歌手のGACKT(45)が26日にツイッターを更新。主演を務めた映画『翔んで埼玉』に関連したツイートを連日しており、話題となっている。22日に公開になった映画『翔んで埼玉』は、公式サイトによると週末興行ランキングで1位に輝いたと発表。GACKTは26日、自身のTwitterを更新。「ボクはあくまでもマスカレードホテル推しなんだよ!!!!まさかの一位…。うーん…複雑」とコメント。あわせて自身のInstagramをリンク。GACKTのInstagramには、「木村くんラブ!?」という文字動画が投稿されており、映画『マスカレード・ホテル』のポスターに飛びつくGACKTの様子が映され、「木村くんに言われたからさ」と話している。また、27日にもGACKTはTwitterを投稿し「〈翔んで埼玉〉の都道府県興収シェアが東京を抑え、埼玉県が全国1位となった」と報告。さらに「前代未聞の話…。おそるべし埼玉」とコメント。自身の“推し映画”ではないものの、大人気となっている『翔んで埼玉』の反響に驚いているようだ。これに対しファンは「早速観てきました!GACKTさん素敵でした」「恐るべし、埼玉県人の結束」「一回観ましたがもう一回観たくなってますマスカレードホテルも気になります(笑)」と早速映画を見てきたというファンから絶賛の声が相次いでいる。
2019年02月27日●CGに近いGACKT&確かな演技力の二階堂ふみ1982年に発表された未完の作品ながら、2015年に復刊され、"埼玉dis"漫画として突如ブームとなった『翔んで埼玉』がまさかの実写映画化となり、現在全国で公開されている。埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けている世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県人だった……。22日に公開されると、週末興行収入ランキングで1位を記録。さらに埼玉での興行収入が記録的数字となったことで、ますます注目されている。同作を生み出したのは、『パタリロ!』『ラシャーヌ!』などで知られる漫画家・魔夜峰央。耽美な絵柄で破壊的なギャグを繰り出し、45年間現役で漫画を描き続ける同氏だが、この作品のヒットには「意味がわからない」と首をひねっているという。今回は「埼玉だから許された」という同作について、話を聞いた。○新しい作品だったら、成立しない可能性も――『翔んで埼玉』が、原作のヒットからまさかの映画化ということで、話を聞いた時の心境を教えてください。おかげさまで本がヒットした後に、まずはアニメの話があったんですよ。アニメの方が現実的だなと思っていましたが、いつの間にか「無理だろう」と思っていた実写映画の方が完成してしまいました。だって、この作品をどう実写化するのか……「正気ですか? 誰が責任を取るんだ」「私は知りませんよ」という感じでした(笑)。――映画化に関して、内容には何かご意見などされたんですか?全くタッチしていませんし、「好きにやってください」と言わざるを得なかったです。何も考えてなかったですから(笑)。最初に武内監督とプロデューサーが会いに来てくれて、「どうやら本気らしい」と思ったんですが、キャストにまず「GACKT」という名前が出てきて、びっくりしました。その場にいた人は全員のけぞったけど、次の瞬間にはうなずいてたわけですよ。よく考えてみたらこういう巨大な虚構作品の主役を張るからには、本人が相当なキャラクターでないと太刀打ちできません。GACKTさん自身、異世界の存在みたいなところがありますし、生きてる人間よりCGに近いし、試写を見せていただいて、最初に飛行機から降りてきた時に「これだ」と思いました。百美役の二階堂さんはコスチュームから何からそっくりで、ここまで似せる必要があるのか、と思ったくらいによくできてました。原作ではほとんどお人形さんみたいな扱いだったところにキャラクターを肉付けして、人間にしてくれた。監督は、二階堂ふみの演技力を最初から買ってたらしいので、さすがだなと思います。――『翔んで埼玉』という作品は、なぜ30数年ぶりに受け入れられたのでしょうか?私にとっては全く謎で、理解できません(笑)。――私自身も埼玉出身なので、すごく笑えるところが多かったです。埼玉の人は、逆に遠慮なく笑えると思います。他の県の人たちは、遠慮するんですって。本当に笑っていいのかな、差別にならないのかな? と。それはもう、遠慮しないで笑って欲しいですよね。――県民ならでは、というネタも多かったと思いますが、元埼玉県民としては、映画版はどのようにご覧になったんですか?「元埼玉県民」って、初めて言われましたね(笑)。私はまだ埼玉に住んでいたとしても、もっといじめて欲しかったかもしれない。やっぱり監督も千葉出身だから、遠慮したのか、最後の方はかなり気を使って、埼玉を持ち上げてましたね。逆に終盤は監督が千葉のことを放りっぱなしだったので、千葉の人の反応が怖いです(笑)。他のどの都道府県でも成り立たなかった作品だと思います。埼玉県民だけが鷹揚なんですよ。――たしかに、故郷ではあるけど、埼玉という名前がなくなってもいいや、くらいのゆるい感覚ですね。結局、そこに行き着くんですよね。郷土愛があるとかないとかじゃなくて、「たまたまここに住んでる」みたいな感覚だから、きっと許されるんですね。これが京都だったらと思うと、想像しただけで怖いです。ただ、それも30数年前の作品だから、許されたのだと思います。これが新しい作品だったら、出版されることもなかっただろうし、まして映画化なんて。ある程度時効になっているから許せるということで、現実化しているんじゃないかな。それをとやかくいう人も、今のところはいないですし。まあ、言いたいことがあって、やりたいことがあるならやればいいし、反対意見があるなら堂々と言えばいい。なんとなく「いけないんじゃないか」で終わらせていたら、始まらないとは思います。●ギリギリを超えない感覚で攻める――この作品は先生が埼玉に住んでいた頃に書かれて、埼玉から引っ越した時に「ただのディスになるから」と辞められたんですよね。そこの感覚もすごいな、と思ったんですが。実際、自虐ネタなんですよね。自分がよそに出たら自虐じゃなくなるから、そこはちょっと。まあ、続きも考えていなかったですし(笑)。――でも改めて、この面白さってどこにあるんだろう、と思いながらも映画を観ました。人間には、誰にでも差別意識はあるし、ごくつまらないことでも人と比べたがるし、比べられてしまう。それを逆手にとって笑い飛ばそう、というのがこの作品なんです。だから遠慮なく笑ってもらいたいし、この冗談が否定される世界だったら、その方が怖いでしょう。――差別意識をおちょくる、みたいなところが。冗談は、ある程度まではきつければきついほど面白いんですよ。それを超えるとダメなんですけど、『パタリロ!』も、結構ギリギリのところまでやるタイプですから。――そういう感覚は、どこで培われたんですか?生まれつきですね(笑)。反射神経で、勝手に出てくる。そう考えると、やっぱり今回はもうちょっとやっても良かったかなと思います。大抵の埼玉県民からは、物足りなかったという話を聞きます(笑)。――改めて、映画の中で印象的だったシーンをぜひ教えてください。面白かったですよ。監督と感性が似ているんだなと思いました。印象的だったのは、埼玉と千葉のカードバトルと、群馬県の空を飛ぶプテラノドン。私だったら、UFOを飛ばすかもしれないですね(笑)。○実は家族で映画に出演――映画の冒頭には先生も出演されていたんですが、ご家族と聞いて驚きました。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』のパロディのような雰囲気で……。監督は、なんとなくその雰囲気を出したそうです(笑)。「この作品はフィクションです」というナレーションが必要で、私がやることになり、気がついたらああいう風になっていました。周りの男性ダンサーについては、プロデューサーがあちこち電話したら、所沢のNBAバレエ団が埼玉つながりで引き受けてくれました。息子以外の方はみなさん、トッププリンシパルやプリンシパルだったんですよ。自分よりはるかにえらい方達が、センターに出してくださるので、息子が恐縮していました。――ご家族で出演されて、思い出にもなりましたか?それは、そうでしたね。でもバレエの発表会など、4人が同時に出る舞台はしょっちゅうやっているんです。初発表会の時は、人生で一番緊張して3日間は頭の奥がぎゅっとなっていたんですが、だんだん数を重ねて、今年1月の会では一番楽しくやれました。奥さんがシンデレラで、私が意地悪なお姉さん役でした(笑)。――それはぜひ観てみたいです。最後に、映画を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。とにかく楽しい作品ですから、もう何も考えずに見ていただきたい。「ここで笑ってはいけないんじゃないか」とか、そういうことは一切気にしないで、ただただ、おかしかったら、遠慮なしに笑っていただければ嬉しいです。■魔夜峰央1953年3月4日生まれ。73年に『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。78年、『花とゆめ』(白泉社)にて代表作『パタリロ!』の連載を開始。『パタリロ西遊記!』などのスピンオフ作品を生む大ヒット作となり、82年にはCX系列でテレビアニメ化もされる。現在、『マンガPark』(白泉社)にて『パタリロ!』を連載中。また、『まんがライフ』(竹書房)では年に1回、『眠らないイヴ』を掲載している。15年に本作の原作にあたる「翔んで埼玉」(82)がネット発で話題となり、約30年ぶりに宝島社から復刊された。
2019年02月27日GACKTと二階堂ふみのダブル主演映画『翔んで埼玉』の好スタートを受け、埼玉県に縁のある27の市区町村・団体キャラクターがコメントを寄せた。同作は魔夜峰央氏のマンガを原作とし、『テルマエ・ロマエ』シリーズや『今夜、ロマンス劇場で』などで知られる武内英樹監督がメガホンをとった作品。埼玉県人が東京都民から迫害を受ける様がユーモラスに描かれ、初週の週末興行ランキングで1位を獲得。都道府県別の興行収入でも他県を引き離して埼玉県が1位になるなど、注目が集まっている。“埼玉ディスり”が話題になっている同作。各キャラクターたちの評価は概ね好評のようだが、埼玉県のマスコット・コバトンは「最後は埼玉愛でいっぱいだったから認めちゃうトン! だけど、一言言わせてほしいトン! 埼玉は映画の中で出てきたような砂漠みたいなところじゃないトン! 緑いっぱいでとっても住みやすい、いいところトン! 」と主張。所沢のマスコット・トコろんは、「もちろん公認します! 所沢育ちの竹野内豊さんに、所ジョージさん、オードリー春日さん、大相撲の北勝富士関、岡井千聖ちゃんも所沢出身だーん!」と所沢出身の著名人を次々と挙げ、そのほかのキャラクターたちも各々の地元をアピールしている。アルディ(大宮アルディージャ)「公認します! しかし、大宮は2018年住みたい街ランキング関東版で9位! 埼玉で一番! 浦和より上! なのに試写会では、大宮アルディージャの名前を見つ見つけられなかったなぁ」彩夏ちゃん(朝霞市民まつり実行委員会事務局)「朝霞市で開催の『彩夏祭』が出てこなかったけど、埼玉愛にあふれていたので、この映画、認めまーす! ちなみに、2019年8月2日~8月4日、朝霞の『彩夏祭』ぜひ来てね~!」いるティー(入間市企画部企画課企画渉外担当)「ここまでディスれば笑いに変わる! ので認めます! だけど、ひとこと言わせて! 埼玉は煎餅とねぎだけじゃない! 入間の狭山茶、お忘れなく!」オケちゃん(桶川市観光協会)「謹んで公認します! 映画ではお役に立てなくてごめんべに~」かいちゃん&つぶちゃん(埼玉県三郷市商工観光課)「埼玉の魅力いっぱいの映画だから、認めます。だけどね、あそこで決戦するなら、三郷市も取り上げてほしいんですけど!」カパル(公財 志木市文化スポーツ振興公社)「翔んで埼玉、サイコーだったお埼玉disりも認めるお! だが一言言わせておっ…カパルもdisられたかったお」こぜにちゃん・フラべぇ(行田市環境経済部商工観光課)「公認します! だけど、行田市は埼玉県名発祥の地だから、もっとディスってほしかったのに~」コバトン(県民生活部広聴広報課魅力発信担当)「最後は埼玉愛でいっぱいだったから認めちゃうトン! だけど、一言言わせてほしいトン! 埼玉は映画の中で出てきたような砂漠みたいなところじゃないトン! 緑いっぱいでとっても住みやすい、いいところトン!」こむぎっち(上里町役場総務課)「埼玉がいっぱいでとっても面白い映画! こむぎっちも認めるよ! でもひとこと言わせてもらうと、群馬県にはあんな険しい道を通らなくても行けるよ!」サイコミ君(彩の国コミュニティ協議会)「埼玉のいろんな地域が出てきて嬉しかったよ! 認めます! だけど、埼玉県民はみんなボロボロの服じゃないし、地元、地域をもっと大切にしているよ」さいのブンたくん(埼玉新聞社)「右も『埼玉』、左も『埼玉』でした!! 公認します!! だけど、埼玉新聞も出演したかったなぁ…」さかろん(坂戸市役所総合政策部)「愛県心のあるディスり映画認めます! だけど、埼玉のへそは坂戸って言って欲しかった 第2弾あったらぜひうちもディスってくださいw」シラオ仮面(総合政策部秘書広報課)「埼玉愛は認める! だけど、次回作は白岡市のシラオ仮面を主役にしてもらわないと困る!」すぎぴょん(杉戸町役場商工観光課)「これ以上ない、埼玉県の主役感! 認めます。もし、第2弾? があれば、杉戸町も参加させてね」ゾウキリン(新座市シティプロモーション課)「面白かったから認めるゾウ! でも新座市は出てこない! いじられない! いっそ思い切りディスられたいゾウ!」つなが竜ヌゥ(さいたま市 経済局 商工観光部 観光国際課)「さいたま満載でお腹いっぱいです。認めます。だけど、ひとこと言わせてもらうと、出演したかったなぁ」つるゴン(鶴ヶ島市産業振興課)「カパル氏が認めるならつるゴンも認めるよ。…でもひとこと言いたい。『この春、全鶴ヶ島市民が涙する』だっていっさい出てこないんだもの」トコろん(所沢市役所 産業経済部 商業観光課)「もちろん公認します! 所沢育ちの竹野内豊さんに、所ジョージさん、オードリー春日さん、大相撲の北勝富士関、岡井千聖ちゃんも所沢出身だーん!」とまちゃん(埼玉県北本市産業振興課)「埼玉愛にあふれた映画だったトマ~もちろん認めるトマ! 名産品がない?北本市にはご当地カレーグランプリ優勝の『北本トマトカレー』があるトマよ!」はにぽん(本庄市役所市民活動推進課)「すごく埼玉愛を感じたよ~もちろん認めるよっ! でも、熊谷がほぼ群馬なら本庄はどうなっちゃうの!?」ふっかちゃん(深谷市役所 協働推進部協働推進課 シティセールス推進係)「ふっかちゃん出演の映画『翔んで埼玉』! もちっ、公認だよぉ♪ だけど、いつもより太って観えたんだけど!? あんなにでっぷりしてる…の? 武内監督! 撮り直しよろしくおねぎしまぁ~す」プラスちゃん(十文字学園女子大学)「笑いが止まらなかった のは認めるプラ! でも、一言言うプラ! プラスの大学には天然芝のグラウンドがあるけど、草は食べないプラ」ぽぽたん(埼玉県朝霞市役所シティ・プロモーション課)「面白かったから認めるぽ~。だけど、朝霞の文字だけじゃなく映像も撮ってほしかったぽ。むしろ、ぼく、ぽぽたんも映画にでたかったぽ!」ぼんサイくん(アルコグランデ)「笑えるから認めるぼん。だけど、ひとこと言わせてぼん。埼玉の名産品は世界盆栽大会も開催されるほどの『盆栽』があるぼん。わすれちゃダメだぼん」わこうっち(和光市 市民環境部 産業支援課)「埼玉の素敵なところもたくさん出てきてうれしかった♪ よろこんで公認しまーす。でも、ひとこと言わせてね。関所を置くなら和光でしょ~?」夢馬(飯能市産業環境部観光・エコツーリズム推進課)「埼玉県民必見の映画なので認める! だけど、東京と長ぁ~く接している飯能に関所がないぞぉ! 山ばっかりだからか…」ブコーさん(横瀬町役場 まち経営課)「公認します! ただし、海なし県っていうけれど、1700~1500万年前の大昔、秩父は海の底だったんだからね! ドコドン!」
2019年02月26日2019年2月22日(金)より公開される、二階堂ふみさん・GACKTさん主演の映画『翔んで埼玉』のオリジナルポスターが作成され、全国の地方飲食店をジャック中。解禁されたポスターや、コラボ店舗などをご紹介します。映画『翔んで埼玉』が2019年2月22日に公開!『翔んで埼玉』は、『パタリロ』などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央さんの伝説的埼玉ディス漫画『翔んで埼玉』の実写映画。『テルマエ・ロマエ』シリーズで知られる武内英樹監督が手がける、“郷土愛”をテーマにした壮大なエンターテインメント超大作です。主演は二階堂ふみさんとGACKTさん(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会強烈なディスをお見舞いする生徒会長役を二階堂ふみさん、隠れ埼玉県民の転校生役をGACKTさんが演じます。伊勢谷友介さん・京本政樹さん・ブラザートムさん・成田凌さんなど、個性的なキャストにも注目です。映画『翔んで埼玉』のシーンをチラ見せ!(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会映画『翔んで埼玉』の地方別コラボポスターが解禁!公開に伴い、映画『翔んで埼玉』が全国の地元民に愛される地方飲食店20店舗以上と協力し、地方別「埼玉扱い」のコラボポスターを作成。2019年2月12日(火)の週から、全国に400以上あるコラボ店舗にて続々と掲示されています。二階堂ふみさんとGACKTさんがご当地グルメをディスる、ユニークなポスターは必見です。映画『翔んで埼玉』を観たくなるポスターデザイン埼玉をディスる衝撃的な劇中のセリフ「そこらへんの草でも食わせておけ。埼玉県人ならそれで治る」をもじって、地方の飲食店メニューに「これを食ったら治るだろう」というディスをお見舞い。究極の地方ディス映画『翔んで埼玉』に興味をもちたくなるような、面白いデザインになっています。解禁されたコラボポスターのSNSの反応は?映画『翔んで埼玉』のコラボポスターのプロモーションが開始されると、SNSでは早速ポスターを発見した人の投稿がちらほら。「うちの県がディスられていない」など、ディスられたい願望をあらわにするようなコメントもあります。“なんやかんや、盛り上がっているようで(^o^;)日本全国の皆様❗地元メシ、思いっきり宣伝してくださいね❗\(^o^)/私は、埼玉県民なので、そこら辺の草を食います❗”出典:“埼玉県民は そこらへんの草 なのに、北海道民はチャイナバーガーやら餃子カレーやら何だか良いもの食べさせてもらえて願ったり叶ったりなんですが・・・埼玉の皆様、北海道民贅沢でごめんなさい”出典:“伊勢うどんがありますように伊勢うどんがありますように今からでもコラボ検討していただけますようにm(_ _)m”出典:映画『翔んで埼玉』地方別コラボポスター概要期間2019年2月12日(火)の週から順次、全国のコラボ先計400店舗以上に掲出コラボ先一覧 公式HP(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年02月25日映画『翔んで埼玉』地元―1グランプリ表彰式が23日に埼玉・新所沢レッツシネパークで行われ、二階堂ふみ、GACKT、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。PR期間中に行っていたキャンペーンの一つ、「地元-1グランプリ」の表彰式が開催された。全国の劇場がそれぞれ地元の魅力を掲げ、各劇場の地元の魅力に対して一般人が“応援したい”と思った劇場に投票するキャンペーン。事前に応募のあった137の劇場の中から激戦を制し、グランプリを獲得したのは「“所沢なのに“狭山”茶が名産、だけど麻実麗様のふるさと!!」というキャッチコピーを掲げた、「新所沢レッツシネパーク」だった。授賞式では劇場の早瀬智宏支配人がステージに登壇し、主演の2人は本日のために特別に作られたお手製感満載の襷と王冠、監督は埼玉をイメージした「彩玉ボール」を贈呈した。早瀬支配人は「このグランプリを取れたのも、所沢市の皆さんが応援してくださったおかげ。劇場からも所沢市の皆さんに向けた様々なプロモーションが、ちゃんと心に届いたからだと思っています」と、笑顔で喜びの言葉を述べた。同劇場は2年前のリニューアルでコンセプトを一新し、通常空席になりがちな前方にリクライニング付きのシートを供えたり、最前列には炬燵で映画を鑑賞できる「コタツシート」(冬季のみ)が備えたりするなど、「くせが強い」劇場となっている。登壇した3人も、報道陣がコタツシートエリアから取材する様子を見て驚き、二階堂は「何です? このコタツの席(笑)。理想的なシートですね、私こういった席があったらいいなと思っていたんです。すごく素敵な劇場だと思います」と絶賛。GACKTは「人生で初めて、メディアの方がコタツに足を入れ写真を撮っている姿を見ました。その姿が今年1番のつぼです(笑)」と爆笑していた。○二階堂ふみ コメント公開2日目を向かえて、たくさんの方たちにこの映画が観て頂き始めていると周りの方たちから聞いて、とてもうれしく思いました。初日には初めて大入り袋をいただきまして、今まで関わった映画で、こういったものをいただくのは久しぶりだったので、もっともっとたくさんの方たちに観ていただいて、楽しんでいただきたい作品です。○GACKT コメント何度も足を運んでいただき、映画館でしか味わえないスケールを是非楽しんでください。武内監督のこだわりを感じる細やかなネタが随所に出ている作品になっています。○武内監督本作は、たくさんの小ネタを盛り込んだ作品になっていますので、何度も見て色々な小ネタを探してみてください。そして埼玉県の人からすると前半の30分は辛い時間帯が続くかもしれませんが、最後には、埼玉を愛する郷土愛に話しになっていますので、是非SNSなどでも感想をつぶやいていただければと思います。
2019年02月24日●『最後から二番目の恋』以降断り続けた女優業2002年、『Popteen』の読者モデルになると、益若つばさの世界は変わった。身につけるものが飛ぶように売れることから「100億円ギャル」と呼ばれるようになり、経済効果をもたらすその現象は「つばさ売れ」と称された。しかし、その“流行発信源”は、埼玉県越谷市から1時間半をかけて渋谷に通っていた17歳の少女だったことも揺るぎのない事実である。地元のイベントなどにも積極的に参加し、バラエティ出演時には埼玉をネタにすることもあった益若。そんな彼女に、“問題作”のオファーが舞い込む。魔夜峰央氏のマンガを原作とし、二階堂ふみとGACKTがダブル主演を務める『翔んで埼玉』(2月22日公開)。埼玉県人が東京都民から迫害を受ける様がユーモラスに描かれ、その世界に飛び込む覚悟はもちろん、演技の仕事を断り続けていた益若にとっては大きな決断だった。埼玉県越谷市が育んだ、平成を代表するモデル・益若つばさ。「埼玉」と「平成」をテーマに、一時代を築いた女性の原点を探る。○■『ケンミンSHOW』『さんま御殿』にも感謝――益若さんは、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の家政婦・おかよ を演じています。逃げ惑う姿含め、試写室は笑いが絶えませんでした。うれしい! よかったです。私が観たときは、硬そうな大人の方々が多くて(笑)、一緒に観たヘアメイクの友達と私ぐらいしか笑ってなかったんです。どちらかというと気まずいというか、「面白かったのかな?」という手応えがない状態だったので、絶対にもう一度映画館で観ようと思っています。先ほど取材していただいた方も、「みんな笑ってました!」とおっしゃっていたのでちょっと安心しました。そして、何よりも「こんな豪華な方が出ていたんだ!」という驚きも大きかったです。初めて映像を見た時に、すごいところに呼んでいただけたんだということが実感できて。映画の世界に素直に入り込めてなかったような気もしますので(笑)、あらためてゆっくり観たいです。――そもそも、「益若つばさ=埼玉」のイメージがあったので、すんなり受け入れることができました(笑)。ありがとうございます。たぶん、埼玉がテーマだった『ケンミンSHOW』や『さんま御殿』に出演させていただいたおかげで、今回の出演にもつながったと思います。演技のお仕事はほとんどしたことがなくて、『最後から二番目の恋』(12)以降はお断りしていたんです。自信がなさすぎて……。――『最後から二番目の恋』は、なぜ出演することになったんですか?その時もお断りしようとしていたんですけど、周りの大人の方々から「人生で一度も挑戦したことがないものを否定しない方がいい」「木曜10時のフジテレビだよ?」と説得されて(笑)。悩みに悩んでの挑戦でした。●「埼玉から渋谷109」往復3時間の記憶――悩んだ末の撮影はいかがでしたか?正直、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。それまで何となく観ていたドラマが、現場を体験させていただいたことによってもっと魅力的になったというか。すごくやってよかったと思えましたし、貴重な経験になったことは間違いありませんが、どうしても緊張してしまって。セリフを忘れてしまうんじゃないかとか、自分が足を引っ張ってしまったらどうしようとか不安になって、眠れない日が続いて。その後もオファーしていただいた時に、「またあの時の緊張感に襲われる」と思うと、自信なくなっちゃって。本当に申し訳なかったのですが、お断りさせていただいてました。そして今回、『翔んで埼玉』のお話をいただいた時も「どうしよう!」と思ったんですけど、あれから数年は経っていたので。自分の仕事も落ち着いて来ましたし、普通のドラマだと悩んだかもしれませんが、埼玉が舞台です。きっと私が埼玉出身で、私だからこそ演じられる役だからオファーしてくださったと思ったので、受けさせていただきました。何よりも、その前からマンガは読んだことがあって。「埼玉をめちゃくちゃディスってる!」という噂を聞いて、どんなものか読んでみたら、本当に半端なくディスってて(笑)。悩んだ点といえば、埼玉がめちゃくちゃディスられている映画に出て、怒られるかもしれないという不安でした。でも、私は埼玉県民。自分が出ることに意義があると思いました。――なるほど。『最後から二番目の恋』で感じていたようなプレッシャーや不安はありましたか?前回はドラマで、今回は映画。スケールが全然違っていて、撮り方やセットも何もかも、こんなに映画ってすごいんだと知ることができました。ドラマよりスタッフさんの人数も多くて。一人だけ、素人丸出しのような感じだったと思います(笑)。GACKTさんや二階堂(ふみ)さんもすごく優しい方で助けていただいて、監督からもアドバイスいただきながらの撮影でした。――GACKTさんとの共演こそ、緊張しそうな気が……。バラエティでもお会いしたことなかったので、私にとっては架空の生き物(笑)。現場では気さくに接してくださって、演技指導も熱心にしてくださいました。監督と一番最初に会った時、「本当に素人なので、教えてください」とお願いすると、「戦争の映画を観て、そのぐらいの気持ちで臨んでほしい」と言われて、『火垂るの墓』(88)をあらためて観ました。隠れ埼玉県人の役で、追われる時にただ逃げるわけではなくて、「生きるか死ぬか」を意識することが大事だと。エキストラの方々も本当に必死で、過呼吸で倒れてしまう方がいるくらいでした。――映画には県民性のみならず、戦争や差別についてもあらためて向き合うきっかけになりますよね。今回、インタビューを受けていて思うのは、観てくださった方が予想以上に多くのことを考えてくださっていること。私は映画を観て、「埼玉をバカにしている」とは全く思わなくて、すごく愛のあるイジりだったりとか、郷土愛だったりとか、隣の県との助け合いとか……笑いの中にもたくさんのことを考えさせてくれるような作品でした。○■埼玉は「住」「食」、東京は「衣」「遊」――益若さんは高校時代、よく渋谷に遊びに行ってたんですよね。埼玉から1時間半、往復で3時間。16歳の頃から、友達と一緒に109に通っていました(笑)。当時、埼玉には欲しい洋服がそんなに売ってなかったんです。越谷にはレイクタウンがありましたけど、雑誌に出ているような洋服が欲しかったので、いつも109に通っていました。――ということは、地元にお目当ての洋服があれば行ってなかった。行ってないと思います。昔からファッションが好きで、雑誌をいつも読んでいました。――過去のブログでは、「埼玉県という東京とは少し離れた場所で、なんでこんなにファッションとかメイクに執着心があったかはわからないけど、とにかく夢中で楽しかった記憶がある。で、なんでこんなファッションで電車1時間乗って都内に行っちゃったんだろうって思い出もある。笑」(2014年9月2日)という投稿もありました。振り返ってみて、いかがですか?なんでそんなに通ってたんですかね。当時は、自分がほしいすべてのものが東京にあると思っていました。埼玉は「住」と「食」で、東京は「衣」と「遊」。スナップ写真撮ってもらってから撮影に呼ばれるようになって、埼玉から始発で渋谷に行くこともありました。そして、渋谷から埼玉に帰ると、日焼けサロンでバイト。よくそんな生活続けていたなと思うくらい、すごくハードで(笑)。今みたいに地下鉄では電波が通らなかったので何もやることがなくて、移動中はブログの文面を作ったりしていました。●テレビは「いつ切られてもしょうがない」――それだけ大変でも、当時の益若さんにとっては大切な場所だったんですね。埼玉にいた普通の高校生が、今まで読んでいた雑誌に出させてもらえる。その喜びはすごかったですね。仕事とは感じなかったですし、それを仕事にしようとも全く思わなくて。本当に思い出作りで、いつ辞めてもいい。そう思っていました。――仕事として意識するようになったのはいつ頃だったんですか?子どもを生んでからです(2008年に男児を出産)。初めて芸能事務所に入ることになって、「芸能人になりたくない! 私は読者モデル! 別にテレビにも出たくない」と必死に抵抗していたんですけど、『情熱大陸』のオファーがあって。当時、『情熱大陸』を観たことなかったので断ってたんですけど、周りの方から「バカか!絶対に出るべき!」と言われて。それが初めてのテレビ出演です。そこからテレビのオファーがたくさん来るようになって。その後もたくさんのバラエティに出演させていただいて、自分が想像していなかった展開で、今こうして埼玉の映画に出演させていただくことになりました(笑)。子どもを生んだ直後は、「これからどうやって生きていこうかな」とぼんやりと考えるぐらいでした。――なぜ、芸能人になることを拒んでいたんでしょうか。「芸能人になりたくない」というか、「なれるわけがない」という気持ちが大きかったですね。読者モデル出身でテレビに出ている人は、当時いなかったので、私みたいな異端児が出られるわけない。そう思っていました。「君は誰?」「どこから来たの?」みたいに不思議がられることも多くて、今思い返すと本当にラッキーだったと思います。――それでも平成を代表するモデルになったわけですから、分からないものですね。今では読者モデル出身で芸能界デビューする人も珍しくなくなりました。そうですね。なーちゃん(鈴木奈々)やローラも一緒に雑誌に出ていましたし、にこるん(藤田ニコル)も私と同じ『Popteen』出身。みんなで出ていたので、友達同士で楽しくテレビに出ている感覚でした。――お子さんがきっかけで、仕事として意識するようになり、その後の将来設計には変化もあったんじゃないですか?プロデュース業をはじめさせていただいて、今も21歳の頃の目標と変わらないんですけど、自分が表に出なくても、商品が発展していくような人になりたい。それが今でも理想です。テレビは、そんな自分を宣伝できる、すごくありがたい場所だと思っていて。芸能人になりたいから出たいというわけでもないんですよね。ずっとそうなんですけど、「いつ切られてもしょうがないかな」って。それはそれでしょうがない。でも、そうならないように、いいものを作ろう。いいコスメを作り、いい洋服を作っていこう。それは、自分がいつかいなくなるかもしれないから。――原宿に出店されている「EATME」もその一環ですか?そうですね。いつかは私がディレクターを降りても続くブランドにしたいですし。もともと、あまり欲がないんですよね。テレビも楽しかったら出ているという感じで。自分のキャラと違うものに出るということをずっとしていなくて。「何でもやります!」という感じでもないんです。――平成を振り返ると、益若さんから発信された流行もありました。ですが、本人の意図するところではなかったと。流行を発信したいわけではなかったんですけど……今ならできないことですよね。あの頃の自分だからこそできた。若い子たちへの影響力も含めて、すごく一生懸命でがむしゃらだった感じが、共感してもらえたり。30代になって落ち着いた私は、当時の自分にきっと勝てない。そんなパワーがあったなと思います。――一方で、今しか発信できないこともありますよね。そうですね。影響力があったのは10代から20代の頃だと思うので、その当時の自分と闘ってもしょうがない。今の年齢だからこそできる発信をして、若い子たちが私ぐらいの年齢になった時に、「こういう道もあるんだ」と思ってもらえたらすごくうれしいです。――そういう発信の1つとして、演技はやらないんですか(笑)。おこがましいなと。でも今回、すごく楽しかったんですよね。またお声をかけていただいたら前向きに考えたいと思います。ひょっとして、それが30代でできる発信なのかもしれないですね(笑)。○■「怒りの沸点」がない内面――影響力があった時代にも、地元埼玉で積極的にイベントをやってらっしゃいましたね。郷土愛も昔から変わらないんですか?正直なことを言うと……郷土愛がそんなにあるわけでもないんです(笑)。埼玉には自慢できるものはそんなにないんですけど……というぐらいの、いじられるスタンスの郷土愛ならあります。「こんなに埼玉すばらしい!」なんて、押し付けるような感じではなくて。『翔んで埼玉』もそんな感じですよね(笑)。観ると、すごく埼玉に行きたくなるわけでもないじゃないですか?――気になりますよ!気にはなりますけど、埼玉を押し付けるわけでもない。興味があればよかったら……私の郷土愛もそんな感じです(笑)。――埼玉に対する思いはずっと変わってないんですね。埼玉をすごいと思ったことはないですし、「東京に近くていいな」ぐらいで。でも、越谷の観光大使に任命していただいたんですよ。突然市長に呼び出されたので、怒られるのかと思いました(笑)。――今回の出演も、こうして地元についてあらためて考えるいい機会だったんじゃないですか?埼玉をフィーチャーをして、イジっていただけてありがたいです。埼玉だから成立したところもあるんじゃないかなって。イジられても嫌味じゃない。埼玉じゃなかったら、炎上するかもしれませんね(笑)。――そういえば、埼玉はおおらかな人が多いというのは本当ですか?寛大な人は多いと思います。私もイジられ慣れているので。あと、私は基本、沸点がないんですよ。――(笑)。結構、ズバズバ言いそうなタイプに見られがちなんですが、全然怒らなくて。県民性なんですかね。――周囲の方は? ご家族、ご親戚、ご友人とか。怒る人いないです。確かに穏やか! みんなイジられることに慣れてまっている……(笑)。――劇中ではランキングの自虐ネタもありましたが、「温厚な人が多い県ランキング」とか1位になりそうですね。そうですね! それが伝わる良い映画だと思います。とにかく、みなさん一生懸命演技をしていて。純粋に映画館で声を出して笑える作品だと思います。思った以上にディスっているのに嫌な気持ちがしないというか。真面目に取り組んでいるからこそ起きる笑いだったり。あとは、出ているキャストさんがすごく豪華です。私もすごくビックリしました。そんな中で出させていただいて、すごく光栄でした。■プロフィール益若つばさ1985年10月13日生まれ。埼玉県出身。B型。2002年から『Popteen』読者モデルとして一躍脚光を浴び、身につけたものが瞬時に売れる現象から「つばさ売れ」「100億円ギャル」と称された。その後はバラエティー界にも進出し、2009年からは美容やアパレル関連の商品プロデュースを手掛けている。
2019年02月23日映画『翔んで埼玉』公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。作中で男子高校生役を演じていた二階堂は、白の紋付袴姿で登場。「プロモーションもずっとパンツスタイルだったので、ぜひ紋付袴を着せていただきたいなと思い、希望させていただきましたが、いかがでしょうか」と観客に語りかけると、拍手が起こっていた。「原作の世界観がすごく強いものだったので、その強さを失わないように」と意図を明かした二階堂。「性別や年齢を全て超越しているので、あまりそこにはこだわり過ぎず、でもちゃんと男の子として見ていただけるように努力しました」と振り返る。埼玉県知事にも会いに行ったというが、「県知事も『埼玉の人たちは心が寛大なので、こういうことで怒りません』と公認をいただいたので、よかったな。本当に寛大に受け止めてくださって、より好きになりました」と埼玉愛を明かした。またこの日は特製のくす玉で「脱! ダサイタマ」を祝った。
2019年02月22日映画『翔んで埼玉』公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。作品について、「印象に残りまくりですね」という伊勢谷だが、「だんだん、なかったシーンが急に出てきた。(百美の)妄想中にGACKTさんとチューするという。びっくりでしょ!」と苦笑。武内監督が「GACKTさんの提案で。こういうシーンがあったほうがBL感が出るんじゃないかって」と明かすと、GACKTは「公私混同っていうんですよ。どうしても伊勢谷くんとチューしたいという」とジョークを飛ばす。1週間抵抗していたという伊勢谷だが、最終的には「"ポセイドン"という杖の逆側でGACKTさんの胸をぎゅっとやるんですけど、胸が大きくていらっしゃって。乳首がギリギリ見えてるなと思いながらチューをさせていただいたことをすごく覚えてます」と撮影を振り返った。さらに武内監督は「カット! って言ったら、(伊勢谷が)『ああ〜意外と女性と変わんねえや!』と言ってた」と暴露。伊勢谷が「GACKTさんが縛られっぱなしのところでチューしてるんですけど、僕とチューしたのに口も拭かず、待ってらっしゃるんですよ」と思い出すと、GACKTは間髪入れず「あれから拭いてないですからね」とニヤリ。伊勢谷は「GACKTさんの懐で、僕はあたたかく芝居をさせていただきました」と感謝した。二階堂は「そういうのがあるっぽいという噂は聞いていたんですけど、まさかここまで本格的なものをされてるとは思ってなかったので、すごい役者魂だなと思った」と感嘆する。武内監督が「市場調査したら長すぎて耐えられないということで、カットさせていただきました。DVDで復活させますので」と約束すると、観客からも歓声が上がった。GACKTは改めて「伊勢谷くんは真面目なんですよ、本当に。あのスティックで僕の胸を押しながら『左の乳首を舐め回しながら……右の乳首をぐるっと回して……監督、こういう感じでよろしいでしょうか』」と伊勢谷が演技を確認する様子を再現し、「何やってんのかなあ、とかずっと思ってたんですけど、いかに真面目かということがわかっていただけると思います」と説明。「これで、いい営業ができたと思います」と、舞台挨拶のトークにも満足げだった。
2019年02月22日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が映画『翔んで埼玉』のPR動画で、自身が許可をした覚えのない画像が使用されたことについて神対応をしたとして話題だ。2月22日公開予定の『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』で知られる魔夜峰央(65)の原作。埼玉県のローカル性をネタにしたコメディ作品だ。20日、映画公開直前のプロモーションのため公開された短編動画の1つが、千葉県と埼玉県がそれぞれの出身地代表のロックスターをアピールし合って戦うものだった。埼玉県側は高見沢俊彦(64)、千葉県側は館山市出身としてYOSHIKIの旗を掲げて、一触即発の雰囲気で向かい合っている。どうやらこの投稿、YOSHIKI本人は許可を出した記憶がないよう。YOSHIKIは自身の公式Twitterでと寛大な心を見せている。《なにこれ。。びっくり。。許可した?まーいいか。笑》この神対応を見たファンたちは《許して下さるところが、YOSHIKI様の寛大さですね》《まさかの無許可…なんですか!?それでも許してしまうYOSHIKIさん、心広すぎです》とYOSHIKIの器の大きさを称賛。映画の舞台は、埼玉県出身者が差別される世界。YOSHIKIの友人でもあるGACKT(45)が、埼玉県生まれという過去を隠しながら生活し、二階堂ふみが男装して演じる友人役と交流を深めていくストーリー。原作者の魔夜も「主演が決まったと聞いたときは驚きました」と語るほど豪華なキャスティングだ。YOSHIKIも後押しする大作に期待したい。
2019年02月22日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。2月21日(木)放送回は二階堂ふみ、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、京本政樹ら映画『翔んで埼玉』チームが参戦、カンニング竹山、カズレーザーが加わった「嵐」チームと対戦する。今回『翔んで埼玉』チームとして参加するのは『ヒミズ』や『蜜のあわれ』などで演技力が高く評価される一方、『オオカミ少女と黒王子』などの胸キュンムービーでみせるキュートさも人気の二階堂さん。90年代に「バブルガム・ブラザーズ」で人気を博し、音楽活動とともに演技の道にも進出、「エンジェル・ハート」『食堂かたつむり』などで知られるブラザートムさん。AKB48から女優の道を歩み連続テレビ小説「ひよっこ」への出演で広い世代に認知、『ニセコイ』などへの出演で話題の島崎さん。『デトロイト・メタル・シティ』や「怪盗 山猫」などでその突出した個性が注目され、「僕たちがやりました」「PRINCE OF LEGEND」など数々の作品で起用され続ける加藤さん。ティーン誌の読者モデルとしてカリスマ的人気を博し、その後も音楽活動やモデル活動を展開している益若さん。「必殺シリーズ」で名を馳せる一方、特撮好きとして「仮面ライダー」や「ウルトラマン」シリーズなどにも出演、多くのファンに支持される京本さんという面々。この『翔んで埼玉』チームがプラスワンゲストとしてカンニング竹山さん、カズレーザーさんの2人を加えた「嵐」チームと今夜対戦。人気の「クリフクライム」では二階堂さんと益若さん、カズレーザーさんと櫻井翔がペアを組み戦うことに。相手チームの映画タイトルにかけて「翔んで櫻井で(笑)」とおどける櫻井さんの結果やいかに。また今回は「顔ミックス対決」を映画にちなんで埼玉を代表するモノ、縁のある人などに誰かの顔がミックスされていく「埼玉ミックス対決」として実施。意外すぎるものとのミックスをお見逃しなく。今夜「嵐」が対戦したキャストが出演する映画『翔んで埼玉』は、「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスった人気コミックを映画化した作品。二階堂さんとともにGACKTがW主演。2月22日(金)より全国公開される。「VS嵐」は2月21日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年02月21日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎え、様々なゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」の2月20日(水)今夜放送回に女優の二階堂ふみが出演。大好評「ネコ好き対決」で二階堂さんと長瀬さんのネコ好き勝負が繰り広げられる!沖縄で12歳の時にスカウトされ「ニコラ」モデルに。モデルとして活動するなかで『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』に主演したことで女優としての才能にも熱い注目が集まることに。『ヒミズ』『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』『ほとりの朔子』『私の男』など次々と主演、ヒロイン作が公開され、アカデミー賞やブルーリボン賞などの映画賞にも輝き、『オオカミ少女と黒王子』といった“胸キュン”モノや「フランケンシュタインの恋」のようなファンタジックなラブコメなどにも進出。強い個性と親しみやすさを兼ね備えた女優へと成長。昨年も大河「西郷どん」や「この世界の片隅に」『リバーズ・エッジ』『いぬやしき』とバラエティに富んだ作品で多くの観客を魅了した二階堂さん。そんな二階堂さんを迎えてお送りする今夜の本番組は、大好評につき3回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」をお届け。猫が大好きという二階堂さんと「TOKIO」イチの猫好きの長瀬さん、どっちがより猫好きかの勝負をお楽しみに。お馴染みの企画「23区23時のオンナたち」では葛飾区の女性たちに話を聞く。今夜のゲスト、二階堂さんがGACKTとW主演する映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「パタリロ!」などの魔夜峰央による原作をベースに、埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けていた――埼玉を徹底的にディスる原作の軸はそのまま、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東一円を巻き込んだストーリーにスケールアップ。二階堂さん、GACKTさんのほか島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らが共演する。「TOKIOカケル」は2月20日(水)23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年02月20日主演映画『翔んで埼玉』の公開を2月22日に控え、バラエティー番組にも引っ張りだこのGACKT(45)。そんななか、’17年8月に投稿されたGACKTのブログが話題を呼んでいる。《軽々しくパパ活の類に手を出す前にGACKT様のブログを読んでほしい》2月14日、あるTwitterユーザーがこのようにGACKTのブログを紹介したところ、5万回を超えるリツイートと12万以上の「いいね」を記録(2月18日現在)。このブログでGACKTは、クアラルンプールの空港で見かけたというラグジュアリーブランドのバッグを持った女性の写真を掲載し、次のように苦言を呈している。「最近、若い子の身の丈に合っていないブランド志向に気分が悪い。(中略)『一体どうやったらそんな300万もするバッグを自分で買えるか?』と声を大にして言いたい」若い女性が高額なバッグを手にしていることに疑問を覚えたというGACKTは、「JKビジネス」について持論を展開。「まったく身の丈に合っていないバッグを20代前半の子達が、持ち歩いているのを見かけるとその子達の稼ぎ方に疑問を覚える。考えただけで恐ろしい。JKビジネスがどうのこうの…とよくニュースでは見かけるが、実際に今の日本は想像以上の売りビジネスが横行している」さらにGACKTは「自分の身の丈に合っていない買い物をするために売春などを平気でしてしまうおかしな感覚に慣れている子が多すぎる」「デートをして小遣いを貰うという軽いイメージなのだろう」と“パパ活”をする女性にも批判を投げかけ、「世の中の女性たちにはもっと自分を大切にしてもらいたい」と持論を綴っていた。《説得力ある》《凄くわかる》と賛同の声も集まっているGACKTの“パパ活”論だが、Twitter上では女性を中心に批判も相次いでいる。《若い女+ハイブランド=売春って物凄い偏見》《金持ちキャラの割に発想が貧困》《そもそもラグジュアリーブランドを若い子が持つのは身の丈に合わないって部分からして、は?って感じ》などと、GACKTの意見に対し「偏見では?」との指摘が。また《パパ活する女側だけに注意喚起して、おじさんのみんな~!売春だめだよ~!は言わないんだね》《パパ活する男のキモさに苦言を呈してくれたら好感度上がったのに》などと、女性側だけを批判するGACKTの姿勢に疑問の声も上がっている。『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)では個人で58連勝を記録しているGACKTだが、「パパ活」についての主張は果たして「正解」と言えるだろうか――。
2019年02月18日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の2月17日(日)オンエア回に、俳優の石黒賢、女優の島崎遥香らがゲスト出演。IKKOと和泉元彌、2人のモノマネでお馴染みの人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」も登場する。「振り返れば奴がいる」「ショムニ」など90年代の大ヒットドラマで活躍、最近では「奥様は、取り扱い注意」などをはじめ「IQ246」「正義のセ」「コンフィデンスマンJP」といった作品の各話ゲストとしてコンスタントな活躍をみせる石黒さん。数々の才能を送り出してきた「AKB48」を卒業後、女優にして「スーパーサラリーマン左江内氏」に連続テレビ小説「ひよっこ」、「今からあなたを脅迫します」「リピート」と立て続けに出演し、昨年末の『ニセコイ』も好評だった島崎さん。さらに美容家のIKKOさんと狂言師の和泉さん、IKKOさんのモノマネでブレイクした松尾駿に、和泉さんのモノマネで話題をさらった長田庄平の2人による「チョコレートプラネット」、先月TBSを退社したばかりの吉田明世アナウンサーも他局初出演、バラエティに富んだゲストでお送りする今回。「私の平成黒歴史」をテーマに石黒さんはイケメン俳優に強要してしまったずっと謝罪したかったことを告白。島崎さんが「塩対応は本心ではなかった」という“衝撃カミングアウト”をすれば、吉田さんは超大物司会者“H”の前で居眠りしてしまった大失態を告白。IKKOさん、和泉さん、チョコプラによる夢の「4ショット」もお見逃しなく。今夜のゲストのひとり、石黒さんは読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ」に出演。公開オーディション番組が一世を風靡した1970年代、人気の「全日本歌謡選手権」に夢をかけたある2人の少女がいた…という物語で、土屋太鳳、「ももいろクローバーZ」百田夏菜子、向井理、矢田亜希子、松本利夫ら豪華キャストと共演する。島崎さんは徹底した“埼玉ディス”が大きな話題を巻き起こした『翔んで埼玉』に出演。GACKTと二階堂ふみがW主演を務め、島崎さんのほか伊勢谷友介、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、竹中直人、京本政樹も共演。「埼玉が東京に虐げられる」という世界観をさらに広げた映画ならではのスケール感ある展開が楽しめる。SPドラマ「約束のステージ」は2月22(金)日21時~読売テレビ、日本テレビ系で放送。『翔んで埼玉』も2月22日(金)より全国公開。「行列のできる法律相談所」は2月17日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月17日2月22日(金)より公開される映画『翔んで埼玉』。その公開を記念して2月16日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、2014年に公開され大ヒットした映画『テルマエ・ロマエII』を本編ノーカットでオンエアする。独創的な世界観が話題を呼んだ『翔んで埼玉』でメガホンを取った武内英樹監督が手掛けた『テルマエ・ロマエ』シリーズは、イタリア在住のマンガ家、ヤマザキマリが「コミックビーム」誌で2008年から連載開始した人気コミック。古代ローマの浴場設計技師が現代日本の“風呂”にタイムスリップ。時間も文化も超えて接した日本の風呂文化に影響を受けながら浴場作りをしていくという物語となっており、2012年に実写第1作が公開され大ヒット。そのヒットを受けて製作、公開されたのが本作となる。斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、その功績によりコロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられる。アイデアに悩みまくるルシウスは再び現代日本にタイムスリップ。そこで風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」と再会するのだが、その頃古代ローマでは平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院が対立。ルシウスもその中に巻き込まれていく。果たしてルシウスは日本の風呂文化でローマ帝国を二分する危機を救うことができるのか…という物語。ルシウス役の阿部さんをはじめケイオニウス役の北村一輝、アントニヌス役の宍戸開、ハドリアヌス役の市村正親ら日本が誇る(?)“顔の濃い”俳優陣が集結。ヒロイン役として登場する映画オリジナルキャラの山越真実役を演じる上戸彩をはじめ、竹内力、笹野高史、キムラ緑子、松島トモ子らが現代日本側のキャラクターで登場。さらに曙、琴欧洲らも出演している。本作の武内監督の最新作となる映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーが話題となった原作を関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルにスケールアップ。GACKTと二階堂ふみがW主演を務める。土曜プレミアム『テルマエ・ロマエII』は2月16日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:テルマエ・ロマエII 2014年4月26日より全国東宝系にて公開© 2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会
2019年02月16日毎週金曜フジテレビ系で放送されている「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」。2月15日(金)の放送に歌手で俳優のGACKTと女優の江口のりこがゲスト出演。前回に続き両国のお店をハシゴしながらGACKTさんがベールに包まれた“禁断”私生活をぶっちゃける。「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、俳優・タレントの坂上忍の3人が豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」。“焼き鳥1本50円、飲み放題1時間880円”という本企画史上最もリーズナブルなお店で、GACKTさんが飲み慣れないという白桃サワー片手に禁断私生活トークを展開。日本から海外までGACKTさんがこれまで暮らした歴代の超豪邸画像が公開、そんな豪邸にまつわる数々の逸話などのほか、1700平米を誇るマレーシア豪邸の写真に一同驚愕。そして「この子のためなら死ねる」と思ったほど好きだった元カノの話題に「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」でのダウンタウンとのエピソードなど、ミステリアスなGACKTさんのイメージが変わる本音トークは必見。そして江口さんのトークでは「仕事の9割はやりたくない」という親友・「カラテカ」矢部太郎からのタレコミが明かされると、今回の「ダウンタウンなう」も「出たくなかった」と正直に認めその理由を語る。さらに舞台で共演した際、真木よう子に激怒されたというエピソードを披露。すると真木さん本人から「事実無根」という反論と共に仕返し(!?)に江口さん元カレについてのタレコミが…名バイプレーヤーの素顔もお楽しみに。今夜のゲスト、GACKTさんが主演の映画『翔んで埼玉』が2月22日(金)より全国にて公開となる。原作の「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーに、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルを加えスケールアップして映像化。GACKTさんとともに二階堂ふみもW主演、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒ら注目のキャストに伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らも加わり重厚なキャストが揃った。「ダウンタウンなう」は2月15日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月15日映画『翔んで埼玉』に出演しているGACKTと二階堂ふみが、2月14日(木)放送の「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!20」にVIPゲストとして出演、“本物を知る男”GACKTさんと元ゴチメンバーの二階堂さんはどんな戦いをみせる!?2001年には紅白出場、2005年には東京ドーム公演を実現させるなどアーティストとして成功を収めるとともに、大河「風林火山」などで俳優として、「TRICKSTER」などでは声優として演技の才能もみせるGACKTさん。『ヒミズ』『悪の教典』などで注目されると『私の男』でアカデミー優秀主演女優賞に輝き、『オオカミ少女と黒王子』から『リバーズ・エッジ』まで幅広いジャンルで活動する二階堂さん。2人を迎えた今回は東京ドームホテル最上階の高級イタリア料理店「アーティストカフェ」を舞台に“バレンタインゴチ”を展開。フィレ肉がゴロゴロ入ったハンバーグステーキなど独創的な料理が登場する。世界中の美食を堪能してきた舌を持つGACKTさんに「この料理なら6万円出します」と言わしめた子羊を使った“ヒトサラ”は必見。いまブレイク中のジェンダーレス芸人・夢屋まさるから「GACKTさんとやりたい」と詰め寄られ突然キレて…一体何があったのか?さらに一方的なライバル心を燃やす「ナインティナイン」岡村隆史にもGACKTさんのイライラが募っていく。そのせいか「激ムズ!高級食材本物当てクイズ」ではまさかの大混乱をみせる事態に。果たして“本物を知る男”GACKTさんの戦いの行方は!?さらに運命の結果発表ではまさかの“ピタリ賞”が!ピタリ賞を取ったのは果たして誰か?今回のゴチバトルは最後まで見逃せない。GACKTさんと二階堂さんのW主演でおくる映画『翔んで埼玉』は魔夜峰央の人気コミックを実写化した作品。「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーに“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”、“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルが加えられてスケールアップした愛と革命の物語が描かれる。『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。「ぐるぐるナインティナイン」は2月14日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月14日映画『翔んで埼玉』の公開を控える音楽アーティストで俳優のGACKTが、2月13日(水)今夜放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演、マレーシア・クアラルンプールにある豪邸をTV初公開する。また女優の工藤夕貴、スザンヌも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃がMCを担当し、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「トリオTHE家持つ男と女たち」というテーマで、ゲストの“こだわり自宅”を紹介していく。90年代「MALICE MIZER」のボーカルとして注目を浴び、その後ソロへと転身したGACKTさん。アニメ主題歌や自身をベースにしたボーカロイドのリリースなど日本のポップカルチャーとも深く関わり、早くから中国や韓国でのライブ活動を展開し国際的に活躍する一方、大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じたほか「悪夢ちゃん」シリーズへの出演などで俳優としても活動している。そんなGACKTさんが今回紹介してくれるのが、マレーシア・クアラルンプールにあるテニスコート約7面分という超豪邸。玄関を開けると即プール、まるでホテルのような豪華な邸宅に詰まったこだわりとは!?また謎に包まれたGACKTさんの恋愛事情についてもトークが展開。一目惚れしたハリウッド女優の卵とのデレデレエピソードに出会い系アプリでの痛い経験まで、あのGAKCTさんのプライベートが明かされる。また『台風クラブ』『SAYURI』「下町ロケット」など日本とハリウッド両方で活躍する工藤さんは、ウッドデッキに露天風呂まで全部手作りだという驚愕“DIY御殿”を披露。スザンヌさんは地元熊本のフルリノベーション新居をこちらもTV初公開する。GACKTさんの映画最新作となる『翔んで埼玉』は「パタリロ!」などで知られる魔夜峰央のコミックが原作。強烈ながら愛にあふれた“埼玉ディス”が大きな話題を呼んだ同作を、二階堂ふみ、伊勢谷友介、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒といったバラエティに富んだ注目のキャストでまさかの映像化。『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。「今夜くらべてみました」は2月13日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月13日2月22日公開の映画『翔んで埼玉』でGACKTとともにダブル主演を果たした二階堂ふみが7日、埼玉県さいたま市の埼玉県庁にブラザートム、武内英樹監督と訪れ、埼玉県知事表敬訪問を行った。埼玉をディスった原作コミックを映画化したということで、この日は主演の二階堂ふみらが埼玉県庁を訪れて上田清司埼玉県知事と対面。まずは武内監督が「このようなディスるような作品を作って誠に申し訳ありませんでした」とお詫びし、「決して埼玉をディスる物語ではなく、郷土愛をテーマにした作品なので、埼玉県民が戦っている姿をぜひ見ていただけたらと思います」と弁明。上田県知事に理解を求めた。二階堂も「この映画は最終的なテーマが郷土愛で自分のアイデンティティーを感じられる映画となっています。前半20~30分は埼玉の方にとって辛いシーンもありますが、それを超えたエンターテイメントになっているので、そういったところを楽しんでいただけたらと思います」とアピール。二階堂らの言葉を受けた上田県知事は「埼玉の皆さんは大らかで優しいんですよ。この映画のことでメールが来ましたが、『悪名は無名に勝る』とか『話題になること自体は悪くない』といったものばかりでした。聞けば、最後は埼玉を褒めるらしいということを聞きましたので、それを楽しみしたと思っています」と話し、最後は武内監督の要望を受けて知事の公認を与えた。表敬訪問後には報道陣向けの会見に応じた二階堂は「すごく緊張したんですが、映画のことも理解してくださって、すごく包容力のある優しい方だと思いました」と好印象のようで、「公認をいただけたので、我々としては力強い気持ちになれました」と笑顔。さらに、「今日改めて上田知事にお会いして埼玉の魅力をたくさんお聞きできました。この映画のプロモーション中は埼玉代表のつもりでプロポーションしていければと思います」と意欲を見せていた。『パタリロ』などで知られる漫画家・魔夜峰央が1982年に発表し、2015年に復刊されたのを機にメディアで取り上げられて大反響を呼んだ漫画コミック『翔んで埼玉』。そんな同コミックを二階堂ふみ&GACKTのダブル主演でまさかの実写化が実現した。埼玉県民が東京都民にひどい迫害を受けている世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合う。だが、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく、というストーリーとなっている。映画『翔んで埼玉』は、2月22日より全国公開。
2019年02月08日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がゲストと企画やトークで盛り上がる「しゃべくり007」の2時間スペシャルが、人気アーティストのGACKT、俳優の新田真剣佑、六星占術の細木かおりらをゲストに迎え2月4日(月)にオンエアされる。1999年にソロデビューするとその後数々の名曲を世に送り出してきたほか、俳優としても大河ドラマ「風林火山」の上杉謙信役をはじめ、『BUNRAKU』「悪夢ちゃん」など数々の映画、ドラマに出演してきたGACKTさん。『ちはやふる』シリーズや「仰げば尊し」で熱い注目を浴びると、昨年はハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』に出演するなど世界的な活躍をみせる新田さん。かつてTVをにぎわせた六星占術の細木数子の娘にして後継者の細木さん。この3人を迎える今回の2時間SP。GACKTさんが“夜の私生活”を番組で解禁。ミュージシャン仲間のYOSHIKIとの恋バナの内容とは!?さらにマレーシアの豪華自宅を公開。さらに新田さんは過去の出演でのMC陣との“因縁”が勃発。細木さんはその衝撃半生にMC陣7人の運勢もズバリ鑑定、MC陣が思わず声を上げるその鑑定ぶりも必見。今夜のゲスト、GACKTさんは女優の二階堂ふみとW主演を務めた『翔んで埼玉』が2月22日(金)に全国公開。“埼玉県”を徹底的にディスるセリフなどが大きな話題を呼んだ魔夜峰央の原作を今回実写化。GACKTさんがなんと高校生役に挑戦していることも話題を呼んでいる。新田さんは映画最新作『十二人の死にたい子どもたち』が現在全国公開中。新田さんや杉咲花、橋本環奈ら12人の未成年が集団安楽死のために廃病院に集結、しかしそこには“13人目の死体”が…という物語が展開する。「しゃべくり007」2時間スペシャルは2月4日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年02月04日2019年に公開される映画を、ルトロン編集部がピックアップしてご紹介します。漫画が原作のコミカルな実写映画や、甘酸っぱいピュアな恋愛映画、みんなで楽しめるアニメ映画など、さまざまなジャンルのなかから、お気に入りをみつけてくださいね。1月18日公開『映画刀剣乱舞』2015年リリースのゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原案とした実写化映画『映画刀剣乱舞』。織田信長の暗殺を任務とした、次元を超えた歴史エンターテインメント大作です。『刀剣乱舞-ONLINE-』は、名剣が戦士へと姿を変えて歴史を守るために戦う、刀剣育成シミュレーションゲーム。ファンからは「とうらぶ」の愛称で親しまれています。タイトル映画刀剣乱舞公開日2019年1月18日(金)出演鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、山本耕史、八嶋智人ほか詳細1月25日公開『十二人の死にたい子どもたち』ベストセラー作家・冲方丁さんの名作を実写映画化した『十二人の死にたい子どもたち』が公開。12人の新進気鋭の俳優陣が、主要キャストとして登場します。集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年者たちが、とあるできごとから疑心暗鬼に陥っていくサスペンス映画です。タイトル十二人の死にたい子どもたち公開日2019年1月25日(金)出演杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ほか製作原作:冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』監督:堤幸彦脚本:倉持裕音楽:小林うてな2月1日公開『雪の華』映画『雪の華』は、中島美嘉さんの名曲『雪の華』から生まれた、“一生分の恋”がテーマの、甘く切ないラブストーリー。ガラス工芸家をめざす青年・悠輔役を三代目J Soul Brothersの登坂広臣さん、余命を宣告されたヒロイン・美雪役を女優・中条あやみさんが務めます。タイトル雪の華公開日2019年2月1日(金)出演登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一ほか製作監督:橋本光二郎脚本:岡田惠和プロデューサー:渡井敏久主題歌:中島美嘉詳細2月8日公開『アクアマン』『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督の最新作『アクアマン』が公開。海の生物を従える「アクアマン」の、海中バトルを描きます。主演のアクアマン役を務めるのは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍時の人となった俳優ジェイソン・モモアさん。迫力とスリル満点のバトルシーンがみどころの本作は、IMAX(R)の3D・4Dで観るのがおすすめです。タイトルアクアマン公開日2019年2月8日(金)出演ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ルディ・リン、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレンほか製作監督:ジェームズ・ワン詳細2月15日公開『フォルトゥナの瞳』百田尚樹さんの小説が原作の映画『フォルトゥナの瞳』が公開されます。“死が近い人が透けて見える”という特殊な能力を持つ男性が主役のファンタジーラブストーリーです。不思議な能力をもつ主人公の青年を神木隆之介さん、主人公の最愛の人を有村架純さんが演じます。主題歌・挿入歌は、世界でも活躍する大人気ロックバンド・ONE OK ROCKの『In the Stars(feat. Kiiara)』です。タイトルフォルトゥナの瞳公開日2019年2月15日(金)出演神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、松井愛莉、北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎ほか製作原作:百田尚樹『フォルトゥナの瞳』監督:三木孝浩音楽:ONE OK ROCK『In the Stars(feat. Kiiara)』詳細2月22日公開『翔んで埼玉』『パタリロ』などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央の伝説的埼玉ディス漫画『翔んで埼玉』の実写映画が公開されます。主演は女優・二階堂ふみさんと歌手・GACKTさん。ほかにも伊勢谷友介さんやブラザートムさん、成田凌さんなど、個性豊かな俳優陣が登場。爽快感が余韻に残る映画が期待できそうですね。タイトル翔んで埼玉公開日2019年2月22日(金)出演二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌(友情出演)、間宮祥太朗、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、京本政樹ほか製作・原作:魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』・監督:武内英樹・脚本:徳永友一・音楽:Face 2 fAKE詳細3月1日公開『グリーンブック』映画『グリーンブック』は、実話に基づいた、心震えるヒューマンドラマ。ゴールデン・グローブ賞5部門にノミネートする、実力派の作品です。黒人旅行者のためのガイドブック「グリーンブック」をもとにツアーをする、まったく性格の異なる2人の物語。観たあとは、きっと胸が熱くなっているはずです。タイトルグリーンブック公開日2019年3月1日(金)出演ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニほか製作監督:ピーター・ファレリー詳細3月8日公開『スパイダーマン:スパイダーバース』革新的な映像で、新たなるスパイダーマンの誕生を描く『スパイダーマン:スパイダーバース』。日本語吹き替え版声優は、宮野真守さん、小野賢章さん、悠木碧さんです。ブルックリンの名門私立校に通う中学生の男の子が、天地を揺るがす激しい衝撃によって、異なる次元=ユニバースで活躍するスパイダーマンたちと出会います。タイトルスパイダーマン:スパイダーバース公開日2019年3月8日(金)出演スパイダーマン(マイルス・モラレス):小野賢章スパイダーマン(ピーター・パーカー):宮野真守スパイダーグウェン(グウェン・ステイシー):悠木碧ほか製作監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン詳細3月15日公開『えいがのおそ松さん』人気テレビアニメ『おそ松さん』史上初の、劇場版アニメーション映画『えいがのおそ松さん』が公開されます。櫻井孝宏さんや神谷浩史さんなど、テレビアニメ版の豪華声優陣が続役。高校の同窓会に参加する、大人になった松野家の6つ子たちが描かれます。タイトルえいがのおそ松さん公開日2019年3月15日(金)声優おそ松:櫻井孝宏カラ松:中村悠一チョロ松:神谷浩史一松:福山潤十四松:小野大輔トド松:入野自由ほか製作原作:赤塚不二夫『おそ松さん』監督 :藤田陽一詳細3月15日公開『まく子』西加奈子さんの人気小説が原作の、映画『まく子』が公開されます。小学5年生の男の子が、不思議な魅力をもつ美少女に出会い、成長していく物語。主人公・サトシの、浮気グセのある父親・光一役を、草彅剛さんが演じることで話題となっています。誰しもが体験する、思春期ならではの葛藤や親子関係に共感間違いなし。タイトルまく子公開日2019年3月15日(金)出演山﨑光、新音、須藤理彩、草彅剛、つみきみほ、村上純、橋本淳、小倉久寛、根岸季衣、内川蓮生ほか製作原作:西加奈子『まく子』脚本・監督 :鶴岡慧子詳細3月21日公開『PRINCE OF LEGEND』“伝説の王子”を決めるため、イケメンたちが壮絶なバトルを繰り広げる、映画『PRINCE OF LEGEND(プリンスオブレジェンド)』。片寄涼太さん、飯島寛騎さん、塩野瑛久さんなど、14人の王子たちが登場します。映画館の大スクリーン・良音で、イケメン王子に胸キュンしませんか。タイトルPRINCE OF LEGEND公開日2019年3月21日(木・祝)出演片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、兒玉太智、加藤諒、大和孔太、白石聖ほか製作監督:守屋健太郎詳細3月23日『美人が婚活してみたら』お笑い芸人・シソンヌのじろうさんが脚本を手がける映画『美人が婚活してみたら』。30代の美人WEBデザイナーの“婚活”を描いたラブコメディーです。黒川芽以さん、臼田あさ美さん、中村倫也さん、田中圭さんなど、キャストも豪華。あるある~と思わず共感してしまうようなリアルなシーンが満載です。タイトル美人が婚活してみたら公開日2019年3月23日(土)出演黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭ほか製作監督:大九明子脚本:シソンヌ・じろう詳細3月29日公開『ダンボ』ティム・バートン監督が実写映画化する『ダンボ』が公開されます。2人の姉弟と、不思議なチカラをもつ「ダンボ」が繰り広げる、奇跡と感動の物語。コンプレックスを強さに変えた「ダンボ」が、引き離された母を救うために新たな一歩を踏み出します。ハンカチ必須の映画です。タイトルダンボ公開日2019年3月29日(金)出演コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ニコ・パーカー、フィンリー・ホビンスほか製作監督:ティム・バートン詳細4月12日公開『名探偵コナン 紺青の拳』劇場版『名探偵コナン』の第23弾となる『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』。シンガポールを舞台に、コナンと怪盗キッドが巨大な陰謀に巻き込まれます。物語のカギを握る「怪盗キッド」と「京極真」によるバトルアクションも展開。コナンファンにはたまらない演出が、たっぷりと盛り込まれた作品です。タイトル名探偵コナン 紺青の拳公開日2019年4月12日(金)声優江戸川コナン:高山みなみ毛利蘭:山崎和佳奈毛利小五郎:小山力也怪盗キッド:山口勝平ほか製作原作:青山剛昌『名探偵コナン』監督:永岡智佳詳細4月19日『キングダム』人気漫画『キングダム』が映画として実写化。紀元前245年の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年と、後に始皇帝となる若き王の戦いを描いた物語です。山﨑賢人さん、吉沢亮さん、長澤まさみさんなど、いまをときめく豪華な俳優陣が出演します。迫力満点の戦シーンを、ぜひスクリーンで体感してくださいね。タイトルキングダム公開日2019年4月19日(金)出演山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、高嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかおほか製作原作:原泰久『キングダム』監督:佐藤信介詳細4月26日公開『アベンジャーズ/エンドゲーム』マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、日米同時公開されます。アベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった後の世界を描く本作。残されたヒーローたちが集結して、最後にして最大の戦いに挑みます。タイトルアベンジャーズ/エンドゲーム公開日2019年4月26日(金)出演ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソンほか製作監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ製作:ケビン・ファイギ脚本:クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー詳細5月17日公開『コンフィデンスマンJP』2018年放送の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化されます。“欲望”や“金”をテーマにした、痛快エンターテインメントコメディーです。「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」の一見善良そうな3人の信用詐欺師たちが、香港を舞台に、“コンゲーム(信用詐欺)”を繰り広げます。タイトルコンフィデンスマンJP公開日2019年5月17日(金)出演長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、竹内結子、三浦春馬、江口洋介ほか製作脚本:古沢良太監督:田中亮詳細5月31日公開『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)の続編となる、米国版ゴジラ映画『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』が、世界同時公開。渡辺謙さんやサリー・ホーキンスさん、チャン・ツィイーさんなど、豪華でグローバルなキャストが登場します。ゴジラ映画おなじみの、“名所破壊シーン”にも期待大です。タイトルゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ公開日2019年5月31日(金)出演カイル・チャンドラー、ベラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、ブラッドリー・ウィットフォード、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイーほか製作監督:マイケル・ドハティ製作:メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、ブライアン・ロジャース、トーマス・タル詳細6月7日公開『アラジン』ディズニーの名作アニメ『アラジン』がミュージカル映画として実写化。アラジンとジャスミンのロマンスと、3つの願いを叶えるランプの魔人・ジーニーが魅力的な人気作です。アラジンを演じるのはメナ・マスードさん、王女ジャスミン役にはナオミ・スコットさん、ランプの魔人・ジーニー役をウィル・スミスさんが務めます。タイトルアラジン公開日2019年6月7日(金)出演アラジン:メナ・マスードジャスミン:ナオミ・スコットジーニー:ウィル・スミスほか製作監督:ガイ・リッチー詳細6月14日公開『メン・イン・ブラック:インターナショナル』黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織・MIBエージェントの活躍を描く、大人気シリーズ『メン・イン・ブラック』の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が公開されます。人気映画『マイティ・ソー』シリーズでも共演した、クリス・ヘムズワースさんとテッサ・トンプソンさんが再共演。新しいチームのコンビネーションに期待が高まります。タイトルメン・イン・ブラック:インターナショナル公開日2019年6月14日(金)出演クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソンほか製作監督:F・ゲイリー・グレイ脚本:マット・ホロウェイ、アート・マーカム詳細6月21日公開『ザ・ファブル』週刊ヤングマガジン連載中の人気コミック『ザ・ファブル』が実写映画化。すご腕の殺し屋・ファブルが、ボスの指令によって1年間休業し、一般人として生活を送ります。謎の殺し屋・ファブル役を岡田准一さん、相棒のヨウコ役を木村文乃さんが演じます。“絶対に殺してはいけない”状況で、絶体絶命のピンチを乗りきれるのでしょうか。タイトルザ・ファブル公開日2019年6月21日(金)出演岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、安田顕、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、佐藤二郎ほか製作原作:南勝久『ザ・ファブル』監督:江口カン詳細7月12日公開『トイ・ストーリー4』“おもちゃの世界”をユニークに描く、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が公開されます。声優は、ウッディ役を俳優・唐沢寿明さん、バズ・ライトイヤー役をタレント・所ジョージさんが続投。なじみ深い声で、新しい『トイ・ストーリー』を彩ります。タイトルトイ・ストーリー4公開日2019年7月12日(金)声優ウッディ:唐沢寿明バズ・ライトイヤー:所ジョージジェシー:日下由美ミスター・ポテトヘッド:辻萬長ミセス・ポテトヘッド:松金よね子レックス:三ツ矢雄二ハム:咲野俊介スリンキー:辻親八ほか詳細7月19日公開『天気の子』アニメ映画『君の名は。』が世界中で大ヒットとなった、新海誠監督の最新作『天気の子』が公開。醍醐虎汰朗さん、森七菜さんの2人が、主演声優を務めます。天候の調和が狂っていく時代を生きる少年と少女が、運命に翻弄されながらも自らの生き方を「選択」する物語。大人も楽しめるアニメ作品です。タイトル天気の子公開日2019年7月19日(金)声優森嶋帆高:醍醐虎汰朗天野陽菜:森七菜ほか製作原作・脚本・監督:新海誠キャラクターデザイン:田中将賀作画監督:田村篤詳細8月30日公開『引っ越し大名!』時代劇に新風を吹き込んだ小説『引っ越し大名!』が、星野源さん主演で映画化されます。“引きこもり侍”と後ろ指を指される若輩者が、引っ越し奉行の役目を継がされる物語。ほかにも高橋一生さんや高畑充希さんの出演が決まっています。時代劇をコミカルに描く、クスッと笑える作品に期待が高まりますね。タイトル引っ越し大名!公開日2019年8月30日(金)出演片桐春之介:星野源鷹村源右衛門:高橋一生於蘭:高畑充希ほか製作原作・脚本:土橋章宏『引っ越し大名!』監督:犬童一心詳細9月13日公開『人間失格』映画『さくらん』や『ヘルタースケルター』のほか、アーティスティックな映像作品も数多く手がける蜷川実花監督の最新作『人間失格』が公開されます。天才ベストセラー作家・太宰治が起こした、文学史上最大のスキャンダルを描く本作。小栗旬さん、宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんなど、キャストも豪華です。タイトル人間失格公開日2019年9月13日(金)出演太宰治:小栗旬津島美知子:宮沢りえ太田静子:沢尻エリカ山崎富栄:二階堂ふみほか製作監督:蜷川実花詳細映画館の大スクリーンで世界観に浸って!自宅で映画を観るのも楽しいですが、公開中の映画を迫力満点の大スクリーンで観れば、映画の世界観にもっと陶酔できます。シーンに合わせたお気に入りの映画を、ぜひスクリーンで体感してみてくださいね。
2019年01月30日映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)のジャパンプレミア inTOKYOが28日に都内で行われ、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、京本政樹、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。作品の世界観に合わせ、藁の上にゴザが敷かれた「SSSシート(埼玉・スーパー・シート)」、埼玉県人を取り締まる警備、「埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ」というセリフにちなんだグリーンカーペットなどが設置され、埼玉から来た観客もなぜか大盛り上がり。グリーンカーペットに登場した二階堂とGACKTは、客席へ向けて「彩の国 埼玉」になぞらえたカラーボール=彩の玉を投げ入れた。男子を演じる二階堂は「今日は男の子の気持ちで」と、パンツスーツに身を包む。作中では埼玉を”disる”シーンも多々あるが、「突中からガラリと愛の方向に向かっていきますので、disりから愛への変化を楽しんでいただけたらと思っています」とアピールした。一方、「最初は高校生役という話を聞いて、即答で断ったんですよ」と明かしたGACKT。「特殊な高校生だから」と説得され、オファーを受けたものの「撮影初日が、ふみちゃんとのキスシーンからだったんですよね。なんて行程だと思った」と苦笑する。京本との共演も楽しみにしていたことを語り、「楽屋に挨拶に行ってノックして、パッと開けたら、京本政樹がパッといるわけですよ。『やっと会えたね〜! だってさ〜同じジャンルじゃん!!』と言われて。それで思わず出ちゃったんですよ。『同じですか!?』って」とエピソードを披露した。千葉出身の伊勢谷は次回作として『泳いで千葉』を提案し、GACKTと京本が話している最中に二階堂と自撮りするなど、自由な様子。最後には、埼玉の県鳥であるシラコバトと、埼玉の「玉」を表す、同作オリジナルの「埼玉ポーズ」で全員が「アイラブ!」「埼玉!!」と埼玉愛を叫んでいた。
2019年01月28日昨年11月に40周年を迎えたこのモンスター漫画『パタリロ!』を生み出したのが、魔夜峰央さん(65)だ。だが、そんな大御所にもピンチの時代が……。そこから救ってくれたのは、自分自身が若き日に描いた『翔んで埼玉』だった――。「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれて、とてもうれしかったですね。もう1人の主役で、少年役に挑戦してくれた二階堂ふみさんも、コスチュームを含め、原作の世界観を忠実に再現してくれました」そう語るのは2月22日に公開される『翔んで埼玉』(東映系)の原作者で、『パタリロ!』(白泉社)でも知られる漫画家の魔夜峰央さん。『翔んで埼玉』の世界では埼玉は東京から徹底的に差別されている。二階堂ふみ(24)が演じるのは、東京都でも屈指の名門高校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美。埼玉から東京に引っ越してきたZ組の生徒が病気を訴えても「そこらへんの草でも食わせておけ!」と埼玉県人に対して横暴な態度をとっている。そんななか、謎の帰国子女・麻実麗(GACKT・45)が転校してくるところから、物語は動きだす……。魔夜さんが『パタリロ!』、そして『翔んで埼玉』について語ってくれた。■全部出さないと新しいものは入らない新潟県で生まれた魔夜さん。高校を卒業後、大阪芸術大学に進学したが、2年生の冬休みに退学を決意。その後、新潟の実家に戻り、漫画を描いては東京に送った。20歳のとき、漫画誌『デラックスマーガレット』(集英社)に投稿した『見知らぬ訪問者』でデビューを果たす。魔夜さんの転機となったのが、’78年に発表された『ラシャーヌ!』という作品だ。それまでシリアスな作品が多かったなかで、初めてコメディ要素の入った作品だった。「“この路線ならいけるんじゃないか”、“ギャグも描けるんだ”と自信を得ました。自分にはそんな才能がないと思っていたのに」(魔夜さん・以下同)そんな矢先、60ページの執筆依頼が舞い込む。そのとき描いたのが『パタリロ!』(’78年)。人気に火がつき、魔夜さんが描く原稿も、月に100ページを軽く超えるようになった。こうなると、アシスタントがいない新潟で、1人で描き続けるのは困難だ。「『花とゆめ』の編集長に『東京に出たい』と相談したところ、“同業者が多く住んでいて、交通の便がいい西武線沿線がいいんじゃないか”と紹介されたのが、埼玉県の所沢でした」住まいは、憧れた東京のような都会ではなく、のどかなねぎ畑に囲まれた一軒家。東京とは異なる時間の流れと、風景。そこで思いついたのが、『翔んで埼玉』だった。「でも、作品は3話で終了しました。所沢から横浜に引っ越したためです。住んでいない土地のことをちゃかすことはできませんから」プライベートでは、ファンイベントに参加していた、当時高3だった芳実さんに“一目ぼれ”し、’84年に結婚。2児にも恵まれ、パタリロもわが子のように育てたが……’11年ごろから苦境に追い込まれる。「単行本が以前ほどは売れなくなって、経済的に苦しくなった。“この先どうなるんだろう”という不安な時期が、数年間も続きました」最終的に税金を滞納せざるをえなかったこともあった。「印税が入ったそばから徴収されてしまいました。『パタリロ!』全盛期のときに買っていた宝石や貴金属も、売り払った。バレエダンサーだった妻が自宅の地下に作ったスタジオで、バレエ教室をやっているのですが、その収入にも助けられました」しかし、ついに「妻と『このままでは自宅も手放さなければならないかもしれない』と話していた」ころ、30年以上前に発表した『翔んで埼玉』がSNSなどでおもしろすぎると話題になっていた。’15年に宝島社が単行本化を決定する。発売の1カ月前、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で大きく取り上げられるなどの追い風もあり、現在まで合計66万部という大ベストセラーになった。税金の滞納分も、借金も全額返済できたのだ。「本当にすべてを失ったときに、埼玉が救ってくれました。全部を出し切らないと、新しいものは入ってこないのかもしれませんね」劇場版『翔んで埼玉』では苦楽をともにした家族と共演もした。「映画は私が登場するシーンで始まります。じつは、最初にバレエダンサーが出てくるのですが、それが長男。漫画を描く私の両側で踊っているのが、妻と長女です。試写会では、埼玉に遠慮して、笑うのを我慢したという他県出身者もいたそうですが、遠慮することはありません。『翔んで埼玉』は埼玉でいちばん売れているんですから(笑)」
2019年01月26日漫画好きなら、誰もが知っている『パタリロ!』。昨年11月に40周年を迎えたこのモンスター漫画を生み出したのが、魔夜峰央さん(65)だ。そんな魔夜さんが若い日に描いた快作『翔んで埼玉』(白泉社)を原作とした、劇場版『翔んで埼玉』(東映系)が2月22日に公開される。「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれて、とてもうれしかったですね。もう1人の主役で、少年役に挑戦してくれた二階堂ふみさんも、コスチュームを含め、原作の世界観を忠実に再現してくれました」『翔んで埼玉』の世界では埼玉は東京から徹底的に差別されている。二階堂ふみ(24)が演じるのは、東京都でも屈指の名門高校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美。埼玉から東京に引っ越してきたZ組の生徒が病気を訴えても「そこらへんの草でも食わせておけ!」と埼玉県人に対して横暴な態度をとっている。そんななか、謎の帰国子女・麻実麗(GACKT・45)が転校してくるところから、物語は動きだすのだが……。じつは魔夜さんも埼玉と深い因縁がある。■パタリロを殺そうとした過去新潟県で生まれた魔夜さん。高校を卒業後、大阪芸術大学に進学したが、2年生の冬休みに退学を決意。その後、新潟の実家に戻り、漫画を描いては東京に送った。20歳のとき、漫画誌『デラックスマーガレット』(集英社)に投稿した『見知らぬ訪問者』でデビューを果たす。魔夜さんの転機となったのが、’78年に発表された『ラシャーヌ!』という作品だ。それまでシリアスな作品が多かったなかで、初めてコメディ要素の入った作品だった。「“この路線ならいけるんじゃないか”、“ギャグも描けるんだ”と自信を得ました。自分にはそんな才能がないと思っていたのに」(魔夜さん・以下同)そんな矢先、60ページの執筆依頼が舞い込む。そのとき描いたのが『パタリロ!』(’78年)だ。人気に火がつき、魔夜さんが描く原稿も、月に100ページを軽く超えるようになった。こうなると、アシスタントがいない新潟で、1人で描き続けるのは困難だ。「『花とゆめ』の編集長に『東京に出たい』と相談したところ、“同業者が多く住んでいて、交通の便がいい西武線沿線がいいんじゃないか”と紹介されたのが、埼玉県の所沢でした」住まいは、憧れた東京のような都会ではなく、のどかなねぎ畑に囲まれた一軒家だった。「じつは編集長も、それよりも怖かった編集部長も家がすぐ近所でした。完全にだまされたんです!」かくして“軟禁状態”を強いられながら、ただひたすら原稿に向き合う日々が始まった。「1日12時間漫画を描いて、12時間寝て、12時間雑用をする。36時間だから計算が合わない。やっぱり埼玉は魔境なんでしょう。朝、味噌汁の具がないときは、近くの畑からねぎを引っこ抜いたりしましたね」東京とは異なる時間の流れと、風景。そこで思いついたのが、『翔んで埼玉』だったのだ。「でも、作品は3話で終了しました。所沢から横浜に引っ越したためです。住んでいない土地のことをちゃかすことはできませんから」プライベートでは、ファンイベントに参加していた、当時高3だった芳実さんに“一目ぼれ”し、’84年に結婚。2児にも恵まれ、パタリロもわが子のように育てたが……。「じつはパタリロを“殺そう”としたことがあります。’90年に連載が『花とゆめ』の本誌から別冊に移ったんですが、“左遷された”というような気持ちになって、やめようと思ったんです。『鉄腕アトム』最終回で、アトムは地球を救うために太陽に突っ込むんですが、パタリロも同じように太陽に突っ込ませて終わらせようかと。でも、やっぱり気が変わって、宇宙人に地球に連れ戻されるというオチを加えました」昨年11月、『パタリロ!』は連載開始40周年を迎え、単行本も100巻を達成した。「次は200巻ですね。もう40年待ってください」
2019年01月26日「主演がGACKTさんに決まったと聞いたときはのけぞりました。実際、お会いしたGACKTさんはオーラがすごかった。漫画好きだとは聞いていたんですが、私の作品の大ファンだと言ってくれて、とてもうれしかったですね。もう1人の主役で、少年役に挑戦してくれた二階堂ふみさんも、コスチュームを含め、原作の世界観を忠実に再現してくれました」そう語るのは2月22日に公開される『翔んで埼玉』(東映系)の原作者で、『パタリロ!』(白泉社)でも知られる漫画家の魔夜峰央さん(65)だ。『翔んで埼玉』の世界では埼玉は東京から徹底的に差別されている。二階堂ふみ(24)が演じるのは、東京都でも屈指の名門高校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美。埼玉から東京に引っ越してきたZ組の生徒が病気を訴えても「そこらへんの草でも食わせておけ!」と埼玉県人に対して横暴な態度をとっている。そんななか、謎の帰国子女・麻実麗(GACKT・45)が転校してくるところから、物語は動きだす……。魔夜さんが漫画家になったきっかけを語ってくれた。■大学を退学するための“でまかせ”で、漫画家に!新潟県で生まれた魔夜さん。漫画好きの少年だったという。「中学生のとき、少女漫画というものを読んで、“きれいな世界だな、描いてみたいな”と思って、高校生になるころには、寝る間を惜しんで、漫画を描いていました」(魔夜さん・以下同)高校を卒業後、大阪芸術大学に進学したが、まったく面白くなかった。2年生の冬休みに、帰郷したときに退学を決意する。「親に『卒業する予定までのあと2年、食べさせてください。それまでに漫画家になるから』と頼みこみました。やめるための“出まかせ”が本当になっちゃった」新潟の実家で漫画を描いては東京に送った。20歳のとき、漫画誌『デラックスマーガレット』(集英社)に投稿した『見知らぬ訪問者』でデビューを果たす。「これで執筆依頼がどんどん来ると思っていたら……まったく来なかった。駆け出しの漫画家は、ネーム(下書き)を編集部に送ってアピールするものなんですが、そんなことは知らず、ただ待っていたのがいけなかったみたい(笑)」なかなか仕事が決まらなかったが、下積み時代に、後に共に少女漫画界を牽引することになる、あの漫画家との邂逅を果たしている。「『ガラスの仮面』の作者、美内すずえ先生を手伝うため、新潟から東京に一度だけ呼ばれたことがあります。美内先生とは年はあまり変わらないのですが、向こうは高校生のころにデビューし、すでに売れっ子でした。でも、現場に行くと、肝心の先生が“行方不明”だったんです」編集者が総出で捜索していた。現場に現れたのは、なんと魔夜さんが到着してから6日後だった。「何事もなかった様子で『どうも~』という感じで入ってきて(笑)。漫画家って、締切りを守らない人ばかりです。でも私は“人と同じことが大嫌い”。だから、逆に締切りだけは守ろうと、このとき決意したんですよ」魔夜さんの転機となったのが、’78年に発表された『ラシャーヌ!』という作品だ。それまでシリアスな作品が多かったなかで、初めてコメディ要素の入った作品だった。「“この路線ならいけるんじゃないか”、“ギャグも描けるんだ”と自信を得ました。自分にはそんな才能がないと思っていたのに」そんな矢先、60ページの執筆依頼が舞い込む。そのとき描いたのが『パタリロ!』(’78年)だ。昨年11月、『パタリロ!』は連載開始40周年を迎え、単行本も100巻を達成した。「次は200巻ですね。もう40年待ってください」魔夜峰央はまだまだ翔ぶ!
2019年01月26日千葉のロックミュージシャン・JAGUR(ジャガーさん)が、映画『翔んで埼玉』(2019年公開)に出演することが25日、明らかになった。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。物語の中で“伝説の人物”とされる埼玉デューク(京本政樹)は、埼玉県人でありながら、東京を歩いても誰からも疑われず、むしろ都会人に間違えられるほど。東京で虐げられていた埼玉県人たちに声を掛け、クーデターを仕掛けようとしていたが、何者かに正体を知られて命からがら逃亡する。その"何者か"の正体が、JAGUR演じるエンペラー千葉となる。埼玉が通行手形の撤廃をかけて戦う一方で、千葉県も同じく通行手形の撤廃を目論んでおり、“エンペラー千葉”が暗躍。埼玉デュークとは、因縁のライバルになる。
2018年12月25日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に、秋元真夏、松村沙友理とともに登場。背中&肩出しドレスで美貌を放った。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。齋藤は、白をベースにした肩出しのドレスで、美背中も披露した。レッドカーペット沿いのボードにサインを書くときには、書きやすそうな中心部ではなく下の位置をチョイス。3人とも座ってサインした。その後、ステージで3人それぞれ中国語であいさつ。トロフィーを受け取った齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲を示した。そのほか、「最も影響力あるアーティスト賞」を受賞した赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが出席した。
2018年12月22日歌手の加藤ミリヤが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。「ファッションアーティスト賞」を受賞した加藤ミリヤは、胸の谷間がセクシーなオーバーオール姿でランウェイに登場。同賞にふさわしく、ファッションでも存在感を放った。その後、ステージで表彰され、「これからも音楽とファッションでみなさんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張っていきます。私がデザインしているファッションブランドも、これから中国のみなさんにたくさん着ていただけるように頑張ります」とあいさつ。さらにライブも披露し、「Aitai」を思いを込めて歌い上げた。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「最も影響力あるアーティスト賞」の赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日モデルの藤田ニコルが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場し、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)の公式アカウント開設を発表した。藤田は「今日、WEIBOのアカウントを開設することになりました。中国に向けての発信もしていきたいと思ってやることにしました」と発表。「プライベートのことや、メイクやファッション、ブランドのことなどを発信したい」と話した。クリスマスの予定を聞かれると「お仕事1つあるんですけど、そのあとはプライベートで何かできたら。クリパとか」と返答。「1年前の自分はまだ未成年、19歳だったので、20歳になって見た目も中身も変わりました。全体的に変わりました」と自身の変化を明かし、「お酒も飲めるようになったので、プライベートも充実して今一番幸せです」と語った。さらに、新しい年号は何がいいか質問されると、「なんだその質問」とツッコんだ上で、「今、平成でしょ。前、昭和で、なんだろうな・・・漢字全然わからないからな。“微博”でいいんじゃないですか。ちょうど漢字2文字だし」と提案した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。今回、赤西仁や乃木坂46、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、渡辺直美、加藤ミリヤ、GACKTらが受賞した。
2018年12月22日歌手の赤西仁が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。赤西は「最も影響力あるアーティスト賞」に選出。レッドカーペットを歩いた後、ステージでトロフィーを受け取り、「こんなに立派な賞を受賞することができて光栄に思っています。これからも変わらない応援をよろしくお願いします」とあいさつした。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。片寄は「年間人気アーティスト賞」を受賞。レッドカーペットを歩き、笑顔でフォトセッションに応じた。レッドカーペットにはそのほか、赤西仁、乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理、GACKT、加藤ミリヤ、May’nらも登場した。
2018年12月22日