窪田正孝が主演、さらに石橋静河、村上虹郎、田中哲司らを迎えた新作「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」が、東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として5月6日(土)~5月28日(日)に上演されることが決定。反響の声が相次いでいる。これまでに多くの人々を魅了し続けてきた「エヴァンゲリオン」が舞台化。描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々。人類再生の“切り札”を発見し、希望に向けて突き進む「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たち。しかし、計画に繋がりを持つ青年・渡守ソウシ(窪田正孝)は、新たな悲劇の扉が開くのを目撃。真相を探るため、ソウシは特務機関の女性・瑞穂ユウ(石橋静河)に接触する…という舞台ならではの演出によるオリジナルの物語が展開する。構成・演出・振付はシディ・ラルビ・シェルカウイ。演劇やコンテンポラリーダンスの公演はもちろんのこと、バレエ、オペラ、歌劇などの演出・振付でも幅広く活躍し、新作を発表するごとに常に世界中の注目を集める世界的振付家。その活動は高い評価を得て、2014年には母国ベルギーで国王から爵位の名誉称号を授与されるなど、現代舞台芸術を牽引する存在。日本文化への造詣も深い。さらに上演台本は、「劇団はえぎわ」の主宰で、俳優・脚本家・演出家として活躍するノゾエ征爾が手掛ける。卓越した発想力とユーモアに富み、丁寧な作劇で、独特の奇想天外な世界観を愛情一杯に描く気鋭のクリエイター。主演を務めるのは、ドラマ・映画と映像を中心に活躍する窪田正孝。2019年に上演された「唐版 風の又三郎」以来4年ぶりの舞台出演となる。共演には注目の若手実力派俳優として多彩に活躍する石橋静河、数々の作品で強烈な個性を放ち話題を集める村上虹郎、人間味あふれる演技と確かな存在感が光る田中哲司ら、豪華なキャストが集結。窪田さんは「舞台版は物語も登場人物も変えて新たなシナリオで描くことになりました。神、人類、戦争、侵略、破壊、そして再生。エヴァが描くメッセージを、蠢く今この時代に演劇を通して観客に直接届けられたらと思っています」と語り、「エヴァンゲリオンという山のように高い壁に挑む事を真摯に受け止めてビヨンドを完成させたい」と意気込む。【主な登場人物】・渡守ソウシ(キャスト:窪田正孝)ドルフの一つ、「エアデ」にて育ち、暮らす。両親のことは知らない。主にエネルギー資源にまつわることを担当し、エアデのリーダー的な存在である。・瑞穂ユウ(キャスト:石橋静河)かつては菅生マサツグのもとで、エネルギー探索及び、エヴァンゲリオン開発に従事するも、やがて特務機関「メンシュ」のドルフ担当局に異動。現・ドルフ上級担当官。・蓮見タン(キャスト:村上虹郎)エヴァンゲリオンのパイロットチームに、一番最後に加わった少年。しかしパイロットであることにはあまり乗り気ではない。・菅生マサツグ(キャスト:田中哲司)特務機関「メンシュ」の最高司令官で、エヴァンゲリオン出撃時には自身が指揮を執る。人類の希望となる新エネルギーの発掘に尽力する。ファンからは「窪田くん主演なら見に行きたい」「圧倒的な演技力に期待」という声とともに、「まさかの舞台オリジナルストーリー!?」「あの独特な世界観をどうやって表現するのか気になる」という舞台化への期待のコメントも上がっている。なお、本作は新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」の“好きを極める”施策第1弾「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」の一環。ホテルでは「エヴァンゲリオン」ファンのためのコラボレーションルーム宿泊プランの予約を開始。宿泊プラン特典として、人気イラストレーター白根ゆたんぽ氏による限定「エヴァンゲリオン」グッズ、コラボレーションメニュー、スペシャルムービーのほか、6階の劇場「THEATERMILANO-Za」での公演をチェックイン日に観覧できるS席チケットを同時予約できるオプションも用意される。ライフスタイルホテルHOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel「LIFESTYLE HOTEL EVA」また、5月28日(日)にはZepp Shinjuku(TOKYO)にて、全て「エヴァンゲリオン」関連楽曲で構成された高橋洋子氏によるスペシャルライブ、“YOKO TAKAHASHI EVANGELION ultimate Live「月十夜」”も開催される。YOKO TAKAHASHI EVANGELION ultimate Live「月十夜」THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演COCOON PRODUCTION 2023「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」は5月6日(土)~28日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年02月02日新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」6階に完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演される『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』のキャストおよび詳細が発表された。本作で描かれるのは、壊滅的な状況になった地球と生き残った人々。人類再生の“切り札”を発見し、希望に向けて突き進む「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たち。しかし、計画に繋がりを持つ青年・渡守ソウシは、新たな悲劇の扉が開くのを目撃。真相を探るため、ソウシは特務機関の女性・瑞穂ユウに接触する――。舞台ならではの演出によるオリジナルの物語が展開される。主人公の渡守ソウシ役を演じるのは、今回が4年ぶりの舞台出演となる窪田正孝、瑞穂ユウ役は石橋静河が演じる。そのほか蓮見タン役の村上虹郎、菅生マサツグ役の田中哲司といったキャストが名を連ねている。また構成・演出・振付はローレンス・オリヴィエ賞など数々の受賞歴を誇る、シディ・ラルビ・シェルカウイ、上演台本は、劇団はえぎわの主宰・ノゾエ征爾が手がける。『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は、5月6日(土) から28日(日) に同所で上演後、6月3日(土)・4日(日) に長野・まつもと市民芸術館、6月10日(土) から19日(月) に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する予定だ。■上演台本:ノゾエ征爾 コメント耳を疑った。エヴァを演劇で。なぜわざわざそんなことを。意味がわからなかった。大学生になって間もない頃だったと思う。友人が今ハマっているというテレビアニメを見せてくれた。鋭利なロボットがビル群を跳躍し、咆哮し、そのパイロットの少年は泣き叫んでいた。なんだこれは。理解しきれないものを浴びせられて脳がブルブル震えていた。25年ほど経ってその渦中に身を置くとは露知らず。今はリアルに身体が震えている。怖い。ひたすら怖いのです。しかし、いつしかその震えが、武者震いのようにも感じられ始めている。ラルビ氏の構想や演出プランが深まるにつれ、不確かな不安をナンセンスに感じた。このラルビエヴァ、乗るしかない。三歩進んでは三歩下がるような執筆がもう2年近く続いている。きっとこれは終わらない。上演されても終わらないものがここにある。震えがおさまることは、とうに諦めている。皆さんには、きっといい震えを。■渡守ソウシ役:窪田正孝 コメント舞台版は物語も登場人物も変えて新たなシナリオで描くことになりました。神、人類、戦争、侵略、破壊、そして再生。エヴァが描くメッセージを、蠢く今この時代に演劇を通して観客に直接届けられたらと思っています。本来、手を出してはいけないエヴァンゲリオンという山のように高い壁に挑む事を真摯に受け止めてビヨンドを完成させたいです。■瑞穂ユウ役:石橋静河 コメントお芝居を始める前から憧れていて、いつか一緒に仕事をしたいと思っていたシェルカウイさん。自分が想像していたより早く夢が叶って、ワクワクが止まりません。「エヴァンゲリオン」の世界を新たな形にするということはあまりにもプレッシャーが大きすぎると感じていますが、シェルカウイさんや窪田さんら素晴らしい才能の方々と一緒に、この偉大な作品の核にあるものを捉え、表現することは、激動の時代である今、大きな意味をもつと強く感じています。お楽しみに!■蓮見タン役:村上虹郎 コメントこれはまたもの凄い大渦に巻き込んで頂きました。大変な事になりました。とにかくこれは未知なるエヴァンゲリオンです、しっかりと喰らいついていきたいと思います。乞うご期待。■菅生マサツグ役:田中哲司 コメントエヴァンゲリオンを初めて観た時は衝撃的でした。マジンガーZで育った僕のヒーロー像とはかけ離れた、善と悪が混在した存在だったからです。そして今回、歌舞伎町に新しく出来る劇場のこけら落としで、舞台版エヴァンゲリオンを上演する。それに参加出来るのをとても嬉しく思います。もう描き切った感のあるエヴァンゲリオンを、新たにどういう形で舞台に上げるのか。エヴァンゲリオン世代でない僕でさえワクワクします。どうぞご期待ください!<公演情報>THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』構成・演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ上演台本:ノゾエ征爾【出演】窪田正孝石橋静河村上虹郎永田崇人坂ノ上茜村田寛奈宮下今日子田中哲司/大植真太郎大宮大奨渋谷亘宏AYUMI森井淳笹本龍史渡邉尚高澤礁太権田菜々子/歌唱:山脇千栄(東京・長野公演)阿部好江(大阪公演)[太鼓芸能集団 鼓童]※(追記)蓮見タン役で出演を予定しておりました村上虹郎さんが、心身の不調により降板することになりました。村上虹郎さんに代わりまして蓮見タン役を板垣瑞生さんが演じます。【東京公演】日程:5月6日(土)~28日(日) THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)チケット料金:S席13,000円、A席9,500円(税込・全席指定・未就学児童入場不可)※オリジナルラベルのペットボトル飲料付きチケット発売日:4月2日(日) 10:00~お問い合わせ:BunkamuraTEL:03-3477-3244(10:00~18:00)【長野公演】日程:6月3日(土)・4日(日) まつもと市民芸術館お問い合わせ:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939(火~金12:00~16:00土10:00~15:00日祝月曜休業)【大阪公演】日程:6月10日(土)~19日(月) 森ノ宮ピロティホールお問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00日祝休業)
2023年02月02日歌舞伎の演目を、主宰の木ノ下裕一さんの古典芸能や歴史に関する豊富な知識をもとに現代的に読み解いたうえで、現代演劇の演出家を迎えて上演している木ノ下歌舞伎。従来とは違うアプローチから古典を眺めることで、作品そのものの面白さや奥深さに気づくなど新しい発見が多く、近年注目を浴びている。歌舞伎でも屈指のアナーキーな物語が、現代の才能によって新たな進化を遂げる。今回手がける『桜姫東文章』は、暗闇で自分を襲った男に焦がれる桜姫の、運命に翻弄され転落していく人生を軸に展開する男女の愛憎渦巻くドラマ。成河さん、石橋静河さんを迎え、国内外で注目される岡田利規さんの脚本・演出によって上演される。石橋静河(以下、石橋):初めて木ノ下歌舞伎を観たのは’15年の『三人吉三』だったんですが、これまで観たことのないような舞台に「なんだこれは?」ってなって、すごく衝撃的でした。成河:僕は’13年の『黒塚』。当時から「ヤバい劇団がある」って話題だったんだけど、観に行ったら本当にヤバくて面白かった(笑)。いつか出させていただければと思っていたけど、まさかこんなことになるなんて思ってもなかったなと…。石橋:私たち、完コピ(木ノ下歌舞伎では通常の稽古前に、出演者が上演作品の歌舞伎の舞台を振りやセリフまで完全にコピーして演じる、完コピ稽古が行われる)の洗礼を受けましたからね…。成河:まさに洗礼だったよ。顔合わせで台本と歌舞伎の映像を渡されて、「2週間後に全編完コピの発表会をやります」…ですからね。木ノ下さんがニコニコおっしゃるから、最初は冗談かと思って信じてなかったよ。石橋:しかも、このセリフのときにこの手がちょっと動く、みたいな細かさでコピーするんですから。成河:発表会目前の石橋さんの追い込みは、すごいものがあった(笑)。石橋:やってわかったのは、歌舞伎役者さんたちのすごさ。レベルが違う。でも…めちゃくちゃ面白かったです。歌舞伎って大胆で大袈裟な芝居という印象だったけれど、木ノ下さんの解説をもとに細かく観ると、すべての動きが緻密に計算されているんだってことがわかって。成河:あと、音や音程ひとつにもちゃんと意味があることを教わって、あれは贅沢な時間だった。石橋:あれがないまま岡田さんの稽古が始まっていたら、歌舞伎作品だという実感が結局ないままだったと思うんです。歌舞伎が自分にインストールされて、全員で共有するものがあったうえでどう作っていくかを考えられるってすごく助かると思う。成河:要するに、アップデートするにはインストールが必要だって話。すごい原理主義なんだよね。ただ、普通はそこまでやれないよねって諦めるのに、木ノ下歌舞伎は本当にやっちゃうところが尊敬できる。それは石橋さんも同じで、こんな売れっ子さんで、ここまでやってくれる方、他にいないと思うし。岡田さんは岡田さんで、完コピ稽古を楽しそうにご覧になって、これを見たらあれをやりたくなった、これをやりたくなったと、毎日毎日新しい台本が出てくる。その純粋な好奇心と知性が、本当に素晴らしいなと。石橋:岡田さんって、事前に最低限のものだけ用意して、じゃあどうしようかって俳優に問いかけながら作っていく方で、去年ご一緒したときにすごく勉強になったんです。成河:俳優をすごく信頼してくださっているなと感じる。あと、歌舞伎の骨格は一切いじらないとおっしゃっていて、その徹底ぶりがちょっと常軌を逸してる(笑)。そのうえで、骨格にかぶせる素材はすべて変えるという…岡田さんもやっぱり原理主義なんだよね。でもそれは言い換えれば、ものづくりにとても誠実な二人ということでもあって、そういう方々と一緒にやれるのは幸せだよね。石橋:お二人とも作品を絶対に私物化しない方たちですしね。成河:すごいことだと思うよ。その二人が『桜姫東文章』をやるっていうのも…。鶴屋南北のわりと初期の作品で、設定とか筆が荒いぶんエネルギーがあって、情念みたいなものをひしひしと感じるホンだから。石橋:いろんな話が入り組んだカオスな物語だし、桜姫は演じたことのない役柄だし。最初は少年で、生まれ変わって姫になって、そこから遊女になって、最後に夫と子供を殺すって、女性の業が詰め込まれている気がして。でもめちゃくちゃ面白い。成河:しかも今回、歌舞伎では200年以上上演されなかった幕を復活するんですよね。非常に批評性の高いシーンだし、そこもぜひ楽しみに来ていただきたいなと思います。石橋:私、コロナ禍になってから、現実がフィクションすぎて物語が見られなくなっていたんですよ。そういう状況の中でホッとするのは、歌とか踊りとか、人間の生き物としてあるべき姿を原始的な形で見せてくれるものなんですけど、今回の作品は、そういう人間の原始的な部分に繋がっている気がしていて。物語を“観る”というより“体験する”気持ちで楽しめる気がします。成河:そうね。演劇だと構えずに、体験しに来たら絶対面白いから。木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』ひょんなことから僧侶の清玄(成河)は、かつての恋人・白菊丸(石橋)の生まれ変わりが桜姫(石橋2役)だと知り、彼女への想いを募らせる。一方、桜姫は、暗闇の中で自分を襲った盗賊・権助(成河2役)を忘れられず…。2月2日(木)~12日(日)池袋・あうるすぽっと作/鶴屋南北監修・補綴/木ノ下裕一脚本・演出/岡田利規出演/成河、石橋静河、武谷公雄、足立智充、谷山知宏、森田真和、板橋優里、安部萌、石倉来輝一般7000円ほか木ノ下歌舞伎 TEL:050・6873・6681豊橋、京都、新潟、久留米公演あり。ソンハ1981年生まれ、東京都出身。野田秀樹、サイモン・マクバーニー、小川絵梨子などさまざまな演出家の舞台で活躍。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』には義円役で出演した。シャツ¥33,000パンツ 参考商品(共にPHABLIC×KAZUIinfo@phablickazui.jp)その他はスタイリスト私物いしばし・しずか1994年生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。近作では大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などで注目を集める。現在、出演ドラマ『探偵ロマンス』放送中。ニット¥28,600シャツ¥37,400パンツ¥39,600(以上ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)ピアス¥57,500ネックレス 価格未定(共にカレワラ)スニーカー¥25,300(スプリングコート TEL:03・6868・5224)※『anan』2023年2月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤谷香子(成河さん) ヤマモトヒロコ(石橋さん)ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年01月29日濱田岳、石橋静河、泉澤祐希、森本慎太郎らが出演する、新進気鋭の脚本家・坪田文が書き下ろすオリジナルドラマ「探偵ロマンス」に、市川実日子が男装の麗人として出演することが分かった。本作は、1923年に作家デビューを果たした江戸川乱歩の知られざる誕生秘話を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」制作チームが贈る、ロマンスあり、笑いあり、涙あり、魂の叫びあり、アクションありのいまを生きる人々の心に響くであろう珠玉のエンターテインメント活劇。「カムカムエヴリバディ」では、野田一子/ベリー役で出演していた市川さんが、今作で演じるのは、太郎(濱田岳)と三郎(草刈正雄)の前に現れる謎の人物。その美しい眼差しの奥に秘めた思いとは?また、敵か味方か、どちらなのかにも注目だ。市川さんは「『男装の麗人の役です』と聞いた瞬間、わくわくする気持ちが湧いてきて、脚本からは、現代との重なりを感じました。衣装合わせでは、当時のおしゃれのお話と、装飾品の美しさにうれしくなり、現場では、髪をミリ単位で整えていく真剣なメイクをしていただきながら、この役と、この作品を知っていくよろこびがありました」とふり返り、「新しい年に、流れるこの作品を楽しみにしていただけたら、うれしいです」とコメントしている。「探偵ロマンス」は1月21日より毎週土曜日22時~NHK総合にて放送(全4話)。(cinemacafe.net)
2023年01月19日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区代表取締役社長:上原 茂](以下、当社)は、骨粗鬆症治療剤イバンドロン酸ナトリウム水和物注射剤[販売名:ボンビバ®静注1mgシリンジ]および経口剤[販売名:ボンビバ®錠100mg]の日本における事業承継に係る契約(以下、本契約)に関して、定められた関係当局からの許認可を含む一定の条件を満たし、本契約が実行されましたことをお知らせいたします。当社とエフ・ホフマン・ラ・ロシュおよび中外製薬株式会社の3社で締結した本契約につきましては、『骨粗鬆症治療剤「ボンビバ®静注」/「ボンビバ®錠」日本における事業の譲渡と今後の販売について』において、2022年11月24日に公表しております。製造販売承認の承継は2023年4月3日の予定としており、以降は当社が単独で販売ならびに情報活動を行います。承継に向けて、引き続き当社は必要な手続きを進めてまいります。ボンビバ日本における事業承継.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の7話が12月1日放送。中井さん演じる静の身に起きた“異変”に「静さん治りますように」「最終回前に一気にズドンときたわ」など視聴者から静の今後を憂う声が上がっている。スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースの主人公たちが活躍する痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたが、日本に呼ばれ「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる那須田歩を岡田さんが。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長ながら「天乃総合メディカルセンター」でナースをしている九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子に寺島さん。ナースの金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。弘中スミレには宮本茉由。ナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」外科医の郡司真都には菜々緒。院長の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。院長の元愛人だと発覚した事務長の西千晶に浅田美代子。院長の天乃隆之介に松平健という顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。筋線維芽細胞腫が再発し「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で映画を作れることになり仲間たちと撮影計画を練っている最中だったが、がんの進行が思いのほか速い上、脳転移までもが見つかりもはや外科的治療が極めて困難な状態になっていた。主治医の真都が母親・三上七海(青山倫子)に、延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧めると、七海は息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう…というのが今回の展開。礼の本心を聞いた静と歩は、礼のために外出許可を取り、礼は1日で映画を撮ることになる。撮影現場には事情を知った真都もやってきて付き添う。途中で容体が悪化するものの礼は映画を撮り終え、転院先で亡くなる。病院で礼の映画を見ていた静は苦しそうな様子を見せると離席。それに気づいた歩が後を追うと、静は階段で力尽き倒れ込んでしまう…というラストだった。自分の生きた証として映画を完成させ逝った礼に「礼くん元気になって欲しかった まだ涙が止まらない」「礼くんが、逝ってしまった。。。」「礼くん、よく頑張ったね」などの声が送られる。またラストで倒れ込んだ静には「静さんが病気なんて~」「静さん死んじゃうの?そんなの嫌だって!!!」「最終回前に一気にズドンときたわ」などの反応とともに「静さん治りますように シリーズ化希望」「あの2人いいコンビなのに...シリーズ化してほしい」と“続編”を踏まえ、静の回復を願う声も上がっている。【最終回あらすじ】歩の目の前で静が急性心不全を起こして倒れる。一命を取り留めるが検査結果に歩は愕然とする。心不全の原因が遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上、しかも病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていた。また静本人も死期が近いことも悟っていた…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年12月01日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の5話が11月17日放送。静の“正体”にSNS上では驚きの声が走るなか、静の苗字が“九鬼”であることから「最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「最後にどうなるんだろ」と彼の今後に心配の声が上がっている。「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけ、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている《看護の世界》に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでトラベルナースをしていたが、日本の「天乃総合メディカルセンター」に呼ばれナースをすることになる那須田歩を岡田さんが。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな謎のスーパーナースで、プライドが高すぎる歩を“バカナース”と呼ぶ九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長の愛川塔子に寺島しのぶ。金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。外科医の古谷亘に吉田ウーロン太。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介に松平健といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。塔子は歩を受け持ち看護師に任命するが、いつもは淡々と業務をこなす吉子がいきなり、すごい圧で自分を担当にしてほしいと塔子に直訴する。吉子はもしや五反田のファンなのか?と周囲が色めきたつが、吉子は五反田に対し殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が歩に看護師のチェンジを依頼するほどに。そんななか五反田が直腸がんを患っていることが判明。太郎が告知することになったのだが行き違いで、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに…というのが今回のストーリー。冒頭で“恩があるからフローレンス財団の方針に従ってきた”と、財団の秘書・花岡に話していた歩だが、ラストで静がそのフローレンス財団の理事長であることが明かされる。この展開に「静さん、フロ-レンス財団の理事長だったの?」「静さんがフローレンス財団の理事長だったなんてビックリ!」「まさか、まさか、そうだったのか 只者ではないと思ってたけど予想外だった静さん」など、視聴者から驚きの声が上がる。また静の苗字が九鬼であることから「今までの患者さん、数字の1から来てて今回五だから、最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「コレ毎話患者さんの名前順番に数字入ってるから最後多分、九鬼さんだな」といった投稿も。「九鬼さん最後にどうなるんだろ」と、静の今後を心配する声も寄せられている。【第6話あらすじ】人手不足で看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」だが、院長の天乃と事務長の西千晶(浅田美代子)は夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまう。この決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日池波正太郎生誕100年BS特集時代劇「まんぞく まんぞく」の制作が開始。石橋静河が主人公の女性剣士を演じる。堀真琴(石橋静河)は幼き日に自分を守り死んだ金吾(池田鉄洋)の仇をとるため剣の修業に励み、今では道場随一の剣術遣いとなった。養父の堀内蔵助(國村隼)と妻・弥栄(真矢ミキ)は、家名存続のため、何度も真琴に見合いをさせるが、「自分に勝てるような男でなければ結婚しない」と宣言し、試合を挑む見合い相手を次々に打ち負かす。内蔵助は、旗本の三男坊・織田平太郎(永山絢斗)の人となりに惚れ込み、真琴に合わせるが、二人は意地の張り合いをしてしまう。一方、逆恨みから、真琴の命を付け狙う浪人が現れ――。本作は、ひたすら剣の道に励み「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、ある若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた暖かい物語を、悪の旗本退治と家来の仇討ちを織り込みながら描くガールミーツボーイ時代劇ドラマ。石橋さんが演じるのは、男装の剣士、堀内蔵助の養女・堀真琴。「時代劇では女性が主人公の物語は少なく、さらに剣を持った女性という、稀有な役に出会えたことがとても嬉しいです」と喜び、「今は本格的な殺陣を絶賛稽古中で、日々筋肉痛に悩まされていますが(笑)スタッフ、キャストの皆さんと素晴らしい作品をお届けできるよう、がんばります。お楽しみに!」とコメント。石橋静河また、真琴の見合い相手・織田平太郎を永山絢斗、真琴の養父・堀内蔵助を國村隼が演じる。永山さんは「石橋静河さんをはじめ、豪華な先輩方との共演も楽しみでなりませんし、熱を持った、誇りある格好の良いスタッフの方達と、またご一緒出来ること今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せ、國村さんは「一途で頑なに武道に励む主人公は、まだ少女の面影を残しながらも心に秘めた思いを持ち、私の演ずる義父はそれを理解しつつも、敢えて言葉を掛けること無く深い愛情で見守っている、そんな関係です」と役どころについて話している。永山絢斗ほかにも、真琴が居候する百姓、元堀家の中間・万右衛門役で原田泰造、内蔵助の妻・堀弥栄役で真矢ミキ、万右衛門の姪・千代役で畑芽育が出演。原田さんは「真琴をいつも陰ながら見守って気を揉んでいる、おじちゃん」と自身の役柄を説明。真矢さんは「私演じます弥栄はその字のごとく、ますます皆さん栄えるようにと、しなやかに凛と武士の妻として旦那様、そして主人公真琴の心に寄り添いたいと思っています」と意気込み、畑さんは「時代劇にはこれまで何度か挑戦させて頂いているので、その経験を活かせるのが楽しみです」と語っている。真矢ミキ「まんぞく まんぞく」は12月30日(金)20時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月14日三菱の二代社長、岩崎彌之助と四代社長、岩崎小彌太の父子二代が蒐集したコレクションを保存、研究、公開する施設である静嘉堂。創設から130周年を迎える今年、美術館の展示ギャラリーを世田谷区・岡本から三菱とゆかりの深い丸の内に移し、10月1日(土)より「静嘉堂@丸の内」として新たなるスタートをきった。明治20年代のなかば、丸の内でオフィスビル街の建設計画を進めていた岩崎彌之助は、その一角に美術館をつくりたいという構想を抱き、ジョサイア・コンドルに図面を引かせていたという。100年以上の時を経て、彌之助の夢だった美術館が誕生するのは、昭和9年に竣工され、重要文化財建築に指定されている明治生命館の1階。自然光が差し込む天窓や大理石を多用したフロアなど、古典主義様式の建物をいかし、吹き抜けのホワイエを中心に4つの展示室が設置されている。ホワイエを取り囲むように4つの展示室があるホワイエの天窓からは自然光が差し込むギャラリー2には、1階と地階の連絡用に使用されていた竣工当時のエレベーターが残されている開館記念展の第1弾となる『響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―』では、同館が所蔵する7件全ての国宝をはじめ、茶道具や琳派作品、陶磁器、刀剣など選りすぐりのコレクションが、新たな建築空間に合わせた4つのテーマで紹介される。第1章「静嘉堂コレクションの嚆矢(こうし)―岩崎彌之助の名宝蒐集」では、彌之助が蒐集した最初の茶道具で、信長、秀吉、家康など天下人たちが所持していたとされる大名物《唐物茄子茶入 付藻茄子・松本(紹鷗)茄子》や、唐紙に金泥銀泥で下絵を描き、和歌と漢詩を対照的な書風で記した国宝《倭漢朗詠抄太田切》、古備前高綱《太刀銘 髙綱》(※11月6日(日)までの展示)などを展示。彌之助は明治10年代より廃刀令によって市場に流出した刀剣の蒐集を始めたという。《唐物茄子茶入 付藻茄子》 南宋~元時代(13-14世紀)国宝《倭漢朗詠抄太田切》 平安時代(11世紀)古備前高綱《太刀銘 髙綱》鎌倉時代(12~13世紀)※拵:桃山時代(16世紀)※11月6日(日)までの展示第2章「中国文化の粋」は、前期展示(10月1日~11月6日)では宋~元時代の 、後期展示(11月10日~12月18日)では明~清時代の書画や工芸の名品を紹介する。前期展示は、馬遠筆と伝えられる《風雨山水図》や、因陀羅筆・楚石梵琦題詩《禅機図断簡 智常禅師図》という2件の国宝のほか、禅僧・牧谿による《羅漢図》、大粒の油滴斑が椀の内外に現れた《建窯 油滴天目》などが紹介されている。後期展示では、百種類近い草花を描いた巻物、余崧による《百花図巻》や、景徳鎮官窯の精巧な陶磁器などが展示される予定だ。左:牧谿《羅漢図》南宋時代(13世紀)右:国宝伝 馬遠《風雨山水図》 南宋時代(13世紀)※いずれも11月6日(日)までの展示国宝因陀羅筆・楚石梵琦題詩《禅機図断簡 智常禅師図》元時代(14世紀)※11月6日(日)までの展示《建窯 油滴天目》南宋時代(12~13世紀)※11月6日(日)までの展示第3章は「金銀かがやく琳派の美」。前期は、彌之助が醍醐寺復興のために寄進した縁で、返礼品として贈られたという説がある国宝・俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》(※11月6日(日)までの展示)を、後期は酒井抱一《波図屏風》(※11月10日(木)からの展示)をそれぞれ中心に、静嘉堂が誇る琳派の名品を紹介。ほかにも工芸品では光琳の弟・尾形乾山の陶芸や、抱一の下絵を用いて蒔絵を手がけた原羊遊斎(はらようゆうさい)の茶道具、印籠なども展示されている。国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》1631(寛永8)年※11月6日(日)までの展示酒井抱一《絵手鑑》(一部) 江戸時代(19世紀)鈴木其一《雨中桜花楓葉図》江戸時代(19世紀)※11月6日(日)までの展示尾形乾山《色絵定家詠十二カ月花鳥図色紙皿》(一部) 江戸時代(18世紀)そして第4章「国宝『曜変天目』を伝えゆくー岩崎小彌太の審美眼」、いよいよ同館が誇る国宝《曜変天目(稲葉天目)》の登場だ。現存する3椀全てが日本国内にあり、かつ国宝に指定されている曜変天目。静嘉堂が所蔵する《曜変天目(稲葉天目)》は、岩崎小彌太が1934年に淀藩主稲葉家当主から購入したもの。丸の内では、新たに用意された専用のケースと照明のもとに展示されており、曜変天目の青く輝く光彩がより美しく見えるよう工夫が凝らされている。本章ではほかにも、小彌太が蒐集した中国陶磁の名品や、父・彌之助による刀剣コレクションの拡充を志し、入手した国宝・手掻包永《太刀 銘 包永》なども展示されている。国宝《曜変天目(稲葉天目)》南宋時代(12~13世紀)第4章展示風景より東京・丸の内への移転により、静嘉堂が誇る東洋美術の名品にアクセスしやすくなったのはうれしい限り。新しい展示空間とよりすぐりの名品たちが響きあう、なんとも豪華な開館記念展へ、ぜひとも足を運んでみてほしい。【開催情報】『響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―』2022年10月1日(土)〜12月18日(日)、静嘉堂@丸の内にて開催※会期中展示替えあり
2022年10月06日通信制課程(広域制・単位制)普通科1都1道2府3県で2023年度募集がスタート学校法人札幌静修学園 札幌静修高等学校(本校:北海道札幌市中央区/学校長:宮路 真人/以下:札幌静修高等学校)は、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市/代表取締役:西辻 一真)、株式会社SCI(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:小川 明広/以下:SCI)の協力のもと、令和4年7月に通信制課程(広域制・単位制)普通科の設置認可を通り、2023年度募集がスタートすることをお知らせします。希望の選択が出来る学習スタイルを設け、3つのコースから選べる通信制課程を併置し、100年の歴史を誇る全日制と新しいスタートをきる通信制が更なる歴史を創り始めます。札幌静修高等学校は札幌の中心部に位置し、普通科・ユニバーサル科の2学科を擁する、今年創立100周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。更なる教育向上を目指し、現在新校舎の建設に動き始めました。2023年に着工し、2025年春より体育館の使用開始予定とし、2027年春には新校舎の使用開始を目指し準備も進めております。学校法人札幌静修学園 札幌静修高等学校新校舎完成予定図新校舎完成予定図新設する通信制課程は札幌に本校を設け、東京、大阪、京都、兵庫、福岡に学習等支援施設を用意しています。設置学科は普通科になり、希望する生徒には学習支援コースに加え、自然からの気づきにより人間的成長を図ることのできるアグリコースや、内なるものを表現し自分の可能性を見出すイラスト(芸術)コースでも学ぶことができます。希望により選択できるコース〇アグリコース・・・・・・・・対象可能施設:北海道・東京・⼤阪・京都・兵庫・福岡〇イラスト(芸術)コース・・・対象可能施設:東京・⼤阪・京都・福岡〇学習⽀援コース・・・・・・・対象可能施設:北海道・東京・⼤阪・京都・兵庫・福岡※アグリコース、イラスト(芸術)コースは、⾃動的に学習⽀援コースがセットとなっています。アグリコースの特徴アグリコースでは、環境と農業の関りを学び、生態系の一員として未来の農業を考えます。ここ100年の農業技術の飛躍的な進歩のおかげで、私たちは日々飢えることなく、食生活を楽しむことができています。一方で、生態系と切り離された農業技術の発展が、環境破壊につながっているとの見方もあります。本コースでは、地球環境と農業生産の関わりを考えるのに必要な科学的な知識を身につけて、未来の食料生産を支える人材を育てます。イラスト(芸術)コースの特徴(大阪・京都担当千足先生作品©千足)ストーリー&キャラクター表現、イラストメイキング&投稿マガジンで有名な「季刊エス」「スモールエス」と連携し、作家デビューを目指します。iPad・スマホを駆使し、デジタルイラストの技術をプロとして活躍する作家・絵師たちが、皆さんひとり一人のスキルを把握した上で個別に直接指導していきます。個性あふれる作家・イラストレーターを育成します。学習支援コースの特徴高等学校の卒業には74単位以上の修得が必要となります。自分一人での学習に自信ない方や、直接学習サポートを受けたいという方のために適したコースです。各科目の学習からレポート作成までしっかりとサポートしていき、個々のレベルに合わせた個別指導も行います。分からない事や、どうしていけば良いかなど、質問や相談の出来る環境が整っていますので、一緒に高等学校卒業資格を目指していきましょう。選べる3つの学習スタイル3つの学習スタイルから自分に合った学び方を選択します。●週5日通学生活リズムを乱さずに規則正しい生活を送りたい方や、学習に集中して専念したい方などに適したコースです。●週3日通学自分のペースで無理のない範囲で学習できるコースで空いた時間は、ご自身の趣味や、何かを目指して取り組んでいる事、仕事などを両立させる事のできるコースです。(※途中から週5日通学へ変更する事も可能です)●週1日通学現在、取り組んでいる事に集中したい方や、仕事を優先させたい方、または週1日からゆっくり慣れていきたい方などに最適なコースです。(※途中から週5日通学・週3日通学へ変更する事も可能です)上記3つの学習スタイル以外に通信制高校ならではのもう一つの学習スタイル「通信のみ」もあります。★通信のみ学習サポートを受けずに自分のペースで自宅や自分が落ち着ける場所で学習する事ができます。期日までにレポート作成し提出を行い、また年に数回(1~2回程度)スクーリングと試験(単位認定試験)が必要になります。指定された面接指導等実施施設へ行き、受けなければなりませんが、それ以外は全て自分のために時間を使う事が出来ます。現在追いかけている夢に集中しながら、働きながら高等学校卒業資格を目指したい方など様々なケースが考えられますが、『通信のみ』ならではの特徴を活かして高等学校卒業資格を目指していけます。(勿論、途中で各コースへ変更する事も可能です)注)自己管理が非常に大きく求められます、保護者の方や学校の先生など周りの方に相談した上でお選びください。学校法人札幌静修学園について札幌静修高等学校は、教職員一同生徒の個性に寄り添い、最適な学びを提供し、多様な状況にある生徒ひとり一人の「夢の発見」と「夢へのチャレンジ」を全力サポートします。また、札幌静修高等学校の理念でもあり、最大の特徴として「ココロスイッチ」があります。「ココロスイッチ」とは、生徒一人ひとりのココロのスイッチを押す勇気を後押ししていくと共に、生徒も先生も心の偏差値、Sランクを目指す取り組みです。静修のまなびでスイッチON!3つのココロと5つのチカラ■募集定員:普通科180名<360名(男女)>札幌本校:20名<30名>東京学習等支援施設:40名<90名>、大阪学習等支援施設:40名<90名>、京都学習等支援施設:30名<60名>、兵庫学習等支援施設:10名<10名>、福岡学習等支援施設:30名<60名>、石川学習等支援施設:10名<20名>■募集地域北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、佐賀県【お問合わせ】学校法人札幌静修学園札幌静修高等学校通信制課程通信制課程札幌入学センター<北海道札幌市中央区南16条西6丁目2番1号>TEL:011-521-0234総合入学センター<東京都新宿区四谷2-14-37 嶋ビル2F>TEL:0120-128-771Mail: tsushin@sapporoseishu.ed.jp URL: マイファームについてマイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業、農業コンサルティング等に取り組む企業です。全国で野菜づくりを楽しむ人を増やすと同時にそれを伝えられる農業者も増やし、農産物を自然まるごと食すことの感動を伝え、自然と共に生きる「農業者」を応援することで、人と自然が近しく、互いに育み合う未来の実現を目指しています。農業に関わる課題を含め、様々な分野における解決策の一丁目一番地は「教育」だと考えています。これまで、社会人の方が新規就農を目指すための「アグリイノベーション大学校」を開校・運営し、2000人以上の卒業生を輩出してきました。また、幼稚園や小中学生向け、農業大学校の学生向け、農業経営者向け、と様々な年齢層への農業教育を行ってきました。この度の札幌静修高校との連携においても、アグリコースを中心とした農業教育だけでなく、普通科の高校生の皆さんが農業に接点を持ち、自然への理解を深め、調和する生活をすることで、未来の人材を輩出できると考えています。【主な連携】● 札幌静修高等学校通信制課程(アグリコース)の運営● 全国のマイファーム拠点及び農場での学習支援等施設連携株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日スイスの時計ブランド ロンジンは、ブランド創設190周年を迎えた2022年、世代を超えて受け継がれてきたロンジンのフィロソフィーである“エレガンス”を体現するアンバサダーとして、優美かつ凛とした美しさで人々を魅了し続ける女優の原田美枝子さんと、ダンサーや女優として鮮烈な存在感を放つ石橋静河さんを新たにアンバサダーに起用します。2022年9月7日(水)より、“母と子のロンジン”と題した動画とビジュアルを公開。ロンジンのアイコンウォッチ「ロンジン ドルチェヴィータ」を纏い、原田さんは「海」を背景に優しさと強さを兼ね備えた大人のエレガンスを、石橋さんは「空」を背景にダイナミックで未来への強い眼差しが印象的なエレガンスを表現。“ドルチェヴィータ”、イタリアの豊かなライフスタイルを想わせる美しい海や空がプロジェクションマッピングで投影され、壮大な世界観が描かれています。<原田美枝子さん出演Web動画「[母と子のロンジン]海編」YouTube URL> 動画1: <石橋静河さん出演Web動画「[母と子のロンジン]空編」YouTube URL> 動画2: <ロンジン 190周年 特設サイトURL> Web動画 「母と子のロンジン」原田美枝子さん、石橋静河さんが描くのは、“ドルチェヴィータ(イタリア語で甘い生活)”を想わせるダイヤモンドと自然が織りなす“色彩と輝き”のエレガンス。原田美枝子さんは、母なる自然である「海」を、石橋静河さんが、まさに今飛び立とうとする勢いを表す「空」をテーマに表現。海のように深く、すべてを包み込む強さを備えた大人のエレガンス、空のように広く、自由ですべてを受け入れる強さを秘めたエレガンスをそれぞれ描いています。【原田美枝子さん出演Web動画「[母と子のロンジン]海編」】YouTube URL: 海のように深く。穏やかに。時にしたたかに。すべてを包み込む強さ。―ELEGANCE IS AN ATTITUDE LONGINES【石橋静河さん出演Web動画「[母と子のロンジン]空編」】YouTube URL: 空のように広く。純粋に。自由に。すべてを受け入れる強さ。―ELEGANCE IS AN ATTITUDE LONGINES【Web動画 概要】タイトル:原田美枝子さん出演Web動画「[母と子のロンジン]海編」石橋静河さん出演Web動画「[母と子のロンジン]空編」公開日:9月7日(水)~公開範囲:特設サイトで公開原田美枝子、石橋静河 着用モデル ロンジン ドルチェヴィータ二人の手元に輝くのは、ロンジンのウォッチメイキングの歴史とエレガンスを象徴するドレスウォッチ「ロンジン ドルチェヴィータ」。(甘い生活)イタリアの豊かなライフスタイルに着想を得たこのコレクションは、きらきらと光り輝くモーメントや、海や空などの豊かな自然の中でのリラックスした時間など、豊かなライフスタイルへと誘うタイムピース1925年のアールデコ時代のモデルをモチーフとしたオーセンティックなデザインに、46個のトップ ウェッセルトンIF-VVSダイヤモンド(0.386カラット)がベゼルに上品に瞬き、腕元を華やかに彩ります。クラシカルなローマンインデックスやスマートなレクタンギュラー(長方形)のケース、フランケ加工が施された文字盤やブルースティールの針など、洗練されたデザインの中に、ウォッチメイキングの伝統が息づいています。原田美枝子さんが着用するのは、艶やかなブレスレットがダイヤモンドの輝きに光を添えるステンレススティールブレスレットタイプのモデル。石橋静河さんが着用するのは、シックなブルーのレザーストラップタイプ。いずれのモデルも、ストラップを交換することができるため、気分やコーディネートに合わせて付け替えたり、家族とシェアして楽しむことができます。ロンジン ドルチェヴィータ<原田美枝子着用モデル> <石橋静河着用モデル> メイキング動画について原田美枝子さん、石橋静河さんのエレガントな素顔や、撮影への情熱がうかがえる撮影の裏側を収めたメイキング動画を公開。初のプロジェクションマッピングの撮影に真剣に取り組む姿や、撮影の合間に見せる笑顔など様々な表情のお二人を見ることができる貴重な映像となっています。<原田美枝子さんメイキング動画 YouTube URL> 動画3: <石橋静河さんメイキング動画 YouTube URL> 動画4: インタビュー動画について原田美枝子さん、石橋静河さんそれぞれに“エレガンス”の素顔に迫るインタビューを実施。“エレガンス”についての在り方や、時計やファッションについてのエピソードに加えて、逆境を乗り越えたエピソードや今挑戦していることなどエレガンスの秘訣が伺えるプライベートエピソードも披露。石橋静河さんは、学生時代にバレエ留学した際の、家族との絆がうかがえるエピソードなども明かしました。<原田美枝子さんインタビュー動画 YouTube URL> 動画5: <石橋静河さんインタビュー動画 YouTube URL> 動画6: ※インタビュー全文をまとめた詳細資料をご用意しております。添付資料をご参照ください。■プロフィール原田美枝子(はらだ みえこ)東京都出身。1974年デビュー以降、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。76年、映画「大地の子守歌」「青春の殺人者」でキネマ旬報主演女優賞、ブルーリボン賞新人賞など9賞受賞。85年、黒澤明監督の「乱」に抜擢。98年「愛を乞うひと」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など、受賞歴多数。現在、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演中。自ら制作・撮影・編集・監督を務めたドキュメンタリー映画「女優 原田ヒサ子」が8月20日からNetflixにて独占配信。主演映画「百花」が9月9日より公開予定。石橋静河(いしばし しずか)1994年生まれ、東京都出身。2015年の舞台『銀河鉄道の夜2015』で俳優デビュー。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で第60回ブルーリボン賞新人賞、第91回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞ほか多数の新人賞を受賞。近作に映画『あのこは貴族』『前科者』、舞台『未練の幽霊と怪物−「挫波」「敦賀」−』『近松心中物語』、ドラマ『東京ラブストーリー』『大豆田とわ子と三人の元夫』など。本年のN H K大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に静御前役で出演。■ロンジンについて1832年創業のスイスの時計ブランド。今年190年を迎える歴史の中で時計史に名を残すタイムピースを作り続け、確かな技術力によって築き上げた高い信頼性を誇ります。世代を超えた世界中のファンに支持を受け、かつてはオードリー・ヘップバーンが広告モデルを務め、アルバート・アインシュタインも愛用。スイス時計の輸出額の上位ブランドとしても数えられ、現在150か国で展開。「翼のついた砂時計」ブランドロゴは、世界知的所有権機関に登録されている最も古いロゴとしても知られています。<「LONGINES」公式サイト URL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日お笑いトリオ『四千頭身』の石橋遼大さんが、2022年8月18日に自身のInstagramを更新。筋トレを始めて1年ほど経ったという姿を公開し、ファンから驚きの声が上がっています。石橋さんは、約1年前から筋トレを本格的に始め、食事にも気を使っていたとのこと。「食事とトレーニングでめちゃくちゃ身体が変わります」とコメントした、体形の変化がこちらです。 この投稿をInstagramで見る 四千頭身 石橋(@4000ishibashi)がシェアした投稿 1年半ほど前の自身の姿について石橋さんは、「筋肉がなかった」と振り返っています。筋トレの努力は実り、腹筋や二の腕、胸板がたくましくなりました!筋肉がついたことで、石橋さんは「首から下だけ映る仕事が来ないかな」と、体形を生かしたオファーを望んでいるようです。石橋さんの体形の変化に、ファンから多くのコメントが寄せられました。・努力が素晴らしいし、かっこよすぎる!・ストイックにやっていたんだということがよく分かる変化!・ひええ!ここまでくると別人だ!筋トレをして、体形が変わった多くの人は口をそろえていいます。「筋肉は裏切らない」と…。石橋さんも、「たくましくなりたい」「自分を変えたい」の一心で続けたからこそ、ここまで筋肉がついたといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月20日朗読×アニメ×ドラマで贈る、心が凍る10分の物語を届ける「怖い絵本」。この度、season6として新作3作の放送が決定した。近年、人気を博している美しくも怖い怪奇絵本。決して子どもだましではなく、大人もゾクッとするようなホラーワールドが広がる絵本。それらを新進気鋭の俳優が朗読し、朗読の前後に、絵本の世界とリンクした不可思議なドラマを演じる番組が「怖い絵本」。2020年11月にシーズン1を放送、2022年3月までで計15作を放送してきた。今回の新作は、「きつね、きつね、きつねがとおる」「かえりみち」「おともだちできた?」という3作品。現在放送中の「魔法のリノベ」に出演する北香那、朝ドラ「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、「東京ラブストーリー」の石橋静河、「大豆田とわ子と三人の元夫」『都会のトム&ソーヤ』に出演した豊嶋花という若手女優が、ホラーワールドに誘う。石橋静河子どもの頃にいくつか不思議な体験をしたことがあるという北さんは、「当時、大人が信じてくれなかった私の体験とリンクするような絵本でした。現場は楽しい撮影で、レトロなものが大好きな私にはたまらない時間でもありました」とコメント。ホラー作品が苦手だという石橋さんは「怖かったらどうしよう…と思っていたのですが、撮影は不思議な世界に入り込んでしまう感じがとても面白かったです」と撮影をふり返る。豊嶋さんは「ただ怖いだけではなく、少し切なくなる物語となっています。朗読にも初めて挑戦させていただいたので、そちらも注目して聴いて頂けたら嬉しいです」とアピールした。「きつね、きつね、きつねがとおる」【内容】はやく大きくなりたい女の子。花嫁行列も、大道芸も、お祭りも、塀の向こうのきれいなお庭も、背伸びしても全然見えない。子どもには何も見えない、と不満を漏らす少女が、両親と出かけたある夏の夜、暗闇の先から近づいてくる炎に気づく。そしてそのあと少女が見たものは決して大人には見えない世界だった…。【ドラマ】レトロな射的場を訪れたレトロ大好きな女の子(北香那)は、店主に誘われ、射的に挑戦する。当たったのは、黒い本。本を読み終えた彼女が見たものとは――。「かえりみち」【内容】学校からの帰り道、空にはキリンやクジラ、恐竜やマンモスがうごめいている。校門に立つ女性が、旗を振ったら、かえりみちの世界のスタートだ。何気ない道がいつの間にか、深い洞窟に。踏み外したらまっさかさまかと思えば、ワニが顔をだし、危機一髪(!?)子どもの頃には見えていた、果てしないもうひとつの風景の世界へ――。【ドラマ】仕事に疲れ、帰宅のバスに乗った女性(石橋静河)。車内にはどんよりとした一種異様な空気が流れている。座った席には黒い絵本が置かれていて…。「おともだちできた?」【内容】見知らぬ町に越してきた一人っ子の少女。お母さんは少女に「おともだち さがしてらっしゃい」、お父さんも少女に「だれかと あそんだかい?」と言う。近所のおばさんも少女に「おともだち できた?」と聞く。少女が「うん できたよ」と答えたその瞬間、驚きの事実が突きつけられる。【ドラマ】少女(豊嶋花)は、姉(西畑澪花)や母(中村優子)と一緒に出掛ける準備をしていた。姉はどうも元気がない。姉が部屋を出ていくと、黒い本が浮かび上がる――。「怖い絵本season6」は8月22日(月)22時50分~Eテレにて3本一挙放送、再放送は8月30日(火)0時30~(29日深夜)。(cinemacafe.net)
2022年08月18日お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんとお笑い芸人の河邑ミクが、最先端VR施設の人気アトラクション『VRガーデン大阪powered by TYFFONIUM』(7月2日~9月19日、大阪・カンテレ本社で開催)のオフィシャルサポーターに就任。関西上陸に先駆けて東京・台場の会場で体験した。ホラー&冒険という2つのアトラクションを体験した2人。河邑が「人生初の“疲れ楽しい”体験。VRってこんなに進んでるんだ!」と素直な感想を漏らすと、クロちゃんは「怖いと楽しいの二面性をSNSで広めていきたい! 文句くる可能性は高いけど、コメント数は多いと思う」と意気込みを語った。さらに、「最初、クロちゃんと行かないとあかんのか…と思ってた」と、思わぬテンションの低さを告白した河邑は「でも、クロちゃんと体験しても楽しかった」とVRの底力を強調。一方、クロちゃんは「マイナスからのスタートおかしくない?」と愚痴りながら、「僕だって、みちょぱと行きたかった!」と本音を明かす一幕も。そんな息ピッタリの2人だが、クロちゃんが「冗談じゃなく、ミクミクとの距離がこんなに近づくと思ってなかった」と後輩芸人との間に起きた変化を告白すると、河邑も「私も思ってなかった」とまんざらでもない様子。ところが、ホラーVRの「コリドール」を体験中に、クロちゃんが恐怖のあまり河邑を守るどころか、前に押し出していたことが発覚すると、「最低! 最悪!」と河邑が厳しいダメ出し。せっかく上がった好感度が急降下する結果になってしまった。そして、河邑は「VRガーデンが大阪に来るんだから、もう体験する以外に選択肢はない」とイベントをピーアールし、クロちゃんは「大阪でギャルと一緒に行こうと思う」と新たな恋に意欲を燃やした。2人がアトラクションを体験する様子は、22日(25:25~)に放送されるイベント情報番組『ピーチケパーチケ』(※関西ローカル)で放送され、随時イベント公式SNSなどにもアップされる。
2022年06月16日河瀨直美監督(53)が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』。河瀨監督が代表を務める映像制作会社「組画」の公式サイトでは、《オリンピックという大きな舞台で、精一杯鍛錬してきたアスリートたちの姿を中心に5000時間750日間を越える記録とその記憶を凝縮しています》と紹介されている。先日開かれた「第75回カンヌ国際映画祭」では、クラシック部門に選出され高い評価を得た本作。各メディアによると、カンヌのレッドカーペットを歩いた河瀨監督は、「世界で1番の映画祭という最高のお披露目の場だと思うので、ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と語ったという。そんな河瀨監督の渾身の作品は、ついに6月3日(金)から日本で公開された。ところが、週末にもかかわらずチケットの事前購入の売れ行きが芳しくないというのだ。「東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺の主要な映画館でも、公開初日の段階で空席が目立っています。もちろん当日に座席が埋まる可能性もありますが、土・日でも上映1回あたりの事前購入状況は10席前後のところが多く、1枚もチケットが売れてない回も。全国でも同様の客入りの映画館が多数あるといいます。本作よりも前に上映された『トップガン マーヴェリック』『流浪の月』では、半数以上の席が埋まっている回や完売している回もあります。カンヌでも評価を得た作品ですので、公開初週の週末なら動員数も期待できると思ったのですが……」(映画関係者)昨年、開幕直前まで波乱に見舞われながらも、17日間にわたって行われた東京五輪。しかしながら、本作の上映に反対する人も少なからずいたようだ。「カンヌで上映される前に、日本で完成披露試写会が開かれました。そこには女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(84)も出席。さらには日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(85)や大会事務総長を務めた武藤敏郎氏(78)の姿もあったそうです。そんな会場の外では、本作の上映の中止を求める運動が行われていたといいます」(スポーツ紙記者)一方で、河瀨監督はスポーツ紙の取材に「100年後にも届くような映画でないといけない」と語っている。だが河瀨監督をめぐっては、2度にわたって“ハラスメント疑惑”が「週刊文春」に報じられたばかりだ。「1度目は’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、河瀨監督に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられました。報道直後、河瀨監督は公式サイト上で《既に当事者間で解決をしている》とコメントを発表し、幕引きを図りました。ですがその後も、河瀨監督が’15年10月に男性スタッフの顔面を殴ったと報じられたのです。どのような理由で殴ったかは不明ですが、男性スタッフは同誌の取材に『事実です』と語っています。今、映画界ではハラスメントの告発が相次いでいます。度重なる暴行報道に批判の声が上がるも、河瀨監督は沈黙を貫いたままです。一連の報道や河瀨監督の対応も、興行に影響を与えているかもしれません」(前出・映画関係者)カンヌで喝采を浴び、凱旋上映が始まった東京五輪公式記録映画。だが国内との“温度差”ゆえに、大コケにならなければよいが。
2022年06月04日とんねるず石橋貴明(60)の自宅の前に1台の車が。降りてきたのは、石橋の娘。車を運転しているのは、鈴木保奈美(55)だ。5月下旬の昼下がり、鈴木は娘を送り届け、元夫の家には足を踏み入れずに自宅へと帰っていった。昨年7月に石橋と離婚した保奈美。昨今は露出を増やしている。「昨年12月にNetflixの話題作『浅草キッド』に出演。ほかにも2本のスペシャルドラマに出ていました」(芸能関係者)さらに、「新たな仕事も決定した」とテレビ局関係者は言う。「7月スタートの連ドラ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)への出演が決まったのです。2年前に仕事を共にした名脚本家・遊川和彦さんの指名だとか」鈴木が引っ張りだこなのには理由があるようだ。「離婚前、鈴木さんは石橋さんから『共演する俳優とは現場でも仲よくするな』と言われ、束縛が激しく仕事がやりにくかったそうです。また事務所の社長でもある石橋さんの意向で、イメージを重視し、仕事を選んでいました。しかし離婚後は石橋さんを気にせずに鈴木さん自身が、“何でもやりますよ”というスタンスでオファーを受けているといいます」(前出・テレビ局関係者)束縛が解けたことで、思いがけない効果も。「鈴木さんは’91年のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で一世を風靡しました。以降も主演ドラマでヒットを連発し、不動の地位を獲得。しかし’98年に貴明さんとの結婚を機に10年以上もの間休業しました。このブランクがあるため、ほかの大物女優と比べて“新鮮さ”を視聴者に感じさせるのです。出演料も鈴木さんのいろいろ演じたいという意向から知名度の割には安価でオファーが絶えないそうです。今回の連ドラで100万円ほどだとか」(前出・テレビ局関係者)『文藝春秋』’21年7月号のインタビューでやってみたい役柄について聞かれ、《自分が予想のつかないところに声をかけていただけるのが一番嬉しいです》と語っていた鈴木。束縛の先にあった55歳の“離婚特需”。のびのびとした保奈美の新たな姿が楽しみだーー。
2022年06月03日アーティゾン美術館で『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』が開催されている。アーティストが石橋財団のコレクションと向き合い、新しい展覧会を作り出す、「ジャム・セッション」シリーズは今回で3回目。今回のアーティストは写真家の柴田敏雄と鈴木理策だ。“ジャム・セッション”は、活躍中のアーティストとアーティゾン美術館の学芸員、そして石橋財団のコレクションがコラボレーションする展覧会。年に1回のペースで開催されている。今回は写真家の柴田敏雄と鈴木理策の作品と、美術館の近代作品を同じ空間に配置することで、写真と絵画との関係を考えていく展覧会だ。同展は6つのセクションで構成。セクションI「柴田敏雄──サンプリシテとアブストラクション」は、サンプリシテ(単純化)をキーワードにした作品を提示する。柴田敏雄は、日本各地のダムやコンクリート擁壁、橋などの人工的構造物と自然との関わりを独自の視点で見つめる写真家。対象を大胆に切り取り、時には抽象的にも見える写真作品は、風景を抽象化して描いたモンドリアンの作品と不思議な調和を見せている。左:柴田敏雄《山梨県南巨摩郡身延町》2021年 作家蔵、ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 アーティゾン美術館蔵左:柴田敏雄《福島県南会津郡但馬町》アマナコレクション右:《宮城県栗原市》2016年 作家蔵セクションIIは「鈴木理策──見ることの現在/生まれ続ける世界」。鈴木理策が訪れ、撮影したクロード・モネのジヴェルニーの池などの作品が並ぶ。鈴木理策は故郷の熊野や、セザンヌが好んで描いたサント=ヴィクトワール山、花やポートレートなど多様なテーマで、「見ること」を考える作品を発表してきた。鈴木は、睡蓮の池を撮影したことで、水面に映り込んだもの、水面自体、水底にあるものの3つのレイヤーを描き分けていること気づいたという。左:クロード・モネ《睡蓮》1903年 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《水鏡14,WM-77》、《水鏡14,WM-79》2014年 作家蔵左:ギュスターヴ・クールベ《雪の中を駆ける鹿》1856〜57年頃アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《海と山のあいだE-34》2006年 作家像セクションIIIは「ポール・セザンヌ」。柴田、鈴木が共に興味・関心を寄せてきたセザンヌの作品と両者の作品を展示する。柴田や鈴木がセザンヌに影響されつつも、両者が全く異なる表現に至っている点は非常に興味深い。左:柴田敏雄《高知県土佐郡大川村》2007年 作家蔵中:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06々頃 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《サンサシオン 09,C-58》2009年 作家蔵セクションIV「柴田敏雄──ディメンション、フォルムとイマジネーション」では、カンディンスキーが面を意識して描いた風景画や、大胆なフォルムで知られる空海の仏像を、柴田はダムの躯体や法面など、強調したフォルムや幾何学的なモチーフに着目した作品を並べている。左:柴田敏雄《栃木県那須塩原市》2020年 作家蔵右:ヴァシリー・カンディンスキー《3本の菩提樹》1908年 アーティゾン美術館蔵中央:円空 仏像 江戸時代(17世紀) アーティゾン美術館蔵柴田敏雄《東京都西多摩郡檜原村》1994年 作家蔵セクションV「鈴木理策──絵画を生きたものにすること/交わらない視線」は、見ること、見られることの関係性に着目する。マネ《自画像》と鈴木の連作《Mirror Portrait》が並んだ空間、そしてジャコメッティの作品と、鈴木が撮影した作品写真、そして鏡が並ぶ空間は、それぞれ「見る/見られる」の関係を深く考えるきっかけになる場所だ。左右:鈴木理策《Mirror Portrait》のシリーズ 2016〜2017年 作家蔵中央:エドゥアール・マネ《自画像》1978〜79年アーティゾン美術館蔵左:鈴木理策の撮影による《ディエゴの胸像》 中:アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》 1954-55年アーティゾン美術館蔵鈴木理策《りんご21》2021年 作家蔵そして最後となるセクションVI「雪舟」は、柴田のダムをモチーフにした作品、鈴木の雪の作品、そして雪舟の《四季山水図》が並ぶ。二人の個性が山水画を挟むことでより際立つ展示空間だ。手前:柴田敏雄《グランドターリーダム、ダグラス群》 1996年 作家蔵中:雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵奥:鈴木理策《White 07,H-17》、《White 07,H-18》2007年作家蔵雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵柴田・鈴木両名の作品240点、そして石橋財団コレクションより30点、合計280点の作品で構成される大ボリュームの展覧会。さらに、アーティゾン美術館では『Transformation 越境から生まれるアート』、『石橋財団コレクション選 ピカソとミロの版画』も 同時開催している。すべてをしっかり見ると1日がかりとなりそう。時間に余裕を持って美術館を訪れよう。【開催情報】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』4月29日(金)~7月10日(日)、アーティゾン美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月13日今田美桜がドラマで初主演を務める「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」3話が4月27日放送。麻理鈴と石橋静河演じる梨田“コンビ”に多くの反応が集まるとともに、ジェジュンのカメオ出演にも喜びの声が多数寄せられている。大人気少女コミックを30年ぶりに再ドラマ化。三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志し…というストーリーが展開する。キャストは大食い&酒豪でお調子者。他人の悪意に対して異常に鈍感な田中麻理鈴(まりりん)に今田さん。入社した麻理鈴が配属された窓際部署の先輩社員だが、会社の上層部とも繋がりを持つ峰岸雪に江口のりこ。企画開発部のエリート社員で麻理鈴のことをバカにするが、峰岸には尊敬の念を抱いている小野忠に鈴木伸之。学生アルバイトとして会社の清掃をしている山瀬修に高橋文哉。麻理鈴が“T・O”だと思い込んでいたが実は“O・T”だった“運命の人”田村収に向井理。今回麻理鈴が異動するマーケティング部で“おまけ”呼ばわりされているリサーチチームの梨田に石橋さんといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴は“T・Oさん”が田村収だと知って大喜び。そんななか新たな部署・マーケティング部で働くことになる。だが異動先はマーケティング部のなかでも誰にでもできる仕事だと“おまけ”扱いされているリサーチチーム。そこで麻理鈴を指導することになった梨田は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。張り切る麻理鈴を見た梨田は、自分のペースを乱されまいと距離を置こうとする。そこに小野がスッポンスープをトップページに掲載して欲しいと言ってくる。“社長の息子案件”だと聞いた梨田はいつものことだと承諾。麻理鈴は納得できないままトップページに掲載する商品の選択に着手するが、スッポンスープを競合商品と並べて掲載してしまい大問題に。リサーチチームは解散の危機に陥る…というのが今回のおはなし。石橋さん演じる梨田に「現実派やなぁ生きていくのが大変そうだ」という声が上がる一方、「ここまで考えてると、考え過ぎとか理屈っぽいとか言われたりするけど、ちゃんと考えてるの本当に偉いよな」と尊敬の念を抱く視聴者も。そんな梨田だが、リサーチチーム存続のため奮闘する麻理鈴を見て力を貸す…2人で協力し小野を説得する姿に「麻理鈴と梨田、コンビみたいで良かった!」「梨田先輩とここまで仲良くなるとは。微笑ましい」といった声も上がる。またスッポン料理屋で麻理鈴が会計するシーンでJ-JUN with XIA(JUNSU)として主題歌「六等星」を歌っているジェジュンがカメオ出演。こちらにも「台詞はないと思っていたので感激でした!」「セリフがあった ジェジュンの笑顔が堪らなく嬉しい~」「エンドロールにジェジュンの名前もあって嬉しい」といった感想が寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に日本テレビのドラマ初となる石橋静河が出演することが分かった。本作は、今田さん演じる主人公・田中麻理鈴が、IT企業の中の部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していく物語。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋さん。今作で演じるのは、30年前の平成版ドラマでは、河合美智子が演じていた役柄・梨田友子。巨大IT企業「オウミ」のマーケティング部リサーチ・チームに所属している彼女は、アクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包み、不安のない老後を過ごすことが目標の堅実な女性。また、超がつくほどの倹約家で、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することがモットーだ。石橋さんは「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性」と演じるキャラクターを説明し、「私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とコメントしている。今田さんのほかにも、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、平成版「悪女(わる)」で主演を務めた石田ひかりも特別出演する本作。梨田友子は、第1話から登場する。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月07日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が出演する、森永製菓「おっとっと」シリーズ発売40周年記念WEB動画「おっとっと 40周年ヒストリーwith 石橋貴明編」が18日(11:00〜)より、公式YouTubeチャンネルおよび公式ホームページ「CMギャラリー」にて公開される。今回の動画では、記念すべき「おっとっと」初CMとなる1982年から14年間CMキャラクターを務めた石橋が、約26年ぶりにCMに出演。初々しい40年前の作品を皮切りに、歴代の出演CMを振り返りながら、過去と現在の石橋が40年の時を経て共演する。○■石橋貴明インタビュー――「おっとっと」40周年動画に出演された感想をお聞かせください。1982年に新商品として発売する時、CMに出させていただいて、それからとにかくすごい数のCMをやってると思うんですけど、40年経って、また僕を使ってくれるんだって、森永さんに非常に感謝しています。 だから、(森永製菓本社ビル所在地の)田町に足向けて寝たことないです。――「おっとっと」の巨大パッケージのシーンはいかがでしたか?最初いきなり一発目で、箱をぶち破ってやろうと思ったんですよ。でも、もう1個用意してあるのを確認していたので、それをやるとスタジオがすごーく嫌な雰囲気になるんだろうな、関係者の士気が下がるなと思って、あ、やめておこうと。それが自分が大人になったところです。――実は「おっとっと」のCM出演前、石橋さんは「森永チョコスナックドーナッチョ」のCMに出演されていましたが、当時のエピソードなどがありましたらお聞かせください。当時はまだ素人で事務所も入ってなくて、プロでやっていけるかとか、そんなこともよくわからず、中古 の車の頭金になるんじゃないかと思って。CM出演をきっかけに、19歳の右も左も分からぬ若者は芸能界 に舵を切っていくんですけど、それがなかったら会社を辞めてなかったし、サラリーマンをやっていたと 思います。さすが森永さん、先見の明がありますよね(笑)。――この40年で変わったこと、変わらなかったことは何ですか?同じことを何度もやっても面白くないですし、みんなが思っていることを超えていきたいというか。予定 調和は絶対やらないということを肝に銘じて生きてきました。「おっとっと」もそうだと思うんですけど、 変わらぬ味というか、みんなが求めていることをちゃんと、きっちり守っていくということは非常に大事 だと思います。だから、とんねるずでやってきた笑いだとか、石橋貴明のやってきた笑いだとかっていう 味は絶対変えないし、変えるつもりもないので、それはウン十年やってきた僕のプライドみたいなものか もしれません。
2022年03月18日映画『ホリック xxxHOLiC』が4月29日(金)に公開される。この度、SixTONESの松村北斗演じる百目鬼静(ドウメキシズカ)のキャラクター設定と新カットが解禁となった。原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』や『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁くのだが……。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。四月一日と侑子の元を訪れる【ミセ】の珍客たちも見どころだ。松村北斗演じる百目鬼は、四月一日とひまわりの同級生であり、寺の息子で巧みな弓の使い手。実家のお寺で行っている弓神事でも、的の中心を射抜く見事な腕前を見せている。無口で最低限のことしか話さず、不愛想な言動をとるが故にクールでミステリアスな印象を抱かせるが、根は仲間思いで、どこか危うさを抱える四月一日のことを気にかけている。孤独だった四月一日が心を許せる数少ない人物のひとりであり“アヤカシ”が視える彼にとって“祓う力”を持つ百目鬼は大切な相棒なのだ。公開となった場面写真は、百目鬼が学生服姿で腕を組み、あまり感情を表に出すことのない彼のクールだが静かな強さをたたえた表情が印象的なカットとなっている。松村は百目鬼を演じるにあたり蜷川監督から「(百目鬼は)自分自身がお寺のような人間。とにかくカッコよくいてほしい」と指示を受けたという。それを受け「(動じないという)お芝居のなか、不安になって反応を入れると『それすらもいらないかな』と(監督に)言われて。勇気をもって引き算していくのも大事だと学びました」と、今までに演じたことのない役柄にチャレンジして、新たな学びを得たことを語った。『ホリック xxxHOLiC』4月29日(金)公開
2022年03月16日映画 『DEATH DAYS』 、及びドキュメンタリー映像 『生まれゆく日々』の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、森田剛、石橋静河、長久允監督、山西竜矢監督が登場した。同作は森田が立ち上げた事務所「MOSS」の第1弾コンテンツとして、昨年12月29日から31日にかけてYouTube上で公開された作品『DEATH DAYS』(長久允監督)を再編集した劇場版。さらに森田が芝居にかける想いと素の無邪気な表情に迫った完全未公開のドキュメンタリー映像『生まれゆく日々』(山西竜矢監督)も同時上映する。森田は「長久さんとは接点が全くない状態で長久さんの作品をYouTubeで拝見して、すごく気になってしまって。電話番号を聞き出して直接お電話させていただいて、出られなかったので留守電に自分の名前と『会ってください』と残して、そこから始まりました」と自らオファーしたという。長久監督は「ある日知らない番号から『森田剛です。会いませんか?』って、詐欺みたいな電話が来て、本人かもわからない。そんなことがあるわけないとびっくりしたんですけど、折り返して、『森田さんだ。会いましょう』ということで色々話を聞いて脚本を書いて映画ができあがりました」と経緯を明かした。自分の死ぬ日=デスデイがわかっている主人公を描いた同作について、森田は「今考えてることとかこれからやりたいことをお話ししたときにすぐ『おもしろそうだね、やろう』ということになりまして、僕からも興味があることとか思ってることを伝えなきゃなと思っていて、『死ぬこととか、生きることについて最近考えます』という話をしたんです」と振り返る。「たとえば僕が飼ってた犬が死んだ時に、一生分泣いたと思うんです。でも、おじいちゃんが死んだ時に全く涙が出なくて、これはなんなんだろうな、とか。今も寂しくはないんです。実際会えなかったりとかはイヤだけど、寂しさはなくて、それはなんなんだろうというお話をしました」と、森田ならではの感性を見せていた。同時上映のドキュメンタリーについても、森田は「みっちりついてきてくれて、そこまで見せるんだと感じたし、山西さんがずっとメモをとってたのがすごく印象的で。1人でちっちゃいメモ用紙にメモをとってて、何を考えてたんだろうなと思ってたんだけど、本編の『DEATH DAYS』とはかけ離れてないんだけど近い距離でドキュメンタリーを撮ってもらって、すごく見応えたがあると思いました」と手応えを感じている様子。また、石橋は「私は撮影が1日しかなかったので、本当にあっという間に終わっちゃったんです」と明かしつつ、「リハーサルの時にすごい楽しくて。セリフのテンポがいいのでどんどん楽しくなっていく感じがあったんですけど、監督にそれでは『ダメ』と言われて、鬱屈とした思いで芝居をしていた」と苦笑。一方で「最後のシーンで救われるというか、素敵だなと思って。そのためにその前の苦しい瞬間があって、最後がすごくいきいきとした作品になってるので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。イベントでは同作の設定にちなみ「死ぬ前の最後の1日をどう過ごしたい?」という質問も。森田は「絶対に1人はイヤだから、誰でもいいから、とにかく誰かに見ててほしいです」と答え、周囲から「誰でもはよくないと思う」とつっこまれる。そばにいる人に何をしてほしいかについては「見ててほしいですね、逝くところを。それだけです」とシンプルに語った。
2022年03月12日小栗旬が北条義時を演じる現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」より、第六次出演者が発表された。今回、新たに発表されたのは5名。「ココリコ」田中直樹が、後白河や頼朝と腹を探り合う九条兼実。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋静河が、源義経を虜にした都随一の白拍子・静御前。田中直樹大旋風を巻き起こしている『ドライブ・マイ・カー』にてヒロインを演じた三浦透子が、義経の正妻・里。放送中の「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」に出演する寛 一 郎が、大事件を引き起こす源頼家の息子・公暁。三浦透子いずれも大河ドラマ初挑戦となる4名。石橋さんは「自分に務まるのかと不安になりましたが、1000年近く前に同じ名前の女性が懸命に生きていたのだと思うと、彼女の内面の美しさをしっかりと表現したい、と自分の中から力が湧いてくる感じがしました」とコメントし、「自分は正妻であり、相手には妾がいる、この感覚を掴むのは正直非常に難しかった」と語る三浦さんだが、「演じられてとても光栄です」と話す。田中さんは「こんなに位の高い役をいただいたことがなく、また初めての大河ということで私自身相当浮き足立っておりますが、しっかりと地に足をつけて兼実を演じられれば」と意気込み、寛 一 郎さんも「時代と遊離してしまう彼の心情と近い部分を探して、表現していければ」と語っている。さらに、北条家のために珠玉の仏像の数々を生み出す天才芸術家・運慶役を相島一之が演じる。「演じられることに感動し、とても光栄に思っています」と話す相島さんは、「運慶という『芸術』の人が、北条を筆頭とする鎌倉殿を取り巻く人たちと相まみえるのが楽しみでしかたがありません」と期待を寄せている。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※NHKプラスで配信(cinemacafe.net)
2022年03月01日生涯にわたり発表された1,001編を超える短編は教科書にも掲載され、いまなお読みつがれている“ショートショートの神様”星新一。そんな珠玉の作品を豪華キャストを迎えて実写ドラマ化、4月より毎週放送される。世代を超えて愛される星さんの作品は、“宇宙”“ロボット”“悪魔”など不思議でワクワクするSFやファンタジーの要素。また人間や社会に対する「おかしみ」や「皮肉」をまじえた目線。なにより、短くも、あっと驚かされる魅力的な物語。出演には、今回の実写化プロジェクトに賛同を示し、星さんの作品を愛する、いわば“星新一チルドレン”と呼ぶべき実力派・個性派の俳優陣が揃い、星新一作品群の多様な“おもちゃ箱をひっくり返したような”世界観にふさわしい布陣となった。登場するのは、「ボッコちゃん」水原希子、「生活維持省」永山瑛太、「不眠症」林遣都、「地球から来た男」高良健吾、「善良な市民同盟」北山宏光(Kis-My-Ft2)・玉城ティナ、「逃走の道」村杉蝉之介・コウメ太夫、「見失った表情」石橋静河、「薄暗い星で」染谷将太・栗原類ほか。今回は4月・5月放送分のみで6月以降も、続々魅力的な俳優が出演予定。また、本シリーズには、2007~2010年にNHKで放送して大反響を呼び、国際エミー賞最優秀賞を受賞した「星新一ショートショート」のスタッフが再集結。星新一が持つ独特の世界観を大切に実写化。星新一が20世紀に描いた“近未来”の世界を、いま21世紀の私たちは生きているのか。その作品のいくつかは、私たちが生きる“現代”をすでに予見し、またある作品は今後直面するさらなる“未来”を予言しているのかもしれない。水原希子/「ボッコちゃん」4月5日(火)この度は星新一さんのボッコちゃんを演じさせて頂く事になり、とても光栄に感じています。バーのマスターが道楽で作った美人ロボット、ボッコちゃん。頭は空っぽで動作はお酒を注ぐ事しか出来ない。もちろん意思もない。ボッコちゃんをロボットだと気付かず夢中になる男達を想像すると面白くもあり、なんだか少し切なくて、彼らの妄想がボッコちゃんの人格を作り上げているのかなと感じています。どんなボッコちゃんになるのか今からワクワクしています。とても楽しみです。精一杯頑張ります。永山瑛太/「生活維持省」4月12日(火)10歳の頃だったか、叔父さんに勧められて初めてハマった小説は星新一さんでした。星新一さんのファンの中でも人気のある「生活維持省」の映像化で主役を演じられる事は私にとって、とても光栄な事です。現実から非現実へ連れていってもらえる時間は、私にとって特別でしたし、今、こうして俳優を続けている想像力の原点は、星新一さんの脳内から受け継いだモノだと思います。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。林遣都/「不眠症」4月19日(火)長きにわたって人々を魅了し、今も尚、多くの人に愛され続けている星新一作品の実写ドラマ化ということで、お話をいただいた時は心が踊りました。僕が今回チャレンジさせていただいたのは「不眠症」です。重度の不眠症である主人公が長年の悩みから解放されるべく、ある斬新な発想に至り、生活を一変させるところから物語は始まります。数多くある星新一SFシリーズの中でも、どちらかとい うと現実に起こり得る、共感しやすい作品になっているのではないかと思います。是非、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。高良健吾/「地球から来た男」4月26日(火)「地球から来た男」で、地球ではない星へ飛ばされた男を演じました。まず台本を読んだ時にその男の言動が面白くて。違和感しかないのに心地良いというか。星新一の世界観で自分がどんな芝居をするのか楽しみでした。実際、現場で感じた手応えが、どのように映像化されているのかクランクアップした日からずっと楽しみです。面白くなっているはずです。皆様も是非お楽しみに。北山宏光さん(Kis-My-Ft2)/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)僕が生まれるずっと前に書かれた作品とは思えず、脚本を読んですぐに物語に引き込まれました。「善良な市民同盟」という作品 は、まさに今の世の中にドンピシャで、僕たちが置かれている状況に重なる部分が多くあります。そうそうたるキャストの方々とともに、この作品に参加させていただけることが大変嬉しいですし、僕自身「俳優としての勝負所」と意気込んでいます。セリフが少ない守屋という男を、身体の隅々まで使って、心の動きや葛藤を表現したいと思っています。ひょっとすると、僕たちのすぐ近くに「善良な市民同盟」が存在するのでは、と思ってしまうようなこの世界観を是非お楽しみください。玉城ティナ/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)星新一さんの作品は、学生時代、休み時間などに、気持ちを切り替えたい時にすぐ没頭できる世界観が好きで、よく読んでいまし た。私自身、不条理であったり、シュールだったり、一般的なルールに則らず進められていく物語に影響される事で、物事を多面的に捉える準備ができたんじゃないかと思っています。今回、『善良な市民同盟』に参加できる事がとても嬉しく、星新一イズムを忘れず、少しでもいいピースとなれるよう頑張ります。村杉蝉之介/「逃走の道」5月17日(火)星新一の「逃走の道」がドラマになりました!何? このコンビ? 怖がっていいの? 笑っていいの? ドキドキしていいの? 怒っていいの? 泣いていいの? なんで映像カッコいいの? なんでこんなにカッコいいの?! これが21世紀の星新一です!!コウメ太夫/「逃走の道」5月17日(火)「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ 逃走の道」のお話を頂いた際、村杉蝉之介さんと2人だけの芝居と聞いて、本当に2人だけなの? と思いましたね。短編ドラマとは聞いていましたが、今までいただいた俳優のお仕事の中で台詞の量が過去1番多い! 必死な僕の芝居は見所だと思います。本当に答えが見つからない。不思議な世界に潜り込んで行く抜け道は何? 本能と倫理、不思議な世界を楽しめると思うので、是非皆さん見て下さい! チックショー!石橋静河/「見失った表情」5月24日(火)『ある一面ではすごく悪く見えることも、反対から見たら幸せなことだったり。何かについて、一概に「良い/悪い」と言えないし言わない作品だなと。それはすごくすてきなことだなと思い、いろんなことを考えさせられました。今と地続きな感じもありますし、リアルとフィクションの要素がちょうどいいバランスな点も魅力のドラマです。怖くもありおもしろくもある世界を、楽しんでいただけたらなと思います。染谷将太/「薄暗い星で」5月31日(火)『ロボットという役は初めて演じました。星新一の哀愁漂う冷たくもあり温かくもある世界観に、望月監督のすてきな包容力が加わったことで、今までに感じたことがない風を感じました。地球じゃない惑星から、人間じゃないものが、死生観を素直な会話に乗せたとても純粋なドラマになっていると思います。こんなにも絶望と希望が相まった短編はほかに類を見ないのではないでしょうか。その時々の 心境で見方が変わる作品になっていると思いますので、一回のみならず何回も見てほしいです。栗原類/「薄暗い星で」5月31日(火)『窮屈と感じるかもしれない世界にいる僕らですが、この生命は永遠では無い、僕らが生きていた時間に観てきた光景や感情全てに は意味があって、この感覚を大事にして欲しいと僕は本を読んだ時に感じました。今の時代だからこそこのお話を振り返り、意味があると思っています。ロボット2人から生まれる切なくて希望を感じる物語を楽しみにしていて下さい。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」は4月~8月、毎週火曜日21時45分~NHK BSプレミアム・BS4Kにて同時放送(全20回)。※BS8Kにて3月先行放送※6月以降のラインナップは後日発表予定(text:cinemacafe.net)
2022年02月19日優河が、3月23日にリリースするニューアルバムのタイトルが『言葉のない夜に』に決定。併せて写真家・廣田達也とデザイナー・上山悠二が手がけたアルバムのジャケット写真が公開された。2011年からシンガーソングライターとして活動を開始し、聴くものの心を震わせる唯一無二の歌声と、紡ぎ出す心象と心情の描写で織りなす世界観が高い評価を得ている優河。今年1月26日にはTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の主題歌として書き下ろした新曲「灯火」を配信リリースし、大きな話題を呼んでいる。今作のタイトル『言葉のない夜に』には、アルバム制作に費やした2年間の想いが込められている。アルバムには「灯火」も収録予定で、盟友である魔法バンドとともに作り上げた、現在進行形の優河が遺憾無く表現された作品となっている。また3月から4月にかけて、アルバムタイトルを冠したリリースツアーを魔法バンドとともに行うことが発表された。ツアーは3月25日の名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)を皮切りに4月22日の東京・WALL&WALLまで全国5カ所を巡る予定で、チケットは2月27日10時より予約受付がスタートする。<リリース情報>優河 3rdアルバム『言葉のない夜に』2022年3月23日(水) リリース価格:2,750円(税込)優河『言葉のない夜に』ジャケット※収録内容は後日発表<ツアー情報>優河with魔法バンド『言葉のない夜に』リリースツアー3月25日(金) 名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)開場 17:30 / 開演 18:303月26日(土) 神戸・海辺のポルカ開場 17:00 / 開演 18:004月13日(水) 京都・ロームシアター / ノースホール開場 18:00 / 開演 19:004月14日(木) 金沢・21世紀美術館開場 18:00 / 開演 19:004月22日(金) 東京・WALL&WALL開場 18:30 / 開演 19:30【チケット情報】前売:4,000円当日:4,500円※神戸・東京公演はドリンク代別途必要※2月27日(日) 10:00よりチケット予約開始<配信情報>優河「灯火」Now On Sale※TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』主題歌優河「灯火」ジャケット配信リンク:関連リンク優河 オフィシャルサイト:優河 公式ツイッター:優河 公式Instagram:優河 YouTube:
2022年02月18日映画『前科者』(1月28日公開)の公開直前舞台挨拶が20日に都内で行われ、有村架純、森田剛、磯村勇斗、石橋静河、岸善幸監督が登場した。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17年)、『ひよっこ2』(19年)以来の共演となった有村と磯村。有村は「久々で照れくささもありながら、この4年間でお互い色んな経験をして色んなものを見てきて、とても充実した目をされていらっしゃって。その姿を見たときに、そういった姿でお互い再会できたことはとても喜ばしいことだなと思いました」と印象を表す。「でもご本人の性格は一切変わっていなくて、常に穏やかで自分自身と向き合っているような方で、力強さみたいなものはずっと持ってらっしゃったかなと思います」と語った。磯村も「本当にこの撮影を楽しみにしてましたし、2人の初日が再会のシーンで、ちょうど4年経っての久々の一緒のシーンというのもあって、感慨深いところ、照れくさいこともありました」と照れ笑い。「1年間夫婦の役だったのに、今回全く真逆の立場からのアプローチをしなければいけないので。でも安心感もありましたし、変わらずしっかり前に立ってくださっているので、こちらもなんでもやりやすい。何を投げても受け止めてくれるので、お芝居をしてても楽しかったですし、人としても女優さんとして大きく羽ばたいているんだなと感じました」と絶賛した。さらに「勇気づけられたエピソード」というトークテーマでは、磯村が「架純ちゃんの存在は大きいかもしれないですね。朝ドラで一緒にやって、そこから連絡をとりあったりすることがあるんですけど、最後にいつも『お互い頑張ろうね』と送ってくれるんです」と明かす。「そもそもすごく先に進んでいるのに、それでも貪欲に芝居だったり作品を突き詰めようとしている姿が刺激にもなりますし、頑張っている同世代がいて『頑張ろうね』と言われたら、『頑張んなきゃいけないだろう』と、ムチを叩かれているような感じがあって、刺激ももらってますし、一緒に頑張っていきたいなと思いますので、勇気をもらっています」という磯村に、有村は「そうですね、やっぱり大切な仲間なので」と頷いていた。
2022年01月20日映画『前科者』(1月28日公開)の公開直前舞台挨拶が20日に都内で行われ、有村架純、森田剛、磯村勇斗、石橋静河、岸善幸監督が登場した。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。2021年11月1日にV6が解散、ジャニーズ事務所を退所して以来、初の公の場となった森田。同作の感想を聞かれると「作品を観ても涙が出て、浄化されるといいますか。観終わったあとすっきりしたというか、人のあたたかみというか、ぬくもりのある映画だなと思いました」と印象を表し、どこに泣かされたか聞かれると「……自分に、ですかね」と周囲を笑わせる。有村は森田について「初めて共演させていただいて、役柄もあって現場で多くお話しすることはなかったんですけど、山場のシーンを乗り越えて残り2日くらいでようやく『趣味はなんですか』というところから始まりまして」と振り返る。「お芝居も目線を合わせるシーンがあまりなかったんです。お話させていただいて初めて目をしっかり見たときに、瞳の美しさにハッとさせられてしまって、奥底から感じ取れる心根の優しさがあって。ものすごく緊張感のある撮影だったんですけど、その瞳に救われたような気がしました」と感謝。森田は「有村さんの現場での居方もそうですし、役を通しての人に対しての寄りそい方というか、諦めない強さ、そういうパワフルな所を見られたので、すごく嬉しかったです」と語った。作品には食事シーンが出てくるが、撮影のためにあるメニューを何回も食べなければいけなかったそうで、岸監督は「最初森田さんに怖いイメージがあって、スタッフで『これ、食べてくれるかな』と言って『どのくらい食べられますかね』と聞いたら『大丈夫です』とおっしゃってた」とエピソードを披露。「合計4杯くらい食べていただいた。実際は本当に怖くないんです。優しい人でした」という岸監督に、森田は「おなかいっぱいでしたね」と苦笑する。また「勇気づけられたこと」というトークテーマで、磯村が有村について「いつも『お互いがんばろうね』という言葉を送ってくれる。頑張ってる同世代がいて刺激をもらっている」という心温まるエピソードを披露すると、森田は「僕も磯村くんと一緒で『頑張ろうね』という言葉なんですけど……歯医者さんですかね。年も同じくらいかな」とお茶目な回答で会場は爆笑。「歯医者さんで『頑張ろうね』と言われたら『よし、俺も頑張ろう』と」と言う森田に、有村が珍しく「それは治療を頑張る?」とつっこむと、森田は「治療です。乗り越えたかもしれないです。歯医者さんは嫌いじゃないんですけど、緊張するというか」と歯医者への心境を吐露していた。
2022年01月20日「保護司」という言葉自体、この作品で初めて耳にするという人も多いだろう。保護司は、犯罪や非行を犯した人々の更生や社会復帰を支える活動に従事する人々。非常勤の国家公務員ではあるが、給与は支給されず、あくまで民間のボランティア活動である。先日より放送・配信が始まった「WOWOWのオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は、罪を犯した“前科者”に寄り添う保護司の姿を描くヒューマンドラマであり、2022年1月には、ドラマの“その後”を描く劇場版の公開も控える。有村架純が演じるのは、新米の保護司・阿川佳代。彼女の保護司としての最初の保護観察対象者であり、仮釈放中の“前科者”斉藤みどりを石橋静河が演じる。「つぐない」とは何か? 「ゆるし」とは? 罪を犯した者はもう一度、人生をやり直すことができるのか――? 1話わずか30分弱の中で、決して軽くはない、いくつもの問いかけが心を揺さぶる本作。佳代もみどりも、時に自らの弱さをさらけ出し、傷つきながら、こうした問いかけに向き合い、歩みを進めていく。ドラマ、そして映画を通じて、保護司と前科者という関係性を越えた友情、絆を紡いでいく2人の女性を演じた有村さんと石橋さんに話を聞いた。最初の撮影はケンカのシーン「信頼してくれているのを感じた」――共演前は互いにどのような印象を抱いていましたか?有村架純(以降、有村):私が一方的に作品を観ていて、一ファンだったので、みどりを石橋さんが演じると聞いて「え? やったー!」という感じで(笑)、すごく嬉しかったです。画面の中で見る石橋さんは、可憐で凛とされていて、でも自由さもあるという印象でしたが、実際にお会いしてみると、静かに自分と向き合われている女優さんだなと思いました。失礼な言い方かもしれませんが、いい意味で“普通”というか…「大丈夫だよ!」という空気をまとっていて。何て言ったらいいんだろう? 石橋さんにしかない空気感なんですよね。わかるかなぁ…(笑)? 素敵だなと思いましたし、人に対するリスペクトがすごく強い方だなと思いました。石橋静河(以降、石橋):お会いする前は、本当にあらゆる場面で戦ってきているんだろうなと想像していて、いろんな人の思いに応えながら、でも、懐がすごく深いんだろうなと作品を観て感じていました。だから一緒にお芝居するときも、心配なく「きっとドシっと迎えてくれるから、ぶつかっていけばいいだろう」と思っていたんですが、案の定、そういう感じで、すごくかわいい人なのに「さあ来い!」という感じがあって(笑)、「行きます!」「飛び込みます!」という気持ちにさせてくれるカッコいい方でした。――実際に共演されてみていかがでしたか?有村:とにかく気持ちで向かってきてくださるので、自分も同じようにそれに返したいと思ったし、役を通して信頼してくれているのを感じました。相手に心を寄せてるってことだったり…、芝居がどうこうということより、石橋さんの人間性に魅力を感じて、それが役に投影されたりしてるのかなって感じました。芯の強さというか、そこが魅力的でした。石橋:(2人での)最初の撮影が、映画版のシーンで、佳代とみどりがケンカというか、ぶつかるシーンで、それまでの関係性を見せるにはどうしたらいいんだろう? と緊張してインしたんですけど、その時、有村さんは、信頼してくれているからこそ、本気で怒りや哀しみの感情をまっすぐにぶつけてくれて、「大丈夫だ」って思えましたし、そこから安心して、みどりとして暴れることができました。有村さんが現場に入ると、男性スタッフも女性スタッフもちょっと“アガる”んですよ(笑)。それはすごく大きなことで、そういう人が真ん中に立っているって、現場としてすごく贅沢だなって肌で感じました。――保護司、元受刑者という役柄を演じるにあたって、どのような準備をされたんでしょうか?有村:まず原作を読ませていただいて、原作をリスペクトしながら、私なりになるべくインスピレーションを受けた新鮮な気持ちのまま近づきたいなと思っていました。いろんな資料もいただいたので、それも読みながら、実際に犯罪を犯してしまった人たちがどういう環境で育ってきたか? その人たちのパーソナルな部分も資料で読みながら知っていくと、もともとは被害者だったり、ちょっとしたことで加害者になったりしていて、誰もが被害者であり加害者であって、どうしようもない気持ちになって…。自分がそういう気持ちになればなるほど、佳代もきっとこういう気持ちなんだろうなと、すり合わせていくことができました。ちょうど、刑務所の受刑者たちが更生に向かうドキュメンタリー映画が上映されていて、それを観ると、(受刑者たちは)過去に人に愛されなかったり、虐待を受けていたり、環境が残酷だったりして、切ないというか悔しい――そういう気持ちを抱えて現場に入ることできました。石橋:私は、ビジュアルも普段とかけ離れていましたし、歩き方や食べ方といったちょっとした無意識の部分でそれまでの境遇が見えてくると思って、まずその部分をどうするか考えました。ただ、罪を犯したとしても、“前科者”というレッテルを私が張ってはいけなくて、それは社会が与えたものであり、演じるにあたっては、なぜそうなってしまったのか?その人の心に何があって、なぜ罪を犯すってことになってしまったのか?考えることが大事だと思いました。(元犯罪者の)心の中にある「穴」と――みどりの場合「お母さんに愛されなかった」ということがすごく残っていて、そういう部分って、犯罪者であろうが、そうでなかろうが誰しもあると思うんです。子どもの頃の記憶で、親にすごく怒られたり、お兄ちゃんよりも愛されていないと感じたり、それで自分の中で時が止まったまま、歪みが生じて、大人になっても「何か欠けている」という気持ちになってしまうんだということを、すごく納得できる瞬間があって、そこで迷いがなくなったというか、確信を得て、所作や喋り方などを意識するようになりました。良い関係性を築く上で大事なことは「知らない部分をリスペクトする」――岸善幸監督の演出で印象的だったことや驚きを感じたことがあれば教えてください。有村:岸さんは、すごく役者さんのことを信頼して現場にいらっしゃるんだなというのを感じました。自分も信頼していただけているんだなと感じたし、それは同じ目線で考え、苦しんでくださったからだなと思います。現場でテストをやらないんですよ。段取りだけで、すぐに本番なんですけど、“未完成”の部分を楽しんでいらして、私もそれに影響を受けて、とても楽しく過ごすことができました。岸さんは、撮影のたびに佳代について「いまの佳代はかわいかった」「いまのは美しく、キレイだった」と「かわいい」と「キレイ」を使い分けて表現してくださるんです。岸さんの言う「美しい、キレイ」というのは、佳代の人間的な“陰”の部分が出たときのことで、それが妙に照れくさくて(笑)、印象に残ってます。石橋:テストなしで本番にいくというのは事前に聞いていて、緊張していたんですが、それは役者を信頼してるからなんですね。偽りの信頼ではなく「100%信頼してるから」って言われると嬉しいじゃないですか?まず「ここにいていいんだ」という思いを与えられる嬉しさがあったし、それだけ信頼されているからこそ「私に何ができるのか?」というある種の怖れも感じました。そこまで託してくれるのが嬉しかったし、その結果、岸さんが「OK」ならば、私はどう映ろうが、何を言われようが何でもいいから本気でやります! という気持ちになりました。すごく不思議な方だなと思います。もちろんフィクションだし、書かれた本をああしようこうしようと工夫して、みんなでひとつの世界を作り上げていくものだけど、岸さんにはそれが到達すべき“真実”が見えてるんだろうなって気がして、そこに向かって周りもエネルギーを注いで、巻き込まれていく、座組全体がうねりみたいになって、作りものだけど、ある苦しみを伝えるんだという意思が感じられて、すごく楽しい現場でした。――保護司と保護観察対象者として出会った、性格もこれまで育ってきた環境も全く異なる佳代とみどりですが、ドラマを通じて互いを理解し合い、“シスターフッド”ともいえる連帯、絆を紡いでいきます。こうした関係性を築く上で大切なこと、必要なことは何だと思いますか?有村:他人を受け入れて、どれだけ許し合えるか?どれだけ自分と違っても、その人の良いところがひとつ見つかれば「合わないな」と思うところが全部覆されると思っていて、私は人と会う時、なるべく良いところを探そうと思っています。良いも悪いも全部その人だから、なるべく全てを受け入れて関わりたいなと思います。石橋:みどりと佳代ちゃんの場合、性格も育ってきた環境も全く違うけど、同じだけの苦しみを持っていること――それを伝え合わなくても感じられたからこそ、あそこまでぶつかり合えたし、助け合っていこうとなれたんだと思います。なかなか全ての人とそうなるのは難しいですが、例えば私はいま27歳で、新しい友達と出会っても、その人のそれまでの人生については知らないし、家族であっても、全てを知っている気になっても、自分の知らないことってたくさんあると思います。前提としてその人の全部をわかることはないと思うことは、決して突き放すってことじゃなく、良い関係性を築く上で大事なことだと思います。知らない部分をリスペクトすることが大事だし、そうやって接していきたいですね。――ドラマ序盤でみどりが母親に抱きしめられるシーン、打ちひしがれた佳代をみどりが優しく抱きとめるシーンなどドラマ通じて「抱擁」のシーンが非常に印象的でした。どのような思いであのシーンに臨まれたんでしょうか?有村:佳代にとって、みどりさんは“つっかえ棒”のような存在というか、支えだったので、もしみどりさんがいなかったら、佳代はあそこまで頑張れず、諦めていたと思います。ある意味で佳代が、人間らしさを見せられる唯一の人だったのかなと。そういう存在が佳代にできたことは、個人的にすごく嬉しかったですし、苦しみや葛藤を抱えてあの時、みどりさんだったから身を委ねることができたんだろうなって感じます。石橋:確かに、抱きしめられたり、抱きしめるシーンは印象的なシーンが多いなっていまふり返って思いました。最初、母親と対峙して、抱きしめてもらうシーンはすごく難しくて…。抱きしめてもらう前に「お母さんに抱きしめてもらいたかった」というセリフあるんですけど、それがどういう気持ちなんだろうかっていうのがわからなくて、私は家族とすぐハグするような、いつも甘えられる環境で育ってきたけど、みどりは抱きしめられたことがなかったんだな…と。それを頭で想像できても、体感でどういう感じなのか? すごく難しかったです。実は、先ほど有村さんがおっしゃっていたドキュメンタリー映画を私もたまたま観たんです。監督やスタッフさんからではなく、友達から「面白いよ」と言われて観たら、まさに同じテーマを扱っていてびっくりしました。その映画の中で、まさに近い言葉をおっしゃっている方がいて、それを見て、震えたというか、自分の中で納得がいったんですね。罪を犯してしまったけど、なんでそうなってしまったのか?という根本を辿ると、子どもの頃の「愛されたかった」とか「抱きしめてほしかった」という、すごく繊細な、ある種小さなことが、どんどんねじ曲がってしまったりして、苦しみのスパイラルに入ってしまったんだということに気づいて、その映画を観た後にあのシーンの撮影があって、すごく強い気持ちで臨めました。もうひとつ、佳代ちゃんを抱きしめるシーンは、もうそれしかできないって気がしていて、言葉で何を言っても苦しみを救うことできないし、そういう時、近くにその人の肌や温もりを感じるだけで救われることってたくさんあるんだなと感じました。言葉や理屈じゃなく些細なことが大きく作用するんだというのを感じたシーンでした。役柄を通じて感じた“社会が変わっていかなくてはいけないこと”――ドラマの中では“前科者”が世間の厳しい目にさらされる場面や、大切な人を失った被害者遺族の消えることのない哀しみや怒りなど、様々な現実が描かれます。保護司、元受刑者という立場の役柄を演じて、元犯罪者の更生や社会復帰に必要なこと、彼らを受け入れるために社会が変わっていかなくてはいけないことなど、お2人が感じたことを教えてください。有村:(しばらく思いを巡らせ)正義の分断が争いを起こす気がしていて、もちろん加害者を守ろうとすれば、被害者の方や遺族の方が傷つくこともあるし、人間って複雑だなと改めてこの作品を通じて感じました。いまの時代、いや、きっとずっと昔から人間は、何かしらを「裁こう」とする生き物で、自分の中の正義とは違う正義が現れると、そっちを裁きたくなってしまうものなんだと感じますし、最近は特にそうだなと思います。でも、そういう冷たい世界じゃなく、どの人間にも生きる権利はあって、一生懸命、何かと戦ったり、向き合おうとする権利はあるし、それを他人が制止することはできないと思うんですよね。どの人も温かい“光”を感じられる世界が見れたらいいのになと思います。石橋:本当に難しい問題ですし、どっちが正しくて、どっちが悪いということは言えないですけど、いまの社会の中で、“罪”とされていることを裁くのは法律や制度であって、決して周りにいる人々ではないというのはすごく感じました。誰も犯罪者になりたくて犯罪を犯すわけではないし、何かがあってそうした行動をしてしまうわけで、それを表面の情報だけで判断することはできないし、それは犯罪に限らず、誰かが物事の表面の上澄みだけで「こうです」と人を見てしまう世の中ってつまらないなと思います。そうじゃなくて、もっと深く、厚みのある部分――そこに気づくことにできたら、複雑だけど面白く生きていけると思うし、「正しい」「間違ってる」というジャッジをしてレッテルを貼ってしまうと、もうそれ以上は何も言えなくなってしまって、薄っぺらい世界になってしまうように感じます。情報社会のなかで、そういうことが、よりシビアになっている気がするけど、情報やその人に貼られてるレッテルの先に何があるのか? 興味を持つことが必要だし、それは自身、を豊かにしてくれることだと思います。毎週土曜夜10:30~放送・配信中〔第1話無料放送〕/各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信まだ間に合う!1~4話一挙放送12月18日(土)午前11時WOWOWプライム[第1話無料放送](text:Naoki Kurozu/photo:Maho Korogi)■関連作品:前科者 2022年1月28日公開© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年12月17日株式会社長沼(本社:東京都渋谷区、代表取締役:長沼 秀明)が展開する、着付け教室「長沼静きもの学院」は当校イベント「風月祭」にて長沼静きものランウェイを開催しました。▼長沼静きものランウェイ2021動画 長沼静きものランウェイ毎年11月に開催する長沼静きもの学院の催事イベント「風月祭」では、生徒さんによるきものランウェイ、くみひも科の作品展示及び表彰式、そして美味しいお食事をお楽しみいただきました。2021年「風月祭」のテーマは「つなぐ未来へ~時代を超えて」と題しました。新しい生活様式の中で、何でも便利に出来てしまう今だからこそ少し手間をかけて自分と向き合うことが出来るきものや組紐の魅力、素晴らしさを皆様と共に未来へ繋いで行きたいと思います。乃木神社のご協力をいただき、昨年ご好評をいただきました社殿にて「長沼静きものランウェイ」を行いました。ランウェイにご参加いただいたのは当学院に通われている生徒さん。乃木神社を舞台に尺八と琴の奏でと共に幻想的な雰囲気の中、皆さん見事なきものランウェイを披露。社殿をステージに和楽器の演奏と共に見事なランウェイを披露フィナーレには、オリジナルの引振袖の衣装と、時代衣裳の十二単のお方様が登場しました。実は十二単こそが現在の着物の原点。日本の四季の色彩を衣服に映した襲の色目など、絵巻に残る優雅さと、高貴な絹の重ね着は宮邸内で威厳、権力、富裕性を誇示するものでもありました。オリジナルデザインの引振袖時代衣裳十二単のお方様そして、ランウェイでのヘアスタイルは平安時代の大垂髪(おすべらかし)を当校講師が組んだ幅広の組紐リボンとアーティフィシャルフラワーで令和のスタイルにアレンジ。組紐をアレンジした髪飾りたくさんの方にご覧いただき華やかなランウェイとなりました。くみひも科作品展示では、全国からくみひも科生徒さんの組紐作品が並び、その中から選ばれた金賞、銀賞、銅賞、特別賞の表彰式を開催。みなさん技術の高さとデザインの豊さを感じる素晴らしい作品を創り上げられました。組紐作品表彰式組紐作品表彰式2組紐作品展示組紐作品展示2長沼静きもの学院は新たな可能性に向かい時代を超えて、きものを未来へとつないでまいります。日本の美しい宝、きものをこれからも多くの方に楽しんでいただけることが私たちの願いです。◆会社概要商号 : 株式会社長沼所在地: 東京都渋谷区渋谷2-14-10 NAGANUMAビル1階代表者: 代表取締役 長沼 秀明設立 : 1955年1月28日資本金: 50,000千円URL : 長沼グループ事業内容:〈長沼静きもの学院〉きもの教育事業、きもの教材・書籍の販売〈長沼静きものひととき〉きもの販売、きものレンタル事業〈NAGANUMA BEAUTY COLLECTION〉エステティック事業、及び化粧品の販売〈Share's〉ブライダル美容サービスの提供〈atrium〉美容室の運営〈ma cherie/LOVE WEDDING by DRESS HOLIC〉婚礼貸衣裳の運営、フォーマル衣裳の制作および販売<乃木坂和婚>神社式のプロデュース<MarricHウエディングフォト>フォトウエディング事業〈乃木會館〉結婚式場の運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日弊社和田興産が地方創生及びSDGs活動の一環として手掛けるゲストハウス「ラドーレ神河」にて、「のん」さんのアート作品「あやめとRADOHRE(ラドーレ)」を10月27日(水)から展示することになりました。昨秋オープンした一棟貸切古民家宿泊施設、「ラドーレ神河」。兵庫県神崎郡神河町にある古い自転車屋さんを、弊社がマンションシリーズ「ワコーレ」の知見も踏まえリノベーションいたしました。おかげさまでコロナ禍での近距離旅行の傾向と、密を避けたい心理からご利用者が増えております。そのゲストハウスに何か親和性のあるシンボリックなアートを取り入れたいと考えていたところ、同町出身の創作あーちすと「のん」さんに描画していただけることとなりました。「あやめとRADOHRE」は神河町が2町合併前の「のん」さんの出身地、旧大河内町での思い出を題材とされて描かれた作品です。同町花「あやめ」と自転車に乗る女の子と当施設とを見事にバランスよく描き上げて頂きました。当作品の原画は当施設の玄関を入ってすぐの場所に展示させて頂きました。「のんさんの旧大河内町での思い出」として「ウエルカムアート」の役割も果たしてくれます。ぜひ目の前で実物をご覧頂ければ幸いです。「あやめとRADOHRE」「のん」さんからのコメント地元にあった自転車屋さんが生まれ変わって再スタートをきるということで、とても喜ばしく、そして私に絵の依頼をくださったのは本当に嬉しかったです。「ラドーレ神河」は元は大河内町という町にあって、その時はあやめの花が町花でした。私の中であやめの花が印象深い土地なので、あやめの花と自転車に乗る女の子を描きました。明るく可愛いポップな絵にしたいなと思ったので、カラフルで楽しい絵にしました。神河町は美しい自然に囲まれた良いところです。この場所で心を休めてくださる方がたくさん増えて地元が盛り上がると嬉しいなあ、と応援しています。グッズ販売のお知らせ絵の中で「自転車に乗る女の子」を「あやめちゃん」と命名し、グッズの展開も開始されます。JR寺前駅直結の神河町観光交流センターでお買い求め頂けるほか、この施設に訪れることが困難な方にもお求め頂けるようオリジナル通販サイト(下記参照)も開設いたします。第1弾はポストカードとマスクケースで、今後新たなグッズも展開予定です。・ポストカード3枚セット418円税込(送料別)・マスクケース1枚(抗ウイルス加工)594円税込(送料別)*なおこの度の展示記念として当施設ご宿泊の方には人数分のポストカードをプレゼント(期間限定2021年10月27日―2022年1月末まで)いたします。「ラドーレ神河」について古民家の和の雰囲気を活かし、居室4部屋をゲストハウス(定員8名)に、また物置小屋をBBQ施設に、1F店舗であった部分をカフェとしてリノベーションした一棟貸切古民家宿泊施設です。公式HP: 宿泊予約先URL: 外観居室①居室②カフェ2F コワーキングスペース併設カフェ「hanul」全天候対応BBQハウス当リリースに関するお問合せ先和田興産株式会社ブランド戦略室(担当:濵口)TEL:078-361-1510 HP: あやめちゃんグッズに関するお問合せ先Ayamechan shopMAIL: ayamechan0601@gmail.com HP: 20211025「のん」作品リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日