『男はつらいよ寅次郎忘れな草4Kデジタル修復版』 『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』 『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』 “マドンナ”リリーが登場する3作品を3夜連続で無料放送します!©1973/2019 松竹株式会社BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)では、2024年1月1日(月)・2日(火)・3(水)のお正月3が日の夜7時に、『男はつらいよ』シリーズから、『男はつらいよ寅次郎忘れな草』 (1973年・第11作)、『男はつらいよ寅次郎相合い傘』(1975年・第15作)、『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花』(1980年・第25作)の4Kデジタル修復版を3夜連続で全国無料放送いたします!『男はつらいよ』は松竹映画を代表するシリーズであり、山田洋次原作・脚本・監督(一部作品除く)、渥美清主演のもと、1969年公開の第1作を皮切りに95年までの26年間に48作が公開。渥美清没後の97年には第49作『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花特別篇』、2019年には第50作『男はつらいよお帰り寅さん』が公開されました。83年には“一人の俳優が演じたもっとも長い映画シリーズ”としてギネスブックに認定されました。誰もが笑い、元気になれる日本人の心の原風景を描き続けた本シリーズは、主人公の名前から作品自体が「寅さん」の愛称で呼ばれることも多く、現在でも幅広い世代にわたり多くの人々の心を引きつけています。今回、放送の3作のマドンナであるリリーを演じるのは、映画『鹿鳴館』で第10回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、数多くの作品で功績を残した浅丘ルリ子。浅丘が演じるリリーは、かつてレコードを出したこともある旅回りの歌手で、街から街へ、キャバレーからキャバレーへと、日本全国を旅して暮らす女性です。北海道・網走で運命的に出会った寅さんとリリーは意気投合し、以降、シリーズを通して長い愛の物語を紡ぎだしていくことになります。寅さんと似た境遇で生きる情熱的なリリーと、売り言葉に買い言葉の寅さんの喧嘩は、お互いの愛情の発露のようでもあり、そんな二人の掛け合いも大きな見どころです。3作を通してぜひご注目ください。浅丘ルリ子/リリー役コメント撮影/田中隆信お正月3が日にリリーが登場する3作が放送されると聞き、とても嬉しいです。これまで長いことお仕事をしてきた中でも、『男はつらいよ』に出演させていただいたこと以上に幸せなことはありません。リリーという女性は私自身に大変似ているということもあり、今回の3作は思い入れの強い作品です。メイク、服装なども私自身ととても近く、初めて台本を読んだ時から、スムーズに役に入れました。今でも常にリリーが心の中にいますし、当時も自分らしく、ありのまま自由に楽しくやらせていただき、私自身の話し方で発したセリフもありました。こんなに心の中から気持ちよく芝居ができた映画はそうそう無いです。私の宝物の作品です。リリーはハッキリとものを言えるキャラクターで、私達がどこかで思っていてもなかなか言えないようなことを代弁してくれるので、セリフにもぜひご注目いただけたら有り難いなと思います。この3作がお正月にお家で観られるなんて、滅多に無い機会です。お正月の3日間、お茶の間でゆっくりご覧ください。私も観ます!作品解説『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』1月1日(月)夜7時監督:山田洋次出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、前田吟、三崎千恵子、松村達雄ほか©1973/2019 松竹株式会社<あらすじ>満男のためにピアノが欲しいという、さくらの願いを叶えるべく、寅さんが奔走して手にいれてきたのは玩具のピアノだった。それが発端で大騒動となり、北海道へ旅立った寅さんは、網走で旅回りの歌手・リリーと出会う。浮草稼業のリリーは、寅さんと意気投合。その後、寅さんは地道に生きようと、酪農家で働くが三日と持たずに柴又へ帰ってくる。そこへリリーが寅さんを訪ねて来て、再会を喜び合うが、何やら訳あり風の二人に周囲の目は…。北海道の網走で運命的に出会った二人は、その後、シリーズを通して何度も旅先でさまざまなドラマを展開していくことになる。『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』1月2日(火)夜7時監督:山田洋次出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、船越英二、前田吟、三崎千恵子、下條正巳ほか©1975/2019 松竹株式会社<あらすじ>青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋台でリリーと再会する。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。そんな中、兵藤は小樽で初恋の相手である信子に一目逢おうとするが、それがきっかけとなり寅さんとリリーは大げんかに。そのままリリーと別れた寅さんだったが、リリーのことが気がかりな日々を送る。そんなある日、リリーが柴又にやってきて…。寅さんとリリーが再会。結婚に失敗したリリーは、再び歌手となり旅暮らしに。寅さんと冴えない中年男・兵藤、そしてリリーが揃って旅をする場面は幸福な空気に満ちる。兵藤が持って来たメロンをめぐっての一悶着は「メロン騒動」と名高い。また、リリーと喧嘩した寅さんが、雨の降る柴又駅へリリーを迎えに行く“相合い傘”のシーンは、シリーズ屈指の名場面。『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』1月3日(水)夜7時監督:山田洋次出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、江藤潤、前田吟、三崎千恵子、下條正巳ほか©1980/2019 松竹株式会社<あらすじ>懐かしのリリーから寅さんへ手紙が届く。彼女は沖縄で仕事中に倒れて、入院しているという。“寅さんに一目逢いたい”というリリーの願いを叶えるべく、寅さんは那覇へ向かう。寅さんの懸命の看病の甲斐あって、リリーは退院。二人は小さな家を間借りして同棲を始める。そんなある日、気を許し合った関係がゆえに、二人は大げんかをしてしまう…。お互いの心を通わせて来た二人の愛は果たして成就するのか。灼熱の沖縄を舞台に大人のロマンスが展開。下宿先の息子・国頭高志とリリーの関係に、焼き餅を焼く寅さん。「あんたと私が夫婦だったら」というリリーの女性としての想い。そんな二人に気をもむとらやの人々。爽快なラストシーンも含めて、最高傑作と名高いリリー登場3作目。『ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル』に浅丘ルリ子がゲスト出演!!『男はつらいよ』シリーズ3作品の放送と連動して、1月1日(月・祝)の『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』の放送直後の夜9時からは『ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル』にて“柴又”を巡ります。『男はつらいよ』ゆかりの地を巡りながら、そこに残された昭和の香りを探し出します。そして、『男はつらいよ』撮影時に、たびたび休憩や衣装替えの際に利用した柴又の高木屋老舗では、リリー役の浅丘ルリ子がゲスト出演!知られざる貴重なエピソードの数々をご披露いただきました。『男はつらいよ』の映画放送と一緒に、『ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル』もぜひお楽しみください!【放送日時】1月1日(月)夜9時【番 組 名】『ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル』【番組公式X】 @BS260_johnnio©BS松竹東急番組概要【放送日時】1月1日(月)夜7時『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』1月2日(火)夜7時『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』1月3日(水)夜7時『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』【放送局】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【番組「お知らせ」ページ】 【局公式X】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月08日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『結婚準備ができていなかった男の末路』を紹介します。思い切って結婚の話を切り出した主人公。その後、両家の顔合わせを済ませて、すぐに新婚生活が始まりました。しかし夫は1人の時間がない毎日を息苦しく感じていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2結婚準備ができていなかった男の末路出典:モナ・リザの戯言ご飯のことを考えるのも面倒出典:モナ・リザの戯言両親から食事に誘われた出典:モナ・リザの戯言乗り気じゃない夫出典:モナ・リザの戯言疲れているのかも…出典:モナ・リザの戯言日用品を買いに行くことに出典:モナ・リザの戯言運転を任されて…出典:モナ・リザの戯言以前とはまるで違う出典:モナ・リザの戯言様子が変わっていって…出典:モナ・リザの戯言仕事の愚痴を…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公は夫が1人の時間がないことに苦しんでいると気づいていました。そして夫を気遣うも、どんどん夫の態度は変わっていって…。しばらくすると、夫は仕事を辞めたいと言うようになったのです。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月07日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の最終話が、12月7日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第10話(最終話)あらすじ一葉(板谷由夏)は、葵(瀧七海)の「私が梨里杏を殺した」という衝撃の告白に、激しく動揺。葵は梨里杏(星乃夢奈)に対する歪んだ愛情を一葉に語り、自分を殺してほしいと迫る。ついに、愛する梨里杏のために復讐を遂げる時が来た。一葉は、葵の首にかけた手に力を込めていく…。一方、沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)に監禁されたまま、危険な状態が続いていた。倫太郎は「新堂家の家族の絆を試す」と言い、指定した時間までに航輔(山中崇)が監禁場所を突き止めて助けに来なければ、沙奈を裸にしてその姿を生配信するという卑劣なゲームを仕掛けた。しかし航輔には、場所を特定する手がかりなどまったくなかった。タイムリミットが過ぎても、航輔は助けに来ない。家族の絆なんてなかった、と倫太郎は身勝手な思いを吐露。倫太郎が沙奈に迫ったその時…。麗美(筒井真理子)は、伊志嶺(長妻怜央)扮するMr.サルベージの生配信で、梨里杏を殺した上に優磨(森崎ウィン)の命も狙った犯人だと暴露され、世間から激しいバッシングを浴びる。しかし、すべては麗美の計画通りだった。Mr.サルベージの配信を早乙女家の邸宅で見ていた一葉。彼女は、早乙女家の罪を一身に背負う覚悟をした麗美と再会し、家族を守りたい2人の母親が対峙する。新堂家の復讐の果てに待ち受けるものとは…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日小池栄子が一家の大黒柱を演じる「コタツがない家」の第8話が、12月6日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げる笑って泣けるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家を辞めると宣言した夫・悠作を吉岡秀隆、息子・順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親の達男を小林薫、母親で達男とは離婚した清美を高橋恵子、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。「俺の話は長い」チームが再結集した本作は、金子茂樹が脚本を担当している完全オリジナルストーリー。石川さゆりの歌う主題歌「ダメ男数え唄」が、ドラマを盛り上げる。第8話あらすじ悠作(吉岡秀隆)は、妻の万里江(小池栄子)に漫画家を辞めると宣言。しかし、万里江はどんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。だが、悠作は義父の達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒するが、「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかる。そんな中、息子の順基(作間龍斗)が清美(高橋恵子)の家に彼氏らしいオジさんがいたという驚きの情報を持ってくる。そして、ジンさんと呼ばれる倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。さらに清美を問いただし、絵画教室の先生でただの友達だと言われても、納得がいかない。一方、その頃悠作は、人生の節目節目で相談をしてきた同級生・飾磨の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は…」とある考えを口にし――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.6では、カラフルで遊び心たっぷりの空間に暮らす、グラフィックデザイナー・タキ加奈子さん、柴田ユウスケさん夫妻のお家をご紹介。内装から間取り、家具選びまですべてが個性的! 子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileタキ加奈子さん/柴田ユウスケさんグラフィックデザイナーデザインスタジオ「soda design」主宰。エディトリアルデザインをベースにブランディングや広告、パッケージなどデザインのカテゴリを横断しながら、「視界が広がる提案と、ユーモアを。」をモットーに活動中。FAMILY:4人家族(パパ・ママ・長男7歳・長女3歳)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築1年/約100㎡/ワンルーム+テラスAREA:神奈川県川崎市こだわりの住まいについて家族みんなで過ごせる空間を重視したポップでユニークな住まいもともと家を建てる予定はなかったというタキさん、柴田さん夫妻。2年前、柴田さんが偶然見つけたこの土地の見晴らしのよさが気に入って、マイホーム計画が動き出したそう。ならばと設計を依頼したのは、以前から憧れていた「suzuko yamada architects」。平日は仕事で子どもと一緒にいられない分、家ではできるだけ同じ空間で過ごしたいこと、デザイナーという仕事柄が表れるユニークな住まいにしたいということを伝え、このワンルームのカラフルな住まいが出来上がった。家の中に階段が3つあったり、個々の部屋の仕切りがなかったり。ユニークなしつらえに、はじめは不安な気持ちもあったけれど、暮らしてみればしっくりと馴染んだそう。「家族みんなが自然と同じ空間で過ごすようになり、今はそれが暮らしに合っています。いずれ子どもが大きくなれば、リビングやベッドルームの場所を変えるなど、間取りを調整できる余白があるのもワンルームの魅力。あと部屋がカラフルだと、ものが多くても気にならないことも住んでみて気付いたメリットです(笑)」(タキさん)「妻は古道具が好きで、僕はモダンなデザインの家具が好き。好みはバラバラですが、この家では不思議とどちらもよく馴染み、お互いの好きなものが共存した住まいになりました」(柴田さん)LIVING & DINING自然の中にいるような大きな窓が主役の食卓大きな窓に面した食卓。窓の外には、ビワや夏ミカン、梅などの木々が生えた庭があり、四季ごとに違う景色が楽しめる。カーテンはあえてつけず、まるで外で過ごしているような開放的なリビングに。「窓の外に木々のグリーンが広がるので、床は空や海を連想させるブルーに。建築士の山田さんのアイディアで、リビング全体で自然を感じられるカラーリングにしました」(タキさん)部屋に合わせてイスもカラフルに。フィリップ・スタルクの〈AIチェア〉や、名古屋のセレクトショップ〈Dhal Homes〉で扱う竹内友有生さんの木のイス。「もともとインテリアにはあまり頓着しないほうだったのですが、この家に越してから家具選びが楽しくなり、イスも合うものを買い揃えました」(柴田さん)〈無印良品〉のベンチやテレビボードは、以前の家で使っていたもの。シンプルな見た目だったので、ペンキを塗って今の家に馴染むようアレンジ。食卓の照明は、この家に越したタイミングで購入した〈TOUMEI〉のもの。カラフルな配色と個性的なフォルムが、インテリアによく合う。KITCHEN“吊る収納”で、すっきりまとめるコンパクトで動きやすいキッチンステンレスの業務用キッチンは、カラフルなインテリアを引き締める存在。キッチンの背部に同じステンレス素材の〈無印良品〉の収納棚を置き、生活空間とキッチンの仕切りに。ここも大きな窓に面していて、外の景色が楽しめる。「ワンルームでも圧迫感がないよう、キッチンは壁付けで、冷蔵庫も突き当たりの壁沿いに置き、作業スペースをできるだけ広く確保しました」(柴田さん)食器は〈無印良品〉の収納棚に。器もカラフルなものを取り入れるようになった。作家ものから〈TRICOTÉ〉や〈ideaco〉など、子どもが使っても安心な割れない素材のものも愛用。使いかけの袋入り調味料は、〈Amazon〉でまとめ買いしたワイヤークリップで挟み、タオルバーに吊り下げて収納。「収納が少ないので、掛ける収納を多用しています。ワイヤークリップは、細々したものを吊り下げるのに便利です」(柴田さん)古道具の食器棚はヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。カラフルなインテリアに馴染むよう、棚の一部に色を塗り、壁紙を貼ってアレンジ。KIDS ROOM“場所”をあえてつくらずに子どもが自由に遊ぶ場を見つけるリビングや寝室の一角など、オモチャ置き場が部屋のあちこちに。キッズスペースは特別につくらず、子どもたちは好きな場所にオモチャを持って行って遊ぶ。「ワンルームで見通しがよいので、どこで遊んでいても子どもの姿が目に入り安心です。特定の遊び場がない分、家全体を使って自由に遊んでいるのも、のびのびしていていいなと思います」(タキさん)ベッドの横にも〈IKEA〉の棚を置いて、子どものオモチャを収納。ベッドと棚の間の小さなスペースも、子どもの遊び場になっている。子ども用キッチンは、オーダーメイドでつくれる〈サザンツリー〉のもの。兄妹とも小さい頃から大好きで愛用。〈ブルーナ ボンボン〉のミッフィーのバルーン遊具は、床のブルーに映えるブラウン色が気に入って購入。今は娘さんの大のお気に入り。家の中には3つの階段があり、ひとつは屋上へ繋がっているが、残り2つは行き止まり。実はこの先に、将来的には兄妹の子ども部屋を増築する予定があるそう。「子どもが幼いうちは個々の部屋は必要ないので、最上階は自由に駆け回れる屋上に。年頃になったタイミングで、子ども部屋をつくろうと思っています。成長に合わせて家の形も変えていけるように、という設計士の山田さんのアイディアです」(タキさん)BEDROOMポップで可愛い寝室はカーテンで仕切りをつくり快適にリビングの奥にあるベッドルームは、セミダブルベッドをふたつ並べた広々とした空間。ここに、家族4人で眠っている。奥には夫婦の衣類が収納されていて、海外ブランドのクローゼットカバーをつけて目隠しにした。「寝具は〈IKEA〉で購入したもの。海外ブランドならではのポップな色合いが、家の雰囲気によく合い、気に入っています」ベッド全体を囲む大きなカーテンで、子どもが寝たあとはリビングとの間に仕切りをつくり、灯り漏れを防いでいる。「ベッドルームとバスルームは、外側に大きなカーテンレールを取り付けて、カーテンで仕切れるように。これだけでワンルームの中にも間取りが生まれ、快適に過ごせます。家のカーテンはすべて、日暮里の布地屋で購入した布で仕立てたもの。インテリアに合うよう、柄やサイズを吟味したオリジナルです」(タキさん)BATHROOM個性的なタイルが目を惹く、海外風のおしゃれなしつらえ部屋の真ん中にある、ブルーの入り口が可愛らしいバスルーム。四方はすりガラスのような半透明の壁で、どこか海外風のおしゃれな雰囲気。浴室内には細かなタイル、外側は赤やグリーンの個性的なタイルを貼った。「外のタイルのデザインが気に入っていて、CDのコレクションや絵を飾り、まるでお風呂ではないようなインテリアにしました。ここの一角は部屋の中でも特に好きな場所です」(柴田さん)タイルの模様に合わせて、ランドリーバスケットも格子柄に。〈IKEA〉で購入したランドリーバスケットは大容量で家族分の洗い物がおさまり、軽くて持ち運びもしやすく便利。洗面所も部屋の真ん中に独立して置かれた個性的なつくり。壁付けではない分収納が少ないので、歯磨き粉は吊り下げて収納。正面右上に小さな手鏡を設置して、洗面台の鏡代わりに。WORK SPACE階段の裏側を作業スペースに活用して自宅で仕事をするときは、階段の裏がタキさんの作業スペースになる。家具の置き方ひとつで“居場所”をつくり、ワンルームの繋がった空間を自在にアレンジした。「はじめはリビングで仕事をしていましたが、この場所にデスクとイスを置いたらちょっとした個の空間になって、より集中できるようになりました」(タキさん)コンパクトなデスクとスツールも〈IKEA〉のもの。デスクはノートパソコン一台がちょうどよく置けるサイズ、横にはドリンクカップホルダーも付いていて便利。スツールは下に雑誌が収納できて一石二鳥。今が完成系ではなく、家族と暮らしの変化に合わせて少しずつアレンジし、住み替えていきたいと話していたタキさん&柴田さんの住まい。限られた空間に快適な居場所をつくる工夫や、〈IKEA〉など身近なアイテムを活用した収納のアイディアも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年12月04日皆さんはパートナーに騙されたことはありますか? 今回は「夫の浮気」にまつわる物語を紹介します。突然届いたメッセージ夫と2人で暮らしている主人公。ある日、見知らぬ女性から「お願いがあります」とメッセージが届きました。あやしく思い「これって詐欺とか?」と返信した主人公でしたが…。衝撃的な話をされる出典:Youtube「Lineドラマ」相手の女性は「あなたと話したかったんです」と言って、衝撃的な話を始めました。女性は夫と交際しており、夫と離婚してほしいとお願いしてきたのです。突然の話に困惑しつつも、夫に確認してみた主人公。すると夫はその女性とは面識もないと話し、無視するように言いました。しかし夫は本当はその女性と浮気をしていて…。煮え切らない夫の態度に苛立った女性が、勝手に主人公に再度連絡をとったのです。その真実に呆れた主人公は夫と女性に慰謝料を請求して離婚したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月01日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『結婚準備ができていなかった男の末路』を紹介します。ハイスペックな彼と付き合っている主人公。彼と結婚したいと思っていましたが、彼からはなかなかプロポーズをしてくれませんでした。そこで主人公は、思い切って彼に聞いてみたのです。≪HPはこちら≫#1結婚準備ができていなかった男の末路出典:モナ・リザの戯言ハイスペックな彼出典:モナ・リザの戯言早く結婚したい出典:モナ・リザの戯言思い切って聞いてみることに出典:モナ・リザの戯言結婚なんて考えていないけど…出典:モナ・リザの戯言結婚を決意出典:モナ・リザの戯言両家揃っての顔合わせ出典:モナ・リザの戯言新婚生活がスタート出典:モナ・リザの戯言リクエストの肉じゃが出典:モナ・リザの戯言気が休まらない…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言彼と結婚することになった主人公。トントン拍子で顔合わせまで進み、すぐに新婚生活が始まりました。しかし夫は結婚生活を息苦しく感じていて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月01日皆さんは、義家族の好みに驚愕したことはありますか?今回は「義実家の真っ赤に染まった鍋」を紹介します!イラスト:倖義実家へ泊まりに行く結婚して初めてのお正月のことです。主人公は妻と一緒に義実家へ泊まりに行きました。お昼におせち料理を食べたあと…。お鍋を持ってきた義母出典:愛カツ「夕飯はすき焼きよ!」と言い、お鍋を持ってきた義母。その鍋を見た主人公は驚愕します。なんと鍋が真っ赤に染まっていたのです。そのとき初めて、妻から義家族が激辛好きだと聞かされた主人公。仕方なく「うわあああ!!」と悶絶しながら食べることに。肉のランクがわからないほど激辛でしたが、残すわけにもいかず、汗だくになりながら必死に食べた主人公なのでした。真っ赤に染まった鍋真っ赤に染まった鍋を持ってきた義母。美味しそうに食べる妻の横で、悶絶しながら食べ続けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月30日小池栄子が一家の大黒柱を演じる「コタツがない家」の第7話が、11月29日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家の夫・悠作を吉岡秀隆、息子で和菓子職人を目指す順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親でスナックのママと駆け落ちしていた達男を小林薫、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。「俺の話は長い」の金子茂樹が脚本を担当している本作は、完全オリジナルストーリー。「俺の話は長い」チームが再結集しており、主題歌である石川さゆりの「ダメ男数え唄」の作詞も金子茂樹が担当している。第7話あらすじスナックのママと駆け落ちしていた達男(小林薫)だが、早々に捨てられてしまい家に戻ってくる。そして騒がせたことを謝罪し、娘の夫である悠作(吉岡秀隆)には、「もう一度こちらでしばらくの間、厄介になることはできませんでしょうか」と、卑屈に頭を下げるのだった。ひとまず安心する万里江(小池栄子)だったが、別人のようになった父の達男は、悠作の酒やつまみの買い出しに行ったり、順基(作間龍斗)にまで敬語を使う始末。一方、和菓子屋で修行中の順基は、スイーツ男子から成るアイドルグループにスカウトされる。和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言う順基だが、万里江は猛反対し、ふたりの間には再びゴングが鳴り響くことに。そんな中、悠作は編集者の土門(北村一輝)から達男との同居話を描くことをもう一度すすめられる。しかし悠作は相変わらず、のらりくらりの態度で、そんな悠作に土門はその裏の本音を問いただすのだった。そしてその晩、悠作は漫画家としてまさかの大きな決断を下し――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月29日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第7話が、11月28日(火)今夜放送。前回、ついに付き合うことになった佐弥子と拓だが、第7話ではサグラダファミリ家でのもうひとつの恋模様や、佐弥子と拓それぞれを取り囲む家族の話が描かれる。第6話は放送が中断したため、今夜は放送時間を15分拡大し、第6話の未放送部分と第7話を合わせた特別版での放送となるが、番組プロデューサーは「冒頭の第6話ダイジェストには、前回の放送でも現在の配信でも出ていない、未公開カットも! 数カットではありますが、どこが未公開カットか気づいていただけたらうれしいです」とアピール。そして第7話は、大きく2つの話をテーマに展開。ひとつは、“ファミリ家のもうひとつの恋”。プロデューサーは「実はこのエピソードは、初期の構想にはなく、全体のお話を組み立てていく最中に脚本の北川さんの中でアイディアが芽生えてどんどん膨らんでいき、第7話の片翼を担うほどになりました」「今の出演者が演じていなければ存在し得なかったお話と言えます。オリジナルドラマの醍醐味が詰まった第7話。そういった目線で、ファミリ家メンバーがもう一つの恋に揺れる様を見守っていただければと思います」と明かす。もうひとつは、“佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)を取り巻く家族のお話”。「第1話ぶりに、佐弥子の両親、白玉夫妻が再登場します。両親のファミリ家襲来シーンはとても楽しい撮影になりました。食事のシーンはいつも大盛り上がりのファミリ家メンバーなのですが、今回はそこに尾美さんといしのさんも加わって、このまま宴会が始まるのではないかというくらいに、にぎやかに。撮影で実際に使った鍋料理の美味しさも相まって、カットがかかっても話が尽きないアットホームな撮影となりました」と撮影をふり返る。「そんな両親と佐弥子、さらに拓の微妙な空気感…ハラハラソワソワしながら、ご覧いただきたいです! 個人的に好きなのは、その後の母と娘のシーン。普段ファミリ家メンバーの中では、みんなよりも大人で、お姉さん的存在である佐弥子も、母親の前では一人の娘。母と娘の対話のシーンは、佐弥子の『娘』としての内面が見えるシーンにもなっていて、リハーサルの時からグッときました」と注目どころも語る。一方で、拓の家族の問題が大きく動いていく。「拓の出生の秘密を知った佐弥子は、そのこじれた関係を何とかしたいと動きます。拓はこの時点で、自分のくずぶった感情をぶつけることができる人が佐弥子しかおらず、第6話にあった喧嘩が起こってしまったわけですが、佐弥子の奮闘の結果、ある大事件が起きて拓の感情が大爆発。拓の家族への想いも大きく変わっていき、佐弥子と拓の関係も変化します。普段穏やかな道枝さんの激キレ大喧嘩シーンはとてもレア。そして、喧嘩に巻き込まれた佐弥子の全力ツッコミも必見です! パーティー仕様で美しく着飾ったお二人のハチャメチャなクライマックスをぜひお楽しみいただきたいです!」とメッセージを寄せている。第7話あらすじ手がけたリノベーションを建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二)に褒められたことが原因で、拓(道枝駿佑)と喧嘩をしてしまった佐弥子(広瀬アリス)。思わず拓の部屋を飛び出し、偶然通りかかった日向(安藤政信)に話を聞いてもらうと、日向は佐弥子の口から真保の名前が出たことが原因ではと言う。何か知っている様子の日向だったが、拓と真保の関係について佐弥子はそれ以上聞くことができなかった。佐弥子がサグラダファミリ家に帰ると、そこには拓の姿が。拓は、佐弥子が建築再生の方面を目指すことに反対したわけではないと謝る。拓の気持ちを聞いた上で、佐弥子は思い切って拓が真保とどういう関係なのかと聞くと…。そんな中、サグラダファミリ家では寛太(濱尾ノリタカ)に彼女ができそうだという話になるが、なぜか澄香(箭内夢菜)は不機嫌そうで――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月28日小池栄子が一家の大黒柱を演じる「コタツがない家」の第6話が、11月22日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家の夫・悠作を吉岡秀隆、息子の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親で深堀家を離れた達男を小林薫、万里江の母で達男とは離婚した清美を高橋恵子、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。「俺の話は長い」チームが最集結した本作は、金子茂樹が脚本を担当。完全オリジナルストーリーで、驚きの連続に続きが気になる作品になっている。主題歌である石川さゆりの「ダメ男数え唄」の作詞も担当している。第6話あらすじ達男(小林薫)が家を飛び出してから数日が過ぎ、以前の生活を取り戻していくように思える深堀家。しかし、実は順基(作間龍斗)が悠作(吉岡秀隆)の実家である和菓子屋「深堀」の手伝いを内緒で始めていた。店を継いでいた悠作の弟・謙作(豊本明長)は順基をゆくゆくは後継者にと考えているらしいが、それを知った悠作は猛反対。一方、万里江(小池栄子)は順基が本当にやりたければ反対はしないと話す。そんなある晩、元夫の達男がいたせいで深堀家に来られずにいた清美(高橋恵子)が泊まりに来る。昔は順基を頻繁に預かっていたものの、いまではちっとも来なくてさみしいと言う清美は、順基の好物だったケチャップライスを作って帰りを待つ。ところが、順基が和菓子屋を手伝っていることを知って態度が一変。「なんで可愛い孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ?」と激怒し、万里江との言い争いに発展する。さらにそこへ帰ってきた順基が、いままで抱えていた清美へのまさかの本音を口にしてしまい――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月22日小池栄子が主演を務める「コタツがない家」の第5話が、11月15日(水)の22時から日テレ系列で放送される。本作は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家の夫・悠作を吉岡秀隆、息子の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親の達男を小林薫、悠作の編集担当・土門を北村一輝、部下の師島を河野真也、師島の思い人・志織をホラン千秋が演じている。完全オリジナルストーリーの本作は、「俺の話は長い」チームが最集結した作品で、金子茂樹が脚本を担当。主題歌である石川さゆりの「ダメ男数え唄」の作詞も担当している。第5話あらすじ万里江(小池栄子)の部下・師島(河野真也)が、志織(ホラン千秋)のことを好きになってしまい、会社を辞めると言い出した。すると、かつて部下の社内結婚を3組成立させた経験を持つ達男(小林薫)が社内恋愛についての教えを説き始める。脈があるかどうかはふたりを見れば分かると豪語する達男の言葉を信じ、万里江は全社員を家に呼び、達男が採ってきたキノコの料理でもてなすことに。その晩、「お義父さんが単身で住める賃貸物件の情報」を、達男に突きつける悠作(吉岡秀隆)。順基(作間龍斗)が達男と別々の部屋で寝たがっていることや、猫がストレスから異常行動を起こしていることを理由に家を出ることを強引にすすめる。そんな中、万里江の元に鬼怒川にあるスナックのママから電話が。そして、達男が深堀家に来るまで一緒に暮らしていたことがわかる。衝撃の事実に達男を問い詰める万里江だが、さらに新たな事実が明らかに。すると手のひらを返すように悠作は達男を尊敬し始め――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日今回は、「同棲している彼との結婚の話が進まない」という女性のお悩みに、ANNA.さんが占星術の視点からアドバイス!☆同棲している彼との結婚の話が進まない付き合って5年、同棲して3年の彼がいます。彼は「結婚願望はある」と言っているのですが、結婚に向けての話題は上がってこず、ここ1年程、私からやんわりと匂わせてはいるものの、彼が行動に移す気配はありません。どうすればその気にさせれるのでしょうか?できれば1年以内に結婚したいです。(34 歳女性)現在、34歳ということは出会われたのは26歳くらいでしょうか?実は占星術では、28~30歳くらいの時期に「土星回帰」という人生のテコ入れのようなタイミングがあると言われています。その人生の節目を乗り越えられたお二人なのですから、彼の「結婚願望はある」という発言をしっかりと受け止めてみてはいかがでしょうか。受け止めているよ!ということでも、その信頼を現実的な行動にしっかりと反映させていくことが大切です。■彼はその気もないのに「結婚」をいう男性なの?お付き合いされて5年、同棲して3年の間に、お互いのことをよく理解されているかと思います。そうでないと、一緒に生活するなんて出来るはずがないですからね。今回のお悩みに対して、物事を停滞させているのはご相談者が「匂わせているつもり」というところが問題だと思いました。今まで交際してきたなかで、彼は察しの良い男性でしたか?同棲に対しての計画性は?遊びや思いつきのアイデアに対して、フットワークが軽くても「結婚」という大仕事に、腰が重くならない男性はいません。むしろ、大切に考えているからこそ、いい加減な発言を避けているのかも。私は彼のパートナーとして、今彼の隣にいること。何よりもお二人が積み重ねてきた時間と関係性を信じ、はっきりとお相手に考えを聞いてみることです。幸せになるのには、時に覚悟が必要です。覚悟を持って、相手と向き合った時に初めて、相手も熱い本音を返してくれます。もしも、もしもですが、あなたが本音で向き合ったのに、それに応えない男性なら、すてきなあなたのパートナーとして力不足なのかもしれません……。もう交際&同棲をしているとはいえ、確信をつくことは、おそらくとても怖いことだと思います。恋愛に限らず、誰もが人と真っ正面から向き合うことは、強いストレスを感じてしまうものです。そんな時に占いは、転ばぬ先の杖となります。■彼の心を掴むには!?星座占いからのアドバイス馴染みのある12星座には、4種類のエレメントと呼ばれる分類があります。「火」「土」「風」「水」の4つのエレメントには以下のような特徴が。☆4つのエレメントの特徴「火」情熱、勢い「土」堅実、着実さ「風」情報、思考「水」感情、情緒この特徴を知ることで、彼との歩み寄り方が分かるかもしれません!■どんな気持ちで話し合いに挑んでいくといい?彼の誕生日が分かれば、星座を調べてみてください。大まかになりますが、4つのエレメントごとの星からのアドバイスです。◇火のエレメント牡羊座・獅子座・射手座もし彼がこのグループだったら、あなたはハッキリと分かりやすく気持ちを伝えてみてください。恥ずかしくても、「あなたが好きだから、一緒にいたいと思っている」くらいの情熱的な言葉が効果的。決定的な「結婚してください」という言葉は、彼のためにとっておきましょうね。しっかりした愛情表現で、彼らの情熱をこちらから刺激してあげましょう!◇土のエレメント牡牛座・乙女座・山羊座もし彼がこのグループだったら、現実的な将来や年齢の話、もしも子どもが出来たら……など、具体的にイメージを共有しながら話すと、明確な進展につながりやすいでしょう。お二人は対等です。だからこそ、生涯を共にするのだと自信を持って向き合ってくださいね。◇風のエレメント双子座・天秤座・水瓶座もし彼がこのグループだったら、とにかく冷静に、順序立てて話し合いをしてみてください。このグループの特徴は、思考でコミュニケーションをとるということです。感情的になると話し合いどころではない、と判断され「改めよう……」ということになりがち。伝えたいことや、これからのことをプレゼンして、彼の意見を求めるような気持ちで接してみるといいでしょう!◇水のエレメント蟹座・蠍座・魚座もし彼がこのグループだったら、何よりもあなたの気持ちを伝えることが大切です。しかし、不安をぶつけるのではなくて、「あなたのことを愛している」ということを伝えてから本題に入ることがコツになります。将来を一緒に歩む資格は、お互いに想いあえているかどうかです。■相手を覚悟を求めるには、まず私からご相談にあった「やんわりとした匂わせ」は自分の気持ちを隠して、相手に気がついてほしい……という心理が表れています。しかし、ご自身の気持ちを隠している限り、彼はいつまでも「このままでいいかな」と甘え続けてしまうでしょう。彼を信頼して、本音をぶつけてみてください。あなたの愛で、彼の目を醒まさせてあげてくださいね!(文:ANNA.、イラスト:oyumi)占いフェス開催概要2017年ラフォーレ原宿からスタートし、表参道ヒルズ、六本木ヒルズ、コロナ禍によるオンラインと形式を変えながら開催し続け、累計20万人を動員した日本最大級の占いイベント。占い初心者でも気軽に体験できる人気コンテンツの「5分占い」を中心に、「体験する占い」がコンセプト。2024年は辰年ということで「THE YAER OF THE DRAGON」をテーマに、1月13日(土)の一粒万倍日に合わせて開催!
2023年11月14日大学時代にK男と親しくなったもちこ。地元も一緒で気が合うK男から「結婚するならもちこがいい」と言われてトキメキを覚えたのですが…その後親を巻き込んだゴタゴタに発展するとは、その時は想像もしていませんでした。「俺たち結婚したらうまくいくだろうな」と言われて…こんな何気ない言葉でちょっとときめいてしまったもちこ。でもこの時はお互いに「ただの友達」にすぎませんでした。事態が動き出すのは、地元で一緒に遊んだことから。どこからか見ていたK男の母がもちこを気にいってしまったと言うのです。結婚はするけどつき合わない!? 気軽な気持ちで親同士を引き合わせたもちこたち。しかし食事会の内容は思わぬ方向に転がっていったのです。食事会をきっかけに双方の親はすっかりその気。K男の母はもちこを嫁候補として扱うようになりました。そして当のK男の気持ちは…?K男のことも嫌いではないし、もちこ自身もK男との結婚に前向きになりかけていたのですが…いずれ結婚するけれど、それまではお互い他の人と遊ぼうと提案してきたK男。そんなのあり!? こちらは2023年9月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。自分を守れるのは自分自身さんざんK男に振り回されたもちこでしたが、読者からは「逃げて」とのコメントがたくさん届いていました。自己中な人間と遭遇するのは避けられない。それなら、自分をしっかり守らないとですね。そして、自分を守るためには「自分軸」を持つということが大切です。・ バカ親とバカ息子バカ実親から逃げて! 自分の人生をだめにする連中と付き合ったら後悔する。・他人軸じゃなく、自分軸で生きろと伝えたい。・無理しないで別れて!・K男とK男母は、もちこのことは全然考えていなくて。 全部、自分たちの思うようにしているよね? 許せないけど、こういう人は世間に沢山いる。また、自分を「キープ」扱いしてくる男には、こちらも同じようにしてやればいいという強者もいました!・こっちもこの男キープで ほか探したらいい。指輪やら結納金もらったわけじゃないし、義理立てする必要ないんじゃない?・好き勝手に好きな男と付き合って、そっちの方が良かったらそっち行ってもいいよって話なんだし、結納だってしてないから正式の婚約者でもなんでもない。男の母親に会う必要もないし、なんとなくキープ君扱いでいいじゃない。・やり返せ、もちこ。男女の関係においても、芯の強さって大事。騙されないために、騙されても毅然としているために、自分という軸が必要なんですね。真面目なあまりうまく自分を守れず、K男の言いなりになっていくもちこ…K男とK男母はどうなっていくのでしょうか。▼漫画「家族ぐるみで結婚匂わせ…勘違い一家の末路」
2023年11月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。中年マザコン男が結婚した話主人公はずっと実家暮らしで、身の回りの世話も母親にしてもらっています。40歳まで独身だった主人公ですが、母親の発言をきっかけに結婚相手を探すことに…。そして、ついにある女性と結婚することになりました。お見合いで結婚出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】結婚後、一緒に暮らし始めた主人公の妻は…。主人公のある行為を見て引いてしまいます。ここでクイズ結婚後、妻がドン引きした主人公の行動とは?ヒント!主人公はごく当たり前のことだと思っているようですが…。爪を切ってもらう出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「母親に爪を切ってもらう様子」でした。一緒に暮らし始めた妻は、主人公がかなりのマザコンだと知ります。異様な親子関係に引いてしまった妻は、徐々に愛想を尽かしていくのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月11日皆さんは、お金が原因でトラブルになったことはありますか? 今回は「借りたお金を返さない彼氏」を紹介します。イラスト:CHIHIRO彼氏のお願い結婚を前提に付き合っていた彼氏の話です。彼氏の実家に泊まることもあり、家族ぐるみで仲よくしていました。ある日、彼氏から「1万円貸してくれない?」と頼まれた主人公。この前も5000円貸したのに…と思いながらも仕方なく貸すことに。それからしばらく経ったある日、主人公は「この前貸したお金返してくれる?」と彼氏に言いました。しかし彼氏は「また今度な」と言って、一向に返してくれないのです。そんななか、主人公のもとに彼氏の母親から電話がかかってきました。母親は「あなたに借りてるお金なんだけど…」と彼氏に貸しているお金の話を切り出し…。彼との問題出典:lamire母親の提案を断り、電話を切ると今度は彼氏から電話がかかってきました。「母さんからのお金受け取ってくんない?」と言った彼氏。そして「母さんが振り込んだお金、俺の口座に振り込んでほしいんだよね」と言ったのです。それを聞き怒った主人公は「お断りします」と電話を切り、すぐに彼氏の両親にこの件を報告。彼氏はこっぴどく叱られることになったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年11月08日小池栄子が主演を務める「コタツがない家」の第4話が、11月8日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げる笑って泣けるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、ようやく仕事を再開した漫画家の万里江の夫・悠作を吉岡秀隆、息子で進路を迷い中の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、アルバイトを始めた父親の達男を小林薫、万里江の母・清美を高橋惠子、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。完全オリジナルストーリーの本作は、「俺の話は長い」でギャラクシー賞のテレビ部門優秀賞を受賞した金子茂樹が脚本を担当。「俺の話は長い」チームが再結集した作品になっている。第4話あらすじ順基(作間龍斗)が指定校推薦の面接で、わざと挑発的な態度をとって不合格になる。万里江(小池栄子)は、皆がそろった食卓で順基を問い詰めるが、「自分を偽って面接官に嘘つけってこと?」と、開き直られてしまう。そんな順基に対し、浪人させるお金はウチにないと説明すると「金ならあるよ」と言い出す順基。実は順基は、お金がなくてこの家にいるはずの祖父・達男(小林薫)の通帳に700万円の貯金があるのを目撃していた。そんな中、悠作の携帯電話が突然鳴りだす。しかし、なぜか出ようとしない悠作を怪しく思った万里江たちは、徹底追及。実は電話の相手は、土門(北村一輝)から紹介されたファンの女の子で、順基の新たな証言からさらに雲行きが怪しくなる。疲れ果てた万里江だったが、母の清美(高橋惠子)に励まされ、気持ちを入れ替え順基の浪人を許すことを決意。しかし返ってきたのは予想外の答えだった。さらに順基から、そもそも子育てを最低限しかやってなかったくせにと、ダメ母ぶりを攻撃する言葉を次々と投げつけられてしまい――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月08日夫とデート中の主人公。そんな主人公は夫について悩んでいることがありました。夫は素敵なデートスポットに連れて行ってくれるのですが…。主人公を置いて夜景を撮影出典:モナ・リザの戯言いいねされて嬉しい出典:モナ・リザの戯言女子大生との交流も出典:モナ・リザの戯言嬉しいわけがない出典:モナ・リザの戯言SNSでちやほやされたいだけ出典:モナ・リザの戯言友人に夫のことを相談出典:モナ・リザの戯言おくるみの話に出典:モナ・リザの戯言夫が勝手に買ってきた出典:モナ・リザの戯言SNSで「妻を大事にしているアピール」ばかりしている夫。いいねを稼ごうと自分勝手にふるまう夫に、主人公はうんざりしていました。ある日、夫は子どものおくるみを勝手に買ってきてしまい…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月07日皆さんは、義家族の独自ルールに困ったことはありますか?今回は「納得できない独自ルールに呆れた話」とその感想を紹介します。イラスト:たまなべ義家族とお寿司主人公は、夫と子どもの3人家族です。義家族は同じマンションの別フロアに住んでいました。月に一度、義家族は夕飯をごちそうしてくれます。その月の集まりでは、お寿司をごちそうしてくれることになりました。寿司屋から大きな桶が2つも届けられワクワクする主人公。桶の中身が…出典:Grappsしかしよく見ると、2つの桶の中身が全然違ったのです。しかも義母が「座席表があるのよ」と言ってきます。男性陣は豪華な寿司、女性陣と子どもは安い寿司と振り分けられていました。そんな状況になにも言わない義家族と夫にびっくり。帰宅後、夫に確認してみますが「知らなかったよ」と笑うだけ。こんなことが日常的に起こることに呆れ、妻は大きな決断を下すのでした。読者の感想それぞれの家に独自ルールがあるというのは理解できますが、押しつけられるのは納得がいきませんね。しかも夫も気づいておらず味方にもなってくれないのであれば、離婚してしまった方がスッキリするかもしれないと思いました。(30代/女性)ご飯をごちそうしてくれることは嬉しいですが、食べるものを区別されるのはいい気はしないですよね…。夫も食べている最中に気を遣って分けてくれるなどしたらいいのになと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月07日ニュースでよく見かけるオレオレ詐欺。「どうしてだまされるんだろうね~」と他人事のように見ていました。しかしあるとき、身内がその標的に! 今回は、義実家に実際にかかってきたオレオレ詐欺の電話の手口をご紹介します。義母との電話の会話がおかしいその日は平日でしたが、たまたま夫が有給休暇を取り、朝から在宅していました。せっかくの休みだし、どこかに行こうかという話になりましたが、しばらく訪ねていなかった義実家の家に遊びに行こうということになりました。自宅から義実家は、車で30分ほど。夫が、これから向かう旨を電話で話したのですが、どうも義母との会話が一致せず、イライラしている様子を見せました。「何言ってるの? ボケてるのか? 大丈夫?」と怒り口調で話す夫に「どうかしたの?」と横から尋ねました。夫によると、義母が「風邪大丈夫? 声ちゃんと出るようになったの?」と夫の体調を心配しているというのです。「風邪なんかひいてないし、声もちゃんと出てるよ!」と話すと義母は、数十分ほど前に夫から自宅に電話があったと話しました。しかも、風邪をひいたから声が出なくて病院に来ている、後で相談があるからまた掛け直すけど、この電話があったことは誰にも言わないで……と話されたと言うのです。夫を名乗る不審電話で警察に相談義母の話を聞き、夫は自分がまったく風邪をひいてないこと、電話自体していないことを義母に説明しました。また、義父・義母に連絡を取るときは、携帯電話に直接電話するため、自宅へ電話することもないと話すと、義母もこの電話が怪しいことに気が付きました。夫を名乗る不審な電話に「これ、もしかしてオレオレ詐欺?」とピンと来た私は、警察に相談しようと提案。義母には、こちらから電話するときは携帯電話にするので、自宅にかかってきた電話には絶対に出ないようにと伝えました。そして110番に電話し、義母から聞いた話を相談しました。 義実家の管轄の警官が義実家に向かう、とのことでしたが、警官を名乗るオレオレ詐欺の一員が義実家に来る可能性もあるとのことで、私たちは大至急義実家へ向かったのです。おとり電話で捜査に協力義実家に到着すると、見慣れぬ車が止まっていました。私たちが到着する少し前に、管轄の警官と一緒に刑事さんがすでに到着していたようですが、警察手帳をインターホン越しに見せても信用しないので、目の前で管轄の警察署に電話し、きちんとした刑事であることを証明してもらったとのこと。そのあたりの義父母の用心深さには安心しました。警官は立ち去り、義実家には刑事さんが1名、状況の聞き取りと捜査のため、残ることに。刑事さんによると、義実家周辺でここ数日、急にオレオレ詐欺を名乗る電話が急増し、被害に遭った家庭もいくつかあったとのこと。逆探知をしたいので、電話に探知機を取り付けてよいかと問われ、捜査に協力することにしました。ドラマで見るような光景にドキドキしましたが、刑事さんと話をしていると、義実家の電話が鳴ったのです!刑事さんは「落ち着いて出てください」と話し、義母が緊張の面持ちながらも電話に出ると、やはり相手は夫を名乗る電話でした。探知機が取り付けられている電話から、相手の声が聴こえてきますが、夫とは似ても似つかぬ口調で、夫本人が少し笑いをこらえる様子が見られました。夫を名乗る相手は、喉にポリープができて、声が出ないからと、ヒソヒソ声で話し、体調の話や無難な会話をした後、「会社の取引で失敗してしまい、弁償をしないといけない」と、ニュースで見たことのある文言を話し始めました。目の前の出来事に驚きの連続夫を名乗る電話と落ち着いて話す義母。刑事さんから筆談で「一旦電話を切ってください」と指示され、少し考えるからまた5分後に掛けてと相手に話し、義母は電話を切りました。刑事さんからは、おそらくどこかにお金を持ってきてほしいと言われるが、そのときのおとり捜査にも協力してもらえるか? と問われました。しかし、もしお金を持っていったところで義母の身に何かあってはいけないからと、そこまでは義母にさせたくないとお断りをしたところ、電話の声を録音するだけでも大きな捜査協力になるため、できるだけ電話を引き延ばしてほしいと言われました。そして5分後、再度電話があり、刑事さんの予想通り、お金を準備してほしいと相談されたのです。義母は時間を延ばすために、無理やり関係ない話題などをしたり、義母なりに頑張っていたのですが、相手の後ろで男性が「もっとやれ」とつぶやく声が漏れてきました。おそらく、世間話ではなく早く本題に移るよう指示しているのだろうと思いました。こちらも無駄に話を引き延ばすと、向こうの気持ちを逆なでしてしまう恐れがあると筆談で指示され、刑事さんに電話を代わり、そして相手を一喝! すると「ヤバイ!」という声と共に、電話が切られました。刑事さんによると、一旦失敗した家には二度と電話はかかってこないとのことでしたが、しばらくはこの周辺のパトロールを強化します、と言ってくれました。まとめたまたま夫が有給休暇を取っていたことで、オレオレ詐欺の被害を防ぐことができた今回の事件。しかし、夫がいつも通り仕事に行っていれば、普段は用心深い義母もだまされていたかもしれません。今回のこの出来事を機に、義実家とは連絡や相談する際のルールを定めました。「明日はわが身」という言葉がありますが、他人事と思っていても本当にいつ降りかかってくるかわからないと実感した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年11月07日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の5話が11月6日放送開始。着ぐるみ姿で踊る誠司に「隠せないダンススキル」などの声が殺到している。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブ。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす1日の物語を1クールかけて描く本作。自分の事を知るために桔梗の元を訪れた勝呂寺誠司(天樹勇太)を二宮さんが演じ、犬猿の仲だったシェフからウチワエビを分けてもらいクリスマスディナーに備えようとする立葵時生に大沢たかお。誠司の過去を知るローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスターで、彼が容疑者となっている銃撃事件を追う倉内桔梗に中谷美紀。誠司とコンタクトを取ろうとしたところを車に轢かれてしまう警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕いつつもその行動を監視する国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花ミズキに中川大志。誠司に蜜谷と会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司を追う神奈川県警関内署刑事課の刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で桔梗をこっそり支援する「横浜テレビ」若手記者の立葵査子に福本莉子。「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司に小手伸也。時生がシェフを務める「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬・フランを探し続ける謎の男性・真礼に佐藤浩市といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗はテレビ局の前で誠司と遭遇。桔梗は誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明け、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があり、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。一方、誠司は自分が組織の人間であることを告げた上で、自分は銃撃をしていないと話す。そんな誠司に桔梗はTVで無実を訴えることを提案、独占インタビューを申し込む…というのが今回のストーリー。桔梗は誠司を匿うため、局のマスコットキャラ“よこテレちゃん”の着ぐるみを着せるのだが、ちょうどその時、局内では毎年恒例の音楽特番のリハーサルが行われており、よこテレちゃんはアイドルとともに踊ることに…。着ぐるみのままアイドルとダンスする誠司に「着ぐるみでもダンスのキレが!!素晴らしい」「隠せないダンススキルwwww」「二宮和也の嵐以来のダンスシーンがヨコテレちゃんだとは」などの声がSNSに殺到。“よこテレちゃん”のアテンド役を頼まれたふりをして、踊る誠司の姿を心配そうに見つめる桔梗には「桔梗さんがお母さんポジにwww」「見守る桔梗さんマジお母さんw」「子供のお遊戯会を見守るお母さんの顔してる」などの声も送られている。【第6話あらすじ】誠司は蜜谷を連れてくることを条件に桔梗のインタビューを受けることになっていたが、襲撃を受け連れ去られてしまう。襲ったのはアネモネの幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。桔梗と査子は蜜谷の連絡先を入手、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。柚杏は蜜谷が病院から逃げ出し、ひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとするが、電話に出たのは何故か時生だった…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『義家族に”好き放題”させた夫の末路』6話を紹介します。<<最初から読む!>>義家族を1人で頑張ってもてなしてぐったりしていても、気遣いの一言もないヒイラギ。そしてまた連休に義家族のお泊まりを勝手に決めてきてしまい…?6話義家族に”好き放題”させた夫の末路満足そうだったけど…そうよあなたの家族が…不適な笑みで…そして連休がやってきたインターホンに出る夫さすがに早すぎない?そこにいたのはユズリハの母!何のご用ですか?迎えにきたのよ連休初日の朝、家に訪れたのは義家族ではなくユズリハの母でした。実はユズリハが何も言わずヒイラギの言葉を飲み込んだのは、ある計画があったからで…?!(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月06日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第5話が、11月2日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケ、高瀬の妻・高瀬奈美江を釈由美子がそれぞれ演じる。第5話あらすじ一葉(板谷由夏)は秋生(平山祐介)から強引にキスをされ、愛人にならないかと誘惑された。一葉は拒絶するが、思いもよらない秋生の行動に動揺する。沙奈(渡邉理佐)が倫太郎(塩野瑛久)の秘書・蒲田(高橋洋)から聞き出した情報では、パーティーで女性に暴力を振るう倫太郎の動画を流出させたのは梨里杏(星乃夢奈)だという。蒲田の言う通りなら、梨里杏のスマホにその証拠が残っている可能性が高い。梨里杏のスマホは未だに見つかっていなかった。一葉は、早乙女家に隠されているかもしれない梨里杏のスマホを見つけ出すと航輔(山中崇)たちに告げる。早乙女家は2日後の夜、家族そろってミュージカル鑑賞に出かける予定だった。一葉は、その留守の間が家の中を探るチャンスと考えていた。とはいえ、セキュリティも厳重な邸宅だけに容易なことではない。航輔は一葉だけを危険にさらすわけにはいかないと反対し、家族全員で協力してスマホを探すことを提案。沙奈と優磨(森崎ウィン)も賛成する。新堂家は、早乙女家潜入と捜索に向けて作戦を練る。そして作戦当日。早乙女家の人々が出払った後、一葉は航輔と優磨を早乙女邸に招き入れる。早乙女家の人々が帰宅するまでの約3時間で、広い邸宅の中をくまなく探って梨里杏のスマホを見つけなくてはならない。一葉たちは手分けして各部屋を探し、梨里杏と早乙女家のつながりを示す証拠は出てくるものの、梨里杏のスマホは見つからない。そんな中、秋生が予定より早く帰宅する。不測の事態に、一葉は一体…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日小池栄子が主演を務める「コタツがない家」の第3話が、11月1日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家だが仕事を休み中の万里江の夫・悠作を吉岡秀隆、息子の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、アルバイトを始めた父親の達男を小林薫、竜男の職場の先輩・熊沢を「マシンガンズ」の西堀亮、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。脚本は、「俺の話は長い」でギャラクシー賞のテレビ部門優秀賞を受賞した金子茂樹。原作はなく、完全オリジナルストーリーになっている。第3話あらすじ達男(小林薫)が建築現場のアルバイトを始めるが、やりがいを感じて楽しそうな本人に対し、娘の万里江(小池栄子)は、エリートだった父に肉体労働が務まるのか心配気味。さらに働かない夫の悠作(吉岡秀隆)との間に、これまで以上の争いが起きないよう願うばかり。そんな中、悠作が次回作の準備中だと知った万里江は、悠作が重い腰をあげたことに大喜びするが、次回作の内容が“達男との同居話”だと聞いて一気に不安になる。もちろん達男がそんな作品を認めるわけもなく、案の定、猛反対されてしまう。しかし何としても悠作に次回作を描かせたい万里江は、達男の大好物である鰻の店で土門(北村一輝)と一緒に必死の説得を試みることにし――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日夫と2人の子ども、4人家族のねこじまさん一家。夫の実家は会社を経営しており、夫はそこで働いていましたが会社が倒産。これを機に義家族との関係が悪化、夫との関係性にもすれ違いが生じるなか、夫の不倫疑惑が浮上。2人の関係はさらに険悪になり、夫の言動にワンオペで懸命に家を支えてきたねこじまさんの心は折れ、離婚を決意。夫は女性との関係を否定し離婚を拒否し続けるも、最終的には受け入れ家を出て行きました。離婚手続きや引っ越し、シングルのねこじまさんにはやることが山積。さらには生活費のため今以上に稼ぐ必要があり、元夫に連絡を取りお金について話し合おうとしますが、お互いの主張は平行線のまま物別れに。話し合いで元夫は、自分は離婚したくなかったのでお金は払わない、子どもに会わせろと言って去って行きます。お金の交渉が決裂し、話が通じない元夫はもちろんですが、こだわり続ける自分自身にも嫌気がさして落ち込みます。職場の美容室へ行くと、Jくんの挨拶から離婚が店に伝わったことを知るねこじまさん。いつもねこじまさんを気遣ってくれる純粋な彼から「心配している」と伝えられ、思わずときめいてしまいますが、すぐに恋愛してる場合じゃないと気を引き締めるのでした。 空っぽになった家。心に残っているのは家族の楽しい思い出 引っ越しの日。子どもたちが幼稚園に行っている間に作業を進め、空っぽになった家を見て心に思い浮かんでくるのは、不思議なことに楽しい思い出ばかり。ただずっと、家族と一緒に居たかったと涙が溢れてきますが、すぐに終わったことを追い求めるのはやめようと思い直し、自分ひとりで子どもたちを幸せにするんだと心に誓います。 いよいよ引っ越し目前となり、ずっと心残りだった義母への挨拶のために義妹に連絡を取るねこじまさん。応じてくれるか心配でしたが、電話に出てくれた義母。久しぶりの声を聞き、早口で連絡が途絶えていたことを詫び、義母と喧嘩をしたいわけではなかったことなどをまくし立て、元夫との離婚を報告しようとすると、「M子ちゃん」と義母が口を開きます。何を伝えられるのでしょうか? ◇ ◇ ◇ 今は修復不可能になった元夫との関係ですが、空っぽになった家を見て思い出すのが家族との楽しい思い出ばかりというのは、間違いなく幸せな夫婦、家族だったということですよね。そして、義父が経営する会社の倒産を機に、義家族がバラバラになりその影響で義母とも疎遠になってしまったことが気がかりだったねこじまさん。電話に出てくれてほっとしますが、義母がどんな思いでいるかがわからないので、義母の次の言葉に緊張が走ります。なんと言ってくるのでしょうか? 次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室
2023年10月30日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。子どもも大きくなってきたため、里帰りしたいと夫に相談すると「ダメ」と言われたのでした。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじレイの里帰りを「お金がない」と認めず、実母にカンパしてもらうのも「恥ずかしいことだ」と否定するトオル。さらに、実家に“帰る”というレイに、実家は“帰る”のではなく“行く”場所だと激怒して…。もう本気で意味がわからない!実家は自分の生まれ育ったところでしょ!? 何で嫁ぎ先が実家になるんだ?「家族は僕達だけ」って、実の親とはもう家族じゃないって言いたんですかね。どんな思考回路だとこうなるんだろう…。同意しないレイさんを見てトオルさんは?次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年10月28日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.5では、都内の中古マンションやリノベーション済み物件を紹介するサイト〈カウカモ〉のスタッフである、美作さん家族のお家をご紹介。築100年近い古民家をリノベーションした住まいは、荘厳で風情ある雰囲気。さっそく、子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile美作天地さん/翔子さん中古住宅プランナー/編集者東京を中心に中古リノベーション物件を専門に不動産仲介をする〈カウカモ〉勤務。天地さんはマンションリノベーションの営業、翔子さんは物件紹介の記事づくりを手掛けるディレクターとして働く。FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男2歳)HOUSE TYPE:一軒家/フルリノベーションHOUSE DETAIL:築92年/77.8㎡/1LDK+ロフトAREA:東京都こだわりの住まいについて思い出の詰まった古民家を住み継ぐ美作さん家族の住まいは驚きの築92年。長らく空き家になっていた翔子さんの祖父母の家をリノベーションして暮らしている。「もともとあった家の天井を抜いてみたところ、天井高5.2mの大空間に! 一般的なマンションの倍ぐらいあります。この気持ちのいい天井と、趣のある梁や屋根の野地板が家づくりの主役でした」(天地さん)もともと2DKだった間取りは、子どもがのびのび走り回れる仕切りのない1LDKに。リノベーションは、古民家リノベを得意とする建築家・宮田一彦さんにお願いし、ただ古めかしいだけじゃない、モダンで洗練された空間へと生まれ変わった。一方で、前の家から引き継いだという欄間や友人から譲り受けたという障子戸が、どこか懐かしい“実家感”を添えてくれる。「長く使われてきたものが近くにあると、単純ですが心がホッと落ち着きますよね。古いものを大切に使うことは子どもにとってもいい影響を与えてくれていると思います」この家をリノベーションしたのは、まだ夫婦ふたり暮らしだった頃。今後は息子さんのために家をアップデートしていきたいと話す美作さん夫婦。「自分が子どもだった頃、この家の庭には砂場やブランコがあって、カブトムシの幼虫までいたんです。いつか小さな公園みたいにできたらと計画中です!」(翔子さん)LIVING段差に自然と人が集まる、“小下がり”リビング〈イサムノグチ〉のペンダントライトがぼんやり灯るリビングは、小下がりのある落ち着く空間。窓際の小上がりコーナーは縁側のような趣のある空間に。「夜、子どもが寝静まったあと、ペンダントライトのぼんやりとした明かりだけを灯して、ゆっくりするのもいいなと思うのですが、大体子どもと一緒に力尽きて寝てしまいます(笑)」(天地さん)ちゃぶ台は下北沢の〈アンティーク山本商店〉で購入。「山本商店はちゃぶ台の宝庫。いろいろ見させてもらい、ちょうどいいサイズのものに出会えました」小下がりスペースにジャストフィットする〈ACME Furniture〉のソファ。「座り心地はふかふかで、包まれる感覚が心地いいです。横にもなれるし、家族3人で座れる大きなサイズがナイスです」庭を観察するのが好きな息子くん。リビングのアクセントになっている鮮やかなポスターは〈Artek〉のもの。「ポスターサイズの50×70cmの額がなかなか見つからず、〈amazon〉で購入したオーク材のものを空間に馴染むようワトコオイルで塗装しました」。下の黒いソファは〈カリモク〉で購入。KIDS SPACE家族団らんしながら思い出のオモチャと遊ぶリビングと一帯になったキッズスペース。小上がりの段差は絵本を読むのにもちょうどいい。「床は厚さ3cmのスギ板。空気を多く含む素材なので、やわらかい肌触りで暖かく感じやすいという特徴があります」。主要なオモチャは小下がりエリアにまとめることで、家中にオモチャが散乱しにくいメリットも。「オモチャの中には、私たちが子どもの頃遊んでいたものや絵本もあります。私の実家も夫の実家もかなり保管してくれていました!」(翔子さん)翔子さんが小さな頃に遊んでいたという味わい深い積み木と、〈KAWAI〉の木のままごとセット。収納箱は食器棚に、ふたはトレイとしても楽しめる。「子どもが好きなものって、未来もそう変わらないはず。いつか息子に子どもができたら、次の代に引き継げるように、私たちも大切に保管しておく予定です」天地さんが5歳の頃、お母さんと一緒に描いた絵本。今は息子さんのお気に入りの一冊に。「当時の僕が好きだった、果物と『MOTHER2』のキャラクターが描かれています(笑)」(天地さん)翔子さんが小さな頃愛用していたという〈Geuther社〉のスウィング木馬。床を傷つけない、据え置きタイプであるのがポイント。「息子の友だちもみんな必ず乗りたがります(笑)」(翔子さん)日本の古い食器を中心に扱う吉祥寺の〈PukuPuku〉で偶然見つけた、小さな椅子。息子くんのお気に入りチェア。翔子さんの母の実家である山口県の萩に行った際、材木屋さんで開かれていたフリーマーケットで見つけたぬいぐるみ。「息子が掴んでずっと離さなかった犬。子どものもの選びはおもしろいですよね」(天地さん)DINING古材に包まれて、古民家の豊かさを体感家の顔とも言える、天井高5.2mのダイニングスペース。「外構は30年前に修繕しているので特別古くはない印象なのに、中に入るとこの景色がどーんと飛び込んでくる。このギャップがおもしろいなと気に入っています」。新しく入れた床や柱などはワトコオイルのチェリー色で塗装。飴色に経年変化した古い木材ともすんなり馴染む。「屋根は味わい深い野地板を生かすために、あえて断熱材は入れませんでした。わが家は窓も多いので冬は寒いですが、夏は意外と涼しく過ごせます」〈天童木工〉のダイニングセットは、〈D&DEPARTMENT〉で購入。「テーブルは長大作さんによるデザインで、なかなか手に入らないヴィンテージ品。曲げ加工が施された足が美しいですよね」天井を高くしたことで生まれたロフト。今は大容量の収納スペースとして活用。中央にはキャットウォークを設け、逆サイドのロフトにも行き来可能に。「ロフトは今後柵をつけて、息子のスペースにするのもいいかなと検討中です」吉祥寺の家具屋〈transista〉で購入したブックケースは、イギリス家具〈G-plan〉のもの。「わが家の家具は和家具だけではなく、外国のものも取り入れています」翔子さんのワークスペース。朱色のライトはJean Prouveが手がけた名作の「ポタンス」。〈ACME Furniture〉のデスクは奥行き50cmで省スペース。デスクの上に飾っている押し花アートは、友人のブランド〈FORMA〉の作品。〈天童木工〉のワーキングチェア。肘掛けとフレームの継ぎ目がない、職人技の光るアイテム。KITCHEN古い家に馴染む、最新鋭のキッチン柱を上手くかわしながら、開放感を重視したアイランドキッチン。「キッチンは造作でカスタムしていて、食洗機は海外製の〈AEG〉、水栓は〈GROHE〉などグレードの高い設備をチョイスしました。その分、キッチン台自体はなるべく簡素に。モルタルにラワンの角材を取り付けてデザインしています」。キッチン背面には大きな窓があり換気も◎。食器は造作のカップボードに収納。トングやおたまなど、細々としたキッチン道具はシルバーとブラックで、家電や収納ボックスは白で統一し、すっきり整う見た目に。カップボードの上は、ちょっとした作業スペースとしても使えて便利。白い3つのペンダントライトは、青山の〈pejite〉で見つけたもの。「益子焼の器でつくられた照明。キッチンの作業面だけをちょうどいい具合に照らしてくれます」地球儀デザインが珍しい、アンティークもののコーヒーミルは翔子さんのお父さんが長年愛用していたもの。「挽いた粉が溜まる引き出しは意外と小さめ(笑)。わが家は朝しか飲まないので、これでも十分間に合います」ドライフラワーと造花を組み合わせたキッチンの花は、今年5月に挙げた結婚式で用意したもの。花瓶は馬喰町のヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。「隣の2つの花瓶は、妻の母の実家がある萩で700円ぐらいで見つけた掘り出し物です」BEDROOMすのこベッドで、のびのびごろごろな家族時間寝るときは、家族みんな川の字で。「以前は高さのあるベッドを使っていたのですが、どうしても落ちてしまうので、すのこの上にクイーンとシングルのマットレスを並べて使っています。ベッドが低いと広々感じられて、息子もでんぐり返しをしたり、のびのび遊べるようになりました」寝室の入り口には、前の家から引き継いだ珍しいデザインの欄間を設置。障子扉も〈HandiHouse project〉の方に譲ってもらったもので、家のサイズに合わせてリサイズ。「中央に小さな障子戸がついているのがいいですよね。よくリノベで取り入れる内窓の概念もここで表現できそうだと思いました」ベッドルームの壁はラワン合板を5mmぐらいの隙間を設けて貼り付ける「目透かし張り」でアクセントパネルに。床と同じチェリー色のワトコオイルで仕上げた。ブラケット照明は〈PACIFIC FURNITURE SERVICE〉 。夫婦の衣服をしまっている押し入れ収納は、上段はコートやシャツなどのハンガー収納に、下段は〈IKEA〉の収納バスケットのサイズに合うように棚を造作。築古の古民家のよさが最大限生かされた、美作さん家族の豊かな住まい。息子さんが大きくなったら、また引き継いでいけるように大切に育てていきたいと教えてくれました。古民家リノベのポイントや、家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年10月27日小池栄子が主演を務める「コタツがない家」の第2話が、10月25日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げる笑って泣けるホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家で万里江の夫の悠作を吉岡秀隆、息子の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親の達男を小林薫、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。主題歌は石川さゆりの「ダメ男数え唄」で、歌詞は脚本を担当している金子茂樹が執筆。ドラマの内容を端的に表す歌詞に、思わずクスッとさせられる。第2話あらすじ深堀家に達男(小林薫)が来てから5日。娘の万里江(小池栄子)は、機嫌よく家事を手伝う達男に安堵しつつも、以前は泊まることを嫌がり、ホテルを取っていた父がなぜ家に居続けているのか、疑念を抱く。そんな中、息子の順基(作間龍斗)が、大学の推薦を断ると言い始める。浪人して上の大学を目指すというが、結局何をしたいのか?は伝わってこず、万里江はやきもき。一方、達男はあまりに自堕落な生活を送っている悠作(吉岡秀隆)に呆れ、万里江を「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する。さらに夕食の席で、ふたりの結婚には反対だったと言い出し、深堀家の食卓は再び修羅場に。そして達男の抱えている事情が、ついに本人から明かされて――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。ふたりが友情を確認し合い涙を流していると、木の下からK先生の怒鳴り声が! すぐに園長先生の下に連れて行かれるが、ウソの報告をされて…!?赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いや思いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ園長先生の下に連れて行かれたみかんとシミ姉ちゃん。K先生はふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだとウソを言い出し、ふたりは反論するも疑われてしまう。しかし、ある子が「違うよ」と言ってくれて…。■子どもたちが反論!■だまされちゃダメ!子どもたちは、K先生を怖がりながらも勇気を出して、これまでされてきたことを打ち明けました。そこでK先生は涙を流すことで、園長先生を味方につけようとするのですが…。「待ってください」と発言したのは、いったい誰なのでしょうか?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月25日■前回のあらすじもちこの強烈なパンチに捨て台詞を吐き、電話を切ったK男。大学生の頃から騙され、振り回され、貴重な20代の数年を無駄にして泣き寝入りしたきたもちこ。しかし、その後K男家は、その傲慢さから自滅するのでした。■その後のK男は…!■自らの奢りによって身を滅ぼしたK男一家これまでK男一家にさんざん振り回されてきたもちこ。しかし「結婚」で人を傷つけたK男は、「結婚」が破滅したことで没落。 なんとも因果応報な結果…人生って不思議ですね。今回で「家族ぐるみで結婚匂わせ…勘違い一家の末路」は完結です。これまでお読みいただき、ありがとうございました。
2023年10月22日