堤真一、石田ゆり子をキャストに迎え、『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督が「検察側の罪人」の雫井脩介原作による同名小説を映画化した『望み』。この度、ティザービジュアルと共に2人が演じる“夫婦”を取り囲む豪華キャストが解禁、公開が10月に決定した。高校生の息子が無断外泊をした夜、その同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か――?石川家の高校生の長男・規士役には、ドラマ「中学聖日記」でデビュー以降、CM・ドラマに活躍、今年は4本の映画出演を予定している大ブレイク中の岡田健史。殺人犯か被害者か、究極の運命を左右する重要な役どころを演じている。「この作品の大ファンでした」と原作ファンであることを明かす岡田さんは、「(役柄的に)僕が現時点で語れることはかなり限られています」とした上で、「愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせる」映画だと語り、「たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。その中で互いを愛し、愛され合うという儚さ、愛おしさを感じて頂けたら幸いです」と意気込みたっぷりのコメントを寄せる。長女・雅役を演じるのは、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、2020年エランドール賞新人賞を受賞し、その演技力で映画やドラマ界から熱い注目を集める清原果耶。兄を家族として心配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうになる妹を演じ、「自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子です」と役の魅力を語る。また、シリアスな内容に反して撮影現場は和やかだったと話す。「堤さん、石田さん、岡田さんとは空き時間に『昨日の晩ご飯何食べた?』なんて他愛もないお話をしたりしたのですが和やかで暖かいその雰囲気が色んな意味で拠り所になっていたようにも思います」とふり返る。そして、事件の真相を暴くため、石川家に巧みに入り込み独自の取材を進める記者・内藤役を、堤幸彦監督とは映画『イニシエーション・ラブ』でタッグを組んだ松田翔太。そのほか、事件を捜査する刑事・寺沼役に加藤雅也、貴代美(石田ゆり子)の母・扶美子役に市毛良枝、そして、一登(堤真一)の取引先である建設会社の社長・高山役に堤監督作品ではお馴染みの竜雷太が出演。若手実力派からベテラン個性派俳優まで幅広い豪華キャスト陣による、刺激的でサスペンスフルな演技合戦に期待が高まる。解禁されたティザービジュアルは、幸せそうな石川家のポートレイトが披露された。笑顔でいっぱいの家族の中に一人だけ暗い表情で下をうつむく息子の姿が。彼は家族に何かを伝えたいのか、それとも企んでいるのか、謎めいた印象だ。そして、鮮やかにペンキが飛び散った跡と「愛する息子は殺人犯か、被害者か。」というコピーから、サスペンスの幕開けを感じさせるものとなっている。『望み』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月、全国にて公開予定© 2020「望み」製作委員会
2020年05月21日映画『望み』(10月公開)のティザービジュアル、及び追加キャストが21日、明らかになった。同作は雫井脩介原作による同名小説の実写化作で、堤幸彦が監督を務める。一級建築士の石川一登(堤真一)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田ゆり子)や子供たちと幸せな毎日を送っていたが、日常は、ある日突然一変する。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者なのか。高校生の長男・規士役に岡田健史、兄を家族として心配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうに なる長女・雅役に清原果耶が決定。そして、事件の真相を暴くため、石川家に巧みに入り込み独自の取材を進める記者・内藤役を松田翔太が演じる。その他、事件を捜査する刑事・寺沼役に加藤雅也、貴代美の母・扶美子役に市毛良枝、一登の取引先である建設会社の社長・高山役に竜雷太が出演。若手実力派からベテラン個性派俳優まで幅広い豪華キャスト陣が集まった。解禁されたティザービジュアルは、幸せそうな石川家のポートレイトが披露された。笑顔でいっぱいの家族の中に一人だけ暗い表情で下をうつむく息子の姿がある。○岡田健史 コメントこの度、映画『望み』で規士役を演じさせて頂きました岡田健史です。実は『望み』に関しては原作から読ませて頂いていてこの作品の大ファンでした。その作品の映画化に関われたことを心から感謝しております。規士を演じた僕が現時点で語れることはかなり限られていますので、皆様にはこれだけ伝えさせて頂きます。是非、劇場で観てください。愛とは、親子とは、人とは、いろんな事を考えさせられる作品です。たとえ、親子であっても子供は親の所有物ではない。人は孤独でしかない。その中で互いを愛し、愛され合うという儚さ、愛おしさを感じて頂けたら幸いです。○清原果耶 コメント自分がどう生きていけるか、今この状況をどう切り抜けるか。私が演じたのは本能的にそれをやってのける女の子です。それがこの家族の中で生きている彼女なりの選択、だと考えれば共感も出来て受け止める事が出来ました。とにかく積み重ねの日々で、堤監督が溢れんばかりの熱量で導いて下さるのがとても有り難かったです。共演させて頂いた堤さん、石田さん、岡田さんとは空き時間に「昨日の晩ご飯何食べた?」なんて他愛もないお話をしたりしたのですが和やかで暖かいその雰囲気が色んな意味で拠り所になっていたようにも思います。それぞれの「望み」の形と、辿り着く先を一緒に迎えて下されば幸いです。(C)2020「望み」製作委員会
2020年05月21日有村架純主演で教師と生徒との禁断恋を描いたヒューマンラブストーリー「中学聖日記」が、特別編として5月25日(月)から6月10日(水)までの11日間、放送されることが決定した。2018年10月期の火曜ドラマ枠で放送された本作は、かわかみじゅんこによる同名漫画のドラマ化。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤め先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・ 黒岩晶に心惹かれていく女性教師・末永聖の禁断の恋が描かれる。“じれったくて切ない”原作の世界観を踏襲しながら、後半はドラマオリジナルストーリーで展開された本作。キャストには、聖役に民放連続ドラマ単独初主演となった有村架純。聖に恋をする教え子・黒岩晶役は岡田健史が演じ、本作で華々しい芸能界デビューを飾った。ほかにも、聖の婚約者を町田啓太、彼の会社の先輩役を吉田羊が演じ物語を盛り上げたほか、夏川結衣、夏木マリ、友近、マキタスポーツら個性的なメンバーが参加している。今回特別編では、第1話から最終話までを一挙放送。さらに特別編の放送を受けて、番組冒頭には出演者からのメッセージも放送される。「中学聖日記 特別編」は5月25日(月)23時56分~TBS系にて放送(一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2020年05月18日主演に岡田健史、ヒロインに堀田真由、そして望月歩、長見玲亜、笠松将といった若手実力派俳優が勢ぞろいする、いくえみ綾原作の「いとしのニーナ」。この度、FODでの配信日が5月18日(月)に決定し、キービジュアルとスポット動画が公開された。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナ(堀田さん)のボディーガードをすることになった高校生・厚志(岡田さん)の、不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー。ドラマでは、ひと筋縄ではないラブストーリーに加え、男同士の友情、若者の成長物語としても描かれる。この度公開したキービジュアルは、いくえみ綾の原作の世界観を再現。みんなが出逢った通学途中のバスの中で、何か不安やコンプレックスを抱え、それでも前向きに進もうとする登場人物を表現している。また、同時にFODの配信ページにて初公開するスポット映像は、ドラマの世界観を存分に感じることができる、1分15秒に及ぶシーン厳選のダイジェストとなっている。FODオリジナルドラマ「いとしのニーナ」は5月18日より毎週月曜0時~配信、FODにて配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年04月13日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」では“3週連続豪華俳優コラボ祭り第2弾”を実施中。4月9日(木)今夜放送回は、新ドラマ「MIU404」から綾野剛、星野源、麻生久美子、岡田健史がゲスト出演する。人気シリーズとなった「コウノドリ」や「フランケンシュタインの恋」「ハゲタカ」などで主演を務めてきた綾野さん。綾野さんとは「コウノドリ」でも共演経験があり、社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「いだてん」などに出演してきた星野さん。昨年久々の復活を遂げた「時効警察はじめました」や、その世界観が話題となった映画『翔んで埼玉』などで知られる麻生さん。2018年、ドラマ「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、『弥生、三月-君を愛した30年-』などに出演している岡田さん。「MIU404」のキャストであるこの4人がゲストとして登場。今回は綾野さんと星野さんが家で簡単にできる“アレンジレシピ”を披露するほか、2人が会いたいという「BAD HOP」と「kemio」も登場する。また「3週連続新ドラマ対抗企画」として綾野さんと星野さんのTBSに残っているお宝映像からクイズを出題。綾野&星野バディと櫻井&有吉バディのクイズ対決もお見逃しなく。「MIU404」は警視庁の働き方改革の一環で作られたという“架空の設定の臨時部隊”「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」を舞台に“何でも屋”と揶揄されながら、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである彼らが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指していくというもの。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未を、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗(ききょう)ゆづるを麻生さんが、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)を岡田さんがそれぞれ演じる。「MIU404」は近日放送開始。「櫻井・有吉THE夜会」は4月9日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月09日波瑠と成田凌が、初共演にしてダブル主演を務めた映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が現在公開中。脚本家の遊川和彦が、初監督を務めた『恋妻家宮本』に続いてメガホンを取った第2回監督作品で、男女の30年間に及ぶ愛の物語を描いたものだ。遊川といえば、『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、さらに『同期のサクラ』など、数多くのヒットドラマを生み出してきた。そんな遊川によるオリジナルストーリーとあって、本作には早くから注目が集まっていた。物語の舞台は、昭和から平成、そして令和へと時代をまたぐ、“30年間に及ぶ、3月のある1日”。運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく男女の半生が綴られる。斬新で、緻密なギミックが施され、そしてあらゆる世代の心に刺さるであろう感動作だ。主人公の女性・結城弥生を演じるのは波瑠。映画『コーヒーが冷めないうちに』、ドラマ『G線上のあなたと私』などでさまざまなキャラクターを演じてきた彼女が、正しいことに真っ直ぐに突き進む、強い信念を持つ女性を演じている。そしてもうひとりの主人公・山田太郎、通称“サンタ”を演じるのが成田だ。『カツベン!』にて映画単独初主演も果たした彼が、周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人である弥生を、人生をかけて支えていく男性を演じている。そのほか、弥生と太郎の親友で、病気が原因で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラ役に杉咲花。太郎と深く関係のある青年・あゆむ役を、映画初出演となる岡田健史。そして、人格者で弥生の配偶者となるが、ある事故に巻き込まれる男・白井卓磨役を小澤征悦。悩むふたりにいつも手を差し伸べる太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳。待望の遊川監督第2作を祝うかのように、多彩な面々が顔を揃えている。私たちの多くが経験してきた、激動の30年。“3月の31日間”だけを切り取った本作で、物語のラストとなる“3月31日”には、いったい何が待っているのか。涙なくして観られないそんな瞬間に、ぜひ劇場で立ち会っていただきたい。『弥生、三月-君を愛した30年-』公開中
2020年03月21日米津玄師の新曲「感電」が配信リリース。2020年8月5日(水)に発売される米津玄師の新アルバム『STRAY SHEEP』にも収録される。本楽曲は2020年4月からスタートする綾野剛と星野源のW主演によるTBS金曜ドラマ『MIU404』に書き下ろした。米津玄師にとってドラマ主題歌は、「Lemon」「馬と鹿」に続く3作品目。2018年に発表した、ドラマ『アンナチュラル』主題歌の「Lemon」は、2年連続でビルボードジャパン年間総合チャートを制覇し、MVは5億再生超え、セールスは300万DLを突破するなど、数えきれない程の記録を残した。続く2019年発表の「馬と鹿」は、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌として発表され、ドラマ放送後もラグビーW杯にて使用されるなど大きな社会現象の一端を担う曲へと成長した。今回の新曲「感電」は、ドラマ『MIU404』初回放送にて、初オンエア解禁となる。米津は「アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。」とコメントを残している。なお、『MIU404』は、綾野剛と星野源がW主演、『アンナチュラル』脚本家の野木亜紀子によるオリジナル脚本の一話完結ノンストップ「機捜」エンターテインメント。脚本の野木亜紀子、監督の塚原あゆ子、プロデューサーの新井順子、そして主題歌・米津玄師は、『アンナチュラル』以来の再タッグとなる。【詳細】米津玄師「感電」■ドラマ詳細TBS 金曜ドラマ「MIU404」 放送日:4月スタート/毎週金曜よる 10:00~10:54 脚本:野木亜紀子(『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』『空飛ぶ広報室』ほか)音楽:得田真裕(『アンナチュラル』『インハンド』ほか)プロデュース:新井順子(『アンナチュラル』『わたし、定時で帰ります。』『中学聖日記』『リバース』ほか)演出:塚原あゆ子(『アンナチュラル』『グランメゾン東京』『グッドワイフ』『中学聖日記』ほか)、竹村謙太郎(『アンナチュラル』『G 線上のあなたと私』 『わたし、定時で帰ります。』『中学聖日記』ほか)、加藤尚樹(『コウノドリ』『コウノドリ2』『あなたには帰る家がある』)キャスト:綾野剛、星野源、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子 他
2020年03月19日『ぴあ』がセレクトする今が旬♡なイケメンに、今ハマっていることや恋愛のこと、お仕事観を聞いちゃいます!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
2020年03月19日綾瀬はるかと西島秀俊が“最強夫婦”を演じる映画『奥様は、取り扱い注意』より、共闘シーンや夫婦喧嘩も収められた疾走感あふれる最新予告映像が到着。新キャストも発表された。2017年10月期に放送されたドラマは、勇輝(西島さん)が帰宅した菜美(綾瀬さん)に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したが、映画はその半年後が舞台。菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)と名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活をスタート。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため、調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、市長をはじめとする“推進派”の争いが日に日に激化。さらに、新エネルギー源開発の裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚し…というストーリー。到着した映像では、2人の平穏な日常を過ごす様子が映し出されるも、「公安の協力者にならなければ必ず始末するんだ」と命令が下り、葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う2人の別れ(死)を意味する…。また映像では、お互いの背中を守り合う夫婦の共闘シーンが登場するも、銃を向け合い夫婦喧嘩が勃発!?そして、それぞれの本格的アクションが繰り広げられる中、「愛しているなら、殺して」と、銃声ととに転落していく久実のシーンで終了してしまう。さらに、予告編公開とともに新キャストも発表。<開発反対派>として、県立高校の生物教師で裕司の同僚・矢部真二役を鈴木浩介、調査基地の建設反対派リーダー・五十嵐晴夫役を六平直政。<開発推進派>には、開発コンサルティング会社社長・浅沼信雄役に佐野史郎、珠海市の市長・坂上洋子役に檀れい。<珠海市の住人>として、コスプレが趣味の久実の親友・岩尾珠里役に岡田健史、久実のカウンセラーを務める精神科医・三枝礼子役に前田敦子。<公安>の人間として、勇輝の上司・神岡恭平役を鶴見辰吾、池辺章役を小日向文世が演じる。『奥様は、取り扱い注意』は6月5日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2020年6月5日より全国東宝系にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2020年03月17日岡田健史が主演する新しいスタイルの時代劇「大江戸もののけ物語」の放送が決定。『愛唄 -約束のナクヒト-』の川村泰祐が監督し、本郷奏多、山田杏奈、森川葵、平尾菜々花、青山美郷、イッセー尾形らも参加することが分かった。新海一馬の寺子屋はいつも「学級崩壊」状態。救ってくれるのは勝気なお雛の「みんな、先生の言うことを聞いて!」の一喝。剣術も不得手で取り柄のない一馬だが、ひそかに妖怪研究に打ち込んでいた。幼いころ、蔵に閉じ込められたとき暗闇に潜む「異形の者」が一馬の危機を救い、妖怪の実在を信じるようになったのだ。あるとき、お雛の様子がおかしいことに気づいた一馬は、廃屋の中でお雛が不思議な土器(火焔土器)に話しかけているところに遭遇。一馬がお雛に渡されたまが玉を手にすると、土器が怪しく変容し、“天の邪鬼”と名乗る妖怪が突如現れた。肝を冷やす一馬だが、お雛は突然「死んだ母に会って、ひと言謝りたい」と自分の願いを明かす。一馬はお雛の願いをかなえるべく“天の邪鬼”やほかの妖怪たちと行動することになるのだが…。本作は、人情時代劇であり、妖怪ファンタジーであり、バディドラマでもある、幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇。4月ドラマ「MIU404」、11月公開予定の『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』と話題作への出演が決定し、いま躍進著しい岡田さんが演じるのは、仲間や家族との絆で成長していく主人公・一馬。寺子屋で教える、気は弱いが心は優しい旗本の二男坊だ。「初めての時代劇ということで戸惑う事もたくさんありましたが、素敵なキャストの方々と、頼もしいスタッフの皆様のおかげで乗り越えることができました」と撮影をふり返った岡田さんは、「この物語には妖怪が出てくるのですが、ある意味今までの時代劇にはなかった表現の仕方に挑戦しているので、そこに注目して頂けると幸いです」と本作をアピールしている。また、一馬との交流を通じて自身の運命に立ち向かう天の邪鬼役を、近年では「ラブホの上野さん」『キングダム』が話題となった本郷さんが演じ、妖と人間とのファンタジックな交流を通して、成長していく2人の姿を感動的に描く。「大江戸もののけ物語」は7月17日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(連続5回)。(cinemacafe.net)
2020年03月15日雫井脩介のベストセラー小説「望み」が実写化。映画『望み』が、堤真一主演で2020年10月9日(金)に全国公開される。ベストセラー小説「望み」、堤幸彦監督でスクリーンへ映画『望み』は、「クローズド・ノート」「検察側の罪人」を世に送り出した雫井脩介が、執筆時に最も悩み苦しみ抜いたという渾身のサスペンス同名小説を映画化するもの。原作は、2016年に刊行されるや読者満足度は驚異の100%(ブクログ調べ)を記録し、累計発行部数は15万部超えるベストセラーとなった。描かれるのは、高級邸宅に暮らし、誰もが羨む裕福な建築家一家の石川家を襲った事件、その出来事をきっかけに亀裂が入った家族の中で交錯する“望み”、そして衝撃のラスト――。揺れ動く家族それぞれの心理描写と、目まぐるしく変わるその真相を追うストーリーで、見るものを物語の世界へと引き込んでいく。ストーリー⼀級建築⼠の⽯川⼀登とフリー校正者の妻・貴代美は、⼀登がデザインを⼿掛けた邸宅で、⾼校⽣の息⼦・規⼠と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。規⼠は怪我でサッカー部を辞めて以来遊び仲間が増え、無断外泊が多くなっていた。受験を控えた雅は、志望校合格を⽬指し、毎⽇塾通いに励んでいた。冬休みのある晩、規⼠は家を出たきり帰らず、連絡すら途絶えてしまう。翌⽇、⼀登と貴代美が警察に通報すべきか⼼配していると、同級⽣が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規⼠が事件へ関与している可能性が⾼いという。⾏⽅不明者は三⼈。そのうち犯⼈だと⾒られる逃⾛中の少年は⼆⼈。息⼦は犯⼈なのか、それとももう⼀⼈の被害者なのか。4年の時をかけ、遂に脚本完成この小説を映像化するため立ち上がったのは、映画のみならずドラマ・音楽・演劇様々な分野で幅広いジャンルを手掛ける堤幸彦だ。プロデューサーから企画が持ちかけられ、原作を読んだ堤は、本作に惚れ込み映画化を熱望したという。映画『八日目の蝉』や『おおかみこどもの雨と雪』などを手掛けた奥寺佐渡子とともに、脚本づくりには、実に4年の時をかけ、今回の撮影に臨んだ。登場人物(キャスト)キャスティングには特にこだわったという堤。誰もがイメージできる幸せな家族像に合ったキャストを探し続けた結果、『決算!忠臣蔵』の堤真一、『マチネの終わりに』の石田ゆり子を両親役に、「中学聖⽇記」でデビューを果たした岡⽥健史と、『宇宙でいちばんあかるい屋根』の清原果耶をふたりの子供役として迎えた。一級建築士・一登(堤真一)物語の主人公であり、建築家として成功した父。たとえ息子が被害者だとしても無実であってほしいと願う一方で、息子が犯罪者なら社会的地位も収入もすべて失うことを思い知り、残された家族の人生を守るために、結果的に息子の死を望んでしまう。妻・貴代美(石田ゆり子)一登の妻であり、2人の子供の母親。息子が関与している可能性の高い殺人事件に対して、殺人犯でもいいから生きていてほしいと祈る。息子・規士(岡田健史)一家の長男であり、キーパーソン。怪我でサッカーの道を閉ざされたことをきっかけに、夜遊びに走る。ある日、ひとつの殺人事件への関与が疑われ、幸せだった一家の運命をも巻き込むことになる。娘・雅(清原果耶)規士の妹。学業優秀。兄のことは大好きだが、一家が巻き込まれる事件によって、自分を待ち受けていたはずの輝く未来が壊されることを恐れる。その他、メインキャラクターと深く関わることになる登場人物は以下の通り。⽯川家に巧みに⼊り込み独⾃の取材を進める記者内藤役…松⽥翔太事件を捜査する刑事・寺沼役…加藤雅也貴代美の⺟・扶美⼦役…市⽑ 良枝⼀登の取引先である建設会社の社⻑・⾼⼭役…⻯雷太森山直太朗書下ろし 「落日」が主題歌に映画『望み』の主題歌は、シンガーソングライター森山直太朗が担当。本作のために森山が書き下ろした「落日」が起用されている。なお、主題歌は、堤幸彦監督と制作陣が森山へオファーしたことがきっかけで実現。主題歌について「たとえ<家族>であっても究極のシチュエーションに陥った時に、それぞれの<望み>は同じではない。そんな展開を経てたどり着くエンディングを優しく包み込んでくれるのは、唯一無二の森山さんの歌声と楽曲の世界観以外考えられなかった」とコメントしている。【詳細】映画『望み』公開日:2020年10月9日(金)出演:堤真一、石田ゆり子、岡⽥健史、清原果耶、加藤雅也、市⽑良枝、松⽥翔太、⻯雷太監督:堤幸彦原作:雫井脩介(角川文庫刊)脚本:奥寺佐渡子配給:KADOKAWA
2020年03月02日綾野剛&星野源が機捜(機動捜査隊)バディでW主演する4月期の金曜ドラマ枠「MIU404」(ミュウ ヨンマルヨン)に、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子の出演が決定した。綾野さんと星野さんが「コウノドリ」(’17)以来約2年ぶりに共演し、脚本の野木亜紀子ら「アンナチュラル」のスタッフが再結集することでも話題沸騰中の本作。今回は、ドラマを彩る“4機捜”の個性豊かなキャラクターたちが明らかになった。警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)を演じるのは、岡田健史。いままで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外に可愛いところもあるという役どころ。岡田さんのTBSドラマ出演は、自身が注目されるきっかけとなった「中学聖日記」以来約1年2か月ぶり。さらに、橋本じゅんが演じるのは、キャリアやエリートが大の苦手ながらも、面倒を見るために九重とバディを組む4機捜のベテラン班長・陣馬耕平(じんば・こうへい)。「劇団☆新感線」の主要メンバーで、多くのファンを魅了してきた橋本さん。存在感のある変幻自在な演技に注目だ。そして、麻生久美子は警視庁捜査一課から警察署長を経て、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗(ききょう)ゆづる役に。映画、ドラマ、舞台で様々な役を演じ、「時効警察」シリーズでは警察署交通課に所属するヒロインをコミカルに演じた麻生さんが、本作では機動捜査隊隊長という役をどのように演じるのかにも期待が高まる。また、本ドラマの劇中音楽を担当するのは得田真裕。ドラマをはじめ、映画、アニメ、ドキュメント番組など幅広いジャンルの作品の音楽を数多く手掛けている得田さんもまた、脚本・野木氏、プロデューサー・新井順子、演出・塚原あゆ子らと「アンナチュラル」以来の再タッグとなる。岡田健史「全身全霊、九重を生き抜きたい」この度、九重世人役を演じさせて頂きます岡田健史です。主役の綾野さん、星野さんをはじめとした錚々たるキャストの皆様のもとでお芝居ができること、大変嬉しく思います。TBSの刑事ドラマといえば「MIU404」と言われる未来が見えるようで、心躍る気持ちで撮影に挑んでいます。その中のパーツの一部としてしっかり機能できるように全身全霊、九重を生き抜きたいと思っています。これまで見たことのないようなドラマをお届けします。是非、ご覧ください!橋本じゅん「ワクワクしすぎ。俺、絶対得してます」クランクインしたばかりですが、ぶっちゃけ、超超楽しい!だいたい野木さんの脚本が面白い。塚原監督の世界観、新井プロデューサーの集めたスタッフの皆さん、的確で迅速で優しくて、チャーミング。現場があっという間にドライブします。そもそも主演の剛くんと源ちゃん。自分がうまい役者になったかのような気にさせてくれます。そして大好きな麻生さん! 岡田健史君とニコニコで過ごしてます。ワクワクしすぎ。俺、絶対得してます(笑)。皆様どうぞお楽しみに!麻生久美子「徐々に見えてくる人物背景なども見所」私が演じる桔梗ゆづるは、ひねくれたところがない正義感の強い人。私にそういう役のイメージはあまりないかもしれませんが、少しでも近づけるように頑張りたいです。刑事ドラマなので毎回起きる事件はもちろんですが、個性豊かなメンバーの集まった“4機捜”内の人間関係や徐々に見えてくる人物背景なども見所の一つだと思います。なにより脚本の野木さんと演出の塚原さんの作られる世界観を楽しんでもらえたらと思います。金曜ドラマ「MIU404」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日3月20日公開の映画『弥生、三月-君を愛した30年-』の完成披露試写会が19日、都内で行われ、波瑠、成田凌、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳、遊川和彦監督が出席した。『家政婦のミタ』や『過保護のカホコ』(ともに日本テレビ系)など多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦が、オリジナル脚本・監督を務めた本作。"ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ"というラブストーリーで、昭和~平成~令和と時代をまたぎ、運命に翻ろうされながらも愛を紡いでいく弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の半生を描く。主演の波瑠は、遊川監督から熱望されてオファーを受けたそうで、「脚本を読んで感動したのと同時に、弥生という役にハードルの高さを感じました。東北の大震災も描かれていて、期間が空いているから映画を入れようという感覚で受けてはいけないと思いました」と遊川監督に直接会って辞退を申し入れたが、「遊川監督がどれだけこの作品に情熱を入れているのかに気づいて、難しいかもしれないがこんな機会はないと思い、最終的にやらせてもらいますとお答えしました。熱意に負けてしまいました」と翻意してオファーを受けたという。初めて組んだ遊川監督との仕事は「それを話そうと思ったらたくさんあって時間が足りません」と含みを持たせながら「最初に遊川組の洗礼と思ったのが、衣装合わせが9時間掛かっても終わらかなったんです。現場が始まってからも髪の毛とかずっと調整が続いていて、これは遊川組の洗礼かと思い、脱いでは着る、脱いでは着るとロボットのようになっていましたね(笑)」と告白。そんな波瑠について相手役の成田は「監督と意見を言い合っているんですよ。正義と正義がぶつかり合っているのをちょっと離れて見ていました。2人とも言っていることが分かるから、交わるのは大変だな~と思いながら見てました(笑)」と明かすと、隣にいた波瑠は苦笑いを浮かべていた。30年が経過しても変わらない難しさを描いた本作。それにちなみ「今までの人生で変わらず大事にしてきたものは? これから人生で変わらずに大切にしていきたいものは?」という質問に波瑠は「気をつけているし変わらずにいきたいのは、普通で居続けようとすること。(役者は)ちょっと変わったお仕事で毎日同じ場所に行く訳でもないし、いつも始まりと終わりがあってその繰り返しで感情を使ったりします。特別に見えると思うんですが、その特別な作業は色んな人が共感できるような人を表現しなくてはいけないので、普通でいるということを心掛けたいと思っています」と回答していた。映画『弥生、三月-君を愛した30年-』は、3月20日より全国公開。
2020年02月20日『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、そして『同期のサクラ』など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦による第2回監督作品『弥生、三月 -君を愛した30年-』が、3月20日(金)に全国公開される。この度、波瑠が演じる、主人公の場面写真が公開された。本作は、完全オリジナル脚本による物語。“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”という、斬新なラブストーリーだ。弥生の運命の人である山田太郎(やまだたろう)・通称サンタを演じるのは、成田凌。命を落とすふたりの親友・サクラ役に杉咲花、『中学聖日記』でデビューを果たした岡田健史が映画に初出演する。さらに、小澤征悦、黒木瞳といった実力派俳優陣が脇を固める。公開された画像は、制服に身を包み、笑顔で未来に期待を寄せている10代の弥生。そして、病気により若くして命を落としてしまった親友のサクラからのメッセージの入ったカセットテープを聞く40代の弥生の姿。波瑠はひとりで、弥生の生きた30年間を演じきっている。弥生は、周囲に嫌われることも厭わず、自分の正しいと思ったことを貫き通す芯の強い女性。監督を務めた遊川は波瑠について、「とても難しい役だと思っていたけれど、本当に彼女にピッタリだと思いました。彼女からは愛を感じるし、積極性もある。想像以上にすごい人でした」と絶賛。それに対し波瑠は、「遊川さんが書かれる台詞は、とても真っ直ぐで、ただ言うだけではいけないというのが難しいんですよね。その台詞の向こう側に、どんな思いがあるのか。ちゃんと考えないと、ただの直球にしかならないんです。苦労しましたが、濃厚な時間でした」と遊川作品だからこその苦労を語っている。『弥生、三月 -君を愛した30年-』3月20日(金)全国公開
2020年02月18日「中学聖日記」で注目を集めた岡田健史が、綾野剛主演映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』に出演していることが明らかに。刑事役に初挑戦している。本作は、中山七里のクライム・サスペンス小説「ドクター・デスの遺産」の映画化。綾野さん演じる犬養と、北川景子演じる高千穂が、終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の犯人を追う物語が描かれる。そして今回、2人と一緒に連続殺人犯ドクター・デスを追い詰める若手刑事・沢田役として、岡田さんが出演していることが明らかに。ドラマ「中学聖日記」にて主人公の相手役・黒岩晶を演じデビューした岡田さんは、「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」、「フォローされたら終わり」で主演を務め、今後も『弥生、三月-君を愛した30年-』や「いとしのニーナ」などが公開・配信を控え、これからの活躍が注目される若手俳優。今作で演じる沢田は、実直な性格で真面目に捜査に当たるが、まだ経験が少ないため、犬養の捜査方法に疑問を抱く。しかし、高千穂のフォローもあり、犬養と共に謎の連続殺人犯を若さ溢れる方法で追い詰めていく。今回初の刑事役ということでプレッシャーがあったものの「皆様に助けて頂き何とかクランクアップを迎えることができました」と安堵した様子の岡田さん。「綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました。お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました」と撮影をふり返り、「初めての刑事役、是非、御覧ください!」と呼びかけている。そんな岡田さんを抜擢した深川栄洋監督は「彼は少し懐かしい、清涼感のある青年。素質があると感じる若い俳優は、なかなか出会うことが出来ないのですが、久しぶりに蛹のなかにいるスターを見た気がしました」とコメントしている。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月、全国にて公開予定©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年02月17日ドラマ「中学聖日記」に大抜擢されて以降、CM、映画、ドラマに写真集と各方面で活躍中の岡田健史が、いくえみ綾の人気コミック「いとしのニーナ」のドラマ化で主演を務めることが決定した。「いとしのニーナ」(幻冬舎コミックス刊)は、幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディガードをすることになった高校生・厚志が主人公の不器用だけど、純粋でまっすぐなラブストーリー。主人公の高校生・外山厚志(とやま・あつし)は、親友のマサが起こしたニーナ拉致事件に呆れながらも、とっさにニーナを助けた結果、彼女のボディガードをすることに。事件の主犯格である牛島に怯えながらも、心に傷を負ったニーナの力になりたいと思ううちに、恋心を抱くようになる厚志を演じるのが岡田さん。本作では初のヘタレキャラに挑む。親友が事件を起こしてしまった状況の中、歯がゆさや使命感、友情、恋心やそれに対する葛藤などで、ひとりの男として成長していくという、一筋縄ではいかないラブストーリーをどう演じるのか注目。「主演という大役を授かりとても嬉しいのと同時に身が引き締まる思いです」と岡田さん。いくえみ綾の原作を「忠実に再現しつつ、我々スタッフ、キャスト一同でしか表現できないものを表出していますので、その中でダメダメ男子っぷりに注目して頂けると幸いです」と、意気込みをコメント。いくえみさんは「少し昔の作品で、少し危険を孕む内容ではありますが、私の描きたかった事を忠実に脚本にしていただきました」と語る。「岡田健史さんをはじめ、若い方達に演じてもらうにあたり、ダメダメなキャラ達がどのように動いてくれるのか、楽しませてくれるのか、ドキドキさせてくれるのか、今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せている。「いとしのニーナ」は2020年春、FODにて配信予定(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月06日サスペンス映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』が、2020年11月13日(金)に全国ロードショー。綾野剛×北川景子が刑事役を務める。「安楽死」を題材にするクライム・サスペンス小説が実写化!原作は、デビュー作『さよならドビュッシー』で、“このミステリーがすごい!大賞”を受賞した、中山七里のクライム・サスペンス小説『ドクター・デスの遺産』だ。2人の刑事が謎の連続不審死事件を追うストーリーのテーマは、「安楽死」。“どんでん返しの帝王”の異名を持つ中山ならではの、予測不可能な展開でも話題をさらった作品だ。<ストーリー>終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生。捜査に乗り出す犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿りつく。そんななか、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘・沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう──。“安楽死”という手口で、被害者を苦しませることなく安らかな死を処方するドクター・デスの目的と正体とは?犬養と高千穂はこの連続殺人犯にどう挑むのか!?驚きの結末が待つ、犯罪史に刻まれる禁断のクライム・サスペンス!綾野剛×北川景子が刑事役に!犬養隼人(綾野剛)主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人には、綾野剛が抜擢。『新宿スワン』『楽園』といった話題作に出演する綾野だが、本作では、犯人に心を惑わされつつも連続猟奇殺人犯に挑む。高千穂明日香(北川景子)犬養のバディである、冷静沈着な刑事・高千穂明日香役には、『ファーストラヴ』の公開を控える北川景子。部下でありながらも、綾野が演じる犬養を冷静に、ある時は呆れながら、ある時には乱暴に扱いながら見守る。沢田(岡田健史)綾野・北側演じる2人の刑事とともに捜査に加わる生真面目な若手刑事・沢田を演じるのは、ドラマ「中学聖日記」で一躍注目を集めた岡田健史。綾野演じる犬養の捜査方法に疑問を抱きつつも、北川演じる高千穂のフォローもあり、謎の連続殺人犯<ドクター・デス>を若さあふれる方法で追い詰めていく。さらに、前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優陣も、警視庁敏腕捜査チームとして脇を固める。監督は『神様のカルテ』の深川栄洋なお監督を務めるのは、『神様のカルテ』「チェイス」など、人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品を手掛けてきた深川栄洋。本作では、安楽死を手口とする連続殺人犯と刑事の、息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す。詳細映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』公開日:2020年11月13日(金)原作:中山七里『ドクター・デスの遺産』KADOKAWA/角川文庫、2017年監督:深川栄洋出演:綾野剛、北川景子、岡田健史、前野朋哉、青山美郷、石黒賢
2020年01月30日女優の浜辺美波と、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKIキャンペーン」の記者発表会に出席。2人は同キャンペーンの今年のイメージキャラクターに就任することが発表された。過去「JR SKISKI」のCMには、本田翼や広瀬すずらが出演し、人気女優の登竜門となっている。昨年は22年ぶりの男女W起用で、松本穂香と伊藤健太郎が選出された。今年のキャッチコピーは「この雪は消えない。」。テーマソングにはインターネットを中心に活躍するアーティスト・Eveの「白銀」が起用された。イベントにスノボウェア姿で登場した2人。撮影のエピソードを問われた岡田は、初挑戦だったというスノーボードについて「(足が)お互いプルプルしながら」と苦戦したことを明かし「スタートかかる前は止まっていないといけないのですが、それができなくて。みんなに助けてもらって、本当にありがたいです」と照れ笑いを浮かべていた。岡田は、福岡県出身ということもあり「雪国に行ったことがなくて、ゲレンデ自体も初めてです」と言い「今回、起用させていただいたことでスノーボードが滑られるようになりました」と目を輝かせていた。
2019年12月19日女優の浜辺美波、俳優の岡田健史が18日、都内で行われた「JR SKISKI キャンペーン」記者発表会に出席した。JR東日本グループでは、スノーレジャー需要の活性化を目指す「JR SKISKIキャンペーン」を今年も展開。それに伴い、イメージキャラクターに起用された浜辺美波と岡田健史が出演した新CMがこの日より関東・東北・信越の各地方で放映され、Eveが書き下ろした楽曲「白銀」をバックに、男女の学生たちが新幹線に乗ってゲレンデでスノーボードを楽しむという内容になっている。CMで着用した衣装で登場した浜辺と岡田。浜辺は同CMに3年前から出たかったそうで、「3年前からマネージャーさんと『いつかやりたいよね』と話していて、毎年ダメだったかと話していました。今年は誕生日に決まったというお話を電話で聞いて、涙がウルッと来るぐらい感動しました。夢が叶いました」と笑顔を見せた。CMでは岡田たちと雪合戦をするシーンがあり、浜辺が「岡田さんは野球をやっていらっしゃったので投げあいになったらやられちゃうんじゃないかなと。本当に剛速球が怖かったです。皆さん手袋をはめて雪を投げたんですが、岡田さんは本気で手袋を外していたんですよね。素手でやっていました。100発100中でした(笑)」と明かすと、岡田は「違うんです。(スタッフから手袋を)外してと言われて(笑)。もちろん美波ちゃんには投げてないですよ。男性キャストに許しをもらって投げました(笑)」と釈明した。浜辺と岡田は、同CMで初共演。岡田は「僕が野球少年だった時に美波ちゃんの作品を見ていたので、共演できると聞いた時はうれしかったです。2人にしかできない世界観を作りたいと思って撮影前から楽しみでした」と語り、浜辺は「ありがたいですね。やってきて良かったと思います」と恐縮しきりだった。また、浜辺は「学校を卒業したのもありますし、お仕事1本で集中できて、ずっとやりたかった夢も叶って色んな思い出があった年で、忘れられない年になりました。2020年も楽しみな気持ちで迎えられそうです」と今年を振り返り、「卒業日数が足りなすぎて、土日もそうでしたが放課後もギリギリまで残っていました。這いつくばって学校に行ったのが思い出ですね。他にも危ない子たちがいたので、その子たちと一丸になって学校に行ったことが思い出です」としみじみ語っていた。
2019年12月19日2018年のTBS系ドラマ『中学聖日記』で注目を集めた俳優・岡田健史が、2020年2月14日に『岡田健史カレンダー2020.04 - 2021.03』(東京ニュース通信社)を発売する。岡田にとって初となるカレンダーは、4月はじまりの卓上形式。“20歳の等身大の自分”をテーマに、街中でのナチュラルな表情やハウススタジオでのリラックスした様子、夜のシチュエーションでのクールな姿など、様々な岡田を両面刷りで浮かび上がらせる。また、写真と日付部分を取り外せるため、季節や気分に合わせて気に入った写真を飾ることも可能。撮影風景を収めた付属DVDでは、俳優として、一人の男性として成長著しい“今”の素顔を捉えている。岡田は、「この度、岡田健史初のカレンダーを発売させて頂くことになりました」と報告。「今回の撮影はスタッフの皆さんと話し合いながら今の岡田健史を切り取って頂きました」と現場を振り返り、「写真と日付部分がセパレートになっているので、気分に合わせて写真を選んで頂き、皆様と一緒に素敵な1年間を過せたらいいなと思っています」とアピールしている。
2019年12月15日タレントの岡田結実が7日、東京・有楽町マルイで行われた「マルイクリスマスオープニングセレモニー」に出席した。丸井グループは、11月22日に公開される映画『アナと雪の女王2』とタイアップしたキャンペーン「MARUI X’mas‐FROZEN MEMORY‐」を12月25日までマルイ・モディ全店(川越モディは除く)で実施。それを記念したオープニングセレモニーに岡田結実がドレッシーな赤い衣装で登場し、映画『アナと雪の女王2』をイメージしたモニュメントのアンベールやトークショーを行った。映画『アナと雪の女王2』のモニュメントを目の前で見た岡田は「想像以上にすごくて、映画の氷のシーンなどの世界観が出ていますし、アナとエルサのリアリティーが出ていて、本物がいるのかと錯覚するぐらい興奮してます」と驚いた表情を見せ、「まさか私が『アナ雪』に関われると考えていなかったのでうれしいですね。ファンの方もうれしいだろうし、私自身も興奮していて、あとで写真を撮りたいです」とニッコリ。また、前作『アナと雪の女王』からファンだという『アナと雪の女王』シリーズの最新作について「予告編では姉妹が未知なる世界に踏み込むというワードがありました。それにお母さんも出ると聞いて、お母さんってどんな感じなんだろうと思うとすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。クリスマスのイベントということで、クリスマスのイルミネーションなどにまつわる思い出を問われ、「家族で見に行ったこともありますし、言ったら絶対に怒られると思うんですけど」と会場をキョロキョロしながら「彼氏と見に行ったというのもあります。これ、絶対に怒られますね。めっちゃ怖い(笑)」と告白。続けて「(所属事務所の)オスカーに入る前なので、人並みに嗜んできたと思います(笑)」とぶっちゃけ、「エンジョイしてましたね。キャピキャピしてました」と事務所に入る前のプライベートなことを明かした。今年のクリスマスの予定については「クリスマスは毎年、過ごしたいという人もいないし、過ごそうという友だちもみんな予定があるので、普通にお仕事を入れて夜の9時や10時に家に帰って一日が終わるというのが日常的です」としつつ「チキンは絶対に食べたいと思います」と願望を語っていた。
2019年11月07日11月7日(木)放送の米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」第4話に、いま注目の俳優・岡田健史がゲスト出演することが分かった。「中学聖日記」で有村架純演じる主人公の相手役を演じ、鮮烈な俳優デビューを飾った岡田さん。現在、AbemaTVオリジナルドラマ「フォローされたら終わり」では、連続ドラマ初主演に挑戦。昨年12月に開設した公式Instagramは、フォロワー数72万人を超えるなど、注目度は日に日に上昇中だ。そんな岡田さんが大人気ドラマ「ドクターX」で演じるのは、日本陸上界短距離のエース・四日市清昭。100mで今シーズン世界最高となる9秒80を記録するも、強化合宿中に右足の痛みを訴え緊急帰国。東帝大学病院に極秘入院して検査をした結果は、膝の滑膜肉腫ステージIIIで…。出演が決定し「錚々たるキャストの方々がいらっしゃり、その中に飛び込めるというだけでもワクワクしましたし、皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどんな球を投げようか――自分が出演しての反響よりも、むしろそちらの方が楽しみで現場に臨みました。実際に撮影に来てみたらとてもスピーディーな現場で、そのスピード感の中で結果を出さなくてはいけないんだと実感しました」と現場に入った様子を明かす岡田さん。主演の米倉さんと初対面、初共演を果たし「初めてお会いした米倉涼子さんは『大門先生だな…!』という感じでした(笑)」と印象を語る。一方の米倉さんは「目ヂカラがすごかった。お芝居の中で握手をしたんですけど、いい意味で最近の若者にはない“圧力”を感じました!」とふり返った。さらに「今まで出演したゲスト患者の中でも印象に残る存在でありたい」と意気込む岡田さん。「いろいろと考えていた演技プランなどがあるんです。それを残りの撮影でもぶつけてみたいと思っています!」と熱い思いを語り、「実は今回の四日市清昭という役は、自分の中で、ある超一流のアスリートの方をモデルにしているんです。その人の言動などを参考にし、『この人だったらどうするかな』と考えながら役作りをしました」と役作りを明かしている。第4話あらすじ世界記録を叩き出した日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史)が右足の痛みを訴え、強化合宿先から緊急帰国。東帝大学病院に極秘入院する。次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)は、大門未知子(米倉涼子)や海老名敬(遠藤憲一)を除いた少人数だけでカンファレンスを実施、AIの診断のもと、四日市は膝の滑膜肉腫ステージIIIだと判明する。そして、潮らが提案した術式では、日常生活に支障はなくとも陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否。その様子を見ていた未知子は、潮にある進言を…。そんな中、「東帝大学病院」に潮の母・四糸乃(倍賞美津子)がやってくる。たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女から潮の母親だと名乗られるが、その後医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑。検査の結果、AIが「アルツハイマー型認知症」と診断。しかし、未知子はそれにも疑問を抱き――。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年10月31日映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が、2020年3月20日(金)より全国東宝系で公開される。波瑠×成田凌が共演。「過保護のカホコ」遊川和彦による感動ラブストーリー映画『弥生、三月-君を愛した30年-』は、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」など、数々のヒットドラマを生み出してきた遊川和彦が監督・脚本を務めるオリジナル作品。物語の舞台となるのは、“30年間に及ぶ3月のある1日”。昭和~平成~令和と3つの時代を跨ぎ、運命に翻弄されながらも愛を紡いでいく男女の半生を描いた感動ラブストーリーとなっている。物語のラスト(3月31日)、人生の意味に涙する-。登場人物物語の主人公となるのは、互いへの想いを秘めた男女2人。演じるのは、波瑠×成田凌の注目俳優だ。主人公・結城弥生(波瑠)ひとり目の主人公・結城弥生は、正しいことにまっすぐ突き進む、強い信念を持った女性。映画『コーヒーが冷めないうちに』に出演した波瑠が、波乱万丈な人生に翻弄されながらも、懸命に生きるヒロインを熱演する。主人公・山田太郎(成田凌)そしてもうひとりは、“通称サンタ”で親しまれる山田太郎。周りに流される弱さを抱えつつも、大切な存在である弥生を、人生をかけて支えていく心優しい男性だ。演じるのは、『カツベン!』で映画初主演を控える成田凌。波瑠とは本作で初共演となる。渡辺サクラ(杉咲花)弥生と太郎の高校時代の親友・渡辺サクラ。病気の為、若くして命を落とす。サクラの死後もその存在は大きく、弥生と太郎は互いの想いを伝えられずにもいる。あゆむ(岡田健史)太郎と親交のある青年・あゆむ。弥生の影響で、教師を目指す。あゆむ役を務める岡田健史は、本作が映画初出演となる。そのほか登場人物そのほか弥生の配偶者・白井卓磨役を小澤征悦、いつでも温かく見守ってくれる太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳がそれぞれ担当する。ストーリー1986年3月1日。運命的に出会った弥生と太郎。「もし、40 過ぎても独身だったら、俺が結婚してやるよ!」 互いに惹かれ合いながらも、親友・サクラを病気で亡くした事で想いを伝えられずに、別々の人生を選んだ二人。 子供の頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見付け子供が産まれ…。しかし人生は順風満帆では無く、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者を無くし、あの時抱いていた夢は断たれてしまう。 希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていた時、30年の年月を超えて、亡き友・サクラからのメッセージが届くー。【詳細】『弥生、三月 -君を愛した30年-』公開:2020年3月20日(金)全国東宝系脚本・監督:遊川和彦出演:波瑠、成田凌、杉咲花、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳配給:東宝
2019年10月31日波瑠と成田凌が、映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』(2020年3月20日公開)に主演することが28日、明らかになった。同作は脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。30年間に及ぶ3月のある1日”を舞台に、昭和~平成~令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく2人の半生を描く。ある年の3月1日、3月2日、3月3日と進んでいき、物語のラストが3月31日となる。正しいことにまっすぐ突き進み、強い信念を持つ女性・結城弥生を波瑠、周りに流される弱さを抱えつつも、大切なひと・弥生を人生かけて支えていく男性・山田太郎を成田が演じる。波瑠と成田は映画・ドラマを通して初共演でW主演となる。また弥生と太郎の親友で、病気が原因で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラ役で杉咲花、太郎と深く関係のある青年・あゆむ役で映画初出演の岡田健史、人格者で弥生の配偶者となるが、ある事故に巻き込まれる男・白井卓磨役で小澤征悦、悩む2人にいつも手を差し伸べてくれる、太郎の母・山田真理亜役で黒木瞳が出演する。撮影は既に3月にクランクインし、5月にクランクアップした。○遊川和彦(脚本・監督) コメント波瑠さんと成田凌さんが、ふたりの男女の10代から50代までを演じきり、壮大な物語の中で30年間を一生懸命必死に生きています。波瑠さん演じる弥生が、30年で積み重ねた、意志の強さ、爽やかさ、聡明さが、観ている僕たちの心に熱く訴えかけてくる、そんな良い表情で演じてくれています。成田さん演じる太郎は、生きていく上での苦悩や自分に対しての怒りを抱えつつも、明るく常に変わらないでいようとする心境を丁寧に演じてくれて、その細かい表現が作品にとても深みを与えています。三月は、1年毎に桜が咲き、そして散っていく。まるで人生のような、ドラマチックな季節です。人生は基本的には辛くて、堪えないといけないものです。変わっていくものもあり、どう変わらないでいられるか。その答えに悩んでいる人たちを肯定してあげられる映画になれば嬉しいです。○波瑠 コメント実はオファーを受けるかどうか迷っていました。脚本はとても読み応えもあり面白かったのですが、私がこの作品を背負える自信がありませんでした。そんな迷いのなかで遊川さんにお会いした際、監督の熱い想いに心を動かされ、私は弥生を演じることを決めました。成田さんは柔らかい雰囲気を持った男性でした。とても人懐っこく、憎めない愛嬌のあるサンタ(太郎)に合っていたように思います。流れる時間の中で変わっていく部分と変わらない根っこの部分を弥生で表現できれば、という想いで演じさせてもらいました。○成田凌コメント3月1日から3月31日までの話です。16歳から50歳までの話です。男女二人の、人生の話です。純粋でいる事、素直である事、強くある事、色々な事を弥生から学びました。遊川監督、波瑠さんはじめ、素敵なスタッフ、キャストと、丁寧につくりました「弥生、三月」。ご期待下さい。(C)2020「弥生、三月」製作委員会
2019年10月28日「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」の遊川和彦が、『恋妻家宮本』に続き第2回監督作品『弥生、三月 -君を愛した30年-』を製作。波瑠と成田凌、映画初共演となる2人をW主演に迎え、“3月の31日間”だけを切り取った、30年のラブストーリーを描く。遊川監督完全オリジナルとなる本作の物語は、ある年の3月1日、3月2日、3月3日とカレンダーがめくられるように、そして時代を飛び越えて描かれていく。高校時代に親友を病気で亡くした弥生と太郎。その後、お互いの想いを秘めたまま別々の人生を歩んで行く。子どもの頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見付け子どもが産まれ…。しかし人生は順風満帆では無く、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者を無くし、子どもの頃に抱いていた夢は断たれてしまう。そんな人生の起伏にいつも傍に居てくれて手を差し伸べてくれたのは“あなた”だった――。激動の30年。「3月の31日間」だけを切り取った誰も観たことのないラブストーリー。物語のラスト(3月31日)、人生の意味に涙する…。現在「G線上のあなたと私」に出演中の波瑠さんが演じるのは、正しいことにまっすぐ突き進み、強い信念を持つ結城弥生。『さよならくちびる』「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」などに出演する成田さんが、周りに流される弱さを抱えつつも、大切なひと・弥生を人生かけて支えていくもうひとりの主人公・山田太郎を演じる。今回波瑠さんは「実はオファーを受けるかどうか迷っていました」と言い、その理由を「私がこの作品を背負える自信がありませんでした」と語る。しかし、「迷いのなかで遊川さんにお会いした際、監督の熱い想いに心を動かされ、私は弥生を演じることを決めました」と決定した経緯を明かす。また今回主演の2人は映画ドラマを通して初共演。「成田さんは柔らかい雰囲気を持った男性でした。とても人懐っこく、憎めない愛嬌のあるサンタ(太郎)に合っていたように思います」と印象を述べた。そして成田さんは「3月1日から3月31日までの話です。16歳から50歳までの話です。男女二人の、人生の話です。純粋でいる事、素直である事、強くある事、色々な事を弥生から学びました。遊川監督、波瑠さんはじめ、素敵なスタッフ、キャストと、丁寧につくりました『弥生、三月』。ご期待下さい」とメッセージを寄せている。さらに、弥生と太郎の親友で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラを杉咲花。太郎と深く関係のある青年・あゆむを、「中学聖日記」に出演、映画は初出演となる岡田健史。人格者で弥生の配偶者となるが、ある事故に巻き込まれる白井卓磨を、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」では波瑠さんと兄妹役を演じた小澤征悦。太郎の母・真理亜を黒木瞳が演じる。『弥生、三月 -君を愛した30年-』は2020年3月20日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月28日衝撃のドラマデビューから、わずか1年。短期間で多くを吸収し、急速に俳優道を駆け上っていく岡田健史さん。少年から青年の顔つきへと変化する瞬間、二十歳の色香。岡田健史さんが『anan』本誌に初登場したのは、ドラマ『中学聖日記』の放送を目前に控えた約1年前。当時はまだどこかあどけなさが残る少年のような表情が印象的だった。その時の誌面を見せると、岡田さん自身も懐かしそうに微笑む。「確かこれが初めての雑誌の取材だったんです。懐かしいなぁ。あれから本当にいろんなことがありました。嬉しいことや楽しいこと、苦しいことも辛いことも。いろんな場所に呼んでいただいて、いろんなお仕事を経験させていただく中で、お芝居への向き合い方や心境も大きく変わったと思います」だからなのか、この1年で岡田さんの雰囲気もがらりと変貌。顔つきもより一層凛々しくなり、二十歳という年齢に似つかわしくない大人びた色気を纏っている。「当時の僕ってきっと、“ただ真面目”という印象じゃありませんでしたか?(笑)今まで“ちゃんとしなくちゃ”と思うあまり、どこか自分を取り繕っていたようなところがあったんです。当時はそれが正解だと思っていたんですけど、なんか違うなって。これは本当の自分じゃないなって。でも、いろいろなお芝居に挑戦させていただくうちに、人に迷惑をかけない範囲で自分の思ったことや感じたことをもっと表に出していかないと、面白くないなということに気がついたんです。例えば今日のような取材も、雑誌を読んでくださる方のためにするものだとは思うんですけど、僕はここにいるスタッフさんたちとの大事なコミュニケーションの時間でもあると思っていて。だから、事前にいただいた質問案も、ごめんなさい。見ていないんです。あらかじめ用意してきた言葉を話すのではなくて、今日この場で自分が思ったことを話したかったから。今はこの1年前の岡田健史に“よしよし”ってしてあげたい気分です(笑)」心の枷を外し、自分自身を解放することによって滲み出る“人間味”こそが、岡田さんが考える色気のキーワードのひとつ。「色気というと、もっと性的なものを思い浮かべるかもしれませんが、僕はそういうものより、人の欠点や短所を見た時のほうが愛おしく感じるんです。だから今日の撮影でも、人間味を意識して、苦しみや憤りみたいなものを表現しようと思いました。それが正解かどうかはわからないですけど」岡田さん自身が男として憧れるのも、人間味あふれる人。「正直、今はかっこよくなりたいとか、外見を磨くことに興味がないんです。それよりは、『人間味があって面白いよね』と言われるような人になりたい。イ・ビョンホンさん、ウォンビンさん、山田孝之さん、菅田将暉さんをはじめ、僕が目標としている俳優さんは、みんなそういう評価のされ方をしている人たちばかり。外見以上に内面から滲み出るものに魅力を感じるのは、女性も然りです」では、「女性の外見や仕草に色気を感じることはない?」と尋ねると、深く考え込んでしまった。「いや…。でもやっぱり自分も男なので、女性の体の曲線美とか柔らかさみたいなものには魅力を感じます。それって女性性の象徴ですし、そういう部分に惹かれるのは男として正常なことだとも思います。でもそれ以上に、もっと強く心惹かれるものがあって、それが色気というものだと思うんですけど……。その正体が何なのかうまく言葉にできないんです」そしてまたしばらく考え込んだのち、岡田さんがこれまで強く惹かれた女性について語ってくれた。「例えば、映画『そこのみにて光輝く』の中の池脇千鶴さん。主演の綾野剛さんと、しばらく抱き合っているシーンがあるんですけど、綾野さんを聖母のように包み込む池脇さんがたまらなく色っぽくて。あの母性はすごいなと思いました。あとは、漫画『シガレット&チェリー』の“先輩”。彼女はすごくきれいにタバコを吸う人なんです。その仕草もどこか色っぽいし、ミステリアスで自分の感情をあまり表に出さないところにも魅力を感じました。色気って、憂いや儚さのようなものでもあるのかなぁ…。でもやっぱり、僕のような二十歳の坊やに女性のことはよくわからないです(笑)」今はとにかく仕事一筋。お芝居をしている時が一番楽しいと言う。「お芝居は、苦しいから楽しい。この間初めて、いろんな俳優さんたちが口にする“自分を超える”という経験をしたんです。すごく苦しい思いをしても、それを乗り越えてしまうとまた新しい景色が見たくなる。これだけ自分に負荷をかけているのに、またやりたいと思うなんて、俺って変態だな、ドMだなと思います。ってことも、1年前は絶対に言えなかった(笑)。そう考えるとやっぱり、だいぶ成長したなと思います」おかだ・けんし1999年5月12日生まれ、福岡県出身。昨年放送された俳優デビュー作、ドラマ『中学聖日記』の黒岩くん役で大ブレイク。10月27日スタートのAbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』では、連ドラ初主演を務める。ジャケット¥63,000パンツ¥38,000(共にエトセンス/エトセンス オブ ホワイトソースTEL:03・6809・0470)シャツ¥25,000(アンバー/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)※『anan』2019年10月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・KOHEY取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年10月18日岡田健史が主演を務めるSNSサスペンスドラマ「フォローされたら終わり」に、若手俳優の猪野広樹が出演することが分かった。本作は、「中学聖日記」でデビューした岡田さんの連続ドラマ初主演作。とある行動がきっかけで秘密にしてきた全てが丸裸にされてしまう、吉田恵里香脚本によるSNSサスペンスドラマだ。岡田さんをはじめ、中尾暢樹、松田るか、ゆうたろう、犬飼貴丈ら若手が集結した本作に新たに出演することが決定したのは、2.5次元舞台や『JK エレジー』『映画刀剣乱舞-継承-』などにも出演する猪野さん。本作では、チャンネル登録・フォロワー数100万人越えの絶大な人気を誇るYouTuberのミズキ役に挑戦。小川紗良演じるヒロイン・青柳ゆまが務めるPR会社の広告塔としてゆまと共に仕事をする役柄だ。猪野さんは本作について「SNSが当たり前になった時代だからこそ、撮れる作品になりました。ほんの20年前までは理解できなかったこの『当たり前』をのめり込んで見て頂ける分、ある意味俯瞰でご覧いただける作品になってると思います」とコメント。また「この物語がどこに向かうのか、毎話15分間のドキドキをお楽しみ下さい。これから20年後、この『当たり前』はどうなっていくのでしょうか」と視聴者へ呼びかけている。「フォローされたら終わり」は10月27日(日)22時~8週にわたり(1話15分×2話ずつ、全16話)AbemaSPECIAL チャンネルにて配信。(cinemacafe.net)
2019年10月15日「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾った岡田健史が「AbemaTV」オリジナル連続ドラマ「フォローされたら終わり」にて連続ドラマ初主演。「現代社会を生きる僕たちにとってどストライクな作品」というコメントが到着した。本作は、とある行動がきっかけで、秘密にしてきた全てが丸裸にされてしまう超絶危険な“SNSサスペンスドラマ”。現代を生きる若者たちは、物心ついたころからインターネットやスマートフォンのある生活が当たり前の環境で育った、いわゆる“スマホ・SNSネイティブ世代”。「Twitter」や「Instagram」でアカウントを複数所持するのは当たり前、友達との楽しい思い出や愛の告白、恋人との赤裸々なやりとりなど、あらゆることがSNSを介している。しかし、SNS上の世界には楽しい光の部分もあれど、一方では多くのリスクとも常に隣り合わせ。パスワードの流出、匿名での書き込みによる誹謗中傷、個人情報特定、炎上、そして身の危険を感じるようなネットストーキングなど…。自分の意図しないところで、秘密が一瞬にして世界中に丸裸にされてしまう恐怖は、いま、誰にでも日常的に起こりうる可能性がある。主演には、2018年の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾り、いま最も勢いがある俳優・岡田健史。岡田さんにとって、本作が連続ドラマ初主演となる。本作への出演にあたり、「スマートフォン、SNSの普及率が極めて高くなった現代社会を生きる僕たちにとってどストライクな作品だと、素直に思いました。ほとんどの人がSNSかインターネットを利用している今日、それらの利便性の陰に潜むダークな部分にフォーカスを当てた作品です。僕は、その中で『人は何を信じ、何を成したいのか』とこの作品を見て頂く皆様に考えてもらえるような作品にしなければと強く思っております」と力強くコメント。自身でインターネット上に丸裸にされたくない秘密はあるかと問われると、「勿論あります」と岡田さん。「秘密を持っているという事は人として当たり前の事だと思います。本作品は人それぞれが多種多様な秘密を持っているという事実に焦点を合わせています。人の表と裏の顔に注目してみて頂きたいです。その中で何を感じるのかを観て楽しんでください」と、視聴者の反応に期待を寄せている。さらに脚本を務めるのは、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)、映画『センセイ君主』『ヒロイン失格』など数多くのヒット作品を手掛ける吉田恵里香。監督は、2019年の劇場版『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』、2018年『私の人生なのに』、2014年『小川町セレナーデ』などの代表作を持つ原桂之介がつとめる。「AbemaTV」ではこれまでに、“御曹司の花嫁”の座をめぐって繰り広げられる“サバイバル玉の輿コメディドラマ”「御曹司ボーイズ」や、愛のために全てを投げ捨てた男女3人が危険な愛の駆け引きを繰り広げる“狂愛”ドラマ「奪い愛、夏」など、バラエティーに富んだ幅広い年齢層の方に向けたオリジナルドラマを、連続して手掛けてきた。本作品では、SNSをはじめインターネットやスマートフォンを日常的に多用している10代~30代に、スリリングで圧倒的スピード感のあるいまの時代に即した“SNSサスペンス”ドラマを届ける。「フォローされたら終わり」は10月27日(日)22時より「AbemaTV」AbemaSPECIALチャンネルにて8週にわたり(1話15分×2話ずつ、全16話)放送。(text:cinemacafe.net)
2019年09月26日9月23日、「V6の愛なんだ2019」(TBS系)が3時間スペシャル番組として放送。岡田准一(38)による本格アクションを伝授する「岡田塾」がTwitterで反響を呼んでいる。《岡田ボスによるアクション塾にはぐっときたね。高校生だからって、甘やかさない。真剣に教えるとことか流石だなって思った》《岡田塾は本当に個に向き合う岡田さんや本人たちが本気だからこそ妥協しないところとか、一回一回本気で走ってアドバイスしに行くところとか、人間としていいなと思うところがいっぱいあった》岡田と三宅は東京都にある朋優学院高等学校を訪問。アクションを取り入れた舞台を文化祭などで披露する「アトラクション部」に登場した。同部は男子部員が少ないという悩みを抱えており、岡田と三宅はそんなピンチを救出すべく「男子が憧れるアクションVTR」の制作に高校生たちと挑んだまず岡田は「ボディコントロール・相手との距離感・カメラ映りのポジション」というアクションの基礎を高校生に伝授。さらに、マニアックな技も岡田自ら手本を見せながら教えた。「ボス岡田」の熱中ぶりは、バラエティ番組であることを忘れるほどだった。「岡田さんといえば、今やアイドルの域を超えて日本を代表するアクション俳優。10年にカリとジークンドー(ジュンファン・グンフー)のインストラクター資格を習得しました。その実力は18年公開の『散り椿』で、故・黒澤明氏に大きく影響を受けた木村大作監督から“殺陣師”と認められるほど。殺陣のスピードに関しては、故・三船敏郎や故・高倉健を上回ると絶賛されていました。岡田さんの名前は、殺陣のスタッフとしてエンドロールにもクレジットされています」(映画関係者)そんな岡田はアクション動作だけでなく「見せる」心構えについても高校生に「攻撃一つ一つを暴力で終わらすのではなく、芸術まで高めなければならない」と力説。「行動の一手一手にどれだけ責任を持てるかが大切」として「感情があればどんな殺陣でも違う風に見える」と心構えの重要性を伝えた。スクリーン以外で岡田が見せた“アクション俳優”としての説得力に、こんな声も寄せられた。《この時代に高校生になりたかった。 ああ、成年になってしまった。 岡田塾最高すぎた。しんどい。ぼくも教えて欲しい。学生の皆さん頑張っててぼくも頑張りたい。から、岡田塾、成年のために開いてください。って思った人は全国に何人いるんだろうか》《ヨッシャ決めた 私の夢『突然岡田ボスが目の前に現れてもすぐ岡田塾に入れる筋肉を日頃からつけておく』 》《マジで岡田塾の入会手続きしたいんですけど、何処でやってます?》
2019年09月25日