12月26日、米津玄師(27)がおおみそかの『第69回NHK紅白歌合戦』に出場すると所属レコード会社から発表された。米津はこれまでインタビューやVTRでテレビ出演したことがあったが、テレビでの歌唱および生出演は今回が初。故郷である徳島県から生中継を行うという。歌うのは、石原さとみ(32)主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌『Lemon』。3月にリリースされ、18年の年間ランキング1位を25冠達成した大ヒット曲だ。ミュージックビデオ累計再生回数2億4千万回突破、オリコン年間デジタルシングル(単曲)ランキング2018で1位、楽曲ダウンロード数200万超など、数々の記録を樹立した。若い世代を中心に、圧倒的な支持を集める米津。それだけに紅白出場を望む声は多かったが、当初は交渉が難航していた。所属レコード関係者によると、本来であれば出演する予定のなかった米津サイドにNHKが粘り強く交渉。そして“米津玄師の故郷である徳島からの生中継”と提案したことで、急きょ出演が決まったという。なぜここへきて突然、米津は出演を決めたのか?徳島からの中継は紅白史上初だが、実は米津にとっても特別な意味を持っていた。『Lemon』制作中の昨年12月、米津の祖父が他界していたのだ。所属レコード会社は、「祖父の他界から1年後となるこの12月の大晦日に、自身の故郷、そして祖父の生きていた土地・徳島でこの曲を歌う事の意味を感じることが出来た為、この度のオファーを受けさせて頂くという結論に達しました」とコメントしている。亡き祖父への思いが、紅白出場へと突き動かしたようだ。また米津自身も、今年3月に『Lemon』リリース記念のウェブラジオで「結果的にあなた(祖父)のことが、あなたが死んで悲しいです、と4分間ずっと言ってる曲になって。だからそれは人を励ます、というより、ただひたすら自分の気持ちを吐露するだけの4分間になってしまった」と心情を明かしている。「平成最後の紅白」は、ファンだけでなく米津にとっても特別なステージとなりそうだ。
2018年12月26日星野源扮する“おげんさん”が登場する音楽番組「おげんさんといっしょ」。この度、「第69回 NHK紅白歌合戦」におげんさんファミリーの出演が決定したことが分かった。「おげんさんといっしょ」は、星野源がお母さん・おげんさんに扮し、東京・渋谷にある「おげんさんの家」から、生演奏やだらだらトークを繰り広げる星野さんTV初冠音楽番組。昨年と今年、これまで2回放送され大反響を集めた。そして8月の放送終了ぶりに、先ほど“おげんさんちのねずみ”が意味深なTwitterを更新。続けて「大晦日、みんな帰ってくるかな~( C・>」といった投稿をし、「え、近日中に放送するのか??」「どゆこと?紅白に勢ぞろい?」「もーーなに!? 気になってしょうがないじゃん!」「なに?なんなのぉぉーーー!!!」とねずみの焦らしにファンから早くも反応が。そんな中、今回紅白でコラボレーション企画が行われることが発表!“おげんさん”星野さんをはじめ、可愛くて歌のうまい“お父さん”高畑充希、ダンスも歌も笑いも得意な“長女”藤井隆、番組の進行役でもある“おげんさんちのねずみ”宮野真守、そして第2弾より新たな家族として参加した“次男”三浦大知といったおげんさんファミリーが大集合。ファミリーが繰り広げる紅白バージョンの豪華セッションとパフォーマンス、さらにゆる~いトークも展開されるようだ。出演決定を受け、ねずみは「大晦日はTwitterから『#おげんさん』を添えてメッセージを送り、家族みんなでお楽しみください~( C・>放送後の嬉しい投稿も期待できるかも!?」とメッセージを寄せている。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月25日「(次男・貴大さんの主演映画)『栞』は僕も、新宿の映画館で見ましたよ。初めてでしたね。初めて、自分の息子ということを忘れて見られたという体験をしました」11月下旬の午後3時。インタビュー場所であるホテルの一室に、約束の時間より少し前に現れた三浦友和さん(66)は、ジャケットもパンツも、そして眼鏡も黒一色。唯一、純白のスニーカーが目にまぶしく映った。シンプルでスッキリした装いが、渋くキマる66歳は、ほかにいない。「いままでは、どこかに『息子が演じている』と、気になる部分がありましたが、『栞』では、本当に映画の中の人間にしか見えなかった。まるでドキュメンタリーを見ているように感じて、ああ、こんな俳優になったのかという驚き、感動もありました。息子には、すぐにそうメールも送りましたけどね」その日は、妻・百恵さん(59)も一緒だったという。「僕は、息子の作品全部を見ているわけではないけれど、母親は全部です。100%見ています。今回は、いい映画だという話が伝わってきたので『だったら、2人で行こうか』と。ほかの俳優さんも皆さんよかった。妻も『いい映画だ』と感動していました」意外なことに、夫婦で映画館に行くときは、『夫婦割』を利用する。「最初は、抵抗もありましたね。映画に携わる者として、安く見るのは失礼かと思ったりして。でも、ここ数年はちゃんと夫婦割(笑)。安く見られるなら、行こうかなと思ってくれる人がいることは、いいことだと思うようになりました」言うまでもないが、友和さんの妻・百恵さんは’70年代に絶大な人気を誇った歌手・山口百恵だ。人気絶頂の’80年10月、日本武道館のファイナルコンサートで、白いマイクをステージに置き、「幸せになります」と、芸能界を引退した。それから38年。百恵さんは来年1月17日、60歳の還暦を迎える。長男・祐太朗さん(34)は歌手、次男の貴大さん(33)は俳優として、その活躍の場を広げている。夫婦共通の趣味は、映画と旅行。息子たちが独立して家を出てからは、夫婦2人で旅行を楽しみ、映画を楽しむ生活だ。夫婦2人きりになっても、相変わらず夫婦げんかは一切しない。「頭で、けんかはしないと決めていても、けんかする人はするんです。でも、僕らはしないですんでいる。我慢しているわけでもない。僕の場合は、仕事が空いたら何カ月も空きます。その期間はずっと家にいるわけで、お互い、一緒にいることに慣れている。ずっと一緒にいても、もめ事もなく、疲れもしない。それはもう、相性としか言いようがないんですよね。サラリーマンの夫婦が、夫の定年後にギクシャクするというのはわかりますよ。うちの親がそうでした。父の当時は、定年が56歳。父は無趣味ですから、いきなりずっと家にいるわけで、母はうっとうしかったことでしょう(笑)」友和さんの両親は、同じ敷地内の別棟に住んでいる。父親は91歳、母親は92歳と高齢だ。「2人とも認知症ではないし、トイレも自分でいけますが、要介護1ですから、妻が食事の世話をしています。ただ、塩分制限などもあるので、週3回くらいは、夕食だけ宅食を頼んだりしています。姉夫婦もちょくちょく顔を見せては世話をしてくれています。それでも妻は大変ですよ。病院は、妻が車で連れていっています。介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています」1日の終わりに夫婦で晩酌しながら、年金についてなど、老後の現実を直視する会話が増えてきた。「仕事の話は家ではしませんが、妻が僕の映画の感想を言ってくれるときはあります。僕は『見ないでほしい』というタイプなんで、全部ではないはずですが、こっそり映画館で見ているようです。ドラマは全部、見てくれています。とにかく妻は、筋金入りのドラマファンですから」百恵さんは、ドラマの新シリーズが始まると、すべてのドラマの第1話を必ずチェックして、「これは面白い。こっちはいまひとつね」と、報告してくれる。最新シリーズの評価はこうだ。「今回は何もないわ。『コールドケース2』(WOWOW)だけね」『コールドケース2』には、友和さんが未解決事件捜査班のボス役でレギュラー出演中なのだ。「妻のドラマを見る目は厳しいですよ、真剣に見てますから。ただし、感想を言うときは、いいことしか言いません。妻は何に関しても、マイナスの発言がないんです。すごくいいです。助かります」「ここはよかった」「このシーンが面白かった」と、具体的に感想を言ってくれる百恵さん。たまに、「このシーンはどうだった?」と、聞くと、とっさに、「うーん……」と、口ごもるときもある。「それで、ああ、つまらなかったんだなってすぐにわかる(笑)。妻はいま、ドラマと映画とキルトで生きていますよ。もう、一般人の感覚です。音楽番組も1ファンとして見ていますから」今年の『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたとき、夫婦でこんな会話があった。「世の中にさほど知られていなくても、紅白に出ちゃうんだね」「いまの芸能界は、その知られていない人が武道館を満杯にできたりするんだよ」「やっぱり私たちのときとは、時代が違うんだな~」そうつぶやく百恵さんは、しみじみとした口調だったという。「ですから、もう妻からアドバイスできることなど何もないんです。息子たちの映画を見たり、CDを聴いて『よかったよ』と、言うだけです。うちはずっと、そんな親子でやってきました」年明けの1月、友和さんは67歳、百恵さんは還暦を迎える。「60歳は、妻にとっては母親が亡くなった年齢でもあります。それだけに60歳への思いが強いのか、すごく重く捉えているようです。誕生日には何かしてあげようと思っています。息子たちもそのつもりでいるようです」
2018年12月24日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、活動を一部休止することが21日、欅坂46公式サイトで発表された。「平手友梨奈に関しまして」と題し、「この度、以前から身体の調子が優れない状況が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節の診断を受けました」と明かされた。そのうえで、「現在、ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念する事にいたしました」とのことだが、「なお、一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」と発表された。また、「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。欅坂46は、きょう21日に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション スーパーライブ2018』や、大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)などに出演予定となっている。
2018年12月21日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務め、あいみょん、「King & Prince」らが初出場することでも話題の「第69回 NHK紅白歌合戦」。この度、ゲスト審査員11名が発表された。決定したゲスト審査員には、4月から放送され大きな話題となった連続テレビ小説「半分、青い。」にて、ヒロインを演じた永野芽郁と、ヒロインの幼なじみを演じた佐藤健。現在放送中の「まんぷく」でヒロイン・立花福子を好演中の安藤サクラ。1月から始まる大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でリレー主演を務める阿部サダヲと中村勘九郎。ほかにも、タレントの出川哲朗や俳人・夏井いつき、狂言師・野村萬斎。スポーツ界からは競泳選手の池江璃花子、スピードスケート選手の小平奈緒、プロサッカー選手の長谷部誠も決定した。なお、「紅白歌合戦」の勝敗を決める審査は、「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」が参加、全ての対戦が終わったところで投票実施。勝敗は「視聴者審査員」で投票数が多かったほうに「視聴者審査員ポイントが1つ」、「会場審査員」で投票数が多かったほうに「会場審査員ポイントが1つ」、「ゲスト審査員」で投票数が多かったほうに「ゲスト審査員ポイントが1つ」の計3ポイントで決定、最終的に2つ以上のポイントを獲得した組が優勝となる。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日いよいよ大方の出場者が出そろった感のある紅白歌合戦。とりわけ目立つのは、あいみょん(23)、DAOKO(21)、純烈など若年層から人気の初出場組。そしてミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士やアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursなどの特別枠。例年にも増して、若年層を狙いのラインナップとなっているようにみえる。そうしたなかで当の若者からは期待の声が上がるいっぽう、ネット上では「これでいいのか」といった批判も出ていた。《若者に媚びすぎな紅白は逆につまんない……》《なんか民放の歌番組みたいに成り下がりましたね… そこまでして若者層とか取り入れなくても紅白は紅白をつらぬいてほしかったです、、、》《紅白はダサいから良いんですよ。若者に擦り寄ろうとして大ヤケドしてる感じとか、マジたまんない》《てか今年の紅白、全方面に媚び売ってる》当初は視聴率80%を超えるなど国民的人気を誇っていたが、近年は視聴率低下の一途をたどっている。平成元年から2部構成になったが、12年には1部で50%の大台を切ることに。その後も一進一退を繰り返しながらも、昨年は1部2部ともに30%台という結果となった。そうしたなか、“平成最後の紅白を何としても成功させたい”という思惑があるのだろう。だが、長年紅白を見てきた芸能関係者はこう危惧する。「視聴率低下の要因として民放の変化があるでしょう。日本テレビは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番『笑ってはいけない』シリーズを放送。テレビ東京も『孤独のグルメ』特番を放送し、ネットで大反響。各局が独自色を打ち出し始めたことで、若年層の視聴率が分散しているのです。この流れは、今後も続くと思います。さらに最近はカウントダウンイベントなど、大晦日の娯楽が目白押しです。ぶっちゃけ、大晦日に若い人が家にいるのでしょうか?そう考えると、むしろ原点回帰こそ正しいのかもしれません」もちろん、NHKもそうしたことは考えているだろう。実際、13年に卒業した北島三郎(82)の特別出演が話題に。また17日には特別枠のサザンオールスターズが大トリを務めるというサプライズ報道が浮上するなど、国民的な人気歌手を大きく打ち出している。果たして、今年の紅白は成功するのか。その結果は、平成の次の時代にも大きくかかわってきそうだ。
2018年12月18日今年の『NHK紅白歌合戦』出場を決めた北島三郎(82)。13年に『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、5年ぶりに復帰となる。もともと北島はデビュー50周年にあたる11年末の『紅白』で、卒業しようと決心していたという。「それを思いとどまらせたのが、亡き次男・誠さん(享年51)の『東日本大震災の被災者を励ます歌を歌って、笑顔を取り戻してやらないと!』という言葉でした。北島さんは本番で『帰ろかな』を熱唱しています。4年前、北島さんが娘婿の北山たけしさん(44)とデュエットした『路遥か』も誠さんの作曲でした」(音楽関係者)そのいっぽうで、北島の友人は“5年ぶりの紅白出場を手放しには喜べない”と複雑な心境を吐露する。「北島さんは2年前に自宅の風呂場で転倒し、持病の頸椎の痛みを悪化させてしまい、手術を受けています。一時は真っすぐに歩けないほど体調は衰えていました。最近でもコンサートは続けていますが、一人で歌いきるのは体力的に無理な状態で、北山さんや大江さんという弟子たちが“つなぎ”を果たしているのが現状。リハビリが効果を上げれば、こうした状況も解消されるでしょうけど……。実は先月の京都のショーでもよろけてしまい、肋骨を痛めたと聞いています。『紅白』で最後まで真っすぐ立って『まつり』を完唱できるか心配な部分はあります」そんな北島を傍らで支え続けているのが、雅子夫人(80)だ。「北島さんは誠さんを亡くされたこともあって、精神的にも弱っていたんです。弱音を吐くといつも奥さんが、『誠が空から見てるから、頑張りなさい』と励ましているようです」(前出の友人)北島は毎朝、神棚に手を合わせ、誠さんの遺影に何かを問いかけるようにつぶやいているという。「奥さんは趣味で家庭菜園をやっていて、時折、収穫したばかりの新鮮な花や野菜を神棚に供えているそうです。夫婦の記憶の中では、まだ誠さんは鮮明に生きているんです」(音楽関係者)『紅白』出場を決断してから、北島はボイス・トレーニングも始めた。前出の友人はこう続ける。「出場を決めた以上、本人は何としてでもステージを務め上げたい気持ちでいます。“『ブラザー』は誠の最高傑作”とも言っています。だからこそ一人でも多くの人に『ブラザー』を聴いてもらい、“生きる勇気”を与えたいのでしょう。誠さんへの鎮魂の気持ちも込め、最後に堂々と『まつり』を歌い上げるのではないでしょうか」
2018年12月14日「NHKは北島さんに何年も前から『紅白』再登板をお願いしていました。特に今年は“平成最後の『紅白』。ぜひとも『まつり』を大トリで”と粘り強く交渉していました。それでも北島さんは固辞し続けていたんです」(北島家の知人)5年ぶりに『NHK紅白歌合戦』への出場を決めた北島三郎(82)。13年、『紅白』卒業宣言で花道を去った北島だが、NHKの再三のオファーは視聴者のアンケート結果を受けてのものだったという。「NHKは毎年“紅白に出場してほしい歌手”のアンケートを実施しています。今も高齢者を中心に北島さんの支持率は圧倒的です。ただ、北島さんは卒業宣言をした以上、『筋が通らない』と頑なでした。歌手ではなく、審査員のオファーすら断っていましたから。今回、北島さんが“最後の決断”を下した理由は、次男・誠さんの急逝にあります」(NHK関係者)今年3月3日、北島の次男で、アニメ『おじゃる丸』のオープニング曲などを手がけたミュージシャンの大野誠さん(享年51)が心不全のため亡くなった。「連絡が取れないため、北島さんの長男が警察官を伴って彼の自宅を訪れると、倒れて亡くなっているのを発見したそうです。北島さんには5人のお子さんがいますが、幼少期からギターを習い、同じ音楽の道を歩んだ誠さんの才能を北島さんは高く買ってかわいがっていました。88年にはロックバンド『1st BLOOD』を結成してデビュー。アルバム2枚を発表し解散後は、大地土子のペンネームで作詞・作曲家として活躍しました」(スポーツ紙記者)葬儀に参列していた興行関係者は、息子の遺体を前に、北島の取り乱した様子を目撃していた。「出棺のとき、北島さんは棺の蓋を開けさせ、誠さんの手を握ると、傍目もはばからず、『誠ォ!』と絶叫して号泣していました。促されるまで、握った手を離そうとはしませんでした……」前出・北島家の知人は言う。「“紅白卒業”宣言した翌年の7月、北島さんは実弟・拓克さんを67歳という若さで亡くしています。今回も北島さんは当初、『誠が死んで、まだ喪中なんですよね……』と断っていたと聞いています」しかし、NHKも諦めなかった。「誠さんの遺作で、兄弟の絆を描いたロック調の演歌『ブラザー』を“北島さんの弟子・北山たけしさん(44)と大江裕さん(28)に歌っていただきたい”と提案して来たんです。そのうえで、北島さんには『まつり』を歌っていただけませんか、と。北山さんは今年デビュー15年目。大江さんもデビュー10年目と記念の年でもあります。北島さんも心が大きく揺らいだそうです」(前出・北島家の知人)ただ、北島は最後まで大トリには首を縦に振らなかったという。「常々“自分が出演して出場者の枠が一つなくなり、若い人のチャンスをつぶすようなことはしたくない”と言っていましたから。そこで出場者枠に影響のない“特別出演”ならと承諾したんです。何より誠さんの供養になりますから……」(前出・北島家の知人)音楽関係者はこう語る。「誠さんはこの『ブラザー』に、“時代は目まぐるしく変わっていっても負けずに前を向いていこう”というメッセージを込めています。北島さん自身もこの曲が大好きで、今年は全国各地で台風や地震被害が相次ぎましたから『紅白』を通じ“心ある歌を被災地の皆さんに届けたい”と、出場を決めたとも聞いています」次男の遺志を胸に北島は“平成最後の音楽祭”を締めくくる――。
2018年12月13日NHKが12月12日、人気バンド・サザンオールスターズが大みそか放送の「第69回NHK紅白歌合戦」に特別枠で出演すると発表した。サザンは今年デビュー40周年を迎えたが、「紅白」への出演は2014年以来4年ぶり5回目。NHKホールでの歌唱は83年以来35年ぶりとなる。昨年は桑田佳祐(62)がソロとして特別枠で出演。サザンがカウントダウンライブを行っていた横浜アリーナからの中継で、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌だった「若い広場」を披露していた。「今年のサザンはカウントダウンライブの予定がありませんでした。NHKは『せめて桑田さんだけでも……』と思っていたようですが、サザンの出演が決まったことで大喜びしています」(音楽業界関係者)紅白といえば、すでに演歌界の大御所・北島三郎(82)がサザンと同じ特別枠で5年ぶりに出演決定。代表曲「まつり」を歌唱することが発表されている。どうやら、今年は特別枠の2組が目玉になりそうだという。「サザンと北島さんの出演決定により、どうしても2組を中心に据えた台本構成にせざるを得なくなるでしょう。楽屋の準備や放送時間の長さなどを考えると、ほかにゲストを登場させて準備にかける余裕はもうなさそう。サプライズもこれで打ち止めとなりそうです」(芸能関係者)2組が例年以上に紅白を大いに盛り上げてくれそうだ。
2018年12月12日サザンオールスターズが「第69回NHK紅白歌合戦」に特別枠として出演すると12月11日に発表された。近年はカウントダウンライブからの中継を通して出演していたサザンだが、今年は違う。各スポーツ紙によると実に35年ぶりに、紅白の会場となるNHKホールでパフォーマンスをするという。今年デビュー40周年を迎えたサザンは8月にリリースした企画アルバム「海のOh, Yeah!!」の出荷枚数が70万枚を突破。さらに6月には紅白と同じくNHKホールで2日間連続ライブを行い、ファンを喜ばせた。嬉しいことづくしのファンは、Twitterでさらなる歓喜の声を上げている。《紅白出場決定おめでとうございます!!中継ではなく35年ぶりにNHKホール!嬉しい!》《予想してなかったから、もう朝からテンションがヤバい》《サザン40周年の年に 平成最後の紅白に 楽しみを作って下さり、ありがとうございます》いっぽう今年の紅白には、サザンの桑田佳祐(62)と同じく湘南・茅ヶ崎出身のYONCE(27)擁するロックバンドSuchmosが出演する。そのため「茅ヶ崎がアツい!」とネットが沸いている!《サチモスに続き、茅ヶ崎出身2大ボーカルが大晦日熱唱 》《茅ヶ崎市のSuchmos YONCEさん紅白出場おめでとう歳末セールにサザンも加わって茅ヶ崎おめでたい》《時代を超えて、我が茅ヶ崎から生まれたサザンと サチモスか紅白で共演ですよ》「YONCEさんは好きなアーティストにサザンの名を挙げるほどサザン好き。さらに名曲『涙のキッス』をカバーした際は、サザンファンの間でも話題となりました。初共演となる2組ですが、今回がキッカケで『再共演もあるのでは?』と業界では期待がかかっています」(音楽関係者)
2018年12月12日ダンス&ボーカルグループのDA PUMPが10日、都内で行われたLINE NEWS PRESENTS「NEWS AWARDS 2018」表彰式に出席。2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同賞のアーティスト部門を受賞した。“ダサかっこいい”ダンスで話題となった楽曲「U.S.A.」で、今年大きな話題を集めたDA PUMPは、壇上で同楽曲を生披露。ISSAは「今年は『U.S.A.』という曲でいろんなところに行くことができましたし、いろんな世代の方に見てもらう機会があったで、感謝の1年として過ごさせていただきました」と一年を振り返った。大ヒットによる環境の変化を聞かれると、YORIは「ホテルとお弁当のグレードが一つ上がったような気がしますし、新幹線も最近グリーン車に乗せていただけるようになりました。少しずつそういうのを感じています」とうれしそうに返答。また、16年ぶりのNHK紅白歌合戦出場についてISSAは「新しい気持ちで臨みたい」と話し、KIMIは「この7人で紅白のステージに立てることがうれしく思います」と喜びを語った。DA PUMPのほか、実業家・政治家部門は前澤友作氏、アイドル部門は乃木坂46の齋藤飛鳥、文化部門は福田雄一監督、アスリート部門は槙野智章、芸人部門は野性爆弾のくっきー、俳優・女優部門は浜辺美波が受賞。福田監督と浜辺はスケジュールの都合で表彰式は欠席し、福田監督の代理で元乃木坂46の若月佑美が出席した。
2018年12月10日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの29thシングル「U.S.A.」が、世界で1億9,100万人以上に利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyのバイラルチャート(国内)で年間1位に輝いたことが4日、明らかになった。バイラルチャートはSpotifyが独自の調査に基づき、SNSで話題の曲をランキング化したもの。DA PUMPは3年半ぶりのリリースとなる「U.S.A.」が大ヒットし、年末の第69回NHK紅白歌合戦への出場が決まったほか、「2018ユーキャン新語・流行語大賞」にも「ダサかっこいい/U.S.A.」がノミネートされた。Spotifyが4日に発表した2018年の年間ランキングによると、同曲は国内バイラルチャートでトップ。2位以下は、「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars」「HANABI / Mr.Children」「La Cintura / Alvaro Soler」「Eastside (with Halsey & Khalid) / benny blanco」。また、国内で最も再生されたアーティストはBTS(防弾少年団)、楽曲は「打上花火 / DAOKO × 米津玄師」、アルバムは「Love Yourself 結 ’Answer’ / BTS(防弾少年団)」。海外で最も再生された国内アーティストは昨年に続いてONE OK ROCKだった。
2018年12月05日12月4日、大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に北島三郎(82)が出演すると発表。Yahoo!トレンドランキング上位に「北島三郎」がランクインし、話題になっている。NHK紅白歌合戦のTwitter公式アカウントで、「【紅白に、サブちゃんが帰ってきた!】『第69回NHK紅白歌合戦』特別企画として、北島三郎さん・北島兄弟(北山たけしさん・大江裕さん)の出演が決定しました」と報告。さらに「平成最後の紅白、『まつり』で日本を盛り上げます」とツイートした。NHKの公式ホームページによると、北島は特別企画として出演。「平成最後の紅白」という記念の年に、「やっぱりサブちゃんを紅白で見たい!」というリクエストを受け、番組からの出演依頼に応えた。披露する楽曲は「まつり」。紅白でも昭和から平成にかけて6回披露され、数多くの伝説的ステージを作り上げてきた曲で番組を盛り上げるという。さらに、北島の弟子・北山たけし(44)と大江裕(29)による特別ユニット「北島兄弟」も特別企画に参加が伝えられた。デビュー15周年を迎えた北山と10周年の大江は、「ブラザー」を歌う。これに対しネットでは「めっちゃいいじゃん!!紅白見たくなったもん」「待ってたーーー!これがないと紅白じゃないよー。たのしみ!!!」「北島三郎さん、紅白復活!!特別企画とは言っても、嬉しすぎる」「おっ!北島三郎さん紅白出るのですか、やはり平成最後の紅白は大御所に出てもらわないと盛り上がりませんから」と北島の出場に歓喜の声が寄せられている。
2018年12月04日●W主演作『かぞくいろ』では、義理の親子に地方のローカル線を舞台に、自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描く映画『RAILWAYS』シリーズ。これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた同シリーズだが、今回初のW主演で「女性運転士」とその義父を主役にした『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が11月30日より公開される。有村架純は、25歳で未亡人となり、夫の連れ子を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す奥園晶を演じ、初のシングルマザー役に。また、W主演の國村隼が晶の亡き夫の父・節夫を演じ、九州・肥薩おれんじ鉄道が走る場所で血の繋がらない家族3人が心を寄せていく。今回は、久しぶりの共演で初の義親子役となった有村と國村に、作品や互いの印象についてインタビューした。○5年前は互いに「宇宙人」――2人が共演されるのは、ドラマ『スターマン・この星の恋』(13)以来と伺いました。その時は話題になったキスシーンもありましたが、今回は義理の親子役で。改めて対峙して当時からの印象の変化など、感じたことがあればぜひ教えていただきたいです。有村:なつかしいですね國村:『スターマン』で初めて有村君とやった時に、「この人は、本当に素直にスッといろんなことに入っていける人だな」という気がしていました。今回の晶ちゃんもなかなか難しい役どころですけれど、有村君らしく、彼女自身の中から出てくるものに素直に従っている感じがしました。――やっぱり、「芯は変わらず」といった印象でしょうか。國村:そうですね、やっぱりそれはもう俳優さんの性質の問題だと思うんで、役柄や作品が変わっても、根っこは変わらないでしょう。――有村さんは、今回の國村さんの印象はいかがでしたか?國村:ずいぶん、違うトーンだからね(笑)。有村:ドラマの時は、お互い宇宙人で。不思議な役どころだったんですけど、現場にいらっしゃる國村さんは佇まいもご自身のペースでいらっしゃる感じで、すごくかっこよかったです。私は当時20歳くらいで、まだそんなにお芝居の経験もなくて、どうやって自分が任せられた役をやり切るか、存在感を残せるか、ということしか考えていませんでした。でも、いろんな経験をさせていただいて、5年ぶりに國村さんとご一緒させていただけるのはすごく嬉しいです。5年の間にも、國村さんは海外の映画や数々の作品に出られていて、人生経験を含めて、尊敬の意味で「到底、手の届く人じゃない」と思っていました。國村:初めて聞きました。有村:本当に。――國村さんは元々すごい俳優さんだと思いますが、インターネットでも注目を集めて、さらに人気が出ているのかなと思いました。國村:ありがたいことでございます。『スターマン』の時には、有村さんのファンに「何をすんねん!」と、怒られていたらしいですけど(笑)。――『シン・ゴジラ』や『哭声 / コクソン』の役は今まで以上に話題になっていたと思いますが、その反応は感じられていましたか?國村:今まで外を歩いていたら「見てますよ!」と声をかけて下さることが多かったんですが、具体的に「あの作品、観ましたよ!」と言われることも多くなりました。●"半成人式"の難しさも描かれた作品に「時代を捉えている」――今回は、肥薩おれんじ鉄道を舞台に、運転士役に挑まれたお二人ですが、やってみての感想はいかがでしたか?有村:私は正直、こういった役のお話をいただけるとは全く思っていなかったので、想像もしていなかった世界でした。男社会のような印象がある中、女性運転士の方も実際にいらっしゃって、飛び込んでいる方は、すごくかっこいいなと思いました。決して、若い世代に馴染みのある職業ではないとは思うんです。でも、晶も含めて、運転士を目指したいと思わせるロマンが、やっぱり鉄道にはあるんだな、と思いました。國村:僕も、今まで特別鉄道に興味がある方ではなかったんです。だけど今回ベテラン運転士の節夫さんを演じて、「あ、俺もやっぱり男の子やったんや」と自覚しました。鉄道を自分で動かしているという感覚はドキドキして、楽しいもので。……と言っても、もちろん実際には動かしてないんですが(笑)。動かしている様に演技をしているだけでも、操作とかを体験することで「やっぱり、こういうことは好きなんだ」と思いました。――ちなみに、もしお二人が実際に家族だったら、どういう感じになると思いますか?有村:ええ、どういう感じでしょう?國村:それは想像したことがないから、わからないね。有村:でも私は、夜一緒に、國村さんと晩酌がしたいです。「黒千代香」で飲むのが美味しいとおっしゃっていたので。國村:その話ばかりしてましたから(笑)。撮影中も、僕は黒千代香のお店に行っていました。成長した娘と晩酌って、父親にとっては一番楽しい時間でしょうね。――家族といえば、作品で出てくる半成人式(10歳で行う成人式)が結構賛否両論を呼んでいて。その難しさが描かれていたのがすごいなと思いました。國村:この作品で、初めて存在を知ったんですよ。そういう意味でも、吉田(康弘)監督の脚本は非常に今の時代をちゃんと捉えているんだと思います。しかもそれは東京という大都会の今ではなく、同じ日本の中でも肥薩おれんじ鉄道が走る場所の、今。家族というものを通して、日本の同時代の現実を描き出しているし、観ているお客さんにも、自分のこととして受け止めてもらえるはずだと思いました。○早く子供が欲しくなった――有村さんは、義理の息子と対峙する場面もあり、母親役に挑戦して、感じたことはありましたか?有村:私自身、母親という立場になったことがないので、晶と同じように、「母親とは何か」「家族とは何か」ということがわからない。自分自身もそうなので、一緒に寄り沿っていければいいかなって思いながら演じました。駿也がすごく人見知りで、せっかく喋れた、と思っても次の日になるとまたゼロに戻ってたり。でも、1カ月鹿児島にいたので、物語が進むにつれて段々と心を開いていってくれて、その距離感が妙にリアルですごく良かったと思いました。――すごくリアルだったんですね。子供のかわいさに目覚めた、なんてことは。有村:面白いですよね。素直で、目の前にあるものを何でも遊び道具に使っちゃったりとか本能的に生きてる感じがうらやましいなとも思うし、かわいいなとも思うし、自分も早く子供が欲しいなと思いました。國村:そうか、それは女性ならでは、やなあ。――最後にぜひ、この作品を気になっている方に対してメッセージをいただけると嬉しいです。國村:『かぞくいろ』という映画は、とってもストレートに、ホントに不器用な3人が一生懸命というものを作り直すお話です。ぜひ、親子で夫婦でご一緒に映画館へいらしてください。有村:本当に、大きな波があるわけでもない日常を描いていて。だけどピントを合わせた時に、ものすごく繊細で複雑な心情がある作品なんだと思います。観てくださった方に優しく寄り添えるような作品になっていると思うので、ぜひ映画館で観て、家族のあり方などについて考えていただけると嬉しいです。國村:やっぱり、まず映画館ですよ。これはやっぱり、肥薩おれんじ鉄道からの車窓の景色や、遠くをコトコト走っている電車であるとか、大画面で観ていただかないとこの作品本来の面白さ楽しみが伝わらないと思います。ぜひ、映画館へ。■有村架純1993年生まれ、兵庫県出身。2010年女優デビュー。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)で人気を博し、『映画 ビリギャル』(15)で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞。また、同作と『ストロボ・エッジ』(15)で第58回ブルーリボン賞を受賞。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)では主演を務め、第67、68回NHK紅白歌合戦の紅組司会者に起用され話題をさらう。主な映画出演作は、『思い出のマーニー』(14・声の出演)、『アイアムアヒーロー』(16)、『何者』(16)、『3月のライオン 前編/後編』(17)、『ナラタージュ』(17)、『関ヶ原』(17)など。最新作は『コーヒーが冷めないうちに』(18)、『フォルトゥナの瞳』(19)。■國村隼1955年生まれ、大阪府出身。97年に『萌の朱雀』(河瀬直美監督)で映画初主演。以降、国内外の数多くの作品で活躍。クエンティン・タランティーノ監督『キル・ビルvol.1』(03)、ジョン・ウー監督『マンハント』(18)など海外の作品にも出演、ナ・ホンジン監督『哭声 / コクソン』(17)で第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スタ-賞の2冠を獲得、外国人俳優初の受賞となり注目を集めた。主な映画出演作に、『アウトレイジ』(10)、『地獄でなぜ悪い』(13)、『あさひるばん』(13)、『渇き。』(14)、『天空の蜂』(15)、『シン・ゴジラ』(16)、『海賊とよばれた男』(16)、『忍びの国』(17)、『パンク侍、斬られて候』(18)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18)など多数。’19年は『アルキメデスの大戦』などが公開予定。
2018年12月02日大晦日に行われる「第69回NHK紅白歌合戦」の取材会が11月26日に同局で開催。紅組司会の広瀬すず(20)と白組司会の櫻井翔(36)、そして総合司会の内村光良(54)が出席した。各スポーツ紙によると、広瀬は初の大役について「初出場なのでフレッシュさ全開で頑張りたい。司会も未知の世界ですが、まずは楽しめたら」とコメント。出場歌手のあいみょん(23)を挙げ、「最近ずっと聴いていたので楽しみ」と明かしたという。いっぽうネットでは、広瀬の司会に心配の声が上がっている。《広瀬すずちゃん紅白の司会するには若すぎない?とても心配なんだけど……》《紅白司会広瀬すずとか嬉しいけど心配すぎるのが本音》《紅白の司会には まだ荷が重い気がする……櫻井くんと内村さんが頑張ってくれるのかな?》しかし初の大役の陰で、すでに万全のサポート体制が整っていた。「広瀬さんと櫻井さんは、5月に公開された映画『ラプラスの魔女』で共演した仲。2人で全国各地のイベントを協力してこなしてきたので、冗談を言い合えるほど打ち解けています。櫻井さんは広瀬さんが司会に不慣れだとわかっていますから、支える気でいるようです。早くも『何かあったら遠慮なく言ってね』とサポート宣言していますよ」(スポーツ紙記者)櫻井の“神フォロー”もあって、広瀬も安心して本番に取り組めそうだ。
2018年11月28日11月20日、都内にある高級デパートの食品売り場をブーツ姿で闊歩する女性がいた。11月29日に初公判を控える元モーニング娘。の吉澤ひとみ被告(33)だ。その横には母親がぴったりと寄り添っていた。9月6日に酒気帯びひき逃げ事件を起こし、逮捕された吉澤。9月下旬の保釈時には白のシャツに黒のロングスカートという質素な装いで報道陣の前に姿を見せていた。やつれたように見せつつも最低限の化粧をしっかりとほどこした顔つきは“反省メーク”と呼ばれ、話題を呼んでいた。実際、彼女は、“芸能界引退”という大きな決断もくだしていた。「吉澤さんはモー娘。黄金期を支えた立役者ということもあり、事務所内では『無期限活動休止でもいいのでは?』という声も一部であがっていたようです。ですが、事件後の厳しい批判に心を痛めた義母が自殺未遂を起こしてしまったそうです。そのことにショックを受けた吉澤さんは『これ以上家族に迷惑をかけられない……』といって自ら芸能界引退を決断したそうなんです」(所属事務所関係者)そして、保釈後は断酒治療のために東京郊外の心療内科専門病院に入院。着々と更生への道を歩み始めたかのように見えていた――。しかし、そんな生活に少しずつ綻びが見え始めている。「吉澤さんは専門病院からもう退院してしまったそうです。通常であれば断酒治療は長い時間を要するのですが……」(精神科医)そして、事件は意外なところにも波紋を広げているという。「実はモーニング娘。’18が『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出場すると言われていたんです。今年大ヒットしたDA PUMPの『U.S.A.』はもともと『モー娘。の曲調を彷彿とさせる!』とネットで話題になったことで火がつきました。さらに今年でモーニング娘。はデビュー20周年。紅白への出場は確実視されていました。ですが、今回の事件でそれもすべてが白紙になってしまいました。吉澤さんからメンバーへの公な謝罪は、今もありません。そのため周囲からは『反省の色がみえない』と憤る声もあがっています」(前出・所属事務所関係者)実際に本誌が目撃した彼女の姿もずいぶんリラックスしたものだった。まず、驚いたのはその服装だ。先ほどの“反省スタイル”から一転。耳元にはピアスがいくつも連なり、太ももが露わになった超ミニスカートを着用。派手派手しいいでたちをしていた。そして“酒断ち”を誓ったにもかかわらず彼女が手に取ったのは漬け物、スナップエンドウ、揚げ物といった“宴”に欠かせないものばかり。母親とチーズを試食し、満面の笑みを浮かべる一幕もあった。吉澤がデパ地下で“爆買い”をしたのは理由があったという。「実は11月22日は吉澤さんの結婚記念日なんです。昨年のブログでも『我が家はパパとママの結婚記念日!夜はパパとデートです♪』と綴っていたように、毎年夫婦で盛大に祝うのが恒例行事でした。ただ、今年は事件のこともあるので人目につくところで祝うのがなかなか難しいため、自宅での準備をしていたのでしょう」(芸能関係者)自宅近くにはより庶民的なスーパーもあったが、彼女はスルー。あえてデパートまで出向いていた。「芸能界を引退した吉澤さんの収入は当然ゼロに。旦那さんはIT会社の社長を務めていますが、事件の影響で仕事が激減していると聞きます。それでも、まだ恵まれた生活を送っているようです。逮捕後の今も家賃約50万円のセレブマンションに住み続けています」(吉澤の知人)果たしていま、彼女は何を思うのだろうか――。その真意を探るべく、買い物を終えた吉澤被告を本誌が直撃。デパートから出てきた吉澤に記者はこう切り出した。「来週から初公判が始まりますが、被害者の方々に一言お願いします」だが彼女は何も答えることなく、店内へと踵を返して去っていってしまった。今週からいよいよスタートする公判。だが、“本当の更生”が始まるのはまだ先のようだ――。
2018年11月27日シンガーソングライターのeill(エイル)が14日、東京・代官山 Space Oddで開催されたライブイベント「Spotify Early Noise Night #9」に出演。トップバッターとして計6曲を披露して観客を盛り上げた。「Special Girl」「MAKUAKE」「HUSH」の後、「はじめまして! こんばんは。eillです。SpotifyのEarly Noiseに初めて出演させていただきます」とあいさつ。場内が拍手と歓声に包まれる中、「今年6月に『MAKUAKE』という曲でデビューして、今20歳です」と自己紹介し、10月3日に1stミニアルバム『MAKUAKE』をリリースしたことも報告した。そして、「次は『ONE』という曲です。会場の1つにしたいので、良かったら一緒に“ナンバーワン”やってください」とあおり、透き通った歌声で観客を魅了。場内の空気を温めて「初恋」「FUTURE WAVE」で締めくくり、この日のトップバッターとしての役目をしっかりと果たした。eillは15歳からジャズバーで歌いはじめ、その頃から作曲も始める。高校時代には、PAELLASの「P house」にてフィーチャリング(当時はENNE名義で活動)、その後、中村アン出演のPEACH JOHNのTVCMでは、Seiho制作の楽曲で歌唱参加。デビュー曲「MAKUAKE」では、Apple Music「今週のニューアーティスト」に選出された。飛躍が期待される新人アーティストを音楽ストリーミングサービス・Spotifyが選出し、プレイリストやライブイベントを通じて年間バックアップしていくプログラム「Early Noise」。14日で9回目を迎え、年末の第69回NHK紅白歌合戦に抜てきされたことでも話題のシンガーソングライター・あいみょんも過去に出演していることから、eillのさらなる飛躍も期待される。
2018年11月20日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、17日に自身のツイッターを更新し、『第69回NHK紅白歌合戦』で初めて紅白に出場することでも注目を集めるシンガーソングライター・あいみょんとの2ショット写真を披露した。指原は「なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました!」と報告し、「本当に嬉しい…。感激です…」と喜んだ。さらに「いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています」と明かした。この投稿に対して、元AKB48の北原里英は「いいな!わたしもだいすき」と反応した。また、ファンからも「良かったね!」「紅白でも会えるといいね」「うらやましい」などといった声があがっている。なんと!大好きなあいみょんさんと写真を撮っていただきました????!本当に嬉しい…。感激です…。いつもあいみょんさんのつくる楽曲に支えられています???? pic.twitter.com/wRYqwKBn0e— 指原 莉乃 (@345__chan) 2018年11月17日
2018年11月18日11月14日、「第69回紅白歌合戦」(NHK総合)にDA PUMPが出演すると発表された。リーダーであるISSA(39)は16年ぶり6回目の紅白出場となるが、他の6人は初出場。そのために大きな反響を呼んでいる。各スポーツ紙によると出演者発表の記者会見でISSAは「このメンバーになって10年頑張ってきてよかった」と感慨深げにコメント。さらに「今年は『U.S.A』という曲のお陰でいろんな縁に恵まれました。本番でも精一杯頑張りたいと思います」と意気込んだという。Twitterでは祝福の声が上がっている。《ついに念願の新メンバーでの紅白出場ですね!おめでとうございます》《16年ぶりにU.S.A.で紅白に再出場出来ることは、普通のスーパーやショッピングセンターとかで新しくなったメンバーも地道に頑張ってきた賜物だと思う》《リア友は「ISSAさんしか知らない」と言ってるし、少しでもたくさんの人にお顔とお名前覚えてもらえたら嬉しいなぁ》メンバーの脱退に見舞われながらも、地道に活動を続けたISSA。ついに再び紅白のステージに立つ。「ISSAさんは他のメンバーが紅白出場することのほうが、嬉しくてたまらないようです。紅白のステージから見る特別な景色を『メンバーにも観てほしい!』とずっと願ってきましたから。そして大注目を浴びる中でのパフォーマンスを観てもらい、メンバーの家族に活躍している姿を見せたいとも……。メンバー思いのISSAさんにとって、まさに念願の”初出場”なのです」(音楽関係者)その願いがついに、叶うときがきたようだ――。
2018年11月15日今年の「NHK紅白歌合戦」の紅組司会に決定した女優・広瀬すずが出演する、フジカラーの写真年賀状の新ウェブ動画「フジカラーの写真年賀状つくってみた」篇が、本日11月15日(木)より公開された。今回のウェブ動画では広瀬さんがYouTuberとなり、“スマホで年賀状作り”を行う様子が描かれる。まずは、年賀状の写真を撮影するため、2019年の干支・亥にちなんで、“ウリちゃん”との写真を年賀状にしようと自撮りに挑戦!しかし、動き回るウリちゃんに苦戦…。なんとか撮れた写真を持って写真屋さんへ。店頭受付機を操作して簡単に作れることを解説。そして後日、広瀬さんとウリちゃんが写ったオリジナルの写真年賀状が完成!また今回は、メイキングムービーも公開中。年賀状に使う写真を撮るシーンは、広瀬さんとウリちゃんだけで部屋にこもり、長回しで挑戦したそうで、元気に走り回るウリちゃんを追いかけたり、ウリちゃんが広瀬さんの腕の中でリラックスしたり、本編よりもじっくりとかわいらしいツーショットが楽しめる。さらに、インタビュー映像も公開され、撮影ではウリちゃんに癒されたという広瀬さんは、今回YouTuber役に挑戦したが、自身もYouTubeは結構見るそうで、「やってみると意外と難しい」と演じた感想を語ったり、最近料理を始めたそうだが、「来年からは、1人でも自炊しようと思って…」と挑戦したいことを語ったり。また、来年の抱負は“優”だと語った広瀬さんは、「二十歳にもなったのでちゃんとしようと思って、自分の周りの人に支えてもらっているからこそ、恩返ししたいなっていう思いも込めて」と目標を掲げた。フジカラーの写真年賀状の新ウェブ動画 「フジカラーの写真年賀状つくってみた」篇は現在公開中。(cinemacafe.net)
2018年11月15日11月14日、『第69回紅白歌合戦』(NHK総合)の出場者が発表された。DA PUMPやあいみょんの出場も話題を呼んだが、音楽ファンのなかで特に注目を集めたのがロックバンド・Suchmos(サチモス)だ。初出場となるSuchmosは神奈川県出身の6人組バンド。洋楽のエッセンスを取り入れた高い音楽性とクールな存在感で若者たちから絶大な支持を集めている。さらに、新曲「VOLT-AGE」がロシアW杯 NHKの中継テーマソングに選ばれ一躍その名を全国にとどろかせた。そんな人気を支える大きな要因の一つがボーカル・YONCE(27)の存在だ。モデル顔負けのスタイルと整った顔立ち。さらに、観客を引き込む圧倒的なステージングで老若男女問わず支持を集めている。そんなカリスマ的な人気を誇るヨンスだが、意外にも“天然”な一面があるという。実はYONCE、MCやインタビューでこれまで数々の“迷言”を残している。今年フジロックに出演した際、メインステージに立てた喜びを「自分たちは4年前のルーキーアゴーゴーに出させてもらって、2年前はホワイト、そして今年はこのグリーン(編集部注:メインステージ)に立てていることを感謝してます。みんなが集まってくれて、このステージをシェア出来て素晴らしい気持ちです。ありがとう!!……木々たちよ」となぜか突如自然に感謝しだしたのだ。そのとき、観客は不思議な雰囲気に包まれたという。また、WEBメディアのインタビューで新元号の話題になった際には「じゃあ、新しい元号を『Suchmos』にしましょう。(書き方は)幸せ盛りだくさんで『幸盛』」(CINRA.NET)とファンも??の“迷言”を残している。「クールに見えるYONCEさんですが、『超金持ちになるつもりでやろう』と語るなど今どき珍しいハングリー精神旺盛で熱い男。自分の想いを熱く語るライブのMCも人気です。納得のいかなかったライブでは『昨日はバイブスのいたらないところもあり』と語るなど、数多くの“YONCE語録”を残しています。そうしたギャップも人気の秘訣なのでしょう」(レコード会社関係者)そんなヨンスが紅白ということもありファンも《紅白でヨンスのよさをもっと知ってほしい!》《ヨンス紅白でちゃんと喋れるのか不安》と期待と心配の声を寄せている。平成最後の大みそか、日本はYONCEを知る――。
2018年11月15日エレファントカシマシ(通称・エレカシ)の宮本浩次(52)が「紅白歌合戦」にソロで出場すると11月14日、NHKが発表した。昨年はエレカシとして念願の紅白初出場となった宮本だが、今年はソロでの出場。各スポーツ紙によると特別企画枠として、椎名林檎(39)とのコラボレーションを披露するという。宮本といえば9日「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に椎名とともに出演し、コラボ楽曲「獣ゆく細道」を披露。椎名が微動だにしないなか、激しく身をくねらせながらパフォーマンスし大反響を呼んだ。大晦日の大舞台で、宮本がどんなパフォーマンスをするか――。Twitterでは、期待の声が上がっている。《平成最後の大晦日の夜に、Mステで観たあの奇妙な光景をまた観れるってことですか……??笑 めちゃくちゃかっこよかったけど、不思議だったしおもろかった》《こないだのMステでの宮本さんの動きがある意味放送事故一歩手前だった(褒めてる)のでどうかなと思ったけど紅白で観れるの激アツ》《大晦日に宮本浩次で笑ってはいけない》昨年の紅白で宮本は、代表曲「今宵の月のように」を熱唱。多くの人々の心をつかんだ。「宮本さんは変わった方のように思われがちですが、実際は真面目で誠実な方。音楽的な実力もさることながら、ファンからはその人間性ゆえに支持されています。エレカシとしてデビューして30年以上。酸いも甘いも噛み分けてきましたが、紅白ソロ出演をキッカケにさらなる飛躍が業界内でも期待されています」(音楽関係者)
2018年11月14日11月14日、King&Prince(通称・キンプリ)が今年の「紅白歌合戦」(NHK総合)に出場すると発表された。今年5月にデビューしたばかりのキンプリ。紅白出場はまさに快挙だが、メンバーの岩橋玄樹(21)はパニック障害の治療のため活動休止中。今回は岩橋を除く、5人での出場となる。各スポーツ紙によると、記者会見でリーダーの岸優太(23)は「今回は5人(での出場)という形になります。彼(岩橋)の想いも背負っての舞台になります」とコメント。さらに「玄樹くんには『見ててね』と言いましたし『絶対見るから!』と言われました」と語ったという。メンバー同士の深い絆――。Twitterでは続々と感涙のコメントが上がっている。《来年の紅白は6人並んで出ようね だから今回は来年に向けての 大きなチャンスだと思って 頑張ってほしい》《感激の涙止まらんわ。岩橋玄樹くんの思いも乗せて》《岸くんだからこそ言える言葉なんだよね。ファンには待ってることしか出来ないけど2人を、キンプリを信じる勇気をくれてありがとう》また岩橋について《何も心配せずにゆっくり療養してほしいですね》《初出場にいないのはほんとに悲しいけどこれから先の玄樹くんの大活躍を考えたら一つの通過点だ》《岩橋くんも紅白見ながら年末年始はゆっくり出来るといいなぁ、、 》と慮る声も。それぞれの場所で頑張ってほしい!
2018年11月14日11月14日に発表された、おおみそか「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者。初出場は紅組がシンガー・ソングライターのあいみょん(23)、歌手のDAOKO(21)の2組。白組はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「King&Prince」、“スーパー銭湯アイドル”としてブレークしたイケメン歌謡コーラスグループ「純烈」ら4組の計6組となった。「初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらい。今年3月リリースの『LEMON』が大ヒットした米津玄師(27)は、白組での出場とはなりませんでした。デビュー時から極力露出を控えている米津さん本人がオファーを受けなかったのでしょう」(レコード会社関係者)会見に出席した初出場組のうち、「心に響く歌を歌いたい」と意気込んだDAOKO。もともと15歳のときに動画サイトに投稿した楽曲が注目を浴び、12年にインディーズデビュー。15年にメジャーデビューを果たした。そして昨年、米津とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破。4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得している。「今年、DAOKOさん単独では『打上花火』以上のヒット曲がありませんでした。そこで期待されているのが、米津さんのサプライズ紅白出場です。昨年にはイベントオファーがあった際、DAOKOさんがひとりで同曲を熱唱していました。しかし米津さんが応援の意味も込め、紅白の会場に駆けつける可能性もありそうです」(芸能記者)NHKにはギリギリまで交渉し、なんとか口説き落としてほしいものだ。
2018年11月14日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」出場歌手43組(特別企画1組含む)が11月14日、東京・渋谷の同局で発表された。このうち昨年までは「X JAPAN」のメンバーとして出場していたYOSHIKI(年齢非公表)は、L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(同)とのユニット「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場する。各スポーツ紙によると、発表会見にYOSHIKIは“新人枠”として出席。緊張気味に照れ笑いを浮かべ、ユニットについて「X JAPANとL’Arc~en~Cielで10年前じゃ考えられなかったコラボです」と告白。「度肝を抜くようなことを考えてます」と力を込めたという。「NHK総合アニメ『進撃の巨人Season3』のオープニング曲『Red Swan』を10月にリリース。これまで8度出場しているX JAPANよりも話題性が高いとして、出場が決定したといいます」(NHK関係者)同ユニットは9月17日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES」(テレビ朝日系)にも出演したが、YOSHIKIの動向についてXファンは不安を募らせているという。「『Red Swan』は『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であると判明。一部週刊誌ではX JAPANのメンバーがそれぞれYOSHIKIさんの会社と契約しているものの、ToshIさんは昨年末以降契約を更新していないと報じられました。X JAPANとは、仕事があるときだけの業務委託で契約する状態です。そのため『YOSHIKIがHYDEと新バンド結成か?』など、噂が飛び交っています」(芸能デスク)紅白にToshIのサプライズ登場でもあれば、Xファンもひと安心しそうだが……。
2018年11月14日広瀬すずと「嵐」櫻井翔が紅組・白組それぞれの司会を務めることが発表された今年の「NHK紅白歌合戦」。続いてこの度、69回目をとなる今回の出場者が発表された。今年の出場歌手は、紅白あわせて42組。紅組からは、新星シンガーソングライター・あいみょんと、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌でも話題となった女性アーティスト・DAOKOの2組。そして白組からは、今年5月にジャニーズ事務所として4年ぶりのメジャーデビューを果たした「King & Prince」、男性6人組ロックバンド「Suchmos」、ムード歌謡グループ「純烈」、TVアニメ「進撃の巨人」のOPを担当したことでも話題となった“最強コラボ”「YOSHIKI feat. HYDE」の4組と、合わせて6組のアーティストたちが初出場となる。ほかにも、先日“集牧宣言”をした「いきものがかり」をはじめ、「AKB48」、「Perfume」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「EXILE」、福山雅治、星野源ら人気アーティストたちが出場するほか、”特別企画”として椎名林檎と宮本浩次。さらに、“企画コーナー”では世界で人気のジャパンカルチャーを特集。「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優陣で組まれたグループ「Aqours」と、ミュージカル「刀剣乱舞」で活躍中の「刀剣男士」が登場し、紅白だけのスペシャルパフォーマンスを披露する。<第69回 NHK紅白歌合戦出場歌手>(出場回数)●紅組aiko (13)あいみょん (初)いきものがかり (10)石川さゆり (41)AKB48 (11)丘みどり (2)欅坂46 (3)坂本冬美 (30)島津亜矢 (5)Superfly (3)DAOKO (初)天童よしみ (23)TWICE (2)西野カナ (9)乃木坂46 (4)Perfume (11)松田聖子 (22)松任谷由実 (3)MISIA (3)水森かおり (16)Little Glee Monster (2)●白組嵐 (10)五木ひろし (48)EXILE (12)関ジャニ∞ (7)King & Prince (初)郷ひろみ (31)Suchmos (初)三代目 J Soul Brothers (7)純烈 (初)SEKAI NO OWARI (5)Sexy Zone (6)DA PUMP (6)氷川きよし (19)福山雅治 (11)Hey! Say! JUMP (2)星野源 (4)三浦大知 (2)三山ひろし (4)山内惠介 (4)ゆず (9)YOSHIKI feat. HYDE (初)「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月14日今年で69回目を迎える「NHK紅白歌合戦」の司会者が発表された。紅組・白組それぞれの司会を務めるのは、5月に公開された映画『ラプラスの魔女』での共演も話題となった広瀬すずと櫻井翔(「嵐」)。『海街diary』での演技が評価され、数多くの映画賞で新人賞受賞、主演作『ちはやふる』シリーズの大ヒットも記憶に新しく、来年には連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」のヒロインを演じることも決定している広瀬さん。初の紅組の司会という大役に、広瀬さんは「まずは、一番驚いています。本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです」と現在の心境を明かし、「私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております」とコメント。「嵐」として活躍する中、個人としてもバラエティー番組の司会や報道番組のキャスターとして幅広く活躍する櫻井さん。紅白歌合戦には2009年から9回連続出場し、2010年からは、「嵐」として連続5回白組司会を務めたが、個人として白組司会を務めるのは今回が初めて。櫻井さんは「小学一年生の年明けまもなく。祖父母の家のこたつに入りながらテレビで見た、“平成”の年号の発表はいまも鮮明に記憶に残っております。あの日からおよそ30年。“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います」と平成をふり返りつつ意気込みを語っている。なお、総合司会には昨年に引き続き2度目となる内村光良と桑子真帆アナウンサーに決定。「二度とないことだと思っていた」と心中を明かす内村さんは、「『平成最後の紅白はああだったな』と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います。今年は何回早着替えをするのか楽しみです」と期待している。「第69回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(月)19時15分~NHK総合ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月09日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の11月8日(木)今夜放送回に「乃木坂46」から齋藤飛鳥、白石麻衣、高山一実、松村沙友理、与田祐希がゲスト出演する。「AKB48」の公式ライバルとして2011年に結成され2012年2月にCDデビュー、着実にセールスを伸ばし続け、2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」に出場を果たすと2017年「インフルエンサー」がミリオンセールスを記録、同年秋には東京ドームコンサートを実現、レコード大賞も受賞。さらに今年夏には明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場を同時使用したライブを開催するなど名実ともに日本のトップアイドルとなった「乃木坂46」。グループとしても主要メンバーが共演した映画『あさひなぐ』が公開されているほか、今回出演する齋藤さんが『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を演じ、白石さんは月9「絶対零度」などへの出演のほか写真集「パスポート」が大ヒットを記録。高山さんは司会業やミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などへ、松村さんは「アンナチュラル」2話などに、与田さんは「モブサイコ100」への出演と各メンバーも個々に大活躍中だ。今回はニューシングルの発売を控えた「乃木坂46」がスタジオに登場、齋藤さんの驚異的な小顔にスタジオが騒然となるほか、料理好きだという白石さんが得意の煮込み料理を特別公開するなど、歌番組などではなかなか見ることのできないメンバーの個性的な一面にスポットが当てられる。今夜ゲスト出演する「乃木坂46」は、22枚目のシングルとなる「帰り道は遠回りしたくなる」を11月14日(水)にリリースする。同作はグループを初期から牽引してきた人気メンバーのひとり、西野七瀬のラストシングルとなる。またメンバーの高山さんは初小説「トラペジウム」を11月28日(水)に発売するほか、11月16日(金)からは「欅坂46」「けやき坂46」らと共に出演する舞台「ザンビ」の公演も開始され、12月1日(土)には上海で初の単独海外公演を開催する。今夜は「乃木坂46」のほか社会学者の古市憲寿もゲスト出演。古市さんの女子力高すぎな私生活にも注目だ。「櫻井・有吉THE夜会」は11月8日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月08日女優の大竹しのぶが3日、梅沢昌代、彩輝なおとともに、日比谷シアタークリエで行われる舞台『ピアフ』の公開ゲネプロの前に、取材に応じた。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。2016年にはNHK紅白歌合戦で大竹が「愛の讃歌」を歌ったことも話題となり、今回の30公演18,000席も即日完売。発売中のアルバム『SHINOBU avec PIAF』も好調で、2019年1月には、大竹初のピアフコンサートも行われる。大竹は「4回目で、プレッシャー的にはどんどん大きくなってきてるかなって。初めて観る方もいるけど、4回目を楽しみにしてる方もいる、ということは前よりも絶対いいものを出さなくてはいけない」と心境を吐露。「前はあの時のベストであって、今は今がベストなんだと思えるようにしたいなとは思います」と意気込んだ。ピアフコンサートは追加公演も決定したが、大竹は「頑張ります。でも今から始まるゲネプロのことで頭がいっぱいで、1日1日だね」と苦笑。「命をかけるまではできないけど、命を削るくらいのことは、毎日やってる感じ」と語る。梅沢、彩輝とは初演からの共演で、大竹は「女3人で、男どもを『しっかりしろや〜』みたいな感じでやってます」と笑顔に。梅沢は大竹について「毎日ライブ感のある方なので、楽しいです」と語り、「命がけですよ、いつも。悩むし、疲れるし、でも、『まあいいか』じゃなくて『頑張る』と言ってます」と魅力を表す。彩輝も「おこがましいかもしれないですけど、とてもチャーミングで、魅力に引き込まれる。魂から演じられてることと、普段からのかわいらしさがある」と大竹の魅力を語った。3人でご飯を食べに行くことも多いというが、大竹は「結構、男どもも一緒に連れてってあげました。最初は女3人が怖いみたいで、近寄れない感じが。怖くないから、いらっしゃいと言って、今はもう大丈夫になりました」と明かした。公演は日比谷シアタークリエにて、11月4日〜12月1日。
2018年11月04日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日