個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気金沢文化を代表する茶屋街のひとつ「ひがし茶屋街」に近く、和の趣を感じるフォトジェニックな街並みも楽しみのひとつ金沢市・ひがし茶屋街のほど近く、浅野川にひっそりとかかる梅ノ橋のたもとに佇む【居酒屋割烹 田村】。蟹をはじめとした北陸の旬の魚介や創作料理が楽しめ、それらが盛り込まれたお値打ち感ある会席コースも充実しています。和の設えが心落ち着く個室で過ごすのもよさそう1階は一人旅にもぴったりのカウンター席と個室があり、2階には最大30名まで利用できる座敷があるので、さまざまなシチュエーションで利用できる使い勝手の良さも魅力。ライトアップされた情緒たっぷりの梅ノ橋を眺めながら、料理人の探求心が反映された料理とお酒を楽しめます。鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫なんといっても自慢は鮮度抜群の生きた蟹を使った料理の数々。人気の『蟹しゃぶ』や『蟹寿司』をはじめ、さまざまな調理法で蟹の魅力を堪能できます。ほかにも、旬の魚介類を楽しめる『刺身盛り合わせ』や郷土料理など、金沢ならではの一品にも出合えます。さっそく、お店オススメのメニューの一部をご紹介します。新鮮な蟹料理の数々鮮度の高い蟹をさばく、一番人気の『蟹しゃぶ』鮮度にこだわり、すべて生きたままの蟹を使用。蟹が主役の自慢の料理で贅沢な気分に浸れます。必ず事前に予約の上、訪問を。また、市場価格の変動により価格が変更したり、漁によっては提供できない場合があるので直接ご確認ください。『刺身盛り合わせ』内容はその日によって異なります。※二人前:4,600円旬の魚介類を贅沢に堪能できる盛り合わせ。季節によって内容は異なるので、その時の旬を楽しむことができます。『蟹寿司』たっぷりの蟹の繊細な旨みが広がります上品な見た目で華やかな、蟹身をふんだんに使った手押し寿司。自慢の蟹の旨みを思う存分味わえる人気の一品です。加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる金沢を代表する郷土料理の『自家製 治部煮』旅で訪れたなら、郷土料理はおさえておきたいところ。鴨肉やすだれ麩、野菜などを甘辛く煮た金沢の伝統料理『自家製 治部煮』や、『かぶらずし』、『のどぐろ丸焼き』などのメニューも充実。金沢の「じわもん(地元のもの)」を使った『加賀野菜のかき揚げ』もぜひ。メディアに多く取り上げられることからも、その人気がうかがえる【居酒屋割烹 田村】。生きたズワイガニも堪能できる豪華な蟹料理や、ほっと心和むような味わいの加賀料理を料理長が心を込めて調理します。金沢の魅力が盛り込まれた料理を和の空間で味わう、ゆったりとしたひとときを過ごしませんか。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】8000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月13日ほくりくGPSアート部(所在地:石川県金沢市、代表:石川 基)は、間近に迫った北陸新幹線 金沢-敦賀間開業を盛り上げるため、2024年3月3日(日)アートとスポーツと観光が融合したイベント「恐竜GPSアートラン」を開催します。新年早々、能登半島地震により甚大な被害がありました。今こそ北陸がひとつになっていくことが必要かと思います。そこで福井駅を起点に、福井のシンボル恐竜のGPSアートを観光ラン。スポーツの力で北陸を盛り上げていきます。Webページ: 恐竜GPSアートランメインビジュアル■皆が協力してGPSアートを制作することで一体感を醸成。能登半島地震応援イベントも実施約20kmのコースを走力によって4チーム(ティラノザウルス・トリケラトプス・ステゴザウルス・プラキオザウルス)に分け、福井市内の観光スポットを巡りながらゴールを目指します。福井県・石川県・富山県のランナーが皆で協力しあいながら、恐竜GPSアートを制作することで北陸の一体感を醸成します。また当日は能登半島地震の募金やチャリティTシャツの販売も行い、北陸がひとつになり被災地を支えていく機運を醸成します。イベント名称: がんばろう北陸!恐竜GPSアートラン開催日程 : 2024年3月3日(日) 8時30分 ※解散は14時頃予定集合場所 : 福井駅西口 恐竜広場(福井県福井市中央1丁目1-1)ホームページ: 参加人数 : 50人(サポートランナーを除く)参加費 : 1000円(能登半島地震の義援金にします)主催 : ほくりくGPSアート部共催 : チーム一期一会・無限会社ZEROGPSアートによる募金活動■GPSアートとはGPSアートとは、自分の位置を表示・記録できる機能を使用して、地図上に絵や文字を描くアートなスポーツです。2000年代にスマートフォン普及と共に広がり、主に市民ランナーのサブカルチャーとして定着しました。近年は「競わないスポーツ」として、バリアフリーなアクティビティとして注目されています。恐竜GPSアートふくい桜マラソンのコースは恐竜のGPSアート!2024年3月31日(日)に開催されるふくい桜マラソンのコースは、走った軌跡が恐竜になると公式ホームページでも紹介されています。今回のGPSコースも一部、大会コースを走ることができます。一足早く、マラソン大会の雰囲気を味わいましょう。ふくい桜マラソンホームページ: 走るコースは福井観光スポット巡り恐竜モニュメント・恐竜壁画・恐竜トリックアートなど恐竜の世界が広がっている福井駅をスタート。養浩館庭園、福井城址、足羽川河川敷、愛宕坂、足羽山などコース上にある福井の観光スポットを巡っていきます。ゴールにはGPSアートのモチーフであるティラノザウルス(恐竜モニュメント)が待っています。達成感もひとしおでしょう。福井駅恐竜モニュメント■主催者について【主催】ほくりくGPSアート部GPSアートイベントを通じて人と人、人と地域を繋ぐ活動を企画しています。GPSアートは、スポーツとアートをデジタルの力で融合するアクティビティ。観光と親和性が高く、メッセージ性があります。おもしろさ、新しさは人を動かす原動力。掛け合わせで新しい価値を創出できるのです。GPSアートで北陸の魅力を全国、世界に発信していきます!団体名: ほくりくGPSアート部所在地: 石川県金沢市代表者: 石川 基HP : ほくりくGPSアート部【共催】チーム一期一会「チーム一期一会」は福井市を拠点とし、2009年設立でメンバーは現在266名が所属。自己ベスト更新を目指す人から、ゆるく走りたい人まで多種多様なランナーが活動しております。マラソンは1人でも走れますが、仲間と走るのが好きな人、仲間を大事に出来る人、生涯スポーツとして仲間と刺激しあいたい人はいつでも入部歓迎です。これからもチーム一期一会は福井のマラソン界を盛り上げていきます。団体名:チーム一期一会所在地:福井県福井市代表者:大竹口 信之チーム一期一会【共催】無限会社ZERO登山口は海!を基本として活動している北陸のランニングチームです。メンバーの多くは石川県に住み、中には能登で被災した者もいます。私たちは故郷北陸を、石川を、そして能登を愛する気持ちを込めてチャリティTシャツを作りました。胸に刻まれた珠洲見附島は地震で崩れてしまいましたが、いつか見事に復興した能登を、見附島を望みながら皆様と共に走りたいと考えています。団体名: 無限会社ZERO所在地: 石川県金沢市代表者: 平山 美津枝HP : 無限会社ZERO(チャリティTシャツ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日有限会社ナヤ・コレクティブ主催、『第1回 金沢国際実験音楽祭』が2024年3月8日 (金) ~2024年3月10日 (日)に金沢市民芸術村パフォーミングスクエア(石川県金沢市大和町1-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 「音楽が時代を切り拓く」 もっとも先鋭的な現代音楽にジャズやロック、そして非西洋の音楽が流入した形態としての「実験音楽」、 日本初となるフェスティヴァルが金沢で始動。 ディレクターに金沢出身で、長くドイツを拠点としたアーティスト・足立智美を迎え、 国際的かつジャンル横断的なキュレーションのもと、世界中から芸術家を招聘するとともに、 市民参加のワークショップも開催。 未来を見据え、時代を切り開いていく音楽体験を金沢で。「音楽が時代を切り拓く」金沢で新しい音楽祭を始めます。西洋クラシックでも日本の伝統音楽でもポップスでもなく、実験音楽のフェスティヴァル。もっとも先鋭的な現代音楽にジャズやロック、そして非西洋の音楽が流入したかたちとしての「実験音楽」、その瞬間に今までにない音楽を生みだすことに賭ける音楽、そしてその国境を超えたつながりを、金沢の地で立ち上げます。 実験音楽の世界の中心地のひとつであるベルリンから若手トランペット奏者のリズ・アルビー、南米コロンビアで長年風船による音楽演奏を発展させてきたリカルド・アリアス、アメリカ西海岸出身で1970年代以来のサンプリング音楽の世界的な牽引者で近年は日本に居を構えるカール・ストーン、1990年代台湾ノイズ・シーンの立役者のひとりであり現在はパリで音楽・美術活動を展開するリン・チーウェイの《テープ・ミュージック》。福井出身で作曲と即興の両面で精力的に活躍する木下正道、金沢在住の卓越したヴィオラ奏者、般若佳子による委嘱新作を中心としたソロ・リサイタル、そして金沢在住で国際的な活動をする、ASUNA、島田英明、田中吉史に、ダンサーの、なかむらくるみ、宝栄美希を加え、ジャンルや国籍を超えながらも欧米偏重ではない、金沢独自の音楽を発信するための人選をおこないました。新しい刺激をもたらす音楽の、世界で一番面白いフェスティヴァルを目指します。2023年12月足立智美足立智美Adachi Tomomiディレクター、エレクトロニクス パフォーマー/作曲家、音響詩人、楽器製作者、視覚芸術家。その多彩なスタイルで知られ、自身の声とエレクトロニクスによる作品、音響詩、即興演奏、現代音楽作品の上演から、サイト・スペシフィックな作曲、器楽作品、技術を持たない人々のための合唱曲などを、テート・モダン、ハンブルガー・バーンホフ美術館、ポンピドゥー・センター、ベルリン・ポエジー・フェスティヴァルなど世界各地で発表している。その作品には自作のインターフェイスから、人工知能、脳波、人工衛星、ツイッター、骨折、超常現象までもが用いられる。2012年DAADベルリン芸術家プログラムによりベルリンに招聘。アルス・エレクトロニカより Award of Distinction を2019年に受賞。世界初の人工知能によるリブレットを用いたオペラ《ロミオがジュリエット》で文化庁芸術祭賞大賞及び佐治敬三賞受賞。国際芸術祭「あいち2022」展示部門、パフォーマンス部門に参加。足立智美リズ・アルビー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日2024年1月15日、演歌歌手の小金沢昇司さんが65歳で亡くなったことが分かりました。1992年にノド用治療薬『フィニッシュコーワ』のCMで『歌手の小金沢君』として出演し、一躍有名になった小金沢さん。『おまえだけ』や『ありがとう…感謝』など数々の楽曲を世に届けてきました。小金沢さんといえば、演歌歌手としてブレイクする前に、同じく演歌歌手である北島三郎さんの付き人として下積み時代を送っていたことが有名です。『元付き人』であり『愛弟子』である小金沢さんの逝去を受け、北島さんは事務所を通して想いを明かしています。誠に残念です…愛弟子・小金沢昇司の訃報に接し、あまりにも哀しくて胸が痛みます。最近は体調を崩していると聞き、心配していました。縁あって出逢い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅立ってしまった。こんな別れになるなんて…「形あるものいつかは壊れ、命あるものいつかは終わる」とは言われても、66歳はあまりにも若くて早すぎる。おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ。ありがとう…感謝サンケイスポーツーより引用左から北島三郎さん、小金沢昇司さん、山本譲二さん小金沢さんが結婚していたことを公表した際は、会見に立ち合うなど、『弟子』に愛を注いでいた北島さん。きっと、2人の間にはたくさんの思い出があったのでしょう。享年66という若さで旅立った小金沢さんに対し、北島さんは深い悲しみをあらわにしました。北島さんの背中を見て学び、世の中に素晴らしい楽曲を届けた小金沢さん。その歌声は、今後も多くの人の心を突き動かすはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日2024年1月15日、音楽会社であるキングレコード株式会社がウェブサイトを更新。同社に所属する、演歌歌手の小金沢昇司さんが亡くなったことを明かしました。65歳でした。演歌歌手である北島三郎さんの付き人を経て、1988年にデビューを果たした小金沢さん。ノド用治療薬『フィニッシュコーワ』のCMで『歌手の小金沢君』として出演し、ブレイクしました。本業の歌手としてではなく、俳優として一躍有名になるという、異色の経歴。演歌歌手としても、『おまえだけ』や『ありがとう…感謝』など、多くの楽曲を届けてきました。キングレコード株式会社によると、小金沢さんは2024年1月11日に呼吸不全のため、神奈川県内の病院で息を引き取ったといいます。なお、通夜や告別式は、遺族の意向により、近親者のみですでに執り行われたとのことです。同月9日に歌手の八代亜紀さん、そして11日には演歌歌手の冠二郎さんの逝去が明かされたこともあり、日本の音楽界を盛り上げた人の相次ぐ訃報に、多くの人がショックを受けた模様。小金沢さんの逝去に、彼の楽曲から元気をもらった人たちから感謝の声が上がりました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日●母に言われ続けた「人様のおかげ」「皆に感謝しなさい」2023年を代表するドラマとして国内外で注目を集めたNetflixの大ヒットドラマ『サンクチュアリ-聖域-』が、昨年12月、アジア圏最大級のコンペティション「Asian Academy Creative Awards」のBEST SCREENPLAY(脚本賞)にて最優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げた。今回は授賞式登壇のためにシンガポールを訪れた脚本家の金沢知樹氏にインタビュー。配信から半年経ち、今の金沢氏が感じていること、そしてうれしかった反響とは。「“いい作品”とは何か」という定義にたどり着いたという金沢氏の脚本家としての転換期や、今後の展望についても話を聞いた。○お笑い芸人や漫画家にも愛された『サンクチュアリ』――『サンクチュアリ』には、芸人さんや漫画家さん、業界の方々からもたくさんの反響がありましたね。めちゃくちゃうれしかったです。芸人さんでは、ダウンタウンの松本(人志)さんや浜田(雅功)さん、東野(幸治)さんも見てくれたようで。何度か会ったことのある有吉(弘行)さんも、ラジオで「金沢くん、頑張ったなぁ」と話してくれていたと聞きました。ただ、僕が知る限り一番最初に「面白い」と反応してくれた芸人さんは、ライスの関町(知弘)さん。映画『サバカン』のときも早かったんですよね。お会いしたことはないのですが、僕も関町さんがすごく好きなのでうれしかったです。漫画家さんでは、弘兼(憲史)先生や奥浩哉先生にも見ていただけました。奥さんは『サバカン』がすごく好きで……ちょっと、自慢していいですか?――もちろん!僕は本当に奥さんの漫画が大好きで、めちゃくちゃ影響を受けたんです。市井の人々の台詞を描くのがすごくリアルでお上手。そんな奥さんとお会いできることになって。サインをもらいたいなと思いながらも、初対面なのに失礼かなと、コミックスを持っていかなかったんです。いざ会ってお話しすると、本当に楽しくて……そしたら帰り際に奥さんが「金沢さん、サインしてくれませんか?」ってサバカンのDVDを出してきてくれて! 一緒にいたNetflixの坂本さん(坂本和隆プロデューサー)も「えっ! 奥浩哉が金沢知樹に!」って驚いてました(笑)。震える手でサインしましたね。めちゃくちゃうれしかったです。○「本当に自分が書きたい作品」の執筆を中心に――素敵なエピソードですね! 『サンクチュアリ』が配信されて半年が経ちましたが、改めて今感じていることを教えてください。『サンクチュアリ』のおかげで、いろいろな状況が変わりました。今日シンガポールに来られていることもそうですし。ただ、1つの作品でこれだけ世界が変わるのは恐ろしいなと。それだけ人の気は移ろいやすいということなので。――手のひらを返されることもあるんじゃないか、という不安でしょうか。でも、僕は脚本家になりたくてなったわけじゃなく、芸人やってダメで、構成作家やってダメで、舞台作家やってダメで、風俗ライターやって……それはダメってことはなかったけど(笑)、流されてここにたどり着いたんです。だからいつやめてもいいという思いもあって。だからこそ大胆に、そのとき自分が面白いと思うこと、やりたいことに挑戦できたらいいなと思います。――その“やりたいこと”とは。働くうえでは、どうしても“しなくちゃいけない仕事”があるじゃないですか。でもそれとは別に“自分だからこそ、やるべき仕事”もある。しなくちゃいけない仕事がどうしても勝っちゃうんですけど、いずれは“自分だからこそ、やるべき仕事”が上回ってほしいなって。僕にとってそれは、本当に自分が書きたい作品を執筆すること。具体的に言うと、家族のことですね。母ちゃんやばあちゃんのこと、昨年亡くなった父ちゃんのこと、家族の形はそれぞれだから、僕が自分の経験から生み出す家族の物語なんて、絶対に自分にしか書けない。自分だからこそやるべき作品作りを中心に据えて、執筆活動ができればと。○母に言われ続けた「人様のおかげ」「皆に感謝しなさい」――お母さまは、『サンクチュアリ』の成功を褒めてくれていますか。母ちゃんはずっと「人様のおかげだから。あんたの力なんてまったくないんだよ」と言い続けている人で、全然褒めてくれないんです。外では褒めてくれているらしいんですけどね。「皆に感謝しなさい」といつも言われますし、僕もその通りだなと感じています。――お父さまは昨年亡くなったとのことですが、どんな方だったんでしょうか。本当にロクでもない親父だったんですよ。女作って逃げて。で、母ちゃんが探偵を2人雇って、2日で見つかるという。探偵ってすごいんだなと思いました(笑)。面白い人でしたね。――すさまじいエピソードです(笑)。そんな家庭で育った経験も、金沢さんの原点になっているんですね。なっていると思います。家は貧乏でしたが、家族の絆は深くて、振り返るとめちゃくちゃ幸せだったなって。以前、ドブのような人間たちの恋愛を描いた『ドブ恋』というコメディ舞台を上演したことがあるのですが、客席を見ていると、ある男のお客さんは爆笑しながら見ていて、ある女性のお客さんは泣きながら見ていたんです。その2人を見比べたときにハッとしました。誰かを笑わせようとせずに笑わせて、泣かせようとせずに泣かせたら、それこそがいい作品なんじゃないかって。――まったく同じ作品でも、人によって喜劇にも悲劇にもなることがある、と。作品をキャッチする側がどう感じるかは、その人がどう生きてきたかで変わりますよね。だからこそ、自分が楽しい、面白いという、自分の感覚だけで書いていこうと。“自分だからこそ、やるべき仕事”は何なのかと考え始める、自分の中での大きな転換期になりました。●「脚本家として成功しないと」という焦燥感はなくなった○毎日1億円もらえるとしても今の生活を送りたい――金沢さんにとっての脚本家としての成功は、自分だから書ける物語を執筆することなんですね。もし家や車、お金で買えるものが手に入った状態で、毎日1億円もらえて、経済的な不安から解放されるとしたら、自分はどんな生活を送るだろうと考えてみたんです。今は、毎朝7時に起きて、8時から1時間本を読んで、2時間書いて、1時間映像を見て、終わりという生活。毎日1億円もらえるとしても、僕はまた明日も明後日もこの生活を繰り返すな、と。つまり今の生活が自分にとってベストな状態。いま自分の理想の人生を送れてるんだと気づいてから、「脚本家として成功しないといけない」という焦燥感がなくなりました。○今、日本のエンタメ界が再スタートできるタイミング――すごい! 人生で大事なものに気づくことができるもしも話です。金沢さんは2023年に、カンテレを退社したプロデューサーの重松圭一さんたちと映像制作集団「株式会社g」を設立されましたが、gはどんな会社なのでしょうか。クリエイターファーストを掲げる脚本家マネジメント会社です。カンテレで草なぎ剛さん主演の『僕シリーズ』や『がんばっていきまっしょい』、『SMAP×SMAP』などのバラエティ番組を担当していた重松さんが立ち上げ、『全裸監督』の脚本を手掛けた山田(能龍)さんに所属していただいてます。脚本家って仕事を受ける側になりがちですが、逆にこちらで作った企画を売り込みにいって、原作権をちゃんと持って、脚本家主導で質の高い作品を世に届けていこうというのが目標ですね。――日本はクリエイティブの評価が低いからギャラが安いという話がありましたが、仕組みから変えてエンタメを作る人を守らないと、質の高い作品も生まれないということでしょうか。僕が代表を務める会社『にゃんにゃんカムカム』でも脚本家を5人抱えているのですが、作家として一人前になるには僕の経験則で10年、20年かかるし、業界を変えるにはもっと時間がかかる。でも、いつか僕がいなくなっても、僕が教えたことや人とのつながりがずっと継承されていくといいなと、「g」もはるか先を見据えて、未来の脚本家や日本のエンタメ業界のために始動しました。――クリエイティブやエンタメ業界のためにいろいろなことを考えているんですね。韓国の作品が世界的に評価されているおかげで、「日本のエンタメは大丈夫なのか」と皆気づくことができたと思うんです。今が再スタートできるいいタイミングだと思っています。○小説『ぼくの姉ちゃんとセックスしてください』に手応え――2024年は、1月5日スタートの『闇バイト家族』(テレビ東京系)、3月スタートの『からかい上手の高木さん』(TBS)と、地上波ドラマの脚本も手掛けられますが、ほかにもお仕事があれば教えてください。1月1日に『ぼくの姉ちゃんとセックスしてください』(主婦の友社)という小説を発売しました。主人公は高校生の男の子で、3つ上の姉ちゃんが病気になっちゃうんですけど、死ぬ前に何がしたいかと聞くと、処女だからセックスをしたいと。そこから主人公が姉ちゃんとセックスをしてくれるヤンキーを探しに行くというストーリーです。――面白い! 姉ちゃんはヤンキーが好きだったんですか?長崎の田舎が舞台なんですけど、主人公もバカだから「セックスといえばヤンキーだろ」と思い込んでいて。でも相手を探しているうちに、「姉ちゃんはセックスできれば誰でもいいのか?」「本当の目的は?」というところにたどり着くんです。これも結局、書きたいのは“家族”の物語なんですよね。あとがきにも注目してほしいです。ゴトウユキコさんのイラストも素敵なので、ぜひ!――では最後に、『サンクチュアリ』をまだ見ていない方へ、改めてアピールをお願いします。役者たちが1年半肉体改造して挑んだ作品で、そこはある意味ドキュメンタリーなんですよね。僕は体が細かったときから知っているので特に感動してしまうのですが。役者のドキュメンタリー性も含めて、『サンクチュアリ』という作品を楽しんでください。新人役者とも、ここまでのエンターテインメントが作れるんだと感じてもらえたらうれしいです。――ありがとうございました。改めて、Asian Academy Creative Awards脚本賞での最優秀賞、おめでとうございました!■金沢知樹1974年1月1日生まれ、長崎県出身、福岡県在住。お笑い芸人としてデビューし、『あいのり』(フジテレビ系)に出演した。その後構成作家に転身。『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)など、バラエティ番組を中心に活動を始め、舞台・ドラマ・映画など数々の脚本・演出などを手掛ける。代表作に映画『ガチ★星』、『サバカン SABAKAN』、『サンクチュアリ -聖域-』など。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(読売テレビ・日本テレビ系)の脚本にも参加した。
2024年01月03日●『サンクチュアリ』で譲れなかった2つの“ツカミ”5月に配信されるとすぐに日本で連日1位を獲得し、世界50以上の国と地域でもTOP10入りするなど、正に“2023年を代表するドラマ”として国内外で注目を集めたNetflixの大ヒットドラマ『サンクチュアリ-聖域-』。12月にはアジア圏最大級のコンペティション「Asian Academy Creative Awards」のBEST SCREENPLAY(脚本賞)にて日本代表に選出され、アジアの作品と戦い、最優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げた。そんなAACA授賞式登壇のためにシンガポールを訪れた脚本家の金沢氏にインタビュー。シンガポールの街並みを巡りながら、『サンクチュアリ』で大事にした2つのツカミや思い入れのあるキャラクター、そして実際に起きた出来事と重なる点や回収されていないストーリー、続編について話を聞いた。○実現するのか不安な中書き上げた『サンクチュアリ』――金沢さんが脚本を手掛けた『サンクチュアリ』が、アジア圏最大級のコンペティション、Asian Academy Creative AwardsのBEST SCREENPLAY(脚本賞)で日本代表に選出され、最優秀賞を受賞しました。率直な感想を教えてください。今回いただいたのは脚本賞なのですが、あくまで選ばれたのは作品全体だと思っています。キャストやスタッフに申し訳ないなという気持ちもあって。――X(Twitter)でも「選出はうれしいことですが、サンクチュアリは監督、出演者の皆さん、スタッフさんの力が重なってできた作品です」と投稿されていましたね。改めて作品への思いを教えてください。『サンクチュアリ』は、第一に役者の肉体ありきの作品です。構想を練っているときから、「この作品、本当に成立するの!?」と、力士のビジュアルが実現するのか不安に思っていました。ただ、作品というチームの先陣を切るのは脚本。脚本がないと何も始まらないから、まずは自分に「絶対にできる!」とマインドコントロールをかけて何とか書き上げました。その後コロナ禍に突入し、何度も撮影中止に見舞われたので、構想から3~4年経って「完成した」と聞いたときは本当にうれしかったです。――力士役の体作りには相当な準備期間が必要だったとか。その準備期間を確保するため、力士役は新人俳優さんたちを中心に起用したのでしょうか。そうですね、有名な俳優さんをキャスティングする方向性もあったようなのですが、スケジュールを押さえられないということで、新人俳優さんたちを起用することになりました。でもそもそも僕は、これから自分の人生を変えていきたい新人の方や無名の方とお仕事をしたいという思いを持っていて。僕は元芸人なのですが、芸能界を去ろうとしたときに、ネプチューンの堀内健さんから構成作家をやらないかと声をかけていただいてここまで来られた。自分も同じように、人生が変わるようなチャンスを誰かに与えることが使命だと思っているんです。○このままでは日本のクリエイティブが死んでしまう――自分の書いた脚本が日本代表になり、海外で評価されるというのはどんな気持ちですか。シンプルにうれしいですね。世界への挑戦は、ずっと目標の一つでした。日本はクリエイターのギャラが安いんです。問題は安いこと自体ではなく、安い=評価が低いということで、このままでは日本のクリエイティブが死んでしまう。でも海外にも作品を発信していくことで、作って終わりにならず、海外のエンタメ業界の方から連絡をいただいたり、今回のように海外の賞にノミネートされたりと、そのあとの展開が変わってきます。新たなマーケット拡大のチャンスにつながるなと感じました。――海外のエンタメ業界の方とのお話で、考えが変わったことはありますか。世界で評価を受けている制作チームは、構想段階から「この作品は世界的なヒットコンテンツになるかどうか」をものすごく精査しています。スタートから意識しているかどうかで、そのあとのすべてが変わるじゃないですか。ただ山登りがしたいなと思うことと、あの山に登りたいと具体的に目標を定めて行動するのとでは、リュックに入れるもの、装備や準備が全く違うものになる。僕もこれからは、最初から「これは世界に発信できる作品なのか」と自問自答しながら作品を作っていこうと思いました。――『サンクチュアリ』も世界を意識してはいたが、そこまでは精査していなかったと。相撲は世界的にもメジャーなスポーツなので、これでダメだったら何を作っても無理だろうと思ってはいましたが、世界である程度評価されたことで、もっと明確に「世界を狙うとはどういうことなのか」と考えさせられましたね。『サンクチュアリ』がNetflixの世界トレンドに入ったとき、そのあとの日本の作品もトレンド入りしていました。作品1つじゃ、日本のエンタメ業界を取り巻く環境や、世界から見たイメージは変わりません。韓国は、全体の水準が高いからNetflixから大きな投資が下りています。「『サンクチュアリ』すごいね」ではなく、「“日本の作品”すごいね」と思っていただかないと未来は拓けない。だから、日本のエンタメ界が一枚岩にならないと世界で勝てないと思うんです。○作品の選手宣誓にあたる2つの“ツカミ”――そんな中で、『サンクチュアリ』の脚本はどんなところを評価されたと思いますか。妥協しなかったことじゃないでしょうか。僕は作品の始まりの部分に“ツカミ”を2つほど用意するようにしています。『サンクチュアリ』では、先輩力士からのシゴキのシーンと、主人公たちがトイレに呼ばれて先輩力士のウンコを見せられるシーン。ツカミは「この作品はこういう世界観ですよ」と表明する選手宣誓でもある。特に2つ目は『サンクチュアリ』のツカミとしてすごく重要だと僕は考えていたのですが、カットしようという話も出たんです。でもNetflixの坂本プロデューサー(坂本和隆P:『全裸監督』『今際の国のアリス』『First Love初恋』などを担当)が「これは大事なシーンだから、絶対切っちゃダメだ」って戦ってくれて。熱い男なんです。信頼できる方と作品作りができてるんだなと感じましたね。うちの母ちゃんは、あのシーンで「気持ち悪い!」って離脱したんですけど(笑)。――(笑)。Netflixで作品を作るという経験はいかがでしたか。かなり多くの人が携わる作品になりましたが、僕は顔を合わせたスタッフが少なかったので、Netflixだからどうだったと実感が湧かなくて。脚本も、僕と、監督の(江口)カンさん、Netflixの坂本さん、その三人を繋いでくれたアルファエージェンシーの荻沼(統)さんの四人で脚本を練り上げていきました。たくさんの人が関わると、尖った企画も真ん中を取って円になっていきがち。四人だけで作らせてもらえたので、余計な意見が入らず、尖ったままの作品になったんじゃないかなと思います。●もしも続編をやるなら「大変なプロジェクトに」○史実との偶然の一致に「言われてみれば…」――制作過程で意見を挟まず、出来上がった脚本を受け入れるNetflixの体制に、金沢さんへの信頼を感じます。『サンクチュアリ』は、なかなかほかにない“相撲を題材にしたドラマ”という点も注目を集めた理由の一つだと思うのですが、金沢さんは敢えて相撲業界を詳細に取材しないことを大事にされていたとか。基本的な番付やお給料、「カレーライスのこともちゃんこと呼ぶ」といった雑学的なことだけ調べました。知りすぎると引っ張られて、ドキュメンタリーに近づいてしまうんですよね。ドラマはあくまで“作り物”なので。整合性はスタッフに取ってもらって、僕はとにかくフィクションの面白い脚本を書くことに集中させていただきました。――劇中には、八百長だったり怪しげなタニマチだったり、業界の闇を描くパートもありますが、それも取材で得たことなどではなく、あくまでフィクションとして描いたということでしょうか。僕の興味は、作品がエンタメとして面白くなるかどうかだけ。たとえば八百長問題は、過去にニュースになったので、皆知っていますよね。相撲を題材にするにあたり、周知の事実を盛り込まないほうが気持ち悪いと思ったんです。逆に、「あのキャラって、あの人がモデルだよね」と言われても、実は僕にはその感覚がなく、実在の人物や実際に起きたことと、キャラクターやストーリーが偶然似てしまったこともあって。「言われてみれば漢字が共通してる!」なんてあとから気付いたりして(笑)。○構想段階での主人公は静内だった――偶然の一致もあるんですね(笑)。思い入れのあるキャラクターはいますか。実は、構想段階ではライバル役の静内を主人公に設定していたんです。一言も話さない無口な役を主人公にすれば、言語関係なく楽しめる作品としてグローバルに打って出られるのではと。でもそれだと物語の中に熱量の高いブレイクポイントが作れないんじゃないかということで、猿桜というキャラクターを生み出しました。静内も愛されるキャラになりましたが、猿桜が主人公だったからたくさんの方に見ていただけたとも思うので、どちらが主人公のほうが良かったかは、“たられば”の世界だなと。――では、書いていて特に楽しかったところは。タニマチの笹野と、記者の安井との攻防戦はサスペンスフルに描けて楽しかったです。あのあと安井の復讐が始まっていくという構想もあって、尺があればもっと書きたかったですね。あとはやっぱり静内。同じく、尺の中ですべてを描ききれたわけではないけれど、悲しい過去は泣きながら書きました。――描ききれていないといえば、「静内の火傷の理由は?」、「アルバムを塗りつぶされていた七海の過去って?」とすべて明かされなかった部分もあります。もちろん僕の中にはしっかりと説明できるストーリーがありますが、作品の中で見せるのはあのくらいのバランスがいいなって。伏線をすべて回収すると、作為的に見えてしまうんです。だって生きている人間全員に何らかの過去があるけど、それがすべて周囲に説明されているわけではないじゃないですか。たとえば七海のスマホの画像の中に宇宙人との2ショットがあったら、説明しないと成立しないけど、男性との上半身裸の2ショットがちらっと映っても、視聴者が勝手にそのストーリーを想像できるというか。○もしも続編をやるなら大変なプロジェクトに――回収してないというよりは、「十分視聴者の想像で埋まるよね」というバランスを大事にしているんですね。作品が配信されて半年以上が経ちましたが、意外な反響や感想はありましたか。ラストは、勝敗がつかずに終わるじゃないですか。仲のいい芸人たちからは「週刊少年ジャンプの打ち切りじゃねーかよ」とツッコまれました(笑)。でも「あの終わり方がいい」という方もめちゃくちゃいたんです。意外でしたね。――個人的には、演出も含めてオシャレなラストで好きです!あの演出は、とんでもない数のCMを作って来ている巨匠・カンさんの技術力ですね。――でもあの終わり方がゆえ、続編があるのではと期待の声も多いと思うのですが。もしも続編をやるならば、脚本を書く時間はもちろん、また同じように1年半、役者さんの体作りや稽古の時間が必要になってくるので、スケジュール的にもめちゃくちゃ大変なプロジェクトになるだろうなとは思います。――いつか見られることを願っています!■金沢知樹1974年1月1日生まれ、長崎県出身、福岡県在住。お笑い芸人としてデビューし、『あいのり』(フジテレビ系)に出演した。その後構成作家に転身。『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)など、バラエティ番組を中心に活動を始め、舞台・ドラマ・映画など数々の脚本・演出などを手掛ける。代表作に映画『ガチ★星』、『サバカン SABAKAN』、『サンクチュアリ -聖域-』など。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(読売テレビ・日本テレビ系)の脚本にも参加した。
2023年12月30日「ユナイテッド・シネマ金沢」では、ユナイテッド・シネマでは9か所目、北陸3県(富山県・石川県・福井県)では初となるIMAXを12月22日(金)に導入することが決定した。今回導入するのは、IMAX社の最新鋭テクノロジー「IMAXレーザー」。革新的な4Kレーザー投影システムを採用し、レーザー光源により、より鮮やかで明るく、深みあるコントラストの超高解像度映像を実現。従来とは一線を画す、劇的な映像体験をもたらす。さらに音響面では、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと、高密度サウンドを実現する最新の12chサウンドシステムを採用し、圧倒的な臨場感で客席を包む。針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音まで、リアルに再現する。なお、IMAXレーザーは「SCREEN 5」に導入される。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日金沢【押寿し体験厨房金澤寿し】小松【日本料理梶助】金沢【酒粋醍醐金沢店】金沢【味処高崎】金沢【居酒屋割烹田村】金沢【押寿し体験厨房金澤寿し】茶屋街の風情を味わいつつ、蟹たっぷりの昼御膳を甲羅の上に蟹の脚身がぎっしり『カニ面寿し御膳』【押寿し体験厨房金澤寿し】は人気観光地ひがし茶屋街にあり、ハレの日を祝う『押寿し』など、金沢の郷土料理が味わえます。お店の一推し『カニ面寿し御膳』の寿司は、酢飯に蟹の身を混ぜて甲羅に詰め、その上にも蟹の脚身がたっぷり。一杯まるごと豪華に味わえる『紅ズワイガニ御膳』もあります(入荷のある日のみ提供されるので要事前問合せ)。茶屋街の町家を改装した趣ある店内店内は、郷土料理体験のお店らしくランチ営業や、ファミリーも歓迎と、アットホームな雰囲気。完全禁煙のテーブル席でくつろいで食事ができます。せっかく訪れるなら、伝統の『押寿し』や冬季限定『カニ面寿し』を自分でつくって楽しむ体験もトライしてみては。押寿し体験厨房金澤寿し【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】-【アクセス】金沢駅 徒歩25分小松【日本料理梶助】加賀の食と文化を伝える老舗で「加能カニ」をまるごと味わいつくす部位ごとの調理法をリクエストして味わえる『加能カニ(ずわいかに)一杯』小松駅から徒歩5分。1963年創業の【日本料理梶助】は、地元の食材を中心につくり上げられる本格的な日本料理の老舗です。蟹は一年を通して生けすで管理され、常に活の状態で提供。漁師お墨付きの『加能カニ(ずわいかに)一杯』は、脚身の刺身、蒸し、焼き、甲羅酒など、部位に合わせた調理法をリクエストして味わいつくせます。加賀の老舗らしい高級感漂うカウンター席令和2年12月に新装された店内は、重厚感の中にモダンさが光る上質な和の空間。高級感漂うカウンター席をはじめ、個室カウンター、庭が眺められる個室など、さまざまなシチュエーションで加賀の美食を堪能できます。料理を引き立てる器も、九谷焼、輪島塗、山中塗といった石川県の工芸品が目を楽しませてくれます。日本料理梶助【エリア】小松市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】小松駅 徒歩5分金沢【酒粋醍醐金沢店】旨み濃厚な「香箱ガニ」で日本酒を一杯、これぞ冬の金沢の至福北陸の冬の味覚『香箱の酢の物』金沢駅から徒歩5分。【酒粋醍醐金沢店】は「酔うためではなく味わうための酒を提供する」をコンセプトに500種類以上もの日本酒が揃い、金沢の地魚や加賀野菜などが気軽に味わえる居酒屋です。北陸の冬の味覚「香箱ガニ」を使った『香箱の酢の物』や『香箱茶碗蒸し』を地酒とともにぜひ堪能してください。掘りごたつ式で長居したくなる個室カジュアルでシックな和風の内装でまとめられた店内は、とても落ち着ける居心地のいい空間。カウンター席は13席あり、一人でも仲間と一緒でも気軽に楽しめます。個室は掘りごたつ式で足を伸ばせてくつろげるのもうれしい。日本酒と相性抜群の「香箱ガニ」を味わいながら、ゆっくりと金沢の夜を満喫できます。酒粋醍醐金沢店【エリア】金沢駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩5分金沢【味処高崎】「加能ガニ」を筆頭に、地元の旬の海鮮と銘酒が味わえる割烹冬期限定の名物『加能ガニ』(料理の内容は要問合せ)金沢の観光名所の一つ、長町武家屋敷から歩いてすぐ。風情ある町の中に佇む【味処高崎】は、創業50年の歴史を持つ和食店です。四季折々の郷土の味覚を大切に、冬は名物の加能ガニや寒ブリを提供。この時期だけしか味わえない旬の加能ガニを贅沢にまるごと1杯、その滋味を余すところなく味わえます。料理人とのやりとりも楽しい割烹スタイルのカウンター席和の風情香るお店の1Fには割烹スタイルのカウンター席と掘りごたつ式の小上がり、2Fには個室があります。なかでもカウンターは、その日のオススメを料理人から直接聞ける特等席です。金沢の銘酒や石川県の地酒も豊富に揃い、飲み比べセットやひれ酒なども用意。冬の味覚、加能ガニとともに、金沢の美酒を堪能できます。味処高崎【エリア】香林坊/片町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】金沢駅金沢【居酒屋割烹田村】店の水槽から、生きた蟹をその場でさばいた活きのよさ!シンプルかつ豪快に味わう、新鮮な『ゆでズワイガニ(姿)』東山ひがし茶屋街から徒歩2分、浅野川にかかる梅の橋のたもとに建つ【居酒屋割烹 田村】。このお店の大きな魅力は、鮮度抜群の生きた蟹を使った料理の数々を堪能できること。一杯を豪快に味わう『ゆでズワイガニ(姿)』のほか、『かにしゃぶ』や見た目も美しい蟹をたっぷり使った手押し寿司『蟹寿司』もオススメです。来店前に必ず予約をお忘れなく。朱塗りの壁が艶やかな座敷。窓から見えるのは浅野川と梅の橋茶屋街の趣きを感じる店内は、1Fがカウンター席と個室。2Fには最大30名まで利用可能な座敷もあり、職場やサークルの宴会にもオススメです。浅野川と梅の橋が見える窓もあり、昼はもちろん、夜のライトアップされた風景も格別。新鮮な蟹料理とともに金沢の旅情をたっぷり楽しめます。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月29日金沢21世紀美術館で、「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)―次のインターフェースへ」を2023年10月7日から2024年3月17日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE本展は、AI、メタバース、ビッグデータなど現代において最も注目すべきテクノロジーにアートの視点から焦点を当て、これらのテクノロジーがどのように進化し、私たちの生活や感性にどのような影響を与えるかを予見する作品を展示します。鑑賞者は、未来の可能性についての洞察を得ることができ、現代美術を通してテクノロジーの進歩についてより深く理解することができるものとなっています。アーティスト、建築家、科学者、プログラマーなど、さまざまな分野の専門家が協力、13カ国23組によりこの展覧会は企画され、領域横断的なアプローチにより、テクノロジーと我々人類との関係を多角的に探求します。この多様な視点から展示される作品やコンテンツにより、テクノロジーと人類や他の生物の複雑な相互作用について考えます。また、衣食住を含めた総合的なライフの可能性を提案するのもこの展覧会の大きな特徴。本展では、テクノロジーが私たちの日常生活のあらゆる側面にどのように組み込まれていくかを示す展示物やコンセプトが紹介されます。新しいテクノロジーが、私たちの生活の質や経験にどのような変化をもたらすかの可能性を探り、私たち自身のライフスタイルや意識を見直すきっかけを得ることができます。■展覧会構成1. GAMEの新しい見方:Play-Theater出品作家: KeikenKeiken《Morphogenic Angels: Chapter 1》/Photo by FASHION HEADLINEメタヴァースは参加者がその世界観をつくる。世界をつくるのに貢献するのは誰か、誰がそれを共有するのか。アーティストがつくったメタフォリカルな美しさにみちたゲーム映像が、ゲームプレイヤーごとに異なる展開をみせる。これを皆で鑑賞する新しいインターフェースを提案する。Keiken《Morphogenic Angels: Chapter 1》/Photo by FASHION HEADLINE2. 衣:デジタルを身につける出品作家: 河野富広 / アンリアレイジ(*2024年1月8日まで) / HATRA+Yuma Kishi(*2024年1月13日から)河野富広《Fancy Creatures》/Photo by FASHION HEADLINEApple Watch のような、身体機能の拡張やデータ取得としてのデジタルでなく、身にまとうことにデジタルが介入することで感性や嗜好が多様化され、より自由な選択が可能になる。ファッションショーやフィッテイングに ARをつかったり、また AIとのコラボによってデザインが生成されたり、光や音に反応するなど素材がデジタル技術で変化することで表現が広がる。アンリアレイジ/Photo by FASHION HEADLINE3. 住:環境/デジタル出品作家: VUILD / GROUP / MANTLE (伊阪柊+中村壮志)VUILD《わどわーど ― ことばでつくる世界》/Photo by FASHION HEADLINE私たちをとりまく環境をデジタルを通じて可感化、可視化することで変化するエコロジーを体感する。AI の登場は、住空間や家具をデザインするプロセスのハードルを下げつつある。そうして建築のプロセスに介入できることで住の意識が変わる、デジタルは空間想像(創造)能力を高め、空間を変容させる。MANTLE (伊阪柊+中村壮志)《simulation #4 –The Thunderbolt Odyssey-》/Photo by FASHION HEADLINE4. 食:データを摂取する出品作家: 明治大学宮下芳明研究室Photo by FASHION HEADLINE味覚はもっともデジタルとは遠い感覚にみえる。今、その味覚を新しいメディアと考え、表現から医療目的まで幅広いチャレンジがなされている。キャンディーの味がデジタル刺激によって変化したり、減塩対策としてヴァーチャルな塩分摂取を実現し、データを「摂取」することでもう一つの食べる(ダイエット)が可能になる世界。5. AIと生きる:AIがどこまで人間性を獲得できるか出品作家: 東京大学池上高志研究室(*11月24日まで)、シュルティ・ベリアッパ&キラン・クマール、レフィーク・アナドールレフィーク・アナドール《Melting Memories ー PROCESS VIDEO》/Photo by FASHION HEADLINE機械学習を超えてAI が自律性をもち、独自の判断や感情表現ができるようになる。その自律性は私たち人間との相補的な関係で形成される、それは私たちの鏡であり、同時に新しい人間性の可能性の提示でもある。彼らが私たちに教えてくれる「新しいヒューマニティ」の意味とは?東京大学池上高志研究室(協力:大阪大学石黒浩研究室)《Alter3》/Photo by FASHION HEADLINE6. デジタルを買う:デジタルの中の新しい物質性出品作家: AFROSCOPE、松田将英AFROSCOPE《Decolonize Imagination ― 想像力を脱植民地化せよ》/Photo by FASHION HEADLINE改竄できないデジタルとして真正さを勝ち得たNFT。デジタルアートの市場価値だけでなく、新しい鑑賞者やコレクターを開拓、表現そのものの可能性も広げた。NFTという「価値」と「交換」のインフラ、システムによって芸術、文化価値が新しい循環をはじめる。7. データと新しい表現:絵画・インスタレーション出品作家: デイヴィッド・オライリー、ジョナサン・ザワダジョナサン・ザワダ《犠牲、永続の行為》/Photo by FASHION HEADLINEリサーチ結果や情報などのデータを視覚化したり、3Dプリンタで立体を作ったりするのではなく、その先のデータと創作の関係が始まっている。データを「絵の具」として絵を描く、データ処理の熱を使って彫刻をつくるなど、デジタルを通じてメディウムの新しい錬金術がつぎつぎと実現する。ジョナサン・ザワダ《犠牲、永続の行為》/Photo by FASHION HEADLINE8. ラディカル・ベタゴジー(新しい教育学)出品作家: スプツニ子!、草野絵美、メルべ・アクドガン、デイヴィッド・ブランディスプツニ子!《幸せの四葉のクローバーを探すドローン》/Photo by FASHION HEADLINEAIが人間を超えるシンギュラリティがまもなく到来する今、従来的な「教育」ではもはや新しい事態に対応できない。鳥の飛び方を教えるチュートリアルビデオから、廃墟をAIで再生する修復プログラム、バイオシミュレーションまで、未来を生き抜くための斬新な教育学をみせる11のプログラムを提案。草野絵美《Morphing Memory of Neural Fad》/Photo by FASHION HEADLINEメルべ・アクドガン《GHOST STORIES》 /Photo by FASHION HEADLINE■イベント情報『IDEA ― 2台のアンドロイドによる愛と死、存在をめぐる対話』渋谷慶一郎+池上高志日時:2023年10月13日(金)19:00開演 / 10月14日(土)16:00開演会場:金沢21世紀美術館 シアター 21出演:Alter3、Alter4音楽、コンセプト:渋谷慶一郎(ピアノ、エレクトロニクス)Photo by FASHION HEADLINE開催概要展覧会名 :DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ会期 :2023年10月7日(土)~2024年3月17日(日)休場日 :月曜日(ただし10月9日、30日、1月8日、2月12日は開場)、10月10日、31日、12月29日~1月1日、1月4日、1月9日、2月13日開場時間 :10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※当日窓口販売は閉場の30分前まで会場 :金沢21世紀美術館 展示室7~14、長期インスタレーションルーム、デザインギャラリーなど作家数 :13カ国23組料金 :一般 1,200円(1,000円) / 大学生 800円(600円) / 小中高生 400円(300円) / 65歳以上の方 1,000円 ※( )内は団体料金(20名以上)及びウェブチケット料金 ※入場当日に限り「コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき」(11月5日まで)、「コレクション展2 電気 ― 音」(11月18日から)にもご入場可能。主催 :金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]助成 :令和5年度文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業協力 :デロイトトーマツグループ、株式会社グリッド、日本航空株式会社、ジャトー株式会社、ボーズ合同会社、コクヨ株式会社、株式会社中川ケミカル、株式会社PKSHA Technology、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、ブライトモーメンツ、東京大学池上高志研究室、ヴーヴ・クリコ後援 :在日オーストラリア大使館、北國新聞社企画 :金沢21世紀美術館 長谷川祐子、髙木遊、原田美緒、杭亦舒(ハン・イシュ)、本橋仁 アドバイザー:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト(サーペンタイン・ギャラリーディレクター)お問い合わせ:金沢21世紀美術館TEL: 076-220-2800
2023年10月13日フレンチ【ジャルダン ポール・ボキューズ】フレンチ【西洋膳所鏑木】創作和食【canteen 小六】創作和食【日本ワイン海と土】イタリアン【オリゴ】フレンチ【ジャルダン ポール・ボキューズ】大正の風情漂う空間でフランス料理の父、ポール・ボキューズの食の哲学にふれる60人収容可能なメインダイニングは旧知事室。金沢の伝統とフランス料理の精神が調和JR金沢駅から車で約10分、旧石川県庁「しいのき迎賓館」の2Fに2010年にオープンした【ジャルダン ポール・ボキューズ】。現代フランス料理を築いた料理人の名を冠したこのレストランは、リヨン郊外に本店を持ち、世界の美食家を魅了してやみません。兼六園、金沢城などの観光地からほど近く、旅の思い出に残る一軒です。盛付けにも遊び心が溢れる『甘鯛のポワレジャガイモのクルスティヤンウロコ仕立て』リヨン本店のレシピを大切にしつつ、石川県の旬の恵みを積極的に取り入れたメニューも考案。ボキューズ氏の教えのもと、金沢ならでは美食を楽しませてくれます。スペシャリテの『甘鯛のポワレジャガイモのクルスティヤンウロコ仕立て』や『スズキのパイ包み焼きソース・ショロン』などもぜひ一度味わってください。ジャルダン ポール・ボキューズ【エリア】兼六園周辺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】金沢駅フレンチ【西洋膳所鏑木】良質な素材、金沢の野菜をふんだんに。お箸で味わう本格フレンチ。一人でもカップルでも気軽に利用できるカウンター席JR金沢駅から車で10分。【西洋膳所鏑木】は、地元金沢の野菜をはじめ、良質な素材を使った本格フレンチのお店です。外観も内装も洗練された和モダンテイスト。テーブルにはお箸もセットされ、肩の力を抜いて楽しめる大人のフレンチです。随所に使われた色鮮やかで美しい九谷焼の食器も目を楽しませてくれます。プリプリの食感を多彩な調理法で楽しめる『ロブスター料理』40年近い職人歴を誇る店主がフレンチの基本を大切にしつつ、贅沢な素材を新しい趣向で楽しませてくれます。『フォアグラの照り焼きおろし和え』や『ロブスター料理』などのスペシャリテは一食の価値あり。豪華食材を満喫するなら、厳選された鮑と上質な牛ヒレ肉の両方が味わえる『店長おすすめコース』もオススメです。西洋膳所鏑木【エリア】香林坊/片町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】7000円創作和食【canteen 小六】古民家を改装したモダンな空間でカジュアルに楽しむ創作和食オープンキッチンに面したカウンター席は調理のライブ感も楽しめる北鉄バス線片町停留所から徒歩5分。築120年の古民家を改装した【canteen 小六】は、旬の食材をさまざまな調理法で気軽に味わえる創作和食店です。店内はモダンでしっくり落ち着いた雰囲気。キッチンはオープンスタイルで、カウンター席では店主の熟練の技を間近で眺めながら食事や会話を楽しめます。〆の一品にもオススメ!七尾港直送の新鮮な鯵を使った『鯵の押し寿司』京都祇園や東京銀座で修業の後、故郷金沢で数々の店を手掛けてきた店主が、確かな目利きと熟練の技でつくり上げる創作料理。看板メニュー『鯵の押し寿司』や刺身などの和食をはじめ、『牛タンシチュー』や『自家製ロールキャベツ・フカヒレのソース』など、ちょっと贅沢な洋食も多数。料理に合う日本酒や珍しいお酒も揃います。canteen 小六【エリア】香林坊/片町【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】片町駅 徒歩5分創作和食【日本ワイン海と土】独創的な“和”の皿と日本ワインのペアリングで、金沢の最先端の食シーンを堪能藍色が深い陰影を醸し出す、加賀五彩を巧みに配したドラマチックな空間片町スクランブルより徒歩5分。地元食通の知る人ぞ知る【日本ワイン海と土】は、和食の伝統にフレンチやイタリアンの趣向を散りばめた独創的な料理が楽しめるお店です。スタイリッシュな内装は金沢の建築デザイナーが担当。壁面に配した海の渦と山を表すアートは、“海と土”が育む食材の持ち味を活かした料理を想起させます。生ウニや毛蟹、加賀蓮根など、海&土の恵みを重ね合わせた『海土パフェ』加賀や能登の旬食材に加え、店主の故郷・近江の食材も使ったオリジナリティ溢れる皿を堪能できます。その醍醐味を満喫するなら、完全予約制のコース料理がオススメ。スペシャリテの『海土パフェ』をはじめ、ドラマチックな料理が次々と登場します。いま注目の日本ワインも豊富に揃い、独創的な料理とのペアリングも楽しみです。日本ワイン海と土【エリア】香林坊/片町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】20000円イタリアン【オリゴ】古民家を改装した心地いい空間で独創的なモダンイタリアンを楽しむ古民家の趣を残す個室。障子の向こうに見える庭にも心が和むJR各線の金沢駅から徒歩9分。【オリゴ】はイタリア出身の料理人アルベルティ・マッテオ氏による、独創的なモダンイタリアンが楽しめるレストランです。古民家をリノベーションした店内には、オープンキッチンのカウンター席、カジュアルなテーブル席、庭に面した個室もあり、それぞれに心地いい時間が過ごせます。季節限定の美しい一皿『シャモ肉のコンフィとレバーペースト、アーモンドのブリオッシュ』料理でストーリーを伝え「イタリアを訪れたような体験」を提供したいという想いから、メニューはコースのみ。丁寧につくられた料理は、炭や石、木などの自然のモチーフが器として使用され、どれもアート作品のよう。『シャモ肉のコンフィとレバーペースト、アーモンドのブリオッシュ』など、季節限定の皿がコースを彩ります。オリゴ【エリア】金沢駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】金沢駅 徒歩9分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月10日アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。Photo by FASHION HEADLINEチームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。Photo by FASHION HEADLINE《古えの石垣の円相》Photo by FASHION HEADLINE1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。《戌井櫓石垣》Photo by FASHION HEADLINE自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。《我々の中にある巨大火花》チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》Photo by FASHION HEADLINE金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》Photo by FASHION HEADLINE光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》Photo by FASHION HEADLINE動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。《お絵かき武将》Photo by FASHION HEADLINE前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。#チームラボ金沢城光の祭#百文祭開催概要第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-「チームラボ 金沢城 光の祭」kanazawacastle.teamlab.art会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)チケット料金(日付指定券):【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円※未就学児童無料※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)チケット販売:公式チケットサイト:イープラス:北國新聞読者サービスセンター石川県立音楽堂チケットボックス当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会特別協力:北國新聞社お問い合わせ:チームラボ
2023年10月10日ひがし茶屋街や金沢21世紀美術館などフォトジェニックな観光スポットがたくさんあり、女子旅・カップル旅を楽しめる「金沢」。北陸新幹線「かがやき」に乗ると、東京から約2時間30分で到着するアクセスの良さも魅力です。今回は金沢駅の駅構内で購入できちゃう、金沢土産をピックアップしました!■チョコがじゅわっとあふれるおかき!まめや金澤萬久「しみみ」有機大豆の炒り豆や金箔かすてらが有名な「まめや金澤萬久」。おかきにチョコレートを染み込ませた和洋折衷なお菓子が「しみみ(うさぎの豆箱 8個入り 864円)」です。入れ物は金沢で有名な九谷焼の発祥地、九谷の職人が1点ずつ絵付けを施している豆箱。かわいいうさぎの豆箱は不動の人気です!食べるまで「おかきとチョコレートは合うのか……?」と半信半疑でしたが、びっくりするほど相性抜群!かりっと食感のおかきを噛むと、内側までしっかり染み込んだ甘いチョコレートがじゅわっとあふれでておいしいのです……。個包装になっているので会社用のバラマキ土産としても良いですし、こだわりの絵柄の豆箱を選んで大切な人へ渡すのもおすすめです。味は「黄な粉チョコ」と「焙じ茶チョコ」の2種類。260gたっぷり入った、お徳用(1,620円)も販売しています。まめや金澤萬久HP:■カカオチョコの羊羹!?茶菓工房たろう「たろうのようかん」お茶文化が発展してきた金沢で、古くから愛されてきた「羊羹」。その伝統を守りつつ、進化させた羊羹が茶菓工房たろうの「たろうのようかん(各324円)」です。カラフルなパッケージが、とてもおしゃれ!予算に合わせてさまざまな味を組み合わせることができます。味は「カカオチョコ」「ピーナツバター」「ホワイトチョコ」「こいちゃ」「あずき」の5種類で、特に「カカオチョコ」が人気No.1!生チョコのような濃厚さを感じながら、羊羹なので後を引かないすっきりとした味わいが◎。そしてチョコレートというよりも「カカオ」を感じるので、大人女子へ贈りたい上品さです。粒つぶピーナッツ入りの「ピーナツバター」もおすすめ。夏は冷やすと、よりおいしいですよ。茶菓工房たろうHP:■伝統的な加賀棒茶を使った飴!あめの俵屋 「飴ん子」天保元年(1830年)に創業し、金沢で最も古いあめ屋さんの「あめの俵屋」。金沢市指定保存建造物にも選ばれている俵屋本店の紙パッケージがかわいいお菓子が「飴ん子」です。以前は「しろ」と「きなこ」の2種類でしたが、2022年に新しい味「加賀棒茶(130g 972円)」が登場しています!加賀棒茶の飴ん子は、文久3年(1863年)に創業した金沢の「丸八製茶場」の茶葉を使用。パクッと口に入れると、香ばしく奥深い加賀棒茶の味わいが広がります。会社に置いておけば、話題となること間違いなし。グラム単位になるので多少の変動はありますが、私が購入した商品は130gで21個の飴が入っていました。あめの俵屋HP:■かわいい&おいしい……清香室町「金澤文鳥 加賀紅茶味」受け取った瞬間に「かわいい!」と喜ばれる一押しのお土産が清香室町の「金澤文鳥 加賀紅茶味(2個入り 529円)」。木皿にのせるとまるで木に止まっている文鳥のように、そして手にとせると手乗り文鳥のように見え、つい写真に撮りたくなるかわいさです。かわいいだけでなく、味もおいしいのが金澤文鳥の憎めないポイント。加賀産の紅茶葉を使った羊羹の中にいちじく、レーズン、ブルーベリー、クランベリーのドライフルーツが入っていて、まるで洋菓子のようなおしゃれな味わいです。紅茶やワインにも合います!清香室町HP:レベルの高い、金沢のお土産たち。お茶文化が根付いているからこそ、「お菓子のおいしさも負けません!」という気概を感じました。今回紹介したお土産は、どれも駅構内の「金沢百番街 あんと」で購入できるので、新幹線に乗る直前に購入できますよ。■施設概要金沢百番街 あんと住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年09月02日金沢ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京都港区/代表:堤田 和久)は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「金沢ハンドメイドマルシェ2023」を石川県産業展示館(石川県金沢市)で9月30日(土)・10月1日(日)に開催します。なお、金沢ハンドメイドマルシェは本開催で4回目の開催となります。メインビジュアル◆金沢ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:2日間で約10,000人が来場する北陸最大級のハンドメイドイベント!2:合計1,000ブースのハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!3:誰でも参加できる24種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称 : 金沢ハンドメイドマルシェ2023内容 : 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手づくりフードの展示・販売、24種類のハンドメイド体験教室 等日程 : 2023年9月30日(土)・10月1日(日) 11:00~17:00会場 : 石川県産業展示館(石川県金沢市)ブース数: 約1,000ブース入場料 : 当日券600円、前売券500円(小学生以下は入場無料)主催 : 金沢ハンドメイドマルシェ実行委員会URL : ◆開催目的金沢ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。◆イベントの特徴【2日間で約10,000人が来場する北陸最大級のハンドメイドイベント!】北陸最大級のハンドメイドイベントとして、2019年11月に初開催し、今回が4回目となる「金沢ハンドメイドマルシェ」。前回開催では約10,000人の方々にご来場いただきました。開催当日は、6,000m2の広大な会場である石川県金沢市の「石川県産業展示館」に、個性豊かなハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通じて“ものづくり”を軸とした交流が広がります。過去開催時の会場の様子【合計1,000ブースのハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!】全国各地から集まるハンドメイド作家による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な20,000点以上の手づくり作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子・和菓子・ジャム・燻製など、こだわりの手づくりフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。つまみ細工のインテリア by Yummyフルーツサンド by ミスターシェフ【2日間で24種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】老若男女を問わず、ハンドメイド未経験の方でも気軽に参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ハンドメイド作家が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。体験教室の様子・1体験教室の様子・2<ご参考> 出店作品およびハンドメイド体験教室のご紹介 (一例)海モチーフの花瓶 by 月のGlass工房糸で編まれたポニーフック by 糸模様レザースニーカー by 河端 海クッキー缶 by キャラメルストック和のハーブティー by お花茶オリジナルジャム by FIKADOフェイククッキーアイス講座 by MUSIC-BALLOON-PARTY彫金体験講座 by Atelier.kianem和の小物講座 by 京都 ちさと※byに続く名称は制作者(体験教室の場合は講師)です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日ANAホリデイ・イン金沢スカイ(石川県金沢市、運営:株式会社金沢スカイ/IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社)は、新しい形の旅行体験「ラーケーション(Learning×Vacation)」の第1弾として、親子で一緒にホテルから手に入るヒントやクイズを解きながら、金沢の歴史を探索し、謎を解き明かす冒険プラン『謎解き&クイズ』の第1弾を、2023年8月3日に販売開始いたします。謎解き&クイズプラン イメージ1■ANAホリデイ・イン金沢スカイの“ラーケーション”に対する取り組みANAホリデイ・イン金沢スカイは、新しい形の「学び」と「楽しさ」が共存する旅行体験を提供するため、「ラーケーション(Learning×Vacation)」というコンセプトのもと、『謎解き&クイズ』プランを始動いたします。現代の旅行スタイルは、ただ観光地を巡るだけでなく、その地域の歴史や文化に触れ、一緒に学びたいというニーズが増えています。特に家族旅行では、親子で新しい知識や経験を得ることができる旅行体験の需要も高まっています。学校では教えてくれない「学び」を、親子で一緒に頭を使い、コミュニケーションを取りながら、金沢の魅力を五感で体験する新しい形の観光体験が実現します。一歩外に出れば、金沢の魅力を五感で感じる。謎やクイズを解きながら、親子で一緒に学び、考え、楽しむ。そんな新しい形の観光体験を、ANAホリデイ・イン金沢スカイで体験することが可能となります。謎解き&クイズプラン イメージ2■プラン特典・謎解き&クイズブック(1室につき1冊)・各回答での特典&プレゼント!・記念写真の撮影&フォトフレームのプレゼント・*キッズステイ&イートフリー・朝食ブッフェ付き*キッズステイ&イートフリーの対象者は「12歳以下のお子様は添い寝とキッズメニューの食事が無料」となります。■プラン詳細<ココでしか体験できない謎旅まちあるき>金沢の街を巡りながら、家族でワクワクする謎解き体験をお楽しみいただけます。さらに、当プランにはクイズも登場!金沢にちなんだ楽しいクイズ。観光をもっと知的で楽しいものに。<各クイズに正解すると特典をプレゼント!>クイズに正解すると、素敵な特典が待っています!何がもらえるかは、謎を解く日までのお楽しみ。<最後に、思い出の記念写真を撮影!>冒険の最後は、大切な思い出の記念写真。謎旅と観光を終えた後、ホテルの16階ロビーで、金沢の美しい街並みを背景に家族写真を撮影。チェックアウト時に、心に残る写真をプレゼントいたします。【謎解き&クイズプランの実施期間】宿泊期間 :2023年8月7日(月)~2023年8月31日(木)まで予約可能期間:2023年8月3日(木)~2023年8月31日(木)までプランURL: ■金沢スカイが定義する「ラーケーション(Learning×Vacation)」とは?<~Learning(学び)~>当館では、金沢の魅力を身近に感じられる体験を季節ごとに提供しており、地元の伝統工芸に触れるワークショップや、歴史ある街並みを巡るゆるりとしたツアーを通じて、ふだんとは違う一面をお楽しみいただけます。金沢の豊かな歴史と伝統文化が、新たな発見と感動を与えてくれます。美しい風景、地元の人々との触れ合い、そして味わい深い食文化が、心に残る思い出を。金沢の文化や歴史を学びながら、家族や友人とくつろぐ時間をお過ごしください。<~Vacation(息抜き)~>お子様と金沢の魅力を味わう、家族旅行の新たな楽しみ。ANAホリデイ・イン金沢スカイで、家族の絆を深める特別なひととき。12歳未満のお子様とご家族、同室宿泊で指定レストランでのお食事が無料になる「キッズステイ&イートフリー」サービスを提供しております。金沢の味覚を堪能し、地域ならではの魅力を満喫。心温まる家族旅行、価値ある時間をお過ごしください。ラーケーションとは-1ラーケーションとは-2■ANAホリデイ・イン金沢についてANAホリデイ・イン金沢スカイは、金沢の中心部に位置するホテルです。近江町市場や21世紀美術館などの観光スポットにも近く、ビジネスにも観光にも最適な立地です。客室は、全室24時間インターネット接続が無料で、ゆったりとくつろげる空間です。ホテル内には、レストラン、バー、フィットネスセンター、宴会場など、様々な設備が揃っています。また、ホテルの屋上からは、金沢の街並みを一望することができます。ANAホリデイ・イン金沢スカイ外観■ホリデイ・インについて全世界で1,153軒のホテルを展開するホリデイ・インは、1952年にオープンして以来、数多くのお客様の充実した旅行をサポートしてきた、世界有数の知名度を誇るホテルブランドです。ホリデイ・インは、レストラン、ルームサービス、プール、フィットネスセンター、ラウンジなど、ビジネスのみならずあらゆるお客様にもご満足いただけるよう、快適な滞在のための施設とサービスをご用意しております。館内の宴会場やビジネス設備のほか、宿泊・お食事のお子様割引「キッズステイ&イートフリー(Kids Stay and Eat Free)」、お子様向けの設備・内装の「キッズ・スイート」などには、ホリデイ・インの長年にわたるサービス重視の姿勢が反映されています。ホリデイ・インおよびオリデイ・イン リゾートについての詳しいお問い合わせとご予約は、ホリデイ・インの公式サイト でも承っています。最新の情報は、Twitter( )およびFacebook( )で発信中です。■IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについてIHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、2006年12月1日に、世界有数のホテルグループであるIHGと、ANAの業務提携により設立されたジョイントベンチャー会社で、国内で33ホテル、およそ10,000室を展開する国内有数のホテル運営会社です。国内で7軒のインターコンチネンタル、18軒のANA クラウンプラザホテルのほか、5軒のホリデイ・イン、ANAホテルを展開しています。HG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイト: IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのニュースリリースサイト:www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日石川県と金沢市では、金沢の文化スポットを2日間1,000円で周遊できるお得な共通券「文化の森おでかけパス」を、7月25日(火)より先行販売いたします。対象は、入場無料が兼六園や金沢21世紀美術館、国立工芸館など16施設。さらに、成巽閣や加賀本多博物館の2施設や、今年秋に開催される国民文化祭のメイン行事「皇居三の丸尚蔵館収蔵品展皇室と石川ー麗しき美の煌めきー」など、一部の特別展が優待割引となります。近隣の飲食店等でパスを提示すると、割引やサービス等の特典を受けられます。利用は8月1日(火)からとなっており、7月31日(月)までの1週間は、定価1,000円のところ、特別価格800円でさらにお得に購入できます。販売場所は、オンライン( )のほか、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所、コンビニでも取り扱っています。飲食店等にてパスポートを提示で、割引やサービス等の特典も■サービス概要パスポート名称: 文化の森おでかけパス価格(税込): 1,000円*先行販売期間7/25(火)~7/31(月)は、800円対象施設: 入場無料16施設優待割引2施設、一部特別展有効期間: 2日間(1施設目の利用日からその翌日まで)*利用は8/1(火)から*最終有効期間は2024/4/30(火)まで販売場所: オンライン、コンビニ、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所購入・詳細: 文化の森おでかけパス公式ホームページ( )サービス特徴: 金沢市中心部の16の文化施設等で使えるお得なパス。近隣の飲食店等でパスを提示すると、割引やサービス等の特典を受けられます。例えば、6つの施設※1を利用した場合、2,310円の入場料が1,000円となり、大変お得に旅を楽しめます。※1 金沢城公園(菱櫓等)、特別名勝 兼六園、石川県立美術館、金沢21世紀美術館、国立工芸館、武家屋敷跡 野村家注意事項:・購入後の取消変更・再発行・払戻はできません。・展覧会・休館日・開館時間等については、あらかじめ各施設の公式ホームページをご確認ください。・パスの提示で「フリーで入場」「割引で入場」となる施設・展覧会があります。割引額は施設・展覧会により異なります。詳細は、文化の森おでかけパス公式ホームページをご確認ください。・金沢21世紀美術館《スイミング・プール》地下部の観覧には、本パスポートの購入とは別途、観覧予約または当日順番待ち受付が必要となるので、ご注意ください。・飲食・体験等の割引やサービス特典については、特典提供店舗1軒につき1回利用できます。・子ども料金の設定はありません。問い合わせ先(パスの購入・使い方):株式会社JTB金沢支店「文化の森おでかけパス・デスク」(〒920-0917 石川県金沢市下堤町30 KS ビル1F)TEL :076-264-7076FAX :076-262-6156 (平日10:00~17:00)定休日:土曜、日曜、祝日、年末年始(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月27日石川県と金沢市では、金沢の文化スポットを2日間1,000円で周遊できるお得な共通券「文化の森おでかけパス」を、7月25日(火)より先行販売いたします。対象は、入場無料が兼六園や金沢21世紀美術館、国立工芸館など16施設。さらに、成巽閣や加賀本多博物館の2施設や、今年秋に開催される国民文化祭のメイン行事「皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川ー麗しき美の煌めきー」など、一部の特別展が優待割引となります。近隣の飲食店等でパスを提示すると、割引やサービス等の特典を受けられます。利用は8月1日(火)からとなっており、7月31日(月)までの1週間は、定価1,000円のところ、特別価格800円でさらにお得に購入できます。販売場所は、オンライン( )のほか、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所、コンビニでも取り扱っています。文化の森おでかけパス■サービス概要パスポート名称: 文化の森おでかけパス価格(税込) : 1,000円*先行販売期間7/25(火)~7/31(月)は、800円対象施設 : 入場無料 16施設優待割引 2施設、一部特別展有効期間 : 2日間(1施設目の利用日からその翌日まで)*利用は8/1(火)から*最終有効期間は2024/4/30(火)まで販売場所 : オンライン、コンビニ、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所購入・詳細 : 文化の森おでかけパス公式ホームページ( )サービス特徴 : 金沢市中心部の16の文化施設等で使えるお得なパス。近隣の飲食店等でパスを提示すると、割引やサービス等の特典を受けられます。例えば、6つの施設※1を利用した場合、2,310円の入場料が1,000円となり、大変お得に旅を楽しめます。※1 金沢城公園(菱櫓等)、特別名勝 兼六園、石川県立美術館、金沢21世紀美術館、国立工芸館、武家屋敷跡 野村家注意事項:・購入後の取消変更・再発行・払戻はできません。・展覧会・休館日・開館時間等については、あらかじめ各施設の公式ホームページをご確認ください。・パスの提示で「フリーで入場」「割引で入場」となる施設・展覧会があります。割引額は施設・展覧会により異なります。詳細は、文化の森おでかけパス公式ホームページをご確認ください。・金沢21世紀美術館《スイミング・プール》地下部の観覧には、本パスポートの購入とは別途、観覧予約または当日順番待ち受付が必要となるので、ご注意ください。・飲食・体験等の割引やサービス特典については、特典提供店舗1軒につき1回利用できます。・子ども料金の設定はありません。問い合わせ先(パスの購入・使い方):株式会社JTB金沢支店「文化の森おでかけパス・デスク」(〒920-0917 石川県金沢市下堤町30 KS ビル1F)TEL :076-264-7076FAX :076-262-6156 (平日10:00~17:00)定休日:土曜、日曜、祝日、年末年始購入・詳細はこちら文化の森おでかけパス概要対象施設一覧 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月24日多彩なシュートが「エグすぎる!」と注目を浴びている、セレッソ大阪の上門知樹選手に独占インタビューをしました。オン&オフの気になるあこれこれを大公開します!何事も「楽しむこと」がいい結果に結びつく『キャプテン翼』の大空翼さながら、ジェットコースターのように急降下するドライブシュートや難易度の高い無回転シュートなど、まさに漫画のようなハイレベルな神業を得意とする、セレッソ大阪が誇るミッドフィールダー・上門知樹選手。シュート動画はSNSでも数多く取り上げられ、「エグい!」「無双!」と絶賛の声が止みません。魔球を操るヒミツと、知られざるプライベートの顔を紐解きます。ーー上門選手と言えばシュートというイメージが広く定着しています。プロサッカーの世界で生きてくうえでの、僕の一番のストロングポイントです。俊敏性といった動きは他の選手もできることですが、多彩なシュートを放つことは僕ならではの武器だと思っています。それがなければ、ここまで来られていないですね。ーー体得するには、当然のことながらものすごい練習量が必要ですよね。シュート練習で特に覚えているのは僕が中学生の頃のことですね。当時、サッカーW杯で本田圭佑選手が蹴った無回転シュートが流行ったんです。それを真似しようと、壁に向かってボールを蹴り続けたり、練習後も残ってシュート練習を重ねました。確かに難しい技ですが、うまくいかなくても全く苦にならなかったし、何より楽しくてずーっとやっていましたね。そこから、いろいろな種類のシュートを打ち分けできるようになったんです。ーーできないことが続くと嫌になりそうですが、心がけていることは?楽しむという気持ちが、僕がサッカーを続けるうえで一番大事なこと、忘れてはいけない原点だと思っています。と言うのも、中学高校の頃は試合でうまくいかない場面があると、ついイライラしたり仲間にキツい言葉を言ってしまうことがあったんですね。でも、それは何の解決策にもならないと自分でも気づいたし、監督からも指摘されたんです。そして、自分が楽しんだら、自分の持ち味も出せてチームの雰囲気もゲームもうまくいった。そんな経験から、楽しむということを常に意識しています。ーーその考え方は、座右の銘である「なんくるないさー」に通じるような気も。広報の方によると、チームでもご出身のいわゆる“沖縄時間”(時間に捉われない)で過ごしているそうですね。それでもだいぶ直ったんですよ(笑)。僕の地元、沖縄では時間を気にしないことが普通でしたが、プロに入って遅刻などで怒られて、それで初めて社会では通用しないと気づきました。今では遅刻なんてありえないと思っています。それでも、「なんくるないさー」は座右の銘には変わりありません。どんなことでも最終的にはどうにかなる、自分がどうにかする、そういう精神は持ち続けたいですね。ーー影響を受けた人や出来事を教えてください。サッカー面では、FC琉球でご一緒した先輩の播戸竜二さんです。いろいろなアドバイスをいただいて、僕が成長するきっかけを作ってくれた恩人です。それ以外で言うと、やっぱり父親ですかね。偉大な人です。1、2歳の頃に両親が離婚して、僕は三兄弟の末っ子なんですけど父が全員を引き取って育ててくれました。あまりにも小さい頃のことなので僕にとって母親がいないことは当たり前の環境なんですよね。父は体力的にも経済的にもかなりしんどかったと思いますが、何不自由なく好きなことをさせてくれたので、不満も寂しさも感じないどころか父にとても感謝しているし、逆に男手ひとつで僕らをこんなに大きくしてくれたんだぞって、父子家庭で育ったことを誇りに思います。ーー具体的にどんなお父さまなのでしょうか。毎日朝早くから夜遅くまで仕事して、加えて兄や姉の弁当も作ってくれていた時期もあり、休んでいる印象がないんですよ。父の唯一の休日である日曜も、朝から僕のサッカーの送迎をしてくれていたので、大人になって改めて父のことを振り返ると本当にすごいなと思いますね。特に覚えているのは、サッカーのスパイクがボロボロになってしまった時のこと。買い替えるのはお金がかかるし迷惑をかけてはいけないと、ずっと黙っていたんです。そうしたら、父から気づいて、何で言ってくれないのか、子どもが気を遣うなと怒られたんです。それまで少し反抗期で父とケンカをすることもありましたが、それを機に歯向かうことはやめました。尊敬しないといけないと思うようになりましたね。プロサッカー選手を推してくれたのも父です。本当は僕、兄の後を追って調理師になろうと専門学校に受かっていたんですよ。そんななか、当時J3だったFC琉球からオファーをいただいたのですが、サッカー選手としての収入面で少し不安があったことから、プロになる気はありませんでした。でも、父がすごく積極的で「誰でもできることじゃないからやってみたら」と背中を押してくれたんです。父の言葉がなければこの世界に入っていなかったですね。ーーお父さまの素晴らしさに胸を打たれる人は多いと思います。上門選手は三兄弟の一番下ということで、一般的に末っ子の特徴として甘えん坊がよく挙げられますけど、ご自身の性格はいかがですか。父の実家に住んでいたので、父のほかに祖父母や兄と姉など、周りがいろいろお世話してくれたせいか、受け身かもしれないですね(笑)。なので自分から話しかけられず、シャイというか人見知りです。セレッソに来たときもしゃべれなくて…でも、みんな優しいので話しかけてくれて助かりました。慣れないと自分から動けないんですよね。特に女性の目を見て話せないです(笑)。サッカーでなら注目を浴びたいですが、プライベートでは自分のことをあまり見られたくないです。ーー女性の話が出たので、好きな人のタイプ、好きな芸能人も教えてください。よく笑う人、フィーリングが合う人がいいですね。「なんくるないさー」な考え方の人も好きです。好きな芸能人は長谷川潤さん。自分が沖縄出身だからか、はっきりした顔立ちの女性に惹かれますね。付き合ったら送迎は任せてください。車好きでもあるんで、どこでも迎えに行きます。ーー休日の過ごし方は?たまに外出してご飯に行くこともあれば、午前中はずっと寝ていて午後から出たりと日によってさまざまですね。また、同チームの毎熊晟矢選手と仲がよくて、休日に限らずふたりで外食しています。温泉やカフェにも一緒によく行きますね。僕、ストレス発散は眠ることなんですよね。12時間くらい平気で寝ます。毎熊もよく寝るから、生活サイクルとかひっくるめて相性がいいんです(笑)。ーマイブームや好きなファッション、音楽などもお聞きしたいです。ゴルフを趣味にしたいんですけど、なかなか実行に移せていないので…う~ん(と考え込む)。調理師を目指していたから料理好きとよく思われるんですけど、そうでもないんです。ただなりたくて、志そうとしていただけなので(笑)。とはいえ実際、料理作りに一時期ハマって、課金までしてレシピを検索していましたけどもうブームは去りました。サッカーしか考えていないから、他に趣味を見つけるのって難しいですね。ファッションは色にこだわりがあって白黒が多いです。シンプルなのが好きですね。音楽は洋楽も邦楽もランダムに流して聴いています。試合前はアップテンポなものを聴いてテンションを高めますね。同県出身のHYさんや安室奈美恵さんも好きでよくかけています。ーーでは最後に、今後の目標や将来の夢、そしてメッセージもお願いします。目標はJ1リーグ戦で2桁ゴールです。夢は、日本代表になること。みなさんがもし何かに迷っていたり、悩んでいたら、直感を信じることをおすすめします。僕はそれを重視していて、サッカーの道を選んだのも直感からでした。何かにピンと来たら、それをやり続けるんです。それが大事かなと思いますね。ひとつひとつの質問に、考えながら丁寧に答えてくれた上門選手。撮影時は照れからかひょうきんな一面も垣間見れ、終始和やかムードでした。そんな上門選手ですが、試合になると顔つきは激変。パワフルで巧なシュートは鳥肌&伝説級で必見です!上門知樹1997年4月27日生まれ、沖縄県出身。セレッソ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー。沖縄県立与勝高等学校卒業後、FC琉球に加入。その後、ファジアーノ岡山を経て、2022年より同クラブ。2023年7月12日の天皇杯大宮アルディージャ戦では2得点を挙げ、勝利に大きく貢献した。取材、文・伊藤順子
2023年07月22日株式会社BACON(べーこん)は、100万人以上を動員した人気の猫クリエイターが集結する、猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 2023 in 金沢」を金沢21世紀美術館にて2023年8月15日(火)~8月20日(日)に開催します。金沢での開催は2021年以来2度目となり、新作展示に限定グッズの販売、さらには金沢特有の和の伝統にゃんこなど、さらにパワーアップして開催します!人気の猫クリエイターが集結■「ねこ休み展」とは?プロ・アマ問わず人気の猫クリエイターが集結する合同の写真展&物販展です。TwitterやInstagramで人気を集める有名猫も数多く登場し、出展者のSNSフォロワー数は、累計300万人を超えています。見ているだけでほっこりする作品、眺めているだけでも癒されるハンドメイドグッズが所狭しと展示・販売されていますので、まるで猫の世界に迷い込んだそんな気持ちになれる展覧会です。■猫の可愛さがたっぷり詰まった!猫イベントが金沢に再上陸!!スター猫が一堂に会する“猫の祭典”は、トータルSNSフォロワー数が驚異の300万人超え。約2年ぶりとなる金沢開催では、過去に来場いただいた方も楽しめるように展示作品は一新され、200点以上の猫作品が会場を埋め尽くす“ねこまみれ”の癒しの空間に。<癒しの作品が満載!注目のスター猫たちが展示する愛らしい世界へようこそ!>金沢会場初登場となるスター猫のなかでも注目は、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん(@koromo_0925)」や、クスッと笑えるエキゾチックショートヘア3匹の表情が人気の「Bocco・Zuu・Mr.P(@pechanko_bocco)」、ツンデレだけど犬と赤ちゃんにとっても優しい「もず(@mozu_siberian)」に加えて、ミルクティー色の美しすぎる美女猫「ビジュ(@bijyu_07)」が初登場!■金沢の魅力と猫たちの魅力を融合させたコラボイベントも限定開催!!会場内の特設ブースでは、ハンドメイドで制作される陶器作品が人気のクリエイター「にゃん家の団欒」がPOP UP EVENTを開催。金沢会場限定となる、魅力溢れる着物猫さんをはじめとした陶器作品から、石川グルメを楽しむ猫たちなど、その表情や仕草はまさに絵に描いたように可愛らしく、心を和ませてくれることでしょう。会場で展示される作品の限定販売も予定しています。■金沢会場限定ポストカード&オリジナルグッズを数量限定で配布!金沢開催を記念した、癒しのオリジナルポストカードはそのまま絵葉書として使えるので夏の便りにも最適。また、会場内の様子を投稿するだけでスター猫グッズがもらえるお得なSNSキャンペーンも開催します。【応募方法】会場内の様子を撮影し、#ねこ休み展 のハッシュタグを付けて、Instagram、Twitterへの投稿画面を受付スタッフに見せるだけでOK。※公式SNSのフォローも必須。※数量限定のため、無くなり次第、配布終了となります。■限定&新作グッズ情報も続々登場!!<unicouniuni3>「ねこ休み展」限定2024年オリジナルカレンダーが登場!!・うにちゃんオリジナルカレンダー 特典ポストカード付き1,430円<アップルココ>・着物姿バッグチャーム2,200円<フワコロ*クラフト>・ギュっとバッグチャーム4,000円※上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 2023 in 金沢」開催日時: 2023年8月15日(火)~8月20日(日)時間: 10:00~18:00(閉場は30分前)※最終日8月20日(日)は16:00閉場休館日: なし会場: 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB入場料: 一般700円(特典ポストカード付き)学生500円(特典ポストカード付き)※保護者同伴に限り小学生以下入場無料(単独入場はできません)出展者: 60組(予定)主催: 株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月07日株式会社BACON(べーこん)は、100万人以上を動員した人気の猫クリエイターが集結する、猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 2023 in 金沢」を金沢21世紀美術館にて2023年8月15日(火)~8月20日(日)に開催します。金沢での開催は2021年以来2度目となり、新作展示に限定グッズの販売、さらには金沢特有の和の伝統にゃんこなど、さらにパワーアップして開催します!展示作品1<特設サイト> <ねこ休み展 オフィシャルサイト> ■「ねこ休み展」とは?プロ・アマ問わず人気の猫クリエイターが集結する合同の写真展&物販展です。TwitterやInstagramで人気を集める有名猫も数多く登場し、出展者のSNSフォロワー数は、累計300万人を超えています。見ているだけでほっこりする作品、眺めているだけでも癒されるハンドメイドグッズが所狭しと展示・販売されていますので、まるで猫の世界に迷い込んだそんな気持ちになれる展覧会です。■猫の可愛さがたっぷり詰まった!猫イベントが金沢に再上陸!!スター猫が一堂に会する“猫の祭典”は、トータルSNSフォロワー数が驚異の300万人超え。約2年ぶりとなる金沢開催では、過去に来場いただいた方も楽しめるように展示作品は一新され、200点以上の猫作品が会場を埋め尽くす“ねこまみれ”の癒しの空間に。<癒しの作品が満載!注目のスター猫たちが展示する愛らしい世界へようこそ!>金沢会場初登場となるスター猫のなかでも注目は、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん(@koromo_0925)」や、クスッと笑えるエキゾチックショートヘア3匹の表情が人気の「Bocco・Zuu・Mr.P(@pechanko_bocco)」、ツンデレだけど犬と赤ちゃんにとっても優しい「もず(@mozu_siberian)」に加えて、ミルクティー色の美しすぎる美女猫「ビジュ(@bijyu_07)」が初登場!・ころもくん : ・Bocco・Zuu・Mr.P: ・もず : ・ビジュ : <流行最前線!?寅コレ新作から、島猫写真家あおいとりも最新作品を発表!>Instagramでフォロワー数14万人を超える「ねこの寅次郎と小梅(@torachanthecat)」は、寅コレ最新作としてオリジナルの付け襟を身につけた未公開作品を展示するほか、「あおいとり(@bluebirdjourney)」はここ半年で撮影した島猫たちの近影を展示します。元気にしているか、確かめるような気持ちで撮影に臨んだ想いを生で感じていただけます。出展者プロフィール: ■金沢の魅力と猫たちの魅力を融合させたコラボイベントも限定開催!!会場内の特設ブースでは、ハンドメイドで制作される陶器作品が人気のクリエイター「にゃん家の団欒」がPOP UP EVENTを開催。金沢会場限定となる、魅力溢れる着物猫さんをはじめとした陶器作品から、石川グルメを楽しむ猫たちなど、その表情や仕草はまさに絵に描いたように可愛らしく、心を和ませてくれることでしょう。会場で展示される作品の限定販売も予定しています。■金沢会場限定ポストカード&オリジナルグッズを数量限定で配布!金沢開催を記念した、癒しのオリジナルポストカードはそのまま絵葉書として使えるので夏の便りにも最適。また、会場内の様子を投稿するだけでスター猫グッズがもらえるお得なSNSキャンペーンも開催します。【応募方法】会場内の様子を撮影し、#ねこ休み展 のハッシュタグを付けて、Instagram、Twitterへの投稿画面を受付スタッフに見せるだけでOK。※公式SNSのフォローも必須。※数量限定のため、無くなり次第、配布終了となります。■限定&新作グッズ情報も続々登場!!<unicouniuni3>「ねこ休み展」限定2024年オリジナルカレンダーが登場!!・うにちゃんオリジナルカレンダー 特典ポストカード付き 1,430円<福嶋吾然有>ワンアンドオンリーで展開されるタイル画は完売必須!・作品集「コラージュシリーズ 2018-2021」 2,200円・作品集「落書きシリーズ 2018-2021」 2,090円・妖精猫の型抜きカード 各330円・タイル画 15,400円~<灯さかす>人気キャラクター「ましまろう」のオリジナルグッズが登場!!・クリアしおり 220円・リフレクターキーホルダー 880円・ラバーコースターキーホルダー 990円・バルーンキーホルダー 990円・ましまろうぬいぐるみ 4,180円~<布施猫>・もちもちデブねこ 6,600円・ミニもちでぶねこ 4,400円<にゃん家の団欒>・いちゃけな着物猫さん 27,500円<shiranami>・赤ずきんの猫ちゃんブローチ 4,800円・白雪姫の猫ちゃんブローチ 4,800円・不思議の国のアリス猫ちゃんブローチ 4,800円<アップルココ>・着物姿バッグチャーム 2,200円<フワコロ*クラフト>・ギュっとバッグチャーム 4,000円<mizuhikigirl>・水引猫の片耳の耳飾り 2,200円<Charmonie.>・ミモザ猫バッグチャーム(M) 2,500円・猫バッグチャーム(ミモザ) 1,500円<らてこ>・メッセージカード 3枚入り各種 350円・新作ブローチ 1,800円<Mai>うさ耳のついたザビエル首輪が限定登場!!・うさぎザビエル首輪 2,090円・ザビエル首輪 1,870円<nemunoki paper item>・クリアポーチ&ミニカードセット 1,980円・クリーニングクロス 715円・トラベルトランクボックススタンプ 2,970円・願掛けグラス 2,970円<ししゃもねこ>・ししゃもねこメガネ拭き 600円・ししゃもねこバッグ 価格未定<おおもりたま>・ランダム缶バッジ 550円<nachumaro>・ごーぐるにゃんこ 32,700円~※上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 2023 in 金沢」開催日時: 2023年8月15日(火)~8月20日(日)時間 : 10:00~18:00(閉場は30分前)※最終日8月20日(日)は16:00閉場休館日 : なし会場 : 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB入場料 : 一般 700円(特典ポストカード付き)学生 500円(特典ポストカード付き)※保護者同伴に限り小学生以下入場無料(単独入場はできません)出展者 : 60組(予定)主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のイベントギャラリー。東京をはじめ、名古屋、福岡(※期間限定)にも常設ギャラリーをオープン。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日ファブリックメーカーの小松マテーレが、石川県金沢市東山に新店舗「まてーれ」をオープン。新店舗「まてーれ」が石川県にオープンファブリックメーカーの小松マテーレが石川県金沢市東山の茶屋街にオープンした新店舗「まてーれ」。“Art in Technology(=芸術の工業化)”をテーマに、小松マテーレの創業地でもある石川県の文化を融合させながら、繊維と伝統工芸の魅力を体感できるようなアイテムを取り揃える。限定ファッション&ライフスタイル雑貨限定カラーのスカーフ「天女の羽衣」店内には、日常を煌びやかに彩る約100点のファッション・生活雑貨が集結。例えば極細の糸で繊細に織られた小松マテーレの人気スカーフ「天女の羽衣」は、“日本海”から着想したディープブルーや、九谷焼の五彩をテーマにした限定カラーで展開される。「マテモノ」のバッグ小松マテーレが展開するブランド「マテモノ(mate-mono)」のアイテムも充実。本来捨てられる素材の活用や、製造過程でロスを生み出さない工夫を施したバッグなどがラインナップする。火を使わないお香「g-cube×九谷焼」や観葉植物も「g-cube×九谷焼」は、リサイクル素材“グリーンビス”と九谷焼の器を組み合わせた、火を使わないお香。たくさんの空気やオイルを含みながらゆっくりと芳香するマテリアルで、安らぎのひとときを演出してくれる。そのほか、植彩インテリア「Buddy」などが登場する。【詳細】新店舗「まてーれ」オープン日時:2023年6月21日(水)13:00住所:石川県金沢市東山1-27-5■オープン記念「まてーれ」商品購入で、オリジナル落雁をプレゼント。
2023年07月02日チームラボによるアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」が、2023年9月30日(土)から11月26日(日)まで、石川県金沢市の金沢城公園にて開催される。石川・金沢城公園が“光のアート空間”に「チームラボ 金沢城 光の祭」は、加賀百万石の象徴である石川県・金沢城公園を舞台に、人々の存在や自然のふるまいによって変化する“光のアート空間”など、幻想的なデジタルアートの数々を楽しめる特別展だ。花々が形作る動物たちの行進展示の目玉となるのは、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模となる建築物「五十間長屋」の石垣を、花々で形作られた色鮮やかな動物たちが歩く作品空間。非物質的であるデジタルテクノロジーを用いることで、金沢城公園のシンボルを物理的に変えることなく、誕生と死滅を繰り返し続ける“花々”の動物たちを表現している。人や自然に反応して光る球体などまた、チームラボが掲げる「デジタイズド・シティ」というアートプロジェクトに基づいて、金沢城そのものをアート空間に仕立てるための展示が行われる。人々や自然のふるまいに呼応して明るさを変化させる卵状の“ovoid”や、400年以上の歴史を誇る石垣に描き出される黒い“円相”など、場所が持つ歴史や自然と呼応した迫力のある展示が見どころだ。参加型展示“お絵かき武将”、前田利家などゆかりの人物たちが登場さらに、来場者が描いた武将が自由に草原を動き回る“お絵かき武将”の展示もお目見え。前田利家など金沢城にゆかりのある戦国武将も登場し、彼らに触れるとその人物が残した名言を聞くこともできる。併設の「お絵かきファクトリー」では、お土産として自分の描いた武将を缶バッジにして持ち帰ることもできる。詳細チームラボ金沢城 光の祭開催期間:2023年9月30日(土)~11月26日(日)時間:18:00~21:30(最終入場 20:45)場所: 金沢城公園住所:石川県金沢市丸の内1−1
2023年05月29日ほくりくGPSアート部(本部:石川県金沢市、代表:石川 基(もとい))は、2023年5月3日(水祝)から5月5日(金祝)まで「忍者リンピック2023金沢城大会(金沢城公園:石川県金沢市丸の内1)」にてアーバンスポーツイベント「GPSアート ラン&ウォーク」を開催します。スマートフォンのGPSアプリでGPSアートが描ける、一般参加型のウォーキングイベントを開催。また、オンラインでGPSアートコンクールも同時開催します。ホームページ: 「忍者」のGPSアート(古地図と現在を比較)■スポーツとアートと観光の融合「GPSアート ラン&ウォーク」「GPSアート ラン&ウォーク」は、古都・金沢を舞台にランニングやウォーキングをし、移動した軌跡で金沢に関連したモチーフが描けるGPSアートのイベントです。アーバンスポーツの祭典「忍者リンピック2023金沢城大会」に、都市型スポーツとしてGPSアート ラン&ウォークが登場。GW期間中に金沢城公園で開催されます。参加方法は、ほくりくGPSアート部が用意した地図を頼りに、スマートフォンのGPSアプリを起動してコースを移動するだけ。コースは「忍者」「手裏剣」「音楽」「ハート」の4種類を用意しています。完走者全員に参加賞「金沢文化スポーツコミッション オリジナルパッケージ 金沢カレー」を進呈します。【開催概要】イベント名称: 「GPSアート ラン&ウォーク」参加方法 : 「忍者リンピック2023金沢城大会」総合受付、またはチラシ、HPからで地図データを読み取り、スマートフォンのGPSアプリを起動してコースを移動。移動後、総合受付で完成したGPSアプリ画面を見せると、参加賞を進呈。※参加賞は総合受付に受け取りに来られる方のみ対象。参加賞はなくなり次第終了。参加賞 : 金沢文化スポーツコミッションオリジナルパッケージ 金沢カレーホームページ: 【GPSアート出発式】5月4日(木)9時30分より、金沢城公園・特設ステージにて、「GPSアート出発式」を開催します。主催者の石川 基(ほくりくGPSアート部)と、審査員のYassan(GPSアートのギネス世界記録保持者)が、GPSアートの魅力を語ります。【忍者リンピック2023金沢城大会 概要】イベント名称:「忍者リンピック2023金沢城大会」開催期間 :2023年5月3日(水祝)から5月5日(金祝)10時00分から17時00分※ 5月3日のみ9時30分から17時00分開催場所 :金沢城公園・新丸広場(所在地 石川県金沢市丸の内1)【コース紹介】作品タイトル: 忍者距離 : 13kmGoogleマップ: 作品タイトル: 手裏剣距離 : 10kmGoogleマップ: 作品タイトル: 音楽距離9kmGoogleマップ: 作品タイトル: ハート距離 : 5kmGoogleマップ: ほくりくGPSアート部代表 石川さん コメント「忍者タウン金沢!金沢は400年以上戦火にあっていない世界にも稀にみる都市。江戸時代の道が、現代にもほぼそのまま残っているのです。城下町金沢は、金沢城を中心に同心円状に道が広がっており、防衛上の理由のため狭い道が入り組んでいます。迷路のような町、金沢にはきっと忍者が潜んでいることでしょう。」■古都・金沢より全国に発信「インスタ映えコンテスト」あなたが描いたGPSアートのスクショ+コース上で撮った写真を、#urvan_sports_gpsartのハッシュタグをつけてInstagramに投稿!コース上で見つけた金沢のいいトコ、いいヒト、いいコト、イートなど、インスタ映えする写真を撮ってください。行ってみたい!会ってみたい!やってみたい!食べたみたい!アーバンスポーツと金沢の魅力を世界へ発信!【開催概要】イベント名称: 「インスタ映えコンテスト」開催期間 : 2023年5月1日(月)から5月5日(金祝)参加方法 : 「描いたGPSアートのスクリーンショット」と「コース上で撮った写真」を、#urvan_sports_gpsartのハッシュタグをつけてInstagramに投稿賞と景品 : 最優秀賞、百万石賞、アーバンスポーツ賞、フォトジェニック賞、ロート製薬特別賞、審査員特別賞審査ポイント: Instagramで投稿見たときに「いいね!」したくなる出来ばえである。GPSアートがきれいに描けている。投稿を見たときに「行ってみたい!会ってみたい!やってみたい!食べてみたい!」と思える内容である。金沢の魅力や新しい発見が盛り込まれている。独創性や面白いアイデアが盛り込まれている。参加者が楽しんでいる様子がうかがえる。ホームページ: 【審査員】石川さん(石川 基:GPSアーティスト)、Yassan(高橋 康:GPSアーティスト)■「ほくりくGPSアート部」について「ほくりくGPSアート部」はGPSアートイベントを通じて人と人、人と地域を繋ぐ活動を企画しています。GPSアートは、スポーツとアートをデジタルの力で融合するアクティビティ。観光と親和性が高く、メッセージ性があります。おもしろさ、新しさは人を動かす原動力。掛け合わせで新しい価値を創出できるのです。GPSアートで北陸の魅力を全国、世界に発信していきます!【概要】団体名 : ほくりくGPSアート部団体所在地 : 石川県金沢市代表 : 石川 基事業内容 : GPSアートを通じて、人と人、人と地域を繋ぐ活動を企画。設立 : 2023年2月ホームページ: 【メンバー略歴】代表:石川さん(石川 基:GPSアーティスト)1972年生まれ、石川県出身。Stravaアンバサダー(Team Strava Japan) 顧問:Yassan(高橋 康:GPSアーティスト)1977年生まれ、埼玉県出身。ギネス世界記録(個人で描いた最大のGPSドローイング)を保持。 【GPSアートとは】GPSアートとは、自分の位置を表示・記録できる機能を使用して、地図上に絵や文字を描くアートなスポーツです。2000年代にスマートフォン普及と共に広がり、主に市民ランナーのサブカルチャーとして定着しました。近年は「競わないスポーツ」として、バリアフリーなアクティビティとして注目されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日古都、金沢で130余年の歴史ある料亭旅館 金城樓(運営:株式会社 金城樓、本社:石川県金沢市橋場町2番23号、代表取締役社長:土屋 兵衛)では2023年5月の4日間限定で、開放的な2階建てオープントップバスで古都金沢の街並みや風景を眺めながら料亭旅館 金城樓の懐石料理を楽しめる「レストランバスツアー」を開催いたします。車内で乾杯古都金沢の歴史ある町並みや風景を楽しみながら、「金城樓」の懐石料理に舌鼓をうつレストランバスツアー。「金沢城」や「兼六園」など、金沢の観光名所を巡ります。ひがし茶屋街(ランチ便)、金沢21世紀美術館(ディナー便)での自由観光時間がございますので、散策やお買い物などをお楽しみください。※雨天時は天井を閉じた状態で運行いたします。【4日間限定】2023年5月11日(木)~2023年5月14日所要時間:約2時間定員 :25名車内■スケジュール金沢駅西口(金沢港口) 金沢駅西広場団体バス乗降場(集合・受付)ランチ 12:30/ディナー18:00出発<旬のコースを堪能しながら車窓観光>近江町市場…尾山神社…香林坊…野町広小路…寺町…兼六園…金沢21世紀美術館<ランチ:通過、ディナー:約20分下車観光>金沢城…ひがし茶屋街<ランチ:約30分下車観光、ディナー:通過>尾崎神社…金沢駅 東口(鼓門)…金沢駅西口(金沢港口) 金沢駅西広場団体バス乗降場ランチ14:30/ディナー20:00到着※ひがし茶屋街・金沢21世紀美術館以外はすべて車窓見学予定。※当日の道路状況により、コースや到着時間が変更になる場合があります。URL: 【料亭旅館 金城樓】明治23年に創業した「金城樓」。ミシュランガイド北陸 2021特別版で、なんと北陸エリアでは唯一の「5パビリオン(5つ星旅館)」を獲得しました。地元の厳選食材を使用した加賀料理や美しい盛り付けなど、五感で楽しめるこだわり抜かれた料理をぜひご堪能ください。<コースメニュー>―――前菜―――◆ぶった農産 菜の花わさび漬◆蛍烏賊◆茄子と千石豆の胡麻和え◆白身魚の昆布〆◆ぶった農産 梅酢◆ぶった農産 こんか鯖―――蒸し物―――◆茶碗蒸し―――加賀伝承料理―――◆鴨治部―――焼き物―――◆柳鰆の幽庵焼き◆う巻き◆どじょうの蒲焼き―――お食事―――◆竹の子御飯◆香の物◆味噌汁―――水菓子―――◆季節のデザート鴨治部※メニューは予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。【金沢駅発 金城樓懐石プラン】<大人おひとり様 料金>ランチ 12:30発 17,600円(天井オープン席) 16,500円(最後列屋根有席)ディナー 18:00発 17,600円(天井オープン席) 16,500円(最後列屋根有席)ランチ13日~14日 ディナー11日~13日<小児料金について>・小人(小学生以下)のお子様の定価は食事ありの場合、ご旅行代金17,600円(最後列の場合16,500円)から一律2,200円引きとなります。ご予約時に「小人(小学生以下)」をご選択ください。※料理は大人のお客様と同じものをご提供いたします。・小人(小学生以下)のお子様で席のみをご希望の場合は、1席あたりご旅行代金2,200円となります。ご予約時に「小人(小学生以下)*席のみ」をご選択ください。※料理のご提供はございません。【金城樓懐石プラン】金沢レストランバスのご予約は、下記のサイトからお願い致します。URL: 企画運行: 株式会社中日本ツアーバス所在地 : 〒920-8221 石川県金沢市御供田町ホ171-2TEL : 076-237-0240mail : mail@cjt-bus.jp レストランバス 全体提供:WILLER ※写真はイメージです。【金城樓のギフト商品】日々、最高の食材に合わせて最良の調理法を施す金城樓。その姿勢はお取り寄せについても変わりません。ご自宅でも遜色なく、美味しく召し上がっていただける特別な商品をご用意しております。明治23年創業、老舗料亭の伝統の味をお楽しみください。 【店舗概要】店舗名 : 料亭旅館 金城樓所在地 : 石川県金沢市橋場町2番23号アクセス: 金沢駅東口6番のりばから、橋場町経由の北陸鉄道バスで12分橋場町(金城樓前)下車すぐ営業時間: 年中無休URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日2023年4月9日、神奈川県横浜市にある金沢動物園がウェブサイトを更新。『園内の希少植物に関して残念なお知らせです』と題し、動物園内にある希少植物が、ほぼすべて引き抜かれ、荒らされる事例が発生したことを報告しました。金沢動物園の『残念なお知らせ』に「ひどすぎる」金沢動物園には環境省や県が定める、絶滅危惧種である植物の保護地があります。同月4日の朝、その保護地が前日の開園中に、ひどく荒らされていたことが分かりました。4月4日の朝、動物園内にある、環境省や県が定める、絶滅危惧種である植物の保護地がひどく荒らされ、当該植物がほぼ全て引き抜かれる事例が発生しました。盗掘か、いたずらなのか、まだはっきりしていませんが、前日の開園中に行われたようです。人止めや調査用具等設置していましたが、乗り越えられ、壊されていました。金沢動物園公式サイトーより引用数十年前に保護的に移植された絶滅危惧種の植物を、長年にわたり管理していた同園。近年では保全推進の観点から、増殖にも積極的に取り組み、植物は例年の数倍のつぼみをつけていたのだそうです。そんな矢先の出来事であったために、同園は「非常に残念でなりません」と思いをつづっています。今後は残された株の状態を確認しつつ、立て直しに取り組むと明かしていました。またバックヤードへの移植なども検討しているといいます。なお、この事例に関して、同園は地元警察署に相談し、対応中とのこと。ネットでは、この一件について憤りや悲しみの声が相次いでいます。・ひどい…ひどすぎる。丹精込めて大切にお手入れをされていたスタッフのみなさまのお気持ちを思うと本当に悲しいです。・胸が張り裂けそう。どうしてわざわざこんなことをするのか、理解できません。・長年にわたり大切に育てられてきた希少植物たちが、なぜ?大好きな金沢動物園で、どうしてこんなことが…。・残された植物たちが少しずつ回復しますように。ずっと応援しています。希少植物が荒らされるという非常に残念な出来事。一刻も早い復旧を願うとともに、然るべき措置をし、このようなひどいことを行う人が二度と出てこないことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月09日金沢の老舗酒造・福光屋による、酒風呂専用の原酒「すっぴん酒風呂」がリニューアル。お風呂に入れる原酒「すっぴん酒風呂」がリニューアル金沢の老舗酒造・福光屋から2005年に登場した「すっぴん酒風呂」は、酒風呂専用の純米酒の原酒だ。国産の米と米麹を、約45日かけて丁寧に醸造。発酵の力で引き出した天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸をはじめ、純米酒特有の天然成分が、ふっくらとした美しい肌へと導いてくれる。そんな「すっぴん酒風呂」とモデルの佐藤晴美がコラボレーションし、パッケージがリニューアル。リサイクル可能な優しい風合いの紙パックを、軽やかなピンク&ブルーのバイカラーで彩り、シンプルな“SUPPIN”ロゴをあしらった。使用方法使い方は、浴槽の湯200Lに対し「すっぴん酒風呂」180mLを入れるだけ。1本につき約10回使用可能だ。浴槽内の湯のアルコール濃度は約0.016%となる。毎日の入浴はもちろん、足湯にもオススメだ。【詳細】すっぴん酒風呂 1800mL 2,750円発売日:2023年3月23日(木)展開:ビープル 七里ヶ浜店
2023年04月07日『ザ・ファブル』の江口カン監督と「半沢直樹」脚本を手掛けた金沢知樹が描くNetflixシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」が5月4日(木)より世界独占配信。この度、ティーザー予告編とキーアート、場面写真が一挙解禁となった。本作は、借金・暴力・家庭崩壊…と人生崖っぷちで荒くれ者の主人公・小瀬清(一ノ瀬ワタル)が、若手力士“猿桜”として大相撲界でのし上がろうとする姿を、痛快かつ骨太に描く人間ドラマ。猿桜を筆頭に、相撲愛に溢れながらも体格に恵まれない清水(染谷将太)や、相撲番に左遷された新聞記者・国嶋(忽那汐里)ら、ドン底でもがく若者たちの“番狂わせ”がはじまる。世界的な知名度を誇り、1500年以上も日本の伝統文化、神事として継承されながら神秘のベールに包まれている大相撲の世界。その戦いが行われる土俵は、“異常”の上に成り立つまさに“サンクチュアリ”(聖域)。解禁された予告編では、カネのためだけに入門した、大相撲に一切興味ナシな力士“猿桜”こと小瀬清が、無謀にも「角界ぶっ壊す!」と宣言し、中指を突きつける破天荒すぎる姿が映し出される。やる気もなく稽古もサボり気味、先輩力士から「四股を踏め」とアドバイスされるも「せんでも勝てるわ、ボケ!」と悪態をつく始末。土俵の上では相手にガンを飛ばし、夜はクラブで札束を手に騒ぎまくるなど手が付けられないクズっぷりを発揮する。しかし、周りの予想を裏切るように型破りな戦い方で快進撃!?自分の才能に自信をつけ、次第に大相撲にのめり込んでいく猿桜と、体格に恵まれず力士としての芽が出ないことに悩む清水、世渡り下手で周囲から認めてもらえない新聞記者の国嶋ら生きづらさを抱えた若者たちが互いに刺激し合う熱き人間ドラマが展開していく。「挑戦から始まり、挑戦だらけで、最後まで挑戦だった」と苦労をふり返る江口監督。渾身作のテーマについては「本作は当初“大相撲の世界の白い巨塔”というテーマだった」と打ち明けつつ、「撮影が進む中でキャストたちが文字通り体当たりで肉体改造や稽古に励み、また演技においても懸命に取り組み、その過程でリアルな涙や、怒り、そして成長が起こっていくことを目撃している内に“白い巨塔”というテーマの上に、純粋な向き合いや、熱が熱を集めて大きな熱になっていく様子を描きたいと強く思うようになった」と、前人未到の“聖域”へと踏み込んだ強烈作を解説した。Netflixシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」は5月4日(木)より世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月29日ピアニストの阪田知樹が「第32回 出光音楽賞」を受賞した。「出光音楽賞」は将来有望な若手の育成という観点から、意欲・素質・将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰するもの。1990年に制定され、第32回は阪田、亀井聖矢、森野美咲が選ばれた。阪田知樹は、2016年にフランツ・リスト国際ピアノコンクールで第1位に輝き、6つの特別賞を受賞。東京芸術大学を経て、現在ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍している。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでは最年少19歳で入賞するなど、多くのコンクールで称賛を浴びる気鋭のピアニストだ。また、作曲・編曲活動も行っており、横浜アーツフェスティバル実行委員会の委嘱を受けて編曲を行い、横浜音祭り2019オープニングコンサートを初演。昨年5月には「阪田知樹ピアノ編曲集ヴォカリーズ」が出版された。今年9月にはラフマニノフ生誕150周年を記念した協奏曲全曲演奏会を行うなど、精力的に演奏活動を続けている。なお、「第32回 出光音楽賞」の授賞式と受賞者による「出光音楽賞受賞者ガラコンサート」が開催される予定だ(日時・会場未定)。■チケット情報
2023年03月29日金沢・彦三町【いしや】金沢・武蔵町【武蔵はな乃】金沢・片町【割烹わ田】金沢・大工町【割烹松由】金沢・大工町【金澤つきや】金沢・彦三町【いしや】手間暇かけた料理とおもてなしの心で迎える老舗割烹ゆるやかな時間に包まれる座敷金沢駅から徒歩8分の住宅街に佇む割烹【いしや】は、慶応二年(1866年)創業の老舗。洗練された和モダンに統一された店内では、金沢らしい情緒にたっぷり浸ることができます。お座敷の完全個室も完備ですが、粋に割烹気分を楽しみたいならカウンターをチョイス。仲間と気軽に過ごすならテーブルの半個室が最適です。天然石の上で踊る万寿貝。素材の旨みがダイレクトに伝わります質と鮮度にこだわった、地元素材の味わいを丹念に丁寧に引き出す料理が自慢です。名物は数あれど、ゲストが必ず食べるというのが『万寿貝石焼き』。熱した天然石の上でゲスト自ら万寿貝を焼き上げる、シンプルながらも絶品の料理です。加賀の郷土料理『治部煮』を含んだコースなどもオススメです。いしや【エリア】金沢駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩8分金沢・武蔵町【武蔵はな乃】日本海の幸と地物の旬素材で描き出される奥深い四季の味わいカウンター席で料理人と交わす会話も旅の思い出に金沢の人気観光スポットのひとつ・近江町市場近くに店を構える【武蔵はな乃】。和の趣を巧みに入れた清潔感あふれる店内は、料理人の手さばきが目の当たりにできるカウンターをはじめ、テーブル席、足を伸ばせる掘りごたつ式の個室などタイプはさまざま。人数に応じてセレクトが可能です。石川名物のどぐろの『焼物』。タイミングによっては『煮物』として味わえることも鮮度抜群の地元・金沢の旬食材を織り込んだ料理をふるまいます。石川県を代表する高級魚・のどぐろは『厳選した高級食材を贅沢に愉しむ全8品』コースの『焼物』として登場。趣向を凝らした逸品とともに楽しめます。地酒はもちろん常時10種以上がそろう日本酒とともに、じっくりと味わってみては。武蔵はな乃【エリア】近江町市場【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分金沢・片町【割烹わ田】能登の海産物と金沢の伝統野菜を盛り込んだ季節の加賀料理2名から12名まで利用できる落ち着いた座敷飲食店が連なる金沢一の繁華街・片町に店を構える【割烹わ田】。創業は1985年。伝統を感じさせる和の空間が心地良い、肩ひじ張らずに過ごせる一軒です。座敷にイスをセッティングしたテーブル席、掘りごたつ式の座敷などの個室が人気。風格あるカウンター席にトライしてみるのもオススメです。香ばしい鯛の風味が贅沢なにゅうめんは、わさびおろしを添えて季節の加賀野菜や能登の海の幸を使った百万石の美味が、九谷焼の器や輪島塗の漆器に盛り付けられて登場。石川名物ののど黒は、工夫を凝らした『のど黒懐石』で、姿焼きや蓮蒸しとして楽しめます。創業当時から伝わる『鯛のにゅうめん』もぜひとも味わってほしい逸品です。割烹わ田【エリア】香林坊/片町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】金沢駅金沢・大工町【割烹松由】二代目兄弟料理人がこだわり食材で魅せる、伝統の加賀料理テーブル席で気兼ねなく過ごせる、凛と落ち着いた個室金沢を代表する繁華街・片町の喧騒を逃れた一本裏通りに佇む【割烹松由】は、先代の味を引き継ぐ兄弟料理人が腕をふるう日本料理店です。静けさが漂う店内は、ゆったりとイスが配置されたカウンター席と、洗練された落ち着きのある個室も完備。温かなおもてなしと美食に迎えられた豊かな時間が過ごせます。手間暇を惜しまず丁寧に引いただしに、地物の旬素材が香り立つ『季節のお吸い物』石川の豊富な新鮮素材をふんだんに使用した、季節感あふれる伝統的な加賀料理を披露してくれます。丁寧な仕込みと調理による優しい味わいは、体に染みわたる繊細さ。濁りのない透き通った『季節のお吸い物』や、優しい味わいの『季節の蒸し物』などに、その技術と心意気が表れています。割烹松由【エリア】香林坊/片町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】片町停留所駅 徒歩3分金沢・大工町【金澤つきや】明治時代の町家が舞台。出合えるのは五感を刺激する伝統料理オリジナルの建具などに彩られた、古き良き伝統と革新が融合する店内賑やかな片町の大通りを離れた小路に立つ日本料理【金澤つきや】。明治時代前半期に建てられた町家と蔵を再生した厳かな雰囲気も魅力のお店です。橡の一枚板が映えるシックなカウンター、レトロ感あふれる個室のテーブル席など、店内はどこも絵になる空間に。町屋が息づく金沢ならではの情趣が堪能できます。旬の魚に能登産の紫カリフラワーなどを添えた『焼き物』は芸術品のような一皿能登半島の珠洲直送の鮮魚や、料理長が自ら赴いて仕入れた近江町市場の食材などを軸に、新たな感性を加えた伝統料理がコースでいただけます。あえて九谷焼の洋風の皿を使った『焼き物』をはじめ、盛りつけも美しい限り。九谷焼や輪島塗に現代作家の作品を取り混ぜた器使いも絶妙です。金澤つきや【エリア】香林坊/片町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月17日株式会社 家元(本社:石川県金沢市、代表取締役:羽田和政)の新たな社屋「Node ノード」が3月25日に完成します。金沢の西エリアのアート拠点として、新たな人のにぎわいを生み出すことがねらいです。建物の間に、クロスする2本の通り道を設ける。Nodeは結節点の意味で、人や仕事、街の交流を促す狙いがある【「Node ノード」とは】当社は金沢市に本社を構えるハウスメーカーで、「Be Beauty」をコンセプトに、石川県と富山県でライフスタイルに合わせたオリジナルデザイン住宅を提案しています。家元らしい建築イメージの提案として、4年前より新社屋建設の構想を練ってきました。選んだのは、金沢市の西側にあたる問屋町。ここは、製造業・流通業などの工場や倉庫、オフィスなどが集まる商業地域で、金沢美術工芸大学生が制作したモニュメントやギャラリー施設として建物を活用するなど、街づくりの一環としてアートを取り入れている場所でもあります。当社は、この問屋町の入り口に新社屋を建設することで、家づくりのPRだけではなく、建物まるごとをオブジェとし、この地域のアートの通り道として、地域を牽引する存在になりたいと動き出しました。【陶芸×建築 二刀流の奈良祐希氏】陶芸×建築 二刀流の奈良祐希氏設計者は建築家であり、陶芸家としても活躍する奈良祐希氏。奈良氏は、金沢で350年以上の歴史を持つ「大樋焼(おおひやき)」の家系に生まれました。2013年東京藝術大学美術学部建築科を卒業し、2016年多治見市陶磁器意匠研究所修了。2017年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻を首席で卒業、北川原温建築都市研究所勤務を経て、2021年に建築デザインオフィスEARTHENを設立しました。陶芸分野での主な受賞歴には、金沢・世界工芸トリエンナーレ審査員特別賞(2017)、Penクリエイター・アワード(2021)があり、作品は、金沢21世紀美術館などに収蔵されています。前述の通り、建築・陶芸両方の分野で活躍する奈良氏に、金沢西エリアの新たなアート拠点を生み出したいと考える当社は、協力を求めました。【植栽デザインには西畠清順氏】植栽デザインには西畠清順氏植栽には、「プラントハンター」の異名を取る西畠清順氏に依頼しました。幕末から続く植物問屋に生まれた西畠氏。高校を卒業後、オーストラリアに渡り、キャンピングカー生活や東南アジア諸国の放浪を経て、ボルネオ・キナバル山の登山中に出会った食虫植物に魅了され、2001年から植物の仕事に没頭します。以降、国内外を旅し、生け花・庭園・空間緑化などのための植物の収集・調達を精力的に行っています。日本出版販売株式会社、株式会社蔦屋書店、そら植物園株式会社の合弁会社、日本緑化企画株式会社の顧問のほか、新潟県三条市「企業コンサルティング育成事業」コンサルタントや山口県宇部市ときわミュージアム「世界を旅する植物館」プロデューサー、九州国立博物館フィールドミュージアム等将来構想策定委員も務めています。【「Node」のみどころ】新社屋「Node ノード」は、木造2階建て、延べ床面積は473.52m2。人や仕事、街の交流を促す思いを込めて、“結節点”という意味の「Node」を社屋名に据えました。1階は、街の人が利用できるカフェやギャラリー、シェアオフィスなどに活用できるシェア空間です。2階はプライベートオフィス空間となっています。<みどころ(1) 木造建築の限界に挑んだキャンチレバー(片持ち梁)>みどころ(1) 木造建築の限界に挑んだキャンチレバー(片持ち梁)新社屋で最大の特徴となるのは、2階部分が約5m跳ね出したキャンチレバー(片持ち梁)です。オーノJAPAN(東京都)に構造設計を依頼し、木造トラス架構を各所に配置することで、約5mという木造建築の限界に挑みました。<みどころ(2) 茶室に向かう露地をイメージした「緑のミチ」>みどころ(2) 茶室に向かう露地をイメージした「緑のミチ」みどころ(2) 茶室に向かう露地をイメージした「緑のミチ」建物を2つに分棟する構成で、北東から南西に貫く通り道「緑のミチ」は、石川県の指定名勝で、自然豊かな庭園と金沢最古の茶室を持つ「西田家庭園 玉泉園」を参照し、茶室に向かう露地をイメージしています。緑を多く配置し、枝葉が横に伸びず、縦方向に成長する樹木を選んでいます。<みどころ(3) 古い土壁を思わせる外壁>みどころ(3) 古い土壁を思わせる外壁外壁は、「掻き落とし」という工法を活用し、隆起した岩肌や洞窟のような質感に仕上げています。社員らが作業に加わり、レーキや金づちなどを使って、約2~3週間かけて完成させました。時がたつにつれて渋みが増し、経年変化を楽しめるアートな外壁です。【グランドオープンは4月上旬!】オープン後は、ギャラリーやイベントなど、ポップアップとして場所を提供いたします。まずは、設計を行った奈良氏の作品展を開催する予定で、今後は地元の学生やアート作家などの作品も展示し、地域密着型の施設を目指します。また、1階のカフェスペースは、夜は出張シェフによる完全予約制のレストランに様変わりし、昼夜問わず交流が生まれる地域となることが期待できます。地域の入り口にアートを牽引する施設が完成することで、都市景観の刷新に、また、緑を多く取り入れる環境整備を建築計画と一体的に行うことで、地区のイメージを格段に上げ、金沢西エリアのまちづくりを先導します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日