大人気YouTube動画を基にした書籍を原作に映画化した『変な家』より本ポスタービジュアルが解禁された。間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務め、謎のカギを握る人物を川栄李奈が演じる本作。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けた雨宮が、その家の真相解明に奔走する、というストーリー。この度解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮(間宮祥太朗)と栗原(佐藤二朗)の姿が描かれており、その隙間には【怪しげな雰囲気の柚希(川栄李奈)の姿】と【変な家の間取り図】が…。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしている雨宮と栗原の視線の先にあるものとは?そして間取りの異常さとはいったい何なのか…。公開へ向けてさらなる期待が高まるビジュアルとなっている。今回解禁された本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年12月18日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』の本ポスタービジュアルが解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化し、77万部を超えるベストセラーとなった人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、やがて彼とバディを組む設計士の栗原が次々と事件に巻き込まれていく様を描く。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・雨宮(あめみや)を演じるのは間宮祥太朗。雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原(くりはら)役を佐藤二朗、本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る柚希(ゆずき)役を川栄李奈が演じる。今回解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮と栗原の姿が描かれている。その隙間には怪しげな雰囲気の柚希の姿と変な家の間取り図が描かれており、雨宮と栗原がまるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしているのが印象的だ。この本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。さらに映画公式X(旧Twitter)にて、間宮祥太朗と佐藤二朗、川栄李奈が特別審査員を務める“変な間取り募集”キャンペーンも実施が決定。本作では、主人公の雨宮が1枚の変な家の間取り図と出会ったことから次々と事件に巻き込まれていくストーリーとなっており、そんな“変な家の間取り”にちなんで、一般の方々から空想のものや実在する“変な間取り”を募集する。『変な家』()2024年3月15日(金)公開(C)2024「変な家」製作委員会“変な間取り”募集キャンペーン特設サイト()実施期間:2023年12月18日(月)~2024年1月31日(水)
2023年12月18日WEST.の重岡大毅が主演を務める、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の新ビジュアルと場面写真が、公開された。○■劇中で久我が山荘に持ち込んだ劇団「水滸」俳優陣の写真を公開主人公・久我和幸(重岡)をはじめとした面々が、主演をかけた最終オーディションに参加することから物語が動き出す同作。今回、久我が山荘で共に過ごすことになる、くせ者ぞろいの劇団「水滸」のメンバーたちの新ビジュアルが公開された。公開されたビジュアルは、作中で使用されたもの。独特な演出方法によって演劇界に名を馳せる東郷陣平が主宰する劇団「水滸」に憧れるあまり、久我が山荘に持ち込んだ前回公演のパンフレットに掲載されている俳優たちの写真となっている。華と実力を兼ね備え、常に中心にいる劇団のトップ俳優・本多雄一(間宮祥太朗)、公演直前に役を奪われた経験を持つ悲運の女優・中西貴子(中条あやみ)、役でもプライベートでも強烈な存在感を放ち、団員への恋愛感情をこじらせてもいるクセあり怪優・田所義雄(岡山天音)、「女優は私の天職」と語り、前回公演でヒロイン役を射止めたお嬢様女優・元村由梨江(西野七瀬)、役のためならなんでもすると意気込む超勝気な女優・笠原温子(堀田真由)、「努力した分だけ自分に返ってくる」と語る真面目で誰よりも優しい劇団リーダー・雨宮恭介(戸塚純貴)、そして、劇団の中でも圧倒的な演技力を持つ天才女優・麻倉雅美(森川葵)が、普段とは違う独特の雰囲気を漂わせている。また、山荘で起こった最初の事件の様子をとらえた場面写真も公開。行方不明になったメンバーの代わりに東郷から「被害者は電子ピアノに接続されたヘッドホンのコードで絞殺された」というメッセージが残されており、この殺人事件は演技なのか、それとも本当の殺人事件なのか、残されたメンバーたちは疑惑を抱き始める。【編集部MEMO】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年12月08日重岡大毅主演『ある閉ざされた雪の山荘で』よりキャスティングについて語った飯塚健監督のコメントが到着した。東野圭吾が1992年に発表した「ある閉ざされた雪の山荘で」を実写映画化した本作。“大雪で外部との接触が断たれた山荘”で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が行われ、参加者たちそれぞれの個性と過去が、物語が進む中で次第に明らかになっていくサスペンス・エンターテインメントだ。登場するのは、8人のオーディション参加者たち。本音で語り合う瞬間、相手の思惑を探り合う駆け引き、オーディションの演技が混ざり合う複雑な会話劇を成立させるため、キャスティングは慎重に行われた。オーディションで唯一、劇団員ではないメンバー、久我和幸を演じたのは「WEST.」の重岡大毅。『溺れるナイフ』『禁じられた遊び』など映画出演作も多いが、本作が映画単独初主演になる。以前から重岡さんの演技に注目していたという飯塚監督は、「重岡くんはアイドルではあるんですが、それをあまり感じさせない演技をする人という印象がありました。軽妙で飄々とやっているようで思慮深いですし、周囲への視野角も広い。グループに属する人だから当然のことなのかもしれないですが。相手を受ける演技に長けた人でもあると思います」とキャスティング理由を明かした。劇団のトップ俳優、本多雄一を演じるのは、数多くの作品で活躍する演技派、間宮祥太朗だ。監督は「本多は最も複雑な役です。当然演じる上で思考量も一番多いはずで。実際、それに真正面から取り組んでくれていたと思います」と絶大な信頼を寄せた。そして、公演直前に役を奪われた女優、中西貴子を演じる中条あやみについては「不思議な俳優さんです。自覚があるのか無自覚なのかわからないですが、中条さんの芝居には“ゆらぎ”があって、カメラを向けるとスクリーンがちゃんと埋まってゆく感覚がありました」と現場での印象を語る。さらに本作には岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵ら個性の異なる若手キャストが顔を揃えた。岡山さんと10年の付き合いがあるという監督は「(岡山さん演じる)田所は“要”と呼ぶべき役なので、絶対に彼に託したいとプロデューサーに提案させていただきました。信頼しかない俳優ですから。また、そんな天音と共演も多い戸塚とは二度目の仕事だったのですが、同じように提案させていただいて。カメラと役柄に対する距離感が正確なのでありがたかったです。日々、撮影行為を積み上げるという視点で、監督としてはそんな二人を“軸”として見ていました」とキャスティングの裏話を明かしている。また、世間知らずなお嬢様女優・由梨江を演じた西野さん、役のためならば超勝気な女優・温子役の堀田さん、圧倒的天才女優・雅美役の森川さんについて「西野さんは本読みの時点で、作品に張り巡らされた多重構造を、シーンごとに丁寧に把握しようとしてくれました。準備段階では手探りでしたが、事前に認識を揃えた事で、現場に入るとピタッとアジャストしてくる。加えて、カメラを通して観た時に演技が最も映える人でもあったので、すごく映画に向いている俳優だと思いますね」とコメント。「堀田とも戸塚同様、『虹色デイズ』以来の仕事だったのですが、やはりこの役は彼女にお願いしたいと提案させていただきました。恐らくこれまでのイメージにあまりない、荒っぽいセリフまわしもあったりするんですが、それもあえてお願いしていたり。嬉しい再会でした」。「森川さんは久我が最初に彼女を目撃するオーディションシーンがクランクインだったんですが、現場で30分ぐらいですかね、スタッフがセット準備をしてくれている間に色々と話しつつ、公式ではないリハを二人でやり始めて。すると自然と相手役や周囲の役者が参加してくれて、イメージの擦り合わせがすっとできた感じです」と語っている。数々の映画、ドラマ、CMで活躍する、注目の俳優8人が集結した演技合戦も本作の大きな見どころの一つとなっているようだ。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年1月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年12月02日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の大ヒット祈願イベントin大阪てんしばが30日に大阪府で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』大阪イベントを実施イベントでは、大阪の街にそびえたつ地上300mのあべのハルカス前の“てんしば”に重岡、間宮、中条の3人が登場。夜空にそびえたつハルカスを見上げながら、重岡は「10年前、ハルカスのてっぺんでデビュー曲を歌わせていただきました。その時『てっぺん獲ったるで』と意気込んでましたね」とデビュー会見の思い出を振り返る。「関西はホーム。ハルカスを前に10年も前のことを考えると、いろいろあったなーと思います。10年が経ち、主演映画のイベントで戻って来ることができ、皆さん本当にありがとうございます、という気持ちです」としみじみした様子と、これまで支えてくれた人たちへの感謝の思いを語った。映画のプロモーション活動としては久々の来阪となった間宮は「自分のことを阪神タイガースのファンであると認知してくださる方も多くいらっしゃって、記者さんからは、なぜか『おめでとうございます』と言ってくださいます。それに対し『ありがとうございます』と言いつつ、どの立場で言ってるんだろうとも思いますね」と大の阪神タイガースファンの一面を窺わせるコメントが飛び出す。「自分は30歳で、(阪神タイガースの)日本一を経験したことがなく、38年ぶりの優勝は人生で初めてです」と静かながらも阪神タイガース日本一の喜びを噛みしめていた。続いて、中条は「10年前からCMのお仕事をさせていただき、天王寺駅は所縁があります。また、実際にこの辺りは地元なので、家族でてんしばや天王寺動物園に来たりと思い出がたくさんありますね」と地元エピソードも披露した。作品についての質問で、脚本を読んだ時の感想を聞かれた重は「東野圭吾さんの原作で、サスペンスエンターテイメントなので、初めて読ませていただいた時はじっくりと読み、クライマックスでアッと驚き、この感動を早く届けたいという気持ちになりました」と述懐。脚本を読んだ感触と実際演じる上で感じたギャップについて間宮は「二重三重の入り組んだ設定と自分たちが俳優として体を動かしていく中で、トリックの展開だけでなく、役者としての感情の動きの自然さなど疎かにしたくなかったので、監督と密にやり取りをしながら細かく演じた点は大変でした」とコメントする。完成した作品を見た感想を聞かれた中条は「原作や台本を見ているので、エンディングは分かっているんですが、分かっていても散りばめられたトリックなどが回収されていくんだなと思えました。原作を読んでいる方もそうでない方も楽しんでいただけると思います」と自信を覗かせた。また、もうすぐ近づいてきたクリスマスについて聞かれた重岡は「がちがちに仕事です」と、同作の宣伝活動にしっかりと打ち込む様子。「いいクリスマスになればと願い、点灯させていただきます!」とメインイベントのクリスマスツリーの点灯式へ。3人の後ろにそびえたつ全長7mのクリスマスツリーは、翌日(12/1)から大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”で行われる「大阪クリスマスマーケット2023 in てんしば」の為に立てられたツリー。映画大ヒットの祈りも込めて「閉ざ雪、てっぺん獲ったるで!」の掛け声とともに美しいライトアップとなった。続いて、点灯したツリーを『閉ざ雪』仕様にするために記念のオーナメントを飾り付けすることに。「せっかくだから(ツリーの)てっぺんに付けてきて」と間宮から重岡に無茶ぶりされる一幕もありながら、取り付けたオーナメントに映画のヒットの願いをかけた。3人が取り付けたオーナメントは12/25のクリスマスまで「てんしば・クリスマスマーケット」内でお披露目される。点灯したツリーの前でマスコミ向けのフォトセッションを行っているとステージの端のほうが騒がしくなり「私らも入れてや! あ、いてはった! いてはった!」と、オバチャーンの3人が乱入。「え!? なになに!?」と困惑気味の3人をそっちのけで「こんなちっちゃいパネルはあかんねや!」と巨大招待状パネルを手渡した。こ重岡も「おばちゃんが来てくれれたら元気になるわ!」とまさかの乱入に感激しつつ、「おばちゃん以上に元気出してや!」とおばちゃんの言葉に一同爆笑の撮影に。フォトセッションが終わり、なかなか降壇しないオバチャーンを間宮がエスコートしていた。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月30日2024年1月12日(金) に公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』のジャパンプレミアが11月21日(火) に開催。主演の重岡大毅(WEST.)、共演の間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、そして飯塚健監督が登壇した。メインキャスト8名&監督のフルラインナップで迎えたこの日。満員御礼の客席から大歓声が響く中、主演を務める重岡は「もうすげえ嬉しくて……。それをまず伝えさせてください!撮影したのが今年の1月。やっとこうして皆さんに観てもらえる機会ができて、凄く満たされていて幸せです」と初の単独主演作品となる本作の初お披露目を喜んだ。重岡は原作者である東野圭吾の大ファン。「お話をいただいたときはメッチャ嬉しくて、家族やWEST.のメンバーに伝えたら“頑張ってこい!”と言ってもらえた」と明かし「この原作の初版が出たのが1992年で僕の生まれ年なので、ちょっとビビビッて感じちゃった!」と運命を感じていた。それに加えて、ジャパンプレミア前に東野と初対面を果たしたと明かし、客席から驚きの声があがる中、重岡は「東野さんご本人に1992年生まれだと伝えることが出来ました」と嬉しそうに報告すると、なんと東野と誕生日が同じという中条が「この撮影中に誕生日を迎えたので私の方がネタ的に強い」と重ねてコメント。「確かに東野さんもそっちに食いついていたけど!……僕より強いネタを出すのは止めて!」とタジタジの重岡に場内は笑いに包まれた。重岡が演じたのは、最終オーディションの中で唯一、異なる劇団からの参加者である久我和幸。「僕は普段WEST.で活動していてある種特殊なフィールドにいる中で、役者の皆さんの中に飛び込んでいるので、その異物感は、台本を読んで指に引っかかるような感覚があった」と手応え十分。劇団「水滸」の中でも実力者で華のあるトップ俳優・本多雄一を演じた間宮は「俳優が俳優を演じてトリックも二重三重になっている。作品としてのシステムと演技の動きという面での塩梅をすり合わせるのが大変であり、楽しい作業でした」と回想した。公演直前に「役を奪われた」中西貴子役の中条は「堀田真由ちゃんとのバトルは印象的。真由ちゃんから罵声を浴びせられるのが気持ちよくて快感でした」とハードな場面を振り返り、重岡に「どうですか?罵倒されたいですか?」と聞くと、重岡は「はい!……いや、はいやあらへんがなあ!」と一人でボケて一人で突っ込むハイテンション芸を見せていた。独特な髪型が印象的な田所義雄役の岡山は「前髪パッツンを初めてやりました。でも僕は髪の毛が伸びやすいので3日に一回は切っていました」と知られざる苦労を告白。世間知らずなお嬢様女優・元村由梨江役の西野は「物語の内容はバッチバチなのに、カットがかかるとみんな明るい。そんな撮影でした」と充実した表情。ワガママな女優・笠原温子を演じた堀田は「だいぶ場をかき乱すような役柄なので、この映画を観て私のことを嫌いにならないでほしいです」と苦笑いも「これまでも気が強い役が多かったので、違いを出せればなと思いました」と工夫を報告。劇団「水滸」のリーダーで心優しい雨宮恭介を演じた戸塚は「曲者揃いなので、まとめるのが大変でした。まあ、僕が一番の大人でしたけれど」とリーダー格を自負するも、さっそく重岡から「今日の衣装、ポケットからバラが出てきそうですね!?」とイジられていた。圧倒的な実力を持つ麻倉雅美という謎めいたキャラクターを演じた森川は「二重三重のトリックに関わる大事な人物なので、何も言えません。いつ出てくるのかなあ?と思いながら観てください」と呼び掛けた。複雑な構成ゆえに映像化が難しいといわれた原作に挑んだ飯塚健監督。「俳優が俳優を演じるのは心に負担をかける作業だったはず。撮影中も一つ一つ疑問点を潰すために現場を止めてまでみんなで話し合いながら丁寧に作り上げた映画です」と胸を張ると、重岡は「1時間くらい現場で話し合ったこともあって、それは凄くいい時間でした。この作品はトリックが凄くて最高のトリックを最高の形で届けたかったから」と力説。間宮も「観客の方が少しでも“?”となったら、そこから先を信用してもらえない。その信用を勝ち取る努力をしなければと思った」と打ち明けていた。キャスト陣はみんな同世代で、撮影中は一つの楽屋で和気あいあいと過ごしたという。重岡が「映画の中ではバッチバチでしたが、現場は最高に明るかった!同世代は最高やな!ゴハンも食べたし、メッチャ話したし」と高笑いすると、間宮から「あなたを筆頭にね!」との鋭いツッコミが。重岡曰く、間宮の車に積まれていたキャッチボールセットやカードゲームでコミュニケーションを取ったらしいのだが、岡山からは「あの……僕はキャッチボールやってないな」との申告があった。しかし戸塚曰く「でも“空き時間にキャッチボールやって何が楽しんだ?疲れるだけだろ!”と言っていたよね?」とのタレコミがあり、さらに中条からは「女子と一緒に寝室にいて“ふかふか~”と言っていた」という岡山を照れさせる証言も。これに重岡は「女子会だ~!」と嬉しそうに大騒ぎ。赤面大慌ての岡山は「今日の俺はどうなっちゃうの!?レッドカーペット並みに顔が赤くなっているはず」とタジタジだった。そんな岡山のことを、実は一目置いていたという重岡。「僕には光って見えた。しかも面白い人」と絶賛しながら「僕が天音君にウザがらみして、天音君が面白いことを言ってみんなが笑う。そんなことばかりをしていた」と岡山とのやり取りを思い出すと、岡山は「僕を壁当ての壁みたいにしていたのか!心のキャッチボールをしていたのか!」と変に納得。すかさず重岡は「そうか、だから僕らがキャッチボールしていたときは女子といたのか!」とイジって、岡山を笑いでKOしていた。あまりに仲睦まじいトークのやり取りに重岡は「みなさん、僕らは本編では凄くバチバチしていますからね!」と観客に予告しながら「東野圭吾さん原作という、この間違いない作品を全員で情熱を込めて作りました。全世代楽しめるサスペンスエンターテインメントです。きっと皆さんにも喜んでいただけるのではないかと思いますので、心を開放して思い切り楽しんでください!」とアピールしていた。<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月12日(金) 公開公式サイト: 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月22日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■中条あやみ、東野圭吾との対面に興奮「前のめりに……」今回のジャパンプレミアに原作者の東野圭吾氏が来場していることが、重岡の口から明かされると、会場から驚きの声が上がる。重岡は「どんな人か気になるでしょ? 秘密です(笑)」と観客に語り掛け、会場を盛り上げた。原作小説の初版発行年と、重岡の生まれ年は同じ1992年。そのことを東野氏に伝えたというエピソードを重岡が披露すると、中条は「それで言うと、私は東野圭吾さんと誕生日が一緒。この現場で誕生日を迎えたので、ネタとしては私のほうが重岡さんより強いと思ってます」と対抗心を燃やす。これに重岡は「せやねん……」とつぶやき、「しかも、俺がさっき話した後に、中条さんが今の話を話してはって、東野先生もこっちのほうが大分食いついていた……俺より強いの出すのやめて」とクレームを入れて笑いを誘う。以前から東野氏のファンだという中条は、「すごいファンで(誕生日が一緒で)勝手にご縁を感じていたので、お会いできて興奮してしまって」と当時の心境を述懐。「重岡さんもなかなか前のめりだったんですけど、2番目くらいに前のめりでした」と喜びを表現した。また、公演直前に役を奪われる女優・貴子を作中で演じた中条。「堀田真由ちゃん演じる温子とのバトルが印象的」と振り返り、「結構バチバチしているので見どころ」とアピールする。このシーンではアドリブも多く飛び出したそうで、「こんなにかわいい真由ちゃんから、罵倒を浴びせられているのが気持ちいい! と思って(笑)」と告白し、再び笑いを取っていた。
2023年11月21日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■間宮祥太朗、『閉ざ雪』ジャパンプレミアに登場同世代のキャストが顔をそろえた同作。作品の内容とは打って変わって撮影は和気あいあいとした雰囲気で進み、重岡は「楽屋も1つで最っ高に明るかった!」と振り返りながら、「祥太朗の車に“キャッチボールセット”があったから、現場でキャッチボールをしていた」とエピソードを披露。すると、間宮も「キャッチボールセットって言葉、初めて聞いた(笑)。普通のグローブとボールなんだけど(笑)」と笑顔を見せる。また、間宮はカードゲームも持参していたそうで、重岡が「みんなで盛り上がるセット(笑)?」とボケると、間宮は「なんでもかんでもセットにするな(笑)」とツッコミつつも、最後には「セットを持っていきがちな俳優なので……」と乗っかり、笑いを誘う。現場でのキャッチボールについてトークが広がると、男性陣のなかで岡山だけが不参加だったことが明らかに。「空き時間にキャッチボールなんかすんな」「キャッチボールなんかして何が楽しいんだよ」と言っていたことが戸塚と間宮の口から明かされると、岡山は「言ってないですよ! みんなが楽しそうにしているのを見るのが一番楽しかった」と必死に弁解する。しかし、中条から「見てなかったですよ。女子と一緒に寝室のベッドの上で『ふかふか~』ってやってました」とバラされてしまい、岡山は思わず赤面。これに重岡が「女子会に入りたかったんや? そういうことか!?」と岡山をいじるなど、同世代ならではの仲の良さを印象付けていた。
2023年11月21日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■重岡大毅、役者の中に飛び込む“異物感”に共感「すっげえ嬉しくて! とりあえずそれを伝えさせてください」と感情を爆発させた重岡。映画単独初主演作がジャパンプレミアを迎えたことについて、MCから聞かれるも、MCの立ち位置と反対側を見て回答しようとする天然っぷりで会場を盛り上げる。そして、「撮影したのが今年の1月ぐらいなんですけれども、やっと皆さんに観ていただける機会がやってきた! と、すごく満たされていて、幸せですね」と喜びを噛み締めた。オファーがあった当時の心境について、重岡は「めっちゃ嬉しかった。すぐ家族とメンバーに伝えて、『がんばってこいよ』と言ってもらった」と振り返る。今作とは共通点もあったそうで、「この作品は初版が1992年で僕も1992年生まれ。“ビビッと”感じました」と運命に導かれるように臨んだ。登場するキャラクターが全員役者という今作。重岡は自身が演じた役と似ている部分もあったといい、「ここにいるメンバーの中で、僕一人だけ劇団員ではなく、(作中で)唯一の部外者としてオーディションに参加するんですが、そこが取っ掛かりやすかった」と明かす。「僕は普段WEST.というグループでやっていますので、ある種、違うフィールドでやっている僕が役者の皆さんの中に飛び込んでいく“異物感”と言いますか……そこは台本を読んで“指にかかる感覚”があった」と確かな手応えも。役との共通点をきれいにまとめた重岡だったが、最後は「なんか今の言い方かっこよくない?」と自画自賛で笑いを誘っていた。
2023年11月21日森山直太朗が、アニメ『オチビサン』の主題歌「ロマンティーク」を2024年1月31日(水) に配信することが決定した。「ロマンティーク」は、文筆家・内田也哉子との共作曲。アニメのために書き下ろされた楽曲で、放送と共に話題を呼んでいた。また、キャリア初となる12インチのアナログ・レコード盤として2024年2月28日(水) に発売されることが発表となった。SIDE Aには「ロマンティーク」のオリジナルヴァージョン、SIDE Bには、こちらもキャリア初となるリミックスヴァージョンと、アナログ盤のみでしか聴くことができない“弾き語り”ヴァージョンが収録される。リミックスは、新進気鋭のソングライター/ギタリスト/プロデューサーの岡田拓郎が担当している。<配信情報>森山直太朗「ロマンティーク」2024年1月31日(水) 配信作詞:内田也哉子作曲:森山直太朗<リリース情報>森山直太朗『ロマンティーク』12インチ・アナログ・レコード盤2024年2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)【店舗別先着購入者特典】・Universal Music Store:B2告知ポスター・Amazon.co.jp:メガジャケ・タワーレコード:A3特典ポスター・HMV&BOOKS:ポストカード<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中公式サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年11月10日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のビギニングイベントが19日に都内で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』|photo_ right|I@002.jpg中条からは「早速2人ともずっとイチャイチャしているので、この輪の中に入っていけるか心配」と言われる男性2名。間宮は「今日、宣伝活動初日なんですよ。初日半分過ぎたあたりからシゲが『このあと楽しみやな〜! このあとみんなで宣伝するのほんま楽しみやな〜!』と言ってたので、楽しい宣伝活動になると思います」と期待を寄せた。この日は池袋のパルコビジョンと中継がつながっており、集まった観客に生の言葉を届けることに。ぜひ口コミを広げてほしいということで、重岡が「こういうのは、人が人を、呼ぶから〜!」と叫ぶと、間宮は「その決め台詞知らないわ! どっかで流行ってるの?」とつっこむ。中継で予告編も初公開されることになり、中条が「さっきのもう1回」とおねだりすると、重岡は「こういうものはですね、人が人を、呼ぶから〜! みんなで騒いで見ちゃって〜! でも、あんまり池袋の方に迷惑にならないように、むっと(口を閉じて)騒いでね〜!」と呼びかける。間宮は「決め台詞の後が長い! 恥ずかしくなってる」と指摘し、重岡は「そうやな」と苦笑していた。
2023年10月19日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のビギニングイベントが19日に都内で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○グループ名変更発表後、初の公の場に登場した重岡大毅重岡は「突然現れるわけですもんね。ドキドキしてますけど、今日から本当にあの本格始動ということなんで」と意気込み、池袋パルコビジョンの様子がモニターで映ると「集まってますやん!」と大喜び。間宮は「今、プロデューサーが1番喜んでると思います。午前中、誰もいなかったらどうしようって言ってたので」と苦笑していた。18日に、公式YouTubeチャンネルにてグループ名「ジャニーズWEST」を「WEST.」に変更することを発表した重岡は「どうも、WEST.の重岡大毅です! ありがとうございます。お願いします」と挨拶。「見てる方、手振ってもらっていいですか?」と話しかけると、多くの観客が映り「すごいすごいすごいすごい、池袋中の人が集まってる!」と興奮する。中条が「重岡さんの歯くらい多いよ!」と盛り上げると、重岡も「ほんまや!」と驚いた。中継後には「すみませんみなさん、途中で僕が大汗をかいたせいで空調がすごく強くなりまして。ちょっと寒かったのかなと思うんですけど、申し訳ございません。緊張しました。汗も引いてきましたので」と笑わせる。フォトセッション後、集まったレポーター陣が声をかけると「頑張るぞ!」と応えていた。
2023年10月19日映画『変な家』が、2024年3月15日(金)に公開される。間宮祥太朗、佐藤二朗のW主演。雨穴のYouTube動画に端を発した『変な家』映画『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画だ。元の動画はネット上で瞬く間に拡散され、総再生回数は1500万回を突破するほどの人気を呼んだ。動画は、雨穴本人が知人から、一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタート。間取りを注意深く見ていくと次々と謎が謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫っていく。観ているとゾクッとしながらも引き込まれる、新感覚のミステリー作品となっている。『変な家』の動画の人気を受け、その前身である同タイトルのウェブメディア記事と動画の内容をもとに雨穴自身が物語の続きを大幅に書き加えて2021年7月には書籍化。今や単行本として異例の70 万部を突破するほどの発行部数を誇っている。また、2023年7月には、朗読劇として上演された。“違和感だらけ”の間取りを巡るミステリー、待望の映画化へそんな『変な家』が満を持して映画化。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。しかし、“違和感だらけ”の間取りをめぐる事件に主人公たちは巻き込まれていく。謎が謎を呼ぶ前代未聞のミステリーに、主人公たちがどのように迫っていくのかに注目だ。間宮祥太朗×佐藤二朗が新たな“名バディ”に映画『変な家』では、映画『東京リベンジャーズ』シリーズの間宮祥太朗演じる雨宮と、『はるヲうるひと』では原作・脚本・監督も務めた佐藤二朗演じる栗原による新たな名バディが、違和感だらけの“変”な間取りの謎に挑む。さらに、キーパーソンのヒロインを川栄李奈が演じる。加えて、Creepy NutsのDJ松永や石坂浩二、斉藤由貴、髙嶋政伸、根岸季衣、瀧本美織、長田成哉といった俳優陣もキャストに名を連ねる。主人公・雨男/雨宮…間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原をバディに“変な家”の真相解明に動く。主人公・栗原…佐藤二朗雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。宮江柚希…川栄李奈物語の鍵を握るヒロイン。雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて心当たりがある様子の謎めいた女性。柳岡(やなおか)…DJ松永(Creepy Nuts)雨宮に間取図の相談を持ち掛けるマネージャー。監督は石川淳一、脚本は丑尾健太郎監督は、「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」をはじめとする人気ドラマや映画『ミックス。』など話題作を手掛けてきた石川淳一。脚本には『七つの会議』や「半沢直樹2」の丑尾健太郎が担当している。主題歌はアイナ・ジ・エンド「Frail」映画『変な家』の主題歌は、アイナ・ジ・エンドが描き下ろした楽曲「Frail(フレイル)」。“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活動し、解散後ソロアーティストとして幅広い活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、実際に『変な家』の本編を鑑賞して制作した楽曲だ。映画『変な家』あらすじ“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である変人設計士・栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す。そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。 事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。【詳細】映画『変な家』公開日:2024年3月15日(金)原作:雨穴『変な家』(飛鳥新社)監督:石川淳一脚本:丑尾健太郎出演:間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、長田成哉、DJ松永、瀧本美織、根岸季衣、髙嶋政伸、斉藤由貴、石坂浩二
2023年10月09日間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で贈る映画『変な家』が、来年3月15日(金)より公開されることが決定した。2020年10月、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴によって、YouTubeにある映像がアップされた。翌年7月には、映像とその前身である同タイトルのWebメディア記事を基に、雨穴が物語の続きを大幅に書き加える形で書籍化し、70万部を突破、昨年3月には実写映画化が書籍の帯で告知された。そんな映画化告知から約1年半、ついに本作が始動。「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」などを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一監督が、持ち前のエンターテインメント性と高い手腕で新たなミステリーとして『変な家』を描く。脚本は『七つの会議』「半沢直樹2」の丑尾健太郎が手掛ける。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、間取りの真相解明に奔走し、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。間宮さんは「佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましい二人になったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした」とふり返り、佐藤さんは「昔から妻は『間取り』が好きだった。2人で風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は『いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ』と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。『間取りミステリー』という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる『栗原』は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました」とコメントしている。さらに、物語でカギを握るヒロイン柚希を川栄李奈が演じることも決定。雨男(雨宮)がアップした変な家の動画をきっかけに、雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性。「普段から怖い話や不気味な話が大好き」だという川栄さんは、「この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます!笑」と説明した。最新映像は、怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。この異常な間取りを巡る事件に巻き込まれていく3人の様子が描かれており、ラストの「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図にゾクッとさせられる。ティザービジュアルも2つ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、不穏な空気が漂っている。そんなティザービジュアルを使用したチラシは、11月3日(金)より一部地域を除く全国の劇場にて随時配布予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年10月06日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』で、間宮祥太朗と佐藤二朗がダブル主演、ヒロイン役に川栄李奈が出演することが決定し、最新映像が解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化した人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫る。本作の主人公・雨宮(あめみや)役を演じるのは間宮祥太朗。オカルト専門の配信をする売れないユーチューバーという役どころで、間取りの真相解明に奔走する姿を熱演する。そして雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士・栗原(くりはら)には佐藤二朗。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士、という一癖ある役柄を演じた。さらに本作の物語でカギを握るヒロイン柚希(ゆずき)役に川栄李奈が出演することも決定。川栄が今回演じるのは、雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性という怪しい役どころで、物語にどんな結末をもたらすのかにも期待が高まる。そして、本作のメガホンを執るのは『エイプリルフールズ』、『ミックス。』のほか、『リーガルハイ』シリーズなど数多くの人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一。脚本を『七つの会議』『半沢直樹2』など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎が担当する。解禁された最新映像では、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」という、原作者・雨穴によるどこか怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。そしてこの異常な間取りをめぐる事件に巻き込まれていく雨宮・栗原・柚希の様子が描かれており、最後に「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図が映し出され、怪しい映像に仕上がっている。そして、あわせて解禁されたティザービジュアルもふたつ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、横には「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」という不穏な空気が漂う意味深なコピーが添えられている。映画『変な家』最新映像なお、登場人物紹介とキャスト、原作者・プロデューサーによるコメントは以下の通り。【キャスト・登場人物紹介&コメント】■雨男/雨宮役:間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原というバディとともに“変な家”の真相解明に動く。〈間宮祥太朗 コメント〉映画「変な家」雨宮役を務めます間宮です。マネージャーから面白い動画があるから見てと言われスマホを渡されたのが始まりでした。仕事ではなくただのおもしろの共有だと思った私は、約20分という尺をおもしろの共有にしては長いと感じ見ることを拒みました。しかし念を押され見てみると恐ろしい程に引き込まれていました。それが、今回の原案である雨穴さんの奇妙な動画でした。そして映画化にあたり雨穴さんをモデルとした役の話がきていると聞きました。あの時なぜ勿体ぶったのかは未だに分かりません。何かが、変、ですよね。佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましいふたりになったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした。何かが変な映画『変な家』お楽しみに。■栗原役:佐藤二朗ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。〈佐藤二朗 コメント〉昔から妻は「間取り」が好きだった。ふたりで風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は「いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ」と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。「間取りミステリー」という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる「栗原」は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました。ご期待を乞います。■柚希役:川栄李奈本作のヒロイン。雨宮がアップした「変な家」の情報を知っていると連絡してくる女性で、雨宮や栗原と真相解明に動くが、どこか謎めいていて……。〈川栄李奈 コメント〉柚希役を演じさせていただきます。お話をいただく前から雨穴さんのYouTubeで変な家を観ていたので、この作品に参加できてとても嬉しいです! 普段から怖い話や不気味な話が大好きなので、この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。 ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます(笑) !ぜひ劇場に足を運んでくれたら嬉しいです。【原作者・プロデューサーコメント】〈原作者・雨穴〉最初に映画化を聞いたときは「えっ!?」という驚きと、「ありがたい」という気持ちを抱きました。自分が書いた一つの記事がここまで大きくなったことを嬉しく思います。映画の撮影も見学させていただきましたが、間宮さんの演じる雨宮と佐藤さんの演じる栗原さんがキャラクターとして完成されているのを感じました。彼らが活躍していく物語が、どのように描かれるのかをとても楽しみにしています。〈企画・プロデュース 遠藤学〉本屋さんで平積みになった「変な家」という変なタイトルと、変な間取りの表紙に惹かれて原作小説を読み始めたところ、瞬く間に雨穴さんの世界にひき込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。読み終えた時には、これは新しいミステリー映画になる、映像で見てみたいと強く感じました。以前からご一緒したかった脚本家・丑尾健太郎さんと物語のプランを立て、数々のヒット作を送り出し、「世にも奇妙な物語」で緊迫感ある演出が印象的だった石川淳一さんに監督をお願いし、魅力あふれるキャストの皆さんとともに映画『変な家』は始動しました。ありそうでない原作の「変な家」を映像化するため、各地でロケハンを敢行。立地や家の佇まい、周囲の建物も含め、物件探しにはなかなか苦労しましたが、最終的に理想的な物件にめぐり合え、映画版のリアル『変な家』を完成させることができました。これまで見たことがない、謎が謎を呼ぶ前代未聞のゾクッとミステリー。ぜひご期待ください!『変な家』2024年3月15日(金)(C)2024「変な家」製作委員会
2023年10月06日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の場面写真が27日、公開された。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。この度、本作初解禁となる場面写真が公開された。舞台の最終オーディションのため集められた劇団員たちと唯一の“部外者”久我は、【「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件】というシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。だが出口のない密室でメンバーたちが消えていき、場面写真には「全員役者」で「全員容疑者」でもある登場人物たちが出口のない密室で翻弄され、疑心暗鬼に陥っていく様子が収められた。演技だったはずの殺人事件はフィクションなのか、それとも本当の連続殺人が起きているのか、スクリーンに映る全てが伏線となり、二重三重に張り巡らされたトリック、演技と嘘、そして隠された過去が交錯し、主演の座と命をかけた演技合戦が繰り広げられる。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年09月28日東野圭吾の長編小説を、「ジャニーズWEST」の重岡大毅主演で映画化した『ある閉ざされた雪の山荘で』の公開日が来年2024年1月12日(金)に決定。併せて、場面写真も到着した。新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗演じる劇団員たちと、唯一の“部外者”で主人公の久我(重岡さん)は、【「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件】というシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。しかし、出口のない密室でメンバーたちが消えていく。今回公開されたのは、そんな全員役者、全員容疑者でもある登場人物たちが、出口のない密室で翻弄され疑心暗鬼に陥っていく場面写真。スクリーンに映る全てが伏線となり、トリックは二重三重に張り巡らされ、演技と嘘、そして隠された過去が交錯し、主演の座と命をかけた演技合戦が繰り広げられる本作。ラストは、謎解きの枠を超えた、衝撃が訪れる。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年1月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年09月28日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新たな場面写真12枚が公開された。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた劇団員たちと唯一の“部外者”である久我和幸は、“「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件”というシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。主人公の久我を重岡大毅が演じるほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された場面写真は、“全員役者”で“全員容疑者”でもある登場人物たちが、出口のない密室で翻弄され疑心暗鬼に陥っていく姿が映し出されている。<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月12日(金) 公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年09月28日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が、アニメ『オチビサン』の主題歌に決定した。「ロマンティーク」は、作曲と歌唱を森山、作詞を内田也哉子が手がけた楽曲。どこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる1曲となっている。アニメ『オチビサン』は、安野モヨコによる同名漫画が原作で、10月8日(日) 0時よりNHK総合テレビで放送。鎌倉のどこかにある小さな町“豆粒町”を舞台に、主人公のオチビサンと仲間たちのほのぼのとした日常が描かれる。■森山直太朗 コメントモヨコサンの描く『オチビサン』の世界を拝見して、真っ先にヤヤコサンの紡ぐ言葉が浮かびました。それは淡々と、淡々とした愛とウィットに満ちた言葉たち。その詩の向こうから聴こえてくる、懐かしくて新しいメロディーを音楽にしてみました。自分の中だけにあるミクロな世界。慣れ親しんだ街を散歩するみたいに聴いて欲しいです。■内田也哉子 コメント(C)斎藤浩/講談社直太朗さんから作詞のお声掛けをいただいた時、「あ、新しい扉が開くかもしれない……」という得も言われぬときめきを感じました。「まずは、まっさらな気持ちで也哉子さんの投げてくれる詞を音にしてみますから」と直太朗さんは、とてつもなく大きな懐で受け止めてくださり、『オチビサン』の懐かしくて新しいファンタスティックな世界に泳ぐような気持ちで言葉がこぼれ落ちました。しばらくして、その言葉たちが直太朗さんのたおやかな声に乗ったアコースティックのデモ音源が届きました。その瞬間、見たこともない扉がカチャッと開き、今まで感じたことのないそよ風に吹かれました。ダレかとナニかを創る根源的な喜びに浸り、「ロマンティーク」の船出を見送ることにします。みなさんの待つ港に無事にたどり着くことを願いつつ。<番組情報>アニメ『オチビサン』10月8日(日) 0:00~NHK総合で放送開始アニメ『オチビサン』キービジュアルアニメ『オチビサン』プロモーション映像関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 X:森山直太朗スタッフX:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年09月27日9月18日昨夜、最終回を迎えた月9ドラマ「真夏のシンデレラ」より、森七菜、間宮祥太朗らメインキャストのクランクアップ時の写真が到着した。5月半ば、青空の下でクランクインした本作が9月某日、フジテレビの湾岸スタジオにて、森さん、間宮さん、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司のおよそ4か月続いた撮影が無事終了。全員での撮影のラストカットは、森さん演じるヒロイン・夏海が働く「Kohala食堂」。大きな拍手に包まれ、クランクアップセレモニーが開催されると、花束の贈呈とともに、それぞれ思い思いにこの夏をふり返った。早川宗佑役の水上さんは「今年の夏は特に暑く、ヒーヒーしながらも頑張りました!共演者同士で支え合えたからこそ駆け抜けられたというのが俳優陣の総意と思います」と感謝を述べ、小椋理沙役の仁村さんは「おぐねぇは、自分自身と向き合い、自分の幸せを見つけてくれるような女性になったと思っており、ホッとしています」と役どころに触れる。山内守役の白濱さんは「守は、この中で唯一、キスシーンがなくて寂しく思っています」と言い、一同を和ませ、佐々木修役の萩原さんは「すごく仲の良いチームだと思っていて、毎日本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。第3話が過ぎたくらいから、修はデリカシーがないでは済まないくらいのキャラになっていましたけど(笑)、みなさんのおかげですごく良い人になれたなと思っており、気分がいいです!」と笑顔。また、滝川愛梨役の吉川さんは「みなさんとの時間はすごく居心地が良く、本当に伸び伸びとお芝居をさせていただきました。愛梨ちゃんという女の子に出会えて幸せでした!」と挨拶。牧野匠役の神尾さんは「1、2話の段階では、匠は一体どうなっていくのだろう?と思っていましたが、緩やかに上がっていけたのではないかと思います」と語り、匠の服装(厚手の長袖)に触れ、「この秋は、このワッフル生地がトレンドになったらいいなと思います!そのために、この真夏に着ていたからね」と笑いを誘う。水島健人役の間宮さんは「最初は天候の影響を受けることもありましたが、夏の暑さにも耐えながら、みんなで和気あいあいと楽しく一緒に真夏を駆け抜けることができました」とふり返り、「視聴者の方々にもSNSなどでシーンにツッコんでいただけたりと、リアルタイムに進むドラマとして楽しくお届けできたのではないかと思っています」とコメント。そして、間宮さんから「うちのシンデレラ!お疲れ様でした!」と最後の言葉を託され、「ありがとうございます!」と受け取った蒼井夏海役の森さんは、涙をにじませながらも明るい表情で「月9という素晴らしい場所に迎え入れていただき、最初は本当にドキドキしていました。スタッフ、共演者のみなさんに温かく支えていただき感謝しています。みなさんと作る現場の雰囲気は特別なもので、みなさんひとりひとりにこれからも幸せな人生を送っていただきたいなと夏海としても勝手に思っています!」と挨拶した。また本作は、メインキャスト8人が再集結したアフターストーリー「真夏のシンデレラ~アフターパーティ」がFODにて配信中だ。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」最終話が9月18日に放送され、男女8人それぞれの恋の結末に「最高の夏をありがとう」「最強の夏恋」という声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。車に轢かれそうになった夏海を庇った匠は、医師から大工の仕事には戻れないかもしれないと言われるケガを負ってしまう。「せっかく仕事を任せてもらえるようになったのに」と落ち込む匠は、夏海に「近くにいて欲しい。今だけで良いから」と告げる。自分が匠の人生を台無しにしたと責任を感じた夏海は、健人に「ごめん、もう会えない」と別れを切り出す。「夏も終わるしちょうど良かった」「いい思い出になった、ありがと」と涙をこらえながら告げる夏海に対し、健人は「わかった」と店から出て行ってしまう。SNSでは「わかっちゃダメなのよ」「嘘でしょ」「わかったじゃないよ」という声があがる一方で「わかったっていうしかないよな」という声も…。愛梨と別れた修は「引きずっていない」と強がるものの、職場で集中してないと言われることや涙が勝手に出ることを守に打ち明ける。「別れたはずなのに本来の自分に戻れない」「原因がわからない」と話す修に対し、守は愛梨がスタイリストの試験に合格した事を告げ、修が愛梨に会いに行けるよう背中を押す。修は愛梨の元に行き、自分じゃない誰かの成功がこんなに嬉しいのが初めてであること、自分の人生に愛梨がいてくれないと困ることを伝え、「もう一度俺にチャンスをください」と頭を下げた。愛梨は「修君みたいな人と付き合えるの私くらいだよ」と言い、頬にキスをする。照れる修とはにかむ愛梨に対し、SNSでは「かわいい」「修かわいすぎるーーー」「お似合い」という歓喜の投稿で溢れた。一方、早川は先輩医師から九州への異動を持ちかけられる。異動を決意した早川は、家を訪ねて来た理沙に「この町を離れることにした」と伝え「着いてきて欲しい。俺と結婚しよう」とプロポーズをする。しかし、理沙はこの町には春樹の大好きな人達がたくさんいること、春樹にはそんな人達に囲まれて育って欲しいという理由で「私は春樹とここに残る」と告げた。これにはSNSでも「春樹を優先したいよね」と理沙の気持ちを推し量る一方で「切ない」「複雑」という声が上がった。しかし、ラストでは春樹と引っ越しの手伝いをしに行くことや、春樹といつか会いに行くことも夏海らに話すなど、前向きに捉える姿が映し出された。夏海から別れを切り出された健人は、守や修に「俺たちの健人はここで引き下がるような男じゃない」と背中を押される。仕事のトラブルを解決した健人は、父・創一(小市慢太郎)にずっと両親の顔色を伺って生きてきたこと、それが他人の人生のようでずっと息苦しかったことを話し、「これからは自分の人生を生きてみたい」と伝える。それでも「先の事が考えられない人間には、会社を継がせられない」という父に対し「自分の人生を諦めるつもりはありません。ただ、その上で父さんと母さんの期待にもしっかり答えるから見ていて欲しい」と頭を下げた。この姿には「かっこ良い」と健人を絶賛する投稿で溢れた。そして夏海もまた、匠に「あいつのとこ行けよ」「俺は夏海に幸せでいてもらいたい。夏海のことが大切だから」と背中を押され、健人に会いに東京へ行く。健人と合流した夏海は「健人君といるとどんなことも乗り越えられる」と伝え、健人もまた「夏海は俺の人生に必要な人」と伝え「もう絶対離さない」とハグをする。これに対しSNSには「良かったーー!」という声があがった。ラストでは健人と夏海が手を繋いで浜辺を歩き、「いつか水族館を設計してみたい。仕事も昔の夢も手放さない」と夢を語る。夏海もまた「本物のクジラに会ってみたい」と言い、冬に2人で沖縄に行く約束をする。夕日をバックにした夏海×健人の姿で幕をおろし、SNSには「夏が終わっちゃった」「ハッピーエンドありがとう!」「最高の夏をありがとう!」「最強の夏恋」という投稿で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日森七菜と間宮祥太朗が主演する月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の公式SNSが、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐が食事をするオフショット映像を公開した。本作は、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、優等生な日々を送る男友達が出会い、恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。今回公開された映像は、愛梨役の吉川さん、修役の萩原さん、守役の白濱さんが撮影を終え、修の家で「美味しい」と言いながらしっかりご飯を食べる様子がとらえられている。見事な食べっぷりをみせる様子に、SNSでは「3人とも可愛い!」、「ずっとこのまま見てられる」、「みんな美味しそうまじで食ってんな~笑」、「モグモグ美味しそうに食べるなぁ~」、「めっちゃ楽しそう」、「めちゃいい雰囲気」、「ハンバーグ食べたーなってきたー」、「和みます」、「推しのもぐもぐシーンはたまらん」、「癒される」、「ほっこりしました」など、多くの反響が寄せられている。そして来週、9月18日(月)はついに最終回を迎える本作。色々あった夏、それぞれの恋の行方はどうなるのか?最後まで見逃せない。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第10話が9月11日に放送され、冒頭のキュン展開からラストの展開に「どうなっちゃうの?」「想像してなかった」の声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏海は、匠からの告白に「匠の気持ちには答えられない」「私は健人くんのそばにいたいから」と告げ、匠も「わかった。でも、俺が夏海の幼なじみなのは変わらないから夏海が困ってたら必ず助ける」と伝える。そして夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。健人は、「夏海の大好きな場所に、二人で来られて嬉しい」と喜ぶ。水族館の後、健人は「見せたいものがある」と夏海を別荘に誘う。本棚には夏海のために用意したたくさんの漫画が並んでいて、夏海は約束を覚えていた健人に笑顔を見せた。そして健人は夏海に一輪のヒマワリを手渡し、「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込む。東京に戻った健人は、父親でもある水島建設社長の創一(小市慢太郎)から皐月(山崎紘菜)と共に呼び出される。創一は健人のチームに皐月が加わり、成果が上がっていることを喜び、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出す。皐月が相手なら安心だと言い出す父に健人は将来を考えている相手が居るから紹介したいと返す。…というのが10話のストーリー。愛梨(吉川愛)は、自分から言い出したこととはいえ、修(萩原利久)から連絡がこなくなったことを気にして修に電話で謝罪をした。そして、修に会う口実を作るため「頑張っている修と守のために料理を作る」と言い、修の家を訪ねる。愛梨が家に来る事を知った守は願掛けにマーガレットを飾り、料理を作るのに苦戦する愛梨のサポートをしていた。後日、守の愛梨に対する気持ちに気付いていた修は、自分自身がふいに愛梨を傷つけてしまうこと、仕事もうまくいかずどうすれば良いかわからなくなったことを愛梨に伝えに行く。そんな修の気持ちを汲み取った愛梨は自分から「修君、私たち別れよっか」と告げる。修に別れの言葉を言わせなかった愛梨の姿に、SNSでは「気が回りすぎる」「切ない」という声が上がった。そして、家に戻った修は愛梨と別れた事を守に伝え「どっちにしても今の俺にできることないから」と守に言うと、守は「じゃあ俺が行く、それでもいいな」と言い、愛梨に会いに行く。そして「愛梨ちゃん、好きだよ」「愛梨ちゃんのこと、幸せにしたい」とまっすぐに伝えた。これに対しSNSでは「守の告白キターー」とついに自分の気持ちを伝えた守に歓喜の声が上がった。一方、家で1人涙を流す修の姿には「なんて美しい涙…」「なにやってんだよーー」「おさむーーー」と複雑な声も…。ある日、理沙が海岸沿いを歩いていると、早川に遭遇した。「このあたりを歩く時は、いるんじゃないかって気にしてるから見つけられるんだと思う」と言う早川に対し、理沙もまた「偶然会えたらいいのにな、って考えちゃってる」と伝える。早川は以前、春樹(石塚陸翔)と3人で手を繋いで歩いた時の事を話し「今度は本当の家族として3人で歩きたい」と理沙に告げた。これにはSNSでも「告白祭り!」「プロポーズ!!」「うまくいって欲しい」という声が相次いだ。一方、付き合い始めた健人と夏海だったが、健人が両親と共に店に来ることになる。SNSでは「嫌な予感…」「まだ早い」という声が上がった。そして、予定通りに両親が訪ねて来たものの、すぐに「予定がある」と帰ってしまった。健人は父から「会社を背負う人間として、付き合う人間を選びなさい」と言われ、夏海もまた皐月から「夏海ちゃんの存在が、健人の足を引っ張ってる」と言われてしまう。これにはSNSも「やっぱり」「予想通りの展開」「腹立つ!!」という声が相次いだ。そして10話のラストでは、夏海が出前に出た後に雨が降って来てしまい、店にいた匠が帰りがけに夏海に傘を届けることに。夏海が泣いているように見えた匠は夏海を心配するが、夏海は「そんなわけない」と店に戻ろうとする。そして夏海が横断歩道を渡りながら匠に話しかけると、そこへ車が近付いてきていた。夏海が轢かれそうになり、匠が夏海の元に駆け寄るところで10話が幕を閉じた。いよいよ最終回である11話を迎える前に衝撃展開が起こり、SNSでは「何が起こった?」「あと1話で終わる?」「どうなっちゃうの?」「想像してなかった」と困惑する声が上がっている。第11話のあらすじは公式HPでも公開されておらず、“最強で最高の夏が終わる”最終回がどんな展開を迎えるのか、SNSでは「何があっても乗り越えて」「見届けます!」という声が上がっており、それぞれの恋がどんな結末を迎えるのか期待が高まる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第9話が9月4日に放送され、それぞれの交差する思いと怒涛の展開に「どうなっちゃうの?」「来週が待ちきれない」という声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、幼馴染みで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏の間、働き詰めだった夏海(森七菜)は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。いざ休みをもらっても何をすればいいのかすらわからない夏海に、匠(神尾楓珠)は、好きに過ごせばいいと助言する。夏海は最近気に入っているアーティストのライブがあることを知るが、チケットはすでに売り切れだった。健人(間宮祥太朗)は、同僚の皐月(山崎紘菜)から、休日は何をしているのかと尋ねられ「読書したり、散歩したりかな」と返すと、皐月は「夏海ちゃんと出かければいいのに」と告げる。一方、愛梨(吉川愛)は修(萩原利久)と交際を始めたものの、今までの彼氏と真逆のパターンで修が毎晩電話してくることに少しだけ困惑していた。守(白濱亜嵐)は修の行動を気にして「愛梨ちゃんも同じ考えとは限らない」と助言するが…というのが第9話のストーリー。「自分の気持ちを正直に伝えるという基本ルールは守っている」と、守に言われたことを忠実に守ろうとする修に「かわいすぎる」という声があがる一方で「心配だ」という声が上がった。そして、スタイリストの試験を控え、絶対に合格したい愛梨は、「声が聞きたかったから」と電話をかけてきた修に対し、「あんまり連絡多すぎるの私は困るんだよね」と伝え、しばらく連絡を控えようと告げる。職場でも「集中していない」と先輩医師から指摘された修は「今の俺は本来の俺じゃない」「俺やっぱり恋愛なんて必要ないのかもしれない」と落ち込んでしまう。これに対しSNSでは「切ない」「おさむーーーー」「修、頑張れ」という投稿で溢れた。一方、理沙がKoholaで春樹(石塚陸翔)と元夫・村田翔平(森崎ウィン)と食事をしていると、早川(水上恒司)が後輩と共に店にやってくる。春樹が懐いていることや、理沙の表情から翔平は早川がただの春樹の先生ではないと気付き、理沙の本当の気持ちを問う。理沙は「早川さんのこと好きなんだと思う」と打ち明けるが「今の私は何よりも春樹の母親だからこの気持ちは胸にしまっておく」と告げる。これに対しSNSでは「切ない…」という声があがる一方で、「やっと聞けた!」「その言葉ずっと待ってた」「幸せになって欲しい」という声も。そして、夏海が行きたかったライブのチケットを皐月が入手し、4人でライブに行くことに。実際に本作の主題歌「サマータイムシンデレラ」を歌う緑黄色社会のライブとそれを聞く4人の姿が映され、SNSでは「泣ける」「最高!」「ありがとう」という投稿で溢れた。しかし、ライブ終了後に4人でご飯を食べに行った先で皐月が、「この後が大変だよね」と切り出す。親が認めてくれるかどうかなど、いつの間にか2人だけのものではなくなってしまうこと、「特に健人の家は大変」と言い、健人は何も言えなくなってしまう。これに対し、匠は皐月に対し「関係ない」と告げ、夏海には「本当に好きなら、それだけでずっと一緒にいられると思うから考えすぎるな」と伝える。この姿に「いいこという」「匠、優しい」という声があがった。Koholaに戻った匠は、「このまま夏が終わるのが寂しい」と言っていた夏海のために、「この音があればいつでも夏の気分になると思って」と東京で買ったくじらの風鈴をプレゼントする。そして「今までもこれから先もずっと、夏海のそばにいさせて欲しい」と自分の想いを打ち明ける。2人が見つめ合ったまま次週の予告が流れ「えーーー?」「どうなっちゃうの?」という投稿で溢れた。さらに予告では修の泣いているシーンも映し出され「え?修泣いてた?」「何で泣いてるの?」とそれぞれの交差する思いに「来週が待ちきれない」という声が上がっている。第10話あらすじ夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。健人は、「夏海の大好きな場所に、二人で来られて嬉しい」と喜んだ。水族館の後、健人は夏海を別荘に誘った。本棚には夏海のために用意したたくさんの漫画が並んでいた。約束を覚えていた健人に笑顔を見せる夏海。そこで健人は、夏海に一輪のヒマワリを手渡し、「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込む。お互いの気持ちを確認し合う、二人。東京に戻った健人は、父親でもある水島建設社長の創一(小市慢太郎)から呼び出される。皐月(山崎紘菜)も一緒だった。創一は、健人のチームに皐月が加わり、成果が上がっていることを喜んでいた。そこで創一は、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出し、皐月が相手なら安心だと言い出す。健人は、そんな創一に、将来を考えている相手が居るから紹介したい、と返す。一方、愛梨(吉川愛)は、自分から言い出したこととはいえ、修(萩原利久)から連絡がこなくなったことを気にしていた。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日※このコラムは真夏のシンデレラ8話までのネタバレを含んでいます。■美女によるコッテコテのアメリカ帰り演出夏海(森七菜)に突然のライバルが登場。健人(間宮祥太朗)の会社の同僚である皐月(山崎紘菜)がアメリカからの赴任を終え、健人と同じ部署に配属となりました。スーツのポケットに手を入れながら「よろしくね」と周囲に握手をして回り、コッテコテの「アメリカ帰り」感をワイルドにアピール。アメリカ赴任程度で、そこまで日本の常識忘れないだろ。手は出して挨拶なさい。(Byお局)個人的に山崎紘菜が大好きなので、彼女がトンチキ村の住人になることだけは避けたいのです。奇行はここまでで止めてくれ……!■健人の気持ち揺らぐ余地なし「健人と同じゼミ出身」ということは、東大卒。顔面つよつよな東大卒美女の登場に、普通なら恐れ慄きますが、これまで健人の性格を見てきた視聴者としては、絶対に浮気などしない、チャラつき要素のかけらもない、まっすぐな男であることを知っています。そして、健人は、「いろんな初めてをくれる」夏海に、心惹かれたわけです。すでに旧知の仲である皐月にはなかった、たくさんの初めてや感情があったから、夏海への今の気持ちがあるわけで、健人の気持ちが揺らぐ要素はありません。唯一あるとすれば、夏海の気持ちが不安になることくらいでしょうか。もはやライバルにもなり得ません。■恋愛偏差値まで高そうな皐月そんな皐月が「近くに来てて、ついでに健人に相談したくて。お友達と過ごしてたのに邪魔してごめんね」と、突如江ノ島のkohola食堂にやってきます。彼女が一連の流れを、健人のことが好きでやってるなら、なかなか食えません。「ごめん」と言いながら、健人との電話の時点で、他の人がいることはおそらく分かってたはずですし、表向きは謝りながら、健人に会いたい自分の気持ちを通したわけです。結構グイグイいけるタイプ。そして、夏海と匠(松尾楓珠)に対し「二人は健人の友達でしょ?」と、あえてかまをかけて揺さぶり、健人と夏海のリアクションを見たあと、健人が席を外した瞬間、夏海に「もしかしてあなたが健人の彼女?」と聞き、さらに揺さぶりをかけるのです。健人が電話で席を外したタイミングだったので、それがたまたまなら「ただズケズケものを言う女性」なんですが、健人がいない時をあえて狙って夏海を揺さぶってきたなら、なかなか食えない女です。勉強だけでなく、恋愛偏差値も高そう。これから何を仕掛けてくるのか。ドキドキします。まぁ、健人は何も揺さぶられないとは思いますが。■健人と夏海のこれからを考える。夏海が東京に嫁いだら実際問題、夏海と健人の関係って、気持ちの面では問題はないのですが、家族などが関わってくる結婚となるとすごく難しいですよね。父と弟は、夏海のサップ講師と食堂経営の2つの収入によって、生活している「ヒモ×2」なわけです。夏海がいないと食堂も回せない状況なので、夏海がもし家を出て、東京に住むとなったら、食堂は壊滅的。ろくな収入は見込めません。弟は高校卒業後、就職したとして、仮に収入面で父のことを弟が支えたとしても、家の家事も全て夏海がやってますし、洗濯機も回せない男がただ2人爆誕します。え、夏海ってめちゃくちゃヤングケアラーだったのでは……?夏海の性格上、弟のみに収入を支えさせることは絶対にしないでしょうから、おそらくパートでもしてお金を仕送りしたがるはず。そして週に何度か江ノ島に足を運び、家の面倒を見るであろう未来が想像つきます。■健人が江ノ島に住むパターンもう一つのパターンとして、健人が江ノ島に住む、というのもあります。夏海の世界を壊したくない、と健人はこちらを選択しそうですが、その場合も引き続き夏海が食堂を切り盛りしたり、父が元気にも関わらず、金銭面でも生活面でも面倒を見続けたりすることとなるでしょう。父は「いいよいいよ!」とは言うでしょうけど、毎回口だけで実際何もできず、夏海の尻拭いを必要としていますからね。そもそも健人のご両親が、家柄や収入も不安定で、いつ自分達にたかられるか分からない相手との結婚を許すとも思えません。夏海一家は金銭的にたかることをするタイプではありませんが、一般的に見てそれを証明するのはなかなか難しい。また、興信所をつけられた時に借金持ちの厚顔無恥な金の無心母の存在は明らかになるでしょうし、こいつが一番大きな不安分子でもあります。裕福な健人と結婚すれば、夏海の生活レベルは当然のように激変するでしょうし、健人が亡くなったら、健人の財産を夏海が相続することになりますから、貧乏から一発逆転な玉の輿感も、果たして認めてもらえるのか?ご両親に交際が知られるところになるのを、緊張しながら見守りたいと思います。■カッとなると周りが見えなくなる匠「安西先生!バスケがしたいです!」のノリで、長谷川先生(桜井ユキ)に「夏海のことが好きです!」と突然野外で宣言した匠。この二人の関係は当初から色々匂わせされてましたけど、ちょっと色恋沙汰あったとか、先生も少し気があった、とか、まーーーじで何もなくて、匠の一方的な片思いだったんですね。それでありながら、匠は先生の旦那に「(俺らの関係は)ただの教え子じゃない!」とくってかかってたんですか?いやいや、一方的に片思いしてるだけの、フツーにただの教え子じゃないですか!恐ろしいです。匠もいいやつ、ではあるんですけど、上記の感じとか、祭りで先生見かけた瞬間、夏海に何も言わず放置で消えたこととか、夏海のことを悪く言われたからとはいえ、クラスメイトぶん殴って停学とか、直情的すぎて怖いです。カッとなると周りが見えなくなって、後先考えられなくなるタイプっぽいですね。■買収成功医師、家燃やしかける夏海、今回のトンチキ変態医師・宗佑(水上恒司)は最近、奇行も情緒も落ち着き、当初の勢いを失っています。人としてはそれで正しいんですが、最初のストーカーみを帯びた露出狂的な強め登場の洗礼を浴びている視聴者としては、物足りなさを感じてしまいます。今回は理沙(仁村紗和)の息子に聴診器をサプライズプレゼント。「将来の夢が医者」である息子は大喜び。以前は、宗佑に拒否反応を示していた息子でしたが、今や「友達」と手をつなぐまでに。買収成功です。子どもなんてちょろいもの。「パパ」への関係性のステップアップに向け、宗佑は着実に階段を一歩ずつ上がっています。元旦那と理沙の関係を収め、どう宗佑と理沙が着地するのかも見ものです。匠と夏海はウッドデッキの上に布敷いて線香花火やってたんですが、kohola燃やす気ですか?ヒヤヒヤしてしまいました。近所に広大な砂浜があるんだから、花火はそこでやりなさい。そろそろラストも近づいてきましたが、それぞれの恋がどんなで形で幕引きするのかも楽しみですね!(やまとなでし子)
2023年09月04日俳優の間宮祥太郎とお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、岸優太が主演を務める映画『Gメン』(8月25日公開)に出演していることが2日、明らかになった。同作は小沢としおによる同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。○■間宮祥太朗&EXIT兼近大樹、『Gメン』に出演していた?間宮は、ドラマ『ナンバMG5』で演じた主人公・難破剛役で出演。両作品ともに小沢氏のマンガを原作にしているという縁から、作品の垣根を越えた出演が実現した。劇中では岸演じる門松勝太と間宮演じる難破剛という、小沢作品の主人公2人が共演するシーンも描かれている。今回の出演について間宮は、「同じ小沢先生の作品でご縁があるなと思いましたし、(共演経験のある矢本)悠馬や(森本)慎太郎が出演していて馴染みもあり、遊びに行けたらいいなと思っていたので、本当に実現して嬉しいです」と喜びを表現した。また、今作で1年G組の薙竜二を演じるりんたろー。の相方・兼近も、ナンパなチャラ男・ノボルとして出演。「こんな僕にピッタリな役をあて書きしていただいて本当に光栄でした! 瑠東監督には一挙手一投足細かくご指導いただいて、自分の気持ちに正直に戦えたかなと思います。ありがとうございました!!!」とコメントを寄せている。(C)2023『Gメン』製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015
2023年09月02日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第8話が8月28日に放送され、夏海×健人2人のラストシーンに「幸せでいて」「キュンキュンした」の声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏海(森七菜)は、Koholaに食事に来た愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)から、健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのか、と尋ねられ「付き合おう、とははっきり言ったことないけど…」と打ち明ける。そこに匠(神尾楓珠)が食事をしにやって来て、「4人がそろうと昔みたいだ」といって、高校時代の思い出話を始める。そのころ健人は、東京に戻り多忙な日々を送っていた。そんな健人の前に、アメリカ勤務から戻ってくることになった同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が現れ、「また一緒に働けるなんて嬉しい」と健人に抱きつき喜ぶ。一方、修(萩原利久)は、アパートにエアコンがない守(白濱亜嵐)の体調を気遣い、司法試験の勉強をするために部屋を提供する。そして、守を残し修は愛梨とデートに向かう…というのが第8話のストーリー。デートに向かう直前、修が守に「変じゃない?」と聞く姿に、SNSでは「かわいすぎる」という声があがった。さらにカバンを買いに行く予定だったが、サンダルを衝動買いした愛梨との会話の中で第一印象の話になる。愛梨は第一印象にも例外があること、修の第一印象が「こいつのこと嫌い!」だったこと、しかし「今は好き」とまっすぐに伝える。それに対し、はにかむ修の姿にSNSでは「かわいい」「かわいくてニヤニヤしちゃう」という投稿で溢れた。日曜日、修が司法試験の勉強を頑張る守の誕生日会を企画する。夏海の店を貸し切りにして、健人、愛梨、理沙さらに匠や早川も来て守の誕生日を祝う。そんな中、早川は理沙の息子・春樹(石塚陸翔)に「どうしても渡したかったんだ」と聴診器をプレゼントする。そんな早川に対し春樹は「僕、先生みたいなお医者さんになる」と告げる。さらに「ライバルじゃなかったの?」と問う早川に対し「ライバルだけど友達」と伝える。そんな姿にSNSでは「はるきーー」「泣ける」「良い子や」と春樹を絶賛する声が上がった。誕生日会が終わり、匠と健人が片付けをしていると健人の電話が鳴り、同期の皐月が店にやってくる。そして、仕事のトラブルで健人はその日のうちに皐月と東京に戻ってしまった。後日、匠は毎年夏の終わりに夏海としていた花火をするため、店を訪れる。健人の邪魔をしたくないと電話を我慢する夏海に対し、「あんまり我慢ばっかりすんなよ」「夏海は今までずっとみんなのために我慢してきたんだから」と告げる。するとそこに健人から電話が来る。健人はなかなか電話ができなかったことを謝り「夏海と電話できたから元気になった」と伝える。一方、夏海も「私も元気になった」と伝える。会えなくても想いあう2人の姿には「幸せでいて」「キュンキュンした」という声があがる一方で、それぞれの電話する姿を見て切ない表情を浮かべる匠や皐月の姿、さらに次回予告を見て「どうなってしまうんだ」「お願いだから離れないで」「誰も邪魔しないで」という声も上がっている。第9話あらすじ夏の間、働き詰めだった夏海(森七菜)は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。だが、いざ休みをもらっても何をすればいいのかすらわからない夏海。それを知った匠(神尾楓珠)は、好きに過ごせばいいと助言する。その際、夏海は最近気に入っているアーティストのライブがあることを知るが、チケットはすでに売り切れだった。一方、健人(間宮祥太朗)は同僚の皐月(山崎紘菜)から、休日は何をしているのかと尋ねられ「読書したり、散歩したりかな」と返す。そんな健人に皐月は、「夏海ちゃんと出かければいいのに」と告げる。愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)と交際を始めたものの、彼が毎晩電話してくることに少しだけ困惑していた。今までの彼氏と真逆のパターンだ、と夏海にこぼす愛梨。一方、守(白濱亜嵐)もそんな修の行動を気にして、「愛梨ちゃんも同じ考えとは限らない」と助言する。しかし修は、「守に言われた通り、自分の気持ちを正直に伝えるという基本ルールは守っているから大丈夫」と反論する。そんな折、Koholaにやってきた匠は、スマートフォンで夏海が行きたがっていたライブのことを調べていた。事情を知った海斗(大西利空)は、健人に聞いてみたらどうかとアドバイスする。海斗から健人の連絡先を教えてもらった匠は健人に電話するが…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日森七菜と間宮祥太朗が主演する現在放送中のドラマ「真夏のシンデレラ」第8話(8月28日放送)より、山崎紘菜が出演することが明らかになった。本作は、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、優等生な日々を送る男友達が、真夏の海で運命的に出会い、恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。第7回東宝シンデレラオーディションで審査員特別賞を受賞しデビュー、『モンスターハンター』や朝ドラ「舞いあがれ!」などに出演した山崎さんが今回演じるのは、建設会社勤務の健人(間宮さん)の同僚・安藤皐月。健人の学生時代のゼミの同級生でもあり、会社でも同期。入社早々に、その才を認められ、海外赴任を受けた才色兼備な役どころだ。健人との数年ぶりの再会を喜び、ハグするシーンで登場を飾り、交錯する恋模様に拍車をかけていくことに。「いち視聴者として楽しんでいた」という山崎さんは、「これまでキャストの皆様が懸命に紡いできた、キラキラと眩しい夏の物語に途中から飛び込んでいくのは少し勇気が必要ですが、後半に向けて加速していく物語の波に乗り遅れないよう、残りわずかなこの物語を、この夏を、皐月として精一杯楽しみたいと思います」と意気込んでいる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日累計発行部数1億部突破の東野圭吾が仕掛けるサスペンス・エンターテインメント『ある閉ざされた雪の山荘で』。この度、主演の重岡大毅(ジャニーズWEST)に引き続き、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗の出演が明らかになった。東野さんが、1992年に発表した「ある閉ざされた雪の山荘で」。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、発売当時大きな話題となった。いまをときめく人気俳優たちの出演が明らかになった今回。合わせて公開された特報映像では、役どころも分かる。重岡さん演じる主人公・久我は、オーディションに参加する俳優の中で唯一、異なる劇団から参加した部外者であるが、それ以外の登場人物たちは皆、同じ劇団に所属する役者たち。中条さんが役を奪われた中西貴子、岡山さんがこじらせ怪優・田所義雄、西野さんは世間知らずのお嬢様・元村由梨江、堀田さんは勝気でワガママな笠原温子、戸塚さんは優しい劇団リーダー・雨宮恭介、森川さんは圧倒的天才・麻倉雅美、間宮さんは劇団のトップ俳優・本多雄一と、一癖も二癖もありそうなキャラクターたちに扮する。また、登場人物たちの意味深な表情が印象的なティザービジュアル、主演の座をかけたオーディションへの招待状を持ったキャラクター写真も公開された。本多雄一/間宮祥太朗新キャストコメント・中条あやみオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です。笑子供みたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。・岡山天音それぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。・西野七瀬最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。・堀田真由役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!・戸塚純貴東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。・森川葵私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。・間宮祥太朗映画「ある閉ざされた雪の山荘で」本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年新春、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年08月23日ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新キャストが発表された。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。主人公の久我和幸(重岡)を含む登場人物が全員役者であり、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という状況設定で新作舞台の主役選考が行われる中メンバーがひとりずつ姿を消していくという内容が、書籍発売当時大きな話題となった。このたび新キャストとして、役を奪われた女優・中西貴子役で中条あやみ、こじらせ怪優・田所義雄役で岡山天音、世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江役で西野七瀬、勝気なワガママ女優・笠原温子役で堀田真由、優しい劇団リーダー・雨宮恭介役で戸塚純貴、圧倒的天才女優・麻倉雅美役で森川葵、劇団のトップ俳優・本多雄一役で間宮祥太朗の出演が決定。併せて特報映像と“全員役者、全員容疑者”というコピーと相まって登場人物たちの意味深な表情が印象的なティザービジュアル、主演の座をかけたオーディションへの招待状を手に持ったそれぞれのキャラクター写真が公開となった。■中条あやみ コメントオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です(笑)。子どもみたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。■岡山天音 コメントそれぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■西野七瀬 コメント最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。■堀田真由 コメント役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!■戸塚純貴 コメント東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。■森川葵 コメント私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■間宮祥太朗 コメント映画『ある閉ざされた雪の山荘で』本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』特報映像<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月23日