織田信成(写真左)と羽生結弦。リハーサル写真の投稿にはIOC公式も反応(織田のTwitterより)「5月27日、羽生結弦選手をはじめ、世界で活躍するフィギュアスケーターと、広瀬香美さんやスガシカオさんら、有名アーティストとのコラボレーションが行われるアイスショー『Fantasy on Ice2022』(以下『FaOI』)が幕を開けました。3年ぶりの開催となる今回は、幕張、名古屋、神戸、静岡の4か所で公演が行われます。羽生選手の北京五輪以来初めての演技は、スガシカオさんの『午後のパレード』生演奏に乗せたキレキレのダンス。歌詞を口ずさむ場面もありました」(スポーツ紙記者)羽生自身がアイスショーの中でも“特別な存在”と語る『FaOI』だが、スポーツジャーナリストの折山淑美さんは彼が出演を決めた理由をこう推察する。「“おもしろいから”だと思います。これまでにやったことのない曲でアーティストとのコラボレーションという新しい経験ができることに、魅力を感じているのでしょう」3か月前の北京五輪での熱戦とは違った雰囲気を味わっていることだろう。一方、リンク外では攻防が繰り広げられていて……。「羽生選手への囲み取材を巡って、主催側と記者クラブのスケート分科会の間でせめぎ合いがあったんですよ」こう明かすのは、とあるテレビ局関係者だ。「5月中旬に届いた取材要綱には“本公演におきましては、出場選手のインタビューは予定しておりません。予めご了承ください”と明記されていました。しかし、われわれやスポーツ紙にとっては、やはり注目度の高い羽生選手の言葉が欲しい。そこで、どうにか羽生選手だけでも囲み取材の場を設けてもらえないか交渉を重ねていたのです」(同・テレビ局関係者)進退について聞かれたくないしかし、それが認められることはなく……。「“コロナ対策”を理由に、取材の機会を得ることはできませんでした。オンライン取材なども提案したのですが……。先日、ネイサン・チェン選手が来季の欠場を発表したこともあり、“進退について聞かれたくないのでは”と専らの噂です」(同・テレビ局関係者)では、羽生が進退を発表しないのはなぜか。「まだじっくり考えているからでしょうね。それに“スケート連盟などを通じて公式に発表したい”という思いもあるでしょうから。SNSなどを通じて自分で発信することが一般的になった世の中ですが、スポンサーや自らの立場を考えるとなかなかそうもいかないですしね」(折山さん)さらに、“ゆづ美学”もあるようで。「北京五輪を終えて“ファンのみなさんからの声をいただいて演技が届いたんだと思えた”とも明かしていましたが、羽生選手はとにかく“スケートを見てほしい”“言葉よりも演技で伝えたい”という思いが強いんです。彼は、それができるほどの表現力を持ち合わせている選手ですから」(スケート連盟関係者)この先、どんな演技で何を伝えてくれるのか─。
2022年05月31日黒島結菜「料理人になりたい!コックさんになりたい!!」そう叫ぶのは、黒島結菜が演じるNHK朝ドラ『ちむどんどん』の主人公だ。「ドラマは沖縄県北部に住む一家の物語。子どもたちが幼いときに父親が病死し、残ったのは多額の借金。仲間由紀恵さんが演じる母親は懸命に働いて一家を支えるのですが、その姿は涙を誘います。黒島さん演じる主人公は勝気な女の子。おいしいものを食べることが大好きで、料理人を目指し上京するのです」(テレビ誌ライター)東京で、無事に銀座のイタリアンレストランへの就職が決まった主人公だが、黒島も同じく沖縄の出身だ。「’11年、中学生のときに母のすすめで応募した『セルラー沖縄』のイメージモデルコンテストで入賞。これを機に芸能活動をスタートさせました。仕事が忙しくなり、17歳のときに単身上京しました」(スポーツ紙記者)まだ幼さが残る少女だった黒島。家族と離れ、きっと心細かったはず……と思いきや、「黒島さんにはずっと東京に出たいという思いがあったみたいで、逆に楽しんでいたようですよ。高校卒業後は日大芸術学部に進学しますが、女優業に集中するため中退。やりたいことが定まったのでしょう」(同・スポーツ紙記者)朝ドラの主人公と同じく、黒島も自身の夢を追いかけた。杏とはまるで姉妹のようでデビューから約10年。ついに朝ドラ主演をつかみ取った彼女だが、その東京生活を支えた人がいる。「それが杏さんなんです。’16年公開の映画『オケ老人!』での共演をきっかけに、杏さんの自宅に招かれたことで交流がスタート。“東京の姉”のように慕っているんです。朝ドラの撮影も、杏さんからアドバイスをもらっているようです」(映画業界関係者)杏のYouTubeチャンネルでは、黒島と一緒に沖縄料理を作る動画が4月下旬に公開された。そのなかでは、「杏さんのお弁当食べたい…」と、甘える黒島に、杏も笑顔で応じる。まるで本当の姉妹のようだ。杏の元夫であり、黒島が“東京のニーニー(沖縄の言葉で“兄”の意味)”と慕った、東出昌大から受けた影響もあったようで、「結婚した当時は、家族ぐるみでお付き合いがあったんです。黒島さんが20歳になって初めてお酒を飲んだのも杏さんの家でした。東出さんにウイスキーをすすめられ、ロックで飲んだとか。それを機に黒島さんはすっかりハマって、家には大量のお酒があるそうです」(前出・スポーツ紙記者)大人になって新たな楽しみも覚えたようだが、東出に教えられたものはほかにも。「東出さんは保護犬を飼っていて、黒島さんにも“飼ってみたら?”とすすめたんです。言われるとおりに黒島さんは保護犬を迎え入れることにして、1匹では仲間がおらず寂しいだろうと思い、昨年には2匹目も飼い始めたのです」(同・スポーツ紙記者)昨年の9月下旬には、こんな姿が目撃されている。「朝8時ごろ、オレンジ色の服の上にオーバーオールを着た黒島さんが2匹のワンちゃんを連れて、女友達2人と一緒にカフェに来たんです。店員さんと仲よく話していて、常連さんのようでした。顔が小さくって、めちゃくちゃ可愛かった」(居合わせた女性客)前の晩はお泊まりの女子会をしたのだろうか。翌朝の散歩後におしゃれなカフェでティータイム。すっかり都会の生活に慣れているようだ。黒島の飾らないこんなエピソードも。都内のラーメン店でのこと。「濃厚スープのこってり系ラーメンを出す店で、隣を見ると黒島さんがラーメンをすすっていたのでビックリ。コロナ前のことですが、マスクなどの変装もせずに堂々としていましたよ。その後も何度か見かけましたから、よく来ているんだと思います」(常連の男性客)過去のインタビューでもラーメン好きを公言していただけあって、お気に入りの店には足しげく通っているよう。プライベートも充実させながら朝ドラも完走してほしい!
2022年05月30日黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。4月11日に放送開始され、現在は7週目の終盤を迎えている。高校卒業後、料理人を目指すべく沖縄の本土復帰と同時に上京した暢子。ひょんなことから横浜・鶴見に行きつき、沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)と出会う。暢子は沖縄出身者が集う居酒屋の2階を間借りしながら、平良から紹介された銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めたのだった。そんな暢子の上京物語だが、ヒロインを取り巻く登場人物たちを含めて“共感できない”といった声が相次いでいるのだ。《こんなに共感できない朝ドラは初めて。出演者がかわいそう…》《こんなに登場人物達を応援できない朝ドラって今まであったかな?》《役者の皆さん素敵な演技なのに台無しになってる。流れが雑。ついていけない。登場人物を好きになれないのよ。これから回収あるの?》現在、物語は東京・鶴見編に突入したばかりだが、どのような部分が共感できないのだろうか?テレビ誌ライターが言う。「主人公の暢子は『フォンターナ』で、厳しいオーナー・大城房子(原田美枝子)から命じられた10連勤を達成させました。ですが間借りしている居酒屋では、『フォンターナ』を紹介してくれた平良の目の前で、オーナーの態度に『わじわじする!』と沖縄言葉で腹を立てる一幕も。さらに暢子は“まかない担当”をさせてもらうため、これまで作ったこともないペペロンチーノでオーナーに勝負を挑みます。その際、『オーナーは自分で料理を作ったこともないくせに偉そうです』などと楯突いてしまうのです。また一部の視聴者からは、暢子が髪の毛を結ばずに厨房に立ち続けている姿に疑問を呈する声も上がっています。新参者にもかかわらず、立ち振る舞いが“自分勝手”なヒロインに映るのでしょう。ドラマとはいえ、ツッコミどころが満載すぎるようです」■フリーダムすぎる暢子の家族たちそんな暢子だが、もとは先に上京した兄・賢秀(竜星涼)を頼って東京に出た。しかし頼みの綱だった賢秀も、ますます“ダメ兄”に落ちていく姿に落胆する視聴者も続出している。《暢子もだけど主役だから仕方ないとして、ニーニーはもう出てこないでほしいこんなに朝ドラで不快に思った登場人物は初めてよ》《暴れた店で詐欺話をする兄この人、ずっとこんな感じなんだろうか??》「暢子が上京する前、賢秀は東京でボクサーデビューし、ファイトマネーを沖縄の実家に送りました。そのお金で、一家が抱えていた借金や暢子が上京する費用が賄えるはずでした。しかし蓋を開けると、そのファイトマネーも借金の上塗りだったのです。暢子が上京後、ボクシングジムを尋ねるも賢秀は姿を消していました。さらにファイトマネーは、ジムの会長(具志堅用高)に泣きついて借りていたことが判明。そもそも賢秀は沖縄で、親戚から借り集めた大金を詐欺師に渡してしまいました。そのことに責任を感じて、東京に“出稼ぎ”にいったハズでした」(前出・テレビ誌ライター)実家がピンチのさなか、暢子は鶴見の居酒屋で賢秀と再開を果たす。ところが賢秀は翌朝、暢子の財布に10円だけ残してお金を持ち去ってしまったのだった。5月24日の放送回では、賢秀が前触れもなく沖縄の実家に帰省するシーンが描かれた。賢秀は「沖縄の一番星!みんなの賢秀様のお帰りヤサ!」と登場。すると母・優子(仲間由紀恵)は賢秀の“悪事”を咎めることなく、「お帰り!早く上がりなさい!すぐご飯の支度しようね」と温かく迎えたのだった。一方で実家では、暢子の姉・良子の縁談も進んでいた。25日の放送回では、賢秀が良子の縁談をかき乱すようなシーンも描かれたのだ。「良子は教師仲間の石川博夫(山田裕貴)への思いを断ち切って、家族のために裕福な喜納金吾(渡辺大知)との縁談を受け入れようとします。そんな陰で賢秀は金吾の父に、“姉に付きまとっている男を片付ける”と持ちかけて10万円を騙し取ろうとするのです。しかもその話を持ちかけた場所は、かつて賢秀が暴れて被害を出したハンバーガーショップでした。その一方で、三女の歌子(上白石萌歌)は良子に隠れて石川に会いに。『ネーネーを止めてください』と縁談をやめさせるよう、直談判したのです」(前出・テレビ誌ライター)《ニーニーが「だからよ」と言うたびにイライラしてしまう。暢子もまっすぐで明るいキャラとして描きたいのだろうが、知性が感じられない行動に見えて、ドラマとはいえ無理と無茶としか感じない》ヒロイン・暢子だけでなく、フリーダムに動き回る登場人物たち。多くの視聴者が心の底から「ちむどんどん」できる日がやってくることを願いたい。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の出口結菜が23日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」にゲスト出演。渋谷凪咲の演技力を絶賛した。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。23日の初回配信には、吉本新喜劇とNMB48がタッグを組んで実施しているミュージカル『ぐれいてすとな笑まん』出演中の安部若菜と加藤夕夏が登場。配信後半には、出口結菜をゲストに迎え、それぞれが思う同作の見どころを発表した。同作を客席から観劇したという出口は、加藤のキュートさなどを見どころとして挙げるなか、“渋谷凪咲の演技力”に言及。「凪咲さんって、バラエティでも公演でもニコニコしてて、取り乱すことがあまりないイメージなんですけど、(ミュージカルでは)凪咲さんの取り乱した姿が見られる」「『真剣に怒ったら、こうなるんだろうな』っていう、ビクってしちゃうような」「すごかったです……」と迫真の演技に圧倒されたことを明かした。
2022年05月24日「朝ドラで快足を披露している黒島さんですが、テレビで映えるように走る際の重心の置き所や腕の振り方、足の上げ方などを工夫しているそうです」(テレビ局関係者)現在放送中の朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)でヒロインを務める黒島結菜(25)。料理人を目指す少女・比嘉暢子を熱演している。「暢子は活発な女のコで、運動神経抜群。作中では男子に徒競走で勝つシーンもありました。そんな今回の役柄と同様に、沖縄出身の黒島さん本人も走ることが大の得意。子供のころから足が速く小学生のときには糸満市の駅伝大会にアンカーで出場し、優勝したことがあります」(スポーツ紙記者)“爆走少女”ぶりは、大人になってからも変わらず、’17年の主演ドラマ『アシガール』(NHK)、’19年の大河ドラマ『いだてん』で疾走している。黒島は走る演技について、’19年6月にWEBマガジン「MELOS」のインタビューでこう語っていた。《『いだてん』でも、皆さんから「大変そうだね」「身体をはっているね」と言われるんですが、走ることは好きですし、これくらい余裕だという気持ちです。アシガールの経験があるので、転んだり、なんでも大丈夫です》黒島自慢の脚力は“親譲り”だと前出のテレビ局関係者は言う。「運動が得意で、礼儀正しく上下関係を重んじるところがある黒島さんは『体育会系なとこあるよね』と、スタッフに言われていました。これに『元々お父さんもお母さんもスポーツマンなんで、その影響で……』と答えていたそうです。家族で沖縄で開催されたフルマラソンの大会に出たこともあるとか」一家でのマラソン大会出場は、祖父の悲願だったようだ。「70歳を超えてもフルマラソンを趣味とする祖父の『孫たちと一緒に走りたい』という夢のために、黒島さんのお父さんが企画したそうです。黒島さんも忙しいなか沖縄に駆けつけて、黒島さんの2人の妹や、いとこを含めて総勢10人が参加したといいます。’19年12月に行われたのですが、冬にしては気温が高く、残念ながら黒島さんの祖父と黒島さんは途中でリタイアしたと聞いています。高校時代にバドミントンの全国大会に出場経験のある妹2人とお父さんは見事に完走しました」(前出・スポーツ紙記者)黒島の快足で朝ドラに“どんどん”勢いがつくかも!?
2022年05月13日主菜から副菜、デザートまで全8種の沖縄料理がどんどん完成!杏さんの自宅キッチンに黒島さんを招いてお料理スタート。かねてより大の仲良しで、黒島さんは何度も杏さんの自宅を訪れているそうですが、洗い物など片づけを手伝ったことはあっても、キッチンで一緒に料理をするのは初めて。まずは黒島さんのお父さんが沖縄から送ってくれたという野菜を使って、「ゴーヤチャンプルー」を作ります。キッチンペーパーを使って豆腐の水切りをし、ゴーヤは縦半分に切って、中にあるワタをスプーンで取り除きましょう。ワタを取ったゴーヤは、1cm程度の半月切りにしていきます。ラードで豆腐を炒めて、いったん別皿に移したら、今度は豚肉を炒めていきます。胡椒とゴーヤ、粉末だしと溶き卵を入れてさらに炒めたら、先ほど炒めた豆腐も投入しましょう。最後にかつお節をふりかけて、お皿に盛り付けたら完成です!残ったゴーヤはおひたしに。半月切りにしたゴーヤを塩揉みして湯通しし、キッチンペーパーで水切りします。水切りしたゴーヤをボールに入れて、しょうゆとかつお節で和えたらできあがりです。続いて「人参しりしり」。しりしりとは、沖縄の方言で「千切り」のこと。しりしり器を使って人参を千切りにし、溶き卵を用意します。フライパンで人参を炒めたら、ツナを投入。かつおだしで味付けしたら、あとは溶き卵を入れて炒めるだけです。さらに「ヘチマの味噌炒め」も作ります。ヘチマの皮をピーラーでストライプ状になるように剥いたら、輪切りにします。缶詰のスパムを千切りにして炒めて、ヘチマも一緒に炒めていきます。火が通ったら、白味噌で味付けしてできあがり。あまり聞き慣れない「ニガナの白和え」も作ってくれた杏さんと黒島さん。ニガナとは沖縄の島野菜のひとつで、その名のごとく苦味が特徴だそう。ニガヤを千切りにしたら、苦味を抜くために15分ほど水につけます。ツナと豆腐、ニガヤを混ぜて、マヨネーズを少々入れて味見をしてみたところ、「ちょっと迷走しました」という杏さん。しかし、ごま和えの素を入れて、おいしく仕上げることができたようです。沖縄料理の中でも有名な「ラフテー」も作ります。豚肉を1時間ほどゆでて鍋から取り出したら、灰汁をとった茹で汁を残しておき、別の鍋に注ぎます。そこに黒糖、泡盛、下ゆでした豚肉、出汁パック、しょうゆを入れて1時間半ほど煮込めば、プリップリのラフテーの完成です。沖縄の定番おやつ「サーターアンダギー」は、黒糖、卵、サラダ油、薄力粉、ベーキングパウダーを泡立て器でかき混ぜてタネを作ります。タネができたら、手で丸状に形成していき、160度前後の油で揚げればできあがり。最後は沖縄の黒糖を使った「黒糖チャイ」です。小鍋に紅茶、シナモン、カルダモン、ジンジャー、クローブを入れて、沸騰するまで加熱します。そこに牛乳と黒糖を入れたら完成です。とっても料理上手なイメージのある杏さんですが、「ゴーヤーチャンプルーにラードを使うとか目から鱗!」と驚くと、黒島さんも「杏さんでもそんなことあるんですか?」と逆にびっくり。また、杏さんは「基本、目分量」で料理をしているので、調味料を細かく計ったりはしないそう。それで美味しく作れてしまうのだから、逆にすごいです!主菜から副菜まで全8品もの沖縄料理を作ってくれた杏さんと黒島さん。材料を切って炒めるだけのメニューも多く、気軽に作って沖縄気分を楽しむことができそうですね。
2022年05月11日仲間由紀恵沖縄の本土復帰50周年を記念して制作されたNHK朝ドラ『ちむどんどん』。黒島結菜演じる主人公の母親役には仲間由紀恵が起用されており、その好演ぶりが話題を集めている。「10年間、琉球舞踊を習っていたこともあり、出身地でもある沖縄伝統の踊り・カチャーシーを踊るシーンでは、“1人だけ動きが全然違う!”“動きがしなやか”とSNSでも絶賛の声が相次ぎました。4きょうだいを見守りながらも、女手ひとつで家族を支える肝っ玉なおかあ(母親)役はまさにハマり役ですね」(テレビ誌編集者)実生活でも’18年に双子を出産した2児の母親であることが、おかあ役にリアリティーを与えている理由だろう。「もともと出産願望が強く、’14年に俳優の田中哲司さんと結婚した後は、決まっていた’16年の舞台『放浪記』後に仕事をセーブして妊活に励みました。そのかいあり、’18年に双子を出産して以降は、芸能活動よりも子育てを優先しています」(テレビ局関係者)最近の子育ての悩みは……昨年、女性の手本となるような著名人に贈られる『Women of Excellence Awards』の授賞式に出席した際は、「家を出る直前まで服も着替えられていなくて、顔も洗っていない状態で家を飛び出すことも何度かありました」と、子育てと仕事の両立の大変さを明かしていた。また、出産後は働き方にも変化が。「仲間さんのモットーは“仕事の日も、1日に1度は自分の手で子どもにご飯を食べさせる”こと。そのため、’19年に出演した日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』の撮影中は、同じく双子のママである杏さんが一緒だったこともあり、1日ぶっ通しでの撮影にならないよう“時短”スケジュールを組んでもらっていたそうです」(芸能プロ関係者)子どもたちを優しく見守りながらも、信念は曲げないという役どころだが、実生活でも共通する部分があるようだ。今春発売されたファッション誌のインタビューでは、《絶対にダメ!ということに関しては、たとえ外であっても大きな声ではっきりと真剣に叱るようにしています。飛び出して行っちゃう時や、あまりないですが硬いものを投げたりだとか》と厳しい母の顔も見せている。そんな彼女だが、最近の悩みはというと……。「双子でも1人はカレーが好きなのにもう1人は逆に苦手と、食事の好みがまったく違うそうで、毎回メニューに頭を悩ませているとか。結局は、栄養面も考えて子どもたちの好き嫌いは二の次で作るそうですけど(笑)。“同じ食事を与えているのに、何で!?”と不思議がっていますよ」(前出・芸能プロ関係者)予想できない子どもたちの行動に“ちむどんどん(胸がドキドキ)”しっぱなし!?
2022年05月10日※この記事では一部、ドラマ本編の内容に触れています。黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。各スポーツ紙によると、5日に放送された第19話の視聴率は平均世帯視聴率が14.2%(関東地区)を記録。平均個人視聴率は7.9%だったという。前作『カムカムエヴリバディ』終了後の4月11日にスタートした本作。5月9日から第5週目に突入するが、視聴率が低下の傾向にあるようだ。「本作は、沖縄本土復帰50周年を記念して制作されたドラマです。初回放送では16.4%を記録し、『カムカム』の初回放送時より0.3ポイント上回りました。第5話では、現時点での最高視聴率17.0%を記録。好発進だったのですが、第3週目あたりから失速してしまい、4日放送回では13.6%まで落ち込みました」(スポーツ紙記者)アメリカ統治下の沖縄本島北部・やんばる地域を舞台に、物語が始まった本作。父の死後、母や兄妹と支え合いながら育った暢子は、沖縄の本土復帰とともに上京。料理人を目指し、自らの道を切り拓いていくストーリーだ。第4週(5月2日~6日)では、暢子は高校の料理部に“助っ人”としてヤング大会に参加。部員たちと試作して選んだシークワーサー麺で作る「やんばるそば」の店を出店し、優勝を目指す。暢子たちの店が繁盛ぶりを見せるも、ライバル校のリーダーが大会のスポンサー会社の令嬢だという“忖度”から場所移動を余儀なくされてしまう。さらに、暢子たちのチームの部員が出汁の入った鍋をひっくり返してしまい、そばを作ることができなくなってしまった。だが、暢子は大会に来ていた妹・歌子(上白石萌歌)から渡されたシークワーサーを齧り、洋食風にアレンジした「やんばるナポリタン」をひらめく。機転が功を奏して、暢子たちは優勝。表彰台でマイクを握った暢子は、就職活動でくすぶっていたことに触れ、こう表明したのだった。「うちは、レストランで働きたい!東京に行って、料理人になりたい!コックさんになりたい!やりたいこと見つかりました!たった今、見つかりました!」泣き笑いしながら高らかに宣言した暢子だが、放送終了後に朝ドラのストーリー展開に疑問を呈す視聴者たちによるハッシュタグ「#ちむどんどん反省会」がTwitterでトレンド入りする事態に。《個人的に面白いです!》《最終回まで楽しみ!》との声が上がる一方で、“色々と唐突すぎる”と難色を示す視聴者も。《作った事もない、ナポリタンをぶっつけ本番で作り上げて成功させてしまうミラクル。。》《いろんなことをあの会場だけで進めようとしてるな。ナポリタンはどうした。話の順番間違えてないか?》《地元の産業を盛り上げるためのイベントの締めのスピーチで「東京に行きたいってわかりました!」と言われても》《料理人になりたいのはわかるんだけど、なぜ東京でっていうのが無理矢理感あるなー》■相次ぐ比嘉家の“謎”このような冷ややかな声が上がるのは、“置き去り”を感じる視聴者も少なくないからだという。テレビ誌ライターは言う。「これまで実家で炊事を担当してきた暢子は、主に郷土料理を振る舞うシーンが描かれてきました。ですが、ナポリタンのような洋食を調理するシーンは今回が初めて。就職地に東京を挙げた暢子ですが、すでに沖縄にある食品会社の面接を受けており、イベントに訪れていた会社の人事課長も“暢子を採用したい”との意向を示していました。確かに暢子は幼少期に、東京からやってきた少年と交流を深めました。ですが、高校生になった暢子が東京へ思いを馳せるシーンもほぼなく、唐突なストーリー展開に映った視聴者も多かったようです」さらに視聴者の“もやもや”は、他の兄妹にも及んでいるようだ。「音楽教師の下地響子(片桐はいり)は、何度も歌子を追いかけ回しています。歌子の歌声に惚れ込んだ下地は、ついに比嘉家に乗り込み、歌子にヤング大会に出場するよう訴えました。ですが結局、歌子は大会に出場せず、当日も下地と“追いかけっこ”をしていたのです。また、借金を抱えるほどの生活苦だった比嘉家では、暢子は幼少期に兄妹たちと離れ離れになりかけました。その後、暢子や歌子は高校に通い、長女の良子(川口春奈)も短大を卒業して教師に。借金の返済シーンが描かれないまま子供たちが進学したこともあり、視聴者の間では“借金はどうなった?”と話題になりました。さらに5日の放送回では長男の賢秀(竜星涼)が、親戚からも借りたお金を詐欺師に渡してしまいました。この先も“借金の謎”が明かされるかどうか、注目されるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)様々な“謎”に注目が集まる『ちむどんどん』。5週目以降は、どのような展開が待ち受けているのだろうか。
2022年05月07日川口春奈(撮影/矢島泰輔)連続テレビ小説『ちむどんどん』にてヒロイン・暢子(黒島結菜)の姉で、小学校教員となる良子を川口春奈が演じている。朝ドラは今回が初出演で初めは緊張の毎日だったそう。そんな彼女に沖縄撮影や、比嘉家のきょうだい(黒島、竜星涼、上白石萌歌)との裏話を聞いてみました。緊張の毎日だった「演じる良子は長女ですごいしっかり者。責任感も正義感も強い女性なんです。一方で恋だったりと年頃の女性ならではの悩みも抱えていて、もがきながら成長していく姿は女性としてすごく共感できる部分でもあります。その完璧じゃないキャラクター像を、見ている方たちにもポジティブに受け取ってもらえるよう演じたいと思います」第3週になり『ちむどんどん』の比嘉家4きょうだいも子役から大人たちへとバトンタッチ。ヒロイン・暢子(黒島結菜)の姉で、小学校教員となる良子を川口春奈が演じている。朝ドラは今回が初出演。初めは緊張の毎日だったそう。「出演者がすごく多いですし、どういうふうに撮影が進んでいくのかなと思って最初は緊張していたんです。でも、いざ撮影が始まるとすごく順調で、家族の話ということもあり、みなさんとコミュニケーションを取りながら本当に温かい空気の中でお芝居をさせていただいてます。普段の3か月で終わるドラマとはまた違う雰囲気を楽しんでいます」自分へのご褒美でお寿司を食べに昨年12月には沖縄で撮影が。このロケで比嘉家のきょうだい(黒島、竜星涼、上白石萌歌)の絆がグッと深まったそう。「やっぱり沖縄のホテルで4人でご飯を食べたり、いろんなお話をさせていただいた時間が大きかったなと思います。結菜とは2人でご飯に行かせてもらったりもしました。私の話をいろいろ聞いてくれて、年下なんですけど彼女自身が長女ということもあるのか、とてもしっかりしているんです。逆にお姉さんみたいな感じがします」川口自身は三姉妹の末っ子として育った。「姉たちと年が10歳くらい離れているので、物心がついたときはもう高校生とか大学生だったんです。なので、みんなに可愛がってもらっていましたし、感覚的には一人っ子みたいな感じで育ちました。いまでも仲がいいので連絡もとります。大人になってからのほうがご飯に一緒に行ったりと、遊ぶ機会が増えましたね」そんな彼女が“ちむどんどん(心高鳴る)”するのがこんなときだそう。「音楽が好きなのでライブに行っているときとか、食べるのも好きなので食事しているときとか。特にお寿司は自分へのご褒美として食べに行ったりします(笑)。あと旅行も。意外とアクティブなほうかもしれません。今度また沖縄でロケがあるのですが、時間があったら古宇利島に行ってみたいんです。知り合いがやっているお店がいくつかあるので、そういうところを覗いたりして。前回のロケでは行けなかったので行けたらいいなってひそかに思ってます」■〜沖縄ことばは大変〜「私は長崎出身なんですけど、沖縄のことばはそれとも全然違いますし、初めて聞く言葉が多くイントネーションも難しいんです。特に長いセリフや感情的に表現するセリフは音のリズム感がなかなかつかめないときもあります。結菜は沖縄出身なので地域によってことばが違うとは言っていましたが、“本当にこういうふうに言うの?”とか聞いたりして教えてもらったりしていますね」
2022年04月28日(左から)新垣結衣、黒島結菜「世の中が殺伐としていると沖縄ブームが到来する、といわれています。独特のスローテンポが求められるのでしょうか。コロナに戦争と暗いニュースが続く今、沖縄を舞台にした朝ドラは大ヒットが予想されています」(ワイドショースタッフ)11日からスタートした朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』。沖縄料理に夢をかけるヒロイン(黒島結菜・25)と強い絆で結ばれた4きょうだいのストーリー。主演の黒島は沖縄出身で、『ちゅらさん』(’01年)の国仲涼子(42)に次ぐ、沖縄出身のヒロイン。「沖縄の女性タレントには幾つかタイプがあってど根性タイプ、恋多き魔性タイプ、良妻賢母タイプ、波瀾万丈タイプに分かれます」とはキャスティングディレクター。「黒島さんはかつてNHKで『アシガール』(’17年)で主演を務め、重い衣装をまとってわらじ姿で何キロも走らされるなど大変な撮影も涼しい顔でやってのけた伝説があります」(前・同)黒島のような逸話をたくさん持つ沖縄出身の女性タレントたちに迫る。ど根性女優の新垣結衣、比嘉愛未、仲間由紀恵…「沖縄の女優さんは根性が据わっていると感じますね」と話すのはドラマ制作会社のプロデューサー。「新垣結衣さん(33)や比嘉愛未さん(35)は顔立ちなども含めて沖縄色は薄めと思われがちですが、肝が据わっています。新垣さんは、役作りをしっかりやるタイプなんです。’17年に卓球映画の『ミックス。』に出た際は納得のいく素振りができるまで何度もテイクを繰り返し、クランクインの前から卓球の猛特訓をしていました。今放送されている大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも着物の所作を学ぶためにそうとう時間を費やしたとか。比嘉さんも、昨年適応障害で降板された深田恭子さんの代わりに急きょドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)の主演を務めましたが、このときも周囲が慌てふためいている中、本人はどっしりと構えていたといいます。沖縄出身の女優さんはスタッフからの信頼も厚いですね。仲間由紀恵さん(42)もおっとりとして見えますが中身はさっぱりして、いい意味で男性的。東京パフォーマンスドールとしてデビューしてからちょい役ばかりの時代を過ごしたからかスタッフへの気遣いもでき、スキャンダルも絶対に起こさないという安心感があります。NHKに重宝されるのも納得です」と、太鼓判を押す。ど根性女優として満島ひかり(36)の名をあげるのは、テレビウォッチャーの神無月ららさん。「沖縄アクターズスクール出身で『Folder』のメンバーとして1997年に12歳で歌手デビュー。リードボーカルの三浦大知が変声期を迎えて活動休止してからは,歌手としての活動は次第に目にしなくなりました。園子温監督の映画『愛のむきだし』(’09年)で再びその名を聞いたときの彼女は24歳。番宣で白い下着を見せながら大立ち回りする彼女を目にしたときは、女優としての覚悟が伝わってきて、そうか、こっち(女優)で復活か!という衝撃がすごかった。今はドラマや映画でその名を目にしただけで“ひかりちゃんが出るからには面白いに違いない”と思える、そういう“格”すら生まれていると思います。二階堂ふみさん(27)も見逃せないですね。『ヒミズ』(’12年)という難しい題材を爽やかな演技で魅せました。近年では朝ドラ『エール』(’20年)での好演に加えて紅白歌合戦での落ち着いた司会ぶり。まだ20代ですよ。すごいですよね」今吹き荒れている園子温監督による“風評被害”もど根性で吹き飛ばせるか。島袋寛子をはじめとする恋多き女優色恋で世間を騒がせたのはSPEEDの面々。最初に話題にのぼった、島袋寛子(37)。「SPEED解散の原因のひとつとなったのが、リードボーカルで1番人気だった寛子(当時15)と当時16歳だった男性との熱愛です。寛子は男性に夢中になってグループをやめて沖縄に帰ると言い出したんです」(神無月ららさん、以下同)人気絶頂の’99年、SPEEDは解散。そのまま結婚するかと思いきや、「すぐに破局したそうです。その後も別の男性と交際が報じられるなどありましたが’16年に12歳年下の早乙女友貴と結婚し世間を驚かせました」熱愛報道で世間を驚かせ続けたのは、島袋だけではなく同グループの上原多香子(39)も。「16歳で熱愛初スキャンダルを報じられてから、数々のモテ伝説を残してきました。極めつきは’12年に結婚した相手男性が自殺し、遺書で上原さんの不貞を暴露したことでしょう。以来、ネガティブな印象がついてしまいましたが、そこはやはりモテ女。守ってくれる現在のご主人に出会い、お子さんにも恵まれて幸せそうです」上原とは対照的に自ら男を守るのが今井絵理子(38)。「’04年に175RのSHOGOと授かり婚を発表し、3年後に離婚。長男の病気を告白し、子どもを守るシングルマザーとして’09年にはベストマザー賞を受賞するなど支持を集めていました。そのまま’16年に参議院選挙に立候補し、参議院議員に。’17年に市議男性との不倫疑惑が出て、その後市議男性は離婚。略奪した形になり、支持は急落。次の参院選での当選は危ぶまれています」再びSPEED旋風は吹き荒れない!?良妻賢母な女優「芸能界の新しいゴッドマザーとの呼び声高いのが山田優さん(37)。小栗旬さんは大河ドラマ主演にハリウッド挑戦など、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍できているのも山田さんの内助の功あってこそ、といわれています」山田は’95年に沖縄アクターズスクールに合格し、そのまま安室さんが起こした沖縄ブームに乗ってデビューするが、「そのときはブレイクしませんでした。’00年にファッション誌『CanCam』の専属モデルになって知名度をあげ、’08年に出演したドラマ『ボンビーメン』(日本テレビ系)で小栗旬と共演し、’12年に結婚。一歩下がって小栗を立てるよき妻、よき母を体現しているようです。夜中に小栗が友人を連れてきても一緒に盛り上がってくれるなんて男性の理想ですよね」“アゲマン”の評価が高い沖縄女性は多い、と番組プロデューサー。「どんと構えてくれるからか男性がのびのびと活動できるんでしょうね。’14年に国仲涼子さんと結婚してからの向井理さんはとげが取れて接しやすくなって、役の幅も広がっています。元KAT-TUNの赤西仁さんも黒木メイサさん(33)と結婚してからすっかり落ち着いたといいます」男性をリードすることが多い沖縄女性。その手綱で男性芸能人を引っ張ってほしい。波瀾万丈な女優「沖縄の歌姫には波瀾万丈がつきまとう」とは前出の神無月さん。Coccoと安室奈美恵さんの名前をあげる。「Coccoはデビュー当時こそ東京で活動していたものの、沖縄言葉でしゃべり、沖縄の原風景を歌って、ほかの沖縄出身タレントの中でもいちばん故郷を体現している存在な気がします。一人称で“あっちゃん”と呼び、周囲をざわつかせ、’01年に活動休止を発表。そのときの『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で『焼け野が原』をはだしで歌い、鬼気迫る感じだったと司会者・タモリさんが伝説の回としてあげるほどでした。’06年に“歌が好きになった”という謎の理由で再びカムバックしましたが、いままで歌が好きじゃなかったの?とツッコまざるをえないところも含めてCoccoなんです」(同前・以下同)私生活も謎に満ちているが、デビューのときから子どもがいたことを発表。既婚か未婚かは明かされていない。「いつの間にか故郷に戻っていたり、激やせした身体で誌面を飾る彼女に長年ハラハラしていましたが、先日(4月1日)Mステに出演した際“テレビに出るときは顔を隠して歌う”と宣言し、そのとおりにしていました」顔は見られなくても歌声が聴ければそれで十分?一方、歌声さえも封印してしまったのは安室奈美恵さん。「沖縄アクターズスクール出身の安室さんですが、家が貧乏で交通費がなく、スクールまで歩いて通ったのは有名な話です。シングルマザーで育ててくれたお母さんは身内に殺害されるという痛ましい事件も。引退後も彼女の噂はさっぱり流れてきません、それはひとえに彼女の幸せを願って守っている地元の人たちの力だと思います、彼女が今も地元の尊敬を集める存在だからこそ。安室ちゃんがこれからも彼女らしく、大事にしてもらえる場所で幸せにしているといいなと思います」明るい話題が少ない昨今、沖縄の女性たちの強さを分けてもらいたいものだ。
2022年04月19日11日からスタートしたNHK朝ドラ『ちむどんどん』。西洋料理のシェフを目指して沖縄から上京したヒロインが、東京で沖縄料理店を開くために奮闘する物語だ。ヒロイン・比嘉暢子を演じるのが沖縄出身の黒島結菜(25)。「昨年9月中旬から東京のスタジオで収録が始まり、11月から12月は沖縄でロケが行われていました」(テレビ局関係者)これまで、『マッサン』と『スカーレット』の2作で朝ドラ経験がある黒島。今回は制作陣からの直々のオファーでヒロインの座をつかんでいた。大きな期待を一身に受けて抜擢されただけに、背負うものも大きいようだ。黒島はドラマの公式サイトでこう語っている。《ヒロインの大変さを近くで見てきたからこそ、最初はプレッシャーが大きかったです》重圧と闘いながらヒロインを演じる黒島だが、本誌はそんな彼女のつかの間の“息抜き”を目撃している。クランクイン直前の昨年9月下旬、人気の少ない都内の路上で朝早くから散歩する黒島。その横には2匹の犬が。黒島を引っ張るように元気に歩く愛犬たちをほほ笑ましく見つめながら、黒島はゆったりと散歩を楽しんでいた。さらに、黒島には暢子の母親役で同郷の仲間由紀恵(42)といった共演者以外にも心強い味方が。女優の杏(35)だ。「’16年公開の映画『オケ老人!』で初共演した際、まだ女優経験が浅く緊張していた黒島さんを気遣い、いろいろ話しかけたことをきっかけに打ち解けたそうです。以来、2人はプライベートでも遊ぶようになり、杏さんの子供たちも黒島さんになついているといいます。杏さんは黒島さんをとてもかわいがっており、インタビューで『妹でもあり、娘でもある』と語るほどです」(芸能関係者)『ごちそうさん』で主演を務めた朝ドラの先輩でもある杏は、“ヒロインの矜持”を黒島に伝えているという。「ヒロインに決まって、黒島さんは真っ先に杏さんに相談したといいます。そこで杏さんは親身になって、長期間の撮影を乗り越える方法や座長として現場をまとめるコツを黒島さんに伝授したそうです」(NHK関係者)実は、黒島が大切にする2匹の愛犬にも杏との絆がーー。「黒島さんは杏さんが東出昌大さん(34)と結婚していたころから2人の自宅をよく訪れていました。あるとき、遊びにいった際に東出さんから保護犬を飼うことを勧められ、翌日すぐに保護犬の施設へ行き、譲り受けたのが1匹目の愛犬・コハダちゃんです。2匹目のシャディちゃんも保護犬で、昨年3月ごろから飼い始めたそうです」(前出・芸能関係者)杏と東出はその後、離婚したが、飼っていた保護犬は杏の元へ。黒島と杏は犬を介して絆を強めているようだ。「コロナ禍になってからはなかなか会えていないようですが、今もメールや電話でお互いの愛犬の話題などについてよくやり取りしていると聞きました。そうした時間も黒島さんにとって貴重な息抜きになっているそうです」(前出・NHK関係者)保護犬がつないだ先輩ヒロインとの絆を糧に、黒島は羽ばたく!
2022年04月15日現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の3代目ヒロイン・川栄李奈が、渋谷のNHK放送センターを訪れ、次期連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロイン・黒島結菜とバトンタッチセレモニーを行った。上白石萌音、深津絵里、川栄さんがヒロインを務めた「カムカムエヴリバディ」。二代目ヒロインの娘・ひなたを演じた川栄さんは、「苦しかったことよりも楽しかったことばかりが浮かびます」と撮影をふり返り、「クランクアップした瞬間、涙が止まらなくなってしまった私を優しく受け止めてくださったスタッフ皆さんの温かさが心にしみました」とコメント。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル脚本の物語で、沖縄料理に夢をかける暢子を演じる次期ヒロイン・黒島さんは、ここまでの撮影をふり返り、「一日一日があっという間で、毎日楽しく撮影しています。撮影はあと半年残っていますが、このままいい雰囲気で撮影できるようがんばりたいなと思います」と改めて意気込んだ。三世代の物語を描くとあって、スピーディーな展開をみせてきた「カムカムエヴリバディ」。最終週の見どころについて川栄さんは「『えっ!?』と驚くような怒とうの展開です。本当にすばらしい作品になっておりますので、ぜひ最後まで見届けていただき、翌週からは『ちむどんどん』をご覧いただければと思います」とアピール。一方、「ちむどんどん」は4月11日(月)からスタート。黒島さんは「沖縄の家族の物語で、あたたかく楽しいドラマになっていると思いますので、『カムカムエヴリバディ』からバトンを受け取って、このままいい流れでスタートできたらいいなと思います」と放送開始に向けてコメントを寄せた。また、黒島さんから川栄さんへ“忙しい撮影が続く中、一日で一番楽しみだったこと”について質問が投げかけられると、「食事のシーンに出てくるご飯がとてもおいしくて元気が出ました。昼休憩の前に朝食を囲むシーンがあると残り物をスタッフさんがお昼用にとまとめてくださるので、それを楽しみに撮影していました。普段の大月家の食事は質素ですが、クリスマスなどのシーンではチキンが出てきました。ちょっと豪華になるのがうれしかったです」とエピソードを明かした。今回も恒例のプレゼント交換の場面があり、川栄さんは三世代の親子の絆を紡いできた御菓子司「たちばな」のあんこを使った2種の和菓子。黒島さんはシークワーサーの木で作ったウッドボウルを贈った。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は4月9日(土)までNHKにて放送。連続テレビ小説「ちむどんどん」は4月11日(月)よりNHKにて放送。※毎週月~土曜日8時~総合/7時30分~BSプレミアム・BS4K※土曜は一週間のふり返り(cinemacafe.net)
2022年03月24日連続テレビ小説第106作「ちむどんどん」の主題歌が、三浦大知の「燦燦」(さんさん)に決定。三浦さんの楽曲が連続テレビ小説の主題歌に起用されるのは、今回が初めてとなる。本作は、沖縄を舞台に、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族の50年の歩みを見つめる、笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語。ヒロイン役は黒島結菜が演じるほか、主人公を支え、見守る兄妹役には竜星涼、川口春奈、上白石萌歌。両親役は仲間由紀恵、大森南朋が演じる。今回決定した、沖縄県出身の三浦さんによる新曲「燦燦」は、本作のために書き下ろされたオリジナル楽曲。作詞は三浦さん、作曲はUTAと三浦さんが担当した。三浦さんは「とてもあたたかな光を感じられる"手紙"のような1曲、『燦燦』が完成しました。みなさんの心のそばにそっと置いてもらえるような、そして聴いてくださったみなさんが大切な人へ贈りたくなるようなそんな曲になれば嬉しいなと思います」とコメントしている。また主題歌発表に合わせて、ドラマのメインビジュアルも完成した。連続テレビ小説「ちむどんどん」は4月11日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送(※土曜日は1週間をふり返り)。毎週月~金曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送(土曜日9時45分~月-金の一挙放送)。(cinemacafe.net)
2022年03月14日羽生結弦選手「来月行われる、五輪2連覇の羽生結弦(27)との戦いでは、このようなミスが許されないだろう」アメリカの放送局『NBCスポーツ』が、運営するWEBサイトの記事でこう綴ったのは、日本時間の1月5日から10日に行われたフィギュアスケートの『全米選手権』でのネイサン・チェン(22)の演技だ。■最大のライバル・ネイサンが転倒するも高得点「ネイサン選手は、昨年12月に行われた『全日本選手権』での羽生選手の322.36点を上回る328.01点で、『全米選手権』6連覇を果たし、2月に開催される北京五輪の代表に内定しました。ショートプログラムでは難易度の高い4回転ルッツ-3回転トーループのコンビネーションジャンプを成功させる圧巻の演技を披露。しかし、フリープログラムでは2度も転倒しているんです。しかも、そのうち1度はジャンプではない、ステップの場面。それでもこの高得点ですから……」(スポーツ紙記者)フィギュアスケート評論家の佐野稔さんは、このミスについて、「ノリノリでやっていたところで転んでしまう、いわば“弘法も筆の誤り”ですよね。めったに見られない珍しいシーンだと思います」と驚いた様子。もし、このミスがなかったらどうなっていたのか。「ネイサン選手自身が持つ世界最高得点の335.30点に近いものになったと思います。しかし、羽生選手の点数は日本国内で滑ったもの、ネイサン選手の点数はアメリカ国内で滑ったものですから、国際スケート連盟に認定される記録にはならず、あくまで参考記録にしかなりません。なので、オリンピックでこれと同じことが起こったとしても、どうなるかはわかりません」(佐野さん)羽生は北京五輪について、「連覇は絶対に諦めたくないし、だからこそ強く決意を持って、絶対に勝ちたいなって思いました」と語っている。では、最大のライバルであるネイサンに勝つ秘策は何か。■羽生結弦に秘策はある?羽生が初めてオリンピック王者となった’14年のソチ五輪では、戦いは滑走前から始まっていたという。ソチ五輪にペアの代表として出場し、JOC理事で羽生の幼なじみでもある高橋成美さんは、それを間近で見ていた。「ゆづはもともと身体が繊細なので、現地入りする前から体調管理のためにみんなと離れて行動していて、彼なりのルーティンもあるのでそれを崩さないように周りもすごく気を使っていました」ソチへ出発する前から、さすがの徹底ぶり。今回はどうなるのだろうか。「昨年12月の『全日本選手権』では、ほかの選手との会話だけでなく、1人でいてもとにかくしゃべり続けて、周囲と関わりたい様子を見せていました。とはいえ、今回の北京五輪は“4回転半の成功”と“3連覇”がかかっていて、今まで以上に強い気持ちで挑む大会。羽生選手ほどの人なら、そんな気持ちを抑えることはできるはず。ソチ五輪のように、周囲と別行動をとるという可能性も、十分にあると思いますよ」(スケート連盟関係者)そして、’18年の平昌五輪で2度目の五輪王者となった羽生。開催3か月前に右足にケガを負ってしまい、出場予定だった複数の試合を欠場することに。ケガからの復帰戦となったのが、五輪だった。「ほとんど練習ができておらず、痛み止めを飲んでいたと試合後に自ら明かしていましたが、試合前はひと言も語っていません。“自分は完璧だ、平気だ”と思い込んでやっていたわけです。それで、ショートプログラムを見事にこなし、フリーもなんとか滑りました。一方のネイサン選手は、ショートですべてのジャンプでミスが出てボロボロだった。それは、羽生選手が見事な演技が“(ケガ明けなのに)できている”というのを見せたからだと思います。ケガの度合いは、世界中の人が知らなかった。それが羽生陣営の作戦だったわけです」(佐野さん、以下同)■4回転半の成功がカギ見事な作戦で五輪2連覇を果たした羽生。佐野さんは、北京五輪での作戦にも期待を寄せているという。「羽生選手が金メダルを獲得するには、4回転半の成功がかなり重要です」それは、彼自身の演技のためだけではない。「羽生選手が4回転半を成功させたというニュースが試合会場で流れたときに、それを聞いたネイサン選手が何を感じるかですよね」いったいどういうことか。「北京五輪には世界トップクラスの審判が集まりますが、4回転半は誰も成功したことのないジャンプなので、どのような点数をつけるかは想像がつかないわけです。それだけ、4回転半を成功させるというのは、とんでもない話。それを試合でやって、ほかもノーミスでやった人の点数がどうなるのかなんて、計り知れないでしょう。センセーショナルであり、すごいことが世の中に起こったとき、人間は動揺します。そこが、羽生選手の狙いなのです」技術の戦いだけではなく、高度な“頭脳戦”が展開されるというのだ。では、ネイサンが先の滑走だった場合は?「男子は、8日にショートプログラムが行われて、10日に行われるフリープログラムまで1日空きますが、その1日で練習をします。おそらく、2人の練習は同じ時間帯に行われるはず。そのときに羽生選手がバシッと4回転半を決めたら、それを見たネイサン選手がどう思うか。そこからもう、プレッシャーをかけているわけです」チャンスはまだある。「滑走順によって分けられたグループごとに、ウオーミングアップとして滑走直前に行われる“6分間練習”です。そこで、ネイサン選手の目の前で4回転半を当然のように決めれば、彼が動揺することは間違いありません。そうとうなプレッシャーを与えることができるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)相手を動揺させるための“頭脳”が、2人の勝負の行方を握っている。「いちばん使うのは、身体ではなく頭かもしれません。羽生選手もネイサン選手も、精神的にはすごく強いはず。そんな中で、動揺したら負け、逆にいかに相手を動揺させるかという駆け引きはあると思います」(佐野さん)北京五輪で4回転半を成功させて3連覇という2つの夢を叶えるべく、羽生は一直線に向かう──。
2022年01月19日「あさってDANCE」「BLUE」「レッド」などの山本直樹の同名漫画を実写映画化『夕方のおともだち』が、2月4日(金)より公開。この度、菜 葉 菜が村上淳とのSMクラブでのシーンをふり返り、2人の10年前からの関係性についてコメント。併せて、主人公ヨシオが“バイトの女王様”ミホに悩みを打ち明ける本編映像も解禁となった。菜 葉 菜さんは、SMクラブの“バイトの女王様”ミホを演じるにあたり、実際の“女王様”の元で技術を学び、自宅でも壁に向かって鞭を打つ練習をするなどして役作りに励んだという。筋入りの“M”な一面を持ち合わせるヨシダヨシオを演じる村上さんに対しては、お兄ちゃんのような親近感を抱いていると明かし、信頼関係が築けているからこそ、「村淳さんに“全然痛くないから、いいよ”と言われても、“言われなくてやります! もう1回いいですか”って(笑)」とコメント。それはひとえに「村淳さんの人間性とお互いの関係性があるからだと思います。私も尊敬しているし、“いいよ”って言われたら“押忍”みたいな(笑)遠慮はなかったです」と撮影をふり返り、10年来の親交がある2人が演じたヨシオとミホだからこそ、リアルに感じられるエピソードを明かす。そして村上さんもまた、菜 葉 菜さんには知り合った当初からシンパシーを感じていたという。「在り方とか佇まいとか、発する言葉とか、その場にいた他の演者とは違う仲間意識を抱いたら、突き放されたんです(笑)脚色して話していますけどね」と笑いながら10年前をふり返り、当時からヨシオとミホのような関係が築かれていたともユーモアを交えて語っている。そんな2人が演じるヨシオとミホがSやMの関係性を取り払い、食事に行くシーンの本編映像が到着。ヨシオがミホに悩みを打ち明けるも、ビールをぶっかけられる、まさに遠慮なしのシーンとなっている。『夕方のおともだち』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夕方のおともだち 2022年2月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開©2021「夕方のおともだち」製作委員会
2022年01月16日映画『明け方の若者たち』の公開記念舞台あいさつが8日、都内で行われ、北村匠海、黒島結菜、井上祐貴、原作者のカツセマサヒコ、松本花奈監督が出席した。Twitterでの妄想ツイートが話題となり、10~20代から支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの青春恋愛小説『明け方の若者たち』を映画化した本作。主演の北村匠海が主人公の僕に扮し、居酒屋で一目惚れした彼女(黒島結菜)との甘い恋愛や青春群像を描く。昨年の大晦日に初日を迎え、1週間以上を経ての舞台あいさつに北村らが登壇。松本監督を含め同世代で製作された本作について北村が「大学の映画サークルの自主制作を作っている感覚というか、そういう空気の中で密度の濃い撮影でした。2週間ぐらいの期間で何度も明け方をみんなで見ながら撮影したし、また明日も会えると思いながら終わっちゃった印象ですね。青春に近いものがありました」と振り返った。中学生の時に俳優として共演した松本監督との思い出話となり、「震災をまたいで日活の撮影所に泊まったりそういう時間を過ごしました。高校ぐらいの時に監督やっていると聞いてすげーなと思いましたが、このお話が決まる前も下北沢で偶然会って話す機会があり、またやれたらいいねと話してました。巡り合うモノだなと思いましたね」と感慨深げ。そんな北村や松本監督らと臨んだヒロイン役の黒島も「本当に自主映画の延長のような感じで撮影できたので楽しかったです。高円寺の駅前を走るシーンがあって、そのシーンは20~30分の間に10テイク撮らなくてはいけなかったんですが、みんなで一致団結して撮影できました。青春してるな~と撮影しながらも感じましたね」と満足そうだった。新年初めての舞台あいさつということで、登壇者が今年の抱負を。北村は「僕はいっぱい失敗できたらな」といきなりのネガティブな発言も「昨年は役者としてもバンドとしても色々得た物が多かったです。だからこそ1回ここで立ち止まって色んなことを学び直し、1年ないし2年ぐらいかけてやろうかなと。学び直さないと向こう10年後20年後中身のない人間になりそうな予感がしたので、ここは一度身のぎっしり詰まったカニ味噌みたいな感じで(笑)。だから抱負としては地味に生きるという感じです」とユーモアを交えながらも発言の内容は真剣そのもの。対する黒島は「私はハッピーです。ハッピーで楽しく1年過ごせれば良いなと思っています」と力を込めれば、井上も「去年の自分を超えたいですね。新しい挑戦にもどんどんしていきたし、そういう所で満足できるクオリティーを持っていけるように自分を信じて突き進みたいです」と前向きだった。
2022年01月09日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』(12月31日公開)の本編映像が30日、公開された。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った"彼女"(黒島結菜)に、一瞬で恋をした"僕"(北村匠海)は世界が"彼女"で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。解禁された本編映像は、初デート中の"僕"と"彼女"を捉えたもの。路地裏を歩きながら気まずそうに「どうしよっか」と話す"僕"に対し、"彼女"は「もうちょっと押してくれたらいいかも」と答える。"僕"が「もし良かったら、朝まで一緒にいませんか」と戸惑うようにはにかみながら言うと、"彼女"が「はい。お願いします」と答え、ふたりは照れ臭そうに笑い合い映像は幕を閉じる。北村の年下感が出ているシーンで、黒島もお気に入りだという。「しっかり見ておかないと見逃してしまう絶妙な手のつなぎ方だったので、注目して見てほしいです」とアピールしていた。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」
2021年12月30日いよいよ明日12月31日(金)に公開を迎える『明け方の若者たち』より、北村匠海演じる<僕>と黒島結菜演じる<彼女>の初デートシーンを映した本編映像が解禁となった。解禁された本編映像は、初デート中の<僕>(北村匠海)と<彼女>(黒島結菜)を捉えたもの。2人で路地裏を歩きながら、手を繋ぎそうでなかなか繋げないもどかしいシーンだ。やっと手を繋ぎ、「どうしよっか」と話す<僕>に対し、<彼女>は「もうちょっと押してくれたらいいかも」と答える。<僕>は「もし良かったら、朝まで一緒にいませんか」と戸惑うようにはにかみながら言うと<彼女>が「はい。お願いします」と答え、ふたりは照れ臭そうに笑い合い映像は幕を閉じる。北村さんの年下感がたまらないこのシーンだが、自身もお気に入りのシーンと挙げる黒島さんは「しっかり見ておかないと見逃してしまう絶妙な手の繋ぎ方だったので注目して見てほしいです」と語る。このあと2人がどんな日々を送るのか、続きが気になる映像になっている。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年12月30日大注目の実力派若手キャストと新進気鋭の監督が描く20代の青春譚『明け方の若者たち』。この度、北村匠海演じる<僕>と、黒島結菜演じる<彼女>が過ごす“半”同棲シーンを映し出す本編映像が解禁された。この度解禁となった本編映像では、フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)に行きたがる<僕>(北村さん)に対し、「暑いし怖いもん。ナンパとか多そうだし。見たいアーティストはワンマンで行くし」と拒む<彼女>(黒島さん)のシーンから始まる。続けてお風呂場でのシーンに切り替わり、歯を磨きながら「フジロックの代わりにどっか行かない?」と提案する<彼女>だが、未だフジロックに未練がありそうな<僕>。すると<彼女>が「じゃあこうしよう。あれは全部嘘です。例年の楽しそうなツイートは全部サクラが仕込んでて、今年はフランツも来日しないしウルフルズは復活延期。オーケー・ゴーもストレイテナーも出ない。で、会場は大型の竜巻と台風に襲われて、空からはカエルが降ってくる~」と茶目っ気たっぷり。そして「私たちが過ごすところほど最高なところはないみたいだよ。私と行かない?まだ知らない世界へ」と諭す。北村さん演じる<僕>と黒島さん演じる<彼女>の“半”同棲生活を映し出した微笑ましい映像となっている。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年12月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』(12月公開)の本編映像が24日、公開された。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った"彼女"(黒島結菜)に、一瞬で恋をした"僕"(北村匠海)は世界が"彼女"で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。解禁となった本編映像は、北村匠海演じる"僕"と黒島結菜演じる"彼女"の半同棲生活を映し出したもの。フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)に行きたがる"僕"に対し、「暑いし怖いもん。ナンパとか多そうだし。見たいアーティストはワンマンで行くし」と拒む"彼女"は、お風呂場で歯を磨きながら「フジロックの代わりにどっか行かない?」と提案する。未だフジロックに未練がありそうな"僕"に、"彼女"が「じゃあこうしよう。あれは全部嘘です。例年の楽しそうなツイートは全部サクラが仕込んでて、今年はフランツも来日しないしウルフルズは復活延期。オーケー・ゴーもストレイテナーも出ない。で、会場は大型の竜巻と台風に襲われて、空からはカエルが降ってくる~」と茶目っ気たっぷりに語り、「私たちが過ごすところほど最高なところはないみたいだよ。私と行かない? まだ知らない世界へ」と誘うシーンで映像は幕を閉じる。「こんな生活してみたい」と思わされる本編映像だが、この“沼のような5年間”の行方に注目となっている。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
2021年12月24日映画『明け方の若者たち』(12月31日公開)のプレミア上映会が20日に都内で行われ、黒島結菜、松本花奈監督が登場した。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った「彼女」(黒島結菜)に、一瞬で恋をした「僕」(北村匠海)は世界が「彼女」で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。北村との撮影について黒島は「北村君とは3度目の共演だったんですけど、すごく居心地のいい空気を作ってくれて楽しい現場になりました! なにを話したかとかは全然思い出せないんですけど、すごく忙しそうだったので、『ちゃんと食べられてるかな』『ちゃんと寝られてるかな』って、お母さんみたいな心配してましたね」と意外なエピソードを披露。井上祐貴については「井上くんもすごいナチュラル方で、ずっと現場に尚人がいるみたいな感覚でした」と話し、3人での共演シーンについても「3人でいる居酒屋のシーンとかも、本当に居酒屋で仲良く話してるんじゃないかと思わされるくらい自然な空気感でした」と述懐する。同世代の監督との作品作りについて聞かれた黒島は「本当に楽しかったです。同世代の監督とこんながっつり作品を撮ることってなかったので、学生時代に戻ったかのような、やっていて自分も青春を感じられました。特に明け方に高円寺の駅を走るシーンがあるんですけど、本当に明け方に撮影して、部活みたいな感覚で楽しかったです」と答えた。作中で「僕」は「彼女」に恋をしてはまってしまい、それを“沼のような5年間”と表現されていることに掛け、実際に経験した「沼」について聞かれると、黒島は「BTS沼」、松本監督は「霜降り明星沼」とそれぞれ意外な沼を明かす。最後に黒島は「この作品はただの青春映画ではなくて、それぞれがちゃんと悩んで、一人の人間として向き合ってぶつかって成長して、その時期を懐かしむような、どの世代の方が見ても感じられる部分があるんじゃないかなと思います。懐かしかったり憧れてみたり、色々な気持ちにさせてくれる映画だと思います」、松本監督は「この映画に幸せな瞬間っていうのが沢山映っていて、見終わった時にみなさんの中にもあるだろう楽しかった思い出とかよかったなあっていう瞬間とかを思い出させる作品になったらいいなあと思います」と話し、大盛況のままイベントは幕を閉じた。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
2021年12月20日原田知世と田中圭がW主演を務める『あなたの番です 劇場版』が現在公開中。この度、西野七瀬演じる“黒島ちゃん”を狙う4名の要注意人物が明らかになった。週末動員ランキングで堂々の1位を獲得(12月11、12日・興行通信社調べ)した本作は、菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)が引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが翔太で、あの交換殺人ゲームが始まらなかったら…そんな“もしもの世界”で、マンションの住民たちを招き、2人の船上結婚パーティーが開かれる。しかし、連続殺人事件が巻き起こってしまう。ドラマ版から引き続き、今回もキーパーソンとして活躍するのが、可憐な姿の裏に狂気を隠し、ドラマでは黒幕だった黒島沙和。ドラマとは異なる世界ながらも、過去やキャラクターの性質はそのままゆえ、黒島はつねに疑惑の渦中に。そんな黒島の周りで殺意を交錯させる要注意人物が、赤池美里、床島比呂志、南雅和、浦辺優の4名。1人目、峯村リエが演じる赤池美里は、ドラマでは黒島によって衝撃的な死を遂げた人物。犬猿の仲である姑・赤池幸子の隠し孫が、黒島であることが判明。幸子にいびられながらも介護するのは、莫大な遺産のためであり、黒島には絶対に渡さないという思いで彼女を狙う。2人目は、美里にそそのかされた竹中直人演じる管理人・床島比呂志。金曜ロードショーのSPドラマにて、美里との不穏なやり取りをみせた床島だが、船上でのその行動は怪しく、美里と常に携帯で連絡を取り合うシーンも登場。3人目は、黒島に我が子を殺された疑惑を持つ、田中哲司演じる南雅和。劇場版では、マンションの住民としてではなく、正体を隠し船員としてクルーズ船に乗り込んでいる。そして最後は、新キャスト・門脇麦演じるこれまで素性が明かされていなかった謎の女・浦辺優。彼女の正体は、黒島の高校時代の家庭教師であり、謎の死を遂げた男の恋人。大切な人を黒島に殺されたという疑念を持ち、乗船を決意する。彼らは黒島へどんな行動を取るのか?劇場ではこの4名に要注目だ。『あなたの番です 劇場版』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:あなたの番です 劇場版 2021年12月10日より全国東宝系にて公開©2021『あなたの番です劇場版』製作委員会
2021年12月16日女優の黒島結菜が出演する映画『明け方の若者たち』(12月31日公開)のアナザーストーリー『ある夜、彼女は明け方を想う』が、2022年1月8日からAmazon Prime Videoにて独占配信される。カツセマサヒコ氏の同名小説を映画化した『明け方の若者たち』は、北村匠海演じる主人公の“僕”と一目ぼれした“彼女”(黒島)との5年間を描いた20代の青春譚。メガホンをとったのは23歳新進気鋭の映画監督・松本花奈氏、脚本はNetflixオリジナルドラマ『全裸監督2』で知られる脚本家・小寺和久氏が手掛ける。今回配信が決定した『ある夜、彼女は明け方を想う』は原作でも映画でも描かれることがなかった“彼女”(黒島)の知られざる秘密を描いたアナザーストーリーで、カツセ氏が、原作発売時から書きためていた幻の作品の映像化。制作スタッフは映画チームが引き続き担当した。予告映像では、黒島演じる“彼女”の「月が綺麗な夜、私たちが繋がってしまわなければ……」という意味深長なナレーションから始まり、若葉竜也演じる物語のキーマンの男性との仲睦まじい様子を映し出している。本人コメントは以下の通り。■黒島結菜映画の撮影前に、彼女を描いた幻の一章があるので読みますか? と言われ読んだこの物語は、想像以上につらく落ち込みましたが、彼女の弱さと強さを感じました。同じスタッフの皆さんとの撮影だったので、安心して現場にいられました。また違った彼女が見られると思います。映画と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。■若葉竜也映画版『明け方の若者たち』を撮り終わった直後の黒島結菜さん、監督、スタッフの中に飛び込んだので、皆さんの温度を感じ取りながらやりました。原作にはない物語です。ぜひ楽しんでください。
2021年12月15日北村匠海主演映画『明け方の若者たち』のアナザーストーリー『ある夜、彼女は明け方を想う』がAmazon Prime Videoにて独占配信されることが決定した。本作は、<僕>(北村さん)が一目惚れする、黒島結菜演じる<彼女>の知られざる“秘密”を描いた物語。原作でも映画でも描かれることのなかった<彼女>のある物語について、原作者・カツセマサヒコが実は原作発売時から書きためていたという幻の作品を映像化。また、物語のキーパーソンとして、若葉竜也が出演する。スタッフは、松本花奈監督以下、本編チームが引き続いて担当した本作。併せて到着した予告映像では、<彼女>の意味深なナレーションからスタートし、若葉さん演じる男性との仲良さそうなシーンが映し出されている。『ある夜、彼女は明け方を想う』予告今作について黒島さんは「映画の撮影前に、彼女を描いた幻の一章があるので読みますか?と言われ読んだこの物語は、想像以上に辛く落ち込みましたが、彼女の弱さと強さを感じました」と印象を明かし、「また違った彼女が見られると思います。映画と一緒に楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージ。新たに参加した若葉さんは「映画版『明け方の若者たち』を撮り終わった直後の黒島結菜さん、監督、スタッフの中に飛び込んだので、皆さんの温度を感じ取りながらやりました。原作にはない物語です。ぜひ楽しんでください」とコメントしている。『ある夜、彼女は明け方を想う』は2022年1月8日(土)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年12月15日舞台地・沖縄でのロケを行っている連続テレビ小説「ちむどんどん」より、ヒロイン役の黒島結菜さんをはじめ、きょうだいが集合した写真が公開された。来春より放送予定の本作は、「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル脚本の物語。沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙のストーリーだ。12月中旬まで沖縄ロケ中だという本作は、やんばる地域で家族と暮らす主人公・比嘉暢子の、高校生時代の場面などを収録しているという。暢子を演じる沖縄県出身の黒島さんは「沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています」と報告し、「きょうだい4人が、沖縄ロケでどんどん仲良くなっていて、みんなで話しているとなんだか不思議と懐かしい気持ちになったりします。そういう雰囲気や気持ちが生まれてくるのは、沖縄での撮影のおかげだと思っています。このドラマは『家族』がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています」とコメント。ヒロイン・暢子は、4人兄妹の次女。暢子の兄、“トラブルメイカー”賢秀役の竜星涼は「ふだんの自分とはかけ離れた役をいただきましたので、すごく大変です(笑)」と演じた感想を明かし、「僕が沖縄に来てから、沖縄はずっと晴れています。『ちむどんどん』もきっと最後まで晴れて、良い撮影ができるのではないかとワクワクしております。ぜひ放送を楽しみにしていただきたいと思います」とメッセージを寄せている。“努力家の優等生”姉・良子役の川口春奈は「とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思います」と明かし、「私が演じる良子は、責任感や正義感が強く、家族をまとめようとするしっかり者の一面もありますが、一人の女性として葛藤や悩みも抱えています。もがきながら泥臭く生きていく姿を一生懸命演じられたらいいなと思っています」と役柄について語る。そして、歌手としても活躍する上白石萌歌は、歌好きでシャイで病気がちな妹の歌子役で出演。「歌ったり楽器を演奏したりするシーンがありますが、沖縄の地に立つだけで歌心が出てくるといいますか、音楽がより一層すばらしいものになっていくように感じます。沖縄の音楽のメロディー、そしてことばを愛することで、このドラマで沖縄の音楽の良さを伝えていけたらいいなと思います」と話している。連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月13日実力派若手キャストと新進気鋭の松本花奈監督が描く20代の青春譚『明け方の若者たち』。この度、黒島結菜が演じる〈彼女〉役の新たな場面写真が到着した。今回到着した場面写真では、北村匠海演じる〈僕〉と出会う、大学卒業間近の勝ち組飲み会で、ほかの人が盛り上がっているのを尻目に、ひとりでいる姿をはじめ、〈僕〉と飲み会を抜け出し、公園で飲んでいる2ショット。また、〈僕〉とベッドの上で見つめ合い、何やら涙を浮かべているような様子も…。明るく朗らかだが、どこかミステリアスな雰囲気を醸す新たな黒島さんの姿を見ることができる本作。松本監督は、そんな黒島さんについて「〈彼女〉は、〈僕〉にとって憧れの存在で、周りに流されず、物事の判断基準の軸が自分の中にちゃんとある人。好きを仕事にできている人。知的で芯がある〈彼女〉という役柄に、黒島さんはぴったりでした」とコメントを寄せている。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年12月07日映画『189』(12月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、中山優馬、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、降幡愛、加門幾生監督が登場した。同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河はまっすぐに仕事に向き合っていくものの、保護した児童が親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。9月に第一子妊娠を発表し来春出産予定の夏菜は、大ぶりなレースの付いたドレスでふっくらお腹をカバー。片肌を脱ぎ、スリット美脚で妊娠中ながらスレンダーなボディを強調した。作品タイトルにかけて「いち早く伝えたいこと」というトークテーマでは「妊娠したんですが、最近は3D/4Dという、赤ちゃんが立体的に動画で見れるようになってるんですね。そこでたまたま赤ちゃんがあくびする瞬間が見れて、あくびを見れるってすごい不思議だなと思っていろんな人に動画を送りました」と幸せたっぷりな様子を語った。
2021年12月03日特定非営利活動法人黒島観光協会(佐世保市黒島町・理事長:山内 一成、以下 黒島観光協会)は、電動低速で公道を走る移動手段「グリーンスローモビリティ」を2021年12月2日に出発セレモニーを行い、運用を段階的に開始します。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「黒島の集落」を、過ごすように巡るモビリティを通して、コロナ後の旅行者の利便性を担保するとともに、島の産業・環境・地域の需要と経済に配慮した持続可能な観光を推進します。黒島天主堂とグリーンスローモビリティ※写真:実証中のグリーンスローモビリティと黒島天主堂■島民と旅人をつなぐ「グリーンスローモビリティ」とは電動低速で公道を走る4人乗り以上の移動手段「グリーンスローモビリティ」は、黒島の豊かな自然環境を保全しながら、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「黒島の集落」をめぐる新しい移動手段です。団体旅行から個人旅行へトレンドが変化するコロナ禍・コロナ後において、安心・安全に旅行者の移動を担保するだけではなく、ゆっくりと島を周遊する機会を提案することで、島民や豊かな自然環境・歴史文化とより触れ合う契機を醸成。また、公共交通機関のない島の新たな足として観光だけでなく、将来的には地域のコミュニティモビリティとしての活用も目指します。■島の日々の営みが「世界文化遺産」、黒島の歴史と文化黒島は、九十九島に浮かぶカトリックの島。禁教期の厳しい時代、2世紀に及ぶ厳しい弾圧を耐え忍んだ信徒と彼らを受け入れた仏教徒の末裔が暮らす島でもあります。集落のシンボルは、1902年に建立された黒島天主堂。莫大な資金と信徒たちの勤労奉仕に支えられ建立された天主堂は、現在にいたるまで、敬虔な信徒たちによって「神聖な祈りの場」として、守り続けられてきました。2018年、島の営み自体が文化的に価値あるものとして世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つに認定されました。■島の滞在満足度を担保するアクティビティ開発とおもてなし勉強会黒島観光協会は、今回グリーンスローモビリティの導入を契機に新たな観光客誘致ための、新たな体験プログラムを開発します。また、来訪者の再訪を促すため、島の滞在満足を担保する2021年度内4回の「おもてなし勉強会」を開催。コロナ禍で激減した団体周遊旅行とは異なる旅行需要を喚起するとともに、持続可能な受け入れ態勢を島民や島の事業者と連携して構築します。■観光型MaaSへの発展へグリーンスローモビリティの導入を契機に、非接触型の予約システムをもとにした、位置情報に基づく観光客への情報提供を開始。島の事業者・商店などの販売促進を図り、島内消費の拡大を目指します。また、予約のデジタル化により、観光客の動態を把握し、事前事後の観光客へのマーケティング活動を行うことで、より効率的で高い付加価値のある事業運営を進めます。今後は佐世保市観光課や佐世保観光コンベンション協会・関係事業者とも連携を図り、都市部からのシームレスな移動サービス(観光型MaaS)への発展を目指します。グリーンスローモビリティ■グリーンスローモビリティ概要・登録 :小型自動車(運転時に普通自動車免許必要)・全長 :3,960mm/全幅:1,355mm/全高:1,840mm・定員 :7人・駆動方式:電動(リチウムイオンバッテリー)・予約 :黒島観光協会ホームページにおいて(2021年12月2日より段階的開始)■グリーンスローモビリティ出発セレモニー・日時:2021年12月2日14:30~・場所:黒島天主堂前駐車場(長崎県佐世保市黒島町)・出席:佐世保市長(朝長 則男)・黒島観光協会理事長(山内 一成) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』(12月31日公開)のポスターと場面写真が22日、公開された。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った"彼女"(黒島結菜)に、一瞬で恋をした"僕"(北村匠海)は世界が"彼女"で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。解禁となったポスタービジュアルでは、「僕」(北村匠海)、「彼女」(黒島結菜)、「尚人」(井上祐貴)の3人が“明け方”まで飲んで語り明かしマジックアワーのようなひと時を過ごす、作品を象徴した一コマを捉えている。実はこのシーンの撮影は実際に明け方に撮影しており、松本花奈監督は「明け方に撮影するシーンは、時間との戦いでした。30分くらいでどんどん日が昇ってきて、雰囲気が変わってしまうんです。少ないテイクで決めないといけないので、みんなで事前にリハーサルをして、撮り方もしっかり決めて本番に臨みました。大変ではありましたが、ちょっと部活っぽくて楽しかったですね」と、振り返っている。同時に明大前の「くじら公園(玉川上水公園)」や下北沢の「餃子の王将」「ヴィレッジヴァンガード」、高円寺の「純情商店街」などで「僕」と「彼女」が過ごす場面写真が解禁となった。劇中には東京の様々な場所が登場するが、先日行われたプレミア上映会舞台挨拶では、北村が「(原作者の)カツセさんに自分の人生を覗かれていたのではないかと思うくらい、出てくる場所が自分の過去の思い出に寄り添っていて、下北沢やいろんな場所が出てくるんですけど、実は僕自身の思い出が詰まっている場所で」と、劇中に登場する場所が、北村自身の“マジックアワー”を過ごした場所と重なっていることを明かしていた。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
2021年11月22日北村匠海主演、黒島結菜、井上祐貴共演の青春映画『明け方の若者たち』より、ポスタービジュアルと新たな場面写真が解禁された。10~20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの大ヒット青春恋愛小説を映画化した本作。北村匠海ら実力派若手キャストと新進気鋭の松本花奈監督による20代の青春譚だ。この度、解禁となったポスタービジュアルでは、<僕>(北村匠海)、<彼女>(黒島結菜)、<尚人>(井上祐貴)の3人が“明け方”まで飲んで語り明かしマジックアワーのようなひと時を過ごす、まさにこの映画を象徴した一コマを捉えている。実はこのシーンの撮影は実際に明け方に撮影されたという。松本監督は「明け方に撮影するシーンは、時間との戦いでした。30分くらいでどんどん日が昇ってきて、雰囲気が変わってしまうんです。少ないテイクで決めないといけないので、みんなで事前にリハーサルをして、撮り方もしっかり決めて本番に臨みました。大変ではありましたが、ちょっと部活っぽくて楽しかったですね」とふり返っている。そして、明大前の「くじら公園(玉川上水公園)」や下北沢の「餃子の王将」、「ヴィレッジヴァンガード」、高円寺の「純情商店街」などで<僕>と<彼女>が過ごす場面写真も併せて解禁。劇中には東京の様々な場所が登場するが、先日行われたプレミア上映会舞台挨拶では、北村さんが「(原作者の)カツセさんに自分の人生を覗かれていたのではないかと思うくらい、出てくる場所が自分の過去の思い出に寄り添っていて、下北沢やいろんな場所が出てくるんですけど、実は僕自身の思い出が詰まっている場所で」と、劇中に登場する場所が北村さん自身が“マジックアワー”を過ごした場所と重なっていることを明かしていた。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年11月22日