ジャニーズWESTの15thシングル「週刊うまくいく曜日」(2021年1月13日発売)のジャケット写真が10日、公開された。2021年の第1弾となる同曲は、メンバーの桐山照史が主演を務めるテレビ東京系ドラマホリック!『ゲキカラドウ』(2021年1月スタート 毎週水曜24:12~24:52)の主題歌で、サンボマスターのボーカル兼ギター・山口隆の書き下ろし。“明日はまた素晴らしく笑える気がする”という明るく前向きな願いを込めたラブ&ピースな1曲で、ジャニーズWESTから始まる“笑顔が笑顔を生むリレー”を届ける。2日にYouTubeで公開されたMusic Video(YouTube Ver.)では、桐山演じる自動車整備士や濵田崇裕演じるタクシーの運転手、重岡大毅演じる魚屋など、様々な職業に扮したメンバーが苦労や葛藤を吹き飛ばすように明るく元気に歌い上げる「働く男の熱唱シーン」と、バンドを従え楽しさ全開の笑顔で歌う「ジャニーズWESTのライブシーン」で構成された。スーツでスタンドマイクや楽器を持つメンバーがモノクロでオシャレに配置されたデザインは、初回盤Aのジャケット。その初回盤Aの特典DVDに収録される「カメレオン」は、JAZZYなエッセンスの中にエキサイティングな歌とRAPが融合を見せるジャニーズWESTの新境地として話題に。8日にYouTubeで公開されたLyric Videoの再生回数は、公開24時間で40万回を超え、現在も伸び続けている。
2020年12月10日「ジャニーズWEST」の重岡大毅が、木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場II」に出演することが分かった。警察学校を舞台に、木村さんが冷徹で“最恐”の教官・風間公親を演じる本作。「知らなくていいコト」(吉高由里子主演)への出演が記憶に新しい重岡さんが今回演じるのは、風間の生徒・出馬求久。前作のラストに出演していた上白石萌歌(今作では200期の生徒として復学)、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸に続く199期の生徒役だ。クラスのトップを意味する総代の位置を浦美(三浦さん)と争う優秀な生徒である出馬。石上史穂(上白石さん)が、なぜ休学することになったのか、その真相に深く関わる人物となる。休憩時間には、史穂が出馬と浦美に試験の問題を出し、答えを競い合うなど切磋琢磨する2人を見守ってきた史穂。しかし、とある授業をきっかけに、199期の生徒たちに予期せぬ悲劇が巻き起こる…。今作への出演が決定し「同じ事務所の後輩として一度は共演したいと思っていた先輩なので、“よっしゃ!初共演や!”って(笑)。メンバーにも出演が決まった話をしたら“よかったやん!”ってみんな喜んでくれました」と喜んだ重岡さんは、「いろいろな先輩と共演させていただくたびに緊張感がありますが、木村さんとの共演は特に独特の緊張感がありました。前作を見ていて、映像からピリピリとした雰囲気は伝わってきていたので、それを現場で直接味わうことができて、貴重な経験をさせていただきました」と共演をふり返る。また役作りについては「まずは髪を刈り上げましたね(笑)。警察学校の生徒は髪が耳にかかってはいけないということで、思い切って刈り上げました!僕は短髪が好きなので、全然問題なかったです。あとは、警察学校での“気を付け”や“礼”の仕方は、所作訓練をさせてもらったんですが、難しくて何度も練習しました」と明かし、「生徒たちひとりひとりにいろんなエピソードがあって、前作とは全く違うものにもなっていますし、想像できない展開がてんこ盛り」と今作について語り、自身も「早く完成したものを見たい」と期待を寄せている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月03日元プロボクサーの亀田興毅氏が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で、『17LIVE×亀田興毅プロジェクト~ボクシングオンライン興行への道~』をスタートする。新型コロナウィルス感染拡大の影響で、現在も通常の興行が行えていないボクシング業界。本プロジェクトは、これからも選手たちが活躍できる場所を作りたいという亀田の熱い思いと“Empower Artists, Entertain The World.~才能を輝かせ、世界をワクワクさせる~”という「17LIVE」が掲げるミッションが合致し、始動した。第1弾として、12月19日(18:00~)より開催する『3150ファイトクラブ 12.19 闘強死闘編 in イチナナ』を17LIVEにて独占ライブ配信。亀田率いる謎のボクサー軍団「興毅軍団」と、父・亀田史郎氏がボクシングの新たなスターを生み出すために発足させた「3150ファイトクラブ(サイコーファイトクラブ)」1期生7名“七福神”のプロテスト前のスパーリング団体戦の模様を配信する。本配信では、通常のスパーリング団体戦の出演料に加え、配信内においてオーディエンス(視聴者)から贈られたギフティングの収益を勝者が総取りできるという新しい取り組みを実施。さらに本配信を記念して、出演者による「緊急事前特番!『3150ファイトクラブ 12.19 闘強死闘編 in イチナナ』」も12月12日に配信する。
2020年11月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕(※濱は旧字体)が出演する日本ハム「中華名菜」シリーズの新テレビCM「仕上げはお願いします」編が15日から全国で放映される。中華名菜は、多くの経験と高度な技法を習得した“プロシェフ”社員が、中華のシェフならではの技を再現した“下ごしらえ済みの具やソース”をチルドでパックした商品。今回の新テレビCMでは、3人が中華の“プロシェフ”に扮し、毎日の献立に悩むママのために本気の下ごしらえをしてみせる。また3人が商品のおいしさを「ジュワワワワワ」「ザクザクザクザク」「トロトロトロトロ」と“音”で表現し、思いを込めた「仕上げは、お願いします!」の掛け声も。CMは13日10時「中華名菜」ブランドサイトでも公開される。
2020年10月13日現在放送中の「節約ロック ちょっと特別編」最終回オンエア後から、「Hulu」にて新作パート全10話分をまとめたHuluオリジナルストーリー「節約LOCK」を独占配信することが決定した。上田竜也と重岡大毅が出演し、昨年放送された深夜の笑撃ドラマ「節約ロック」は、ロックを愛してやまない貯金ゼロ男・松本タカオ(上田さん)が、恋人にガツンとフラれることからスタート。彼女を取り戻すため、節約道にまい進し始める。彼女に近づく爽やか節約マニア・稲葉コウタ(重岡さん)をライバル視しながらも、そのピュアで卓越した節約テクニックにうっかり共鳴し不思議な友情を育んでいく姿をコミカルに描いた。そして今年7月、新たに撮り下ろした新作パートを加えた「節約ロック ちょっと特別編」が放送中だ。そんな中今回、Huluオリジナルストーリーの配信が決定。特別編で全10話を通して堅実に貯めこんできた新作パートを1本にまとめて配信。さらに、お宝未公開シーンやクランクアップコメントを惜しみなく盛り込んで大放出。「節約ロック」から約1年半後の“笑撃的な事件”を、未公開のセリフや展開をふんだんに織り交ぜながら描く。顔芸&コメディー演技ももちろんありつつ、従来の「節約ロック」とは一味違う、シリアスでヒリヒリした展開も併せ持つ作品となっているようだ。上田さんは「『節約ロック ちょっと特別編』をこうして、違った形で皆さんに届けることができて嬉しいです! 」と今回の配信決定を喜び、「僕と重岡の2人でしか生まれなかったテンポ感であったり、やりとりも、『節約LOCK』として1本にまとまったことでまた違った楽しみ方ができると思います。本編と同じく、“ちょっと特別編”の新作パートもくだらないことを一生懸命やっているので、何も考えずに気楽に観てください!」と視聴者へメッセージを寄せている。Huluオリジナルストーリー「節約LOCK」は9月21日(月)地上波最終回放送後からHuluにて独占配信。「節約ロック ちょっと特別編」は毎週月曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年09月20日重岡大毅(ジャニーズWEST)主演で、今年3月に新型コロナウイルス感染症により亡くなった志村けんさんの素顔を、ドキュメントとドラマ、音楽を通して描く「24時間テレビ」内のスペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」。この度、さらなる主要キャスト4名が決定した。「コントの神様」と呼ばれた一人の男。老いも若きも男性も女性も、誰もがその名を知るコメディアン:志村けん。彼は、生涯をかけて“芸”の道を歩み、“笑い”を生み出し、世の中に届け続けた。だが彼はそんな周りの人々にさえ、自身の“素”の姿を語ることを避けていた。自分を曝け出すことを良しとはしていなかった。しかし2004年、長く守りつづけた自身のルールを変える出来事が起きる…。生前の志村さんと仕事を共にした人たちやスタッフたちが目撃したその知られざる素顔を、ドキュメント映像とドラマ、志村さんが愛した音楽を通して描く本作。重岡さんが志村さんの姿をずっと近くで見てきたテレビディレクター役を演じるほか、「天才!志村どうぶつ園」で長らく共演してきた「嵐」相葉雅紀も出演。そして、柄本明、川栄李奈、河合郁人(A.B.C-Z)、三浦リョウ太らが重岡さんを支えるテレビディレクターやスタッフなど、様々な役で登場する。今年の「24時間テレビ」は「動く」をテーマに、メインパーソナリティーを井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、岸優太(King & Prince)、さらに重岡さんがつとめる。「24時間テレビ43」は8月22日(土)18時30分~日本テレビ系にて放送。スペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」は8月22日(土) 21時頃~放送。(text:cinemacafe.net)
2020年08月15日舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』の公開ゲネプロが10日に東京・東京グローブ座で行われ、藤井流星、神山智洋、栗原類、吉田健悟、中村梅雀、西田征史が取材に応じた。同作は日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第12弾として放送された同名ドラマの舞台化作。ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーで、バンドを愛する心配性のリーダー・シズマ(藤井)、夢も目標も特にないイマドキ大学生・テツ(神山)、天才かもしれない不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)の成長物語となる。ソーシャル・ディスタンスを守るためにステージ上で行われたフォトセッションでは、それぞれソロで写真を撮られ、梅雀のポーズに「かわいい!」「一番アイドル!」とキャスト陣が声をかける一幕も。最後には「キエチマエカナシミ〜!」と全員で作中のキーフレーズで決めていた。新型コロナウイルスの感染が広がる中、稽古中もずっとマスクをつけていたというが、藤井は「初めて本番を迎えて、『こんな感じの表情をしてたんや』とわかったのもあって、新鮮」、神山は「二段階で稽古を楽しめたのが大きかったかな」と振り返る。神山は「こういう状況の中で舞台をやることに対して、エンタメを届けられるのはすごい力になるのかなと思いますし、ファンの皆様にご協力いただいて、感染拡大防止に努めながら、千秋楽までの1週間ちょっと、誰1人欠けることなく走り続けられたらなと思います」と意気込んだ。上演に際しては、キャスト・スタッフ全て検査を行い、陰性だったと報告。「陰性という文字も一瞬どきっとする」(吉田)、「アホやから、陰性って文字を見ても、一瞬、どっちかわからない」(藤井)、「英語でネガティブって書いてあるし」(梅雀)と周囲を笑わせる。梅雀がベースの腕前を披露するシーンもあるが、西田が「あそこのフレーズは梅雀さんに任せました」と説明すると、梅雀が「題名は『後悔』」と明かし、キャスト陣も「初めて聞いた」と驚いていた。ドラマからの舞台上演となったが、藤井は「僕はジャニーズショーはやったことあるんですけど、こういう舞台は初めてなので、『神山さんお願いします! 引っ張ってください!』って」と不安だった様子。西田は「流星くんが初舞台に近いという感じで不安がってて、よく聞いたら演出家が怖いと思ってるらしくて、灰皿が飛んでくるようなイメージが」と苦笑し、「それは違うよ、というところから説いていった」と語る。「ドラマの生っぽいお芝居から、急に腹式になるのも違うと思ったので、ドラマと舞台の中間を目指すように作っていった」と方針を明かした。「所属するジャニーズWESTと、今回演じたロックバンドが通じるところがあるか?」という質問には、神山が「グループがのし上がっていくためにぶつかり合うのが必要なんじゃないかな。ジャニーズWESTはぶつかりは避けて仲良くやっていきたいという思いはあるけど、ぶつかってより強くなるものもあるのかなあ、という視点は増えた気がします」と答える。藤井も「『夢を追う時間は長い方がいい』というセリフがあるんですけど、ジャニーズWESTにもはまったりするなと思う。デビューするまでにも時間かかりましたし、今でもCD買ってくれる方いっぱいいますけど、そんなはじめから売れてたわけでもなかったので、ちょっと重ねちゃう」と心境を吐露。また、「同作を観たメンバーが焼きもちを焼くか?」という質問に対し、藤井は「こないだ重岡大毅が24時間のドラマ主演に決まったときも、グループのメールで『すげーな、おめでとう!』『お前、よくあん中から行けたな!』とみんなで祝った」とエピソードを披露。神山は「メンバーの頑張ってる姿を好きなメンバーばかりなので、焼きもちを焼かせるとしたら、めちゃめちゃ(バンドの)仲いいところ見せて、『ジャニーズWESTの時の2人じゃない』と思わせられたら成功だと思います」と笑顔を見せた。今回、舞台の配信も決定。神山は「こういう状況であって、応募してくださったけど観に来れなかったという方もたくさんいらっしゃると思うので、配信という形で皆さんの手元に届けられる日が来るのは嬉しい」と喜びを表す。藤井は「チケットが取れても怖いから行けないという人もいると思う」と配慮し、栗原は「劇場で見るとは違った楽しみ方もあるかもしれない」と期待。藤井が「オンラインライブもやらせてもらってますけど、舞台って全然違うと思うので、楽しみですね。めちゃくちゃ嬉しいです」と語ると、出演者にも関わらず吉田が「俺も観たい」と言い出し、笑いを誘っていた。東京公演は東京グローブ座にて8月9日~8月30日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月2日~9月8日。撮影:阿久津知宏
2020年08月10日アイドルグループ・ジャニーズWESTが1日、大阪松竹座にて一夜限りのスペシャルライブ「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」を生配信で開催した。先の7月28日を「なにわの日」とし、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、関西ジャニーズJr.ら関西ジャニーズの総勢73人が、彼らの地元関西を象徴する「日本万国博覧会記念公園太陽の広場」に集結。2時間に及ぶ無観客ライブを、オンラインで有料生配信するという、初の試みを成功させた。このスペシャルライブを皮切りに、関西ジャニーズのグループが大阪松竹座で、単独ライブを無観客&生配信で届けていく。そのトップバッターを務めたのが、アルバム『W trouble』やシングル「証拠」のセールスが好調、勢いが止まらないジャニーズWESTだ。重岡大毅は「松竹座という劇場は、僕たちが10代から20代にかけて、お世話になっていた劇場です。毎年、春夏冬と公演をさせてもらっていました。稽古期間も全て合わせると約半年間くらいは松竹座にいたんじゃないかと思います。僕たちは、歌、ダンス、お芝居、バラエティ、全てのエンターテインメントの一歩目をこの松竹座で踏みだし、その道の過酷さ、苦しさ、夢、感動など全てを感じながら、歩き続けてきました。大人になった今になって思うことは、僕たちの『青春』というものは、松竹座にあります」と大阪松竹座への思いを語った。重岡が「青春の松竹座」と表現するように、彼らはこの場所で、関西ジャニーズJr.として春夏冬と毎年のように公演を行い、悲喜こもごもを仲間と分かち合ってきた。2014年にジャニーズWESTとしてデビューをしてからは、同年4月に行った「ジャニーズWEST コンサート デビュー記念なにわともあれ、ほんまにありがとう!」以来、7人揃っての凱旋公演は6年3カ月ぶりとなる。このライブは、オンラインでもファンのみんなとつながる「俺らの絆は深いんやー! ライブ」(名称は桐山照史が考案)というテーマのもと、ゼロディスタンスで一体感を味わえる、オンラインならではの工夫が施された内容になった。その一例が、ジャニーズのライブでは定番の「応援団扇」。星型のペンライトで装飾された客席を、このライブのためにファンが送ってくれた応援団扇が埋め尽くす。メンバーへのメッセージや似顔絵などが描かれた熱い想いが伝わる力作の数はなんと、10日間で約1万枚にのぼったという。全19曲を終えた彼らのパフォーマンスには、ジャニーズWESTがこの大阪松竹座で歩んできた年月の長さと重さ、そして成長がにじみ出ており、彼らのスキルと力強さが前面に押し出された約1時間40分に。2020年の夏には、Wドームライブも決定するほど大きくなったジャニーズWESTのホームであり原点、大阪松竹座。今後、関ジャニ∞、そして関西ジャニーズJr.の公演が続いていく。
2020年08月02日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日2020年7月13日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で見せた、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんの発言に注目が集まっています。同年8月22~23日に放送される『24時間テレビ43』。メインパーソナリティーは井ノ原さんのほか、『NEWS』の増田貴久さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『King & Prince』の岸優太さんが務めます。この日の放送では、5人のメインパーソナリティーの顔合わせに密着しました。井ノ原快彦、気を使う後輩にとった行動とは世代もグループもバラバラの5人。最年長となる井ノ原さんが会議室に入ってくるまで、4人は目の前にある椅子には座らずに立って待っていました。最後に井ノ原さんが会議室に到着し、4人が挨拶をすると「え?なんで座ってないの?」と驚いた様子を見せます。「先輩が来るって分かっていたので」という後輩に、井ノ原さんは…。「怖い怖い怖い、そういうのやめようよ」人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用立って井ノ原さんを待つ後輩に、気を使わせないような声掛けをしたのです。視聴者は、この井ノ原さんの行動に称賛の声を寄せていました。・こういう上司が理想です。今の会社は古い習わしが残っているところが多いから、もっとこうやって時代に合わせて変わっていくべきだと思う。・ジャニーズ事務所は上下関係がはっきりしているイメージ。こういう先輩、いいな。・イノッチ最高だね。こんなにいい人、見たことがないよ。なかなかこれまでの習わしに「違う」と指摘を入れるのは難しいことです。井ノ原さんが多くの後輩から慕われるのは、こういう心遣いがあるからでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年07月16日7月28日“なにわの日”を皮切りに、関西ジャニーズ勢が集結するイベント「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」が開催されることが26日、明らかになった。関ジャニ∞、ジャニーズWESTに加え、なにわ男子、Lil かんさい、Aぇ ! groupなどの関西ジャニーズJr.が出演する。毎年8月に大阪・松竹座で同じ釜の飯を食い、切磋琢磨してきた関西ジャニーズ勢が、無観客ではありながらも、ファンと同じ時を共有するべく「生配信」という形でイベントを届ける。関西のタレントたちだからこそできること、2025年の大阪・関西万博の開催が決定している街だからこそできること、閉塞感に苛まれている今だからこそ、未来に向けての一歩を踏み出すために今だからこそできること、明るく、楽しく、今年でしかできないエンターテインメントを発信する。7月28日の通称“なにわの日”は、関ジャニ∞・ジャニーズWEST・なにわ男子・Lil かんさい・Aぇ! groupの30人を含む、関西ジャニーズ勢初となる総出演のスペシャルイベントを開催。さらに8月には、大阪・松竹座の舞台で、各グループが考案する渾身の生配信LIVEを8月1日のジャニーズWESTを皮切りに全国に発信していく。また、イベントタイトル「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」は、関西ジャニーズJr.がアイデアを出し合い、幾つかの候補を選定した中から参加タレント全員の投票で決定。若者の“想い”が詰まった温かみのあるタイトルとなった。代表者コメントは以下の通り。■村上信五(関ジャニ∞)これだけの人材が今関西に増えたから出来る1つの大きなイベントかなと思っています。ジャニーさんも関西、大阪を愛してくれてここまで来たんだという実感もありますから、若い力がメインになるようにサポート役にまわりながら、大阪の良さというのを伝えていけるイベントになればいいなという風に考えています。■重岡大毅(ジャニーズWEST)関西ジャニーズで1つになるのはありそうでなかった事ですし、7月28日「なにわの日」にこういうイベントが出来るのはとても嬉しいです。今、色々立ち止まっている状況の中で動き出せるのも嬉しいですし、関西のジャニーズの力を見せてやるぞという気持ちで溢れてます。凄く楽しみです!■大西流星(なにわ男子)今回、関西ジャニーズ勢みんなの心がけとして、「ゼロ・ディスタンス」という言葉をテーマにすることにしました。ソーシャルディスタンスを心がけてきた数ヶ月間を経て、ファンの皆さんとの心に寄り添い、オンラインだからこそ出来る、ファンの方々との触れ合いの仕方をいっぱい考えていきます。思いっきりアイドルをして、ジャニーズって凄いな、いま、同じ時を共有できたなって思ってもらえるように全力でパフォーマンスします! ファンの皆さん、僕らとの距離をゼロにしていきましょう!■嶋﨑斗亜(Lil かんさい)このイベントをしっかり成功させて、今コロナでつらい思いをしている方々にも2025年に大阪って良いな、日本っていいなと思ってもらえるように繋いでいけたらと思っています!■草間リチャード敬太(Aぇ! group)僕らAぇ! groupは4月13日から2025年の万博に向けた公演がコロナで中止になってしまいましたが、そこでスタートしようとしていたものが、今回関西ジャニーズ全員でスタート出来ると決まったことを凄く嬉しく思っています。関西ジャニーズ皆でやることが今まで無かったので、それぞれの色や、関西だからこそ感じる温かい空気感を楽しみにしてます!
2020年06月27日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、14枚目のシングル「証拠」を6月24日に発売することが19日、明らかになった。同曲は、藤井流星と神山智洋がW主演を務める、日本テレビ シンドラ『正しいロックバンドの作り方』(毎週月曜24:59~))主題歌となり、「人生」をテーマに力強く熱唱するジャニーズWEST渾身の応援歌となっている。疾走感溢れるバンドサウンドに乗せて、エモーショナルに歌い上げた。発売発表と同時に「証拠 OFFIACIAL」Twitter(@JW_Shoko2020)も開設した。初回盤A(税抜1,400円)のカップリング曲には、クールでスタイリッシュなダンスチューンの「You ain’t mine」、儚くも優しく包み込むロックサウンドで届ける「サヨナラなんかじゃ終わらせないから」を収録。初回盤AのDVDには、土臭くもスタイリッシュに魅せる新たなジャニーズWESTの一面を披露したミュージッククリップと、明るく元気な彼らが詰まったメイキング映像を収録した。初回盤B(税抜1,400円)のカップリング曲として収録されている「間違っちゃいない。」は、2018年12月5日発売のアルバム『WESTV!』通常盤に収録していた楽曲。重岡大毅が作詞作曲を行い、神山と濵田崇裕と共にユニット曲としてコンサートで披露していた曲を、7人バージョンとしてアレンジを変えた音源となっている。「ANS」は、藤井と神山が制作し、バンドサウンドを前面に押し出した、熱く攻撃的な曲に。初回盤BのDVDには、新たな挑戦として取り組んだSpecial Studio Recordingを収録し、バンドとストリングスを背負ったジャニーズWESTが、「証拠」「間違っちゃいない。」「ANS」の3曲を熱唱している。通常盤(税抜1,100円)には、“NHK Eテレ アニメ「忍たま乱太郎」第28シリーズ 新エンディングテーマ”として、明るく元気な曲調で、全ての人へ勇気を届ける楽曲「いまだ!!」や、パーティーチューンの「ハッピーメイカー」、メンバー7人が自分のパートの作詞で繋いだ「はんぶんこ」を含め、全4曲を収録した。○藤井流星 コメント僕たちにとって14枚目のシングルとなる「証拠」は、前作「Big Shot!!」以来、約8カ月ぶりのシングル曲になります。「証拠」は、僕と神山がW主演をさせて頂いているドラマの主題歌でもあるので、個人的にも楽曲に対しての想いが非常に強いです。歌詞がすごくストレートな応援歌で、「こんなにも 笑って いや 泣いて 忙しなく叫ぶ キミの心は 頑張っている証拠だよ」と言い切ってくれる歌詞が、歌っている自分自身も勇気づけられる様な楽曲です。聴いて頂ける皆さんにとってもこの曲が少しでも支えになれば嬉しいです。ジャニーズWESTとしても7年目ですし、2020年も進化し続けていきたいと思っておりますので、今回の「証拠」でも、今までと違う新しい一面が見せられるんじゃないかと思っています。ミュージックビデオは、ドラマの監督をして頂いていた山岸聖太監督でしたので、撮影現場ではドラマとは違ってメンバー7人での撮影で不思議な気分になりました。今までのミュージックビデオとは一味違う男らしくて格好いいジャニーズWESTを引き出してもらえたと思いますので、是非観て楽しんでもらいたいです。また、初回盤Bに収録のSpecial Studio Recordingがバンドの皆さんを背負わせて頂いて、ミニライブのような映像となっておりますので、コンサートが見送りとなっている今、皆さんの元に届いて楽しんでもらえたら嬉しいです。6月24日発売のジャニーズWESTのシングル「証拠」、とても素敵な作品になったと思いますので、楽しみにしていてください!
2020年05月19日GW特別企画として日本映画の名作を放送しているテレビ東京「午後のロードショー」。5月6日(水・祝)は阿部サダヲ主演『殿、利息でござる!』をオンエアする。いまから250年前、江戸中期の仙台藩・吉岡宿で、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちがいた。造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える穀田屋十三郎、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治、十三郎の弟で、吉岡宿一の造り酒屋“浅野屋”の主・浅野屋甚内。彼らを中心にした庶民9人が「藩にまとまった金を貸し、その利子を全住民に配る」という禁じ手を使い、宿場町を蘇らせるため奔走する姿を描く本作。主人公の穀田屋十三郎を演じるのは『なくもんか』『謝罪の王様』や『決算!忠臣蔵』などの映画から「下剋上受験」「anone」といったドラマまで。コメディからシリアスまで多彩な演技を見せる阿部さん。十三郎とともに“禁じ手”で藩に立ち向かう菅原屋篤平治には『余命1ヶ月の花嫁』『ミックス。』など数々の作品で知られ『なくもんか』「anone」など阿部さんとの共演も多い永山瑛太。十三郎の弟、浅野屋甚内には大河ドラマ「天地人」『バンクーバーの朝日』や『愚行録』などで主役からバイプレーヤーまでマルチにこなす妻夫木聡。十三郎の息子、穀田屋音右衛門には1月クールの「知らなくていいコト」で圧巻の“クズ男”ぶりを演じ、その演技力に賞賛が集まった重岡大毅。また千葉雄大、山本舞香、 尾上寛之、松田龍平、寺脇康文、竹内結子、西村まさ彦らも共演する。さらに数々の記録を持つフィギュアスケーター・羽生結弦が、映画のタイトルにもなっている“殿”、仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)役で出演したことも公開当時、話題となった。実話を基に江戸の庶民の生きざまを新たな視点で描いた『殿、利息でござる!』は、5月6日(水)13:15~テレビ東京「午後のロードショー」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月06日顔がいいのに、笑いもとれる。昨年、初の単独全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019〜なにわと一緒に#アオハルしよ?〜」が大反響だった、関西ジャニーズJr.の人気グループ「なにわ男子」。個性豊かななにわ男子のメンバー一人ひとりに、いまだからこそ聞きたい6つの質問に答えてもらいました!【藤原丈一郎・24】どんなボケでも拾えるお笑い番長――グループの中で自分は何担当?「バラエティ担当ですね。グループの『なにわ感』を背負ってます(笑)」――この春から新しく始めたいことは?「高校野球が大好きなので、夏の甲子園に向けてリサーチしていきたい。お仕事につながったらいいなって思いもあるので、練習試合とかも見に行きたいですね」――春のデートで行きたいところは?「大阪城!大阪で桜といったら、やっぱり大阪城ですから」――最近「アオハル」を感じた瞬間は?「この間、(長尾)謙杜と2人でプリクラ撮りました!前から撮りたいねって話してて、チャレンジしたこともあったんですけど、女性限定で入れなかったんです。やっと撮れました!」――メンバー以外で仲のいいジャニーズは?「ジャニーズWESTのシゲ(重岡大毅)とは、ご飯食べに行ったり、たまに電話したりしますね。この間出てたドラマにうちのおかんがハマってて。感想を伝えときました(笑)」――最後にこれからの目標を!「日本を背負えるようなアイドルにならないとなって。先輩たちに追いつくのはもちろん、超えることを目指してやっていかへんとなって思います」「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月05日吉高由里子、柄本佑、重岡大毅らが出演する「知らなくていいコト」が3月11日の放送で最終回を迎えた。ケイトと尾高のバッグハグからのキスと不倫の“決着”に視聴者から「切ない」の声が。そして“闇落ち”した野中のその後にも多くの反応が寄せられている。自分が不倫の末に生まれ、しかも父親が30年前に起きた無差別殺人犯“乃十阿徹(のとあとおる)”だと世間に知られてしまう真壁ケイトに吉高さん。ケイトに振られ今は妻と子がいる身ながらケイトと再び関係を深めてしまう尾高由一郎に柄本さん。ケイトが乃十阿の娘だと知り婚約破棄、さらにケイトの秘密を他誌に売ってしまう中春樹に重岡さん。野中と交際していたがいまでは避けている小泉愛花に関水渚。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長・岩谷進に佐々木蔵之介。正妻の息子をかばうため殺人犯として生き続ける乃十阿徹に小林薫といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。乃十阿が息子をかばった可能性を知ったケイトは、ドイツで乃十阿の息子に会うが、幼い子供をあやすその姿を見て事件のことを言い出せず帰国。岩谷は帰国したケイトに事件の真相についての手記を書くよう再度説得するが、ケイトは乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗する。すると岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と特別班を編成。30年前の事件の真相を取材、証拠を集める。数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く。結局ケイトは自分で記事を書くことを選択するが、上層部からストップがかかり記事はお蔵入りしてしまう…というのが今回のあらすじ。尾高から結婚しようと言われるも、「子どもを見捨てないで欲しい。子どもを手放さないで」と再び尾高を振るケイト。そんなケイトを尾高が後ろから抱きしめてそのままキスをする…「これが袖くるですね」「後ろからチューしてる」などの声とともに、「こんなに苦しくて切ないラブストーリーないよ」「これで終わりって切ない」など“切ない”の声がタイムラインにあふれる。そして“闇落ち”ぶりが話題になった野中だが、編集部を辞めた3年後、ベストセラー作家として成功。“闇落ちTシャツ”でTV出演するその姿に「私が心配することなかったな!」「野中が最後全部持っていったな」「闇に落ちた野中がハッピーになり、ほかの人たちが闇落ちみたいな心に黒いものが溜まる」などの反応が続々と投稿されている。(笠緒)
2020年03月12日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、中間淳太、神山智洋が、上戸彩がメインキャラクターを務める大阪ガスTV CM「電気基本料金2ヶ月無料っス」編に出演することが29日、明らかになった。同CMは上戸がメインキャラクターを務める「とあるマチの物語の主人公」シリーズの最新CMで、3月2日から関西エリアで放映が開始される。「大阪ガスの電気 基本料金2ヶ月無料キャンペーン」のPRのため、重岡、中間、神山が新ユニット「さすガっス隊」を結成。オリジナルCMソング「っス! っス! っス!」とともに、アイドルならではのキレのあるダンスを披露する。さすガっス隊のユニフォームや、町の人に扮して色々な職種に変身した3人の衣装も見どころとなっている。○TV CM シリーズ「とあるマチの物語」の住民・上戸彩「とあるマチの物語の主人公」1年前に関西のとあるマチへ引越してきた。大阪ガスサービスショップの菅さんやお隣さんたちに助けられながら、ここでの生活にも慣れてきた。最近はエネファームを家に導入し、素敵な暮らしを送っている。・彩花ちゃん(井本彩花)「アイドルに夢中の女子高生」宇治原さん夫婦の長女。部活に励む日々だったが、突如マチに現れたさすガっス隊のライブを見て、すっかり心を奪われてしまう。・さすガっス隊 ※新キャラクター「とあるマチの3人組アイドル」とあるマチに突如現れたアイドルユニット。重岡、中間、神山の3名により構成される。 口癖は「〜っス!」。さすガっス隊のファンのことを通称“ガス民”という。とあるマチの公園で開催されたゲリラライブには、多くのファンが押し寄せた。実際にライブを目の当たりにした方の証言によると、はじめは公園にステージがポツンと置かれていただけだったという。しかしそこへ、白い衣装 をまとったさすガっス隊が登場し、彼らがマイクを持って歌い始めた途端、すぐにステージ前に人だかりができた。代表曲「っス! っス! っス!」 では、「おトクっス!」のコール&レスポンスで会場は大いに盛り上がった。ライブが終わる頃には、マチ中の住人が駆けつけ、なかにはお店を 抜け出してきた従業員の姿もみられた。ライブは大きな反響を呼び、すぐさま新曲の制作が決定したのであった。・さすガっス隊 重岡「スマイルさせたらさすガっス」普段はお調子者だが、メンバーの誰よりも熱い魂を持っている。仲間思いで、練習熱心。どんなときもダンスの練習はかかさない。普段は天真爛漫でいたずら好きだが、その笑顔はいつも周りを明るく照らす。メンバーの神山とは対照的な立ち位置であり、長い付き合いで互いに信頼し合っている。中間とは、じゃれ合うことが多く、いつもちょっかいをかけるが、内心ではとても頼りにしている。・さすガっス隊 中間「ツッコミのキレがさすガっス」メンバーの誰よりも賢さを持っている。語学も堪能で、その頭脳でチームを支える。誰からも頼られる存在で、ツッコミ役にまわることが多い。特にメンバーの重岡にはほぼ毎日のようにツッコんでいる。そのやりとりは周りを笑顔にする。神山とは共通の趣味が多く、気が合う。ダンスや歌など、なんでもこなす彼の器用さに一目を置いている。・さすガっス隊 神山「歌もダンスもさすガっス」メンバーの誰よりも才能を持っている。歌やダンスはもちろん、楽器、家事までできてしまう多才男子。面倒見がよく、世話好き。メンバーの中間とはよく買い物に行くほどの仲良しで、兄のように慕う。重岡とは相棒のような関係で、古くからの付きあい。互いに切磋琢磨し合っている。
2020年02月29日吉高由里子が殺人犯の娘という秘密を背負った週刊誌記者を演じる「知らなくていいコト」の8話が2月26日放送。ついに殺人犯の娘であることが公になったケイト。今回はそんなケイトを支える岩谷編集長と、クズっぷりが加速する野中に視聴者の注目が集まっている。母の不倫で殺人犯の娘として生まれたことを知った「週刊イースト」週刊誌記者の真壁ケイトに吉高さん。ケイトの元カレで今は妻子ある身だがケイトと再び深い関係となる尾高由一郎に柄本佑。ケイトと付き合っていたが殺人犯の娘と知りプロポーズを撤回、さらに他誌にケイトの秘密を売る野中春樹に重岡大毅。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの父で殺人犯として服役、出所して今は静かに暮らす乃十阿徹に小林薫といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。情報提供者に恨まれ編集部で刺されてしまったケイト。ケイトをかばった尾高も背中を刺されてしまう。その様子を見て嫉妬、編集部で孤立感を感じた野中はほかの雑誌記者にケイトの秘密をリークする。マスコミに騒がれたことで上層部からケイトを異動させるよう圧をかけられた岩谷は、上の要求を突っぱねるためケイトに右トップを取らせようと、与党議員・梅沢の金庫番だった男・相田の自殺でうやむやになったワイロ疑惑について追わせる。岩谷は梅沢の資金管理団体の帳簿が3か月分消えたという情報を掴んでいた。ケイトは襲撃事件のトラウマを抱えながらも消えた帳簿探しに奔走するが、相田の妻・依子(遠藤久美子)は頑なに取材を拒否。その翌日、ついにケイトが乃十阿の娘だという記事が他誌に掲載される…というのが今回のストーリー。ケイトが乃十阿の娘だと知っても「そうか、わかった」とだけ答え、編集部全員を前に「ここに書いてあることは本当だ。しかし我々の仕事は何も変わらない。大事なのは何も変わらないという姿勢だ」と力強く宣言。「仕事でこんな話は吹き飛ばせ」とケイトに檄を飛ばし、尾高との関係にも「自分の望む人生を手に入れろ」と“エール”を送る岩谷編集長に「編集長みたいな上司がいい」「最高な上司すぎない??号泣」「なんで編集長こんな良い人なの??惚れる」など感激した視聴者からのメッセージが続々。一方、ケイトや尾高におびえ、四つん這いで編集部を這いまわったあげく、自分を殴った尾高に「不倫がバレたらもっとひどいことになる」と逆に脅しをかけながら泣きわめく野中の姿に「完全にイカれちゃってる」「もうしんどさが限界突破しとんやな」などの声が殺到。野中を演じる重岡さんにも「演技が最高怖さとおもしろさ兼ね合わせてる笑」「あの演技はすごい」など、その“怪演”ぶりを讃える声が寄せられている。(笠緒)
2020年02月27日吉高由里子が殺人犯の娘を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の7話が2月19日放送。不倫を追う側にも関わらず尾高と不倫関係となったケイト。2人の“身長差”と、“闇堕ち”した野中への怒りがSNSに殺到している。本作で吉高さんが演じる真壁ケイトは、映画評論家だった母の死をきっかけに自分の父が無差別殺人犯“乃十阿徹(のとあとおる)”であることを知り、彼氏で同僚の野中春樹からプロポーズを撤回されてしまう。そして乃十阿のことを知ろうとする過程で、元カレで今は妻子がいるカメラマンの尾高由一郎と再び接近していく…という本作。尾高由一郎役に柄本佑。野中春樹役に重岡大毅。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。ケイトが勤務する「週刊イースト」編集長・岩谷進に佐々木蔵之介。春樹と付き合うことになった同僚の小泉愛花に関水渚といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“一線”を超え不倫関係となったケイトと尾高。翌日、ケイトは高熱を出した黒川(山内圭哉)に代わりデスク代理となるが、マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手(小沢真珠)が殴り込んできたり、校了前日にも関わらず右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が突然掲載の撤回を要求しスクープ記事が飛ぶピンチに。さらに前回、人気棋士・桜庭洋介の不倫ネタをタレこんだ妻の和美(三倉茉奈)が、記事が出たことで逆に夫が家に戻らなくなったことを恨み編集部に潜入。ケイトを刃物で襲撃。それをかばった尾高も刺され搬送されてしまう…というのが今回のストーリー。冒頭、一夜を共にしたケイトが尾高の背中に抱きつき「罰が当たっても時々私と一緒にいて」とささやく…「尾高さんの背中ぁぁぁぁ」「ベストな身長差!!たまらん!」「すっぽり収まっちゃってる体格差良くないですか」などの声が上がる。ケイトと尾高が禁断の愛に突き進む一方、騒ぎになった編集部のなかで居場所を無くしたと感じた野中は、編集部襲撃事件を取材に来た他誌の記者にケイトが乃十阿の娘であることを教えてしまう…というラストだった。放送後には「ほんまにまじで最悪なんですけど」「「疎外感からなのか、嫉妬からなのか、わからないけど野中、最低」「元カノが元カレと仲良さそうにしてるの見た男の嫉妬の末路」など怒りが収まらない視聴者からの投稿がSNSに殺到している。(笠緒)
2020年02月19日佐野勇斗、古川毅、北村匠海ら「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」メンバーが出演するドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」の放送が決定。ドラマを起点に、2020年内に様々なメディアミックスを予定している。東京は卓球戦国時代へ20XX年、世は空前の卓球ブーム。トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神の様に崇められた。戦国時代の領地争いの如く、高校同士の覇権争いは熾烈を極める。卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従――。そんな卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマが「FAKE MOTION -卓球の王将-」だ。若手俳優大集結今作に出演するのは、『ミックス。』『ちはやふる -結び-』の佐野さん、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の古川さん、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村さんをはじめとする「EBiDAN」のメンバーら。複数の高校が登場する本作で、ノリが良くおしゃれな生徒が多い、全校生徒ヒップホップを愛する自由闊達な校風の<恵比寿長門学園>のメンバーとして、高杉律役の佐野さん、エース桂光太郎役の古川さん、部長・松陰久志役の北村さんの3人のほか、橘柊生、田中洸希、吉澤要人、山中柔太朗、高松アロハ、富本惣昭らが出演。また、“完全無欠の王者”都内最強のチーム<薩川大学付属渋谷高校>のメンバーとして、草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽、福田佑亮。都大会優勝候補の一角である御茶ノ水栄明学院高校を潰したダークホース。凶悪な不良高校<都立八王子南工業高校>には、森崎ウィン、板垣瑞生、矢部昌暉、泉大智、ジャン海渡。ほかにも、加藤諒や池田彪馬がいる<浅草雷門高校>、坂口涼太郎、尾北翼らの<代官山高校>がある。そのほか、田中雅功、高田彪我、仲田博喜らも出演する。主題歌は「EBiDAN」が歌唱このピンポンバトルの激しさと緊張感を演出するのが、「EBiDAN」歌唱の主題歌「FAKE MOTION」。マルチクリエイターのまふまふが楽曲を全面プロデュース。アグレッシブなビートに緊張感高まる激しい掛け合い、卓球の効果音も取り入れられた臨場感溢れるサウンドが心に響く。ドラマ放送に先駆けて、アーティスト「King of Ping Pong」として4月1日(水)にCDシングルがリリース。佐野さん、古川さん、北村さん、松尾さん、森崎さん、板垣さんが歌唱する。キャストコメント佐野勇斗高杉律役を演じさせて頂きます佐野勇斗です。律は一見クールにみえて、とても仲間想いの芯がある男です。そして、0.1秒先の未来が読めるという特殊な力を持っており、卓球をする上で、相手がどこに打ってくるか分かってしまうという少し人間離れした能力を持っている役です。この作品はEBiDANが好きな方にはもちろん、卓球を好きな方にも楽しんで頂けるドラマになっているかと思います。たくさんの男たちが激しい卓球バトルや熱い友情を繰り広げる青春ドラマになっていますので、是非放送を楽しみにしていただき、沢山の方にご覧いただければ嬉しいです!古川毅桂光太郎役の古川毅です。恵比寿長門学園のエース、主人公・律の幼なじみでライバルでもありチームメイトでもある役です。今回、先輩後輩含めEBiDANのみんなとお芝居をするということで、普段僕らが交わる時とは違う形で一緒に作品をつくれました。皆さんには純粋に卓球のスポーツモノとして、またはエンタ ーテインメント作品として楽しんでいただけたら嬉しいです。なによりこの作品が、僕らそれぞれの音楽に触れるキッカケになれば、幸せです。北村匠海松陰久志役の北村匠海です。恵比寿長門学園のキャプテンで、ミステリアスな雰囲気を抱えた、チームを引っ張っていく柱のような役です。僕たちEBiDANとして初の試みでもありますし、僕らを普段から応援してくれている皆さんもそうですし、これで初めて僕らを知るという方もいると思うので、ひとつのスポーツヒュ ーマンドラマ、青春ドラマとして楽しんでいただけたら嬉しいです。小笠原海島津晃役の超特急のカイです。薩川大学附属渋谷高校卓球部の部長でありエビ高の松陰と何やら因縁がある役を演じます。ドラマを観てくださる皆さんが楽しんでくれたら嬉しいですし、薩川がどんなな風に物語に絡んでくるのか、僕の演じる島津と松陰の因縁がどんなものなのか、いろんな部分に注目して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。森崎ウィン八王子高校の近藤勇美役を演じます森崎ウィンです。近藤くんは2面性がありマザーと呼ばれていて、お母さんの様な包容力もあり戦士の様に戦うキャラクターです。最高のメンバーと最高のスタッフで作り上げたドラマで、色々キャラが強くて、ツッコミどころとか、「クスッ」と笑えるよなところもあったり。仲間意識の高い人たちが集まったからこそ、こういう物語が出来上がったんじゃないかなと思うので、観て明日へのパワーになったらいいなとすごく思います。ぜひ最後まで応援していただけたらなとすごく思っております。「FAKE MOTION -卓球の王将-」は4月深夜、日本テレビにて放送予定(関東ローカル)。HuluとdTVで地上波放送終了後に見逃し配信開始。(cinemacafe.net)
2020年02月13日吉高由里子主演、柄本佑、重岡大毅らが出演する「知らなくていいコト」の6話が2月12日放送。不倫ネタを追うケイトだが、自分も元カレ・尾高と再び接近して…柄本さん演じる尾高の“一線越えキス”に視聴者が騒然としている。吉高さん演じる週刊誌記者の真壁ケイトは、母の死をきっかけに自分の父が30年前に逮捕された無差別殺人犯・乃十阿徹であることを知る。これまで秘密を暴く側だったケイトだが“自らが殺人犯の娘かもしれない”という事実に直面。交際相手で同僚の春樹からプロポーズを撤回され、元カレで妻帯者となっている尾高と再び近づき始める…というのがこれまでの展開。ケイトの悩みを優しく受け止める“元カレ”尾高由一郎には柄本さん。ケイトへのプロポーズ撤回する“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。春樹と付き合うことになった同僚の編集部員・小泉愛花に関水渚といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。乃十阿に自分が娘であることを告げたケイトだが、乃十阿からホースで水をかけられる。そんな中、ケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介(田村健太郎)の妻・和美(三倉茉奈)から、夫が女優の吉澤文香(佐津川愛美)と不倫しているとタレコミを受け、編集部では桜庭と吉澤の行動を追いかける。2人は将棋の棋譜を使った暗号でやり取りをしていて、ケイトは高校時代に将棋部主将だった春樹に棋譜の解読を頼む…というのが今回の展開。2人の不倫を暴くもモヤモヤした想いを抱いたままのケイトは、尾高のスタジオへ。そこで尾高から「俺の心の中にいつもケイトがいる。ケイトを想わない日がない」と“告白”されるケイト。ケイトも付き合っていた頃の感じが今も続いている気がすると答えるが、尾高は「踏みとどまろう」とそれに返す。すでに妻子もいる尾高の“不倫NG”宣言に「踏みとどまるところが最高にかっこいい」などのコメントが投稿されるのだが、その直後、尾高はいきなりケイトにキス。尾高の自制すると見せかけての“一線越えキス”に「踏みとどまろうからのキス!」「踏みとどまってないやん!!思わず声出たわ」「最後のキスシーンがすごすぎて余韻やばし」「これは鼻血!!ほっぺ真っ赤っか!!」などタイムラインが騒然となっている。(笠緒)
2020年02月13日吉高由里子主演のお仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」5話が2月5日オンエア。重岡大毅演じる野中春樹が“逆壁ドン”告白に“不意打ちキス”される展開に視聴者からは「うらやまけしからん」「デレデレしすぎ」といった声が上がっている。週刊誌編集部を舞台に吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていく本作。ケイトは母・杏南がクモ膜下出血で亡くなったことがきっかけで、自分の父が30年前に起きた無差別殺人犯“乃十阿徹(のとあとおる)”であることを知り、彼氏で同僚の春樹(重岡さん)からプロポーズを撤回されてしまう。一方ケイトが振った“元カレ”尾高由一郎(柄本佑)は、乃十阿の娘だと知りながらケイトにプロポーズしていた。ケイトは尾高と30年前の事件現場を訪れる…というのがこれまでのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。その翌週、記事のネタを求めて元警察署長・沖田秀則(勝野洋)がスパルタ教育の末に実の孫を殺害したとされる事件の判決を傍聴したケイトだが、罪を認めたものの動機については語らない沖田の姿を見て、直感的に引っかかるものを感じ、沖田本人に面会を取り付けようと取材を始める。取材を進めると「孫を甘やかしすぎだった」という報道とは逆の証言を得る。本人に取材を試みるも頑なにマスコミを避ける沖田からは面会申請を断られてしまう。一方、編集部では連載班の小泉(関水渚)が春樹に交際を申し込んでいた…というのが今回のおはなし。エレベーターの中で「真壁さんと上手くいってないんですか?」と春樹に問いかける小泉。そのまま“壁ドン”して「別れたんだったら私と付き合ってください」と迫る。さらに春樹と食事に行った後に自分の部屋に誘い、断って帰ろうとする春樹に“別れ際キス”でとどめを刺す…小泉の“猛攻”に陥落する春樹の姿に「迫られる野中春樹いいねぇ」「ばかやろう!!エレベーター内でなにしとる!!」「告白されてからすぐデレデレしすぎじゃね?笑」などの声が視聴者から上がる。一方、ケイトと尾高の距離も再び接近。「尾高さんが妻子持ちなのがほんとに惜しい」「ケイト…不倫はだめよ」など、2人の今後の関係が気になる視聴者からのコメントもSNSに数多く投稿されている。(笠緒)
2020年02月05日吉高由里子が主人公の週刊誌記者を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の第4話が1月29日放送。「HiHi Jets」井上瑞稀の出演、次回予告で流れた重岡大毅の“衝撃キス”に視聴者から多くの反応が寄せられている。「家売るオンナ」シリーズの大石静が脚本を手掛け、週刊誌編集部を舞台に吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマとなる本作。ケイトは母の死をきっかけに父が殺人犯だと知り、彼氏からプロポーズを撤回される…ケイトの“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトの父が殺人犯だと知ったうえでプロポーズするも、ケイトに振られた“元カレ”尾高由一郎には柄本佑。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。そのほか山内達哉、関水渚、森田甘路らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。正月休みが明け入稿を終えた翌日、ケイトはバスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師・ジーザス富岡(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を3年連続で当てたという話を聞く。女子高生の彼氏で去年医学部に合格した大学生・向井翔によれば、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率は対外的には70%だが実際には100%だという。試験問題を不正に入手してるのではないかと考えたケイトと編集部はさっそく取材を開始する…というのが今回のおはなし。ジーザスの授業を受けて大学に合格した向井役を演じたのは、重岡さんの事務所の後輩でもある「HiHi Jets」井上瑞稀。そのフレッシュな演技に「10人中10人全員合格したんです!ってとこ、特に可愛かった」「瑞稀くんを起用してくださってありがとうございました」「表情豊かな演技に引き込まれ、大変魅了されました」などの声が相次ぐ。またケイトがジーザスの不正を暴いたことで、自分が担当したインタビュー記事が流れてしまった野中だが、予告編では同じ編集部の小泉愛花(関水さん)からキスされる場面も。こちらには早速ファンから「野中くんのキスシーンこそ知らなくていいことだ」などの“悲鳴”がSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年01月30日吉高由里子が親の秘密に翻弄されるお仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」の2話が1月15日放送。重岡大毅演じる春樹の“視線”と“豹変”に多くの視聴者が注目、数多くの反応が寄せられている。吉高さん演じる主人公の真壁ケイトは週刊誌記者としてスクープを追う日々を送っていたが、ある日、母で映画評論家、映画字幕の第一人者・杏南が死亡。遺品から見つかった指輪の送り主を調べると、それは30年前に逮捕された無差別殺人犯・乃十阿徹だった。“自らが殺人犯の娘かもしれない”という事実に直面するなか、ケイトの交際相手で同僚の春樹から「誰の子どもでも関係ない」とプロポーズされ勇気づけられるケイトだが、その後春樹から突如プロポーズを撤回されてしまう…。吉高さんのほかケイトの“年下彼氏”野中春樹に「ジャニーズWEST」重岡さん。ケイトの“元カレ”で元同僚、いまは動物カメラマンをしている尾高由一郎に柄本佑。ケイトの母・杏南に秋吉久美子。ケイトや春樹が働いている「週刊イースト」の編集長・岩谷進に佐々木蔵之介。さらに“謎の男”として小林薫といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。次週のネタとして“DNA婚活”について調べるよう振られ、事前にDNAを調べた上で相性のいい相手を紹介してくれるという結婚相談所が開催する婚活パーティーを取材するケイトは、“親の経験が子どもに遺伝する”という研究結果を知り「乃十阿のDNAが私の中に生きている…」と精神的に落ち込む。そんななか、編集部で2人きりになった春樹から冷たい視線を向けられ「私が人殺しだとでも思ってるの。それって差別じゃない?」と感情を抑えられなくなってしまう…というのが今回のストーリー。ケイトに対し恐怖とも憎しみともつかない強い視線を向ける春樹…その表情に「冷たい視線、ゾクっときた」「背筋が凍った、なにあの目つき…」など恐怖を覚える視聴者が続出。一方、ケイトに対する態度を突如豹変させた春樹の行動に対し「豹変ぶりが腑に落ちないのでなんか裏があると思いたい」「私は野中くんがそんなに悪い子じゃないと信じてる」「態度の変化が極端なんだよなぁ被害者の遺族とか知り合いとかじゃないと繋がらないくらい」など疑問の声も噴出中だ。また今回、ケイトの“元カレ”尾高が、乃十阿の娘だと知りながらケイトにプロポーズしていたことも判明。そんな尾高には「尾高さんの株が爆上がり」「完全に尾高さんに心持ってかれました」という声が集まっている。(笠緒)
2020年01月16日吉高由里子が週刊誌記者を演じるお仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」が1月8日から放送開始。タイトルに秘められた意味と、“知らなくていいこと”を知ってしまった主人公に対する重岡大毅演じる春樹の行動に多くの視聴者からの声が寄せられている。本作は週刊誌編集部を舞台に、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら1話完結で展開。吉高さん演じる真壁ケイトが記者としてだけではなく、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていく。吉高さんのほかケイトの“元カレ”の動物カメラマン・尾高由一郎役で柄本佑。「週刊イースト」編集部連載班所属でケイトの“年下彼氏”野中春樹役で「ジャニーズWEST」重岡大毅。ケイトの母で映画評論家、映画字幕の第一人者・真壁杏南役に秋吉久美子。「週刊イースト」編集長の岩谷進役で佐々木蔵之介といったキャスト。“謎の男”として小林薫も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではTV出演の直後、ケイトの母・杏南がクモ膜下出血で搬送。亡くなる直前杏南はケイトの父はキアヌ・リーブスと言い遺す。遺品にはその証拠とも思える写真やメッセージも残されておりケイトは驚く。さらに遺品の中に指輪を発見したケイトが送り主を調べると、指輪の送り主が30年前の無差別殺人犯“乃十阿徹(のとあとおる)”であることが判明。自らが殺人犯の子どもであることに衝撃を受けるケイトに春樹は「誰の子どもでも関係ない」とプロポーズする。一方、“元カレ”のカメラマン・尾高はケイトが徹の子どもであることを知っている様子だった。さらにいったんプロポーズした春樹から「結婚はやっぱり無理だ」と言われてしまう…というストーリーが描かれた。時には他人の明かされたくない過去を暴く週刊誌記者が知った“自分の過去”…「うわぁ...事実だとしたらキツイな」「それは知らなくていいことだわ」「ホンマに知らなくていいコトやった」など、本作のタイトルに秘められた意味に多くの視聴者が共感の声を上げる。そして自分が殺人犯の子どもであることを知りショックを受けるケイトに対し、唐突にプロポーズするもその後“撤回”する春樹と彼を演じる重岡さんにも多くの反応が集まっている。プロポーズの翌朝、寝ぐせ姿を見せた春樹には「春樹くん寝癖可愛いな~」「寝癖尊い~!」「寝癖つきの重岡くん最高」などの反応が続出したが、ラストでプロポーズを撤回すると「重岡くん(の役)それはあまりにも辛いわ」「振り方がなんかリアル」「自分本位になっちゃう所とか人間味ありすぎ」といった声でタイムラインが埋め尽くされる事態になっている。(笠緒)
2020年01月09日吉高由里子が主人公の週刊誌記者を演じる1月期新水曜ドラマ「知らなくていいコト」に出演する新キャストが発表された。「家売るオンナ」シリーズの大石静のオリジナル脚本となる本作は、週刊誌編集部を舞台に、吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマ。ケイトの“元カレ”で動物カメラマン、運命に翻弄されるケイトに深く影響する尾高由一郎を演じるのは、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や連続テレビ小説「なつぞら」、『火口のふたり』が話題となった柄本佑。「週刊イースト」編集部の連載班に所属するケイトの“年下彼氏”野中春樹役を、「宇宙を駆けるよだか」『溺れるナイフ』に出演する「ジャニーズWEST」の重岡大毅。ケイトとは交際2年、そろそろプロポーズ(?)という雰囲気だが…。また、映画評論家で字幕翻訳の第一人者、ケイトの母・真壁杏南役には秋吉久美子。脳梗塞で倒れ、混濁する意識の中、ケイトに驚くべき父親の名前を告げてこの世を去る人物。母の残した謎の言葉によって、ケイトの人生は大きく狂わされることに。そして「週刊イースト」の編集長で部下から厚い信頼を得ている岩谷進を佐々木蔵之介、ドラマの中盤から物語を大きく動かす謎の男を小林薫が演じる。そのほか、「週刊イースト」編集部の部員に山内圭哉、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力といった個性豊かなキャストが参加する。<キャストコメント>柄本佑この時代に週刊誌の人々をテーマにドラマを作るとはっ!なんともチャレンジングな企画の仲間入りができて光栄です。大石さんの脚本は初ですが若々しくエネルギッシュです。尾高という役を脚本以上に魅力的になるよう務めます。頑張ります。重岡大毅水ドラに初出演する事ができてとても嬉しいです。お芝居では今まで、明るいキャラクターを頂く事が多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターを頂けました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います。週の真ん中の水曜日にこのドラマを観た人が、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになるよう、全力で頑張ります!!秋吉久美子「知らなくていいコト」は、とても良いタイトルですね。ツボにハマりました。今回、私は、吉高さん演じる主人公ケイトに、知らなくていいコトをドッサリと残して死んでいく杏南という母を演らせてもらいます。品もよく、馬鹿じゃないのに突飛な事を言う魅力的な役柄です。今回は暴き出す側の内幕が中心のドラマ。私自身は女優として普段は人前に晒される立場にありますが、逆の立場から見るドキドキ、ハラハラ、スリリングな展開は楽しみです。吉高さんは儚さと強さの両面を見せるヒロイン『ケイト』にピッタリ。アクの強い週刊誌の記者を演ずるわけですが、彼女の透明感はより貴重だと思います。佐々木蔵之介「知らなくていいコト」は、「知らなくても別に困らないコト」ではなく「知ってしまったら放って置けないコト」になり……なんか大変なコトになりそうですが、大石さんの脚本、吉高さんとの初共演、楽しみます!小林薫この歳になっても初めてご一緒する人って結構いるもんで、編集部の若い人たちはもちろんかも知れませんが、主演の吉高さんや実は脚本家の大石さんも初めてなんであります。顔合わせの時、ワタシより若いと思っていた大石さんから同い年と聞き、老人力の出てきたワタシですがこれは一つ頑張らなくてはと思っている次第です。「知らなくていいコト」は2020年1月8日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月09日●“メガネで原宿”からSUPER★DRAGONに「自分には、お芝居の才能があるとは思っていません」2015年に9人組ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONのメンバーとして芸能界入りした古川毅は、19歳になった今でも冒頭の言葉を躊躇なく発する。初演技となる『兄友』での11回連続NG。そして、熱演のぶつかり合いに圧倒された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。「今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかない」挫折から見出したヒントを武器に、さらなる高みへ。今をときめく菅田将暉や横浜流星との出会いを経て、古川は「才能」に逃げない道をひた走る。○■初演技は横浜流星との共演『兄友』――デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。声を掛けた方が、「メガネの奥の目がきれいだったから」と言っていたそうですね。僕、かなり目が悪くて、小1から中3までメガネっ子だったんです。中3のゴールデンウィークの時に友達と原宿に行って、普段は無縁だったんですけど軽いノリで(笑)。覚えたての原宿に行ったんですけど、そこで声を掛けていただきました。分厚いレンズのメガネだったので、目も小さくなるんですよね(笑)。――大変有能なスカウトマンですね(笑)。横顔の目に注目してくださったそうです(笑)。――メガネはオシャレメガネ?いえ、特にこだわりもない普通のメガネです。――コンタクトレンズに変える予定はなかったんですか?変えたいとは何となく思っていたんですけど、なかなかそういうタイミングがなくて。やっぱり、コンタクトって勇気がいるじゃないですか。――そうですね(笑)。芸能界への憧れはなかったんですか?全く。スカウトされたこともありませんでした。そういう場所に行かなかったので(笑)。――スターダストプロモーションは、芸能事務所の中でも数多くの人気タレントを抱える大手です。当時は知らなかったので、疑心暗鬼でした。まさか自分がスカウトされるなんて思いもしなかったんですが、調べてみたら錚々たる方々が所属されていて。そこで一気に信用に変わりました(笑)。家族は、「やってみれば~」みたいな感じで、特に反対もされなかったです。後日事務所に行くと、好きなことや興味があることを聞かれました。友達とカラオケに行ったり、もともと歌うことは好きだったんです。学生時代から、人前に出ることもわりと好きで、文化祭や卒業式で歌うこともあるくらいで。でも、役者にはあまり興味がなかったので、事務所に入ってからも演技の仕事はほとんどありませんでした。事務所に入ってすぐに研究生のユニットに加えて頂いてたんですが、ライブハウスに出たり、一人で活動させて頂くこともありました。そして、一緒にやっていたメンバー3人と、少しだけ歳が離れた5人の計9人でグループを結成することになり、その年の夏に強化レッスンをして。レッスンがはじまり、曲を用意され、その曲でステージをやることになり……全体リハーサルの時に壁に貼ってあったセットリストで自分たちのユニット名を見て正式なユニット結成を知りました(笑)。――そのような下積み時代があったわけですが、モチベーションはどのように保っていたのでしょうか?他のファイヤー(年長組)の3人と比べて、僕はあとに事務所に入ってきました。SUPER★DRAGONは、EBiDANの中でも新人の方です。同世代が先にM!LKとしてデビューしたりして、僕より先に入っていたみんなは悔しさもあったと思うんですよね。僕にも多少はあって、それが反骨心というか、モチベーションを保つ原動力になったような気がします。――その間も役者業に興味は湧かなかったんですか?いえ、そんなこともないです。演技レッスンを時々受けていて、「こういう作品に出られたらいいな」と純粋に思うようになりました。最初の演技の仕事は『兄友』(18)でした。――現在ブレイク中の横浜流星さんとの共演でしたね。とても優しい先輩です。――最初のシーンでNGを11回連続で出したそうですね。めちゃめちゃNG出してしまいました(笑)。緊張もあるし、どうしても実力を出せなくて。現場に立つと……全くそういう空気に触れたことがなかったので、緊張していましたね。すごく。●菅田将暉からの金言「感性は武器」を胸に――その時、横浜流星さんの反応は?僕が考え込んでいたら、すぐに来てくれました。「そのお芝居の仕方は間違いじゃないけど」と作品の世界観について、優しくアドバイスしてくださって。その言葉には本当に救われました。それから、現場に行くのが楽しくなったんです。――演じることに対しては、今でも苦手意識が強いんですか?苦手意識はありませんが、その時々で挫折のようなことはあって、それに向けてどうしたらいいのかをその都度考えて、それを乗り越えることによって自信にも繋がって。自分の奥底にある「過信」のようなものが、自分を強くしてくれているような気がします。――11回連続のNGで出鼻をくじかれて、なぜ乗り越えられたと思いますか?もう、やるしかない(笑)。時間はどんどん進むので、その中でその時の全力を尽くすしかない。その時は狭い視野でしか物事を捉えられなかったと思いますが、分からないことだらけの中でも、とにかく全力を尽くすしかないのかなと。今の全力とはもちろん比例しませんが、常に実力を更新できるような自分でありたいです。○■『3年A組』共演者に救われた一言――そんな中で巡ってきたのが、話題のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。そうですね。「学園ドラマは一生モノ」と聞いたことがあったんですが、まさにそれを実感しました。僕の高校生活で何かに全力で没頭することもなければ、周りに対して全力でリスペクトするような自分を実感できなかった。だから、『3A』は僕にとっては「学校」。でも、そこでも挫折を味わいました。――どのような挫折?周りの人のレベルが高すぎたんです。その空気感に飲まれすぎて、全然思うようにいかなかった。テスト(撮影)と全然違うようにしてしまって。でも、そんな僕に対して何の躊躇もなく「何でテストと違うことをやったの?」と言ってくれたのが、今でも仲良いんですけど若林時英(兵頭新役)くんでした。他にも気づいている人はいたと思うんですよ。時英は陰で言うわけでもなく、直接言ってくれた。それは彼の好きなところでもあるんですけど、みんなそんな感じで全力で作品と向き合っていました。あんなに緊張する現場は今後一生ないんじゃないかというくらい、毎回毎回、自分のセリフが緊張の連続で。その分、得たものはあまりにも大きかった。視聴者の方々と同じように、終わったときは“3Aロス”でした(笑)。喪失感……卒業した時のような感覚でした。――熱量の高い現場だったことが、すごく伝わります。5話くらいまでは僕たちが監禁されているので、菅田将暉さん演じる柊一颯は敵なんです。だから、前室での菅田さんは僕らと一切喋らなかった。そういうこともあったので、前室はわりとピリピリしていました。もちろん、話すこともあるんですけど、どこかで集中力を保っているというか。同じ空間で、みんなスタジオにこもっての撮影。各々、役作りをしたり、役に入り込んだり。もっとできたこともあったんじゃないかと今となっては後悔もありますが、とにかくあの空気は普通ではなかった。スタッフの方々が作り出す雰囲気と熱量。これから先、僕自身が成長したとしても、再び巡り会えることのない場所でした。このタイミングで経験できたのは、すごく貴重だったと思います。みなさんに画面を通して伝わって、そこに少しでも自分が携われたことがうれしいです。――世間の注目が高まっているのは、どのあたりで感じたのでしょうか?中にいるから、僕たちはリアルタイムではほとんど分からないんですよね。放送直前まで撮影していたので、僕らは目の前のことに食らいつくので精一杯で。最後の方は、僕含めてみんな泣きっぱなしだったなぁ(笑)。役としてだけでなく、個人としても刺さるものがあって。言葉の一つ一つにも重みがありました。こんなに泣いたのは、何年ぶりだろう(笑)。本当にあの期間はヤバかった……。3カ月も一緒にいると信頼関係もできてきて、お芝居も変わっていくんですよね。1話と最終話を比べると、自分の表情も全く違うと思います。――その中心にいるのが菅田さん。日本一かっこいい(笑)。とにかく、全てに対して全力、すべてに対してリスペクトがある方です。クランクアップの時、菅田さんは出番がなかったんですけどサプライズで来てくれて。一人ひとりに花束とメッセージカード、オリジナルの台本カバーをくれたんですよ。メッセージカードには、「その感性は武器だよ。がんばってね」と書かれていました。――得たものは一言じゃ語れませんね。そうですね。目の前の作品に、いかに向き合うのか。その後の台本の見方も変わりました。それまでは全然、右も左も分からない中でやっていたのが、『3A』であたらめて自分を見つめ直すことができたというか。3カ月ずっと同じ現場にいるというのも今までなかったので、その中で生まれる共演者との絆によって演技が変わっていくことも知りました。――これからの俳優人生に大きな影響を与えた作品とも言えそうですね。自分には、お芝居の才能があるとは思っていません。器用にやればいいのかというわけでもなく、かといって不器用でもいられない。「人間」を演じなければならないので、人それぞれスイッチが違うもの。そこには答えがないので全力でやるしかないし、その時々で悩んでいくしかないのかなと。その役をどう捉えて、どう理解してのか。今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかないと思います。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年9月にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。2019年1月期のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の須永賢役でも注目を集めている。SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』発売中。
2019年10月31日80年代の小劇場ブームの時代に劇団「第三エロチカ」で彗星のように現れた劇作家・演出家の川村毅。2010年の30周年を機に劇団を解散し、以降は自身の戯曲をプロデュースする「ティーファクトリー」を中心に活動を続けている彼の最新作『ノート』が、本日から11月4日(月・祝)まで東京・吉祥寺シアターで上演される。『ノート』は「2019-2020 川村毅劇作40周年&還暦年」と銘打たれた、2019年から2020年にかけて3作品を上演する企画の第1弾。拘置所に留置されている、記憶を失った男・T。記憶を取り戻すため、Tが所属していたある活動団体の仲間たちの証言がノートされていき、この30年間の出来事が召喚される。彼らが追い求めた理想や過ごした日々が徐々に語られるうちに、自分たちが犯罪に至った理由や経緯も明らかになっていく……。このあらすじを読んで、一定以上の年齢ならすぐに思い浮かぶ“現実の出来事”がいくつもあるはずだ。実際、川村がこの新作を書き下ろした理由のひとつには、昨年には平成の大事件に関連する死刑が大量に執行されにもかかわらず、多くの平成生まれの若者たちがその事件と経緯を知らないことに愕然としたからだという。そして、死刑囚の中には川村自身と同世代の人間が少なからずいたことから、自分たちが80年代からの40年間をどのように生きてきたかを描きたかった、と。川村毅は、常にその時代が持つ現実、そして孕んでいる問題を、作品を通じて突きつけてきた劇作家だ。新しい元号という節目を迎え、私たちはどこか“平成”をもう過ぎ去ったものとして片付けようとしていないか。起こった事件を過去のものとして、自分たちとは無関係なものと思い込もうとしていないか。川村の新作はどこか浮かれた空気の私たちに、そんなメッセージを投げかける。ちなみに2020年1月には、川村自身が“女優”として(!)出演する『クリシェ』(1994年初演)を東京・あうるすぽっとで上演、5月には京都芸術劇場春秋座と東京・シアタートラムで2012年に白井晃演出で高い評価を得た作品『4』の再演が控えている。還暦を迎えてなお精力的に活動を続ける川村の“記念イヤー”幕開けを飾る新作公演。“今”だからこそ観ておきたい、そんな作品となりそうだ。文:川口有紀
2019年10月24日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第10話が6月13日放送。ついに物語は最終章となる「ブルーマーダー」編に突入。いまだ姫川班の心に深く刻まれた大塚の笑顔、そして衝撃的な菊田の結婚に視聴者がどよめいている。累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した本作。二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じるほか、元姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介、姫川の元上司・今泉春男には山口馬木也といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。池袋の貸しビル内で秋庭組組長の河村丈治が殺される。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方、体中の骨を折られていた。池袋東署に異動になった姫川は生活安全課の江田(久保田創)と組織関係者以外への聞き込みにあたることになる。その頃勝俣は笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出され、河村殺害について聞かれていた。勝俣によれば池袋界隈の組組織が急激に息を潜めているという。菊田もまた指名手配犯を探して池袋を訪れていた。聞き込みを続けるうちに姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になり出していた。そんななか練馬や池袋で再び撲殺事件や警官が殴られる事件が発生。その容疑者として浮上してきたのが“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”によって行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。捜査を進めるうちに勝俣と葉山らはその正体を突き止める。“ブルーマーダー”は元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)だった。木野を勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが今回の物語。池袋で聞き込みをするなかで姫川は1話「ストロベリーナイト」で大塚真二(重岡大毅)が殉職した現場に花をたむける。姫川の脳裏で再び笑顔を見せる大塚の姿に「ちょいちょい大塚出してくれるの最高」「重岡回だわ、、、、」といった声が寄せられる。また壮絶なストーリーにも「脚本が素晴らしい第10話は本当に見応えあった」「後1話で終わりなんて、寂しい!」などの声が集まる中、亀梨さん演じる菊田の“結婚”に「え?菊田って結婚したの???」などの声が視聴者から続々と上がる。ついにクライマックスを迎える「ストロベリーナイト・サーガ」、「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月14日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。6月9日(日)今夜はゲストとして「ジャニーズWEST」重岡大毅、福原遥らを迎え、「猛烈に片思いしてますSP」と題してオンエアする。2014年、「ジャニーズWEST」のメンバーとして「ええじゃないか」でCDデビュー。同時期に「SHARK~2nd Season~」で主演を飾ると「ごめんね青春!」や『殿、利息でござる!』『溺れるナイフ』などの映画で演技も磨き、この春放送の「ストロベリーナイト・サーガ」では殉職する大塚刑事役で出演。1話のみの出演ながら大きな反響を巻き起こした重岡さん。子役時代に大人気となり、その後「レンタル救世主」や映画『チア☆ダン』などへの出演、「キラキラ☆プリキュアアラモード」では有栖川ひまり/キュアカスタード役で声優としても活躍するなど、仕事の幅を広げてきた福原さん。今年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も大きな反響を呼ぶなか、この春には「FANTASTICS」佐藤大樹とW主演を務めた『4月の君、スピカ。』や浜辺美波、高杉真宙、宮沢氷魚らと共演した『映画 賭ケグルイ』も公開され話題を呼んでいる。今回は2人のほか元キャンディーズの伊藤蘭、徳井義実、東野幸治、宮迫博之、渡部建、ブルゾンちえみらをゲストに迎えて、MCを後藤輝基と市來玲奈アナウンサーが担当しての放送となる。重岡さんが子どもの頃に野球を教わった“おっちゃん”はスーパースターだった?スタジオ騒然の真相や、福原さんが片思いしている“W”とは?また伊藤さんの語るキャンディーズ解散秘話にも注目だ。重岡さんがメンバーの「ジャニーズWEST」は最新DVD&Blu-ray「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2019 WESTV!」を7月10日(水)にリリースする。DVDとBlu-rayそれぞれに初回と通常仕様が用意され、初回仕様には36Pブックレットや着せ替えパッケージなどの特典が、通常仕様には8Pブックレットが付属する。「行列のできる法律相談所」は6月9日(日)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年06月09日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で新たにドラマ化された「ストロベリーナイト・サーガ」。その第8話が5月30日に放送された。二階堂さん演じる姫川と山本耕史演じる極道、その禁断の恋の悲劇的な結末と、それを見つめる亀梨さん演じる菊田に多くの視聴者が涙している。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子と、亀梨さん演じる巡査部長・菊田和男らによる姫川班を中心にした本作。暴力団・六龍会の構成員、小林充が何者かに殺害された事件。暴力団の抗争だと考える組織犯罪対策課(組対)に対し、タレコミ電話の情報から“柳井健斗”という人物に探りを入れた刑事課に上層部から圧力がかかる。柳井は過去に実姉を何者かに殺され、さらに、警察の誤認により容疑を着せられた実父を自殺で亡くしており、警察はその不祥事を隠ぺいしようとしていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姫川は独自に捜査を開始。その過程で牧田勲(山本さん)と出会い、惹かれあっていく。だが牧田は西堂組傘下、極桜会の会長だった。そんななか西堂組跡目争いの本命と目される仁龍会会長、藤元が殺害される。姫川は再び牧田と接触し情報を得ようとする。そこで牧田は姫川に「人を殺したいと思ったことがあるだろ」と問う…というのが前半の展開。惹かれあって車内でキスする姫川と牧田。“禁断の恋”に「姫川と牧田がキスしたシーンが綺麗すぎてむりエモかった」「山本耕史と二階堂ふみのキスシーンやばかた」などの声がSNSに投稿される。「山本耕史牧田は最高だった」「めっちゃいい味」など山本さんの魅力に惹かれる視聴者も続出。そして後半、柳井の首つり死体が発見される。柳井が恋人に送ったメールから小林が殺害されたときの現場音源を入手した姫川は、小林殺しの真犯人が牧田だと確信。牧田を駐車場に呼び出し問い詰めるが、牧田は断じて自分は殺害していないと否定する。そこに牧田の舎弟、川上義則(田邊和也)が現れ刃物を持って突進。姫川をかばい牧田は絶命してしまう…というラストで締めくくられた。牧田の死に泣き叫ぶ姫川、それを複雑な表情で見つめる菊田に「菊田の視線がせつなくて、胸が苦しい」「表情だけですごく感情が伝わってくる」「今回もまた余韻で暫く何も出来ない」などの声が送られるなど、壮絶な展開に衝撃を受ける視聴者多数。そんな悲劇的なストーリーが繰り広げられた今回だが、1話で殉職した重岡大毅演じる大塚が回想シーンで再登場。「回想で出てくるだけでも大塚くん出ると泣ける」「一瞬だったけど心臓飛び出るくらい嬉しかった」など喜びの声とともに「もう出てこんって思って録画してない」「もう録画してないよ、重岡さん、、」などまさかの登場に録画を忘れたと嘆く視聴者からの反応も寄せられている。(笠緒)
2019年05月31日