初音ミクのワールドツアー「HATSUNE MIKU EXPO」において、世界規模の楽曲コンテスト「HATSUNE MIKU EXPO SONG CONTEST」を開催されることが発表された。コンテストの開催期間は10月19日。同コンテストでは、初音ミクが単独で歌うオリジナル曲(3分~5分以内)を、プロ、アマ、年齢などを問わず世界規模で募集。 グランプリ作品は、今後開催される「HATSUNE MIKU EXPO」のコンサートの1曲として演奏される。また、同コンテスト開催を記念して「初音ミク V3 English」の体験版のダウンロード提供も実施。応募方法はSoundCloud上のコンテストページに楽曲と歌詞の投稿を行うことで完了する。なお、グランプリ受賞作品は、HATSUNE MIKU EXPOのコンサートで「初音ミク」により歌唱されるほか、 グランプリ作品が演奏されるコンサートのペアチケットとステージ上での初音ミクとの記念撮影(現地への渡航費はご本人にて負担)、さらにSONICWIRE商品券(100万円分)、準グランプリ(2名) SONICWIRE商品券(3万円分)などの賞品が贈呈されるとのこと。その他、詳細な応募要項などは、同コンテストのWebページにて確認できる。
2015年09月02日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)の“サプライズ上映”のプログラム内容が発表になった。その他の写真これまで発表になっていなかった“サプライズ上映”は全3作品。映画祭では特別講座にも登場する周防正行監督と、美術監督の種田陽平が手がけた『変態家族兄貴の嫁さん』を上映。周防監督が1984年に発表した作品で、小津安二郎監督作品にオマージュを捧げた作品として、現在も語り継がれている。さらに映画祭で最新作『唇はどこ?』がプレミア上映される長崎俊一監督が1982年に発表して熱狂的なファンを生んだ伝説の8ミリ作品『闇打つ心臓』も上映。若き日の内藤剛志、室井 滋、諏訪太郎が出演しており、後に35ミリでリメイク版も製作されたが、本映画祭ではオリジナル版が上映される。また、韓国のインディーズ映画で、河瀬直美がプロデューサーを務めた『ひと夏のファンタジア』も上映。監督のチャン・ゴンジェは世界の映画祭で注目を集めている俊英で、上映日には監督も緊急来日することが決定している。“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。また、“サミュエル・フラー~誰もが憧れた奇跡の作家~”や、“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”などの特集も開催される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催
2015年08月31日東京・六本木の国立新美術館にて9月2日から14日まで、「第100回記念 二科展」が開催される。1914年、文部省美術展の洋画部に対して新進作家たちが“第二科”の新設を働きかけたが実現できなかったことから、有志が日本洋画の革新をめざして集結して始められた「二科展」。“流派にとらわれず、新しい価値を尊重し、創造者の制作上の自由を擁護する”を信条とし、洋画界の黎明期に多くの著名な芸術家を輩出してきた。これまでの参加者は、安井會太郎、熊谷守一、東郷青児、岸田劉生、梅原龍三郎、小出樽重、中川一政、林武、佐伯祐三、宮本三郎、岡田謙三、藤田嗣治、岡本太郎など。海外からもジェレニェフスキー、マチス、ドラン、ピカソ、デュフィ、ブラック、モネ、ボナール、ブールデル、ゴヤ、ルオー、ロダン、モディリアーニなど、数多くの著名作家の作品が出品された。「第100回記念 二科展」では、同展に多大なる功績を遺した洋画家、彫刻家たちの作品を特別展示。歴代理事長の作品や、デザイン部と写真部の会員による同展に向けた作品も展開される。また、国立新美術館2階にある休憩室A、B、C、Dでは、絵画、彫刻、デザイン、写真の4部の会員有志によるコラボ展を実施。メインテーマは“あそび”、サブテーマは“ネコ100態”と設定され、様々な“ネコ”作品が展示される他、講演会やギャラリートーク、ミニコンサートなども予定している。また、二科の100年の歴史を一覧出来る「伝説の洋画家たち 二科100年展」が現在、東京都美術館で開催中。9月12日から11月1日まで大阪市立美術館、11月7日から12月27日まで福岡・石橋美術館でも行われる予定だ。【イベント情報】「第100回記念 二科展」会場:国立新美術館住所:東京都港区六本木7-22-2会期:9月2日~14日時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)※金曜日は20:00まで入場は19:30まで、最終日は14:00までで入場は13:00まで休館日:9月8日料金:一般1,000円、高大学生800円、中学生以下無料
2015年08月24日8月15日、第8回目となる「Underhanded C Contest」の開催が発表された。Underhanded C Contestはある簡単なデータ処理問題を解決するコードの開発を競うコンテストで、ソースコードはシンプルでわかりやすく、信頼が置けるように見えるものでなければならないとされている。このコンテストが面白いのは、素晴らしいソースコードの記述を競うように見せかけつつも、裏では悪意ある動作をするような機能を実装しなければならない点にある。プログラミングには、逆コンパイルや逆アセンブラによるソースコードの解析を防いだり、スクリプトを人間が解読しにくい状態に変換したりする難読化と呼ばれる技術があるが、Underhanded C Contestの取り組みは難読化の方向性が真逆である。難読化ではシンボル名や変数名を無意味なものに置き換えたり、解析が困難になるような仕組みを入れたりすることで、視覚的に人間の理解を困難なものにするが、Underhanded C Contestでは人間に理解しやすい綺麗なソースコードを書きつつ、裏には悪さを働く機能を気づかれないように実装することを求めている。第8回目の課題は、仮想の2カ国間で締結された核軍縮の取り組みを確実に進めるために開発された「Information Barrier」と呼ばれるプログラムを巡るもの。これは弾頭に核兵器が存在しているかどうかを判断するソフトウェアとされており、このソフトウェアにわからないように問題を仕込むといった内容になっている。Underhanded C Contestでは、現実に存在する問題に基づいてコンテストを開催することで、こうした問題の複雑さや、こうした状況におけるベスト・コーディング・プラクティスの必要性への注目度が向上することに期待すると説明している。
2015年08月18日プラダ(PRADA)がイタリアの出版社フェルトリネッリ(Giangiacomo Feltrinelli Editore)の協力のもと、第3回「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」を実施する。13年に始まった同コンテスト。今年は「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに、1ページ400語程度で10ページから20ページのショートストーリーを募集する。応募資格は18歳以上で、1人1作品。なお、すべての言語での応募が可能となっている。受賞者には賞金5,000ユーロが与えられる他、受賞作品はプラダ及びフェルトリネッリ出版のウェブサイトにて電子書籍化される予定。応募期間は8月31日までで、審査員については後日発表される。
2015年08月16日9月に行われる第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のプログラムが新たに発表になった。その他の画像/第37回PFFのプログラムが決定“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった577作品の中から20作品が入選作に決定。全作品が映画祭で上映され、各賞が決定する。今年は、多くの映画人が敬愛した伝説の映像作家サミュエル・フラーの作品を上映。『最前線物語』『東京暗黒街・竹の家』などの名作のほか、日本初上映となる『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』や、フラーに関するドキュメンタリー『フラーライフ』も上映される。また、映画の製作現場を描いた映画を集めた特集“映画内映画~映画は映画をつくることをどのように描いてきたか~”を開催。長崎俊一監督の最新作『唇はどこ?』、鈴木卓爾監督の新作『ジョギング渡り鳥』のプレミア上映が行われ、フランソワ・トリュフォー監督の名作『アメリカの夜』なども上映される。さらに世界の映画祭で好評を博した短編映画を集めた特別企画“世界が絶賛した日本の短編たち”も実施。5作品が上映される。9月13日(日)と19日(土)には特別講座を開催。13日には美術監督の種田陽平と周防正行監督が映画の“美術”について対談し、小津安二郎監督の『小早川家の秋』が上映される。19日には映画プロデューサーの伊地智啓と濱口竜介監督が“プロデューサー”について語り合い、『居酒屋ゆうれい』が参考上映される。会期中にはさらに何作品か“サプライズ上映”が予定されており、詳細は追って映画祭の公式サイトで発表される。第37回PFFぴあフィルムフェスティバル9月12日(土)から24日(木)まで 東京国立近代美術館フィルムセンター10月3日(土)から9日(金)まで 京都シネマ10月31日(土)から11月3日(火・宿)まで 神戸アートビレッジセンター11月12日(木)から15日(日)まで 愛知芸術文化センター2016年4月(予定)福岡市総合図書館で開催※東京会場のチケットは8月8日(土)より発売開始
2015年08月12日オリンパスとデジタルステージは8月10日、動画コンテスト「PhotoCinema Award 2015 with OLYMPUS」において作品応募受付を開始した。動画作成ソフト「PhotoCinema(フォトシネマ)」を用いて作った動画が対象となる。応募締め切りは11月1日。PhotoCinema Award 2015 with OLYMPUSは、撮影した写真や動画を、映画のような作品に仕上げて公開することを楽しむために企画されたコンテスト。対象となる作品は、デジタルステージの動画作成ソフト「PhotoCinema」を使用したものだ。今回のコンテスト開催を受け、製品版を購入していない人を対象とした無料の「PhotoCinema -OLYMPUS 特別版-」も公開。特別版は30日間無料で使用できるが、書き出しがYouTubeへの公開に限定されているほか、収録している音楽素材やプラグインの数が製品版より少ないなど、コンテストへ応募するための機能に絞られている。応募部門は家族や恋人、ペットなどの好きなものを対象にした「LOVE」、おもしろ動画や娯楽動画が対象の「Entertainment」、旅やイベントなどの記録動画が対象の「Documentary」、CMやイメージビデオなど商業的コンテンツが対象の「Promotion」、写真やアニメなどが対象の「Art」、チームで作成する動画が対象の「Collabo」の合計6部門。応募方法は、PhotoCinemaで作成した動画をYouTubeにアップロード後、アワード公式サイトの応募フォームからエントリーする。結果発表は12月上旬を予定しており、グランプリ受賞者には「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」12-50mm EZ レンズキット、準グランプリ受賞者には「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」14-42mm EZ レンズキットが贈られる。また、参加者には全員にPhotoCinema Award特製のテンプレートが贈られる。詳細は特設サイトを参照のこと。
2015年08月10日銀座コージーコーナーはこのほど、「夢のクリスマスケーキコンテスト 2015」のグランプリ決定WEB投票キャンペーンを開始した。同コンテストは、0歳~小学6年生の子供から"こんなクリスマスケーキがあったらいいな"と思うケーキのイラストを募集し、グランプリ受賞作品はパティシエが本物のケーキにつくり上げ、受賞者にプレゼントするという企画。さらに、今年のクリスマスに「2015 Kid’s Dream Cake」として商品化も予定している。7回目となる今年は、応募数が過去最多の1万3,280作品となった。応募作品は全国6つの地域ブロックごとに厳正な審査が行なわれ、各地域ブロック代表の計6作品が選ばれた。同キャンペーンでは、グランプリ1作品を決定するためのWEB投票を行う。北海道・東北ブロックの代表作品は、クリスマスツリーのメリーゴーランドに、サンタ、ゆきだるま、ジンジャーマンを乗せた「メリーゴーランドたのしいな! ケーキ」。東京ブロックの代表作品は、チョコレートとモンブランのケーキの上にショートケーキをのせた「チョコレートのえんとつからいちごさんたがやってくる! 」。関東Aブロックの代表作品は、フルーツやチョコを使って色あざやかに仕立て、栗を多く使用した「トナカイのそりケーキ」。関東Bブロックの代表作品は、ツリーケーキを自分で飾れて、菓子のプレゼントボックスも開けられる「かざろう! ツリーケーキ」。中部ブロックの代表作品は、今年のクリスマスを笑顔で過ごせるようにと願った「ニコニコクリスマス」。西日本ブロックの代表作品は、皆で一緒に食べられる3つの味のケーキ「みんないっしょにくりすます」。投票は8月31日まで、「夢のクリスマスケーキコンテスト 2015」スペシャルサイトにて受付中。なお投票に参加した人には、抽選で銀座コージーコーナーの焼菓子ギフト「銀座スイーツ」をプレゼントする。
2015年08月10日小田急グループの小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は5日、開業50周年を記念した「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストの結果を発表、応募の中より2つのメニューを商品化し、期間限定で販売する。また、8月5日が「箱そばの日」として日本記念日協会に認定された。○約1,500件の応募から2つのメニューを商品化「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストは、2015年4月15日から5月15日まで、キャンペーン特設サイトにて実施された。その後約1,500件の応募作品の中から選定された6品に対し、5月18日から31日まで投票を行った。寄せられた投票にプロの料理人の審査を加えて選出した結果、「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」、「冷しキーマカレーそば」を商品化。両メニューは、50周年特別価格500円(税込)で、実際に箱根そば店舗(田町店一部店舗を除く)で販売する。各商品で販売期間が異なる。「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」は、夏野菜のミョウガ・トマト・オクラと鶏肉をトッピング。そばつゆにカレー粉とトマトソースを加えたあっさり風味の冷しカレーそばとなる。発売日は、8月5日~14日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。「冷しキーマカレーそば」は、ピリ辛のキーマカレーをおそばにトッピング。麺にキーマカレーがよく絡み、より深い味わいのそばとなっている。発売日は、8月15日~24日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。また、箱根そば開業50周年を機に、8月5日を「箱(はこ)そばの日」として日本記念日協会に申請し、このほど正式に認定された。
2015年08月07日レシピコンテスト開催「株式会社やずや」が、人気商品「やずやの発芽十六雑穀」を使用した「おにぎらず」のレシピコンテストを開催する。募集期間は、8月3日(月)から10月31日(土)までで、11月初旬にグランプリを発表する。昨年から大ブームとなった「おにぎらず」は、今ではすっかりポピュラーな料理として定着。作り方は簡単で、海苔の上にご飯と具材を載せ、折り紙のように海苔を折り畳み、半分に切れば完成。華やかさと手軽さが魅力手を汚さずに誰でも簡単に作れて、ボリュームのある具材も入れることが出来る。また見た目も華やかで、サンドウィッチのように食べやすいと大人気になった。「おにぎらず」のルーツは、漫画「クッキングパパ」と言われており、その元祖レシピは、明太子や梅干し、おかかなど、定番のおにぎりが使われていたようだ。冷めても美味しい「やずやの発芽十六雑穀」今回のレシピコンテストでは、特有のもちもち感で冷めても美味しく、おにぎりに適していると言われる「やずやの発芽十六雑穀」を使用したレシピを募集する。審査員は、料理講習会や健康セミナー、栄養講習会、食育活動など多方面でも活躍するフードコーディネーターの渥美真由美氏。ホームページでは、渥美氏が考案した「やずや」の商品を使用した“オリジナルおにぎらず”レシピも公開中である。(画像は、やずやホームページより引用)【参考】・やずやホームページ・やずやキャンペーン「おにぎらずレシピコンテスト」
2015年08月05日株式会社わかさ生活株式会社わかさ生活は、8月8日の“ブルーベリーの日”に『第1回 わかさブルーベリー祭り』を開催する。京都三条会商店街とのコラボレーションイベントで、ブルーベリーを使ったさまざまな企画が用意されている。『第1回 わかさブルーベリー祭り』の目的は、ブルーベリーの魅力を広げること。祭りでは、家族が楽しめるイベント満載だ。京都では初の開催。第1回 わかさブルーベリー祭りブルーベリーの日に開催される祭りの詳細は下記の通り。日時:2015年8月7日(金)・8日(土) 11:00~17:00場所:京都三条会商店街および三条大宮公園(雨天決行)(プレスリリースより抜粋)当日は、「ブルーベリーフードコンテスト」や、「ブルーベリージャム試食販売会」「ブルーベリージャム試食販売会」「みんなで作ろうブルーベリージャム手作り体験」他多数のイベントを開催する。ブルーベリーフードコンテストブルーベリーフードコンテストは、わかさブルーベリー祭りの目玉企画。同祭りのために作られたブルーベリーを使った料理やスイーツを楽しむことができ、参加約30店舗から「スイーツ部門」「フード部門」について『グランプリ』と『わかさ生活賞』を決定する。(画像はプレスリリースより)【参考】・京都初!商店街まるごとブルーベリーづくし『わかさブルーベリー祭り』開催!~8月8日「ブルーベリーの日」にわかさ生活と京都三条会商店街がコラボイベントを開催~
2015年08月05日データ分析ツール「Tableau」を展開するTableau Japanは、8月4日より「第1回 Tableau ビジュアライゼーションコンテスト」を開催することを発表した。同コンテストでは、台風のデータや夏のボーナスのデータなど「夏」をテーマとしたデータセットをもとに、Tableau Publicを使ったデータビジュアライゼーションを公募している。また、アサツー ディ・ケイが実施しているADK生活者総合調査のデータの一部も用意している。応募者は、提供された一つ以上のデータセットからデータビジュアライゼーションを制作。各方面の専門家たちが厳正に審査し、グランプリが決定する。グランプリには、10月に米ラスベガスで開催される「Tableau Conference 2015」招待券(航空券を含む)が、準優勝および3位の参加者には、11月に東京で開催される「Tableau Conference On Tour Tokyo 2015」招待券がぞれぞれ賞品として送られる。応募作品の受付は8月4日~8月31日まで。9月7~11日にファイナリストが発表され、9月14~18日にグランプリ、準優勝、3位の作品が発表される予定だ。
2015年08月04日アドビ システムズとGIFアニメの投稿・共有サービス「GIFMAGAZINE」を運営するcreative boxは、GIFアニメコンテスト「the GIFs 2015」を共同開催する。作品の募集期間は2015年8月3日から11月8日23:59まで。同コンテストは、スマートフォンの普及と共に再び注目が集まっているファイルフォーマット「GIF」によるアニメーション作品を募集するもの。一度はFlashや動画に押されて廃れたかのように見えたGIFだが、「短編」「ループ」「クリックレス」という特性がスマートフォンの閲覧環境とマッチしたことで、昨今世界的な盛り上がりを見せているという。審査員を務めるのは、奥下和彦(アートディレクター・映像作家)、1041uuu(ドット絵作家)、谷口マサト(LINE チーフプロデューサー)、轟啓介(アドビ システムズ)の4名とGIFアニメ投稿・共有サービス「GIFMAGAZINE」で、最優秀賞(1作品)、優秀賞(6作品)をはじめ、アート部門賞、インタラクティブ部門賞、シネマグラフ部門賞、ドット絵部門賞、審査員賞、U-22部門賞、Adobe賞、GIFMAGAZINE賞など全15賞が決定される。なお、最優秀賞には賞金25万円、優秀賞には賞金3万円が贈られるとのこと。審査期間は11月9日~11月30日で、表彰式は12月13日に行われる。作品の応募は、公式サイトのリンクから「GIFMAGAZINE」に投稿することで可能。ただし、作品が「アニメーションGIF画像である」「他者の著作権を侵害していない」「ファイルサイズが20MB 以内」「投稿者のオリジナルであること」という4つの条件を満たしている必要がある。詳細は公式サイトまで。
2015年08月03日今年もやります!! 「マイナビニュース杯 真夏の心霊写真 "かもしれない" コンテスト」。主催 マイナビニュース編集部、協賛 アドビ システムズで開催する、読者投稿による写真作品のオンラインコンテストです。投票や審査で決まる優秀作品の投稿者には、豪華プレゼントも贈呈。開催期間は本日から2015年9月30日まで。ご好評にお応えして、今年で第3回目の開幕を迎えることができました。コンテストの参加要件は例年同様、偶然撮れてしまった恐怖写真で勝負するも良し、フォトショりまくった写真で勝負するも良し……。「心霊写真だ」と言い張れる写真であれば、誰でも何でも投稿できます。投稿作品は随時、こちらの特設コンテストページにて公開。閲覧者投票や編集部審査によって各賞を選出、副賞も贈呈。例によって編集部は"お払い"等の配慮はまったくもって実施しませんので、霊障確実っぽいものや、公序良俗に反する投稿は、色々な意味で編集部員の身を守るため、闇から闇へお蔵入りする場合もありますのであしからず。作品投稿で10ポイント、投票で1ポイントの「マイポポイント」を貯めることもできます。各賞と副賞プレゼントは以下の通り。コンテストの詳細、投稿・投票フォームなどは、こちらの特設コンテストページ(をご覧ください。
2015年08月01日電子書店パピレスが運営する電子書籍投稿&編集サイト「upppi」は、「ガールズラブ小説コンテスト」および「第2回ぷちほらーコンテスト」を同時開催。7月30日より作品の募集を開始した。「upppi」は、各種コンテストの開催などを通じて、多くのクリエイターが利用している電子書籍投稿&編集サイト。これまで5,000作品以上が「upppi」を通じて公開されている。「ガールズラブ小説コンテスト」では、学園、ファンタジー等のジャンルは問わず、女性同士の恋愛を描いた小説を募集。大賞1人、佳作2人には賞金が贈られ、作品の電子書籍化が行われる。一方の「ぷちほらーコンテスト」では、既存のホラー小説にとらわれない自由な発想を持ったホラー風のショートショート作品を募集。大賞1人、佳作3人、審査員特別賞5人に、賞金や賞品が贈呈されるほか、作品は電子アンソロジー化される。募集期間は「ガールズラブ小説コンテスト」が2015年9月29日10時締め切りで、9月30日~11月下旬にかけて選考が行われる。「ぷちほらーコンテスト」は10月13日10時締め切りで、選考は10月14日~12月。結果発表は、ともに12月を予定している。
2015年07月31日雪印メグミルクはこのほど、同社が販売する商品「雪印北海道100 さけるチーズ」を使用したコンテストをホームページにて開始した。コンテストの開催は8月25日まで。コンテストでは、同商品を使用した画像をホームページ内で募集する。募集コースは、「さき方編」「デコレーション編」「レシピ編」の3つ。さき方編では、さけるチーズの"さける特性"を生かした画像、デコレーション編では、楽しい・食べられるデコレーションを施した画像が対象。レシピ編では、さける・温めると伸びる・キュッキュッという食感などの特性を生かしたレシピ画像を募集する。投稿作品のうち、優秀作品に選ばれた各コース10人(合計30人)に、「雪印北海道100 さけるチーズ」60本(2本入り×30個)をプレゼントする。応募は8月25日の23時59分まで受け付ける。
2015年07月28日一般社団法人東京指定自動車教習所協会は7月24日、第6回「交通安全」川柳コンテストの入選作品を発表した。コンテストは5月11日~6月11日にインターネット、はがき、都内の指定自動車教習所窓口で募集が行われ、全国から過去最多の2万4,345句が寄せられた。このコンテストは、春の全国交通安全運動の一環として交通安全の啓発を呼び掛けることを目的に実施。応募作品の審査は、同協会会員と特別審査員として一般社団法人全日本川柳協会が行い、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、佳作50作品、団体賞1組が決定した。最優秀賞受賞作品、優秀賞受賞作品(2作品)、団体賞受賞団体は次の通り(敬称略)。最優秀賞: 「二人のり しあわせなのは 二人だけ」(ペンネーム: ねこもっち)優秀賞: 「安全は たった三色 守るだけ」(ペンネーム: めぐ)優秀賞: 「赤信号 待てする犬と 進む君」(ペンネーム: りのんぱ)団体賞: 葛飾区立金町中学校なお上記入賞作品と佳作50作品は、同協会のWebサイトに掲載されている。
2015年07月24日リニアテクノロジーは7月21日、都内にて「第2回ダスト・コンソーシアム」を開催し、同社が展開するダスト・ネットワークスの無線通信技術の最新情報を公開した。同社ダスト・エバンジェリストで、ダスト・コンソーシアム事務局長も務める小林純一氏は、普及しつつあるIoTに触れ、「ダストのスターターキットの日本での販売推移を見ると、2013年7月の販売開始から毎月増加傾向を示しており、今後、その勢いは加速度的に増していく」との見方をしめした。また、コンソーシアムへの参加企業・団体数もハードウェアやシステム・インテグレータを中心に増加しており、今後も参加数が増加することが見込まれることを強調した。さらに同氏は、ダスト・ネットワークスの技術の強みは大きく3つあると説明。1つ目はシンプルであるという点。2つ目はレジリエント(強靭さ)。そして3つ目がWi-Fiなどの従来の無線技術で培われてきた暗号技術を利用可能である点で、ここまでのHype Curveを示すと、EMERSONでの採用などを介し、2011年にLinear Technologyによる買収を底に、今後、IoTやM2Mの現実化の要求に対し、そうした技術が活用されることとなり、それをけん引するのがダスト・コンソーシアムだとした。また、同じくダスト・コンソーシアム事務局の水谷章成氏は、より多くの場所で、より簡単にダスト・ネットワークスを活用してもらうことを目的とした次世代製品のロードマップを提示し、高温度Hグレード品(-55℃~+105℃)の「LTC5800HWR-xxx」を2015年11月頃を目安に量産出荷を開始する計画だとしたほか、SmartMesh IPネットワークでのワイヤレス・ノード(モート)として機能する「LTC5800」および、パワーアンプ、ローノイズアンプ、DC/DCコンバータ、RFフィルターなどを搭載し、ノード間の通信距離を延長できるマイクロモジュール「LTM5850」の開発も進んでおり、2015年末頃の発売を計画していることを明らかにした。さらに、ソフトウェアとして、「WirelessHART 7.4」に対応したファームウェア「SmartMesh WirelessHART Motes」のアップデートもHART Communications Foundation(HCF)の承認の後(2015年第3四半期末頃を予定)、実施される予定だとしたほか、長期的には、SmartMesh IPのネットワークをより高次な自由度とスケーラビリティを提供することを目指しており、接続数も現状の最大100個を無限大にする計画で、2016年には数百から数千レベルに拡張予定とし、ネットワークスピードの増加と、レイテンシの低減も併せて実現していきたいとした。なお同氏は最後にプロトコルの進化として、ネットワークメンバー外からのデータの送信を実現する「SmartMesh IPブリンク通信」の開発も進めており、近いうちに実用化できる可能性があるともしており、ダストネットワークスの活用範囲がより広がっていくことを強調していた。
2015年07月22日オリンパスは7月20日「海の日」より、「未来に残したい海」をテーマとした「第4回 子どもフォトコンテスト」を開始した。NPO法人OWSとの共催で、11月9日までの期間、小学3年生から中学3年生を対象に作品を募集する。応募するには、2,048×1,536ピクセル(約300万画素)以上でJPEG形式の撮影データを同コンテストの専用フォームより送信する。審査員は自然写真家・OWS副代表理事の高砂淳二氏と、海洋写真家・OWS理事の杉森雄幸氏が務める。最優秀賞(1点)には「OLYMPUS OM-D E-M10 14-42mm EZ レンズキット」、優秀賞(3点)には「STYLUS TG-4 Tough」が副賞として贈られる。「子どもフォトコンテスト」は、同社の「未来に残したい海」プロジェクトの一環として、2012年に初開催された。
2015年07月21日日本工学院とオリンパスイメージングは15日、第6回「高校生デジタルフォトコンテスト」の開催概要を発表した。応募資格は高校生であることのみ。「高校生活」をテーマとした作品を7月24日から9月30日まで募集する。作品の応募は「高校生デジタルフォトコンテスト」のWebページにて受け付ける。「高校生デジタルフォトコンテスト」は、2010年より日本工学院とオリンパスイメージングが主催してきたイベントだ。前回は999点の応募があり、デジタル一眼レフによる力強い作品や、スマートフォンやコンパクトカメラを使った自由な発想の作品なども多く寄せられた。審査員を務めるのは、ともに写真家の清水哲郎氏と小泉修氏。賞品として、グランプリ作品には「OLYMPUS PEN Lite E-PL7 EZダブルズームキット(ホワイト)」が、準グランプリには「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough(レッド)」が贈呈される。結果発表は11月中旬を予定している。
2015年07月15日サーモフィッシャーサイエンティフィックはこのほど、第3回サーモフィッシャーサイエンティフィック川柳コンテスト「川柳 in the ラボ」の入選作品を発表した。同コンテストではライフサイエンス分野の研究者を対象に川柳を募集し、研究や実験にまつわる日常の悲哀や苦楽をユーモラスに表現した句を選考した。3回目の開催となる今年は、全国から1177句の作品が寄せられた。入選作品は以下の通り:・最優秀人気作品賞:「私より 食費が贅沢 iPS」 (Yanagi氏)・Molecular Probes特別賞 蛍光の事がお好きで賞:「光ってる ネガコン一番 光ってる」 (STARD10氏)・Gibco特別賞 細胞を育てま賞:「どうしても ギブ子じゃないと ダメなのか?」 (どらごんR氏)・佳作:「買い換えよう! その一言を 待っていた」(パム氏)「ボスの言う 『前にも言った』 いつ言った?」 (トマトジュース氏)「予算なく タイムラプスは 全手動」(にしみん氏)「CRISPR 編集できない 俺の過去」(Iは地球を救う氏)「失敗を 試薬の値段で 叱られる」(湯本タマ氏)「何気ない ボスの「良いね」が 嬉しくて」(renkon89 氏)
2015年07月13日東京ビッグサイトで本日10日まで開催されている「第6回 DESIGN TOKYO」(リード エグジビション ジャパン主催)内は、「売れるデザイン」をテーマとして、各企業が自社製品を出展する展示会。その中に、いまだ製品にはなっていない「プロトタイプ」を一覧できるコーナーがある。本稿では、同展示会内の特別コーナー「PROTO LAB(プロトラボ)」を紹介する。通常、展示会ではすでに発売されているものや発売予定の製品が披露されるが、この「PROTO LAB」では、製品化の前段階の原型である「プロトタイプ」が一堂に会する。昨今、先進的な製品の開発資金をクラウドファンディングで募集する事例が脚光を浴びることも増え、それ以前よりプロトタイプが広く目にされる機会は増えたものの、試作機やモックなど、そのモノ自体を直接見る機会は貴重だといえる。加えて、このコーナーではプロダクトデザイナー自身がブースに常駐しているため、プロダクトについての質問を直接ぶつけることも可能だ。先進的な製品を求めているバイヤーやメーカーにとっては、アイデアの芽を見る機会になっているようだ。製品テーマ別に部門が設けられており、「照明部門」「スマホグッズ部門」「時計部門」「キッチンウエア部門」の4部門ごとに展示が行われていた。照明のプロトタイプ「hAkari」を出展した「オチュカデザイン」の大塚氏は北海道を拠点に活動しており、今回このコーナーに初めて出展したとのこと。「ショップのオーナーの方だけでなく、デザインプロダクションの方など、さまざまな方からお声がけいただけています。プロダクトに対して、さまざまな反応をいただけるのが刺激的ですね」と語った。「アイデアの芽」がさまざまな刺激を受けることで、製品化への足がかりとなったり、協業のきっかけをつかむことができる場となっているようだった。本コーナーは展示会併設となっており、すでに次年度の募集も始まっているので、直接訴求したいプロトタイプを抱えている作り手は、出展を検討してみては。注:DESIGN TOKYOは商談を目的とした展示会のため、一般および18歳未満の入場は不可となっている。
2015年07月10日科学技術振興機構(JST)は7月8日、科学好きのすそ野を広げるとともに、トップ層の学力伸長を目的として、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第5回科学の甲子園全国大会」ならびに、科学好きのすそ野を広げるとともに、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として、全国の中学生が都道府県を代表して科学の思考力・技能を競う「第3回科学の甲子園ジュニア全国大会」を開催すると発表した。科学の甲子園全国大会は2016年3月18日から21日にかけて、茨城県のつくば国際会議場ならびにつくばカピオにて開催されるもので、各都道府県より選出された代表校が、理科・数学・情報における複数分野の競技を行い、総合点を競いあう。すでに一部の県において一次選考が始まっており、順次、全国で選考会が開催されていく予定となっている。一方の科学の甲子園ジュニア全国大会は、2015年12月4日から6日にかけて東京都のBumB東京スポーツ文化館で開催されるもので、各都道府県の選考会にて選出された47チームが理科・数学などの複数分野にわたる筆記や実技の競技に取り組み、勝敗を競うものとなっている。各都道府県大会は7月下旬より、順次開催されていく予定となっている。なお、科学の甲子園全国大会優勝チームは、米国にて開催される全米の科学好きな高校生が集う「サイエンスオリンピアド」へアンバサダーチームとしての参加資格が与えられ、実際の競技に参加し、米国の高校生らと競うこととなる。また、科学の甲子園の支援パートナーである国際教育交換協議会(CIEE) 日本代表部 TOEFL事業部長である根本斉氏は、開催会見にて「世界的に見ても理数系の人材が求められている。例えばデータサイエンティストは今後、大きく不足することが考えられており、米国では理数系学士の人材育成が強化されている」と説明し、幅広い視野と理数系の知識を持つことが重要であることを強調。引き続き、科学の甲子園を通じて、世界と渡り合えるグローバル人材育成に向けた支援を行っていくとしていた。
2015年07月08日フランス・パリで開催されたの『第16回 Japan Expo』で5日、「CREATORS TOKYO 5 × 愛☆まどんな」のファッションショーが会場内最大のステージにて行われた。「CREATORS TOKYO」は、Tokyo新人デザイナーファッション大賞事務局が支援する若手ファッションデザイナーチームの総称。同事務局は、東京から世界に羽ばたく優れたデザイナーを発掘し、海外へのビジネス進出を積極的にサポートしている。今回は「Neb aaran do by ネバアランド」、「ワンピースとタイツ」、「ユキヒーロープロレス」、「kapuwa」、「motonari ono」の5ブランドが参加し、ファッションショーのほか展示ブースで商品販売等も行った。ライブペインティングアーティスト・愛☆まどんなの参加は、「ワンピースとタイツ」とのコラボがきっかけで実現したという。ブースの壁やガラス面に大きく作品を描いていく姿に、訪れた人々は目を奪われていた。ファッションショーにはBEE SHUFFLEやLe Lienなど日本の人気若手アーティストらがモデルとして登場。1万5,000人を収容する大きなステージでのショーに、BEE SHUFFLEのJUNは「緊張すると思ったけど、スポットライトを浴びたら大きな歓声が聞こえて楽しむことができた」と笑顔だった。Tokyo新人デザイナーファッション大賞事務局長の中川淳郎氏は、「パリの有名店や海外イベント等から複数のオファーがあり、予想以上に手応えを感じた。何よりもお客様に喜んでいただけたことがよかった。今後もさまざまな業界とコラボしていきたい」と話した。
2015年07月08日D2Cは7月1日、全国の中高生を対象に、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「第5回 アプリ甲子園」を開催すると発表した。今年度は、新経済連盟や日本Androidの会が後援する。同社では、次世代を担う若手クリエイターの発掘と健全な育成支援を目的とし、2011年より「アプリ甲子園」を開催している。アプリ甲子園は、12歳から18歳までの全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。7月1日~8月31日まで公式Webサイトにて作品の応募を受け付けており、9月13日に予備審査により30作品を選出・発表する。その後、二次選考会を行い10作品に絞り、10月25日に東京大学で行われる決勝大会において応募者によるプレゼンテーションを行い、審査員が優秀作品を選出・表彰する。優勝者と準優勝者には、iMacやタブレット端末が賞品として授与される。応募対象者は、中学校、高等学校、高等専門学校に在籍の方で、グループ応募が可能。選考対象となるのは、iOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windows Phoneアプリ。原則としてApp Storeや Google Playなどのマーケットに2014年9月以降に公開されたもの、もしくは未公開アプリが対象となる。
2015年07月01日インテルは26日、同社製CPUを搭載したPCの擬人化コンテストの開催をTwitterやFacebookで告知した。コンテスト開催期間は6月26日~7月31日まで。擬人化したPCは、次の5製品。ASUSの「ASUS TransBook T300 Chi」、デルの「Dell Venue 8 7000」、富士通の「FUJITSU ESPRIMO WH77/S」、東芝の「TOSHIBA dynabook R82」、VAIOの「VAIO Z」となる。応募は投票ページにアクセスし、キャラクター投票ボタンへのクリックで起動する空メールの送信で完了する。応募者の中から抽選で、各キャラクターのモデルになった5製品が各1名にプレゼントされるほか、インテル・オリジナル・マイクロファイバークロスが100名にプレゼントされる。
2015年06月26日2回にわたって、Windows 8からWindows 8.1 Updateまでの特徴を大まかに紹介してきた。第1回や第2回と重複する部分もあるが、ここで改めて考えてみたい。Windows 8 & 8.1(Update)はダメなOSなのだろうか。確かにWindows 8は野心的なOSだった。それまでデスクトップ環境を主として使ってきたユーザーにとって、スタート画面は使いやすいものではない。Aeroグラスの廃止やモダンUIは結局のところ慣れの問題だが、必ずしも欠点とは言い切れない。また、Windowsストアアプリもローンチ直後と相まって、選択肢はかなり少なかった。だが、デスクトップ環境ならマルチディスプレイにすればスタート画面は大きなキャンパスとなり、Windowsストアアプリの全画面表示もさほど気にならない(前提条件が存在すること自体、マイナス面であることはその通り)。Windowsストアアプリもその後は充実し、デスクトップPCで使うメリットは少ないが、タブレットであれば利便性の高いアプリケーションや、息抜きできるゲームもそろってきた。あまり知られていないのが、タブレットでWindows 8を使ったときの利便性だ。タッチ操作でアプリケーションを切り替え、必要に応じてペンや指で手書きする直感的な操作には感心させられる。タブレットを中心にしてWindows 8を開発したからこそ、デスクトップ環境と相いれない部分が生じ、そこがダメなOSといわれる大きな理由の一つなのだろう。これも前回までと繰り返しになるが、Windows 8は脆弱(ぜいじゃく)性の緩和機能を強化するなど、セキュリティ面も大きく改善された。Windows Vistaで実装したASLR(アドレス空間のランダム化)も、Windows 8で実行時に確保するメモリー領域のランダム化によって、外部からの攻撃が成功してしまう危険性を大幅に低下させている。カーネル内部に目を向けても、無効なポインターを悪用する攻撃を防止するためのNULLポインター(通常無効なメモリーアドレス)の利用を原則禁止し、プロセッサが持つSMEPやPXNといった機能を用いて、脆弱性攻撃によるコード実行を抑止した。カーネル内のDEP(データ実行防止)を導入したのも、Windows 8からである。セキュリティ面でも、最新技術を搭載したOSを使うメリットは大きいのだ。○Windows 8.1はカスタマイズで使いやすくなるOSはカスタマイズすることで使いやすくなる。これはWindows 8.1に限った話ではない。ただWindows 8.1の場合は(特にデスクトップ中心のユーザーにとって)、これまでのWindowsと比べて、使いやすくするまでのカスタマイズ必須度が高い点が問題だ。最大のネックといえるスタートボタン/スタートメニューについては、「Classic Shell」に代表されるスタートメニュー復活アプリケーションで解決できる。Classic Shellの場合、クラシックスタートメニュー、Windows XP風のスタートメニュー、Windows Vista / 7風のスタートメニューから好きなものを選べる。また、「フォルダーウィンドウを閉じたときに、ウィンドウサイズや位置を記憶しなくなった」のも悪名が高い。これはWindows VistaからでWindows 8.1でも同様だが、「ShellFolderFix」をインストールすればよい。ShellFolderFixは、2009年にファーストリリースしたGeorg Fischer氏作のオープンソフトウェアだ。独自のデータベースを用意し、フォルダーを閉じるときに保存したウィンドウサイズ/位置データを、同じフォルダーを開く際に参照する仕組みである。Windows XPまでの挙動と完璧に同じとはいかず、Windows 7向けのソフトウェアではあるものの、筆者の環境ではWindows 8.1 Updateでも問題なく動作している。Microsoftのソフトウェア全体に共通していえることが、ファーストリリースは骨子を生み出したに過ぎず、そこから一歩ずつ改善する点だ。ちょうどWindows 8が8.1に、Windows 8.1が8.1 Updateへと歩みを進めてきたように、である。この3年間で、Winodws 8.xは確実に完成度を高めた。2015年7月29日に無償アップグレードが始まるWindows 10は、旧来のスタートメニューとスタート画面を融合した"新"スタートメニューを実装し、Internet ExplorerはMicrosoft Edgeへとリニューアル。仮想デスクトップやAeroグラスライクな透過効果など、デスクトップ環境の強化が目覚ましい。今さら「Windows 8.xへアップグレード」とはいわないし(企業ユーザーは状況が異なるかもしれない)、個人として「ダメなOS」と評価しているユーザーが多いことも承知の上で述べると、Windows 8.xは、デスクトップを主たる作業場として使っている筆者にとって遜色ないOSである。Windows 8.xは巷(ちまた)の声ほどダメなOSではないとまとめたい。阿久津良和(Cactus)
2015年06月25日世界報道写真財団と朝日新聞社、阪神電気鉄道は、世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真の国際コンテスト「世界報道写真コンテスト」の入賞作品を集めた展覧会「世界報道写真展2015」を開催する。会期は2015年8月11日~8月20日。会場は大阪府・梅田のハービスHALL。入場料(当日)は大人700円、大学・高校・中学生500円、小学生以下無料。前売りは大人500円、大学・高校・中学生300円。「世界報道写真コンテスト」は、前年1年間に撮影された報道写真を対象に毎年開催されている国際写真コンテスト。オランダに本部を置く世界報道写真財団が主催するもので、今回は131の国と地域から9万7,912点もの力作が集まったという。本展は同コンテストの入賞作品を集めたもので、今回の大賞受賞者であるマッズ・ニッセン氏(デンマーク)による作品も展示。本作はロシアで同性愛の男性2人の姿を撮影した作品で、同氏は「ロシアでは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の暮らしが、ますます困難になっており、性的少数者は、法的、社会的差別や嫌がらせ、犯罪の被害にさらされている」という事実を作品を通じて訴えているとのこと。会場ではこのほか、アフリカ・ケニア北部の自然保護区に生きる野生のサイとサンブル族の若者を撮影したアミ・ヴィタール氏(アメリカ)の作品や、一般ニュースの部で入賞を果たしたウクライナの混乱を示す写真なども展示。さらに、今回からは「長期取材」の部が新設されており、長期プロジェクトで撮影した作品も披露されるという。なお、同展は1年を通じて世界45カ国、約100会場にて順次開催されており、国内では今回の大阪をはじめ、東京、埼玉、京都、滋賀、大分、広島でも実施予定となっている。
2015年06月22日富士フイルムは6月19日、「第55回 富士フイルムフォトコンテスト」を実施すると発表した。作品の募集期間は2015年9月1日から10月31日まで。「フジコン大賞」受賞者には賞金100万円を授与する。「富士フイルムフォトコンテスト」は今年で第55回目の開催となる。1950年に第1回が実施されて以来、半世紀以上の歴史を持つ国内有数のフォトコンテストだ。「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」「フォトブック部門」の3ジャンルに加えて、前回新設した「特別テーマ部門(日常の1コマ)」でも作品を募集。特別テーマ部門では写真技術よりも、日常のワンシーンの中にある瞬間や場面の魅力を重視する。特別テーマ部門に応募可能な作品サイズは2Lサイズ(178mm x 127mm)から。第55回の審査員には、「自由写真部門」にハービー・山口氏、「ネイチャーフォト部門」今森光彦氏、「フォトブック部門」に榎並悦子氏、「特別テーマ部門」に清水哲朗氏を起用。自由写真部門とネイチャーフォト部門のグランプリから選出される「フジコン大賞」の受賞者には、賞金として100万円を授与する。入賞作品は大伸ばしプリントにしたうえ、全国6カ所の富士フイルムフォトサロンに展示されるほか、作品集に掲載される。富士フイルム東京本社で表彰式も開催する予定だ。
2015年06月19日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月7日、小惑星探査機「はやぶさ2」の第2回イオンエンジン連続運転を同日午前0時25分に正常に終了したと発表した。6月2日から開始した連続運転は102時間と計画通りの稼働時間となり、12月3日に予定されている地球スイングバイに向けたイオンエンジン連続運転は第1回目の409時間と合わせて511時間となった。JAXAは、第2回目の連続運転の結果を踏まえ、今後、地球スイングバイまでに軌道微修正のためのイオンエンジン稼働が実施される場合もあるとしている。
2015年06月08日