俳優・菅田将暉が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる紫苑優輝(しえん・ゆうき)の姿を映した場面写真が5日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島創を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。紫苑は、高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者で世界的私立探偵・竜崎(池松)をも翻弄(ほんろう)する狂気の天才にして、サイバーテロリスト。世界の混乱の中、いち早くデスノート争奪戦に参加するのも紫苑だ。紫苑は一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから、キラを"神"とあがめている。また、キラの凶悪犯を粛正して新世界を目指した思想にも共鳴。ハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返して自身の理想の新世界を夢想している。そんな紫苑を演じる菅田は、「(原作コミックにも登場した)メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と自身が演じるキャラクターについてその印象を語っている。公開された場面写真の1つは、街中で腕を組み、何かを鋭く見つめているような姿が捉えられている。キャスト発表の際に注目を浴びたのは、紫苑の服の色。キラとLでは、キラが黒、Lが白という印象で、本作の警察側の三島と世界的探偵の竜崎が黒、そして紫苑が白。この2つのカラーバランスが前作と本作のキャラクター関係を示唆している。もう1つの写真は、部屋で楽しげに"幾何学折り紙"を折りながら、パソコンを眺めている様子。机には、さまざまな形の完成した作品が並んでいる。幾何学折り紙とは、完成形を想像し、展開図の設計を行い、一枚の紙のみで作る折り紙。一見、簡単に見えるが、想像力と緻密な計算が必要で、天才のたしなみといったように見せつけている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日菅田将暉が『デスノート 2016』で演じる紫苑優輝(しえん ゆうき)の場面写真が解禁になった。夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした作品で、キラを“神”と崇めるサイバーテロリスト・紫苑は、デスノート争奪戦で重要な役割を果たす。『デスノート 2016』/その他の画像『デスノート 2016』は、死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、世界が大混乱に陥る中、デスノート対策本部チームの捜査官・三島創(東出昌大)と、Lの遺伝子を継ぐ私立探偵・竜崎(池松壮亮)、そして紫苑の3人を軸に、キラの復活を望む者、それを阻止する者たちの攻防が描かれる。紫苑には、家族全員を狂った男に殺された過去があり、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を崇拝しており、ばらまかれたデスノートを誰よりも先に手に入れようとサイバーテロリストとして三島や、竜崎を翻弄していく。菅田は役作りについて「原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出した」「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と明かしているが、気になるのは紫苑の服の色。過去に藤原竜也が演じたキラ/夜神月は黒で、松山ケンイチが演じたL/竜崎は白だったが、新作では三島と竜崎が黒で、紫苑が白。そこにはどんな意味があるのか? 想像がふくらむ写真になっている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日福山雅治主演の新“月9”ドラマ「ラヴソング」にも出演する菅田将暉が、狂気の天才にして、サイバーテロリストとして参戦する映画<a href="">『デスノート2016』</a>。このほど、“デスノートを追う者”東出昌大、“デスノートを封じようとする者”池松壮亮に続き、“デスノートを制する者”として登場する菅田さんの狂気を感じさせる場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年後。デスノートによるものと思われる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在することを、警視庁のデスノート対策本部特別チームはつかむ。続出するデスノート保持者たち。世界中が大混乱に陥る中、いち早くデスノート争奪戦に参戦したのが、紫苑優輝だった――。菅田さんが演じる紫苑は、高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創(東出さん)やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者の世界的私立探偵・竜崎(池松さん)をも翻弄する、狂気の天才にしてサイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をかつてキラが死に追いやったことから、彼を“神”と崇めているという人物だ。紫苑は、凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想に共鳴しており、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、彼なりの理想の新世界の構築を目指している。デスノートの存在をどのようにして知り、この争奪戦に参戦するようになったのかは、いまだ不明だ。今回解禁となった2点の場面写真では、まず、街中で腕を組み、何かを鋭く見つめる紫苑の姿が捉えられている。その危うげな視線の真意はつかめないが、注目すべきは彼の“服の色”。10年前の対決ではキラが黒、Lが白という対比が印象的だったが、今回、警察側の三島と世界的私立探偵の竜崎が黒、そして紫苑がただ1人、白い衣装を身につけている。果たして、この服の色に込められた意味とは…?また、2つ目の場面写真は、高層マンションの一室で不敵な笑みを浮かべ、楽しげに“幾何学折り紙”を折りながら、パソコンを眺める紫苑の姿を映し出す。机には、さまざまな形の完成した幾何学折り紙が所狭しと並べられている。幾何学折り紙とは、完成形を想像しながら展開図の設計を行い、1枚の紙のみで精巧に作り上げるもの。底知れぬ想像力と果てしなく緻密な計算が必要とされる。まさに、これは天才のたしなみ…!?もともと原作ファンだという菅田さん。「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身のキャラクターについてコメントしており、キラを演じた藤原さんを彷彿とさせるような“カメレオンぶり”で知られる菅田さんの演技に期待が寄せられている。これで、デスノートを追う者、デスノートを封じようとする者、そして、デスノートを制する者の姿が勢ぞろいした本作。この三つ巴の頭脳戦に、ますます期待が高まる。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日11日にスタートするフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜21:00~21:54 ※初回は30分拡大)のヒロインに抜てきされたシンガーソングライターの藤原さくらが4日、東京・同局湾岸スタジオで行われた制作発表会見に登場し、主演の福山雅治と初対面した際の心境を「生き物なんだと思いました」と、独特の表現で振り返った。このドラマは、元プロミュージシャン・神代広平(福山)が、孤独を背負った女性・さくら(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。藤原は演技未経験だったが、100人のオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止めた。ドラマのタイトルロゴも書いたという。藤原は、福山のライブに足を運んでいたほどの大ファン。今回のオーディションの際、ドアを開けて福山を発見した時に「あっ、本当に存在してるんだ」と驚き、あまりに遠い存在だったことから「生き物なんだと思いました」と確認したことを報告すると、福山をはじめ共演者や、報道陣・関係者の爆笑につつまれた。今作では激しく動くシーンが多いそうで、「ダメージジーンズ(のひざの部分)がどんどん開いてきちゃって、最後には無くなるんじゃないかという話をみんなでしてます」というほど。さくらに思いを寄せる天野空一役を演じる菅田将暉は「藤原さんは野性味あふれるお芝居で、今日も僕の持っていたチラシを(さくらが)奪い取るというシーンで、顔面にグーが入りました」と証言。続けて「久々ですよ、人にグーで殴れられるの。たぶんダメージジーンズが無くなる頃には、僕の顔はボコボコになってると思います」と予測した。この会見では、藤原が今回のオーディションで披露したオリジナル曲「1995」を福山とともに披露する場面も。藤原は、それまで天然発言を連発していたとは思えない歌声と表情で魅了し、「目に入れても痛くない」とかわいがっていたさくらの親友・中村真美役を演じる夏帆も「歌っているときと素のときのギャップがすごい!」と驚いていた。演技未経験の藤原だが、福山は「何事にも好奇心を持って、それをどんどん吸収している」と関心。また、「手付かずの状態のお芝居に、われわれみんな刺激を受けており、これまでの自分のキャリアをいい意味でぶっ壊してくれて、自分でも知らなかったアクションやリアクションを引き出すことができている」と、新鮮な風が作品に良い効果をもたらしていることを強調していた。
2016年04月04日歌手で俳優の福山雅治と、女優の水野美紀が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた月9ドラマ『ラヴソング』(11日スタート、毎週月曜21:00~21:54 ※初回は30分拡大)の制作発表会見に登場し、それぞれが自身の役柄の苦労を明かした。このドラマは、元プロミュージシャン・神代広平(福山)が、孤独を背負った女性・さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。劇中ではアーティストとしても活躍する福山ならではの演奏シーンも披露される。主題歌は、福山が作詞作曲を手がけ、藤原が歌う「soup」。また、劇中で広平が作曲した設定の曲は、実際に福山が作曲を担当した。福山は「『3曲お願いします』と言われて快諾したんですが、ずいぶん煮詰まりまして」と告白。「1つの作品で3曲も書いたことがないということに、オファーを受けた後に気がつきまして、自分にとっては前代未聞の煮詰まり方をしてしまいましたね」と、役づくりと音楽制作の両立に、かなり苦労したようだ。一方、元バンドメンバーで広平に思いを寄せる宍戸夏希役の水野美紀は、今作でキーボードやピアノを演奏するシーンがあるが、自身の経験は「子供の頃に習っていた程度」だそう。福山監修のジャムセッションのシーンがあり、これに向けてひたすら練習したそうだが、演奏に演技が加わるとパニックになってしまい、「冷や汗と、どエラい脇汗をかきながら撮影しています」と、新人時代のような緊張感で演じていることを明かした。福山と水野はともに40代ということで、今回のキャストの中では共感する場面も多い模様。さくらに思いを寄せ、広平の恋敵である天野空一役を演じる菅田将暉が、福山の想像を上回る迫力でバイオレンスをかましてきたとき、福山は「こんな怖い人なんだ!」と驚いたといい、水野も「アドリブで氷嚢をホイって投げ渡したら、バーン!って蹴り返されてめっちゃ怖かった」と報告した。福山は「中年になってくると慣れてなくて…」と若いパワーに圧倒されているようだが、「われわれアダルトチームのちょっとくたびれた感じの生活の恋愛観が、若者のエネルギーに刺激されてどうなっていくのかっていうのが、すごく楽しみですね」と期待。こうした世代間のギャップが、今後のストーリーに影響していく部分を見どころとして挙げた。
2016年04月04日フジテレビの連続ドラマ「ラヴソング」制作発表会見が4月4日(月)、都内で行われ、主演の福山雅治、共演の藤原さくら、菅田将暉、夏帆、宇崎竜童、水野美紀が出席した。福山さん演じる元プロミュージシャンの男・神代広平が、藤原さん演じる天賦の歌声を持つ女性・佐野さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す姿を描いた感動のヒューマン・ラブストーリー。神代役について、「ミュージシャンというのはほっといても大丈夫なので役作りはやっていない」と余裕の表情の福山さんだが、神代の現職である企業カウンセラーは「全然接触したことがない」ということから、インタビューやカウンセリングのデモンストレーションを通して役作りに励んだそう。力を入れたのは曲作りも同じで、福山さんは主題歌「soup」のほか、劇中で神代が作曲する3曲を制作。しかし、依頼時は二つ返事で引き受けるも、一つのドラマや映画で3曲も作ったことがないことに後から気づき、「前代未聞の煮詰まり方をしましたね」と苦笑いを見せた。オーディションで100人の中からヒロインに抜擢され、人生初の会見に臨んだ藤原さんは緊張しきり。オーディション時に福山さんと初対面した藤原さんは、「本当に存在してるんだぁ。生き物なんだぁ」とそのときの心境を吐露。撮影中も初めて尽くしで戸惑っているそうだが、「アクティブな役なので、(衣装の)ダメージジーンズがどんどん開いて、最後なくなるんじゃないかと話しています」と打ち明け、キャスト陣の笑いを誘う場面もあった。そして、映画界では個性的なキャラクターで異彩を放つ菅田さんは、ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(’11)以来の月9レギュラー出演を喜びつつ、「そのときは恋が実らない役だったので、今回は実れるように頑張ります」と気合十分。ところが、その気合は思わぬパワーとなって福山さんに直撃したようで、福山さんは「怖い、あの人怖い…」と菅田さんに戦々恐々。というのも、菅田さんはさくらに片思いする空一を演じており、さくらが憧れを抱く神代とぶつかるシーンで、福山さんいわく「想像以上の迫力で空一が僕に暴力を振るってきた」とか。台本を読んだイメージのはるか上をいく凶暴さに、福山さんは「菅田君はいろんな現場でそういうこと(暴力)をやっていると思うけど、我々中年はそういうのに慣れていないから」とポロリ。「バイオレンスなシーンに固まってしまいました」とあまりの衝撃に驚きを隠せずにいた。会見のラストには、藤原さんがオーディション結果発表時にウィニングソングとして歌ったオリジナル楽曲「1995」を福山さんと共に披露した。フジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」は4月11日(月)21時~スタート(初回30分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日<a href="">『暗殺教室-卒業編-』</a>大ヒット御礼舞台挨拶が4月2日(土)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の山田涼介、羽住英一郎監督が出席。菅田将暉もサプライズで登場した。地球破壊を企てる謎の生物“殺せんせー”の暗殺を命じられた落ちこぼれ高校生たちの奮闘と成長を描いた前作に続き、暗殺のタイムリミットが迫る中、生徒たちが導き出した答えや地球の命運を殺せんせーの悲しい過去と共に描いた完結編。公開8日間で観客動員数165万人、興行収入18億円を突破する快挙を受け、主演を務めた山田さんと羽住さんはこの日、都内4劇場で計6回、のべ3,000人以上のファンの前で舞台挨拶を実施。最後となった本劇場で、9回以上も鑑賞した人や、台湾や香港から訪れたファンを見つけた山田さんは、「たくさんの方に観ていただいてうれしく思っております」と喜びを噛みしめた。本作の舞台挨拶では、山田さんも菅田さんも二人の間に生まれた絆について話すことが多く、この日も山田さんは「将暉は非常に変な人」と明かしつつ、その独特の感性から、「(アイドル)グループに一人は欲しい」と称賛。そんな中、菅田さんがサプライズ登場すると、会場は大盛り上がり。殺せんせーに見立てた黄色いチューリップの花束を高々と掲げ登壇し、山田さんにがっちり抱きついて「お疲れ!」とねぎらう菅田さんの姿に、山田さんの表情は驚きと喜びにあふれていた。その後、互いについて語り合う二人。山田さんが「同世代で群を抜いて演技が上手いこの子といつか仕事がしたいと思っていた」と打ち明けると、菅田さんも「こいつがナンバー1という感じがあるじゃないですか。だからフツフツしたものがあるので、そう思えるのは僕にとってありがたい存在」と吐露。菅田さんの言葉に、山田さんは「面と向かってこういうことを言ってくれる、熱い男なんですよ」と会場に投げかけると、世間ではクールとも言われている菅田さんに、「全然クールじゃないから。いまさらクールで売るのは無理よ」と注意喚起。また、「先のことを考えるくらい、良い仲になった」という二人は、「子どもができたら…」という夢も話し合ったそうで、山田さんが「大人になって渋い演技とかも面白いだろうし」と言えば、菅田さんは「その舞台挨拶に子どもを連れてきて戦わす」とニヤリ。終始、仲睦まじい様子を見せ、ファンを喜ばせた。本作は、前作と共に世界三大ファンタスティック国際映画祭の一つ、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて正式上映されることも決定。同映画祭でシリーズ2作が同時上映されるのは異例のこと。『暗殺教室-卒業編-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月03日映画『暗殺教室~卒業編~』の大ヒット御礼舞台あいさつが、4月2日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の山田涼介、羽住英一郎監督が登壇した。『暗殺教室』大ヒット御礼舞台あいさつその他の写真原作は、週刊少年ジャンプにて先日完結した松井優征の人気漫画『暗殺教室』。椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒たちは、担任教師としてやってきた謎の生物”殺せんせー”の暗殺を政府から託される。完結編となる実写映画第二弾『暗殺教室~卒業編~』は、3月25日に劇場公開され、4月1日までに動員数165万人、興行収益18億円を突破。昨年公開された前作『映画 暗殺教室』をはるかに上回る大ヒットを記録している。会場に山田が呼び込まれると、会場からは割れんばかりの黄色い歓声があがった。「今日は来てくださりありがとうございます」とお礼を述べた山田が、「2回目以上の見たよという方は?」と会場に問いかけると、ほぼ全員が手を挙げる熱狂ぶり。なんと9回目以上という強者も現れ、想像以上の数字に山田も監督も驚きを隠せない様子だった。羽住監督は、「これで舞台あいさつも最後なので、山田くんの制服も見納めだと思うと寂しい」と感傷深い表情を浮かべた。この日、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭にて前作と本作の2作連続上映が決まったことが発表された。それに対し監督は「テーマは普遍的な人間ドラマだと思うので、海外の方にも伝わると思う」自信を見せ、山田は「グループメールがあるので、みんなにこの情報を送りたいと思います」と喜びを語った。舞台あいさつも終わりに差し掛かり、最後のあいさつをしようとしていた山田の元へ、サプライズゲストとして、赤羽業役の菅田将暉が“殺せんせー”イメージしたバラを持って登場。「お疲れ!」と抱きついた菅田に対し、山田は目を潤ませながら、満面の笑みを浮かべた。それに対し、「お前、今ウルウルして可愛い目をしているな」と菅田から茶化された山田は、「泣いてないから」と言うなど、和気藹々とした姿を見せた。プライベートでも親交があるという二人は、お互いについて、「将暉は、桁違いに演技が上手いので尊敬もできる人。同世代ではなかなかこんな良い関係になる人はいない、将来もずっと一緒にいると思う」と山田が話すと、菅田も「切磋琢磨や仲間、ライバルといったことば全てが詰まった関係」と熱い思いを明かした。最後に山田は「今はやっぱり寂しいですが、公開が終わるわけではないですし、この作品は自分の心の中でも生き続けています。これだけ多くの方達に愛していただいた作品なので、みなさんの気持ちの中でも生き続けて欲しいなと思います」と思いを語った。『暗殺教室~卒業編~』公開中取材・文・写真:小杉由布子
2016年04月02日Hey! Say! JUMPの山田涼介が2日、都内映画館で行われた主演映画『暗殺教室~卒業編~』大ヒット御礼舞台あいさつに羽住英一郎監督とともに出席し、サプライズで登場した共演の菅田将暉から花束を贈られた。同映画は、コミックス累計2,000万部を超えた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。主人公の潮田渚を山田が演じ、クラスメイトの赤羽業を菅田、茅野カエデを山本舞香が演じている。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」に暗殺術を教えられた学生たちが成長していく姿を描く。菅田の登場を知らない山田は、菅田の印象を聞かれて「変な人ですよ」とバッサリ。しかし、「いい意味で変わっていて、グループに1人欲しいくらいです。僕と全く違う考えを持っているので、ライブを作る時に違う角度から意見を言ってくれそう」と信頼する様子を見せた。またプライベートでは一緒に洋服店に行くも、菅田に勧められるままに買っていたらお金がなくなってしまった、というエピソードを披露。「二度と行きません!」と宣言した。あいさつの終盤、「ファンを代表してこの方から山田さんの暗殺教室卒業を祝ってもらいましょう!」という言葉に、菅田が花束を持って登場すると、山田は驚いた様子で目を潤ませた。先ほどの話を受け、菅田が「もう服屋に行かないんでしょ?」と聞くと、「嘘だよ将暉、行くよ」と弁解した。改めて互いの印象を聞かれると、菅田は山田について「初めて同世代のジャニーズとして、ずっとTVで見てきた人で。共演は嬉しいですし、ピラミッドじゃないですけど、こいつがナンバーワンだ! みたいな感じがあるじゃないですか、山田涼介って。ふつふつとしたものがずっとあるので、そう思えるのはありがたいです」と印象を語った。山田は「意外と将暉って、こういうことを面と向かって言ってくれるんですよ」と熱い一面を明かす。さらに「演技面で行ったら、本当に桁違いにうまいので尊敬できますし、人間としていろんなこと考えて生きてて、人生面も尊敬できる人間。また絶対一緒に仕事したいなと思っています」と称賛。また、羽住監督は2人の印象について「色気があるんですよね2人とも。今回は中学生役なので色気は封印してもらったんですが、素の2人は本当に色っぽいなと思いますね」と語った。将来はどういう関係になるか? と聞かれると、「大人になった時に2人で渋い演技をしたい」(山田)、「舞台あいさつに子供を連れてきて、戦わせたい」(菅田)と回答。菅田は2人の関係を「切磋琢磨、ライバル、そんな言葉が全部詰まっている」と表現した。
2016年04月02日日本国内のみならず、世界中に新たなファンを増殖させている「デスノート」。このほど、藤原竜也×松山ケンイチで描かれた映画化の正統な続編として放たれる完全新作<a href="">『デスノート2016』</a>から、池松壮亮演じる“L”の後継者で、世界的私立探偵“竜崎”の場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う警視庁のデスノート対策本部特別チーム・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを制する狂気の天才で、キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈、さらに“ミサミサ”こと弥海砂役を戸田恵梨香が10年ぶりに続投する。そんな本作で池松さんが演じるのは、Lと同じく世界的私立探偵である竜崎。その名は、L自身が日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる。Lと同様に、ワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決してきた。竜崎が“Lの正統な後継者”と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であり、もちろん、Lと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールを始め世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている男であるためだ。そのLを特徴づけるものといえば、漫画原作はもちろん、前作の中でも印象的だった、椅子の上で体育座りに似た座り方をする通称 “L座り”。今回解禁となった場面写真では、気だるげに椅子に座る池松さん演じる竜崎の姿をとらえている。何を考えているか分からないところはLからしっかり受け継ぎつつも、Lとはまた違った、より傲慢な雰囲気と妖しげな独特のオーラを放っている。さらに、併せて解禁になったもう1枚の場面写真には、ベルリン国際映画祭でも話題を呼んだ“ひょっとこ”のお面をつけた竜崎の姿が!“ひょっとこ”は前作でLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテムだ。地上には6冊のデスノートが存在することが判明した今回。「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出さん)をはじめ偽名で捜査を行っているが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するため、デスノートによる事件現場へは、顔を隠して「死神の目で顔を見られないように」向かわなければならない。そのために竜崎も“ひょっとこ”のお面をつけるが、それはLのものと比べ、かなりまがまがしいものとなっている。竜崎のLへの歪んだ尊敬の表れなのか、彼の性格の問題なのか、ますます竜崎のキャラクターの特異さがうかがえる1枚となっている。先日行われた東出さん、池松さん、菅田さんの主要キャスト解禁の際、「前作の月とLは完全に対立していましたが、今回の三島と竜崎は共に捜査をする関係。しかし、そこには対立と疑念がある…という構図」と証言した佐藤貴博プロデューサー。その関係に、狂気の天才・サイバーテロリストの紫苑(菅田さん)が絡み、天才×天才×天才の三つ巴のデスノート争奪戦が繰り広げられることになる。Lと近しいようでいて、さらなる能力を感じさせる竜崎の姿を目に焼きつけておいて。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日俳優・池松壮亮が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる竜崎の姿を映した場面写真が31日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。竜崎は、"Lの正統な後継者"である世界的名探偵。デスノートの「名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というルールへの防御策の一環で、Lが日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる。Lと同様にイギリスのワイミーズハウス(高い知能を持ちながらも身寄りのない子どもが暮らす施設)で英才教育を受け、Lの亡後には、ワイミーズのメンバーと共に世界中の難事件を解決している竜崎。彼が"Lの正統な後継者"と呼ばれる理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であるためだ。その才能からインターポールをはじめ、世界の諜報機関や捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている。原作や映画前作の中で、ファンから"L座り"と呼ばれた、椅子の上で体育座りに似た姿勢を取るLの特徴的な座り方。公開された場面写真の1つは、そんなLの後継者として、気だるげに椅子に座る竜崎を捉えている。何を考えているかわからない印象はLから受け継ぎつつ、Lとはまた異なる傲慢(ごうまん)で妖しげな雰囲気を醸し出している。もう1枚には、"ひょっとこ"のお面をつけた姿も。"ひょっとこ"もまたLを思わせる要素で、前作においてLが月に会うときに、顔を隠すためにかぶっていたアイテムだった。しかし、コミカルだったLの"ひょっとこ"と比較すると、竜崎のそれはかなり禍々(まがまが)しいデザイン。Lへのゆがんだ尊敬の表明なのか、性格の問題か、竜崎の特異なキャラクター性の一端をうかがい知ることもできる。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年03月31日俳優・遠藤憲一と菅田将暉がダブル主演した2015年のテレビ朝日系ドラマ『民王』が、4月11日に本開局する無料インターネットテレビ局・AbemaTVで、全8話一挙に配信されることが30日、明らかになった。『民王』は、遠藤演じる総理大臣と菅田演じるおバカな息子が入れ替わってしまうというストーリー。AbemaTVでは、人気ドラマを配信する「ドラマチャンネル」が開設され、この第1弾として『民王』が配信されることになった。一挙配信の日程は、『民王』のスペシャル版・スピンオフ版が放送される4月15日(9時~、16時~)、同22日(15時~)。これに加え、4月11日の本開局当日から、1日2話ずつ配信される。AbemaTVのドラマチャンネルでは、今後も『特命係長 只野仁』(2003年)、『都市伝説の女』(2012年)、『ダブルス~二人の刑事』(2013年)といった、テレ朝のアーカイブドラマが配信される予定だ。(C)池井戸潤「民王」/テレビ朝日
2016年03月30日3月25日に公開された映画『暗殺教室~卒業編~』が公開初週の土日2日間で観客動員数54万4,641人、興行収入6億3,919万3,900円を記録し、2016年公開映画のオープニング興行成績1位発進となった(興行通信社調べ)。同映画は、コミックス累計2,000万部を超え、19日発売の週刊少年ジャンプで最終回をむかえた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。主人公の潮田渚を山田涼介が演じ、クラスメイトの赤羽業を菅田将暉、茅野カエデを山本舞香が演じている。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」に暗殺術を教えられた学生たちが成長していく姿を描く。前作『暗殺教室』興収は27億7,000万円となり、2015年の邦画興行収入10位を記録した。今作『卒業編』では、「殺せんせー」の声を担当する嵐・二宮和也が、過去回想シーンに実写で登場するなど、キャストもパワーアップ。前作を超えるペースで成績をあげているという。初日アンケートから見る客層は圧倒的に女性が多く、中でも16歳~19歳のハイティーン層、13~15歳のローティーン層、20代といった若年層から支持を得ている。12歳以下の鑑賞者が増加しており、春休みをむかえさらなる興収が見込める。(C)2016フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C)松井優征/集英社
2016年03月29日3月27日(金)に公開初日を迎えた『暗殺教室-卒業編-』公開記念舞台挨拶が3月26日(土)に行われ、主演の山田涼介をはじめ。二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、 羽住英一郎監督が出席した。累計発行部数2,100万部を超える人気漫画の映画化第2弾。地球破壊を企てる謎の生物“殺せんせー”の暗殺を命じられた落ちこぼれ高校生たちの成長物語を描いた前作に続き、今作では、暗殺のタイムリミットが迫る中、生徒たちが導き出した答えや地球の命運が、殺せんせーの悲しい過去とともに描かれる。前作の撮影から約1年半、主人公・潮田渚役として駆け抜けた山田さんは「僕にとって初主演映画は『暗殺教室』が最初で最後なので感慨深いです」としみじみと語ると、「役とのお別れもそうですけど、今日でキャスト・スタッフの方とお別れなので寂しいです」としんみり。山田さんはクランクアップのときに生徒役のキャスト全員に手紙を書いたそうで、菅田さんは「その人その人に向けた感謝の言葉」が綴られていたことを明かしつつ「座長の愛情」を感じたことを打ち明ける。そして、「これから長いもんな。臭い話、これからいろんな作品(を一緒に)やるでしょう」と話す菅田さんは、「山田涼介という人間の初映画でずっと横にいさせてもらったことが、将来効いてくればな…」と真摯に語り、山田を「うれしいです」と照れさせた。そんな真面目なトーンの両者と違い、明るい表情で舞台に立つ二宮さん。前作では殺せんせーの声のみの出演だったが、本作では殺せんせーの過去の姿である殺し屋・死神役も演じており、「現場にお邪魔する日が来ると思っていなかったので、楽しかったです」とにっこり。また、おごらないことで有名な二宮さんは、以前行われた本作会見でスタッフ・キャストに焼肉をおごったことが伝えられたが、今回は山田さんを自宅に招き、しゃぶしゃぶを振る舞ったことがMCから紹介されてご満悦。とはいえ、肉の値段が「298円でしたよ」と山田さんから暴露されて大慌て。舞台あいさつの模様は全国180の映画館に中継されており。二宮さんは、「やめて!全国の皆さん!」と観ることを制止するようなジェスチャーで会場を沸かせた。この日は、原作者の松井優征からのキャストの演技力や羽住監督の仕事ぶりを称えたサプライズメッセージも紹介され、山田さんたちは感激の面持ちで聞き入っていた。『暗殺教室-卒業編-』は全国にて公開中。(鶴見菜美子)
2016年03月26日俳優・東出昌大が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる三島創(みしま・つくる)の姿を映した場面写真が24日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。三島は、月の父・総一郎により警視庁内に立ち上げられた、デスノート対策本部特別チームの捜査官の一人。キラ事件と総一郎の資料から、月について調べあげた"研究ノート"を作成しており、"デスノートヲタク"と呼ばれるほど、対策本部で事件とルールに最も精通しているキャラクターだ。デスノートの「名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というルールに対する最大の防御策として、対策本部のメンバーは三島をはじめ、全員が偽名。お互いの本名が知らされていないだけでなく、過去の経歴も暴かれないよう、家族のいない人間を選抜するといったところまで徹底されている。公開された2枚の写真には、総一郎の亡き後、チームのリーダー的存在となった三島が。1枚はスーツ姿で、新たなキラ事件に立ち向かおうとする真剣なまなざしが映されており、もう1枚はモニターを前にして、驚きの表情を見せている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年03月24日日本国内のみならず、世界から注目を集める「デスノート」シリーズの正当な続編とされる最新作『デスノート 2016』。この度、主演を務める東出昌大が写る場面写真が解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて読み切りから始まった伝説的コミック「デスノート」で、日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック。『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』と実写化がされ、メガヒットを記録。また、海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the World』を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は100億円を超え、名実共にいまもなお人気を博している。そして伝説となった本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として完全新作映画となったのが本作だ。今回の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに前作でも出演している“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。そして今回解禁されたのは、スーツ姿の主人公・三島が写し出されている2枚。視線の先には一体何があるのだろうか…と、物語の想像膨らませる場面写真となっている。三島は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官の一人で、10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成。対策本部一、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通しているという人物。また、「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは、三島をはじめなんと全員が“偽名”。お互いの本名も知らされてないという。さらに本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されているということが今回判明した。新たなキャストが続々と発表される中、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも世界中が注目していることを実証してきた本作。今後の続報にも期待ができそうだ。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月24日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する映画『暗殺教室~卒業編』(3月25日公開)の「祝・卒業イベント」が六本木ヒルズアリーナで開催され、主演の山田に加え共演の菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督、そして主題歌を担当するせんせーションズが出席した。同映画は、コミックス累計2,000万部を超え、19日発売の週刊少年ジャンプで最終回をむかえた松井優征作の人気漫画『暗殺教室』を原作に、2015年公開の『暗殺教室』続編として製作された。学園の落ちこぼれクラスに担任として現れた謎の生命体「殺せんせー」の声を嵐・二宮和也が担当し、主人公の潮田渚役を山田、クラスメイトの赤羽業役を菅田、茅野カエデ役を山本が演じている。今回は卒業イベントということで、倍率200倍の中から選ばれた600名の学生が制服姿で観客として参加。さらにキャスト陣も劇中の制服姿で登場し、撮影現場の”ぶっちゃけトーク”を披露した。群馬県の学校で行われた撮影では、男子部屋と女子部屋に分かれていたそうで、上原が女子部屋で「イケメンしりとり」が流行っていたことを暴露。イケメンになりきり、イケメンのセリフを言うルールで、例として「夜空に瞬く星たちより、君の方が何十倍も綺麗だよ」というフレーズを披露した。「よ」から始まる”イケメンフレーズ”を振られた山田が「余裕で缶コーヒー手を使わないで開けれるし」とボケたところ、観客から大ブーイングを受け、「うるさい!」と一喝した。しかしその後、Hey! Say! JUMPにそっくりな謎の9人組「せんせーションズ」が登場、山田にそっくりな「コマンダー」が「余裕で君たちのハートをわしづかみ」とイケメンフレーズでしりとりをつなげ、会場は大歓声に包まれた。メンバーも納得の表情で、「あいつ(山田)はポンコツ」と山田のフレーズをこき下ろしていた。せんせーションズはステージで「殺せんせーションズ」「さよならセンセーション」の2曲を披露し、他のキャスト陣は客席にまわってサイリウムで応援。中島裕翔に似ている「バレット」がダンスの途中で菅田に笑顔を向けると、菅田が手を叩いて笑うなど、キャストと主題歌グループも仲の良い様子を見せた。「せんせーションズ」今後の展開について、有岡大貴似の「ファルコンJr.」は「ぜひ、せんせーションズの過去の話を、良かったら羽住監督に撮ってもらいたいなと」と、監督にアピールしていた。
2016年03月22日『暗殺教室-卒業編-』の公開を前に3月22日(火)、学生限定イベントが開催。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)に、菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督、主題歌を歌う9人組暗殺集団「せんせーションズ」も登場し、熱狂に包まれた。謎の担任教師“殺せんせー”の暗殺を命じられた3年E組の生徒たちの成長と青春を描く人気コミックの実写化第2弾にして完結編。つい先週、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の連載が終了したばかりだが、漫画と連動するという異例の形式での映画化となる。この日は「祝!卒業記念イベント」と銘打って、学生限定で招待されたが、抽選倍率は200倍!劇中衣裳である制服に身を包んだ山田さん菅田さんらが登場すると、悲鳴のような歓声が沸き起こり、司会者の声がかき消されるほどに…。登壇陣はいまだから言える撮影中のぶっちゃけトークを展開!山田さんは、本気で「イラッ」としたという菅田さんとのシーンについて述懐。山田さん演じる渚と、菅田さん演じるカルマが言い合うところだがカルマが渚に「体だけでなくアタマまで小さいのか?」と言い放つ。これに、山田さんは激しく反応!「あれ?ちょっとムカつくなと思いました(笑)。(並んで立っているのを)見ればわかりますけど、僕も小さいんで…」と語り「将暉の芝居が良すぎた」とあまりに菅田さんがリアルな芝居をするあまり本気で腹が立ち「グーパンチが出そうになりました」と一触即発の危機だったと明かし、会場を沸かせる。一方、菅田さんは“男子”の哀しい性(さが)を告白。知英演じるセクシー教師“ビッチ先生”が、前作に引き続き様々なコスプレでセクシーな姿を見せているが、菅田さんは「すごく美しいんですけど、現場では男のプライドなのか…『おれは見ねーぞ、絶対』って感じで、ガン見できるハートの持ち主はいなかった。でもみんな、家に帰って後悔しなかった?」と寂しそうに語る。山田さんも、菅田さんの言葉にうなずき、セクシーなバイクスーツの知英さんとの共演について「あの日が初めての(共演の)日で、目を疑いましたよ!なかなか着られる機会がない」とガン見しなかったことの無念をにじませ、会場は笑いに包まれた。そして、この日は、山田さんの仲間たちの「Hey! Say! JUMP」のメンバー…ではなく、あくまで本作の主題歌を歌う暗殺者ユニットである謎の9人組「せんせーションズ」も駆けつけた。前作の主題歌「殺せんせーションズ」、本作の主題歌「さよならセンセーション」を生で披露し、殺せんせーの触手の動きを取り入れたダンスを見せ、会場を盛り上げた。『暗殺教室-卒業編-』は3月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日映画『暗殺教室~卒業編~』を前に、“祝!卒業記念”と銘打っての学生限定のイベントが3月22日に開催。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ、菅田将暉、山本舞香、優希美青、加藤清史郎、上原実矩、羽住英一郎監督に、主題歌を歌う“せんせーションズ”が出席した。その他の画像つい先日、週刊少年ジャンプでの連載が終了したばかりの人気漫画の映画化の完結編。謎の生物にして担任教師でもある“殺せんせー”の暗殺を使命として鍛え上げられた3年E組の生徒たちの奮闘を描き出す。キャスト陣は全員、劇中衣裳の制服姿で登壇したが、山田らが姿を見せると会場は割れんばかりの歓声に包まれる。撮影から少し、時間が空いており、中には衣裳が合わなくなっている者も。作品ごとに役作りで体型まで変えている菅田は「(本作で)カルマを演じてた時は痩せてたから(ズボンが)しまらない!」と明かし、山田から「ホック開いてるやん!」と突っ込まれる。加藤はわずかな期間で成長し、久しぶりに着たら(裾の長さが)足りなくなってる!」と驚いていた。この日は、各キャスト陣がいまだから言える、撮影時の秘話を発表! 加藤は、崖の上でのシーンで「山田さんは筋肉もパワーもすごいのに、崖が怖かったみたいで…(笑)」と暴露するが、山田は、崖の場面はCGかと思いきやかなり急な斜面での実際の撮影にかなり驚いたそうで「高いとこ苦手なんです」と告白し「頑張りましたよ、山田さん(笑)」と自画自賛で笑いを誘う。菅田は、撮影中の後悔として、知英が演じる“ビッチ先生”のセクシー衣裳をしっかりと目に焼き付けなかったことへの悔恨を吐露!「すごく美しいんですけど、現場では男のプライドというか『おれは別に見ねーぞ、絶対に』という感じで、ガン見できるハートの持ち主はいなかった。帰ってみんな、後悔しなかった?」と残念そうに振り返っていた。この日は、前作に続いて主題歌を担当する9人組のボーカル&ダンス グループ“せんせーションズ”も駆けつけた。彼らは決して、山田が属するHey! Say! JUMPではなく、あくまで、コードネームを持った暗殺集団! 9人は主題歌『さよならセンセーション』を熱唱し、殺せんせーの職種の動きを取り入れたダンスも披露して会場を熱狂の渦に包みこんだ。『暗殺教室~卒業編~』3月25日(金)全国ロードショー
2016年03月22日門脇麦×長谷川博己×菅田将暉×リリー・フランキーという、日本映画を代表する最旬キャストで贈る新感覚の心理エンターテインメント『二重生活』。このほど、門脇さん演じるヒロイン・珠が行う禁断の尾行に心がざわつく予告編映像と、キャスト4人が勢ぞろいしたポスタービジュアルが解禁となった。大学院で哲学を学ぶ珠(門脇麦)は、担当の篠原教授(リリー・フランキー)から、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を持ちかけられる。同棲中の彼(菅田将暉)にも相談できず、尾行に対して迷いを感じる珠。ある日、資料を探しに立ち寄った書店で、マンションの隣の一軒家に美しい妻と娘とともに住む石坂(長谷川博己)の姿を目にする。作家のサイン会に立ち会っている編集者の石坂がその場を去ると、後を追うように店を出る珠。尾行の中で彼の秘密が明らかになっていくにつれ、珠は異常なほどの胸の高鳴りを感じていくが…。直木賞作家・小池真理子の同名小説を、NHK特集ドラマ「ラジオ」で文化庁・芸術祭大賞受賞、国際エミー賞にノミネートされた気鋭の映像作家・岸善幸が大胆に脚色、映画初監督を務めた本作。今回解禁となった予告編では、先立って公開された特報映像より、珠の“理由なき尾行”がさらにディープな領域へと踏み込んでいく。まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアルな映像は、尾行する者・珠の視点と、その珠を見つめる視点が入り交じり、見ず知らずの他人の日常を覗く高揚感と胸騒ぎをスリリングに体感させる映像となっている。やがて、見てはいけないものを見てしまう珠、尾行に気づく石坂、恋人に対して疑心暗鬼になる男。それぞれの“二重生活”の向こう側に孤独が見え隠れし、いつの間にか彼らの自らの日常が浸食されていく――。また、禁断の行為にいつしかハマッていく主人公・珠の心の成長物語ともなっている本作。門脇さんが繊細な演技で紡ぐ、その心の変化と成長にも注目していて。『二重生活』は6月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日門脇麦が主演を務め、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキーが出演する『二重生活』の予告編映像が公開になった。見ず知らずの他人を尾行し始めた主人公がいつしか禁断の行為にはまっていく様を描いた作品だ。予告編映像このほど公開になった映像にまず登場する主人公・珠(門脇)は、平凡な大学生だが、担当教授の篠原(リリー・フランキー)にすすめられ、ひとりの対象者を尾行して記録することに。相手は無作為に選ばれ、珠は隣人の石坂を“対象者”に選ぶ。妻と子と幸福に暮らしているように見える石坂の尾行をはじめた珠は次第に、彼の“秘密”を知るようになり、そのことが結果的に珠をも変えていく。珠と同棲している恋人・卓也(菅田)はその変化に気づくが、珠は禁断の行為にはまっていく。予告編は、対象者にバレないように尾行する珠の緊迫感、次第に明らかになっていく石坂の秘密、そして珠の日常が変容していく様が緊迫感のあるトーンで描かれ、物語の行方が気になる内容になっている。『二重生活』6月25日(土) 新宿ピカデリー他全国公開
2016年03月22日海外からも注目を集める真利子哲也監督と、柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら若き才能溢れる俳優が集結した問題作『ディストラクション・ベイビーズ』。この度、ついに本作の予告編が解禁された。舞台は愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽優弥)と弟の将太(村上虹郎)。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す。松山の路地裏、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。彼に興味をもった北原裕也(菅田将暉)が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈(小松菜奈)と松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに市内へとやってきていた――。本作は、「ももいろクローバー」が出演する『NINFUNI』を手掛け、国内外で注目を集める真利子監督の商業映画デビュー作。脚本は、『桐島、部活やめるってよ』で、日本アカデミー賞優秀賞を受賞し、若い世代の感情の揺らぎを掬いとる名手・喜安浩平が、真利子監督と共に担当している。そしてキャストには、主人公・泰良を演じる柳楽さん、喧嘩を繰り返す泰良に興味を持ち近づく北原裕也役に菅田さん、そんな彼らの遊びに巻き込まれる少女・那奈役に小松さん、姿を消した兄を探す弟・将太役に村上さんが好演している。そのほか注目の若手俳優・北村匠海や、池松壮亮、でんでんなど、主役級の存在感を誇る演技派が脇を固めている。今回ついに解禁された映像は、柳楽さん、菅田さん、小松さん、村上さんの剥き出しの狂気がぶつかり合う予告編。ただひたすらにケンカを繰り返す泰良に、触発されるように凶行に及ぶ裕也。2人は通行人に次々と襲い掛かり、その危険な遊びに巻き込まれる那奈だが、彼女もまた何かを踏みつけるような狂暴な一面を覗かせている。狂暴すぎる泰良を兄に持つ将太もまたいまにも爆発してしまいそうなヒリヒリとした雰囲気を漂わせている姿が見てとれる。さらに予告編でも流れる本作の音楽は、ロックバンド「ZAZEN BOYS」の向井秀徳が担当している。フリーキーな先鋭的ビートを探究する「ZAZEN BOYS」を率いる彼が、今回はフリージャズ的なアプローチで映像と凶暴に絡みつくスコアと、エンディングテーマ曲「約束」を制作している。真利子監督自ら直接の依頼を受け、かねてから真利子作品に興味を寄せていた向井さんとの待望のコラボレーションが実現した。本作について向井さんは、「この映画には言い訳が無い。この痛みに理由がない。混乱を恐れていない。とにかく、強い。こんな日本映画をずっと待っていた。また新しい何かが始まる気がする。この映画に音楽として参加させてもらったことを私は光栄に思う」と熱いコメントを寄せている。若者の狂気と欲望を圧倒的な強度と密度で描く本作。昨今の映画にはないパワーを持つ映画を、まずはこちらから確認してみて。『ディストラクション・ベイビーズ』は5月21日(土)より、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日松井優征による「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを実写化、昨年3月に劇場公開され大ヒットした映画『暗殺教室』が18日(金)、金曜プレミアム(フジテレビ系)で地上波初放送される。物語は有名進学校「椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校」の落ちこぼれクラスである3年E組に、謎のタコ型生物が突如“担任”として現れたことから始まる。その生物は月の7割を破壊し1年後の3月には地球の破壊を予告。世界中の暗殺者や軍隊が暗殺を試みるも失敗。地球破滅のタイムリミットが近づく中、謎の生物は自ら椚ヶ丘中学校3年E組の担任となることを政府に提案。そこで国家は秘密裏に謎の生物=通称“殺せんせー”の暗殺任務をE組の生徒たちに依頼。成功報酬が100億円と聞いたE組の生徒は戸惑いながらもあの手この手で暗殺を試みるのだが、“殺せんせー”は生徒たちの暗殺をことごとく回避。一方で“担任”としては真っ直ぐに生徒と向き合う“殺せんせー”によって、周囲から見放され落ちこぼれだったE組の生徒のなかに少しずつ“ヤル気”が芽生えてくる。生徒たちは卒業までに目的を果たせるのか?そして意外に生徒思いの“殺せんせー”の真の目的とは…。山田涼介、菅田将暉、山本舞香、橋本環奈、加藤清史郎、知英、高嶋政伸、椎名桔平ほか豪華キャストが集結した本作。殺せんせーの声優を「嵐」の二宮和也が担当していることでも話題を集めた。金曜プレミアム映画『暗殺教室』は3月18日(金)21:00~放送。『暗殺教室~卒業編~』は3月25日(金)より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2016年03月18日スポーツ、演劇、音楽、学術など、ありとあらゆる分野の第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力に迫るテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」。3月20日(日)放送回には、いま最も注目を集める新世代スター俳優・菅田将暉が登場。『明烏 あけがらす』でタッグを組んだ福田雄一監督が密着取材を敢行し、彼の知られざる素顔を追う。菅田さんは、1993年大阪府生まれ。2008年第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出され、2009年に「仮面ライダーW」で連続テレビドラマ初出演にして初主演という華々しい俳優デビューを飾る。以来ドラマ・映画へ多数出演し、2013年映画『共喰い』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。2016年には、有村架純、土屋太鳳、柄本佑といった同じく次世代若手俳優らと共にエランドール新人賞を受賞。今年はすでに公開された映画も含め9本の出演が予定され、4月期スタートの福山雅治主演月9ドラマ「ラヴソング」への出演も決定。ドラマに映画に雑誌に、さらにはTVCMと…顔を見ない日はない、いまをときめく売れっ子俳優だ。演出家やプロデューサーから熱いラブコールが途切れないその理由は、端正なルックスにもかかわらずどんなおかしな役にも挑戦する演技への欲の深さだろう。まさに変幻自在、観る者の期待を良い意味で裏切り続ける23歳の素顔を明かすべく、今回は、『女子ーズ』『HK 変態仮面』などの映画監督として知られ、「コドモ警察」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」の脚本家でもある福田監督が密着取材を敢行。もともと福田作品の大ファンだという菅田さんは、昨年、福田監督作品『明烏 あけがらす』に出演しシチュエーションコメディの新境地を開いた実績がある。果たして「情熱大陸」ではどんな駆け引きが繰り広げられるのか?福田監督は、菅田さんについてこう語る。「菅田くんはとにかく真面目。若いのに遊びにも行かず、演技のことばかり考えている。あの世代にはそういうタイプが多く、少し上の小栗旬たちのように朝まで飲んで騒いで喧嘩して、みたいなことはしない。今回ドキュメンタリーの取材の中で、遊びに誘って人生の楽しさを教えながら素顔を撮りたい」。福田監督にとっても初のドキュメンタリー挑戦となる本放送。番組内では、ムロツヨシら福田組常連俳優との飲み会や、親友の若手俳優である太賀と若葉竜也とのバンド練習、そして趣味の洋服作りの様子を映し出すという。変幻自在に幅広い役を演じる菅田さんが、どんな素顔を見せるのか、期待して待ちたい。菅田さんが出演する「情熱大陸」897話は、3月20日(日)23時よりTBSにて放送。「情熱大陸」は毎週日曜日23時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日映画にドラマにTVCMに、その姿を見ない日はないほど引っ張りだこの若手実力派俳優筆頭・菅田将暉が、神出鬼没で超身勝手なキャラに扮する「ホットペッパービューティー」新TVCMが、3月24日(木)より放映。イタズラをしかけるドSっぷりから、膝枕で甘える姿まで、ファン必見の様々な表情をみせていることが分かった。菅田さんは、「仮面ライダーW」で最年少ライダーとしてデビューして以来、数多くのテレビドラマや映画に出演。今年だけでも、福山雅治主演月9ドラマ「ラヴソング」をはじめ、『ピンクとグレー』『星ガ丘ワンダーランド』『暗殺教室-卒業-』『ディストラクション・ベイビーズ』『二重生活』『セトウツミ』『何者』『デスノート 2016』『溺れるナイフ』と出演作が目白押し。TVCMではau「三太郎」シリーズの“鬼ちゃん”でお茶の間の人気を博し、押しも押されぬ人気俳優のひとりとなった。様々な役を演じ分ける実力派の菅田さんが、今回、「ホットペッパービューティー」の新TVCMに出演。「オトコのヘアサロン篇」では、喫茶店を舞台に、とあるサラリーマンのケンジに対し菅田さんが「ケチャップ付いてるぞ、タカシ」と囁き、手に持っていたナプキンでケンジの口の周りを強引に拭きはじめる。「(僕は)ケンジですっ!」と、必死で追い払おうとするが菅田さんの攻撃は止まらず、超近距離で行われるナプキン攻防がコミカルに描かれる。別バージョンでは、菅田さんがケンジのナポリタンにタバスコやチーズを一心不乱にかけまくるシーンも。どちらも菅田さんのケンジに対する“ドSっぷり”が光る作品となっている。また「オトコのネット予約篇」では、地下鉄の駅のホームにて、スマートフォンいじってる若いサラリーマンの膝枕でいつの間にかくつろぐ菅田さんの姿が。勇気を振り絞り「ど、どいてください!」と懇願すると、菅田さんからは「じゃあ耳かきして」と甘えた声で逆に懇願!別バージョンでは、「誰ですか?」と戸惑う若者に対し「(私は)お前のかあさんだよ」とボケをかまし、声高な笑い声を発しながら上半身を起こしては倒す奇妙な動きを繰り返す菅田さん。普段あまり見ることが出来ない“甘えん坊”の姿や、圧倒的にマイペースな役を演じる菅田さんに、思わず胸キュンすること間違いなしだ。CMでは、鮮やかな黄色のスカジャンを着こなし登場する菅田さん。自作するほどのスカジャン愛の持ち主だというが、衣装について「これはハイブランドな物なので、僕の普段着られないような高価なものです(笑)とても素敵です」とお気に入りのご様子。そんな和やかな雰囲気の中、撮影は駅ホームのシーンからスタート。膝枕されている状態からのスタートに菅田さんは少し戸惑っていたようだが、実際に演技がはじまると、甘えん坊キャラもクール風やぶりっ子風など自由自在に表現。終盤はアドリブで実際に耳を掻いてもらい、「アハン」「ウハハハ」「あぁあ!」などのリアクションを次々披露したという。喫茶店での撮影は、菅田さんとサラリーマン役(以降、ケンジ)がいかに息を合わせられるかがポイントに。頬がくっつくくらいに密着した演技に、最初は遠慮がみられたが、タバスコをかけまくるシーンで充満したタバスコの匂いが2人の役者魂のスイッチをオンにしたようで、菅田さんは「匂いでテンションが上がりました。(ケンジを見ながら)ね、やめちゃいけないって」と、ターニングポイントだったことをふり返った。その後は、ナプキンで顔をグチャグチャにしたり、阿吽の呼吸で様々なアドリブを披露し、撮影現場はまるでコントを観ているような雰囲気になったそう。最後のヘアサロンでの撮影のころには、撮影開始から12時間以上が経っていたが、菅田さんは撮影の疲れも見せず、終始笑顔で熱演。最後に、「素の菅田さんとはどんな人なのか」を聞かれると「色々な面があると思います。また、それはこれからも作っていくものなんだと思います」と、あくなき探究心が垣間見えるコメントを寄せた。「ホットペッパービューティー」新TVCMは3月24日(木)より放映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日「anan」1996号3/16発売は山田涼介さんが表紙の「あなたにも必ず訪れる、運命の出会い。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。この日のスタジオ内には、山田涼介さんと仲のいい、あの方も…!先週発売された『anan』の「次号予告」ページを見てくださったファンから、早々に「楽しみ!」の声が殺到した山田涼介さん表紙号、ついに発売です!山田さんだからこそのしなやかでセクシーなショットから、子犬のようなまなざしまで、瑞々しい魅力にあふれた姿…。ぜひ本誌をお楽しみください。実はこの撮影があった日、ひとつのミラクルが起きました。同じ建物内にある別スタジオで、映画『暗殺教室~卒業編~』で山田さんと共演した菅田将暉さんも、撮影&取材を受けていらっしゃったのです。もっと細かく言うと、山田さんの撮影が行われたスタジオのメイクルームを菅田さんが使っていらっしゃったので、 自然とおふたりが同じ空間にいるという、贅沢極まりない状況に!インタビューで山田さんも話してくださっていますが、おふたり、本当に仲がよさそうでして。きらきら輝くふたりのリアルヒーローが、すれ違いながらお互い嬉しそうに「おう!元気?」とハイタッチからの握手を交わしたり、菅田さんがお もしろ系のファッションアイテムを身に着けて「これどう思う?(笑)」と山田さんに見せにいらして、ふたりで爆笑していたり。映画現場で培った〝男同士ならではのざっくばらんな距離感〟がそれはもう美しくて、かっこよくて……まるで少女漫画から切り出した一枚の絵のような瞬間でした。その和気あいあいっぷりに、スタジオ内が幸せな空気に包まれたことは言うまでもありません。(Y)
2016年03月15日菅田将暉が花王の「メンズビオレ」の新“肌男”に澤部佑(ハライチ)と共に就任!3月14日(月)に新CM発表会が行われた。先日、写真週刊誌で二階堂ふみとのデート報道があった菅田さんだが「役者仲間での誕生パーティ」「(交際は)してない」と笑顔で否定した。菅田さんと澤部さんは、3月15日(火)よりオンエアされる新CMで仲良く洗顔しており、さらに5月から放送の別バージョンでは、裸で泡まみれで体を洗うシーンも!澤部さんは「最初に(広告用の)写真で、次が洗顔、その次にボディケアという順に撮影して、(菅田さんの)裸を見てドキドキしました!順を追うごとに好きになってきて…ハッとなりましたね。いろんな愛が芽生えた作品になってます」とアピール。さらに「きれいな裸してるんですよ、将暉」とノリノリで語り、菅田さんから「次に撮影があったらやりにくいわ(苦笑)!」「(奥さんが)出産直前にそんなこと言ってる場合じゃないでしょっ!」と突っ込まれていた。肌男就任について菅田さんは「プレッシャーはありました」と明かすも「(澤部さんと)2人でということで笑顔でいられます」と語る。最初に撮影された広告写真について菅田さんは「笑顔が瓜二つで、兄弟感がありました!」と主張。澤部さんは、最初に話を聞いたときは「ドッキリかと思った」とのことだが、普段から肌がキレイだと言われることが多いらしく「自信あります!」と力強く語っていた。イベント後の質疑応答で、先日の“デート報道”について尋ねられると「役者仲間での太賀の誕生パーティ」と説明し「交際は全くしてないです」と否定。「ビックリしました。(写真週刊誌に)撮られるようになったんだねっていう喜びと共に(苦笑)、これからさらに頑張らないとと思いました。(報道されたような)Wデートではないです。デートしたいですよ(笑)」と慌てるでもなく落ち着いた様子で余裕の受け答えを見せた。澤部さんはこのやり取りに「こういう(報道陣の取材の)場にいるの初めてです!」となぜか大興奮。「こういう感じなんだぁ!共演者が守ってあげたりしてるけど、ビビッて何もできない。震えてます(笑)」と語り、笑いを誘っていた。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年03月14日『さよなら渓谷』『まほろ駅前狂騒曲』を手掛けた大森立嗣監督が描く最新作『セトウツミ』。この度、先日公開された主演の池松壮亮と菅田将暉の撮りおろしショートムービー第1弾「けん玉」に続き、第2弾「タイミング」が解禁された。関西のとある河原。男子高校生の瀬戸と内海が放課後にまったりゆったり喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンスでクスッと笑えて、なんだかしんみり胸打つ。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するという超シンプルなコミックを実写映画化。原作は、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の此元和津也の同名コミック。タイトルの“セトウツミ”とは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。キャストには、クールな塾通いの内海役に『無伴奏』『ディストラクション・ベイビーズ』『デスノート2016』の公開を控える池松さん、天然な元サッカー部の瀬戸役に、“月9”の出演が決定した菅田さん、そしてヒロインの女子高生・樫村役には『ライチ☆光クラブ』などに出演し、人気急上昇中の中条あやみといった人気実力派若手キャストが集結している。そのほか宇野祥平、岡山天音、成田瑛基などが脇を固めている。今回解禁された映像は、原作者・此元氏が描き下した短編を、本編同様に大森監督が演出した特別撮り下ろしショートムービーの第2弾。その名も「タイミング」。特報としては異例の約3分間のショートムービー仕様となっており、「いつもの放課後…関西の男子高校生瀬戸と内海」このシンプルなテロップから始まる。内海と瀬戸が繰り広げる関西弁の掛け合いトークは、「この間…」「そういえば…」と言いたいことがあるのに相手とかぶって言えない、まさにそんな“タイミング”をテーマに、絶妙な“間”と台詞まわしが癖になること間違いなしの映像となっている。既に公開されている第1弾「けん玉」は、解禁されるやいなや、「めっちゃかわいい」「見たら普通に声出して笑ってしまって世界観がツボだった」「二人の演技すごく好き 観に行く」など、SNS上でも話題となっている。さらにこの特報は、3パターンを予定しており、次の「スタンディングオベーション」にも期待が高まる。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月13日柳楽優弥を主演に菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら日本の映画界を担う若き俳優達が集結する『ディストラクション・ベイビーズ』。真利子哲也監督が商業映画デビュー作に放つ本作から、このほどポスタービジュアルが解禁された。舞台は愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽優弥)と弟の将太(村上虹郎)。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す。松山の路地裏、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。彼に興味をもった北原裕也(菅田将暉)が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈(小松菜奈)と松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに市内へとやってきていた――。「ももいろクローバー」が出演する『NINFUNI』を手掛け、国内外から注目を浴びる真利子監督の、満を持して贈る商業映画デビュー作となった本作。脚本には真利子監督と共に、声優・俳優としても活動し、『桐島、部活やめるってよ』では日本アカデミー賞優秀賞を受賞し、若い世代の感情の揺らぎを掬いとる喜安浩平が担当している。若者の狂気と欲望を圧倒的な強度と密度で描き、昨今の日本映画の枠には収まりきらないパワーを放つ映画となった。キャストには、主人公・泰良役の柳楽さんを筆頭に、彼に触発され凶行に及ぶ北原裕也役に菅田さん、そんな彼らの遊びに巻き込まれる少女・那奈役に小松さん、姿を消した兄を探す弟・将太役に村上さんが好演している。また、那奈が働く店の店長・三浦役に池松壮亮、将太の親友・健二役に北村匠海、泰良と将太を造船所に住まわせ面倒を見る近藤役にでんでんが出演し、演技派との共演が決定している。そして今回解禁されたのは、怒りとも挑発ともつかない混沌とした狂気をたたえる柳楽さん演じる泰良が目を引くポスタービジュアル。またそこには、菅田さん演じる裕也、小松さん演じる那奈、村上さん演じる将太の姿も捉えている。ほとんど言葉を発さず、衝動的な暴力行動に身を宿す「獣」のような若者・泰良を演じた柳楽さんの、そんな「目」と圧倒的存在感がビジュアルに表れている。『ディストラクション・ベイビーズ』は5月21日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月11日朝井リョウの小説を映画化する『何者』に佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之が出演することが決定した。映画は10月15日(土)に公開になる。その他の画像本作は、就職活動を通じて、自分が“何者”なのか、“何者”になろうとするか模索する学生たちを描くもの。演劇ユニット“ポツドール”の主宰で、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』など映画も多く手がける三浦大輔が脚本と監督を務める。「クランクイン前に何日間かキャスト全員が集まってリハーサルをやらせていただきました。にも関わらず撮影当日もまた鬼のようにリハを繰り返す、舞台稽古のような現場です」と語る佐藤は「この一筋縄ではいかない原作を、この一筋縄ではいかないキャスト、スタッフのみなさんと映画化できることを嬉しく思います。さて、どんな映画が出来上がるのでしょうか。ご期待ください」と語る。佐藤演じる拓人の先輩を演じる山田は「現場ではなかなかOKが出ず、何度も何度も最善を目指しテイクを重ねていますが、芝居を細部まで突き詰めさせてもらえるチャンスだと思い、必死について行っていますいます。と、言いたいところですが実際はスターキャストが集まっていてヒット作の匂いがしたので便乗したと言うのが事実です」と思わずニヤリとしてしまうコメントを寄せている。映画は現在、撮影中で、10月に公開になる。『何者』10月15日(土) 全国東宝系にてロードショー
2016年03月11日