カレンダーをみると、6月は祝日がなし。まとまったお休みは、お盆、シルバーウィークまでおあずけです。まだ2ヶ月近くも先…と思うとため息がでてしまいそうですが、じつはそんないまこそ、夏の旅行をプランニングする絶好のタイミングなのです。その理由がずばり、「早めの予約」にあります。たとえば航空券の場合、利用したい日の75日以上前に予約をすると、通常運賃の最大約86%OFFになるケースも! いつもより少し早めに予定を立てるだけで、費用をぐっとおさえられるのです。子連れ旅行の楽しさはそのままに、コストはコンパクトにできる旅上手のテクニックをご紹介します。■「廃校の宿」なら、家族みんなで泊まってもリーズナブル!もう使われなくなった小学校などを、宿泊施設として再利用した新しいスタイルの宿が、いま人気をあつめています。全国各地にあり、その多くは自治体や委託された民間団体が運営していることもあってか、宿泊料金はおとなが一泊¥5,000前後。子ども料金が設定されている施設もあり、家族みんなで泊まってもリーズナブルです。施設によってはその土地ならではの自然体験や手づくり体験、バーベキューなどのアクティビティメニューも用意されています。おとなはなつかしく、子どもはちょっとした冒険気分があじわえる「学校にお泊まり」体験。お友だちの家族同士や、保育園、小学校の親睦会など大勢で訪れてもよさそうですね。どの施設も人気が高いので、早めの予約が安心です。■8-9月の航空券は、割引運賃でおトクに! 期間限定タイムセールも要チェックお盆休みの帰省や、旅行の移動に航空機を予定しているなら、ぜひチェックしておきたいのがANAの「旅割」です。旅割とは、早めの予約で航空券がおトクになるANAの国内線割引運賃のこと。搭乗予定日の75日以上前に予約をすると「旅割75」が適用され、場合によっては普通運賃の最大約86%OFFになることも!お盆休みなどのハイシーズンでも早めに予約をしておけば、快適なサービスはそのままにおトクなプライスで空の旅が楽しめます。2016年6月3日からは、9月1日~15日搭乗分の航空券がもっとおトクになる「旅割75タイムセール」がスタート。 <このページについて> 片道¥10,000以内で東京発沖縄行きや北海道行きなど、晩夏にぴったりな旅先への航空券がセール価格で手に入れられるチャンスです。路線、便、期間が限定の商品なので、申し込みはお早めに!時期をずらした遅めの夏休みに、かしこく利用したいですね。11歳までのお子さんは、旅割75やタイムセール価格のチケットよりも通常で設定されている「小児運賃額」のほうが安いことがあります。その場合は、安いほうの運賃が自動的に適用されるのもうれしいポイント。また、旅先でのホテルやレンタカーをそれぞれ探して、予約する手間をショートカットしたいなら、航空券と宿泊がセットになったANAの「旅作(たびさく)」や、「レンタカー旅割プラン」をチェックしてみてはいかがでしょう。また、「旅作」でも6月13日までタイムセールを実施しているので、コスパの高い充実のプランを見つけることができます。そしてANAでは、「ANA × L.L.Bean」コラボグッズが当たるキャンペーン」を実施中。対象期間中にANAを利用し、ANA SKY WEBより応募すると、L.L.Beanコラボの「ミニ・トート・バッグ」またはANAセレクト日本各地の名産品缶詰め&L.L.Beanコラボグッズがセットになった「お楽しみ缶」が、抽選で各5,000名に当たります。そのなかから、さらに10名にはANA国内線ペアチケットが当たるチャンスも!この夏の旅行は、早めのプランニングでかしこく費用をおさえ、心にも、おさいふにもゆとりをもって、旅先でのアクティビティをたっぷり満喫してくださいね。・ ANA「旅割75タイムセール」 ※掲載割引率は、2016年6月3日時点の10月29日ご搭乗分までの「旅割75」の最大割引率です。 <このページについて>
2016年06月03日家族旅行の計画はしていますか? 子どもが少し大きくなって生活リズムや体調が把握できるようになると、お泊りありの旅行がしたくなる人も多いのでは家族旅行は貴重な思い出になりますし、いつもとは違う場所や空気を味わうことができて、子どもにとっても新鮮な体験です。ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」による「ママ達の子連れ旅行( )」についての調査を実施。明らかになったのは「誰が手配してる?」といった疑問から、実際に旅行中に起きたトラブルなど興味深い内容ばかり。これから家族旅行を計画中の人にも役立つ内容となっています。■家族旅行の目的って?家族旅行は「家族の思い出づくり」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「旅行の目的は何ですか?」というアンケートで目的第1位となったのは「子どもを楽しませたい」で70%。次いで「親子の思い出を作りたい」が41%、「子どもに新しい体験をさせたい」が36%と続いています。「親がリラックスをしたい」は27%と6位になっていることからも、家族旅行は「子どもが楽しめる、非日常的な体験」と考えている人が多いことが分かりました。■旅行の企画・手配は誰がする?では、家族の中で誰が最初に旅行を提案するのでしょう? 「最初に旅行に行きたいと言い出した人は誰ですか?」という質問では「自分(ママ)」と答えた人が53%、「夫」は31%、「子ども」は17%という結果に。「その旅行を手配した人は誰ですか?」という質問では同じく「自分(ママ)」が58%、次いで「夫」が30%、「その他、親族等」が17%と続きます。旅行を最初に提案するのも、手配するのもママという家庭が半数を超えているようです。ちなみにわが家では「今年はここに行かない?」と提案するのは夫で、その地域の名産や観光スポットを調べて簡単な日程を組み、宿を予約するのは私です。「観光とグルメが好き」な夫と「リサーチ好き」な私の性格がうまくマッチしているなぁと思っていますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか。■子連れ旅行ならではのエピソード小さな子どもを連れての旅行は移動に時間がかかるうえ、普段と環境が変わるため予期せぬ体調不良を起こしてしまう子もいます。「旅先で子どもが吐いてしまい、着替えさせ続けて着替えが足りなくなった」「車酔いするから30分おきに休憩。いっこうに目的地につかない」といったエピソードも。またトラブルだけでなく「海の大きさにものすごく感動してくれた」「子どものおねしょにも親切に対応してくれたホテルのサービスに感激した」など、子連れ旅行ならではの、ほっこりエピソードもたくさん寄せられていました。ドタバタした旅行も、終わってみればいい思い出になるもの。大変な思いをしたママやパパほど、旅が終わるころには一皮も二皮もむけ、子育ての視野がグッと広がったと感じる人も。旅は、大人も子どもも成長させてくれるのかもしれませんね。
2016年05月17日ヨーロッパでホテルを探すとき、キンダーホテル(Kinderhotel)という名前を聞いたことはありませんか。キンダーはドイツ語で「子ども(複数形)」のことですが、では「子どもホテル」とは何でしょうか。「子どもホテル」とは?キンダーホテルは、ドイツ全国、アルプス山中や森林地帯、あるいは海岸地帯にある、中規模から大型の宿泊施設。乳幼児からティーンまで、子ども向けプログラムが充実しているのが特長です。ドイツだけでなく、イタリアなど「ドイツ人が好んで旅行に行くエリア」にも多く見られます。たとえば、工作教室、ウサギやハムスターなどの小動物やヤギなどの牧場の動物たちとのふれあい、乗馬、サイクリング、各種スポーツなどのプログラムが用意されています。規模の大きいホテルでは、スイミングプールが併設されているところも少なくありません。プログラムには基本的に、インストラクターや保育士などの大人がついています。つまり、「親はとくに同席しなくてもいい」わけなのです。キンダーホテルにはオールインクルーシブ(施設利用料金、飲食代すべて込み)の形式をとっているところが多く、朝食から夕食、おやつまで、すべてホテル側で用意されます。つまり、ここでは子どもの世話だけではなく、食事の準備からも解放されるのです。 ■ママには天国!せっかくの休暇中、子どもが騒いでほかのお客さんに迷惑をかけるのではないかといった不安も、宿泊客すべてが子ども連れなら気になりません。また、たとえばキャンプやアパート滞在などでは、結局子どもの世話をしたり食事の支度をするのはママで、「ふだんの生活とちっとも変わらない!」と不満に思う人も少なくないはず。ここではそんな面倒から解放されます。キンダーホテルを利用した日本人のママは、「子どもの面倒は見てもらえるし、つねに食べ物が用意されている状態。毎日のんびりケーキを食べているうちに太っちゃったみたい」なんて声も。■「家族ホテル」ならエステも!キンダーホテルのほかに、ファミリエンホテルFamilienhotel「家族ホテル」というものもあり、こちらではスパやエステ、フィットネスなど、大人向けプログラムも用意されているようです。インターネットでも事前に検索できるので、周遊型の旅行に飽きた人、家族連れでゆっくりしたい人は、次回キンダーホテルやファミリエンホテルに滞在して、のんびりしてみてはいかがでしょうか。 参考/キンダーホテル検索
2016年04月30日子どもがまだ小さいときの海外旅行先での外食って、けっこう大変。まわりのお客さんに迷惑をかけないようにするだけで気疲れしたり、食材のことも気になります。旅先ではやっぱり、現地のおいしい食事を楽しみたいもの。そこで、子連れでレストランに行くときに役立ちそうな英語フレーズを集めてみました。■Can we get a booth?「ボックス席、あいていますか」いわゆるファミレスではなくても、アメリカやカナダのレストランにはたいてい、ソファー式のシートを仕切りで区切ったボックス席が用意されています。個室とまではいきませんが、ある程度プライバシーが保てますし、子どもがぐずったら寝かせちゃう、なんて裏技もできます。まず、このひとことで確認して、ぜひボックス席を確保しましょう。一方、サービススタッフから、Do you need a booster?「子ども用シートは要りますか」ときかれることも。 ハイチェアもありますが、よく使われるのはこのブースター。子どもの座席に敷いて座高をあげるもので、乗用車でも使われます。booth とbooster、似ているのでまぎらわしいので注意しましょう。■My child is allergic to ~「うちの子は~アレルギーです」北米ではなんらかの食品アレルギーを持っている人がたいへん多いので、サービススタッフにこのように相談しても、失礼でも要求過多でもなんでもありません。スタッフも訓練されているので、メニューに使われているアレルゲンについて詳しく説明してくれるでしょう。よくあるのはナッツ類 nutsですが、ほかに多いのはgluten、乳製品 milk/dairy などでしょう。My child has a ~ allergyと言ってもOKですが、この場合、ナッツならnutと単数形になります。■Could I have sweet potato fries instead of French fries?「じゃがいもの代わりに、さつまいものフライドポテトにしてもらえませんか」旅行中の外食で気になるのが、子ども用のメニューの栄養バランスが偏っていること。たいてい、ハンバーガー、ピザ、チキンナゲットなどの子どもが大好きなメニューに、フライドポテトというのが定番です。人の食べ物の好みに寛容で、フレキシブルに対応するのが北米流。セットのサイドディッシュを変更してもらうのは日常茶飯事です。栄養価が高く、甘さとしょっぱさが絶妙のさつまいものフライを出す店はとても多いので、気軽にリクエストしてみましょう。英語のフレーズを覚えられない、きちんと発音できるか不安…という場合は、メモをしておいて、それを見せればOK。子どもとの海外旅行では、いざというときに使える英語のフレーズを事前に調べておくと、安心して旅行を楽しむことができますよ。
2016年03月18日「小さい子どもがいるから海外旅行に行けない!」なんて思っていませんか? そんなことはありません! 小さな子どもと一緒でもママも、楽しめる海外旅行の準備や楽しむコツを紹介します。子連れで行きやすい国は?海外とひとくちに行っても、場所によって千差万別。そこで、自身の経験や周囲のママの声から、子連れでも行きやすい国をいくつかピックアップしました。・ハワイ気候の温暖なハワイは年間を通して旅行のベストシーズン。日本語が通じる場所も多く、ファミリー向けの施設もたくさんあるので、まさに子連れ旅行にぴったりのリゾート地です。ホテルやエンターテイメント施設でも子連れにやさしいサービスが充実していて、ベビーカーでの移動もしやすいので安心です。日本~ハワイ行きのフライトは夜発が多いので、子どもが機内で寝てくれる確率も高いですよね。フライト時間は約8時間。アメリカ本土に行くより短い時間でいけるので、子連れでもギリギリ頑張れる距離ではないでしょうか。<関連記事>・ 連載:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 ・グアムハワイまでのフライトはちょっと長くて不安、というママにおすすめなのがグアム。こちらも年間を通して暖かく、ファミリーにぴったりのリゾート地です。気になるフライト時間は約3時間半。これなら小さな子連れママでも心配なく行ける距離ですよね。初めての子連れ海外旅行におすすめです。グアムはファミリーで楽しめるビーチアクティビティが充実しているので、事前に予約しておくとよいでしょう。そのほか、ショッピングや観光施設も子連れで楽しめます。・シンガポール次々と新しい観光スポットがオープンするシンガポール。街もきれいで、ファミリーで買い物や観光を楽しめるとあって、アジア圏を中心にさまざまな国から観光客が集まっています。特におすすめなのはシンガポール動物園や シー・アクアリウム(水族館)。ほかにもあちこちに観光スポットがあり、アクティブに動き回るファミリーにぴったりの国です。不安な飛行機の中の対策子連れで海外旅行をするときに、一番気になるのは飛行機内での過ごし方。子どもが退屈してグズらないかが一番心配ですよね。普段から慣れているお人形やおもちゃを持っていくことも大事ですが、新しいおもちゃを買っておいて、機内で初めて渡すというのも効果的です。子どもは目新しいものが好き。プレゼントとして新しいおもちゃをもらう喜び、開ける喜び、その後にそのおもちゃで遊ぶ楽しみで時間をつぶせます。また、新しい絵本や、親子で一緒にできるぬり絵や折り紙などもおすすめです。また、可能ならば夜の便を予約し、乗ってしばらくしたら寝てくれるように時間をアレンジするのがポイントです。離着陸時に耳が痛くなるトラブルを防ぐため、必ず飲み物を飲ませましょう。オムツは? ベビーフードは? 持ち物のポイント旅行でなくとも荷物が多い子連れ世代。持ち物はどのように調整すればよいのでしょうか。・オムツ子連れ(赤ちゃん連れ)旅行で一番かさばる荷物といえば、オムツですよね。旅行期間分持っていくべきか? 現地で調達するべきか? 迷うママも多いはず。肌が敏感でオムツかぶれしやすいのなら、やはり日本のオムツがおすすめです。しかし、旅行期間が長い場合や、持っていく荷物が多くて現地調達のほうが便利そうな場合は、飛行機内と初めの2日分ほどだけ持参し、残りの期間分は現地に着いたら早めに購入しましょう。パンパースはグローバルブランドなので、わりとどこの国でも購入できます。ただし、サイズや使用感は日本製とは異なるので注意しましょう。・粉ミルクと離乳食粉ミルクは計量しなくてもよい、固形になっているものが便利です。機内でもフライトアテンダントにお願いしてつくってもらうことができます。液体にして持ち込む必要はありません。ただし、レトルトの離乳食は注意が必要です。税関検査で食品の持ち込み制限があるので、検疫に引っかかると没収されることもあります。機内では予約時にベビーミールをリクエストしておきましょう。旅行先に着いてからは現地調達もおすすめです。ハワイやグアム、アメリカ本土などは、アップルソースなど果物や野菜のペーストになった離乳食がたくさん売られています。オーガニックのものもたくさんありますので、ぜひ試してみましょう。・医薬品かかりつけの医師から処方された風邪薬や解熱剤がある場合は持参しましょう。また、整腸剤も持っておくと安心です。小さなお子さんでも使えるものがあれば持参しましょう。リゾート地などにいく場合は、虫よけスプレーや虫さされ用軟膏も持参することをおすすめします。もちろん現地調達もできますが、医薬品は特に英語表記が理解できないとトラブルにもなりかねません。また、海外では見つけにくい医薬品のひとつが、冷却シート(おでこなどに貼るタイプ)。念のため、いくつか持参しておくとよいでしょう。そのほか、除菌効果のあるウェットティッシュも、海外のものは使用感が違うことが多いので、持参するのがおすすめです。手が洗いにくい機内などでも便利ですよ。さまざまな情報を参考にして、子どもと一緒の海外旅行を楽しんでください。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年02月27日フライト時間も短く、時差も少ないアジアは子連れ旅にぴったり。なかでも最近じわじわ人気が高まっているのが、ベトナムのダナンです。先日、5歳(年長)の娘を連れて、3泊4日のプチ弾丸旅行に行ってきました。・ ダナン(Googleマップ) ビーチも街歩きも世界遺産も楽しめる!ダナンはベトナム中部最大の都市であり、古くから国際貿易港として栄えてきたところ。最近は美しいビーチ沿いにラグジュアリーなリゾートホテルが次々に開発され、新たなリゾート地として世界的にも注目が高まっています。ベトナムといえば、北のハノイか南のホーチミンを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は中部にも見どころがいっぱい。世界遺産のホイアンやフエ、ベトナムのアンコール・ワットと呼ばれるミーソン遺跡などは、いずれもダナンから日帰り圏内です。そのため、ダナンを起点に世界遺産巡りをする人も少なくありません。ダナンの街自体も、中部最大の都市とはいいますが、ハノイやホーチミンに比べれば街を走るバイクの数も控えめですし、のんびりムードが子連れにやさしい雰囲気。街の中心を流れるハン川には「ドラゴン橋」というユニークな形の橋がかかり、川沿いの遊歩道では人々がのんびり散歩を楽しんでいます。今回は3泊4日の短い旅程だったので、基本的にホテルでのんびり過ごしましたが、ビーチから世界遺産、さらには街歩きまで、家族の興味に合わせていろいろな楽しみ方ができるのがダナンの大きな魅力です。ダナンが子連れ旅行に嬉しい3つのポイントカップルやファミリーなど、いろいろな人に人気のダナンですが、特に子連れにうれしいポイントとしては以下の3つがあります。1.直行便がある成田発の場合に限られてしまいますが、2016年1月~3月はベトナム航空の直行便が毎日飛んでいます。フライト時間は約5時間半。日中帯なので、移動の負担も少なくてすみます。※参考)スケジュール(~2016年3月26日)往路(VN319):成田15:25発 → ダナン19:50着復路(VN318):ダナン11:00発 → 成田18:00着・到着時刻は現地時刻です・スケジュールは予告なしに変更されることもあります上記フライト以外は乗り継ぎになり、ハノイやホーチミンからダナンのフライト時間は約1時間10分。ちなみにハノイやホーチミンには中部や関西、福岡からも直行便があります。2.時差が少ないベトナムと日本の時差は2時間です。わが家の場合、娘が小さいうちは昼寝で時差ぼけを調節していましたが、5歳(年長)の今は昼寝をほぼしないので、時差が大きいと調節が大変。その点、2時間程度の時差だとラクです。また一般的に、東回りより西回りのほうが時差に対応しやすいといわれています。3.ベトナム人は子ども好きこれはダナンに限った話ではないですが、ベトナム人は子どもが好きな人が多いような気がします。子連れだと笑顔で話しかけてきてくれる人が多く、なかには自分の子どもの写真をスマホで見せてくれたり、娘にお菓子をくれたりする人も。日本だと子連れのおでかけは何かと気を使うことも少なくありませんが、子連れに対して寛容な雰囲気に居心地の良さを感じました。ちなみにダナンは、一昨年末には旅行口コミサイトであるトリップアドバイザー(R)の「トラベラーズチョイス(TM)人気上昇中の観光都市2014」で1位を獲得。昨年7月には、オンライン総合旅行会社エクスペディアによる「人気急上昇ビーチランキング」で1位に輝いています。まさに今が旬の旅先ですね!(古屋江美子)
2016年02月04日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日寒い季節にぴったりの温泉旅行。赤ちゃんプランがある旅館に泊まるという手もありますが、そうでない場合、食事やお風呂や持ち物はどうすればいいのか? 今回は子連れで温泉旅行に行く際のポイントをいくつかご紹介します。子どもの食事はどうすればいいの?「子ども歓迎」と特にうたっていない旅館でも、子ども用の食器、スプーン・フォークは用意してくれるところがほとんど。また、ご飯とお味噌汁、ふりかけもサービスで出してくれることが多いようです。なので、離乳食のうちは温めずに食べられる離乳食とチェアベルト、お食事エプロンなどを持っていけばOK。幼児食になったら、大人の食事から煮物などを取り分けてあげることで対応できます。温泉はどうすればいいの?子どもがまだ小さい場合、部屋についている内風呂で子どもを洗ってあげて、パパとママは交代で大浴場に行くというのが一番ストレスがかからない方法のような気がします。子どもがお風呂でおしっこをしなくなったら(宿によってはおむつがはずれたら)、いよいよ大浴場デビュー。その際、「こんな小さな子を連れてきて…と思われないかしら」と心配なようであれば、パパに頼むのも一つの手。男湯の方が女湯に比べて周りの目が寛容みたいです。また、子どもを温泉に入れる場合、泉質が強すぎないかどうかも注意しましょう。持って行ったほうがいいものは?キッズフレンドリーと特にうたっていない旅館でも、時々子ども用の歯ブラシや浴衣を用意してくれることがありますが、子ども用のアメニティはほとんどないものと考えた方ほうが無難。歯ブラシ、歯磨き粉、パジャマ(必要であればシャンプー、ボディソープ)などは忘れず持っていきましょう。また、温泉旅館の場合、入り口で靴を預かって館内はスリッパということも多いので、子ども用のスリッパや室内履きも持っていくと便利。おむつ用のゴミ箱がなかった時に備えて、ジップロックの袋も持っていくと重宝します。ちなみに部屋についた際は、湯わかし用のポットとツボなどの部屋の装飾品を子どもの手の届かないところに移すことを忘れずに。ママにとってもいい気分転換になる温泉旅行。この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2016年01月24日限られた空間で、途中で降りることもできない。普段はおとなしい子でも、高度1万mの慣れない上空では不安にもなるだろう。「子連れで飛行機」は何かと心配になることが多いもの。そこで今回、JALのママさんCAたちに実体験も含めてコツを聞いてみた(※)。○国内線は2歳まで無料一般的に飛行機には生後8日から搭乗できるが、JALにおける子供に対する料金は国内線と国際線で規定が異なる。国内線では、座席を使用しない2歳までの幼児であれば大人ひとりにつき幼児2人まで同伴でき、同席となるひとりのみ無料で搭乗できる(同伴者と別席の場合は小児料金)。同伴者と同席にできるのは2歳までで、3歳~11歳は小児料金が適用される。一方、国際線では1歳までの幼児は同伴者と同席で大人運賃の10%の運賃となり(大人ひとりが同伴できる幼児は2人まで、ひとりは小児運賃を適用)、2歳~11歳の小児は大人運賃の75%の運賃となる。なお、5歳までは同伴者が必要で、5歳からひとり旅が可能だが料金は大人運賃となる。○持参するおもちゃにも工夫をまず、持参しておくと安心なものとしてママさんCAたちは以下のものを挙げている。持参しておくと安心なもの・おむつ・ウェットティッシュ・ビニール袋・薄手で大判のタオル・哺乳瓶とミルク・キャンディー・長く食べられるお菓子・カーディガンやブランケット・おもちゃおむつは国内・国際線ともに用意しているが(国際線の場合は事前申請が必要)、普段から使い慣れたものの方が子供も安心できるだろう。ウェットティッシュは手や口をふく場合に使用し、ビニール袋は使用済みのおむつ(化粧室内のゴミ箱に入れられる)や濡れた衣服などの収納に、タオルは授乳時の目隠しなどに活用できる。ミルクに関して、国内・国際線ともに機内でCAが調乳してくれるが、機内には粉ミルクの用意はない。機内でミルクをあげる予定のある人は、粉ミルクと哺乳びんを持参しておこう。キャンディーは離着陸時に耳が痛くなるのを防ぐためのもので、機内でCAに申し出れば提供してもらえる。長く食べられるお菓子は、キャンディー以外にスナック菓子やボーロ、クッキー等がオススメとのこと。カーディガンやブランケットは体温調整や寝てしまった場合のためのもので、国内線であれば赤ちゃん専用毛布の貸し出しをしている(数に限りがあり、一部搭載のない機材もある)。おもちゃに関しては、普段遊び慣れているものだとすぐに飽きてしまうため、特に機内で初めて開けて遊べるもの、具体例として、本やシールブック、お絵かき等をオススメしている。また、ぐずり防止としてPCやタブレット等にアニメをダウンロードしておくというのも手だ。なお、おもちゃに関しては国内・国際線ともにJALオリジナルおもちゃのプレゼントや絵本の貸し出しも、機内で行っている。○空港にベビーカー、機内にチャイルドシートありまた、以下のものはJALでも用意をしている。中には事前申請が必要なものがあるので、利用したい場合は申請を済ませておこう。これらのサービスはいずれでも無料で提供している。JALが国内線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・Lサイズのおむつ(数に限りがある)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(一部搭載のない機材もある)・機内で使用できる赤ちゃん専用毛布(一部搭載のない機材もある)・おもちゃや絵本JALが国際線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド、事前予約が必要で数に限りがある)・おむつ(ネピア「GENKI! 」M&Lサイズ、事前予約が必要)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(全機材少なくとも1カ所装備)・離乳食や幼児食、チャイルドミール(事前予約が必要)・おもちゃや絵本なお、国際線で提供している離乳食(0カ月~8カ月用、ポーチ付きのエプロンと瓶詰離乳食)や幼児食(9カ月~2歳用)、チャイルドミール(2歳以上12歳未満)はアレルギー対応食も用意している。○搭乗前はしっかり遊ばせようフライト前に済ませておくとより安心なこととして、ママさんCAたちは「事前にできる申請・確認を済ませておく」「しっかり遊ばせてから搭乗する」「搭乗手続きを早めに済ます」などを挙げている。申請はベビーカー等上記のもので、搭乗前の空港で授乳室があるか、また、機内食にどのようなものが提供されるか等を事前に確認しておくと、その場で慌てずに対応できるとのこと。しっかり遊ばせておくのは機内で眠れるようにするためで、搭乗前にターミナルなどを散歩させたり、空港内に設置された子供が遊べるキッズコーナーを利用したりすることをオススメしている。また、搭乗前にトイレを済ませる・おむつ替えをするのも大事で、「搭乗寸前がベストタイミング」とアドバイスする声もあった。搭乗手続きは優先的に機内へ案内してもらえるので、早めに搭乗口に来て待っておくといいだろう。○窓側か通路側か、どちらがオススメ?では実際、座席選びはどうしたらいいのか。これに関してはママさんCAたちの間でも意見が分かれた。窓側をオススメする理由としては、「窓の景色が楽しめるから」「授乳中も窓際の方が他の乗客の視線を気にせず隠れられるから(最後列の窓側がベスト)」等。一方、通路側をオススメする理由としては、「なにかあった時にすぐCAに声がかけられるから」「化粧室へ出る際やあやす際、スムーズに離席できるから」等を挙げている。そのほか、「トイレがなるべく近い席」「スクリーン前など前に席がない座席(注意はするものの、子供が前の座席を蹴ることがあるので)」等をポイントに座席を選んでいるママさんCAもいるようだ。機内環境を知り尽くしたCAの中でも意見が分かれるくらいなので、自分たちにとってどの座席がベストなのかは、実際に子供の反応をみながら検討するのがいいのかもしれない。そのほか、国内線の普通席にプラス1,000円で利用できる「クラスJ」においては、2歳までの子供同伴者への優先座席を用意している。仕様については通常のクラスJと同じだが、クラスJの後方座席となるため、同じ子供連れの乗客同志、気兼ねなくくつろげるように配慮したスペースとなっている。座席数に限りがあるが、インターネットでの座席指定も可能だ。ママさんCAたちの実体験として、飛行時間が長くビジネスマンが多い路線だと子供がぐずった時に気を使う時間が長かったり、深夜便では他の子の鳴き声で起きてしまったりと、路線や時間帯によって抱える悩みは変わるよう。非日常的な空間である機内ではなかなか思うようにはいかないものだろうが、事前にできる準備をしっかりしておいたら、子供がぐずついた時にも安心して対応できるはず。もちろん、CAがいろんなサポートをしてくれる。「子連れで飛行機」に不安を抱えている人はぜひ、参考にしていただきたい。※記事中のサービスはJALが2015年12月現在実施しているもの。年齢は搭乗日の年齢
2015年12月22日子どもが産まれてから、一度も映画館に足を運んでいない…なんてママはいませんか? 自宅でDVD鑑賞はできても「これは映画館で観たい!」と思う作品もありますよね。でも、子どもは小さいし、子連れで映画なんて…と諦めているママのために、最近は映画館が子連れママ向けの映画鑑賞サービスを行っているんです。上映作品多数! TOHOシネマズの「ママズクラブシアター」毎月1~2回、木曜日に実施されているTOHOシネマズの「ママズクラブシアター」は、ママやパパでも赤ちゃんを連れて気兼ねなく映画が楽しめます。参考サイト: 私も子どもが3歳の時に六本木ヒルズのママズクラブシアターを利用しました。上映前は劇場外のスペースにベビーカーがずらっと並べられ、赤ちゃんの声やママたちの話し声でにぎやかな印象です。上映中の照明は普段より明るく、見渡しがききます。赤ちゃんの泣き声や笑い声がときおり聞こえますが、気にしている人はいませんでした。周りはすべてママという環境が「うるさくしたら迷惑になる」というストレスをまったく感じさせず、映画に集中して楽しむことができました!1,200円の料金設定が魅力の「ほっとママシネマ」松竹が提供する「ほっとママシネマ」も、赤ちゃん連れのママのためのシアターです。こちらはママひとりにつき、補助席1席がついて1,200円と鑑賞料金の安さも魅力です(3歳以上から800円)。参考サイト: 映画鑑賞は予約・定員制となっているため、公式Webサイトからの申し込みが必要です。子どもの体調不良などでキャンセルしなければならなくなった時には、参加予約した劇場宛にメールか電話で連絡すれば大丈夫。子ども用の飲食物も自由に持ち込みできますし、授乳スペースにはミルク用のお湯もあるようです。子どものシネマデビューを応援「ウィズキッズシネマ」東京ディズニーランド近くにあるイクスピアリの「ウィズキッズシネマ」では、子どもの映画デビューを応援しています。参考サイト: 毎月上映作品や日時、時間などは決められていますが全席指定となっており、3歳未満の幼児は無料(3~6歳は900円)でママやパパと気軽に映画を楽しむことができます。当日は館内にスタッフが常駐しているので、困ったことがあれば相談することができますし、鑑賞中の空調や照明、音量も子ども向けに調整されています。ベビーカー置き場や、おむつ交換用のスペースもあるので、不安なく映画に集中することができそうです。本当は映画館で観たいけど、DVD化されるまで我慢…と思っていたママも、気兼ねなく映画が楽しめたらいいですよね。こうした子連れ向けのサービスは、どんどん充実しているようです。家でも外でも、親子が楽しめる時間が増えるとうれしいですね!
2015年09月20日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日人々はキッズフレンドリーで、料理は辛くなく優しい味わいのものが多いベトナム。子連れ旅行に向いている国だと言えるが、いざ旅行となると何かと心配事が多いのも事実。そこで今回は、赤ちゃんや小さな子供を連れてホーチミン旅行を楽しむためのポイント、目抜き通りのドンコイ通り周辺でおむつを替えられる場所、おすすめの親子カフェ3店を紹介。快適な旅を実現するために、事前に予習しておこう!ホーチミンで子連れ旅行を楽しむためのポイントは?■子供中心のスケジューリング疲れが出ないようゆったりしたスケジュールを組むことを心がける。観光をするなら、比較的過ごしやすい気温の午前中か夕方がおすすめ。■ホテル選びプールやキッズルーム等の施設、ベビーベッドや湯沸かし器の有無を確認しておく。■情報収集おむつを替えられる場所や授乳場所、日本語(または英語)が通じる病院の場所などを事前にチェックしておく。————————————その他、子連れ東南アジア旅行のまめ知識はこちらをチェック!「現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識」>ドンコイ通り周辺、おむつはどこで替えられる?ホーチミンではおむつ交換台を設置しているところが少ないため、旅行中は宿泊先のホテルでおむつ替えを行うのが基本となる。左:ビテクスコフィナンシャルタワーのおむつ交換台右:スーパーのおむつ売場ドンコイ通り周辺でおむつ交換台が設置されているところは、シェラトンサイゴンホテル&タワーズ(住所:88 Dong Khoi)、ダイヤモンドプラザ(住所:34 Le Duan)、ビテクスコ・フィナンシャルタワー(住所:2 Hai Trieu)の3ヶ所。ダイヤモンドプラザには授乳室もある。スーパーではパンパースやマミーポコ、日本製のグーンやメリーズなどが売られているので、荷物を最小限にしたい人はおむつを現地で調達するといいだろう。子供たちが自由に遊べる遊具やキッズメニューを備えた、ホーチミンでおすすめの親子カフェ3店をご紹介。雰囲気が良く、大人だけでも利用したいお店をピックアップした。1. the Snap Café(ザ・スナップカフェ)2区にある砂場が併設されたオープンカフェ。2区は欧米人が多く住む高級住宅街で、ホーチミン観光の中心となる1区中心部からタクシーで約20分の場所。南国の緑に囲まれた開放的な空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができる。カフェの入口前にはセンスのよい雑貨や子供服などを売るショップが並んでおり、ショッピングも楽しめるのが魅力!上:子供がのびのびと遊ぶ姿を見ながら、ゆっくり食事を楽しめる左下:南国らしい茅葺屋根の家右下:4人乗りと2人乗りのブランコ————————————「the Snap Café」の詳細はこちら>2. MAD House(マッドハウス)「the Snap Café」からほど近い場所にある、芝生とキッズルーム付きのカフェ。デンマーク語で“Food House”の店名どおり、ステーキやハンバーガーなどの洋風料理の他、スカンジナビアンテイストをプラスした独創的なベトナム料理などいろいろな料理が楽しめる。上:広々とした芝生で思いっきり駆け回れる左下:キッズルーム右下:キッズルームではおもちゃで遊んだり、DVDを観たり、壁に落書きをしたりして遊ぶことができる————————————MAD House(マッドハウス)URL:営業時間:月 17:00~22:00、火~金 11:30~22:00、土日 9:00~22:00電話番号:(+84)8-3519-4009住所:6/1/2 Nguyen U Di , District 2 , Ho Chi Minh3.The Nest(ザ・ネスト)3区のリーチンタン通りの路地裏にある一軒家カフェ。3区は1区中心部からタクシーで北へ約10分の場所。店内は1階が冷房の効いた空間、2階がオープンエアの空間となっている。食事メニューはバインミー(ベトナム風バゲットサンド)などベトナム料理が中心。上:1階にはブロックや木のおもちゃ、絵本(英語&ベトナム語)が置かれている左下:砂場。毎週末(10:00~17:00)は砂場の隣にビニールプールが設置される右下:2階にあるボールプール————————————The Nest(ザ・ネスト)URL:営業時間:7:00~23:00電話番号:(+84)907-000-213住所:21/3 Ly Chinh Thang , District 3 , Ho Chi Minh親子カフェをスケジュールに組み込めば、子供は思いっきり遊び、大人はリラックスする時間を持つことができる。きっと、家族みんなの思い出に残る旅となるだろう。次回の家族旅行をどこに行こうか迷っている人は、ベトナムに決めてみては!?(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年08月20日すでに夏休み旅行の計画を立てている人も多いのでは? 家族が増えると旅行の楽しみも増えますが、その分、旅費もアップします。とくに海外旅行(国際線)の場合、航空券代が占める割合も大きいですね。国際線の場合、満2歳からは席を確保する必要があり、大人運賃の約75%の小児運賃が必要。2歳未満で座席を利用しなければ、大人の約10%の幼児運賃で済みます。というわけで航空券代が高くなる2歳前は安く海外旅行に行くチャンス。今回は2歳未満の子連れ海外旅行の行き先選びのポイントをまとめました。やっぱり近場がラク初めての海外旅行の第一関門はフライト。長時間フライトだと、ぐずらないかドキドキしますね。歩けるようになると、狭い機内でじっとしていられず、動き回りたがる子もでてきます。運良くぐずらなかったとしても、狭い席で長時間、膝の上に座らせたり、抱っこしたりするのは体力的に結構ツライもの。夜便で赤ちゃんは寝てくれたけれど、抱っこしていたママは疲れてぐったり…。なんてこともありえます。バシネット(乳児用ベッド)は予約しておくのをオススメしますが、設置できる席や数、対象月齢が限られていますし、バシネットで寝てくれない赤ちゃんも少なくないので過度に期待しすぎないほうがよいでしょう。時差に関しても、もちろん少ない方が理想的。ある程度お昼寝のリズムができていたり、夜はしっかり寝るようになっていたら、なおさらです。ただ、個人差はあるものの一般的に子どもは大人より時差には順応しやすいといわれているので、そこまで神経質にならなくてもよいかも。ちなみにハワイと日本との時差はマイナス19時間です。歩かないうちは大人の希望を優先してもまだ、あんよができないうちは、基本的に現地での移動は抱っこ紐やベビーカーなので、子どもが勝手にどこかに行ってしまう心配がなく、大人のペースで動けます。この時期の海外旅行は子どものためというより、親のリフレッシュ目的が大きいと思うので、自分たちの希望を優先したほうが最終的な旅の満足度がアップするはず。歩きだすと街歩きや買い物、観光もしづらくなるので、あんよ前はチャンスです。ビーチリゾートは子連れにも人気の旅先ですが、乳幼児連れだと目が離せません。大人だけならプールサイドでのんびり昼寝や読書……なんて優雅に過ごせますが、水辺は事故の心配も大きく、子連れだと案外気が抜けないものです。子どもが小さいうちはビーチやプールで遊べる時間も限られるので、それ以外のお楽しみも充実しているリゾートがおすすめです。衛生面・安全性をチェック感染症などの少ない衛生面で安心な渡航先であること、きちんとした医療機関が近くにあることをあらかじめ確認しておきましょう。できれば予防接種がひと通り終わっていると安心ですね。ホテルも観光地からのアクセスがよい好立地、治安のよいエリアを選ぶと安心。市販の離乳食を持参する場合は別ですが、1歳前後になって現地のものを子どもも一緒に食べる場合はグルメ事情も考慮しておきましょう。できればコンドミニアムのようなキッチン付きの宿泊施設を選ぶと快適で、栄養の偏りも防げます。上記以外には通常の旅行計画と同様、渡航先のベストシーズンの確認も忘れずに。ちなみに、夏休み時期にベストシーズンを迎えるアジアのデスティネーションは、サムイ島(タイ)、コタキナバル(マレーシア)、バリ島(インドネシア)、ホイアン・フエ(ベトナム中部)など。人気のハワイもいい季節です。もちろん、すべての希望を満たす旅先というのはなかなか見つからないと思うので、優先順位を決めて絞っていくのがコツ。そして、どこに行くにしても、スケジュールには十分なゆとりを持たせることが大切です。家族で素敵な夏の思い出をたくさん作りたいですね。
2015年07月04日北陸新幹線の開通により、グッと行きやすくなった金沢。夏の旅行先として候補に挙げている人も多いのでは? そこで今回は子連れで金沢に行く時のポイントをまとめてみました。子どもに優しい北陸新幹線東京ー金沢間・最速2時間28分の北陸新幹線。奇数車両ごとにベビーベッド付きの洋式トイレがあったり、授乳や子どもがぐずった時などに使える多目的室(7号車)があったりと、かなり便利。また、座席がゆったりしているので、子どもを膝に乗せても楽に座れます。お薦めはベビーカーをたたんで置ける各車両の一番前と一番後ろの座席です。金沢といえば兼六園金沢の定番スポット兼六園は砂利道が多く、ベビーカーでの移動が大変なので、抱っこひもを持っていくか、歩けるお子さんであれば徒歩で回るのがお薦め。疲れたら美味しいお茶とお菓子がいただける時雨亭で一休み。茶室から見える庭園の景色も美しく、親子でゆっくりとした時を楽しめます。子どもも遊べる金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館のお薦めは、子どもが見て触って楽しめるアート作品がある無料の交流ゾーン。3色のガラスの中を走り回れるオブジェや、下の階にいる人が水の中にいるように見えるプールなど、楽しい仕掛けがいっぱい。休日には子ども向けの工作イベントなども開催されています。レンタルベビーカーのデザインもアーティスティックで可愛いです。おみやげを買うならここ!金沢のみやげ物店は食器などを扱っている小さなお店が多く、子連れで入りにくいのが難点。そんな時は有名店のおみやげをまとめて買うことができる駅ビル「 あんと 」がお薦め。ここには無料の遊び場「金沢駅こどもらんど」があるので、パパに子どもを遊ばせてもらって、その間にじっくり買い物を楽しむというやり方も。また、お昼時に大混雑する近江町市場には、託児室「近江町いちば館ちびっこ広場」があります。一足伸ばして能登半島へもし時間があるようであれば、能登半島ドライブもお薦め。車で波打ち際を走ることができる「千里浜ドライブウェイ」や、かわいいヤギと触れ合える「別所岳サービスエリア」、洞窟(どうくつ)風呂や釣りが楽しめる旅館「百楽荘」、絵本のような景色が楽しめる「禄剛埼灯台」など、子どもに嬉しいスポットが満載です。実際に行ってみると意外に子連れに優しい能登・金沢。夏の思い出作りにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
2015年06月18日夫婦揃って趣味は海外旅行。お互いの休暇を合わせて色々な国に旅行をしていたあの頃・・・それが子供が生まれてからはすっかり足が遠のいてしまったという人は少なくないのではないだろうか。子供と一緒の海外旅行というと心配ごとが尽きなく、なんとなく諦めてしまったり・・・でも、子連れ旅行経験者の先輩パパママに話を聞くと、素晴らしい体験談が聞こえてくるのも事実。そこで今回は、海外旅行経験豊富なTRIPPING!現地在住ママレポーターからのアドバイスを元に、キッズフレンドリーな東南アジアの子連れ旅行をフィーチャー。そろそろ子連れ海外旅行デビューしてみては!?東南アジアが子連れ旅行に向いている訳©TRIPPING!「子育てがしやすい!」と現地在住ママレポーターからも多数声のあがる東南アジア各国。実は子連れ旅行に向いている国々が多い。■ 1年を通して常夏!1年を通して常夏の観光地が多く、リゾートを楽しめるディスティネーションが多く存在。用意するのも夏服なので、荷物が嵩張らないという利点も!大好きなプールで遊べるならOKというキッズたちも満足すること間違いない。※1■ 飛行時間が比較的短い欧米諸国などに比べ比較的飛行時間が短い東南アジア各国。例えばフィリピンのセブ島は約4時間半。ベトナムのホーチミンには約6時間、シンガポールやバンコク(タイ)、バリ島(インドネシア)にも約7時間前後で到着。※2■ 時差がほとんどない東南アジア各国と日本は、時差が1時間~2時間半ほど。日本より遅れて時間を刻む。ほとんど時差がないため、家族そろって時差ボケ・・・なんてことにならなくて済む。■ キッズフレンドリーな国々東南アジア各国は、子供に優しいキッズフレンドリーな場所が多い。レストランには、子供用の椅子が常備されている所も多く、買い物中に子供が遊び始めても、お店の人が子供を抱っこしてあやしてくれるなんて話もよく聞く。国全体で子供を大切にする風潮があるのでパパママも安心。■ ハイクラスの宿泊施設も比較的リーズナブル東南アジアでは、世界的高級ホテルチェーンや高級コンドミニアムにも比較的リーズナブルに宿泊することができる。家族が増えて宿泊費が心配・・・という場合にも、プランによっては、ホッとできるプライスで宿泊できることも。※3子連れ旅行で検討したい、東南アジア2つの宿泊スタイル子連れ旅行の場合、いつも以上によく吟味したいことの1つが宿泊場所。子供が喜ぶ環境を備えた充実の施設はもちろん、メモリアルな家族旅行を叶えるためにも、ゆっくり時間をかけて選びたい。そこで、今回は子連れ東南アジアの旅で特におすすめしたい2つの宿泊スタイルを提案。1) 大型リゾートホテルインターコンチネンタル バリ リゾート(バリ島)©2013 IHG. All rights reserved.広めのプール、レストラン、キッズルームなどが揃った大型リゾートホテルは、ファミリー旅行の強い味方。ビーチリゾートの場合は、遠浅のプライベートビーチを保有するホテルであれば、更に嬉しい。フェスティブ・ホテル (シンガポール) ©Resorts World at Sentosaホテルが主催しているキッズプログラムが充実しているホテルも多々あるので、世界各国のキッズと一緒に思い出を作るのも楽しい。ルメリディアン・バリジンバラン(バリ島)©Le Meridien Bali Jimbaran2) キッチン付きのコンドミニアムやヴィラ©Airbnbキッチン付きのコンドミニアムやヴィラなら、子供用にいつものご飯をさっと出したり、離乳食を作ったりすることも可能。マーケットに繰り出して地元食材で調理してみるのも楽しい思い出に。洗濯機がついている物件もあるので、たっぷり遊んで汗をかいた子供の衣服もその日のうちに洗濯することもできるのが嬉しいポイント。更に寝室とリビングルームがセパレートされていることがほとんどなので、子供が寝てからリビングルームで夫婦水入らずでくつろぐこともできる。©Airbnb現地のコンドミニアムやヴィラを探す際に便利なのが、「Airbnb(エアビーアンドビー)」。物件のオーナーと旅行者を個人間で繋ぐWebサイトだ。Airbnbの場合、まるで現地に家族で暮らしているようなユニークな体験ができる物件も多く、子供と一緒にワクワクできること必至。・サムイ島(タイ)のヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら・バリ島ウブドのヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら※1一部、気温が下がる都市もあります。山岳地は1年に渡って朝晩の寒暖差が大きいのでご注意ください。※2 直行便で成田空港を出発した場合※3 国、都市によっては上記の通りとは限りません。子連れ旅行におすすめの東南アジアの街現地在住ママレポーター並びに、子連れ旅行経験パパママからの情報を基に、TRIPPING!編集部が独自で、おすすめの子連れ旅行先ベスト3をご紹介!1位:シンガポール©ASEAN-Japan Centre子連れ旅行に限らずとも人気の旅行先シンガポール。東京23区より小さいコンパクトな国ながら、ビーチリゾートや、熱帯ジャングルに位置するテーマパーク、異国情緒溢れる街に、近代的なアーバンリゾートとファミリーで楽しめるスポットが多数!衛生面や治安に関しても日本と変わらず(日本以上かも!?)安心して滞在することができる。>シンガポールの子連れ旅行情報はこちら>シンガポール情報はこちら2位:クアラルンプール(マレーシア)写真提供:マレーシア政府観光局最近では、親子留学先としても人気の高いマレーシアの首都クアラルンプール。急速に発展する中心部は、さながら昔アニメで視た近未来都市のよう。ファミリーで楽しめるテーマパークも続々と誕生しているので、最新の設備で親子そろって思いきり遊ぼう!>クアラルンプールの子連れ旅行情報はこちら>クアラルンプール情報はこちら3位:バリ島(インドネシア)©ASEAN-Japan Centre世界屈指の一大リゾートアイランド「バリ島」。数あるビーチには、それぞれ大型の高級リゾートホテルが立ち並び、プライベートビーチを楽しむこともできる。大型ホテルの場合、ショッピングモールが隣接されていることもあり、ホテル内のレストランや施設も充実していることが多いため、一度チェックインしてしまえばのんびり過ごすことも可能。プールと海があれば文句なし!のキッズもご満悦。>バリ情報はこちら現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識◯東南アジア全般・水、帽子、日焼け止め、サングラス、虫よけスプレー、は必須。(全員一致)・室内は寒いので羽織るものは必須。(全員一致)・ウェットティッシュ、消毒ジェルは必須です。ローカルのレストランではおしぼりなどの用意がないため。(byNatsu)・日本のように自動販売機がないので、場所によってはなかなか買えないこともあります。水分は多めに持ち歩きましょう。 (by Natsu)◯シンガポール編・日本との寒暖の差が大きい場合、体調を崩すお子さんも多いので、暑さ対策に小まめに水分補給をさせることや、長時間炎天下の中いないよう注意することが重要です。万が一熱を出した場合は、ラッフルズジャパニーズクリニック、JAPAN Green clinic、ヘルスウェイジャパニーズクリニックなど日本語の通じる医療機関もあります。(byYU)・羽織るものに加え、靴下も持ち歩きましょう。プレイグラウンドでは靴下を履いていないと入れないところがあります。(by Amy)・オムツは日本になじみのブランドはメリーズ、パンパースが流通しています。基本的にどのスーパーでも買えますが、オムツかぶれ等の心配があるお子さんはお気に入りのオムツを大量に持ってきましょう。(by Amy)◯ホーチミン(ベトナム)編・道が整備されていなかったり、段差があるところが多いので、乳幼児連れの場合は、移動はベビーカーより抱っこひものほうが便利です。(by グッチ)・おむつ替えできる場所が日本より少ないので、5つ星ホテルやショッピングセンターなどの場所を事前にチェックしておくと良いです。(by グッチ)
2015年04月13日少し前に人気モデルが生後2ヵ月のわが子を居酒屋に連れて行った、というニュースが物議を醸しました。ことの良し悪しは個人の価値観によるところがとても大きいのでなんとも言えませんが、このニュースを聞いて、あらためて「いつから子どもを外食に連れ出してOKなんだろう?」「子連れで外食する時、気を付けることは?」と、気になるママも多かったのではないでしょうか。■いつから赤ちゃんを外食に連れ出してもよい? 基本的に赤ちゃんを連れて外に出るのは、「1ヵ月検診を終えてから」がひとつの目安です。ですから、その時期を過ぎれば、外食に連れ出しても一応問題ないといえるでしょう。時期よりもむしろ気をつけなくてはいけないのは、そのお店の環境や季節要因を見極めること。そのほうが大切だと私は考えます。親としてチェックしたいポイントは以下の通りです。・禁煙席(分煙)があるかどうか・お子さんが食べられるものがあるか? ない場合、持込みは可能か・ベビーチェアや子ども椅子があるか・ベビーカーを持っていく場合置き場がきちんとあるかさらに冬の時期は、インフルエンザや胃腸炎などウィルス性の病気が流行る時期。抵抗力の弱い赤ちゃんや小さい子が感染症にかかると重症化する場合もありますので、その時期はなるべく、人が多く集まる場所は避けるのが賢明でしょう。■最低限の子連れ外食マナーを確認しましょう! 子連れで外食する場合に一番忘れてはいけないことは、「赤ちゃん連れだから! 子連れだから!」という開き直った態度は禁物、ということです。子どもがいる人にとっては常識的なことも、子どもがいない人にはまったく理解できないこともあります。常に「自分にとってのOK=他人のOKではない」という気持ちを持っておきましょう。また、夜が更けるまでいたり、長時間滞在し続けたりすることは、子どもの生活リズムに影響したり、負担に繋がったりするので控えたほうがよいでしょう。わりとよく見かけるのが、ママたちがおしゃべりに夢中で子どもを放置! という状況ですが、これは子どもの安全面からも周囲の人にもっとも迷惑をかけてしまいます。万一、周りに迷惑をかけるほど赤ちゃんがギャンギャン泣いてしまったら、迷わず席を立って外に出て、赤ちゃんの気分を変えてあげましょう。子育てはさまざまな方法を子どもに試して、自分と子どもに一番合った方法を見つけていくことの積み重ねです。子連れの外食もそれと同じ。いろいろ試して、子どもに負担をなるべくかけずにできる「我が家の外食パターン」を見つけてください。成長と共にだんだんと、一緒に外食を楽しめるようになってきますよ。■個室や子連れウェルカムな居酒屋などを利用しましょう最近では、子連れウェルカムなお店も増えてきています。完全禁煙、ベビーチェア完備、離乳食やキッズメニューの充実、キッズルームを設置している居酒屋やレストラン、カラオケルームも増えてきています。また、個室を予約して家族で食事を楽しむ! というご家庭も増えています。ママにとっては、たまにおいしいものを食べたり、人が集まるところに行っておしゃべりしたりすることが息抜きとなって、また子育て頑張ろう! という気持ちに繋がる場合がたくさんあります。我慢ばかりもよくありません。マナーをきちんとおさえた上で子連れ外食を楽しむとよいでしょう。
2015年03月25日年末年始の休暇に海外旅行を計画しているファミリーも多いことだろう。しかし! 小さな子どもと一緒の場合、急病やケガはつきもの。大人なら、ちょっとした風邪、熱、下痢程度の症状であれば、わざわざ病院へ行かずに、市販薬で済ませてしまうこともありますが、まだ抵抗力の少ない子ども、特に乳幼児の場合は、ちょっとした症状でもできるだけ病院で見てもらいたいというのが親の本音だろう。そこで、今回は、ファイナンシャル・プランナーの菅田芳恵さんに海外旅行保険について解説していただこう。○保険会社のプランとクレジットカードの付帯保険子どもは体調を崩すリスクが高く、海外旅行時には保険加入をオススメします。保険会社の商品には、各種の補償がセットになった保険を個人単位で申し込むプランと家族単位で申し込むプランがあり、個人で別々に加入するよりも家族で申し込んだほうが保険料を抑えることができます。子どもの場合は、基本的には、海外傷害保険の「セットプラン(家族)」に加入するのが無難です。ただし、この家族プランを扱っていない保険会社や、 生後6カ月未満は補償の対象にならない保険会社がありますので注意してください。大人はクレジットカードの付帯保険があるので、 子供のみ個別で加入しようと考えている場合は、両親のどちらかが契約者となり、フリープランで申し込みを行います。当然ながら必ず外せないのは、死亡や治療に関する補償です。そして、子供はいつどこで何を壊してしまうか分からないので、損害賠償の保険は必ず掛けておきましょう。一部のゴールドカードには、付帯保険で家族特約という特典がついています。この家族特約がついているゴールドカードは、本会員、家族会員の他に、本会員の18歳未満の子供にも、カード付帯の海外旅行保険が適用されるという特典があります。なので、夫婦どちらかがゴールドカードを持っていれば、自然に子供も海外旅行保険を利用できるようになり、家族全員が海外旅行保険を利用できることになります。子供は1人でも2人以上でも対象になるので、お子さんの人数が多い家庭ほど、お得になります。○どの保険に加入するべきか子どもの海外旅行保険は、基本的に大人と同じ保険料がかかるので、子供の分だけ別途申し込むと、それなりの金額になってしまうのが現状です。家族プランにして子供も含めてしまう方法もありますが、それなりの出費になります。そこで一度クレジットカードの付帯保険を確認してください。そこに家族特約がなければ、子どもだけ個別に最低の保険料で加入すべきでしょう。子どもは何を起こすかわかりません。海外旅行の保険に加入することは旅行中の不安をなくし、心から楽しむための安心料と考えれば高くない出費かと思います。
2014年12月26日もう少しで始まる帰省ラッシュ。新幹線などの鉄道を利用する子連れファミリーも多いことだろう。子どものおむつ交換、「新幹線や特急に乗ってしまえばオムツ交換台やベビーチェアはどこかの車両にある」と把握しているパパやママも多いと思うが、駅でおむつ交換……となると、どのトイレに設備があるのかわからないことが多い。今回は、駅での親子向けトイレ施設について鉄道ライターの杉山淳一さんに聞いてみた。○駅の赤ちゃん向け設備はネットでチェック「大きな駅には、オムツ交換台や授乳用の椅子を備えたトイレがあります。しかし、実際に駅へ行ってみると、トイレマークや『だれでもトイレ』『みんなのトイレ』の表示を見かける程度。なので、事前の確認をしておくと安心でしょう」。確認方法としては、Webサイトが便利。「JR東日本はWebサイトで『赤ちゃんとご一緒のお客さま向け施設のご案内』を公開しています。JR東海は『主な駅のバリアフリー情報』で、ベビーシート備え付けトイレにマークを付けています。どちらも駅構内図を表示すれば、便利なトイレがどこにあるかわかります。JR九州はWebサイト内に『バリアフリー設備のご案内(』があり、路線ごとに駅の設備の一覧がまとめられおり、博多駅には授乳室もありますね」。ただし、JR西日本、JR四国とJR北海道はママ向けの駅情報コーナーはない。「JR西日本の場合、駅ごとの情報を表示して『バリアフリー情報』をクリックすると、トイレのベビーベッドの有無が記載されています。JR北海道は駅の紹介ページから『交通エコロジー・モビリティ財団』と『らくらくおでかけネット』へリンクしています。これらのサイトは全国の駅の構内図やバリアフリー情報を検索できるようです。この2つのサイトはWebブラウザーの「お気に入り」に登録する価値がありそうですね」。備えあれば憂いなし。子連れ旅を快適にするためにも、事前の準備が必要といえそうだ。
2014年12月26日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日箱根は、山と湖に囲まれた温泉リゾート、国内旅行や観光で大人気のスポットです。箱根には大人はもちろん、小さい子供でも楽しめる「絶景ののりもの」がたくさん!今回は、箱根で子供も楽しめるおすすめの乗り物3つをご紹介します。首都圏から日帰りでも行ける箱根なら、親子でわくわくプチリフレッシュできちゃいます。■360度の大パノラマ! ロープウェイで箱根の空中散歩まずご紹介したいのが、空からのダイナミックな景色が楽しめると人気の箱根ロープウェイ。箱根の代表的な観光スポット・大涌谷や雄大な富士山、芦ノ湖など次々とあらわれる絶景に大人なも子供も盛り上がることまちがないなし!風速30mの強風にも耐えられる安定性も自慢で、よほどの悪天候でなければ大きな揺れもほとんどなし。小さい子どもでも安心して楽しめます。途中下車できる大涌谷の駅では、大涌谷を見渡せる展望レストランがあり、ここだけの限定グルメやおみやげも楽しみのひとつ。カレーやオムライスを始め、キッズプレートなど子ども向けのメニューも揃っているので、家族みんなで食事をするのにもぴったりです。■箱根登山電車でガタゴト車窓を楽しもう!次に箱根おすすめの乗り物は、箱根の玄関口・箱根湯本駅と強羅間を結ぶ箱根登山電車。車窓から箱根らしい景色が楽しめるのはもちろん、山の傾斜をジグザグに折り返しながら登るスイッチバックなど山岳鉄道ならではの見どころが満載! 夏はあじさい、秋は紅葉など季節ごとの風景も見逃せません。山を登りながら次々と変わる景色に、おとなも子どもも大満足!■箱根海賊船でゆったり芦ノ湖クルーズへ最後に箱根の乗り物でおすすめするのは、豪華な船に乗って芦ノ湖をのんびりクルージングできる、箱根海賊船。船上からは湖岸の手つかずの大自然や、富士山など絵のような美しい景色が楽しめます。甲板にも出ることができ、爽快な風に吹かれながらの周遊は格別! 各船には眺めのいい特別船室があり、記念撮影にもおすすめ。・ 箱根ロープウェイ ・ 箱根登山電車 ・ 箱根海賊船 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 では、今回ご紹介した箱根の乗り物を大特集! そのほか、芦ノ湖や大涌谷、宮ノ下など、人気エリアのハズさない巡り方はもちろん、ご利益をしっかりいただく箱根神社のお参りポイントから、絶景や美肌などこだわり別に選べる温泉ガイドまで、読めば必ず箱根ツウになれる特集が満載です!詳しくは、 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 をチェック!
2014年09月03日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日ジメジメする梅雨の季節。ただでさえ雨の日は出かけるのが億劫なのに、子連れならなおさらですよね。でも、お家に籠ってばかりはいられないのが現実です。今回は子連れでもこれさえあれば安心! のレイングッズをご紹介します!■レインブーツ、レインパンプスまず揃えたいアイテムがレインブーツ、レインパンプス。最近ではお洒落なデザインのものが多く販売されていますよね。スカートの時はレインブーツ、パンツの時はレインパンプス…と、コーディネートを楽しむのも雨の日の気分を上げるきっかけにもなります。インヒールのものならスタイルアップ効果も。ママとお揃いのブーツだと、子どもも大喜び!気をつけるべきは、保管の仕方。使い終わった後は泥汚れをふき取り、必ず陰干しで乾燥させます。直射日光に当てると、変色やシューズの色が薄くなってしまうので、ご注意下さい。■キッズレインコート、ベビーカー用レインカバーキッズやベビーのレインコートは様々な種類が販売されていますが、乳幼児はポンチョタイプがオススメ。簡単に着脱でき、割と長く着られる特徴があります。また、ポンチョタイプのレインコートをクリップや洗濯ばさみで抱っこひもの肩ベルトに止めると、赤ちゃんの雨除けにもなります。ベビーカーでの移動の際はベビーカー用レインカバーで雨をしのぎましょう。■晴雨兼用の折り畳み傘1本持っておくと便利なのが、晴れ雨兼用折り畳み傘。晴れているときは日傘に、雨が降り出したら雨傘にと臨機応変に使い分けることができる優れもの。折り畳みなので、ママバッグに入れておくと安心ですね。■こんな便利グッズも!乳幼児ママに特におすすめしたいのが、手に持たずにさせる傘です。取っ手が自在に曲がるように作られているので、肩に巻きつけたり、ベビーカーの取っ手に巻き付けたりできます。これなら両手が空くので安全で、荷物が多くても傘をさしながら子どもと手をつなぐことができるので安心ですね。最近ではお洒落で機能性も取りそろえたレイングッズが多く販売されています。このジメジメじとじとする季節。お気に入りのレイングッズで少しでも気分を上げて、雨の日を楽しく過ごすことができたらいいですよね。ぜひ、百貨店や生活雑貨店のレイングッズコーナーであなたとお子様のお気に入りを探してみてくださいね!
2014年06月20日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日ツアー参加のほうが、限られた時間を有効に使えるし、旅行中の面倒な手続きにまどわされず良いといいますが、行き先によっては、疲れただけの新婚旅行となってしまう事があります。例えばヨーロッパ。限られた期間で何カ国も回るようなハードスケジュールの旅行は、スケジュールに追われ、疲れただけの思い出になるかも。そこで今回は、疲れた思い出だけで終わらない、楽しい思い出作りができる新婚旅行プランをご紹介します。■質より量を選ぶと、疲れる可能性『大』!あれもしたいこれもしたいでは、体がついていかず無理なスケジュールになりやすくなります。欲張って何カ所ものエリアをまわるよりも、目的地を厳選し一カ所をゆっくり楽しむのがオススメです。建造物や景色の写真ばかり撮りすぎて、実物を見た覚えがない…。なんてことのないようにしっかりと目に焼きつけましょう。■新婚旅行は「二人でゆっくりとすごしたい」派が大多数新婚旅行をハードスケジュールで終えたカップルほど、ゆっくりとすごす時間が欲しかったと後悔する傾向にあります。それならツアーを使わず、ハワイやオーストラリアのビーチで気ままな時間を過ごしたほうがのんびりできます。現地で行きたい場所が特にあるわけでなければ、事前に交通手段などを調べておく必要もありません。時間に追われることもないため、終日ゆっくりとすごせます。■海外にこだわりがないのなら、国内でのんびりがオススメ新婚旅行は海外で…という印象が強いものの、予算や日程の都合から、国内ですませるケースも最近では増えています。ただし国内向けのツアーもハードスケジュールが多いため、フリープランを選ぶようにしましょう。温泉ならのんびりゆったり体を休めることができます。さらに二人だけの時間を多くしたいのなら、移動手段としてマイカーやレンタカーを使うのがオススメです。運転疲れがでないように交代で運転したり、移動距離を短めにしましょう。高速とカーナビを利用すればかなりスムーズです。時間に追われて忙しく動き回るよりも、多少余裕があるほうが、優雅な気分が味わえるもの。これから旅行の計画がある方は、ぜひ後悔のない、優雅でゆっくりとした新婚旅行を楽しんでみてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月26日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日もうすぐゴールデンウィーク、子供を連れての旅行やお出かけをご予定の方も多いかと思います。そこで今回は、ゴールデンウィークや夏休みに役立つ、子連れ旅行に知っておくと便利な10つのワザをご紹介します。こんにちは、旅の口コミサイト「トリップアドバイザー」の三橋です。もうすぐゴールデンウィーク。子供を連れての旅行やお出かけをご予定の方も多いかと思います。そこで今回は、ゴールデンウィークや夏休みに役立つ、子連れ旅行に知っておくと便利な10つのワザをご紹介します。トリップアドバイザー 広報 三橋竜二新聞記者、雑誌編集者を経て、フリーのトラベルライターに。アジアや太平洋の島々を中心に旅行雑誌やガイドブックなどで執筆。2009年より、トリップアドバイザーで広報を担当。旅の楽しさを伝えるために、日々データと格闘中。夢は「イースター島に行くこと」。子供連れの旅行で大きな不安が飛行機。長時間座席に座ったまま過ごさなければならない機内は、子供にとって窮屈で退屈なものです。子供の退屈を紛らわす工夫も大事ですが、できるだけ機内にいる時間を少なくすることが第一です。まずは、乗り換えなしでできるだけ短時間の旅先を選ぶこと。また、子供連れだと優先搭乗させてくれることもありますが、離陸までの時間が長くなり、子供が退屈する原因にも。例えばお父さんに荷物を持って先に搭乗してもらい、お母さんとお子様はギリギリに搭乗するというのも一つの方法です。行き先選びには、日本からの直行便の行き先を距離別に一覧したこちらのインフォグラフィックをぜひご活用ください。機内の時間を退屈させないために、普段は制限しているお菓子やおもちゃを解禁し、思いきり大サービスしてみるのも有効です。空港のキオスクで、例えば300円分のお菓子を子供たちに選ばせてお母さんがキープしておき、飛行機に乗ったときに手渡してあげたり、大好きなキャラクターの新作アニメのDVDやほしがっていたゲームソフトをあらかじめ購入して離陸後の解禁を約束しておけば、子供たちも少々の窮屈をきっと我慢できるはずです。ホテル選びのチェック項目にプールの有無をぜひ追加してください。子供たちの有り余るエネルギーを発散させるためにも、何度でも無料で利用できるプールは、お父さんお母さんの強い味方です。子供の年齢によっては子供用プールの有無もチェックしておくとベターです。ある程度の年齢の子供なら、旅行の計画時からぜひ参加させてあげてください。例えばガイドブックやパンフレットなどの資料を渡して、日程の中の半日、または1日の予定をまかせてみるのもいいかもしれません。自主的に調べる事で、旅先への興味が断然強まり、結果としてより旅を楽しめるはずです。もちろん将来自分自身で旅行をする際の練習になるのは言うまでもありません。旅行のプランの際には、「子供が何を好きか」を考えるのも重要ですが、それ以上に「子供が何を嫌いか」を考えておくことが重要です。たいていの子供は、黙って列に並んだり、静かに見学させられるのが好きではありません。それが重要な展示物かどうかなんて無関係。子供は自分で何かをする方が好きなのです。ガラスケースに収められた美術品を鑑賞するより、自分で絵付けできる焼き物体験の方が子供にはきっとウケがよいはずです。旅先で、子供にデジカメを渡して自由に撮影させてあげましょう。もちろん最新式の高級機種である必要はないですが、子供向けの製品よりは普通のデジカメ(お古でも充分)の方がきれいに撮影ができます。ただし何を撮ろうと、撮影禁止の場所でない限り一切とがめないこと。景色そっちのけで、自分の靴ばかり撮っていたとしても、それが楽しいならいいのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行保険への加入を促進する活動を展開する。海外旅行保険に加入することで受けられる補償内容や金額などについて紹介し、加入率を高めたいとしている。これは、日刊トラベルビジョンが報じたもの。最近では、2009年の韓国・釜山での射撃場火災や、2010年夏のスイス氷河特急脱線事故、アメリカ・ユタ州でのバス事故などに海外旅行で遭遇しており、保険に加入していないために補償を受けられないケースが多いことを、メディアも取り上げている。ポスター配布・掲示で海外旅行保険への加入を訴え当面は、年末年始の旅行に合わせ、12月から海外旅行保険への加入促進活動を開始する。具体的には、JATAと全国旅行業協会(ANTA)の会員会社店舗・保険会社店舗へのポスター配布、成田エクスプレス停車駅や私鉄駅での掲示などを行うという。さらに、JATAのWebサイト上にデータとして保存し、各社から顧客にコピーを渡したり、データを用いてパンフレットに載せられるようにもしている。現在の海外旅行保険加入率についてJATAでは、正確な数値は把握できていないが会員旅行会社の情報などから、海外旅行者のうちの50%に達していないとみている。そして今後の活動を通じ、加入率を70%程度まで引き上げたいとしている。
2010年11月27日