「ココリコ」の田中直樹が主演する、現在放送中の読売テレビ・日本テレビ系の連続ドラマ「増山超能力師事務所」。この度、2月23日(木)放送の第8話に、主題歌「君じゃなきゃ」を歌う「超新星」のユナクがゲスト出演していることが分かった。本作は、「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」の人気作家・誉田哲也の同名小説が原作。超能力を持ったメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を描いていく。キャストには、主演の田中さんが増山超能力師事務所の所長・増山圭太郎役を演じるほか、個性的な事務所の所員たちに浅香航大、中村ゆり、柄本時生らが出演する。第8話では、「友達が窓から投げ捨てた指輪を探して欲しい」と言う男関係が派手な玲奈(山下リオ)の依頼と、事務員・朋江(平田敦子)がなくしてしまったという、夫・誠司(モロ師岡)からもらった結婚指輪捜索が展開。そんな2つの指輪をめぐる謎を、事務所メンバーが超能力で解き明かすのだが、そこには深い思いと意外な真実が…。そして今回ゲスト出演が決定したユナクが演じるのは、彼女を日本に残して韓国に帰ってしまう青年ユン・ジフン。山下リオ演じる玲奈の元彼氏役という役どころだ。ユナクは、「主題歌を担当させていただいていて、毎週見ているドラマに出演出来て嬉しいし、楽しかったです。久しぶりにロマンチックな演技をさせていただきました。現場では皆さんに優しくしていただき、楽しく撮影出来ました」と喜びを語る。また共演の山下さんについては、「人形みたいに可愛らしい方で、色々一緒に話しながらロマンチックな雰囲気を仲良く作っていけたと思います」と印象を話した。そして第8話については、「逆に日本語を片言で演じるのが難しかったけど、ピュアな学生時代、そして大人になりクールなユン・ジフンをお楽しみに!」とアピールしている。「増山超能力師事務所」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月22日生チョコ発祥の店「シルスマリア」が日本の素材をテーマにした生チョコの新シリーズ「NAMA CHOCO×JAPAN」を発売開始。シルスマリアは、神奈川県の指定銘菓「公園通りの石畳」でも知られる生チョコ発祥の店。「生チョコ」と命名した由来は、その当時「生パイ」というオリジナル商品が好評で、そのチョコレートにもふんだんに生クリームが使われていたことからだという。今回の新シリーズ「NAMA CHOCO×JAPAN」は、日本各地の素材を使った生チョコレート商品4種から成る。革新的な日本酒を生み出す萬乗醸造の「醸し人九平次」、そして蔵でじっくりと甕貯蔵した“芋100%”にこだわる「一刻者」を使ったお酒の生チョコ2種に加えて、老舗茶問屋「辻利兵衛本店」の抹茶を使った生チョコ、そして静岡県の厳選された「KURI BERRY FARM」の紅ほっぺを使用した生チョコなど、日本各地の老舗とコラボによる新たな味わいを提供する。12月1日より「九平次生チョコレート」「一刻者生チョコレート」「宇治抹茶生チョコレート」の発売がスタートし、「静岡産紅ほっぺの生チョコレート」のみが1月下旬より販売開始となる。新たな切り口で生まれた生チョコの味わいをこの機会に味わってみたい。販売は、「シルスマリア」平塚本店、馬車道店、MARK IS みなとみらい店、およびインターネットにて行われる。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日宅間孝行主宰・タクフェスの新シリーズ第一作目『わらいのまち』が、2017年3・4月に上演される。作・演出で長男役も務める宅間、次男役の永井大、三男役の柄本時生に話を聞いた。タクフェス 春のコメディ祭!『わらいのまち』チケット情報本作は、「タクフェス春のコメディ祭!」シリーズの第1作目。「1997年に劇団を旗揚げして、来年12月で20年になるんです。20年間お客様に支えられてなんとかやってきた身からすると、もう少し感謝の気持ちを形にしたい」(宅間)と、シリーズを立ち上げた。今後、秋は切ない系、春はコメディを毎年上演する。そして今回は、2011年に宅間主宰の東京セレソンデラックス(2012年解散)で上演した『わらいのまち』の再演。寂れた田舎町の寂れた温泉旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、<暗転なし・転換なし・ノンストップ>という宅間の一幕モノの原点となった作品でもある。永井と柄本の印象を聞いてみると「大は以前うちに一本(『夕』/2008年)出てて、それが初舞台だったんですね。お世辞抜きにすごくよかったので、もう一回一緒にやりたいなって思っていて。この役、ぴったんこなんじゃないのって。時生くんは今回初めてなんですけど、顔が並んでるだけで『面白いことが起きるんじゃないか』って感じさせる人がよくて。まさにドンピシャ。すごく楽しみです」。それに対して永井は「コメディをあまりやったことがないので、いろんなところで使える引き出しを宅間さんに教えていただきたいです!」。柄本は「僕も、舞台でど真ん中のコメディってやったことなくて。自分でもどうなるかわからないから楽しみ。頑張りたいです」。宅間作品2作目の永井は稽古場について「すごく体育会系。ピリピリした空気や、和らいだ空気、みんなのチームワーク…メリハリがあって好きな場所です」。それを聞いて柄本は「楽しいだけで終わらない、そういう感じがないと稽古って面白くない。やってるときは泣きたくなると思うけど(笑)、結局はいいことがあるんだと思います」。また、唯一初演から出演する柴田理恵について宅間は「この公演直後に(柴田が所属する)WAHAHA本舗の公演があるんですけど、柴田さんが『この役は絶対やりたいんだ』って言ってくれて。嬉しかったですね。ただし、WAHAHA本舗で毎回柴田さんが作るコーナーを俺が考えるんだったら、って(笑)」と、意外な展開も!宅間が「初演を上演したシアタークリエのプロデューサー曰く『クリエ史上一番笑いを取った』作品です。ぜひこの機会を逃さずに劇場に参加しに来てください!」と意気込む公演は、2017年3月30日(木)から4月12日(水)まで東京グローブ座にて。その後、名古屋、兵庫を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月24日公開初日を迎えた映画『聖の青春』の舞台あいさつが19日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の松山ケンイチをはじめ、東出昌大、リリー・フランキー、柄本時生、森義隆監督、棋士の羽生善治が出席した。公開前から大きな話題を集めていた本作の初日舞台あいさつに、主演の松山ケンイチらキャスト陣と森監督が登壇。主人公の村山聖を演じた松山は、撮影以来の再会となったリリー・フランキーから「本当に痩せたよね。コロコロしている時の松山君の方が好きだな」と指摘されて「よく言われるんです(笑)。嫁(小雪)にも言われたんですけど、(太ったら)村山聖か相撲取りですよ」と自虐的だったが、本作については「原作と出会った時は5年に1本の作品になると思いました。それが撮影をしたら10年に1本となり、撮影が終わったら一生に1本だと思いました。人間としての原動力にもなりましたし、村山さんを愛すことができて幸せでしたね」と充実した表情を見せた。羽生善治役の東出も「将棋って映画になるのか不安でしたが、撮影では一気に吹き飛びました。こんなに素晴らしい台本に出会えたと思って撮影中は没頭できてすごく楽しかったです」と満足げ。舞台あいさつの途中から登場した羽生善治三冠も「映画を見た時に随所随所で村山さんが生活していた場所だったり時代背景だったりとリアルティーや臨場感を大切にして作られていたとひしひしと感じました」と絶賛した。その後、劇中での「もしも神様がいたら何を願う?」というセリフにかけ、登壇者にその答えを求めるコーナーも実施。最初は「パス」と回答を保留した松山だったが、登壇者が一通り回答すると発言を求めて「リリーさんに撮影中に言われてうれしかったのが、『子どもが3人もいるのに童貞臭がすごいよね』と言われ、それは村山さんと共通していると思ったので自信がつきました。確かに20代の頃から童貞俳優と言われてきて、僕自身柄本時生という俳優を発見してから、すごい童貞俳優がいると気づいたので、童貞俳優を取り戻したいです。僕の上を確実にいっていると思いますよ」と答えて会場の笑いを誘っていた。松山ケンイチ主演の本作は、天才棋士・羽生善治を追い詰めた伝説の棋士・村山聖の実話を元にした奇跡の物語。病と闘いながら全力で駆け抜けた村山の29年の生涯を描く。
2016年11月19日俳優の柄本時生が、17日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演。俳優の池松壮亮、女優の前田敦子、高畑充希との集まり「ブス会」について語った。柄本は、「ブス会」という名前について、「ご飯食べに行ったときにあっちゃん(前田)とみっちゃん(高畑)が『私たちブスだから』と言って、池松が『お前ら本当ブスだよな』と言ったら、次の日に『ブス会』というLINEグループが送られてきた」と説明し、「コミュニティの写真は僕だった」と苦笑した。また、「ブス会」の掟として、「前田敦子を"姫"と呼ばなければいけない」と告白。「気付いたらみんなで"姫"と呼んでいて、AKB48でずっとやっていたから電車にあまり乗ったことがないというので『お姫様みたいだね』って」と語った。さらに、「隠し事は絶対禁止!」というルールも設けていることを明かした。「ブス会」のメンバーの中でも、柄本は前田から週2ペースで呼び出されるそうで、「連絡が急にきて、『仕事終わったら連絡して』って。呼ばれて(行くと)、ずっと携帯いじってますね。話があるわけでもなく2時間ずっと」と説明。VTR出演した前田は、柄本を呼び出す理由について「害がないから」「お互い恋仲になることが絶対ないから呼び出しやすい」などと語った。
2016年11月18日俳優の柄本時生が、17日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演し、7年前に女優の高畑充希に告白してフラれたことを明かした。柄本は、池松壮亮、前田敦子、高畑の4人による集まり「ブス会」について話し、その中でも前田から週2回ペースで呼び出されていることを告白。そんな前田がVTR出演し、柄本を呼び出す理由について「害がないから」「お互い恋仲になることが絶対ないから呼び出しやすい」などと説明した。前田はまた、7年前に柄本が高畑に告白していたことを明かし、「『みっちゃんに本当にゾッコンだった。依存していた』って言っていた」と暴露。柄本は「ふざけんなよ」と苦笑するも、「告白してフラれました」と認めた。そして、「僕、映画を見に行くのが趣味で、銀座にすごい古い映画館があるって話をしたら、次の日見に行ってくれたんです。『時生くんの言ってることわかった』ってメールが来て、それで好きになっちゃった」ときっかけを打ち明けた。柄本は「池松とご飯行くんだけど一緒に行かない?」と高畑を何度もご飯に誘い、あるとき池松に「いい加減告白しろよ」と言われ、翌日に告白。ところが、「ごめんなさい。時生さんとは友達でしかいられへん」と断られたという。赤裸々な恋愛トークに、櫻井翔は「芸能人と芸能人の恋愛の話ってこんなにテレビでしていいものなの?」と驚いていた。柄本はまた、現在は4年半付き合っている一般人の彼女がいることも告白。芸能一家の柄本だが、「付き合った初日に(家族に)紹介した」と語った。
2016年11月18日沢村一樹がテレビ東京ドラマ初主演を果たすドラマスペシャル「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」。この度、本作の新たなキャストとして、広末涼子、鈴木梨央、小堺一機らの出演が決定した。倒産寸前の広告会社で働く杉山(沢村一樹)の元に、社長の石井(小堺一機)が大きな仕事を持ってきた。しかし、その仕事というのは、“ヤクザの小鳩組”のイメージアップを考えるという代物。さらに、お目付け役として、広告社に強面のヤクザ・河田(杉本哲太)が常駐することに…。そんな中、杉山のもとに離婚後別居中の娘(鈴木梨央)まで転がり込んでくる。別れた妻(広末涼子)や娘との関係という家庭問題を抱えながら、会社の存続と父親のプライドを賭けて中年広告マン杉山の一世一代の再起をかけた奮闘が始まる――!原作は、先日「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した、注目の作家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」。今回はその中から、「なかよし小鳩組」を映像化する。監督には『映画ひみつのアッコちゃん』や「全開ガール」などを手掛けた川村泰祐。脚本は平成29年度前期の連続テレビ小説「ひよっこ」手掛ける岡田惠和が担当する。すでに主人公・杉山利史役に沢村さんが決定しているが、物語の重要な柱の1つ、「家族の再生」を語る上での重要な役どころである杉山と離婚した元妻・石原幸子役に広末さん、杉山の娘・石原早苗役に鈴木さんがキャスティング。沢村さんと十数年ぶりに共演という広末さんは、「まさかの元妻役ということで大変光栄でした」と話し、「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」とお互い共演を喜んだ。「沢村さん演じる主人公・杉山の変化や成長がこの物語の鍵だと思うので、とても楽しみにしています。また、沢村さんと小鳩組組員河田役の哲太さんの掛け合いを一度も見られていないのですが、それがとても楽しみでとても期待しています」とコメント。鈴木さんは「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした。今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです」と撮影をふり返った。また、もう1つの柱である杉山が勤務する倒産寸前の弱小広告会社「ユニバーサル広告社」のメンバーとして、社長・石井役に小堺さんが決定。さらに、勝気で毒舌な女性社員・猪熊エリカ役に臼田あさ美、自称・ミュージシャンのやる気ゼロの社員・村崎役に柄本時生。「ユニバーサル広告社」に無理な依頼をする小鳩組・組長役に伊武雅刀、見張り役として広告社に常駐することになる小鳩組の組員・河田薫役に杉本哲太、同じく小鳩組の組員・西脇勝也役に上杉柊平も登場する。「ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記」は12月29日(木)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。11月17日(木)今夜放送回に俳優の松山ケンイチと柄本時生がゲストで出演する。主演最新作『聖の青春』で役作りのため25kgもの“激太り”をした松山さん。ダイエットのため究極の痩せる「肉」を求め、“肉マイスター”とロケに繰り出す。世界中のアスリートが注目の「食べれば食べるほど痩せる肉」から中尾彬が通う「脂肪燃焼効果抜群!骨付き羊肉」、そして照英絶賛の「肉汁がジャグジー赤身肉」まで驚異のダイエット肉が続々登場。また「家のシャワーフックがシャワーヘッドを支えられません!」と真剣に悩む松山さんのために「マツコの知らない世界」で話題になったお風呂グッズマニア、松永さんが登場、最強のシャワーフックを紹介する。さらに柄本さんは国民的人気女優との熱い“コイバナ”を告白。NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロインを務めた高畑充希に本気告白…からフラれるまでの一部始終を激白。そしていまは女優の前田敦子と“週2密会”しているという柄本さんの赤裸々トークに注目。さらに「猫背を治したい!」という柄本さんが猫背専門矯正スタジオで簡単ストレッチに挑戦。その成果やいかに!? こちらもお見逃しなく。今回ゲストで登場した松山さんが体重を増量し、病と闘いながら将棋に全人生を懸けた“怪童”を熱演、柄本さんも共演する映画『聖の青春』は11月19日(土)公開。幼少期から腎臓の難病・ネフローゼを患いながら、将棋に人生を賭けていた村山聖。そんな中、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成、聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、いっそう将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。やがて、聖の身体にがんが見つかる。聖は将棋を指し続けることを決意するが――という実話を基にしたストーリー。主人公・村山聖を松山さんが、聖の最大のライバルである羽生善治を東出昌大がそれぞれ演じるほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結。柄本さんは東京にきた聖と交流するプロ棋士・荒崎学役で出演している。松山さんと柄本さんの意外な素顔がトークと共に明かされる「櫻井・有吉THE夜会」は11月17日(木)今夜21時57分~の放送。(笠緒)
2016年11月17日女優・広末涼子が、沢村一樹主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『ダメ父ちゃん、ヒーローになる!崖っぷち!人情広告マン奮闘記』(12月29日21:00~)に出演することが14日、わかった。同作は小説家・荻原浩の人気シリーズ「ユニバーサル広告社シリーズ」の中から『なかよし小鳩組』を映像化。沢村演じる倒産寸前の下町の広告会社で働くダメダメ広告マン・杉山が、ヤクザの”小鳩組”イメージアップを考えていく。脚本は2017年度前期連続テレビ小説『ひよっこ』等を手がける岡田惠和。広末は杉山と離婚した元妻役を演じ、また2人の娘を子役・鈴木梨央が演じる。広末は「沢村さんと十数年振りにご一緒させて頂き、まさかの元妻役ということで大変光栄でした」とコメント。「撮影の際に、沢村さんからも『感慨深い』とお言葉をいただきました」と明かした。また広末は「娘役の鈴木梨央ちゃんがとにかく可愛いかった!」と感嘆の声を寄せ、「こんなにしっかりした小6がいるんだなと驚きました。彼女の演技も見どころです!」とアピールした。鈴木は「お父さん役の沢村一樹さんは、撮影の待ち時間の間にいっぱいお話ししてくださったので、コミュニケーションはばっちりでした」と撮影を振り返る。「今回のドラマでは、沢村さんと杉本哲太さんと一緒のシーンが多く、とても楽しかったです。テンポを大切に、お芝居しました」と、さすがの役作りを見せた。また、杉山が勤務する弱小広告会社「ユニバーサル広告社」社長に小堺一機、女性社員役に臼田あさ美、自称ミュージシャンのやる気ゼロ社員役に柄本時生が決定。さらに、小鳩組・組長を伊武雅刀、組員を杉本哲太、上杉柊平が演じる。(C)テレビ東京
2016年11月14日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の第5話が、4日深夜に放送され、SNSを中心に話題を呼んだ。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第5話では、ヨシヒコ一行がたどり着いた”ダシュウ村”で物語が展開。オーバーオールにタオルを巻いたマッツ、ターチ、グッチ、ナガサ、そしてモノマネ芸人・ホリの演じるリーダーの5人組が登場した。村人たちは魔物・ニッテレンに操られ、身体が勝手に農作業を始めてしまう、という呪いをかけられていた。ヨシヒコ一行は助けの神々に会いに行くが、シエクスンは死亡、テレアーサ(マギー)は事件解決に追われ、テブエスは「日曜夜になると稀に最強になる」という状態で、結局バナナをかぶった弱そうなテレート(柄本時生)とともにニッテレンに立ち向かう。テレビ各局のパロディといった内容に、Twitterでも「攻めすぎwww」「喧嘩売ってる」「狂気を感じる」と大きな話題となった。メレブ役のムロツヨシも、自身のTwitterで「ザワザワいっている」「いうかな、とは思ってみたりしたが、やはり、ザワついてるようだ、」と反応していた。また、5話ゲストとして他に鈴木浩介、安藤亮司、末松暢茂、とにかく明るい安村、そして徳光和夫が登場した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年11月05日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、来年1月5日スタートの読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~24:54)で主演を務めることが3日、明らかになった。超能力で悩みを解決する探偵役を演じる。このドラマは、『ストロベリーナイト』などの作家・誉田哲也氏の同名小説が原作。超能力を持った「増山超能力師事務所」の個性的なメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿を一話完結形式で描く。田中が演じるのは、この事務所の所長・増山圭太郎。「面倒臭いなあ」が口癖だが、女性にはめっぽうモテるという役柄だ。この役に田中は「超能力とはずっと無縁だったので、超能力を持っている人物を演じられるというだけで、もう非常にワクワクしています」と興奮の様子。もし、増山超能力事務所が実在したら、ビックカメラのポイントカードをなくしてしまったため、「結構ポイントが貯まっていたので、見つけて欲しいです」と希望を語っった。読売テレビの西川義嗣プロデューサーは、今作の主人公を「面倒見がよすぎるマメで優しい人なんだと思います。だから女性にモテるんですね」と解釈し、「やさしくて温かみのある田中さんとイメージがぴったりだと思いました」と起用理由を説明。共演には、浅香航大、中村ゆり、柄本時生、平田敦子が決まっている。
2016年11月03日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による人気漫画を原作に、多彩なキャストが集結した<音楽劇『ダニー・ボーイズ』~いつも笑顔で歌を~>。真田佑馬、水田航生のタッグでも話題だが、ふたりを支えるのが剣幸、悠未ひろ、AKANE LIVという元宝塚歌劇団の実力派だ。舞台ファンにはうれしい3人の共演、稽古場で話を聞いた。【チケット情報はこちら】作品の主人公は、戦後単身でブロードウェイに渡って活躍した実在の日本人「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男(イトウサチオ)」だ。本作ではサチオとその仲間が結成したコーラスグループ「ダニー・ボーイズ」を中心に、夢を追った人々の軌跡が描かれていく。物語は時空を超え、劇中劇では往年の名曲が登場する。なかでも「『A列車で行こう』は最高です」(悠未)。「ザ・ミュージカル! というカッコいいシーンもあって、楽しんでいただけると思います」(AKANE)3人がともに、「舞台に生きる者としてリンクする部分が多い」と話すように、歌、そして舞台への情熱が物語を引っ張るようだ。「劇中でサチオの『ハーモニーの幸せはここにしかない』というセリフがあって、音楽を愛している人の言葉だなと、心に刺さりました」(剣)では、3人の役柄は?まず剣は、サチオを取り上げた産婆ツネと往年の大女優の2役、いずれも人生の先輩的役柄だ。悠未は男役を演じる女優役で、劇中劇ではマッカーサーに扮する。「サングラス姿がほんとにかっこいい!」と、剣も絶賛する。そしてAKANEは、日米ハーフのアシスタントディレクター役と、いずれもどこか「自分自身と通じる役柄」だとか。また、宝塚歌劇という故郷を同じくする先輩後輩との共演が互いに支えになるとも。「実は宝塚を目指したきっかけは剣さんで。気持ちがふわふわするくらいうれしいです」(AKANE)主役に挑む真田、水田については、「真摯に作品に向き合って、勘がいいしダンスもさすが。作品を引っ張ってくれています」と、教えてくれた。さらに、剣とベンガル扮する夫婦の愛らしい掛け合い、個性派・柄本時生の達者な演技力など見どころは随所にちりばめられている。「観終わって、お客様がジーンと温かい気持ちになって下さったら嬉しいです」(AKANE)、「音楽でエネルギーを届けたい」(悠未)「好きなことをやっている幸せ感が見どころ。お客様にハッピーになって帰っていただきたいです」(剣)とのメッセージ。舞台への愛がはじける音楽劇となりそうだ。公演は10月26日(水)から29日(土)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、大阪でも上演する。チケットぴあ電話受付にてチケット発売中。詳細はリンク先にて。取材・文:大西美貴
2016年10月21日ジバンシィ(GIVENCHY)は10月3日3時(現地時間2日20時)に、パリで開催する17SSウィメンズコレクションショーをライブストリーミング配信する。ショーの模様はこちらでも視聴可能。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。ストリーミング動画URL:(
2016年10月02日ヴァレンティノ(VALENTINO)が10月2日22時(現地時間10月2日15時)より17SSウィメンズコレクションショーのライブストリーミングを配信する。ストリーミング動画URL:(
2016年10月02日テレビ朝日で10月8日にスタートする新バラエティ番組『アップデート大学』(毎週土曜24:45~25:15)が、レギュラー放送に先立ち、10月1日(14:00~16:25)に2時間超のスペシャルとして放送されることになった。この番組は、「昔はこうだったものが、いつのまにかこんな風に変わっていてびっくり!」といった、身の回りの"アップデート"されたものを取り上げていくもの。毎回、"客員教授"としてお笑い芸人が、"学生"として2世タレントが週替わりで登場するが、今回の特番では、アンジャッシュの渡部建の講義を、渡辺裕太、紅蘭、柄本時生、田原可南子が受講する。ちなみに、渡辺、紅蘭、柄本は同じ学校の出身だが、学生時代ほどんどしゃべったことがなかったという。今回取り上げるのは、食品用ラップフィルム、携帯電話、世界記録。紅蘭は「小学校の頃に初めて携帯電話を使い始めた」と言うが、その当時に比べ、形状も機能も驚くほど進化したアップデートぶり明らかになっていく。また、陸上男子100m走の世界記録については、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が2009年に樹立した9秒58という記録が出るまでに、人類がどのような歴史を歩んできたのか、足跡を振り返る。
2016年09月29日モスキーノ(MOSCHINO)が9月23日3時(現地時間22日20時)に、ミラノで開催する17SSコレクションショーをライブストリーミング配信をする。なお、ショーの中継はこちらからも観覧可能。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。ストリーミング動画URL:()
2016年09月22日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)は、ミラノで開催する17SSウィメンズコレクションショーの模様をライブストリーミング配信する。9月22日22時(現地時間22日15時)より。ストリーミング動画URL: (
2016年09月22日2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画「ダニー・ボーイ」を初の舞台化。主演にミュージカル主演初挑戦のジャニーズJr.真田佑馬、共演には数々の舞台で注目を集めている水田航生を迎え、10月26日(水)より東京国際フォーラムホールCにて上演。都内で同作の製作発表記者会見が行われ、真田、水田のほか、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸が出席した。【チケット情報はこちら】1976年1月11日、ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに初めて日本人俳優として出演した実在の人物、「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男」が主人公。デューク・エリントンの名曲「極東組曲」や当時のブロードウェイ・ミュージカル作品の珠玉のナンバーの数々を散りばめ、幸男とその周りとの音楽を通じての絆を深めていく生き様を描く。本作への出演決定をポスター撮影前日に知ったという真田は「出演が決まってから、ずっとプレッシャーで眠れない日々が続いています。幸男はすごいポジティブで明るく楽しくハッピーに生きてる人で、普段の僕とは真逆ですが、幸男のように前向きにハッピーに演じていきたいです」と語った。水田は、自身が演じる幸男の親友の田上英喜を「笑顔が絶えず“スマイリー”と呼ばれている役で、僕にぴったりな役だと思います」と笑顔で説明。真田と水田は『オーシャンズ11』以来2年振りの共演となるが、真田は「これほど心強い味方はいない。航生くんはお兄ちゃんっぽいので甘えたいと思います」と話すと、水田は真田の印象を「熱くなったり悔しがったりと感情あらわにするタイプ」と語り、久々の再会に真田に対して「大人っぽくなった」と話した直後に「あ、髪型がオールバックだからかな」と言葉を付け加え、会場の笑いを誘った。今回、女優の湖島みちる役を演じる悠未は「お芝居で(女性役を)演じるのは初めてでハードルは高いです。男役の時は作りこんで演じていたので、女性として自然に話したりする演技を今回教わりながらやっていきたいです」と語った。最後に座長としての意気込みを聞かれた真田は、「ジャニーズJr.の中でのLove-tuneというグループを組んでいるのですが、そこで仲間と歌う喜びや一緒に何かをやる喜びは一生ものだということを知りました。『ダニー・ボーイズ』でも仲間と歌うシーンがたくさん出てくるので、その瞬間を大切にし、観に来てくださったお客様に伝えられれば」と締めくくった。公演は10月26日(水)より10月29日(土)まで東京国際フォーラムホールCにて。その後11月5日(土)・6日(日)に新歌舞伎座にて上演。なお、チケットぴあでは東京公演・大阪公演ともに電話抽選先行予約を9月19日(月)午後11時59分まで受付中。一般発売は10月9日(日)より。
2016年09月14日トリーバーチ(TORY BURCH)が9月13日22時(現地時間13日9時)に、17SSコレクションショーをオフィシャルサイト(www.toryburch.jp)にてライブストリーミング配信をする。なお、ショーの中継はこちらからも観覧可能。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2016年09月12日ジャニーズJr.のグループ・Love-tuneのメンバー・真田佑馬と俳優・水田航生が12日、W主演の音楽劇『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』の製作発表記者会見に、共演の柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに出席した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。今回、初座長を務める真田は「僕自身、知ったのがポスター撮りの前日なんですよ」と驚きの事実を明かし、「失敗を恐れず、若さで頑張りたいと思います」と意気込んだ。座長といえば、出演者との食事の際に会計を持つことも多いが、真田は「本当に僕お金あんまりないんで」と苦笑。代わりに、舞台で座長を務めた数々の先輩が見せた「おいしい差し入れ」を振舞うことを約束した。これまでに印象に残っている差し入れは、音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の際に、A.B.C-Z・河合郁人&橋本良亮が行った「ラーメンの屋台」とエピソードを披露。真田は「すごい美味しかったんですけど、楽屋までとんこつ臭くなっちゃって。みんな歌ったり踊ったりすると、ニンニクの匂いが」と欠点を話し、「とんこつは避けて、他のものを提供したいと思います」と宣言した。真田と水田は、2014年の香取慎吾主演ミュージカル『オーシャンズ11』以来の共演となるが、「2年間一切連絡を取ってなかった」という。水田は、1つ年下の真田を「大人っぽくなった」と褒めつつ、「熱いところもあったりとか、悔しがるのも本当に悔しがったり、感情をあらわにするところもある」と印象を語った。また真田は「僕自身、最近Love-tuneというジャニーズJr.のグループを組ませていただいた」と紹介しつつ「そこで知ったことがあって、仲間と歌うとか、仲間と一緒に何かをやる喜びは一生ものだなと思っているので」とグループへの愛を見せた。「みんなで歌うシーンがあるので、その瞬間を大事にして、お客さんに伝えていけたらと思います」と抱負を語り、もしメンバーが観に来なかったら「差し入れを用意させる」と息巻いていた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年09月12日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』の初日舞台あいさつが9月10日、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が登壇した。舞台あいさつ その他の写真前作『超高速!参勤交代』で無事に江戸への“参勤”を果たした藩主・内藤政醇率いる湯長谷藩の一行は、再び幕府の陰謀に巻き込まれ、今度は磐城国(現在の福島県いわき市)への超高速“交代”を強いられる。主人公の政醇を演じる佐々木は「まさかの続編でした。誰もが『次がある』なんて思っていませんでしたが、多くの皆さんに応援していただき、(続編の)初日を迎えることができました」と感謝の意。「もう続編はないと思いますけどね。もう走れない(笑)」と参勤交代“完遂”に達成感をにじませた。それでも「もしパート3があれば、どの役を演じたか」と問われると、佐々木は「前作も今度も無理難題を言われる立場だったので、陣内さんが演じる“言う側”の信祝さんもいいですね」と不敵な笑み。「深田恭子さんになって、佐々木蔵之介に愛してもらいたい」(伊原)、「僕も佐々木さんと熱い抱擁を交わしながら、愛を語らいたい」(西村)と共演陣からラブコールが飛び出すと、「1度はトライする」とまさかのモテ期到来に、まんざらでもない表情だった。また、前作から続投する知念は「伊原さんが演じた忍者がいいですね。体は動くので、アクロバティックに演じたいです」と現役アイドルの本領発揮といえる回答で、会場を盛り上げていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年09月10日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』の初日舞台挨拶が9月10日(土)、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が登壇した。前作『超高速!参勤交代』で幕府のムチャぶりに屈せず、無事に“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)だったが、今度はさらなるスピードで、一揆が起こった故郷への“交代”をするはめに…。舞台挨拶では「自分以外のキャラクターを演じるなら、誰がいい?」の質問が飛び、佐々木さんは「知念くんになりたい」と黄色い声援を浴びる人気アイドルへの憧れを告白。また、「前回も今回も無理難題を言われる立場だったので、陣内さんが演じる“言う側”の信祝さんもいいですね」と語った。その後、共演した俳優陣からは「深田恭子さんになって、佐々木蔵之介に愛してもらいたい」(伊原さん)、「僕も佐々木さんと熱い抱擁を交わして、愛を語らいたい」(西村さん)など、なぜかラブコールが殺到!当の佐々木さんも「1度はトライする」と自身のモテモテぶりに、まんざらでもない様子だった。また、寺脇さんは「知念くんのふんどしになってみたい」と珍解答。一方、知念さんは「伊原さんが演じた忍者がいいですね。体は動くんで、アクロバティックに演じたい」と現役ジャニーズらしい返答で、ファンを喜ばせていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は公開中(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月10日俳優・佐々木蔵之介が10日、主演映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の初日舞台挨拶に、共演の深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督とともに出席した。同作は2014年に公開し、第38回日本アカデミー賞脚本賞、第57回日本ブルーリボン賞作品賞などを受賞した映画『超高速! 参覲交代』の続編。江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が"超高速"で参覲交代を達成したが、一揆が発生し、さらに倍速で帰路につかなければいけないことになる。もし続編があるならどの役がいいか? という質問に対して、深田恭子演じる”お咲”が人気に。お咲は、佐々木演じる内藤政醇の妻という設定だが、伊原は「深田恭子さんにになって、佐々木蔵之介に愛されたい」と希望を語った。佐々木は「僕より大きいですし……」と困惑しつつ、「いっぺんやってみますわ。いっぺんトライしてみます」と頷き、器の大きさを見せた。西村も「お咲で。佐々木さんと熱い抱擁をしてみたい。愛を語らいたい。で、いつも見守ってもらいたい」と求愛。佐々木は西村に対しても「いっぺんはやってみます!」と宣言し、深田は苦笑していた。また、舞台挨拶の最後に、サッカーの”超高速”シュートに挑戦した佐々木。スピード測定器で35km以上の記録が出さなければいけないという無理難題に対して、1回目の挑戦ではボールが跳ね返ってしまい失敗に終わったが、2回目は37kmのシュートを放ち、成功した。深田は、佐々木の勇姿を「お見事でした」と讃えつつ、「最初、びっくりしてマイクを歯に当てちゃって……」とはにかみ、笑顔に。深田が「おめでとうございます」と、くす玉を引くと「祝! 参勤交代達成!」という幕が現れ、会場は拍手に包まれた。
2016年09月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が10日、佐々木蔵之介主演の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の初日舞台挨拶に登場。舞台挨拶には佐々木、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督も出席した。知念が登場すると、会場は黄色い声援に包まれた。それを受けて、西村が「知念さんに向けられた声援が我々を勇気付けてくれます」と感謝。さらに作中で知念が裸を見せるシーンに触れ、「みなさんは知念くんの体に興奮したはずだ。その興奮を持ち帰って拡散していただき、ジャニーズさんの力を借りて」と観客に向かって語りかけ、「知念さんの体を見て興奮しているはずだ! 興奮しているはずだ!」と何度も繰り返した。そして西村は、「どうかひとつ、知念さんを利用して、この映画を広げていただく」と要望を話し、「君は本当に素晴らしい! 知念さんありがとう! 万歳!」と知念を讃えた。知念は「興奮していただきありがとうございます」と苦笑。「今回も大きい大人たちの中で、ひとり小さい男が頑張りましたので、見ていただきたいなと思います」と自分の身長に触れて挨拶をした。そして「今日はこれくらい(靴に)インソールが入っているので、いつもよりはちょっと大きくなっているんですけど」と明かした。柄本も「知念くんのおかげですごいチケットが売れたので嬉しいです」と語り、寺脇は「もし続編があるなら知念くんのふんどしになってみたい」と衝撃発言。「見えるか見えないかのところをチラチラチラ、として、隠す方を頑張ってみたいと思います」と抱負を述べた。知念が「けっこう僕動くんで大変だと思います」と不安がると、寺脇は「大丈夫」と太鼓判を押し、最終的には知念も「よろしくお願いします」と頭を下げていた。
2016年09月10日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の、チョコレートやかぼちゃを使ったハロウィン限定の生ケーキ3種が登場。10月31日(月)までの期間限定で発売される。9月1日(木)より発売となるのは、黒猫がアイコニックな2つの生ケーキ、魔女の帽子に見立てたチョコレートムース「黒猫のスイートチョコレート」(497円)と季節のかぼちゃをふんだんに使用した「かぼちゃのパリブレスト」(594円)だ。見た目も愛らしく、ハロウィン気分を盛り上げるケーキは、パーティのおもたせにもおすすめ。さらに、好評を得た昨年に引き続き、今年も登場するのは「スイートパンプキン」(15センチ 3,780円/12センチ 2,700円)。今年は大人のハロウィンをテーマにモデルチェンジ。チョコレートのスポンジケーキに、かぼちゃのクリームとかぼちゃの生クリームを挟み、さらに生クリームの中にチョコレートでコーティングしたローストアーモンドを包んだ。10月1日(土)より発売開始となる。販売は、「アンリ・シャルパンティエ」生ケーキ取扱の53店舗(百貨店を含む)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月08日俳優の柄本佑が、10月スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で連続ドラマ初主演を務めることがこのほど、明らかになった。また、今作でタレントの小島瑠璃子がドラマ初挑戦を果たす。この作品は、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部の捜査方針は"料理はウソをつかない"。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。そして、古久とは性格も正反対で犬猿の仲である新人刑事・七瀬あずみと共に、絶妙なコンビ感で事件解明に挑む。"コック警部"こと古久星三を演じるのは、連続ドラマ初主演となる柄本佑。コック警部の相棒・新人刑事の七瀬あずみ役を、ドラマ初挑戦の小島瑠璃子が演じる。そして、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にえなりかずき、さらに、女優・歌手・作詞家・作曲家として数々の作品を作り上げてきた藤真利子が、コック警部の捜査に一目置いている刑事部長・一条千鶴を演じる。連ドラ初主演の柄本は「連続ドラマの主演をまさか自分がやることになるとは思ってませんでした。不安といえば不安です。楽しみといえば楽しみです。今、半々の状態です」と心境を告白。また、「今回は小島さんはじめ、えなりさん藤さんと初めて共演させてもらう方ばかりで、どんな現場になるのか、そこは楽しみだらけです。とにかくコツコツと頑張ります」と意気込む。ドラマ初挑戦の小島は「お話をいただいたときは『ついに来たか!』という気持ちでしたが、実際は不安が85%、ワクワクが15%で、とても不安です(笑)」と不安が多いよう。「わたしの役柄を通してコック警部の魅力などを伝えられたらなと思います。ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います(笑)。最後には100%楽しかった、で終われるよう頑張ります!」と呼びかけている。(C)TBS
2016年08月28日10月期放送のTBS「テッペン!水ドラ!!」枠では、柄本佑と小島瑠璃子共演で、「コック警部の晩餐会」を放送することが決定した。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気づいた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる! 果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本作は、料理の腕前がプロ級の名刑事が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。事件を解決するのは、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)。彼の捜査方針は「料理はウソをつかない」。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないコック警部は、被害者を理解するため被害者が食したものを再現し、思いを馳せて推理に及ぶ。そんなコック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみは、刑事ドラマ好きが高じて念願叶って夢だった刑事になるも、彼の自由過ぎる捜査に振り回され、さらには横暴な猫田刑事にも挟まれてストレスMAX。性格も正反対で犬猿の仲の2人が、絶妙なコンビ感で事件解明に挑む。主人公・コック警部こと古久星三を演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」や来年公開予定の『追憶』の出演も決定している柄本さん。本作で連続ドラマ初主演を務める柄本さんは、「連続ドラマの主演をまさか自分がやることになるとは思ってませんでした。不安といえば不安です。楽しみといえば楽しみです。いま、半々の状態です」と胸中を語り、「初めて共演させてもらう方ばかりで、どんな現場になるのか、そこは楽しみだらけです。とにかくコツコツと頑張ります」と意気込んだ。また、コック警部の相棒・新人刑事の七瀬あずみには、これまでタレント・グラビアモデル・スポーツ番組と様々な分野で活躍してきた小島さん。本作がドラマ初挑戦となる小島さんは「不安が85%、ワクワクが15%で、とても不安です(笑)」と語り、「私自身も昔から刑事ドラマや推理アニメが好きで、刑事に憧れていた時期もあったので、七瀬あずみという役にとても親近感を覚えます」と役についてコメント。また「ストーリーの邪魔にならないようにしますので、広い心で見守っていただければと思います(笑)。最後には100%楽しかった、で終われるよう頑張ります!」とメッセージを寄せた。そして、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄には、幼少期から俳優として活躍するえなりかずき。柄本さんの大ファンと語るえなりさんは、「お芝居の邪魔にならないように頑張ります。柄本さんと小島さんとのシーンが多そうなので、楽しく一緒に頑張ります。撮影チームがとっても明るい方ばかりなので、最後まで全速力で走り抜けます」と話した。そのほか、女優・歌手・作詞家・作曲家として数々の作品を作り上げてきた藤真利子が、コック警部の捜査に一目置いている刑事部長・一条千鶴を演じる。これまでの刑事ドラマとは一味違う捜査方法と、個性豊かなキャラクターたちが贈る本格ミステリーと痛快な掛け合いで笑える本ドラマ。続報にも期待したい。テッペン!水ドラ!!「コック警部の晩餐会」は10月より毎週水曜日深夜24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年08月28日●披露した特技「エア海苔巻き作り」現在放送中のドラマ24『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京ほか 毎週金曜 24:12~)。生瀬勝久がコミカルな演技を封印してヤクザの組長役に挑み、柄本時生演じる大学生・良太の家に転がり込む。毎回視聴者から"夜食テロ"と言われる簡単で美味しそうな手料理を披露し、話題となっている。内田理央が演じるヒロイン・結城春菜は、良太から思いを寄せられる役どころながら、ボーイズ・ラブが好きな腐女子という少し変わった設定。グラビア、ドラマ、映画、さらには女性ファッション誌『MORE』の専属モデルとして幅広く活躍する"だーりお"に、ドラマのこと、仕事のことをたっぷり聞いた。○迷いのない役作りに――『侠飯~おとこめし~』では、かわいいヒロインという姿のほかに、妄想中のコミカルな演技などもありますが、役作りについてはいかがですか?私もオタク気質と言いますか、アニメや漫画が好きだったので、そこは似ているところだと思います。それから春菜は男子グループの中に女子が1人、というポジションですが、いわゆる"オタサーの姫"ではなく、対等な仲間だというところも似ています。私も小さい頃から男子の中に一緒になって遊ぶタイプだったので、そこはすごくやりやすかったですね。――ちょこちょこと、少しセクシーなシーンも入っていますよね。2話で"彼シャツ"シーンがあって、次は6話(26日放送)で"彼T"があるんですよ(笑)。短パンが隠れるくらいのダボダボのTシャツを着ています。柄本さんに酔っ払って迫るシーンもあって、撮影がすごく楽しくて自由に暴れまわりました。普段はたくさんお酒を飲むタイプではなくて、あまり酔ったりもしないんです。なので、今回はドラマでおじさんみたいに酔っ払う演技ができて、楽しかったです。――今回のドラマでは、グラビアや映画『血まみれスケバンチェーンソー』でチャームポイントだったお尻を封印したと話題にもなっていました。特に自分では好きな部分ではないんですが、「お尻がいいね」と言っていただくことは多いですね。でも今回も、衣装ではけっこう露出があるんですよ。ふだん履かないくらいのショートパンツで、結構露出があるのも、深夜の時間帯のドラマとしてはポイントなのかな、と思っています(笑)。○オーディションで披露した特技――内田さんがメインとなる6話でも、就活的なテーマが入ってきますが、ご自身もオーディションを受けたりしていて、気持ちがわかるのではないでしょうか。就活にしろ、オーディションにしろ、自分を見定められる場所なので緊張はしますよね。私は、失敗の方が多いです。以前あった失敗を挙げると、オーディションでダンスを披露することになり、私はダンス未経験だったので、周りはすっごい踊ってるのにラジオ体操みたいな……地獄絵図でした(笑)。みんな小さい頃から新体操やバレエをやっていて「バク宙ができます」とか言っていて! 1人ずつ特技を披露しなきゃいけないときに、私は「寿司屋で働いてました。エア海苔巻き作ります」と言って、1人だけバラエティ的な……。――想像すると、すごい光景ですね。本当に地獄でした(笑)。ダンスの先生が出てきて、5分くらいでダンス覚えなきゃいけないんですけど、人生で一度もダンスしたことなかったですし! だから、失敗はつきものなんだろうなと思います。――そういうのを乗り越えての今なんですね!負けないでほしいです!●転機となったー『仮面ライダードライブ』――これが転機になったというお仕事はありますか?『仮面ライダードライブ』ですね。オーディションのお話が来るタイミングで、ちょうど「お芝居をやりたい」と言っていて、そこから受かった作品でした。お芝居を始めるきっかけになりました。――仮面ライダーのオーディションはうまくいきましたか?いや、失敗はありました!! 『ドライブ』ではないんですが、実はお仕事を始めたばかりの時に仮面ライダーのオーディションを受けたことがあり、そこで"ジョジョ立ち"を披露するという……(笑)。謎のアピールをしてしまって、場はかなりしらけたし、オーディションにも落ちてしまいました。そのときの失敗があったからこそ、『仮面ライダードライブ』のオーディションでは、ジョジョ立ちをしませんでした。――もしかして昔オーディションを受けてなかったら、『ドライブ』のオーディションでもジョジョ立ちを……。していたかもしれません(笑)。でも『ドライブ』のオーディションでは、審査をしてくださる方も、私が「ジョジョ好き」だと知ってくださっていたので、もしかしたらやってよかったのかもしれませんね。失敗は経験しておくべきだと思いました。――そのときの経験がつながっているんですね。ちなみに、どういった状況で披露されたんでしょうか。特技を聞かれたときに「ジョジョ立ちと、アニメソングの熱唱です」と言って、アニソンを熱唱した後に何連発かジョジョ立ちをやるという結構最悪な状況でした。若いからこそできましたね……。今につながってよかったです。○好きなタイプは「助けてくれる人」――『侠飯~おとこめし~』の生瀬さんは料理上手という設定ですが、内田さんが好きな男性のタイプはどんな方ですか?男らしくって、助けてくれる人です。私いろいろとやらかすので、常に危ないんですよ。「よく生きてこれたね」というくらい生死の狭間にいるので、ヒーローみたいな人に「危ないよ!」と助けてもらえたら……。――けっこう大変な局面ですね! 『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターでいったらいかがでしょうか。ジョジョの中では岸辺露伴先生が好きですが、それはそれで好きなタイプとは別かもしれません(笑)。でもきっと露伴先生は、好きになった人はすごく助けてあげるんだろうなって。勝手にちょっと心の切なさを感じてます。――ちなみにドラマにはいろいろな料理が出てきますが、おすすめのメニューはありますか?全部美味しいですけど、個人的にはまっているのが、1話に出てきた「オイルサーディンの缶ごと焼き」です。めっちゃはまって、自分でもあれからずっと作って食べています!あとおすすめなのは、これから放送する6話に出てくるナポリタン。パスタの麺ではないものを使うんです。個人的には侠飯史上一番好きなメニューで、撮影で食べてからすぐにレシピを聞いて帰ったくらいなので、ぜひチェックしてほしいです。
2016年08月26日100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、29歳の若さでこの世を去った伝説の棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖の青春』。この度本作が、11月19日(土)の公開に先駆け、10月25日(火)より開催の「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定した。1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。彼の名は村山聖(松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。「先生。僕、東京行きます」どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を希望し、相談を持ちかける。先生とは「冴えんなあ」が口癖の師匠・森信雄(リリー・フランキー)だ。聖は15歳の頃から森に弟子入りし、自分の存在を柔らかく受け入れてくれる師匠を親同然に慕っていた。体調に問題を抱える聖の上京を家族や仲間は反対したが、将棋に人生の全てを懸けてきた聖を心底理解している森は、彼の背中を押した。東京――。髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていた。その頃、羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント『聖の青春』。主人公・村山聖を演じるのは、『の・ようなもの のようなもの』の俳優・松山ケンイチ。聖の最大のライバル・羽生善治に、『デスノート Light up the NEW world』の公開が待たれる東出昌大。そのほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結する。この度、10月25日(火)より六本木ヒルズほか都内で開催される「第29回東京国際映画祭」のクロージング作品として、本作の上映が決定。世界が注目する本映画祭のトリを飾ることになる。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日