新型コロナウイルス感染症により、音楽分野では、コンサートやライブの中止・延期が続いています。そんな中、やっぱり頼りになるのは、高嶋ちさ子さん。6歳からヴァイオリンを始め、桐朋学園大学、イェール大学音楽学部大学院を卒業後、ニュー・ワールド・シンフォニーに入団しました。クラシック界でヴァイオリニストというと、敷居が高いイメージですが…。アメリカから拠点を日本に移してからは『めざましクラシックス』や『12人のヴァイオリニスト』など、クラシックにとらわれず、さまざまなジャンルで活躍。お茶の間でも、せっかちな性格を隠そうともせず、竹を割ったような性格がうかがえる楽しいトークは、音楽をより身近なものに感じさせています。テレワークでコラボ!高嶋さんは「コンサートができないなら、テレワークをやってみよう」と手を挙げます。テレワーク演奏における信念はスピード。音楽を極めようと頑張る人の多いクラシック界で、テレワークによる演奏は、ライブ感を出すためにも一発勝負がよいそうです。そんな高嶋さんが、今回チャレンジしたのは、普段から交流のある元『プリンセスプリンセス』の岸谷香さんとのコラボ。『プリプリ』の略称で親しまれ、主に1980~1990年代にガールズバンドのパイオニアといわれた女性ロックバンドです。今では、高嶋さんも岸谷(旧姓:奥居)さんもワーキングマザー。テレビやラジオなどのメディアでは、育児経験など家庭での面白エピソードを披露してくれています。今回のコラボでは、この2人をメインに、共通の友だちの木佐彩子さんやチェリストの松本光太郎さん、高嶋さんの家族もゲスト出演しています。動画では、高嶋さんは、第一・第二ヴァイオリンとヴィオラの3役、岸谷さんは、ピアノ、ヴォーカル、ギター、パーカッションを担当。まるで「ママの毎日」のように目まぐるしく、楽しそう。ぜひYoutubeでご覧ください![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年05月27日バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子さんが、2020年3月30日にYouTubeチャンネルを開設。演奏家仲間とコラボで『テレワーク演奏会』を開催し、話題になっています。同年4月4日には、音楽バンド『ZARD』の名曲、『負けないで』を演奏した動画をアップしました。この動画では、自身がプロデュースする『12人のヴァイオリニスト』のメンバーをはじめ、24名の演奏家が参加。それぞれがちょっとした『演出』をしており、何度も見返して楽しめる内容になっているそうです。中には同年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、志村けんさんを偲ぶ言葉を腕に書いたメンバーもいました。豪華な演奏に、ファンは大喜び。ネット上でもコメントが多数寄せられています。・素敵です!涙が出ました。・何回も見ています。コロナになんか負けずに頑張りましょう。・すごい!感動しました。・豪華で素敵な演奏動画、元気になります。ありがとうございます。高嶋さんの心意気に、たくさんの人が励まされたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日バイオリニストの高嶋ちさ子(51)が3月5日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響により公演が延期になったことを受け、「マスクしてデパート行って爆買いして経済回して良いですか?」とつづり、称賛を集めている。高嶋は、自宅の食品棚と思われる写真とともに「友達に脅されて、食料あるかなとストック見たら、めちゃくちゃあった。殆ど頂き物だけど、ありがたいです」と投稿。「しかし、このご時世くだらない写真載せても怒られそうだし、難しいね」と新型コロナウイルス感染拡大による混乱を嘆いた。つづけて「コンサート延期は本当に残念だけど、延期した月は、元々あるコンサート+延期物だから大忙しだなぁ。大忙しが懐かしい…」と心境を吐露。ストレスを感じているようで「マスクしてデパート行って爆買いして経済回して良いですか?」とストレートに問いかけた。フォロワーからは《経済ぶん回してきて下さい》《大賛成!》《そういう前向きなとこ好きです》《かっこいい》と称賛のコメントが殺到している。かつては歯に衣着せぬ物言いで“炎上キャラ”だった高嶋だが、最近では、その飾らない発言で好感度が上昇。’19年10月31日には、キャラ弁について「朝からこんな面倒くさいことできるか!最近は、楽屋から盗んだまい泉のカツサンドを冷凍にし、お弁当袋に箱ごと突っ込むだけ。息子も大喜び、何が悪い?」と投稿。子どもを持つママファンたちから《その考え方、大好きです》《親近感湧くー!》と共感を集め、絶賛されていた。敏感になりやすい時期だからこそ、高嶋の痛快なツッコミに救われる人も多いようだ。
2020年03月05日台風の影響で延期となった「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」の振替公演が2020年2月6日(木)18:30よりフェニーチェ堺にて開催決定。「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」チケット情報ヴァイオリニスト高嶋ちさ子が、2006年に立ち上げた“観ても、聴いても、美しく、楽しい”ヴァイオリン・アンサンブル。コンサートでは、クラシックの名曲のみならず、様々なレパートリーを12本のヴァイオリン・アレンジで演奏する。チケットは12月8日(日)12:00よりチケットぴあにて発売開始! また、フェスティバルホール公演のチケットはソールドアウトにつき、15:00公演のみ機材席解放に伴い追加販売が決定!チケットは12月2日(月)18:00より発売。完売確実の人気公演。チケット購入はお早めに。
2019年12月02日高嶋政伸26年ぶりの映画主演作『アパレル・デザイナー』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。「黒革の手帖」「TWO WEEKS」など、TVドラマや映画で個性的なキャラクターを演じている高嶋さんが、1993年に映画初主演した『修羅場の人間学』以来、26年ぶりに主演を務める本作は、かつては人気ある老舗アパレルメーカーだったものの、現在では経営が危ぶまれている会社「HIRAKATA」が舞台。起死回生をかけて新ブランドを立ち上げるにあたり、かつて同社で人気デザイナーだった高嶋さん演じる藤村雄二に白羽の矢が立ち、若者たちと新しい服を作り上げていくヒューマンドラマだ。今回到着した予告編では、初のファッションデザイナー役に挑戦した高嶋さんや、新しい服を作ろうと、彼とぶつかりながら奮闘していくチームの若者たちの姿が映し出されていく。ヒロインとなる新人パタンナー役に堀田茜、アシスタントに飯島寛騎らチームの若者たちに加え、主人公を会社に呼び戻した専務役を前川泰之、ファッション誌編集長役を生田智子、「HIRAKATA」のプレス担当役を高島礼子、このプロジェクトに反対する社長役を西村まさ彦と、ベテラン俳優勢が脇を固めている。また、予告編と同時に到着したポスタービジュアルでは、ボディ・トルソーをはさみ立つ高嶋さんと堀田さんをメインに、主要キャストたちも登場。予告編にも登場する黒猫は、劇中で藤村に拾われて飼われている猫で、癒しの存在として登場しているという。『アパレル・デザイナー』は2020年1月10日(金)よりユナイテッドシネマ アクアシティお台場ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月23日草刈民代と高嶋政宏による二人芝居の舞台『プルガトリオーあなたと私のいる部屋ー』が10月4日(金)から東京芸術劇場・シアターウエストで開幕した。バレリーナとして一世を風靡し、女優としても活躍を見せる草刈が初めて企画した舞台。アーツ・カウンシル・ロンドンの総監督や、英国王立演劇アカデミーの校長を務めた経験を持つ英国の演出家ニコラス・バーターが演出、草刈の夫で、映画監督の周防正行が脚色を担当する。【チケット情報はこちら】原作は、戯曲『死と乙女』や『谷間の女たち』などで世界的に著名なチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる二人芝居。ギリシャ悲劇『王女メディア』と、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』をモチーフに、人間の愛憎、容赦をテーマとした濃密な1組の男女の物語だ。病室のようにも、刑務所の面会所のようにも見える殺風景な部屋。男(高嶋)と女(草刈)はそれぞれ立場を入れ替えて尋問し合う。そして、会話を通じて、だんだんとふたりの衝撃的な過去が明らかになっていく…。観る側も演じる側も確かに集中力が必要な芝居だが、スピーディーかつスリリングな展開で、ストレートプレイならではの面白さを実感することができるだろう。初日を前にした心情を問われた草刈は「2年ほどかけて準備をしてきたので、やっと幕が上がるなという感じです」。自宅でも草刈は熱心に芝居のことを考えていたらしく、夫の周防は「2年間、しつこかったですね。家に帰るとすぐに“あそこのセリフだけど…”と話し始めて」と笑いつつ、「まさか映画『Shall we ダンス?』で一緒に仕事をしてから、20数年経って、こうして舞台を一緒に作っているとは思わなかったです」と感慨深げだった。本作の見どころについて、草刈は「男女の関係も、バトルの仕方も、全部が濃い。ラテン系の作家だからこそのパッションを感じます。それを日本人がやる面白さ、スピード感を見てほしい」と話し、「日本初演なので、馴染みのないものかもしれないですが、私も高嶋さんもあまり見せたことのない顔を皆さんにお見せできると思います。ぜひご覧になっていただきたい」と語る。また、高嶋は「日本初演ということで、皆さんに最初の証人になってもらいたいです。普段、お芝居を見ない人も、見にきてくれたらすごく嬉しいです」。上演時間は約1時間30分(予定)。公演は10月14日(月・祝)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月07日映画『3人の信長』(9月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳、相島一之、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が登場した。同作は、“織田信長”の新たな姿を描いた時代劇エンターテインメント。永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たちが、影武者を含めた3人の信長を捕らえてしまい、あの手この手で本物をあぶりだそうとするが、それぞれ信長に似通っている3人が今川軍を翻弄する。主演となったTAKAHIROは「誰もが知る戦国武将ということで、プレッシャーは感じたんですけど、お二人がいらっしゃるので、身を委ねながら楽しませていただきました」と振り返る。「テレビで見てる人たちという印象でしたし。衣装合わせで会った時にミーハー心が。『うわ、本物だ』と思った」と最初の印象を明かした。撮影では朝から晩まで一緒だったというが、「隼人くんに関しては、サウナでもよくご一緒させていただいた。サウナにパッと入ると、隼人くんが腕を組んであぐらをかいていて、胸筋がすごすぎて、女風呂と間違えたのかなってくらい巨乳」と驚きの発言。「プルプル、ピクピク。ボリュームがすごかった」と告白し、市原は「2歳からスポーツをやってるので」照れ笑いを浮かべていた。また前田は高嶋政宏、相島との撮影が多く「こんなに先輩お二人とずっと時間を一緒にすると、考えたこともなかった」としみじみし、相島からは「友達になったもんね」と肩を組まれる。最後には、信長が南蛮から伝えたとされることから530mmx485mmx55mmの巨大カステラが登場し、長崎出身のTAKAHIROは「長崎にいたときはカステラが主食みたいなものだったので」とジョークを飛ばしつつ喜んでいた。
2019年09月21日今回、ご紹介する作品は、『3人の信長』。TAKAHIROさん、市原隼人さん、岡田義徳さんがそれぞれ織田信長を熱演。「我こそが信長」と猛アピールする、オリジナルの時代劇エンタテインメントです。3人の信長を魅力たっぷりに演じたお三方にお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・渡辺康裕(W/TAKAHIROさん)小野和美(ポストファウンデーション/市原隼人さん)吉田幸弘(岡田義徳さん) ヘアメイク・下川真矢(TAKAHIROさん)大森裕行(ヴァニテ/市原隼人さん)岩井マミ(岡田義徳さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 45タイプの違う織田信長を、魅力たっぷりに体現本作の舞台は、永禄13年。戦国史上もっとも有名な織田信長の撤退戦「金ヶ崎の戦い」をモチーフにしています。主君・今川義元を討たれて復讐心に燃える元今川軍の侍たちが、金ヶ崎の戦いに敗れて逃走中の織田信長を捕らえることに成功。ところが、彼らが捕らえた信長は3人!? 影武者の首を打ち取れば、今川家の恥となるだけに、元今川軍の侍たちは威信をかけ、あの手この手で本物をあぶりだそうとします。初の時代劇映画主演にして、初のまげ姿を披露するTAKAHIROさんは、3人の信長のなかでもっとも頭がキレるかぶき者の信長・甲を好演。市原隼人さんは天然キャラな信長・乙、岡田義徳さんは考えがまったく読めない信長・丙にふんしています。真の信長の命を敵から守るため、3人の信長は自分こそが本物だと主張。彼らが元今川軍の侍たちを相手に繰り広げる、命懸けのウソつき合戦が見どころとなっています。ーー本作はコメディや謎解きの要素を盛り込んだ、これまでにないタイプの時代劇だと思います。最初に脚本を読んだときの印象を教えてください。TAKAHIROさん 誰が味方で誰が敵なのかといった謎解きの要素がたくさんあり、個人的に楽しみながら脚本を読み進めました。市原隼人さん 脚本を初めて読んだ途端に引き込まれるほど、面白かったです。時代劇と聞いて構えてしまう方もいらっしゃると思いますが、この映画は全くそんなことがなくて。現代の言葉でセリフを話していますし、物語が進むにつれてどんどん点と点がつながっていき、誰が信長なんだというシンプルな結論へ導いていきます。早く撮影に入りたいという気持ちでいっぱいになりました。岡田義徳さん 脚本を読んだ段階ではわからないところだらけでした。文字だけでは画が思い浮かばなかったぶん、渡辺啓監督が撮りたいビジョンを見てみたいというワクワク感がありました。TAKAHIROさん 本読みで音を聞き、「こういうことなのか」と、納得するところもありました。市原隼人さん 3人で同じ役をやるというのはなかなかない機会ですので、本当に貴重な経験を楽しみました。ーー実際に撮影へ入って、新しい発見はありましたか?TAKAHIROさん 発見だらけでした。3人の信長が敵軍と同様に、映画を観る方の心もかきまわしていくので、一瞬一瞬を見逃さずに勘ぐりながら観ていただきたいです。すべてがつながっているので。市原隼人さん まず、衣装も髪型も同じという驚きがありました。撮影に入ると、自分がシーンを動かすときの芝居をおふたりが丁寧に受け止めてくださり、安心して演じることができました。岡田義徳さん みんなが面白いものを作ろうという意識を持ち、撮影に臨んでいました。だからこそ、良い緊張感と良い抜け感があり、有意義な時間を過ごさせていただきました。ーー3人で信長を演じることに難しさは? 演じるうえで意識したことがあれば、教えてください。TAKAHIROさん 僕ら自体が三人三様ですから、もともとの個性を活かして演じれば、あえて意識しなくても違った信長になると思いました。もちろん、難しさはありましたが、撮影中にたくさんコミュニケーションを取り、チームワークができあがっていたこともあいまって、出るところと引くところの空気感を感じながら、あうんの呼吸で演技ができました。市原隼人さん 土台はコメディなので、笑わせるよりも笑われることを意識して、何のためのシーンなのかということを把握して感情を動かそうと思いました。3人で演じるシーンでは自分も楽しみながら感情をぶつけ合い、自分の素性を話すシーンでは3人でする演技とは違った表現を心掛けました。岡田義徳さん 映画の前半は、ほとんど密室劇となっています。密室では緊張感や圧迫感が漂うものですが、そんななかで余裕を保つ、抜く演技をしようと思いました。そういう状況下で平然としていれば、底が見えない、変わった男に見えるかなと。ーー共演する前と共演する後で、お互いのイメージは変わりましたか?TAKAHIROさん 僕はおふたりをファンとして見ていたので、共演してよりイメージが強くなって、もっとファンになりました。一方で、元今川軍の蒲原を演じた高嶋政宏さんの下ネタがすごくて(笑)。自分の器ではまだまだ足りずに受け止めきれませんでしたが、意外と隼人くんが一番応戦できたことに驚きました(笑)。市原隼人さん 終始、聞き手でしたけれど(笑)。岡田義徳さん 聞く度量があるという(笑)。素晴らしい。TAKAHIROさん そこは意外でしたね(笑)。ーー世間一般のイメージでは、市原さんがもっとも顔を赤くして、戸惑いそうな印象ですが(笑)。TAKAHIROさん すべて任せました(笑)。市原隼人さん 何でも来いです(笑)。TAKAHIROさん 岡田さんは、真面目な顔をして冗談を言うんです。撮影の終盤では、どれがウソか本当かわからなくなり、戸惑いました(笑)。ーーまさにこの映画に登場する信長のようですね。具体的にはどのような冗談を?TAKAHIROさん 「次はこういうシーンらしいよ」「今日のケータリングはあれらしいよ」とか。岡田義徳さん ひどいですね(笑)。TAKAHIROさん ウソか本当か見抜けないうちに撮影が終わりました(笑)。とても楽しかったです。ーー最後に、この映画を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。TAKAHIROさん この映画には、たくさんのヒントが散りばめられています。敵軍の気持ちになってひとつも見逃さず、疑いながら観ていただければ、最高に楽しめると思います。市原隼人さん 舞好き、相撲好き、新しいもの好き、猫嫌い、変わり者……などと伝えられている、信長のイメージを思い浮かべながらご覧いただきたいです。そして、どれが本物の信長なのかを見極めるために、ぜひ劇場にいらしてください。岡田義徳さん 良い意味で、時代劇のセオリーをぶっ壊した映画です。時代劇だからと構えずに観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話お三方に、最近のオフの過ごし方を聞くと、映画で演じた信長と同じく三者三様の答えが。「自宅の庭の手入れにハマっていて。無心で、芝を刈ったり、剪定したり、外壁を高圧洗浄機で掃除したりしています」(TAKAHIROさん)。「カメラが好きで(※プロとして写真展を行うほどの腕前)、撮影のためにニューヨークへ行きました」(市原隼人さん)。「いまは子育て中心で、子どもと妻の3人で過ごしています。家族と過ごす時間が、財産ですね」(岡田義徳さん)。プライベートの過ごし方も個性あふれるお三方でした!Information映画『3人の信長』9月20日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開監督・脚本:渡辺啓出演:TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2019「3人の信長」製作委員会TAKAHIROさん 衣裳協力:シャツ¥30,000(MINEDENIM×WACKO MARIA/MINED TEL:03・6721・0757) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物市原隼人さん 衣裳協力:シャツ¥30,000(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン TEL:03・5774・7670) ネックレスは、本人私物 パンツと靴は、スタイリスト私物岡田義徳さん 衣裳協力:カーキブルゾン¥33,000(NEXUSVII./V.E.L. TEL:03・5771・4774)パンツ¥16,000(TIGRE BROCANTE/TIGRE BROCANTE TEL:092・761・7666)ブーツ¥68,000(Rolling dub trio/THE BOOTS SHOP TEL:03・3843・0833) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物
2019年09月19日8月13日、川崎市にある霊園で住職の読経が響きわたっていた。この日、高島忠夫さん(享年88)の四十九日法要が営まれていたのだ。墓前で手を合わせていたのは、高嶋政宏(53)と親戚と思しき数人。弟の高嶋政伸(52)は仕事だったのか不在で、代わりに妻が参列していた。だが、忠夫さんに寄り添い続けた妻・寿美花代さん(87)の姿はなかった――。さかのぼること約2時間前。都内にある忠夫さんの自宅では、喪服を着た人たちが集まっていた。食卓を囲んでの思い出話に花が咲いたのだろう。途中、政宏が参列者にふるまうお酒を買い足しに行く一幕もあった。「自宅には、忠夫さんと仲の良かった人たちや事務所関係者が集まっていたそうです。妻の寿美さんもいたそうですが、もう高齢ですからね。この猛暑のなか、外に出るのは心配です。そのため、お墓までついて行くことは断念したのです。夫を亡くした悲しみも、まだ癒えていないのだと思います」(芸能関係者)寿美さんは忠夫さんが6月26日に亡くなった際も、ショックのあまり火葬場へ行けなかったという。当時、政宏は本誌の取材にこう語っていた。「落ち着いていたように見えた母ですが、父を失ったのはつらかったのか、火葬場には来なかったんです。『火葬場には行けない、行きたくない』と。『(亡きがらを)焼くのは、物質的なことにすぎないから。お父さんとは気持ちと気持ち、心と心がつながっているのだから、家でお父さんのことを思っている』、そんなことを言っていました」政宏はその後、母との距離をこれまで以上に縮めていたようだ。一部週刊誌で、政宏は寿美さんとの“母子同居”を告白。忠夫さんの自宅敷地内には2つの戸建てがあり、片方に寿美さんが住んでいる。そして、もう片方に政宏夫妻が暮らし始めたのだという。そんな彼はこの日も母のかわりに、最後まで切り盛りしていた。照りつける太陽のもと、読経は10分ほど続いた。日差しよけのパラソルがあるものの、かなりの気温。だが政宏は静かに目をつぶり、手を合わせている。それが終わると住職にお礼を告げ、年配の関係者らを駐車場まで連れていく。そして車に乗ると、再び寿美さんの待つ自宅へ戻っていった。大黒柱なき後も 高島家を支え続ける息子。その姿を、天国の忠夫さんは喜んでいるはずだ。
2019年08月21日織田信長の影武者3人が、敵を欺こうとしのぎを削るオリジナル時代劇『3人の信長』の完成披露試写会が8月20日、都内で行われ、“信長”を演じるEXILE TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳が舞台挨拶に立った。「自分こそが本物だ」と主張する信長の影武者たちと、あだ討ちに燃える元今川軍の侍たちが翻弄し、翻弄される謀略合戦を繰り広げる本作。時代劇映画に初挑戦したTAKAHIROは「誰もが知る戦国武将ですからね。プレッシャーもありましたが、楽しそうな世界観ですし、ワクワクしました」と手応えは十分。「今回、映画で演じたことで、さらに信長の人となりに興味が湧きましたし、出会えてうれしいキャラクターです」と話していた。同じく信長を演じる市原も「本(台本)が面白かったので、すぐ現場入りしたかったですね。3人の俳優が1人の人物を演じるなんて、前代未聞ですから」とユニークな発想に胸躍らせ、「常識を覆す、でも王道のエンターテインメントとして楽しんでもらえる」と自信のコメント。岡田は「不思議でしたよね。三者三様の信長ですけど、共通点もあって面白さが伝わると思います」と語った。舞台挨拶には共演する高嶋政宏、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が同席。時代劇経験が豊富なベテラン、高嶋は「影武者が3人も登場する時代劇は、いまだかつてないですよ!黒澤明監督の『影武者』だって1人でしょ?」とやはり、ストーリーの面白さに驚かされた様子。「3人(TAKAHIRO、市原、岡田)の息もぴったりで。本格時代劇ですが、笑える作品になった」と太鼓判を押した。また、TAKAHIROの“座長ぶり”について「なんと、現場にクレープ屋一軒差し入れしてくれたんですよ!」と報告。この発言に、当のTAKAHIROは「島根の山奥で撮影でしたから、お店もないし、暑いなかスケジュールも大変だったので…。2回くらいですかね?太っ腹なので(笑)、覚えていない」と話していた。『3人の信長』9月20日(金)全国で公開
2019年08月20日TAKAHIROが時代劇映画に初挑戦した『3人の信長』の完成披露試写会が8月20日(火)、都内で行われ、TAKAHIROさんをはじめ、同じく信長の影武者を演じる市原隼人、岡田義徳が舞台挨拶に出席した。本物の信長を守るため、“頭がキレるかぶき者”の信長・甲(TAKAHIROさん)、漢気たっぷりの信長・乙(市原さん)、世の中を変えようとする信長・丙(岡田さん)が「我こそが信長」と猛アピール!翻弄される今川軍との、互いの誇りを賭けた笑いと人情の謀略合戦を繰り広げる。信長を演じるTAKAHIROさんは「誰もが知る戦国武将。プレッシャーもあったが、楽しそうな世界観でワクワクした」とにっこり。本作をきっかけに「信長の人となりに興味がわくようになった」と話していた。「3人の俳優が1人の人物を演じる、前代未聞の時代劇。常識を覆す、王道のエンターテインメントとして楽しんでもらえれば」(市原さん)、「不思議ですよね。三者三様の信長なんですけど、共通点もあって。チャレンジとして面白い経験でした」(岡田さん)と“信長たち”も斬新な設定に舌を巻いていた。舞台挨拶には共演する高嶋政宏、前田公輝、坂東希、本作がデビュー作となる渡辺啓監督が同席。高嶋さんは3人を追い詰める役どころで、「影武者3人もいる映画は見たことない。黒澤明監督の『影武者』だって1人でしょ?いまだかつてないですよ」とベテランながら、やはり本作のアイデアに驚いている様子。また、TAKAHIROさんの“座長ぶり”について「なんと、現場にクレープ屋さんを一軒差し入れしてくれたんですよ!」と驚きの告白。当のTAKAHIROさんは「島根の山奥で、お店もないですし。スケジュールも大変で、暑いなかでの撮影だったので」と語り、「何回くらいですかねー?2回?太っ腹なので、覚えていない(笑)」と豪快な一面を見せていた。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3人の信長 2019年9月20日より全国にて公開Ⓒ2019「3人の信長」製作委員会
2019年08月20日映画『3人の信長』(9月20日公開)の舞台挨拶付き完成披露上映会が20日に都内で行われ、TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳、高嶋政宏、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が登場した。同作は、“織田信長”の新たな姿を描いた時代劇エンターテインメント。永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たちが、影武者を含めた3人の信長を捕らえてしまい、あの手この手で本物をあぶりだそうとするが、それぞれ信長に似通っている3人が今川軍を翻弄する。TAKAHIROは、高嶋について「ドキドキ通り越してムラムラするっておっしゃってたので、僕らは終始ヒヤヒヤしてます」と苦笑。「現場でも本当にすごかったので。高嶋さんは見たことないくらいジェントルマンなんですけど、淡々と下ネタをおっしゃるので」と説明すると、高嶋は「大人のセクシーなジョークね」と訂正。「今日も何をおっしゃるかヒヤヒヤ」とTAKAHIROが心境を吐露すると、「つい最近映画の会見でクレームきたことあるので、気をつけます」と明かした。高嶋はさらに「TAKAHIROさんからの、クレープ屋一件差し入れ! これは最高でした」と現場での対応を絶賛。TAKAHIROは「島根の方で撮影させていただいたんですけど、山奥だったのでお店もないですし、スケジュールもタイトな中撮影してたので、何か喜んでいただけるものを」と、理由を話す。毎朝3時45分出発だったというが、高嶋は「出雲のオープンセットがLDHさんの持ち物だったので、使い放題。何時までというのがないので、有意義に撮影ができたよね」と、語った。さらに前田が「TKAHIROさんのクレープは、クランクアップされた後もクレープ屋を差し入れてくださったんですよ。自分が終わったにも関わらず」と補足すると、高嶋は「ソツがないねえ! HiGH&LOW!!」と褒める。19日に行われた映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の最速プレミア試写会に触れられ、前田は「昨日のやつ!!」と、照れ笑いを浮かべた。渡辺監督も「最終日もいただいた気がします」と明かし、TAKAHIROは「そうでしたっけ? ちょっと太っ腹なんで覚えてないですね」と笑顔を浮かべた。渡辺監督はさらに「TAKAHIROくんの着物の中に蛾が入って、そのときにTAKAHIROくんが出した声を覚えていて、意外と高かった」と暴露すると、高嶋は「何、喘ぎ声を出した!?」と大喜び。また「市原くんと高嶋さんが重たいシーンを撮ってた時に、ものすごくみなさんを待たせてしまっていたら、現場を和ませようとTAKAHIROくんがちょんまげに裸と、ジャージで来たんですよ。笑うしかないですね」とエピソードを披露する。渡辺監督は「重いシーンだったんで、市原くんはどうだろうと思ったら、肉体美を見て『パンプアップしてる!』って喜んでた」と振り返り、市原は「そうですね、はい」と照れた様子を見せていた。
2019年08月20日三浦春馬、芳根京子、磯村勇斗、高嶋政伸らが出演する「TWO WEEKS」。その5話が8月12日オンエア。ついに“直接対決”を迎えた結城と柴崎、緊迫感溢れる2人の対峙に多くの視聴者が興奮するとともに、“黒幕”について想いを巡らせる声も多数寄せられている。本作は殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。結城を三浦さんが演じ主演。結城を追う新米検事・月島楓に芳根さん、結城の元恋人・青柳すみれに比嘉愛未、すみれの夫の刑事・有馬海忠に三浦貴大、結城に罪をかぶせる悪徳実業家の柴崎要役に高嶋政伸、結城を狙う殺し屋・灰谷役に磯村さん。楓を支援する国会議員・久我早穂子役に黒木瞳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有馬の発砲で海に転落した結城は橋の下を通りかかった船につかまり、千葉の袖ヶ浦に流れ着く。しかし結城を助けた親子の父親は、9年前、柴崎を裏切り逃亡したのを結城が見逃したことで、結城が服役するきっかけを作った室岡峻治(村上淳)だった。結城に対し、息子の晴人を守るためにも家から出て行ってくれと告げる室岡に、結城ははなの手術の日まで匿ってくれと土下座して頼み込むが、自分の存在を柴咲に気付かれたくない室岡は断固拒否。2人はお互い父親として自らの子どもを守るために戦おうとする。その頃楓はすみれに接触、すみれの話から結城の冤罪を確信。自らも袖ヶ浦に向かうが道中、柴崎の車を発見。室岡の自宅に辿りついた有馬からすんでのところで逃れた結城だが、その直後灰谷に捕まってしまう。柴崎に拷問を受ける結城だが、連行される途中、意外な人物に助けられる。その人物は楓だった…というのが5話のストーリー。囚われた結城にデジカメのありかを聞き出そうとする柴崎、ついに迎えた2人の“直接対決”に「鳥肌もの…高嶋さんも素晴らしい…三浦春馬さんは、目で演技してる」「素晴らしい対決見せて頂きました」などの声が上がる一方、黒木さん演じる早穂子に対する“疑念”を抱いた視聴者も多数。“柴崎に後ろ盾が出来た”という室岡のセリフと、楓以外の何物かと情報をやり取りする姿などから「黒幕は黒木瞳さんだと思うんだけどどうなんだろ」「黒木さんが黒幕なのかなと予想」「政治家=黒幕 定番だけどなぁ」など、黒木さん演じる早穂子が柴崎のバックに控えているのでは?とするコメントが続々。次回はその黒幕が明かされるということで「早く続きが観たい~」「次回が楽しみで仕方ない」など、次週の展開に期待を寄せる視聴者からの投稿も目立っている。(笠緒)
2019年08月14日出演者が“常識力”対決を繰り広げる「ネプリーグ」の7月29日(月)放送回に、三浦春馬、芳根京子、高嶋政伸らドラマ「TWO WEEKS」キャスト陣が参戦。人気芸人コンビの「霜降り明星」や長嶋一茂ら「売れっ子芸能人チーム」と対戦する。『銀魂2 掟は破るためにこそある』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画や「わたしを離さないで」「オトナ高校」といったドラマの映像作品はもちろん、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版での主演など舞台でも活躍。先日放送された「FNSうたの夏まつり」でみせたアーティストとしてのパフォーマンスもSNSで大きな反響を呼んだ三浦さん。『累 -かさね-』『散り椿』では日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、今年に入っても『居眠り磐音』『今日も嫌がらせ弁当』と公開作がいずれも話題を呼んだ芳根さん。「カインとアベル」ではエリート主義の父親、「黒革の手帖」では悪徳予備校理事長、「先に生まれただけの僕」では主人公を敵視する商社マンと、様々な悪役を演じ分け独自の個性を放つ高嶋さん。今回はこの3人が名倉潤、堀内健を助っ人に加え「TWO WEEKS」チームとして参戦。「霜降り明星」のせいや、粗品と長嶋一茂に原田泰造、林修を加えた「売れっ子芸能人チーム」と様々な“常識力”クイズで対決。「勢いとひらめきでいければ」という三浦さんに、「テキパキどんどんいきたい」と意欲充分の芳根さん。高嶋さんは長嶋さんとの共通点を探ってなぜかケンカに!?今回も見逃せない戦いが繰り広げられる。三浦さん、芳根さん、高嶋さんらが出演中のドラマ「TWO WEEKS」は、三浦さん演じる結城大地が白血病の娘の命を救うために“2週間の逃亡劇”を繰り広げるタイムリミットサスペンス。三浦さんが犯人として捕まった事件がきっかけで父親を亡くし、検事となり事件の黒幕に復讐しようとする月島楓に芳根さん。結城に自らの犯罪の尻拭いをさせてきた柴崎コーポレーション社長の柴崎要に高嶋さん。そのほか比嘉愛未、三浦貴大、黒木瞳らも出演する。「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「ネプリーグ」は7月29日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月29日時代劇映画初挑戦のTAKAHIROと、市原隼人、岡田義徳がそれぞれ“織田信長”を演じる『3人の信長』。本作の主題歌をオオカミロックバンド「MAN WITH A MISSION」が担当することが決定し、彼らの楽曲が彩る本予告が公開された。織田信長への復讐心に燃えた元・今川軍が捕らえたのは3人の信長!?この度解禁となった予告編では、クセまで似通った3人の信長の影武者相手に、元・今川軍の侍たちは水がたっぷり入った桶に顔を押しつけたりと、あの手この手で信長の情報を聞き出そうとする。「本物の信長はだ~れだっ!」“頭がキレるかぶき者”の信長・甲(TAKAHIRO)を筆頭に、忠義を尽くした真の織田信長を守るために命を懸けてうそをつく3人。さらに、「喜びで流す涙を見たいんじゃ。それでもわしをうつけと申すか」と世の中を変えようとする信長・丙(岡田義徳)の想いが溢れ出すひと幕や、「もうよい、俺さえ死ねば」と2人の影武者を生かそうと漢気たっぷりに語る信長・乙(市原隼人)の姿も。そして信長・甲は「いつの時代も変わり者が世の中を変えるってもんだ」と勇ましく声をあげる。最後には、元・今川軍の蒲原(高嶋政宏)に「お主が本物の信長か?」と迫られるが、織田信長の肖像画によりその顔は隠され、真の信長の正体が気にならずにはいられない映像となっている。そして、映画やテレビドラマ、テレビアニメなど様々なジャンルで主題歌をつとめ、人気を博す「MAN WITH A MISSION」による主題歌「86 Missed Calls feat. Patrick Stump」が、忠義心に溢れる影武者たちのうそのつき合いを情緒的かつドラマチックに盛り上げている。今回、メンバーから喜びのコメントも到着。予告編と併せてチェックしてみて。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3人の信長 2019年9月20日より全国にて公開Ⓒ2019「3人の信長」製作委員会
2019年07月26日これが日本初演となる二人芝居に、草刈民代と高嶋政宏が挑む。『死と乙女』『谷間の女たち』などで世界的に知られるチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる『プルガトリオ─あなたと私のいる部屋─』がそれである。殺風景な部屋で、男が女を、そして女が男を尋問するなか、やがて衝撃的なふたりの関係があぶり出される。草刈が自ら戯曲を選び、高嶋に声をかけたという渾身の企画。どう立ち上げようとしているのか、草刈と高嶋に聞いた。【チケット情報はこちら】発端は、イギリスのアーツ・カウンシル・ロンドンの総監督を10年、王立演劇アカデミーの校長を15年務めたニコラス・バーターと草刈が出会ったことだった。この2年、彼のワークショップを受けていた草刈が、「演劇のことを知り尽くしているバーター先生と一緒に作れたら、さらに新しいものを引出してくださるかもしれない」と戯曲探しを始めたのだ。そのなかで「成熟した俳優でなければ演ずることができない作品である」こと、「二人芝居なら志しを共有して創っていけるのではないかと思った」ことが、今作の決め手となった。そしてその相手にと思った高嶋とは、映画『舞妓はレディ』で共演。「挑戦的な仕事の取り組み方など、自分の姿勢に近いものを感じた」と草刈は言う。その草刈の誘いを即答で受けた高嶋。「僕は舞台の仕事は事前に調べずに感覚で決めるんですけど、調べてみたら、いやー面白い作品でした。プルガトリオは煉獄という意味ですけど、煉獄のようなところで、下手すると殺し合いになりそうな緊張感のなか、ずっとふたりで向き合って、自分が何をしてきたのか、どう思っているのかということを探っていく。また、人間の醜い部分もさらけ出しているので笑えるんですよ。しかも、周防正行監督が脚色されていますから、セリフが実に自然なんです」。草刈もそこには腐心していると語る。「いわゆる会話の応酬の舞台ですから、日本語のセリフとしても元の戯曲のその魅力がきちんと出せるように、まだここからさらに推敲を重ねていくつもりです」「作品を理解したうえで演劇という形に立ち上げていきたい」と稽古に入る前にワークショップも行う予定で、「そんなふうに丁寧に試行錯誤しながら取り組んだときに、自分がどう広がるかが楽しみなんです」と草刈。俳優自身が信念を持って手作りしていく舞台である。男と女のスリリングな心理劇の迫力は、かつてないほど実感を伴って客席に響くのではないだろうか。取材・文:大内弓子
2019年07月19日2015年、50歳の若さで逝去したモデル・雅子の半生を辿るドキュメンタリー『モデル 雅子 を追う旅』が、7月26日(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開。当初1週間限定上映を予定していたが、公開前に全日程チケット完売という好評を受けて続映が決定。さらに公開初日には縁のある竹中直人の登壇も明らかになった。19歳でモデルとしてデビューして以降、誰よりも強いプロ意識を持ち、雑誌「an・an」や「装苑」など時代の最先端で活躍した雅子。役者としてもその才能を開花し、CMや映画『リング』で貞子の母・志津子を演じるなど大きな話題となった。その素顔は、映画とフランスとチョコレートが大好きで、等身大の美しさを大切にするひとりの女性だった…。本作では安珠、田村翔子、藤井かほり、高嶋政宏、中田秀夫監督、石井たまよ、竹中直人ら生前の雅子を知る人々に、夫である大岡大介氏が自らインタビューを敢行。美しさに隠された、愛すべき素顔が明かされていく。今回、公開前に全日程が完売となったことを受け、急きょ8月2日以降の続映が決定。また、初日7月26日には本作出演者であり、雅子さんが出演した映画『サヨナラCOLOR』(’05)の監督でもある竹中さんの登壇も決定。竹中さんからコメントが到着している。竹中直人「苦しくも美しくせつない映画になっているのでしょう」雅子さんとは渋谷にシネマライズがあった頃、ヴィンセント・ギャロ監督作品『ブラウンバニー』(2003)の試写会で偶然お会いしました。夜の渋谷、シネマライズには試写会に並ぶ人の行列が出来ていました。近づいて行くとそこに佇む雅子さんとしっかり目が合ったのです。お互い初対面だったのですがほんの数秒しばらく目が合ったままでした。今もあの時の雅子さんの眼差しをふと思い出します。妖艶なあの眼差しを…ご主人である大岡さんがどのような思いを抱いて雅子さんというひとりの女性を描いたのか…苦しくも美しくせつない映画になっているのでしょうね…。わたくしごときをトークイベントにお呼び下さり感謝しております。竹中直人『モデル 雅子 を追う旅』は7月26日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モデル 雅子 を追う旅 2019年7月26日~アップリンク吉祥寺にて1週間限定、全国にて順次公開。©︎2019 Masako, mon ange.
2019年07月12日「新聞社やテレビ局など、多くのメディアが高嶋ちさ子に追悼コメントの取材を申し込んだのですが、所属事務所が応じることはありませんでした」と語るのは、ある芸能関係者。6月28日に高島忠夫さん(享年88)の逝去が公表された。遺族や多くの著名人が忠夫さんを悼む談話を発表するなか、姪でバイオリニストの高嶋ちさ子(50)は、自身の公式ツイッターなどでも、伯父との別れについていっさいふれることはなかった。高島家の知人は次のように語る。「実は忠夫さんの実弟で音楽ディレクターの高嶋弘之さん(85)も、その次女のちさ子さんも、密葬に参列していませんし、弔問にも訪れていないのです」忠夫さんの自宅と弘之さんの自宅は東京都の同じ区内にあり、自動車なら10分もかからない距離。かつては両家で頻繁に行き来もあったという。ちさ子自身は、かつて週刊誌のインタビューで次のように語っている。《家が近所だということで、小さいころは、しょっちゅう遊びに行ってました。政宏君や政伸君ともよく遊んだなぁ》(『アサヒ芸能』’98年1月15日号)ちさ子が『チョコレート・ファッション』というユニットでCDデビューしたのは’95年。当初は“高島忠夫の姪”“政宏・政伸兄弟のいとこ”などと紹介されることも多かった。「しかし、ある時期から、ちさ子も、政宏・政伸も、お互いのことを公の場でいっさい話さないようになったのです」(前出・芸能関係者)はたして確執の原因は何だったのか?ちさ子の父・高嶋弘之さんを本誌は直撃取材した。「確かに昔は家も近かったですし、頻繁に行き来をしていました。兄貴と花代さんは夫婦で『ごちそうさま』の司会を務めていたでしょ。番組の収録が地方であったりすると、政宏と政伸の兄弟をうちで預かったりしていました」子供たちが仲よく遊んでいた当時を思い出したのか、微笑を浮かべる弘之さん。しかし記者の質問に表情が引き締まった。――それほど仲が良かった両家に距離が生じたのには、何かきっかけがあったのでしょうか?「……きっかけといえば、母の介護問題かな。兵庫県で暮らしていた母が、うつ病になったので、’98年に東京の医療施設に入れたんです。でもこのとき母の介護方針を巡って兄とひどい口論になってしまって……。兄貴は昔から穏やかだったから、兄弟げんかなんかもしたことがなかったのにね」’98年といえば、忠夫さん自身が不眠とアルコール依存により、重度のうつ病を発症した時期でもある。「振り返ってみて、彼も病気のせいで感情のコントロールができなかっただけなんだと理解できました。でも兄の病気のことを知ると、今度は“治療の邪魔になってもいけないなぁ”なんて考えて、連絡もとれないし、訪ねていくこともできないし。お互いの家族も行き来しなくなって、そうこうしているうちに、気がついてみたら20年以上もたってしまったんですね」2年前の’17年には、弘之さんの妻が逝去した。「うちも、ちさ子夫妻や家族だけで葬儀を営んで、向こう(高島忠夫一家)には連絡しませんでした。今回は逆にこちらが葬儀にも参列しなかったし、弔問とかにも行かなかったということです。“疎遠”とか“絶縁”というと、世間から変な一族だと思われるでしょうけど、いまとなるとこれが“高嶋家のスタイル”という感じもしますね」21年もの空白があるにもかかわらず、弘之さんの兄に対する思いは薄れたわけではないようだ。「家族のおかげで兄貴は、いい人生を全うできたと思います。特に花代さんは、ずっと兄を看病してくれて、頑張ってくれていたそうですから、いまは落ち込んでいるでしょうね」実は忠夫さんの逝去をきっかけに、両家の歩み寄りのきざしも見えているという。「政宏から、うちのちさ子に連絡があったそうなんです。『父のことが落ち着いたら、叔父さんのところへもご挨拶に行きますから』なんて、言ってくれていたと聞いています」両家の和解を誰よりも望んでいるのは、天国の忠夫さんに違いない。
2019年07月09日「父の体調が急激に悪くなったのは、1カ月くらい前だったと思います。……そうですね、私たちも完全に覚悟は決めていました。“父はもうすぐ逝ってしまうのかな”という感じでした」そう語るのは、故・高島忠夫さん(享年88)の息子で俳優の高嶋政宏(53)。政宏が本誌の独占取材に答えてくれたのは、高島さん逝去の翌々日、6月28日。「最後に僕が父と会話を交わしたのは、亡くなる5日前の6月21日のことです。最近の父は眠る時間も長くなって、ずいぶん痩せてしまっていました。固形物も受け付けなくなっていたので、流動食や栄養剤で、なんとかもっている感じでした。でもその日は元気で、『シャンパンとローストビーフを食いたい』と言っていました。僕も『ダメだよ、食べられないよ』なんて言い返したのが、最後の会話になりましたね」自宅で最期を看取ることを決めたのは、妻・花代さんだったという。「具合が悪くなるたびに入院はさせていたのですが、母が『ずっと病院にいるのはかわいそうだ』と言って、家での介護を続けてきたのです。介護スタッフが24時間ついていましたし、僕らも父への恩返しというわけではないですけれど、実家に行って様子を見たり介護のサポートをしたりといった日々を続けてきました」高島さんが、いま自宅が建っている場所に、地所を購入したのは、もう60年近く前のこと。花代さんも家族の思い出が詰まった家で、夫に最後の日々を過ごさせてあげたいと考えたのだろう。花代さんの様子について、政宏が続ける。「自宅で看取ったわけですから、翌日の密葬も自宅で行いました。落ち着いていたように見えた母ですが、やはり父を失ったのはつらかったのか、火葬場には来なかったんです。『火葬場には行けない、行きたくない』と。『(亡骸を)焼くのは、物質的なことにすぎないから。お父さんとは気持ちと気持ち、心と心がつながっているのだから、家でお父さんのことを思っている』、そんなことを言っていましたね」
2019年07月03日女優のシルビア・グラブが、2日に都内で行われた舞台『フローズン・ビーチ』の稽古場公開に登場し、鈴木杏、ブルゾンちえみ、花乃まりあ、鈴木裕美とともに取材に応じた。2005年に俳優の高嶋政宏と結婚し、おしどり夫婦としても知られるシルビア。6月26日に義父である高島忠夫さんが老衰で亡くなったことについて、「自分が子供の頃から見てた大大大スター。義理のお父さんでもありますが、業界での大先輩が1人いなくなったのはすごく寂しいことですし、当然家族としても寂しいところです」と心境を吐露する。「お顔を見たときにすごく穏やかな顔されてたので、『お疲れ様でした』と言いたいです」と様子を明かしたシルビアは、夫・政宏について聞かれると、「突然というわけではなかったので、心の準備はできてたのかなという様子でした」と説明する。義父との思い出について、シルビアは「初めて実家でご両親と会うときに、うつ病であまり人と会ってなかった時期なのに、パジャマから着替えて髪の毛をとかして私と会ってくれたらしいんです。家族の中で明るくなった瞬間があったのかなと思うと、すごく思い出深いです」と振り返る。「結婚式も来てくれたし、嬉しかったです。穏やかで朗らかで、なんでも受け止めてくれるようなお父さんでした」と故人を偲んだ。義理の母である寿美花代について聞かれると、「ずっと一緒にいたので、こちらも心配ですけど、大丈夫だと思います」ときっぱり。改めて「いろいろありがとうございました。そしてお疲れ様でした。I hope you have a wonderful after life.」とメッセージを送った。シアタークリエ連続上演シリーズ『KERA CROSS』の第1弾となる『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが1998年に作・演出を担当し、劇団「ナイロン100℃」公演として新宿・紀伊國屋ホールで初演された。女性同士の心の機微を描く密室劇の傑作として第43回岸田國士戯曲賞を受賞したナイロン100℃の初期代表作とも言われている。大西洋とカリブ海の間に浮かぶリゾートアイランドにある別荘の一室で繰り広げる女たちの姿を描く。
2019年07月02日高島忠夫さんが老衰のため6月26日に死去したと発表された。88歳だった。高島さんは51年に新東宝第1期ニューフェイスとなり、52年の映画「恋の応援団長」でデビュー。62年の「キングコング対ゴジラ」などの「ゴジラ」シリーズや96年の朝ドラ「ふたりっ子」(NHK総合)への出演でも知られている。また「クイズ・ドレミファドン!」(フジテレビ系)などのクイズ番組で司会を務め、「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ系)では映画の名解説が評判を呼んだ。私生活では63年に寿美花代(87)と結婚し、70年から96年まで料理番組「ごちそうさま」(日本テレビ系)の司会を夫婦で26年間担当した。また65年には次男・高嶋政宏(53)が、66年には三男・高嶋政伸(52)が誕生。2人はともに俳優の道を選んだため、“高島ファミリー”としてお茶の間で親しまれた。各メディアによると政宏は「母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです」とコメントし、政伸は「穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます」と感謝しているという。高島さんは90年6月には本誌に登場。“高島ファミリー”の活躍ぶりに「皆さんに“息子さんがご活躍でいいですネェ”と言われるんです」「政宏も政伸も、もう最高の親孝行をしてくれています」と語っていた。公私ともに順風満帆だったが、晩年は病と闘い続けた。パーキンソン病を患い、10年には不整脈で心臓のペースメーカーを付ける手術も受けたという。98年には「うつ」を発症。その闘病記「『うつ』への復讐」はドラマ化するほどの反響を呼んだ。07年2月、本誌で高島さんと寿美はその苦しみを語っている。高島さんの「うつ」が特にひどかった当時、寿美は高島さんの自殺を恐れ「家中の刃物をすべて隠し、風呂の水は必ず抜いた」という。経済的にも追い詰められ、「お金も地獄、病も地獄」と回想。さらにこんなエピソードを明かしていた。高島さん(以下・高)「それまではお金のことは全部、ぼくと税理士さんでやってたからね」寿美(以下・寿)「どこにいくらあるかもわからない。通帳さえ見たことがなかったから」高「うつのせいなんでしょう。ボーッとした頭である日“家には一銭もお金がない”“借金がある”って突然思い込んでしまって。みんなにそう伝えてね」寿「そうそう。私も“家、売らなあかん”って本当に心配した。いまさら街角に立ってみたところで、もうどうしようもない年だし(笑)」そんな高島夫妻を助けたのはやはり“ファミリー”だった。政伸が銀行を周り「あそこの銀行に口座があった、こっちにもあった」とお金を見つけ出してくれたという。家族に支えられ、「うつ」に立ち向かった高島さん。寿美も「私自身も本当に辛い時期がありました。頑張りすぎてストレスがたまって」とサポートする苦しみを明かしていたが、離婚については「そんなこと、考えたこともないです」と語った。さらに「介護は財産だった」とも明かしている。寿「『ごちそうさま』を26年やらせていただいて、私がしゃべったのなんて数えるほど。それぐらい忠夫さんは、よくしゃべってた」高「この人、横で頷いてるだけでしたよ。それがいまや、僕の代わりに仕事して、税金のことも家のことも全部やって。ホントに感心します」寿「生まれ変わったのかもね(笑)。それぐらい、介護の経験は私のすごい財産になりましたから」高島さんが「いまの家内だったら、ぼくが死んでも平気ですよ」と話したところ、「いや、それはこたえる。やっぱり忠夫さんがいての私なんだから。1人になったら、それこそ私の方がうつになってしまうかもね」と語っていた寿美。そんな彼女を高島さんは、これからも空から見守ることだろう。
2019年06月28日俳優の高島忠夫さんが26日に老衰で亡くなったことを受け、次男で俳優の高嶋政宏、三男で俳優の高嶋政伸が28日、所属事務所を通じてコメントを発表した。忠夫さんは26日の13時1分、自宅にて息を引き取った。88歳だった。通夜・葬儀告別式については、妻で女優・寿美花代の「最期は家族で見守りたい」という希望により、27日に家族のみで密葬を執り行った。お別れ会などの予定はないという。■高嶋政宏病院からの、あと5分後にご家族集まってください!のエマージェンシーコールが頻繁にあるようになったのが2年前。その度に全身が総毛立つような感じにはなりましたが、ここ数カ月、寝たきりの状態が多くなり、呼吸も弱まり、母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです。マスコミそして父のファンであった皆様、報告が遅くなりましたことお許しください。ありがとうございました。■高嶋政伸父は、最後まで明るく良く通る声で笑ったり、話したりしながら、大好きだったフリオの歌声に包まれて、本当に穏やかに旅立ちました。このような穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます。
2019年06月28日『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠監督と北島直明プロデューサーが新たにタッグを組み、大沢たかおを主演に迎えた超大型映画『AI崩壊』の追加キャストとして、芦名星、玉城ティナ、高嶋政宏、余貴美子が出演することが決定した。今回解禁されたキャスト1人目は、「Stand Up!!」で女優デビューし、「コウノドリ」や『不能犯』、『検察側の罪人』など数々のドラマや映画に出演する実力派女優・芦名星。本作の印象について、芦名さんは「今後AIに起こりうる可能性を想定しながら、今の生活とAIに期待する部分も含め、映画を観た後に色々な事を感じてもらえると思います。色々な想いが、色々な視点から描かれている作品です」とコメントしている。2人目は、ファッションモデルとしても活躍し、最近では『Diner ダイナー』、『惡の華』など話題の公開待機作が控える玉城ティナ。本作の見どころについて玉城さんは、「色々な正義や、色々な立場の人がいて、良い部分ばかりを見せずに、しっかりと問題提起をしているところを、お客さんがどのように感じて下さるのかも聞いてみたいです」と語っている。3人目は、ドラマや映画のみならずバラエティ番組にも多数出演し、写真集「変態紳士」でも話題の高嶋政宏。最初に台本を読んだ感想について、高嶋さんは「これはめちゃくちゃ面白いなって。原作はなんだろうと思っていたらオリジナルだっていうんですよ。それで入江監督に『本当に最高ですね』ってお伝えしました!」とコメント。また、撮影の様子についても「現場は機材を含め世界レベルで最先端、まさにグローバルスタンダード。俳優として贅沢な現場に参加させて頂けました」と明かしている。4人目は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で主人公が生まれた医院の女医役を演じたことでも記憶に新しい余貴美子。本作の印象について、余さんは「AIに管理されることで、どんどん医療も発展し、色々なことが便利になっていきますが、本当の人間の幸せや豊かさとは何かを考える面白いきっかけになる作品だと思いました。周りは変わっても、人間は変わらない。周りだけが発展しても、きっと幸せではないのかもしれない」と語っている。大沢たかお演じる画期的なAIの開発者で天才科学者の桐生浩介に、彼らがどのように関わってくるかは未だベールに包まれている。2020年の公開に向けて、続報にも期待したい。『AI崩壊』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年、全国にて公開予定
2019年06月20日俳優の高嶋政伸が、27日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ番組『文化放送ライオンズナイタースペシャル 高嶋政伸の話が長くて申し訳ございません』で自身初のラジオパーソナリティに挑戦する。このほど行われた収録で、今回のラジオ出演に至った経緯を聞かれると、「やりたかった理由は1つ、やりたかったから(笑)。ただ、きっかけのようなものがあるとすれば、中学生の頃に『アメリカン・グラフィティ』という映画を観て、ウルフマン・ジャックというラジオDJに憧れたんです。リスナーとの電話のやりとりも面白くて、ラジオってカッコいいなと思ったのが最初の出会いですね」と明かした。そして、「構成というものができないんだろうね、生まれたときから」と笑い、「なんで話が長くなるのか。頭の中にいろんな人格があるのかな」と番組スタッフに相談する一幕も。また、選曲に対するこだわりについては、「『HOTEL』の共演者の人たちで作ったLINEグループがあるんですよ。そこで1日1曲、おすすめの曲を紹介してたら、ちょっと好評で。DJをやっているマイケル富岡さんからも『DJの才能あるよ。やったほうがいいんじゃない?』と。だんだん調子に乗るようになって、最終的には一晩に10曲ぐらい送ってしまい、さすがにひんしゅくを買いました(笑)」と語った。このほか番組では、「おもてなし」「苦悩」「若手俳優」などのキーワードに基づいたさまざまなトークを展開した。収録について、高嶋は「いままでの思い出を追体験しているような感じというか、その当時の光景がありありと浮かんできて、しゃべっていて楽しかったです」と振り返っていた。
2019年06月19日「最近、高嶋政宏さん(53)と高嶋政伸さん(52)との関係がうまくいっていないのです。以前は共演もありましたが、いまでは“兄弟で”という出演オファーがあっても、2人とも頑として受け付けません。また2人は同じ芸能事務所に所属していますが、仕事関係者たちも事務所やテレビ局などでニアミスしないよう細心の配慮を払っている状態です」(政宏を昔から知る芸能関係者)政宏・政伸兄弟が共演に応じていたのは6年前の’13年までだった。テレビ局関係者はこう語る。「’13年1月には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に兄弟で出演しています。さらに6月放映のスペシャル番組『カスぺ!独占密着真実の高島ファミリー』(同局)では、父・高島忠夫さん(88)を母・寿美花代さん(87)が“老老介護”する様子なども公開。息子たち2人は実家を訪れ、歓談していました。しかしそれ以来、兄弟の共演はプッツリと途絶えました」『カスぺ!』以降、忠夫も寿美も公の場に姿を見せていない。夫婦は東京都内にある閑静な住宅地で生活しているが、2人の姿はまったくといっていいほど目撃されておらず、定期的に医師が、そしてヘルパーたちが交代で家を出入りするばかりだという。「この数年ほど政伸さんのインタビューでは兄・政宏さんに関する質問がNG、また逆に政宏さんの取材では弟・政伸さんの話題がNGとなっています。そのように兄弟間に“断層”が生じたのはご両親の体調が悪化し、姿を見せなくなった時期とも一致しています。2人ともすでに80代、老親の介護問題が兄弟間の距離を広げたのでしょうか……」(前出・テレビ局関係者)当人たちは、この家族問題をどうとらえているのか?まず5月上旬、帰宅してきた政伸を直撃した。――お忙しいところ申し訳ございません。お兄様の政宏さんと確執があって、いまはご兄弟での共演がNGという状態が続いていると聞いていますが?「(兄弟確執に関しては)僕はそんなことはないと思いますよ」――ご両親の介護問題で意見の食い違いがあったりはしないのでしょうか?「介護については家族間で話し合っています。兄の意見にはすべて従って、分担しています」――この6年ほどは、ご兄弟での共演はありませんよね?「それは(私の意向ではなく)単純に事務所の方針だと思います」兄弟間の確執は否定したものの、共演NG状態にあることは認めた政伸。“兄は外交的だが、弟は内向的”“豪快な兄に対して、弟は繊細”など、高島家の兄弟は真逆のキャラクターでも知られている。本誌の直撃に対して驚くほど淡々と応じた弟に対し、兄・政宏は“苦悩”を隠さなかった。「政伸と確執?いやぁ、そんなことはないのですけどねぇ……。共演がないことについてですか?確かに昔は(共演も)ありましたよ。でも兄弟って本当にいろいろ難しい。ぶっちゃけ兄弟では共演とかもやりにくいですよ。事務所の方針というよりは、身内はやりにくいということだと思います」政宏は、すでに弟が本誌の直撃を受けたことを知っていた。だが、そのやりとりを政伸から直接聞いたわけではないようだった。「政伸は(取材に)『介護方針はすべて兄に任せています』なんてお答えしたようですが、なんで僕が全部決めているみたいなことを言ったのか……。両親の介護なんて、僕ら兄弟にとっても生まれて初めてのことなんです。だから方針を決めるも何も、アワアワしながらやっているような感じなんです」――政伸さんとはどのくらいのペースで連絡を取り合っているのでしょうか?「(政伸の)奥さんとはよく取っています。でも僕も政伸も2人とも忙しいので、(兄弟では)あまり……。両親の体調ですか?父は寝る時間が長くなっていますけれど、母はまだ動けていますね」反応は著しく異なるものの、“取材に対しては真摯”という点では共通していた政宏・政伸兄弟。最後に2人の所属事務所の担当者を取材すると、次のような回答が。「兄弟でもキャラクターが異なりますので、共演をさせないというのは事務所の方針です。兄弟仲が悪いから、ということではありません」確かに両親の介護に支障が生じているわけではないようだが、2人きりの兄弟なのだから、なぜ直接連絡をとって話し合わないのか、と考えるのは“余計なお世話”なのだろうか。高島家といえば、家族そろっての仲睦まじい“イエーイ!”ポーズが定番だったころもあった。はたして政宏&政伸が2人でイエーイ!を見せてくれる日は再び訪れるのか。
2019年06月04日現在公開中の映画『キングダム』の超大ヒット御礼舞台あいさつが25日、都内で行われ、山崎賢人、吉沢亮、大沢たかお、佐藤信介監督が出席した。公開36日間で観客動員350万人、興行収入47億円を突破し、50億円を超えるのも確実の映画『キングダム』。4月28日に大ヒット御礼舞台あいさつが実施されたが、さらに大ヒットを記録しているということで山崎賢人らが登壇して超大ヒット御礼舞台あいさつが行われた。想像を超える大ヒットに山崎が「本当に夢のようというか、たくさんの方が何回も見てくださって、そういう映画って中々ないと思いますので本当に頑張って撮影して良かったなと思います」と観客に感謝し、吉沢も「うれしいですよね。撮影の時に(興行収入が)50億円ぐらいいくでしょと話していましたが、現実になりそうですごくうれしく思っています」と笑顔。これまで数多くのヒット作に出演している大沢も「50億円は普通に考えたら滅多にないことですよね。なって欲しいとは思いましたが、中々夢が現実になることはありませんし、この作品のテーマでもある夢って叶うんだと思いましたね」と大ヒットを喜び、「思わず今日は白い服を着て来ちゃいました(笑)」と笑いを誘っていた。舞台あいさつの後半では、ファンからの質問に答えるコーナーも。出演者の中で本作の舞台でもある中国・春秋戦国時代にタイムスリップしたら誰が生き残れる? という質問に、山崎は「満島真之介さん」と挙げ、その理由として「中国でロケをしている時に屋台で一緒にご飯を食べたんですが、日本語が通じないんですけど真之介さんは中国語を喋れないのにすごいコミュニケーションをとってゼスチャーや雰囲気で喋っていました。人間力もあるし真之介さんだと思います」と説明した。一方の吉沢は「大沢さんじゃないですかね。(劇中での)王騎のオーラがすごくて、その時代にいても将軍だと容易に想像できます」と回答。それに照れ笑いを浮かべた大沢は「僕は高嶋政宏さん。あのまま日本に帰ってもいいぐらいまんまでしたよ」と話した、佐藤監督も「現代の人には見えませんよ。紀元前の人みたいに見えました(笑)」と大沢に同調していた。原泰久による累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化した本作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(えいせい 吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。
2019年05月26日2015年1月29日、50歳の若さで逝去したモデル・雅子。4年の歳月が経った今年、モデルとして、女性としての彼女の人生を辿ったドキュメンタリー映画『モデル 雅子 を追う旅』が完成。写真家・安珠が手がけた写真が蘇るメインビジュアルとともに、予告編が公開された。19歳でモデルとしてデビューして以降、誰よりも強いプロ意識を持ち、雑誌「an・an」や「装苑」など時代の最先端で活躍した雅子。役者としてもその才能を開花し、CMや映画『リング』(’98)で貞子の母・山村志津子を演じるなど大きな話題となった。その素顔は、映画とフランスとチョコレートが大好きで、等身大の美しさを大切にするひとりの女性だった。だが、2015年1月29日の夜明け前、モデル・雅子は稀少がん闘病の末に旅立った。そのとき、夫である大岡大介は「夫婦として共に生きながら、モデルとしての雅子をほとんど知らないまま」だったことに気づき、「モデル・雅子」の半生を追い、映画にして伝えてゆくことを決意する。自宅に積まれたままの「雅子」が登場した雑誌やビデオなどを片っ端から調べ、衝動のままに「雅子」を知る人々に、監督としてインタビューを重ねてゆく。数多くの関係者の言葉から、生涯プロフェッショナルのモデルとして貫き通した姿勢と、どんな時代も「身の丈の美しさ」を追求し続けた、ひとりの女性としての「雅子」の輪郭があらためて浮かび上がる。そのあり方はきっと、より健やかにより美しく生きようと志す、現代全ての女性たちへの贈り物になるはず。本作では、俳優で雅子さん出演映画『サヨナラCOLOR』で監督も務めた竹中直人、俳優の高嶋政宏ら生前の雅子さんを知る人々に夫である大岡氏が自らインタビューを敢行。美しさに隠された、愛すべき素顔が明かされる。与えられた環境の中で地に根を張りながら華麗に咲き誇り、花のように生きたひと。彼女の香りは残された人々の中に残っている。今回解禁された本作のメインビジュアルには、写真家・安珠が20年以上前に撮影した、新人時代の雅子さんの写真を使用。椿の花を背景に少女の様な無垢さを感じさせる一方、力強い眼差しで妖艶さも魅せ、その魅力が詰まったビジュアルとなっている。なお、上映劇場のアップリンク吉祥寺では公開日からトークイベントを実施。雅子さんに縁のある豪華なゲストを迎える。『モデル 雅子 を追う旅』は7月26日(金)~8月1日(木)、アップリンク吉祥寺にて1週間限定公開、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年05月12日映画『空母いぶき』完成披露試写会イベントが22日に都内で行われ、西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、高嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、片桐仁、和田正人、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳、吉田栄作、藤竜也、佐藤浩市、かわぐちかいじ(原作)、福井晴敏(企画)、若松節朗監督が登場した。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。もともと原作を知っていたという玉木が、「これを勧めてくれたのが嵐の櫻井(翔)くんだったんですね。すごく面白いと。この作品を映像化するのかという驚きがありつつ、撮影に臨んでいたのを覚えています」と明かすと、キャスト陣も驚いた様子。原作のかわぐちは「本来の任務で自衛隊を描いたのはこの作品が初めてです。そのことを頭に入れてご覧になっていただければ幸いです」と称賛した。また、企画の福井は「これを実写映画にするときにどうしたらいいんだとは、悩みました。今回は中国は出てきません。架空の国と戦うという話になってますけど、それでも『空母いぶき』という作品は成立するか、結果をみなさんにみていただくことになります。どうぞ忌憚のないご意見いただければと思います」と判断を観客に委ねる。若松監督は「未来の命に平和な世界を残す、そんな思いでこの映画を作りました」と思いを表した。W主演となった佐々木は「誰も戦争したい人はいません。自衛官、政府関係者の皆さん、ジャーナリストのみなさん、みんなそれぞれ各パートで平和を祈ってます」と熱い思いを語り、「この映画を観た後、平和を噛み締めてもらえれば」とメッセージ。「映画を観た人がみんな泣いたと言っていた」と明かした西島も、「きっとこの映画に関わったキャスト・スタッフ、協力してくださった自衛隊のみなさん、登場人物、全員が平和のために戦っていた。そこに誰もぶれることがなかったということが、この映画の一番泣けることなんじゃないかなと思います」と作品の魅力を熱弁した。
2019年04月22日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の4月18日(木)放送回に山崎賢人、吉沢亮、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤ら映画『キングダム』キャスト陣が参戦。「嵐」は山崎弘也、小島瑠璃子をプラスワンゲストに迎える。今回『キングダム』チームとして参加するのは『オオカミ少女と黒王子』『ジョジョの奇妙な冒険』『斉木楠雄のΨ難』、2015年のドラマ版「デスノート」など数々のコミック原作の映像化作品で主演を務め、日本のみならず世界で人気を獲得、最近は「陸王」「グッド・ドクター」などで演技派としても高く評価される山崎さん。『銀魂』『リバーズ・エッジ』に『ママレード・ボーイ』などこちらも数々のコミック映像化作品に出演。昨年夏クールは「GIVER 復讐の贈与者」「サバイバル・ウェディング」と2作のドラマに同時出演し、そのイケメンぶりで世間を騒がせ、放送中の連続テレビ小説「なつぞら」も好評の吉沢さん。『鋼の錬金術師』『いぬやしき』などの映画から「ラブホの上野さん」などのドラマまで幅広く活躍する本郷さん。バラエティなどでみせる陽気さと『三度目の殺人』や、大河ドラマ「いだてん」などでの確かな演技力が魅力の満島さん。「ハラスメントゲーム」や『マスカレード・ホテル』の高嶋政宏、『スマホを落としただけなのに』「僕らは奇跡でできている」の要潤といった面々。この注目の超大作『キングダム』キャスト陣が「嵐」と今夜熱戦を繰り広げる。今回は流れてくる的に向かって矢を放つ特別対決「矢の嵐」が『キングダム』仕様で登場。両チーム1歩も譲らない大接戦の結果やいかに!?今夜ゲストチームとして参戦したキャスト陣が出演する映画『キングダム』は原泰久による累計発行部数3,600万部超え人気コミックを実写化。紀元前245年、春秋戦国時代の「秦」を舞台に、戦災孤児の少年・信と漂がクーデターに巻き込まれ、そこから大きな歴史のうねりのなかで壮絶な運命に翻弄されていく姿を描き、信を山崎さんが、後の始皇帝となるえい政/漂を吉沢さんが演じるほか、今回登場したキャストをはじめ長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおらも出演。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。「VS嵐」は4月18日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月18日4月8日(月)今夜オンエアの「しゃべくり007」2時間スペシャルに山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、高嶋政宏ら映画『キングダム』のキャスト陣や、フィギュアスケート選手の本田望結・紗来姉妹らがゲスト出演する。「トドメの接吻」や「グッド・ドクター」などで新たな姿を見せ続ける山崎さん、この春から放送開始された連続テレビ小説「なつぞら」も話題の吉沢さん、『50回目のファーストキス』『マスカレード・ホテル』などヒット作が続く長澤さん、『十二人の死にたい子どもたち』でみせた迫真の演技も印象深い橋本さん、大河ドラマ「おんな城主 直虎」など数々の作品で活躍する高嶋政宏ら『キングダム』俳優陣が今回はゲスト出演。この日本を代表するイケメン&美女チームが「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」のしゃべくりMC陣とトークや企画を展開。自著「変態紳士」も話題の高嶋さんが長澤さん&橋本さんに“ギリギリOUT”発言を連発。さらに最強イケメンコンビの山崎さん&吉沢さんの“スゴイ能力”にも注目。またフィギュアスケート選手としての活躍と同時に子役時代から「家政婦のミタ」など数々のドラマや映画に出演してきた本田望結さんとその妹・紗来さんの姉妹もゲスト出演。久々の本番組出演となる望結さんが繰り広げるトークもお見逃しなく。また女子プロレスラーのジャガー横田親子もゲストで登場する。山崎さん、吉沢さんらが出演する映画『キングダム』は累計発行部数3,600万部超の原泰久による人気コミックを実写化した作品。春秋戦国時代の「秦」を舞台に山崎さんが戦災孤児の少年・信を、吉沢さんが後の始皇帝となるえい政とその影武者・漂を演じ、2人を中心に物語が展開。美しき山界の王・楊端和に長澤さん、山民族の末えい・河了貂に橋本さん、えい政に忠義に尽くす側近・昌文君を高嶋さんが演じる。また大沢たかお、本郷奏多、満島真之介、要潤ら錚々たる面々が集結。天下取りを目指す信を中心に大きな歴史のうねりと戦乱を壮大なスケールで描き出す。『キングダム』は2019年4月19日(金)より全国東宝系にて公開。「しゃべくり007」2時間スペシャルは4月8日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月08日