長男・花田優一(25)と目下、泥仕合を演じている元横綱・貴乃花光司(48)。きっかけは、優一が『週刊女性』2月16日号で、父親からモラハラや暴力があったと告白したこと。「これに対して、貴乃花が『週刊文春』の取材に応じ、“優一の告発は嘘で塗り固められている”と反論しました。両者の主張が全面的に対立する事態になっています」(スポーツ紙記者)優一の告白記事には、貴乃花の元妻・河野景子さん(56)もコメントを寄せている。「コメントは優一さんにお願いされて出したそうです。景子さんは騒動に介入したくないという意思を表明しつつも、基本的には息子の優一さん側に立っていますね。貴乃花さんとは’18年の離婚以来、一切連絡をとっておらず、必要なときには関係者が間に入ってやりとりするくらいの関係になっていますしね」(花田家の知人)2人の間には、優一のほかに20歳の長女、18歳の次女がいる。優一はかねて“妹たちを溺愛している”と公言しているが……。「彼女たちにとっても、優一さんは昔から“なんでも話せるお兄ちゃん”。仲がいいんです。また離婚の際、娘2人の親権こそ貴乃花さんが持つことになりましたが、彼女たちの海外留学中、連絡をとりこまやかにフォローをしていたのは景子さんのほうです。娘たちが帰国した際は景子さんと生活をしており、貴乃花さんと会うことはない。“貴乃花が身内で連絡をとるのは娘くらい”との報道もありましたが、実際はほぼ連絡をとっていないと聞いています。娘さんたちも景子さん、優一さん派と言っていいでしょう」(前出・花田家の知人)■貴乃花がコメント「親権を引き受けたのは事実」貴乃花といえば、兄・花田虎上(50)との確執に、母・藤田紀子(73)との絶縁と、家族の問題が常に付きまとってきた。「ここ数年で妻と離婚し、息子だけでなく、娘たちにもそっぽを向かれ……。すっかり孤立無援の状態になってしまっているようです」(前出・花田家の知人)娘との現在の関係について、貴乃花のマネジメント事務所に問い合わせると、本人のコメントとして次のような返答が。「離婚する際に娘たちの親権を引き受けさせていただいたのは事実です。すでに長女は成人になりましたし次女も相応の年齢となりましたので父として娘たちの生活を尊重し見守っております」花田家を間近で見てきた貴乃花の元後援会関係者はこう語る。「離婚前から貴乃花は相撲部屋、妻子は自宅と長らく別居状態でした。ずっと父親がいない家の中で、優一くんはちゃんと叱ってくれる人がいないまま、景子さんの過保護で勘違いしてしまったのかもしれませんね。貴乃花も普通の“父親”という存在がわからない特殊な環境で育っていますから、親子関係の構築がうまくいかなかったのではないでしょうか」こじれすぎた親子関係に雪解けの日は来るのだろうか――。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月15日2021年2月11日、東京都港区にある『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』で行われた、映画『ファーストラヴ』の初日舞台挨拶に、俳優の北川景子さんや木村佳乃さんら出演者が出席。そこで、映画のタイトル『ファーストラヴ』にちなんで「愛を感じたことは?」という質問が投げかけられました。サンケイスポーツによると、北川さんは質問に対し、「佳乃さんから電話がありまして、『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』と聞かれて。声が優しくて涙が出ました」と回答しています。木村さんは、電話で北川さんを気遣った理由についてこのように語りました。北川は昨年9月に夫で歌手、DAIGO(42)との間に第1子となる長女の誕生を発表。木村は電話の理由について「恥ずかしい。私、野太い声なのに…」と照れながら「(北川の)お子さんはまだ小さいですし、大変だろうな思って」と子育てと仕事を両立する北川を気遣っていた。サンケイスポーツーより引用木村さんは2人の子供を育てる母親でもあります。俳優であり母親である木村さんは、北川さんの大変さを誰よりも理解できるのかもしれません。このエピソードに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・子育てしながら映画の主演もこなして、北川さんの大変さはものすごいだろうな。・木村さんのように、北川さんの気持ちを理解してくれる先輩がいてよかった。・舞台挨拶、とても素敵でした。北川さんと木村さんが本当に仲がよさそうで癒されました。映画もとても面白かったです!大変な状況に置かれたとき、似た境遇を経験した先輩がそばにいてくれると、心強いものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日第159回直木賞を受賞した、島本理生氏による小説『ファーストラヴ』が女優の北川景子主演で実写化され、現在上映されている。アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜(芳根京子)が父親を刺殺するという衝撃的な事件に対峙する公認心理師の真壁由紀(北川)が、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていく。今回は主人公の公認心理師・真壁由紀を演じた北川と、由紀とは大学の同期で由紀の夫の弟でもある弁護士・庵野迦葉(かしょう)役の中村倫也にインタビュー。作中で2人はタッグを組んで環菜と対峙するが、次第に自分たちの過去にも向き合うことになっていく。そんな難しい間柄を演じた北川と中村は、役を通して何を感じていたのか。○■ずっと内臓を握られてるような感覚――今回の物語の中では視線がキーにもなってきますが、芸能人のお二人も見られることは多いかと思います。そこに何か共感したことや、考えたことなどはありましたか?北川:ああいう経験はしたことがないんです。あまり男性から見られていると思ったこともなく……。中村:そうなの?北川:女子校だったので男性の同級生もいなかったですし、想像で演じたところはありました。ただ人から見られる仕事なので、お仕事を始めたときはどう見られているのかは気になりました。自分はすごく目が悪いから、誰のことも見えないんですけど(笑)。10代の頃は「家を一歩外に出たら、みんなは常に私のことを”北川景子”として見てる」ということが怖かったんです。最近はそういう生活の方が長くて、「見られているものなんだ」と、あまり気にせずに生きています。中村:僕はヘラヘラ生きているので、見られてる時は「ちゃんとしなきゃ」と思いますけど、この仕事をしていると、評価なども含めて麻痺していくところはあります。よくファンの方のお悩みとかで「評価が気になって緊張してしまう」ということを聞くんですよ。北川:それは、私もあります。中村:本当? 俺はもう、全然なくて。北川:どうやったらそうなるの?中村:見られ方、受け取られ方は千差万別なので……。人の視線は大事ですけど、それよりも大事なのは自分の中にあるものだと思うし、それは仕事をしていても街を歩いてても、共通してるのかなと思います。若手の子はエゴサとかはしちゃうけど、それも良くない。――後輩の方からそういったことで相談を受けることもあったんですか?中村:如実に芝居変わることがあって「どうしたの?」と聞くと、エゴサした評価でヘコんでいたりするので、「気にすんな!」と言って終わりです(笑)。僕は、エゴサはしないですね。恋愛ドラマに出始めたときは、あまりにも今までの自分とのギャップが気になったので、『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)の初回にドラマの名前で検索しました。色々な反応に「へ~!」と思ったけど、それで何かが変わるということはないです。北川:強い!中村:演劇が長かったということもあるかもしれません。演劇をやってると、毎日色々なお客さんが来て、色々なことを好き勝手言うんです(笑)。それぞれ言うことも違うし、もう「このラーメンがお口に合えば。僕らはおいしいと思ってます」というのが、シンプルだなと。だから、「気にはかけるけど、気にはしてない」ということが多いです。――この作品も観た人の感想たくさんあると思いますが、役を演じていて感じたこと、気づいたことはありましたか?北川:難しい役だったけど、やっている時は苦しんでるとか悩んでるといった感覚はなくて、すごく楽しかったです。堤監督とも初でしたし、倫也くんをはじめとして初共演の人が多くて、毎日新鮮でした。でも、クランクアップですごい泣いてしまって、そこで「大変だったのかなあ」と気づきました。中村:「いつも泣かないんですけど」と言ってたよね。北川:「あれ、なんで泣いてるんだろう」と思って、「大変だったのかなあ?」という感じでした。中村:大変だったろうよ。北川:監督もすごい明るい方だし、「いいんだけど、こっちはこう撮りたいから顔をこっちに向けてくれると助かる」といった風に建設的に話をしてくださってわかりやすかったし、迷うこともなくて、順調にいい作品ができていっている手応えがあったんです。でも、終わったら泣いちゃったので、もしかしたらこの役は自分にとってチャレンジだったのかもしれない。でも、楽しかったです。「終わった~!」という気持ちもあったし、法廷のシーンが最後だったので、自分でも背負ってるものから解放されたんだと思います。中村:解放感は大きかったね。僕は、う~ん……ずっと内臓を握られてるような感覚でした。僕自身はいつもヘラヘラしてるんですけど、撮影期間中、迦葉はずっと僕の中にいたんです。だからずっと胃の中に石を詰め込まれてるような感覚で、だからこそ終わった時の解放感が大きかったですし、そういうふうに役と共に生きた期間があまり多くないので、自分としても、チャレンジだったのかな。単純に難しかったというのもいっぱいありますけど、なんかずっと心のどこかにいるんですよね、あいつ! 「家賃払え」という話なんですけど(笑)。間借りしやがって!○■一緒にいて楽だったバディ――回想では、2人の気持ちがすれ違ってしまうシーンもありました。互いの芝居を重ねて感じたことはありましたか?中村:あのシーンはボタンのかけ違いのひとつであり、それが現代までの分岐でもあって、2人にとって良かったのか悪かったのかわからないな、と思いながら演じていました。もしかしたら、そこで傷が浅くすんで良かったのかもしれないし。でも、2人の中にあった時間として、急に火花がスパークする瞬間だったのではないかと思いました。北川:私も非常に寂しい気持ちになりました。デートシーンの撮影も重ね、由紀にとって心を開いて声を出して笑い合える人に出会ったのが初めてだったのかな、と思って。こんなに一緒にいて楽しい人はいないし、迦葉も他の人に見せない笑顔を見せてくれていたんじゃないかなと思います。2人は本能的に息が合っていて、一緒にいるとすごく楽しい間柄で、「相棒ができた」みたいな気持ちだったのに、男性と女性になった時に、ちょっとしたことで崩れてしまうのはすごく切ない。由紀の涙も、口に出していた気持ち以外に、大事な形が壊れてしまったことへの涙だったのかなと思いました。演じてみると、迦葉が壁を殴って去って行く音が悲しくて、「明日からは元の私たちじゃないんだ」という気持ちがありました。なかなか、兄弟のような親友のような人って出会えないじゃないですか。そういう大切な何かを失ってしまったという悲しさがありました。――最近公開された北川さん出演の映画だと『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』では綾野剛さん、『約束のネバーランド』では渡辺直美さんとのコンビ感がありましたが、今回の中村さんはどういう相手でしたか?中村:ほめてほめて!北川:1番、気を遣わなかった!(笑)中村:シンプル!(笑) 嬉しい。北川:最初に調べた時に、学年が一緒で「なんだ、同い年なんだ」と。若い男性と組むことも多かったんですけど、今回は「私がしっかりしなきゃ」でもなく、自然体でいても良いのかなと勝手に思って、実際にあまり気を遣わなかったです。ふだんは初めて会う人には緊張しちゃったりして、いきなり素を出せないタイプというか、「場を明るく作らなきゃ」みたいな気持ちもあるんですが、それさえもなかった(笑)。中村:いいんだよ、しなくてさ(笑)。北川:対等な感じでいいのかなあと思って、「私は初日ですし緊張もしています!」という気持ちそのままで入っていけたことに、自分でもびっくりしました。ついつい「北川景子です!」みたいな感じでいっちゃうことも多いんですけど……。中村:“仕事モード”だね。「北川景子ですけどなにか? ソイラテを頂戴?」みたいな。北川:違う違う(笑)。中村:見たことないけど(笑)。北川:人見知りですが、「人見知りではございません」みたいな感じにしちゃうんです(笑)。けど、今回はすごく自然体でいられましたし、演技の相談をしたわけでもなく、一緒にいてお芝居することを楽しめました。自分自身も「こうなるんだ」と演じながら発見できればいいかなと思っていたら、その通りにできて。舞台にもたくさん出演されていてお芝居も百戦錬磨ですし、会う前から勝手に信頼して「助けてもらおう」という気持ちがあったんです。「こういうお芝居をされるんだ。じゃあ、こうしたらいいかな」と引っ張ってもらったところがありました。中村:こんなに信頼される俳優います!?北川:なんか楽だったんです。一緒にいるだけで、私も素敵に見えるはず! と思いながら演じていました(笑)。中村:そこまで思っていただいてたんですね。光栄です、持ち前の包容力を発揮できて(笑)。芝居って相手のためにするものなので、楽だったのなら良かったです。北川:楽だった! 感情をむき出しにもしなければいけなかったんですけど、ぶつけやすかった。謝らなくてもいい感じ。わがまま放題やらせていただきました(笑)。■北川景子1986年8月22日生まれ、兵庫県出身。2003年にミスSEVENTEEでモデルデビュー後、『美少女戦士セーラームーン』(03~04年)で女優として活動を開始。2006年に映画『間宮兄弟』でスクリーンデビューを果たし、同年公開された『チェリーパイ』で映画初主演。主な出演作に映画『花のあと』(10年)、『謎解きはディナーのあとで」(13年)、『抱きしめたいー真実の物語一』(14年)、『HERO』(15年)、『探偵はBARにいる3』(17年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』『約束のネバーランド』(20年)など多数。 スタイリスト:多木成美(オオキナルミ)、ヘアメイク:板倉タクマ■中村倫也1986年12月24日生まれ、東京都出身。2005年に俳優デビューし、映画『SPINNING KITE』(13年)で初主演を務める。2014年には初主演舞台『ヒストリーボーイズ』での演技が評価され、第22回読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞した。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』『凪のお暇』(19年)と続けて話題となり、実写版『アラジン』(19年)吹き替えでは第70回NHK『紅白歌合戦』で美声も抜露する。近作に映画『影裏』『水曜日が消えた』『人数の町』『サイレント・トーキョー』(20年)、『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』(21年/ナレーション担当)、公開待機作に『騙し絵の牙』(3月26日公開)があり、今後主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』放送を控える。 スタイリスト:戸倉祥仁(holy.)、ヘアメイク:松田陵(Y’s C)
2021年02月12日北川景子が自身の主演映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている、Uruの「ファーストラヴ」ミュージックビデオに出演。映画から生まれたストーリーを堤幸彦監督が描き出し、北川さんにとってもミュージックビデオ初出演となった。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるストーリー。映画の主人公・真壁由紀を北川さんが演じ、堤幸彦が原案、監督を務め、楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、圧倒的な演者の力と幻想的な映像美で映画と同じスタッフによって作り上げた特別なミュージックビデオとなった。撮影を終えた北川さんは「ミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました」とふり返る。そして改めて楽曲について、「メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました」とコメントしている。Uruさんにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、同曲を表題曲に、映画の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョンで収録、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。Uruのシングル「ファーストラヴ」は各配信・サブスクリプションサイトにて先行配信中、2月10日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月08日2021年2月3日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した、俳優の北川景子さん。夫でミュージシャンのDAIGOさんとのエピソードや、出産後の苦悩を明かしました。「無視されてる?」北川景子が気になるDAIGOのクセとは番組で、DAIGOさんの気になるクセを聞かれた北川さん。それぞれの会話のテンポの違いが気になるようで…。多分、会話のスピード感が違うみたいで、私が質問しても沈黙が3秒ぐらいあって。例えば「明日何時に起きるの?」って聞いても「…」っていう感じで、シーンってしてて。「え、無視?」って聞いたら「あ、今考えてた」って感じですごい時間差があってすぐ答えてくれなくて。最初無視されてるのかなって思ったんですけど、時間軸が違う。TOKIOカケルーより引用北川さんの質問に、数秒の間をおいてから答えるDAIGOさん。初めの頃は無視をされているのかと思ったそうです。また、DAIGOさんといえば、指なしの手袋がおなじみの衣装ですが、特殊な素材の手袋以外は自宅で洗濯していたといいます。「洗濯をして、北川さんが洗濯ばさみで干すこともあるんですよね?」と聞かれると…。ダメにしちゃったことがあって、今はやらないようにしています。TOKIOカケルーより引用以前、洗濯をしたことで手袋が縮んでしまったことがあったそうで、DAIGOさんから「少し小さいね」といわれたことを明かしました。また、1児の母である北川さん。最高で13.53も体重が増えたため、減量に励んでいるといいます。仕事と子育てを両立している北川さんですが、家に帰ると思うことがあるようです。今までは仕事に行って帰ってきたら1日が終わったって感じだったんですけど、仕事して帰ってきてからが本当の1日が始まる。ここからが私の本業が始まるみたいな。TOKIOカケルーより引用北川さんは、仕事で社会とのつながりを持てていることでストレスを発散できているとのこと。番組を見ていた人たちからは共感の声が寄せられていました。・北川さんの話を聞いて、「私と同じ人間なんだな…」って思った。・子供はパワフルだから大変だよね。子育て頑張ってください。・手袋が縮んだ話、笑った!私も、「時間軸が違う」ってよくいわれるから分かる。理想の夫婦とも呼ばれる、北川さんとDAIGOさん。お互いのテンポの違いを受け入れているからこそ、楽しい夫婦生活を送れているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月04日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の本編映像が1日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。解禁された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30㎝以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。さらに2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀が戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ、2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた映像となっている。挿入歌を手掛けたのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」も手掛けるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となる。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2021年02月01日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の場面写真が27日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回北川が演じた公認心理師とは、2017年の公認心理師法施行により認められた、心理職において国内で初めてとなる国家資格。専門的知識及び技術をもって心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことが職務とする専門職者である。悩みやストレスが多様化する現代社会、さらには世界中を悩ませている新型コロナウイルスの感染拡大により生活が一変した人々も多く、心理的ケアの需要増大が見込まれている今日、ますます大きな注目を浴びている。"公認心理師"の役を演じるにあたり北川は、先日行われた完成報告イベントでも「本物の公認心理師の方が見てもちゃんと勉強しているなと思っていただけるようにしたいと、勉強しました」と明かしたように、実際の公認心理師から話を聞き、関連文献などからも徹底的にリサーチを重ねて挑んだという。このたび解禁された場面写真には、柔和な笑顔で語りかける様子、熱のこもった視線を投げかける姿など、1人ひとりと真摯に向き合いカウンセリングを行う公認心理師・由紀の誠実さがにじみ出ている。北川は「この作品をご覧になる方の中にも、今まさに苦しんでいる方、あるいは苦しみを乗り越えられた方……様々な方がいらっしゃると思いますが、どこかでこの作品と結びつくポイントがあるかもしれない。そこにこの作品をやる意義を強く感じたので、生半可な気持ちでは絶対にやらないと決めていました」と語った。
2021年01月27日数々の有名ブランドが出店する都内の老舗デパート前。DAIGO(42)が手慣れた様子で車の荷台からベビーカーを降ろすと、北川景子(34)が9月に生まれたばかりの娘を大切そうにそっとそこへ乗せる――。本誌が目撃した1月11日に5回目の結婚記念日を迎えた北川とDAIGO。娘を連れてのランチデートかと思いきや、3人が向かったのはたくさんの雛人形が並ぶデパートの催事場だった。「北川さん夫婦は毎年、結婚記念日は2人でディナーに出かけるのが恒例。ですが、今年は緊急事態宣言中ということもあって、娘さんの雛人形を選んだあとは自宅で静かに祝ったと聞いています」(北川の知人)記念すべき娘の初節句とあって、真剣に店員の説明を聞く北川。そんな妻を優しくほほ笑みながらDAIGOは見守っていた。その場に居合わせた客は言う。「北川さんがいちばん熱心に見ていたのは、京都の有名な職人が手掛けた三段飾りのものでした。衣装が特注品で、カタログにも掲載されていない非常に人気の高い作品だそうです」北川はじっくり雛人形を吟味すると、そのまま家族と帰路についた。9月の出産からわずか2カ月で仕事復帰を果たした北川。本誌が目撃した翌日には2月公開の主演映画『ファーストラヴ』のイベントに出席し、共演者の中村倫也(34)から「真面目でストイック」とその仕事ぶりを絶賛されていた。しかし、仕事と子育ての両立への苦悩も抱えていた。1月2日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)で北川は、泣きながら産後の体形戻しに励んだことを明かしたうえでこう吐露していた。「初めての子育て疲れでメンタルが追い込まれていて、ちょっとした冗談でもイラッとするんです」4月からは地上波での連ドラ主演も控えているという多忙な北川を支えているのが家族だ。「ボーカルを務めるバンドの新曲のジャケットとミュージックビデオで娘さんと共演するほどDAIGOさんはぞっこん。最近は撮影で多忙な北川さんを支えるため、自宅でおむつ交換などを率先して行っているそうです。また出産を機に、北川さんの両親も同じマンションの別フロアに移って2人をサポートしています。初節句は妻の実家側で用意するという慣例から、今回の雛人形選びではお母さんが事前に助言していたそうです」(前出・知人)家族の支えを受け、愛娘への“品定め”を終えた北川。初節句は忘れられないものになるだろう――。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月21日女優の北川景子が、映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)に出演していることが18日に明らかになった。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。この度、映画公開を目前に控え、本作に北川景子が出演していることが解禁。“呪いを操る女子高生”としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役の平手友梨奈との劇中写真も初公開となった。北川は、街中を歩いているところをヒウラエリカに呼び止められ、エリカから呪いをかけられる弁護士・慶子を演じる。北川と平手と言えば、映画『響-HIBIKI-』(18年)での共演以降今でも交流があるという仲。今回は「呪いをかける・かけられる」という役どころではあるが、撮影日は再共演を喜び合い、撮影合間には和気藹々と楽しそうに話すふたりの様子も見られた。今回メイキング写真に加え公開されたメイキング映像には、1シーンのみの出演である北川が先にクランクアップを迎え、平手が「終わって欲しくない…」と北川との撮影終了を悲しむ様子も収められた。
2021年01月18日2021年1月2日放送の、トーク番組『新春大売り出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演。2020年9月に女の子を出産したばかりの北川さんは「子育てが大変すぎて、気が立ってしまう」と明かしました。初めての子育てで追い込まれてるので、ちょっとした冗談とかでもイラっとするんですよ。普段、許せるようなことが「…え?」みたいな感じになってました。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用また、北川さんは出産後、1時間おきに授乳していたため、約2か月間、ほぼ徹夜のような生活が続いたそうです。そんな中、夫であるミュージシャンのDAIGOさんについて「夜に娘が泣いても爆睡していた」と不満を漏らしました。一度、(DAIGOさんから)「一晩ゆっくり寝なよ」「俺がリビングに布団を敷いて、娘の面倒を見るから」っていわれて、任せてみたんですよ。それで私は寝室で寝てて。そしたらすごい泣き声が「ギャー」って聞こえてきて。「あれ、どうしてるのかな…でも『任せて』っていってたし」と思って。でも、泣きやまなくて!「え?」と思ってリビングに見に行ったら、爆睡ですよ。爆睡してたんですよ、(泣く娘の)真横で。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用この話を聞いた、同番組のMCを務める、お笑いタレントの明石家さんまさんは「DAIGOくんらしい」と笑いつつ、「娘が生まれた後、同様の理由で夫婦関係が悪くなった」「子育て中は、夫婦仲が悪くなるので気を付けなあかん」とアドバイスしています。子育てには、芸能人ならではの苦悩も…?北川さんは「娘にはできれば芸能界に入ってほしくない」と考えているのだそうです。対して、明石家さんは「ミュージシャンと俳優の子供やから、『芸能界に入りたい』っていうと思うで」とひと言。さらに、明石家さんの娘であり、タレントや歌手として活躍するIMALUさんについてこのように語りました。うちももう、ずーっと「(芸能界には)入るな、入るな」といってましたけど。もう大逆転。18歳くらいまで「入らない、入らない」っていってたのに、急に「入りたいんだけど」って。「え!?」って。新春大売り出し!さんまのまんまーより引用明石家さんは、IMALUさんの芸能界入りを阻止するため、芸能界の汚いところを語り聞かせたそうですが、結局、意志は変わらなかったのだそうです。北川景子「娘とさんまさんは会わせない」その後、番組の後半では、明石家さんが北川さんに、タレントや、アニメのキャラクターのモノマネをやってみるよう無茶ぶりをしました。北川さんは恥ずかしさや戸惑いを抑えながら、モノマネをやってみたもののやりきった後「これが芸能界ですよね」とひと言。「もう絶対、子供は芸能界に入らせないようにしようと思いました。さんまさんにも会わせない!」と決意を表明し、笑いを誘っていました。視聴者からはさまざまな声が上がっています。・北川さんでも、子育てでイライラしたり、夫にムカついたりすると知って、ほっとしました。・子供が夜泣いていても夫が爆睡しているの、うちも同じです!それでケンカになります。・北川さんの夜泣きの話、耳が痛いです。妻にいつも任せきりなので、反省します。・モノマネを無茶ぶりされて困惑している北川さん、かわいかった!子育ての大変さを身をもって体験している北川さんが、これから俳優としてどんな演技を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日「ジャッキーのお父さんは中華料理店や電器店を経営しており、商店街の役員なども務めていました。彼は家業を継がずに、映画界に進んだと聞いていたけれど、貴乃花の元おかみさんと結婚するという報道を知って驚きましたよ」そう語るのは、横浜中華街の商店主。彼が“ジャッキー”と呼んでいるのは、河野景子さん(56)の再婚相手として話題になっているジャッキー・ウーのこと。元貴乃花親方・貴乃花光司氏(48)との離婚から2年、56歳で再婚を決意した景子さんの“女子力”について、芸能関係者はこう語る。「’19年にパーティでご一緒しましたが、肌もキレイでウエストも細くて……。酔っていた男性が『ハグしていいですか?』と懇願すると、嫌な顔せずにOKしていたのにもビックリしました。そのときは『いまは恋はしてないんです』と、言っていましたが……」景子さんを知る角界関係者の感想はやや皮肉めいていた。「離婚から2年たっても、親方と住んでいた豪邸は売却できないようで、まだ財産分与も済んでいないと聞いています。コロナ禍のせいで景子さんの収入のメインだった講演会も激減していたそうですから、“エステ経営者”と再婚と聞いて、玉の輿かな、と思いました」確かに家族で住んでいた品川区内にある“5億円豪邸”は、貴乃花氏の名義のまま。弁護士法人「天音総合法律事務所」代表弁護士の正木絢生さんはこう語る。「現金で分与をしているケースもありますので、不動産の動きがなくても、一概に“財産分与が完了していない”とは言い難い面もあります」ジャッキーは美容業や映画製作に携わる会社を経営しているが、“玉の輿”とは、ほど遠そうだ。「’20年2月期の決算では、売り上げは2億円以上ですが、3千万円の赤字となっていました。その後、コロナ禍に見舞われていますから、さらに収入は落ち込んでいるでしょう」(経済誌記者)では景子さんが再婚を決意したという“決め手”は何だったのだろうか?「映画製作の現場では、いろいろな意見が噴出します。しかしジャッキーが怒っている姿を見たことがありません。自分と反対の意見でも静かに聞いてから、自分の意見を説明したり、穏やかに諭したりしていました」(映画関係者)角界関係者によれば、貴乃花氏はふだんは穏やかだが、怒り始めると止まらず、一度敵だとみなした相手は絶対に許さないという意固地な面もあったという。景子さんにとって年上のジャッキーは、そんな年下の元夫とは“真逆の男性”に見えたのだろうか。本誌はジャッキーを’19年1月にインタビューしている。彼は映画製作では、俳優を輝かせることを役目と感じているそうで、ある女優にはこう語ったという。「あなたが主役の映画なんだから、周りを気にしないで、周りに合わせてもらえばいい。もっとわがままになっていい」“わがままでいい”、その言葉は、長年おかみさんとして忍従を強いられてきた景子さんにも、何よりの“癒し”だったのかもしれない。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月25日2020年12月8日放送の、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、モデルや俳優として活躍する北川景子さんが出演。同番組によると、北川景子さんは『女性がなりたい顔ランキング』で1位にランクインしています。そのランキングにちなんで、同番組では北川さんに「『なりたい顔』の人はいるか」と質問。北川さんは「昔は、俳優のナタリー・ポートマンの顔になりたいと思っていた」と語りました。若い頃はありました。鼻がもうちょっと大きくなくて、小っちゃくて、かわいかったらいいなって。「ナタリー・ポートマンみたいになりたい」ってずっといってましたもん。本気で。めざましテレビーより引用しかし現在は、特に『なりたい顔』はないのだそうです。だんだんこの仕事が長くなってくると、この顔でみなさんに覚えていただいているということもあるし。いろいろと個性的な部分も含めて「自分の顔でいいかな」みたいな境地に、30歳ぐらいからなってきて。そこからは人と比べてどうのっていうのがなくなりました。めざましテレビーより引用芸能活動を続けてきたことで、他人と比べなくなったという北川さん。モデルや俳優として、美を追求してきたからこそのプライドや考え方がうかがえます。また、北川さんは妊娠中に133体重が増えたそうです。現在は増えた体重を戻すため、甘いものを控えるなどに取り組み、減量中なのだとか。減量中と聞いたほかの出演者から「もう完全に、妊娠前の体型に戻っているのでは?」といわれると「あともうひと息、あと13」と、ストイックさを見せました。視聴者からはさまざまな声が寄せられています。・子育てもしながら、芸能活動のため、美しさも保たなければいけないのは本当に大変だと思う!それを実現していて、本当にすごい。・ストイックに取り組む姿が素敵!・努力しているからこそ、人と比べても意味がないと思えるんだろうな。かっこいい!ほかの誰でもない、理想の自分であり続けようと努力できる北川さんだからこそ、多くの人を魅了し続けるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月09日あまり知られていないが、河野太郎行政改革担当大臣(57)がまたしても研究者たちから喝采されている――。11月27日、河野大臣はツイッターで「研究者の皆さまへ」として下記のようなツイートを投稿。《研究者の皆様へ。競争的資金と運営費交付金の合算使用可能ということを各所管官庁から通知します。令和4年度から科研費の内定通知を2ヶ月前倒しして、2月に採択通知を出します》瞬く間に4,000件を超えるリツイートと1.7万件の「いいね」が押された。ちょっと分かりにくいが、これは前半と後半で2つの別の話をしていると語るのは、全国紙記者。「平たく言うと、前半は、各省庁に申請して審査に通るともらえる『競争的資金』と、文科省から大学を経由して研究者に分配される予算である『営費交付金』という別の2つの資金を合算して使えるようにするという話です。後半部分の『科研費(科学研究費助成事業)』とは『競争的資金』の一つで、これまでは科研費の通知は4月上旬に来ていたのですが、河野大臣はそれを2月に前倒すと宣言したのが後半部分なのです」これが何を意味するか、若手研究者が解説する。「これまでは資金の合算使用ができないために高額機器を導入しにくかったり、年度末の予算消化の調整が難しく、3月末には“大学生協でクリップを買って1円単位の調整をする”という馬鹿らしいことが当たり前にされていました。また、科研費の内定が4月に出るということは、新年度が始まるまでその年に使える予算がわからないということ。ポスドクなどの若手研究者を雇用したくても、4月スタートで雇用できないため、若手研究者の雇用の不安定さも招いていました」今回の河野氏の改革について、前出の全国紙記者は次のように評価する。「実は、こうした改革はこれが初めてじゃないんです。菅政権発足当初、『縦割り110番』が話題になりましたが、河野さんは現政権以前から行革大臣として個人のSNSで意見を吸い上げ、スピーディーに改革していたんです。一般的にはあまり知られていませんが、研究者たちからは絶大な評価を受けています。国会で審議するようなことじゃないけど、まさに縦割りの弊害というような、本当ならすぐに解決できるけど放置されてきた細かな問題を”鶴の一声”で解決してきているんです」研究者たちが「伝説的」と語り継ぐのが、2016年に「Word罫線問題」をあっという間に解決した対応だ。当時、行革担当大臣だった河野氏がツイッターで競争的資金について意見を募集したところ、ある研究者が「科研費申請書のWord罫線が研究者の時間を奪っている」と指摘した。「文科省が指定していたワードの様式がものすごく使いにくかったんです。記入欄の周りを四角く囲った『枠』があり、図などを挿入するたびに罫線がズレるんです……。何か記入する度に様式が崩れては修正を繰り返すという無駄で面倒な作業をずっと強いられてきました。科研費が”当たる”かどうかは、研究者にとって天国と地獄の分かれ道となる死活問題なので、みんな2週間から1ヶ月はかけて必死で作成します。しかし、以前のワードの仕様は明らかな欠陥。研究者の本来の研究の時間と心の健康をかなり奪っていたと思います」(前出の研究者)「Word罫線問題」を知った河野氏は、ツイッターで次のようように質問。《このワードの設定とか罫線とかの話、詳しく教えてください。文科省はシステムの次期更新まで改善できないと言ってますが、ホント?》前出の研究者は次のように話す。「ワードの書式の問題なのに、システムを変更しないとできないってどんなシステムですか(笑)。システムと書式はもちろん別問題です。疑問を呈した研究者に、『罫線などを揃えることで熱意が伝わる』と言い放った役人もいたそうですが、明らかに文科省のやる気の問題です」実際、河野氏は文科省が「できない」と言った、たった6日後に「科研費の申請書の罫線は次回申請から廃止することに決まりました」とツイートし、あっという間に解決してしまったのだ。その後も、SNSで意見を吸い上げ、翌17年にはさらに研究費申請書類にかかる時間の無駄をさらに大きく削減した。「ものすごいページ数を割いて一から作らなければいけなかった共同研究者の業績や経歴欄を、研究者のデータベースを有効利用して、研究者ナンバーをシステムに入力するだけで申請できるように変えてくれたんです。1つの研究費申請書で70ページに及ぶこともあり、作成に200時間以上かかることもザラですが、これでかなり楽になりました」(前出の研究者)今回の改革で研究者たちは大絶賛。《河野さん、ありがとうございます!》《助かります!研究に少しは集中できます!》《3年前に言ってくれてたら研究続けてた》《Mr.Kono, Good job! You are a kind of new type of politician whose Japan really needs for brighter future!!(河野さん、よくやってくれた!河野さんは、日本の明るい未来のために必要な新しいタイプの政治家です!!)》《マジで総理になってください》「これまでの河野さんの改革は、本来の研究に割ける時間が増えただけではなく、若手の安定的な雇用にもつながります。一研究者のためにとどまらず、自由な研究環境があってこそ未来の国益に繋がります。知性を軽んじている現政権の中では珍しく、河野さんは研究の意味と重要性を真に理解していると思います。目立たないところで現場の声に耳を傾け、スピーディーに対応している功績は評価されるべきだし、河野さんに総理大臣になってほしいと思ってる研究者は少なくありません」(前出の研究者)河野氏は、「ハンコ廃止」だけじゃなく、ツイッターでフォローワーの恋愛相談に乗ったり、自らをイケメンと称したり、型破りなところが人気の一因だが、実はすごく良い仕事をしている。(河野大臣、この記事ツイートしてくれないかな)
2020年12月07日2020年11月19日、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』がYouTubeチャンネルを更新。藤森慎吾さんが俳優の北川景子さんの『神対応』について語り、反響を呼んでいます。藤森慎吾「ドラマ撮影中、しゃべれなくなって…」動画では、藤森さんが北川さんと共演した2012年放送のドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の撮影での失敗を、相方の中田敦彦さんへ話し始めます。撮影の休憩中にエチケットのためガムを噛んでいた藤森さんは、緊張でガムを捨てるのを忘れ、そのまま本番へ行ってしまったそうです。ガムを歯と頬の間に挟み撮影を進めますが、セリフを話すうちにだんだんとガムが落ちてきてしまうというハプニングが発生してしまいます。「このままでは、自分のせいで撮影が止まってしまう…」と焦る藤森さん。すると北川さんが…!「ごめんなさい!私、今間がとりづらかったのでもう1回お願いします!」っていったの。俺のガム(が落ちるの)を正面で見てるんだよ。俺に責任の矛先が向かないように、自分がミスしたかのような感じでカットをかけてくれた。オリエンタルラジオーより引用ガムが落ちるのを見ていた北川さんは、まるで自分がミスをしたかのように振舞い、撮影を止めてくれたといいます。これには話を聞いていた中田さんも北川さんを絶賛。最後はコンビ2人で北川さんへ感謝の気持ちを述べました。北川さんの『神対応』に、ネット上では称賛の声が続出!・北川さん、本当に素敵な女性ですね。私も見習わなければ。・素晴らしい対応力…!きっと周りに気を配れる方なんですね。・自分のミスにするなんて、かっこよすぎます…!画面の中だけではなく画面外でも周囲への気遣いを忘れない、北川さんの人柄が垣間見えたエピソードでした。きっとそんな底知れない魅力を持つ北川さんだからこそ、多くの人を惹きつけるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日綾野剛と共演する『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』が現在公開中、今後も『約束のネバーランド』『ファーストラヴ』と注目の映画が公開を控える北川景子が、山田洋次監督最新作『キネマの神様』に出演することが分かった。北川さんが演じるのは、菅田将暉扮するゴウと共に映画の黄金時代を生きた、誰もが憧れる銀幕スター・桂園子。昭和の大女優としての華やかさと気品を兼ね備えつつも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深い一面も。今回、山田監督作品初参加となる北川さんは「山田監督は私が小さい頃から巨匠として存在されていて、まさか監督の作品に参加させていただけるなんて最初は驚きでした。監督が現場で生み出す演出にはいつも説得力があり、撮影の空気が一気に変わっていく様は、非常に印象的でした」と参加した感想を語る。また「演じる上で、当時の撮影所時代を経験された山田監督に、銀幕女優ならではの立ち振る舞いや雰囲気をお伺いしました。当時のスタッフと女優は一日中撮影所で共に時間を過ごし、まるで家族のように親しい関係だったように、菅田さん演じるゴウちゃんとも『可愛い弟をからかうみたいな感じでやるといい』とよくご指導いただきました」とエピソードを明かしている。さらに今回、園子のキャラクタービジュアルと、映画の実際の撮影シーンとしては初公開となる場面写真も到着。キャラクタービジュアルには、銀幕の中で芝居をする園子の姿が写し出され、一方、場面写真は彼女の日常の姿を捉えた。ストールを頭に巻き付けたスタイルは、“真知子巻き”と呼ばれ、当時大ヒットした映画がきっかけで若い女性の間で大流行したスタイルだ。『キネマの神様』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年公開予定©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2020年11月19日女優の北川景子が、映画『キネマの神様』(2021年公開予定)に出演することが19日、明らかになった。本作は、小説家・原田マハの同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父だが、たった一つ「映画」を愛していた。 若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年、『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める。北川が演じるのは、昭和の銀幕スター・桂園子。ゴウ(菅田)とともに映画の黄金時代を生きた園子は、昭和の大女優としての華やかさと気品を兼ね備えながらも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深い一面も見せる。また、映画の中で青春の日々を共に過ごした菅田、永野、野田洋次郎とは本作が初共演となる。公開されたキャラクタービジュアルには、銀幕”スクリーン”の中で芝居をする園子の姿が映し出され、物悲し気な表情と眼差し印象的な1枚に。一方、同作の実際の撮影シーンとしては初公開となった場面写真は、女優・桂園子の日常の姿を捉えたもの。ストールを頭に巻き付けたスタイルは「真知子巻き」と呼ばれ、当時大ヒットした映画がきっかけで若い女性の間で大流行したスタイルで、スクリーンの中に生きる役の姿とはまた異なる、華やかで魅力的な姿が写し出された。○北川景子 コメント私は、”映画の黄金時代”(1950~60年代)と言われた時代に活躍した、銀幕女優の桂園子という役を演じました。華やかですが非常に人懐こく、親しみやすいキャラクターの女優です。演じる上で、当時の撮影所時代を経験された山田監督に、銀幕女優ならではの立ち振る舞いや雰囲気をお伺いしました。当時のスタッフと女優は一日中撮影所で共に時間を過ごし、まるで家族のように親しい関係だったように、菅田さん演じるゴウちゃんとも「可愛い弟をからかうみたいな感じでやるといい」とよくご指導いただきました。山田監督は私が小さい頃から巨匠として存在されていて、まさか監督の作品に参加させていただけるなんて最初は驚きでした。監督が現場で生み出す演出にはいつも説得力があり、撮影の空気が一気に変わっていく様は、非常に印象的でした。○プロデューサー コメント1950〜60年代、映画は娯楽の王様と呼ばれていました。この頃の日本映画は、最も活気に溢れていて、数々の名作、多くのスター女優が銀幕を彩り、世界中の映画ファンを魅了してきました。当時のスター女優というのは誰しもが憧れる存在でありながら、撮影所で共に働くスタッフたちにとっては家族のように愛される存在でありました。北川景子さんに演じて頂いたスター女優・桂園子は山田監督自身が撮影所に入って間もない助監督時代に触れあった名女優たちとの経験を基に作り上げられていきました。昭和の映画を彩った、類い稀な美貌を持ち、誰からも愛されるスター女優を今の時代で演じてくれるのは誰だろうかと山田監督と話し合いを重ね、今回、北川さんにお願いさせて頂くこととなりました。劇中、北川さんの瞳に向かって一気にクローズアップするシーンがあるのですが、山田監督も「このアップで魅力的にいられる女優は彼女しかいない」と太鼓判を押しておりました。北川さんは、銀幕におけるスター女優としての美しさを、見事に体現して下さいました。
2020年11月19日女優・北川景子が、12月21日に『北川景子オフィシャルカレンダー2021』を発売することが決定し、表紙&特典カットが11日、公開された。圧倒的な美貌と幅広い演技力で男女問わず人気を集めている北川。今年9月に第1子の出産を発表し、10月には、2012年から8年間イメージモデルとしてCMを務めるシチズンの新CMが公開され、今後、2020年11月公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』、12月公開の映画『約束のネバーランド』、さらに、来年2021年2月公開の主演映画『ファースト・ラヴ』が控えている。今年のカレンダーも例年同様に、ポスターカレンダーとデスクカレンダーの2タイプの仕様で制作されている。公開されたビジュアルは、2タイプそれぞれの表紙と特典カット。多彩な色合いの様々なジャンルの衣装に身を包み、女優・北川景子が魅せる毎月の一枚一枚違った表情が披露されている。昨冬に撮影された、北川景子史上、最も短いショートボブのヘアスタイルが新鮮な撮り下ろしカットは、クールでエレガントな美貌が炸裂。さらに、今年になってから撮り下ろしされたカットでは、凛とした佇まいや眩しいほどの気品溢れる美しさが目を引く。全13ページ(表紙+12カ月分)で構成された本作カレンダーは、全13体のコーディネートで魅せる贅沢な内容となっており、ドレッシーでエレガントなワンピース姿からシックでクールなセットアップをキリッと男前に着こなす姿、優美で気品溢れるマチュアなデザイン系ワンピースの上品な装いなど、圧倒的美貌が最大限に引き出されている。さらに、12月19日には、約3年ぶりとなるファンイベント「第5回北川ファミリーミーティング」を初のオンライン配信にて開催することが決定した。
2020年11月11日今年9月、第1子出産を発表し、今後も映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』ほか出演作が待機する北川景子が、2021年のオフィシャルカレンダーを12月21日(月)より発売する。10月には2012年から8年間イメージモデルを務めるシチズンの新CMが公開され、11月13日公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』をはじめ、12月公開の映画『約束のネバーランド』、さらに2021年2月公開の主演映画『ファーストラヴ』を控えており、女優として唯一無二の地位を確立し、男女問わず多くの支持を集めている北川さん。今回のカレンダーは例年同様に、ポスターカレンダーとデスクカレンダーの2タイプの仕様で、2タイプそれぞれの表紙と特典カットのビジュアルが解禁。多彩な色合いの様々なジャンルの衣装に身を包んだ北川さんが魅せる毎月1枚1枚の違った表情、眩しすぎるほどの美貌が披露されている。昨冬に撮影された、北川さん史上最も短いショートボブのヘアスタイルが新鮮な撮り下ろしカットは、クールでエレガント。さらに、今年になってから撮り下ろしされたカットでは、凛とした佇まいや眩しいほどの気品溢れる美しさが目を引く。全13ページ(表紙+12か月分)で構成された本作カレンダーは、全13体のコーディネートで魅せる贅沢な内容、ドレッシーでエレガントなワンピース姿からシックなセットアップをキリッとマニッシュに着こなす姿、優美で気品溢れるマチュアなデザイン系ワンピースの上品な装いなど、一瞬で目を引く際立つ魅力が最大限に引き出されている。さらに、12月19日(土)には約3年ぶりとなるファンイベント「第5回北川ファミリーミーティング」を初のオンライン配信にて開催することも決定している。「北川景子オフィシャルカレンダー2021」は12月21日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2020年11月11日2020年11月9日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演しました。北川さんといえば、同年9月にミュージシャンのDAIGOさんとの間にもうけた第1子を出産したばかりです。出産後の子育てについて語った内容が、反響を呼んでいます。北川景子が語る『育児の現実』に、共感の声番組で、MCの上田晋也さんから「夫は育児を手伝ってくれるの?」と尋ねられた北川さん。夫であるDAIGOさんが、行っていることを口にしました。オムツかえたりとか、私が外出している時にミルクをあげてくれたりとか。お風呂も入れてくれますし。なんでもひと通りやってくれます。しゃべくり007ーより引用北川さんとDAIGOさんは、夫婦で協力して子育てを行っているようです。その後、北川さんは第1子の出産が安産だったことを明かします。安産でした。力み始めてから30分でスルッと出てきてくれたんですけど。産まれるまでがゴールって思ってしまっていたところがあったんですけど、産まれてからのほうが大変なんだっていうことを、身にしみて感じています。しゃべくり007ーより引用北川さんは「無事に産まなきゃ」というプレッシャーから、出産した瞬間に達成感を味わったといいます。初めての育児について「戸惑うこともたくさんあるけど楽しいですね」と笑顔をにじませました。さらに、北川さんは出産前と比べて入浴などに時間が割けなくなったことを告白。「お風呂は烏の行水のようになっている」といい、次のような事情を語ります。産む前は(お風呂で)トリートメントして、その間につかって、髪の毛に浸透させて…とか、美容に気をつかっていたし、自分に使う時間がすごいあったんですけど。なんにもしなくなっちゃって。しゃべくり007ーより引用北川さんは、入浴などを含め「夫にみてもらっている時間は、どうしても我が子のことが気になって仕方がない」と、母親としての心境を述べました。番組を見た視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられています。・出産後の様子を飾らない言葉で話す北川さんが、素敵。・本当にその通りで共感しかない。出産すると、何をしていても我が子の様子が気になるよね…。・DAIGOさんが積極的に育児に参加している様子が伝わってきて、うらやましくなった。2人の夫婦関係に憧れる。親にとって、子育ては予想だにしないことの連続です。北川さんのように、出産後に「思っていたよりも大変だ」という感想を抱く人は多いでしょう。しかし、つらく大変な一方で、子供を育てる過程で何ものにも代えがたい喜びや幸せを味わえることも。周囲の人と協力し、つらさや喜びを分かち合いながら子育てできる環境が理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の本予告が9日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回解禁された映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演が見て取れる。環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、由紀、迦葉(中村倫也)が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれた。さらに、環菜の過去に触れたことで由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出し、物語は予想のつかない展開となっていく。北川は、予告映像に対して「人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います」「どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています」と語った。主題歌・挿入歌を手掛けるのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。1つの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となり、実写映画主題歌としては4作目の提供となる。Uruは映画を見て「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語った。さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。主題歌について、主演の北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤幸彦監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」とそれぞれコメントを寄せた。予告編と合わせて、物語のキーパーソン4人の表情も印象的な本ビジュアルも解禁。環菜の世界が由紀と迦葉そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されたビジュアルとなっている。
2020年11月09日2020年10月30日、行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣が、救急車の高速道路利用を完全無料化することを記者会見で明かしました。産経新聞では、今回の河野大臣の発表について、このように報じています。救急車の高速道路利用完全無料化をめぐっては、山本一太群馬県知事が河野氏に実施を要請。河野氏が22日に赤羽一嘉国土交通相や平井卓也デジタル改革担当相と開いた閣僚同士の協議「2+1(ツー・プラス・ワン)で議題に上がり、搬送から戻る際の高速利用料は徴収しないことが決まった。産経新聞ーより引用以前から、救急車が緊急搬送時に高速道路を利用する際は無料だったものの、搬送終了後に消防本部に戻る際での利用に対しては、対応が統一されていませんでした。しかし今回、高速道路会社と各消防本部との間の取り決めを統一することで、「救急車が往復高速道路を使って速やかに出動して戻ることができれば、人命救助にも資することになる」と、河野大臣は強調。今回の発表はネット上でも注目を集め、さまざまなコメントが寄せられています。・むしろ今まで無料じゃなかったことに驚き。・自衛隊が地方に出動したり、訓練で向かったり利用したりする時も無料にしてください!・完全無料化に対応してもらいありがたい。今後、全国の消防本部や高速道路会社に周知をしていくとのこと。救急車の高速道路完全無料化を受け、救急隊員の業務がよりスムーズになること、そして1人でも多くの命が救われることが望まれます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月30日菅内閣の行政改革・規制改革担当相を務める、河野太郎大臣。積極的にTwitterやYouTubeなどのSNSを利用して、幅広い世代に情報を発信しています。2020年10月26日に、河野大臣がTwitterで公開した1枚の写真が、反響を呼びました。多くの人の目をくぎ付けにした、こちらの写真をご覧ください!マスクをいただいた。開会式に天皇陛下がいらっしゃるのだが… pic.twitter.com/r4rFoAZCGz — 河野太郎 (@konotarogomame) October 26, 2020 河野大臣が公開したのは、『茅ヶ崎』というワードとともに、河野大臣の顔写真が大きくプリントされている、もらいもののマスク!河野大臣は、もらったマスクの使用について「開会式に天皇陛下がいらっしゃるのだが…」と、やや迷っている様子をあらわにしました。恐らく、開会式とは同日に行われた臨時国会開会式のことを指すのでしょう。ネット上では、ユーモアたっぷりのマスクと悩ましいコメントを寄せた河野大臣に対し、さまざまな意見が寄せられています。・素敵なマスクですね!ぜひ着けている姿を見たいです。・自己主張が強くて吹き出してしまいました。これはかっこよすぎます。・ユーモアセンスのある天皇陛下ならば、優しくほほ笑んでくださるかもしれない…。ちなみに、実際には天皇陛下がおられる開会式での、顔写真がプリントされたマスクの着用は自重したようです。また別のタイミングで、インパクトのあるマスク姿を披露してくれることでしょう!河野大臣は以前ももらったマスクをTwitterに公開し、注目を集めていました。河野太郎防衛大臣が着けていたマスク、実は…?作成元に「かっこよすぎ」の声周囲をあっといわせるマスクを複数使いこなしている河野大臣。次はどんなマスクを着用して現れるのか…楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月27日行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣が、2020年10月17日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。視聴者から寄せられた質問や相談に答えるという内容の動画で、河野大臣の発言が「さすが」「最高!」と話題になっています。テレワークを嫌がる上司に…新型コロナウイルス感染症の流行にともない、感染防止対策の一環としてテレワーク(在宅勤務)を導入する企業が増えています。動画では、一般の人だけではなく霞が関で働く官僚からの相談も多く寄せられました。霞が関で働くという相談者は、このような悩みがあるといいます。上司が「紙じゃないと見たくないからテレワークをやめて、印刷のためだけに出勤しよう」という人がいます。KonoTaroGomameーより引用相談に対する、河野大臣の回答がコチラ!そういう奴がいたら、私のところに報告してください。私が呼び出します。KonoTaroGomameーより引用官僚と思われる人から寄せられた上司についての相談に、大臣は「私が呼び出します」と力強くコメント。ネット上では、河野大臣の発言に元気づけられた人が続出しました!・最高です。よくぞいってくれました!・大臣からいわれたら、この上司も今頃ヒヤヒヤしているでしょうね…。・かっこいいですね。まさに理想の上司!もちろん、これまでの慣習をすべて一新することが必ずしも正しいわけではありません。しかし、それが本当に今するべきことなのかを慎重に考え、変えていくことは国を動かすリーダーにとって大切なことだといえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日菅内閣の行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣は2020年10月14日にTwitterを更新。その内容が反響を呼んでいます。河野大臣といえば、就任直後に行政改革の目安箱として自身のウェブサイトに『縦割り110番』を開設。縦割り行政に関するさまざまなクレームや訴えを国民から広く受け付けていました。河野大臣、寄せられた『訴え』に驚き寄せられたクレーム内容の中で気になったものを、実際に試してみたという河野大臣。投稿では、在インドネシア日本大使館領事部から送られてきたメールの自動返信のスクリーンショットをアップしています。「冗談のようなクレームがあったから試してみたら本当だった」と驚きを示した理由とは…。冗談のようなクレームがあったから試してみたら本当だった。なんでだろう。歴代の外務大臣は何してたんだ。あっ、すみません。 pic.twitter.com/8jJ9GMRDR1 — 河野太郎 (@konotarogomame) October 13, 2020 「受付時間内に改めてメールを送信ください」領事館の自動返信メールによると、領事館受付窓口時間(平日の午前8時30分~12時、午後1時30分~3時)以外の時間にメールをしても受け付けてもらえないとのこと。さらに、窓口時間内に再度メールを送ってほしいと記されていました。自身も過去に外務大臣を務めていた河野大臣。「なんでだろう。歴代の外務大臣は何してたんだ。あっ、すみません」とつぶやいていました。ネット上では投稿に多くのコメントが寄せられています。・窓口受付時間も短時間だけど。メールも時間外はダメとは。・試してみて確認されるところがさすがです。なんのためのメールなのか…。・「本日中の回答は出来ません」ではなく「改めて送信して下さい」なんですね。いくらなんでもこれはまずい。電話だけでなくメールの受付時間も制限するのは、受け取る側が間違いのないようになど、具体的な理由があるのかもしれません。しかし、利用者側からするとやはり不便なもの。時代の流れにそって改善できるところは工夫をしてほしいと願ってしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月14日「ただ押しました!というだけのハンコは要らないことにしようと」河野太郎行政改革担当大臣(57)が「脱ハンコ」を押し出し、9割以上の行政手続きでハンコの使用を廃止できると述べた。婚姻届や離婚届の押印廃止の検討も進んでいる。一方で、日本一の印章産地である山梨県知事が政府や自民党本部を訪れ、「ハンコ廃止と言わないで」と要望するなど、業界関係者は危機感を募らせている。全国のハンコ屋はさぞ戦々恐々としているのではないだろうか――。『沸騰ワード10』(日本テレビ系)の人気コーナーで、名字研究家と日本一の品揃えを誇るハンコ屋の対決「名字頂上決戦」でおなじみの昭和6年創業「はんのひでしま」2代目店主・秀島徹さん(73)に話を聞いてみた。「業界の中にいる者としては、『ふざけるなバカヤロー!』と反旗をあげるしかないです。どっかの大臣がハンコを悪者にしましたが、全国の自治体も素早く右にならえをした。なぜか。それは我々の業界に力がないからです」しかし、国民にとっては「ある程度いいこと」だと続ける。「これまではどうでもいいものにまでハンコを要求されてきました。トラブル回避のために事務手続きとしてハンコを押して、何かあれば『でも本人が承認してある』と逃げられるわけです。そのためだけに押印を求められてきた部分もあります。そういう無駄は省けます」ハンコの将来についても冷静に分析する。「印鑑登録制度がすぐに完全になくなることはないでしょう。マイナンバーカードが完全に確立して機能し、安全性が担保されたとなれば印鑑登録制度はいずれ消えるでしょう。マイナンバーカードの進み方次第ですが、10年くらいはかかると思います。印鑑登録制度は明治3年、今から150年前にできました。スマホやゲームなどの変化の仕方を見ても、時代の変化のスピードを感じますよね。150年前にできたカビの生えた制度がいつまでも続くわけがないんです。時代に合ったものに変えていく必要があると思います」とはいえ、ハンコ自体がなくなることはないと断言する。「印鑑証明もなくなったら、“ハンコロス“が起きて一大ハンコブームがきますよ。ハンコの歴史は5500年もあるんです。楔文字よりも古いんです。日本と中国は漢字の文化もあるし、絵や書などにもハンコを押していますよね。日本人はハンコが好きなんですよ。銀行印が消滅して手続きとしてのハンコは消えても、文化として残ります。それは間違いないです」街のハンコ屋は今後どうなるのか。「40年前に約6,000軒あったハンコ屋は、現在では2,000軒を切っています。印鑑登録制度がなくなれば、今の3分の1も残ればいいほうではないでしょうか。印章業が消えてなくなるのは時間の問題です。ハンコ屋をハードと捉えるかソフトと捉えるかにもよりますが、ハードとしての専門店は必要なくなります。しかし、落款印(らっかんいん)のような個人の趣味のハンコは残ります」落款印とは、書や絵画などの作品が完成した際に、作者の証として捺印する印鑑のことだ。「私の名刺の肩書きは『ハンコデザイナー』、つまりグラフィックデザイナーです。今後はデザイン力がないハンコ屋は消えて行くでしょう。しかし、個人で絵が描けるところは生き残れます。デザイナーが参入することも考えられます。ハンコ屋でハンコを作る必要がないので、例えばデパートの入り口にハンコを作るコーナーができるなど、ハンコ屋の形も変わっていくかもしれません。なので建前としては『バカヤロー』と言わざるを得ないが、本音は時代の潮流として当たり前だと思っています」ちなみに記者は珍しい名字だと自負しているので、「日本一の品揃え」が本当なのか試してみた。ちなみに、生涯でわざわざ作らずに買えたことはない。改めて名字とその漢字を伝えると、「おー、それは珍しい。せっかくだから出してあげましょう。ちょっと待ってください。た、ち、つ……、はい、ございます」お見事!無駄な押印は嫌いになっても、ハンコは嫌いにならないでもいいのでは。
2020年10月13日時が流れるにつれて、生活様式や考え方など、世の中のいろいろなものが変化を遂げます。10歳以上年齢が離れている人と会話をした際、ふとした瞬間にジェネレーションギャップを感じてショックを受ける人は少なくないでしょう。そして、ふと思い返すのです。時代の流れとともに消え去った、懐かしいいろいろなことを…。河野太郎大臣が投稿した『時代の流れが分かる投稿』に共感の嵐菅内閣の行政改革・規制改革担当相に就任した、河野太郎大臣。以前からTwitterで多くの人とコミュニケーションをとったり、ユーモアあふれる発言をしたりと、若者からも親しまれています。2020年10月6日、河野大臣が投稿した内容に対し14万件を超える『いいね』とともに、昭和世代から共感の声が寄せられました。チャンネルは回さず、ダイヤルも回さず、ビデオは巻き戻さず、レンジはチンせず、蛍光灯は紐を引っ張らず、お風呂屋さんに富士山はなく、アイドルはブラウン管の向こうにおらず、ディスクはフロッピーでなくなり、カセットテープで音楽を流さず、ウェーイ— 河野太郎 (@konotarogomame) October 6, 2020 現代ではチャンネルをリモコンのボタンで押し、電話はボタンやタッチパネル操作に。映像媒体はデータが中心になり、電子レンジは「チーン」ではなく主に「ピピピ」に…。きっとこれらの時代の変化に、多くの昭和世代が「分かる…」と、うなずいてしまったことでしょう。時代が変わった今でも、ついつい「チャンネル回して」や「ちょっと巻き戻して」や「レンジでチンして」などの言葉を発してしまう人は多いのではないでしょうか。懐かしさを感じてちょっぴり切なくなる河野大臣の投稿は拡散され、昭和世代からいろいろなコメントが寄せられました。・昭和生まれだからじわじわ来た。この文章をラップ調で歌いたい。・自宅に固定電話がない人が増えたせいか、受話器のマークが分からない子供もいるそうですね。・河野大臣、朝の5時になぜそんな投稿を!?乗っ取られましたか?ウェーイ。近い将来、「チャンネル回すって何を回すの?」「ディスクを巻き戻すって何?」と真剣な表情で聞かれる日が来るのでしょう。そんな場面に直面した時、私たちはジェネレーションギャップに衝撃を受けて固まってしまうかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2020年10月10日俳優の北川景子さんがイメージキャラクターを務めているシチズン時計株式会社。腕時計『xC(以下、クロスシー)』 の新CMでは、北川さんの仕事とプライベートの悩みが明かされました。2012年からイメージキャラクターを務めている北川さん。その間、結婚や妊娠など大きく人生が変わる出来事がたくさんありました。北川さんが、CMとともに8年間を振り返った映像がこちらです。過去のCMを見て、北川さんは「さまざまな時代を乗り越えてきた」とロングインタビューで明かします。―今回、8年分のCM映像をご覧になって、どんなことを感じましたか?その時その時の等身大の自分を、クロスシーのコマーシャルで映していただいてきたんだなぁ…と感慨深くなりました。最初のCMの撮影時は25歳だったと思うんですけど、「これから仕事1本で頑張るぞ」という、がむしゃらな時期から始まって、仕事に余裕ができて楽しくなってきた時代もクロスシーと一緒にいて、それから結婚をして、家庭と仕事の両立にもがいていた時代もクロスシーと一緒にいて、一人の人間としていろんなステージをクロスシーと一緒にのぼってきたんだなぁ…と感じました。―この8年で、変わったと思うことは?変わり続けてきた気がしています。女性って、みんな常に取捨選択を迫られていて、お仕事をしている方や家庭で主婦や母親として頑張っている方、その時その時の年齢なりの悩みがあって…女性は常に戦っているし、常に一生懸命でがむしゃらに生きている生き物なんだなと、8年を通じて感じました。私自身、凄く無敵でバリバリ働くんだという時期もあったり、このままでいいのか不安な時期もあったり、いろんな繰り返しの8年間でした。その時その時で考え方や状況も違っていたなと思います。ただ、いつも一生懸命に『今』という瞬間を生きてきたことには一貫して変わりがなかった8年間でした。これまで変わり続けてきたように、今後も変わってもいいと思っていて、変わっていきながら一生懸命生きていきたいと思っています。「家庭と仕事の両立にもがいていた時代もあった」という北川さん。そして8年間でさまざまなことが変わったとしつつ、これからも「変わり続けて一生懸命に生きたい」と意欲を見せました。北川さんと夫のDAIGOさんは、「理想の夫婦」と呼ばれるほど2人の仲の良さや愛し合っている姿が人気を集めています。2020年9月には第1子が誕生した北川さん夫婦。これからも変わり続ける北川さんに注目したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日河野太郎行政改革担当相は2020年9月17日にTwitterを更新。自身の公式サイトに『行政改革目安箱(縦割り110番)』を設置したことを報告しました。行政改革目安箱(縦割り110番)を立ち上げました。無駄な規制、仕事を妨げている規制、役所の縦割りで困っていること等々、規制に関する情報をお送りください。霞ヶ関の住民からのインプットも歓迎します。 — 河野太郎 (@konotarogomame) September 17, 2020 この『行政改革目安箱(縦割り110番)』は、行政の縦割りの弊害をなくすための提案や情報提供を国民に広く募る目的で設置されたもの。ウェブサイトでは「すべてのメールを河野太郎本人が目を通しますが、ご返信、ご返答ができない場合がございます」とも記していました。開設と同時に反響が上がり、同月18日現在、受付を一時停止しています。行政改革目安箱(縦割り110番)にたくさんのメールありがとうございます。予想を遥かに超える数のご意見をいただきました。今までにいただいたご意見の整理を行いますので新規の受付を一時停止させていただきます。また再開する場合はお知らせ致します。ご協力誠に感謝申し上げます。— 河野太郎 (@konotarogomame) September 17, 2020 菅義偉首相は同月16日に行われた就任記者会見で、行政の縦割り打破や規制改革に取り組む方針を示しており、河野大臣に『縦割り110番』の設置検討を指示していました。ネット上では「スピード感ある対応で素晴らしい」を称賛する声が多数上がる一方、個人事務所のウェブサイトに設置されたことについて「通報者の個人情報が漏洩するリスクがある」「行政の私物化に当たるのでは」といった疑問を呈するコメントも上がっています。『行政改革目安箱(縦割り110番)』に寄せられた意見が、政治の場にきちんと届き、建設的な議論につながることを多くの人が望んでいるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月18日2020年9月16日午後、自民党の菅義偉総裁が衆参両院本会議で第99代首相に選出。同月17日未明に、首相官邸で各閣僚が順番に記者会見を行いました。この日、14番目に会見を行ったのは、菅内閣の行政改革・規制改革担当相に就任した河野太郎大臣。河野大臣は、新内閣の発足時に深夜に及ぶまで各閣僚が順番に首相官邸で会見を行う慣例に対し、苦言を呈しました。例えば、この記者会見も各省に大臣が散ってやれば、もう今ごろ皆が終わって寝てますよね。それを延々ここでやるっていうのは前例主義、既得権、権威主義の最たるものだと思いますので、こんなものさっさとやめたらいいと思います。スッキリーより引用時短勤務やフレックス制度など企業の働き方改革が求められる中、閣僚をはじめ関係者が深夜に会見を行うことに、疑問を投げかけた河野大臣。この発言はネット上でも反響を呼び、コメントが多数寄せられています。・河野さんの毅然とした態度はいつも清々しくて好き。・いいツッコミだ。1人ずつ夜中までしなくてもよいし、スピード感を持ってやってもらいたい。・その日の夜中に順番待ちをする必要はないですよね。非効率的。・誰も見ていない時間に新内閣の閣僚会見を行うなんて意味がない。河野さんの発言に、スカッとしました。菅内閣では、新型コロナウイルス感染症対策と経済再生を最優先に、行政の縦割り打破や規制改革に取り組む方針を示しています。首相はこの中で、規制改革の一環として、国民から縦割り行政の情報提供を電話やメールで受け付ける窓口『縦割り110番』を設置するという考えを明らかにしており、河野大臣は、その設置検討を指示されているとのこと。国の中枢部の意識改革が進むことで、社会全体の働き方にポジティブな影響が広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月17日グローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫と河野純喜が、Amazon Prime Videoの新バラエティ番組『カラフル~笑いの力で77億再生~』(11日より第1~9話一挙配信、第10話は18日配信)に出演する。先日行われた収録時に取材に応じ、出演の感想を語った。JO1の白岩瑠姫(左)と河野純喜同番組は、“地球防衛軍”として集められた笑いの精鋭9組、ジャルジャル、プラス・マイナス、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット、和牛、見取り図、ミルクボーイ、アインシュタインが、様々なミッションを笑いに変えいき、地球を笑いのエネルギーでカラフルに染めていくバラエティ。“地球を見守る女神”としてのん、“女神をサポートする助手”としてJO1の白岩瑠姫と河野純喜も出演する。白岩は「これだけ芸人さんが集まるとめちゃめちゃ面白くて、笑いすぎてここらへん(頬)の筋肉が痛いです。とても楽しい時間を過ごさせてもらっています」と収録を満喫。河野も「芸人さんのすごさを思い知らされる番組だと思います。絶対に地球は明るくなっていると確信しています!」とすっかり芸人たちに魅了された様子だった。また、白岩は「JO1はみんなお笑い芸人さんが好き、プラス尊敬している部分があり、バラエティ的な面でお手本にし、日々勉強させていただいてます」と明かし、「芸人さんみなさん大好きですが、個人的にはずっとかまいたちさんが好きで、初めて共演させていただいたのでとてもうれしかったです」と笑顔で語った。河野も「テレビで芸人さんを見て、『M-1』などで活躍されている方々を見て、すごいなと思っていました」とリスペクト。「個人的にはジャルジャルさんの大ファンで、“ネタのタネ”というYouTubeを毎日更新されているんですけど、毎日自分を癒やすために見てます」と明かし、「(会えて)めっちゃうれしいです!」と声を弾ませた。さらに、白岩は「幼稚園とか小学生の頃は、自分が何かをすることで人が笑ってくれるのがうれしくて、よく笑かしていたので、人を笑かす仕事をやりたいなと思って。一時期、本当に芸人さんってかっこいい職業だなと思っていた時期があります」と告白。河野も芸人は夢の一つだったそうで、「お笑い芸人か、サッカー選手か、歌手か、アシタカになりたかったです」と話して笑いを誘った。(C)2020 YD Creation
2020年09月11日