アイドルグループ・TOKIOの山口達也(46)が、強制わいせつ容疑で書類送検されたと報じられたことを受け、NACK5は25日、山口がパーソナリティーを務める『山口達也 TOKIO WLKER』の29日放送回を休止することを発表した。同局の公式サイトに「4月29日(日)の『山口達也 TOKIO WALKER』の放送はお休みします。午前7時からは『びーさんぼーいず~Be SUNDAY BOYS~』を放送します」とコメントを掲載した。なお、NHKも同日、山口が司会を務めるEテレ『Rの法則』(毎週月~木曜18:55~)の25日・26日の放送を中止し、別番組に変更することを発表した。来週以降は「検討中」とのこと。
2018年04月25日パートナーに言えない「へそくり」はありますか?その金額はいくらでしょうか。もしかしたら、へそくりの金額で夫婦の円満度がわかるかもしれないんです。今回はそんな夫婦のへそくり事情についてご紹介します。 1.へそくりが少ないほうが夫婦円満度は高い?夫婦のへそくり平均金額明治安田生命保険相互会社のアンケートによると、男女別のへそくりの平均金額は以下のとおり。男性:402,796円女性:1,114,509円へそくりの額は、男女で大きく差が出ているようです。女性は100万を超え、男性は約40万程度。男性のへそくり金額の約2.8倍も多いということに驚きですね。年代別でも、男性は一貫して30万円~50万円程度であり、年代によってそれほど上下していない様子。対して女性は20代で既に40万円程度のへそくりがあり、50代では200万円近くなっています。女性は年齢があがるにつれてへそくり金額があがっているんです。女性はへそくりを使わずに、計画的に貯めていく傾向にあるのかもしれませんね。いざというときの備えにもなりそうです。へそくり金額と夫婦の円満度同調査では、夫婦の円満度とへそくり金額の関係性についても調査。以下の結果を得られたそうです。円満である夫婦のへそくり金額:903,967円円満でない夫婦のへそくり金額:2,345,062円なんと、円満である夫婦と円満でない夫婦のへそくり金額の差は、約2.6倍という結果に。円満でない夫婦のほうがへそくり金額があるということです。それではいったい、どうして夫婦の円満度とへそくり金額に相関があるのでしょうか。いくつかの仮説を立ててみます。隠しごとが少ないへそくりは隠しごととも言えます。円満な夫婦は、隠し事が少ないのかもしれません。お互いの収入や貯金額を共有しているため、へそくりに頼らなくても夫婦で相談してお金を使えるのかも。家計管理がしっかりしている円満な夫婦は、家計管理がしっかりされている可能性もありますね。「〇年後に家を買う」や「老後のために貯金」などの目標があって、お互いにしっかりとお金の管理をしているのでしょう。いざというときの準備資金いざというときの準備資金として、「へそくり」を貯めているケースも考えられます。夫婦仲が悪くて離婚を考えていたり、メオトークでも触れた「卒婚」を目論んでいたり。円満でない夫婦は、そういった「自分の幸せ」のためにお金を貯めているのかも。 2. へそくりの使い道は?オリックス銀行株式会社の調査によると、へそくりを始めたきっかけは男女別で以下のような理由が多いそうです。男性1位:自分のために(53.7%)2位:臨時収入があった(28.7%)3位:子供や孫のために(18.7%)4位:将来に不安を感じて(17.8%)5位:配偶者のために(14.6%)女性1位:自分のために(50.6%)2位:将来に不安を感じて(32.3%)3位:子供や孫のために(23.8%)4位:結婚(18.3%)5位:臨時収入があった(15.7%)やはり男女共に「自分のため」が多い様子。他にも「将来のため」や「子どものため」といった、しっかりとした目的があるようですね。また男性は「配偶者のために」という素敵な理由も。それではいったい、貯めたへそくりを実際にどう使っているのでしょうか。特に金額面では男女差が大きかったため、使い道もそれぞれ異なりそうですね。考えられる使い道をご紹介します。プレゼント配偶者に渡すプレゼントのお金は、家計からではなく「へそくり」から捻出するかたも多いのではないでしょうか。プレゼントが高価なものの場合、お小遣いで足りないためへそくりを使うこともありそうですね。明治安田生命保険相互会社の調査によると、男女別でプレゼントの予算は以下だそうです。男性:11,822円女性:10,151円男性のほうが少し金額が高くなっています。へそくりを始めるきっかけにもあった「配偶者のために」ということで、女性より少ないへそくりの中からプレゼント金額を捻出しているのだと考えると、なんだか温かい気持ちになりますね。ちなみに、「愛情を感じている夫婦」の70%が年1回以上プレゼントを贈っているそうです。「愛情を感じていない夫婦」は36.4%なので、33.6ポイントも差があります。プレゼントは夫婦円満度をあげてくれるとっておきの機会なんですね。ランチランチはお小遣いから捻出するかたも多いと思いますが、プチ贅沢なランチを食べようと思うと、へそくりから出すかたもいるでしょう。こちらも同調査の調査結果をご紹介します。金額は平日のランチ代(1回分)となっています。男性:437円女性:778円約1.8倍の差で、女性の方がランチ代が多いことがわかりました。こちらは1日のランチ代なので、これを月20日に換算すると、かなりの金額の差が開きそうですね。毎日食事を作る機会や、他の家事が多い女性だからこそ、お昼は好きなものを食べてゆっくり過ごしたいのかもしれません。 円満な夫婦ほどへそくり金額が少ない以上、現在パートナーに秘密のへそくりがあるかたは少しずつお金の情報を夫婦で共有できると良いですね。また、使い道も「自分のため」より相手へのプレゼントに使うと、より夫婦円満度も上昇するのではないでしょうか。 参考:夫婦円満度とへそくり金額に関係あり!円満な夫婦はへそくりいらず理想の夫婦 「三浦友和・山口百恵」夫妻がV8達成!マー君夫妻もトップ10入り!アンケート調査結果「夫と妻の最新へそくり事情」について
2018年04月15日「百恵が贈ってくれたキルトですか?ええ、いまでもここの2階に飾ってありますよ」 そう言いながら三浦友和(66)の実姉・篠塚ひろ子さん(67)が指さす先には、壮大なキルト作品『大地』があった。ひろ子さんの義妹にあたる三浦百恵さん(59)の作品だ。 「百恵は、自分の息子たちにも20歳の記念にキルトを作っているんですね。長男の祐太朗(33)は『空』、次男の貴大(32)は『海』、うちの建太(30)には『大地』をテーマに、それぞれが20歳になるタイミングで順番に作ってくれた3部作。その気持ちがとってもありがたかったですね。だって、1枚作るのに2年もかかるものなんですから」 10年経ったいまでも、ひろ子さんが経営する山梨県・清里のペンション『La VERDULA』に飾られてある。記者が高原の清里を訪ねたのは、まだ雪が残る3月27日のこと。夫の篠塚健次郎さん(69)も同席し、夫婦仲良くインタビューに答えてくれた。 篠塚さんは97年のパリ・ダカール・ラリーで日本人初の総合優勝を果たした、日本屈指のラリードライバーだ。このペンションのオープンは86年。始めたのは、ひろ子さんと友和の両親だった。当時、タレントとして活躍していたひろ子さんも、友和や両親から内装の相談などを受けるうちに巻き込まれていったという。友和にとっては思い入れも深く、両親がいる実家のような場所。以後、三浦家は頻繁に清里を訪ねるようになっていた。 「子どもたちは、“3人兄弟”のようでした。主人は仕事柄ほとんど家にいなくて、建太にとって主人はものすごく可愛がってくれるお父さん。半面、ビシッと叱ってくれるのが弟(友和)でした」 建太さんは現在、絲木建汰の芸名で舞台中心の役者をしているが、そこには友和の影響が。00年、篠塚さんがパリで活動することになり、一家はペンションを休業し移住した。 「パリに行って3年目、主人がパリ・ダカのレース中に大事故を起こしたんです。テレビに『篠塚、危篤』とテロップが流れて。これはもうダメなんだと思い、建太に『覚悟しなさい』と言ったんです。彼は中学3年生でしたが、真剣に頷いていました。でもそれから2~3日して、篠塚本人から電話がかかってきたんです。『俺、事故起こした?』って(苦笑)」 篠塚さんは「あちこち骨折していたし、顔は負けたボクサーみたいに腫れ上がっていましたが、命に別条はなかったんです」と補足する。そして、ひろ子さんはこう続けた。 「それで、篠塚の治療・療養のために一時帰国したんですが、その機内で15歳の建太がこう呟いたんです。『僕、役者になりたい』って。父親の死を覚悟したとき、きっと彼なりに考えたんでしょうね。それにね、怖い叔父さん(友和)の仕事ぶりや生きざまを息子なりに見ていたんだと思うんです。だから『役者になりたい』と」 19歳のとき、学習院大学の学園祭で大手芸能プロダクションにスカウトされた建太さんは、すぐに友和に相談している。 「弟からは『やりたいなら、やればいい。その代わり覚悟してやりなさい』って言われたらしいです。 百恵も、建太を3番目の息子みたいに思ってくれていて、『どう、建太は?』って、時々、電話をくれるんですよ」
2018年04月05日「百恵の長男の祐太朗(33)と次男の貴大(32)は『もう寝なさい』って言われると、ちゃんと言うことを聞くんです。ところがうちの建太(30)だけは『イヤだもん、僕』って(苦笑)。しょっちゅう弟から『わがまま言わずに食べろ』って、怒られていましたね」 そう語るのは三浦友和(66)の実姉・篠塚ひろ子さん(67)。三浦百恵さん(59)の義姉だ。夫の篠塚健次郎さん(69)は97年のパリ・ダカール・ラリーで日本人初の総合優勝を果たした、日本屈指のラリードライバー。長男の建太さんは現在、絲木建汰の芸名で舞台中心の役者をしている。 今回夫妻同席のもと、経営する山梨県・清里のペンション『La VERDULA』について夫婦でインタビューに答えてくれた。 このペンションは友和にとっては思い入れも深く、両親がいる実家のような場所。86年のオープン以来、三浦家は家族そろって頻繁に清里を訪ねていた。だが最近では、篠塚夫妻が国立の三浦家を訪ねる機会が多くなっているという――。 「両親は弟夫婦と二世帯で住んでいますからね。 両親がもっと元気で動けていたときは清里まで連れて来たりしたんですが、もう父も90歳、母は91歳になりましたから……」 友和と百恵さんが東京郊外に家を建てたのは88年。当初、百恵さんの母・正子さんと妹が同居していたが、89年に正子さんが早逝。妹も独立して行った。90年代半ばになって、三浦夫妻は正子さんたちが使っていた部屋を二世帯住宅に改築し、清里のペンションをひろ子さんに任せて引退した両親を迎えている。 「篠塚も若くして両親を亡くしていますし、百恵のところもそうですからね。2人とも、うちの両親を中心に動いてくれる。それで両家(三浦家と篠塚家)がまとまっている。だから、両親は本当に幸せです」 ひろ子さんがしみじみと言った。そして06年、本誌は百恵さんが義父母のために介護の勉強を始めたことを報じた。以来12年間、百恵さんは同居する義父母を献身的に介護してきたのだ。 「両親にとっても、百恵は私以上に娘らしいんじゃないですか。私以上に、両親のことを知っていますしね。薬や病院のことなどは私にはわからないけれど、百恵は全部わかっています。定期的に行く病院も百恵が付き添って、車で連れて行ってくれています。百恵がいてくれて、本当に安心。家族みんな、助かっているんです」 過去のインタビューで、友和は国立の二世帯住宅を建てた後に仕事が激減し、不安にかられたときのことをこう語っている。 《そんなときでも、うちの妻は腹が据わっていました。十万円なら十万円の生活、千円なら千円の生活をするだけだ、と言って。いい女房を選んだなとしみじみと感じたのは、あの時期でした》(『婦人公論』14年11月22日号) 義父母が元気なときも、介護が必要な高齢になっても、百恵さんはその状況に応じた生活を楽しもうとする人なのだろう。だからこそ、介護の苦労など微塵も見せずに淡々と自然体で続けている。 「だから、私たちも少しは助けてあげないと。ずっと任せきりでは、百恵も息が詰まっちゃうと思うのもあって。最近は何かと理由をつけてしょっちゅう行っています。父の日や母の日は、必ず百恵や弟から『そろそろ集まらない?』って声がかかります。道路が空いていれば1時間半で着いちゃいますからね」
2018年04月05日際立った演技で注目を集める役者さん。その中には二世俳優など、大物の遺伝子を持つ人物がいますよね。実のところ、星の動きでは、今年中旬に天王星が牡羊座から牡牛座に一旦移行することで、個性が光る人に注目が集まります。自分らしさやこだわりを持つことを望み、例えば持って生まれた能力、自分の遺伝子的価値に目覚めて、それに喜びと可能性を感じることも増えるでしょう(その流れは来年のほうが強まります)。■大女優とのダブル主演作2本が公開こういった流れの中、編集部との打ち合わせで注目したのが、今月の新月にお誕生日を迎えた女優の文音さんです。今回は彼女の魅力を占星術でひも解きます。誰の中にもある持って生まれた能力、何とか引き出したいものですね。文音さんは、3月24日公開の映画『おみおくり』で高島礼子さんとダブル主演、そして4月14日公開の『ばぁちゃんロード』では草笛光子さんとダブル主演しています。お父さまは歌手の長渕剛さん、お母さまは元アクション女優の志穂美悦子さんと、いわば芸能界のサラブレッド。でも、調べた限りでは、有名人の娘であることをひけらかすことなく、演劇留学するなど勉強熱心な方です。ご両親をリスペクトしつつも、自分らしく上書き中なのかしら。女優デビューは2008年。『三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~』という映画に主演し、吉高由里子さんや松田翔太さんと同時に、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。その後、出演したドラマの影響で演劇留学をし、2014年5月に帰国して女優業を再開したのだとか。■文音さんってどんな女優?文音(1988年3月17日生まれ)太陽:魚座/月:魚座/金星:牡牛座/火星:山羊座◎これからの仕事について魚座新月に30歳の誕生日を迎えた文音さんは、太陽も月も魚座。なので今後は自分の弱さを味方にして、大きな仕事をこなしていくだろうと筆者は予測します。占星術では太陽は表の顔、月は裏の顔を示すので、文音さんは普段から表裏なく自然体。優しくてマメで、どんな状況でも、どんなに苦手な相手でも、とりあえず引き受ける包容力がありそうです。一方で、与えられた環境にドップリと甘えてしまうところも…。魚座は創造力と芸術性に優れている星座だけに夢見がち。なので、演劇留学など、夢を叶えようと自由な環境に身を置くことで、魚座気質の魂は解放されて、むしろ少し現実味が増します。今後の彼女の演技に注目です。デビュー当時の空の星の動きを見ると、魚座に天王星が。魚座の彼女に大きなチャンスが舞い込みました。でも、山羊座木星や乙女座土星もあり、二世ということへの世間の注目や評価も多かった可能性が。いわゆるプレッシゃーを感じ、実力をつけたくなったのかもしれません。現在は、蠍座木星や山羊座土星があり、魚座の彼女は比較的、穏やかに動けます。中旬に牡牛座に天王星が入ると、積極的にアピールしていくような動きもありそうです。■偉大なご両親との関係は?長渕剛(1956年9月7日生まれ)太陽:乙女座/月:天秤座/金星:蟹座/火星:魚座◎長渕剛さんとの関係お2人のホロスコープを重ねると、文音さんの魚座太陽と月に、長渕さんの魚座の火星が乗るので、娘にちょっかいを出す親父をイメージできます。また、長渕さんの乙女座太陽と木星は、夢を熱く語る大先生のようで娘に対しては太っ腹。文音さんは今年30歳を迎え、親子の立場が少しだけ対等になるので、シーソーゲームのように頼ったり頼られたかったりするのでは?と思います。とどのつまりは大の仲良しでしょう。長渕さんは太陽と木星が重なり、冥王星が近いことでカリスマ性や社会的影響力の強さがあります。文音さんからすれば、それはもう偉大な存在。父親を超える男性は見つかりにくいのかなぁ…。◎志穂美悦子さんとの関係お2人のホロスコープを重ねると、文音さんの魚座太陽、魚座月と志穂美さんの蠍座太陽は調和するので、娘さんを大きな愛で包み込むように育てたのでしょう。志穂美さんの蠍座金星や土星の重なりは、ひたむきな愛や若いうちからの努力の積み重ねなどを示すため、文音さんからすれば、それはもう尊敬する存在。同時に恋愛や結婚を考える上でも憧れることがありそうです。これからの恋愛について4月14日公開の『ばぁちゃんロード』は、孫娘がケガをした祖母と一緒にバージンロードを歩くまでの奮闘を描いた物語。公式ページの予告を観ただけでも、筆者はウルッときました。とても素敵な作品なのだと思うのですが、文音さんも与えられた環境にドップリ浸るタイプなので、もしかするとプライベートでもバージンロードを夢見たり…なんて想像してしまいます。調べた限りでは、浮いた話は見当たらないけども…。◎直観的に恋をする傾向あり文音さんの金星は牡牛座、火星は山羊座。占星術では、金星は恋愛の仕方、火星は好きなタイプを示します。ですから、文音さんは牡牛座の持つ感覚で直観的に恋をするでしょう。ビビッと来る感じで、それは説明のしようがない恋です。マイペースで人見知りなところもありそうだから、例えば、仕事の現場で直観的に恋をしたとしても、じっくりと時間をかけて語り合うのんびりとした感じも。でも、誰が見ても、恋をしてるとキラキラと美しくなるタイプなのでわかりやすそう。好きなタイプは仕事ができる人、社会の役に立てる人。野心家で真面目で才能豊かな人を見抜き、ずっと思い続けてほれ込み、どんどんのめり込みそうな感じもします。少し落ち着いたハスキーな声に、親近感のあるナチュラルな眼差し、それに加えて素晴らしい遺伝子…。芸能界で生き残ろうとする野心みたいなものも筆者は感じます。みなさんも女優の文音さん、気になりませんか?まずは公開中の『おみおくり』や近日公開の『ばぁちゃんロード』に足を運んでみてはいかがでしょう?◎『ばぁちゃんロード』と言えば…そうそう、『ばぁちゃんロード』と言えば、新郎役の三浦貴大さんも、ご両親が三浦友和さん、山口百恵さんという大物芸能人。文音さんとある意味、似たような環境で育ったので、お互いにわかり合える部分も多かったのかな?などと想像しています。そんなところに注目してみても面白いかもしれませんね。
2018年03月31日シンガーソングライターダンサーの岡村靖幸さんにとって、官能的存在とは誰?岡村さんに“官能の本質”とは何かを聞いてみました。思い出と密接にからまる気持ち。官能とは。難しい問いですね…。お相撲さんに官能性を感じたりします?というのも、前に相撲を生で観戦したことがあって、力士の肉体って官能的だなと思ったんです。肉体と肉体がぶつかる瞬間、昂揚した力士の肉体が赤く染まっていく様、それはそれは官能性があるものだなと。相撲好きの女性が多いのはそういう理由かと腑に落ちました(笑)。思春期の頃は、山口百恵さんが僕にとっての官能的な存在だったと思います。情報過多ではない、引き算の魅力。彼女がかもし出すミステリアスな雰囲気に惹かれたんです。声のトーンが低く、あまりおしゃべりをしない寡黙な女性。手が届きそうで届かない、自分の住む世界とは違う場所に存在している。そこに色気のようなものを感じたんでしょうね。官能って記憶が大きく作用するものじゃないかしら。少年期のリビドー(性的欲求)が強いときに見たものが官能的な思い出として強烈に残り、それが官能を感じるセンサーの基準となる。たまに「寅さん」(山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズ)を観るんですが、「寅さん」に出てくるマドンナたちにも百恵ちゃんと同じような官能性を感じるんです。浅丘ルリ子さん、岸惠子さん、松坂慶子さん……。極端なことを言えば、官能的な女性って幻想なのかもしれない。小説や漫画や映画や音楽や、そういったものを通して抱くイマジネーションを孵化させ盛り上がるのが官能の世界。つまり官能性とは、妄想の中だけに存在する感覚ではないのかと。でもそれは、少年時代のメモリーに囚われているからで、リビドーに響いた感覚が現代とマッチしないからそう思ってしまうだけかもしれない。音楽と官能は、ミュージシャンである僕にとっては非常に密接です。聴覚だけでなく、嗅覚、視覚をも刺激する官能的な音を追求する。それは僕に限らず、音楽全般に言えることなんです。古来、音楽とリビドーは繫がっていて、ショパンでもエルヴィス・プレスリーでもビートルズでも、官能性はどんな音楽にも存在しているし、もっと言えば、文学やアート、映画といったジャンルでもそうですよね。ただ、音楽にしろ文学にしろ、官能性は直接的に表現できるものではないので、それを受け止めるには知性や感受性が必要となってくる。いまの世の中、インターネットから洪水のように情報が流れているけれど、あまりにもそれを浴び続けていると感受性が乱暴になっていくように思うんです。感受性が鈍化すると直接的な表現にしか反応しなくなってしまうんじゃないかと。やっぱり、行間を読む力や、そこからセクシュアルな文脈を受け止める感受性は官能を感じる力と結びついていると思いますから。そう考えると、百恵ちゃん的官能性は、昭和のあの時代だったから存在し得たのかもしれません。情報も少ない、ネットもない、SNSもない、自意識過剰ではないスキだらけの世の中だったからこそ、幻想の官能性を受け取ることができたし、それを膨らますこともできた。いろんなことが可視化され、美しいものだけを並べるようになった現代は、官能性を膨らませるミステリーやスキのようなものが存在しにくくなったように思います。官能性って、自意識ではない、無意識から生まれてくるものであって見せつけるものではない。それを受け取った側が膨らませるものじゃないでしょうか。結局、「官能とは何か」という問いに対する答えは僕にはよくわかりません。叶姉妹なら的確に答えてくれるんじゃないかと思うんですけれど(笑)。おかむら・やすゆきシンガーソングライターダンサー。4月14日から岡村靖幸2018 SPRING TOUR「マキャベリン」がスタート。※『anan』2018年3月14日号より。文・辛島いづみ(C)White Rock(by anan編集部)
2018年03月09日《木村拓哉と山口智子の共演には感動したな~ロンバケ世代にはたまらんです》《知る人ぞ知る!キムタクと山口智子の懐かしいツーショット!》 視聴者たちを歓喜させたのは、2月22日に放映されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)第6話のラストシーン。木村拓哉(45)が演じる島崎章の元妻役として、山口智子(53)が登場したのだ。 ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)といえば’96年に平均視聴率29.6%を記録し、ドラマ史の金字塔を打ち立てた作品。当時“月曜日はOLは街から消える”とも言われ、社会現象にもなった。 3月1日放送予定の第7話は、山口が演じる元妻を中心としたストーリーとなるという。 「ロケ現場で山口さんは、息子役の田中奏生くんと肩を寄せ合って談笑していました。そこに撮影を終えた木村さんが笑顔で駆け寄ってきたのですが、まるで本当の家族のように見え、実に微笑ましかったですね」(制作関係者) まるで家族のようだったという『BG』ロケ現場での木村と山口だが、22年前のロンバケ撮影現場では、まるで本当の恋人同士のようだったという。当時を知るテレビ局関係者は次のように語る。 「木村さんと山口さんは、現場で会うと必ずハグをしていましたし、山口さんが『セナ~!』と叫んで、後ろから木村さんに抱きつくこともよくありました。クランクアップのときには、山口さんが木村さんに『いつかまた共演したいね!』と笑顔で言っていたのが印象的でした」 22年越しについに果たされた“約束”。だが実は、木村自身もごく最近まで、この再共演のことを知らされていなかったという。前出の制作関係者は言う。 「第4話で、木村さんが離婚した妻に電話をかけるシーンがありました。その撮影が終わった後に、木村さんは『いったい俺は誰に電話をしているんだ!?』と苦笑いしていました。まだこの時点で元妻役は確定しておらず、プロデューサーは山口智子さんサイドと水面下で交渉中だったそうです。ようやくキャスティングが決まったときには、木村さんも『山口さん!?ホントに?』と驚いていたそうです」
2018年02月28日1月25日から31日まで東京ドームで開催された『第17回東京国際キルトフェスティバル』。毎年出展されている三浦百恵さん(59)の作品を一目見ようと、会場はファンの女性たちでごった返していた。 今年のテーマは『若草物語』。百恵さんの新作キルトは、ピンクの縁取りと真ん中の大きなハートマークが可愛らしいタペストリーだ。『私の人生~メグの場合~』と題したそのタペストリーに、百恵さんはこんな言葉を添えている。 《四人姉妹の長女メグ。自分の大切なものをひとつひとつきちんと選択し、人生を丁寧に紡いでゆく女性。そんなメグの最良の日『結婚』をイメージした優しく華やかなキルトに、旅先で出合ったヴィンテージの布やリボンをふんだんに使い、私自身人生の時間も、ほんの少し重ねられました》 ’80年、21歳の若さで結婚・引退した百恵さん。貧乏ながらも幸せな結婚生活を何よりも大事にするメグに、自身と夫・三浦友和(65)の人生を重ね合わせたのだろう。 「この前も百恵さんは近くのコンビニで柿ピーとチョコレートを買ってきて、『これをおつまみに、今夜は旦那さんとワインで乾杯するんです』って教えてくれたんですよ」(近所の住人) 結婚から38年の月日が経ったいまも、2人の結婚生活は平穏で揺るぎない。夫婦円満の秘訣はどこにあるのだろうか。 「息子の祐太朗(33)さんと貴大さん(32)がともに独立して夫婦2人だけの生活になったとき、“新ルール”を作ったそうです。そのひとつが、年4回以上は2人で温泉や海外旅行にいくこと。『健康なうちに2人でいろんな場所に行きたい』という思いがあるのでしょう」(夫妻の知人) 第二の人生をこれまで以上に仲睦まじく二人三脚で歩んでいるようだ。そして来年1月17日の誕生日で60歳になる百恵さん。還暦を迎える百恵さんのために、一家はこんな旅行計画を立てているという。 「息子さんたちが費用を出し合って、両親を国内の温泉にでも連れて行ってあげようと考えているそうです。旅先では、百恵さんの還暦祝いにふさわしいサプライズプランも練っていると聞きました」(夫妻の知人) 新作キルトに“38年目の感謝”を込めた百恵さんと、その計り知れない愛に応え続けてきた友和。2人の愛は何年経っても色あせることはないだろう。
2018年02月01日「11月20日から都内でキルト展が開かれていたのですが、淡いピンクのワンピースを着た百恵さんが笑顔で接客していました。でも来場客は彼女と気づかずに話しかけていて、本当に普通の主婦におさまっているんだなと感慨深かったです」(居合わせた客の1人) 80年、21歳の若さで結婚・引退した三浦百恵さん(58)。東京郊外で夫・三浦友和(65)と第2の人生を楽しんでいる。引退当時、記者に「私は稔さん(友和の本名)と幸せな家庭を作って、普通のおばさんになりたいんです」と語っていた百恵さんは立派に夢をかなえていたのだ。 そんな三浦夫妻を落ち込ませた“事件”があった。友和のマネージャーを40年間務めたAさんが、定年で辞めることになったのだという。 「友和さんは“引き止め作戦”を展開したと聞きます。その甲斐なくAさんは定年になり、百恵さんは感謝を込めたプレゼントを贈ったと聞ききました」(芸能プロ関係者) 友和は、Aさんがいなければ百恵さんと結婚できなかったと深く感謝しているという。Aさんを直撃した。 「2人とも僕の定年についていろいろと心配してくれて。でも2人に迷惑はかけられないからね。2人は今も本当に仲が良くてね。2人が“理想の夫婦”に12年連続で選ばれたことは僕の自慢のひとつ。いまも“愛し合う2人”という感じで、誰も見ていないと腕を組んで歩いていますよ(笑)」 決してかなわぬ夢だけど、もう一度だけ、百恵さんに本誌の表紙を飾ってほしい――。
2017年11月30日11月10日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に山口百恵(58)さんと三浦友和(65)の次男・三浦貴大(32)が出演。レギュラーの坂上忍(50)に「初めまして」と挨拶したところ、「初めましてでもなんでもない!」と幼いころに二人が出会っていたことが発覚した。 俳優として共演した友和に昔、可愛がられていた坂上。友和が毎年、清里のペンションで開いている懇親会に招待されたことがあるという。真冬に7時間かけてペンションにたどりついた坂上は、連れて来た愛犬を外に放すことに。犬は雪の中をはしゃいで走り回り、大喜びしていた。 ところがその時、当時小学校低学年だった貴大が雪を固めて犬にぶつけてきたのだという。坂上は「てめー!!このやろー!!」と激怒。叫びながら追いかけると貴大はペンションに逃げ込み、百恵さんに抱かれ震えながら泣いていたのだった。 「お兄ちゃんはちゃんとしてたけど、(貴大は)ずる賢い顔してた」と当時のことを責められた貴大。「子どもだったから、全く覚えていない」と慌てながらも、「その節はすみませんでした」と頭を下げた。 また三浦家の自宅に遊びに行ったこともある坂上は、「百恵さんは普通の方。リクエストに応えてご自宅のカラオケで『いい日旅立ち』を普通に歌ってくれた」と百恵さんの素顔を激白。貴大に「(母は)僕の前では自分の歌を1度も歌ったことないです」と驚かれていた。
2017年11月11日11月9日(木)放送のNHK「SONGS」では、「ザ・セッション~vs MIYAVI~」と題して、サムライ・ギタリストMIYAVIが、三浦大知、シシド・カフカと共にセッションを繰り広げることが分かった。三味線からインスピレーションを受けたという“スラップ奏法”で世界中から注目を集め、これまでに約30か国300公演以上のライブと共に、6度のワールドツアーを成功させているMIYAVIさん。過去にも数多くのアーティストとセッションを行い、その化学反応から生まれる特別な音楽を届けてきた彼だが、今回「SONGS」ではそんな彼を軸に、スペシャルなセッションを披露。まず、これまでにもMIYAVIさんと数多くのセッションを繰り広げてきた三浦さんは、今年「MIYAVI vs 三浦大知」として発表した曲「Dancing With My Fingers」をセッション。ボクシングのリングをイメージした空間で、パワフルなパフォーマンスを見せる。そして2人目は、TVドラマ「カンナさーん!」への出演も話題となったアグレッシブなドラムボーカル、シシドさん。以前からMIYAVIさんとのセッションを熱望していた彼女が今回セッションする曲は、シシドさんが心からリスペクトする歌手・山口百恵の名曲「ロックンロール・ウィドウ」。2人が「SONGS」のために1からやりとりしながら作り上げたステージは必見!さらに、MIYAVIさんの代表曲「Fire Bird」を、400人の観客との大迫力ライブ映像で届ける。また、3人でトークセッションも行われ、事前に募集した視聴者からの質問に率直に答えている。実は、三浦さんとシシドさんは今回が初対面となったが、同世代の3人の素顔が垣間見える特別な時間となっていたようだ。SONGS「ザ・セッション~vs MIYAVI~」は11月9日(木)22時50分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月01日石川さゆりさん(59)は今年がデビュー45周年。3月25日のデビュー記念日には、生まれ故郷の熊本城・二の丸ステージで、『百年の抱擁』を歌い、昨年の熊本地震から立ち上がる熊本市民にエールを送った。 「45周年なんて言うと、自分でも驚いてしまいます。自分の好きな道ですが、やはりみなさんのご声援があってのことです」(石川さん・以下同) ’72年、テレビドラマでデビューし、’73年、『かくれんぼ』で歌手デビュー。’77年の『津軽海峡・冬景色』では、日本レコード大賞歌唱賞、FNS歌謡祭グランプリをW受賞。スターダムにのし上がった石川さん。その後も『能登半島』(’77年)、『天城越え』(’86年)、『風の盆恋歌』(’89年)、『浜唄』(’12年)と大ヒットを飛ばす。 不動の地位を築きながらも、年を追うごとに女性としても妖艶さを増し、美しく輝く彼女に憧れのまなざしを注ぐ女性は多い。 「みなさんに『美しい』と、言っていただくのは、励みになります。ただ、女性としての現役感って、努力や心がけというより、好奇心からくるものかもしれませんね。私の母がそうなんです。昭和8年(’33年)生まれの84歳ですが、すごく好奇心旺盛です。携帯電話も、スマホに買い換えまして(笑)。『らくらくホンにしなさいよ』と言ったら、『らくらくホンはつまらない!』って。iPadも使いますしね」 母・様子さんは、劇場での公演や大きなリサイタルの初日には、手料理を作って、差し入れてくれるそうだ。 「煮物とか赤飯ですね。『大変だから、いいわよ』って言うんですが、母は『私の楽しみだから』と、何日もかけておいもの皮をむいたり、煮たり。里いも、おこぶ、高野豆腐、しいたけ……。田舎煮です。一時は100人分作って、スタッフも、持ち帰りのお弁当箱を持参するくらい、皆、楽しみにしてくれていて」 石川さんは’58年1月30日、熊本市で生まれた。9歳下に弟がいる。 「父(智さん)は市電の運転手、母は幼稚園の保母さんでした。栄養士の資格を持っていて、給食の献立も担当していたんです」 石川さんの小学校入学のころ、様子さんは保育士をやめ、祖父から「石川食料品店」を継ぐことになった。 「田舎ですから、乾物もお魚も扱う小さなスーパーでした。朝、私が弟のおむつを替え、ミルクをあげていると、母が市場から帰ってくる。母は、本当に忙しかったんです。遅くまで、お店や家の片づけをしているのに、朝には学校で必要な雑巾や鉢巻きをちゃんと縫って、置いてある。『お母さんはいつ寝るんだろう』と思っていました」 一緒に台所に立って、お料理を教わったことすらなかったが、ひたすら働く様子さんの背中から、彼女はさまざまなことを教わった。 「思春期を迎えて、いろんなことに悩んだとき、母に『悩んでも仕方ないでしょう。やってみなければわからないじゃない。やってダメなら、また、考えればいいじゃない』と、言われたことをすごく覚えています。その言葉が、大人になっていく過程で、立ち止まりそうになるたびに響いてきたように思います」 ’73年3月25日のデビューコンサートの会場は、幼いときに母と歌謡ショーを見に行った故郷・熊本の体育館だった。 「ドラマに出たおかげで、名前や顔を覚えていただいていて、会場には2500人ほどいらしたのかな。そんなとっても恵まれた幸福なデビューをして、そのまま順調にいくかなと思っていると、そうでもなくて」 石川さんは当初、人気オーディション番組『スター誕生!』出身の森昌子、山口百恵とともに「ホリプロ3人娘」として売り出された。しかし、その後、森と山口は、同じ『スター誕生!』出身の桜田淳子と3人で「花の中三トリオ」として脚光を浴び始める。 「私だけ外れてしまって、どうなっちゃうのかなという思いはありました。私にも30万枚レベルのヒット曲はあったんですが、ミリオンがたくさん出る時代でしたからね。歌番組でもベスト10には入らなくて、『話題曲コーナー』での出演でしたが、本当に歌が好きでしたので……リハーサルのとき、多忙で本番に飛び込んでくるみなさんの歌を、よく代役で歌っていたんですね。そこからスタッフと親しくなって『津軽海峡・冬景色』を歌ったときは、局のスタッフのみなさんも『よかったね』と一斉に応援してくださって……。デビュー5年目のことでした」 石川さんは19歳。以降、『天城越え』をはじめ順調にヒットを飛ばし、トップ歌手への階段を着実に上っていった。結婚は’81年。 「23歳で結婚したのかなぁ。この世界にいると、事務所が1カ月後、1年後のスケジュールまで組んでくださる。でも、それは仕事であって、自分自身の人生においては『この先、何を見て生きていきたいんだろう』という壁にぶつかったんです。そのとき“結婚=自分の家庭・生活”というふうに気持ちが向いたんですね。自分を取り戻して、自分の何かを見つけたかった。いま思うと、思春期の壁にいたのかもしれないですね」 歌手は「結婚=引退」が当たり前だった時代。人気アイドルだった森昌子も山口百恵も、結婚と同時に引退するなか、石川さんだけは、結婚と仕事の両立を選んだ。 「私が『結婚』と言ったとき、『じゃあ、もう歌えなくなるね』『引退するんだね』と、周囲からは言われました。でも、私はそういう考え方は寂しいと思った。だって、母が常々言ってくれたように、結婚と仕事の両立だって、やってみなければわからないじゃないですか」 石川さんの脳裏には、働きながら自分と弟を育ててくれた母の後ろ姿が浮かんでいた。 「当時の芸能界では異端児だったのかもしれない(笑)。私は最初からヒットのレールに乗れなかっただけに、自分で開拓して、お稽古をしたり、素敵なものを見に行ったりするような“出合い”をする習慣を持てるようになりました。それが逆に、とても幸福なことだったんだなぁと思いますね」
2017年09月10日現在放送中のドラマ「リバース」(TBS系)。同作中、狂気的な演技で注目されているのが女優の趣里(26)だ。 趣里が熱演するのは、三浦貴大(31)演じる議員秘書の妻役。不倫が発覚した夫の携帯に電話をかけ続けたかと思えば、ゴミ袋をドアの高さまで積み上げることも。そんな“暴走ぶり”で、視聴者を震え上がらせている。 三浦といえば三浦友和(65)と山口百恵さん(58)を両親に持つことで知られているが、趣里も三浦に負けず劣らずの芸能界の“サラブレッド”。父は「相棒」シリーズで主演の水谷豊(64)、母は元キャンディーズで女優の伊藤蘭(62)だ。 しかし過去のインタビュー記事などを振り返っても、両親についてはいっさい触れられていない。 「周囲が両親の話題に触れることをNGにしているそうです。世間的に親の七光という印象を植え付けたくないのかもしれませんが、趣里本人は聞けば普通に家族のことを話してくれます。英国にバレエ留学したもののケガで断念するなど、苦労もしてきました。さらにはもともとの育ちの良さからくる素直さと性格の良さもあって、業界内での評判はとてもいいですね」(インタビューしたことがある記者) 趣里の両親は同じ事務所に所属しているが、趣里は菅田将暉(24)や佐々木希(29)らを抱える「トップコート」に所属している。12年から昨年までは舞台を中心に仕事に打ち込み、女優として開花。そしてここに来て、テレビや映画の映像作品に力を入れている。 そんな趣里、インタビューではあまり恋愛に興味がなく結婚願望もないと明かしているのだが……。 「彼女は4年前に俳優男性との交際が報じられていました。しかしその彼氏が寝坊で公演を中止させてしまい、事務所退社へと追い込まれてしまいました。そのときのことがトラウマになっているようで、なかなか彼氏を作る気にならないようです」(映画業界関係者) しばらくは父も安心か?
2017年06月09日6月1日生放送のFMラジオ番組『キラメキ ミュージック スター「キラスタ」』(Nack5)に登場した三浦祐太朗(33)。ニューアルバムからの「推し曲」だと言ってこう切り出した。 「僕の推し曲を、まあアルバム全部が推し曲なんですが……聴いて下さい。『さよならの向こう側』」 この放送は父の三浦友和(65)も生で聴いていたようだ。女性パーソナリティが「友和パパが聴いていたみたい。番組にメールが届きました」と言うと、本人も「メールが来た、メールが来た」と喜んでいた。おそらく夫の横にいたであろう百恵さん(58)も、期待と不安が入り混じった心境で聴いていたのだろう――。 このアルバム『Im HOME』は山口百恵の大ヒット曲8曲を息子の祐太朗がカバーし、7月5日にリリースされる。今年4月、母の名曲を祐太朗がカバーすることに対する期待感が伝わってくる、こんな出来事があった。 「祐太朗君はバースデーライブのとき、ライブ中盤で百恵さんの『さよならの向こう側』を歌ったんです。そうしたら拍手が鳴りやまなくて、お客さんはみんな泣いているんですよ。彼を通して百恵さんのことを思い出している人も多かったんでしょう」(芸能関係者) ライブの客層は幅広く、祐太朗ファンに混じって年齢がかなり上の百恵ファンと思われる人も多かったという。祐太朗にとって今回のカバーアルバムは自信作に仕上がったようだ。 「レコーディングの際、祐太朗は何度もオリジナルを聴き返して万全の態勢で臨みました。歌入れは長丁場を覚悟していたのですが、本番は2、3回歌ってOKが出たようです。本人も『レコーディングに関してはすべて神がかっていた』と漏らしていました」(音楽関係者)これまで祐太朗が出した作品の売れ行きは決して満足がいくものではなかった。08年、バンド『Peaky SALT』のボーカルとしてデビューしたが、2年でバンドは活動停止。11年にソロで再出発するものの、シングルチャートの最高位は46位と目立ったヒットには恵まれなかった。そんな息子を、百恵さんは彼女なりのやり方で支えてきた。 「バンドとレコード会社の契約が切れたとき、彼から相談を受けても『どうして私に頼るの?もう私はあなたたちの世界にはいないのよ』と突き放しました。いっぽう彼が初めて俳優業に挑戦したときには、優しい言葉を連ねたメールを送っています。音楽活動にはついては直接口を出さないまでも、常に息子のためを考え見守って来たんです」(芸能関係者)母に心配をかけまいと、今回は「本気」をみせている祐太朗。カバー曲の楽曲を作った谷村新司、さだまさし、宇崎竜童、阿木燿子といった大物たちに自分で挨拶に行き、許可やアドバイスをもらった。4月には谷村新司のライブに参加し、『いい日旅立ち』をデュエットもしている。そんな息子の姿を見て、百恵さんも心を動かされたようだ。いままで、息子の音楽活動に対して距離を置いていた百恵さんが、初めて“歌唱指導”をしたという。 「百恵さんから祐太朗くんにLINEを通じて『鼻濁音を発音するとき、濁らないように力を入れすぎないように意識したほうがいい』とアドバイスがあったようです」(芸能関係者) LINEを通じての母子のやりとりはこれまでもあったという。 「去年テレビの音楽番組で『秋桜』を歌ったときも『祐太朗がカバーしてくれてうれしいよ』と、メッセージが送られてきたそうです。やはり百恵さんも祐太朗くんが自分の後を引き継いでくれるのを喜んでいるのだと思います」(芸能関係者) 別の音楽関係者はこう語る。 「もし今回のカバーアルバムがヒットして祐太朗さんが紅白歌合戦に出ることもあったら、彼が歌う『百恵ヒット曲メドレー』のバックに百恵さんの映像が流れるかもしれませんよ。そんな“母子共演”が実現したら、これは世代を問わず見たいと思う人は多いでしょう」 息子の歌声を通して百恵さんの名曲がどう生まれ変わるか、今から楽しみだ。
2017年06月09日25日、お笑いコンビ爆笑問題の田中裕二(52)の妻でタレントの山口もえ(39)が第三子となる女児を出産したことを自身の公式ブログで報告した。 山口は、「ご報告」と題したブログを投稿。「皆さまにご報告があります。わが家に第三子となる2,890グラムの次女が誕生しました」とし「当日は家族皆が見守る中元気な産声をあげ誕生してくれました。立ち会っている間応援をしながら私に飲みものを飲ませてくれたり汗をぬぐってくれたり笑わせてくれたり……笑とても至れり尽くせりの出産となりました」と様子を明かした。 さらに「この誕生の瞬間を忘れずにこれからも家族五人力を合わせ楽しく仲良く過ごしてゆきたいと思っております。」とつづっている山口。最後に長男が手書きで書いたメモを公開。『あかちゃんのやることだっこするないたらよしよしする』というもので、山口は「たまらんです」とコメント。ほのぼのとした家族の一コマを見せた。 これに対しネットでは「おめでとうございます!」「田中さん、猫以上に可愛がりそう」「再婚したご夫婦が幸せになっている姿を見るのはとても嬉しい!」「素直に嬉しい。いいご夫婦・ご家族だとおもうから」「長男くんの手書きメモかわいい!」など反応を見せている。
2017年05月25日歌手のJYこと女優の知英(23)が21日、東京・台場のZepp Diver Cityにて、自身初となる東名阪ソロツアー「JY 1st LIVE TOUR"Many Faces 2017"」のファイナル公演を行った。会場には2,000人が詰めかけ、終演後には"神対応"でさらに盛り上げるなどファンへの思いがあふれたライブとなった。その一部始終を2階席から見守った。5月10日にファーストアルバム『Many Faces~多面性~』をリリースしたJY。この日のセットリストはその収録曲を中心に構成され、アンコール2曲を含め、全15曲を披露した。日替わりソングは、「私が一番好きな曲」という山口百恵のカバー曲「Crazy Love」。「自分のコンサートで歌えるなんて思わなかったです。すごくうれしいです」と笑顔を見せ、情感たっぷりに歌い上げた。大切な人たちへの感謝を込めて歌った「大切な時間(とき)」。続く、バラードバージョンの「好きな人がいること」でも万感の思いが込み上げたのか、涙を流してついには歌えなくなってしまう。そんなJYを優しく包み込むように、ファンは手拍子とコーラスでその思いをつないでいく。2階席には元KARA・ニコルの姿もあった。JYがKARAを脱退し、活動拠点を日本に移したのは今から3年前。言葉の壁に怯むことなく女優として実績を重ね、2016年には歌手活動を再開する。JYは、がむしゃらに走り続けてきたことを振り返りながら、「KARAの時からずっと応援してくれている方もいる」と過去があっての今があると暗に伝える。「JYとしてこんなに早く、こんなにたくさんの人の前でライブできるとは本当に思ってなかった」「だから今日は……いろんなことが込み上げて」と涙の意味を整理しつつ、「みなさんの3年もそんなに簡単じゃなかったと思います」と自分だけが特別な存在ではないとも語る。そんな自分を支えてくれたファンに等しく恩返しを。今回のライブではそんな思いやりを感じる場面を数多く目にすることができた。コールアンドレスポンスを求めた際には、会場を左右に区切っての呼び掛けのほか、男女に分けての掛け合いも。韓国から多くのファンが駆けつけていることを知ると、3年間の心境を語る場面では、「せっかくだから韓国語でもいいですか? ありがとう」と了解を得た上で、韓国語でも思いを伝えた。ファンとの記念撮影でカメラマンから立つように求められた時には、「みんなが隠れちゃう」と腰を沈める。アンコール後、「ブギウギ」を歌い終えると場内は熱気と歓声に包まれ、JYは丸めたタオルを客席に投げ入れようとするが、「危ないから気をつけてよ! 本当に気をつけてよ!」と注意を促し、「こっちにあげよう!」と会場隅の車椅子エリアに。別れを惜しみながら「じゃーねー!」とその場を後にした。程なく、終演を告げるアナウンス「本日の公演はすべて終了しました」。それでもファンからは「JY!」コールが止まず、再登場したJYは「後ろの方はみんな帰っちゃったし、歌っちゃったら『あれ?』ってなって、みんな走って来て危ないことになっちゃう(笑)。でも、本当にありがとう」と語りかけ、「何をすればいい?」とリクエストを求めながら、「女子モドキ」をアカペラで披露。「これで本当にさよならだよ! 以上! JYでした」「本当にバイバイよ!」と明るく呼び掛けて、締めくくった。初のソロツアーをファンと共に完走したJY。最後に、MC部分で印象的だった言葉を記録しておく。○「フェイク」後のMCみなさん、こんばんは! JYです。緊張してます! 今日がJY最後のツアーの日なんですけど、やっぱり東京はすごいですね! いろんなところから来て下さったんですか? 「私、一番遠くから来たよ」という人いる? 韓国? 韓国から来たの!? 韓国!大阪、名古屋の公演が終わってからずっとそわそわしてて。大阪が終わってから、毎日眠れませんでした。中で"小さいおじさん"が踊ってるみたい(笑)。そういう気持ち分かります? みなさんも楽しみにしてました? ありがとうございます。ということでJYのファーストライブツアーだったんですけど、大阪と名古屋来てたよという人います? ほとんど初めての人ばかり! 最初で最後? みなさん、今日はよろしくお願いします!○「最後のサヨナラ」後のMC毎日緊張して眠れませんでした。この日が来るまではちょっと長かったけど、あまり練習する時間もなくて。コンサートのリハだけだと、10日ぐらいやってたのかな。あまり時間がなくて、そんなに練習できませんでした。○「Crazy Love」後のMC一言では言い表せない曲。一人になってからのことを振り返ってみると、私は今まで何をやってきたのか正直覚えてないくらい本当にがむしゃらに走ってきたし、駆け抜けてきたんだなと思います。今日という日を皆さんとこうやって迎えて、今私は歌っています。この瞬間も大切な時なんだなと思いますし、今の自分しか歌えない曲なんだと思います。「大切な時間」、歌詞も今の自分にしか歌えない、そういう曲になっていると思います。今この瞬間、生きていることを感謝して歌います。○「女子モドキ」後のMC日本に来て3年になります。JYとしてデビューして、1年ちょっと経ったのかな? JYとしてこんなに早く、こんなにたくさんの人の前でライブできるとは本当に思ってなかったんですけど、だから今日は……いろんなことが込み上げて来て、泣いちゃったんだろうなって。みなさんも自分を見てて分かると思うんですけど、みなさんの3年もそんなに簡単じゃなかったと思います。1人になってから応援してくれてる人もいるだろうし、あとはグループの時から、KARAの時からずっと応援してくれている方もいるんだろうと思います。あとは女優の活動も一人ではじめて、その後JYの活動が決まって歌えることになりました。振り返ると、さっきも言ったんですけど、「私何をやったっけ」と思うくらい、時間があっという間でした。でもその3年が、ただの3年じゃなかったんだなと思いますし、今日あらためて皆さんの前に立って思うのは、3年がんばってよかったなと思います。たまにはさびしい思いをしたり、韓国に帰りたいと思った時もありましたし、家族に会いたいとか、つらい思いもたくさんしたんですけど。でも、本当に「ただ頑張っていた」だけじゃないんだなって思うのは、みなさんからの一言一言。優しい目で見てくれていること……お父さんみたいに優しい目で(笑)。分かりますよね? そういう優しい目が、自分を温かくしてくれるんです。みなさんからの手紙とかで、毎日毎日がんばっています。■セットリストOverture1 Many Faces2 フェイク[MC1]3 Hello Mr.4 恋をしていたこと5 I’m Just Not Into You6 君にキスを君にハグを君に愛を7 最後のサヨナラ[MC2]8 Crazy Love[MC3]9 大切な時間10 好きな人がいること -Piano Slow Edit-11 RADIO12 Come Back13 Up In The Air[MC4]14 女子モドキ15 LetterEN1 好きな人がいること[MC5]EN2 ブギウギ(C)hajime kamiiisaka
2017年05月22日毎週木曜日にNHKにて放送中の音楽番組「SONGS」では、“母の日”に向けて珠玉の名曲をお届けする「母の日 SP」を放送。ナビゲーターを、映画にドラマに引っ張りだこの人気女優・土屋太鳳が務めることが分かった。番組では、これまで「SONGS」で放送された名曲を中心に、“母への感謝を伝える歌”“亡き母へ捧げる歌”など様々な名曲を厳選して放送。また、街ゆく女性たちに「お母さんへの感謝の言葉」と「お母さんに贈りたい歌は何ですか?」というインタビューを実施、心に響いた人気の曲を紹介していく。今回ナビゲーターを務めるのは、『青空エール』「下町ロケット」「IQ246~華麗なる事件簿~」などに出演する土屋太鳳。また、今後も『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』などメインキャストを務める映画が公開を控えているいま人気の若手女優だ。毎年母親に赤いカーネーションと手紙を贈り、母を自分の目標だと語る土屋さんが、母への感謝をこめた名曲の数々を綴っていく。なお、番組では宇多田ヒカルの「花束を君に」や「コブクロ」の「蕾」、山口百恵「秋桜」など、世代を超えて愛される名曲が登場する。SONGS「母の日 SP」は5月11日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月09日お笑いタレントの明石家さんまが17日、ニッポン放送のラジオ番組『君に耳キュン! 雪どけ 春の大作戦 明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』(18:00~21:50)の生放送に出演。29年間にわたって同局で番組を担当しなかった理由を明かした。さんまが同局の番組に出演するのは、1988年3月26日の『明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』終了以降、ゲスト出演はあったが、メインの冠番組は29年ぶり。これを記念して、ニッポン放送はスタジオ前にレッドカーペットを敷き、「お帰りなさい!さんまさん」と、大勢の社員・スタッフの拍手で出迎えた。これに対し、さんまは「まあ、なんということでしょう、29年。大騒動で迎えていただいて、お帰りなさいって言われても、帰ったつもりないし、すぐ出ていくのに~」とバッサリ。そして、29年間の空白の理由については「ニッポン放送から、野球の中継に出てほしいと口説いてもらったけど、スケジュールの都合でできませんと断ったんですよ。でも、スタッフの人が大阪のラジオの生放送中にまで来てお願いされて。『生放送は無理だけど、録音なら』と野球の話を録音したんですよ。そしたらなんと、生でやっている体で俺のコメントを野球中継に差し込んでいきはったんですよ。うまく編集して」と経緯を説明し、「ええ加減にせいよと。全部裏切られたなと。不信感を持ってしまって、もう、やってられませんと辞めました」と、真相を明かした。今回の番組は"1億2000万人のリスナーと作る愉快な音楽番組"がコンセプトで、リクエスト番組にもかかわらず、前半はなかなか曲がかからない状態に。また、初恋についてや、山口百恵さんとのエピソード、ドラマ『男女7人夏物語』主役抜てきの裏話など、いつものマシンガントークを繰り広げた。3時間50分という長丁場の最後には「楽しくやらせてもらいました」「さんまのラジオが聴きたいな、という方がいらっしゃるようならば…また」と、次回を予告。同番組は、radikoのタイムフリー昨日で、放送後1週間まで聴取できる。
2017年04月17日普通の人には想像もつかない“交際期間0日”での結婚。相手がどんな人なのか深く知る暇もなく結婚に踏み切るのってかなり勇気が要ることですよね。しかし、芸能界には交際期間0日で結婚して幸せそうに過ごしている夫婦もいます。最近では俳優の山本耕史さんと女優の堀北真希さんが交際期間0日で結婚したことが記憶に新しいですね。また、おしどり夫婦として知られる人気放送作家の鈴木おさむさんとお笑い芸人の大島美幸さんも交際期間0日で結婚しています。どちらも仲睦まじい印象がありますよね。意外と交際期間はないほうがうまくいったりするのでしょうか?ということで、今回はパピマミ読者の皆さんに「交際0日婚でも幸せそうな夫婦」についてアンケートを取ってみました!あなたはどっちの夫婦が幸せそうに見えますか?●交際0日婚でも幸せそうな夫婦はどっち?・大島美幸&鈴木おさむ……84%(96人)・堀北真希&山本耕史……16%(18人)※有効回答者数:114人/集計期間:2017年3月27日〜2017年3月29日(パピマミ調べ)●大島美幸&鈴木おさむ夫妻を選んだ理由『この夫婦の結婚はけっこう世間の結婚に対するイメージを変えた と思う。私も「交際しなくても結婚ってできるんだ」と感銘を受けた記憶があります。夫婦で一緒に妊活したりしてて羨ましいと思う』(38歳女性/保育士)『気づけばもう結婚から10年以上経っていることに驚き。交際0日でここまで長続きしているのは本当に凄いと思う。テレビでのエピソードとかでも仲が良いのが伝わってくるし、子どももできて幸せだと思う』(35歳女性/事務)今回のアンケートでは、大島美幸&鈴木おさむ夫妻が圧倒的に支持される形となりました。大島さんと鈴木さんは飲み会のノリでそのまま結婚を決めたと言われていますが、結婚からかれこれ15年ほど経っていることにビックリですね。今でも変わらず仲睦まじい印象があります。2015年には夫婦で不妊治療を乗り越え、一人の子どもを授かったことも話題となりましたね。お子さんは鈴木さんのブログの中でたびたび登場しますが、なんとも幸せそうな感じが伝わってきて微笑ましくなります。この夫婦は文句なしに幸せと言えるのではないでしょうか。●堀北真希&山本耕史夫妻を選んだ理由『国民的な美女をお嫁さんにした山本が幸せなのはもちろんのこと、堀北さんもあそこまで求愛されての結婚だから幸せだと思う。』『子育てのために芸能界を引退ってなかなかできることじゃないと思う。ママが家族を大切にする家庭は絶対に幸せになる 』(28歳女性/販売)日本を代表する美人女優といっても過言ではない堀北さんが、交際0日で結婚を決めたというニュースはかなり衝撃的でしたね。当時は「うまくいかない」と批判的な声が多く見られましたが、2016年には第一子を出産。そして2017年には堀北さんが芸能界を引退して子育てに専念するという発表がなされました。子育てのために“芸能界引退”という重い決断を下した堀北さんの“母”としての覚悟に感動したという人もいるのではないでしょうか。一部では往年の山口百恵さんを思い出すという声もありました。堀北さんをテレビで見られなくなるのは寂しいですが、それだけ家族を大切に思っているということでもありますよね。そんな二人の家族を守る立場となった山本さんの今後の活躍にも注目したいですね。----------いかがでしたか?今回は大島美幸&鈴木おさむ夫妻が圧倒的支持を得ることになりましたが、結婚した年月の長さが一番見られているのかもしれませんね。堀北真希&山本耕史夫妻はまだ結婚歴は浅いですが、これから幸せな家庭を築いていってほしいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】交際0日婚でも幸せそうな夫婦はどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ、福永桃子
2017年03月30日もしこの話が本当なら、こんなに嬉しいことはない!往年の大スター・桜田淳子さん(58)が芸能界に復帰するかもというニュースを聞き、その姿を想像したらワクワクが止まらなくなったのです。 桜田淳子さんといえば、70年代を代表する超人気スター。森昌子さん(58)と山口百恵さん(58)の3人で「花の中三トリオ」と呼ばれ、夢中になった人も多いことでしょう。 と、いっちょまえに説明している筆者ですが、実は全くもって彼女たちが活躍していた世代の人間ではございません。気づいた時点で山口百恵さんは引退していたし、森昌子さんもアイドルではなく演歌歌手でした。 記憶の中にある桜田淳子さんも “渦中の人”という印象が強くあります。しかしそんな印象があるからこそ、桜田さんの作品と出合うたびに「もしいま桜田淳子が現役の歌手や女優だったら、どんな凄い人になっているんだろう?」と思ってきたのです。 桜田さんは13年に報道陣の前に姿を現し、その年の秋に一夜限りで復帰を果たしました。そこから少しずつ少しずつ復活へ向けて動き出している、らしい。17年は4月に音楽イベントの出演が決定しているそうですが、このまま“完全復活”となってほしいものです。 しかし本当に20数年ぶりに彼女が復帰するのであれば、1つ心配なことがあります。それは、この20数年ですっかり変わった「芸能界の空気」です。一言で説明するならば「芸能人のキャラクター化」といえるでしょう。 たとえば“優等生”とか“毒舌”、はたまた“ゲーム好き”とか“どケチ”。芸人やタレントはもちろん、本来、私生活やキャラクターをウリにしない俳優陣にもそうした“ラベル”がベタリと貼りついているのです。 ネットの出現により、今の時代は圧倒的なスター性よりも“親近感”が優先されるようになってきています。それを見る側にわかりやすく存在を伝えるため、“キャラクター化”が必要になってきた。もちろん芸の力がなくてはダメですが、芸の力と外に見せる人間性はどっちが欠けてもダメなのです。 桜田さんが活躍されたころよりも、芸能界はずっとずっと“セルプロモーション上手”が得する場所になっています。そしてそんな時代に桜田さんが復帰したら、つくであろうラベルの1つはやはり“新興宗教”である可能性が高いです。もちろん日本は信仰の自由があるはずなので、そこを批判したり、偏見を持って接するのは間違いです。 とはいえ閉ざされた世界であればあるほど、ホントのところが知りたいのが人間というもの。重ねて、世間では若手女優の清水富美加さん(22)がいきなり幸福の科学に出家するという騒動を起こしたばかりです。団体が異なっているとはいえ、知識のない人からは同じものとみなされがち。そして、いらぬ詮索やイメージがついてしまう可能性はあるかもしれません。 早く復帰してほしいけど、大スターが正解のない問題で叩かれて批判される姿は見たくない。せっかく今年はイベントの出演が決まっているものの、復活はまだまだ「ご用心」な状況かも。
2017年02月28日『美女と野獣』の野獣、『オペラ座の怪人』のラウルなど、劇団四季で主要な役を多く務めてきた中井智彦。2015年に退団後は、歌謡曲や映画音楽のスタンダードナンバーを集めたカバーアルバム『私の歌を聴いてくれ』や、中原中也の詩に自ら曲をつけたCD付きBOOK『詩人・中原中也の世界~在りし日の歌~』を発表するなど、独自の音楽活動も開始した。そんな中井が、ミュージカルの曲ばかりで綴るコンサート『I Live Musical!』を開催する。「Love」ではなく、あえて「Live」とした理由など、本作に込めた想いを聞いた。中井智彦のコンサート チケット情報気になる曲目は、『Beauty And The Beast/愛せぬならば』(美女と野獣)、『All I Ask of You』(オペラ座の怪人)、『Maria』(ウェストサイド物語)など、まさに王道の曲も予定。ラインナップは、役の性別を問わずに選んだと中井は言う。「“なんでこっちを見てくれないの”と焦れたり、たとえば『レ・ミゼラブル』の『夢やぶれて』のように悲しみに暮れたりする気持ちは、男女を超えた共通のもの。自分だったらどう演じ、どう表現するかということに挑戦してみたかった」と話す。また、タイトルに「Live」という単語を用いた理由については、「子どもの頃から歌が好きで、バンドをやったり、東京芸術大学で学んだりしたのですが、心を一番動かされたのが、大学1年生の時に出合ったミュージカルの曲でした。今年は東宝の『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏んでから10年。僕はミュージカルに生かされてきたし、一緒に生きてきたとも感じているので、改めてミュージカルの曲に立ち向かいたいという気持ちを込めました」と語った。現在33歳。中井は「実は恥ずかしがりで“中井智彦”として愛を表現するのは苦手なタイプ。でも劇中で、役としてだったら存分に感情をぶつけられるんです」と打ち明ける。「好きなのも、カンツォーネよりドイツリート。ひとりの男が愛して、破れて、結局死んじゃう、みたいな」と笑うが、そんな中井だからこそ、役に没入したときのエネルギーは目を見張るものがあるのだろう。「昭和の歌謡曲も大好きで、ミュージカルと共通するのは、歌詞はシンプルなのに物語にリアリティがあるということ。尾崎紀世彦さんや山口百恵さんの曲なんて、いま聴いても震えますよね」と熱っぽく話す。歌という“物語”を紡ぐ覚悟は決まっている。「これからも、時代を超えた名曲を歌っていけたら」と、最後は笑顔で締めくくってくれた。公演は4月8日(土)東京・ヤマハエレクトーンシティ渋谷にて。チケットの一般発売は2月25日(土)午前10時より。取材・文佐藤さくら
2017年02月24日ラグ&ボーン(rag & bone)が行なう、アーティストサポートプロジェクト「ハウストン プロジェクト」(HOUSTON PROJECT)に日本人アーティストである山口歴が起用される。同プロジェクトはニューヨークのイーストハウストンストリートにあるラグ&ボーンの店舗外壁をキャンバスとしてアーティストに提供するというクリエイティブな取り組み。今回起用される山口は、独自に生み出した多色の絵の具の筆跡を切って貼り合わせる「カット&ペースト」手法を使い、まるで生き物のごとく飛び出すような唯一無二の3Dアートを得意とする。
2017年01月25日リリー・フランキーと仲里依紗がMCを務める音楽番組「The Covers」。この度、1月16日(月)放送回に「20th Century」が初出演することが決定した。「V6」の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century」。今回3人にとって思い入れの深い名曲を、豪華生バンドでカバー。さらに、番組で初めて当時の振付も カバーし、彼らの歌声と見事なコーラスワーク、そしてダンスで日本の名曲を立体的にカバーしていく。この日まず披露するのは、3人にとって15年前に“或る共通の思い出”があるという、因縁の1曲、山口百恵「絶体絶命」。この曲の物語性を体現すべく、まさに男性1人と女性2人のパートを歌い分け、それぞれが役を演じきる形でパフォーマンス。MCのリリーさんは、「トニセンならではの、素晴らしいミュージカル風エンターテインメントだった」と大絶賛!そして、大先輩「少年隊」の「まいったネ 今夜」も披露。坂本さんは東山紀之、長野さんは植草克秀の付き人を経験、井ノ原さんは錦織一清にとてもお世話になったと言い、それぞれが語る“少年隊の先輩像”にMC2人も大感動!その感動エピソードとは一体…?今回のパフォーマンスでは、デビュー前の付き人時代を思い出し、それぞれがお世話になった先輩のパートを、歌&ダンスともに完全カバーでお届けする。また、3人とも40代になったいまだから歌えるオリジナル曲「不惑」も、番組のオリジナルアレンジで歌唱。アコースティックなバンドに囲まれ、3人が内向きに座って丁寧に歌い上げる、心に響く貴重な1曲も必見だ。そして楽曲披露はもちろん、MC2人とのトークも見逃せない。楽曲にまつわるトークのほか、今回は「The Covers」プレゼンツのスペシャルアンケートコーナーも。出会ってからおよそ30年という3人、それぞれへの思いやエピソードも語られる。「The Covers」は毎週月曜日23時15分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月13日アイドルグループ・V6の年長ユニットである20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦/以下トニセン)が、2017年1月16日放送のNHK BSプレミアム音楽番組『The Covers(カバーズ)』(毎週月曜23:15~)に出演することがわかった。同番組では出演するアーティストたちが、影響を受けた曲や思い出深い一曲をアレンジしてカバーする。今回トニセンの3人がカバーするのは山口百恵「絶体絶命」と、少年隊「まいったネ 今夜」の2曲。豪華生バンドをバックに、番組初となる”振り付き”のカバーパフォーマンスを披露する。「絶体絶命」では、3人の思い出深いエピソードが明らかに。趣向を凝らした演出で、女性詞を歌い上げる。また、「まいったネ 今夜」ではデビュー前に少年隊のバックダンサーをしていた3人のエピソードも披露し、ストリングス・ブラスを含めた大編成でジャジーなダンスパフォーマンスを行う。オリジナル曲としては、全員が40代に突入した3人が2016年に発表した「不惑」を披露。番組ならではのアレンジを加えた。23日放送回には、メジャーデビュー30周年を迎えるTHE COLLECTORSが番組に初登場となる。THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」、そしてオリジナル曲「悪の天使と正義の悪魔」を披露する。
2016年12月15日1978~1989年に放送されたTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』が、10月31日に4時間にわたって生放送される同局系特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の中で復活することが28日、わかった。『ザ・ベストテン』は、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した人気番組。今回の放送では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年の今も『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで展開する。また、当時の貴重映像も放送。当時、「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…などからの生中継を行っていたが、それらの中継名場面をVTRで振り返る。さらに、70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで紹介する。『ザ・ベストテン』部分の司会を務めるのは、黒柳徹子と同局の安住紳一郎アナウンサー。そして、ゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子がゲストとして出演する。黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は"遅れてきた青春"です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組は他にありません。今でも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と番組への思いを告白。「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演いただく皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と期待している。(C)TBS
2016年10月29日女優・清野菜名が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良による映画『金メダル男』(10月22日公開)でアイドル・北条頼子を演じ、その役柄として歌う劇中歌「私のサンクチュアリ」のPV映像が31日、公開された。本作は、2011年7月に東京・サンシャイン劇場で上演されて好評を得た、内村の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、内村が原作、監督、脚本、主演を一手に引き受けるエンターテイメント映画。何度失敗しても立ち上がり、"一等賞"に挑み続ける懲りない主人公・秋田泉一(内村とW主演のHey! Say! JUMP・知念侑李による2人1役)の切なくもおかしい人生を描く。清野演じる頼子は、数多くの部活動でことごとく1等賞を取り逃し、人生初の挫折に悩む泉一が中学時代に偶然見ていたテレビ番組『ザ・トップテン』で第10位にランクインしていた新人アイドル。「私のサンクチュアリ」の詞に感化された彼は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て"表現部"を設立、再起を図ることになる。同曲は、内村自身が作詞および作曲を手掛け、振り付け指導にも積極的に参加。清野は汗だくになりながら練習を重ね、内村の期待に応える"昭和のアイドル"を熱演している。公開された映像の冒頭には、クランクインの約2カ月以上前、マセキ芸能社での打ち合わせにて、「キーボードがマセキになかった」という理由から同曲のメロディを鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」といったこだわりのイメージを語る内村の姿が。また、曲にあわせてダンスレッスンやレコーディングの模様が映し出されると、真剣な表情の合間に笑顔を見せる内村と清野の様子があり、チームワークの良さを垣間見ることができる。収録後、握手とハイタッチを交わした2人。内村は、清野に「いや~頑張りました」とねぎらいの言葉をかけながら、「かわいいです。フルで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が2時間半超えるね」と笑みを浮かべながら絶賛。仕上がった楽曲については、「自分を褒めていかないとやっていけない」としながらも「良い歌です!!」と自信を見せる。一方の清野は、現場を振り返り「最初がすごく緊張しちゃったんですけど、皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました」とコメント。「家にいる時も口ずさんじゃうぐらい『良い曲だな~』って思いました!」と内村の手がけた楽曲に対しての思い入れを笑顔で語っている。(C)「金メダル男」製作委員会
2016年08月31日内村光良が「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とW主演を務める、初の原作・脚本・監督作『金メダル男』。このほど、知念さんが演じる中学時代の主人公に大きな影響を与える、新人アイドル役の清野菜名によるスペシャルPVが解禁となった。内村さんと知念さんが、あらゆる競技・活動の“1等賞”を目指す主人公・秋田泉一を演じ、ヒロインの木村多江ほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶ら超豪華“金メダル”級のキャストが起用された本作。今回解禁となったのは、そんな豪華キャストの中でもひと際輝きを放つ、清野さん演じるアイドル・北条頼子による劇中歌「私のサンクチュアリ」にフィーチャーした特別映像。映像には、80年代の歌番組を思わせる歌唱シーンのみならず、内村監督自ら手掛けた楽曲誕生の打ち合わせの様子から、清野さんのダンスレッスン、レコーディングの様子までを収めたメイキングも網羅されている。清野さんが演じた“北条頼子”とは、数多くの部活動でことごとく1等賞を獲り逃し、人生初の“挫折”に悩む泉一が、中学生時代に偶然付けたTV番組「ザ・トップテン」で第10位にランクインしていた新人アイドル。彼女の歌う「私のサンクチュアリ」の歌詞にすっかり感化された泉一は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て「表現部」を設立して再起を図ることに。この泉一の人生に思わぬ転機を与えた楽曲「私のサンクチュアリ」は、内村監督自らが作詞・作曲を手掛け、清野さんへの振り付け指導にも積極的に参加。これまで、園子温監督の『TOKYO TRIBE』、押井守監督の『東京無国籍少女』、宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』と話題作に次々出演し、さまざまな役柄でアクションをはじめ、圧倒的な存在感を示してきた清野さんは、本作では完璧に“昭和のアイドル”を熱演!汗だくになりながらも笑顔で何度もレッスンを重ね、内村監督の期待に見事に応えている。本映像の冒頭では、クランクインのおよそ2か月以上前の2015年7月22日、内村監督51歳の誕生日に行われたマセキ芸能社・会議室での打ち合わせにて、「私のサンクチュアリ」のメロディを、「キーボードがマセキになかった」という残念な理由からまさかの鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」というこだわりのイメージを語る内村監督の姿が映し出される。無事、収録後には握手とハイタッチを交わした内村監督と清野さん。彼女に対して「いや~頑張りました」と、労いの言葉をかけた内村監督は、「可愛い。もう、可愛いです。フルコーラスで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が二時間半超えるね(笑)」と、清野さんを大絶賛。仕上がった曲「私のサンクチュアリ」についても「良い歌です!!」と自信の表情を浮かべており、一方の清野さんも、「皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました。家にいるときも口ずさんじゃうぐらい良い曲だな~って思いました!」と、曲への思い入れを笑顔で明かしている。そんな内村監督渾身の楽曲と清野さんの新たな魅力が詰まった歌唱シーンは、劇中でも必見の場面。そのこだわりの一端を、こちらから覗いてみて。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日草間彌生と山口小夜子のドキュメンタリー映画を同時上映するイベント「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」が、9月4日から9月9日まで、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催されることが決定した。同イベントは、9月3日にリニューアルオープンするトップミュージアムこと東京都写真美術館の開館20周年を記念して行われるもの。上映作品は、1960年代に日本を飛び出し、ニューヨークで名を馳せた前衛芸術家の草間彌生を1年半にわたって追い続け、草間芸術の真髄に迫った『≒草間彌生 わたし大好き』と、1970年代にアジア人初のトップモデルとしてパリで活躍した山口小夜子と交友のあった松本貴子監督が、親交のあった人々の証言を集め、残された貴重な映像に触れながら彼女のミステリアスな正体に迫る『氷の花火 山口小夜子』のドキュメンタリー映画2作品。『≒草間彌生 わたし大好き』 (c) YAYOI KUSAMA『氷の花火 山口小夜子』(c) 2015「氷の花火 山口小夜子」製作委員会今回上映される2作品のメガホンをとった松本貴子監督は、現在BSジャパンで放送されている日本初のファッション情報番組「ファッション通信」の立ち上げに参加し、山口小夜子とは1987年に同番組の「山口小夜子特集」で知り合い、その後は、NHK「世界わが心の旅 ベルベルの少女の瞳」やNHK「アントワープ王立アカデミー 一流ファッションデザイナーはこう作られる」の制作で親交を深め、亡くなるまで交流を持ってきた。草間彌生とも20年来の親交を結び、「NHKBSプレミアム 世界が私を待っている 前衛芸術家草間彌生の疾走」、「NHKスペシャル 水玉の女王 草間彌生の全力疾走」など数々の映像作品を制作してきた。また、今回の2作品の同時上映に際して松本貴子監督は、「世界を舞台に闘った二人の日本人女性との出会いは、強烈でした。奇しくも同じおかっぱ髪。私は、映像という分野で関わることが、運命だと感じました。加えて言えば、二人とも“本物”。ドキュメンタリー映画の制作過程には、辛いことも沢山ありましたが、それを上回る掛け替えのない幸せな時間を、味わい尽くすことが出来ました。今回、トップミュージアムで2作品を同時上映出来ることは、この上ない喜びです。異彩を放つ二人の表現者の生き方が、多くの方々の記憶に残ることを願って!天才と美しい女(ひと)は、見飽きない!」とコメントしている。なお、『氷の花火 山口小夜子』が、カナダ・モントリオールで現地時間8月25日から9月5日に開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のドキュメンタリー部門正式招待作品に決定したことも今回あわせて発表された。「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」の上映時間や詳細については、東京都写真美術館のオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「世界が魅せられたふたりの異才 草間彌生×山口小夜子 ~松本貴子監督ドキュメンタリー特集~」会場:東京都写真美術館住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内会期:2016年9月4日~9月9日上映作品:『氷の花火 山口小夜子』『≒草間彌生 わたし大好き』休映日:9月5日料金:一般・学生1,500円、シニア・高校生以下・障がい者手帳1,200円
2016年08月28日シンガーソングライター・中西圭三のベストアルバム『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』(9月7日発売)のジャケットと全収録曲が、このほど発表された。全30曲からなる同盤は、中西のデビュー25周年を記念した、キャリア初のオールタイム・ベスト。シングルは、16曲が収められる。1990年代初頭にリリースしたアルバム『Yell』(92年)、『Steps』(93年)、『Starting Over』(94年)が3作連続でオリコン1位を記録した中西だが、当時のヒット曲「Woman」、「You And I」、「Ticket To Paradise」をはじめ、さまざまなCMソングやタイアップ曲を11曲収録。加えて、ピーボ・ブライソンやウェンディ・モートンといった海外アーティストとデュエットした2曲、そして故・坂本九さんの名曲「明日があるさ」、山口百恵の「さよならの向う側」のカヴァーも聴きどころとなっている。また、作曲家としてさまざまな楽曲提供を行っている中西のヒット曲は、1991年にZOOに提供した「Choo Choo TRAIN」と、1998年にブラックビスケッツに提供した「Timing」が知られているが、この2曲のセルフ・カヴァー・バージョンも収録。特に前者は、2003年にEXILEもカヴァーし、2016年にもCMソングで使用されるなど、世代を超えたヒット曲となっているが、この「Choo Choo TRAIN」も中西同様、25周年を迎える。そして、劇団ひとりが「心の支え」と公言している「ぼよよん行進曲」のセルフ・カヴァーも収められる。新曲も、ジャパネットグループ30周年記念ソング「Goods for you.」をはじめ、4曲収録。初回限定盤には、中西のキャリア初となるミュージック・ビデオ(MV)集を収めたDVDが同梱。今回のベスト盤CDに未収録のシングル4曲を含む、全11曲のMVを収録した。中西は、「デビューから、25年の間に生まれた数々の作品をメーカーの壁を越えてコンピレーションすることができました」と感慨のコメント。「その変遷を一気に感じてみてください」「中西圭三ワールドはなかなか華やかでタイムレス、そして思いのほか効きますぞ」とアピールしている。ベスト盤『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』は、9月7日にリリース。DVD付きの初回限定盤は5,000円、通常盤は3,500円となる(価格はいずれも税別)。さらに、中西はこの発売を前に、8月19日にBillboard Live Osakaで25周年記念ライブ「25th Anniversary’s Special Stage 『All Time Best』」を開催。11月10日には、デビュー25周年と中西52歳の誕生日を祝うライブを、東京の品川プリンス・ステラボールにて実施する。ベストアルバム『All Time Best~KEIZO’s 25th Anniversary』収録曲目DISC1:CD1.Woman(1992/1/22)2.君は君の誇り(1992/1/29)3.Ticket To Paradise(1992/7/29)4.あの空を忘れない(1992/10/28)5.You And I(1993/1/27)6.青い影(1993/3/3)7.手のひら(1993/3/3)8.眠れぬ想い(1993/7/28)9.A.C.E.(1994/2/23)10.非情階段(1994/3/23)11.Kiss, Merry X’mas(1994/11/25)12.SO BAD(1995/8/23)13.Why Goodbye (Duet with Wendy Morten)(1995/11/22)14.Bloom! Bloom! ~サクラ咲け~(1964年8月23日)15.Goods for you.(新曲)DISC2:CD1.次の夢(1996/10/10)2.What I Do For Love (Duet with Peabo Bryson)(1992/1/29)3.WITH (Featuringゴスペラーズ)(1998/2/25)4.SON OF THE SUN(1998/7/29)5.Choo Choo TRAIN(1998/11/26)6.タイミング ~Timing~(1998/11/26)7.Touch of your lips(1999/11/25)8.さよならの向う側(2002/11/13)9.愛のしるし(2009/1/28)10.風雅(2009/4/24)11.Twilight Stream(2011/8/29)12.ぼよよん行進曲(2011/9/22)13.明日があるさ(1997/12/10)14.美しい唄(新曲)15.千年の誓い(新曲)DISC3:DVD(初回限定盤のみ)1.A.C.E.(1994/2/23)2.眠れぬ想い(1993/7/28)3.You And I(1993/1/27)4.Woman(1992/1/22)5.Ticket To Paradise(1992/7/29)6.あの空を忘れない(1992/10/28)7.片想いのバースデー(1991/11/25)8.非情階段-Video Mix-(featuring米倉利紀)(1994/7/27)9.願い(1998/2/4)10.それぞれの地平線(1997/1/10)11.新しい僕になろう(1995/5/24)()内はリリース日
2016年08月18日お笑いコンビ・爆笑問題がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』(毎週月曜19:00~19:54)では、きょう15日(19:00~21:48)に放送される3時間SPで、「お坊さん目線で聴くと、仏教の心を歌っていると思われる曲」を発表する。この企画は、宗派を超えたお坊さんたちの解釈とともに、日本の歌謡史を彩ってきた懐かしい歌唱VTRを一挙に放送していくもの。歌謡曲全盛時代のフジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオ』で、約20年にわたって司会を務めてきた芳村真理もゲスト出演し、お坊さんならではの解釈を聞いて「これから歌を聴く気持ちが広がっていった。人生が広がりました!」と感激する。そのVTRには、SMAP、坂本九、南こうせつ、森山良子、中島みゆき、ゴダイゴ、美空ひばり、植木等、キャンディーズ、山口百恵、吉田拓郎、さだまさし、子門真人、加山雄三、武田鉄矢などが登場。爆笑問題の2人も「いい企画だな」と興奮し、ヒット曲への思い入れなどのエピソードが紹介される。また今回は、南こうせつが『神田川』を、森山良子が『さとうきび畑』を、故・坂本九の家族(妻・柏木由紀子、長女・大島花子、次女・舞坂ゆき子)が『上を向いて歩こう』を、スタジオで熱唱し、それぞれが曲にまつわる秘話を告白。森山が歌った際には、芳村やお坊さんたちが涙ぐむという光景も見られる。
2016年08月15日