女子の人間関係は複雑。相手をうっかり怒らせてしまったことで、とんでもない事態に発展することも……?今回は、絶対に敵に回してはいけない女子代表、「優しくて怒らない女子」を怒らせてしまったエピソードを1つご紹介します!優しくて怒らない女子「いつもニコニコして滅多に怒らないクラスメイト。ある日、うっかりキツイ冗談を言って、その子を怒らせてしまいました。すぐに謝ったけど、時すでに遅し……。卒業するまで二度と口をきいてもらえませんでした。いつも優しいからって、調子に乗った自分が悪いですね……。まさか怒るとこんなに怖いとは思いませんでした」(18歳・女性)▽ 普段優しい人ほど、怒らせると怖いといいますよね。どんなに謝っても許してもらえないことも……。相手が怒らないからといって、調子に乗るのは厳禁です!
2022年05月24日「エネ夫」とは、「エネミー(敵)」と「夫」を合わせた言葉で、妻を苦しめる夫のことを意味します。普通はどんなときでも奥さんの味方になってくれますが、エネ夫の場合、否定したり見下したり、奥さんのことを傷付ける言動をとることが特徴です。今回はそんなエネ夫の最低すぎる発言のなかから1つ、「お前のために働いてるわけじゃない」と言われたエピソードをご紹介します。「お前のために働いてるわけじゃない」「新しく財布を新調したくて、旦那に『ボーナス入ったし財布買ってもいい?』と聞いてみたんです。そしたら、『財布なんて安いもので十分だろ。お前のために働いてるわけじゃないからね?』と言われました。そっちがそのつもりなら、私も旦那のために家事をするのはやめさせていただきますけど?」(パート・35歳)▽ 結婚したくせに、家族のために働いているつもりじゃないとはどういうことなのでしょうか?いつまでも独身気分なのかもしれませんね。エネ夫のエピソードを聞いているだけでイライラしちゃいますね……!このようなことが積み重なると最悪の場合、離婚につながってしまいます。できれば改善してもらえるように話し合いをしたいところですが、話が通じないパターンも多いのがさらに悩むところ。極力ストレスを溜めないように、息抜きをすることが大切です。
2022年05月22日「エネ夫」とは、「エネミー(敵)」と「夫」を合わせた言葉で、妻を苦しめる夫のことを意味します。普通はどんなときでも奥さんの味方になってくれますが、エネ夫の場合、否定したり見下したり、奥さんのことを傷付ける言動をとることが特徴です。今回はそんなエネ夫の最低すぎる発言のなかから1つ、「ママよりもパパの方が好きだよね」と言われたエピソードをご紹介します。「ママよりもパパの方が好きだよね」「うちの旦那は子どもの面倒はよく見てくれる方です。だけど私のことはどうも見下しているように感じて、日々イライラしています。この前も子どもの前で『○○はママよりもパパの方が好きだよねー!』と言っているのを聞いて、カチンときました。そんなこと子どもに言います?いつも自分だけいいとこ取りをして私のことを悪者扱いするので、子どもにも悪影響だなって思います」(パート・33歳)▽ 自分だけ子どもに好かれようとするなんて、幼稚な考えですよね。
2022年05月21日「エネ夫」とは、「エネミー(敵)」と「夫」を合わせた言葉で、妻を苦しめる夫のことを意味します。普通はどんなときでも奥さんの味方になってくれますが、エネ夫の場合、否定したり見下したり、奥さんのことを傷付ける言動をとることが特徴です。今回はそんなエネ夫の最低すぎる発言のなかから1つ、「母の日なのにかわいそう」と言われたエピソードをご紹介します。「母の日なのにかわいそう」「毎年母の日は義母にお花を贈っていたんです。もちろんその手配は私一人でやっていました。ある日、旦那が『今年も花贈るの?』と聞いてきたから『うん、贈るよ』と答えたら、『母の日に花贈っておけば会いに行かなくていいと思ってやってるんでしょ?花贈るくらいなら、会いに行ってあげた方が喜ぶのに。母の日なのにかわいそうだわ』と言われ、呆然としましたね」(専業主婦・30歳)▽ 自分の母親に対しての贈り物を、わざわざ妻がやってくれていたというのに、なんという言い様……!普通は「母親のために毎年ありがとう」と言うべきですよね。
2022年05月20日「エネ夫」とは、「エネミー(敵)」と「夫」を合わせた言葉で、妻を苦しめる夫のことを意味します。普通はどんなときでも奥さんの味方になってくれますが、エネ夫の場合、否定したり見下したり、奥さんのことを傷付ける言動をとることが特徴です。今回はそんなエネ夫の最低すぎる発言のなかから1つ、「ほかの奥さんはみんなやってるよ」と言われたエピソードをご紹介します。「ほかの奥さんはみんなやってるよ」「子どもが幼稚園に行く年齢になった頃、パートでもしようかと旦那に相談したときのこと。旦那は『パート?社員の方がいいんじゃない?』と言ってきたので、『私は結婚が早かったから正社員として働いた経験がないし、子どももまだ小さいからパートの方が働きやすいかな』と答えたんです。そしたら『今時共働きが当たり前の時代だし、ほかの奥さんはみんなやってるよ』とバカにした言い方をしてきました。みんなって何?統計でもとったの?しかも家事や育児の負担は結局私なのに、簡単に正社員とか言わないでほしいですね」(パート・29歳)▽ 妻のことを見下すのは、エネ夫の特徴です。真剣に考えてくれるわけでもなく、軽々しい言い方に腹が立ちますね。
2022年05月19日じつは男性にも更年期障害がある。対処せずに放置していると、心身の不調を招くうえ、うつ病などほかの病気を悪化させてしまうこともあるという。夫の健康と生命を守るために、あなたも男性更年期障害について知っておこうーー!「俳優の渡辺裕之さん、お笑い芸人の上島竜兵さんが立て続けに亡くなりました。10日、渡辺さんの密葬を終えた妻の原日出子さんが、所属事務所を通じてコメントを発表。渡辺さんが自律神経失調症と診断され、一時は薬を服用していたことや、心の病いで治療を始めていたことを明かされました」(芸能記者)充実したキャリアを築き、今も活躍している60代の男性芸能人の相次ぐ訃報。じつは50代から60代にかけての男性は、ホルモンバランスの変化から、心身に不調をきたしやすいのだという。マイシティクリニック院長で泌尿器科医の平澤精一さんはこう語る。「男性ホルモンは『社会性のホルモン』ともいわれ、人との接触が減ると減少し、『男性更年期障害』になってしまうことがあります。不眠やうつ傾向、強い倦怠感や男性機能の低下など、さまざまな症状がある。自律神経失調症を併発して互いに悪影響を及ぼし、症状がひどくなる場合もあります」男性ホルモンの量は20代をピークに、年齢を重ねるごとに徐々に減少していく。「日常生活のストレスもホルモン量に影響します。50代に多い中間管理職は、上や下からの締め付けが厳しく、仕事のストレスでホルモンが消耗されることもあります。じつは、男性ホルモンはコレステロールから作られます。この世代の男性には、健康診断の数値を気にして、肉を食べる機会を減らしている人も多い。特にアルコールの摂取量が多く、炭水化物ばかり食べている人は、男性ホルモンの値に注意が必要です」■男の“見え”がなくなると危険それでは、どのような症状が見られれば、要注意なのか。マオメディカルクリニック院長の植月俊介さんが教えてくれた。「男性ホルモンは、仕事などでライバルに打ち勝つ意欲を生み出したり、現実的な考えに基づき決断したりする気持ちを支えます。このホルモンが減少すれば、当然、仕事や趣味に対する意欲が薄れ、集中力の低下を招くことに。ホルモンのバランスが崩れるため、不安感やイライラ感など精神的症状が出るし、ひげも伸びにくくなり、筋肉量が減ってメタボ体形になるなど身体的な症状も出る。交感神経や副交感神経の切り替えができず、発汗やのぼせ、だるさや疲れやすさなど自律神経失調症の症状も、代表的です」直接の自殺企図などのきっかけになることは稀だが、うつ病を合併したり、男性更年期の治療を通じて、うつ病が発見されることも多いという。しかし、女性の更年期障害は広く知られているが、男性の更年期障害への認知度は低い。閉経という明確なきっかけがなく、個人差が多いため、見過ごされがちだ。極端なケースでは30代や、逆に60代以降に症状が出たりすることも。「仕事への意欲が低下しても、“疲れのため”とか“年のせい”と片づけてしまうことが多いんです。イライラしたり怒りっぽくなる症状も、自分では気づきにくいもの。妻が『お父さんの性格が変わったね』と気づき、夫の手を引いて来院されるケースも少なくありません。男性更年期障害の早期発見には“家族の目”も大切なのです」(前出・平澤さん)そこで、平澤さんの監修のもと、妻が注意すべき9つのサインをチェックリストにした。4つ以上引っかかったり、ほかに気になる点がある場合は、医師の診断を受けるように強く求めよう。【夫は更年期障害?「妻のためのチェックリスト」】□ がっしり体形だったのに、手足が細くなりビール腹になった□ 服装や髪形を気にしなくなった□ 眠れないのか、夜中に何回かトイレに行っている□ ゴルフなど、打ち込んでいた趣味に興味を示さなくなった□ ちょっとしたことで怒ったりイライラしたり、神経質になった□ 仕事へのやる気が低下しているようだ□ 仕事や将来に対する不安を口にするようになった□ 発汗が激しくなった□ ひげをそる頻度が減った。そっていない日も、ひげが気にならなくなった「クリニックを受診する場合は、女性の更年期障害には『婦人科』がありますが、日本には『男性科』がないので、泌尿器科が守備範囲となります。問診表や男性ホルモン値の測定を含む血液検査などを活用して、診断します。男性ホルモン値の低下が認められれば、ホルモン補充療法をします。2~4週間ごとに、自己負担3割なら1回800円ほどの注射を打ったり、ホルモンが含まれるクリームを利用するのが一般的。さらに亜鉛製剤や補中益気湯などの漢方薬を併用します」(平澤さん)医学的アプローチだけでなく、生活習慣の見直しも必須。「男性ホルモンを増やすために、コレステロールは不可欠。赤身の肉、卵、牛乳、納豆など、良質なタンパク質を心がけましょう。また男性ホルモン分泌量との関連性が指摘される、亜鉛を含むカキやレバーなどを食事に取り入れてもいいでしょう」(平澤さん)有酸素運動、無酸素運動をすることでも男性ホルモンの分泌が活性化されるという。さらにーー。「私は男性ホルモンを“見えっぱりホルモン”とも呼んでいます。アメリカの研究で、スポーツカーとファミリーカーに乗っている男性を比較したところ、前者の男性のほうが男性ホルモン値が高いという結果が出ています。服装でも同様のことが言えて、地味より派手がおすすめ。いくつになっても男性は“モテたい”“よく思われたい”という気持ちを持つことが大事です。夫と一緒にスポーツをして大げさにほめてあげたり、夫のスタイリストとして、明るい服装をコーディネートするのも効果的でしょう」(平澤さん)男性更年期障害のリスク軽減のために、夫婦で“男性ホルモン活動”をはじめてみよう。
2022年05月19日「エネ夫」とは、「エネミー(敵)」と「夫」を合わせた言葉で、妻を苦しめる夫のことを意味します。普通はどんなときでも奥さんの味方になってくれますが、エネ夫の場合、否定したり見下したり、奥さんのことを傷付ける言動をとることが特徴です。今回はそんなエネ夫の最低すぎる発言のなかから1つ、「冷たい人間だな」と言われたエピソードをご紹介します。「冷たい人間だな」「義母が旅行に行きたいと言い出し、渋々OKしたんです。もちろん車は別で旅館の部屋も別だと思っていたら、全て一緒だということを旦那に聞かされ、さすがにそこまで一緒はキツイので拒否したんです。そしたら『えー、せっかく旅行に行くっていうのに、冷たい人間だな』と言われ、さらに怒りがヒートアップ。いやいや、一緒に旅行に行くだけありがたいと思えよ、って感じですね」(パート・32歳)▽ 義母と旅行なんて乗り気なわけありません。自分の母親ではなく、奥さんの意見を優先してほしいですよね。
2022年05月18日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。更年期に体調不良が続いたおーちゃんの友だち。五十肩や原因不明の疾患にも悩まされていたようで……。★関連記事:「すぐ耳鼻科へ行っておけば」1年近く頭痛が続く原因は意外なところにあった!こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。私の友だちは突発性難聴に始まり、五十肩、へバーデン結節……と、さまざまな症状に悩まされておりました。へバーデン結節は、指の第1関節が変形し、曲がってしまう原因不明の疾患で、友だちは痛みや腫れも伴ったそう。そして、指が変形した現在は痛みは和らいだとのこと。更年期は個人差があり、さまざまな症状が出るので、誰でも同じ症状が出るとは限りませんが、我慢したり自己判断せずに、専門医に診せたほうが良いと、友だちから助言してもらいました。若いころには思いもしなかったことが、老化や女性ホルモンの影響で出てくるお年ごろ。命に関わる病気じゃないから……と甘く見てしまいがちですが自分の体を大事にしながら乗り切っていこうと思いました!ー------------------------友だちの体験を聞き、更年期は思いもしない病気になることもあると改めて実感したとのこと。体調不良を更年期だからとひとくくりにせず、つらい症状があるときは早めの受診を心掛けたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。★関連記事:<40代マンガ>以心伝心!? たった1つのワードだけで会話が成立してしまう熟女たち★関連記事:<大腸がんマンガ>「いわゆるがんで確定です」組織検査の結果、腫瘍は悪性と判明して…★関連記事:<アラフォーマンガ>「損したくない、でも…」ポイントカードだらけのババアの財布を軽くするには著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年05月07日信用していた友人に見事に裏切られた……、なんて経験はありますか。今回は実際にあった“身近にいた信じられない敵エピソード”を3本、ご紹介します。彼氏がいることに嫉妬し……高校生の時によく恋バナしていた女友達に、当時の彼氏のこと、ちょっとした愚痴も話していました。よくある女友達との恋バナだと思っていたのですが、ある日彼から「そんなに不満があるなら別れよう」といきなり言われました。恋バナしていた女友達が、話を盛って彼に伝えていたようです。本人に問いただすと、「自分に彼氏がいないのにあなたにはいたからムカついた」と、なんとも自己中な言い訳が返ってきました。それ以来、その子とは絶対恋バナしませんでした。(30代/会社員/女性)その子のために利用されていたとは……学生時代から親友だと思っていた女友達が、私の恋人を交えて3人でグループ通話をして以降、恋人への個人的なアプローチを頻繁にし始めました。共通の友人によると、彼女は私の恋人がIT系に詳しいことを利用して、「彼を私の恋人にすれば何でも教えてもらえる」と思っていたようです。「応援するよ」と言いながら裏で彼を狙っていたことはもちろん、自分の利益のために人を利用しようとする性格だなんて知らなかったので、とても悲しい気持ちになりました。それ以後、彼女とは疎遠になり、連絡先も消去しました。(32歳/ライター/女性)どんな心境で聞いていたのだろう……仲良しグループの中の1人に、私が好きな人の相談をしていました。いろいろ相談に乗ってくれたり、協力をしてくれたりしていたのですが、いつの間にかその友人は私の好きな人と付き合っていました。好きになってしまったなら仕方ないので、正直に言ってくれればよかったです。しかし、裏でコソコソ動いていたとはいえ、相談していた私がばからしくなりました。(33歳/会社員/女性)いかがでしたか?女の友情とは何か?と、考えさせられる内容の数々……。向こうもあなたと同じ気持ちであるとは限らないということを、頭に入れておく必要があるかもしれません。以上、隣にいる人こそ真の敵だった出来事でした。次回の「身近にいた信じられない敵エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年05月05日「女性は40~50代で女性ホルモンのバランスが乱れ始めて更年期に入りますが、このころから髪のトラブルにも悩まされる傾向にあります」こう話すのは、イークリニック麻布の高橋栄里院長。髪の毛は、髪を作る細胞だけでなく、さまざまな細胞が相互に協力しあって作られ、成長する。ところが、加齢とともに細胞の活性化が衰えると、薄毛や白髪、うねり、パサつきなどさまざまな髪のトラブルを招くようになるのだ。【更年期前後の 4大 髪トラブル】〈薄毛〉女性の薄毛は、びまん性脱毛症や産後の抜け毛、更年期障害、貧血、極端なダイエットによる脱毛など多岐にわたる。〈白髪〉白髪となる原因はまだすべてが明らかではないが、頭皮環境の悪化と生活習慣の崩れがひとつの原因。また、カラーやパーマによるダメージも。〈うねり〉ホルモンバランスの変化や血行不良、毛穴のゆがみが原因という説も。また、こちらもカラーやパーマによるダメージも影響。〈乾燥〉紫外線で頭皮が乾燥し、バリア機能が低下。また髪の水分量が減り、パサつき、枝毛の原因にも。カラーやパーマ、熱ダメージなども傷みの原因。女性の場合は、こうした髪のトラブルの原因がホルモンバランスのほか、ストレス、病気、極端なダイエット、カラーやパーマによる地肌へのダメージなど複合的に絡み合っていることが多く、男性に比べて改善法を導きにくいのだという。更年期世代の女性は生活習慣が崩れやすくなる年代でもある。「女性ホルモンの減少により更年期症状で自らの体の変化が起こりやすいのに加え、最近はこの世代でもまだ子育て中だったり、親の介護が始まったりと、日常のリズムの変化も重なり、生活習慣がなかなか整いません。これがこの世代で髪のお悩みが増えている理由のひとつでもあります」(高橋先生・以下同)特に課題なのが睡眠不足。更年期世代の日本人女性は世界でもトップクラスで睡眠時間が短い。「規則正しい生活習慣と良質な睡眠が合わさって、健康な髪を作るためのベースの体ができます。その上にバランスのよい食事や適度な運動などが加わり、初めて髪質が改善されたり、髪を増やすことが可能となるのです」生活習慣が乱れていると、健康な髪を育てるベースが育ちにくくなる。いくらシャンプーをして頭皮を清潔に保ったり、育毛剤を使って髪を増やそうとしても、土台となる体に健康な髪を生み出す条件がそろっていなければ、難しいのだそう。「私たちの髪は毛細血管からの栄養がしっかりと根元に届いて毛髪が成長しますが、毛根から頭皮までのあらゆる細胞が活性化されて初めて“土台”となるのです」健康な髪を作ってくれる栄養素も大切だ。「髪の主成分はケラチンといってタンパク質の一種です。そのため、健康な髪を作るには肉や魚、卵、乳製品、大豆やブロッコリーなどのタンパク質が重要です。でも、タンパク質だからと特定のものだけを食べるのではなく、いろんな種類のタンパク質をとることが大切です」ケラチンの生成に必要な栄養素もあるので、それもとりたい。「ケラチンが作られるには、その過程で亜鉛などのミネラルとビオチンといったビタミンも重要です。摂取したタンパク質から髪の毛の生成を手助けしてくれるのがこれらの栄養素です」髪の悩みについては医学的に解明されていないことが多いが、白髪もそのひとつ。白髪の原因はさまざまあるが、頭皮環境を整えて生活習慣を見直すことで、老化による白髪のスピードを遅らせることは可能だそう。やはり、着実に日々の生活習慣を整えることこそが、予防・改善につながるようだ。【PROFILE】高橋栄里美容皮膚科、発毛治療ができる「イークリニック麻布」を開院。毛髪と美容のプロフェッショナルとして活躍中。著書に『女性の白髪・薄毛の悩みがなくなる方法』などがある
2022年04月30日敵は意外と身近にいる……なんて言いますが、その言葉通りの経験をしたことはありますか?今回は実際にあった“身近に潜む敵エピソード”を3本、ご紹介します!ありもしないウワサを流した犯人は……高校生の時の話です。1年生が終わるころ、一部で私の悪いウワサが流れました。内容は、「人の彼氏と陰でやりとりをして奪う」と言った内容のもの。私に身覚えはまったくなく、わけも分からぬまま周りに冷たくされた時期がありました。その後、実際に私と関わり、「私はそんな人ではない」と思ってくれた友人が、みんなにそのことを伝えてくれたのです。さらには、「ただの嫌がらせのウワサだった」と誤解まで解いてくれました。そんなウワサを流した犯人は、まさかの部活で一番仲がよかった友達だったのです。ウワサを流した理由は、「私を見た自分の彼氏が、私のことを可愛いと言ったから」だそう。もちろんその後は、正論で言い返せないほどこてんぱんにしました。(33歳/会社員/女性)恋愛相談にのってくれていたのに……20歳ごろの話です。家が近所で、中学からずっと仲よくしていた男友達に好きな人のことを相談していました。好きな子がバイトをしているお店に一緒に行ってもらったりも……。ある日、その子に告白したところ、「返事は待ってほしい」と言われたので数日返事を待っていました。しかしその間に、友達とその子がラブホに行っていたのです……。おまけに、その時に自分の悪口を言われていたということを知り、ショックを受けました。ずっと友達だと思っていたのに……。(35歳/会社員/男性)彼氏ができたことを報告すると……私に彼氏ができてから、仲のよかった友人が頻繁に合コンや遊びに誘ってきたり、夜に電話をかけてきたりするようになりました。他の友人によると、私に彼氏ができたのが気に食わなくて妨害しようとしていたそう。応援してくれると思って彼のことを打ち明けたのに、逆に妨害されてしまい、悲しくなりました。(19歳/大学生/女性)いかがでしたか?信頼関係が一気に崩れるような言動の数々……。いくら仲のいい関係性でも、少しでも「ん?」と思うような違和感をおぼえた時には、その直感を信じた方がよいのかもしれません。以上、信頼していた人が実は敵だったと感じた瞬間でした。次回の「身近に潜む敵エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年04月26日タレントの上原さくらが23日に自身のアメブロを更新。更年期に入っている身体についてつづった。この日、上原は「娘に朝ごはんを食べさせて…」と切り出し「私はなんと!今からマッサージに行ってきます」とスケジュールを報告。「いつもの肩こり&腰痛を低周波マッサージ機で誤魔化しながらやり過ごして1週間」と自身の体調を明かし、夫から娘について「明日、姫ちゃん見てるから行っておいでよ」と言われたことを説明した。続けて「もうホント、一刻も早くゴリゴリのマッサージを受けたいので、ノーメイクのボサボサ頭で行ってきます」と述べ「そうしたら午後からは元気に動ける」とコメント。最後に「45歳、更年期に片足をズボリと突っ込んだ体はこんな風にメンテナンスをしないとならんのです」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月25日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。3回目の新型コロナワクチンを受けたやましたさん。今回も副反応で発熱したのですが……。★前回:「更年期なん?」3回目の新型コロナワクチン接種は気付けば秒で終了し… #脱力系ゆる更年期日記 37ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。新型コロナワクチンの3回目接種の翌日、MAXで37.8度の発熱がありました。「37.8度」……。「37.8度」…………。私には2人の娘がいるのですが、1人目の娘が小さいころ、「趣味ですか?」というくらいの頻度で病気になり、毎週毎週、雨の日も風の日も病院に通っていた時期がありました。そのときに、小児科の先生といろいろなことを話す機会があったのですが、その先生が「体温が38度以下やったら別にそんな熱でもないし、心配せんでも大丈夫」的な説明をしてくれたことがありました(※そのときの娘の場合の話です)。熱が何度だろうと、しんどいときはしんどいし、しんどくないときはしんどくない、というのはわかっているのですが、それ以来、私の中で38度以下の熱は「そんなにしんどくないカテゴリー」に入ってしまっていました。ところが、今回の37.8度……。私が想像する37.8度のしんどさと比べると、かなりしんどいものでした。個人の体感では、2回目接種後に38.4度出たときと同じくらい、もしくは、もっとしんどかった気がします。年を重ねてくると、何でも年のせいにすると言いますが、これも年のせいなのでしょうか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年04月21日信頼していた身近な人物から裏切られた……、なんて経験はありますか?今回は実際にあった“身近に潜む敵エピソード”を3本、ご紹介します!いつも相談にのってくれる同僚が……同じ職場で、5年ほど一緒に働いていた子の話です。食事に行くような仲で、いつも相談にのってくれる何でも話せる子でした。しかし人事部から突然の本社への呼び出しが……。どうやら「私からパワハラを受けている」と、その子から報告があったのだそうです。私は降格、その子は昇格。腑に落ちない出来事でした。(46歳/専業主婦/女性)片思いしていた彼に告白すると……高校時代の話です。私には片想いしていた彼がおり、友達のR子には、いつも相談に乗ってもらっていました。R子の協力で、他の友人たちと数名でカラオケに行ったり、ボウリングを楽しんだりできるように……。彼と話すきっかけが増えたこともあり、告白しました。しかし、私が告白すると即座にお断り……。どうしてかと問い詰めると、「R子と付き合っている」と言われ、ショックを受けました。(26歳/会社員/女性)被写体役を引き受けたら……写真部の友人から「私の部活中の様子を撮影して校内新聞に使いたい」と言われました。その際に、「校内新聞ならいいけど、不特定多数の見知らぬ人の目に触れるのは嫌。SNSにあげたりはしないで」と何度も念を押し、お互い了承のうえ被写体役を引き受けることに。しかし、友人はその写真を使ってコンクールに入賞。校内新聞どころか、表彰式を行った際にスクリーンに大きく写されました……。その後、友人が就職した写真店の店頭にまで自分の写真を飾られることになり、とても嫌でした。(26歳/会社員/女性)いかがでしたか信じられないようなエピソードの数々……。自分は相手のことを味方だと思っていても、相手が同じような気持ちでいるとは考えない方がよさそうです。以上、信頼していた人物から裏切られた体験談でした。次回の「身近に潜む敵エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年04月20日俳優の原田龍二の妻・愛さんが18日に自身のアメブロを更新。1度現れた更年期の症状を明かした。この日、愛さんは「今日は肩のゴリゴリのリハビリとプラセンタ注射をうってもらいました」と報告。「最近は季節の変わり目や暗いニュースが多く気分がすぐれなかったり憂鬱になってしまう方も多くなっているそうです」と明かした。続けて、自身の更年期の症状について「一度ホットフラッシュがあって以来プラセンタ注射のおかげか何もないんです」と報告。「今は漢方やら色々とあるようです」と述べ「更年期などでお悩みなどありましたら、気軽に受診することをオススメします」とつづった。また「プラセンタは私はとても調子が良いように思います」とコメント。最後に「原田パパは美容院でメンテナンスDAY」と車の運転席に座る原田の姿を公開し「お互いリフレッシュしました」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月19日4月9日(土)に「fracora(フラコラ)」が主催するオンラインイベント「フラコラカルチャー」が配信されました。今回のテーマは「HAPPY更年期のススメ」。更年期トータルケアインストラクターの、永田京子(ながた・きょうこ)さんに、約9割の女性が心身に不調を感じるという「更年期」の原因と予防策について、詳しく解説していただきました。全3回にわたってお届けするイベントリポート、3回目の今回は更年期との向き合い方について解説します。※本記事は「フラコラカルチャー」で開催されたイベントを、ウートピ編集部で再編集したものです。女性同士でも理解が難しい「更年期」更年期の特徴の一つに、「個人差がとても大きい」というものがあります。1割の人は「何も感じない」。でも9割の人は、更年期の時期になると何かしらの不調を感じています。さらに4人に1人は、日常生活に支障が出る「更年期障害」になってしまうと言われています。私が更年期のトータルインストラクターとして活動を始める前、街頭に立って更年期に関するアンケート調査を行ったときのことです。「更年期にこういう症状があったけど、パートナーに理解してもらえたから、とても楽になったのよ」「運動をすることで気分も晴れやかになった気がするわ」という声を聞かせてもらうこともあれば、「え、更年期?教えてあげる。更年期はね、暇な人がなるのよ!」と言われたこともありました。もちろん、更年期は暇な人がなるわけではありません。1000人以上の方の声を聞いてわかったのは、「たとえ同性であっても、すべてを同じようにわかりあえるわけではない」ということでした。更年期障害は体のなかで起きる不調なので、目には見えません。また、症状があろうとなかろうと、体のなかでは大きな変化が起こっています。元気そうに見えて、実は寝不足だったり、心が鬱々としていたり。見た目ではわからないからこそ、更年期について知ることがとても大切です。本人はもちろん、一緒に働く人、一緒に暮らす人など、周りの人たちも一緒に更年期について知って、おおらかな気持ちで過ごしていきましょう。更年期の症状は人それぞれ。「物忘れ」に悩む人も……更年期には200〜300種類もの症状があるため全てを紹介することはできませんが、例えば、肩こり、腰痛、手足の痛みなど、体に変化が起きる人もいます。また気持ちの面では、イライラしやすくなったり、鬱々としたり、気が滅入ってふさぎ込んでしまう人もいます。他にも、めまいや耳鳴り、物忘れ、頭の中全体に雑音が広がるような頭鳴りに悩む人も多いと言われています。このなかで更年期症状としてあまり知られていないのが、物忘れです。私の知り合いの女性で、物忘れの症状に悩まされた人がいました。当時、女性は47歳。もともと仕事が大好きで、日々楽しく業務に励んでいました。しかし徐々に物忘れの症状が出始め、ちょっとしたミスが増えるようになったのです。しかし本人に更年期障害だという自覚はなく、同僚や上司など周囲の人々ももちろん更年期とは気付きませんでした。「歳のせいで忘れっぽい体質になってしまったのかもしれない。このまま働き続けたら今まで以上にミスが増え、チームに迷惑をかけてしまう」そう思った女性は、大好きだった仕事を早々に辞めてしまいました。更年期には必ず「終わり」があるこの話を通して皆さんに伝えたいのは、「大事な決断は体調がいいときにしてほしい」ということです。もし先ほどの女性のように体調不良が続くと感じたら、心と体をケアしてください。そしてセルフケアでの対応が難しい場合は、婦人科を受診してください。更年期の不調には必ず終わりがあります。更年期は女性ホルモンの分泌量が急低下することによって起きますが、その変化に私たちの体が慣れれば、自律神経の乱れによる症状から解放されるのです。自分自身が更年期障害に悩む可能性もありますが、一方で、友達や会社の同僚から相談を受けたりすることもあるでしょう。その相談が人生を左右する大きなものであればあるほど、判断を誤ってしまったときの後悔も大きくなります。もし心身の不調の渦中の相談であれば、「それはすごく大事なことだから、体調がいいときに決めた方がいいと思うよ」と伝えてもらえたら幸いです。■動画で見る方はこちら
2022年04月16日4月9日(土)に「fracora(フラコラ)」が主催するオンラインイベント「フラコラカルチャー」が配信されました。今回のテーマは「HAPPY更年期のススメ」。更年期トータルケアインストラクターの、永田京子(ながた・きょうこ)さんに、約9割の女性が心身に不調を感じるという「更年期」の原因と予防策について、詳しく解説していただきました。全3回にわたってお届けするイベントリポート、2回目は女性ホルモンの役割についての解説です。※本記事は「フラコラカルチャー」で開催されたイベントを、ウートピ編集部で再編集したものです。美肌と健康を保ってくれる「エストロゲン」まず、女性ホルモンにどんな役割があるのか説明します。女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。今回はエストロゲンについて詳しく解説します。保健体育の授業でエストロゲンは、女性らしい体をつくり、妊娠や出産の準備をするホルモンとして紹介されています。しかしエストロゲンの役割は、それだけではありません。肌のツヤを保ってくれたり、目・鼻・喉など粘膜のうるおいを保ってくれたりと、美肌や健康に関わる役割もあります。また、骨が溶けるのを防ぐ役割や、記憶を保つような役割、血管を強くしなやかに保ち動脈硬化を防ぐ役割、内臓など体全体の若さを保ってくれているような役割もあります。ありすぎても困る!女性ホルモンのデメリットとは?このようなエストロゲンのメリットを聞くと、「それなら女性ホルモンが体内にたくさんあったほうがいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。しかし光が当たるものの裏には影が出るように、エストロゲンにはデメリットもあるのです。例えば子宮筋腫がある場合、女性ホルモンが大量に分泌されると筋腫がどんどん大きくなってしまいます。また、月経前になると気持ちのコントロールが難しくなったり、肌が荒れたりするPMS(月経前症候群)を引き起こす原因にもなります。ホルモン量が変動するときに起きる「ホルモン頭痛」という偏頭痛を感じやすくなる人もいます。さらに、乳がんや子宮体がんなど、女性ホルモンの影響を受けて起こってしまう「がん」のリスクが増えることもわかってきました。これらはすべて、女性ホルモンの影響を受けて起こっています。女性ホルモンは美と健康を守る大事な役割を果たしている一方で、大量にありすぎると命を奪う病気を育てる可能性もあるのです。更年期の不調、症状は200〜300種類も更年期の不調は、女性ホルモンの低下が影響して引き起こされます。先ほど女性ホルモンのメリットの一つとして「肌のツヤを保ってくれる」という役割がありましたが、更年期に入りホルモン量が低下すると、肌が乾燥しやすくなったり、シミやシワができやすくなったりします。また女性ホルモンには「骨が溶けるのを防ぐ」という役割もあるので、ホルモン量の低下が骨量の低下に結びつくことも。さらに女性ホルモンが低下すると自律神経も乱れ、急に上半身がカーッと暑くなり、びっくりするくらい汗が吹き出てくるような「ホットフラッシュ」が起きることもあります。一方で、体は疲れているのに目や頭が冴えてしまって眠れない不眠症や、昼間に体がだるくなってしまい、やる気が起きず眠くなってしまう症状に悩む人もいます。このように、更年期の症状は人それぞれ。その症状の種類は、なんと200〜300もあると言われています。今まで経験したことがないような不調を感じる人もいるため、「更年期かもしれない」と自覚するまでに時間がかかってしまうケースも少なくありません。更年期は、心や体と向き合うチャンス更年期になると女性ホルモンの量が急激に減ると聞き、「ショック」「女として終わってしまうんじゃないか」とネガティブに捉える方もいます。更年期をテーマにした講演会で、「更年期について、どんなイメージを持っていますか?」とたずねると、「急に汗をかく」「気持ちが不安定」「イライラする」など、ネガティブな言葉が返ってくることも。日本では更年期におけるマイナスイメージのほうが先行してしまっているのです。しかし英語圏では、更年期のことを「the change of life」と呼び、人生の転機として前向きに捉えています。私は更年期をネガティブなもの、ふたをしたいものとして捉えるのではなく、心と体と向き合うチャンスにしてほしいと考えています。老い先長い人生を考えると、更年期はなくてはならない進化のとき。体の変化を感じたら、ぜひ一度「長い人生を幸せに生きていくための準備が始まったのかもしれない」と考えてみてくださいね。「HAPPY更年期のススメ」イベントリポート、最終回は4月16日(土)公開予定です。■動画で見る方はこちら
2022年04月15日「女の敵は女なのかも」と痛感した……、なんて経験はありますか?今回は実際にあった“身近に潜む敵エピソード”を3本、ご紹介します!アドバイスをくれていたのに……学生時代に、密かに好きだった彼と、付き合いだした頃、私にいろいろアドバイスを言ってきた友達が、突然彼を呼び出し個室へ……「私と付き合ってほしい、なんであの子好きなの?」と、さんざん質問攻めに合っていました。気が済んだのか、部屋から出てきて私のところへ来ると、『ブス』と、一言。返す言葉もなく、ただびっくりしました。(30代/主婦/女性)30年の仲を疑う一言女性はいくら仲がよく感じていても結婚、妊娠にはシビアだとは思っていましたが、報告があるたびに出費がかさむとぼやいていました。同じく独身の私には、結婚とか出産とかそんな余計な報告いらないからね!と言ってきて人の幸せなんて聞きたくないからとも言われ、30年来の仲を疑う言葉でした。(42歳/無職)なんでもチクる後輩に……受付の仕事をしていた時の職場の後輩は、歳が近いこともあり、業務の合間や、仕事終わりによく話をしていました。仕事の愚痴や、職場の人間関係について話をすることもありました。ある日、私が先輩に呼ばれて、仕事の愚痴があることを怒られたのですが、私は直接、先輩に愚痴を話したことは無く、しかも、私が思っていたこととは違う内容のことまで先輩に怒られてしまい、ショックを受けていると、先輩が、仲良くしていた後輩から私が愚痴を言っていたと聞いたようでした。後輩は、目上の人になんでもチクる子だったようです。用心深くしなきゃなぁと痛感しました。(36歳/個人事業主/女性)いかがでしたか目を疑うような裏切りの数々……。仲がいいと信じていた友だちや後輩だからこそ、傷つけられたときのショックは計り知れませんね。以上、身近な女性に裏切られた経験談でした。次回の「身近に潜む敵エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年04月14日4月9日(土)に「fracora(フラコラ)」が主催するオンラインイベント「フラコラカルチャー」が配信されました。今回のテーマは「HAPPY更年期のススメ」。更年期トータルケアインストラクターの、永田京子(ながた・きょうこ)さんに、約9割の女性が心身に不調を感じるという更年期の原因と予防策について、詳しく解説していただきました。全3回にわたってお届けするイベントリポート、初回は更年期におけるホルモンバランスの変化について、詳しく紹介します。※本記事は「フラコラカルチャー」で開催されたイベントを、ウートピ編集部で再編集したものです。ネガティブなイメージの更年期、実際は……?思春期の女性に対して「箸が転んでも笑うお年頃」とよく言いますが、「箸が転がってもイラッとするお年頃」といえば更年期といわれます。「失礼な!」と思われるかもしれませんが、講演会でこの話をすると皆さんが大きくうなずかれます。今回の「フラコラカルチャー」では、そんな更年期に私たちの体のなかでどんな変化が起こるのか、そして具体的にどういう対策をしていけばいいのかということを解説します。まずは、性ホルモンの変化のグラフをご覧ください。赤色で書かれているのが、女性の体内における性ホルモンの変化。青色で書かれているのが、男性の体内における性ホルモンの変化です。女性の場合、10代前半から20代にかけて、性ホルモンの分泌量が急激に増えていきます。お肌にハリとツヤがある思春期の時期です。その後、個人差はありますが20代は順調に分泌され、35歳頃から徐々に低下し、45歳頃から坂道を転げ落ちるように急低下。そして更年期に入り、55歳以降はほぼゼロになってしまいます。つまり女性の場合、人生の前半は女性ホルモンが豊富に分泌されていますが、後半はゼロに近い状態になるということです。※性ホルモンの変化には個人差があります女性より男性のほうが「女性ホルモン」が多くなる60代実は男性も副腎という組織から一定量の女性ホルモンが分泌されています。そのため、60歳以降しばらくの間は、女性より男性のほうが女性ホルモンの分泌量が多くなります。講座でこのような話をしたら、「先生!だからおじいちゃんになると、おばあちゃんらしくなって、おばあちゃんになると、おじいちゃんらしくなるのね」と前方の席に座っていた人がおっしゃっていました。その真意はさておき、体内のホルモンの変化だけに着目すると、逆転現象が起きるということは間違いありません。更年期の時期は、閉経の前後10年更年期は「閉経の前後5年ずつ」のことを指します。日本人の平均の閉経の時期はおおよそ50歳過ぎなので、50歳で閉経した場合は45歳から55歳が更年期となります。私の母親も閉経の前後に更年期症状がありましたが、当時は「更年期」を知る機会がありませんでした。目が乾くという症状が現れ眼科を受診。そこで処方されたのは、目薬と錠剤でした。しかし錠剤を飲もうとしても、喉にくっついてしまい飲み込めません。そこで今度は耳鼻科へ行きました。症状を説明したところ、また新しい錠剤が処方されました。次に肌の乾燥が気になり始めて皮膚科へ行き、また別の症状で他の診療科を受診。次々に新しい薬を処方され、錠剤がどんどん増えていってしまいました。更年期世代の「ドクターショッピング」とは実は、母のこれらの粘膜にでていた不調の原因は、更年期の女性ホルモン低下の影響によるものだったのです。そのため、病院へ行くなら婦人科へ行くべきだった、ということがわかりました。この一連の行動は、「ドクターショッピング」と呼ばれ、更年期世代のドクターショッピングだけでも、年間600億円以上が使われているという試算があります。更年期障害について理解するということは、過剰医療費、過剰検査費、過剰投薬費を抑えることにもつながるのです。不調が続いたときは、医療機関の受診を意外に知られていませんが、更年期には正しい対処法や効果的な薬があります。つらい症状が続いたら婦人科へ行き、医師に相談してみましょう。場合によっては、「更年期症状だと思ったら別の病気が隠れていた」というケースもあります。「理由はわからないけれど不調が続いている」「生活習慣を整えても、セルフメンテナンスを実践してもなかなか改善しない」というときこそ、注意が必要です。医療機関へ行って相談してみる、という行動が大切な選択肢の一つであることを、ぜひ覚えておいてください。「HAPPY更年期のススメ」イベントリポート、第2回は4月15日(金)公開予定です。■動画で見る方はこちら
2022年04月14日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが12日に自身のアメブロを更新。医師からプレ更年期と指摘されたことを明かした。この日、あいさんは「本日、絶賛ダメ母中の私です。笑」と切り出し「あり得ないほどに情緒不安定です」と告白。「家の中が激暑で顔がほてりのぼせそうで、最近この症状が続く」といい、「『ホットフラッシュ』まさに当てはまりすぎてびっくりしてます」と更年期障害の代表的な症状とされているホットフラッシュについてつづった。続けて「プレ更年期(エストロゲン低下気味)だと以前お医者様に言われて」と明かし「私世代の人にめちゃくちゃ最近多いみたいです」と説明。医師から指摘された当時について「母乳中だったので服用を辞めていた」と述べ、現在は「母乳も無事終えたので本格的にお薬に頼ってみようかと思います」とコメントした。最後に「まずは命の母とかサプリからでもいいよ!と言って頂いたのですが、実際飲んでる方いらっしゃいますか?」と読者に問いかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「少しでも楽になるといいですね」「ホルモンバランス本当難しいですよね」「辛いけどいつかは終わると信じて」などのコメントが多数寄せられている。
2022年04月13日40代後半から始まるといわれる「更年期」。今まさに気になる症状が出始めたという人も、これからがちょっと不安という人も。まずは更年期について正しい知識を得ることからはじめてみませんか?3月15日に発売された『更年期ってこういうこと図鑑』(宝島社)は、アラフォーから備える更年期対策におすすめの一冊。監修は石原新菜先生です。今回、ウートピで本書の一部を抜粋して紹介。全3回で「更年期」について考えるきっかけとなるトピックスをお届けします。第2回はホルモンバランスについて。ホルモンバランスが乱れると…指令を出す脳の視床下部が混乱して、自律神経が乱れることで全身のあらゆるところに影響が出ます。女性ホルモンにおける脳と子宮の関係自律神経のコントロールが利かなくなります30代までは脳の視床下部から指令を受けた卵巣が、必要な量の女性ホルモンを分泌しますが、40代に入る頃から卵巣の機能が低下してエストロゲンを作れなくなります。それでも視床下部はエストロゲンの分泌を促す指令を出し続けますが、老化した卵巣はそれに応えることができず、パニックになることで視床下部にも影響が。するとさらに視床下部のコントロール下にある、自律神経にも影響を与えます。自律神経は血流や血圧、心拍、皮膚、発汗、体温などに関わっているため、身体や心にさまざまな変化が表れます。また女性ホルモンにはコレステロールの増加を抑制したり、骨量をコントロールする働きもあります。そのため、女性ホルモンの分泌量が減ると、コレステロールが増加し、代謝が落ちて太りやすくなったり、糖尿病や高血圧症などのリスクも高まります。女性ホルモンが減少すると表れる症状エストロゲンの減少が女性の身体全体に影響エストロゲンは子宮の内膜を厚くしたり、受精卵の着床を助けるなどして妊娠に備えるホルモンです。エストロゲンはコレステロールを材料にして作られるもの。そのため、卵巣がエストロゲンを分泌している間はコレステロールが使われ、コレステロール値を適正に保ちます。ほかにも骨の新陳代謝を促す力も持っていて、骨量を保ってくれています。血管や関節を柔軟に保つコラーゲンの産生を促すのもエストロゲンの役割。血管や関節に弾力性を持たせてしなやかに動くようにしてくれるため、動脈硬化や関節痛を防いでくれます。コラーゲンの産生を促すと同時に水分を蓄えるため、肌や髪の潤いも保ってくれます。エストロゲンが減少するとこれらの恩恵を受けられなくなるため、さまざまなところに影響が出てくるのです。自律神経乱れを起こす主な要因生活習慣の乱れが自律神経を乱す卵巣に指令を出してエストロゲンの分泌を促す脳の視床下部には、自律神経をコントロールする働きもあります。更年期にエストロゲンが減少してホルモンバランスが崩れると、自律神経も乱れますが、生活習慣の乱れも自律神経の乱れにつながっていきます。自律神経の乱れにつながる原因の中でも40代の女性に多いのが、精神的ストレス。家族や友人らとの人間関係、仕事のプレッシャーなどの悩みや不安などさまざまな要因からくる精神的ストレスは、自律神経のバランスを崩して体調も崩しやすくします。慢性的な寝不足や、不規則だったり栄養が偏ったりした食生活なども自律神経のバランスを乱す原因になります。自律神経の乱れはさまざまな症状に結びつきますが、こうした生活習慣が自律神経の乱れに関わっていることがわかれば、生活のメンテナンス方法もわかってきます。セルフケアや漢方のアドバイスも収録『更年期ってこういうこと図鑑』(宝島社)1580円(税込)好評発売中
2022年04月11日▼イベントの視聴はこちらから4月9日10時配信「fracoraカルチャー」講師:更年期トータルケアインストラクター永田京子さん更年期は「ツラい」「苦しい」「怒りやすくなる」?エイジングケア美容液No.1*ブランドの「fracora(フラコラ)」が、「HAPPY更年期のススメ」を、2022年4月9日(土)10:00にfracoraカルチャーにて配信します。「更年期」とは閉経前後の5年間を合わせた10年間のことをさします。個人差はありますが、日本人の平均閉経年齢は約50歳なので、45歳〜55歳が更年期のボリュームゾーン。「ツラい」「苦しい」「怒りやすくなる」といった、不調の面がクローズアップされがちな更年期ですが、講師の永田さんは「更年期は自分と向き合う時間」だと話します。※化粧品マーケティング要覧2021No.1美容液抗老化2020年実績 (株)富士経済「fracoraカルチャー」とは?フラコラは美と健康を応援するブランドとして、化粧品やサプリメントなどの商品をはじめ、顔のエクササイズやヨガなどのイベントを通じて、日常生活に取り入れられる簡単で健康的にキレイになるコツを発信しています。イベントには2011年から累計10万人以上*が参加しています。※リアルとオンラインエクササイズの累計参加人数(協和調べ)fracoraカルチャー「HAPPY更年期のススメ」開催日時: 2022年4月9日(土) 10:00配信どなたでも参加可能参加費:無料ご参加方法:YouTubeにて配信※イベント当日に、こちらからアクセスしてください
2022年04月08日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第37話。3回目の新型コロナワクチンを受けに行ったやましたさん。今回は初めての病院で接種することになって……。★前回:「私ったら見栄っ張り♡」忘れたころに生理がやって来るとついやってしまうこと #脱力系ゆる更年期日記 36ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、新型コロナワクチンの3回目接種に行ってきました。私の場合、1、2回目とは違い、3回目はどの病院に電話しても予約が取れず、リストの上から順番に電話をかけまくり、やっと前回より少し遠い場所にある初めて行く病院で予約が取れました。初めて行ったその病院で、名前を呼ばれ病室に入ると、私より少し先輩だと思われる女性の先生が、私の資料を見ながら「更年期なん?」「生理は来てる?」「しんどないの?」などと、畳み掛けるように突然大量の質問をしてきました。私の更年期が、ワクチン接種に何か影響を及ぼしているのかと思い、少し驚きつつも「そ、そうなんです。更年期なんです。生理はたまに来るくらいで……」と最後の生理を思い返しながら返事をしていました。そして会話に夢中になっている間に、どこからともなく忍者のように現れた看護師さんと思われる女性が、「打ちますねー」と私の左腕にワクチンを打ってフフフと笑いながら「終了です」と言ってくれました。私は、注射の針が体に刺さるその瞬間をガン見したいタイプなので一瞬「え?」と戸惑いましたが、子どもが注射をするときに、よく見かけるその「気をそらす作戦」を、まさか49歳で自分が体験することになるとは思わず、何だか少し若返った気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年04月07日自分の知らないところで、ありもしない噂をたてられた……なんて経験はありますか?今回は実際にあった“身近に潜む敵エピソード”を3本、ご紹介します!親友だと思っていたのに……学生時代、お昼ご飯や放課後もいつも一緒にいたクラスメイトがいました。私はずっと親友だと思っていたのですが、ある日SNSでその子の裏アカウントを発見。そこに書いてあったのは、ほとんど私の悪口でした。裏アカウントに書くくらいなら、直接言って欲しかった……。(24歳/専業主婦/女性)私のマネばかりする友人が……中学生の時の話です。私の私服を褒めてくれる友人がいました。「これかわいい」「あれかわいい、どこに売っていたの?」などと聞いては、似たようなものを用意してくる友人。最初は友達だし、お揃いでもいいかなと思っていました。しかし陰では、「すぐ私のマネをして嫌なんだけど」などと言っていたらしい……。お互い違う高校に進み、すっぱりお別れしました。(40代/女性)憧れていた同期が……新入社員として入った会社での話です。同じタイミングで入った同期はとてもコミュニケーション能力が高く、入社間もないにも関わらずすぐに先輩とも仲良くなっていました。そんな同期のことを、人見知りの私は羨ましく感じていました。しかし、そのぶん愚痴が多く、関わった先輩たちの愚痴を休憩のたびに聞かされて疲れていました。ある時、先輩と話していた時に「イメージと違ったわ」と言われました。話を聞くと、同機が私のことを愚痴っていたらしく、その内容は作り話ばかり……。本当にびっくりしました。「誤解されたままだったら、今後の社会生活どうなってしまうんだろう……」と怖くなりました。その後、いい噂を聞かなくなった同期は、すぐに辞めていきました。(39歳/主婦)いかがでしたか親しくしておきながら、陰で悪口や嘘を言われるなんて腹立たしいですね……。もし陰で言われていることに気付いたら、誤解のないようにしておく方がよさそうです。以上、親しくしていた人が実は敵だと気付いた体験談でした。次回の「身近に潜む敵エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年04月07日寝ても疲れが取れない、体が重いといった症状は、誰しも経験があるのではないでしょうか。さらに、40代を過ぎてその頻度が増すと「年のせい」「更年期だから」と老化や年齢が原因と考えがちです。けれど、その思い込みから意外な病気を見逃してしまうことも。更年期症状と思い込まれやすく、かつ、女性がかかりやすい病気について、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。つらい症状=更年期とは限らない「40代、50代の女性は何かつらい症状があると更年期症状や加齢のせいにしがちです。しかし、そこには思わぬ病気が潜んでいることがあります。まずは病気の可能性をできる限り否定し、その上で更年期症状や加齢を疑ってほしい」と駒形先生は言います。この症状は何の病気?以下の症状は、ある病気のものです。生理不順冷え症、低体温暑がり、多汗うつっぽいイライラする動悸がする貧血むくみやすい体重が急に増える、または激減するやる気が湧かない物忘れしやすい疲れやすい、体が思うように動かない眠気を感じやすい皮膚がかさつく便秘がち頻便眠気を感じやすい皮膚がかさつく、かゆみがある声がかれる足がつりやすい「ここに挙げたのは甲状腺異常による症状の例です。どの症状が出るかは病気によって異なり、個人差があります」(駒形先生)上に挙がっている症状は、誰もがよく感じやすそうなものばかりに見えます。甲状腺とは何なのでしょうか?甲状腺とは?女性ホルモンと似た甲状腺ホルモンを分泌「甲状腺とは、甲状腺ホルモンを作り、分泌する臓器です。甲状腺ホルモンは主に体の代謝を調整する働きをし、女性ホルモンと似た働きをします」(駒形先生)。【甲状腺ホルモンの働き】筋肉の維持・強化心臓の働きを活性化思考や反応を活性化新陳代謝の促進、体温調整脂質代謝を上げ、コレステロールを下げる糖代謝を促進骨量を上げて骨を強化「脳において、甲状腺に指令を出す部分と卵巣に指令を出す部分は隣り合わせになっています。甲状腺が狂うと生理も狂い、生理が狂うと甲状腺も狂いやすくなる。2つのホルモンはとても関係が深いのです。生理不順や無月経、不妊の原因を調べる過程の血液検査で甲状腺ホルモンの異常が見つかることも多いです」(駒形先生)。自分でできる見分け方は?首の前をチェック血液検査で甲状腺の異常はわかるということですが、「だるい」「疲れやすい」だけで受診や検査を受けるのはハードルが高いことも。「甲状腺異常の代表的な症状は首の前の腫れやしこり。先に挙げた症状があり、首の前の喉あたりが腫れていたり、触れてみてしこりがあったりするときは更年期症状ではなく、甲状腺異常が原因の場合があります。内分泌内科や甲状腺外来など、専門外来を受診すると血液検査やエコーで詳しく調べてもらえます」(駒形先生)。まとめつらい症状があったら我慢でしないで、まずは医師に相談してみることが大切です。甲状腺異常の原因は今のところ解明されていないということですが、遺伝は一因とされています。親族に甲状腺の病気を持つ方がいる場合は、定期的に検査をしたほうが良いということです。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
2022年04月05日《去年の夏から謎の火照りに悩まされている。更年期にしては早くない?という人もいるが、婦人科の先生に相談したら「うん、更年期だね」と言われるのでした》3月18日、インスタグラムでこう更年期障害であることを告白したのは、ともさかりえ(42)。続けて《私は更年期だと言われて別に悲しくもないし、それ自体が特別なことだとは思ってない》と綴り、冷静に受け止めていた。最近では、ともさかのように早くして更年期症状に悩まされている女性が増えているという。婦人科治療を行う成城松村クリニックの松村圭子院長は、更年期障害と呼ばれるものには2つの種類があると解説する。「従来の更年期障害は、卵巣機能が低下し、ホルモンが出せなくなってきたことで脳がパニックを起こし、自律神経が乱れ、さまざまな不調を引き起こします。いっぽう、医学的な疾患ではありませんが『若年性更年期障害』と呼ばれるものがあります。こちらは卵巣の老化ではなく、ストレスや不規則な生活といった外的要因によって脳がダメージを負い、自律神経が乱れて起こります。若年性の場合は、30代後半から40代前半はもちろん、20代の女性でも起きる可能性があります」ウェルネストクリニック(内科・産婦人科)の薬師寺忠幸院長は、若年性更年期を引き起こす要因の一つに“コロナ禍”を挙げる。「コロナ禍で自宅でのリモートワークが増え、友人や同僚と外食を楽しむことが困難になり、人とのコミュニケーションを取りづらい状態が続いています。ストレス環境下で自律神経のバランスが崩れ、動悸やイライラするといった更年期に関連する症状を訴える若い女性は多いです」不安定な情勢を受け、増加する若年性更年期。松村院長は、基本的な対策としてバランスの取れた食事といった「健康的な生活」を挙げる。そのうえで、前出のインスタグラムの投稿で、精油の香りによって更年期の症状から癒されていることを明かしていたともさかのように、“香り”を使うことは有効だと言う。「従来の更年期、若年性ともにアロマなどは効果が期待できます。香りがダイレクトに脳に働きかけて、自律神経を整えたり、リラックス効果が得られたりします」薬師寺院長はコロナ禍において“適度な息抜き”が肝要だと説く。「感染リスクを考えれば外食をしないことが無難ですが、会話の時はマスクをし、親友と2人だけで飲食を早く済ませるなど、やり方次第でリスクを減らすことは可能です。リモートワーク中でも食事時間を出社していた時と同じように決めたり、友人や家族とZoom等でコミュニケーションを取ったりすることで症状はだいぶ改善されるのではないでしょうか」誰にでも訪れる更年期。自分なりのリラックス方法を見つけて乗り切りたい。
2022年03月31日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第36話。別れを告げたと思っていたはずの生理がたまに来ることがあるやましたさん。そんなときはつい見栄っ張りになってしまうようで……。★前回:「貯めてやろうじゃないか…!」無謀で絶望的なチャレンジに挑むアラフィフ女の決意 #脱力系ゆる更年期日記 35ウーマンカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。完璧に別れを告げたと思っていた生理。その生理が、忘れたころにたま〜にひょっこりとやって来ることがあります。そんなときは、近所のドラッグストアの生理用品売り場に出かけて行きます。久しぶりに踏みしめる生理用品売り場の床。すぅ〜と深呼吸をして「あぁ……私、生理用品を買っているんだ♡」とバリバリ生理があったころに戻った気分で若返ります。店員さんが「いらっしゃいませ〜」と通り過ぎるとき、心の中でこう叫びます。「店員さん、私、まだ、生理用品のお世話になっているんです!」そして、おもむろに、大容量のお得パックに手を伸ばします。あぁ……。私ったら見栄っ張り♡わが家には娘が2人いるからできる技ですが、おかげさまで、ちょっと気持ちが若返ります。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年03月24日健康が取り柄だった私ですが、アラフォーになってから、体のだるさやめまいといった症状に悩まされるようになりました。ですが、更年期障害といえば「のぼせやホットフラッシュがあるはずだから、自分には関係ない」と思い込んでいたのです。そんな私が「更年期障害かもしれない」と気付けたきっかけは同僚の言葉。私が受診を決意するまでの経緯と、体だけでなく心も軽くなったエピソードを紹介します。アラフォーになり感じ始めた不調は…不調の原因がわからず途方に暮れる日々眠りが浅くなったり、体がだるく疲れやすい。めまいもするし、仕事が思うように進まない。アラフォーになってから、これまでに経験のない不調を感じるようになりました。ですが、健康診断を受けても特に異常は見つからず。「この不調の原因は? 」と悩みましたが、仕事を休むほどではないと判断し、対応はあと回しになっていました。コーヒーを何杯も飲み、仕事が忙しいときはエナジードリンクにも頼るなど、その場しのぎで過ごす日々。ところがついに、無理がきかなくなる日が来たのです。1年前の夏ごろから、寝ても疲れが取れない状態になりました。自宅から最寄り駅まで約15分間歩くことすらつらく、へとへとです。特に困ったことが、帰宅時にスーパーに寄るのがおっくうになったこと。食生活も乱れがちになり「このままだと仕事が続けられない」と不安が募るようになりました。このときはまだ原因に見当もつかず。ドラッグストアへ通い、自己判断で睡眠のサプリや漢方の服用を何度か試してみましたが、大きな変化を感じることはできず、途方に暮れていました。病院へ行くきっかけとなった同僚の言葉そんなとき、アラフィフの同僚と話す機会があり、思い切って相談してみました。私の症状をひと通り聞いた同僚。そこで出た言葉が「それって更年期障害じゃない?」だったのです! 更年期障害といえばイライラやホットフラッシュといった症状の印象が強く、目からうろこが落ちた瞬間でした。同僚の言葉をきっかけに、更年期障害について改めて調べてみると、たしかに多くの症状が書かれています。私が感じるめまいやだるさ、不眠などもありました。そこで自己判断はもうやめて、一度受診してみよう、と一大決心したのです。いざ、受診日当日を迎えました。症状が少しでもラクになるかも、という期待と「どこも悪くない」と先生に嫌な顔をされるかも、という不安。両方が入り混じり、複雑な心境です。緊張しながらクリニックへ向かいました。先生からのアドバイスで前向きになれた先生は、私の話を丁寧に聞いてくれました。緊張が解けていきます。「しんどさをわかってもらえた。受診してよかった」と安心した気持ちになりました。診断はやはり更年期障害。先生からのアドバイスは「まずはお薬の力を借りて、自分の元気な状態はこんな感じ、ということを知りましょう。同時に生活習慣も整えて、元気な状態を続けていけるようにしましょう」ということでした。具体的には、私の症状に合わせた漢方の処方。また、食生活について「今の生活スタイルなら食物繊維を意識して食べてみて」と言われました。漢方はドラッグストアで買ったものと、処方されたものでは種類が異なり「加味帰脾湯(かみきひとう)」が処方され、自己判断の危うさを痛感して反省しました。また、食物繊維について意外だったアドバイスが「フルーツをたくさん食べて」ということです。フルーツは甘すぎるからダイエットに良くないと思い込み、なんとなく避けていました。ですが、ほかのお菓子を食べていたら結局同じ。むしろ、ケーキやクッキーと比べるとフルーツのほうがカロリーも低く、食物繊維やビタミンが豊富! 先生から丁寧にアドバイスしてもらえたことで、自分の捉え方が変わり、生活習慣を整えることに前向きな気持ちを持てるようになりました。まとめアラフォーになり、急に不調を感じることが増えた私。めまいやだるさといった症状が「更年期障害かもしれない」と気付けるまで時間がかかり、自己判断で間違った対処をして悪循環でした。ですが同僚の言葉をきっかけに更年期障害の可能性に気付き、勇気を出して受診することができました。先生のアドバイスもあり、現在は漢方の内服を軸に、楽しみながら食生活の改善に取り組んでいます。めまいは少し残っていますが、息切れをするような疲労感や起きたときのだるさが軽減してきたことを実感しており、以前よりも明るい気持ちで過ごせる毎日です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/山口がたこ著者/栢野しほ(43歳)うさぎ好きの兼業ライター。大好きな文章を書くことで誰かを励ます存在になりたいと思い、ライター業に打ち込んでいる。休日は、絶対に着替えない!と決めて部屋着で過ごすことが何よりの幸せ。
2022年03月15日大人気マンガシリーズ、今回はないちゃん(@nainai__369)さんの投稿をご紹介!「学校の王子と付き合ったら、全校女子を敵に回した話」第2話です。ないちゃんは父親の転勤で九州に引っ越した転校生。ある日、お兄さんに“学校一イケメンの池田先輩”がないちゃんと話したがってると伝えてきて…!?次の日出典:instagramイケメン…!出典:instagramないちゃんに会いに来た池田先輩。突然サラッと告白してきましたが…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nainai__369)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月14日大人気マンガシリーズ、今回はないちゃん(@nainai__369)さんの投稿をご紹介!「学校の王子と付き合ったら、全校女子を敵に回した話」第1話です。父親の転勤で関東から九州に引っ越した先の学校で…?※このお話はフィクションです出典:instagramないちゃんは転校生出典:instagramイケメンの先輩が会いに来る!?出典:instagramないちゃんは父親の転勤で九州に引っ越しをしました。そんなある日、学校一イケメンの池田先輩に話したいと言われ…!?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nainai__369)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月13日