日本一早いゆり祭り!会場全体がゆりに染まる伊江島の北海岸にあるリリーフィールド公園では、日本一早いゆり祭りが開催されます。開催期間は2018年4月22日(日)から5月6日(日)まで。沖縄本島の本部港からフェリーで約30分とアクセスも良く、フェリー乗り場には毎年長蛇の列ができるほどの人気があり、全国から多くの観光客が訪れます。広大な敷地一面に咲き誇るのは、純白のテッポウユリ。緑とのコントラストもさることながら、真っ青な海と空との組み合わせも美しく、ユリの白が凛と際立ちます。会場が真っ白に染まる様子は圧巻で、写真におさめたくなる絶景。非日常感たっぷりの楽園のような光景に心を奪われます。会場の奥では世界のゆり100品種が咲き誇り、カラフルな彩りで訪れた人を出迎えます。ゆり独特の甘い香りも心を癒してくれるやさしさにあふれていて、忘れられない思い出に。数えきれないほどのユリのなかから、自分のお気に入りをみつけてはいかがでしょうか。ゆり以外にも楽しめるポイントがたくさんゆり祭り期間中は、会場を賑やかに盛り上げる出店も多数。飲食テナントや物販テナントがずらりと立ち並び、伊江島ならではのご当地グルメが満喫できるのが魅力のひとつです。伊江島産の小麦を使用した香ばしいそばや、食感が小気味よくクセになる島らっきょうの天ぷら、当地ジェラートなどが販売されます。また土日、祝日に開催されるイベントも目白押し。村に代々伝わる伝統的な舞踊や民謡、躍動感あふれるライブなどが行われ、会場を大いに沸かせます。さらに、雄大な自然の中で馬に乗れる乗馬ふれあい体験では、ゆりの絶景と香りを全身で感じながらアクティビティにチャレンジできるので、アウトドア派の方にもおすすめです。文/萩原かおりイベント情報イベント名:伊江島ゆり祭り催行期間:2018年04月22日 〜 2018年05月06日住所:伊江村字東江上3087電話番号:0980-49-2906(伊江島ゆり祭り実行委員会) 0980-49-2255( 伊江村公営企業課/フェリー関係)
2018年03月28日2018年も『熱海殺人事件』が東京・紀伊國屋ホールで上演される。婦人警官・水野朋子を演じる木崎ゆりあと、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。舞台「熱海殺人事件」CROSS OVER 45チケット情報“春の風物詩”と呼ばれるほど紀伊國屋ホールで上演されてきた『熱海殺人事件』。1973年に初演、映画化、ドラマ化もされたつかこうへいの代表作で、2010年につかが亡くなってからも、つか作品を数多く手がける岡村俊一の演出で同劇場で上演され続けている。その2018年版は、木村伝兵衛部長刑事を昨年に引き続き味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た刑事・熊田留吉に石田明(NON STYLE)で上演する。木崎はこの9月にSKE48・AKB48を卒業したばかり。女優としてやっていきたいという木崎の、卒業後初の演技仕事となる。「今はビックリというのが一番簡単で分かりやすい気持ちです。『熱海殺人事件』は有名な作品ですし、4人芝居のうちのひとりとして演じるというのも驚きました。早口大丈夫かなとか(笑)、不安なことはいっぱいありますが、その何倍も楽しみ。これ以上ないくらいありがたいです」。そんな木崎を岡村は「AKB48時代からパンチ力がある役柄をやってのけることができる勢いや思い切りの良さがある。今回は傷だらけのゆりあを(笑)、演じてもらおうと思っています」。木崎が演じるのは水野朋子婦人警官役。これまでもさまざまな女優に演じられてきた役柄だが、岡村は「水野朋子はすごいパワハラとセクハラにあう役なので、それに生の反応で返せばいい演技になっていく。俳優というのは『こういうことが起きたときにあなたはどうしますか』と問われ続ける職業だと思うので。だから頭で考えて『こんな役にしようと思ってる』では通用しない。特につかこうへい流の作品は。追い込まれている姿を見せるというような、そういう芝居になると思います」。その中でも木崎は「攻撃陣3人を受け止めて返す側。そのときどきできちんと二塁打を打ったりバントをしなきゃいけない」(岡村)と4人芝居ならではの苦労もありそうだが、木崎自身は「舞台経験がほぼないに等しいので、それでこの極限まで持ってかれる舞台に参加するのが楽しみです!」と頼もしい。岡村の演出作品には、『あずみ』の川栄李奈、『新・幕末純情伝』の松井玲奈と元メンバーが出演しているが「川栄にも松井玲奈ちゃんにも負けたくない気持ちがあります。稽古で『川栄はもっとできたぞ』『松井はもっと動けたぞ』と言われたら悔しいし。超えていきたいですね」公演は2018年2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年12月27日今年秋のトレンドである“ふんわり”“もこもこ”したニットや、ファーが付いたアイテム。みなさんはもう取り入れていますか? この頃のしまりんごさんのコーデには“ふわもこ”なアイテムがたびたび登場していて、そのコーデがAmebaブログの中でも人気トピックとして紹介されています。“ふんわり”“もこもこ”したようなアイテムはかわいらしくて人気が高いのですが、甘くなりがちなので、小さい子どもを持つママにとっては意外と抵抗があるかもしれません。しまりんごさんは、組み合わせるアイテムによって、“甘く”なりがちな「ふわもこ」コーデを、大人っぽいコーデに引き締めています。さっそく最新コーデをチェックしてみましょう!■トレンドのふわもこアウターで!褒められコーデ「全身しまむらで10180円コーデでした。ふわふわジャケットはアースミュージック&エコロジーとのコラボ。トレンドを取り入れたコーデで、久しぶりに会った女友達に褒められた! ボリューム感の強いジャケットなので、他はタイトなアイテムを選びました」。「去年購入したチェック柄の台形スカート! 妊娠中にも履いていたお気に入りのひとつです。冬らしい季節感のあるチェック。黒のプルオーバーは、先日購入したHK WORKS LONDONです。シンプルなのでどんなコーデにも合う。バッグはフルラのメトロポリス風。こっくりと深めの赤で、コーデの差し色に」。「カラータイツもしまむらです。カラバリ豊富で280円っ! 今回はダークグレーを履きました。十分な厚さの80デニールで、冬でもOK。ショートブーツはハリスツイード。去年購入して、かなりの頻度で履いていますが、しっかりとした作りで痛みが目立ってないです。最近ではハリスのムートンブーツが大量入荷。ムートンもあたたかくてカジュアルに履けるし、何より楽ちんなのが魅力的」。■グレンチェック×ファーで最旬コーデ「全身しまむらでトータル9200円コーデでした。トレンドのグレンチェック×ファーで最旬コーデです。あったかいふわふわファーがアクセント! 40%オフの時期に購入したので、実際は1500円→900円でゲットできました。袖が2wayで使い分けられるのがポイント。ファーが付いていてこのお値段は嬉しいですね」。「こっくりと深みのあるレッドのスカートは、HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)。イレヘムスカートで綺麗なラインが出るのでお気に入りです」。「バケツバッグはSNSでも大人気アイテム。売り切れてしまった店舗でもまた見かけた上に、他の色、デザインも揃っていたので再販したのかなーと思われます」。■しまむらコーデ 新作もてシャギーで! ゆるふわニットコーデ「全身しまむらで6800円コーデでした。しまむらチラシに載っている、ゆうこす着用もてシャギーを着ました。濃いめのピンクとってもかわいい~。見た目も肌触りもふわふわ。着心地が良くて暖かいです。これからの季節にぴったり。夫からのウケも良く、まさにモテ! カラー、素材と甘めのデザインなので、パンツを履いて少し落ち着いた感じにしました」。「バッグは刺繍の入ったショルダー紐がかわいい。タッセルもアクセントです。オフホワイトで通年使えるデザイン。パンプスにはファーとパールが付いています。ローヒールなので安定感があり歩きやすい。シンプルなコーデなので、バッグやシューズは凝ったデザインを選びました。どんどん寒くなってきたので、ファーアイテムに惹かれます」。“ふわもこ”の甘めアイテムにしまりんごさんが合わせているのは、シンプルかつタイトなシルエットのもので、落ち着きをプラスしてくれています。逆に小物は作りが凝ったものや、差し色となるような色味で選んでバランスを調整。結果、トップスだけ見れば“かわいい”系ですが、コーデ全体として見れば小技が効いた大人の女性らしいコーデになっています。ママになっても“かわいい”アイテムを取り入れたい――。そんなママたちのオシャレ心を掴むコーデが、しまりんごさん人気の秘密と言えそうですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年11月03日レシピブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」が人気の山本ゆりさんは、大阪府出身・在住の料理コラムニスト。身近な安い食材だけを使い、調味料も家庭にあるものだけを使っているのに、おいしく、おしゃれに見え、誰にでも簡単に作ることができるメニューが多く、支持を得ています。そんな「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をムック化したのが、「syunkon カフェごはん」シリーズ。2017年4月に発売された『syunkon カフェごはん6』では、「人気おかずBEST30」や、おもてなし料理、お弁当にオススメ料理、電子レンジのみで調理することができるレシピなど多数掲載しています。料理愛・家族愛のいっぱい詰まった山本さんの新しいレシピ本の発売を記念して話を聞きました!作り置きはしない主義。品数や栄養も考えすぎず毎日、家事をしていて、一番大変なことは「料理」というママは多いですよね。5歳と1歳の子どものママでもある山本さんも同じです。いつもおいしく、おしゃれな料理を作っているように見えますが、頑張りすぎないように気を付けているそう。「品数や栄養バランスを考えすぎず、1週間くらいでバランスが取れたらいいかなというふうにしています。とにかく、あまり気負いすぎないように! 作りたいと思ったときはいっぱい作って、作れないときは仕方ないと割り切っています。似たような味がかぶってしまっても仕方ないかぁと(笑)。1か月くらいのサイクルで、いろいろな食材が食べられたらそれでいいし、毎日バランスを取らなくてもOKって。盛り付けも、本やブログではすごくちゃんとしていますが、普段はちゃんとしてないです(笑)夫がいろどりのネギやレタスなどが好きじゃなくて、お肉はお肉でドーンと出す方が好きなのです。普段はちゃんとやっていないのですが、ここぞ!っというときには、きれいな盛り付けを意識しています」毎日の献立に頭を悩ませているママは多いと思います。毎日おいしそうな料理を作っている山本さんはどんなふうに献立を決めているのでしょうか?「基本的に買い物は毎日行くんですけど、買い方は結構適当です(笑)スーパーで安かったものや、そのときおいしそうだなと思ったものを買っています。本当は1週間分の献立を決めて、使い切れるように工夫するべきだなと思っているのですが、正直できなくて…。私はそのときあるもので作るという方針です。買い物に行く前に冷蔵庫を見て、これはあるから買わないということだけ決めて、冷蔵庫にあるものと、買ってきたもので作っています。買い物に行けないときは残りもので作ります。ないときはないなりに作っています。実は作り置きが苦手で、うまくできないので、それよりも5分くらいできるものをその場で作る方が得意です。作り置きって私しか喜ばないんですよね。作り置きをリメイクして作るくらいなら、新しいもの作った方がいいかなと思っています。気まぐれメニューばかりですけど。たとえばキャベツを買うときに、1/2を買ったとしますよね。もし家にちょっと残っていても別に気にしない。最後はお好み焼きにしちゃえばいいかーみたいな(笑)」山本さんのお話を聞いていると、献立に頭を悩ませるなんて無意味なことかも…とおおらかな気持ちになります。子どもに食べてもらう工夫は?親がやる気を出しているときほど食べない…旦那さんが満足するものと、子どもが満足するものは案外違います。両方のことを考えて料理するのは結構大変ですよね。スパイシーなものを食べたいけれど、子どもがいると躊躇することも多いです。「よくお子さんがいらっしゃる方は、辛い物を一切出さなくなったりすると思うのですけど、ウチはそういうことはないですね。辛いものも大人は大人で出して、子どもに『食べてみる?』と聞いて、食べなければ食べないでそれでいいしって、そんなふうにしていますね。みんなで食べられるものと、子どもが好きそうな味つけのものを、いつも1:1くらいで用意してます。どっちも作るという感じですね。大人も子どもも食べられる中間の味付けの料理を作ると、どっちも満足しないですね。わが家も味噌汁は普通に作って、子どもの分はお湯で薄めたりします。大人はピリ辛のものを食べたいと思うので、ゆずコショウとかラー油は別皿に出して、つけて食べてもらうようにしていますね。旦那さん用と子ども用で、わざわざ違うものを作ったりすることはないので、薄めたり、濃くしたりで調整します」料理上手な山本さんのお子さんなら、さぞかしどんな野菜も好き嫌いせず食べてくれると思われがちですが、そこはどこの家庭も同じよう。「子どもの野菜嫌いはウチも悩みです。ウチの子の場合は汁物が好きなので、最終的には味噌汁に入れちゃいますね。すべての野菜が食べられなくてもいいとわかっていても、一人目のときは『食べなさい』と怒ったりしていましたね。一生懸命、食べさせようとして食べなかったり、逆に好きだったはずの野菜を急に食べなくなったり、それに振り回されたこともありました。でも、それこそ“空腹が一番の調味料”というのは本当で、むちゃくちゃおなかがすいているときに、嫌いな野菜を『味見する?』と、あげると食べたりするんですよね。なので、最近は子どものタイミングを待つようにしています。好き嫌いはいつかなおると思うのですけど、無理やり食べさせられた記憶があると、大人になっても食べられなくなっちゃうから…と自分に言い聞かせています。子どもって、家でいつもと同じ感じで出すと食べなかったりするのに、外食で出てきたら食べたり、お弁当に入っていたら食べたりとか、そういうことってありませんか? お弁当だと食べて帰ってきたことがあったので、そのときはお弁当に入れていました。結構、雰囲気が大事かなと思います。みんなで『おいしい!』と言って食べるとか、あたりまえですけど。『どうやったら食べてくれるのー!?』って、イライラすることもあると思うんですよね。がんばって、工夫して、かわいく切ったときに限って食べなかったりして、そういうときのイライラしているお母さんって、子どもにとっても悪循環なので。親がやる気を出しているときほど食べないです(笑)」今回の新しいレシピ本のポイント&おすすめレシピ2種今回はブログでよく質問のあった、人が来た時のおもてなし使える、簡単に見栄えするレシピを入れたのがポイントとのこと。また電子レンジだけで作れるメニューも多く、とくにパスタの作り方は必見!「鍋で麺をゆでるという工程もなしで、いきなりタッパーに麺を入れて、水を入れて、味付けもタッパーでしちゃうという調理法です。パスタって気軽に作れそうだけど、鍋を洗って、フライパンも洗ってって、実は洗いものが多いんです。電子レンジレシピでこだわったのは、電子レンジだからこそうまくできるものを中心に載せたことです。パスタなんか、むしろレンジで作った方がおいしいんじゃないかなと思います。がんばってお湯いっぱい沸かして、作っていたのが何だったんだろうって。今回は工程の写真も入れました。文字だけだと作っている途中で、本当にコレであってる?って、不安になるものが多すぎるから(笑)」暑い夏は、「レンジで簡単」とか、「時短」というキーワードはうれしいですよね! 夏休みの簡単ランチにもぜひ試してみたいものばかりです。◆レンジで一発!さば缶で*さばじゃが【材料】ジャガイモ・・・小2個(200g)さば缶(みそ煮)・・・1/2缶(A)みりん・・・小さじ2しょうゆ、さば缶の汁・・・各小さじ1あれば万能ねぎの小口切り・・・適量【作り方】1.ジャガイモは皮をむき、7mm幅の輪切りにする2.耐熱コンテナにジャガイモを入れ、さばを少し崩してのせ、Aをかける。上からふんわりとラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。ざっくり混ぜて器に盛り、あれば万能ねぎを散らす◆材料3つ!豆乳かぼちゃドーナツ【材料】カボチャ・・・正味100g ※皮と種を取って100gくらい、1/8個くらいです。豆乳(調整または無調整)・・・100mlホットケーキミックス・・・150g揚げ油、好みで粉砂糖・・・各適量【作り方】1.カボチャはひと口大に切って耐熱容器に入れ、水少々をまわしかける。ふんわりとラップをかけて電子レンジで4~5分加熱し、水分があれば捨て、つぶして冷ます2.豆乳を加えて混ぜ、ホットケーキミックスを加えてさっくり混ぜる3.フライパンに揚げ油を170℃に熱し、2をスプーンですくって落とし、こんがり揚げる。好みで粉砂糖をふる<文:あんふぁんWeb編集部>
2017年07月28日UGG(アグ)から新作スニーカー「リッチ(RICCI)」が登場。2017年7月5日(水)より発売される。「リッチ」はUGGのアイコンであるもこもこ感を、ブーツではなくスリッポンタイプのスニーカーに取り入れた一足。アッパー全体をシープスキンファーの風合いをもつフェイクファーで覆い、ラムスエードで縁取った。またインソールには、クッション性に優れたPoronパッドが採用されているため、履き心地が抜群だ。カラーはベイビーピンクやベイビーブルー、ナチュラルといった柔らかい色合いに加え、何にでも合わせやすいブラックの計4色で登場する。一足早く秋冬ファッションを先取りしてみては。【詳細】リッチ発売日:2017年7月5日(水)価格:14,000円+税取り扱い:UGG直営店、一部の正規取扱店、公式サイト【問い合わせ先】UGG Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年07月02日今年で14年目を迎える『ハンターマウンテン ゆりパーク』で、約50種400万輪のゆりが咲き乱れる日本最大級の『ゆり博』が開催されます。 色とりどりのスカシ系、香り豊かなオリエンタル系など、約3万坪のゲレンデに咲き乱れるさまざまなゆりを楽しみましょう!「ゆり大斜面」が復活、入れ替えた球根は9万個!園内に植えられている球根はなんと約57万球!このうち4~5万球が、毎年きれいな開花を維持するために入れ替えられています。しかし今年は、例年の2倍近い9万球が入れ替えられました。さらに、2013年を最後に休耕していた人気スポット「ゆり大斜面」が3年ぶりに復活。しっかり土を休ませ、植栽に適した状態となった「ゆり大斜面」には、約2万6千球の球根が植えられました。●ゆり散歩スタンプラリーゆりパークでは、チケット購入時に園内マップを兼ねた団扇タイプの台紙がもらえます。園内に設置されたスタンプ5つをすべてゲットすると、オリジナルグッズのプレゼントがありますよ!●“ゆり”さんがお得になる「ゆり割」名前に「ゆり」が付く人は身分証をお忘れなく。なんと、入園料とリフト券(上り片道)のセット大人1,600円が半額の800円になるんです。同行者(5名まで)も100円引きになります(お子さんの場合はセット800円→500円、同行者50円引き)。●食でゆりを楽しむ「ゆりグルメ」古くから薬として用いられてきたゆり根。滋養強壮、利尿、咳止め、精神を安定させる効果などで珍重されてきました。野菜の中でもカリウムの含有量がトップクラスのゆり根は、高血圧の予防や老廃物の排出にも効果が有るとされています。ゆりレストランでは、そんなゆり根を使ったメニューが提供されています。●ゆり天盛りゆり根うどん1,250円うどんにゆり根を練り込んだオリジナルメニューです。●ゆり根と那須豚ベーコンマルゲリータセット1,750円ピザにホクホクのゆり根がトッピングされています。●ゆり御膳1,480円ゆり根の天ぷら、ゆり根うどん付です。●ゆりソフト400円ゆり根は不使用ですが、トロピカルな味と香りがゆりを連想させるオリジナルソフトです。●ゆりカフェのテイクアウトメニューでピクニックゆりパーク山頂のゆりカフェでは、テイクアウトメニューが販売されています。気軽なピクニックランチも楽しいですね!●ハンタマサンド850円●カップインサラダパストラミ&ポテト550円●ラップサンド750~900円イベント詳細イベント名:ゆり博施設名:ハンターマウンテン塩原所在地:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒電話:0287-32-4580開催期間:2017年7月15日(土)~8月27日(日)公式サイト:
2017年06月30日4月20日(木)に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストは、エラバレシのリーダーで、以前同番組でレギュラーを務めていた朝倉ゆりと、同番組のゲスト最多出演を誇る声優の三澤紗千香が出演する。番組ではゲストふたりが過去に出演した際の名場面VTRを見ながら、当時のエピソードを語る。さらに番組後半の会員放送では、「アニメぴあちゃんねる名場面クイズ」と題し、過去に放送した中からインパクトのある名場面をクイズ形式で振り返る。また、出演者全員でアイドルやヴィジュアル系バンドになりきる演技企画も行う。「アニメぴあちゃんねる」最終回である5月18日(木)放送のゲストは前田玲奈が決定。さらにスペシャルゲストの出演が予定されており、明日の同番組内で明かされる。■アニメぴあちゃんねる日時: 4月20日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト: 朝倉ゆり /三澤紗千香※朝倉ゆいと三澤紗千香のサイン入りグッズを視聴者にプレゼント。詳細は下記リンクより。
2017年04月19日グラビアアイドルで女優の柳ゆり菜が19日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『ひみつ』(発売中 2,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2014年にNHKで放送された連続ドラマ小説『マッサン』でヌードポスターに起用されて一躍話題を集め、以降はドラマやグラビアなど様々なフィールドで活躍している柳ゆり菜。そんな彼女の2枚目となる同写真集は、オーストラリア・シドニーでロケを行い、持ち前の可愛らしい笑顔はもちろん、バストのトップをぬいぐるみで隠した衝撃のショットを披露するなど、彼女の魅力が詰まった1冊となっている。多くの報道陣を前にして被っていたカツラと帽子を脱いだ柳は「髪の毛を40cm切りました。昨年の12月にヒロインを務めさせていただいた映画があり、そこで切らせていただきました。ベリーショートは人生で初めてですが、自分の性格にはこっちの髪の方が合っているので、"ニュー柳ゆり菜"として受け入れてもらえたら嬉しいです」とあいさつ。その経緯を「その作品を全身全霊で向き合いたかったので、女優魂を見せようとスキンヘッドでも何でもしようと思いました」と明かしつつ、「いざ切ってみると首輪が外れたような感じで、可能性が広がったし、自分にフィットしたような心地良い髪型です」と胸を張った。2年ぶりに発表された写真集については「表紙に載っているぬいぐるみでバストのトップを隠した写真は、セクシーでトップになると思い、マネージャーと相談しました。自分でプロデュースしたような表紙になりましたね」と自信。また、今回は"お尻推し"の写真が多いといい、「自分としては曲線のキレイさがお気に入りで、大きなお尻が武器だと思っています。以前は胸でしたが、今回はお尻が新たな魅力だと思い、お尻が多めになっています」と説明しつつ、「網タイツはハムみたいになると思って着ませんでしたが、いざ着てみるとお尻が綺麗に見えました。新たなお気に入りのアイテムになったので、ぜひ見ていただきたいです」とアピールしていた。
2017年02月20日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、「がんこな人はがんになりやすい」と言われていることについて、「私も、たぶん、がんこです笑」と明かした。麻央は「今日、乳がんの方と会って、お話しをしたのです!私にとっては、初めてのことです」と報告。「同じ病でも病状によって、全く違いますし、同じ治療をしていても、副作用の出方によって、全く違います」とした上で、「でも、今日は、そういうところを超えた、心のお話しができて、とても癒されました」と伝えた。そして、「がんこな人はがんになりやすいと、よく聞くけれど、私も、たぶん、がんこです笑」と打ち明け、「主人には不動明王ならぬ、不動麻央(まおう)と呼ばれます」と夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵とのやりとりを告白。「もっと心を柔軟に解放してあげたいです」と記した。さらに、「いつも思っていたことがあるのです。主人は、縛られるものが多いのに、いつも自由です。私は、自由なのに、いつも何かに縛られています」と夫と比較。「『結婚しても、あなたの人生だから、あなたの好きに生きてください』と、言われたのを思い出します」と振り返り、「自分の本当の『好き』を見つけるつもりです」とつづった。
2016年10月14日「SKE48」の松井珠理奈が連続ドラマ初主演を果たすこの夏“最恐”の本格ホラーサスペンスドラマ「死幣」が7月13日(水)今夜からTBS系「テッペン!水ドラ!!」枠で放送スタートとなる。これまで「SKE48」での活動のほか、映画『舞妓はレディ』への出演や、この春放送された「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」では中谷美紀演じるヒロインの高校時代を演じるなど女優業も行ってきた松井さん。BeeTVで配信された「学校の怪談」や「AKBホラーナイト アドレナリンの夜」といったホラー作品への出演も経験しているが、今作では他人の死が見える第六感を持った女子大生役ということでこれまでとは一味違う松井さんの演技が見られそうだ。松井さん演じる由夏の妹・小夢役に清原果耶、由夏に疑いの目を向ける刑事・若本猛役に戸次重幸、ほか、筧利夫、山田裕貴、葉山奨之、中村ゆりか、西田麻衣、白洲迅、吉岡里帆がキャスティングされている。またスピリチュアルに夢中なゼミの同級生・林絵里菜役で元「AKB48」の川栄李奈が出演することも発表された。経済学部に通う大学1年生・南由夏は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・郁美を心配し、同じゼミの先輩・三浦や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したいと答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼は刑事の若本。若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。出演にあたり「このドラマのセンターだと思って頑張ります! 大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、嬉しい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べた松井さん。前田敦子からもアドバイスをもらったという松井さんが挑む本格ホラーサスペンス「死幣」はTBS系で7月13日(水)24:10~放送となる。(笠緒)
2016年07月13日前田敦子が二股、三股は当たり前という“超恋愛体質女”の新聞記者・毒島ゆり子を演じたドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の最終話が6月22日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインのゆり子は二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”。しかしライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまい、一旦は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ、小津一筋に生きることを決意する。だが「妻と別れた」というのは小津の嘘で、小津はゆり子を騙していた。弁護士の真田(バカリズム)を交えた話し合いの場で「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に小津は「ゆり子も三股してたじゃん」と答えるのだった。そして先週放送の9話では、ショックを受け憔悴するゆり子の元に夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。国会へ向かったゆり子は必死の取材の末、新党の党名をスクープする。中川(高木渉)がくろでんを裏切ったことで新党は少数政党に。一方の中川は100人以上を集める政策グループを立ち上げる。仕事の面でもショックを受け帰宅したゆり子は、自宅を訪ねてきた親友の育男(諸見里大介)から突然告白される…。まさかの展開に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。今夜放送の最終回となる第10話では、美登里(渡辺大知)と別れ小津にも裏切られて、気がつけば周りに誰もいなくなってしまったと思っていたゆり子だが、なんと小津から二度目のプロポーズを受けることに。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけるゆり子がたどりついた答えとは?“ゆり子らしい”エンディングは必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月22日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、きょう22日最終回を迎える。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、1人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。一度は、小津翔太(新井浩文)との幸せな恋をつかんだかと思ったゆり子だが、常に二股をかけてきたゆり子の生き方に神様が罰を与えたのか、小津にも裏切られ、気が付けばゆり子の周りにはだれもいなくなってしまった。そして、いよいよ最終回。ゆり子は小津から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ゆり子らしさの詰まったエンディングになっているという。前田もインスタグラムを更新し、小津役の新井との2ショットと共に「とうとうこの日が来てしまいました『毒島ゆり子のせきらら日記』最終回今夜24時10分~」とアピール。「ゆり子としての人生がものすごかった。その記憶は永遠だと思います。彼女に本当に勇気をもらいました。また強くなれた。ありがとうゆり子」と感謝の思いをつづり、「どこまでも前向きな彼女を見届けてください」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月22日2014年に日本初上陸し、全24公演で2万人を動員したクラウン(道化師)が繰り広げるファンタジーショー「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」がこの夏、東京、大阪で再演。上演まで1か月を切った6月20日、クラウン来日記者会見が開かれ、クラウンのヴァーニャ・ポルニンとともに、応援副隊長のおかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、平成ノブシコブシの徳井健太が登場した。SLAVA’S SNOWSHOW チケット情報“道化師界の巨匠”と称されるロシア出身のスラバ・ポルニンが主宰するクラウンたちによる体感型パントマイムショー「スラバのスノーショー」は、1993年の初演以来、世界30か国以上で500万人を動員している世界で人気の舞台。客席を覆う巨大なクモの巣や大量の紙ふぶき、クラウンたちによる客いじりなど、観客を巻き込んだ一体感のある演出で観る者を圧倒し続けている。今回の日本公演には、おかずクラブのゆいPとゆりやんの出演が決定し、ふたりはクラウンの姿で登場。会見直前に出演することを告げられたゆいPは、「何をすればいいかもわからないですし、まずうまくやっていけるかもわからないので、ちょっと不安はあります」と戸惑い気味。一方、挨拶中に執拗にクラウンに絡まれていたゆりやんは、「私が言うのもなんなんですけど、絡みにくいなぁと思いました」と発言し、会場を爆笑させた。海外公演に出演した経験のある徳井は、「イメージは友近さんとロバート秋山さんに近いと思う。もういいって言っても、ずっとキャラをやってるでしょ。あの感じ。それからみんな寿司がめっちゃ好きだから、差し入れに持っていったら喜ぶよ」と先輩らしくアドバイス。「タラ(魚へんに雪)とか差し入れしたら喜びそうですね」とゆりやんが切り返すと、「頭のいいボケだな、お前」と徳井がツッコミを入れ、笑いを誘った。ヴァーニャ・ポルニンは、「この舞台で大切にしているのは空気。お客さんと一緒に空気を作って、その中でお客さんがだんだんと心を開いていけるようなものを目指しています。お客さんがおとぎの国に入ったかのような、そういう劇を目指しています」と意気込みを語った。「今回は客席から楽しむ」というおかずクラブのオカリナは、「ゆいPが戸惑っている姿を見つけたりしながら楽しんでもらえたら」とPRした。「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」は、7月15日(金)~26日(火)に大阪・森ノ宮ピロティホール、7月30日(土)~8月14日(日)に東京・シアター1010(センジュ)にて上演。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年06月21日前田敦子主演の“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」が6月15日(水)今夜の放送で第9回を迎え、いよいよ物語も最終章に突入する。不倫関係だったライバル紙・共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)の「妻と別れた」という言葉を信じ婚姻届を提出。小津一筋に生きることを決めたゆり子だったが、弁護士の真田(バカリズム)から小津の妻がゆり子を訴えるつもりであることを電話で告げられ、小津翔太(新井浩文)を交えた話し合いの場を持つ。「小津さんと婚姻届を提出した。私たちは夫婦」と話すゆり子だが、真田が見せた小津の戸籍謄本にゆり子の名前はなく、婚姻届を深夜に提出したのもゆり子をだますための巧妙なトリックで、婚姻届は受理されていなかったことも判明。さらに小津はゆり子宛に法律事務所から届いた確認書類も燃やして証拠隠滅を図っていた。さらに小津の娘・絵美(清原果耶)が乗りこんできたことで小津の母親がすでに亡くなっていたことも発覚。「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に「ゆり子も三股してたじゃん」と答える小津。その言葉に愕然とするゆり子…というのが先週までのお話。今夜放送の第9話では、どん底に落ち会社を休んでいるゆり子のもとに夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。ゆり子はスクープを掴むため国会へ向かい、くろでん新党の極秘会議の情報をつかむ。現場へ忍び込み中川(高木渉)を取材。翌日、いよいよくろでん新党の立ち上げの日が来る…というストーリーが展開する。小津への想いを断ちきれないでいるゆり子。しかし取材現場では小津と顔を合わせなくてはいけない。そんな精神状態のなかで大きく動き出す政治…ゆり子を取り巻く状況が怒涛のごとく動き出す最終章が幕を開ける。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月15日(水) 24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月15日前田敦子が過激ラブシーンを体当たりで演じ、その展開のドロドロぶりが“深夜の昼ドラ”として話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第8話が6月8日(水)今夜放送となり、ついに物語は最大の修羅場を迎える。あけぼの新聞の政治記者であるゆり子(前田さん)は「二股」は当たり前でも「不倫」はしない、という自己ルールのもと恋愛を重ねてきたが、ライバル紙・共和新聞のエース記者・小津翔太(新井浩文)と出会い不倫関係に。一度は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ同棲を始め婚姻届も提出。二股も止め小津一筋に生きることを決めるが、そこに弁護士の真田(バカリズム)から1本の電話が。「あなたを訴える」と真田から告げられたゆり子。真田は「小津は奥さんと別れてない、円満な家庭を壊した」と言い、さらに小津が「(ゆり子に)たぶらかされた」と話していると聞かされゆり子はさらなる衝撃を受ける。真意を確かめようとするゆり子に小津は「真田はニセ弁護士。妻が離婚に納得してなくていやがらせしてる」と言い、真田と2度と話さないよう求めるが、不安になったゆり子は小津の自宅の住所を入手、家に出向くとそこには小津の姿が。激しくショックを受けるゆり子は小津にLINEするも既読無視され、真田に電話。小津を交え3人で話し合いの場がもたれることになる…というのが先週までのストーリー。そして今週、物語はドラマ最大の修羅場を迎えることになる。真田を交えて小津との話し合いをすることになったゆり子に対し、真田が明かした衝撃の真実と、そのとき小津が口にした言葉とは?全てが終わったのち小津とゆり子がおこした“行動”とは…!?さらに前回、倒れ込んだゆり子を介抱しようとした小津の娘・絵美(清原果耶)もその場に加わりそれぞれの感情をぶつけ合う。4人の舌戦も見どころだ。ついにあと3話となりドラマは最終章へと突入する。波乱と激動の展開から目が離せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月8日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月08日前田敦子主演のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」も6月1日(水)今夜の放送で第7話を迎える。前田さんが“超恋愛体質女”の毒島ゆり子を体当たりで熱演していることも話題の本作だが、今夜はどんな展開が待ち受けているのだろうか?二股、三股は当たり前だが過去のトラウマから不倫は絶対しないという“自己ルール”のもと、同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)がいながらもほかの男と関係を持ってきたゆり子だが、勤務している新聞社の政治部に配属となり、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会って“自己ルール”を破ってしまう。その結果、美登里はゆり子との同棲を解消、部屋を出ていく。一方小津から「妻と離婚した」と言われ今度は小津と同棲を始めるゆり子。スクープをモノにし仕事でも成果を出したゆり子だが、自宅に帰宅すると小津の荷物がなくなっていた。小津はその理由を「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と説明したが、国会ですれちがっても冷たく、部屋に来てもゆり子を抱くとすぐ帰ってしまう。再び寂しさを感じるようになり美登里と会うゆり子だが、美登里のバンドのボーカルをしている女性・来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)から「もう美登里と会わないで」と言われ、さらに友人のナナミ(中村静香)に「小津さん、本当は離婚してないんじゃない」と指摘され大喧嘩してしまう。国会で小津に「離婚、本当にした?」と問うも「今週土曜、キャンプに行こう」とはぐらかされるゆり子だが、キャンプ先で結婚指輪と婚姻届を渡される。2人は婚姻届を提出し「今日から私は小津ゆり子」と再び幸せをかみしめるゆり子だが、そこに法律事務所から1本の電話が。ゆり子は弁護士の真田(バカリズム)から「あなたを訴えようと思っています」と告げられてしまう……というのが前回までの物語。そして迎えた今夜の第7話。真田から訴えようとしているのは小津の妻・彩子だと告げられ、「すでに離婚しているはず…」と小津に確認するゆり子に、小津は「真田はニセ弁護士」だと説明。ゆり子は混乱する。一方、国会ではくろでん(片岡鶴太郎)の分党が間近に迫り、くろでんと共に離党する議員を探ろうとするゆり子らあけぼの新聞の記者達だったが、一番の側近だった上神田(山崎銀之丞)の裏切りが発覚。くろでんについていく議員と上神田と共に誠心党に残る議員の2つにくろでんグループが空中分解するという見方が強まる。プライベートでも仕事でも不信感が募らせるゆり子。そんなゆり子はある行動に出る……というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く人間関係はさらなる混迷を深めていく。ゆり子は本当の幸せをつかむことができるのか。「毒島ゆり子のせきらら日記」第7話は6月1日(水)24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月01日前田敦子が過激なラブシーンを体当たり。女優としての新境地を開いたと話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」だが、25日(水)今夜放送の第6話も怒涛の展開に目を離せなくなりそうだ。本作で前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。しかし政治部に転属になってライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ったゆり子は、自ら課したルールを破って小津と不倫。その後小津との関係にけじめをつけようとするものの、別れを告げようと呼び出した現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ、二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られてしまう。いったんはほかの男との関係を断つことを決断したゆり子だったが、小津から「妻と離婚した」と言われ再び一夜を共に。その結果美登里はゆり子との同棲を解消。ゆり子は小津だけを信じる決意を固め、初めてひとりの男だけを愛する決意をする。先週放送の第5話では「ただいま」とゆり子の部屋に荷物を持って現れた小津と“同棲”を始めたゆり子が幸せを噛みしめる様子や、さらに新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)から「少子化対策法案」の資料を入手。中川からくろでん(片岡鶴太郎)との会合場所のヒントを得たゆり子がスクープをモノにし、記者としても成長を遂げる姿が描かれた。一方でゆり子のアパートのポストの中を探ったり、帰宅した小津と抱き合うゆり子の姿を盗撮する人物の影など新たな“火種”を予感させるシーンも。ラストではゆり子の部屋から小津の荷物が消えるという衝撃展開となり、今夜が待ち遠しかった視聴者も多かったのではないだろうか。そして今夜の第6話。小津はゆり子に対し「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と同棲解消の理由を説明するも、国会で顔を合わせてもそっけなく、ゆり子の部屋にたまに来てもすぐに帰ってしまう。幸せから一転再び寂しさを感じるようになったゆり子は美登里に連絡。そんななかゆり子とナナミ(中村静香)は小津のことで大喧嘩してしまう……。先週の6話の予告では「小津さん、本当に離婚したんだよね?」とつぶやいていたゆり子。小津の言うことは本当に信じられるのか?そしてゆり子の周囲を嗅ぎまわる謎の存在の正体は?混迷を深める政治情勢も含め、さらに激動の波が押し寄せそうな今夜の第6話は必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は25日(水)TBS系で24時12分~放送。(笠緒)
2016年05月25日●ゆり子と自身の恋愛観について元AKB48で女優の前田敦子が、"深夜の昼ドラ"と銘打つTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)で超恋愛体質な主人公を体当たりで熱演している。演じるゆり子は、政治記者として奮闘しながら、常に二股をかけ不倫もしてしまう恋愛においては自由奔放なキャラクター。大胆なラブシーンも話題となって回を追うごとに注目が高まっているが、あっという間に折り返し地点にさしかかった。18日に放送された第5話では、ゆり子は初めて1人の男を愛することを決意し、一緒に暮らし始めた小津翔太(新井浩文)との幸せな時間をかみしめる。仕事でも初めてスクープをものにし喜ぶゆり子だったが、家に帰ると小津の荷物が消えているという展開に。そして、本日放送の第6回からはジェットコースターのように物語が進んでいくという。さらに目が離せなくなってきた同ドラマだが、すべての撮影を終えた前田に、ゆり子を演じた感想や撮影の裏話などを聞いた。――はじめに、この役に抜擢された時の気持ちを教えてください。女の子の心情をリアルに描きたいというのを最初に聞いて、そこの部分を詰めてやれるのはすごく楽しそうだなと感じました。そして、脚本がとてもおもしろかったので、うれしかったですね。――常に二股をかけるというゆり子の恋愛観はどう思いましたか?気持ち的には、なくもないんだろうなって。そこの部分が極端には描かれていますが、心情的にはリアルな部分はあるんだろうと思います。――前田さん自身が恋愛において大事にしていることは?AKB48時代はずっとがむしゃらでしたし、そこまで恋愛をしたことがないので、まだ恋愛において何が大事なのかは見つけられていないですね。――ゆり子は付き合う男性のタイプがさまざまで、どれだけ愛してくれているかで判断しているところがありますが、前田さんの男性のタイプは?とりあえず、ちゃんと仕事をしている人(笑)。そして、ちゃんと自分を持っている人がいいです。――このドラマでは、大胆なラブシーンを含め前田さんの新たな一面が見られると話題ですが、ゆり子役を演じ切って前田さんとしても何か新しい発見というのはありましたか?今回、撮影の内容的にはかなりハードだったかもしれないですけど、マイペースでいられたというか、まだ漠然とはしているんですけど、ちゃんと向き合うってこういうことなのかなって思いました。今までは、何かにただしがみついてついていこうって思っている部分があったような気がするんですけど、「私ってなんだろう」っていうところから向き合えた感じがしています。――それは、ゆり子という役だったからでしょうか。そうですね。すごくリアルな役だったからというのはあると思います。私は、リアルなものの方が向き合いやすいのかなと。「自分の持っているものしかお芝居は出せない」ってよく言いいますが、普段の自分はどんなんだろうなって考えました。そして、ゆり子だったらどうなんだろうなと役に寄り添って考えました。――ゆり子という役に寄り添う中で、恋愛観や人生観について見えてきたものはありますか?ゆり子を通して、不倫は絶対にしちゃいけないと思いました。それはもう強く思いますね。また、人を傷つけない限りだったら恋愛は自由なんだなということも思いました。●ラブシーン裏話と政治記者役の苦労――ゆり子を演じるにあたって特に意識したことは?仕事と恋愛がいいバランスで描かれていると思ったので、そこはメリハリがつけられたらいいなと思って演じました。表の顔と裏の顔というのは人間だれでもあると思うので、そこをしっかり出せたらいいなと。――苦労したなということはありますか?政治記者という役で、今までしゃべったことのない政治の言葉が多かったので、どういう意味なのか毎回聞きながらやっていました。でも、止まっている暇がないくらいの撮影の内容だったので、ペースをつかむまで最初は焦りましたね。――ラブシーンへの抵抗はなかったですか?そこに注目されがちですが、内容がしっかりしているので、ラブシーンもその中の一つとして全然抵抗はなかったです。――小津さんとのラブシーンが特に印象的ですが、撮影時に工夫したことなどはありますか?私がというより、監督と新井さんがいろいろ考えてくれました。全部のシーンにおいて、台本に書かれている内容よりも細かくやったなという感じがします。「抱き合う」「キスをする」というところなど、いろんなパターンを監督が考えてきてくださって、新井さんがサポートしてくれたという感じですね。――ラブシーンや、バスタオル1枚のセクシーな姿の場面などもありますが、今回のために美容面で気を遣われたことはありますか?撮影のリズム的に太る暇がなかったということもあり、何も考えていなかったですね。そのためにマッサージにいくという時間もなかったので、せわしなさがキープしてくれました(笑)――普段は気にするタイプですか?食べ方とかにメリハリはつけますが、無理をするのが一番よくないと思っているので、無理はしないです。ご飯を食べないとなると、そのあと反動で太ってしまったり、矛盾が出てきてしまうので、無理はしないようにしています。●後半はいろんな小津さんを楽しんで!――峯岸みなみさんがツイッターで「毒島待機」とつぶやかれ、いつも見ていらっしゃるようでしたね! みなさんの反応はいかがですか?みんな普通に見てくれていてうれしいですね。会うたび会うたびみんなに「見てます」「おもしろい」って声をかけてもらっています。――さて、次は第6話です。ここから急展開していくそうですが、今後の見どころを教えてください。小津さんのトリコになっている女性が多いなと客観的に思っているんですけど、これからいろんな小津さんが見られると思います。そして、小津さんというか新井さんの考えがすごく腑に落ちるんじゃないかなと思いますね。――腑に落ちるというと?小津さんを演じるにあたって、新井さんがすごく計算されていて、緻密に作戦を練っていたんです。それをすごく楽しんでもらえるのが後半なのかなと。あの時、どうしてその顔をしていたのかとか、どういう風に近づいていたのかとか、そのあたりが理解できるようになると思うので、小津さんをさらに楽しんでもらいたいです。そして、ゆり子がそれに対して、どう恋愛に向き合っていくのか見てほしいですね。――前田さんは、撮影の時に新井さんから作戦を聞いていたんですか?そうですね。新井さんはいつも「こうするよ」「こういう顔をするよ」ってプランをしゃべりながらやってくれて、おもしろかったです。ゆり子は何も知らないということだったので、私はなるほどと思って聞いていました。――最後に…ゆり子のクロワッサンによる男の分析方法も話題となっていますが、前田さんの食べ方は?私は普通にちぎって食べます。――ゆり子や小津さんのような剥ぐという食べ方はどう思いましたか?(笑)「こんな人いるの!?」って思わず突っ込んでしまいました(笑)。でも、意外に周りにもそういう食べ方の人がいて、気にしていなかっただけで本当にいろんな食べ方があるんだなと思いました。「前田敦子サイン入りマイナビベア」プレゼント■応募期間:2016年5月25日~6月25日■内容:前田敦子サイン入りマイナビベア■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメ公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「#前田敦子サイン入りマイナビベアキャンペーン」「#マイナビニュースエンタメ読者プレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメ公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ メディアコミュニケーション事業本部 ニュースメディア事業ユニット 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp■プロフィール前田敦子1991年7月10日生まれ。千葉県出身。2005年、AKB48結成時からメンバーとして活動し、2012年8月に卒業。2007年の映画『あしたの私の作り方』で女優デビューを果たし、映画初主演作『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(11年)をはじめ、『苦役列車』(12年)、『もらとりあむタマ子』(13年)、『イニシエーション・ラブ』(15年)などに出演。ドラマは日本テレビ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(08年)で連続ドラマ初主演、NHK総合『あさきゆめみし ~八百屋お七異聞』(13年)でAKB48卒業後初の連続ドラマ主演。そのほか、フジテレビ『信長協奏曲』(14年)、日本テレビ『ど根性ガエル』(15年)など。(C)TBS撮影:宮川朋久
2016年05月25日前田敦子の“超恋愛体質女”を体当たりで熱演し話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第5話が18日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインの新聞記者・毒島ゆり子は二股交際と不倫は絶対しないということを信条としていた“超恋愛体質女”だったが、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまう。その後、3話で小津に別れを告げようと呼び出すものの、その現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られたゆり子は、ほかの男との関係を断つことを決断。先週の第4話では美登里のバンドに女性新ボーカルの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。2人の距離感に激しく嫉妬したゆり子は取り乱して「今日の11時55分までに全部別れてくる!」と期限を切って二股解消を宣言するが、小津から「妻と離婚した。ちゃんと付き合いたい」と言われ一夜を共に。翌朝帰宅すると部屋から美登里の荷物が消えていた……という怒涛の展開が描かれた。今夜放送の第5話は、家族を捨ててほかの女の元に行った父に対するトラウマから“超恋愛体質女”になったゆり子だが「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意、美登里にも通っているジムのインストラクターの野村(八木将康)にも別れを告げ、初めて二股ではなくひとりの男を愛するようになる。一方政局は緊迫。くろでん(片岡鶴太郎)が猛反対する中、誠心党が国会に「少子化対策法案」を提出。くろでんが党に反発し離党・新党を立ち上げるのも時間の問題となる。その日がいつなのか“Xデー”をつかむため、ゆり子は新人議員の中川(高木渉)に取材するが相変わらずそっけない。そしてゆり子の身の回りでは不審な出来事が起き始める……というストーリーになる。自身を取り巻く状況が大きく変化していく中でゆり子が小津、美登里、そして自らのトラウマとどう向き合っていくのか。今夜の第5話も見逃せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」はTBS系で18日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月18日●台本から飛び出てきたようなハマリっぷり元AKB48で女優の前田敦子が、"深夜の昼ドラ"と銘打つドロドロの恋愛ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS 毎週水曜24:10~)で注目を集めている。5月4日放送の第3話では、昨年10月期にスタートした同局の深夜ドラマ枠で歴代最高となる視聴率3.6%を記録。大胆な濡れ場も話題となっている主演の前田の演技や撮影秘話について、橋本梓プロデューサーに話を聞いた。――前田さん演じる主人公・ゆり子は、常に二股をし、不倫もしてしまうという恋愛において自由奔放なキャラクター。大胆な濡れ場も話題ですが、なぜ今回こういった過激な恋愛ドラマを作ろうと思ったのですか?私は32歳の独身ですが、独身女性ならでは生々しい恋愛ドラマを作りたいと思ったんです。自分の周りの友達から聞いた話を集めたら今までにない赤裸々なドラマが作れると考えました。――橋本さんの知り合いの体験談が盛り込まれているということですか?そうなんです! 前田さん演じるゆり子と中村(静香)さん演じるナナミみたいに、すごく仲のいい友達としか話さないような恋バナをそのままセリフにしています。――ゆり子みたいに常に二股をするという女性も、橋本さんの周りにいたんですか?いましたね。二股だと伝えてから付き合うというのは、ゆり子らしさを出すために作りましたが、男を信じられないから二股するとか、不倫にどうしても走ってしまう女の子は周りにもいて、そういったいろんな人の要素を混ぜながらキャラクターを作り上げました。――二股や不倫をテーマにしたドラマは、作品によって「不倫は絶対にダメ」「だれも幸せにならない」などと強いメッセージが込められていますが、このドラマを通してどんなことを伝えたいと思っていますか?ゆり子は二股や不倫に走り、それ相応の罰を受けますが、世の中にはゆり子みたいに何らかの事情があって二股したり不倫してしまったり、一言でダメと言えない恋愛をしている人は多くいると思うんです。彼氏がいるけどほかの人に惹かれ、ストップできずに二股になったり、気になる上司がいて、既婚者だけど仲良くしているうちに一歩踏み込んでしまったり…。もちろん不倫や二股を肯定するわけではありませんが、当事者の心の内をしっかり伝え、共感してもらえるものにしたいと思っています。――主人公・ゆり子役に前田さんを起用された理由は?めちゃくちゃはヒロインなので、前田さんの爆発力、ただのアイドルじゃない感じがしっくり合うと思いました。前田さんは、『もらとりあむタマ子』で実際にいるような女の子を自然に演じたと思えば、『ど根性ガエル』や『イニシエーション・ラブ』では魔性の女やキラキラ女子を演じるという、両極端の役を演じ分けられる女優。前田さんだったら、仕事はしっかりしているけど恋愛はだらだらとしている二面性のあるゆり子を演じていただけると思い、お願いしました。――実際に撮影を行ってみて、前田さんはいかがでしたか?作る側の私が言うのもあれですが…ハマり役だなと! 台本そのままの世界から飛び出てきた女の子というか、どんどんゆり子になっていったなと思いました。台本を読んだだけだと、ゆり子はどんな女なんだって理解できないスタッフもいましたが、前田さんが演じることによってリアルな世界に。このドラマの世界観は前田さんが作り出しているなっていうくらいハマっていると思います。――ゆり子というキャラクターを作り上げるにあたって、前田さんとどんな話をしましたか?前田さんには、とにかく女性が共感できるドラマを作りたいとお伝えしました。前田さんも、自分の友達でこんな人がいるとか、自分もここは理解できるとか意見を言ってくれ、女性が共感できるものになっているか確かめ合いながら作り上げていきましたね。●ラブシーンは女性がキュンキュンするように――濃厚キスシーンやシャワーシーン、ベッドシーンなども話題になっていますね。そういったシーンは、なるべく女の人がキュンキュンするように撮ってくださいとカメラマンさんにお願いしました。ゆり子が野村さん(八木将康)や小津さん(新井浩文)や美登里(渡辺大知)をかっこいいと思うのはなぜなのか女性が見たら理解できるように、野村さんの腹筋などそれぞれの男性の良さがわかるカットをたくさん入れるようにしています。――特に、小津さんとのラブシーンが印象的で、第2話も第4話もドキドキしました。第5話以降もあるようですし、これからも注目ですね。小津さんはあやしさもありますが、ラブシーンの瞬間は、ゆり子もこれだったら恋しちゃうよねって納得できるいい男にしようと意識しています。また、自分たちだけが酔いしれている感を出すために、スローにしたり、昭和っぽい音楽を流したりしています。――前田さんと新井さんはもともと知り合いだから、ラブシーンは照れてしまうとご本人がお話しされていましたが、現場はどんな雰囲気でしたか?みんな笑っていました(笑)。お二人ともテストなどでは笑ってしまって、和気あいあいとした雰囲気でしたね。それでも、本番になるともちろん本気でやってくださって、その切り替えがすごいなと。――ラブシーンにおいて、前田さんや新井さんから何か提案などはありましたか?第4話での2人のベッドシーンで、新井さんの提案が反映されています。前田さんの背中にキスするという場面で、角度を変えた方がもっと自然なんじゃないかと新井さんが提案してくれました。――第3話で視聴率が2%台から3.6%へ急上昇しましたが、こういった濡れ場が話題になっていることも大きそうですね。どう分析されてますか?そうですね。前田さんが今までにない役を思い切って演じているというのが口コミで徐々に広がったのかなと思っています。また、第2話の動画の再生回数がものすごく多かったので、それを見た人が第3話をリアルタイムで見てくれたのかなと。そうやって増えてきたのかなと考えています。――5月17日に第5話放送となりますが、今後の見どころを教えてください。第5話は、ゆり子にとって幸せ絶頂な時なので、視聴者の方もゆり子の気持ちになって小津さんとの恋に酔いしれてほしいです。そこからは、ジェットコースターのように急展開です。後半は人間の感情のぶつかり合いがメインで、少しずつ謎が明らかになっていくので、そのあたりを楽しんでほしいですね。●政治記者経験を生かしたリアルな政治の世界――ゆり子の仕事は、大物政治家の番記者ですが、橋本さんも政治記者経験があるそうですね。そうなんです。私も昔、政治家の番記者をしていて、その時の経験がこのドラマに生かされています。――ゆり子が通う国会の記者クラブがとてもリアルに感じました。私も通っていた国会内の記者クラブを再現しました。ドラマのために、スタッフと一緒にロケハンにも行きました。――細部まで作り込まれていますが、特にこだわったところは?共有の冷蔵庫ですね(笑)。社名と名前を書かないと取られるよっていう注意書きは本当の話で、冷蔵庫の中がパンパンなのも実際の状況をそのまま再現しました。――ゆり子の仕事のデスクにもあり、自宅にも、思い出のシーンにも登場する"だるま"の存在感もすごいですね。単純に、ゆり子の出身地・群馬は高崎だるまが有名なので、小さい頃からゆり子はだるまに囲まれて育ったという設定にしたんです(笑)。トラウマになった父親と愛人とのシーンにも、家を追い出されるシーンもダルマを登場させ、人生のシンボルにしています。――だるまを使ってゆり子の感情表現もしていますね!あれは監督の演出です。第4話だと、ゆり子が怒っている時にだるまも怒っていますが、第5話はすごくかわいいので、楽しみにしていてください!(C)TBS
2016年05月18日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、18日は24:12~)の第5話が18日、放送される。恋愛も仕事も大きな局面を迎えるという第5話の見どころについて、橋本梓プロデューサーに聞いた。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、スポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)とも関係を持つ。不倫はしないというルールを自分に課していたが、第4話の最後で小津に「離婚した」と言われたゆり子は、第5話で「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意し、初めて二股ではなく一人の男を愛するようになる。そんな第5話について、橋本プロデューサーは「ゆり子が人生最高の幸せをかみしめる回。一緒に住み始めたゆり子と小津の初々しい生活を描いている。スウェット姿など、小津の新たな一面も見られる」とアピール。「視聴者の方もゆり子の気持ちになって小津さんとの恋に酔いしれてほしい」と期待している。小津とのラブシーンも登場。橋本プロデューサー的には、ガラス越しに撮影した2人でシャワーを浴びるシーンがおすすめのようで、「シルエットの状態で2人の会話が聞こえてくる…あのシーンはエロいです」とニヤリ。ベッドで見つめ合ってカメラ目線で愛を告白し合うシーンもあるそうで、「あたかも視聴者が相手であるように。そこも楽しんでもらえたら」と語る。プライベートで幸せの絶頂を迎える第5話は、仕事でも大きな局面を迎えるという。公私ともに目が離せない。(C)TBS
2016年05月17日かぶりつく、ちぎる、剥ぐ…クロワッサンの食べ方で、その人の恋愛タイプがわかる!? TBSで放送中の連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)で、前田敦子演じる主人公・毒島ゆり子のクロワッサンによる男の分析方法が話題を呼んでいる。男がどのように自分を愛してくれるかを、クロワッサンの食べ方で見極めるというゆり子。劇中でたびたびクロワッサンを食べるシーンが登場し、SNS上では「毒島ゆりこ観てると焼きたてのクロワッサン食べたくなる」「毒島ゆり子見てからクロワッサンが妙な色気を放つ食べ物に見えて仕方ない」「クロワッサンはいでくとかエロス!」「クロワッサンがエロい食べ物に見えてきたのはじめて」といった声が上がっている。ゆり子が長年付き合っていた美登里(渡辺大知)は、バターやジャムなどを丁寧につけて食べ、恋愛においては繊細で優しいタイプ。そのまま端からかぶりつくスポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)は、ストレートに気持ちを表現する猪突猛進タイプ。ゆり子と、ゆり子が恋に溺れていくライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)は、2人とも生地を一枚一枚剥いで食べるという独特の食べ方で、常に新しい刺激を欲するド変態タイプだという。この設定は、ドラマ上の架空のものだが、本作の橋本梓プロデューサーは、ゆり子、小津と同じ食べ方だそう。「ゆり子がいろんな男の人に恋に落ちるドラマ。どこか一本、筋を通そうと思い、クロワッサンで男を品定めするというキャラクターにした」と説明し、「私はゆり子と小津のように剥いで食べるんです。このタイプは普通の食べ方ができない人ということで、隠れ変態が多いのかなと思い、そういう設定にしました」と明かした。SNS上では「あっちゃんとおなじクロワッサンの食べ方をしている」「夫もクロワッサン剥いで食べる人だった!」というコメントもあり、クロワッサンの食べ方は現実世界でもさまざまのよう。自分の周囲の人たちのクロワッサンの食べ方と恋愛タイプの関係を調べてみるのもおもしろいかも!? 番組の公式ホームページでは、クロワッサンの食べ方で自分のタイプが確認できる「クロワッサン占い」も公開中だ。
2016年05月16日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、11日は24:12~)の第4話が本日11日、放送される。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、新たに付き合うようになったスポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)のことも意識。そして、ついに美登里から二股を続けるなら別れると宣告される。第4話では、ゆり子は、二股をやめて美登里以外の男と別れることを決意。そんな中、国会ではゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めていた。噂に全く身に覚えのないゆり子は、デマが他社の記者たちによって流されたと知る。一方、美登里のバンドには、新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタンのもも)が加入することに決まり、美登里と来夢の仲にゆり子はただならぬものを感じる。(C)TBS
2016年05月11日「二股」や「不倫」をテーマにした“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」の第4話が11日(水)今夜放送される。“二股交際は当たり前”の超恋愛体質女の新聞記者・毒島ゆり子を前田敦子が体当たりで演じている本作。物語が始まった当初は“二股”は当たり前でも“不倫”は絶対しないのが信条だったゆり子だが、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者となったことで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破ってしまう。その後小津との関係を「アクシデント」と自分に言い聞かせるゆり子だが、結局小津と共に政治家の会食に出向き、スクープの取り方を教えてもらうなどずるずると関係が続いていく。結果スクープをものにするがゆり子は不倫にけじめをつけるべく小津を呼び出し別れを告げることに。しかしその現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られてしまい、二股をやめるか自分と別れるか迫られてしまう。そして今夜放送の第4話でゆり子は“二股”をやめることを決意するが、そんななか国会でゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めるように。その噂に全く身に覚えのないゆり子は、その噂が他社の記者たちによって流されたことを知る。そして美登里のやっているバンドに新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。しかし美登里と来夢の仲にただならぬものをゆり子は感じ、いったんは戻ったかに見えたゆり子と美登里の仲に新たな危機の予感が訪れる。さらに複雑に絡み合い出した登場人物たちの関係性に注目だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」第4話はTBS系で11日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月11日前田敦子が過激なラブシーンに挑んでいることで話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第3話が4日(水)に放送される。前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。第1話では、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として慣れない日々を送るなかで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。小津が既婚者だと知りつつもゆり子は彼が気になってしまう。27日放送された2話では、通っているスポーツジムのインストラクターの野村新太郎(八木将康)という新しい彼氏ができるものの、小津のことが頭から離れず、「不倫はしない」という自己ルールを破ってゆり子は小津と一線を超えてしまうのだった――。4日(水)放送の第3話では、小津と一線を超えたことを「あれはアクシデント」と自分に言い聞かせ小津を避けるゆり子だが、小津と国会内で会うとどうしても意識してしまう。そんななかゆり子は情報を得るため、新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)に接触。そして不倫関係にけじめをつけるために小津を呼び出すゆり子だが…というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く周囲の男性たちと、ゆり子の関係はよりドロドロに絡み合っていく…。「毒島ゆり子のせきらら日記」は4日(水)第3話は24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月04日女優の前田敦子が主演ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で“一皮むけた”姿をみせている。“深夜の昼ドラ”なんて触れ込みで、奔放な恋愛を満喫する主人公・毒島ゆり子演じる前田さんが濃厚なラブシーンに体当たりで挑む、ということで放送前から注目を集めていた話題作の第1話。そういう“お色気”を期待して観た視聴者はやや肩透かしを食らう内容だったかも。もちろん、シャワーシーンをはじめ、セクシーな下着を太ももをあらわに身につけるシーンなんかはあわや見えてしまうのでは?とヒヤヒヤしたし、さらには二股男との逢瀬を待ち焦がれ、会った途端に“肉食”むき出しで唇にむさぼりつく姿などは、「AKB48」時代からのファンなら十分に度肝を抜かれただろうけれど。とはいえ、やはりそれだけが目当てだったとしたら、まあ元アイドルの新進女優ならこれが限界だろうなあ、といった感想に落ち着いただろう。でも、そんな“表向き”のエロティックなシーンだけで、今作を評価してしまうのはまだちょっと早すぎる。今作の前田さんは、たとえばヌードでベッドシーンを演じるなんてこと以上に、とにかくエロティックな「表情」をみせていることに注目したい。これまでの女優としての前田さんをざっくりふり返ってみると、とにかく“AKBのあっちゃん”というイメージからの脱却にもがいた道のりだったように思う。女優としての本格的なスタートはAKB卒業後の2013年5月に公開された映画『クロユリ団地』で狂った形相で病んでいく姿をさらけだし、同年11月公開の『もらとりあむタマ子』では「ニートのダメ女」に。食事をする姿もだらしなく、かつてのアイドルだった姿からはかけ離れた役柄を演じた。そういった“体当たり”が功を奏してか、演技では監督や共演者からは毎回一定の評価を得て、女優賞も数々受賞した。なのにそれらに反して世間ではあまり正当な評価を得られてはいない印象が強いのは、やはり評価云々の前に「前田敦子でしょ」といったレッテルが邪魔をしてしまうのだろうか。しかし、前田さんが持ち前の負けん気で女優業に真剣に取り組んでいることは業界内ではよく知られていて、染谷将太とセックスシーンを演じた映画『さよなら歌舞伎町』への挑戦は、“元アイドル”や“清純”といったイメージを払拭しようとあがいているのだなあという印象も受けた。そんな流れで、今回の「毒島」である。私生活では二股交際を楽しみ、仕事では新入り政治記者として大物政治家の番記者を務めることになり、これから一人前になることを目指す、というところまでが第1話では描かれた。前述にもあるように、「毒島」は前田さんのセクシーなシーンが注目を浴びていたが、「毒島」におけるエロティックさは二股男との情事後に裸でピロートークする、なんてシーンではなく、“表情”だ。「毒島」での前田さんは、その表情に尽きる。2015年5月公開の映画『イニシエーション・ラブ』では、“清純な”お嬢様を演じた前田さん。恋人と甘い恋愛を育みながらも、やがて男から疎まれ暴力を振られ、顔を歪めて泣きながら「止めて」と懇願するその姿は、どことなく“M(マゾ)”的で、筆者も「これは!」と、彼女の新たな境地を見た気がした。元トップアイドルグループの「不動のセンター」なんて華々しい経歴を持つ人気者を叩きたい人たちなんていくらでもいるだろうから、そうした人たちの満たされない欲望と、溜まり溜まった日頃の鬱憤のささやかなはけ口となる「ドM女優」こそ前田さんの適役だ!なんてことを勝手に。一方の「毒島」の役どころとしては「男を信じない」「男をとっかえひっかえ」と、奔放な女。ここで垣間見えるのが、“次の男”を見つけたときのなんとも“メス”的な顔であった。それは恋する少女のそれとは明らかに違う物欲しげな表情で、「わたし、おかしい…。なんか、おかしい」なんてため息混じりにつぶやく。そして、その毒島を無表情ながら獣の目で見つめるのが、新井浩文演じるライバル紙のエース記者だ。こちらはこちらで、変態的に、猟奇的なまなざしで毒島を見つめる。エロス対エロスがねっとりと絡みつく様がスローで描かれていく。相手が既婚者と分かっていながら、欲望にブレーキが効かないように惹かれてしまう…毒島のそんな表情はまさしく“昼ドラ”的で、これまでの作品で見せてきたエロスよりも官能的そのものだった。もちろん同ドラマがエロスな要素だけをフィーチャーしているわけではないが、今後この昼ドラ的なドロドロの愛憎劇が繰り広げられる中、前田さんがどこまで“脱皮”してみせるのか。第1話はまだまだ“前フリ”段階とのことで、これからさらにドロドロさが増してくるようだ。“AKBのあっちゃん”ファンは気が気じゃないかもしれないけれど、このドラマが終わった頃には“元AKB”という肩書を完全に払拭した前田さんが見られるかもしれない。そんな期待を込めて、やましい気持ちなど毛頭なく、次回を録画予約しました。「毒島ゆり子のせきらら日記」は毎週水曜深夜0時10分より放送中。(花)
2016年04月29日元AKB48で女優の前田敦子が26日深夜、自身のツイッターを更新し、主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)がオールアップを迎えたことを報告するとともに、今夜27日放送の第2話をアピールした。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。前田はツイッターで「アッププ!オールアップ!」と報告し、「愛してます毒島ゆり子チーム!最高です!最高!」と興奮気味にコメント。「明日は2話放送です!本当に面白いから見てね!」と呼びかけた。第1話でゆり子は、念願だった政治部への異動が決まり、与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として新たな一歩を踏み出した。政治の世界でゆり子は、スクープを連発するライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。「二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える」「不倫はしない」というルールを自分に課しているゆり子にとって小津は対象外。にもかかわらず、ゆり子は小津を意識してしまう。今夜放送の第2話では、通っているスポーツジムのインストラクター、野村新太郎(八木将康)とも関係を持ち付き合うことになるが、小津のことが頭から離れない。そんな中、ゆり子はくろでん(=黒田田助)グループの議員と番記者との会食に初参加することに。政治家たちから嫌がらせにあうゆり子だったが、小津の助けでグループのキーマンである上神田(山崎銀之丞)と親しくなる。(C)TBS
2016年04月27日お笑い芸人のバカリズムが、前田敦子主演のTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)に出演することが26日、明らかになった。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)を主人公とする物語。大物政治家の番記者としてがむしゃらに働くゆり子は、プライベートでは奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎える。バカリズムが演じるのは、ゆり子の運命を握る真田という男。真田はある日突然、ゆり子の前に現れ、衝撃的な言葉を告げる。ドラマ中盤、真田の登場により物語が一気に急展開を迎えることになる重要な役だ。すでにクランクイン済みで、今後の撮影では、ゆり子、小津(新井浩文)を巻き込んだドラマ最大の山場が用意されているという。バカリズムは「とてもおいしい役をいただき、光栄です」とコメント。「前田さんを中心に現場の雰囲気がとても和やかで初日から楽しく参加させていただきました」と話し、「居心地がとても良いので、もう何話か出たいなあと思いました。もし別の役で人員が足りない場合はご連絡ください」と冗談交じりにアピールしている。(C)TBS
2016年04月26日NHK連続ドラマ小説『あさが来た』のふゆ役で注目を浴びた女優の清原果耶が、TBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)にゲスト出演することがこのほど、明らかになった。「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中から頂点に輝き、芸能界デビューを果たした清原は、『あさが来た』のほか、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』にも出演。民放連続ドラマは、今回が初出演となる。清原が演じるのは、新井浩文演じる小津翔太の娘・小津絵美。先日クランクインし、ひょんな事から前田敦子演じる主人公・毒島ゆり子と出会うシーンが撮影された。今後、ゆり子と舌戦を繰り広げるシーンも予定されているという。清原は「今回演じる絵美は、正義感の強い女の子というイメージです。お父さんのことが大好きな女の子の役なので、そのお父さんの前に現れるゆり子を圧倒できるような演技がしたいです」と意気込んでおり、「民放の連続ドラマが初めてなので、私のことを知らなかった方にも観ていただけると思うと、とても楽しみです」と期待。前田は「さわやかでかわいかったです」と清原の印象を語り、「私も14歳でデビューしたのですが、あんなにしっかりと演技できていなかったと思います」と太鼓判を押している。(C)TBS
2016年04月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島(ぶすじま)ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、今夜スタートする。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)を主人公とする物語。大物政治家の番記者としてがむしゃらに働くゆり子が、プライベートでは奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメントで、深夜の"昼ドラ"と銘打ち、現代の若い女性たちが持つ"せきらら"な恋愛観や仕事の悩みをリアルに描く。前田は本日ツイッターで、「毒島ゆり子のせきらら日記TBSにて今夜24時10分よりスタート!! みてねーー!!」とアピールし、「私もリアルタイムでみるよー」とコメント。また、番組公式ツイッターでは、「放送後にプレゼントクイズも実施しますので皆さんぜひリアルタイムでご覧ください」と、前田敦子のサイン入り番組特製ポスターが当たるプレゼントクイズの実施が伝えられた(クイズの詳細は番組公式ホームページ参照)。なお、16日に行われたニコニコ生放送での"先行上映会"では、「かわいい」「おもしろかった」「あっちゃんめっちゃよかった」とSNS上で称賛コメントが続々。シャワーシーンや下着をつけるシーン、濃厚キスなどに対し、「あっちゃんセクシー」「エロすぎ」「ヤバイ」と興奮の声も上がっていた。(C)TBS
2016年04月20日