俳優の松山ケンイチが、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)の日本語吹き替え版で、グルーの新たな敵である悪党バルタザール・ブラッドの声を担当することがこのほど、明らかになった。洋画アニメーション作品、そしてハリウッド映画の吹き替えを務めるのは今回が初となる。『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まり、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位、日本でも25億円と大ヒットを記録した同シリーズ。最新作では、最強のライバル怪盗が登場し、グルーも知らなかった家族の秘密が明らかに。そしてミニオンたちは、ボスのグルーと決別し、新たな最強・最悪のボス探しの旅へ出発する。本作では、『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶、アグネス役の芦田愛菜、そして『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島美嘉が続投。そしてこのたび、グルーの新たな敵である悪党バルタザール・ブラッドの声を松山が演じることが決定した。松山は「楽しい仕事が出来てうれしく思っています。山田康雄さんが吹き替えも俳優業の一つとおっしゃっている意味を痛感しながらも楽しんでやっています。楽しみにしていただきたいです」と話している。松山演じるブラッドは、80年代のTVシリーズ「EVIL BRATT」で世界征服を企む子供悪党を演じた元天才子役。思春期を迎え、番組が打ち切りになってしまったことをきっかけにハリウッドから忘れられてしまうが、その後復讐を決意し当時を彷彿とさせる80年代ファッション&ヘアスタイルで破壊的な武器「キーター(ギター+キーボード)」と「ルービックキューブ」などを用い、史上最強の敵としてグルーの前に立ちはだかる。劇中では、大人になったブラットだけでなく子供時代、思春期、さらにはブラッドが変装する小太りのポンプーなど、幅広いキャラクターを演じ分けることとなる松山。併せて解禁された日本語吹き替え版の予告映像では、80年代音楽に合わせ軽快なステップでダイヤモンドを奪おうとするブラッドをノリノリで好演している。配給会社である東宝東和は、松山をキャスティングした理由として「松山ケンイチさんは、幅広い様々な役柄をこなし、毎作品で違った顔を見せてくれる素晴らしい方です。子供時代から大人まで、さらには変装して全くの別人にもなるバルタザール・ブラットという難しいキャラクターを演じ分けできるのは、松山ケンイチさんしかいないと思い、オファーしました」とコメントしている。(C) UNIVERSAL STUDIOS
2017年05月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて19日(水)、同パーク初誕生となるミニオン・エリアである「ミニオン・パーク」のオープニング・セレモニーが開催され、ミニオン映画過去3作品でミニオンたちのボスである怪盗グルーの声優を務めた笑福亭鶴瓶が登場。この日特別招待のミニオン仮装ゲスト1,500人と一緒に“ハチャメチャ”開幕宣言を行った。「ミニオン・パーク」にしかれたレッドカーペットを歩いてきた鶴瓶さんは、「まさか僕がミニオンのかっこうをするとは(笑)!」と、ミニオン仮装の自分自身にツッコミ! 「こんなにたくさんのゲストがいるので本当はグルーのかっこうをしたかったけれど、まさしく“ハチャメチャ”ですね。本当に!」と、なじみが深い作品のパーク展開に感激の様子。また、一足先に注目の新ライドアトラクション、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」を体験した鶴瓶さんは、「あれはすごい!3Dめがねをしていなくても楽しめる。ミニオンの毛穴まで鮮明なんですよ!」と興奮気味に感想をコメント。「ミニオンはいたずら好きで、“ハチャメチャ”ですからね!」と、これから体験するゲストに向けて期待を煽っていた。最後に全国で楽しみに待っているミニオンのファンに向けて鶴瓶さんは、「ミニオンの魅力が楽しめるエリアはここだけなんです!大人も子どもも誰でも楽しめる“ハチャメチャ”を『ミニオン・パーク』でぜひ楽しんでください!」とノリノリでアピールしていた。なお、「ミニオン・パーク」のオープニング・セレモニー前には、昨晩新ナイトショーの「エクスペクト・パトローナム・ナイト・ショー」のプレスプレビューに登場した吉田沙保里選手が鶴瓶さんとともにユニバーサル・グローブ前に登場。魔法界最大の新ナイトショーと「ミニオン・パーク」のダブルの誕生を祝して、ツーショットで撮影に応じていた。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日全国映画動員ランキング2週連続1位を獲得した『SING/シング』の本編直前に、特別映像が上映されていることでも話題の最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』。このほど、新たな展開がたっぷりと盛り込まれた新予告映像が解禁。さらに、日本語版の吹き替え声優として、笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉の続投が決定した。『ペット』、そして『SING/シング』と立て続けに大ヒットを生み出しているユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズの最新作。本シリーズで誕生したミニオンは、いまや全世界で絶大な人気を誇るキャラクターに成長した。そして今回、さらなる大騒動を予感させる本作の新予告映像が解禁!先日公開された予告編内にも登場した、“新悪党”であるバルザタール・ブラット。彼をとり逃してしまったことをきっかけに、妻であるルーシーとともに反悪党同盟をクビになってしまったグルー。その事態を心配した家族になった三姉妹の末っ子アグネスは、生活を支えようとガレージ・セールを開催。するとそこに、見ず知らずの男がやってきて、グルーに双子の兄・ドルーがいることを告げる。その知らせに驚き、興奮した様子でドルーに会いに行くグルーだったが、そこにいたのは、髪は金色でフサフサ、リッチで思いやりがあって社交的、エネルギッシュで人生を謳歌し、みんなに愛される、自分とは全く正反対の人間だった!一方、職も失い、悪事から遠ざかり、すっかり安定志向になってしまったグルーに呆れたミニオンたちは、新たなボスを探すために旅に出ることを決意したようで…?グルーとドルーの関係はいかに?また、グルーに見切りをつけたミニオンたちは無事、新たなボスを見つけられるのか?新キャラクターたちがグルー、そしてミニオンたちとどんな関わりをみせるのか、期待高まる本映像。さらに、1作目『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務めてきた鶴瓶さん、アグネスの声を務めてきた芦田さん、そして前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』でルーシーの声を務めた中島さんの続投も決定し、シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられるという、笑いと興奮と感動の物語がいよいよ幕を開ける。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開(C) 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月31日人気キャラクター・ミニオンのデビュー作であり、『アイス・エイジ』のプロデューサーがユニバーサル・ピクチャーズとともに製作した3Dアニメ映画『怪盗グルーの月泥棒』が3月25日(土)今夜放送のフジテレビ系「土曜プレミアム」に登場する。本作は『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリス・メレダンドリがユニバーサル・ピクチャーズと組んで製作した3Dアニメーションで、ユニバーサル・スタジオのアトラクションを映像化したような“アトラクションムービー”になっており、2010年に世界で公開され大ヒットを記録した。ある日、エジプトの大ピラミッドが盗まれ、世界的な大ニュースとなる。「世紀の悪党」を目指す怪盗グルーには寝耳に水。そこで名誉挽回とばかりに、グルーとバナナが大好きな仲間のミニオンたちは月を盗む計画を立てる。まずは「縮ませ光線」を発射する光線銃を奪い、ロケットで宇宙へ行き、月に「縮ませ光線」を浴びせて小さく縮ませ、それを地球へ持ち帰るという作戦だ。しかし、一度盗んだ「縮ませ光線銃」をライバルのベクターに奪われたグルーたちは、光線銃を取り戻すため、ある作戦を考えるのだが…というストーリー。主人公の怪盗グルー役には笑福亭鶴瓶、物語のキーパーソンとなる3姉妹の末っ子・アグネス役には芦田愛菜。芦田さんは本作が声優初挑戦となった。そのほかネファリオ博士役に伊井篤史。イディス役に矢島晶子。マーゴ役に須藤祐実。ベクター役に山寺宏一。グルーのママ役に京田尚子といったキャスト。本作では作中に登場する謎の生物・ミニオンが大人気となり、その後2013年には続編の『怪盗グルーのミニオン危機一発』、2015年にはミニオンたちを主役にしたスピンオフ映画『ミニオンズ』も公開された。さらに4月21日(金)にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにミニオンをテーマにしたエリア「ミニオン・パーク」がオープン。ミニオンたちがプロデュースしたショップやフードカート、ストリートショーのほか、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」なども楽しめるという。シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』も日本公開も7月21日(金)に決定。この夏再びブームを巻き起こしそうな同シリーズのはじまりとなる『怪盗グルーの月泥棒』は、地上波初登場ミニオンのミニ・ムービーや、鶴瓶さんと内村光良の爆笑対談とともに、「土曜プレミアム」で3月25日(土)今夜21時~の放送。(笠緒)■関連作品:怪盗グルーの月泥棒 3D 2010年10月29日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月25日人気ファッション誌「ViVi」で専属モデルを務めるemmaが、毎週金曜日放送中の笑福亭鶴瓶のプレミアムトーク番組「A-Studio」にて9代目アシスタントを務めることが決定。番組では3月24日放送の総集編をもって、昨年4月から8代目アシスタントを務めている女優・森川葵が番組を卒業し、31日放送回から新アシスタントとしてemmaさんがレギュラー出演する。2009年4月10日に、鶴瓶さんをMCに迎え始まったプレミアムトーク番組「A-Studio」。本番組は、MC自らが事前にゲストの家族、友人、知人などその人物像をよく知る関係者のところに足を運んでインタビュー取材を敢行。取材で得たゲストの情報を基に、スタジオでゲストと台本なしのトークを展開していく人気番組。今年2月3日放送分で400回を迎えた本番組は、今春4月からは放送9年目に突入する。そして今回、8代目アシスタント・森川さんに代わり9代目アシスタントを務めるのが、人気モデルのemmaさん。数多くのファッションショーにも参加し、インスタグラムのフォロワー数は約50万人と、今後さらなる活躍が期待されている注目の一人だ。TV番組へのレギュラー出演は、「A-Studio」が初めてとなるemmaさん。番組を見ていたという彼女は、出演決定に喜ぶその反面「これまでのアシスタントの方のように出来るのかな?TVの仕事の経験が全然ないのに大丈夫かな?という不安もありました」と胸中を明かす。しかし、「いまは新たな仕事、新たな自分にも出会ってみたかったので、本当に嬉しい気持ちです」とコメントしている。また、「収録前にはあまり緊張はなかったのですが、本番でセットの扉が開いた瞬間、一気に緊張して頭が真っ白になりました。でも本番前に鶴瓶さんからも『緊張なんてしなくていいんだよ。ただ楽しめばいいんだよ』って声をかけて頂いたので、純粋に楽しみました」と収録の感想も。さらに、「テレビはたくさんの方々に見ていただける場なので、もっと自分の存在を知っていただきたいと思いますし、いまはモデルを中心に活動をしていてファッションを好きな自信は誰よりもあるので、毎回の衣装にも注目して番組を見ていただけたらなと思います」と語った。「A-Studio」は毎週金曜日23時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに4月21日(金)にオープンする大人気キャラクター、ミニオンの巨大エリア「ミニオン・パーク」に新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」が誕生するが、このほど映画でおなじみの怪盗グルー役に笑福亭鶴瓶、アグネス役に芦田愛菜が声優として決定。その感激のコメントも到着した。鶴瓶さん、芦田さんをはじめ、マーゴ役に須藤祐実、イディス役に矢島晶子、ライド乗車までの案内役に大塚芳忠、宮野真守が声優として決定するなど、興収40億ドルを超え、過去3作でも吹き替えを務めた豪華声優陣が、アトラクションに集結する。吹き替えにあたって鶴瓶さんは、「家族そろってハチャメチャ体験ができるので、嫁と孫を連れて一緒に行きたい!」と抱負をコメント。また、芦田さんは、「ミニオンがさらにハチャメチャになって帰ってきました!私オープンを待ちきれないです。世界最大のハチャメチャをぜひ味わってください!」と世界最大のハチャメチャ体験に期待を示した。「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、ミニオンの世界に360度巻き込まれ、“世界最大のハチャメチャ”体験が出来る、想像を超えた臨場感が楽しめるという新ライド・アトラクション。そのメイキング映像では、そのハチャメチャな体験を象徴する怪盗グルーとアグネス、ミニオンたちの特徴的なシーンが公開され、4月21日(金)の始動が楽しみだ。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンDespicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日2016年の大ヒット作『ペット』、そしてまもなく公開を迎える『SING/シング』のイルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズ最新作のタイトルが、『怪盗グルーのミニオン大脱走』に決定!7月21日(金)より日本公開されることになった。『怪盗グルー』シリーズは、バナナが大好きな黄色いやつら、ミニオンを筆頭に人気を集め、前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位(3月2日付け boxoffice mojo調べ)を記録し、日本でも吹き替えキャストに笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一ら迎えて大きな話題を呼び、25億円の大ヒット。また、ミニオンたちが怪盗グルーと出会うまでに何をしていたのかが明らかになった『ミニオンズ』では、日本で興行収入50億円を超える特大ヒットに。いまやミニオンは、全世界で絶大な人気を誇るキャラクターとなった。待望の『怪盗グルー』シリーズ最新作となる本作では、グルー(声:スティーヴ・カレル)はもちろん、家族になったアグネス・イディス・マーゴの3姉妹とルーシー(クリステン・ウィグ)の前に、新たな最強のライバル怪盗が登場!その名も、怪盗バルタザール・ブラッド(トレイ・パーカー)。なにやら80年代風なスタイルが印象的な、バルダザールの狙いとはいったい何なのか? そして、グルーの最強(?)の相棒ミニオンたちは本作ではどんな大騒動を巻き起こすのか?今回決定したタイトルが指す「ミニオン大脱走」の意味とは…?シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられる、笑いと興奮と感動の物語がいよいよ始動。『SING/シング』とともに上映されるという本作の特別映像にも注目してみて。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日元SMAPの中居正広が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(毎週水曜21:00~、4月から水曜21:00~)で、歌う予定が「あります」と発言した。冒頭の落語家・笑福亭鶴瓶とのトークで、中居が「開けてた方がいい? 閉めてた方がいい?」と着ているジャケットについて意見を求め、鶴瓶も「これは?」と自身の衣装について質問。中居が「もうちょい(髪を)伸ばした方がいいんじゃないですか?」とイジると、鶴瓶は「伸びるか!」と返した。そして、私服の選び方の話になり、中居は「その日が多いですけど、前の日になんとなくシミュレーションはしますよ。用途によってじゃないですか」と話し、「例えば新年会で全スタッフとやりますっていうときはきっちりした格好した方がいいのかなとか」と説明。それに対し、鶴瓶が「考えない。(スタッフは)身内みたいなもんだから」というと、中居は「身内だとしても親しき仲にも礼儀あり」と主張した。すると鶴瓶は「親しき仲にも礼儀ありってお前の心の中にあるなら、俺に対して…」と自身への態度に不満を漏らし、中居が「どれだけ親しき仲にも礼儀あり」と返すと、「全然ない。口達者になった。ガーッて。完全に芸人に移行している」と意見。「(SMAP解散により)もう歌わへんからか?」と尋ねると、中居は手を横に振って「予定あります」と答え、「自主制作」と付け加えてごまかした。中居の発言にツイッター上で、「本当だったら嬉しい」「中居くんの歌聴きたいよー!!!!!」「待ってる!」「嬉しくて泣いてしまった」「SMAPまだまだだからー!!と受け取る」「嘘でも嬉しいです」「そんなこと言ったら期待しちゃうぞ!」「中居くん、ぜひとも新曲お願いします」などと喜びと期待の声が上がっている。
2017年03月02日今夏、日本でも公開されることが決定している、ミニオンを生み出した『怪盗グルー』シリーズの最新作。この度、映画『SING/シング』の本編前に、本作の特別映像が上映決定されることが明らかになった。『ペット』や『SING/シング』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズ。前作の2013年公開の『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、日本語吹き替えキャストに笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一を迎えたことでも注目を集め、全世界興行収入もアニメーション作品史上第7位を記録し、日本でも25億円と大ヒット。また、ミニオンたちが怪盗グルーと出会うまでに何をしていたのかが明らかになった『ミニオンズ』では、日本で興行収入50億円を超えるなど、ミニオンは全世界で絶大な人気を誇るキャラクターへとなった。そんな待望のシリーズ最新作では、グルーはもちろん家族になったアグネス・イディス・マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に新たな最強のライバル、怪盗バルタザール・ブラッドが登場。彼の狙いとは一体?そして、グルーの最強(?)の相棒ミニオンたちはどんな大騒動を巻き起こすのか、いまから公開が待ち遠しい。そして今回、本作の公開を前に、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る3月17日(金)公開の『SING/シング』の本編前に、本作の特別映像が上映されることが決定。気になる内容は、ミニオンたちに『SING/シング』の魅力を説明するグルーだが、そんなミニオンたちの反応は…?といった映像だという。タイトルや詳しい内容はまだ明かされていない本作だが、しかし今回の映像からは最新作のあらゆるヒントが隠されているかも!?本作の公開前に期待高まること間違いなしの本映像。ミニオンファンも必見のこの映像をぜひ劇場で確かめてみては?『怪盗グルー』シリーズ最新作(仮)は夏、全国にて公開予定。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月10日豪華ゲストと笑福亭鶴瓶が、ぶっつけ本番&台本なしの即興舞台に挑む舞台「スジナシ BLITZシアターVol.5」が、2月27日(月)~3月1日(水)の期間で赤坂BLITZにて上演されることが決定した。「スジナシ」は、2014年6月に終了した、鶴瓶さんと豪華ゲストが即興ドラマを繰り広げるバラエティ番組。その舞台を“赤坂BLITZ”に移し、「スジナシBLITZシアター」として復活。舞台の模様を当日終演後にそのままテレビでも放映するという、舞台とテレビの連動企画でも注目を集めている。過去の公演では、吉田羊や妻夫木聡、小栗旬、吉田鋼太郎、二階堂ふみなどがゲストで出演し話題を呼んでいたが、第5弾となる今回の日替わりゲストには、2月27日(月)に黒木華、28日(火)にムロツヨシ、3月1日(水)に向井理が登場。3人は、当日知らされる舞台セットの前で、打ち合わせナシ・台本ナシの即興舞台を演じる。また、案内人にはこれまで通り中井美穂が担当する。なお、本公演のチケットは2月11日(土)10時より、TBSオンラインチケット、イープラスほかにて発売開始。詳しくは本公演公式Webサイトにてチェックしてみて。「スジナシ BLITZシアターVol.5」は2月27日(月)~3月1日(水)赤坂BLITZにて上演。「スジナシ BLITZシアターVol.5」は2月27日(月)~3月1日(水)深夜、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年01月27日俳優の浅野忠信(43)が、13日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演し、1月15日にスタートする同局系ドラマ『A LIFE~愛しき人~』で共演する木村拓哉(44)について語った。浅野は、MCの笑福亭鶴瓶から同ドラマで主演を務める木村について聞かれると、「かなり力入ってます。気合い入ってます」と様子を明かし、「これは当たらなあかんで」と言われると、「当たると思います」と自信を見せた。そして、「木村さんは実際弟さんがいらしてお兄さん、僕は実際兄がいて弟。(木村は)本当にお兄ちゃんっていう感じ」と説明。年齢も1つ木村が上で、「一緒にいたら僕は横でニコニコして言われるままにしていればいいかな」と笑った。また、「役をいただく立場なので高校生役はできない。見ていて悔しい。俺にやらしてほしいなって」と高校生役をやりたいという願望を告白。「若い人でおもしろい人がいると、俺もこの人と同じ年齢の役をやりたい、一緒に共演したいと思うんですけど、どうしても先輩役とかお父さん役とかになっちゃう。そっちのレベルでやりたい」と打ち明けた。さらに、「木村さんがすごい剃れる髭剃りを現場に持ってきてくれて、本当によく剃れて、『中学生でもいけるんじゃないか』っていう話を2人でしている」とエピソードを披露。肌のきれいさを褒められると、「よく言ってもらうんですけど、何もやってないんです」とうれしそうに話した。
2017年01月14日昨年12月31日をもって解散したSMAPの中居正広(44)と落語家の笑福亭鶴瓶(65)が、4日放送の日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)にVTR出演。鶴瓶が中居に結婚することとして"結婚"を挙げた。同日放送される同局の『ザ!世界仰天ニュース』4時間スペシャル(19:00~22:54)でMCを務める中居と鶴瓶に、榊原美紅が直撃。30年の付き合いがあるという2人にインタビューした。長い付き合いの中で変わったことについて、鶴瓶は「初めは遠慮していたんですけど、途中からどんどん変わって、きょう叩かれました。65歳の人間を40そこそこの男がパンッて」とクレーム。中居が「ボケたからたたいたんじゃなくて、ただただ叩いた」と笑うと、鶴瓶は「ほんまや。思いっきり叩かれた。躊躇なく」と訴えた。一方の中居は「毛量が違う」と指摘し、笑いを誘った。また、相手に期待することを聞かれると、鶴瓶は「結婚でしょうね」と答え、「もうそろそろタイムリミットですから。しないと思いますよ。でも今年中になかったら一生ないと思います。今年中にだれか見つけてください」とエール。「美紅かもわからないよ?」と言い、榊原が「21歳ですけど大丈夫ですか?」と尋ねると、「子供やんか。お父さんって呼んでみ!」と促した。そして、榊原が「お父さん」と呼びかけると、中居は「そんな位置になるの?」と苦笑し、「21歳はちょっと難しい。22歳だなやっぱり」と話した。
2017年01月04日タレントのビートたけしと笑福亭鶴瓶が、27日放送のテレビ東京系バラエティ番組『チマタの噺』(23:20~24:45/通常は毎週火曜24:12~)で1日限りのユニットを結成することが21日、わかった。同番組は、鶴瓶がスタジオにゲストを招き、街行く人々の話をきっかけに会話を展開するトーク番組。27日放送のSPでは、ゲストにビートたけしを迎え、スタジオを飛び出してトークを繰り広げる。2人はもともとたけしが組んでいたお笑いコンビ「ツービート」をもじった「ツルビート」を結成し、浅草フランス座演芸場東洋館の舞台に立つ。20代の頃、芸人見習いとしてフランス座でエレベーターボーイをしながら演芸場に立っていたたけし。今回は、その時以来のフランス座公演となる。また、スタジオでは”チマタの人”に今年気になった出来事を聞いたVTRを見ながら、2人が様々なニュースについて語りつくす。オリンピック、豊洲市場問題、東京都知事戦、アメリカ新大統領、芸能界不倫問題、薬物問題など2016年に世間を賑わせた数々のニュースに切り込む予定だ。たけしがフランスで受章した叙勲についても語られ、ナレーターには蛭子能収を起用する。
2016年12月21日笑福亭鶴瓶がゲストとよもやま話を繰り広げるトークバラエティー「チマタの噺」が、12月27日(火)23時20分からスペシャル番組を放送。ゲストは昨年続きビートたけしが出演。2人はスタジオを飛び出し、一日限りのユニット…その名も“ツービート”ならぬ、“ツルビート”を結成し、浅草の舞台に立ったことが分かった。本番組は、街行く人々の、何気ない日常の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様を話のきっかけに、鶴瓶さんとゲストが自由にトークするバラエティー番組。スペシャルとなる12月27日の放送には、ゲストに鶴瓶さんと旧知の仲のビートたけしが登場。スタジオパートでは、チマタの人々に今年気になった出来事を聞くVTRをきっかけに、旧知の仲である2人が2016年に起きた、リオオリンピック~東京オリンピックや、豊洲市場、東京都知事、アメリカ新大統領、芸能界不倫問題、薬物問題、ビートたけしさんがフランスで叙勲など…様々なニュースについてズバリ直言!2人だけの密室空間で繰り広げられるギリギリトークは必見だ。また、VTRには今年世間を賑わせた人物(!?)が登場予定。さらに、2人はスタジオを飛び出して、一日限りのユニットを結成。その名も“ツービート”ならぬ、“ツルビート”。たけしさんと鶴瓶さんは、サプライズで浅草フランス座演芸場東洋館の舞台に立つという。たけしさんがフランス座演芸場の舞台に立ったのは、フランス座でエレベーターボーイをしながら演芸場に立っていた若手の頃以来、およそ40年ぶりとのこと。「チマタの噺 SP~たけし噺 2016~」は12月27日(火)23時20分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作が、2017年夏に日本公開されることが決定し、第1弾予告映像が16日、公開された。前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)は、ミニオンを筆頭に愛くるしいキャラクターが縦横無尽にスクリーンを飛び出すアトラクション感抜群の3Dとストーリー、そして、日本語吹き替えキャストに笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一を迎えたことで大きな話題に。全世界興行収入もアニメーション作品史上第7位を記録し、日本でも25億円と大ヒットとなった。また、ミニオンたちが怪盗グルーと出会うまでに何をしていたのかが明らかになった『ミニオンズ』(2015)では、日本で興行収入50億円を超えた。シリーズ最新作では、グルーのほか、家族になったアグネス・イディス・マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に新たな最強のライバル・怪盗バルタザール・ブラッドが登場する。第1弾予告映像の中では、時代遅れの肩パッド入りのファッションに身を包み、マイケル・ジャクソンの「Bad」に合わせてマイケルさながらのムーンウォークを披露したり、チューインガムやルービックキューブを使って攻撃をしかけるなど、80年代風なスタイルで軽快に動き回るバルダザールの姿が確認できる。バルダザールの狙いは一体何なのか、そして、グルーの相棒ミニオンたちは今作ではどんな大騒動を巻き起こすのか、期待が高まる。(C)2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2016年12月16日あのキュートな“黄色いヤツら”ミニオンを生み出した『怪盗グルー』シリーズの最新作が、2017年夏に全国公開(全米公開は6月30日)されることが決定。グルーたちの前に新たなライバルが登場する予告映像が、早くも解禁となった。『怪盗グルー』シリーズといえば、『ペット』『SING/シング』などで知られるイルミネーション・エンターテインメントが贈る大人気シリーズ。前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、ミニオンを筆頭に愛くるしいキャラクターが縦横無尽にスクリーンを飛び出すユニバーサル・スタジオらしいアトラクション感抜群の3Dと完成度の高いストーリー、そして日本語吹替えキャストに笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一を迎えたことでも大きな話題に。全世界興行収入はアニメーション作品史上第7位($970,761,885 ※Boxoffice mojo調べ)を記録し、日本でも25億円と大ヒット。また、ミニオンたちがグルーと出会うまでに何をしていたのかが明らかになった『ミニオンズ』は日本だけで興行収入50億円を超え、全世界で絶大な人気を誇るキャラクターへと成長した。そんなシリーズ最新作では、怪盗グルーはもちろん、家族になったアグネス、イディス、マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に、新たな最強のライバルが登場する模様。その名も、怪盗バルタザール・ブラッド!本国版でグルーの声を務めるのはもちろんスティーヴ・カレル、ルーシーにはクリステン・ウィグが続投、バルタザール・ブラッドの声は「サウスパーク」のクリエイターとして知られるトレイ・パーカーが務めている。今回解禁された第1弾予告映像の中では、プリンスを思わせるような肩パッド入りの紫色ファッションに身を包み、マイケル・ジャクソンの「Bad」に合わせ、ムーンウォークをはじめ軽快に動き回るバルダザールの姿が!チューインガムやルービックキューブを使って攻撃をしかけるうえ、ヘアスタイルと口ひげも含め、なぜかすべてが80年代風なスタイル。彼の狙いとは一体何なのか!?そして、グルーの最強(?)の相棒ミニオンたちは、今回はどんな大騒動を巻き起こすのか!? シリーズ史上最大のスケールで繰り広げられるという、笑いと興奮の物語に出会うのがいまからも待ち遠しい。『怪盗グルー』シリーズ最新作(仮)は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日SMAP解散騒動でメンバーを裏切ったとして、批判の的となっている木村拓哉さん(43)。あまりのバッシングに女優陣から共演を避けられているという報道もあり、2017年1月から放送予定の主演ドラマでヒロインが決まらないとされていました。しかしこのたび、ドラマのヒロイン役に竹内結子さん(36)が決定したことを、2016年11月2日発売の『週刊文春』が報じています。ドラマ『プライド』で共演した経験があり、仲の良いことでも知られる2人。嫉妬心からか、木村さんの妻である工藤静香さんが、木村さんと竹内さんの共演にNGを出していたと噂されるほどです。今回、木村さん主演のドラマで竹内さんとの共演が実現したのは、ヒロインが決まらないことに工藤さんが焦り、許しを出したからではないかという声も聞かれます。●ヒロインが決まらない状況に工藤静香も焦り?木村さんと竹内さんの共演が決まったという報道に対しネット上では、『やっとヒロイン決定か!このまま放送自体なくなるのかと思ってたよ』『竹内結子か。まぁ、手堅い感じはするけどね。本人はこんな状況での共演イヤじゃなかったのかな?』『キムタクによるキムタクのためのドラマ見せてください』『え!?竹内結子はキムタク側がNG出してたんだろ?なんで今さら?』『工藤静香が竹内結子大嫌いって話だったけどね。旦那のあまりの嫌われっぷりに焦ったんだろ。許すしかないよな』『当たりやすい医療ドラマに豪華メンバーで、絶対にコケられないという必死さを感じる』『コケると思う』『タイトル見るたびに変わってる(笑)。バタバタ感が伝わってくるな』『竹内結子かわいそう。工藤静香が撮影現場を監視しに来そうで怖い…』『よくヒロイン受けたよね。1度NG出しといて、都合が悪いからやっぱりお願いしますって失礼すぎだろ』『竹内さん、真田丸で上げた評価をこのドラマで台無しにしなければいいけど』など、工藤静香さんも共演の許しを出すしかなかったのではとする声が聞かれました。竹内さんの他、浅野忠信さん、山崎努さん、笑福亭鶴瓶さん、松山ケンイチさんなどそうそうたる俳優陣が脇を固めることも決まっているということですが、果たして逆風をはねのけて結果を出すことができるのか……。どちらにせよ、高い注目を集めることは間違いなさそうです。(文/パピマミ編集部)
2016年11月04日笑福亭鶴瓶とももいろクローバーZがレギュラー出演するカンテレのバラエティー番組『桃色つるべ』(毎週金曜 深夜1:25~※関西ローカル)の11月4日放送分に、ともに同局アナウンサーの林弘典アナ・中島めぐみアナ夫妻がゲスト出演し、結婚後初のテレビ共演を果たす。林アナと中島アナは2012年10月にゴールインし、結婚5年目。林アナが2001年入社、中島アナが2010年入社と先輩後輩でもあるアナウンサー夫婦の馴れ初めや結婚生活を、鶴瓶とももクロがトークで聞き出していく。2人が交際に至るまでの経緯では、中島アナが入社したとき、アナウンス研修の先生だった林アナに、すでに恋心を抱いていた事実が発覚する。「(林アナが)ほかのアナウンサーと話していると気になって…」と当時の心境を語る中島アナの赤裸々な言葉に、鶴瓶とももクロも興奮。"社内婚"ならではの秘密を暴き出すべく、「カンテレの社内でキスしたことは?」など質問を浴びせかける。また、2人の知られざる結婚生活も明らかになる。日々の行動に数多くの「ルーティーン」があるという林アナは「この時間に歯を磨いて、この収録の前には食堂でチャンポンを食べて…」など細かすぎるこだわりを告白。これに鶴瓶から「それはアカンで!」、ももクロのメンバーからも「やだー!」と大ブーイングが起こり、林アナが「あ、味方がいなくなっちゃった」と苦笑いする一幕も。さらに、2人が互いへの不満をぶつけ合うも、いつのまにやらノロケ話へと発展。自宅では「サッカー実況ごっこ」で盛り上がっていることを中島アナがついもらすなど、次々と飛び出すラブラブな夫婦の実態に、鶴瓶は「お前らなにノロケてんねん!」と呆れてしまう。収録後、林アナは「鶴瓶さんとももクロさんにうまくイジっていただいて、非常に楽しかったので、今後は夫婦共演の"セット売り"を積極的にやっていけたらと思います(笑)」と新たに芽生えた野望も交えながら笑顔で感想を。スタジオで思わぬ批判を浴びた「ルーティーン」については、「厳しいご指摘をいただいて反省した」そうだが、「やめるとやっぱりしっくりこなくて、またやっています」と後日談を明かし、「また鶴瓶さんとももクロさんに怒っていただけたらと思います」と話していた。一方、中島アナも「私たちが話しやすいようにどんな盛り上げてくださった。実際にお会いしてみて、想像していたよりも100倍ステキな方たち」と鶴瓶、ももクロとのトークに感激しきり。さらに、収録中も「変わっている」と評されていた2人のユニークな生活について「自分でも変わっているかなと思うのは、旅先でカメラを回していると、『はい、どうぞ!』と夫から急に振られて、『はい、今日は〇〇に来ました~!』みたいなリポートをさせられることです」とアナウンサー夫婦ならではのほほえましい珍習慣を明かしていた。
2016年11月01日笑福亭鶴瓶と森川葵の2人が司会を務めゲストの友人や関係者へ徹底取材。その素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の10月28日(金)の放送回に俳優の瀬戸康史がゲストで登場する。福岡県出身の瀬戸さんは2005年に「D-BOYS」のオーディションで準グランプリを受賞、「ミュージカル テニスの王子様」で注目されると2008年には「仮面ライダーキバ」の主人公に抜擢され、当時話題となっていた小説のドラマ化作品「恋空」でも主演を務めるなど一躍大ブレイクした。そんな瀬戸さんだが学生時代は成績優秀で「獣医になりたかった」そう。本人も「反抗期はなかった」と言うほど優等生だったそうだが、取材によれば実家の壁には謎の“穴”が。壁を殴った跡にも見えるのだが…果たして真相は?そして瀬戸さんが俳優の道を歩んだ理由とは…!? 鶴瓶さんの徹底取材が瀬戸さんの青春時代を解き明かす。この夏放送されたフジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」では主人公の同期でライバル的な存在の桐明真司を好演した瀬戸さんだが、2017年2月からの東京公演を皮切りに上演される舞台「陥没」に出演することが決定している。読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞と大きな受賞が続くケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)作・演出の“昭和3部作・完結編”となり、“ミュージカル界のプリンス”こと井上芳雄と、2016年の読売演劇大賞・最優秀女優賞を獲得し話題となった小池栄子をはじめ、瀬戸さんのほか松岡茉優、生瀬勝久ら豪華キャストが共演する。舞台は第1回東京オリンピックを目前に控えた1963年頃の東京。敗戦から復活を遂げたこの国が輝かしい成果を世界に示す晴れの舞台となった東京オリンピックでは道路の拡張と舗装、さまざまな向上心、野心、情熱、欲望が工事の音ともに東京に渦巻いたが、本作ではその時代、その場所に居合わせながら、なぜか時流に乗り遅れ、それでも捨て切れないオリンピックとの因縁に翻弄される人々の群像劇を描く。チケットは11月26日(土)から発売開始の予定。舞台「陥没」は2017年2月、Bunkamuraシアターコクーン(東京)、2017年3月、森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演予定。瀬戸さん出演の「A-Studio」は10月28日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月28日落語家・笑福亭鶴瓶が、26日放送のNHK情報番組『あさイチ』(毎週月~金 8:15~)のオープニングに飛び入り参加した。この日の『あさイチ』が始まると、番組キャスターを務める井ノ原快彦(V6)、NHKアナウンサー 有働由美子、ゲストの女優・渡辺えりに囲まれた鶴瓶の姿が。井ノ原が視聴者に向かって「おはようございます。10月26日の『家族に』……あっ、じゃなくてあの『あさイチ』です」と挨拶すると、鶴瓶は笑顔で井ノ原の胸を叩いてツッコミを入れた。NHKのバラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』(毎週月曜7:30~)収録直前だったという鶴瓶は、「たまたま僕の楽屋に渡辺えりさんが来てくれて見に来たらね、有働さんとイノッチに『出よう!』と言われて」と状況を説明した。鶴瓶が「はよ早引きさせて」とせがむと、井ノ原が「今から出発するんだけど、16分までは大丈夫とスタッフの方もおっしゃってたので」とキビキビと場をまとめ、「あと5秒くらい」と時間を告げた。鶴瓶は「こんなざっくりした番組なの!?」と驚くと、井ノ原は「だからもう、みなさん通りがかったら出ていただければ」とアピール。鶴瓶は「それでは失礼します」と『家族に乾杯』ロケのためスタジオを後にし、ゲストの坂下千里子も「そんな、いいの!? 簡単にできて。本当!?」と番組の柔軟さに驚いていた。
2016年10月26日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、東野幸治に裏切られた過去を明かした。内村は、笑福亭鶴瓶が生放送中に失態を犯した際、東野から「内村さん、あの鶴瓶さんの件、どう思います?」と聞かれ、「師匠はすごい人なんだけど、憧れないな」と発言。すると数日後、鶴瓶が楽屋に突然現れ、「聞いたで! お前、俺のこと『憧れへん』って言うたらしいな。『脱いだやつとか嫌や』ってどういうことや!」と怒ったという。内村の言葉を聞いた東野が「聞いてくださいよー。ウッチャンが師匠のこと『憧れへん』って言うてましたよ」と告げ口したせいで面倒なことになり、内村は「もう他人を信用するのはやめよう」と本音を話さなくなったそう。内村は「東野に笑ってもらいたくて冗談半分で言ったのに、それをお前はすぐチクった。お前はチクるのが本当早い!」と訴えた。すると東野は「逆に、しゃべっちゃいけないことを言うてほしくないのよ。止まらないから。だれとだれが付き合っているとか…」と打ち明け、アンジャッシュの渡部建に「わかるやろ? 俺の性格」と質問。渡部が「最悪だと思います」とバッサリ斬ると、スタジオから爆笑が起こった。また内村は、東野が若いときに先輩でも関係なく絡みまくっている姿を見て、「すごいやつだな。俺も負けてられない」と刺激を受けたエピソードも披露。それ以降、内村は「たけし、コノヤロー!」などと、だれが相手でも思い切りぶつかるようになったという。
2016年10月24日この秋放送が開始されるTBS系新ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演する「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務めるトークバラエティー「A-Studio」の10月7日(金)放送回に出演する。鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る同番組。今回は慶應義塾高等学校時代所属していたラクロス部の部員への取材をはじめ、就職の内定を辞退し「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーになるという道を選んだ際の母親の反応や、同グループの代表曲ともなった「R.Y.U.S.E.I.」のダンスまで、岩田さんの様々な面を掘り下げるトークが展開する模様。どんな話題が飛び出したのかはオンエアを見てのお楽しみ。そんな岩田さんがこの秋から出演するドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演を果たし、松嶋菜々子らと共演するサスペンスドラマ。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?本作で岩田さんは亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、生徒である子どもにも親にも好かれる、明るくさわやかな好青年・生方航平を演じることに。亜紀と同じ下町の商店街育ちで当時から亜紀に憧れており、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀の大きな支えとなっていくが、実は彼も秘めた一面を持っていて…という役どころだ。最近は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など俳優としてに活躍。「HiGH&LOW」シリーズの映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』も10月8日(土)より全国ロードショーされる岩田さんがTBSドラマ初出演にしてサスペンスドラマ初挑戦する本作。自身もサスペンスドラマ好きだという岩田さんが見せる新たな一面をお見逃しなく。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)22時~TBS系で放送。初回15分拡大。「A-Studio」は10月7日(金)今夜23時~放送。(笠緒)
2016年10月07日タレントのヒロミが、16日に放送されたTBS系バラエティ番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶とSMAPの中居正広とともに、他番組のロケでハワイに行ったときの思い出話で盛り上がった。鶴瓶は「仕事で行ってるんだけど、そんなの忘れてみんなで遊んだ」と回顧。ヒロミは「べーさん(鶴瓶)と中居と毎日一緒に飯食って遊んでの繰り返しで、楽しかったですね」と振り返った。そして、3人でゴルフに行ったときに鶴瓶のゴルフがなく、鶴瓶が中居に「お前、俺のクラブ隠しただろ」と怒りだした話に。中居が「隠してないっすよ」と言うも、鶴瓶は「お前らええかげんにせーよ」と疑ったそうで、ところが結局、前日に訪れたゴルフ場に忘れるという鶴瓶のミスだったという。鶴瓶は、中居を疑ったことについて「そういういたずらをしょっちゅうするから」と話し、「あいつずっと隠してるから、なんでも。こんなところ(ジャケットのポケット)にみかんの皮を隠したりする」と中居のいたずらぶりを明かした。最後に、鶴瓶が「もういっぺんちゃんとハワイ行かなあかんな」と言うと、ヒロミも「ちょっと落ち着いたらあいつ連れて」と賛同。鶴瓶が「連れて行かな。中居がどんだけ楽しんどったか」と続けると、ヒロミは「今でも言うもんね、行きたいって」と明かし、「たぶん今の方がもっと行きたいって言うと思うね」と笑った。ヒロミは、2004年から約10年間芸能界から離れていたが、冒頭で鶴瓶は「休む前は一緒の番組やっていた」と話し、ヒロミも「若い頃、SMAPがいたり僕がいて、べーさんがいて…というのをよくやった」と説明。また、鶴瓶が「戻ってから早い」と復帰後のヒロミの活躍をたたえると、ヒロミは「べーさんとか知ってる顔ぶれが…ボキャブラの人たちが今メインでやっていたり、中居たちがメインでやっていて、俺が知っているときは子供だったりした人が…嵐がこんなスターなんだとか。そういうのがすごい助かっている」と話した。
2016年09月17日こんにちは、ママライターの木村華子です。2016年8月はオリンピックに限らず、いろいろなことがありましたね。ネット上では、同月18日に放送されたとあるバラエティ番組でお笑い芸人のカズレーザーさん(メイプル超合金)が発言した、“赤ちゃんの写真を見せられたときの本音”が話題になりました。「なんじゃそりゃ?」という方へ、カズレーザーさんが発言した内容を以下にご紹介します。・事務所のえらい人が来て、「カズレーザーちょっと見てくれよ」と、産まれたての赤ちゃんの写真を見せられる。・“スゲェどうでもいい”と感じたカズレーザーさん。・カズレーザーさんは反応に困り、お返しに自身のスマホに保存されていた深海魚の画像をえらい人に見せる。・「うちの子は、コレ(深海魚)に似ているのか」と怒られる。放送後、Twitterを筆頭にネット上では「ごもっとも!」「わかる!」「正論!」などの共感する声があがりました。深海魚の画像を見せてしまうところは理解不能ですが、他人の赤ちゃんの画像を見て抱いた“どうでもいい”という本音には、私も頷きすぎて首がもげるほど覚えがあります。今回は、赤ちゃんの写真を見せられたときの本音について、「他人に子どもの写真を見せられたことがある」という女性たちに取材を行ってきました。●赤ちゃんの写真を見せられたときの本音5選!●(1)連写した写真を見せられる……『会うたびにスマホに保存された写真を見せてくる知り合いがいる。連写とかしているから、本当に莫大な枚数。見るだけで結構時間が掛かるし、たいしてかわいくもないからマジで反応に困る 。“アメトーーク!”の放送を見ていたけど、カズレーザーさんの言葉は超正論!』(30代・既婚)スマホは大量の画像が保存できてしまう上、連写機能という便利な機能があるため、見せられる写真も大量になってしまうケースがある様子……。会うたびに増えていく写真に対し、いちいち反応を求められても……確かに困ってしまいます。●(2)親友の子どもだから、本当にかわいいと思っている『赤ちゃんの写真について、不快感を抱いたことはない。普通にかわいいねって言うし、実際にかわいいなって感じてる 。おそらく、親友の子どもだからだと思う。友人の昔(子ども時代)を思い出して、「こんなところが似てるんだね」とか、それなりに話題にもなって楽しい。経験はないけど、あまり知らない人だったらリアクションに困るかもしれない』(30代・独身)すべての人に対して「赤ちゃんの写真どうでもいい!」と感じているワケではありません。親友であれば、他人の子どもでも愛着を持てることもあるでしょう。赤ちゃんや子ども写真を見せる際には、相手との親密度を考慮することをオススメします。●(3)「小さいですね〜」(……当たり前だろう)『とくに新生児の写真は困る。だいたいガッツ石松か鶴瓶だし、「かわいいですね」って言うのも無理があるから……。本当に言うことに困ったら、「わあ〜!小さいですね〜!」って言いながら、(何言ってるんだ私、当たり前だろう)と、脳内でツッコミを入れている 。マジ無駄な時間』(20代・独身)生まれたての赤ちゃんの顔には、ガッツ石松さん、笑福亭鶴瓶さんに加えて、松尾伴内さんや朝青龍さんパターンもありますね。いずれにしても、オジさんです。他人の赤ちゃん(顔面はオジさん)となれば、かわいいと感じる要素はかなり少ないのも当たり前……。●(4)犬の写真のほうがマシ!『かわいいって言って欲しいんだろうけど、はっきり言って他人からすれば、どこの赤ちゃんも同じ顔してる。親だからこそ、特別な存在に感じられているのだと自覚して欲しい。赤ちゃん・子どもの写真自慢されるくらいなら、ペットの写真自慢(犬や猫)の方がマシ! ほぼ100%かわいいし、動物大好きだから!』(30代・既婚・2児のママ)たしかに、犬や猫の写真は確実にかわいいです。動物好きであれば、新生児よりもペットのほうに興味が湧いてしまうのは素直な感想でしょう。「犬のほうがマシ 」なんて口が裂けても言えませんが、それほど関心を抱けない人だって珍しくないのです。●(5)おめでたいことには「おめでとう」って言うけど……『赤ちゃんが生まれたよって見せられた写真には、「かわいいね」よりも、「おめでとう」で返している。赤ちゃんの誕生はおめでたいことだと思うから。でも、SNSで1日に何度もアホみたいにわが子の写真をアップしている友人については、ちょっとどう反応すればいいのかネタが尽きてきた』(30代・既婚・1児のママ)おめでたいシーンであれば「おめでとう」と言うべきです。新しい命の誕生を共に喜ぶことは、とても素晴らしいこと……。問題は、誕生後も延々「おめでとう、かわいいね」の特別扱いを求め続けている姿勢にある のではないでしょうか。●他人の赤ちゃんの画像は、“リアクション強制罰ゲーム”今となっては3人も子どもを設けている私ですが、第1子を出産するまで他人の赤ちゃんをかわいいと感じたことがありませんでした。しかし、成人した女性が赤ちゃんや子どもの画像に興味を示さないことを、世間は許してくれません。「子どもや赤ちゃんを、どうでもよく感じるなんて……なんて心が狭いんだ!」と、ひねくれ者のレッテルを貼られるのがオチでしょう。しかし、“元・どうでもいい派”の私にしてみれば、「おかしいのはどっちだ!? 」というのが本音です。そもそも、感じ方はひとそれぞれ。子ども嫌いは悪ではありませんし、他人よりも自分のことに一生懸命なのは当然のことですよね。そんな人にわが子を見せびらかしてリアクションを求めることの方が、よっぽど図々しい ように感じてしまいます。もちろん親になってみれば、わが子は宇宙で一番かわいい自慢の存在です。誰かに褒めて欲しくなる気持ちも痛いほどわかります。でもそんなときは、「私は親だから、この子を宇宙一かわいいと感じるんだ!他人にしてみればこの子だって、ただの子ども!」と、“わが子顕示欲”を抑えています。何気なく他人にわが子の画像を見せている皆さんへ……。その行為を、“リアクション強制罰ゲーム ”だと感じている人が存在しています。しかも少数派ではありません。どうかその事実を受け止めて、少しだけ自重していただけないでしょうか……。●ライター/木村華子(ママライター)
2016年09月07日映画『後妻業の女』が8月27日(土)に公開を迎え、主演の大竹しのぶをはじめ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、長谷川京子、水川あさみ、鶴橋康夫監督が舞台挨拶に登壇した。直木賞作家・黒川博行の小説「後妻業」を原作に、高齢の富裕層の遺産を狙う“後妻業”に精を出す女を通じて、金と欲望に溺れていく人間の本性を描き出していく。映画を観たばかりの観客の拍手に迎えられた大竹さんは「(観客が)いらしてくださるか心配でしたが、こんなにたくさんの方とスタートが切れて、感謝でいっぱいです」とホッとした表情を見せた。“後妻業”の社長を演じた豊川さんは、観客に向け「我が社で後妻業をやってみたい人はぜひ、受付に申し込み用紙がありますので、記入の上にスタッフにお渡しください(笑)」と営業活動。水川さんは豊川さんの言葉を受け「後妻業のエースのしのぶさんがあんなにキラキラしてるなら、私も将来、やっていいかなと思います(笑)。あとで、申込用紙に書こうかと…」と乗り気のよう。長谷川さんは背中の大きくあいたセクシーな黒の衣裳で登場!登壇した男性陣の中で、騙しやすそうなのは?という質問に戸惑いつつ「鶴瓶さんかな?監督も。情にほだされやすそう」と笑みを浮かべて回答。同じ質問に水川さんは「監督ですかね?本当はできることなら豊川さんを騙したい!でも無理そう(苦笑)。しっかりと自分がぶれずにある方なので」と語ったが、豊川さんは「あさみちゃんになら騙されてもいいかなって思います(笑)。かわいい妹なんで」とデレデレ。そして“エース”大竹さんは「誰でも騙せます!」と自信満々に語り、会場は大きな拍手に包まれた。舞台挨拶で、思わぬ“暴走”を見せて共演陣を慌てさせていたのが津川さん。本作を「男のセックスへの欲望を描いている!」と強調し「品よくしてる男ほどエッチなんですよ」と持論を展開する。劇中、大竹さんのお尻をつかむシーンについて「男の衝動」と表現し「いま、話題になっている22歳の…」と“地雷”を踏みかけたところで鶴瓶さんが慌てて「いらんこと言うなや! もうよろしい!」と止めに入った。その後も、大竹さんと鶴瓶さんのベッドシーンについても、津川さんは「テレビで“前”を出したがる男がお尻を出しても面白みがない!」と鶴瓶さんのかつての露出事件を蒸し返し「もう忘れてくださいよ、その話は」と鶴瓶さんを苦笑させるなど、76歳にして言いたい放題!一方、鶴瓶さんも、大竹さんの劇中での流暢な大阪弁について絶賛し「誰に習ったの?」とニヤリ。ここでも、大竹さんが答える前に津川さんが「さんまちゃんに決まってる!」と口をはさみ、さらに男たちを次々と騙していく大竹さんの演技について「さんまちゃんに聞いたら『あれは地です』って言ってた(笑)」と語り、会場をわかせていた。『後妻業の女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日昨年話題となったタモリ氏原案の「山名屋浦里」を磨き上げ、今年も落語家・笑福亭鶴瓶が独演会の舞台に立つ。江戸時代の吉原を舞台とする、人気ナンバー1花魁と実直な武士との人情噺だが、昨年演じたものには「なにかが足りなかった」と笑福亭鶴瓶は言う。JRA笑福亭鶴瓶落語会 チケット情報「僕、遅刻をするのが嫌いなのに、今日の現場では遅れてしまったんです。というのも、飛行機に乗っていたら『山名屋浦里』のある場面の言葉が降りてきまして。ちょうど、飛行機も空港へ降りようとしていて、でも、座席前のテーブルをおろしてメモしていたから、客室乗務員の方には注意されながら『ごめんなさい。あとちょっとだけ』言うて(笑)。そのメモをちゃんと清書したくて、今日の入り時間に遅れてしまったんですけど、この噺には、浦里という花魁が酒井という武士を助ける場面がある。でも、昨年の噺を聞いてくれた人のなかには、なぜ彼女が酒井を助けるのかがよくわからないという意見があったんですね。聞いた人それぞれで想像するのが落語のおもしろさなのにとも思ったんですけど、なにかが足りないのかもしれないと自分のなかで宿題にしていたものでした」笑福亭鶴瓶は、テレビの視聴者も落語の観客も突き放さない。徹底的に寄り添う。では、『山名屋浦里』で付け加えられた描写とはなにか。それは、浦里という美しき花魁の悲哀や情を、肩書きではなくひとりの人間として描くということ。「『山名屋浦里』は、タモリさんがブラタモリで知った実話をもとに僕が落語にさせてもらったものやけど、(中村)勘九郎が歌舞伎にしたいと言うて実現する。そのこと自体はものすごくうれしかったんですけど、一方で歌舞伎との戦いが始まったとも言える。歌舞伎版『山名屋浦里』を見てくれた人が、鶴瓶の落語も聞いてみようかとなってもチンケなものだったら意味がわからないでしょ。そうじゃなくて、落語はすごいなぁと感じてもらいたい。あと、歌舞伎と比べればチケット代も安いなぁとかね(笑)。最近、ひとつのことを考え続けられる幸せってあるんやなぁと思うんです。『山名屋浦里』のことをずっと考えていなければ、飛行機での言葉も降りてきてはくれなかったと思いますから」飛行機での言葉たちを紡いだ場面を、取材現場で実際に演じてくれた笑福亭鶴瓶。圧倒的なサービス精神を持つ話芸の達人は、同作だけでなく“あの”『鶴瓶版・死神』をも改訂し、今年の独演会にかける予定だと言う。JRA笑福亭鶴瓶落語会は9月22日(木・祝)から25日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、9月27日(火)福岡・キャナルシティ劇場、10月28日(金)から30日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて。東京公演のチケット一般発売は8月20日(土)午前10時より、チケットぴあではインターネット先行も受付中。取材・文:唐澤和也
2016年08月09日女優の大竹しのぶが8月1日(月)、都内で行われた主演作『後妻業の女』の完成披露試写会に出席。遺産目当ての“魔性の後妻”を演じ「皆さんからピッタリと言われますが、全く嬉しくありません!」と適役だと絶賛する声に対し、笑顔で不服を申し立てていた。死期が迫った裕福な独身男性に近づき、妻の座を手にし、死後の財産までも奪う“後妻業”を営む小夜子(大竹さん)と、彼女にターゲットを紹介し、裏で操る結婚相談所所長の柏木。そんな2人の悪事を、遺族や裏社会の探偵が暴き出そうとするが…。直木賞作家の黒川博行によるベストセラー小説「後妻業」を映画化。舞台挨拶には大竹さんをはじめ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、尾野真千子、水川あさみ、風間俊介、鶴橋康夫監督が出席した。大竹さんの本音とは裏腹に、“相棒”柏木を演じる豊川さんも「この役は大竹さんしかいないと確信した」と太鼓判。ラブシーンを演じる鶴瓶さんは「キスのシーンで、この人(大竹さん)歯をグーッとして、全然キスさせてくれないんですよ」と裏話を明かした。また、大竹さんと尾野さんは劇中で壮絶なバトルを繰り広げており、「ビンタが入った瞬間、『良し決まった』と思いましたね」(大竹さん)、「お尻を蹴られることなんて、なかなかないですし」(尾野さん)。さらに尾野さんが「くそばばあ!」と大竹さんを罵るシーンもあり、「あのときは、我を忘れていたよね」(大竹さん)、「この場を借りて、お詫びします」(尾野さん)と“和解”していた。また、この日は津川さん&鶴橋監督の“76歳コンビ”が大暴走!津川さんが自身が演じる役柄の顛末を上映前の観客に明かしたかと思えば、鶴橋監督にいたってはラストシーンをしゃべってしまう無双ぶりで、鶴瓶さんがマイクを奪い取る場面もあった。『後妻業の女』は8月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日大竹しのぶや豊川悦司ら豪華キャストが集結する映画『後妻業の女』。この度、本作映画公開を記念して、8月20日(土)より「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて、漫画連載されることが決定した。婚活大国ニッポンにおいて、現在結婚相談所は全国に約4,000社、利用者は60万人と言われている。長寿化、核家族化に伴い結婚観は変化し、年金制度改革による熟年離婚件数は急増。65歳以上の1人暮らしは約600万人。65歳以上の男性の5人に1人、女性の2人に1人が独身という昨今、熟年婚活の倍増に目を付けて、金持ち男の後妻に入り財産を奪うのが“後妻業の女”。本作は、そんな後妻業の女をテーマにした、直木賞作家・黒川博行による小説「後妻業」を原作に、ドラマや映画で多くの社会派作品を手掛けてきた名匠・鶴橋康夫が監督を務め映画化した。キャストには、金持ち男をだます主人公・小夜子を演じる大竹さん、小夜子と共に老人をだます結婚相談所所長・柏木役の豊川さん、小夜子のターゲットとなる不動産王・舟山役に笑福亭鶴瓶。そのほか、永瀬正敏、尾野真千子、風間俊介、津川雅彦ら豪華俳優陣が集結している。今回漫画化を担当するのは、読者の心を抉る描写の中に滲む人間賛歌のストーリーを紡ぎあげることで定評のある村上たかし。村上氏といえば、祖父と孫娘の日常を描いた4コマ漫画「ぱじ」で第4回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、「漫画アクション」(双葉社)誌上で自身初のストーリー作品である「星守る犬」を発表し、54万部を超えるセールスを記録している。また「星守る犬」は、「書店員が薦める一冊」として話題となり、西田敏行を主演に迎えて映画化もされている人気作となっている。村上氏が小説や映画のコミカライズを手掛けるのは今回が初の試み。映画プロデューサーの臼井央は今回のコミカライズにあたって村上氏が決まった経緯として、「関西弁によるつばぜり合いで構成されていく話なので、作者が関西出身という点はできれば外したくない。その中で人間喜劇を描ける方なら尚良いですが…、と小学館さんにお願いしたところ、これ以上ない方に筆をとって頂けることになりました」とコメントしている。『後妻業の女』は8月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日直木賞作家・黒川博行による小説「後妻業」を映画化する『後妻業の女』。この度、7月5日(火)、本作の舞台となった大阪にて、完成披露イベント「なにわクルーズ会見」を実施。大竹しのぶ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、監督の鶴橋康夫、黒川氏が登場し、道頓堀川を舟で航行しながら水上の会見が行われた。中瀬朋美(尾野真千子)は苛立っていた。父の中瀬耕造(津川雅彦)が再婚しようと婚活パーティーへ足繁く通うからだ。そうして出会った後妻の小夜子(大竹しのぶ)はブランド物に身をつつむ高飛車な女だった。やがて父耕造が倒れ、やがて容態が急変し耕造は死亡。小夜子に公式証書遺言状を突きつけられ、遺産はすべて小夜子のものになり、遺族にはビタ一文残らないと知らされる。朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、小夜子のことを調べ始める。小夜子は、色香で老人を喰う“後妻業”の先兵だった。背後には結婚相談所所長の柏木(豊川悦司)がいた。高齢の資産家が入会すると柏木は小夜子に紹介、小夜子は次々と老い先短い孤独な男たちを籠絡し、柏木の入れ知恵によって資産を奪い取り、いつも2人で分け前を折半していた。耕造の死後、小夜子は柏木の主催する新たな婚活パーティーへ。2人はそこで不動産屋の隠居・舟山喜春(笑福亭鶴瓶)に目を付ける。デートを重ね、順調に舟山を後妻業の術中に陥れていくが、なんと小夜子が優男の舟山に本気で惹かれはじめ…。本作を手掛けるのは、ドラマや映画で多くの社会派作品を手がけてきた名匠・鶴橋監督。キャストには、金持ち男をだます主人公・小夜子を演じる大竹さん、小夜子と共に老人をだます結婚相談所所長・柏木役の 豊川さん、小夜子のターゲットとなる不動産王・舟山役に鶴瓶さん。そのほか、永瀬正敏、尾野真千子、風間俊介、津川雅彦ら豪華俳優陣が集結している。この日、昨年の7月から9月という暑い時期に行われた撮影をふり返り、船に乗り込んだばかりのキャスト・スタッフの面々は暑い撮影の思い出話に花を咲かせた。航行中、今回のクルーズで最も低い橋である深里橋にさしかかると、キャスト・スタッフともども子どもの様にオーバーにはしゃぐ場面も。そして、道頓堀橋界隈に差し掛かると、沿道には大勢の人が集まり、中には子どもが「鶴瓶!」と声をかける場面に、鶴瓶さんは、「呼び捨てにされる喜びというものもある」とにこやかに手を振って答えていた。大竹さんは「雰囲気も良くて、きつかったけど毎日『楽しい、楽しい』と思っていました。撮影が終わって仲間とサヨナラするのが寂しかったくらいです」と撮影をふり返り、今回一緒にイベントに登場した豊川さんと鶴瓶さんについては、「豊川さんは昔から共演しているので一緒にいて楽だし、楽しいし、芝居なのか分からないくらい自然でいることができました。逆に鶴瓶さんの方が『芝居している』という感じでした。鶴瓶さんとのベッドシーンでは、自然と拒否が出てしまいました(笑)」と明かす。そして、オファー時に大竹さんとベッドシーンがあると聞いて本を読まずにOKしたという鶴瓶さんは、「大竹さんと濃厚な“からみ”があります」と話し始めると、大竹さんから「からんでないです」とツッコミ。また、「大竹さん演じる小夜子みたいなおばちゃん、シミーズとズロースでそのまま外をうろうろしているような人は昔いっぱいおりました。よー似合ってた。こんな役を演じられる人はもう出てこないんじゃないでしょうか」と大竹さんを賞賛するも、「ラブシーンだけは納得がいかない。大竹さんとのベッドシーンは、実際には手も触れさせてもらえませんでした」と“絡み”についてしつこく語り、「監督から『若いころからずっとかわいがってきた女優さんなんだから、触れないで!』と指示があったんです」と説明していた。さらに「予告編で私の尻が使われていますが、奥さんには『お友達と映画を観に行ったときの予告で夫の尻を見る気持ちになってみぃや!』と怒られました(笑)」といった裏話も。それについて監督は「鶴瓶さんはとてもきれいな尻をしていました。地球が回っているようだと感じた。あのきれいな尻を撮れたので大満足です」と語っていた。『後妻業の女』は8月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月06日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の6月24日(金)放送回に女優の門脇麦が出演する。2011年に女優デビューした門脇さんは2013年『スクールガール・コンプレックス』で映画初主演を飾ると翌年公開された『愛の渦』でヌードを披露するなど体当たりでヒロインを熱演、大きな注目を集めた。その後2015年放送の連続テレビ小説「まれ」でヒロインの同級生役を演じたことでその知名度を大きく高め、最近では5月28日公開した『オオカミ少女と黒王子』、現在Netflixで配信中のドラマ「火花」でヒロインを務めるなど、いま最も成長著しい若手女優のひとりである。番組の司会の森川さんとは『スクールガール・コンプレックス』でW主演を務めて以来の共演となる門脇さん。門脇さんは仕事のこともプライベートも全て家族に筒抜けだといい、いまでも家族で温泉旅行に行き、貸切で家族風呂に入るほど家族との仲が良いのだとか。そんな門脇さんの意外なプライベートが明かされるトークをお楽しみに。門脇さんは初の映画単独主演作となる『二重生活』が6月25日(土)から新宿ピカデリーほか全国で公開となる。同作は『欲望』『無伴奏』などで知られる直木賞作家・小池真理子の同名小説を、数多くのTV番組で演出やプロデュースを手がけNHK「ラジオ」が文化庁・芸術祭大賞受賞、国際エミー賞にノミネートされるなど高い評価を受けた岸善幸が大胆な脚色で映画化。大学院の哲学科に通う珠(門脇さん)は、修士論文の準備を進めていた。担当の篠原教授(リリー・フランキー)は、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を持ちかける。同棲中の彼(菅田将暉)にも相談できず、尾行に対して迷いを感じる珠は、ある日、資料を探しに立ち寄った書店で、マンションの隣の一軒家に美しい妻と娘とともに住む石坂(長谷川博己)の姿を目にする。作家のサイン会に立ち会っている編集者の石坂がその場を去ると、後を追うように店を出る珠。こうして珠の「尾行する日々」が始まった――。門脇さん、リリーさん、菅田さん、長谷川さんというそれぞれが独自の個性を放つ俳優たちがみせる世界は必見だ。「A-Studio」は6月24日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月24日