2022年7月31日 19:30
PMSの症状緩和に役立つ“香り”とは? 「フェムケアとアロマの関係」を解説
PMSがつらい人は、症状が出る時期の1週間前からアロマを取り入れると効果的。PMSや生理に対する憂鬱感を和らげるのにも役立つ。
2、アロマディフューザーは時間を決めて使用する。
香りをかぎ続けると脳が疲れるため、ディフューザーのつけっぱなしはNG。1日3~4回、長くても各30分程度を目安に、就寝時は1時間前から香らせておき、寝る時はオフに。
3、香りの感想や体調の良し悪しを手帳やスマホに記録しておく。
体調や気分によって心地よく感じる香りは変わる。どのような体調の時に、どのアロマを使い、どう感じたのかをメモしておこう。
My Femcare:中元日芽香さんはどうしてる?
生理前はお気に入りのオイルでお腹まわりをやさしくマッサージ。
私は生理前の倦怠感がある時、SHIGETAの「イノセントピュリティー」というブレンドオイルを無香料のボディオイルに混ぜて、お風呂上がりにお腹まわりをやさしくマッサージしています。アロマを選ぶ時は「自分が心地よい香りかどうか」の直感を何より大切に。効能ばかりを気にせず、可能な限りお店で実際に香りを試してから購入しています。
なかもと・ひめか1996年4月13日生まれ、広島県出身。