生田斗真と瑛太が出演する映画『友罪』(2018年5月公開)のティザービジュアル、特報映像、劇中カットが11日、公開された。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。ティザービジュアルでは親友2人の自撮り写真がモチーフに。緊迫感に満ちた特報では、疑心や後悔に囚われた者たちが人間ドラマを織り成す。劇中カットでは工場での勤務中、ふと冷たい視線で一点を見つめる鈴木(瑛太)、厳しい表情で電話を掛けているタクシー運転手・山内修司(佐藤浩市)などの姿が。さらに益田のジャーナリスト時代の同僚でかつて恋人だった杉本清美(山本美月)、鈴木に次第に好意を抱いていく藤沢美代子(夏帆)、鈴木の少年院時代に担当法務教官だった白石弥生(富田靖子)といった出演者陣の様子が明らかになった。
2017年12月11日作家・薬丸岳が2013年に発表し神戸児童連続殺傷事件を彷彿とさせ話題を呼んだ小説を、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化する『友罪』。この度、特報映像&ティザービジュアルが映画公式Webサイトにて公開され、あわせて劇中写真が到着した。公式Webサイトにて公開された特報映像は、短い映像ながらも緊張感と気迫に満ち溢れた仕上がりに。友を想い、疑心や後悔と向き合い葛藤する益田役の生田斗真と、17年前の連続児童殺傷事件の犯人かもしれないと益田が疑い始める鈴木役の瑛太をはじめ、豪華共演者たちも登場している。あわせて公開されたティザービジュアルは特報とは打って変わり、仲良さげに楽しそうな笑みを浮かべ自撮りをする益田と鈴木の姿が。そんな2人の笑顔と爽やかな青空に相反している赤字のコピーが、一際目を引く一枚となっている。さらに、工場での勤務中にふと冷たい視線で一点を見つめる鈴木や、厳しい表情を見せる佐藤浩市演じるタクシー運転手・山内修司、益田のジャーナリスト時代の同僚でかつて恋人だった杉本清美(山本美月)が、訝しげな面持ちで事件に関して調査をしているシーン。そして鈴木に次第に好意を抱いていく藤沢美代子(夏帆)や、鈴木の少年院時代に担当法務教官だった白石弥生(富田靖子)と、それぞれの登場人物を切り取った劇中写真も初解禁された。『友罪』は2018年5月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月11日11月10日発売の「ar」12月号は、セクシー号。映画やテレビでは元気ハツラツ、可愛すぎるキャラクターで活躍中の女優・橋本環奈が初めて表紙を務め、色気あふれるカットに初挑戦した。今年は『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』と、福田雄一監督作品でコミカルな演技にも挑戦した橋本さん。スーパー愛くるしいルックスに加えて、18歳とは思えない強靭な精神力と、しなやかな軸を持った18歳等身大の橋本さんからあふれ出た“今のコトバ”。「放っておかれても全然平気(笑)。自由を愛してます。束縛されるのは苦手」「運動神経はかなりいい方。競争すると燃える」「できる?と聞かれると、できます!って思わず言っちゃう」「ハードル高い方が燃えるタイプ」。そんな“THEチャレンジャー”で“根っからのプラス思考””の橋本が思う、セクシーな表情とは?「人によってツボが違うと思うけれど、私自身は口元が少し開いている表情にドキッとします。やっぱり唇フェチだから口元を見ちゃうのかも(笑)」との答えが。初解禁の“カンナ情報”がてんこもりの8ページとなっている。次に、「思わず抱きしめられたくなる」女子こそ、最高!そんなふわふわボディを演出してくれたのが、女優・内田理央。肌ざわりのよい素材・チラ見せ効果・曲線美をフル活用したファッションを紹介。また、本当に触れられたときのためにボディのお手入れ方法と内田さんボディの作り方を余すことなく伝授する。ほかにも山本美月が、冬の流行カラーだけを選んだモテ服を軽やかに着こなしたページも。寒い冬を下着上手で乗り越えるHotなランジェリー生活も大特集。11月21日で25歳を迎える指原莉乃は、大好評連載の中で“リア充なお誕生日会”を体験。さらに、お待ちかね、1年ぶりに帰ってきたのは、「会いに行けるイケメン美容師企画」!今回はイケメンたちがびしょ濡れに。突然の雨?シャワーの後?営業中には見せない色気あふれる表情は必見!初登場の「SKE48」松井珠理奈は、なんと誌上でロングヘアをばっさりショートヘアにカット。生放送で配信した後に、どのように可愛く変身したのか、要チェック。そして、ここでしか見られないコスメ通の約50人が選んだ「2017arベストコスメ大賞」19部門も大発表。冬のモテメイクの参考にしてみて。「ar」12月号は11月10日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年11月10日浅野忠信と神木隆之介が“最強バディ”を組むドラマ「刑事ゆがみ」の第5話(11月9日放送)に、リリー・フランキーがゲスト出演することが明らかになった。第5話では、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する弓神(浅野さん)と羽生(神木さん)の様子が描かれる。そんな中、今回ゲスト出演が決定したリリーさんが演じるのは、どこかあやしげな男・通称マリッチ。言葉巧みに人の心を操る詐欺師役だ。またこの男は、弓神や羽生と対峙する役どころとなっているが、どんなシーンで登場するのかはドラマ放送で確認してみて。主演の浅野さんとは今回が初共演となったリリーさんは、「浅野さんとはバンド活動でご一緒したことしかなかったので、お芝居させていただき、本当に楽しかったです。浅野さんの包容力というか人間力が素晴らしくて、演技しながらも普通に“弓神に笑わされている”状態でした」と話し、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」でリリーさんの幼少時代を演じていた神木さんについては、「仕事よりプライベートで会う方が多いと思います。僕の原作ドラマで、僕の幼いころを演じてもらったんですが、大人になったなーと思いつつ、いい意味でずっと変わらないですね」と2人の印象を語っており、撮影現場も終始笑いに包まれた和やかなムードで進行していったようだ。また監督からは、「井上陽水さんみたいな感じで」とオーダーがあったそうで、「実は、陽水さんや監督たちとたまに麻雀をすることがあるのですが、陽水さんがふとした瞬間にみせる“ちょっと相手を言いくるめる感じ”を想像しながら演じました」と役作りについても明かし、「とにかく楽しく撮影させていただきましたので、ぜひご覧下さい」とコメントしている。■第5話あらすじ弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。カタツムリのマーク。それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説「ロイコ」の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、「ロイコクロリディウム」の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。「ロイコ」は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。事件が起きたことで「ロイコ」はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、「ロイコ」の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月07日高杉真宙と葉山奨之がW主演を務める、現在放送中のドラマ「セトウツミ」。この度、本作に「FUJIWARA」原西孝幸、谷村美月、山田杏奈がゲスト出演することが分かった。関西の2人の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”。そんな2人の会話劇を描く「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされたが、今回のドラマ化では、内海想役を高杉さん、瀬戸小吉役を葉山さんが好演。さらに、学園のマドンナ・樫村一期役は、清原果耶が演じている。そんな本作で、新たなキャラクターを演じるキャストが発表!バラエティ番組などで大活躍の「FUJIWARA」原西さんが演じるのは、瀬戸と内海が通う高校の木沢先生(通称:ゴリラ先生)。原西さんは、「初め何で仕事の依頼が来たかわかりませんでしたが、原作の木沢先生の顔写真を見て、『そら俺にオファーくるな』と思いました。みなさんの期待に応えられるよう頑張りました。この作品を、色々な人に楽しんでもらえたらと思います!」と語っているように、まさに原作そっくりな“ゴリラ先生”に注目だ。また、成績優秀で京都の大学に通っている内海の姉・優を演じるのは、連続テレビ小説「べっぴんさん」や「深夜食堂」などに出演する谷村さん。大学近くのアパートを用意するといった両親の提案を断り、わざわざ遠い自宅から通学し、弟のために食事や弁当を用意している優。そんな優を演じる谷村さんは、「地元が舞台の作品だと知って、出演出来ることに嬉しい」と出演を喜び、「内海くんのお姉ちゃんに見えるように、監督からも淡々と演じてくださいと言われるので、最後まで丁寧に原作のイメージに近づけられるように演じたいと思います」とコメントを寄せている。そして車いすの少女役を演じるのは、2011年「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で映画初出演を果たした山田さん。今回彼女が演じるのは、心臓の病気で入院している少女で、病院を抜け出して車椅子で河川敷に来たとき、一人で読書をしていた内海と出会い…という役どころだ。原作を読んでいたと言う山田さんは、「自分が関わらせていただくなんて思ってもいなかったので、出演させていただくことを聞いたときは、会話だけで進めていく難しさに不安はありましたが、それ以上に嬉しかったです!」と喜び、「2人の人柄で少女が少しずつ変わっていくところを大切に表現するのを心がけました。視聴者のみなさんに車椅子の少女のエピソードよかったな、好きだな、と思っていただけるように精一杯やらせていただきました」と話している。ドラマ25「セトウツミ」は毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月10日公開)のティザーポスターが24日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。ティザーポスターでは、これまで特報内でしか確認できなかった斎藤演じる木原坂と、山本美月演じる耶雲の婚約者・松田のビジュアルが明らかに。「愛のために、人はどこまで変われるのか?」というキャッチフレーズに合わせて3人が意味深な表情を浮かべる。また、中央のカメラレンズには、炎に包まれた女性の姿が映し出されている。さらに、公開日も決定。3月10日より全国ロードショーを予定している。
2017年10月24日山本美月が、NHK名古屋放送局が制作する愛知発地域ドラマ「真夜中のスーパーカー」でTVドラマ初主演を務めることが決定。アニメ「鋼の錬金術師」「UN-GO」「エウレカセブンAO」などを手がけてきた會川昇の脚本のもと、オーダーメイドのレーシングスーツに身を包み、新境地を見せる。女性カーデザイナー、白雪(山本美月)はナゴヤ2000GTを国産車史上の最高傑作と憧れ、自分も2000GTのようなスポーツカーを作りたいと夢見ていた。ところがある日、自動運転の開発チームに異動を命じられ、ショックを受けた白雪は2000GTに会うために、ナゴヤ自動車博物館へと向かう。そこで白雪が出会ったのは、日系ブラジル人4世のリカルド(上遠野太洸)。実はリカルドは博物館から2000GTを盗み出そうとしていた。そんな2人の前に、白いレーシングスーツに身を包んだ謎の男(唐沢寿明)が突然姿を現す。そして、展示されていた自動車に次々と「命」を吹き込み、自動車博物館全体が魔法をかけられた不思議な空間に変貌、白雪とリカルドはその中に閉じ込められてしまう。果たして、2人の運命は?愛知県の長久手市にある、古今東西の世界の名車が並ぶ自動車博物館を舞台に、自動車開発に命をかける人々の葛藤と軌跡を描いた、自動車をめぐる夢と興奮のファンタジードラマ。ヒロイン・白雪役を務める山本さんは、映画『ピーチガール』(W主演)やAmazon配信ドラマ「東京アリス」では主演を務めてきたが、今回、TVドラマとしては初主演。本作を「アニメの世界のようなファンタジックな要素が満載」と紹介し、「私が大ファンのアニメ『鋼の錬金術師』を書かれた會川昇さんが今作の脚本家と伺い、納得しました!難しい自動車用語も一から勉強して頑張ります!」と気合い十分にコメント。「衣装のレーシングスーツはオーダーメイド!サイズぴったりで私だけのもの、という印象を受けました。2000GTの姿は思ったよりレトロで丸っこくてかわいかったです!」と早くも愛着がわいている様子だ。また、白いレーシングスーツの男を演じるのは、唐沢寿明。「漫画『サーキットの狼』で2000GTが日本車と知ったのは小学生のとき。外車に負けない個性が衝撃的でした。オーナーになったいまは、走っていると皆が笑顔で声をかけてくれます。この車を愛する者として嬉しいですね。日本人の誇りを強く意識させられる日本の文化遺産なので、これからも大事に乗って次の世代に残していきたいです」と、自身も2000GTに魅せられたオーナーであることを明かしている。そして、山本さんと自動車博物館に閉じ込められてしまうリカルド役を演じるのは、2010年「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた上遠野太洸。主演作『ガキ☆ロック』で演じていた人情味あふれるキャラから一転、竹内涼真主演「仮面ライダードライブ」ではダークヒーロー・仮面ライダーチェイサーを演じてブレイク、若手演技派として期待を集めている。さらに、MEGUMI、深沢敦、水木一郎、団時朗ら個性豊かなキャストたちが名を連ねており、2018年に歌手デビュー50周年を迎える“アニキ”水木さんがドラマのイメージソングも手がける。「真夜中のスーパーカー」は2018年3月28日(水)22時~NHK BSプレミアムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年10月16日浅野忠信と神木隆之介がバディ役で初共演する新木曜劇場「刑事ゆがみ」が10月12日から放送開始となった。第1話を見た視聴者からは浅野さん、神木さんの演技を絶賛する声をはじめ、杉咲花ら豪華なゲスト出演者の顔ぶれに対する驚きなど様々な声が上がっている。本作は「ビッグコミックオリジナル」連載中の井浦秀夫による同名コミックを原作に、浅野さんが先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当を、神木さんが成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫を演じてW主演。この凸凹バディが、様々な事件を解決していく物語が展開。『ピーチガール』の山本美月をはじめ、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳らが共演。第1話は痴漢えん罪がテーマ。歩道橋から転落して死亡した女子大生・マイの死体を見て、事故ではなく事件だと考えた弓神が羽生を巻き込んで勝手に捜査を開始。マイは友人と痴漢から金を巻き上げており、そのことでネットで誹謗中傷を受け、さらに自宅に落書きまでされていた。捜査の過程で羽生は中学時代の同級生・望と再会、駅員として働く望の協力で捜査を進めていくが…。放送が開始されるとSNS上には「ダンディすぎやしませんか…」「浅野忠信ゲキシブだね」など浅野さんの魅力に反応するツイートと同時に「何でもお見通しの弓神、掴みどころの無さがイイ。」「イカれた役が本当にはまる」「忠信全部アドリブに見える」といった演技力を絶賛するコメントが多数投稿されていた。バディ役で共演する神木さんに対しても「神木くんも刑事役を演じるようなお年になったのね」「「学生」じゃなくて「大人」の役を演じてる神木くんが新鮮」「スーツ神木かっけえええええ」など“大人の男”に成長した姿への“感慨の声”がタイムラインに溢れかえった。また今回のゲストである杉咲さんと神木さんはこの夏公開された『メアリと魔女の花』でも共演しており、「メアリとペーターを思い出す」「メアリコンビだ」など『メアリ』を連想したという声も多数。今回の第1話は杉咲さんのほか殺害された被害者の女子大生・マイをグラビアアイドルに小倉優香、その友人役で『桐島、部活やめるってよ』で神木さんと共演経験のある大後寿々花、痴漢役で岡田義徳、その妻に小倉優子と豪華なゲストも見どころの1つだった。これにも「第1話のゲストが豪華すぎる件」「キャスティングどれだけお金かかってるんだろ豪華」などのコメントが寄せられていたほか、「素晴らしい演技。素にみえるレベル」「出来る役者さんばかりのドラマ最高」「演技と演技のぶつかりあい」など俳優陣の演技力にも賞賛が集まっていた。第2話では水野美紀と斎藤工がゲストとして登場。中学校の教師が襲われた強姦未遂事件の捜査をするというストーリーが展開されるということで、次回にも期待が高まる。新木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年10月13日浅野忠信と神木隆之介がバディを組むフジテレビの新ドラマ「刑事ゆがみ」の完成披露試写会が10月10日(火)に開催。浅野さん、神木さんに、共演の山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみが舞台挨拶に登壇した。浅野さんにとって民放連ドラ初主演となる本作。違法捜査もいとわずに事件の真相に迫る、何でもありのテキトー刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と成績優秀で正義感も強いが、出世欲も強く腹黒い後輩刑事・羽生虎夫の凸凹コンビの活躍を描く。登壇陣は劇中の衣装で登場したが、浅野さんは、壇上でも弓神そのままのテキトーなトークを展開!司会者が弓神のキャラクターを紹介すると「そういう役なんですね。その辺のところ理解しないで演じてまして」と語り、弓神の下の名前の“適当(ゆきまさ)”という読み方についても「やっと最近、理解しました。ずっとなんて読むのかと思いながらインタビューとかも受けてて」と語り笑いを誘う。撮影はもちろん、プロモーションでも神木さんと一緒の時間が多いが「神木くんがいなかったらどうにもならない」と神木さんにおんぶにだっこであることを告白。「神木くんだけで全部やってくれたらいいのに。『できるだけで番を少なくして』とお願いしてるところです」といいかげん発言を連発し、“相棒”神木さんを苦笑させていた。神木さんのスーツ姿に観客からは歓声が飛んだが、神木さんは「スーツ着ただけでほめられるなんて嬉しいですね」とニッコリ。「いままで、就活生とかの役でスーツ着ることはあっても、ちゃんと就職したことはなかった」と社会人役が楽しいよう。浅野さんとは本格的な共演は初めてだが「優しいです。2人ともカフェに行くのが好きというのが共通点でして」と笑顔で明かしつつ、実は一度も2人で一緒に行ったことはないそうで、このテキトーぶりにも会場からは笑いが起こっていた。24年連続での連ドラ出演となる稲森さんだが、意外にも刑事役は初めて。男社会で生き抜いてきた女刑事とあって「男みたいです。母性とか優しさもなく」と役柄について語る。第1話の序盤でいきなり、浅野さん演じる部下の弓神を怒鳴り、蹴りをかますが、初共演の浅野さんはここでも「台本にないアドリブでいきなり蹴られて…。あぁ、そういう人なんですねって思った」と稲森さんの名誉に関わるテキトー発言。稲森さんは慌てて「(台本に)ありましたよ(苦笑)!」と否定する。この日は、司会者、観客のリクエストに応えて、壇上で浅野さんを蹴りながら激しい叱責を加えるこのシーンを再現し、会場は歓声に包まれた。一方、山本さんは、弓神の“裏バデイ”とも言える凄腕ハッカーを演じているが、言葉を失ったという設定ゆえにセリフはなく、共演相手もほとんどが浅野さんということで、この日は「しゃべっていいのか…。アウェー感がすごいです」と苦笑していた。「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月10日初共演の浅野忠信と神木隆之介が、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当と“正義感強い腹黒刑事”羽生虎夫に扮し、この凸凹バディが難事件を解決する様子を描く新ドラマ「刑事ゆがみ」。この度、15分拡大版で放送する本作の第1話に、岡田義徳、大後寿々花、小倉優香がゲスト出演することが明らかになった。「ビッグコミックオリジナル」で連載中の漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名コミックを原作とした本作。今回新たに発表された3人が登場する第1話は、ある日、マイ(小倉優香)が歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男・沢谷(岡田義徳)を捕まえたこと、沢谷から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、沢谷を発見するが…というストーリー。「木更津キャッツアイ」「篤姫」など数多くの連続ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する岡田さんが演じるのは、仕事・接待・家庭サービスに疲れ切ったサラリーマン・沢谷。また、11歳にして映画『SAYURI』でチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期を演じハリウッドデビューを果たし、その後も映画やドラマなどに出演する大後さんが、ダンス部に所属する女子大生・倉間藍子。そして、“リアル峰不二子”“グラビア界の逸材”として注目を集めているグラビアアイドルの小倉さんが、女子大生であり事件の被害者の押田マイを演じる。岡田さんは、「家庭でも会社でも“自分を演じなくてはいけない”ストレスを抱えている男だと思います。いろいろな場所に合わせた“顔”を持っていて、負荷がかかっている人は、いまの社会で多いんじゃないかなと思いながら演じました」と役について語り、浅野さんとは10年ほど前に共にバンドをやっていたそうで、「撮影の合間に久しぶりに懐かしい話をしたりして、とても楽しかったです」とコメント。一方、神木さんとは「あいくるしい」『桐島、部活やめるってよ』などで度々共演している大後さんは、「すんなり撮影現場に入ることができました。ダンス部の女子大生と言うことで、練習の時間が短くて緊張してしまいましたが、監督が現場で細かく指導して下さりなんとか乗り切りました。1話の終わりの方のクライマックスシーンのお芝居は難しかったですが見どころになると思いますので注目していただきたいです」とアピール。そして浅野さん、神木さん共に今回初共演となる小倉さんは、「現場ではとても優しく接して下さり安心して撮影することができました。マイは痴漢被害にあってしまう女子大生なのですが、私も似たような経験をしたことがあり、そのときの怒りの気持ちを思い出しながら演じました」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典主演の映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月公開)の特報映像が2日、公開された。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の元容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。今回公開された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・松田百合子(山本美月)と談笑する耶雲の幸せそうなシーンから始まる。一方、炎を目の前にして狂喜しミステリアスな表情を見せる木原坂は、「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄。映像の最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂と、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンが展開されていく。
2017年10月02日芥川賞作家・中村文則の映像化不可能と言われた傑作サスペンスを原作に、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」岩田剛典が単独初主演を務める『去年の冬、きみと別れ』。この度、8月17日(木)にクランクアップを迎えた本作から特報映像が公開された。今回解禁された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・松田百合子(山本美月)と仲睦まじく談笑する耶雲恭介(岩田さん)の幸せそうなシーンからスタート。そんな結婚を間近に控えたルポライターの耶雲は、自身の本を出版するために女性焼死事件の元容疑者・木原坂雄大(斎藤工)の取材を進めていた。映像では、燃えたかる炎を目の前にして狂喜し、ミステリアスな表情を見せる木原坂が映し出され、さらに嘲笑いながら「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄…。そして映像最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンも展開。果たして、幸せの絶頂にいる耶雲と百合子の2人に、不気味な影を投げかける木原坂の狙いとは――?また今回の特報映像では、「ワンピース」「夏目友人帳」「進撃の巨人」などに出演する人気実力派声優の神谷浩史がナレーションを担当。神谷さんのナレーションと相まって、この先の展開がより気になる映像に仕上がっている。『去年の冬、きみと別れ』は2018年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月02日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナル「東京アリス」の第7話が、9月29日(金)より配信スタート。第7話では、大谷亮平演じる奥薗との恋を成就させた山本さん演じる有栖川ふうが、ミュージカル風のダンスも披露しているという。原作は、2005年から2015年に「Kiss」(講談社)にて連載された稚野鳥子の同名漫画。人生の岐路に立つアラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部を突破(電子書籍含む)した大人気コミックだ。本作では、主人公・有栖川ふう役を山本さんが演じるほか、トリンドル玲奈(羽田みずほ役)、高橋メアリージュン(桜川理央役)、朝比奈彩(円城寺さゆり役)が出演。代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いている。そのほか、4人それぞれが出会い、物語を動かしていく魅力的な男性キャストとして、ふうの上司・奥薗慎二役の大谷亮平、さゆりが魅了されていくミステリアスな男・翡山晃央役の大東駿介、さらに白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎らが出演している。9月29日(金)配信となる第7話では、奥薗(大谷さん)と交際することになったふう。大好きなジュエリーブランド「AHKAH mariage」の20周年記念ブランドキャンペーンも任されるなど恋も仕事も絶好調。理央にも「いままで男の人をこんなに好きだと感じたことがなかった」と嬉しそうに充実の幸せの日々を報告するほど。一方、いよいよ婚約者との結婚式が迫ってきた円城寺は、婚約者と一緒に暮らすマンションを決める。翡山(大東さん)と関係を続ける円城寺の様子をふうは、心配そうに見つめるのだった…。みずほは一度も好きだと言ってくれない、泉(杉野さん)に改めて自分たちの交際を確かめる。すると、泉は見たこともない冷たい態度を見せ…。そんな中、奥薗の元カノ・環(佐津川愛美)が横浜支社から本社に異動してくる――!Amazonオリジナル「東京アリス」第7話は9月29日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2017年09月28日女優・杉咲花が、浅野忠信と神木隆之介が初共演する10月スタートの新ドラマ「刑事ゆがみ」の第1話にゲスト出演することが決定。今回杉咲さんは、神木さん演じる羽生の同級生役として出演する。本ドラマは、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と、“正義感と上昇志向が強い腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ。2人のほかにも、山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみらが脇を固めている。そんな本作の第1話に、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』、また『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』では声での出演をし話題となったいま注目の女優、杉咲さんが出演。本作で杉咲さんが演じるのは、第1話の事件に関連する電車での痴漢騒動があったうきよ台駅の駅員・坂木望。騒動当日に勤務していたということで、弓神と羽生が話を聞きにいったところで偶然にも羽生が中学時代に思いを寄せていた同級生だったことがわかり、思わぬ再会に羽生は心が躍る。「昔から正義感が強く刑事になるのが夢だった」と中学時代の羽生のエピソードを話したり、仲の良い様子を見た弓神にひやかされたりしながらも、望は今回の事件の捜査に協力していくという役どころだ。主演の浅野さんとは初共演となった杉咲さんは、「浅野さんの作品はいままでたくさん拝見していたので、共演させていただき、うれしい気持ちと緊張が入り交じっていたのですが、撮影の合間などに優しくお話しして下さり、とても楽しく撮影することができました」とコメント。一方、神木さんとは、「学校のカイダン」以来約2年半ぶりの共演。『メアリと魔女の花』でアフレコ共演し話題となったことも記憶に新しいが、「直接ここまで演技をすることがなかったので、合間に気を遣って場を和ませてくださって、いままで知らなかった面を知ることができました」と改めて印象を語った。また今回初めて駅員の制服に身を包み、所作なども直接指導を受けたという杉咲さん。「しっかり駅員さんの練習ができたのが1日だけだったので、不安でしたが、実際に制服を着て動いてみると意識も変わってきて、練習すればするほど楽しくなりました」と話し、また「駅員さんはその駅のことを熟知しているはずと思い、撮影の日に初めて現場に行くのが不安だったのでお休みの日にロケ場所に下見に行ってみたりして、役作りをしました」と明かした。そして、「“本番で実際におこったことを楽しんでもらえれば”と監督に指導していただいたので、演じているときの気持ちに正直に演じてみました。台本を読んで“普通に過ごしていて見える面だけではなく人にはいろいろ事情がある“という話だと感じました。最後までみていただけたらうれしいです」とこれからドラマを観る視聴者へメッセージを寄せた。■第1話あらすじ弓神適当は、うきよ署強行犯係の刑事。適当でだらしなく、人と一緒に行動することを嫌う変わり者だ。だが、ひとたび事件の捜査になると、常識やレッテルに惑わされず、ただひたすらに真実を追い求める男だった。そんな弓神とバディを組むのは、上昇志向と正義感が強い若手刑事の羽生虎夫。早く出世したいと考える羽生にとって、違法捜査もお構いなしの弓神はやっかいな存在だ。弓神とは同期でもある強行犯係係長の菅能理香(稲森いずみ)も自分勝手な弓神には手を焼いていた。ある日、女子大生の押田マイが、歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。死亡推定時刻は深夜1時。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神は、ハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男を捕まえたこと、男から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、痴漢疑惑の男を発見するが…。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年09月28日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日女優の山本美月(26)が、10月12日スタートのフジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」で中性的なキャラクターに初挑戦する。 天才偏屈刑事の弓神(浅野忠信)とまじめな刑事・羽生(神木隆之介)が難事件を解決する同ドラマ。山本は敏腕ハッカーのヒズミ役。豊富なサイバー知識で弓神の捜査をサポート。 注目すべきは公開された山本のビジュアル。ダーク系の服装で髪はボサボサ。今年7月までファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして若い女性の憧れだった山本と、同一人物とは思えない。 「ファッション誌のモデルをつとめていたこともあり、これまでは女子が憧れるようなかわいらしい女性の役柄が多かった。しかし、ここに来て突然のキャラ変。うまく役がハマれば、女優として大きくステップアップできそうです」(映画業界関係者) 山本は高校3年生だった09年7月、「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリを獲得して芸能界入り。たちまち同誌の人気モデルとなり、11年に女優デビューした。 芸能活動と並行しながら、明治大学農学部を卒業したリケジョ。プライベートではアニメオタクであることが知られている。 「高校時代は演劇部で数多くのアニメ作品を見ているなど、もとももかなりのめり込むタイプ。今回、彼女はモデルを“卒業”して女優に専念しようという心意気でしょう。リケジョらしくまじめで研究熱心なので、女優として羽ばたける要素は十分。新たに挑戦する役どころで、女優として開眼してくれそうです」(ファッション業界関係者) 新境地開拓で、視聴者にインパクトを残すことができるかーー。
2017年09月25日浅野忠信と神木隆之介が凸凹バディが難事件を解決するフジテレビ木曜劇場「刑事ゆがみ」に、山本美月がレギュラー出演。これまでの彼女のイメージを打ち破る、パッツン前髪の敏腕ハッカー役を務めることになった。犯罪者の心を読める天才偏屈刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)を、民放連続ドラマ初主演となる浅野さん、正義感強い真面目刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)を自身初の刑事役となる神木さんが演じる本作。さらに、うきよ警察署刑事課強行犯係・係長で警部補の菅能理香役に稲森いずみ、同・刑事課強行犯係の中で一番の年長者であり、弓神&羽生を温かく見守るベテラン刑事の多々木挙男役に仁科貴、多々木と共に強行犯を支えるしっかり者の中堅刑事・町尾守役に橋本淳など、脇を固めるキャストも充実。山本さんが演じるのは、中性的な敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美(ひかわ・かずみ)。ヒズミは、豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力で弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自調査にも同行する彼女は、神木さんの羽生を弓神の“表のバディ”とするならば、“裏のバディ”ともいえる存在。加えて、ストリートに生きる強い女性を表現した特異な容貌のみならず、彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により、声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな役どころとなっている。「幸せになろうよ」(フジテレビ系・2011年)でドラマデビュ-した山本さんは、女優としてコンスタントに活躍の幅を広げているが、主演の浅野さんとは初共演、神木さんとは映画デビュー作『桐島、部活やめるってよ』以来、約5年ぶりの共演となる。これまで、明るくさわやかで、天然系のイメージが強かった山本さんにとっては新境地となり、浅野との“裏バディ”感にも要注目。山本さん自身も、今回のヒズミというミステリアスな役柄について「いままでに演じたことがない役柄なのですが、中性的なキャラクターは大好きなのでとても楽しみ」と語りながら、「機械関係はとても苦手なので、得意な妹に教わろうかと思っています。いままでスカートをはく女の子らしい役ばかりだったので、今回の衣装はとても新鮮です」と、普段の山本さんらしさを覗かせる。浅野さんとの“裏バディ”には、「まさか浅野さんと共演させていただけるなんて思っていなかったので、とてもうれしいですし、一緒にお芝居させていただくのが楽しみで仕方ないです。浅野さんに身を委ねてしっかり演じていきたいです」と、気合いのコメント。過去の事件のトラウマから声を失ったという設定だが、「ぶっきらぼうだけどどこか愛されるキャラクターにしてきたい。初挑戦の役柄なので新しいイメージで皆さんを驚かせることができたらうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを贈る。「ヒズミは声を失っているため、しゃべることができません。表情と仕草だけで感情を表現していただくので、お芝居も非常に難しいと思います」とは、本作のプロデューサー・藤野良太氏。「どんなお芝居を見せてくださるか僕自身、非常に楽しみにしてます」と、山本さんの新境地に期待を込めている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日「僕、“商品”なんで」――。あっけらかんという表現がこれほどピッタリな口調もないという口調で山田涼介は語る。その言葉の裏にあるのは後ろ向きな感情や諦めなどではない。自分が必要とされる現場で、最もふさわしい形に己を変身するという強烈なまでのプロ意識。だからこそ普段、「Hey! Say! JUMP」の押しも押されもせぬ中心メンバーとして、華やかな衣装とメイクでスポットライトの下で歌い、踊る男は、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で、迷いもためらいもなく「“ほぼ”じゃなく、完全にどスッピン!」の状態でカメラの前に立ち、主人公・敦也を演じきった。原作は東野圭吾の全世界累計800万部突破の長編小説。山田さんが演じたのは、施設育ちの少年で、親友2人と共に、空き家となっている“ナミヤ雑貨店”で一夜を過ごすが、ポストに投げ込まれる悩み相談の手紙とその返信を書くことを通じ、時空を超えて様々な人々と繋がるという、不思議な体験をすることになる。敦也はある理由から仲間と共に犯罪に手を染めるが、山田さんが過去に映画で演じてきた役柄と比べると、エキセントリックなところのない、等身大の青年。「敦也がこれまで歩んできたバックボーンを頭に入れつつ、最終的に敦也がどうなるのか。そこへのアプローチを考えた」とふり返る。同じ施設出身の幼なじみの翔太を村上虹郎が、幸平を寛 一 郎が演じているが、大切にしたのは常に一緒にいるこの3人の空気感。「現場で『こうしなきゃ』と演じ方を考えるのではなく、その場で生まれる3人の呼吸を大事にしました。彼らは罪を犯すけど、それは3人にとっては正義であり、大切なものを守るためであり、決して根は悪いやつらじゃない。ただ、孤独であり、そんな3人が集まってる。『俺たちにしかわかんないことがある』という空気を、オフのときから大事にしていました」。監督を務めたのは、人間ドラマ、登場人物たちの感情を丁寧に描くことに定評がある=その点に関して、決して妥協することなく、何テイクも重ねることで知られる廣木隆一監督。「何も教えてもらえない現場」で自らと、役柄と、相手と向き合った。「自由にやらせていただけて、やりやすかったですが、その分、難しい。本当に何も教えてくれないんですよ(笑)。『ああしろ、こうしろ』というのが一切ない。常に試されていました。でも、それが面白かったですね」。正解が何なのかが示されない状況で、正解を模索していく――。そんな道なき道を進む、難しい作業の中で、山田さんにとって、希望の灯となったのは、ナミヤ雑貨店の店主・浪矢を演じた西田敏行の存在だった。敦也と浪矢は、異なる時代を生きており、手紙を介して繋がりを持つが、直接、向き合って会話をするシーンはない。だが、山田さんは自身のクランクインを前に、わざわざ西田さんの撮影現場に足を運び、その芝居を目に焼き付けたという。西田さんから感じたのは途方もない「温かさ」だったという。「直接、絡むシーンはないけど、最終的には繋がらないといけないので、これは西田さんのお芝居を見ておかないと、(自分の)最後のシーンの芝居ができないぞ…と思って、見に行かせていただきました。ちょうど、成海璃子ちゃんとのシーンだったんですけど、すごく面白いんです。まるで、台本を読んでいないかのような――僕らは台本を読んで、覚えて、セリフを言うんですけど、そういう作業をしていないかのようなしゃべり方をされるんです。その場でリアクションをして、すごく間をあけたりして、普通なら『あれ?セリフ忘れたのかな?』と思うような間の空け方なのに、そう感じさせずに見ていられる。その場で生まれる空気を楽しまれていて、すごく温かく、勉強になりました」。本作への出演について「俳優っていう枠に一歩足を踏み入れられたのかなと感じている」と語る山田さん。俳優としてのキャリアのスタートはグループとしてのデビューよりも早く、既に10年以上に及ぶ。にもかかわらず、そう語るのはなぜか?「この役、この現場の中で『あぁ、芝居ってこうやるべきなんだ』『これが本当の芝居なんだ』と感じる瞬間があったんですよね。そういう意味で、新たな1ページが開けたような気がしたんです」とその真意を明かす。多くのジャニーズの先輩たちが通ってきた道と言えるが、映画やドラマへの出演は、彼にとって、数ある仕事のごく一部でしかない。同世代の役者たちが俳優業だけに集中して突き進む中、グループの一員として、歌にダンス、バラエティ番組など多岐にわたる仕事を求められる。だからこそ、次々と話題の映画、ドラマに出演してきながらも、自らを“俳優”と称することにためらいを感じていたという。「“俳優”一本でやっている人たちがいる中で、胸を張って『俳優です』と言えないというか、失礼なんじゃないかという思いがありました。でも、この作品でやっと、(俳優としての)スタートラインに立てたのかな?と思えた。これから、いろんな人に嫉妬されるような役者になれたらと思います」。冒頭の言葉にもあるように、自らをあくまで“商品”とし「アパレルでシーズンごとに流行りものをマネキンに着せるのと同じで、現場によって常に変わらないといけない」と自らの立場を冷静に見つめる。「だからこそ、自分磨きを怠っちゃいけない」とも。俳優という立場で、いまの自分に何が求められているのかに関しても、極めて冷静に分析している。24歳という年齢と人気、ジャニーズとしての立場を考えれば、少女漫画などを原作にした、“壁ドン”などを含んだ胸キュン恋愛作品への出演が多くなっても不思議はないが、それについてはこんな分析を…。「立ち位置として、やっててもおかしくないけど、オファーがないのは、それをやっても当たり前すぎるんじゃないですかね?自分が演じることが意外ではないのかな?みんなが見たい山田涼介よりも、想像もできない山田涼介が求められているんじゃないかと解釈してます」。と、あれこれ考察しつつも、自ら演じてみたい役は「特にない」とそっけない。「伊野ちゃん(伊野尾慧)がバラエティで、『山本美月ちゃんとのキスが…』って話してて、そういうのも味わってみたいかなと思ったけど(笑)、やりたい役ってないんですよ。知らない自分を見出してもらうのが楽しい。これ難しいのキター!って方が、ワクワクしますね」。今回の大きな“一歩”が俳優・山田涼介をどこへ導くのか?この先、どんな想像しえない表情を見せてくれるのか?期待したい。(text:Naoki Kurozu)
2017年09月19日モデルで女優の中条あやみ(20)が、9月23日発売の女性ファッション誌『CanCam』(小学館)11月号から、専属モデルを務めることが15日、発表された。同誌は過去に長谷川理恵、藤原紀香、米倉涼子、伊東美咲、蛯原友里、山本美月らを輩出した人気女優の登竜門ともいえる雑誌。現在は久松郁実、石川恋、堀田茜、楓、坂田梨香子、松村沙友理らが専属モデルを務めている。中条は今年2月に20歳を迎え、同年4月発売のファッション誌『Seventeen』(集英社)で専属モデルを卒業。モデルとしての新たな一歩に「女子力の高いイメージの『CanCam』の一員になれるのは正直、驚きました。大丈夫かなって」と不安もあるようだが、「これからは、せっかく専属モデルになれたので、読者のみなさんに『かわいい』と言ってもらえる企画をたくさんやりたい! 『あやみちゃんが着ている洋服が欲しい!』とも言われたい! 全力で頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします」と意気込んでいる。一方、そんな中条を迎え入れる塩谷薫編集長は、「1月号から始まった35周年の最後の最後に、中条あやみさんを専属モデルに迎えられ、これ以上の周年の締めくくりはないとワクワクしています」と大きな期待を寄せる。「弾けるフレッシュな表情は、私たちを照らす太陽のようであり、妖しさの宿るモードな表情は、私たちを虜にする月のようです」とその魅力を表現し、「モデルとしても女優としても今、みなさんの心を捉えてやまないそんな中条あやみさんとともに、新生CanCamモデルズ11人、さらに盛り上がっていきます! どうぞよろしくお願いいたします」と読者に呼び掛けている。デビュー号のキャッチコピーは「かわいいが止まらない!」。持ち前の笑顔と9頭身のスタイルで大人になった一面を披露し、8ページのロングインタビューでは専属になることについての思いを熱く語っているという。
2017年09月15日アラサー女子にとって楽しみのひとつといえば、何といっても気心の知れた友達との女子会。仕事や恋愛の悩みからオシャレまで話は尽きないものですが、今回は女子の共感が止まらないAmazonオリジナルのドラマ『東京アリス』をご紹介します。そこで、主人公を演じ、女優としてもモデルとしても絶大な人気を誇るある方にお話を聞いてきました。それは……。女子の憧れの的である山本美月さん!【映画、ときどき私】 vol. 113本作は、シリーズ累計210万部を突破しているベストセラーコミックを実写化したドラマですが、タイプの異なる同級生の女子4人が繰り広げる物語。そのなかで、山本さんはお買い物が大好きなOLの有栖川ふうを演じています。「CanCam」卒業後初となる連ドラ主演を務めた心境や自身の恋愛観などについて語ってもらいました。今回、この作品で主演が決まったときのお気持ちは?山本さん少し前に女子高生の役をやっていたので、等身大の役をやらせていただけることになってうれしかったですし、私が演じたふうちゃんはちょっぴりオタクで、お買い物が好きで、オシャレも好きで、自分と似ている部分も多かったので、こんなに共通点がある役柄をいただけてよかったなと思いました。でも、ふうちゃんの動きや言い回しが独特ですごく難しかったので、そこは毎日全力でしたね。OLの役を演じてみてどうでしたか?山本さん楽しそうだなと思いました。特に、社内恋愛とかはすごくうらやましいですね(笑)。なんか学校で恋愛するのと少し似ているのかなと感じました。お買い物が大好きな役でしたが、ご自身はどんなときにしますか?山本さんたまにオフがあるので、ひとりでゆっくりしたいなってときにパッと行って、ガッと買います(笑)。なので、基本的にはお買い物は、ひとりで行きますね。あと、私もふうちゃんのように、「これかわいい!」と直感で買っています。どのくらいの頻度でお買い物しますか?山本さん1か月に1~2回程度ですね。ただ、1回に買う分量が多いんですけど……。でも、お仕事もがんばったし、いいかなと思いながら買っていますね(笑)。最近買ったもので、一番気に入っているものがあれば、教えてください。山本さん花柄でベロアっぽいタイトスカートを買ったんですけど、それがいまのお気に入りです!普段はどのような服装が多いですか?山本さん好きなものを着ている感じなので、けっこうバラバラで、特に系統はないですね。ほっこりしたのも好きだし、辛口なのも好きだし、おそらく独特だとは思います。今回は仲良し4人組で女子会をしているシーンもありましたが、山本さんも女子会は好きですか?山本さん人数がたくさんいるとなかなか話せなかったりするので女子会というよりは1対1でご飯に行くことの方が多いです。中学からの仲いい友達や編集部のお友だちと会うことが多いので、仕事の話もできるし、何でも話せるので、そこで全部吐き出している感じです。今回、ふうの幼なじみとして登場するのは、駆け出しの漫画家である羽田みずほ、生粋のお嬢様の円城寺さゆり、クールな女医の桜川理央というそれぞれタイプも恋愛観も違うアラサー女子たち。ご自分の恋愛観に一番近いと思うのは誰ですか?山本さん私も意外とひとりはあまり好きじゃなかったりするので、ちょっと寂しがり屋な感じとかはみずほに似てるかな。ひとりで家にいるのは好きだけど、ひとりでいすぎると寂しいなと思ったりするので。でも、ベッタリしたいというわけでもないんですよね(笑)。他のキャラクターだと、私はふうちゃんほど天真爛漫ではないし、さゆりみたいにエロスに溺れてみたいとは思わないし、理央みたいに特殊な恋愛観もないかなとは思います。ドラマだけでなく、映画やCMなど、とにかく忙しい生活が続いている山本さん。そんななかで、どうやって美肌やスタイルを維持しているのかはぜひとも聞いてみたいところ。何か続けていることやハマっていることはありますか?山本さんとにかくすごく寝ます(笑)。休みの日は昼過ぎまでは寝ていますね。そのほかは、特に何かをやっているわけじゃないんですけど、なるべく週1回はジムに行って、ダンベルを持ち上げたり、体幹を鍛えるような運動をしたりしています。食べ物で気を付けていることは?山本さん全然気を付けてないんですよ。ただ、それはよくないと思うので、そろそろ考えなきゃなとは思っています。でも、そもそも油っぽいものがあまり好きじゃなくて、間食もそんなにしないので、それがいい影響を与えているのかもしれないですね。とはいえ、肉食なのでお肉はすごい食べています!疲れたときはすぐに焼肉屋さんに行ってお肉を食べたり、最近は辛いものが食べたくて、スープカレーを食べに行くことが多いですね。ご自分でも料理はされますか?山本さん自炊はしてますけど、あまり大したものは作ってないですね。最近はゴーヤにハマっているのでゴーヤチャンプルとか冷やし中華みたいな簡単なものを作っています。これから挑戦したいことや始めてみたいことは?山本さんまずは食生活を見直すことですね(笑)。いまは帰って座ったら面倒くさいと思っちゃうので、料理が苦じゃない女の子になりたいです!仕事面では、刑事とかキャラクター性の強い役をやりたいなと思います。もし、アニメの実写化なら、年齢的にちょっときついかもしれないですけど、魔法少女になれたら幸せだなと思うので、クリィミーマミをやってみたいですね。自分なりのストレス解消法があれば、教えてください。山本さん趣味の時間に没頭するようにしています。家でダラダラご飯を食べながらひとりでアニメを観る時間ですが、そのときが一番幸せです(笑)。すごくいいアニメに出会うと、悩みもどうでもよくなっちゃうんですよね。ananweb読者に向けてメッセージをお願いします!山本さん20代半ばは転職を考えたり、すごく悩む時期だとよく聞くんですけど、私も同じで仕事や恋愛に悩んだりしています。今回、同世代のトリンドル玲奈さん、朝比奈彩さん、高橋メアリージュンさんと一緒に撮影をして、みんなも同じようなことで悩んでるんだとわかったら、すごく気持ちが楽になったんです。なので、みなさんにもそういう感じで『東京アリス』を観ていただきながら、私たち世代の悩みを共感して、少しでも楽になってもらえたらなと思います。インタビューを終えてみて……。お人形さんのようなかわいらしさと完璧なスタイルには、思わず見とれてしまいましたが、その姿はどこから見ても、まさに女子たちの理想そのもの。うらやましい限りです!そんな山本さんの魅力は劇中でも全開なので、ファッションも含めてぜひ参考にしてみてください。アラサー女子なら胸キュンポイント満載!仕事や恋愛に疲れているときこそ、同じ悩みを抱えている女子たちと一緒に一喜一憂してみれば、明日からもがんばれる元気をきっともらえるはず。複雑に絡み合う恋愛模様と合わせてお見逃しなく!ストーリー人生の岐路に立つアラサー女子の同級生ふう・みずほ・さゆり・理央。そんな仲良し4人組が代官山のシェアハウスで一緒に暮らすことになる。恋愛や仕事、ファッションなど、悩みを抱えながらもそれぞれの幸せを追い求めて動き出すことに。はたして、次々と巻き起こる波乱万丈な出来事を乗り越え、4人は自分らしい幸せを見つけることができるのか……。ドキドキの予告編はこちら!作品情報Amazonオリジナル『東京アリス』配信:Amazonプライム・ビデオ出演:山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平ほか原作:稚野鳥子『東京アリス』(講談社Kissコミックス)監督:瀬田なつき、菊地健雄製作・著作:ファインエンターテイメントAmazonプライム・ビデオにて独占配信中©FINE Entertainment写真・大嶋千尋(山本美月)
2017年09月13日女優でモデルの山本美月が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。「GUESS」ステージのトップバッターを務めた山本は、ピンクのワンピースに黒のライダースジャケットというコーディネートを披露。シースルーのプリーツスカートから美脚をのぞかせ、観客の視線を釘付けにした。同ステージには、山本のほか、藤田ニコル、ラブリ、松井愛莉、桐谷美玲、藤井萩花(Flower)&藤井夏恋(E-girls/Happiness)姉妹らが出演。香川沙耶は桜田通と、池田美優は小藪千豊と、2ショットでランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月04日女優の山本美月が24日、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『東京アリス』(8月25日より独占配信スタート、全12話、Amazonプライムビデオ)の完成披露試写会に、共演のトリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平とともに登壇した。同作は、漫画誌『Kiss』(講談社)にて連載され、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)の人気ラブコミックを実写ドラマ化したもので、人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描く。お買い物大好きな主人公OL・有栖川ふう役を山本が、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈、クールな女医・桜川理央役を高橋、ふうの上司で冷徹で容赦ない仕事から"アイスマン"と呼ばれる奥薗慎二役を大谷が演じる。女性キャスト4名が、それぞれの役の魅力を説明した後、その中で1番気になるキャラクターを尋ねられた大谷が「選べませんね。昨日から考えていたんですけど難しいです」と即答すると、山本は「当たり前に私じゃないですか? だって(劇中で恋に発展する!?)ふうちゃんですよ」と口を尖らせ、大谷が「撮影していても男心をくすぐるというキャラクターなので…」とコメントすると、山本は「くすぐりました!」と胸を張り、圧倒された大谷は、観念したかのように「やっぱりふうちゃんじゃないでしょうか」と回答した。さらに山本は、「(大谷は)すっごく天然なんです。こう見えて。もう恐ろしくて。「カピバラの待ち受け画像を見せら、『あっ! モモンガ?』って。カピバラは韓国にいないって言うんです。韓国にいたからカピバラは知らないって言うんですけど、それって韓国の方に失礼だと思うんですよ! 絶対知っていると思うんですよ」と強い口調で大谷を追い込んでタジタジにさせ、会場の笑いを誘った。しかし、そんな2人のやり取りを見ていた朝比奈は、山本がSNSにカピバラの写真をアップしようとしたところ、間違えてアルパカの写真をアップしたことを明かし、照れ笑いを浮かべる山本を横目に、高橋は「天然と天然ですね」と冷静に突っ込んで笑いを誘った。最後に山本は、「25.26歳の女の子は悩める時期で、同世代の女の子と撮影することがあまりなくて、こうしてこの4人で撮影をしていて、みんな同じようなことで悩んでいるんだなということが分かって安心できました」と言い、「ぜひ悩めるアラサー女子の方々にこの作品が少しでも皆さまの心を救ってくれたら嬉しいなと思います。ぜひご覧ください」とアピールした。
2017年08月25日Amazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」の完成披露試写会が8月24日(木)、都内にて開催され、出演の山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平、瀬田なつき監督、菊地健雄監督が登壇した。同作は、「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックが原作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、連続ドラマでは、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーが描かれる。有栖川ふう役を山本さんが、羽田みずほ役をトリンドルさんが、円城寺さゆり役を朝比奈さんが、桜川理央役を高橋さんが、冷徹で容赦のない仕事から“アイスマン”と呼ばれる、ふうの上司・奥園慎二役を大谷さんが演じる。イベントでは、女性キャスト4人がそれぞれの役柄に対する思いを語った後、大谷さんに「ご自身としては、4人の中で一番気になるキャラクターは?」との質問が飛んだ。韓国での12年の芸能活動の後、日本での初レギュラー出演となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒットし、注目を集めている大谷さんは「選べませんね。昨日から考えたのですが、ちょっと難しいです」と回答。すると、山本さんは「当たり前に、私じゃないですか?だって、ふうちゃんですよ」と猛烈アピール。大谷さんは「そうですね」とはにかみ、「ふうは、撮影していても放っておけないといいますか、男心をくすぐるといいますか、そういうキャラクターの人なので」と印象を言葉に。大谷さんの言葉を受けた山本さんは「くすぐりました!」とにっこり。大谷さんは「迷ったというのはうそで、はっきり言うと、ふうちゃんではないでしょうか」と明かした。ただ、大谷さんの声のトーンが低かったためか、山本さんは「私が言ったから?」とチクリ。続けて山本さんは、「そういえば、大谷さんは大事なところで、私の名前じゃなくて、『円城寺!』って呼んだのですよ。すごい大事なシーンで。『有栖川!』って言わなきゃいけないところを、『円城寺!』って」と恨み言。菊地監督は「2回、(『円城寺!』と)呼んで。カットをかけて。『僕、何か間違えました?』みたいな感じでした」と大谷さんの様子を暴露した。イベントは和気あいあいと進んだが、“アイスマン”と呼ばれる大谷さんの役柄が話題にあがると、山本さんは、仕返しとばかりに、「(大谷さんは)すごい天然なのですよ。こう見えて恐ろしく天然なのです」と笑みを浮かべた。大谷さんは「天然と言うと誤解を生じるのですが」、「僕はもうアラフォーなので」などと反論。しかし、山本さんは「(劇中の)待ち受け画面がカピバラだったのですよ。現場で、カピバラの写真を見せて、『見て下さいよ!この待ち受け!』と言ったら、『ああ、モモンガ』って(笑)。『カピバラは韓国にはいない』って言うのですよ。『韓国にいたからカピバラを知らない』って言うのです。それって韓国の方に失礼だと思うのですよ。絶対、韓国の方もカピバラを知っていると思います」と畳みかけた。大谷さんは「カピバラは、ここ何年かの間に流行った動物だと思うのです」、「オシャレな動物とかはあまり分からないです」などと弁明していたが、一連のやり取りが笑いを誘った。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(竹内みちまろ)
2017年08月24日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日山本美月が主演するAmazonオリジナル「東京アリス」。「クローバー」などで知られる人気漫画家・稚野鳥子による人気漫画を原作にドラマ化する本作から、この度、撮影舞台裏を収めたメイキング特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。原作は、2005年~2015年、まで「Kiss」(講談社)にて連載されていた稚野氏の人気コミック。連続ドラマ化となる本作では、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。キャストには、お買い物大好きなOL有栖川ふう役の山本を始め、トリンドル玲奈(羽田みずほ役)、朝比奈彩(円城寺さゆり役)、高橋メアリージュン(桜川理央役)。さらに、大谷亮平、大東駿介、白石隼也らも出演し、物語を盛り上げる。そんな本作の配信開始を間近に控える中公開されたのは、chayの主題歌「恋はアバンチュール」が流れる、撮影メイキングで構成された特別映像。山本さん、トリンドルさん、朝比奈さん、高橋さんらの出演シーンのほか、貴重な撮影裏のショットも。山本さんの派手な転倒シーンを始め、4人でカメラに向かって自撮りをしたり、カードゲームにはしゃいだり、等身大の女性たちを演じていることもあり、全員のリラックスした表情が印象的なこの映像。さらに、オフィスを舞台にしたダンスシーンの撮影も収録されており、本編がより待ち遠しくなる仕上がりとなっている。モデル出身の4人なだけに、キャラクターに合わせた個性豊かなファッション、ヘアメイクは思わず見入ってしまう可愛さ。ぜひ本編でも注目してみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月17日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日稚野鳥子の人気コミックを原作に、山本美月主演で連続ドラマ化されるAmazonオリジナル「東京アリス」。この度、山本美月が演じる有栖川ふうと恋愛関係になる相手役に大谷亮平、そのほか大東駿介、白石隼也らの出演が決定し、あわせて本作の特報映像が到着した。本作は、「クローバー」「月と指先の間」などで知られる稚野氏の2005年~2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名漫画。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描いた本作は、シリーズ累計210万部を突破している(電子書籍含む)。今回のドラマ化では、お買い物大好きなOL・有栖川ふう役を山本さんが演じるほか、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル玲奈、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈彩、クールな女医・桜川理央役を高橋メアリージュンが演じる。シェアハウスに暮らすこの仲良し同級生4人が、それぞれ恋や仕事に奔走していく本作だが、その4人がそれぞれが出会い、物語を動かしていく相手キャストたちが発表!冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている、ふうの上司であり恋愛関係になる奥薗慎二役に、「逃げるは恥だか役に立つ」でブレイクし、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」にも出演した大谷さん。さゆりが魅了されていくミステリアスな男・翡山晃央役には、「新・ミナミの帝王」『クローズZERO』シリーズなどに出演し、来年公開の話題作『曇天に笑う』に鷹峯誠一郎役で出演する大東さんが演じる。大谷さんは、「これまで女性心に無頓着で不器用な奥薗。そんな男がふうと出会い、少しずつ変わっていきます。幸せの形を追い求めながら歩んで行く2人のやりとりをやきもきしながらも、楽しんで観て頂けたらと思います」とコメント。台本を読み、4人それぞれの恋愛が個性的で面白いと思ったと言う大東さんは、「中でも、円城寺と翡山の関係は、原作でも大人で色っぽくて。自分がそれを演じる上で、実写だからできる、僕たちだからできる2人の繊細な関係、心の色気を描きたいと思い演じました。映像もとても美しいので、ドラマ版東京アリス是非、楽しんでください」と呼びかけている。また、ふうのことが気になる会社の同僚・小田桐瞬役を、「彼岸島」「グッドモーニング・コール」の白石さん。理央の幼なじみであり、偶然の再会を果たす東雲ケン役を『覆面系ノイズ』への出演で注目を浴びる小関裕太。理央が働く病院の看護師であり、理央に恋心を抱く泉温斗役に『キセキ ーあの日のソビトー』で映画初出演を果たした杉野遥亮。ふうが仕事で出会うカメラマン・香椎遊助役を「MEN’S NON-NO」のモデルであり、「いつかティファニーで朝食を」『東京喰種トーキョーグール』など俳優としても活躍している柳俊太郎。そして奥薗の元カノであり、ふうと奥薗の同僚でもある沢村環役を『ヒメアノ~ル』『だれかの木琴』や、来月公開を迎える『ユリゴコロ』に出演する佐津川愛美が扮する。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月09日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)で主演を務めることが1日、わかった。同作は、芥川賞作家・中村文則による、映像化不可能と呼ばれていた同名サスペンス小説を実写映画化。瀧本智行監督がメガホンを取る。新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田)が、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大の謎を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにはまっていく。耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポタージュを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、弟をかばう木原坂雄大の姉・木原坂朱里役に浅見れいなが決定した。岩田は「大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました」とオファー時を振り返り、「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました」と出演の理由を語る。主人公の耶雲について「ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄」と説明し、「この撮影期間ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と魅力を表現した。瀧本監督と初タッグとなる岩田は、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』など監督の過去作品を全て観たという。「どれも観終わった後にすごく心に刺さるメッセージ性のある作品を撮られている印象がありました」と語り、今回の作品についても「僕自身も楽しみです」と期待を寄せた。「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と意気込む岩田。「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」と熱く宣言した。○原作者・中村文則コメント素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に「この手があったか!」と感心してしまいました。大変楽しみにしています。
2017年08月01日「クローバー」「月と指先の間」の人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミック「東京アリス」が連続ドラマ化されることがこのほど決定。主演には山本美月を迎え、8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始されることが分かった。原作は、2005年から2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名人気コミック。人生の岐路に立つ、アラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部(電子書籍含む)を突破したラブコミックだ。今回の連続ドラマ化では、ふう・みずほ・さゆり・理央の仲良し4人組に旬な人気若手女優を起用し、『PARKS パークス』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつきと、『ディアーディアー』の菊地健雄の2人の監督が、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。給料のほとんどをファッションにつぎ込み、恋愛とはほど遠い主人公・有栖川ふう役を演じるのは、モデルだけでなく、「嘘の戦争」『少女』『ピーチガール』など女優としても活躍する山本さん。また、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役を、「いつかティファニーで朝食を」「せいせいするほど、愛してる」、また現在放送中の「カンナさーん!」に出演するトリンドル玲奈。クールな心療内科医師・桜川理央役を『闇金ウシジマくん』シリーズや「母になる」の高橋メアリージュン。銀座画廊勤務で生粋のお嬢さま・円城寺さゆり役を、今回女優初挑戦となる雑誌「Ray」の専属モデルでタレントの朝比奈彩が演じる。山本さんは「ふうは同じくらいの年齢、見た目、髪型、ちょっとオタク気質だったり、自分と共通点が多いキャラクターでとても親近感がわきます(笑)」と役柄について語り、「これまで同世代の女の子たちとお芝居する機会があまりなかったのですが、今回は女の子4人のシーンが多いので楽しく、年齢も近いので原作の4人ように仲良く、楽しく撮影しています」と、現在行われている撮影も順調なよう。また「『幸せっていろんな形があるんだ』ということが伝わるといいなと思っています。若い方にはちょっと大人の世界を覗き見するような感じで、同世代の方には4人の考え方や生き様に共感してもらえたら嬉しいです」とコメント。そして、仕事や恋愛などアラサー世代が抱える悩みをリアルに共感し、学びながら演じていると言う高橋さんは、「馴染みのある街でのロケ、そしてモデル出身の4人でお芝居をする機会はなかなかないことで、ファッションショーでは見せない顔を見せ合い、新鮮で楽しい現場になっているのでそれが画面を通して伝わると嬉しいです」と話し、初めてのドラマ出演となる朝比奈さんは「とても緊張しました。私が演じる円城寺さゆりはいままで私が言ったことが無いようなことをサラッと言ってしまうようなお嬢様で大変でした(笑)。リアリティーのある恋愛模様も見どころです!」とコメント。トリンドルさんも「一人でも多くの方に楽しんで観ていただけたら嬉しい」と語っている。なお、本作の主題歌はchayが務めることが決定。アーティスト活動をしながら、「CanCam」モデルも務めるなど、多彩な才能を発揮する彼女。今回は、6月14日(水)に発売されたニューアルバム「chayTEA」より、「恋はアバンチュール」が主題歌となり、また「You」「恋のはじまりはいつも突然に」がエンディングで起用される。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日彼氏に浮気されたことはありますか?浮気を見破った瞬間、どんな風に対応しましたか。自分が被った悲しみと怒り、倍返しにせずにはいられないでしょう。果たして世間の彼女たちは、どんな凄まじい攻撃を、愛する彼氏にしかけるのか……?実際に凍りついた経験のある浮気モノ男子たちに、本命彼女から送られてきたLINEの内容を教えていただきました。文・塚田牧夫写真がゴロゴロ「完全犯罪のつもりだったんですよねー。偽名を使って、浮気相手と遊んでましたから。FacebookもLINEもインスタも、全部その偽名アカでやっていて。スマホ2台持ちでしたから。どこでバレたのか、彼女がその偽名アカを知っちゃったみたいで……。ちゃんと鍵かけてたんですよ? いったいどこから!? と、それは今でも謎なんですが、浮気相手と遊んでいるとき、テキストなにもない状態で、ただただ、俺が浮気相手とラブラブはしゃいでいる、偽名アカに載せていた写真が、ズラリとLINEで送られてきて。もう笑うしかないですよ。ここまでバレてるんだったら、浮気相手を本命にして、もうそっちとは切れようかとも一瞬悩んだのですが、本命彼女のほうが金持ってるし、やっぱりそれはないなと判断して、3日後くらいに、ただただ“すみませんでした”と送りました。その件に関しては、それでもうお終い。いい彼女でしょ? でも僕ももう、浮気してませんよ。完全犯罪がバレちゃって、自信喪失です」マナブ(仮名)/28歳合コン中に!「会社で暑気払いと言って飲みにでかけていたんだけど、実は合コン。ところが、それがバレバレ!せっかく隣に、僕の好みの山本美月ちゃん似の可愛い子が座って、よろしくイチャイチャやっていたのに、トイレに行ったときにLINE見てみたら、“これなに?”と、なんと今回の合コン用に作られたLINEグループのスクショが……っ! しかも、俺がはしゃいでいる場面のダイジェストになっていて。ぜ、ぜんぶ見られている!? “いま神保町にいるー。10分以内に来ないと折るよ?”とこわーい言葉が……。やっべー。表参道から神保町……ぎりぎり10分はアウトやー!と戦々恐々としましたが、それ送られてきてるのが、そもそも25分前やん。というわけで、焦らず、山本美月ちゃん似の可愛い子とLINE交換してから半蔵門線に乗り込み、“いますぐ行きます!”“10分で着きます!”とLINE。あかーん、既読にしてるの忘れとったー……とか震えつつ、なんとかかんとか早めについて、許してもらいました」エイジ(仮名)/28歳本命彼女からの見破りLINEエピソードを2つご紹介しました。山本美月ちゃん似の可愛い子を置いて帰るとは、よほど彼女が怖いのか、それとももっと可愛いのか!? こんな浮気者彼氏がモテモテだなんて、世の中間違っていますね!(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Vikulin / Shutterstock
2017年07月14日