ある共通点を持ったゲストを招きMCとゲストがトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」の新春豪華3時間SPが1月1日(火)放送。俳優の菅田将暉、柳楽優弥をはじめ「DA PUMP」など豪華ゲストが登場する。今回も番組恒例の「渡辺直美女子会」を開催。クロスフィットトレーナー・AYAの自宅に渡辺さん、指原莉乃、元フィギュアスケーターの村上佳菜子が集合、そこにサプライズゲストとして現役メジャーリーガーの前田健太や、1月から放送されるドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主演を務める菅田さんも合流。独身女子とキラキラ男子がディープな話で盛り上がる。「日テレ女性アナウンサー大忘年会」コーナーは先日放送の2時間SPの続編をお届け。2時間SPでは入りきらなかった各アナウンサーのエピソードをたっぷりとオンエアする。こちらのコーナーには徳井義実、いとうあさこをはじめ、水卜麻美、徳島えりか、岩本乃蒼、尾崎里紗、滝菜月、市來玲奈、岩田絵里奈ら日テレが誇る女性アナウンサー陣が出演。さらにスペシャルゲストとして公開中の映画『春待つ僕ら』にも出演している女優の泉里香と「MAX」が登場する。「指原・羽鳥・古市の博多贅沢ツアー」は指原さんと羽鳥慎一、社会学者の古市憲寿の3人が“食の宝庫”といわれる博多で絶品料理を食べまくるロケに繰り出す。なぜか羽鳥さんの全奢りでタモリ絶賛の「うなぎ屋」や、ミシュランガイド1つ星の高級鉄板焼き屋、有名人が数多く訪れている魚と鍋の名店など博多グルメに舌鼓をうつことに。歌手の藤あや子に女優の山村紅葉もスペシャルゲストとして合流するほか、さらなる豪華なゲストも…果たして誰がやってくるのか!?また元日にふさわしい企画「御長寿女子くらべ」では後藤さん、SHELLY、岡井千聖が“御長寿女子”の元へ。“あること”でギネス世界記録に輝いた101歳のおばあちゃんの波瀾万丈な人生から、朝ドラ女優のおばあちゃんの自宅訪問、超大物歌手からのサプライズメッセージまでめでたいご長寿女子会の様子をお届け。今回のゲスト、菅田さんが主演のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は1月6日(日)22時~日本テレビ系にて放送開始。初回30分拡大、2話以降は22時30分~スタート。柳楽さん主演の『夜明け』は1月18日(金)公開。泉さんが出演している映画『春待つ僕ら』は現在全国公開中。「今夜くらべてみました」超豪華3時間SPは1月1日(火)13時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月01日・『小顔に見せたい・・・』多くの人が持っている悩みですよね?!ポイントさえ押さえれば小顔に見せることができます♫やってみてね♡・・・◆How to…*ポイント1おでこの生え際にそってシェーディングを入れる*ポイント2赤みのあるカラーでちゅるんとした目元を強調し小顔に見せる*ポイント3アイブロウを描いたら眉下に先ほどの赤みシャドウを加えニュアンスを出すことで小顔効果*ポイント4鼻筋・おでこ・あごにのせて立体感を出すことで小顔に見せる*ポイント5赤みリップでメリハリを出すことで小顔に見せる・・・◆Item#キャンメイクシェーディングパウダー 01#エチュードハウスマイアイジュエル PK015#セザンヌミックスカラーチーク 10#イヴ・サンローランルージュ ヴォリュプテ シャイン 45・View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2018年12月月25日午前12時58分PSTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2018年12月25日賀来賢人、伊藤健太郎が80年代のツッパリ高校生に扮するドラマ「今日から俺は!!」の第3話が10月28日オンエア。柳楽優弥が意外な姿でゲスト出演したことに視聴者が歓喜した。4000万部超えを記録する西森博之の人気原作を「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」の福田雄一監督が実写化する本作。“金髪パーマ”三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが演じるほか、清純派の赤坂理子に清野菜名、成蘭女子校の番長・早川京子に橋本環奈、成蘭のスケバン・川崎明美に「乃木坂46」若月佑美、紅羽高校の今井勝俊に太賀、谷川安夫に矢本悠馬、開久高校の片桐智司に鈴木伸之、相良猛に磯村勇斗、オリジナルキャラの椋木先生にムロツヨシ、理子の父で赤坂道場の師範・哲夫に佐藤二朗、三橋の父・一郎に吉田鋼太郎といったキャスト。“ツッパリ”全盛期だった1980年代、平凡な高校生・三橋貴志が転校を機にツッパリデビュー。同じクラスに転校してきた伊藤とともにツッパリ道を歩むことになり、京子や理子との恋や“紅高コンビ”今井勝俊&谷川安夫との友情、開久高校との戦いなどのストーリーが展開していく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では理子への失恋で傷心の今井が投げた石が原因で開久との抗争に発展。これまでにない強敵・片桐、相良らとの死闘が繰り広げられる…という物語。福田雄一監督や賀来さんと縁の深いスペシャルゲストが続々出演することにも注目が集まっている本作だが、今回は冒頭で柳楽優弥が登場。柳楽さんは本屋の店員役で出演したのだが、その姿は福田監督が演出を手がけ自身が主演したドラマ「アオイホノオ」の主人公・焔モユルそのもの。学校をサボって立ち読みをする三橋にマンガについて熱く語るという場面が繰り広げられた。「今日俺」と「アオイホノオ」、2つの人気作のまさかの“コラボ”に視聴者からは「本屋の店員の柳楽優弥がホノオ君やった!」「柳楽君のホノオが出ていたのでビックリ」「アオイホノオの役で出ててテンション上がった!」などの声が殺到。Yahoo!のリアルタイム検索で話題のキーワードでも上位に食い込むなど、大きな注目を集めた様子。その他、3話ではムロさんのアドリブも炸裂しまくりで「教師びんびん物語」ネタには「トシちゃんネタ(教師びんびん物語)とか、本当もう…(笑)」「教師びんびん物語観たくなった」などの反応や「アドリブに演者が笑っちゃうの多くて面白い」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2018年10月29日東京・六本木にある「瓢喜 香水亭(ひょうきかすいてい)六本木本店」は、接待や会食など大切な日に利用したい、上品な料理と空間が魅力です。お店のこだわりポイントやおすすめメニューをご紹介します。六本木駅のすぐそば!「瓢喜 香水亭 六本木本店」「六本木駅」から徒歩2分ほどのところにある「瓢喜 香水亭 六本木本店」は、銘柄牛のしゃぶしゃぶをいただけるお店です。店名の“香水亭”は、名物料理「蒸しゃぶ」のせいろ蒸しから立ち上がった水が香りとなってお客さんの心を捉えたいという思いからつけられたのだそう。“香”のこだわりを感じる店内創業から300余年香づくり一筋の京都の老舗「松栄堂」の白檀を使用した店内は、伝統的かつ華やかな香りが漂う空間です。日本人になじみ深い香りに包まれて、心を落ち着けて食事をすることができます。お客さんのことを考え尽くしたおもてなし料理や接客へのこだわりはもちろん、内装・音響・香り・空調など、細部にまで気をめぐらせて“最高のおもてなし”を提供している「瓢喜 香水亭 六本木本店」。快適な空間のなかで食事ができますよ。空調のこだわり外調機を使用することで、外気に交じる害虫・粉塵・汚染物質などを遮断してクリアにしています。さらに、季節に応じて湿度もコントロール。店内には、深呼吸したくなるようなすがすがしい空気が漂っています。蒸しゃぶ「瓢喜 香水亭 六本木本店」の店名の由来にもなっている名物「蒸しゃぶ」。九条ねぎ・京菊菜などの色とりどりの上品な味わいの京野菜と、日本三大和牛の近江牛・神戸牛や白金豚(はっきんとん)を、特注のせいろ蒸し鍋でじっくりと蒸し上げた一品です。蒸しゃぶ用にアレンジした名物の「出汁しゃぶ」の出汁や、食材の旨みを活かす「ポン酢ごまだれ」にくぐらせていただきます。鱧と松茸のお椀秋の味覚の王様「松茸」と名残の「鱧(はも)」を使った秋らしい一品です。松茸の芳しい香りと、柚子の爽やかな香りがふわっと鼻に広がります。熟練した料理人が骨切りをした鱧は、湯にくぐらせると牡丹(ぼたん)のように美しく開いて、京料理らしいはんなりとしたお椀になります。五感を使って、秋の訪れを楽しめますよ。今ならお得なルトロン特典も!2018年10月31日までの期間にルトロン特典を利用すると、「白金豚 蒸しゃぶ会席 紫蘭(しらん)」を、通常9,000円のところ8,000円で味わえます。和食の上品な美味しさはもちろん、和装の女将・仲居さんがおもてなしの心で迎えてくれる「瓢喜 香水亭 六本木本店」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:瓢喜 香水亭 六本木本店住所:東京都港区六本木6-7-7 MERCURY六本木1・2F電話番号:03-5414-1196
2018年09月27日まるで上海旅行にきたような気分を大阪で体験できる「上海食亭」。熱々の点心や中国茶など、特級点心師の味を堪能できるお店のおすすめメニューをご紹介します。大阪で本格点心を味わえる「上海食亭」大阪・天満エリアにある「上海食亭」は、特級点心師の味を継承する点心専門店です。ひと昔前の上海の下町の屋台をイメージして造られたレトロな佇まいのお店は、異国情緒が漂う、大人もわくわくする雰囲気です。上海に行ったことがある人もない人も、旅行気分で食事を楽しめます。“自慢の小籠包・にら饅頭をはじめ、特級点心師の味を受け継ぐ点心は一食の価値あり。大切な人のために、安心で美味しいものを…”をコンセプトに、創業以来変わらない味とクオリティを提供し続けています。はしご酒にもぴったり!“安くて・旨くて・おもろい”グルメ店が軒を連ねる大阪・天満は、感度の高いグルメな人たちが、夜な夜なはしご酒を楽しむエリアです。「上海食亭」はメインの天満市場方向に位置しているため、はしご酒にもぴったり。外から店内が見えるオープンエアーの店構えで、女性客でも入りやすい雰囲気です。「上海食亭 天満」の鉄板メニュー上海焼餅 にらまんじゅう外はカリッと中はジューシーな「上海焼餅 にらまんじゅう(6個 650円)」は、小籠包とはまた違った肉汁を楽しめる一品。味がしっかりしているので、薬味やタレなしでそのままでも美味しくいただけます。小籠包&上海焼餃子もちもちの皮をやぶると肉汁がたっぷりあふれだす「小籠包(4個 550円)」は、9分かけてじっくり蒸し上げます。肉汁を上手にすくって一口でいただいてくださいね。「上海焼餃子(6個 650円)」は、セロリの風味とクワイのサクサク食感がやみつきになる一品。どハマリする地元のお客さんも多いのだそうです。上海焼売肉とたまねぎでつくるシンプルな「上海焼売(4個 550円)」。温暖な気候と風土で育つ、甘くてやわらかい淡路産のたまねぎを使用。ほっとする味が魅力の、定番の点心メニューです。レトロな上海の屋台にいる気分点心のほかにも、中国カクテルや中国茶、「カットピータン」や「ココナッツ団子」など、中華料理を満喫できるメニューが揃う「上海食亭」。JR「天満駅」より「天満卸売市場問屋街」方面へ歩くこと3分のところにあります。 まるで上海の屋台にいるような気分で、絶品の点心をいただいてみませんか。スポット情報スポット名:上海食亭住所:大阪市北区池田町5-11電話番号:06-6882-5255
2018年09月21日ヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」が展開する、柳楽優弥×新田真剣佑W主演の新コミュニケーション「GATSBY COP」から、新TV-CM「GATSBY COP スタート篇」が放送されることが決定した。■「GATSBY COP」とは…今年8月に発売40周年を迎えた「ギャツビー」。この節目を機に展開される「GATSBY COP」は、「なんだ有能か。」というキャッチコピーのもと、ワイルドな先輩刑事役の柳楽さんと、クールな新米刑事役の新田さんが、“バディ”となって自分たちの“有能さ”をアピールするCMシリーズ。■全貌が覗ける? 新CM公開その本篇公開を前に、プロローグとなる今回新TV-CM「GATSBY COP スタート篇」を15秒版&30秒特別版で制作。テーマソングには、マルチクリエイターの米津玄師の新曲「TEENAGE RIOT」の起用も決定。CMでは、キャラクターや楽曲の一部が明らかに。なお30秒特別版は、9月22日(土)21時頃より、「キングオブコント2018」放送中に1回限定で全国でオンエア。15秒版は10月8日(月)より全国でオンエアする。■撮影エピソードスキンケアポーズを決める単独の撮影では、柳楽さんに監督が「もっとカッコつけた感じで」と指示されると、最初は照れくさそうにしつつも、次第に髪を軽くかき上げるといったアドリブも飛び出し、ノリノリでポーズをキメていく柳楽さん。一方、新田さんはオールキャスト集合のシーンで本作の世界に早く馴染めるようにと、外国人サブキャストたちとも積極的に交流。英語を駆使した会話と誰をも虜にする人懐っこい笑顔で、すっかり現場の人気者になっていた様子。またツーショットのシーンでは、監督から「2人で自由にポーズを取りながら動いてください」との指示が。本番は新田さんの「Let’s Enjoy!」という合図で始まり、仲良く肩を組んだり、背中合わせでカメラ目線を送ったりと、クールな雰囲気かと思えば、今度はトランシーバーを使って「いまスキンケア中」「聞こえてる?」と遊んだり、お互いの顔を触り合ったりと、ユニークなアドリブを連発する場面も。■本篇の見どころは?今回撮影してみて、柳楽さんは「キャラクターの造形や僕たちが着ている衣装も、ここまでやるかって驚いたぐらいクオリティーが高く、とても良い雰囲気で撮影できたので、そういうポジティブな要素が詰まった素敵な作品になっていたら嬉しいですね」と感想を語る。「未来感満載で、本当に大作映画みたいなセット」と撮影の様子を語る新田さんは、「今までのギャツビーとまたガラッと変わった世界観で、見たことがないような世界が広がっているので、沢山の方に見てほしいと思います」とアピールしている。また、今回のキャッチコピーは「なんだ有能か。」。自身の“人に自慢できる有能なところ”について柳楽さんは、「誰かと話したことをけっこう覚えているのかなと思います」と明かし、「あとは誰とでもすぐに仲良くなれること」と付け加える。新田さんは「どこでも寝られることです。本当に睡眠不足の時はカメラの前で立っていても、ちょっとした待ち時間に寝ちゃいますね」と語っている。<「GATSBY COP スタート篇」15秒版、30秒特別版>CM概要・30秒特別版は9月22日(土)21時頃~1回限定オンエア(TBS「キングオブコント2018」内)・15秒版は10月8日(月)よりオンエア開始なお、9月22日(土)22時~「GATSBY COP」特設サイトにて、15秒版、30秒特別版の2種を公開。(cinemacafe.net)
2018年09月20日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼イベント"銀魂男祭り”が7日に都内で行われ、小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。この日は大ヒット記念の応援上映も行われ、既に盛り上がっていた会場。柳楽は「トッシー!!」という声援を浴び「うおおおお〜!!? ありがとうございます! 柳楽優弥です! 元気が一番です!」と最初からテンションが上がっていた。作中で小栗と菅田将暉、岡田将生が見せた女装に話題が及ぶと、福田監督は「希望的に言うと、柳楽くんを一番見てみたい」と語る。柳楽が「僕もやりたいですね。"オス感"目立っちゃうからちょっとな」と答えると、観客からは「見たい〜!!」の声が響き、「本当に〜?」「聞こえな〜い」と観客とのやり取りを楽しむ柳楽。福田監督が「一平ちゃんのCMで女装は?」と提案すると、柳楽は急に「一平ちゃ〜ん!」と叫び、観客からの声援に「ありがとう!」と応えながらも「わかんなくなってきちゃった」と笑っていた。最後の挨拶でも、柳楽は「ちょっと1回、ライブとかでやってみたいやつやってもいいですか?」と観客に懇願。「I say 銀! You say 魂(たま)!!」と独特のコール&レスポンスを始め、出演者陣も崩れ落ちる事態となった。しかしマイペースに「こういう歌手いません?」と嬉しそうな様子を見せた柳楽。「銀!」「魂!」「銀!」「魂!」「銀!」「魂!」と柳楽の熱いコールにオーディエンスが文字通り"魂"を込めてレスポンスし、ステージは熱狂の渦に包まれた。柳楽は「ありがとうございました! 最高ですね! メイクサムノーイズみたいな」と喜び、小栗は「本当に面白い人達ですよね。僕もこんな面白い人達と仕事ができて嬉しいです」としみじみとしていた。
2018年09月07日「第23回釜山映画祭」に出品される作品がこのほど発表。日本からは、池松壮亮主演の『斬、』や柳楽優弥主演『夜明け』。ほかにも『止められるか、俺たちを』『母さんがどんなに僕を嫌いでも』『愛しのアイリーン』などが選ばれた。■『斬、』(11月24日公開)池松壮亮×蒼井優共演の時代劇世界中に多くのファンを持つ塚本晋也が、戦争の恐怖をあぶり出した『野火』を経て、さらに時代を遡り初の時代劇に挑んだ完全オリジナル作品『斬、』。江戸時代末期、江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る衝撃作だ。文武両道で才気あふれる浪人を池松壮亮、浪人の隣人である農家の娘を蒼井優と、今作で2人共初めて塚本作品へ参加する。劇中で見せる、2人のぶつかり合うような演技合戦は必見。ガラ・プレゼンテーション部門に正式出品今回本作は、毎年世界の厳選された4~6作品が上映され、過去に日本からは、是枝裕和監督『三度目の殺人』、新海誠監督『君の名は。』が出品された、ガラ・プレゼンテーション部門に正式出品が決定。塚本作品が、この最も話題のフィルムメーカーの最新作を紹介し、芸術性と功績を称えるガラ・プレゼンテーション部門への出品は初めてとなる。塚本晋也監督コメント釜山映画祭は、映画祭が始まった年から呼んでいただき、お客さんのあまりの熱狂ぶりに感動しました。毎回心にあたたかいお土産を持ち帰らせていただきます。このたびも釜山のお客さんとお会いできるのが今からとても楽しみです。そしてこの映画が皆さんの心にどう映るのかが楽しみです。ヴェネチア、トロント、釜山と、『斬、』にとって大切な三本柱を立てることができました。とてもよいスタートがきれたと思っています――塚本晋也■『夜明け』(2019年1月18日公開)是枝裕和・西川美和監督の愛弟子が監督デビュー是枝裕和と西川美和監督が立ち上げた制作者集団「分福」が満を持して送り出す新人監督、広瀬奈々子のデビュー作『夜明け』。ある秘密を抱えて逃れてきた青年と、彼を偶然助けることとなった見ず知らずの初老の男・哲郎の物語を描く、広瀬監督のオリジナル作品だ。ある秘密を抱えて逃れてきた青年を柳楽優弥が、初老の男・哲郎役を小林薫が演じ、映画初共演を果たす。コンペティション(ニューカレンツ部門)に出品そんな本作が、本映画祭のコンペティション(ニューカレンツ部門)に出品が決定。是枝監督のもとで監督助手を務めてきた愛弟子のデビュー作に、『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭・史上最年少で主演男優賞を受賞した柳楽さんが主演する、まさに“運命の映画”といえる本作。公式上映には柳楽さんと広瀬監督の参加も予定されている。柳楽優弥コメント映画祭に参加出来る事がとても嬉しいです。以前参加した際に、釜山国際映画祭はとても活気に溢れた映画祭という印象を受けたので、今回も参加出来る事をとても楽しみにしております。広瀬監督の作品が多くの方に届いたらいいなと思います。広瀬奈々子監督コメント昨年、釜山国際映画祭のAPMという場で映画の企画をプレゼンする機会があり、街全体に帯びる映画への情熱と、他国の映画人への懐の深さを感じ、またここに戻ってくることを一年間目標にしてきました。素晴らしい映画祭でデビュー作を上映できることを心から嬉しく思っています。言葉にできないものを言葉にしないまま描くことに挑戦した本作を、韓国、アジアの方々にどのように受け取ってもらえるかとても楽しみです。今ここでしか味わうことのできない様々な景色や言葉に触れ、たくさん吸収してきたいと思います。■『止められるか、俺たちを』(10月13日公開)白石和彌監督×門脇麦×井浦新2012年に逝去した故・若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションによる、映画製作再始動第1弾『止められるか、俺たちを』。1969年、若松プロダクションの門を叩いた少女の目を通して、若松孝二と共に映画、政治、青春が駆け抜けていった一瞬の時を描く。主演の門脇麦が、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を、監督に若松プロダクション出身の白石監督を迎え、そして若松孝二役は、『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』『キャタピラー』『海燕ホテル・ブルー』、そして監督の遺作となった『千年の愉楽』などに出演してきた若松組常連の井浦新が務める。アジア映画の窓へ出品決定そして今回本映画祭にて、「アジア映画の窓」(A Window on Asian Cinema)出品決定。さらに、アジア映画の成長を支援しアジアの若い映画監督の発掘にその生涯を捧げて亡くなったキム・ジソクを敬い、2017年の第22回釜山国際映画祭から新設された賞「キム・ジソク賞」へのノミネートも決定した。白石和彌監督コメント若松監督が生前最後に参加した釜山映画祭でプレミア上映できる事、心から嬉しく思います。釜山映画祭は私自身も毎作品呼んで頂いているとても重要な映画祭です。しかも昨年から創設されたキム・ジソク賞にノミネートとのことで大変驚いています。デビュー作の「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で初めて釜山映画祭に参加して、ジソクさんにお酒をたくさん飲ませて頂いた事、昨日のように覚えています。いろんな思いが過りますが、みんなで釜山映画祭の参加を楽しんできます。釜山には若松監督の手形もあるので、仲間たちと触りに行きます。■『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(11月16日公開)実体験を基にしたコミックエッセイの映画化歌川たいじが実体験をもとに書き綴ったコミックエッセイを、『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』の御法川修監督が映画化した『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。主人公・タイジを太賀、母・光子を吉田羊が演じ、親からも友達からも愛されたことがない青年が、壮絶な過去を乗り越えて、自分を拒絶してきた母の愛をつかみ取るまでの奇跡の実話が描かれる。アジア映画の窓部門へ出品決定『止められるか、俺たちを』と同様、本作も「アジア映画の窓」部門への出品&上映が決定。吉田さん、御法川監督が舞台挨拶を行う予定となっており、吉田さんにとって釜山映画祭への参加は今回が初、御法川監督にとっても初の釜山映画祭への作品出品となる。御法川修監督コメント原作を初めて手にした日から5年。作りたい気持ちと、作らねばならないという気持ちが重なる題材に巡り合うことは稀なことです。本作の企画は、自分とプロデューサーの個人的な情熱だけを頼りに始まりました。最初は行き先の不安な船出でした。やがて太賀さんと吉田羊さんが企画に光を与えてくれ、映画化実現への鼓動が大きくなりました。長い月日を重ねて完成した映画が、釜山国際映画祭でお披露目されることになり、込み上げる気持ちを抑えられません。本作で描かれる母と子の物語が、アジアの玄関口から世界中へと羽ばたいてくれることを期待します。■『愛しのアイリーン』(9月14日公開)主演・安田顕×吉田恵輔監督『さんかく』で映画界の注目を集め、『ヒメアノ~ル』『犬猿』なども手掛けた吉田恵輔監督の最新作『愛しのアイリーン』。本作は、監督が“どんな映画よりも最も影響を受けた作品”と公言する、新井英樹の伝説の漫画の映画化。嫁不足の農村に暮らす非モテの40代男と、貧しく若いフィリピン女性の国際結婚を軸に、夫婦、親子、家族における壮絶な愛の形をダイナミックに描ききった異色のラブストーリーだ。安田顕が主人公の42歳ダメ男・岩男役、物語のもう一人の主人公といえる少女アイリーン役には、フィリピンの新星ナッツ・シトイが抜擢された。アジア映画の窓部門へ出品決定そして本作もまた、『止められるか、俺たちを』『母さんがどんなに僕を嫌いでも』同様、「アジア映画の窓」部門への出品決定した。コメント到着!今回の釜山国際映画祭への正式出品決定を受けて、安田さんは「この映画が多くの方の目に届く機会ができて、嬉しいです。この作品に込められたテーマ、熱量が、アジア含め、海外の方々がどのように感じるか、とても楽しみです」と喜びと期待を語る。一方、吉田監督は「20年前、塚本晋也監督のスタッフとして訪れた、生まれて初めての映画祭。まさか自分が監督となり再び訪れることになるとは。こんなに嬉しい事はないです。皆様に感謝!!」と現在の心境を明かしている。■『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』(11月30日公開)有村架純と國村隼W主演『RAILWAYS』シリーズの最新作日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を清々しく描く『RAILWAYS』シリーズの最新作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』。本作は、鹿児島県~熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>を舞台に、愛する人を失った血の繋がらない3世代3人の、“ふぞろい”な家族の再出発を描いた作品。有村架純と國村隼がW主演を務める。アジア映画の窓部門へ出品決定『止められるか、俺たちを』などと同様、本作も「アジア映画の窓」部門へ出品されることが決定。加えて、國村さんがアジアの精鋭新人監督のコンペ部門である「New Currents」部門の審査員にも決定。韓国では2016年に公開され700万人を超える動員を記録し、カンヌ映画祭でも上映され反響を得た『哭声/コクソン』。この演技により、韓国の最も権威ある映画賞・青龍映画賞で男優助演賞と一般投票で選ばれる人気スター賞の2部門に輝いたことがきっかけで、映画祭たっての希望により実現したという。國村隼コメント『哭声/コクソン』という作品は私にとって初めての韓国映画でした。ナ・ホンジン監督のイメージをどのくらい形に出来たのか未だにわかりませんが、多くの韓国の方々に支持して頂いた驚きと嬉しさは今も忘れることは出来ません。そしてそのご縁もあってでしょうか、今年の釜山国際映画祭に審査員としてお招き頂きました。たいへんな重責に躊躇する気持ちも大きかったのですが、これもご縁とお引き受けする事になりました。また、もうひとつ嬉しい事に、私の最新作『かぞくいろ』も招待作品として決定し、各国の皆さんにお披露目出来る事をとても光栄に思っています。釜山映画祭に集う人たちとお目にかかるのを、今から楽しみにしています。吉田康弘監督コメント憧れの釜山国際映画祭に参加できてとても嬉しいです。作品の中で提示した『かぞくのかたち』は、韓国の皆様にも共感してもらえるのではないかと密かに期待しております。アジアの映画ファンの皆様と一緒に作品を観ることが今からとても楽しみです。■「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」大竹しのぶの初短編映画大竹しのぶが主演を務める短編映画「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」。東京の回転寿司店えお舞台に、大竹さん演じる母と篠田諒演じる息子の会話と沈黙、そこに流れる微妙な想いのやりとりを描く作品だ。監督・撮影・脚本は、学生時代に監督として「Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41」をはじめ3本の短編映画を制作、複数の国際映画祭に出品。「GU」のTVCMや「LOFT」のWebムービーなどの撮影も担当している新鋭・奥山大史が手掛けた。短編コンペティション部門へ出品決定奥山監督は先日、第66回サン・セバスチャン国際映画祭にて、初長編監督作品『僕はイエス様が嫌い』が日本人としては史上最年少での正式出品が決まったことで話題になったが、本映画祭では短編コンペティション部門に正式出品作品として招待されることが決定した。大竹しのぶコメントこのような作品に仕上がるとは、夢にも思いませんでした。妙な身体と顔のバランス、目の動き、顔の角度、細やかな計算によって見えてくるリアリティーに驚かされました。撮影は、まるで映画のようにワンカット長回しのようなこともあれば、細かく何度もやり直したり。それが終わったかと思うと、今度はインスタントカメラで何百枚もの撮影…。目の動きや口を「あえいおう」と開けたり、角度を変えて何度も何度も撮りました。一体これから何が生まれるのだろうと、全く想像がつきませんでした。映画では、ワンカット、ワンカットに想いを込めるといいますが、この作品の場合、1コマ、1コマに想いがこもっているので、凄い力を持っていると思います。人間というのは、複雑です。悲しく、淋しく、恐いものであるけれど、そこには必ず愛があるのだろうと思うのです。出演させていただいて、こちらが勉強になりました。奥山監督のその才能が海外の映画祭で認められたこと、大変嬉しく思います。監督独自の世界観で、また撮れる日が来ることを楽しみにしております。その時はまた、呼んで頂けたら嬉しいです。奥山大史監督コメント釜山国際映画祭に監督作を出品させていただけること、とても嬉しいです。この映画では、新しい技術を使いながらも、懐かしさをも出したかったので「写ルンです」で約3000枚撮影し、それを素材にアニメーションにしました。釜山の方々には、新しさと懐かしさを同時に楽しんでいただけたら嬉しいです。「第23回釜山映画祭」は10月4日(木)~13日(土)の期間で開催。(cinemacafe.net)■関連作品:母さんがどんなに僕を嫌いでも 2018年11月16日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国にて公開Ⓒ2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会夜明け 2019年1月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ2019「夜明け」製作委員会止められるか、俺たちを 2018年10月13日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開©2018若松プロダクション
2018年09月05日「まぐろを豪快にお腹いっぱい味わってみたい」と思ったことありませんか?神奈川・三崎にある「くろば亭 本店」は、そんなわがままを叶えてくれるお店です。名物店主が作るまぐろ料理の数々は、どれも絶品で何度でも食べたくなる美味しさ。お得に三崎の魅力を楽しめる「みさきまぐろきっぷ」を使って、ぜひ足を運んでみてください。骨の髄までまぐろを堪能できる「くろば亭 本店」まぐろの水揚げ量が多いことで有名な神奈川・三崎港には、多彩なまぐろ料理と季節の地魚が自慢の人気店「くろば亭 本店」があります。まぐろと聞くと、刺身や寿司などをイメージされる方も多いと思いますが、こちらのお店ではまぐろに精通した名物店主が手掛ける200種類以上のバリエーション豊富なまぐろ料理をいただけます。「天ぷら」や「かぶと焼き」など、まぐろを骨の髄まで使って作る絶品料理は、これまでに食べたことのない美味しさ。まぐろの無限の可能性を感じるはずです。まぐろを知り尽くす名物店主!数々のまぐろ料理を生み出す「おやじ」こと「山田芳央(よしひさ)」さん。「くろば亭 本店」の名物店主です。幼い頃からまぐろに接して育った山田さんは、高校在学中に料理人になることを決意。中華料理をはじめ、フレンチなど幅広いジャンルで腕を磨き、1971年(昭和46年)に「くろば亭 本店」をオープンさせました。“まぐろの可能性を探求する”の言葉通り、まぐろのあらゆる部位を使った料理はもちろん、上海やハワイ、シドニーなどで自慢のまぐろ料理を披露するなど、国内外問わず高い評価を得ています。強面ですが、とってもユニークで面白い人なので、お店を訪れた際には山田さんとの会話も楽しんでみてくださいね。お店自慢のメニューをご紹介まぐろ漬トロ天丼「まぐろ漬トロ天丼」は、背トロの天ぷらと、秘伝のタレに漬け込んだ肉厚な赤身を味わえる人気メニュー。タレがしっかりと染みた赤身は口に入れた瞬間に脂が広がり、とろけるような食感を体験できます。サクサクの衣を身にまとった背トロの天ぷらもとってもジューシー。一度食べると普通のまぐろの漬け丼では物足りなく感じてしまう魅惑の「まぐろ漬トロ天丼」。わざわざ足を運んででも食べたい逸品です。舟盛り定食舟を模した器に三崎の海の幸が並ぶ「舟盛り定食」は、あれもこれも食べたい方におすすめ。まぐろをはじめ、さまざまな海の幸を一度に楽しめます。見た目も豪華な「舟盛り定食」は、ご飯や味噌汁、お新香も付いているので、お腹もしっかりと満たせますよ。まぐろカルビ焼き定食「まぐろカルビ焼き定食」は、お店人気ナンバーワンの「まぐろカルビ焼き」に、ご飯や味噌汁がセットになった一品。まぐろの部位のなかで最も“肉食感”を味わえる血合いを使った「まぐろカルビ焼き」は、まるで本物のカルビを食べているかのような肉肉しさを堪能できます。食べなきゃ損!DHAたっぷりの「まぐろのかぶと焼き」マグロの頭部にもさまざまな部位が詰まっていることをご存じですか。お店では、3日前から予約を入れておけば「まぐろのかぶと焼き」をいただけます。頭部にそのまま火を通した「まぐろのかぶと焼き」は、大きなお皿にドンっと乗せられてやってきます。実際に目の前で見ると想像以上に大きいのでびっくりしますよ。ホラ貝の儀式にも注目食べる前に「おやじ」こと山田さんによる、ホラ貝の儀式がスタート。呪文のような言葉を唱えたあとに、豪快なホラ貝の音が店内に響き渡ります。儀式が終わったあとは、目の前でさばいてくれるので、臨場感あふれる解体ショーを楽しめます。まぐろの頭部にはDHAがたっぷり「まぐろのかぶと焼き」では、普段ではなかなか味わえないハチの身やホホの身、シンタマ(目玉の裏の身)など貴重な部位を食べられます。DHAをたっぷりと含む身がぎっしりと詰まっているのでぜひ、味わってみてください。値段大:21,000円(15名から)中:15,750円(7名から)小:12,600円(5名から)まぐろ愛に満ちた店内多彩なまぐろ料理が楽しめる「くろば亭 本店」は、店内にもこだわりがたくさん詰まっています。飾らないアットホームな雰囲気は、まるで実家にいるような居心地のよさ。壁には店主手描きのイラストが貼られていて、まぐろの部位についての細かい解説や料理の説明など、どこを見てもまぐろに関するものが目に入ります。まぐろ愛に満ちた店内は、まぐろ好きにはたまりません。個性あふれるイラストに目を向けながら、料理を待ってみてくださいね。お得に楽しむなら「みさきまぐろきっぷ」がおすすめ!京急電鉄では、「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券」がセットなった「みさきまぐろきっぷ」が販売されています。三崎港で獲れたまぐろをはじめ、観光スポットを巡ったり、ご当地のおみやげやお店オリジナルの商品と交換できるので、食事と観光を一緒に楽しめますよ。「品川駅」や「横浜駅」から行けるので、アクセスも抜群。「初めて行くからよくわからない…」という方はこの機会にぜひ、「みさきまぐろきっぷ」を使ってみてください。「くろば亭 本店」でまぐろ料理を堪能しよう!まぐろのあらゆる部位を味わえる「くろば亭 本店」で、まだ見ぬまぐろの魅力と出合ってみませんか。活気のある居心地のいい店内で新鮮なまぐろを満喫すれば、今よりもっとまぐろが好きになるはずです。スポット情報スポット名:くろば亭 本店住所:神奈川県三浦市三崎1-9-11電話番号:046-882-5637
2018年09月05日俳優の柳楽優弥と新田真剣佑が、今年発売40周年を迎えたヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」の新イメージキャラクターに決定。2人をW主演に迎えた映像作品「GATSBY COP」の公開に先駆け、彼らのインタビュー映像がギャツビー特設サイトにて配信された。柳楽さんは、主演した映画『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本史上最年少で受賞したことが話題となり、その後も様々な作品に出演。現在公開中の超話題作『銀魂2掟は破るためにこそある』や、今後も『散り椿』『夜明け』など多くの待機作がある。一方、新田さんは『ちはやふる』シリーズや「僕たちがやりました」「トドメの接吻」に出演し、『パシフィック・リム』の続編『パシフィック・リム: アップライジング』では、新キャストとして出演したことも話題に。今回2人は、「ギャツビー」が40年間培ってきた、“スタイリッシュさ、やんちゃさ、カッコよさなどを体現できる人物”として起用が決定。9月公開予定の映像作品「GATSBY COP」では、2人がバディとなり、かつてない世界観の中でスタイリッシュに大活躍するのだという。今回公開されたインタビュー映像では、オファー時の心境についてまず柳楽さんが「ギャツビー40周年という節目でまさか」と話すと、新田さんは「もし僕がタイムスリップできるなら、子どもの頃の自分に言ってあげたいです。『10年後、GATSBY COPになるよ』って」と笑顔。またお互いの印象や、「スタントマンは使わないで全部自分たちで演じた」などと、役作りでのことや、見どころも説明。さらに、「3人目のGATSBY COPはみなさんだと思っています」(柳楽さん)、「僕たちと一緒に、GATSBY TOWNの平和を守りましょう!」(新田さん)とメッセージも寄せている。(cinemacafe.net)
2018年08月21日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、 勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」(中村勘九郎、柳楽、吉沢、戸塚)は伊東鴨太郎(三浦)の起こした内紛劇によって危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀は江戸中で大騒動となる。同作でムービースターを目指したという柳楽は「我らが座長・小栗さんの人柄や器のでかさを改めて見ると、軽々しく言ってはいけないなと思ったんですけど、本当に目指してます」と強い意志を見せる。福田監督が会場に「柳楽くん、かっこよかったですか?」と尋ねると、拍手が沸き起こり、柳楽は「おお〜、やった」と喜んでいた。これには小栗も「今回主役ですもん、土方さん。超かっこよかったよ」と称賛。柳楽は「モテたいですね。まあちょっと地道に頑張ります」と抱負を語った。吉沢は演じた沖田総悟の名言として「いいメス豚がいるじゃねえか」と「ドS発言」をピックアップ。福田監督から「なぜ!? そこ!? もっとあるでしょ」とつっこまれつつ、実際に会場に向けて「いいメス豚がいるじゃねえか」のシーンを再現すると、歓声が上がり、手を上げて応える。その様子を見た菅田は「真撰組って、アホなのかな?」と疑問を投げかけていた。さらに、柳楽は舞台挨拶の途中で胸元のチーフをハチマキのように頭に巻き始める。真剣な姿を橋本は怪訝そうに見守り、真面目に同作の見どころを語っていた三浦も手伝おうとする。一人で巻き終えた柳楽は、同作で演じた土方の別人格・ヘタレオタクのトッシーを意識したと明かし、「フォーマルトッシー」と満足げ。福田監督からは「吉沢亮のモテっぷりに嫉妬したんでしょうね」と解説されていた。また菅田は「俺、お亮に服取られた!」と吉沢とのエピソードを披露。「寒い中で撮影してて、みんなでご飯行ったんですよ。京都に入る前日に買ったお気に入りのモヘアのカーディガンを着て行ってたんです。そしたら急にこいつが『それいいっすね』と言って、そのまま着て帰りやがって」と抗議する。吉沢が「ちゃんと『ちょうだい』って言ったんですよ。『いいよ』と言ったから、『やったあ』って、着て」と反論すると、菅田は「そりゃあね、こいつに言われたらあげるしかないじゃないですか。それをわかってて言うから腹が立つ」と心境を吐露。小栗も「ホテルに戻るまで10分くらい。その間菅田が『寒い寒い』って言ってるのに、一切貸してあげない」と苦笑すると、吉沢は「一緒に帰ってたんですけど、『すごい、寒そうだな〜』と思って」と他人事のように語り、菅田から「お前のせいだよ!」とつっこまれていた。
2018年08月17日●子役時代に知り合った三浦春馬と、今また対峙2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。柳楽優弥演じる土方十四郎は、江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれているが、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌……という驚きの展開となっている。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー連載「動乱の男達」を実施。今回は、「真選組動乱篇」でも大きな役割を担っている、土方十四郎役の柳楽優弥に話を聞いていく。○好きと言い合える関係――今回リレーインタビューなんですが、伊東鴨太郎役の三浦春馬さんから「好きです」という告白の伝言を承っています。僕も……好きです(笑)。――(笑)。あとは、お互いに子役からずっとやってきて、共通するものを感じているという風におっしゃってました。そうですね。12歳くらいの時に知り合って、さらに28歳になってまた共演できるという人はあまりいませんし、好きと言い合える関係性でいられることが嬉しいです。――今回は土方と鴨太郎、対になるような役だったと思うのですが、少し似通ったところもあったのですか?子役の時のオーディションはみんな必死で、「どっちが受かるんだろう」と思いながら挑むんです。春馬くんは受かる確率が高かったので、そういう意味では、ライバル的な要素がないわけではありませんでした。●「土方十四郎」と「トッシー」の振り幅を見せたい○「負けたくない」という思いも生まれた――今回、三浦さんとがっつり向かい合った印象はいかがでしたか?久しぶりに共演できた事がとても嬉しく、楽しかったですが、その代わり「負けたくない」という感情もしっかりありました。それは、子供の時に出会っている人にしか、生まれないような感情かもしれないです。そう考えると、本当に特別な形で共演できて、嬉しかったです。――アツすぎますね……。激アツですよ! 本気ですからね。――前作からの続投となりますが、「『銀魂2』をやる」と聞いた時はどういう気持ちでしたか?参加できることが嬉しかったです。特に「動乱篇」をやると聞いた時には、鴨ちゃんとの関係性はもちろんのこと、トッシーと土方との振り幅を見せたいと強く思いました。面白い点の一つでもあるし、今回はそこをしっかり演じきりたいと思いました。――トッシーを演じるにあたって、オタク用語の勉強などはされたんですか?このために勉強というのはないですが、撮影が終わってから、秋葉原に行くようになりました(笑)。自分ではそういう部分はないと思っていたのですが、小さい頃、おじいちゃんにフィギュアを買ってもらっていたのを思い出して、秋葉原がすごく心地よくなっちゃって(笑)。土方が、マヨネーズを撒いているフィギュアを買いました。――……土方のフィギュアを買ったんですか!?本当はトッシーのフィギュアが欲しかったんですけど、見つからなくて……是非作って欲しいです。――トッシーにかなり影響されたんでしょうか?影響されたというよりも、「忘れてた、この感じ」と、思い出してしまいました。オタク気質だったんだ、と気づかされました(笑)。28歳にして新たな扉が開いたので、人生ずっと謳歌できますよ(笑)。――最高ですね! 今回は、特に土方がクローズアップされている印象もあるのですが、意気込みなどはありましたか?もちろん緊張もするのですが、いただいた役に対して自分のできることをしっかりやろうという思いが強かったです。いろいろなビジョンを持ちながら現場に行って、監督が言ってくださったことを極力実現できるように、ということを重ねました。今回は特に土方というクールなキャラクターと、トッシーというヘタレオタクの振り幅を見せることがポイントだったので。あとは今回、しっかりとジムで鍛えました。トッシーも、腕の筋肉は結構いい感じです(笑)。●次回登場・菅田将暉は誕生日プロデュースも○トッシーの格好でいたたまれない気持ちも…――真選組と万事屋、両方と行動を共にして雰囲気の違いなどはありましたか?真選組は前作からの絆があって、クールな印象なので、トッシーの格好をした僕がいるという違和感に一瞬いたたまれなくなりました(笑)。逆に万事屋と一緒の場面では、土方と違う形だったので、居やすかったです。――リレーの次は、新八役の菅田将暉さんで、柳楽さんとの共演経験も多いですよね。菅田くんとは、山田孝之さん主演の『闇金ウシジマくん』で初めて共演して、『ディストラクション・ベイビーズ』など共演する機会が多かったので、落ち着きます。僕の誕生日には、菅田くんがプランを考えてプロデュースしてくれたので、また一緒に買い物に行きたいです。■柳楽優弥1990年3月26日生まれ、東京都出身。2004年『誰も知らない』でデビュー、同作でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本人初・史上最年少で受賞する。以降、主演を務めた『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』(05)や『包帯クラブ』(07)、『許されざる者』(13)等の話題作に出演。福田監督作品には、連続ドラマ初主演作の『アオイホノオ』(14)、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16)に出演した。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、『お母さん、娘をやめていいですか?』(17)で注目を集め、2017年は大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも抜擢された。公開待機作に『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)、『散り椿』(9月28日公開)、『夜明け』『ザ・ファブル』『泣くな赤鬼』(以上2019年公開)がある。○柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント柳楽優弥さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年8月10日から2018年8月16日23:59まで■内容:柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月10日全10話からなる三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」を柳家三三が五か月連続で披露する。大阪は8月9日(木)から大阪・ナレッジシアターでスタート。埼玉県秩父の養豚場で生まれた子ブタの豚次が、出会いや別れ、戦い、そして友情に支えられ、おのれの運命を切り開きながら任侠の道を生きていく。流れ着くのは香川・金毘羅。秩父から金毘羅までを縞の合羽に三度笠で旅をする、任侠・豚次の壮大な成長物語だ。またたびさんざ 柳家三三 四都市 五ヶ月連続独演会 三遊亭白鳥作「任侠流れの豚次伝」チケット情報昨年、大阪、名古屋、福岡で初の6か月間連続独演会を行った三三は、一話完結ではない、続き物の落語の楽しみ方を提供することができたという。「今年は続き物でも違うパターンを。三遊亭白鳥師匠の新作落語で、一言でいえば豚が男を磨く物語です」。毎月1回、二話ずつ口演。一話だけでも、途中からでも楽しめる内容になっているが、毎回、あらすじや相関図を記した自作のパンフレットも用意し、噺の世界へといざなう。「登場するのは動物だけですが、キャラクターが多彩なので、各回とも飽きずに見ていただけると思います。任侠ものなので闘うシーンもあるのですが、ブタ対サルとか、ブタ対ネコとか。ブー!とかキー!とか呻いているだけの時間もあって、どんな感じか想像していただけるとさらに面白いと思います」。作者の三遊亭白鳥は創作落語の名手でもある。その魅力を問うと、「設定はハチャメチャですが、物語が実に緻密にできていて、セリフも無駄なものがないんです。出てきた要素を全部、回収していきます。演じていても“ああ、なるほど”と。笑いの要素も多いです」と三三。一方の白鳥は「三三が演じると物語の形が整う」と話しているようで、白鳥が生んだ物語を三三が成長させると、その様はまるでカッコウの托卵だと笑う。「白鳥師匠の落語は味付けが濃いですし、朝昼晩と濃厚なラーメンを食べるような感じですが、そこも楽しんでいただけたら。落語会の醍醐味はお客様が笑ったり、手を叩いたりして生まれる空間があることです。お客様のリアクションによって次にどう表現しようか変わってくる。この連続独演会も毎回違ったライブになることを楽しみにしています」と三三。「任侠流れの豚次伝」は12月まで続く。取材・文:岩本和子
2018年08月08日ドラマ『アオイホノオ』で福田組(福田雄一監督)を経験、以降役者として幅が格段に広がったと評判の、柳楽優弥さんに『銀魂2』への思いを話していただきました。前作に続きメガホンをとった福田監督が作る笑いに関して聞いてみると…。「演出が、新しいなぁって思います。ハリウッド映画みたいな、オーバーリアクションな演技をしても違和感がないんだけれど、そこになんか落語のような、日本的なオチがある笑いの取り方をする側面もあって。そのハイブリッド感がとても新鮮です。今まで日本映画ではタブーとされていた演技のシチュエーションアプローチが、福田組だとアリになる。そこで演技ができるのは、とても光栄なことだと思っています。福田組に入る前は、コメディとはほぼ接点がない自分だったのが、今じゃ“面白いって何なんだろう”とか、考え始めるようになって、我ながらびっくり。とはいえ、コメディを演じている自分を見ると、まだまだ“もっとこうできたんじゃないのかなぁ”とか思うので、難しいですけどね」『銀魂2』の制作決定を聞いたときの感想を聞くと、満面の笑みで、「めっちゃ嬉しかったです」と柳楽さん。「しかも僕、今回、1作目に比べてまあまあ出番が増えているので、そこも嬉しかった。ただ土方と、土方なんだけどオタクキャラの“トッシー”という2つの役を演じているので、楽しみなんだけど、同じくらい緊張感がありまして。やったぁ~と浮足立たないで、ちゃんとやろうと気を引き締めました(笑)。僕は上手い演技をしてウケを取れるタイプの役者ではないから、面白いキャラクターを真面目にやるってことしかできない。なので特に、今回はそれに徹しています」ビジュアルがハマることが、実写化映画成功の大きなカギ。マンガ原作の実写映画の成功のカギの一つに、役者のビジュアルがハマるかどうかがある、と柳楽さんは言う。「演出とかももちろんあると思いますが、役者サイドからすると、原作ファンも多い場合、特にビジュアルがハマっていないと厳しいな、と思います。真選組は衣装もカッコいいから、ビシッと似合ってなくちゃいけない。僕も原作モノをいくつかやりましたが、衣装を着たとき、我ながら似合ってると興奮しますし、逆に“これ、ちょっとハマってねぇなぁ”というときは、寄せるなりなんなり、カバーしなきゃいけないなって思いますね。だから、吉沢亮くんとかムカつきますよねぇ、なんでこんなハマってんだよって(笑)。今回は、トッシーの衣装のほうが僕は好きかなぁ。真選組はカッコよすぎちゃって無理(笑)。でもぜひ観てくださる方には、2つのキャラを楽しんでほしいです。そういうの、“ギャップ萌え”っていうんですよね?なので、これは柳楽のギャップ萌え映画だと思って観ていただけると(笑)。あとは、とにかく全員カッコいいので、誰がカッコいいか、女子同士でそんな話をするのも楽しいと思います。僕自身が映画を観に行くとき、“俳優の誰々がカッコいいから観たい”って理由で、作品を選ぶことも多い。なので、そんなノリで気軽に観に来てください」【マイ・ヒット映画】『タイタイニック』超メジャーで出演俳優も物語の展開も信頼できる、ド直球のエンタメ作品が好きという柳楽さん。「世界的大成功映画の規模に圧倒されたいときに観ます(笑)。結構定期的に観てます。このときのディカプリオが最高にカッコよくて…。こういう規模の映画、めっちゃ出たい。誰か出してください(笑)」やぎら・ゆうや俳優。1990年生まれ。映画をメインに、ドラマや舞台で活躍中。9月に時代劇映画『散り椿』、来年は『夜明け』『ザ・ファブル』と、出演映画が目白押し。チェックブルゾン¥30,000シャツ¥29,000Tシャツ¥8,500パンツ¥28,000(以上MYne/SosuTEL:03・5775・7941)ブーツ¥24,000(Dr.martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・5428・4981)『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・澤田石和寛(SEPT)ヘア&メイク・佐鳥麻子(by anan編集部)
2018年07月15日俳優の原田龍二と女優の柳ゆり菜が出演する大麦若葉の新CMが、9日から全国放送をスタートした。CMはそれぞれ出演するバージョンがあり、2人はジョッキ片手に山本漢方製薬の「ヤマカン」が“大胆”にプリントされた水着姿で登場。原田は、「青汁なんて無理~」と拒む若い女の子を前に「飲めばわかる!」と迫り、柳は、「どうせ青汁ってマズいんじゃないの?」と疑う男性陣に「黙って飲まんかいっ!」と一喝する。キャンペーンサイトではインタビュー動画が公開中。原田は撮影がタイで行われたことに触れ、「国境を越えて1つになった」「ここで仕事してるのがすごく気持ちいい」と感想を述べ、柳も「原田さんのおっしゃる通り、気持ちの良い撮影でしたね。チームワークがすごく良くて」と同意。また、水着の感想を求められた柳は、「私は着てみて想像よりもかわいくて、『あっ、結構イケる!』って思いました。最初はスタッフさんが着てる写真だけ見せてもらったので。実際着てみると、全然かわいいな~って思って。抵抗なく着させていただきました!」とお気に入りの様子だった。自身のツイッターでも、「このCMに関わって下さった方々皆さん本当に素敵な人ばかり。。沢山の人にこのCMとヤマカンの青汁が広がりますように」と告知していた柳。「ダサ面白くてイイ」「素敵な水着(笑)」「素晴らし過ぎるサービスショット」などの声が寄せられている。
2018年07月10日幅広い世代から長年愛されているブロードウェイ・ミュージカル『ピーターパン』。38年目を迎えた今回は、昨年に引き続き藤田俊太郎が演出を手がけ、弱冠14歳の吉柳咲良もピーターパン役を続投する。また新キャストとしてフック船長&ダーリング氏役にISSA、ウェンディ役に河西智美を抜擢。マスコミ向けに行われた製作発表には、タイガー・リリー役の莉奈、ダーリング夫人役の入江加奈子、ライザ役の久保田磨希を加えた全7人が登壇した。会見の冒頭を飾ったのは、ピーターパンがウェンディたちとネバーランドへと飛び立つ、作品を代表するナンバー『アイムフライング』。役の衣裳に身を包んだ吉柳が颯爽と登場すると、会場は一気に『ピーターパン』の世界に。伸びやかで透明感のある、そして元気いっぱいな歌声を披露してくれた。その後は演出の藤田、さらにそれぞれの衣裳をまとったキャストが登場。作品への抱負を語った。2度目の演出となる藤田だが、「新鮮な気持ちで、新作のつもりで挑戦しています」と述べ、さらに「世界中で上演されている『ピーターパン』の歴史の中でも、きちんとした1ページを刻める、そんな作品をお客さまに届けたいです」と続け、世界レベルという大きな目標を掲げた。ピーターパン役の吉柳は、「去年とはまた違うプレッシャー、座長の重みを感じています…」と神妙な面持ち。だが「たくさんレッスンを重ねてきて、去年に比べ、技術面や台詞の読み解き方も大きく変わってきたと思います。藤田さんの言う“永遠に子供のままだけど成長しているピーターパン”というのを、この1年で成長した私の姿を通してお見せしたいです!」と、頼もしい言葉も聞かせてくれた。近年俳優としても高い評価を受けているISSAは、「皆さんの思っている以上を返すのが自分の役目」と初のフック船長役に気合い十分。さらに吉柳について「とにかく頑張り屋さん」と切り出し、「責任感がすごく強いので、みんなをちゃんと頼れるよう、僕らがフォローしていければ」と頼れる兄貴の一面を覗かせた。すると吉柳の目にはいっぱいの涙が。「本当にありがたいです」と声を震わせ、カンパニーの結束の強さをうかがわせた。ライザ目線での物語展開、セットを簡潔にしてアクティングスペースを広く、飛び出す絵本ならぬ飛び出す舞台になど、新たな趣向も盛りだくさん。大人も子供も楽しめる、世界レベルのミュージカルで、夏の思い出の1ページを彩ってみては?公演は、7月21日(土)から8月1日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、大阪、金沢、名古屋でも上演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年07月09日是枝裕和監督の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭に出品され、当時14歳だった柳楽優弥が史上最年少の男優賞を受賞したのが2004年。城桧吏(じょう・かいり)はそのときまだ、生まれてもいなかった。それから14年。是枝監督の最新作『万引き家族』が同じカンヌで今度は最高賞のパルムドールを獲得した。同作で一家の長男、生活費を補うために万引きをする祥太を演じた城桧吏に対し、国内外から絶賛の声が集まると共に、『誰も知らない』の柳楽さんを彷彿とさせるという声も聞こえてくる。本人に聞いてみると「言われます(笑)。すごく嬉しいです」とニッコリ。「いつか、共演したいです。頑張ります!」と力強くうなずく。だが、この12歳の少年、既に唯一無二の存在になりうるポテンシャルを持っている。これからさらなる注目を浴びることは必至! そんな城桧吏を徹底解剖!――『万引き家族』がついに公開を迎え、2週連続で週末興行ランキング1位というヒットスタートを切りました。まわりの人の反応は?みんなに「観たよ」と言われます。1年生の子に「TVに出てる人でしょ?」って通学路で言われたり、友達からも「観たよ」とか「面白かったよ」、「感動したよ」とか言われます。仲のいい友達が2人「泣いた」って言ってくれました。――学校の先生からはなにか言われますか?「疲れてない?」って(笑)。担任の先生はすごく優しいんです。――特に自分が出演しているシーンで「ここ見て!」と言いたいところは?釣りのシーンでルアーの説明をするところかな? すごく長いけど、アドリブなんです。釣りに詳しいスタッフさんがいて、監督とも相談しながら「こんな感じでいこうか」というのだけ決めて、それを僕が自分でまとめてああやって話したんです。――完成した映画を観て、どうでしたか?自分が出てるシーンはやっぱり、スクリーンに自分が映っているのがちょっと不思議な感じで…え? 僕ってこんな顔するんだ? って(笑)。普通の顔をして、普通に話しているつもりでいたので。でも面白かったです!――自分で見ながら感動したシーンは?やっぱり、ラストのリリーさんとのシーンかな? グッときちゃいました。あのシーンは撮影でも最後の方で、演じている時も泣きそうになりました。でも、祥太としては泣いちゃいけないので、すごくこらえてました(笑)。――パルムドール受賞後、取材される機会が一気に増えたと思いますが、慣れましたか?ちょっとは慣れたのかな…? でも、しゃべるのは苦手なんです(苦笑)。――カンヌのレッドカーペットはどうでした?緊張しました! 僕、いつもすぐ転ぶんで、転ばないようにって気をつけながら…。――手足が同時に出たりは…。前に学校のリレーのとき、緊張して手足が同時に出ちゃったことがあったけど、今回はなんとかそうはならないで歩けました(笑)。――カンヌでは自分用に何かおみやげは買いましたか?映画祭限定のノートを買いました。あとはペンと金でできたトランプ。――金のトランプ? 折れ曲がったりしたらと思うと、使うのが怖いかも…。でも、すぐに使っちゃいました。――弟さんがいるんですよね?おみやげは?います。弟には必要ないですよ~(笑)。――お兄ちゃんがフランスに行って、すごいことになってることはわかってそうですか?「どこ行くの?」とは聞かれました。だから「おふらんすだよ~」って(笑)。いまは、映画のCMが流れたり、家族の誰かがTVで出ていたりすると「あっ『万引き家族』、『万引き家族』って言ってますね(笑)。――撮影は昨年の冬でしたよね? その頃と比べると身長は…?5センチ弱くらい伸びたかな?いまはだいたい147センチくらいです。上履きのサイズも23センチから24センチになりました。――147センチだとクラスでは…真ん中くらいです。でも、最近、一気に2人に抜かれちゃって。でも中学生になったら、もっとグングン伸びると思います!――映画の中の祥太と比べると、確かにいまの方がずっと大人っぽいです。でも、祥太の方が僕よりも大人びてるなと思います。リリーさんや監督も「精神年齢は祥太の方が上かな」って(笑)。――お父さんやお母さんからはなんて言われますか?「(妹役を演じた佐々木)みゆちゃんと同い年くらい」って。僕が年齢より幼くて、みゆちゃんは大人っぽいから、ちょうど同じくらいなんじゃないの?って。――改めて、この映画がパルムドールを受賞して、桧吏くんの人生は変わりましたか?うーん、そうですね。この映画でカンヌに行って、パルムドールを獲ってなかったら、海外の人に「城桧吏」という名前は知ってもらえなかったと思うし。――世界中の観客や映画監督があなたの存在を認識しています!いやぁ、どうなんでしょう…? でも普通の生活のほうが落ち着きますね。「あ、桧吏だ」って指差されるよりも、普通に学校に通って、生活してというほうが。気を遣われるのもイヤだし…。――大人です(笑)! これまでもスタメンKiDSの一員として活動してきましたが、周りはみんな知ってたんですか? 「あ、城桧吏くんだ」と言われたりすることは?あんまりなかったですね。ライブ中にたまたま、同じクラスの子が通りかかって「あ、桧吏だ!」ってなったことはありましたけど。いまはみんな、知ってますけど。――ちなみに「城桧吏という名前は本名なんですよね?はい。――結構、変わった名前ですよね?そうですか? でも、同じクラスにもう一人、「かいり」という名前の子がいます。――名前の由来は聞いたことありますか?「かいり」という音の響きがかわいいと思ったみたいです。――現在、スタメンKiDSの活動と俳優の仕事を両方やっていますが、いまの時点で将来の夢は?やっぱり俳優ですね。この映画に出て、その思いが強くなりました。これまでも「楽しいな」と思いながら演技の仕事をしてましたけど。もちろん、普段の生活で万引きすることなんてないし、ワイヤー使ってアクションして飛んだりとか、日常でなかなかできないことがいっぱいできるので。――好きな映画やドラマは?最近、放送が終わっちゃったけど、ドラマの「コンフィデンスマンJP」は好きで見てました。今度、映画になると聞いたんで、絶対見に行きたいです。あとは『GANTZ』かな?――実写版の?はい。あと3DCGアニメの『GANTZ:O』も好きです。もともと、お父さんがDVDを持ってて、僕はねぎ星人とか田中星人が怖いし、足がちぎれたり、血が飛んで怖かったんですけど、だんだん面白くなってきて。最初は「これ、本当にあった話なのかな?」とか思ってたんですけど(笑)。――画面の中ですごいことが起きてるなと(笑)?最近は、どうやって撮ってるのかな? と考えたりしながら見てます。『進撃の巨人』も好きです。アニメも実写も好きなんですけど、今回の『万引き家族』の現場に『進撃の巨人』に参加していたスタッフさんがいて、いろいろ話を聞きました!――また是枝監督の作品に出ている姿も見たいです。そういえば、是枝監督の『誰も知らない』は見ましたか?見ました!――あの作品でカンヌで男優賞を獲った柳楽優弥さんと桧吏くんがよく似ているという話を聞きますが、周りから言われることは?言われます(笑)。すごく嬉しいです。――柳楽さんは事務所の先輩ですね。直接、お会いしたことはないんですけど、いつか共演したいです。頑張ります!――好きなミュージシャンは?最近よく聞いてるのが米津玄師さん。「砂の惑星」とか「灰色と青」、「LOSER」とか好きですね。――学校の教科で好きなのは?体育かな?――短距離走が得意だとか?でも、サッカー部のみんながすごく速くて…。――趣味は?いま、ペンまわしを練習中です!――ゲームも好きだと聞きました。ゲームはどんなのをやるんですか? 携帯ゲームとか?いや、携帯ではゲームはしないです。Nintendo Switchで「スプラトゥーン」や「進撃の巨人」をやってます。――自分用のスマホは持ってるんですか?今年の5月くらいから持ってます! ずっとほしかったんです。――お父さん、お母さんに「ほしい」ってずっと言い続けて?ずっと「待ちなさい」って言われてて、やっと最近、持たせてもらえました(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年07月08日落語家の春風亭昇太が、4日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送/月~金曜 11:30~)に出演し、慢性閉塞性肺疾患のため2日に亡くなった落語家の桂歌丸さん(享年81)について語った。春風亭昇太番組冒頭、「もう大変ですよ、取材等々が」と歌丸さんの訃報に触れた昇太。続けて、3日に都内にて三遊亭小遊三、桂米助、桂歌春とともに行った会見についても言及した。昇太は会見を振り返り、「落語家っていうのは、並ぶとどうしてもにやつくんだよね。悲しんでばかりいるのが嫌なんだよ、落語家って」と語り、「最後の写真撮影でも、自然とみんな笑ってるわけですよ。それで、カメラマンの人が『もうちょっと暗い顔してもらいますか』って(笑)」との裏話を明かしていた。また共演者の乾貴美子が、「テレビで追悼のニュースのはずなのに、『笑点』で歌丸師匠の遺影を持った大喜利の映像が流れると、笑っていいんだか、悲しむべきなのかよく分からなくなって」と苦笑いで話すと、昇太は「そういうお題を散々やったからね。笑ってもらった方が落語家さんとしてはうれしいので、笑うのが供養だと思って、皆さん受け止めていただければ(笑)」と呼び掛けていた。
2018年07月04日主演・小栗旬のほか、菅田将暉、橋本環奈らが続投し、新キャストも発表され話題となっている映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、柳楽優弥演じる本作で重要な鍵を握る土方十四郎の別人格の姿、“トッシー”のキャラクタービジュアルが公開された。昨年公開された『銀魂』の続編となる今作では、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、“将ちゃん”こと江戸幕府14代征夷大将軍が登場する、最も笑える「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。物語は、金欠で家賃も払えない万事屋3人がついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に。そして同じ頃、近藤勲(中村勘九郎)率いる「真選組」たちは、創設以来最大の危機に迫られる。そんな大騒動の始まりは、些細な土方十四郎の異変から…。柳楽さんが演じる“鬼の副長”土方は、局長・近藤の右腕であり、また荒くれ隊士たちをまとめ上げるため、局中法度を設け、日々スパルタな指導を隊員たちに行っている人物。そんなクールで頭が切れる彼だが、ある日、急にヘタレオタクの“トッシー”となってしまう!日を追うごとに、どんどんアイドル&フィギュアオタク化は増すばかり。そしてそれは、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中をまさかまさかの大騒動へと導いていく序章であった…。土方とトッシー、同じ人物ながら、全く中身の違う2つのキャラクターを演じることとなった柳楽さん。土方十四郎を消し、赤くトッシーと訂正された今回のビジュアルでは、斬新な服装に腰元には缶バッジと、とても特徴的なポスターに仕上がっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月29日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)で柳楽優弥が演じる、土方十四郎の別人格"トッシー"のビジュアルが29日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。今回公開されたトッシーは、ストーリーの鍵を握るキャラクターとなる。クールで頭の切れる土方は江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれ、荒くれ隊士たちをまとめ上げるために日々スパルタな指導を行う。しかし隊士たちからも恐れられる土方が、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌。日に日にアイドル&フィギュアオタク化は増すばかりだが、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中が大騒動に飲み込まれていく。今回柳楽は、厳格でクールな土方と、ヘタレオタクのトッシーという、中身の違う2つのキャラクターを演じることに。キャラクタービジュアルでも、赤いバンダナを頭に巻き、アニメキャラの缶バッジがついた「痛ウエストポーチ」を着用し、これまでの土方とはまったく違う姿となっている。
2018年06月29日映画『夜明け』が、2019年1月18日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。主演は柳楽優弥、メガホンを取るのは、是枝裕和監督の愛弟子・広瀬奈々子監督だ。柳楽優弥が一人の秘密を抱える青年に『誰も知らない』で日本人初、カンヌ史上最年少で主演男優賞を受賞し、映画『ディストラクション・ベイビーズ』『銀魂』などで抜群の演技力を発揮してきた俳優・柳楽優弥が、次に演じるのは一人の青年。「シンイチ」と自らを名乗るが、実はある秘密を抱えて逃れてきたため、本名を明かせないでいる。ある日、そんな「シンイチ」を川辺で見つけた、初老の男・哲郎。水際に倒れていた「シンイチ」を自宅で介抱し、元気になった彼を自らが経営する木工所に連れていき、技術を教える。徐々に距離を縮め、何かを埋め合うように信頼関係を築いていくように見えた二人だが、しかし哲郎も決して忘れられない過去を抱えていた。柳楽優弥とタッグを組むのは、映画初共演となる俳優・小林薫だ。是枝裕和・西川美和監督の愛弟子、広瀬奈々子が監督デビューメガホンをとるのは、是枝裕和監督の愛弟子といわれる広瀬奈々子監督。『万引き家族』の是枝裕和監督、映画『永い言い訳』の西川美和監督が立ち上げた制作者集団「分福」卒業の広瀬奈々子監督は、映画『夜明け』がデビュー作。ある秘密を抱えて逃れてきた青年と、彼を偶然助けることとなった見ず知らずの初老の男が“家族”になろうとした、その先に見た物は……?孤独な魂を抱えた二人の物語をドラマティックに描き出す。主演の柳楽優弥、小林薫のほか、堀内敬子、YOUNG DAISなどがキャストとして参加する。なお、映画『夜明け』は第19回東京フィルメックスにてスペシャル・メンションを受賞。世界各国の映画祭への招待が相次いでいる。あらすじ地方の町で木工所を営む哲郎(小林薫)は、ある日河辺で倒れていた見知らぬ青年(柳楽優弥)を助け、自宅で介抱する。「シンイチ」と名乗った青年に、わずかに動揺する哲郎。偶然にもそれは、哲郎の亡くなった息子と同じ名前だった。シンイチはそのまま哲郎の家に住み着き、彼が経営する木工所で働くようになる。木工所の家庭的な温かさに触れ、寡黙だったシンイチは徐々に心を開きはじめる。シンイチに父親のような感情を抱き始める哲郎。互いに何かを埋め合うように、ふたりは親子のような関係を築いていく。だがその頃、彼らの周りで、数年前に町で起きた事件にまつわる噂が流れ始める──。詳細映画『夜明け』公開日:2019年1月18日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督・脚本:広瀬奈々子出演:柳楽優弥/ YOUNG DAIS鈴木常吉堀内敬子芹川藍高木美嘉清水葉月竹井亮介飯田芳岩崎う大(かもめんたる)/ 小林薫配給:マジックアワー
2018年06月22日俳優の柳楽優弥が、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが26日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。柳楽が演じるのは、前作に引き続き江戸の治安を守る特殊警察・真選組の副長・土方十四郎。先日解禁となった銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の『銀魂2(仮)』にちなんだ”ピースポーズ”ビジュアルに合わせ、ピースポーズを披露した。現在、佐藤二朗(役柄不明)、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)、近藤勲(中村勘九郎)、沖田総悟(吉沢亮)の出演が発表されている同作。吉沢が「もうなんか、笑いましたもん。新キャストの方々が豪華過ぎて」とコメントもしており、今後のキャスト発表にも注目だ。○柳楽優弥 コメント今回の撮影現場でも、絶対に面白いものにしてやるというエネルギーがあって、そんな現場に参加させて頂けたのが嬉しかったです。あるシーンの時に、監督から「時間は気にしないで、悔いのないように演じてみてほしい」と言って頂き、佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにと、フル回転で挑みました(笑)。ぜひ、楽しんで頂けると嬉しいです。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月26日日本初演から今年で38年目を迎える名作ミュージカル『ピーターパン』。気鋭の演出家・藤田俊太郎のもと、10代目ピーターパンの吉柳咲良が、昨年に引き続きこの大役を任されることになった。【チケット情報はこちら】初代の榊原郁恵を筆頭に、笹本玲奈や高畑充希など、そうそうたる面々によって演じられてきたピーターパン。昨年、そんな夢の大舞台に立った日々を、吉柳はこう振り返る。「あの夏の経験はとても大きかったと思います。自分の中で確実に何かが変わったというか…。なによりも、私はお芝居をすることが好きなんだなって、気付かされました。キラキラした目で観てくれている子がいたり、フライングをした時に『すごーい!』って声が聞こえてきたりすると、本当に嬉しくて!この世界に入らなければ味わえなかった感覚だと思いますし、まさに夢が叶った瞬間でした」演じるピーターパンについて吉柳は、「本当に生意気な男の子」と笑いつつも、「羨ましいところもある」と続ける。「とても素直に、はっきりと気持ちを伝えられるところは、すごく羨ましいなと思います。とにかくすべてにおいて真っすぐ過ぎるくらい真っすぐですし、嘘がない。そこは私と違うところなので、演じるのがすごく難しかったです。ただ、私のひとつ年下の弟が、本当に生意気で、まさにピーター(笑)。小さかったころの弟の姿が、役づくりをする上でとても役に立ちました」ピーターの役づくりを助けた人物がもうひとり。「演出の藤田さんって、ピーターっぽいところがあるんです(笑)。真っすぐに夢を見ている感じとか。藤田さんから“こうしたらもっとピーターっぽくないですか?”とか言われると、“絶対にそうだと思います!”みたいな(笑)。藤田さんを見ていればピーターがわかるというか、藤田さん自身がまさにピーターみたいだなと思います」そんな藤田の手を借りつつ、2年目の吉柳ピーターは、さらに高い空へと舞い上がる。「去年を越えなきゃいけない、というプレッシャーはありますが、前回演じてすごく楽しかった気持ちとか、今までレッスンをしてついた自信、さらに忘れられない小さいころの気持ちを大事にしながら、また新しいピーターをつくっていくことが出来たらなと思っています。そして“次のピーターになりたい!”って思ってもらえるような、みんなにとっての憧れのピーターを演じられればいいなと思います」。青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』は、7月21日(土)から8月1日(水)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。その後、大阪、金沢、名古屋でも上演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年05月25日俳優・柳楽優弥が、是枝裕和と西川美和が立ち上げた制作者集団「分福」が満を持して送り出す新人監督、広瀬奈々子のデビュー作『夜明け』で主演を務めていることが分かった。本作で柳楽さんはある秘密を抱える青年役を演じ、公開は来年となる予定だ。■ストーリーある日、川辺を歩いていた哲郎(小林薫)は、水際に倒れていた青年を見つけ、自宅で介抱する。一人やもめの哲郎の家で、彼は「シンイチ」と名乗る。やがて哲郎は自らが経営する木工所にシンイチを連れて行き、技術を教え、周囲も彼のことを受け入れていく。しかし、シンイチは本名を明かせない、ある秘密を抱えていた。そして、哲郎にもまた決して忘れられない過去があった――。■監督&脚本は是枝裕和監督の愛弟子!本作は、是枝監督や西川監督のもとで監督助手を長年務めてきた広瀬監督が、自ら書き下ろしたオリジナル作品。ある秘密を抱えて逃れてきた青年と、彼を偶然助けることとなった見ず知らずの初老の男・哲郎の物語だ。2011年から「分福」に所属し、是枝監督の下で監督助手を務め、『そして父になる』「ゴーイング マイ ホーム」『海街diary』『海よりもまだ深く』や、西川監督の『永い言い訳』で記録と監督助手を兼任した経験を持つ広瀬監督。「実質脚本に向かったのは約1年半ほどですが、震災以降の社会や権力のあり方について、20代の間に自分の中で悶々としていたものを全てぶつけるつもりで書き始めました」と脚本執筆時の思いを明かし、「若い世代とその親世代に、それぞれの角度から観てもらえると嬉しい」とコメント。■主演は『誰も知らない』の柳楽優弥! 小林薫と映画初共演本作で主演を務めるのは、是枝監督の代表作である『誰も知らない』(2004)で日本人初・カンヌ国際映画祭史上最年少で主演男優賞を受賞した柳楽さん。今年のカンヌでは、出演作『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』(英題『Duality』)が短編コンペティション部門ノミネートを果たした彼が、今作ではある秘密を抱えて逃れてきた青年役を演じる。そして、初老の男・哲郎役を小林薫が演じ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来のタッグで映画初共演を果たす。柳楽優弥「信頼を寄せて撮影に挑むことが出来ました」「地方での撮影中、共演者の方々と、不思議と役柄のような距離感で過ごせたこともあり、支えられたことも多かったです」と撮影をふり返る柳楽さん。共演の小林さんについては、「大河から続いて1年以上ご一緒させて頂いたので、信頼を寄せて撮影に挑むことが出来ました」とすでに信頼関係が築けていたと話し、「広瀬監督は、初めてお会いしたときから嘘のない目をしていて、この人について行こうと思える、とても心強い監督でした」と監督の印象も明かしている。小林薫「スムーズに入れました」一方、小林さんも柳楽さんとの共演について「柳楽くん演じる青年と出会い、失った息子との時間を取り戻そうとするこれまた難しい役処でした。でも、柳楽くんとはその前にドラマで1年近くも一緒でしたので、スムーズに入れましたしやりやすかったですね」と感想を述べる。監督についても「女性で初監督ということでしたが、シュミレーションを何度としたのか、頭の中にしっかり出来上がったモノがあったンでしょうね。ブレずに指示していたことが印象的でした」とコメントしている。■是枝監督&西川監督からもコメント到着さらに、「分福」を立ち上げた2人も作品と広瀬監督についてコメント。是枝監督は、「脚本は、彼女らしく、骨太で繊細な人間描写が文字の上からでも充分伝わる作品です。彼女のためなら、と、多くのスタッフが参加を表明してくれていて、恵まれたデビュー作になりそうです」と期待。「演技に対する観察眼や、映像センスはかなり鋭い」と広瀬監督を絶賛する西川監督は、「一番の特徴は、弱い者に対しての優しさが深いところにある部分だと思います。切れ味鋭く人の孤独を描きながらも、観る人に寄り添う作品の撮れる監督になってくれると思っています」と話している。また、柳楽さんと小林さんのほかにも、堀内敬子、YOUNG DAIS、鈴木常吉らが出演する。『夜明け』は2019年、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年05月11日高級鉄板料理が自慢! 「あざみ野うかい亭」神奈川県横浜市にある「あざみ野うかい亭」は、独創的な日本の高級鉄板料理が楽しめるお店です。絶品特選牛ステーキと“うかい料理”の世界を楽しめば、贅沢な気分が味わえます。店内はエレガントな印象の空間で、目を奪われるようなアートや最上級の美術品や調度品が飾られています。料理の美味しさはもちろん、空間を楽しむこともできるのが魅力です。見た目も味も大満足! 「うかい特選牛ステーキ」“うかい特選牛”は、シェフが日本全国から厳選したものを使用しています。サシが入ったサーロインの焼き加減は、お肉の旨味を楽しむために少しレアの状態です。「あざみ野うかい亭スペシャルコース」は、お店自慢のうかい特選牛ステーキと旬の食材を使った料理を贅沢に味わえる人気のコース。爽やかなわさび菜をアクセントに、醤油と本わさびで食べるのが美味しいと、人気を集めています。華やかな香りに包まれる、期間限定の庭園イベント鮮やかな緑と花々が楽しめる「あざみ野うかい亭」では、5月30日(火)まで120株ものバラが訪れる人を迎えてくれる「風薫るバラの庭園」を開催。思わず見入ってしまうほど美しく咲き誇るバラと、全身を包み込むような華やかな香りが魅力です。6月8日(木)~6月30日(金)までは約50株のあじさいが梅雨の庭園を彩ります。時期によってメインの花が変わるので、タイミングを変えてお店を訪れるのもおすすめです。特別な記念日のお祝いに、恋人を誘って訪れる場所にふさわしい「あざみ野うかい亭」。自分へのご褒美として利用するのもおすすめです。魅力たっぷりの「あざみ野うかい亭」に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月12日料理と空間で贅沢な気分を味わえる「あざみ野うかい亭」高級鉄板料理で注目を集めている「あざみ野うかい亭」は、神奈川県横浜市に位置するお店です。店内は美食と芸術が融合したエレガントな空間。お店を訪れるだけで贅沢な気分が味わえます。料理はシェフが厳選した素材を使った、贅を尽くしたものばかり。目の前で完成する、 旬の素材を使った贅沢ランチを味わいたい人におすすめのお店です。素材で勝負! 「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ」グリーンアスパラガスと半熟たまごを組みわせた料理、「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ半熟卵添え 」。シンプルな料理だからこそ、メイン素材であるグリーンアスパラガスの美味しさが引き立ちます。グリーンアスパラガスのシャキッとした歯ごたえが良く、半熟卵と相性抜群! 鮮やかなグリーンが食べる人を楽しませてくれる料理です。お肉の美味しさにうっとり! 「うかい特選牛ランプポワレ」肉本来の味を引き出す銅鍋を使用して絶品牛を調理する、「うかい特選牛ランプポワレ」。絶妙な焼き加減の特選牛ステーキに、水分をたっぷり含んだジューシーな丸茄子を添えた料理です。適度な脂肪分を含む、牛の腰からモモの赤身部分を使用しているので、柔らかい食感に仕上がっています。お肉の美味しさにハーブの香りがアクセント! お肉好きにはたまらない一品です。料理のあとは絶品スイーツを! ひんやり冷たいデザート食後にぴったりな「あざみ野うかい亭特製ソフトクリーム 季節の蜂蜜をかけて」は、食事を美味しく締めくくってくれるお店自慢の一品。ひんやり冷たい口当たりと上品な甘さのソフトクリームに、蜂蜜の濃厚な味わいがアクセントになっています。デザートはお店の庭園に咲く花々を眺めながらじっくり味わってみてください。どれも「あざみ野うかい亭」のこだわりが詰まった自慢のメニューなので、あなたのお腹と心を満たしてくれます。緑と花が溢れる庭園を眺めながら、絶品料理を楽しんでください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月11日小顔になるためにダイエットやマッサージなどを頑張るのも大事ですが、毎日の生活習慣をちょっと変えるだけで簡単に小顔になれる方法は実はたくさんあるのです。もっと小顔になりたい!という方はぜひ、日々の習慣を見直してみてください!何気ないことですが小顔に近づくための第一歩となること間違いなしです!“小顔”は永遠の憧れテレビに出ているモデルや芸能人を見るたびに「小顔だな・・・」「なんであんなに顔が小さいんだろう」と羨ましく感じることは多々あると思います。ダイエットをしてスリムな体型になるということも重要ですが、スリムな体型だけじゃなく、モデルのように顔も小さくなりたいですよね。自分の顔の形や大きさなどは、生まれつきの骨格の問題などもあるのですが、できるのであれば少しでも周りから小顔に見られたい!と思ってしまうのが女性の本心。市販で売っている小顔になれるというグッズを買い込んで毎日試してみたり、普段のメイクで必要以上のシェーディングを顔周りにして小顔に見せてみたり・・・。自分の顔の大きさにコンプレックスや悩みを持ち、それをどうにかして克服しようと毎日頑張っている方はたくさんいらっしゃると思います。いつもどんな時でも可愛く綺麗に見せたい!と、常に美容意識を高く持っている女性にとって、“小顔”とは永遠の憧れとなっているのではないでしょうか?小顔に近づく第一歩!毎日の習慣何気ない習慣の中にも小顔になれるポイントが小顔になりたい!と顔のマッサージばかり一生懸命してみたり、小顔になる効果があるグッズを片っ端から購入して試してみたり・・・こういったことも小顔に近づくための努力として大切となってきますが、普段の私たちの毎日の生活の中で、何も考えず何気なく行なっていた習慣を少し意識することによって、小顔になれる近道があるのです。そんな、毎日の生活習慣をちょっと意識するだけで小顔に近づける、5つのポイントをご紹介します!1. 頬杖をつくのをやめる家にいる時や仕事中に、頬杖をつくことが結構あるという方は、頬杖をつく習慣を見直してみましょう。癖になりがちの頬杖ですが、頬杖をつくといったような顎や顔周りを手で覆ってしまう行為は、顔全体を圧迫してしまうことになり、血液循環が悪くなってしまいます。こういった習慣が続くと、顔の形が左右対称ではなくなり、不自然な形になってしまうことも。ついついしてしまいがちな、顎や顔周りを覆う動作には注意が必要です。2. 首・肩のマッサージ小顔になるためには、もちろん顔全体のマッサージも重要となってきますが、顔だけでなく首や肩も一緒にマッサージをしてあげることによって、さらに小顔効果がアップします。毎日の仕事や家事などで疲労が溜まり、首や肩が凝っている状態が続いてしまうと、顔へと向かう血液の循環が悪くなり、顔を大きく見せてしまいます。リラックスのできる入浴時や入浴が終わったあとに、じっくりと1日の疲れを落としながら、首や肩をマッサージしてみてください。首や肩のコリをマッサージでなくすことによって、血液の循環もよくなり、顎のラインがより綺麗になって小顔に見える効果があります。3. 左右交互に噛む食事をする時に、左右どちらかに偏って食べ物を噛んでいるという方は、左右交互に均等に噛むことをオススメします。ずっと左ばっかりで噛んでいるといった方は、左の片方の顔の筋肉ばかりが発達してしまい、顔全体が左右不対称となってしまいます。顔の左右どちらかの筋肉が発達し過ぎて、片方だけが大きく見えてしまうと困るので、食事をする時には左右交互に噛むことを意識してみてください。4. 柔らかいものを食べる柔らかい食べ物よりも、硬い食べ物を食べた方が顔の筋肉の運動になって良いのではないか?と考える方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、硬い食べ物を好んで食べ過ぎてしまう習慣を身につけてしまうと、顎の筋肉の使い過ぎで、逆に顎の筋肉が過剰に発達してしまい、小顔になるどころか、顔全体が大きくなってしまう原因となってしまいます。小顔になるためには硬いものを食べてはダメ!ということではありませんが、普段の生活の中でよく噛んで食べないといけない硬いものを好んで食べている方は、食べる量を意識をしながら、顎の筋肉を使う量を減らしていくことが、小顔になるためのポイントです。5. 冷水・温水での洗顔毎日の洗顔時にも、小顔になれる習慣が隠れています。顔全体の水分代謝を活発にするために、冷たい水・温かい水を交互に使いながら洗顔を行なってみてください。冷たい水・温かい水を交互に使い、最後に冷たい水で洗い流すことによって、小顔の大敵である顔全体の浮腫みもとることができ、毛穴の開きにも効果があります。簡単にできる毎日の小顔になれる習慣いかがでしたか?小顔になりたくて毎日マッサージをしたり、小顔効果のある美顔器を使ってみたりと、小顔になるためにたくさんの努力をしている方はたくさんいらっしゃると思います。こういったいつもの努力にプラスして、小顔になるポイントとなる毎日の生活習慣を身に付けることで、小顔効果が数倍高くなってきます。普段から行なっている習慣をちょっと見直すだけで小顔効果がみられるので、「毎日小顔マッサージなんてやってる時間がない!」といった忙しい女性にもオススメです!ぜひ試してみてくださいね。
2018年03月12日独演会には老若男女が訪れ、チケットは入手困難。そんな大人気の実力派落語家・春風亭一之輔さんが、初のエッセイ集、『いちのすけのまくら』を上梓。落語が一級品なら、文章を書かせても一級品でした。子どもが僕に、「このまま伸びていってもらいたい」と言うんです。――2男、1女のお父さんでもいらっしゃいますよね。お子さんたちもエッセイを読みますか。一之輔 :いま、小学6年、3年、1年です。上の子なんか「へえ」とか言いながら読んでますね。たまに「ここウソじゃん」とかツッコむんですよ。いいだろ、そのまま書いたら面白くないんだ、脚色はあっていいんだって言い張ってます。――お子さんたちに、高座を見せたりもするんですか。一之輔:たまに連れていきます。感想を聞くと、「いいんじゃないですかねぇ、まっすぐ伸びていってもらいたいです」って言う(笑)。――お子さんが、飄々としていて頼もしいですよね。一之輔さんがうっかり準備し忘れていた年賀状の文面を、しらっと息子さんに書かせた「年賀状」の回は、読んで噴き出してしまいました。一之輔:息子が〈ことしもいちのすけをよろしくおねがいします〉って書き添えた話ね。あれは楽でした。でも、早く大きくなってもらいたい。「可愛さ」と「手が掛かる」を天秤にかけると、まだまだ大変ですからね。――一之輔さんの「初天神」を見たことがあるんです。何も買わないよと出かけたお祭りで、息子の金坊がお父っつぁんに、あの手この手でおねだりする話ですね。あの噺の中で、一之輔さんがやる金坊の表情がすごくイキイキしていたというか。お子さんたちの表情を参考にしたりするんですか。一之輔:こういう顔をするのか、と観察はしますね。子どもっていつもテンション高いかといえば、そうでもない。意外と冷めていたり。子どもの表情は間口が広いです。実際、表情とかを鏡を見て練習したりは僕はしないですからね。セリフの調子に、自然と表情もついていけばいいかなと思ってます。――落語は声の芸でもあります。一之輔:声の良さ、抑揚、ハリ、艶、リズム感とか、稽古でプラスアルファも出せるけれど、やっぱりアスリートみたいに、持って生まれたものは大きいです。――単純計算で休みなしに1日2.5回高座に上がっている計算なんですが、ご自身でも、最近ノッてるなあ、なんかスランプだなあとかあるんですか。一之輔:調子がいい悪いはありますよ、多少は。サイコーって日はないけど、お客さんに乗せられるときもあるし、30分なら30分、やりながら調整していく感じです。――そういうところもスポーツみたいですね。一之輔:僕は最初はテンション低いんです。だらーっと入っていくんです。いつも通りの感じで高座にも上がって、そのまましゃべり始めますね。落語って、おしゃべりですから。芝居の発表会みたいに、稽古してきたものをどーんと観客にぶつけるというより、「どうだい?」ってふつうの会話みたいに話しかける。で、自然に古典のネタに入っていくというのがいちばんいいのかなと。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月11日34歳のとき、兄弟子21人を抜いて真打に昇進。さらには、200を超える落語の持ちネタがあるだの、年間に上がった高座が940を超えただの、春風亭一之輔さんは、とかく記録に事欠かない落語家だ。落語のバラエティ番組や雑誌の落語特集には、必ずと言っていいほど引っ張り出される人気者。先ごろ、週刊誌で連載中のコラムが『いちのすけのまくら』と題され、書籍としてまとまった。喫茶店、よく行きます。ガラホで原稿書くためにね。――連載開始が4年前で、いまも続いていますが、ずっとガラケーで書いていたそうですね。一之輔 :いまは、ガラケーじゃなくガラホです(どや顔)。――ガラホ?一之輔:ガラケーは、使いすぎて壊れちゃったんですよ。操作ボタンが次々と取れちゃった。使えるものを捨てるのがイヤで、取れた箇所に油性ペンで数字を描いたりしてずいぶん使ってたんですけど、買い替えたほうがいいんじゃない、とカミさんに説得されてしぶしぶですよ。歯を食いしばって店に行ったら、もうガラケーはうちでは扱ってないと。店先に並んでいるのを指さして「あるじゃねえか」と言ったら、…いえ、実際には「えー、あれってガラケーじゃないんですか」と丁寧に聞いてみたら、あれはガラホです、見た目はガラケーですけど、中身はスマートフォンと同じ機能です、って。LINEもできるらしいけど。やりませんけど。――『いちのすけのまくら』に収録されている100本のコラムは、「45度」「地平線」なんていう、どんな展開になるか予想もつかないものから、「マイナンバー」や「○活」といった時事ネタ、「思い込み」のように下ネタで落とすものまで、いろいろですね。一之輔:下ネタ?そんなのありましたっけ。――落語のクスグリの話が出てきて、茶せんを喩えて〈アナル・ザ・バンブー〉と言ったとか。一之輔:アナルくらい、いいでしょ、医学用語ですよ(笑)。本当は下ネタ、もっと書きたいくらいです。――これだけお忙しいのに、いつ書いているんですか。一之輔:僕、移動の合間にちょこちょこ書くんです。1回、喫茶店で書き終わったのを、うとうとしてたらクリアボタンを長押ししてたらしくて消えちゃって。くやしいから「30分で書いてやる!」と要らぬ奮起。しかも同じ話題だとクオリティは変わってしまうから、違う下げ(オチ)に変えました。――より面白く、という落語家の矜恃ですか。一之輔:そんなの誰にも伝わらないんですけどね。――高座はお客さんを「笑わせたい」という気持ちで臨むと思うのですが、コラムは読者に対してどんな気持ちで書いていますか。一之輔:ものを書く仕事はこれが初めてなんですね。もともと作文は好きでした。小学生のころはもう少しマジメに書いていましたけれど、中学高校くらいになればね、「適当でいいんだ、好きなように書けばいいんだ」とわかってきて、そうしたら面白くなりました。かえって、型にはまっていなくて自由でいいって、先生に褒められたりしましたね。――お題は、一之輔さんが決めているんですか。一之輔:僕はあらかじめお題があったほうが書きやすいので、毎回、編集者さんに送ってもらっています。連載のタイトルが「ああ、それ私よく知ってます。」なんです。全然知らないことを、知ったかぶりして書くのが最初のコンセプト。――知ったかぶりを笑う古典落語みたいな感じですか。「転失気(てんしき)」や「千早振(ちはやふ)る」のような。一之輔:最初のころは読んでくれる人に気を遣って、投げられたお題からちゃんとつなげて、最後はオチをつけなきゃ、面白くしなきゃ、と考えていたんですが、最近はどうでもよくなりました。キーワードがどっかひとこと出てくりゃいいだろ、くらいですね。落語もそうなんですよね。マクラも噺も、自分がしゃべって楽しいのがいちばんなので、あまり人に合わせたりしなくなりました。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月08日普通、引っ越しが決まってから荷造りを始めることになります。でも、先に片付けをするだけで、新居での荷ほどきが楽になるのです今回は、新居での荷ほどきを少しでも楽にする、引っ越し前の片づけについて紹介します。引っ越し前の片づけのポイント1:荷造り前に「断捨離」をするまず重要なのは、持ち物の選抜(断捨離)です。「自分がどのぐらいの持ち物を持っているか、不要なものないか?」と見極める作業です。これをせずに荷造りしてしまうと、引っ越し先でもまた多くの持ち物に悩まされることになってしまいます。「日ごろから増やしてはいない」と思っていても、意外に「処分してもいいかな?」と思えるものがあるものです。いつも整理を気にしているキッチンツールだけを見ても、これだけ減らすことができます。単純に考えても、約2割のものを減らすことができました。いきなり大きな物(洋服や家具)などの取捨選択を始めなくても、身近な小さいものからの始めてみましょう。「キッチンツール→化粧品→下着→タオル類」のように、少しずつ進めて行くことが肝心です。そうしていると、自分自身が「片付けモード」になっていくことに気付くはずです。引っ越し時の取捨選択は「使う」「使わない」で決めるのではなく、今の生活で「使っているかどうか」が大事な基準になります。片付けモードに入れば、ごみがどんどんと出てくることでしょう。「あぁ、こんなゴミを新居に持っていかなくてよかった」きっとそう思えるはずです。引っ越し前の片づけのポイント2:新居での「荷物の住所」を決める取捨選択が終わったら、次は実際の荷造りです。その前に、もう1つ大事なポイントを紹介します。それは、新居での「荷物の住所」を決めることです。まずは、手元に新居の間取り図を用意します。例えば、こういったものです。そして、この間取りに分かりやすいように記号を入れていきます。部屋と収納に分けて記入します。こうすると、部屋の数と収納の数がとても分かりやすくなります。また、新居での荷物の配置場所も考えながら荷造りを進めることができます。実際に荷物を詰めたら、配送業者の方にも分かりやすいように番号を記入します。「この荷物は『Bの部屋』の『4の収納』に入れるもの」ということが一目瞭然です。でも、「誰の荷物か名前と品目を書いていれば後から分かる」と思われる人もいるのではないでしょうか?もし、その状態で引っ越しをしてしまうと……。こうなってしまうのです。引っ越し業者の方は、どこに入れればいいか分かりません。そのため、「とりあえずここに入れていきますね~」という状態になるわけです。せっかくの人手!もったいなくありませんか?同じ運び入れてもらうという作業は変わらないのに、荷ほどきと収納の作業のはかどり方が全く違うものになってしまいます。また、「これは完全に収納しておく」と決まっている物は、段ボールで運ばなくても大丈夫です。例えば漫画本。本棚に並べるものと今は読まないけど、大事にしている本などです。新居でも、本棚に並べたい「1軍」の本は、段ボールに収納して番号を部屋の番号を記入します。そうでない本たちは、このように運ぶことができます。この場合も、運び入れる部屋と収納の番号を記入しておけば簡単です。引っ越し作業の場合、いかに上手に段ボールに荷造りするかに焦点を合わせがちです。しかし、実際に大切なのは、荷造りの前の断捨離と荷物の行き場所の細かい記入なのです。こうすることで、新居に到着してからの作業効率が格段に上がるのです。引っ越し業者さんにも、記号を記入した間取り図の配布を忘れないでくださいね。
2018年01月23日