女優の土屋太鳳が、映画『哀愁しんでれら』(2021年早春公開)の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。次世代のクリエイター発掘のためのコンペティションであるTSUTAYA CREATORS’ PROGRAMに出品され、2016年のグランプリを受賞した同作。天真爛漫なイメージの強い土屋が、次第に狂い出す運命に身を投じるシンデレラを演じる。この度、土屋演じる主人公・福浦小春の場面写真も公開。シンデレラさながらの美しいドレス姿でこちらを見据える彼女が、夫の連れ子である娘が通う小学校の教室に佇むという、背景が気になる場面写真となっている。○土屋太鳳 コメント初めてこの物語を読ませていただいた時、私が感じたのは嫌悪感と疑問でした。光栄だけれど、なぜ私にと思って下さるんだろう。理由を知りたくて監督にお会いしましたが分からず、おこがましいながらお断りしました。覚悟できないまま取り組む物語ではないからです。でも、脚本は私の前に戻ってきました。4回目に戻ってきた時、急に「この物語は生まれたがってるんじゃないか」と感じたんです。脚本の中で小春が泣いているようにも感じました。私に出来ることがあるなら、一緒に泣くこと。理解できるかではなく生まれてくるものを愛すること。そう感じたころ共演者を知り、そのかたと踏み出せるならと覚悟を決めました。迷った末の撮影は得難い時間の連続でした。命が命を愛そうとする時の摩擦熱のような何かが今も心に残っています。感じていただけますよう。○渡部亮平監督 コメント初めての商業監督作品をオリジナル脚本で挑戦できる喜び――。しかも主演は、SiaのMVを見たとき表現力の高さに圧倒された土屋太鳳――。TCPでグランプリを受賞し、夢のようなチャンスを手に入れ、なにがなんでも面白い映画を作らなければと、一心不乱に完成まで突き進みました。脚本を書いたのは7年前、25歳の頃か……。なかなか実現しなかったおかげで、幸運にも最高の舞台が整い、胸を張れる商業デビュー作となりました。「私は幸せになれるのか?」という誰もが抱える漠然とした恐怖を、なんとか拭い去り日々を懸命に生きようとする『哀愁しんでれら』の主人公・小春は、いま現在の土屋太鳳さんにどうしても演じて欲しい役でした。撮影を通して、怒涛の展開に振り回されながら、様々な表情を見せてくれる土屋太鳳という女優の表現力の豊かさに改めて胸を打たれました。最後に。とびきり面白い映画に仕上がりました。「幸せにならなきゃ!」という想いに無意識ながら苦しんでいる方は必見です。いい人と結婚したい。いい暮らしがしたい。いい母親になりたい。いい子に育てたい。社会から押し売りされた幸福の理想像や手放せぬ願望によって、気づかぬうち真綿で首を締めるように追い詰められていく。普通だった女の子を、まったく想像もしてなかった存在にまで変貌させてしまう。『哀愁しんでれら』は決して他人事ではなく、あなた自身が主人公になりうる物語です。あっ、白馬の王子様は登場しません。でも、もっと素敵な俳優が出演します。続報をお楽しみに!○浅野由香プロデューサー コメントこの物語の中で生きる小春はどこにでもいる可愛らしい真面目でひたむきな女性です。小春をイメージした時に最初にはっきりと思い描けたのが土屋太鳳さんでした。いつも笑顔で頑張り、相手を気遣い、たおやかで母性を持ちながら、新しいことへ飛び込むことに躊躇しない大胆さ。小春の移りゆく様々な感情を等身大で細やかに表現してくれると確信してオファーしました。そして、いざ撮影が始まってみると、私の想像を超える小春がそこにいたのです! “土屋太鳳”という女優に新しい1ページを創ることが出来たのではないかと勝手に思っております。この作品は弊社TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMより選出されました。最終選考では喧々諤々の議論を呼び、この議論こそがまだ見ぬ面白さが詰まった作品の証拠ではないでしょうか。今回で渡部亮平監督は商業映画デビューとなります。その演出と脚本は、時に大胆に、時にワガママに、世界を狙える作品となりました。土屋太鳳さん演じる小春が皆さんの隣人として現れる日は2021年早春。ぜひ劇場でお楽しみください。
2020年05月19日「外出自粛が呼びかけられていることもあって、杏さんはほとんどの時間を3人のお子さんたちと自宅で過ごしているようです。この前、末っ子の男の子が『お父さんがね!』とうれしそう話している声が聞こえてきて切ない気持ちになりました……」(近所の主婦)新型コロナウイルスの脅威と闘いながら育児に励む杏(34)。夫・東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫が報じられてから3カ月。報道後、家族と離れて生活している東出は贖罪の日々を送っているようだ。「東出さんは3月に記者会見を行いましたが、答えに窮する場面も多く、世間の印象をかえって悪くする結果となってしまいました。さらに5月公開予定だった出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』もコロナショックにより公開延期が決定。ほとんど外出することもなく、大好きだったお酒の量もめっきり減ったそうです。また最近まで埼玉県にある実家で、杏さんとの復縁についてお母さんに相談していたといいます」(映画関係者)復縁に向けて“猛省の自粛生活”を送る東出だが、その裏で杏は決断をくだしていた。「騒動後、杏さんは知人を介して東出さんとの話し合いを進めていましたが、ついに離婚する決意を固めたそうです。離婚調停に向けて弁護士を立てており、本格的な話し合いが進んでいくことでしょう」(舞台関係者)ついに不倫夫との離別に向けて動きだした杏。決断の理由について、ある芸能リポーターはこう語る。「杏さんは好きなママタレランキングでも上位に入り、“幸せな母”をイメージしたCMも多く抱えていました。それゆえ、契約期間中の離婚は御法度。しかし、4月で年度が替わり契約を見直す時期に入ったことで、“離婚NGの条件を外してほしい”という交渉を杏さん側がクライアントに提示できるようになったといいます」また水面下で進む計画も後押しになったようだ。「来年の上半期をめどに、代表作である『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)第3シーズンでの主演が計画されているといいます。杏さん演じる花咲舞は間違ったことは許さない正義感の強いキャラクターです。杏さんとしてはドラマの前に東出さんとの関係を清算して、“強い女性”として再出発を図りたいようです」(テレビ局関係者)そして、杏が抱えていた“もう一つの家族”とのトラブルも決断に大きな影響を与えているという。実母の由美子さんと杏の間で泥沼の訴訟が行われていたことが『週刊新潮』(4月16日号)によって報じられたのだ。報道によると、由美子さんが代表を務める、杏にギャラを支払っていた個人事務所から’14年に杏が退所。それを不服とした由美子さんが再契約や利益を求めて杏に訴訟を起こしたというのだ。「由美子さんは’05年に渡辺謙さん(60)と離婚しましたが、原因は彼女が宗教団体に入れ込んだことで抱えた多額の借金だといいます。離婚後、由美子さんについていった杏さんは、学生ながら必死でアルバイトをして借金の返済を助けていました。にもかかわらず、由美子さんに訴えられたことで母子関係も断絶。本来なら夫の不倫と幼い子どもの育児を抱える杏さんを、母親が支えるところでしょうがこの状況ではありえません。さらに東出さんの煮え切らない会見内容を知ったことで、杏さんは『私一人で子どもたちを育てる』と強く決意したといいます」(芸能関係者)杏の今の孤独を東出はどこまで理解しているのだろうか――。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月16日杏(34)が4月14日、所属事務所のYouTubeチャンネルに弾き語り動画をアップした。そこには社会へのメッセージが込められているようだ。10年と12年にCDをリリースしている杏。自身がパーソナリティを務めたラジオ番組「杏のAnytime Andante」(ニッポン放送)でもたびたびカバーを披露し、その歌声や選曲に定評があった。同日、トップコートの公式チャンネルにアップされたのは杏の歌う加川良「教訓I」。杏の歌う同曲は歌詞に一部改変があり、これは佐藤良成と佐野遊穂からなるユニット・ハンバートハンバートの歌うバージョンだ。ラフな格好で、伸びやかな歌声を披露する杏の側には子供の姿も。そこには彼女の貴重なプライベートシーンが収められている。また動画の説明欄で杏は、こうつづっている。「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」動画は大きな反響を呼び、投稿1日で50万もの再生回数を記録!Twitterでは《とても綺麗な声で歌詞もじわ~っと 心に広がりました。お子さんも素敵なお母さんと一緒で幸せですね》《子供達は、自然に遊び回ってて、ママの歌は日常生活に溶け込んでいるのか。杏さんの人間性を垣間見たようで、感動しました》との感想が。また松本まりか(35)も《なんて染み入る歌声なんでしょう》《そして、今、この選曲の力強さ》と讃えている。「『教訓I』は作家・上野瞭さん(享年73)の『教訓ソノ一』を曲にしたものです。戦争をもとにした内容で国家への風刺を込めたものですが、加川さんは反戦歌ということ以上に『命の歌だ』と語っていました。子供のそばで『誰に何と言われても生きることを選ぼう』と歌う姿に、杏さんの思いが見て取れます」(音楽関係者)そのメッセージに、こんな声が上がっている。《素晴らしいな。歌だけでなく、映っているいろいろなものがメッセージになってる》《気骨ある表現としての歌唱だ》《さらりと唄う杏さんに感動。大切に守るべき物は何か…。私達へのメッセージですね》
2020年04月15日女優の杏が、自身の誕生日である4月14日に、フォークシンガー・加川良の「教訓1」をカバーした動画をYou Tubeにアップした。杏さんが所属する事務所、TOP COAT GROUPの公式You Tubeチャンネル「TOPCOATGROUPch」やInstagramにて公開されたこの動画では、メガネにラフな姿の杏さんが、ギターを手に美声を披露。動画を見た人たちからは「杏ちゃんの歌声、本当に真っ直ぐな人柄が伝わってくるよう…。好き。」「ナイスな選曲」「素敵すぎる…泣きそう」「涙が出た」などといったコメントが寄せられている。また、動画には杏さんが歌う隣で本を読む子どもの姿もあり、「杏ちゃんが弾き語りしてるのに気にせず本を読んでるお子さんがかわいい」「静かに本読んでていい子だなぁ」といった反響も。すでに、You Tubeでは再生数32万回を超えており、急上昇ランク3位に上っている本映像。概要欄には、“#StayHome #ステイホーム #おうちにいよう”といった自宅待機を呼びかけるハッシュタグとともに、「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」と杏さんのメッセージも添えられている。(cinemacafe.net)
2020年04月15日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は国民に不要不急の外出を控えるよう要請。SNS上では、ファンを励まそうと、さまざまな情報を発信する芸能人の姿が相次いでいます。杏がYouTubeで歌を披露同月14日、俳優の杏さんが所属事務所の公式InstagramやYouTubeで、ギターの弾き語り動画を公開。その歌声が話題になっています。多くの人の感動を呼んだ、杏さんの歌声をお聴きください。この日、34歳の誕生日を迎えた杏さんは、自宅と見られる本棚をバックに、ラフな姿で歌手・加川良さんの楽曲『教訓I』をカバー。その横では本を読むお子さんの姿が見られ、穏やかでゆったりとした時間が流れているようです。杏さんは、次のようにメッセージを寄せています。自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを杏杏『教訓1』coverーより引用【ネットの声】・ハッピーバースデー!素敵な歌声をありがとう。・杏さんが弾き語りをして、お子さんが好きな本を読んでいる。なんか癒されました。・美しく健気な歌声に、泣きそうになった。・歌声を聴いて、自然と涙が出ました。ずっと応援しています。過去に音楽活動の経験もあるという杏さん。優しくも芯の強さを感じる歌声は、人々の心に響いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日女優の杏が14日、所属事務所であるTOP COATの公式YouTube、及びInstagramに弾き語り映像を投稿し、反響を呼んでいる。杏が投稿したのは、1970年に発表された、加川良「教訓I」のカバー。「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる」「利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」というメッセージとともに、自宅と思われる本棚の前、子供が本を読んでいる横で美声を響かせた。その歌声には、Twitterでも「歌がうますぎる」「すばらしい」「元気をもらいました」と絶賛の声が続出。反戦のメッセージを含み、命の大切さを説く内容の選曲も「歌詞が心に刺さる」「インテリジェンスがすごい」「センスも良すぎる」と話題を呼んだ。
2020年04月14日プロレスラーでグラビアアイドルの杏ちゃむが、最新イメージDVD『濡蓮』(発売中 4,180円税込 発売元:Fiction)をリリースした。"戦うグラビアアイドル"の愛称でファンから親しまれている杏ちゃむは、2018年から信州ガールズプロレスリングのプロレスラーとして活躍しながら、昨年にグラビアデビューを果たした二刀流グラビアアイドル。上からB80・W53・H80というレスラー離れしたスレンダーボディーが魅力で、これまでも3枚のDVDをリリースしている。そんな彼女の最新作は海外ロケとなるタイで撮影された。花柄の黒ビキニを着用したベッドのシーンでは、開脚しながら誘惑目線。ヌーディーさを演出したベージュのビキニを着用したシャワーシーンでは、最終的に水着を脱ぎ捨ててセクシーさを強調するなど、21歳とは思えない脱ぎっぷりを見せている。
2020年04月13日不倫騒動渦中にある東出昌大(32)の妻・杏(33)が今後の話し合いに向けて弁護士を立てる意向であると、3月19日にスポーツニッポン紙が報じた。東出は3月17日に行った会見で、直前に杏と話し合いを行ったと告白。そのうえで「現時点で弁護士さんは入っていません」「話し合いは今後も続けていくことになると思います。具体的なことはまだ何も決まっておりません」などと説明していた。記事によると夫妻は今月10日以降に1度話し合いの場を持ったが、話し合いではなく「会って話した」という程度。本当の話し合いはこれからになるが、現状では関係修復は厳しい状況にあるという。「1月に東出さんの不倫報道が出た当初から、すでに杏は離婚の意思を固めているとも言われていました。ただ離婚するとしたら、3人の子どもの親権や財産分与などの問題も出てきます。そこに弁護人が入るとなれば、いよいよ離婚への動きが強まったといえるでしょう」(芸能記者)また会見で問題となったのが、東出の発言。杏と不倫相手だった唐田えりか(22)の「どちらが好きなのか」という質問に対して、「お相手のこともある」「今ここでしゃべることは、妻を傷つけることになる」などとして明言を避けたのだ。「杏さんの関係者からは『この期に及んで“妻のほうが大事”と即答できない夫を、彼女が許せるはずがない』と失望の声も出ています。東出さんは関係修復を望んでいるといいますが、話し合いは長期化しそうです」(テレビ局関係者)5月1日に出演する映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の公開を控え、プロモーション活動を行うことになる東出。この分だと、公開までに結論を出すのは難しそうだ。
2020年03月19日女優の土屋太鳳が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。土屋が演じたのは、主人公・西方仁也を常に見守り励まし応援する妻の幸枝。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、代表選手らを支えるテストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性だ。田中とは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)以来の共演で、同年に放送されたスペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OG MEMORIES』では、2人の恋の展開も話題に。当時まだ10代だった土屋は、「また共演したいと思っていた方」という田中との再共演で、初めての夫婦役に「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と、共演の喜びを表す。一方の田中は5年ぶりの土屋との共演に関して「本当に大人っぽくなった」と印象を語利、「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」と太鼓判を押している。劇中スチールでは、子役の加藤斗真を間に、文字通りの家族円満な姿を見せた。あわせて、ポスタービジュアルも解禁に。長野オリンピック金メダルの裏で拍手も歓声もない静かな戦いに挑んだテストジャンパー達の力強い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。○土屋太鳳コメント「なぜ、今」「どうして、自分が」というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように。
2020年03月18日俳優の江口洋介と女優の杏が、キリンビール「本麒麟」新CMの公開を受けたインタビューに応じた。江口は、リニューアルした「本麒麟」について、「飲んだ瞬間に、食べ物と合わせるように造ったのかなと感じました」、杏は「新たな魅力がまた追加されて、CM撮影の時や自宅で飲んだ時もさらにおいしくなったと実感しました」とのこと。2人とも自宅でも飲むそうで、江口は「買いに行っても、やっぱり『本麒麟』買うんだ!と言われます(笑)」、杏は「友達と飲むと盛り上がりますね。『おいしいね』という共感もあります。ひとりでご褒美として『本麒麟』を飲むのも贅沢でいいですよね」と話した。自分の中でリニューアルしたことを聞かれると、杏は「もともと英語とか外国語が好きなんですが、さらに勉強をしたいと思って、新しく講座を聞いたりしています。海外でも『本麒麟』のウワサが届いていると聞いているので、『本麒麟』の魅力なども広めていきたいですね」と意欲を示し、江口は「僕もアメリカにいる日本人の友達がいるんですが、まだ『本麒麟』を飲んだことがないと言っているので、おいしさを伝えたいですね」と同調。また、新たに挑戦したいことを問われると、杏は「狭いジャンルの話なんですが、ジュレ使いになりたい。最近、料理が得意な知り合いを自宅に呼んで、みんなで料理を教えてもらっているのですが、お出汁の代わりにジュレにして、あんかけのようにかけるとすごくお洒落でおいしかったんです! ちょっとしたお刺身とか、カルパッチョもとてもお洒落に仕上がりますね。涼しさも感じられると思います。使いこなせるようになると新しい世界にいけるというか(笑)」と話し、江口は「ジュレいいですね。僕も料理にこだわってみたいですね」と感化されていた。
2020年03月03日「当初の打ち合わせでは、杏さんは報道陣に一礼して、騒動については無言のまま終えるはずでした。ただ、“家族の一員”として思うところがあり、杏さん自らの意思で話すことに決めたそうです」(杏の知人)2月18日、夫・東出昌大(32)の不倫騒動後、杏(33)は初めて公の場に姿を見せ、“妻”として謝罪の言葉を述べた。「いろんな方にご迷惑をおかけし、お騒がせしてしまっているので申し訳ないと思っています。今後のことにつきましてはこれからゆっくり考えさせていただきたいです。小さな子供がおります。どうかそっとしておいていただければ……」白のワンピース姿で文化庁のイベントに出席した彼女の左手薬指に指輪はなかった。心労を思わせるやつれた表情ながら、毅然とした口調だった。一方で、自分の不始末で妻に頭を下げさせた東出は、最初の報道で所属事務所が、《現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります》とコメントを出すのみで、ずっと沈黙を守っていた。そんな東出は21日発売の『週刊文春』で直撃に応え、今の思いを途切れ途切れにこう語った。「本当に、申し訳ないことをしてしまったと思っております」「いま、自分は自分の過ちから、かけがえのない日々を失ったことを実感しています」家族との“かけがえのない日々”を、深い悔恨とともにかみしめているという東出――。「東出さんが自宅を出てすでに1カ月余り。いまも彼は、都内のホテルや短期賃貸マンションに滞在してます」(テレビ局関係者)杏は現在、3歳の双子の女児、2歳の長男との“ワンオペ”育児生活を余儀なくされている。「事務所スタッフも手伝っていますが、母親として責任感の強い杏さんはできる限り、自分で育児にたずさわるという方針だそうです。定期的に東出さんからメールで謝罪や日々のスケジュール報告、家族の様子を尋ねる連絡はあるそうですが、それらに対して杏さんは一切、返信していません。当初、杏さんは東出さんに、子供との関わりを持たせるつもりは全くありませんでしたが、最近、少し考え方を変えたそうです。というのも、子供たちが『パパ!パパ!』と言いだすことがあるそうなんです。そのときだけ東出さんの携帯に電話をかけて、子供たちと話をさせるようになったといいます」(前出・杏の知人)母として、子供の思いを尊重した杏。だが、そんな彼女の苦悩に追い打ちをかけるかのように“東出ショック”は仕事面でも影響を及ぼしていた――。「杏さんは良妻賢母、夫婦円満といったイメージが強く、そうしたイメージを重視する大手クライアントからのCM依頼やイベント出演オファーが殺到していました。それが、今回の不倫騒動で一変してしまったのです。特に“幸せな家庭生活”のイメージを重視するメーカー各社が、杏さんへの新たなオファーに二の足を踏んでいるのです」(大手広告代理店社員)本来なら大手企業の出演候補リストの常連だった彼女への依頼が激減してしまったというのだ。さらにCMだけではなく、女優の仕事にも少なからず影響が出てしまっているという。「“幸せな妻”を演じるホームドラマやコメディ作品では、杏さんをキャスティングするのは現段階では難しくなっています。一般的に、視聴者は俳優さんの演じる役柄に私生活を投影しがちですからね。以前の彼女より、起用できる作品の幅が狭くなってしまっています。杏さんには全く非がないだけに、制作サイドとしても歯がゆい思いなのですが……」(制作関係者)「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月27日お笑いコンビおぎやはぎ・小木博明(48)の発言が物議を醸している。ことの発端は、東出昌大(32)の妻・杏(33)が不倫騒動に謝罪したことだった。杏は、2月18日に都内で行われた文化庁主催のイベントに登壇。各メディアによると、杏はイベントの終わりに騒動について「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪。今後については「ゆっくり考えたい」「何か決まったら報告します」とコメントしている。そんな杏の言葉に対し、小木は2月19日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で言及。「(東出は)ドラマもやられていて、そのイメージもあるから」謝罪会見をしたくてもできないのではと推測し、「だから杏さんもうちょっと耐えて欲しかったなあ」と発言したのだ。直後に「男側からの勝手なことですけど」「もちろん(不倫は)悪いことですよ」と付け加えたものの、“東出擁護”ともとれる言葉にネットでは批判が噴出している。《3年も不倫されて充分耐えてきたのにこれ以上耐えろと?》《なんで杏さんだけ色々耐えなきゃいけないのか》《不倫されてさらに男のメンツも立てろって無理でしょ》東出はおぎやはぎのラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)のリスナーで、番組にメールを送ったこともある。不倫報道直後にも、小木はラジオ内で「(杏には)許してあげて欲しいよ」と発言していた。
2020年02月20日女優の杏(33)が2月18日、都内で行われたイベントに登壇した。当日は夫・東出昌大(32)との不倫・別居報道後、初となる公の場。退場間際にリポ-タ-から「体調はいかがですか?」と声を掛けられると応対した。各メディアによると杏は「(イベントに)関係のないことで大変恐縮です。いろいろお騒がせして、いろいろな方にご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません」と騒動について謝った。続けて「今後のことにつきましては、また、ゆっくり考えさせていただきたい」「こちらからも今後のことは報告させていただきます」と話し会場を後にした。また左薬指に指輪はなかったという。イベントで元気そうな姿を見せた上に陳謝までした杏。その姿に、ネットでは慮る声が上がっている。《杏ちゃんなんも悪くないのに謝罪してなんか辛い》《杏さんのが先に対応するっておかしくない?しかも何も悪くないのに謝罪してるんだよ》《杏ちゃんの人間性が高過ぎて、こんなことになってしまったのが益々悔やまれる ほんと幸せになってほしい》東出の不倫騒動の直前、杏は所属事務所の社長に相談を持ちかけていたという。「杏さんは東出さんの不倫に悩んだ末に、『もう私、限界です!』と社長に胸の内を打ち明けたそうです。彼女はどんなに辛いことがあっても、周囲に元気な姿を見せる人。いつでもどこでも明るい人です。弱音を吐くなんて余程のことですし、裏返せばそれほど我慢の限界だったということでしょう」(芸能プロダクション関係者)東出が不倫に興じていたのは、身重の杏が育児に追われる日々を送っていたときのこと。即離婚となっても不思議ではないが、それでも杏は思いとどまっているようだ。「杏さんには3人の幼い子どもたちがいますし、そう軽々しくは離婚を選ぶことができません。そのいっぽうで東出さんからの連絡に応じないとも聞きます。離婚を踏みとどまっているのは、東出さんへの思いというよりかは『子供を傷つけたくない』という母としての気持ちが強いためでしょう」(前出・芸能プロダクション関係者)本誌でお伝えしたように、東出自身も身から出た錆で円形脱毛症になったそうだが…。2人が向き合う日は来るだろうか。
2020年02月19日女優の杏が18日、都内で行われた「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席した。夫で俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫報道後初の公の場となった杏は、白のロングワンピース姿で登場。笑顔を見せるも左手の薬指に指輪はなかった。同イベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の関連行事である文化プログラムについて、多くの人に発信するというもの。杏は、東京藝術大学大学美術館館長の秋元雄史氏、文化庁長官の宮田亮平氏とともに、「日本文化の魅力を語る」と題してトークセッションを行った。冒頭、「よろしくお願いします」とあいさつし、宮田氏から「きれい」と声をかけられると照れ笑い。“歴女”と紹介され、歴史に興味を持ったきっかけを聞かれると、「日本の歴史に興味をはじめに持ったんですけど、きっかけは幕末にハマって」と答えた。そして、「風景写真も含めていろんな写真や物が残っていて、物理的な距離の近さを感じることができた。時代小説も読むようになって、知らないのに知っているような、すごくドキドキするし、ワクワクするし。史跡を見て巡ったり、そういう中でどんどん好きになって歴女というか、いちファンとして歴史関係のものを見ています」と語った。
2020年02月18日女優・土屋太鳳が、東京2020 NIPPONフェスティバル主催4プログラムのうち、テーマ「大会に向けた祝祭感」として4月18日(土)に開催する「KABUKI×OPERA『光の王』Presented by ENEOS」に参加することが分かった。世界の注目が日本・東京に集まる2020年3月下旬から9月にかけて行われる東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」。本公演「光の王」は、市川海老蔵丈がオペラ歌手のアンナ・ピロッツィ(ソプラノ歌手)、アーウィン・シュロット(バス・バリトン歌手)と共演する1回限りの舞台。善と悪の対決を描いた物語で、歌舞伎の数々の名作をベースとしながら、祝祭感ある物語を新たに創作。新たな歌舞伎のストーリーの中に、オペラ楽曲を随所に織り込んでいく。歌、ダンス、立ち回りといった圧巻のパフォーマンスと、「東京フィルハーモニー交響楽団」が奏でる荘厳なオーケストラに注目だ。そして今回、「挑戦とはなんだ。」のキャッチコピーの通り、歌舞伎とオペラの2つの異なる芸術の融合への挑戦に加え、普段、歌舞伎やオペラに出演しないような分野や世代の表現者の出演という挑戦に向け、追加キャストを発表。ドラマや映画など女優としての活躍はもちろん、SIAの「ALIVE」日本版MVでのダンス披露や、世界的ピアニストラン・ランとピアノを囲んで共演するミュージックビデオ映像“クラシック・マッシュアップ”にも出演し話題になった土屋さんが出演するほか、2012年に結成された「Travis Japan」(ジャニーズ Jr.)、歌舞伎俳優の市川右團次と中村児太郎の参加も決定した。なお、鑑賞チケットは抽選販売が受付中、一般販売は3月7日(土)10時からスタートする予定だ。「KABUKI×OPERA『光の王』Presented by ENEOS」は4月18日(土)17時~東京体育館にて上演予定。(cinemacafe.net)
2020年02月17日宝塚歌劇団月組の鳳月杏が主演するデジタル・マジカル・ミュージカル『出島小宇宙戦争』が、2月8日(土)に大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕する。少女漫画から抜け出てきたような足の長い抜群のスタイルと、4年半を過ごした花組でより磨きをかけた男役芸で、今や、魅力的な大人の男性を演じさせたら宝塚でも屈指と言われるほどの鳳月が、古巣の月組に戻ってから初めて挑む主演作ということで、注目度も非常に高い。作・演出は谷貴矢。『アイラブアインシュタイン』や『義経妖狐夢幻桜』といった、パラレルワールドが展開する物語を得意とする気鋭の演出家で、この『出島小宇宙戦争』も、江戸時代の長崎・出島を舞台にしてはいるが、当然ながらただの歴史物ではない。鳳月が演じるカゲヤスは、出島に居留する外国人の中に紛れ込んでいると噂される宇宙人探索のため、幕府から送り込まれた天文方で、樺太探検の経験がある御庭番リンゾウ(暁千星)と共に、長崎に向かう。しかし、そこに広がっていたのは、見たこともない幻想未来都市だった。彼は出島で出会ったタキ(海乃美月)の協力を得て、この近代技術をもたらしたシーボルト(風間柚乃)の正体を探ろうとするが……。幕府天文方の高橋景保や、探検家の間宮林蔵、シーボルトとの間に娘イネを儲けた楠本滝など、歴史上の人物を連想させる名を持つ登場人物たちが、パラレルワールドの出島で繰り広げるコメディタッチのミュージカルに期待したい。大阪公演は2月16日(日)まで。2月24日(月)から3月1日(日)まで、東京・池袋の東京建物ブリリアホールでも公演が行なわれる。文:原田順子
2020年02月05日唐田えりか(22)との2年半にわたる不倫により、1月中旬から杏(33)と別居中であると伝えられた東出昌大(32)。さらに杏の第3子妊娠中に関係を持っていたことも明らかとなり、批判が殺到している。さらに、東出を悩ませているのがCM問題だ。契約していた4社はすでにCM動画を削除。2社が契約打ち切りを公言しており、フジ住宅は損害賠償請求の準備を進めているとも。契約解除に伴う賠償金は6億円といわれ、一部では“引退危機”までささやかれている。自分のことで手いっぱいとなっている東出。いっぽう、杏は母として苦悩していた――。「杏さんは、3人の子たちを自宅から少し離れた保育園に通わせています。新しい施設ということもあって、地元のママからも人気。彼女も東出さんと話し合った末に『ここがいい!』と決めた、こだわりの保育園でした。しかしやはり、ママ友たちの目が気になるのでしょうね。保育園への送り迎えもままならない状況になっているんです」(芸能関係者)園では話題のモンテッソーリ教育を取り入れており、杏は子どもの将来を考えて入園を決意したという。「杏さんの子どもたちもとても気に入っているようで、友達もたくさんできたみたいです。それだけに、杏さんは『親のせいで、子どもたちに不自由な思いをさせるわけにはいかないのに……』と外出できないことを悩んでいるそうです」(前出・芸能関係者)本来、ともに子育てをしてくれるはずの夫はいない。そんな彼女は意を決し、周囲にサポートを願い出たのだ。「もともと彼女には『子育ては夫婦が協力してやっていくべきもの』という信念があり、多忙ななかでも食事や送り迎えを自ら行ってきていました。そんな彼女が、知人や事務所のスタッフに『自分だけでは無理。手伝ってほしい』と頭を下げたそうです。相当な思いで決断したのでしょう。周囲の人たちも快諾し、送り迎えを手伝うようになりました。そのぶん、自宅では杏さんが全力で子育てをしています。『あの人がいなくても、子どもたちに寂しい思いをさせたくない』と考えているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月04日1月23日発売の『週刊文春』で、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した彼女と、2年半にわたり不倫していたというのだ。唐田と不倫関係を続け、妻を裏切った東出。理想のイクメンと思われていたが、その裏で杏は苦しみ続けていたようだ。映像制作関係者はこう語る。「2年ほど前、杏さんが『睡眠時間が足りなくてフラフラする』と漏らしたことがあったんです。そのため、『東出さんは手伝ってくれないのかな』と心配していました。結婚当初は杏さんのほうが売れていたため、“格差婚”といわれることもありました。しかし彼女はずっと、夫の東出さんを支えてきたのです。また杏さんは3人の子どもを育てながら、女優業にも復帰。家族の健康を考えて料理も頑張っていました。そんな妻に対する仕打ちがこれでは、あまりにもかわいそうです……」昨年11月14日には、父・渡辺謙(60)の還暦を祝うパーティが行われた。娘の杏は出席していたが、そこに東出の姿はなかった。「杏さんは、3人の子どもを連れてきていました。子どもたちはまだ幼いので元気いっぱいで、杏さんがひとりで面倒を見ていました。東出さんは仕事で来られないのかと思っていたのですが……。そのころから夫婦仲はギクシャクしていたのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)実は今回の報道の直前、杏は所属事務所の社長に相談を持ちかけていたという。「杏さんは東出さんの不倫に悩んだあげく、社長に『もう私、限界です!』と胸の内を打ち明けたと聞いています。ふだんはつらいことがあっても、周囲には元気な姿を見せようとするような人です。そんな彼女が弱音を吐くなんて、よほどのこと。それだけ限界だったのでしょう」(別の芸能プロダクション関係者)即離婚となっても、おかしくないケースだった。それでも杏は無言を貫き、別居するにとどまっている。そうした「離婚しない」という決断の陰には、彼女のつらい境遇があった。「杏さんが子どものころ、父・渡辺謙さんが白血病を発症。その後も’01年に自宅が差し押さえられるなど、彼女の人生は苦難の連続でした。そして結局、両親は離婚。そうした経験があったから、彼女は誰よりも“幸せな家庭”を求めてきたんです」(芸能リポーター・城下尊之さん)“幸せな家庭”という夢がかなったと思ったなかで発覚した、今回の不倫。このままでは、また家族の崩壊が始まる。そうした思いが、彼女を思いとどまらせているようだ。「何より、杏さんには3人の子どもたちがいます。彼らのためにも、軽々しくは離婚できない。決断の陰には、そうした母としての強い思いもあったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月28日1月22日に文春オンラインで杏(33)との別居が報じられた東出昌大(31)。原因として、東出が唐田えりか(22)と不倫関係にあったことも明らかになった。同日、東出の所属事務所はコメントを発表。記事内容を大筋認め、「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います」としていた。だが、その内容に女性たちから怒りの声が上がっている。問題となったのは、つづられた以下の部分だった。「現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」これに対して23日、「スッキリ」(日本テレビ系)でハリセンボン・近藤春菜(36)は苦言を呈した。近藤は「『後悔に苛まれ苦しんでおります』とありますが、苦しい思いをしてるのは杏さん。正直、東出さんが苦しんでいるとかはどうでもいい」と話し、「杏さんとどう向き合うかが大事。苦しいという言葉は一番使ってはいけない言葉」と語った。Twitterでは、近藤に賛同する声が続出。さらにその後も、女性たちから厳しい声が上がり続けている。《散々楽しんでバレたら苦しんでますなんて都合良すぎじゃないかと》《お前が苦しんでようが苦しんでないようが関係ないんだよ、苦しんでるのは杏さんとその子供たちだろ》いっぽう、唐田の事務所も22日にコメントを発表。「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とつづっている。そんななか、次のような批判もあった。《東出の「苦しんでいる」と唐田の「自分の弱さ」というコメントほど、しっくりこないものはない》
2020年01月24日1月22日に文春オンラインが報じた、杏(33)と東出昌大(31)の別居。同サイトによると1月上旬に2人は別居し、離婚危機に直面。原因となったのは、東出の「未成年不倫問題」だという。同日、東出の所属事務所はコメントを発表した。「書かれている事柄はほぼ事実と判明しました」「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄」と明かし、「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」としている。東出と杏は13年9月の朝ドラ「ごちそうさん」(NHK総合)での共演をキッカケに交際をスタート。15年の元日に結婚し16年5月には双子の女児、そして17年11月には男児が誕生している。2人は結婚当時、“格差婚”と言われることもあった。「ごちそうさん」で大ブレイクした杏は、14年4月に放送された主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)で国民的女優としての地位を築いたためだ。「ドラマの平均視聴率は16%と好成績を記録。杏さんのギャラも倍に跳ね上がりました。その出演料は、当時の東出さんの4倍だったともいわれています。東出さんが焦りを見せることもあったようですが、それでも杏さんは信じて見守ってきたのです。東出さんは15年5月に公演された舞台『夜想曲集』で舞台初出演にして初主演。大役のあまり当初は出演するかどうか悩んでいたそうですが、そのときも彼女は『今こそチャンスじゃない。頑張って!』と送り出してあげたそうです」(芸能関係者)杏の存在は、東出の俳優人生に欠かせないものだった。18年10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、彼はこう語っていた。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって……。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組のなかで、東出は彼女と出会って「だいぶ更生された」とも語っている。杏のサポートもあり、東出は一躍スターダムへと駆け上がった。18年9月に公開された映画「寝ても覚めても」は第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。また今月16日からスタートした桐谷健太(39)とのW主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)も、初回放送の視聴率が12%を記録。好発進を切ったばかりだった。東出は昨年7月、本誌で「心血を注いで作ったものしか、後の世に残らない」「ですから、全力で誠実に仕事をしていきたい」と語っていた。一家の幸せに、その誠実さを向けることはできなかったのだろうか――。
2020年01月23日女優の杏が5日、都内で行われた「Precious WATCH AWARD 2019」発表・贈賞式に出席した。『Precious WATCH AWARD 2019』は、雑誌『Precious』と『MEN’S Precious』(ともに小学館刊)が、独自の視点、各界の目利の審査員、そして読者投票により、今年の名作新作時計を表彰するというもの。贈賞式では、ハイジュエリーウオッチ部門、本格機械式時計部門、ラグジュアリースポーツ ウオッチ部門、ペアウオッチ部門、アイコンウオッチ部門、デイリーエレガントウオッチ部門が発表されたほか、今年最も時計が似合う人に贈られる「Precious WATCH AWARD for woman of the year」に杏が、「Precious WATCH AWARD for man of the year」にラグビー日本代表のピーター・ラピース・ラブスカフニ選手が選ばれた。背中全開のセクシーな黒のドレス姿で登壇した杏は「この度はこのような素敵な賞をいただけてありがとうございます」と感謝の言葉。当初はプレゼンターでの出席だったといい、「まさかの投票の結果で受賞することになり、そんなことがあるんだとビックりしています」と驚いた表情で、「まさかまさかの受賞で大変驚いたのと同時に、皆さんに投票していただけて大変光栄だと思っています」と喜びを語った。MCからの「働く女性にとっての時計とは?」という質問に「その人の性格だったりどのような考えを持って選んでいるのか一番人目に触れるようなアクセサリーだと思いますし、働く上で一番身に着けやすいツールだと思います。時間を把握していくことがオシャレ以外でも大事なことなので、時計を身につけることは家に出て外に出る場面では大切なものだし、自分でも選んでいきたいなと思っています」と回答した。杏は今年、日本テレビ系のドラマ『偽装不倫』で4年ぶりにドラマ復帰し、育児をしながら撮影に臨んだ。そのような中、大切にしている時間について問われた杏は「ご飯を作るのがすごく好きで、仕事に出ている間も何を食べようかなとか何を作ろうかとずっと考えていました」と母親らしく家族のための食事を考えていたそうで、「忙しかったり時間がない時でも便利なものは使うんですけど、何かしら作りたいなという時間を大事にしていたいなと。なるべく温かいモノとか自分でも食べたり家族に食べさせたりということを考えていました」と料理の大切さを感じている様子だった。
2019年12月06日グラビアアイドルの高杉杏が、最新イメージDVD『unlimited』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。今年1月に発表した衝撃の1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾った高杉杏は、迫力ボディーとマシュマロGカップバストを披露してファンの視線を釘付けに。その勢いはとどまることを知らず、同DVDで早くも4枚目を数えるなど、注目度の高さをうかがい知ることができる。大胆な脱ぎっぷりで話題の高杉。今作ではさらに大胆なポーズを披露している。高杉の魅力は、ベビーフェイスには似つかわしくないGカップのバスト。最新作でもその魅力がいかんなく発揮されており、黒のセクシー水着やY字系水着、露出度ピカイチの赤のセクシー水着では、バストが溢れんばかりだ。シーン的には、黒のセクシー水着を着用したベッドのシーンが必見。彼女の代名詞でもあるベビーフェイスが一転し、"オトナ"の表情を見せている。また、メイド風コスプレのシーンは高杉の魅力が凝縮されており、ベビーフェイスとセクシーボディーの両方が楽しめる貴重なシーンだ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月16日宝塚歌劇月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』が、10月4日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。日本オーストリア友好150周年記念として贈る本作は、『エリザベート』や『モーツァルト!』など、日本でも人気の大ヒットミュージカルを生み出したウィーン劇場協会が2017年に現代のオーストリアを題材に制作した作品。オーストリア以外の国では初上演となる。宝塚歌劇月組 日本オーストリア友好150周年記念 UCCミュージカル『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』チケット情報舞台はウィーンにある老舗の四つ星ホテル「ホテル・エードラー」。ホテルの御曹司ジョージ・エードラーとハリウッド女優エマ・カーターとの恋と葛藤を軸に、家族への愛、故郷への想いを描いたハートウォーミングな物語だ。映像を取り入れた演出で、幕開きからワクワクさせられる。楽曲には、オーストリアの国民的シンガーソングライター、ラインハルト・フェンドリッヒのヒット曲を使用。心弾むものからうっとりするものまで、耳なじみのいい、バラエティに富んだ楽曲の数々が物語を彩る。役者それぞれの個性はもちろん、組の一体感やパワーを感じるような、華やかで躍動感あふれるレビューシーンも満載だ。『エリザベート』を想起させるセリフがあったりと、ウィーンミュージカルならではの洒落っ気ある笑いでも楽しませてくれる。トップスター・珠城りょうが演じるジョージは、伝統と格式を重んじる両親に対して、現代的な感覚を持つ跡取り。「今の時代に合わせて変えていくべき」と、ホテルはもちろん、ウィーンの街を思い行動する、芯のある人物だ。従業員のミスを大きな心でフォローする余裕を持ちながらも、美園さくら演じるエマへの思いに苦しくなったりと、おおらかさと真っ直ぐさを持ちあわせたキャラクターは、珠城のハマリ役。エマを演じる美園は、ハリウッド女優としての息苦しさと、故郷の空気に触れて心が解放されていく様を繊細に表現している。さらに、エマを利用して稼ごうとする豪腕なマネージャー・リチャード役の月城かなと、一見紳士的でありながらもダメッぷりが愛らしい父親ヴォルフガング役の鳳月杏、太陽のような明るさをもち、“マッチョ”ナンバーで楽しませてくれるアルゼンチン代表サッカー選手・パブロ役の暁千星など、それぞれに個性あふれるキャラクターを好演している。故郷を思う気持ちにあふれた、家族に会いたくなるような、温かい気持ちになれるミュージカル『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』は、11月11日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、11月29日(金)から12月28日(土)まで東京宝塚劇場にて上演。東京公演のチケットは10月20日(日)一般発売。取材・文:黒石悦子
2019年10月11日宝塚歌劇団月組が、オーストリアで大ヒットしたミュージカルを、『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』と題して日本初演する。公演は、兵庫・宝塚大劇場が10月4日(金)~11月11日(月)、東京宝塚劇場は11月29日(金)~12月28日(土)。この作品は、『エリザベート』『モーツァルト!』『ダンス オブ ヴァンパイア』などで知られるウィーン劇場協会の制作で、オーストリアの国民的シンガーソングライター、ラインハルト・フェンドリッヒの名曲の数々に乗せ、「故郷」「家族」をテーマにした物語が描かれる、いわゆるカタログミュージカルだ。どんな作品になるのか、日本版潤色・演出の齋藤吉正に聞いた。「『I AM FROM AUSTRIA』は、ウィーン・オペレッタにルーツを持つ『エリザベート』などのウィーン・ミュージカルとは性格が違い、むしろブロードウェイ・ミュージカルに近いですね。まずフェンドリッヒさんという、日本で言うと谷村新司さんや桑田佳祐さんのような、オーストリア人なら誰もが口ずさめる曲を書いてきたミュージシャンの楽曲ありきで作られていて、それが物語とうまく融合しているなというのが第一印象でした」特にタイトルにもなっている「I AM FROM AUSTRIA」は、第2の国歌と言われるほど、オーストリア人にとっては特別で、「前奏を聴いただけで涙してしまうような曲」なのだという。「オーストリアをはじめ、ドイツ語圏の国々は、他国に侵略されて国が変わってしまうという負の歴史を抱えてきましたが、この曲には、それに対する強い思いや、立ち向う勇気が秘められています。そんなオーストリアという国のもろさ、そして希望、夢という壮大なメッセージを、若いふたりの恋愛と成長物語にどうやってリンクさせるか、頭では理解できていても、センテンスにするのはとても難しい作業でした」この、美しくも強いメッセージ性をはらんだナンバーを太い幹にして描かれた『I AM FROM AUSTRIA』に、齋藤は、「故郷は甘き調べ」という邦題を付けた。話の中でも、繰り返し口にしたのが、“故郷イコール家族”という言葉だ。「珠城りょうが演じる主人公のジョージはホテルの御曹司で、古い老舗ホテルを自分なりに改革したいと思っていますが、伝統を重んじる家族と距離ができてしまいます。美園さくらが演じる女優のエマ・カーターも、オーストリアを飛び出し、ハリウッドで活躍する中で、“FROM AUSTRIA”というルーツを忘れかけている。このふたりが出会い、自分探しと成長の末に、家族、故郷に帰って行く。そこで故郷イコール家族というエンディングにたどり着けたらいいなと思っています。この“甘い調べ”には、音楽の都ウィーンを舞台にした物語という意味も込めました」主演コンビの他、怪我による休演から復帰した月城かなとが、エマのマネージャーで、ひとりで怒っては笑う、「ちょっと劇画チックな役」に挑み、鳳月杏が、倦怠期を迎えて妻から浮気を疑われるジョージの父を、海乃美月が、女社長で夫を尻に敷く気丈な母を演じる。そんなストーリーに絡むアルゼンチン代表のサッカー選手役は暁千星。個性的な登場人物たちが、若い男女の恋愛物語だけでなく、夫婦愛などさまざまな愛を描いていく。「ウィーン版は役が少なく、話の辻褄を合わせたり、流れをわかりやすくするためもあり、アンサンブルなど、可能な範囲で宝塚版オリジナルの役や場面を作っています」「故郷」「家族」という、どの国にも、どの時代にも通じる普遍的なテーマを扱いながら、「スマホを使ったり、ツイッターで情報が拡散したりという、ごく最近の出来事を反映しながら物語が展開する」のも面白い。宝塚ファンならずとも共感できる部分も多いだろう。しかし、そこはファンの好みを知り尽くした座付演出家らしく、華麗なレビューシーンもたっぷり用意されているようだ。もちろん宝塚ならではのフィナーレもつく。「美術や衣裳はウィーン版とまったく違うものになります。宝塚のお客様は華やかな舞台がお好きですし、出演者の人数が多いので、オリジナル以上に華やかで賑やかなナンバーを作りたいですね。映像を駆使するのが最近のミュージカルの主流ですが、宝塚歌劇105年の伝統の中で培われてきた書き割りの世界観は、やはりお客様が安心できる部分だと思うので、LEDにもトライしつつ、吊り物のチェンジ、盆やセリで、いかに流麗にシーンチェンジしていくかを考えながら、宝塚らしい楽しい演出を心がけたいと思っています」齋藤は、最近の宝塚にはあまり見られなくなった、芝居とショーの両方を手がける演出家だ。華やかなレビューシーンが見せ場の本作の演出は、まさにうってつけと言える。「究極の便利屋になれたらいいなと。プロ野球で言ったら、エースではないけれど、ブルペンで肩を作っていつでも出られるようにしておくのが、宝塚のなかでの僕の役割だと思っているので、そのためにもいつも自己啓発しておきたいですね」この公演でも、試合を勝利に導く最強のクローザーになってくれそうだ。取材・文:原田順子宝塚歌劇月組日本オーストリア友好150周年記念UCCミュージカル『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』10月4日(金)~11月11日(月)宝塚大劇場11月29日(金)~12月28日(土)東京宝塚劇場
2019年09月11日女優の杏(33)が9月7日、ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)のクランクアップを迎えた。各メディアによると杏は挨拶をしようとするも、気持ちがこみ上げ思わず涙が。さらに「1回は倒れちゃうんじゃないかなと思ってたんですけど、みんなで力を合わせて、こうやって乗り越えることができて本当に良かったなって思います」「本当に『みんなの工夫』があって支えてもらって、この現場があったんだなと思います。最後までありがとうございました」と感謝したという。杏の指す「みんなの工夫」というのは、“時短撮影”のこと。17年11月に長男を出産した杏は育児と撮影のバランスを最重要視。そのため現場では、育児に負担をかけないよう“時短撮影”が採用された。そこには6月に1歳となったばかりの双子のママである共演者・仲間由紀恵(39)との“共闘”があったという。「お2人には『子供たちとの時間をちゃんと持ちたいので、保育園の時間に収まるようお願いしたいです』という強い希望がありました。そのため早朝の撮影は避け、18時前には撮影が終わるように製作陣は心がけていました。効率的な撮影に取り組むようになったことで、結果的に『無駄な待機時間が減った!』と多くの現場スタッフが喜んでいました」(ドラマ関係者)仲間と同じく、杏も16年5月に双子を出産している。2人はそうした共通点をキッカケに意気投合したようだ。「女優として杏さんは仲間さんの後輩ですが、“双子ママ”としては先輩です。演技の話はもちろんですが、杏さんに『双子の育児って、やっぱり大変ですよね?』と仲間さんが話しかけることで育児トークにも花が咲いてました。連絡先も交換したようで、仲良し“ママ友”の雰囲気が出てました。杏さんにとって久々の主演ドラマでしたが、仲間さんとのやりとりは息抜きとなり仕事にも良い影響を与えたようです」(前出・ドラマ関係者)「偽装不倫」にちなんで7月、本誌に登場した杏は「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実」「それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます」と明かしていた。その努力は周囲に支えられて、報われたようだ。
2019年09月09日杏演じる独身女性が、ひとり旅の中で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマンについ「既婚者」だと嘘をついたことから始まる、ちょっとこじれた大人のピュア(?)ラブストーリー「偽装不倫」。来週9月4日放送の第9話から最終話にかけ、桐山漣が新たに出演することが分かった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第8話で、ついに自分は独身だと直接、丈(宮沢さん)に伝えた鐘子(杏さん)。丈は、自分は後腐れない不倫という関係がよかっただけだと告げ、もう終わりにしようと立ち去ってしまう…。そして第9話では、丈との別れから2か月後、失恋をひきずりながらも、おひとり様生活に戻った鐘子に新たな恋のチャンスが!?仕事で顔を合わせるようになった取引先の社員からデートに誘われる。この鐘子に好意を寄せる藤堂元(はじめ)を演じるのが、桐山さん。藤堂は、老舗ワイナリー会社の社員にして御曹司。爽やかで仕事もできるハイスペック男子からの誘いに鐘子の心は揺れることに。2014年放送の水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」以来、杏さんとは2回目となる共演に桐山さんは「とても良い空気の中撮影が進められています」とコメント。「藤堂が終盤にしてどう物語に絡んでくるか、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と期待を込めている。第9話あらすじ鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)の別れから2か月。丈が手術を受けるためにスペインに帰ったとは知らない鐘子の日常は、すっかり以前のおひとり様生活に戻っていた。そして、風太(瀬戸利樹)との不倫に終止符を打った葉子(仲間由紀恵)もまた、賢治(谷原章介)との表面上は平凡な結婚生活を送っていた。ある日、鐘子は仕事で顔を合わせるようになったワイナリー会社の藤堂(桐山漣)からランチに誘われる。ワイナリーの御曹司で爽やかな藤堂に興味津々のまさ子(田中道子)も加わる中、藤堂と食べ物の話で意気投合する鐘子。その様子を見たまさ子は、藤堂が鐘子に気があることを見抜き…。まさ子はいまだに丈のことを引きずる鐘子に、新しい恋に向けて背中を押す。その夜。部屋で丈のことを思い出す鐘子の元に、葉子がやってくる。お互いに好きな人のことを忘れられない胸の内を察する2人だが、その時、鐘子に藤堂からデートの誘いのメールが届く。葉子からも新しい恋を応援された鐘子は、藤堂の誘いを受けることに。日曜日。軽やかな足取りで藤堂とのデートに向かった鐘子は、飾らない性格の藤堂とすっかり打ち解ける。そんな鐘子に、藤堂は積極的にアプローチをして…。一方、賢治が不在の休日を過ごす葉子は、美容室に来ていた。思い切って長い髪を切ろうと決めた葉子の目に映ったのは、懐かしいピンク髪の風太の姿…。そんな中、手術を受けるためにスペインに帰っていた丈が、再び日本にやってくる…!水曜ドラマ「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年08月29日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その8月18日(日)オンエア回に、俳優の井上芳雄、女優の土屋太鳳、「IZ*ONE」宮脇咲良ら豪華ゲストが出演。“悔しさに涙した日”をテーマにお届けする。ミュージカル「エリザベート」でデビュー。「モーツァルト!」「ミス・サイゴン」などミュージカルでの活躍はもちろん、大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめとした映像作品や歌番組への出演と多彩な活躍を見せる井上さん。『となりの怪物くん』や『春待つ僕ら』などの青春モノで人気を博す一方、『累-かさね-』や『七つの会議』「砂の器」で新境地を開拓。『バンブルビー』では吹き替え声優にも挑戦するなど、女優として進化し続ける土屋さん。HKT48の一期生として同グループを牽引。AKB48を兼任するようになってからは総選挙で3位を獲得するまでに躍進。そんななかで昨年韓国の番組「PRODUCE 48」に出演し、「IZ*ONE」のメンバーに選出。昨年10月にデビューし、日本のみならず韓国でもトップアイドルとして活躍する宮脇さん。そのほか今回は炎鵬晃、Matt、東野幸治、渡部建らもゲストとして出演。後藤輝基と市來玲奈アナウンサーが司会を務め「あ~つらい!つらい!あまりの悔しさに涙した日」をテーマに番組が進行する。井上さんは現在帝国劇場で公演されているミュージカル「エリザベート」にトート役で出演中、公演は8月26日(月)まで。土屋さんは8月24日(土)~25日(日)にかけ日本テレビ系で放送される「24時間テレビ42 愛は地球を救う」内で、スイスにあるブライトホルンへの登山に挑戦。標高4000m超の冬山に本格登山する様子が生中継される。宮脇さんは「IZ*ONE」の日本3rdシングル「Vampire」が9月25日(水)にリリース決定。いまをときめく人気俳優、女優、アイドルに力士たちが“あまりの悔しさに涙した日”を語る「行列のできる法律相談所」は8月18日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年08月18日女優の土屋太鳳、お笑いタレントの渡辺直美が29日、都内で行われた「8/1は水の日『い・ろ・は・す 天然水』10周年記念イベント」に出席した。今年で発売から10周年を迎えるコカ・コーラシステムのミネラルウォーター『い・ろ・は・す 天然水』。5月からはパッケージをリニューアルし、採水地も熊本の阿蘇が加わり、全国7カ所に増えた。この日は同商品のCMに出演している土屋太鳳と渡辺直美がCMソングを歌いながら登場。「さっき楽屋で練習していたんです」と明かした土屋は、渡辺との生披露に笑顔を見せた。この日のイベントでは、アクアソムリエマイスターの鶴田雅人さんと全国7カ所の採水地に関するトークショーを実施。一番硬度が低い富山・砺波と一番硬度が高い阿蘇で採れた水を飲み比べた土屋は「砺波のお水は味わった時の感覚とか身体にはお水が入った時にスッと入っている感じがしました。阿蘇のお水はしっかり味わうと味があってコクがありますね」と感想を。また、阿蘇がある九州地方は、祖父母が住んでいることもあって家族で訪れることが多いといい、「祖父母が宮崎と福岡、鹿児島なので、割と九州に帰ることが多かったです。基本的に宮崎に行くことが多いんですが、車で行くので色んな所に寄ったりします。阿蘇山の近くを見たこともありますが、自然が豊かでこういう形で私もお水に携われて本当にうれしく思います」と笑顔を見せ、「最近は(家族の)それぞれが忙しいので、一日ずれたりします。今はなかなか家族揃って行けてないので、行けたらいいなと思います」と話した。渡辺は、鶴田さんから採水地に関する知識を得て「すごく勉強になりました。普段水を飲む時は採水地を気にしてませんでしたが、これからは意識して飲んでみたいと思います。鶴田さんが分かりやすい解説をしていただけたし、お水への愛をより身近に感じました」と感謝の言葉を述べていた。
2019年07月29日ドラマ『偽装不倫』で主演を務める女優・杏さんに、撮影の裏側について話を聞きました。嘘から始まる“ニセの不倫”。期間限定の恋の行方は?あの人が、連続ドラマに帰ってきた!7月10日にスタートしたばかりのドラマ『偽装不倫』で主演を務めるのは、杏さん。2015年放送の『花咲舞が黙ってない(第2シリーズ)』以来、約4年ぶりの連続ドラマ出演となる本作は、東村アキコさんの人気漫画を実写化した作品。「もともと東村先生の作品の大ファンで、ほとんどの作品を読ませていただいています。笑いの要素も多いですが、泣ける部分やグサッとくる台詞もあって。読むたびに、いろいろな感情を揺さぶられるところに魅力を感じます」今回の『偽装不倫』も、そんな東村ワールドを存分に感じられる作品に仕上がっているという。杏さんが演じるのは、婚活に疲れたアラサー独身女性の鐘子(しょうこ)。一人旅の途中で年下の男性と出会い、とっさに既婚者と偽ったことから、期間限定の恋を手に入れるというあらすじだ。「鐘子の行動には共感を持つというよりは“女友達が1人増えた”という視点で見ています(笑)。否定も肯定もせず、ただ見守ってあげたいような…。でも私が鐘子の立場だったら、嘘がバレない自信もないので、逆にそんな大胆な行動はできないはず。きっと、嘘をつき続けるのも体力がいることだと思うんです」独身なのに“既婚者”と嘘をつく鐘子とは逆に、夫がいながら本物の不倫をするのは姉の葉子。二面性のある難しい役どころを、こちらも2年ぶりに連続ドラマレギュラー出演となる仲間由紀恵さんが演じる。「仲間さんとは初共演なのですが、プライベートでは仲良くしていただいているので、今回姉妹役で共演できるのがとても嬉しいです。仲間さんも私も、それに葉子の夫役の谷原(章介)さんも子どもを持つ親なので、“不倫”のドロドロしたイメージとは裏腹に、いつも現場では子育てトークで盛り上がっています」最後に「撮影中の特に印象的だったエピソードは?」と聞いてみると、なんとも意外な返答が。「鐘子が一人焼き肉をするシーンで、エキストラの方が焼いていたホルモンが美味しそうだったので、『後でひとつ下さい!』と撮影の合間に約束したんです。でも冗談だと思われたのか、気づいたら全部なくなっていて…。翌日、家族で焼き肉屋に行ってリベンジしました(笑)。そんなふうに美味しそうな食のシーンが挟まれるのも、このドラマの隠れた見どころだと個人的には思っています。ぜひ注目してみてください!」『偽装不倫』「僕と不倫しませんか?」。婚活では失敗を繰り返していた鐘子だが、旅先でのふとした出会いから、なぜか年下のイケメン・丈(宮沢氷魚)に恋をしてしまい…。毎週水曜22:00~、日本テレビ系にて放送中。©日本テレビあん1986年4月14日生まれ。東京都出身。15歳の時にデビューし、女優として数々のドラマや映画、CM に出演。現在は、TBS系にて放送中のドキュメンタリー番組『世界遺産』にてナレーションを担当する。※『anan』2019年7月24日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・中野明海(air notes)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年07月18日recipistアンバサダーに人気俳優が就任資生堂のナチュラルスキンケアブランド「recipist(レシピスト)」の公式アンバサダーに、俳優の土屋太鳳と横浜流星が就任。2019年7月4日(木)、就任披露イベント「はじめまして。『#たおりゅう』です!」が開催された。”たおりゅう”カップルが魅力を発信今回ブランドアンバサダーとして、人気若手俳優がカップル役で登場。彼女の”たおちゃん”(土屋太鳳)と彼氏の”りゅうくん”(横浜流星)が、レシピストカップル”たおりゅう”としてブランドの魅力を発信する。ブランドPRの一環としてテレビCMはもちろん、Instagramでも動画や写真を配信。同棲カップル役の”たおりゅう”が、ふたりのリアルな日常を投稿するとあって、若い世代からの注目が集まりそうだ。またイベントでは、ふたりのスキンケアについてトークを展開。土屋太鳳は「特に保湿に気をつけている。洗顔後はすぐに化粧水で潤いをチャージしている」と答えた。「recipist」とは「recipist」のコンセプトは、”自然由来成分で潤いつるん肌”。14種類の自然由来成分を配合した、ナチュラルスキンケア、ボディケア、リップケアなどの商品を展開している。(画像は公式サイト、プレスリリースより)【参考】※レシピストPR事務局のプレスリリース※レシピスト キャンペーンサイト
2019年07月12日