自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のママに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「はい」の44.7%で、2位は「いいえ」の34%、残りの21.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「夫とセックスレスである(かもしれない)」と感じている女性に、今の状態を解消したいかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「いいえ」「わからない」が全体の3/4以上を占めるアンケートの結果は、最も多かったのが「いいえ」の42.9%、次いで「わからない」の34.2%となり、両方合わせると77.1%。夫とのレス状態を積極的に解消したいと思っていないママが、全体の3/4以上にのぼることが分かりました。逆に「はい(レスを解消したい)」の回答は23%でした。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|その理由は●もう一生ないのかと思うと、女として終わったような感じがするから。(30代/夫30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦いつまでも仲良しでいたい。夫から女として見られたい。(30代/夫30代、長女2歳、次女0歳/結婚して6~10年)●セックスをしないと寂しいと感じるときがあるから。また、セックスをしたら心が満たされる気がするから。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)「はい」と答えた女性の多くは、夫とレス状態にあることを「女として寂しい」と感じているようです。また、「性行為をすることで夫婦仲をより円満にしたい」と考えるママも多く、夫婦間の大切なコミュニケーションと位置付ける傾向が見られました。「いいえ」と回答|「なくても困らない」から●レスのような状態でも、家族仲は悪くなく特に困っていないから。 (30代/夫30代、長男5歳/結婚して6~10年)●セックスレスでも特に困っていないから。子育てと仕事が忙しいので、セックスのために睡眠時間を削りたくないから。(20代/夫50代、長女3歳、長男2歳/結婚して2~5年)●そこに焦点がいかない。他に推し活などに興味があるため。(40代/夫60代、長女21歳/結婚して20年以上)「いいえ」と回答した方の理由として圧倒的に多かったのは、「困っていないから」でした。レスでも夫婦仲が悪いわけじゃなく、むしろ睡眠や推し活などに時間を充てられることから、無理に解消する理由が見当たらないといった意見が目立ちました。「わからない」と回答|今はまだ状況的に考えられない●したいようなしたくないような気持ちだが、体力的にはそれ程無理できない。(40代/夫40代、長男16歳、次男14歳/結婚して16~20年)●子どものことを気にしながらでなければ(しても)良いかもしれない。(40代/夫40代長女21歳、長男18歳、次女16歳/結婚して20年以上)●今はその状況ではないのでわからない。(30代/夫30代、長女0歳/結婚して6~10年)「わからない」と回答した女性の多くが、「したいのかしたくないのか、自分の気持ちがはっきりしない」といった感情を抱いているようです。また子育て中のママは「育児が落ち着いたら」「子どもがいない場所でなら」とは思うものの、今はまだそのような状況じゃないため考えられない、という意見も多く見られました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている女性は、合わせて66%とちょうど3人中2人の割合。そのうち、「レスを解消したくない・このままでいい」とする人は4割を超え、多くのママが夫との性行為をもう必要としていないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスを解消したいと思うかどうか」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか新婚の頃は毎晩一緒に眠っていたのに、妊娠・出産で自然と夫との性行為の回数が減り、そのままなんとなく「しないのが当たり前」になってしまったママも多いはず。今回は子育て中のママに、「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞きました。「はい」が44.7%、5人に1人が「わからない」と回答調査の結果「はい」と答えた女性は44.7%で、4割を少し超えるという結果になりました。一方で「どちらともいえない」「わからない」は21.3%と、5人に1人の割合。「どれくらいの期間していないとそう呼ぶの?」「今は妊娠中でしていないけど、それも含まれる?」などさまざまな疑問の声が寄せられ、セックスレスの定義があいまいであることが浮き彫りになりました。セックスレスになった経緯をわかる範囲で教えてください続いて「セックスレスだと思う」と答えた女性に、そうなった経緯や理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。小さいうちも、大きくなっても「子ども」が理由●子どもが同じ部屋で寝ているので、最近はめっきり回数が減った。夫はしたがっているが、私はホテルに行ってまでという気にはならない。(40代/夫50代、長男13歳/結婚して16~20年)●子どもが小さく添い寝が必要なうちは、なかなか難しいと思う。約束しても寝落ちすることがほとんどだし、なにより夫婦で二人きりという時間がほぼない。そもそもお互いそこまで性欲が強くなく、「子ども達と過ごす時間が何よりも楽しい」 という感じだったので、レスだと悩んだこともなかった。気がついたら何年もしていないと思うくらい。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●子どもが大きくなり夜遅くまで起きているので、子どもに気づかれてしまうのではと思い、そういう気分になれない。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)全体的に「小さい子どもがいるから」という理由が圧倒的に多く、これは想定の範囲内といえるでしょう。しかし、興味深いのは子どもが成長してからのこと。子どもが小学校高学年以上になると、「いろいろ分かってくる時期」「子どもが夜更かしする」といった理由からしづらくなるというケースがあがっており、年齢に関わらず、子どもの存在がレスの大きな一因となっている家庭は少なくないようです。夫が原因でできなくなった●2人目は欲しくないと何度も伝えているのに、避妊してくれないのでやりたくなくなった。 (30代/夫30代、長男2歳/結婚して2~5年)●赤ちゃんがいるのが大きいが、産まれるまでの性行為の強要や、産まれてからの育児や義家族との問題などで私の我慢に限界がきた。性行為どころかキスも拒否している。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●相手が達するのが速くなったからだと思う。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)夫が避妊してくれない、育児や義実家との関係についてのもめ事、はたまた男性側の能力の衰えなど……。夫に対するさまざまな不満から、性生活が遠のいてしまったという意見が聞かれました。「私」の方に問題があった●自分が年齢とともに感度が落ちてきて、濡れなくもなり、挿入しても痛みを伴うようになってしまった。それが怖くてだんだん誘いを断るようになり、夫も徐々に遠慮して誘う回数が減り、今の状態に。(40代/夫50代、長女19歳、長男17歳/結婚して16~20年)●夫を男性として見れず、無理にしても気持ち悪いだけなのであからさまに態度に出していたら、誘われなくなっていきホッとしている。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)●前に断ったときに私が「きもい」と言ったようで、それがトラウマだというのは聞いたことがある。(30代/夫40代、長男13歳、長女0歳/結婚して11~15年)性行為に気乗りせず、強い言い方で拒絶してしまったことが原因と捉えているママは少なくないようです。また、年齢とともに「濡れなくなった」「性欲が減退した」という声も多く聞かれました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」と感じている女性は44.7%と、全体の4割強。しかし5人に1人以上のママが、わからない」と答えている点にも注目したいところです。育児に追われ「今は無理だけど、落ち着いたらそのうち……」と考えているママにとっては、行為自体はなくとも「うちはセックスレス」と断定できる状態ではないのかもしれません。次回は、男性側に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月04日出産後、いつごろセックスを再開しましたか?出産後の女性の身体は、会陰切開の傷や悪露がありボロボロの状態。それに加えひんぱんな授乳で乳首が切れたり、赤ちゃんの夜泣きでいつも睡眠不足だったり……。夫婦の夜の営みを楽しむ余裕なんてない、というママが多いのではないでしょうか。今回は子育て中のママに、出産後の性行為について聞きました。「産後1ヶ月~半年で再開した」が半数以上調査の結果、「産後半年経ったころに性生活を再開した」と答えたママが20%で1位に。続いてぐっと早い「1ヶ月後」が15%、その次は「出産してから一度もしていない」がほぼ同数の14%という結果となりました。出産から1ヶ月~半年後くらいには再開したというママが、半数以上を占めることが伺えます。出産後の性行為について、本音を教えてください続いて、子育て中のママに「出産後の性行為についてどう感じていたか」を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「身体の痛みや違和感があった」●出産時に会陰切開しているので、そこが痛くならないか心配になった。また挿入時に痛みがあり、初めのうちは集中できていなかった気がする。(30代/夫30代、長女4歳/結婚して6~10年)●授乳中で胸が痛かったし、疲れていたのでできればしたくないと思っていた。(40代/夫30代、長男10歳、長女6歳/結婚して11~15年)●違和感もあり、母乳をあげていたので身体を触られるのも嫌だった。(40代/夫40代、長男21歳/結婚して20年以上)やはり会陰や胸などに痛みを感じていた女性が多いようで、出産後は「できればしたくなかった」という意見が目立ちました。「眠い」「疲れている」「面倒」●寝不足なので面倒くさかった。(40代/夫40代、長女15歳、長男11歳/結婚して15~20年)●まったくそういう気分にもなれず、眠いし疲れていたので睡眠優先にしました。(30代/夫30代、長男3歳/結婚して11~15年)●子どもの世話でいっぱいいっぱいで精神的にも肉体的にも疲れていて、性欲がまったくなかったです。誘われてもとてもうっとうしく、面倒でした。(40代/夫40代、長男14歳、次男12歳、長女10歳/結婚して11~15年)出産後は毎日の育児でへとへとで、慢性的に眠くて疲れているママがほとんど。少しでも長く寝たいのに夫から“夜のお誘い”があると、面倒に感じてしまうのも無理はないのかもしれません。「相手に合わせてしかたなく」●自分がしたいからではなく、相手が求めてきたからしかたなくという感じだった。(30代/夫40代、長女10歳/結婚して11~15年)●子供が可愛くて正直それどころではなかったが、旦那が色々な変化で今までのようにできなくなっている事にイラついていたので、しょうがなく付き合っていた。(40代/夫30代、長女10歳、次女7歳、三女5歳/結婚して11~15年)「自分はしたくなかったけど、夫の求めに応じてしかたなく……」というのも、正直な本音でしょう。これまでのアンケートでもわかるように妊娠中は性行為を避けがちになることが多く、ずっと夫に我慢させていることを申し訳なく思う女性も少なくないのかもしれません。まとめアンケートの結果からは、出産からおよそ半年以内に夫婦の性行為を復活させた人が多いものの、その時点ではまだ自ら進んで「したい」わけではないことが伺えます。身体が本調子でない上に、慣れない育児に疲れているパートナーに性行為を強要するのはNG。お互いに相手を思いやって、最適なタイミングで夫婦生活を送れることが理想ですね。次回は、男性に聞いた出産後の夫婦の性生活の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月31日みんなの「夫婦関係」は良好?発達ナビ会員アンケート結果発表!毎日生活を共にしている夫・妻の存在。発達障害や特性のあるお子さんがいると、子育てについて話し合う機会も多いのではないでしょうか。今回、発達ナビでは「夫婦関係」についてのアンケートを実施。その結果をご紹介いたします。Upload By 発達ナビ編集部夫婦関係は「良好」「おおむね良好」という回答を合わせると59%と、過半数を占める結果となりました。一方で、夫婦関係は「あまり良くない」という回答が18%、「良くない」という回答が23%という結果に……!妻の立場の方から夫へのコメントが多く寄せられていましたが、「一緒に遊んだり勉強を見てくれる」「ときどき喧嘩もするけれど、家族を大事にしようと思う気持ちは十分伝わっている」といったコメントが見られました。「夫はわが子の障害について理解がない」「子どもに対して『怠けている、やる気がない』などと叱責する」といった子育ての考え方の違いについてのコメントも。「夫の協力が得られず、手続きや学校関係の対応はすべて妻が担っている」という声もありました。また、「パートナーにも発達障害があると思う」という方もいらっしゃいました。中には、「夫婦関係がおおむね良好なのは私があきらめているから」という方も……。参考:みんなのアンケート夫婦喧嘩にワンオペ育児、性格豹変まで!?「夫婦関係」にまつわるエピソード今回お寄せいただいた会員の皆さんのエピソードの中から、発達ナビ連載ライター陣がイラストを描き下ろし、漫画エッセイとしてリリースしたコラムをご紹介します。「こんなこと、あるある!」「わが家のことかと思った……!」と共感する部分もあるかもしれません。3歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断された娘さんは現在19歳。こちらのご夫婦は、結婚して最初の数年はよく喧嘩をしていたそうですが、娘さんが生まれてから少しずつ、歩み寄れるようになったそうです。そのきっかけとなったのは……?20歳の大学生の息子さん、17歳の高校生の娘さんがいらっしゃる方のエピソードです。お子さんは二人ともADHD(注意欠如多動症)で、小さいうちは特に〇〇が大変だったそうです。そんな中、子どもたちの療育について夫婦で意見が分かれてしまい……。障害受容のタイミングがご夫婦で違うことは、よくあることではないでしょうか。付き合い始めてから11年、一度も喧嘩をしたことがないほど仲が良かったご夫婦。ふたりの関係が少しずつ変わってきたのは、DQ(発達指数)が境界域の息子さんの子育てがきっかけでした。日ごろ仕事が忙しく、子どもの特性への理解があまりないという父親も多いのかもしれません。こちらの体験談では、発達障害のある息子さんに、海外赴任中の夫がゲーム機をサプライズでプレゼント!「我慢が苦手な息子にはまだ早い」と思っていた妻は呆然……すると、予想を超える出来事が!?おわりに長年夫婦として連れ添っていれば、考え方の違いから傷ついたり、喧嘩をしたりすることもあるでしょう。そこに育児が加わってくると、さらに問題は複雑に……。発達に特性があるお子さんの子育ては、最も身近な存在であるパートナーと協力できればいいのですが、アンケートでの回答からは、さまざまなご家庭の様子が垣間見られました。忙しい日常から少し離れることができる年末年始、改めて夫婦関係を見つめ直すきっかけにしてはいかがでしょうか?発達ナビではこれからもたくさんの体験エピソードを募集していきます。あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。あなたのエピソードをぜひ教えてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年12月31日■これまでのあらすじ大学時代に出会った、お互い高め合えるハイスペックカップルの明日香と聡。美男美女のパワーカップルだと周りからも羨ましがられ、家族からも人並み以上の幸せを期待されている。子どもにも恵まれ、順風満帆な生活を送っていると思われていたが、2人の本音はそうではなかった。聡とのすれ違いを埋める方法がわからず、「結婚なんてしなければよかった」と言ってしまった明日香。それ以来、夫婦の間の亀裂はどうしようもないものになっていたが、明日香にはもう話し合う気力もなかった。子どものためにもこのままでいいはずはないと思いながらも、周りにはなんとか「うまくいっている家族」を演じている…。夫婦喧嘩って、どうやってするんだろう。私たちは一緒にいても、言い合うことなんてありません。必要最小限の会話と、業務連絡のようなやり取りをするだけ。日々少しずつ夫婦として壊れていっている気がするけれど、毎日は成り立っている。このままでは良くないとわかっていても、夫がいないとホッとする。そして、私は仕事に復帰しました。保育園に入園した娘を中心に、家族で過ごすたわいもない毎日。そんな毎日が、一瞬で壊れることになるなんて…。次回に続く。毎日更新!
2023年12月27日夫とは破綻同然…姉が裏切り行為を繰り返すワケ―…主人公のC奈には3つ年上の姉、W子がいます。W子はC奈とは真逆で、昔から派手好きで、破天荒な性格。そんなW子が20歳の頃、妊娠を機に突然の結婚。しかしある時期から家族に嘘をついて実家に娘を預けてはM志と遊び歩くようになりました。結局夫に裏切り行為の証拠を掴まれ離婚したW子でしたが、数年後には関係があったM志と再婚しました。ところが2人目を妊娠中、M志の様子が豹変。M志が同じ会社の後輩女性・J子と関係をもっていることを突き止めます。しかしM志はJ子とは別れず、W子との婚姻関係も続けていくと断言。無事2人目を出産したものの、M志は家事育児を一切やらず、時には暴力行為に及ぶことも。数年が経ち、パート先でL男と出会ったW子。DVを受けていることを打ち明けてから二人の距離は一気に縮まり、ある日、C奈に子どもたちを預け、L男とデートに出かけます。酔っぱらったW子はL男に抱きかかえられながら帰宅しましたが、ふたりの関係を怪しんだC奈が問い詰めると、W子は開き直るのでした。■前回のあらすじW子の裏切り行為を注意すると、M志が先に裏切ったのだから私にも遊んでいい権利があると主張。他の男と遊ぶことでストレスを発散していると言いますが…。■それでも別れない理由は…?■そんな夫婦関係おかしい!明らかに夫婦として破綻しているのにもかかわらず、なぜ離婚しないのか疑問で仕方ないC奈。夫婦としては終わっているけれど、M志の望み通り、子どもたちのために家族を続けていくことを選択したというW子。その代わりに他の男と関係をもつことで自分を保っていると言いますが…。次回に続く「結婚しても遊び続ける姉」(全51話)は17時更新!
2023年12月25日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。ストレスから勢いで…熟年離婚の実態定年退職を迎えた主人公の夫。今まで仕事一筋で生きてきたため趣味のない夫は、定年後、暇を持て余していました。一方、パートをしていた主人公は、友人たちとよく出かけています。生き生きと過ごす主人公が気に入らない夫は、顔を合わせるたびに文句を言うようになり…。喧嘩が絶えない夫婦出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】その日も「メシの支度はどうした!?専業主婦のくせに!」と夫が怒鳴ってきました。夫の罵倒にうんざりした主人公は反論を試みます。ここでクイズ専業主婦を罵倒する夫。妻の反論は?ヒント!夫は働いていませんが、主人公はパートをしています。主人公の反論出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「定年退職した貴方よりも稼いでいる」でした。「定年退職した貴方よりも稼いでいる」とキッパリと反論をした主人公。反論した主人公を夫はにらみ、主人公も負けじとにらみ返しました。夫婦仲が最悪になっていたある日、主人公はテレビで熟年離婚が増えていることを知ります。「え、熟年離婚って増えてるの…?」とつぶやいた主人公。最高の選択肢を見つけたと思い立ち、離婚を決意するのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月14日女性の更年期は誰もが知っていますが、男性にも更年期があることはまだあまり知られていないのではないでしょうか。「最近、夫がいつもと違う」「夫婦関係がぎくしゃくしている」と感じたら、夫の更年期が原因であることも。そこで、泌尿器科医でありメンズヘルスにも詳しい窪田徹矢先生に「男性更年期」について聞きました。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。男性更年期とは?男性ホルモンが低下する時期日本人女性の閉経年齢の平均は50.5歳とされ、更年期は閉経年齢の前後5年、一般的には45歳~55歳といわれていますが、男性はどうなのでしょうか。「女性ホルモンは急激に分泌が減りますが、男性ホルモンはゆっくり、少しずつ減っていくのが特徴です。30代後半から減り始め、40代、50代にかけて減っていきます。ただし、これには個人差があって、例えば運動を定期的におこなっている人や肉体労働をしている人などは筋肉量が多いため、男性ホルモンが維持されやすいことがわかっています。クリニックに相談に来られる方は40代後半から60代前半くらいまでの方が多いです。男性更年期は、働き盛りでストレスが多い時期と重なります」(窪田先生)。男性更年期の症状は?「精神」「体」「性機能」が変化男性ホルモンが低下すると、どんな症状が表れるのでしょうか。「男性ホルモンのテストステロンは、大きくは丈夫な筋肉・骨を作る性機能を高める認知機能を高めるといった働きをします。ですから、テストステロンが減ると性機能の低下性欲低下記憶力、集中力、モチベーションの低下精神不安定(うつ、イライラなど)肥満骨粗しょう症発汗、ほてり疲れやすくなる不眠といった症状が見られます。ただし、その度合いや感じ方は人それぞれです。テストステロンが落ちても症状を感じない人もいます」(窪田先生)。症状は改善できる?メンズヘルスを扱う医療機関で相談を窪田先生によれば、例えばうつっぽい症状があって心療内科や精神科へ行ったものの、改善できずに悩んでいる男性は多いと言います。「正真正銘のうつと、うつっぽい症状を混同される方は多いですね。ただ、自分でその違いを見極めるのは難しいです。まず心療内科などで相談するのは良いのですが、しばらく通院しても改善されない場合は違う原因を考えたほうが良いでしょう」(窪田先生)。40代以降の男性なら、男性更年期の可能性もあるということですね。「そうですね。メンズクリニックを標榜している医療機関に相談してみると良いでしょう。診察は問診と血液検査をおこない、テストステロンの数値を調べます。保険診療で薬を出すことも可能なので、気軽に受診してみてはいかがでしょうか」(窪田先生)。まとめパートナーは、男性更年期症状に当てはまる項目はありましたか。症状が出ていても、自分では気付いていないことも多いもの。客観的に見ている妻だからこそできることがあると思います。気になることがあれば、メンズヘルスクリニックの受診を勧めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/窪田 徹矢 先生くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
2023年12月01日発達凸凹兄妹を育てるわが家。夫は短気で高圧的で……わが家は二人兄妹、息子は20歳の大学生、娘は17歳の高校生で二人ともADHD(注意欠如多動症)の診断を6歳の時に受けました。私自身診断はありませんがADHD(注意欠如多動症)グレーだと感じています。現在59歳の夫は性格はまじめで短気、そして高圧的な面があります。特にお酒が入ると難癖をつけてきます。今は子どもも大きくなったため、昔より関係は良好ですが、二人が小さい頃はぶつかることもよくありました。息子の幼稚園トラブル、娘の1歳半健診での指摘。その時夫は……息子は幼稚園に入ってからトラブルが目立つようになってきたタイプで、3歳の時、園で他害をしてしまい、園長先生からやんわり退園を促されました。まだ発達障害について何も知らなかった私は、園に言われるまま発達検査を受けたあと、支援センターの方に「幼稚園は辞めるべきなんでしょうか?」と質問。職員の方からは「いや、そこまでしなくてもいいのでは?」と言われたため、それを園にそのまま伝えたところ「じゃあ様子見ましょうか」となり、卒園まで通い続けることができました。その後、園で細かに対応していただいたため、息子は療育に通わず、小学校からは放課後等デイサービスを利用するようになりました。この時の夫はというと、特に何か手伝ってくれるわけでもなく、ただ私の報告を受けるのみという対応でした。「幼稚園内のトラブル」くらいにしかとらえていなかったのかもしれません。Upload By ユーザー体験談そして娘。娘はとにかく気に入ったものを手に入れないと気がすまず、欲しいものを買わないと大癇癪になってしまうので、買い物に出るのが怖かったほどでした。1歳半健診で相談したところ、「療育に行ったほうがいいかもしれませんね」と言われ見学。幼稚園入園まで療育に通うことになりました。この時、夫は単身赴任中でした。私は同居していた義母には相談をしたのですが、夫には相談しないまま療育に通うことを決めました。言うと「行く必要ない!」と反対されると思ったからです。しかし、私が怪我をして療育に送迎できなくなってしまったことで、娘が療育に行っていることが夫に知られてしまいました。そこからは「なんで黙っていたんだ」と大喧嘩になってしまいました。「そんなところ行っても意味がない」やら「幼稚園で十分」やら夫は感情的に怒ってきます。私はたいていは夫のこうした批判は、受け流すようにしていました。意見を言ってもさらに怒らせてしまうだけだと感じていたからです。ですが、この療育通いは譲れなかった。ほかは譲っても反対されても、療育だけは絶対に通うと強く主張しました。その剣幕に夫も強く言えなくなってしまったのでしょう。療育について文句を言うことはなくなりました。Upload By ユーザー体験談その後夫は発達障害について勉強してくれたみたいです。手は貸してくれませんでしたが、子どもの障害や療育についてなにか口を挟むことはなくなりました。兄が放課後等デイサービスに行くことになった時も反対することはありませんでした。これはとてもありがたいことでした。私の磨きのかかった夫対応と、父を「世に放つのはヤバい」という息子夫はお酒が入ると「お前はバカだ」「気が利かない」「だめなんだ」と難癖をつけてきます。こんな言葉を頻繁に言われるのはいやですよね。こんなときの私の対応のコツは「のまれないこと」です。夫の言い分に、私自身の気持ちが持っていかれないようにするのです。自分は間違っていないと思っていれば大丈夫でした。Upload By ユーザー体験談今も「イヤイヤ、その言葉そのままお返ししますよ」と内心思うことも多々ありますが、いさかいにならないよう適当に相槌をうちながら話を聞くようにしています。それは理不尽だと思うようなことを言われていても、自分まで気持ちを高ぶらせて言い返してもしょうがないんだからと客観的に見ている感じです。ですから、夫に「ごめんなさいね」と頭を下げることも、苦ではありません。ただそんな姿を見ている息子は、高校3年生の頃「(父親を)世の中に放つのはヤバい」と言っていました。また「なんで別れないの?」とも……。Upload By ユーザー体験談もちろん子どもの進学費用など現実的な面もありますが、今は私も夫との関わり方に慣れてきたので、昔よりはずいぶん良好な関係になっています。夫も少しずつ変わってきていて、「言わなくていいこと」を言う頻度が明らかに下がってきました。あとはもうちょっと変わってくれて、大きくなった子どもたちから「お父さんにもいい面がある」と思ってもらえたらいいのですが。子育ても終わりに近づいて、今思っていること子どもも大きくなり、子育ても終わりに近いてきたと実感しています。ですが、大人になってからも、子どもたちがそれを許せないと思うのも仕方のないことなのでしょう。夫は障害を差別することはないのですが、一方で別の面で人を下げたり馬鹿にして満足する面があるため、子どもたちがそれを許せないと思うのは仕方ありません。ただせっかくの家族ですので、うまくつき合っていけたらと思います。イラスト/星河ぱよエピソード提供/きつねうどん(監修:鈴木先生より)ADHDとASDはカードの裏表のように併存している場合が多いのです。自分の思い通りいかないとイライラして高圧的になるのは、ASDに併存する易刺激性による場合もあります。私の外来には、親御さんのうち一方がADHDでもう一方がASDという夫婦の組み合わせが多いです。その子どもたちも父派と母派に分かれる傾向にあります。ADHDの診断はチェックリストなどでも可能ですが、ASDの診断は難しく、なかなか認知もされていません。療育だけでなく、診察でさえも無駄だと、外来に1度も付き添わない親御さんもいます。ASDの濃さ・グラデーションの差によって易刺激性には差が出ます。さほど濃くなければ加齢とともに学んでいき「言わなくていいこと」も減っていくのです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年11月22日結婚してから時間が経過すると、ラブラブな関係も落ち着き、ケンカをする場面もあるでしょう。なかには一時的なケンカにとどまらず、関係が悪化してしまうケースも。そのまま離婚に発展することは避けたいものですよね。そこで、“夫婦関係が改善した言動”について、経験のある男女に話を聞いてみました。「ケンカは悪いことじゃない」「結婚して3年が経過したあたりから、夫とケンカをすることが増えていました。顔を合わせると、つい揉めてしまうように…。ある日のケンカの際に、夫に向かって“私たちは合わないのかも”と言ったんです。すると夫が、“ケンカは悪いことじゃない”と言いました。さらに、“ケンカをできる関係になれたんだ”と。夫の言葉を聞いてハッとしました。そういう捉え方もあるんだな、と納得しました。なので今は、ケンカをしてもさほど気にしなくなりました」アミ(仮名)/32歳ケンカができるのは、本音をぶつけ合っている状態とも言えます。お互いに気を遣っていてはできないことかもしれません。ケンカをプラスに捉えることで、関係が改善することもあるのでしょう。「ありがとう」を心がける「妻と会話が少なくなってきたころ、職場の先輩に相談をしてみたんです。すると、“ありがとうと言っているか?”と聞かれました。確かに最近は言っていなかったので、“言うタイミングがないので言っていません”と答えたんですね。すると、“見ていないだけで、感謝するタイミングはいっぱいある”と指摘を受けました。後日、妻が洗濯ものをたたんでいるときに、“ありがとう”と言ってみたんです。妻は、ちょっとだけ嬉しそうな顔をしていて、その日から会話も増えたかもしれません。それ以来、日々“ありがとう”と言うように心がけています」シンジ(仮名)/33歳お礼を言えていなかったことに気付き、妻への感謝の気持ちを取り戻したようです。「ありがとう」と伝えるタイミングを探すことで、相手に対して関心を持つ場面も増えたのでしょう。「友人のところは…」と比較しない「妻は、あまり料理が得意ではありません。ある日妻が作ってくれたご飯を食べながら、“あいつのところは……”と、何気なく友人の家の料理を褒めるようなことを言ってしまったんです。すると妻がとてもイヤそうな顔をしていて、自分の失言に気が付きました。それからは比較するようなことは言わず、むしろ作ってくれた料理を積極的に褒めるようにしています」ユウタ(仮名)/30歳料理に限らず、コンプレックスを持っているような部分を比較されたり、指摘されたりするのは嫌なはず。比べることから褒める方向へ切り替えたことが、関係の改善につながったようです。「お義母さん元気?」と心配する「夫は、あまり親戚付き合いが好きではないタイプ。私の実家はそれほど遠くないんですが、年に1回ぐらいしか挨拶に行きません。そんなある日、夫の母親が体調を崩してしまって。そこから私が、“お義母さん元気?”としょっちゅう気にかけるようになりました。それから夫は、義母の状況を細かく話してくれるようになりました。さらには“君の実家も大丈夫?”と心配してくれるように。かなり関係が改善された気がします」(仮名)/32歳パートナーが自分の家族を気にかけてくれたことが、彼にとっては嬉しかったのでしょう。そこから、パートナー側の親に対する配慮も生まれるのかもしれません。“夫婦関係が改善した妻と夫の言動”をご紹介しました。ほんのちょっと言動に気を付けるだけで、劇的に関係が変化するという場合もあります。場合によっては、家庭崩壊という緊急事態を免れることにもつながるかもしれませんね。©ponta1414/Adobe Stock ©taka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年11月18日年齢に関わらず一人ひとりが挑戦・成長し、能力を発揮し活躍し続けられる環境の実現にむけてダイキン工業株式会社は、2024年4月1日より、定年年齢を60歳から65歳に引き上げます。また定年延長とあわせて人事・処遇制度の見直しを順次行い、年齢に関わらずあらゆる層一人ひとりが挑戦・成長し、能力を発揮してより活躍し続けられる環境の実現に取り組んでいきます。ダイキンは今後の事業拡大に向けて、カーボンニュートラルへの挑戦、ソリューション事業の推進、グローバルにおける5工場の同時立ち上げ等、多くの挑戦テーマが目白押しの状況であり、その担い手である人材が不足しています。そのような状況に対応するため、外部からのキャリア採用も拡大しておりますが、今、社内にいる人材の能力を従来以上に引き出し、活かしていくことが最も重要だと考えております。このような背景から、今回、定年延長を実施するとともに、若手からベテランまで一人ひとりの挑戦・成長を加速する人事・処遇制度の見直しを実施することとしました。具体的には、これまで56歳としていた管理職の役職定年を廃止するとともに、現在59歳以下に適用している資格等級・評価・賃金制度を新制度による定年65歳まで継続して運用します。賃金水準は65歳まで一貫性のある体系へと見直し、年齢で一律的に賃金が下がることのない仕組みへ変更します。当社では2001年から年齢給・勤続給といった一律的な賃金項目を廃止しておりますが、今回の制度見直しにより、一律的な年齢要素をさらに極小化し、一人ひとりの挑戦・成長を加速することを目指します。また、今後も「一人ひとりの挑戦・成長を加速する新たな施策」、「一人ひとりを支える支援制度(福利厚生)の再構築」等、あらゆる層を対象とする制度見直しを、順次検討・実施していきます。ダイキンの人事・処遇制度は「一人ひとりの成長の総和がグループの発展の基盤」との考えのもと、人の能力や成長に重点を置いています。今回の制度見直しを通して、従来以上に多様な人材が挑戦・成長し、成果を創出する風土へとつなげていきたいと考えています。<制度の概要・変更点>・新たな定年年齢65歳(現在は60歳)・実施時期2024年4月1日・主な変更点1.定年年齢:65歳に延長2.資格制度:56歳での役職定年を廃止、65歳まで資格等級制度を継続運用3.評価制度:60歳以降も、59歳以下と同じ評価制度を適用し、能力や成果に応じて60歳以降の昇格や昇給も可能4.賃金体系:65歳までの個人の賃金を年齢により一律的に下げることのない仕組みへと変更<ご参考>これまでの当社のベテラン層活躍に関する制度改訂1979年に定年退職の年齢を56歳から60歳に引き上げました。その後、1991年には再雇用制度を導入して希望者は定年退職後も63歳まで働くことができる仕組みを構築し、2001年には再雇用期間を65歳までに拡大しました。さらに2021年には70歳まで再雇用期間を拡大するなど、時代に先駆けた制度改訂を行い、ベテラン層が活躍できる環境づくりに尽力してきました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日皆さんは、お弁当の中身に驚愕したことはありますか?今回は「夫婦喧嘩をした翌日のお弁当」を紹介します!イラスト:ワタナベ夫婦喧嘩の翌日…主人公のお弁当は、毎日妻が作ってくれています。しかし、喧嘩をしてしまった日の翌日は、お弁当の中身が大変なことになるのでした。喧嘩した翌日、主人公がお弁当箱を開けると、そこには白米だけがぎっしり敷き詰められていました。「白いご飯だけ…?」出典:愛カツしかし、喧嘩の翌日は中身が入っていないこともあるため「白米があるだけマシ」と思う主人公。妻の機嫌が直るまで白米弁当が続き、同僚から「奥さんと喧嘩でもした?」と声をかけられます。同僚に事情を説明すると、同僚が「俺も昨日嫁と喧嘩したけどさすがに白米だけなんてことはない…」と言います。しかし、同僚がお弁当箱を開けると、そこには変色したバナナとリンゴしか入っていなかったのです。そんな同僚を見て、白米だけでも用意してくれる妻に感謝した主人公でした。お弁当を作ってくれることに感謝白米だけのお弁当でも作ってくれることに感謝した主人公。普段から気をつけないことがたくさんあると気づかされた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月06日皆さんはパートナーとどのような関係を築いていますか?今回は「恋人とケンカをした結果、愕然としたエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:しのささむつケンカ後のルーティン主人公と彼氏は、付き合い始めてから7年が経ちます。主人公は少し頑固な性格をしており、彼氏とのケンカは日常茶飯事。ケンカをしてから1週間後に、彼氏から連絡がきて仲直りするのがルーティンでした。その日も2人は掃除のやり方でケンカをし、主人公は感情的になって「もう別れる!」と言います。主人公はいつものように彼氏からの連絡を待っていたのですが…。今回は1ヶ月経っても音沙汰がありません。電話越しの衝撃的な言葉出典:愛カツ業を煮やした主人公は、彼氏に電話をかけます。すると彼氏からは「俺たちって、まだ付き合ってたの?」と衝撃の言葉が返ってくるのでした。読者の感想ケンカをしてしまうのはよくあることですが「別れる!」というのはちょっと言いすぎかなと思いました。主人公のほうからすぐに謝ったほうがよかったと思います。(30代/女性)感情的になり、つい口走ってしまった一言が招いた悲劇ですね。後に引けず、意地を張って謝れない気持ちもわかりますが…。良好な関係を築いていくためには、そういった部分を取っ払うことも大切だと学びました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月05日皆さんは、結婚後や出産後も働き続けたいですか?今回は、共働きに理解のない義母のエピソードを紹介します。イラスト:KIUI夫婦で共働きを決意それを知った義母は…夫が説得すると?文句は言わないものの…夫が家事をすることをよく思わない義母。自分の息子が大切なのもわかりますが…。義母とは互いに気遣い合って、よい関係を築いていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月23日出産後、性行為への温度差が出る夫婦もいるようです。中には、夫婦のタイミングが合わなくなり、セックスレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになってしまったEさん私が育児と仕事の両立でクタクタになり、性行為のタイミングが一致することがほぼなくなりました。キッカケは長女の出産です。長女は一度寝かしつけが終わってからも手がかかることの多いタイプなので、しっかり寝てくれたときくらいゆっくりしたいと思います。しかし、夫は「今だ!」となるので、考え方の差がでるようになりました。その時の心境は?夫には申し訳ない気持ちですが、複雑です。解決はしておらず、長女の成長に合わせて私の心の余裕が生まれればいいなと思っています。(30歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月20日表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、すでに家庭崩壊に至っているケースがあります。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、家庭崩壊のきっかけになったという「夫婦のひと言」をご紹介します。1:「君の顔は好きじゃなかったから」「うちはすでに家庭崩壊して10年以上です。崩壊のきっかけは、夫が浮気をしていたのが発覚したときですね。相手の女性が若くて美人な人だったのですが、夫に浮気をした理由を問い詰めたら『もともと君の顔は好きじゃなかったのに結婚してしまった』『顔がタイプの人がいたので、つい浮気をしてしまった』と言われました。そんな理由で浮気を許せるはずもありませんが、子どもがまだ成人していないので、今も離婚はしてないというだけの夫婦関係です。そもそも妻の顔が好きじゃないからなんて浮気を正当化する理由にならないし、本当に失礼な男だなって夫に呆れています。今でも、そのときの言葉を許してはいません!」(34歳女性/埼玉県)家族だからといって、思ったことをなんでも口にしていいわけではありません。相手への思いやりに欠ける言葉が飛び出せば、たったひと言であっても信頼関係が一瞬にして壊れることもあるでしょう。2:「あの親に育てられたなんてお気の毒」「うちの妻は僕の実家と折り合いが悪く、普段はほとんど行き来がありません。どうやら妻は心の中では僕の実家を馬鹿にしているようなところがあります。それで妻と僕が喧嘩になると、必ずと言っていいほど妻から『あなたはあの親の子だから、理解できなくても仕方ないね』って見下すような発言をされています。『あの親に育てられたなんてお気の毒』という言い方をしてくることもあります。親のことは関係ないことでも、喧嘩のたびに僕の実家を引き合いに出す妻に対して気持ちが冷めてしまい、もはや仮面夫婦です」(40歳男性/神奈川県)直接的に義実家の文句を言うわけではなくても、相手の親を見下すような節が見受けられれば、言われた側は気分を害しますよね。夫婦と実家との関係は慎重にはかるべきでしょう。3:「あなたの子どもじゃないかもしれないし」「妻と子どもの教育方針について意見が対立してしまったときに、いきなり妻から『あの子はあなたの子じゃないかもしれないし』と言われてびっくりしました。うちは授かり婚で妻の妊娠をきっかけに籍を入れたのですが、言われてみれば当時の妻は独身だったわけで、僕以外にも性的な関係のある人がいても不思議ではないなってそのときに思いました。後から妻に『あの言葉はどういう真意だったの?』と聞きましたが、『頭に来ていたから、テキトーに言っただけ』と言われて、真実は闇の中です。でも、いくら喧嘩をしているからってそんな言葉が飛び出すなんて不自然だし、もしかしたら本当にうちの子は僕以外の男性の子なのかも…なんて考えてしまいます。その言葉を聞いて以来、妻のことが信頼できなくなってしまい、事実上の家庭崩壊に至っています」(35歳男性/東京都)我が子と思って育ててきた子を「あなたの子ではないかも」と言われれば、仮に冗談であったとしても気分を害するはず。夫婦関係に亀裂が入っても仕方ないほどの暴言でしょう。4:「前の妻のほうがマシだった」「夫は再婚で私は初婚です。3年ほど前に激しい喧嘩をしたときに、夫からポロッと『前の妻のほうがマシだった』と言われたのが、今でも頭から離れません。別の女性と妻を比べるなんてとても失礼だと思うし、そもそも“マシだった”なんて言い方をすること自体が嫌だなと思いました。夫は普段は温厚な紳士という感じの人なので、そういう失礼な言葉を口にすることにも驚きました。その後も普通に夫婦として生活をしていますが、それは経済的な事情があるからというだけ。あの日、夫からそう言われたことは私の中にずっと傷として残っています。結婚した当時のように夫への愛情もなければ、信頼もありません」(36歳女性/愛知県)いきなり過去のパートナーと自分を比較されれば不快になるでしょう。たとえ喧嘩中の失言だったとしても、信頼関係を修復するのは難しいのではないでしょうか。当事者にとって「許せないひと言」が発せられれば、夫婦であったとしても関係が崩壊するのは目に見えています。発言にはくれぐれも気をつけたいものですね。©KMPZZZ/Adobe Stock ©Yuliia/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月19日定年退職をした夫は、仕事一筋で生きてきたため趣味もなく、何もすることがない毎日を持て余していました。そんな彼の暇つぶしは妻の家事に文句を言うくらいだったのです。20年前に結婚した彼らには働くものと養われるものという明確な力関係が働いていて…。逆らうことのできない妻にストレスの発散をする夫。家のことをなんでもしてくれる妻に感謝することなく過ごしていた夫でしたが…。≪HPはこちら≫パワーバランスが変わった出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】妻が気に入らない出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】帰宅した妻に…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】怒鳴る夫出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】一歩も引かない妻出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】ある日…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】1人で暮らすのは…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】最高の選択肢出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】夫の定年退職で夫婦間のパワーバランスは変わりました。子育てを終えた妻はパートで働くようになり、夫の傍若な振る舞いに反抗するようになっていたのでした。イキイキと人生を楽しんでいる妻が気に入らない夫。昔からしていたように夫が文句を言っても妻はもう一歩も引くことはありません。そんなある日、妻は熟年離婚が増えていることを報じたテレビで年金分割という制度があることを知ったのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月19日お互い好きになって結婚したはずなのに、「パートナーとの関係が不満」、「相性が悪いのかも」と感じている方もいるでしょう。この記事では、合わない夫婦の特徴や、パートナーと良好な関係を築くためのポイントなどを紹介していきます。仮面夫婦を脱したい方や、パートナーと円満な家庭築きたい方はぜひチェックしてみてください。■合わない夫婦とは「性格が合わない」「相性が悪い」「合わない夫婦」とは、性格や金銭感覚、価値観や教育方針などが合わない夫婦を指します。具体的に述べると、一方がずぼらで一方が几帳面、一方が倹約家で一方が浪費家、というように性格や金銭感覚が違うなどです。また、子供を「のびのび育てたい」「塾などでしっかり勉強をさせたい」といった教育方針が合わないということもあるでしょう。相性が悪い一例としては、夜の相性が悪い「性の不一致」などもあげられます。■離婚した方がいい?合わない夫婦・相性の悪い夫婦の特徴出典:PIXTA夫婦で合わないことが続くと「私たちって離婚した方がいい夫婦?」と感じてしまう方もいるかもしれません。では、合わない夫婦や相性の悪い夫婦にはどういった特徴があるのでしょうか。ここからは、合わない夫婦の特徴を紹介します。夫婦仲が悪い女性の特徴・夫婦仲が悪い男性の特徴どちらにも言えるものをピックアップしたので、自分たち夫婦は該当していないかどうか確認してみてください。<合わない夫婦の特徴>・相手の悪いところばかりが目につく・喧嘩が多い・感謝の気持ちがない・尊敬の気持ちがない ・いっしょにいて疲れる・金銭感覚が違う・夫婦生活がない・夫婦間の会話がない・価値観が合わないそれぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。・相手の悪いところばかりが目につく 出典:PIXTAどんなに好きな人や完璧な人であっても、必ず欠点はあります。夫婦仲が良い場合は、相手に悪いところがあっても気にならないことが多いようです。しかし、夫婦仲が悪いと相手の悪い点が許せず、やがて良い点がひとつも見えなくなり、悪い点しかないと感じてしまうこともあるのだとか。・喧嘩が多い出典:PIXTA喧嘩が多いのも合わない夫婦の特徴です。性格や価値観などが合わないため、喧嘩に発展することが多くなります。性格が違いすぎて相手の気持ちが理解できないことが、喧嘩の原因になっているのかもしれません。・感謝の気持ちがない合わない夫婦のなかには、「相手にやってもらうことが当たり前」という考えを持っている方もいます。相手に対する感謝の気持ちを持っていなかったり、時間と共に感謝の気持ちを忘れてしまっていたりするのです。 ・尊敬の気持ちがない 相手に対する尊敬の気持ちがないのも、合わない夫婦の特徴です。悪口ばかりを言い、ひとつも尊敬できるような面がないことを言動や態度で現してしまいます。・いっしょにいて疲れる合わない夫婦は、いっしょにいて疲れるという特徴もあります。顔を合わせるたびに喧嘩をしたり、会話も弾まなかったりすれば、いっしょにいて疲れてしまうのも無理はないでしょう。・金銭感覚が違う出典:PIXTA夫婦としてやっていくのに金銭感覚が合わないのは、致命的な欠点。お金をかけるポイントや節約するポイントなどの金銭感覚が違う夫婦は、合わない夫婦と言えるでしょう。・夫婦生活がない夫婦生活がすべてではないですが、夫婦円満でいるためにスキンシップは大切な要素のひとつ。そのため、性の不一致により夫婦生活がないことも、合わない夫婦の特徴になっています。・夫婦の会話がない出典:PIXTA夫婦の会話がないのは、合わない夫婦の特徴だけでなく冷え切った夫婦あるあるでもあります。特に共働き夫婦の場合、会話は寝るまでの30分だけ…なんてことも。相手の性格にもよりますが「言わなくても伝わるはず」と考え、自分の気持ちを言葉にしないことも多いようです。・価値観が合わないそもそも価値観が合わないと、夫婦として仲良くやっていくのは難しいでしょう。相手の価値観を受け入れられず、「話をすることすら無駄だ」と感じてしまう方もいるようです。■真似したい!合う夫婦の特徴合わない夫婦とは反対に、うまくいってる夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか。ここからは、合う夫婦の特徴を紹介していきます。<合う夫婦の特徴>・よくいっしょに行動する・スキンシップが多い・お互いに信頼し合っている・感謝の気持ちを持っている・一人の時間も大切にするひとつひとつ詳しく見ていきましょう。・よくいっしょに行動する合う夫婦は、たとえ子育てや仕事が忙しくても、いっしょに行動する時間を大切にしています。共通の趣味を通して行動を共にする夫婦もいるようです。・スキンシップが多い出典:PIXTA結婚して数年が経過したり、子供ができたりしたことをきっかけに、多くの夫婦はスキンシップが減っていく傾向があります。しかし、合う夫婦は日常的に手をつないだりハグをしたりすることで、肌にふれあいお互いの愛情を感じ合っているのです。・お互いに信頼し合っている合う夫婦はお互い尊重し、信頼し合っています。そのため、夫婦同士で疑ったり、詮索したりするようなこともありません。・感謝の気持ちを持っている出典:PIXTA日ごろから感謝の気持ちを持っており、しっかりと言葉で伝えていることも、合う夫婦の特徴のひとつ。感謝を告げられて嫌な気分になる方はいませんよね。・一人の時間も大切にする合う夫婦だからといっても常にいっしょにいるわけではありません。合う夫婦はお互いを信頼しているからこそ、相手を束縛することなく一人の時間も大切にしているのです。■自分たちは合わない夫婦?離婚しやすい夫婦?夫婦が終わってるかチェック出典:PIXTA性格や相性が合わないことから、冷え切った夫婦、いわゆる「仮面夫婦」になっていませんか?冷え切った夫婦が取りがちな行動や特徴をピックアップしたので、仮面夫婦チェックをしてみましょう。<夫婦の相性診断>□別々に過ごすことが多い□話の話題が子供のことのみ□相手に関心がない□人前では仲良く振る舞う□1年以上夫婦生活がない□相手に愛情を感じない上記の相性診断で、当てはまる項目が多いほど要注意!合わない夫婦、仮面夫婦、または、その予備軍である可能性があります。仮面夫婦は二人でいることを苦痛に感じるため、別々に過ごすことが多い傾向があります。また、お互いに愛情を感じていないため、相手に関心がなく子供のこと以外の話をすることも少ないでしょう。しかしながら、お互い世間体を気にしているので、親戚や知人などの前では仲良く振る舞うケースも多いのです。■合わない夫婦を続けているととどうなる?仮面夫婦の行く末は出典:PIXTA合わない相手と夫婦を続けていると、愛情を感じられなくなり、何かしらを我慢しながら生活していくことになります。その結果、夫婦関係はさらに悪化し、浮気や不倫に走ってしまう可能性があります。最悪の場合、離婚に発展してしまう恐れもあるのです。また、子供は両親のことに対して敏感です。夫婦仲が悪い環境で育った子供の特徴として、問題行動を起こす可能性があることなどがあげられています。愛のない夫婦生活は、子育てにまで影響を及ぼしてしまうことを頭に入れておきましょう。■もう一度夫と仲良くしたい!合う夫婦になるための方法出典:PIXTA仮面夫婦を続ける夫の気持ちがわからず困っているという方も多いでしょう。仮面夫婦を続ける夫のホンネとして、世間体や子供への影響を考えて今のままの関係を続けているという考えがあるようです。自分に対する愛情がないかもしれないと感じていても、もう一度夫と仲良く過ごしたいと思う方に向け、合う夫婦になるための方法を解説していきます。仮面夫婦を脱したい方必見です!<合う夫婦になるための方法>・言いたいことや不満は直接話し合う・仲直りは早めにする・日ごろから感謝を伝える・夫婦で過ごす時間を作る・一人の時間も作る・家事の役割分担をするどのような方法なのか、詳しく見ていきましょう。・言いたいことや不満は直接話し合う出典:PIXTAたとえ夫婦であっても、価値観や考え方がすべていっしょということは考えにくいでしょう。そのため、お互いの譲れない部分を理解することが大切です。不満を伝えるとなると、感情的になってしまうかもしれません。一呼吸おき、相手に嫌な部分を伝えるだけではなく、どうしてほしいのかを伝えましょう。また相手の話をちゃんと聞くことも大切ですよ。・仲直りは早めにする子供がいる夫婦の場合は、両親が喧嘩をするたびにその喧嘩を見続けることになります。そのため、仮面夫婦のもとで育った子供には、気持ちのコントロールが苦手という特徴があるようです。どんなに仲の良い夫婦でも、喧嘩や意見の衝突などは必ずと言っていいほどあるでしょう。しかし、仲の良い夫婦は、喧嘩してもすぐに仲直りしています。喧嘩を翌日まで持ち越さないなど、独自のルールを決めている夫婦もいるのだとか。このように、夫婦喧嘩をした際のルールを一度話し合ってみてもいいかもしれませんね。・日ごろから感謝を伝える夫婦だからといって、相手に何かしてもらったときにそれを当たり前と思うのではなく、きちんと感謝を伝えることが大事です。特別なときだけでなく、日ごろ当たり前にこなしている家事などに対しても、しっかり感謝の気持ちを伝えてみてください。・夫婦で過ごす時間を作る出典:PIXTA夫婦で過ごす時間が少ないとすれ違いが起こりやすくなるので、夫婦円満でいるためにもコミュニケーションは必要不可欠です。どんなに忙しくても、いっしょに食事をしながら今日のできごとを話したりする時間を作りましょう。夫が仕事で忙しいという方は、休日だけでも夫婦で過ごす時間を作るといいかもしれませんね。・一人の時間も作るとはいえ、夫婦だからといって常にいっしょにいる必要はありません。夫婦で話し合い、たまには一人の時間も作りましょう。一人でのんびり過ごしたり外出したりすることはリフレッシュにつながります。また、夫婦で過ごす時間の大切さを再認識するきっかけになるかもしれません。・家事の役割分担をする出典:PIXTA家事の負担がどちらかに偏っていると、「なんで自分ばかり!」と不満を抱えてしまいます。仕事などお互いの状況を確認しながら、家事を曜日ごとに分担したりするなど、実践しやすい方法を見つけましょう。しっかり夫婦で話し合い実践することで、お互いのストレス軽減や不満解消につながるでしょう。■解消しなければ離婚原因に!?合わない夫婦の特徴を理解して、円満な関係を築き、夫婦の危機を脱しよう仮面夫婦を続けていると、夫婦関係はどんどん悪化し、最悪の場合は離婚に至ってしまう可能性もあります。仮面夫婦を続ける夫のホンネとしても離婚は避けたいようですので、円満な関係を築くことが夫婦にとっても子供にとっても一番良いことでしょう。合わない夫婦の特徴を理解して、夫婦の危機を脱しましょう!
2023年10月13日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月13日皆さんは、生活リズムの変化に困惑してしまったことはありますか?今回は「家庭内の生活リズムが変化したエピソード」を紹介します。仕事を定年延長昨年、夫が60歳になりましたが、定年延長で仕事を続けています。ただ給料が大幅に下がったことから仕事へのモチベーションが下がり、今年の春からほとんど残業をしなくなりました。以前は毎日20時以降に帰ってくるのが普通だったのですが、今は17時頃に帰ってくるようになりました。そのため、私が仕事から帰るとすでにテレビを見ながらビールを飲んでいることが多くなりました。私は仕事から帰ってから洗濯物をたたみ、食事の支度、後片付け、ペットの世話、洗濯…と寝るまでバタバタしています。その隣で遅くても20時には寝ている夫をうらやましく思います。余裕がない…以前は夫の帰りが遅かったので、私は仕事から帰ったあと、少しゆっくりしてから家事をしていました。しかし今は早く食事を作らないと夫が寝てしまうので、自分の生活に余裕がなくなりいつもモヤモヤしています。(50代/女性)生活リズムの変化仕事を定年延長した夫は、生活リズムが大きく変わった様子。一方、妻は夫の生活リズムの変化に合わせてバタバタと家事をこなす生活になってしまいました…。帰宅が早い方が家事を行うなど、夫婦で協力することが大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月10日性行為への温度差は、夫婦の悩みにもなるようです。中には、出産後に性欲がなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、性欲がなくなったCさん出産後、私の性欲はなくなってきたのですが、夫は毎日求めてきます。出産前までは私にも性欲があったので、夫の誘いにも応じていました。しかし、出産後に生活などが変わり、性欲自体がなくなってきましたが、夫は以前と同じ……。私が性行為をしたくない日が多くなり、夫との温度差があります。その時の心境は?「またか」と思うようになり、応じるのが面倒くさくなってしまった感じです。解決はしていないですが、それだけ愛されているのだからと思い、なんとか受け入れています。(36歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、性欲がなくなったCさんと、レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月09日パニ母は65歳の主婦。一生懸命育て上げた長男長女は優秀な社会人となり、40年連れ添ったパニ父が先日定年退職したばかりです。これを機に、夫婦で前から憧れていたタワマンへの引っ越し計画を本格化。とある新築マンションの内覧会に出かけると、傲慢営業員が「貧乏人の年寄りは後回し」と言い出して……!?スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「タワマンの内覧で年寄り扱いした営業マンに起きたのは…」を紹介します。老後の夢はタワマン生活!パニ母は、65歳の主婦。一生懸命育てた息子のパ兄は20代で独立・企業し、ITの会社の社長として親も驚くほどの活躍ぶりです。娘のパニ子も一流大学をトップで卒業し、大手企業の御曹司と結婚。ただの嫁にとどまらず義実家が束ねるグループ企業のひとつで社長をしています。そして先日、真面目なサラリーマンだった夫がついに定年退職! これから悠々自適の老後を迎えるというところです。これまで、古ぼけた賃貸アパートで40年連れ添った2人ですが、今までの分もぜいたくをしようと、タワーマンションへの引っ越しを考えていました。ある日、新築タワマンのパンフレットを見ていて気になったのが「パニーヒルズタワー」。なんと今日、内覧会があるようなのです。2人は、「せっかくだから行ってみよう!」と会場へ。警備の人から、内覧会の説明会場である事務所に案内されたパニ母とパニ父は、マンションを管理する不動産会社の営業マンらしき男性が立っているのを見かけました。するとその人が……!?呼び止められた理由は…?「おい、そこのおじさん、おばさん」クロキという名札を付けた営業マンがパニ母たちを呼び止め、「今日の内覧会は参加者が大勢。担当は俺だけで忙しいから、野次馬は帰れ」と言うのです!パニ父が、「私たちはマンション購入を真剣に考えているから内覧会に来た」と説明しても、「どうせ興味本位だろ? 年寄りは暇でいいよな」と鼻であしらう始末。おまけに、「どうしてもと言うなら案内してもいいけど、貧乏人の年寄りは後回し」と、後から来た他の客を案内し始めました。応接室で待たされるはめになったパニ母パニ父は、その後もずっと無視され続けました。3時間以上も待たされて、ついに堪忍袋の緒が切れた2人。抗議しようとするとクロキがやってきて、「ハイ、今日はもう終わり」と言うのです。さらに、「年寄り貧乏人がみすぼらしい格好で来やがって。先の短い年寄りがマンション買うなんておかしい、老人ホームじゃないんだぞ。高いところがいいなら早くあの世に行け」などと次々暴言を吐いて……。我慢の限界→娘のパニ子が登場!長時間待たされた挙句、門前払い&暴言のオンパレードで、クロキへの怒りが最高潮に達したパニ母たち。そこへなんと、娘のパニ子が通りかかったのです。「あれ? お母さんたちどうしたの?」と驚くパニ子。「あなたこそ、海外出張じゃ?」とまさかの遭遇にパニ母もパニ父もびっくりです。すると傍らでクロキが震え始めました。「ああああ、社長……。この人たちはまさか……」パニ子は「うん、このふたり、私の両親よ」と平然と答えました。そう、実はこのパニーヒルズタワーは、パニ子の嫁ぎ先一家が所有する不動産会社が管理しており、パニ子はその社長を務めているのです! つまりクロキは、社長の両親を散々いたぶっていたのでした。証拠もある!衝撃の事実を知ったクロキの顔色は激変。そんな彼を前にパニ子は説明します。「たまたま帰国が早まったら、さっき会社に電話が入ってね。この内覧会の担当営業社員が高齢ご夫婦にとんでもない物言いをしていると聞いて、駆け付けたの。まさかお母さんたちだったとは」ガクブル状態のクロキは、「そんなのウソだ、言いがかりだ」と否定し始めました。自分の言動を反省するばかりかパニ母たちをウソつき呼ばわりするクロキ。「証拠を出してみろ!」と強気です。そこでニヤリと笑ったのはパニ母でした!「証拠ならあるわ、ほらこれ」とスマホの録音を再生したのです。数々の暴言がバッチリ残されていた音声を聞き、クロキは真っ青に……。パニ子はすかさず、「実は出張中も、あなたの接客態度が良くないと聞いていた。しかるべき処分を下すから、覚悟しておきなさい!」と宣言したのでした。横暴営業社員の末路その後、クロキはお客様にだけでなく同僚にも横柄な態度を取っていたことが判明。パニ子は厳しく対応し、地方営業所の雑務担当へと左遷したのです。しかしそこでもたびたび問題を起こし、ついには解雇。うわさでは、バーでトラブルを起こして損害賠償沙汰になるなど借金を抱えたそうです。パニ母とパニ父はと言うと……。あの日、娘である社長から直々にマンションを見せてもらい、内観も間取りも窓の外の景色もすっかり気に入りました。後日、無事に購入手続きと引っ越しも済み、晴れてパニーヒルズタワーの住人に。娘のパニ子夫婦や息子のパニ兄も集まり、盛大にお祝いパーティーを開催したのでした。まだまだ2人は65歳。これからすてきなタワマンで、第二の人生がスタートです!--------------お客様の外見や服装を勝手な基準で判断し、見下すような接客をしていた営業社員クロキ。数々の暴言は、相手が社長の両親でなくとも聞くに堪えないですよね……。その態度が原因で多額の借金を抱えたのも自業自得と言えます。一方パニ母たちは、娘が社長だからと優遇を受けることもなく、しっかり自分たちで夢のタワマン住まいを実現。これから2人で楽しい日々を送ってもらいたいですね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年10月03日夫婦間の悩みにもなるセックスレス。仲のよい関係であっても、セックスレスに悩んでいることもあるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。何年もレスになっているAさん何年もセックスレスです。私たちには子どもはいないのですが、仲のよい関係だと思います。しかし、パートナーは10歳年上ということもあり、ほとんど性関係はありません。この先、もう一度もないのかと思うと悲しくなります。その時の心境は?もう一度もないのかと悲しい思いですが、解決もしていなくて平行線です。(42歳/自営業)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日性行為に対する夫婦の温度は一緒ですか?中には、温度差があり、関係がぎくしゃくした方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になったBさん夫婦の営みに対して、夫と温度差があります。子どもが産まれてから夫婦の営みをする頻度が減り、自分もあまりしたくないと思うようになりました。2人目の妊活を始めてから回数を増やそうとしましたが、気持ちがついていかず、仕方なくしている感じのときもあります。その時の心境は?夫との温度差も広がり、関係性がぎくしゃくして気まずくなりました。しかし、夫に自分の気持ちを伝えて、解決しました。(32歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月19日新婚当初はラブラブでも、結婚して時間が経つにつれて、人には言えないような夫婦間の悩みを抱える男女は少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、人知れず夫婦間の悩みを抱えているという女性の声を3つご紹介します。義実家と絶縁状態「結婚当初は、義実家とそこまで仲が悪かったわけではありませんでした。しかし、孫がなかなかできないことがきっかけで、義母があからさまに文句を言うようになってから、義母と私の口論が絶えなくなりました。夫が仲裁に入ったこともあったのですが、義母も私も気が強いので和解に至らず…。結局、義母と私が怒りに任せて『絶縁状』の書面を交わし、そのままもう5年以上も疎遠です。義母と疎遠になってからは子宝に恵まれ、今では娘が一人居ますが、義実家に連れて行ったことはありませんし、年賀状すら交わしません。義実家との関係は周囲に言いにくいですし、興味本位で根掘り葉掘り聞かれるのも面倒なので、表面上は義実家との交流があるようなフリをしています。帰省の時期になるとママ友の間で帰省の話が出るので、適当に話を合わせています。義実家と私のイザコザがきっかけで夫婦仲も冷めてしまい、今では仮面夫婦に。娘のために離婚をしないで頑張っていますが、家庭内も義実家との関係もすべて冷え切っていて、もはや夫とも精神的には他人同士のような生活を送っています」(33歳女性/東京都)義実家との折り合いが悪い場合、深刻であるほど周囲には話しにくい面もあるかもしれません。周りに無責任な好奇の目を向けられるくらいなら、夫婦間だけの秘密にして、平穏な関係を演じてしまうのも無理はないでしょう。普通の夫婦を演じているが実は別居している「夫とは結婚6年目ですが、結婚2年目の終わりからずっと別居生活を送っています。だけど周りには言いにくいので、同居生活をしているような演技をしています。夫と不仲になった理由は、夫が職場の女性と不倫をしていたことが発覚したからです。当時は離婚も考えたのですが、そこで離婚すると夫が不倫相手と再婚するだろうと思ったので、離婚せずに粘りました。私はプライドが高く、周りに『夫が不倫をしていた』と言い出せないまま時が過ぎてしまいました。夫婦仲が悪いことを周囲に悟られるのも嫌なので、SNSでは夫婦仲がいいように見える写真を投稿して幸せな妻を演じています…」(36歳女性/神奈川県)結婚するときに生涯の愛を誓い合った関係でも、その後に気持ちが冷めてしまうことは珍しくありません。とくに相手の不倫を知れば、二度と信頼関係は修復できないと思う妻も少なくないのではないでしょうか。しかし周囲に話したところで、その苦しみを理解してもらえるとは限らないだけに、誰にも告げずに胸に秘めている女性がいても不思議ではありません。夫婦ともに公認の恋人がいる「ウチは結婚11年目にして、夫婦公認でお互いに恋人を作っています。もともとレスになるのが早く、結婚2年目に入る前には夫婦の営みがほとんどなくなりました。解消する努力をする気にもならないまま時間が過ぎていくなかで、夫から『お互いに恋人を作ることを容認し合おう』と提案があり、私は了承。それからすぐにお互いに恋人を作りました。お互いが不倫をしている関係でもあるので、おそらく周りの人に言っても理解されないだろうなって思ってますし、夫婦ともにこのことは誰にも話していません。夫婦仲は特別に悪くもないですが、良くもないですね。必要な事務的連絡はしますが、普段のコミュニケーションはゼロです。でも、親戚の結婚式など夫婦で参加をする場には必ず二人で出席していますし、お互いの実家にも年に1回は一緒に帰ります。いわゆる仮面夫婦って、こういう感じなのかなと思います」(40歳女性/東京都)レスに関する悩みなどは、周囲に言いづらいですよね。夫婦間で合意した特殊な取り決めは周りに理解してもらえないことも多いので、誰にも言わず夫婦だけの秘密にしているケースは少なくないでしょう。表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、実は秘密や隠し事を抱えているという話は、そこまで珍しいものではないのかもしれません。長い結婚生活ではいろいろな事情が生じることもあるものです。周囲に理解されないであろう事情に抱えている夫婦ほど、人知れず頭を悩ませ続けているのではないでしょうか。©fizkes/Adobe Stock ©DimaBerlin/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月12日■前回のあらすじ仲良し夫婦だった私たちだが、妊娠中つわりで苦しんでいるのに旦那はゲームばかりで、初めてイライラしてしまう。そこでどんなに苦しいか話すと、旦那は理解してくれて一件落着。しかし産後は別の問題が発生し…。■初めての育児に張り切る私…■産後3ヶ月、友だちが来訪旦那は仕事があるんだからなるべく負担を掛けてはいけないと、私は必死に家事育児をがんばり、特に育児は基本全部を私がやっていました。しかし、今思えばそれも良くなかったのかもしれません。息子が生後3ヶ月を過ぎた頃、夫婦共通の友だちが来訪。旦那がそのあと飲みに行ったことで、私の中で何かが崩れ始めるのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月10日こんにんちは、プクティです。今まで子育てのことを赤裸々に書いてきましたが、今回は、唯一避けていた旦那との話です。少しネガティブな内容になるため苦手な方はスルーでお願いします。■産後関係が悪化…■初めてイラっとしたのは妊娠中実は産後私たちの関係はあまり良くありませんでした。一時期は離婚も頭によぎってしまうほど悪化していたときもあったり…。ですが今はそこを乗り越えてまた仲良しな関係に戻っています! 旦那にも許可を得てこの話を描いています。同じ境遇の方の少しでも参考になればという気持ちで描いていますので、あたたかく見守ってくださったら嬉しいです!次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月09日長年夫婦関係を続けていれば、不満を感じたりすることもあるもの。妻と夫婦であるために夫が心変わりをしたときのことをご紹介します。★関連記事:「したい」のは夫だけ?夫婦生活を3回連続で断られた夫→妻に気持ちを聞いてみて思ったことはいつの間にか感謝が消えて恋愛と結婚は違うとよく言いますよね。今の世の中、結婚した夫婦の3組に1組は離婚すると言われていますが、離婚の危機が訪れることは多くの夫婦にいえることだと思います。結婚したてのころは、甘酸っぱい「新婚さん」を満喫すると思いますが、そんな生活もずっと続くこともなく生まれ育った環境の違いにより、お互いの暮らしぶりに違和感を覚え始めるもの。そして、それはいつの間にかストレスに変化していきました。夫婦というのはよくできたもので、不足するところを補う形で結ばれていることに気付くことがありました。「私のできないところを助けてくれる」というのがありがたいところですが、いつの間にかそれが「やってもらって当たり前」みたいになってしまうことがあります。そして、その気持ちから感謝がなくなり夫婦の溝ができてしまうのです。 わが家はその当たり前を続けてしまい「無言になる」という結末に至ってしまいました。妻と大喧嘩してしまいあるときお互いの気持ちが爆発して、初めて妻と大喧嘩をしました。妻は離婚など喧嘩の先のことまでいろいろ考えているようでしたが、ひとまずは同居は継続。私はこれからの暮らし方について「やってもらって当たり前」という考えを捨てるために、今は妻に頼らなくていいように家事を覚えることに励んでいます。そして、私たち夫婦はお互いに期待しないという心構えをするようになりました。まとめ「お互いに期待しない」ということはとても大切だったみたいで「掃除しない妻」「すぐに行動しない妻」ということを受け入れられていなかった私は、妻のことを受け入れたときから気持ちが一変しました。「掃除して欲しいのは私」「すぐに行動して欲しいのは私」と、妻にこうあって欲しいと私が勝手に思っていたために夫婦関係が悪くなってしまったのです。相手に期待しないことで今までよりはうまくいくようになり、夫婦円満ではありませんが何とか家族としてやっていけています。(40代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月27日皆さんは、夫婦関係で悩んでしまったことはありますか?今回は「妊娠中に夫の浮気が発覚した話」とその感想を紹介します。エピソード:され妻つきこ(@saredumatsukiko)作画:おかまき<<HPはこちら!>>幸せな日々のはずが…妊娠した主人公は、幸せな結婚生活を送っていました。しかし、夫が口にした寝言をきっかけに浮気が発覚してしまいます。夫を起こして問い詰めると、浮気を素直に白状。その後、同居している義母が、2人のただならぬ声を聞きつけ寝室にやってきました。「どうしたの?」と尋ねる義母に、主人公は夫の浮気が発覚したと伝えますが…。激怒する義母出典:CoordiSnap事実を知り、離婚し家を出ると言う主人公の言葉を聞いて、義母は顔面蒼白に…。そして激怒した義母は「この大馬鹿者!!」と夫を叱りつけます。主人公はその後、義母と夫の謝罪を受け入れ、離婚せずに出産に専念することにしました。しかし、子どもが産まれると義母の態度が豹変してしまい…。あれほど激怒し、謝罪した義母を信頼したはずが手のひらを返したような態度の義母。状況は一変し、主人公は2人への反撃を決意したのでした。読者の感想夫の浮気がバレて口論になったときに、義母の叱責でその場が収まったのはよかったなと思いました。しかし、とにかく出産までは嫁を家にとどめておかないとという考えがバレバレの、義母の態度の変貌ぶりには呆れてしまいます。そんな義母とは、今後やっていけないと思う主人公の気持ちはわかると思いました。(匿名)主人公のために夫を叱ってくれたのかと思いきや、義母が自分のためにしか怒っていなかったと知ってショックですね。主人公の行動は、当然のことだと思いました。(28歳/パート)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月07日