ネットの普及のせいか、近頃はちょっとした不祥事でもすぐに槍玉に挙げられ、活動休止に追いつめられることも少なくない芸能人。もともとは世間一般の人たちとは違う“特異”な人間たちが活躍する場であったはずの芸能界ですが、最近では“どれだけ感覚がまともか”が求められているように感じます。しかし、そんな監視の厳しい今の芸能界においても、気骨な姿勢で活躍する人もいます。最近では芸人のキングコング西野さんやオリラジの中田さんなんかが「生意気」と言われながらも頑張っている印象があります。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『キンコン西野とオリラジ中田、生意気だけど才能があると思う芸人はどっち?』という質問をぶつけてみました!あなたはどっちを支持しますか?●キンコン西野vsオリラジ中田! 生意気だけど才能があると思う芸人は?・西野亮廣(キングコング)……53%(67人)・中田敦彦(オリエンタルラジオ)……47%(60人)※有効回答者数:127人/集計期間:2017年4月24日〜2017年4月26日(パピマミ調べ)●『西野亮廣』を選んだ人の理由『西野は態度がでかくて生意気だけど、絵本は素晴らしかった。なんか悔しいけど絵を描く才能だけは本物だと思う』(33歳女性/営業)『西野さんはまだ芸歴とか実績があまりないから生意気と思われてるけど、いつも言っていることは正論。私は西野さんの漫才も絵本も好き です』(38歳女性/主婦)僅差でより支持を多く集めたのは、『西野亮廣(キングコング)』さんで53%(67人)となりました!西野さんと言えば過激な言動でなにかと炎上しているイメージがありますが、その一方ではさまざまな分野できちんと結果を出している才人でもあります。お笑い芸人としては『NHK上方漫才コンテスト』で最優秀賞を受賞したのをはじめ、他のさまざまな漫才コンテストでも賞を総なめにした実績があります。他にも芝居の脚本を手がけたり、個人で独演会を開くなど、多方面で活躍しています。中でもとくに注目されているのは“絵”の才能で、2016年には自身の絵が1,000万円で売れたことが話題となりました。さらに、最新作の絵本である『えんとつ町のプペル』は、内容をネットで無料公開したことをきっかけに売り上げが伸び、ベストセラーとなっています。普段の歯に衣着せぬ物言いが「生意気」と評される西野さんですが、こうして見ると口だけでなく実際に結果を残してきた人物であることが分かりますね。今後も皆をあっと驚かせるようなことをやってくれそうな西野さん。今後の動向に注目したいですね。●『中田敦彦』を選んだ人の理由『テレビのコメンテーターとかで理路整然とボケひとつなくコメントしてるのは芸人としてどうかと思うけど、PERFECT HUMANとかしくじり先生での演説とか見てるとただ者ではない感じ がする』(31歳女性/編集)『他の芸能人を批判しているときは「何様だよ」って思うけど、きちんと結果は残してるからいいと思う』(34歳男性/営業)中田さんはここ数年で個人として一気に頭角を現してきた印象がありますね。きっかけはやはりPERFECT HUMANでしょうか。PERFECT HUMANはYoutubeでなんと約5千万回近く再生されており、2016年には紅白出場も果たしました。さらに、しくじり先生での名演説ぶりでも話題となりましたね。西野さん同様、お笑い以外の分野でも大きな結果を残しています。そんな多才な中田さんですが、2017年4月にチケットの転売撲滅のためのシステムを自身のブログで公開してまたもや話題となっています。芸人の中ではずば抜けた論理的思考力を持つ中田さん。今後どのような活躍を見せるのか、期待したいですね。----------いかがでしたか?西野さんも中田さんも、世間から「生意気」と叩かれながらもしっかりと結果を残しているのがすごいですね。二人とも30代中盤ですが、これからますます活躍することが予想されます。今後も二人を応援していきたいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】キンコン西野vsオリラジ中田! 生意気だけど才能があると思う芸人は?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年04月27日『さよなら歌舞伎町』『ヴァイブレータ』など、自分の居場所を探し求める大人たちの衝突や愛を時に鋭く、時に温かく描いてきた廣木隆一監督が、どうしても描きたかったという自身の処女小説の映画化『彼女の人生は間違いじゃない』が、7月15日(土)より公開されることが決定。主演には『日本で一番悪い奴ら』の瀧内公美を迎えるほか、光石研、高良健吾、柄本時生ら豪華俳優陣が集結した。まだ薄暗い、早朝のいわき駅。東京行きの高速バスに乗り込む、金沢みゆき(瀧内公美)。まもなく太陽も昇りきり、田圃に一列に並んだ高圧電線の鉄塔が、車窓を流れてゆく。東京駅のトイレで化粧を終えたみゆきは、渋谷へと向かう。スクランブル交差点を渡り、たどり着いたマンションの一室が、みゆきのアルバイト先の事務所だ。「YUKIちゃん、おはよう」と、ここでの彼女の名前で話しかける三浦(高良健吾)。彼が運転する車の後部座席に乗って、出勤したのはラブホテル。彼女の仕事はデリヘルだ。その日は客とトラブルになったが、それを解決してくれるのも三浦の役目だ。「何年目だっけ?」と帰りの車の中で三浦に聞かれ、「来月でちょうど2年目です」と答えるみゆき。暗くなる前に、今度は鉄塔の表側を見ながら、福島へと帰る。仮設住宅に2人で暮らす父親の修(光石研)には、東京の英会話教室に通っていると嘘をついていた。月曜日になると、市役所勤めの日常に戻るみゆき。だが、その日はちょっとしたハプニングがあった。昼休みに、昔付き合っていた山本(篠原篤)から会いたいというメールが入る。みゆきの母は震災で亡くなったのだが、そんなときに山本が放ったある一言が、2人の心の距離を広げたのだった。久しぶりに帰郷した山本はそのことを謝り、やり直したいと打ち明けるが、みゆきは「考えとく」と逃げるように立ち去る。家では父が、酒を飲みながら母との思い出話ばかりを繰り返す。田圃は汚染され、農業はできず、生きる目的を見失った父は、保証金をパチンコにつぎ込む毎日を送っている。みゆきはそんな父をなじり、腹立ちまぎれに家を出て行くが、こんなときに気が晴れる場所などどこにもなかった。もう一人、みゆきと同じようにもがく男がいる。市役所の同僚の勇人(柄本時生)だ。東京から来た女子大生に、被災地のいまを卒論のテーマにするからと、あの日からのことを“取材”されるが、家族がバラバラになった勇人は、言葉に詰まってほとんど答えられない。週末になると東京へと通うみゆきの日々に、変化が訪れる。三浦が突然、店を辞めたのだ。みゆきは三浦がいると聞いた、ある意外な場所を訪ねるのだが──。物語の舞台は震災から5年後、廣木監督の出身地福島。週末になると高速バスで福島から渋谷へ、デリヘルのアルバイトをしにいく主人公・みゆき。ふたつの都市を行き来する日々に、みゆきが求めたものとは──?戻る場所もなく進む未来も見えない者たちは、もがきぶつかり合いながらも光を探し続ける。それは、いまこの時代を生きる私たちに共通する想いかもしれない。すべてのひとに幸あれと願わずにいられない、心に爪痕を残す至極の物語。主人公・みゆきを演じるのは、初主演作『グレイトフルデッド』で国内外から評価を受けるほか、『ソレダケ/that’s it』『日本で一番悪い奴ら』などに出演するいま注目所若手女優・瀧内さんに決定。彼女は、日常に戻ることなく役になりきるため、撮影中は一度も家には帰らなかったそう。本作に参加して、感謝と共に実りある時間を過ごせたと言う瀧内さんは、「いまでも撮影していたときのことを思い出すと、溢れそうな想いに胸がいっぱいになります。私は福島出身ではありません。その私がこの題材を表現することが出来るのか、緊張して棒人間になっていた私に、『これは福島だけの話じゃない』と言ってくださった廣木監督の言葉が、私を前に向かせてくれました。廣木監督が描く本や言葉、眼差しはいつだって優しくて、本当の優しさや想いが映画にたくさん詰まっていると思います」と話し、「私は、本当に不器用な人間です。でも、伝えるのが下手でも手を差し伸べてくれる人が世の中にいて、廣木監督がいて、スタッフの方々がいて、その優しさや想いが映画になって、観てくださる皆様へ届けられたら、何か感じていただけたらなと思います」とコメント。廣木監督は、「朝起きて何気ない毎日が始まることと思っていた。5年と言う歳月はあっという間に過ぎていく。そんな時代に産まれた僕らの記憶と記録。いまを生きている僕らの映画にしたかった。大げさに何かを言うのではなく、何かを伝えられる映画というものを信じるための映画にしたかった。ただ、その地に行って撮影して帰ってくるのではなく、その地に立って感じたことを全て描き切ること。ここには正直に向き合ったキャスト、スタッフの姿があるはずです」と映画化への思いを語っている。また、亡き妻をいまも慕うみゆきの父親には光石さん、素性を隠すデリヘルの従業員に高良さん、みゆきの同僚で市役所職員に柄本さんが扮する。『彼女の人生は間違いじゃない』は7月15日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月24日キングコング西野亮廣による『えんとつ町のプペル』の"輝く"絵本展が、2017年4月16日(日)から30日(日)までの期間、北海道・札幌のコンチネンタルギャラリーで開催される。発行部数が2017年4月現在28万部を越えた西野による絵本『えんとつ町のプペル』。絵本をウェブ上で無料公開したり、東京で開催した展覧会に2万人以上が来場したりと、話題はつきない。北海道展にあたる『えんとつ町のプペル展in札幌』では、原画そのものに光輝く仕掛けを施し、「輝く絵」が展示される。緻密な原画を60cm×60cmという大きなサイズに引き伸ばし、特殊なフィルムにプリント。暗い展示室に、幻想的な世界が浮かび上がる。【概要】えんとつ町のプペル展in札幌 開催概要開催日:2017年4月16日(日)~4月30日(日) 11時〜19時15分会場:コンチネンタルギャラリー住所:北海道札幌市中央区南1条西11丁目 コンチネンタルビルB1料金:一般 前売800円(当日1,000円)、大学生 前売700円(当日800円) ※高校生以下無料前売券の購入について:特設WEBページ、ローソンチケット、大丸藤井プレイガイド他(詳細は特設WEBページから)
2017年04月20日12日、絵本作家でもある漫才コンビ、キングコングの西野亮廣(36)が、自身のオフィシャルブログ内で、『てるみくらぶ』の被害者に旅行をプレゼントする資金調達としてクラウドファンディングを立ち上げ、旅行金額の30万円が30分で集まったことを報告した。 西野は11日夜「『てるみくらぶ』の被害に遭った人に旅行をプレゼントします」と題したブログを投稿。「僕は被害者全員を助けることはできません。僕ができるのは、僕の目の前にいる被害者一組を助けることと、こうして“助け方”を世間の皆様にお見せし、助け方の一つを提案することぐらい」とし、『てるみくらぶ』の被害者に“行けるはずだった旅行”をプレゼントするための資金をクラウドファンディングで募る旨を伝えた。 被害者は西野がSNSなどで募り選定したという。 西野は「皆、詐欺だと分かったうえで支援をし、旅行金額の30万円が30分で集まった」と12日のブログで発表し、併せて被害者への全額振り込みをする旨を伝えた。 SNS上では「自分で支援するんじゃないんだ?」「募集のかけ方を除けば企画自体アリ」「毎回おもしろいこと考えるな」「確認した時にはすでに終了…参加したかった」など反応を見せている。
2017年04月12日兄弟漫才コンビ『中川家』が、お笑いライブ中に泣き出した赤ちゃんにとった行動に対し、「神対応」だとして話題になっています。2月1日、Twitter上では、前日のお笑いライブを見に行った人から、中川家を賞賛する投稿が相次ぎました。投稿によると、中川家がネタをしている最中に前方の席で赤ちゃんが泣き出したため、赤ちゃんの父親が退席しようとしたところ、舞台上から中川家の弟・礼二さんが、『出て行かなくていい。そんな良い席なのに。赤ちゃんは泣くのが仕事』と声をかけたのだそうです。さらに、そのお客さんをステージに呼んで赤ちゃんを抱っこし、兄の剛さんが犬や猫の鳴き真似をして赤ちゃんを泣き止ませたとのこと。この投稿に対し、ネット上では中川家を賞賛する声が多数あがっています。●ネット上では「さすがプロ」「キンコン西野とは大違い」と賞賛の声『ますます好きになった!なかなかできることじゃない』『本当にプロだ』『二人とも子どもがいるからね。良い父親なんだろうなぁ』『すごい!さすがプロだ!』『いい人たちすぎて、なんか泣きそうになった』『優しい!素晴らしい!中川家は本当の芸人だと思う』『自分たちも子どもがいるから、親の気持ちもわかるんだろうね』『漫才もおもしろいし、優しいし、素敵です』『笑いに変えて、周りのお客さんにも不快な思いをさせなかったのは素敵。普通なら赤ちゃんが泣き出したら嫌だもん』『お客さんも巻き込んで笑いに変えてしまうって、すごいと思う』『ネタもおもしろいし、アドリブもうまいし、本当の芸人ですね』『中川家のサービス精神とプロ根性が周りの人も嫌な気持ちにさせなかったというのはすごい』『これぞ芸人!マジ神対応』『中川家、もともと好きだけどさらに好きになったわ』など、中川家の対応を絶賛する声がネット上には多数あがっています。また、中には、『西野は追い出したよね』『西野とは大違い』『絵本作家芸人との人間性の違いが出た』『西野さんなんてファンに対する愚痴をブログで言ってるからね』『キンコン西野なんて子ども向けの絵本かいてるのに、えらい違いだね』など、お笑い芸人『キングコング』の西野亮廣さんと比べる声もありました。西野さんは以前、Twitter上で『大声で子供が泣いているのに「よしよ~し」と何分間も子供をあやし続ける方がいらっしゃいました。他のお客様の迷惑になるので、子供が泣き出したらロビーに出してください。【未就学児入場不可】となっていない公演であろうと関係ありません。マナーの問題です。』と投稿。賛否を巻き起こしました。西野さんの言うことももっともではありますが、今回の中川家の神対応と比べられてしまうのは、やはり炎上芸人である西野さんならではというところでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月03日レンジャーズのダルビッシュ有投手が1日、自身のインスタグラムを更新し、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』を5冊購入したことを明かした。ダルビッシュは、『えんとつ町のプペル』を手に持った写真を公開し、「この絵本ずっと欲しかったから買っちゃいました」と報告。「息子が言っている小学校へ寄付もしたくて5冊も買いましたが、物語に英訳もあって丁度良かった」とつづった。この投稿に、「キングコングの西野さんの本ですね!ダルビッシュさんも読んでるなら読もうかな」「ダルさんの分け隔てない愛情素晴らしいです。なかなか出来るようで出来ない事!私も本屋で探して見ます」「この絵本、無料サイトで読みました!じーんときちゃいました。私も買おうかな~と思ってます」といったコメントが寄せられている。昨年10月21日に発売され、大ヒットを記録している『えんとつ町のプペル』。今月19日に、「2000円は高くて買えない」という小学生からの意見を受けて、ネット上で同作の無料公開に踏み切ったことでも話題となっている。
2017年02月01日2017年1月26日に放送された、インターネットテレビ局のAbemaTV『アベマショーゴ~キテる人フカボリSHOW~』に作家の乙武洋匡さん(40)が出演しました。番組で乙武さんは、女性視聴者からの生電話で「乙武さんはもう浮気しないか?」という質問を受け、 「不倫にならないように、もう結婚しません」と宣言。また、夫の携帯を見て浮気を確信したという話に対しては、「携帯を見ても幸せはない」と回答しました。複数の女性と不倫関係にあったことが発覚し離婚することとなった乙武さんですが、この発言が“浮気容認”とも受け止められるとして、批判の声があがっています。●乙武氏に不倫反省の色ナシ?番組で「不倫にならないように、もう結婚しない」と発言した乙武さんに対しネット上では、『どういう意味?不倫じゃなければ浮気はOKってこと?』『今後も女遊びはしますよって言ってるようなものじゃん』『そもそもあんたなんかと結婚したがる女性はもういないよ。上から目線ムカつく』『浮気前提の回答。結婚してなければ何でもアリだと思うなよ?』『不倫したことまったく反省してないのがわかったね。もう出てこないでほしい』『それ子どもの前でも言えますか?』『やっぱりこの人の発言はズレてると思う。結婚してるしてないの問題じゃないでしょ。いい加減黙ってたほうがいい』『元奥さんはこれ聞いてどう思うんだろう。かわいそうだよ…』『こいつ番組で「結婚ってそんなにいいもんじゃない」とかも言ってたけど、お前が家庭生活壊しただけだろ!』『ただただ気持ち悪い』など、考え方に疑問を持つ人が多く見られました。番組終了後は、キングコングの西野亮廣さんと写った画像をTwitterに投稿し“炎上仲間”とコメント。自身の炎上を楽しんでいるような面もあるのかもしれません。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月27日タレント・ふかわりょうが、19日に生配信されたAbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金曜21:00~)に出演し、絵本の無料公開で賛否両論となっているキングコング・西野亮廣を「非常に芯が通っている」と評価した。西野は「お金の奴隷解放宣言」として、自身の絵本『えんとつ町のプペル』をインターネット上で無料公開。これに対して評価する声がある一方、「炎上商法」「クリエイターを殺す」などと批判的な意見が多く挙がっている。ふかわは、西野の判断について「プロモーションにもなっているし、無料公開しているものを見て、実際に買ってくれる人もいる。知ってもらうことが一番大変ですからね」と理解。「見方によってはネガティブな印象を持っている方もいるかもしれないけれど、真意が伝わっていないんだと思う。ラジオなどで話を聞くと非常に芯が通っている」と、これまでの西野の言動も含めて評価した。今回の無料公開でこの絵本を読んだという元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥は「あとがきに西野さんの気持ちも記されていて、実際に本を買いたくなりました」と感想を語っている。この番組には、漫画家の蛭子能収も出演しており、クリエイターの1人として、無料公開についてどう思うかを聞かれると、「(自分は)基本的には有料ですけどね」と、想像通りお金にシビアな考えを披露。一方で、「昔から付き合いのある出版社だと、事情によっては無料で書いているものもありますよ」と、意外な義理堅さをのぞかせていた。(C)AbemaTV
2017年01月20日俳優の北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎が15日、テレビ東京系ドラマ『三匹のおっさん3 ~正義の味方、3たび~』(1月20日スタート 毎週金曜20:00~)の記者会見に登場した。同作は作家・有川浩の人気小説シリーズを映像化。2014年1月クール、2015年4月クールに放送されたシリーズのパート3となる。かつて悪ガキだった清一(北大路)、重雄(泉谷)、則夫(志賀)の3人が、定年退職後にご近所内の悪を成敗していく。第1話ではピコ太郎の”PPAP”を披露する場面も。北大路は「あれ僕は現場でノリさん(志賀)に教わったの。ちょうどあれがバッと出た後の撮影だったんだよね」と裏側を明かした。監督のアイディアだというが、志賀は「前の日言われて『なんのこっちゃ』って」と、当時の戸惑いを振り返った。一方泉谷は「だいたいあんなクソ面白くねえもの、よくやったよな」と毒舌で笑わせた。しかし「楽屋でずっと練習してるんだよ。『やめろそんなもの、流行に乗るんじゃねえ』って言ったけど、面白かったね」と、最終的にはPPAPの面白さを認めていた。会見では実際に志賀が”PPAP”を披露した。志賀が腰をくねらせながら「I have a pen」と歌い始めると、優しく見守っていた北大路がマイクを補助し、抜群のコンビネーションを見せた。
2017年01月15日テレビ東京系バラエティ番組『NEO決戦バラエティ キングちゃん 新春!ノブも又吉も西野も大嘆きSP』の放送が、2017年1月2日深夜24時25分~に決定した。同番組は、芸人たちがオリジナル競技で芸能界で生き抜くスキルを競い合い、新しい王者=キングちゃんを生み出すバラエティ。お笑いコンビ・千鳥が東京キー局で初MCを務めた。1クールの予定で始まったが、好評により2クールの放映となり、19日に最終回をむかえた。1月の特番では、様々なゲストが出演する「100人規模の大ドッキリ! ノブ嘆かせ王SP」企画を展開。『キングちゃん』特番枠が大人の事情でファミリー向けになった、と聞かされたMCの千鳥・ノブを、ゲストたちがやりたい放題で嘆かせる。また、芥川賞作家のピース・又吉直樹を心配した千鳥・大吾が持ち込んだ「作家の殻をぶち破れ!!又吉&西野プロデュースSP」も放送される。絵本作家として活躍するキングコング・西野亮廣も参加し、"作家気取り"の2人が生放送の現場で共演者を笑わせることにより、"芸人魂"を取り戻してもらうという展開に。収録について「こんなバカなお笑いだけやればいい番組さしてもらって幸せです」と語る大吾は、「一日中面白いこと考えて一日中大笑いしてたら、ちゃんとすごくお腹が空きました」と芸人としての喜びを表した。また、ノブは正月特番という肩書に「まだオンエアされるまで信じられない」と疑いつつ「キングちゃんシーズン2の期待も込めて、みんな見て下さい!」とアピールした。特番の放送に合わせて、「ネットでテレ東キャンペーン」では、同番組の過去人気回を無料配信。配信されるのは「ささやいて面白くしろ! エキストラプロデュース王!」「ノブ嘆かせ王」「又吉プロデュース王(前編)」の3本となる。
2016年12月20日歌手の西野カナが、TBSで12月5日に生放送された『第49回日本有線大賞』(19:00~)で、初の大賞に輝いた。有線放送に寄せられたリクエストが多かった歌手や楽曲を表彰する『日本有線大賞』。7回目の出場となった西野は、結婚という人生の節目に立つ友人に贈った初のウェディングソングである最新シングル「Dear Bride」を歌った。そして、初の大賞を受賞すると、「何も言葉が出ないくらい、すごいびっくりしすぎています」と驚き、「信じられなくてテンパってるんですけど、本当にありがとうございます」と感激。「こんな素晴らしい賞をいただけて、こんなすてきなステージに立たせていただいて、皆さんに支えていただいたおかげです。心からありがとうございます」と伝えた。「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、西野のほか、AKB48、大月みやこ、JUJU、西内まりや、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしが選出されていた。
2016年12月06日俳優の坂上忍が17日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣の絵を称賛した。番組では、西野の作品が1,000万円で売れたニュースを取り上げ、坂上は「アニメ映画になりそうな、それくらい世界観がしっかりしている」と称賛。「芸人さんって、料理がめちゃくちゃうまかったり、特化している人が多い。それをきっかけにバンと出てくる」と話し、西野の絵本とピコ太郎の歌を挙げて「みんな隙間を見つけているのかな」と推測した。そして、「役者はそこはどうやっていけるんだろうって考えちゃう」と吐露すると、薬丸裕英が「MCとしてあなた稼ぎまくってるでしょ!」と指摘。水道橋博士も「お前が言うな!」と大きな声を出し、「日本中がツッコんでましたよ」と笑いを誘った。西野の絵については、水道橋博士も「アニメーションを作った方がいいよって話をしている」と明かし、慶応大学大学院教授の岸博幸氏も「1,000万円という価格がついたこと自体すばらしい。絵画は投資の意味も含まれていることが多い。将来価値が上がるだろうと見込まれたわけだから、西野さんの才能はすばらしいと思います」と絶賛した。
2016年11月17日(Photo by Sherry J. Ezhuthachan)今年も今週末に迫ったハロウィン・ウィークエンド。 日本でもイベントの認知度は年々上がり、毎年何を着ようかとワクワクしながら待ってる人も少なくないと思う。 クリエイティブなアイディアを出し合い、友達グループでマッチングコスチュームを身にまとったりしながら、街に繰り出し朝まで飲み尽くす。 パーティー好きの若者にとっては外せないこのイベント。 でも実は、その楽しさの陰にはとても迷惑している人たちがいた。 渋谷の住民は大迷惑(Photo by pixabay)毎年渋谷・六本木・新宿など東京のメインスポットは大人気。 みんなフレンドリーな雰囲気で路上で撮影会なんかもある。 しかし、ハロウィンに参加するわけでもないその周辺の住民たちは大迷惑。 なぜならハロウィンを楽しんでいる人たちのポイ捨てがとにかく酷い。(Photo by Puzz Plus News)(Photo by Puzz Plus News)(Photo byPuzz Plus News)もはや、ポイ捨てどころではない。 街全体がゴミ箱のように扱われている。 楽しいイベントの問題は、楽しく解決(Photo by pixabay)この問題を改善しようとお笑い芸人、西野亮廣氏(36)は去年【渋谷ゴーストバスターズ】というプロジェクトを決行。 ハロウィンをなくすことは無理なのだから、ゴミ拾いも楽しくイベントの一環にしてしまおうというこのコンセプト。 ハロウィンの翌日は500人もの人が集まり、楽しくゴミ拾いをしたそうだ。 また東京都はこんなキャンペーンを推進している。(Photo by & Tokyo)都が写真の可愛いカボチャの袋を配り、回収スポットを設置し、ゴミ集めをハロウィンの夜から促すというものだ。 どちらも楽しく「街の清掃」に取り組んでいる。 しかし、私たちはこういったアフターケアと同時に根本的な解決策も考えるべきではないだろうか? これらの取り組みでは根本的なゴミの量は減らない。 東京都のカボチャの袋にいたっては、余計な生産とゴミを結果的に増やしていることが批判の的となっている。 それでは今週末に迫るハロウィン。私たちに今年からできることは? DIYコスチューム(Photo by THE HUFFINGTON POST)毎年10月の終わりが近づくと大型ショップではコスチュームが大量に売り出され、ギリギリまで何を着るか決められなくて当日買う人も多いだろう。 その中にはゴミ箱までいくのはめんどくさく包装紙などを結果的に街に捨てていたりする人もいる。 毎年同じコスチュームを着るのは1年に1回しかないのになんだかもったいないから、毎年新しいのを買う気持ちも分かる。 でもそれなら環境のためにも、節約のためにも自分で作ればいいのではないだろうか? それなら人とかぶらないし、エコフレンドリー。 家のいらないものから作ったり、元々持っている普段の服に何かをつけたして、家に帰ったら洗えばいい。 手作りした分愛着もわくし、その辺に捨てていこうとは思えないはず。 実は欧米ではDIY(DO IT YOURSELF)スタイルは結構メジャー。 ハロウィンはアイディアとクリエイティビティを披露する大会かのように子供も大人も面白い案を見つけたら本気で手作りする。 『台風の中の男』(Photo by THE HUFFINGTON POST)『モノクロ映画のキャラクター』(Photo by THE HUFFINGTON POST)『フレンチ・キッス』(Photo by THE HUFFINGTON POST)『チェ・ゲバラのTシャツ』(Photo by THE HUFFINGTON POST)クオリティが高いような低いような、笑ってしまうこのコスチュームたち。 参考になっただろうか? みなさんも今年は手作りで周りと差をつけ、気持ち良くハロウィンを楽しんでみては? この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!Be inspired!が厳選。クールで、ファッショナブルなゴミ4選。 ゴミから作られたファッションアイテムというと、どんなイメージを思い描くだろうか?ダサい、くさい、もろい…などネガティブなものばかり思いつく人もいるだろう。し... ーBe inspired!
2016年10月26日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣を、東野幸治らが「実はすごい!」と力説する企画が、きょう20日(23:30~)のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(レギュラーは毎週木曜23:15~)で放送される。これまで同番組で、「どうした品川」「帰ろか千鳥」といった企画を持ち込んできた東野。今回はネットでの炎上が続き、好感度が異様に低いことで知られる西野をテーマに「スゴイんだぞ!西野さん」を実施し、博多大吉、鈴木拓(ドランクドラゴン)、石田彰(NON STYLE)、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)とともに盛り上がる。まずは西野の経歴を年表を使って回顧。吉本の養成所に入学し、キングコングを結成したところから、レギュラー番組のゴールデン進出、ブログの立ち上げ、芸人引退宣言など、数々の話題を振りまいてきた西野の歴史を、本人の説明とともに振り返る。また、これまで西野がSNSやブログなどで発信してきた名言も紹介。一同が絶句してしまうほどの世界観に満ちた発言の真意も明らかになる。さらに、西野が進めているという町づくりの現場を東野自らロケするほか、西野が「好きなもの」をまとまて紹介するコーナー、西野の宣材写真のように写真を撮ってみるというコーナーも展開。しかし、「西野はすごい!」と訴える東野だが、大吉、鈴木らと、温度差の違いが浮き彫りになる。
2016年10月20日ジワジワ人気を集める乃木坂46の西野七瀬さんは切なげに潤んだ瞳、透明感のある肌としなやかなボディラインの持ち主。西野さんにその色香の源を尋ねると、頬を赤らめ、はじらいの表情に。西野さんに色気の鍛え方を聞いてみました。***「乃木坂ではお姉さんメンバーが色気担当で、私はセクシーさなんてまだまだかと思っていました」と謙遜しつつ、どうしたら艶っぽさが出るか、ひそかに研究中とも。「肩の力が抜けていて、自覚していなくても何かが漂う。そういう色っぽさを私も“提供”したいな(笑)」ビジュアル面でも、目指しているのはがんばりすぎない自然な美。「印象も自分の気分も変わるから、メイクは特に重要。以前は、眉は下がり眉にしてたけど、骨格に合わせて角度をつけたことで大人っぽくなったかも。最近はアイラインやチークもあえて控えめにして、ヌケ感のある女性らしさを意識しています」ボディケアも抜かりなし。特にファッション誌の専属モデルになってからは体への意識が変わった。「最近は全身鏡を部屋の真ん中に置いて、通るたび『ちょっと太った!?』なんて体のラインを確認します。質感も大切にしたいから、お風呂でのボディスクラブは毎日!」そんな努力が功を奏してか、最近うれしい出来事が。「ブログのコメント欄に『最近、色っぽいのはどうして?』というような一言を見つけて。今までと違う自分に気付いてくれた人がいる!って、すごくうれしかったです」そう言って柔らかく微笑んだ姿も艶やか。そんな西野さん、自分の体で色気を感じるパーツはどこ?「首、かな。結構すっとしているけど、大人の色気にはまだ遠くて。でも色気って、日々の努力が重なって生まれてくるもの。だからまた『色っぽくなったね』と言われるよう、継続してがんばらなくちゃ」◇にしの・ななせ1994年、大阪府生まれ。乃木坂46一期生。2冊目の写真集『風を着替えて』が好評発売中。「色気を感じる乃木坂のメンバーは、樋口日奈ちゃん。雰囲気のある話し方が最強です。私も声は小さいんだけど、何かが違う気がして……!?」◇ブーツ¥36,000(ディーゼル/ディーゼル ジャパンTEL:0120・55・1978)リングブレスレット¥56,000レイヤードブレスレット¥52,000(共にイオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)リング、右手人さし指¥22,500右手中指¥22,000左手人さし指¥19,500左手中指¥30,000(以上チーゴ/ミックステープTEL:03・5721・6313)ワンピースはスタイリスト私物※『anan』2016年10月19日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)、スタイリスト・中根美和子、KUBOKI(Three PEACE)、大澤千穂
2016年10月12日元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、きょう29日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、ネット住民との直接対決に挑む。AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを制作していく同番組。今回は、今年6月に放送した、ネット住民と直接対決する「オレに文句があるなら面と向かって言ってくれ!」の第2弾を放送する。第1弾は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、Twitterで厳しいコメントを送ってくる一般人と対面し、「芸人か絵本作家かどっちかにしろ!」と迫られた同企画。これをスタジオで見ていた東国原が「オレにもこの企画をやらせろ!」と強く要望し、第2弾が実現することになった。東国原は「特にひどい内容を毎日しつこく送ってくる人物が3人いる」といい、自身のTwitterで、フォロワーたちに直接対決の日時を告知。そして、東京・神保町の喫茶店でついにネット住民たちと対面し、次々に辛辣な意見を浴びることになる。この中で「また選挙に出るつもりなのか?」と詰め寄られると、東国原は衝撃の発言を繰り出す。
2016年08月29日他の人と同じことをしているのに、なぜか批判されてしまう……。良いことを言ったはずなのに、世間の反感を買ってしまう……。そんな“炎上体質”な芸能人を見かけることが増えてきたように感じます。たとえネガティブなものであっても、 注目を集めること自体がお金になることもある芸能人。ブログを炎上させることでアクセス数をかせぎ、莫大な収入を得るなんてことも?そこで今回は、パピマミ読者のみなさまに「なぜか批判を集めてしまう芸能人といえば?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●なぜか批判を集めてしまう芸能人といえば?・1位:藤原紀香……29%(50人)・2位:紗栄子……11%(20人)・3位:安藤美姫……11%(19人)・4位:辻希美……9%(16人)・5位:矢口真里……9%(15人)・6位:ベッキー……7%(12人)・7位:西野亮廣(キングコング)……6%(10人)・8位:川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……5%(9人)・同率9位:木村拓哉……5%(8人)・同率9位:芹那……5%(8人)※11位以下は省略※有効回答者数:174人/集計期間:2016年7月29日〜2016年8月1日(パピマミ調べ)●第1位:藤原紀香最も多くの票を獲得したのは『藤原紀香』さんで、29%(50人)でした。『すごく前向きで良いこと言ってるとは思うんだけど、それが鼻につくんですよね。他の人ならなんとも思わないのに、藤原紀香が言うとカチンとくるのはなぜなんでしょう』(20代女性/営業職)『まずブログタイトル変えよう。ノリノリノリカって言われたらもうそれだけでイラっとするから』(30代女性/編集者)歌舞伎役者の片岡愛之助さんと結婚したことで、梨園の妻として一歩引いた活動をするのかと思われていた藤原紀香さん。しかし、表舞台での活動がおとなしくなることはなく、以前にも増して目にする機会が増えたように感じられます。特にブログでの発言が炎上のきっかけになることが多く、熊本地震での火の国発言や写真加工疑惑など、更新するたびに批判の声が聞かれる ほどです。真偽のほどは分かりませんが、劇場での振る舞いも梨園関係者から良い顔をされていないなど、いたるところで反感を買っている様子。あざとい関西弁など、自分に酔っているかのような態度 も嫌われてしまう要因なのかもしれませんね。●第2位:紗栄子2位にランクインしたのは『紗栄子』さんで、11%(20人)でした。『どうしてもお金好きっていうイメージがあるから好きになれない』(20代女性/大学生)『男性をステータスで選んでいるように見えるのは、私のひがみでしょうか?芸能人として目立った成果を残したわけでもないのに、成功者みたいになってるのも違和感ありますね』(40代女性/主婦)今ではすっかりセレブママタレントとしての地位を確立した紗栄子さん。現在メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有さんと離婚したことで、莫大な養育費を手にしている と言われています。また、現在の交際相手は実業家の前澤友作さんで、ニューヨークで行われたオークションでバスキアの絵画を62億円で落札するなど、こちらも超がつくお金持ち。100万人を超えるフォロワーを持つInstagram上では、きらびやかな様子がたびたびアップされています。女性としての魅力を磨いた努力の結果だとしても、うらやむ気持ちから批判してしまう人 が多いのではないでしょうか。●第3位:安藤美姫3位にランクインしたのは『安藤美姫』さんで、11%(19人)でした。『上から目線な発言が多い気がします。ひと言多いタイプっていうのかな』(30代男性/飲食店)『かまってちゃんなんだと思う!自分で「好感度低いから」って言うのとか、否定してほしいのが見え見え』(30代女性/アパレル)出産したものの、父親が不明ということで世間を騒がせた安藤美姫さん。いまだ子どもの父親については明言していませんが、不倫の末に出産したとのこと。バラエティで見せる飾らない人柄が魅力でもありますが、それがきっかけで炎上を引き起こすことも多く、性格が悪いと取られてしまうこともあるようです。サバサバとした性格や、強い女であることをアピールする姿がイヤ という声も多く聞かれました。----------いかがでしたか?本人が他人を傷つけるとは思っていない言動も、どこかで感情を逆なでしているのかもしれません。底に落ちてしまった印象は、そう簡単に覆せるものではありません。何の理由もなく批判にさらされるということはなく、振る舞いを改めることで、世間の批判を弱めることもできるのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】なぜか批判を集めてしまう芸能人といえば?()●文/パピマミ編集部
2016年08月03日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、引退騒動を引き起こしたお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)に苦言を呈した。先月末、芸人を引退した上で絵本作家に転職することを発表した西野。ところが、その翌日にはあっさりと肩書を撤回した。現在、西野のツイッタープロフィールには「漫才をする絵本作家です。 あと、クラウドワークスのデタラメ顧問と、デザインアソシエーションの理事と、パイン株式会社の特命配布主任」と書かれている。この日は、相方の梶原雄太(35)が"西野の専門家"としてゲスト出演。「西野亮廣の一番の理解者であり、一番の被害者なんです」と切り出し、一連の騒動を「面白い」と受け止めながらも、絵本作家の引退宣言を余計なことと指摘。「西野はいつもそう。1個多いんです」「この"1個多い"でたたかれる」とダメ出しした。松本は「一回、尿検査してもらった方がいいかもしれない」と冗談を交え、今回の騒動を「面白くもなんともない」とバッサリ。「コンビでやる以上、相方の気持ちは無視してはいけないと思う」と言い、「人を楽しませることがうれしい」という気持ちがお笑い芸人になるきっかけや根本であると主張した。さらに、「西野にもそれはあるはず」と期待を寄せ、「今どれくらいの人を楽しませているのか、1日で誰を笑わせたのか。もっと振り返ってみたら見えてくるような気がする」とアドバイス。「人を笑わせたいのか、楽しませたいのかという気持ちが西野の中にあるのであれば」と付け加えた。
2016年07月03日お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(35)が28日、自身のツイッターを更新。相方の西野亮廣(35)が芸人を引退して絵本作家に転身すると宣言したことを受けて、コメントした。梶原は「この度相方が絵本作家になりました」と相方の転身を認めた上で、「解散はしません」と解散は否定。「解散する時は芸人とか絵本作家とかの肩書きではなく漫才をやめる時です」とし、「なんか色々と誤解があるみたいですが僕はこれからも絵本作家西野と漫才をします」と今後も2人で漫才していくと伝えた。同日、西野はブログで、「キングコング西野は『お笑い芸人』を引退し、『絵本作家』に転職いたします。キングコング西野は絵本作家です」と宣言。「今日から心機一転、絵本作家・キングコング西野亮廣を宜しくお願い致します!」とつづっていた。
2016年06月29日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(35)が28日、自身のブログを更新し、芸人を引退して絵本作家に転身すると表明した。西野は、27日深夜に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』に出演し、SNS上で西野ついて意見を言うネットユーザーと対面。「テレビに出ず絵本を描く西野に腹が立つ」「芸人が絵本を描く事に違和感」などと言われ、自身が考える"芸人の定義"を主張するも受け入れられず、最終的に「芸人辞めます。絵本作家になります」と口にした。ブログでは「さんまサンがドラマに出るのは良くて、たけしサンが映画監督するのは良くて、又吉君が小説を書くのは良くて…キングコング西野が絵本を出版するのはダメ。もしかして、俺…ただ、嫌われてるだけじゃね?」と確信したと言い、「もう私に勝ち目はありません」と吐露。「僕は絵本制作を辞めるわけにはいきませんし、梶原君との漫才をこれからも続けていきたいです」とした上で、「このロケをもちまして、私、キングコング西野は『お笑い芸人』を引退し、『絵本作家』に転職いたします。キングコング西野は絵本作家です」と宣言した。すでに事務所に届けを出して、プロフィールを「絵本作家」に変更したという西野。「今日からは、絵本作家が絵本を描いているのです。この認識を共有していただけると嬉しいです」と呼びかけ、今夏開催される独演会についても「絵本作家が必死でオモシロイことを喋ります」と説明した。最後にあらためて「お笑い芸人は本日をもって引退します。デビューから16年、本当にありがとうございました」とつづり、「今日から心機一転、絵本作家・キングコング西野亮廣を宜しくお願い致します!」とあいさつ。「芸人を辞めたことを、そういえば、まだ梶原くんに伝えていません。明日、言っておきます」と付け加えた。なお、ブログやツイッターのプロフィールには現在、「漫才をする絵本作家」と書かれている。
2016年06月28日実業家の堀江貴文氏(43)と元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が、13日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『そろそろここら辺で話しといた方がいい話』(24:10~25:25)で共演。SNS上で長期にわたって繰り広げた口論について、それぞれの思いをぶつけ合った。事の発端は、テレビ番組で堀江氏が前大阪市長の橋下徹に「大阪都構想は本を出していれば成功していたかもしれない」と発言したこと。東国原がツイッターで異論を唱え、その後もツイートを続けたところ、堀江氏は「まだグダグダ言ってんですか笑。バラエティ番組の企画ごときに」とコメント。ここから2人はヒートアップし、東国原「『バラエティごときに』とか言ってる人間(バカ)もいますが…」、堀江氏「てめーが勝手に絡んできたんだろ」、東国原「『てめー』って誰の事だ? どうでもいいけど、てめー、言葉にはちょっと気を付けろや」などとSNS上で言い争った。東国原は「グダグダ僕がツイートしていたというのは違う。堀江君のフォロワーが、(堀江氏が)なぜこういう発言をしたのか質問してくるわけ。それについて丁寧に説明していた」と話し、「『ごときに』って言われたら…相手をディスってるでしょ! それで『どういうことだ』って言ったら、堀江君が『てめーが勝手に…』って」と説明。「『てめー』って何だって思うでしょ!?」と主張すると、加藤浩次も「思います」とうなずいた。堀江氏は、加藤に「『てめー』とか『ごとき』とか使わなきゃいいでしょ。相手が嫌な気持ちになるって想像できますよね?」と言われると、「『てめー』はそう思います」と認め、「それに関しては申し訳ない」と謝罪。東国原は、「てめー」発言はすでに謝ってもらっていたことを明かした上で、「『ごとき』は彼にとって人をバカにする言葉じゃないって。おかしくない!?」と疑問を投げかけると、堀江氏は「SNSはいろんな価値観がある人がやっている。それを言い出したらあたりさわりのないことしか言えなくなる」との考えを示した。「ごとき」については、そのほかの出演者の意見もさまざま。教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏は「ごときはマズイわ」と反対。キングコングの西野亮廣は「全然賛成。『ごとき』っていう言葉を使ったからこれだけ広まって、みんなが考えるきっかけになった」と言い、フリージャーナリストの堀潤氏も「賛成。一番やっちゃいけないのは、こんなこと言ったらよくないかなと思って自粛する空気の方が怖い」と語った。
2016年06月14日女優の有村架純が5月23日(月)、都内で行われた『夏美のホタル』の完成披露試写会に出席。廣木隆一監督と『ストロボ・エッジ』以来のタッグを組み、「廣木さんや共演者の皆さんの愛情に包まれたような現場だった」と笑みを浮かべていた。写真家になる将来の夢と、進むべき道に思い悩む主人公・夏美(有村さん)が、父の形見のバイクで思い出の地を旅し、地元の人々や豊かな自然、大地に育まれた食に触れながら、心を解きほぐしていく姿を瑞々しく描く。映画化が決定する前から、原作のファンだったという有村さんは「台本を読み、原作の感動がよみがえりました。親子の絆や人と人のつながりがすごく心に刺さって、涙が出てしまった」と感動を新たにした様子。千葉県・鴨川市でのロケは「夏休みを過ごしているような感覚」だったそうで、「とっても優しい作品に仕上がった」と満足そうな表情だった。完成披露試写会には有村さんをはじめ、廣木監督、共演する工藤阿須加、小林薫、光石研、吉行和子、原作者の森沢明夫氏が出席。豪華なキャスティングについて、森沢氏は「皆さんの名前を見て、『いい映画になると決まったな』とプロデューサーとハイタッチしたくなった」とふり返り、「原作者なのに、2回見て、2回泣いてしまった」と太鼓判を押した。また、夏美の恋人を演じた工藤さんは、初の廣木組に「不安があった」と告白。実際、とあるシーンで「何度も何度もテイクを重ねることになり、永遠に終わらないんじゃないかと思った」というが、「その分、廣木さんがOK出してくれたものを信じることができた。いまの僕が持っているものを引き出してもらい、感謝しかない」としみじみ語っていた。『夏美のホタル』は6月11日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日東京都・御茶ノ水のデジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホールは、キングコング西野亮廣×社会学者・田中研之輔による特別対談「創作の漫談-炎上芸人は、なぜ、描き続けるのか」を開催する。開催日時は2月3日19:45~21:15。参加費無料。同対談は、芸人としてだけではなく俳優や絵本作家等、幅広く活躍の場を広げているキングコング西野亮廣を講師に、公開講座として開催されるもの。創ることは、どんな意味があるのか。創ることは、何が楽しいのか。「好感度低い芸人」のチャンピオンに選ばれたキングコング西野氏により、一筋縄ではいかない創作活動の悩みが、自身の体験談を踏まえながら解説される。当日は、社会学者である田中研之輔がモデレーターを務め、「創作活動の喜びや極意」について西野氏に迫るということだ。参加費は無料だが、参加に際しては同校Webサイトより予約が必要となる。定員は150名、先着申込み順。
2016年01月18日みんなの日常から切り取ったようなリアルな“LOVE”を歌い続けてきた西野カナが、ベストアルバム『Secret Collection』をリリース。それぞれに“RED”と“GREEN”という2色のタイトルが付いた2枚には、シングルのカップリング曲やアルバム収録曲に加え、新曲も収録している。「一昨年出したベスト『Love Collection~pink~/~mint~』のピンクとミントよりも濃く、深く、掘り下げたもの、という気持ちをこめ、赤と緑にしました。カップリング曲は、あまり気負わず、楽な気持ちで好きに作れるので、お気に入りの曲が多いんです。ライブで披露してファンの皆さんに浸透した曲もあるので、ステージの雰囲気を思い出してもらえるセットリストのような曲順にしました」ライブで映えるというシングルのカップリング曲やアルバムオリジナル曲は、クラブテイストな曲や英語詞を多用した曲など通好みのエッジーなナンバーが多い。そんな彼女のアーティスティックな面にスポットライトを当てた“知られざる西野カナ裏ベストアルバム”といえるスペシャルな作品になった。「個人的な趣味で作ってきた音楽たちや、デビュー以来、そのときどきでハマってきた音楽、ライブの思い出がある曲ばかりです。私の“裏”を知らなかった人にはこれを聴いてびっくりしてほしい(笑)。以前、ファン投票で1位になった『Rainbow』、2位だった『このままで』も、アンコールで歌うと必ずみんなと大合唱になる『Together』も、3曲ともシングルじゃないんです。そういう曲を愛してくれる人がたくさんいて、すごく幸せ」さらに放送中のドラマ『掟上今日子の備忘録』主題歌のダンサブルなナンバー「No.1」はGREEN盤に収録。それぞれのアルバムに2曲の最新曲が入っているのも楽しみ。「この曲はドラマに寄り添うのではなく、いままでの私の思う恋愛を正直に書いたものになりました。ちょっと大人になったぶん、恋愛に臆病になったり、なかなか思うように行動できなくなったりする自分自身の気持ちを、そのまま歌いました」曲の作り置きはしない、作りごとで歌詞は書かない、自分の想いをそのまま言葉に、という姿勢で曲を作ってきた西野さん。そうやって生まれたリアルな歌が、多くの女性たちの宝物になっていくのだろう。「そこを目指して曲を作っているので、一人でも多くの人の気持ちと重なってほしい。とくに悲しい経験をして書いた悲しい歌に共感してもらえたら、私の悲しい気持ちも救われるような気がします」◇にしの・かな 2008年デビュー。昨年の『Darling』、今年の『トリセツ』は社会現象になるほどの大ヒットに。今年のアリーナツアー「with LOVE tour」では20万人を動員した。◇Another Side Of Best Album 『Secret Collection~RED~』【初回限定盤CD+DVD】¥3,990 「Kanayan X’mas Special」のダイジェストDVDとフォトブック付き。【通常盤CD】¥3,100 *すべて税込み(SME Records)◇Another Side Of Best Album 『Secret Collection ~GREEN~』【初回限定盤CD+DVD】¥3,990 ドラマ『掟上今日子の備忘録』主題歌「No.1」収録。「Halloween Collection」のダイジェストDVDとフォトブック付き。【通常盤CD】¥3,100 *すべて税込み(SME Records)※『anan』2015年12月2日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・松島 茜ヘア&メイク・大西トモユキ(GROUNDCOVER)文・北條尚子
2015年11月25日すっかり秋めいた今日この頃。秋といえば過ごしやすい気候もあってか「食欲」「スポーツ」などいろいろとトライしたい事柄は多いものですが、「芸術の秋」というのも大きな要素。東京都内では、10月末から11月初旬にかけて、デザイン・アート関連の大きなイベントが複数開催されます。ここでは、東京都内で行われている秋のデザイン・アート関連イベント見どころをまとめて紹介します。○TOKYO DESIGN WEEK(東京デザインウィーク)あす10月24日から開催される「TOKYO DESIGN WEEK(東京デザインウィーク)」(以下、TDW)は、定期的に開催されている、秋のデザイン・アートイベントの中心的存在。会場のみならず、近隣店舗なども巻き込んだ一大イベントです。2014年までは「東京デザイナーズウィーク」という名称で展開していたので、そちらの方が耳慣れている人も多いかもしれません。今年は草間彌生氏ら有名クリエイターが"浮世絵師"になる「浮世絵展」、近年画業でも活躍する芸人・キングコング 西野亮廣氏の「西野アトリエ&カフェ」など著名人を中心とした企画のほか、「Creative life展示」「100人展」「コンテナ展」などの特集ブースに、気鋭のクリエイターや企業の最新プロダクトなどが多数集結します。日程:10月24日~11月3日まで(前半:10月24、25、26、27、28日/後半:10月30、31日、11月1日、2日、3日)※10月29日(木)は終日閉場時間:11:00~21:00(最終日は20:00まで)会場:明治神宮外苑絵画館前入場料:当日券3,000円、前売り券2,500円1○AnyTokyoTOKYO DESIGN WEEKはいまや定番となった感のある催しですが、近年立ち上がった新イベントが「AnyTokyo」。"これからのデザイン・アイデア"を紹介する催しで、会場が浜松町エリアの増上寺だというのが大きな特徴。最新のデザインプロダクトがお寺の中で一覧できる、神秘的な空間となっています。TDWと比べるとデジタル寄りの作品が多く集まる傾向にあり、クラウドファンディングで多額の支援を集めて話題となったソニーのウェアラブル端末「wena wrist」をはじめ、iPhoneで操作可能なヒーター内蔵アウター「MINOTAURIO COLLECTION」、ユーザーが自由に"染色"できるプラスチック製品「Dye It Yourself」など、これから先の未来を予見させるような、カッティングエッジなモノゴトが展示されます。日程:10月24日~11月3日まで時間:11:00~20:00会場:増上寺(光摂殿)入場料:無料○Tokyo Midtown DESIGN TOUCH最後に紹介するのは、六本木の代表的な商業施設・東京ミッドタウンが2007年より開催しているデザイン・アートイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。今年のメイン展示は建築家・隈研吾氏が手がけた巨大な「つみき」の広場。視線でフォントを生み出す「eyeFont」も体験可能。そのほか、これまでも多数の受賞作が商品化を果たしているアート・デザインのコンペ「Tokyo Midtown Award」の発表も同イベント期間中に行われ、会場では受賞作が展示される。日程:10月16日~11月3日まで※展示時間は商業施設ないしは美術館に準じる。詳細は同イベントWebにて。会場:東京ミッドタウン入場料:無料(一部企画展等に有料の部分あり)秋のデザイン・アートイベントは、この1年話題になったトレンドや製品、あるいはまだ世に知られる前の魅力的なモノゴトなどが、これらのイベントにて一堂に会する絶好の機会。クリエイターたちの発想の結晶を見て刺激を受けに、街中に繰り出してみてもいいかもしれません。
2015年10月23日映画『ヒロイン失格』主演の桐谷美玲と主題歌を担当する西野カナが9月15日(火)に都内で開催された試写会に来場。西野さんは生で主題歌「トリセツ」を披露し、喝采を浴びた。幸田もも子の人気漫画を原作に、奪われた(というか元々自分の物ではない)幼なじみの利太のハートをゲットすべく奮闘しつつも、なぜか学年一のモテ男・弘光に迫られることになる暴走気味の女子高生・はとりの姿をコミカルに描き出す。桐谷さんと西野さんが仕事で顔を合わせるのは約5年ぶり。西野さんは「5年も経つとお互いに大人になっていて…(笑)」と少し照れくさそうに語り、一方の桐谷さんは「いつもTVでも見てますし、カラオケでも歌ってます!」と笑顔を見せた。「何でいつもこんなに乙女心を分かってるのか?」と西野さんの楽曲の魅力を語る桐谷さんだが、今回の映画の主題歌に決定したと聞いた時は「映画でももちろんですが、歌でも絶対にキュンキュンしてもらえる!」と確信したという。実際に完成した「トリセツ」を聴いた時は「まさに、はとりの歌!感慨深いものがありました。女子の気持ちがあふれてて、すぐに口ずさみたくなりました。この2週間、頭の中を『トリセツ』が流れてます!」と熱く語った。西野さんは「原作を読んで、どんな曲にしようかと考えたんですが、はとりちゃんのイメージがずっとあって、コミカルで温かい曲にしようと思いました。気持ちが交差して、行ったり来たりだけど、“取扱説明書”があればうまくいくのかな?と思いました」と曲作りについて明かした。ちなみに劇中のはとり、利太、弘光の三角関係について西野さんは“利太派”を宣言し「好きになった人を追いかけたいかな…?ちょっとくらい不器用な人の方がいい」と語る。それを聞いた、同じく利太派である桐谷さんが「桐谷調べによると…(笑)」と自らのリサーチ結果を公表!「25~26歳を境に利太派と弘光派で分かれます。若いうちは好きな人を追いかけたくて利太を選ぶけど、25~26歳を過ぎると、将来や結婚を考えて、私を愛してくれる人といる方が幸せなんじゃないか?と考えるようになる。私たち(※桐谷さん25歳、西野さん26歳)もあと2年くらいしたら変わってるかも…」と解説する。そして、西野さんは観客と桐谷さんの前で「トリセツ」を熱唱!会場は歓声に包まれ、桐谷さんも「特等席で聞かせてもらいました!感動しました」と熱い拍手を送った。ちなみに桐谷さん、西野さんと上手に付き合っていくための“トリセツ”は?という問いに、桐谷さんは「寝ている時の顔や寝起きの顔がヒドいんですが、驚かずに優しい心で受け止め、包み込んでほしい」と語り、西野さんは「寒いのが苦手なので設定温度を高めに!」と注文し、会場は笑いに包まれた。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日ライフスタイルブック「大人美スタイル」9月29日(火)、美容業界歴37年のビューティプロデューサー廣森知恵子のライフスタイルブック「大人美スタイル」が株式会社ハーバー研究所より発売される。定価は1400円(税別)。出版記念特別講座も開催ライフスタイルブック「大人美スタイル」は、現在はハーバービューティプロデューサーとして活躍する廣森知恵子が執筆した大人美になるためのメイク方法をはじめ、衣食住全般に渡り、健康で美しく、楽しく人生を送るためのエッセンスが詰まった一冊となっている。【内容構成】第1章大人美をつくるライフスタイル第2章大人美の磨き方第3章大人美人生の歩き方(プレスリリースより)出版記念特別講座「廣森知恵子の大人の美習慣&メイクレッスン」も梅田、札幌、新潟、青山、名古屋など全国各地のNHK文化センターにて開催される。そちらも要チェックだ。出版記念特別講座「廣森知恵子の大人の美習慣&メイクレッスン」・第1部 廣森知恵子の大人の美習慣-美容業界歴37年で培った「美の秘訣」・第2部 メイクレッスン-目ヂカラUPのポイントを伝授(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・ライフスタイルブック「大人美スタイル」・NHKカルチャーHP・NHK出版
2015年08月24日東京都・北青山の「伊藤忠青山アートスクエア」にて、キングコングの西野亮廣氏がアーティストとして臨む「にしのあきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ」展が開催されている。会期は8月29日まで。開場時間は11:00~19:00(会期中無休、金・土は12:00~20:30)。入場無料。同展は、これまでに絵本を3作品出版しているキングコング・西野亮廣氏が、 これまで全国各地で開催された絵本原画展の集大成として、同氏の作品展としては過去最大の約150点を展示するというもの。黒一色、 太さ0.03ミリのペン1本で繊細に表現された原画が並び、展示内容には初公開の新作も含まれる。今回のトピックとして、 西野氏が通常の書籍を読むことが困難な子どもたちへの支援として、作家・にしのあきひろとして出版した絵本「ジップ&キャンディ」(幻冬舎刊)の電子化が挙げられる。これは、絵本などの児童書を電子化する伊藤忠記念財団の電子図書普及事業の趣旨に賛同したため実現したもの。音声ナレーションも西野氏がボランティアで行い、2016年度より全国の希望がある特別支援学校へ無償で寄贈される。なお、西野氏は作品の電子化に際して、「自分の絵本を朗読するのは少し恥ずかしかったですし、 何より声が汚くて申し訳ないのですが(笑)でも真面目に向き合いました。 『Zip&Candy』は、 自分と自分が大切にしている人の運命を受け止め、 その中でジタバタと"もがく"少年の物語です。 この物語が、 少しでも皆さんの後押しになると嬉しいです」とコメントしている。
2015年08月11日大人の女性たちから熱い支持を集める西炯子の同名コミックスを『軽蔑』『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督が映画化した『娚の一生』のBD&DVDが7月15日(水) 発売となる。榮倉奈々と豊川悦司による“足舐め”シーンも話題を集めた大人の恋愛映画を撮った廣木監督の口からは、憧れを抱いているという世界的名匠の名前も飛び出した。その他の画像都会生活に疲れ果て、祖母が暮らしていた田舎の一軒家に移り住んだつぐみ(榮倉)と、突然現れ、同居を始めた50代の大学教授、海江田(豊川)。互いに惹かれながらも大人だからこそかえって素直になれない恋愛模様を、風や匂いまで感じさせる映像と、大人ならではのエロティシズムで描き出した本作。「僕はジャンルにこだわらないんです。こだわっているのは、映画だということ。アクションだろうがホラーだろうが、映画を作りたい。その中で、人と人との関係性を見つめて、それぞれの映画にあったテーマを感じてもらいたいんです」と話す廣木監督が、今回選んだのが“大人の恋愛”だった。「日頃から、小説もコミックも人間観察も、常に映画のネタにならないかとアンテナを張っています。西さんの原作も企画の前から読んでいて、大人の恋愛映画が撮りたい!と感じました。原作もの、特にコミックだとキャスティングが問題になったりするけど、榮倉さんと豊川さんに任せて本当によかった。榮倉さんは途中からつぐみが動いているようにしか見えなかったし、豊川さんは海江田のファンタジーでもリアルでもない微妙なバランスを本当に上手く出してくれた」。ファンの間でも特に人気の高い海江田は少々浮世離れしたキャラクターだが、後半、つぐみの元カレが登場してから見せる表情が、それまでとガラリと違ってまた魅力的だ。「女の人たちは、ああいうときに男の人がどんな顔をするのか、どんな気持ちになるのか知らないんじゃないかな。僕と豊川さんは知ってます(笑)。あのときの豊川さんの表情はサイコーですね(笑)」。つぐみと海江田、彼らを取り巻く人々との関係を温かく包み込むような映像も印象的な本作。監督からは次の告白が聞かれた。「僕は成瀬巳喜男監督のような、昔の恋愛映画を撮っていた監督さんたちの作品に強い憧れがあるんです。ああした作品をカラーで観たい。本作には、そういう思いも込められています」。『娚の一生』7月15日(水) 発売ブルーレイスペシャル・エディション5700円+税DVDスペシャル・エディション4700円+税DVDスタンダード・エディション3500円+税発売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:望月ふみ
2015年07月13日歳の離れた二人が惹かれあう様を描く、西炯子による大ヒットコミックを映画化した『娚の一生』。今年既に『さよなら歌舞伎町』『ストロボ・エッジ』と公開作が相次ぐ廣木隆一が監督を務めた本作は、“枯れ専”や“足キス”など、刺激的なキーワードと共に話題となったが、本編に漂うのは三重県伊賀市の美しい景観に包まれたおだやかな空気感だ。これまでの可愛らしいイメージから一転、影のある落ち着いた女性を演じた榮倉奈々と、ロマンスグレーに関西弁の大学教授という個性的なキャラクターを演じた豊川悦司、どちらも過去に廣木作品に出演し、今回の参加を待望していたという。“枯れ専”“足キス”に加え、“田舎暮らし”や“スローライフ”などといった言葉も飛び出す中、不思議なバランスで成立する『娚の一生』の物語をどのように演出していったのか、廣木隆一監督に話を聞いた。“大人の女性のバイブル”と称される原作の同名漫画。寺島しのぶの体当たりの演技が話題を呼び各賞を受賞した『ヴァイブレータ』をはじめ、近作ではラブホテルを舞台にした『さよなら歌舞伎町』など、多くの作品の中で“性”を扱ってきた廣木監督は、原作の中でエロティックな部分に惹かれたと語る。「西さんのマンガはもともと『娚の一生』以外も読んでいたんです。西さんの漫画は男と女の関係の中で、きちんと“性”というか、エロティックな部分もちゃんとあって、それに惹かれる部分がありました。『娚の一生』の場合は、主人公二人の関係性が、彼がおばあちゃんの元カレっていうのを、リアルなものとして映画にしたら面白いなというのはありましたね。」主演を務めた榮倉さんは、本作では肌を大胆に露出するシーンがあるなど、これまでの可愛らしい清純派のイメージから、大人の女性としての魅力を切り取るシーンが数多く映し出されている。榮倉さんが主人公を演じるにあたってどのような経緯があったのだろうか。「等身大の榮倉で何かやれる企画がないかというのは前からあって、榮倉が主演で何かやりたいっていうのを最初からプロデューサーと話していたんです。榮倉とは普段から会っていたりもあるんですけど、『余命一ヶ月の花嫁』のときは19、20歳くらいだったので、そこからどんどん大人の顔になってきたんで、そういう部分が見える映画になればいいなと」と語る廣木監督。さらに、女優・榮倉奈々の魅力についても「榮倉ってすごく面白くて、最初はすごく不安そうにしてるんですけど、やっていくうちにどんどんつぐみになっていってくれちゃうんですよね。最初は、海江田っていうちゃんと濃いキャラクターに対してのお芝居のリアクションとかを、合わした方がいいのかとかは悩んでたと思うんですけど、つぐみはつぐみでいて欲しいなと思ったんで、それに合わせる必要はないと言ったりはしましたけれど、後半は全然何も言わなくてもつぐみになりきってくれてました。すごく不思議な女優さんですね」と言及する。一方、強烈なキャラクターに、ダンディでセクシーな海江田醇を魅力たっぷりに演じた豊川悦司。『やわらかい生活』以来8年ぶりの廣木作品への出演だが、監督は“大人の男”豊川さんへに賛辞を送る。「豊川さんと久々にやりたいなあというのもあったんですけど。二人がいたら『娚の一生』は成立するという気がしました。豊川さんは、普段やってるような男社会というか、そういう世界観の中で演じられているのも好きだけど、普通のおっさんだけどかっこいいみたいな(笑)、大人の男として格好いいって思えるし、さらにコミカルな演技ができる一面ももっていらっしゃるので、そこが大好きですね」。主演二人もさることながら、『僕らは歩く、ただそれだけ』の安藤サクラや、『きいろいゾウ』の向井理など、 これまで廣木作品に出演してきた俳優陣をはじめ、美波、前野朋哉、落合モトキなど、個性派が脇を固めているのも本作の魅力だ。中でも、思わず笑ってしまう安藤サクラのアドリブシーンのエピソードについて話が及んだ。「キャスティングはプロデューサーと相談しつつやっていきましたね。サクラは『僕らは歩く、ただそれだけ』に出てもらっていたんで、いつかまたやりたいなと思っていたので。向井君は少しだけの出演なのに、本当によく出てくれたっていう感じですね。今回の映画は全然アドリブのシーンはないんですけど、安藤サクラのシーンだけ一箇所アドリブがありますね。海江田と一緒に薪割っているところ。笑っちゃいましたけどね、オカマって(笑)。あそこだけはサクラがなんか言っちゃったから、まあいいやって、使いました(笑)」。『余命一ヶ月の花嫁』においても主演を果たした榮倉さんだが、『娚の一生』にて、前野さんや落合さんとのコミカルなやりとりがある中、榮倉さん演じるつぐみが広大な田園をバックに自転車を漕ぐ姿を長く捉えたシーンは、『余命一ヶ月の花嫁』で榮倉さんと瑛太が二人で自転車を漕ぐ姿を長く捉えたとても印象的なシーンと似ているところもあり、それについても尋ねてみると、監督はおどけながらも“自転車”へのこだわりについて語ってくれた。「僕はレーン使わないで、移動しながらの撮影が好きなんです。『娚の一生』はあの自転車のシーン一箇所だけなんですけどね。僕の映画はやたらと自転車が出てくるシーンが多いんですよ。『さよなら歌舞伎町』もそうですし。自転車を撮らせたらオレだって言わせようかなあと(笑)」。廣木監督の映画は、撮影された場所の雰囲気をそのまま伝えるような映像がとても印象的だ。『さよなら歌舞伎町』の歌舞伎町はもちろん、『やわらかい生活』の蒲田、『きいろいゾウ』の三重県松阪、『余命一ヶ月の花嫁』の屋久島、そして『RIVER』の秋葉原や福島。どの作品も、その街の空気を閉じ込めたような映像が観るものを惹きつける。本作は、三重県伊賀市や京都の竹林にて撮影が行われ、美しい緑が広がる田舎の景観が、物語の落ち着いた雰囲気を与えている。どんなこだわりをもって撮影に臨んでいるのかについて尋ねると、田舎の出身だと語る監督ならではの思いについて語ってくれた。「僕はひとつの作品の中でいろんな場所の組み合わせ方をするよりは、同じ場所で撮影したいなって思うんですよね。『やわらかい生活』の蒲田には蒲田の空気感があるし、新宿には新宿の空気感、そして今回の作品だと三重県伊賀の空気感があるので、そこで撮りたいっていうこだわりがあるんです。例えば、映画の中で出てくる電車、あれは本当に動いている電車なんで止められないんですよ。だから、サクラや向井くんが電車から降りてくるシーンで遅刻しそうな女子高生がいるんですけど、あれはエキストラじゃなくて本当に遅刻しそうなんです(笑)。そういうのはその場で撮る面白さですよね」。そして本作で最も注目を集めた“足キス”シーン。もともと原作にあった描写ではあるが、おだやかな空気が流れる本作において、突飛なシーンとも捉えられかねないこの場面の思わぬ“誤算”について、監督は笑いながら「どういう風にとらえられるんだろうって気はしてましたし、面白いなって思いましたね。普通に男女が好きだって言ってベッドシーンというよりは、中年の男の無様なところと突飛なところ、思わずやってしまう、みたいなのを描くつもりだったんですけどね(笑)。ああいう転んだ拍子に、ついついそこに足がありましたっていうね(笑)。だからね、もうちょっとくすって笑ってくれるかと思ってたんですけど、観客の皆さんシーンとしてて。ちょっと失敗したかなあと思いましたね、エロすぎたかなと(笑)」と冗談交じりで明かした。そんな廣木監督いわく“突飛なところ”がある52歳の海江田醇は、劇中では「好きになってしまったからしかたがない」といったつぐみへのストレートなプロポーズしかり、2人のもとにやってくる少年のまこと君をしかりつける様など、“父性の喪失”や草食系男子といった言葉が謳われる昨今においては、古風といえるほどの男性性を感じるキャラクターだ。さらに、劇中でつぐみの作る食事や、田舎の風景の中で流れるゆったりとした時間は、東京での暮らしに疲れて田舎にやってきたつぐみの姿を、「地方」や「田舎」、「スローライフ」といったことが取りざたされる現在において、ある種のリアリティを持った物語として観るものに訴えかける。そこにはどんな思いがあったのだろうか。「海江田に関しては父性を描きたかったと、西さんが言ってましたね。日本ならではの古風な、包容力だったり、どっしりした父親像を描きたかったと。最近そういった田舎暮らしが言われているのは、人って自分一人でもがいてると思ってるけど、そのひとにも家族、お父さんお母さんがいて、家があるんだとか、そういう風に考えられるようになったからだと思いますね。『娚の一生』では、時代遅れっていうわけではないんですけど、この古い家だとか、家族、父親がいて母親がいて、時代からは少しはずれた場所に、東京でリアルに暮らしていたつぐみがやってくる。だから、一人でもがいている彼女が、だれかと出会うことで立ち直るんじゃなくて、何かが見えるようになる、というか。僕自身が、もうちょっと世間を見れるようになったのかもしれないですが」。廣木作品の多くには、大きな喪失に対して、向き合おうともがき、そして再生していく人物が多く登場する。『娚の一生』のつぐみも喪失を抱えた登場人物ではあるが、本作の穏やかで優しいタッチの描写は、これまでの作品とは趣が少し異なる。これまでの映画作りを経て、本作で描いた”シンプルな生き方”について監督は語る。「そんなに前向きに再生していくっていう話は、はっきり言ってそんなに好きじゃないんです(笑)。みんな頑張ったら頑張った分だけいろんな障害があるわけで、いままでそういう描き方が多かったんですけど、今回はそういうものをいったん置いておいて、ラフでシンプルに生きた方がいいじゃんっていう、そういうのありだなって思ったんです。今回の場合は、出会った相手がおばあちゃんの彼氏だったっていうだけで、普通に人間として付き合ってみたらいい人じゃんっていう。やっぱりラブストーリーって、男と女が出会って、生活があるんですよね。めっちゃわかりやすく言っちゃうと、台風のシーンがあるじゃないですか、そういう時も寄り添って生きていく、困難でも二人で生きていけるってことだったりするんで。誰かが好きでフラれてとかいう話じゃなくて、もうひとつ先の、夫婦の話っていうのを描きたかったなという気がします」。“足キス”や“枯れ専”といった女性を引きつける刺激的なテーマはあるものの、『娚の一生』で描かれたおだやかさは、古風な男性像や、共に歩んでいく夫婦など、不変的なテーマが持つ力強さを感じさせる。そしてなにより、廣木監督が本作で描いた、肩の力を抜いたシンプルな生き方は、多くのひとの心に感動を呼ぶに違いない。最後に、今後撮りたいものについての伺うと、監督が大好きだという音楽映画を撮ってみたいと即答。さらに、現在リーアム・ニーソンにはまっているという廣木監督は、冗談混じりに展望を語ってくれた。「『007』みたいなスパイものとかね、言っておこうかな(笑)。誰が撮ったかすぐわかるように、自転車のって拳銃打つみたいなやつね(笑)」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日