浮気後に関係を【再構築】する方法って?パートナーの不貞行為が明らかになった際、どう対応すればよいか迷ってしまう方も多いでしょう。こちらでは夫の浮気が判明した時に試すべき、関係を再構築するための方法を紹介します。話し合いを重ねる「何度も浮気を繰り返してきた彼と結婚しました。結婚前に浮気が発覚したときは、話し合いがヒートアップすることも多々ありました。『結婚したら変わってくれる』と信じて、周囲の反対を押し切って結婚し、今では子どもも生まれて変わってくれたのでよかったです。」(35歳女性)“浮気”という事実にショックを受け、冷静に話し合うことができないケースも存在します。当然ショックを受けることではありますが、関係を再構築したいと考えるのであれば、まずは話し合いを重ねて双方が納得する方法を模索していくべきでしょう。理由を深く理解する浮気の動機を深堀りすることで、相手が感じている孤独や新しい刺激を求めていた事実に気づくこともあります。時には、二人の間に存在する心の隔たりが原因で、浮気に走ったことも考えられます。再浮気を防ぐ対策を一度の浮気が明らかになれば、これを繰り返さないよう予防策を講じることが重要です。共に過ごす時間を大切にし、お互いのスケジュールを確認しながら、信頼関係を築き直しましょう。浮気の影響を受け入れる夫婦としての関係を取り戻し、孤独感を満たすことが、最善の策と言えるでしょう。しかしながら、許すことが難しい時は、関係を断つことも一つの選択です。(愛カツ編集部)
2024年04月26日多忙な男性と【良好な関係を築く】コツ今回は多忙な男性と良好な関係を築くコツを紹介します。交際後、また結婚後も油断しないようにしましょう。[nextpage title="0S000n000000H0f"]予定が合わないことを責めない「『久しぶりに会えるのに、なぜこれしか会えないの?』と質問されると、何も言えません。イヤミを言われたとき、一方的に責められている感じがします」(27歳/男性)彼もあなたとの時間を尊重し、尽力していることを忘れてはいけません。「久しぶりに会えるの楽しみにしていたよ!」と伝えることで、彼も心地よさを感じるでしょう。過度な要求は避ける「『久しぶりのデートだから奢って!』とか言われると、驚いてしまいます。まるでペナルティのように感じます」(27歳/男性)彼があなたとの時間を大切に思うことを忘れてはいけません。要求が多すぎると、もう会ってくれなくなってしまうかもしれませんよ。[nextpage title="0j0~0X0c0_ Ic0D0oNG"]まずはお礼を言う「休日に息子が発熱したとき、夫が病院まで車で送ってくれました。しかし夫はゴルフの予定があり、帰りは猛スピードで帰宅。私が『もう少しゆっくり運転してよ』と言うと『うるさい!』と怒られてしまいました。趣味を大切にしたい気持ちはわかりますが、息子のことを第一に考えてほしいと思います」(30代女性)趣味と家庭、そして仕事を大切にする男性はとにかく毎日忙しいかもしれません。子どもを第一に考えてほしい気持ちは十分わかりますが、車を出してくれたことについて感謝の気持ちを伝えると、夫の態度にも変化が見られるかもしれません。多忙な男性と関係を築くために…貴重な時間を大切にして、思いやりを持つことが大切ですよ。(愛カツ編集部)
2024年04月25日とある企業を経営していた私。今は定年後の自由な生活を謳歌(おうか)しています。息子の嫁とも仲が良く、しょっちゅう2人で食事を楽しむ関係です。しかし、海外単身赴任を始めた息子から、ある日突然「嫁を監視してくれないか?」と連絡が入ったのです。驚きの依頼海外からの突然のメッセージで、「嫁のことを監視してほしいんだ」と切り出してきた息子。『監視』とは穏やかではありません。驚いた私が理由を尋ねると、「今は話せない……」と言うのです。「あなた、お嫁さんのことを何か疑っているの? あんなに親切なのに」と言う私に、息子は続けます。「とりあえず1カ月、できるときだけでいいから、あいつを監視してくれ」その切迫ぶりには、私もうなずくしかありません。やさしい嫁を監視するなんて気乗りしませんが、とりあえず息子に「わかったわ」と返信しました。監視を始めて数週間後…嫁の監視を始めて数週間後。発覚した事実に大慌ての私は、時差も考えずに息子にメッセージを送信しました。「大変よ、すぐに帰ってきて」「え、どうした母さん」「駅前で見かけたあなたのお嫁さん、男の人と一緒なの」「俺の計画通りだな」海外にいる息子がすぐには帰ってこられないことは知っていましたが、それでも私は書かずにいられなかったのです。なぜなら……。やはり息子は、嫁の不倫を疑っていた様子。私はといえば、監視を頼まれて、一応は予想していました。慌てていたためスマホで撮影はできなかったものの、私はしっかり相手の顔を覚えていました。嫁が隠していた衝撃の事実!翌日私は、息子の帰国を待つ間に嫁に連絡を取りました。「あなた、今どこ?」「え、自宅にいますけど」と、彼女はシラを切るつもりのようです。「違うわよね。息子の同僚と一緒にいるでしょう。その人、不倫相手なのよね。ホテルに入るところも目にしましたよ」そこまで伝えると、誤魔化せないとわかったのか、彼女は慌てて返信してきました。「お義母さん、違うんです……。私、夫がいなくて本当に寂しくて。相談しているうちについ、関係を持ってしまっただけなんです。どうか許してください」謝る相手が違う! と思いながら、もう関係修復は難しいと悟りました。大変ショッキングな出来事でしたが、息子も離婚を決意したようでスッキリ。今は仕事にまい進しているようです。落ち着いたら、夫と一緒に海外赴任先に遊びに行く予定です。--------------人当たりが良いと思っていた妻の不倫現場を実際に目の当たりにすると、とてもショックを受けてしまいますよね。一時は家族に迎え入れた相手とはいえ、親子のファインプレーで離婚できてよかったのではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年04月24日長続きしないかもしれない夫婦の特徴って?「夫との関係がうまくいかない…」そんな悩みはありませんか?今回は、長続きしないかもしれない夫婦の特徴を紹介します。完璧主義自分の理想を追求する完璧主義な人は、現実とのギャップに悩むことがあるようです。しかし、恋愛や結婚は個々の価値観ややり方が異なるものです。理想を追求するのはいいことですが、柔軟さを持ちながら楽しむことが、パートナーとの関係を長続きさせる秘訣かもしれません。惚れっぽい性格惚れっぽい性格の人は、相手のことを十分に理解せずに好きになることがあります。妄想によって相手を理想化してしまい、実際に結婚すると期待とのギャップが生じてしまい冷めてしまうこともあるようです。被害妄想が強い被害妄想が強いことも、夫婦関係が続かない原因の1つの可能性があります。例えば、パートナーから連絡が遅かったり帰りが遅かったりすると不安になってしまう人もいるようです。これは、過去の経験からくる不安や恐怖心が原因かもしれません。しかし、まだ具体的な証拠がない段階で疑いの念を抱くことは避けたほうがいいでしょう。思いやりがない「妊娠してつわりがひどかったとき、ご飯が食べられませんでした。ようやく落ち着きご飯が食べられるようになると、夫に『ただでさえ太ってきてるんだから、そんなに食べたらもっと太るよ』と言われました。思わぬ発言に『は…?』私はモヤモヤして、その日は眠れませんでした。」(30代/女性)関係が続かない人の中には、思いやりが欠けている人がいます。夫婦関係が続かない原因や特徴を把握し、改善方法を取り入れることで、より充実した生活を楽しむことができるかもしれません。自分自身や相手との関係を見つめ直すことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年04月24日夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。喧嘩がちゃんと解決していない「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。夫の親がいろいろと口出ししてくる「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。隠し口座を持っていた「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。将来のビジョンが違いすぎる「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©ako/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月19日好きな人と、流れで先に体の関係を持ってしまった。こうした恋愛の失敗はよくある話です。関係をすぐに見直すことができれば良いのですが、中にはズルズルと体だけの関係を続けてしまうことがあります。それを本命恋愛に変えていくために、今回は男女の心理と対処法をご紹介します。先に体を許してしまった!ズルズル恋愛時の男性の本音と本命恋愛に変える方法【おおしまりえの恋愛道場】vol. 253「あの人と、付き合えたらいいな」そう思っていたら、つい流れで先に体の関係を持ってしまった。恋愛をしていれば、こんな経験をしたことがあるかたも多いのではないでしょうか。相手のことが本気で好きだったら、その流れでちゃんと付き合おうと思うものですが、現実はそう簡単にはいかないことも。なかなか言い出せなかったり、告白したのに流されたりして、そのままセフレポジションに落ち着いてしまう女性がいます。悲しいものですが、このとき男性は一体何を考えているのでしょうか。また、体の関係が先行した際に、そこから恋人関係に進展させるためのノウハウもご紹介します。体の関係が先にきたとき男性が思っている本音体の関係が先にきてしまったとき、男性は「付き合おう」のひとことを自分から言わない傾向があります。そんな彼を女性が受け入れると、セフレ関係に落ち着いてしまうわけですが、このとき、男性側の心には「手に入った安堵感」があります。この安堵感がとてもやっかいな作用を引き起こすので、詳しく解説していきます。そもそも多くの男性は、恋愛の前段階においては、駆け引きや勝負的な要素を見出していると言われています。「相手に好かれるかどうか」「付き合えるかどうか」「ヤレるかどうか」こうした二択の戦いを男性は無意識に挑んでいるわけです。この心理状態の中で先に体の関係を持つと、男性の中ではある種の達成感を抱くことになります。その達成感は、言い換えると「相手を手に入れた」といった感覚となり、女性に対する興味関心が薄れてしまうんですね。この話は、レストランに例えるとわかりやすいと思います。空腹のお客さんがお店に入り注文しようと思うと、目の前には頼もうと思っていた料理が運ばれてきます。気を利かせてくれたのかなと思い食べ進めていると、急に店員さんが来てこう言いました。「そちらのお料理は間違いでした。こちらの不手際なのでお代はいただきません。ただし、引き続きその料理を食べたいなら、正式にオーダーし直してください」このとき、ご飯は8割くらい食べていとしたら、同じメニューをオーダーをし直すでしょうか。おそらく「満腹だから、これ以上は食べなくていいや」と思う人や、「大体満足したから、正式に頼むなら別の物をオーダーしたい」「ラッキーな間違いなら、このままにしておきたい」と思う人が多いのではないでしょうか。ここで出てくる料理とは、いわば体の関係が先行した女性で、お客さんは好きになった男性をイメージしてください。伝えたかったことは「人は一定以上のニーズが満たされると、気持ちが変わってしまう」ということです。体の関係を先に持つことは、相手のニーズを先に満たすことでしょう。その後正式に付き合いたいと思っても、彼の中であなたへの気持ちや立ち位置が変わっているため、あなたに求めるニーズが変わっています。こうした気持ちの変化があるから、自分から付き合おうとは言わないし、女性の後告白にハッキリと答えないことが多いのです。分かっていても離れられない女心続いて女性側の心を見ていきましょう。体の関係が先行していて付き合えるかハッキリしないなら、合理的に考えれば彼との縁は終わらせるか、距離を取るのが最善でしょう。しかし現実は、ズルズルと離れられない女性が後を絶ちません。このときの女性側の心理を少し紐解いていきます。付き合えないけど体の関係は続けてしまう。離れるべきなのに離れられない。そんなときは、好きという感情は「叶ったかもしれない未来」への執着に変わっていることも多いものです。人間は誰しも、投資したモノに対する損を恐れる性質があると言われています。例えば、買ったけど全然似合わないし、もう着ないなと思った服も、即捨てられない人っていますよね。これは「服にかけた時間とお金」という投資部分を、もったいなくて手放せないことで起きています。こうした損切り判断がなかなかできないのは、意思や決断力の問題ではなく人間の性なのですが、恋愛における投資したモノとは、彼にかけた労力や時間を指します。労力には体を許したことも含まれますから、当然不満は大きいものになります。そして体の関係までは進んだ事実が、「順番さえ間違えなければうまくいったのに」というタラレバの未来を見せるのです。こうなると、タラレバの未来への執着が生まれ、使った労力や時間を手放して縁を切ることができなくなります。ベースに好きという感情があれば、なおさら合理的な判断は難しくなり、彼との関係を今から軌道修正できないかと、ヤキモキと考えてしまうのです。それでも本命彼女を目指したい人が取るべき行動ここまで、男性と女性、それぞれの心理を解説しました。これを踏まえながら、今から付き合いたいと考える女性が取るべき行動をご紹介します。最初に少し残酷なことを言いますが、体の関係後に告白しても恋人関係に発展しなかった場合は、「即付き合うテクニック」はありません。これから紹介する方法は、最低でも半年程度の時間は必要であることをご理解ください。半年は距離を取る最初にやるべきは、彼との体の関係をやめて距離を取ることです。この時間は、最低3か月、できれば半年くらいは取りたいところです。彼に宣言するかしないかはお任せしますが、体を許さないだけでなく、都合よく遊んだり、LINEが即丁寧に返ってくるような振る舞いだったりも、一切やめることです。なぜこれが必要なのかというと、男性心理で解説した「相手の達成感」を一度リセットするために行います。男性の中では、あなたは手に入った存在であり、あなたとの関係はすでに満たされている状態です。ここから恋愛に発展させたいなら、あなたは手に入らない状態で、もう1回男性も頑張らないと満たされることがないことを、物理的に分からせる必要があります。距離を取る間に魅力を磨く彼と距離を取る際の注意点は、その間の連絡のやり取りは極力そっけなくし、また会ったりもしてはいけません。少しでも女性側の好意が透けてしまうと、男性的には「やっぱり俺のことが好きだな」と解釈するため、ここまでの行動がムダになります。彼と距離を取っている間に女性側がすることは、シンプルに外見と内面、両面を磨きまくることです。見た目は次に彼と再会したときに「お!」と思われるくらいまで変化させられるのがベストです。内面については、彼以外に魅力的な取り組みを見つけることを目指しましょう。趣味や仕事や勉強など、内容は何でも大丈夫です。「俺以外に夢中」を嘘ではなく実際に感じさせることが、相手にとってより手に入らない感覚を促します。再会は、自分のペースでここまで頑張っていざ再会となったら、必ず守って欲しいことがあります。それは、相手のペースに合わせて会うのではなく、自分のペースで会うこと。日にちや時間はもちろん、待ち合わせ場所やお店のジャンルなどです。好きな相手だと、多くの女性は男性に合わせてしまいがちです。しかし、「フラットな関係の友達と会うならどうするか」を基準に、自分のペースも大事にしながら約束を取り付けましょう。ここまでできれば、再会時は自分の魅力を存分に伝えていけば、関係は再度動き出します。また当たり前ですが、再会のタイミングでは絶対に体の関係を先に持ってはいけません。相手がそういう空気を出してきたら、「前回は順番が前後しちゃったけど、私は本来そういうことはしない」とピシャリと断ることで、今は以前の関係とは別のものであることを示します。体の関係が先になると、どうしてもその先は恋愛に繋がりにくくなります。「順番さえ間違えなければ」という考えは理解できますが、間違えてしまった以上、間違えなかった未来はもうないという事実を受け入れ、今からできる最善を取るしかありません。今日ご紹介した対応策は少し忍耐力が必要ですが、チャレンジしてみたいかたは、悔いのない選択をして頑張ってみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©beeboys/Adobe Stock文・おおしまりえ
2024年04月18日夫婦関係が【長続きしない】原因って?恋愛や夫婦において、関係が長続きしないのにはなにか原因があるかもしれません。今回は夫婦関係が長続きしない原因について紹介します。[nextpage title="R0c/00"]二人間の課題を見て見ぬ振りしない夫との関係を大切にしたいからこそ、できるだけケンカを避けたいという気持ちはわかります。ですが、そのために二人の間に存在する課題を無視するのは得策ではないでしょう。「夫を怒らせたくないから」「ケンカしたくないから我慢しよう」などと、自分の本音を我慢してしまう行動は、根本的な問題解決の妨げになるかもしれません。言わなければよかった、と反省する場合もありますが、沈黙が逆に関係を壊す可能性もあります。[nextpage title="_|0nQh0f0w00_0L0"]甘やかす「夫の希望で犬を飼い始めましたが、結局散歩などのお世話は私が担当しています。夫に『散歩行かないの?』と聞いても『めんどくさい』と言われてしまい…。それでもなかなか怒れず、自分でも甘やかしすぎかもしれないと思っています」(30代女性)相手を甘やかしすぎてしまうと健全な関係を築きにくくなってしまうかもしれませんね。長続きさせるためにひたすら我慢するのではなく、自分自身の気持ちを素直に表現することで、より健全で楽しいものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月15日皆さんは、生活費の値上がりで悩んでしまったことはありますか?今回は在宅勤務をしている夫婦の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ夫婦で在宅勤務をした結果…夫と共働きで暮らす主人公。朝から晩まで働いていた主人公と夫ですが、あるとき2人とも在宅勤務になります。出典:CoordiSnap通勤時間がない分、プライベートの時間が多く取れると喜んでいた主人公。そして夫婦で楽しく働いていましたが…。1ヶ月後、電気代や水道代をチェックした主人公と夫は青ざめます。在宅勤務でエアコンやパソコンを使い、家のトイレを使うようになった結果…。光熱費があがってしまったのです。しかしエアコンやパソコンの使用は必須で…。予想もしていなかった状況に、主人公と夫から笑顔が消えてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?食費などで節約する在宅勤務で光熱費があがってしまうのはショックですが、なかなか節約しにくいですよね。在宅期間中は食費を節約するなどして、なるべく生活費を減らします!(30代/女性)電気会社を変更する電気の使用量が変えられないなら、契約会社の変更を検討します。今契約している電気会社よりも安く使えるところを探して、そちらに乗り換えるといいでしょう。(50代/女性)今回は在宅になったことで生活費が上がってしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月12日皆さんは、妊娠中に夫婦関係で悩んだ経験はありますか?今回は「妊娠後、音信不通になった夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!音信不通の夫主人公は妊娠中で、もうすぐ初の出産を迎えます。一方夫は妊娠が判明してから音信不通で、主人公は不安を抱えていました。その後主人公は、無事に赤ちゃんを出産。翌日には義母と義姉も病院に来ましたが、夫の姿はありません。夫が来たが…出典:エトラちゃんは見た!義姉は怒って夫に電話をしに向かい、義母も「ごめんなさいね」と謝りました。主人公は穏やかな表情で、今の自分には赤ちゃんが一番だと話します。そしてようやく夫から1通の連絡がきて、翌日夫が病院に来ることになりました。しかし夫は、見知らぬ女性を連れてきます。夫と女性の姿を見て、一同「は?」となり、場の空気が凍ったのでした。読者の感想主人公は初の出産というだけでも不安だったと思います。そんななか、夫と音信不通になり、精神的にもかなりストレスだったでしょう。身勝手な言動をしたのに、女性を連れてくる夫には呆れました。(30代/女性)主人公の妊娠後に音信不通になるとは身勝手な夫に不安になりますね。出産後に現れたと思ったら、見知らぬ女性を連れてくるとは呆れました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月10日私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日慣れない育児に取り組み「パパ業・ママ業」に一生懸命になりすぎて、いつの間にか「夫と妻」であることを忘れていました。そんな私たち夫婦が、夫婦関係を見直すきっかけになった言葉があります。産後、夫婦喧嘩が増えた出産後、授乳による睡眠不足や慣れない育児による疲れから、ささいなことで夫婦喧嘩が増えたと感じる人も少なくないのではないでしょうか。かく言う私もその1人でした。 食事やお風呂、就寝の時間など生活のすべてが子ども中心で回っているのに、夫が今までと変わらずマイペースに過ごしていると、ついイライラしてしまうことが増えました。 「夫が1番、子どもが2番」そんな私が人から聞いた、目からウロコの言葉があります。それは「夫が1番、子どもが2番」というもの。 子どもはいずれ親から離れて巣立って行きますが、夫は老後も一生添い遂げるパートナーです。「子どものことばかりを優先して夫婦関係をないがしろにするのではなく、愛する夫への思いやりも忘れないようにしましょう」というメッセージが込められた言葉でした。 「パパとママ」であり「夫と妻」その言葉を聞いてから、私は自分の態度や姿勢を反省しました。子どもを優先するあまり、愛する夫との関係をこじらせるなんて……ということに気づいたのです。私は「ママ」である前にこの人の「妻」だったんだ、ということを思い出しました。 そして、夫の気持ちを思いやることの大切さを再認識した結果、夫も徐々に私の気持ちを汲んでくれるようになり、以前よりも絆が深まったように思います。 「夫が1番、子どもが2番」というのは極端な表現で、実際の生活では子どもを最優先にせざるを得ない場面が多々あると思います。そんなとき、私は「夫も子どもも1番」だと考えます。そもそも家族は順位をつけるものではなく、みんなが大切な存在です。そんな当たり前のことを忘れかけていた私にとって、この言葉は大きな救いになりました。 イラスト/(c)chicchimama著者:岩崎薫1年間の不妊治療を経て妊娠・出産。2歳の男児を子育て中。現在は印刷会社の人事部で時短勤務で働く。第2子の妊娠を目指して不妊治療中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日皆さんは、衝撃的な事実を暴露された経験はありますか? 今回は「親権問題で揉める兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言共働きの兄夫婦主人公は、夫と一人娘と3人で暮らす主婦です。共働きの兄夫婦に代わり、姪っ子の保育園の送迎を任されていました。卒園後も両親が夜まで家にいない姪っ子は、頻繁に主人公の家に遊びにきます。そんな姪っ子を我が娘のように大切に思っていた主人公でしたが…。ある日、兄の浮気が原因で兄夫婦が離婚することになります。すると姪っ子は「どっちにもついていきたくないからこの家で暮らしたい」と言うのです。兄嫁まで拒否する姪っ子に違和感を覚えながらも、姪っ子を引き取ることにした主人公。しかしそのことを知った兄嫁が激怒して、主人公を罵ってきました。兄嫁からの猛反対を受けた主人公は、姪っ子を引き取るのを諦めようとしますが…。娘からのお願い出典:モナ・リザの戯言一部始終を見ていた娘が「お母さん、あの子を守ってあげて」とお願いしてきたのです。娘の発言に「え?」と違和感を覚えた主人公。後日娘は、兄嫁が先に浮気していたことを姪っ子から聞いていたと暴露します。兄夫婦の闇の深さを知り、驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想姪っ子は兄嫁も浮気していたことを知っていたから一緒についていきたくなかったのですね。大人の都合に振り回されてしまった姪っ子が気の毒に思いました。(50代/女性)姪っ子も主人公の娘も、兄嫁の浮気をしっていたとは悲しい事実ですね。兄夫婦の問題に巻き込まれた主人公ですが、姪っ子が安全な場所で暮らせることを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月24日「仕事内容は変わらないのに、定年、再雇用後の給与が6割もカットされたのは不当だ」そう訴えた裁判が注目を集めている。名古屋高等裁判所の「定年前の6割を下回る給料は不合理」という判決を2023年7月最高裁判所が破棄し、審理を高等裁判所に差し戻したからだ。「再雇用後は“定年前の6割”が基準になると思っていましたが、もっと低くてもいいという風潮が広まりそうで怖いですね」そう話すのは人事コンサルタントで新経営サービス代表取締役社長の山口俊一さんだ。現在、従業員が希望すれば65歳まで働き続けられる。雇用確保は企業側の義務だ。なかには、定年制の廃止や定年年齢の引き上げに向かう企業もあるが、「60歳定年で再雇用」を行う企業が全体の7割に及ぶという。「定年後の給料がもっとも下がるのは、60歳定年、再雇用を行う企業です。世間では3割カットは当たり前、大企業に勤める方が7割カットされたなんて話もよく聞きます」(山口さん、以下同)公的年金の受給は原則65歳からだ。60歳で大黒柱の収入が減ると、家計へのダメージは大きい。「実は定年後の給料の下がり方は、業界によって特徴があります」そこで、労働政策研究・研修機構の調査結果を元に、定年後給与が激減する業界ランキングを作成した。■50代からの準備で給与減には対応できる給与激減ランキングの上位は、1位電気・ガスなど、2位金融・保険業、3位卸売・小売業と続く。60歳直前の給料を100としたとき、定年後61歳の年収水準が72前後とかなり厳しい。「これらは定年前の給料が高い業界です。採用力が高く人材も豊富なので、60代の人材が減っても困らないと考えているのでしょう」詳細な分析を見ると、5位自動車メーカーでは3人に1人が定年前より3割超も年収が減っている。2位金融・保険業も同様で、3割超の年収カットが3分の1に及ぶ。「大企業のほうが定年前の給料が高い分、定年後との落差が大きくなります。高収入に慣れた家計には、つらい状況でしょう」また、6位IT業界など、若い能力や感受性が戦力になる業界も定年後の減収が大きいという。反対に、給料が下がりづらいのは、14位建設業、15位運輸業、16位医療・福祉だ。「人手不足で人材の確保が難しい業界です。運輸業のたとえばタクシー業界は60代以降が主力ですし、建設業の現場では年長者の資格や熟練の技が必要です。若手の採用も難しく、60代に頼らざるをえない業界なのです」どの業界で働いていても、60代の給料は確実に減る。私たちは貯蓄に励むしかないのだろうか。「早めに対策をとれば、給料の減額幅を抑えることができます。50代の方は今すぐ始めましょう」今から始められる対策を聞いた。【現状把握と将来像のリサーチしよう】勤め先の定年制度などを確認しよう。定年後の給料水準は先輩に聞くなどしてリサーチを。「定年後の先輩方は幸せそうですか?明日はわが身、そうなりたいかを考えましょう」【60代以降の選択肢を広げる】60代以降も給料の減額が少なく、楽しく仕事が続けられそうなら、最後まで勤め上げるといいだろう。だが、幸せな60代が見えないなら、選択肢を広げよう。「激減ランキング上位の業界や大企業に勤めているなら、中小企業への転職も選択肢の1つです。大企業で定年を迎え給料は大幅減額のうえ窓際に追いやられるのと、中小企業でそれなりの給料と責任あるポジションのどちらがいいですか。やりがいのある職業人生を選ぶ手もあります」【お試し副業にチャレンジ】いきなり転職はリスクが大きい。まずは副業から始めてみよう。「副業OKの会社も増えていますし、プロジェクト単位での求人も多い。これまでと違う職種、やってみたかった仕事を試してみるのもおすすめです」【必要な資格は50代で取ろう】60代でも稼げる社会保険労務士や行政書士などの資格への挑戦も一案だ。2級の人が1級にトライするなど、50代のうちに仕事に直結する上位資格を取得しましょう。給料の減額幅を抑えられることも」【定年を待たず50代で転職も】「役職のある50代のほうが転職活動は有利です。大企業に勤めている人は、その経験を武器に、新しい環境に飛び込むのもアリだと思います」人生100年時代、定年後の人生は長く険しい。豊かな晩年の生き方を探るのは今しかない。
2024年03月20日恋人のころは仲が良く、結婚してもその関係を維持できると思うかもしれません。ただ、結婚後は自分たち以外の人たちとの関わりも増えてきます。すると、思いがけないトラブルに見舞われることもあるようです。そこで、“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”について、経験者に話を聞きました。義母からのしつこい連絡「夫と交際していたころから、義母とは連絡を取り合っていました。結婚後もLINEなどでやり取りを続けていたんですが、日を追うごとに連絡が増えて……。丁寧に返してはいたんですが、忙しいときは1~2時間空いてしまうこともあります。すると、すかさず催促の連絡が。事情を伝えると、“1文くらい送る時間はあるでしょう”と厳しい指摘を受けます。夫に相談しても、まるで無関心。昔は夫のおおらかな性格が好きだったんですが、他人事のように接してくる今の態度に、腹が立って仕方ありません」チカ(仮名)/28歳夫の長所が、結婚後に短所に変わってしまったようです。義母からの干渉もまだ軽度なものかもしれませんが、これから発展していきそうな気配もあり、先が不安でしょう。親戚とのお墓トラブル「妻の実家のお墓が地方にあり、それを引っ越しすることになりました。妻には二人の兄がいて、手続きをいろいろしてくれていたようです。費用が300万円ほどかかったそう。すると、なぜかこちらに50万円の請求が…。兄妹ではありますが、こちらはそのお墓に入るわけではありません。これから子どもにもお金がかかってくるので、払わない方向で話を進めて欲しいと妻にお願いしたんです。すると後日、“兄が腹を立てている”と妻から言われました。“だから払っとけばよかったのに”と言う妻にすごくイラッとしてしまい、そこから関係が悪くなりました」タカシ(仮名)/34歳お墓に関する問題は費用もかかるものなので、大きなトラブルに発展しがち。親戚を巻き込むことにもなり、夫婦間の亀裂にもつながりかねません。ギャンブル好きによる金銭問題「結婚後、新たに貯蓄用の口座を1つ作り、毎月夫婦で入金していました。しばらくして通帳を覗く機会があり、見てビックリ。かなりの額が引き出されているのです。原因は、夫のギャンブルによるもの。夫はギャンブルが趣味で、結婚前は私も競馬場などに連れて行ってもらっていました。あくまで趣味程度のはずだったのに、いつの間にか使う金額が跳ね上がっていたようです…。一時は離婚の話まで出ました」マイ(仮名)/32歳自分の持っているお金だけで済まなくなってくるのは問題です。二人で貯めていたお金を勝手に使いこまれたら、それは夫婦の信頼関係に亀裂が入っても当然でしょう。義両親の熟年離婚「私たちが結婚して5年経ったころ、義両親に離婚の話が持ち上がりました。昔、義父が不倫をしていたのが原因のよう。そのとき義母は、“いつか絶対別れる”と思ったそうです。私はその話を聞いたとき、そういうこともあるのか……くらいに考えていました。でも、もし離婚したらどちらも一人にはできないということになり、親戚間で誰が身元を引き受けるかとの話に。夫は長男だけに有力候補。私は絶対に嫌だ…と思いつつも、それを口には出せていません。なんとか離婚を食い止めるよう、夫には伝えています」サトミ(仮名)/33歳自分の親や義両親が熟年離婚する可能性も珍しくありません。本人たちの問題で済めばいいですが、やはりどこかにこうしたしわ寄せがやってくるんですね。“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”をご紹介しました。いくら最初は夫婦の仲が良くても、周囲の問題の影響を受け、そこから関係が悪くなることもあります。いざトラブルが起きたときにどう対応するか、シミュレーションが必要かもしれませんね。©Studio Romantic/Adobe Stock ©fizkes/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、偶然、離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願される。自分のことばかりで娘のことを考えていなかったと反省した美穂は、すべてを我慢しようと決意。しかし数ヶ月後、「お前も正社員になったんだから」と生活費を折半にすると言い出した夫と喧嘩になり、娘に大泣きされてしまう。その後も夫婦関係は改善せず、中学生になった娘に入学祝いのリクエストを聞くと、「お父さんと仲良くして」と言われてしまい…。【夫side STORY】結婚生活が長くなると、夫婦は空気のような存在になるのかもしれません。現に妻は俺が話しかけても遠慮なく無視してきます。そういえば、いつから妻とまともに話してないんだろう…。子どものことを話す時はありますが、会話と言うより事務連絡みたいなもんでしょうか。別に妻にそっけなくされても痛くもかゆくもありません。しかし、パパっ子だった娘まで俺に冷たいのは、やっぱりちょっと気になります…。反抗期のせいにしたいところですが、実は思い当たる節があって…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。ある日、家族で動物公園へ。ところが、「お弁当を食べよう」と誘うと、夫はハンバーガーが食べたいと言い出す。早起きしてお弁当を作った美穂は、その身勝手さに嫌気がさし、“幸せってなんだろう”とあらためて考えるようになる。だが、後日パート先で愚痴をこぼすと、先輩から「悪いところばかりでなく、いいところを探してあげて」と言われてしまい、「自分が夫に期待しすぎていたのか?」とモヤモヤが止まらない。そんな中、美穂は夫の誕生日のためにプレゼントを用意。にもかかわらず、プレゼントの包装すら開けようとしない夫にうんざりしていると、夫から「これあげるよ」と何かを渡されて…。夫からプレゼントをもらいました。ということは、少しは妻の私に感謝をしてるんでしょうか。言葉で何も言ってくれないから、夫の気持ちがわかりません。「ありがとう」って一言言ってくれるだけで、伝わるものはあるのに…。とはいえ、私も文句ばかりだし、これ以上関係を悪化させないためにもふたりの時間を作ろうとランチに誘いました。そんな私の思いとは裏腹に夫は「結婚して10年以上経つんだから会話がなくても問題ない」と言ってきて…。夫婦だからこそ、わかり合いたいと思う私は欲張りなんでしょうか? 夫の対応にがっかりしました。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月11日共働き夫婦にとって、家事の分担は円満な関係を築く上で重要な要素の1つです。仕事と家庭の両立をしながら、家事を効率的に分担することで、円満な関係を築くことができるようで……。そこで今回MOREDOORでは、投稿者が実際にやってみた「共働き夫婦の家事分担」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。得意分野の家事をする帰宅時間を考慮して分担「できる方がやる」スタイル自分たちにあった方法をお互いが負担を分かち合い、協力し合うことで、家庭生活はより円満で充実したものになるでしょう。夫婦のコミュニケーションを大切に、素敵な毎日を送れますように!※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月07日憧れの定年退職をして、人生を再スタートさせた私。しかし自由が増える一方で、多くの問題が常に付きまとうように。定年退職後の時間の使い方、体力の低下、お金の悩みなどに関する私のお話です。定年退職後に待ち構えていた現実定年退職後、私は自由な生活が待っていると考えていました。しかし隣の芝生は青く見えると言われるように、理想と現実にはギャップがあったのです。隠居生活が始まって感じたことは、意外にもすぐに退屈を覚えてしまうことでした。仕事から解放されると時間的な余裕があるのですが、時間があり余っていると今度は時間の使い方が下手になってしまうのです。例えば、当初は日本全国を旅行しようと考えましたが、今しなくても来年でもできるなどと考えてしまい、結果的に先延ばしをするように。また、定年退職後はすでに若者時代のような体力はなく、趣味にしても娯楽にしても楽しめるメニューが限られていたのです。定年退職を機に山登りを始めようといざ挑戦しましたが、それまでずっと運動不足が続いていたこともあり、300m級の山を登るだけでも大変。すぐに息切れし、足腰にもきてしまいました。そのとき本当にやりたいことがあるのなら、なるべく若いうちに挑戦しておくべきだったと痛感したのです。年齢を重ねるほどお金の重要度が増していった仕事を辞めてから、よりお金の大切さを実感するようになりました。家でずっと過ごすようになると、暇な時間が増えるのでお菓子をよく食べるようになったのです。暇があれば何か食べている生活を送るようになると、出ていくお金が想像以上に大きくなります。家にいれば人付き合いもなく、出費などごくわずかだと考えていたのですが、どうやら甘かったようです。このままでは貯金が尽きる!?事実、年金だけでは収支がマイナスになり、貯金を切り崩すように。まとまった貯蓄があったにもかかわらず、このままだと10年ちょっとで貯金が尽きる計算になりました。サラリーマン時代はあまりお金について深く考えませんでしたが、定年退職をしてからお金を使うのは簡単だけど、貯めるのは難しいと痛感したのです。また、年齢とともに病気の発症リスクが高くなり、病院に行く頻度が増えました。お金がすべてではありませんが、お金が人生に多大な影響を与えるのは間違いありません。現在は投資を始めるべく、いろいろと勉強しているところです。まとめ年齢を重ねると体力面で不安が生じてきますし、時間に余裕があることから時間のありがたみを忘れてしまう側面があるように感じます。さらに年金生活に突入すると収入が減り、また貯蓄の心配も生じるなど、定年退職後には思わぬ落とし穴があることを実感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/鈴木一樹ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月29日曖昧な関係を続けたがる男性の本音って?彼に好意を抱いているなら、曖昧な関係を続けようとする彼に複雑な気持ちを抱くでしょう。今回は、男性がなぜ曖昧な関係を保ち続けるのか、その理由を深堀りします。深い関係を求めていないもしあなたたちに進展が見られないなら、彼には既に本命の女性がいる可能性があります。このまま曖昧な関係を続けていては、望んでいる関係には遠ざかるばかりです。寂しい時間も出てくるでしょうが、少しだけ距離をおこうという選択も必要かもしれません。恋人という状態に捉われたくない男性の中には、彼女となるとお金や時間をを使うので、都合のいい関係を保っているほうが満足できると感じる方もいます。彼女という存在に縛られることを嫌がる人は、誰にでも平等に愛情を注ぐタイプだと言えます。彼がどんなタイプか、一度考え直してみましょう。結婚に対するプレッシャー情緒的に深い関係にあると、恋人のように振る舞ったり、結婚したいと雰囲気をもつ女性もいます。男性はそうした突然のプレッシャーに驚き、引いてしまう可能性があります。恋人として進展する前に、結婚について話すことがないか、思い出してみてください。あなたの望む未来は?彼女ぶったり、重荷になったりすることで、彼を遠ざけてしまうかもしれません。あなたがこれから思い描く関係性は、あなた次第で変わるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月25日「なぜ」を追及しても意味がない(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんはYouTubeでのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評。最新動画では、夫との関係性に悩むママたちのお悩みに答えています。「夫がまったく話を聞いていない」ことに悩んでいるママからの相談を取り上げた藤本さん。夫は、相談者がやりたいことを尊重してくれるものの、基本的に話を聞いておらず、お願いごとをしてもすぐ忘れてしまうそう。また、言い返してくることもなく、ケンカができないことも気がかりだとか。相談者はなんでも言い合えるような夫婦関係を目指しており、夫への不満を募らせています。藤本さんはまず、「夫は話を聞いていない」という前提に立つことをアドバイス。「なぜこちらが話したことをすぐに忘れてしまうのか?」と相手を追及しなければ、いちいち怒ることなく過ごせるだろうというわけです。そのうえで絶対に忘れてほしくないことであれば「とにかくしつこく言う」ことが肝心で、藤本さんも夫が頼んでいたことをやってくれたかどうか何度も確認したり、「今やって!」と目の前でやってもらったりしているといいます。なお、相談者の夫が自分の意見を言わず、妻の意思を尊重するタイプであることから、藤本さんは「やさしさを忘れないようにすべき」と相談者に忠告。もし夫が何も言わないのをいいことにキツく当たってしまったなら、それは「夫婦関係として普通のことじゃない」と厳しく提言しました。「産んだのは私なのに」第二子である次女の「名づけ」に後悔している、というママからの相談も。妊娠中から夫と次女の名前の相談をしていたものの、まったく意見が合わなかった相談者。結局そのまま出産となり、出生届の提出期限ギリギリになってしまったため、夫が希望した名前をつけることになったそうです。しかし相談者は「産んだのは私なのに」と引きずり、夫が長女ばかりかわいがっているように見えることも相まって、「大事な名付けだけいいとこ取りされた」と悲しい気持ちに。夫婦関係も悪化し、次女の改名について夜な夜な調べてしまうほど、自身にとって大きなストレスになっているようです。このお悩みに対して藤本さんは、「諦めた方が早い気がする」と現実的な意見。名付けそのものよりも、夫婦仲が良くないことが「この旦那がつけた名前が気に入らない」という感情につながっているのではないか、と指摘しました。加えて相談者は次女を出産したばかりで「いろいろなことに気が立ってしょうがない時期」でもあり、心身ともに不安定で夫の言動にイライラするのも仕方ないと察したよう。今の状態で夫の嫌なところを探し出すとキリがないため、少しずつでいいので「夫のいいところを1日1個、思ってみる」ことからはじめ、夫婦関係を改善することを促しました。実際、名づけに関しては日常生活に支障が出るような名前でない限り子どもの人生には影響しませんが、夫婦の関係性は子どもたちに大きな影響を与えます。藤本さんは「夫婦仲で子どもの人生が変わる」と断言しました。なかなか難しい部分はありますが、せっかく結婚した者同士、心地よい関係を維持できるに越したことはないですよね。それにはやはり、お互いの努力が必要だと思わされます。
2024年02月19日【実録】彼氏との関係に疲れた瞬間3選付き合うまでは周りが見えなくなるとよくいいますが、じつは付き合った後も周りが見えていないことがあるのです。友達からは「お別れしたほうがいいよ!」と言われても、自分では気づかないことも。そこで今回は、彼氏との関係に疲れた瞬間を女性たちに聞いてみました。お金を管理される「付き合い始めて間もなく彼が、私の給料の手取り額を聞いてきたんです。そして毎月これくらいは貯金していこうと言いだして。将来のことを考えてくれているんだと初めは嬉しかったんですが…。だんだんと煩わしくなりました。自分で稼いだお金をいちいち遣い方を指図されるのは疲れます。友達に相談したら、そんな男とは早くお別れしたほうがいいって言われました」(32歳/女性)生活をしていくためにはお金が必要ですが、そのお金について細かく管理されるのはなんだか息苦しいですよね。協力するというよりただただ管理されていては、自由を奪われて息苦しい関係になってしまいますよね。趣味を我慢することが増える「彼氏ができてから、休日となると彼とデート。大好きだった趣味のフラダンスもヨガも行けなくなってしまい、友達との付き合いも微妙になってきました。最近友達から『どうしたの?』と声をかけられて…。なんでこんなに自分のやりたいことができないのか考え直したら、彼のためにすべて我慢していることに気付きました。相手の予定も気にかけてくれるような男性じゃなきゃダメだと、今さらながら気付くことができました」(31歳/女性)趣味だって、人生のスパイスです。趣味の時間を削ることが増えた原因について考えたことはありますか?彼との付き合いがあなたの時間を奪っているのならば、お別れする時かもしれませんね。相手の親との出会い「お付き合いしている男性の性格の端々に疑問を抱くことがありました。そんななか相手のご両親と顔を合わせる機会があり、そこで疑問が確信に変わりました。初対面で『嫁が来た~!さぁいっぱい働いて私達の老後に楽をさせてくれ』と言われて、ゾッとしました。周りからは結婚を応援されていましたが、親を見て一気にブレーキがかかりましたね」(29歳/女性)恋を見限るタイミングを伺っているところで、相手の両親との出会いを機にお別れの決心がついたという意見もあります。結婚は家同士の繋がりでもあるので、ここも冷静に見極めたいところですね。恋を終わらせる勇気も必要恋を終わらせるのには勇気が要りますよね。でも、時には見限ることも自分自身を守るための重要な選択かもしれません。(愛カツ編集部)
2024年02月16日長年連れ添った夫婦にとって、セカンドライフは新たな関係性を築く大切な時期です。退職後の生活では、共に過ごす時間がぐっと増え、それぞれが理想とする夫婦の姿を考え直す機会にもなりますよね。今回MOREDOORでは「セカンドライフで理想の夫婦関係に近づいた」と感じている50代の専業主婦Aさんへ話を聞きました。生活リズムが変化する中で、変わらない絆を深めるためのヒントとは……。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。ーなぜ「セカンドライフでより夫婦円満になった」と感じていますか?セカンドライフを送っている地域の広報に、私達夫婦が「円満夫婦」と紹介されたからです。自分が思うのと他人が思うのとでは、違う場合がありますよね。他人に言われて「案外、夫婦円満かも」と気づきました。ーそれまでは夫婦仲はよくなかった……?よくなかったですね。よくなかった原因は、子育てや義家族、近所付き合い、など夫婦以外のこと。セカンドライフを過ごしているこの場所では、これら原因から距離を取れたため、夫婦仲は理想の形に近づいていると感じています。といっても、広報で「理想の形」と紹介され、その気になっているだけかもしれませんが。ー夫婦関係で悩んでいる方へひと言伝えるとしたら?夫婦仲を悪くしている原因は「夫婦とは関係ないこと」が多々あるため、その原因を解消するのではなく、原因から距離を取ること。解消のために、時間を使うのは勿体ないです。(50代/専業主婦/Aさん)新たな関係をセカンドライフでは、夫婦それぞれの趣味や関心事により時間を割きながら、共に過ごす時間の質を高めることも重要ですよね。「夫婦仲を悪くしている原因から距離をとること」で夫婦円満かもと感じているAさん。さまざまな時を経て、2人で過ごす時間が増えるときこそ本当のパートナーシップのはじまりかもしれません。皆さんはセカンドライフを誰とどのように過ごしていきたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日皆さんは、義実家との関係で悩んだ経験はありますか?今回は「家を追い出す義夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母が勝手に…主人公は夫との2人暮らしで、共働きです。夫婦の仲はとてもいいのですが、近所に住む義母にはいつも悩まされていました。ある日主人公が帰宅すると、なんと義両親が勝手に家に入りくつろいでいたのです。さらに義母は、部屋を模様替えするために、主人公が集めていたゲームソフトのコレクションを全部売ってしまいました。そこへ帰宅してきた夫に、主人公は涙目で状況を説明。しかし夫は義母の味方になり、義父と一緒になって主人公を責めたのです。家を追い出される出典:モナ・リザの戯言夫は「今すぐ出ていけ!」と言い、バッグを投げました。主人公は反論することもできず、そのまま家を出ていくことに…。しかしその1週間後、音信不通だった夫から「帰ってこい!」と連絡が来たのです。主人公は「は?」と驚き、違和感を抱きながらも帰宅することにしました。読者の感想仲がよかったはずが、味方をしてくれない夫を見て悲しい気持ちになりました。主人公が夫からも裏切られ、孤立してしまったように思えてとても気の毒です。(30代/女性)模様替えしたり、ゲームソフトを売ってしまったり、勝手すぎる義母の行動には嫁イビリを感じました。夫も味方してくれない主人公がとてもかわいそうでした。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月28日夫がある日、スマホゲームに夢中になったら……?ゲームばかりに熱中していると、夫婦の関係性にも影響が出ることも……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻マリコ(@kusodan_gotohell)さんの「夫がゲームと結婚しました」をご紹介します。原作:梨子さん(マリコのInstagramから応募)漫画:べにたけ(@benitake44)夫との関係修繕を試みる梨子……街コンで出会った夫と、結婚1年目にして、ほとんど会話がない梨子。その原因は、夫がスマホゲームにはまったことでした。寂しさを感じた梨子は、趣味を探すも見つからず……。そこで、友人と再会することにします。友人に今の状況を相談すると、同じゲームをするよう提案され、梨子もその案に賛成しますが……。勇気を出して夫に伝えると……操作が上手く出来ず……ゲームオーバーになり……めげずに練習するも……夫との関係は良くならず夫との関係を良くするためゲームに挑戦した梨子ですが、なかなか上手にプレイできない梨子に夫は苛立っている様子……。夫の寄り添う気のない態度に梨子は、やるせない気持ちになってしまいます。しかしその後のお話で、妻は義母の手を借り、夫を反省させることに成功したのでした。ゲームに夢中で妻を蔑ろにする夫……あなたなら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@benitake44)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月15日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違った。妊娠・出産の際のすれ違いで、冷え切った仮面夫婦になっていたのだ。どこにも安らげる場所がない日々に辟易していた聡は、後輩の山村恭子と一線を越えてしまう。よくないことだと頭では理解しながらも、明日香からは得られない癒しと温もりにすがるように関係を続けてしまっていた。夫の裏切りに気づいているが、明日香は子どものために離婚はしないと決意。見せかけの家族を演じる歪な関係のまま、夏希が小学生になったある日、ひとつの転機が訪れる。大阪転勤の打診、予感はありました。いい関係を築いてきたクライアントの大阪進出に伴い、もしかしたら声がかかるのではないかと…。上司からは家族に相談するように言われましたが、明日香の答えは決まっています。とうに仮面夫婦の俺たち、距離まで離れたらどうなるのか…。恭子のことも気がかりでした。いつかは終わりにしないといけないこの関係。別れるなら今しかない。恭子にはもっとちゃんとした男性と、胸を張って付き合ってもらいたい。そう思って俺は別れを切り出したのですが…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか以前のアンケートで、子どもを持つ男性に「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。セックスレスにならないように、工夫していることがあれば教えてください今回は「いいえ=セックスレスではない」と回答した男性に、レスにならないために工夫していることを尋ねてみました。積極的にコミュニケーションを取る●日常的なコミュニケーションやスキンシップを大切にしています。また、お互い裸を見せ合わないようにしています。(20代/妻20代、長男0歳/結婚して1年)●夫婦仲を保てていれば自ずといい雰囲気作りができるので、コミュニケーションは欠かさないようにしています。(30代/妻30代、長男0歳/結婚して1年)●だいたい月に1回くらいが習慣になっているが、疲れている時などは無理をせずに伝える。(40代/妻30代、長男6歳/結婚して6~10年)まず目立ったのは、「夫婦間のコミュニケーションを大切にする」という意見。会話を重視し、些細なことでも話し合う・伝え合うようにしている様子が見受けられました。また、「今日は疲れている」といったことも隠さずに伝え、無理をしすぎないのが夫婦円満の秘訣のようです。2人きりの時間を作る。夫婦でデートする●夫婦2人だけになれる日を作るようにしている。(30代/妻30代、長男4歳、長女2歳/結婚して6~10年)●2~3ヶ月に一度は子どもを実家に預けて、夫婦だけでデートしていること。ラブホテルも利用しています。(30代/妻30代、長男2歳/結婚して6~10年)●子どもがいない時間を確認している。(40代/妻40代、長女21歳、次女19歳/結婚して20年以上)子どもがいても、たまには夫婦2人きりで過ごせる時間を持てるよう努力している夫婦は多いようです。実家に子どもを預ける、子どもが不在の時間帯を把握しておくなど、さまざまな工夫が見られました。夫婦の性生活について、積極的に話し合う●セックスについて日頃から話し合っています。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●家族会議というか夫婦会議のようなもので、お互いの気持ちを確認する機会を忙しくても作っています。結構あけすけに「セックスがしたい」と言ったりもします。(30代/妻30代、長女1歳/結婚して2~5年)●お互いにやりたい気持ちを確認することが大事だと思います。(40代/妻30代、長男10歳/結婚して20年以上)先に取り上げた夫婦間のコミュニケーションの延長として、性生活についても積極的に話し合うという回答が目立ちました。たとえ恋人時代から長く連れ添った夫婦だとしても、「なんとなく分かり合えているはず」と曖昧にするのではなく、問題ときちんと向き合う姿勢が大事なのかもしれません。まとめ今現在、「妻とセックスレスではない」と答えた男性は48.1%で、全体の約半数近くを占めています。この数は女性よりも多い割合ですが、今回のアンケートから、夫婦関係について真面目に向き合って工夫をしているパパの努力が垣間見えました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスについて夫と話し合ったことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のパパに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「妻とセックスレスである(かもしれない)」と感じている男性に、今の状態を解消したいかどうかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「はい」「わからない」がほぼ同数、「いいえ」は4人に1人アンケートの結果、最も多かったのが「わからない」の38.3%でしたが、次の「はい」も36.7%とほぼ同数。一方で「いいえ」と答えた人は25%で、子どもを持つ男性の4人に1人が、妻とのレス状態を解消する気がないことがわかりました。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|コミュニケーションとして大切だから●夫婦間の大事なコミュニケーションの一つとして考えていますし、受け入れてもらえることで、自分の存在意義を感じることができるから。(40代/夫40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●妻の気持ちが冷めてしまいそうで、コミュニケーションのために解消したい。(40代/妻30代、長女0歳/結婚して2~5年)●やはり人間なので、交わりがないのは寂しい。(40代/妻40代、長男16歳、次男13歳、長女10歳/結婚して11~15年)「はい」と答えた方の多くが、「性行為は夫婦の大切なコミュニケーション」と考えており、夫婦として生活する上で欠かせないものと認識しているようです。また、夫婦のふれあいがないことで「寂しいと感じる」と答えた男性も多く、この割合は女性よりも顕著でした。「いいえ」と回答|無理に解消しなくても……が多数●今の生活に満足なので。 (40代/妻30代、長男6歳、次男0歳/結婚して11~15年)●無理に解消しなくても良いかと思ってしまう。誘う雰囲気もなし。(40代/妻30代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)●ほかで解消すれば良いと思っている。妻に無理強いすることによって感情がマイナスに働くのであれば、無理にお願いしない方がいい。(40代/妻40代、長女23歳、次女20歳/結婚して20年以上)全体から感じられたのは「波風を立てたくない、そこまでしてしたいわけじゃない」といった、諦観のようなムード。また女性側の回答と同様に、「特に困っていない」「現状に満足している」といった声が多く寄せられました。「わからない」と回答|自分の性欲・体力の低下が原因●特に今の自分に性行為が必要ないので。 ただ、妻には申し訳なく思う。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)●もうすぐ50代になろうとしていて、体力的にも自信がなくなり……。家庭的に幸せならこのままでも、セックスレスは大きな問題ではないのかもと思い始めています。(40代/妻40代、長男19歳、次男17歳/結婚して16~20年)●疲れるだけなので、このままでも良いかなと。(40代/妻40代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)「わからない」と回答した男性の多くが、自分自身の体力の衰えと性欲の低下を感じているようです。性行為を「したくない」というより、疲れる・眠いなどの身体的な理由から「できない」場合、レスを解消したくてもできるかどうかわからないと不安に感じるのも無理はありません。まとめいま現在「妻とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている男性は、合わせて52%と全体の半数以上。そのうち「レスを解消したくない」と回答した人は25%ということで、レスに悩む男性の3/4は「何らかの形で現状を打開したい」と模索していることが明らかになりました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスにならないため工夫していること」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のママに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「はい」の44.7%で、2位は「いいえ」の34%、残りの21.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「夫とセックスレスである(かもしれない)」と感じている女性に、今の状態を解消したいかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「いいえ」「わからない」が全体の3/4以上を占めるアンケートの結果は、最も多かったのが「いいえ」の42.9%、次いで「わからない」の34.2%となり、両方合わせると77.1%。夫とのレス状態を積極的に解消したいと思っていないママが、全体の3/4以上にのぼることが分かりました。逆に「はい(レスを解消したい)」の回答は23%でした。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|その理由は●もう一生ないのかと思うと、女として終わったような感じがするから。(30代/夫30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦いつまでも仲良しでいたい。夫から女として見られたい。(30代/夫30代、長女2歳、次女0歳/結婚して6~10年)●セックスをしないと寂しいと感じるときがあるから。また、セックスをしたら心が満たされる気がするから。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)「はい」と答えた女性の多くは、夫とレス状態にあることを「女として寂しい」と感じているようです。また、「性行為をすることで夫婦仲をより円満にしたい」と考えるママも多く、夫婦間の大切なコミュニケーションと位置付ける傾向が見られました。「いいえ」と回答|「なくても困らない」から●レスのような状態でも、家族仲は悪くなく特に困っていないから。 (30代/夫30代、長男5歳/結婚して6~10年)●セックスレスでも特に困っていないから。子育てと仕事が忙しいので、セックスのために睡眠時間を削りたくないから。(20代/夫50代、長女3歳、長男2歳/結婚して2~5年)●そこに焦点がいかない。他に推し活などに興味があるため。(40代/夫60代、長女21歳/結婚して20年以上)「いいえ」と回答した方の理由として圧倒的に多かったのは、「困っていないから」でした。レスでも夫婦仲が悪いわけじゃなく、むしろ睡眠や推し活などに時間を充てられることから、無理に解消する理由が見当たらないといった意見が目立ちました。「わからない」と回答|今はまだ状況的に考えられない●したいようなしたくないような気持ちだが、体力的にはそれ程無理できない。(40代/夫40代、長男16歳、次男14歳/結婚して16~20年)●子どものことを気にしながらでなければ(しても)良いかもしれない。(40代/夫40代長女21歳、長男18歳、次女16歳/結婚して20年以上)●今はその状況ではないのでわからない。(30代/夫30代、長女0歳/結婚して6~10年)「わからない」と回答した女性の多くが、「したいのかしたくないのか、自分の気持ちがはっきりしない」といった感情を抱いているようです。また子育て中のママは「育児が落ち着いたら」「子どもがいない場所でなら」とは思うものの、今はまだそのような状況じゃないため考えられない、という意見も多く見られました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている女性は、合わせて66%とちょうど3人中2人の割合。そのうち、「レスを解消したくない・このままでいい」とする人は4割を超え、多くのママが夫との性行為をもう必要としていないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスを解消したいと思うかどうか」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか新婚の頃は毎晩一緒に眠っていたのに、妊娠・出産で自然と夫との性行為の回数が減り、そのままなんとなく「しないのが当たり前」になってしまったママも多いはず。今回は子育て中のママに、「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞きました。「はい」が44.7%、5人に1人が「わからない」と回答調査の結果「はい」と答えた女性は44.7%で、4割を少し超えるという結果になりました。一方で「どちらともいえない」「わからない」は21.3%と、5人に1人の割合。「どれくらいの期間していないとそう呼ぶの?」「今は妊娠中でしていないけど、それも含まれる?」などさまざまな疑問の声が寄せられ、セックスレスの定義があいまいであることが浮き彫りになりました。セックスレスになった経緯をわかる範囲で教えてください続いて「セックスレスだと思う」と答えた女性に、そうなった経緯や理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。小さいうちも、大きくなっても「子ども」が理由●子どもが同じ部屋で寝ているので、最近はめっきり回数が減った。夫はしたがっているが、私はホテルに行ってまでという気にはならない。(40代/夫50代、長男13歳/結婚して16~20年)●子どもが小さく添い寝が必要なうちは、なかなか難しいと思う。約束しても寝落ちすることがほとんどだし、なにより夫婦で二人きりという時間がほぼない。そもそもお互いそこまで性欲が強くなく、「子ども達と過ごす時間が何よりも楽しい」 という感じだったので、レスだと悩んだこともなかった。気がついたら何年もしていないと思うくらい。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●子どもが大きくなり夜遅くまで起きているので、子どもに気づかれてしまうのではと思い、そういう気分になれない。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)全体的に「小さい子どもがいるから」という理由が圧倒的に多く、これは想定の範囲内といえるでしょう。しかし、興味深いのは子どもが成長してからのこと。子どもが小学校高学年以上になると、「いろいろ分かってくる時期」「子どもが夜更かしする」といった理由からしづらくなるというケースがあがっており、年齢に関わらず、子どもの存在がレスの大きな一因となっている家庭は少なくないようです。夫が原因でできなくなった●2人目は欲しくないと何度も伝えているのに、避妊してくれないのでやりたくなくなった。 (30代/夫30代、長男2歳/結婚して2~5年)●赤ちゃんがいるのが大きいが、産まれるまでの性行為の強要や、産まれてからの育児や義家族との問題などで私の我慢に限界がきた。性行為どころかキスも拒否している。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●相手が達するのが速くなったからだと思う。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)夫が避妊してくれない、育児や義実家との関係についてのもめ事、はたまた男性側の能力の衰えなど……。夫に対するさまざまな不満から、性生活が遠のいてしまったという意見が聞かれました。「私」の方に問題があった●自分が年齢とともに感度が落ちてきて、濡れなくもなり、挿入しても痛みを伴うようになってしまった。それが怖くてだんだん誘いを断るようになり、夫も徐々に遠慮して誘う回数が減り、今の状態に。(40代/夫50代、長女19歳、長男17歳/結婚して16~20年)●夫を男性として見れず、無理にしても気持ち悪いだけなのであからさまに態度に出していたら、誘われなくなっていきホッとしている。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)●前に断ったときに私が「きもい」と言ったようで、それがトラウマだというのは聞いたことがある。(30代/夫40代、長男13歳、長女0歳/結婚して11~15年)性行為に気乗りせず、強い言い方で拒絶してしまったことが原因と捉えているママは少なくないようです。また、年齢とともに「濡れなくなった」「性欲が減退した」という声も多く聞かれました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」と感じている女性は44.7%と、全体の4割強。しかし5人に1人以上のママが、わからない」と答えている点にも注目したいところです。育児に追われ「今は無理だけど、落ち着いたらそのうち……」と考えているママにとっては、行為自体はなくとも「うちはセックスレス」と断定できる状態ではないのかもしれません。次回は、男性側に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月04日