三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。転職サイトを活用するも希望の条件に合った求人はなく……。求人サイトで見つけた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しました。すると、先方からすぐに連絡があり、見学&面接が決定。花さんの履歴書を確認した担当者は、十分やっていけます!と太鼓判を押します。特別養護老人ホーム「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクがある花さんはやっていけるか……不安になります。そこで、実際に働いている看護師さんに話を聞くことに。花さんの希望条件を見た看護師さんは、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。面接後に採用と連絡がきましたが、勤務時間の事を考えると他を探すことにしました。ここで思い出したのが、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」。希望の条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。先方から連絡があり、面接と見学に向かったところ……。 辞めた理由を聞かれてあたふた… 自身が受診した際に雰囲気が良いと感じたクリニックへ面接に向かった花さん。院長と事務長が出迎えてくれました。まずは面接からということで履歴書を渡したところ、花さんが以前働いていた「らくだクリニック」の院長と、院長同士が友だちということが発覚。「らくだクリニック」を辞めた理由を聞かれますが、うまい理由を思いつかず……。家庭の都合と答えましたが、辞めた理由も考えておけば良かったと思った花さんでした。 その後、勤務希望を先方に伝えます。働ける時間やこれまで経験のある検査や処置について話しました。花さんの話を聞いた院長。今回の求人を出した理由は、いつも頑張っている正社員の休みを増やしたいからと話しました。そこで、午後からの勤務もお願いしたいと相談を持ちかけます。好印象なだけに、考え込む花さんでした。 毎回ではありませんが、面接では辞めた理由を聞かれたこともあるので、なるべくスムーズに答えられるよう準備をしておいた方が良さそうですね。久しぶりに就活をすると、そういった事も忘れがちになりますが……。面接にいったクリニックは院長も良い人のようですが、ここでも勤務時間の相談が。花さんの決断はいかにーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月17日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。ほぼワンオペの子育ての事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。ネットに出ている求人を探したところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。出特別養護老人ホーム「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!とトントン拍子に話が進み……。そして見学&面接の日。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、実際に働くイメージが湧かず……実際に働いている人に話を聞きたいと相談します。 施設で働く看護師に話を聞いてみると 応募した「ひまわり苑」は利用者100人以上に対して看護師は3人。7年のブランクのある花さんは、自分がやっていけるか不安になります。実際に働くイメージができないため、看護師に話を聞きたいと問いかけました。やってきたのは見るからにベテランそうな看護師さん。 ベテラン看護師さんから「ひまわり苑」の勤務体制を聞きました。花さんは子どもの都合で休む可能性があること、8時半からの午前中勤務が希望だと伝えます。すると看護師さんが急に悩み始めました。どうやら出勤時間が問題のよう。花さんが希望する出勤時間だと、他の看護師はすでに各フロアに分かれて仕事をしているので、もう少し早い時間帯に出勤できれば良いんだけど……と話します。 子どもがいる看護師も働いており、離職率が低いですよと人事担当者はアピールしますが、出勤時間の早い生活を想像すると・・・その場で返事はせずに「検討します!」と答えました。面接後に採用の連絡がきましたが、時間帯など気になるところがあったため、他を探すことにします。ここで思い出したのが、先輩看護師が話していた都道府県の看護協会。地元ならではの情報が載っていたり、求人紹介のほかに研修もしてくれたりするようです。そこで、都道府県看護協会による無料職業紹介事業「eナースセンター」に登録しました。 条件を入力してヒットしたのは、以前受診したときに雰囲気が良かったクリニック。メールでやり取りし、見学と面接をすることに。そのクリニックは、問診は個室、院長の指示がスムーズ、機器は新しくて便利、待ち時間が短いと好印象でした。良い感じだったら、そのまま決めようかと思った花さん。面接と見学に向かいます。 最初に自分が決めた希望条件からあまりにも外れてしまうと、今度は家事や育児の方に負荷がかかってしまうので難しいところですよね。転職サイト、ネットの求人情報に続いて、先輩看護師が話していた「eナースセンター」を思い出した花さん。自身が受診した際に感じが良かったとのことで、次のクリニックでいい方向に決まるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月16日皆さんは、仕事で悩んだことはありますか?今回は「妊娠中に助けられた話」を紹介します。イラスト:浜井れんこん妊娠中に助けられた話主人公が第一子妊娠中に、看護師として勤務していたときのことです。日に日に大きくなるお腹を抱えての勤務はなかなかハードでした。それでも「職場に迷惑をかけないために今まで通り働かなければ」と考えていた主人公。そんなある日、1人の患者に「妊婦は女優にならなきゃ!」と言われました。「しんどそうなのが顔に出ていたかな」と反省した主人公ですが…。言葉の真の意味出典:CoordiSnapその言葉は主人公が思っていたような意味ではありませんでした。そして患者は「お腹の赤ちゃんを守れるのは母親だけよ」と、言ってくれたのです。もともと人に頼ったり、お願いすることが苦手だった主人公は、自分の行動を見つめ直すきっかけになったのでした。優しい言葉に感激妊娠中に気を張って仕事をしていた主人公。そんなとき患者がかけてくれた優しい言葉には感謝ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月16日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めます。長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。転職サイトを活用するも、希望にあった求人はなく……。ネットに出ている求人を探し始めたところ、希望の条件に合っていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」を見つけ、まずは応募することにーー。 応募してすぐに先方から連絡が… 「ひまわり苑」の求人募集サイトに必要事項を記入して応募した花さん。のんびり待とうと思っていたら、すぐに電話がなりました。電話の相手は「ひまわり苑」の人事担当者。花さんの希望条件を聞きたい、そして施設についても説明したい、合わせて面接もしちゃいましょう!ということに。 応募してから面接、採用まで、もう少しゆっくり進むものだと思っていた花さんは焦ります。他の施設も見学した上で検討したいという思いもあり、その事を担当者に伝えました。実際に勤務している看護師とも話せます!ブランクが長い方でも大丈夫です!と「ひまわり苑」の担当者は、花さんの採用に前向きです。 面接日が決まり、準備したものは4つ。伝えたいことや質問事項を書いたメモ帳、パソコンで作成した履歴書、看護師免許証の写し、そして当日着ていく洋服。暑い時期だったので、スーツはちょっと……と思い、持っていた白シャツに合うパンツを購入しました。準備を済ませて、「ひまわり苑」へ。花さんの履歴書を確認すると、担当者は十分やっていけます!と太鼓判を押します。しかし、利用者と看護師の人数を聞いて驚いた花さんでした。 久しぶりの就活となると、まずはどの求人サイトを利用するか、続いて履歴書の作成と、面接に進むまでの準備にも時間がかかりますよね。面接に行く際の洋服やバッグ、靴なども悩みますし……。子育てしながらそれらを進めていくのはなかなか大変ですよね。まずは面接へと進んだ花さん、どのような決断をするのでしょうかーー。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月15日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。花さんの希望に合う求人はあるのか? 働けるところは見つかるのか? 復職までを描いた奮闘日記です。三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。これから三姉妹にかかるお金や貯金のことを考えると、そろそろ看護師に復職しようかな……と考え始めます。このときの子どもたちの年齢は、長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)。夫は仕事が忙しく、ほぼワンオペで三姉妹を育てているため、時短勤務で働けるところを探し始めるのですがーー。 譲れない条件を決めて復職活動スタート 長女9歳(小学3年生)、次女6歳(年長)、三女4歳(年少)と、子どもたちはまだまだ手がかかる年齢。子育ての事、転職を考えていそうな夫の事、そして自分のキャリアの事を考え、「勤務地が近い、短時間勤務、家庭と両立」の3本を柱に復職へと動き始めました。 まずは転職サイトを活用。ブランクがあること、そして短時間勤務であることがネックとなり、希望にあった求人は見つからず。夜勤や常勤の求人ならあると言われますが、そうなったときの生活を想像すると無理!と判断。次はネットに出ている求人を探すことにしました。 そこで見つけたのが、以前働いていた「らくだクリニック」。院長のクセは強いけれど、通勤しやすかったのでまたここで働くのもアリかなと思います。しかし、院長の性格を思い返し……、やっぱり応募するのは辞めることに。もうひとつ見つけていた特別養護老人ホーム「ひまわり苑」に応募しようと決めました。 各々の家庭環境によりますが、子育て中はどうしても働ける時間が限られますし、急に休まなければいけない事もあり……。ママの仕事復帰は大変ですよね。短時間なら働きたいというママもいると思いますが、社会全体で柔軟な働き方ができるようになるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年09月14日シングルマザーの田島アヤコ(35)は、同じ保育園に通うシングルファザーの早乙女さんに片思い中。ある日、早乙女さんが怪我をしていることを知ったアヤコは、彼をサポートするために自宅へ押しかける。自慢の手料理を振る舞って早乙女さんの心を掴もうと企む彼女だったが、なんと料理がきっかけで大事件が起きることに!?...鍋が真っ黒こげに!?この後さらに田島さんが暴走する!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年09月12日9月10日、茨城県内でシングルマザーを対象とした婚活パーティーが開催されたが、波紋を呼んでいた。この婚活パーティーが行われたのは、公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会が主催する「第52回茨城ブロック大会つくば大会~Change the REAL」という催し内でのこと。こども家庭庁が推進する「ベビーファースト運動」に賛同した取り組みとして、県や市で展開されている子育て支援やひとり親の世帯への支援の紹介するブースとともに、「ベビ婚出会いの広場」の設営が予定されていた。紹介パンフレットには大きく「再婚女性&シングルマザー理解者限定婚活パーティー」と書かれており、30〜40代の年収500万円以上の独身男性20名と、再婚希望者でシングルマザーの女性20名を募集していた。シングルマザーと”その理解者の男性”をマッチングさせる趣旨のこのイベントに、SNS上では批判の声が殺到。シングルマザーと結婚したい男性を募集すると、家庭を築くことが目的なのではなく、シングルマザーの子どもに性的ないたずらをすることを目的とする人が紛れ込んでしまうのではないかという指摘だ。《何がダメって、シングルマザーも参加OKとかではなく、シングルに限定しているところ。たまたま好きになった女性がシングルでしたはあっても、シングル“が”いいという男性は子供目当てである可能性もある。それなら、お互いシンパパ、シンママにしたら理解あるのでは》《好きになった人がたまたまシングルマザー、というのと、シングルマザー狙いって全く違うし、なんか怖い》また、《シングルマザー限定にした婚活アプリがあんなに批判浴びて停止されたのに、今時そういう情報集めないでまたこういう事はじめちゃう団体がいるんですね》という声も出ていたように、シングルマザーを対象とした“サービス”が批判を浴びた例はほかにも。今年1月、元ZOZOTOWNの前澤友作氏(47)が監修したシングルマザーを対象とした婚活・恋活マッチングアプリ「コアリー」が配信されるも、たった一日で配信停止している。この際も、アプリに子どもの性別や年齢を登録する項目があったことから、子どもを狙った目的で近づく男性を懸念する声が続出。そうした指摘を受け、前澤氏はX(旧Twitter)で《シンママの皆様への事前ヒアリングを重ねた上でサービス設計し、懸念に対する予防措置や監視体制を整えてまいりましたが、不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断し、配信を停止しました》と説明していた。そうした出来事が話題になっていたにもかかわらず、シングルマザーを対象とした婚活パーティーを主催した公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会。開催委員会について、批判についての見解などを問い合わせたが、期日までに返答はなかった。
2023年09月11日夫は、看護師として総合病院に勤めています。夫以外の男性看護師はおらず、周りの看護師は全員女性。わが家の子どもが体調をくずしたときに、夫が上司に早退させてもらえないかと打診すると、上司から意外なひと言が……。子どもの体調不良のお迎えは女性の役目?私は、夫とは別の病院でパート看護師として勤務しています。私のほうが有給休暇が少なく、子どもの体調不良で有給を使い切ってしまうと欠勤扱いとなり、仕事を休んだ分だけ給料が減ってしまいます。そのため子どもの体調不良時には、有給休暇が多く残っている夫が休んでくれたほうが、家計を管理している私としては安心なのです。 しかし、私の職場にいる正規職員の男性看護師の話によると、奥さんがパート看護師、子どもが2人という家族構成で、彼が子どもの体調不良で休もうとしたとき、女性の上司から「こういうのって普通は女性が休むよね? それに奥さんパートでしょ?」と言われたそうです。 この話を聞いてから、私は夫に休みを取ってほしい半面、夫の立場が悪くなることを心配していました。 夫の上司からまさかの言葉!ある日、私の勤務中に、4歳の息子が通っている保育園からお迎えコールがきました。こういったとき、いつもは私がお迎えに行っていたのですが、その日はもともと職場で欠員が出ていてかなり忙しかったので、初めて夫に連絡して事情を伝えると、すぐに夫から「大丈夫、こっち早退できるよ」と返答が。 仕事を終えて帰宅した私は、夫にお礼を言いつつ、夫の上司の反応について聞いてみました。夫いわく、女性の上司は「早く帰ってあげて。こっちは大丈夫だから!」とすぐに許可してくれて、さらに「こういうときに連絡が来るってことは、普段からあなたが育児にちゃんと参加してるってことだね。えらいね」とまで言ってくれたそうです。 私は、自分の職場での経験から「男性が子どもの体調不良で休みを取ることは難しいのかな」と思っていましたが、夫の上司からの言葉でその考えが覆されました。夫も「嫌な顔をしないで休みくれる上司だから、何かあったときに言いやすいよ」と話していて、夫の上司の気づかいに感謝の気持ちでいっぱいです。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:吉川 みきな
2023年09月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。看護師として勤務していると…第一子を妊娠中、看護師として病院で勤務していた主人公。大きくなり始めたお腹を抱えての業務は大変だったものの、職場に迷惑をかけないように気をつけていたのですが…。患者さんから指摘が…!?出典:CoordiSnapある日、1人の患者さんから「妊婦はね、女優にならないとだめよ」と声をかけられることに。しんどそうな顔が出てしまっていたか…と反省していると…?問題さあ、ここで問題です。この後、患者が放った思わぬ一言とはいったい何だったでしょうか?ヒント患者さんは、マイナスな意味で言ったわけではなかったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「なんでも人にやってもらいなさい」でした。思わぬ言葉に驚く中…。患者さんがかけてくれた温かい言葉に、肩の力が抜けた主人公だったのでした…。(CoordiSnap編集部)
2023年09月07日「妹は量産型シングルマザー」第21話。佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマンで、母とふたり暮らし。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。りなとは不仲で音信不通でしたが、ある日突然、「子どもを出産した」と連絡が届きます。約6年ぶり再会するりなは、整形して“量産型”の見た目に変貌していました。子どもの父親・たけひこと、「認知しない代わりに養育費は月40万円」と約束していたいりな。娘を“ききめろ”と名づけ、さえの家で同居することになりました。 キキちゃんを置いて、ボーイズバーで遊びほうけていたりな。連絡もなく家に帰らないりなの様子に、母は「いざとなったら私がキキを引き取ろうと思う」と決意を固めていました。さえも母とキキちゃんと同居を続けながら、できる限り支えようと決意。そんなとき、りなが1週間ぶりに帰宅します。ビジネスホテルに泊まり、ボーイズバーに通い詰めていたりな。お金が尽き、たけひこに連絡すると、養育費の前借りどころか、「養育費を4万円に引き下げる」と言われてしまいました。たけひこは、りながボーイズバーで散財していることや、“妊娠や出産はお金目当て”というような内容をSNSに書き込んでいたことを知ったそう。たけひこに見限られ、焦ったりなはやっと家に戻ってきたのです。 「私もうお金ないよ! お母さん助けて!」と母に泣きつくりな。「やっと帰ってきたかと思えば、キキのこと気にもかけないでお金の話」とさえは、心底りなを軽蔑していました。 母は、「生活を改めて真面目に子育てしなさい。それで、半年以内に仕事を見つけなさい。それができないのなら、キキはお母さんが引き取る」とりなに宣言。母の言葉に、りなの顔は青ざめて……。 悠々自適なシンママライフ…!? 「は? キキは私の娘なんだけど? 意味わかんない」 りなは、キキちゃんを引き取るという母の話に動揺。 「1週間も放っておいてよく言えるね」 冷めた表情のさえ。母は、真面目に仕事をするよう説得し、仕事に就くまでは、「朝から晩までしっかりキキの面倒を見るのよ」と告げます。 「朝から晩まで子育て……?」 絶望するりな。 「私、働かないといけないの……? 悠々自適なシンママライフはどうなっちゃうの……?」 働きながら子育てをするという現実を突きつけられ、「これからたくさん遊ぼうと思っていたのに……」と嘆きます。 「たけひこも、さえも、お母さんも……どうしてみんな邪魔をするの……!?」 りなの心にある“被害者意識”は、焦りとイラ立ちとともに、母とさえにぶつけられます。 「私の人生、こんなんじゃない!! 私は悪くない!」 たけひこに対し、「詐欺師! こんなふうになると思わなかった」と嘆くりなに、「あんた母親でしょ! お金のために産んだの!?」と問い詰める母。 りなは耳をふさぎ、「お母さんたちが面倒を見てよ!!」と叫びました。そして、「幼少期に邪険にされて育ったせいで、愛情不足になり、メンタルが安定しない」と訴えます。 りなは「自分は何も悪くない」と言わんばかりに、泣き叫ぶのでした。 仕事をしながら子育てをすることに絶望し、自暴自棄になるりな。子どもを産んだ親の多くが当たり前にしているようなことに、強烈な拒絶反応を見せました。しかし、たとえ養育費を十分にもらったとしても、“子育てをする”という事実は変わりませんよね。 りなの耳を疑うような発言を、キキちゃんがまだ理解できない年齢であることが不幸中の幸い。この親子がどのように生活していくかはわかりませんが、とにかくキキちゃんが幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年09月06日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。 ■前回のあらすじ診察を受けた私は医師から「よく頑張ったね」と言われ涙が止まらなくなる。病院外で生まれたことから、赤ちゃんは低体温、黄疸、感染症の可能性があると聞き、赤ちゃんを危険にさらしてしまったと痛感するのだった。■心配で眠れない…■どういうこと!?この日は赤ちゃんと息子のことが気になってなかなか眠れませんでした。家のことも準備するはずが、全然できないまま出産してしまったので…。息子が泣いてないかなぁ、大丈夫かな…と思っていたのです。次の日。看護師さんが体温と血圧を測りにきました。そのときに言われたのが「出生届」について。胎盤が出てしまうと産婦人科で出生届を書いてもらえない…?えぇー!?次回に続く「1歳息子と2人きりの自宅出産」(全20話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年09月04日ゆめの凛華さんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルのゆめの凛華さんは、現役看護師でポールダンサーも務めていて注目を集めています。また100cmの美巨尻やGカップバストも魅力のひとつ。先日、自身のインスタグラムに胸元が大胆に開いた服で舌出しショットを公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!胸元全開!黒ナース舌出しショットに反響「気絶しそう」 この投稿をInstagramで見る ゆめの凛華(看護師りんか)(@yumeno_rinka)がシェアした投稿 「えちえちナース。仕事はできる方なので安心して下さい」と、胸元が大胆に開いた刺激的な黒革ナースファッションで可愛らしく舌出しポーズをする凛華さん。圧巻のGカップまんまるバストに目を奪われた方も多かったのでは。コメント欄には「胸元フェチなので気絶しそうです」「ナースコールが鳴りまくり!♡」「おっぱいナース」と、Gカップバストに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。現役看護師というギャップがさらに惹きつけられる凛華さんのインスタグラム。次はどんな写真が公開されるか目が離せません!
2023年08月31日世界を代表する女性監督と実力派女優による7つのショートストーリーを集めたオムニバス映画『私たちの声』で、呉美保が監督と脚本を務め、杏が主演する日本版エピソード『私の一週間』より本編映像が解禁された。シングルマザーのユキと、2人の子どもたちアヤとトワの一家の日常を描いたストーリー『私の一週間』。この度解禁された本編映像では、育児と同時進行で家事をし、仕事に励むユキの忙しい朝が切り取られている。『私たちの声』©WOWOWカーテンを開け子どもたちを起こしたら、洗濯機を回し、朝食を作る。子どもたちの喧嘩をとめようとしたらコーヒーをこぼしてしまう。タイミング悪くティッシュは空、新しい箱に手を伸ばしたら子どもたちが次から次へと新品を開けていてイライラ。夕飯用の米を研ぎ炊飯器をセット、ごみを捨て、長男を自転車の後ろに乗せ保育園まで送り、その後職場のお弁当屋へ出勤する…。何気ない家族の風景を切り取っているが、そこにはしっかりと母の苦労があることが分かるシーンとなっている。本作で8年ぶりにメガホンをとった呉監督が、本作で描きたかったことは“名もなき家事”の数々。「ジェンダーギャップがテーマであること、女性が主人公であることという企画の趣旨を聞いて、現在の自分が日常的にやっていることを描こうと思いました」と物語のアイディアについて明かす。そして、「さらに主人公をシングルマザーに設定することで、子供を育てながら働くということがどれぐらいの作業量になるかを、シンプルに描けると思い付きました」とキャラクター設定の意図を語る。映画のユニークな点は、ユキが毎日行う家事を丁寧に描いているところだ。呉監督は「普通の映画だとどうしても省かれてしまう、“名もなき家事”を多く描くようにしました」とコメント。「例えば、朝起きて食事をして子どもを保育園に送り届けるところまでを表現するとしたら、朝食を作るために冷蔵庫から食材を出して、子どもが起きたときに洋服を着替えさせて、髪の毛を結んで…など、家事をしながら子どもの世話をして、さらには自分の化粧までするというこの一連の流れを細かく描いている映画はあまりないと思います。だけど今回はそんな日常の積み重ねの大変さと、それに向き合うパワフルさを描きたかったのです」と作品に込めた想いを語っている。『私たちの声』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:私たちの声 2023年秋、新宿ピカデリーほか 全国ロードショー©2022 ILBE SpA. All Rights Reserved.
2023年08月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★前の話息子もばあばもいなければ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月31日看護師をしていた主人公の母は、頼られると断れない性格です。ある日、父から祖母と同居することになったと報告された主人公と母。父は、母に祖母の介護をしてほしいと言います…。≪HPはこちら≫末っ子の主人公出典:エトラちゃんは見た!看護師の母は忙しい出典:エトラちゃんは見た!楽しい時間出典:エトラちゃんは見た!父が帰宅出典:エトラちゃんは見た!疲れている様子…出典:エトラちゃんは見た!趣味に没頭する父出典:エトラちゃんは見た!祖母の話出典:エトラちゃんは見た!急に同居!?出典:エトラちゃんは見た!主人公は父と母と姉と暮らしていました。主人公の母は看護師をしていて忙しく、主人公にとって母と一緒に過ごす時間はかけがえのない時間でした。会社員の父は優しいけれど、仕事以外の時間は趣味に没頭し、あまり主人公たちと遊んでくれませんでした。そんなある日、突然父から、祖母と同居することになったと伝えられます。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月31日クリニックの看護師として、パートで10年近く勤めています。仕事に一生懸命な夫は、夜遅く帰ってくるのがほとんどで、家のことは私に任せっきりでした。 夫の自分勝手な言動子どもが次第に大きくなるに従い、正社員の道も探していた私。しかし、条件の良いところは見つからず、人間関係も良好ですので今のところで働き続けようと思っていました。そんな矢先、夫から「これから学費とか金かかるから、正社員になったらいいやん。看護師してるからどこでも見つかるやろ」と軽い一言が。 家事も子どものこともすべて私がして、夫は家のことは何もしていません。そんな夫からの一言は私の胸にグサッと刺さりましたが、そのときは特に言い返しはせず受け流していました。 夫の部屋に入ると…ある日こっそりと夫の部屋に入ると、趣味の競馬や株に結構な額をつぎ込んでいるのが判明。問いただすと夫は「俺の金やねんからええやろ」と開き直る始末。私に正社員で働けというのは、夫が単に遊びたいだけとしか聞こえませんでした。 私自身も忙しい夫への不満を募らせてばかりでいたなと反省はしていますが、それ以来、夫婦の会話はなくなり、子どもが成人後には家を出て離婚しようと思っています。 ◇ ◇ ◇ 今まで自分勝手な夫の言動を我慢し、ついに限界を迎えてしまった妻。自分の思いを伝えたり、相手にしてほしいとお願いすることは思っている以上に労力や神経を使うこと。そのため、なるべく争いごとは避けたい……と思ってしまいますよね。不満な気持ちが大きくなってからでは、やり直すことも難しくなってしまいます。そうならないためにも、普段から伝えることを意識していきたいですね。 作画/きょこ著者:笠原 ひまり2児の母。普段はクリニックで看護師として勤めている。
2023年08月30日リツがシングルマザーだと知り、ご飯をお裾分けするセン…しかしそのご飯は廃棄同然の食材ばかり…どれだけ断ってもリツの家に無断でご飯を押し付けてくるのでした…今回は<残飯を“寄付”と言って押し付けてくるママ友>を紹介します!玄関に見覚えのない料理出典:YouTube出典:YouTubeカラスや猫が寄ってくる…出典:YouTube出典:YouTubeあることを知らなかった出典:YouTube出典:YouTubeキレだすセン出典:YouTube出典:YouTubeお金がないと決めつけられる出典:YouTube出典:YouTubeスーパーで見られていたようで…出典:YouTube出典:YouTube節約しているだけなのに…出典:YouTube出典:YouTube余計なお世話出典:YouTube出典:YouTubeリツの家に残飯を置いていくセン…どれだけ注意をしてもセンにはリツに気持ちが分からないのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★前の話息子に「夜勤」の説明をしたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。患者さんが急変したときのお話です。多量の下血をしてしまった患者さん。処置のためにささっと動き出した看護師たちに対して、まゆんさんはとあることを思いました。★前の話患者が大量を下血をして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私と同僚の看護師たちは仲が良く、普段から活発にコミュニケーションを取っていました。そのおかげか木村さんが急変したときもパッとそれぞれの役割を声に出して分担し、素早く行動することができました。医療現場では患者さんの急変は日常です。そんなとき、患者さんをいち早く救うためにも、看護師同士のコミュニケーションってとても大事だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「正社員は無理…?」めいっ子のために転職を考えるも出鼻をくじかれ #40代独身で突然母になる 13★関連記事:「退院当日に運転していいの…?」病院からの説明がなさ過ぎて不安が… #子宮筋腫で開腹手術 30著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月27日私は、4歳の長女と2歳の長男を育てているシングルマザーです。私の両親は働いていて、昼はもちろん夜も基本的には預けることができない環境。ある平日の夕方、子どもたちといつも通り帰宅しました。その1時間後、あんな大変なことが起こるなんて……。いきなり子どもが嘔吐したある平日の夕方、子どもたちはいつも通り幼稚園と保育園で過ごし、元気に帰宅しました。しかし、帰宅してから約1時間後、いきなり長女が嘔吐したのです。 熱を測ると、38.5度もあったのでとにかく病院へ行こうと思いました。ただ、時間は19時過ぎ……。私は、一番近くて夜でも診てくれる救急子ども病院へ行くことに決めました。 救急子ども病院へは、タクシーで15分ほどの距離です。ただ、元気な長男を見てくれる人がいないので、一緒に連れて行くことに。嘔吐対策グッズを用意したり、長男のおやつやおむつ替えセットを荷物に詰めたりして急いで準備をしました。 長女を抱っこすると、長男は、いつもならごはんを食べたりお風呂に入ったりしているのに今から出かけることに戸惑い、不安になって泣いてしまいました。 長女の診断結果は私は荷物を肩に掛けて、ぐったりとして歩けない長女と抱っこしてほしいと泣く長男を両腕で抱っこし、家の前に泊まっているタクシーへ乗せました。 そして家の前に用意しておいたベビーカーをタクシーのトランクへ積み、子どもたちの真ん中に座ってタクシーは救急病院へと発車しました。病院に着くと、私はベビーカーに長女を乗せ、少し落ち着き泣き止んだ長男を抱っこして病院内へ。 長女は胃腸炎と診断され、2日後には元気になりました。しかし、今回のような緊急事態が起きたとき、行きつけの小児科よりも遠い病院に私ひとりで子ども2人をスムーズに行動させることはとても大変で、シングルマザーの試練だと感じました。今後、同じようなことがあった場合は、子どもたちに今からタクシーに乗っていつもと違う病院へ行くことを伝えたり、長時間病院にいることを考えておむつやおやつなどを多めに用意するなど、ベストな行動を心がけたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:本田りか
2023年08月26日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3.5万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザー情報をシェアしています。今回は、りりこさんが離婚する前の働き方と子どもの向き合い方で、とても後悔しているというエピソードを教えていただきました。お金がない……とにかく必死に働いた離婚する前の私は、「働くならボーナスがある正社員一択!」という考えでした。低収入で将来に不安しかなかった当時、子どもへの負担なんて考える余裕がありませんでした。 仕事は朝7時すぎに子どもを自転車にのせて45分走り、仕事場近くの保育園へ預けて19時ごろまで働いていました。お迎えへ行くと、最後の一人で待っていることも多かったです。子どもが病気のときは病児保育に預けたり、ファミリーサポートを頼ったりもしました。 頼れる身内や頼れる夫、頼れる友人は……いません。孤独な戦いでした。でもそれが当たり前だと思っていました。お金がないんだから、稼ぐためには仕方がない。そう思っていました。 仕事中、保育園からの連絡に気づかず、発熱した息子を20時ごろ迎えに行った日もあります。満員バスに子どもを抱っこして乗って行った日もありました。 「私がもっと融通のきく仕事や働き方を選択していれば、幼い息子はこんな苦労をしなくてもよかったのでは?」 そう考えて、あとからすごく後悔しました。私も頑張っていたけれど、子どもにも頑張らせてしまっていました。将来のためのお金も必要だけど、いま生きていけるだけのなんとかなるお金があれば、それだけの仕事量だけで良いのではないかと考え、今はパートで働くという選択をしています。 「小さいときはもっと一緒にいればよかった」保育士の言葉に……「私は子どもが幼いときに働きに出たのだけれど、小さいときはもっと一緒にいればよかったと後悔してるのよ」 保育園の見学先のおばあちゃん保育士さんが、そうお話ししてくださったことがありましたが、当時の私は聞く耳を持ちませんでした。でも今の私には、とても有難い話をしてくれたのだな、と思えます。 どんなことを言われても、自分が経験しなければわからないことって、あると思います。私も当時の仕事をやめる経験がなかったら、振り返ることも後悔もなく、今に至っているかもしれません。 あの時、言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら……子どもたちが幼いころ、苦しい思いをさせてしまったことをとても後悔しているから、今私は子どもと過ごす時間と、子どもの負担にならない仕事時間を重要視しています。それでも、生きていけるから。 シングルマザーはお金の悩みが尽きないから、当時の私のように毎日必死に働いている方が少なくないのでは無いかと思っています。もちろん、それを否定するつもりはありませんし、「当時の貧困状態では、仕方なかった」と、自分でも少しは思っています。 でも、当時話をしてくれた保育士さんの言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら、何か変わっていたかもしれない。後悔のない選択ができていたかもしれない。 離婚するまではあんなに大変な思いをして働いてもお金がなくて、将来が不安で、とにかく必死だった。周りが見えていなかった。大事な子どものことさえ、気遣う余裕がなかった。 離婚した今の生活は、心穏やかで、お金がないという心配もなく、子どもたちと幸せに過ごせています。私は不器用で、後悔ばかりしています。だから皆さんには、将来の不安ばかり見て、今を大切にすることを忘れないでほしいと願いします。著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談や離婚に悩むママのための情報を発信している。
2023年08月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが夜勤の日に患者さんと会話したときのお話。消灯のために部屋を回っていたまゆんさん。とある患者さんから「枕元の電気は明るくつけててよ?」とお願いされます。その理由は一体……。★前の話90代の女性患者がつぶやいていて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。コロナ禍のことでした。当時、病院はお見舞いに来る人を厳しく制限しています。エイコさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、もう長く面会できていません。お孫さんにもらった手ぬぐいに頬ずりするエイコさんからは、お孫さんに会いたいという気持ちが伝わってきました。その中で「寂しいのが嫌いなの」とエイコさんはおっしゃいました。やはり家族に会えないのはとても寂しいものですよね。私も寂しいのは嫌いなので、その言葉に胸がギュッと締め付けられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月25日亀梨和也の最新シングル「Cross」が、25日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」にて、週間10.1万PT(10万1,483PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月14日~8月20日)。亀梨は今作で2018年12月24日付よりスタートした「週間合算シングルランキング」 において通算2作目の1位獲得となった。また、同作は同日付「オリコン週間シングルランキング」でも初週売上9.9万枚で初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。
2023年08月25日地域住民の健康を守る大切な職業、保健師。「保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった」が46.5%。「保健師という職業を今回初めて知った」は42.3%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年4月21日から7月31日までの期間、「【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。このイシューは、Surfvoteローカルに参加している奈良県田原本町の保健師を弊社が取材し、それをもとに作成されました。 投票詳細イシュー(課題):【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?実際のイシュー問題提起の背景:Surfvoteは地域にとって欠かせない存在である既存組織に光をあて、そこでの課題や困りごとについてイシューを発行する取り組みを行っています。そこで今回はSurfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町の保健師さんを弊社編集部が取材し、保健師を目指したきっかけや日頃の業務内容、仕事をしている中で難しいと感じることなどについて教えていただきました。これをもとに、そもそも保健師という職業がどれほど認知されているのか、どのような想いを持って保健師が働いているのかを知ってもらうべく課題提起しました。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年4月21日〜2023年7月31日有効票数:71票投票結果投票結果各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった保健相談、知識の啓発から検診の準備、専門職の人材育成までのカバー範囲の広さに驚きました。 感謝ですね。是非とも頑張ってください。(賛同数44)保健師という職業を今回初めて知った知らない事が多すぎると実感させられました。 認知してないだけで社会を支えている人は数多く居ますね。 そんな人がもっと脚光を浴びてみんなから評価されたら良いと思っています。(賛同数57)このコメントの全文はこちら Surfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町たわらもとは「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産がある田園都市です。奈良盆地の中央部に位置する緑豊かな田園都市で、三輪山や二上山など青垣の山々に囲まれ、歴史の国・大和のなかでもっとも早くから開けた地域で、弥生時代の集落遺跡「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産があります。奈良県田原本「まちを支える既存組織」に光をあてるシリーズ現在の日本では、人口減少や高齢化など地域をめぐるさまざまな課題が存在しています。しかしながらそれと同時に、人々の中には、家族や自分が属する集団以外の他人への無関心、他者との支え合いへの忌避感と無関心、政治や政策への無関心と危機への無関心が浸透しつつあるように感じています。その無関心が続くと、分配や負担や権利のあり方など、合意が難しい話題の議論を避け、「その場にいない」将来世代への押し付けや問題の先送りにつながり、やがてそれは持続可能な社会の危機を生むと私たちは考えています。Surfvoteでは、そのまちにとって欠かせない存在として、地域の人や地域社会を支える既存組織の人たちを取材し、多くの人に自分の周りの問題や課題、地域を支える組織やコミュニティに目を向けてもらう取り組みを行なっていきます。自分の地域を支える組織に光をあててほしいなどのご要望がございましたら、是非ともご連絡をください。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日未婚の母としてシングルマザーとして育児と仕事に奮闘していた私ですが、やはり子どもにお父さんがいないことで寂しい思いをさせているのではないかと不安がありました。気になる人ができても、うまくいかないんじゃないかと不安が常にありましたが、3年という時間をかけてようやくステップファミリーとなることができた体験談をご紹介します。 うちにはどうしていないの?子どもに寂しい思いはさせたくない! と頑張っていた日々でしたが、子どもが自分の思っていることを話せる年齢になってきたころ、ふと言われました。「うちにはパパって何でいないの?」 保育園の送迎や行事で見かけるたびに不思議に思っていたそうです。やっぱり父親っていたほうがいいのかな……私ひとりじゃやっぱり寂しいのかな……と悩んで寝られない日もありました。 パートナーと子どもを会わせるまで子どもが4歳になる年に仕事関係で今のパートナーと出会い、私がシングルマザーであることを打ち明けました。大丈夫だと言ってくれるパートナーでしたが、もし子どもに会わせてからダメになったら子どもがかわいそうだと思い、悩んで悩んで子どもに会わせるまでに半年ほどかかりました。 しかし実際に会ってみると、すぐにパートナーに懐いて抱っこをせがむわが子の行動に驚きの連続でした。言葉に出していなかったものの、子どもにとって今までいなかった父親のポジションは大事だったんだなと感じました。 焦らずに時間をかけて家族になるパートナーと付き合い始めて1年経つころには、将来を思い子どもが小さいうちに家族になりたいと考えるようになりました。一緒に暮らすとなると大丈夫だろうかと心配もあり、時間をかけて様子見することにしました。3人でのおでかけの時間を長くしてみる、その次はお泊まりをしてみる、そうやって徐々に3人で過ごす時間を長くすることに。一緒にいるときに子どもがこの関係を嫌がっていないか、子どもがダメなことをしたときにパートナーはどのような態度をとってくれるのかなど、焦らずにゆっくりと数年の時間をかけ確認をしました。最初はダメになってしまったらと不安もありましたが、子どもを大事にしてくれるこの人なら大丈夫だと思えるようになりました。 結果的に3年ほどの時間をかけて、子どもが保育園を卒園した年に無事にステップファミリーになることができました。シングルマザーになる決意をしたときは、今のような未来があるなんて思いもしませんでした。焦らずに時間をかけて子どもとパートナーの関係性を見てきたことで、安心感が生まれたのがよかったのだと感じています。 監修/助産師 松田玲子著者:高橋香織7歳男児の子育て中、第2子妊娠中のママ。ステップファミリーとなった自身の経験を生かした体験談を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年08月24日この度、科学・医療分野における情報分析を専門とするエルゼビア・ジャパン株式会社(東京都港区東麻布、代表取締役:石川 大地)は、全国1,000以上の病院、看護学校などで採用されている*看護技術のオンライン教育ツール「ナーシング・スキル」において、新たに3つの領域のコンテンツを2023年10月から2024年4月にかけて順次提供開始いたします。新人、中堅、および管理者まで、レベルに沿ったコンテンツでエビデンスに基づく看護技術と知識を身につけることができ、看護師の皆様が勤務される場所を問わず、学習の継続やキャリア開発にお役立ていただける内容となっております。*オプションを除くナーシング・スキル本体の契約数「ナーシング・スキル」■ナーシング・スキル訪問看護(動画講義シリーズ)訪問看護師の皆様(初心者から管理者)を対象とした全70講義を提供。病院勤務の看護師の皆様が入退院支援を実施する際にもお役立ていただける講義です。【監修】社会福祉法人 聖隷福祉事業団 尾田 優美子 様、西宮市社会福祉事業団 山崎 和代 様、東久留米白十字訪問看護ステーション 中島 朋子 様【顧問】聖路加国際大学 山田 雅子 先生■ナーシング・スキル精神科看護(動画講義シリーズ)精神科病院・病棟に初めて勤務する看護師の皆様を対象とした20講義を提供。精神科看護の基本を学習いただけます。【監修】医療法人社団 碧水会 長谷川病院 看護部また、看護職と協働される介護職の皆様にも、以下のコンテンツを予定しております。■ナーシング・スキル介護療養病床をお持ちの病院や介護医療院を含めた介護福祉施設にて、看護職と協働される介護職の皆様を対象として、手順:22手技、動画講義:54講義(療養病床向け:11、介護福祉施設向け:43)を提供。はじめて介護の仕事に従事される方から、リーダーなど管理者の方まで、基本かつ必須の項目を学習いただけます。【監修】国際医療福祉大学 医療福祉学部 畠山 博之 先生、中西 正人 先生、渡辺 修宏 先生講義名・講師の一覧は、ナーシング・スキル公式ホームページ上部のお知らせ欄よりご覧ください。 ※ コンテンツの数・講義名・講師は今後変更の可能性がございますのでご了承ください。※ 詳しい価格、無料トライアル、デモの相談など、お気軽にお問い合わせください。■ナーシング・スキル新コンテンツ提供開始記念セミナー(第一弾)を開催看護管理者や訪問看護ステーション管理者の方を対象に下記セミナーを開催いたします。2023年9月28日(木)16:00-16:55(Zoom開催)「訪問看護師のあたらしい育成のカタチ ~エビデンスに基づく看護技術と知識を身につける」詳しくは、ナーシング・スキル公式ホームページ上部のお知らせ欄よりご覧ください。 ■エルゼビアについてエルゼビアは、科学・医療分野における情報分析を牽引するグローバル企業として、研究者や医療従事者が社会の利益のために科学を進歩させ、医療成果を向上させることを支援しています。これは、世界中の学術研究や医療環境を通じ、顧客の分析や重要な意思決定を支援することによって、実現されています。エルゼビアは、すべての出版物において最高水準の品質と完全性を維持しています。また、研究者、医療従事者、研究機関、資金提供団体に向けた情報分析ソリューションにも同様の厳格さを適用しています。エルゼビアは、全世界で9,000人の従業員がおり、140年以上にわたって研究・医療分野におけるパートナーの活動を支援してきました。出版業をルーツとして、情報や価値ある分析をお客様に提供し、新たな発見や社会的進歩を支援しています。ScienceDirect、Scopus、SciVal、ClinicalKey、Sherpathなどのデジタルソリューションによって、戦略的な研究管理、研究開発のパフォーマンス、臨床診断サポート、およびヘルスケア教育を支援しています。エルゼビアが刊行するThe Lancet、Cellを含む2,800誌以上の電子ジャーナル、46,000タイトルを超える電子書籍、およびGray's Anatomyを始めとする数多くの代表的な参考文献は、世界の研究者や医療専門家に活用されています。エルゼビア・ファンデーションや、独立組織であるインクルージョン&ダイバーシティ・アドバイザリー・ボードの活動を通し、多様なステークホルダーと連携して、開発途上国を含む世界中の医学、研究、医療分野における、インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)の改善に努めています。エルゼビアは、プロフェッショナルおよびビジネス顧客向けの情報に基づく分析および意思決定ツールのグローバルプロバイダーであるRELXグループの一部です。■製品問い合わせ先エルゼビア・ジャパン株式会社お問い合わせフォーム: 掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんの妹のお話です。過去に旅館で働いていたまゆんさんの妹は仕事がきつくて疲れ切っていました。そんな彼女に声をかけたのは同じ旅館で働くスタッフの女性。その女性のひと言に救われたそうです。★前の話女性の言葉で泣けてきて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私の妹は昔、旅館で働いていました。残業続きで上司からの圧も強い職場で、妹は心身ともにかなり疲弊していました。辞めようとも考えていたところ、1人の年配の女性が声をかけてくれたそうです。「あんたはよう頑張ってる!」そのたったひと言に妹の心は救われたようでした。それ以来、忙しいときこそ「ありがとう」や「お疲れさま」といったいたわりの言葉を大事にするようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★前の話息子の言葉にハッとして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月20日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前の話業務中に妄想が膨らみ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の一つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月19日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしています。今回は、「離婚して幸せになった!」というりりこさんご自身の体験談について紹介したいと思います。 結婚1年目からうまくいかなかった夫婦関係私は半年の準備期間を経て離婚しました。30代後半でパート勤め。小学生の男の子が2人いる、平凡な主婦です。そんな私が離婚できるなんて、精神的にも、経済的にも考えてもいませんでした。 思えば私たち夫婦は、結婚1年目からまったくうまくいっていませんでした。思いやりのない夫婦関係でした。 夫は私にとって理解できない行動をしてきて、悪い点を指摘すると「自分は悪くない、おかしいのはお前だ」と非難されてしまいます。義実家に相談しましたが、「息子は悪くない、責めるほうがおかしい」と言われ、悩むばかり。毎日「離婚したい」と考えて、毎日頭の中で夫とケンカしていました。 「私が我慢すればいいんだ」「子どもたちが幸せならそれでいい」「自分が選んだ夫だから、自分に責任がある」 そう思っていました。夫婦関係を改善したくて、これまで様々な努力をしました。努力して、我慢して、もっと努力して、我慢を積み重ねて……。 そんな日々が10年続き、ついに私の心が壊れてしまいました。毎日一人になると涙が自然と溢れる日々が続きました。 「離婚は子どもが成人してから」と思っていたけれど「子どものためには、両親が揃っていたほうがいい」そんな固定概念があり、離婚は子どもたちが成人してからしようと考えていました。でも、夫によるストレスを子どもにぶつけてしまうことがあり、子どものためにも早く離婚していればよかったと今は強く思います。 私は子どもにかけてしまった負担を思い出しては、今でも深く落ち込みます。本当につらかったのは、子どもたちだったんです。私がどんなに後悔しても、過去は取り返しがつきません。 離婚を決意したきっかけは?離婚について考えるようになったあるとき、ネットで「カサンドラ症候群(※)」という言葉を知り、私と彼がうまくいかない理由はこれだと気づきました。それと同時に、「私は夫と離婚しなければ、幸せにはなれない」と悟り、離婚を決意しました。このときから、不思議と涙が止まりました。 離婚は、とても勇気がいりました。そして、とても面倒でした。でも、離婚した今、離婚してよかった、すごくすごく幸せだと感じています。 離婚すると心も体も軽くなった離婚して半年が経ち、「離婚して本当によかった!」「幸せ!」「未来に光が見えてきた!」と思っています。 離婚前は毎日心がモヤモヤ・イライラ……体も重く、だるかった。それが、離婚後は心スッキリ、体は軽い! 心も体もすごく良くなり、毎日の気分の落ち込みもなくなりました。 こんな私でも離婚できたし、シングルマザーとして安定した生活がおくれています。頑張って良かったー!!! 子どもたちには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当は仲良し夫婦で、穏やかな家庭で、幸せしか知らない子ども時代をおくらせてあげたかった。理想は崩れてしまったけれど、私が子どもたちを絶対に幸せにします。私の記録が誰かの役に立ったら嬉しいです。 (※)「カサンドラ症候群」:家族などが発達障害の一つである「アスペルガー症候群(ASD)」のために、うまく関係を構築できず、身近にいる人に不安や抑うつなどの心身の不調がでる状態のこと著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしている。
2023年08月17日