名古屋の嫁入りは、「娘3人いれば家が傾く」と言われるほどのハデ婚で有名だ。しかし上には上がいる。名古屋に負けないド派手婚が名物の県があることをご存じだろうか?それが、東海北陸エリアの福井県である。という筆者も福井出身。福井にいたのは20歳過ぎまでで、大阪に嫁に行くまでは名古屋で仕事をしていた。今では盆暮れ程度しか福井には帰らないが、若い頃の記憶をたどってみると、確かに福井の結婚式は異彩を放っていた。まず、同じハデ婚と言われる名古屋と福井に共通項はあるか。正直ぱっと思い浮かばない。しかし強いて言えば、どちらも「経済的には比較的豊かでも、文化的にはちょっと田舎らしさが残っている」ということかもしれない。検証のため、いろいろデータを集めてみた。まずは県民性。名古屋人は堅実と言われるが、福井人も負けていない。1世帯当たりの預貯金ランキングは福井県が常に上位をキープ、学力テストでもトップクラスを維持しているということは教育費にお金をかけているということに他ならない。では、懐具合はどうか。名古屋は「世界のトヨタ」をヒエラルキーの頂点とした、ものづくり大国だということは誰もが知るところ。実はあまり知られていないが、福井もいろいろな産業が盛んである。例えば鯖江市は眼鏡フレームの国内生産で、実に96%のシェアを押さえている。これを読んでいる眼鏡読者はほとんどが、鯖江産の眼鏡のお世話になっているのだ。地域のつながりはどうか。福井のお寺は浄土真宗が幅をきかせていて、檀家組織が今も強固だ。ということは地域同士のつながりが深く、冠婚葬祭などに力をいれることは不思議でもなんでもない。結論。つまり名古屋も福井もそれなりにお金を持っていて、でも文化的にはまだ田舎らしさがある。それがハデ婚につながっていると言えなくもない。実際、ハデ婚というのは「見栄」と言っても過言ではないだろう。特に輿入れ(こしいれ)する嫁側による「家格の見せ場」。大げさにいえば、家と家との大勝負なのだ。まず嫁入り道具が物凄(すご)い。着物は訪問着、喪服、留め袖などなど一そろえというかフルコース。家具類は、桐箪笥(きりだんす)はもちろん、洋服ダンス、テーブル、ダイニングセット、ベッド、家電一式などなど一そろえというかこちらもフルコース。ちなみに桐箪笥の中には、先に書いた着物類がぎゅうぎゅうに詰まっていないといけない。これらの大荷物を運ぶのだから、とうぜん嫁入りトラックは必要になる。筆者自身は見たことはないが、名古屋と同じく、嫁入り道具の中身が見えるガラス張りの嫁入りトラックは、福井でもかつて存在していたらしい。主役のお嫁さんは、この日ばかりは「モノ」扱いだ。早朝から着付けが始まり、整ったらご近所に花嫁姿がお披露目される。そして午前中に新郎宅に移動するのだが、ここでも大名行列のような様相を呈する。新郎宅に着くと、玄関で深々と一礼したあと、ここで名古屋にもないある風習が行われる。それが「一生水」というものだ。一生水は、「一生この家の水を飲む」という意味があるらしい。一升ますの中に杯が入っていて、新婦はこれでお酒を飲むのだ。その杯は側にいる仲人に渡し、杯をたたき割らないといけない。理由は不明だが、「もう帰るところはない」という決意表明といったところだろうか。家に入ると、新郎宅の仏壇(つまりご先祖様)に一礼し、花嫁というニューファミリーを迎える。そしていよいよ、お待ちかねの「まんじゅう撒(ま)き」が始まる。まんじゅう撒きは、名古屋の嫁入りで行われる菓子撒きに当たるものだ。まず、ビニール袋にたんまりと入った紅白まんじゅうが新郎宅前に段々に並べられる。これを、新郎宅の屋根やベランダから、景気良くばら撒くのだ!ちなみに、「まんじゅう撒きで家格が分かる」という人もいるくらいなので、間違ってもケチることは許されない。この時を待ち構えて家の前に集まってくるご近所さんたちは、その時が近づくや否や、さっと臨戦態勢に入る。そして、まんじゅう撒きが始まると、われ先にとまんじゅうをゲットするソルジャーと化すのだ。さぁ、ゴングは鳴った。カーン…。ファイッ!まんじゅうをナイスキャッチする人はもちろん、地面に落ちたまんじゅうには四方から手が伸び、猛烈な争奪戦が始まる。老いも若きも関係ない。「こっちだ、こっち!」「それ、私のー!」と、呼び声はそのうち掛け声に変わり、そのうち金切り声になる。一歩間違えばパニック状態の阿鼻叫喚(あびきょうかん)だ。家によってはまんじゅうの他にモチやお菓子も撒いたりして、テンションは更に加速する。まんじゅう撒きが終わると、一瞬にして人だかりはいなくなるのだ。そして、結婚式は厳粛に執り行われるものの、メーンイベントの披露宴はこれまたゴージャスさを競うように行われる。この披露宴の豪華さによって、福井嫁入り物語はクライマックスに達する。もちろん引き出物は、名古屋の披露宴に勝るとも劣らない大きさだ。筆者も友人の結婚式では、ボリューム満点な引き出物を必死になって持ち帰った記憶がある。しかし、残念ながら時代は変わったらしい。地元の友人に聞いたところ、ハデ婚が絶滅したとは言わないが、「昔に比べたら全然ハデ婚じゃないよ。まんじゅう撒きも、ここ数年は見てない」という答えが返ってきた。福井も今やジミ婚が主流となり、引き出物も分厚さは影を潜め、カタログギフトが活用されているようだ。今も故郷を愛する福井人としては、寂しさを禁じえない。節約・不景気漂う時代だからこそ、景気浮揚政策のひとつとして、福井にハデ婚が帰ってきてほしいと願ってしまうのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月23日日本三大稲荷のひとつ「豊川稲荷」を擁する愛知県豊川市。いなり寿司はここ豊川市が発祥の地だとする説がある。そして今、いなり寿司が町おこしアイテムとして大進化を遂げているという。果たしてどんないなり寿司なのか!?○B-1グランプリに向けて「豊川が、熱いなり。」名鉄豊川駅から徒歩数分。豊川稲荷の門前町に到着すると、いきなり「豊川いなり寿司」ののぼりがバタバタとはためいていた。後で聞いた話によると、豊川市では「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」というボランティア団体が発足し、ガンガン活動を展開しているそうだ。こののぼりの立っている店は「豊川いなり寿司マイスター認定店」。全部で30店舗ほどが加盟しており、味にしのぎを削る中で、様々な店で「創作いなり」が生み出されている。創作いなりを作る上で押さえておくべきポイントは、地元産の食材を使う「地産地消」。酢飯やコメなどにも各店独自の工夫がなされ、郷土愛とシッカリ結びついている。そんな盛り上がりを受けて、ご当地グルメの祭典「第8回B-1グランプリ」が豊川市で開催されることが決定した。2013年11月9日、10日の2日間、熱気ムンムンのバトルが豊川市を舞台に繰り広げられる。キャッチフレーズはズバリ、「豊川が、熱いなり。」だ。○納豆天ぷらにバーガーに串揚げまで!大会を前に、現在、豊川市で人気のいなり寿司を出す店を紹介しよう。まずは「千石寿し」。この店では、鶏肉そぼろ煮と煮玉子、サケとイクラのいなりなどの具がセットになった「親子いなり」が人気だ。季節によって、桜エビ、天然とらふぐ、オクラ、納豆の天ぷらなどの変わったバリエーションも登場するということなので、定期的に通って味を食べ比べてみるのも楽しそうだ。ちなみに、豊川稲荷の参道近くにある店は「出店」で、売り子であるイケメンのお兄さんは大将の息子さんなのだとか。●information千石寿し豊川市中条町鴻ノ巣30-1次に紹介するのは「おきつね本舗」。豊川稲荷のド真ん前に位置するカジュアルないなり寿司専門店だ。「わさびいなり寿司」は2009年の記念すべき第1回「豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」で優勝に輝いた、いわば「元祖・ニューいなり」だ。それ以上に歴史があるのが「おきつねバーガー」で、油揚げは一度揚げてからタレをかけ直火で焼くという手間のかけよう。ヒレカツとレタス、ケチャップとの絶妙なハーモニーが楽しめる。●informationおきつね本舗豊川市門前町1最後に「来恩」を取りあげたい。いなり寿司を串揚げにした画期的な店がココ。スナック的に楽しめるからいつも人だかりができている。イチオシの「大葉天ぷらいなり」は、2010年の「豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」で優勝を飾った人気商品だ。その名の通り、串に刺したいなり寿司を地元名産の大葉でくるみ、店頭でじゅわっと揚げてくれる。アッツアツのまま口にぱくっと運べ、豊川稲荷の門前町をぶらっと食べ歩きできる。●information来恩豊川市門前町10他にも、今回は紹介できなかったが、今年「豊川いなり寿司食べ比べ選手権」で1位を獲得した「たこ丸いなり」(まつや)、ピリ辛の韓国風ですぐ売り切れる「赤いいなり」(ヤマサちくわ門前店)など、個性的な味の商品が続々と開発されている。もりあげ隊が発行するパンフレット「豊川いなり寿司図鑑」には、加盟店舗以外の店も掲載されており、実に102店が紹介されている。まずは図鑑を片手に豊川の街を「いなり寿司めぐり」してほしい。パワースポット豊川稲荷から飛び出した、「パワーフード・いなり寿司」の展開から目が離せない!
2013年04月20日愛知県半田市と半田市教育委員会、毎日新聞社、NHKプラネット中部は、2013年1月7日まで「ごんぎつねの世界inジェイアール名古屋タカシマヤ」を開催している。同展では「ごんぎつね」の作者、新美南吉の直筆資料をはじめ、童話集の初版本や遺作など貴重な資料を多数公開している。さらに棟方志功をはじめ、総勢12名の画家によるさし絵の原画や映像も展示。新美南吉とごんぎつねの世界を多角的に楽しめる内容となっている。2013年1月4日~6日にかけてはイベント「大型紙芝居で楽しむ南吉童話」も開催。読み聞かせボランティア「きりんの会」がごんぎつねの紙芝居を行う。各日11時と14時の2回開催。入場料は、一般500円、大学・高校生は300円、中学生以下は無料。開催時間は、10時~19時30分(閉場20時)。12月31日は17時30分まで。なお、同展は今後も全国各地を巡回するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日「5分前に待ち合わせるのが社会人としてのマナー」。新入社員になった時、誰しもが研修で学んだことだと思う。しかし名古屋では、少し勝手が違う。こちらがそのつもりでも、先方は平気で遅れてくることがあるのだ。悪びれもせず「ごめんごめん、ちょっと道が混んでて」、「電車に乗り遅れちゃって」……。ビジネスならそれなりに気を遣うこともあるが、プライベートならこれが当たり前。宴会やパーティーとなると、定刻になっても半分も集まってないなんてことはザラ。これこそが日本に誇る(?)「名古屋時間」だ。イベントを仕切る側も、その名古屋時間を見越しての時間設定を求められる。かくいう筆者も、19時からの飲み会をセットする場合、必ず「18時45分集合ね」と声を掛けるようにしている。結果、参加者が10人とすると、18時45分に集まる人は半分くらい。19時の数分前に駆け込む人が3人くらい。そして「ちょっと遅れるから先にやってて」と、連絡してくる人が2人くらい……。しかし、これくらいのことは「織り込みズミ」なのだ。そして人は言う。「やっぱり名古屋人は時間にルーズだよなぁ」。名古屋時間という言葉のルーツは定かではない。というか、名古屋人は名古屋時間で動いているという自覚がない。つまり名古屋人によって作られた言葉ではなく、名古屋人の時間のルーズさを揶揄(やゆ)して他県人が言い出したことだと思われる。しかも、きちんと説明しておきたいポイントがある。それは、「名古屋に出張に来た他県人が言い出した(であろう)ことであって、名古屋人が他の地方に行った時に言われるコトではない」ということだ。つまり、名古屋人は名古屋以外にいる時は、比較的時間通りに行動するのだ。要するに、名古屋時間というのは名古屋人の体に染み付いているDNAではなく、どことなく確信犯でやっているのである。橋下徹風に言えば、名古屋という土地の「ふわっとした民意」なのだ。しかし、こういったルーズな時間感覚は名古屋独特なものか?もちろん答えは「NO」だ。代表格は沖縄の「沖縄タイム」。そのルーズさは名古屋時間どころじゃない。プライベートな用事なら1時間くらいの遅刻は当たり前なばかりか、「定時」の意識がないとの説も聞いたこともある。沖縄タイムほどではないが、地方都市なら大なり小なり時間はルーズなものだ。ではなぜ、名古屋ばかりがこうも言われるのか?それは名古屋が、日本では東京・大阪に続く「第3の大都市」に位置づけられている割に、仙台や博多といった(名古屋より規模が小さい)地方都市に比べて洗練度が低いという背景があるためと思われる。「こんな大都市なのに……」。いい意味でおおらか、悪い意味でルーズ。まさに昔から言い古されてきた言葉、「大いなる田舎・名古屋」を実証するひとつの現象が、名古屋時間なのだ。しかし、もうヒトコト言わせてほしい。製造業が多い名古屋(というより愛知)の労働環境は、名古屋時間のルーズさとは真逆の道を突っ走っている。言うまでもなくトヨタグループおよびその関連企業のことだ。「カンバン方式」「ジャストインタイム」といったトヨタが生み出した生産方式は、いわば合理化の塊。そこには名古屋時間などという甘~い時間管理など存在しない。次々とラインを流れてくる部品を一心に組み立てる社員たち。そこには常に時間と効率との戦いがある。しかも単純作業のストレスはハンパない。名古屋時間が存在するのは、ある意味その反動のしるしかもしれないとさえ思えるのだ。名古屋時間を生きる人のおおらかな表情からは、「いつも仕事は時間に追われているんだから、オフの時くらいはゆっくりさせて」という心の声が読み取れると思えなくもなかろう。というわけで、名古屋に来る皆さん、時間のルーズさに怒ることなく「郷に従え」の気持ちでおおらかに接してみてください!切にお願いします(笑)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月24日愛知県の名古屋観光ブランド協会(名古屋観光コンベンションビューロー)が主催する「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」において、「名古屋市長賞」をはじめとする、各賞の受賞商品が決定。名古屋観光コンベンションビューローの公式WEBサイトで発表された。「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」が選ぶ賞の最高位とされる「名古屋市長賞」は、名古屋市西区「豆福」の「豆でなも(6個入り)」577円(税込み)が受賞。「豆でなも」は、名古屋イメージを演出したパッケージデザインで、みそ味の「八丁味噌カシュー」と抹茶味の「西尾抹茶だいず」がそれぞれ小袋に入った豆菓子。地元の名古屋ではJRタカシマヤ、大丸松坂屋名古屋店などで販売されているほか、ネット通販でも購入可能。続いて「名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞」は、名古屋の昔からのおやつである「鬼まんじゅう」と「ういろう」のコラボ商品である、餅文総本店の「鬼まんういろ」630円(税込み)が受賞。さらに、「名古屋観光ブランド協会会長賞」として、坂角総本舖の「さくさく日記(海老)」630円(税込み)、長登屋の「ひつまぶしの里茶漬け(2食入り)」525円(税込み)、なごやきしめん亭の「名古屋味あわせ」1,050円(税込み)の3点が選ばれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日愛知県名古屋市を中心に展開するステーキレストラン「ステーキのあさくま」は、群馬県前橋市に新店舗「ステーキのあさくま 前橋店」(群馬県前橋市問屋町1-11-1)を、12月19日にオープンする。また、オープンを記念して、メール会員限定の半額オープンフェアを開催する。期間は12月31日まで。同フェアでは、ランチ限定メニューの「サーロインステーキ(150グラム)」が990円(通常価格1,980円)、また、ディナー限定メニューの「あさくまハンバーグ」が790円(通常価格1,580円)、「和牛ハンバーク」が990円(通常価格1,980円)、「サーロインステーキ(200グラム)」が1,290円(通常価格2,580円)となる。なお、全品にサラダバー、コーンスープ、ライス、カレー、ソフトクリームの食べ放題がついているとのこと。同店の営業時間は、11時から23時まで(ラストオーダーは22時30分)。ランチタイムは、平日が11時から17時、土曜・日曜が11時から15時となっている。年中無休。詳細は、同店公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日愛知県犬山市の日本モンキーセンターでは、12月21日から2013年2月28日にかけて、冬の恒例行事の「たき火にあたるサル」を開催する。「たき火にあたるサル」は、1959年の伊勢湾台風の年から半世紀以上の伝統をもつ行事。台風で倒れた木などの残がいを、旧犬山野猿公苑(1957~1997)の職員が処分を兼ねて暖を取るためにたき火をしたところ、少しずつサルが集まってきたことが始まりだという。世界で唯一、火を全く恐れずに大きなたき火で暖をとるサルたちの姿を見ることができる。たき火にあたるサルは、世界中で同園だけが飼育展示する世界遺産のサル「ヤクニホンザル」。約150頭が同園のモンキーバレイで暮らしている。屋久島では生息数が減りつつあるが、同園では昭和32年以来、9世代にわたって飼育。好奇心が強く、雪だんごやアイススケートなど、次々に新しいことを編み出す貴重な種であるとのこと。今年も12月21日の冬至から2月28日まで開催。14時からの「ほかほかおイモタイム」では、サルたちにたき火で焼いたいもを配る。人間のようなしぐさで、焼きたてのサツマイモをほおばるサルの姿は必見。使用するサツマイモは、和菓子の材料にもなるナルトキントキなどの高級サツマイモだという。また、来場者にも、ふかしたてのサツマイモを無料で配布する。「たき火にあたるサル」は同園モンキーバレイにて、11時30分~14時まで開催。ほかほかおイモタイムは14時からで、サツマイモは十分用意しているが、なくなり次第終了となる。2月28までの休園日(12月31日、2月13日)を除く毎日実施する。同園入園料は大人(中学生以上)1,600円、子ども(2歳以上)800円。日本モンキーパーク(遊園地)との共通入園券となる。なお、遊園地が休園の場合は「動物園スペシャルDAY!」として、入園料が大人600円、子ども300円となる。詳細は日本モンキーセンター公式サイトを参照。日本モンキーセンター(動物取扱業)は、愛知県犬山市大字犬山字官林26番地。業種:展示 動尾第510号 登録:平成19年5月31日、有効:平成29年5月30日 取扱責任者:加藤 章【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日エイチ・アンド・エム・ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(以下H&M)は2013年1月26日に、イオンモール熱田店(愛知県名古屋市)をオープンする。このほどオープンする同店は、名古屋では2店舗目となる。中心地からのアクセスも良い立地で、売り場面積は約1,300平方メートル。の1フロア構成で、レディース、メンズ、キッズ、アクセサリーなど、幅広い品ぞろえを展開する。同店のオープンに際し、H&Mジャパン代表取締役社長のクリスティン・エドマン氏は、「名古屋に2店舗目を開店する事ができ、大変うれしく思っている。地域に密着した立地ということで、幅広い客層の皆さまに日常的にお買い物を楽しんでいただきたい」とコメントしている。オープン当日は11時より開店し、先着100名にオリジナルのキーチェーン(非売品)をプレゼント。さらに同日は終日5,000円以上の購入者を対象に、購入総額から1,000円割引する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日愛知県半田市の半田観光協会では、スイーツ食べ歩き企画「はんだ食べ歩きスイーツ」をシーズンごとに期間限定で実施してきたが、このほど1年を通して実施することになった。同企画は、500円でチケットを購入後、市内25店舗から最大4つのスイーツと交換できるというもの。交換商品は、和菓子やケーキといった和洋のスイーツはじめ、生せんべいや、ふところもち、地元出身の童話作家である新美南吉に関する名前がついたスイーツなどさまざま。チケットは1セット4枚つづりで、1店舗につき1商品のみの使用となる。チケットの複数名での利用やチケットの返金は不可。チケットの有効期間は購入後1カ月間。チケットの購入は市内の知多半田駅前観光案内所、蔵のまち観光案内所、新美南吉記念館ミュージアムショップで購入できる。交換できる商品は、各店でその季節に合わせておすすめのものに変更される。なお、参加店と交換商品ははんだ食べ歩きスイーツのサイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日三菱地所は28日、同社が愛知県名古屋市において進めている「大名古屋ビル・ロイヤルパークイン名古屋建替計画」の建物名称および計画概要を発表した。同プロジェクトは、大名古屋ビルとロイヤルパークイン名古屋の敷地を一体化し、土地の有効活用をはかることにより、名古屋駅前のランドマークのひとつとして、国際的・広域的な業務拠点を形成するというもの。同時に、名古屋駅前に潤いをもたらす緑化や歩行者空間の整備、地下空間の環境改善など、地域の課題解決や都市再生の実現を目指すとしている。建物は地下4階、地上34階建ての高さ180メートル。地下鉄東山線コンコースと結んだ連絡地下街を設け、地下1階~地上4階に約4,000坪の商業施設を整備。7~33階には約20,000坪のオフィススペースを整備する。建物名称は、長年地元に親しまれてきた「大名古屋ビル」を継承。今後、来年5月に新築工事に着手し、2015年10月完工を目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日江戸コン実行委員会は12月16日、愛知県の名古屋栄駅周辺で、街コン「尾張コンin名古屋栄」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。今までに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めている。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、立食のフリースタイル形式の店舗を数多く準備するという。開催日時は12月16日14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組で参加)。本来2名の申し込みが基本だが、江戸コンでは3名の参加も可能だ。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。詳細は尾張コンin名古屋栄 公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日名古屋観光コンベンションビューローは、愛知県名古屋市の魅力をPRする「キラッ都なごやメイツ」を募集中だ。応募締め切りは12月27日(木)。「キラッ都なごやメイツ」は観光キャンペーン、各種イベント、コンベンション誘致、国際交流など幅広い分野で名古屋のPR活動を行う。募集人数は3名。応募資格は、名古屋市内に在住しており、在勤または在学の20歳以上であること。名古屋の観光、コンベンション、国際交流などに関心があり、活動意欲があること。英語などの外国語が得意であること。さらに年間30日程度ビューローの事業などに従事可能であることなど。書類選考の後、2013年1月23日(水)に個別面接を実施して採用を決定する。任期は2013年4月1日~2014年3月31日まで。採用後は制服支給、報酬は業務内容により1日7,500円~15,000円となる。詳細は名古屋コンシェルジュホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日ホワイトハウスは23日・24日・25日に、キャンピングカー屋外イベント「あいち キャンピングカー★トレンド2012」を、愛知県愛知郡のオートプラネット名古屋にて開催する。同イベントは年に2回、春と秋に開催しており、今回の開催が年内最後となる。前回は、2日間で約5,000人が来場し、盛況のうちに終了した。13回目を迎える今回は、前回よりも1日多い3日間に開催期間を延長し、約100台(約40社)のキャンピングカーが集合する。次世代「エコロジーキャンパー」や、最新のニューモデル、新車だけではなく中古車のキャンピングカーなど、軽キャンパーから大型のキャブコンキャンパーまでさまざまな種類が集結。多様なタイプのキャンピングカーを一気に見渡すことができる3日間となる。また、同社オリジナルのキャンパー「N BOX Camper」も展示。その他、アクセサリー・パーツをはじめ、バーベキューセットやテントなどのキャンプ用品販売ブース、屋台など飲食スペースや、子どもたちも楽しめる「ふわふわドーム」などもあり、家族全員で1日楽しむことが可能。同イベントは、入場料・大型駐車場ともに無料。開催時間は、各日10時~17時。会場は、オートプラネット名古屋 東駐車場(愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」を運営する蒲郡海洋開発は12月31日、毎年恒例のカウントダウンライブイベント「LAGUNA New Year’s COUNTDOWN 2013」をラグナシア内特設ステージにて開催する。同イベントでは、ZIP-FMでの生放送も同時に行い、会場でもラジオでも出演アーティストによる年越しライブが楽しめる。出演は、「SEAMO」「HOME MADE 家族」「Hilcrhyme (ヒルクライム)」のほか、2年連続出演の「C&K(シー・アンド・ケー)」と「東海珍味」、初出演の「ハジ→」「BRIDGET(ブリジット)」「傳田真央(デンダマオ)」、地元蒲郡市出身の「しがせいこ」の9組となっている。1年の最後を飾る同イベントは、回を重ねるごとに大みそかの定番として定着。本年もZIP-FMでおなじみのミュージックナビゲーター落合健太郎、南城大輔のトークによる生放送となる。2013年になる瞬間には、出演アーティストとミュージックナビゲーターによるカウントダウンの掛け声とともに花火が夜空を舞い、新年の幕開けを盛り上げるという。また、ライブイベントでカウントダウンを楽しむだけでなく、ラグナシアのアトラクションを利用したり、食事や買い物をしたりと、テーマパークならではの楽しみ方も可能となっている。開催日は、2012年12月31日18時~2013年1月1日 深夜1時。会場は、ラグナシア内特設ステージ。「カウントダウンチケット」は、カウントダウン営業時間限定の入園+乗り物フリーチケットで、前売り券が8,000枚限定で4,300円。当日券は5,000円だが、前売り券完売の場合は当日券の販売はない。4歳以上共通で、保護者同伴に限り4歳未満は無料となる。その他、詳細は「LAGUNA New Year’s COUNTDOWN 2013」特設サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、愛知県名古屋市の「古屋港水族館」へ出産に備えて緊急移送していたシャチの「ステラ」が、5頭目の赤ちゃんを出産したと発表。11月15日には、初めての授乳を確認している。11月13日10時24分に生まれたシャチの赤ちゃんは、自力で水面まで泳ぎ、初めての呼吸を行った。また、同日11時3分には、探乳行動(母体に口先を当てて乳を飲もうとする行動)が認められ、11月15日9時25分に初授乳が確認されたという。この赤ちゃんは、推定年齢26歳の母親「ステラ」と、推定年齢30歳の父親「ビンゴ」の間に誕生したメスのシャチで、出産時の体長は約200㎝、推定体重は160㎏から180㎏だったとのこと。なお、同館では昨年、飼育していた4頭のメスのうち、「ステラ」と「ラビー」の妊娠を確認。2頭のシャチの出産は、水槽数の不足で過密状態となり非常に困難な事態になることが予想されたため、「ステラ」とそのペアである「ビンゴ」、その子ども「ラン」の3頭を、シャチ飼育展示プールを有する「名古屋港水族館」に移送していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日日本人の大好きな「うどん」と「カレー」が合体した「カレーうどん」。元祖・国民食コラボとすら言える神フードが、なぜか愛知県の東三河エリアで激アツ状態だという。なぜ今、東三河でカレーうどんなのか?謎を探るべく、現地にて突撃取材を敢行した。事前リサーチによると、そのカレーうどん、どうも普通のカレーうどんではないらしい。その名も「豊橋カレーうどん」。まずは、実際に食べてみよう。しかし、どうせ足を運ぶなら歴史を感じられる店がいい。というワケで訪れたのは、老舗感がハンパない「勢川本店」。それもそのはず、 創業は大正3年(1914)と1世紀近くの歴史を持つ正真正銘の名店だ。こんな店で、まったく新しいうどんを食すというギャップ感がまたいいではないか。ガラガラと店に入ろうとすると、なんと玄関マットに「豊橋カレーうどん」のロゴが……。なんだこの力の入れようは?早速、「豊橋カレー うどん」をオーダーしてみた。テーブルの脇に目をやると「豊橋カレーうどんの食べ方」なる小さな説明書きまで発見。それを読んでみると、ん?ん?「器の底に箸をさして混ぜないように。楽しみが半減してしまう」だって。一体どういうことだろう?頭を悩ませていると、「豊橋カレーうどん」が さっそうと登場してきた。んー、見た目は普通のカレーうどんだな。変わったところといえば、うずらの卵が乗ってることくらいか。適度にとろみのついたカレールゥは、至って正統派。麺は自家製で、コシよりももっちり感を重視か。心地良い辛さだけれど、個人的な好みで一味を少々……。うん、普通にうまい。イマ風ではなく、トラッドな部類に属するカレーうどんだ。しかしそのうち、麺の奥から何かが姿を現してきた。「ごごごごご飯だ!」。思わず口に出してしまう驚き。そうか、麺とご飯が2層構造になってるんだ。「箸をさして混ぜない」という注意書きは、つまり、麺とご飯を混ぜるなという意味だったのだ。まるで遺跡の発掘みたいだ。それはともかく、麺はつるっと完食。次は第2部、ご飯に突入だ。しかもこのご飯、とろろご飯なので適度なとろみ感があり、カレールゥと違和感ないのが芸の細かいところ。備え付けの福神漬けは、好みの量で。ふー、満足。最後の一滴まで残すことなく、ごちそうさま。「もう2年半、この豊橋カレーうどんを出してますよ」と話してくれたのは、勢川本店の代表取締役、新美晴久さん。もともとは豊橋のコンベンション協会が、「B級グルメで地域おこしを」と、市の製麺協会に新メニューの開発を持ちかけたのが始まりだという。試作を繰り返し、2010年4月から市内40店舗のうどん店でスタートしたそうだ。「普通のカレーうどんって、ルゥが残っちゃうでしょう。でも、ご飯があれば雑炊にして完食できます。2層構造はびっくり感もあるし、器は1つで済むから」と、新美さん。なるほど。豊橋市のうどん店は自家製麺率が100%だという。だから、豊橋カレーうどんのルールの一つは「自家製麺であること」。また、うずらの卵が乗っているのは、豊橋市が生産量日本一だから。これが大きさといい味といい、箸休めにイイ感じだ。このように、ユニークなパーツの1つひとつには、れっきとした意味があるのであった。この「豊橋化カレーうどん」、メディアのウケも上々なようで、この店もテレビや雑誌など様々な媒体に登場している。「秘密のケンミンSHOW」に出た時は、2時間待ちの大行列ができて大わらわだったとか……。さすが全国放送。そんなバブル期(?)を経て、豊橋カレーうどんはゆっくりと地元食として豊橋の地に浸透しているように見える。実際、開始当初は40軒だった取扱店が、今は50店舗に広がっているそう。「話題性よりも、地元にしっかり定着することが第一です」と、新美さんは堅実路線を強調する。ちなみに、自家製麺ととろろご飯の2層構造や、うずらの卵を使うことなどのルールさえ守れば、いかようにもアレンジしていいという柔軟性も、豊橋カレーうどんならではの魅力だ。「うちは比較的オーソドックスな味です。うちで食べていただき、次にいろんなお店で個性豊かな味を楽しむ人が多いですね」と新美さん。さり気ない老舗の余裕がニクいですわ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日愛知県岡崎市の岡崎公園では12月1日から2013年2月17日までの期間、「ヱヴァンゲリオンと日本刀展」を開催する。同イベントは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせた企画。日本の伝統工芸の集合体である日本刀が、ヱヴァンゲリヲンの世界とコラボレーションする。今回の新作18点は、日本古来の伝統的な技法を用い、2次元のアニメーション中に存在する刀剣の世界を3次元で具現化したもの。さらに昔から伝わる刀匠の作品・甲冑(かっちゅう)などもあわせて展示する。今回は、「三河武士のやかた家康館(第1会場)」と「岡崎城(第2会場)」の2会場で実施する。三河武士のやかた家康館ではセカンドインパクト短刀や零号機仕様の脇指(龍と槍)、 マゴロクソード(刀)、カウンターソード(脇指)などを展示。岡崎城ではロンギヌスの槍やプログレッシブナイフ、エヴァンゲリオン初号機型(かぶと)などを展示する。開館時間は9時から17時まで。休館日は12月29日から31日。三河武士のやかた家康館の入場料は大人350円、小人200円、岡崎城は大人200円、小人は100円。両館共通利用券は大人500円、小人270円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ蒲郡」は11月17日~2013年1月6日、開業10周年記念特別企画第5弾「LAGUNA WINTER FESTIVAL”Kira Kirat City”」を開催する。同イベントは、冬の夜を美しく幻想的に彩る、数々のイルミネーションが特徴。光り輝く高さ8メートルのクリスマスツリーや高さ7mのピラミッドなどが12月25日まで設けられ、毎日16:45から、ラグナシアキャラクターのガトーたちと一緒に、メインクリスマスツリーに光をともすイルミネーション点灯式が行われる。また、クリスマスシーズンに向けたミュージカルレビューショーを1日3~4回上演予定。11月17日~2013年1月6日までは、シーサイドに高さ10mのシンボルツリーが設置される。11月23日からは、新たなイベントが登場。新感覚花火ショーの花火スペクタキュラ「ラ・レーヴ・デ・ノエル」は、冬の夜空を彩る花火とさまざまなショーエフェクトがコラボ。ショーキャストたちのパフォーマンスも披露される。開催日は11月23日~12月24日の土・日・祝と12月25日(計13日間)。時間は19時30分からの約15分間で、雨天時には中止の可能性もある。同期間では他にも、施設内を巡る汽車のアトラクション「キラキラトレイン」を運行。4歳以上500円で乗車できる。11月24日~2013年1月4日には、日本最大級の「マリーナイルミネーション」を展開。約100艇のヨットやボートが光り輝くという。点灯式は11月24日17時より開催される。同時開催イベントとして「がんばろう!日本」をテーマとした「2012ラグーナ蒲郡絵あかり展」を開催。1万人による絵あかり作成にチャレンジするという。開催期間は2013年1月6日まで。なお、施設内のイルミネーションは「ラグナシア」が11月17日~2013年1月6日17時~閉園まで、「フェスティバルマーケット」が11月17日~2013年1月6日日没~22時まで、「ラグナマリーナ」が11月24日~2013年1月4日日没~22時までそれぞれ点灯される。ラグナシアへの入園券は大人1,600円、中学生・小学生900円、4歳以上の子ども700円。フェスティバルマーケットへの入場は無料。休日は施設や月によって異なるので、「ラグーナ蒲郡公式ページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日愛知県は11月3日(土・祝)~11日(日)までの9日間、県産の花をPRするイベント「あいち花フェスタ2012」を蒲郡市の「ラグーナ蒲郡」で開催する。「あいち花フェスタ」は、2012年度から3年間、県内3地域(東三河、西三河、知多)を持ち回りで開催する花のイベント。第1回となる今年度は、東三河県庁の発足や、花の一大生産地であることから、東三河地域で開催することとしており、2013年度に西三河、14年度には知多地域で開く予定だ。「あいち花フェスタ2012」は、入園券が必要な「ラグナシア」と、入園券を必要としない「フェスティバルマーケット」、「ラグナシア」エントランス前広場での開催となる。「ラグナシア」の入場料は「あいち花フェスタ2012」の期間中限定で、通常(当日券)大人1,600円が大人600円、中学生以下900円と小学生未満4歳以上700円が子ども400円(中学生以下4歳以上)と割引となる。ただし、「あいち花フェスタ」以外のラグナシア内アトラクションなどは、料金が別途必要となる。ラグナシア内では、カーネーションなどの花びらや鉢植えの花を使い、アニメ「ワンピース」の人気キャラクターや美しいデザインの大きな花絵を参加者といっしょに作る「ジョイアマーレのインフィオラータ(花の絨毯)」を期間中毎日開催。ステージイベントも、モデルの冨永愛さんによるトークショー(11月3日(土)のみ)、日本を代表する押し花作家の杉野宣雄氏と藤川靖彦氏による「ボタニカル(植物で表現する芸術)」トークショー(11月4日(日)のみ)などが行われる予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日愛知県豊川市の三河国分尼寺史跡公園で、市民が手作りした千個もの万灯をともして「天平ロマンの夕べ」と題したイベントが開催される。日時は9月22日(土)。2部に分かれており、1部は15:00~17:00、2部は17:30~20:00。小雨決行だが、大雨、強風の場合は23日(日)に延期。第1部は「天平ロマン体験」。奈良時代の役人のように墨と筆を使って作る「木簡墨書き」、天平時代当時の貴族や役人の衣装を着て記念撮影ができる「天平衣装の試着」、イベントで飾られる万灯の製作体験ができる「万灯作り」が行われる。第2部は、17:35からの羅山境おどり保存会および八南小学校児童による「羅山境おどり演舞」に始まり、17:50から「和太鼓演奏」。18:10に点灯式が行われ、18:20から豊川オープンカレッジ受講生によるハーモニカ演奏が披露される。18:40から八幡宮氏子中学生による浦安の舞が行われる。演目は「扇の舞」、「鈴の舞」。八幡宮に伝わる伝統的な舞を見ることが出来る。19:00からは蒲郡リーディングキャラバンによる平家物語朗読、演奏は筑前琵琶演奏家、林旭紅氏による。演目は「祇園精舎」、「忠度都落ち」、「忠度最期」、「敦盛最期」、「新院崩御」。朗読と琵琶の演奏がおごそかなフィナーレを飾る。国分寺と国分尼寺は奈良時代に聖武天皇が国家の平和と繁栄を祈るために建立を命じた寺院だ。各国に国分寺と国分尼寺が一つずつ置かれ、当時はその国ごとで最大の建造物だったと言われている。しかし、律令制度の崩壊に伴い国分寺、国分尼寺は廃れていった。三河国分尼寺は大正期に発掘調査され、礎石、布目瓦がなどの出土品が発見されたことから、大正11年に国の史跡指定を受けた。その後、昭和42年に愛知県教育委員会による発掘調査が行われ、主要伽藍の位置が判明。平成11年~17年度にかけて保存整備事業が行われ、中門や回廊の一部を実物大で復元して現在に至っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日名古屋鉄道と旧東海道が通る愛知県の6つの自治体などがタイアップして、旧東海道のぶらり旅を楽しむ企画「ぶらりみてある記トコトコ東海道」を9月15日(土)~12月9日(日)まで開催する。同キャンペーンには、「やじきたトコトコウォーキング」と「トコトコ!ココドコ?スタンプラリー」など、旧東海道の風情を味わいながら楽しめるイベントが用意されている。今年は、イメージキャラクターに起用されたよしもと愛知県住みます芸人「サムタイムズ」が、イベントを盛り上げる。宿場町の名前がついた9つのコースが用意されている「やじきたトコトコウォーキング」では、”やじきた”に扮(ふん)した「サムタイムズ」が、道中に設けられた「お笑い関所」に登場し、爆笑トークや記念撮影会を行う。なお、5宿(コース)以上を制覇した方には、オリジナルピンバッジのプレゼントがある「サムタイムズ」は9月22日の宮宿と11月17日の鳴海宿に登場する予定だが、詳細は、公式サイトを参照のこと。各宿の名所・旧跡を観光しながらかスタンプラリーをする「トコトコ!ココドコ?スタンプラリー」は、やじさんの撮った写真をヒントにスタンプポイントを探すというもの。1つの宿あたりスタンプ3個でクリアとなり、クリア宿数により愛知県の特産品をはじめ、すてきな商品が抽選で当たる。スタンプが設置されているのは各宿の名所・旧跡(パンフレットの写真をヒントにスタンプの設置場所を探す)、各宿にあるおすすめ店(買い物や飲食をすることでスタンプを押してもらう)、各宿の名鉄駅出発箇所など(改札口近くにスタンプが設置)だ。●「やじきたトコトコウォーキング」の日程 9月22日(土・祝)宮宿(名古屋市)七里の渡しと熱田神宮をめぐる 9月29日(土)赤坂・御油宿(豊川市)東海道赤坂宿から御油の松並木散策 10月21日(日)池鯉鮒宿(知立市)池鯉鮒ワクワクウォーキング 10月28日(日)吉田宿(豊橋市)旧東海道吉田宿のおもかげを探して 11月3日(土・祝)岡崎宿(岡崎市)東海道岡崎宿散策と秋の市民まつり満喫 11月10日(土)鳴海宿(豊明市)「桶狭間の戦い」の名所・旧跡めぐり 11月17日(土)鳴海宿(名古屋市)東海道・有松・桶狭間~信長路を歩く~ 12月1日(土)二川宿(豊橋市)旧東海道二川宿散策と岩屋観音を訪ねて 12月8日(土)藤川宿(岡崎市)松並木と藤川宿の史跡めぐり 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日名古屋のご当地コンビニといって、名古屋人が思いつくのが「サークルK」。サークルKは愛知県に本社をおくスーパーのユニーが親会社となって、1979年に第1号店を名古屋市に開店した。現在の出店数は全国で3,000店ほど。その内なんと半数が東海三県に集中している。というわけで、当然、名古屋人にとってなじみの深いコンビニといえばサークルK。そのため、東京あたりに行くと、サークルKの少なさにがくぜんとする。少し昔の話になるが、2002年、名古屋のコンビニ業界に激震が走った。最大手のセブンイレブンが、ついに名古屋へ進出してきたのだ。それまでの東海地方は、セブンイレブンの空白区。ゆえに、“いよいよ黒船が襲来か!”と、皆がドキドキしたものだ。それから約10年、セブンイレブンは東海地方で順調に出店を重ね、今やすっかり名古屋の街に溶け込んでいる。この状況をコンビニ各社、とりわけ愛知県をお膝元とするサークルKは一体どう思い、どんな対策を打っているのか?早速サークルK広報に取材を申し入れた。すると、東海エリアでの勢力維持のため、さぞ多くの戦略を打ち立てているかと思っていたわれわれの期待をよそに、のっけから肩透かし気味の回答が返ってきた。「現在、弊社の店舗は全国にあります。そして、その土地土地で地域色を生かした展開をしています。ですから東海地区のみに注力している訳ではないのです」。そう答えてくれたのは、サークルKサンクス広報IR秘書室の小田原さん。ふむ。考えてみたら、サークルKはサンクスと企業統合しているんだったっけ。それでもサークルKの地盤が東海地方なことに変わりはない。食い下がって「名古屋ならではの取り組みって何かされているのですか?」と聞いてみる。すると、小田原さんとのやり取りの中から、意外な側面が見えてきた。現在、コンビニ業界はおかずブームなのだそうだ。震災後の節電取り組みや家飲みブームなどが重なり、「家庭の台所支援」として、各社がこぞっておかずに力を入れている。手軽に食べられる夕食の一品として、また、晩酌のお供にと、コンビニのおかずが求められている。サークルKサンクスでは、特に焼き鳥に力を入れているそうで、6月26日からは「ジャンボ豚串カツ」の販売も始めた。小田原さんは言う。「ソースは特製ソースとみそだれの2種類を用意しています」。え?みそ?それは、みそカツってことですか?それこそベタベタな名古屋メシじゃあないですか!これは東海エリアだけの取り組みかと思ったら、なんと全国のサークルKサンクスで販売していくという。しかし、プレスリリース(企業が対外的に発表する広報)を入手しても、「みそぐし かつ用のタレ」とサラリと書いてあるだけで、名古屋めしのナの字も表示していない。当の小田原さんも「それほど名古屋の味ということを意識してアピールしていません」と、こともなげ。サークルKの持ち味の一つに、親会社であるユニーが中心となって開発しているPV(プライベート・ブランド)、スタイルワンの商品を豊富にそろえている点がある。また商品の仕入れにも、ユニーのチャンネルが生かされている。いかにサークルKサンクスの展開が全国規模であろうと、商品の品ぞろえには自然と名古屋色がにじみ出ているのだ。その証拠に、サークルKのお菓子コーナーには、唐揚げチップス“手羽先風味”なる商品まで存在している。ことさら名古屋を強調しなくても、名古屋の味とセンスがさらりと根底に根付いているように見える。「しるこサンド」というお菓子を例に取ろう。製造元は松永製菓という愛知県の会社だ。北海道産あずきがサンドされたビスケットで、ほんのりした甘さと塩加減が絶妙。名古屋で昔から愛されてきた定番のお菓子だが、当然、全国ではまったく無名だった。なんと、このご当地スナック・しるこサンドを初めてコンビニの棚に並べたのが、サークルKである。小田原さん自身「こんなにおいしいお菓子があるなんて知らなかった」と言う。名古屋のローカルな味を、ことさらPRせずにさらりと全国区へ持っていっていったサークルK。今では他社のコンビニにもしるこサンドが並んでいるという。他にも、地元テレビ局とのタイアップで弁当を開発したり、地元有名ラーメン店の商品をカップめん化したりすることも多い。また、サークルKサンクスが全国で取り組んでいる「MOT PROJECT」では、地産地消を活性化させるために、地元食材を使った商品の開発まで行っているという。名古屋のローカルな食文化を、地元だけにとどめず、全国に広めていったサークルK。堅い「守り」の姿勢を貫くのではなく、名古屋の味を全国へ「発信」してきたのである。各地のサークルKに、あんかけスパゲティやきしめんが並ぶ日もそう遠くないのかもしれない。出張の多い名古屋人の私は、そう夢見るのである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日「愛知県の魚」とは?実はクルマエビなのだ。「魚じゃないのでは?」というツッコミはおいといて、名古屋人および愛知県民が元来エビ好きなことは間違いない。さらに近県、三重県の魚はイセエビだったりする。エビフライが名古屋名物というのは、「タモリ氏が広めた(エビフリャ~!)」というのが定説。そこに便乗し、後付けした感が強い。でも名古屋人がエビ好きというのは間違っていない。実際、名古屋市内のレストランには「名古屋名物エビフライ定食」やら「エビフライサンド」があふれている。そんな中、純粋にエビフライLoversに支持されている店が、千種区にある「キッチン欧味」だ。欧味のエビフライは通常、3段階の大きさに分けられる。普通サイズはまぁいいとして、ジャンボは長さ25センチもある。それだけでもすごいのに、ジャンボ&ジャンボ(店呼称はジャジャンボ!)は何と長さ30センチもあるのだ!聞けば、使われているエビは天然のブラックタイガーだという。そんなに大きなブラックタイガーが存在していることもちょっとした恐怖。して、その味ってどんなもんなのよ?と疑問を抱きつつ、現場に潜入してみた。衣を付ける前のブラックタイガーを見せてもらう。当たり前だが、この時点で「な、長い……!」と、絶句。これに衣を付けて、カリッと焼きあげるのだが「うまく筋切りしないと、揚げている間に丸まっちゃうんですよ」という。揚げ時間は数分、意外と早い印象だ。揚げ過ぎると当然、身は固くなる。そのあたりの見極めはさすが、長年エビフライを揚げてきただけのことはある。あっと言う間に完成。長さをメジャーで測ってみよう。28、29……ジャスト30センチ!すげええ。看板に偽りなしだということを確認した。では、実食に移ろう。まず、大き過ぎて箸でつかみにくい!(笑)しかしご安心を。店に頼めば、ちゃんとカットしてくれる。口に頰張ると、サックリした衣の中にエビさんが登場。プリップリの食感が、エビ好きにはたまらない。ずーっと口の中にエビがあふれている幸福感を堪能できる。そのボリュームに圧倒されつつも、自慢のタルタルソースはあっさり風味で、これならドンドン食べられる。そのヒミツは、油にあるようだ。ジャンボサイズだからこそヘルシーに、と揚げ油にはラードではなく植物性油脂を使用。タルタルソースには綿実油を使っている。サクサク感を出すために、パン粉は通常よりも粗めにしているそうだ。ただのネタメニューでないのは、「好きな人は尻尾まで食べるよ」という店主・大野稔さんの言葉が物語っている。この香ばしさがたまらない!今でこそ店名物の「ジャンボエビフライ」。そのきっかけは15年前、問屋で売れ残っていた大きなエビを引き取ったことだという。余り物や残り物、まかないからスタートするのは、手羽先や台湾ラーメンなど名古屋グルメの定石だ。しかし近年は、大型のブラックタイガーの出回る量が少なくなっているようで、それが悩みの種だという。実は長さ30センチの「ジャジャンボ」の上に、さらに大きな長さ33センチ以上の「メガジャンボ」もあるらしい。これはもはや品薄で、幻のメニューになりつつあるとか……。「一体いつ食べられるんだと、お客さんにも怒らるんですよねぇ」と、大野さんは頭をかく。33センチを要求する客とは一体どんな客なのだろうか……。いずれにしろ、タイミングよく食べられた人は超ラッキーだ。実は大野さん、エビフライには特別な思いがあるのだとか。「昔、遊園地で食べたお子様ランチが忘れられないんですよ」と。そういえば欧味のメニューを見ると、ナポリタンや目玉焼き、ミックスベジタブル、ポテトと、つけ合せがどことなくお子様ランチっぽい。「僕は昔、お子様ランチのエビフライが大きいと、すごくうれしかった。だから大人になって、おなかいっぱいエビフライを食べれるって幸せだよね」と、大野さんはニコニコ笑顔を振りまく。その笑顔で謎が解けた気がした。エビフライはただの名古屋名物じゃない。かつて子どもだった大人たちの、夢が詰まっているごちそうなのだ。大人よ、来たれ名古屋へ!子ども時代の思い出に浸りながら、エビフライを「大人食い」しようではないか!!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日キズキレンタルサービスは、同社が展開するレンタルバイク事業「レンタルバイク キズキ」のFC店として、愛知県第1号店となる「レンタルバイク小牧インター」を7月20日にオープンする。同サービスは、バイクに加えてヘルメットやグローブもレンタルで用意し、気軽にオートバイを楽しむことができるのが特長。週末を使って新幹線や飛行機で日本全国の遠隔地を訪れ、現地で気軽にツーリングを実現できるという。このたび愛知県第1号店となる同店は、既に東雲店、蒲田店、多摩境店、福岡空港店を運営しているK・CUBE(ケイ・キューブ)による新規店となり、同社が展開するオートバイ用品販売店「ライコランド」小牧インター店での運営となる。レンタルバイクとオートバイ用品販売が一店で利用できる利便性に加え、東西南北どの方面へのツーリングにも便利な地の利があるという。また、オープンに先行して、予約先着5名にレンタル半額キャンペーンも実施する。電話予約のうち、先着5名に基本料金50%オフで提供。なお、8月12日までの利用分となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日