ベビーカレンダーは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を踏まえ、ママ・パパ798人を対象に、「災害・防災」に関する意識調査を行いました。子育て世代がどのくらい災害を意識して生活しているのか、どういった対策をしているのか、以下の調査結果から明らかになりました。 普段から自然災害の発生を意識しているママ・パパは約7割日々の生活の中で、自然災害が起こることを意識しているか質問したところ、61.6%は「ある程度は意識している」、10.7%は「とても意識している」と回答。約7割の方が、日頃から自然災害の発生を意識して生活していることがわかりました。 また、普段から自然災害を意識していると回答した577人に、“災害に対する意識が高まったきっかけ”について質問したところ、1位は平成23年(2011年)に発生した「東日本大震災」69.2%でした。甚大な被害をもたらした「東日本大震災」を受けて、自然災害が他人事ではないという意識が強まったママ・パパが多いようです。続く2位は、「妊娠や出産」51.5%。守るべき家族が増えることも、災害に対する意識が高まる大きなきっかけとなることがわかります。 さらに、「大阪府北部地震」や「熊本地震」といった震災よりも多くの方が回答しているのが、3位の「西日本豪雨」41.8%。平成30年(2018年)7月に発生し記憶に新しいこともありますが、未曾有の豪雨による河川の氾濫、浸水害、土砂災害など、相次ぐ甚大な被害により、震災だけでなく「豪雨災害」への意識も高まったようです。 約6割の家庭が災害への備えや対策をしている!家庭で災害への備えや対策をしているか質問したところ、「備えている」と回答した方は約6割。反対に「備えていない」と回答した方は約4割という結果になりました。「備えていない」と回答した方からは、「意識はしているものの、先延ばしにしてしまっている」「何を備えたらいいかわからない」「あまり危機感がなく、なんとかなると思ってしまう」「育児・家事・仕事が忙しくて手が回らない」「予算がない」「備蓄品を置く場所がない」といった声が多くあがりました。発災を意識して生活をしているものの、さまざまな理由により、備えや対策ができていないというママ・パパも多いことがわかりました。 災害への備えについて、「とても自信がある」ママ・パパは0人! 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470人に、災害への備えが充分である自信があるか質問したところ、「とても自信がある」と回答したママ・パパは、なんと0人でした。一方で約7割もの方が「自信がない」と回答。何が起こるかわからない災害に対して、家庭での備えや対策に自信を持てない方が多いようです。また、「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方に、「ご自身の災害への備えを100点満点で採点すると何点ですか?」と質問したところ、平均点は45点という結果になりました。この点数からも、備えや対策にやや自信がないことがうかがえます。 「非常用食品・飲料水」2〜3日分を備蓄している家庭が多数!「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した470人に、実践している備えや対策について質問したところ、下記のような結果になりました。1〜3位には、非常用持ち出し品の準備や備蓄をしているという回答が集中しました。二次災害の対策としてたびたび注意喚起される「家具・家電などを固定し、転落・落下を防止」については、意外にも優先度が低くなってしまうのか、27.7%にとどまりました。さらに、「家族で防災会議(災害に備える家族同士の話し合い)、または防災・避難訓練をおこなっている」という方は4.5%と少数でしたが、具体的な実践内容として「家族がバラバラの場所にいた場合を想定した避難場所や、合流場所を話し合った」「実際に非常用持ち出しバッグを持って歩き、避難所まで行ってみた」「災害用伝言ダイヤル(171)を実際に体験してみた」などがあがりました。 そして、1位の「非常用食品・飲料水を備蓄している」と回答した385人に、何日分の食品・飲料水を備蓄しているか質問したところ、「2〜3日分」を備蓄している方が最も多く、62%でした。保管場所を確保する必要があるため、物量的に2〜3日分が限度ということもあるようです。 451人中301人が、赤ちゃん用の災害時持ち出し品を準備 「家庭で災害への備えや対策をしている」と回答した方のうち、家族に赤ちゃんがいる451人に「赤ちゃんのために、災害時の持ち出し用として特別に準備しているものがあれば教えてください」と質問したところ、「紙おむつ/パンツ」と「おしりふき」がそれぞれ5割以上の回答数でした。次いで回答数が多かったのは「特に用意していない」33.3%。おむつやおしりふき、粉ミルク、着替えなどは普段から持ち歩くアイテムであるため、とりわけ災害用に準備をしていない方も多いようです。この結果から、災害対策をしていて、なおかつ赤ちゃんがいる家庭(451人)の66.7%(301人)が、赤ちゃんのための備えを特別におこなっていることがわかりました。 妊娠・育児中に被災したママ・パパが、あって良かったものって?今回のアンケート対象者のうち、妊娠中または育児中に被災した経験があるママ・パパは全体の7.5%でした。妊娠・育児中に被災した経験があるママ・パパに「災害時にあって良かったもの、あったら良かったもの」を聞いたところ、基本的な食料や飲料の備蓄のほかに、「カセットコンロ」「自家発電機」「赤ちゃん用の水」「液体ミルク」などがあがりました。過去に発生した「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」においても、ガスの復旧は電気・水道よりも遅いという事象があったためか、火を使って調理できる「カセットコンロ」が役に立った方が多いようです。 母子(妊産婦)専用の避難所、認知度は約7%と低め!「災害時、母子(妊産婦)専用の避難所や避難スペースが設置される場合があることを知っていますか?」と質問したところ、93.1%のママ・パパが「知らない」と回答しました。災害時には、市町村が提携した大学や看護学校などに、妊産婦と生後間もない赤ちゃん専用の避難所または避難スペースが設置される場合がありますが、まだまだ認知度は低いことが露呈しました。 今回の調査により、未曾有の自然災害の発生や、妊娠・出産をきっかけに、ママ・パパの防災意識が高まっていることがわかりました。しかし、実際に備えや対策をしている方は470人と全体の約6割にのぼるものの、その中でも家庭での備えに自信がある方は少数で、470人中317人(67.5%)ものママ・パパが「備えに自信がない」という結果に。また、全体の約4割は災害対策をしていないと回答していることから、災害の危険性や防災の重要性について、子育て世代にも周知拡大の余地があることが明らかになりました。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2018年12月18日(火)~2018年12月24日(月)調査件数:798件
2019年01月11日育児に関してパパとの温度差、感じる?感じない?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで、「子どもとの接し方や育児への考え方で、パパとの温度差を感じますか」と聞いたところ、96.3%のママが「感じる」という結果に。どんなときに、どんなことを感じるのか、ママたちのリアルな声をまとめました。(投票期間/2018年10月10日〜10月23日)いつも、いつまでも…中心は「自分」■ 子どもと遊ぶより自分の趣味を優先。育児しないなら遊ぶぐらいしてくれ!(ががさん/33歳)■ 朝、子どもが学校に行く前の時間帯に、休みや遅出で家にいるにもかかわらず、一人でランニングに出かけたり、夕方仕事が早く終わった時には、私は急いで仕事から帰って子どもたちの宿題を見たりしているのに、自分は夕飯の時間までは何も連絡なく帰ってこない(自分の自由の時間にしている)ことがある。(とりぃさん/46歳)■ 子どものことを考えていると言いながら、実際は自分のことを優先していたりする。たとえば子どものインフルエンザの予防接種予約を早めにしようと考えたり、インフルエンザ接種する際に会社の補償などのことも考えたりするのはいつも私。 相談しても、まかせるわーと言って結局すべて決めないといけない時は、子どものこと考えてんのかなー?と温度差を感じる。(ままかさん/34歳)■ 昨夜は子どもが熱を出して、私は看病や病児保育の手配にバタバタ。でも、夫はいつも通り録画したテレビを見て晩酌。(きのこさん/38歳)■ 毎日温度差感じています。 感じない日はないくらい。夫は子どものことは一切ノータッチで、行事やら習い事、休日の相手、お風呂…などなど、本当に何もしないです。興味がないみたいで、自分のことばっかりです。(はなさん/45歳)■ 子どもの話より、自分の話をすごくしてきたときに感じます。(ミッフィーさん/30歳)育児は私だけの仕事?■ 仕事のため旦那に留守をまかせたら、スーパーへ行くのに駐車場の車の中に子どもをおいたまま買い物にいっていた。心配じゃないのか?温度差がありすぎて離婚を考えることも。(ゆーさん/34歳)■ 常に携帯を手離さないパパ。娘がお話ししてても、携帯を見ながら返事。注意するときも携帯画面を見ながら…。私は子どもと向かい合うときは目を見て話してあげてほしいなと思う。そのうち、話してもらえなくなるよー!(ちゅんさん/35歳)■ 常に感じています。子どもへの接し方が、私は同じレベルになって接しますが、夫は子どもに接する態度ではなく冷たい。それを指摘すると「すごーい!とか、わぁー!とか、そんなオーバーなリアクションはできないから」と冷たく言ってくる。父親としてどうなのか、と思ってしまう。(Chachaさん/32歳)■ 育児は2人ですることなのに、1人目が産まれてからすべて私任せ。 最初はオムツ替えをお願いしても臭いがキツイから無理と拒否。 臭いなんて当たり前だし、自分の子なのにナニ?と不満ばかりだった。(あちさん/32歳)■ 「子どもを見ててね」とお願いしたら…見てるだけ…。いやいや、こちらとしては一緒に遊ぶとか触れ合っててほしいわけで…。そこまで言わないとあかんのかい!笑 ってなりました。(まいまいさん/33歳)■ ごはんを食べてる間に、色々ちょっかいを出し、遊び出して食べ終わるのが遅くなる。 ママとしては、食べてから遊んでほしい。(ののさん/40歳)温度差?感じないところがない…■ すべてにおいて(ぽっぷれすさん/45歳)■ むしろ温度差しか感じた事がない!!(けいさん/27歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年01月03日ママがパパに娘の面倒を見てもらうようにお願いしたとき、子どもが2、3歳くらい、それも娘だと、パパは「何をして遊べばいいの?」と困惑気味なことはありませんか? 積極的に関わってほしいと願うママの気持ちとは裏腹に、なぜパパは娘のこととなると、自信なさげになってしまうのでしょうか? どうすればパパは娘ともっと仲良くなれるのでしょうか?長年、父娘関係の研究を行い、 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)のご監修をされた心理学博士の小野寺敦子先生にお話をうかがいました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■パパと娘「どう遊べばいいの?」とまどうパパへのサポートは?――パパが娘に接する態度を見ていると、さまざまな場面で不思議に思うことがあります。特にビックリするのが、「何をして遊べばいいのかわからない」です。なぜママなら簡単にわかることが、パパだとわからないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生):パパにとって娘が異性であることが大きな要因だと思います。遊ぶ相手が男の子だったら、パパは自分が子どもだったころに好きだった遊びを思い出して、「サッカーでもしよう!」「電車のおもちゃがいいかな」などと提案できます。ところが、女の子の遊びとなると、経験もほとんどなく、何をしたら子どもが楽しんでくれるかわからないため、ママに助けを求めるのではないでしょうか。逆に男の子がいるママなら、男の子がよくする遊びを新鮮に感じるはずです。――たしかにママなら自分が子どものころに好きだった遊びを娘と共有しやすいですね。他にも理由はありますか?小野寺先生:そうですね。一般的には共働きであっても、平日の育児の主な担い手がママというケースが多いので、必然とパパが娘と過ごす時間が少なくなりがちです。結果として、ママよりも娘が好きな遊びがあまりわからないことも考えられます。その分、休日は仕事で疲れているかもしれませんが、娘と積極的に関わっていけるといいですね。――パパには休日に頑張ってもらいましょう(笑)。パパならではの遊びはありますか?小野寺先生:パパはどちらかというと体を使ったダイナミックな遊びが得意です。ママと比べて力もありますから、子どもが小さいうちは「たかいたかい」や肩車をしたり、公園でボール遊びをしたり。家の中で遊ぶときも、新聞紙を思いっきりビリビリにやぶいて子どもと一緒になって楽しめます。ママはお絵かきやおままごと、絵本など比較的静かな遊びを選ぶことが多いかもしれません。さらに、普段ママが子どもに読んでいる絵本をパパが読めば、声の強弱や説明の入れ方など読み方も違うはずです。それだって、子どもにとっては楽しい遊びなんですよ。子どものやりたいことも聞きつつ、それぞれの得意なことを生かして遊べるといいですね。■パパが娘の将来をにぎる? 自立した女性に育てるには――なるほど。パパにはパパなりの自由な発想で遊んでもらうのが一番よさそうですね。でも、なかには「娘とふたりで公園に行くのはちょっと…」と尻込みするパパもいそうです。「ママがいい!」と言われるのがイヤなのかもしれません。小野寺先生:たしかに、小さいころはママといる時間が長いこともあって、子どもはママにべったりなので、パパとしては自分の存在価値を重視していない、あるいは「どうせママがいいから…」と卑下してしまうこともあるのでしょうね。でも、幼い子が母親と同じように父親にもしっかりと愛着を抱いていることが研究によって明らかになっています。父親であっても、母親と同じように子どもが心から信頼できて、「何をしても受け止めてもらえる」と安心できる存在になれるのです。――世の中のパパたちは勇気づけられ、ママたちはホッとしたと思います!小野寺先生:さらに、発達心理学ではパパが幼児期の娘にどう接したかによって、娘の将来に影響を及ぼすことが研究によってわかっています。男女の性役割や結婚に対する考え方、仕事に対する意識など、それらには異性の親であるパパが大きく影響を与えていると言えます。――え!? そんなに先のことにまで影響があるとは驚きです。小野寺先生:調査によると、成人した娘が選ぶパートナーは良くも悪くも父親が基準になっています。父親に似た夫を選んだ娘の結婚生活の満足度は高いという報告もあります。たとえば、「女の子なんだから…」と男女の性役割にとらわれた子育てをしないパパだと、娘が社会に出て自立しようとする傾向が強くなります。またパパに限らず、親が子ども同士を比べて「お兄ちゃんはできるのに、なぜできないの?」と言い続ければ、自己肯定感が育たなくなってしまう可能性もあります。■イヤイヤ期の娘、イライラ中のママ…パパができること・してはいけないこと――親の何気ない一言が影響を与えているんですね。ママも身が引き締まる思いです。ところで、パパ・ママそれぞれに子育ての役割はありますか?小野寺先生:それぞれの家庭の方針もあるので一概には言えませんが、最近は共働き家庭が増えて、パパもママも仕事をして、夫婦で一緒に子育てをしていく傾向が強くなっていますよね。ひと昔前までは、父親といえば子育ては母親に任せて威厳のある存在でしたが、最近の父親はやさしくて、怖くないといわれています。特に夫婦で分ける必要はないですが、どちらかといえば、パパは全体的な視点で見る傾向が、ママは細かい視点で見る傾向があります。――2、3歳の子育ての悩みといえば「イヤイヤ」ですが、パパだからできることもあるのでしょうか?小野寺先生:今の話でいえば、ママは細かいことに目がいきがちなので、「とにかく早く着替えて!」などついイライラしてしまうことが多いでしょう。逆にパパのほうが一歩引いた立場から冷静に見られるので、子どもがイヤイヤして泣いていたら「着替えたら公園ですべり台をして遊ぼう」と雰囲気を変えたり、「ヒコーキしよう」と抱っこしたり、気分を変えることもできそうです。――子どものイヤイヤにママが便乗して、キーっとなることはありますね。小野寺先生:ママが子どもを叱っているとき、パパも一緒に叱るのはよくないですね。子どもの逃げ場がなくなりますから、中立の立場で見守るのがいいと思います。しかし、毎日子どものイヤイヤでウンザリしているママは、「たまにはパパも叱ってよ」とさらにイライラも募ることでしょう。ですから、子どもが寝た後にでも「ママも大変だね」とねぎらいの言葉をかけられたら、ママのイライラ度も一気に下がることまちがいなしです。ママもひとりで頑張りすぎないで、困ったことがあればパパに相談してみましょう。夫婦仲が良いことは、もちろん子どもにとってもいいことですから。 次回 は、小学校低学年の娘に対する「パパの叱り方・ほめ方」について小野寺先生にうかがいます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月01日「パパのオタクグッズを処分したい!」そんなふうに思っているママは少なからずいるでしょう。オタクではない人にとって、アニメやゲームなどのオタクグッズはまるで価値の分からないもの。邪魔になるので処分してしまいたいと思うのは仕方ないこと。とはいえ、夫のオタクグッズを勝手に捨ててしまって、離婚問題に発展した夫婦もいるそうです。筆者はママの立場ですが、子どもが生まれる前は自宅に大量のオタクグッズを所蔵していました。今回は、オタクの筆者がオタクグッズの処分に踏み切った理由についてお話します。夫に何度も説得されたけれど…筆者は好きなアニメのブルーレイやキャラクターフィギュア、ポスター、イラスト集、CDやゲームディスク、プラモデルなど、さまざまなオタクグッズを持っていました。壁や棚に飾っていたものもあれば、ロフトや収納ケースに保管していたものもあります。結婚してからというもの、夫は度々オタクグッズを処分するように要求してきました。「自宅の限られた収納スペースを独占していて邪魔になる」「部屋がごちゃごちゃして見えるし、掃除もしにくい」といった理由からでした。しかし、筆者としてはオタクグッズの大半は独身時代に自分のお金で買ったもので、時間と労力をかけて集めたもの。せっかく手に入れたオタクグッズを手放したくないという気持ちが強く、夫の要求を断り続けていました。オタクグッズの処分を決めた理由筆者がオタクグッズの処分に踏み切ったのは、妊娠中のことでした。ある日、夫が今までにない本気トーンで説得し始めたのです。「子どもが生まれたら、ベビーグッズやおもちゃが増えて収納場所が必要になる。フィギュアやプラモデルなどの小さな部品は幼い子どもにとって危険。オタクグッズの中には小さな子どもの教育上よくない内容の漫画やゲームもある。」これらの理由から、「子どもが生まれる前にオタクグッズを処分したい」と言われました。悩みましたが、自分がこれから母親になるという責任感と、生まれてくる赤ちゃんのことを思い、ついにオタクグッズの処分を決めました。オタクグッズは捨てるとただのゴミになってしまいますし、0円の価値になってしまうのはもったいないもの。しかし、貴金属や食器を売っているような一般的な中古ショップに持ち込むのは気が引けますし、オタクグッズの場合は値がつかないことも。オタクグッズを車にのせて自力で中古ショップまで運ぶのも大変だったので、筆者はオタクグッズ専門の宅配買取業者を利用しました。オタクグッズをダンボール箱に詰めて郵便局に持っていく作業は手間でしたが、その後の査定などの取引はすべてネットで行えるのでラク。売却額は購入時の1割にも満たない金額でしたが、少しでも報酬があって嬉しかったです。オタクグッズの処分をパパにお願いするときには子育て中の今、あの時オタクグッズを処分して正解だったと感じています。当時、オタクグッズを置いていた収納棚には現在、子どもに触れられたくない物やおもちゃ箱に入りきらないおもちゃなどを置いています。子どもが生まれるととにかく物が増えるので、収納場所は多いに越したことはありません。子どものケガや誤飲事故につながりやすい電池やハサミ、カッター、ホッチキスなどが入った収納ボックスも棚に置くことができました筆者が処分したオタクグッズの中にはゾンビやモンスターが登場し、流血を伴うようなゲームもありましたが、バイオレンス、グロテスク、セクシーといった成人向けの要素がある作品を幼い子どもの目に触れさせるのは、やはりよくないだろうと思います。実際、そういった作品にはR指定がされていることが多いので、自宅に置いてある場合は注意すべきでしょう。オタクグッズを処分するようにパパを説得したいときには「邪魔」「目ざわり」といった感情を抜きにして、合理的に説得することをおすすめします。パパも父親である以上、子どもを第一に考えた部屋づくりに協力するのは当然のこと。すべてのオタクグッズを処分するのは難しいかもしれませんが、せめて数を減らす、別の場所に移動するなど、夫婦で妥協点を見つけましょう。<文:フリーランスライター奥汐紀>
2018年12月28日この度アリゾナへ引越ました。こんにちは。パパの赴任地アリゾナで、2歳の息子を育てているすずかと申します。今回から複数回に渡り、我が家の渡米について記事をかかせて頂くこととなりました。着任は1月。先にパパが渡米し、慣れてから私たちを呼んでもらう予定でした。しかし…トランプ大統領の政策により、ビザの取得がより難しくなったというのが理由でした。そんな感じで内示が出たり取り消されたりが数回繰り返されました。内示が出る度に開催される送別会にパパの体はへろへろ。「早く、早くビザを!」と心から祈る日々。ついに…7月中旬パパが旅立ちました。そしてそれから数ヶ月たち…。長い長いフライトでしたが、パパ方のおばあちゃんが同行して下さったのでとても助かりました。新しい生活が始まりました。私は父が転勤族だったため、知らない土地での生活に抵抗はありません。毎回、何か新しいことが始まる予感にとわくわくでした。しかし、今回は外国。そして親という立場での引越です。わくわく半分、ドキドキ半分です。実際にこちらへ来てみると、言語と文化も違いに戸惑ってばかり。笑顔でなんとなく乗り切っています。当面の目標は、ごはんをしっかり食べてちゃんと生きること。家族の命を守るために頑張りたいと思います!●ライター/すずか
2018年12月26日発達が気になる子のママ・パパが、クリスマスに「自分のために」ほしいものは?アンケートを実施Upload By 発達ナビ編集部もうすぐクリスマス。お子さんたちも、今年はどんなプレゼントがもらえるかな?とワクワクしているころではないでしょうか。でも、毎日頑張っているママ・パパだって、プレゼントされたい!と思うこと、ありますよね?そこで、発達ナビユーザーに「みんなのアンケート」で質問してみました。ここでは、その回答をご紹介します。一番多かったのは「旅行」。非日常で癒されたい!20%の人からプレゼントされたいという回答が寄せられたのが「旅行」。「上げ膳据え膳。そして子供達が笑顔でさえいてくれたらもう何も要らない」「旅行に行って日々の忙しい事を忘れたい!でも娘と一緒に行きたいな」というように、日々の家事や仕事などから解放され、子どもたちと一緒にのんびり楽しみたいという声があげられました。また逆に、子どもたちと離れて旅してみたいという声も。「1人温泉旅。1人になりたい。時間に追われることなく気にせず過ごしたい」「友達と旅行!たまには家族と離れてママじゃない時間が欲しい!」毎日忙しく頑張っているママ・パパだからこそ、スペシャルな時間として一人旅や友人との旅を楽しんでみたいという気持ちが垣間見られます。一年の疲れがたまる時期…エステやマッサージでリフレッシュしたい!特に、「腰痛を解消したい」という切実な声が多く集まりました。「マッサージ屋さんに行く時間とお小遣い(笑)中々時間が作れないので背中と腰がやばい」「腰が痛い。どうにかしたい。そして休み。一日中ぐーたらしても、翌日にぐーたら分の家事が残ってない休みを!」「広々としたお風呂⇒全身アロママッサージ⇒ふかふかベッドで好きなだけぐっすり…なんてコース、最高ですね」皆さん、お疲れのご様子…。時間もお金もなかなかないけれど、プレゼントしてもらえるならマッサージがいい、という願いが伝わってきます。年末年始、ぜひ少しでも時間を取って、自分へのいたわりの時間をつくってくださいね。毎日の生活を、ちょっと豊かにしてくれそうな「家電」も人気キッチン家電という回答も9%と、1割近い人がほしいと考えています。「低温調理器具がほしい。水温調節が一定キープできるから、面倒なローストビーフも簡単そうだし、鶏なども柔らかくしっとり出来るらしいし」「たこ焼き機の文化圏ではないんですが前にあれでアヒージョを作ると色んな奴が同時に作れて優れている、とテレビで聞いて以来ブルーノのコンパクトホットプレートが欲しいなあと思っていますが置き場所がしっくりこないので躊躇しています」「自分へのクリスマスプレゼントに、電気圧力鍋を買いました!!手間なく時短料理ができて、大満足です(^-^)」おいしい料理がつくれそうだったり、時短料理ができそうな調理器具が人気でした。ローストビーフにアヒージョ、圧力鍋でつくったシチューなど…こんなごちそうが並んだら、クリスマスもお正月も、家族みんな大喜びですね。「デッカイテレビでゲームや動画を見たいのです。そして相棒はビール!」と、オーディオ系の家電がほしいという人も。さむーい冬に、家族でゲームや動画を楽しむのもよさそうです。「エステとか行ってみたいけど、息子をおいていけないから、美容家電がいいなぁ」「元々美容が趣味なので色々欲しいです。今まで育児と療育であまり時間が無かったけれど、下の子が幼稚園と預かり型のデイに行けるようになったので自分にも向き合いたいなぁ」美容家電は、家でできるホームエステなら隙間時間でできそう、といった理由から27人がほしいと答えてくれました。家電以外では、家事に関するサービスとして「ホームクリーニング」という声も多くあがっていました。家をすっきりきれいにしたい!でも子育てしながらの大掃除は大変。大掃除を外注して、すっきり新年を迎えられたら、うれしいですよね。新しい家電って気分もあがりますよね!家族で楽しめたり、おいしい料理をつくれたり、自分をいたわったり…いつもの暮らしを、ちょっと豊かにしてくれそうです。おしゃれで気分を変えたり、お守り代わりに自分のための服やアクセサリーを買うと、気持ちが明るくなったり気分が変わったりするもの。「自分のことだけ考えて、素敵なアクセサリーがほしいと思います!クリスマス以降それを見て「がんばろう」と思うためのお守りでもあります」「子供にかかりっきりでおしゃれすることすら忘れてた。今年は服を買って気分変えてみようと思う」「かわいいな」「うれしいな」と気持ちを明るくするスイッチを自分で持っておくことは、心を安定させるためにも大切なこと。「ぜいたくすぎないかな?」と思わず、心へのチャージとして、自分で自分にプレゼントしてみるのもよさそうです。無限の体力、自分のためだけに使える時間…モノじゃないものがほしいモノではなく、自分だけのために使える時間がほしい、子どもに対応できるだけの体力がほしい…という切実な回答も多くあげられました。「何にもしなくていい日が欲しいです。仕事も家事も子供の世話もしないでいい日。日の差し込む静かなリビングで、ひとりで、寝転んで空を見ていたい」「自分が自分のためだけに使える1日!!!家族のご飯やら家事やら 子供の事やら考えずに過ごせる私だけの1日が1年に1日でもあれば、残りの364日頑張れるだけの活力を充電できる気がする!!」「嫁との時間」家事に育児に仕事に…フルパワーで毎日駆け抜けているからこそ、「なにもしなくていい時間」「”自分”のための時間」が必要なんですよね。放課後等デイや一時保育などをうまく利用してレスパイトすることもとても重要です。参考:発達ナビ施設情報「時間、体力、そしてこの子達の未来の安心」「エネルギッシュすぎる息子と楽しく暮らすための無限の体力」アンケートから、皆さんが日々フルパワーで頑張っている様子が垣間見られました。でも、ママ・パパばかりが奮闘しなくてもいいように、社会の中にさまざまなリソースがもっと増えることが必要なのでは、とも感じられました。発達が気になる子どもとママ・パパがもっと暮らしやすい社会になるように今ある資源をうまくつかうことはもちろん、必要なサービスや商品などを、もっと増やしていきたいですね。発達ナビでも、2019年は、さまざまな企業とコラボレーションしてサービスや商品の開発を進めていきたいと考えています。より暮らしやすい社会にするために、ぜひユーザーの皆さんの声を寄せていただけたらうれしいです!
2018年12月18日街もクリスマス一色に輝いてきましたね!色とりどりでキラキラな装飾も綺麗ですが、今年はマスキングテープを使った装飾を、パパと子どもにお願いしてみませんか?部屋を手軽にアートな空間に絵の具などで絵を描く場合、絵の具やパレット、水、紙など、用意するものが多くてが大変。手や服が汚れる可能性もあります。その点、マスキングテープアートはマスキングテープとハサミと壁があれば準備完了。片づけも剥がせば完了。立体物を作った場合、作品が場所を取り、かさばりますが、マスキングテープアートは平面なので場所を取りません。手軽にできる装飾なのに、それだけで部屋が華やかになります!マスキングテープアートは、パパに頼みやすい!?わが家ではマスキングテープアートは、パパと3歳の息子が担当しています。息子はパパと一緒に遊ぶのが大好きなので、「二人でがんばってね」と頼みやすいんですよね(笑)。息子はパパの横でマスキングテープを切るお手伝い。細かい部分はパパが行いますが、一緒に壁に貼る作業も手伝えて大満足。とはいえ、大変なことを聞いてみると、「途中から別のことをして遊びたくて邪魔してくるから、なかなか進まないんだよね」という答えが。そんなときはママが子どもを誘導して一緒に遊んであげるのがよさそうです。マスキングテープアートの特徴と魅力的に見せる工夫マスキングテープは直線なので、円など角の丸いものを表現するのは難しいですが、直線の多いイラストや文字は簡単に作品が描けます。また、平面ではなく、奥から手前に飛び出してくるようなイラストや文字を選ぶと、見た目もインパクトのあるものに見えます。切り絵のような表現もよいですね!切り絵の小さいサンタは、ノートにサンタを描いた後、その上からマスキングテープを少しずつ重ねて貼り、線に沿って切っていって制作したもの片づけのときに気を付けることは?マスキングテープは剥がしやすく作られているので、壁などを装飾することには非常に向いているのですが、壁の素材によっては、壁紙の塗装など剥がれてしまうことも。まずは目立たない部分に張って、剥がした際に傷にならないか確認をしてくださいね!絵心がなくても大丈夫!気軽に飾りつけよう!マスキングテープアートはクリスマスツリーやお正月飾り、誕生日パーティーなど、どんなシチュエーションも気軽に盛り上げることができます。絵心がなくて…という人は、テープで大きめの二等辺三角形を描いてクリスマスツリーに見立てたり、星の形を作るだけでもオシャレに仕上がりますよ。色や模様もたくさんの種類がありますので、ぜひトライしてみてくださいね!<文・写真:フリーランスライター上田みゅぅ>
2018年12月17日こんにちは。パパの赴任地アリゾナで、2歳の息子を育てているすずかと申します。今回は息子のパスポート写真について話をしたいと思います。息子が生後9ヶ月の時、シンガポールに住んでいるおじいちゃんの元へ遊びにいくためパスポートを取得しました。少し大変だったのが、写真です。パスポートの写真には細かな決まりがあります。外務省のホームページによると「平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)」とあります。が、息子はまさしく平常の顔とかけ離れた表情 をしておりました。さて、どうしたものかと悩んでいると…背景は無地でないといけないので、白い壁の前で赤ちゃん用の椅子に座らせ、必死に撮りました。そして、写真は…写真屋さんは快く現像をして下さいました。腰が座っていない赤ちゃんは白いシーツの上に寝かせ、真上から撮っても良いそうです。写真のせいでパスポート申請を躊躇されているパパさんママさんがいらっしゃいましたら、外務省のホームページで規定を確認後、お家でトライしてみてはいかがでしょうか。写真屋さんよりいい表情が撮れると思います。●ライター/すずか
2018年12月15日こんにちは!マメ美です!あっという間にハロウィンも終わり、気が付けば町の中はクリスマス色になってきましたね。わが家も少しだけクリスマスの装飾を始めました。子どもがいると、親も張り切っちゃいますよね!去年の我が家のクリスマス娘が1歳になったクリスマス。最初が肝心だと、私も夫も張り切ってクリスマス装飾やサンタの準備をしました。●そしてクリスマス当日いよいよクリスマスイブになりました。夫は仕事帰りにサンタの帽子と上着を羽織り、ヒゲを付けて颯爽と登場!!あ、あれ…?思ってた反応と違う…!!(^^;)明らかに 『だれ?コレ。』 状態。パパとも分かっていないのか反応も無く、ただただ静かな時間が流れました。必死にサンタをやっていた夫でしたが、そんな空気に耐えられなくなり静かにサンタを辞めたのでした…(笑)あれから1年今年もハロウィンが終わると一気にクリスマス色になってきたので、わが家も装飾を始めました。2歳になった娘は言葉も増え、会話もほぼ伝わるくらい成長しました。今年はみんなでクリスマス気分を味わえるかな?なんて考えていると…なんと クリスマスの歌を歌い始めた のです!!こっ…今年はちゃんとクリスマスを楽しめるのでは…!?と嬉しくなり、早速夫へ伝えました。今から すでに暴走気味の夫 ですが…今年も本当に楽しみです!みなさんもステキなクリスマスを目指して頑張りましょう!●ライター/マメ美
2018年12月15日こんにちは、福岡でお菓子屋をやりつつInstagramで育児絵日記を描いている、ちいです。せっかくの家族旅行なのに…ママが余計に疲れている!?今回は、ぜひぜひ、世のパパさん達によんでほしい内容です!温泉旅行を企画して、出かけても、なんだかママが余計に疲れている……なんて経験はありませんか?せっかくの家族での温泉旅行……ママにゆっくり楽しんでほしい!と考えるパパに、ぜひやってほしいことがあります。ママもごきげん♪家族旅行を一緒に楽しむには……そう、コレです!!普段子どものお風呂担当がママの場合は、なおさら。●なぜなら……子どもと一緒のお風呂は楽しくはありますが、そこに『ゆっくりする』という文字はありません……。私も、息子を産んでからしばらくは、家でも温泉でも私が子どもの入浴担当でした……。(公共浴場では、ベビーベッドや子ども用イスが女湯にしか用意されていないんですよね)息子がある程度手が離れたころ、何年ぶりかの1人で入る温泉は、涙が出そうなくらい沁みました……。温泉は、何度も入れる宿がほとんどだと思うので、交代で子守しながら入れば、パパもゆっくり楽しめますしね。『1人温泉』は、最高のプレゼント だと思います。思いやりは巡り巡って自分に返ってくるのですママにゆっくりしてもらえば、きっと自分にも返ってきますよ~。思いやりや優しさは、巡り巡って自分に返ってきますからね。ママもパパも上手にゆっくりして、家族旅行を楽しみましょう!ちいでした!●ライター/ちい
2018年12月14日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ3人家族です。みなさん家事に育児にお仕事にと毎日大忙しの日々を送っているかと思います。そんな毎日をパパが気持ちよくサポートしてくれたらとても心強い ですよね!わが家の主人は俗に言う所のイクメンです。ただ、本人にその意識は全く無いです。なぜなら自分も育児をするのが当たり前 だと思っているから!家事に関しても然り。同じ家で生活しているのだから自分も家事をするのが当然という意識を持ってくれているので、手伝うという気持ちでしている訳では無いようです!では、最初からそうだったかと言うと全くそんな事はありません!夫婦ゲンカと工夫を重ね、ようやく誕生したイクメン夫新婚当初は私もなんだか張り切っていたので、なんでもかんでもやってあげていました。それこそ脱いだズボンや靴下を片付ける、なんて事まで!笑やってもらうのが当たり前になっていた主人。自分がそうさせたくせに、だんだん新婚気分が抜けてきた途端にぶちギレる私。笑その頃はよく夫婦ゲンカして(というか私が一方的に怒って)いました。ではそこから、今のような家事・育児を気持ちよくやってくれてお仕事も頑張ってくれる主人に どう変わってもらったのか。今回はそんなお話です!↓●まず、察してちゃんをやめる●やって欲しい事は分かりやすく簡潔に伝える●ありがとうは全身全霊で伝える●家をパパにとって居心地の良い空間にする●やってくれている事に対して文句を言わない↓こうしてスーパー優しい夫は出来上がりました!笑よく男性と女性は脳ミソが違うなんて言いますが、男性側の気持ちになって伝え方を考えると良いのかも しれませんね!あと男性は人間といえどやはりオス!オスの本能を刺激する方法が効果的かもしれません!(私の個人的見解。笑)●ライター/ことは母
2018年12月14日はじめまして!おもちです。今回からこちらで記事を書かせていただくことになりました。1歳の息子&夫との3人家族。いつもはインスタグラムにて、息子との楽しい日常をイラストにして描いています。ママ時間とその裏側育児はまさに24時間体制。子どもはとてつもなく可愛いし大好きだけれど……時にはひとりっきりの時間も欲しくなります よね。私は息子が10か月の時、初めて夫だけに子どもを任せてショッピングに行ってきました。▲完全ミルクだったこともあり、普段から育児参加率の高い夫は余裕のOK。夫にお世話メモを残したこと▲心配性の私は準備も抜かりなく。▲息子を気にしつつも、自由に買い物を楽しめました。また、風邪でダウンした私に代わって、一日中息子を見てくれていたことも。▲寝ている時、隣の部屋から聞こえる家事の音がありがたくて涙……!どちらも、3人一緒のときとはまた違ったムードで息子との時間が持てた ようで、結果的にとっても楽しかったとのこと。私も貴重なひとり時間を過ごすことで、かなりリフレッシュできました!同時に、改めて夫に対しての感謝を深めた時間でもありました。パパ時間を楽しんでもらうためにしかし、そんな夫にも当然ながら困ったことはあったよう。▲カフェタイムを諦めて、そのお金で息子におもちゃを買ったとか。完全に主導権を握る息子……恐るべし。▲男子トイレに赤ちゃんのイスがない のは盲点でした。急いで多目的トイレを探したそう。どれもあるあるー!な事件ですよね。男の人ならではのこともあるみたいで、これは私も想像していませんでした。パパに子守りをお願いする際、こういったことも想定して事前に準備やアドバイスを してあげる。そうするとパパも安心して子どもとの時間を楽しめるのではないでしょうか。パパだいすき!全国のパパさん、時には子どもと二人きりの時間を過ごして絆を深めてみてはいかがでしょうか?きっと普段は見られない、お子さんのかわいい表情にも出会えるはず。ママからも感謝されて一石二鳥ですよ〜!(笑)●ライター/おもち
2018年12月12日私とパパなにが違うの?主人の子育てを見ているととてもおおらか 。好きなだけ汚しても散らかしても大丈夫。子どもものびのび。見習いたいところですよね。が、しかし。●その舞台裏をのぞけば……最後おもちゃをする片付けるのは、私。だから散らかして欲しくなくてイライラ しちゃう。泥だらけの服を洗濯するのも私。今落とさないと落ちなくなっちゃう。砂だらけの部屋に掃除機をかけるのも私。じゃりじゃりの上でゴロゴロしないで!そのままベッドに上がらないで!シーツ今日洗濯したばかり!食べるものも丁寧にしたい!惣菜なんて!寝る時間は守りたい!明日も朝早いよ!髪の毛はちゃんとドライヤーかけたい!とどめに、その飛び散った髪の毛もすぐ捨てたーーーい!●イライラしてしまうのは、「ふだん家事をしているから」目につくものにイライラしてしまうんだなと。その部分がないから、パパは全力で遊ばせてあげられる のだなと思いました。ずるい!と思う反面、私にはできない全力な遊びを担当してくれるということで、感謝していますよ!●ライター/ちんまい
2018年12月12日アドラー心理学を元に、夫婦仲の改善方法や子育てのコツなどを連載中の熊野英一さん。熊野さんは、アドラー心理学を用いた子育て事業をメインに行なっているコミュニケーションのプロ。そんなアドラー心理学や子育てに精通している熊野さんとは、一体どんな方なのでしょうか。そこで、熊野さんの経歴や現在の事業内容などを通して、「アドラー心理学」を知ったきっかけを伺いました。華やかなキャリアの会社員時代●華やかなキャリアだった会社員時代ー今までの経歴を教えていただけますか?仕事は、最初にメルセデスベンツで人事を担当し、そのあとにMBAを取りにアメリカへ行って、そのままアメリカの製薬会社のイーライリリーでマーケティングを担当。次に国内の企業での保育サービスの統括を経験し、その保育の経験を元に独立しました。プライベートは、メルセデスベンツ時代に同じ部署の女性と結婚し、2人の息子がいます。今は離婚していますが、家族みんな仲良しですよ。アドラー心理学のおかげかもしれません。●独立準備のために保育の仕事をするが…ー外資系から保育への転職理由は何ですか?メルセデスベンツもイーライリリーも、スマートな会社でした。でも、ワクワクしなかったのも事実です。学生時代から独立したいという意思もあり、保育の仕事で起業を考えていました。そんなときに、知り合いから保育の仕事のオファーをいただき、引き受けました。でも、思っていた以上に保育の世界は厳しかった。論理的な思考をしても解決できない問題ばかりで、もう頭がパンクしそうになりましたね。激務のおかげで激ヤセするし、家族の時間は減っていくし、あの1年半は本当に辛かったです。知ってますか?足って痩せるんですよ。履いていた靴がパカパカになるんですよ…。●問題ばかりの保育の世界を変えたいー会社を辞めて独立したきっかけは何ですか?私が働いていた会社が、他の会社に吸収されることになりまして、そのタイミングで私も辞めました。辞めたときは、次の会社も決まっていなくて、妻に怒られて関係が悪くなったのを覚えています。ただ、もう会社員をやる気にはなれなくて、学生時代から思い描いていた独立を決意したんです。事業内容は、もちろん「子育て」関連です。保育の世界で働いていた身として、必ず役に立てると思いました。事業に行き詰まっていたときにアドラーに出会う●保育の仕事を通して感じた問題点ー現在の事業内容を教えていただけますか?私の行なっている事業は、大きく分けて「子育て」と「親育て」の2つです。企業や団体への講演会やコンサルを行なったり、待機児童問題への対策などがメインの仕事です。目標だった本の出版もできて、嬉しい限りです。今の事業を行おうと思ったきっかけは、前の会社で60近い保育施設の立ち上げや運営を携わったことで、日本の子育ての問題を肌で感じていたからです。「もっとみんなを笑顔にしたい」と純粋に思っていました。パパ向けに書かれた熊野さんの2冊の著書●アドラーに出会って考え方が変わったー最初からアドラーを活かしていたんですか?アドラーに出会ったのは、独立して数年後ですね。ありがたいことに今は事業も安定していますが、最初はものすごい大変でした。離職する従業員も多いし売り上げも上がらないし。そんなときに「アドラー心理学」に出会ったんです。読んだときは、「素晴らしい。大切なのはこれだ!」と興奮していましたね。そこからアドラーを事業に取り入れるようになり、従業員もお客さんも喜んでくれる方が増えるようになっていきました。●アドラーを通じてハッピーになる人が増えてほしいーどのようにアドラーを取り入れましたか?先ほど「親育て」という事業をやっていると言いましたよね。簡単に説明すると、アドラー理論を通して、ママやパパの成長を促す研修サービスのようなプログラムを用意しています。もちろん子育てにもアドラーを活かしていますが、親育ての一環であるカウンセリングを受けてくれた夫婦などが、少しずつ変わっていく姿は何度見ても感動的です。会社のURLにも「ハッピー」という言葉を入れたように、これからもアドラーを通じて、みんなをハッピーにしていきたいと考えています。パピマミ読者のパパ・ママへメッセージー最後に、パピマミ読者のパパとママへ一言ずつアドバイスをいただけますか?●パパは、伝え方を組み立てる意識を持とうパパたちは、本当にみんな頑張っていると思います。いい加減に考えている人はまず見かけません。だけど、伝え方が下手なパパが多いのも事実です。奥さんに自分の想いを懸命に伝えるのは大事だけど、伝わらないと意味がないんですよね。今まではコミュニケーションを見よう見まねでやっていたと思うんですけど、まずは基本的な使い方を磨いていきましょう。どんな癖があるのか、どんな思い込みを持っているのか、伝え方のズレを認識することが大切です。未来志向を持ちながら、改善意識を持ってみてください。まだピンと来なくても大丈夫。これから、少しずつ理解していきましょう。●ママは、相手を理解しようとする姿勢を持とう多くのママは、パパに対して「自分を理解してほしい」と強く願っています。そもそも、自分を理解してくれない人と分かり合おと思えませんよね。その気持ちもわかります。だけど、そのまま自分本位で考えていても、相手は変わってくれません。「自分を理解してくれない!」と嘆くのではなく、「先に相手に歩み寄れば、相手も歩み寄ってくれるはず」と考えて、こちらから理解する努力をしてみませんか?どちらかが先に歩み寄らなければ、夫婦仲は好転していきません。あなたから歩み寄る勇気を持ってみましょう。ー本日は、ありがとうございました。----------【熊野英一さんプロフィール】アドラー心理学に基づく「相互尊敬・相互信頼」のコミュニケーションを伝える<親と上司の勇気づけ>プロフェッショナル。「ほめない・叱らない!アドラー式勇気づけ子育て各種講座」「アドラー心理学に基づく部下の自立を促すイクボス養成講座」等のテーマで講師を務める。株式会社子育て支援代表取締役。フランス・パリ生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 メルセデス・ベンツ日本にて人事部門に勤務後、米国Indiana University Kelley School of Businessに留学(MBA/経営学修士)。●文/パピマミ編集部●アイキャッチの似顔絵/エイイチ
2018年12月11日こんにちわ!2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。最近、とてもママっこなちゃんみ~。お風呂も「ママがいい!」、トイレも「ママがいい!」、寝んねも「ママがいい!」とにかくなんでも「ママがいい!!」 となっています。その時、パパの反応は…?あきらめの早いパパと、あきらの悪いママ子どものお世話=ママがする。というのがわが家では定着していたため、何をするにも「ママと」になってしまった娘。そのためなのか、パパも「どうせママじゃなきゃダメだろう」 という考えになってしまっていたようです。とはいえ、いつもいつでもママが対応できるわけじゃありませんよね…。でも、この出来事のあとから、「ママがいい!」と言われても、結構あきらめないで関わってくれるように なりました(笑)娘も、パパと一緒の時間が増えて、とっても嬉しそうです♪家族って、こういう時間の積み重ねなのかな~と感じました。●ライター/松本うち
2018年12月06日こんにちは、2歳5ヶ月の娘を子育て中のホコリです。私は娘が11ヶ月になるころから、夫の仕事が休みの土日だけアルバイトを始めました。いざパパに預けてもいいように、日頃から育児にはなるべくたくさん関わってもらって、当日はちょっとしたポイントを伝えるだけでOKな状態だとベストですよね。何度かお願いしているうちに、パパも子どもも慣れてくると思います。ママも身軽な時間を楽しみましょう♪●ライター/ホコリ
2018年12月06日こんにちは、ぺぷりです。子どもが生まれた頃、夫はちょうど仕事がとても忙しい時期で、子どもとは生活時間が見事にずれていました。平日ワンオペ育児のためパパの存在感が……仕事が忙しくて、子どもとはすれ違いの生活になっていたパパ。気が付くと「パパ」ではなく、「どっかのおじちゃん」状態に……。本当は子どもと仲良くしたいのに、過ごす時間が少ないがために子どもがなついてくれないのを嘆いていました。「どうせママがいいんでしょ・・・」 そんな大人げないセリフを口にすることもありました。パパっ子大作戦を決行!そんな状況を打破すべく、意を決して「娘をパパっ子にする」作戦開始!赤ちゃん時代は我が子とどう接していいかわからず、育児は「ママのお手伝い」感覚だった夫 でしたが、子どもと沢山の時間を過ごすことで、今では自称イクメンになりました。そして子どもたちも、そんなパパが大好き!子どもたちがパパっ子になると、パパはそんな子どもたちに愛情がわいて きて、さらにパパっ子に拍車がかかり・・・子どもたちがパパと遊んでいるうちにママは家事や自分の時間を使えるし、何よりパパと子どもが仲良くしていると嬉しい・・・いい循環に!今は家族アプリの充実しているし、離れていても繋がっていられます。なかなかスパルタですが、時に「一人きり子育て」チャレンジもしつつ、ママと二人三脚で頑張っていきましょう、世のパパさんたち。●ライター/ぺぷり
2018年12月04日混合育児から完全ミルク育児へ、我が家の授乳事情みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。最近は、私の周りの友人や知人の結婚ラッシュ&ベビーラッシュ。私が3年前に出産したときは、出産を経験した人が周りにはあまり居なかったので、実家の母に聞いたり両親学級に通ったりして、出産や育児について学ぶことが多く、あまり子育ての話ができる人も多くなかった気がします。しかし、ここ最近では「先輩ママ」として育児について色々と聞かれることも増えてきました。ママになった友人から聞かれることはやっぱり、授乳の方法!「完母(完全母乳)?」「完ミ(完全ミルク)?」「混合(母乳・ミルク混合)?」と、必ずと言っていいほど話題になります。我が家はミルクも併用した「混合」から「完ミ」へと移行。ミルク育児にも沢山のメリットがあって、当時の我が家にはピッタリの方法でした。そこで今回は、我が家で実践していたミルク育児の工夫についてお話したいと思います。母乳が足りないピンチのために! 混合育児を開始ママたちのなかには、完全母乳で育てることにこだわりをもっている方も多いと思います。いまだに「母乳信仰」というものも根強くあるとも聞きます。しかし、共働きの家庭もますます増えていくなかで、母乳だけで育てるのはなかなか難しいもの。母乳育児はママの体調に大きく左右されるため、ミルクも上手に利用した「無理のない授乳」がオススメです。私が混合育児をスタートした理由は、生後2ヵ月で職場復帰すると決めたこと。生後間もなくは、母乳メインでしたが、母乳だと消化吸収が早いせいか、1時間程しか経っていないにも関わらず、ニコライは「お腹すいた~!!」と言う代わりにギャン泣きしていました。食欲旺盛な息子を前に、母乳の生成が全く追いつかなかったので、たとえ職場復帰の予定がなかったとしても、結局はミルクに頼っていたんだろうなあと思います。睡眠前はミルク、からスタートしても母乳には「αラクトアルブミン」と呼ばれるたんぱく質が含まれていて、消化吸収が良いと言われています。一方、粉ミルクには「β―ラクトグロブリン」というたんぱく質が含まれていて、母乳と比較すると消化がゆっくりなので、腹持ちが良いそうです。授乳回数が多い新生児期や、夜泣きの激しい時期には、寝かしつける最後の一回を母乳ではなく粉ミルクにしてたっぷり飲ませてあげることで、パパママの睡眠時間も比較的長く確保することができると思います。母乳メインの授乳をされているママは、まず寝る前の授乳をミルク育児で慣らしてみてもいいかもしれません。メリット沢山のミルク育児で、ストレスフリーミルク育児のメリットは、まだまだあります。私にとって何よりも助かったことは、哺乳瓶で授乳できるので、色んな人に手伝ってもらえることでした。もちろんパパには沢山手伝ってもらいましたし、我が家に遊びにきてくれた両親や親戚、友人たちは「自分もミルクをあげたい!」と言って進んで授乳を申し出てくれました。授乳はママだけのものではなく、場所を問わず沢山の人と触れ合える良いきっかけ作りになりました。また、母乳と違って飲んだ量が分かるので「必要な量をちゃんと飲めたかな?」とわざわざ授乳前と後で体重計に乗って計らなくても良いですし、栄養面での心配も少ないと思います。我が家の場合、卒乳するときもとってもスムーズ。育児雑誌には、ママのおっぱいに鬼を描くなど、様々な工夫が掲載されていたり、先輩ママからはおっぱいが欲しくて子どもの夜泣きが止まらない…といった話を聞いたりしていました。息子は、離乳食が始まると赤ちゃん用の麦茶なども哺乳瓶に入れてあげていました。水分補給の方法が、哺乳瓶からストローマグやスパウトに変わり、それほど抵抗することも無く、すんなりと卒乳することができました。時短でサクサク♪ 調乳のコツ教えます!ミルク育児で、面倒だと思うのは、調乳に時間がかかるということ。ミルク育児初めてすぐはもたついていた粉ミルクでの調乳ですが、1ヶ月が経つと私も主人も手慣れたものに。我が家は、保温機能付きのポットにお湯をためておき、調乳する際に4割ほどお湯を入れて粉ミルクを溶かし、あとの6割は湯冷ましに赤ちゃん用お水を利用していました。私の母は熱湯を10割入れ、哺乳瓶を外側から流水を当てて冷ましていたようですが、冷めるまで時間もかかってしまうのが難点。湯冷ましを使った調乳が楽だと思います。夜の調乳も手早くできる様に、寝る前には必要な量のミルクを計量してあらかじめ哺乳瓶に入れておくことに。一番授乳が頻繁だった時期には、同じものを3本用意していました。そして、「もっと欲しい!」と泣いた時のために計量済みの粉ミルクをミルカーに取って用意。お湯はあらかじめ500mlの魔法瓶に入れて、湯冷まし用のお水とセットにして枕元に置いておけば、調乳のためにキッチンに移動したり準備したりといった手間が一気に省けました。仕事に復帰した後は、在宅勤務で仕事の時間も調整できるパパが夜の授乳を担当してくれたので、私はある程度の睡眠時間を確保することができました。ママもパパも気負わずに、どんどん楽になるミルク育児ミルク育児は、外出時に少し荷物が多くなってしまうのも難点。外出する時に持っていく調乳セットも、基本的に寝る前に準備するものと同じ。最近は、デパートやショッピングセンターでは、当たり前のようにお湯が置いてある施設も多くなったので、お水とお湯が外出先で手に入るか調べておけば、なるべく少ない荷物で赤ちゃんとの外出を楽しめます♪授乳するときも、ミルク育児ならば場所を選ばずにできるので外出先の授乳も安心です。最近では、震災後話題になった「液体ミルク」の一般販売も開始される予定だとか。ママの母乳にこだりすぎて負担を感じてしまうことは良くないと思うので、ミルクもバランス良く取り入れて、周りを巻き込んで楽しく育児ができればうれしいですね♪
2018年11月30日こんにちは、ぺぷりです。毎日の家事育児に「私ばかり大変」と思ってしまうこともありますが…育児と仕事。お互いの大変さは比べるものではないけれど、家族のために頑張ってくれているパパを思うと「ありがとう」があふれてきます。11月は勤労感謝の日にちなんで、パパへの感謝を口にしたいと思います。●ライター/ぺぷり
2018年11月26日こんにちは。2歳9ヶ月の息子を育てているすずかです。現在パパはアメリカで単身赴任中。わが家のお決まりは、テレビ電話での一家団欒時差は16時間。あちらが夜の時、こちらはお昼です。息子は口の中に食べ物を入れたまま噛まずに、ずーっともごもご しています。食べる気はあるので、注意をすると咀嚼して飲み込むのですが、一口ごとに声をかけなければならないのでなかなかの忍耐力が必要です。30分程たつと、私もだんだんイライラ。いつまで付き合っていればいいのだろう。家事も溜まっているし、この後やらなきゃいけないことも沢山ある。もーだめだ!怒ってしまう! と思ったその時…!●パパから、まさかのナイスアシストが!テレビ電話のパパ、神対応!!息子をテレビ電話の向こうのパパに託し、私は残った家事をしに別の場所へ。それから約1時間半……パパは息子とお喋りしながら、「もぐもぐ噛んでー」「スプーンは鉛筆持ちして正しく持とうね」などと声をかけ続け、完食させてくれました。パパの優しさ、根気に感動です。海の向こうにいるパパの育児参加離れているのでパパと一緒に子育てをするのはあきらめていましたが、テレビ電話のおかげでパパも積極的に息子と関われています。毎日長ければ3時間ほど、テレビ電話をかけっぱなしにして、パパはゴロゴロ、私は読書、息子はプラレールと、みんな好き勝手に過ごしています。いつもの日常にパパが欠けることなく 存在しています。それでもやっぱり息子は「ぱぱ、あえないのさみちぃね」とたまにポツリと呟いています。それから少しして、いよいよ私たちもパパの元へ行く準備が整いました。パパと息子の感動の対面を想像して、ワクワクどきどきしています。(この記事を書いた現在、色んな方からアドバイスを頂き、息子の咀嚼は少しずつ改善に向かっています)●ライター/すずか
2018年11月22日本音を言うと「パパに家事や育児を手伝ってもらいたい」。でも、パパは仕事を頑張ってくれているし、なかなか手伝ってとも言えない。でも家事も育児も辛くて…。そんなジレンマに悩まされていませんか?しかし、よかれと思って言わないでいるという我慢、本当はあまりいいものではないかも。今回は心理カウンセラーの筆者が、パパへの「やってほしい!」の解消法やヒントをご紹介します。「大変だ」と気づいていないパパが多い世の中、夫に家事をやってもらう方法といえば、うまくおだてるとか、ちょっとやってくれたものを大げさに褒めるといった方法が、大々的に「効果的!」とうたわれています。しかし実際には、褒めてもおだててもノってこない、ちょっともやってくれないからほめる所もない…そんなパパも多いもの。ではそれらのパパは、ママが家事や育児で疲れているのを、好きで黙って見ているのでしょうか?いいえ、そうではありません。「大変だって言わないから、大変なんだと思っていなかった」。…そう、何もしないパパのほとんどが、ママが家事や育児で大変な思いをしていることに気づいていないというのが現実です。そのため、第1段階としては、パパにやってもらいたいことをタスクのように箇条書きにする、やり方を丁寧に教える…という手順は踏んだほうがいいでしょう。ママのピンチに気づかないタイプのパパには、・自分でできることもママに頼む・休日はスマホやゲームで時間を使うことが多い・子どもとは遊ぶ以外のことをしないといったような特徴があります。パパとの家事分担に不満があるなら、あれこれと回りくどい方法でお手伝いを仕向けるのではなく、正攻法でママの大変さを伝えたほうがうまくいくかもしれません。率直な言葉で現状を伝え、頼ってみましょう自分が不満に思っていることを伝えるとき、多くの場合、相手の心を傷つけないように、表現を工夫して伝えようと考える人は多いでしょう。しかしそのことが、パパにとっては切迫感を感じさせない要因になっているのかもしれません。「休日何もしないでゴロゴロしているパパに、『お掃除とお洗濯とお皿洗いとお片づけをしなくてはいけなくて、とても大変なの。すごく疲れたの。寝てないで助けてくれない?』と言ったら、手伝ってくれた」「私がこんなに忙しくしているのに、どうしてあなたはゲームをしているの?と強めに言ったら手伝ってくれるようになった」というママもいます。自分が疲れていることや、辛いことを訴えなければ、何も疲れていないし、辛くもないんだろう…と勝手に受け取られてしまいます。それなら会社で疲れている自分は休ませてもらおう!と考えるパパがいるのもうなずけます。あなたが疲れているときは、「辛い、疲れた」と素直に口に出していいのです。それを我慢するのが夫婦ではなく、分かち合うのが夫婦ではないでしょうか?パパに預けて泊まりに行ったツワモノも!「子育てなんかラクなもの、自分は会社で忙しい」などということをパパから言われてしまうこともあるかも。そんな時、実際にパパに子どもたちを見てもらい、2日ほど家を離れた…というママもいます。「親戚の体調が悪いから手伝ってほしいと実家から呼ばれたと言って、連休に実家に出向きました。子どもが行くのは迷惑だからと、夫に子どもを頼み、そのまま泊まって翌日帰りました。2日間、家事をする時間もろくになかったようで、戻ったら家の中はぐちゃぐちゃ。でも、「私はいつもこれ以上のことをしているのよ、平日なら園のお弁当つくりや送迎もあるし、まだラクなほうよ!」と言ったら、初めて「そうだよな」と納得してくれました」そして、その後は、休日、自主的に家事を手伝うようになってくれたそうです。パパの仕事も二人三脚、誇りを持ってパパにはなかなか強く言えない…と考えているママのほとんどが、パパの仕事はパパひとりで頑張っているもの、と考えています。しかし、あなたがアイロンをかけたり、朝晩の食事を作ったりするから、パパは会社で仕事ができる。そのように考えれば、パパの仕事も、ママとの二人三脚でこなしているワケです。ママだってパパの仕事に貢献しているのですから、パパだって家のことに貢献してくれていい。でもそれは、ハッキリ言わなければなかなかわかってもらえないのです。忙しさや辛さを我慢していると、「わかってもらえない…」という気持ちがふくらみ、いいことはありません。よい妻でい続けることよりも、分かり合える夫婦を目指して、まずは自分の状態を的確にパパに伝えてみましょう!<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
2018年11月22日2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!Instagramで育児絵日記を描いている松本うちです。娘は年少から幼稚園に入園予定のため、普段はずっとママと娘の2人で過ごしています。そんな私が喉から手が出るほどほしいのは「ひとりの時間」!……だったはずですがようやく手に入れた「ひとり時間」は、思わぬ誘惑に負けて しまいました。パパがお休みだったある日のお話です。インドアなパパと、仕事をしたいママパパは、不器用な性格ためか、あまり娘と楽しく遊べるタイプではありません。そのため、楽しく遊ぶ2人が珍しすぎて、誘惑(?)に負けてしまい、一緒に楽しく遊んでしまったのでした…。今回は、私の気持ちに余裕がなく、かなりキレ気味にお願いしてしまいましたが、次は和やかに頼めるといいな…と思います!理想は、仲良くお庭遊びや公園遊びができる家族です♪●ライター/松本うち
2018年11月19日可愛い我が子が生まれて、ママもパパも喜びに溢れることでしょう。しかし、おむつを替えたり授乳をしたり、大切な命を健康に育てるためにはママだけでは大変です。産後の体はデリケート。ここでは、産後の夫婦仲や夫の育児協力についての解決策を紹介していきます。意外と多い「産後クライシス」「産後クライシス 」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。産後クライシスとは、出産後に夫婦の愛情が冷め、夫婦仲が悪化すること を言います。妊娠出産を経験した妻が夫への愛情を低下させてしまうことが多いようです。10カ月の妊娠期間を経て、出産する女性は、心も体もつかれています。やっと我が子に出会えたという喜びの一方、産後の体の変化や3時間おきの授乳など、大忙し。産後クライシスの例として、これといった理由はないけど何だか夫が嫌になったり、育児に協力せず自由気ままに生活している夫が嫌いになったりします。夫としては普段通りの生活をしているつもりでも、些細なことで喧嘩をすることが多くなる 家庭も多いのだとか。産後のママの心はとてもデリケートであることが分かります。子どもが好きでお世話をしてくれる夫であっても、子どものことだけやって他の家事は全くしないという方も嫌がられるようです。育児の協力とはいっても、ママの気持ちを察しないままでの協力は十分な育児協力とは言えない でしょう。産後のデリケートな時期を夫の協力で乗り越えよう!夫育ての必要性産後のデリケートな時期を乗り越えるためには、夫の子育て参加がキーポイントです。夫の協力を得るためには、「夫育て 」が肝心。妊娠期間中から、夫婦で体験できる育児講座に参加したり、仕事で忙しいパパだったら、子どものお世話の本を見てもらったりと、子どもの情報に触れさせておきましょう。妊娠期から普段の会話に赤ちゃんの話を盛り込んだり、ベビー用品購入等を夫と一緒に行い、赤ちゃんに会える喜びを分かち合うこと が大切です。産後パパに協力してもらうためには、ママから子育てに関する話題を提供してあげて、子どものお世話を積極的にしてくれる夫へと成長 してもらいましょう。夫に協力してもらうとこんなメリットが!産後は、子どもを夫に預けてママがリフレッシュをすることも大切 です。体調がよくなったら、ショッピングに出かけたり、好きなものを食べに行ったり、短時間子どもとの距離を置くことで、育児疲れやイライラの気持ちをリセットできます。妊娠期間中から子どもとずっとつながっていたママも、1人の時間を作って自分を大切にできますよね。夫に子どもを預けると、親子関係を築く時間としても良い時間となるでしょう。授乳などでママといる時間が多い子どもも、パパとじっくり関われます 。ママは自分から育児のヘルプを発信できないかもしれませんが、夫にも育児体験 をしてもらうことで、お互いの気持ちを分かり合えるようにもなります。察してもらうのではなく、自分から声を発信しよう!夫に子育て協力をしてもらうには、普段からのコミュニケーションはもちろんですが、言葉でお願いすることが一番効果的 です。こうして欲しいということを言葉で表現することによって、ストレートに思いを伝える ことができるでしょう。言葉にして伝えることで、その後の夫の協力が得られるようになったという方も多いようです。協力してくれたら「ありがとう」や「助かったよ」などの感謝の言葉を伝えることも大切。夫婦の中にも礼儀ありで、あたりまえのように協力してもらうのではなく、感謝の言葉を添えることで、夫婦仲も良くなります。こうして欲しいと会話を通して伝えることが苦手な方は、メモやちょっとしたお手紙にして伝える方法 もあります。言いたいことが溜まっていると夫婦関係が悪くなって、精神的にまいってしまいます。普段の感謝の気持ちを伝えながら、ママの感じていることもしっかりパパに伝えましょう。まとめ産後クライシスや産後の女性の体と心はとてもデリケートなことを紹介してきました。妊娠出産育児で長期間疲れているママは、夫の育児協力が必要です。自分から思いを伝えて夫の協力を得られるようにしましょう。思いをきちんと伝えられる夫婦関係を築くことで、夫婦仲が良く、楽しい家庭環境をつくりあげることができるでしょう。
2018年11月13日はじめまして。6歳女子にこさん、2歳男子いっつん、0歳男子かいちゃんの母、いとよです。普段はインスタグラムで育児絵日記を描いています。パパの存在感を出すためにわが家の夫は職業柄、単身赴任であったり出張が多い仕事で、どうしてもママと一緒にいる時間の方が多かった娘。そんな娘に4歳頃から「パパのいいところ」を随時伝えてきました。ある日のこと。…………そのまま刷り込まれた感 がすごい。●そのお陰か、2人の関係は…今現在は一緒に暮らしていますが、パパと2人で女児向け映画を観に行ったり一緒にネックレスを作ったりする仲良しな2人です。●ライター/いとよ(@itoyoillust)
2018年11月12日インスタの過去投稿から気になる話題をピックアップし、「その後の話」を聞くこちらの企画。今回は、いつも娘の塩対応に翻弄されているマメ美さんの旦那さま。インスタやパピマミの記事で繰り広げられる娘さん(2歳)とのやりとりが、ちょっぴり切なくて思わず目頭が熱くなるんです……マメ美さんちのパパむす事情『ママどこ?』って言うとママを指差し『ママ!』と言う。しかし『パパどこ?』って言うと……明らかにわかってるくせに、パパの存在をなくす娘 。やっぱり不憫な扱いのパパその後、パパと娘の進展は?その後のパパと娘について、マメ美さんに聞いてみました。●娘がパパの帰りを喜ぶようになった!と思いきや……あれから娘と夫は少しずつですが距離を縮めてきました(笑)最近では夫が帰ってくる音を聞いて嬉しそうな反応を見せる様になり、とても微笑ましく思います。しかし、いざ夫が部屋に入ってくると…光の速さで私の後ろに隠れます。その後は相変わらずの塩対応…。頑張れパパ!負けるなパパ!!●ライター/マメ美(@mamemi7184)
2018年11月09日仕事が忙しくて育児が手伝えないパパもたくさんいるでしょう。しかし子育てという仕事を毎日行っているママからすれば、少しはパパにも手伝ってほしいと思うことがあります。そんなときにどうしたら良いのか、その対処法をパピマミ編集部が紹介していきます。上手に自信を持たせてあげる本当は手伝いたいけれど、やり方がわからずに積極的に子育てへ参加できない パパもいます。毎日当たり前のようにおむつ替えをし、泣いたら抱っこであやし、お乳をあげてきたママからすれば「どうしてこれくらいのことができないの?」と思うかもしれません。しかしパパからすれば、小さくてか弱い我が子を抱っこするのも勇気がいりますし、自分の行動への肯定感も持ちづらいです。だからこそ毎日面倒を見ているママにすべてを任せがち になってしまいます。夫に子育てを手伝ってほしいと思っているママは、まず何を手伝ってほしいのか、そして何をどうすればよいのかということを丁寧に教えてあげましょう。不安そうであれば「私も一緒にやるから 」と言ってあげれば、パパも挑戦しやすくなるでしょう。すると育児にも自信がついて、徐々に積極的に動いてくれるようになります。休みの日だけお願いする夫婦で協力し合って子育てをする、と言っても毎日仕事をしているパパからすれば、疲れて帰ってきてからも育児を強いられるのは苦痛です。「休みなく毎日、育児をしている私はどうすればいいの?」と思うのが、ママの意見ではあります。しかしやはり社会に出て仕事をするのは、自宅とは違うストレスがある もの。そんなパパ側の意見も理解してあげましょう 。そのため、仕事の日は子育てをお願いするのではなく、休みの日だけお願いするなどの工夫が大事です。その日は母乳をあげることに専念し、あとのことは全部パパに任せるというようにすれば、ママも休む余裕ができますし、休日であれば仕事のことを気にしなくても良いのでパパも育児に参加しやすくなります。育児も仕事の1つと認識させるパパの中には、子育てを仕事と思っていない人 もいます。だからこそ「自分は仕事に出ているのだから、子育てくらいしろ」というように上から目線で考えてしまうのです。職場で忙しそうにしている人を見かけたら、手伝おうとするのが一般的です。にもかかわらず、自宅で忙しそうにしているママを見ても手伝おうとしないのは、仕事だと思っていない証拠。毎日子育てをして、家事もこなすのは働いているのと同じです。とくに小さい頃は夜泣きもしますし、おむつが濡れて夜中に何度も起きてしまいます。そのたびにママは起きてあやしたり、お乳をあげたりしているので、不眠不休の状態なのです。そんな事実をきちんと伝え、育児も仕事の1つなのだと理解してもらえるように話すこと が大切です。必ず言葉にして伝えようママの中には、忙しさを察して手伝ってほしいと思っている人もいるでしょう。しかしパパからすればそれに気づけない場合もありますし、ママに任せていた方が安心だと気を遣っている 場合も考えられます。このすれ違いから「全然育児を手伝ってくれない」というママの不安につながってしまいます。手伝ってほしいのであれば、自主的に動いてほしいと期待するばかりではなく、必ず言葉にして伝えましょう 。期待するだけで言葉にしないでいると、動かない夫に対して不満ばかりがたまってしまう可能性があります。何をしてほしいのかをはっきり伝えることで、パパも動きやすくなる でしょう。まとめまだまだ女性に子育ての負担がかかっているのも確かなので、上手に協力し合いながら夫婦で乗り越えていくことが大切です。ママは具体的にどんなことを手伝ってほしいのか、またどうやって役割分担をするのかなどを明確にし、夫にはっきり伝えるようにしましょう。
2018年11月06日ママだけでなく、パパからの支持も高い「ベビービョルン」。父親の育児参加が当たり前の北欧スウェーデンのベビーブランドで、抱っこひもをはじめ、バウンサーやカトラリー、スタイ、トイレステップなど、日本でも浸透している人気アイテムがたくさんあります。そんなベビービョルンが主催する「スタイリッシュパパコンテスト2018」の最終選考会・授賞式に、今年もお呼ばれしてきました♪ステキなパパが、ずらり勢ぞろい!今年で9回目となるスタイリッシュパパコンテスト。毎年応募者が増加していて、今年はなんと約1300人ほどの応募があったのだとか!そのなかからこの日は3組のファミリーが最終選考まで選ばれ、登壇していました。まず、たくさんの応募すべてに日本の代表である深井さんが目を通し、100〜200名程度に選考。そのなかから本国やアジア・日本を含めたベビービョルンの社員たちで、ファイナリストを13名まで絞ります。さらに厳正な審査のうえ、3名に!そしてこの日の最終選考会・授賞式にて、グランプリが決定します。ちなみに、この日決定するグランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品が贈呈されます。3名までには入らなかったファイナリストの10名のパパにも、ベビービョルン賞として賞金1万円とベビュービョルン製品が贈られます。今年度、選ばれた3名はこちら。左から、キレイなお花畑でかわいい娘さんとそっくりのポーズを決めた、内山パパ。メキシコ人で情熱的、明るい笑顔が印象的なイケメン清水パパ。北海道で農園を営む、農作業中のワイルドな姿の伊勢パパ。選ばれた3人のパパたちは、ママからの最終スピーチで援護を受けます。ママは、普段からパパに感じている感謝の気持ちや、ベビービョルンを使ったパパとの育児についてを熱く語ってくれました。1000人を超える応募から選ばれたのは…清水パパは、ママが切迫早産で入院中、いろいろなベビー用品を選んできてくれたそう。おしゃれが好きでモノ選びが慎重なパパが決めたのが、ベビービョルンの抱っこひも。デザインも使い心地も抜群で、パパにビョルンを選んでもらったことを感謝していました。大変だった妊娠期間も、愛情溢れるパパの笑顔で、楽しく乗り切ることができたようです。伊勢パパは、北海道の江丹別で牧場を営んでおり、世界一のブルーチーズ作りを夢に日々頑張っているそう。毎日のように「冒険に行くよ!」と、自然のなかをビョルン抱っこで散歩するのがパパの日課なのだとか。内山パパは、ピンクが好きなママが、妊娠中にビョルンのデザインとカラーに一目惚れして購入。「この色だとパパは恥ずかしいかな?」と思ったそうですが、なんの抵抗なく気に入って抱っこしてくれているそう。娘さんのキュートなファッションと、パパの柔らかな雰囲気がとってもお似合いでした。心あたたまるステキなプレゼンを聞いて、審査員たちが会場で投票します。その結果…、今年のグランプリは、伊勢パパに!自らを「ブルーチーズドリーマー」と呼び、世界一のブルーチーズ作りに励んでいるパパ。パパの作ったブルーチーズは、ANAやJALの国際線ファーストクレスの機内食として提供されたこともあるんだとか!お子さんを背負って、でっかい夢を見るパパの姿をこれからも応援したくなりました♪スタイリッシュパパコンテストは、次回で記念すべき10回目。2019年度の募集は11月スタート予定です!公式サイトをチェックして、ビョルンでステキな抱っこひもライフを送ってくださいね♡
2018年11月02日忙しいと、なかなか手がつけられない庭掃除。筆者も放置しっぱなしで、庭が荒れ放題に。ある日、パパが自分ひとりで掃除すると言ってくれたのですが、ふと、1歳7か月の娘にも手伝わせてみたらどうか…という考えが浮かびました。「庭掃除なんてつまらないことを、子どもが手伝うはずがない。自分の邪魔をするだけ」と、疑ってかかるパパ。1歳の娘とパパに庭掃除をまかせてみての発見を紹介します。掃除する前の庭。まだ実が残っているトマトの枝と雑草との見分けがつかない状態まずは、100均で子ども用の軍手・スコップを準備!軍手は庭掃除をするために最低限必要なアイテム。100円ショップで探したところ、子ども用のSサイズの軍手を見つけることができました。滑り止めなしのシンプルな軍手もありましたが、少しでも草むしりしやすいようにと、滑り止め付きのものを購入しました。「草抜きなんて一瞬で飽きるだろうから、何か遊べるアイテムを買ったほうがいい」というパパの声があり、スコップも購入。園芸用の頑丈そうなスコップもありましたが、見た目のかわいらしさから、今回はプラスチックの子ども用スコップを選びました。ダイソーで購入。軍手は1歳の子どもの手にはちょっぴり大きめのサイズでしたが、問題なく使えました軍手を買ってしまってから思い出したのですが、ミトンや手袋をつけるのが苦手だった娘。軍手をつけさせようとすると、案の定、すぐにポイッと外してしまいました。しかし、パパが「こうやるんだよ」と自ら軍手をつけるところを見せると、今度は嫌がらずに軍手を装着。大人のマネっこをするのが大好きな年ごろなので、パパと同じように軍手をつけられることを知って気に入ったようです。子どもが予想以上にハマった草むしり!娘にとって、初めての庭掃除のお手伝い。「自分がむしった草をゴミ袋に入れることしかできないんじゃないの?」と、思っていたパパ。ですが、実際に庭掃除を始めてみると…雑草をむしって、ゴミ袋に入れるという単純作業に、娘は大ハマリ!普段、させてもらえないことなので、新鮮だったのかもしれません。パパのように草を根こそぎ抜いたりするほどの力はありませんが、一生懸命、草をむしってお手伝いをしていました。パパと娘だけで作業して1時間で…庭掃除したあとの庭。余計な雑草がなくなってトマトの枝だけになり、歩きやすくなりました荒れ放題だった庭は長い草がなくなり、すっきり。パパいわく、娘は一度もぐずることなく、むしった草をスコップにのせて運んだり、庭の石を集めたり、軍手についた草をはがしたり、バッタや蝶を眺めたり…庭掃除する中で、娘なりに興味深い遊びを色々発見していたとのこと。汚れる、土を口に入れるという理由で、娘には今まであまり土遊びをさせていませんでしたが、夢中になっていたらしい娘の様子を知り、もっと土遊びをさせてあげなければと思いました。パパも家の中での遊びが絵本を読んだり、ままごとをしたりとワンパターンになっていたので、娘と庭掃除を楽しめてよかったとのこと。予想以上に真面目に手伝ってくれたので、驚いたとも話していました。ひとつ失敗したと思ったのは、庭掃除に使えないオモチャのスコップを買ってしまったこと。わが家の庭の土は固いため、先の丸いやわらかなスコップではうまく土を掘ることができません。パパがシャベルを使って草を掘り起こしているのを見て、娘もマネしたかったようです。お手伝いしてもらうなら、次回からはなるべく大人と似た作業ができる道具をそろえてあげたほうがいいと思いました。パパのマネをして草を掘り起こしたい娘。土が固すぎて、やわらかいスコップでは掘れません後日、娘と一緒に庭に出てみると、娘はひとりで草をむしり始めました。パパとの庭掃除は娘にとって、忘れられない経験になったようです。秋は涼しくて、蚊が少ないので、庭掃除に最適な季節。落ち葉がたまるころには、また娘とパパに庭掃除を頼もうと思っています。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年10月31日こんにちは!朝が苦手なマメ美です。夫婦ともに、休日の朝は絶対に起きません(笑)娘が先に起きてしまった時は、だいたい夫が一緒に起きて遊んでくれるパターンが多いです。(感謝です!)しかし先日、どうやらまだ私が眠っている間に夫が激しく嫉妬することがあった ようで、後から起きてリビングへ行くと…と開口一番に言われました。とりあえず何があったのか、夫の話を聞いてみました(^^;)休日の朝。目覚めた夫が見たもの夫が休日の朝に見たものは、娘がとてもとても優しくママを起こす姿 だったのです!まるで恋人を優しく目覚めさせる様な雰囲気にタジタジな夫だったそうですが、それと同時に自分にもやって欲しい!!と思ったそうです。優しさ待ちな夫に返ってきたのは…そんな娘の優しさには全く起きずに、寝返りしてしまう私…すると今度は夫の方をじっと見つめる娘。次の瞬間、娘が放った言葉は…まさかの塩対応!!夫も一瞬、何を言われたのか処理出来ずに固まったそうです(笑)そして更に…こうして私が起きるまで複雑な気持ちのまま、娘の相手をしていたそう…そして冒頭のシーンに戻る訳です(^^;)確かにこの対応の差はキツい!(笑)いつか優しく起こされる日を夢見て、頑張れ!!夫!!!そんな中でも、朝から娘と遊んでくれていたパパの背中にそう強く願うのでした。●ライター/マメ美
2018年10月26日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~