「甘えさせる」と「甘やかす」――。同じ「甘」という文字が使われているために、つい混同してしまいがちです。でも、子どもの成長にとっては、甘えさせてもらえることと甘やかされることは大違いだというのは、欧米で学んだ心理学を子育てに生かし、母親たちをサポートしている公認心理師の佐藤めぐみさん。そこにあるちがいとはどんなものなのでしょうか。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹「甘えさせる」と「甘やかす」とは、それぞれどんな行為?「甘えさせる」とは、子どもが求めてくる愛着行動に対し、温かみを持って受け止める行動を指します。たとえば、「抱っこして」「お膝に乗っていい?」というふうに子どもが甘えてくることがありますよね?そういった欲求を満たしてあげることが、「甘えさせる」ことです。あるいは、子どもの「負の感情」を受け止めることも「甘えさせる」ことに含まれます。子どもが悔しい思いをした、悲しい思いをしたというときに、それらの感情を受け止めて寄り添ってあげることです。大きくは、このふたつのことが「甘えさせる」というものです。一方の「甘やかす」には、大きく3つの行為が含まれます。ひとつは子どもの物質的な要求を無条件に受け入れること。少子化であるいまの時代にはよくある話ですが、子どものおじいちゃんやおばあちゃんが、子どもに求められるままにおもちゃを買い与えるようなことです。ふたつ目の「甘やかす」は、年齢相応に子どもが身につけておかなければならない行動まで親がやってあげてしまうこと。子どもが自分で靴下を履ける年齢になっているにもかかわらず、親が靴下を履かせるようなことです。最後の3つ目の「甘やかす」は、いわゆる「先回り」で、子どもが失敗をしないようにと我が子が通る道をあらかじめ平坦に整えることです。ふたつ目の「甘やかす」とも通じるところがありますが、たとえば荷物の準備などが含まれます。未就学児や小学低学年であれば、幼稚園や小学校に持っていく荷物の準備を親が行ったり、手伝ったりするのはよくあることですが、小学高学年や中学生になってもそうしているようなケースがあてはまります。甘えさせてもらえなかった子どもは、人間関係の壁にぶつかるここまでの話を総括すると、「甘えさせる」ことは大切で、「甘やかす」ことはNGです。「甘えさせる」こととは、「絶対的な愛情で子どもを包み、親子の絆を深める」ことといえます。子どもはそのなかで、良好な人間関係の在り方を知っていくことができる。どういうふうに人とかかわればいいのかを学ぶのです。この学びが少ないと将来的に大きな問題を生んでしまうこともあります。他人と親密な対人関係をうまく築けないために、恋人とどのようにかかわればいいかわからなかったり、結婚して子どもが生まれたとしても、今度は自分の子どもとどうかかわればいいのか難しく感じたり……ということが起こり得ます。また、その問題は「他人に助けを求める」という場面にも出てきます。きちんと親に甘えさせてもらった子どもは基本的に人を信頼していますから、大人になってなにか困ったことがあったときに、素直にまわりに助けを求めることができます。もちろん、それは怠慢などではありません。そういう人は、今度は他人が困っているときには自ら助けてあげようと動けるでしょう。そうして、良好な人間関係を築けるのです。一方、親に十分に甘えさせてもらえなかった子どもは、人を心から信頼することがなかなかできないため、他人にうまく助けを求められず、他人を助けることもできない大人になってしまうことがあります。「手」を差し出すか、「気持ち」を差し出すかこんな話をすると、すべての親御さんが「我が子にはきちんと甘えさせて、甘やかさないようにしたいな」と思ったことでしょう。でも、先に「甘えさせる」と「甘やかす」がどういったものかは解説しましたが、自分ごととして考えると、なかなか見わけがつかないという人もいます。そこで、なにが「甘えさせる」で、なにが「甘やかす」なのか、その判断基準をお伝えしたいと思います。それは、親が子どもに対して提供しているもののちがいです。「甘えさせる」場合、親は「気持ち」を差し出していて、「甘やかす」場合は、親は「手」を差し出しているのです。子どもの要求に応じておもちゃなどを与えるにも、自分で靴下を履ける子どもに靴下を履かせるにも、子どもの荷物の準備を親がするにも、「甘やかす」ときには手を差し出していますよね?一方、「甘えさせる」場合、抱っこをするときにはたしかに手を差し出しているかもしれませんが、子どもを膝に乗せたり子どもの負の感情に寄り添ったりするにも、主に差し出しているのは親の「気持ち」、愛情であるはずです。あとは、共働き世帯が多いいまだからこそ、以下のことにも注意してほしいと思います。毎日、両親ともに忙しく働いていることで、「子どもに寂しい思いをさせている」という罪悪感を持っている親御さんが多くいます。そして、その罪悪感を、子どもが欲しがっていたおもちゃを与えるなどして解消しようとするケースが多いのです。でも、そういう物質的なものは一時的な満足をもらえるだけで、子どもが本当に求めている「甘えたい気持ち」を満たすことはできません。忙しく働き子どもと過ごせる時間が限られているからこそ、その貴重な時間を、子どもたちが真に欲するかたちで満たしてあげてください。『子育て心理学のプロが教える 輝くママの習慣』佐藤めぐみ 著/あさ出版(2012)■ 公認心理師・佐藤めぐみさん インタビュー記事一覧第1回:「登園時、毎朝大泣き」問題は、親がコレをしてあげると解決できる!第2回:子どもの「泣き落とし」を収めるテクニック。コツは“ルール作り”にあり第3回:子どもは「甘やかす」より「甘えさせる」!甘えさせてもらえない子は将来こうなる第4回:「過干渉、ヘリコプターペアレント予備軍」親の意外な特徴。もしかしてあなたも?(※近日公開)【プロフィール】佐藤めぐみ(さとう・めぐみ)1969年生まれ、東京都出身。公認心理師。オランダ心理学会認定心理士。イギリス・レスター大学大学院修士号取得。欧米で学んだ心理学を日本のお母さんが取り入れやすいかたちにしたポジティブ育児メソッドを考案。現在は公認心理師として、ポジティブ育児研究所でのオンライン子育て心理学講座、育児相談室ポジカフェでのカウンセリング、メディアや企業への執筆活動等を通じ、子育て心理学を活用した育児支援を行っている。HP:megumi-sato.com【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2020年04月17日男子はいつまでたっても、子供のような部分を持っているもの……。だからこそ、ついつい女性に甘えたくなってしまうのです。でも、もちろん誰にでも甘えるわけではありません。「この子なら!」と思える相手でなければ、甘えられないのです。そこで今回は、彼の血液型別に「男子が思わず甘えたくなる女子の特徴」をご紹介しますよ。■ A型男子の彼は…明るく素直な女子に甘える繊細で慎重なA型男子は、パワフルで裏表がない、サバサバ系女子に甘えたくなるようです。性格は全く違うけど、自分に足りない部分を持っている女子に魅力を感じ、心を開くでしょう。何ごとにもウジウジ悩みがちな彼は、大雑把でおおらかな性格の女子に癒やされることも多いはず。慎重すぎる一面がある彼には、ちょっぴり無鉄砲ぐらいの相手がぴったりなのです。■ B型男子の彼は…共通点が多い女子に甘えるB型男子の彼は、自分と共通点が多い女子に甘えたくなるようです。息ピッタリの相手なら許してくれるはず!と踏んで、ベタベタしてくるでしょう。とくに、遊びや趣味などが似ていると、いつも一緒にいたがる傾向があるようです。ちょっぴりワガママな彼ですが、面倒くさがらずに彼との関係を楽しめる女子となら、マンネリ知らずのベストカップルになれるでしょう。■ O型男子の彼は…穏やかで柔和な女子に甘えるO型男子の彼は、穏やかで柔和な女子に甘えたくなるようです。彼はかなりプライドが高く、ふだんは人に弱音を吐けないタイプ。そんな彼も、穏やかに話を聞いてくれ、受けとめてくれる女子になら、甘えられるでしょう。実は臆病で弱気な一面を見せてくれるはず。無駄なケンカも少なく、お互いを理解しようと努力する二人。大人のお付き合いができそうです。■ AB型男子の彼は…芸術的なセンスが合う女子に甘えるAB型男子の彼は、芸術的なセンスや好みが合う女子に甘えたくなるようです。一緒に好きな映画を見たり、お気に入りの曲を聴いたりする中で、彼は素顔をどんどん見せてくれるようになるでしょう。なにも言わずとも、芸術的なセンスだけで心を通わせているのです。ふだんはサッパリしている彼なので、ベタベタと甘えるのはちょっぴり苦手かも……。でも、不器用ながらも甘えていくにつれて、その女子から離れられなくなっていくはずです。■ おわりに甘えさせるのが上手な女子は、包容力があり、母親のような安心感を感じさせます。同じ女子から見ても、「何だかほっとする」と思えるような存在でしょう。そんな女子に、男子はつい甘えたくなってしまうのです。この子になら素の自分を出せる、という気持ちが湧きおこり、それが「この子しかいない!」「大事にしたい」という恋心へとつながっていくでしょう。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月10日男性は好きな女性に甘えられるのが好きです。「かわいいな」「頼りにされてうれしいな」とテンションが上がるでしょう。ちょっと甘えた態度を取るだけで距離がグンと縮まり、彼氏とはいっそう仲良くなれるはず。でも、女性の中には甘えるのが苦手な人も……。今回は上手に甘えるコツについてご紹介します。■ 「甘える」と「媚びる」は違う甘えるというと、小悪魔女子がおねだりする様子を思い浮かべる人も多いのでは?でも、小悪魔女子のおねだりは「媚び」であって、「甘える」とは少し違います。媚びの目的は損得勘定を含んだ自分の要望を叶えることにあり、手段として相手のご機嫌取りをします。一方で甘えることの目的は、相手と慣れ親しみ愛し合うこと。甘えるとは目的であり、手段でもあるんです。また、甘えることが苦手な女性は、不得手とする理由として「自分がズルいことをしているようで気が引ける」「恥ずかしい」とよく言います。前者は、媚びと甘えを混同するがための苦手意識なので、甘えは立派な愛情表現と意識を改めるといいでしょう。甘えるのはズルくありません。後者については、甘えは必ずしも恥ずかしい行為とは限らないので、具体的な方法を知ることが大事です。■ 甘える1:知らないことを教えてもらう好きな人に「わからないから教えてほしい」と言う。これだけでも十分に甘える行為です。知らないと言うことを恥と思う人もいますが、無知を認められないのはプライドのせい。自分が理想とする完璧な自分になり得ていないから恥ずかしくなるのです。でも、大人になっても人間は全知全能にはなれないのですから、「教えて」と聞くことは全然恥ずかしくありません。むしろ素直になったほうが得をします。だって、男性は頼られるのが好きだから。好きなものや得意分野を「教えて」と聞かれると、特にテンションが上がるはず。彼の趣味を聞いたり、仕事内容を質問したりすると、自信満々に語り出すかもしれません。■ 甘える2:苦手なことを暴露する男性はちょっとドジな女性が好きです。美人で頭が良くて運動神経も抜群で……という完璧な女性は「すごい」とは思うものの、近寄りがたく恋愛対象には見づらいでしょう。彼氏の前では苦手なことを隠さないほうがいいですし、むしろ暴露したほうがもっと愛されるはず。暗算ができないとか、都道府県名がわからないといった、ささいなことでも大丈夫。彼女が「できない」と言うとき、彼氏は甘えられていると思ってうれしくなるのです。まだ付き合うまでいかない関係でも、「できない」と言うことはアプローチになります。男性が何かと面倒を見てくれれば、友情以上の特別な感情を抱いていると見ていいでしょう。保護心と恋心はシンクロするので、好きな男性には完璧な自分よりも、不完全な自分を見せたほうがいいんです。■ 甘える3:スキンシップいわゆるイチャイチャなんですが、猫のように甘えることを苦手とする女性は少なくないはず。たしかに、甘え行為の中ではハードルが高いと思います。これはやっぱり、恥ずかしくても実践して心と体を慣らしていくしかないでしょう。最初は赤面してぎこちなくても、チャレンジする中でこなれていきます。職場ではキビキビ動くキャリア女子が、彼氏の前ではめためたに甘えている……なんてことは良くある話。甘えられない人はいません。慣れるかどうかの話です。また、彼氏にハグされて心身をすべてあずけたとき、気持ちがラクになって安心するはず。スキンシップとして甘えると、心のコリがほぐれてリラックスできるんです。その気持ち良さを一度でも味わえば、「また甘えたい」と思うに違いありません。もはや恥ずかしいとモジモジする次元を超えるでしょう。■ 恋愛はそもそも恥をかくものしっかりした女性ほど、苦手なものを暴露すると良い意味で隙ができます。「知らない」「できない」と言うことを難しく感じる女性もいるでしょうが、隙は恋をスムーズに進展させるために不可欠なもの。完璧な自分を見せるほうが、損をすると思えば、甘えることに積極的になれるのではないでしょうか。恋愛とはそもそも恥をかくもので、好きな人の前では恥をかいたもの勝ちです。そして、自分が思う「恥ずかしい」は、彼の目に「かわいい」「魅力的」と映ることも覚えておくといいでしょう。(沙木貴咲/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月19日我が家には7歳の娘と5歳の息子がいるのですが、娘が母性本能が強い子で、まるで母のように息子を可愛がっています。喧嘩をすることも多いけれど、基本的にとても仲良しです。頭をガンとうたれた気分でした。甘える息子を可愛がるのが当たり前になっていた。何故か娘も、息子を可愛がる側の人間だと思い込んでいた。いや、確かに、可愛がる側でもあるんだけど、可愛がられたい側でもあるんだということをすっかり忘れていた。私よりもしっかり者なんじゃないかっていうくらい、しっかりしている娘。そんな娘を、いつの間にか大人のように見ていたのかもしれない。それでも、まだまだ7歳。甘えたい盛りなはずだと、娘の言葉で気づきました。息子のように可愛がろうとすることもありましたが、最近は昔のように手放しで胸に飛び込んできてくれない娘。恥ずかしいのかもしれない、もう赤ちゃんじゃないんだから、と思っているのかもしれない。もう “だっこだっこ” で可愛がる時期は卒業したんだと思い込んで、積極的に娘を可愛がっていなかった自分を悔やみました。
2020年03月09日年下の男性と付き合いたいと考えたことはありますか?彼氏は絶対年上が良い!という女性が少なくありませんが、年下彼氏の魅力はたくさんあるのです。純粋で積極的!年下というだけあって、恋愛経験をあまり積んでいないかもしれません。もしかすると、恋愛は初めてということもありえます。しかし恋愛経験が浅い分、とても純粋な気持ちで向き合ってくれますよ。決して曖昧な愛情ではないので、心から愛されていると感じることができます。そして何より、年上彼女に甘えたくて積極的に接してくれます。もしも年上だったらと考えてみてください。年上からベタベタ甘えられるのは、引いてしまうかもしれませんね。年下彼氏だからこそ可愛く感じられるのです。子犬のように無邪気で可愛らしい姿に、胸キュンしてしまうでしょう。期待しすぎないから気楽?自分がリードできるかも年上彼氏の場合、こちらの気持ちを汲んでくれなかったり、収入が少なく仕事の愚痴が多いとなると、なんだか幻滅してしまいますよね。年上なんだから、もっとしっかりリードしてよ!と考えてしまうでしょう。しかし、年下彼氏の場合はどうでしょうか。少し気が利かなくても年下だから、と許せてしまうはずです。仕事に関しても、収入の少なさはある程度は仕方のないことですし、愚痴を言われてもあまり気にならないでしょう。それもこれも、年下彼氏ならではの特権です。年下だから期待しすぎずに割り切れる、ということは多々あるのです。更に、年上彼女ならではのアドバイスもできるので、リードしていくこともできます。リードされたいと考える女性も多いですが、自分が引っ張っていくことで彼氏にも何らかの変化があるはずです。特に年下彼氏の場合は恋愛経験が浅いため、リードすることで理想の彼氏になってくれる可能性が高いのです。ひたむきに頑張る年下彼氏の姿は可愛らしくもあり、頼もしさも十分に感じられます。勇気をもらえる存在になりますよ。いつまでも若さを保てる!年下の男性は体力があり、何事にも積極的です。そして何より、純粋で無邪気な姿に可愛らしさも感じるでしょう。そのような若々しい年下彼氏の姿を見て、自分は年上だし老けて見られていないかなと心配する女性もいます。しかし、年下彼氏の若さを見習って女性磨きに励むことで、外見も内面も若さを保つことができます。年下彼氏の魅力は、彼女にも大きく影響を与えてくれるのです。
2020年02月10日子どもを十分に「甘えさせる」ことは、育児をするうえで重要だと言われていますよね。しかし、子どもを「甘えさせる」のと「甘やかす」のでは、大きく意味が異なります。「甘やかす」ほうに偏ってしまうと、子どもの成長に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。今回は、子どもに対する「甘やかし」と「甘えさせ」の違いについて紹介しましょう。「甘やかし」と「甘えさせ」を間違えることのリスク子どもを甘やかすことで、「親からの愛情で満たされてほしい」「自己肯定感を高めてほしい」と考える人は珍しくないでしょう。「子どもをかわいがるゆえに、ついつい甘やかしてしまう」という人もいるかもしれません。しかし、「甘やかし」と「甘えさせ」は意味が違い、子どもに与える影響にも差があります。発達心理学・幼児教育の専門家である東京学芸大学の岩立京子先生によると、子どもを「甘えさせる」ことによって、親子の愛着形成や子どもの自立心が芽生えるきっかけとなり、やがて子どもが家族以外の人との信頼関係を築くことにもつながるそう。一方で、「甘やかしてしまう」と、子どもは自分の要求は何でも応えてもらえると認識してしまい、わがままになってしまいます。いつまでもパパ・ママを頼り、精神的にも社会的にも自立できなくなってしまう恐れも。「甘やかし」と「甘えさせ」の違いでは、実際のところ「甘やかし」と「甘えさせ」は、何が違うのでしょうか?「自己肯定感を高めることの大切さ」を広める活動をしている、一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会によると、「甘やかし」は、大人の都合で子どもに何かを促したり、言うことを聞かせようとしたりすることだそう。「心配だから」「どうせできないだろう」と子どものやることなすことすべてに手を出す、過保護や過干渉と言われるような行動も含まれます。対して「甘えさせ」は、あくまでも子どもが主体となって、子どものペースが守られている状態で、どうしてもできない場合に親がサポートしてあげることだそう。たとえば、「お友だちのおもちゃを貸してほしいと思っているものの、恥ずかしくてうまく言えないときに、親が先回りしてお友だちにおもちゃを貸してもらえるよう頼むのではなく、子どもと一緒に『貸して』とお願いする」といった状態です。同協会によると、親や祖父母にしっかりと甘えさせてもらった子どもは、自己肯定感が高まったり、失敗してもまた頑張ろうと思えたりするそうです。さらに、人に助けを求めたり、自分の弱い部分を見せたりすることもできるようになるとのこと。加えて、人を信じる力も強くなり、相手に対する思いやりも深くなるとか。「甘えさせ」は、子どもが強く生きていくための力や、人間関係を構築するうえでの基礎を育むといえるでしょう。子どもを伸ばす「甘えさせ」3つ子どもを「甘えさせる」ためには、具体的に何をすればいいのでしょうか。家庭でもすぐに取り入れられる方法を3つご紹介しましょう。「体と心のコミュニケーション」を大切にする子どもの心を育む家庭教育の専門家・田宮由美氏によると、子どもが親にスキンシップを求めてきたり、「お話し聞いて」と言ってきたりするのは「精神的要求」であり、「自立に必要な甘え」だそう。もし「いつまでも甘えちゃダメ!」と突き放してしまうと、子どもは「一度お母さん(お父さん)から離れると、もう二度と受け入れてもらえないかもしれない」と不安になり、自立しようとしなくなると言います。子どもがこうした行動をとった際には、十分に時間を確保して、甘えさせてあげましょう。何かを欲しがったときは「約束」で対応する子どもがおもちゃやお菓子を欲しがり、スーパーで泣きわめいてしまう……といった場面は、多くの保護者が経験していることでしょう。周囲に迷惑がかかるし、泣き止んでくれるのなら……と買ってあげたくなってしまう方も多いかもしれません。しかし、「買わないと泣き止まないから」と、すべての物質的要求に応えてしまうのは、子どもに悪影響を及ぼす「甘やかし」でしかありません。田宮氏いわく、こうした状況に陥った場合は「これはお誕生日に買おうね」「お菓子とジュース、両方は買えないから、どちらかひとつだけだよ」と約束するなどして、節度を持って対応することが重要だそうです。断るときは「理由」を話す「弟や妹が生まれたばかり」「親の体調が悪い」といった場合は、「甘えさせ」の時間が十分にとれないこともあるかもしれません。前出の岩立京子先生によると、子どもの「抱っこしてほしい」という要求に応えられない場合は、「お母さん具合が悪いから、少し休んでから抱っこしてあげるね」などとできない理由を説明し、我慢できたらしっかり褒めると良いそう。子どもの気持ちに寄り添いつつも、親が無理しすぎることのないよう、上手に甘えさせていきたいですね。***似ているようでまったく違う「甘やかし」と「甘えさせ」。違いをしっかりと認識して、子どもを十分に甘えさせてあげましょう。文/田口 るい(参考)一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会|子どもを「甘やかす」と「甘えさせる」の違いは?All About|子供を自立させる甘えと、ダメにする甘やかしの違いベネッセ教育情報サイト|「甘え」と「甘やかし」の違いを知って自立心を育てよう!ベネッセ教育情報サイト|自立する子に育てる!幼児の甘えさせ方【前編】甘えとわがままの違いとはベネッセ教育情報サイト|自立する子に育てる!幼児の甘えさせ方【後編】こんな時はどうする?NHKエデュケーショナルすくコム|甘えと甘やかし、どう違う?
2020年01月18日「どうしても彼氏にかわいらしく甘えることができない・・・・・・」と悩んでいませんか?女性は甘え上手だと思われがちですが、意外と彼氏に甘えたいと思ってもできないという人がいます。これから彼氏に甘えたいサインとして使えるテクニックや注意点についてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。■彼氏に甘えたいけどできない上手に甘えて彼氏に「かわいいな」と思ってもらいたいですよね。しかし、そもそも甘えるセリフや甘え方がわからないと悩んでいる女性はたくさんいます。彼氏に甘えたいときもつい背伸びして「しっかり者」を演じてしまうこともありますよね。そこで、甘えたいという気持ちを少しずつ解決していくためにこれから実践できることを一緒に考えていきましょう。■彼氏に甘えたいときに使えるテクニック彼氏に甘えたいときはどんな風にすればいいのでしょうか?これから具体的なテクニックを教えていくので、自分の気持ちに素直になって試してみてください。■ふたりきりのときに「くっつく」甘えて欲しいと思っている彼氏も人前ではNGなので、デートでふたりきりになったときがチャンスとなります。たとえば、おうちにいるときにピタッとくっついて目が合ったらニコっとすると彼氏もかなりキュンとくるはずです。普段そうやって甘えないので、彼氏への甘えたいサインが伝わって「こういうところもあるんだ」と思わせることができます。■上目遣いをしてみる上目遣いは女性がよく使う恋愛テクニックですよね。男性の足元まで近寄って顔を見上げるようにすると自然と上目遣いになります。このときに「もっと私を見て」と甘えるようなセリフが言えたら、男性は優位に立ったと考えるのでとてもウケます。目をウルウルさせたりとびきりの笑顔で上目遣いをするとより効果的になるので、彼氏に甘えたいと思う心理をうまく表現してみてください。■「ギュッとして」とおねだりする先ほど「くっつく」というテクニックをご紹介しましたが、それも恥ずかしくてできないのなら「ギュッとして」と目を見て甘いセリフでお願いしてみましょう。いままでそんなことを言われたことがない彼氏はドキッとしながらも「いいよ」とやさしく包んでくれるはずです。ふたりきりのときに言うことで彼氏もあなたの気持ちをスッと受け入れてくれるでしょう。■迷ったら素直に頼ってみる普段甘え慣れていないと「こんどふたりで旅行したい」とお願いをしたくてもなかなか踏み切れないですよね。彼氏への甘え方がわからないと迷ってしまいますが、こういうときは頼ってみるといいでしょう。「デートは楽しくして」などと頼んでばかりでは「面倒だな」と思われますが、普段そうではないあなたからお願いをされると「頼りにされている」とうれしくなるはずです。■直接「甘えたい」と言う「彼氏に甘えてみたい」と思っているもののどうしても甘えられないのなら、直接言ってみましょう。彼氏も「実は甘えたいの」と言われたら「そうだったんだ!」とあなたの気持ちに気づいてくれます。そうすると「こっちにおいで」とギュッとして、甘えさせてくれるようになるでしょう。恥ずかしくても言葉できちっと伝えなければ気持ちをわかってもらえません。■疲れたときに甘い声を出して隙を見せるいつもしっかりしていても疲れていると隙が生まれて素の部分が見えやすくなります。素を見せるのはその人に完全に心を許している証拠だと言えますよね。彼氏に普段「甘えたいと思わない」と言うような態度をとっていたのに、急に肩に寄りかかって「好きだよ・・・・・・」と甘い声でつぶやいて普段見せない姿を見せるのも甘えのテクニックのひとつとなります。■彼氏の裾を引っ張る言葉で彼氏に甘えたいとサインを送ったり、急にハグされたりしたら恥ずかしくて顔が真っ赤になりそうだと思っていませんか?恥ずかしがり屋なら、ドラマなどでよく見る「彼氏の裾を引っ張る」をしてみましょう。手を握るのは恥ずかしくても裾をちょっとつかむのならできそうですよね。これは簡単に甘えることができるテクニックなので、上目遣いなどを加えてみましょう。■彼氏に甘えたいときに甘えるポイントいつも彼氏のことを気遣っていると「やさしいな、なにかあったらサポートしたい」と思ってくれるでしょう。たとえば「たくさん買い物しちゃった」と言うと、彼氏が「俺が荷物持つよ」と助けてくれるので甘えやすくなります。甘えてばかりだと「また?」とうんざりされてしまいますが、たまに彼氏に甘えたいサインを送ると「しっかり俺が守ってあげよう」と思ってもらえます。■抵抗があるなら小さなことから始めてみる甘え方がわからないし、恥ずかしくて甘えられないと考えていませんか?こうして抵抗があるのなら、自分でできる範囲のことからチャレンジしてみましょう。たとえば「かたいからペットボトルのふた開けてくれる?」と日常的にあるちょっとしたことからお願いする形で始めてみてください。少しずつ慣れてきたら「手をつないでいい?」とどんどん甘えてみましょう。■彼女に甘えられると彼氏はどう思う?甘えることがなかなか難しいと悩んでいますが、甘えられた彼氏はどういう気持ちになるのでしょうか?そんな彼氏の複雑な思いをしっかり抑えておいてください。■うれしい男性は女性に甘えられることで「頼りにされている」と実感する人がとても多くいます。そのため「彼女には甘えてもらいたい」と考えているので、あなたからのそういったリアクションを待っているでしょう。普段はそんな態度を見せないあなたが「仕事のことで相談にのってくれる?」とお願いしてきたら「うれしい」と素直に喜んでくれるはずです。■かわいい甘えられると「かわいい」と思う男性は多いので、甘えることは女性の特権と言えますね。たとえば「ほかの子を見ないで!私だけ見ていてよ」とちょっとやきもちをやいた小悪魔テクニックを使うと男性はイチコロになってしまうでしょう。女性が甘えてくると少し無理してでも期待にこたえたくなるほど男性は甘えに弱いです。■ちょっと面倒かもこれまで男性は甘えられることが好きとお話してきましたが、みんなが同じ感じ方をするとはかぎりません。なかには女性が甘えてくると「ちょっと面倒だな」と思う人もいます。こういう場合は「ねえ、人気のお店へ連れて行って!」とわがままな甘え方をするとマイナスなイメージを持たれてしまうので気をつけましょう。■彼氏に甘えたい!甘えるときの注意点彼氏に甘えるテクニックは恥ずかしがり屋におうじていろいろなものがありましたね。これから、実際に使うときに注意すべき点をご紹介するのでしっかりあたまのなかに入れておきましょう。■彼氏に甘えすぎないこと「甘えると喜んでもらえる」と思って彼氏に「そばにいて」「ギューして」と甘え過ぎると彼氏に嫌われる原因となります。なにごとも度が過ぎるとよくないので、たまに甘えることで「かわいい」と感じてもらえるでしょう。女性のなかには「バッグを買ってくれなきゃ嫌」と甘えとわがままを間違えている人もいるので注意してください。■しつこくしない「たくさん甘えた方がいいかな?」と考えてしまうとどうしても彼氏にしつこくしてしまいます。どんなことでもしつこくされると誰だってやっかいに思うので気をつけましょう。彼氏が嫌な顔をしたら「いまはおとなしくしよう」と判断し甘えるのをやめることも大切となります。とくに彼氏が仕事で疲れているときや大変そうなときは控えた方がよいでしょう。■状況や環境の見極めは大事甘えるときはよくまわりを見て状況や環境などをしっかりと見極めることが大事です。たとえば「彼氏が甘えを受け入れてくれるタイミングかどうか」「まわりにたくさん人がいるか」などきちっと抑えておく必要があります。ベストな状況と環境はふたりきりで彼氏の心に余裕があるときなので、よく甘えるタイミングを見てください。■まとめ彼氏に甘えたいけれどうまくいかないときは、できる範囲のことから少しずつテクニックを使いましょう。恥ずかしいと思うこともあるかもしれませんが、彼氏とふたりきりなら勇気を出して甘えることができそうですね。彼氏に甘えるときはどう思われているのかしっかり抑えておくと上手に甘えることができるので、まわりを確認することを忘れないでください。(菜花明芽/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年01月07日“男性に可愛く甘える”――このやり方をわからないという女性は、多いようです。とくに、20代前半の若い女性は「大人に見られたい」という気持ちから、甘え下手さんが多い傾向にあるのだとか。若いからこそ通用する甘え方だって多いのに、これを使わないなんてもったいない!今回はそんな、若さを武器にした甘え方についてまとめます。■ 体重をかけておねだり可愛げのある甘え方なら、多少わがままでも受け入れてもらえる可能性大。後ろからおんぶするような態勢で体重をかけたり、彼の正面に立って背中から体重をかけたりする甘え方は効果的。密着度が高く、親密度が増すスキンシップとなります。「〇〇に連れて行ってほしい」など、彼になにかお願いしたいときに使える甘え方で、ふざけた感じで甘えるのがポイント。子どものような甘え方に、彼も笑って受け止めてくれるはずです。■ 甘噛みでかまってアピールかまってほしいとき、しばらく会えなかったときに生じる“拗ねた”気持ちのときにおすすめなのが、甘噛みでかまってほしい気持ちをアピールすること。寂しさを甘噛みで表現すれば、彼に気持ちが伝わりやすくなるかもしれません。彼氏なら、耳や首などに甘噛みするのもいいでしょう。もし、まだお付き合いに至っていない場合は控えたほうが良いですが、親密な仲になりつつあるなら、手や指などの場所がいやらしくならない場所に噛みついてみてください。ただし、間違っても本気で噛まぬようご注意です。■ あえて露骨に褒めるあえて露骨に彼を褒めて、「なにか魂胆があるな」「なにか買わせようとしているな」とわかりやすい持ち上げ方をするのもおすすめです。冗談っぽく彼をべた褒めすれば、彼も「なにが目的なの?」と突っ込んでくれるはず。その流れで、おねだりやお願いをすることができます。ただし、必死に褒めると嫌味になってしまうこともあるので、あえてわかりやすい棒読みで褒めたり、オーバーリアクションで褒めたり、おふざけ感を忘れないのがポイント。冗談半分なおねだりだと彼に思わせて、上手に甘えていきましょう。■ パペットを使って本音を伝える家のなかで甘えたいときは、パペットやぬいぐるみを使った甘え方もおすすめ。ふざけたノリで「〇〇ちゃん(自分の名前)、△△に行きたいんだって~」など、パペットを使って腹話術のように本音を伝えてみてください。思わずクスっと笑えますし、可愛げもあります。ケンカをして素直に謝れないときにもおすすめです。ただし、筆者のようなアラサー女子がやると、空回りしてしまう可能性もあるので、若くて可愛い20代女子にこそおすすめです。■ おわりに若さはやっぱり絶大の武器。だからこそ、若いうちに可愛い甘え方を身に付けておくと、恋愛においても人生においても得することが多くなるはず。甘えられることに喜びを感じる男性も多いですし、みなさんもこれを機に、甘え上手な女性を目指してみて。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月30日「好きな人に甘えたい」と思っても、なかなか甘えられない「甘え下手」の女性も多いようです。でも、男性からすると、自分の彼女がぜんぜん甘えてこないと「心を許していないのでは?」と誤解することも……。場合によっては「かわいくない」「いつも不機嫌」と勘違いされてしまうかもしれません。そこで今回は、甘え下手さんでもトライできる「甘えるコツ」をご紹介。彼との距離を縮めるヒントをお伝えします!■ 気分を口に出す甘え下手さんの多くは、自分の感情や気分をぐっと我慢してしまう傾向があります。その背景には、「私のわがままだし……」という遠慮が隠れていることが多いよですが、素直な気持ちを口にするのは「わがまま」ではないし、悪いことではないんです。どうしても気になる場合は、(ネガティブな感情を口にするのは避けた方がよいですが)「お腹すいたからなにか食べに行こう」「眠たいからちょっと休ませて~」と素直に伝えることから始めましょう。自分の気持ちを正直に伝えられるようになってきたときには、自然と彼に甘えられるようになっているはずです。■ 冗談から本音につなげる素直におねだりできない人は、「冗談から本音につなげるワザ」を試してみてください。この“ワザ”はまず、「ハワイに連れて行って」などの実現が難しそうなお願いをおふざけ半分で言ってみるところからスタートします。当然、断られます。そしたらしめたもの!「じゃあ温泉は?」「じゃあ週末お泊まりするのは?」とお願いの要求ハードルを下げていきましょう。いきなり本当のお願いをぶつけると断られる場合でも、最初にハードルが高すぎるお願いをぶつけておくことで、簡単にお願いが通ることがあります。コレは「ドア・イン・ザ・フェイス」という心理テクニックのひとつ。彼氏に限らず、好きな人にお願いしたいときにもこのワザは効果的です。■ 「どんなふうに甘えたい?」と聞く「どんなふうに甘えたい?」と聞くのも、彼に甘えられるコツ。彼の考えを知るきっかけにもなりますし、乗ってきたら「じゃあ今日は、特別に甘えていいよ!」と、彼が甘える雰囲気にもつなげられます。先に彼が甘える流れをつくっておくと、お返しにと甘えさせてくれる可能性彼氏ではない場合には、会話の中で「男の人に素直に甘えられなくて……どんな甘えられ方がうれしいの?」と聞いてみましょう。断言しますが、男性の多くは、内心(俺に甘えたいの……?)と思います。思わずあなたを意識する必殺フレーズです。ぜひ使ってみてください。■ 「ごめん」より感謝を!つい「申し訳ないから」と彼のやさしさに遠慮してしまうのも、甘え下手さんの特徴。いい人がゆえに、損をしていることも多いのでは……。甘え下手さんは「ごめん」よりも「ありがとう」を意識しましょう。彼がなにかをしてくれたときに、謝るのではなく「ありがとう」と伝えることで、彼のやさしさを素直に受け入れ甘えやすくなります。彼も「喜んでくれるなら、もっとしてあげたいな」と思うはずですよ。■ おわりに「女性に甘えられることがうれしい!」と感じる男性はたくさんいます。甘え下手さんは「彼に悪い」「わがままと思われてしまうかも……」という考えを一度すてて、素直になることが第一歩。素直になれる関係を築いていくと、彼との距離ももっと縮まるはずです。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月26日彼に甘えてもらいたい!と思っているなら、まずは男性心理を把握して、彼が甘えやすい心の下地を作っていくのがおすすめです。そこで今回は「甘えさせ方入門講座」として、素直に甘えてもらうために、彼女としてできることをご紹介。もっとラブラブしたい方は、ぜひお試しあれ!!■ 彼の話をじっくり聞く時間をとる彼に甘えてもらいたいとき壁となるのが“プライド”。男性の多くは、自分からベタベタ、イチャイチャする俺なんてカッコ悪い!と思ってしまうのです。それを取り払うのに大切なのが、“彼の話をじっくり聞く”こと。一緒に楽しく過ごすのもいいですが、あえて“彼の話を聞くためだけの時間”を作ってみてください。彼が本音を言える土台を作れば、プライドを解きほぐすきっかけとなるはずです。■ 共感の質問から本音を引き出すとはいえ、なかなか本音を言ってくれない男性もいますよね。そんな彼には、共感の質問をしてから、本音を引き出す方法を試してみてください。たとえば、「私は後ろからギュッとされるの嬉しいけど、○○くんはどう?」と質問。「まぁ……、俺も好きだけど……」と、共感から「ハグが好き」という本音を引き出せればこっちのもの!この方法で、いろんな彼の本音を引き出していけば、見栄っ張りな男性のプライドを上手にすり抜けて、本心を聞けるはず。そのうち「これだけ本音を知られたら、素直になるしかない」と感じてくれるかもしれません。■ なにも言わずにハグする習慣をその次は行動です。おすすめなのは、とにかく理由を付けずに「ハグをすること」。「好き」と思ったら、それだけでハグ!「おつかれさま」といいながら、ハグ!女性特有の柔らかい感触は、男性の心をほぼ強制的に溶かすもの。お堅い彼も、ついつい心が柔らかくなってしまいます。ハグで気持ちを表現している間に、そのうち彼のほうからギュー!としてくれるかもしれません。■ 甘やかすけど甘やかさない心理的なテクニックも取り入れておきましょう。人間は、簡単に手に入るものほどすぐに飽きたり、軽く扱ったりしがちなもの。実はこれ、彼を甘やかすことも同じ。彼がちょっとワガママをいうようになったと感じたら、「◯◯してほしいの?ダメ~!」というやりとりも、実は男性に甘えてもらうのに有効なんです。男性の“甘えたい心”のなかには(ちょっと叱られたい)という幼い男の子のような期待が含まれていることも少なくありません。男性本人が無意識でも、「彼のワガママを理解しつつも叱る」というコミュニケーションは、彼が素直に甘えてくれる下地となるはずです。■ おわりに彼に甘えてもらうためには、単にラブラブした雰囲気を作るだけでは不十分。まずは、彼と本心で語り合うこと。そして、女性としての魅力をフルに活用して、彼の心の奥底にある、「実は甘えたい」を引き出すことを目標にしてみてください。きっと、彼も甘えやすくなるはずです!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月15日女性だったら誰だって「甘えたい願望」を持っていますよね。どんなにバリバリ仕事をしている人でも、どんなに「強い」というイメージを持たれている人でも、女として生まれた限り、男性に甘えたいと思うのは1種の本能。別に恥ずかしいことではありませんが、上手に甘えることができないことに対して下手に行動を起こしてみることで「恥ずかしい」という結果と感情を持ってしまう人もいるでしょう。また、「モテる」と言われる女性のほとんどが甘え上手です。自然に可愛く甘えられるような女性になれれば......誰でもすぐにモテ女!甘えることはそんなに難しいことではありません。ポイントとコツさえ掴んでいれば、慣れていなくても自然に甘えられるようになるものです。だって「甘える」ということは女性が持つ本能であり本質なのですから。今回は「モテ女になれる上手な甘え方」を詳しく解説していきます!今日からあなたもモテ女の仲間入りをしましょう!■甘えたいのに甘えられないのはなぜ?捨てられない「捨てるべきプライド」を持っているからです。自分の性格やこれまでの生き方を1番知っている自分。甘えたい気持ちはあっても自分のポリシーや周囲からのイメージや状況、環境から、甘えたいのに甘えられない自分を作り上げてしまう、もしくは作り上げられてしまうからです。自分や周囲の持つイメージを壊せないという変なプライドを捨てることができず、「意地を張って頑固になっている」状態でもあります。ちょっとした意識改革で自分の枠を壊してしまえば、いつでも甘え上手になれる可能性は十分にある状態なのに・・・...。■甘えたいのに甘えられない原因人によって、「甘えたいのに甘えられない原因」は異なってきます。甘え上手になれない可愛げのない自分を変えたいと思うのであれば、まずは「自分が甘えられない原因」をしっかりと把握することからスタートすべき。原因も分からない状態でやみくもに恋愛テクニックを使って甘え上手になろうと考える人も少なくありませんが、それでは根本的な問題が解決していない状態なので結果はイマイチのはず。これから甘えられない人に見られる6つの原因を解説します。甘えたいのに甘えられずに悩んでいる人は、自分が当てはまる項目はどれかチェックしてみましょう。■頼られキャラで頼り慣れていないこれは小さなころから身についてしまった環境が作るキャラです。長女でしっかりしなさいと育てられた人にも多く見られる傾向ですね。頼られることの方が慣れている、自ら問題解決をせざるを得ない状況だったり、リーダー的な立場であった人は、キャラとして「甘えてはいけない」という暗黙の環境に甘えることができなくなってしまったパターンです。要は「甘え方を知らない」人ですね。■プライドが高い元々頭がよく、仕事や自分の信念に強い意志を持っている人は甘えることが苦手になるでしょう。「自分」というものを強く持ちすぎることでプライドが高くなり、甘えることを「かっこ悪い」とか「みっともない」と思ってしまう気持ちが邪魔をします。心の片隅にある「甘えてみたい」「頼ってみたい」「守られたい」という本心を表に出すことをプライドが抑え込んでいる完璧主義者に多くみられるタイプです。■嫌がられるのではないかという不安「人からどう思われるか」を常に意識してしまっている人も甘えるのが下手。甘えることで迷惑がられないかとか、嫌がられて嫌われるのではないかという不安が先行し、甘えたくても甘えられない心境を作り上げてしまいます。小さいころから「いい子」のレッテルを貼られ、それに応じることで人生を生きてきた人は、どうしても周囲の顔色を伺う癖がぬけなくなっているようです。■恋愛経験が少ない「甘える」という行為は、人との関わりがあってこそ成立するもの。親への甘えは「絶対的な信頼」があるからこそできる甘えであるので、親に甘えることができる人が他人に甘えられるかは、また別の話になってきます。他人に甘えられることができる人は恋愛経験が多い人。恋愛経験が少ないと他人と親しい距離での付き合い方が分からず、甘え方を知らないために、勇気を出して甘えてみても、相手が嫌がる甘え方をしてしまう危険性もあります。嫉妬して泣くとか、仕事と自分を天秤にかけさせるわがままをいうとか。相手を困らせる甘え方をしないことが大事であることをわかっていない人になるでしょう。■甘えるより尽くしている甘えるよりも尽くすことの方が愛情表現だと勘違いしている人は少なくありません。男性に可愛いと思ってもらいたい気持ちが脱線し、男性の意識を引くことに意識を持っていかれているケースです。男性は「追われれば逃げたくなる性質」があり、「尽くされるばかりで何かしてあげられる状況」がないと、何かしてあげられる相手を探したくなる本質もあります。尽くすこともときには必要ですが、それよりも大事なのは甘えることである自覚が必うような人ですね。■過去のトラウマ過去に甘えたことで嫌な思いをする結果になったことがある人や、甘えが原因で別れた過去がある人は、「甘えることが怖くなっている」状況になるでしょう。過去のトラウマを引きずり過ぎると次に出会いのチャンスを確実に逃します。過去の相手はあくまでも過ぎ去った過去として処理をし、新しく出会う人は過去の人とは違うことを意識する力を身に着けていきましょう。最初は小さなことから甘えをだし、少しずつリハビリをしていってください。■男性は甘えられて嬉しい?どんなに男女平等をうたっても男女間には肉体的な差がありますよね。このことが本能的にしみ込んでいるせいか、「男性は強く、弱い女性を守る物」という固定概念が、無意識ながらも私たちの体や脳にしみ込んでいます。男性はたまに女性に甘えられると・・・・・・本能を刺激されて嬉しい気持ちになる生き物なのです。頼られていることに自尊心がくすぐられ、かわいいと思う慈しみの気持ちから助けや支えとなりたい気持ちが芽生えます。甘え上手な女性は、男性の「守ってあげたい本能」を引き出すのでモテるようになるのです。ただし、重要なポイントとして「たまに」ということ忘れてはいけません。常に甘えられることで依存性を感じた男性が逃げたくなる気持ちを作り、自然と避けられる女性になってしまうリスクもあります。守ってあげたい気持ちはあっても、いつもとなると正直、疲れてしまいます。迷惑に思われたり、面倒くさいと距離を置かれることもよくある話。甘えたい相手の嫌がる甘え方をしないことも大切ですね。また、男性の中には甘えを嫌うタイプも少なからず存在します。甘えてもいい相手なのかどうかを見極めるのも、甘え上手な女性の力。最初は小さなことから甘えてみて、甘えても受け入れてくれる男性かどうか判断していくことで後で負うリスクや痛手を最小限におさえることができます。■甘えられない人が甘える方法いままでの人生、甘えたいのに甘えることができなかった人。「急に自分を変えることなんてできない!」と、甘えることを諦めないでください。甘えられない人でも甘えられるようになる方法はあります。基本の3ステップをご紹介していくので、さっそく明日からでも試してみてください。最初は上手くいかないこともあるでしょう。しかし、基本ステップを繰り返し続けていくことで、いつしか自然と甘えられる習慣が身についてきます。■スキンシップを取るやりすぎはNGですが、ちょっとのスキンシップは男性に甘えを連想させるテクニックのひとつになります。手を繋いでみる、ちょっとだけくっついてみる、肩に頭をのせてみるなどのソフトなスキンシップを試してみましょう。ほんの少し触れられるだけで、男性は「頼られている」気持ちになり、守ってあげたい感情も膨らむはずです。■なにかを頼ってみる甘え上手な女子は「なにぬねの」を活用します。まろやかな音が甘えを連想させる手助けになっていることは間違いありません。男性が得意としていることを「ねーねー」とお願いしてみるのもいいですね。なにかを取ってもらうとき、一口分けてもらうとき、「~して」・「~してほしい」というのではなく、語尾に「なにぬねの」をつける意識を持ってみましょう。「~してほしいな」「~してもらってもいいかな?」という感じですね。かわいく聞こえる音を使うのが甘え上手のコツなのです。■困っていることを相談をするなんでもいいので困っていることを相談するのも甘えのひとつ。ただし、事前に「聞いてくれるだけでいいから」の前置きをすることオススメします。女性の悩み相談は解決を求めるのではなく、ストレス発散のために「聞いてもらいたい」だけの場合が多く、悩み相談を受ける男性の多くは「解決しようとする」姿勢で聞いてくれます。この温度差が生み出す溝がリスクとなってくる場合もあるからです。■甘えるときのコツ「甘える」という行動は常にタイミング重視。自分本位な行動で甘えることをしてみても、相手に嫌がられてしまうリスクもあるでしょう。最初のポイントは環境。大勢の人がいる中で甘えてみても、周囲の目を気にする相手や、そこまで親しい関係でなければ、ちょっとイヤな顔をされたり苦笑されるだけで終わってしまうこともあります。せっかく甘えても相手が受け取ってくれなければ悲しいですし、なにより「恥ずかしい」気持ちに襲われてしまうでしょう。次のポイントは「甘えのレベル」です。いままで甘えたことのない人がいきなり大きな甘えを見せると引かれてしまうことの方が多いです。少しずつ小出しに甘えていくことも大切なポイントになっていきます。これからこの2つの項目を深く掘り下げて解説していきますので、「甘えの奥義」としてしっかりと頭に叩き込んでください。■ふたりきりのときに甘えてみる職場や学校、友人のいる前で甘えることは極力避けるべき。男性が甘えを受け入れてくれる相手であったとしても、状況と場合によりけり・・・...。特に周囲に人がいる場面では「恥ずかしさ」や「かっこう悪さ」を意識してしまい、甘えられることに嫌悪感を持たれる場合もあります。甘えるのはふたりきりのとき。自分にだけ見せる甘えは、男心をくすぐるでしょう。■小さなことからはじめて甘えることに慣れる甘えることができなかった人が急に甘え上手になることはありませんし、できません。いきなり大きな甘えをすることは難しいので、小さな甘えから初めて「甘えに対する免疫」をつけていきましょう。スキンシップにしてもちょっとだけ距離を縮めてみたり、手を繋ぎたいアピールをする程度がいいですね。相談するなら「2つの欲しいもので悩んでいるときにアドバイスをもらう」など、その場ですぐ解決できそうな悩み相談がベスト。何かを頼るのも「相手の食事を一口もらう」とか「何かを取ってもらう」などから始めてみましょう。■男性が嫌がる甘え方男性は女性に甘えられると嬉しくなる生き物です。しかしそれは「どんなときでも」ではありません。ルックスのよい相手でも、スタイルのよい相手でも、性格がよい相手でも甘え方を一歩間違えることで「気持ち悪い」とか「面倒くさい」なんて思われてしまうことも!男性が嫌がる甘え方のポイントは4つあります。男性の気を引きたい、頼りたい、ということが根底の「甘え」を成就させるために、男性が嫌がる甘え方だけは徹底的に排除する意識を持っていきましょう。■甘えるのが多すぎる結論からいえば、甘えが多すぎる女性は「しつこい」と嫌がられる可能性が大。頼りすぎて「自分でやれるのにやらない」ことが増えてくると、甘えられているというよりも利用されていると感じさせてしまうでしょう。自分で解決できるのに相談を持ちかけるのもNG。甘えではなく、自立できないアピールになります。できることは自分でやり、ここぞと言うときに甘えるのがベストな甘え方です。■ベタベタしてくる男性なら、女性に触られれば誰でも嬉しいと思っているとすれば、それは大きな勘違い。スキンシップは「軽く」が基本の恋愛テクニックです。少しでも興味を引きたい気持ちもわからなくありませんが、相手の状況やタイミングを見極めずに常にスキンシップをしてしまうと、「面倒くさい」「うっとおしい」と嫌われてしまいます。特に人前でのベタベタは避けましょう。節度あるスキンシップがあってこそ、男性が程よく心地よい気分になれる「甘えの演出」になります。■甘えではなくワガママになっている「甘え」と「わがままの」の境界線が分からなくなるのは要注意です。甘えを通り越してわがままになれば、確実に嫌われます。頼りすぎるのは「甘え」ではなく「怠け」。相手のことを考えずに自分中心の甘えをだすことがないよう気をつけましょう。相手の状況を無視したお願いや希望を叶えさせようとするのは間違いです!勘違いすることで男性がどんどん離れていってしまいます。■ぶりっ子になっているぶりっ子はモテません。特に現代社会では自立する女性の姿に好意を持つ男性が増えてきています。ぶりっ子の甘え方は「他力本願なわがまま」が見え、いまの時代には合わないスタイル。語尾を伸ばし過ぎたり、上目使いをしすぎたり、クネクネしているぶりっ子特有の姿に「気持ち悪さ」を感じる男性も少なくありません。自立の中に見せる「たまの甘え」の姿に男性はノックアウトされる傾向が強くなってきています。■まとめ甘えることができるようになれば、あとは簡単。意識しなくとも、どんどん甘えが出てくるものです。人間は「慣れる」生き物であり、目の前のことに対する「もっと」の欲求願望も持っている生き物。最初の一歩を踏み出すまでは時間がかかるかもしれませんし、スタートラインに立つまでは一切甘えることができないかもしれません。しかし、一歩さえ踏み出してしまえば、あとは本当に簡単。甘えは貪欲なので、相手さえ見つければどんどん甘えられるようになります。「甘えられないこと」よりも「甘えを抑えること」の方が大変です。甘えられるようになったら、常に自分の中で節度と限度の境界線をしっかり引いておくことをオススメします。度がすぎることで「甘え」は「ずるさ」に代わり、人に嫌われてしまう危険性が潜んでいるからです。かわいいと思って貰える上手な甘え方は、タイミングと状況を見据えて「すこし」、また「たまに」がポイント。なにも難しいことはありません。最初は上手くいかなくても、どんどん経験を重ねていくことでかわいい甘え方はできるようになります。上手な甘え方をマスターして、一日でも早くモテ女の仲間入りをしていきましょう!(沢田七海/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年11月23日彼氏に甘えるのが大好きな方も多いことと思いますが、男性も彼女に甘えたい!と思っている男性だって多いもの。とはいえ、わかりやす過ぎるのはプライドが……。そこで今回は、そんな男性陣が思う“してくれたら嬉しいこと”をまとめてみました。彼氏がコレをしてきたら、ぜひ答えてあげてください!■ 子どもっぽい遊びを楽しむたとえば、お菓子を彼女に手渡すとき「○○ちゃんの好きなイチゴ味はどっちでしょう?」と、左右どちらの手にあるかを当ててもらう!など、ちょっとした遊びに付き合ってほしいなんて男性も。「じゃあこっち!」と、元気よく応えて楽しんでくれる彼女なら、男性はずっと一緒にいたいと思えるものです。このほかにも、おうちデートで一緒にゲームをしたり、広い公園でかけっこをしたり。ちょっとしたイタズラをし合うなど彼からしてきた場合には、快く応えてあげてください。■ ボディタッチのお返し彼女にいつでも触れることができるのも、彼氏の特権。でも、愛を伝えるだけでなく、甘えるときにも快く応えてほしいものです。たとえば、彼女のほっぺをむにっと指でつついたり、つまんだり。そしたら今度は彼女の方から彼のほっぺをつついたり、つまんだり。あるいはこちょこちょくすぐり合ったり。そんなボディタッチをし合うことで甘えられたら、彼もきっと幸せに思うはず。最後はほっぺに軽くキスをしてあげるなどして、「こんな感じでイチャイチャするのも好きだよ」と伝えてみてはいかがでしょう?■ 好きなものを食べさせてくれる彼女の前では元気で強い男でいたいという彼氏も、ときには落ち込んだり疲れたりするもの。そんなとき、自分を元気づけようとして好物の手料理を作ってくれたり、買ってきてくれたりする彼女であれば、安心して甘えることができます。おいしいものは、肉体的・精神的疲れを、ダイレクトに癒してくれるもの。きっと、自然と笑顔がこぼれるはずです。彼の様子をいつも観察して、甘えさせてあげるチャンスを見つけたら、彼の好きなおいしいものを用意してみてはいかがでしょう?■ ケンカごっこで言い合いをする「○○してくれないんだったら、もう○○してあげなーい」「ふーん、じゃあ今度の○○は、なしだよ?」「えー!じゃあ…」みたいな。言い合いをしてるようでいちゃつくような感じっていいですよね。まるで、小学生の言い合いのような会話をする甘え方です。彼女の母性に甘える一面と、対等な関係の彼氏としてのプライドが入り混じっている状態かもしれません。でも、そんな甘え方だからこそ、付き合っている幸せを感じられるもの。彼がわがままを言ったら、笑顔で言い合いを楽しんでみるのもおすすめです。■ おわりになかには、まるで子どものように甘えるのが大好きな男性もいるかもしれませんが、たいていは男のプライドが邪魔して、表立って甘えられないもの。「こんな甘え方をしてくれたら私も楽しい!」というのが伝わる応え方をすれば、きっと本当は甘えたい気持ちを、見せてくれるようになるかもしれません。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年11月07日彼がどこまでも甘えてくる状態は、ほとんどの理由が「自分の思うようにしたい」から。しかし理想どおりに生きられてないから、自分が甘えられる人……つまりは彼女に対して愚痴をいったり、すねたりして甘えをこじらせています。こういった甘えは一度こじらせると、解きほどくのも大変です。彼の理不尽が理不尽を呼び、最後には訳が分からなくなって「彼を好きな気持ちが無くなってしまった。」ということも。彼がいつも愚痴を言っているという人は、聞くだけではなくもう一歩踏み込んで、彼女だからこそできることを考えてみましょう。■ 自分の思い通りに人は動かない若い男性にありがちなのが、「ほかの子(異性)と話さないで」「あいつは顔はいいけど……。」など、他の異性に近づけないようにする言動。これは完全に、自信のなさの表れ。また、自分の彼女についても「自分の思い通りになる」と思っているからこその言動でもあります。もちろん、彼女の方からすれば「理不尽」そのものですよね。付き合い始めは理不尽と気が付かず、幸せな勘違いをして「そんなに私が好きなんだ♡」と思うものの、時間と共に気持ちが怒りにシフトしていくでしょう。彼女が理由を聞くと「えっ?そんなことで、あんなに強く言ってたの?」というたぐいの多くはプライドが高く、挫折したことがないから彼女に理不尽なことを要求しているだけです。彼には『人は必ずしも、あなたが思うようには動かない』ということをやんわりアドバイスして、今後の様子をみてみましょう。■ 彼女の方が楽してるという思い込み一部の男性の中には、仕事の勤務形態や給料で理不尽を感じていると、彼女が楽していると思い込みたい人もいます。「時間が来れば帰れるから楽だろう」、「残業しても残業代が出るだろう」などと、自分がうっかりブラックな会社に勤めてしまったことを、何も変えようともせずに不満をこぼす……。「こんなにつらい思いをしているんだから、俺の仕事のほうが大変なはず。」と思うことで、自分の現状から目を背けているのです。同世代の平均より明らかに安い給料、上司からの厳しい指摘、満足に取れない有給など、職場環境が充実しているとは言えないことも多いもの。いくら年功序列といっても、この先一番に崩されそうなものにしかすがれない自分にも、うすうすと気が付いているけどそのことを認められない。こういう場合は甘えられる彼女に愚痴を言っている間は、彼は何も変えようとしません。彼もきっと疲れているので彼女が現実的に、転職を考えさせるか転職に有利な資格を取るように進めるのが一番です。実は愚痴を聞くのは問題を先送りにするだけで、何の解決にもならないのです。■ 「そこまでしないといけないの?」と思ったら彼のために、いろいろ考えて言葉を選んで誘導してあげる……。ってまるで母親?と思うのであれば、ちょっと彼を突き放して自分で考えさせてみるのも、ひとつの手です。彼女に対して甘えている男性って、よく考えてみれば(よく考えなくても)自分ばかりを優先させようとしているものです。彼女に対して思いやりも何もなく、言動すら気を使わない。彼がこじらせている原因はひとつでも、複雑に絡み合って問題が大きくなるばかりです。彼女のことを好きな気持ちよりも、自分が甘えたいという言動が続けば少し距離を開けて様子を見てみましょう。■ 「甘える」のと「甘えすぎ」の境界線「今だけ甘えたい」と「いつも甘えたい」なら、どちらが相手の負担にならないかという所に境界線があると思います。会ってる時だけでも甘えたいというのでも、会ってる間ずーっと甘え通しだと、疲れますよね……。そんなときは素直に、「甘えられてばっかりはイヤ」と、口に出して伝えましょう。「ここからは彼の思い通りににはならないぞ! 」とハッキリした態度で伝えておくと、彼自身も反省するでしょうし、自律もできるはず。結果として、ふたりの仲も深まるのではないでしょうか。(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月26日男性だって、ちょっと弱っているようなときには、ふと女性に甘えたくもなるものです。そういうときに、素直に甘えられる女性のことは、ずっと一緒にいたい相手としても認識してもらえるでしょう。そこで今回は、男が思わず甘えたくなる女子の特徴を紹介します。■ “素の部分”を見せてくれる男性はプライドが高いので、女性に弱みを見せたり、ましてや甘えることなどはなかなかできないもの。ただ、信頼し合えていて、自分の素の部分まで見せられるような女性であれば、弱っているときにふと甘えられたりもします。男性が自分の素の部分を見せられる女性というのは、素の部分を見せてくれる女性です。変につくろったりせずに、素直な自分を見せるようにしましょうそうすれば男性も打ち解けやすくなるので、困ったときには頼れたりだってするのでしょう。■ 「聞き上手」であるいつも自分の話を最後まできちんと聞いてくれる女性には、次第になんでも話せるようになっていくもの。自分のことに親身になってくれるイメージもあるので、色々と相談できたりもするのでしょう。気になる男性に対しては、“聞き上手”になることで、親密さも信頼感も築き上げることができるはずです。自分の話ばかりをしたり、話を腰を折ったりはせずに、まずはしっかりと相手に寄り添いましょう。そして話に耳を傾けてあげると、きっとあなたの存在がかけがえのないものにもなっていきますよ。■ 味方でいてくれる基本的にはいつでも味方でいてくれる女性には、男性も安心して心を許すことができます。自分の本心を吐き出すこともできるので、何かあったときには一番に甘えたくなる相手でもあるでしょう。ただ、なんでもかんでも肯定するただのイエスマンになってしまうと、逆に信頼関係は築けなかったりもするもの。意見の相違があるならそれをぶつけつつも、ちゃんと受け入れる姿勢は持っているということが重要なポイントだと言えますよ。■ 「甘え上手」でもある男性は女性から甘えられたり頼られたりしたいと思っているものなので、適度に甘えてきてくれる女性のことは可愛らしく感じるもの。そして、自分を信用して甘えてきてくれるからこそ、男性もその女性のことをだんだんと信用していくようになっていくのです。ある程度の信頼が築けていれば、男性も困ったときには気軽に甘えやすかったりもします。何かあったときには、まずはあなたのほうから甘えてみると、それによって男性は心を開いてくれるようにもなるはずです。■ おわりに普段甘えられる機会が少ない男性にとって、甘えられる女性はものすごく大きな存在。“手放せない相手”に慣れれば、関係もずっと長く続いていくはずです。相手に寄り添っていけるように意識できると良いですね。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月08日女性から可愛らしく甘えられたら、やはり男性はドキッとするもの。でも、やりすぎるとうっとうしく思われる場合もあるので、上手な甘え方をすることが男心をつかむコツでしょう。そこで今回は、男がキュンとなる「彼女の甘え方」を紹介します。文・山田周平たまにワガママを言う女性のワガママというと、男性からは煙たがられるものという印象が強いですが、ちょっとしたワガママであれば可愛らしく思われるケースもあります。「今日は私に付き合ってね」とか「今日だけは私のお願いを聞いてね」といった甘えられ方をしたら、「叶えてあげたい」という気持ちにだってなりやすいでしょう。ただ、度を越えたワガママは、自分勝手で傲慢に見られたりもするので、無理難題を言ったり、強引に振り回したりするようなことはやはりNGですよ。ちょっとしたおねだりをするちょっとした頼みごとや軽いおねだりを申し訳なさそうにされたりすると、「可愛い子だな」と思う男性も多いようです。その控えめな姿には好印象を抱くでしょうし、素直に手を差し伸べたくもなるはずです。しかも、それが些細なことであったら、「別にそんなことならいつでもやってあげるのに」と、微笑ましい気持ちにもなることでしょう。2人きりになったらくっつく人前で彼女とイチャイチャするのを、恥ずかしく思う人が多いもの。そんなときは、2人きりになったときにくっついて甘えてみるとよいでしょう。また、2人きりになった瞬間に彼女から甘えられると、「ずっとこうしたかったのかな?」と思い、キュンとする男性も多いはず。いつでもどこでもベタベタするのではなく、メリハリをちゃんとつけたほうが、男性の興奮度を高められそうですね。「もう少しだけ一緒にいたい」と言うデートや食事など、ふたりでの時間を過ごした最後に、ちょっとだけ甘える素振りを見せるのはとても効果的。「もう少しだけ一緒にいたい」「もうちょっとだけ話しててもいい?」などとおねだりされたら、男性も素直に嬉しく思うはずです。彼女から必要とされていると、男性が再認識できるので、「この子と付き合ってよかった」と思うことでしょう。軽いおねだりやワガママなら、可愛らしいと感じる男性は多いです。自分勝手なお願いにならないよう注意しつつ、ちょっとしたおねだりで彼を喜ばせてあげましょう。©vitranc/gettyimages©Westend61/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages©Paul Bradbury/gettyimages
2019年08月31日甘え上手は愛され上手と言われるように、世の男性は甘え上手な女性が大好き。そうわかってはいるけれど、甘えるのがイマイチ苦手、恥ずかしくて素直に甘えられない、あざといと思われたくないなど、自分の気持ちを優先して甘えることにブレーキをかけたりしていませんか?今回は、もっと甘えたいけどなかなか上手に甘えられないと悩む女性に向けて、男性を虜にさせる甘えワードを8つご紹介します。男性がキュンとくる甘え方で心を掴んで、意中の男性やパートナーとの仲を深めてくださいね。■甘え方で言葉が大切な理由■男性は思っている以上に鈍感!言葉にしないと伝わらない甘え方がわからなくて、意中の男性や彼氏との距離がなかなかスムーズに縮まらないと悩む方も多いのでは?「もっと積極的に甘えられたらなあ・・・」と思っていても、躊躇してしまったり、ときに勇気がいるものですよね。しかし男性は、あなたが思っている以上に細かいことや小さなことを気にしたりしていません。小さなことに敏感なのは、実は女性の方なのかもしれませんね。「いま、こう言ってくれたらな」「こうしてくれたらな」「こんなこと言ったら引かれるかな」と心の中でぐるぐる思い悩んでいても、その心の声は残念ながら男性に伝わっていないことが多いのです。反対に、甘え上手な人は思っている以上に男性が鈍感であることを理解しています。場面に応じて言葉を選び、相手が言われて嬉しいポイントをしっかり掴んでいるのです。言葉にしないと相手には伝わらないということを心得て、甘えるときには相手が喜ぶような言葉を添えてみましょう。大切なことは、相手を立てつつ言葉を選ぶことです。そうすることで、あなたも彼も嬉しい気持ちになれるはずです。■コミュニケーションのきっかけになるたとえば、自分が重い荷物を持てずに困っていても男性に頼る勇気が出ず、結局自分でなんとかしようと頑張る・・・そんな姿も健気で素敵ですが、少しの勇気を持って男性に声をかけて頼んでみましょう。男性は女性から頼りにされるのが好きな生き物。ましてや好みの女性からの頼みごとであれば、期待以上に頑張ろう・良いところを見せたい!と躍起になるものです。《頼る》という甘え方なら、男性側も自分を頼りにしてくれて嬉しいと感じますし、あなた自身も自然に甘えることが出来ると思います。そしてこれがきっかけとなり、男性とのコミュニケーションが一つ生まれますよね。コミュニケーションがとれた際には、最後に感謝の言葉をかけて相手を褒めましょう。「とても助かりました」「力持ちですね!」など言葉をかけることで、さらに男性は喜んでくれるでしょう。■男性は甘えてくるときの声が好き女性が男性に甘えるとき、自然と話し方がゆっくりになり、艶っぽい声色になる傾向があります。それは、相手に好意を持っているという感情の現れから。男性は、そんな女性の甘え声も大好きです。女性らしい・かわいいと感じ、自分が出来ることは何でもしてあげたい!と思ってしまうのです。甘えるときの声や表情が見たくて、日頃から積極的に甘えて欲しいと思っている男性も多いようですよ。直接対面して甘えるのが恥ずかしい場合は、電話で甘えてみるのもグッと心を掴むテクニックの一つ。電話はダイレクトに耳に届き、聞こえた言葉一点に集中するため、とても効果的です。ただし、ここで注意したいのは、特定の人にだけ甘えること。ほかの人にも同じように甘えていることを、もし相手が知ってしまった場合「誰にでもやっているんだ・・・」と嫌悪感を抱いてしまう可能性も。男性はいつでも、《自分にだけ》という特別感が欲しいものです。■直接言われるとドキドキする男性が最大にドキドキするのは、やはり顔を見合わせた状態で女性に甘えられたときのようです。恥じらってお願いしてくる表情や仕草、面と向かってかけられた甘い言葉にドキドキが増すようです。わざとらしく甘えられると引いてしまうという男性もいますが、一生懸命伝えようとする姿であれば、自分がなんとかしてあげよう・守ってあげようと思えるものだと思います。ただお願いをするだけでなく、彼にしか頼めないというようなセリフを交えて甘えるのも、彼をキュンとさせるポイントです。下手に媚びたりせずに特別感を与えて自分の言葉で伝えることが大事。また、いつでも甘えたりするのではなく本当に伝えたい思いがあるときにだけ甘えるようにするのもポイントです。いつでも同じように甘えられると、男性側も「都合の良い存在なのか?」と勘ぐってしまいます。ここぞというタイミングを見計らうことで、男性の心を引きつけることが出来るでしょう。■男性がキュンとする言葉と甘え方をマスターしよう■「〇〇したいな」女性からの積極的な言葉に「もしかして自分に気があるのかも?」とドキドキする男性は多いです。「会いたいな」「もう少し一緒にいたいな」など、かわいらしい甘え方は気になる女性からであればより嬉しいもの。甘え上手な女性は電話やLINEなどで気軽に使っているようなセリフですが、できれば直接目を見て伝える方が効果的。普段は受け身な女性であれば、いつもと違う一面を感じてもらえるでしょう。いつもと違う女性らしいギャップを見せることで、男性との距離が近づくきっかけになるかもしれません。ただし、大勢いる前で伝えたり、酔った勢いで甘えるのはNG。言い慣れているのかなと勘違いされたり、「実は軽いのかな?」と思われて恋愛候補から外されてしまう可能性も。誠意を持ち、場所をわきまえて伝えることが大切です。■かわいい顔で「ダメかな?」かわいい顔で「ダメかな?」と言われて「NO」と答える男性はいないのではないでしょうか?もちろん、毎回同じように甘えていてはあざといと思われてしまう可能性もありますが、「こんなにかわいくお願いされたら叶えてあげたい!」と思うのが男心でしょう。いつも気丈に振る舞っている女性や普段弱音を見せたりしない女性ほどギャップが生まれて彼の心を一瞬で引きつけてしまうでしょう。「もう少しだけおしゃべりしてちゃダメかな?」「この日、一緒に来てもらっても良いかな?ダメ?」など、「もう少し」や「一緒に」などの言葉を付け加えることで、控えめかつ、彼のことを考慮しているということが伝わるでしょう。質問というより、お願いに近いこの疑問系の言葉を使って、かわいく聞いてみてください。■ボディタッチと合わせて「お願い!」キュンとさせる言葉同様、ボディタッチは男性のドキドキをより高める武器の一つ。多くの女性も心得ているように、ボディタッチは破壊力が大きいのです。触れられることでドキッとしてしまうのに加えて「お願い!」と女性から言われることで、男性は嫌でも意識してしまうでしょう。ベタベタと触るのではなく、軽いボディタッチでお願いするのが自然体で良いでしょう。ここでは、慣れている素振りで触ったりオーバーに甘えるのはNG。スキンシップの一つとして、さらっと触れましょう。後ろから話しかける際に背中にさらっと触れてみたり、横から肩をポンと触れてみるなど、あくまでも自然にボディタッチを加えてみるのがポイントです。■ていねいに「お願いします」誠意があって謙虚な女性の姿には、異性だけでなく同性であっても助けてあげたいと思ってしまうほど。相手にしか頼れないという姿勢で謙虚に甘えると、相手にしっかり気持ちが伝わるものです。ストレートにお願いをする女性にはとても好感が持てますし、その後も自分が助けてあげようと意識して見てくれるきっかけにもなります。その際、お願い事をしたあとのフォローも大事。ていねいに感謝の気持ちを述べて、相手を称えましょう。あなたが再び困った時や頼りたいときに、何度も応えてもらえるかもしれません。■「たまには甘えてもいいかな?」この「たまに」という言葉が肝心。たとえば、仕事で忙しく心に余裕がない日々から解放されたときや、落ち込んでいるときにこの言葉を伝えてみるとダイレクトに相手に響くでしょう。また、いつもサバサバしていて人として自立している女性からこんな一言を言われると、思わずドキッとしてしまう男性が多いようです。いつもは甘えてこない女性だからこそ、心をグッと掴まれるのでしょう。甘えるのが苦手な女性や甘え方がわからないという女性こそ、ここぞというときに使ってみるといいかもしれません。たとえば、相談からの流れで使ってみたり、気持ちが不安定になってしまったときに使ってみましょう。きっと男性は、優しく包んでくれるはずです。ときには思いっきり男性に甘えて、心のエネルギーをチャージしてくださいね。■甘い声で「〇〇君」と呼ぶ名前を呼ぶ事で対象が自分だけであると感じ、より特別感が増します。甘い声で、さらには上目遣いで名前を呼ばれたりしたら、男性はトキメキが止まらなくなるでしょう。甘えるのが苦手でも、甘い声で名前を呼ぶだけで男性は動揺してしまいますよ。■恥ずかしそうに「好きだよ」女性が恥じらう姿をみると、かわいくて抱きしめてしまいたいと思う男性が多い中で、さらに好きだよなんて言われたらキュンとしない男性はいないのではないでしょうか?意中の男性やお付き合いをしている彼に、普段なかなか自分の気持ちをストレートに伝えられていないのなら、是非使ってみてください。普段は恥ずかしがり屋の女性であっても、勇気を出してここぞというタイミングを読んで大胆に伝えてみましょう。電話やLINEでも効果はありますが、やはり直接会ったときに伝えるのが一番効果的です。男性となかなか距離が縮まらないと悩む方であれば、何かしら彼との関係に変化が現れるでしょう。■「ずっと一緒にいたい」と告白ストレートな言葉を伝えられると、誰だってドキッとしてしまうもの。いい感じの男性やもっと距離を縮めたいと思っている男性、彼氏など、どんな関係性であっても、この一言はとても胸に響くフレーズです。まっすぐ目を見て真剣に伝えることで、しっかり思いが伝わるでしょうし、あなたに好意を持っているのであれば、この言葉をかけられて喜ばない男性はいません。いつもは恥ずかしくてストレートに気持ちを伝えられなくても、この一言だけで気持ちが十分に伝わりますし距離もグッと縮まるでしょう。あなたの素の言葉が一番相手に響くものですよ。■甘え方の注意点もおさえよう■ワガママにはならないようにする男性に甘える際に注意したいことは、ワガママになりすぎないようにすること。自分の気持ちばかりが優先になってしまう甘え方はタブーです。相手のことを思いやった上での、かわいいワガママを心がけましょう。相手が出来ないことや難しいお願いに付き合わせてしまうのは、単なるワガママに過ぎません。また、もし彼自身が精神的に疲れていて心に余裕がないときにワガママを言ってしまっては、余計に疲れさせてしまう可能性も。いつでもかわいく甘えればいいんだと言う訳ではないことを、きちんとわかっておくことが重要。■適度に甘えるように心掛ける女性からいつものように甘えられると、男性は「自分は都合の良い男なのか?誰にでもやっているのか?」と、気持ちがどんどん離れていってしまう可能性があります。彼ばかりが言うことを聞いていて心が疲れてしまうと、彼の負担にも繋がるでしょう。まずは相手への思いやりをしっかり持って、タイミングを見極めて甘えるようにしましょう。「自分自分」になってしまうと相手の心も徐々に離れていってしまいますよ。■彼の反応によって甘え方を変える男性から「女性から甘えられるのがしんどい」「面倒くさい」と思われてしまうのは避けたいところ。かわいいい顔をして甘い声でお願いすれば、いつでも相手が受け入れてくれるという保証はどこにもありません。彼が疲れているようなら、まずは労ってあげて時間を置いてから自分のお願いを伝えてみるなど、相手の状況をしっかり把握した上で行動しましょう。また、甘えた際はその後の感謝のフォローを決して忘れないなど、甘えることが当たり前にならないようにしましょう。自分から甘えた際に彼の反応が嬉しそうであれば思いっきり甘え、さほど嬉しそうでなければ少し引いてみる。もし相手から甘えて欲しいという反応があれば、思い切って大胆に甘えてみても良いかもしれません。彼の反応をよく観察するのがポイントです。■一方的に甘えすぎないでお互い支え合うこれまで記してきたように、自分のタイミングで甘えてばかりでは、相手も疲れてしまいます。ここぞというときにタイミングよく甘えることが出来れば、相手も喜びや達成感を味わうことができて、お互いが気持ちよく過ごせますよね。恋愛においてエゴは禁物。「相手がどう思うかな?」とビクビクしながら常に相手の反応を伺う必要はありませんが「このタイミングで伝えたいな」「これくらいの甘えだったら聞いてもらえるかな?」など、自分の気持ちも大事にしつつも相手の様子を伺いながら甘えることをオススメします。してもらって当たり前になってしまうと、関係性は少なからず崩れていくでしょう。■まとめ今回は、男性を虜にさせる甘え方をご紹介しました。世の男性の多くは、女性に甘えて欲しいと思っています。「嫌われたらどうしよう」「引かれたらどうしよう」と思うだけで自分の気持ちを押し殺してしまうのは、もったいないです。かわいく甘えることは、相手との関係や距離を縮めることの出来る武器の一つでもあります。甘え方や甘えるシーン、シチュエーションをしっかり見極められれば、男性との距離も一気に縮まるでしょう。自分勝手になりすぎず、でもときには思いっきり甘えることの押し引きに、男性も虜になってしまうでしょう。男性に甘えるのが苦手という方は、ちょっとした相談や頼みごとをすることから始めてみてもいいかもしれませんね。あなたが思っているよりも、案外さらっとあなたのお願いごとを叶えてくれて、自分を頼りにしてくれることに喜んでくれるものですよ。なんでも自分でできて気持ちが自立している女性よりも、少し隙があって守ってあげたくなる女性に男性は弱いものです。女性の甘えは最大の武器です。うまくメリハリをつけて相手に甘えてみてくださいね。(moeライター)(ハウコレ編集部)
2019年08月27日彼氏に甘えたいのに甘え方がわからず、つい強がってしまう女性は本当に多く存在します。そんな強がり女性は生来の真面目さゆえに、彼氏にすら甘えられないのです。でも、そんなのもったいないですよね。甘え方がわからないなら学びましょう。その真面目な性格を生かして甘え方の勉強です。自然に甘えられるようになったら、彼氏との仲は今以上に深まりますよ。■彼氏に甘えるカップルが長続きする理由彼女が彼氏に甘えるカップルの方が甘えられないカップルよりも、断然長続きします。というのも、甘えるという行動心理は「信頼を寄せている」とほぼ同じだからです。ですから、甘え方がわからないといって強がっているばかりでは、いつまでも相手に「信頼していません」というメッセージを暗に発していることになるのです。特に、長女は甘え方がわからない人が多く、何でも自己責任でやってしまおうとします。付きあい始めの頃ならこれでも「けなげで可愛い」と彼氏に思ってもらえるでしょう。しかし、時間が経つにつれ、確実に「可愛げがない」に変化していきます。この理由は、彼氏に「自分が一緒にいる意味がない」と思わせてしまうからです。せっかく付き合っているのに、それぞれが自己責任でやるというのはとても寂しいと思うのが男の本音。たまには手伝いたい、支えたいと思うでしょう。でも、それを拒まれると虚しさだけが残ります。この虚しさと寂しさが募ると最終的には、「一人で生きていけるよね」と彼氏に別れを切り出されるでしょう。このような結末を迎えるためにふたりは付き合ったのではありませんよね。しかし、甘え方をわからないままにしていると、別れの未来と男に利用される未来の二択だけです。こうならないためにも、甘え上手になりたいのです。■甘えてもらうと心を開いてもらっているようで安心する男性は分かりやすい形の愛情を好みます。甘えてもらうというのも、分かりやすい愛の形の一つです。先述した通り、甘えるという行動は「信頼を寄せている」とイコールです。好きな人から信頼をしてもらえるのは、とてもうれしいことですよね。さらに、信頼しているということは「心を開いている」ことにもつながります。彼に対し嘘偽りのないということ。これ以上の安心はありません。駆け引きなく、彼女の言葉をそのまま信じられるのは、彼氏にとってとても安らげるものですよ。■お互いの「好き」が高まる彼氏彼女の甘え甘えられが上手く循環すると、お互いの気持ちはどんどんと盛り上がっていきます。信頼し合っている二人ですから、頼み事もしやすいですし、相手のためなら何でもしてあげたいと思うでしょう。こうやって、お互いがなくてはならない存在になるのです。なくてはならない存在になると、お互いの良い部分も見えてきやすくなります。そうなると、もっと「好き」が高まっていくのです。絆も強くなり、ちょっとやそっとのことでは別れることがありません。■彼の甘えられたい欲求が満たされる男性の抱く庇護欲(ひごよく)は女性よりも大きいものです。庇護欲とは、か弱い存在を守りたいという欲求。誰かを守ることにより、自分の能力を確認する意味もあります。男性は出産ができない分、子どもを守るために庇護欲が強いのかも知れません。思わず庇護欲をくすぐられるシチュエーションは、彼女から甘えられた時。この時「彼女を守りたい」と思えたなら、彼自身が満足できるのです。守れるだけの能力も知恵もあると自覚できているのですから。こうやって自信を持ってもらうためにも、甘える行動は必要です。■上手な甘え方で彼氏にキュンとさせる方法甘え方がわからない原因の一つに、甘えの技を知らないというものがあるはずです。こんなことをしたら引かれるんじゃないか、嫌われるんじゃないかと一人で悶々として堂々巡りになっている強がり女性は多いものです。でも、甘え方がわからないとは、今日でオサラバです。以下、甘え方の一例を示しますね。技はまず形から覚えないと、相手に仕掛けられません。これは恋愛でも武道でも同じです。最初は形を覚えることから始めてみましょう。形を覚えてから、お稽古です。以下は、同性やあなたに気のない男性を相手にするとドン引きされるものばかりです。しかし、相手が彼氏であるなら喜ばれるものばかりですよ。行動だけでなく、甘えるセリフもあるので、しっかりメモをとってくださいね。■上目遣いおねだりは基本あざとい女性がよくする甘え方の代表例が上目遣いのおねだりです。あざとい女がよくしている分、男性に対してとても効果のある甘え方でもあります。女性同士ならあざとさが丸わかりなのですが、上目遣いは男性の庇護欲を刺激する姿なのです。というのも、上目遣いで見るということは、彼より体が小さいということですよね。ですから上目遣いでお願いは「小さい存在が大きい存在に対しお願いをしている」というシチュエーションになるのです。これが庇護欲をくすぐるのです。ただし、世間一般によく知られた技ですので、ここぞという時の一撃に取っておくのがオススメです。何度も使うと魅力半減しちゃいますので、気を付けましょう。■袖を掴んでニコリと笑う腕を掴んでニコリよりも効果の高い、袖を掴んでニコリ。腕ではなく彼の服の袖をにぎることにより、奥ゆかしさを演出できるのです。男性は一般的にグイグイくる女性よりも奥ゆかしい女性の方を好みますから、これは効果絶大です。奥ゆかしい行動に加え、ニコリという笑顔。これでキュン!とこない彼氏はいません。ニコリと笑うだけで構わないのです。他に別のアクションを付け加える必要はありません。ただ彼と一緒にいるのが嬉しくて楽しいから笑顔になるのでしょう?これを伝えたいだけですから。もし、彼氏が普段から上半身裸で生活を送っているなら、ベルトを引っ張るのも良いかも知れませんね。決して髪の毛など本体を掴まないようにしましょう。奥ゆかしさが薄れます。■座っているときに体を預けるベンチなどに並んで腰をかけている時に、彼の体にもたれかかるのも良い甘え方です。「疲れちゃった」とチョコンと頭を彼の肩にのせるだけで、彼はドキドキです。全裸で抱き着かれるのとは一味違ったドキドキがあり、可愛すぎる甘え方のようです。ただし、気候を考慮してください。真夏のど真ん中でこれをやられたくない男性も存在します。夏場は接触する部分を少なくする等、工夫が必要です。おたがいが快適な状態を模索していきたいものです。■たまには欲しい物をおねだり彼氏の庇護欲をくすぐる甘え方の一つに、欲しい物のおねだりがあります。常識的女性はこれをしてはいけないと自制しているでしょうが、実はうれしいものなのです。これも男性の持つ庇護欲に関係しています。甘え方がわからない、甘えさせ方がわからない男にとってうれしいことでもあります。欲しい物をおねだりするというのは、彼からのプレゼントが欲しいという意味にもなります。このプレゼントを野生動物で例えるなら自力で捕らえた獲物です。これを大切な人に譲るのですから、自分自身に力があり余裕もあると自負していないと行えません。つまり彼の男らしさの再確認のためにも、おねだりは有効なのです。ただし、常にしていると「ずうずうしい」と思われ、別れの原因になります。お気を付けください。加えて、この甘え方はLINEで行わない方がいいものです。ご注意を。■愛していると伝える甘えるということは信頼を寄せていることと同じだと、先述しました。では、この信頼を寄せているということを一言で表すなら、何になるでしょうか?恐らく「愛している」になるはずです。これを彼氏に伝えてみましょう。最初は気恥ずかしいかも知れませんが、気持ちを言葉にして表現することはとても大切なことです。言わなくては分からないことの方が多いですからね。言える時にガンガン「愛している」と言っちゃいましょう。彼にも言ってもらえるとうれしいですが、男性の場合照れ屋さんが多いので難しいかも知れません。それでもめげずに、こちらはガンガン「愛している」です。これに悪い気がする男性はいません。■甘い声でささやく耳元での甘い声は、フェチが存在するほど男性にとってうれしい行為です。でも、甘い声なんてどう出せばいいのかわからない人も多いでしょう。出し方は簡単です。吐息を出しながら声を出すのです。ですから、発声というより呼吸という感じです。慣れれば即座にできるようになります。甘い声の出し方が分かったなら、今度は合わせ技です。上目遣いで欲しい物のおねだりをしましょう。これでぐらつかない男性はいないというほど、最強の甘え方がコレです。もし、上目遣いをするのが苦手なら、彼の耳元で甘い声をささやくのでも良いでしょう。■子どものように甘える子どものように甘えるのもアリです。例えば、ハグや頭なでなでを要求。人前でないなら、彼氏も嫌な気はしないはずです。この手の軽いスキンシップはおたがいの気持ちを盛り上げるためにも必要ですから、日常的に行いたいものです。ただし、イタくならないよう気を付ける必要があります。子どものように甘えるのがアリだといっても、あなたは子どもではありません。赤ちゃん言葉で話したり、食事の際に「あーん」をしたりは、とてもイタい行動になります。あなたは十分オトナです。それに彼氏が気付いてしまったなら、全てがむなしいものになってしまうのです。この技を使い続けるためにも、度を超えた子どものような振る舞いは控えたいものです。自分の中でセーフラインを決めておくと良いですよ。■可愛く拗ねてみる彼氏にからかわれた時などは、可愛く拗ねてみるのも良いですね。口をとがらせてみたり、部屋の隅っこでいじけてみたり。まるで小さい子ですが、二人きりならアリです。裏を返せば、二人きりじゃないならしてはならない行動です。特に同性である女性がいるシーンで拗ねると、容赦なく「イタいオンナ」という烙印が押されます。これは二度と消えることのない悪魔の烙印ですから、押されてしまったならそのコミュニティにはいられなくなるでしょう。ですから可愛かろうがブサイクだろうが、拗ねるという行為は彼と二人きりの場面以外ではやらないでおきましょう。二人きりの時はケンカにならない程度にやってみてくださいね。■ボディタッチと褒め言葉ボディタッチと褒め言葉は男性に大人気です。喜ばない人は、成育歴に何か暗い影でも落ちているのかも知れません。それはそれでケアが必要かも知れませんが、今は甘え方がわからない女性の方が重要です。柔らかく「そっ」と触れる感じで、少しだけあなたの体温が感じるぐらいが丁度いいです。さらに褒め言葉を言ってあげるのがオススメです。褒めるネタは何でも構いません。「今日、お天気なのはあなたのおかげ」でも良いのです。これをボディタッチしながら言うだけで、好感度爆上げです。■甘えてきていいよと伝える甘え上級者になったら、彼に「甘えてきていいよ」と言ってみましょう。これ、好きな男性が多いんですよ。今まで甘えてばっかりだった彼女の成長がみえるからです。育児みたいですね。気を付けたいのは、今まであなたが十分に甘えた上でこれをいうことです。もし、甘えられていないにも関わらず「甘えてきていいよ」なんて言ってしまったら、ヒモを製造しかねません。この展開をあなたは望んでいないでしょう。あなたが甘え上級者になった時、自分へのご褒美として言えるように頑張りましょう。本当にものすごく彼は喜んでくれますから。■可愛い甘え方を身に付ける方法甘えの技を一通り覚えたら、次は実践です。頭の中のシミュレーションから行動に移します。彼氏にすぐ甘えるのでも良いですし、恥ずかしかったら鏡の前で練習でも構いません。何にせよ、脳内から甘えん坊なあなたを出してやりましょう。■ドラマやアニメのヒロインを参考にドラマやアニメのヒロインは、とても参考になります。間違ってもライバルの真似はしないようにしてください。分かりやすく嫌な女の甘え方をしているケースがとても多いですから。ここで注目したいのが、脚本家の性別です。女性脚本家は甘え方がシンプルです。やはり女性なので、自制しているのかも知れません。一方、男性脚本家の場合「これぐらい甘えて欲しい!」があふれている作品もあります。このような点を見つけるのも楽しいですよ。■声に出して練習する甘え方に自信がない人は、鏡の前で声に出して練習してみてください。自分がどのような表情をしているかのチェックもできますし、失敗しても相手は鏡です。怒ったり呆れたりすることは絶対にありません。ただし、練習ばかりしていては元も子もありません。「いつか」のためではなく、「この日」のためと定め、それに向けて練習をすると上達も早まります。録音や録画をして、あとからチェックできるようにすると、もっと上達が早まりますよ。■普段から甘えるようにする練習をしたら、即実践です。やりやすいのは、座っている時に体を預けると軽いボディタッチです。おねだりは慣れていないと難しいでしょう。できるところから始めてみて、徐々にステップアップです。最初は甘えるのが怖いと思います。拒絶されたらどうしよう、とビクビクしてしまうかも知れません。それでも、彼を信頼して甘えてみてください。彼に自信を持ってもらうためにも、あなたの甘えは必要なのですから。■まとめ甘え方が分からない女性は、もっと愛されても良いはずなのに、甘えられないばかりに彼氏が離れていったこともあったでしょう。繰り返しますが、人に甘えるとは、それだけ相手を信頼していることです。逆からいうと、甘えられないというのは、自分だけしか見ていないということになるのです。でも、これからは大丈夫ですよね。甘え方を覚え、第一歩が踏み出せたら、今まで以上に彼氏に愛され、周囲の人にも大切にされる女性になれるでしょう。(旭堂花鱗/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年08月26日男性に上手に甘えることができる女性は、モテることが多いよう。ですが、甘え方を一歩間違えれば、男性から苦手意識を持たれてしまうことがあります。女性のどんな甘え方が男性は苦手なのか、男性たちの本音を聞いてみました。ただ甘えればいいと思っている女性は、要注意!■ 1、やりすぎボディタッチ「ボディタッチして甘えてるつもりかもだけど、正直ドン引き。ボディタッチをめっちゃしてくる子は、モテようという魂胆がみえみえ」(27歳/銀行員)「女性からボディタッチされ過ぎると、遊んでそうで、恋愛対象から外しちゃうかも」(24歳/自動車メーカー)男性の気を引くためにボディタッチしすぎるのは、タブー。モテたいという気持ちが男性にあからさまに伝わってしまうこともあるようです。また、誰にでもボディタッチすることで、軽い女性というレッテルを貼られかねません。ボディタッチを男性にするときは、ここぞという場面で、そっとボディタッチをしましょう。あまりベタベタ触らないのが好印象を作るコツです!■ 2、上目使いで甘える「上目使いで甘えられたら、逆に怖い。なんか狙われてる感じがする」(25歳/IT系企業)「上目使いでアピールしてくる女の子が苦手です。男にがっついてる感じが痛い」(28歳/公務員)上目使いで甘えると、男性はわざとらしく感じて、恋愛対象から外してしまうこともあります。ロックオンした男性には、ナチュラルな視線を送りましょう。目が合った瞬間、はずかしそうに目をそらすのも、上手に甘えるポイント。近距離で上目使いをすると、あからさまにがっついた印象を感じる男性もいるようなので、視線の向け方には気をつけましょう!■ 3、必要以上に助けを求める甘え方「飲み会のとき、俺にばっかりなんでもかんでも手伝ってって甘えてくる女の子がいて、正直面倒くさかったです。自分でやって……」(29歳/建築士)「靴が履けないから手伝って~って飲み会帰りに甘えられたことあるけど、いい大人なんだから自分で履けるでしょ。しまいには家まで送って~って……面倒すぎてゲンナリしました」(26歳/飲食店)やたらと男性に手助けを求める甘え方は、うっとうしく思われてしまいがち。面倒くさい女性だと思われてしまう可能性があるので、やめましょう。自分でできることは自分でやるのが基本!男性から「手伝おうか」と言われたら、遠慮気味に「いいの?」などと返事をして、ずうずうしくない甘え上手な女性を演じてくださいね。控えめに困っている女性を見かけた男性は、きっと放っておけないはずです!■ 男性に甘えるなら控えめに思いっきり甘えすぎると、男性は引いてしまうこともしばしば。タイミングを見計らったボディタッチやナチュラルな視線、さりげない助けてアピールなど、コツを押さえて甘え上手になりましょう。甘え上手はモテる女性への第一歩♡控えめな甘え方は、男女問わず好感度がアップするはず。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月14日好きな人には甘えたいという人も多くいますが、いざ甘えるとなるとうまくいかないことも多いです。男性がきキュンと来る甘え方を紹介します。甘えられない女性の心理甘えたいと考える女性は多くいますが、大半の女性はうまく甘えられません。それはプライドの高さや恥ずかしさ、相手の男性に対しての遠慮などがあります。まずは、心理的な壁を乗り越えることが必要となります。スキンシップをする男性がキュンと来るような甘え方のひとつは、スキンシップをとりながら甘えるということです。さりげなくくっついてきたり、ボディタッチをしたりすると、男性にとっても特別感を感じられてうれしく感じて、叶えたくなります。べたな恋愛テックにっくを使う好きな異性にアピール際に行う、上目遣いや積極的な話しかけ、照れたようなしぐさを見せるというべたな恋愛テクニックは、甘える際に使っても有効です。もともと異性に意識してもらう方法なので、キュンとさせる効果があり、甘える際にさりげなく使うと効果的です。たまに甘えるいつも甘えてくる女性が甘えてきても、男性側は時にはうんざりしてしまうことがあります。キュンとするどころか、逆にわがままだと感じて嫌気がさしてしまうかもしれません。甘える時にはここぞというときにさりげなく控えめな甘えを見せると、相手の男性をキュンとさせることができます。笑顔を見せる甘える時には、暗い雰囲気や堅い雰囲気で頼んでしまうと、男性の方も深刻にとらえてしまい、甘えるという雰囲気ではなくなってしまいます。そのため、甘える時には明るく笑顔を見せて頼むといいでしょう。かわいらしい笑顔で控えめにお願いをすれば、男性をキュンとさせることができます。二人だけの時に甘える誰といる時でも甘えてくる態度をとっているようでは、特別感がありません。二人だけの時に、あなたにだけは特別に甘えるのだという態度を見せると、自分だけを頼りにしてくれているという特別感を男性に与えることができるのでお勧めです。二人だけの時に控えめにお願いすれば、キュンと来るでしょう。わざとらしくしない様々な甘え方のテクニックがありますが、これらもわざとらしくぶりっ子のようなしぐさでやってしまうと興ざめです。また、しつこく何回も多用していると、あまり効果がありません。男性をキュンとさせたいのならば、これらのテクニックをさりげなくここぞというときに使うことがおすすめです。
2019年08月12日男性だって、女性に思いきり甘えたくなるような気分のときがあるものです。その気持ちにうまく対応してあげることができたら、ふたりの関係性も大きく発展するかもしれません。そこで今回は、男性が女性に「甘えたくなる瞬間」を紹介します。■ 仕事で「疲れきっている」とき男性は女性や彼女に対して「癒し」を強く求めるので、甘えたいときは癒されたいときである場合が多いです。仕事で忙しい毎日に追われて、心身ともに疲れきっているようなときには、思いきり癒されて疲れを吹き飛ばしたいといった思いにもなるもの。特に、大きな仕事や大事な任務を任されて、精神的なプレッシャーも大きかったりすると、ちょっと女性に甘えてリフレッシュする時間もほしくなるはず。疲労が溜まっているときに甘えさせてあげて、男性がパワーの充電ができたのなら、あなたの存在の大事さを強く感じることでしょう。■ 「愚痴をこぼしたい気分」のとき嫌なことがあったりしたときは、男性だって誰かに話を聞いてほしいと感じるものです。例えば、仕事で人間関係のもつれなどが続いた場合には、ちょっと愚痴をこぼしたい気分になることでしょう。そんな時は、男性よりも女性に話を聞いてもらい、甘えたくなるものです。愚痴ばかりをこぼす男性は別ですが、たまにポロッと愚痴をこぼしてくる程度であるなら、変に正論を吐いたりせずに黙って聞いてあげるようにするといいかもしれません。■ 「落ち込んでいる」とき精神的に落ち込んでいるときには、女性に甘えて元気づけてもらいたくもなるもの。特に、仕事でミスや失敗をしてしまった際などは、かなりヘコんだりもするはずなので、より強く癒しを欲するはずです。落ち込んだり、自分がうまくいっていないときに、それでもそばにいて支えてくれる女性は、男性にとってもかけがえのない存在になります。それは理想のパートナー像であったりもするので、弱っているときにやさしく甘えさせてあげるのは、男心をつかめる行動でしょう。■ 「愛情」が溢れているとき女性への愛情が溢れ出ていて、その思いが抑えきれないほどに大きくなってきたら、甘えたい気分になります。愛おしくてたまらなくなって、イチャつきたい気持ちが強くなるのも、甘えている行動のひとつ。あなたもその思いに応える気持ちがあるのなら、喜んで甘えさせてあげるといいかも。ふたりの距離がより縮まるキッカケになるでしょうし、恋人同士であるのならさらに愛情度が深まっていくはずですよ。■ おわりにちょっと弱っていたりヘコんでいたりするときに、男性は思わず女性に甘えたくなりやすいです。そういったときに元気を与えてあげられたら、男性からの好意ももっともっと大きくなっていくでしょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月07日恋愛をすると彼に甘えたくなるという女性は多いのではないでしょうか。甘えたり、甘えられたりすることでカップルならではのコミュニケーションを取ることができます。しかし、やり過ぎはNG。誰にでも限度というものがあります。そこで実際に、男性が引いた彼女からの甘え方を聞いてみました。■ 「アレ買って!」とおねだり系「『あれ買って!』とかのおねだりは正直げんなりしますね。お財布と思われてるのかなって悲しくなります」(Eさん・27歳男性)あまり高価なものを「買って!」とおねだりすると男性が引いてしまうようです。しかし、「『指輪が欲しい』って言われて値段を見たら100円だったんです。『可愛いな』って思いました」といったように、安いもので満足してくれると逆に好感度アップのようです。■ 「終電無くなったから迎えにきて」と指示系「『終電無くなったから迎えにきて!』っていうのはきついですね。夜道は危ないから迎えには行きますけど、『終電で帰ろうよ』とは内心思います」(Oさん・27歳男性)家が近くて最寄り駅が同じという場合でも、次の日が仕事だと迎えに行くのはしんどいもの。終電がなくなった場合、彼女を家に届けて自宅に帰ると1時をまわっているということもしばしば。タクシーを利用した方が無難かも。■ 人前で「チューして」とアピール系「人前でイチャイチャするのはきついですね。あまり気にしない人っているじゃないですか。元カノと付き合っていたときに『チューして』って言われたのは正直引きました」(Eさん・29歳男性)人前でイチャイチャすることに抵抗のある男性もいます。2人きりの時ならいいですが、人目がある場所では避けた方が無難かも。もしイチャイチャしたくなった場合は彼の耳元で「帰ったらチューして」と囁くくらいが丁度いいでしょう。■ 忙しい時に「構ってよ!」と空気読めない系「仕事が忙しいときに『構ってよ!』って言われるのはキツいですね。今は勘弁してって思います。自分のことしか考えてないのかな」(Wさん・28歳男性)残業続きでヘトヘトに疲れているという場合、彼女からのLINEに返信するのも億劫なんてこともあります。忙しそうな時間帯や曜日は避け、寝る前などに「落ち着いたらデートいこう」という感じでLINEをする程度に留めておくとよさそうです。■ 彼の様子に応じた臨機応変な甘え方が◎彼女から甘えられるというのも男性にとっては嬉しいものですが、余裕がないときはそれが負担になってしまうこともあります。いつもと変わらない甘え方でも相手の状況次第では「キツい」ということに。彼の様子を見ながら臨機応変に甘えてみるといいかもしれません。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月02日彼ともっとイチャイチャしたい……。彼からもっと甘えてきてほしい。そう思っていても、彼がなかなか甘えてくれないってこと、ありますよね。でも、「もっと甘えて」なんて言っても、彼もどうしたらいいかわからないだろうし、できれば自然のなりゆきで甘えてほしい……。そんな時は、あなたの方から上手にお誘いしてみましょう。ここでは、具体的な方法をアドバイスします。■ 彼を頼ってお願いしてみる男性の中には、甘えたいと思っていてもどうやって甘えていいのかどうかわからない。彼女がどんな反応をするのか……嫌われたり、いやがられたりしたらどうしようと心配に思っている人もいます。だから、彼女に甘えたいと思いつつも彼女との間に壁を作ってしまうこともあるのです。壁を突き破って彼女の方に飛び込みたいのにその勇気がない、そんな男性は意外と多いんですよ。そこで、まずは女性のほうからいっぱい甘えてみるようにしてみましょう。例えば、彼がそれほど負担なくかなえられるような小さなお願いをしてみること。荷物を持ってほしいとお願いしたり、高いところにあるものを取ってほしいとお願いするなど、彼にとってはどうってことないことない簡単なものをお願いするのです。その“お返し”と称して、彼のちょっとしたお願いをかなえてあげると、気兼ねなくあなたに甘えることができるかもしれません。■ 女性の方からスキンシップしてみる男性が女性に甘えるとき、スキンシップは外せません。やっぱり彼も彼女の体に触れたいもの。彼女にキスしたり、ほおをすり寄せたりしたいんです。ですが、下心があるとか、やらしいとか絶対思われたくないのも事実。好きであればあるほど、そのジレンマは大きくなり、なかなか勇気が出ないのも本音です。そこで、まずは女性の方から彼にスキンシップをしてみましょう。例えば、積極的にハグをする、彼の腕に手を回すなどです。女性の方から触れ合ってくれてオープンな感じで接してくれたら、彼の方もここまでは平気なのかな?なんて考えるはず。そうなれば、彼の方も自然とあなたとスキンシップしてきますし、そのうちうまくイチャイチャできるようにもなりますよ。■ 大好きを言葉にする大好きを言葉にして伝えることも有効です。大好きな彼女に「大好き」と言われたら、男性ならもうメロメロになってしまいますよね。大好きっていう彼女に何かしたくなるのは当たり前です。彼が照れていたら何度も大好きっていいましょう。大好きっていわれて、スルーということはないはずです。キスしたり、手を繋いだり、なんらかのアクションが返ってくるですよ。■ まとめイチャイチャできれば彼もきっと甘えられるはずです。お互いの心の壁を取っ払えるよう、あなたの方から敷居を下げてあげられるといいですね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月21日男性というのは女性から頼られたり甘えられたりするのが好きな生き物。しかし、甘え方を間違えると、「うっとうしい」ということにもなってしまいます。そこで、どのような甘え方をすると男性は嬉しいものなのか、街でお話を聞いてきました。甘え方が分からないという女性はぜひ参考にしてみてください。■ 「起きろ!」と彼に馬乗り「彼女がうちに泊まりに来たときの朝とか『起きろ~!』って馬乗りになって起こされれるんですけど、嫌いじゃないです。『もうちょっと寝かせて~』というやり取りをするのが好きです」(Eさん・28歳男性)いつまでも寝ている彼を「起きろ!」と強引に起こす方法も男性は嫌いじゃないようです。さらに「キスしちゃうぞ~」といったようにさらに甘えるといいかもしれません。「朝、俺を起こしに来た彼女が諦めて一緒に二度寝したときは笑いました」といった意見も紹介しておきます。これくらいゆるくていいようです。■ 「冷蔵庫のプリンちょうだい!」「お菓子に目がない時の彼女を見ると可愛いなって思います。『冷蔵庫のプリンちょうだい!』とか本気で言ってくるんです。『しょうがないな~』とか渋々感を出すんですけど、嫌いじゃない」(Tさん・26歳男性)お菓子などをおねだりするという甘え方も男性は好きみたい。「一緒に食べようと思って2つ買ってきたんだけど、2つとも食べちゃダメ?」という感じで甘えるのもアリです。「おいおい」といいながら笑ってくれるでしょう。■ 「もっと褒めて!」「彼女のことを『料理上手いね』とか『手際がいいね』って褒めると、『もっと褒めて!』って言われるのが好きです」(Nさん・27歳男性)他にも「今日のデートのためにワンピースを買っちゃいました!」といった感じで、褒めて欲しいところを自らアピールする方法も有効です。「似合ってる?」と聞いて「似合ってるよ」と言ってくれたら、思いっきり喜びましょう。■ 「いっちゃヤダ~」「今の彼女って出かける時とかデートが終わって別れる時に『いっちゃヤダ~』ってだだをこねるように甘えてくるんです。『また来週会えるんだから』と言うんですけど、その時間が結構好き」(Rさん・28歳男性)別れる時にさみしがるのも男性が嬉しいパターンの1つ。「もう帰っちゃうの?」とか「もっと一緒にいようよ~」とだだをこねてみましょう。しかし、終電を逃してしまったり、遅刻してしまったりと迷惑をかけてしまいますのでやり過ぎはNG。■ ちょっとゆるくて冗談をいえる感じが◎男性が「実は嫌いじゃない」と思う女性の甘え方をご紹介しました。やり過ぎるとうざくなってしまいますが、ちょっとだけだだをこねたりすねてみる、というのも効果的なようです。ちょっとゆるくてお互いに冗談を言えるような甘え方が効果的。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月19日皆さんはいま、恋してますか?恋人がいる人や好きな人がいる人はもちろん、恋愛に一歩踏み出すときなど、彼との愛を深めるのに大切になってくるのが、“上手な甘え方”です。恋人はいるものの上手に彼に甘えられなかったり、そもそも甘え方がわからないという人は少なくないはず。甘え上手な人ってどんな風に甘えているのか知りたい!というあなたに向けて、甘え方のコツやテクニック、気をつけて欲しい甘え方のNG行為を紹介していきます。■女性が甘えたくなるのはこんな時女性が四六時中、男性に甘えていたいかというと、そうではないはず。女性が甘えたくなるスイッチが入るのは、いったいどんな時なのでしょうか?まずは、自分がどんなときに甘えたくなるのか理解しておきましょう。嫌なことがあったり、落ち込んでいる時職場などで嫌なことがあって落ち込んでしまった・・・というとき、女性は信頼をおける誰かに甘えたくなるもの。好きな人だからこそ張りつめていた気持ちが解放されてしまう・・・そんな瞬間があるのでしょう。元気がない時は、話を聞いてもらったり、抱きしめてもらうだけで心が満たされそうですよね。会えなくて寂しい時彼氏が仕事で忙しかったり、長期で出張に行っているときなど、会いたくても自分の気持ちをグッと抑えてしまうことってありますよね。よく歌詞にも「会えない時間が長いほど、あなたのことで頭がいっぱいになる」といったようなフレーズがありますが、女心を上手くとらえていると思います。会えない間に気持ちが募り、いざ会えたときの喜びは計り知れないものがあります。久しぶりに会ったときは、男性から頭をポンポンとしてもらったり「やっと会えたね」などの言葉をかけてもらいたいものです。彼への気持ちが高まった時彼への「好き」の気持ちが大きくなればなるほど、女性は甘えたくなるものです。彼から優しくエスコートなんかされると、感情はさらに高まるはず。特に付き合い立ての時は、デートでの別れ際や、彼の家でイチャイチャしていると自然と気持ちが大きくなり、甘えたい気持ちも大きくなるでしょう。■甘え方がわからない女子の5つの特徴甘えたくなるけど、上手な甘え方がわからずモヤモヤとしている女性には、性格などに何か特徴があるのでしょうか?すぐに思いつくのは、“極度の恥ずかしが屋”であることですが、実はそれ以外にもあるみたい。甘え方が分からないあなたは、今から紹介する特徴に当てはまっていないかチェックしてみてください。その1・甘え下手の典型?長女まずは、あなたが長女ではないかということです。長女というと、弟や妹の世話を子どもの時からしてきて、“しっかり”しているイメージですよね。両親から「お姉ちゃんなんだから、しっかりしなさい」「妹や弟、年下の子の面倒を見なさい」と、事あるごとに言われてきた方も少なくないはず。甘えることを抑制されたまま大人になった結果、いざ信頼できる男性に出会えたとしても、上手な甘え方がわからない・・・ということに。“甘えることはいけないこと”のような刷り込みがされているので、彼氏が相当頼りになる人でもない限り、すぐに甘え上手になるのは難しいでしょう。その2・サバサバした性格あなたはサバサバ(あっさり)している性格ではありませんか?正確には「サバサバしているね」と言われたことはないでしょうか?サバサバ女子には、自身がサバサバしているという自覚がないこと、気持ちの切り替えが早いこと、好き嫌いがハッキリしており、思ったことをズバズバ言うといった特徴があります。過去に付き合っていた彼氏から「君は強いから一人で生きていけるね」などと言われた経験があるかもしれません。他者からサバサバした性格だと言われることで、自分には甘えるという行為が似合わないと感じるようになるのです。その3・嫌われるのが怖い甘えてしまうと嫌われるんじゃないか、引かれてしまうんじゃないかと自信がなくなってはいませんか?子供の時に両親が共働きで忙しく、なかなか構ってもらえなかったり、両親に嫌われていたり虐待されていた・・・などの過去があると、相手に甘えるという行為が出来ずに、嫌われたくないという恐怖すら感じてしまいます。「相手に迷惑を掛けたくない」という思いが強すぎるあまり、甘えることは至難の業といえるでしょう。その4・仕事ができるあなたは職場で、仕事が出来ると言われていませんか?とくにキャリアウーマンは、職場で男性を必要以上に頼る事はしません。よほど恋愛上手でもない限り、プライベートでも彼氏に頼る事をせず、ダメ男に捕まってしまうこともしばしば・・・。サバサバ女子と同様に、「君は強いから僕がいなくても一人で生きていけるよ」と彼氏に言われてしまった経験もあるかもしれません。仕事が出来る女性が全員甘えられないということはないですが、仕事が出来る女性は男性に負けないよう仕事に全精力を注いでるタイプが多く、プライベートな時間や恋愛よりも、仕事を重視する人も少なくありません。また、賢い人も多いので、物事を論理的に考えて、自分で動いた方が早いと考える場面が多いのも、上手に甘えられない原因と言えるでしょう。その5・自分に厳しい意識高い系あなたは意識高い系ではありませんか?意識高い系は、自分に対して律する気持ちが強く、自分に厳しいです。向上心も高く人一倍努力をするので、プライベートでも自分の可能性を広げるために勉強をしたり、人脈作りに励んだり、常に人目を気にして自分磨きをしているはずです。このタイプは「人に甘える」という言葉が自分の辞書にはなく、逆に不必要な事として捉えています。何をするにも隙がなく、自分としてあるべき姿を追い求めて常に満足しないため、甘える時間などないのかもしれません。相手も同じく志の高いタイプでないと、理解してもらうことさえ難しいかもしれません。■甘え方の基本【男性全般編】甘えることが上手な女性は、いったいどのように男性に甘えているのでしょうか?実は、甘え上手な女性は誰に対しても上手に甘えることが出来るもの。まずは、甘え上手な女性の行動パターンをチェックしておきましょう。上目遣いでかわいらしく甘える甘え上手な女性がよくとる行動の一つで、これに弱い男性は少なくありません。上目遣いで甘えられると、ついつい何でも言うことを聞いてしまうという男性もいることでしょう。しかし、この行動は相手に「自分のことを好き」と勘違いさせたり、誰にでもすることで「八方美人な人」と思わせるので、注意が必要です。反感を買わない程度に上手に使いこなすことができれば、男性からの好感度UPにも繋がります。目線の角度を普段から意識し過ごしてみると良いのではないでしょうか。適度にスキンシップをはかるスキンシップは甘えるための初歩の動作と言っても過言ではありません。甘え上手な人は、さりげなく、相手が不快に感じない程度にボディータッチをすることができます。仲良くなり始めたくらいの段階で軽いボディータッチをされると、男性は驚くと同時に、不思議とその女性のことを意識してしまうもの。ボディータッチが上手な人は無意識でしている可能性もあるので、周りで上手な人を観察してみるのも良いでしょう。悩みを相談する男性に難なく悩みを相談している女性は、男性から“甘え上手で愛されキャラ”だと認識されている可能性が高いです。なぜなら男性は本能的に、女性に頼られたい生き物だからです。自分の弱みや欠点、悩みを打ち明けられる女性は、男性の“守ってあげたい”という気持ちを刺激することが出来るのです。少し打ち解けただけで自分の隙を見せる事が出来る女性は、男性から愛されやすいかもしれません。頼りにする前述した、男性の頼られたい本能を刺激するには、お願いごとをするのも効果的。甘え上手な人は、頼み方も「ごめんなさい、どうしても〇〇が出来ないので助けてくれませんか?」と低姿勢で、相手に不快感を与えません。さらに甘え上手な人は、上目遣いまで併用してしまいます。助けてもらったあとは、笑顔で「ありがとうございました、頼りになります」と、男性を立てるコメントを返してあげるのです。これをされて嫌な男性は、ほぼいないでしょう。今も昔もドジっ子が変に人気があるのは、助けてあげたくなる男性の気持ちをくすぐっているから。「これくらいは自分で何とかなるから大丈夫」とか「このくらいで男性の力を借りるのは恥ずかしい」と思って自分でやってしまうよりは、多少は男性に頼ってみるのもいいかもしれません。甘えた後に照れる男性に何かしてもらったあとには、顔を赤らめて笑顔でお礼を言うことで、有難いという気持ちが男性に伝わります。もし「私に頼られて喜ばない男なんていないわ」なんて気持ちが少しでも顔に出ていると「こいつ、やってもらって当たり前なのか」と、男性の反感を買うことになりますので、心からお礼の気持ちを伝えましょう。無理に照れる必要はないですが、相手に不快な思いをさせない心のこもった対応を心がければ良いでしょう。■甘え方の基本【彼氏編】続いて、付き合っている彼氏に向けて、どのように甘えたら良いのかを紹介します。彼氏は特別な存在なので、男性全般への甘え方とは変わってきます。いったいどのように違うのか、みていきましょう。デートの時に裾を掴む服やコートの袖を軽く掴む行為は、さりげなく出来る甘え方です。デート中に電車やバスなどの公共交通機関を使用する際、気軽にトライできますよ。彼も彼女に頼られている気がして嬉しいはずですし、外で他人の目が気になる時にも恥ずかしくない甘え方なので、甘え慣れていない方はこれから試してみるのはいかがでしょうか?酔ったふりをして甘える今まで紹介してきた上目遣いやスキンシップをシラフの状態でするのは難しいという方は、お酒の力を借りるという手もあります。お酒の力を借りることで、普段は恥ずかしくて出来ないことも、簡単に出来るようになったりするものです。普段は見ることのない甘えん坊なあなたの姿に、彼はキュンとしてしまうかもしれません。泥酔までいくと逆に迷惑をかけるので、ほろ酔い程度で実践するといいでしょう。笑いながらがポイント!拗ねるこれは甘え下手な方にはハードルが高いかもしれませんが、彼氏さんがあなたに構ってくれない時に笑いながら頬っぺたを膨らませてアピールするというやり方です。ここでのポイントは、“笑いながら”というところ。本当に怒りながら拗ねてしまうと、「面倒臭いな」と呆れられてしまう可能性があります。寛大な心をアピールするためにも、笑顔で拗ねてみてください。キスをねだるこれは彼女という特権をフルに使った甘え方ですね。具体的にどのようにキスをねだるかというと、デートの別れ際や一緒に眠る時、目覚めの時などに、素直に「チューして」と言ったり「おやすみ」や「おはよう」とあわせてキスをねだるのが自然でしょう。また、特に言葉を交わさずに口を尖らせたり、頬にキスしたり、鼻をくっつけたりといった行動で示すパターンもあるでしょう。自信のない方は、就寝前や起床後など、彼が隙だらけの時を狙って挑戦してみたらいかがでしょうか?バックハグをするこれも大好きな彼氏にしか出来ませんが、バックハグも効果的です。突然あなたに抱きつかれて彼もびっくりするでしょうが、内心嬉しいはずです。少し羽交い締めにするくらい勢いがある方が、彼氏を独占している気になれて、あなたも幸せを感じるでしょう。彼の顔が見えないので、普段言えないことをついでに言うのもいいでしょう。タイミングとしては、彼氏と一緒に就寝する時などが行動に移しやすいのではないでしょうか。■ドン引き注意!こんな甘え方は嫌われるいくら甘え上手が愛されるといっても、やりすぎは禁物です。ここでは甘え方のNG行為を紹介していきます。疲れていてもお構いなし!いつでも甘えてくる彼氏が疲れている時にベタベタと甘えて来られるのは、迷惑なので気をつけましょう。彼の顔色があまり優れないようであれば、彼を癒すくらいの気持ちで適度に甘えましょう。誰の前でも甘えるこれも出来るだけ控えましょう。誰の前でも甘えてしまうと、彼も疲れますし、気を遣います。また、どんな人が見ているかわからないので、甘えるのであれば二人きりの時や、気心の知れた人の前だけに留めておきましょう。高額なプレゼントをねだるこれは甘えるという行為を勘違いしていると思われます。特別な日(誕生日や記念日)以外でも高額なプレゼントをねだるのは、彼の負担になっている可能性があります。最悪の場合、別れを切り出されたりと良い結果に繋がりません。彼の甘えは許さない自分ばかりが甘えて、甘えてくる彼の相手をしないのは気の毒です。自分が甘えた分をお返ししてあげるような優しさを持ちましょう。付き合っているということは、お互いに思いやりがないといけません。この状況になっている方は、すぐに見直しましょう。■まとめいかがでしたか?甘え下手な方の参考になったでしょうか?まずは簡単なものからトライしつつ、NG行為に注意すれば、少しずつ甘え上手に近づけるかもしれませんね。
2019年07月16日彼氏に甘えたいけど、甘えたら重いと思われちゃうのが怖い……。って思う夜ありませんか?そんな時、上手く甘えて彼との仲も親密になれたら最高ですよね。今回は、甘えるのが苦手な女子でも使える「かわいく甘えるコツ」を3つ紹介しちゃいます。■ 1、ハートつきの短めLINEスタンプじゃなくて絵文字のハートというのがポイント。スタンプで送るとスタンプで返信がくる確率が非常に高いので、それよりもちょっとした言葉にハートマークをつけて送信するのがオススメです。「『忙しいのにごめんね、でもさみしいな♡』というメールが来た時、普段♡マークなんてめったに送られてこないので速攻会いにいきました」(20代・デザイナー)明るく軽いノリでかわいい印象が強いので彼も甘えさせてくれやすいです。さみしいとストレートに言われることで彼が、彼女にさみしい思いをさせていたんだなと気づくことも。ハートマークが好きな男性はとっても多いので効果的ですが、彼の仕事が立て込んでいる時に送るのはNG!時間やタイミングをみて送るように注意してくださいね。■ 2、電話で「ギューてしたいね」もし、彼と通話できるタイミングがあれば是非この「ギューしたいね」を言ってみて!ちょっとさみしそうに甘えるのがポイントです。「『ギューしたいね。』ってため息混じりに言われた時には、ドキッとして残業を放り投げて彼女にすげー会いたくなりました」(30代・会社員)電話で言われてると彼女に甘えられてる!と実感できて嬉しいのと、彼女のぬくもりや香りを思い出してドキドキする男性が多いです。きっと照れながらもよろこんで反応してくれますよ!ちょっとしたおねだりは大歓迎!という男性の声も多く、好印象の甘え方です。恥ずかしいと思うかもしれませんが、効果は絶大なので是非使ってみてくださいね。■ 3、無言でバックハグもし、一緒にいる時に甘えたくなった時やふと寂しさを感じた時は、何も話さずに背中からギューっとくっついちゃいましょう!「彼女がいきなり後ろからハグしてきたので、何事かと思い話を聞いたところ寂しい思いをさせてたみたい。『顔見て話せないから』とハグされた状態で彼女から言われた時に、かわいいなって思っちゃいました」(20代・ディレクター)もし、バックハグした状態で彼から「どうしたの?」と言われた時は素直にさみしい気持ちを打ち明けてみて。行動と言葉でより伝わりやすくなり、あなたの気持ちをわかってくれますよ。■ 4、困らせず、素直に「寂しい」と伝えよう!夜になると不思議とさみしくなっちゃいますよね。でも、自分の気持ちだけをぶつけるのはとっても重くなってしまいます。さみしい、甘えたい、と思った時は素直になるのが1番ですが、相手のTPOや状況も考えてあげることも大切です。ただ、男性は女性から甘えられたり頼られたりすることに幸せを感じるのでいつでも甘えて欲しいと思っているのが男心。上手に甘えて寂しい夜を乗り越えましょう!(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月10日甘えられる相手というのは、男性にとっての心の避難所ともいえます。安心できる場所を見つけることができれば、人はそこをなかなか離れられないもの。あなたがそんな場所になることができれば、男性はメロメロになること間違いなし!では早速、男性が甘えたくなってしまう女性とはどんな人なのか、見ていきましょう。■ メンタルが安定している自分自身に余裕がある人であれば、男性は「弱みを見せても大丈夫だな!」と感じるもの。すぐに怒ったり泣いたりするような不安定な人に対しては、逆に自分が支えてあげないといけないような緊張感を感じ、甘えることができません。心を安定させるためには、アンガーマネジメント(怒りをコントロールする心理療法プログラム)など、さまざまな方法があります。少しずつ試していけば、あなた自身も安定していくでしょうし、男性が不安定なときには、こうした技術を教えてあげることもできるでしょう。■ 年上の人甘えられる人と思わせるための条件として、年上であることは圧倒的に有利です。なぜなら、年上というだけで自分を受け入れ、甘えられるイメージを持ちやすいもの。一般的に人は年を経るごとに成熟し、落ち着いていくものと思われているのです。あわせて、男性は女性に母親の影を求めがちです。母のように無償の愛を与えてくれる年上の女性であれば、男性は甘えたいと思い、それを本能的に求めるものなのです。■ 経済的な余裕がある1人で稼いで生きていく自信がない男性は、経済的に余裕がある女性に惹かれます。自分だけで頑張るのではなく、女性の収入や資産に頼って生活していけるという安心感から甘えたくなることもしばしば。また、完全に養ってもらう状況になりたい男性も一定数はいるわけです。いわば「ヒモ」ですからいい気はしないかもしれませんが、これも甘えの究極の形と言えるかもしれません。■ 聞き上手無条件に自分を受け入れてくれる相手に甘えたくなるのは人間の性。ですので、「聞き上手」は、男性を受け入れるための1つの手段です。男性の言うことを否定せず、しっかりと相槌を打ちながら、話したいように話させてあげてください。あなたに対する安心感が生じ、甘えたいという気持ちに繋がるはずです。■ 気づかい上手これも、母親の影を求めるというところにつながるかもしれません。いろいろと世話を焼いてくれる女性に、男性は無条件に甘えたくなるもの。お弁当を作ってくれたり、顔についたなにかをとってくれたりするだけでも、気づかい上手の片鱗を見せることができます。■ おわりに男性に甘えさせてあげるには、男性を甘えさせてあげられる器を持たなければなりません。今回お話したことは、あなたの自身の内面を変化させることで、十分に身に着けられる条件ばかりです。あなたも自分磨きの一環として、男性を甘えさせることができる素晴らしい女性を目指してみませんか?(秋佳 珠/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月06日毎日生活をしていれば、気分が沈むこともありますよね。仕事、プライベート、対人関係が原因で、落ち込んだり、気分が晴れない時もあるのでは。そのようなとき、恋人に甘えたいけど甘えるのを我慢して、ひとりで頑張ってしまう女性はいませんか?今回は、気分が晴れないときの恋人への甘え方について考えてみました。■ 1、LINEで「かまって」スタンプを送る職場の人間関係が原因で、ストレスが限界。仕事がうまくいかず、夜に涙を流してしまう……。そんなときこそ、恋人に本音をはき出すと、気持ちはだいぶ楽になるものです。LINEでもいいので、自分の気持ちをはき出するように、スタンプひとつでも送ってみては。気分がしずでいるスタンプや涙を流しているスタンプなど、自分のいまの気持ちに一番近いスタンプを送ってみて。自分をおもってくれている恋人ならば、あなたの気持ちに気づいて、なぐさめるスタンプを送り返してくれるかもしれません。日ごろ甘えることが少ないあなたなので、彼は「何かあったのかな?」と気になり、なんとか気持ちに応えようと思うでしょう。小さいことかもしれませんが、そうした支えあいの積み重ねがふたりの関係を作り上げます。お互いの気持ちを受け止め、消化し合うことで、お互いの存在の大切さをより感じるようになり、特別なパートナーになっていくでしょう。■ 2、「次はいつ会える?」と約束をこぎつける彼とのデートが楽しみのひとつとなるなら、気分転換の予定を作るという意味で、次のデートの予定を彼と立ててみては?「次はいつ会える?」とひと言でもいいので聞いてみて。もし、どうしても気持ちが堪えきれないならば、「いまから会いたい」「電話したい」と言ってしまってもいいかもしれません。彼は「突然、どうしたんだろう?」と思うかもしれませんが、あなたの普段とは違う様子に、「いまから会おうか?」「明日の夜に、時間取れるかも」と前向きな答えを出してくれるかもしれません。「元気がない」「うーん」など、なんでもいいです。言葉にできない気持ちをはきだしつつ、甘えてみて。日ごろひとりで頑張っているあなただからこそ、珍しく甘えてくる様子に、彼は愛おしさを感じてくれるはず。彼も甘えてきてくれることが、頼りにされていると感じられて、うれしくなるでしょう。■ 3、「モヤモヤする」と打ち明ける気分が晴れないことを思い切って打ち明けてみましょう。ストレートに語るのに抵抗があるなら、遠回しに事情を話せるだけでも、自分の気持ちはだいぶ楽になると思います。彼もあなたの話に共感し、似た体験を話してくれるかもしれません。「最近、モヤモヤするんだよね」「今日は仕事で失敗しちゃった」「対人関係って難しいね」と、それとなく自分の気持ちをはきだしてみて。話すことで、自分の気持ちはだいぶすっきりするはず。最愛の人がそれを受け入れ、なぐさめてくれるだけでも、つらい気持ちは消化されやすいでしょう。「〇〇もこういうことってない?」と聞きながら、彼に甘えるように聞いてみてはいかがでしょうか。■ おわりに生活をしていれば、気分が晴れないときもあって当然です。そんなとき、恋人の存在に慰められ、励みとなり、有難いと思うことも多いでしょう。彼に思い切って甘えることが、ふたりの関係を深めるきっかけにもなると思います。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月06日大好きな彼のためなら、とことん尽くしてあげたいし、甘えたい!って気持ち、誰しも少なからずあるのでは。でも、尽くし方を間違えると重たく感じられたり、甘えすぎるとワガママだと思われたり……。その加減が難しいところ。でも、世の愛され女子は、「尽くす」と「甘える」の使い方が上手なんです。ここでは、「尽くす」と「甘える」の使い分けについてご紹介していきます!■ 彼の元気がないときは…この場合、なぜ元気がないのかによって「尽くす」か「甘える」か、違ってきます。仕事や勉強で疲れているならば、間違いなく「尽くす」が正解!ご飯を作り、身の回りの世話をやく、どこかリフレッシュするのに連れ出してあげる、など尽くされれば彼は嬉しいでしょう。しかし、ミスをしたり、自信を失ったりしている時は「甘える」が効果的!それは、「電気の配線がわからないから助けて」などの日常的な小さいものから、「あなたがいないと寂しい」といった根本的なものまで多岐にわたります。具体的に頼られることで、男子は自分の自尊心を取り戻すことがあるからです。原因を知った上で、使い分けられたら、デキるモテ子間違いなし!■ 彼が忙しいときは…彼が忙しくて、まともにデートの時間も取れないとき。こんな時こそ、「尽くす」の本領発揮です。彼ができないことを代わりにしてあげるなどで、尽くしまくれます。さらに、彼の空いた時間に彼に合せてデートをしたり、会えなくても耐えたりして自己犠牲を払います。これも「尽くす」のひとつです。ただし、気をつけなければいけないのは、自己犠牲の払い過ぎです。都合のよい女にならないよう、さじ加減が必要です。かたや、「甘える」も程度が大切。夜寝る前に「会いたいな~おやすみ」とLINEするとか、「息抜きも必要!ご飯いこうよ~」とランチの1時間だけ会うなどの手も。回数は極力少なく、できる限り甘えておくと、彼も忙しいけどガンバるぞ!と活力になったりします。どちらも、よい度合いでできたら「尽くし上手・甘え上手」の域です。■ 状況をしっかり把握し、言葉や行動に気をつかって!付き合っている二人の状況や心は、時間の経過で変わっていくもの。その都度、変化に対応して「尽くす」と「甘える」をチェンジすることができたら、ピンチもくぐり抜ける事ができそうですね。愛される「尽くし上手」と「甘え上手」になって、より魅力的なモテ子へランクアップしましょう!(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月16日彼氏や気になる彼には、甘えたくなるのが女心というもの。でも、どんな反応をされるかな?と不安で素直に甘えられない……という女性もいるのでは?そこで男性の干支別に、どんな甘え方をされるとキュンとするのかを占ってみましょう。どんな方法が彼のハートに刺さるのか知っていれば甘え上手になれるかも!?彼を胸キュンさせるやり方で、甘えてみませんか?■ ●子(ねずみ)年生まれ…プチプラおねだり細かく尽くすことが好きな子(ねずみ)年生まれの男性。プレゼントをするのが好きですが、それにかかる金額が気になってしまいます。彼女の方から、百円単位のちょっとしたものを「これ買って」と言われると「(よし、買える!)もちろん!」と胸キュンになるでしょう。■ ●丑(うし)年生まれ…体重を預けるどっしりと安定した性格の丑(うし)年生まれの男性は、物理的にもどーんと構えているのが好き。その懐に入るかのように体重を預けられると、体全体で甘えられていると感じて胸キュンとなります。自分からハグしてきたりはしませんが、幸せをかみしめているのです。■ ●寅(とら)年生まれ…耳元で「お願い」穏やかな性格の内側に激しい情熱を秘めている寅(とら)年生まれの男性。ドラマティック&ロマンティックな恋愛が好きで、ムードたっぷりに甘えてこられると、テンションアップ!耳元で「お願いがあるの……」とつぶやかれたら、胸キュンではすまない展開に発展しそう。■ ●卯(うさぎ)年生まれ…カワイイ交換条件世渡り上手な卯(うさぎ)年生まれの男性ですが、早とちりも少々多め。彼が間違えたり失敗たりして気まずそうにしているときに、「まったくもー。じゃあ、〇〇やって」と失敗をフォローするようにカワイく交換条件を出してあげると、「カワイイことを言う!」とキュンとするでしょう。■ ●辰(たつ)年生まれ…ストレートに男らしい性格の辰(たつ)年生まれの男性。ストレートに物事を受け止め過ぎる傾向があり、女性の微妙な甘えの仕草に気づかないことも多々あります。そんな彼には、ストレートな甘え方が◎。「……甘えてもいい?」とド直球に訴えましょう。その後、何か頼むなりなんなりしてください。■ ●巳(へび)年生まれ…遠慮がちによく知らない女性に対しては、用心深く接する巳(へび)年生まれの男性。大胆に甘えられても引いてしまうだけです。そんな彼には、そっと彼の服の袖をつかみ、遠慮がちにお願いごとをするのが効果的。謙虚な女性だとキュンとし、心を開いてくれる可能性が高まるでしょう。■ ●午(うま)年生まれ…好意に乗っかる午(うま)年生まれの男性は気さくな性格で、困ってるような人を見ると「どうしたの?」と近寄ってきます。そのタイミングがポイントで、彼が手助けしたい様子があったら、好意にすかさず乗っかって。人助けしたい気分の彼に甘えて頼れば、単純にうれしくて胸キュンするのです。■ ●未(ひつじ)年生まれ…「一緒にいたい」積極的に女性に近づこうとはしない、やや気弱な未(ひつじ)年生まれの男性。積極的でないくせに寂しがり屋なので、優しくされれば即胸キュンになります。さらに、「一緒にいると楽しい、もっと会いたい」と甘えられると、「必要とされてる!」とキュンキュンしてくれるでしょう。■ ●申(さる)年生まれ…「あなたが一番」ズバリ女好きな申(さる)年生まれの男性は、いつも女性をランキング付けしてしまう傾向があります。そんな自分を知っているので、女性から一番のランクをもらえるとうれしいのです。彼にだけ、あるいはふたりきりのときにだけ甘えられると「俺だけに~♪」と胸キュンなのです。■ ●酉(とり)年生まれ…合理的に合理的に物ごとを考える酉(とり)年生まれの男性は、彼女の誕生日など甘えてOKのシーンでも、合理的に話してくれると胸キュンになります。プレゼントは「〇〇が欲しい」とはっきり言ってくれて、しかも「あなたからもらいたい」と言われると、顔には出さずともうれしいのです。■ ●戌(いぬ)年生まれ…刺激的に常識を守りながら過ごすのが安心と思っている戌(いぬ)年生まれの男性。危ないことには近寄らない性格なので、実は刺激に弱いのです。上目使いに甘えられたり、胸を寄せられながら近寄られたりすると、つい胸キュンしてしまい、言うことを聞いてしまいます。■ ●亥(いのしし)年生まれ…軽く束縛好き勝手に行動する性格の亥(いのしし)年生まれの男性ですが、時々束縛されるのは刺激となります。彼がスマホに気を取られたりしていたら、「スマホは後で!」とすねられると、「そーだよね、俺と話したいんだよね」と軽く束縛されている感じがうれしくて、キュンとするのです。■ ●さいごに男性は女性に甘えられるのが好き、という話もあります。甘え下手な女性も、気になる彼に合わせてのピンポイントな甘え方ならトライできるのではないでしょうか?「甘えてきてかわいい」と思われるように、勇気を出して甘えてみましょう。(紅伊珊瑚/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月10日お付き合いしているのに、彼に甘えられないというアマノジャクな女性はいませんか?恥ずかしくて甘えられないとか、甘えられない雰囲気を察した、というケースもあるでしょう。でも実は、男性は女性に甘えられることを密かに望んでいます。上手な甘え方をすれば、彼はますます愛おしいと思ってくれて、2人の愛情も深まりますよ。■ 上目づかい甘えるポーズの基本の“き”ですね。モテテクとしても常套手段で、無意識で使っているとしたら相当な小悪魔でしょう。プライドの高い男性は、自分を上に見てくれる女性が大好き。一歩下がって後ろを歩いてくれるような奥ゆかしい女性を好みます。甘える時に、男性よりも下手に出ることを意識すると、必然的に上目づかいになるので、従順な雰囲気を感じた男性が好意を持つという図式です。上目づかいのあざとさが苦手な女性は、あえて低い位置から見上げるようにしてみてください。嫌らしい上目づかいではなく、自然な視線になりますよ。■ 恥ずかしさを隠さない甘えるのは決して悪いことではないけれど、仕事や性格が自立している女性ほど、甘える行為が苦手な傾向にあります。普段が凛としているため、「甘えたら笑われるかな」「素直に甘えられない」など、自分を素直に出せないのでしょう。そんな時は、ぜひ照れながら甘えてみてください!「うまく言えなくて恥ずかしいけど甘えてもいい?」なんて、言われたら断る男性はいないはず。甘え慣れている女性よりもずっとずっと好印象です。■ 相手の好意を素直に受け止める自分から甘えることが苦手な女性は、相手が甘えさせてくれるタイミングを素直に受け止めましょう。例えば、彼が「○○してあげるよ」と優しい言葉をかけてくれたら、「ありがとう!それじゃあ、甘えても良い?」と素直に受け入れましょう。実際、たいていのことは女性でもできるものですが、「自分でできるから大丈夫」とは言わず、ここで素直に甘えられるのが可愛い女性です。たとえ自分でできても、せっかくの彼の好意なので甘えてあげましょう。■ 悩みを打ち明ける悩みは弱みでもあり、自分の弱点を晒すことになります。誰にでも相談できるものではありませんよね。当然、打ち明ける相手は信頼している人や信頼したい(好きな)人となります。女性から悩みを打ち明けられると、男性は「自分に甘えてくれてる」「自分に心を許してくれている」と嬉しい気持ちになるもの。内心はメロメロになりながらも、好きな女性のために「力になりたい」と思ってくれるでしょう。■ まとめ熟練の大人の男性なら、甘え下手な女性ほど可愛いと思うものですが、大半の男性はその域に達していないので、分かりやすい甘えが大好きです。つまり、甘え上手な女性ほどモテるし、甘え下手は損をしてしまいます。彼にもっと好きになってもらいたいなら、甘えることを恥ずかしいとか思わずにがんばってみてください。この記事で述べたように、ちょっとした工夫を意識すれば彼はメロメロですよ。強がらず少しだけ気持ちを楽にして、彼に甘えてみてくださいね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月06日