歌手として活躍している倖田來未(こうだ・くみ)さん。その抜群の歌唱力と美しいビジュアルで、多くのファンをとりこにしています。そんな倖田來未さんが「かわいい!」と話題になっているインスタグラムやエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!倖田來未のインスタに「かわいい」「本当に変わらない」の声倖田來未さんはインスタグラムを開設しており、仕事のオフショットやプライベートな写真を投稿しています。2021年4月21日には、愛犬と遊ぶ写真をアップロード。「かわいいものがそろっている」と話題でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 2021年11月13日に39歳を迎えた倖田來未さん。当日の投稿では頭にリボンをつけたガーリーな姿を披露し、たくさんのファンや関係者に祝福されていました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 露出度が高い衣装も難なく着こなしている姿に「デビューの時から変わらない」「いつまでもかわいい…」といったコメントが殺到。多くの人がその美貌に驚いています。・かわいすぎてずっと見ちゃう…。・まったく歳をとっていないように感じる!・くぅちゃんの笑顔には癒しの効果があるな。倖田來未が生放送でやらかしたかわいい失態とは?倖田來未さんが、2020年2月19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、まさかの失態を犯してしまいました。この日、リアルタイムで行われる視聴者投票で一番票数が多かった楽曲を披露するために登場した倖田來未さん。バラードの名曲『愛のうた』が1位になると予想しますが外してしまい、『Butterfly』を歌うことになります。倖田來未 / Butterflyすると、倖田來未さんは予想外の結果に動揺を抑えきれなかったのか、歌の出だしでつまずいてしまいます。その直後に慌てて演奏をストップさせ「ちょっと待って、もう1回いいですか?」と笑いながらお願い。改めて『Butterfly』を披露しました。このハプニングに倖田來未さん本人だけでなく、スタジオにいた全員が笑顔に。その様子を見ていた視聴者も「慌てた姿がかわいかった」「リアル感が伝わってきた」と癒されたようです。番組放送後、倖田來未さんはインスタグラムを更新し、番組での失敗についてコメントしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 本日スッキリ!!もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!爆笑まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー。是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣次こそ、スッキリスになれますように笑笑kodakumi_officialーより引用この投稿にも「結果オーライ!」「ほほえましかった」といった温かいコメントが寄せられています。・くみさんも人間なんだなって思ってなんかほほえましかった。・倖田來未さんも緊張するんだね。なんかかわいくてますます好きになっちゃいましたよ!・めちゃくちゃかわいかったし、結果オーライじゃないですか?倖田來未の現在・これからは?倖田來未さんは2020年にデビュー20周年を迎えました。12月6日に自身のインスタグラムを更新。20周年を記念した動画を発表しました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 このことを記念して、2021年12月に『KODA KUMI 20TH→21ST ANNIVERSARY EVENT』を開催すると発表。21周年もファンとともに輝きたいという思いを込めて企画したようです。同年夏には、配信限定シングルを3作連続で発表しました。7月28日にリリースされた第1弾の『We’ll Be OK』はポップでさわやかなメロディーが特徴的なナンバー。発売されるやいなや「神曲!」と話題になりました。倖田來未-KODA KUMI-『We’ll Be OK』(Official Music Video)その翌月には第2弾となる『Doo-Bee-Doo-Bop』をお披露目。こちらは思わずノリノリになってしまうクールなダンスナンバーに仕上がっています。倖田來未-KODA KUMI-『Doo-Bee-Doo-Bop』(Official Music Video)さらに9月には『to be free』をリリース。倖田來未さんの優しい歌声を堪能できる1曲です。倖田來未-KODA KUMI-『to be free』(Official Music Video)そして、2021年11月に最新シングル『4 MORE』を発売。大人の色気を感じさせるセクシーなダンスナンバーで、発売されるやいなや「かっこいい!」と大好評のようです。倖田來未-KODA KUMI-『4 MORE -Dance Ver.-』(Official Music Video)倖田來未さんは同年12月18日に行われるライブイベント『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025』に出演します。倖田來未さんにはこれからもすばらしい歌声でたくさんの人を笑顔にしてほしいですね!倖田來未が生放送でまさかの大失態?「逆に好感度上がった」と言われた理由は…[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日舞台『怖い絵』が2022年3月4日(金)〜3月21日(月・祝)によみうり大手町ホール、3月24日(木)~3月27日(日)にCOOLJAPAN PARKOSAKATTホールで上演されることが決定した。名画に隠された恐怖の背景を解説した美術書『怖い絵』(中野京子著)はベストセラーを記録、シリーズ化もされ、多方面で大きな反響を呼んだ。2017年には東京・兵庫でその「怖い絵」を集めた「怖い絵」展が開催され、来場者が68万人を突破、怖い絵ブームを巻き起こたことも記憶に新しい。本舞台も『怖い絵』を元にした物語となる。ただ見るだけでなく、その絵の怖い意味を考えていく、新たなエンタテインメントステージとなるだろう。舞台のセット内には、物語にあわせて厳選された「怖い絵」が何作も登場して物語と連動。観客は舞台を見ているのと同時に、絵画鑑賞をしながら、作品の真の意味を考えていく内容だ。マルチエンターテイナーである作・演出の鈴木おさむが、劇場でも美術館でもない新たな没入感を生み出す。今作の主人公である謎多き絵画コレクターを務めるのは歌舞伎以外にもミュージカル、ドラマ、映画、バラエティなど幅広く活躍をしている尾上松也。他キャストには2007年にNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロインに抜擢されて以来舞台や映画に出演し続け、11月には主演映画『吟ずる者たち』の公開も控える比嘉愛未。また『HiGH&LOW』シリーズなどに出演し、12月に公開される主演映画『軍艦少年』でも注目を集める佐藤寛太(劇団EXILE)や、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(石切丸役)、舞台『幽☆遊☆白書』などに出演し、2.5次元界をけん引する崎山つばさ。さらに『相棒 -劇場版-』で第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、14日より開幕するミュージカル『マイ・フェア・レディ』も出演する実力派俳優・寺脇康文と豪華出演陣が集結した。スタッフからのコメントは以下の通り。<作・演出:鈴木おさむ>僕は元々、中野京子さんの本『怖い絵』がとても好きで、実際に美術館で「怖い絵展」が行われた時にはすぐに見に行き、とても興奮と沢山の感動をしました。その時に、これに物語を付けて、ミステリーものとして舞台に出来ないのか?と考え企画しました。もともと、尾上松也さんとは、いつかなにかやりたいねと話をしていたので、この企画を思いついた時に真っ先にオファーしましてOKいただきました。今回、このありそうでなかった怖い絵の物語。最高のキャストで上演することが出来ます。知的好奇心もくすぐる舞台『怖い絵』、皆さんも一緒に謎を解くつもりで、見てください!<監修:中野京子>拙著「怖い絵」シリーズを刊行した時には、まさかこんなふうに他分野に派生してゆくとは想像もしていませんでした。まず「NHK知る楽」で8回連続テレビシリーズとなりました。次いで美術展「怖い絵展」(上野の森美術館&兵庫県立美術館)と「怖いクラシックコンサート」(東京文化会館)が催され、今度は舞台に!人気放送作家鈴木おさむ氏の脚本なので、期待は裏切られません。怖い絵とミステリーの絡み合いを、どうぞお楽しみください。<主演:尾上松也>鈴木おさむさんとは何年も前から、一緒に仕事したいですねという話をしていたので、今回この舞台のお話をいただいたときは、すごく嬉しかったです。僕の役は、謎につつまれ、心に闇を持つ主人公ということなのですが、現代劇においては、あまりやったことのないダークヒーローという役柄を演じること、とても楽しみにしています。今回、共演させていただく方々は、皆さん初めての方ばかりなので怖さもありますが、きっと新鮮な刺激をもらえると思うので、今からすごく楽しみです。先の読めないミステリアスな展開が待ち受ける作品です。演出のおさむさん、そして出演者の皆さんと共に、今まで誰も見たことのないエンターテインメント作品に仕上げたいと思います。皆さん、劇場でお待ちしております。■公演情報舞台『怖い絵』作・演出:鈴木おさむ監修:中野京子出演:尾上松也比嘉愛未佐藤寛太崎山つばさ寺脇康文美術:竹邊奈津子照明:太田明希音響:門田圭介衣装:大西理子ヘアメイク:望月光演出助手:東七重高松雪 舞台監督:田中翼宣伝美術/宣伝写真:高宮紀徹宣伝衣装:大西理子宣伝ヘアメイク: 望月光清水智也宣伝:る・ひまわり制作:羽根有希乃伊東大樹三浦祐香制作協力:Soymilk Co.プロデューサー:坂田佳弘矢野浩之企画・製作:関西テレビ放送<東京公演>2022年3月4日(金)~3月21日(月・祝)全20公演会場:よみうり大手町ホール入場料金:11,000円(全席指定・税込)チケット一般発売:2022年1月22日(土)午前10時<大阪公演>2022年3月24日(木)~3月27日(日)全5公演会場:COOLJAPANOSAKA PARK TTホール入場料金:11,000円(全席指定・税込)チケット一般発売:2022年1月22日(土)午前10時チケット情報
2021年11月02日小栗旬主演「日本沈没ー希望のひとー」の2話が10月17日オンエア。ピンチに陥った天海は比嘉愛未演じる妻の香織に電話するが、そこで香織が放った言葉に「辛っら」「しんど…」などの声が続出。國村隼演じる世良のメガネにも多くの反応が寄せられている。1973年に刊行された小松左京による原作に大きなアレンジを加え、原作でも描かれていた環境問題を“いま”に照らし合わせて鮮明に描き出す本作。キャストは環境省官僚の主人公・天海啓示に小栗さん。天海と大学では同期だった経済産業省の常盤紘一に松山ケンイチ。スクープを狙う週刊誌記者の椎名実梨に杏。天海の妻・香織には比嘉さん、天海の母・佳恵には風吹ジュン。関東沈没を予言するが相手にされない地震学者の田所雄介に香川照之。田所の意見を否定し天海に圧をかける地球物理学の権威・世良徹に國村さん。また厚生労働省の石塚平良にウエンツ瑛士。外務省の相原美鈴に中村アン。生島自動車会長・生島誠に風間杜夫。内閣官房長官の長沼周也に杉本哲太。副総理兼財務大臣・里城弦に石橋蓮司。総理の東山栄一に仲村トオル。天海たちが行きつけの居酒屋店員・山田愛には与田祐希(乃木坂46)といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田所の予測通り日之島が沈み、天海は日本未来推進会議で対策を早急に行うように訴えるが、世良は日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定、東山総理と共に会見を開き説明を行う。そこに天海が企業から不正にお金をもらっていたという記事が週刊誌に掲載され、天海は環境省で謹慎処分となり未来推進会議からも外されそうになってしまう…というのが2話のストーリー。落ち込んだ天海は妻の香織に電話、娘の運動会に行けなかったお詫びに旅行に誘うが、「約束したって結局いつも仕事でダメになったじゃない」と言われる。娘のがっかりする顔をもう見たくないという香織は、続けて天海に離婚を切り出す…。視聴者からは「なんで落ち込んでる時に追い討ちかけるねん…」「仕事で辛いって言ったとこに離婚って言われるの辛っら」「わ~~~............まさかの離婚..........しんど..........」「離れて暮らす夫が弱って電話してきたタイミングで、娘が産まれる前の思い出話してエモくなった後で離婚を切り出すの、マジで怖すぎる。ホラーかよ。」といった反応が続々と寄せられる。その後、天海は世良が改ざんを指示する前の調査データを入手。日本未来推進会議でスロースリップの証拠となる映像を世良や官僚たちに突きつける。この会議のシーンで世良がしていたメガネが、フロントで2つに分かれる形のメガネに視聴者から注目が集中。「真ん中から割れた事に驚きを隠せない(笑)」「真ん中で分かれるメガネが素敵すぎてその後の話が入ってこない…」「こんなオシャレな眼鏡、初めて見た!!」「世良教授のメガネがフロント部分でパカって外れたのに衝撃をうけました」などの声が殺到、大きな話題を呼んでいる模様だ。(笠緒)
2021年10月18日「推しの王子様」最終話が9月23日オンエア。渡邊圭祐演じる航の“ケント様”姿にSNSが沸くと共に、比嘉愛未演じる泉美の告白に「推しに対して誠実」など絶賛の声が送られる一方、ディーン・フジオカ演じる光井にも多くの反応が投稿されている。乙女ゲームにハマって自ら乙女ゲームベンチャーを起業、大ヒットを生み出した主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会ったことから始まる“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描いてきた本作。キャストは自分が起業した「ペガサス・インク」を辞めた日高泉美に比嘉さん。泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と共に「ペガサス・インク」を起業、その後彼女と交際を始めたが別れた光井倫久にディーンさん。航とは幼なじみの乙女ゲーム大好きな大学生で、「ペガサス・インク」でインターンをしている古河杏奈に白石聖。光井に対し好意を寄せる「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。2.5次元俳優推しの「ペガサス・インク」デザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。女性アイドル「26時のマスカレイド」ヲタクの小原マリに佐野ひなこ。編み物が好きな「ペガサス・インク」エンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンを目指す藤井蓮に藤原大祐。コンテンツビジネスに進出するため「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は乙女ゲームへの情熱を失った泉美がペガサス・インクを辞め、実家に帰ってしまう。ランタンの小島(竹森千人)が新社長に就任するが、業務フローを変えたことで「恋する森の中へ」のクオリティが低下、炎上してしまう。そのことを知った泉美は匿名のブログで改善点を提案。ブログに気付いた杏奈が社員たちにブログを見せ、それを元に航たちはゲームを改善。炎上は収束する。光井たちは十蔵にランタンからの独立を要望、十蔵もそれを受け入れペガサス・インクは再び一からやり直すことに。航は「ラブ・マイ・ペガサス」を再開しようとしていることを泉美に伝え、オフィスに戻ってきた泉美の前にケント様の衣装で現れる…という展開。リアル“ケント様”として泉美の前に現れた航に「航くん!!!!リアルケント様じゃん!」「え?ケント様。流石に盛大なお迎えすぎではないだろうか」「この衣装が似合うなんて、さすがリアルケント様だわ」という声や「ケント様の衣装を着たことで、改めてタイトルの回収したってことだよね」といったコメントが送られる。そして航は泉美にこれまでの想いと共に、ペガサスに戻ってきて欲しいと伝える。すると泉美は航のケント衣装を脱がせた上で「航くんのことが好きです」と自分から“告白”…「社長から衣装ぬがせての告白は痺れた……最初から最後までカッコイイ」「好きなのは航だからケント様衣装を脱がせたの素敵」「ケント様の衣装をちゃんと脱がせてから告白する泉美、最後まで推しに対して誠実」と、この告白にも好感の声が続出。「これからは恋愛じゃなく、俺は、俺なりのやり方で想っていくことにする」と、泉美と新しい関係性を築く決意を固めた三井にも「ちょっぴり心にチクッとするものあるけど、吹っ切れた顔の光井を見れて安心」「ミッチーにはきっとこの先素敵な出会いが待ってるよ」といった声も投稿されている。(笠緒)
2021年09月24日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の第10話が9月16日放送。乙女ゲームへの情熱を失った泉美に共感の声が殺到する一方、SNSには最終回で“泉美と航が結ばれて欲しい”という投稿も多数寄せられている。乙女ゲームにハマり起業、自ら大ヒット乙女ゲームを作りだした主人公が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会ったことから始まるラブストーリーを描いてきた本作。乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」をヒットさせた「ペガサス・インク」社長の日高泉美を比嘉さんが演じるほか、泉美が見出し、今では立派なクリエイターへと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業し、彼女と交際を始めた光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」に内定が決まった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。「ペガサス・インク」社員の渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔。「ペガサス・インク」を買収した「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では「ペガサス・インク」が「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させてまで「ランタン・ホールディングス」の傘下に入り、ランタン側からやってきた小島(竹森千人)を統括部長に加え、オフィスもランタン本社内に移る。十蔵からは「家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームも作りたい」と提案される一方、ゲームの世界観を壊しかねないタイアップを迫られるなど、今までにない環境の変化に多忙を極める社員たち。そんななか泉美は大事なプレゼンで失敗。自分のなかから乙女ゲームへの情熱が失われたことに気付き、会社を辞めると社員たちに告げる。航は泉美を追って彼女の自宅に行くが、もぬけの殻で…というストーリーが展開。SNSでは乙女ゲームへの情熱を失った泉美の姿に「キラキラしてて輝いてた泉美さんが好きだった乙女ゲームに情熱が無くなっちゃって…見てて辛かった」「推しを失ったら我々もああなることを推しの王子様が教えてくれてる」「わかる。泉美ちゃんが『推し』を失った、見失った時のあの状態!多分、私もそうなる」など共感の声が殺到。いよいよ次回で最終回となる本作だが、視聴者からは“結末”について「先週今週って辛すぎる。最終回でみんな笑ってて欲しいよ」といったハッピーエンドを望む声とともに、「そもそも乙女ゲーへの情熱を失ったならどうやって立ち直る?そこでやっぱり航くんになるのかな…」「年の差がある恋人でも好きであれば良い関係を築ける事を推しの王子様でも、見せて欲しい」など、泉美と航が結ばれるラストを望む投稿が次々とアップされている。(笠緒)
2021年09月17日「推しの王子様」第9話が9月9日放送。比嘉愛未演じる泉美とディーン・フジオカ演じる光井のキスシーンに「あんな綺麗なキスシーン見たことない」など絶賛の声が上がるとともに、瀬戸利樹演じる有栖川の健気さをに胸打たれる視聴者も続出中だ。乙女ゲームを愛し自らゲーム会社を起業してヒット作まで生み出した主人公が、自分の理想の推しキャラにそっくりな男性と出会い、彼を“育てる”うちに好きになり…という“逆マイ・フェア・レディ”な本作。「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じるのをはじめ、泉美の理想の推しキャラ・ケント様にそっくりで、最初は社会常識も知らなかったが今や会社を支える優秀な社員へと成長した五十嵐航に渡邊圭祐。泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業、前回泉美に告白した光井倫久にディーンさん。航の学生時代を知る「ペガサス・インク」のインターンで、彼のことが好きで付き合うことになった古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」のプランナーで光井に想いを寄せる有栖川遼に瀬戸さん。エンターテインメント分野へ参入するため「ペガサス・インク」と共同で新作ゲームを展開する大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎。また徳永えり、佐野ひなこ、谷恭輔らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ランタン・ホールディングス」の十蔵から買収を提案される泉美。傘下に入れば資金力は飛躍的に増え、新しいゲームの開発も可能になるが、十蔵は買収の条件として売り上げが低下している「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了を求める。会社に戻った泉美が光井に十蔵からの提案を伝えると、光井は「ラブ・マイ・ペガサス」は自分たちにとって大切なゲーム、結論を急がずにどうするべきか一緒に考えようと告げ、買収の話は社員に伏せることとなる。しかし十蔵は買収話をマスコミにリーク、航ら社員たちが知ることに。航は自分の担当をこなしながら並行して考えていた「ラブ・マイ・ペガサス」改善案を泉美に渡すが、彼女は「ラブ・マイ・ペガサス」のサービスを終了させる決断を下す。その夜、泉美は光井を前に、今自分が「ペガサス・インク」で乙女ゲームを作ることができているのは、光井が一緒に会社を作ろうと声をかけてくれたからだと語り始める。そのことを「ずっと当たり前に思ってた」泉美だが、光井に「どれだけ支えられてきたかって、今はわかる」と、これまで自分を見守ってくれたことに対し感謝の言葉を伝え「これからも、そばにいてくれる?」と続ける。その言葉に「もちろんだよ」と答える光井。そして2人は唇を重ねる…このラストに「あんな綺麗なキスシーン見たことないし思わず見惚れてしまった」「ディーンフジオカのキスシーンが美しすぎたー」「大人のキス、無性にドキドキするわ」といった声が殺到。一方、光井がスマホで引き抜きの話をしているのを立ち聞きしてしまい、思わずあとを尾けたうえに、光井に見つかってしまう有栖川には「変装して尾行からのバレって少女漫画か」「アリス、心配で尾行しちゃったのね」「どこまでもミッチーの幸せの応援するアリスけなげすぎる」「どんどん健気な子になっていくな。彼が幸せになる世界線もつくってほしい」などの反応も。彼の健気さに胸打たれた視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年09月10日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場「推しの王子様」の8話が9月2日オンエア。ディーン・フジオカ演じる光井倫久の告白に「中学生みたいに清らか」などの感想が集まるなか、武内駿輔のゲスト出演も大きな反響を呼んでいる模様だ。乙女ゲームと出会いゲーム会社に転職、そこで才能を見出され起業。今はゲーム会社「ペガサス・インク」の社長をしている主人公・日高泉美を比嘉さんが演じる本作。泉美は自分のゲームに出てくる“理想の推しキャラ”にそっくりな男性・航と出会い彼を“育てる”ことになり、その過程で航に惹かれていく泉美。航も泉美に惹かれていくが…というストーリーの本作。貧しい環境で育ち高校を辞めて上京。ネットカフェで寝泊まりしながら日雇いで暮らすなかで泉美と出会い、「ペガサス・インク」で働くうちにクリエイティブな能力が開花する五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業、副社長とゲームディレクターを務めている光井倫久にディーン・フジオカ。航とは幼なじみで、インターンで「ペガサス・インク」にやってきて航と再会した古河杏奈に白石聖。城巡りが趣味で「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。「ペガサス・インク」社員として佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐らも出演。またエンターテインメント分野へ参入するため「ペガサス・インク」と共同で新作ゲームを展開する大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長・水嶋十蔵に船越英一郎といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泉美と航が“別離”してから8か月。新作乙女ゲーム「恋する森の中へ」は大ヒットを記録し、航はそのプランナー兼デザイナーとしてテレビの取材を受けるなど、乙女ゲーム界のプリンスとして注目を集めるほどに成長、杏奈と付き合うようになっていた。一方泉美は航と別れを決めたことがまだ心残り。そんな彼女に光井は自分に正直になるよう促す。すると泉美は「航のことが好き」と自分の本当の気持ちを明かす。その言葉を聞いた光井もまた自らに正直になろうと決意し「俺は泉美ちゃんが好きなんだ」と告白する…というのが8話の展開。「今までずっと、そしてこれからも。俺は一緒に生きていきたいって思ってる」という光井の告白に「おディーン様の告白シーン良かったなあ。」「今日の告白シーンは良かったです!!!とっても!!!」「中学生みたいに清らかな告白するもんだから切なさとキュンキュンが倍増してた…」「ミッチー(光井倫久)サイドのみなさん…。息、できてます???」などの声が続々。一方、今回ルナの声を担当する声優役で武内駿輔がゲスト出演。「推しの王子様に武内駿輔くん出てる…」「(あれ、この人武内駿輔に似てるくね?)って思って調べたらご本人やった」「めっちゃ似てるやんと思ったら本人だった」「武内俊輔じゃないか!!素晴らしかったです。」など、武内さんの出演にも多くの反響が巻き起こっている。(笠緒)
2021年09月03日日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の新たなキャスト3名が発表された。風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子がそれぞれ“母”役で出演する。本作は、1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」を原作に、大きくアレンジを加えて新たに制作。原作でも描かれていた環境問題を、2021年バージョンとして鮮明に描き出し、登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、いまだからこそ描くべき物語を展開。沈没という危機が迫る中で、見出していく希望をテーマに描いていく。今回新たに発表されたのは、危機に直面し奮闘する登場人物たちのパーソナルな一面を見せてくれる、母たちを演じるキャスト。風吹さんが演じるのは、主人公・天海啓示(小栗旬)の母・天海佳恵。故郷に一人で暮らしており、夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。そんな天海の妻・香織を演じるのが、比嘉さん。一人娘・茜の持病を気にかけ、娘を第一に考える母でもある。天海との関係は悪くはないが、家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居中だ。そして、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」「リコカツ」と母親役が続く宮崎さんが演じるのは、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、サンデー毎朝記者・椎名実梨(杏)の母・椎名和子。本作は、最も視聴者に近い視点で描かれる、未曾有の危機に立ち向かう母たちの思いも見どころのひとつとなっている。▽キャストコメント<風吹ジュン>国難のコロナ禍にあってさらに怖いあの“日本沈没”。主演として熱量上昇が止まない小栗旬さんと心ときめく実力のある俳優陣が大集結となればモチベーションは自然に上がります。希望の人とは? 環境省の官僚・天海の動向、そして彼のルーツは?私が過ごした漁港や海の景色とそこに生きる人々の姿も皆さまに見ていただきたいです。頼もしく成長した息子を見上げる母親役を力強く演じました。このドラマが放つエネルギーが視聴する皆さまの希望になることを祈りながら・・・。<比嘉愛未>“日本沈没”という想像を絶する困難に直面した時、私たちはどうなるのか・・・。決して起こってほしくはないけれど、今のこの混沌とした状況とどこか通ずる部分も感じ、この現代だからこそ生き抜く強さを、諦めない心を改めて感じてもらえる作品になると確信しています!その中で私は主人公・天海の妻であり、一人娘の茜の母・香織を演じさせていただきました。どんな時でも、普遍的に変わることない親子愛を精一杯表現したつもりです。どうかたくさんの方々の心に届きますように。<宮崎美子>まず、お話をいただきました時に『希望のひと』というタイトルに惹かれました。災害や病気の出口が見出せない中、このドラマの希望はどんなものを見せてくれるのかと。コロナ禍で、避難所や大勢の人のバスターミナルのシーンなど気を遣いながら撮影を行いましたが、まさに、実際に災害に遭ったら自分が体験するかもしれないことを、このドラマの中で体験しました。一番、一般的な市民感覚の人物を演じています。仕事への情熱を持って働く娘を置いて避難するのも大変辛いですし、複雑な気持ちですが、そんな状況を、見てくださる皆さんも共感いただける役柄だと思います。是非、皆さん、共感しつつ、この先にどんな希望があるのか見届けてください。日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月30日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の7話が8月26日放送。比嘉さん演じる泉美と渡邊さん演じる航の“別れ”に「まさかの展開」「切なすぎて明日の仕事に支障出る」などの声が続々とSNSに投稿されている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後「ペガサス・インク」を起業して、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美を比嘉さんが演じる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場する泉美の理想のキャラ、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。ゲーム会社で泉美の才能を見抜き共に「ペガサス・インク」を起業、副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航の幼なじみで彼のことが好きな「ペガサス・インク」インターンの古河杏奈に白石聖。光井のことを想う「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹、渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では航が「次の給料が出るまでまた同居させてほしい」と泉美に頼み込み、彼女もそれを了承。2人は再び一緒に暮らすことになる。そんななか杏奈は会社から歩いて帰るという航に疑問を感じ、彼の後を尾け、航が泉美と一緒に暮らしてることに気付いてしまう。一方航は新キャラのデザインについて泉美に質問するなかで、高校時代に父の会社が倒産、母が家を出て行ったこと。自分の無力さを感じそれから不安を抱えて生きていたことを告白。泉美は「遠回りした経験が武器になる」と航にアドバイス。翌朝、杏奈から航と一緒に住んでいるのかと問われた泉美は、航は「居候しているだけ」と返答。その後のプレゼンで航の考えたキャラが採用されることになり、光井から「育成は大成功」と言われた泉美は、彼が自分から“卒業”するときが来たと感じ…という展開に。その夜、航は「これからもそばにいて、いろんなこと教えてもらいたいです。泉美さんのことが好きです」と告白するが、泉美はその思いは「刷り込みであって恋愛ではない」と否定。「あなたの人生は私が作る物じゃない、あなた自身が作る物」だと、航に自分から“巣立つ”よう告げる…。2人の“別れ”に「切なすぎました...まさかの展開でびっくりです..」「推しの王子様切なすぎて明日の仕事に支障出るレベル」「最後の泉美さんにもらい泣きしてしまった……」「今日の泉美が切なすぎるなぁ」「切なくなってさ!!!あんなに眠たかったのに目が覚めた」とタイムラインでは「切ない」の大合唱が。一方、泉美と航が一緒に暮らしていることを知り、泉美に航との関係について質問。結果的に泉美が航を“巣立たせる”きっかけを作る形になった杏奈には「応援してくれてたはずの人が実は同居してたといきなり発覚したことになるからああなっちゃうのも無理はないよなぁ」とその行動に理解を示す声や、「杏奈ちゃん、辛い恋だね…」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月27日比嘉愛未主演「推しの王子様」の第6話が8月19日放送。瀬戸利樹演じる有栖川の“好きな人”に対する考え方に「わかる」「ほんとに泣ける」などの声が殺到。有栖川と航の“共同生活”にも「仲良しになってホントよかった」「和んだ」などの感想が寄せられている。乙女ゲームにハマって起業した主人公が、自身で生み出した乙女ゲームの推しキャラにそっくりな男性と出会ったことから始まる“逆マイ・フェア・レディ”ストーリーが展開する本作。乙女ゲームが好きになり自ら乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を作り上げた主人公の日高泉美を比嘉さんが演じ、「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラで泉美の“理想の推し”ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業、彼女に好意を抱く光井倫久にディーン・フジオカ。航の幼なじみで彼が好きなインターンの古河杏奈に白石聖。光井に想いを抱く有栖川遼に瀬戸さん。渡辺芽衣に徳永えり。小原マリに佐野ひなこ。織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泉美と光井が自分を賭けの対象にしていたことを知り、泉美に対して失望した航は部屋を出て行く。翌日、ペガサス・インクでは新作乙女ゲーム「恋する森の中へ」の新キャラ制作を社内コンペで決定することが発表される。そんななか、仕事を終えた後、忘れ物をしたことに気づいて会社に戻った有栖川は、誰もいないはずの社内に気配を感じる。するとそこには寝袋にくるまる航の姿が。今まで住んでいたところに帰れなくなり、会社に泊まるつもりだと航に聞いた有栖川は、仕方なく彼を自宅に連れ帰る…というのが6話の展開。こうして始まった航と有栖川の共同生活に「入社当時が考えられない程、仲良しになってホントよかった」「今日はアリスと航くんに和んだ(笑)」「アリスと航くんが仲良くなっててかわいい」などの声が上がる。また泉美に失望し、彼女のことをあきらめるべきか迷っている航に、付き合うことだけが大切ではなく、好きな人が存在するだけで素敵なこと。好きな人がこの世にいるってだけで、自分の居場所が見つかった気になると自分の考えを伝えたうえで「だからあきらめなくていいと思うし、好きだって気持ちは大切にしたほうがいいと思う。何より好きだって気持ちは止められないし」とアドバイスする。この有栖川の言葉に「アリス可愛いなぁ わかるよ好きな人を思う気持ち」「アリスのミッチーへの想いがほんとに泣ける」「アリスがとにかく推せますなあ」などの声が続出。一方、航のことで思い悩む泉美の背中を後押しし、航のもとへ駆け出した泉美を見送ってから「一番素直じゃないのは俺か」とつぶやく光井にも「光井さんは好きな人のことを第一に考えて身を引くの優しすぎる」といった感想が寄せられている。(笠緒)
2021年08月20日比嘉愛未主演の「推しの王子様」第5話が8月12日放送。ディーン・フジオカ演じる光井と渡邊圭祐演じる航の“ダブル壁ドン”に加え、光井の嫉妬にも多くの視聴者からの反応が集中。瀬戸利樹演じる有栖川の“恋”にも熱い視線が注がれている。乙女ゲームにハマりゲーム会社を起業、「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じる本作。共演には泉美の“理想の推し”キャラ、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊さん。泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業した光井倫久にディーンさん。前回航に告白した古河杏奈に白石聖。「ペガサス・インク」のプランナー、有栖川遼に瀬戸さん。徳永えり。佐野ひなこ。谷恭輔といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では杏奈から告白され動揺する航は、会社で思わず「好きってなんなんでしょうね」とつぶやいてしまう。それを聞いた有栖川と織野は泉美を呼んで、航に“誰かを好きになる気持ちを教えてあげたい”と提案。その後社内では新作ゲーム「恋する森の中へ」のプロトタイプについて、泉美と彼女と航の関係に嫉妬心を抱き始めた光井との意見が対立。そんななか、航は有栖川から“好きな人”と行くはずだった遊園地に行こうと誘われる。しかし当日になり有栖川にトラブルが発生。代わりに航は泉美を誘って遊園地に行くのだが…というストーリーが展開。2人で飲んだ帰り道、酔いが回った光井は思わずよろめいて泉美に“壁ドン”。そんな光井に泉美は「あごの角度が違う」と光井のあごを持って角度を調整。さらに「手の位置はここ…これがケント様」と返答する。この泉美の対応に「おディーン様の壁ドンにダメ出しする泉美ちゃん強すぎ」「おディーン様からの壁ドンにダメだしが入るなんて」などの声が上がるとともに、「恋する森の中へ」のキャラに自分を重ね、感情的に泉美と言い合うなど、これまでにない姿をみせる光井に「今まで余裕があったディーン様が感情的出してきてよい」「ああああ切ない光井さんんんんん」などの反応も。一方、航も遊園地で人とぶつかり、よろめいた拍子に泉美に“壁ドン”。こちらにははっとした表情を浮かべたあと「あごの角度とか手の位置とかもう完璧。ケント様じゃん。さすが」と答える泉美。立て続けに光井と航が壁ドンする展開に「事故の壁ドンで指導なしの満点叩き出す航くんVSしっかり壁ドンをして笑いながら指導されるディーン様」といった声も多数。そして有栖川の“恋”にも視聴者の注目が。本当は光井を遊園地に誘おうとしていた有栖川に「こんな人が職場にいたら、仕事ぶりをこんな優しい瞳で認めてくれたら、そりゃーハニカミ笑顔返して頑張っちゃうでしょ」「アリスくんの恋愛応援する!!! がんばれ~!」などの声が上がるとともに、「有栖川くんの片思いの相手って…ここにきてスピンオフの題名の意味がわかりましたよ」といった投稿も寄せられている。(笠緒)
2021年08月13日比嘉愛未主演の木曜劇場「推しの王子様」第4話が8月5日オンエア。徳永えり演じる2.5次元俳優ヲタ・芽衣の推しに対する想いに、視聴者からの共感コメントが殺到。また舞台となるペガサス・インクの“社風”にも「羨ましい」などの反応が続出している。乙女ゲームにハマってゲーム会社に転職し、そこで才能を見出され独立。起業して大ヒットゲームを生み出した主人公の日高泉美を比嘉さんが演じ、泉美が自分のゲームに出てくる“理想の推しキャラ”にそっくりな男性と出会うのだが、その男性は推しとは正反対の人間性で…というストーリーが展開する本作。貧しい環境で育ち高校を辞めて上京。ネットカフェで寝泊まりしながら日雇いで暮らすなかで泉美と出会った、泉美の“推し”ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊圭祐。泉美とともに「ペガサス・インク」を起業、副社長とゲームディレクターを務めながら乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」のヒットを支えてきた光井倫久にディーン・フジオカ。航とは幼なじみで、大学生となりインターンで「ペガサス・インク」にやってきて彼と再会する古河杏奈に白石聖。そのほか徳永さんはじめ瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2.5次元俳優の三上悠太が“推し”の芽衣だが、なんと三上に熱愛が発覚。しかも相手は妊娠しており、ショックを受けて落ち込み、一週間後の千秋楽を見る気になれないと話す芽衣に航は「そもそもその俳優と芽衣さんと付き合えるわけないのに」と淡々と言い放つ。その後三上が結婚引退を発表。千秋楽を見に行かないと“二度と推しと会えなくなる”事態に、泉美は芽衣に舞台を見に行くよう説得。それを聞いていた航は、自分が芽衣の分をフォローするから舞台を見に行って欲しいと伝える…というのが今回のストーリー。「今週の推しの王子様2.5次元なんだけどチケットとれないのわかりみがすぎるwww」「推しの熱愛発覚はつらいよなうんうんとなってる」「ヲタクの心情をありのままに表してくれてる……共感しかないんじゃー!!!」「推しの王子様、全オタクが共感するセリフぽんぽん言うな」「付き合えないなんてわかってる、でも夢を見続けさせて欲しかった。っていう言葉に死ぬほど共感」「推しの炎上から芽衣ちゃんの気持ちの変化まで全てにおいて"""わかりみ"""しかない」など、芽衣の想いに熱い共感の声が殺到。「今週の推しの王子様セリフの全てが心に突き刺さって泣ける」「初めて見たんやけど、すごいオタクの心理を代弁してくれてる」など、今回のエピソードはこれまでにも増して視聴者の心に刺さった模様だ。一方、芽衣が観劇のために早退できるなど“推し活”を推奨している「ペガサス・インク」にも「推しを語っても受け入れてくれる会社本当に羨ましい」「推し事を推奨してくれる会社に入社したい、、笑」「推し活を推薦してくれる職場ってもう最高すぎやろ」「推し活を推奨してくれる会社に私も入りたい人生だったとドラマ推しの王子様を観て思う夜」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2021年08月06日7月15日にスタートしたドラマ『推しの王子様』で、初の社長役に挑戦している比嘉愛未さん。演じる日高泉美は、どんな女性ですか?泉美に感情移入して、“推し”にキュンキュンしてください!「理想通りに作り上げた“ケント様”と恋に落ちる、乙女ゲームを開発して一躍有名になった新進気鋭の経営者なんですが、いわゆるバリキャリではなく、純粋に好きなものを追求していたらリーダーになっていたという、まっすぐで真面目な人。自立した女性ですが、かわいらしい一面もあり、親しみやすく、共感を持ちやすいキャラクターです」泉美は、乙女ゲームという人生初の生きがいを見つけ、ゲーム会社に転職。その後、光井倫久(ディーン・フジオカ)と一緒にゲーム会社を起業して、社長になる。「泉美は光井によって才能を引き出され、人生の大きな転機を迎えることになるんですが、そういう経験って誰もが持っていますよね。私がこのお仕事を始めるきっかけをくれた女性がいるのですが、その人が沖縄のモデル事務所にスカウトしてくれなかったら、今の私はいない。逆に、その女性は、東京でOLをしていたのですが、私がフライトナースを演じた『コード・ブルー』を見て、30代半ばにして看護師に転職したんです!一生の恩人でもあるので、私が頑張っている姿をたくさん見せて、恩返しできればと思っています」緊急登板となった今回の主演。あまり時間がない中での役作りだったと思いますが、苦労したことは?「実は、役が決まってからクランクインまで、1週間もなかったんですが、脚本を読んで泉美のキャラクターや心情がすごくよく理解できたので、役作りには悩みませんでした。泉美は好きという感情に突き動かされ行動を起こしている人で、私にも似ている部分がある。私も純粋に演じるのが好き。だから、自然と自分の中で泉美像が固まった。現場もアットホームな雰囲気に包まれているので、自然体で演じられています」“推し”がキーワードになる作品で、第1話で泉美が推しに対して熱く語るシーンは印象的だったが、比嘉さんにとって、“推し”の存在とは。「これまでの人生で、推しとか憧れを抱いた人って実はいなくって。でも今回泉美を演じてみて、そういう存在がいたら、人生もっと楽しいだろうなぁって思った。私の周りにもオタク気質な人が多くて、その人たちが推しの話をしている時って、すごく輝いている。だから今の私の目標は、推しを見つけること!」初回放送から、相手役の渡邊圭祐さんとのシーンにキュンキュンしっぱなしで、ドキドキが止まらない。「私は渡邊くんより年上だし、現場では平然としていますが、恋愛ドラマの経験が少なく、あまり免疫がないので内心バクバクです。身体的距離がやたら近くて、息ができなくなるほど(笑)。でもそれが妙にリアルな感じで映っているので、共感しやすいかもしれません。胸キュンシーンはもちろんですが、人生を楽しみながら生きている個性豊かなキャラクターばかりが登場するので、元気がもらえるドラマになっています。ぜひ木曜の夜に癒されてください」『推しの王子様』女性向け恋愛ゲームを手がけるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉)が、若手社員・五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する胸キュンのラブコメディ。毎週木曜22時~、フジテレビ系列にて放送中。©フジテレビひが・まなみ1986年6月14日生まれ、沖縄県出身。2005年に女優として活動を開始し、2年後にNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロインに抜擢。テレビ東京系で放送中の『にぶんのいち夫婦』の主演も務めている。ドレス¥46,200(IRENE リステア総合カスタマーサービス TEL:03・3404・5370)ブラウンダイヤモンドのハーフピアス(フリンジ付き)¥121,000リング¥198,000(共にカシケイ ブラウンダイヤモンド/カシケイ TEL:0120・278・857)※『anan』2021年8月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・奥原清一(suzukioffice)インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2021年08月02日比嘉愛未、渡邊圭祐が共演する「推しの王子様」の3話が7月29日放送。ディーン・フジオカ演じる光井に“声援”が相次いで寄せられているほか、その行動にも「そんなに見守りに徹しなくても…」など注目が集まっている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後起業して「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせたベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の泉美を比嘉さんが演じ、泉美が自分の“推し”キャラにそっくりな五十嵐航と出会い、彼をを理想の男性に育てるため奮闘する胸キュン“逆マイ・フェア・レディ”ストーリーとなる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場するキャラクター、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。「ペガサス・インク」副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航とは幼なじみで「ペガサス・インク」でインターンをしている古河杏奈に白石聖。また「ペガサス・インク」の社員としてデザイナーの渡辺芽衣を徳永えりが、プランナーの有栖川遼を瀬戸利樹が、小原マリを佐野ひなこが、エンジニアの織野洋一郎を谷恭輔がそれぞれ演じるほか、「ペガサス・インク」が出資を掛け合っている「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵には船越英一郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新作乙女ゲームの開発にむけて「ランタン・ホールディングス」との打ち合わせに臨む泉美と光井だが、十蔵は現れず応対したのはメディア事業部の小島(竹森千人)だけ。小島から企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、芽衣や有栖川らに、先方の意向を組み込んで、もう1度企画書を作り直すよう指示する。その後再度ランタン側と会議をすることになるのだが、今度は別の担当者も同席、無茶ぶりをされてしまう。その次の会議ではさらに別の人間が現れ…というのが3話の展開。毎回違う人間が現れ、違うことに言われるという展開に「私の職場のクライアントかな!?」「急に新しい人が出てきて方向転換し始めるのめっちゃうちの職場でも客先にやられる」「推しの王子様見てるんだけど、現実とシンクロして胃に来る」「推しの王子様クリエイター職の人みんな胃キリキリしてるのではというくらい嫌なリアルさある」など、同様の経験をしたことがある視聴者から共感の声が相次ぐ。追い詰められる泉美たちだが、航が十蔵の自伝を読みそこからヒントが得られ、出資の承諾を得られることに。泉美が人を育てる才能があると褒め、航が泉美にとって「本当に王子様になっちゃったりして」と話す光井に、無言で笑顔を見せる泉美。それを見た光井は複雑な表情を浮かべる…。泉美に好意を抱きながら、それを表に出さず航を応援までしてしまう光井に「ディーンさんそんなに敵に塩送りまくってて、余裕過ぎん?」「そんなに見守りに徹しなくても…もう少し前に出ても良いんでないの?」などの反応多数。ディーンさん演じる光井の今後の行動にも注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2021年07月30日比嘉愛未が主演する木曜劇場「推しの王子様」の2話が7月22日放送。渡邊圭祐演じる航に対する芽衣の「仮面ライダーじゃないんだから」というツッコミに「実質仮面ライダー」など視聴者が沸き上がる一方、太田基裕の出演も注目を集めている模様だ。比嘉さんが乙女ゲーム大好きな演じるベンチャー企業社長が、自分の推しキャラにそっくりな男性と出会う“逆マイ・フェア・レディ”なオリジナルストーリーが展開する本作。乙女ゲームが好きになり、起業して自ら乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美を比嘉さんが演じ、泉美の“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりだが、知識や教養などはまるでない五十嵐航に渡邊さん。会社員時代の泉美の才能を見出し共に「ペガサス・インク」を起業、ゲームディレクターとして、副社長として彼女を支える光井倫久にディーン・フジオカ。航とは幼なじみでインターンとして「ペガサス・インク」にやってくる大学生の古河杏奈に白石聖。また2.5次元俳優推しのデザイナー、渡辺芽衣には徳永えり。城好きなプランナーの有栖川遼には瀬戸利樹。女性アイドルヲタクで一児の母でもある小原マリには佐野ひなこ。編み物が好きなのエンジニア、織野洋一郎には谷恭輔。プロのミュージシャンを目指し路上ライブを中心に活動中の藤井蓮に藤原大祐。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。航を“育てる”と決めた泉美は、彼を「ペガサス・インク」に入社させる。航がケント様にそっくりなことに驚きを隠せない「ペガサス・インク」のスタッフだが、社会人としてはあまりに常識がないことに困り果て、泉美にもきちんと面倒を見てほしいと訴える。一方、光井は週末の会食に航を同行させようと言い出す。なんでも相手の社長の娘がケント様のファンだという。泉美は航にフレンチのマナーを教えようとするが…というのが2話の展開。航がメールの本文で「返信」を「変身」とタイプミスしたことを芽衣が指摘する際に「仮面ライダーじゃないんだから」とつぶやくのだが、このシーンに「ライダーいじりきたね!」「ライダー俳優2人いる前で、仮面ライダーじゃないんだからって(笑)」「変身って……仮面ライダーじゃあるまいし」的な台詞が(笑) そこに2人いますよ~!!」「ウォズと飛彩先生が出てたから実質仮面ライダー」などの声が。また有栖川のもとを打ち合わせで訪れる草野役で「テニスの王子様」「弱虫ペダル」「刀剣乱舞」など数々の舞台で活躍する太田さんが出演。「推しの王子様見てたらもっくん出てきてびっくりした!」「もっくん草野さんめちゃくちゃ可愛かったー」「スーツ似合っててカッコよかった!」など、太田さんの出演に数多くの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年07月23日集英社『りぼん』連載の少女コミックを実写化した映画『ハニーレモンソーダ』が現在公開中だ。この度、エンドロールに登場する界(ラウール)と羽花(吉川愛)の本編未公開写真が公開された。本作は、集英社『りぼん』連載作品、累計発行部数700万部突破の大ヒット少女コミック『ハニーレモンソーダ』(村田真優)の実写化作品。Snow Manのラウールが映画単独初主演で主人公・三浦界役を、ヒロインの石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性溢れる同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らが名を連ねている。いつも塩対応でクールだけど本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークのレモンソーダ男子・三浦界。ある日、間違いでレモンソーダをかけてしまったことをきっかけに、石森羽花の世話を焼くことに。羽花は、中学生時代に“石”と呼ばれいじめられており、そんな内向的な自分を変えるために自由な校風の高校へ入学した女の子。不器用な彼女が一生懸命に自分を変えようと努力する姿を見た界は、次第に彼女へ興味を持つようになる。そして、憧れだった界との距離が近づき、羽花も自分の界への想いに気づいていく…というストーリーだ。公開された場面写真はエンドロールのみに登場する、ポニーテール姿の羽花を界がギュッと抱き寄せるラブラブなシーン。どんなシーンかは本編でチェックしてほしい。本編では、羽花が界のことをもっと知るため「好きな季節」や「得意なスポーツ」といった質問が書かれた手作りノートを用意する。その中にある「好きな髪型」という質問に対しては、照れて答えるのをはぐらかしていた界。しかしエンドロールではふたりの仲が縮まり、素直に羽花のポニーテールを好むラブラブな様子が分かるはずだ。他にも、エンドロールでしか見られない胸キュンなシーンが数多く収められている。『ハニーレモンソーダ』公開中
2021年07月16日比嘉愛未主演「推しの王子様」が7月15日から放送開始。比嘉さんのベンチャー社長ぶりに「ぴったり」「すごく似合う」など絶賛の声が上がっている。本作は乙女ゲームが愛し、自ら乙女ゲームを手がけるベンチャー企業の社長になった主人公が、自分の理想の推しにそっくりな男性と出会い、“残念すぎる男”だった彼を理想の“王子様”に育てることにする“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描く本作。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長の日高泉美に比嘉愛未。外見から内面まですべてが泉美にとって“理想の推し”である「ラブ・マイ・ペガサス」のキャラクター、ケント様にそっくりな五十嵐航に渡邊圭祐。二人三脚で「ペガサス・インク」を起業した副社長でゲームディレクターの光井倫久にディーン・フジオカ。「ペガサス・インク」でインターンをしている乙女ゲーム大好きな大学生で、航とは幼なじみの古河杏奈に白石聖。2.5次元俳優を推す「ペガサス・インク」のデザイナー、渡辺芽衣に徳永えり。お城が大好きな「ペガサス・インク」のプランナーの有栖川遼に瀬戸利樹。女性アイドル「26時のマスカレイド」のヲタクで一児の母でもある小原マリに佐野ひなこ。数学的観点で編み物が好きな「ペガサス・インク」のエンジニア、織野洋一郎に谷恭輔。プロのミュージシャンになるべく路上ライブを中心に活動中の藤井蓮に藤原大祐。泉美が出資を掛け合っている「ランタン・ホールディングス」代表取締役社長の水嶋十蔵に船越英一郎。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。保険会社に勤務し、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたある時、乙女ゲームを知り、心を奪われ人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つけた泉美は、ゲーム会社へ転職、その後起業。そしてリリースした「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美だったが、一見順風満帆に見えるものの、実は次回作の制作に苦心していた。そんなある夜、飲みに出かけ酔ったままふらふらと帰路につく泉美の目の前に空から男が降ってくる。その男・五十嵐航はケント様にそっくりで…というのが1話のストーリー。視聴者からは泉美を演じた比嘉さんに「女社長ということもあって比嘉愛未さんでぴったりなキャスティング」「何よりも比嘉愛未社長がカッコよかった」「背が高くて綺麗系なルックスなのがこの役にすごく似合う」など、その女社長ぶりに好感の声が続々。航を演じた渡邊さんにはゲームキャラにそっくりということで「マジこの渡邊圭祐妄想の具現化かってくらいめちゃくちゃ刺さるんだけど」「どうせならケント様衣装の渡邊圭祐アクスタ出してくれ」といった声も。また光井を演じたディーンさんには「新しいディーンさんに出会えた感じでドキドキワクワク」「ディーンフジオカの優しい仕事仲間役、凄く良き!!!!!」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年07月16日比嘉愛未主演ドラマ「推しの王子様」のスピンオフドラマ、瀬戸利樹主演「ぼくの推しは王子様」が「FOD」にて配信されることが決定した。本作は、比嘉さん演じる日高泉美が社長を務める、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」のプランナーで、歴史好きの有栖川遼が主人公の物語。実は、叶わぬ恋だと諦めながら、ある人にずっと片想いをしている有栖川。エンジニアの織野洋一郎(谷恭輔)は、そんな有栖川の切ない胸の内を知り、有栖川が誰かと幸せになれるよう、有栖川専用の恋愛アプリを作り上げる。有栖川にとって運命の人である可能性が高い人物が現れると、このアプリが知らせてくれるとのことだが、2.5次元俳優が推しのデザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)と、同じくデザイナーで「26時のマスカレイド」が推しの小原マリ(佐野ひなこ)は、うさんくささしか感じない。そんな中、恋愛アプリを入れた有栖川のスマホから、早速アラームが鳴り始める――。本作では、有栖川が様々な“運命の人っぽい”人に出会い、そこから巻き起こる波乱の展開をユーモアたっぷりに描いていく、また新たなラブストーリーとなっている。有栖川役の瀬戸さんは「“きたな!スピンオフ!”って思いました(笑)!お話を聞いた時はすごく嬉(うれ)しかったです。有栖川にフォーカスを当ててお話が展開されていくのですが、出演者のみなさんとの掛け合いも面白いので、注目してご覧いただきたいです」とアピールし、「スピンオフを見ると『推しの王子様』をさらに楽しめる要素が満載です」とコメントしている。FODオリジナルドラマ「ぼくの推しは王子様」は7月15月(木)23時9分~FODにて配信開始。「推しの王子様」は7月15日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年07月01日Uru(ウル)の新曲「Love Song」のシングルCDが2021年8月25日(水)に発売。8月5日(木)より先行配信される。なお、「Love Song」は、比嘉愛未&渡邊圭祐出演のドラマ『推しの王子様』の主題歌となる。Uru新曲「Love Song」がドラマ『推しの王子様』主題歌に自身初の全国ツアー「Punctuation」を開催するなど、精力的に活動を行っているシンガーUru。そんな彼女が、北川景子主演の映画『ファーストラヴ』の主題歌「ファーストラヴ」以来となる新曲をリリースする。新曲「Love Song」は、Uru本人が作詞・作曲し、ドラマ『推しの王子様』のために書き下ろしたもの。ラブソングでありながら、毎日を懸命に生きる人への応援歌にも聞こえる一曲に仕上がっているという。Uruは新曲「Love Song」について、「夢を追い一生懸命に過ごしてきた日々の中で、見失ってしまいそうになるものを気付かせてくれた人との出会い、仲間の存在、周りにいる大切な人への想いを、歌にして閉じ込めたつもりです。“心の中に想う人がいる”ということに、なかなか素直になれずにいる方にも響いてくれたらいいなと思います」とコメントしている。比嘉愛未&渡邊圭祐出演ドラマ『推しの王子様』なお、「Love Song」が主題歌となる『推しの王子様』は、『知ってるワイフ』のスタッフが再集結し、オリジナルストーリーを作り上げたフジテレビ系木曜ドラマ。比嘉愛未演じるベンチャー企業の社長・日高泉美が、渡邊圭祐演じる五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、“胸キュン”と共に描く。【詳細】Uru 新曲「Love Song」CD発売日:2021年8月25日(水)先行配信日:8月5日(木)CD価格:初回生産限定盤(CD+BD) 2,200円、通常盤 1,200円■ドラマ『推しの王子様』放送日時:2021年7月15日(木)スタート 毎週木曜22:00~22:54放送局:フジテレビ ほか出演者:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐 、船越英一郎 他
2021年06月27日そぼ降る雨の中、朝9時過ぎに緊張した面持ちで撮影現場に現れたのは、比嘉愛未(35)。 6月初旬のこの日、7月スタートのドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)がクランクイン。適応障害の治療のため降板した深田恭子(38)の代役として主演を務める比嘉は、初日の現場入りとあってか、固い表情を浮かべていた。当初、比嘉は今回の代役のプレッシャーを強く感じていたという。「所属事務所の上層部からは『比嘉愛未のよさを改めて見せられるチャンスだ』と激励されたそうです。うれしい言葉ですが、真面目な比嘉さんとしては重圧にもなっているようです」(テレビ局関係者)ドラマは比嘉演じる気鋭の経営者が、突然現れた年下男性を理想の男性に育てる“逆マイフェアレディ”のストーリー。緊張が隠せなかった比嘉も少しずつ現場になじんできたようだ。「比嘉さんは台本の読み込みも完璧でNGがありません。撮影の合間には、みんなと積極的にコミュニケーションをとる座長らしさも頼もしいです」(ドラマ関係者)6月14日、比嘉は今回の連ドラの撮影現場で35歳の誕生日を迎え、祝福を受けている。「本番と思って現場入りした比嘉さんを出演者とスタッフ一同が彼女の写真入りうちわを掲げて迎えるサプライズを仕組んだんです。比嘉さんは目を丸くして『心臓に悪いけどうれしいです。なかなかいい年になってきたのでしっかりしなきゃと思っています』と話していました」(前出・ドラマ関係者)“サプライズ”は誕生日だけではない。プライベートでは友人でもある後輩女優2人が次々と電撃婚。■撮休前夜は自宅でワイン1本開ける日も「ドラマ『コード・ブルー』で共演した新垣結衣さんが星野源さん、戸田恵梨香さんが松坂桃李さんとこの半年で立て続けに結婚したことに驚いていました」(比嘉の知人)今年4月のインタビューで比嘉は結婚観について聞かれ、《人ってどこで転機があるのか分からない。(略)アンテナを張ることが大事だなと思います。そうしていれば良きパートナーと言いますか、ソウルメイトに出会えるんじゃないかな》(WEBザテレビジョン・4月15日)と、神妙に答えていた。「比嘉さんは目下、完全に恋愛より仕事モードです。ただ、多忙ななかでも、新垣さんや戸田さんのように“ソウルメイト”に出会いたいという思いはあるようです。沖縄の実家に帰ると母親から『いい人いないの?』と冗談交じりに言われることもあるそうです。翌日が撮休の夜は、自宅での晩酌の量が増え、ひとりでワイン1本空ける日もあると聞いています」(前出・比嘉の知人)代役にW婚と二重の重圧を受ける比嘉。今夏は転機となるのか!?
2021年06月24日Uruの新曲「Love Song」が、7月15日よりスタートするフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』の主題歌に決定した。このドラマのために書き下ろされた「Love Song」は、Uru本人が作詞作曲を手がけ、ラブソングでありながら毎日を懸命に生きる人への応援歌としても聞こえる新境地の一曲となっている。なおUruがドラマ主題歌を務めるのは、TBS系ドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」以来で、フジテレビ系ドラマ主題歌を務めるのは今回が初となる。ドラマ『知ってるワイフ』のスタッフが再集結した『推しの王子様』は、ある晩文字通り空から舞い降りてきた五十嵐航を、主人公の日高泉美が理想の男性に育てるために奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を胸キュンとともに描いていく。日高役を比嘉愛未、五十嵐役を渡邊圭祐が務めるほか、ディーン・フジオカ、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、船越英一郎らが出演する。■Uru コメント脚本を何度も読み、自分の中にあるイメージが形になるまでこれでもかというほど何度も楽曲を作り、歌詞を書きました。夢を追い一生懸命に過ごしてきた日々の中で、見失ってしまいそうになるものを気付かせてくれた人との出会い、仲間の存在、周りにいる大切な人への想いを、歌にして閉じ込めたつもりです。“心の中に想う人がいる”ということに、なかなか素直になれずにいる方にも響いてくれたらいいなと思います。ドラマの放送が今からとても楽しみです。■狩野雄太(フジテレビ編成部)コメントこれまでUruさんが主題歌を務めてこられたドラマもよく拝見させて頂いておりましたので、ご一緒出来て感激しております。ミディアムテンポのラブソングの中に、優しさもあり、夏らしい湿度もあり、人と人が出会い日々を重ねていく事の喜びや希望を感じることができる素晴らしい楽曲を制作して頂きました。泉美と航、どちらの視点からでも聞くことができる楽曲だと思いますし、ドラマの世界観にマッチすると確信しております!<番組情報>木曜劇場『推しの王子様』7月15日(木) スタート毎週木曜22:00~22:54『推しの王子様』キービジュアル(C)フジテレビ出演:比嘉愛未 / 渡邊圭祐 / ディーン・フジオカ / 白石聖 / 徳永えり / 瀬戸利樹 / 佐野ひなこ / 谷恭輔 / 藤原大祐 / 船越英一郎 / ほかドラマ公式HP:ドラマ公式Twitter:関連リンクUru HP: Twitter: Instagram: Facebook: YouTube: Official Fan Club「SABACAN」:
2021年06月24日比嘉愛未主演で贈るロマンティック・コメディドラマ「推しの王子様」に出演する新たなキャストが発表。比嘉さんとは本格的な共演は初となる白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐が、個性豊かなキャラクターを演じる。比嘉さん演じる、乙女ゲームを手掛けるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長・日高泉美が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する、“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていく本作。今回新たに発表された白石さん、徳永さん、瀬戸さん、佐野さん、谷さんが演じるのは、泉美の部下たち。白石さんは、「ペガサス・インク」のインターンとして働く、乙女ゲームが大好きな大学生の杏奈。徳永さんは、2.5次元俳優が“推し”のデザイナー・芽衣を。瀬戸さんは、航としばしばぶつかる歴史好きなプランナー・有栖川。佐野さんは、女性アイドルにハマっているデザイナーで、「ペガサス・インク」唯一の既婚者、マリ。谷さんは、周囲の潤滑油となる編み物好きのエンジニア・織野として出演。白石さんは「私の得意分野でもある乙女ゲーム題材の作品がついにきた!と、とても嬉(うれ)しく思いました。私も杏奈と同じく、推しのおかげで頑張れるだとか、そういった気持ちに共感できるのですが、そこにリアルな恋愛が関わったときにどうなるのかがとても楽しみです」と出演を喜び、徳永さんは「<ペガサス・インク>の社員は、みな個性豊かな人ばかりなので、互いの趣味嗜好(しこう)を尊重し合いながらも、働くことの楽しさが伝われば嬉(うれ)しいです」とコメント。自身もゲーム好きだという瀬戸さんは「ドラマの中ではありますが、同じ目標を持った仲間たちと新しいゲームを開発できることに今からワクワクしています」と期待し、佐野さんも「ゲームを始め、自分自身もオタク気質なところがあり親和性を感じていて、とてもワクワクしています。私は、好きなことに対しては徹底的に貪欲に追求する一面があるので、そういったところを役作りに生かしていきたいと思います」と意気込む。「織野を演じる上で編み物を始めた」と語る谷さんは、「今やそれが楽しくて楽しくて家でも気がつけば時間を忘れてやっています。自分自身あまり趣味がない人間ですが、何かの沼にハマる気持ちが分かった気がして、この作品で織野を演じるのがより一層楽しみになりました!」と編み物の魅力にハマってしまった様子。そして、泉美が週に1回「ラブ・マイ・ペガサス」に没頭する日にとる食事、チャーハンを届けに来る近所の中華料理店からアルバイト・藤井蓮を藤原さんが演じる。「男女の恋模様や会社でのお話に直接的に関わらない役だからこそ、この作品のスパイスとなって、アクセントを与えられるように頑張ります。また彼が夢に向かって走り続ける姿にも注目して頂ければ幸いです」とアピールした。「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月09日歌手の倖田來未が8日、都内で行われた「倖田來未プロデュースサプリメント『KILLER BURNER』」の発売記念イベントに出席した。『KILLER BURNER』は、倖田來未が完全プロデュースしたダイエットサプリメント。持ち運びが便利でスティックタイプな同商品は水なしでも摂取可能で、さらに味も飲みやすく美味しいパイナップル味。ダイエットの効果はもちろん、むくみが解消されるなど美容効果も期待できるという。そんな同商品の発表記念イベントに倖田來未が赤いセクシーなドレス姿で登場。「今日のためにたくさんKILLER BURNERを飲んで絞ってきました(笑)」とスタイルを披露しながら「今年の11月で39歳になるんですが、歳とともに理想の体型とどんどん離れていくんです。ライブで踊ったり運動やジムに行っているというイメージが強いと思うんですけど、プライベートではトレーニングを一切しないんです。簡単に痩せるサプリを試してみたんですが、納得がいくものがなかったので簡単に痩せるサプリを自分のために作ったという感じです」と商品を作るまでの過程を説明。食べることも我慢せず、1食を差し替えるだけで効果が出るという同商品について、「ダイエットは我慢なので続けられることが大事。より早く結果を出したいなら小さい努力をしてほしいですね。私は珍しくピラティスストレッチを続けていますが、テレビを見ながらゆっくりダイエットができています。ちょっとしたストレッチやいつもよりも長くお風呂に浸かったり一駅歩いて帰るとかちょっとした努力を続けていただけたらどんどん痩せると思います」と語った。イベント後半には外出する時の1日のスケジュールを発表。20~21時は家族3人揃ってベッドの上で団らんタイムを過ごすそうで、「息子が寝るまでベッドで喋るんです。息子が2人(夫と倖田)にいて欲しいと言うので3人で喋りますね。割と仲が良いですよ。息子と旦那が喋って、私はどちらかというと聞き手ですね。3人で喋って気づいたら(息子が)寝ているという感じです」と幸せオーラ。その団らんタイムが終わったら「ゲームタイムですね(笑)。ゲームをしたりYou Tubeを見たりしています。息子ともっと話したいと思ってゲームを始めましたが、ハマってしまいましたよ」と明かしていた。
2021年06月08日ディーン・フジオカが、比嘉愛未主演の新木曜劇場「推しの王子様」に出演することが決定。「視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになれば」と意気込むコメントも到着した。本作は、比嘉さん演じる日高泉美が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくオリジナルストーリー。「ダメな私に恋してください」以来、5年ぶりのラブストーリーを描くドラマへの出演となるディーンさんが演じるのは、自身初の役どころとなるゲームクリエイターで、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美にとって最も大切なパートナー“副社長”であり、泉美への特別な思いを胸の内に秘める光井倫久。光井が航の最強の恋のライバルとして三角関係を大いにこじらせていく。もともとは、泉美が保険会社から転職したゲーム会社のトップクリエイターで、泉美が初めてハマった乙女ゲームの開発者。ある日、泉美は光井に生きがいを作ってくれた感謝とともに、ゲームの“推しポイント”を熱弁。その情熱に触れた光井は、泉美に試作品の感想を求めるようになり、次第に泉美の才能に気付き、泉美に「一緒にゲーム会社をやろう」と提言し、二人三脚で「ペガサス・インク」を起業する。今回の出演に関して「フジテレビのドラマ出演は約1年半ぶりとなります。光井倫久こと、ピカリングの名前に負けないくらいのちょうど良い感じで輝きたいです」と意気込むディーンさんは、「ベンチャー企業の副社長役を演じるのは今回が初めてです。視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになればと思っています」とコメント。また今回、比嘉さんとは初共演。「自分は副社長として、比嘉社長のリーダーシップにしっかりと付いて行こうと思っています」と言い、渡邊さんについては「映画で一緒だったことがあります。今回のドラマでのストーリー同様、現場でたくさん可愛(かわい)がる予定です」と話す。そして視聴者へ向けて「登場人物それぞれが、日々いろんな経験をして成長していく姿を、視聴者の皆さんの日常に重ねて見てもらえたら、と思います」とメッセージを寄せた。一方、編成企画の狩野雄太は「光井倫久という名前は、『マイ・フェア・レディ』の登場人物のピカリング大佐から着想を得て名付けました。ピカリング大佐の様に『推しの王子様』では、劇中でとても大切な役割を担っています。光井は部下からの信頼も厚く、優しい大人の男性でもある一方、どこか少年のような可愛(かわい)らしさを内包している人物です」とディーンさんが演じる役柄について補足し、「光井の恋は成就するのか?そして彼自身に降りかかる、さまざまな予想外の事態にもご注目頂けましたら幸いです」と呼びかけた。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月04日「深田さん主演の新ドラマのクランクインは2度延期になっていたんです。最初は5月の4週目。そのあと翌週にずれることになりましたが、直前になって再び延期の連絡がありました。そのあとに活動休止発表があったのです」(ドラマ制作関係者)深田恭子(38)の突然の芸能活動休止発表。理由が“適応障害”の治療であったために、ショックと心配の声が広がっている――。活動休止と同時にドラマの降板も発表された。冒頭のドラマ制作関係者は、活動休止の前兆をこう話す。「今回のドラマは恋愛もので、深田さんが演じる予定だったのはベンチャー企業の女性経営者役。メインキャストには20代の若手俳優が多く、撮影が始まれば主演としてまた先輩として深田さんが現場を引っ張っていく役回りになる可能性も高かったのです。体調が悪いなかで、そういう重圧も感じていたかもしれないと思うと、つらい気持ちになりますね。代役も比嘉愛未さん(34)に決まりましたし、今は何も気にしないでしっかりと休んでいただきたいと思います」(前出・ドラマ制作関係者)最近はイベントに出演した際にも「痩せた」と話題になっていたが、事務所の発表によると体調を崩し始めたのは昨春だという。「体調が落ち込む時期もあれば調子がよくなる時期もあったので、最近までは仕事に穴を開けることはなかったようです」(スポーツ紙記者)はっきりとした変調が現れたのは、5月中旬のこと。「映画の撮影に入っていたところ、ある日の撮影直後に、倒れてしまったといいます。その映画の撮影は延期になりました」(前出・スポーツ紙記者)■「弱みを見せられる相手がいることは支えに」適応障害についての著書もある精神科医、岡田クリニックの岡田尊司院長はこう説明する。「適応障害では、抑うつや不安、不眠や頭痛、消化器症状などの身体的不調、めまいや発汗などの自律神経失調の症状が現れることがあります。原因はストレスです。仕事や職場の人間関係、家庭のストレスなど、環境要因が明らかになっている場合に適応障害と診断されます」冒頭のクランクイン直前のバタバタぶりから、活動休止を深田と所属事務所がギリギリまで悩んで決めたであろうことがうかがえるが、岡田先生は、「深田さんの場合、ドラマの降板を決断できたことは大きい」と指摘する。「『やめる』と言いだせずにっちもさっちもいかなくなって追い込まれてしまう人も多いですから。多くのケースではストレス要因を“やめる決断”をすることで回復に向かうことが多いんです」そもそも適応障害になりやすいのは、責任感が強く頑張りすぎてしまう人、周りに気を使いすぎて本音が言えない人なのだという。「ですから、周囲の方は、『無理しなくていいんじゃない?』『逃げてもいいんだよ』などと伝えて本人の負担を減らすことが大事です。また、なんでも言えて弱みを見せられる相手がいることは支えになります。そういう人と一緒に息抜きの時間を持つというのは回復において必要です」(岡田先生).深田が活動休止発表をする少し前の日のこと。実は本誌は彼女の姿を目撃していた。その隣には彼女を支える、ある人物の存在があった――。■実業家恋人は半同棲状態で休止前から深田をサポート東京都港区内の商店街。緊急事態宣言で閉店が要請されている夜8時前、会員制高級すし店から深田が出てきた。「この店の会員数は50人にも達しないほどで厳選されたメンバーのみ。1日1組限定の完全貸し切りという究極のプライベートレストランなんです。そのぶん値段も張って、1人5万円ほどはかかります」(グルメライター)深田に先んじて店を出ていたのは、デニムのシャツにスニーカー姿のラフな格好の男性。2年半前から交際中と報じられている不動産会社シーラホールディングスの会長、杉本宏之氏(43)だ。後から出てきた深田は、白いTシャツに黒いパーカ。杉本氏と同様のラフな装いから、気の置けない恋人同士のリラックスした時間を過ごしたことがうかがえる。そして彼が先に乗っていた高級輸入車へと乗り込んで去っていった――。「2人の交際は順調ですよ」そう話すのは杉本氏の知人だ。「杉本さんは昨年12月に新たに『K&H』という会員制ワインバーをオープンしていますが、周囲からは“恭子&宏之”といじられています。本人は“King&Hero”の頭文字から付けたと話していますが、いじられている彼はまんざらでもない表情でしたよ」本誌は今年1月に、杉本氏が「会社が上場したら結婚する」と周囲に話していると報じた。「彼の会社は昨年度も過去最高の業績を記録しましたし、上場の下準備は進んでいると聞いています。でも忙しいなかでも、彼は深田さんと一緒の時間を過ごすよう心掛けていますね。もともとお互いのマンションがお向かいにあるので頻繁に行き来していたんですが、ここ最近は特に杉本さんが深田さんの部屋で過ごすことが多いと聞いています。半同棲と言っていい状態だと思いますよ。ただ、今考えると、ここ数カ月、体調が悪かった彼女のことを心配してできる限りのケアをしていたのでしょうね」(前出・知人)深田は昨年5月に発売された写真集についてインタビューを受けた際にこんなことを言っていた。《ちょっとしたことでもすぐ気にかかっちゃうんですが、ハワイでの写真を見返すと、『私、こんな顔で笑えるんだ』って自分でもびっくりするくらい(笑)》(’20年5月15日配信「@BAILA」より)いまは周囲の支えを得てゆっくりと休んで――。また笑顔で戻ってきてほしい。
2021年05月31日2021年5月26日、俳優の深田恭子さんが芸能活動の休止を発表。ストレスが原因で発症する、適応障害であることを明かしました。所属事務所によると、昨年春頃から体調を崩しがちだったという深田さん。当面の間は心身を休め、治療を優先するとのことです。深田恭子の代役に抜てきされた比嘉愛未、熱い想いを明かす芸能活動の休止によって、深田さんは同年7月放送予定のテレビドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)で主演を降板することになりました。深田さんの代役として主演に抜てきされたのは、俳優の比嘉愛未(ひが・まなみ)さん!今回、比嘉さんはフジテレビ系の連続ドラマでは初主演です。代役で主演という重要な仕事を受けるにあたって、比嘉さんもプレッシャーを感じているはず。同年5月29日、比嘉さんはこのように想いを明かしています。いろいろ考えだすとキリがないので、もうやるっきゃない!の覚悟です。「千変万化」人生はいろいろあってこそ面白い。とことん楽しんで挑みたいと思います皆さま、応援よろしくお願い致します。higa_manamiーより引用 この投稿をInstagramで見る 比嘉愛未 Manami Higa(@higa_manami)がシェアした投稿 同年6月3日に放送開始予定のテレビドラマ『にぶんのいち夫婦』(テレビ東京系)でも主演も務める比嘉さん。ハードなスケジュールや突然の代役にも負けず、「とことん楽しんで挑みたい」と熱い胸の内を明かしました。投稿に対し、ファンからは「急なお仕事で大変そうだけど、応援しています!」「放送を見るのが楽しみです」といった声援が寄せられています。比嘉さんが『推しの王子様』で演じるのは、いい作品を生み出すために奮闘するゲーム会社の社長。きっと元の性格を活かした熱い演技を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月30日フジテレビ系夏の新木曜劇場では、比嘉愛未主演、渡邊圭祐共演の「推しの王子様」を放送することが決定。制作には「知ってるワイフ」のスタッフが再集結し、運命でなければ絶対に交わることのなかった2人の前代未聞の恋の行方と、本物の幸せを見つけていく姿をオリジナルストーリーで紡いでいく。乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長である泉美。異例の大ヒットを記録した「ラブ・マイ・ペガサス」は、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の推しであるケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。しかし、プライベートではここ何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中。ある晩、日頃の疲れからつい酒を飲み過ぎてしまった泉美が帰り道を歩いていると、突然、ケント様にソックリの男が空から降ってくる。男は、借金取りから逃げるため歩道橋から飛び降りたようだ。しかし、その男・五十嵐航は、理想通りなのは容姿だけ。無作法で無教養で無気力で、なんとこれまで一度も人を好きになったことも無い、無い無い尽くしの残念すぎる王子様。大失望する泉美だったが、ひょんなことから「私があなたを理想の男性に育てる!」と、航の人生を変えることを決意する――。本作は、比嘉さん演じる主人公・日高泉美が、渡邊さん演じる五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくロマンティック・コメディ。大ヒット作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」以来、13年ぶりの木曜劇場となる中、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる比嘉さんは「とにかく、皆さんの日常を明るく照らす作品になるよう最後まで全力で努めてまいります!応援して頂けると幸いです」と意気込む。現在放送中の「恋はDeepに」では、綾野剛演じる倫太郎の弟役を演じいま話題の渡邊さんは、今回初のフジテレビ系ドラマ出演であり、主人公の相手役を務めるのも初めて。「夢や希望もなく、その日をぼんやりと生きることしか考えていない空っぽな航が、泉美との出会いを通し、人として成長していく様を丁寧に演じていきたいです」と言い、「このような大役に恥じないよう、精いっぱい考えて悩んで、スタッフの皆様、キャストの皆様からお力をお借りして、航という人間を見ている方にも推していただけるよう、努力して本物の幸せを見つけたいと思います」とコメント。そして、今回2人は初共演。「これまで比嘉さんの数々の作品を拝見させて頂いておりました。ご一緒させていただくことを楽しみに、とにかく自分のできることに集中して、全力でぶつからせて頂きたいと思います」と語っている。脚本は、「マルモのおきて」「ワカコ酒」の阿相クミコと演劇コントユニット「大人のカフェ」の伊達さんがタッグを組む。なお、当初、日高泉美役は深田恭子が演じる予定だったが、病気療養のため降板となった。新木曜劇場「推しの王子様」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月29日元乃木坂46メンバーで、今まで数多くの舞台作品で活躍している能條愛未さんが「新・熱海殺人事件」に出演決定!この公演は紀伊國屋ホール改修後の柿落とし公演として上演されることが決まっており、しかもつかこうへい氏の名作を新しい演出、そしてフレッシュなキャストで見せるというもの。この舞台で能條さんが見せたい新境地とは?「新・熱海殺人事件」のヒロインを演じる能條愛未さん能條愛未さんが出演する舞台「新・熱海殺人事件」の稽古場にお邪魔して、上演前の今の心境や、稽古の様子などを聞かせてもらいました!−−つかこうへい原作の「熱海殺人事件」を新たな演出で蘇らせた「新・熱海殺人事件」でヒロインの水野朋子婦人警官役を演じていらっしゃいます。長い歴史を持つ作品なだけに、チャレンジングなところもあると思いますが、上演を前にした今のお気持ちをお聞かせください。長い歴史のある作品で、しかも紀伊國屋ホールの柿落とし公演という本当にありがたいタイミングでこの公演をやらせていただけるということで、とてもうれしいですし、光栄に思っています。今までもたくさんの女優さんが演じてきた水野という役ですが、今回は私にしかできない新しい水野朋子という人物像をお客様にお見せできたらいいなと思っています。−−能條さんが考えるこの作品の見どころは?「熱海殺人事件」といえば一番有名なアイちゃんと金ちゃんのシーンがあるんですけど、そこは本当にすごくエネルギーのいるシーンというか、あのシーンをやるだけで一気にいろんな感情が自分の中で駆け巡るんですよね。あのシーンだけで一公演丸々やったくらいの感覚になるというか。そのくらいパワーとエネルギーが必要なシーンで。観に来てくださるお客様に、どれだけそのエネルギーとパワーを届けることができるかっていうのが今回、私の中では勝負だなと思っているので。今までも舞台はたくさんやってきたんですけど、感情を表に爆発させるみたいな役はあんまりやったことがないなと思ったので、また新しい私のそういうお芝居を見てもらえるきっかけになるんじゃないかなと思うので、そこはすごく期待してほしいです。−−ご自身が演じられている水野朋子のシーンやセリフとして注目してほしいところは?水野は部長のことが大好きで、でもこの事件の次の日には自分の結婚式があるっていう、すごく複雑なものを抱えているっていう人物なんです。一番好きな人はいるけど、でも結婚するのは二番目に好きな人みたいな、本当に女性にしかわからない感情ってあるじゃないですか。そこをしっかり見て分かるように演じたいですね。女性ってこういうものなんだろうな、というのをちゃんとわかりやすく演じられたらいいなと思ってます。セリフでいうと、水野が部長に「部長、本当は私…」っていうセリフが2回出てくるんですよ。そこは水野が部長に対しての気持ちが一番出てるというか。そこは唯一、自分の本当の感情を出そうとするんですよね。でも、途中で止められちゃうんですけど、2回とも。細かいところではあるんですけど、「これがきっと彼女の本音なんだろうな」っていうのとか、「これはたぶん嘘で言ってるのかな?」っていうのをしっかり伝わるように演じれば、舞台を観てくださるお客様もより物語に入り込めると思うので、そこをしっかり演じれたらいいなと思います。−−内に抱えるものがある人を演じるのは難しそうですね。でも私はちょっとわかる気がするんですよね、女性特有のそういう感情って。でもたしかに、秘めた気持ちを抱えながらお芝居するっていうのは、実は一番難しいんです。発散する芝居って、大変そうに思われるけど実は一番やりやすいし、そこまで難しくはないと思うんですよね。ひとつ壁を乗り越えさえすれば。逆に、内に秘めた感情みたいなのが一番難しくて。それを、自分で思ってるだけじゃなくて、ちゃんと観てる人たちにわかるようにするっていうのが、とても芝居力を試されと思うので。そこは今回、自分の課題かなと思っています。すごく切ない役ですよね。−−「熱海殺人事件」はこれまで何度も上演されてきた作品ですが、過去に他の方が演じられた水野は見ましたか?今年の1月に上演された、新内眞衣が出演した「熱海殺人事件 ラストレジェンド ~旋律のダブルスタンバイ~」は観ました。というのも、台本を読んだだけではどうしても理解しきれない部分があって。「ここってどういう状況なんだろう?」とか、どういう感情でしゃべってるんだろう」とか、台本だけでは読み解けない部分がどうしてもあったので、そこは参考程度に観させてもらったんですけど。しっかり観ちゃうとどうしても役が染みついちゃうし、そうなるとただのマネになってしまうので、あんまり観ないようにはしてました。−−この作品は紀伊國屋ホールこけら落とし公演舞台として上演されますが、それだけに大きな注目を集めています。みなさんの期待は感じていらっしゃいますか?今まで紀伊国屋ホールではたくさんの作品を上演していて、たくさんの素敵な役者さんがそこでお芝居をしていて、そんな長い歴史のある劇場の新装杮落としというのは、偶然が重ならないとないことですよね。しかもそのタイミングで私がこの作品に出られるというのも本当に光栄ですし、劇場の新たなスタートを、杮落とし作品の出演者として責任を持ってよいスタートを切れるように務めたいと思ってます。−−能條さん自身も、これまでたくさんの舞台作品に出演されていますが、今回特に楽しみにしているところ、難しさを感じているところはありますか?私が演じる水野は、色っぽい女性刑事という風に役作りをしているんです。今回は演出家の方がそういう風にやってみてと言ってくださったんですけど。ただ、今まで私は色っぽい女性を演じたことがないし、私自身とも掛け離れていて、今、試行錯誤しながらやっています。自分の中の色っぽくてセクシー、女らしい部分をしゃべり方、仕草とか、そういうところで出すのがちょっと恥ずかしいなって感じてしまう部分があって(苦笑)。でも、せっかくならこれからいろんな役をやりたいので、今回は色っぽい水野に挑戦しています。まだ少し恥ずかしいんですけどね、楽しみながらやってます。−−今、お話していても声とか仕草にそういう色気が少しにじみはじめてますよね。本当はそんなことないですよ!普段はすごく子どもっぽいんです。今はがんばって大人ぶってるんですけど(笑)。今回の役で難しいのが、私が演じる水野は色っぽいから、部長が好きっていうのもボディタッチ多めになったりとか、明らかに好きなだろうなっていうのがわかる感じなんですよね。でも、それだけだとどうしても軽く見えてしまう。ただただ色っぽぶってて、部長が好きなんだろうなというのがあからさまにわかる感じでひたすらベタベタ触って、しゃべり方もくねくねした感じで。それだけだと、そんなに本気で好きなわけじゃないんだろうな、だから明日他の男と結婚するんだろうなと思われて終わりですよね。だけど、水野は本当はそうではなくて、「本当は私…」という水野の本当の根の部分、実は心から愛してるのは部長だけっていうのを、いかにもエロエロな部分と、純粋に部長が好きという乙女心、この2つをちゃんと見せるようにしないといけないなと思ってます。「ああ、こういう女いるわな」程度で終わってしまうのは嫌なので、しっかり深みのある役に作っていきたいな思っています。−−今回は婦人警官役と犯人役がダブルキャストで、チームREDとチームWHITEの交代制になります。もう一方のチームWHITEとは演出や演技プランが異なっていたりするのでしょうか?稽古ではみなさんの演技はご覧になりましたか?稽古はおたがい見てます。交代制みたいな感じでやってますね。演出の部分で言うと、水野というキャラクターが全く違う色づけになってるんですよ。他の演出は基本的に同じなんですけど、私は色っぽいセクシーな水野で、向井地美音ちゃんの方はちょっとロリ系の子で。だから美音ちゃんバージョンの時は部長に「私はロリコンです」というセリフが付け足されてるんですよ(笑)。そこはダブルキャストで全然違いますね。違いすぎて、別のものを見てる気分になります。ここまで違うダブルキャストも珍しいんじゃないかなって。身長も、美音ちゃんはちっちゃくて、私はけっこう大きいし。両方観ても損はない舞台だと思います。−−稽古場での能條さんはどんな感じですか?私はそんなに真面目なタイプじゃなくて(笑)。今も大人ぶってるけど、中身は子どもなので、常に誰かとおしゃべりをしてたいし、仲良くなりたい。けど、人見知りなんですよね。でも人見知りなんて言っても始まらないから、今は一生懸命、まずは自分から素を出そうと思って。私、なぜかミステリアスと言われることが多いんです。たぶん、人見知りだから無意識に壁を作っちゃってるんですよね。そのくせ、時々素が見えるとくだけた部分があるから、どっちなんだ?みたいに思われてしまうのかなと。そういう、無意識に張ってしまってる壁みたいなのを一回取っ払って、他のキャストの方ともおしゃべりできるように、今は積極的にお話してます。−−共演者の方とのコミュニケーションを大事にするタイプですか?今回は人数も少なくて、基本4人しか出ないので、やっぱりちゃんと相手のことをわかりたいんですよね。もちろん、お芝居だけでしっかり成立させることもできなくはないけど、せっかく少人数で舞台やるんだし、そんな機会ってあんまりないから、どうせだったらちゃんとおたがいのことを知った状態で、おたがい信頼を持った状態でお芝居できた方がいいんじゃないかなと思って、がんばってます。−−稽古場で面白かったことはありますか?お稽古が始まる前にいつも体幹を鍛えるプランクを1分3セットやってるんですけど、これは演出の方も含めてスタッフさんも全員でやるんですよ。その時、プロデューサーの岡村さんが誰か1人指名して、指名された人が面白い話をする、ということをやっていて。そういう時間もすごく大切だなと思いました。同じグループに三浦海里という子がいて、私とは二度目の共演なんですけど、海里が大体そういう面白い話する担当みたいな感じになってて、おもしろネタをたくさん持ってるんですよね。でも彼の話が本当に面白くて!そういうひと笑いがあるからこそ、その後の稽古が穏やかに進むというか。だからいつも海里の面白い話を楽しみに稽古場に向かってます。キャストだけでなく、演出家さんもスタッフさんも全員でやるっていうのも珍しいですよね。みなさん、やさしいなって(笑)。でもそのおかげでより一致団結できるというか。稽古が始まってまだ2週間くらいなんですけど、あともう1カ月くらいは稽古があるので、初日までもっと団結力も高められるし、もっと仲良くなれるメンバーなんだろうなっていう感じはしてます。−−能條さんは早くから舞台に立ち、また女優を志すきっかけも舞台だったと伺っています。それだけ舞台に対する想いも人一倍強いと思うのですが、能條さんが考える舞台の醍醐味を、観客として舞台を見る立場から、そして実際に舞台に立つ側としての立場から、それぞれ教えてください。客席から舞台の上ってそんなに距離があるわけではないし、スクリーンを挟んでるわけでもないし、本当に目の前で演者を見てる状態なのに、ものすごく夢の世界に感じるというか、現実なのに夢を見ているような気分になるんですね、私はいつも。小さい時もその不思議な感覚になって、私も見てるこっちじゃなくて、夢のようなあっちの世界に行きたいって言ってたらしいんですよ。今でもたまに他の舞台を観劇しに行くとそう思います。目の前で起きている出来事なのに、不思議な空間というか、夢の中にいるような感覚になるので、そこは舞台ならではの醍醐味だと思います。テレビに出てらっしゃる女優さんって、私がそうだったんですけど、なんとなく遠い存在に感じてしまうというか、本当に実在するのかな?って思ってしまうくらい遠い存在だったんですけど、舞台ならテレビで見ていた女優さんも舞台の上に存在していて、「あ、本当にいるんだな」と思えるし(笑)。それにちょっと近くに感じるんですよね。それも舞台のよさだと思います。同じ空間にいるって、すごいことだと思うんですよね。舞台に立つ側としては、昔と今とでは感覚が変わってきていて。昔は客席をまったく感じないくらい、ただただ舞台が楽しくて、お芝居が楽しくて。集中しようと思って集中してるとかではなくて、ただ楽しいから、好きだから、何も見えない状態という感じでした。でも、グループを卒業して、このお仕事が本職になった時から、失敗しちゃいけないとか、自分はどう評価されるんだろうとか、無駄なことを考えてしまうようになってしまったんですよね。たぶんそれは職業になっちゃったからっていうのもあるんですよ。いい部分もあるんですけど、悪い部分もあるというか。大人になっていろんな現実を知って、考えてしまうようになってしまったのはよくないなと思ってて。何も考えないでただひたすら舞台が楽しいという気持ちだけでやってたあの頃の自分って、自分でいうのもなんですけど、すごくキラキラしてたというか。だから、あの頃の自分にもう一回戻りたいんですよね。ただお芝居を楽しんで、役そのものになって、という風にまた演じたいなって、今、すごく思っていて。それが今の私の中のテーマでもあります。−−女優・能條愛未として今後やりたいことはなんですか?舞台は今までずっと続けてきたことだし、これからも大事にしていきたい場所でもあるんですけど、映像のお仕事ってほとんどやったことがないので、お芝居をやってるからには新しいフィールドでも挑戦してみたいなと思っています。舞台のことで言うと、ミュージカルもやってるので、いつか帝国劇場に立てたらいいなというのはずっと目標としています。あとは、もともと乃木坂46にいたというのもあって、ヒロインだったり可愛い役どころが多いんですよね。もちろんそんな役も楽しいですし、ありがたいんですけど、いつかは視聴者の方に嫌われてしまうくらい性格悪い役にも挑戦してみたいです。いわゆる悪役ですね。元乃木坂のメンバーも、今のメンバーも、悪役はやってるイメージがないので、私がそのきっかけになれたらいいなと思ってます。元アイドルもそういう役ができるというのを見せたいですし、やりたいですね。私、そっちの方が向いてるんじゃないかなって自分では思うんですよね。ヒロインとかよりも悪女のほうが演じていて楽しそうですし(笑)。アクションも、実はすごくやりたくて。舞台で殺陣はやったことがあるんですけど、映画とかでよくあるアクション、蹴ったり殴ったり壁走ったりとか、ああいうのはやっぱり女性でできるのはとてもカッコいいなって思うので、やりたいですね。ある程度、体のバランス力はあるだろうし。一度しっかり習ってみたいくらい、興味はあります。−−最後にファンのみなさまにメッセージをお願いします。この「新・熱海殺人事件」でどれだけ新しい女優・能條愛未を見せることができるか、というのが今回の私のテーマです。私にとっては事務所を移籍して初めてのお仕事になります。今後も女優として本気でやっていきたいという気持ちで移籍させてもらったので、そんな私の気持ちだったり、決意だったり、覚悟をしっかりみなさまに見てもらえるように、真剣にがんばりたいと思っています。杮落としという本当にありがたいタイミングでもあるので、いいスタートを切れるようしっかり務めたいと思っています。よろしくお願いします!公演概要新・熱海殺人事件作つかこうへい演出中江功(フジテレビジョン)出演荒井敦史/多和田任益/能條愛未・向井地美音(AKB48)/三浦海里・松村龍之介/愛原実花会場東京・紀伊國屋ホール公演期間2021年6月10日(木)~21日(月)チケット一般発売2021年5月22日(土)AM10:00~チケット料金7,500円(税込/全席指定)公演パンフレット・クリアファイル付き10,000円(税込/全席指定)公演パンフレット・クリアファイルは、当日劇場にてお渡しいたします。チケットお取り扱いローソンチケット ※PC/スマートフォン共通ローソン、ミニストップ店内端末「Loppi」(直接購入可能)Lコード:32280イープラスファミリーマート店内端末「Famiポート」(直接購入可能)チケットぴあ ※PC/スマートフォン共通チケットぴあ店舗、セブン-イレブン店内端末(直接購入可能)Pコード:506-576紀伊國屋ホールキノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階/店頭販売のみ10:00~18:30)キノチケオンライン公式HPお問い合わせMitt 03-6265-3201(平日12:00~17:00)提携紀伊國屋書店制作つかこうへい事務所制作協力ゴーチ・ブラザーズ主催・ 企画・製作アール・ユー・ピー写真・中島慶子 文・尹 秀姫
2021年05月25日三浦貴大と知英が共演する、昨年急逝された名匠・佐々部清監督の渾身のラストストーリー『大綱引の恋』が5月7日(金)に全国公開決定。場面写真と予告映像が一挙に解禁された。本作は、『陽はまた昇る』や『半落ち』『夕凪の街 桜の国』『ツレがうつになりまして。』『八重子のハミング』など数多くの名作を産み出し、昨年3月31日に62歳で亡くなった佐々部監督の遺作。主人公・有馬武志(三浦貴大)を通し、家族を軸にした物語の中で愛を守ろうとする様を爽快にドラマチックに描き切っている。10月31日より舞台となる鹿児島にて先行公開された。この度解禁された場面写真や30秒及び60秒バージョンの予告映像には、鹿児島で400年以上にもおよぶ歴史と伝統を守り続けている川内大綱引のシーンが切り取られている。実際の祭りのシーンが起用され、迫力ある映像で物語を盛り上げている。また、武志が知英さん演じる韓国から来た研修医ジヒョンと抱き合う姿のほか、本作プロデューサーで武志の父親役の西田聖志郎や母・文子役の石野真子、妹・敦子役の比嘉愛未、敦子の交際相手役の中村優一らの姿も。佐々部監督が遺した、大切な人への愛の物語を予感させている。『大綱引の恋』は5月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大綱引の恋 2021年全国公開予定(C)2020映画「大綱引の恋」フィルムパートナーズ
2021年01月18日2020年ナンバー1の胸キュン韓国ドラマ『愛の不時着』が展示会として日本に上陸!年明けの1月8日から東京・渋谷で、さらに大阪・福岡・名古屋で『愛の不時着』展が順次開催されます。名シーンの再現や小道具の展示など、あのラブストーリーを全身で体感できるドキドキのイベントをご紹介!『愛の不時着』に再会!【女子的アートナビ】vol. 191『愛の不時着』は動画配信サービス『Netflix』で2020年2月から配信され、空前の大ヒットとなった韓国ドラマ。韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)がパラグライダー事故で北朝鮮に不時着し、北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と出会って恋に落ちる、サスペンスタッチのラブストーリーです。初回からスリリングな場面が多く、中毒性の高いドラマにハマる女子が続出。クールなのに恋愛には純朴なジョンヒョクがとにかくステキで、韓国ドラマならではのロマンティックなシーンも魅力的です。SNSでは“愛の不時着ロス”や“ヒョンビン・ロス”も話題となりました。そんなロスの方にぜひ訪れてほしいのが、『愛の不時着』展。会場では、ふたりの出会いから再会までの名シーンが再現されます。パラグライダーが登場!ドラマと同じように展示会もパラグライダーのシーンからスタート。なんと、本物の木の枝にセリが実際に使ったパラグライダーが展示されます。心憎い演出ですね~。また、ジョンヒョクの家のリビングや別れの国境などのセットも登場。お気に入りの場面をいろいろ思い出しながら、映像の世界をリアルに体験できます。衣装展示も見逃せません。パラグライダーのシーンでセリが着用していた衣装や、ジョンヒョクの軍服なども日本初公開。実際に使われていた衣装なんて、想像するだけで興奮しちゃいます!自転車もピアノも!名シーンの小道具も多数登場。ロマンティックな夜のデートで2人乗りした「自転車」や、ジョンヒョクが弾いた「ピアノ」も展示。さらにフォトスポットでは、スイスでふたりが再会したシーンが再現されています。あの場面で写真が撮れるなんて、感涙ものです!写真や映像も惜しみなく公開されます。本編映像はもちろん、約250点の未公開カットを含む450点超のカットが登場。ドラマを何度もループして見たというツワモノさんでも満足できる、充実した展示内容です。グッズもすごい!『愛の不時着』展にはオリジナルグッズも多数用意されています。定番のクリアファイルやマグカップ、Tシャツのほかに、マスクやマスクケースなども販売。個人的に気になるのは、「ゆらゆらアクリルスタンド」¥1,000(税込)。パソコンの隣にジョンヒョクを置いて、仕事の合間につんつんしたいです。また、クレーンゲームもおもしろそうです。1プレイ¥500(税込)で、オリジナル缶バッチやスマホグリップなどがゲットできるかもしれません。展示会は1月8日から開催。東京会場のjingでは1時間ごとの時間指定入場となっています。詳しくは公式サイトでご確認ください。Information「愛の不時着」展【東京 jing】会期:2020年1月8日~2020年2月27日開館時間:10:00~22:00(最終入場21:30)※1時間ごとの時間指定入場会場:東京 jing観覧料:¥1,800※未就学児無料©CultureDepot. ©STUDIO DRAGON CORP.
2020年12月25日