「男の人って、何を考えているのか分からない!」そんな不満を持ったことはありませんか?実は、男と女では結婚観と恋愛観が違います。本音を知って、対策を練りましょう。これから詳しく紹介します。男と女のすれ違うポイントについて男性と女性は、根本的に考え方が違うことがあります。特に、結婚観と恋愛観は大きく異なります。女性は「恋愛の延長上にあるのが結婚」と考えがちですが、男性はそうではありません。ここですれ違うことによって、男女の間に深い溝が横たわってしまいます。そのようなすれ違いを避けたいなら、男性の結婚観と恋愛観を理解しましょう。不毛な言い争いを回避することができます。男性にとって結婚とは安らぎの場結婚して精神的な安らぎを得たいと考えている男性はとても多いです。家に帰って、素の自分に戻れることに喜びを感じます。そのために、妻となった女性には精神的にくつろげる空間を作って欲しいと望む傾向があります。帰宅した途端に口うるさく注意されたり、あれこれ指図されたりするとゲンナリしますので気をつけましょう。帰宅拒否症になります。また、派手に浪費をする女性は、結婚相手としてふさわしくないと考えます。家庭に高価なものを持ち込もうとすると、家計が破綻するのではないかと不安になりがちです。経済的に困窮することを怖れますので、結婚したら倹約を心がけましょう。安心して家計を任せられる女性が理想的だと、男性は思っています。男性は恋愛と結婚を切り離すことがある男性にとって、結婚とは生涯のパートナーと暮らすことです。たとえ大恋愛をしても、結婚相手としてふさわしくないと判断した場合には、男性の方から別れを告げます。恋愛と結婚を切り離して考える男性が多いので、心得ておきましょう。恋愛には楽しくて刺激的な要素を求めておきながら、ちゃっかり安定感のある女性を結婚相手に選ぶ男性はたくさんいます。本命の結婚相手として見られたいなら、甘い恋愛期間を過ごしながらも、「この女性なら大丈夫。信頼できる」と安心させる面を見せることがコツです。手作りの弁当や節約テクニックなどを披露して、地味で堅実なところをアピールしましょう。ギャップ萌えして、あなたを未来の結婚相手としてリストアップしますよ。相手を理解することが大事考え方の違いから、喧嘩をするカップルはとても多いです。そんな時は、相手に歩み寄って理解することがポイントです。なぜなら、男と女では価値観が異なるためです。特に、結婚観と恋愛観の違いは大きいので気をつけましょう。男性の心理を把握して、賢く振る舞うことが大切ですよ。
2020年06月21日「オレたち、合わないのかもね」とカレに言われて落ち込んだ経験はありませんか?こんにちは、ライターのともしどです!男性は、恋愛において「フィーリングが合うこと」を重要視する傾向が強いようです。ただそれは感覚的なものなので、ちょっとしたきっかけで「合わない」と思われてしまうこともあるでしょう。そこで、男性に「合わない」と思われないために、今回は“男子が価値観のちがいを感じる瞬間”についてリサーチしてきました!■1.笑ってくれない「笑いのツボが合うと、価値観が近いのかなって思えますよね。たとえば、お笑い番組を見ているときとかに、ぜんぜん違うところで笑ってるのを見ると、『フィーリングが合わないのかな』と思ってしまいます。」(ゲームデザイナー/28歳/男性)笑いのツボは、まさに感覚的なものです。そのため、面白いと思うポイントが似ていれば「感覚的に合う」と思ってもらえるようですね。「笑いのツボ」をアピールするには、カレが笑っているときに一緒に笑うようにすることが効果的だと思います。とくに、お笑い番組などを見てカレが楽しそうに笑っているときには、一緒になって笑うように意識してみてください。■2.会話が途切れがち「一緒にいるときに会話が途切れがちになって沈黙が長くなると、感覚的に合わないのかなと思っちゃいます。」(美容師/25歳/男性)会話のレベルや内容が合うかどうかは、付き合う上での相性の良さにも関わるもの。知り合ったばかりの人との会話では、お互いに気を遣ってしまうとはいえ、、ネガティブなイメージを持たれるのは避けたいところですよね。そこで、会話が途切れてしまわないように、「相手の話を掘り下げる」、「関連する話題を振る」、「質問をする」といった方法で、会話をつなげることを意識してみてください。■3.友達のタイプが合わない「女の子の友達にどういう人が多いのかは気にします。類は友を呼ぶといいますし、ボクの苦手なタイプの友達が多いと、本質的には合わないのかなと思っちゃいんすね。」(営業/25歳/男性)長く付き合う友達には、自然と似た性格の人が集まることが多いものです。自分の性格を盛るために、相手の男性に合わせて「紹介する友達を選ぶ」というのは考えものですよね。ふたりの相性の問題であれば、あなた自身の努力で何とでもすることができるはず。交友関係に関わらず、あなたの良い部分をカレに見てもらえるようにしましょうね。■4.味の好みがちがう「自分が美味しいと思うものを『美味しい』と言ってくれる女の子には興味が湧きます。感覚的に近いのかもしれないと思えるからですね。」(整備士/23歳/男性)味覚も感覚のひとつです。そのため、味の好みが合う人に対して親近感を抱く男性が多いようですね。「これ美味しいね。」と言われたら、「だよね!私も思った!」などと答えて味覚が合うことをアピールすれば、相手の男性に「合うのかも」と感じてもらえるはずです。また、カレの味の好みを覚えて、それに沿う料理を作ってあげるのもいいですね。男性の胃袋を掴むと同時に、「フィーリングが合う」と感じてもらえれば一石二鳥です♪■おわりに男性に「フィーリングが合うこと」をアピールしたいときには、同調してあげれば簡単に伝えられるでしょう。ですから、カレの好きなこと、嫌いなことに「わかる!」と肯定的な姿勢を見せると、カレの心をグッと近づけることができるかもしれません。また、「相性が合う」ことを感じさせるには、「より多くのものが合う」と感じてもらうことが効果的です。気になるカレに、2つでも3つでもアピールして、「相性良いな」と感じてもらいましょう!(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月19日育った環境、周りの環境によって、人の価値観って違ってきて当然ですよね。ですが、大好きな彼とそれが大幅に違ってしまうと、お付き合いに支障が出てくるのも無理ありませるにはどうしたらいいのか、うまく関係をつくる心がけをお教えします!■会うのは時々にする価値観の違いは、一緒にいれば居るほど大きく感じるようになります。ですから、会う頻度を減らせば、大きな価値観の違いは感じにくくなります。また、会うのが久々であれば、お互いに思いやりを持った行動ができて、愛情もうまく育めるはず。価値観のズレが気にならないだけでなく、会えない期間で好きな気持ちを高めることができるので、一石二鳥です。うまくやるためには、お互いに居心地のいい距離をあえてとる、ということも必要なのかもしれません。■価値観の違いを楽しむ食べ物の趣味が合わない、お金の価値観が合わない、趣味嗜好が合わない、など違いの種類には色々あるでしょう。そのすべてを無理に合わせようとするから、些細なことにもイライラするようになってしまうのです。お互いの価値観をつぶしてまで合わせようとするのではなく、その違い自体を楽しむ工夫ができると心地よい関係を築くことができるでしょう。たとえば映画の趣味が違うのならば、映画を見終わったあとに感想を述べあって彼の新しい意見を発見したりすれば、楽しく過ごせますよね。価値観が違うということは、ふたりで2倍の考えを持てるということ。うまく活かせるとお互いを高め合えるでしょう。■お金や生活の価値観は埋めておこう長いスパンで彼と一緒にいることを考えるならば、お金の使い方や生活に関わる部分の価値観は埋めておかないと後になって確実に困ります。特に生活をするうえでの大切になってくる価値観は、何としても折り合いをつけておきたいものです。付き合いはじめから無理に価値観をあわせようとすると、楽しい恋愛期間が訓練のようになってしまいますから、長い付き合いの中で徐々に、さりげなく自分の価値観を伝えていきましょう。何か違いを感じたなら、「こうしてくれたら嬉しいな」など、彼の価値観に気を配りつつも、あなた自身の意見を伝えるような言い回しをすることが重要です。■全面的に彼を受け入れるのもアリ「恋愛は惚れたもんが負け!」という言葉があるように、好きなら主導権を握るのを諦めるのもひとつの手。彼のどんな価値観も、甘んじて受け入れることが解決につながるかもしれません。「我慢」と言うと一方的に強いられている感じがしますが、他人を変えるのは、時間と労力さらに気苦労も増えるもの。他人を変えるより、自分を変える方があなたにとって楽な場合もあるのです。無駄なケンカを増やすようなことはせず、彼に合わせてみるのもアリでしょう。■価値観が違うのは当然価値観がはじめから全く一緒!というカップルは稀でしょう。価値観が違うから得られることもあります。その違いも含め、可愛いなと思ってあげられればうまく付き合っていけるはずです!(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月16日自粛生活が徐々に解除され、「アフター・コロナ」の世界へ向けて。世の中の価値観や働き方が見直されるなか、私たち女性はどう生きるべきかーー今こそ新たな視点を持ち、主体性を持って発言・行動するときです。そこで、コロナの時代を生き抜く女性たちへの提言。■昭和女子大学理事長、総長・坂東眞理子さん(73)「ようやく“普通の生活”に戻りつつありますが、これからは“ウィズ・コロナ”。コロナ以前とは、何かひとつステージが変わった感覚ですね」そう穏やかにほほ笑むのは、『女性の品格』の著者で、昭和女子大学理事長の坂東眞理子さん。「ソーシャル・ディスタンスが定着したように、これからは家の中でもひとりになる時間、“ファミリー・ディスタンス”が大切になってくると思います。コロナ離婚、コロナDVなどと騒がれているけれど、やはり家族でも距離が近すぎると、接触事故を起こすもの。夫も子どもも思うようには振る舞ってくれず、心がザワつくこともあるでしょう。だから、見ないでいられる時間と距離を確保することが必要です。『どうぞ、ひとりで散歩に行ってらっしゃい』と見送ったりね(笑)」それは友人関係も同じこと。「久しぶりに会って話すのはいいことだけれど、時間を区切ったり、頻度を抑えたり。ベタベタしすぎないほうが関係も長続きするし、自分の生活や心の平静を維持しやすいと思うんです。そして、家族でも友人でも、自分の価値観を押し付けないことが、ウィズ・コロナの“たしなみ”ではないかしら。コロナに対しては一人ひとり、考え方が違いますよね。これは良しあしではなくて、価値観の相違だから、そっとしておく。論争してはいけないんです。『あの人はマスクをしていない』などと気になる人もいるでしょうけれど、ならば『2メートル以内に近づかないようにしよう』と思うまで。『変えなさい』『迷惑よ』と、口出しすることではありません。正義の意識は、自分の行動に対してだけ。価値観を押し付けると、自分の心が乱れます。それよりも、自分の大事な一日を、気分よく過ごすことに専念したいですね」今日という日は、今後の人生でいちばん若い、大事な一日ーー『70歳のたしなみ』を執筆中に、あらためて気づいたのだという。「70歳になると『もう私は……』と元気がなくなり、不機嫌になりやすい。でも、今回のコロナ禍では、想定外の環境に投げ込まれて、年代を問わず多くの人が不機嫌になったのではないかしら。そんなときだからこそ、みずからを上機嫌にしていくことが大事なんです。そのためには、自分の好きなこと、夢中になれることに取り組むのがいちばん。料理でも手芸でも、『あのとき、あれができた!』という経験が自信になり、のちの自分を励ましてくれます。自力では変えられないものを見分け、受け入れ、与えられた環境の中でベストを尽くす−−ウィズ・コロナの時代は、この先きっと長いでしょうから、息切れしないように。自分の心と体を上機嫌に保って、免疫力を落とさず、毎日を一生懸命に生きましょう」「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月16日最近は新たな出会いを求めるために、マッチングアプリを利用する人も多いのではないでしょうか。しかし、実際に会う前に良い男なのかどうか知りたい物です。今回はメッセージの反応での男性の見極め方を紹介します。メッセージの頻度で相手の本気度を探る出会い系アプリを使って、相手の男性を見極める一つの手段として、メッセージの頻度が挙げられます。メッセージの頻度が高いほど、相手はあなたに対しての本気度が高いと言えます。そもそも、メッセージはプロフィールシートでは測れない情報を教えてくれるものです。ただし、男性の中には女遊びが上手でマメにメッセージをしてくる人もいるため油断できません。そのため、文面を確認することも大切です。まだ、親密度が低いうちから、タメ口になるような男性に出会ったことはないでしょうか。そんな場合は要注意です。その他、突然下ネタを言ってくるような男性にも注意しましょう。もし、男性が本気であなたのことを大切にしているのであれば、男性は失礼な態度にならないように気を使ってくれるものです。初デートをする時のやり取り初めて相手と会う時には、それなりにメッセージをやり取りするはずです。いざ、会おうという話になると、どこで会うのか、何をするのかなどのやりとりをするものですが、その時に自分の意見を聞き入れてくれるかどうかをよく確認しましょう。自分の意見を受け入れてくれる男性は、器が大きく優しい男性であることが多いです。特に、待ち合わせの場所や時間について、女性の意見を聞いてくれる男性は気が利く男性と言えるでしょう。逆に、女性の意見を聞き入れず、強引に時間や待ち合わせ場所を決めてくる男性には注意してください。特に、人気のない場所での待ち合わせを提案してくる男性は危険人物である可能性が高いです。奢ってもらった方が良い?ここからは、初デートの時の話ですが、その際には、女性は奢ってもらった方が良いのか割り勘を提案した方が良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。しかし、それを迷わせる間も無く、スマートに支払いを済ませてくれる男性の場合は、それだけあなたのことを大切に思っています。しかし、割り勘をしたからと言ってダメな男であるわけではありません。そんな人は、律儀な人の可能性があります。しかし、初デートとなると男性は少しでも良いところを見せようと奢ろうとすることが多いです。そのため、割り勘よりも奢ってくれる男性の方が、脈がある可能性は高いのです。メッセージの対応で良い男性を見極めよう最近は出会い系アプリを使う女性も多いですが、実際に会う前に良い男性であることを見極めることが大切です。今回紹介したように、メッセージの頻度やどれだけ自分の意見を聞いてくれるかなどを参考にして良い男性と見極めてから会うようにしましょう。また、デートの際には奢ってくれる男性の方が脈ありの可能性が高いです。
2020年06月05日義父はいわゆる昭和スタイルの古い考えの持ち主で「男は外で働き、女はうちを守る」という価値観をいまだ持ち続けている人。そのため私に対しても古い価値観を押しつけてくることがたびたびありました。例えば「2人目の問題」について…いまだ男性上位の考えを持つ義父にとって、男の子は一家にとって重要な存在。娘を出産した後も「次は男だぞ」とプレッシャーをかけてくることがありました。そんな義父と私とのやりとりを隣で平然と聞いている夫は、男3兄弟の長男として生まれ育ち、義父の価値観を根底に引きずっているようで…。義父の言葉ひとつひとつに対して、特に違和感を感じることがないようです。義父に対して言いたい言葉を飲み込んで、その場をなんとかやりすごした私。しかし、義父の隣で同意するようにうなずく夫にはたまらなくモヤモヤしていました。その後、めでたく2人目妊娠が発覚することになるのですが…。お腹の赤ちゃんの性別を伝えた際の義父の言動によって、思いがけない事態に展開していくのでした。次回に続きます。6/4(木)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】
2020年06月03日イケメンだったり経済力があったりする男性は、とても魅力的に見えますよね。ついそんな男性にばかりときめいてしまう…なんてことは女性なら”あるある”ではないでしょうか。でも本当に選ぶべき男性は、もっと違った特徴から探していくべきなんです。幸せになれる女性たちが、男性のどんなところを見ているのかチェックしてみましょう!その人が醸し出す雰囲気で生活を見極める顔立ちやスタイルの良さといった外見の魅力は、本人の力というよりも遺伝に依るところが大きいものです。それに対してその人の醸し出す雰囲気は、その人の内面から滲み出てくるものといえるでしょう。私たちはつい、モデル体型のイケメン男性を見ると「仕事ができそう」「性格もいいんだろうな」などとつい思ってしまうものですが、むしろ雰囲気にこそ性格や考え方、これまでの生き方が表れているものなのです。例えば、髪の毛や髭をきちんと手入れしていて清潔感のある人からは、自分が人にどう見られているのかを気にかけられる気遣いや思いやりを感じることができますよね。また、健康に気を遣って摂生した生活をしている人は、それが引き締まった体型にも表れてきます。洋服や持ち物、姿勢、立ち振る舞いに気を配っているかどうかを見れば、その人の本当の性格を見極めることができるのです。会話の内容や言葉遣いから居心地の良さを判断する話をする時の言葉遣いや内容から、一緒にいて居心地のいい人かどうかを判断することができます。ポジティブな人は相手の長所を見つけるのが上手で、明るく前向きな話題が多いことでいつも一緒にいて楽しい気分になることができるでしょう。また、会話の中にその人の友人や家族が多く出てくるのなら例えば社交的で人付き合いが頻繁なことが、逆に趣味や自分の体験・経験の話題が多いのなら例えば内向的だけど気に入ったものを大切にする人であることを伺うことができます。言葉遣いがぞんざいかどうかも要チェックです。どんなに表面上は取り繕っても、言葉遣いが雑であったり攻撃的な人は、慣れてくるにつれて元の横暴な性格が表れてくるはずです。うまくいかない時の対応を見て、支え合える人かをチェック仕事も恋愛も、順調な時は良い面ばかりが目に入ってしまうものですよね。将来的に支え合って生きて行くことができるかどうかを確認したいなら、うまくいっていない時にどんな態度を見せるのかを知っておくことが大切です。人は、追い詰められた時ほど本当の姿を見せるものです。理不尽な状況に追い込まれた時にそれでも誠実に頑張る事ができる人かどうかを日常の些細なことから見極めていきましょう。それができる男性なら、逆境も必ず乗り越えることができます。また、彼が何をやってもうまくいかないような時に支えたいと思えるかどうかも重要です。例えば仕事もできてコミュニケーション能力も高く、余裕のある振る舞いな男性に対して、憧れの気持ちから好きになってしまうなんてことはよくある話ですが、そんな彼が大きな失敗をしたり焦っている姿を見て熱が冷めてしまった、ということもあるのではないでしょうか。辛いことも一緒に乗り越えようと思わせてくれる人こそ、本当の意味で愛情を感じている相手であると言えるでしょう。
2020年06月02日生まれる場所も、暮らしてきた環境も違う……。好みの味や映画の趣味など、好きな人に、文化や価値観の違いを感じることってありますよね。好きな人との価値観の違いに「むむむ」と違和感を抱いたら、どうすればいいのでしょうか。今回は、価値観の違う男性と「仲良く付き合う方法」について紹介します。■ 価値観が違うのかな?と感じたらこれまで生きてきた環境が違うのだから、価値観が違うのは当たり前。自分とは違う価値観の人を100%理解して受け入れることは、なかなか難しいもの。でも、そんなことをしていたらストレスとなり、相手のことが嫌になってしまうことも……。「むむむ」と思うと、気持ちが前向きになれなくなってしまいますよね。「この人、無理!」と、そのままフェイドアウトしたくなるのも、分かる気がします。でも、その価値観の違いも、接し方次第で、仲良くなる「種」になってくれるかもしれません。無理をしない範囲で、歩み寄れる方法を試してみて、それから決断しても遅くないですよね。では、自分とは違う価値観の彼と、つき合うにはどうしたらいいのでしょうか。以下のことを意識すれば、いい方向に向かう可能性も!■ 相手の親や故郷絡みのことは絶対に否定しない価値観の中でも厄介なのが、「おふくろの味」や故郷の文化などに対するこだわり。男性がこだわるタイプの場合、気をつけたいのが「絶対にけなしたり、否定したりはしない」ことです。人によってはとても大切な記憶として残っていて、傷つけてしまう場合も……。ただ付き合っている段階から「おふくろの味」や「故郷の文化」などを押し付けてくるようなら、ちょっと考えものでしょう。トライできる範囲ならトライしてみて、負担に感じるようなら頑張らなくていいと思いますよ。■ 適度な距離感を大切にする彼の行動を自分や周りの人と比較してしまうから「むむむ」となってしまう場合も……。つい比較しがちな人は、まず「彼はこんなことに興味をしめすんだ」と事実だけを受け取るのが大切。あとは「違って当たり前だよね」と、比較をしないように心掛けると、ストレスフリーでいられるはず。しかし中には、価値観を押し付けてくる人もいるでしょう。ガマンできない場合は「これだけは譲れない」「ここまでなら大丈夫」ということを整理して、きちんと話し合う必要がありそうですね。■ 普段から人に対して「まあ、いいか」を心がける価値観が違う相手を許せなくなってしまう人は、普段から「まあ、いいか。そういうこともあるよね」と人を許すことに慣れていないのかもしれません。「まあ、いいか。そういうこともあるよね」と思うと怒らなくて済みます。それに、価値観の違いでイラっときても、「この人はそういう考えかたなのだ」と思え、自分と他者に境界線を引きやすくなるでしょう。日頃からそのような思考を心掛けておくと、考え方の違う人とうまくやっていける下地ができますよ。それはビジネスにも役立つと思います。■ 相手に必要以上に期待せずに、自分が変わる他者を変えることよりも、自分が変わるほうが簡単。彼が変わることを期待するのではなく、まずは自分が歩み寄り変わっていくようにした方がいいかもしれません。もちろん無理は禁物。できる範囲で行うようにしましょう!■ 時にはあきらめる人と人はすべて分かり合わなくてはいけない……なんて思っていませんか。そんなことはありません。自分とは考え方の違う人とでも、長くつき合っている人はたくさんいますよ。むしろ「違う」ことを互いに理解しているため、逆に「あの人ならこう言うだろう」と推測できるのでしょう。それはある意味、相手に必要以上に期待していないからです。期待しているから、試行錯誤して自滅してしまうのですね。いろいろやってダメならあきらめて、受け入れる。それでも好きなら、その気持ちを信じていきませんか。今よりも、もっとすてきな関係が築けるかもしれないですよ。(なつくま/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月02日子どもたちの未来を考え、エシカルな暮らしを実践する人たちが愛用しているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。エコという言葉が広まる以前から、約50年にわたってずっと変わらず 【手肌と地球にやさしい】 がコンセプト、自然派の食器用洗剤です。そんな「ヤシノミ洗剤」が長年愛され続けている理由とは? そのヒミツに迫ります。自然に囲まれた環境で暮らす、コミックライターのまりげさん( @marige333 )も長年の愛用者。使い始めてから、手荒れが改善したそう。「野菜も洗えるのは、安心の証拠ですね」(まりげさん) まりげさんのインタビューを読む >> <ヤシノミ洗剤が愛され続ける 4つの理由>1)無香料・無着色。余計なものは入れない2)30年前から脱プラスチック、脱使い捨て3)汚れに合わせ 適切な量で洗うことを重視4)使うことで 環境保全活動に参加できる無香料・無着色、余計なものは入れない約50年間、ずっと変わらないコンセプト1971年に誕生したヤシノミ洗剤。石油系の合成洗剤が主流だったなか、手肌へのやさしさと高い生分解性を持つ、ヤシの実由来の植物性洗浄成分を使用。洗った後の排水は、微生物によってすばやく水と二酸化炭素に分解され、地球に還ります。無香料・無着色なので、小さな子どもやペットが使うお皿を洗うときにも安心。洗剤が無色透明なのは、色や香りでごまかさず、着色料や合成香料などの不要なものは入れていないという高品質の証です。毎日使う洗剤だから、手肌にも環境にもやさしいものを選びたいもの。50年前から変わらない「手肌と地球にやさしい」というコンセプトで作り続けているからこそ、信頼され、長年愛されています。いち早く脱プラスチック、脱使い捨て食器用洗剤で初の詰め替えパックを採用洗剤のボトルを使い終わるごとに捨てていると、プラスチックごみが増え、石油資源の浪費にもつながります。植物性の原料を使い、環境へ配慮するヤシノミ洗剤はその矛盾に気がつき、いち早く対応。せめてボトルや包装だけでもできる限りゴミを削減し省資源ができないかと考え、たどり着いたのが「詰め替えパック」でした。そうして1982年、食器用洗剤で初めて詰め替えパックを採用したヤシノミ洗剤。キッチンでずっと使い続けられるよう、ロゴが小さく、シンプルなものへとデザインも工夫。中身を詰め替えて、繰り返し長く使うことが、プラスチックごみとプラスチックの使用量の削減にもつながっています。「適切な量」で洗うことを重視汚れに合わせて洗剤量を調節できるボトルヤシノミ洗剤の洗浄濃度は検証を重ねた結果、洗浄力と手肌へのやさしさのバランスがもっともいい16%に。一度ですっきり洗い落とせる必要以上に洗浄濃度が高い洗剤は、じつは手肌に負担がかかり、大量の洗浄成分を排水に流すこととなるため、地球にもやさしくありません。洗剤は、汚れの度合いや洗いものの量に応じて、適切な量を使うことが大切。だからヤシノミ洗剤は、洗いものに合わせて洗剤をつぎ足ししやすいよう、日本初の「ポンプ式ボトル」を採用。簡単な汚れなら1回、しつこい油汚れなら2回とつぎ足しすることで、洗剤を使いすぎてほしくない、それがヤシノミ洗剤のコンセプトなのです。また、しつこい油汚れは先にふき取る、洗い桶に洗剤を適量入れて「ため洗い」をするなどの工夫をすることで、洗剤の量やすすぎ水の節約、排水の負担の軽減にもつながります。使うことで環境保全活動に参加売上1%で、ボルネオ環境保全を支援ヤシノミ洗剤を使ってから、排水がきれいになっていることを実感しているという、馬狩まどか( @mumakari )さん。「使い続けることで活動に賛同し、少しでも応援できたら」(馬狩さん) 馬狩さんのインタビューを読む >> ヤシノミ洗剤に使う植物性原料のひとつ、パーム油の生産地であるマレーシアのボルネオ島では、森林が伐採され、野生動物が生息地を失っています。サラヤでは「植物性原料を使うだけでは環境にやさしいとはいえない」と考え、原料の生産地の環境問題にも目を向け、2004年からはボルネオ環境保全活動への取り組みをスタートしました。さらに2007年からは、ヤシノミ洗剤シリーズの売上(メーカー出荷額)の1%がボルネオ保全トラスト(BCT)に使われ、プランテーションによって失われた熱帯雨林の森を買い戻したり、動物たちの多様性を守る活動をしています。森を守ることはCO2削減にも繋がります。毎日の食器洗いに「ヤシノミ洗剤」を使うことで、誰もが自動的に環境保全活動に貢献することができるのです。どう影響するのかを知り、適切なもの選びを今まで当たり前だと思っていた価値観が大きく変わってきている昨今。気候温暖化や環境問題など、子どもたちの未来を考えると不安になる問題がたくさんあります。個人でできる環境活動には限界がありますが、そんななか今すぐにできるのが、日常的に使う洗剤を【環境に負担が少なく、環境保全に貢献できるもの】に変えること。サスティナブル(持続可能な)な暮らしを意識して、どう影響するのかを知り、適切な選択をしていくことが大切です。普段何気なく使っているものを見直し、知識をもって選んでいくことによって、わたしたちの未来は変わるかもしれません。 ヤシノミシリーズ 詳しくはこちら 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 文:赤木真弓 写真:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年05月28日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情519】育った環境、物事の考え方などによって、形成されていく価値観は人それぞれ。お付き合いや結婚をする際は「価値観が合う人をパートナーにしたい」と考える人がほとんどでしょう。でも「好きだけど、価値観がなんか合わない」というカップルも意外と多いもの。価値観の合わない彼と関係を長続きさせるためには、どうすればいいのでしょう。また、縁の切りどきはいつ!?■価値観がぴったり合う人は、まずいないそもそもですが、価値観が似ている人はいても、ぴったり合う人はまずいません。生まれ育った環境、経験してきたこと、関わってきた人や影響を受けた本など、自分と全く同じ人生を歩んでいる人なんてどこにもいないんです。そう、相手が誰であれ、多少なりとも価値観は違います。ただ、その違いが許容範囲内であるかどうか、が大事なのではないでしょうか。一口に価値観と言っても、いろいろありますよね?金銭感覚、衛生観念、交友関係、人生において何に重きを置いているか、許せないこと・譲れないことは何か……。それらがあまりにも自分とズレている相手だと、長時間一緒にいるのはストレスですよ。■ “人としてどうなの?” は注意してよしただ、価値観の前に「モラルやマナー的にどうなの?」ということは注意していいと思います。例えば、衛生面で言えば、手を洗わないとか、歯磨きしないとか。経済面なら、税金を納めないとか、平気で人にお金を借りてギャンブルをするとか。そういう“人としてどうなの?”ってことですね。それで、改善をしてくれればいいですが……まぁ、難しい部分もあるでしょう。人って年々、柔軟性がなくなり、価値観やマイルールが凝り固まっていくので、そうそう変化は望めません。でも、彼女のことが大好きで別れたくない!という男性なら、改善するための努力はするはず。■価値観の違いは歩み寄るしかない交際前のデートで話が弾んで「この人と合う!」と思って付き合ったものの……ふとしたときに価値観の違いに気づくことってありません?例えば、あなたはランチで1000円くらいかかるのは普通と思っていても、彼は「1000円は高い!贅沢!」と思っているとか、たまの旅行のとき、あなたはちょっといいホテルに泊まりたいけど、彼はホテル代を抑えて遊びにお金をかけたがる、とか。もう価値観の違いはお互いの中間地点まで歩み寄るしかないです。それができない、一緒にいてなんかストレス、というのなら別れるしかありません。まぁ、かなり価値観が違っても、それなりに距離を置いて付き合えば、問題もストレスもそうないでしょうが、正直、そこまで行くと友達以下だし、赤の他人に毛が生えた程度ですからね。価値観って相手に強要するもの、相手から強要されるものではありません。だって嫌でしょう?彼の価値観をゴリ押しされたら?「彼のやることなすことが、自分の許容範囲を超えてる」「怒りや、傷つくボーダーラインがあまりにも違う」というのなら、その彼は少なくとも運命の人ではないんです……。縁の切りどきは、彼の言動があなたの許容範囲を超えることが多く、ストレスを感じ、彼を言葉で攻撃してしまいそうなときかと。■居心地が悪いなら離れどきかも素敵だなと思っても、時間の経過と共に合わない部分が露呈して「このまま付き合い続けていいのかな?」と不安になることもありますよね。誰しも交際中はそういう不安はあるもの。長続きのコツは、いかに折り合いをつけるか。折り合いがつかず、居心地の悪さすら感じるようなら、もう離れどきなのかもしれません。
2020年05月10日Twitterやnoteで子育てに関する『気付き』を発信している、保育者のきしもとたかひろさん。連載コラム『大人になってもできないことだらけです。』では、子育てにまつわる悩みや子供の温かいエピソードなど、親や保育者をはじめ多くの人の心を癒します。第5回は、きしもとさんが人それぞれ異なる子育ての価値観について考えます。第5回『知らないからこそ、間違うからこそ。』年度の変わり目、一年が過ぎようとしているこの時期にようやく気づく子どもの姿がある。3月の初め、ある高学年の男の子と公園で遊んでいるのを見て「楽しそうですね」と同僚から声をかけられた。その子を見ると、いつにない笑顔ではしゃいでいた。「いつにない?」本当かなとふと思った。自分が気づけていなかっただけでいつもこんな風に楽しんでいたんじゃないか。高学年の男の子たちは、大人にはあまり依存せず自分たちの世界であそびを楽しんでいる。家でゲームをしたり公園で同年代の子達と遊ぶ方が楽しいんじゃないかと感じることもある。もちろん一緒に遊ぶことはあるけれど、低学年のようにずっとくっついてくるようなことはほとんどない。すると、自然とこちらから声をかけるのが、危険なことやよくないことをしたときに偏ってしまう。楽しんでいる中で「注意してくる人」とだけ認識されたら、話もまともに聞いてくれない。危険なことなら聞いてもらわないといけないから遠慮なく伝えるのだけれど、ふてくされた態度や反論があるとこちらもつい強い語調になってしまう。そんなやりとりが多い男の子だった。あんなに毎日会っていて、この楽しそうにしている姿にぼくはどれだけ目を向けていたのだろう、と思った。全然見れていなかったかもしれないな、と。荒い口調で怒ってしまったり否定するような言い方をしたりした、思い出したくない記憶が蘇り、後悔した。「もう少し優しく接したらよかったなあ」と同僚にこぼすと、「まだありますよ、接する時間」と返された。うんそうだよなと思った。あと一ヶ月、できなかったことを嘆くにはまだ早い。いまからでもできることをしよう、と気持ちを立て直した。子どもとの関わりや子育てについての発信をしていると、共感してくれる人や参考にしてくれる方たちがたくさんいる。ありがたいことに、すごいねと言ってもらえることもある。けれど、その度に自分はそんな人間じゃないんだと逃げだしたくなる。「よく綺麗事が言えるよね、そんな清廉潔白な人間じゃないだろう。今までの失敗が無かったことにはならないぞ」ともう一人の自分が責めてくる。「あの人は間違っている」というような誰かを批判する言葉を聞くと、他人事ではなくその言葉はそのまま自分にも突き刺さる。浅はかな偏見で人を差別したことや傷つけたことがある。保育でも、強い言い方をしたり怒鳴ったり、言うことを聞かせようとしたり、そういった「適切ではない関わり」をしたことがある。体罰を与えて大怪我を負わせたことはなくても、そうなっていたかもしれない状況はいくらでもあったと思う。思い出すだけでこの仕事から離れたくなる。ぼくが今どんな人間になっていても、そのときのその人の傷はきっとそのままだ。なかったことにはできない。たまたまなのだ、いま何もない顔をして保育を語れているのは。当たり前のように子どもたちと毎日関わることができているのは。ぼくの知っているそれと、違うものたちぼくが育った家庭は、父がお茶をくれと言えば母はお茶を淹れる。返事をする母は、どちらかといえば嫌そうな顔をしているので、それはそれで嫌だろうから自分で淹れれば良いものを、父は半ば意地のように自分では淹れない。それについての是非は語れないし語るつもりもない。それは本人たちにしか分かり得ない二人だけの関係だ。ただそういう環境で育ったということは、ぼくも「それがふつう」という感覚を少なからず持っているということだ。良いとか悪いとかではなく、そこから自分の偏見が生まれていたりする。そう自覚しだしたのは成人してからだった。友人の母親が好きな歌手のライブに一人で行くというのを聞いて、不思議に思った。「母親が夜一人であそびにいくの?」と否定的な感情を僅かながら持った。恥ずかいしいことに、その時のぼくはまだ未熟で思慮が浅く世間知らずだった。なにも変なことじゃないのに、自分の知っているそれと違うというだけで違和感を感じてしまったのだ。保育や保護者支援について学んでいたし、実習にも行っていたけれど、自分の偏見や世の中の当たり前と向き合う機会はあまり持たなかったのだろう。ぼくの実家のおでんにはニンジンが入っている。小学校の頃に他の家ではニンジンが入っていないことに衝撃を受けた。そして、大人になってからタケノコのおでんを食べてさらなる衝撃を受けた。自分の経験がすべてで、それが当たり前だと思い込んでしまう。食事は手作りで手間をかければかけるほどよくて、共働き家庭もあるけれど父親が養って母親は家にいるのが普通で、子どもには両親がいて、休日は家族と過ごして、おでんにはニンジンが入っていて。なんとなくそれが当たり前だと思っていた。けれど、こういった「自分の当たり前」って、いろんなことを見て考察して考え抜いた先に見つけた揺るぎない価値観とか考え方ではなく、ただ「ぼくが知っているそれ」ってだけなんだよね。だから、そんな中で感じる他人の「間違い」は「ぼくが知っているそれではない」というだけなんだ。それは、偏見にまみれたものに限らず逆も然りなんだろう。ジェンダー意識が高くて多様性を尊重する環境で育ったとしても、そうでない人を見て「あの人は間違っている」と感じてしまうなら。「自分の知っているそれではない」という、ただそれだけの感覚が偏見となり、気づかぬうちに誰かを追い込んでしまっていたりする。だから、自分の当たり前で人を潰してしまわないように、人の当たり前で自分が潰れてしまわないように気をつけていたいと思うのだ。いろんな方法を、いろんな人がいることを、いろんな考えがあることを、完璧じゃなくていいことを、自分が知らないことがたくさんあることを、まず知ることができたら。多くのことを知るたびに知らないことがどんどん増えて、自分が知っていることは米びつの中にある米粒一粒くらいなのだと知れたら、きっと他の米粒を見て簡単に批判はできなくなる。当たり前だと思っているものに潰されそうになった時に、実はそれは当たり前ではないのかもしれないと知れたら、少し気持ちが楽になる。もし間違っていると感じる言説に触れて許せなかったり、自分は間違ってばかりだと感じて落ち込みそうになったら、「まだ知らないのだ」と思えたらいいな。その人がまだ知らないのかも知れないし、自分がまだ知らないのかもしれない。それは、卑下するという意味ではなくて。「タコは食べものではない」と言う人に「タコを食べないなんておかしい!」なんて怒ったりしないように。ただ、文化が違うのかな、食べたことないのかな、おいしさを知らないだけなんだろうなと思うように。そこでもし、食べてみてほしいなって思ったら、あなたは間違っていますよ、とはきっと言わずに「タコパしようよ」って誘うよねきっと。他のもの入れても美味しいから、一回やってみて気が向いたらタコ焼き食べてみようよって。あ、おでんにしても美味しいよね。生まれたばかりの、まだ価値観とも呼べない感覚を正面から否定されたら、自分の全てを否定されたと感じて防御反応としてその「なんとなくの価値観」に固執してしまうんじゃないかな。いろんなものを見て考えて価値観を作り上げていくのはやめて、自分が「間違い」にならないように「ぼくが知っているそれ」を正解にするための答えを探していくんじゃないのかな。そうなったらきっと、永久に考えが変わることはないんだろう。だから、批判をするなら丁寧にしたい。なんのために、どこに向いてそれを批判するのかをちゃんと考えたい。それは、いい人でありたいからではなく、間違っている自分と、これから間違うかも知れない自分のために。もし「許せない」と思いそうになったら、タコパに誘ってみれたらいいなと思う。いまの自分が10年前のぼくを思い出してそう思うように、これを書いている現在の自分もまた10年後の自分から見たら未熟で、やはり気づかぬうちに自分の当たり前で誰かを傷つけたり追い詰めてしまったりしているのだと思う。自分がもともとどんな人間かを気にしてしまったらもう人生を諦めてしまいそうになる。だから、どんな人間でありたいか、そのために今から何ができるのかを考えることにする。子どもたちを大切にできる保育者でありたいし、みんながしんどくないようになればいいなと思っている。うまくできなくても、その思いは本当なんだ。自分がした言動を変えることはできないけれど、だからこそ何度も間違う自分とともに、埋まることはない穴を自己満足で埋めることはなく、愚直にユーモラスに、できることを重ねていきたいな。いい親でいることはできないかもしれない。いい保育者であることはできないかもしれない。けれど、それでもいいじゃないか。完璧にできないし、100点を取ることはできないけれど、その時その時に最善だと思うほうを選んでいければ。その方法をみんなで出し合えたら。その中から選ぶのは、自分を追い詰めるためのものではなく、追い込んでしまう自分を救うためのものであればいいなと思う。余談ですが冒頭の話から一ヶ月経った3月の末のある日の夕方、公園から学童に戻るときにその子が「まだ遊びたい」と伝えてきた。幸い人手があったので小一時間その子と走り回った。二人で遊ぶこと自体はそんなに楽しくないはずなのに、ゲラゲラと笑っていた。「帰りの匂いがするわ」公園を出た時に、その子がふと呟いた。わかるような、わからないような、けれどその子のそのままの言葉なんだろうな、ああ、いいなあと素直に思った。意味を聞くのは野暮だとわかっていながらも、やっぱりどうしても聞きたくなって尋ねてみた。「終わったなあー寂しいなあーけどまあ明日も学童あるしなあって感じの匂いやな」と返ってきた。ぼくの目に写っているのは生意気なその子ではなく、今日を思いきり楽しんで明日に期待して充たされているような、そんな顔だった。「まだありますよ、その子と接する時間」一ヶ月前に同僚からかけられた言葉を思い出した。穴は埋まっていないかもしれないけれど、救われた気がした。ふいになにかが溢れ出しそうになり、それがこぼれないように、その「帰りの匂い」を思いきり鼻から吸いこんだ。「金曜日の夕方と日曜日の夕方、どっちが好き?」と続けるその子に、そりゃあ金曜の夕方やな。とだけ答えた。君たちのおかげで日曜の夕方が憂鬱になることはほとんどないけどね。【コラム第1回】子育てで『正解』に苦しめられたら保育者が大切にしたいこと【きしもとたかひろ連載コラム】【コラム第2回】子供を注意して「しまった!」保育者が気を付けていることは…【きしもとたかひろ連載コラム】【コラム第3回】「ヘタだからやらない」という子供その理由に考えさせられる【きしもとたかひろ連載コラム】【コラム第4回】子育ての『手抜き』で大切なこと「手を抜いてもいい」ではなく…【きしもとたかひろ連載コラム】[文・構成/きしもとたかひろ]きしもとたかひろ兵庫県在住の保育者。保育論や保育業界の改善について実践・研究し、文章と絵で解説。Twitterやnoteに投稿している。⇒きしもとたかひろnote⇒きしもとたかひろTwitter
2020年04月16日親族が集まるお正月は、楽しいだけではなく親族付き合いで嫌な思いをするママもいるかもしれません。昔からの価値観を押し付けてくる親戚にうんざりしたママが、意を決して言い返してみた体験談です。 義叔父(義父の弟)は普段は話のおもしろいとても気のいい人なのですが、昔からの考え方が根強く、昭和の男的な価値観を押し付けられるため、私はへきえきしていました。お正月の帰省時、ついに我慢の限界が来て言いたいことを言ってスッキリしてしまった私の体験談です。 義叔父は典型的な昭和の男義叔父はおしゃべりで気のいい人なのですが、いわゆる昔ながらの価値観が強いタイプ。自分の父母(夫にとっての祖父母)をとても尊敬していて、「いかに父は偉大だったか、母が愛情深く育ててくれたか」を何度も聞かされていました。 それだけなら微笑ましい話なのですが、昔ながらの役割分担も重視していて「女は料理が一番大事」であるとか、「母は何よりも偉大、子ども産んでなんぼ」など凝り固まった価値観を私にも押し付けてくるのでうんざりしていました。 夫も改める気配なし比較的柔軟な考えを持った義父の弟であるというのに、義叔父の考え方はまさに昭和。夫には「平成も終わったというのにあれはひどい」「今度結婚する義弟夫婦にも悪影響」と訴えましたが、「60年あれで生きて来たから今更改めることは無理だろう」と言われてしまいました。 実際そうかもしれないけれど、だからといって私や義弟嫁が我慢する必要はないのでは? と思った私は、次に同じことを言われたら少しだけ反撃してみようと決意しました。 新婚の義弟夫妻にも絡む反撃の場になったのは、義弟夫婦も揃った初めてのお正月。新婚の義弟夫婦が話題の中心となり、和やかな時間を過ごしていました。ところが、お酒が入った義叔父は気分が良くなったのか、義弟の奥さんに対して「料理できるの?」「子どもは早いほうがいいよ。考えてるの?」とお決まりの質問攻め。 さらには「新婚旅行はハワイがいいよ」「ハワイベイビーなんていいんじゃない」なんて言い出す始末。当然彼女は困り顔。それを止められない義父母もいたたまれない様子で、気まずい雰囲気になってしまいました。 ついに反撃してみた!ついに言ってしまいました。「義叔父さん、ついにハワイデビューが決まったんですか?」「運命の相手と出会えたんですか!?」。義叔父は現在も独身。常日頃から「新婚旅行でハワイに行きたいから、それまでハワイの地は踏まない」が義叔父の口癖でした。義叔父が独身であることは本人の自由ですし、今まで言及は避けて来ましたが、自分のことを棚に上げてあれこれ言う姿にへきえきしてしまったんです。 初めての反撃に義叔父は一瞬口をつぐんでしまい、まずかったかな? と思いましたが、すぐに「それは言わない約束でしょ〜」と苦笑い。義父が「そうだよなあ、お前もまず自分をなんとかしないとなあ」とやんわり援護してくれたおかげで、その場は笑いで済ませることができました。 義叔父の独身をいじってしまった点は、大人げなかったなあと自分でも反省しています。しかしながら義叔父との親戚付き合いはこれからも続くので、今後も言われっぱなしにはせず、適度におもしろおかしく話せる程度の反撃をすることで、ストレスを溜め込まないようにしていきたいです。 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 著者:木下りん0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。
2020年03月26日男性と女性では、恋愛に求めているものが違うと言われています。違うからこそお互いを理解しようとする、そんな関係を目指したいですよね。恋愛ピークはどこ?「恋のピーク」とは、相手に対する気持ちが一番盛り上がっているタイミングのことを言います。実は男性と女性ではこの恋のピークが訪れるタイミングが異なるため、そこで大きなギャップを感じてしまうことが多いのです。男性の場合、相手を追いかけているうちに気持ちが盛り上がり、お付き合いが始まった瞬間に気持ちのピークを迎えます。つまり付き合っていくうちに相手への熱はだんだんと落ち着いていくのです。女性の場合は信頼関係を大切にする傾向があるため、恋のピークは付き合い始めからしばらく経って訪れます。付き合い始めるまでは頑張るのに、いざ恋人になると手を抜き始める男性が多いのはこのためです。女性の側に恋のピークが訪れる頃には、男性の気持ちは落ち着いてしまっているため、そこで気持ちのギャップが生じてしまうのです。愛情表現、男と女でどう違う?男性は気持ちよりも行動を重視する生き物です。したがって毎日LINEでメッセージを送ったり「好きだよ」と言葉にすることよりも、実際に会ってデートをしたり、大きなプレゼントを贈ることを重視します。しかし女性は相手からの気遣いや思いやりを重視しているので、それを示す「好き」という言葉や毎日の何気ないメッセージを求めるのです。女性が重視する言葉を男性が軽視してモメてしまう、というのは古今東西数多のカップルが経験しています。具体的な行動を重視する一方で、男性は感情表現が苦手だからです。言葉なんてどうとでも繕えるんだから意味がない、と男性は考えてしまいます。女性の側からすればそこまで大変なことを求めているつもりがないので、言葉一つくれないパートナーに怒りを覚えてしまうのです。仕事と恋愛のバランスは?男性にとって、恋愛は頑張るものです。だから仕事が大変なとき、あるいは他のものが入る隙間がないくらい充実しているときは恋愛を休んで仕事に集中します。その時期に恋人を作ろうとは思いませんし、既にパートナーがいるなら彼女にはその仕事にかける気持ちを理解して支えてほしいと思っています。仕事がある程度落ち着いて上手くいっているときに、男性はやっと恋愛をしようと思うようになるのです。一方で女性は、どんなに仕事が忙しくても、恋人との時間を忘れません。また、仕事が上手くいっていないと「誰かに支えてほしい」という気持ちが強くなり逆に恋人を作ろうとする女性も少なくないのです。
2020年03月23日価値観の違いによって恋人とミゾが生まれるというのは良くある話です。特にこんなところが合わないと、彼氏と上手くいかないかもしれません。金銭感覚が違う「この人とは価値観が合わない」こんな気持ちを抱きやすい瞬間と言えば、お金への考え方が違うと気付いた時です。彼氏が給料をあるだけ使っていたり、お金のことを考えず欲望のままに買い物をしたりなど、お金を無計画に使う姿を見たら、将来が不安になるでしょう。いくら彼氏のことが好きなでも、お金の価値観が違う二人だと将来一緒にいるのは難しいかもしれません。優先順位が違う何を優先するのか、この点が違う男性ともミゾが生まれやすいです。女性が彼氏を優先しているのに、男性はいつも仕事や友人などを優先している場合など、それが原因でケンカに発展するケースは少なくありません。その他にも、二人で何かを選ぶシチュエーションで何を優先するかが違う二人は衝突しやすく、どちらかが我慢することになったり、ケンカをしてしまったりとお互いが疲弊してしまうのです。住環境へ求めるものが違う住環境はいつもキレイにオシャレにしていたい人もいれば、とりあえず住めればそれでいいという考えの人もいます。特に同棲カップルは、空間を共有しているので、双方の住環境に対する考えが違うと、相手の行動にイライラしてしまい、嫌なところが目立って見えてしまうようになります。次第にその不満が好きな気持ちを上回って、相手への気持ちが薄れてしまうのです。趣味に否定的自分の趣味を否定されたことで、彼氏と根本的な考え方の違いがあることに気付かされるパターンもあります。自分の趣味がたとえ彼氏に理解をされないにしても、彼氏から真っ向否定のスタンスを取られると辛いものですよね。自分を理解してくれないことが悲しくなり、まるで自分を拒否されたような気持ちになってしまっては、彼とはうまくいかなくなってしまいます。結婚観や家庭に対する考え方が違う結婚や家庭のことに対する価値観が違うと、将来一緒にいることは難しくなるかもしれません。あなたは早く結婚して子供が欲しいと思っていても、彼氏は結婚に対する意欲がない、子供が苦手で欲しがらない、という調子ではお互いが思い描く未来が違いすぎて、彼との結婚は考えられなくなってしまうでしょう。結婚や家庭に対する考え方は個人の自由ではあるものの、彼氏と考えている将来が違うとはっきりわかったのであれば、関係を見直してみてもいいのかもしれません。
2020年01月08日嫁姑関係(お義母さんとのお付き合い)は、世代も育った環境も違うので、価値観がズレることも多く…なかなか難しかったりしますよね。私も結婚してしばらくは姑のことが少し苦手でした。今回は、そんなお義母さんとうまく付き合う方法について考えてみました。突然抜き打ちでチェックにくる…!お義母さんは、話し方が乱暴なことにまず驚きました。(…夫の実家周りのご老人はみんな同じ感じのようです)また気が強いタイプなのに几帳面なので、夫は子どもの頃、汚したり散らかしたりするとものすごく怒られたそうです。そんなお義母さんなので、子どもができてからはよく抜き打ちで家にきて、家の中や私たちの様子をチェック!…そして「子どもがいるから散らかってるけど仕方ないな」と苦笑いしていました。たまたま散らかってたのか、いつもなのか、気になっていたのでしょう。その後も定期的にアポなし訪問は繰り返されました。最初は「アポとってから来てよ」と思ったり、「ダメな嫁って思われてるんだろうな~」と凹んだりしていました。…が、私も次々子どもができてだんだん強くなっていきます。3人目が生まれてしばらくしてまたお義母さんが抜き打ちでやってきたときには…この頃にはお義母さんは遠慮なく思ってることを言ってくるようになりました(笑)…が! 私も言われっぱなしじゃないですよ~!「片付けは私のペースでやってます~」ということが分かってもらえたらと、ただただ普通に思っていることを話すようにしました。お義母さんは、家事もしっかりやって息子を労わる妻であってほしかったようですが、だんだんと自分の理想を求めるのを諦めてくれたようです!現在の私とお義母さんの関係はというと…いまではほんとの親子みたい! です。私たちは、結果いい関係になることができましたが、嫁姑関係というのは、性格の相性やどこに住んでいるかなど、それぞれ状況も違うので、お互いにちょうどいい距離感をみつけるのが大事かと思います。私の場合は「片づけるから子どもよろしく~」と、お義母さんを育児や生活に巻き込んで手伝ってもらうのは良かったなと思います。お世話になっていれば多少の言動は聞き流すことができたし、嫁が頼ってくるというのもお義母さんにとって嫌なことではなかったようです。手伝ってもらているなかで「さすが年の功!」って感心させられる部分があったり、お義母さんにもこちらのことを知ってもらったりしながら、お互いにいい距離感を作っていくことができました。小さな我慢を重ねることで苦手意識が大きくなってシャットアウトしてしまうよりも、敵ではなく味方なんだっていうことを忘れず、上手に付き合っていけたらいいですね。(もちろん歩み寄りがお互いにできれば…なのですが!)
2019年11月30日価値観の違いは埋めることができる!?お付き合いしている男性とあまりにも価値観が違ったとき、困ってしまったり、別れるべきか悩んでしまう人も多いことでしょう。せっかく出会って好きになった相手なのに、価値観が違うからといって別れてしまうのは寂しいような気がしますね。価値観の違いは誰しもあることですが、世のカップルはその溝をどのようにして埋めているのでしょうか。また、溝を埋めるだけでなく、恋愛を長続きさせるにはどのような方法があるのでしょうか。こちらでは、恋愛中に価値観の違いを感じた瞬間と、恋愛を長続きさせる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。恋人と価値観の違いを感じた瞬間3選素敵な人と出会って付き合うことになって幸せ!と思いきや、相手のことを知れば知るほど価値観の違いが出てきて悩んでしまった…という経験をした人も多いのではないでしょうか。価値観は育ってきた環境や人間関係などを通して形成されています。できれば価値観が合う人と付き合いたいですよね。でも、思ったようにはいかないのが現実。こちらでは恋人と価値観の違いを感じた瞬間を紹介します。(1) 金銭感覚のズレどうしても譲れなかったり、喧嘩になってしまう原因のひとつに、金銭感覚の違いがあります。お金の使い方や経済的価値観が違うと、デートのときだけでなく同棲や結婚したらどうなるのだろうと不安になってしまいますよね。女性の金銭感覚がしっかりしていて、男性がお金にルーズというパターンが多いかもしれませんが、その場合女性が我慢したり負担に感じ、逆の場合、男性からすれば結婚相手として見ないという人もいるようです。(2) 優先順位のズレ男性は仕事や趣味、友人との付き合いを優先しますが、女性は恋愛すると彼氏が第一優先になることが多いようです。優先順位があまりにも違いすぎると、お互いに不満がたまってしまったり、喧嘩になってしまうということもあるようです。(3) 家族への思いのズレ人それぞれ育ってきた環境が違うように、家族への思いも人それぞれ違うでしょう。家族を大切に考えているか、家族との関わり方などが違いすぎると、結婚を考えたときに不安になってしまうこともあるようです。また、あまりにもどちらかの家族の結束が強すぎると、その輪に入っていけないという気持ちからすれ違ってしまうこともあるようです。価値観が違う相手と恋愛を長続きさせる方法3選せっかく出会って好きになった相手とは恋愛を長続きさせたいと思うものです。しかし、価値観が違うとなるとなかなかその溝が埋まらないということもあるでしょう。こちらでは価値観が違う恋人との恋愛を長続きさせる方法を紹介します。彼と価値観の違いで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。(1) 男性の考えを最初から否定しない人それぞれ考え方は違いますが、男性と女性ということで基本的に考え方に違いがあるということを頭に入れておきましょう。男性脳・女性脳と言われるように、男性と女性では脳の作りが違うと言われていますよね。考え方や恋愛の仕方、仕事への取り組み方など、男女の差を理解して男性の考えや行動を最初から否定しないことが大切です。(2) 価値観の違いを感じたらお互いに話してみる価値観の違いは、長年積み重なっていくと大きなストレスとなってしまうことがあります。価値観のズレが今後も恋愛を続けていく中で気になると感じるようであれば、お互いに時間を取ってじっくりと話してみるとよいでしょう。一方的にならないように、相手の意見を聞いて、自分の意見を伝えるようにして、お互いの気持ちを確かめましょう。(3) 価値観の違い以外の良いところを大切にする価値観の違いはどんなカップルにもあることでしょうが、逆にここだけは価値観が合うよね、というポイントもあるかもしれません。価値観の違いにばかり意識をやらないようにし、その他の彼の素敵なところに目を向けましょう。そうすることで、相手のことを許せるようになる場合もあります。今まで見えてこなかった彼の素敵なところを見つけていきましょう。価値観の違いを受け入れることが大切価値観が違うということを受け入れ、向き合いながら恋愛を長続きさせる方法を見つけるようにしましょう。価値観の違いを受け入れることで、楽しく素敵な恋愛をすることが出来るようになるかもしれませんね。
2019年10月07日こんにちは、ちんまいです。私はそもそも子供がだ〜い好き‼︎ってタイプの人間ではありませんでした。むしろ苦手?どう接したらいいかわからない。。そんな自分が子を授かり、出産。 一気に変わっていく自分の価値観。けれどそれは、新しい発見の連続という心地の良い変化でもありました。 特にアンパンマンへの見方(笑) お馴染みのオープニングソングも歌詞をよく聴くとなかなか考え深いですが、私が中でも一番感銘を受けた曲、すばり「アンパンマンたいそう」‼︎「もし 自信をなくして くじけそうになったら いいことだけ いいことだけ 思い出せ」 引用:アンパンマンたいそうの歌詞よりこの最初のフレーズ。 これから世間の荒波に揉まれるであろう子供達に伝えたい‼︎正直本当に舐めてました。アンパンマン。子供だましの子供にウケるアニメ。ですが、知れば知るほど深いんです‼︎ 自分がどうなろうと、顔を分け与えて困っている人を助ける究極の自己犠牲のヒーロー。やなせ先生の戦争体験が大きく影響しているというアンパンマン。自己犠牲のヒーローって親が子を無償の愛で守ることと近いですよね。「アンパンマンは君さ。元気を出して。 アンパンマンは君さ。力のかぎり。 ほら キラめくよ。君はやさしいヒーローさ」 引用:アンパンマンたいそうの歌詞よりアンパンマンは、特別じゃない。 誰だって誰かのアンパンマンになれる。 私は、一生、子供達のアンパンマンでい続けたいと願った歌詞です。以上、私の価値観が変わった話はズバリ、アンパンマン‼︎でした!●ライター/ちんまい
2019年10月01日恋人と別れる時に特に多いのが「価値観の違い」です。価値観の違いは様々な要因によって生まれます。お互いに価値観を知って理解することで別れを避けられます。価値観の違いとは男女の価値観の違いとは何か、ということを理解することが男心を理解することにつながります。何を大切にしているか、物事をどう捉えているか、優先度の違いということが男女の価値観の違いとなることが多いとされています。価値観の違いは、性別に関係なく育った環境や経済環境、人間関係、これまでの経験、所属しているコミュニティなどによって形作られていきます。相手の価値観を否定してしまうことで、問題が起こります。問題を起こさないためには、お互いの価値観を認め合って妥協点を探していくことが重要です。男女の価値観の違い男性と女性では価値観が違いますが、特に多いのが金銭感覚のズレです。節約志向の人もいれば、金額を考えずに買い物をしてしまう人もいるため、この価値観の違いは将来的に大きな問題となってしまう可能性が高いと考えられます。物事に対する優先順位の決め方も違ってきます。仕事や働き方、家族に対しての考え方の違いなどは、大きな価値観のズレへとつながります。食べ物への価値観の違いも一緒にいて苦痛になる原因です。偏食が酷い、価格の高いものだけを食べる、食べ物の趣味が合わないという場合には、一緒にいて楽しく無くなります。その他、デートよりも自分の都合を優先する、結婚への考え方が違う、衣食住への価値観の違いも男女に差があります。価値観が違うと感じるカップルが長続きするには価値観が違っていても、一緒に居たいという時には、お互いに違っていて当たり前ということを理解することが大切です。特に女性の場合は、自分の価値観に共感してほしいと思いがちですが、男性にも男性の価値観があります。共感だけでは解決できないことも、男性がいることで補えるケースもよくあります。そのことを考えて、その価値観の違いを埋めるように努力することが大切です。また、相手の価値観に関心を持ってみたり、価値観を否定しないようにするということを心がけます。別れた場合復縁はできるか?価値観で別れた、喧嘩したという場合、話し合っても解決できないときは復縁は難しい傾向にあります。妥協できるのであればお互いに冷静になれる冷却期間を設ければ復縁できる可能性もありますが、ほとんどの場合お互いに譲れない、歩み寄れないというケースは復縁するのは難しいです。どうしても復縁したい場合には、なるべく早めに相手にその気持ちを伝え、歩み寄ることが重要となります。
2019年09月15日わが子と一緒にいると、「やっぱり親である自分と価値観が似ているな」と感じる瞬間はありませんか?物の見方、感じ方、考え方など、子どもと自分に通じる部分を感じ取ると、どこか嬉しく、誇らしいような気持ちになる人も多いはず。しかし一方で、無意識のうちに親の価値観をそのまま子どもに押し付けてしまう危険性も知られています。親と子どもは別の人格であり、違う価値観を持っていて当たり前なのに、自分とわが子を同一視してしまうのです。今回は、価値観の押し付けによって子どもに何が起こるのか、詳しく解説していきます。子どもの価値観を決める親の価値観まだ自己が確立されていない小さい子どもでも、それぞれに個性があり、意見をぶつけ合って喧嘩をしたり、同調して共感し合ったりする様子を目にします。ふとその子の親を見ると、子どもの価値観形成に大きな影響を与えていることが見て取れるのではないでしょうか。アドラー心理学で知られる精神科医アルフレッド・アドラー氏によると、両親が持っている価値観を『家族価値』と呼ぶそう。家族価値とは、家族の理想であり目標です。たとえば「学歴が第一」「将来成功することが大事」「男は男らしく、女は女らしく」など、夫婦間でよく話題にのぼるようなことを指します。子どもは、この『家族価値』を無視することができません。面と向かって言い聞かせなくても、家族の会話の中で感じ取り、無意識のうちにその価値観に影響を受けてしまうのです。そして多くの場合、子どもは全面服従して家族価値をそのまま自分の価値として取り込みます。もしくは、その逆に全面反抗するケースも多いそう。まじめで厳しい親に反発して非行に走ったり、落ちこぼれたりするのは、その典型であると言えるでしょう。親の価値観を押し付けると子どもはどうなる?筑波大学附属小学校副校長の田中博史先生は、自分の価値観を子どもに押し付ける親は、「どんなに小さくても、子どもはすでに『自分で考える生き物』だと認識できていない」傾向があるといいます。特に母親は、「自分から産まれた子なのだから」という理由から、自分と子どもを一心同体のように感じてしまいがち。しかし、親と子は別人格であり、子どもは子どもなりに少しずつ自己を形成していくのです。また、教育評論家の石田勝紀氏は、「子どもにこうなってもらいたい」と強く願う親が、その価値観や思考の枠からはみ出た子どもに対して “強制的に戻させようとする” ことに苦言を呈しています。広い意味での社会道徳や倫理観というものは確かにありますが、それが親の水準になると狭い意味での社会道徳、倫理観となり、極めて柔軟性の欠ける親主導型の「親の価値観押し付けモデル」となることが少なくありません。親と子では得意とする部分も異なり、才能も異なり、価値観も異なるのです。(引用元:東洋経済ONLINE|子どもを追いつめる、親たちの「願望と正論」「押し付け」を変えるための「6つの提案」)それなのに、何をするにも「こうしたほうがいいんじゃない?」「お母さん(お父さん)の言う通りにしたら失敗しないから」と、親の思い通りに誘導したり、決断の機会を奪ったりする生活を送っていると、どのような人間になってしまうのでしょうか。石田氏は、ほかの人に決めてもらうほうが楽な時間をたくさん過ごしていた子どもは、自分で決めないですぐにほかの誰かを頼るようになる、といいます。親はよかれと思ってあれこれと手出し口出しをしても、それは結果的に子どもの判断力や決断力を奪い、大人になってからも誰かに頼って生きていくようになってしまうのです。また、価値観を子どもに押し付けてしまう背景には、現代の余裕のない子育て環境も影響していると言われています。子育てに関する著書を多数執筆、カウンセラーとしても活躍中の高橋愛子先生は、「核家族化が進んだ現代は、親にゆとりがなく『子どもをきちんとしつけなくては』とプレッシャーを感じる人も多い」と述べています。お子さんが引きこもりやニートになってしまったご家庭では、子供の気持ちに耳を傾けず、「親の言うことは正しいのだから、その通りにしていればいいんだ」と命令しているケースがほとんどです。自分の気持ちを理解されずに生きてきた子供は鬱積した寂しさや悲しさを処理しきれなくなり、社会や家族ともコミュニケーションを断つのです。(引用元:プレジデントムック(2017),『プレジデントFamily 小学生からの知育大百科 2018完全保存版』, プレジデント社.)このように、親の価値観を押し付けることは、成長後の人間関係にも大きな影響を及ぼすということを忘れないようにしてください。親と子は違う人間だと認識する親と子の価値観の違いは理解できたものの、やっぱりどこか受け入れがたいと感じる親御さんも多いのではないでしょうか。前出の石田氏によると、その場合「親が考える『こうあるべき』や『ルール』をすべて撤廃し、子どもの良い点は何か、子どもが大切にしている価値観は何か、にフォーカスすることが唯一の方法」だそうです。“親目線” ではなく、“子ども目線” で。わが子をよく観察して、何をしているときにもっとも「ワクワク感」や「充実感」に満ちた顔をしているか、それを見つけてみましょう。そして、そこを入り口としてアプローチすることが秘訣です。また、子どもに話しかけるとき、「〜〜しなさい」といった指示・命令用語を頻繁に使っていませんか?こういった言葉は、子どもの「できていない部分」に意識が向いてしまうがゆえに口を突いてしまうものです。その結果、子どものネガティブな部分にばかり目がいくようになり、結局は悪循環を引き起こしてしまいます。不完全である子どもの足りない部分にばかり注目することは、ありのままのわが子を受け入れていないことと同じです。そもそも、親である自分自身も完璧とは言いがたいのではないでしょうか?親も子も、どちらも良い部分と未熟な部分を持ち合わせているという前提に立ってみると、子どもが「別の人格を持ったひとりの人間」であることに納得できるはずです。子どもの価値観形成を手助けするのはOK子どもの価値観を理解するためには、親から子どもに歩み寄り、いつもの言葉がけに少し変化を加えるといいでしょう。NPO法人 親子コミュニケーションラボ代表理事の天野ひかりさんは、「母親として、この子を “しつけなければ” というプレッシャーや脅迫観念から、時として直接的で短絡的な言葉を使ってしまう。子どもをきちんと育てたい、能力を伸ばしてあげたいという目標設定は正しいのに、言葉がけという手段を誤っている」パターンが多いといいます。それは子どもの自己肯定感を低下させることにもつながります。たとえば、お子さんがマンガばかり読んでいることを心配して、「マンガなんかよりも歴史の本を読みなさい!」と命令していませんか?これはNGです。天野さんはこの声かけに対して、「子どもに本を読む楽しさ、本で知識を得られることの喜びを知ってほしいはずなのに、子どもの読書欲を邪魔している」と指摘します。ここで大事なのは、『本来の目的』を明確にすることです。「その本いいね。おもしろそう」などと、子どもの読書欲を削がない言葉をかけてあげましょう。そのうえで、どうしても子どもに読んでほしい本があるなら、「自分が読むこと!」と天野さんは提案しています。親が興味を持って読んでいるものは子どもの心を惹きつけるので、まずは親がお手本を見せてあげるといいでしょう。親が「子どものために」といくら環境づくりに励んでも、子どもにとっては「何でも勝手に決められてしまう」としか映りません。前出の筑波大学附属小学校の田中先生は、「難しい本に焦って出会わせなくても、考える子に育つ環境づくりはもっと身近なところにある」といいます。まずは、日々のお手伝いやお出かけの準備といった小さなことなどから、子どもたちに「選ばせて」「決めさせる」ように心がけましょう。たとえばお出かけのとき、子どもの靴まですべてそろえていませんか?たまにはいじわるして、とってもいい天気なのに長靴を置いてみたりする。我が子がどのように動くか少し離れて観察してみると面白い。もしも、何も疑わず長靴をはいて天気のいい日にでかけていったとしたら、少し我が子への接し方を見つめ直した方がいいかもしれない。(引用元:現代ビジネス|わが子の「考える力」を奪う親たち、その意外過ぎる共通点)反対に、長靴を見た子どもが「どうして長靴なの?」と言ったり、外を見て「雨は降っていないよ」と言ったりするようなら、自分の頭で物事を考えているということ。このように、日常の中の小さな出来事をきっかけにして、「自分で考える力」を身につけることは可能です。その延長として、親の意見や価値観をそのまま鵜呑みにしない強い心が養われていくでしょう。***子どもが「親の言うことは絶対!」と信じ込むのはよくありません。自信を奪い、自立への妨げになってしまいます。わが子を心配するあまり、すぐに正解を出してしまったり、自分の思い通りになるように誘導したりすると、いずれ子ども自身が「選べない」「決められない」人間になってしまうかも。ここは一歩引いて、お子さんを信じて見守ってあげませんか?(参考)DIAMOND ONLINE|子どもの価値観を決めるのは「○○価値」である現代ビジネス|わが子の「考える力」を奪う親たち、その意外過ぎる共通点東洋経済ONLINE|子どもを追いつめる、親たちの「願望と正論」「押し付け」を変えるための「6つの提案」プレジデントムック(2017),『プレジデントFamily 小学生からの知育大百科 2018完全保存版』, プレジデント社.LEE,2017年12月号,pp.202-205.
2019年08月31日離婚の原因でよくいわれるのが「お互いの価値観の違い」です。そうならないためにも、結婚前に考え方を合わせておくことが大切です。お金の使い方お金のトラブルは、ケンカのもとです。育ってきた環境や、収入の差によって、お金の使い方が違ってきます。結婚後は、どのようにして生活費をやりくりするのか、お金の管理は誰がするのかなどをきちんと決めておくとよいでしょう。両方が浪費家でお金を使ってしまうのも将来困ってしまうかもしれませんが、もっと大変なのは、片方が浪費家、片方が倹約家の場合です。相手のお金の使い方が気になって、それが大きなストレスになりかねません。自分が頑張って貯金をしようとしても、相手がたくさん洋服を買ったり外食ばかりしているとイヤですよね。逆に、たまにはパーッと散財したいと思っても、ケチケチされると頭にくると感じるタイプもいるでしょう。お小遣い制を導入するのもひとつの方法です。お互いの家族とのつきあい方恋人同士の時は二人だけの世界です。ただ、結婚となると、家と家との結びつきと考える人も少なくありません。個人主義を重んじる世の中ですが、相手の親や兄弟姉妹とも上手につきあっていく必要があります。そのつきあい方は、しばしば衝突を生むことになります。親が結婚生活に干渉してきた場合、NOと言えるか言えないかが問題です。お互いが密接につきあいたいと思っているのならばOKですが、どこまでつきあっていくかを話し合っておくと後々スムーズにいきます。例えば、年末年始の帰省はきちんとするとか、誕生日プレゼントは欠かさないといった感じで、線引きをしておくのがいいでしょう。家族に関することは、人によってはデリケートな問題です。だからといって隠しごとをすると、大きな問題に発展してしまうかもしれません。なるべく、結婚前からオープンにしておくことがベターです。人生設計について勢いで結婚してしまうと、後で「こんなはずではなかった」と悔やむことになりかねません。子どもは何人くらい欲しいか、住むところは賃貸か持ち家にするか、将来的に親と同居するかどうかなど、人生設計の大筋を合わせておく必要があります。それが、合わないなら結婚しても口論ばかりの生活になってしまうでしょう。最も大切なことです。価値観は違ってもかまわない価値観の違いは、結婚前にある程度は解消することができますが、一緒に住んでみて初めてズレを感じることも多いです。ですから、何もかもを合わせておく必要はありません。価値観の違いは離婚の原因になるかもしれませんが、価値観が一緒の人間なんて皆無に等しいです。違いこそが、自分にない相手の魅力なのです。
2019年08月22日付き合ってからも相性が良く、一緒にいて疲れない。このまま結婚もアリだなと思っていたのに、「やっぱり無理だ」と言われてしまうのってどうしてなんでしょうか?結婚直前までいっておきながら、別れを選ばざるを得なかった価値観の違いについて、男性たちに語ってもらいました。■ 占いで行動制限「占い好きの元カノは、デートの際に『今日は東の方角が良い』と謎のリクエストをされました。同棲するようになってからはさらにエスカレートして、休みの日は運気が良くない方角には行けないと言い出して、これは無理だと別れました」(36歳/自動車)女子の多くは占いが好きで、毎朝のテレビの星座占いを見ないと落ち着かないなんてこともあります。そのくらいなら男性にも理解できそうですが、本格的に行動を縛るようになると、ついていけないと思われても無理はありません。占いは自分で楽しむくらいにとどめておいた方が良いでしょう。■ お嬢様すぎた「アプリで出会い相性も良くて、このまま結婚かなと思っていたのですが、次第に金銭感覚のズレに気づきました。実は超がつくお嬢様だったんです。相手も本気だったので、ある日いきなり両親が主催したパーティーとかに呼ばれて。逆玉の輿なんでしょうけど、自分には不釣り合いで諦めました」(33歳/飲食)育った環境が似ている方が、価値観は似てくるもの。反対に、相手が物凄くお金持ちならば、それなりのお付き合いが発生します。金銭面に限らず、教養を必要としたり、生活スタイルが変わったりして格差や価値観の違いを肌で感じます。恐怖に思えても仕方がありません。身の丈にそぐわない価値観も考え物です。■ 貯金ゼロ&する気なし「30代前半の時に付き合ってた子とは結婚直前まで行きました。でも結婚資金の話になったとき、彼女が貯金ゼロなことがわかって。それでも頑張って貯めようと努力するならまだしも、貯める気もゼロ。結婚したら後悔するなって思い別れました」(39歳/自営)恋愛をするだけならお金の価値観が多少違っていたり、貯金に興味がなくても問題ないかもしれません。しかし、結婚となると話は別。相手に貯金がゼロでしかもそのことに危機感すら抱いていないとなると、しり込みしてしまう男性は多いでしょう。こんな風にならないためにも、人生設計を立てて、少しずつでも貯金できるように努力はした方がいいですね。■ 仕事への態度が酷すぎる「仕事への価値観の違いはどうしようもなかった。仕事に対して不誠実なことが分かった時点で、別れるしかないって。その他は本当に大好きだったんですけどね」(38歳/医療)仕事に対する感覚も人それぞれ色々とあります。ただし、仕事に誇りをもって一生懸命な人にとって、ただ会社に行って適当に過ごせばいいというような考え方は許せない物です。もちろんすべての人が仕事に誇りを持てるわけではないでしょうが、せめて最低限社会人としての責任を果たすことは考えた方が良いでしょう。■ おわりに結婚を考えるくらいに相性が良かったとしても、ある一部分の価値観があまりにもずれてしまっていると別れるしかないという選択になってしまうんですね。寂しいことですが、結婚してから気づくよりは良かったのかもしれません。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月19日お互いのことが好きで結婚したはずなのに、結婚した途端にうまくいかなくなり離婚に至ったケースも少なくありません。その理由としてよく耳にするのが「価値観の違い」。お互いに違った環境で育ったので、同じ「価値観」を持っている人の方が少ないですよね。今回は、実際にどのようなところで価値観のズレを感じるのか、また価値観のズレが理由で離婚した人の経験談をご紹介します。■ 1、お金に関しての価値観のズレ「お金に対する考え方の擦り合わせできませんでした。私はお金を必要なことには思い切って使うべきという考えでしたが、夫はお金はできるだけ使わず貯蓄したい派。結局それが原因で離婚しました」(30代 女性)「妻は私のお金の使い方がどうしても気に入らないようでした。そのうちどんどん口を出したりチェックしたりが厳しくなり、夫婦仲が険悪に」(30代 男性)価値観の違いで離婚する理由として「金銭感覚の違い」はかなり多いケースです。金銭感覚は、個人差が大きく出てしまいやすいもの。何にお金をかけるのか、何に価値を感じるのかというのは人によって全く違います。貯金を重視している人が、収入をすべて使う事に喜びを感じる人と結婚してもうまくいくはずはありません。結婚する前や結婚直後に金銭感覚についてのすり合わせをすることはとても大事なことです。お金の話をしにくいと思うかもしれませんが、だからこそ最初に話し合い、お互いの価値観のズレを埋めておくことが穏やかな結婚生活に繋がるのです。■ 2、生活スタイルに関しての価値観のズレ「子どもが産まれるまでは仲良しでしたが、産まれたとたん彼女の愛情が子ども中心になってしまったことがきっかけで離婚しました」(20代 男性)「子どもが欲しいという私に対して、夫は子どもは必要ないという考え方。結局どちらも譲歩することができずに離婚に」(30代 女性)生活スタイルが全く違いすれ違いの末に離婚というのも、理由としてはよく耳にします。今まで一人暮らしや実家暮らしをしていた人が、結婚すると他人と生活を共にしなければなりません。他人との生活スタイルは違って当たり前です。その違いをお互いに受け止め譲歩していくことが大切です。離婚された方の体験談で共通しているのが「話し合いが足りなかった」ということ。結婚前や結婚直後に話し合いをしていれば価値観のズレが広がることを防げたケースも多いと思います。■ 価値観のズレは気付いた時点で修正を!せっかく好きになって結婚した相手なのですから、ずっと仲良く暮らしていきたいですよね。価値観のズレを何もせずに放置してしまっては絶対に良い結果にはなりません。相手との価値観のズレを感じたら勇気を出してすぐに話し合いをすることが大事なのではないでしょうか。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月11日昭和生まれの私からすると、新しいイメージの平成。しかし、そんな平成さえも古い時代となる日が来るとは…。でも、時代が代わっても、良くも悪くも昔からの考え方や慣習はなかなか変わらない。妊娠出産育児を経験してきて、それがあらためて身に沁みました。■「男は仕事、女は家事育児」価値観で育ったママ私の両親は、昔ながらの「男は外で仕事を、女は家で家事育児」という価値観。母がパートで忙しかろうと、家事は母が一人でがんばっていました。夜遅くに体調の悪い母がふらつきながら台所で作り置きをしていた姿が忘れられません。そんな家で育ち、「家事と育児は私の仕事、私ががんばらないと!」という気持ちが私は抜けませんでした。核家族や女性の社会進出が進んだ現代社会では、そんんなやり方そぐわないとわかっていながらも…。そしてそれは、自分を苦しめていたように思います。女性自身の意識も変えていかないとなと思い、ここで一句。「力合わせ はじめて子どもの 親になる」■昔ながらの価値観と専業主婦という負い目女性しかできない妊娠出産が、ある程度女性中心になるのは仕方がない部分があると思います。でも「おなかで育てて生む」をできるのが女性であるだけで、妊娠出産は夫婦2人の問題。でも、自分の体に変化のない夫は、どうしてもひとごとになってしまいがちなんですよね…。そして出産後! 「育児は母親がするもの」と潜在意識があり、専業主婦という負い目を持っている私は、ワンオペは仕方ないと、乳児期はほとんど夫を頼れずにいました。夫がたまの飲み会で、帰宅後ゆっくり自分のしたいことをするのも仕方ない。でも、寝室まで別にしてしまうと、完全に母子と父の間に溝ができてしまいました。■「自分だけがつらい!」が加速するとき夫の「ちょっとした物音で起きちゃうから、夜は別でお願いします」という希望のもと、別寝室にしていたわが家。別寝室が悪いわけではない。役割分担も大事。でも、お互いの様子がわからないまま時がすぎ、生活パターンの違いから会話も減り、どんどん2人の関係は薄いものに。「今は仕方ない」と思いつつも、それぞれに「なんで俺(私)だけ…」という思いが加速していきます。■「だれにも助けを求められない」思い込みに追い詰められる「赤ちゃんのお世話は、私が一人でなんとかしなきゃ…」と、切羽詰まった顔で赤ちゃんを抱っこする毎日。そうだれにも助けを求めることができなくなっていました。うつむき寝が好きな子どもに、「私が熟睡している間になにかあったらどうしよう」と、寝ていてもずっと不安に駆られて、体は寝ていても頭は全然休まらない。その日も寝不足で、ひどく疲弊していました。夜中の授乳が終わり、寝かしつけをしていた時のこと。すぐに背中スイッチが作動してぐずりだす娘を抱き、部屋のなかをぐるぐる回ります。5分後、また置く。娘泣く。寝かしつけ再開。それを何度も繰り返し…。あと5分。たったあと5分、眠りが深くなってから置けばいい。でも、それができないほどイライラが止まらず、朝がた5時ころに、ついに涙が。「なんでこの子は寝てくれないの?」「私は一体どうしたらいいの?」「こんなにがんばっても寝かしつけられないなんて、私は母親失格なのかな」その気配に気づいた娘も泣き始め、私も不安な気持ちがあふれ出し、声を出して泣き始めてしまいました。■「夫は何もわかっていない」に気づいたら…10分後。深い眠りにはいった娘は、すんなりと一度で布団の上におろすことができました。この一件があっても、授乳中は別寝室は続き、夫が夜に手伝ってくれることはありませんでした。だってそんなものだと思っていたから…。でも、今になって思うと、一人で抱え込まず、もっと周りにヘルプを出せばよかったと思っています。いまは、イライラを私が爆発させたことで、たくさん夫婦で話し合いをして、家事も育児も分担してくれるようになりました。そこでわかったのは、「夫は本当に何もわかっていなかった」ということでした。私がどんな生活を送っていたのか。どんなことがつらくて、どんなことに困っているか。そんなことは、「私のやつれた状態を見たら、言わなくてもわかるでしょ?」と“察してちゃん”になってしまっていた私にも落ち度はあります。■妻にも権利はある! 夫と衝突して手に入れたもの女性は、妊娠中、精神的にも不安定になるうえに、さまざまな苦難やトラブルも起こる可能性があります。だから夫婦2人でいろんな本を読んだりしながら、共感・理解してほしいなと思います。わが家は、乳児期には、私が高熱で寝ていても、ゆっくりと休むことはできませんでしたが、いまは数日なら夫と子どもだけでも過ごすことができるように。さらに、たまに友人と遊んだりするときも、以前のように罪悪感を持つことも減りました。専業主婦だろうと、働いていようと、妻にもその権利があると思うから。そう思えるようになるまでには、数年かかりましたし、何度も夫と衝突しましたけどね。時代がかわっても、昔ながらの価値観はまだまだ残っているでしょう。女性に負担がかかる家庭も少なくないと思います(昔のうちも含め)。でも、新しい時代「令和」は、そんな昔からのしがらみを無くして、夫婦が2人で力を合わせて育児していく社会になるとうれしいですね。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月31日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情362】世の中いろんなタイプの男子がいるけど、正直、付き合う価値のない人もいます。「付き合う価値がない」と言うと、相手を見下したり、値踏みしたりしてるみたいですが、交際相手はちゃんと見極めないと自分がしんどい思いをするだけです。というわけで今回は、付き合う価値のない男子についてお話ししたいと思います。■自分優先の考えが強いある男子に食事に誘われたときのこと。「場所はどうしようか?」と聞かれたので、筆者は「二人の家の中間地点か、大きめの駅にしたほうがいいのかな?」と思い「お家って〇〇方面でしたっけ?」と聞いたんです。そしたら「そうです!こっちまで来てくれるの?」と。誰も家の近くまで行くなんて言ってないのに。若干イラッとしながら「お互いの家の中間地点か、その辺から近い大きめの駅がいいかな?って」と送ったら「そうだよね。で、思いつきました?」と、完全にこちら任せ。「はぁ?こいつ何考えてんの?」と思いつつも、一応「〇〇駅か△△駅あたりはどうでしょう?」と送ったら、なんと「乗り換えが多いかも。少ないほうがいいなー」とほざき……。さすがに「こんな人に割く時間はない!」と思い「相手の都合を考えず、自分の乗り換えを優先。しかもこちらにばかり考えさせる男性は無理です。食事はパスで」という内容のメッセージを送ってLINEをブロックしました。交際前の段階でこんなふうに思いやりに欠ける言動が多いのなら、付き合った後はそれが加速すると思うんです。筆者の知る限り、男性の多くは初めて食事するときなど、まだお互いにそんなに知らない頃は、自分をよく見せたい気持ちもあるし、今後の関係のためにというのもあってか親切で愛想がいい印象があります。なのに、そこで「優しいな」と感じるどころか「はぁ?」となることが何度もあるのなら……“付き合う価値のない男”だと思っていいですよ。■女子を見下す発言をする「女のくせに」「これだから女は」と、女子を見下す感じの発言をする男子はやめたほうがいいですね。筆者の元カレの一人がまさにこのタイプでした。別れてから気づいたのですが、かなりのナルシスト&モラハラ男だったんです。付き合っている間もだけど、別れた後、何度か電話がかかってきたときもこちらを見下す発言が多くて。根本的に男尊女卑な思考の人は、最初は優しくても、交際後は見下す言動を取りがち。“女はこういう生き物”と決めつけて「わかり合おう、歩み寄ろう」とせず、むしろ開き直る感じの言動ばかりならパートナーにすることをおすすめしません。そういうのが好きって場合は止めないけど、付き合ったら、たぶんモラハラ彼氏になって、つらい思いをするでしょう。■将来、苦しまないために魅力的に見えても、話してみて「おや?」と思う部分が出てきたら“好き”の情熱だけで判断しないほうがいいかもしれません。付き合ってから、或いは結婚してから苦しまないためにも、変な男に引っかからないように気をつけて!
2019年05月09日価値観の不一致。それは世の男と女の間でもっとも多い決別の理由。でも、そもそも価値観の違いって、いったい何なのでしょう? なんとなくわかるけれど、でも当事者じゃないと腑に落ちない。そこで今回は、こんなとき価値観の違いを感じたという方のさまざまなエピソードをご紹介します。特定の宗教を信心している彼【リアルな夫婦生活】vol. 108「日本はまだ海外に比べると宗教・思想問題はそこまで根深くないものの、確固たる考え方をする人っていますよね。私がかつて付き合った男性も特定の宗教を信仰していました。もちろん、思想の自由はあるし何を信心していようが、彼が彼らしくあればそれで良かったんですけれど……。付き合って2年が経つ頃からか急に『ウチの集会(信心している宗教)に来ない?』とお誘いを受けるように。多分、彼は私との結婚を視野に入れていたからこそ、私にも宗教に関心を持ってもらいたくて誘ったのだと思います。はじめのうちは嫌だなと思いながらも仕方なくついて行ったのですが、そのうちに同じ宗教仲間の人から『いつ入信するの?』『結婚するなら早いうちにしたほうが良い』などなぜか勝手に私がその宗教に入ることになっていて、あれは本当に恐ろしかった。宗教に関しては文句は言わないから、私を巻き込まないで欲しい。でも、もう押し付けられたことがきっかけで彼への気持ちも興ざめ。彼には悪いけれど、数か月後に別れることにしました」(27歳 営業)束縛のつもりはなかったけれど……「誰に聞いても『そんなことで別れたの!?』と驚かれるし、私もいまだにあの時のことはわからないんですが価値観が違うと一方的に振られた経験があります。それは、20歳の頃に4歳年上の彼と付き合ってた時のこと。付き合いたてって、やっぱり盛り上がるじゃないですか。会えない時、彼は何してるのかな?とか、今声聞きたいなとか。そういうのって普通ですよね?だから私も学校やバイトが終わった後に『 今、何してるの~? 』とラインを返すことがよくありました。と言っても、そんな頻繁に送るようなことはしていませんよ。1日何ラリーかするうちの1回あるか、ないかです。そしたら彼からある日急に『 なんで会わない時のことまで報告しなくちゃいけないの? 俺、そういう束縛嫌いなんだよね 』と言われてしまいました。彼の言い分によると、束縛が激しすぎた元カノに、しつこく『今何してるの?どこにいるの?』と聞かれたことが相当トラウマになっていたみたいです。だからって私とその元カノは違うのに……。些細なひと言が別れのきっかけにもなってしまうのですね」(24歳 事務)仕事に対する価値観がまるで違う「私の彼は仕事に対する意欲がまるでない人なんです。野心家であれ! とまでは言いませんが、やっぱり男性だったら(という言い方も差別的かもしれませんが)、仕事に対する熱意は自分以上に見せて欲しいなと思ってしまいます。お給料がそれなりにもらえれば良い。別に無理して出世しなくていい。それなりに、生きていけたらそれでいい。欲がないといえば聞こえは良いのですが『そこそこ』で満足しているその姿が、仕事に意欲的な私からするととても物足りないんです。でも、付き合い続けていくうちに彼のそういう部分が変わるかなってどこか期待もしていて。合わないな……と思いながらも付き合いを続けています。やっぱり別れたほうが良いですかね?」(28歳 広報)話し合いで折り合いがつけられるかが鍵自分と全く同じ価値観を持っている人などいませんよね。しかし、だからと言って価値観が違い過ぎてもうまくやっていけない。価値観が違ってもうまく付き合いが続くパターンとそうでないパターン、果たしてその違いというのはどこにあるのでしょうか。今回3名の方のお話を聞いて、また私自身の過去の経験を踏まえて感じることは、『話し合いで解決できる問題かどうか』が分かれ目になるのかなと思いました。宗教や思想に関する考え方や違いは、大きな溝が生まれるほどの価値観の違いが生じますが、お互いにそれを相手に押し付けることさえしなければうまくやっていけるようにも思えます。一概にはいえませんが、今回のケースは彼が彼女を宗教に誘うことをせずうまく線引きできていれば、お付き合いとしては続けられたのかもしれません。もちろん、実際には、お互いに求めるものが違ったのでお別れしたというのが今回の結果ではありますが……。対して、最後にご紹介した方の仕事に関する考え方の違い。これは話し合いで一時的に解決できる場合もありますが、根本的な相手の人間性は変わらないのでお互いの在り方を認め合えない限りは、お付き合いを無理に続けても不満が生じるの可能性のほうが高いです。ご自身が相手の何に妥協できて、何に妥協できないか。そしてそれは話し合えば解決できるものか、そうでないのか。その見極めが大事なのかもしれません。
2019年04月30日すごく仲の良かったカップルが、いつの間にか別れていたりします。理由を聞くと「価値観が違った」なんて答えが返ってくることも多い。なんだか、納得できるような、できないような……モヤモヤした感じが残りますよね。「それって乗り越えられないもの?」と考えてしまうこともあるでしょう。では、“別れの原因になりがちな価値観の違いの対処法”とはいったいどんなものなのか、見ていきましょう。■ 違うのが当たり前だと思う「彼と同棲をはじめたときでした。ベッドを買いたいというので、彼に任せていたんです。そうしたら、なんと50万円くらいする高級なものを候補に挙げてました。“絶対やめたほうがいい”と止めたんだけど、“1日の3分の1くらいここで過ごすんだから”と言われ、なんとなく納得できたので購入を許可。一緒に住むって、こうやって相手の価値観を受け入れていくものなんでしょう」(27歳/教育)みんなそれぞれ違う人間です。生きてきた道も違えば、考え方だって違うでしょう。それに、男と女なわけですから、価値観なんて違って当然。新鮮な考え方だと、捉えられるぐらいじゃないと。最初から「無理!」「わかりあえない!」と投げ出すのではなく、まずは受け入れるスタンスでおたがいの言い分を話し合ってみましょう。■ 自分の尺度ではからない「彼と付き合った当初、こんなの性格も価値観も合う人がいるんだ……っておどろくほどでした。でも、付き合っていくうちに、ズレを感じるように……。あるとき、友だち何人かで集まっているとき、そんな話をしたんです。“彼氏と価値観が合わない”って。そうしたら、ひとり、なんでもズバズバ言ってくる男友だちがいて、“何様だよ”って言われたんです。“それもお前の価値観ではかってるんだろう”って。それを言われて目が覚めました」(26歳/販売)果たして、人の価値観を見定められるぐらいの能力を、自分が持っているのかというところでしょう。自分の尺度で他人の価値観をはかるなんて、それこそわがまま。いちばん近くにいる相手だからこそ、理解して、合わせていけるとよいですね。■ 共通する部分を見つける「彼がハーフなんです。明るくて、爽やかなところに惹かれて付き合いました。ただ、海外生活が長かったこともあり、考え方はほとんど外国人。休みの日なんかは、家に友だちを呼んで騒いで、すぐ寝る。そういったスタイルが、私には合わないかも……と思うように。でも、幅広く人と付き合うわりに、ひとりひとりを大事にしてるんです。相談なんかにも乗ってあげてる姿を見ると、共通するものを感じて、一緒にいて心配ないなって思う」(26歳/金融)違う部分にばかり目を向けたらキリがない。それは、相手が日本人でも外人でも関係ありません。共通する部分を見付けて、そこを大事にしてくべきでしょう。■ 考え方を共有する「彼と付き合った決め手は、見た目がタイプだったこと。正直、内面なんて考えずに付き合いはじめました。それだけに、すぐにボロが……。性格も生活スタイルも、まるで違った。もうダメかな……と思ったとき、彼がちゃんと“話し合おう”って言ってきました。確かに、私は“好き好き”ばっかりで、深くコミュニケーションはとっていませんでした。それからちゃんと話し合うようになり、考え方とか価値観を共有するようになって、関係は修復された……と思います」(29歳/アパレル)価値観は不変ではありません。人が成長するように、価値観だって変わっていきます。話し合わなければ、ズレが生じてくる。コミュニケーションをとって考え方を共有し、ポイントポイントですり合わせていくことが大事です。■ おわりに価値観なんて違って当たり前です。それを受け入れられるかどうかが、ふたりに試されているところ。違いや考え方の差が大きくても小さくても、「それでも一緒にいたい」と思える相手なら、きっと幸せになれます。もし、パートナーとなにか合わないと感じても、価値観の違いと大きくくくらず、原因を明確にすべきでしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月28日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「妻の仕事に理解のなかった夫、なぜ変わった? 夫に聞いてみた」 で、“夫に理解してほしいこと、変わってほしいこと”について、アンケートを実施しました。夫とは言え、異なる家庭や環境で育った人間だから価値観が違うのはあたり前。ましてやふたりだけの生活から子どもが生まれれば、今までの夫と妻だけの簡潔な関係から、父と母という役割も増えることで、さらに考えがぶつかることも増えてくるのではないでしょうか。アンケートには、具体的に「どう変わってほしいのか」はもちろん、「妻の気持ちを理解してほしい」という切実な思いも寄せられました。■夫の行動、態度に“変わってほしい!”妻たちはいったい、夫のどんな部分に「変わってほしい」と思っているのでしょうか。その回答は、夫の生活習慣、家事分担、育児方針、家族の在り方と、多岐にわたりました。ごはんは嫁が作るものっていう固定観念を外してほしい。自分が仕事休みな日くらい、私の仕事の帰りを待つだけじゃなくて、自分で夕飯作ってくださいませ。夫は、念願のマイホームを手に入れたので、妻である私に「いつでもキレイにしておけ」と言いますが、妊娠中で4歳の子どももいて、仕事もあるので完璧にはできません! あと、パートといえど仕事は仕事なので、子どもの病気で私がいつも仕事を休むのは不公平な気がします。スマホゲームしながら片手間に子どもの相手をするのやめて! うちの実家でスマホゲームしながら父と話すのやめてー!男だから泣いてはいけないとか、強くなくてはいけないとかいう考え。やたら息子に厳しすぎる。「だからおまえはダメなんだ」に結びつくような、うしろ向きの言葉を使ってほしくない。自分はそう育てられたかもしれないが、うちの息子は敏感でネガティブになりやすい性格。みんながそれで強くなると思わないでほしい。出したら出しっぱなし、置いたら置きっぱなしを直して欲しい。私と2人で暮らしているのに、自分が「一人暮らしのときはこれで何も不都合がなかったから」と、スタンスを変える気がないところを変えて欲しい。きっと夫にも「妻に変わってほしいこと」があって、“お互いさま”な部分もあるのだろうと思います。しかし、より円滑に家庭をまわし、夫婦や家族にとって心地よい関係を構築するには、ともに“変わっていく”ことも必要な場合もあるのではないでしょうか。■妻のつらさ、大変さを“理解してほしい”一方、「夫に理解してほしいこと」でもっとも多かったのは、やはり“主婦業、ママ業の大変さ” でした。家事と育児がメイン担当となりがちな妻ですが、それは簡単なことではなく、多くの苦労や工夫があって保たれているもの。子どもがいれば毎日何かしらハプニングが起こるものだし、夫や子どものためを思って手間を掛ければそれだけ時間が掛かることも多いのです。毎日がんばっているからこそ、そんな自分を評価してくれるパートナーでいてほしいという気持ちになるのではないでしょうか。ねぎらいの言葉を掛けてほしいなぁと思います。フルタイムパートの私、泊まりもある不規則勤務の夫。家事負担はほぼ私で…、週末買い物まとめ買い、作り置きで平日を乗り切っています。「ありがとう」とか「大好きだよ」とか、もっと言ってくれたらうれしいのですが…。恥ずかしくて言い出せません。私が落ち込んだり泣いたりすると怒る夫。なんでそんな腹立つのかわからないけどほっといていてほしい。いつも元気なわけないじゃん。落ち込むことだってあるよ!家事育児は家族でやること。外での仕事ができるのは、家の仕事をこなしてくれる人がいるから。仕事の方がえらい、というのはおかしい。子どもを育てることは未来を育てること。家事をすることは、生活を保つこと。それを普通に、こなせる社会になってほしいです。勤務時間が多い方がしんどいと夫は思っています。もうすぐ1歳になる娘が、春に保育園に入る予定です。私の勤務時間は9〜17時、夫は9〜20時。働く時間は私の方が夫より3時間短いですが、週5日勤務で保育園お迎えと家事育児を全部引き受ける事になりそうです。育休中の今でも、いっぱいいっぱいの日があるのに「職場復帰したらもう一人では無理!」と話しましたが、「オレより勤務時間短いでしょ?」と取り合ってくれません。ちゅいママさんのご主人は以前家事や育児に非協力的だったそうですが、いまでは全部を任せられるようになったそう。そして、実際やってもらって“わかったこと”が夫婦ともにたくさんあったのだとか。とはいえ、普段妻がやっている家事や育児を、全部夫に経験させるのは難しいのが現状。出張や入院など、妻が家を離れるシチュエーションがないと、なかなかできないかもしれません。「夫に妻の大変さを理解してもらうにはどうしたらいいのか」。妻たちの命題は、まだまだ解決の糸口がつかめていないのが現状のようです。■夫と妻の感覚がズレている?毎日家事や育児でてんてこ舞いの妻にとって、夫のフォローは不可欠。でも、夫がしてくれたフォローや言葉がけが、「え? そこ?」なんて思った経験はありませんか? しかも、夫は「オレ、今すごくいいこと言った」なんて思っていたりして…。そんな夫婦間の“ズレ” が浮き彫りになったエピソードも、今回のアンケートに寄せられました。やはり家事と育児の大変さ。本当に大変なのに、わかってない。「大変なら、明日したら?」って平気で言ってくる。明日にしたら明日は2倍以上大変やねん!「俺はすごく家事育児やるいい夫」という勘違い。妻を不死身だと勘違いするのはやめて欲しい。病気すれば私だってしんどいし、立っているのすらつらいときでも、家事や育児をあたり前にしなくてはならない。自分は少し微熱が出れば大げさに寝込んで病院の送迎や看病をさせるくせに、私が高熱を出してフラフラでも何にもせずにゲームとプラモ。「ご飯は簡単なものでいいよ」とか、「病院に行ってきていいよ」とか、平気で言ってきます。もっと他人の苦しみをわかる人になってほしい…。お、惜しい…。妻に気を使おうとする姿勢は感じるのですが…。もう一歩先の“自主的な”提案がほしいところですよね。ここはやっぱり、ちゅいママさんのように「もう無理、助けて!」と白旗をあげるのがいいのかも?■価値観は変えられるのか?結婚して家庭を作ったとき。夫婦ふたりだけの生活から、子どもが生まれたとき。家庭に、そんな新しい変化が起きたときは、妻にしても夫にしても、大きな意識改革が行われるのではないでしょうか。それは、ただの恋人同士だった頃では想像もつかなかったこと。「こんなはずじゃなかった…」なんて思うこともあるかもしれません。とくに出産後の妻は、何もできない赤ちゃんを育てることが第一になり、急激に価値観が変わるのではないでしょうか。というより、いきなり過酷な生活になり、自分をアップデートしないと生きていけなくなるのかもしれません。古い良き時代の妻像は、女性の我慢の元に成り立っていた過去の遺物と理解してほしい。結婚当初は私も古風なことに理解もあったのでがんばっていたが、もう無理! そんな仮面は外そうと思うので、夫もそんな私を変わったと嘆かずに…、理解してほしいです。子どもが生まれるとやはり子どもの事を1番に考えるようになりました。すると夫は「どうせ俺の事より子どもが大事なんやろ」と頻繁に言うようになりました。寂しいのかもしれませんが、赤ちゃんは私がお世話しないと生きていけないのです! そこをわかってほしい!筆者の場合、産後、息子に関することは妥協できず、夫にもそれを強要してしまいました。そのせいで、夫は育児や家事に協力的だったのですが、結果、後味悪い思いをすることが多々あったそうです。何度話し合っても絶対譲れない部分もありましたし、「そこまでしなくていいんじゃない?」と言われ、「ここは神経質になる必要ないのかもな」と考えをあらためたこともありました。目の前の子どものことで精一杯で1日があっという間に過ぎ、「●●をしてあげなきゃ」という焦りからいてもたってもいられなくなってしまう…。きっと、そんな妻に、夫は追いつけなかったのだと思います。しかしその当時は、そんな風に焦ってしまっている自分のことも、「夫にはわかってほしい」という気持ちが強くあったようにと思います。妻から母になり、そして仕事を持つ女性も増えている現在。それでも家事も育児もがんばろうとする女性が多くいます。そしてなかにはそんな状況に孤独を感じつつも、「母親なんだからそれぐらいできてあたり前」という価値観に女性もそして男性も囚われているのかもしれません。「察してほしい」と妻がどんなに望んだとしても、その心情まで夫に望むのは難しいのかも。夫は夫で「家族は僕が守るもの」と仕事をがんばっている場合も多いことでしょう。そこにいきなり「子どもと遊んで」、「お風呂入れて」、「お皿洗って」と言われても、育ってきた環境によってはとても理不尽に感じる可能性もあります。でも妻側が、パートナーに理解してもらえるまで何も言わずにがんばり続けても体力の限界もありますし、そもそもいつか伝わるものというのものではないような気もします。夫といっても、元は他人。だから、“価値観のズレ”があって当然なんですよね。でも、だからと言ってそれで仕方ないと終わりにできないのは、ふたりが家族であるから。そこをどうすり合わせて、お互いに助け合い、いたわり合えるチームになるか。もしかしたらこれこそが、夫婦に与えられた課題なのかもしれませんね。Q. 夫に理解してほしいこと、変わってほしいことがあれば教えてください回答数:65アンケート集計期間:2019/2/14~2/26
2019年03月15日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!koyomeです。今回はバレンタイン企画「この人と結婚してよかった! うちのパートーナーのいいところ 」特集ということで夫について描いてみました!普段、夫は仕事、私は家事をメインでやっていますが、「育児は2人で」が基本な夫。だから家にいるときは家事も育児も一緒にやってくれます。「出発」という目的のために、2人で子どもの支度や出掛ける準備と、終わらせるべき家事を同時進行で進めます。手が空いた方が、残っている用事を片付けるスタンス。それが当たり前という価値観。本当にありがたい…。家族の在り方として、「育児」や「家事」、そして「仕事」を母親か父親どちらかだけのものにしてしまわない、夫の価値観。どんなときでも相手の立場を思いやってくれる夫を、(普段はあまり言えませんが)尊敬しています。仕事が忙しくても、家族のことを考えてくれているパパのこと、娘たちも大好き。私も、感謝を伝えたいなぁと思います。いつもありがとう!
2019年02月12日男女によって価値観は違うもの。そのため自分では普通だと思っていたことが、彼にとっては「面倒くさい」「ちょっと痛々しい……」と思われていることも。そうなると片思いは実らないし、カップルでもうまくいかなくなりますよね。そこで今回は「男性が『この子面倒くさそう……』と感じる女子の価値観」についてご紹介します。■ 1、 いきすぎた「かわいい至上主義」・「『かわいくなりたい!』と、しょっちゅう化粧品や服を買い漁っていた元カノ。俺が『もう十分かわいいじゃん』と言っても、『はぁ~?私がかわいいとかありえないから!マジ自分ブスすぎてツラい~』と否定ばかりで、面倒くさくなった」(29歳/飲食)自分の見た目はもちろん、食べ物やお店選びさえも「かわいい」を第一に行動している人はいませんか?かわいい女子はそれだけで魅力的ですが、まるでとりつかれたように「かわいい」にこだわっている女子は疲れてしまいます。時と場合によっては、効率などを重視したほうが、彼女としては受け入れてもらえるでしょう。■ 2、 「ありのままが一番!」・「ちょっと良いなと思った子とLINEを交換したんだけれど、一言のところに『ありのままで♪』と書かれていて、何とも言えない気持ちになった」(33歳/営業)「ありのままの自分を愛してもらいたい」と思う人は少なくないはず。でも「ありのまま」を勘違いして、相手を不快にさせる女性もいます。またそもそも自ら「ありのまま」をアピールしてくる人って、相手に合わせる気が感じられず、ちょっと地雷臭……。関わったら面倒なことになりそうです。彼と「ありのまま」いられるかは、あくまで結果論の話。最初のうちは、お互いに遠慮しつつ、探り合うのが無難だと思いますよ。■ 3、 理解し合って当たり前・「元カノは俺をやたら知ろうとしていました。それに俺が元カノの思い通りに動かないと、『なんでわかってくれないの!』と急にキレ出して……。『そんなこと言われても無理じゃない!?』と愛想を尽かしてしまいました」(27歳/IT)「付き合ったら理解し合って当たり前」と、100%前提で動く人も要注意。そもそも他人同士なのですから、いくら好き同士でも分かり合えないことはたくさんあります。それをいかに認め合っていくか、もしくは良い意味でスルーしていくかが重要になってきます。お互いが息苦しくならないよう、干渉しすぎないことも大切ですよ。■ おわりに彼のことが好きだからこそかわいくいたいし、すべてを知りたいと思うのでしょう。でもその言動が、かえって彼があなたを避ける要因になってしまいます。こまめに「この発言は行き過ぎていないかな?」と、自分自身に問いかけると良いかもしれませんね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月20日みじかい付き合いでは、その人がいい人なのか悪い人なのか、見極めるのはむずかしいですよね。男性の中には、一見いい人だけど、古い価値観……とくに、男尊女卑的な思考を持っている方もいます。そんな彼と結婚した場合、あなたが苦労するかもしれません。今回は、彼の価値観が古いのか、新しいのかを知るための質問を考えてみました。■ イクメンについてどう思う?昔の価値観を引きずっている男性は、かなりの確率で育児に非協力的。そもそも「育児は女の仕事」と思っているので、子供の面倒を見たり、おむつ替えをしたりは、彼の中ではありえないことなのでしょう。イクメンについて聞いたときに、否定的な意見が返ってきたら、高い確率で彼は昔の価値観を持っている人です。そういう人と結婚をすれば、子育てもあなたひとりですることになるでしょう。体力的・精神的な負担、子育てをするなかで生まれた不安さえも、聞いてもらえないかもしれません。彼がいくら魅力的でも、おたがいに支えあっていかなければ、結婚生活は成り立ちません。まして子育ては、ふたりの子供である以上、協力していきたいものですね。■ 私が外で働きたいっていったらどういう?昔の「女は家を守るもの」という考えをを引きずっている男性は、女性が外で働くことを良しとしない傾向にあります。ひどい場合は、稼ぎがすくなくて家計が回らなくても、「お前のやりくりが下手だから」となってしまうでしょう。そんな男性と一緒に過ごすことにならないためにも、しっかりと見極めておくことが大切です。今は共働きの家庭も当たり前ですし、むしろ働いているからこそ、家庭に良い影響を与えることもできます。結婚を考えている相手がいるなら、いちど話し合ってみるとよいでしょう。■ 結婚したら友達とホームパーティーしたいんだけど…まれに、「結婚したら、ずっと家庭に閉じ込めておきたい」と考える男性がいます。そういった人は、女性が外出して友人と食事したり、家庭に友達を招いたりするのをいやがる場合も多いものです。そんな男性と結婚したら、交友関係はかなり制限され、友達はおろか、実家や兄弟と会うこともままならなくなってしまいますよね。もし、「家庭に友達を連れてくるのは気が休まらないからいやだ」という男性なら、すこし注意したほうがいいかもしれません。家庭に入っても、ある程度の自由を許してくれる人のほうが、おたがいに信頼できる関係を築けるのではないでしょうか。■ まとめ人の考え方や、ものの見方はそれぞれに違います。今回ご紹介したものも、見方によっては良いものとされることもあるでしょう。しかし、現代の価値観には合わなくなってきていることも事実。これを読んでいるあなたが、あなた自身で見極めていただければと幸いです。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月02日