お笑い芸人の平野ノラが、ワコールのインナーウェアブランド ウイング「Date.(デイト)」の新製品「シンクロブラ」のモデルに起用された。下着モデルを務めるのは今回が初めて。平野ノラが「シンクロブラ」のモデルに「Date.」ブランドのコンセプトは、“女を楽しむ~仕事や家事に忙しい毎日を送りながらも、自分らしく日々を楽しみたい~”。平野は、普段から仕事もプライベートも充実した時間を自分らしく楽しんでいる姿勢が幅広い世代の女性から支持されており、商品イメージとシンクロして起用に至ったという。いつもの楽しい表情とは違ったナチュラルな美しさにフォーカスすることで「シンクロブラ」の魅力を表現。また、ノンワイヤーでラクなのにズレにくい「シンクロブラ」の特徴を、「時代はズレても、ブラはズラすな。」というバブルキャラでおなじみの平野ならではのキャッチコピーで発信する。平野は「下着モデルのお話を頂いた際には、とっても驚きました。やると決めた後はダイエットも頑張ったので、自分でも驚くほど『いい女』に仕上がっています。そして、この『シンクロブラ』は本当に全然ズレません! バブリーポーズで激しく動く私の強い味方です」とコメント。撮影でも「私ってこんなにいい女だったんだ、と再認識した」と仕上がりに大満足していたという。8月10日より、平野がモデルとしてホームページをはじめ、WEB・店頭・パンフレットなどに登場する。
2018年08月10日現在、ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)に出演中の上野樹里(32)。上野にとって結婚後初の出演となる連続ドラマだ。8月8日に出演した「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」(同局)では、夫であるTRICERATOPS・和田唱(42)との夫婦生活について明かした上野。ドラマの撮影で忙しい妻のため、和田は料理を作って家で待ってくれるという。さらに「ストレッチしながら寝ちゃってたら、ベットまで連れてってくれる」と、そのサポートぶりを明かした。「もともと上野さんは、和田さんの大ファン。それぞれのInstagramでも愛あふれる様子を投稿しており、ツーショットを披露することも。芸能界きってのおしどり夫婦としても知られています」(芸能関係者)上野にとって和田との結婚生活は、大きな転機だった。16年10月、彼女は本誌にこう明かしている。「家に帰ると、楽しい会話があって。これまで独りでいた時間がすごくもったいないって思いましたね。独りでいていろいろ考えていたことってすごくつまらないことだったなと」そして夫婦円満なのは、義母・平野レミ(71)のお陰でもあるようだ。幼いころに母をなくした上野。亡き母のように明るい性格の平野に、母の面影を見出しているという。いっぽうで平野も、そんな上野を実の娘のように見守っていた。17年4月本誌のインタビューで平野は上野について「すっごい真面目」と絶賛。料理上手な嫁についてこう語っていた。「健康管理をしてて、健康や食べ物のことをとっても大事にしてる。立派よ、すごく」さらにこのインタビューではもう1人の義理の娘・和田明日香(31)との関係についても触れ、上野についてもこう明かしている。「本当はね、女のコが欲しかったけどさ、でも、だから、こんな奇麗な女のコが2人もね、それぞれ向こうの親御さんが立派に育ててくれて、学費も食費もかからないで、そのままうちに来てくれたわけでしょ。それは本当にありがたい。2人のご実家に感謝よね」結婚後初ドラマでの奮起の陰には、こうした夫や義母からの愛情があったようだ。
2018年08月09日平野啓一郎の小説を原作とする映画『マチネの終わりに』が、2019年11月1日(金)に公開される。福山雅治×石田ゆり子共演。芥川賞作家・平野啓一郎の小説が初の映像化原作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説「マチネの終わりに」。日本・パリ・ニューヨークの3都市を舞台に、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが、6年間でたった3度の出会いの中で惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になるという、大人の恋愛小説だ。渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破。幾多の小説を発表してきた平野啓一郎だが、意外にも作品が映像化されるのは今回が初めてとなる。あらすじ物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた二人…。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのかー。キャスト惹かれ合う男女に、福山雅治×石田ゆり子福山雅治 - 天才ギタリスト・蒔野聡史役主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が、現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じる。本人コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。石田ゆり子 - 通信社ジャーナリスト・小峰洋子役そして、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって、叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じる。本人コメントこんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。主演を取り巻く豪華キャスト運命が交差する主演2人を取り巻くのは、実力派俳優勢。洋子(石田ゆり子)の婚約者でニューヨークに住む経済学者、リチャード新藤役に伊勢谷友介、蒔野(福山雅治)のマネージャー三谷早苗役に桜井ユキが抜擢。また蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役は古谷一行、祖父江の娘である奏役は木南晴夏、洋子の母役は風吹ジュン、蒔野を担当するジュピターレコードの社員、是永慶子役は板谷由夏が、それぞれ務める。『ガリレオ』シリーズの西谷弘が監督監督を務めるのは、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などを手がけた西谷弘。確かな演出力で知られる西谷は、俳優としては初共演となる福山と石田の掛け合いをどう料理するのか。「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込みを語っている。メインテーマは福山本人が演奏する『幸福の硬貨』本編中に使用されるメインテーマとなるのは、福山本人が演奏する『幸福の硬貨』。クラシックギターを演奏するのは、福山自身初挑戦。役と音楽の2つの面から、劇中の世界観を作り上げる。作品情報映画『マチネの終わりに』公開時期:2019年11月1日(金)監督:西谷弘原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」出演者:福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行
2018年07月20日お笑い芸人の平野ノラ(39)が5日、自身のブログを更新し、“30代ラスト”というビキニ姿を公開した。ビキニ姿を披露した平野ノラ=アメブロより「今日は」と題して更新されたブログでは「やっP~! 今日は仕事が3本とハードでした。だけどずっと出たかった番組に出演することができたゾ! おったまげなサプライズもあってありがたバブリー!」と喜びを報告。そして、「今日はビキニの日」と肌を大胆に露出したビキニ姿を公開し、「先週のシンガポールにて太って57キロ! あと2キロ減量して戻す予定! 脇の横の肉が気になる…30代ラストビキニ 全てはポージングにあるゾ」と、現在の体重を明かすとともに、ダイエットを宣言した。最後は「やるゾ!やるゾ!やるゾ! OKバブリー!」と気合十分なコメントで締めくくった投稿に、ファンからは「とても美ボディ過ぎてびっくり」「羨ましい」「すごいセクシー!!」「色白さんで、スタイル抜群で素敵です」「全然太ってない!!」「スタイル凄く素敵」「少しお肉ついてた方がセクシーよ!」など、驚きと絶賛の声が続出している。
2018年07月06日女優の上野樹里(31)が5月16日、自身のインスタグラムを更新。義母で料理愛好家の平野レミさん(71)の“伝説の料理”と称される「まるごとブロッコリーのたらこソース」を再現したと報告し、話題を呼んでいる。 上野は「おはようございます。レミさんのレシピブロッコリーこけるどころか、寝てます」というコメントとともに、ブロッコリーがお皿に横たわっている写真を投稿した。 この料理は、レミさんが’14年10月放送のNHK『あさイチ!』のお料理コーナーで披露したもの。ブロッコリーをまるごと1株使用し、木のようにお皿に立てて盛り付けるのがポイント。だが生放送ではブロッコリーが倒れてしまうハプニングも相まって、大反響を呼んでいた。 上野は‘16年5月にレミさんの息子でロックバンド・TRICERATOPSの和田唱(42)と結婚。嫁姑で“伝説の料理”が受け継がれたことについてファンからは「笑撃です」「伝説のブロッコリー!」「上野さん最高」「何回見ても笑っちゃう」といったコメントが寄せられている。
2018年05月16日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が12日、主演映画『honey』(公開中)の鬼キュン・ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、高橋優とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野の天然っぷりに、撮影中「平野語録」を作っていたという高橋。平野の家族の話をしていた時に「ご兄弟はいるの?」と聞いたところ、「お経ですか!?」と聞き返されたエピソードを披露した。平も、平野が子役の女の子に「今日はなんで来たの? 撮影?」と当たり前のことを聞いてたと暴露。平野は「たまたま近所だったのかなって」と弁解しつつ、「監督もメモを作ってるんですよ。優くんはつっこんでからメモを取るけど、監督はそのままメモを取るので、ただただカオスに」とこぼしていた。イベントでは、平野と高橋がお弁当盛り付け対決を行い、平にジャッジしてもらうことに。得意料理が回鍋肉だという平野は「メンバーの子に振舞ったりもしますね。高橋海人って子。よくうちにくるんですよ。俺より先に帰宅してるんですよ。家に帰ったら、逆に『ただいま』って言われる。いや、『おかえり』か」とボケつつ、「人って本当においしいもの作る時って無言じゃないですか。(高橋海人は)無言でした」と胸を張った。事前に盛り付けられていた2種類の弁当を見た平は、2番をチョイス。盛り付け担当者が明かされると、高橋が勝利という結果になった。平野は「縦で見て欲しい」と弁当の見方を注文しつつ、「富士山を作ろうと思って。和の心を忘れないようにしようと思った」「富士山の上でハチさんが2匹恋する物語」と意図を説明する。平が「量(の少なさ)が気になるよね」とつっこむと、「観賞用のお弁当なので。そういうつもりではありません」ときっぱり答えた。一方の高橋は「ハチを2匹、卵焼きで。バラを入れたいと思ったら、食べれるお花があったのでそれも入れて。あとは肉とかあったらお腹が満たされるかなと思って」と説明し、「僕は、食べる用で」と語る。また盛り付け中にさやえんどうを食べていたことを暴露された平野は「さやえんどうを刀に見立てて入れようと思ったけど、緑なので、刀じゃないんですよ。諦めて食べてました」と理由を明かした。
2018年04月12日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(公開中)に、ビタミン炭酸MATCHが登場していることが2日、明らかになった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。ビタミン炭酸MATCHは、平野が単独でCMキャラクターを務めている飲料。平野演じる主人公・鬼瀬大雅が自身の部屋で好きな女の子・奈緒への想いを募らせ、「勉強を教えてほしい」と携帯電話でメッセージを送ろうとするシーンに登場する。送信ボタンを押すところで緊張のあまり躊躇し、MATCHを飲みほすという初恋のもどかしさが描かれ、本編内では「アドリブも飛び出した」という見どころシーンのひとつにもなっている。さらに、映画『honey』の公開を記念して、3日~16日まで、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて、「honey×MATCHオリジナル平野紫耀クリアしおり」の店頭プレゼントキャンペーンの実施が決定した。同商品がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
2018年04月02日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。久しぶりに集結した共演者陣に、平野が「ちょっと開くとダメなんですよ。人見知りなんですよ」と弁解すると、横浜は「嘘つけ。さっきだって、俺に抱きついてきたもん。『お〜流星』って」とつっこむ。平野は「流星は唯一同い年で仲良くさせてもらったんですよ。女性陣は、一旦縮まったんですけど、数日開いたことによって一歩下がってる状態なので」と苦笑した。作品にちなみ「鬼キュン」エピソードを聞かれた平野は「タクシーの初乗りが安くなったじゃないですか」となぜかタクシーの話から始め、出演者陣が総ツッコミ。よくタクシーを使って近い距離を移動していたところ、1,020円の会計でタクシー運転手から「20円はいいよ」と言われ、鬼キュンしたという。さらに「初主演」にかけて、初体験したいことを聞かれた平野は「無人島!」と元気に答える。「身内の方々に甘えてる自分がいるなと思って、『これじゃいかん!』と思って」とサバイバル生活に意欲を見せた。すると、司会から「公開初日までに"108のはじめて"に挑戦する」という企画がサプライズ発表。苦手なしいたけを克服するなど、108の"はじめて"を探して挑戦しなければいけなくなった平野は「多くないですか!?」とうなだれていた。最後に平野は「映画『honey』は僕が初主演で、思い入れもあってとても気合いの入っている作品となっておりまして」と思いを表す。「僕に似ていると言われている、(スノーボードの)平野歩夢選手がオリンピックで銀メダルを取ったということで、僕はこの映画で金メダルを取りたいと思います!」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年02月21日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日毎週土曜日関東ローカルにてレギュラー放送中の「関ジャニ∞クロニクル」が、来年1月3日(水)に「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」としてスペシャル版が全国ネットで放送されることが決定。今回は人気企画に女優・桐谷美玲や岡田将生らがスペシャルゲストとして出演することが明らかになった。「関ジャニ∞」が“原点回帰”を目指し、ロケやコント、スポーツ、トークなど、様々な企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。通常放送のほかにも、これまでスペシャル版として4回放送されてきた。そして今回5回目のスペシャル放送となる「ぶち上げろ2018正月SP」では、いきなりドッジSP、スゲーなのに図鑑SPとレギュラー放送の中でも人気の企画がずらり。桐谷美玲&ザキヤマ、関ジャニとドッジ!「いきなりドッジ」にてスペシャルゲストとして登場するのは、現在公開中の映画『リベンジgirl』で主演を務める桐谷美玲と、“ザキヤマ”こと「アンタッチャブル」山崎弘也。山崎さんは、「今日は関ジャニ∞さんの家に遊びにきた気分でリラックスしちゃいます」と言い、その発言通りおせち料理を囲みながら、和気あいあいとした雰囲気に包まれる。「関ジャニ∞」メンバーとは、映画やドラマで共演したこともある桐谷さんは、演技しているときとバラエティー、またステージでの彼ら様子の違いを明かすなど、うっかり出てしまう本音トークが展開。今回ゲームでは、トーク中に様々なところからドッチボールが現れ、それを当てられたらそのボールに書かれている罰ゲームを行わなければならないというルール。中には「山崎指導のもと“変なおじさんの顔まね・フリまね”を再現する」というミッションや、桐谷さんは激痛足ツボマッサージを受けるという指令の餌食に…。そんな桐谷さんが主演を務める映画『リベンジgirl』は、12月23日(土・祝)より全国にて公開。本作で桐谷さんが演じるのは、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”。フラれた相手を見返すために、女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを演じる。岡田将生、意外な素顔が明らかに…!?そして、いまをときめくその道のプロや企業の話題の秘密や意外なギャップ=なのにを探る「スゲーなのに図鑑」では、木村文乃とW主演を務めた『伊藤くん A to E』の公開を控える岡田将生がスペシャルゲストに。思わず「スゲー」と言いたくなる様々なギャップ、すなわち「なのに」を図鑑のようにこと細かく紹介し、クイズにしてスタジオメンバーで答えていくこの企画。バラエティー番組でのトークがものすごく緊張してしまうと言う岡田さん。彼に「なのに」を聞いていくと意外な素顔が明らかに。「関ジャニ∞」メンバーも大盛り上がりしたその発言とは…?そして今回は、横山裕と安田章大が「料理家なのに」ということで、料理研究家・平野レミと嫁姑関係にある料理家・食育インストラクターの和田明日香の「なのに」を調査。平野さんの驚きの「なのに」エピソードも登場。さらに「なのにな正月料理」と題して、おせち料理で余りがちなある食材を、驚きの簡単料理に変身させてしまうレシピを紹介。すると、なんと平野さんが突然の乱入!嫁姑の本音が飛び出す。岡田さんと木村さんがW主演を務める映画『伊藤くん A to E』は、柚木麻子の同名小説を原作に、岡田さん演じる容姿端麗だが“痛男”な伊藤くんが、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」は2018年1月3日(水)23時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月24日平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が、平祐奈を相手役に初の本格ラブストーリーに挑む映画『honey』。このほど、平野さん演じる主人公・鬼瀬くんにギャップ萌え必至な、原作の名シーン満載の新予告映像が公開された。目黒あむによる人気少女マンガを原作にした本作。平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。今回の新予告映像でも、キュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、特報で話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まった新予告映像となっている。また、平さん演じる奈緒の叔父・宗介役のシンガーソングライター・高橋優をはじめ、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳といった2人を取り巻くキャストたちも登場している。さらに、12月23日(土)からは全国の上映劇場にて、鬼キュンステッカー&クリアファイル付きムビチケカード発売開始が決定(数量限定/なくなり次第終了)。鬼瀬くんがバラの花束、ヒロイン・奈緒が赤い傘のキーアイテムをそれぞれ持つクリアファイルと、ドッキドキの鬼キュンゼリフ、原作の画などが入ったステッカーもまたファンを萌えさせてくれそうだ。『honey』は2018年3月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『ガストロノミア シチリア屋』の惣菜4種盛りです。白山駅のすぐそばに小さな惣菜屋さんがオープンした。しかもシチリア料理に特化した、少し風変わりなお店だ。ポルペッティーノにコッツェペパーテ…?ショーケースには聞きなれない名前の惣菜が並ぶ。それらは決して華美ではないけれど、ものすごくおいしそうな顔をしている。店を開いたのは大下竜一さん。白山の人気シチリア料理店『シチリア屋』のご店主。「僕は家庭の中のシチリア料理を伝えたい思いが強いんです。だからレストランの次にお惣菜屋さんを開くのは自然な流れでした」。シチリアでの修業時代、大下さんが心を奪われるのはきまって素朴な郷土料理だったという。「老舗レストランのまかないやマンマの作る煮込み料理が本当においしかった。そんな優しくて滋味深い味わいをより多くの人に伝えたくて」。おいしさのあまりマンマにレシピを聞き出したこともある。「茄子のソットオーリオは、村の屋台で農家のマンマが手作りしていた味を受け継いだものなんです」。茄子のおしんこのような爽やかな味付けは、食べ手を疲れさせない。「郷土料理って、食べても食べても飽きがこないんです」。店一番の素朴メニュー、モミナのクタクタ煮は、大根の葉をオリーブオイルでじっくり煮込んだ、ザ・南イタリアの味。噛みしめるごとに染み入るおいしさは、食べる人それぞれの田舎を想い起こさせるような優しい郷愁に満ちている。ガストロノミア シチリア屋 東京都文京区白山1-32-5K2白山101TEL:03・6801・517511:30~14:30、17:30~21:00(売り切れ次第終了)月曜休(不定休あり)惣菜の内容は日替わり。「青く美しい海、オレンジの風、おいしい魚介においしい料理、それから人の優しさ。シチリアって本当に天国なんです」と大下さん。そんなシチリアの風景を夢想できる惣菜4種盛り¥950(手前右・茄子のソットオーリオ、手前左・牛肉とアーモンドのポルペッティーノ、奥右・コッツェペパーテ、奥左・モミナのクタクタ煮)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2017年11月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2017年11月21日累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』の実写映画化が決定し、主演をMr.KINGの平野紫耀、ヒロインを桜井日奈子が務めることが21日、発表された。撮影は2018年公開に向けて、10月末から11月に行われる予定。映画『ういらぶ。』は、同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルと繰り広げるラブストーリー。土屋太鳳と芳根京子のW主演映画『累-かさね-』の来年公開を控えている佐藤祐市監督がメガホンを取る。平野は、映画『honey』(18年3月31日公開)から続けての主演。本作では、幼なじみの優羽(ゆう)に思いを寄せながらも、毒舌でドSのフリをする"こじらせイケメン"の凛(りん)を演じる。「なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたいです」と本作に込めた思いを語り、「和泉凛はとりあえずものすごいドSです」「親友の藤 蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります」と意気込んでいる。一方の桜井は、凛と同じく好意を抱きながら自分に自信が持てず、凛の気持ちにも全く気づかない天然美少女・優羽(ゆう)。「お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います」と語り、「主演の平野紫耀さんとはまだちゃんとお話ししたことがないのですが、凛と優羽というキャラクターとして、『ういらぶ。』を作る同志として、一緒に頑張りたいと思います」とコメントを寄せている。そのほか、優羽の親友で優羽を溺愛するクールビューティーの暦(こよみ)を玉城ティナ、凛の親友で凛にあきれつつも凛と優羽を優しく見守る蛍太(けいた)を磯村勇斗、凛の強力なライバルとして登場する和真(かずま)を健太郎が演じる。○コメント全文■平野紫耀お話を頂いた時は正直に嬉しかったです。原作も読ませて頂いたんですが、『ういらぶ。』は初々しい恋のお話という事で、本当に見ているこちらがもどかしい気持ちになります。なかなか2人が気持ちを素直に伝えられない感じがもの凄く伝わってくるので、この感じを僕達もうまく出して皆さんにキュンキュンしてもらいたいです。和泉凛はとりあえずものすごいドSです。でもその理由は優羽が好き過ぎて、その想いを隠そうとしてついつい乱暴になってしまうというちょっと不器用な男子です。親友の藤 蛍太の前では優羽のこと大好きなのが丸出しで、このギャップにやられる女の子は沢山いると思うので、この差を演じるのは難しいですが頑張ります。桜井日奈子さんは、テレビで拝見していて岡山の奇跡だなー(笑)と思いました。歳も近いので共演させて頂くのが楽しみです。■桜井日奈子『ういらぶ。』のヒロイン春名優羽を演じさせていただくことになりました。優羽はゆるふわでキラキラした女の子だけど、ヘタレで自分に自信がない子。大丈夫だよ!自信もって!とツッコミいれながらも、すごく健気でこんな娘がいたら独り占めしたくなるなぁと思いながら原作を読みました。だけど、いつもはヘタレなのに、いざって時に強さをみせる、そのギャップや凛くんへのゆるぎない想いにキュンときたり。一読者として春名優羽というキャラクターが大好きになりました。優羽が恋する凛くんは独占欲のカタマリで、変わったキャラクターではあるけれど、優羽への気持ちは凛くんに共感する部分がたたくさんありました。お互いを一途に想っているのになぜかうまくいかない、もどかしさ、初々しさを大切に表現できたらいいなと思います。主演の平野紫耀さんとはまだちゃんとお話ししたことがないのですが、凛と優羽というキャラクターとして、『ういらぶ。』を作る同志として、一緒に頑張りたいと思います。佐藤祐市監督とも初めてお仕事させていただきます。たくさんの作品を手がけていらっしゃる監督にしっかりついていこうと思います。そしてヒロインを演じるという覚悟を持って、作品に向き合いたいと思います。■玉城ティナ坂下暦役を演じさせて頂きます、玉城ティナです。原作を読ませて頂いたときに、ふと『優羽ちゃん本当にかわいいなあ、、』と呟いてしまっている自分に気付き、暦の独特の優羽ラブ感を私なりに表現できたらなあと思います。実際には全く高嶺の花キャラではない私ですが、暦の強めなところ、くすっと笑ってしまうようなところを汲み取って演じていきたいです。はじめから凛と優羽の掛け合いにはキュンキュンしっぱなしでした。『ういらぶ。』の世界観に入れることをとても楽しみに光栄に思っています!■磯村勇斗この度、映画『ういらぶ。』にて、藤蛍太役を演じさせて頂きます。磯村勇斗です。原作を読ませて頂いた時、拗れている恋心が自分の中で、凄くムズキュンすぎて、いつの間にか、『ういらぶ。』の世界に惹き込まれていました。その中で藤蛍太を演じさせて頂く事を嬉しく思います。今回、キャストの中では年長者になりますが、蛍太として、親友の凛をしっかり支え、共演者皆さんの若さを感じながら、一つ一つ丁寧に、フレッシュに演じていきたいと思っています。よろしくお願い致します。■健太郎和真は、ものすごくストレートに人の事を好きになり表現できる人です。時には相手やその周りから嫌がられる事もありますが、僕はそんな和真が意外と好きなので演じるのがとても楽しみです。この物語にも凛やその仲間たちにも、和真が異分子の様な存在になれたらいいなと思います。■原作・星森ゆきも実写映画化のお話を伺った時の心の揺さぶりは、今後一生忘れることはできません……それほど嬉しく、有り難い出来事でした。尽力下さった関係者の皆様に深く深く感謝をしております……ありがとうございます! そして、そんな星森を更に感動させて下さったキャストの皆様……! 凛役を演じて下さる平野紫耀さんは、絶対的なカッコ良さの中に可愛さを兼ね備えた王子様! 優羽役を演じて下さる桜井日奈子さんは、あまりに可愛く表情豊かな素敵な女優さん……!幼なじみーず、佐伯兄妹も、最高に豪華でフレッシュな役者様に演じていただけることになり、今から楽しみで仕方ありません! そんな映画『ういらぶ。』は、私自身尊敬してやまない佐藤祐市監督はじめ、製作陣の皆様がきっとまぶしく、胸キュンな作品に仕上げて下さると確信しています。今は私もひたすら完成を心待ちに、毎日ドキドキワクワクしています!■佐藤祐市監督アイドルとして圧倒的な存在感を放ちながら、ふとした時にかわいらしさも感じさせる平野くん。凛というキャラクターの魅力的な二面性を演じ切ってくれると期待しています。桜井さんは、優しい空気感のなかに秘めた強さを持っていて、優羽役にはぴったりだと思っていました。まさに今をときめくエネルギーに満ちたキャストの皆さんとの化学反応を楽しみながら、やっぱり恋っていいなと微笑ましく思ってもらえるような作品をお届けできるように頑張ります。
2017年10月21日シリーズ累計200万部超えの目黒あむの人気コミックを、主演・平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)、ヒロイン・平祐奈で実写映画化する『honey』。この度、本作の新たなキャストとして『キセキ ーあの日のソビトー』などに出演する横浜流星の出演が決定した。「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズ!?ヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするけど、怖さにビビって断れない。「…ヨロシクオネガイシマス…」その瞬間から、2人の甘い(!?)関係が始まった(!?)最初は、鬼瀬の一挙一動にビビりまくっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけやうわさと違って、人一倍優しく純粋だということを知り、いままで感じたことがない初めての想いが芽生え始める――。もしかして、これが恋…?原作は、2012年9月から2015年12月まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載された人気コミック。女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い初恋を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生から圧倒的な支持を集めた。今回の実写化では、そんな主人公・鬼瀬大雅役を平野さん、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒役を平さんが演じ、数々のTVドラマを手掛け『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治がメガホンをとり、傷ついた鬼瀬が奈緒にひとめ惚れする雨のシーンや、図書館でのはじめての〇〇シーンなど、原作の名シーンをあますとこなく散りばめ、「honey」の世界感を大切に描ききる。そして新たに出演が発表されたのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」や『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビュー、また現在放送中のドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」に出演するなど、いま注目の若手俳優・横浜さん。今回彼が演じるのは、鬼瀬のクラスメイトで後に親友となっていく三咲渉役。本作では、見かけはすごくかわいらしいのに、素直になれないあまりに自分の想いとは違う言動をしてしまう、ちょっぴり毒っ毛のある男の子を演じる。最初は誰にも馴染めずにいた三咲だったが、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちに出会って、少しずつ心を開いていくように…。鬼瀬と奈緒の恋を応援しながら、自身も大切なものを見つけていくという、横浜さんがいままでに演じたことのないキャラクターに挑戦する。横浜さんは、「平野くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました」と本作の役どころを語り、「平野くんとは初共演でしたが、同じ年ですごくリラックスして撮影ができたと思います」とふり返る。また、「この『honey』という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています」とコメントした。『honey』は2018年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月08日ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が、映画『honey』(2018年公開)に主演することが6日、わかった。平野にとっては映画単独初主演となり、ヒロインは平祐奈が務める。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野が演じる鬼瀬は、赤い髪と鋭い眼で”超”不良と恐れられるが、実は思いやりに溢れる料理上手な好青年という役どころ。平野は原作に合わせ、自身の髪を赤く染めて挑む。また、平も髪の毛を20センチ切り、人生初の茶髪に挑戦。映画『ピーチガール』で長編映画デビューを飾る神徳幸治監督がメガホンを取り、5月初旬から約1カ月間の撮影を予定している。神徳監督は、原作に合わせてイメージをチェンジした2人に会った時「僕も2人と『honey』という素敵な作品に出会えたことは運命だと感じました」と振り返る。また、原作の目黒は「出演が平野さんと平さんに決まったと聞いて色々拝見させて頂いたのですが、笑顔がとても素敵で印象的なお二人だったので、笑顔を大切に描いてきたハニーの世界観にとてもぴったりだなと思いました」と太鼓判を押した。○平野紫耀コメント映画の単独主演をやらせて頂くことも、ラブストーリーも初めてで、お話をいただいたときは、シンプルに嬉しかったです。色々な共演者の方がいらっしゃるので、負けないように頑張りたいです。(鬼瀬は)髪の毛を赤くして「不良」で「S」のようですが、好きな女の子に対しては一途でとてもピュアな ので、こんな男子が現れたら絶対モテるだろうなと思います。根はしっかりした子なので、真剣なシーンは 目に力を入れて演じたいと思います。(初共演の)平さんは、明るくて、魅力的で、皆さんそういうところに惹かれるんだろうなと思いました。初めての赤髪は、自分では見慣れなかったのですが、周りの方から赤髪の方が良いと言って頂けて、意外と鬼瀬に近づけたのかな、と内心ホッとしています。観てくださる皆さんが、こんな恋がしたいと思えるようなときめきを味わって頂けたらうれしいです。○平祐奈コメントお話を頂いて、奈緒ちゃんという女の子がまっすぐでピュアで、すごく可愛らしいなと思いました。内容もとても純粋で、初恋の素敵なお話になっているので、撮影に入ることがずっと楽しみでした。今回初めて髪を染めて、20cmも切ってドキドキでしたが、心機一転、奈緒ちゃんに近づけるように、まっすぐな女の子を演じられるように頑張っていきたいと思います。鬼瀬くんは、一見怖そうで、髪も赤いので、不良なのかなと思うのですが、すごいギャップを持っていて、こんな恋愛が本当にあったら良いのに、と思いました。平野さんは、初めてお会いした時から天然な部分が鬼瀬くんに似ていて、漫画から飛び出してきたようで、そのまま「鬼瀬くんだ」と思いました。
2017年05月06日「これ、ちょっと切りたいよね~。ハサミ、ハサミ、ハサミじゃなかったら、包丁ある?包丁~!」 張り詰めた緊張感のなか、突然、料理愛好家・平野レミさんの甲高い声が響いた。まるで自宅で料理しているかのような調子だ。しかし、そこは4月からスタートしたNHK『ごごナマ』の生本番中のスタジオである。その名のとおり“生放送”が売りの帯番組で、レミさんは、毎週火曜の料理コーナーを担当している。だから、その瞬間もカメラは回り、放送は続いているのだ。 「あ、お肉、切りますか?」と、慌てて声をかけた島津有理子アナに、レミさんは平然と「うん。だって、デカすぎるんだもん、これ」と答えた。事前の段取りでは、肉を切る手順は省かれていたのだろう。大慌てでスタッフが駆け寄り、包丁を手渡すと、皿の上に載ったままの牛肉に、大胆に包丁を入れた。 「今日は『秘伝・牛トマ』です」。レミさんは何事もなかったように、これから作る料理の名前を紹介すると、今度はいきなり、煮えたぎる鍋のお湯に人さし指を突っ込んで「熱っ!」。見る者をヒヤヒヤさせる彼女は、人呼んで「歩く放送事故」。事故寸前のハプニングが逆に人気を呼んでいる。 ’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”とさえ呼ばれているのだ。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 何事にも屈託のないレミさんは、料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”としての不動の地位を築いてきた。ただただ自由で楽しく料理したいから、“研究家”でなくて“愛好家”、その奔放さが私たちを魅了し続ける。
2017年04月28日「私、全然、テレビ見ないから、樹里ちゃんのこと、知らなかったの。第一印象は『顔が小っちゃい』。それで腰の位置が高くてさぁ。あ、でも、腰は低い人よ(笑)」 そう話すのは、4月からスタートしたNHK『ごごナマ』で、毎週火曜の料理コーナーを担当している料理愛好家・平野レミさん。料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”として不動の地位を築いてきた。その周囲には、個性豊かな人があふれている。 夫は『週刊文春』の表紙でおなじみのイラストレーター・和田誠さん(81)。次男・率さん(37)はクリエイティブ・ディレクター。その妻は、モデルで食育インストラクターの明日香さん(30)だ。昨年5月には、長男でロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱さん(41)が、上田樹里さん(30)と結婚し、個性派家族に人気女優が加わった。レミさんによれば、樹里さんは「すっごい真面目」な人。 「樹里ちゃんは、最初から料理ができた。一人暮らしが長かったからじゃないかな。長いこと女優をしてきてるから、すっごい真面目に健康管理をしてて、健康や食べ物のことをとっても大事にしてる。立派よ、すごく」 姑と嫁2人の3人で、和田家のキッチンに立つことも少なくないという。 「これやっといてって言うと、樹里ちゃん、早いんだよね。あのコ、私よりせっかちみたい。私が作るのを手伝っていて、その材料が残ると、ちょちょっとディップなんかを作ってくれて。おいしいの。残りものと残りものを合体させて、作っちゃうの。手際もいいし、何より機転が利く」 レミさんは樹里さんと、よく電話で長話をするそうだ。「今日、何作るの?」とレミさんが聞くと、「レミさんの本の巻頭に出ている料理を作ろうと思います。材料、全部、買ってきました」と、樹里さんもうれしいことを言ってくれる。 「うちの唱がねぇ、外でご飯食べるの、大嫌いなんだって。家で食べたいって言うから、私と電話でしゃべっていても、樹里ちゃん、『そろそろ、唱さん帰ってきますから、電話切りますよ』って。そんでご飯、作るんだって」 樹里さんはレミさんが刷り込んでおいたおふくろの味を再現して、唱さんの胃袋をガッチリつかんでいるのだろう。嫁姑の確執は、こと、和田家においては皆無のようだ。 「そもそもさ、私が嫁なんて思ってないの。奇麗なお姉さんが近所に引っ越してきたって思ってるの。確執ってのは、こっちが望むからじゃない?和田家に入ったら、こうしなさいとか、何もないからさ、うちは」 少し遠い目をしてレミさんはこう続ける。 「本当はね、女のコが欲しかったけどさ、でも、だから、こんな奇麗な女のコが2人もね、それぞれ向こうの親御さんが立派に育ててくれて、学費も食費もかからないで、そのままうちに来てくれたわけでしょ。それは本当にありがたい。2人のご実家に感謝よね」
2017年04月28日「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?」と語るのは、4月からスタートしたNHK『ごごナマ』で、毎週火曜の料理コーナーを担当している料理愛好家・平野レミさん。’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”と呼ばれている。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 テレビ初登場となった’85年6月のNHK『きょうの料理』でも、レミさんはやっぱり“やらかした”。湯むきしたトマトを素手で握りつぶして、鍋に放り込む。今では違和感なく見られるが、当時の視聴者から「あの下品な料理はなんだ!」とクレームが殺到した。’79年から現在まで『きょうの料理』のディレクターを務める河村明子さんは次のように話す。 「賛否両論だったんですね。当時の真面目な視聴者からは、彼女のノリがショッキングだったんでしょう。ただ、クレームと同時に『すっごい楽しい』『誰?あれ?』って反応もたくさんあって」 その“大反響”のおかげでレミさんは『きょうの料理』にレギュラー出演することになる。 「彼女はいまだに“料理愛好家”で、“料理研究家”とは名乗っていない。それは自由に楽しく料理することを追求しているからでしょう。彼女がテレビ業界で最初の料理エンターティナーだったんじゃないでしょうか」(河村さん)
2017年04月28日声優・女優の平野綾が10日、都内で行われたブロードウェイ・ミュージカル『コメディ・トゥナイト!ローマで起こったおかしな出来事<<江戸版>>』の公開稽古に、共演の片岡愛之助、内博貴、ダイアモンド・ユカイ、上山竜治、ルー大柴、徳井優、松田美由紀、高橋ジョージ、演出の宮本亜門とともに登場した。同作は『ウエストサイド物語』『スウィーニー・トッド』などの作品で知られる作曲家スティーヴン・ソンドハイムによる初期のヒット作を、ソンドハイム直々の許可を得て江戸版として上演する。愛之助演じる丁稚の丁吉が、自由の身になるために薬問屋の息子・比呂(内)と女郎のお美津(平野)の仲を取り持とうとすることから起こる騒動を描く。宮本がキャスト陣について「エロおやじだらけなんだけど、本当にすごい」と言ったことから、誰が一番”エロおやじ”なのかが話題に。出演者陣の視線が高橋に向くと、2016年にタレント・三船美佳と離婚したばかりの高橋は「一番禁欲してんだから俺!」と弁解した。宮本が「普段は知らないよ!」と苦笑すると、高橋は「役柄がエロいってこと!? 役だもん、役作りだよ」と説明。平野に「ねえ、綾ちゃん。ねえ?」と同意を求めると、平野が「は、はい」としどろもどろに慌てながら答えた。平野は周囲から「涙目になってるけど大丈夫?」と心配され、高橋は「目が怖いんだよ」と非難される事態となった。公開稽古では、「コメディ・トゥナイト/Comedy Tonight」「私の自慢/Lovely」「自由は素敵/Free」の3曲を披露。女郎役の平野は、コミカルな動きをつけながら、内演じる比呂との恋の予感をロマンチックに歌い上げた。
2017年02月10日お笑い芸人の平野ノラが、18日(18:57~21:26)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『いきなり!超過酷伝説。』で、1週間ティラミスだけの生活を送る。平野は、今年9月にレギュラー放送を終了した『いきなり!黄金伝説。』の人気企画「○だけで1週間」に挑戦。今回は、バブル芸でブレイクした平野のために、バブル時代に流行した巨大なティラミスが用意されるが、甘さや噛みごたえのない食感に苦しめられる。その姿を「土にしか見えない」とボヤきながら、苦しめられた平野は、ついに"プッツン"。世界一のパティシエ・及川太平氏が作ったティラミスの表面に穴を掘ってカイワレ大根の種を埋め始めるという暴挙に出るほか、営業先での豪華ランチを取り上げられて号泣し、番組スタッフに「初めて殺意というものを覚えました」とまで漏らす。この日の放送では、別の若手芸人2人が、「湖に浮かぶボートの上で1週間、自ら釣った魚だけで生活」と「ヤギの乳だけで1週間生活」にそれぞれ挑戦。さらに、MCのココリコが、かつて同番組で挑んだ「1週間ガリだけで過ごす男」(遠藤章造)、「1週間ヤギの乳だけで過ごす男」(田中)、「1週間海苔だけで過ごす男」(田中)の映像も放送される。
2016年12月16日映画『お父さんと伊藤さん』のトークショーが10月5日(水)、都内で行われ、主演を務める上野樹里とタナダユキ監督が出席。劇中の料理シーンについて、タナダ監督は「いつも料理している手際の良さ。安心して見ていられる」と上野さんの料理の腕前をほめていた。今年5月にロックバンド「TRICERATOPS」の和田唱と結婚した上野さん。先日行われた完成披露試写会の席では、「最近は料理するのも楽しいですよ。昨日もありあわせの食材でパスタを作りました」と和田さんの母で料理愛好家・平野レミの影響を明かしたほか、レミさんプロデュースの大ヒット商品“レミパン”愛用も告白していた。そんな上野さんにとって、『陽だまりの彼女』以来3年ぶりの主演映画。自分のペースで、日々の暮らしを大切に生きる主人公の彩が、20歳年上の恋人で給食センターに勤める伊藤さん(リリー・フランキー)、頑固ながらも愛くるしいお父さん(藤竜也)とともに奇妙でハートウォーミングな共同生活を繰り広げる。これまでキラキラしたヒロイン像を演じてきた上野さんが、本作では30代独身女性のリアルを表現し、本人も「とても楽しかった。ありのまま、シンプルを貫くところは私に似ている」と新境地に手応え。タナダ監督は、「撮影が始まる前から、役柄について生真面目に考えてくれていて、感動しました。それでいて、相手次第で違う芝居ができる。ときには自分を捨てる勇気をもっているのだから、女優として最強ですよね」と上野さんの女優魂を絶賛していた。『お父さんと伊藤さん』は10月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日女優の上野樹里が9月8日(木)、都内で行われた主演作『お父さんと伊藤さん』の完成披露上映会に出席。20歳年上の恋人との“同せい”を描く本作にちなみ、「結婚っていいものだと思いますよ」と幸せオーラ全開で語った。今年5月にロックバンド「TRICERATOPS」の和田唱と結婚した上野さん。和田の母で料理愛好家・平野レミの影響を受けて「最近は料理するのも楽しいですよ。昨日もありあわせの食材でパスタを作りました」と私生活を明かしたほか、レミさんプロデュースの大ヒット商品“レミパン”愛用も告白していた。改めて新婚生活については、「(1人ではないので)気がめぐりますし、急にコンビニで何か買っても、いい具合で回る(消費できる)。安心感もできてきますし」と満面の笑み。同席したリリー・フランキー、藤竜也、タナダユキ監督もうらやましそうな表情だった。上野さんにとって『陽だまりの彼女』以来3年ぶりの主演映画。自分のペースで、日々の暮らしを大切に生きる主人公の彩が、20歳年上の恋人で給食センターに勤める謎の男・伊藤さん(リリーさん)、頑固ながらも愛くるしいお父さん(藤さん)とともに奇妙でハートウォーミングな共同生活を繰り広げる。「(撮影時)29歳といういいタイミングで出合えた作品」と上野さん。現在独身のリリーさんは「完全に行き遅れていて、このままだと独居老人として孤独死して、カラカラになって発見されそう。この映画を見ると、人と一緒にいることの幸せの正体が見えてくる」と実感をこめて、しみじみ。一方、藤さんは約50年という結婚生活について「不満や喜び、いろんなことがコトコト煮詰まり、いま最高のスープが出ていますね。いまの妻と僕の関係は最高ですよ」とホレボレする発言で、客席からは大きな拍手が起こっていた。『お父さんと伊藤さん』は10月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月08日みなさんはどのように料理へのモチベーションを上げていますか?家族においしい料理を作りたい!栄養のいい食事を摂ってほしい!と思っていても、月に4回ぐらいは某学習塾の「サボロー」が心に出現するのではないでしょうか。これからまだまだ暑くなるというのに、主婦歴3年目突入の筆者の心にはもうすでに「サボロー」が多発中。なんとか料理へのモチベーションを上げる技をまとめてご紹介します。『remy』を見る『remy』は平野レミさんのお料理サイト。食にまつわるコラムやレミさん考案の「レミパン」などが購入できるストア、そしてレシピが掲載されています。そして、このレシピがどれもすごい!だいたい、1行か2行で説明が終わっています!動画もありますが、え?もうできた?とあっという間に完成。『チンで超速!「3種のピーマン」』なんて、3種も作れるのにそれぞれレシピは1行ですからね。1行というかもはや一言です!「そっか、料理ってこんな簡単に作れちゃうんだ!」そう思うだけでやる気ゲージが上がってきます。remy『miil』を活用するお料理SNS『miil』。これはユーザーが今日食べたものを写真に撮って投稿するアプリです。「いいね!」ではなく「食べたいね!」というのもお料理SNSならでは。たくさんのユーザーが食べたもの、作ったものを投稿しています。このご飯おいしそう、真似してみたい、この献立もいいな、とヒントがたくさん。自分も投稿したい!と思うことで料理へのやる気も出てきます。また、自分の投稿した写真もマイページでカレンダー型にまとめられるので、献立記録としても使え、「1か月まえ何食べたっけ~」と遡ることもできます。視覚的にやる気を刺激する方法です。miil献立は『オレンジページnet』・『レタスクラブネット』からレシピサイトはいまや膨大にあります。しかしレシピサイトというのは「プロの料理人のレシピサイト紹介」と、「一般ユーザーの投稿型」とがあります(もしくは合体型も)。料理を作る気にはなったが、献立は決まってない。そんな方は「プロの料理人」のレシピが載っているサイトで探してください。正直に書きます。「一般ユーザー投稿型」にはおいしくない、いわゆる「地雷レシピ」というものがあります。そりゃそうです、素人のかたが投稿しているのですから。もちろんおいしいレシピもたくさんありますが、なかには説明が端折って書いてあるために手順がわからないものもあります。想像してみてください。ああ、今日は料理のやる気がない。いや、だめだ。よし、スマホで献立を検索だ。おいしそうなレシピを見つけた!これなら冷蔵庫であるものでできちゃう。頑張って作るぞ!…作ったものが残念な味がしたときの、悲しみ。つらさ。情けなさ。もうこれでは明日の料理へのモチベーションも下がるどころか皆無です。こう考えると、プロが考えたレシピを採用するのが一番安心です。「オレンジページnet」「レタスクラブネット」はプロの監修したレシピですし、作っている手順の写真もあって安心です。オレンジページnetレタスクラブネット夏は暑く、調理も大変です。どんどんやる気が削がれていきますが、そんなとき、よろしければこれらのアイデアをご活用ください。ライター:三谷 アイ
2016年07月15日累計250万個を売り上げた『レミパン』の発明で知られる料理愛好家の平野レミさん(69)が、2016年6月23日に都内で行われたイベントに参加したと『朝日新聞DIGITAL』が報じました。その際、レミさんの長男でミュージシャンでもある和田唱さん(40)と結婚した女優の上野樹里さん(30)について『目がでっかいんですよ。態度もでっかいですよ』と発言したとのこと。一部では二人の間で嫁姑問題が起こっているのでは?という心配の声も上がっていただけに、ヒヤッとする発言ですが、その後『いいですよ~明るく元気で、よくしゃべる』と続け、愛情のこもった“レミ節”だったことが分かりました。また、嫁姑問題については、レミさん自身が『友達みたいだし、私が望んじゃダメ。息子の健康だけを守ってくれればいいの』と一蹴しました。レミさんはこれから上野さんに料理を伝授していきたいと話し、自身が発明したレミパンもプレゼントしたとのこと。この報道を受け、ネット上では「理想の嫁姑だ」と賞賛の声が相次いでいます。●平野レミが上野樹里に「態度でかい」と批判!? その真意にネット上では「理想の嫁姑」と絶賛の声『正直平野レミみたいな姑がほしい。面白いし、料理も教えてくれそうだし』『レミさんも上野樹里も個性が強いから絶対ぶつかると思ってたけど、そうでもないんだね。うらやましい関係』『レミさん毒舌だけど、めっちゃかわいがってるのが伝わるwww』『「態度がでかい」って冗談でも言えるって、それだけ信頼関係ができてる証拠だよね』『なんとも微笑ましい二人。でもレミさんの料理は独特すぎるから参考にしない方がいいのでは?ww』『「よくしゃべる」ってww平野レミの方が絶対よくしゃべるだろw』『次男の嫁とも仲良さそうにやってるよね。レミさん良い人なんだろうなぁ』『二人とも本音で話すタイプっぽいから陰湿な関係にはならなそう』などなど、レミさんと上野さんの関係を微笑ましく思っている人が数多く見られました。お互いに個性が強いレミさんと上野さんですが、これからも仲の良い関係を続けていってほしいですね。【画像出典元】・上野樹里(@_juri_art_)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月24日女優・上野樹里(30)の姉でシンガーソングライターの上野まな(33)が、31日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)に出演し、妹・樹里とロックバンド・トライセラトップスのボーカル兼ギター・和田唱(40)の結婚秘話を語った。樹里は初めて買ったCDがトライセラトップスの9thシングル「if」であるというほど同バンドのファンだったというが、まなは「(樹里は)音楽が好きで、(和田は)昔から自分の好きなバンドの一人だったのかなって」と発言。「大人になった時にそのバンドの方と再び出会い、『やっぱり私、この人たちの音楽が好き』って」と惹かれていったという。そして、2人の相性について「音楽をやっていてすごく刺激的。(樹里は)一般の方だと刺激が少なすぎて物足りなそう」「上野家はみんな口げんかが強く、負けん気は樹里が一番強い。年上の人だと引いてくれるというか、けんかにならずにすむと思うので、年上の方が合うと思っていた」と分析。さらに、「優しい一面とかっこいい芸術的な一面と持っているというのは妹と合いそう。いろいろ刺激的で、なおかつ優しくてけんかにならないお相手だったんじゃないか」と和田の魅力を語った。また、樹里の姑となる料理研究家の平野レミとの相性を聞かれると、「(樹里は)料理は好きで昔からいろんなものを作ったりしていたので料理上手だと思います。けっこう大ざっぱなところもありました」と共通点があると言い、「お似合いだなと思います」と話した。
2016年05月31日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:福山雅治の自宅に中年女性が侵入! 吹石一恵が鉢合わせにゴールデンウイーク中の5月6日20時25分ごろ、福山雅治(47)・吹石一恵(33)夫妻の自宅マンションに侵入者が現れた。驚いたのは、その侵入者がコンシェルジュの女(48)で、合鍵を使って部屋に入ったこと。その数分後に吹石が帰宅したところ、女が部屋から猛ダッシュで飛び出して逃げたという。逮捕された女は、10カ月前から同マンションに勤務していたが、これまで問題行動はなし。犯行の理由を「ギターが好きで、福山さんのギターが見たかった」と話しているようが、これはあやしい。「もし福山のファンなら、本当の目的は結婚に対する恨みではないか?」という疑いもある。緊急時に備えて、管理会社に合鍵1本を預けていた福山夫妻。管理や住人向けのサービスを行うコンシェルジュの犯罪だけにショックは大きく、あのオセロ・中島知子の洗脳騒動で話題になったマンションということもあり、引っ越しを考えているのではないか。事件発覚後の23日、吹石の公式サイトが更新され、スタッフが「ご心配をおかけしました。吹石は元気に過ごしておりますので、ご安心ください」と報告した。ただ、吹石は女と鉢合わせしただけに「今度は福山ファンに襲われるのではないか?」というトラウマが残っていないか、心配される。一方の福山も主演ドラマ『ラヴソング』の低調が毎週のように報道されるつらい状況。思わぬ苦境に立たされた新婚夫婦だが、むしろ絆を深めそうなたくましいイメージもある。■4位:吉田羊が突然の絶句と涙……。中島裕翔との熱愛報道が原因か?都内で行われたイベント『ビューティーミューズ大賞』に現れた吉田羊(年齢非公表)。トーク終盤、司会者から「最後にひと言お願いします」と話を振られた吉田は、「とにかく日々…………」と話し出したものの言葉が続かず沈黙。数秒後に話しはじめるも、涙まじりの声で「笑顔で過ごしてください。あなたが笑顔であれば…………」と再び言葉が詰まってしまう。さらに涙をこぼしながら、「きっとあなたを大事だと思っている人も笑顔になると思いますので」と意味深な言葉を続けた。ただごとではない吉田の様子に、イベント会場は騒然。しかし、大半の人は、先月報じられたHey!Say!JUMP・中島裕翔(22)との熱愛報道を頭に思い描いていただろう。実際、20歳年下のアイドルが相手だけに吉田への風当たりは強く、「立場をわきまえろ」「干されるのでは」などのバッシングも多い。あらためてこの日のトークを振り返ってみると、「芸能活動でキツいと思うことは?」と聞かれた吉田は、「すべて試練と思うようにしています。『外に出られない』とか思うこともあるけど、『しんどいことには意味がある』と思えば乗り越えられます」とここでも意味深に語っていた。吉田は「強い大人の女」「自立した女性」というイメージでブレイクしたが、実は傷つきやすいタイプなのかもしれない。ともあれ、今回の言動で芸能記者のさらなる取材攻勢は確定。プレッシャーやバッシングに負けず、どう立ち振る舞うか。その役者魂に注目したい。■3位:あ~ちゃんとサバンナ・高橋に熱愛の噂! 新宿で買い物Perfumeの「あ~ちゃん」こと西脇綾香(27)と、サバンナ・高橋茂雄(40)という意外な2人の熱愛報道が浮上した。『女性セブン』によると、多忙な高橋がテレビ出演の合間を縫って訪れたのは、恵比寿の隠れ家的な高級焼き肉店。そこには、あ~ちゃんと母、妹らが集まり、パーティーを開いていたという。それだけではただの友人関係のようだが、ポイントは高橋がPerfumeの熱烈なファンであり、2人での目撃情報もあること。昨年10月に新宿・伊勢丹メンズ館での買い物姿が目撃されているほか、サバンナのライブにあ~ちゃんが通っているらしい。さらに、「ふたりはつき合ってる」なんて関係者の証言もあったが、両所属事務所ともに「仲の良い友人の1人」と否定。「単なる友人でなく、つき合っているのなら新宿で買い物なんてしない」と考えるのが自然だろう。ともあれ、大好きなアーティストとお近づきになれた上に、ゴシップまで流した高橋は、お得意のセリフ「オレ、売れた!」と感じているのではないか。■2位:沈黙を続ける能年玲奈に「引退」報道。奇行は本当なのか?「引退」の2文字が何とも穏やかではない。『週刊女性』は、能年玲奈(22)が「ブログ更新のみで女優業を行っていないことや、6月末に所属事務所との契約が切れることから、芸能界を引退せざるをえない」と報じた。そこで気になるのは、昨年4月の洗脳・独立騒動。「演出家の女性に洗脳されて、所属事務所に無断で個人事務所を設立した」という報道が、多くの週刊誌をにぎわせた。「所属事務所を怒らせてしまい、能年の姿を見かける機会はほとんどなくなった」という後追い報道も多かったが、真相はどうなのか。『週刊女性』は、「朝ドラ『あまちゃん』でブレイクした能年に事務所側が新たな仕事を持ちかけたが、何らかの理由をつけて拒否」「能年は『辞めたい』の一点張りで代理人を立てたため、直接話ができない状態になった」「事務所が借りたマンションを出て、演出家との同居をはじめた」「事務所が進めていた映画『ちはやふる』(広瀬すず主演)とドラマ『重版出来!』(黒木華主演)への主演が流れてしまった」「能年は契約を更新せず、独立する気でいる」などと詳細にわたる経緯を報じた。もしこれらが全て本当なら事務所側は黙っていないだろう。法的に訴えるか、芸能活動がしにくいように働きかけるか……いずれも能年にとっては前途多難なのは言うまでもない。しかし、「全てに渡って事務所側は正しい対応をしてきた」と書かれたこの報道は、まだ半信半疑のレベル。「田舎出身で20歳そこそこの新進女優が、そんなに大胆なことができるのか?」という見方もあるからだ。朝ドラ『あまちゃん』から3年が過ぎた今、どんな結末が訪れても「じぇじぇじぇ」と驚くことはない。■1位:上野樹里と和田唱が結婚! 17年越しの思い「やっと言えた」26日、上野樹里(30)とトライセラトップスのボーカル・和田唱(40)が結婚を発表。所属事務所からのファクスには、連名で「二人にとって、とても自然な事でした。そしてその事にとても喜びを感じています。お互い支え合いながら、一歩一歩、前に進んでいこうと思っておりますので、皆様に温かく見守って頂けたら幸いです」と書かれていた。さらに上野はインスタグラムに、「早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来てうれしい限りです!」「皆さま、私は幸せです。そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルに頑張れそうです」「こんなに素敵なパートナーとこれから生きていけることは何よりの喜びです」と書き込み、和田との2ショットをアップするなど幸せを爆発させた。2人は知人を通じて知り合い、昨年秋に交際スタート。しかし、上野が初めて買ったCDは、トライセラトップスが1999年のシングル『if』だったというから、17年越しの思いが届いたことになる。同居はまだで、挙式・披露宴は未定という。やはり気になるのは、和田の母である料理研究家・平野レミ(69)のコメント。上野が料理好きなこともあって、“底抜けに明るい仲よし母娘”になりそうな予感しかしない。□おまけの1本:「小倉智昭が膀胱がん手術から1週間で復帰。再発リスクは?」膀胱がんの手術で司会を務める『とくダネ!』を休んでいた小倉智昭(69)が23日、一週間ぶりに復帰。番組冒頭で、「ご心配をおかけしました。やるだけのことはやって戻って参りました」と笑顔で明るく報告した。小倉は13日の番組内でがんを公表したのち、16日に入院。翌日に手術が行われ、21日に退院し、経過は良好という。膀胱がんについて、「転移が少なく、がんの中ではタチがいい方」と楽観視しながらも、「再発は多いので長いおつき合いになるかも」と覚悟もチラリ。病理検査の結果次第で治療方針が変わるものの、番組降板は考えていないようで、復帰早々元気いっぱいの姿を見せていた。糖尿病の持病もあることから、体調の不安はつきまとうが、音楽やゴルフなど趣味の多い人だけに、これからも楽しく生きる姿を見せてくれるのではないか。『とくダネ!』は視聴率も好調であり、裏番組の司会は全て下の世代だけに「中高年の星」として頑張ってほしい。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年05月29日女優の上野樹里と、料理研究家でシャンソン歌手の平野レミを母に持つ「TRICERATOPS」のボーカル・和田唱が結婚したことが両事務所を通して発表された。上野さんのSNS上では早速、和田さんとのツーショットが披露され、ファンから祝福の声が上がっている。上野さんは、1986年5月25日生まれの兵庫県出身。2002年、NHK月曜ドラマ「生存 愛する娘のために」で女優デビューを果たすと、2003年のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で三女を熱演。2004年には、主演映画『スウィングガールズ』が大ヒットを記録し、第28回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。一躍知名度を上げると、2006年には、フジテレビ系月9ドラマ「のだめカンタービレ」の野田恵を好演し、一気に人気爆発。その後も「ラスト・フレンズ」「素直になれなくて」など話題作に立て続けて出演し、2011年には「江~姫たちの戦国~」の江役で大河ドラマ初主演を務め上げ、実力派女優としてのキャリアを着実に積んでいる。2人は2015年秋からの交際を経て、5月26日(木)に入籍。両事務所からの発表では、連名で今回の結婚について「2人にとって、とても自然なことでした。そしてそのことにとても喜びを感じています」と心境をコメント。続けて「お互い支え合いながら 一歩一歩、前に進んでいこうと思っておりますので、皆様に温かく見守って頂けたら幸いです。ありがとうございます」と挨拶。また上野さんは、自身のインスタグラムでも結婚を報告。「ファンの皆さんのたくさんのお手紙やメッセージの中に、私のプライベートが充実しているのか、幸せな恋をしているのか、結婚しないで仕事をやって行くのか、などなど、ご心配とお気遣いをしてくださっていました。早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来て嬉しい限りです!」と、ファンへ報告できる喜びを噛み締め、「皆様、私は幸せです、そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルにがんばれそうですよ!」と幸せ宣言!そして「こんなに素敵なパートナーとこれから生きていけることは何よりの喜びです。そして、何事も超えていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます」と、結婚への決意と想いを語った。また、和田さんとのツーショット写真を公開すると、ファンからは「のだめのときからかれこれ10年ファンです!おめでとうございます」「ぎゃぁー!!可愛い!!ステキな御夫婦本当におめでとうございます♪」「ツーショットありがとうございます!和田さんデレデレ!和田樹里ちゃんになったのですね!」と祝福の声が上がった。同居はこれからの予定で、挙式、披露宴は現時点で未定だという。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の劇中レシピを再現するイベント「野草deクッキング!」が5月14日(土)、都内にて開催され、料理愛好家の平野レミ、劇中料理監修のあまこようこらが出演した。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は、「図書館戦争」「阪急電車」「三匹のおっさん」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川浩の小説が原作で、何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩、行き倒れの青年・樹(EXILE/三代目JSoulBrothers・岩田剛典)が現れることで始まる純愛ストーリー。名前と野草に詳しいこと以外は謎に包まれた樹だが、知らない世界を優しく教えてくれる樹と過ごすうちに、さやかの中で「好き」という気持ちが積もっていく。劇中で樹は、さやかが「ただの雑草」としか認識していなかった野草の名前を優しく教え、休日には一緒に「野草狩り」に出掛け、採った草花で、さやかにおいしい料理を次々と振る舞う。平野さんは先日放送されたNHK総合の「お弁当家族に福きたる!~平野レミの早わざレシピ~」にてお弁当のおかずを次々と作り上げ、驚異のハイペースと独特の料理手腕で話題をさらったばかりだが、イベントでは、平野さんが、劇中に登場する「野草レシピ」を再現し、「オムレツ」、「ふきご飯」、「クレソンサラダ」、「わらびとニンジンのスープ」を作る企画が行われた。平野さんは冒頭から、ノリノリのトークを繰り広げた。「食べることで心と心が繋がっちゃうのよね。だから、男の人の胃袋をつかむというけれど、女の人が料理が上手になったら誰だって結婚できるんだよ!本当にできるんだから!私だって、うちのダンナさんの胃袋をガッチリとつかんじゃったもん!」と自身の体験を交えて豪快に笑った。料理についても「野草はね、魂がしっかり入っていますから!それで魂をつかむということですね!」と意気込み充分。具体的な「ポイント」としては、「若い子が作るから簡単にね。目をつぶっていてもできるからさ!」と、平野さん流に解説した。そんな平野さんは、調理が始まると、野菜をフライパンの中に投げ込んだり、野草をひたすら手でちぎったりしながら、あっという間に、4品を完成させてしまった。イベントの様子はLINELIVEにて生中継されていたが、平野さんのハイスピードに、共演者から「早すぎてカメラがついて行きません!」との悲鳴があがった。トークでは、すでに同作を鑑賞した平野さんは、高畑さんと岩田さんの演技について、「私は年を取っているからすぐに分かるんだけどね。彼女も、彼も、まじめに、おいしいときは、おいしい顔をしていた。全部、おいしい顔で食べていたよ、ホントに!」と、独自の視点からの感想を紹介した。さらに、高畑さんと岩田さんのプライベートでの関係にも興味津々のようで、「彼女と彼は、現場でも仲が良かった?」などと質問をぶつける一幕もあった。劇中料理監修のあまこさんは、岩田さんに、フライパンの持ち方、箸の使い方、玉子のとき方など、細かく指導をしたそうだ。あまこさんは「ご本人は、あまり料理はされないとおっしゃっていました」というも、「最初はもちろんぎこちなかったのですけど、運動神経がいいのか、すごく上手に、さらっとできる様になって」と岩田さんを絶賛。調理の練習をみっちりしたうえで撮影に臨んだそうだが、岩田さんから「次の日に筋肉痛になりました」と言われた裏話を披露。あまこさんは、「(普段とは)使う筋肉が違うのかな」と想像していた。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は6月4日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年05月14日その明るいキャラクターで、見る人を元気にしてしまう、料理愛好家の平野レミさん。インタビューでも炸裂していた、平野さんのパワーをご覧あれ!自らを、「料理好きなただの主婦よ!」と言う平野レミさんですが、今や料理番組などに出演すると、その騒々しくも(失礼!)楽しい様子に世間は大興奮!特にみんなの“レミ愛”が最高潮に達したのが、昨年秋、NHKの番組『あさイチ』の生放送料理コーナーで作った、ブロッコリーの料理。器に木のように立て、「出来上がり!」と言った瞬間、なんとブロッコリーが倒れた!「私はまじめにやってるのに、たまたま勝手に倒れちゃったのよ。そう、ブロッコリーが悪いのよ(笑)。だけど、ブロッコリーが倒れたってだけで、ツイッターのアクセスが200万よ?!もう一品の、キレイに出来上がったリゾットのことなんて、誰もつぶやかないのに。ほ~んと、人の不幸は蜜の味なのよねぇ(笑)」料理をしながら、時に歌い、時に踊る。特に、同じくNHKの『きょうの料理20分で晩ごはん』で豪快に料理をするレミさんは、本当に自由でありのまま。「よく、“心配でしょうがない”って言われるの。その番組でも、鍋でキャベツを丸ごと煮たんだけど、最初はフタが閉まらなかったわけ、キャベツが大きくて。でも、じき水分が出てかさが減って閉まるから、キャベツの上にフタを乗っけといたんだけど、それだけですごい心配されちゃって。私、人を安心させられない存在なのかしら。でも、私は昔っからこのまんま。すましたり気取ったりできないの。だってそれ、嘘をつく、あるいは自分じゃなくなるってことでしょ?そんなことできない。だけどこのままで仕事もいただいてるから、これでいいやって」とにかく言動がユニーク。この取材でも、数えきれないほど笑えるエピソードを話してくれたレミさん。「ユニーク?そんなことないわよ。自分が気持ちいいことをやってるだけよ。父親がね、小さいころから、好きなことをやれ、徹底的にやれって言ってたの。学校も“やめたい”って言ったら、“いいよいいよ”って。自由にのびのび育ててくれたから、私は今もそのまま。あのね、私、夢とか希望とか全然ないの。だから幸せ。だって大きな夢とか持っちゃったら、もし叶わなかったら挫折することになるし、イヤじゃない?だから私はそんなの持たない。夢も希望もないからすごく楽しい。毎日楽しく生きる、それだけよ~」◇ひらの・れみお嫁さんとの共著『平野レミと明日香の嫁姑ごはん物語』(セブン&アイ出版)が発売中。ツイッターでレシピも発信中。@Remi_Hirano◇「いつも小房に分けられてかわいそう」ということで、ブロッコリーをまるごと使った料理を考案。が、出来上がった途端に倒れるという珍事が。その後このネタでアプリを作成。※『anan』2015年11月18日号より。写真・千倉志野イラスト・タテノ カズヒロ
2015年11月13日