お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが22日に自身のアメブロを更新。10代の頃に医師から告げられた病名を明かした。この日、あいさんは「朝からパパと大事な用事があったりしてバタバタでした」と朝の慌ただしい様子を報告し、自身について「昔から大事なところや、保護者会、とか緊張するところ行く前にお腹壊す」と告白。「もう40年この体質だし、、、って思ってたけど年々酷くなってるような」と述べ「緊張がお腹にくる私」とつづった。続けて更新したブログでは、自身のお腹の体質について「凄い沢山の方が同じ症状でまたまたびっくり」とコメント。10代の頃に医師から「過敏性腸症候群」と病名を告げられたといい「そういえば私、小中学生の頃、めちゃくちゃ明るい子だったんだけど、腸は弱くて病院行ったんだよなぁ」と述べ「結構ストレスが身体に出るタイプでした」と当時を回想した。また「東京に出てきた当初は身体中にじんましんがでて大変なことになった」と振り返り「クインケ浮腫がくちびるに出ることも多々あった」と説明。最後に「意外と私って繊細なのかしら」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月24日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。自身の頭痛や体のだるさを不思議だと感じた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは身体にだるさを感じていることを報告。「ずっと目が覚めてない感じと頭痛とイライラと身体の重さ」があるといい「一生眠いの。寝落ちする手前の眠さの限界がずっっっと」と自身の様子を説明。「30分くらい寝たら楽になるかも、、と思って寝ようと思うんだけど眠れない」と述べ「なんだこれーーー!」と困惑した様子でつづった。その後に更新したブログでは「ブログに書いたら、多くの人が同じ症状だという事でびっくりしました」とコメント。「まさか、、、満月近い~」と述べ「満月の日が近づくと体がだるい」というキーワードで検索したことを明かした。また、検索した結果、満月と体調の関係について記されたサイトが表示されたことを明かし「症状はまさにあてはまる~不思議だわ」とコメント。最後に「そんなこんなで、早く寝なきゃ!」と述べ「明日からまた早起きなんだから!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「症状が同じすぎてびっくりしました」「朝からイライラモードが凄かったです」「身体って不思議ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月22日尾形さんも子どもの頃は……(※画像はあいさんのアメーバブログより)パンサーの尾形貴弘さんの妻・あいさんは11日、自身のブログを更新。4月8日に小学校の入学式を迎え新1年生となった長女・さくらちゃんですが、持病の喘息で体調不良になり、登校できていないといいます。10日は大事を取って学校を休み、昼過ぎには元気を取り戻したので、あいさんは「明日からやっと、初登校できるさくちゃん本当に大丈夫かな?と夜咳がないか、かなりかなりドキドキしてるよ」と緊張していたそう。そして11日、登校できるかと思いきや、朝から長女は頭痛を訴え、37.9度の発熱。「本人は『学校行きたい』って言ってるけど無理だ」「やはりいつものパターンだうゔぅぅぅいやはやいつ行けるのか…」と嘆くあいさん。以前から喘息の症状があり幼稚園の頃もしばしばお休みしていた長女ですが、「小学生ともなると、なんだか変に親の方が不安になっちゃって」と心配を募らせ、夫・尾形さんに「どうしよう」と焦る気持ちを伝えたといいます。すると尾形さんは、「ぜーんぜんなんも心配しなくて大丈夫」とどっしり構えていました。「勉強だって遅れちゃったら俺らが教えてあげればいいし、それにお友達は大丈夫!!それより、さくらの体調の方がかわいそうだわ」と言ったそうです。あいさんは「ごもっともだわまずは、ちゃんと身体、治さないと」と納得。実は尾形さん自身、今でこそ頑健なイメージが強いですが、幼少期は喘息がひどく、しょっちゅう入院している子どもでした。「ママ、さくら身体弱いね〜。。」と落ち込む長女に、あいさんはそのことを教え「大丈夫大丈夫大きくなるにつれて少しずつ強くなるよ!!」と励ましたと明かしました。(※画像はあいさんのアメーバブログより)夜中になると咳がひどくなるのはなぜ?気管支喘息、咳喘息、アトピー性咳嗽などでは、夜中や明け方に咳がひどくなることがあります。その理由の一つとして、寝ている間は副交感神経(体をやすめる神経)が優位になることで気管が細くなるので、咳が出やすくなり、気管支喘息、咳喘息の発作が起こりやすくなります。また、鼻炎や副鼻腔炎、咽頭炎のときは、就寝時に仰向けの姿勢になることで鼻の奥から喉へ鼻水が流れ落ちることで咳をしやすくなります。また布団に入ることで、体が温まり咳が出やすくなったり、寝具についたホコリの影響で咳が出やすくなることも考えられます。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】喘息? 肺炎? 幼児の咳をしているときの受診目安とホームケア5つ
2024年04月12日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが9日に自身のアメブロを更新。体調が悪くなった娘・さくちゃんが登校初日に小学校を休んだことを明かした。8日のブログで、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづっていた。この日は、さくちゃんの入学を祝福するコメントに感謝を述べ「無事、一年生になり私もホッとしています」と心境をコメント。一方で「昨日まであんなに元気だったさくちゃんの体調が夜中から急降下」と明かし、喘息の症状が出て「まさかのお休みに」と登校初日に休んだことを説明した。続けて、喘息の症状が出ると数日登校できるか分からないといい「せっかくクラスのみんなとの初授業に、ひと足遅れてしまう事に私が焦っております」と心配そうにコメント。最後に「天気もすごい大荒れだ」と述べ、満開の桜の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。入学式を迎えて緊張していた娘・さくちゃんと尾形との3ショットを公開した。この日、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづった。続けて、桜をバックにしたさくちゃんと尾形との3ショットを公開。「毎年恒例のパパさく」とさくちゃんと尾形の2ショットも公開し「今年も撮れた」と嬉しそうにコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「入学おめでとうございます」「素敵な写真」「早くも楽しいと思えて良かった」「楽しい学校生活を送ってね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月08日タレント・野々村真(59)と野々村俊恵(60)夫妻の長女・香音(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。香音は「この度、私、香音は、2024年3月31日をもちまして13年お世話になったスターダストプロモーションを退社し、ホリプロに所属させて頂くことになりました」と伝え「ここまで自分の道を共に歩んでくださったスターダストの社員の皆様、たくさんのことを学ばせて頂いた数々の先輩方には心から感謝しております」とつづった。続けて「これからも女優として、芝居を追求し、モデルとして、自分の創り出す世界観を伝えられるよう、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
2024年04月01日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが29日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“爆泣き”した大好きな人との別れについてつづった。この日、あいさんは「さくちゃんのお迎えへ!!」と述べ「最終日だったので、クラスのお友達も沢山いてめちゃくちゃ嬉しそうだった」とさくちゃんの様子を報告。「この3年間幼稚園の担任の先生や、お友達はもちろんさくちゃんにはもう1人大大大好きな人がいて、それが、用務員のおじさん」と明かし、さくちゃんが大好きな用務員の男性について「ちょっとロッカーちっくなおじさんなんだけど、みんな大好きで。本当にみんなの人気者」と説明した。続けて、帰り際に子ども達が用務員の男性にしがみついて泣いていたそうで「いつでも会えるだろ!!大丈夫大丈夫!また会えるよ!って言ってもらえて、それでもさくちゃんは抱きついて離れない」と述べ「お別れしたあと爆泣きよ」と涙を流したさくちゃんの姿を公開。「大丈夫!またランドセル見せに行こうよ!!って言ってなんとか帰宅」したそうで「はぁ。可愛い。この泣き顔は写真におさめていてよかったよ」とコメントし「めちゃくちゃ綺麗な涙だったね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月31日きょう30日をもってウェザーニューズを退職することを発表していたお天気キャスター・檜山沙耶が、17時からの気象情報番組「ウェザーニュースLiVE・イブニング」に出演。視聴者に最後のあいさつを述べた。檜山は番組冒頭に「私事ですが今日で番組最終日となっております」と伝え、番組公式X(旧ツイッター)で「さやっちありがとう」というハッシュタグを募集することも紹介。「自分で紹介するのは恥ずかしいんですけど」と照れた様子だった。番組ではコーナーの合間に、視聴者からのメッセージを紹介。「感謝しかない」というメッセージに「こちらこそですよ」としみじみ。「2018年10月にデビューして5年半ですね、みなさまに支えられながら過ごしてきました」と改めて感謝を伝えた。デビュー時の様子がプレイバックで紹介された際は「すごいガチガチに緊張していますね…まばたきを忘れてますよね」と当時の自分にツッコミ。「当時は16時から1時間担当させていただいたのですが、1分1分が長くも感じたり逆に短くも感じたり…刺激的な1年でした」と振り返った。応援と温かなメッセージが届くたびに檜山は「メッセージを読むと涙腺が緩くなってきますね…」「泣かせに来てるんですかね」など涙をこらえる様子。思い出のエピソードが届くと「ちょっと待ってください、こらえていたものが崩壊する」「でもまだあと1時間半あるので…」「お別れではないですよ」「みなさんの愛をすごく感じております」などと感激していた。この日の3時間の内容は、檜山との思い出を振り返る温かな内容だった。番組の終盤で、20時からの「ウェザーニュースLiVE・ムーン」を担当する戸北美月キャスターとの「クロストーク」コーナーでは、戸北が感謝を手紙につづった。たくさんの愛がこもった内容に檜山は号泣。「鼻水が出ちゃって…ティッシュもってきてくださいませんか」とぐしゃぐしゃの表情になっていた。番組の最後は檜山の過去の名シーンとともにあいさつ。檜山は「このような愛のある動画メッセージをありがとうございました。5年半ギュギュっと詰まった楽しいひとときでした」「皆さんからいただいた思い出や時間は、私の中でずっと生き続けます」「みなさんいつどこでどんな時にお会いしても恥ずかしくないように、精進を続けていきたいと思います」などと語り、「これからもウェザーニューズは毎日365日、気象情報を追いかけていきます」と伝えつつ、明日の天気を伝えて両手を振って締めくった。檜山は1993年10月27日生まれ、茨城県出身。2018年7月に「ウェザーニュースLiVE」キャスターオーディションに合格。22年9月から「いばらき大使」を務めている。愛称は「さやっち」。
2024年03月30日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが19日に自身のアメブロを更新。酷くならずに治まって欲しい娘・さくちゃんの病気についてつづった。この日、あいさんは前日の夜からさくちゃんに喘息の症状が出ていることを明かし「昨日のあの強風で嫌な予感はしたのですが、、、やっぱり」とコメント。「卒園式までなんとか無事に元気に過ごせたので良かったけど、喘息もこのままとくに酷くならずに収まればいいな」と述べ「ちなみに、元気はとってもあるのです」と報告した。続けて、さくちゃんについて「一年前まで喘息おきるとすぐ大発作になって入院したりしてた」と説明。「それに比べたらだいぶ強くはなってきてると思うんだよなー」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事になさって下さい」「心配です」「さくちゃん無理しないでね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月20日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが16日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“小学校行きたくない”と叫んでいた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは就寝前のさくちゃんについて「ママさくらのこと好き?どれくらい好き?って聞いてくる」と明かし「わたしは彼氏かっ!!ってくらい」と様子を説明。「愛情をちゃんと言葉で受けたいみたい」と述べ「わたしもパパも十分過ぎるくらい伝えてるんだけどね。笑」とつづった。続けて「飲み会でも、みんなと遊んでるんだけど、気がついたら私の膝上に座ってて」と様子を報告し「『さくちゃん甘えん坊ー!』って ママっ子なんだね!って言われて」と説明。さくちゃんが「だって、ママがいいんだもん」と返答していたことを明かし「嬉しいような、でももうちょっと自立してくれてもいいような」とコメントした。また「お別れのときも、一人べそかいてた」といい「大丈夫!また遊ぼうね!って言って帰ってきたけど」と説明。「感受性が豊かなのか寂しがり屋なのか。小学校行きたくない。って1人叫んでたよ」とさくちゃんの様子を明かしつつ「大丈夫、小学校も楽しいよ!って色々なママ達から言ってもらって、、、。べそかいてたよ。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月18日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが14日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんの卒園式での家族ショットを公開した。この日、卒園式があることを明かしたあいさんは「朝からセンチメンタル」とさくちゃんの様子を説明。「今日という日を楽しんで素敵な一日にしてね!」と伝えたといい「母たちもバスタオル持っていかないとレベルになりそうだけど。。。笑」(原文ママ)とお茶目につづった。続けて更新したブログでは、スーツ姿の尾形の写真を公開。「寂しいなー」「おっきくなったなぁー」と言っていたことを明かし「小学生かー。はやいなぁー。大丈夫かなあいつ。って小さい声でぶつぶつ」と尾形の様子を報告した。また、その後のブログでは「本日、無事に卒園する事ができました」と卒園式での家族ショットを公開し「色々なおもいでがいっぱい詰まった幼稚園で、最後まで笑顔いっぱいで終わったよ」と説明。「最後の最後に、先生とお話して門を出るとき泣き出して別れをみんなで惜しんでなかなか帰れなくて」と帰宅時の様子を明かし「ちょっとまだ感情がまとまらないので夜にゆっくり書こうかな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「卒業おめでとう」「良い写真ですね」「感動しちゃう」「小学校でもたくさん友達できるといいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月16日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが13日に自身のアメブロを更新。手術から3か月たった自身の検査結果を報告した。この日、あいさんは「今日は朝から胆嚢手術の三ヶ月検診です」と報告し「あの激痛の悲劇からあっという間に手術をして、自分の身体の中から臓器が取り除かれ、、、。なんてすっかり忘れているくらい普通の生活をしておりました」と自身の様子を説明。「同じ手術をした方からよく、『胆嚢とったとは思えない生活!』とびっくりされますが、私自身も本当に驚いております」とつづった。続けて「唯一、術後の副反応といいますか、後遺症があるとすれば、お腹が激ゆるになった」と説明し「油っこいのを食べた次の日はずっとお腹ゆるゆる」だといい「そのおかげで、『あ、わたし、油取り過ぎてる。』って分かるので私にとっては良かったのかも」とコメント。「さて、朝から血液検査だ」と述べ「久しぶりの注射、、、やだなぁ」と心境をつづった。その後に更新したブログでは「だいぶ待って、血液検査が終わりました」と明かし「お会計の列も行列 病院の日は一日掛かりですね」とコメント。「術後、血液検査で、ガンマの数値が高すぎてびっくりしたのですが、今回はだいぶ良くなっていて」と手術後の血液検査の結果を報告し「安心しました!!」と安堵した様子でつづった。また「勝手に術後検診はこれが最後だと思っていたのですが、、半年検診もある」といい「三ヶ月後も検査」と説明。「それだけ、手術するって大きな事だったんだな」と述べ「健康第一」「そしてやはり、定期検診は大事」とコメント。「定期的なメンテナンスはしなきゃ。って言いながらたった三ヶ月の間で人間(私)は、調子が良ければもう自分なんて、超無敵!!って思ってしまう生き物なんだもん」とつづった。最後に「生活を正すって本当に意識して意志を持たなければいけないんだよ」と述べ「ジャンクはなるべく食べない!なんていいながらいつの間にか、ジャンクに戻ってるんだから」と自身について説明。「あの痛みを忘れるなよ。だわ」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「回復に向かってて良かった」「食生活も見直すのは大切なことですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが10日に自身のアメブロを更新。新幹線のアナウンスが流れ“絶望的”だった日のエピソードをつづった。この日、あいさんは「昨夜は大阪最終日」と旅行の最終日を迎えたことを述べ「パパ達はサウナへママandキッズたちは、トランプしたりと夜も23時くらいまで夜更かしして」と説明。「ただいま朝の8時30分まだ寝ておりますっ」と様子を明かし「明日から、もう月曜日で学校や幼稚園、お仕事も始まるのでチェックアウトまでいっぱい体力温存してくださいっ!」とつづった。その後に更新したブログでは「行きの新幹線でも発車が遅れる事故で2時間遅れ」とハプニングに見舞われたことを説明。「帰りの新幹線に乗ろうとしたら」「たった5分前に車両の点検が行われているので、列車の発車を見合わせております」と新幹線の発車が見合わせになっていたことを明かし「私たち全部こうなるのよ」「いつ帰れるのー」と困惑した様子でコメントした。また「新幹線が発車を見合わせてますってアナウンスが流れた時はまぁ~本当に絶望的だった」「本当うまくいかないよね私たち、、、って」と述べつつ「なんとか、発車して無事に帰れそう」とその後の様子を報告。「やれやれ、よかった」と安堵した様子でコメントし「サウナでスッキリさっぱりして帰ってきたパパたちと合流して」「即爆睡」と車内で眠る尾形の姿を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「行きも帰りも大変でしたね」「発車して良かった」「ゆっくりお休みください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月11日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。家族旅行に出発するもハプニングに見舞われたことを明かした。この日、あいさんは「夏に、我が家は初めての沖縄へ行こうと計画し、当日台風で欠航」と回想し「そして、今日、まさかの雪なんだけど、、、」と報告。「ぶ、無事に我が家は旅立つことができるのだろうか」と心配そうにコメントし「しかし、なんでこうなの?笑」とつづった。その後に更新したブログでは「さあ、雪もやみ、いざ新幹線 へ!」と述べるも「駅へ到着すると2時間遅れで電車止まってる」と説明。「東京駅にてまさかの足止め」と明かし「絶対うまくいかないよねぇ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですね」「新幹線が遅れるのは困りますね」「無事につきますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月08日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが3日に自身のアメブロを更新。自宅に大きな段ボールで届いた娘・さくちゃんの誕生日プレゼントを公開した。この日、あいさんは「さくちゃんのお誕生日プレゼント」「今日届きました!!」と報告し「じゃーーん!!でかーっっ!」とサンリオのキャラクター・クロミのぬいぐるみの写真を複数枚公開。ぬいぐるみと並んで座るさくちゃんの写真も公開し「いや、大きいーーーっ」と述べ「大喜びなので、良かったです」とつづった。続けて「さくちゃんに誕プレ何がいいか聞いたらホンモノのクロミちゃん!」と言われたといい「言われた時はびっくりした」とコメント。「これだけ大きかったらまあ、近いでしょっ!」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「デカっ!」「私も欲しい」「最高なプレゼント」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが2月29日に自身のアメブロを更新。一瞬疑ってしまった尾形からの珍しいLINEのメッセージを公開した。この日、あいさんは「パパから幸せLINE」というタイトルでブログを更新。「今日はパパが珍しく」と切り出し「今日ご飯行こうか?あいちゃん食べたい物行こう!」(原文ママ)と尾形から届いたLINEのメッセージを公開した。続けて「なに!?なんかやましいことでも、、と一瞬疑ってしまったけど、、笑 こんな嬉しいLINEが朝来たのでさくちゃんのスクールに迎えに行き、家族で焼肉じゃーー!」と述べ「高円寺で焼肉を食べて幸せ~」と家族での食事を満喫した様子でコメント。「やっぱり外食は私を幸せな気持ちにさせてくれるな。笑」といい「ってことでパパ、ご馳走様でした!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当に幸せなライン」「パパさん、優しいですね」「最高ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日岸谷香が、「元気に楽しく音楽をやれていることに感謝し、お客様に喜んでいただけるように毎回ゲストを迎えて特別なセッションをする」恒例のコラボイベント『岸谷香感謝祭2024』を2月23日に東京・六本木のEX THEATERにて開催した。今回のゲストは、永井真理子とトータス松本(ウルフルズ)。永井真理子とは、曜日違いでお互いパーソナリティーをしていたTBSラジオ『ポップン・ルージュ』をオマージュし、ラジオ番組調にライブを展開。簡易スタジオブースも作り、当時の番組表などを紹介したり、トークでは架空のハガキも読む、徹底ぶり。「曲紹介し、そのまますぐにステージで演奏」というトーク&ライブ形式で展開。当時リスナーでもあった観客も多く、フロアを大いに盛り上げた。「昨年出会ったイベント現場で今回の参加を口説いた」と嬉しそうに岸谷が説明したトータス松本とのステージ。ゲスト決定後、自身のバンドUnlock the girlsメンバーとのミーティングで「あの曲はやりたい!」と意見が飛び交い収拾がつかず、結果、8曲を入れ込んだ大メドレーをリハーサルで固めデモ音源とし、ダメもとで共演スタイルを打診。トータスは「スタッフから話だけ聞いていたときは(8曲のメドレーは)『長いな』とは思いましたが、届いたリハ音源には岸谷さんとバンドの熱意がしっかり詰まっていて、それを聞いたら断る理由も全くなく、喜んでお受けしました」とMC。満員の会場からは惜しみない、割れんばかりの拍手を一手に受けとめた。アンコールでは、ステージ上の岸谷から、2024年の周年ツアー『岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 2024』の開催が発表に。しかも内容は「プリンセス プリンセスのアルバム、どれか1枚をフルカバーする」という周年ならではのもの。デビュー40周年。いつも前向きに音楽活動を続ける岸谷香に今年も大きな注目が集まりそうだ。40周年ツアーのチケットは、3月3日(日)までぴあアプリ先行を受け付けている。<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金)神奈川・CLUB CITTA’open18:15 start19:006月16日(日)宮城・仙台Rensaopen16:15 start17:006月29日(土)福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオopen16:15 start17:006月30日(日)広島・CLUB QUATTROopen16:30 start17:007月13日(土)北海道・札幌ペニーレーン24open16:30 start17:007月20日(土)大阪・心斎橋BIGCATopen16:15 start17:007月21日(日)愛知・名古屋DIAMOND HALLopen16:15 start17:007月27日(土)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)open16:15 start17:00■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで
2024年02月24日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。尾形と娘・さくちゃんが凄く食べる料理を公開した。この日、あいさんは「夕ご飯」というタイトルでブログを更新。「今日はもはや我が家の定番になっている豚汁」と豚汁の写真を公開し「さくちゃんもパパもめちゃくちゃ食べるのよ」と説明した。続けて「さくちゃんリクエストの納豆チャーハン」「ステーキにしました!!」と料理の写真を複数枚公開。「お家でステーキってとっても贅沢」とコメントし「焼く時失敗しないようにドキドキする。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。会員制倉庫型スーパー『コストコ』で会計時に引いてしまう理由を明かした。この日、あいさんは自身について「買い物はめちゃくちゃ早い」と明かし「欲しいものパパっと買ってサッと帰ります」「あまり悩みません。長居が苦手」と説明。「あと、コストコに行くと3万円くらいいきます」と告白し「みんなどのくらいなんだろうか、、、レジでちょっと、引いちゃうのは私だけでしょうか」とつづった。続けて「まあストックだし、冷凍してうまく活用します」と述べ「コストコで買ったもの」「まず、チルド、冷凍食品」と並べられた購入品の写真を公開。「一回食べてみたかった プルコギビーフ」と写真とともに紹介し「3480円にいつも、、、ってなって買わずに帰るのだけど今日は買ってみました!」と報告した。また「シュリンプカクテルも食べてみたかった」といい「今日夜食べる!」と楽しみにしている様子でコメント。尾形が大好きだという「さば味醂干し」も購入したことを写真とともに明かし「たっぷり入って身も味もしっかりしていて、美味しくて冷凍できて最高!!」とお気に入りの様子でつづった。さらに「吉野家の牛丼の具」「フローズンチョコバナナ」「オニオングラタンスープ」「叙々苑ドレッシング」など購入した品を写真とともに紹介。最後に「もっと気になるのは色々あった」と述べつつ「一体いくらかかるんだ、、と思ったら、この辺でストップ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「沢山購入しましたね」「うちも毎回三万以上かかります」「最高5万使ったことありました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが28日に自身のアメブロを更新。尾形と別々で年末を過ごす理由を明かした。この日、あいさんは「明日から私とさくちゃんは帰郷したりするので、簡単に、ありものandお惣菜and外食で乗り切る年末年始です」と愛犬を抱いた娘・さくちゃんの写真とともに述べ「毎年恒例です」と説明。尾形について「年末はお仕事でバタバタ」と明かし「我が家は個々に過ごす日がほとんどなのです」とつづった。続けて「今年はなんと、25年ぶり?くらいの中学校の同窓会にも参加しに行く事に」と述べ「さくちゃんも一緒に」と補足。「中学校時代の同級生と会えるなんてこの先の人生、もうないだろうな」と思っていたそうで「ちょこっとだけど行きます」と報告した。また「私がそんなアクティブな事しててスタッフちゃんもパパもびっくりしてた」と尾形の反応を明かし「パパはずっと納得いかない疑いの目を向けてた。笑」とコメント。「って事で今年最後にドキドキなちょっと楽しみなイベントもありつつ、楽しんできたいと思います!」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月30日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日■これまでのあらすじ夫の女性部下・沙耶香のSNSでの匂わせ…。何もしていないと言い張る夫・蓮を信じたいが、信じられない。不倫の証拠を掴むため、実家に帰るという嘘をついて休日の蓮を見張ることにした美咲。すると、なんと蓮は自分の留守中に不倫相手の沙耶香を堂々と連れ込んでいた。離婚を決意した美咲は、義両親を呼んで話をつけようとするが、蓮は全てを沙耶香のせいにしようと言い逃れを始める。そんな姿に沙耶香もあっさりと去っていく。そして味方が誰もいなくなった蓮は…?離婚して半年後。匂わせ女は削除していたアカウントを復活させ、すでに新しい匂わせを始めているようです。もう私には何の関係もないことですが…、友人が言っていたように本当に承認欲求モンスターは、こんなことじゃへこたれないんだなと呆れてしまいました。これ以上、匂わせ女の犠牲者が増えないことを祈るばかりです…。元夫は会社で噂が回り立場もなくなり休職に追い込まれました。もちろん元夫にも匂わせ女にもきっちりと慰謝料を請求しました。今でも夫のことを信じていた頃を思い出して苦しい気持ちになることもあります…。だけど今は一人暮らしも始めてなんとか元気に過ごしています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )こちらもおすすめ!夫に手作り弁当を作っているのは誰…!?夫の忙しい状況もわかるのでお弁当を作ってあげたい気持ちはありましたが、私も終わらない仕事を夜子どもが寝てからしていることも多いのです。そんな状況で、さらに早起きしてお弁当を作るのは厳しいなと思っていたのですが…そんな時に送られてきたメッセージ。今回私にメッセージを送ってくれたのは、現在も夫と同じ会社に勤めていて私と同期だった里奈からでした。里奈から送られた写真に映し出されていたのは、間違いなく手作りのお弁当でした。大地は、私にはひとこともそんなことを聞いていないのに…。 漫画「女性部下がお弁当を作ってる?」1話目はこちら>>
2023年12月22日■これまでのあらすじ沙耶香がSNSにアップした男性の手を見た時、それが蓮の手であることはほぼ確信していた美咲。「俺の手じゃない」と蓮はいうが、大好きだった夫の手を見間違えるはずはない。不倫されたこと以上に、嘘をつかれたことに対して悔しさと悲しさでいっぱいになる。そして今回は、確実な証拠を掴むために実家に帰るという嘘をつき、休日の蓮を尾行する予定だったのだ。しかし蓮は不倫相手を家に呼んだ…。そんなありえない裏切り行為に、離婚の意思を固めた美咲。しかし蓮は「沙耶香のことは遊びだった」と離婚を受け入れようとしない。結婚していながら女性部下と関係を持ったのは夫自身なのに、「お前があんな写真を投稿したせいだ!」と、まるで自分は悪くないような態度をとり続ける夫の姿は、本当に惨めでした。なんでこんな人と結婚してしまったのだろう…。私は長年一緒にいながらも、夫の本性を見抜けませんでした。さらに「こんなことで俺から離れたりするわけないよな?」と、どこまでも私をバカにしている夫の発言に、もう離婚する以外ないなと思いました。もう夫への気持ちは一切ありません。まさか私たち夫婦がこんなことになってしまうなんて…。夫がここまで最低な人だったとは、思ってもいませんでした。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月21日■これまでのあらすじ会社の上司である既婚者の蓮を、なんとか落とそうといろんなアプローチを仕掛けていた沙耶香。ある日、仕事終わりの蓮を待ち伏せし、一夜をともにすることに成功。蓮は「もう二度とこんなことはしない!」と自分に誓うのだが、それからも可愛く誘ってくる沙耶香の誘惑には勝つことができず、関係を続けてしまう。そんなある日、妻の美咲の母親が体調が悪くなり、美咲が実家に帰ることに。蓮は美咲がいない間、沙耶香を家に招き入れてしまい…。妻がいない間にこっそり自宅に沙耶香を招き入れた俺は、「バレないよな!?」「美咲が帰ってくる前に綺麗に掃除すれば大丈夫でしょ!?」というスリル感と背徳感に、すっかり酔いしれていました。しかし、沙耶香がシャワーを浴び終わるのをワクワクしながら待っていると、目の前に現れたのは…鬼の形相をした妻の美咲だったのです!どうする!? 美咲になんて説明すればいい!? この大ピンチの状況をどう切り抜ければいいんだ、俺〜〜!?!?!? 次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月17日■これまでのあらすじ主人公の美咲は、夫・蓮のSNSに親しげなコメントを頻繁に残す夫の女性部下の存在が気になっているものの、SNSに心が乱されていることに気づき、見ないようにしようと決める。一方、蓮をなんとか落とそうといろんなアプローチを仕掛けている沙耶香。ある日、仕事終わりの蓮を待ち伏せし、飲みに誘う。ついに沙耶香は、酔ったふりをして蓮と一線を越えることに成功。しかし我に帰った蓮は「もう二度とこんなことはしない!」と自分に誓うのだったが…?「美咲が行きたいと思ってたイタリアン行かない?」「この映画観ようよ!」と、俺は妻に沙耶香とのことがバレないよう、これまで以上に妻に優しく接することを心がけていました。その甲斐あって妻との関係も良好だし、沙耶香とも会い続けることができて、「なーんだ楽勝じゃん!」と思っていたのです。それなのに…沙耶香がまさかSNSであんな匂わせ投稿をしていたなんて…! 俺のこれまでの努力が沙耶香のせいで台無しになるところでした。そんなある日、妻が実家に帰ることに。俺は沙耶香を自宅に招き入れました。結局SNSの匂わせだってバレずに終わったし、まあ別に沙耶香を家に入れたところで後で綺麗に掃除すればバレるわけがない…そう思っていたのです。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月16日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、2023年11月30日にX(Twitter)を更新。妻の尾形あいさんが、胆石を除去する手術でしばらく入院するため、5歳の娘さんと2人で過ごす日々が始まったことを報告しました。妻の偉大さを知った尾形貴弘貴弘さんは、1人で子育てや家事などを行う『ワンオペレーション(略称:ワンオペ)』状態があまりにも忙しく、開始1日目で堪えた様子。幼稚園の用意や送り迎え、洗濯や料理といった家事など、やることの多さに疲弊したようです。また、娘さんが「ママがいい」とさびしがり、泣いていたのもつらかったことでしょう。子育てや家事の多くを担っている、全国の母親の大変さに想いをはせ、魂からの「サンキュー!」を送ったのでした。ママが入院して、今日からママなしで僕と娘の生活。幼稚園の用意やら、送り迎え、薬やら、洗濯やら、ご飯やら、やることがとんでもなくある。。ママがいい、ママがいいって泣きまくって、今やっと寝てくれた。。まだ1日目。。これを毎日やってるママ達!!サンキューーーーーーーーーーーーー! pic.twitter.com/qmd3AzTqOs — パンサー尾形 (@ogaogaoga399) November 30, 2023 貴弘さんの奮闘ぶりと、心からの言葉には10万件を超す『いいね』が寄せられるとともに、温かな応援の声も届いています。・分かってくれてサンキュー!・相手の大変さを体験すると、リスペクトの気持ちが芽生えますよね。・忙しいと思いますが、終わった頃には、父娘のかけがえのない思い出になっていますよ!・私も妻が入院した時、娘と2人で数日間を過ごしました。今では「あの時間があってよかった」と思っています。・『ママがいい問題』は、歯を食いしばって我が子に向き合い続けると、父親レベルが上がる試練の時。ファイト!貴弘さんによると、2日目には2人で買い物に行ったとのこと。帰宅後、疲れから早い時間に眠った娘さんをベッドに運び、ようやく1人の時間を確保できたのですが…。貴弘さんは、自由時間を謳歌するというよりも、夜中に娘さんが起きて来た場合を考えつつ、腹ごしらえをしていたのでした。すっかり父親としての思考が根付いている貴弘さん。妻が病院から戻ってきた時には、頼もしさが一段と上がっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日京都の老舗お香専門店「松栄堂(しょうえいどう)」から「お香のカードゲーム くんくんくん」が登場。2023年12月1日(金)より、松栄堂各直営店などで発売される。京都のお香専門店「松栄堂」から“香り”のカードゲームが登場京都に創業して300年、宗教用の薫香から、茶の湯の席で用いられる香木や練香、手軽に使えるインセンスに匂い袋まで、様々なお香を作り続けている「松栄堂」。そんな老舗が新たに提案する「お香のカードゲーム くんくんくん」は、“香りでつながる”新感覚のカードゲームだ。ルールは全部で4種類カードゲームとして遊べるルールは、香りを頼りに同じカードを揃える「くんくんトレーニング」、3種の違う香り1枚ずつ揃える「ちがそろ! くんくんくん」、同じ香り3枚先に揃える「おなそろ! くんくんくん」、そして、香りについての質問を通して主役と同じ香りを当てる「しつもん! くんくんくん」の全4種類。自身の嗅覚を頼りに香りを揃えるシンプルなあそびかたから、質問形式で香りの表現を嗜むコミュニケーションゲームまで、様々な形で香りを楽しめるルールが用意されている。また、セットにはない追加のカードパックを購入すれば、香りの種類を増やしてゲームの難易度を上げることも可能だ。嗅覚のトレーニングキット、カードタイプのお香としてもこのほか、神経衰弱のように香りを判別することで嗅覚を鍛えるトレーニングキット、お気に入りのカードを名刺入れやお財布に入れて香りを楽しむカードタイプのお香としても利用できる。商品情報「お香のカードゲーム くんくんくん」発売日:2023年12月1日(金)価格:3,300円セット内容:お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入販売場所:・松栄堂各直営店・香老舗 松栄堂 ウェブショップ・「ゲームマーケット2023秋」会場ブース日程:2023年12月9日(土)・10日(日)会場:東京ビッグサイト
2023年12月01日