アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。「17kg」のステージのトップバッターを飾った齋藤は、白のニットにふんわりとした透け感のあるスカートを合わせたコーディネートを披露。ランウェイの先端では、笑顔で“指ハート”ポーズを見せ、画面越しに視聴者を魅了した。同ステージには、乃木坂46の堀未央奈、山下美月、日向坂46の小坂菜緒、また、ゆきぽよこと木村有希、よしあき&ミチ、伊藤桃々も出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料でLINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦した。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月06日アイドルグループ・日向坂46が出演するビタミンCサプリメント「Lypo-C」のWEBCMが2日、公開された。お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実も出演しており、復帰後初のCM出演となる。Lypo-C初となる同CM。ビタミンCをたくさん届けて元気にするLypo-Cのイメージと、ネーミングや元気あふれるメンバーのイメージが合い、日向坂46がイメージキャラクターに起用された。日向坂46メンバーがビタミンCを運ぶ妖精となり、各分野で活躍をしている5人の出演者(徳井義実、千原徹也、瀬川あやか、ひかぷぅ、ヤハラリカ)の体内に登場。ビタミンCを運ぶ姿をキュートに描いた。徳井は復帰後初のCM出演となり、(久しぶりの仕事で)体がなまってる人として登場する。また、楽曲には改名後初のアルバム『ひなたざか』にリード曲として収録されている「アザトカワイイ」を使用している。佐々木美玲は「この度、『Lypo-C』新CMのキャラクターに日向坂46を選んで下さり、大変光栄に思います。CMへの出演が決定したというお知らせを聞いたとき、うれしすぎてメンバーみんなで飛び跳ねて喜びました! 実際に私自身も普段から愛用させていただいており、ビタミンがたっぷり含まれていてお肌の調子が良くなりましたし、体が疲れにくくなりました! また、CM撮影ではオリジナルの衣装や、可愛い美術セットを作っていただき、楽しく撮影に参加することが出来ました。ぜひ、沢山の方に『Lypo-C』を知っていただき、飲んでもらえたらうれしいなと思います」とコメントしている。CMの公開に合わせて日向坂46メンバーのサイン入りチェキや商品が当選するTwitterキャンペーンの実施や、日向坂46メンバー5人(金村美玖、佐々木美玲、小坂菜緒、齊藤京子、加藤史帆)それぞれの、ヘッドホンで聞くと楽しい6秒ASMRムービーをYouTubeにて配信、また通常の11包入りパッケージに3包が加わったスペシャルな「CM公開記念セット」を発売する。6秒ASMRムービ―やメイキング映像などは特設サイトでも公開している。(C)Seed & Flower LLC
2020年09月02日9月23日(水)にリリースされる日向坂46待望の1stアルバム『ひなたざか』から、リード曲『アザトカワイイ』のMVが公開された。秋元康総合プロデュースの『坂道シリーズ』で、2019年3月リリースのデビューシングル『キュン』から4作続けてオリコン週間シングルランキング1位を獲得した日向坂46。そんな彼女たちの1stアルバムリード曲『アザトカワイイ』はタイトルの通り、あざとかわいい仕草をする女子に恋をしてしまう内容となっている。MVでは、メンバーが制服の袖を掴んだかわいいダンスを披露。また、ハートの半分を表現する“片想いハート”をペアで繋ぎ合わせることによって表現される“両想いハート”などの振りが注目ポイントとなっている。今作は青空の砂漠をイメージしたシチュエーションでのダンスシーンを中心に構成されており、衣装は、日向坂46として初めてアシンメトリーを採用し、爽やかな青と白のコントラストで夏らしさを演出。振付はダンサーのTAKAHIRO氏が担当し、日向坂46史上でも1番激しくスピーディーな内容に仕上がっている。今回のフロントメンバーは5人で構成されており、けやき坂46として2018年6月にリリースしたアルバム『走り出す瞬間』以来のセンターを務める一期生の佐々木美玲に加え、同じく一期生の加藤史帆、齊藤京子。そして、日向坂46デビュー以来4作連続でセンターを務めていた小坂菜緒と金村美玖の二期生2人が務める。活動を再開した一期生・影山優佳、新三期生の高橋未来虹、森本茉莉、山口陽世の3人を加えた22人体制として初となる今作。更にパワーアップした日向坂46の姿に注目してほしい。日向坂46『アザトカワイイ』日向坂46 1stアルバム『ひなたざか』9月23日(水)発売●初回仕様限定盤<豪華版>TYPE-A CD1枚+Blu-ray5445円(税抜き)SRCL-11580〜11581●初回仕様限定盤 TYPE-B CD1枚+Blu-ray4909円(税抜き)SRCL-11582〜11583●通常盤 CD only2545円(税抜き)SRCL-11584v★初回仕様限定盤共通封入特典★『スペシャル応募券』1枚封入 ※スペシャル応募詳細に関しましては、後日オフィシャルサイトにて発表させて頂きます。初回仕様限定盤 TYPE-A:スペシャル三方背BOX/豪華フォトブック永久仕様/スペシャル応募券封入初回仕様限定盤 TYPE-B:三方背BOX/フォトブック永久仕様/スペシャル応募券封入
2020年08月20日アイドルグループ・日向坂46の1stアルバム『ひなたざか』(9月23日発売)のリード曲「アザトカワイイ」のミュージックビデオ(MV)が20日、公開された。リード曲「アザトカワイイ」は、タイトルの通り、あざとかわいい仕草をする女子に恋をしてしまう内容。作品の中でも制服の袖を掴んだかわいいダンスや、ハートの半分を表現する“片想いハート”をペアで繋ぎ合わせることによって表現される“両想いハート”などの振りが注目ポイントとなっている。今作は青空の砂漠をイメージしたシチュエーションでのダンスシーンを中心に構成されており、衣装は、日向坂46として初めてアシンメトリーを採用。爽やかな青と白のコントラストで、夏らしさが演出されている。振付はダンサーのTAKAHIRO氏が担当し、日向坂46史上でも1番激しくスピーディーな内容に仕上がっている。今回のフロントメンバーは5人で構成されており、けやき坂46として2018年6月にリリースしたアルバム『走り出す瞬間』以来のセンターを務めることとなった1期生の佐々木美玲に加え、同じく1期生の加藤史帆、齊藤京子、そして、日向坂46デビュー以来4作連続でセンターを務めてきた小坂菜緒と金村美玖の2期生2人が務める。活動を再開した1期生・影山優佳、新3期生の高橋未来虹、森本茉莉、山口陽世の3人を加えた22人体制として初となる今作。さらにパワーアップした日向坂46に注目だ。
2020年08月20日●小坂菜緒&佐々木美玲も絶賛するキャプテン力昨年末、『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、大躍進を遂げたアイドルグループ・日向坂46のデビュー1年目に完全密着したドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が、新型コロナウイルス影響による公開延期を経て、7日に公開を迎えた。デビュー1年目に完全密着といっても、2019年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から前代未聞の改名をする以前の映像も含まれ、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど、華々しいデビューを飾り日々拡大していくグループの人気とは裏腹に、その内側に隠れたメンバー一人ひとりの苦悩をも余すところなく映し出される。自分たちだけの名前を手に入れてからもなお、日向坂46らしさを求めて模索を続けてきた、その葛藤と努力の日々を追ったエモーショナルな力作だ。その渦中にいたメンバーの中で人知れず葛藤していた人こそ、キャプテンの佐々木久美だろう。ひらがなけやき時代からキャプテンとしてグループをまとめ、自分たちのアイデンティティーを模索し続けた3年間について、キャプテンは何を思い、本作の公開をどう迎えているのか。彼女に加え、日向坂46メンバー小坂菜緒、佐々木美玲にも、キャプテンとしての佐々木久美について話を聞いた。――昨年大きくグループを取り巻く環境が変わったと思いますが、日向坂46としての1年間を振り返っていかがでしょうか?佐々木久美:私は潰れそうとか、今までの人生で1回もなかったのですが、去年の夏だけはちょっと忙しすぎて、寝ているのか起きているのかわからないような状態になりました。その当時の記憶があんまりないんです。毎日が必死すぎて、ほかのことが何にもできなかった。とりあえず毎日仕事に行って現場でとりあえず頑張るみたいな。その日暮らしみたいな感じだったので、考えごとをする時間もなくて大変でした。――けやき坂46時代の苦しい時からグループの魅力に自信を持って牽引していたと思いますが、その自信はいつから持てるようになりましたか?佐々木久美:今でも自信は全然ないので、堂々と見せるように心がけているんです。かっこつけたがりというか、自信があるんだなって思われるように頑張っている感じです。メンバーにはバレてもいいのですが、ファンの人に弱い部分を見られたくないという気持ちがあって、「キャプテンさすがじゃん!」って思われたいんです。ヘロヘロしているところを見せないように踏ん張っている感じです(笑)。――そのキャプテンらしさは、どうやって身に着けたのでしょうか?佐々木久美:誰に教わったわけではないのですが、キャプテンという自覚はしていますし、そういう立場でもあることはわかっているので、いつもそう振る舞っているんです。周囲にもグループのキャプテンとして見られるので、私がへなちょこだったらグループ全体が「あ、大丈夫?」って思われちゃうじゃないですか。グループとして表舞台に立つ時は普段の自分を断ち切って、キャプテンとして頑張ろうと心がけています。――頑張るキャプテンの普段の素顔はどんな感じなんですか?佐々木久美:あんまり真面目なことが好きじゃなくて、とりあえず笑っていたい感じです(笑)。実はピリピリした雰囲気が本当に苦手で、平和でいたいという気持ちがあるんです。けんかとかも嫌いだし、誰かのことを陰で言うことも好きじゃないし、平和に暮らしたい気持ちがあるので、自分が先頭に立って何かを言うのも苦手。それが本当の私です(笑)。――久美さんはこう言われていますが、美玲さんから見てどんなキャプテンですか?佐々木美玲:すごいなって思います。本当にキャプテンらしいキャプテンです。みんなでふざけている時は一番にふざけているのですが、キャプテンの仕事の時はキャプテンの仕事をしている。みんなをまとめたり、MCをやってくれたり、すごいなって思います。久美はもう大人なので、そんなにグイグイみたいな感じではなく、みんなを見守っている感じです。憎まれることはまったくないですよね。むしろ一番慕われています。佐々木久美:彼女(美玲)は細かいところを見てくれていたりしますが、私はお父さんみたいな感じです(笑)。お父さんは家族のひとりひとりの細かいところはわからないけれど、家族全体を見守ってくれているじゃないですか。反面、お母さんってすごくひとりひとりに細かくお世話をしてくれますよね。子供のこととか。メンバーひとりひとりにピンポイントで気にかけてくれます。――小坂さんはいかがですか?小坂菜緒:表に出ている印象の通り本当にしっかりされている方で、私たち2期生とか、3期生とか、同期の1期生の中でも、悩んでいる子がいたらちゃんと気にかけてくれるところは視野が広いなと感じていて、本当に頼りにしていますし、だれとでも仲がよくて幅広くメンバーのことを愛してくれるている姿が見られるのが、私も安心できるところです。――印象の残っているエピソードがありましたら教えてください。小坂菜緒:私はけっこう人見知りで、最初あんまりメンバーと話したりすることが上手にいかなかった時期があったんですけど、久美さんにご相談したら、「こさかなはこさかならしくていいんだよ」っていう言葉をかけてくださって、無理に急いでみんなとすぐに仲良くなろうとしなくてもいいんだって。徐々に徐々にゆっくりでも話していけたらいいなって思うようになったんです。そこで気持ちが軽くなったので、そういうご相談ができるのはすごくいいなって思いました。●キャプテンの視点から感じるグループの魅力――キャプテンとして厳しいことも言っている姿も映画では映されていましたね。憎まれ役じゃないけれどキャプテンってつらいなって、思うこともあるのでは?佐々木久美:それがみんなすごく優しくて…本当に優しいんですよ。ダンスの面でこういう風にしたほうがいいと言っても、みんながすごく大人なので、私たちのために言っているという雰囲気をすごく出してくれるんです。なんかまた言っている、みたいなことを感じたことは1回もないです。本当にみんな優しくて、日向坂は素敵なグループだと思います。――日向坂46のみなさんは確かに優しいイメージがありますよね。佐々木久美:私たちは人数が20人程度なので、ひとりひとりと会話する時間があります。ひとりひとりと、ちゃんと話ができることは強みかもしれないです。――キャプテンとして転機になったなと思った瞬間はあったのですか?佐々木久美:最初はこういう性格なので、やりたくはなかったんです。みんなの先頭に立っていくことも向いていないなって思っていたので、「なんで私が?」と思ったこともありましたが、時が経つにつれて、そういう思いを吹っ切ってやっていかないといけないなという気持ちになりました。そこからは胸を張っていこうというと思うようになりました。――個人として雑誌の専属モデルも務めていますが、モデルのやりがいや面白さはどう感じていますか?佐々木久美:私は本当に自分に自信がないので、最初はすごく撮影が怖くて……。ネットとかみんなで一緒に見ちゃうタイプで(笑)、(専属モデルの)5人が一斉に叩かれていたので、実力で専属になれたわけじゃないのかなって思ってしまい、本当に自信がなくなって撮影のたびに怖かったんです。アイドルの時とポージングもまったく違うし、カメラマンさんにも「もっとこうして」と言われたりして、「ごめんなさい!」みたいな気持ちでずっとやってました。でも、ほめてくださる方々もたくさん出てきて。そうしたらある日、実家に雑誌が山積みになっていたことに気づいたんです。お父さんは熱心に雑誌とか買うのですが、母はあまり自分から買ったりしないのですが、『Ray』だけは毎月買って大事にとっておいてくれて。それがすごくうれしくて、もっと頑張ろうと思うようになりました。――今は楽しいですか?佐々木久美:すごく楽しいです。ポージングが違うことも楽しいと思えるようになってきて、お洋服がそもそも大好きなので、いろいろなお洋服が着られることもうれしいですし、アイドルとは違う新しい一面を見せられるということが喜びに変わって、毎月撮影も発売も楽しみになりました。――グループにおける自身の目標は何でしょう?佐々木久美:日向坂46という名前がもっと大きくなって、ちゃんとそれに見合った実力で自分たちも進んでいきたいなってすごく思います。自分たちの今のセールスポイントは全力で気持ちよく取り組み、観ている人も楽しくさせることが目標なので、そういう気持ちも忘れずに目の前にあることをひとつひとつ大事に積み上げて行きたいなと思っています。――今後の個人としての目標はいかがですか?佐々木久美:もっと自分にしかできないことを見つけていきたいなって思います。いまは女優業をやっているメンバーがいたり、ゲームのお仕事しているメンバーがいたり、最近はそういうことが顕著になってきたのですが、自分は何もできていないなって思うんです。でも、面白いことが大好きなので、そういうことに関わりたいと思っています。――具体的には、どういうことですか?佐々木久美:私は芸人さんが大好きで、バラエティしか観ないんです。録画もバラエティばかりで、毎日その録画を消費することに必死です(笑)。私の中のレジェンドは、サンドウィッチマンさんとオードリーさんで、そのお二方の番組は全部観ています。もちろん第7世代の若手の方もすごくいっぱい観ているのですが。サンドウィッチマンさんは全部のネタを観ていて、毎年ライブも応募していますが外れちゃって(笑)。面白いことが大好きなので、自分がそういうものに関われたらいいなあと。私が面白いことをするというよりは、そういう現場で関わっていれば幸せだなと思うので、もっと頭の回転が速くなればいいなと思っています(笑)。■佐々木久美1996年1月22日生まれ。千葉県出身。2016年、「けやき坂46オーディション」に合格。大学を卒業した2018年、けやき坂46のキャプテンに就任。以後、日向坂46でもキャプテンを務め、グループを牽引している。グループで出演したテレビ東京系ドラマ『Re:Mind』(2017)、日本テレビ系ドラマ『DASADA』(2020)で演技にも挑戦。2019年4月号より女性ファッション誌『Ray』の専属モデルに起用され、ファッションイベントなどでも活躍している。衣装:トゥービー バイ アニエスベー
2020年08月08日●メンバーの明るさに引っ張られて自身も変化昨年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名し、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど華々しいデビューを飾ったアイドルグループ・日向坂46。『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど大躍進を遂げたデビュー1年目に密着したドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が、新型コロナウイルス影響による公開延期を経て、8月7日に公開を迎える。本作で映し出されるのは、輝きと苦悩が交錯する彼女たちの姿。追加メンバーオーディションによって2017年8月に2期生として加入し、1stシングル「キュン」から4作連続でセンターを務める小坂菜緒の苦悩も明かされる。「なんで私が?」となかなかセンターを受け入れることができず苦しかったいう小坂に、その苦悩をどのように乗り越えてきたのか話を聞いた。友達に連れられて「けやき坂46」のライブビューイングを見て、追加メンバーオーディションを受けようと決意したという小坂。それ以前から「いつか芸能界に入りたい」と漠然とした思いはあったものの、ライブビューイングでアイドルのパワーを実感し、けやき坂46加入が明確な目標となった。「当時中学3年生で、受験や部活などいろいろ悩んでいたんですけど、ライブビューイングを見ていたら自然と笑顔になって、気持ちが軽くなっていて、アイドルのパワーは人の気持ちを変えるくらいすごいんだと感じました。自分は前に出るのがあんまり好きなタイプではありませんでしたが、自分が与えられるものって何だろうと考えたときに、だれかを喜ばせることはできないのかなと思って、けやき坂46を目標にアイドルを目指したいって思って応募しました」引っ込み思案だった小坂にとってものすごく勇気のいる挑戦だったと思うが、「そのときあまり夢がなくて、将来このまま普通に高校に行って、大学に行って、就職して……という風に進んでいくのかなと悩んでいた時期でもあって、本気で目指したいと思った夢を見させてくれた瞬間だったので、ここでいくしかない! と思いました」と、当時の心境を明かす。見事オーディションに合格し、2期生として加入すると生活は一変。「大阪出身なので上京する形になり、親元を離れるという、家に帰っても親がいない空間も初めてですし、全国から集まった女の子たちがいるグループに飛び込んだものの、人見知りでしゃべれないしどうしようって不安ばっかりでした。もともと落ち着きがあるって言われることが多かったんですけど、違う意味で関わりづらいのかなって悩んでしまった時期もあって」と振り返る。だが、「先輩たちが楽しい雰囲気を作ってくださるので、そこに便乗して気持ちが楽しくなっていって、最初は自分の中でも暗いところがありましたが、このグループに入って活動するにつれて変わっていきました」と、メンバーの明るさに引っ張られるように変化。「自分が戸惑っているところを、手を引っ張って連れていってくれたという感じでした」と表現した。○■メンバーが心の支えに「話を聞いてもらえるだけで気持ちは変わる」本作では、今だから明かせる本音を赤裸々に語っている。「いろいろ思うことはあるんですけど、ファンの皆さんに対してそれを表に出すのもよくないですし、だからこそ密着カメラで撮っていただいて、それが映像に残ってドキュメンタリーになるのはいいことなのかなと思います。当時は絶対に言えないので。今だから、本当はこう思っていたんだって知っていただくのは、思い出になるなって感じます」1stシングル「キュン」でセンターに抜てきされたときの苦悩も涙ながらに告白している。当時どのように乗り越えたのか尋ねると、「あの時は気合みたいな感じでした」と笑い、「もともと周りの目を気にしちゃう性格なので、集団にいるのがあんまり居心地よくなかった部分もあったんですけど、自分の居場所は今ここしかないんだと思ったら必死についていくしかないなと。だから人間関係を築くのも自分の課題なのかなって、それが一番大事だと感じました」と、人間関係構築を最も優先すべき課題に掲げた。そして、グループ内で人間関係を構築していくことで、結果的にセンターの苦悩を乗り越えられたという。「センターで悩むことやプレッシャーを感じることは絶対にあるんですけど、そのときにメンバーに頼れるか頼れないかで気持ち的に大きく変わってくるので、先にメンバーとの関係を築いて、頼れる存在を作るのが一番だなって。話を聞いてもらえるだけで自分の気持ちは変わってくるので」人間関係構築においては「笑顔」を意識。「笑い話としてですが、昔から『話しかけるなオーラすごいよ』って言われることがあって、人見知りというところから話しかけづらいオーラが出ているのかなと思ったので、ことあるごとに笑顔で接してみるとか、そういう細かいところを意識するようにしていったら、いつか心が開けるときが来るんだなと感じました」と笑顔の効果を感じているそうで、「今では本当に自分でもこんなに笑うんだっていうくらい笑うようになりました」とまぶしいほどの笑顔で語った。●4作連続センターの恐怖感「締め付けられている」相談できる仲間ができたことでセンターの重圧も乗り越えてきた小坂だが、今年1月に4thシングル「ソンナコトナイヨ」で4作連続センターが決定した際、ブログで「正直なところ、私じゃないと思ってました。だから、最後まで残った時、なんと言っていいか分からないけど、、、恐怖感に襲われました」と本音を吐露した。「あまり振り返りたくない部分かもしれませんが……」と当時の心境を尋ねると、「全然大丈夫です」とにっこり。自身の思いをゆっくりと打ち明けてくれた。「ここまでずっとセンターを務めてきて、3枚目まではあり得るのかなって思っていた時期はあったんですけど、4枚目のときに、何があったというきっかけは特にないんですが、なぜか気持ちの中で変わるだろうなというのがあって、そういう気持ちでフォーメーション発表を聞いていたら最後まで残って、あぁそうなんだって。そして、今まで感じたことのない不安が襲ってきました。4作まで続いて、メンバーから『4作!?』みたいな感じは全然ないですが、周りの方々からどう思われるんだろうという不安が大きくなって。薄れかけていた怖いという思いが、改めて4作目のときにドーンと出てきた感じがありました」その恐怖と戦いながら4作目もセンターとしての役割を果たしてきた小坂だが、「その気持ちは1回感じると今でも消えなくて。やっぱり、『4作連続』という言葉がすごく締め付けているな、締め付けられているなっていうのがあって。だからこそのプレッシャーを感じることが多く、一つ一つの曲をパフォーマンスするたびに『大丈夫かな』という不安はずっと今もあります」と、その重圧と戦い続けているという。「でも、それでもその気持ちに負けないでいることが大事だなって思うし、自分が不安がっていたり、怖がっている思いを見せてしまうと、ファンの皆さんも心配するだろうし、メンバーのみんなも気を遣ってしまうと思うので、パフォーマンス中はそう思わないように、全力でそのステージを楽しむようにしています」と目の前のパフォーマンスに集中することで一つ一つ乗り越えているそうで、「気持ちは強くなったなと思います」と語るその姿はとてもたくましい。○■日向坂46は「フォーメーションにとらわれず全員が輝いている」さらに、「うちのグループは変にフォーメーションにとらわれないというのがあって、『この子はこの位置にいるから……』というのがあるとみなさん想像されているかもしれませんが、うちのグループは本当にそういうのがまったくないんです。どの子がセンターにいても1曲1曲をみんなで楽しむし、その子を支えるというのもあり、どこの位置にいても一人一人、22人全員が輝いているというのがグループの強みだと思います」と明かす小坂。「いつか(センターから)変わるときは来るってわかっていますが、そこに関してグループ内での不安はまったくないです」と言い切り、「それは日向坂46だからこそ思うことなのかなって思います」とメンバー同士の絆の強さを感じさせた。個人として女優やモデルとしても活躍している小坂。最後に今後の目標を尋ねると、「やっぱり一番やりたいのはアイドルなのでそのお仕事を一番に頑張りながら、女優さんなど個人としてのお仕事も少しずつでも挑戦できたらと思います。グループとしては、今年東京ドームでの公演がありますが、いい意味で自由に幅広く活動していきたいという思いがあり、最終目標を無理やり決める必要はないのかなと思うので、自由にのびのびと私たちらしく前に進んでいきたいです」と力強く語った。■小坂菜緒2002年9月7日生まれ。大阪府出身。2017年、「けやき坂46 追加メンバーオーディション」に合格し、2期生としてグループに加入。2018年、「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」でランウェイデビューも果たしたほか、『Seventeen』の専属モデルにも就任。翌2019年、日向坂46の1stシングル「キュン」でセンターを務めることが発表され、このデビューシングル以来4作連続でセンターの座を守り続け、日向坂46の絶対的エースとして人気を得る。また、グループで出演した日本テレビ系ドラマ『DASADA』(2020)で主演、ホラー映画『恐怖人形』で映画初出演にして初主演を務めるなど、女優としても活躍する。衣装:トゥービー バイ アニエスベー
2020年08月07日●改名&デビューで「たくさんの夢が叶っている」2019年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名を行い、1stシングル「キュン」が発売初週で47万枚を売り上げるなど、華々しいデビューを飾ったアイドルグループ・日向坂46。その彼女たちにとって初となるドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が、新型コロナウイルス影響による公開延期を経て、8月7日にいよいよ上映がスタートする。昨年末『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、大躍進を遂げた日向坂46のデビュー1年目に完全密着した本作では、日々拡大するグループの人気とは裏腹に、その内側に隠れたメンバー一人ひとりの苦悩を活写。自分たちだけの名前を手に入れてからもなお、常に日向坂46らしさを求めて模索を続け、その葛藤と努力の日々を追った。その自分たちのアイデンティティーを模索し続けた3年間の記録について、本人たちはどう受け止めているのか。キャプテンの佐々木久美をはじめ、小坂菜緒、佐々木美玲に話を聞いた。――けやき坂46時代をも振り返る内容でしたが、完成した映画をご覧になっていかがでしたか?佐々木久美:昔からいろいろなところでカメラを回してくださっていて、それが記録として残っていることはうれしいことですし、ありがたいなって思いました。しかもそれが映画館のスクリーンで上映されると思うと、すごく不思議な気持ちにもなりました。そこには日向坂46らしさが出ていたなあと思ったので、早くみなさんにも観てほしいです。私自身もこの映画を観てメンバーのことがもっと好きになったので、“おひさま”(ファンの呼称)のみなさんももっと好きになってくれるんじゃないかなと思います。小坂菜緒:今まで表に出ていない私たちの裏のところがたくさん出ているので、私たちのことを知っている方々でも、改めて知ることがたくさんあると思います。ちょっと興味があるなって思っている方々には、これを観ていただいたら、こういうグループなんだってわかっていただけるような気がするので、たくさんの方々に観ていただきたいです。佐々木美玲:この『3年目のデビュー』を観て、思い出したことがいっぱいありました。3年前なので忘れてしまったことも多いのですが、「ああ、こういうこともあったなあ」って、笑顔で観ることができました。日向坂になってからファンになった方も多いと思うので、ひらがなけやき時代のことも少し知ってもらう機会になるのかなって思います。――特にグッと来たシーンは?佐々木美玲:実はメンバーみんなで観たので、ファンの方の目線ではなく、内輪で笑っちゃったんです。たとえば小坂菜緒が泣いている場面では、その隣で加藤史帆が人の手を匂っていたり、いいシーンなのに後ろで何かやっていたりするんです。そこが日向らしいんですけど(笑)佐々木久美:画面の真ん中にいる人“じゃない”ところがすごく面白くて、そういうところは笑っちゃうんですよね(笑)。メンバーが卒業するシーンは、いろいろと思い出されて悲しくもなり、懐かしい気持ちにもなりました。小坂菜緒:2019年後半からの日々は、けっこういろいろなことがありまして。握手会だったり、ライブだったり、ドラマの撮影だったり、その後半部分はとても見応えがあるところなのかなって思いました。――改名とデビューがグループにとって大きな節目だったと思いますが、いま振り返っていかがですか?佐々木久美:改名は人生で一番驚いた出来事で、本当にびっくりしたのですが、すごく前向きな気持ちになれました。その当時は寂しい気持ちにもなりましたが、改名は絶対に必要なことでしたし、あの時に改名をして素敵な名前をくださって、本当にうれしかったですし、日向坂という名前になれて本当によかったと思っています。小坂菜緒:配信した時はまさか改名が起こるとは思っていなくて、全然そういう意識もなかったので、すごくびっくりしました。でもマイナスのことはまったく思っていなくて、私たちにとっていいことになるのではないかって、その期待のほうが大きかったんです。佐々木美玲:改名してデビューさせていただいてから、たくさんの夢が本当に叶っているので、今となっては改名できてよかったなって。もちろん、けやき坂46という名前も大好きですけど、ひとつのグループとして日向坂になって、みんなでデビューできてよかったなって思います。●らしさ追求は永遠の課題も「とりあえず全力で」――日向坂らしさを模索していたという姿も映像に出ていましたが、どのように乗り越えたのですか?佐々木久美:日向坂らしさを探すことは永遠の課題だと思っていて、まだ見つかっているわけではないんです。年末に紅白に出させていただいたり、ほかの先輩方と同じように坂道グループのひとつとして、そういう場所に立たせていただけたことは自分たちの自信につながったので、今も模索中ではあるのですが、無理にすぐに見つけようとしないとで、とりあえず全力で目の前のことをやっていくことが未来につながるというのは、去年の一年でわかったことなんです。どうしようと悩み続けるのではなく、とりあえずみんなで乗り越えていく。いろいろなことを乗り越えていくことで見つけられることもあったので、頭で考えるのではなく、とりあえず行動することは大きかったと思います。――まだ模索中とのことですが、今感じている自分たちのカラーは何でしょうか?佐々木美玲:観ている人が元気になってくれることが一番いいなと思って、ハッピーオーラということで頑張ってきたのですが、その言葉に頼っていいのかなという気持ちは今までいつもあったんです。正直なところ、アイドルってみんなハッピーオーラじゃないですか。でも今は、そのハッピーオーラをどのアイドルよりも極めて、青春感あふれるハッピーをもっともっと届けられればいいなと。佐々木久美:とりあえず全力で取り組み、観ている人に元気を与えられたらいいなって思います。佐々木美玲:全力ハッピー!小坂菜緒:観ていて応援したいなって思ってもらえるグループって、やっぱり強いなって思うので、私たちも観ていてかわいいな、応援したいなって思ってもらえるグループを目指していきたいなと思います。――「TGCしずおか」で全力応援ソング「青春の馬」を初披露した時に、新しい一面を感じました。明るい日向坂だけでなく、力強さも感じるパフォーマンスでしたよね。佐々木美玲:それはありますね。あの曲はパフォーマンスに気合いが入るんです。ちょっとけやき坂46っぽいところがあると思います。パフォーマンスを初めて見た時に泣いているメンバーもいたので、それくらい伝わるものがあるのだと思います。――日向坂46として何か形が見えたような、先が見えたような感覚になる曲だったのでしょうか?佐々木美玲:これからも止まらず頑張ろうという感じだったと思います。小坂菜緒:日向坂になってからの応援ソングがなかったので、また新しい感じがあったのかなって思います。佐々木久美:ひよたん(濱岸ひより)と小坂菜緒のペアダンスの演出もすごく胸に響いて、そういうことも思いとしてはあったのかも知れないです。●コロナ禍でメンバーへの愛が増大「本当に好き」――そして今年は新型コロナウイルスの影響でエンターテインメントも止まり、この映画の公開も延期に。この期間に考えたことを教えてください。佐々木久美:メンバーへの愛は深まりました。ここまで会わないことは初めての経験だったので、すっごくみんなに会いたいなって思ったし、久々に会ったら愛にあふれちゃいました。本当に好きだなって思いました。もっとメンバーのことをずっと大切にしていきたいなってことは思いましたね。会えない期間が愛を深めました(笑)佐々木美玲:グループから離れて自由な時間を楽しませていただいたというのも正直あります。ステイホームで大変な時期でしたが、時間があったのでいろいろなことに挑戦しました。今までできなかった料理をやったり、私たちはメッセージアプリをやっているので、それでみんなで新しいことに挑戦したり、ただ休むのではなくて好きなことをやる時間になったと思います。そこでリフレッシュできたので、また新たに活動できることにも感謝し、みんなでまたひとつずつ頑張っていきたいです。小坂菜緒:日向坂になってからグループについていくことにすごく必死で、なんとかしがみついていたところはあったので、メンバーに会えなくて仕事がなかなか進まない2カ月間でしたが、初めて心が休まる瞬間がありました。気持ち的に落ち着きを取り戻したところがあったので、自粛期間が明けてお仕事をする時に落ち着いてグループについていくことができるのではないかって、改めて考えることができたんです。大変な時期でしたが、自分にとってはマイナスではない期間だったなと思います。――今後のグループの目標を教えてください。佐々木久美:年末に東京ドームが決まっているので、まずそれを成功させたいです。ただ、東京ドームがゴールみたいになっていますが、そこはゴールではなくて、これからもっといろいろな場所でライブをやっていきたいなと。海外でもライブしたいと思っていて、今はアジアだけみたいなところもあるのですが、そういう枠にとらわれずにワールドツアーも目指したいです。今は本当に大きな夢ですが、叶えたいなと思っています。――最後に、今回のドキュメンタリーをどのような人に観てほしいかという思いを込めて、メッセージをお願いします。佐々木久美:もちろんおひさまの人にも観てほしいのですが、ちょっと最近日向坂を気になっている方とか、おひさまの人に付き添いで来た人とか、説明書みたいな感覚でいろいろな人に観てほしいです。けやき坂46時代のことから本当に詳しく描いてくださっているので。そして、画面の中心にいる人だけでなく、回りにいる人も含めて、私たちのことを知ってもらいたいなってすごく思います。小坂菜緒:テレビなどを観て、日向坂46というグループがあるのかって初めて知った人でも、過去のけやき坂46時代のことも知れるし、今の私たちのことも知れるし、映画一本で私たちの3年間をしっかりと伝えられると思うので、少しでも興味をもったら一度観ていただきたいなと思います。佐々木美玲:握手会やライブはファンの方でないと応募の仕方がよくわからないと思いますが、映画は誰でも気軽に入れるというか、すぐに観ることができる。そして、日向らしいハッピーで終わる映画なので、気楽に観ていただけたらうれしいなと思います。■佐々木久美1996年1月22日生まれ。千葉県出身。2016年、「けやき坂46オーディション」に合格。大学を卒業した2018年、けやき坂46のキャプテンに就任。以後、日向坂46でもキャプテンを務め、グループを牽引している。グループで出演したテレビ東京系ドラマ『Re:Mind』(2017)、日本テレビ系ドラマ『DASADA』(2020)で演技にも挑戦。2019年4月号より女性ファッション誌『Ray』の専属モデルに起用され、ファッションイベントなどでも活躍している。■小坂菜緒2002年9月7日生まれ。大阪府出身。2017年、「けやき坂46 追加メンバーオーディション」に合格し、2期生としてグループに加入。2018年、「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」でランウェイデビューも果たしたほか、『Seventeen』の専属モデルにも就任。翌2019年、日向坂46の1stシングル「キュン」でセンターを務めることが発表され、このデビューシングル以来4作連続でセンターの座を守り続け、日向坂46の絶対的エースとして人気を得る。また、グループで出演した日本テレビ系ドラマ『DASADA』(2020)で主演、ホラー映画『恐怖人形』で映画初出演にして初主演を務めるなど、女優としても活躍する。■佐々木美玲1999年12月17日生まれ。兵庫県出身。2016年、「けやき坂46オーディション」に合格。2019年4月号より女性ファッション誌『non-no』の専属モデルに就任。グループで出演したテレビ東京系ドラマ『Re:Mind』(2017)、日本テレビ系ドラマ『DASADA』(2020)のほか、テレビ東京系ドラマ『女子グルメバーガー部』(2020)にも出演し、女優としても活躍する。また、2020年4月より日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』内のコーナー「流行ニュース キテルネ!」のリポーターも務めている。衣装:トゥービー バイ アニエスベー
2020年08月06日俳優の伊藤健太郎が出演する調光機能付きコンタクトレンズ「アキュビュー オアシス トランジションズ スマート調光」の新テレビCM「日向坂46」篇(15秒・30秒)、「柴犬まる」篇(15秒)が、15日より順次全国で放送される。新CMは、日向坂46のライブ、柴犬まるのファンイベントを舞台にした「日向坂46」篇、「柴犬まる」篇の2種類。「推し見逃さない」をコンセプトに、自分の好きな“推し”をくっきりはっきり見たいという思いを表現した。客席から友人と一緒に熱い声援を送る主人公の伊藤健太郎は、日向坂46の小坂菜緒、柴犬まるという、自分の“推し”たちの決定的瞬間に遭遇。そして、伊藤は“推し”を見逃してしまい、友人は見逃さない。その秘密がギュッと詰まったCMとなっている。一番の見どころは、ふいに目に入ってきた光の影響で、伊藤が“推し”の大事なシーンを惜しくも見逃してしまう場面。バッチリ目撃して興奮する友人の隣でショックを受ける伊藤に対して、小坂とまるが「まだスマート調光じゃないの?」と話しかけ、伊藤は「はあ!?」「えええ!?」と驚く。伊藤がステージに向かって絶叫する悲痛な演技を披露すると、監督は「めっちゃウインクをほしがっていて、もう一生見られないという感じが出ている」と大喜び。小坂は本番前、「ウインクするのがとても恥ずかしい」と語っていたが、いざ撮影が始まると自然なタイミングでチャーミングなウインクを連発し、会場から大きな歓声が上がった。
2020年06月15日女優の菜々緒(ななお)さんが、2020年5月6日に自身のインスタグラムを更新。貴重なパジャマ姿の写真を投稿し、ファンを喜ばせています。菜々緒のパジャマ姿に7万人が歓喜この日、菜々緒さんは『おうち時間』とハッシュタグをつけ、アップの自撮り写真を投稿。 View this post on Instagram A post shared by NANAO1028 (@nanao_official) on May 5, 2020 at 6:26pm PDT着用しているパジャマは誕生日にもらった物だそうで、シルクの素材と上品な色合いが菜々緒さんの雰囲気によく似合っています。このレアなプライベートショットに多くのファンが反応。2020年5月8日現在までに、7万を越す『いいね!』が寄せられました。外出自粛期間中は菜々緒さんも「旅行に行きたい」という気持ちを抑えているようで、過去に訪れたさまざまな場所の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る NANAO1028(@nanao_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午前12時13分PDT この投稿をInstagramで見る NANAO1028(@nanao_official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月24日午前7時44分PDT新型コロナウイルス感染症による混乱が収束し、外出が自由に楽しめる時が待ち遠しいですね。菜々緒のセクシーな姿に男性が悶絶!『結婚』について聞かれると…[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日4月16日からスタートするドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)第二弾に、モデルで女優の菜々緒(31)が続投すると発表された。’18年に放送された第一弾でも、菜々緒は主演の木村拓哉(47)が演じるボディガードの同僚役としてクールな演技を披露した。3月7日からは菜々緒をメッセンジャーとして起用した、サントリーのノンアルコールビールテイスト飲料『オールフリー』の新CMが公開される。短パンウェットスーツを身にまとった菜々緒が、サーフボード上でヨガに挑戦。代名詞でもある美脚を披露する。かつてはドラマ『ファースト・クラス』(’14年、フジテレビ系)や『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(’15年、フジテレビ系)のような、悪女役に定評があった菜々緒。しかし’19年の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)では、余命1年の画家という清楚キャラを演じた。また近ごろは“ヘルシーキャラ”として、化粧品や食品のイメージモデルに起用されることも多い。菜々緒の大幅な路線変更には、どのような背景があるのか。芸能事務所関係者はこう語る。「悪女キャラだったころの菜々緒さんは“強い女”を演じられる女優として、業界内でも引っ張りだこ。ポスト米倉涼子とも言われたほどでした。しかし、根はまじめで人当りもいい。バラエティ番組でのトークやSNSでのやり取りから素の性格の良さが伝わり、悪女系以外のオファーも殺到するようになりました」菜々緒はSNSの更新もマメだ。Instagramではファンの悩み相談に応じているほか、19年8月28日には環境問題への取り組みもつづっていた。。《先月のスリランカ。綺麗な海と砂浜。そこに大量のゴミ。プラスチック。ホテルの目の前を微力ながら友達とゴミ拾いしました。正直、私一人がやったところでって思いました。だけど、やり始めたら見かけた人が手伝ってくれたんです。これをきっかけに、思いや行動が伝わり広がったらいいなと思いました。》菜々緒が見せるさまざまな一面から、今後も目が離せない。
2020年03月05日モデルで女優の菜々緒が、3月7日より全国で放送されるノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新テレビCM『爽快サーフィン』篇で、“菜々緒ポーズ”を披露。撮影では、「まさか“菜々緒ポーズ”でCMに出演する日が来るなんて…」と驚きつつ、見事なポーズで監督やスタッフを釘付けにした。ビールテイストの爽快さを突き詰め、中味・パッケージともに刷新した「オールフリー」。新CMでは、「サーフィンと青い空と海」をモチーフにした超爽快かつユニークな世界観で、爽快さを表現した。雲ひとつない青空の下、押し寄せる巨大なブルーウェーブに果敢に挑むのは、美脚が眩しい特注のウェットスーツに身を包んだ菜々緒。長い脚をクロスさせて前屈する代名詞の“菜々緒ポーズ”でサーフボードに乗るインパクト抜群のオープニングカットをはじめ、爽快感あふれる表情を披露しながら、気持ち良さそうに波を乗りこなすシーンを通じて、爽快さを伝える。今回のCMで菜々緒は3つのポージングに挑戦した。まずは、フィギュアスケートのスパイラル(片足を腰より高い位置に上げた状態で滑ること)を彷彿とさせるポージング。続くヨガのハトのポーズでは、「キツイ!」とこぼしながらも自らを鼓舞して撮影に挑んだ。3つの中で、このハトのポーズが「最もキツかった」という。ラストは、最大の見せ場となる“菜々緒ポーズ”の撮影。後ろ向きで脚をクロスさせて前屈するこのポーズは、抜群のスタイルを誇る菜々緒自ら編み出しただけに、宙に浮いて動くサーフボードという不安定な足場の撮影セットながら、驚異の体幹と柔軟性をいかんなく発揮しOKテイクを連発した。インパクト抜群のカットに監督もスタッフも釘付け。菜々緒もモニター前に足を運び、菜々緒ポーズで波乗りする自身の映像を確認すると、「ヤバッ、めっちゃ面白いですね!」「すごい! 菜々緒ポーズしてる」と楽しそうに笑い、「もう一回、最初から見てもいいですか?」と熱心にリクエストしていた。
2020年03月05日今年で第6回目を迎える「カバーガール大賞」の各賞受賞者が、実行委員会より発表され、新設の“メンズ大賞”にKing & Princeのメンバー・平野紫耀が選ばれた。「カバーガール大賞」は、雑誌、フリーペーパー、電子雑誌等を中心に、約10000誌を調査し、表紙を飾った回数の多かった女性に贈られる賞。大賞のほかに、エンタメ、コミック、グラビア、ファッションの各部門賞受賞者と、10代、20代、30代でトップを飾った女性を表彰、さらに実行委員が「話題賞」を選ぶ。今年からは、表紙を飾った回数の一番多かった男性を表彰する「メンズ部門」も新設された。昨年、平野はグループではもちろんのこと、個人でも数多くの表紙を飾った。『WiNK UP』(ワニブックス)などのアイドル雑誌や、『メンズノンノ』(集英社)などのメンズファッション誌、『andGIRL』(エムオン・エンタテインメント)、『週刊TVガイド』(東京ニュース通信社)、『anan』(マガジンハウス)、『東海ウォーカー』(KADOKAWA)、『日本映画navi』(産経新聞出版)、『ぴあMovieSpecial 2019Summer』など、女性ファッション誌、テレビ情報誌、女性週刊誌、タウン誌、映画情報誌、舞台情報誌と、掲載された雑誌のジャンルは多岐に渡っていた。表紙を飾ったことで増刷、重版される雑誌も多く、3月4日発売の『anan』創刊50周年記念号でも、King&Princeメンバーと表紙を飾るなど、平野は現在の雑誌業界を牽引していく存在となっている。以下は、受賞した平野のコメント。■メンズ版大賞受賞についてありがとうございます。とても光栄です。1年を振り返ると、たくさん表紙を飾らせていただいたなと思ったのですが、まさか賞を頂けるほどとは思いませんでした。各出版社の皆さんに感謝しております。■去年1年間を振り返って雑誌を含めバラエティー、映画、舞台、コンサートツアーなど、本当に様々なジャンルのお仕事をさせていただいたなと思います。多くの事を経験させていただき、とても勉強になりました。■今年はどんな1年にしたいか去年より今年、今年より来年と、ステップアップできるように、日々勉強して精進していきたいと思います。どんなお仕事をいただいても、期待に応えられるように頑張ります!■雑誌を購入しているファンへのメッセージこんにちは、こんばんは、平野紫耀です。この度、カバーガールメンズ部門で大賞をいただきました!ありがとうございます。いつも周りのスタッフさんが『この間の表紙、もう売り切れたよ!』と教えてくださったり、増刷や重版のニュースも拝見し、雑誌を見てくれた皆さんにとても感謝しています。実際撮影している時に「見てくれたみんなはどんな反応してるんだろう?」など想像しワクワクしながら撮影に臨んでいます。こうして雑誌を見てくれた方々のおかげで、このような賞に繋がったと思っています!今年もたくさん表紙に起用して頂けるように、精一杯頑張ります!■「第6回カバーガール大賞」結果【大賞】吉岡里帆【メンズ部門大賞】平野紫耀(King&Prince)【エンタメ部門】与田祐希(乃木坂46)【ファッション部門】石原さとみ【コミック部門】大原優乃【グラビア部門】小倉優香【話題賞】VOGUEJAPAN(12月号)【10代部門】与田祐希【20代部門】吉岡里帆【30代部門】石原さとみ【トップ10】1位:吉岡里帆、2位:大原優乃、3位:与田祐希(乃木坂46)、4位:小坂菜緒(日向坂46)、4位:齋藤飛鳥(乃木坂46)、4位:広瀬すず、7位:石原さとみ、7位:今田美桜、7位:浜辺美波、10位:沢口愛華
2020年03月04日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。小坂は、韓国のファッションブランド「17㎏」のステージでラストを飾り、“スクールガール”をテーマにしたコーディネートで登場。前髪をピンでとめたデコ出しヘアで、可愛らしさをアップさせた。ランウェイの先端では投げキスを披露。そして、カメラに向かってキュートな笑顔を見せた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月02日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで2月26日(水)、日向坂46の加藤史帆と小坂菜緒が、 国民的キャラクターである「ドラえもん」50周年記念作品『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の映画公開イベントに出席した。USJでは、2020年3月6日(金)~5月10日(日)の期間限定で、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』と、恐竜の世界を描いた世界的大ヒットシリーズ『ジュラシック・ワールド』とコラボレーションしたグリーティングを実施。それに先駆け「ドラえもん」好きの加藤史帆と恐竜好きの小坂菜緒が招かれ、 夢のコラボレーション・グリーティングが実現した。加藤さんは「ドラえもんがユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来るのは初めてのことですよね。本当にすごいことだなと思います。子どものころから見ていましたが、改めて、どんな世代でも作品の世界に入り込めるストーリーと映像が本当にすごいな、と心の底から思いました」と語った。そして同じく小坂さんは、「大好きなドラえもんと一緒に大好きな恐竜と一緒に冒険しているみたいな気持ちになれ、ワクワクドキドキしっぱなしでした!」と、一足はやく体験できたグリーティングに大興奮していた。加藤さんと小坂さんは、特別招待の子どもたちも待ち望むなか、 映画公開に合わせて「ジュラシック・パーク」エリア内でスタートするスペシャルグリーティング『「映画ドラえもん のび太の新恐竜」Meets「ジュラシック・ワールド」』特別バージョンを一足はやく体験。ひみつ道具 探検隊セットを身に着けた「ドラえもん」がエリアに登場するとゲストも興奮。このコラボレーションでは、 パークオリジナルの「ドラえもん」フード&グッズも多数登場。“恐竜の世界”を冒険する「ドラえもん」デザインのオリジナルグッズのほか、クリームシチュー味の「ドラえもん まん」が特長のロコモコ風プレート「ドラえもん のび太の新恐竜プレート」をはじめ、 デザートやドリンクなど、オリジナルメニューが楽しめる。そのほか、 フォト・オポチュニティ「ドラえもん&ジュラシック・ワールド・フォト・オポチュニティ(1800円)」を販売するなど、エリア全体で豪華なコラボレーションが展開する。2020年3月6日(金)~5月10日(日)の期間限定。(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020(C) 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の新恐竜 2020年3月6日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020
2020年02月26日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)の新たな出演者が18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。ケガを負ったことでトラウマを抱えるスキージャンプ選手の南川役は、眞栄田郷敦。大先輩にでも軽口をたたく“イマドキ”の若者だが、テストジャンパーとして長野五輪に参加し、西方らと過ごすことでトラウマを克服すべく前進していくといった役柄となっている。日向坂46のセンター・小坂菜緒が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしたキャラクターとなる。映画出演は本作で2本目。空サッツ(カラサッツ)というスキージャンプの練習シーンでは、ジャンプ指導の山田大起コーチ(ソルトレイクシティ五輪 スキージャンプ日本代表選手)をはじめ、共演の山田裕貴らからも「めちゃくちゃうまい」と絶賛されている。また個性派俳優・古田新太は、テストジャンパーのコーチ神崎幸一役で出演。自らも日本代表選手に選ばれなかった経歴を持つ神崎は、各々が抱える思いを胸にテストジャンパーとして長野五輪に向き合っている選手たちを時に厳しく、時に温かく熱く支える。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役で、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役には、ドラマ『おっさんずラブ』で田中圭と共演した落合モトキが出演する。この度解禁された特報映像は日本中が歓喜に沸いた1998年の長野オリンピックの実際の映像からスタートし、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄達”として、田中、山田、眞栄田、小坂らがスキージャンプに挑む姿が描かれている。さらに現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、今回解禁となった眞栄田、小坂、古田の3人と飯塚監督からのコメントも到着した。○眞栄田郷敦 コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。○小坂菜緒(日向坂46) コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、「人はどの場にいても輝ける」、そう伝わってくれたらいいなと思います!○古田新太 コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が「笠谷」と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。「ヒノマル飛行隊」がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。○監督:飯塚健 コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。
2020年02月18日1998年長野五輪、スキージャンプ団体での日本の悲願の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が映画化。田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、6月19日(金)に公開となる。この度、その特報映像が公開、あわせて新キャストが発表された。主人公は、スキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)だ。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた人物。西方の金メダルへ想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情など、様々な葛藤を経て、命の危険を顧みずテストジャンプに挑んでいく。西方率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描くオリジナルストーリーとなっている。主人公・西方仁也役には、『おっさんずラブ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズなどの田中圭。また、聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二役には山田裕貴。監督は『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健が務めることが決まっている。そしてこの度、テストジャンパーの一員で、ケガのトラウマを抱えた南川崇役に眞栄田郷敦、唯一の女子高校生テストジャンパー・小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)、そしてテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役を古田新太が担当することが決定。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役には、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役は、ドラマ『おっさんずラブ』で田中と共演した落合モトキが決まった。1998年長野オリンピックの実際の映像からスタートする特報映像は、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄たち”として、主演の田中をはじめ、山田、眞栄田、そして小坂ら演じる登場人物が、スキージャンプに挑む姿が描かれている。また、現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、出演者・監督からのコメントも到着した。■眞栄田郷敦コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。■小坂菜緒(日向坂46)コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、“人はどの場にいても輝ける”、そう伝わってくれたらいいなと思います!■古田新太コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が“笠谷”と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。“ヒノマル飛行隊”がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。■監督:飯塚健コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』6月19日(金)公開
2020年02月18日アイドルグループ・日向坂46が4・5日、神奈川・横浜アリーナにて、現在放送中のドラマ『DASADA』(日本テレビ)とコラボした「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」を開催。会場には2日間で約2万5,000人のおひさま(日向坂46ファンの総称)が詰めかけた。4日前にセンターの小坂菜緒の不参加が発表された同イベントは、「TGC×日向坂46 SPECIAL COLLECTION」からスタート。1部ではDASADAとTGCプロデュースのファッションで、2部では マロニエ女学院の制服やブランド「DASADA」のアパレルグッズを身につけたメンバーが空色で縁取られたランウェイを歩いた。さらに、ドラマの主人公である佐田ゆりあ(小坂)からのメッセージ、『DASADA』の3年後を描いた映像が流れた。ライブパートの始まりを告げるOVERTUREが会場に鳴り響き、おひさまが青のペンライトを振ると、メインステージにメンバーが登場。1曲目は『DASADA』の主題歌にもなっている「青春の馬」。TAKAHIROが日向坂46以降の活躍も見守り続け、彼女たちへの想いを乗せた振り付けを、メンバーたちは力強く踊り、センターに立った金村美玖は風を切るようなダンスで内に秘めた情熱を放出した。そして、初披露となったTGCしずおかには不在だった濱岸ひよりと金村がペアダンスで魅了。昨年6月から活動を休止していた濱岸は、今回のライブで本格的に復帰を果たした。キャプテンの佐々木久美は「こさかなの分まで頑張りますのでよろしくお願いします」と宣言。グループのために映画撮影の仕事を頑張っている小坂のためにも最高のステージを見せることを誓った。「ドレミソラシド」はセンターの丹生明里がエアで指揮を執り、屈託のない笑顔を浮かべる。ワクワク感でいっぱいのパフォーマンスで会場を“陽”の空気で包み込んだ。「こんなに好きになっちゃっていいの?」では一転、切なさを全身で表現。センターの齊藤京子が感情を込めたパフォーマンスを見せた。「川は流れる」は佐々木美玲の儚い表情が目を引いた。MCでは、河田陽菜が地元の山口弁で「好きやけぇ。またここに来てください」と告白し、会場のおひさまをメロメロに。ユニットパートはひらがな時代の2期生曲を披露。「線香花火が消えるまで」は金村、富田鈴花、松田好花が艶っぽく歌い、会場のペンライトは緑一色になった。「割れないシャボン玉」では客席がピンクのペンライトに染まり、河田、濱岸、宮田愛萌はキュートに歌唱。「キレイになりたい」は丹生と渡邉美穂がクールにキメた。1期生の8人は「永遠の白線」をひらがな時代から歌い継ぐ。MCで「永遠の白線」を「思い入れが強い曲」と語った高本彩花は、今日のステージにはいない“永遠の1期生”である井口眞緒、柿崎芽実、影山優佳、そして、長濱ねるのポーズを入れたと明かした。『DASADA』で渡邉が演じる篠原沙織が世界で活躍しているアイドルユニット・FACTORYのパフォーマンスを観ている映像が流れると、ステージにFACTORY(トックリン=河田、ぐいのみ=東村芽依、おちょこ=松田好花)が降臨。3人はエレクトロサウンドの「ナゼー」で幻想的な空間を作り出し、『DASADA』の世界と現実をリンクさせた。「JOYFUL LOVE」でセンターの渡邉が「みなさん、一緒に虹を作ってください!」と呼びかけると、会場に7色の虹が。「誰よりも高く跳べ!」はメンバーたちが外周でパフォーマンス。久美が「横アリ~! 跳べ~!!」と叫ぶと、会場の温度は急上昇。そして、齊藤が「ラストスパート、いっくぞ!」と吼え、センターステージで「NO WAR in the future」を披露し、久美と濱岸によるバレエダンスの復活におひさまが沸いた。「キュン」は、「こさかなの分まで力を合わせて頑張ります」とブログに綴った加藤史帆がセンターに立ち、加藤のレアなセリフ「かわいい」も炸裂。「キツネ」のセンター河田はかわいさと激しさが融合したダンスから全力の「コンコンコン!」でおひさまを魅了した。本編最後は、久美が「あの言葉を叫ぶ準備はできてますか?」から4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」を初披露。最初はチャーミングな振り付けでありながら、サビは超攻撃的なダンスというギャップが見もの。センターに立った東村はキレキレのダンスを見せつけた。アンコール明けには小坂と生電話でつなぐ場面も。最後に「『ひなくり2020』の舞台でもある“あの場所”に懸けた想いを歌った曲」という久美の紹介から「約束の卵」を歌い、グループにとって初めての試みは大成功を収めた。
2020年02月06日2月19日に発売されるアイドルグループ・日向坂46の4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」のミュージックビデオが23日、公開された。秋元康総合プロデュースの坂道シリーズで、2019年3月リリースのデビューシングル「キュン」から3作続けてオリコン週間シングルランキング1位を獲得し、デビュー1年目ながら「第70回紅白歌合戦」への出演も果たした日向坂46。このたび最新作である4thシングル表題曲「ソンナコトナイヨ」のMVがお披露目された。表題曲「ソンナコトナイヨ」は、前髪を切りすぎて落ち込んでいる女の子に“ソンナコトナイヨ”と伝える歌詞と、前髪を切る仕草の“チョキチョキダンス”をはじめとした激しいダンスが特徴。MVでは、日向坂のさわやかさ、かわいらしさに加え、より個々の魅力が伝わる内容になっている。撮影は原宿を中心とした都会の中心部、そして横浜のビル群が見える山下埠頭で実施。今回のダンスでは高い難易度のステップなどがあったが、メンバーは「その方が燃える!」と意欲的に取り組み、雨が降る時間帯もあったものの、最後まで高い集中力で撮影に挑んだ。今回のフロントメンバーは、デビューシングル「キュン」から4作連続でセンターを務める2期生の小坂菜緒、初のフロント抜てきとなる1期生の東村芽依、2期生の金村美玖、そして1期生の加藤史帆、齊藤京子を合わせた5人となる。
2020年01月23日モデルで女優の菜々緒が22日、自身のインスタグラムとブログを更新し、芸能活動を無期限で休止している俳優の小出恵介との再会写真を公開した。先日更新したSNSで、元旦から5日間、1人でセドナ旅行に行っていたことを報告していた菜々緒。この日のSNSでは「人生で一番驚いたサプライズ inセドナ」と書き出し、「サプライズ嫌いな私がすごく嬉しかったサプライズ。笑セドナでいきなり目の前にけーちゃんが現れたけーちゃんから会いに来てくれて嬉しくて号泣。笑」と、小出との再会を振り返った。バラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)で共演していた2人。菜々緒は、猫を抱えてる自身と笑顔で見守っている小出の2ショットも公開し、「私が大学生からの仲で、友達みんなで旅行にも行ったり。またそうやって会えるのが楽しみだなーまわりの環境や、周りの人達に、本当に感謝 本当にありがとう」とつづった。
2020年01月22日映画『ヲタクに恋は難しい』(2月7日公開)完成披露舞台挨拶-聖地プレミア-が13日に東京・TFTホールで行われ、高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工、賀来賢人、若月佑美、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督が登場した。同作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載された、漫画家・ふじたによるWEB漫画を実写化。累計発行部数は700万部を突破(既刊6巻/電子書籍含む)、2018年4月にはアニメ化もされた。周囲にヲタクであることがバレることを恐れる“隠れ腐女子”の桃瀬成海(高畑)と、成海の幼馴染で同僚、“重度なゲームヲタク”の二藤宏嵩(山崎)のピュアなラブストーリーを描く。ランウェイから登場したキャスト陣だが、台から降りようとする菜々緒を斎藤はすかさずエスコート。この日はスーツにプリーツスカートがかぶさったような衣装で登場し、福田監督から「スカート履いてる」と言われると、「スカートで、おじさんでひげっていう。新しい何かを打ち立てたいなと思います」と自己紹介した。また、福田監督や高畑が作品のためにBL本を買って勉強したと言う話題から、斎藤は「攻めのように見えて受けです。攻めに見られガチなんですけど」と主張し、佐藤からも「聞いてないよ?」とつっこまれる。さらに斎藤は「でも、紙一重な気がしていて、どちらでもいけるように、常に」と意味深な言葉。この話題は後々まで引きずったが、最終的には「日によるということで」とまとめられていた。予告でも『刀剣乱舞-ONLINE-』の燭台切光忠のコスプレが話題となった菜々緒は、「コスプレをあんなにしっかりとやったのが初めてだったので、途中から自分自身が前のめりになってやってた感じがありました」と振り返り、山崎も「めっちゃコスプレかっこよかったです」と絶賛。山崎とは3度目の共演となったが、互いの印象を「優しいお姉さん」(山崎)、「頼りない、面倒見がいのある弟」(菜々緒)と表した。
2020年01月13日アイドルグループ・日向坂46が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)に出演した。昨年の大みそかに『NHK紅白歌合戦』初出場も果たし、勢いに乗る日向坂46。1曲目で2ndシングル「ドレミソラシド」を披露し、キャプテンの佐々木久美が「2020年初パフォーマンスなので、こんな素敵な場所でできることをうれしく思っています」とあいさつした。続いて、日向坂46がメンバー総出演で主演を務める日本テレビのドラマ『DASADA』(1月15日スタート、毎週水曜24:59~)の主題歌に決定した、4thシングル「ソンナコトナイヨ」(2月19日リリース)のカップリング曲「青春の馬」を初披露。小坂菜緒をセンターに、力強さを感じさせるダンスで会場を沸かせた。小坂のソロダンスも見どころ。華麗なダンスで観客の視線を集めていた。ラストは、紅白でも歌唱したデビュー曲「キュン」。サビの“キュンキュンダンス”を中心に、キュートなパフォーマンスで観客を魅了した。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月11日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の12月8日(日)オンエア回に、俳優の神木隆之介、女優の水野美紀をはじめ、ラグビー日本代表の中島イシレリ、「日向坂46」小坂菜緒、りんごちゃんらがゲスト出演する。今回はMCを東野幸治と市來玲奈アナウンサーが担当。後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみもゲスト出演し「私の休日の過ごし方」をテーマに放送。映画『妖怪大戦争』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『3月のライオン』『フォルトゥナの瞳』などの映画から、「刑事ゆがみ」「集団左遷!!」といったドラマに出演する神木さん。『千と千尋の神隠し』『君の名は。』といった超ヒット作の声優も務め、子役から現在に至るまで一線で活躍し続ける神木さんが笑いすぎて涙を流すツッコミの達人Kとは!?「踊る大捜査線」シリーズをはじめ「サラリーマン金太郎」などの作品で活躍。最近では「黒い十人の女」「奪い愛、冬」などの作品で見せる悪女キャラで改めて注目され、「探偵が早すぎる」などのコメディに連続テレビ小説「スカーレット」といった作品まで幅広く出演する水野さん。今回は夫婦でのキャンプグッズショッピングに密着、大興奮する水野さんに注目。そのほかラグビーW杯日本代表の中島さんが家族と過ごす休日と、妻とのなれそめに関する話題や、「日向坂46」小坂さんの爬虫類愛に、りんごちゃんの恐怖の休日体験エピソードまで今回も充実したトークでお送りする。今夜のゲスト、神木さんが主演を務める映画『屍人荘の殺人』は「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と2017年の国内主要ミステリーランキングで1位を獲得、「第18回本格ミステリ大賞」も受賞するなどデビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘の人気小説の映画化作品。神木さんが演じるのは“ワトソン役”で主人公の葉村譲。ヒロイン役のミステリー好き女子大生探偵・剣崎比留子には浜辺美波。“ホームズ役”となる明智恭介には中村倫也といったキャストを迎える。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。「行列のできる法律相談所」は12月8日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月08日アイドルグループ・日向坂46が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2019」のアイドル部門賞を受賞し4日、都内で行われた発表会に佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆、佐々木美玲、金村美玖が出席。よく検索するワードをそれぞれ明かした。佐々木(美)は「ペットをよく検索します。犬とか猫が大好きなので、いっつも見て癒やされています」。佐々木(久)は「旅行が好きなので、行く場所を探すのが好きで、今日の朝は“世界 絶景”って調べていました。いつか行きたいなって夢を膨らませています」と明かし、一番見たい絶景を聞かれると「ニュージーランドにテカポ湖っていう、星がすごいきれいに見える湖があるので、そこに星を見に行くのが夢です」と答えた。金村は「最近ゲームにハマっていて、ゲームをどうやって進めたらいいかとかを検索しています」とのこと。小坂は「小豆島が大好きで…1回家族で旅行に行ってから小豆島にドハマリしてしまって、小豆島のきれいな景色を画像で検索しています」と答え、おすすめを聞かれると「エンジェルロードが大好きで、潮が引いているときは砂浜に道ができるんです。満潮になったらその道がなくなってしまう」と紹介した。加藤は「最近だと『スター・ウォーズ』を検索しています。大好きで、20日に最新作が公開されるまでに、今までのを見返そうと思って。でも、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』とかサブタイトルがついてるんですけど、サブタイトルがごちゃごちゃになっちゃって最近調べました」と話し、最新作が「めちゃくちゃ楽しみです!」と目を輝かせた。
2019年12月04日アイドルグループ・日向坂46が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2019」のアイドル部門賞を受賞し4日、都内で行われた発表会に佐々木久美、小坂菜緒、加藤史帆、佐々木美玲、金村美玖が出席した。キャプテンの佐々木(久)は、「2019年は日向坂46という名前をいただいたことから始まって、たくさんのことを経験させていただいて、いろんな方にパワーを届けられるように頑張ってきた一年だったので、最後にこのような賞をいただけて本当にうれしいです」と喜び、「ありがとうございます」と感謝。MCを務めた今田耕司から、初出場が決まった『NHK紅白歌合戦』について聞かれると「けやき坂46の時代は年末の音楽番組に出る機会があまりなくて、いつか出られるといいねって話していたので、本当にありがたいですし、絶対にチャンスを逃さないように頑張りたいです」と意気込みを語った。作戦を聞かれると、加藤が「先輩の乃木坂46さんは美しくて清楚っていう感じで、欅坂46さんはザ・クールっていう感じなので、私たちはニコニコ笑顔で頑張ります!」と答え、5人でキュートな笑顔を見せた。乃木坂46、欅坂46に続く第3の坂道グループである日向坂46は、2016年5月にけやき坂46(ひらがなけやき)として活動を開始し、今年2月11日に日向坂46に改名。3月27日にシングル「キュン」でデビューし、同楽曲は女性アーティストのデビューシングルで歴代1位となる初週売り上げ47.6万枚を記録した(オリコン調べ)。
2019年12月04日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が近日公開。栄光の裏方を支える“テストジャンパー”主役の感動ドラマ1998年長野オリンピックにて、スキージャンプ団体が悲願の金メダルを獲得。日本中が歓喜に沸いた。この栄光には陰で支えた25人のテストジャンパーたちのがいた。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』では、その知られざるジャンパーたちの感動秘話を描いていく。“テストジャンパー”とは?そもそもテストジャンパーとは、代表選手たちの競技前に、ジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。競技の上では重要な役割を担うが、ジャンパーたちの多くは、惜しくもオリンピックの出場が閉ざされた実力者の集まりでもある。もとは日本代表選手の西方主人公となる西方仁也も、もとはリレハンメル五輪の団体戦・代表選手として出場し、日本代表最高飛距離135mの記録を残した人物。しかし金メダル目前にして、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも故障で代表落選。“裏方”のテストジャンパーとなって日本代表選手たちを支えることになる。“運命”を託されたテストジャンパーそして本番を迎えた長野五輪当日、またしても団体戦の1本目で原田がジャンプに失敗。日本は4位へと後退し、さらに猛吹雪の悪天候のため、一度競技が中断されてしまう。このまま終われば、一本目のジャンプ結果で順位が決まるという最悪な状況の中、審判たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」という判断を下す。奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテストジャンパーたちへ託されたのだったー。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』キャスト主演に田中圭主人公の西方仁也役を務めるのは、「おっさんずラブ」シリーズをはじめ、『mellow(メロウ)』の公開を控える田中圭。テストジャンパーとして選手たちを支える、西方の揺れ動く内面や葛藤を力強く演じる。田中圭×土屋太鳳が夫婦にまたそんな主人公・西方の妻・幸枝役を務めるのは、『図書館戦争-THE LAST MISION-』(2015)以来、田中と共演する土屋太鳳。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、テストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性を演じる。テストジャンパー役に、山田裕貴や眞栄田郷敦西方と共に、様々な思いを抱えて五輪に臨む25人のテストジャンパー役には、実力派キャストが勢ぞろい。聴覚障害をもつ高橋竜二役に山田裕貴、怪我を負ったことでトラウマを抱える南川崇役に眞栄田郷敦、唯一の女子高生テストジャンパーである小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)が抜擢。またテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役は、古田新太が務める。長野五輪日本代表選手役そしてテストジャンパーたちと共に、悲願の優勝をかけて五輪に挑む長野五輪日本代表選手にも注目したい。リレハンメル五輪に西方とともに日本代表選手として出場した経験を持つ原田雅彦役には、『カメラを止めるな!』の濱津隆之、史上最多計8回のの落合モトキ冬季 オリンピックに出場、今なお現役選手として競技を続けているレジェンド・葛西紀明役を落合モトキが演じる。監督に飯塚健「荒川アンダーザブリッジ」を代表作にもつ映像作家の飯塚健が『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の監督を担当。来る東京オリンピックイヤーの開催前の公開について、「オリンピック国内開催の年に、オリンピックに関する映画をつくれること、たいへん光栄に思います。大逆転の金メダルの裏側には、記録に残らない戦いがありました。1メートル先も見えない吹雪の中で、バトンを繋ぐように、たすきを繋ぐように、スタートを切ったテストジャンパーたちの物語です。過酷な場所での撮影となりますが、我々チームもそのソウルを見習い、無事に着地を決めたいと思います。」と意気込みを語っている。作品詳細映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公開日:近日公開※2021年5月7日(金)公開予定だったが延期となった。監督:飯塚健脚本:杉原憲明、鈴木謙一出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒、濱津隆之、古田新太主題歌:MISIA「想いはらはらと」(Sony Music Labels)挿入歌:MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」(Sony Music Labels)配給:東宝
2019年12月01日ナチュラルなメイクに、ふんわり下ろした髪…やわらかい雰囲気をまとって、カメラの前に立った菜々緒さん。いつものような美脚にハイヒールでも、真っ赤なリップでもないその姿は、10月11日にスタートしたドラマ『4分間のマリーゴールド』で演じている沙羅そのもの。「台本をいただいて読んだあと、原作の漫画を一気読みしちゃって。3巻だけの短いストーリーの中に、命のことや生と死、愛にまつわるメッセージがたくさん込められた作品で、感動しました」手を合わせた人の“死の運命”が視えるという特殊能力を持っている、救急救命士の花巻みこと(福士蒼汰)。父の再婚によりきょうだいとなった義姉・沙羅、義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜流星)と仲良く暮らしているみことは、いつからか沙羅に禁断の恋心を抱いていた。そしてある日、沙羅と手を合わせてしまい、沙羅の死の運命を視てしまう…。「天真爛漫で笑顔がステキな沙羅を演じると知った時は、“私が?”ってびっくり。これまで強い女性の役をたくさんやらせていただいたので、沙羅を演じるのは菜々緒さんじゃない、ってみなさんも思われていると思いますが、それは私が一番最初に感じたことです(笑)。でも、役者としての幅を広げるためにも、いずれこういう役にもチャレンジしてみたかったし、沙羅の死の運命に立ち向かう使命とある意味通ずる部分を感じて、これも私にとっての新たな試練なのかな、と思っています」役作りとして、10年ぶりに前髪を切ったという菜々緒さん。「メイクは過去を振り返っても一番薄いかも。それから、ポーカーフェイスを貫いたり睨みをきかせる役ばかりだったので、目つきが怖くならないように気をつけてもいるんですが(笑)、そういえば笑うお芝居というのもあまりしたことがなくて。だから最初は、今ちゃんと笑えていたかな?と不安になることもあったんです。でもロケの合間は福士さん、桐谷さん、横浜さんみんなでおしゃべりが止まらなくて、顔が筋肉痛になるぐらい笑いが多い現場なので、助かりました。花巻家4きょうだいの温かい人間関係は、自然に作れているような気がします。だから、よし芝居するぞ、って切り替えるのではなく、普段の延長で芝居に入れるんです。そうそう、この作品が決まる直前に、スリランカに行ったことがきっかけでスピリチュアルの本を読む機会が増えて、いろいろ考えていたところなんです。そんな中でこの特殊能力や命を題材にしたドラマの話をいただいたりして、もしかしたら偶然じゃなく引き寄せのパワーが働いたのかも、なんて思ったり」もし、みことのように特殊な能力が手に入るとすれば、どんな能力が欲しいのだろう。「えーっ、なんだろう?地球上のネガティブなエネルギーを全部消してみたいかも。戦争もケンカもなくなって、みんなが絶対に平和になれると思うから。でも瞬間移動もしたいし…考えるほど、スケールが超大きくなっちゃう!(笑)」『4分間のマリーゴールド』原作は、キリエさんの漫画『4分間のマリーゴールド』(小学館ビッグ コミックス)。特殊能力を持った救急救命士と義理の姉との禁断の愛を描く、“生と死”に向き合うラブストーリー。毎週金曜22時~TBS系で放送中。ななお1988年10月28日生まれ、埼玉県出身。女優として活躍中。代表作は、主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)ほか多数。出演映画『ヲタクに恋は難しい』が2020年に公開予定。※『anan』2019年10月30日号より。写真・岡本 俊インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年10月29日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が、23日発売の漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)47号の表紙を飾った。日向坂46の小坂菜緒が『週刊少年サンデー』47号に登場父の影響で漫画家・あだち充氏の大ファンになったという小坂。『週刊少年サンデー』では、あだち氏の世界観を再現するようなグラビアに挑戦した。どこか懐かしい制服姿は『タッチ』の南ちゃんを意識している。あだち愛を語るインタビューも。また、『H2』の古賀春華とコラボしたポストカード付録もついている。
2019年10月24日福士蒼汰主演、菜々緒、桐谷健太、横浜流星らの共演で描く「4分間のマリーゴールド」が10月11日から放送開始。第1話を鑑賞した視聴者からは主人公の義理の姉を演じる菜々緒さんの“前髪&薄メイク姿”を絶賛する声が殺到中だ。本作は福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ主演。みことの父の再婚で義理の姉となった沙羅に菜々緒さん、沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉に桐谷さん、末っ子・藍に横浜さんというキャストを迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父の死に対し無力だったみことは、幼い頃の沙羅の言葉がきっかけで救急救命士として働いているが、いつからか手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまうようになり、患者を助けたいのに助けられないジレンマに悩みながら日々救急救命に全力を尽くしていた。そんなみことは父の再婚によって兄弟となった義姉の沙羅、義兄の廉、義弟の藍と、一つ屋根の下で仲良く暮らしていた。家族の前では普通に振る舞うみことだが、実は義姉・沙羅を愛してしまっていた。ある時、父と同じ心筋梗塞で倒れた男性の心肺蘇生中に、みことは運命を変えようとビジョンと違う行動を取る。すると患者は一命をとりとめ、初めて死の運命を変えることができたことを喜ぶみこと。しかし数週間後、同じ患者の救急要請が。結局その患者は助からない…というのが1話のストーリー。今回、第1話を見た視聴者が注目したのが、沙羅役の菜々緒さんの“イメチェン”ぶり。沙羅は地元のカルチャースクールでお年寄り向けに絵画教室を開いたり、近所の子ども達にお絵描きを指導している女性。これまでの強めなイメージから一転、前髪を作り薄メイク姿で沙羅を演じる菜々緒さんに「菜々緒前髪可愛い」「前髪ある方がいいな」「いつもの役柄と違う柔らかい雰囲気」「優しいメイクの菜々緒さんめっちゃ可愛い」などの声が殺到。「女優さんは凄い、どんなキャラクターでも作れるんだから、素晴らしい」とその演技力を絶賛する声も上がっていた。ラストで初めて出会ったみことと沙羅が手を合わせた時、みことが沙羅の死のビジョンを見ていたことが明かされる。タイムリミットまであと1年、みことは愛する人の運命を変えられるのか!?「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。(笠緒)
2019年10月11日アイドルグループ・日向坂46の3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」が10月2日に発売。それを記念し、日向坂46オフィシャルTwitterで続々とメンバーによる告白動画『ひなたの告白』が公開されているが、センターを務める小坂菜緒編が6日、公開された。『ひなたの告白』は、3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」のタイトルに紐づき、メンバーがさまざまなシチュエーションで告白をする様子を収めたもの。日向坂46オフィシャルTwitter上で発売日の次の日から立て続けに公開され、話題を呼んでいる。10月3日から5日にかけて、加藤史帆、東村芽依、河田陽菜といったメンバーの動画が連日5人分ずつ公開されたが、日向坂46のデビュー以来3作連続でセンターを務める小坂菜緒編がついに公開。制服姿の小坂が、水を飲もうとしている中、突然「好きです」と笑顔で告白するという内容だ。この動画に、ファンから「好きです」「いや神」「まじで可愛いすぎ」「萌え死んだ」「いや。もう世界一可愛い」「破壊力が!!」「可愛すぎて震える」など興奮や歓喜の声が上がっている。
2019年10月06日アイドルグループ・日向坂46の3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」が本日2日に発売。それを記念し、『3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」発売記念小坂菜緒スペシャルムービー』が、グループの公式YouTubeチャンネルで公開された。このムービーは、グループにとって過去最大規模の公演となった9月26日のさいたまスーパーアリーナでのライブにおいて、同楽曲を初披露した際に流れた約2分の動画だ。雨の中で海辺の電話ボックスから小坂が、大切な人に電話をかけるも通じず、相手を思うばかりに切ない気持ちになりながらも、「好きです、あなたのことが大好きです」と、魅力的な表情で語りかけている一作。「こんなに好きになっちゃっていいの?」のタイトル通りに気持ちを表現している。また、グループの公式ツイッターで今後、さらにほかのメンバーの告白動画も公開されるという。
2019年10月02日