『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で主演を務める俳優の生田斗真と、ヒロイン役を務める女優の広瀬すず、映画で共演している竜星涼の3人が10月26日(木)今夜放送されるTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演する。本番組は櫻井翔と有吉弘行がいま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組。今回ゲスト出演する生田さんは『脳男』『土竜の唄』シリーズをはじめ『秘密 THE TOP SECRET』など数々の映画で主演を務め、今年公開の『彼らが本気で編むときは、』ではLGBTのトランスジェンダーの介護士を演じるなど演技派としてその実力が高く評価されている。また広瀬さんは『海街diary』をはじめ『ちはやふる』シリーズ、『怒り』で日本アカデミー賞に輝いたほか数々の賞を受賞。『四月は君の嘘』や『チア☆ダン』『三度目の殺人』など出演作が軒並み高評価を受けている。そして竜星さんは「獣電戦隊キョウリュウジャー」で注目を浴びると映画『orange』や『君と100回目の恋』などに出演、連続テレビ小説「ひよっこ」や「小さな巨人」などのドラマでも活躍目覚ましい期待の若手俳優。この3人をゲストに迎えた今夜の「THE夜会」。今回は生田さんが大宮ロケに繰り出し、番組史上最大のパニックに。また広瀬さんの「芸能界に染まった疑惑」をスタジオで検証。生田さんは無事大宮の街を調査できたのか。そして広瀬さんは前回出演時よりも芸能界に染まってしまったのか?放送をお楽しみに。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は河原和音の大ヒットコミック「先生!」を原作に、生田斗真主演、ヒロインに広瀬すずを迎え実写映画化される作品。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――。生田さん、広瀬さんをはじめ、竜星涼、森川葵、中村倫也、比嘉愛未、健太郎、八木亜希子、森本レオらも出演、生田さん演じる教師・伊藤と、彼に生まれて初めての恋をする広瀬さん演じる高校生・響の切なくも温かい純愛物語が描かれる。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は10月26日(木)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日俳優の生田斗真と広瀬すずが24日、東京・東郷神社で行われた映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)公開直前イベントに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。観客より絵馬を託された2人は、社殿内で祈祷を行う。生田は羽織袴、広瀬は振袖姿で登場し、生田は「全国各地の方々からたくさんの絵馬が届いたということで、神聖な気持ちで」と意気込んだ。祈祷を終えた後は、結婚式のようにフラワーシャワーで迎えられた。プロモーション中に気づいた互いの魅力について聞かれた生田は、「すずちゃんは字がすごく綺麗なんですよね。昔から字が綺麗な女性に惹かれる部分がたくさんあるので、すずちゃんの書く字を見たときはハッとしました」と明かした。一方広瀬が思い浮かばない様子でじっと生田を見つめると、生田は「ダメだよ、そんな考えちゃダメだよ!」と苦笑。広瀬は「優しいので、地方に行った時に、大勢の方に囲まれた瞬間も、道を誘導して助けていただいて」とエピソードを披露した。社殿前の階段では、生田が自然と広瀬をエスコートしていたが、生田は「着物で歩きにくいかなと思ったので」とイケメン発言。広瀬は「ヒールを履いていたり、着物だったりするときは、手を出してくださるので、優しいなって思いました」と改めて生田の優しさについて語った。自身の絵馬には「素敵な恋が出来ますように」と書いていた広瀬は「先生と生徒くらいの、『絶対ないでしょ』って思うような関係性は憧れがありますね」と、同作から影響を受けた様子。「年の差とか、いいな」と願望を表していた。
2017年10月24日俳優の生田斗真と広瀬すずが24日、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)公開直前イベントで、東京・原宿の竹下通りに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。和装姿の2人はサプライズ登場すると、多くの人に囲まれながらも、竹下通りを堪能した。久しぶりにきたという生田は「若者たちがたくさんいて、カラフルなわたあめとか持ってたりして、僕が学生時代とはまた景色が変わったな」と感慨深い様子。一方、広瀬は「今年の頭に1回友達と行ったんですよ」と明かす。「普通に買い物したり遊んだりしてたので、こういった和服で歩くのは、不思議な感じがしました」と振り返った。互いの衣装について聞かれると、生田は広瀬について「本当に、超絶可愛いですね。それだけです」と絶賛。広瀬も生田を「超越かっこいいです」と褒め合った。東郷神社で祈願も行われたが、生田は「みんな 健康。」と自分の願いを見せ、「やっぱり恋をするのも仕事するのも健康であるのが一番かなと思いますので」と説明した。「みんな」の文字が小さいことを指摘されると「後から付け足しました」と苦笑した。広瀬は「素敵な恋が出来ますように」と願う。「プロモーション活動の中で、映画を見て恋がしたくなるというか。恋っていいなと思えるような気持ちになったので、この映画にちなんでこの願い事にしてみました」と理由を明かした。
2017年10月24日教師と生徒の純粋な恋を描いた映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』公開直前イベントが10月24日(火)、東郷神社にて行われ、出演する生田斗真、広瀬すずが和服姿で境内のレッドカーペットを歩いた。互いの着物姿を「超絶かわいい」、「超絶かっこいい」と言い合ったふたり。着物の広瀬さんに手を差し伸べ、優しくエスコートする生田さんの姿が印象的だったが、優しさに触れた広瀬さんは、「完成披露のときも、ヒールを履いていたりするときは手を出してくださるので、優しいなってそのときも思いました」と、生田さんのさりげない気遣いを伝えていた。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は、片思いをしたことのあるすべての人たちへ贈る、新しい純愛映画。まだ恋を知らない高校2年生の響(広瀬さん)は、初めて人を好きになる。初恋相手は、世界史の伊藤先生(生田さん)だった。滅多に笑わない無愛想な伊藤先生に、響は「好きになってもいい?」と言うが「俺はやめとけ」と止められる。だが恋する気持ちは加速するばかりで…。イベントが行われた東郷神社は、若者の聖地・原宿にある「必勝の神」が祭られている神社。この日は、恋愛成就が書かれた絵馬が生田さんと広瀬さんの元に寄せられ、大ヒット祈願とともに絵馬を奉納した。ふたりも願いごとをしたと言い、生田さんの願いは「恋をするのも仕事をするのも健康であるのが一番かなと思って、『みんな健康。』」とし、広瀬さんは「『素敵な恋ができますように』。日々、プロモーション活動の中で恋っていいなって思える気持ちになったので、映画にちなんでお願いごとにしてみました」と、可憐に微笑んだ。たくさん行ったキャンペーンの中で、お互いの好きになってもいいと思う部分を問われると生田さんは、「すずちゃんは字がすごくキレイなんです。昔から字がキレイな女性に惹かれる部分があるので、字を見たときにハッとしました」と達筆な部分を押した。広瀬さんは「うーん…」と悩み、生田さんに「そんな考えちゃダメだよ(笑)」と諭されると、「プロモーションで地方に行ったとき、すごく大勢の方に囲まれたとき道を誘導してくださったりして、優しいなって思いました」と、優しさを挙げていた。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日少女漫画を代表する河原和音の純愛名作コミック「先生!」を原作に、生田斗真と広瀬すずが“先生”と“生徒”役で初共演を果たした映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。本日10月9日は“ト(10)クン(9)の日”ということで、これを記念して、恋する広瀬さん演じる響の切ない胸の鼓動がいまにも聞こえてきそうな、新場面写真が到着した。本作は、まだ恋を知らなかった17歳の響が、社会科教師の伊藤(生田さん)に初めての恋をするという、切なくも温かい純愛ストーリー。今回公開された場面写真は、ある日学校帰りの夜道で、背後から静かに聞こえてくる足音を不審者と勘違いし怯えた響は、ばったり出くわした伊藤に助けを求めるものの、慌てた響は足を怪我してしまう。そして、伊藤に連れていかれた病院で、「ほら」と“いちごオレ”を手渡され、少し切なげな表情を浮かべ、大事そうに握りしめる…というシーン。自分を優しく助けてくれた伊藤に対し、微かに胸の鼓動が高まる響。そんな“大人”な伊藤にドキドキしてしまう響だったが、いちごオレで子ども扱いされていることを自覚し、複雑な想いを抱える響の様子が伺える。初めての初恋に気づいた響。彼女のピュアすぎるアプローチをやんわりとかわし続けてきた伊藤だったが、ある日「俺はやめとけ」と決定的な一言を放つ…。相手を想うがゆえに気持ちに応えられない伊藤と、純粋ゆえに時に周りを傷つけてしまうこともあるまだ子どもの響。そんな2人の恋の行方とは――。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月09日10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の完成披露イベントが26日、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、三木孝浩監督が出席した。累計発行部数570万部を突破した大ヒットコミック『先生!』を、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が映画化した本作。高校2年生の響(広瀬すず)と世界史の教師・伊藤(生田斗真)の甘酸っぱい純愛物語を描く。完成披露イベントが行われたこの日は、客席中央に即席で作ったピンクカーペット上をキャスト陣が練り歩き、ステージに上がって舞台あいさつ。主演の生田は「広瀬すず史上、最強に可愛い映画が出来たと思います。恐らく更新されることはないでしょう。世の男子諸君!覚悟して映画館に来るように!」と相手役の広瀬を絶賛。ヒロインの広瀬も「本当に伊藤先生が格好良いです。伊藤先生がいてくれたから響を真っ直ぐに演じれたと思います」と生田をべた褒めし、本作で初めてとなった王道のラブストーリーに「恋心とか今まであったんですが、ズキュンとするラブストーリーは初めてだったので、どうしようかと思いました。でも生田さんと三木監督の信頼関係がすごくて、おふたりについていこうと思える現場でした。すごく楽しく演じさせていただきました」と生田と三木監督に感謝しきりだった。そんな広瀬と生田は、意外にも本作が初共演。とはいえ、以前にも会っていたことを明かし、当時のことを生田が「初めて会った時は僕が金髪の潜入捜査官(映画『土竜の唄 香港狂騒曲』)をやっていて、すずちゃんが某チアリーディング(2映画『チア☆ダン』)をやっていた時にたまたまスタジオでばったりお会いし、よく分からない出会いでした。しかも僕はその時、金髪でオールバックでモコモコのルームウエア。恥ずかしい出会いだったかもしれないです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「(初めての出会いは)甘辛な感じだな~と。2回目にお会いした時は舞台でバンパイアだったので、結局何だかよく分かりませんでした(笑)」と生田との出会いは、広瀬にとって強烈だったようだ。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、10月28日より全国公開。
2017年09月27日生田斗真と広瀬すずの初共演映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』完成披露イベントが9月26日(火)、都内にて行われ、生田さんが広瀬さんの手を取り、レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩いた。初めて本格的な王道恋愛映画に出演した広瀬さんについて、生田さんは「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができました。これはおそらく数年更新されることはないでしょう。日本男子諸君、覚悟して映画館に来るように!」と断言し、場内を期待で煽っていた。「広瀬すず史上、最強にかわいい」と生田さんに評された広瀬さんは、「本当に伊藤先生が格好いいです!いてくださったから、響を真っすぐに生きられたなと思います」と、こちらもべた褒め。照れくさそうに、生田さんは「身内で褒め合っていこうって言った(笑)」と広瀬さんと微笑み合った。570万部を突破した少女コミックの名作「先生!」が映画化された『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は、教師と生徒の純粋な恋を描いた物語。まだ恋を知らない高校2年生の響(広瀬さん)は、初めて世界史の伊藤先生(生田さん)を好きになる。「好きになってもいい?」と尋ねる響に「俺はやめとけ」と返す伊藤。加速する響の想いが、少しずつ伊藤の心を溶かしていくのだが…。広瀬さんと同級生役の竜星涼と森川葵、さらには先生役の中村倫也、比嘉愛未というチームはとてもいい雰囲気。ひとり他校の弓道部エース役だという健太郎は、「俺、他校なんで…自分が知らないところで、皆さんがクリスマスパーティーをやったり、ラーメンに行ったりしてたのを知らなくて、寂しいなって」と何とも切ない胸中を告白。生田さんらは「クリスマスが近かったから『やれたらいいね』って話で…」と説明するも、健太郎さんは「パーティーの記事がネットニュースにあがっていて、家でひとりで『楽しそうだな』と思いながら…いいっすね、仲良くて(笑)!」と、かわいく拗ねていた。ちなみに、その会には中村さんも参加していなかったそうだが、中村さんは、「これ(着用しているタキシード)を斗真くんがプレゼントしてくれたんです。クリスマス、僕の誕生日だから。健太郎くんは落ち込んでいましたけど、俺、もらった!」と、さらに健太郎さんをどん底に落としていた。そのほか、完成披露イベントには、三木孝浩監督が登壇した。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年09月26日19日(火)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの仮装フェスティバル「フェスタ・デ・パレード」に、おそろコーデ仮装の広瀬アリス&すず姉妹がサプライズで登場した。パーク中に情熱的なラテンの音楽が鳴り響くなか、世界のフェスティバルをテーマにしたド迫力パレードの先頭フロートに乗って、カボチャをモチーフにした初めての“おそろコーデ”の仮装をした広瀬さん姉妹が登場。パークは突然の広瀬さん姉妹の登場で熱気と歓声が巻き起こったが、ゲストに負けないほど大はしゃぎの2人は、カラフルな衣装のエンターテイナーとリズムを合わせて軽快にダンスを披露。USJのハロウィーンを満喫した。姉のアリスさんは、「音楽も迫力があって自然にノリノリになった! フロートの上から見ていたら、まだ9月なのにもう仮装をしている人が多くて、10月になったらどうなっちゃうんだろうって…USJは“仮装の聖地”だから、私たちもこれぐらいしなきゃと思って今日の仮装を選びました。昼と夜で違うハロウィーンの楽しみ方ができるのはUSJだけ!」と興奮気味にコメント。妹のすずさんも、「アドレナリンが出て、心が躍って気持ちいい!」とコメント。姉のアリスさんに今日の仮装について、「私たちが一番だよ!」と語りかけた。また、2人はパレードのほかに、今年初登場のホラー・アトラクション「カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~」も体験。すずさんは「おもしろい!一生分叫んでスッキリした!お姉ちゃんの腰が抜けてて、面白すぎて涙が出た」と大笑いしながら語ると、ホラーが苦手というアリスさんも、「気持ちいい!こんなに叫ぶことってない!いっぱい叫んでスッキリした!」と大興奮。姉妹そろってのホラー体験を満喫した。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、昼だけでなく、夜はパーク史上最多20種類のゾンビと3つの“新ホラー”を含めた大絶叫できる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」も開催。「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」は、11月5日(日)までの期間限定だ。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日女優の広瀬アリスと広瀬すず姉妹が16日、千葉・幕張メッセで開幕した「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演。トップバッターとして初の姉妹ランウェイを飾った。2人は、1stショーの「GUESS」ステージに登場し、姉のアリスはスカートコーデにファーコートを羽織り、妹のすずは黒のワンピースに赤のライダースジャケットというファッションを披露。並んでランウェイを歩き、先端でノリノリで踊る動きを見せて会場を沸かせた。なお、アリスは同イベントでMCを務める。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移した。ファッションショーでは、滝沢カレンやダレノガレ明美、中村アン、藤田ニコルら人気モデルが多数出演し、白石麻衣、西野七瀬ら乃木坂46のメンバーや、渡邉理佐、渡辺梨加ら欅坂46のメンバーもモデルとして出演。ゲストモデルとして紗栄子や中島美嘉も登場する。ライブステージでは、GirlsAward最多出演アーティスト更新となる10回目の参加となる乃木坂46をはじめ、赤西仁、上白石萌音、欅坂46、超特急らがパフォーマンスを展開。シークレットゲストも予定されている。
2017年09月16日女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが11日、都内で行われたロッテ「ガーナ」新CM発表会に出席した。ロッテは、『ガーナミルクチョコレート』の2017秋の新CM「ウォールペイント」編を9月12日より全国で放映スタート。3人が一緒に暮らしているという設定の中、広瀬が子犬を抱いて「飼っていい?」と相談すると土屋と松井が同商品を食べながらOKサインを出し、その後はツナギ姿で犬小屋を作るという内容となっている。CMで着用したというツナギ姿で3人が登壇し、新CMについて松井は「3人の素が見られるというか、普通に楽しんでいる部分が多いです」と見どころのポイントをアピール、広瀬は「私はワンちゃんと一緒に撮影したので、ただただ癒やされてました。急に現場で赤ちゃん言葉が出たりと、癒やされた時間でしたね」と満足げ。同CMは泊りがけで撮影したそうで、土屋が「初めて3人でお泊りロケをしました。修学旅行に行った気分でしたよ。雨で撮影が押したんですが、奇跡的に晴れてみんなで乗り越えたのが素敵な思い出です」と振り返った。同社のイメージキャラクターを務めて3年が経過した土屋たち。松井が「すずちゃんと太鳳ちゃんの天然ぶりにビックリしたことが印象に残っています」と明かすも、広瀬から「愛莉ちゃんも天然だけどね」と暴露されて苦笑い。3人の中で1番年上の土屋は「愛莉ちゃんとは映画でも同級生役をやったりと共演できたのでうれしかったし、すずちゃんとは焼肉に行ったので、次こそは3人で焼肉に行きたいですね」と提案すると、広瀬は「限界を作らないで食べたい! 食べるメインで(笑)」とテンションが上がっていた。
2017年09月11日「カメラに愛されているんだよね…」――。嬉しさと感嘆、そして、演出家として何も付け加えることがないことへの悔しさが混ざったような口調で是枝裕和監督は語る。その視線の先にいるのは『三度目の殺人』で、『海街diary』以来の是枝作品への出演を果たした広瀬すず。わずか数年で、その姿を見ない日はないほどの人気女優となった。是枝監督の目に、彼女の成長や変化はどのように映ったのだろうか?是枝監督のオリジナル脚本による本作は、殺人事件を巡るサスペンス。弁護士・重盛(福山雅治)は、解雇された工場の社長殺害の容疑で逮捕され、ほぼ死刑が確実の三隅(役所広司)の弁護を担当することになる。裁判に勝つためには真実など二の次というスタイルの重盛だったが、二転三転していく三隅の供述や被害者遺族との関係に翻弄され…。果たして真実はどこにあるのか?広瀬さんは被害者の娘で、三隅と意外な接点を持つ咲江を演じている。『海街diary』の撮影時から数えると、約3年。10代のうちに再び、是枝組への参加がかなった広瀬さんは「(『海街』が)ちょうど高校に入るときで、今回は高校卒業のタイミング。この感じは、“いま”しかないんだなと感じた」とふり返る。咲江は、事件の被害者の娘であり、常識で考えれば、容疑者の三隅は彼女にとって、父を殺した憎むべき存在。だが、咲江はある秘密を三隅にだけは打ち明けるなど、事件前から三隅と接点があり、事件の様相が大きく覆る事実が徐々に明らかになっていく。是枝監督が今回、カメラに収めようとしたのは「黒すず(笑)」。脚本を書いた是枝監督から見ても、非常に難しい表現が必要とされる役柄だった。「内面に抱え込んでいる感情、その表現の仕方が今回はすごく複雑なんです。(感情を)秘めたまま、爆発させないから。語尾だけでいろんな感情を見ている人間に感じさせないといけない」。だが、そんな難しい役柄にもかかわらず、是枝監督から見て、広瀬さんの演技は「(一発目から)完璧だった」という。「今回は現場で微調整もほとんどしてない。『これだ』というものが最初から出てきてるから。役について話したのは、最初に『この(咲江の)母親(斉藤由貴)は、被害者意識でできていて、娘は被害者なのに、むしろ加害者意識を自分のアイデンティティとして持っている。対照的な母娘なんだ』ということくらい。(広瀬さんは)現場で台本を開かない。セリフが入っているというより、役が入っているから、(台本の)文字に戻らなくてよかったんでしょうけど…。それにしても大したものだと思います」。『海街diary』のときは15歳。是枝監督独特の手法で、台本を渡されず、現場で是枝監督が口頭で広瀬さんにセリフを伝え、相手が何を言い、どんな行動をするかもわからない状況で演じた。その後、『ちはやふる』の小泉徳宏監督、『怒り』の李相日監督など、異なる監督の下で、様々な役柄を演じてきた。そんな広瀬さんから見た是枝組とは?「構えなくていいというか…。前回、セリフも知らず、どんなシーンを撮るのかもわかっていないから、フラットな状態で現場に行けて、それがやりやすくて自分にすごく合っていたんですよね。そのフラットな感じが、今回もあったんだなと感じます。安心感みたいなものがすごくあるんですよね」。加えて、今回、すんなりと咲江という役柄に入れたのは、彼女に対して感じる、距離の近さも大きかったという。「(思いを)言葉にしないで抑えるという役は、これまであまりなかったけど、元々、自分はそっちの性格なので、似ていると思うし、感覚がわかるんですよね。そういう意味で、気持ちが楽でした。どちらかというと、いつもの言葉にする役のほうが大変なので」。「あんまり、“才能”という言葉は使いたくないけど…」と前置きしつつ、是枝監督が口にしたのが、冒頭で紹介した「カメラに愛されている」という言葉。例として挙げたのが、カメラが福山さん演じる重盛の視点で、ドラッグストアの棚越しに咲江を追いかけるという、セリフのない短いシーン。「撮影の中で、いろんな瞬間の偶然があるんです。風が吹いたり、陽の光だったり、それは狙ってできるものじゃないんですけど。ドラッグストアをひとりでぶらっと歩き、ちょっとだけ目線が動き、小さく何かをつぶやく。そのひとつひとつの仕種のタイミングも素晴らしいんですけど、一歩間違えると全然、うまくいかないんです。カメラと役者と、棚のコラボだから、どんなに演技がうまくても、棚をも味方につけないといけない。いや、冗談じゃなく、本当に(笑)。こればっかりは、持ってるものなんですよ」。もちろん、自然現象や棚だけではなく、ほかの共演陣とのやりとりにおいても、彼女の存在感はしっかりと画面を通して伝わってくる。特に印象的なのが、斉藤由貴さんとの母娘のシーン。是枝監督曰く斉藤さんは「やってみないとわかんないタイプ(笑)」。同じシーンでも毎回、テイクごとにセリフはおろか、感情のピークの持っていき方さえも、変わってしまうのだという。まさにどんな球種が投げられるのか、わからない相手とのキャッチボールだが、広瀬さんは見事に全てを受け切った!広瀬さんはこうふり返る。「本当に斉藤さんは、何を発するのかわかんない(苦笑)。台本を読んで、セリフもわかってるんですけど、何が飛んでくるのか…。咲江の、お母さんに対する見方や感情もあるんですけど、(斉藤さんの)ひとつひとつの仕種が見たくないものだったり、『なんでそんな目ができるの?』という視線で…。一緒にやってて怖かったです」。なぜ、このタイミングで再び広瀬さんと?そんな問いに、是枝監督は「僕は、(広瀬さんを)成長と共に撮り続けていきたいって思ってる。『是枝さんは、もういいかな』って嫌がられない限りね(笑)」と語る。何が是枝監督、いや、多くの映画監督にそう思わせるのか?「そりゃもう、女優としてのポテンシャルの高さを引き出したいという、演出家の欲を掻き立てる対象なんじゃないですか?(自身が撮ることで)もっと出てくるんじゃないか?って」。あと1年足らずで広瀬さんは20歳を迎えるが、是枝監督は早くも「20代のどんなすずを撮ろうかな?って考えてます」と笑う。学生から大人の女性、母親…いったい、どんな広瀬さんの“いま”を切り取ってくれるのか?楽しみに待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)
2017年09月11日主演・生田斗真とヒロイン・広瀬すずのコンビで話題を呼ぶ、純愛名作コミックの実写映画化『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。現在公開されている予告編の再生回数は、すでに100万回を突破。特に「『好きになってもいい?』って私も言われたい!」と、広瀬さん演じるヒロイン・響のピュアでまっすぐな想いそのままの“声”にキュンキュンする人が続出中。そんな女優たちの“声”にも魅了されること間違いなし!の今秋の注目映画をピックアップした。「好きになっても、いい…?」恋愛映画の名手・三木孝浩監督も絶賛!広瀬すずの“声”から表現される心の動きに胸キュン『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などを手掛けてきた、恋愛映画の名手・三木孝浩監督のもと、『僕等がいた』以来5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田さんを主演に迎え、脚本には『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの岡田麿里、さらに主題歌には、数々の王道恋愛ソングを世に送り出してきた「スピッツ」を起用するなど、“恋愛のスペシャリスト”たちが総集結した本作。描かれるのは、ぶっきらぼうだが生徒思いの教師・伊藤と、そんな伊藤に生まれて初めての恋をする純粋でまっすぐな高校生・響のラブストーリーだ。響を演じたのは、本格的な恋愛映画への出演は“初”となる広瀬さん。響は、ちょっと内気で不器用な、まだ恋を知らない17歳。そんな響が、初めての恋に落ちた相手は、社会科教師の伊藤。めったに笑わない伊藤は、一見近づきがたいようなオーラを放っているものの、ふと見せる意外なほどの優しさと、いつも遠くを見つめている寂し気な瞳に、気づかぬうちに恋に落ちる響。伊藤への想いを証明するため、苦手な世界史を猛勉強するなど、響の一度芽生えた感情は止まらず、純粋でまっすぐすぎるがゆえに、「好きになってもいい?」とストレートな言葉を投げかける場面も。広瀬さんは『バケモノの子』や『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』などで声優としても活躍するほど、その可愛らしい声にも定評があるが、三木監督も「すずちゃんの魅力の一つは“声”」と断言。「囁く声から心の動きが見えてくるし、響の弱々しい中にもどこか頑固だったり、自分の気持ちに前のめりになっていくところが、彼女の声にはあると思う」と大絶賛。そんな三木監督の言葉通り、本作では、初めての恋に不安や葛藤を抱きながら、伊藤を一途に想い続ける17歳の繊細な心を、セリフの言い回しや息遣いなどで見事に表現している。珠玉のラブストーリーはもちろんのこと、男女問わず、多くの人を虜にする広瀬さんの可愛らしく魅力的な“甘いボイス”に胸キュンを味わってみて!「ムカツクぅー!」ちょっとガサツなサバサバ女子!土屋太鳳の毒舌ヒロインにギャップ萌え!?『トリガール!』(公開中)ひと目惚れした先輩(高杉真宙)に誘われるまま人力飛行サークルに入部した、毒舌ツッコミキャラの女子大生・ゆきな(土屋太鳳)が、ヤンキーかぶれの先輩・坂場(間宮祥太朗)とタッグを組み、鳥人間コンテストを目指すひと夏を描いた本作。『PとJK』や『兄に愛されすぎて困ってます』など、これまで見せてきた女の子らしいヒロインとはひと味違う、サバサバ女子を熱演した土屋さんは、『フェリシーと夢のトウシューズ』では吹き替え声優に挑戦し、日本語版主題歌「Felicies」も自身で務めるなど、その魅力的な声でも話題を集めている。一転、本作では「ムカツクぅー!」「うるさい!」など毒舌も放っており、新たな土屋さんの魅力に出会えそう。「世界が終わるのかもしれない。それでも一緒に生きたい」とある夫婦の“再生”の物語で描かれる、長澤まさみの“心の声”が切なく響く『散歩する侵略者』(9月9日公開)国内外から注目を集める黒沢清監督が、劇作家・前川知大率いる「劇団イキウメ」の人気舞台を映画化した本作。数日間の行方不明の後、夫・真治(松田龍平)が“侵略者”に乗っ取られて別人のようになって帰ってくる、というストーリーで、妻・鳴海役を演じるのが長澤さんだ。昨年の大ヒット作『君の名は。』では声優を務め、「山田孝之のカンヌ映画祭」などナレーターを務めることも多い。本作では予告編では、彼女のナレーションで「世界は終わるのかもしれない。それでも一緒に生きたい」という、鳴海の葛藤する心情を表す言葉が放たれる。“侵略モノ”でありながら、壊れた夫婦の再生の物語でもある本作で描かれる、切なくも複雑な“夫婦愛”には目が離せない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年09月03日ビッグトレンドに浮上したベロアはこの秋のワードローブに欠かせない素材。綺麗な色の濃淡に、やさしい光沢感。広瀬すずが新鮮な着こなしを披露します。同系色の異素材アイテムが立体感を生む。ストラップのロングドレスも、注目のアイテム。袖にボリュームをもたせたシャツと相まって、今年らしい仕上がり。ドレスにあしらわれたサイドスリットがさりげない抜け感に。ドレス¥60,000(ザ・ニューハウス/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店TEL:03・5778・4003)シャツ¥32,000(ハウスコミューン/バロックジャパンリミテッドTEL:03・5459・2282)イヤリング¥9,200(ビジュー アール・アイTEL:03・3770・6809)ブーツ¥39,000(k3&co./k3 OFFICE TEL:03・3464・5357)黒地に金糸をあしらった、ハンサムなセットアップ。ダークトーンのスタイルでも、生地に施された金糸や、メタリックピンクのパンプスの光沢感でエレガントな雰囲気。カジュアルなメガネはハズしのポイント。ジャケット¥38,000(エヌセードゥ/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)パンツ¥33,000(エヌセードゥ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)トップス¥36,000(ディサヤ/H3OファッションビュローTEL:03・6712・6180)メガネ¥46,000(ノイズ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)パンプス¥28,000(G.V.G.V./k3 OFFICE)ベーシックカラーに差し色を覗かせて。発色が絶妙なスモーキーピンクのベロアブーツは、ラウンドトゥとチャンキーヒールで安定感もばっちり。柄スカーフをプラスして、華やかな小物をスタイルアクセントに。ブーツ、ヒール高9cm¥17,000(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)シャツ¥55,000(モノグラフィー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)ワイドパンツ¥35,000(エリン)スカーフ¥7,000(マニプリ) 共にデミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070イヤリング¥36,000(マラミュート/H3Oファッションビュロー)個性の強いデザインはミニマルにまとめる。ベロアのトップス&チョーカーに、ニットパンツ、ファーサンダル…。モコッとした柔らかい素材同士の組み合わせが、とびきりキュート!大人っぽいデザインをシンプルに合わせれば、重たくならずに洗練された着こなしが完成。トップス¥46,000(AKIRA NAKA/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チョーカー¥8,200(ビジュー アール・アイ)パンツ¥17,000(G.V.G.V./k3 OFFICE)サンダル¥18,000(マインセルフ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ。静岡県出身。女優、モデル。声優として主演の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が上映中。また、出演映画『三度目の殺人』が9月9日から、主演映画『先生!』が10月28日から公開。さらに主演映画『ちはやふる -結び-』『ラプラスの魔女』が共に2018年公開予定。※『anan』2017年9月6日号より。写真・横浪 修スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・牧田健史(by anan編集部)
2017年08月30日「ずっとこのままがいいなと思うときもあれば、世界が広がるだろうから早く大人になりたいという気持ちもあって。でも20歳になると無責任ではいられないだろうし、そういう部分では今のほうが自由かな。今はまだ“子供の意見”を言えると思っているんです」 10代最後の夏の心境をそう語る広瀬すず(19)。公開中のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ではヒロイン・及川なずなの声優を務める。クラスのマドンナ的存在で、大人びた中学生役を演じるにあたり、声の出し方には気をつけたという。 「ハスキーとまではいかないんですけど、瞬間瞬間、息を吐くことを意識してしゃべっています。でも不意に出る大きな声はつっぱってる声で、“かけおち”という言葉の言い方も子供っぽかったり。その差は意識しながらやりました」 劇中では、歌にも挑戦している。 「ふだんからカラオケや家で歌ったりするんですけど、得意じゃないんです(笑)。今回は歌を覚えるためにカラオケに行って、収録の前日もカラオケで練習しました」 何事も自分で決めて人に相談することがあまりない部分はなずなと共通していると語るが、その強さの半面、19歳らしい一面も。 「吐き出したいことは、母にだけは話します。2人でご飯に行って全部話して、はぁ~すっきりしたってなります(笑)」 “何度も繰り返される1日”が描かれる本作。もし時間を巻き戻せるならいつに戻りたい? 「2年前に撮っていた映画『ちはやふる』の現場に戻りたいです。公開しなくてもいいから、ずっとこの現場にいたいって思うくらい楽しかった。私生活でも2年前のほうがよく人と遊んでいたので、アクティブでパワーがあり余っていたそのころに戻りたいですね」
2017年08月28日女優の広瀬すず(19)が16日に放送された「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。“ドール系美少女”を愛して止まないと告白した。 広瀬によると、小学6年生のころからネットで美少女を検索するようになったという。ここ最近の“推しメン”として米出身のモデルでタレントのダコタ・ローズ(21)、父が米国人のハーフモデル・マーシュ彩(16)、新人グラドルのアンジェラ芽衣(20)をあげた。 中でも「Seventeen」(集英社)の現役モデルをつとめるマーシュにべた惚れの様子の広瀬。「ブルーの瞳。ずっと見ていたくなる」と賞賛し、「マーシュからご飯に誘ってくれて…私、たぶん付き合える。『なんでも食べて』って。私は眺めてるから」と“男性目線”発言で共演者を驚かせた。 「突然の“キャラ変”に驚いた関係者も多かったようです。広瀬といえば、記憶に新しいのは今年元日に一部スポーツ紙が放ったスクープ。売り出し中のイケメン俳優・成田凌(23)との熱愛が報じられました。広瀬サイドはしきりに交際を否定していましたが……」(芸能デスク) その後も各所で広瀬の“奔放な男性関係”についての記事が掲載され、事務所は困り果てていたという。だがその後は浮いた話が出てこなかったことで沈静化し、正念場を乗り切った。そんな中での“ドール系少女愛”告白だった。 「実は、広瀬の現場マネージャーも若くてかわいらしい“ドール系”の女性なんです。『広瀬の男性関係を心配した事務所が一計を案じたのでは!?』なんて冗談も飛び交っていますよ(笑)」 意外にも共感の声が多かった今回の告白。広瀬にとって潮目を変えた一手となったようだ。
2017年08月18日今週末より全国公開される『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で声優を務める女優の広瀬すずが、8月16日(水)今夜放送される日本テレビ系「今夜くらべてみました」に初登場。徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃らMC陣とトークを繰り広げる。本番組は毎回ある共通点を持ったゲストたちをあらゆる角度から比較するトークバラエティ番組。2012年「ミスセブンティーン」に選ばれモデルとして活動を始めると女優業にも進出。2015年公開の映画『海街diary』では綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と共に主演を務め、第39回日本アカデミー賞新人賞をはじめ各賞の新人賞を総ナメに。その後は『ちはやふる』シリーズや『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など次々と主演作をヒットに導いたほか、細田守による『バケモノの子』で声優にも挑戦している広瀬さん。今回広瀬さんは様々な作品で活躍する個性派女優の江口のりこ、大人気芸人の「メイプル超合金」安藤なつとともに「トリオ THE キッぱりサッぱりな女」として登場。2017年上半期CM女王にして美少女を愛するプロだと広瀬さんが選んだ“絶対に売れる3人の美少女”を発表、さらに最も注目の美少女がサプライズ登場する。番組ではほかにも「悩める女vs渡部プロ」としてソンミ、森下悠里、元なでしこジャパンの丸山桂里奈という3人の女子から好感度がない“悩める女”が登場。「アンジャッシュ」の渡部建からダメ出しを受ける。今夜のゲスト、広瀬さんが声優として出演する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、8月18日(金)より全国東宝系にて公開。母親の再婚のため転校することになった及川なずなを広瀬さんが演じるほか、なずなに思いを寄せる島田典道役を菅田将暉が、また2人のクラスメートの安曇祐介役を人気声優の宮野真守が担当。『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務める。夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり、転校することになった。「かけおち、しよ」なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」なずなを救えなかった典道は、もどかしさから、なずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される1日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は…という物語。「今夜くらべてみました」は8月16日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月16日女優の広瀬すずが『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の劇中で松田聖子の「瑠璃色の地球」を披露することが話題だ。過去にも多くの女優が音楽活動をしているが、そこにはどんな理由やメリットがあるのだろうか?様々な女優の音楽活動から探ってみたい。女優のCDリリースがヒットし話題となったものとしては、柴咲コウがRUI名義で『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」を歌唱したケースがある。また松たか子のように、女優デビュー初期から「明日、春が来たら」など歌手活動も並行、最近では『アナと雪の女王』の吹き替え版で「Let It Go」を披露し当時大ブームを巻き起こしたことなどが思い起こされる。このように大きな話題となったもの以外でも、現在活躍中の女優の大半が何らかの形で歌手デビュー、音楽活動を行っている。今回、広瀬さんは自身が主人公の声優を担当した映画の劇中歌を歌唱、楽曲は1980年代から輝き続ける不世出のアイドル・松田さんの楽曲で、劇中歌ではあるが8月9日(水)発売の同作のサントラに「及川なずな(CV. 広瀬すず)」の名義で収録されており“CDデビュー”も果たしたことになる。広瀬さんと似たケースで最近話題になったものとして挙げられるのが、昨年公開された映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で主演の橋本環奈が主題歌の「セーラー服と機関銃」をカバーした例だろう。1981年に公開された『セーラー服と機関銃』では主演を務めた薬師丸ひろ子が主題歌「セーラー服と機関銃」を歌い、映画同様楽曲も大ヒットした。その後同作が2006年にドラマ化された際には長澤まさみが同じく主演と主題歌をカバー、大きな話題を集めた。現在、広瀬さんは19歳、橋本さんは18歳と共にハイティーンだが、この世代は親がちょうど80~90年代のヒット曲で育った世代。同世代からの支持が高い彼女たちが80年代のヒット曲をカバーすると、それが親子で共有できる話のネタとなる。楽曲がきっかけで家族で映画を鑑賞することにつながることもあるだろう。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のようなアニメ作品では、親子や家族連れの客層を呼び込むために「80年代の名曲をカバーする」というのは有効なフックになるのではないだろうか。また、広瀬さんは映画のキャラクター名義で楽曲を発表したが、同様に「役名」で楽曲を歌唱し大きな話題となったのが、沢尻エリカだ。ドラマ版「タイヨウのうた」での役名“雨音薫”(表記はKaoru Amane)としてリリースしたシングル「タイヨウのうた」は2週連続1位のヒットを記録。役名で楽曲をリリースすることで作品と音楽の連動性がより高まるのだろう。今回の広瀬さんや橋本さんのように自身の出演作の楽曲を歌った女優はほかにも、自身主演のドラマ「エースをねらえ!」でエンディング曲「愛のために。」を担当した上戸彩や、ヒロインを演じた『恋空』で挿入歌「heavenly days」を歌った新垣結衣などがいるほか、最近では土屋太鳳が『フェリシーと夢のトウシューズ』の吹き替え版でヒロインの声優を担当、映画主題歌に初挑戦している。一方、女優が80年代のアイドル曲をカバーした例としては、綾瀬はるかが作詞家・松本隆のコンピアルバムに参加という形で松田聖子の「赤いスイートピー」をカバー、また太田裕美の「木綿のハンカチーフ」も配信リリースしている。世代を超えて親子、家族を結びつける女優による80年代曲のカバーは今後も増えそうな予感。次は誰がどの曲をカバーするか予想するのも楽しいかも。広瀬さんが声優を担当、菅田将暉、人気声優の宮野真守らも声優として出演する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(笠緒)
2017年08月14日まもなく公開となる岩井俊二原作、大根仁脚本による劇場アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に出演することで話題の女優・広瀬すずが、雑誌「ar」9月号の表紙に登場!今号は年に1回の「ひとりモテ」号。キラッキラの存在感で老若男女問わず全方位モテの代表の広瀬さんのモテ細胞を解剖したインタビューが掲載されるほか、いま注目の女優・永野芽郁と馬場ふみかが「ar」初登場を果たす。「ミスセブンティーン2012」を受賞し芸能界デビューを果たした広瀬さんは、綾瀬はるからと主演を務めた『海街diary』を始め、『ちはやふる』シリーズ、『四月は君の嘘』、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など出演作は次々と話題となり、今後も『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』と公開作が控えるいま最も注目の若手女優だ。そんな広瀬さんが考える“モテ”とは――?「私が思うモテる人は、女性としてカッコいい部分と可愛いらしい部分を両方持っている人。映画でご一緒した綾瀬はるかさんとか長澤まさみさん、夏帆さんがそうで、年下の私から見ても『可愛い』ってキュンとする部分があったりするんです」。また会いたいと思わせる人が理想のモテ像だと語る広瀬さん。そして、「私はネガティブな方だと思うけれど、どれだけパンチされても倒れることはないと思います。そこは自信があるんです」とも語っており、愛くるしい見た目からは想像もできないような芯の強さ、何があってもめげない強靭なハートが、人々を虜にする彼女のモテポイントのようだ。今回「すずMOTE白書」には、広瀬さんの“モテ細胞”を解剖したインタビューがたっぷり8ページに渡って掲載。様々な衣装に身を包んだ広瀬さんの写真と共に、彼女の魅力がふんだんに盛り込まれている。さらに今回「ar」に初登場するのが、来春の朝ドラヒロインに抜擢された永野さん。また『ピーチガール』や現在放送中の「僕たちがやりました」などドラマに映画に引っ張りだことなっている彼女の、ズルすぎるくらいの可愛さを3つのメイクで表現。また同じく月9「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演する女優、馬場さんが初登場。今年大旋風を巻き起こしている“ハイネック”アイテムで、絶妙なシルエットがエロいファッションページに登場する。そのほか、メインの「ひとりモテ魂のつくり方」特集ページでは、SNSで人気のDJあおいとカツセマサヒコに 「いい女の条件」や「モテテク」をリサーチ。また、夫に愛されてやまない新婚2人菅原沙樹×垣内彩未の対談が実現。そして、レギュラーモデル・堀未央奈(「乃木坂46」)は、ファンの間で“食べている姿が超絶カワイイ”と話題になってることを受け、「食べている姿×ファッション」のコラボ企画が完成。1週間+スペシャルデーの計8日間のヘアアレンジに挑戦している。「ar」9月号は8月10日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月11日女優の広瀬すず、俳優の菅田将暉、声優の宮野真守が9日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「東京ミッドタウン開業10周年記念×映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』完成記念『SUMMER LIGHT GARDEN』スペシャルプログラム オープニングセレモニー」に出席した。今年で開業10周年を迎えた東京ミッドタウンは、7月14日~8月31日まで、 イルミネーションによるひかり花火で夏夜空を彩る「SUMMER LIGHT GARDEN」を開催。8月10日~13日の4日間には、イルミネーションと約300発の本物の仕掛け花火が競演するスペシャルプログラムや8月18日公開の映画『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』の完成を祝したコラボレーションプログラムが見られる。そのオープニングセレモニーに、映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で及川なずなの声を担当した広瀬すずらが浴衣姿で登場。本作について広瀬は「今まで見たことがないアニメーション映画です。なずなと典道(菅田)くん、祐介(宮野)くんの純粋な思いが打ち上げ花火から感じ取れるような作品で不思議な感覚でした。皆さんには何回も見ていただけたらと思います」とアピール。そして3人がイルミネーションの点灯式に臨み、モニターからの花火と本物の仕掛け花火の競演を間近で堪能した広瀬は「モニターを見たら切なくなりましたが、(本物の花火を見て)やっぱり花火っていいですね」と笑顔を見せれば、菅田も「期待していた以上で、映像とのコラボって面白いですね。もう1回できないですか?」と訴えた。夏休みの花火大会が舞台の本作にちなみ、花火にまつわるエピソードを問われた広瀬は「花火大会は地元にいるときにお祭りがあって、家族で見に行った記憶があります」と回答。一方の菅田は「いわゆる打ち上げ花火はちゃんと見た記憶がありません。家の裏で手持ち花火をしていましたね」と幼き頃の記憶をたどっていた。
2017年08月10日岩井俊二監督による名作ドラマを長編アニメーション化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の完成披露試写会が8月9日(水)、都内で行われ、広瀬すず(及川なずな役)、菅田将暉(島田典道役)、宮野真守(安曇祐介役)が浴衣姿で出席した。母親の再婚のため転校することになった、なずなは自分に思いを寄せる典道に“かけおち”を持ちかける。すると典道は「何度も時間が巻き戻る」不思議な現象に巻き込まれ…。果たして、典道は大好きななずなを救えるのか?『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務めた。当初のスケジュールから大幅に遅れて、映画本編が完成したのは3日前!できたてホヤホヤの本作を鑑賞した広瀬さんは「すごく芸術的で、いままでに見たことないアニメーションです」と感激しきり。「ぜひ、“気持ちの宝探し”を楽しんでいただければ」とアピールした。共演する菅田さんも「めっちゃ面白かったです!」と興奮した様子。ただ、自身が演じた中学生役が抜け切れていないのか(?)、広瀬さん演じるヒロインについて「かなりエロい」「エロいんですよ」と妄想があふれ出てしまい、「なずなが水着になるシーンで、髪を全部帽子に入れている“モコモコ感”とか…」とコメントを暴走させていた。そんな菅田さんの姿に、最初はさわやかコメントで攻めていた宮野さんも「そう、なずながエロい!」と便乗していた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されたジャパンプレミアには脚本を手がけた大根仁(『モテキ』『バクマン。』)、企画とプロデュースを務める川村元気(『君の名は。』)が同席した。その後、広瀬さんらキャスト陣は同じく六本木の東京ミッドタウンに移動し、花火点火セレモニーに出席。イルミネーションで花火を再現する“ひかり花火”と本物の仕掛け花火約300発のコラボレーションを鑑賞し、子どものように笑顔を弾けさせた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月09日岩井俊二監督の初期の傑作ドラマを『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を務めてアニメーション映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。本作で、主人公・なずなの声を担当した広瀬すずが、1980年代から輝き続ける不世出のアイドル・松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を劇中で披露していることが分かった。夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり、転校することになった。「かけおち、しよ」なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」なずなを救えなかった典道は、もどかしさから、なずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される1日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?広瀬さんをはじめ、声優初挑戦となる菅田将暉、人気声優の宮野真守ら豪華キャストで、“繰り返される夏の1日”を描くラブストーリー。独創性あふれる演出と映像表現でアニメ界に多大な影響を与える、『化物語』『魔法少女まどか☆マギカ』の奇才・新房昭之が、アニメーションスタジオ「シャフト」と最強タッグを組み総監督を務めている。劇中で、広瀬さん演じるなずなは、クラスメイトの典道(菅田さん)との駆け落ちの道すがら、幼いころから彼女の母が口ずさんでいたという「瑠璃色の地球」をアイドルさながらに披露。イマジネーション豊かなアニメならでは演出と融合した映画オリジナルの編曲で歌われ、町から逃げ出したなずなの切ない思いを感じさせる、広瀬さんの優しく透き通る声に思わず惹きつけられるシーンとなった。また、広瀬さんは本楽曲のため、レコーディングにも初挑戦した。「瑠璃色の地球」(作詞:松本隆、作曲:平井夏美、編曲:武部聡志)は、1986年に発売された松田さんの13thアルバム「SUPREME」のラストを飾るファンにはお馴染みの名曲。同アルバムは第28回日本レコード大賞で最優秀アルバム賞を受賞。人類の平和や地球への愛などの壮大なテーマを歌っており、これまでに多くのアーティストによりカバーされてきた。直近ではCMソングとして手嶌葵によりカバーされ、合唱用に編曲されて学校でも歌われるなど、多岐にわたって日本中で愛されている。「劇中で歌うと聞いたときは驚きました」と広瀬さん。「私にとっては難しい曲でしたが、練習していくうちにどんどん楽しくなっていきました。映画の中でなずなもお母さんが歌う姿を見てこの曲を覚えたと言っていますが、私も母とカラオケへ行って練習をしました。母も口ずさみながら一緒に歌ってくれました」と、なずなと同じように体験したことを明かす。「壮大な世界観をもった『瑠璃色の地球』が流れる場面のなずなと典道の姿は、ちっぽけなようにも見えるけど、とても大きな勇気をもらえる、素敵なシーンになりました。そしてなにより、なずなが想像するファンタジーな世界の中で気持ち良く歌っている姿が本当に可愛いらしいんです。ただ、実際に試写室で私の歌声が流れたときは、『このシーン早く過ぎて!』と思いました」と言い、照れ笑い。「私の歌がCDになるのは最初で最後かもしれません!今回は、本当に貴重な体験をさせていただきました」とふり返っている。また、本作の企画・プロデューサーである川村元気氏は、「『東京でふたりで暮らそうよ』。脚本の大根仁さんが書いた、なずなの切なさと希望が入り混じるセリフを読んだときに、ふと『瑠璃色の地球』のメロディが頭に流れてきました。そして、監督たちが灯台と海をモチーフにした美術設定を描いてきた時に、松本隆さんの歌詞がそこにカチッとはまり、なずなの気持ちを表すのはこの曲しかないと思いました」と起用までの過程に言及、「広瀬すずさんが歌う『瑠璃色の地球』は、小さな恋からはじまって大きな世界へと広がっていく、この映画そのものを表現しているように思います」と自信を見せている。新房監督も「まっすぐな2人を包み込むような歌詞は、2人を希望の世界に飛び出せるように後押しをしてくれているようで、励まされます」とコメント、「なにより、アニメでしか生み出せない世界観の中で響く、広瀬さんの歌声はドラマチックでとても素敵でした」と、本人とは裏腹に、その歌声に太鼓判を押している。本楽曲は、8月9日(水)に発売される本作のオリジナル・サウンドトラックに「及川なずな(CV. 広瀬すず)」の名義で収録される。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月03日映画『三度目の殺人』(是枝裕和監督 9月9日公開)完成披露試写会が31日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、福山雅治、役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介が出席した。同作は『そして父になる』でカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した是枝監督による最新作。これまで家族を題材とした作品が多かった是枝監督だが、同作は初となるサスペンスで、福山と再タッグを組む。福山は、裁判で勝つためなら真実は二の次と割り切る弁護士の重盛を演じており、重盛が担当することになったある事件を軸に物語は展開していく。福山は2度目となった是枝組の現場について「驚きの連続なんです。『そして父になる』では子どもたちに台本を渡さずに当日のセリフを伝えるとか、子どもがセリフを間違えても子どもに合わせてくださいとか言われたり」といい、「今回は監督自身が、創作の森の中を葛藤しながら歩いていた。それを間近でハラハラわくわくしながら見ていた。それで仕上がったものを見たら見事なところに着地していた。驚きや発見の連続で、前回に比べてより鋭さが増したような印象を受けました」と振り返った。ロケ地では福山と同じく弁護士を演じた吉田と満島の3人でいることが多く、飲みに出かけることもあったという。中でもムードメーカーは満島で、福山は「現場を盛り上げてくれた。こんなに人から嫌われない人も珍しいってくらい現場を作ってくれた」と感謝。満島は「シリアルな現場なのに一人で『お疲れっす~』って言って回っていた」と照れながら明かした。また福山は同作で広瀬と初共演。是枝監督や『海街diary』で共演したリリー・フランキーから「広瀬すずちゃんに会うと、みんな甘酸っぱい気持ちになる」と言われていたと明かし、「そんなことはないでしょうと思ったら、まぁ甘酸っぱくなる。なんなんでしょうね?」とメロメロ。すると役所は「僕はですね、斉藤由貴さんに(対しても)甘酸っぱい感じになった」とかぶせ、会場を沸かせていた。
2017年08月01日福山雅治主演の是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』の完成披露試写会が7月31日(月)に開催され、福山さん、是枝監督に共演の役所広司、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介がレッドカーペットを歩き、舞台挨拶に登壇した。『そして父になる』に続く、福山さんと是枝監督のタッグ作だが、是枝監督の過去のホームドラマから一転、法廷を舞台にしたサスペンスが展開。弁護士の重盛は殺人犯・三隅の死刑回避のための弁護の依頼を引き受けるが、三隅の供述は会うたびに二転三転し、やがて思いもよらない方向に…。福山さんらがレッドカーペット、劇場に姿を見せると、会場につめかけた女性ファンからは「ましゃ!」と歓声が上がる。これに、嫉妬の炎を燃え上がらせていたのが役所さん。「『ましゃ!』と『すず!』という歓声の間を歩いてくる寂しさったらないですねぇ…」とボヤくと福山さんがすぐに会場に「広司!」と目くばせ。客席から「広司!」という声が上がり、役所さんもニンマリ。その役所さんの作り上げた被告・三隅を福山さんは「本当に怖いんだけど魅力的」と評し「殺人犯ということなのに引き込まれていく。本読みで、役所さんと初めてお会いしたとき、すでに重盛として三隅に引き込まれちゃっていて…。役としてもそうだし、福山としても役所さんの佇まいに魅力を感じて…。三隅に重盛の輪郭を作られていったと思う」と語る。そんなシリアスな2人の関係とは対照的に、重盛とその同僚弁護士と助手弁護士を演じた吉田さん、満島さんによる3人のシーンはどこかほんわかとした雰囲気となっている。吉田さんは福山さんの第一印象について「本読みで最初にお会いしたとき『嫌な奴だな』『なんだこいつ…』って思った」と衝撃の告白。福山さんが挨拶以外、目も合わせず、言葉も交わしてくれなかったとのことだが「その後の福山さんを見て、いま思うと、おそらく緊張してたんじゃないかと…」と推測。福山さんは「50も近くなってこんなこと言うのもなんですが、基本、人見知りでして(笑)。おそらく鋼太郎さんも人見知りなんじゃないかと。人見知りがシンクロしたんですね」と述懐する。そんな人見知りオヤジ2人の潤滑油、ムードメーカーとなったのが満島さん。この日も豪華俳優陣のそろい踏みに「あっち(客席)から見たい!」とハイテンションで語り、福山さん、吉田さんとのシーンについて「タクシーの後頭部座席に、この濃い3人で座るシーンがあって…たまんなかったです」と喜びを口にし、福山さんから「みんな思ってると思うけど、あなたが一番濃い」と突っ込まれていた。福山さんと広瀬さんも、今回が初共演だったが、福山さんは是枝さんや仲の良いリリー・フランキーさんから広瀬さんについて、情報を得ていたそう。「『とにかく広瀬すずちゃんに会うと甘酸っぱい気持ちになる』と聞いてまして。そうか、まあでも、いろんなかわいい子、きれいな人がいるし、そんな風にないでしょと思ってて、実際にお会いしたらまあ甘酸っぱくなる(笑)!なんなんでしょうね…」と広瀬さんにデレデレ。福山さん、吉田さん、満島さんが、3人で激辛ラーメンを食べに行ったというエピソードで盛り上がっていたが、広瀬さんは「私はお三方が激辛ラーメンを食べているのを横で眺めさせていただいてました。汗をすごくかきながら食べてて、その姿を見てお三方(の関係)が役として生きてるんだなって思いました」と優しく微笑み、ここでも男たちを魅了していた。『三度目の殺人』は9月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの秋のシーズナルイベント、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」のイメージキャラクターに、女優の広瀬すずが決定した。また、2017年9月9日(土)~始まる「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、昨年も高い人気を得ていた4つのホラー・アトラクションに加え、パーク史上最恐レベルを含めた3つの新ホラーがメインとして登場するなど、圧倒的な恐怖で贈る大絶叫の全ラインナップも決定した。初登場のウォークスルー・ホラー・アトラクション「デッドマンズ・フォレスト ~死の森からの脱出~」をはじめ、想像を絶する恐怖体験が毎年話題の「トラウマ」シリーズからパーク史上最恐レベルのホラー・アトラクション「トラウマ3~最悪監禁実験室~」、狂気的な恐怖体験が人気の「チャッキー」アトラクションから新演出「カルト・オブ・チャッキー~チャッキーの狂気病棟~」など3つの新ホラー・アトラクションが登場する予定。また、毎年パーク中に大絶叫を巻き起こす「ストリート・ゾンビ」が、ゾンビバリエーションがパーク史上最多の20種類になって大阪の夜を恐怖で彩るほか、昨年より大人気の4つのホラー・アトラクション、「エルム街の悪夢 ザ・メイズ3」、「エクソシスト ~悪魔祓いの館~」、「貞子 ~呪われたアトラクション~」、「学校の怪談 ~呪われたアトラクション~」も再登場したラインナップで、ゲストを大絶叫必至の恐怖体験に追いやっていく。イメージキャラクターに就任した広瀬さんは、「せっかく9月からハロウィーンイベントが開催されているのに、本格的に楽しむのが10月からではもったいない!私も9月から昼も夜も全力ではじけてスッキリしたいです!」と今年の意気込みをコメント。なお、8月下旬より関西エリアを中心に放映開始するCMでは、昼も夜も充実のラインナップで贈る“世界でここだけのハロウィーン”に思いっきりはじけている広瀬さんの姿が観られる予定だ。「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」詳細開催期間:9/8(金)~毎日開催「ハロウィーン・ホラー・ナイト」詳細開催期間:9/9(土)~毎日開催画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年07月30日初めてのときめき、初めての胸の苦しさ、そして初めてのキス…。初恋の全てが詰まった、主演・生田斗真&ヒロイン・広瀬すずで贈る映画が、副題を加えた『先生! 、、、好きになってもいいですか?』として本予告編を公開。新ビジュアルも解禁となった。少女漫画を代表する純愛名作コミックとして広く親しまれ、7年間に渡って「別冊マーガレット」(集英社)で長期連載、累計発行部数は570万部突破の「先生!」が、待望の実写映画化。主演の生田さんは『僕等がいた』以来、5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演となり、いま映画界にひっぱりだこの広瀬さんと初共演。広瀬さんは本作で弓道にも初挑戦している。今回、解禁された予告編には、伊藤先生(生田さん)との何気ない日常のやりとりにもドキドキしている様子の響(広瀬さん)に加え、「振り向いてもらえなくても、いまは一番好きな人を好きでいたい」と涙を流しながら吐露するシーンや、伊藤が手作りウエディングドレスを着た響に思わずキスしてしまう胸キュンシーンなど、新たなときめきと切なさがいっぱい。さらに、切なくも加速する2人の恋を中心に、響の恋を応援する親友・浩介(竜星涼)と千草(森川葵)、響に密かに恋心を抱き「俺じゃダメ?」と詰め寄る藤岡(健太郎)ら、さまざまな想いが交錯していく様子も見逃せない。伊藤を演じた生田さんは、「(監督の)三木さんが作る画の力はすごく大きいので、自分の役の整理として『こうしたい』という部分を押し通すのではなく、三木さんの思い描いている1枚のきれいな写真みたいなものにはまっていったほうが美しいものになる」とコメント、三木監督が描く初恋の切なさを最大限に表現している映像美に自信を見せている。併せて、本作のヒロイン・響のウエディングドレス姿も初公開。広瀬さん演じる響の可愛すぎる手作りウエディングドレス姿は必見だ。先日、SNS上でも大反響となった凛々しい弓道着姿とは打って変わった、等身大のあどけない表情が印象的な響の表情からは、一度でも恋したことがある人ならば、誰もが共感するであろう、初恋のもどかしさを感じずにはいられない。本作の公式サイトでは、そんな大人と子どものあいだで揺れ動く響と、教師と生徒の間で揺れ動く伊藤の2人の想いが交差する中、伊藤が優しく響に唇を近づける本ポスタービジュアルも公開!本作で初共演となる2人が醸し出す、焦れったいほどの絶妙な空気感が漂う1枚は、珠玉の“純愛映画”へのさらなる期待と注目を集めること必至だ。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日俳優・生田斗真と広瀬すずが出演する映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)の、場面写真及び本予告編映像が25日、公開となった。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。今回公開となった場面写真では、広瀬演じる響の手作りウェディングドレス姿がお披露目となった。さらに、本予告編映像ではウェディングドレス姿の響に、伊藤先生が思わずキスしてしまう胸キュンシーンが。スピッツの描き下ろし楽曲「歌ウサギ」に乗せて、2人の揺れ動く想いや、学校から責められる伊藤、「好きになってはいけない人だった」と悩む響の姿などが収められている。生田は「三木さんが作る画の力はすごく大きいので、自分の役の整理として『こうしたい』という部分を押し通すのではなく、三木さんの思い描いている一枚のきれいな写真みたいなものにはまっていったほうが美しいものになる」と映像美に自信のコメント。響の親友・浩介(竜星涼)と千草(森川葵)、響に密かに恋心を抱く藤岡(健太郎)の想いも描かれていく。
2017年07月25日●初挑戦で声優の難しさを実感女優の広瀬アリスが、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)で声優に初挑戦。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作で、ピンクレンジャー(キンバリー)の日本語吹き替え声優を務めた。広瀬といえば漫画・アニメ好きで知られ、声優は憧れの職業。今回、実際に声優に挑戦してどう感じたのだろうか、そして、声優のイメージに変化はあったのだろうか。また、本作の原点である『スーパー戦隊』との関わりや、本作の魅力なども聞いた。――憧れの声優に初挑戦していかがでしたか?お芝居の経験はあっても声のお仕事は全然違うので、不安の方が大きかったです。好きな分、大変さも知っていたので、どうすればいいんだろうという思いでした。――やってみて難しいなと思った部分は?声だけで強弱や喜怒哀楽をすべて表現しないといけなくて、普段は表情や動きがある中でお芝居をしているので、それが大変でした。あまりナチュラルすぎるとほかの人たちと比べて浮いてしまうし、でも、やりすぎというのもよくわからないし…自分の中でのバランスがすごく難しかったです。――自宅で反省会をしながらアフレコに挑んだそうですね。そうなんです。いただいた資料のDVDをひたすら2、3時間見て勉強しました。台本と照らし合わせたりしながら。――ピンクレンジャー(キンバリー)役として特に意識した点は?あまりガチガチに固めず、現場に行ってから決めるようにしました。変に役作りをしてそこから抜け出せなくなる方が怖かったので、こうしよう、ああしようっていうものは作らなかったです。――現場で監督とやりとりしながら作り上げていくという感じだったのでしょうか?そうですね。「キャー!」という悲鳴の中でも、「イエローとの声のバランス見るから待ってて」という感じだったので、いっぱいレパートリーを作っていくことや、いかに走らずにゆっくりセリフを言えるかとか…決めていたのはそれくらいです。――実際に憧れの声優をやってみて、想像とは違った点や新たな発見などはありましたか?単純に、声だけは難しいなと思いました。声優さんって本当にすごいんだなとあらためて実感しました。息遣いだけでも全然違うので。――憧れの思いは変わりました?さらにリスペクトするようになりました。――今回の初挑戦で、声優として成長できたなと手ごたえを感じたことは?いやいや全然、まだわからないです。満足したことは一度もないので、なんとも言えないです。――そうなんですね! では、次はどんな声も演じてみたいですか?それもまだ、これをやりたいと言える立場ではないので…。●戦隊モノとの関わりと自身の"絆"体験――本作の原点である日本の『スーパー戦隊』をお兄さんの影響で見ていたそうですね。見ていました! 『仮面ライダー』や、~レンジャーといった戦隊シリーズは、自然と見ていたものだったので、大人になってこういった形で参加させていただくのはとてもうれしいです。――特にピンクレンジャーはみんなの憧れの存在ですよね!そうですよね、かわいらしくてみんなのアイドルみたいな感覚で。でも、それを言われるとすっごいプレッシャーになるので、なるべく考えないようにしていました(笑)――ピンクレンジャー(キンバリー)に共感する部分はありましたか?キンバリーという女性は、クラスの中で派手なグループにいたはずなのに、あることがきっかけでハブぶられてしまう。それって女性だと理解できますよね。そういった部分は、自分だけではなくて女性だったらだれでもある部分なのかなと。そういう人間味のあるシーンがたくさんあるので、変身するまでにけっこう時間があるんですけど、その時間もストーリーとしてちゃんと楽しめるんです。ヒーローになっていく過程や人として成長していくシーンもこの作品の魅力だと思います。――広瀬さんは、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)で岬ユリコ/電波人間タックル役を演じられた経験があり、戦隊モノと縁のある方なのかなと。そうですね。やはり戦隊モノは子供たちに愛されているので、身内の中でもすごい人気者に。親戚、いとことか。それはうれしいです。――今回も親戚の子供たちから反応ありましたか?ありますね。また、『スーパー戦隊』を見ていた世代の方たちも「楽しみ」と言ってくれています。――この作品は幅広い年代の人たちが楽しめる作品ですよね。そうですね! ワールドプレミアに参加させてもらったときに思ったのは、2、30代の男性が断トツ多いなと。最初は子供向けというイメージだったんですけど、ワールドプレミアで大人の方が熱狂しているのを見て、たくさんの世代に愛される作品なんだなと実感しました。――ちなみに、『仮面ライダー』に出演した経験は今回生かされましたか?当時はお芝居を初めたばかりでしたので、右も左もわからない様な状態でした。ただ撮影から7年くらい経っているので、成長した姿をちゃんと出せたかなという感じはします。――本作は、"パワーレンジャー"として立ち上がる5人の絆にとても感動しました。そういったチームで乗り越えた経験はありますか?小学生のときのバスケですね。めっちゃ仲悪かったんです。なんでこのチームで戦っているのかなっていうくらい仲悪くて、口もきかないほど。それでも、試合になると自然とお互いをリスペクトし合っていいプレーができたりするんです。嫌いだけどどこか尊敬している部分があって、悔しいから嫌いとか、そういう思いもあったのかなと。今はとても仲良くて、連絡もとりあっているんですけど、あのときがあるから今の絆があるのかなと思います。■プロフィール広瀬アリス1994年12月11日生まれ。静岡県出身。2008年に映画『死にぞこないの青』で女優デビュー。2009年には女性ファッション誌『セブンティーン』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ、同誌モデルとして活躍。女優としては、テレビ東京系ドラマ『釣りバカ日誌』シリーズや映画『新宿スワンII』(17)など多数の映画・ドラマに出演するほか、赤堀雅秋演出の『世界』で初舞台にも挑戦した。撮影:蔦野裕(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年07月13日俳優・生田斗真と広瀬すずが出演する映画『先生!』(10月28日公開)の、場面写真が5日、公開となった。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。今回公開となったのは、弓道部に所属する響の弓道着姿。映画『海街diary』ではサッカーが上手すぎると話題になった広瀬だが、今回初挑戦となった弓道は「いままでで一番難しかったです」と明かした。広瀬は「これまで使ったことない筋肉が必要とされるので、撮影までにしっかり準備しないとなと思いました」と撮影の一カ月以上も前から猛練習に励んだ。初めて弓を持った日には「立っている姿勢だけでだいぶ辛い」と戸惑った様子。しかし「腕も細くなりそうだし、お尻も小さくなりそうです。エクササイズみたいな感じで(笑)」と、みるみる上達し、見事な弓道を見せた。指導に当たった先生も「これだけ練習が続いて、沢山弓を引いているので相当疲れているかと思いますが、広瀬さんの所作は、とても美しいです」と称賛する。「ちょっと言葉をかけると、すぐに出来ちゃうので、安心して声をかけられます」と太鼓判を押し、広瀬も「今までの役は身体を激しく動かすことが多く、集中力が必要となる弓道は、新しい感覚で楽しいです」と魅力を語った。
2017年07月05日主演・生田斗真、ヒロイン・広瀬すずで贈る、河原和音原作『先生!』。いまもなお根強い人気を誇る伝説的少女コミックを、『アオハライド』『青空エール』の三木孝浩監督が映画化した本作から、弓道に初挑戦した広瀬さんの“弓道着姿”が初公開された。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は、口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――。本作で広瀬さんが演じているのは、ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの教師・伊藤貢作(生田斗真)に“初恋”をしてしまう女子高校生・島田響。これまで、『海街diary』でサッカー、『四月は君の嘘』ではバイオリン、『ちはやふる』シリーズでは競技かるた、さらに『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では本格的なチアダンスと、抜群のセンスと集中力で様々な役柄に挑戦してきた広瀬さん。そんな彼女が今作では弓道に初挑戦!撮影後には「いままでで一番難しかったです」と明かしたほど、習得には苦労した様子。初めて弓をもった日には「立っている姿勢だけでだいぶ辛い」と立ち姿一つをとってもこれまでとは勝手が違ったことを明かしていたが、しかし一切妥協はせず、「腕も細くなりそうだし、お尻も小さくなりそうです。エクササイズみたいな感じで(笑)」と持ち前の明るさで見る見るうちに上達。そして弓道指導の先生の元、撮影の1か月以上も前から猛練習に励み、初挑戦ながら弓道ならではの美しい所作を見事に習得。公開された弓道のシーンでは、初めて芽生えた恋に葛藤する響の“言葉にならない心情”が、放つ矢を通して感じられる、原作でも印象的な場面。いつもの広瀬さんのはじけるような笑顔とは打って変わって、凛とした佇まいから醸しだされる誠実でひたむきな一面が印象的だ。今回指導にあたった先生は、「これだけ練習が続いて、たくさん弓を引いているので相当疲れているかと思いますが、広瀬さんの所作はとても美しいです。要領もそうですが、礼の仕方、姿勢も素晴らしい。ちょっと言葉をかけると、すぐに出来ちゃうので、安心して声をかけられます」と太鼓判。広瀬さんも、「いままでの役は身体を激しく動かすことが多く、集中力が必要となる弓道は、新しい感覚で楽しいです」とコメントしている。『先生!』は10月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月05日女優の広瀬すずが13日、映画『ちはやふる –結び-』(2018年公開)の近江神宮撮影に登場し、映画の完成と大ヒット祈願を行った。取材には他、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人、小泉徳宏監督が登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』同様、5月29日から”かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(滋賀県大津市)での撮影を開始。名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影が行われている。広瀬は「続編決定を聞いたあの時は、人生最大のうれし泣きでした」と振り返り、「緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした」と心境を吐露した。「瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした」と感慨深げな様子だった。また広瀬は「10代はあと1年。(千早は)今しかできない役です。初主演をした、自分の中で大きな役であり、大きなこの作品が、みなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と」と、祈願の内容を明かす。「落ち込んだり行き詰まったりした時に、そばにいてくれるような映画になったらいいな、とお願いしました」と、作品に込める思いを語った。「2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました」と語る野村は「前作はテイストも若かったですが、今回はみんな大人になってしっかり仕事をしてると思いました。みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います」と自信を見せる。新キャストも増えたが、「(共演が多い)賀来(賢人)さんは抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と信頼を寄せた。小泉監督は「気合いの入り方が尋常なく、絶対負けない感がにじみ出てて、これぞ『ちはやふる』だなと感じました」と出演者陣に太鼓判。「2年分の時間はありましたね。遊んでいるように見えるんですが、そこはかとない緊張感というか、モードが違う自分を残したまま遊んでいるようで、そこが前回と違うところですね」と成長を語った。
2017年06月14日