NHK朝の情報番組「あさイチ」の8月3日放送回に、俳優の小栗旬が登場。出演作品の映像や幼少期の映像も紹介され、放送中は#あさイチがトレンド入り、「5歳の小栗旬がかわいすぎる」「朝から小栗旬さん観れて得した気がする」といったファンのツイートで沸いていた。今回番組では、映画『銀魂』や初ミュージカルに挑戦した「ヤングフランケンシュタイン」、男の色気たっぷりの坂本龍馬を演じている、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」の映像。そして女優・内田有紀に憧れて芸能界入りしたという幼少期から、これまでの様々な映像が流れた。現場の雰囲気は「すごくいい」と言う「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平は、小栗さんと同い年。番組では、鈴木さんからコメント映像も流れ、鈴木さん曰く「恩人でありライバル」だという小栗さんのエネルギッシュな面が紹介。また「どんどん自分に興味がなくなってきた」と話す小栗さん。俳優業にとどまらない、監督やほかの俳優を引き合わせるプロデュースのようなことも好きなようで、「自分が『この人何かやったら面白いのにな』と思う人が色々な人たちの目に触れてったりするのを聞くとすごく嬉しくなる」といったコメントも。そして話題は、空知英秋原作による小栗さん主演の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』に移り、つい最近完成版を観たという小栗さんは、“真選組”メンバーのシーンがすごかったと明かす。本作以外にもタッグを組む福田雄一監督からのコメント映像も番組内で流れ、「向上心すごい」と絶賛し、「唯一の休みに2人でゴルフに行く」といった仲良しエピソードも飛び出した。さらに、映画で共演する“小栗家の長男&長女”菅田将暉と橋本環奈についても話が及び、2人が小栗さんの子どもと遊んだという話しも登場。また番組冒頭、視聴者から寄せられた“人生の中で一番笑ったことは?”という質問に、“人生”というワードに困惑しながらも、「(最近)『銀魂』で僕と菅田くんと岡田将生くんと夜な夜な脇毛を剃りあうという謎の儀式を行った」と裏話が明かされた。そんな中、お笑い繋がりで“コケ方”を学びたいという小栗さんが、スタジオで様々なコケ方講座を受ける場面も。これを見た視聴者からは、「朝から小栗旬に何させてるw」「小栗旬が新喜劇のコケをw」「コケ芸を学ぶ小栗旬…シュールだろ!」「小栗旬がコケてるよ すごい貴重映像やん」と大きな反応が。また“共演したい俳優”については、「池松壮亮」を挙げた小栗さん。小栗旬×池松壮亮のタッグ実現にも期待したい。小栗さんが主演する『銀魂2掟は破るためにこそある』は、空知氏による大ヒット漫画を福田監督が映画化した『銀魂』の続編。昨年公開された前作は、2017年の実写邦画No.1の成績を記録し大きな話題に。続編となる今作では、原作でも人気の「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を実写化。新キャストも加わり、前作よりもパワーアップした彼らに期待する声が多く寄せられている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。小栗旬、『銀魂』菅田将暉&岡田将生との“謎の儀式”を明かす「夜な夜な脇毛を…」(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月03日映画『オーシャンズ8』(8月10日公開)と『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)、今夏の日米の注目作がコラボレーションしたビジュアルが3日、公開された。個性あふれるメンバーが集結するハリウッド最強チームの“オーシャンズ8”と、『銀魂2』の万事屋と真選組メンバーの夢のコラボが実現。公開されたコラボジュアルには、豪華な16人が収まる。上段は、ハリウッド最強の犯罪ドリームチーム“オーシャンズ8”たち。伝説的な大泥棒ダニー・オーシャンの妹で、チームの“リーダー”デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)をはじめ、どんなピンチにも動じない冷静沈着な“頼れる右腕”ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼気質の“天才ハッカー”ナインボール(リアーナ)、そして“オーシャンズ8”たちのターゲットとなるハリウッドの大女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)など、個性あふれるドリームチームが勢ぞろいした。対して、日本の夏を守るために集結した万事屋と真選組の混合チーム『銀魂2』メンバーも豪華。主人公・坂田銀時役を演じる小栗旬をはじめ、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈など、日本が誇る豪華な顔ぶれだ。映画『銀魂』といえば、破天荒なぶっ飛びギャグのイメージがあるが、このビジュアルに映る彼らの表情は真剣そのもの。“オーシャンズ8”に脅威を感じ、絶対に日本の夏を守り抜いてみせると気迫に満ちた表情になっているように見える。それに比べオーシャンズの面々は、リーダーのデビーを筆頭に皆不敵な笑みを浮かべるが、そこには何か大きな勝算があるに違いない!?日米の最強チームのド派手な展開を予感させるビジュアルとなったが、デビー・オーシャンを演じたサンドラ・ブロックは「怪盗の映画って、どんな作品も楽しいもの。犯人たちが何を盗むのか、どうやって逃げきるのか、そしてその過程でどんな騒動が待ち受けるのか。この映画の見どころは、すばらしく個性的で大胆。ユーモアのある8人の女性たちのストーリーに、観客の皆さんを巻き込んでいくこと。そして、誰も予想できない展開を楽しんでほしいです」と語り、同作にスリリングなドラマが待っていることを明かしている。(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月03日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の特別スポット映像「半端ない編」「平成最後の夏編」が31日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」は内紛劇により危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回公開された特別スポット映像「半端ない編」では、アニメ版『銀魂』で坂田銀時役の声優を務める杉田智和がナレーションを担当。同作のアクションパートに向け「『銀魂』まじ半端ないってェエエ! 今度のアクション半端ないってェェエエ!」と、ワールドカップで注目を浴びた名言のような言葉を連発する。映像には怒涛の殺陣や「後ろ向きの車、めっちゃスリップするもん」と杉田が驚くカーチェイスといった、ド派手なアクションシーンも収められた。また、「平成最後の夏編」では、もうまもなくで終わってしまう“平成”という年号にしみじみ。真選組のアクションや、松平片栗虎役の堤真一のシーン、新八の女装、そしてカツラをかぶる万事屋(小栗・菅田将暉・橋本環奈)のコミカルな3ショットなどが畳み掛けられ、最後は窪田正孝演じる河上万斉の「面白い」という一言で締めくくられる。
2018年07月31日ドラマ『dele』は、山田孝之さん演じる坂上圭司と、菅田将暉さん演じる真柴祐太郎のバディもの。彼らの任務は、依頼人の死後に、パソコンやスマートフォンなどに遺されたデジタル記録をすべて“内密に”抹消すること。フリープログラマーの圭司が携わっていたこの仕事を、何でも屋として生計を立てていた祐太郎が手伝うことに。いきなりタッグを組むことになった圭司と祐太郎の相性、そしてW主演で密度の濃い撮影を進めている山田さんと菅田さんの相性はいかに?言葉のやり取りからも、ふたりの相性を垣間見ることができる対談となりました!――圭司と祐太郎は真逆なタイプという印象を受けますが、バディとしての相性を、おふたりはどんなふうに捉えていますか?菅田:僕が演じる祐太郎と、(山田さん演じる)圭司が初めて会ったとき、圭司が今まで組んだ人たちとはうまくいかなかったことを知るんですけど、その後のふたりの様子から察するに、相性はいいんじゃないですかね。圭司はいろんな人とうまく付き合えるタイプではないだろうし、はたから見ると怖かったりもする。どう関わるべきかわからないところがあるんですけど、祐太郎はそういう人にもガツガツ行けるから、圭司のことをいじったりするんです。この人はきっといじられたことがないんだろうなと思いつつ、それによって新しいコミュニケーションが生まれている気がします。山田:圭司と祐太郎は真逆に見えるかもしれないけれど、内面はわりと近いところがあると思うんです。圭司は意外と情に厚くて、感傷的になりやすいからこそ、情に流されないように切ってきた人なんじゃないかな。過去に一緒に仕事をした人たちのなかにも、祐太郎みたいに単純に物事に興味があって、いろんなことを聞いてくるようなタイプはいたはずだろうし。菅田:たしかに祐太郎は、圭司に対してドラえもん的な感じで何でも聞いちゃうところがあるよね。山田圭司はうざったそうにするわけでもなく、意外と饒舌にしゃべってる。自分の豊富な知識を、誰かに聞いてほしかったのかも。菅田:圭司の難しい話が祐太郎にはよくわかっていなかったりもするんだけど、その熱意はちゃんと伝わってる感じがしますしね。山田:そう思うと、今まで圭司と一緒に仕事をした人たちとは、何が合わなかったんだろう。菅田:自分がやるべきことと任せられることのイメージが、単に違っていたのかもしれない。山田:圭司は当たりが強めだから、「明日からもう来なくていいよ」みたいなことをはっきり言っちゃってるとは思うけど、本気で拒絶しているわけではなかったんじゃないかな。もし相手がその言葉にムカついて、本当に来なくなったとしても、それはそれでいいかなってくらいの気持ちで。圭司と祐太郎の関係性も劇的に変わっていくわけではないので、祐太郎に限らず誰かと接するときは基本的にこういうスタンスなのだと思います。だけどまあ、圭司だけでなく祐太郎も他人に深入りするタイプではない気がするけどね。菅田:そう言われると、祐太郎のほうがプライベートが謎だなあ。仕事以外の時間にいろんなことをしてそうな感じはするけど、何をしているのかが見えてこない。――おふたりご自身は、仕事をする上での相性とプライベートの相性は別ものだと思いますか?山田:そもそも求めるものが違いますからね。友だちには一緒に楽しめたり、何かを共有できたり、相談できるような関係を求めていると思うんですけど…。菅田:別ものとして考えたことがなかったけど、言われてみると全然違うかもしれない。山田さんの言う通り、求めるものが違うっていうことに尽きるのかな。山田:そんなにきっちり区別しているわけでもないけどね。一緒に仕事をしている人とカラオケに行っても、友だちみたいに「イエーイ!」って楽しんだりするし。菅田:そういう人もいつつ、仕事場でしか会わない人もいますね。仲が悪いわけではないし、一緒に気持ちよく仕事をしているけれども、連絡先を知らないような人もたくさんいます。――俳優の仕事をしている中で、相性の良さを感じられるのは、どういう存在の人ですか?山田:役によって現場でのあり方が毎回変わるので難しいですね。菅田:…朝イチでめっちゃ元気な人はどうですか?山田:ああ俺ダメだなあ、それ!菅田:俺もダメなんですよね。山田:朝から元気なのはいいことかもしれないし、元気を出していきたい気持ちもわかるけど、そうじゃない人もいるから、全員にそれを求めないでくれっていうね。菅田:ほんとにそう(笑)。山田:そこはプライベートでも一緒だな。具体的に言いますと、玉山鉄二という人がいてですね…。菅田:わはは!山田:昔から仲が良くて、男6人とかで旅行したこともあるくらいなんですけど。そういうとき、僕なんかは明け方までお酒を飲んで、鉄さんは大体早く寝ちゃうんですよ。当然僕は起きるのが遅くなるんだけど、彼はそれをわかっていて朝早くから「はい起きて!起きるよ!!」って手を叩いて大声でやってくるんだよね。「あなたは自分のタイミングで早く寝たんだから、無理やり起こすのは違うだろ!」って何度も言ってるんですけどね。だから、あえてやめようとしないんだろうけど(笑)。菅田:いい関係ですね。山田:そのぶん僕は夜のほうが元気なんだけど、だからといって人に絡んだりはしないです。菅田:絡みが上手い人と下手な人っていますよね。絡まれても全然嫌じゃない人もいるし、ほんとにほっといてくれって思うこともあるし(笑)。同じことをされているのに、こっちの感じ方が違うのもやっぱり相性なんでしょうね。山田孝之さん1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。主演映画『50回目のファーストキス』が公開中。また、同じく主演を務める映画『ハード・コア』が2018年公開予定。菅田将暉さん1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年にドラマ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。現在はミュージシャンとしても活躍。8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、前作に引き続き志村新八役を務める。金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』デジタルデバイスに遺された“不都合な記録”をめぐる、1話完結型の人間ドラマ。小説家の本多孝好が、完全オリジナルドラマの原案&脚本に初挑戦していることでも話題に。ほかにも金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦などが各話の脚本を担当。コムアイ(水曜日のカンパネラ)、野田洋次郎など多彩なゲストにも注目。7月27日(金)スタート。テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く※『anan』2018年8月1日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・澤田石和寛(SEPT/山田さん)二宮ちえ(菅田さん)ヘア&メイク・灯(山田さん)HORI(BE NATURAL/菅田さん)取材、文・兵藤育子若山あや(by anan編集部)
2018年07月29日映画にドラマに歌にプロデュース業に、多方面すぎるほどの活躍を見せる山田孝之さんと菅田将暉さん。この夏注目のドラマ『dele』で、俳優としてW主演を果たすふたりの相性とは。山田さん&菅田さんに、“相性” をテーマにした共通の質問にお答えいただきました。同じQだからこそ見えてくる考え方の違いや、意外なところで通じ合っているふたりの姿が浮き彫りに…!?山田さん×菅田さんの相性を分析すると、どんな関係ですか?山田孝之:ちょうどよい距離感を保てる関係。共演者としての相性は、いいと思いますよ。僕は自分のペースでしか動かないような人が苦手なんですけど、彼はほどよく気をつかってくれるので。かまってほしいときと、そっとしておいてほしいときを何となくわかっている気がします。菅田将暉:僕からすれば、山田さんは刺激的な存在。何度か共演して飲んだり話すうちに、山田さんはどうかわからないけど、僕は刺激的な関係だと思った。いつも何かしらのヒントをくれるんです。ちなみに、初対面での山田さんの印象は、何を考えてるかわからないでっかい塊でした(笑)。今回のドラマ収録中に相手との相性を意識した場面は?山田孝之:「そば、そうめん、冷やし中華」の三択。暑い日のロケ中に、僕が「そば、そうめん、冷やし中華」って言ったら、菅田くんは「そうめん」って答えたんです。ちなみに僕は「冷やし中華」の気分だったんですけどね(笑)。そののち、彼は前日に冷やし中華を食べてたことがわかりました。菅田将暉:待ち時間の山田さんの話が面白すぎる!待ち時間の会話で意識するかも。今日も撮影現場に蟻がいっぱいいてふたりで見てたら、山田さんが「こいつらこのスピードで周りを見て判断してるって、動体視力すごくない?」と言い出して。山田さんの話が面白くて、僕はいつも大爆笑!ドラマ「dele」内での、ご自分と役柄との相性はどうですか?山田孝之:感覚的に近いところはあるのかな。セリフのリズムをつかむのが難しかったりするのですが、圭司の考えや振る舞いは、感覚的に近いところがあるかもしれません。といっても「なんでこういう考え方になっちゃうんだろう?」って疑問に思うことももちろんありますけど。菅田将暉:演じていて否定するところがないですね。僕と真柴祐太郎の家庭環境が違うので理解しにくいですが、彼には、動物や植物など、生き物の“あたたかみ”みたいなものを大事にできるところがある。演じていても否定するところがないということは、相性はいいんじゃないかな。山田孝之さん1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。主演映画『50回目のファーストキス』が公開中。また、同じく主演を務める映画『ハード・コア』が2018年公開予定。菅田将暉さん1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年にドラマ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。現在はミュージシャンとしても活躍。8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、前作に引き続き志村新八役を務める。金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』デジタルデバイスに遺された“不都合な記録”をめぐる、1話完結型の人間ドラマ。小説家の本多孝好が、完全オリジナルドラマの原案&脚本に初挑戦していることでも話題に。ほかにも金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦などが各話の脚本を担当。コムアイ(水曜日のカンパネラ)、野田洋次郎など多彩なゲストにも注目。7月27日(金)スタート。テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く※『anan』2018年8月1日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・澤田石和寛(SEPT/山田さん)二宮ちえ(菅田さん)ヘア&メイク・灯(山田さん)HORI(BE NATURAL/菅田さん)取材、文・兵藤育子若山あや(by anan編集部)
2018年07月29日これといった理由がなくても、「この人といるとなぜか楽しい気分になれる」とか「この人と一緒なら、新しいことにも挑戦できそう」などと感じることは、多かれ少なかれあるはず。1対1だとぎくしゃくしてしまうような関係でも、グループでいるとその人の長所が見えてくる、なんてことも。仕事をする上での相性とプライベートでの相性は「そもそも別もの」と捉えている、山田孝之さんと菅田将暉さん。といっても明確な区別があるわけではなさそうで、いろんな人物になりきる俳優らしく、ふたりとも感覚的なところを大事にしている様子。性格、考え方、話し方や行動のリズムは人それぞれで、それが自分にとって心地よく感じる相手とそうでない相手がいるのは当然のこと。組み合わせによっていろんな化学変化が起きるのが、コミュニケーションの面白さで、居心地の良さと相性の良さは必ずしも比例しないのが不思議なところでもあり…。では一体、相性の良し悪しは何で決まるものなのか?W主演を務めるドラマ『dele』で、バディとしてさまざまな難題に挑むふたりと一緒に、相性について考えてみましょう!ふたりの共通点も差異も浮き彫りに。相性に関する、4つの質問に答えていただきました。“相性”の良し悪しはあると思いますか?山田孝之:好みの一致だけではない何かがあるはず。あると思います。好きな音楽や映画、よく行く店とか、共通点が多いほど相手との距離が縮まって、仲間意識が生まれやすいので。単に好みが一致するだけでなく、相手の気持ちを理解できるかどうかも、相性を考える上で大事ですよね。菅田将暉:第一印象で、相性を感じてしまいます。確実にあると思う。僕は敏感なほうで、第一印象でだいたいの相性は感じてしまうし、その印象はその後も変わることがありません。もし、どちらかがイライラしていたタイミングに出会ってしまったとしても、それも含めて相性なのかな。相手との相性の良さを感じるのは、どんな瞬間ですか?山田孝之:タイミングが合ったとき。猫は別だけど。関係性にもよりますが、タイミングが合ったときじゃないですかね。たとえば猫って、いてほしいときにいなくて、いてほしくないときにじゃれてきたりする。そういうのが多いのはちょっと…。といっても僕は、猫が好きですけど(笑)。菅田将暉:相性のいい人は、言わずと感じるもの。相手によるし、ひとくくりには言えないんですが…そうだな、その人とじゃなければ成立しない時間を作れたときかな。相性がいいと感じる人とは、実はコミュニケーションはそれほど必要なくて、言わずとも感じ合えるものなんでしょうね。相性が悪いと思う人にはどんなふうに接しますか?山田孝之:あえてその人と接してみます。その相手がいる場に、あえて行ってみることはあります。何かが変わることを期待している部分も多少あるし、絶対に合わないと決めつけるのがもったいないから。やっぱり合わなかったとしても、それはそれで嫌な気持ちにはならないので。菅田将暉:コミュニケーションが必要だと思っています。とくに仕事だと、お互いの目指す方向によってここは僕が黙って従ったほうがいいなってときもあれば、ちょっとこっち来いよって呼び出して話し合うときもあります。相性の悪い人とは、コミュニケーションが多く必要だと思いますね。自分と似ている人と真逆の人、どちらが相性がいいと思いますか?山田孝之:似ている人だとは思うけど…。自分の言動は、自分ではベストだと思ってやっていることが多いので、似ている人のほうが相性はいいと思います。だけど僕は優柔不断なところがあるので、同じようなタイプと一緒にいると、物事がなかなか決まらないかもしれないですね。菅田将暉:探らずともわかるのは、自分と似ているから。どっちだろう、難しいな(笑)。でもやっぱり、自分に似ている人のほうが相性はいいのかな。あえて探ろうとしなくても、ファーストコンタクトでなんか気が合うと感じるのは、どこか自分と似ている部分があるからなんでしょうね。山田孝之さん1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。主演映画『50回目のファーストキス』が公開中。また、同じく主演を務める映画『ハード・コア』が2018年公開予定。菅田将暉さん1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年にドラマ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。現在はミュージシャンとしても活躍。8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、前作に引き続き志村新八役を務める。金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』デジタルデバイスに遺された“不都合な記録”をめぐる、1話完結型の人間ドラマ。小説家の本多孝好が、完全オリジナルドラマの原案&脚本に初挑戦していることでも話題に。ほかにも金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦などが各話の脚本を担当。コムアイ(水曜日のカンパネラ)、野田洋次郎など多彩なゲストにも注目。7月27日(金)スタート。テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く※『anan』2018年8月1日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・澤田石和寛(SEPT/山田さん)二宮ちえ(菅田さん)ヘア&メイク・灯(山田さん)HORI(BE NATURAL/菅田さん)取材、文・兵藤育子若山あや(by anan編集部)
2018年07月29日気鋭のベストセラー作家・本多孝好が描く完全オリジナルストーリーを山田孝之と菅田将暉のW主演で描く金曜ナイトドラマ「dele」(ディーリー)の第1話が7月27日深夜に放送。劇中でみせた山田さんの“車椅子アクション”が反響をよんでいる。本作は「ストレイヤーズ・クロニクル」「真夜中の五分前」「at Home」など著作が次々と映画化されている本多さんが山田さんと菅田さん2人にあてがきしたキャラクターが主人公。2人を中心に「デジタル遺品」から生まれる誰も描いたことのない人間ドラマを、1話完結型形式で描いていく。車椅子の天才プログラマ・坂上圭司を山田さんが、元何でも屋の青年・真柴祐太郎を菅田さんが、坂上の姉で弁護士の舞を麻生久美子がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。裁判の被告になっていた祐太郎に興味を持った舞が、保釈と引き換えに圭司の会社「dele. LIFE」を手伝うように告げる。その仕事とは依頼人の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事。依頼人はアプリをスマホなどにインストール、一定期間デバイスが操作されないと圭司の元に連絡がいき、死亡確認が取れ次第データを遠隔で削除するというものだった。最初は祐太郎を嫌がっていた圭司だが、死亡確認の手際を見て仕事を続けさせることに。そこに新たな“依頼”が。ゴシップ記者の安岡春雄(本多章一)のデバイスが36時間操作されていなかったのだ。死亡確認に自宅に向かうと向かった祐太郎は安岡の遺体を発見、遺体は自殺に思われたため圭司は安岡の「デジタル遺品」を削除しようとするが、祐太郎は安岡の息子の言葉から他殺ではないかと主張し、安岡のデータを確認することに。そこには警察の裏金作りを暴こうとしていた形跡があった…というのが第1話のストーリー。放送が始まると思わず引き込まれるストーリーとテンポ感のある演出に「ディーリー予想以上に面白いぞ…ずっと見入ってる」「たまたまいま見てたらすごい面白い!」「めっちゃ面白い、いいドラマ見つけられたかも」などの声が相次いでネットに投稿される。また山田さんと菅田さんという超人気かつ実力派俳優の共演に「山田孝之と菅田将暉のコンビ最高」「菅田将暉くんの間合いがたまらない山田孝之さんのつっこみも面白い」などの声も。ラスト前、山田さんが車椅子を使ったアクションをみせる場面では「え、何かっこいい…車椅子アクション…」「車椅子アクションって新しいな!」「すごい車いすアクション!」というツイートが続々とSNS上に。また菅田さんには「一つ一つの行動が可愛い」「菅田くん自然で可愛い!」「相変わらず可愛い」という反応が続出していた。(笠緒)
2018年07月28日●作り込まれたキャバクラセットに、役者陣も登場2017年に実写映画化され、実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督がメガホンをとった。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描き人気の同作は、すでに続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)も大いに注目を浴びている。今回マイナビニュースでは、大阪・京都で行われた同作の撮影現場に潜入。大阪編をお届けする。○神楽役を狙う佐藤二朗3月下旬に撮影が行われたのは、原作にも登場する「キャバクラ・すまいる」のシーン。大阪の老舗ライブホール・ユニバースの内装を大胆に装飾し、一歩足を踏み入れると別世界が広がっている。枡のシャンパン(?)タワーがそびえ、出入り口が障子など和テイストの世界観には思わずクスッと笑ってしまうこと間違いなし。実は控え室までも細かく作り込まれており、持ち込まれたというメイク机には化粧道具がぎっしり。また「いちゃいちゃ営業強化月間」と掲げられたホワイトボードには、成績表が貼られており、ダントツ1位がお妙(長澤まさみ)だった。「すまいる心得」には、「仕事は道楽とし常に向上心を持とう」とタメになることから、「お客様からとんでもなくダサいプレゼントを貰っても笑顔で受け取ろう」といった切ない項目も。さらに「笑わぬなら 笑うまでまとう お客さん」「笑わぬなら 笑わせましょう 一見さん」「笑わぬなら 殺してしまえ 一見さん」など物騒なスローガンや、「親分屁利(ドンペリ!?)」といったポスター、「ジャスタウェイらーめん」「ジャスタウェイ酔いどれ」(日本酒?)等々、細かすぎる作り込みがなされている。これらはすべて、美術担当独自のこだわりが詰まっているそうだ。この日の撮影では、長澤まさみ、夏菜、佐藤二朗がクランクイン。前作では鬼兵隊の武市変平太を演じつつ、今作では未だ役柄が発表されていない佐藤は、出演発表時も「神楽」役を狙っていたが、神楽役続投が決定した橋本環奈の前でも「俺は神楽をあきらめない」と宣言し、周囲を笑わせる。また、佐藤が「スタッフ多いね〜!」と驚くと、福田監督が「大作だから! 大作じゃないと小栗くん出てこないから!」と胸を張り、佐藤も「さすが、小栗くん。かっこいいね!」と感心していた。●岡田将生のゴージャス女装に「ジュリア・ロバーツ!?」○セクシーな美女に変身「キャバクラ・すまいる」のシーンでは、銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、桂(岡田将生)の女装、あやめ(夏菜)が抜群のスタイルを見せるボンテージ姿……と現場のテンションも上がる扮装が揃った。午前中には、銀時と新八がドレス姿で登場し、このシーンのために(?)身体を作り込んでいた小栗の圧倒的な筋肉が、華やかなドレスとのミスマッチで現場の爆笑を誘う。一方、ドレス姿の岡田が登場すると、自然と大拍手が起きる。その美しさに、現場は「ゴージャス!」「ジュリア・ロバーツなの!?」「こういう人いる」と感嘆の声に包まれた。胸元がざっくり開き、チラリとウエストから肌が覗くセクシーなデザインのドレスは、スリットから岡田の美脚もあらわに。しかし岡田が181cmの長身にヒールを履くと、改めて「でかい!!」と共演者陣も驚き、特に隣に並んだ橋本との身長差はインパクトを与えていた。この姿は、ぜひスクリーンで確かめてほしい。○女装のために鍛えた小栗と、ダイエットした菅田このキャバクラのシーンに、小栗も「福田さんから撮影に向けて体を鍛えて欲しいと言われていました。この撮影の後にも別作品で体を鍛える必要があったので、最終目標をそこにしていたのですが、このシーンの為に鍛えるのがゴールみたいになってきて、俺の中でよくわかんないことになっていました(笑)」と振り返る。「出る部分が肩だけだったからとりあえず上を鍛えておこうと思って、一生懸命肩を鍛えました(笑)。鍛えたら歪なギャップが生まれたので、観てくれたお客さんたちに、“なんで銀ちゃんこんなムキムキしてるんだろう!?”って思ってもらえたら良いなと思います」と語った。橋本も「小栗さんは、キャバクラのシーンでドレスなのに筋肉が盛りっとしている方が面白いって言って役作りに励まれ、あくまで皆、ただ面白いっていうのが基準なんですよ。なので面白くするために鍛えていて、そうしたら隣にいた菅田さんが、小栗さんが鍛えているのに、自分が何もしないわけにはいかない、痩せるしかないとなり、その時からダイエットし始めてガリッガリになって(笑)。本当にこの二人が並ぶととても面白いです」と裏側を明かす。また、橋本は「面白過ぎ」と話題の岡田についても「撮影中にシャクレが出来ないって本当に落ち込んでいたんですよ」と暴露。「でも出来ないのに、出来ないその姿が本当に面白いんですよ。私や小栗さん、菅田さんや監督など皆は面白いよって言うんですけど、監督が求めているものが出来なかったと、すごくまじめに向き合って、演じられる方というのもあるんですけど、岡田さんは本当に面白かったです」と語る。笑いの絶えない現場に、菅田は「あの雑談でまた笑いすぎて疲れちゃうんですよね(笑)。そんな現場なかなかないですよね。“福田組だな”って感じる瞬間です」と満足そうな様子だった。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月26日俳優で歌手の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)。23日深夜の放送では、俳優の小栗旬がゲスト出演し、俳優・山田孝之の掟破りエピソードを披露した。8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』で共演する菅田と小栗。この小栗の出演を受けて、リスナーからは「昨年に来た山田孝之さんとは違って、小栗旬さんのトークは安心して聞けます」というメールが届いた。このメールが読まれた後、小栗は「あの子(山田)も掟破りじゃない」とし、「菅田はさ、山田のこと『呼びたくない』って言ったんでしょ?」と問い、菅田も「そうです、そうです(笑)」と同意。そこから、小栗は山田の掟破りなエピソードを明かした。かつて小栗がMCを務めたラジオ番組に、当時グラビアなどで活躍していたリア・ディゾンがゲスト出演することを知った山田は、「俺、しゃべらなくてもいいからブースに入りたい」と小栗に懇願。そして本番当日、実際にやってきた山田は、小栗の横に座ってほとんど言葉を発せず、リア・ディゾンの話を聞いていたという。さらにリア・ディゾンが帰った後、ブースで小栗と2人きりになった山田が「リア・ディゾンに会いに来たのに、なんで俺は最後、お前と2人きりなんだ!」と怒ったという話を聞いた菅田は、「無茶苦茶ですね。山田孝之だから許されていますけど、職権乱用ですよね」と笑っていた。
2018年07月25日俳優で歌手の菅田将暉が、23日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)で、俳優の小栗旬と同じホテルに泊まり、サウナで我慢比べをしたことを明かした。この日の放送では、8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』で共演している小栗がゲスト出演。番組放送の前日、一緒のホテルに宿泊した2人は、連れ立ってサウナへ行ったとのことで、小栗は「昨日のサウナ、楽しかったね!」と感想を漏らした。サウナに到着すると、小栗は「菅田よ、何分いく?」と語りかけ、菅田は備え付けの時計が12分で針が1周する仕様だったため「12分でいきましょう」と返した。しかし、あまりの暑さから約10分で「わ~! 無理だ~!」と、2人してサウナから飛び出したという。「その後、ざぶーんって入る水風呂もぬるいんだもん!」とサウナの水風呂に笑いながらツッコんでいた小栗。さらに小栗は「もしも昨日泊まったホテルの方がこのラジオ聴いているなら…」と言い、「あの水風呂はもう少し冷たくして欲しい!(笑)」と呼び掛けていた。
2018年07月25日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開に先立ち、本日7月24日、愛知県名古屋市にある「熱田神宮」にて、小栗旬と菅田将暉が大ヒット祈願を行った。万事屋、大真面目に祈願!天照大神が祭られ、あの織田信長が「桶狭間の戦い」へ向けて戦勝祈願をし勝利を収めたことも有名な格式の高い神社、熱田神宮を今回訪れたのは、前作から引き続き主人公・坂田銀時を演じる小栗さんと、銀時と共に万事屋で働く志村新八を演じる菅田さん。連日猛暑が続き、この日も38度越えの気温となったこの日。2人は「銀魂」ならではの“賑やかさ”を一時封印し、大真面目に祈願を行っていた。そして祈願を終え、小栗さんは「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています!」と期待を述べ、一方、熱田神宮は初参拝だという菅田さんは「とても気持ち良かったです。映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」と神聖な空気を感じられた様子。小栗&菅田、おみくじで共に“半吉”!また参拝中は、おみくじにも挑戦。するとなんと、それぞれ全く同じ番号で同じ“半吉”を引くという偶然が…!お互い「え?同じ?本当?」と驚き、菅田さんは「神様のお導きだといいですね!」と興奮気味。公開まであと1か月を切った本作だが、小栗さんは「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな」と現在の心境を明かすと、菅田さんも「僕はキメるところをキメるのが銀魂だと思っています!今作のゲストの(三浦)春馬くんや窪田(正孝)くんのようにアクションを出来る方々が沢山出演されるので楽しみですね」と完成への期待を語った。絵馬にも想いを…またさらなる気合を込めて、小栗さんが「皆がすこやかでありますように」と、菅田さんは「銀魂大ヒット!」と絵馬に願いを込める一幕も。最後には、「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います!」(小栗さん)、「原作が好きな方も、『銀魂』を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント“スーパー出し物”に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください!」(菅田さん)とそれぞれコメントを寄せていた。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月24日俳優の小栗旬と菅田将暉が24日、愛知・熱田神宮にて映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)大ヒット祈願イベントを行った。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。熱田神宮は天照大神が祭られ、織田信長が「桶狭間の戦い」へ向けて戦勝祈願をし勝利を収めたことも有名な格式の高い神社。2人は前作『銀魂』を超える大ヒットを目指すべく、賑やかさを一時封印し、真面目に祈願を行った。祈願を終えた小栗は「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています!」と期待を述べ、菅田は「僕は熱田神宮には初めてきたんですけど、とても気持ち良かったです。映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」と熱田神宮の神聖な空気を吸ってスッキリした様子を見せる。参拝中は、小栗と菅田がおみくじに挑戦すると、2人が全く同じ番号で同じ"半吉"を引くという偶然が起こる。「え? 同じ? 本当?」と驚いた2人だが、連続して同じ番号のおみくじが引かれるのは、なかなか起きることのない貴重な出来事だという。菅田は「神様のお導きだといいですね!」とと期待した。また小栗は「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな」現在の心境を明かし、菅田は「僕はキメるところをキメるのが銀魂だと思っています! 今作のゲストの(三浦)春馬くんや窪田(正孝)くんのようにアクションを出来る方々が沢山出演されるので楽しみですね」と語る。大作映画の公開も相次ぐが、小栗は「(ここ最近で)公開される映画の中では一番バカなことをやっていると思うので、そこはこの映画の強みですね!」とアピール。菅田は「(前作の)打ち上げの時にプロデューサーさんが、"エンターテインメント映画が出来たというより、すさまじい出し物が出来た。"と仰っていて。今回も『銀魂』の多様性とエンターテインメント性がつまっていてまさに出し物として本当に面白い物に仕上がっていると思います」と自信を見せた。さらに同神社で、小栗は「皆がすこやかでありますように」、菅田は「銀魂大ヒット!」と絵馬に願いを託す。大ヒットした際には「みんなでハワイに行きたい!」という菅田。一方小栗は「大ヒットした暁には、全員がボーナスをもらえれば有難いです(笑)」おねだりした。最後に、小栗が「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います!」、菅田が「原作が好きな方も、『銀魂』を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント"スーパー出し物"に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください!」と観客にコメントを寄せた。
2018年07月24日俳優で歌手の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)。30日深夜の放送では、"『僕のヒーローアカデミア』スペシャル"と題して、ゲストとして声優の山下大輝と梶裕貴が生出演することが明らかになった。『僕のヒーローアカデミア』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の大ヒットコミックで、2016年にテレビアニメ化。テレビでは現在第3期が毎週土曜に放送中で、8月3日からは初の劇場版が公開となる。その中で、山下は主役のキャラクター“緑谷出久”の、梶は緑谷のクラスメイト“轟焦凍”の声優を務めている。菅田の新曲「ロングホープ・フィリア」(8月1日リリース)が、劇場版の主題歌、そしてTVアニメのエンディングテーマであり、なおかつ「声優さんとオールナイトニッポンで話してみたい」と菅田が希望していたこともあり、今回のコラボが実現した。菅田は、放送で「アガりますね!声優さんですから、声のお仕事のプロです。僕もラジオで声のお仕事していますけど、レベルが違うんで…色々教えてもらいたいです」と意気込みを語っている。30日深夜の放送では、ゲストの山下と梶が『声』をテーマにしたトークを展開する他、番組のレギュラーコーナーにも参加する予定となっている。23日深夜の放送では、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主演を務めた小栗旬がゲスト出演しており、2週続けてジャンプ作品にスポットを当てた放送となる。
2018年07月24日俳優で歌手の菅田将暉のニューシングル「ロングホープ・フィリア」(8月1日リリース)のミュージックビデオ(MV)が23日、公開された。今回のシングルは、アニメ映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』(8月3日公開)の主題歌。オルタナティブロックバンド・amazarashiの秋田ひろむが作詞と作曲を担当している。フィリアとはギリシャ語で友愛を意味し、楽曲には「大切な友よ、末永い希望を」という想いが込められている。公開されたMVは、強力なレーザー機器で錆を落として歌詞を浮き上がらせる、"リバースグラフィティ"の手法を採用。経年変化の象徴である錆を落とすことによって、友の背中を押すというメッセージが描かれている。映像は、廃工場のような場所で目覚めた菅田を映し出してスタート。周囲の錆びた器具の数々に歌詞が浮き上がっていく。ラストでは菅田もゴーグルをかけ、レーザー機器を持って、外壁にタイトル文字を浮き上がらせている。シングル「ロングホープ・フィリア」は8月1日発売。2月23日に東京・渋谷WWW Xで行われたライブ映像のDVDが付属する初回生産限定盤(1,900円)と通常盤(1,000円)と書き下ろしアニメジャケットデジパック仕様の期間生産限定盤(1,300円)、3形態でのリリースとなる(価格はいずれも税別)。
2018年07月23日映画『アルキメデスの大戦』が、2019年7月26日(金)に公開される。主演は菅田将暉。「戦艦大和」建造計画阻止に挑む天才数学者『アルキメデスの大戦』の原作は、『ドラゴン桜』で大ヒットを飛ばした三田紀房による同名漫画。1930年代の日本を物語の舞台に、1人の若き天才数学者が<戦艦大和建造計画>阻止のため、前代未聞の頭脳戦に挑んでいく。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、世界最大級の戦艦“大和”を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対を唱える海軍少将・山本五十六は、“大和”建造を阻止するため、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(かいただし)を引き入れる。櫂は、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとするのだが…。「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、“数学”を駆使した頭脳戦…かつてない斬新な切り口で描く歴史エンタテイメント。そしてなんといっても砲弾が飛び交う様子、戦闘機、そして“戦艦大和の沈没寸前”など迫力ある映像も注目のポイントだ。大和とは?史実では1942年、連合艦隊旗艦になる。1945年、”世界最強の戦艦”として日本の期待を背負い、海上特攻作戦のため沖縄に向かうが、途中の坊ノ岬沖にてアメリカ軍の総攻撃にあい、戦艦大和は大爆発を起こして沈没した。戦艦史上最もデザインが美しいと評する声も多く、いまなおグッズ制作や紙面で特集されることが多い。主人公・櫂直(かい ただし) に菅田将暉主演を務めるのは、菅田将暉。『帝一の國』『火花』『銀魂』シリーズに出演し、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。『アルキメデスの大戦』では、日本の命運を握る天才数学者・櫂直を演じる。櫂直は帝国大学出身。100年に一人の天才と言われるものの変わり者。数学は好きだが、軍隊は嫌い。それでも戦争を止めるため、帝国海軍という巨大な権力の中枢に入っていく。山本五十六(舘ひろし)日本で最も有名な海軍軍人・山本五十六。アメリカ留学経験もあり、アメリカとの戦争は避けたい思っている。「巨大戦艦を建造すれば、その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」と櫂直を海軍にに取り込む。田中正二郎(柄本佑)櫂と行動をともにする将校・田中。尾崎鏡子(浜辺美波)育ち良い美しき財閥の令嬢。櫂を慕う。戦時の中で一般人の視点で描かれる。平山(田中泯)櫂と対立する戦艦大和の設計者・平山。造船中将。その他、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功ら名優が参加し、豪華キャストが集結している。笑福亭鶴瓶が原作の再現100%「戦艦大和」建造計画を阻止する“鍵”を握る人物、造船会社「大里造船」の社長・大里清役を演じるのは、笑福亭鶴瓶。大里清というキャラクターは、『アルキメデスの大戦』原作者の三田紀房が笑福亭鶴瓶をモデルに描き上げたキャラクター。まさに再現度100%の実写化が実現する。監督は『永遠の0』の山崎貴監督を務めるのは、山崎貴。映画『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめ、VFXで「零戦」を描いた『永遠の0』、八木竜一と共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』、『海賊とよばれた男』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』など、次々に話題作を製作してきた山崎貴が「戦艦大和」をどのようにスクリーンに映し出すのか、注目が集まる。『アルキメデスの大戦』あらすじ日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第二次世界大戦前の昭和8年。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと主張。しかし、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を指示する。それに危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。彼の数学的能力で、「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。「軍艦の増強に際限なく資金が費やされ、やがて欧米との全面戦争へと発展してしまう。そんなことはあってはならない!」と、櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく。だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく。作品詳細映画『アルキメデスの大戦』公開時期:2019年7月26日(金)原作:三田紀房『アルキメデスの大戦』(講談社ヤングマガジン連載中)監督・脚本・VFX:山崎貴出演:菅田将暉、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶/小林克也、小日向文世/國村隼・橋爪功、田中泯、舘ひろし
2018年07月20日俳優の小栗旬が、23日深夜に放送されるラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)に生出演することが決定した。放送では8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』にスポットを当て、小栗がゲストに登場する。小栗は主人公・坂田銀時を演じ、菅田は銀時の仲間である志村新八を演じている。映画公開を記念して、一足早く作品の魅力や裏話を、菅田と小栗が語りつくす内容となる予定だ。また、小栗はかつて『小栗旬のオールナイトニッポン』(07年1月~10年3月)のパーソナリティを務めており、深夜ラジオに関するトークも期待される。また、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌を担当するのは、ロックバンド・back number。同作のために書き下ろした新曲で8月22日にリリースされる「大不正解」が、この日の『菅田将暉のオールナイトニッポン』で初めてのフル解禁となる。
2018年07月19日俳優で歌手の菅田将暉が、16日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)で、サッカーワールドカップ・ロシア大会で優勝したフランス代表について語った。番組冒頭で菅田は、フランスが優勝したことで、凱旋門をキャンパスにフランス代表のメンバーの顔がプロジェクションマッピングで投影されたニュースに対して、「すごないすか? メチャメチャカッコいいですよね」と興奮気味に話した。さらに、「こういうのされたいなあ…投影してもらえないっすかね。わりと人気あるはずなんですけどね」とおどけて見せた菅田。しかし、「フランス代表の選手は国を背負って戦ってるから、国民みんなが応援しているから。俺、国を背負ってはお芝居してなかったし」と諦めた。しかし、「もしも投影されるとしたら」という話になると、菅田は「ドラマ『HERO』のポスターで木村拓哉さんがやっていた、全員ピタッとスーツ姿で整列している中、1人ジーパンとカジュアルな服装でヤンキー座りしてピースサインするっていうのをやりたい」と語り、「やっぱ、カッコいいよね! ああいう型破り感、出していきたいよね」と願望を口にした。
2018年07月18日『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手がけた山崎貴監督が、菅田将暉を主演に迎え、『永遠の0』以来、再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』の製作が決定した。■ストーリー日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第2次世界大戦前の昭和8(1933)年…。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言するが、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を支持。危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。櫂の数学的能力で、戦艦「大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。「軍艦の増強に際限なく金が注がれ、やがて欧米との全面戦争へと発展してしまう。そんなことはあってはならない!」と、櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく。だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく…。原作は「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房(みたのりふさ)による同名漫画。1930年代の日本を舞台に、「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦など、かつてない斬新な切り口で描く歴史エンタテイメント漫画だ。そんな本作の実写化で主演を務めるのは、若手トップの演技派俳優の菅田さん。『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、確かな人気と実力を兼ね備える菅田さんが、日本の命運を握る天才数学者・櫂直(かい ただし)を演じる。本作で演じるに当たって、菅田さんは「誰もが知っている戦艦『大和』から見えてくる日本人の性と、数学から浮き出てくる果てしない愚かさに、僕はロマンを感じました」とコメント、「そのスケールは非常に映画らしく、そして夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います。いま、やらなければならない作品だと思いました」と意欲をあらわにした。一方、「現場では監督のニンマリ企み顔が毎日癒し」と菅田さんに言われた山崎監督は、「抜群に胸が高鳴るプロットを擁した原作に出会ったとき『これぞ映画だ!』と興奮したのを覚えています。そしてこの戦艦「大和」が抱えていた問題を考えることは、実はいまの日本という国を考えることに繋がるのではないかと感じました」と、本作が現代にも十分伝わるストーリーだとコメント。原作の三田氏も「日本を代表する山崎監督と豪華な俳優陣は最高の組み合わせで、いまから胸が踊ります。主演の菅田さんは主人公・櫂直のイメージそのもので、若き天才数字者がぴったりだと思いました」と、本作の映像化に期待が高まる様子だ。『アルキメデスの大戦』は2019年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月17日俳優の菅田将暉が、映画『アルキメデスの大戦』(2019年夏公開)に主演することが16日、わかった。同作は『ドラゴン桜』『インベスターZ』などヒット作を飛ばす三田紀房による同名漫画を実写化。1930年代の日本、大日本帝国海軍の司令部による世界最大級の戦艦“大和”の建造を阻止するため、海軍少将・山本五十六は、帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直(かいただし)を引き入れ、軍部の陰謀を暴こうとする。『ALWAYS三丁目の夕日』『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』『海賊とよばれた男』『DESTINY 鎌倉ものがたり』……と、大ヒット映画を次々に生み出す山崎貴監督が、『永遠の0』以来再び第二次世界大戦を描く。また、主演を務める菅田は、最高機密として隠されている「戦艦大和の設計図」を見たことないのに再現してみせるという重要なシーンがあり、クランクイン前から“戦艦の製図”を練習したりと、準備に余念がないという。撮影は7月~9月を予定。原作者の三田も「日本を代表する山崎貴監督と豪華な俳優陣は最高の組み合わせで、今から胸が踊ります。主演の菅田将暉さんは主人公櫂直のイメージそのもので、若き天才数字者がぴったりだと思いました」と期待を寄せた。○菅田将暉コメント誰もが知っている戦艦「大和」から見えてくる日本人の性と数学から浮き出てくる果てしない愚かさに、僕はロマンを感じました。そのスケールは非常に映画らしく、そして夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います。今やらなければならない作品だと思いました。使命感を持って臨んでいきます。そんな緊張感の中、現場では山崎監督のニンマリ企み顔が毎日癒しです。○山崎貴(監督・脚本・VFX)コメント戦艦「大和」建造計画を数学の力で阻止出来るのか?この不可能ミッションに臨む若き天才数学者「櫂直」…抜群に胸が高鳴るプロットを擁した原作「アルキメデスの大戦」に出会ったとき「これぞ映画だ!」と興奮したのを覚えています。そしてこの戦艦「大和」が抱えていた問題を考えることは、実は今の日本という国を考えることにつながるのではないかと感じました。日本を代表する重鎮の方々と、勢いのある若手の面々。またもや暴走する山崎組のスタッフ達。この素晴らしい仲間と共にいつも以上に熱い夏を乗り切っていきたいと思います。「大和」の巨体がスクリーンに蘇るのを楽しみにしていて下さい。(C)2019映画「アルキメデスの大戦」製作委員会(C)三田紀房/講談社
2018年07月16日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のTwitter特番が、16日に配信される。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。『銀魂2 掟は破るためにこそある』大江戸バス巡業篇 Twitter LIVE特番(16日15:40~16:40)には、小栗、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、福田雄一が登場。豪華キャストたちと福田監督が東京都某所をバスに乗って大移動し、視聴者からの質問に答え、共演者への突撃生電話や、豪華プレゼントが当たる生配信ならではの企画も盛りだくさんとなる。また、撮影秘話だけでなく新映像の解禁や、現在鋭意制作中の本編に関する新証言も飛び出す可能性がある。配信は、映画『銀魂』公式Twitterアカウントにて行われる。
2018年07月12日ニッポン放送は10日、6月11日から17日に行われたラジオ聴取率調査(ビデオリサーチ調べ・12歳~69歳男女対象 ※首都圏)において、『オールナイトニッポン』(毎週月曜~土曜 25:00~27:00)が全曜日で、10代男女からの圧倒的支持を受けたことを発表した。12歳~19歳男女を対象とした聴取率調査で、全局中同時間帯の首位を獲得した。単独首位を獲得したのは、『菅田将暉のオールナイトニッポン』(毎週月曜/0.8%)、『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜/0.8%)、『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜/0.4%)、『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜/0.6%)、『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜/0.6%)。首位を獲得したのは、『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜/0.8%)。また12歳~69歳男女を対象とした聴取率調査では、『乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~/0.3%)、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~/0.3%)、『オードリーのオールナイトニッポン』(0.5%)、『薬師丸ひろ子 ハート・デリバリー』(毎週日曜 8:30~/1.3%)などが全局中同時間帯の単独首位を獲得したことも明らかになった。
2018年07月11日俳優で歌手の菅田将暉が、9日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)で、漫画家・井上雄彦氏への願望を語った。番組では、7月14日に発売される『週刊少年ジャンプ』(集英社)の創刊50周年記念特大号について言及。大の漫画好きで「いまだに週刊少年ジャンプを定期購読している」という菅田は、今回の特大号において『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が復活することなどを興奮気味に語った。その中でも菅田の関心を引いたのが、漫画『ドラゴンボール』などの作者・鳥山明氏と『SLAM DUNK』などの作者・井上氏が誌上で繰り広げるというスペシャル対談だ。「間に挟まって写真撮りたいっすよね」と言い、「左手にドラゴンボール、右手にバスケットボール持って…鳥山さんと井上さんに囲まれて…」と妄想を膨らませた。また、井上の漫画作品やイラストに見られる筆を駆使したタッチについても触れ、「井上先生の筆のあれはすごいっすね! 昔、(松坂)桃李くんとも話してたんですけど、あれで僕の絵とか描いてほしいな」と願望を口にした。
2018年07月10日「ストレイヤーズ・クロニクル」「真夜中の五分前」などで知られる小説家・本多孝好が、主演の山田孝之、菅田将暉を想定して原作・脚本を執筆したテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「dele」。この度、デジタル遺品に初めて光を当てる本作から、各話に登場する多彩なゲスト出演者が明らかとなった。■豪華ゲストキャスト16名が一挙大公開!本作の主人公、坂上圭司(山田さん)と真柴祐太郎(管田さん)が生業とするのは、依頼人の死後に、不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事。しかし、2人は任務を遂行しようとするたび、様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていく…といった本作。今回、各話で登場するキャストが一挙解禁。ゲストキャストは朝比奈秀樹、石橋静河、江口のりこ、大塚明夫、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、高橋源一郎、塚本晋也、野田洋次郎、般若、松本若菜、Mummy-D(ライムスター)、麿赤兒、矢島健一、山田愛奈、余貴美子、渡辺大知(黒猫チェルシー)ら16名。その顔ぶれは役者だけに留まらず、監督や、ミュージシャンといった幅広いキャストが揃った。それぞれゲスト出演したキャストからのコメントも到着しており、彼らがどのストーリーで、どういった役を演じるかは不明だが、コメントから想像してみるのも面白いだろう。朝比奈秀樹今回、ドラマのオファーをいただいてから最後の撮影日を終えるまで緊張の毎日でしたが、充実感もありました。菅田さんや他のゲストの方と共演ができて光栄でした!撮影が終わってしまい少し寂しいですが、今から放送日を楽しみにしています!石橋静河deleの撮影では、魅力的なキャスト、スタッフの方々と充実した時間を過ごすことができました。一見無機質な「デジタル遺品」という言葉も、蓋を開けてみると、人間くさい、人と人との関わりの結果なのかなぁと思いました。コムアイさんは、会った瞬間にこころの扉を開けてしまうような不思議な魅力の方で、短い撮影期間でも親友の関係を自然に感じることができました。身近な人を思い浮かべながら観ていただけたらと思います。江口のりこ脚本を読んでみて、他ではあまりないようなドラマになるんじゃないかという期待感がありました。ゲスト出演させて頂いて嬉しく思っています。大塚明夫いつもとは一味違った、大塚明夫をお楽しみください。観ないとお仕置きだぞ!コムアイ(水曜日のカンパネラ)この撮影部隊は西日(にしび)をつくるのが得意で、どのシーンも過去のことを思い返す愛おしさを感じさせます。静河ちゃんは全てを本当にしてしまう役者で、彼女が話すのを見ているのが好きでした。いま劇中のバンドの歌をレコーディングしていますが、静河ちゃんという相方との架空の青春の日々がくっきり思い浮かびます。高橋源一郎こんな役を依頼されたら、断れないじゃないですか!塚本晋也暗い迷宮に入っていくテレビの枠では見たことのないドラマ。凝った作りの撮影で大きな手応えを感じました。出来上がりを期待しています。野田洋次郎ドキドキする監督、スタッフ、キャスト。これで面白くないわけがないと、期待しております。般若刺激 熱量 興奮が全て詰め込まれた作品だと思います。ドキドキが止まらないッッ!!松本若菜瀧本監督の繊細で丁寧な演出が、画面から溢れ出てくるような撮影でした。山田さん、菅田さんのお二人の空気感を、「dele」の現場で共有できて、とても幸せな時間でした。Mummy-D(ライムスター)撮影後、監督に「いい感じに怪しかった」と言われました。きっと相当いい感じ、かつ怪しかったんだと思います。お楽しみに!麿赤兒私もプライベートで、この二人に仕事をぜひ依頼したいくらいだ矢島健一雨ふらし、泥だらけ…。皆さん、お疲れ様でした。面白いですよ!是非観て下さい。山田愛奈胸が締め付けられるような役どころでしたが、私の中のあの子がこの作品に色を添えられますように。余貴美子瀧本監督と青島さんの脚本という最強の組み合わせで、孤独と哀愁を静かに堪能できる物語になると思います。私は髪結いの女の役!現場は築90年近くの時が止まったような理容店!もうそれだけでワクワクしてきました。渡辺大知(黒猫チェルシー)撮影に参加できて光栄です。スタッフさんに「菅田くんと並ぶとコンビみたい」と言われてから、山田さんに嫉妬しています。はたして、彼らは第何話に登場するのか?そして、山田さん、管田さんとどんな関わりを持ち、どんなドラマを織りなしていくのか注目が集まる。さらにドラマの撮影現場を追ったスペシャル動画「dele.DOCUMENT」の配信も決定。7月27日(金)の初回放送に先駆けて7月20日(金)から動画配信サービス「ビデオパス」にて独占配信が開始される。金曜ナイトドラマ「dele」は7月27日より毎週金曜日23:15~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2018年07月09日本谷有希子の小説『生きてるだけで、愛。』が、主演に趣里、菅田将暉、田中哲司ら俳優陣を迎え映画化。2018年11月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなる。芥川賞・三島賞候補作を映画化原作は、本谷有希子の同名小説だ。芥川賞・三島賞候補作となった『生きてるだけで、愛。』で描かれるのは、自分の思いを言葉にして伝える術を持っていない1組の男女の物語。不器用な男女の愛の物語主人公の寧子(やすこ)は、過眠症で引きこもり気味なヒロイン。恋人の津奈木(つなき)と同棲しているが、自分の感情をコントロールできず、日々彼に理不尽な感情をぶつけてしまう。愛されることも愛することにも不器用な寧子をそばで見守る、津奈木。しかし、彼もまた別の感情を抱えていた。出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れる日々だが、仕事へのやりがいは感じていない。人間関係に何も期待をしていない津奈木は、寧子に対して怒りもなければ喧嘩をすることもない。そんな津奈木の態度に苛立ったり、時には涙を流して寄りかかってくる寧子。津奈木は寧子をただ黙って見守り、背後から抱きしめる日々を過ごしていた。趣里・菅田将暉が恋人役にヒロインを演じるのは、ドラマ「ブラックペアン」で看護婦・猫田麻里役を演じた、若手女優・趣里だ。恋人役の津奈木には、映画『銀魂』シリーズ『となりの怪物くん』『あゝ、荒野』と出演作が続く、俳優の菅田将暉が選ばれた。関根光才、長編監督デビュー作不器用な男女の愛と、不安、期待を切り取り、他者とのつながりをもとめる現代の若者たちのリアルに迫る『生きてるだけで、愛。』。監督は本作が長編監督デビューとなる関根光才だ。有名企業のCMや安室奈美恵、Mr.Childrenなど人気アーティストのミュージックビデオを手掛けてきたクリエイターが、初監督ならではの初々しい感性と、映像ディレクターで培った確かな技術力で、儚くも美しい愛を映像化する。映画に深みを与えているのは、世武裕子が歌う楽曲『1/5000』。「あわい、あまい、めまい」と韻を踏みながら紡がれていく独特な歌詞は、作詞家の御徒町凧と世武の共作で生み出されたものだ。主人公の寧子、津奈木の心情ともリンクする映画の世界観を表した楽曲となる。なお、映画『生きてるだけで、愛。』は、イギリス・ロンドンで開催される第26回レインダンス映画祭のコンペティション部門への出品が決定。同映画祭にてワールドプレミア上映されることが決まった。あらすじ生きてるだけで、ほんと疲れる。鬱が招く過眠症のせいで引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲を続けている津奈木。そこへ津奈木の元カノが現れたことから、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、二人の関係にも変化が訪れるが……。【作品情報】映画『生きてるだけで、愛。』公開日:2018年11月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー出演:趣里、菅田将暉、田中哲司、西田尚美、松重豊、石橋静河、織田梨沙、仲里依紗監督:関根光才
2018年07月08日「ブラックペアン」でオペナース“猫ちゃん”を好演した注目女優・趣里が主演を務め、菅田将暉と共演する芥川賞作家・本谷有希子原作の『生きてるだけで、愛。』の公開日が、11月9日(金)に決定。待望のティザービジュアルと、初映像となる特報が解禁となった。■あらすじ生きてるだけで、ほんと疲れる。うつが招く過眠症のせいで、引きこもり状態の寧子(やすこ)と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲を続けている津奈木(つなき)。そこへ津奈木の元カノが現れたことから、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、2人の関係にも変化が訪れるが……。■不器用だけど、いまを生きる人々に送るラブストーリー解禁された特報では、主演を務める趣里さん演じる寧子と菅田さん演じる津奈木、恋人同士の2人が登場し、「多分、私たちが分かり合えたのなんて、ほんの一瞬ぐらい」という寧子の切ないナレーションで始まる。鮮やかで独特な色使いと、アンニュイながら確かな温かみを感じさせるテーマソングと相まって、不器用な男女の愛の不安と期待をかき立てる仕上がりになっている。自分をコントロールできない寧子は、日々、津奈木に理不尽な感情をぶつけるばかり。一方、仕事にやりがいを感じられず、人間関係にも期待しなくなった津奈木は、そんな寧子を静かにやり過ごし、怒りもしなければ喧嘩にすらならない。そんな態度がむしろ寧子を苛立たせるが、2人は互いに自分の思いを言葉にして伝える術を持っていなかった。映像では、涙を流し津奈木に寄り掛かる寧子や、絶叫して暴れる寧子を黙って背後から抱きしめる津奈木など、不器用で時にエキセントリックな2人の日常が映し出されている。■初監督ならではの、新鮮な演出とフィルムの映像が紡ぐ作品そんな本作でメガホンを取るのは、安室奈美恵、「Mr.Children」など人気アーティストのミュージックビデオを手掛け、数々の国際的なクリエイティブアワードで受賞経験を持つ関根光才。本作が長編監督デビュー作となり、初監督ならではの初々しい感性と、映像ディレクターとして培った確かなセンスで、儚くも熱い愛の美しさを映像化する。さらにフィルムの質感にこだわり、生身の人間に宿る心のなまめかしさとざらつきを16mmフィルムで映し出し、思わず目を引く圧巻の映像美を実現している。そして映画にさらなる深みを与えるのは、映画音楽作曲家・シンガーソングライターの世武裕子が歌う楽曲「1/5000」。特報映像でも耳に残る「あわい あまい めまい」と韻を踏みながら紡がれていく印象的な歌詞は、詩人で作詞家の御徒町凧と世武さんとの共作で生み出されたもの。寧子や津奈木の心情ともリンクする、映画の世界観を表現した渾身の歌詞とメロディは必聴だ。自分という存在を誰かにわかってほしい、他者とのつながりを求める現代の若者たちの心情をリアルに綴る、新たな傑作ラブストーリーがここに誕生した。『生きてるだけで、愛。』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日俳優で歌手の菅田将暉が、2日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)で、かつて歌手のさだまさしをモチーフにした役に抜擢された時の感想を、ゲスト出演したさだ本人に伝えた。菅田将暉2015年にNHK総合で放送された、さだの自伝的小説をもとにしたドラマ『ちゃんぽん食べたかっ!』で、青年期のさだをイメージした主人公・佐野雅志役を務めた菅田。以来さだは、菅田のことをずっと気にかけており、「ドラマの時から会っていないから、久しぶりに会いたい」と熱望し、今回のゲスト出演が実現したという。さだは菅田について「あんなに若い頃、俺カッコよくなかったんだけどね(笑)」と一言。実際に『ちゃんぽん食べたかっ!』が放送された時には、高校の同級生から多くの電話があり「お前、菅田将暉みたいにカッコよくないんだよ」と罵倒されたと明かし、菅田は「マジっすか!」と爆笑した。さらにさだは「総理の息子役やってたでしょ?」と、2015年に放送されたテレビ朝日系のドラマ『民王』についても言及。菅田が「見てくださってますね!」と言うと、さだは「見てるさ。だって俺だもん」と返し、「ついこないだまで俺だったヤツが、総理の息子やってたら見るじゃん」と言い切った。その言葉を聞いた菅田は「なんか不思議ですね」と言い、「歴史上の人物の役をやってということはありますけど、今なお生きている人を演じて、こうやって本人とお話しすることってあんまないじゃないですか」と感慨深げに語った。
2018年07月04日主演・小栗旬のほか、菅田将暉、橋本環奈らが続投し、新キャストも発表され話題となっている映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、柳楽優弥演じる本作で重要な鍵を握る土方十四郎の別人格の姿、“トッシー”のキャラクタービジュアルが公開された。昨年公開された『銀魂』の続編となる今作では、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、“将ちゃん”こと江戸幕府14代征夷大将軍が登場する、最も笑える「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。物語は、金欠で家賃も払えない万事屋3人がついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に。そして同じ頃、近藤勲(中村勘九郎)率いる「真選組」たちは、創設以来最大の危機に迫られる。そんな大騒動の始まりは、些細な土方十四郎の異変から…。柳楽さんが演じる“鬼の副長”土方は、局長・近藤の右腕であり、また荒くれ隊士たちをまとめ上げるため、局中法度を設け、日々スパルタな指導を隊員たちに行っている人物。そんなクールで頭が切れる彼だが、ある日、急にヘタレオタクの“トッシー”となってしまう!日を追うごとに、どんどんアイドル&フィギュアオタク化は増すばかり。そしてそれは、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中をまさかまさかの大騒動へと導いていく序章であった…。土方とトッシー、同じ人物ながら、全く中身の違う2つのキャラクターを演じることとなった柳楽さん。土方十四郎を消し、赤くトッシーと訂正された今回のビジュアルでは、斬新な服装に腰元には缶バッジと、とても特徴的なポスターに仕上がっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月29日こんにちは。沙木貴咲です。人気モデルや、フォロワーの多いインスタグラマーのコーデを真似する人は多いと思います。でも、トップスからスカート、靴やバッグまで同じものを選んでいるなら、コーデをちょっと変えてみませんか?すべてを完コピするより、何か一つでも自分が選んだものを加えた方が良いんです。特に「本田翼っぽく」「ゆうこすみたいな」と、真似したい対象がいる場合は、あえて外した方が男性に好印象を与えるかもしれません。■■真似はオシャレの基本!でも・・・・・・どんな有名モデルも人気タレントも、初めからオシャレだったわけではなく、誰かを真似して試行錯誤を繰り返しながら『自分のスタイル』を築いてきたはず。雑誌やインスタに見る人気者のコーデを真似することは、確かにオシャレの基本だと思います。けれど、コーディネートとしては完璧でも、それが似合うかどうかは別の話。自分の身長や体型、漂う雰囲気によっても、洋服の見え方は変わってきます。筆者は以前、テレビで活躍するあるスタイリストさんから、こんな話を聞いたことがあります。「人の顔ってみんな肌色だと思いがちだけど、実は黄色が強かったり、白が強かったりと微妙に違っていて、顔の色の傾向によって似合う服の色も違ってくる」と。また、彼女から似合うと勧められた色は、自分が好んで着る色ではなく、目からウロコだったのを覚えています。誰かのコーデを気に入って真似しても、実は似合っていないかもしれません。自己満足で終わらず、周りの男性も「似合っている。かわいい」と言ってくれるオシャレが、一番良いのではないでしょうか?■■体型や身長が近い人を真似する大切なのは、自分と近い外見のモデル、タレントの真似をすること。また、体型が似ていても、雰囲気が自分とは異なる人は避けた方が安全です。たとえば、奈々緒さんのコーデをゆるふわ系女子が真似ても、やっぱり違和感がありますよね。逆に、サバサバ系女子がゆうこすと同じ服を着ると、「ムリしてる」と思われてしまうはず。自己満足を越えたワンランク上のオシャレをするには、「好き・嫌い」に関係なく、「この人だったら自分に似合いそう」を想像できるかどうかが大事です。■■完コピはしない。個性を必ず入れる自分のセンスに自信がないと、誰かのコーデを完コピしたくなりますが、何か一つでも自分で選んだもの、好きなアイテムを入れてみましょう。逆を言えばわかりやすいかもしれませんが、いかにも坂口健太郎さんを意識した格好をしていたり、菅田将暉さんを気取ったファッションをしていたりすると、なんだか萎えますよね。見ていて痛いというか・・・・・・。それと同じ印象を男性に与えてしまうのです。「服はかわいいけど・・・・・・」と苦笑いされるのは避けたいもの。服だけでなく、「キミに似合っている」と思われるには、自分らしさを入れた方が良いんです。最初のうちは、ちぐはぐな印象があるなど失敗するかもしれませんが、ファッションは失敗しないと気づけないことがたくさんあります。失敗してもいいので、自分らしさをどんどん工夫してみてください。そんな試行錯誤をしていく中で、男性からは「おしゃれな人」「雰囲気がかわいい」と、注目されるようになるはずです。■■失敗の先に「私だけのセンス」が見えてくる有名モデルだって、「それ格好いいの?」と首を傾げるような大失敗をいっぱいしています。友だちや同僚に何か言われても、「コレは違うんだな」と気づくだけでいいので、チャレンジすることが大事です。そうして、誰かの真似に自分らしさを加えていく中で、あなただけのセンスが見えてきます。憧れの人物の真似をしなくても、気づけば自分で選び取ったもので「おしゃれで素敵な人」になれますよ。またそれは、男性から女友だちや同僚ではなく、恋愛対象と見られる大切な要因になるんです。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月23日俳優で歌手の菅田将暉が、18日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜25:00~27:00)で、同日朝に発生した故郷・大阪を震源とする最大震度6弱の地震を受けての胸中を明かした。菅田将暉番組冒頭、いつもは明るい調子でオープニングトークを展開する菅田だが、この日は真剣なトーンで地震について言及。「関西地方でお聴きの皆様、大丈夫でしたでしょうか」と言い、リスナーの安否を気遣った。また、大阪府箕面市出身の菅田は、地震の直後、現地で暮らす家族とすぐに連絡を取れたと言い、「すごく揺れたと。(送られてきた)家の中の写真で、物もいっぱい倒れたりを見て。いつ、こういうのがあるか分からんから、備えとかななぁ…と、すごく思いました」と改めて防災意識の大切さを語る場面も。その後、震源地付近在住のリスナーから届いた「ラジオで元気が出る人もたくさんいると思います。なのでいつも通りの楽しい放送を待っています」とのメールに対して、「はい! よろしくお願いします!」と返し、「いつも通り明るくやっていきたいなと思います!」と気合を入れていた。
2018年06月20日6月22日(金)発売の「JUNON」8月号は、毎年好評を集めるセクシー特集「美男子こそセクシーの天才」。草なぎ剛、香取慎吾、梶裕貴、田口淳之介、お笑いコンビ「ミキ」の亜生ら、様々な分野で活躍するに美男子たちが登場する。今号の特集のトップを飾るのは、田口淳之介。女性に色気を感じる瞬間について、「色気ってささいなことだと思うんです。自分のタイプ的には、自立している人がいいなって思う。やさしいなかに包容力があったり、そういう人に色気というか魅力を感じるかな」などと語っている。また、特集内「スクールセクシー」企画では、制服やユニフォームに身を包んだ美男子たちが、学生生活の中の色気を表現。ミュージカル「スタミュ」などに出演し、いま人気急上昇中の俳優・高野洸は、“学校で女の子にドキッとする瞬間”について、「全校集会でみんなが体育座りをしているときにボーッとしていて、気になる子と不意に目が合っちゃったりするとドキドキします。そういうときって恥ずかしくて目を逸らすけど、30秒後にまた見ちゃうんですよね(笑)」と照れ笑いしながら答えている。そのほか、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役などで知られる人気声優・梶裕貴、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」の和田颯、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」など舞台を中心に活躍する黒羽麻璃央らの美男子のセクシーショットは必見。さらに、お笑いコンビ「ミキ」亜生が初登場し、メディア初脱ぎに挑戦。大胆な姿を披露している。さらに、「SingTuyo」として「KISS is my life.」をリリースした草なぎ剛と香取慎吾も登場。香取さんは「草なぎ剛は、歌がうまくなった」と言い、それに対し草なぎさんは「ありがとうございます。カムサハムニダ(笑)。今までもね、ふたりで歌ったことはあるんだけど、なんか心機一転というか、新しい楽曲に恵まれて、僕らふたりもさわやかな気持ちとともに、とても真っさらな声っていう感じがするよね。気持ちいい風っていうか」と応じている。なお、「JUNON」創刊45周年を記念して、今号にも別冊付録「あのころ JUNON」が登場!菅田将暉、中川大志、福士蒼汰、山崎賢人、窪田正孝ら、ドラマや映画などに引っ張りだこのイケメン俳優、そして声優であり歌手・俳優として第一線で活躍する宮野真守など、2010年~2015年に「JUNON」に登場した15組の懐かしいページを当時のまま復刻している。「JUNON」8月号は6月22日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年06月18日