彼との最初のデート。ワクワクと楽しみな出来事ですが、気になるのがデート費用の分担ですよね。付き合っていくうちになんとなく決まってくるでしょうが、最初はどうすればいいか分からなかったり、はたまた、「なんとなくこれが基本になっちゃったけど、ちょっと不満・・・」と思う部分もあったり。そこで、今回は20代の女性に『今の彼との最初のデート費用は、どうやって分担したか』を取材してきました!■1.全額、彼のおごり「最初は、全部おごってもらった!ご飯だけだったけど、最初のデートって“特別なイベント”だから、『今日は、おごるね』って感じで出してくれたかな。今はほとんど割り勘だけど、やっぱり最初はおごってくれると嬉しいです」(学生/20歳)「おごられたいです。今の彼とも最初のデートは全おごりでした。毎回はキツいのは理解してるから、最初くらいはおごってほしいなぁ」(飲食/21歳)『最初くらいは・・・』という意見が多かったです。普段は割り勘でも全然良いけど、初めてのデートというイベントだから、このデートを大切に思ってるよという気持ちが伝わる気がして嬉しいとのこと。■2.気にしてなくて、覚えていない「割り勘とかおごりとか気にしないから、最初のデートどうしたか記憶にないです・・・映画を見に行ってご飯食べたと思うけど、どうしたっけな?」(教育/24歳)「割り勘だったはず。でも、正直あんまり覚えてないです。ランチは出してもらって、そのあとのカフェは私とかだったかな?」(メーカー/27歳)覚えていない!という人もかなり多かったです。振り返ってみましたが、私も全然思い出せませんでした・・・。最初のデート費用分担を覚えていない人たちの中には、『いつも、なんとなく会計』『日によって出す人が違う』など、普段からルールなく分担している人が多いようでした。■3.少し多めに出してもらった「普段からそうだけど、最初も彼が少し多く払ってくれた。誕生日とか記念日は、彼が全部出してくれることもあるけど、学生だとみんなこんな感じじゃないのかな?」(学生/23歳)「会計はいつも、まず彼が全部出して、ご飯のときとか遊びに行ったときは『じゃあ、3000円だけもらえる?』みたいに言われる制度。カフェとか小額だと徴収なくて、彼の方がちょっと多く払うみたいな感じです」(学生/22歳)『最初とか関係なく、普段はいつも彼の方が少し多め』これが、一番多かったような気がします。社会人になると、また変わるのかもしれませんが、彼に少し華を持たせる意味でも、学生にとっては良い分担方法なのかもしれませんね。■4.完全、割り勘「絶対、割り勘!お互い働いてるし、男女で差をつける理由が分からない」(金融/24歳)「最初から今でも常に割り勘です。多く払ってもらうと、毎回借りを作っているみたいで嫌なので。対等が良いです」(学生/21歳)1割もいないくらいでしたが、完全割り勘派も。ものすごい歳が離れているとかなら別として、同じような金銭環境なら男女関係なく割り勘にするのが普通なのでは、という意見でした。彼からしたら、頑張りすぎなくて良いので、嬉しいかもしれないですね!■おわりにいかがでしたか?『最初のデート』というと、楽しみと同時に、彼との付き合いに慣れていない分、気になることもたくさんありますよね。でも、やっぱりあまり気にせず楽しむことが一番です!「費用は、こうしたい!」という意見があれば、軽く彼に伝える程度にして、まずは2人で一緒にいれる最初のデートを思いっきり楽しめると良いですね。(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年03月19日【パパからのご相談】もうすぐ里帰り出産を終えた妻が戻ってきます。職場の先輩や子どものいる友人たちから、家事の分担はきっちり決めたほうが良いとアドバイスを受けました。これまで特に分担せずやってきてしまったのですが、 子どもができたらやっぱり決めたほうがよいのでしょうか?●A. 最初にガチガチに決めすぎず、日々を過ごすうちに決めるのもアリです。パパライターの矢山ユースケ@育休中です。先日、「家事育児を『やっているつもり』の旦那へ見せた執念の分担図」という画像が話題になりましたが、家庭での家事・育児の分担 はもはや“永遠のテーマ”と言えますよね。子どもが産まれると、なおさら重要になってきます。しかしながら、「がっつり分担すべき」「分担なんて必要なし」と、けっこう意見が真っ二つに分かれるのも、このテーマの特徴でもあります。ということで、分担派・非分担派のそれぞれのパパママよりコメントをいただきました。●分担派のコメント『パパができることはパパの分担にしています。ありがちですが、家事だったらゴミ捨てとお風呂掃除、育児だったら子どものお風呂、みたいな感じです』(33歳・2児のママ)分担派でもっともポピュラーな意見がこの「パパができることはパパに」 ですね。“できることからやってもらって、徐々に増やしていく”場合もあれば、“できることだけやってくれればいい”という場合もあります。『うちはどちらも放っておくとなにもしないので、小学校の係決めレベルで決めましたよ。玄関掃除とか庭の水まきとか、いくつかのことは月決めで持ち回りにしています。子どもが大きくなったら、持ち回りメンバーに加えてもいいかなとか思いますね』(35歳・1児のパパ)お子さんが大きくなったときに、持ち回りメンバーに加えるのは、いいアイディアかもしれません。『最初は特に何も決めていませんでしたが、お互いの得意分野を引き受けていたら、自然と分担が決まった感じですね。トイレ掃除は僕、風呂掃除は妻、みたいな』(30歳・1児のパパ)無理やりではなく自然に、というのが良いですね。お互いに苦手なことがあった場合、どうするのかが気になりますが……、『結婚当初、お互いの収入差や残業を含めた勤務時間を考慮して、家事の分担を決めました。妻が妊娠して体調の変化があったので、負担割合を調整しました。出産後、実家から戻ってきて今度は育児を追加した新しい分担を決めました。今は妻が育休中なので、彼女が復職したタイミングでまた調整が必要だと思っています』(34歳・2児のパパ)かなりきちんと考えてるご様子。収入差 や勤務時間 など、分かりやすい指針を基準にするのもよさそうです。●非分担派のコメント『気がついたときに気がついた方がやる ようにしています。決まりごとってなんか好きじゃないので』(29歳・2児のママ)非分担派のメジャー意見はこちらでした。「わざわざ家でまでルールに縛られたくない!」という声も。『面倒臭いと思うことは相手も同じように思っているだろうから、率先してやるようにしています。思いやりが大切ですよね』(37歳・1児のパパ)ステキな心がけですね。お互いがこのように思っていれば、家庭円満、家事育児もスムースに行えそう。『分担を決めてしまうと、何かの理由でそれができていなかった場合に、文句言っちゃいそう なのであえて決めませんでした』(32歳・1児のママ)確かに、「なんでゴミ捨ててないの?」「なんで洗い物してないんだよ!」などと夫婦で言い合ってる姿は、子どもに悪影響を与えそうですね。●お互いに無理がかからないようにわが家の場合、基本的には“非分担派”に属すると思います。ですが、朝食の主な担当は私で、夕食は妻が主に作ります。お風呂の準備はもともと私がメインでしたが、最近は妻がすることのほうが多いです。コーヒー豆をひくことが趣味のひとつなので、コーヒーは私の担当です。逆に、紅茶や日本茶の場合は妻がいれています。これらは、“なんとなく”過ごしてきた結果です。“はじめにルールありき”でももちろん良いとは思いますが、“結果的にルールっぽくなってきた”でも、“ルールはないけど、問題なく過ごせている”でも、別に構わないと思うのです。たとえ文句のつけどころのない素晴らしいルールでも、守ることが苦痛となってしまっては、本末転倒になってしまいます。一番大切なのは、家族みんなが無理なく過ごせること です。それを忘れずに、がんばってくださいね。●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)
2016年02月25日今日は家族で焼肉食べ放題。先週は確か、お寿司食べに行ったっけなぁ。毎週外食できるし、食事作らなくても文句言われないし、ホント、共働きで良かった~! 今回はマイナビニュース会員のうち男女200名に「共働きのいいところ」を教えてもらった。Q. 共働きのいいところを教えてください■収入が多いこと・「稼ぎが多くなる」(50歳以上男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「世帯収入が増えること」(50歳以上男性/電機/技術職)・「お金をダブルで稼ぐことができること」(31歳女性/その他/その他)・「やっぱり金銭面、ダブルインカムは強い……」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)■貯金できる・「とりあえず貯金できるほどの収入がある」(32歳男性/通信/技術職)・「資産がたまりやすい」(34歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「貯金がたまるのが早い」(33歳女性/建設・土木/技術職)■経済的に余裕・「お金に余裕があり、自分の趣味にも使える」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「贅沢できるから」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「生活にゆとりができる」(33歳女性/情報・IT/技術職)・「家計に余裕が生まれ、食べ歩きやお出かけなど、あちこちに行ける」(37歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)■お金を自由に使える・「お互いにお金を有効的に使えるので」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「各自が自由に使えるお金の設定額にかなり大きな余裕を持たせることができる」(50歳以上男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「比較的自由に使えるお金が多いこと」(33歳女性/電機/技術職)・「自由になるお金を工面できる」(37歳女性/ソフトウェア/技術職)■経済的不安がない・「収入的な安定でしょうね」(43歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「経済的な不安が減る」(30歳女性/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)・「金銭面の問題はない」(29歳男性/商社・卸/営業職)・「どちらかが働けないときでも収入が途絶えないこと」(32歳女性/小売店/事務系専門職)・「どっちかが失業や病気等で働けなくても、収入が途絶えることがないリスク分散」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■悩みや苦労を共有できる・「仕事の悩みなどを話し合える」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お互いに仕事の大変さを共有できる」(33歳男性/通信/事務系専門職)・「お互いの会話が盛り上がること」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「お互いの付き合いも理解できる」(50歳以上女性/商社・卸/販売職・サービス系)■対等でいられる・「社会人として対等な立場でいられるし、家庭があるから仕事に良い意味で励める」(31歳女性/医薬品・化粧品/営業職)・「同じ立場が良い」(40歳女性/小売店/販売職・サービス系)■その他・「家事を分担できる」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「気を使わず友達と外食できる」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)・「ない……、仕方なくやっている」(37歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「いいというか、当たり前」(34歳男性/情報・IT/技術職)■総評共働きのいいところを聞いたところ、「金銭面」を挙げた人が圧倒的に多かった。二人で稼げば収入は約2倍。お金が貯まる速さも2倍。「家計に余裕が生まれる」ことで比較的贅沢な生活ができるし、自分で自由に使えるお金があることで「心にゆとりも生まれる」とのこと。大変だが、それ相応の見返りは得られるようだ。金銭面で言えば、「突然無職になってしまっても、とりあえず収入は確保できる」「どちらかが病気などで働けないときでも収入が途絶えない」といった意見も目立った。特に、収入に対する不安を口にするのは家計のやりくりを担当する女性に多く、そんな女性たちにとっては、"収入の安定"こそが、共働きの最大のメリットなのかもしれない。「仕事の大変さを共有できる」「お互いの付き合いも理解できる」など、仕事での苦労や互いの気持ちを分かりあえることも、共働きの利点として多く挙がっていた。またお互いの苦労がわかるからこそ、「家事の分担」も当然だし、「家事の手抜き」も許されるという声も。共働きの夫婦には、夫婦としての絆だけでなく、外で働く"同士"としての絆もあるようだ。共有することが多くある一方で、「お互いの世界がある」「自分の時間が作れる」など、個々の時間を持てることにメリットを感じるという意見もあった今回のアンケート。共働きのいいところは多数あれど、長く続けていくことは容易ではないはず。互いに仕事の疲れを家庭で癒やし、家庭でのストレスを外で発散できれば、楽しい共働き生活を送ることができるのかもしれない。調査時期: 2015年11月9日~18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性100名 女性100名 合計200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年12月08日●家事分担が平等な夫婦「当たり前では?」「フェアにいきたい」料理がうまい奥さんが食事担当で、俺は皿洗いとゴミ捨て担当。奥さんには感謝されるけど、片付け好きだし、これくらいお安いご用だ……。今回はマイナビニュース会員のうち既婚男女200名に、夫婦で家事をどれくらいの割合で分担しているのか教えてもらった。Q.家事の分担は夫:妻=1:1ですか?はい (男性)34.0%/(女性)24.0%いいえ (男性)66.0%/(女性)76.0%Q.それはどうしてですか?○1:1で分担している■仕事も家事も平等・「妻もフルで働いていて同じ立場なので」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「共働きとして、フェアにいきたいから」(27歳女性/通信/クリエイティブ職)・「お互いの収入差がそれほど離れていないので、家事もほぼ半分ずつにしている」(32歳女性/小売店/事務系専門職)・「お互い同じ会社なので、平等にしようと決めた」(28歳女性/電機/営業職)・「お互い仕事をしていると、そうしないと負担が大きいから」(26歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■妻を思って・「負担を減らすため」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「妻の帰宅が遅いので」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)・「できるほうがやればいいので」(31歳男性/金融・証券/事務系専門職)・「協力的な夫なので」(47歳女性/不動産/秘書・アシスタント職)・「夫が進んでなんでもしてくれる」(32歳女性/金融・証券/営業職)・「当たり前では?」(34歳男性/情報・IT/技術職)■妻のたっての希望で・「相手がそうしたいから」(33歳男性/金融・証券/専門職)・「強制的に」(24歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「相手のほうが主張がつよい」(29歳男性/電機/技術職)・「話し合いの結果」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)■こんな夫婦も・「それぞれに得意分野をやったら、効率的だった……妻・料理、夫・洗濯、アイロンかけ」(36歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「早く帰った方がしています、効率がいい」(24歳女性/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「順番制」(44歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)●家事分担に偏りがある夫婦「収入による」「甘えてしまっている」○1:1ではない■収入による・「ほぼ私が働いているから」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)・「自分のほうが所得が多いから」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)・「私は非正規雇用だから」(40歳女性/学校・教育関連/専門職)・「妻の方が勤務時間も収入も少ないので家事を担当してます」(38歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「私がパートで働いているので、どうしても分担が多くなる」(31歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「お互いの収入による」(33歳男性/情報・IT/技術職)■妻のほうが時間的余裕がある・「妻の方が帰宅時間が早いので、必然的に妻の負担が増えてます」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)・「私の方が働いている時間が少ないので、私の比率が多い」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「夫のほうが帰りが遅いので、やれることが限られる」(28歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「拘束時間の多い仕事なので家事できない」(41歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「旦那の方が忙しいからそうはいかない」(37歳女性/ソフトウェア/技術職)・「休みが週1の相手に対し、半々にはできない」(41歳女性/情報・IT/技術職)■妻がやりたい!!・「奥さんが気にして、多くやってくれるため」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「私がやりたいから」(23歳女性/機械・精密機器/専門職)・「家事は妻がやるものという先入観観念あり、それに甘えてしまっているから」(33歳男性/電機/技術職)・「自分が、やったほうが安心」(27歳女性/情報・IT/技術職)・「夫は家事が苦手で任せているとイライラするから、つい私がしてしまう」(29歳女性/金融・証券/営業職)・「夫はあまり汚れていても気にならないので私がする」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「妻が手伝わせてくれない」(38歳男性/団体・公益法人・官公庁/営業職)■家事が得意な妻がやる・「妻が料理が得意なので、その分負担が多いと思います」(50歳以上男性/建設・土木/営業職)・「私が得意だから多く担当」(28歳女性/生保・損保/営業職)・「家事能力的に」(28歳女性/農林・水産/秘書・アシスタント職)・「できる家事が少ないから」(30歳男性/医療・福祉/専門職)・「苦手だから」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「料理が自分はできないから」(35歳男性/情報・IT/営業職)■夫が多くやる人も・「妻があまり家事が得意ではないので自分のほうが多くやってる気がするから」(32歳男性/通信/技術職)・「妻のほうが体が弱いので夫のほうが高い」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「自分の方が時間があるので」(34歳男性/小売店/販売職・サービス系)■できるほうがする・「できる人がすることになっているから」(31歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「早く家に帰る者が多く家事を分担する……休日は、それなりに分担」(50歳以上男性/電機/技術職)・「きっちりと線引きする必要性を感じない」(45歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)■総評家事の分担、夫と妻で1:1に均等に負担しているという家庭は、3割前後だった。夫婦で家事をきっちり分担していると答えた人は、「妻も遅くまで働いているから」「共働きなので家事も平等に」など、妻もフルタイムで働いている場合が多かった。夫婦で対等に働いているのだから家事も対等に分担、という感覚は合理的だ。中には「妻の希望により」「話し合いの結果」家事を均等に分担したという夫婦もあった。「強制的に」という穏やかではない意見も……。また「互いに得意分野をやる」「順番制」など、1:1と一口に言ってもそれぞれの家庭でのルールを作っているようだ。ほぼ7割の家庭では、妻が家事を担当しているようだ。「1:1で分担」と答えた回答と裏表で「妻のほうが勤務時間も収入も少ない」「夫のほうが多く働いている」ため、妻が家事をして夫を支える、というスタイルに自然に収まっていた。家事の担当者は、労働時間や収入との兼ね合いで決まることがほとんどのようだ。家事が得意な女性、苦手な男性も多いようで、「夫にやらせるとイライラするから私がやる」「自分でやったほうが安心」「私がやりたい」という妻の積極的な声、また「料理ができない」「妻が手伝わせてくれない」といった夫の自信ない声も目立っていた。夫が家事を全くやらないから仕方なく……という不満顔の妻もいた。「できるほうがやる」「早く帰ったほうがやる」なんてスタイルの夫婦もあった。仕事で疲れて家に帰ったらあったかいご飯が待っている、という生活が確かに理想的。負担や苦痛と思わず、互いに相手を思いやる気持ちで家事ができたら、不平不満や衝突もいくらか回避できるかもしれない。調査時期: 2015年11月9日~2015年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性100名 女性100名 合計200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年12月07日IBJはこのほど、「夫婦の家事分担」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査は8月4日~11日、運営する婚活サービスを利用する20代~60代の未婚男性を対象に行われ、367名の有効回答を得た。○男性約9割が「家事を分担したい」と回答調査ではまず、「結婚後の家事はすべて女性がするものだと思っていますか?」と質問したところ、7割超の男性が「そう思わない(30%)」「あまりそう思わない(44%)」と回答。また、「結婚後に家事を分担したいですか?」という質問に、「そう思う(34%)」「少しそう思う(54%)」と回答した男性は9割近くにのぼった。○家事を分担する男性は、モテる!?次に、「家事を分担する男性は女性に人気があると思いますか?」と尋ねたところ、65%が「そう思う(19%)」「少しそう思う(46%)」と回答した。○「家事が得意」な男性は、2人に1人多くの男性が、家事分担に協力的であることがわかったが、どのくらいの男性が家事をきちんとこなすことができるのだろうか。そこで、「あなたは家事が得意ですか?」という質問をした結果、「そう思う(9%)」「少しそう思う(41%)」と回答した男性は50%。「そう思わない(13%)」または「あまりそう思わない(37%)」と回答した男性も同じく50%と、家事が得意な男性は2人に1人という結果となった。
2015年11月18日IBJとルクサ、ベアーズはこのほど、共同で実施した「夫婦間の家事分担」に関する意識調査の結果を発表した。調査は8月2日~6日、ルクサに登録する20代~30代の未婚及び既婚女性と、IBJの婚活サービスに登録する20代~30代の未婚女性を対象に行われ、550名(既婚女性103名、未婚女性447名)の有効回答を得た。○女性97.1%が家事を積極的に行う男性が魅力的「家事を積極的に行う男性はパートナーとして魅力的ですか?」と尋ねたところ、女性の97.1%が「家事を積極的に行う男性が魅力的」と回答した。専業主婦(を希望)の女性に絞って見ても、95.0%が家事をする男性に魅力を感じていることが判明。「家事は、女がするもの! なんて考えは昭和で終わっています!!」「家事、育児に関心があり、積極的な男性はその妻にも関心があるからこそ協力できるのではないか? と考えております」「共働きだと一人で家事を全部こなすのは難しいと思います。お手伝い程度でも家事をしてくれたら助かるのでとても魅力的に映ります」といったコメントが寄せられ、男性の家事力や積極性は、結婚相手の条件や結婚後の生活上重視されていることがわかった。○男性に求める家事力「どれか1つ任せられれば」次に、男性に求める家事力の水準を聞いたところ、最も意見が多かったのは「掃除、料理、洗濯の中でどれか1つでも分担して任せられるレベル(62.0%)」だった。一方で「掃除、料理、洗濯を完璧にこなすレベル」を求めている女性はわずか6.2%にとどまった。家事を積極的に行う男性に関しての女性のコメントには、「手伝ってくれるのはうれしいけど、あれこれ神経質な方だとしんどい」や「(男性が家事を)できすぎても困る」という意見もあり、男性の家事レベルはほどほどで問題ないことがうかがえた。○男性と一緒に作りたい料理1位は「カレー」「料理を作ってくれる男性に好意を持ちますか?」という問いに、93.5%もの女性が「はい」と回答。男性と一緒に作りたい料理について聞くと、「カレー(53.8%)」が断トツ1位となり、次いで「パスタ(23.6%)」「チャーハン(6.7%)」と続いた。調査では「男性だって女性の胃袋をつかんでハートをつかむ時代。週末はパートナーや気になる異性とカレーを作って『家事メン』の一歩を踏み出してみては」とコメントしている。
2015年09月16日国民生活産業・消費者団体連合会はこのほど、「夫婦の買い物と家事の分担に関する調査」の結果を発表した。同調査は3月27日~29日、25~39歳の既婚で子どもがいる女性を対象として実施。480人の回答を得た。○夫婦の「買い物分担」、理想と現実のギャップは10.9%「日常の買い物における、夫との分担割合」について聞いたところ、平均は夫が10.5%、妻が89.5%となった。また25%は「妻100%、夫0%」つまり「夫がまったく買い物をしない」という結果だった。「日常の買い物における、夫との分担割合の理想」を聞いたところ、夫が21.4%、妻が78.6%となり、理想と現実との間には10.9%のギャップがあった。なお、買い物に限らず「家事の分担割合」を見てみると、「現在」の平均は、夫が14.1%、妻が85.9%。さらに、夫の分担が0%(家事をまったくしない)という回答が17.7%あった。「理想」については、夫が30.0%、妻が70.0%が平均値だった。○夫に日常の買い物を「頼みづらい」妻は3分の1「日常の買い物を夫に頼む際、どのように感じるか」を聞いたところ、「頼みやすい」が3分の2、「頼みづらい」が3分の1となり、妻のほうから夫に買い物を頼みづらいという人が少なからずいることがわかったという。また、「夫は、自主的に買い物をしてくれるか」を聞いたところ、「自分から買う物があるか聞いたことがある」夫は46.0%と半数を切り、言われればやるが、自主的に買い物をしようとする夫が多いという現実も見て取れた。「夫が自分から仕事帰りなどに、何か買う物がある? と聞いてくれたらどう思うか」については、78.3%の妻が「嬉しい」と回答した。ただし、必要な時に質の良い商品をお値打ち価格で買う「夫の買い物力」については、妻の65.6%が「満足している」「どちらかというと満足している」と答えた。
2015年05月16日国民生活産業・消費者団体連合会はこのほど、全国の25歳~39歳の子育て中の既婚女性480名(専業主婦240名、兼業主婦240名)を対象に実施した、「夫婦の買い物と家事の分担」に関する調査結果を発表した。調査期間は3月27日~29日。○「買い物や家事の分担」に関する理想と現実調査ではまず、「日常の買い物」について夫婦でどの程度の割合で分担しているのか調べたところ、平均では「妻(89.5%)」が9割近くを負担し、「夫(10.5%)」は1割程度だった。また、回答全体の25%に「妻100%、夫0%」という回答も見受けられ、「夫がまったく買い物をしない」という夫婦が一定数いることがわかった。では、理想はどうなのか。夫との分担割合の理想を聞いた結果、「妻78.6%、夫21.4%」が理想とのこと。夫に期待する買い物の分担割合は、現状の倍という結果となった。また、「家事」についても調査したところ、現実は「妻85.9%、夫14.1%」なのに対し、理想は「妻70.0%、夫30.0%」と、買い物同様、夫に期待する分担割合は現状の約2倍だった。○妻35.6%が「夫に買い物を頼みづらい」と回答次に、「日常の買い物を夫に頼む際、どのように感じますか?」と質問したところ、およそ3人に1人が「頼みづらい(35.6%)」と回答した。では、自主的に買い物をしてきてくれる夫はどのくらいいるのだろうか。「あなたから頼むことなく、夫から仕事帰りに『何か買うものある?』という内容の連絡がきたことはありますか?」と尋ねたところ、「はい(46.0%)」「いいえ(54.0%)」という結果に。言われればやるが、自主的に買い物をしようとする夫はまだ少ないという現実が浮き彫りとなった。また、夫の「買い物力」に満足しているか尋ねると、「満足している(23.3%)」「どちらかというと満足している(42.3%)」と答えた人は65.6%となった。「買い物力」を、"必要な時に質の良い商品をお値打ち価格で買うこと"と定義して質問した結果、約3分の2の女性がおおむね満足していることが伺えた。○主婦の"買い物ストレス"は「重い荷物」と「献立」最後に、日常の買い物でストレスに感じることについて聞いたところ、多くの人が「荷物が重いこと(66.7%)」や「毎日の献立を考えること(61.6%)」と回答した。また、「その他」の項目では、「小さい子供をつれていくこと」や「子供がぐずること」など、子供と一緒に買い物をすることがストレスだという声が目立ち、子供のケアをしながら買い物をすることが主婦の大きな負担の一つとなっていることが明らかとなった。
2015年05月08日ベアーズは4月より、家事代行のノウハウを活かした実践セミナーがインターネットとスクーリング(通学講座)で受講できる「家事大学」を事業化すると発表。これに先駆けて2月13日、「家事大学」のプレオープンとして、高橋ゆき学長による講座メニューをスタートした。○パソコンやスマホからでも受講できる「家事大学」「家事大学」は、家事のスキルを確認したい主婦や、基本から学びたいシニア世代の男性、これから家庭を持つ男女、子どもへの家事教育など、小学生からシニアまで「日本の家事」を技術と心の両面から楽しく学ぶことができるという講座で、PCやスマホなどから受講するオンライン講座と、スクーリング(通学講座)のいずれかを選択できる。同講座は、「掃除学」「洗濯学」「食卓学」「居住空間学」という4つの科目で構成されており、入学試験講座を修了後、試験に合格すると『家事大学認定2級家事研究員』という資格を取得することができるとのこと。まずはプレオープンとして2月13日、この入学試験講座(5時間)のオンライン講座がスタート。その後それぞれの分野の専門講師が行う、基礎講座、職業訓練コース、教官養成コースが4月以降に始まるという。「入学試験講座」の受講費用は、通学講座(6時間)3万円、WEB講座(5時間)1万8,000円のほか、入学金1万円、次年度より年会費1万円で、いずれも税別。詳細は「家事大学」のサイトから。
2015年02月18日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」はこのほど、「家事分担に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2014年12月17日~24日、同サイト会員を対象として実施。614人の回答を得た。○家事分担率がもっとも高い世代は60代以上「パートナーと家事分担しているか」を聞いたところ、「分担している」は49.7%だった。年代別で見ると、40代のみ「分担していない」率が際立って高く、60.9%が家事分担を行なっていなかった。一方、家事分担をしている率が最も高いのは団塊の世代を含む60代以上で、67.3%が家事分担をしていた。○家事分担を始めたきっかけは「結婚当初から」「とくになし」家事を分担していると答えた人に「家事分担を始めたきっかけ」を聞いたところ、31.8%が「結婚当初から」と答えた。次いで「特にきっかけはなかった」(31.3%)、「出産・育児」(14.0%)となった。「どちらから家事分担を提案したか」については、「両者から」が最も多く41.3%となった。以下「自分」(30.3%)、「パートナー」(20.6%)が続いた。男女別に見ると「パートナーから提案があった」と答えた人の割合に男女差があり、男性が29.8%、女性が16.7%で、男性側から家事分担を提案することは少ない傾向にあった。「家事分担をしている項目」は、「ゴミ出し」が最も多く77.2%。次いで「風呂洗い」(59.2%)、「皿洗い」(53.3%)だった。○3割強が家事分担について不満。ただし7割が話し合いをせず「パートナーとの家事分担に不満はあるか」については、34.7%が「ある」と答えた。「パートナーに行ってほしい家事」については、「掃除」が最も多く43.0%。以下「風呂洗い」(42.2%)、「ゴミ出し」(42.0%)が続いた。また、「家事分担でパートナーとケンカしたことはあるか」については34.2%が「ある」と回答。「家事分担について日頃から話し合っているか」では、71.8%が「話し合っていない」と答えた。
2015年01月20日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」はこのほど、「家事分担に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2014年12月17日~24日、同サイト会員を対象として実施。614人の回答を得た。○家事分担率がもっとも高い世代は60代以上既婚者に対し、「パートナーと家事分担しているか」を聞いたところ、「分担している」は49.7%と約半数だった。年代別で見ると、40代のみ「分担していない」と答えた割合が60.9%と高くなった。一方、年代別で最も高い割合で家事を分担していたのは、団塊の世代を含む60代以上で、67.3%が家事分担をしていた。○家事分担を始めたきっかけ「結婚当初から」が3割家事を分担していると答えた人に「家事分担を始めたきっかけ」を聞いたところ、31.8%が「結婚当初から」と答えた。次いで「特にきっかけはなかった」(31.3%)、「出産・育児」(14.0%)となった。また、「どちらから家事分担を提案したか」については、「両者から」が最も多く41.3%。次いで「自分」(30.3%)、「パートナー」(20.6%)となった。男女別に見ると「パートナーから提案があった」と答えた人の割合に男女差があり、男性が29.8%、女性が16.7%で、男性側から家事分担を提案することは少ない傾向にあった。「家事分担をしている項目」は、「ゴミ出し」が最も多く77.2%。次いで「風呂洗い」(59.2%)、「皿洗い」(53.3%)だった。○3割強が家事分担について不満を持っている「パートナーとの家事分担に不満はあるか」については、34.7%が「ある」と答えた。「パートナーに行ってほしい家事」については、「掃除」が最も多く43.0%。以下「風呂洗い」(42.2%)、「ゴミ出し」(42.0%)が続いた。また、「家事分担でパートナーとケンカしたことはあるか」については34.2%が「ある」と回答。「家事分担について日頃から話し合っているか」では、71.8%が「話し合っていない」と答えた。
2015年01月19日マクロミルは1月8日、「2015年新成人に関する調査」の結果を発表した。調査は12月9日~10日、全国の2015年成人式の参加対象となる平成6~7年生まれの男女(マクロミルモニタ会員)500人を対象にインターネットリサーチで行われた。「"日本の未来"は『明るい』と思う」と回答した人が34%と、昨年よりも10ポイントダウン。「"自分の未来"は『明るい』と思う」が68%で、昨年よりも5ポイントアップした。これからの日本の政治に「期待できない」と回答したのは81%。7割が自分たちの世代が「日本を変えてゆきたい」と回答した。「国民年金は、将来、自分がもらえるか不安」と答えたのは91%だった。友達の人数は「10~20人未満」が20%、親友の人数は「3人」が19%で最多に。一方、「友達はいない」は7%、「親友はいない」も13%いた。自身で所有して利用しているデジタル機器については、「パソコン」が昨年の新成人よりも大幅に減った。「スマートフォン」はiPhoneを43%が所有しているなど、9ポイントの大幅増だった。また、SNS利用率は96%と、昨年に比べ 5ポイント増。「LINE」は 93%、「Twitter」は 74%が利用していた。「今後の活躍に期待する新成人ランキング」として、1位「羽生結弦」、2位「大谷翔平」、3位「佳子さま」らが選ばれ、1~2位をアスリートが独占した。○「仕事よりプライベート」は77%消費意識、人生観、結婚観について尋ねたところ、「貯蓄は重要だ」と考えている人は96%、「マナーや一般常識は大切にしたい」と考えている人が95%、「何事も、堅実な方法が一番」と考えている人も82%となっており、多くの新成人がこれからの人生を堅実に誠実に歩んでいこうと考えていることがわかった。また、「仕事で出世するよりもプライベートを充実させることを優先したい」と考えている人も77%を占めており、ワークライフバランスを重視する人も多いようだ。結婚観については、「結婚したら、家事は分担したい」と考えている人が82%、「結婚したら、共働きが理想だ」と考えている人が58%という結果になった。
2015年01月08日結婚や出産は憧れかもしれませんが、いつか結婚、出産をしたときのことを考えると、未来の夫が家事や育児を手伝ってくれるかは気になることのひとつですよね。いったい世の中の男性は、家事や育児を手伝ってくれるのでしょうか。リクナビNEXTが、現在、既婚かつ共働きで、小学生以下の子どもを育てる男性ビジネスパーソン1,000名を対象に、妻の仕事や夫婦の関係について実施したアンケートの結果を見てみましょう。普段、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較したところ、妻の仕事への理解や、関係の良好さに差があることが明らかに。男性ビジネスパーソンに、妻の仕事についてたずねたところ、育児・家事をする群、しない群で、妻の職業には差が見られませんでした。一方で、育児・家事をする男性群の方が、妻の帰宅時間は遅く年収が高い傾向が。また、育児・家事をする男性群の方が妻の仕事を具体的に理解している、という結果に。たとえば、妻の仕事内容を具体的に理解しているかという問いでは、「よく理解している」「ある程度理解している」と回答した人の割合が、育児や家事をする人では80%前後だったのが、しない人たちでは60%以下でした。仕事内容を理解しているということは、それだけコミュニケーションがとれている可能性がありますね。それが明らかになったのが、次のアンケートです。夫婦仲や関係性についてたずねたところ、育児・家事をする群としない群では、夫婦仲が良好かという質問に対し、約20%もの差が見られました。やはり、夫が育児や家事をするかは、夫婦間の関係性に影響するのでしょうか。家事や育児をする人たちは、結婚記念日や誕生日を大切にし、休日に夫婦で過ごす時間が充実していると応えている人が多くいました。家事や育児をするだけでなく、日頃からふたりの関係を大切にしている様子がうかがえますね。そして、妻は育児・家事が得意かをたずねたところ、育児・家事をする男性の方が「得意」と回答。これは意外な結果かもしれません。また、育児・家事をする要因については、最も多い回答はどちらも「妻を楽にさせてあげたい」でした。育児に参加する理由としても、家事に参加する理由としても、「妻を楽にさせてあげたい」が、40%を超えており、妻を気遣っての行動であることは明らかのようです。つまり、妻が育児や家事が苦手だから手伝うといった消極的な理由ではなく、また男性自身が育児や家事が好きという理由でもなく、夫が妻を気遣っているということなのですね。将来結婚するとしたら、ぜひこんな夫をゲットしたいもの。家事や育児をしてくれるうえに、夫婦仲も円満でコミュニケーションもとれているとなると、理想的な夫婦像とも言えそうです。さて、周りにいる男性は、結婚したら育児や家事をしてくれそうですか!?・リクナビNEXT 男性の育児・家事参加に関する調査 公式サイト
2014年12月22日お料理コンシェルジュアプリ「Ohganic」を提供する東京エレクトロン デバイスはこのほど、夫婦生活を営む一般生活者の最新の家事事情と食行動について調査すべく、30代~40代の子育て夫婦600名(男女300名ずつ)を対象に「家事と夫婦生活」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査期間は11月6日~10日。○夫婦間での家事の分担割合、56.7%が「ほとんど妻」調査ではまず、「夫婦間での家事の分担割合」について調査したところ、56.7%が「ほとんど妻(妻8~9割、夫1~2割)」と回答した。次いで「妻の方が多い(妻6~7割、夫3~4割)」が19.8%、「すべて妻(妻10割)」が17.5%と続き、94.0%が「妻のほうが多い」という結果となった。○手抜きNGの家事は断トツ「料理」『掃除』『洗濯』『料理』の三大家事のうち、最も手を抜きたくない(抜いてほしくない)家事は何かと尋ねたところ、「料理(55.5%)」が断トツ1位となった。続いて、料理をすると答えた490名を対象に、料理をする時のストレスについて聞いたところ、「献立を考えるのが面倒なこと(38.8%)」や「献立のレパートリーが少ないこと(30.3%)」、「料理が苦手なこと(15.2%)」などが上位を占めた。○献立決めは「検索」よりも「提案」された方がラク次に、夕食を作ると答えた442名に対し、献立を考える際に参考にするものを聞いたところ、「インターネットのレシピサイトやアプリ(55.3%)」が最も多く、次いで「レシピ本や雑誌(28.8%)」「テレビ番組(22.4%)」と続いた。続いて、献立決めの際にインターネットやアプリを利用していると答えた271名のうち、73.4%が「レシピを検索すること自体が面倒」と回答。さらに、同対象者の86.7%が「献立を『探す』よりも『提案』されたほうがラク」だと感じていることが明らかとなった。○現在の生活に満足している人、69.2%最後に、本調査対象者全員に「あなたは、現在の生活にどの程度満足していますか?」と尋ねたところ、「満足している(69.2%)」「満足していない(30.8%)」となった。また、1週間のうち「家族全員がそろって夕食をとれている頻度」に基づいて生活満足度を調査した結果、「週に4日以上」では73.2%、「週に1日以上3日以下」では69.0%、「週に1日未満」では47.5%が「満足している」と回答。家族そろっての食事ができている夫婦ほど、生活満足度が高い傾向にあることがわかった。
2014年11月22日みなさんは「家事代行サービス」を利用したことがありますか?掃除や料理だけでなく、子どもの送迎や荷物の受け取り、靴磨きなど、大がかりな家事からちょっとした用事までお願いできるこのサービス。利用したことがなくても、興味をお持ちの方は多いかも。今回はそんな「家事代行サービス」について調査してみました!■「掃除」が圧倒的人気で第1位Q 家事代行サービスにお願いしたい家事は何ですか?(複数回答可)第1位:掃除……:65.8%第2位:部屋の片付け……:23.8%第3位:料理……:18.6%第4位:洗濯……:10.2%第5位:アイロンがけ……:7.8%第6位:引っ越しの荷造り……:7.2%第7位:買い物……:5.2%※第8位以下は略第1位は「掃除」で、約7割の人が選択。「掃除が一番苦手なので」(29歳/女性/情報・IT)や「(自分で)掃除する暇がないので」(31歳/男性/情報・IT)という主に2つの理由が目立ちました。その他、「自分だとなかなか改革ができないからぜひプロにやってもらいたい」(27歳/女性/金融・証券)や「掃除は永遠の悩み。特に油汚れや水まわりをお願いしたい」(33歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)など、自分ではなかなかきれいにできない部分をプロの手でお願いしたいという意見が多数ありました。続く第2位は「部屋の片付け」でした。「すっきりときれいに片づけて、収納してもらえたら、少しはそれを維持できそう」(27歳/女性/学校・教育関連)のように、プロの片付けを参考にしたり、それを生かしたいという意見が多く挙げられました。「ものを捨てるのが苦手なので、プロのアドバイスを受ければ一人で行うよりもうまくできそう」(27歳/女性/運輸・倉庫)など、自分以外の人に断捨離をお願いしたいという声も。そして、第3位は「料理」。「帰りが遅い日や休みの日は特に料理の準備が面倒くさい」という意見がほとんどでした。食事は毎日のことですし、また準備に時間もかかるので、面倒な家事ととらえる人が多いようです。今回の調査で、家事代行サービスにお願いしたい家事は「掃除」が人気ということがわかりました。実際にこのサービスを利用した経験のある人はごくわずか(今回のアンケート回答者中6.0%)でしたが、「ぜひ頼んでみたい」という声もいくつか挙げられていました。また、中には「妻へのプレゼントとして使いたい」(38歳/男性/自動車関連)なんてステキな回答も。母の日のプレゼントとしてこのサービスを贈るのもいいかもしれませんね。仕事が忙しく家事がおろそかになりがちという方、一度「家事代行サービス」を試してみてはいかがですか?【アンケート対象】調査期間:2014年4月23日~24日アンケート対象:マイナビニュース会員調査対象数:500人調査方法:回答者限定ログイン式アンケート
2014年05月10日アネモイはこのほど、「ワーキングカップル(共働き夫婦)の家事分担事情」に関するアンケート調査の結果を発表した。対象は20代~40代の共働き夫婦437名、調査期間は2013年11月22日~12月31日。○料理は? 洗濯は? ゴミ・掃除は?家事全体での役割分担に関しては、「夫が主に行う」「妻が主に行う」「二人で行う」の3つがほぼ均等という結果になった。各家事内容の役割分担に関しては、「料理」分野で「妻が主に行う」割合が高く、特にその中の"調理"に関しては8割近くが妻中心という結果に。「洗濯」「育児関連」分野に関しても「妻が主に行う」割合がやや高かったものの、「二人で行う」割合も3割を超えていた。「家電関連」分野では、7割以上と「夫が主に行う」割合が非常に高く、「金銭関連」分野では、「二人で行う」割合が比較的高かった。各分野の詳細をみると、妻が主に行う割合が多いものトップ3は、「料理(調理)」「渉外関連(PTAの出席)」「育児関連(食事準備)」「育児関連(寝かしつけ)」。夫が主に行う割合が多いものトップ3は、「家電関連(故障した機器の修理)」「家電関連(家電組み立て・設置)」「レジャー関連(車の運転)」。
2014年02月05日ぐっどうぃる博士があなたのお悩みにお答え!結婚後も恋人気分で家事分担はムリ?(H・Y/28歳)交際期間7年の同い年の彼と結婚します。共働きとなるので、家事を分担したいと思っています。博士は著書で「恋人気分をキープするには、ゴミ出しをさせないなど、非日常感の演出が大切」とおっしゃっていますが、恋人気分でいることと、家事の分担の両立は不可能でしょうか?あらゆることが日常化してしまう結婚ダメ出しをせず、女性らしさをキープ結婚をすれば、時間とともに恋愛感情がなくなるのは自然なことだと思います。恋愛感情がなくなれば、セックスレスになり、男性が浮気に走る可能性も高くなるでしょう。まずは、結婚すると消えていく「恋人気分で居続けるための4つの要素」を、家事と絡めて説明し、最後に対策を考えます。1.非日常の中にいる2.ロマンチックさを感じさせる3.居心地を良くする4.手に入りそうで入らない距離1.非日常の中にいる恋愛感情は非日常の中にあります。たとえば一部の男性がキャバクラや、風俗にハマるのも、あるいは不倫したりするのも、そこに非日常があるからです。男性に家事をさせることは、生活感を感じさせ、女性を日常的な存在にしてしまうでしょう。2.ロマンチックさを感じさせるロマンチックさとは女性らしさです。見た目の美しさ、女性らしい立ち居振る舞いに男性は恋愛感情を持ちます。男性に家事をさせれば、ロマンチックさは損なわれます。恋人ではなく、家族、母親になっていくでしょう。3.居心地を良くするさまざまな調査を見てみると、少なくとも日本の男性は、女性よりはるかに家事をしません。また、満足のいく家事ができる男性も少ないと思います。食器を洗うと台所がびしょびしょ、お風呂の掃除をさせても、カビが発生しているなど。その結果、どうしてもダメ出しをしてしまい、彼の居心地は悪くなります。4.手に入りそうで入らない距離人は、「手に入りそうで入らない距離」にいる異性に恋愛感情を抱きます。彼に家事をさせることで、二人の関係は家族となり、妻は絶対に自分から離れないと感じやすくなります。そのうちに、恋愛感情は落ち着いてきます。1に関して言えば、生活のどこかに非日常を持ち込むことで緩和されるかもしれません。ときどき旅行へ行くのは良いでしょう。なるべく日常から離れた所で、日常と離れたことをすべきです。体の関係を持つときも、非日常は重要です。非日常の雰囲気を作り、新しい何かを試すのもよいでしょう。ただ、あらゆることは日常化します。できるだけ日常化を遅らせることしかできません。2に関して、恋人気分でいたいなら、結婚をしても女性らしさを失わないように努力しましょう。3において、「もっと家事をして」と抽象的に言うのではなく「食器洗いと、ゴミ出し、毎週日曜日に風呂とトイレの掃除をして」と明確に仕事を与えましょう。掃除が苦手な男性なら、どこをどうするかも具体的に教えましょう。おだてて、褒めながらがベターです。男性はダメ出しをされ過ぎると、女性が怖くなり、喜ばせるのをやめ、無能な会社員のように言われたことをするだけで、それ以上は何もしなくなります。ダメ出しは要注意です。4に関して言えば、一緒にいすぎるなら趣味などで距離を置きましょう。会う時間が少ない場合は、増やしましょう。4つのことをし続けることは、とても難しいですよね。無理にこれをすると、今度はあなたが彼に対して冷めてしまいます。普段、できる範囲でこの4つに気をつけ、彼が冷めはじめたと感じたら、急いで改善するくらいが現実的かもしれません。●すぐできる解決策は?おだてつつ、距離を置きつつ、非日常を演出恋の相談はコチラからPROFILEぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー。理学博士。恋愛相談サイト「恋愛ユニバーシティ」とiPhoneアプリ「ぐっどうぃる博士の音ライブラリー」を開始。書籍「結婚を考え始めた女へ」(三笠書店)ほか、多方面で活躍
2013年10月02日誰かと一緒に暮らすということは、家事にかかる労力も倍になるということ。毎日必ず行うことなので、どちらか一方に負担がかかってしまっては大変。快適な生活を送るために、世の同棲カップルたちはどのような役割分担をしているのでしょうか。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、同棲生活をうまくやる役割分担について経験者たちの言葉を集めてみました。■男性のゴミ出しは基本!?「ゴミ出しと食器洗いは僕の仕事でした」(男性・埼玉県/26歳)「ゴミ出しは積極的にやった」(男性・東京都/27歳)「自分はゴミ出し、あとは彼女」(男性・千葉県/30歳)ゴミ出しは男性にしてもらうという意見が圧倒的多数を占めました。掃除や洗濯はムリでも、この程度ならモノグサな彼も引き受けてくれそうです。■日替わりや当番制を導入する「家事は平日やる人と休日やる人に分けている」(女性・千葉県/31歳)「曜日別に当番を決めていて、相手ができない時は交代したり、手伝ったりした」(女性・東京都/24歳)「料理なども交互に分担して、休む日と働く日をシェアした」(男性・東京都/27歳)家事に担当をつけるのではなく、日替わりや当番でこなしているカップルもいました。ただし、そのためにはどちらもある程度家事が得意な必要がありそうです。■得意分野ごとに分担「お互いの得意な事を軸に役割分担しました」(男性・神奈川県/28歳)「炊事・洗濯・掃除・お金のやりくりなど苦手分野と得意分野で担当分けする」(男性・神奈川県/29歳)「洗濯は雑にされたくないから私が担当しました」(女性・神奈川県/30歳)ひとくちに家事といっても、得意・不得意は人それぞれ。自分が苦手なことも、相手が得意だったら思い切っておまかせしてしまうのもいいでしょう。■あえて分担しない!「分担せずに料理、洗濯、掃除などお互いに一緒にしていた」(男性・東京都/26歳)「残業が多い方が家事をやらないことになるから、時間がある時に相手に還元するように決めた」(女性・東京都/23歳)「役割分担をしない。できる人ができる時にできることをやる」(女性・東京都/25歳)最初に役割を決めてしまわず、お互いに余裕があるときにする、もしくは同じ作業もふたりでするという意見も出ました。お互いへの気遣いや助け合いは同棲生活をする上で最も重要なことですが、こういう配慮があるとお互いに不満を持つことも少なくなりそうです。たかが家事といっても、実際にしてみると家への愛着や生活を大事にする気持ちが生まれてくるもの。また、「基本的に家事は自分の仕事だが、やりたくない時や疲れている時はお金で解決。(外食したり、クリーニングに出したり)」(女性・千葉県/28歳)のように、息抜きするのも大事。せっかくの同棲生活、家事もふたりで楽しめるといいですよね!(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日有効回答:300件調査手法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日コンビニエンスストアのファミリーマートが運営するインターネットショッピングサイト「ファミマ.com」()では、株式会社カジタクが提供する家事代行サービスのパッケージ商品「家事玄人(カジクラウド)」を2011年11月8日(火)AM11時より販売開始した。「家事玄人」は、クリーニング、お掃除などのプロが行う高品質な家事代行サービスを、「商品」として購入できるようパッケージ化。一律価格でサービス内容・価格が分かりやすいのが特徴だ。ご家庭での家事の手間を軽減するほか、両親や祖父母へのギフトとしても最適。年末の大掃除を控えたこれからのシーズンにぴったりのギフトとなるだろう。【商品内容】■家事玄人 ぽわぽわ保管付衣類クリーニングパック(6点)税込価格:¥6,300内容:衣類6点をクリーニングし、最長9ヶ月間お預かりします。■家事玄人 ぽわぽわ保管付衣類クリーニングパック(15点)税込価格:¥12,600内容:衣類15点をクリーニングし、最長9ヶ月間お預かりします。■家事玄人 ふわふわ保管付布団丸洗いパック税込価格:¥12,600内容:防ダニ加工付の布団3点丸洗い。最長9ヶ月間、最適な環境で保管。■家事玄人 らくらくお掃除セレクトパック税込価格:¥12,600内容:専門のプロが訪問して掃除を行う「お掃除メニュー」4種類(きらきら浴室パック/つやつやレンジフード洗浄パック/ぴかぴかキッチンパック/すやすやエアコンカビ取りパック)からひとつを選べるギフト商品。商品の詳細は、ファミマ.comのホームページにてURL:※「家事玄人」のサービス内容を動画にてご紹介プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月08日厚生労働省が「イクメンプロジェクト」を立ち上げたり、「イクメン」をテーマにした「書籍」「ドラマ」が登場したりと、すっかり浸透したかと思われる「イクメン」という言葉。イクメンとは、近年ブームとなっている、積極的に育児を楽しむ男性のことですが、その実態はどのようなものなのか。■夫は妻の家事をどの程度手伝っているのか・・・。「夫との家事・育児分担について、それぞれがかけている時間の比率はどれくらいですか?」と聞いたところ、最も多かったのは「妻:夫=9:1」で29%。 以下、「妻:夫=8:2」(29%)、「妻:夫=7:3」(24%)、「妻:夫=6:4」(8%)と続いた。一方、「夫との家事・育児分担について、それぞれがかける“理想の”時間の比率」について聞くと、「妻:夫=7:3」が最も多い結果となり、42%。ついで、「妻:夫=6:4」(25%)、「妻:夫=8:2」(14%)と続き、「妻:夫=5:5」と答えた人も14%にのぼった。実際に、「夫に家事・育児にもっと参加してほしいと思いますか?」と聞くと、78%が「思う」と回答。夫が家事・育児を手伝ってくれることで助かっているとは感じる一方、主婦の本音としては「もっと手伝ってほしい」と感じている人が多いようだ。 ちなみに、2010年6月17日のイクメンプロジェクト発足式にて発表された、厚生労働省が取りまとめたデータによると、ドイツでは、1週間で家事に従事する時間は妻が371分であるのに対し、夫は180分。すなわち、家事に従事する時間はおよそ「妻:夫=2:1」。日本と比べると、夫の家事・育児への参加はかなり進んでいるようだ。共働きの家庭が増える中で、家事の分担は徐々に夫にも振り分けられているようだが妻が望むレベルにまでは、まだほど遠い道のりなのか…。[調査概要]◆調査期間:2011年7月4日~7月11日◆調査対象:20~39歳の主婦 1,258名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』の会員)※3~6歳の子供がいて、夫・子供と同居している方◆調査方法:インターネット調査プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月04日さて、ママが復職となると・・・避けて通れない「夫婦の家事分担」によるモヤモヤ。□ お掃除は、当番制?□ せっかくの休日、家事だけで終わらせたくない。□ 子供のためにも、清潔キープを。夫婦のプチバトルへと発展する前に、時短&お助けグッズで、1つずつクリアしていきましょう!!では、スタートです。【1】 ボタンを押せば、寝室ピカピカ。後回しにしがちな、寝室のお掃除。・ ホコリがチラリ、見て見ぬフリ。・ クイックルワイパーですら、億劫。・ パパにも頼みづらい。。。うーん。ここはぜひ、感情を持たないロボットに担当してもらいましょう〜。ルンバ君ほど多機能ではありませんが、だからこそ、シンプルで使いやすく、愛着度高めです。お仕事頑張っている平日、そして家族で休日リフレッシュしている間に、ボタン1つでピカピカに掃除しておいてくれますよ♪▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「ecomoロボットクリーナーROBOTCLEANER/エコモ」 【2】 洗濯物、秒速でバサーッと取り込み。保育園から持ち帰る、山のような洗濯物。休日に増える、ジム通いや習い事の洗濯物。そこで、洗濯物取り込み革命〜。目標は、5分時短&労力軽減です!◎ 取り込む。 → 引っ張るだけでOK。◎ 干す。 → 部屋干しフック&持ち上げラクラク。◎ 畳む。 → 子供服も型崩れナシ。家事がニガテなパパさんも、これなら「手伝うの難しい...」とは言わないでしょうッ。実際、復職経験スタッフが絶賛しています。「このセット、本当に大活躍です。」▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「取り込みらくらく!時短アルミハンガー2点セット」 【3】 洗面台の白さに、小さな実力派。洗面台の汚れが目立つと、朝から気分がドンヨリ。汚れに気付いた人がやればいい。わかってはいるけれど、、、そこで、洗面台は、毎日ちょこっとついで掃除がオススメ♪◎ 小さくても、3層構造の実力派。◎ ホルダー付きで、届いてスグ使える。◎ 使わない時も、可愛いルックス。例えば、歯みがきのうがい後に、サササーッ。タオル交換のついで、メイクして手洗いするついでなど、「毎朝8秒」でも掃除すれば、週末にため込むこともナシ。ツルツルの洗面台、お掃除を長続きさせるコツ。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「マーナ【きれいに暮らす】吸盤付き洗面スポンジ/MARNA」 【4】 夕飯後の新習慣、魔法スプレー。洗剤は、戸棚にしまわない。なぜなら、「戸棚を開けて洗剤を出す」←この小さな手間が、お掃除を遠ざけてしまうから。ただし、出しっぱなしにするには条件がありますよね。・ おダサいパッケージはNG。・ マルチに使えること。・ 子供のオモチャにも使える安全性。この条件をクリアしたのが、”水だけでできた” 魔法の洗剤。洗剤をスグ手が届くところに置いておいて、気付いた時にシュッと、汚れをなかったことにする。=清潔キープの理想ですものね。夕飯後、コンロやレンジにスプレーしておいて、最後に拭き取る。掃除&除菌のカンタン新習慣。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「THEMagicWater/マルチクリーナー」 【5】 お風呂のちょこちょこ掃除、必需品。力を入れてゴシゴシ。前かがみ姿勢で、腰イタタ〜。そこまで、頑固な汚れをため込んでしまう前に!シャワーを浴びながら、汚れみっけ♪・・・その場で軽くゴシゴシ。はい、OK。これで、OK。即やるのと、やらないのとでは、違いますッ。隅っこも磨ける、でっかい歯ブラシ感覚。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「MARNAお風呂のミニブラシ/マーナ」 いかがでしたか?「家事分担のストレスも、ホコリも、汚れも、洗濯物も、ためないのが一番!」(おばあちゃんの名言風。)毎日のちょこちょこ掃除、気付いた時にスグの汚れ落とし、毎日ほんの数十秒のお掃除が、週末、そして今年の年末大掃除だってラクにしてくれるハズ。休日の家事をグンと減らして、家族でリフレッシュ時間の笑顔が増えますように。 ■暮らしのはなし お片付け 掃除・洗濯 文・T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日