今回、ご紹介する作品は、人気少女漫画を実写映画化した『午前0時、キスしに来てよ』。本作でヒロインの日奈々(ひなな)を密かに想い続ける幼なじみ・あーちゃんこと浜辺彰を好演した眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 52「彰ならではの魅力を出すように心掛けました」『午前0時、キスしに来てよ』(通称・0キス)の原作は、単行本累計300万部を突破した、みきもと凜の人気少女マンガ。国民的スーパースターと普通の女子高生が恋に落ちる、シンデレラストーリーを描いています。国民的スーパースターの綾瀬楓(あやせ・かえで)を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さん。紅白初出場が決まった人気沸騰中のグループでボーカルを務める、リアルなスターです。楓に恋する花澤日奈々役は、『銀魂』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などで、抜群のコメディエンヌぶりを発揮している、橋本環奈さん。本作では一転、女子が夢見る等身大のラブストーリーに挑んでいます。日奈々を密かに想い続ける幼なじみ・浜辺彰役に抜擢されたのは、今年5月に公開の映画『小さな恋のうた』で俳優デビューし、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS)での体当たり演技も評判を呼んだ眞栄田郷敦さん。確かな演技力と甘いマスクに加え、名優・千葉真一さんの次男で、新田真剣佑さんの弟という話題性もあいまって、デビュー前から注目を集め続けていました。ーー彰を演じるうえで難しさを感じたところは?眞栄田さん 彰は普通の高校生、一方の楓は圧倒的なスーパースターです。普通に考えて、日奈々の気持ちが楓のほうに行くのは当然だと思います。そんな状況下であっても、これから映画を観る方に「彰もいいな」と悩んでいただけるよう、いつも日奈々の近くで支えることができるという、彼ならではの魅力を出すように心掛けました。ーー彰は、日奈々を一途に想い続ける役どころです。彼の恋愛観に共感できましたか?眞栄田さん 一途にひとりの女性を恋するところに共感しました。自分にも似たところがありますが、彰ほど良い人ではありません(笑)。彼はまだ高校生なのに実家のお花屋さんを手伝うなんて、かなり良い人だと思います。ーーご自身も一途な恋を経験したことがある?眞栄田さん 中学生から高校生の間は、ずっとひとりの方に恋をしていました。ーーこんなにイケメンなのに、ほかの女性へ目が向かないなんて! 本当に一途なんですね。楓は、日奈々が、食事の前にきちんと手を合わせて「いただきます」をしたり、魚の食べ方がキレイだったりするところなど、細かいところを含めて魅力を感じます。眞栄田さんは、女性のどのようなところに惹かれますか?眞栄田さん 中学生から高校生の間に好きだった方は、この映画に登場する、るんちゃん(日奈々の親友・磯山光の愛称)のような子でした。ーー明るくてよく喋るような? 彰は多くを語らないタイプですが、プライベートの眞栄田さんは、良く喋るのでしょうか?眞栄田さん あまり喋りません(笑)。そこも彼との共通点ですね。ーーもし、片寄涼太さんと同じ人を好きになったら?眞栄田さん (質問と被せ気味に)絶対に引きません(笑)。そこで引いたら、相手を本当に好きではないと思います。ーー男前な発言ですね! 恋のライバルに勝つ秘策はありますか?眞栄田さん 話をいっぱい聞いてあげたいです。ーー女の子は、自分の話を聞いてくれる人が好きですからね、なるほど! この映画を観て、眞栄田さんのファンは、バックハグのシーンにキュンキュンしてしまうと思います。プライベートでもスキンシップを取るタイプ?眞栄田さん そうですね。僕はアメリカで生まれ育ったせいか、感情を行動で示すことを恥ずかしいと思わないんです。ーー撮影現場で流行っていたことは?眞栄田さん 撮影の待ち時間に、橋本環奈さんやるんちゃん役の岡崎紗絵さんたちと折り紙をしました。そのときの様子は、0キスの公式インスタグラム(※)でも観ることができます。橋本環奈さんとは、どっちがうまく折れるか対決をしたんです。ーー最後に、この映画の見どころをお願い致します。眞栄田さん 普段、恋愛ものを観ない方にこそ、観ていただきたいです。登場人物の内面が丁寧に描かれていて、すごく共感するところがあると思います。夢も見れるし感情移入もできる映画に仕上がっていると思います。インタビューのこぼれ話眞栄田さんの異次元のイケメンぶりに、取材スタッフ一同はうっとり! これまでモテまくりの人生を歩んできたに違いないと思いきや、意外にもプライベートの恋では、「僕は恋愛経験自体が少なくて。失恋ばっかりです」とのこと。もしかしたら、過去の切ない恋の経験が、彰の役作りに生きているのかも!?Information『午前0時、キスしに来てよ』12月6日(金)より全国公開出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦ほか原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)主題歌:『One in a Million -奇跡の夜に-』GENERATIONS from EXILE TRIBE配給:松竹©2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年12月05日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)の先行上映舞台挨拶が4日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。予告にも使われ印象的なシーンとなった、片寄が橋本の鼻をかじる"鼻かじ"だが、台本には「鼻にキス」とだけ書いてあり、橋下にとっては撮影本番のサプライズだったという。片寄は「原作にあって、『実写でできるかわからないけど挑戦してみませんか』と話して、監督も『変だったらやめよう』とおっしゃってたんですけど、とても印象的なシーンになったので良かったです」と振り返る。橋本は、「今考えると、あやしかったなと思います。ずっと現場にいて、片寄さんもずっといるはずなのに、監督のブースに行って打ち合わせして、私は入りづらい雰囲気で。話に時間かかってるな、演出プランを練ってるのかなと思ってたので。いま考えると、そういうのがあったんだな」と苦笑。「突然、本番が始まったら鼻をかじられた。『えっ!?』という感じです。キュンというより、『えっ、かじった!!』みたいな」とその時の自分のリアクションを再現し、会場の笑いを誘っていた。またイベントでは映画のビジュアルにも使われていた片寄のキスマークが観客に配られ、さらに橋本、眞栄田、遠藤3人のキスマークも登場。片寄から「唇の左右が均等」と褒められた橋本は、「普通のプリント用紙にこうやって」と、キスマーク採取の様子も再現していた。
2019年12月04日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)の先行上映舞台挨拶が4日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。国民的スターを演じた片寄は、「とても恐縮な役どころではあったんですけど、自分自身がGENERATIONSとして歩んできた時間だとか、グループを飛び出して俳優として活動させていただいた時間とか、すべてが役作りにつながる。今まで過ごしてきた時間をすべて楓に注げるという、自分にとっても今まで出会ったことないですし、今後も出会うことのないような役だった」と振り返る。「演じられて嬉しかったし、もし違う方がこの役をやってたら、少し嫉妬しちゃうかなというくらい思い入れのある役ですね」と熱く語った。イベントでは、スクリーンに3つのキスマークが映し出され、それぞれ誰の唇か発表。眞栄田が唇の形をとったところを再現すると、片寄も「口を半開きで、なるほど。された側みたいな顔してる」と評しつつ、マーク自体については「ワイルドさもありますね。かっこいい、ちょっとセクシー」と称賛する。また、右の唇だった遠藤は「すいません、まともにキスしてんじゃねーよって……」と照れ、客席からも「かわいい!!」という声が。真ん中の橋本の唇には、片寄も「左右が均等ですね」と驚いていた。3つしか唇が登場しなかったため、「僕、ちょっと事務所NGです」とボケる片寄に、橋本は「NGとかあるんですか? よせさん、なさそう」とつっこむ。「NGじゃないですよ!」と明かした片寄は、これまでの映画のビジュアルに使われており、同イベントで観客にmp配られていたキスマークが自分のものだったことを説明し、「僕のキスマークで、丸の内を染めましたね」と決めていた。
2019年12月04日FNS系列の年末恒例となった「FNS歌謡祭」が今年も12月4日(水)と11日(水)の2週にわたり放送される。45周年となる今年は「嵐」の相葉雅紀が初司会を務め、全58組のアーティストが2019年を彩った72曲を披露する。今年から相葉さんとフジテレビアナウンサーの永島優美が司会を担当、装いも新たに今年も本番組ならではの豪華コラボレーションや見どころ満載でお届けする。まずはチケット即完売の大人気ミュージカル「Endless SHOCK」が本番組に登場。主演の堂本光一が番組史上初となるミュージカルの名物、フライングに挑戦する。光一さんによる圧巻のパフォーマンスをお楽しみに。また韓国本国のみならず日本はもちろん、全米をも虜にするスーパーグループ「BTS」が本番組初出演。「Boy With Luv」「FAKE LOVE」の2曲を日本語バージョンで披露してくれる。さらに大ヒット中の『アナと雪の女王2』公開記念特別企画として中元みずきが「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(エンドソング)」を、May J.が「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌い、生田絵梨花も「生まれてはじめて」で参加するほか、『リトル・マーメイド』公開30周年を記念した劇団四季のスペシャルパフォーマンスも行われる。ミュージカル関連の企画では井上芳雄と京本大我が「エリザベート」から「闇が広がる」を、山崎育三郎と濱田めぐみが「オペラ座の怪人」から、城田優は木下晴香との共演で自身が演出をつとめるミュージカル「ファントム」から、それぞれ名曲を披露。そのほかAIはユニバーサル・スタジオ・ジャパンからスペシャルステージをお届け。恒例の冬の名曲&クリスマスメドレーでは「Hey! Say! JUMP」が「赤鼻のトナカイ」をパフォーマンスするほか、「Aqours」と「AKB48」が「ジングルベル」を、大原櫻子とLiSAと「欅坂46」による「サンタが街にやってくる」など、多彩なラインアップでオンエア。出演者は以下の通り(五十音順)AI、蒼井翔太、Aqours、嵐、アリス、生田絵梨花、ISSA(DA PUMP)、井上芳雄、伊原六花、AKB48、EXILE、大原櫻子、関ジャニ∞、木下晴香、京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、KinKi Kids、久保田利伸、劇団四季、CHEMISTRY、欅坂46(井上梨名、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる)、倖田來未、郷ひろみ、ゴスペラーズ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、椎名林檎、ジェジュン、JUJU、城田優、鈴木雅之、Takamiy、デーモン閣下、東京スカパラダイスオーケストラ、中元みずき、中山美穂、夏川りみ、NEWS、乃木坂46、秦基博、濱田めぐみ、BTS、平井堅、広瀬香美、Foorin、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、三浦大知、三浦春馬、水樹奈々、宮野真守、宮本笑里、May J.、森高千里、薬師丸ひろ子、山崎育三郎、LA DIVA(森山良子/平原綾香/新妻聖子/サラ・オレイン)、LiSA、Little Glee Monster「Endless SHOCK」(堂本光一/中山優馬/前田美波里 ほか)ミュージカル「ヘアスプレー」(渡辺直美/Crystal Kay ほか)「FNS歌謡祭」第1夜は12月4日(水)18時30分~フジテレビ系で生放送。(笠緒)
2019年12月04日主演・長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが再びスクリーンに帰ってくる映画『コンフィデンスマンJP』第2弾のタイトルが、『プリンセス編』に決定。『ロマンス編』のブルーレイ&DVD発売記念イベントにて発表された。今回、ダー子らお馴染みの面々がコンゲームをしかける“オサカナ”は、世界有数の大富豪一族・フウ家。フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなり、その残された遺産はなんと10兆円…!マレーシア・ランカウイ島を舞台に、莫大なる遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われることになる。「4分間のマリーゴールド」関水渚らが抜擢ダー子の“子猫”としてチームに新加入する「コックリ」と呼ばれる少女を演じるのは、映画『町田くんの世界』やドラマ「4分間のマリーゴールド」と話題作へ続々と出演し、注目度急上昇中の若手女優・関水渚。世界有数の大富豪一族、フウ家の長男であるクリストファー・フウを演じるのは、「ミュージカル界の新プリンス」と呼ばれ、ドラマ、映画と幅広く活躍し注目を集める俳優・古川雄大。そしてフウ家の遺産争いを繰り広げる次男、アンドリュー・フウには「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーであり、絶大な人気を誇る白濱亜嵐。フウ家を陰で支え続ける重要人物でフウ家の執事、トニー・ティン役には、数多くの賞を受賞してきた名優・柴田恭兵。そして、フウ家当主であり、世界有数の資産家であるレイモンド・フウには、日本を代表する俳優・北大路欣也と、若手人気俳優から日本映画界を支える大物俳優まで、今作も豪華なメンバーが集結。さらに今後、まだまだ豪華キャスト発表があるとの情報もあり、引き続き注目だ。『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年12月04日俳優で歌手の杉良太郎、歌手の伍代夏子、TOKIOの城島茂、女優の飯豊まりえ、乃木坂46の高山一実、新内眞衣、EXILEの松本利夫、w-inds.の橘慶太、千葉涼平、緒方龍一、ものまねタレントのコロッケが3日、都内で行われた「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム決起集会2019に出席した。「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチームは、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止する為の広報啓発活動を推進。同プロジェクトチームは2018年9月14日に発足し、同プロジェクトチームの特別防犯対策監として杉良太郎、特別防犯支援官に伍代夏子らが芸能人が参加している。同プロジェクトをまとめる杉は「オレオレ詐欺や特殊詐欺を撲滅するために私たち芸能界も心を一つにして集まっていただきました。私たちは国家公安委員会から委嘱されてますが、雇われ広報人とは思っていません。警察の職員だという認識で私たちを見ていただいておりますので、プロジェクトのみんなは思いっきり活動できると思います」と気合十分で、「近年は警視庁や前線で働いておられる警察官が頑張っており、大量検挙できるようになりました。海外の拠点も潰してはいますが、まだまだ被害額を見ても安心できません。ちょっと気を抜くと形を変えた詐欺が生まれてくるので、一線の捜査に関わっている人たちと心を一つにして本気で頑張っていかなくてはなりません」とさらなる活動に意欲を見せた。コロッケとともに滋賀県で広報啓発活動を行ったという飯豊まりえは「1年間活動して、まだ被害額がたくさんあり、たくさんの方が被害に遭われていると感じました」と被害の多さに驚いたようで、「詐欺被害だけでなく、掛け子というアルバイトをしてしまう方も若い世代にいるという現状を聞き、それが少しでも減ったらいいなと思いますし、プロジェクトの一員として呼びかけたいと思います」とやる気を見せていた。この日は新たに制作した啓発用の動画とポスターが発表され、動画やポスターにはプロジェクトメンバーが掛け子になった写真や映像も。杉は「松(松本)がイイ顔してましたね。詐欺師っぽい。(橘)慶太もそれっぽかったですよ。城島も良かったです。撮影の時は全員が悪い顔してましたね」と絶賛すると、城島は「実際の掛け子はそこまでビジネスライクでナチュラルな感じだとは思いますが、現場では雰囲気を作ってました」と回顧。また、コロッケは「撮影の中で悪い顔になっていくんですが、一番悪く見えるのはEXILEの松本さん(笑)」と名指しすると、当の松本は「自分でもはまり役過ぎましたね(笑)」と苦笑いだった。
2019年12月04日EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が28日、インスタグラムを通じ、映像作家・米倉強太氏との結婚を発表したラブリこと姉・白濱イズミを祝福した。亜嵐は幼少期のツーショット写真をアップし、「お姉ちゃん結婚おめでとう!」と祝福。「初めて報告を聞いた時はまさかと思い飛び上がりました(笑)」と相当な驚きだったようで、「自分の事のように嬉しいです」と喜びを伝えた。そして、「母譲りの明るさと、父譲りの力強さで素敵な家庭築いてください!」と姉にエールを送り、「新たな人生のスタート。どう歩んでいくのか楽しみです」「本当におめでとう!」と結んでいる。一方、27日に結婚を報告し、「私をありのままの私で居させてくれる人です。出会った頃から全てが自然で日常的で、心が穏やかでした。そんな人とこれからも過ごしていくことは私にとってとても自然なことでした」と経緯をつづっていたラブリ。周囲からの祝福を受け、ツイッターを通じて、「沢山のお言葉ありがとうございます。発表すると責任が増えました。背筋が伸びますね。夫婦共々、互いに創作をし合う関係です、これからも宜しくお願いします」と感謝の思いを記している。
2019年11月29日テレビ朝日系「ミュージックステーション」の11月29日(金)今夜放送回は先週に引き続き大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王2』の最新曲を歌う中元みずきをはじめ、神木隆之介と浜辺美波が「Perfume」の応援に登場するなど、豪華な出演者でお届けする。前回の『アナと雪の女王』名曲特集に続き、今週もエルサの想いを歌にしたメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を注目の新星・中元みずきが生出演してパフォーマンスする。現在47都道府県でツアー中の「関ジャニ∞」は九州から、現在放送中の人気ドラマ主題歌となっている「友よ」を披露する。三浦祐太朗は母である山口百恵の名曲「さよならの向う側」をカバーするほか、「とんねるず」の木梨憲武がソロとして初登場、「B’z」の松本孝弘とのコラボで話題の「GG STAND UP!! feat. 松本孝弘」を披露。「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」は12月11日(水)リリースのニューシングルから「冬空」を生ライブ。また「Perfume」は映画『屍人荘の殺人』の主題歌となる「再生」を披露。今回は同作に主演している神木さんとヒロイン役の浜辺さんが応援に駆けつける。さらに今回は年末恒例「ウルトラSUPER LIVE」の出演者第1弾も発表されるとのことで、こちらにも注目だ。映画『屍人荘の殺人』は「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と2017年の国内主要ミステリーランキングで1位を獲得したうえに「第18回本格ミステリ大賞」も受賞するなど、デビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘の人気小説を映画化するもの。“ワトソン的存在”の主人公・葉村譲を神木さんが演じ、ミステリー好きな女子大生探偵・剣崎比留子に浜辺さん。主人公たちの大学の“ホームズ”と呼ばれる明智恭介に中村倫也を迎え、サークルの合宿で山奥のペンションに泊まった大学生たちが、ペンション内で起こる止まらない連続殺人の謎を解き明かしていく新感覚ミステリーとなっている。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。「ミュージックステーション」は11月29日(金)今夜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年11月29日劇団EXILEの現メンバー9名が初めて全員そろって出演し、さらに自ら原案およびプロデュースまで務める舞台『勇者のために鐘は鳴る』が2020年、東京と大阪で幕を開ける。まだ脚本をメンバー間で固めている段階だという10月下旬の某日、鈴木伸之、町田啓太、佐藤寛太という『HiGH&LOW』シリーズの“山王連合会”の同志でもある3名が、現段階での見どころやメンバー間での話し合いの模様などについて語ってくれた。最初の公演開催の記者発表で「ゲームの世界に入り込んでしまった9人の男たちが、現実の世界に戻ろうと戦う」物語であることは明らかにされていたが、この取材の段階では「物語の大筋の流れが固まってきたところ」(佐藤)であり、「細かいブラッシュアップをしている最中」(鈴木)とのこと。一方で、各メンバーがどの役を演じるかといった振り分けは未定で「そもそも勇者が出てくるのか? 鐘が鳴るかどうかも分からない」(町田)とも……。こうした、今なお全てが流動的であるのはやはり、既に用意された脚本を上演するのではなく、メンバー9名が常に意見を出し合いながら、進めていることが大きい。鈴木は普段の“演じる”とは異なる“作る”というプロセスについて「こんなに大変なものなのかと実感しています。スタッフさんの配置だったり、数字とにらめっこしている時間も多いですし、普段、見えない部分が見えてきて、改めて(スタッフの存在が)ありがたいことだなと感じています」と語る。一堂に会しての話し合いの場を設けることもあれば、メールでメッセージを送り合いながら会議をすることもあるそうで、佐藤は「9人から全く違う意見が出てきたりして(苦笑)、思っていたのと全然違う方向に会議が進んだりするんですが、それが楽しくもあるし、頼もしいなって思っています」と現場の様子を明かす。町田も「楽しさがありつつ、大変さが大きいです」と苦労をにじませつつ「普段の舞台やドラマではどうしても受け身というか、用意された脚本があり、自分たちで提案できるのはせいぜい役柄についてだけだったりするけど、今回、全てを任せてもらって思っているアイデアをなんでも言えるというのはすごくありがたい環境。だからこそ全員で果敢にチャレンジしていかないといけないと感じています」と言葉に力をこめる。鈴木が「昔のように直接顔を合わせるよりも、TVの画面を通じてメンバーの顔を見る機会の方が多くなった」と語るように、近年、劇団以外の場でそれぞれのメンバーが活躍する機会が増えた。それは喜ばしいことに違いないが、いち視聴者、観客としてメンバーを見るのではなく、同じ板の上に立ち、役者同士として向き合う機会を持てることは、やはり大きな意味を持つ。町田は「今、脚本づくりの段階でもメンバー同士で“ここはこうした方がよくない?”とか言いながらやってますが、それぞれが外部の作品に出て感じたこと、吸収したことを劇団に持ち帰り、爆発させられると思うし、メンバー同士だからこそ引き出せる部分もあると思う」と期待を口にする。最年長の37歳の秋山真太郎から最年少23歳の佐藤まで、幅広い個性的な面々が顏をそろえる劇団EXILEだが、鈴木曰く「LDHって上下関係がすごく厳しいイメージがあると思うけど、僕らは全くそれがない」とのこと。この日の取材でも先輩ふたりが熱く語る傍らで、佐藤がマイペースに差し入れのお菓子をほおばり、ツッコミを浴びるなど、やはり他のEXILE TRIBEとはひと味違う、自然体が彼らの魅力なのだろう。今さらと承知しつつ、互いの印象を尋ねると、鈴木が町田について「時代劇から現代劇まで幅広く活躍してるし、他のメンバーと比べて年上の俳優さん、女優さんと共演する機会が多くて、そういう場でいろんなことを吸収しているのを感じる」と言えば、町田は鈴木が近年、様々な作品で高い評価を受けていることについて「正直、驚きはないしもっとできるでしょ?という感じ」とうなずく。佐藤に関しては鈴木も町田も「人たらし」と口をそろえ「甘え上手の愛されキャラ」(鈴木)、「よそで寛太と共演した人に会うと、好印象の話しか聞かないし、みなさん、寛太とすごく距離が近いのを感じる」(町田)とその人懐っこいキャラクターを称賛。そんな佐藤は先輩ふたりについて「めっちゃ優しいので、思いきり甘えてます」と満面の笑みで語る。外部作品での“武者修行”で培った技術と経験、そして互いを知り抜いたメンバー同士だからこその信頼が交ざり合い、どのようなコラボレーション、化学変化を壇上で生み出すのか?『勇者のために鐘は鳴る』1月24日より東京・TBS赤坂ACTシアターにて、2月13日より大阪・梅田芸術劇場にて上演取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博舞台『勇者のために鐘は鳴る』に出演する劇団EXILEの鈴木伸之さん&町田啓太さん&佐藤寛太さんのサイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼントします。お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=6875462f-dfec-4c8e-ba37-343947ce7113)
2019年11月29日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)イベント「ドキドキ・ドリームNIGHT」が28日に東京モード学園 コクーンタワー Aホールで行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が登場した。片寄、眞栄田は東京モード学園の学生がデザインした衣装、他キャストは自身が演じた役のイメージで「映画館デートに着たい服」をコーディネートして登場。ランウェイを歩く片寄は、唇に人差し指をあてウィンクで大歓声を浴びる。学生たちが「提出日の前日の夜に……」とギリギリまでデザインしていたという衣装について、「準備の段階からお会いしたりもしてたので、こういう機会じゃないとできないコラボレーションなので楽しませていただきました」と感謝した。イベントでは、事前募集した「自分が憧れのスーパースターと秘密の恋をしたら」というシチュエーションを男性陣が再現。鈴木&宇佐、野田&内藤、眞栄田&片寄、内藤&眞栄田、宇佐&野田、片寄&鈴木……とその場の総当たりで彼氏×彼女の憧れシチュエーションを再現し、女性2人がキュンとしたかジャッジするという展開に。眞栄田から彼女役に指名された片寄は、少し小さめにかがみ高い声を出すなど「かわいい彼女」を演出。岡崎が「かわいかったです。郷敦さんが照れつつやってたのが」と感想を述べると、「俺じゃなくて?」と不満気にしていた。一方、片寄自身が彼氏役の時は鈴木を指名するも、「コートに彼女を包んでパパラッチから守る」という設定にもかかわらず、鈴木が「私も映りたい!」と騒いだために、会場は爆笑。片寄は「だめだよあんな彼女は! つきあえないつきあえない! すぐ映ろうとしちゃうんだよ!」とダメ出しをしたものの、鈴木は「めちゃくちゃキュンキュンしましたよ! ボディラインがよくわかって」と満足そうにしていた。また本日、片寄が映画誌『Variety』が選ぶアジアの次世代スター8人の1人に選ばれ、日本人男性初の快挙であることが明かされると、会場はさらに大歓声。マカオ国際映画祭での授賞式に登壇するという片寄は「思い描いたことじゃないことの方が多かったなと思っていて。自分の頭を柔らかくして、柔軟に応えていくうちのひとつひとつが、今につながってくるのかなと思います。夢を持つことも大事だけど、そうじゃないところの可能性とか、いろんな人の声に耳を傾けることも重要だと思います」と学生たちに向けて真摯に語る。さらに「アジアの活動も色々やらせていただいたりして、日本もすごく大切な国ですけど、国境を超えて人の心をつなげられたりとか、一つの空間をご一緒できる橋渡しになれるような人に、少しでも近づけたらと思います」と自身の夢を明かした。
2019年11月28日「PRINCE OF LEGEND」の新章、ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」と映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の主題歌を、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が担当することが決定した。白濱亜嵐主演で先日スタートしたばかりのドラマは、ホストが支配する街・ナイトリングを舞台に、白濱さん演じるシンタロウがホストと戦い、成り上がるまでの物語が描かれる。そして映画は、ドラマの出演キャストに加え、前作を彩った個性豊かな王子たちも再集結し、「貴族」と「王子」がNo.1の座をかけて一大バトルを繰り広げる。そんな2作の主題歌は、本作のための書き下ろされた楽曲「Possible」。日本を代表するプロデューサー/DJの「m-flo」の☆Taku Takahashiが、芸術的な音楽性で目覚ましい躍進を遂げている気鋭のシンガーソングライター・向井太一と共作し書き下ろした楽曲で、アーバンな雰囲気を纏ったトラックに乗せ、片寄さんの甘く柔らかい歌声が響く。前作「PRINCE OF LEGEND」シリーズより、総資産数兆円といわれている朱雀グループの御曹司“セレブ王子”朱雀奏を演じている片寄さん。今回の映画では、“伝説の王子”として「貴族」と対峙する重要な役どころで登場。「前回のシリーズではメインのキャラクターとなる朱雀奏を演じさせて頂きましたが、今回は歌での存在感を感じて頂けたら」と語る片寄さんは、「Possible」について「いま流行りのシティポップの要素が盛り込まれたとてもお洒落な一曲になっています。歌詞とトップラインは☆Takuさんが声をかけて下さったシンガーソングライターの向井太一さんに制作して頂きました。自分も向井さんの楽曲やアルバムを趣味的にとても自然に聴かせて頂いていたので、このようなカタチでご一緒させて頂ける事に驚くと同時に、とても嬉しかったです。作品に少しでも華を添えられる楽曲になっていたらなと思います。作品と合わせて楽曲も是非気に入ってやってください」とコメントしている。ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」は毎週水曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送、11月28日(木)よりHulu&dTVほかにて配信開始。映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月28日日本テレビ系の大型音楽特番「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」が11月27日(水)今夜放送。2019年を彩った数々のアーティストが集結するほか、「同期のサクラ」オリジナルミニドラマの放送など、今年も盛りだくさんの企画が目白押しだ。総合司会は毎年お馴染みとなった「嵐」櫻井翔が務め、司会を羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの徳島えりかが担当。バカリズムもNEXTゲートMCとして参加する。注目の「嵐」新曲「Turning Up」がテレビ初披露されるのをはじめ、来年1月同時デビューが発表されている「SixTONES」と「Snow Man」が謎に包まれてきたデビュー曲を本番組で初公開パフォーマンス。懐かしいあの人気ドラマの名曲をメドレーでお届けする「ジャニーズ青春ドラマメドレー」では嵐が「愛されるより 愛したい」、NEWSが「宙船(そらふね)」、関ジャニ∞が「Can do! Can go!」、KAT-TUNが「ミッドナイト・シャッフル」、Hey! Say! JUMPが「Kissからはじまるミステリー」、Sexy Zoneが「青春アミーゴ」、ジャニーズWESTが「GUTS!」King & Princeが「真夜中のシャドーボーイ」をそれぞれライブ。「花*花」が最強のハモリソングを歌い上げ、「NEWS」手越祐也と山崎育三郎がコラボし「AKB48」や「乃木坂46」も参加する「ハモリメドレー」にも注目。「AKB48」は、番組からのオファーに応じ総合プロデューサーの秋元康がこのメドレーのために書き下ろした楽曲「愛する人」を初披露。「人間の声は温かい。コーラスは、いくつもの温かさが重なる声の陽だまりです。恋人、家族、片思いの人、テレビの前のみなさんが、自分の大切な人を思い浮かべて聴いてもらえるような歌を作ろうと思いました」と語る秋元氏が書き上げた歌詞と、AKBメンバーの美しいコーラスをお聴き逃しなく。さらに今年は、毎週水曜22時~日本テレビ系で好評放送中のドラマ「同期のサクラ」と番組がコラボし、オリジナルのミニドラマを番組中に放送。主題歌の「さくら(二〇一九)」を歌っている森山直太朗も出演し、同曲を歌ってくれるほか、ドラマの出演者もゲストで登場するとのこと。古坂大魔王と日本テレビアナウンサーの青木源太、佐藤梨那が出演前後のアーティストと「配信部屋」でトークする「裏実況ネット配信」も実施される。出演アーティストは以下の通り。麻倉未稀、嵐、いきものがかり、EXILE、AKB48、KAT-TUN、関ジャニ∞、King & Prince、King Gnu、倉木麻衣、欅坂46、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、ジェジュン、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Man、Superfly、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DA PUMP、DJ松永(Creepy Nuts)、DEAN FUJIOKA、中元みずき、NEWS、乃木坂46、花*花、Perfume、日向坂46、平井堅、Foorin、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、Matt、三浦大知、MIYAVI、森山直太朗、山崎育三郎、Little Glee Monster、LUNA SEA、WANIMA(※50音順)「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」は11月27日(水)19時~日本テレビ系で4時間生放送。(笠緒)
2019年11月27日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が、伊藤英明主演の1月放送の新金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」に出演することが分かった。また「Paravi」では、片寄さんを主演にしたオリジナルストーリーも配信される。本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(伊藤さん)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルとして活躍する中、俳優として「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『午前0時、キスしに来てよ』などにも出演する片寄さんが演じるのは、松本と考え方や行動が全く真逆なため、何かと反発するサトリ世代の研修医・田中玲一。代々続く医者の家系で、自身も後期研修医としてあおば台病院の救命救急に所属。救えない命に諦めの気持ちを持つなど命に対してドライ。松本に対して反発しつつも、関わり合う中で次第に憧れに近いものを感じていく。今作がTBSのドラマ初出演となる片寄さん。「初めての医療ドラマへの出演で、錚々たるキャストの皆さまとご一緒させていただけるということで良い緊張感と期待感を抱いています」と心境を明かし、「田中の姿は、さまざまな方が変化や成長する過程で感じるものと重なる部分があると思っています。田中自身の成長が多くの方の共感を得られるように、心を込めて演じていけたらと思っています」と意気込んでいる。また、「Paravi」では片寄さんが主演を務めるParaviオリジナルのストーリー(タイトル未定)が、独占配信決定。本編では描き切れない患者や家族のその後のエピソードなどを、一人の研修医を通して本編とは違った角度で感動の物語を配信する。このオリジナルのストーリーについて片寄さんは「Paraviオリジナルのストーリーでは田中の目線で物語が描かれて、より深く田中についても知っていただけると思うので、そちらもご期待いただけるとうれしいです」とアピールしている。「病室で念仏を唱えないでください」は2020年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月27日数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)が26日、東京・MUSIC BAR 代々木VILLAGE BY KURKKUにオープンする「ゲーム・オブ・スローンズ バー」に登場した。『ゲーム・オブ・スローンズ』は一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いたアクション・スペクタクル巨編で、世界的に人気を博している。この度、『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』のブルーレイ&DVD発売(12月4日)に合わせて、中世ヨーロッパを思わせるドラマの世界観たっぷりの「ゲーム・オブ・スローンズ バー」が、11月26日〜12月1日の期間限定でオープンした。この1年について、数原は「すごく楽しく活動させていただいた1年だったんですけど、『BATTLE OF TOKYO』というプロジェクトで後輩たち(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)を引き連れてライブをやって、今まで1番弟分として活動してきたGENERATIONSがリーダーとして活動しなきゃいけないという戸惑いがありました」と振り返る。「並行して自分たちの単独のツアーもあったりして、かなりバタバタしていた印象でした。紅白歌合戦の出場も決まったので、ひとつひとつの活動が結果につながっていくんだなと勉強になる1年でした」と充実した表情を見せた。初の紅白出場が発表されたばかりだが、数原は「発表からけっこう経つんですけど、いまだに同級生や、普段連絡を取らないような人からも『紅白おめでとう』と言っていただいて、そういう経験は今までになかった。『ドームツアーをやります』と言った時よりも反響があるので、紅白歌合戦の影響力を感じる瞬間ではあります」と明かす。内容について聞かれると、「楽曲はまだきまってないんですよ」と苦笑し、演出もまだ内緒。「見えてない部分ばかりなので、ひとつひとつ丁寧にやっていかないと、すごいスピード感で進んでいく気がする」と気を引き締める。m-floとして紅白出場の先輩でもある☆Takuは、「いつも通りの自分を出すというところだと思うんですよね。特殊な空気感があるんですよ。いろいろな人たちが生放送でって、すごいことじゃないですか。張り詰めた中でも絶対楽しめるので、ジェネらしさを出してもらえたらいいなと思います」とエール。数原は「メンバーを信じて。緊張した時は周りを見て、メンバーも緊張しているだろうけど、チームで頑張れたらと思います」と改めて意気込みを語った。
2019年11月26日数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)が26日、東京・MUSIC BAR 代々木VILLAGE BY KURKKUにオープンする「ゲーム・オブ・スローンズ バー」に登場した。『ゲーム・オブ・スローンズ』は一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いたアクション・スペクタクル巨編で、世界的に人気を博している。この度、『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』のブルーレイ&DVD発売(12月4日)に合わせて、中世ヨーロッパを思わせるドラマの世界観たっぷりの「ゲーム・オブ・スローンズ バー」が、11月26日〜12月1日の期間限定でオープンした。同作ファンの数原は、最終章について「見れば見るほど魅力が感じられる、『ゲーム・オブ・スローンズ』らしい最後」「感謝しかない」と魅力を表し、スタート時より応援していた☆Takuは「僕の旅も終わったなという感じがしました」と感慨深い様子。数原は改めて「いい意味でいっぱい裏切られてきた。自分たちがふだんやっているエンターテインメントも、裏切りがサプライズになったりする。めちゃくちゃ心動かされまくった最後だった」と説明した。作品に登場する「鉄の玉座」にも座った数原だったが、「僕はまだここに座れる器じゃないなと思いました。玉座に見合う男になるためにはまだまだ修行が足りないな」と謙虚に語る。☆Takuは「彼らを玉座に座らせられるように頑張りたいなと思いつつ、僕が座った時は、座ってる側なのに重みを感じた」としみじみ。「どのへんを修行するのか」と聞かれた数原は、男性レポーターに「それはもう、男性だったら絶対に、いい男を目指すじゃないですか。自己自身に足りないもの、何かあると思ってませんか? 絶対満足していないですよね? そういう感じです!」と逆に同意を求めて会場の笑いを誘った。「いろいろ経験すると、力のなさを思い知るばかりなので、世の中の男性に足りないもの、すべてを僕が身につけていこうと思います」と出た数原だったが、他のメンバーで玉座にふさわしい人物を聞かれると、「残念ながら僕ですね、それは」ときっぱり。「メンバーのこと、大好きなんですけど、僕以外の6人はまだ足元にも……。まだ座れて、僕かな。愛があるので」と同作への愛をアピールした。楽曲制作等の現場では会うが、一緒にカメラの前に立つのは初めてだったという2人。☆Takuは「ジェネのメンバーといろんなところで飲みに行ったりしているんですけど、数原さんとはそんなに会うことがなかったんですよね。めちゃくちゃ誠実というか、男気あふれる」と称賛。「彼の声の倍音が大好きなんですよ。今回は人間の部分に初めて触れることができて。もっと一緒に酔っ払ってふざけあえたらなと思います」と希望する。同作の中で一緒に酒を飲みたいキャラクターという質問には、☆Takuは「ティリオンと一緒に飲みたいのと、ホーダーとずっと飲む」、数原は「僕はかなり無謀だと思いますけど、ドロゴとね、対決を」と希望。また女性キャラでは「サーセイとか。自分の言ったことに対して、一捻りも二捻りも返してきそうで、自分が考え付かないことを言ってくれそうな気がする」(数原)、「ミッサンディ。普段飲まない人だけど、飲んで楽しくなれるシーンがあるじゃないですか。そういうところで知的な話ができたらいいな」(☆Taku)とそれぞれ思いを馳せた。
2019年11月26日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の11月25日(月)今夜放送回に、映画『午前0時、キスしに来てよ』から片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦が参戦。キックボクシング世界王者の那須川天心らと対決する。2010年「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加、2012年には「GENERATIONS」メンバーとなり同グループでメジャーデビュー。着実に実績を重ね昨年はドームツアーを敢行、今年念願の「紅白歌合戦」出場も果たすまでに成長。一方個人としても『兄に愛されすぎて困ってます』や『PRINCE OF LEGEND』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などで俳優としても注目される片寄さん。福岡の人気アイドルとして地元を中心に活動するなかで、ネットでその美少女ぶりが話題となり全国区へ。『ハルチカ』『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』「今日から俺は!!」など幅広いジャンルの作品に出演、確かな演技力とタレント性で活躍する橋本さん。千葉真一を父に、新田真剣佑を兄に持ち『小さな恋のうた』では出演のみならず「小さな恋のうたバンド」として音楽番組にも出演。この夏の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で大きく注目されたギターと空手が特技の眞栄田さん。この3人に原田泰造、堀内健が加わった『午前0時、キスしに来てよ』チームが参戦。彼らと対戦するのは読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄を父に持ち、自身も立教大学卒業後ドラフト1位でヤクルトに入団、現在はコメンテーターに俳優、タレントなどマルチに活躍する長嶋一茂。15歳でキックボクシングプロデビューし、16歳でキックボクシングRISE史上最年少王者に。現在公式戦38戦38勝の無敗を誇る那須川さん。なでしこジャパンとして2011年の女子ワールドカップで初優勝、団体初の国民栄誉賞を受賞した岩清水梓に名倉潤、林修が加わったトップアスリートチーム。この豪華メンバーによる対決をお見逃しなく!今回ゲスト出演した片寄さん、橋本さん、眞栄田さんらが出演している『午前0時、キスしに来てよ』はみきもと凜による人気少女漫画を実写化するもの。超・まじめ人間として一目おかれる優等生の花澤日奈々(橋本さん)だが、本当はおとぎ話のような王子様との恋愛にあこがれていた。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄さん)が映画の撮影で日奈々の高校へ。エキストラとして参加することになった日奈々は楓の飾らない素顔と優しさに惹かれていき、楓も裏表のない日奈々の実直さに次第に惹かれ…というラブストーリー。『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。「ネプリーグ」は11月25日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月25日LDHアパレルのカフェ複合型の新業態店舗「バーティカルガレージ(VERTICAL GARAGE)」が、2019年11月22日(金)、渋谷パルコ 3階にオープンする。LDHブランドを集約、来るたび楽しみが変わる新業態店舗「バーティカルガレージ」では、LDHアパレルが運営するブランドや様々なコンテンツを展開するポップアップ型のセレクトショップ。定期的にあらゆるコラボレーションを展開するなど、最新のコンテンツを届けていく。24KARATSやPKCZを展開、NAOTO手掛ける「オネストボーイ」のコラボも店内は、中央にカフェ「アメージングコーヒー(AMAZING COFFE)」を挟んで、正面から見て左側に「24KARATS(トゥエンティーフォーカラッツ)」、「J.S.B.」、「PKCZ(ピーケーシーズ)」を揃えた。加えて、EXILE / 三代目J SOUL BROTHERSのNAOTO手掛けるスタジオ セブン(STUDIO SEVENのディフュージョンライン「オネストボーイ(HONESTBOY)」と「アメージングコーヒー」のコラボレーションTシャツも販売する。また、「24KARATS」からはミズノ(MIZUNO)とのコラボレーションアイテムも展開。ダンスカルチャーを根底に、様々なスポーツシーンに対応するアイテムを展開する「24KARATS」らしく、アクティブシーンに沿いながらもファッショナブルなデザインを落とし込んだ。中でも目を引くスニーカーは、カーキとオレンジのミリタリー感漂うカラーリングが魅力。ミズノのアイコニックなロゴ部分はマジックテープになっているので、取り外せばオレンジからブラックへの着せ替えが可能。また、シューレースもオレンジとカーキの2本が付属する。エイプル×ニードルズの限定イベント正面から見て左側はポップアップスペースとなっており、定期的に限定イベントを実施していく。今後も新しいイベントを発信していくので、来るたび違った楽しみに出会えそうだ。初回は、2018年に誕生したエイプル(AIPL)とニードルズ(NEEDLES)のコラボレーションが実現。店内にはエイプルを象徴するオレンジとグリーンが映える、ニードルズ定番のトラックスーツも展開されている。アメージングコーヒーでホッと一息店舗中央に設けられた「アメージングコーヒー」は、宇宙船をモチーフとしたカウンターからこだわりの1杯を提供。「アメージングコーヒー」では初となるコーヒーブリュワー「セラフィム(Seraphim)」が導入されており、正確な温度と湯量のコントロールで、その人の好みに合った味を届ける。メニューには、渋谷パルコ限定のブレンド豆「ネオ トウキョウ ブレンド(NEO TOKYO BLEND)」をはじめ、限定ドリンクを多数展開する。【店舗詳細】■バーティカルガレージオープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ3階TEL:03-5422-3991営業時間:10:00~21:00■アメージングコーヒー トウキョウ シブヤ住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ3階TEL:03-5422-3950営業時間:10:00~21:00※定休日は渋谷パルコに準ずる。■ミズノ×24KARATS コラボレーションアイテム詳細ジャケット 18,000円+税パンツ 16,000円+税
2019年11月24日情報・バラエティ番組「ヒルナンデス!」では、11月22日(金)&29日(金)に杉野遥亮と片寄涼太、イケメン2人の温泉旅の模様を放送する。10月・11月のシーズンレギュラーとして、毎週金曜日にスタジオ生出演中の杉野さん。スタジオのみならず、ロケでも初のバラエティーMCに挑戦したり、料理を学んだりと盛りだくさんの2か月間。そして、スタジオ出演が残り2回となった今回、集大成としてロケMCに再挑戦する。そんな杉野さんの集大成ロケに出演するのは、プライベートでも仲がいいという「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルで、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『兄に愛されすぎて困ってます』などに出演する片寄さん。共に草津温泉・万座温泉にて温泉ロケを敢行する。だが、今回は1日で4つの温泉に入湯する強行スケジュール。中でも河原自体が露天風呂になっている秘湯「尻焼温泉」では、混浴(水着OK)につき、入浴中のお客さんの視線を浴びながらの温泉リポートに。珍道中の予感漂う2人の旅は、前・後半に分けて放送となる。「ヒルナンデス!」は毎週月曜日-金曜日11時55分~日本テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年11月22日表参道に期間限定でオープン中の『少年クロニクル POP-UP STORE』の発表会に、GENERATIONSのメンバー全員が登場! POP-UP STOREのお気に入りアイテムや紅白初出場にかける思いなどを語ってくれました!『少年クロニクル POP-UP STORE』オープン!写真左から小森隼さん、白濱亜嵐さん、数原龍友さん、中務裕太さん、グラフィックアーティストの田名網敬一さん、片寄涼太さん、佐野玲於さん、関口メンディーさん。GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)が現在開催中の5大ドームツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル“』に連動する企画として、11月21日から24日の期間限定で表参道に『少年クロニクル POP-UP STORE』がオープンしています!このオープンに先駆けて、GENERATIONSのみなさんと、グラフィックアーティストの田名網敬一さんが表参道の店舗に登場しました!GENERATIONSは、今回のドームツアーにて日本を代表するグラフィックアーティストの田名網敬一さんとアートワークでコラボ。「少年クロニクル」というタイトルにぴったりのツアーロゴやグッズはすでにファンの間でも大人気です。21日にオープンした『少年クロニクル POP-UP STORE』では、「GENERATIONS×田名網敬一」の限定コレクションを販売。この期間中にしか購入できない貴重な商品が並んでいます!これらの商品はツアーグッズとは異なり、アパレルオリジナルのデザインで制作。田名網さんがデザインしたアートワークを、佐野玲於さんと関口メンディーさんの2人が中心になって、さまざまなアイテムのディレクションを手がけられたそうです。Tシャツやパジャマ、スケートボード、iPhoneケースなど16種類20アイテムを展開。さらに、店舗の内装デザインも田名網さんが手がけられています。少年クロニクルの世界観を全身で体感できる、ファン必見の空間です!囲み取材、スタート!GENERATIONSのみなさんと田名網敬一さんがインタビューに応じてくださいました。――田名網先生は今回のコラボでGENERATIONSのみなさんをどう思われましたか?田名網先生 この間はじめて東京ドームでのコンサートを見に行って、すばらしかったです。映像とビジュアルというのは、ビートルズやローリングストーンズの時代から活発に行われていたのだけど、今回、僕がこういう形でGENERATIONSと一緒にやらせてもらったというのは、非常に僕としても刺激があってよい経験ができました。――GENERATIONSのことは知っていましたか?田名網先生知っていましたよ。今回のきっかけは、代表のHIROさんが、前から僕の絵をコレクションしてくれていて、海外でも僕の絵を買ってくれていたのです。その関係で、HIROさんから今度こういう企画があるのでやってくれないか、という話があって、コラボすることになりました。ぐうの音も出ないです――今回、佐野さんと関口さんが中心となり、アイテムがつくられたそうですね。佐野さん僕たちはアイテムを選定したり、Tシャツの生地を選んだりしたのですが、田名網先生の手がけられた作品と、いま自分たちが着たいものとを融合し、これとこれをかけ合わせたらおもしろいのじゃないか、というものをご提案させていただきました。僕らが100でぶつかると、先生は1000で返してくださるので、もうぐうの音も出ないです(笑)。今回の内装もそうですが、先生の仕事の速さ、ディテールの細かさとか、改めて勉強になり、すごいなと思いました。関口さんLDHのなかでも、アート界の方とコラボすることはあまりなかったので、自分たちはこうしてやらせていただき、すごくありがたいです。ダメもとで先生に「お願いします」とご提案してみたら、すごく快く受け入れてくださり、本当にありがたいのひと言につきます。自分たちのすごく好きなアイテムができあがって、うれしい限りです。メンバーの好きなアイテムは?続いて、各メンバーが今回のコラボアイテムのなかから好きなものを発表してくれました。片寄さんどれもステキですが、僕は撮影のときに着させてもらったパジャマが好きです。ファッションでも最近パジャマシャツがはやりだったので、コラボレーションでパジャマを作っていただけて、ステキだなと思いました。数原さんカタカナでクロニクルと書いてあるパーカーはすごいかわいいと思います。パーカーはいろいろなところで使えると思うので、けっこうお気に入りです。小森さん僕のお気に入りはインナーに着ているTシャツです。冬でもパーカーやジャケットの下にTシャツは着られますし、これはみなさんにも着ていただきたいなと思います!白濱さん僕はスケートボードがすごくいいな~と思って。確か2人(佐野さんと関口さん)がディレクションをやっている段階でサンプルがスタジオにあって、「うわっ、これ何!?」ってなって、そのときから惹かれています。スケボーはやらないんですけど(笑)、でも、ほしいなって。これを機にスケボーはじめてみようかな。でも、使うのがもったいないですね。中務さん僕はいま履いているチノパンがいい。チノパンはシンプルなものが多いのですけど、グラフィックが入ることで個性的に表現できるので、僕はこれがお気に入りです。佐野さん全部お気に入りですけど、パジャマがすごくステキです。パジャマに使われている少年クロニクルのローマ字表記のグラフィックが、バンドとかパンクとかスケートとか、そういうカルチャーが見える感じだったので、着たいなと思いました。関口さんどれも好きなんですが、いま履いているパンツのグラフィックが個人的に好きで、Tシャツも同じ柄で、カラーリングにインパクトがあり、個人的にはめちゃめちゃ気に入っています。毎年「紅白どうなの?」って聞かれて…――紅白初出場おめでとうございます。紅白発表会見の際にみんなで着るTシャツを、佐野さんがデザインされていた、という話がありましたが。佐野さんもし紅白に出られるとなったら、思い出に残したいと思いました。「DREAMERS」という曲を出した年でもあり、紅白に出ることも夢だったので、その言葉を入れたTシャツをダメもとでつくって、思い出にしたいな、と。ただ、出られなかったらお蔵入り。紅白に出られると思って勝手にテンション上がってTシャツをつくって、イタい奴になりかけていた(笑)。出られることになり、本当によかったです。――紅白出場が決まり、反響はありましたか?白濱さん毎年「紅白どうなの?」と聞かれていたので、今年は家族にもすごくいい報告ができてうれしかったです。いろいろな方に会うたびに「紅白おめでとうございます」という言葉をいただいて、それだけすごく影響力のある番組なんだなと毎日感じています。片寄さん父親が高校教師をやっているのですが、その現場で同僚の方に「紅白おめでとうございます」と言われたと。その言って下さる方も、自分の人生のなかで「紅白おめでとうございます」と人に言うことがあるというのが不思議だと(笑)。ある意味、親孝行できたかなと思っています。――紅白は、どんなステージにしたいですか?関口さん紅白はひとつの目標であった場所なので、出られるというのは自分らだけの力ではないですし、スタッフやファンのみなさんの思いのうえで出させていただく。全力で取り組み、思いを込めて、見ている方の心に残せるようなパフォーマンスにしたいなと思います。POP-UP STOREは24日まで!GENERATIONSのみなさんが気に入っている限定アイテムが買えるのは、21日から24日までの4日間のみです。表参道のショップのほか、少年クロニクル特設WEB STOREでも販売されます。ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!
2019年11月21日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏がコラボレーションした「少年クロニクル POP-UP STORE」が、21日~24日の期間限定で東京・表参道のエスポワール表参道 B1にオープンする。19日にメンバー全員そろって、田名網氏とともに同所にてマスコミ向け発表会を行い、それぞれお気に入りのアイテムを紹介した。同ストアは、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けた田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクションを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。佐野玲於と関口メンディーは、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを担当。佐野は「自分たちが着たいものと田名網先生が手掛けられる作品が融合したときの整合性とか、これとこれをかけ合わせたら面白いんじゃないかっていうものを提案させていただいた」と説明し、「僕らが100で先生にぶつかるんですけど、先生は1000で返してくるので、ぐうの音も出ない。先生の仕事が早さやディテールの細かさたるや、勉強になったというかすごいなと感じました」と話した。メンディーは「LDHのアーティストの中でもアート界の方と取り組みをされている方はあんまりいなかったので、自分たちがこういうプロジェクトをやらせていただくのはすごいありがたいですし、田名網先生が快く引き受けてくださってありがたいの一言に尽きる。自分たちが好きなアイテムができあがってうれしい限りです」と喜びを語った。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。それぞれお気に入りのアイテムを挙げ、片寄涼太は「撮影のときに着させてもらったパジャマが好き。最近パジャマシャツも流行っていて、その中でコラボレーションでパジャマが作られるのはすごい素敵だなと思って気に入っています」と話し、数原龍友は「カタカナで“クロニクル”と書いているパーカーがかわいい」とパーカーをおすすめ。小森隼は、パーカーのインナーに着ていたTシャツを見せながら「Tシャツは冬でもジャケットの下に着たり、時期も問わずに着られる。みんなに着ていただきたい」とアピールした。白濱亜嵐は「スケートボードのデッキがいいなと思っていて、2人がディレクションをやっているときにスタジオにサンプルがあって『これ何?』ってなって、そのときから惹かれています。スケボーやらないんですけど欲しい」と言い、「これを機に始めてみようかな。でも使うのはもったいない。飾りたいです」と笑顔でコメント。メンディーは「今はいているパンツ。このグラフィックがすごい好きでめちゃめちゃ気に入っています」と見せながら話した。中務裕太は「今はいているチノパン。グラフィックが入ることによって個性的に表現できるのでお気に入りです」と紹介。佐野は、片寄と同じくパジャマを挙げ、「すごいパジャマが好きで、絶対パジャマを着て寝るんです。昔、カート・コバーンがオシャレなパジャマを着ていて、起きてパジャマのまま飛行機に乗ったり、ライブツアーに出たりしていて、すごいパジャマが好き。先生が若さやストリートカルチャーが見えるグラフィックを作ってくださったので、それをパジャマに落とし込んで着たいなと思った」とパジャマを作った理由も明かした。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて要確認
2019年11月20日11月15日より配信中のNetflix映画『アースクエイクバード』。リドリー・スコットが製作総指揮をとり、ウォッシュ・ウェストモアランドが監督を務め、さらに数々の賞に輝き、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞で助演女優賞も受賞したアリシア・ヴィキャンデルが主演を務める。第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品もされた同作に、主要キャストとして抜擢されたのが、EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己だ。日本在住経験のある作家 スザンナ・ジョーンズ原作の小説を実写化した同作は1980年代の東京を舞台にしており、日本に住むイギリス人女性リリーとみられる死体が発見されたことから、主人公のルーシーに容疑がかけられ、そこに絡む日本人カメラマン禎司の姿も浮かび上がっていく。この禎司を演じた小林は、アメリカで数々のオーディションを受け、メインキャストとして名を連ねることになった。前回のインタビューでは小林がハリウッドで得た新たなものの見方や、役作りについて話を聞いた。後編となる今回は、オーディションの経験から感じたものから、小林の根本にある思い、そしてEXILEとしての現在について話が及んだ。○■「忘れられたくない」が根本に――以前、直己さんに話を聞いたときに、オーディションや自己紹介では三十秒の間に、すべてを伝えないといけないと言われていたのが印象に残ってるんです。海外で一緒に仕事をしたいプロデューサーがいたとしたら、「小林直己です。1年で100万人を動員するツアーをやっていて、1回の公演で5万人の前でパフォーマンスしています。役者としては、アリシア・ヴィキャンデルと共演していて、マーシャルアーツや刀を使ったアクションもできます。こんなことで貢献できるから一緒にやりませんか」と言ってカードを渡すんです。一方で、日本ってとてもハイコンテクストなカルチャーで、言わずともわかるとか、慮ることが素敵とされてもいます。それはこの国の素晴らしい一面でもありますけど、他の国では同じとは限らない。だから言葉で伝えて、お互いに相手に利点を感じて一緒にやっていく。そういう経験で改めて感じることもあったんです。実は、自己紹介の場で僕のストロングポイントとして伝わるのは、「よろしくお願いします」と言ったときの自分から発せられるものだったりとか、椅子がゆがんでいるときに無意識で直してるところだったりとか、特別何かをしよう、何かを見せようとしていないときに出る自分らしさや、日本人らしさみたいなものかもしれないなと。その背景には、東アジアの歴史の中で生まれた雰囲気もあるんだろうなと。『アースクエイクバード』にも、アジアの湿ったセクシーさというものも滲み出ていただろうし、「自分が今、持っているものが素晴らしいんだ」と思えたことで、自分を受け入れるきっかけにもなりました。だから、今は自己紹介の30秒で頑張って何かになろうとするのではなくて、「僕はこういう人間です。なんかあったら一緒にやりましょう」という、そんな感じです。――そんな過程があって出演したのが『アースクエイクバード』だと思いますが、初めての海外での作品が、ここまでの規模で、その中でも主要なキャストに選ばれると想像していましたか?もちろん、していなかったです。今回が英語主体で演じる初めての役なんですが、リドリー・スコットがプロデュースで、ウォッシュ・ウェストモアランドという素晴らしい作品を手掛けてきた監督と、オスカーに輝いたアリシア・ヴィキャンデルに、様々な作品に出演してきたライリー・キーオという人たちと作品で関われたのはとても幸運でした。僕自身、個人的に脚本に思い入れがあったので、役者としても個人としてもやりたかったんです。それは、これまでやってきたダンスも、自分から何かを伝えたいという思いから始めたことだし、もっと言うと、幼いときから「忘れられたくない」という気持ちがあったんです。自分自身も何かを見てインパクトを受けたことを今でも覚えているから、そんな風に僕も誰かにインパクトを与えられたら、永遠に残るものになれるのかな、と。今もそれが果たせたとは思ってはいませんが、満足できる作品に出演できたのはとても幸運なことだと思います。――以前、直己さんの「忘れられたくない」という思いについて語っているのを聞いて、そのときに「今はどうですか?」って尋ねたら、「今も朝起きたら真っ先にそのことを考える」と言われていたのがものすごい残っていて。今も毎日思いますね。ずっとそうなんだろうと思います。その気持ちがあるからこそ踊ったり、ものを作ったり、芝居をしようと思うし、その気持ちがなくなったら僕は表現することをしなくなると思います。○■「手放したくない」と残ったもの――今、LDHの方に話を聞くことがあると、皆さん企画を出したりするということが当たり前に行われているというのを感じます。ただ、以前はそういう感じでもなかったのではいかと思ったのですが、どんな風に変化していったんでしょうか。この間、TETSUYAともそんなことを話したんですけど、今年で僕らはEXILEに入って10年目なんですね。今は来年のパーフェクトイヤーに向けて準備をしているところなんですが、この10年、特に最初は24時間、365日、本当に一分一秒まで、自分は「どうEXILEであるべきか」「どう貢献すべきか」と、EXILEのことしか考えてなかったんです。でも、ある日、「本当にEXILEに貢献できているのかな」と心にかかって。これはEXILEが凄いと言いたいわけではなくて。EXILEはEXILEのやり方で、社会に貢献しようとしていて、僕らのようなパフォーマーは、「人が笑顔になることをしたいから、EXILEに貢献したい」と思っていたんですが、ある時、自分が「ぜんぜん貢献していないな」と思ったんですね。EXILEのメンバーはみんなすごく才能がある人ばかりなのに、努力をやめないんです。そうなると、「最初から差があるのに、どんなに努力しても近づけないじゃん」「俺じゃなくても大丈夫なのかな」という気持ちになってしまいました。――そんな時期もあったんですね。人間って、会社や組織にいたら、「このままこの場所でやっていけるのか」と思うときがあると思うんです。僕にも、EXILEにいて叶った夢も叶わなかった夢もある。やりたいけどやれないこともあった。「ここは誰かに任せよう」と思うことも出てきた中で、「これだけは手放したくない」と思ったのが、僕にとっては英語と芝居で、その頃から変化していきました。それまではグループに甘えていたし、自分から企画を出そうということも全くなかったし、とにかく鍛えてすごい踊りをしたり、ただがむしゃらに目を閉じたままで暗闇をダッシュすればよかったし、そうしていることで貢献できているシステムをメンバーが作ってくれていたんです。でも、がむしゃらに走るのは次の世代の役割に代わって、ぱっと目を開けたとき、「ここはどこだ? 次はどうするんだ?」と思って。そしたら、SHOKICHIやTETSUYAが、新たなことを始めようとしていたんです。――それは同時期にあったんですか?僕は遅い方だったと思います。SHOKICHIの姿を見て、始まったのかもしれない。SHOKICHIはそのとき、「自分のやるべきことは、改めて音楽と向き合うことだ」と思って、ソロデビューやライブをやりたいということを企画書に書いて出していました。そういう姿を見て、曲も作れないし、歌も歌えない、俺は何なんだろうというところから、何をするか発想したのかもしれないです。――HIROさんに「EXILEになれ」と言われたというエピソードもありましたが、それも経てたどり着いた感じでしょうか?そうですね。EXILEに入って3年目にATSUSHIから「改めてメンバーの夢を教えてほしい」という提案があったんです。グループはみんなの夢を叶える場所だし、そのことがグループの未来への力にもなるということからの提案でした。それで、長テーブルに座ったメンバーがひとりひとり夢を言っていったんですね。そのとき、ATSUSHIは「歌の力で病気を治したい」と言っていたし、SHOKICHIは「EXILEのストロングポイント になりたい」と言っていました。僕は、夢自体はたくさん持っていると思うんです。でも、覚悟を持ってEXILEで叶えたい夢を言うメンバーの中で、俺の夢でみんなに言えるものってあるのかなと思ったら、何も言えなくて。「すみません、皆さんみたいに語れる夢はないです」と言いました。 そのときにHIROから「もっとEXILEになったほうがいいんじゃないか 」って言われたんですね。それは、EXILEがどうこうということではないと思うんです。社会の中で覚悟を持ってやるというだけの話で。そうなると、知らなきゃいけないことももっと増えるだろうし、意見しないといけないところでは意見しないといけなくなるかもしれない。でも、それは自分の覚悟があるからだ、というところにたどり着きました。■小林直己EXILE/三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして全国ライブツアーなど精力的にアーティスト活動を行う。パフォーマー以外に役者としても活動し、舞台にも積極的に参加。劇団EXILE公演のほか、2013年2月より行われた『熱海殺人事件40years’ NEW』(つかこうへい作・岡村俊一演出)で大山金太郎役を熱演。各方面より好評を得る。2017年からは俳優として本格的に活動をはじめ、『たたら侍』(2017年)、『HiGH&LOW』シリ ーズなどに出演。Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』(2019年)も11月15日より配信スタート。日本ならず、アメリカにおいても俳優として活動の場を広げている。
2019年11月20日リドリー・スコットが製作総指揮を務め、日本を舞台にしたNetflix配信映画『アースクエイクバード』でEXILE、および三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己がハリウッドデビューを果たした。これまでも舞台や映画、ドラマへの出演はあったが、グループの他のメンバーと比べて多かったわけではない。「なぜ突然、ハリウッドデビューを?」と驚く向きも多いかもしれないが、そこにはここ数年の周到な準備、何よりも彼自身の強い意志があった。「世界の誰もが知るような存在になりたい」――。静かに、強い決意をもってそう語る小林に話を聞いた。この15年ほど、ダンサーとして活動してきた。「感じている思いや伝えたいこと、叫びたいことってなかなか形にならなくて、うまく伝わらず、みんな、苦労していると思うけど、自分にはその手段としてダンスがフィットした」劇団EXILEの公演には2007年から参加し、ここ数年は映画『たたら侍』、『HiGH&LOW』シリーズなどにも出演。そこで「芝居というものが、自分がこれまでやってきた表現の延長上にあるんだということを実感した」という。「もともと、言葉で伝えるのが苦手だからダンスをやっていたはずなのに(笑)、それでも芝居と出会ったときに“あぁ、これは自分にとってのもうひとつの大事な表現方法なんだ”と感じました。芝居でなきゃ表現できないことがあるんですよね。本腰を入れてやりたいと感じて、ここ3年ほど言語とアクティングのトレーニングを積んできました」2017年にはアメリカ進出の拠点となるLDH USAが設立され、自身もスタッフとして配属された。ちなみに今回の『アースクエイクバード』への出演はオーディションによるもの。ここ数年、いくつもの作品のオーディションに挑戦しており、出演までこぎつけた最初の作品が本作だった。日本在住経験のあるスザンナ・ジョーンズの小説を原作に、オスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルを主演に迎え、『アリスのままで』のウォッシュ・ウェストモアランド監督が映画化した本作。1980年代の東京を舞台に展開する恋愛サスペンスで、小林は、アリシア演じる主人公の英国人女性・ルーシーが恋に落ちるカメラマンの禎司を演じた。小林はこれまでに受けてきたオーディションで出会ったどの役よりも、本作の禎司に共感を覚え「自分の俳優としてのキャリアにとってという意味だけでなく、人生に必要な役――この役を通して、新しい自分に出会ったり、過去の後悔を取り戻せるんじゃないか?という思いになった」と語る。そうした強い思いが通じたのか、複数回のビデオオーディションを通じての監督とのセッションを経て、禎司役を見事に勝ちとった。一体、禎司という男のどこに惹かれたのか?「彼の純粋さですかね? 自分を表現するのが上手ではなく、ミステリアスに見えるけど、決してそうじゃない。彼自身の価値観を持っていて、自分なりの真実を求めようとしているんですよね。カメラのレンズを通したときにだけ心を開くことができて、カメラは彼の鎧であり、唯一、心をさらけ出せる窓なのかなと思いました」役を作る上で、事前に監督と話し合いを重ねた上、自分なりの方法を模索していった。「監督のウォッシュはこの1980年代にちょうど日本に留学していたそうで、この時代の日本の描写、禎司という男の心理などについてもいろんな話をしました。僕に禎司という男をシェイプする自由を与えてくれたので、すごくありがたかったです。原作小説で、禎司は鹿児島出身とあったので、自分で鹿児島に行って、禎司が見たであろう風景を見たり、街を歩いたりもしたし、撮影の半年ほど前にオリンパスの1980年代のモデルのカメラを買って、東京の街を撮り始めました」ルーシーを演じたアリシアと実際に現場で対峙し、学んだことも多かった。「本当に“素晴らしい”のひと言でした。技術的なことはもちろんですが、何より驚いたのが集中力の切り替えの早さ。現場で和やかに笑いながら話をしていたかと思うと、カメラが回った瞬間にスイッチを入れたかのようにルーシーの目になるんです。あの集中力が役柄の深さを生んでいて、数々の作品で活躍してきた“力”でもあるんだなと思いました」。EXILEのメンバーとして、毎年のようにドームツアーを行ない、100万人を超える観客を熱狂させてきた。そんな成功の中にあって、常に自分を表現する場所、多くの人の心に自分の存在を刻みつける方法を探してきたという。「小さい頃からなぜか“ひとに忘れられたくない”という恐怖とも言える思い、“自分を知ってほしい“”覚えていてほしい”という思いが強烈にあるんです」と語る。だがなぜ日本ではなく、アメリカを拠点に活動しようと思ったのか? 30代を超えてほとんどの人が自分のことを知らない土地でゼロからオーディションを受けるより、知名度を活かして日本で役者としての地位を確立させようとは思わなかったのか? そんなこちらの問いに対し「残念ながら、日本ではあまりチャンスがなかったんですよ(苦笑)」と意外な答えが返ってきた。「日本で活動したいという思いはもちろんありました。数年前に30歳になって、多くの人が“これから仕事をどうしていこうか?”“家族は?”とか考える時期でもあると思います。僕も“残りの時間で自分は何ができるのか?”と考えたとき、尊敬する仲間がいる、大好きなEXILEというグループにこの先も居続けるには、自分は何をしたらいいのか?と考えたんです。当時、他のメンバーと自分を比べたり、自分の人気なども含めて、ひとりの人間としての小林直己と商品としての小林直己という存在を混同していたところもあって、そこで(なかなか日本での俳優としての活動の場が与えられず)自分を否定されたように勝手に感じていたこともありました。でも、“できないことはできない”と諦めがついたところもあるし、逆に“できることは諦めたくない”という思いにも至って、俳優として世界一を目指すくらいじゃないと、メンバーのみんなを驚かせることも、自分のことを“忘れてほしくない”という思いも果たせないと思って、この気持ちをモチベーションにして頑張ろうと思ったんです」海外に出ることで、日本では自分さえも気づいていなかった自身の魅力に気づかされる部分もあったという。「インターナショナルなクルーと仕事をする中で、自分にしか与えられないものを出さなきゃいけない。それは何だろう?と思ったとき、実は日本で生まれ育って、自然と身に着けてきたものが武器になってるんだなと気づきました。佇まいや、アジア系の俳優特有の“湿った色気”みたいなもの、自分の中ではコンプレックスとして捉えていた部分さえ“それ素晴らしいね”と言ってもらえて、すごく勇気と自信をもらいました」。今後について尋ねると、リドリー・スコットとのやりとりに触れつつ、意気込みを明かしてくれた。「最初に撮影後にLAで会ったときは、『ブラックレイン』のときの高倉健さんや松田優作さんの話を聞かせてくれたんですが、先日、ロンドンで会ったときは“素晴らしかったよ。映画に必要な存在感がキミにはある”とおっしゃってくださったんです。光栄でしたし、それを聞いて“これからがスタートだな”と思いました。世界的な影響を持つ俳優になりたいと思います」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』劇場公開中11月15日よりNetflixにて配信中
2019年11月19日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが19日、東京・表参道のエスポワール表参道 B1で行われた「少年クロニクル POP-UP STORE」マスコミ向け発表会に、デザイナーの田名網敬一氏とともに出席。『NHK紅白歌合戦』初出場が決まった反響を明かした。リーダーの白濱亜嵐は「毎年、家族から『GENERATIONS紅白どうなの?』って聞かれていたので、良い報告ができてうれしいですし、いろんな方に会うたびに『紅白おめでとうございます』っていう言葉をいただいて、それだけ影響力のある番組なんだなと毎日感じています」と反響を実感している様子。片寄涼太は「父親が高校教師なんですけど、同僚の方から『紅白おめでとうございます』と言われると。言ってくださる方も『自分の人生の中で紅白おめでとうございますって人に言うことがあるのが不思議だ』と言っているみたいです」と父親のエピソードを明かし、「ある意味、違う形で親孝行できたかなと思います」と笑顔で話した。小森隼は「先輩方からも(お祝いの言葉を)直接も言っていただきましたし、連絡もいただきましたし、一丸となって喜んでくださってありがたいです。EXILEの先輩方も、三代目のみなさんも、『おめでとう』と言っていただけてすごくうれしいです」と先輩たちからの祝福に感謝。関口メンディーは「自分たちの一つの目標でもあった紅白という場所。自分たちだけの力ではないですし、スタッフのみなさんやファンのみなさんとかいろんな方々の思いの上で立たせていただくステージなので、全力で取り組むだけなんですけど、思いを込めて見ている方の心に残せるようなパフォーマンスにしたい」と意気込みを語った。11月21日~24日の期間限定で同所にオープンする「少年クロニクル POP-UP」は、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けたデザイナー・田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクション16種類20アイテムを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。メンバーもアイテムの制作に参加。田名網氏がデザインしたアートワークを、佐野と関口メンディーの2人が中心となって、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを手掛けた。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて要確認
2019年11月19日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏が19日、東京・表参道のエスポワール表参道 B1で行われた「少年クロニクル POP-UP STORE」マスコミ向け発表会に出席。佐野玲於は、14日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』出場歌手発表会見で、メンバー全員で着た自身制作のTシャツに込めた思いを語った。佐野は「もし出られるってなったらスーツを持ってきてくださいっていう感じだったんですけど、思い出に残したいなと思ったんです」と説明。Tシャツには“DREAMERS”という文字がデザインされていたが、「『DREAMERS』という曲をちょうど出した年でもあったので、夢を持って…紅白に出ることも自分たちとしては夢というか目標に掲げていたので、そういう言葉を入れたTシャツをダメ元で作ってみんなで着て思い出にしたいなって。マネージャーとかお世話になっているスタッフさんとかにお渡しして」と語った。さらに、「『DREAMERS』っていうグラフィックをやってくれた人も、自分たちがデビューする前に、グループを結成して一番最初のロゴを作ってくれた方。そういうヒストリーも大事にしたいなと思って」と明かし、「ただ、出られなかったらお蔵入りだった。勝手にテンション上がって出ると思ってTシャツ作った痛いヤツになりかけていたので、本当に着られて良かったです。マジであぶねーと。段ボールに入れて倉庫にしまうところでした」と笑った。11月21日~24日の期間限定で同所にオープンする「少年クロニクル POP-UP」は、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けたデザイナー・田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクション16種類20アイテムを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。メンバーもアイテムの制作に参加。田名網氏がデザインしたアートワークを、佐野と関口メンディーの2人が中心となって、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを手掛けた。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。トップスは、コーチジャケット、パジャマ、パーカー、ロングTシャツ、Tシャツ。パンツは、総柄パンツ、チノパン、パジャマ。そのほか、キャップ、ソックス、デッキ、iphoneケース、サコッシュ、キーホルダー、バッジ、ステッカー、バンダナとなっている。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて確認を
2019年11月19日6月に結婚を発表した「EXILE」のAKIRAと台湾の女優リン・チーリンが、11月17日に台湾・台南市の全台吳氏大宗祠にて挙式を行なったことが分かった。AKIRAさんは、人気グループ「EXILE」のメンバーでありながら、「GTO」『この道』など俳優としても活躍中。一方、リン・チーリンさんは『レッドクリフ』シリーズや『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』などに出演した台湾の人気女優。2人は、2011年に舞台「レッドクリフ ~愛~」で共演し、昨年末頃から交際に発展、6月に婚姻届を提出した。挙式が行われた台南市は、リン・チーリンさんの母方の出身地で、リン家にとって思い入れの深い場所だそう。「チーリンの祖母や家族との素敵な思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ち溢れた交流の場にしたい」ということで、AKIRAさんから提案したのだとか。当日は、両家の家族や親族のほか、2人と親交の深い知人や関係者など100人ほどが見守る中、2人は永遠の愛を誓い合ったという。さらに挙式後には市内で結婚披露宴も行い、会場となった台南市美術館前には3000人を超す市民が祝福に詰め掛けたそう。なお、今回はLDHアーティストの参加はなかったが、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」ら後輩グループなどからビデオメッセージがサプライズで贈られたという。(cinemacafe.net)
2019年11月18日今年6月に結婚を発表したEXILEのAKIRAとリン・チーリン夫妻が17日、台湾・台南市の全台吳氏大宗祠で挙式を行なった。台南市はリン・チーリンの母方の出身地で、リン家にとって思い入れの深い場所。「チーリンの祖母や家族との素敵な思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ち溢れた交流の場にしたい」と、AKIRAから台南市での挙式を提案したという。両家の家族や親族のほか、2人と親交の深い知人や関係者など100人ほどが見守る中、永遠の幸せを誓い合った2人。挙式後には市内で結婚披露宴も行い、会場の台南市美術館前には3,000人を超す市民が2人を祝福しようと詰め掛けた。また、この日LDHアーティストの参加はなかったが、EXILEメンバーや三代目 J SOUL BROTHERSら後輩グループなどから、2人を祝うビデオメッセージがサプライズで贈られた。2人は2011年に舞台『レッドクリフ ~愛~』で共演し、昨年末頃から交際に発展、約半年間の交際を経て6月に婚姻届を提出した。日本のトップアーティストと台湾の国民的女優との電撃発表に、台湾や中国本土など、世間でも大きな話題を集めた。この挙式の様子はSNSでも公開され、日本のファンからも「映画のワンシーンみたい」「素敵すぎる」「美しすぎて何度も見ちゃった」「2人ともお似合い」と祝福の声が殺到している。
2019年11月18日11月15日より配信中のNetflix映画『アースクエイクバード』。リドリー・スコットが製作総指揮をとり、ウォッシュ・ウェストモアランドが監督を務め、さらに数々の賞に輝き、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞で助演女優賞も受賞したアリシア・ヴィキャンデルが主演を務める。第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品もされた同作に、主要キャストとして抜擢されたのが、EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己だ。日本在住経験のある作家 スザンナ・ジョーンズ原作の小説を実写化した同作は1980年代の東京を舞台にしており、日本に住むイギリス人女性リリーとみられる死体が発見されたことから、主人公のルーシーに容疑がかけられ、そこに絡む日本人カメラマン禎司の姿も浮かび上がっていく。この禎司を演じた小林は、アメリカで数々のオーディションを受け、メインキャストとして名を連ねることになった。今回は小林のインタビューを行い、2回にわたり同作への思いや、EXILEへの思いを紹介していく。○■多くのノワールと反転した構造に――『アースクエイクバード』の中で直己さん演じる禎司はとても謎めいていて、ルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)がその魅力に惹かれないと物語が成立しないという重要な役でしたね。原作を読んでも脚本を読んでも、禎司はずっと重しのように存在していたので、その存在感に対して意識はしていました。ただ、禎司をどう演じようと考えたというよりは、どれくらい禎司のことを知ったらいいのかというところからアプローチをしました。禎司は日本人カメラマンの役なので、実際に写真を撮りはじめるところから始めて。というのも、自分もダンスを15年間やってきて、「積み重ねた時間は嘘をつかないな」と感じていたので、禎司を演じるにあたっても実際に写真を撮り始めることで、暗室で現像している時間がにじみ出るのではないかと思ったんです。――禎司が生まれたと言われる鹿児島にも行ったそうですね。行きました。彼が生まれ育った鹿児島に行って過ごして感じたことが、セリフひとつの説得力に関わってくるのかなと思ったので。原作の禎司にはほとんどセリフがないんですよ。監督のウォッシュ・ウェストモアランドと撮影が始まる前にLAで食事をしたんですけど、そのときに日本人の精神性や文化について、「こういうことは言わないんじゃないか」ということから、僕自身のバックグラウンドについても話しました。その中から彼がワードを抽出してくれて、禎司の精神性を表すカギとなるセリフになっていました。ウォッシュが僕を認めてくれて、僕に自由にシェイプすることを与えてくれたというか。だから、そうやって演じた結果が、仰ってくださったような謎めいた存在感に繋がってるとしたら、アプローチとして間違ってなかったなと思います。――直己さんが禎司を知って突き詰めていくのと同時に、観客には彼のことがわからないという感覚が絶対に必要なわけで、そのあたりはどう考えていましたか?僕も台本を読んで「禎司って何なんだろう」と考えたとき、人によっては 禎司はミステリアスだったりクローズマインドに見えるかもしれないけれど、彼自身には確固たる価値観があって、彼の追っている真実があると思ったんです。それをオープンにしないだけ、もしくは不器用なだけか、おそらくその両方だと思ったんですね。僕もどちらかというと禎司に近いタイプで、全てを話すわけじゃないし、そうすることのほうが尊いし、「伝わるものだけ伝わればいい」と思っていた方の人間だったので、そこに関しては、何を見せようとか、ここを隠そうとかは考えずに、「禎司として生きたらどうなるんだろう」ということに興味を持っていました。そのためには向き合いたくないことにも向き合わないといけないからタフな経験をしましたけど、それは僕の人生にとっても役者としても大きな挑戦であり、成長させてももらいました。――禎司を見て、これはファム・ファタールではないかと思ったんですね。もちろん、オム・ファタールという言葉があるのも知った上で、役割としてはファム・ファタールがやってきたことではないかと。この話自体が、ノワールスリラーでもあるんですけど、多くのノワール作品って、主人公がいて、出会う相手の謎を解いていくうちにいろんなことが明らかになっていく。だいたいがその主人公は男性で、出会う相手が女性であり、謎めいたファム・ファタールであったりすると思うんですけど、今回の『アースクエイクバード』の場合は、主人公がルーシーという女性で、彼女が出会う謎めいた男性が禎司になっている。その構造が面白いし仕掛けだなと思います。僕も改めて出来上がった作品を見て気づいたところですね。――反転しているということですね。演じているときには、その視点は意識してなかった感じですか?そうですね。でも行間から意味深さを感じていました。台本を読み終わったときに感じたのが、教会のでっかいパイプオルガンから出る低い音が通奏低音みたいに鳴ってるような感覚で。それは禎司から発せられてるのか、ルーシーからなのかは分からないけれど。日本という特殊な環境の中に、ルーシーがどんどん入り込んでいく中での禎司の役割は意識していました。○■時代性を感じた作品に――同じ時期に『その瞬間、僕は泣きたくなった−CINEMA FIGHTERS project−』の主演作『海風』も公開になったわけで、この2作を見たら、直己さんが演じた蓮と禎司のふたりに共通して「弱さ」のようなものが感じ取れました。自分の芝居のスタイルは、メソッド・アクティングというやり方で、過去の経験、記憶、感覚を使うものなんです。だから演じるときには自分に向き合わないといけない。そもそも映画って、映画を通して、自分自身の人生を見てるところがあると思うんです。僕は、抱えている過去や後悔があって、それを解消したいからこそ、一日一日、いい日になればいいなと思って生きてると思ってて。そういったことが、蓮にも禎司にも共通していました。もしかしたら、それは僕自身の哲学なのかもしれないですね。だから、他の人が蓮や禎司をやってもまったく違うものになっていたかもしれないし。特にふたりともに、母性 に対しての複雑な過去を持っているし。もちろん、そこから何をするのかは違うにしても、確かに共通するものはあるかもしれないですね。――それと、蓮も禎司も女性に頭をなでられているシーンがあって。直己さんは、『HiGH&LOW』シリーズで不死身の源治を演じてたりもすることもあって、強いイメージを持ってる人も多いと思うんですよ。でも、ここへきて、それとは違う役が続くのは2人の監督がそういう部分を引き出したいと思う視点があったのかなと。そうなのかもしれないですね。それと、時代性もあるのかもしれない。女性の社会的な立場が変化していて、性別、男性性や女性性に縛られない表現の中で、魂が寄り添う姿を描くときに、社会の規範やルールでだけは描けなくなっていると感じます。でも、人間なんてそもそもそういうもんだと思うんです。社会の規範やルールは、集団生活をするために生まれたものでしかないですから。そういう時代性があぶりだされている作品が、世界中で見られるNetflixで作られているのも興味深いなと思います。――直己さんが今の時代で、関心のあることって何になりますか?『アースクエイクバード』では、Netflixに、リドリー・スコットの制作会社スコット・フリー、そしてインターナショナルなクルーがいて、それぞれバックグラウンドや言語や文化が違う人たちとものを作りました。その経験を通して、改めて自分が日本という国で特殊な見方をしてたんだなって気づいたんです。例えば性別であったり出自であったりとか、そういうことに関して、目が開くような体験もありました。言葉を使うときにも、言いたい言葉も、言いたくない言葉も出てきました。例えば男性性や女性性で単純に物事を語りたくないし、「日本人として」と いう 言い方もあれば、「日本で生まれて育って日本語を使って生活をしてきた」という言い方もあると考えるようになりました。でも、だからこそ、何が好きで何が嫌いなのか、それが核になるということも、この撮影の経験を通して感じたし、そんなやり取りを『アースクエイクバード』の中でもしていると思うんです。■小林直己EXILE/三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして全国ライブツアーなど精力的にアーティスト活動を行う。パフォーマー以外に役者としても活動し、舞台にも積極的に参加。劇団EXILE公演のほか、2013年2月より行われた「熱海殺人事件40years’ NEW」(つかこ うへい作・岡村俊一演出)で大山金太郎役を熱演。各方面より好評を得る。2017年からは俳優として本格的に活動をはじめ、「たたら侍」(2017年) 「HiGH&LOW」シリーズなどに出演。Netflixオリジナル映画「アースクエイクバード」(2019年)も11月15日より配信スタート。日本ならず、アメリカにおいても俳優として活動の場を広げている。
2019年11月18日大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人の「嵐」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」。11月16日(土)今夜放送回は、俳優の遠藤憲一がゲスト出演。遠藤さんが大好きだという鍋料理でデスマッチ対決が繰り広げられる。悪役俳優として様々な作品に出演するなかで、2009年「湯けむりスナイパー」で連ドラ初主演。その後は「民王」の総理大臣役や映画『ミックス。』の弱気な農家の夫、「健康で文化的な最低限度の生活」の生活保護受給者の男性など多彩な役柄を演じるように。最近では「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」やこの春の月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」に主人公たちを支える存在として出演。いまや日本映画、ドラマ界になくてはならない存在となった遠藤さん。遠藤さんは3日食べ続けても飽きないほど鍋料理が好きということで、今回は鍋でデスマッチ対決。今年注目の極上十種のキノコ鍋に、大絶賛の牛の石鍋など、この冬食べたい鍋が続々登場する。遠藤さんは前回の屈辱を果たすことができるのか?「MJ倶楽部」では映画共演を機に友人となった宮川大輔と大鍋でパエリア作りに挑戦。美味すぎて笑いが止まらないパエリアに注目。また宮川さんが語る“MJ”秘話もお見逃しなく。さらに話題のものまねグループ「変人」も登場。主役から脇役、優しいお父さんから天才泥棒まであらゆる役柄をこなす遠藤さんが、この冬出演する映画が『午前0時、キスしに来てよ』。同作は片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じる国民的スター・綾瀬楓と、橋本環奈演じる超まじめ人間に思われているが実はおとぎ話のような恋愛にあこがれている女子高生・花澤日奈々の、誰にも言えないヒミツの恋を描く作品。「ノーサイド・ゲーム」の眞栄田郷敦や人気モデルの八木アリサ、「パーフェクトワールド」の岡崎紗絵に「あなたの番です」の鈴木勝大など注目の若手キャストも共演。遠藤さんは楓のマネージャー役で出演する。『午前0時、キスしに来てよ』は12月6日(金)より全国にて公開。「嵐にしやがれ」は11月15日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月16日全ての人間が疑心暗鬼の中、騙しだまされのストーリーが展開中の賀来賢人主演「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」。この度、本作の第6話(11月17日放送)に「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)&今井悠貴が出演していることが分かった。前回の第5話で第1部が幕を閉じ、いよいよ全ての謎が明らかにされる新章がスタート。前回ラストでは、賀来さん演じる遊佐清春の記憶が呼び戻される形で、殺害された碓氷薫(広末涼子)自らが「十億円強奪事件」の真犯人であると告白するという、驚くべき真実が明らかに。しかし、薫を殺害した人物、十億円の隠し場所、ニッポンノワールの目的など、謎はまだ多く残されている。すでに本作には「3年A組」の出演者が続々と登場し話題となっているが、今回も「3年A組」キャスト2人が参加。まず、「3年A組」では甲斐軍団なるグループのリーダーで、人質となったクラス全員の解放を条件に担任に決闘を申し出るなど、クラスの中心的存在だった片寄さん演じる甲斐隼人は、今作では甲斐軍団の一員だった石倉光多(佐久本宝)とダンス練習中、公安部から追われて逃亡を続ける遊佐清春が、とある人物の行方を掴もうと聞きこみに訪れる…という場面で登場。甲斐が語った情報が、清春に重要な手がかりをもたらすきっかけになるという。そして同じく「3年A組」に出演していた今井さん演じる西崎颯真も登場。現在、西崎は担任を救ったヒーロー・ガルムフェニックスと、そのスーツアクターであるファイター田中(前川泰之)に憧れ、田中の元で修業中。今回は清春からの依頼を受け、田中と重要な任務に就くことになる…。今回の出演に「甲斐隼人を演じられることを大変嬉しく思いました」と喜んだ片寄さんは、「甲斐隼人の半年後を考えてお芝居をするというのも役者としてすごく良い時間となり、賀来さんとの対峙は独特の緊張感があって、非常に貴重な経験となりました」とふり返り、「物語の展開のきっかけになるような役どころだったので、お見逃しのないようご覧いただきたいです」とアピール。また今井さんは「『ニッポンノワール』でガルムフェニックスのモチーフが現れはじめた頃から『もしかしたらこれは…』と勝手に妄想していました」と薄々予感はしていたそうで、「今回お声をかけて頂いた時はガッツポーズをしてしまいました!『3年A組』の時にご一緒させて頂いたスタッフさんもいらっしゃって、現場に入った瞬間あの教室の空気感が戻ってくるようでした。不思議な気持ちでの撮影でした」とコメントしている。なお、第6話からの新章は“カク○○編”と銘打たれることも明らかに。YouTube日テレ公式チャンネルでは、数々の疑問と伏線がつながる「ドラマの重要なヒントが隠されたスペシャル動画」、第5話までのダイジェストが配信中だ。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月15日映画『前田建設ファンタジー営業部』が、2020年1月31日(金)、新宿バルト9ほか全国で公開される。マンガやアニメの建造物を実現化!?“前田建設ファンタジー営業部”の挑戦を描く映画『前田建設ファンタジー営業部』は、実在する組織“前田建設ファンタジー営業部”の軌跡を描いた作品。“前田建設ファンタジー営業部”の社員たちと、彼らを支えた技術者たちの試行錯誤と七転八倒を繰り返しながらも取り組んできた活動を元にして描かれる。そもそも“前田建設ファンタジー営業部”とは、アニメ、マンガ、ゲームといった空想世界に存在する、特徴ある建造物を本当に受注し、現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるか、について工期、工費を含め原則月一回の連載形式で公開するコンテンツだ。これまで、“夢は実現する”というスーパーポジティブな考えの下、昭和47年作品「マジンガーZ」格納庫や昭和57年作品「銀河鉄道999」地球発進用高架橋、昭和54年作品「機動戦士ガンダム」地球連邦軍基地ジャブローなどの検討を実施。また、ダムやトンネルなど数々の大プロジェクトに携わっている。キャスト主人公の若手社員に、高杉真宙無理難題とも思える数々の大プロジェクトに関わっていく“前田建設ファンタジー営業部”。その主役となるのは、『賭ケグルイ』や『見えない目撃者』などに出演してきた高杉真宙だ。現実世界の常識では到底理解できないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、無謀なプロジェクトに立ち向かう冷静な若手社員・ドイ役を務める。個性派サラリーマンに、上地雄輔や岸井ゆきのまたドイを取り囲む個性派ぞろいの社員役には、『愛がなんだ』でヒロインを務めた岸井ゆきのをはじめ、上地雄輔や、小木博明(おぎやはぎ)らが抜擢。その一癖あるキャラクター像もチェックしておこう。ベッショ(上地雄輔)...優柔不断な先輩エモト(岸井ゆきの)...やる気のない部員チカダ(本多力)...アニメ好き部員アサガワ(小木博明)...熱血な上司ヤマダ(町田啓太 劇団 EXILE)...掘削オタクフワ(六角精児)...豊富な知識で無理難題の突破口を切り開くベテラン社員脚本に上田誠脚本を手掛けるのは、『夜は短し歩けよ乙女』などヨーロッパ企画代表の上田誠。そして、『賭ケグルイ』、『あさひなぐ』の英勉が監督を務める。主題歌に氣志團主題歌には、ヤンクロックバンド・氣志團が手掛ける楽曲「今日から俺たちは!!」が決定。もともと氣志團のギグのみで歌われる曲として、ファンの間からも人気を集めている一曲だ。氣志團團長の綾小路翔は、今回の主題歌起用 について「氣志團の活動の集大成とも言うべき、この『今日から俺たちは!!』が、この映画に携わったすべての皆さんの肩を抱 き、背中を押す楽曲になれたら、これ以上幸せな事はありません。 」と、喜びの声を寄せている。【詳細】映画『前田建設ファンタジー営業部』公開日:2020年1月31日(金)、新宿バルト9ほか全国公開出演:高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、町田啓太、六角精児、小木博明(おぎやはぎ)監督:英勉脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)原作:前田建設工業株式会社 『前田建設ファンタジー営業部1「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫) 永井豪『マジンガーZ』配給:バンダイナムコアーツ 東京テアトル<ストーリー>「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作っちゃおう!」上司のアサガワにムチャ振りされた広報グループのドイたち。ミッションは、“実際には作らない”が、設計図を出し、工期を立て、見積書を完成させ、実物を作るのと全く同じように取り組むこと。そう、これは日本の技術の底力を駆使したプロジェクトだった!現実世界の常識では到底理解できないアニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、彼らは、無謀なプロジェクトに立ち向かう!
2019年11月14日