「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務めゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」の11月8日(木)今夜放送回に「乃木坂46」から齋藤飛鳥、白石麻衣、高山一実、松村沙友理、与田祐希がゲスト出演する。「AKB48」の公式ライバルとして2011年に結成され2012年2月にCDデビュー、着実にセールスを伸ばし続け、2015年には「第66回NHK紅白歌合戦」に出場を果たすと2017年「インフルエンサー」がミリオンセールスを記録、同年秋には東京ドームコンサートを実現、レコード大賞も受賞。さらに今年夏には明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の2会場を同時使用したライブを開催するなど名実ともに日本のトップアイドルとなった「乃木坂46」。グループとしても主要メンバーが共演した映画『あさひなぐ』が公開されているほか、今回出演する齋藤さんが『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を演じ、白石さんは月9「絶対零度」などへの出演のほか写真集「パスポート」が大ヒットを記録。高山さんは司会業やミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などへ、松村さんは「アンナチュラル」2話などに、与田さんは「モブサイコ100」への出演と各メンバーも個々に大活躍中だ。今回はニューシングルの発売を控えた「乃木坂46」がスタジオに登場、齋藤さんの驚異的な小顔にスタジオが騒然となるほか、料理好きだという白石さんが得意の煮込み料理を特別公開するなど、歌番組などではなかなか見ることのできないメンバーの個性的な一面にスポットが当てられる。今夜ゲスト出演する「乃木坂46」は、22枚目のシングルとなる「帰り道は遠回りしたくなる」を11月14日(水)にリリースする。同作はグループを初期から牽引してきた人気メンバーのひとり、西野七瀬のラストシングルとなる。またメンバーの高山さんは初小説「トラペジウム」を11月28日(水)に発売するほか、11月16日(金)からは「欅坂46」「けやき坂46」らと共に出演する舞台「ザンビ」の公演も開始され、12月1日(土)には上海で初の単独海外公演を開催する。今夜は「乃木坂46」のほか社会学者の古市憲寿もゲスト出演。古市さんの女子力高すぎな私生活にも注目だ。「櫻井・有吉THE夜会」は11月8日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月08日女優の大竹しのぶが3日、梅沢昌代、彩輝なおとともに、日比谷シアタークリエで行われる舞台『ピアフ』の公開ゲネプロの前に、取材に応じた。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。2016年にはNHK紅白歌合戦で大竹が「愛の讃歌」を歌ったことも話題となり、今回の30公演18,000席も即日完売。発売中のアルバム『SHINOBU avec PIAF』も好調で、2019年1月には、大竹初のピアフコンサートも行われる。大竹は「4回目で、プレッシャー的にはどんどん大きくなってきてるかなって。初めて観る方もいるけど、4回目を楽しみにしてる方もいる、ということは前よりも絶対いいものを出さなくてはいけない」と心境を吐露。「前はあの時のベストであって、今は今がベストなんだと思えるようにしたいなとは思います」と意気込んだ。ピアフコンサートは追加公演も決定したが、大竹は「頑張ります。でも今から始まるゲネプロのことで頭がいっぱいで、1日1日だね」と苦笑。「命をかけるまではできないけど、命を削るくらいのことは、毎日やってる感じ」と語る。梅沢、彩輝とは初演からの共演で、大竹は「女3人で、男どもを『しっかりしろや〜』みたいな感じでやってます」と笑顔に。梅沢は大竹について「毎日ライブ感のある方なので、楽しいです」と語り、「命がけですよ、いつも。悩むし、疲れるし、でも、『まあいいか』じゃなくて『頑張る』と言ってます」と魅力を表す。彩輝も「おこがましいかもしれないですけど、とてもチャーミングで、魅力に引き込まれる。魂から演じられてることと、普段からのかわいらしさがある」と大竹の魅力を語った。3人でご飯を食べに行くことも多いというが、大竹は「結構、男どもも一緒に連れてってあげました。最初は女3人が怖いみたいで、近寄れない感じが。怖くないから、いらっしゃいと言って、今はもう大丈夫になりました」と明かした。公演は日比谷シアタークリエにて、11月4日〜12月1日。
2018年11月04日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が9日、生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMに出演。番組内では年内にメジャーデビューシングルをリリースすること発売されたほか、同曲の選抜メンバーなども決定し、ダブルセンターにトレンディエンジェルの斎藤司、小川暖奈が選ばれた。よしもと所属のタレントで結成された吉本坂46。この日は生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMでメジャーデビューシングルが年内に発売されることが発表された。また、同曲の選抜メンバーにはエハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)が決定した。ダブルセンターの1番手に選ばれた斎藤は「まだ何もしていないので選抜メンバーと言われてビックリしていますが、ひとまずうれしいです」と喜び、「チームワークの良さで頑張っていきたいと思います」と意欲。その斎藤とダブルエースを務める小川も「2カ月前に暫定センターと選ばれていましたが、ギリギリまでセンターになれるのか不安でした。正直、選んでいただいてうれしく思っています」と安堵した表情で「大先輩と一緒にこれから色んな仕事で吉本坂46をPRできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。ユニットに比べ、選抜メンバーにはベテラン勢が多数選出。平均年齢も高めだが、河本は「ユニットの方が若くて選抜メンバーに踊れる人がいない気がします(笑)」と不安要素をあげるも「個性はこちらの方がたくさんいますからね」と前向きだった。8月に同ユニットのメンバーが発表された際は「NHK紅白歌合戦」の話題も。それについて問われた遠藤は「僕は昔、Re:Japanで出させていただきました。大御所の方がいっぱいいらっしゃると思いますが、意外に行けると思いますけどね。自信ありということで(笑)」とコメント。同ユニットは年明けに握手会の開催を予定しており、斎藤は「発表の時にハイタッチ会があったんですけど、その時は何百とハイタッチをして悲鳴を上げそうでした。本家もそりゃ~休むと思いましたね(笑)」としつつも、「精神的な勝負だと思います。皆さんに喜んでもらえるようにやりたいですね」と覚悟を示していた。
2018年10月10日2008年7月に名古屋・栄に誕生したアイドルグループ・SKE48が、5日に劇場デビュー10周年を迎えた。記念日となるこの日、前日の「SKE48 10周年記念特別公演(前編)」に続き「SKE48 10周年記念特別公演(後編)」を開催。唯一の1期生となった松井珠理奈は、涙ながらにファンに感謝した。この後編は、2013年からSKE48が結成された2008年までをVTRやトーク、そしてその年にまつわる楽曲で振り返る構成。幕が開くと、内山命、高柳明音、斉藤真木子、須田亜香里ら17名が登場し、デビュー当時に数回だけ行いファンの間で伝説となっているovertureダンスバージョンを披露した。続いて、ハイレベルなダンス力を要する「Escape」をパフォーマンスし、オープニングから会場の盛り上がりは最高潮に。2012年のパートは、5期生の江籠裕奈と古畑奈和が「目が痛いくらい晴れた空」を。また、NHK紅白歌合戦にSKE48単独で初出場した際の「パレオはエメラルド」を披露。1期生の曲「神々の領域」では、10年経った今ひとりきりの1期生になった松井珠理奈がソロで登場し、曲間で「今は弱い私ですが…10年間ずっと走り続けて来れたのは、みなさんのお陰です。これからもずっとそばにいてください」と涙で声を震わせながら感謝の気持ちを語った。チームKIIのオリジナル公演「ラムネの飲み方」が生まれた2011年のパートでは、「兆し」「お待たせSet list」をチームKIIメンバーで披露。2009年のチームSのオリジナル公演「制服の芽」から「恋を語る詩人になれなくて」や「思い出以上」や、2008年のSKE48初の公演「PARTYが始まるよ」などの公演曲を次々とパフォーマンスした。また、10周年を迎えたSKE48に、元・中日ドラゴンズ山崎武司、SKE48が公式応援マネージャーを務める名古屋グランパスの長谷川アーリアジャスルー選手、佐藤寿人選手、和泉竜司選手をはじめ、過去に共演したレギュラー番組を通して親交のある大久保佳代子、そして、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事からお祝いコメントが寄せられた。大場美奈は「5組の方々にコメントをいただきました。本当にありがとうございます。この10年でたくさんの方に出会ってきました。この場を借りてお礼を伝えさせていただきます。ありがとうございます」と感謝。続けて「理由とか条件とか関係なくて、とにかくSKE48が好きっていう気持ちを持ってくれる方、全ての方が大好きだし大切な存在です。明日からも、みなさんと一緒に楽しい思い出をたくさん作って行きたいと思います。頼もしいファンの皆様に支えられて、私たちは幸せです」とコメントした。アンコールは、2009年にリリースした1stシングル「強き者よ」で始まり、全メンバーで「チャイムはLOVE SONG」を熱唱。そして、映像でSKE48 24thシングルが12月12日にリリースされることのサプライズ発表が行われ、湯浅洋SKE48劇場支配人が登場。「124thシングルのリリースも決まり、みなさんのご意見を取り入れて頑張りますのでよろしくお願いします。9期生の募集もしていますし、11年目、改めて引き締めていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶した。合わせてTSUTAYA東海エリアの ”SKE48 10周年おめでとうキャンペーン” がスタートしたことや、SKE48を卒業したメンバーの「同窓会公演」を年内に行うことを報告した。珠理奈は「まさか10年SKE48が続くと思っていなかった。でもこうして続いているっていうことは、私ひとりではできなかったこと。ファンのみなさん本当にありがとうございます。そして、いつも厳しくしちゃうけど、そんな私についてきてくれるメンバー本当にありがとう。そして真木子(斉藤)、こんなにたくさんのメンバーを引っ張ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。感極まった斉藤は涙ながらに「SKE48は10年前ここでデビューしましたが、まだまだ過去の壁は厚いと感じました。11年目を迎える明日からも、もっとたくさん楽しい景色をみんなと見たいから、もっともっと頑張っていかなきゃいけないな。と思います。これからもSKE48を愛してもらえるように、まだまだ突っ走って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶し、10周年記念公演の最後を「手をつなぎながら」で締めくくった。
2018年10月06日男性10人組のエンターテインメント集団・BOYS AND MEN(ボイメン)の平松賢人、吉原雅斗、土田拓海が23日、東京・池袋の丸善で写真集『君と僕らの夏ハワイ~BOYS AND MEN~』(発売中 3,800円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。BOYS AND MENの初となる同写真集は、メンバーの平松賢人がカメラマンと編集長を務めたもの。ハワイでのメンバーの素顔を平松が撮り下ろし、約2,000枚の写真から平松がセレクトしたカットが掲載されている。カメラマンと編集長を務めた平松は「ずっと写真集を出したいと願っていましたし、カメラが趣味だったのでこうやって紙になって素直にうれしいですね。どうやって並べたら写真集になるか分かりませんでしたが、一つのライブを完成させるように、こういう曲を並べたらと思いながら写真に転換しました」と説明した。他のメンバーとともに被写体となった吉原は「平松くん以外はただハワイを楽しんだだけです」と笑いを誘いつつ、「いざ発売したら大掛かりなことになってびっくりしましたが、平松くんの好きな写真がこういう形で色んな方に見られる機会が増えて嬉しいです」と笑顔を見せた。土田も「賢人くんの趣味でもある写真が仕事になって誇らしいですよ。同じメンバーとして刺激を受けました。躍動感ある写真は賢人くんだからこそ撮れたと思いますね」と平松の写真を絶賛した。そんな彼らたちは、来年1月にナゴヤドームでの単独ライブも決定。吉原が「120日を切り、だいぶ固まってきました」と明かし、土田も「テーマは"ボイメン夢祭り"。地域のお祭りっぽくするので、初めての方にも楽しめると思います」とアピールした。また、初出場が期待される『NHK紅白歌合戦』についても言及。平松が「ずっと出たいと言っていますが、簡単なハードルではありません。それまで話題を作って頑張りたいですね」と力強く語れば、吉原も「僕らの拠点は名古屋でローカルと言われますが、ローカルに誇りを持っています。だからこそ僕らが出せる味を曲げずに売り込んで行きたいですね」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2018年09月23日この夏、ほとんどの人が「U.S.A.!」と口にしたのではないだろうか。ダンスボーカルグループDA PUMPが今年の6月に発売した、3年半ぶりとなるシングル『U.S.A.』。一度聴くと耳から離れないメロディや、「どっちかの夜は昼間」といったフックのある歌詞にハマる人が続出。YouTubeでのミュージックビデオの再生回数は、公開されてから10日で200万回を達成、8月末現在には6000万回を超えている。さらに、さまざまな人が、「U.S.A.」を踊ってみた動画やパロディミュージックビデオをアップするなど、本人たちの手を離れたところでも熱い動きが起こっている。――そもそもの話になりますが、芸能界に入ったきっかけを教えてください。ISSA:16~17歳の頃に沖縄の養成所に入ってグループを結成し、デビューしました。その前からダンスはやっていたし、その延長線上で歌も歌っていたのですが、当時は“歌は歌、ダンスはダンス”と2つは切り離されたものでした。でも、養成所で結成当初のメンバーたちと“歌って踊る”ということを初めてした瞬間に、ものすごく楽しいと感じたんです。それがそのまま今の自分の仕事になっているのは、本当に幸せなことだと思いますね。――これまでにはメンバーの脱退など、大変だった時期もあったかと思います。辞めたいと感じたことはなかったのでしょうか。ISSA:もちろんゼロではないです。でも、大変なこともあるけど、辛かったらやっていないだろうし、昔から“自分にはこれしかできない”と思っていますから。ほかにはない、歌って踊れる人やグループになることに重きを置いて、ずっとやってきたんです。僕にとってDA PUMPは、もはや自分の名字みたいなものですね。辞める必要はないし、たとえひとりになっても、この名前は残していきたいです。DA PUMPの“DA”は“the”のスラングで、“PUMP”は“跳びはねる”を表すのですが、“いつまでも跳びはね続けられる”という意味を込めて始まったグループなんです。実際、今まではそうできているし、これからも跳びはね続けることが僕たちの運命であり宿命だと思っています。――2014年からはショッピングモールでの無料ライブも行っています。少し嫌な言い方ですが、大規模な会場で何度もライブをしたり、『NHK紅白歌合戦』にも出場していたグループとして、抵抗はなかったのでしょうか。ISSA:まったくないですね。そもそも、ショッピングモールでのライブは僕がやりたいと言ったことなんです。7人のDA PUMPをいろいろな方に見てもらいたいと思ったし、自分自身、フレッシュな心持ちで一からやり直すような気持ちでやりました。僕たちがライブをすることを知って来てくれる方もいれば、たまたまそこに買い物に来て足を止めてくれる方もいて。少しずつでしたけど、だんだんと認知されてきているなと感じることもありました。そういった積み重ねも、「U.S.A.」が広く知れ渡った要因のひとつかなと考えています。やっぱり、1人でも見てくれる人がいるんだったらパフォーマンスを届けたいと思うし、場所に対してのこだわりもありません。音と場所さえあれば、どこでもパフォーマンスができるチームだと思っているので。むしろ、近い距離で見てくださる方と触れ合えることが以前はあまりなかったぶん、そういう機会が持てることはうれしかったですし、すごくありがたいですね。ショッピングモールでのライブは今後もずっと続けていきたいと思っています。最近は、ファンの方に会いに来ていただくことが多いので、これからはもっと自分たちからいろいろなところに行きたいですね。続けることでしか“何か”は生み出せない。――プレッシャーもあると思いますが、「U.S.A.」の次の曲は、もう決まっているのでしょうか。ISSA:これまでに録って世に出していない曲もあったりして、まだ考えているところですね。今年中は、「U.S.A.」がもっともっと広がるような活動をしたいという段階です。プレッシャーは、もちろんあります。次の曲はすごく大事だと思うし。でも、どんな結果になっても、自分たちは変わらずパフォーマンスをし続けるだけなので。「U.S.A.」も聴いてくれる人のおかげで今のようになっているわけだから、自分たちは楽しく面白いことをやり続けるしかありません。続けるということは難しいですが、続けることでしか何かを生み出すことはできないと思っているので、頑張っていくしかないですね。――デビュー以来、ずっとストイックに走り続けるISSAさんの姿を見て、励まされたり、鼓舞される人も多いと思います。ISSA:そんなそんな、とんでもないです。楽しいと思うことをやっているだけですから。僕たちには、相手を楽しませるより先に自分たちが楽しむということが大前提としてあるんです。そうじゃないと見てくださる方に楽しさは伝わらないと思うから。自分たちが楽しい場所をどんどん作っていけば、おのずとみんなが笑顔になってくれるんじゃないかと考えています。DA PUMPがやっていることには、全部自分たちの意見が反映されているし、誰かに“作られた”という感覚は一切ないですね。先ほど話した『音楽の日』の振り付けのこともそうです。それはDA PUMPの大事なスタイルになっているし、4人でデビューした頃から変わっていません。イッサ1978年12月9日生まれ。沖縄県出身。1996年にDA PUMPを結成し、翌年にシングル『Feelin’ Good ~It’sPARADISE~』でデビューを果たす。グループのボーカルとして活躍するかたわら、ミュージカル『ピーターパン』や、映画『ブレイブX 極道十勇士』で主演をつとめるなど、俳優としての活動の幅も広げている。「U.S.A.」の大ヒットを記念した単独公演「LIVE DA PUMP 2018 THANX!!!!!!!」が、10月10日に東京国際フォーラムにて開催される。DA PUMPデビュー20周年を記念して行われたスペシャルライブの模様を収録したDVD『LIVE DA PUMP 2016-2017“RED~live 20th~”』が発売中。レザーライダースジャケット¥130,000シャツ参考商品レザーパンツ ¥110,000(以上ガラアーベントTEL:03・5771・1350)ネックレス(長)¥23,980ネックレス(短)¥31,800(共にアヴァランチ ゴールド&ジュエリー/アヴァランチ ゴールド&ジュエリー渋谷店TEL:03・6415・5070)※『anan』2018年9月19日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・伊藤伸哉ヘア&メイク・外山龍助インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年09月13日斬新かつ奇抜なアイディアで世の中をあっと言わせたり、聞いているこちらがアタフタしてしまうような本音をぶっちゃけたり…。芸能界の既成概念を打ち破り、独自路線を歩んできたキョンキョンこと小泉今日子。彼女の最新映画『食べる女』では、古書店を営む雑文筆家を好演。悩める女性たちにおいしい料理をふるまう女主人・敦子(トン子)を体現している。敦子は複雑な女心を肯定し、自分なりの価値観を持って自立している素敵な女性。そのカッコイイ生き様は、仕事や人生において自分流を貫いてきた小泉さんをほうふつとさせる。そこで今回は、アイドルから実力派女優へと見事なステップアップを遂げた小泉さんの軌跡をふり返ってみる。歌に、演技に、CMに…ジャンルの垣根を越えた活躍で時代の寵児に1966年生まれ、現在52歳の小泉さんは、1982年に「私の16才」で歌手デビュー。松本伊代、シブがき隊、中森明菜らと共に“花の82年組”としてアイドル活動をスタートする。そして83年「艶姿ナミダ娘」、84年「渚のはいから人魚」「ヤマトナデシコ七変化」とオリコンチャートをにぎわせる大ヒットを連発し、第35回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしたことで一躍、国民的アイドルに。またその活躍は演技でも。初主演の連続TVドラマ「少女に何が起こったか」(1985年)では、自分の出生の秘密を探るため、ピアニストを志す少女・野川雪役を熱演。そして陣内孝則主演のテレビドラマ「愛しあってるかい!」(1989年)では高校教師・椎名吹雪役で出演し、エンディングに使用された彼女のシングル「学園天国」も大ヒット!一方、映画においても初主演作『生徒諸君!』(1984年)で主人公のナッキーとその双子の姉妹マールの2役という難役に挑むとともに、主題歌「The Stardust Memory」も担当。続く主演2作目『ボクの女に手を出すな』(1986年)でも主題歌の「木枯しに抱かれて」を、そして真田広之と共演した主演3作目『快盗ルビイ』(1988年)ではとびきりチャーミングな女怪盗を演じるとともに主題歌「快盗ルビイ」を提供するなど。“演技”と“歌”両軸で作品の顔となることも多かった。加えてコイズミ旋風はCM界にも吹き荒れた。武田薬品工業「ベンザエース」や味の素「クノール カップスープ」、CMガールを務めたカネボウ化粧品「アクアルージュ」ではイメージソング「水のルージュ」も提供。また「ジャンジャカジャーン」のフレーズがキュートだったJR東日本のCMでは1990年~94年にかけてイメージガールも務めている。当時「小泉今日子を起用すれば、売上が2割伸びる」という説がまことしやかにささやかれ、小泉さんは<CMの女王>として君臨する。2000年以降は女優を主軸に活躍~NHK朝ドラでは劇中歌も大ヒット!1995年には俳優・永瀬正敏と結婚し、少しずつアイドルから女優としての比重を高めていった小泉さん。2000年に入っても女優業を主軸に変わらぬ人気を維持していたが、そんな折、ターニングポイントとなった映画との出会いが訪れる。それは故・相米慎二監督がメガホンをとったロードムービー『風花』(2001年)。この作品で、北海道の実家で暮らす娘に会うため、謹慎中のエリート官僚・澤城(浅野忠信)と共に5年ぶりに帰郷する風俗嬢・レモン役を見事に演じきった彼女は、第25回日本アカデミー賞(主演女優賞)にノミネートされ、実力派女優としての一歩を踏み出すのだ。その後も第61回カンヌ国際映画祭(ある視点部門・審査員賞)受賞作である黒沢清監督の人間ドラマ『トウキョウソナタ』(2008年)で演じた、それぞれに秘密を抱えた一家の母親役が高く評価され、西原理恵子の人気コミックを実写化した『毎日かあさん』(2011年)では、2004年に離婚した永瀬さんと夫婦役を演じ、ぴったりと息のあった演技を披露している。そしてその翌年に放映された中井貴一とW主演を務めたTVドラマ「最後から二番目の恋」(2012年)では、仕事に恋に奮闘するテレビプロデューサー・吉野千明役をのびのびと体現。千明の本音満載のセリフが30~40代の女性たちから熱い支持を受けたこのドラマは、2014年の続編放映へとつながっていく。一方、日本中に大ブームを巻き起こしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)では主人公・アキの母親・天野春子を演じ、春子名義でリリースされた劇中映画の主題歌「潮騒のメモリー」はオリコンランキング入りの快挙に。そして二階堂ふみと演技合戦を繰り広げた『ふきげんな過去』(2016年)では、死亡したと思われていたワケありの主人公・未来子を飄々と怪演。そのお茶目ながらも一筋縄ではいかない強烈なキャラクターは、小泉さんが演じたからこその不穏な気配を漂わせる佇まいが印象的だった。小泉今日子の男前っぷりに惚れる! 最新映画『食べる女』とは?2000年以降は女優を主軸に活躍~NHK朝ドラでは劇中歌も大ヒット!小泉さんが出演する最新映画『食べる女』が、いよいよ9月21日(金)に公開される。『失楽園』や『不機嫌な果実』ほか、女性の生き様とエロスに鋭く切り込んできた脚本家・筒井ともみの小説を原作に、小泉さんほか沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香ら、いまをときめく豪華女優陣が競演する人間ドラマだ。年齢も職業も価値観も異なる8人の女たち。それぞれに違う幸せを模索する彼女たちが、信頼を寄せ、悩みを打ち明けるのは、小泉さん扮する古書店“モチの家”の女主人であり雑文筆家の敦子だ。「“おいしいゴハン”と“愛しいセックス”が、争い事を遠ざける!」がモットーの敦子は、悩める女たちに今日も趣向を凝らした愛情いっぱいの手料理をふるまう。本作では様々な境遇の女たちの「食欲」や「性欲」がセキララに語られるが、敦子はその複雑な想いを肯定し、温かく見守ってくれる。「食に、仕事に、恋に。もっともっと欲張って、“おいしい女”になれ!」と、背中をそっと押してくれる。そんな頼れるキャラクターを、小泉さんは自身の肝っ玉系イメージにかすかな淋しさをにじませながら、等身大の演技で見事に演じ切っている。デビュー以来、色あせることなく“カッコイイ”存在であり続ける小泉さん。マイナス・イメージが敬遠される芸能界で、自分の気持ちに正直に生きようとする姿に共感する者もいるだろう。最近はなにかとプライベートで話題が絶えない彼女だが、時が満ちればまたどこかで本心をぶっちゃけてくれるはず。食べることを通じて、自分の気持ちに正直に生きる大切さを描いた『食べる女』。波乱万丈の人生を歩みながらも、常に前向きに生きようとするバイタリティあふれる小泉今日子の男前っぷりも堪能して欲しい。(text:Miyuki Adachi)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月11日6月にリリースされた新曲「U.S.A.」がヒット中の7人組ダンスボーカルグループ「DA PUMP」について、おおみそかの紅白歌合戦で16年ぶりに返り咲く可能性もあると一部スポーツ紙が報じた。動画投稿サイト・YouTubeでミュージックビデオ(MV)が公開されるや、歌詞や振り付けが「ダサかっこいい」と話題になり再ブレーク。すでにMVの再生回数は6,800万回を突破し、7月23日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングで1位を獲得していた。「紅白返り咲きは、メンバーや事務所スタッフの悲願。紅白のみならず、12月30日に各賞が発表される『日本レコード大賞』でも一躍大賞候補に浮上しているそうです。今後は年末にかけて音楽特番が放送されていきますが、どの番組にもDA PUMPは欠かせない存在となりそうです」(レコード会社関係者)97年にデビューしたDA PUMPだが、オリジナルメンバーはボーカルのISSA(39)。しかし、ここに来て他のオリジナルメンバーもその存在がクローズアップされることになった。「YUKINARIがパーソナルジム・RIZAPでダイエットに挑戦し、18.1キロの減量に成功。DA PUMPの再ブレークもあってさらに話題を呼んでいます。そのほかのメンバーについても取り上げたいと、テレビ局内でも話題になっています」(芸能記者)止まらない勢いは元メンバーにも恩恵をもたらしたようだ。
2018年09月10日9月9日、「第69回NHK紅白歌合戦」の白組司会者に「嵐」の松本潤さん(35)が最有力候補としてリストアップされていることがわかりました。 紅組司会者最有力候補は綾瀬はるかさん(33)で、それぞれ9月中にも内定します。2018年紅組司会者の最有力候補は綾瀬はるかさん13・15年に2度の司会経験があり、天然ボケの愛されキャラでお茶の間の好評を得た綾瀬はるかさんは、1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪開催までを中心にした時代を描く大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演します。中村勘九郎さん(36)演じる主人公・金栗四三を支える妻・春野スヤ役の綾瀬さんは、夢を追う夫を支えながら家を守る強い女性を演じます。白組の歴代「嵐」メンバー司会年表・2010-2014年:嵐・2016年:相葉雅紀さん・2017年:二宮和也さん白組の司会者が松本さんで最終決定すれば、相葉雅紀さん(35)、二宮和也さん(35)に続き3年連続で「嵐」メンバーの単独司会となります。グループで2010-14年に5年連続で司会を務めた経験もあり、関係者は「慣れていて安定感がある。落ち着きもあって適役で、何よりも圧倒的な人気で高視聴率が見込める」と説明しているそうです。松本潤さん主演!北海道150周年記念ドラマ放映決定NHKでは、松本さんが主演する北海道150周年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男松浦武四郎~」の放送が来春に控えています。紅白歌合戦が絶好のPRの機会であることに加え、6日に発生した北海道の地震の復興支援企画を松本さんを中心に進めるプランも浮上しているとか。松本さんは7月に西日本豪雨の復興支援で嵐を代表して広島・愛媛両県庁を訪れ義援金を贈呈しており、「災害列島日本」の支援企画リーダーとして推す声もあるそうです。紅白歌合戦観覧の応募方法観覧募集受付期間 申し込み方法(ハガキのみ)①往信用表面にNHKの住所(〒119-0362 NHK「紅白歌合戦」公開係)を書く②往信用裏面に来場する人の郵便番号・住所・名前・年齢・電話番号を書く③返信用表面に往信用の裏面と同一の郵便番号・住所・名前を書く※返信用裏面には何も書かない(当選結果が印刷されるため)当選すると、12月上旬に入場整理券(1枚で2人入場可)が送られてきます。 落選した場合も落選通知が届きます。当選条件・NHKの受信料を支払っている家庭・NHKの受信料が免除されている家庭当選倍率2016年度は応募総数991,306通中、当選数1,342で当選倍率738倍。2017年度は応募総数932,319通中、当選数1,223で当選倍率761倍。毎年、約990,000通の応募中、当選者数は約1,200~1,300ほどになるため、800前後というかなりの高倍率です。会場会場NHKホール(東京都渋谷区神南2-2-1)例年の開演情報開場:午後5時45分開演:午後6時45分終演:午後11時45分スポット情報スポット名:NHKホール住所:東京都渋谷区神南2-2-1電話番号:03-3465-1751
2018年09月10日もしも他人と顔を入れ替えれたとしたら…“美醜”をテーマにした人気コミック「累-かさね-」が実写映画化。キスを引き金にして“顔”が入れ替わる、衝撃の設定に挑んだスタッフ・キャスト、そして本作の魅力をまとめた。■ストーリー伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた。そんな彼女に母が遺した一本の口紅。その口紅は、キスした相手と<顔>を入れ変えることができる不思議な力を秘めていた――。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ。彼女はとある理由から、女優として大成することに異常な執念を募らせながら日々を過ごしていた。“美貌”と“才能”、互いの足りない部分を埋めるように導かれ、出会った累とニナ。反発しながらも互いの目的の為、口紅の力を借りて、入れ替わることを受け入れる。ニナの“美しさ”と累の“演技力”、二つを兼ね備えた「女優・丹沢ニナ」は、一躍脚光を浴び始める。しかし、その成功はやがて2人の運命を大きく変えていく――。■原作は松浦だるまによる美醜をめぐるどろどろストーリー!原作は、現在14巻が発売され、2013年から2018年まで連載された、イブニング新人賞出身の新しき才能・松浦だるまが放つ衝撃作だ。美醜をめぐる人間の業という究極の命題を描き出し、その息もつかせない展開にファンが急増。それぞれが入れ替わり、成功を手にしようという、これまでのシンデレラストーリーとは一線を画す展開も大きな見どころの一つ。そして成功したかのように思えた矢先、彼女たちの意思と反して、転がるように堕ちていく人間模様に注目が集まっている。松浦氏は、本作の原作再現率について「映画に対して私は再現を求めていないので、“再構築”という言葉を使わてもらっています」と断った上で、「女優さんが役を演じる上で当たり前かもしれないけど、原作とは違う顔の作りをしていて、漫画のデザインとは違うけど、映画を見たときに累とニナだなって思った。『魂が同じ』と言うとクサいけど、『血液が同じ』というか、すごくいい再構築をしていただきました」と語っている。■朝ドラ主演女優がダークなストーリで共演!本作で初共演となる土屋さんと芳根さん。2人とも過去に朝ドラの主演経験者というだけあり、本作のようなダークなストーリーに出演することで、これまでとは違った顔を見ることができる。土屋太鳳/丹沢ニナ役土屋さんが演じるのは、演技の才能に悩む舞台女優・丹沢ニナと、ニナの顔をした累(かさね)。朝ドラ「まれ」のヒロインで脚光を浴び、『トリガール!』『8年越しの花嫁奇跡の実話』、『となりの怪物くん』など主演作が続く、いま最も旬な若手女優だ。映画以外にもCM、バラエティで溌剌としたキャラを見せているだけに、本作ではそのキャラを封印し、新たなヒロインへと変貌を遂げる姿に大きな注目が集まっている。共演の芳根さんについて、「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と語っている。芳根京子/淵 累役芳根さんは、伝説の女優と呼ばれた淵透世の娘で自らの顔が醜いと恨み続ける累(かさね)と、累の顔をしたニナに挑戦。2016年の「べっぴんさん」でヒロインに抜擢され、『心が叫びたがってるんだ。』でも熱演を見せる。本作ではその愛らしい顔立ちからは想像もつかない累の容貌に近づくべく、インパクト大な特殊メイクを施す。まさに、イメージを覆す人生をかけた大舞台に挑んでいく姿は必見。初共演となった土屋さんについて「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーのあふれる方で、とても心強いです。『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです。たくさん頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と明かしている。脇を固めるキャストにも要注目!ほかにも、ニナと累の2人に愛され、2人の対立を生むきっかけとなる新進気鋭の演出家・烏合零太役を演じるのは、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で主演も務め、映画やドラマバラエティとマルチに活躍する「関ジャニ∞」の横山裕。累の母で「伝説の女優」の名をほしいままにしていた淵透世役を、『ママレード・ボーイ』では主人公の母親役を演じた檀れい。淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家で、累とニナを引き合わせ、顔の交換を提案して2人の人生を大きく変えていく羽生田釿互役を、国内外で活躍し続ける浅野忠信が演じる。名実ともに日本の映画界を牽引する俳優たちが脇を固めている。■予告編ではAimerの主題歌も要チェック!予告編では、土屋さんと芳根さんが“キス”で顔を入れ替えるシーンをはじめ、2人が激しく罵り合い、揉み合う衝撃場面も。そして「関ジャニ∞」横山さん、檀さん、浅野さんら共演者の姿も確認することができる。ミステリアスかつシリアスな本作の内容に、本作のためにAimerさんが書き下ろした「Black Bird」のエモーショナルな歌声がマッチした映像に仕上がっている。「Black Bird」は、主人公の心の叫びを儚くも力強く表現した、映画の世界観に浸れる楽曲。Aimerさんは「たったひとつの口紅のもとに為す術なくもつれ合い折り重なってゆく2人の女性の運命を、一足先に目撃させていただきました。憎み、怯え、絶望し、ときに泣きじゃくり咆哮し狂気を渦巻かせながら、それぞれの孤独の中で2人がもがき争うさまに、息を飲み見入りました。本当の美しさとは、醜さとは?ついつい問いかけてしまいます」と本作の魅力を語った。■こんな土屋太鳳見たことない!妖艶に舞う本編ダンス映像公開本作最大の見どころでもある、女の劣等感や嫉妬心が渦巻く“欲望ドロドロバトル”を形容するかのようなダンスシーン。それは劇中劇「サロメ」で土屋さんが見せる「七つのヴェールの踊り」だ。これまで土屋さんはシーアのMVや、2016年の「NHK紅白歌合戦」、ドラマ版「チア☆ダン」など、様々な場面でダンスを披露してきた。しかし本作のダンスシーンは、これまでの土屋さんでは見ることがなかった、狂気と妖艶さをはらんだものとなっている。本作のダンスシーンの振付を担当したのは、2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っているダンサー・辻本知彦。シーアのMV、紅白歌合戦に続き、土屋さんとのタッグは3度目となる。本編映像ではダンスシーンのほかに、モノクロ演出によるメイキングも収められている。■出演者が抱く優越感&劣等感とは?本作のテーマとして「優越感と劣等感」があるが、舞台あいさつではそれぞれが抱く優越感、劣等感を告白することに。土屋さんは「優越感については、私はお酒が好きなんですが、ある程度、強い方と(お酒を)お付き合いすることができる。それがうれしい。強いほうでよかったなと思います」と作品同様に意外な素顔を披露した。劣等感については「寝顔」とはにかみ、「笑いを誘う寝顔。半目が開いてたり。ひどいときは家族が写真を撮ったりしている」とお茶目な一面を見せてくれた。横山さんは「ライブをしていると、『関ジャニ∞すごいな』って優越感はすごいあります」とニヤリ。一方、コンプレックスでは「色の白さ。僕がカメラ前に立つと、照明さんが『照明変えなきゃ』とザワつく」そうで、これには登壇者陣も会場も大爆笑だった。■監督がこだわったシーンは土屋さんと横山さんのキスシーン?『ストロベリーナイト』などを手掛けた佐藤監督は、物語のカギとも言えるキスシーンの撮影にこだわったそう。横山さんが演じた舞台演出家の烏合と土屋さん演じる累のキスシーンについて「1回、本番やってみたら、意外とサラッとしてて『それはないでしょ! 横(=横山さん)、もうちょっと行くでしょ』と言いました」と横山さんにもっと熱烈なキスをするようを煽ったと告白。「(烏合が累を)求めるようなキスをやって!と言ったんですが、横山くんの中にも『俺、こういうキスするんだ?』という発見があったみたいです(笑)」とその場にいない横山さんの想いを代弁(?)して、客席からは笑いが起こっていた。土屋さんと芳根さんが1人2役=2人1役という難役に挑み、“朝ドラヒロイン”のイメージを見事に覆した本作に改めて注目したい。『累-かさね-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月08日欅坂46の平手友梨奈が5日、千葉・幕張メッセで開催された「夏の全国アリーナツアー2018」の最終公演でステージ上から転倒落下した。同グループの公式サイトによると、平手は大事を取って病院で検査を受け、「軽い打撲」と診断されたという。欅坂46運営委員会は「ご来場の皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけしましたが、大事なく至りました」と報告。「引き続き欅坂46へのご声援、よろしくお願い致します」と呼び掛けている。平手は、2017年12月31日の『第68回NHK紅白歌合戦』のパフォーマンス中に過呼吸のような症状によって転倒。上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断され、今年7月に山梨・富士急ハイランドのコニファーフォレストで開催された野外ライブで復帰していた。
2018年09月05日“美醜”をテーマにした、松浦だるまによる累計発行部数230万部突破の衝撃のコミックを、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督が実写化する『累-かさね-』。この度、本作から土屋太鳳の圧巻のダンスシーンの一部が公開された。キスした相手の顔を奪える、不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナ。土屋さんと芳根京子、朝ドラ女優の2人が鬼気迫る演技で「1人2役=2人1役」という難役に挑戦している。スイスで行われた「第18回:ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」では、観客賞を受賞したほか、続々と海外の映画祭から呼ばれており、女の劣等感や嫉妬心が渦巻く“欲望ドロドロバトル”は、世界中から高い注目を集めている。また、公開に先立ち行われた完成披露試写会&公開直前イベントでの試写では、観客から「凄かったとしか言えない程の衝撃」「原作の先生がゴリ押しする理由が分かった」といった声が寄せられ、早くも注目を集めている。さらに、本作で特に話題となっているのが、劇中劇「サロメ」で見せる土屋さんのダンスシーン。今回到着した映像では、その「サロメ」の中でのダンス、「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部とダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた特別バージョンを公開。世界的歌手・シーアのMVへの参加や、2016年大晦日の「NHK紅白歌合戦」、放送中のドラマ「チア☆ダン」など、これまでも度々注目されている土屋さんのダンス。今回はこれまでとはまた違い、いままで見せたことのない“妖艶な舞”を披露し、狂気と妖しさを帯びた表情を見せる。そして今回のダンスの振付も、2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っている世界的ダンサー・辻本知彦が担当、シーアのMV、紅白歌合戦に続き、これで土屋さんと3度目のタッグとなった。「まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力」と土屋さんの魅力を語る辻本氏。また、「腰が柔らかくて、背中の粗利が美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました」とコメント。「今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします」と撮影の様子を明かし、「今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます」と次なるタッグにも意欲を示している。土屋太鳳が劇中で見せる圧巻のダンスシーンをお見逃しなく。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月04日女優の土屋太鳳と芳根京子がW主演を務める映画『累-かさね-』(9月7日公開)の劇中"ダンスシーン"特別映像が4日、公開された。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。今回公開されたのは、劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた限定の内容になっており、土屋は今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露する。現在、ドラマ『チア☆ダン』でキレのあるチアダンスを披露している土屋。これまでもダンスの実力には注目が集まっており、世界的歌手・シーアのミュージックビデオはYouTubeで800万回以上再生された。また、2016年大晦日の『NHK紅白歌合戦』では郷ひろみのステージで、裸足で情熱的なダンスを披露した。どちらも、振り付けを行ったのが世界的ダンサーの辻本知彦。辻本は2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年~2014年には『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』27カ国485公演に参加している。今回はそんな世界的ダンサーと土屋が取り組んだ3度目のダンスとなり、土屋は人間の嫉妬、欲望、狂気、そして闇の深さを表現した。○辻本知彦コメント土屋太鳳さんの魅力としては、まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力。最後にプレッシャーの中で戦う負けない気持ち。「土屋太鳳はダンサーとしてもすごいんだ」っていう目で見られて、次の作品でもダンスのレベルが落ちないようにしなければいけない、必ず成長を遂げなくちゃいけないっていうプレッシャーのなかでやっていると思いますが、それが彼女を成長させていくんだと思います。身体的な能力としては、腰が柔らかくて、背中の反りが美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました。今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします。今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます。
2018年09月04日NHK総合「SONGS」の9月1日(土)オンエア回に「Perfume」が初登場。番組“責任者”の大泉洋との番組史上初となる「直接対談」のほか、「紅白」でも歌われたアノ名曲を含む圧巻スペシャルライブもお届けする。「Perfume」は“のっち”こと大本彩乃、“あ~ちゃん”こと西脇綾香、“かしゆか”こと樫野有香の3人によるテクノポックユニット。広島で結成され2003年に上京、2005年にメジャーデビューするとCMソングに起用された「ポリリズム」が大きなインパクトを与えブレイク。「セラミックガール」「love the world」など立て続けにヒットを飛ばし、2008年「第59回NHK紅白歌合戦」に初出場。2010年には東京ドーム公演も実現。「紅白」はこれまで10年連続で出場を果たし、3度の海外ツアーも成功させるなど、日本のテクノポップの第一線を走り続けている。今回、「SONGS」初出演となる3人の素顔を引き出すため責任者・大泉洋との「直接対談」が初めて実現。広島での結成秘話から夢を追いかけ上京した当時の切ないエピソードに、テクノロジーと融合、毎回斬新かつ最先端なステージをみせる「紅白」パフォーマンスの舞台裏。さらに30歳を目前にした3人の結婚観など多角的な話題が大泉さんならではの愉快なトークで進行。「Perfume」の3人が飾らない素顔をみせるなか、大泉さんからの“とあるお願い”に3人が困惑する一幕も。どんなトークを展開するのかお楽しみに。またスタジオで行われたスペシャルライブでは、夢を追い続けるPerfumeを体現した「Dream Fighter」と、昨年の「第68回NHK紅白歌合戦」でパフォーマンスした「TOKYO GIRL」に加え、最新アルバムの表題曲「Future Pop」もフルサイズで披露される。スペシャルライブでも歌われる「Future Pop」を含むPerfume最新アルバム『Future Pop』は現在好評発売中。ドラマ 「東京タラレバ娘」 主題歌の「TOKYO GIRL」、映画『ちはやふる -結び-』主題歌の「無限未来」にドコモCMソングなど12曲を収録。Blu-ray+ステッカー、DVD+ステッカーが付属した完全生産限定盤と、BD、DVD付属の通常盤の計4タイプでリリース。また約2年ぶりとなる全国アリーナツアー“Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」 ”もスタート。9月21日(金)のメジャーデビュー日の長野公演を皮切りに全国9都市18公演が開催される。「SONGS」は9月1日(土)23時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年09月01日昨年のNHK紅白歌合戦で、三浦大知と「無音ダンス」を披露した4人組と聞けばピンと来る人も少なくないはず。AAA、東方神起、EXOなど国内外の有名アーティストの振付を担い、ダンサーとして様々な舞台で活躍するshoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人からなる男性パフォーマンス・ユニットs**t kingz(シットキングス)、通称シッキン。米最大級ダンスコンテスト「BODY ROCK」で2010年・2011年と2年連続優勝を果たしたのを機に世界進出、これまで訪れた国は20ヵ国以上。国内では2015年のPARCOの広告(CD:箭内道彦)起用を皮切りに、翌年、フランス本社からの指名によりHERMESのパーティーで実演。SONYの公式パートナーとして世界最大級テクノロジーフェス「SXSW」で披露したショーが「カンヌ国際広告祭」で賞を獲得するなど、近年加速度的に人気、知名度が急上昇。いま最も注目しておきたいエンタテイナーだ。「s**t kingz」チケット情報2013年には単独公演をスタート。ダンスとマイムで物語る“無言芝居”を確立し、脚本に漫画家ヤマザキマリを迎えた2016年公演では約2万人を動員。今秋には2年ぶり4回目の単独公演『The Library』を全国7都市で上演する。物語は図書館に集う男たちの友情をコミカルに描くもの。センターステージ、大小のホールと会場ごとに3つの演出を構想する10周年記念公演だ。「常に変化し続けるのがシッキンらしさ」と語るリーダーのshoji。均整のとれたボディ&ダンスで「セリフを使わず物語をどう伝えるのか、演劇好きの方にも観てほしい」と作品の質の高さにも自信を見せる。一方で「もっと気楽に」とは、セクシー担当のkazukiだ。「良い意味での軽さもシッキンの持ち味のひとつ。普段舞台は観ないという方も、僕らの舞台から初観劇を始めてみませんか?」スタッフ陣も強力で、メインビジュアルを「渡辺直美展」などを手掛けるアートディレクター吉田ユニが担当。Webで公開中の公演PVではグラミー賞ノミネートの音楽プロデューサーstarRoが楽曲を提供している。「落としたら終わりという本を手渡しする振付など、息の合ったパフォーマンスは10年続ける中で磨かれたもの。仲の良さや遊び心も見どころ」と話す自然体のNOPPO。流麗なダンスと高身長でも目を惹くシッキンのマスコット的存在だ。最後に頭脳派の熱血漢と呼びたいOguriが、ユーモアたっぷりに締め括る。「リーズナブルにテーマパークのような感動が味わえるのが僕らの舞台。ディズニーランドは遠いしUSJは値上がりして…とお困りの関西の方、ぜひシッキンへ!(笑)」公演は、9月12日(水)のプレビューを経て13日(木)から20日(木)まで横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール、11月9日(金)から11日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、11月21日(水)から23日(金・祝)まで東京国際フォーラムホールCにて上演。その他、地方公演あり。チケットは7月7日(土)10:00より発売。小学生から対象の割引チケットあり。取材・文:石橋法子
2018年07月06日安室奈美恵の軌跡を辿る体感型展覧会「namie amuro Final Space」が東京・大阪・福岡・沖縄の4会場で開催される。開始日は東京・渋谷ヒカリエで2018年7月26日(木)から、大阪・グランフロント大阪内ナレッジキャピタルで7月14日(土)から、福岡三越で8月12日(日)から、沖縄市・プラザハウスショッピングセンターで8月12日(日)から。最終日は全会場、安室奈美恵の引退日である9月16日(日)。9月16日(日)での引退を発表して以来、ベストアルバム『ファイナリー(Finally)』の発売や、引退前最後となる全国5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」の開催などを行ってきた安室奈美恵。展覧会「namie amuro Final Space」では、多くの人々に愛されてきた安室奈美恵のこれまでの活動を振り返る。また、東京・大阪・福岡・沖縄の4会場で展示内容が異なるのもポイント。ここでは会場別に見どころを紹介する。東京会場「TOKYO search for the memory of namie amuro」東京会場では、安室奈美恵の楽曲「Dr.」をモチーフに、映像を中心としたアトラクション型の空間を展開。歌詞に登場する博士・Dr.クロノスから「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けた謎の女性が、西暦3000年から現代の世界に送り込まれ、ゲストと共に安室奈美恵の25年間の軌跡を辿るというストーリーだ。映像はこの展覧会のための撮り下ろしで、安室奈美恵の“Final Space ”を表現する。巨大スクリーンで安室奈美恵の名曲をプレイバック会場に設置された巨大スクリーンに映し出されるのは、安室奈美恵デビュー当時の初々しい映像から、日本中で"アムラー現象"を巻き起こした1990年代後半のライブ、そして記憶に新しいファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」の映像まで。各時代を彩った代表曲と共に、安室奈美恵の軌跡を振り返ることができる。また最後の映像が流れ終わると、スクリーンが幕を開け、ファイナルツアーのセットが現れる。煌びやかなライトアップが会場を照らし出し、歴代の衣装を展示した新たな会場へと来場客を誘う。懐かしのライブ衣装から、紅白の純白ドレスまで続く衣装展示スペースには、1996年以降のテレビ番組「NAMIE AMURO TOUR“GENIUS 2000”」や、2017年最後の出場となった紅白の衣装、 「Hero」「Finally」などのミュージックビデオ衣装も並べられる。会場で映し出される当時の映像と共に、実物の衣装を鑑賞できるファンには堪らない空間だ。また会場の奥には、ファイナルツアーで話題となったビル群の実物セットなども展示されている。歴代のCDジャケットが壁一面に最後に来場客を出迎えるのは、壁一面を飾るCDジャケットのポスター装飾。そのタイトルは、一度は耳にしたことのある名曲ばかりで、これまで安室奈美恵がどれほど日本中に影響を与えてきたのかを教えてくれる。出口には、ファンへの感謝の気持ちを綴ったメッセージと共に、今回の展覧会のルックとなった純白のドレスが飾られている。バリエーション豊かなお土産コーナーも展覧会を後にしたら、会場外に併設されたお土産コーナーへ。ボールペンやノートなどの文房具やスナック、Tシャツなど、ファイナルツアーのロゴをモチーフとしたバリエーション豊かなアイテムが店頭に並ぶ。1回500円のガチャガチャでは、安室奈美恵の缶バッジや、アクリルスタンド、マスキングテープの3種がランダムに出てくるので、お目当てのグッズを狙ってみて。渋谷ヒカリエレストランホールで連動した飲食フェア開催渋谷ヒカリエの6・7階カフェ&レストランでは、同展覧会の開催にあわせて飲食フェアを実施。フロア内各店で、石垣島で手作りされている「辺銀食堂の石垣島ラー油」、通称“アムラー油”を使用したメニューを用意する。「辺銀食堂の石垣島ラー油」は、琉球王朝からの薬草のウコンや黒糖、石垣島の島唐辛子、希少品ピパーチ(島胡椒)などを使用した万能調味料だ。寿司、パスタ、パエリアなど和洋中問わず、各店自慢の料理に合う。大阪会場「OSAKA storage of namie amuro」福岡会場「FUKUOKA storage of namie amuro」大阪、福岡会場では、衣装を中心にこれまでの活動を“モノ”で振り返る。Dr.クロノスの指令を受けて集められた安室奈美恵にまつわる“モノ”を会場に展示する。大阪では「Showtime」「Fashionista」のミュージックビデオ衣装、「namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ~20th Anniversary Best~」「namie amuro LIVESTYLE 2016-2017」のライブ衣装を、福岡では「SWEET 19 BLUES」「Mint」「Just You and I」のミュージックビデオ衣装、「namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009」のライブ衣装をはじめとした多数の展示物が用意されている。また、展示の最後には、ファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」の衣装や、ツアーで話題となったカナダのクリエーター集団「モーメント・ファクトリー 」が制作したステージ用映像展が登場。大阪では「CAN YOU CELEBRATE?」、福岡では「Finally」のライブ空間を再現する。沖縄会場「OKINAWA homeland of namie amuro」安室奈美恵の故郷・沖縄会場では、2017年、宜野湾で開催された25周年ライブ「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の衣装や、2012年に開催される予定だった沖縄での20周年ライブの幻の衣装など、沖縄ならではの展示を行う。また、「モーメント・ファクトリー」が制作したファイナルツアーのステージ映像と衣装で、沖縄を彷彿させる楽曲「NEVER END」のライブ空間を表現。さらに、NHK紅白歌合戦の衣装も展開される。なお、安室奈美恵本人も8月20日(月)に福岡、21日(火)に大阪、22日(水)に東京会場を訪れており、日本テレビ系バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」のロケでイモトアヤコと撮影した2ショット写真をはじめ、会場各所にサインを書き残した。この本人による貴重な直筆サインは、展覧会終了日まで目にすることが可能だ。連動企画、“あの名曲”が発車ベルに連動企画として、東急電鉄 東横線「渋谷駅」と西日本鉄道「天神駅」において、2018年8月中旬から9月16日(日)まで期間限定で発車ベルに『Hero』を起用する。渋谷&大阪の109に限定ストアまた、渋谷・SHIBUYA109と大阪・SHIBUYA109ABENOに、9月1日(土)から16日(日)まで、展覧会オリジナルグッズを取り扱う限定ストア「SHIBUYA109Loves namie amuro」がオープン。安室奈美恵25年分の歴史をまとめたアーカイブ パンフレットや、石垣島アムラー油、オリジナルTシャツなどが販売される。【開催概要】東京会場「TOKYO search for the memory of namie amuro」会場:渋谷ヒカリエ 9階ヒカリエホール (東京都渋谷区渋谷2-21-1)期間:2018年7月26日(木)~9月16日(日) 10:00~21:00チケット:■日時指定前売券 1500円(税込) ※別途システム利用料がかかる。販売プレイガイド:ticket boardチケット発売日:発売中~入場日の前日23:59受付方法:先着順 ※入場区分=10:00~20:00、各1時間ごと、閉館時間21:00 ※指定された日時以外の入場は不可。支払方法:クレジットカード、セブン―イレブン店舗レジ■当日券 1800円(税込) ※システム利用料不要。※当日有効の入場券。会場のみで販売。※指定された時間以外の入場は不可。前売期間に完売した日程は当日券の販売を行わない。問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00~22:00)大阪会場「OSAKA storage of namie amuro」会場:ナレッジキャピタル(グランフロント大阪内)イベントラボ (大阪府大阪市北区大深町3-1)期間:第1期=7月14日(土)~7月29日(日)/第2期=8月11日(土)~9月16日(日) 10:00~20:00チケット:■日時指定優先入場券 1300円(税込) ※別途システム利用料がかかる。販売プレイガイド:ticket boardチケット発売日:発売中~入場日の前日23:59受付方法:先着順 ※入場区分=10:00~12:00、12:00~14:00、14:00~16:00、16:00~18:00、18:00~20:00 ※指定された日時以外の入場は不可。支払方法:クレジットカード、セブン―イレブン店舗レジ■当日券1500円(税込) ※システム利用料不要。※当日有効の入場券。会場のみで販売。※混雑時は入場制限。入場待機列で待つ場合あり。※混雑状況によって販売終了の場合あり。問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)福岡会場「FUKUOKA storage of namie amuro」会場:福岡三越・三越ギャラリー (福岡市中央区天神2-1-1)期間:8月12日(日)~9月16日(日) 10:00~20:00 ※初日の8月12日(日)のみ12:00開館。チケット:■日時指定優先入場券 1300円(税込) ※別途システム利用料がかかる。販売プレイガイド:ticket boardチケット発売日:発売中~入場日の前日23:59受付方法:先着順 ※入場区分=10:00~12:00、12:00~14:00、14:00~16:00、16:00~18:00、18:00~20:00 ※指定された日時以外の入場は不可。支払方法:クレジットカード、セブン―イレブン店舗レジ注意事項:指定された日時以外の入場は不可。■当日券 1500円(税込) ※システム利用料不要。※当日有効の入場券。会場のみで販売。※混雑時は入場制限。入場待機列で待つ場合あり。※混雑状況によって販売終了の場合あり。問い合わせ:キョードー西日本 092-714-0159(平日10:00~19:00/土曜10:00~17:00)沖縄会場「OKINAWA homeland of namie amuro」会場:沖縄市・プラザハウスショッピングセンター3階 (沖縄県沖縄市久保田3-1-12)期間:8月2日(木)~9月16日(日) 11:00~19:00チケット:■日時指定優先入場券 1300円(税込) ※別途システム利用料がかかる。販売プレイガイド:ticket boardチケット発売日:6月26日(火)10:00~入場日の前日23:59受付方法:先着順 ※入場区分=11:00~13:00、13:00~15:00、15:00~17:00、17:00~19:00) ※指定された日時以外の入場は不可。支払方法:クレジットカード限定■当日券 1500円(税込) ※システム利用料不要。※当日有効の入場券。会場のみで販売。※混雑時は入場制限。入場待機列で待つ場合あり。※混雑状況によって販売終了の場合あり。問い合わせ:沖縄タイムス社営業局企画事業部 098-860-3573(平日10:00~17:00)【連動企画】発車ベルに『Hero』起用・東急電鉄 東横線 渋谷駅 3・4・5番線から発車する横浜方面の列車(下り)期間:8月17日(金)初電~9月16日(日)終電・西日本鉄道 天神駅期間:8月11日(土)初電~9月16日(日)終電限定ストア「SHIBUYA109Loves namie amuro」期間:2018年9月1日(土)~9月16日(日)・渋谷:東京都渋谷区道玄坂2-29-1 SHIBUYA109TEL:TEL 03-3477-5111(代)・大阪:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール2階 SHIBUYA109ABENOTEL:06-6556-7109(代)
2018年06月28日2018年9月16日に引退するアーティスト・安室奈美恵の軌跡を辿る体感型の展覧会「namie amuro Final Space」が今夏、東京、大阪、福岡、沖縄の4会場で開催される。各会場の最終日は、引退日の9月16日。東京では、7月26日から9月16日まで、渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールを会場に開催。「search for the memory of namie amuro」と題し、安室が2009年にリリースした楽曲「Dr.」をモチーフに、会場を巡りながら映像を中心に楽しむアトラクション型の空間を実現。歌詞に登場する博士・Dr.クロノスから「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けた謎の女性が、西暦3000年から現代の世界に送り込まれ、来場者と一緒に軌跡を辿っていく新しいタイプの展覧会。東京会場イメージ映像はこの展覧会のために撮り下ろした特別なもので、安室の“Final Space”を表現する。ファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」で話題となったビル群の実物セットなどツアーアイテムを持ち込んで展示する他、1996年以降のテレビ番組衣装、「NAMIE AMURO TOUR“GENIUS 2000”」からファイナルツアーまでのライブ衣装、「Hero」、「Finally」などのミュージックビデオで使用された衣装も披露する。大阪会場イメージ大阪、福岡会場は、「storage of namie amuro」をコンセプトに、衣装を中心にこれまでの活動を“モノ”で振り返るエキシビジョン型の空間を展開。大阪では、第1期を7月14日から29日、第2期を8月11日から9月16日と期間を分け、グランフロント大阪内のナレッジキャピタルイベントラボを会場に開催。「Showtime」、「Fashionista」を始めとしたミュージックビデオの衣装や、「namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ~20th Anniversary Best~」、「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」などのライブ衣装も多数展示。最後の部屋では、ツアーで話題となったカナダのクリエーター集団「モーメント・ファクトリー」が制作したファイナルツアーのステージ映像と衣装で「CAN YOU CELEBRATE?」のライブ空間を再現する。福岡では、8月12日から9月16日まで福岡三越・三越ギャラリーで開催し、大阪同様、安室奈美恵にまつわる“モノ”が集結した展示となる。「SWEET 19 BLUES」、「Mint」、「Just You and I」を始めとしたミュージックビデオの衣装、「namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009」などのライブ衣装を多数展示。最後の部屋では同じく「モーメント・ファクトリー」が制作したファイナルツアーのステージ映像と衣装で「Finally」が歌われたライブ空間を再現する。沖縄会場イメージそして安室の故郷、沖縄では「homeland of namie amuro」と題し、厳選した特別セレクションを展示。8月2日から9月16日まで、沖縄市のプラザハウスショッピングセンター3階で開催する。昨年、宜野湾で開催された25周年ライブ「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の衣装、2012年に開催される予定だった沖縄での20周年ライブの幻の衣装、「モーメント・ファクトリー」が制作したファイナルツアーのステージ映像と衣装で「NEVER END」のライブ空間を再現するなど、沖縄ならではのラインアップ。NHK紅白歌合戦の衣装も展示する。デビュー以来25年間、多くの人に愛され続け、第一線を走り続けてきた安室奈美恵。展覧会では、そんな安室の軌跡を今までにない形で振り返り、未来へとつなげる。【展覧会情報】TOKYO search for the memory of namie amuro会期:7月26日~9月16日会場:ヒカリエホール住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9階時間:10:00~21:00料金:日時指定前売券 税込1,500円(システム利用料別)※販売プレイガイドはticket board、チケット発売日6月26日10:00~、先着順、指定された日時以外の入場不可当日券 税込1,800円 ※当日のみ有効、会場のみ販売、指定された時間以外の入場不可、前売期間に完売した日程は当日券の販売はなしOSAKA storage of namie amuro会期:第1期 7月14日~7月29日、第2期 8月11日~9月16日会場:ナレッジキャピタルイベントラボ住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪内時間:10:00~20:00料金:日時指定優先入場券 税込1,300円(システム利用料別)※販売プレイガイドはticket board、チケット発売日6月26日10:00~、先着順、指定された日時以外の入場不可当日券 税込1,500円 ※当日のみ有効、会場のみ販売、混雑時は入場制限の可能性あり、混雑状況によって販売を終了する場合ありFUKUOKA storage of namie amuro会期:8月12日~9月16日会場:福岡三越・三越ギャラリー住所:福岡市中央区天神2-1-1時間:10:00~20:00、8月12日のみ12:00開館料金:日時指定優先入場券 税込1,300円(システム利用料別)※販売プレイガイドはticket board、チケット発売日6月26日10:00~、先着順、指定された日時以外の入場不可当日券 税込1,500円 ※当日のみ有効、会場のみ販売、混雑時は入場制限の可能性あり、混雑状況によって販売を終了する場合ありOKINAWA homeland of namie amuro会期:8月2日~9月16日会場:沖縄市・プラザハウスショッピングセンター3階住所:沖縄県沖縄市久保田3-1-12時間:11:00~19:00料金:日時指定優先入場券 税込1,300円(システム利用料別)※販売プレイガイドはticket board、チケット発売日6月26日10:00~、先着順、指定された日時以外の入場不可当日券 税込1,500円 ※当日のみ有効、会場のみ販売、混雑時は入場制限の可能性あり、混雑状況によって販売を終了する場合あり
2018年06月26日ロックバンド・WANIMAが、19日深夜に放送される『WANIMAのオールナイトニッポン』(25:00~27:00)のパーソナリティを務めることが決定した。通常、同時間帯は星野源がパーソナリティを務めているが、この日はWANIMAが代わって登場する。WANIMAは16年4月より2年間にわたって、『オールナイトニッポン0(ZERO)』を担当し、4月からは毎月1回、『WANIMAのオールナイトニッポン-1CHANCE NIGHT FEVER-』と題して、レギュラー番組を行っている。WANIMAがオールナイトニッポン1部(25:00~27:00)のパーソナリティを務めるのは初のことで、"深夜とは思えないテンション"の放送になることが期待される。放送では、8月にメットライフドームにて行われるWANIMA初のドームライブなど音楽活動に関する話題や、昨年末に『NHK紅白歌合戦』で使用したベースの名前を募集する企画、レギュラーコーナーなどが予定されている。また当日は生放送であり、リスナーと生電話をする可能性もあるとのことだ。
2018年06月13日幸田もも子原作の漫画を、竹内涼真が“ヒネクレ者のイケメン教師”、浜辺美波が“恋に恋するパワフルヒロイン”を演じ実写映画化する『センセイ君主』。この度、本作の主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当することが決定し、あわせて、主題歌を使用した最新の予告編も公開された。■TWICE、初の映画主題歌!アジア発9人組ガールズグループ「TWICE」は、2017年6月に「#TWICE」にて日本デビューし、第68回NHK紅白歌合戦にも出場。最新シングル「Wake Me Up」は、5/28付オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得し、3作連続の1位及び初週20万枚超を記録。海外アーティストによる「1stシングルからの3作連続初週売上20万枚突破」は今回が初となり、日本でも人気を集めているグループだ。そんな彼女たちが、今回本作で初の映画主題歌を担当することに。マイケル・ジャクソンが兄弟でグループを組んでいた「The Jackson 5」の大人気楽曲「I WANT YOU BACK」のカヴァーで本作を盛り上げる!「とってもコミカルで楽しい展開で、とにかく可愛い!」と予告編を見た感想を語った「TWICE」は、「名曲のカバーと聞いたときは、最初、私たちに歌いこなせるか心配でしたが、TWICEらしい『I WANT YOU BACK』で映画『センセイ君主』に、楽しさ!や明るさ!をもっと感じて頂けたら、という思いで歌わせていただきました」とコメントしている。■竹内涼真&浜辺美波、「一緒に踊ることができたら…」一方、家族みんな「TWICE」が好きだと明かす弘光由貴役の竹内さんは、「実は我慢できなくて、本編を観る前に先日主題歌だけ先に聴かせて頂いたのですが、TWICEのみなさんが歌う『I WANT YOU BACK』は、本当に可愛くてポップで、とにかくテンションが上がります!そのあと本編を観させて頂き、エンディングを迎えたとき、すごく作品によく合う、あゆはみたいな曲だなと改めて思いました」と楽曲を聴いた感想を述べ、また「いまでもつい口ずさんでしまって、自然と体が動いています(笑)。可愛く踊りだしたい気分になるので、是非皆さんにも楽しんで頂きたいです!そして是非、TWICEのみなさんと一緒に踊ることができたら嬉しいです!」と楽曲をとても気に入った様子。そして佐丸あゆは役の浜辺さんも、「以前から個人的に大好きなアーティストさんだったので、心から嬉しいです!」と喜び、「この映画と一緒に“ニッポンの恋を明るく”してくれそうな、そんなイメージにもぴったりの楽曲だなと、とても楽しみです!いつかTWICEのみなさんにお会いでき、一緒に踊れることを夢見て頑張ります!」と語っている。■最新予告編公開!さらに今回、主題歌を使用した予告編も新たに公開!クールな弘光先生に何度突き放されても恋に一直線のあゆはの様子や、あゆはを見て少しずつ表情が豊かになっていく弘光先生、そしてあゆはの友達、川栄李奈扮するアオちんや、矢本悠馬扮するアオちんの彼氏など、個性的なキャラクターの姿も確認することができる。また、映像ラストには、めったに見ることが出来ない弘光先生の笑顔も…!『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年05月30日「50周年記念というようなイベントは、やりたくないの。50周年なんて私だけのことであってお客さまには関係ないですから。今までは今まで。これからがまた勝負。また全然違った“由紀さおり”を皆さまにお見せしたいと思っています」 ’69年、『夜明けのスキャット』でデビューした由紀さおりさん(69)は、常に芸能界の第一線を走り続け、70代に突入しようという今もエネルギッシュだ。 群馬県桐生市で生まれた由紀さんは、兄と姉がいる末っ子。歌との出合いは、父親の仕事の関係で、横浜市鶴見区に転居した3歳のとき。姉・祥子さんが、ひばり児童合唱団に入団したことから、母・ふささんと姉の稽古に付き添って行くうちに、由紀さんも歌を覚え、合唱団に入った。 デビューのチャンスが巡ってきたのは、17歳のとき。 「本名の安田章子で、デビューしたんです。でも、見事に外れまして。新聞社などに挨拶回りをしても全然、相手にもされない。売れない悲哀をものすごく感じましたね」(由紀さん) 短大時代は、キャバレーで歌いながら、NHKの子ども番組に出演。その番組が、CM作曲家の目に留まり、由紀さんは味の素の『ハイミー』や「チョコレイトはメ・イ・ジ」など、たくさんの記憶に残るCMソングを歌うようになった。 そして、CM界でスキャットがはやり始めたころ、作曲家・いずみたくさんが関わっていたラジオの深夜放送『夜のバラード』のテーマ曲を、由紀さんが歌うことになる。 「いずみ先生が『自分の好きな言葉で、歌ってみて』とおっしゃるので、2〜3回、“ルールールー”ってスキャットで歌ったら、『いいね〜』ってOKになっちゃって」(由紀さん) その曲が若者たちの大反響を呼んだため、2番に歌詞をつけてシングル化したのが『夜明けのスキャット』だ。由紀さおりという芸名での再デビューも決まり、翌’69年3月10日にリリースされた『夜明けのスキャット』は、150万枚のミリオンセラーとなった。 短大卒業と同時に、歌手として一気に花開いた由紀さんは、レコード発売の19日後、高校卒業時にプロポーズされていた、交際中の男性と結婚。大きな夢を2つ手にして、まさに幸せの絶頂だった。 デビューの年の『NHK紅白歌合戦』の出場を射止めた由紀さんは、次の目標に向かって、突き進んでいった。 「あの時代、多くのヒット曲が生まれましたが、1曲で終わるケースが多かった。だから、2曲目が大事なんです。’70年リリースの『手紙』がミリオンセラーになったとき、ようやく、私は音楽の世界にいてもいいのかなと思えるようになりました」(由紀さん) やっとつかんだ歌手としての居場所を手放したくない。由紀さんは、それからも努力を惜しまなかった。 「歌は私の原点です。でも、歌い手が歌うのは当たり前。テレビでは、ほかのこともやらないと、生き残れない。だから、私は歌手以外の由紀さおりという“人間”を見てもらえるようにも努めました」(由紀さん) 由紀さんは、ザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)に出演。女優や司会者にも挑戦し、活動の幅を広げていった。 仕事が増えれば、減っていくのは夫婦の時間だ。由紀さんは結婚7年目で別居。14年目の’83年に離婚している。結婚生活と引き換えにはなったが、10年連続で、紅白に出場した由紀さんは、歌手として、不動の地位を築いたかに思われた。 ところが、11年目で、突然、紅白出場が断たれてしまう。 「11年目も当然、あると思って、衣装も用意していたの。落選の予兆なんて全然なくて。選ばれる基準が理解できなくて『なぜ?』って考え込んでしまいましたね」(由紀さん) 悶々とした日々のなかで、由紀さんはふいに思った。「もう一回、自分の歌探しをしないと、これから先は人前で歌っていけないな」と。自分を奮い立たせるために、新しい自分の歌を求めて、由紀さんは前を向く。そして、大きな目標を立てた。「4年後のデビュー15周年は、NHKホールで、コンサートをしたい」。 ’84年のコンサート実現に向け、資金作りのために、由紀さんは地道にキャバレーで歌い続けた。ようやくNHKホールを借りるめどがついたとき、「オーケストラを入れて、一人で2時間半も歌えるかしら」と不安に襲われた。母・ふささんに相談すると、待ってましたとばかりに、「あなた、お姉ちゃんと一緒にやったらどうなの?」と提案してくれた。 姉の祥子さん(76)は、当時をこう振り返る。 「私は東京藝大を出て、オペラの世界に飛び込もうと、ニューヨークに渡りましたが、グレードの高さが違って、全然、かないませんでした。帰国後、もう一度、自分の歌探しをしていたときに、妹から共演の話をもちかけられたんです」(祥子さん) 姉妹そろって、見つけた新しい歌。それが、童謡だ。童謡は姉妹の原点でもあった。2人で歌う童謡唱歌は、15分ほどのコーナーだったが、来場者アンケートでも評価が高かった。そこで、ふささんが閃いた。「私のために、2人で童謡のアルバムを作ってちょうだい」。当初、童謡と聞いて「教材なら」と、二の足を踏んだレコード会社を説得したのも、ふささんだ。 「母は東芝EMI(当時)の社長に『私の柩に入れる1枚を作ってください』と直談判して、CDの制作・販売までこぎつけたんです」(由紀さん・以下同) 初めての童謡コンサートは’86年。CDを会場で手売りするなど、手づくり感満載のコンサートのチケットはまたたく間に完売。大反響だった。 童謡ブームが巻き起こり、由紀さんは、姉妹で紅白に返り咲く。7年目には、アルバム売り上げが100万枚を超え、’95年には、ニューヨークのカーネギーホールでの童謡コンサートも実現した。 童謡で成果を出してからも、由紀さんは新しい自分自身を模索し続けてきた。 「デビュー40年目のときには、やはり最後は、歌謡曲にもう一度、チャレンジしないと、悔いが残るなぁって思っていたんですよね」 スタッフが「YouTube」で、由紀さんの「天使のスキャット」B面の曲を歌うアメリカのジャズ・グループ、ピンク・マルティーニの動画を発見したのは、そんなころだった。その動画を40周年コンサートで使いたいとメールをしたことから、縁ができた。 ’11年、ピンク・マルティーニが東日本大震災の被災地支援のチャリティライブをオレゴン州で企画しているのを知ると、由紀さんも現地へ飛んで、参加。そこから、一気に、ピンク・マルティーニとのコラボ・アルバム制作が進む。 由紀さんがデビューした’69年は、音楽マグマの爆発ともいえるほど、世界中でさまざまなジャンルの曲が一気に世に出た年だった。そこで、’69年にスポットを当てたアルバムを作ろうと、意見が一致したのだ。 「リーダーのトーマスが、オレゴンのスタジオを押さえてくれて。最初は、『もうちょっと低く歌って』って、そればかり。でも、そこで初めて低音部で歌う私のよさが引き出されたんですね」 何歳になっても、音楽で成長できることは驚きだった。 こうして完成したコラボ・アルバム『1969』(’11年10月発売)は、全米iTunesジャズチャート1位、カナダiTunesワールドチャート1位など数々の記録を打ち立てて、世界的なヒットとなった。 「彼らと一緒に、アメリカやヨーロッパでツアーして。挨拶は、拙い英語でしましたが、歌は日本語でいいって言ってくれて。日本語で歌っても、全然、違和感がないんです。音楽に国境がないって、身をもって体験できました」 1つのジャンルにこだわることなく、由紀さんの舞台は、限りなく広がっていくーー。
2018年05月14日Suchmos(サチモス)が、「2018 NHKサッカーテーマ」を担当。新曲「ボルテージ(VOLT-AGE)」がテーマ曲として起用される。これまで、NHKサッカー中継テーマ音楽は、2010年にSuperfly「タマシイレボリューション」、11~12年にRADWIMPS「君と羊と青」、13年にサカナクション「Aoi」、14~16年に椎名林檎「NIPPON」、17年にONE OK ROCK「We are」が起用されてきた。 「ボルテージ」は、6月に開幕する2018 FIFAワールドカップ ロシア大会をはじめ、Jリーグや天皇杯などの国内大会、日本代表の試合やヨーロッパを中心とした海外サッカーなど、サッカー中継や関連番組のテーマ音楽として使用されるという。この決定を受けて、ボーカルのYONCE(ヨンス)は、「世界中の視線を集めるピッチはどんな景色だろう。11人とサポーターで燃え上がるボルテージといかしたアイデアがあれば、感動的なシーンがきっと生まれる。心揺らすチャンスメイクを期待しています。」とコメントしている。2018 NHKサッカーテーマ起用を受けて、6月19日(火)にNHKホールで行われる「NHK フットボールフェスティバル」への出演が決定。Suchmosや前園真聖、徳田耕太郎などが参加するイベントでは、パブリックビューイングも行われる予定だ。イベント内で、Suchmosはパフォーマンスを披露。日本対コロンビア戦の中継番組内で放送される予定で、Suchmosにとって初めての地上波での歌唱となる。なお、Suchmosは2018年2月にホンダのCMでもおなじみの「808」をリリース。2018年5月11日(金)以降、自主企画ライブツアー「Suchmos The Blow Your Mind TOUR」も控えている。
2018年04月21日「乃木坂46」の白石麻衣が、5月12日(土)の「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」で放送される短編ドラマ「フォロワー」で主演を務めることが決定。なお、白石さんが単独でドラマの主演を務めるのは今回が初となった。■「フォロワー」あらすじキラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石麻衣)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメン達と高級肉バーベキュー!でも、小春はイケメンそっちのけでお肉や外車の撮影に忙しくしている。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。投稿はキラキラしたものばかりだが、実は完全にフェイクで、実際の小春はしがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。そんなある日、「港区OL_ハルVS麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにものせられ、追われるように偽のキラキラぶりがエスカレート。ところが、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。すでに、三浦春馬主演のヒューマンSF作品「明日へのワープ」の放送が決定していた本番組。今回発表された「フォロワー」は、昨年「日本レコード大賞」受賞や「第68回NHK紅白歌合戦」などでも話題となったミリオンセラー「インフルエンサー」でセンターを務めた白石さんが、まさに“インフルエンサー”を目指して写真投稿SNSに奮闘するというホラーサスペンスだ。■白石麻衣、今作は「ぞっとするストーリー」今回主演が決定した白石さんは、人気女性アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活躍し、出演した『あさひなぐ』や2ndソロ写真集「パスポート」が大きな話題に。また、来週放送スタートする「やれたかも委員会」にも出演が決定している。「今回参加出来るのが夢のよう」と喜びを語った彼女は、実際に撮影してみて「(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まったときはとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました」とふり返る。白石さんが出演するのは、SNSの世界でリアルとバーチャルが交錯するホラーサスペンス。「物語とはいえ実際にありそうな話」と話す白石さんは、「でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います」とコメント。また「ラストは『世にも』らしく怒涛の展開になっています」とも明かしている。■注目は“走る”シーン?そして、「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役」と自身の役について説明する白石さん。注目シーンについては、「小春が必至に息を切らして走っているところ」だそうで、「何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので」とアピール。またお芝居に強い興味があると言う白石さん。「まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、いままでやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います」とコメントしている。なお、本作には主演の白石さんのほかにも、都丸紗也華、内藤トモヤ、川面千晶、佐伯大地らが出演する。「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」は5月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月20日3月いっぱいで『あさイチ』を降板した有働由美子アナ(49)。その後、27年間勤めたNHKを退職していたことも明らかになり、日本中が驚いた。有働アナに近いNHK関係者は本誌にこう断言する。 「彼女は親しい人たちに『私は番組を辞めたくなかった……』とはっきり言っています。彼女にとっては、不本意な降板だったんです」 誰もが認めるNHKの“エース”は、なぜ“失意の降板”に追い込まれたのか――。 「局内には部署に関係なく“目立ってはいけない”という掟があります」(NHK関係者) 有働アナもこの数年、そんな局内の“嫉妬”の視線に悩まされていたという。 「彼女を異動させたがっている人たちがいるという噂は前からありました。それが具体的になったのは去年の秋だと聞いています」(別のNHK関係者) きっかけは昨年夏、NHKから独立してフリーで活躍する先輩アナと彼女が飲みに行ったことだった。 「酒飲み話で、有働さんがその先輩の近況を聞こうと『フリーになるのってどうですか?』と聞いたんです。すると、その先輩アナが“彼女も独立を考えているんだ”と受け取ってしまって……。先輩アナは悪気なく『こないだ相談されてさ』と別の誰かに言ったんでしょう。その言葉に尾ひれがつき、NHK上層部の耳に入って『有働はいい気になってけしからん』という話になったようです」(前出・NHK関係者) そうして始まった“有働おろし”。だが、彼女は人気芸能人から“ご指名”でインタビュアーを頼まれる人気アナウンサー。さすがに地方に飛ばすわけにはいかない。 「結局、彼女を番組から降ろすことで“見せしめ”になると考えた人がいるということでしょう」(前出・NHK関係者) 有働アナに残されていたのは、「フリー転身」の道しかなかった――。 NHKからの退職を決断したこのとき彼女の頭をよぎったのは、彼女が「公私ともに充実していた」と振り返る10年前のニューヨーク特派員時代の思い出だったかもしれない。 「有働さんはNHKで初めて、アナウンサー職のまま特派員としてニューヨークへ渡米しました。そのとき米国のジャーナリストとも仕事をして、彼らが自分で調べて報道してすべての責任を自分で引き受けることを思い知ったそうです。このときの経験が、彼女の“生涯現場主義”のもとになっています。NHKで現場にいることができないのなら、いっそ退社してもう一度、ニューヨーク時代のように自由に取材してみたい――それが退社の決断の決め手になったのでしょう」(前出・NHK関係者) 彼女は自分自身の手で、今後の人生を切り拓くことにしたのだ。 「すでに民放各局で争奪戦が起きていますが、有働さん本人は『バラエティ番組には絶対に出ない』と言っています」(スポーツ紙記者) 49歳の彼女にとっては、覚悟の船出になる。だが、その行く手にはきっと新たな大地が広がっているはずだ。
2018年04月10日有働由美子アナウンサー(49)が3月31日付で、NHKを退社していたことが今月3日に分かった。有働は同局を通じてコメントを発表。「27年間務めたNHKには大変愛着があった」としつつ、退局の理由について語った。 「以前から抱いていた海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をしました」 退局から間もないため、現時点ではすべてが未定だという。しかし報道の仕事に関与していくことを有働は示唆した。 「今後、有働由美子という一(いち)ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」 有働は退社日の前日に、8年間メインキャスターを務めた「あさイチ」を卒業していた。しかし同番組内で今件に触れられることはなかった。有働は、こう説明している。 「新たなスタートを切る“あさイチ”の門出を邪魔したくなく、ご報告が遅れましたことをお許しください」 4日に放送された同番組内でも、有働のコメントを紹介。博多大吉(47)は「最後まで男前な方ですねぇ。有働さん、お心遣い、ありがとうございます」と有働に感謝した。有働の突然の退局に、Twitterは騒然。しかし、賛辞の声が上がっている。 《まさか退社されていたとは……!凄い決意と行動力ですね!》《素晴らしい出発!有働さんの発信が楽しみです!》《ずっと有働さんの味方だよ!》 これからの活躍にも期待したい!
2018年04月04日徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人がある共通点を持ったゲストとのトークで盛り上がる日本テレビ系バラエティー「今夜くらべてみました」。その3月21日(水・祝)今夜放送回に音楽アーティストで俳優の岩田剛典をはじめ新庄剛志、バカリズム、是永瞳が出演する。LDH所属の人気グループ「三代目J Soul Brothers」のメンバーとしてデビューした岩田さん。グループとしては「NHK紅白歌合戦」の出場から2014年、2015年に2年連続でレコード大賞を受賞するなど大きな偉業を達成。同時に俳優としても映画『クローズEXPLODE』や「ディア・シスター」で注目され、「ワイルド・ヒーローズ」「HiGH&LOW」シリーズなどでその魅力を輝かせると、2016年秋放送の「砂の塔~知りすぎた隣人」では複雑な背景を背負った青年を演じ、その演技力にも磨きをかけ、この春から日本テレビ系でスタートする「崖っぷちホテル!」にも出演が決定し、飛躍的な成長を遂げている。そんな岩田さんが今夜「今くら」で初恋相手との“初キス”エピソードや高校時代の日サロ通いなど、青春トークに華を咲かせる。また前回の番組出演時に整形を告白した新庄さんがバリから緊急帰国。次に整形したいのは“目”だという新庄さんの衝撃発言にも注目だ。岩田さんの主演最新作となる映画『去年の冬、きみと別れ』は現在公開中。岩田さん演じる新進気鋭のルポライター・耶雲恭介が、結婚を間近に控え本の出版を目指すなかで目を付けたのが、不可解な謎が残る盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。その真相に近づくにつれいつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――という物語で山本美月、斎藤工、浅見れいならが共演する。またこの春の新ドラマ「崖っぷちホテル!」は4月15日(日)22:30~日本テレビ系で放送開始。岩田さん民放連続ドラマで初主演を飾る本作、共演には戸田恵梨香、浜辺美波、中村倫也らを迎え、郊外にたたずむ破産寸前の小さなホテルを舞台に“クセ”が凄すぎる(!?)痛快シチュエーションコメディが展開する。「今夜くらべてみました」は3月21日(水・祝)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の伊原六花さんです。日本で一番有名なダンス部キャプテンがデビュー!“バブリーダンス”で脚光を浴びた登美丘高校で、キャプテンを務めた伊原さん。「紅白歌合戦が最後の活動でした。日々練習に明け暮れ、夏休みになると毎日9時間踊りっぱなし。頑張ってきたかいがありました!4歳の時にバレエを始め、その頃から体で表現することが大好き。思っていること、感じていることを、言葉を使わずに表すことに、喜びを感じるんです」。この春高校を卒業し、本格的に芸能界へ。「部活で得た精神力や体力、表現力は私の財産。今の目標は、ミュージカルに出ることです」食べるのも作るのも好きなんです。お菓子作りが趣味。友達の誕生日にはケーキを焼いてプレゼントします。家の近所の癒しスポット。桜がきれいな地元の池。学校帰りによく自転車で走った思い出の場所!山田悠介さんの怖い小説にハマり中。部活をやっている時は読む時間がなかったので、最近一気読みしています。いはら・りっか1999年生まれ。大阪府立登美丘高校ダンス部でレコード大賞やNHK紅白歌合戦に出演。初代「センチュリー21ガール」に選ばれ、7月にはCMデビューを果たす。※『anan』2018年3月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年03月13日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人がMCを担当し、総勢50名を超えるガヤ芸人たちが笑いとともにゲストを掘り下げる「ウチのガヤがすみません」。その3月13日(火)今夜の放送に映画『去年の冬、きみと別れ』から主演の岩田剛典がゲスト出演する。2010年大学在学中に「三代目J Soul Brothers」に加入しデビュー。2012年には「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし2014年に「R.Y.U.S.E.I.」で、翌2015年に「Unfair World」で2年連続レコード大賞を受賞するなど、音楽アーティストとしての成功と同時に俳優としてもドラマに映画に引っ張りだこに。大ヒットを記録した「HiGH&LOW」シリーズをはじめ、高畑充希と共に映画W主演にして初主演を果たした『植物図鑑運命の恋、ひろいました』や「砂の塔~知りすぎた隣人」などの作品に出演。その実力が高く評価されている岩田さん。今回は庭に驚きの建造物、年末は玄関に“アレ”が山積み、小田急線沿線の大地主の孫…など、岩田さんもあ然とするガヤ芸人の“実家がお金持ちランキング”を発表するほか、中高一貫の付属校から慶應大学に入学した岩田さんの過去を大学のサークルの後輩の芸人や同級生の現役アナウンサーが暴露。また「肉好き」の岩田さんが最高級牛肉しゃぶしゃぶを賭けてラクロス芸人とPK対決。ガヤ芸人流「ライブ直前のかけ声」選手権に元消防士芸人の登場など、岩田さんとガヤ芸人のバイタリティ溢れる絡みをお楽しみに。『去年の冬、きみと別れ』は2002年に「銃」で新潮新人賞を受賞、鮮烈なデビューを飾ったのち2004年には「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説が原作。岩田さんが新進気鋭のルポライターを演じ、その婚約者に山本美月、主人公がネタを売り込む週刊誌編集者役で北村一輝、そして主人公の取材対象者であり事件の被告でもある世界的フォトグラファーに斎藤工、斎藤工演じるフォトグラファーの姉に浅見れいなといったキャストが集結。主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――というストーリーが展開。『去年の冬、きみと別れ』は現在全国にて公開中。「ウチのガヤがすみません」は3月13日(火)23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月13日3月4日、NHK総合「シブヤノオト」にタレントの内村光良(53)とアイドルグループ・欅坂46が出演。昨年12月31日に「第68回NHK紅白歌合戦」で行ったコラボについて、裏話を明かした。 欅坂46は紅白で「不協和音」を一度披露した後、曲の一部を内村と平手友梨奈(16)のWセンターで再度披露。その際に平手と鈴本美愉(20)がふらつき、曲が終わった直後に倒れてしまったことで、心配の声が上がっていた。 今回、鈴本とキャプテンの菅井友香(22)、副キャプテンの守屋茜(20)が内村を訪ね、紅白以来の再会を果たした。内村はコラボの1曲か2曲前の段階で、スタッフから「何人かがもう踊れないと思います。もしかしたら内村さん一人でセンターに立つかもしれません」と言われていたという。 内村が「そうなんだ、俺一人かもしれないんだ。頑張らなきゃな」と驚いていたところ、鈴本が抱えられるようにしながらステージにやって来たといい、「あのとき、すごいプロ根性感じた」と語った。 また内村が踊りながら平手に「大丈夫?」と声をかけた場面は、「隣で踊ってる時にふらっふらだったから、とっさに出たもの」だったという。「『最後まで何とかみんな頑張ってほしい』という気持ちをこめていた」と当時の心境を語った。 紅白でのメンバーの状況を振り返り、菅井は「『不協和音』はダンスも歌詞も強い曲なので、気持ちを入れると体力を使う」、守屋は「みんな紅白にかける思いが強かったので」と説明した。 菅井が「メンバー一同、本当に内村さんに感謝してて、大好きだってよくお話ししていて」と礼を述べると、内村は「できた子たちだよ、本当に」と感動。「あの現場、あのステージはずっと忘れないと思います」と語っていた。 番組を見ていたファンからは、ネット上で「ウッチャンが優しくてほっとした」「笑い話にしてくれたことで、あのシーンが放送事故にならずにすむ」「ウッチャンありがとう!!」などと、安堵と感謝の声が上がった。 内村は最後に、欅坂46の新曲「ガラスを割れ!」について「男っぽい踊りだよね、いかにも俺にやってくださいみたいな」と発言。今年の紅白で、コラボのリベンジなるか?
2018年03月05日MVの再生回数は4,500万回を突破――。 いま、最も勢いのある韓国発の9人組のガールズグループ「MOMOLAND(モモランド)」が2日、日本初のショーケースライブを開催。韓国で大旋風を巻き起こしているシングル『BBoom BBoom(読み:プムプム)』で6月13日に日本メジャーデビューすることが発表された。(メイン写真左から:ジェイン、ナユン、ヘビン、デイジー、ジュイ、ナンシー、アイン、テハ、ヨンウ) 「(プムプムが)韓国でたくさんの人々に愛され、こうしてデビューできることになりました。6月にまた会いに来ますので、みなさん応援してください」と挨拶。 MOMOLANDは今回、2月28日にリリースしたアルバム『MOMOLAND The BEST~Korean Ver.~』のプロモーションのために初来日。パスポートを初めて取得したというメンバーのヨンウ(21)は、「少し怖かったけど、寝てしまったので記憶がありません(笑)」と初フライトの感想を。 また、同日ダイバーシティ東京フェスティバル広場で開催されたフリーライブには、話題のアイドルグループを一目見ようと3,000人以上ものK-POPファンが集結したという。ナンシー(17)は「初めてお会いした日本のファンのみなさんは、マナーがとてもいいというのが印象的でした」と話す。 9人全員のルックスが“モデル並み”と注目される彼女たち。彼女たちは、’16年に放送されたオーディション番組『モモランドを探して』から誕生し、同年11月にデビュー。昨年は、「第25回大韓民国文化芸能大賞」でK-POP歌手賞を受賞するほか、「アジアモデルアワード」の歌手部門でニュースター賞などの栄冠を手にした。 そして、今年1月リリースしたミニアルバ3枚目のミニアルバム『GREAT!』のタイトル曲『BBoom BBoom』が、音楽番組『MUSIC BANK』『Mcountdown』『Show Champion』『The Show』で軒並み1位を獲得。さらに、米国の音楽チャート・ビルボード「ワールドデジタルソングセールチャート」のトップ5入りをはたし、韓国出身のガールズグループとして初めて「ビルボードチャートにランクイン」という快挙を成し遂げた。 3月2日、タワーレコード渋谷店で行われたマスコミ関係者向けに行われたお披露目ライブでは、ヘソ出し&美脚全開の衣装でキレキレのダンスを披露した。トークコーナーでは、好きな日本食や日本で行きたいことを質問され、「富士急ハイランド!」(テハ・19)、「沖縄に行きたい!」(デイジー・18)、「お寿司が食べたい!」(ナンシー)、「温泉に行きたい!」(ジュイ・18)、「(ワンピースのグッズストア)麦わらストア」(ヨンウ)、「東京ドーム!」(アイン・18)と、元気いっぱいに答えるメンバー。 韓国では、9人一緒の寮生活をしているという。ヘビン(21)は、「大変なとき、つらいとき、一緒に話し合いができるところがいい」と仲の良さをアピール。日本での活動の目標は「NHK紅白歌合戦に出たいです」とジェイン(19)が強い意欲を見せた。 この日お披露目された日本デビューシングルは、『BBoom BBoom』の日本語バージョン。6月には、さっそく初のファンミーティングが15日に大阪、17日に東京で開催予定、と今年の夏は、日本で“プムプム”ブームが巻き起こるかも!
2018年03月02日