1月27日(月)放送の日本テレビ「映画天国」では、今月末より公開される『AI崩壊』に主演している大沢たかおと、松嶋菜々子、藤原竜也らが共演した『藁の楯 わらのたて』をオンエアする。政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘が惨殺された。容疑者は8年前にも少女への暴行殺人事件を起こし逮捕され、出所したばかりの清丸国秀だった。全国に指名手配され、警察による捜査が続くが、行方は分からない。事件の3か月後、大手新聞3紙に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という前代未聞の全面広告が掲載された。「人間の屑を殺せば、10億円が手に入る…」と日本中が俄かに殺気立つ。命の危険を察して福岡県警に自首した清丸は警視庁のSP・銘苅と白岩、捜査一課の奥村と神箸、福岡県警の関谷の手で九州から東京まで移送されることになるが、清丸の居場所は何者かの手によってネット上でリアルタイム実況され行く先々で思わぬ刺客が現れる――。映画もされた人気コミック「BE-BOP-HIGHSCHOOL」のマンガ家・木内一裕が小説家として発表した同名原作を『ジョジョの奇妙な冒険』『ラプラスの魔女』などで知られる三池崇史監督が映像化。銘苅役に「JIN-仁-」や『世界の中心で、愛をさけぶ』『キングダム』などの大沢さん。白岩役には「救命病棟24時」シリーズや『祈りの幕が下りる時』『町田くんの世界』などの松嶋さん。清丸役には「身毒丸」などの舞台や『るろうに剣心』シリーズ、『Diner ダイナー』などの藤原さん。そのほか岸谷五朗、永山絢斗、伊武雅刀らも共演する。本作でも主演も務めた大沢さんが“AI社会”と対峙するサスペンス超大作『AI崩壊』は、1月31日(金)より全国にて公開。2030年の日本を舞台に、国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっているAIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する――というストーリー。大沢さんのほか、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子といった俳優陣が脇を固める。映画天国『藁の楯 わらのたて』は1月27日(月)25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2020年01月27日「キンキンに冷えてやがる」「悪魔的だ」の名セリフを生んだ藤原竜也が演じる愛すべきクズ・カイジが9年ぶりに復活した映画『カイジ ファイナルゲーム』(佐藤東弥監督)のキャストを知ったとき、カイジに挑む敵役に福士蒼汰がいて、しかもポスターではもうひとりの敵役でいまや怪優の名を欲しいままにしている感のある吉田鋼太郎と互角に並んでいるものだから、正直、最初、大丈夫だろうかと心配してしまった。が、それは杞憂に終わった。福士蒼汰、良かった。その理由についてこれから書いていきたいと思う。『カイジ ファイナルゲーム』で描かれるのは東京オリンピック後の日本。急速に不景気が進み、富裕層と下層の格差が激しい世界で、相変わらず貧乏でクズなカイジが昔の上司・大槻(松尾スズキ)の誘いで大きな儲け話に飛びついたことで、国家あげての陰謀に巻き込まれていく。原作が人気ギャンブル漫画なので、映画でもカイジは「バベルの塔」「最後の審判〜人間秤〜」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」と次々命がけのスリリングなゲームに挑んでいく。政府は不況対策に銀行の預金を封鎖、通貨を変更する計画を立てていた。一部の政治家や富裕層だけが逃げ切ろうとしているところ、それに乗っかる巨悪の帝愛グループ黒崎(吉田鋼太郎)と、過去の贖罪のために若者や貧乏人を救済したいと望む富豪の東郷(伊武雅刀)の闘いがはじまる。行きがかり上、東郷と組むことになったカイジだが、黒崎の勢いは絶大で……。福士蒼汰が演じるのはカイジの前に立ちふさがる首相主席秘書官・高倉。影の総理と目される人物で、得意のゴールドジャンケンによって自分の仕事に邪魔な相手をしずめて来た。国家による陰謀にも関わっている。福士蒼汰はしゅっとして頭も良さそうだしちょっとお坊っちゃんぽい雰囲気もあるので、こういう役は合っている。さらに言うと、わりと表情が読めないところがあるので、政治家役も、ジャンケンというと運まかせに見えて意外と頭脳戦のゲームが得意という設定もぴったりだ。もっともそれだけだと当たり前過ぎて面白くない。クールな美形として新田真剣佑(東郷の秘書)もいるから、体型は違うとはいえ、クールな若手の美形というジャンルが微妙にかぶる。○■福士蒼汰として輝く特質がふたつだがしかし『カイジ』で福士蒼汰が福士蒼汰として輝く特質がふたつあった。ひとつは狂気。福士蒼汰の狂気は、19年の映画『ザ・ファブル』でも楽しめる。岡田准一主演のアクション映画で、福士の役は、岡田演じる凄い殺し屋を「レアキャラ」と仕留めようと付け狙う同じく殺し屋・フード。その名前のまんま、フードを終始かぶっている。情け容赦なくじゃんじゃん人を殺していく彼の、かぶったグレーのフードから見える切れ長で大きな目は人を殺す悦びに輝いている。そして、フードで隠してもなお“美少年”ぷりは消せない。唇の赤さも絶妙(メイクの力か)。にもかかわらず残虐。「死」について深く考えていない、ほかの遊びと同じ感覚で人を殺しているこわさを見事に演じていた。そう、福士蒼汰はフードや政治家・高倉のように地頭はいいけど何か信念をもって物事に当たっているように見えない、何を考えているかわからない人物をやると抜群にはまるのだ。それが『カイジ』でも存分に生きた。『カイジ』に出てくるカイジの敵は皆、ものすごく信念がある人ばかりだ。自分なりの儲ける哲学があって、それをグイグイ押し出してくる。『カイジ 人生逆転ゲーム』の利根川(香川照之)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』の一条(伊勢谷友介)など、信念というよりも執念深そう。なにがなんでも生き残ろうというがむしゃらな生命力に満ちあふれていた。○■飄々とした冷たさがバランスをとる『カイジ ファイナルゲーム』の黒崎もそうで、「人間秤」のゲームでは、熱のある演説がじつに見事であっという間に味方を増やしてしまう。彼らと戦うカイジ自体が生命力の塊で、逆境に落ちると石炭をくべまくるようにせっせと命を燃やし、脳みそも肉体も駆使して生き残ろうとする。カイジたちに比べて、福士蒼汰演じる高倉は終始淡々としている。カイジと対峙してぐわっと感情が上がるときもあるにはあるが、そのときの怒りもどこか空虚だ。だからこそ、カイジたちに立ちふさがる不条理になる。そのちょっとした歪みが極めて現代的に見える。『ファブル』のフードもそう。それは狂気であり、もうひとつの福士蒼汰の魅力・冷たさである。福士蒼汰の存在が藤原竜也や吉田鋼太郎の劇的な熱さをクールダウンする。『カイジ ファイナルゲーム』は藤原と吉田が、日本人のアイデンティティをもって世界を相手に演じてきたシェイクスピア演劇で鍛え上げた技を、本来チケット代を1万円くらい出して、しかもなかなか取れず涙を飲むことすらある技を、まるで秘仏の御開帳のように、1,900円で多くの人に見せるという大判振る舞いである。だからこそあまりに熱く激しくお腹いっぱいになるところに、福士蒼汰のどこか飄々とした冷たさがバランスをとるのである。藤原竜也や吉田鋼太郎のでっかい芝居に必死にくらいついて限界までエネルギーを絞り出しているところも感じられる。とはいえ、どんなにがんばっても藤原や吉田みたいにはなれないし、ならない(ならなくていい)、その差異が、この世界に生きる人間の圧倒的な相違となって、ここまで来てしまった人間の分断、その絶望に見えて、そこがいい。ある意味、福士蒼汰が「キンキンに冷えた」役割なのである。どれだけぐわっと口を開け目をひん剥いて叫んでも熱くなりきらない、極めて高性能の冷却装置が効いている感じがするのだ。振り返れば、福士蒼汰は出世作『仮面ライダーフォーゼ』(11年)では、学園ヒエラルキーの下にいるヒーローだった。リーゼント頭の一昔まえの昭和的雰囲気をもつヒーロー。熱血ヒーローのはずが、どこかちょっと引いた視線を感じる設定だった。さらなる出世作朝ドラ『あまちゃん』(13年)では朝ドラヒロインの相手役という立場かと思いきや、これまたちょっとひねりの効いた役割で、ヒロインの友達とつきあってしまうし、地元では抜群にかっこよかったのに東京に出ていくとそれほどでもない人になってしまう。もちろんそれだけでなく、正統派なラブストーリーやミステリー、ヒーローものなどにも出ているのだが、「正当」ということにハテナをつきつけるような役ができることは貴重。これからも朱に交わることなく、温暖化した我々の頭をキンキンに冷やす存在であってほしい。(C)福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員
2020年01月22日不二家のアイコン、ペコちゃんとミルキーをイメージした「MILKY THE CONVENI BE@RBRICK 100% & 400%」が、1月24日に藤原ヒロシがディレクションするセレクトショップ「ザ コンビニ(THE CONVENI)」で発売される。ペコちゃんと、ミルキーの包み紙の総柄をモチーフにした2型の「BE@RBRICK」。いずれも100%と400%サイズの1セット、色はカラーとブラックの2種で展開される。「MILKY THE CONVENI PEKO BE@RBRICK 100% & 400%」、「MILKY THE CONVENI MILKY BE@RBRICK 100% & 400%」(各1万5,000円)その他、ポリゴン(多角形)の「MILKY THE CONVENI 不二家ソフビコレクション ペコちゃん」、そのポリゴンペコちゃんがデザインされた黒いパッケージのTHE CONVENIオリジナルのミルキー「MILKY THE CONVENI」(1箱1,800円、1袋300円)も同時に発売される。「MILKY THE CONVENI 不二家ソフビコレクション ペコちゃん」(1万5,000円)「MILKY THE CONVENI」(1箱1,800円、1袋300円)これら商品は、1月24日よりTHE CONVENI(GINZA SONY PARK)、不二家ネットショップ「ファミリータウン」()にて、1月25日よりMEDICOM TOY直営店とMEDICOM TOYオンラインショップにて発売される。いずれの商品も数量限定のため無くなり次第販売終了。なお、不二家ネットショップでは、THE CONVENIオリジナルのミルキー「MILKY THE CONVENI」のバラ売り購入は不可。BE@RBRICK TM & © 2001-2020 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved. ©FUJIYA
2020年01月20日藤原竜也と竹内涼真の初共演で「怒り」「悪人」などの人気小説家・吉田修一の同名サスペンス・アクション小説を映画化する『太陽は動かない』。この度、圧巻のスケールで畳み掛ける予告編と多彩な追加キャストが明らかになった。この度解禁となったのは、本作の初の本編映像を使用した怒涛のアクション満載、爆破シーンで畳み掛ける迫力たっぷりの予告編。冒頭、怪しげな木箱を破壊し「連絡もできずにすみません!」と突然現れたのは、憔悴した様子の傷だらけの男。彼は謎の組織“AN通信”のエージェント・鷹野(藤原さん)。AN通信のエージェントたちの心臓には、爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。鷹野は、同じくAN通信の田岡(竹内さん)と共に、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げ、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら奔走するが…。そして、世界をまたにかけたスケールの本作に相応しく、実力派キャストたちの出演も明らかに!韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムに伸し上がったピョン・ヨハン、さらには邦画界を牽引し続け、話題の大作『Fukushima 50』の公開も控える佐藤浩市の出演をはじめ、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾ら、豪華な顔ぶれが実現。日本から鷹野と田岡に指令を出す謎に包まれた上司・風間を演じる佐藤さん、鷹野と田岡と同じエージェント・山下役の市原さん、鷹野の高校時代を演じる日向さんはWOWOWで放送される連続ドラマにも出演する。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。ドラマ「太陽は動かない」は5月、WOWOWプライムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年01月16日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(5月15日公開)の予告映像およびキャストが16日、明らかになった。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送される。予告映像は、初の本編映像を使用した怒涛のアクション満載で、爆破シーン連発。「連絡もできずにすみません!」と、怪しげな木箱を破壊し傷だらけで鷹野が現れる衝撃シーンから始まる。鷹野が同じくAN通信である田岡と共に命がけの頭脳戦を繰り広げ奔走する様子が詰め込まれた。今回明らかになったキャストとして、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムに伸し上がってきたピョン・ヨハン、更には邦画界を牽引し続け、話題の大作『Fukushima 50』の公開も控える佐藤浩市の出演をはじめ、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾ら、実力派豪華キャストたちが登場。佐藤、市原、日向は連続ドラマ版へも出演する。
2020年01月16日1月11日、12日の全国映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(全国383館)が公開8週目も首位を守った。福本伸行の人気漫画を藤原竜也の主演で実写化したシリーズ第3弾『カイジ ファイナルゲーム』(全国333館)は初登場2位に。公開4週目の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(全国378館)は先週2位から3位になった。1966年のル・マン24時間耐久レースで、絶対王者のフェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を映画化した『フォードvsフェラーリ』(全国365館)は初登場4位。続いて、第72回カンヌ映画祭パルムドールに輝いたポン・ジュノ監督によるヒューマンドラマ『パラサイト 半地下の家族』(全国131館)が初登場5位に入った。公開3週目の『男はつらいよお帰り 寅さん』(全国353館)は先週3位から6位になった。次週は『記憶屋 あなたを忘れない』『劇場版 ハイスクール・フリート』『ジョジョ・ラビット』『太陽の家』『ラストレター』『リチャード・ジュエル』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アナと雪の女王2』2位『カイジ ファイナルゲーム』3位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』4位『フォードvsフェラーリ』5位『パラサイト 半地下の家族』6位『男はつらいよお帰り 寅さん』7位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』8位『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』9位『午前0時、キスしに来てよ』10位『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』
2020年01月14日9年ぶりにスクリーンに帰ってきた映画『カイジ』。その第3弾であり、シリーズ最終作となる『カイジ ファイナルゲーム』にて、我らが“カイジ=藤原竜也”もいよいよ見納めとなる。1996年よりヤングマガジンにて連載され、24年たった現在でも圧倒的な人気を誇り、シリーズ累計2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』。実写化されたシリーズ前2作はいずれも大ヒットを記録し、いまや日本を代表する超人気シリーズだ。本作は、原作者の福本伸行による完全なオリジナルストーリー。舞台となるのは、東京オリンピック後に景気が最低レベルまで落ち込んだ世界だ。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされてしまう。これから東京オリンピックに向かうとあって、なんとも気分の悪くなる設定だ。想像するだけで恐ろしい。そんな東京で、借金まみれの“底辺男”・カイジ(藤原)は這い上がるために立ち上がる。カイジを演じる藤原といえば、これまでに多種多様なキャラクター演じ、当たり役・ハマり役は数多くあるが、中でもカイジ役が一番のハマり役といったところ。お笑い芸人のみならず、多くの一般の人々にもモノマネをされるほど、藤原の演じるカイジは国民的キャラクターになっている。生ビール片手に口にする「キンキンに冷えてやがる!」をはじめ、本作にも数々の名言が登場。圧倒的な熱量で数々のパフォーマンスを披露し、新たな次元へと到達している。本作からの新キャストとして、総理秘書で“ゴールドジャンケン”を得意とする高倉浩介役に福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン・桐野加奈子役に関水渚が登場。さらに、伊武雅刀が演じる大富豪・東郷や、その秘書・廣瀬湊役に新田真剣佑が参加している。また、カイジが所属する派遣会社の社長で“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕役を吉田鋼太郎が演じている。その他、山崎育三郎、瀬戸利樹などの参戦に加え、天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久といった過去シリーズにも参加したお馴染みの面々も登場。彼らが物語のフィナーレを華々しく飾っている。想像を絶するオリジナルゲームの数々や、先の読めない展開の連続……果たしてカイジは、天国と地獄、どちらにたどり着くことになるのか。そして何より、“カイジ=藤原竜也”の最後の絶叫を、ぜひとも劇場で楽しんでいただきたい。『カイジ ファイナルゲーム』全国公開中
2020年01月14日1月10日(金)から公開の映画『カイジ ファイナルゲーム』で共演! 藤原竜也さん・吉田鋼太郎さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて1月18日(土)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=7ed3b9f2-0937-4f35-adf4-dc1e790bab56)
2020年01月11日全国公開中の映画『カイジ ファイナルゲーム』。「週刊ヤングマガジン」連載の人気コミック『カイジ』の実写化第1弾『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年)が大ヒット、主演の藤原竜也の代表作となる。続いて『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年)が公開、本作は藤原主演の9年ぶりの『カイジ』となる。シリーズ最終回と銘打たれた本作は、原作者の福本伸行氏も脚本に携わった完全オリジナルストーリー。2020年の東京オリンピック以降、現在以上に格差社会となった日本。カイジは、国を巻き込んだゲームに身を投じることになるーー。本作に登場するゲームは4つ。“バベルの塔”、“最後の審判~人間秤~”、“ドリームジャンプ”、“ゴールドジャンケン”、どれも福本氏考案のオリジナルゲームという点にも注目が集まっている。そして“最後の審判~人間秤~”でカイジの前に立ちふさがるのは、彼の勤務する派遣会社社長・黒崎だ。弱者から搾取し、自分の利益のためには手段を選ばない、腹黒い権力者である黒崎を演じるのは、舞台やドラマに活躍の目覚ましい吉田鋼太郎。藤原とはプライベートでも親交が深く、昨年公開されたアニメーション映画『ルパン三世 THE FIRST』での共演も記憶に新しい。そんなふたりの“最後の審判~人間秤~”での演技バトルは本作の見どころのひとつだ。「“最後の審判”の撮影は長丁場な上に、ゲームのルールも複雑なので、僕も鋼太郎さんも共演者の方も、集中力を切らせないようにするのは大変でしたね。常にどうやってテンションを維持するかを考えながら演じていました」(藤原)藤原竜也吉田鋼太郎そして、『カイジ』初参戦となる吉田は、本シリーズ特有の“リアルさ”に着目したという。「藤原竜也の演じるカイジ像はすでに完成されていて、それを期待してお客さんは劇場に足を運ぶと思うんです。『カイジ』の世界は、現実離れしているように見えて、今の現実と地続きのもの。そのキワキワの世界が面白いんじゃない?だから、こういう突飛な設定だからこそ、振り切ってしまうと戦隊モノの悪役のようになってしまう。だからこそ、演技をする上でのリアルさや人間臭さにはこだわりました」(吉田)共演経験も多いふたりだが、本作の藤原に対して吉田は“手強かった”と語る。「普段は、僕が大きい声を出したり、相手の目を見てその人に向かってセリフを発すると、たいていの場合は“怖かった”だとか“迫力があった”と言われるんです。けれど、この人(藤原)にはそういうの、一切通用しないんですよ。こちらとしては、ひるませたり、怯えさせたりしたいじゃない?そういうことが一切ないから、そりゃあ手強いですよ(笑)」(吉田)「ははは!僕は“大声を出したら他者を圧倒できると思うなよ”と思ってしまうタイプなので(笑)。でも、鋼太郎さんと共演する時って、ある意味とても楽をさせてもらっているんですね。鋼太郎さんが率先してそのシーンを引っ張ってくれるので、すごく頼りがいがありました。鋼太郎さんの芝居表現は、カイジの世界に合っていますし、あの空間に負けないエネルギーを持っているので」(藤原)吉田鋼太郎、藤原竜也吉田鋼太郎、藤原竜也「『カイジ』は、これまでの歴代の悪役が凄いじゃないですか。香川(照之・1作目の敵役、利根川を怪演)とか。それはプレッシャーでしたね」(吉田)先述したとおり、プライベートでも仲が良いことで知られているふたり。忙しい合間を縫って食事をしたり、お互いの出演舞台も鑑賞しているという。なお、先月はカラオケに行ったそうだが、藤原は長渕剛、吉田は70年代の歌謡曲が十八番だという。そんな盤石の信頼関係があるからか、撮影現場でも阿吽の呼吸だった。「予めお互いに打ち合わせをするというよりは、一発勝負。僕は色々と頭で試行錯誤や計算をして、色んな演技のパターンを持っていったんですが、竜也は必ずそれに応えてくれるので、そこに演技の楽しさがあるんだよね」(吉田)藤原竜也吉田鋼太郎現実を予見するかのような、格差社会のサバイバルを描く『カイジ』シリーズ。カイジを演じてきた藤原は、本作をこう捉えている。「格差も広がって、『カイジ』の世界がいま、現実になろうとしている。『カイジ』はエンタテインメント作品ですが、福本先生は物語を通して、それをずっと僕らひとりひとりに訴えかけていたのだと思います。今回、それを改めて感じました。鋼太郎さんを筆頭に新しい共演者さんたちのおかげで、ものすごいスケールの大きな作品になったと思うし、天海(祐希)さんや生瀬(勝久)さんの出演も、僕としてはとても嬉しいです。自信を持っておすすめできる映画になっています!」(藤原)吉田鋼太郎、藤原竜也藤原竜也吉田鋼太郎(撮影/奥田耕平、取材・文/藤谷千明)
2020年01月11日映画『カイジ ファイナルゲーム』(1月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎、佐藤東弥監督が登場した。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。キャスト陣が登場すると、全身輝くスーツで現れた新田に会場は釘付け。藤原も「若干、隣にスターがいますけど……」と紹介する。同作について、藤原は「多くの芸人さんにもネタを提供することができて、街を歩いてても『あの台詞を言ってくれ』とか、『本当にあんな風にビール飲むんですか』とか色々聞かれて、僕にとっては非常に楽しい、明るい、宝物のような役をいただいて、本当にみんなに愛されるキャラクターにしていただいて、感謝だあなと思っています」としみじみ。「ファイナル」と銘打っているが、「皆さんの応援次第で続けさせていただけるんじゃないでしょうか。こういうことは言っちゃいけないんですよ。でも、『帰ってきたカイジ』みたいな」と期待を寄せた。今回初共演となった福士は「藤原竜也さんと共演することが、本当にずっと夢で、何かで共演できないかなと思ってた」と告白し、「本当に?」と疑う藤原にも「マネージャーさんに確認とったらわかると思う」とガチ返事。「マネージャーさんにずっと言っていて、そしたら『カイジ』を9年ぶりにやると聞いて、絶対出たいと二つ返事で了承しました。藤原さんがどうカイジを作っていくか、目の前で見れたのは、財産になりました」と感謝した。新田も負けじと「僕は本当に小さい頃から見ていて大好きな作品だったので、『どんな役でもいいので参加したいです』ということを言った覚えがあります」と告白。撮影中は「藤原さんの目の前で、劇中のセリフを藤原さんぽく言ってみました」と明かし、撮影中の思い出としても「カイジを代表する竜也さんの言い方のシーンでご一緒できたのが嬉しかったです。『ここが帝愛ランドか!!』というのを聞けてすっごい嬉しかったです」と、若干モノマネを交えつつ喜びを表す。「もうちょっと、ちゃんとやってもらっていいですか」という藤原に、気合を入れ直し「ここが帝愛ランドか!!」と言った新田だが、思わぬ高クオリティに客席も騒然。藤原は「え、似てました!?」ととぼけ、「僕もやってみましょう」と同じセリフを言うも、笑いが堪えきれず崩れ落ちてしまい、福士からも「(モノマネに)寄せに行ってますよね」とつっこまれていた。ずっとモノマネをしていた新田に「うるさいよ!」と言っていたという藤原だが、新たがモノマネをしすぎて本番でセリフが抜けることがあったことを指摘。「集中しとけばいいのに、俺のモノマネばっかりやるから!」と苦笑する藤原に、新田は「特徴をとらえたくて……」と弁解していた。イベントではさらに、それぞれ2020年の抱負を掛け軸で披露した。
2020年01月10日フジテレビ系「ダウンタウンなう」が1月10日(金)今夜オンエア。浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が豪華ゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」に俳優の藤原竜也が登場。共演者からのタレコミから“裏の顔”が明らかになっていく。蜷川幸雄の舞台「身毒丸」でデビューした藤原さん。その後も蜷川氏の作品に多数出演しつつ、映画『バトル・ロワイアル』や『デスノート』など映像作品にも進出。近年は『るろうに剣心』シリーズをはじめ『億男』『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。作品に厚みを持たせる存在感ある演技をみせる俳優として知られ、日本のみならず海外でも高い評価を得ている。そんな藤原さんだけに人気俳優たちとの交流も数多いが、今回は藤原さんと共演してきた俳優たちからのタレコミが続々紹介され、その“裏の顔”が明らかになっていく。またグラビアアイドルからバラエティへと進出。そのトーク力も高く評価されると、『彼らが本気で編むときは、』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『記憶にございません!』などの映画はもちろん「わたし旦那をシェアしてた」「俺の話は長い」などのドラマまで女優としても幅広い活躍をみせる小池栄子も登場。夫の元格闘家・坂田亘とのエピソードなどプライベートを明かす。さらに飲み仲間として出演した田中みな実との“バトル”にも注目。今回ゲスト出演する藤原さんが主人公を演じる大ヒットシリーズ『カイジ』の最終章『カイジ ファイナルゲーム』が1月10日(金)本日より全国東宝系にて公開。原作者の福本伸行氏が自ら脚本に携わったオリジナルストーリーとなり、原作にはない新たな4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場。2020年、東京オリンピックの終了を機に景気が失速。自堕落な生活を送っていたカイジが金を持て余した大金持ちの老人が主催する最後のギャンブルに挑む――という物語。天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久ら続投組に加え福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、山崎育三郎、瀬戸利樹ら新キャストも参加。吉田鋼太郎、伊武雅刀も出演し、シリーズの総決算となるストーリーが繰り広げられる。「ダウンタウンなう」は1月10日(金)今夜21時55分~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年01月10日宮沢氷魚と藤原季節が初共演となった映画『his』完成披露試写イベントが、1月8日(水)、都内にて行われ、袴姿の宮沢さん&藤原さんが餅つきに興じた。その後はお餅を試食し、ふたりはともに登壇した外村紗玖良、今泉力哉監督と「おいしい~~」と目じりを下げていた。『his』は、『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』などを手掛けた今泉監督の最新作。周囲にゲイと知られることを恐れ、東京からひとり田舎にやってきた井川迅(宮沢さん)のもとに、初恋の彼・日比野渚(藤原さん)が6歳の娘を連れてやってくる。実は離婚調停中という渚に戸惑う迅だったが、ふたりを受け入れ始め、3人の同居生活がスタートする。しかし、彼らは世間の理解の壁にぶつかることになる。ふたりの共同生活は「超濃密」人目を避けて田舎暮らしを送る主人公を演じ、映画としては初主演を飾った宮沢さん。演じての感想を聞かれると、「男子校で、周りに同性愛者やバイセクシャルがいたので、もともとLGBTQを題材の作品に出たかったんです。当たり前だと思っていたけど、いざ社会に出たらそんなに甘くなくて、差別・偏見の毎日だったので何らかの形で、救いになりたいとずっと思っていました」と強い決意を明かす。「迅を演じることをとても光栄に思っていたし、周りにそういう人間がいる僕だからこそできることがあるかな、と前向きに演じました」と充実の表情をのぞかせた。そんな宮沢さんと劇中パートナーとなった藤原さんだが、本作の撮影中は本当に田舎で10日間、ふたりで共同生活をしていたという。藤原さんが「超濃密な10日間!」と言うと、宮沢さんは「誤解を招くからさ(笑)」と笑顔。さらに、宮沢さんは「最初は嫌でした。朝から晩まで一緒にいたので、寝るときくらい自分の時間がほしいと思った。けど、ひとりになったら不安になるくらい大変だったので…ありがとね」と隣の藤原さんに向きなおり、お礼を伝える。「キス何人目?宮沢さん、藤原さんにジェラシー?宮沢さんが本作での初体験として、「役者としてのファーストキスが藤原季節なんです!」と告げ、2019年に放送されたドラマ「偽装不倫」より前に行われた本作での撮影が、ファーストキスだったと明かす。藤原さんは「まったく知らなかったんです」と言えば、宮沢さんは「(撮影でのキスは)ちなみに何人目?」と食い込む場面も。藤原さんは「結構(笑)」と経験豊富な様子を見せ、宮沢さんは「ちょっとショックですね…」と苦笑いを浮かべていた。『his』は1月24日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:his 2020年1月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2020映画「his」製作委員会
2020年01月08日1月10日公開の映画『カイジ ファイナルゲーム』の特別試写会イベントが7日、都内で行われ、藤原竜也、福士蒼汰が出席した。本作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2,100万部を超えるコミック『カイジ』を実写化。過去には藤原竜也主演で公開した2009年の『カイジ 人生逆転ゲーム』、2011年の『カイジ2 人生奪回ゲーム』が共に大ヒットを記録し、本作はシリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。藤原は「約1年前に撮影を終えまして、ようやく公開を迎えられると思うとうれしいんですが、お客さまにどう受け入れてもらえるか、9年ぶりで不安もあります」と告白。藤原が演じる主人公・伊藤カイジの敵役・高倉浩介を演じた福士蒼汰は「ワクワクしていますね。映画が始まるといつもドキドキというか不安と期待感がありますが、今回は見てみて楽しかったので、期待感が大きくあります」と自信を見せた。福士は藤原との共演が夢だったそうで、「藤原さんのカイジを目の当たりにできてうれしかったです。近くでザワザワしながら見ていました」と振り返り、藤原も「福士くんは高倉というエリート官僚。高圧的にカイジを追い詰めるんですが、自分の中で上手くセリフを言えない時に福士くんが見事なテンションできてくれたので、こっちがひるんだなというシーンが多々ありましたね」と福士の演技に刺激を受けた様子だった。本作には、新田真剣佑も出演しており、福士が「初日の撮影が夜中の11時に終わったんです。次の日も撮影する日だったんですが、にも関わらず『福士くんご飯行こうよ』とずっと言ってきたマッケンはコミュニケーションを取るのが下手だなと。それが会った初日で、『福士くん福士くん! 福士くんが同世代で共演したことがなくて』と言っていて、可愛いんだけど11時はキツイなと思いましたね(笑)」と話し、藤原も「奴はすぐ懐に入ってくるから気をつけなければいけない(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『カイジ ファイナルゲーム』は、1月10日より全国公開。
2020年01月08日大ヒットを記録した、藤原竜也の当たり役が9年ぶりにスクリーンに帰ってくる『カイジ ファイナルゲーム』。この度、『カイジ 人生逆転ゲーム』(’09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(’11)そして本作と、「カイジ」シリーズの全てを手掛けてきた藤村直人プロデューサーがシリーズ最新作にして最終回となる本作の超豪華キャスト陣のキャスティング理由を明かした。「悪い役を演じる福士さんも見てみたかった」」本作では、これまで香川照之演じる“利根川”や伊勢谷友介演じる“一条”などと壮絶な演技バトルを見せてきた藤原さん演じるカイジ。彼と誰の演技バトルを見たいか?という視点でキャスティングは進められたという。高倉浩介役の福士蒼汰には「若手演技派の福士さんと、藤原さんとの対決は、見ごたえのあるものになると思ったんです。それに、悪い役を演じる福士さんも見てみたかった」とコメントしているように劇中で繰り広げられる悪魔的な福士さんと藤原さんの対決は必見!新田真剣佑は「いい意味で何を考えているのかわからない」そして、廣瀬湊役を演じた新田真剣佑へは「彼は底が知れない、いい意味で何を考えているのかわからない芝居ができる。藤原さんの芝居の質とは違う面白さがあるので、二人の化学反応に期待しました」と新田さんの底知れぬ可能性に期待のコメント。本作が映画出演2本目となる関水渚には、「フレッシュな女性キャストに加わって欲しかった」と藤原プロデューサー。罵詈雑言が飛び交う凄まじい熱量を持つ本作に、確実にフレッシュな華やかさを添えている。さらに、黒崎義裕役には藤原さんと舞台で共演経験があり、親交も深い吉田鋼太郎が起用され「お二人が仲が良いことは知っていましたし、二人の演技バトルをぜひ『カイジ」で見てみたいと思いました」という言葉の通り、カイジファンにはたまらない極上のバトルが繰り広げられている。まさにシリーズ最終回を飾るに相応しい豪華キャスト陣が起こす、日本中を巻き込んだ大ギャンブルに期待が高まらずにはいられない。『カイジ ファイナルゲーム』は1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2020年01月03日1月2日に、藤原ヒロシがディレクションするセレクトショップ「ザ コンビニ(THE CONVENI)」から、ショッピングバスケット「THE CONVENI SHOPPING BASKET」が発売される。「THE CONVENI SHOPPING BASKET」(2,200円)「THE CONVENI」店頭でお買い物かごとして使用されているサイドにTHE CONVENIロゴをプリントしたショッピングバスケット。カラーは、店頭と同じブラックに加え、ホワイトの2色で展開される。部屋の収納として衣類や雑誌、小物をまとめたり、洗濯かごにしたりと多種多様に新しい年の暮らしに役立つアイテムとなりそうだ。
2020年01月02日登場人物たちが、思いもよらぬ命懸けの遊戯に巻き込まれる様を描いたデスゲーム。命の危険に晒されたゲームの緊張感とサスペンス、極限状態で炙り出される人間の本性を丸裸にしたドラマ性が魅力だ。『バトル・ロワイヤル』(’00)の大ヒット以来、日本では人気ジャンルの一つとして定着し、様々な作品が世に送り出されてきたが、2020年も新進気鋭クリエイターや唯一無二の実力派、若手有望株のキャストが集結した、手に汗握るデスゲームを題材にした映画が年明け早々から続々と公開される。『カイジ ファイナルゲーム』日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが始まる!藤原竜也が主演を務める、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック「カイジ」の映画化第3弾。最終回と銘打った今回は原作者・福本伸行自ら脚本に携わり、オリジナルストーリーで製作された。2020年、東京オリンピック終了を機に、国の景気は恐ろしいスピードで後退。貧富の差は拡大し、金のない者は身を寄せ合うことで何とかいまを生きていた。自堕落な生活を送っていたカイジ(藤原竜也)も、派遣の仕事でその日暮らしをする貧困層のひとり。するとそこに、大企業の社長に出世したという大槻(松尾スズキ)が現れ、金を持て余した老人が主催する「若者救済」を掲げたイベントを案内される。ゲームに勝利すると大金が手に入る!しかし、そのゲームは命を落としかねない危険なギャンブルだった…。2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。『シグナル100』担任教師VS生徒36人!狂気と絶望のゲームが開幕宮月新、近藤しぐれによる同名コミックの映画化作品。橋本環奈が初めてR15+指定作品に挑み、新境地を開拓。『ドラゴンボールZ 神と神』『ザ・ファブル』などを手掛けてきた渡辺雄介が脚本を務め、原作とは異なるオリジナルの結末に仕上げた。ある朝、担任教師の下部(中村獅童)によって「自殺暗示催眠」にかけられてしまった聖新学園高校3年C組の生徒たち。発動のシグナルは全部で100個。「遅刻をする」「スマホを使う」「涙を流す」など、普段何気なく行っていた行為が生徒たちを自殺へと導いていく。最後に生き残った者だけが催眠から解かれるという下部の言葉によって、教室は生き残りをかけた狂気のサバイバル会場と化していくが、優等生の樫村(橋本環奈)はクラス全員が生き残る方法を見つけようと恐怖に立ち向かっていた…。2020年1月24日(金)より全国にて公開。ハリウッドが仕掛ける究極の脱出ゲーム・ムービー『エスケープ・ルーム』近年盛り上がりを見せる「体験型脱出ゲーム」をモチーフにしたスリラー作品。全米でスマッシュ・ヒットを記録し、すでに続編の本国公開が決定している話題作。見知らぬ男女6名が賞金1万ドルの体験型脱出ゲームに参加するため、とあるシカゴの高層ビルに集まった。通された一室で待機していると、何の前触れもなく突然ゲームがスタート。姿なきゲームマスターが仕掛けた邪悪なトラップが次々と襲いかかってくる!死に物狂いで協力しながら部屋から脱出する参加者たちだったが、またさらなる危険な部屋が待ち受けていて、極限状態のゲームを強いられていく。各々の本性が暴かれていく中、やがて参加者たちが“大惨事の唯一の生存者”という共通の過去を持つことが明らかとなり…。2020年2月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会シグナル100 2020年1月24日より全国にて公開(C) 2020「シグナル100」製作委員会
2020年01月01日『Diner ダイナー』などの藤原竜也と『フォルトゥナの瞳』などの有村架純が共演、2016年に劇場公開され大ヒットした映画『僕だけがいない街』が、12月29日(日)にTOKYO MXでオンエアされる。「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」で高く評価され、TVアニメ化や本作の公開後にはNetflixでドラマ化もされた、三部けいによる同名コミックの映画化作品。売れない漫画家の藤沼悟(藤原さん)は、アルバイトのピザ屋での配達中に“何度も同じ時間が巻き戻る”リバイバルという現象に遭う。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村さん)。数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われることに。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても“リバイバル”が起き、今度は、18年前に同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前に移動。29歳の意識のまま10歳の身体に“リバイバル”した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく――というのが本作のあらすじ。主人公の悟を演じるのは、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」主役オーディションでグランプリを獲得し俳優デビュー。今年もドラマ「新しい王様」に映画『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』でその演技派ぶりをみせつけた藤原さん。愛梨役には、大ベストセラーとなった書籍を映画化した『ビリギャル』などで注目され、松本潤と共演した『ナラタージュ』や、教え子と禁断の恋に落ちる女性教師役を熱演した「中学聖日記」も高く評価された有村さん。悟の母、佐知子役にはジャーナリスト役で福山雅治と共演した『マチネの終わりに』も話題を呼んだ石田ゆり子。そのほか『こどもしょくどう』や『最高の人生の見つけ方』などに出演する子役の鈴木梨央。「HiGH&LOW」シリーズや「おっさんずラブ」などの林遣都。放送中の「グランメゾン東京」も話題の及川光博。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」などの杉本哲太らも出演する。映画『僕だけがいない街』は12月29日(日)19時~TOKYO MXで放送。(笠緒)
2019年12月29日佐藤健主演『るろうに剣心』シリーズの最終章が、『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』のタイトルでそれぞれ7月3日(金)と8月7日(金)に公開されることが決定。あわせてティザービジュアルが公開された。和月伸宏の原作コミックを大友啓史監督が実写映画化したアクション大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』(最終興行収入30.1億円)、2014年8月1日公開の『るろうに剣心京都大火編』(最終興行収入52.2億円)、同年9月13日公開の『るろうに剣心伝説の最期編』(最終興行収入43.5億円)、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破している。『るろうに剣心最終章 The Final』では中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた、シリーズ最恐の敵・縁(えにし)の戦いを壮絶なアクションとドラマで描く。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心(佐藤健)だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実(藤原竜也)が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心たちは、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。今回公開されたティザービジュアルは、目を閉じ逆刃刀を手にする剣心の姿が切り取られている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り続き、完成は2020年を予定している。『るろうに剣心最終章 The Final』2020年7月3日(金)公開『るろうに剣心最終章 The Beginning』2020年8月7日(金)公開
2019年12月20日シリーズ第3弾となる完結編『カイジ ファイナルゲーム』の完成披露試写会が12月16日(月)、都内で行われ、主演の藤原竜也、シリーズ初参戦の福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、過去2作も手がけた佐藤東弥監督、原作者の福本伸行氏が出席した。藤原竜也、カイジ芸人は黙認「床がキンキンに冷えてやがるぜ」言ったことない!9年ぶりの新作は、福本氏自らの脚本によるオリジナルストーリーで描かれ、再び底辺に落ちたカイジらが「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」という4つの新しいゲームに挑戦。2020年・東京オリンピックの終了を機に、急激に景気が失速した時代を生き抜こうとする。藤原さんは「もう9年ですからね、早いものだなと…」としみじみ。劇中のゲームについて「ざわざわしっぱなし。福士くんと1日中ジャンケンしている日もあった」と舞台裏を語り、「期待以上のものに仕上げていただいた。福本先生と佐藤監督に感謝しかないですね」と映画の出来栄えに満足そうな表情。ただ、近年急増する“カイジ芸人”のモノマネについて「すっごく盛っている。床がキンキンに冷えてやがるぜ、なんて言ったことない(笑)!」と訴え、「公認?黙認している」と苦笑いを浮かべていた。福士蒼汰「カイジはいまの日本に必要な男」吉田さんは「竜也とは舞台で何度も共演しているが、(実写の)映像作品はこれが初めて」と大喜び。「藤原竜也は、現場を藤原ペースにもっていく自己アピールがすごい」と明かし、さらに「僕と竜也が最終的に、結ばれる」と笑いを誘うと、藤原さんは「それ違う“あれ”じゃないですか?」とあきれ顔。福士さんからは「それ“なんとかずラブ”ですよね」とツッコミに入った。また、福士さんと吉田さんは映画『ちょっと今から仕事やめてくる』に出演しているが、共演シーンはゼロで、今回も共演はわずか1シーン。「蒼汰とは、いつも悲しい運命で」(吉田さん)、「前回がゼロで、今回は1なので、次回は2シーン共演できれば」(福士さん)と再共演に意欲を燃やす場面も。福士さんは「熱い男たちがバトルした結果が時代を変える。カイジはいまの日本に必要な男」と話していた。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年12月16日映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)のイベント、「ようこそクズの皆様 圧倒的プレミアム試写会 Supported by 帝愛グループ」が16日に都内で行われ、藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、佐藤東弥監督、福本伸行(原作者)が登場した。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。作品にちなみ、「自分はここ一番の勝負どころで勝負強いか」という質問に、藤原は「勝負強いです。絶対負けないです。普段の生活から絶対負けないです。本当の負けは知ってるんです。強いです」と語り、吉田から「何言ってるんだよ!」とつっこまれる。一方、福士が「僕は……勝負弱いと思います」と言うと、なぜか客席から「ああ〜」と納得の声が上がる。「どこが勝負弱いのか」と言う質問には、ファンから「全体!」「惜しい!」という声が。福士は「惜しい! とか言わないで! 一番悲しい!」と苦笑しつつ、「最近は勝負弱いので、準備するようにしました。人一倍準備して挑もうと心がけています」と明かし、ファンに「ありがとうございます、いじってくれて」と感謝していた。また吉田は「強いですね。絶対負けないです。本当の負けを知ってますから」と藤原の回答を繰り返し会場の笑いを誘う。藤原から合図された福士は、吉田に「ジャンケンをしましょう。絶対負けない。準備してきましたから」と勝負を仕掛け、吉田がグー、福士がパーで、福士の勝利に「おめでとう〜!」と歓声が上がった。さらにそのまま福士と藤原の勝負へ。藤原は「カイジ ですからね! 劇中ずっとこれやってますから!」と豪語し、最初のターンはあいこに。次のターンで藤原が勝利し、ファンからの再度「惜しい〜!」という声に、福士は「惜しいって言わないで!」と苦笑していた。
2019年12月16日映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)のイベント、「ようこそクズの皆様 圧倒的プレミアム試写会 Supported by 帝愛グループ」が16日に都内で行われ、藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、吉田鋼太郎、佐藤東弥監督、福本伸行(原作者)が登場した。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。吉田が「舞台では藤原くんとは何度も共演してるんですけど、映像では初めてになりまして、やっと念願かなって嬉しいです。最後、藤原くんと対決するんですけど、最終的には結ばれると思います」と自己紹介すると、藤原は「違うアレじゃないんですか!?」、福士は「なになにずラブみたいな……」とツッコミ。しかし原作・脚本の福本は「吉田さんが『おっさんずラブ』でブレイクしている時に『カイジ』 に出てくる運命というか、本当に僕は"もってる"なと思います」と喜ぶ。9年ぶりとなった最終章に、藤原は「9年ですからね。早いもんだなって思いましたよね。渚ちゃんにしてみたら、12歳だもんね」としみじみ。「いろいろ思うところはあったんですけども、GOを出してくれた福本先生と、見事取り切ってくれた監督に感謝しかないですよね。期待以上のものに仕上げていただけたと思います」と自信を見せた。また、藤原は「"悪魔的"とか、芸人さんとかモノマネするじゃないですか。あれを先生が今回盛り込んできたなと思って。前作ではポーンポーンだったんですけど、ポポポポポーンみたいな。こんな連続技をさせるんだみたいな」と振り返る。特にGたかしの「床がキンキンに冷えてやがるよ」というモノマネについて、「床がキンキンに冷えてやがるって、僕、言ったことないですからね。あれセリフ違いますからね」と不満げな藤原。実際冷えていたのはビールのため、福本も「書いてないですね」とうなずくと、藤原は「床がキンキンに冷えるっておかしいでしょ!」とさらにツッコミ。モノマネ陣については、公認ではなく「黙認です」と苦笑していた。
2019年12月16日藤原竜也主演『カイジ』シリーズ最新作『カイジ ファイナルゲーム』の公開を記念して、過去シリーズの『カイジ 人生逆転ゲーム』『カイジ2 人生奪回ゲーム』のふり返り映像が到着した。「甘えるな!!世間はお前らのお母さんではない!!だけど今回はファイナルゲームを楽しむために特別に教えてあげるスペシャル映像 3分で理解るカイジ」と題された本映像は、過去シリーズの『カイジ 人生逆転ゲーム』(’09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(’11)をふり返る、本作の世界を凝縮した特別映像。伝説の幕開けとなった『人生逆転ゲーム』では、定職にもつかず堕落した生活を送っていた伊藤カイジが、友人の保証人となって背負った借金を返済すべく、カイジと同じクズたちと命掛けのゲームに挑む様子が映し出される。そして『カイジ』の悪魔的魅力と題して「極限のゲーム」「圧倒的パワーワード」「カイジの勝負強さ」というキーワードで紹介。過去にカイジが熱戦を繰り広げてきたゲームや、カイジの名言となった「キンキンに冷えてやがる、、悪魔的だ~!」というセリフなど圧倒的パワーワードが続々登場。唯一無二の世界観を楽しむことが出来る。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会カイジ2 〜人生奪回ゲーム〜 2011年11月5日より全国東宝系にて公開© 2011「カイジ2」製作委員会カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年12月13日吉田修一の「太陽は動かない」と「森は知っている」を原作に、秘密組織のエージェントを藤原竜也、その相棒を竹内涼真が演じ初共演を果たす『太陽は動かない』。この度、2人がそれぞれ映る2つの超特報映像が到着した。今作で主演の藤原さんと共演の竹内さんは、心臓にあるものを埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという、極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じている。今回到着した映像では、椅子に縛られている藤原さん演じる鷹野、上半身裸で腕を縛られ横たわる竹内さん演じる田岡という2人のそれぞれの映像。30秒ほどの映像からは、絶体絶命の危機しか感じられない。また、映像には年表のようなものも映し出され、「死神のノートを操る新世界の神」、「車に乗る変身ヒーロー」などとこれまで彼らが演じてきたキャラクターが記されている。さらに映像と一緒に「藤原竜也、今度は何だ?!」「竹内涼真、いったいどうした?!」というコピーが目を引く、2人の心臓部分が赤く光を放つビジュアルも到着。なお、本作は東欧ブルガリアでの約1か月にも及ぶ海外ロケでは市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、超異例づくしの大規模な撮影をこなし、日本国内での撮影も無事に終えて8月にクランクアップしている。映画『太陽は動かない』は2020年5月15日(金)より全国にて公開。ドラマ「太陽は動かない」は2020年5月、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月、全国にて公開予定©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2019年12月10日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(2020年5月15日公開)の超特報および映画ビジュアルが10日、公開された。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送される。今回公開された超特報映像では、藤原演じる鷹野、そして竹内演じる田岡それぞれの映像となっている。暗闇の中で赤い光が点滅、やがて椅子に縛られた鷹野が浮かび上がり、点滅していたのが鷹野の心臓だと判明する。2000年には無人島で中学生同士の殺し合いに強制参加させられ、2006年には死神のノートで新世界の神になる……と、これまでの藤原が演じてきた様々な運命が浮かび上がり、2020年には「心臓に爆弾を埋め込まれるエージェント」と藤原史上最悪で絶体絶命の状況に追い込まれことが表現されている。一方、竹内扮する田岡は上半身裸で腕を縛られ横たわり、必死でもがく苦しい表情を見せ、鷹野同様に心臓は赤く点滅している。2014年には車に乗る変身ヒーロー、2016年には野球部のキャッチャーとして甲子園を目指し、2018年には冷徹、ヒネクレ者で頭脳明晰なセンセイになったりと、清く爽やかな役柄を重ねてきた竹内が、これまでにない顔を見せることを示唆している。東欧ブルガリアでの約1カ月にも及ぶ海外ロケでは市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、大規模な撮影をこなし、日本国内での撮影も無事に終えて8月にクランクアップをむかえた。
2019年12月10日1967年に漫画アクションにて連載がスタートしてから、50年以上経っても人気作品であり続けている『ルパン三世』。アルセーヌ・ルパンの孫という設定で、あらゆるお宝を華麗に盗み出すルパン三世をはじめ、天才ガンマン・次元大介、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌を持つ謎の美女・峰不二子、そしてルパン逮捕を狙う、インターポールの銭形警部など、個性豊かなキャラクターが活躍する、痛快なエンタテインメント作品だ。今回の映画『ルパン三世 THE FIRST』は、ルパン史上初となる、フルCGアニメーションを駆使した一作。『ALWAYS 三丁目の夕日』や、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『STAND BY ME ドラえもん』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などなど、数々の日本の有名コンテンツを新たな解釈で映像化してきた山崎貴が監督を務める。ゲスト声優も豪華だ。ヒロインのレティシア役に広瀬すず、秘密組織の研究者ランベール役に吉田鋼太郎、そして、ランベールに指示を出す謎の男・ゲラルト役を藤原竜也が演じる。今回、ルパンが狙うのは、20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、“ブレッソンダイアリー”。そこに隠された謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝だ。ルパン一世からの因縁、そして初のCGアニメへの挑戦。本作のタイトル“THE FIRST”には、原点を思い出し、新たな原点となるという想いが込められているようだ。本作を原点に、3DCGで表現されたルパンが定番になっていくかどうかは、観客のジャッジにかかっているだろう。『ルパン三世 THE FIRST』公開中
2019年12月06日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日俳優の藤原竜也が27日、都内で行われた「LINE:ディズニー ツムツム」新ツム及び新CM発表会に出席した。LINEは、カジュアルパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」の新CMを11月29日より順次全国で放映。新CMでは、「LINE:ディズニー ツムツム」が世界累計8,000万ダウンロードを突破していることや消されたツムの数がもうすぐ100兆へ到達することを皮切りに、CMキャラクターである藤原竜也が「アドベンチャーアナ」と「アドベンチャーエルサ」のツムが新登場することをまるで企業のCEOのように熱いプレゼンテーションで紹介する。発表会ではCMで演じたCEOに扮しての登場となった藤原は「楽しかったです。非常に難しいけれど、多くの人たちの前で発表したり演説することは、演劇に似ているかなと思って楽しかったです」とCEO役に満足げ。新CMについては「結構長い時間撮影させてもらいました。監督が若い方でエネルギッシュでどんどん攻めてくるタイプの方でしたから、もっとエネルギーを多く! とかもっと大声で大衆を説得するようにと言われ、まるで演説のようでシェイクスピア劇のようでした。エキストラさんも多く集めてもらい、まさに映画やドラマを撮影する感じでやらせてもらい、非常に迫力のある現場でしたね」と振り返った。また、「僕の中では大きな作品があり、半年ぐらいかけて撮影しました。非常に大きな作品だったので、長時間集中力を切らせないで撮影するのが困難でしたけど、それを乗り越えたことが大きかったです。演劇にも関わることができて、充実した1年だったんじゃないかなと思います」と今年1年を振り返った。一方、今年やり残したことについては「12月1日から新ツムをやるまでは終われないですね。CMもまだ見てないので早く見たいです」と自身も同ゲームのユーザーだけあって興味津々だった。
2019年11月27日藤原さくらが本日11月23日、京都磔磔で全国ツアー「藤原さくら Twilight Tour 2019」の京都公演を行う。今年は単身でのアメリカ滞在、舞台『偽義経冥界歌』での演技初挑戦など新しい試みが目立った藤原さくら。今後の新鮮な活動に注目が集まっている。その彼女がスタートさせた自身初のライブハウスツアーが「Twilight Tour 2019」だ。約1年ぶりの全国20都市をめぐるライブということで、東京・LIQUIDROOMで開催された初日はチケット完売の盛況を記録した。帯同するバンドメンバーはドラムス・須田洋次郎(ミツメ)、ギター・ayU tokiO(猪爪東風)、ベース・渡辺将人(COMEBACK MY DAUGHTERS)の3名。ツアーは本日の公演から、ちょうど後半戦に入る。新旧織り交ぜたセットリストとパフォーマンスに注目してほしい。■公演情報「藤原さくら Twilight Tour 2019」日時:11月23日(土・祝)開場16:30/開演17:00場所:京都・京都磔磔
2019年11月23日俳優の藤原竜也、King & Princeの平野紫耀が出演する求人メディア「タウンワーク」の新CM タウンワーク誰かな? 「BARBER」編、「スーパープレイ」編が16日よりOAされる。同CMは、「タウンワーク」の箱を被ったキャストが登場し、後半で種明かしをするというシリーズの第2弾。「BARBER」編では、異国情緒溢れる理髪店でキレイに施術された箱を取ると、八の字形のひげの藤原が登場する。「スーパープレイ」編では、ストリートバスケのコートで華麗なダンクシュートで箱をゴールに入れた人物が現れ、実は無表情の平野だったという展開になる。「ダンクがカッコよく見える"型"にこだわった」という平野。何度もモニターチェックする熱の入れようで、見事決まった際には、スタッフや共演者からも拍手が沸く。また、ガラの悪そうな外国人共演者たちの姿に、最初は「現場を間違えたかと思った」とたじろぐ平野。挑発的に煽られるカットでは「怖い、怖い」と怯んでしまう場面もあったが、撮影が進むとコミュニケーションをとるように。「Yes、No、Thank you」の3語だけでコミュニケーションをとったと告白した平野は、最後にはすっかり打ち解け、ダンクシュートへの拍手にも「Thank you」と照れながら答えた。前作で披露したエアロビダンスに、SNSでは「筋肉がすごい!」というコメントが集まったと知った平野は「今回は筋肉を披露していませんが、あの筋肉があっての今回のダンクシュートです。想像しながら見てください!(笑)」とメッセージ。「顔出しシーン以外も、全て僕が演じていると声を大にして言いたい! だからCMは最初から最後まで注目して見て欲しい」と熱く語った。
2019年11月15日原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリーで描かれる藤原竜也主演『カイジ』シリーズ最終章『カイジ ファイナルゲーム』。この度、本作の場面写真が一挙到着した。今回到着した場面写真は、カイジの過去作から格段にパワーアップした顔圧のオンパレード!インパクト大なシーンが多く公開された。物語の舞台は、帝愛グループが営む地下ギャンブル場・帝愛ランド。そこを訪れるのは、カイジ(藤原さん)、ヒロイン・桐野(関水渚)、廣瀬(新田真剣佑)ら。そんな彼らが不気味な存在を前に立ちすくむ様子や、カイジとカイジが所属する派遣会社の社長・黒崎(吉田鋼太郎)が真っ向から対峙する姿。総理秘書・高倉(福士蒼汰)がカイジの胸ぐらを掴み地面に叩きつける場面と公開に期待高まる写真ばかり。さらに、先日発表された天海祐希、生瀬勝久ら演じるシリーズお馴染みのキャラクター、山崎育三郎演じる新キャラクターの姿も登場。ほかにも、原作者・福本氏が考案したオリジナルゲーム「最後の審判~人間秤~」で勝負する、カイジと黒崎のカットも到着している。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年11月14日