私は2児のパパです。結婚以前からママとは「将来子どもは、2人か3人は欲しいね」と話していました。1人目は幸運にも結婚後すぐ授かりましたが、2人目を考えるときにはさまざまなことを話し合いました。 考えたこと①:上の子との年の差私もママも、それぞれの兄との年の差は2歳程度でした。お互いの経験もあり、あまり年の差を大きくしたくないと漠然と考えていました。 夫婦の収入やライフスタイル、子ども同士で切磋琢磨したり助け合ったりしてほしいということを考えたときにも、やはり2歳差くらいがよいという結論に至りました。 考えたこと②:夫婦の仕事上の子が1歳になるまで私が仕事、ママは専業主婦という状況でした。ママも仕事がしたいということだったので、「年の差がありすぎると2人目を授かったときにキャリアを中断することになる。2人目が幼稚園入園くらいまで育児に集中して、数年後余裕ができたところから継続して働き始めよう」と考えていました。 また、子どもたちが大きくなったときに、ママも生き生きと仕事をしている姿を見せたいという気持ちもありました。 考えたこと③:育児環境私は上の子が2歳になるまで、週末以外子どもが起きているところを見ることができませんでした。朝早く仕事に出ていき、帰りも遅い生活をしていたためです。仕事が忙しく成長を見ることができなかったことを後悔していました。ママにとっても負担が大きかったと思います。 2人目が生まれたら育児にかける時間も長くなります。収入を確保するためには働く時間も必要になるので、地域の保育園や幼稚園、病児保育や子育て支援環境は整っているかを考えました。その結果次第では引っ越しが必要だし、引っ越すことは可能だと思っていました。 結果的に希望していた2歳差で妊娠判明「2歳差で」と考えたところで、2人目を授かるかどうかはわかりませんでした。私の仕事が忙しいこともあり、セックスレス気味、かつママも上の子を出産後1年くらい生理がないという状況でした。 私が退職したあと、セックスレスは解消されましたが、今度は収入面が不安で2人目をためらっていました。そして退職後引っ越しの当日、ママの妊娠が判明! いろいろな不安もあり、将来の計画を話し合っているタイミングで授かったので驚きましたが、とてもうれしかったと同時に「転職後も幸せな家庭にしよう」という覚悟ができました。 2人目計画にあたり、今回紹介した他にも妊娠・出産時の上の子の面倒のこと、進学に伴う教育費のこと、夫婦のライフワークバランスなどを考えていました。実際にこのタイミングで妊娠することはまったく予想外でしたが、結果として私たち夫婦が理想としていた2歳差で2人目を授かることができました。「2人目が欲しい」という気持ちさえあれば、どんなタイミングでもうれしいし、どんな状況でも「なんとかなる!」と思えた体験でした。著者:浦野崇朗2人の子を持つ父。前職の公務員退職をきっかけに、家庭では家事・育児をしながら、在宅で育児関連のライターとして執筆中。その他フリーランスとしてWEB制作などを行う。
2019年05月05日娘が1歳になる誕生日、家でお祝いをしようとパパと計画していました。ケーキの話になり、パパは「娘が食べられるケーキを俺が作る!」と張り切っていました。どんなケーキを作ってくれるのかと楽しみにしていたら、まさかのサプライズがあったのです! その日のうれしいできごとをお伝えします。 ヨーグルトムースの食パンケーキ 娘はヨーグルトとフルーツが好きだったので、夫がヨーグルトムースのケーキを作ることになりました。 【作りかた】1.まずヨーグルト大さじ3杯を水切りしておき、その間にかぼちゃ8分の1を鍋で煮ます。かぼちゃが浸るくらいのたっぷりの水で煮て、柔らかくなったらかぼちゃの皮を取り除いて潰し、豆乳で少し伸ばします 2.かぼちゃの粗熱を取っている間に、卵白1個分のメレンゲを作ります。できあがったらすべてを混ぜて、きれいなオレンジ色のムースにします 3.食パンを型抜きしてムースを塗り、お好みのフルーツをのせて完成です フルーツはいちごとキウイを使用し、食パンはイースト菌や乳化剤不使用のものをチョイスしました。 1歳のお祝い! 娘の反応は? 初めてのケーキに興味津々の娘。「ん? このフルーツたちは知ってるぞ!」という表情でさっそくケーキに手を伸ばしました。最初に手に取ったのは大好きないちご。ヨーグルトムースが付いたいちごを手づかみで食べてくれて、パパも笑顔。 食パンケーキもスプーンで口へ運ぶと、ムシャムシャと食べてくれました。パパは「こんなに食べてくれるなら作りがいがあるなー!」と口にするほど大満足の様子。誕生会は大成功~!と喜んでいたら、その後まさかのサプライズがあったのです。 部屋の電気が消え、バースデーソングが! 「トイレ~」と言って部屋から出ていったパパ。私は娘にケーキを食べさせていたら、突然部屋の電気が消えました。「え?! これは?! まさか?!」と思った次の瞬間、パパがろうそくを灯して部屋に戻ってきました。 「ハッピーバースデー、ママ1歳の誕生日おめでとう!」と、デコレーションしたホットケーキを作って持ってきてくれたのです。 いつの間に作ったの?という驚きと、初めてのサプライズに感動し、思わず涙がこぼれてしまいました。娘も1歳ということは、ママも1歳の誕生日。そんな風に考えてくれていたことがうれしくて、今でも思い出すとウルっときます。 普段から育児に積極的なパパだったので、娘の誕生日に気合いを入れるのは想像がついていました。それに加えて私の分まで考えていてくれたというのが、本当にうれしかったです。ここからまた育児を頑張ろうと思えました。著者:初山さわ子0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年05月02日昔と比べて帝王切開で出産する人が増えてきたと言われています。筆者もその1人で、予定日を2週間過ぎても陣痛が起こらず陣痛促進剤も効かなかったために、帝王切開で産むことになりました。立ち会い出産を望んでいた夫は、手術も立ち会うことになりました。 夫は手術室の入り口から帝王切開に立ち会えるかどうかは、産院の判断で異なるそうです。筆者が出産した産婦人科は、パパ限定ではありますが、手術室に立ち入ることはできませんが、入り口から様子を見守ることはOKでした。 初めての出産&初めての手術に極度に緊張していた筆者は、夫が見守ってくれていることがとてもありがたかったのですが、すぐに後悔することになります……。なぜなら、手術台の上にすっぽんぽんで横たわっていなければならなかったから……! 手術が始まるまでは丸裸!部屋から1枚だけ羽織っていった手術着を脱いで、丸裸で手術台の上に横たわりました。そのときは恥ずかしいどころでなく緊張していたので、まったく抵抗がなかったのですが、後から夫が入口に現れたときに、ホッとしたのと同時に状況を客観的に捉えたところ恥ずかしさにおそわれ、「やっぱり外で待っていてもらえばよかった」と思いました。のちのち夫は「正直ギョッとした」と笑いながら言っていました。「パパだけならOK」という意味はこれか……!と納得もしました。 唯一無二の思い出に入口に立っている夫に看護師さんが椅子をもってきてくれ、夫がお礼を言っているのが聞こえてきます。すると看護師さんは「時々貧血で倒れるパパがいるので、危ないから座っていてくださいね」と笑いながら答えていました。 それを聞いて心配でしたが、夫の場合は終始笑顔で、立ち会えるのがとてもうれしかったようです。手術というすさまじい場面ではありましたが、赤ちゃんが取り上げられたときには私も夫も涙ぐみ、無事に生まれたことに感謝・感動しました。 急きょ帝王切開が決まり、心の準備ができないうちに手術が始まりました。「やっぱり立ち会いはしてもらわないほうがよかったかも」と途中で考えたりもしましたが、夫が話す出産の様子を、成長した子どもが喜んで聞いているのを見ると、手術でも立ち会い出産ができてラッキーだったなと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩) 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年04月28日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、おむつ替えがラクになるおしりふきの紹介です! 赤ちゃんのお世話で特に回数が多いのがおむつ替え。でも、低月齢の赤ちゃんのうんちはゆるゆるで、なかなか1枚できれいに拭くことができないことも……。そんなゆるうんちもラクに拭けそうな、大判で厚手のおしりふきが登場しました! ゆるうんちのときには4.8枚も使用「おしりふき用」のウエットティッシュは紙おむつの交換のたびに使います。ユニ・チャームがおこなった調査では、低月齢期特有の「ゆるうんち」のおむつ替えが悩みという人が多いことがわかりました。さらに「ゆるうんち」を拭きとるには、おしっこだけのおむつ替えと比べて4倍もの枚数を使っていることがわかりました。経済的にもなるべく少ない枚数で済ませたいと思っているママやパパも多いはず! 手につかないように折りたたむ人は65%お悩みの中には「うんちが手についてしまう」というストレスを抱えている人もいました。ゆるうんちを拭くときには、手につかないように折りたたんで使用するという人が半数以上の65%も。ゆるいうんちは広がりやすいため、厚手で大きいおしりふきでサッと拭きたいというママやパパたちが多いことがわかりました。 ゆるうんちもこれ1枚できれいに!そんなママやパパたちの悩みを解決するために、たっぷり水分を保持する3層仕上げで、女性の手のひらをすっぽり覆う大判サイズの『ムーニーおしりふき 1枚でキレイ 大判・厚手』が新発売しました。 ■3つのポイント(1) 広がるゆるうんちも1枚でキレイに拭ける・女性の手のひらをすっぽり覆う大きさで広げてサッと拭き取れます。・大きくて拭きやすいので約3割※少ない枚数で拭くことができます。(2) 繊維の量が当社品の約1.3倍でしっかり拭ける厚さ・1枚でも使える厚手※タイプです。・大判・厚手※なので、保水量も約1.7倍です。(3) 子どもが動いて大変な時もサッと取り出せる大きな取り出し口・取り出し口の大きさが約3倍※で、サッと取り出せます。 ※ユニ・チャーム製品比 ゆるうんちのたびにたくさんのおしりふきを使っていた人も、これなら1枚でサッと赤ちゃんのおしりを拭くことができるので、おむつ替えがラクになりそうですね。うんちのおむつ替えが苦手というパパにもぜひ使ってほしいアイテムです。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年04月26日子どもをいつごろから保育園に入れようかと迷うパパ・ママは多いと思います。私たち夫婦の実家は遠方なので頼ることができず、ママが仕事復帰する際、2人の子どもをどちらも1歳から保育園に入れることにしました。そこで実際に入園させてみて、パパが感じた3つの良いことをお伝えします。 さまざまな年齢のお友だちができる1つ目の良いことは、お友だちができることです。親と2人きりだと公園に行ったりしてもなかなかお友だちは増えませんでした。でも保育園には同い年はもちろん、お兄ちゃんお姉ちゃんのような異年齢の子どもがたくさんいます。 子どもは休日に親と遊んでいるときよりも、保育園で子ども同士で遊んだほうが明らかに楽しそうにしていて、そのときのお話をたくさんしてくれるようになりました。親には思い付かないような、子ども同士でしか発見できないことも多いようで、良い経験になっていると感じます。 年上のお友だちがお手本に2つ目の良いことは、お手本となるお友だちが近くにいることです。同じ1歳といっても、子どもにとっての数カ月は成長の度合いに大きな差があるように感じます。保育園で数カ月お兄ちゃんの子どもと過ごすことで、じっと座ってごはんを食べるようになったり、急に歩きだしたりと、それまでできなかったことができるようになりました。 月齢が上の子どもが身近にいることで、良いお手本となり子どもの成長を助けてくれているように感じます。 先生が見てくれるので安心3つ目の良いことは、先生が見ていてくれることです。保育園の先生たちは、当たり前ですが保育のプロ。子どもについて勉強し、これまで何人もの子どもを見てきています。 保育園の見学に行ったときに、ただ子どもに「片付けなさい」と指示をするのではなく、楽しく遊ばせながら片付けをしている様子に感動しました。また、子どもみんなで歌ったり遊んだりすることで協調性や感性を育んでいるのだと感じました。保育園の先生方が指導し、いつもやさしく見ていてくれるおかげで、子どもの成長の大きな助けとなっているのだと思います。 私の親は「小さいころから保育園に預けるのはかわいそうだからやめなさい」という考え方。私も子どもを預けた当初は、泣いている姿を見るとやっぱり預けたのは間違っていたのかな……と何度も思いました。でも、現在は子どもが慣れて毎日楽しそうに帰ってくる姿を見ると、保育園に入れて本当に良かったなと感じています。著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2019年04月25日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、出産後のママへの言葉かけに悩むパパからのご相談です。 Q. 妻に日々どんな言葉を投げかけてあげればよいでしょうか?妻が出産してから3カ月経ちました。日によって機嫌の変わり方が大きく違います。そのうちのほとんどがイライラ状態です。私は朝早く仕事に行き、帰りは日が変わってから帰宅します。夜泣きしたら子どもの世話をして、朝は早く起きて2人の世話をしています。妻の知り合いからはわりとよく動く夫と言われているようですが、妻本人からすれば心の支えにはまったくなっていません。私自身もそう感じます。 そこで質問ですが、妻に日々どんな言葉を投げかけてあげればよいでしょうか? 褒めたり、共感したりするとよいと一般的に言われていますが、妻に「包容力がないね!」それに加えて「私の体調が悪いのはあなたが原因だ!」など、マイナスの言葉を言われると何て言えばよいかまったくわからなくなります。私に妻を支える気持ちがなければ気にならないかもしれませんが、何とかしたい気持ちがある分、妻に言われてしまうと正直絶句して言葉が出ません。何かよいアドバイスをお願いします。 宮川めぐみ助産師からの回答質問者さんは奥さまのことをとても大切にされていますね。大切に思っておられるからこそ、このように言葉のかけ方について悩んだり、なんとかしたいと思われるのだと思います。とても素敵だなと思いました。 また奥さまは、質問者さんがお休みのときに、おひとりになれるような時間はありますか? 近くに一人でお茶をしに行かれるのもとてもいいと思います。暖かくもなってきたので、ふらっと少しでもお散歩に行かれるのもいいと思いますよ。もし、ひとりでお出かけすることが難しいようなら、その分おうちでできることをしてみたり、フォローをしてみるのがいいのかなと思いました。 これは、私自身、夫にしてもらえてうれしかったことになります。そして、人によるかもしれませんが、ぎゅーっとハグをしてもらって、背中をさすってもらうことがとてもよかったですよ。背中をさすってもらうのは、とても落ち着きます。息がはーっと抜けていったりします。奥さまは今までにない初めてのことを常に体験しているので、とても肩にも力が入っていると思います。それを溶かしてあげられるかもしれません。質問者さんにハグをしてもらって、奥さまもチャージされるのではないかと思いました。 奥さまにマイナスの言葉を投げかけられても、今のまま言わせてあげることもいいように思いました。同じ土俵に上がらずに受け止めてあげられること、すごいと思いますよ。また平日に半休を取ってみたりされるのはいかがでしょうか? 週末以外にもおうちにいてフォローできる体勢でいるのは、とてもいいのではないかと思いました。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください パパにイライラ…。その原因は?育児に不慣れなパパにイライラしたり、忙しくて普段育児参加できないパパがおそるおそる育児をする様子に怒り口調になったりすることは育児中の多くのママたちが経験することでしょう。出産前はこんな感じではなかったのにと夫婦関係がぎくしゃくして、戸惑うパパも少なくありません。これはパパが育児に不慣れなことや育児参加が少ないことが原因でしょうか。実は、出産後にママの脳からたくさん分泌される「オキシトシン」というホルモンが関係しているのです。 オキシトシンは快の刺激によって愛情が深まりますが、逆に少しでも不快な刺激が与えられると攻撃性が高まるという働きがあります。この働きはわが子を敵から守ろうとするために母親に備わっていると考えられています。つまり、一番の味方であるべきパパが期待するように協力してくれないことで不快な感情が強くなり、ママの攻撃の対象になっているというわけです。 パパにお願いしたいことママは1日中ほとんど慣れない育児やたくさんの家事とでストレスフルな時間を過ごしていますので、ママを労い、向き合って会話をする時間を作りましょう。ただそれだけのことのようですが、パパに、自分の気持ちに寄りそって話を聞いてもらえているということがママのリラックス状態を作り、快の刺激となりオキシトシンが愛情ホルモンとして働くのです。ママがどんなに怒っていたとしてもきちんと向き合って話を聞き、一緒にママの悩みを考えていきましょう。きっと攻撃性のホルモンから愛情ホルモンに変わりますよ。 そして、ママもたまには息抜きをしましょう。パパにお子さんを預けてショッピングをしたり、お友達とお茶をしたり、体を動かすのもいいですね。一時的に「ママ」の時間から離れ、一人の女性としての時間を持つことでリフレッシュし、また日々の育児を頑張れるようになれます。 育児にお休みはなく、日々の生活に追われる中でママの緊張感やストレスはとても大きいものになっています。パパも、ママの大変さを理解して、いつも夫婦で向き合い、寄り添いあい、助けあっていくことが大切ですね。パパにできることは育児を担うことだけではありませんが、たまには「ママのリフレッシュ休暇」を作れるといいですね。※参考:ニュース(ママネタ)「産後、夫にイライラが止まらない理由と男性にお願いしたほうがいいこと」【著者:助産師 高杉絵理】
2019年04月12日夫に聞いてみた。発達障害育児、パパとしてのホンネって?広汎性発達障害の娘を育てる私たち夫婦。これまで子育てと療育を話し合い、協力しあってきましたが、実は夫の気持ちについては面と向かって聞いてこなかった…そうだ、質問してみよう!と思い立った私。前回、冷静に見えた夫が実は不安な気持ちでいたことに初めて気づきました。それを前向きに変えるために、いろいろ考え、子どもにも私にも心がけていたことがあることも…じゃあ、あの時は、あのことはどう思っていたんだろう?この際、気になったこと、夫にどんどん聞いていきます!Q.広汎性発達障害の診断がついた時、どう思った?まずは、娘の診断について。私は最初から、グレーンゾーンでどっちつかずな状態が中途半端で嫌だったので、「診断名がつくなら早くついてほしい」と思っていましたが…。Upload By SAKURA発達障害とは思っていたけど、どのタイプの発達障害かはわからなかった夫。正式に病名がついて、この発達障害について自分自身も調べることができ、娘の「できる」「できない」の理由も分かったので、診断がついて良かったと思ったそうです。私も、診断名がついた時、これからのことに身が引き締まる思いだったので、夫以上に「良かった」と感じていました。Q.特別支援学級への進級についてどう思った?娘は小学校入学時に通常学級に進学しましたが、昨年から特別支援学級に通うことになりました。娘の学び成長する大切な場所。在籍の変更にあたっては、夫婦であれこれ悩み…学校と話し合いもしました。Upload By SAKURA「娘が対象かもしれない」となった時、特別支援学級のことをどういう場所なのか、夫婦でいろいろ調べました。特別支援学級の、正しい現状を知ってからは、いいところばかりが見えてきました。特別支援学級に進級したことで、娘は…書けなかった作文が特別支援学級の先生の手助けで書けるようになったり、先生からの口頭の指示が、先生と一対一になることで聞き取れるようになったり、できることの幅も広がったので、今はとてもいい判断だったと思っているそうです。Q.娘の苦手(コミュニケーション・言葉)について、どう思っている?Upload By SAKURA言語や、相手の状況を考えて判断することが苦手な娘。娘自身も「自分がしゃべることが苦手」だということを知っているので、娘が苦しむ姿を見るのは心が痛くなるのだそうです。と、同時に、娘の将来のために、今、苦手にしている部分を少しでも克服できるよう、私たちでできる限りのことをしておこうと改めて思うそうです。Q.二人目ができた時、不安はあった?私たち夫婦には娘の他に2歳になる長男がいます。二人目の妊娠時、私は…「赤ちゃんの泣き声が苦手なあーさんは、大丈夫だろうか…」「あーさんの療育の時間、ちゃんと取れるだろうか…」と不安たっぷりでした。夫はどう思ってたのでしょうか?Upload By SAKURAしかし夫は、不安はなかったようです。逆に2人目ができたことで環境が変化するので、その刺激で、更に娘が成長できるのではないかという期待をしたといいます。夫婦で分かっているようで、初めて知った夫の気持ち。「パパに質問」意外といいかも♡今回、普段しないいろんな質問をし、夫が過去に思っていたこと…今思っていること…を知りました。聞きながら、そしてコラムを書きながら、正直泣きそうでした。療育に協力的なだけでなく、夫の考え方は、私よりはるかに進んでいるところにあると分かりました。私はこの夫がいなければ、娘の療育に積極的に取り組むことはできないでしょう。毎日、朝から夜まで仕事をし、子どもたちと遊んでくれる。私が娘のことで悩んだ時は、私の気が済むまで話を聞いてくれ、私が娘とぶつかった時は、仲裁に入ってくれる。夫は夫で思うところがあっても、私たちのために明るく振舞ってくれる。娘の発育の遅れが発覚してから、わが家が一度も暗くならなかったのは、いつも明るい夫のおかげだと、私は思っています。ただ夫が、わが子の障害を認め、寄り添ってくれるだけで、どんなに力になったか…Upload By SAKURA夫を改めて見直したのでした(笑)
2019年04月10日読み聞かせは子育てに必須…でしょうか?「絵本の読み聞かせをしましょう」「親子で絵本を開く習慣をつけましょう」など、“絵本の読み聞かせは、子育てに必須”といろんな場面で聞きますね。私は絵本専門士。絵本を多くの人に楽しんでもらいたい、絵本のよさを知ってもらいたい、そんな思いでいつも絵本を紹介しています。でも、子育て中のママ・パパの中には、「毎日の読み聞かせが大変」という人もいるのでは?そこで、今日は「絵本の読み聞かせ、しなくていいよ!」という観点で話をすすめていきたいと思います。親子で絵本を開く時間も大切ですが、絵本は単なるツールでしかありません「絵本」は単なるツール!「親子で絵本を開く時間が大切ですよ」、というその真意は、「親子で一緒に過ごす時間が大事だよ」ということだと私は思っています。そう、絵本があれば手っ取り早く、親子で共通の空間・時間ができる、そのための近道だということ。つまり、ほかに手段があれば、絵本の読み聞かせにこだわる必要はない、ということです。「絵本」じゃないツールを探してみて!私が、絵本専門士という資格を取り、絵本のよさをみなさんに伝えたい、知ってほしいと思ったのは、自分の子育ての中で親子の時間を作るのに、「絵本」が便利だったからです。だから私は「絵本、いいよ!」と言いますが、別のママにとっては、それが「ブロック」かもしれないし、「お絵描き」かもしれません。ぜひ、自分の得意なこと・好きなことの中から、子どもと一緒に楽しめることを見つけてください。でも、絵本を読んで安心したい…という気持ちもでも、世の中的に「子育てに絵本は必須」という雰囲気の中で、子どもに絵本を読んでいないことが、ちょっと不安になってしまうママもいるかもしれませんね。絵本を読むのは苦手、好きじゃない…、でも絵本を読んであげたい。もしくは、「絵本がいいよ」と言われるから読みたいけれど、そもそも子どもが絵本好きじゃないし…。そんな時には、しかけ絵本や歌う絵本、ふれあい絵本はいかがでしょう?「しあわせならてをたたこう」作:デビッド・A・カーター、訳:きたむらまさお大日本絵画【概要】だれもが知っている「しあわせならてをたたこう」の歌にあわせて、手をたたいたり、しっぽを動かしたり、というしかけが登場。【おすすめポイント】絵本のしかけと歌で、思わず踊り出しそうになるお子さんもいるかも。一緒に歌って、楽しく親子の時間を紡ぎだせるのではないでしょうか。「くっついた」作・絵: 三浦 太郎こぐま社【概要】「くっついた」という呼び声とともに、きんぎょさんが、ぞうさんが、おさるさんが、いろいろな方法でくっつきます。そして、最後は、誰とくっつくのかな?【おすすめポイント】最後はぜひ親子で「くっついた」をしてみてくださいね。ママと子だけでなく、パパも一緒に「くっついた!」絵本というよりも、ふれあい遊びと言った方がいいのかもと思える内容です。絵本には見向きもしない、という子どもでも、親子での絵本を通したふれあい遊びならきっと楽しんでくれますよ。気持ちをラクに、ツールとして活用してみて!今はとても絵本人気が高く、子育てにはなくてはならない、読まねばならない、そんなふうに思ってしまっているママも、絵本は子育ての中で、便利に使えるツールだと思えば、ちょっとは気がラクになるのでは?絵本を読んでもいいし、読まなくてもいいし、使いたい人は存分に便利に使ったらいいと思います。そして絵本以外にもいろんなツールがあるので、自分にぴったりのものを見つけてくださいね。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2019年04月09日生後5か月になる子どもを持つライターの堀本です。実際にパパになってつくづく思うのですが、やはり子どもはかわいい……。しかし、現実には子どもが人見知りならぬ、「パパ見知り」をして困っているケースも多くあるようです。そこで「パパ見知り」にならないための方法について元児童相談所・学童保育所の職員として真剣に考えてみました。子どもの人見知りが始まるまでの流れFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)児童心理において子どもは3つの段階を経ることで「人見知り」が始まるとされます。第1段階は生後~3か月頃。この頃の子どもは誰に対しても微笑みかけます。いわゆる「反射的微笑」や「新生児微笑」と呼ばれるもので、条件反射のひとつです。パパに笑いかけてくれた!と嬉しかったあの笑顔もただの条件反射だったとは…。第2段階は3か月~6か月頃。この頃になると少しずつ対象を区別し出します。これまでどおり誰にでも微笑みかけはしますが、ママに対しては「キャッキャ!」と明らかに笑顔が増えるなど反応に変化が。プラナ / PIXTA(ピクスタ)第1段階で密接に関わった相手を「愛着の対象」として区別している訳です。第3段階は6か月~2歳頃。愛着の対象とそれ以外の区別がはっきりすると、いよいよ「人見知り」の始まりです。愛着の対象にはより好意的な反応を、それ以外には不信感や敵対心を示すようになります。Ushico / PIXTA(ピクスタ)これが「パパ見知り」の要因でもあるんです。なんで家族なのに「パパ見知り」されてしまうの?「家族なのに、なんで人見知りされるの?」と不思議に思う方もいるのでは?しかし、生後間もない子どもは保護者もその他もまだ区別ができていません。そのため、生後~3か月頃に十分な関わりを持てていないと、愛着の対象から外れてしまうことに。Ushico / PIXTA(ピクスタ)子どもから「その他」として認識される可能性は十分にあるのです。「イクメン」が流行ってはいますが、内閣府の発表によると2017年時点での男性の育児休暇取得率は5.14%。また、オムツ替えやお風呂など一部の育児でも参加率は全国平均で29.0%でした。Pangaea / PIXTA(ピクスタ)男性の育児参加が足りていない現状で、「パパ嫌い!」は仕方のないことなのでしょう。「1日1回の授乳」が子どもとの関係作りになる!育児参加が不足しているから「パパ見知り」になってしまう……。では、どうすれば子どもから「パパ見知り」されずにすむのでしょうか?単純に育児参加の頻度や範囲を増やせればいいのですが、パパが一家の大黒柱としてバリバリ働いている家庭では休みを取るのでさえ大変なときがあります。そこでオススメしたいのが「1日1回の授乳(ミルク)」です。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)生後~3か月頃の子どもにとって、授乳は生命活動には欠かせません。当然、授乳してくれる相手はその他と人と比べてより重要な相手として認識されやすいです。さらに、授乳中は子どもの顔との距離が30cmほどまで近づきます。生後間もない子どもはまだ20~30cmほどのものしかはっきりと見えないので、授乳中のように側まで近寄ることが子どもとの関係作りにはとても大切なのです。パパが授乳すればママの負担軽減にもなって一石二鳥!topic_36 / PIXTA(ピクスタ)1日1回の授乳が子どもとの関係作りにいいとのことですが、実はこれ以外にもメリットがあります。例えば、仕事から帰ってきて夜中の1回、仕事に行く前に朝の1回。たった1回の授乳ですが、パパがすることでママの負担軽減にもなります。子どもの「パパ大好き!」だけでなく、ママの評価にもつながるのですから、まさに一石二鳥ですね。もし、普段の育児では不十分だと感じるのであれば、ぜひ「1日1回の授乳」を試してみてください。
2019年03月30日夫に聞いてみた。発達障害育児、父親のホンネって?広汎性発達障害の娘を育てる私たち夫婦。これまで子育てと療育を話し合い、協力しあってきましたが、実は夫の気持ちについては面と向かって聞いてこなかった…そうだ、質問してみよう!と思い立った私。前回、娘の障害に気づくまでのことを聞いたところ、実は母親の私よりも先に気づいていたと、初めて分かりました。そしてそのことを言わなかったのは、私のことを考えてくれていたからだったのです…。夫婦でも、聞いてみないと分からないこと、あるなあ…と再発見した私。第2弾では、父親としての気持ちについて突っ込んで聞いてみました!Q4.娘の今後について、不安はあった?Upload By SAKURA聞いてみると、夫は父親として、娘の将来にかなり不安があったそうです。それは、この障害に対しての情報が無さ過ぎたからでした。私は…夫が不安を抱えていることに、恥ずかしながら、まったく気がつきませんでした。夫はいつも明るく、話もよくするタイプですが、基本的にネガティブな感情は外に出しません。娘の発達障害が分かってからもそれは変わらず、騒ぐのはいつも私で、夫はいつも冷静に私たちを見守ってくれていました。見た目には冷静であっても、心の中にはいろんな不安を抱え、それを自分の中に留めている夫。それは、私の不安を煽らないようにという、気づかいだったのかもしれません。Q5.わが子の療育に、腰が引けてしまう…ということはなかったの?Upload By SAKURA確かに…世の中には、障害に対して情報があまりなく、ネガティブなイメージがかなりあります。情報が少ないと腰が引けてしまう人もいるんじゃないかと思います。ただ…夫の場合、子どもの未来を考えたら、そんな感情はゼロとまではいきませんが、それに近いぐらい、どうでもよくなったそうです。それは「どれだけ早く、長く療育に取り組めるか」が重要だと思っていたからです。"障害を治す特効薬"と言うのは無く、時間をかけて、心(精神)と知識を育くんでいかないといけない、そんな風に思っていたのだと…。だからこそ「腰が引けてる場合じゃない!」「早く動かないと!」という気持ちが強く出てきたといいます。夫は、娘のことや療育のことで動く時、ネガティブなことはあまり考えないようにしているそうです。Q.「理解したり、自分ごととして考えるのが難しい…」と感じるパパもいるみたいだけど、夫の場合は?Upload By SAKURA父親と言う立場から考えると、子どもと少し距離があるお父さんもいるのかな~と感じるそうです。仕事で忙しく、夜遅く帰ってきて起きている子どもに会えなかったりすることもその原因かもしれません。夫の場合は、娘とよく遊んで、遊びながら行動を見るようにしていました。仕事で忙しい時は遅く帰ってからも、昼間、娘を一人で見ている私の話を、よく聞くように意識していたそうです。発達障害の特性ゆえに、いつも娘が苦手な言語関係やコミュニケーションに苦しむ姿を母親である私から見聞きしていたので、常に自分のことのように真剣に考えてくれていました。今回の質問で、子どもラブ♡な夫の秘密がちょっと分かった…(笑)第3弾では、さらに突っ込んで、これからのことについても聞いちゃう予定です!お楽しみに!Upload By SAKURA
2019年03月27日はじめまして、“もりりんパパと2匹の怪獣姫(もしくは5匹の怪獣たち)”の育児マンガブログを書いているもりりんパパです。これからウーマンエキサイトさんにて連載させて頂くことになりました。いつもはパパ目線での育児を面白おかしく書いていますが…とりあえず簡単な自己紹介をさせて頂きますね。まずは4月から中学2年生になる長女。思春期ということで多感であり難しい年ごろですが、天然でちょっとおっちょこちょいの憎めない子です。そして今度小学1年生になる次女。男の子にも負けないパワフルさをもつ我が家のムードメーカーです。我が家はこの子を中心に回っていると言っても過言ではありません(笑)そしてしっかりものの嫁さんと次女より1つお姉ちゃんのぷりん、僕の5人で生活しています。あと、極まれに出てきますが我が家は嫁さん祖父祖母との2世帯住宅です。自宅の1階に住んでいて、よく次女が暴れに…じゃない遊びに行っています。こんな感じのもりりん家、これからどうぞ宜しくお願いしますね!さて、先日嫁さんのとある発言で我が家は騒ぎになりました。どんな発言をしたかと言うと…次女はもうすぐ小学生になるからチューをするのをそろそろやめなさいと言うんですね。まぁ…これは色々なご家庭で時期はバラバラだとは思います。うちは長女の時も同じころにやめたっけなぁ。だがしかし。パパ…というかチューが大好きな次女はこれでは引きません。何と髪の毛ならばチューにはならないからチューしても良いと言い出すではないですか。そんな無茶な……。いや、確かにそうかもしれない。そうね、なんだか次女の言う通りな気がしてきた。まさにミイラ取りがミイラになるパターン。そして次女に影響される父。情けない(笑)でもこれが楽しいんですよね。そんな訳でバタバタキャッキャと次女と暴れていると…長女に怒られました(笑)ぐぬ…思春期娘はこういうことにとにかく敏感です。難しいところですね全く。そして次女はちゃっかりその場から離れており、僕1人だけが説教をされてしまうのでした。女の子に囲まれたパパの戦いはまだまだ続きます。それではまた次回!ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019年03月26日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹を育てている田仲ぱんだです。■毎朝パパをふたりでお見送り!我が家の5歳の双子はパパのことが大好き!パパが仕事から帰ってくると、子犬のように玄関に走っていき、まとわりついて大歓迎します。朝行くときも、以前はこんなふうに「いってらっしゃ~い! チュッ」なんてしていたのですが、最近はその様子が少し変わってきました。■でも、なーたんはソファに寝転んだまま…パパの出勤は朝早いし、娘も寝起きでぼーっとしているのか、なんだか扱いが雑になってしまいました。こんなに朝は適当なのに、帰ってくると大歓迎なところを見ると、「朝はパパがいなくなってしまうから、テンションが低いのかな…?」なんてふうにも思えますね。
2019年03月18日今春から子どもは保育園や幼稚園に入園、ママもいよいよ職場復帰という家庭も多いことでしょう。職場復帰で代表的な心配事といえば、「保育園からの呼び出しコール」。ある程度は覚悟していたとはいえ、いざ自分の身に降りかかると、突然会社にかかってきた電話にどう対応してよいのか困ってしまうこともあるかもしれません。今回の記事では、10歳、6歳、3歳の子どもがいるわが家で、子どもの急な発熱や感染症に夫婦でどう対応しているのか、参考まで紹介します。この機会に夫婦で話し合い、対応策を考えてみませんか?0歳児の年間病欠日数は20日!子どもは親が思った以上に体調を崩す「長かった育休も明け、意気揚々と職場復帰したのに、復帰初日から保育園の呼び出しがあって、泣きそう!」このセリフ、私のまわりで毎年春によく聞きます。今朝、保育園に連れて行ったときには、熱なんてなかったのに!これから重要な会議なのに!明日は客先に出張なのに!「なんで今なの?」が膨らみ、辛い気持ちになるかもしれません。でも、子どもが保育園や幼稚園で集団生活を始めたばかりだと、新しい環境に適応するまで、体調を崩しやすくなるのが現実です。東京女子医科大学が2017年に発表した調査結果では、園児1人当たりのクラス別の年間病欠日数は、以下の表のようになっています。出典:個人差はありますが、0歳児だと平均20日前後休み、年齢が上がるごとに欠席回数も減っていく結果になっているようです。わが子の場合、3人とも気管支が弱いこともあり、入園してから1年くらいは体調を崩しやすかったです。特に鼻風邪による発熱が多く、毎週のように保育園から呼び出しがあったことも。しかし、1年を過ぎたころからその回数もどんどん減っていき、今では3人とも年に数回熱を出すかというくらいに体が強くなりました。「子どもは親が思っているよりもずっと体調を崩しやすい」ということを、ぜひ心の片隅に置いておいてください。「どっちが休む?」パパとママがもめないように、準備しておくことは4つ子どもが病気で辛い思いをしているのだから、パパもママも自宅で子どもをゆっくり休ませてあげたいと思うでしょう。しかし、夫婦ともに仕事があると、「急に休む」ことに大きな心理的ハードルを抱えてしまうことも。事が起きてから「どっちが休む?」と悩むことがないよう、事前に準備しておくとよいポイントを4つお伝えします。1.夫婦それぞれの職場環境の把握・フレックスや在宅勤務など、柔軟な働き方が可能な制度があるか?・子育てに対して、会社や職場(特に直属の上司)の理解はあるか?を確認する。2.夫婦間のスケジュールの共有どうしても外せない会議や出張の日時を入力できる共通スケジュールツールを用意する。3.(自分の職場に対して)仕事の見える化自分が急に休んでも業務が滞ることがないよう、上司や同僚に対して自分の業務内容を常にオープンにしておく。4.病児保育の受け入れ先の確保夫婦どちらも休めない場合に備えて、自宅の近くで利用可能な病児保育(あるいはベビーシッターなど)をリスト化したり、親族にお願いできるようにしておく。特に、1.については、職場の風土の違いなどもあるため、事前に確認しておきましょう。例えば、夫自身は「子どもの病欠の時は仕事を休みたい」と思っていたとしても、職場の理解を得るのが難しくて休めないという状況も起こり得ます。わが家の場合、第1子が保育園に通い始めた頃は、夫の業務内容的に突然休むことは難しく、とはいえ私も週に何度も休めなかったので、病児保育に毎週のようにお世話になっていました。第2子、第3子の頃になると、夫の職場環境が変わったこともあり、協力してくれる機会も多くなりました。夫婦で半日ずつ休んで子どもの面倒をみたり、1日交替で休んだりなど、病児保育を使わずとも夫婦で乗り切れる回数も増えていきました。また、4.について、インフルエンザが流行する時期には、病児保育にも空きがない日が続きます。わが家では、毎年この時期だけは、子どもの感染や学級閉鎖などに備えて、実家の両親に協力をお願いしています。※に、出席停止期間が定められている感染症一覧が掲載されています。事前に確認しておきましょう「備えあれば憂いなし」夫婦協力して子どもの病気に対応しよう!まずは、日ごろから子どもの体調には夫婦で気を配りましょう。少しでも「熱が出るかも?」と感じることがあったら、夫婦で対策を検討しておくことも大切です。事前にしっかりと準備しておけば、子どもの急な体調不良にも”笑顔”で対処できるようになります。家庭と仕事の両立は、夫婦で試行錯誤しながら、前向きに乗り切っていきましょう!<文・写真:フリーランス記者nanahi>
2019年03月14日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。子供が風邪をひいたり熱を出したりしていたら心配ですよね。今日は娘が初めての高熱を出したときのパパの反応についてのお話しです。娘、初めての高熱を出す娘は1歳から保育所に入園しました。大きな風邪にかかることもなく、毎日元気に保育所に通っていました。しかし保育所に入って初めての冬。保育所はインフルエンザや胃腸炎などいろいろな病気が流行り、娘もアデノウイルスにかかってしまいました。旦那に高熱が出たことを伝えると娘が40度の熱を出したことを旦那にLINEで連絡すると「大丈夫なん?病院行ったん?機嫌どうなん?」と質問攻め。とても心配していました。帰ってきて旦那の手にはその夜仕事から帰ってきた旦那。りんごジュース。野菜ジュース。いろいろなジュースを買ってきてくれました。「そんなに買ってきたん?」と笑ってしまうほど。旦那いわく「風邪のときこそ水分補給は大事だから!」ということでした。寝かしつけの前の旦那そろそろ娘と寝ようかな、というとき。旦那はせっせと寝室を台所を行き来しています。見ると加湿器のフィルターと容器を洗っていました。「何しとるん?」と聞くと「咳コンコンしとったから部屋快適にせんなんやろ!エアコンもつけたから部屋あったまっとるよ!」とのこと。優しい気遣いに感動しました。旦那の必死なサポートもあり、娘はすぐに元気になりました!あんなに心配していろいろと世話を焼いてくれる旦那をみて、改めてこの人と結婚してよかったなあという気持ちになりました。●ライター/みさこ
2019年03月07日こんちは。3歳になった息子をパパの赴任地アリゾナで育てているすずかと申します。おうち大好き日本にいた時のパパはこんな感じでした。仕事が忙しく、帰ってくるのは深夜0時過ぎの毎日。休日はゆっくり寝ていたいと、おふとんととっても仲良しでした。パパをおふとんの中に残し、息子と二人で遠出することもしょっちゅうでした。共働きということもあり家事は分担していたものの、家のことを相談しても「それでいいんじゃない?」ばかりで少々頼りないパパ。渡米後も私が頑張らねばととひっそり拳を握っていました。さて、いざアリゾナへ来てみると…。アメリカ仕様の家電の使い方がわからない!電子レンジはボタンが多くて、洗濯機はボタンがなくダイヤル式。こちらの水道は飲めないので、水を買う必要があり、買い物もパパと一緒でないと大変でした。私が全く頼りにならない!パパは「家族の生活全般において、自分が面倒を見なければならない」という状況いなり、ついに覚醒しました。トラブルが起きるとすぐにどう対処したらいいか考えてくれたり、私が不自由しないように色々と気を使ってくれるようになりました。パパがアクティブに!そして、しばらくパパと会えなかった息子は、毎日「ぱぱ ぱぱ」とひっつきに行きます。おしゃべりが上手になったので「ぱぱのことしゅきだから いっちょにあしょびたいの」などと可愛いことを言って、朝パパを起こしに行きます。この「ぱぱぱぱ攻撃」が効いたようでした。なんと、私と息子よりおふとんを大好きだったパパが、休日の朝に起きるようになったのです。おうち大好きだったパパなのですが、自らお出かけの誘いをしてくれるようになりました。息子が喜びそうだから、ここに行こう。暖かくなったら、あそこへ行こうと旅行の提案まで!以前のパパからは想像ができない積極性です。最近は息子のプリスクールとのメールのやりとりにおいて、パパが私の稚拙な英文メールを添削してくれます。頼りになるパパになってくれて、とっても嬉しいです。この状況に甘えて頼りっきりにならないように、私もできることを増やしていかなければと思います!●ライター/すずか
2019年02月23日こんにちは。二歳の息子を育てているすずかと申します。パパの赴任で二ヶ月前からアリゾナに住んでいます。今回は時差ボケの話です。さぁ飛行機だ!日本からアリゾナまでは直行便が無いので、ロサンゼルスで乗り継ぎがあります。乗り継ぎに余裕を持って便を予約したので、出国から到着まで丸一日の旅程です。機内で騒ぎ他のお客様の迷惑にならないように、夜7時台の便を選択し、離陸してしばらくしたら寝てもらう作戦をたてました。ヘッドフォンを息子に独占され、私は音声なしで映像を数時間見続けるという、ハードな時間を過ごしました。飛行機の中で6時間程寝たもの、ぐっすり眠れなかった様子。夜7時、パパの元に到着しするとすぐ眠りにつきました。おや?様子が…。昨夜はすんなりといつもの就寝時間に寝てくれたし、このままこちらのリズムに慣れるかなと思いきや、朝起きてきた息子の顔を見ると真っ青です。微熱もあり、座っているのも辛そうです。食欲はあるようで「バナナたべたい」と静かに泣いていました。夕方になると回復しましたが、翌日も午前中はぐったり。その次の日は元気になりましたが、夜になってもずっと元気の状態が続いています。日本との時差は16時間。典型的な時差ボケです。時差ボケを直そうそんな生活が3、4日続きました。これではいけないと、お昼寝の時間を短くしてみたものの、やっぱり夜は元気です。夜8時に寝ても、10時には起き、朝の3時位まで布団の中で喋りまくったり、元気にもぞもぞしています。試しにお昼寝を無くしてみましたが変わりません。体に刻みこまれたリズムは凄いと改めて思いました。これはもう強制的に眠らせるしかない。スーパーや公園に毎日出かけ、お昼寝はさせないようにしてひたすら体力を削ります。慣れない環境で息子と二人、四苦八苦しながら1日を乗り切ります。なんとか1日を終えるとぐったり。飛躍的に睡眠時間が伸びました。そして、2週間経つ頃にはすっかり現地時間で生活してくれるようになりました。時差ボケはもうしょうがない今回は機内で静かに過ごしてもらうことに重点を置き、時差ボケ対策はすっかり忘れていました。後々調べてみると、出国の2週間前から少しずつ現地時刻に合わせて生活させるなどの対策が出てきましたが、幼い息子にそれは厳しい。また対策をとっても、時差ボケになる時はなってしまうとのこと。半日以上時間がずれるのだから、体内時計が崩れるのは当たり前です。時差の大きい場所へ行く時は、時差ボケはつきものとして捉える事にしました。一時帰国の際はこの経験を踏まえて帰国日とその翌日には、予定を入れずのんびり過ごすようにしたいと思います。●ライター/すずか
2019年02月19日3月3日は、女の子の健やか成長を願う春の節句、「ひな祭り」です。ベビーカレンダーは、女の子のママ・パパ 876名を対象に、「初節句(ひな祭り)」に関する実態調査をおこないました。みなさんが初節句にどのようなお祝いをしたのか、費用はどのくらいかかるのか、どのようなひな人形を飾ったのかなど、以下の調査結果から明らかになりました。 初節句をお祝いする家庭は約9割! 費用の最高額は129万円!女の子のママ・パパに、初節句となるひな祭りのお祝いをしたか、あるいはお祝いする予定があるかを質問したところ、91.2%の家庭が「はい」と回答しました。一方で、「いいえ」と回答した方は8.8%と少数。その理由の多くは、「子どもが生まれて間もない時期なので、翌年に持ち越した」というものでした。産後間もなく3月3日を迎えるという場合には、母子ともに落ち着いて準備ができる時期まで待って、改めてお祝いするという方が多いようです。 また、「はい」と回答した方へ、初節句にかかった(かかる予定の)費用総額について質問したところ、「10〜20万円未満」が最も多く、全体の平均額は約12万円という結果になりました。回答者のなかには費用総額が100万円を超える方が3名おり、そのうち最高額は129万円でした。 初節句は一生に一度の大切なお祝いとあって、多くの費用をかけ、気合いを入れて臨む家庭も少なくないようです。 続いて費用の内訳についても質問したところ、初節句にかかる費用のうち「ひな人形代」が77.8%と費用全体の約8割を占めています。次いでお金をかけているのは「食事代」で、11.5%。そのほか「写真撮影代」6.0%、「衣装代」2.0%という結果でした。 費用総額が100万円を超える方は、ひな人形代85〜120万と回答しており、初節句にかかる費用は、そのほとんどがひな人形代であることがわかりました。 もらったお祝い金やプレゼント、平均額トップはママの両親からのお祝い初節句でお祝い金やプレゼントをもらったという方へ、「誰から」「いくら分」もらったか質問したところ、「ママの両親」からもらったと回答した方は82.8%にのぼりました。次いで「パパの両親」57.2%と、やはり最も身近な親族である子どもの祖父母からお祝いをもらうことが圧倒的に多いことがわかります。3位以下の、「ママ・パパの親族(両親・兄弟・姉妹以外)」と、「ママ・パパの兄弟・姉妹」の回答率はそれぞれ大きな差は見られず、同程度にお祝いをもらっているようです。 「いくら分」もらったかの平均額についても、ランキングは「誰から」もらったかの回答率とほぼ同じ結果で、僅差で「ママの兄弟・姉妹」「パパの兄弟・姉妹」の順位が入れ替わるだけでした。トップは「ママの両親」からで、平均71,142円。プレゼントとして、ひな人形をもらった方や、ひな人形とは別にお祝い金をもらったという方も多く、女の子の初節句においては妻側の両親から多めにお祝いをもらうことが一般的なようです。 また、お祝い金ではなくプレゼントをもらったという方にプレゼントの内容を質問したところ、ひな人形以外のプレゼントでは、「お菓子」「おもちゃ」「衣類」「絵本」「お花」の順に高い回答率となりました。 ひな人形はママの両親から贈られる家庭が半数以上初節句のお祝いをした(する予定)と回答した方に、具体的にどのようなお祝いをしたか(する予定か)質問したところ、TOP3は1位「ひな人形を飾る」94.3%、「ひな祭りにちなんだ料理を作る/食べる」62.1%、「自宅で記念撮影をする」55.6%という結果でした。「その他」の回答のなかには、「子どもと初めての旅行をする」といった回答もありました。全体的な回答結果から、初節句は外出先でお祝いするよりも、自宅で家族や親族とお祝いの食事会や記念撮影をおこなう家庭が多いことがわかりました。 さらに、初節句の際にひな人形を用意した(する)方のうち、ひな人形を購入した(する)81.3%の方に、ひな人形は誰が購入したかを質問したところ、半数以上の方が「ママの両親」と回答しました。かつてひな人形は嫁入り道具の一つであった風習から、現代においても妻側の両親が孫に贈るという形が一般的なようです。 また、ひな人形を購入しなかった方は残りの18.7%で、その理由としては「ママのひな人形を受け継ぐ」などが挙げられました。本来、ひな人形は子どもの身代わりとなって厄を受ける“お守り”であるため、親から受け継いだり、姉妹で共有したりせずに、一人にひと飾り(1セット)用意するという考え方があります。しかし実際には、姉妹一人ずつにひな人形を用意することは、スペース的・金銭的に難しいといった事情もあり、一家にひと飾り(1セット)としている家庭も多数。すでにママのひな人形が自宅にあるという場合も、新たに買い直したりせずに、娘が受け継ぐ形で同じひな人形を飾るという家庭もあるようです。なお、ひな人形を姉妹で共有したり、親から受け継いだりするような場合は、名入れの旗や木札だけでも新しくそろえることが良いとされています。 ひな人形はネットショップ購入派も多く、コンパクトタイプが主流!?初節句の際に、ひな人形を用意した(する)方へ、ひな人形のタイプについて質問したところ、TOP3は1位「平飾り」25.7%、2位「ケース飾り」22.7%、「三段飾り」15.0%でした。いずれもコンパクトであることが特徴で、昨今の住宅事情に合わせ、なるべくスペースをとらないものが好まれているようです。 また、ひな人形の購入先について質問したところ、1位「人形専門店」40.3%、2位「百貨店・デパート」16.4%、3位「ネットショップ」16.1%という結果に。ひな人形は高価な買い物になるので、両親や親族と一緒に選ぶ、実物を見て決める、といったことを考えると、やはり人形専門店や百貨店・デパートに足を運び購入するという方が多いことも納得です。とはいえ、ネットショップで購入した方も少数派ではありません。ネットショップでの買い物に抵抗のない子育て世代が増えてきている証拠とも言えそうです。 自慢のひな人形をお披露目♪ モダンなデザインのひな人形が大集合!アンケートにご協力いただいた方々に、ひな人形の写真を募集したところ、現代風のおしゃれなひな人形が多く寄せられました。昨今のひな人形は、現代のインテリアにもなじむモダンなデザインが豊富です。 人気の平飾り ケース飾り/三段飾り 迫力の七段飾り/立ち雛 キャラクターデザイン/積み木タイプ 今回の調査により、女の子がいる家庭の初節句について、平均約12万円の費用をかけてお祝いをすることがわかりました。最も費用をかけているひな人形については、省スペースな平飾りやケース飾りで、デザインはモダンなものが人気、購入先はネットショップ派が16.1%という現代らしい結果に。わが子の健やかな成長を祈り、古くからの風習や伝統を意識しつつも、今の時代にマッチしたひな祭りを楽しんでいる家庭が多いようです。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月8日(金)~2019年2月11日(月・祝)調査件数:876件
2019年02月19日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。■末っ子から双子、母へと感染が拡大先日、わが家は胃腸風邪で三姉妹と私、ダウンしておりました。さすが末っ子、1歳児なので、用意した洗面器には吐いてはくれず、いたるところに嘔吐。二次感染を阻止することができずあっという間に被害が増大したのです。子どもたちが頻繁に嘔吐するので、シーツを何度洗ったことか…。私も体調が悪かったのですが、休めるような状況ではありませんでした。■そんなとき仕事中のはずのパパが…?とっても体がしんどい状態の中、1歳児の相手をしていたので、そんな中でのパパからのラインに思わずときめきました。■何も言わなくてもテキパキ動いてくれるパパ!そして帰ってきてからのパパの動きも素晴らしくって…■ばっちりの看護に「この人と結婚してよかった!」こちらが何も言わなくても、子連れで病院に行く用意をしてくれて、そして帰ってきてからはそれぞれの体調に合わせて、末っ子にはおかゆ、双子とママにはゼリーを用意してくれました。
2019年02月18日もうすぐ小学校入学式シーズン。筆者の息子も、今年新1年生になります。重いランドセルを背負って学校まで行けるのだろうか、勉強はついていけるのだろうか、さまざまな心配が頭をよぎります。子どもが困らないためにも、「小学校に上がる前までに、できるようになっておいた方がいいこと」を小学校の先生や小学生のママ・パパに聞いてみました。自分の名前の読み書きができるひらがなの読み書きは、「小学校に上がってから一から勉強するので、できなくても大丈夫ですよ」と、以前小学校の先生から聞いたことがあります。とはいえ実際のところ、筆者のまわりの子は読み書きができる子がほとんど。もちろん、読み書きできなくても問題はありませんが、名前が読めると自分の靴箱やロッカーを探すときに困りません。また子どもが自信をもって小学校生活をスタートできるのではないかと思います。簡単な時計が読める最近では、「チャイムが鳴らない学校が増えている」と、聞いて驚きました。筆者が小学生だったころは、当たり前のようにチャイムが鳴っていたので、時代を感じますね。チャイムが鳴らない理由は、「自分で時計を見て行動できるように」と自主性を育てるためだそうです。小学校に上がると、家は〇時〇分に出る、〇時○分までに着席すると、今までに比べ、時間で区切られて行動する機会が増えます。時計の読み方は小学校でも習いますが、息子は時計を読むのが苦手なので、今から少しずつ練習をしています。通学路が分かっているこれは、“できるようになっておきたい”、というよりは、“できるようになっておかなければいけない”ことですね。学校からも「通学路の確認をお願いします」と、言われています。登校班がある場合はいいですが、ひとりで通うとなると、なにかと心配ですよね。事故に遭った話を先輩ママから聞くとなおさら心配です。電車やバスを使って通学する場合も、乗り間違えずたどり着けるか気が気ではありません。危険な場所がないか確認しながら、ひとりで行けるようになるまで親が付き添い、練習する必要がありそうです。早寝早起きができる小学校に上がる前でも気をつけたいことですが、恥ずかしながら、わが家の朝は遅めです。小学校に上がったら、幼稚園と比べると1時間半ほど早く家を出ないといけません。単純に考えても、1時間半早く起きないと間に合わないということです。時間がなくて朝食を食べられない、という事態は避けたいところ。いきなり早起きの習慣はつかないので、春休み中になんとか早寝早起きのリズムを整えなければと思っています。どちらかというと、朝が苦手な筆者が身につけないといけないことだったりするんですけどね…。約束事を覚える小学生になると親の手を離れて、ひとりで行動することが多くなります。「知らない人には絶対についていかない」「道路の端を歩く」など、各家庭での約束事があると思います。とくに、震災や想定外のことが起こったときどうするのか。公衆電話の場所や使い方、連絡先を覚えさせるなど、あらかじめ教えておきたいと思います。この機会に、家族全員で確認しておくといいかもしれませんね。小学校入学準備は早めにスタート小学校に上がるまでにできるようになっておきたいことの中には、子どもの命に関わる重要なこともあります。なので、しっかりと理解できるまでくり返し伝えたいと思います。不安と期待でいっぱいの入学式まであと少し。入学準備は、早めにスタートするのがよさそうです。<文・写真:フリーランス記者三浦麻耶>
2019年02月17日赤ちゃんのお世話って休みがないけれど、ママだって美容院や病院などなど、1人で出掛けたい用事がありますよね。そんな時、1番身近なパパに、気軽に預けられるようになるといいこと尽くし。今回はパパと息子のお留守番エピソードや、注意点をまとめました。はじめてのお留守番は、2ヶ月のとき出産後、はじめてパパに預けて外出したのは息子が生後2ヶ月頃。4時間ほどの外出でした。普段からお世話をする時間が少ないパパに預けるのは、やはり不安。前々から準備をしておくことにしました。パパの食事とミルクの準備、お気に入りのおもちゃや必要なものをわかりやすいところに置いて、タイムスケジュールもメモにして共有。お出かけ中やっぱり時折心配になりましたが、帰ってきたら仲良くやっているようで一安心。わたしが家を出る前は、「泣き止まない時は、どうしていいかわからない」と不安そうだったパパも、どうにか乗り越えたよう。それから数回、続けてお留守番を頼むことに。2〜3回目のお留守番では、哺乳瓶を拒否するようになるトラブルも!その都度スプーンであげてもらったり、授乳してから次の授乳までに帰れるようにすることで乗り切り、5〜6回目には快くお留守番を引き受けてくれるように。徐々に私の出先での心配の回数も減っていきました。お昼から寝かしつけまで、長時間のお留守番は…?息子が1歳半頃のある日、予定が2日連続でできてしまい、しかも初めて夜まで家を空けることに。つまりパパにはお昼ご飯~夕飯の長時間お留守番に加えて、初めてのお風呂・歯磨き・寝かしつけ「怒涛の育児タイム」を1人で経験してもらうことになります。もちろん、こんなに長い時間2人だけで過ごすのも初めて!前準備としてはまず、パパと息子の食事。前日に息子が大好きなカレーとお味噌汁を作っておきました。カレーは、ルーを入れる前に半分取り出し、別鍋で大人用のカレー粉を入れてパパ用カレーも用意。あとは好物で、簡単にあげられる納豆、のり、みかん、いちご、バナナ、ボーロなどを多めに用意。さらには前の週に作ったミートソースや煮物を冷凍でストック。これで食事は完璧!ただでさえ初めての慣れないワンオペタイムに、あれやこれやと食事の支度をしている余裕があるとは思えなかったので、さっと食べられるもの&息子の大好物メニューで用意しました。お風呂は朝のうちにきれいに洗って、歯ブラシもわかりやすいところに置いて、タオルとパジャマもセット。これでパパはタイムスケジュール通り、トラブルも少なく動けることでしょう。私は心配性なので、とにかくパパと息子の行動を予想して、至れり尽くせり準備をしておきました。夜、急いで帰ってきてみると親子で仲良く並んでテレビを見ていて、私が何度声かけても無視する息子…。聞いてみると何も問題なく、お昼寝もしっかりして、わんわん(飼い犬)と三人で仲良くやっていたようです。こちらのいろいろな心配は、取り越し苦労だったよう。平気な顔の息子に嬉しいやら、切ないやら、複雑な気持ちでした。そして、まだ寝てなかったのね...。パパ&子どものお留守番で大事なこと私がお留守番の際に気をつけているのはこんなこと。普段から夫婦で育児をしているといっても、パパは忙しくって、どうしてもメインはママになりがち。愛用アイテムやお気に入りお菓子、過ごし方などを日頃から共有しておくことで、子どももパパと二人の楽しい一日が過ごせると思います♪準備は入念に!あれがない、これがない、哺乳瓶はどこ!?ないものに気づいても、ママがいなくなってからだと連絡がとれるまでに時間がかかってしまったり、スムーズに進められないですよね。普段からやっていないからこそテンパってしまうパパのためにも食事や洋服、医療証などの準備はしっかり。リスト化した表を渡しておきましょう。また、熱が出たり怪我をしたときなど非常時の想定も忘れずに!どういう時にどれくらいぐずった、これをしたら泣き止んだ、など普段から子供の様子を共有しておくことも大事です。短時間での練習近所のスーパーへ買い出し、などちょっとした用事の時にも、パパに預けて練習しておくと安心。少しずつ「赤ちゃんと二人の時間」に慣れてもらえます。完璧を求めない帰ってきて部屋が散らかってようが、お菓子をあげ忘れていようが、よほどのこと以外は怒らず「大変だったんだな…」と思うようにする心構え、意外と大事です(笑)パパに預けてのお出かけはママもリフレッシュもできるし、父子の絆を強めたり、育児の大変さをわかってもらうチャンスでもあります!まだやったことがないという方も是非、赤ちゃんとパパのお留守番デビューしてみてくださいね。
2019年02月13日最近の夫と娘のブーム。それは…『ママには内緒ね』スタイルです(笑)2人でお出かけした時に起きた事や食べたお菓子ど、ヒミツを共有したい夫と、よくわからないけど面白いと感じている娘でキャッキャしてます。(ほとんど丸聞こえですが…笑)しかし…少し前までパパ嫌いでママにべったりだった娘。言葉が早い分、「パパ嫌いー!!」とハッキリ言っており、パパも傷ついてしょげる事もありました。まぁ大体娘がヒミツを暴露してしまうのですが…(笑)そんな2人の内緒話を楽しんでおります。●ライター/マメ美
2019年02月05日こんにちは、ユキミです。3歳の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。子どもってどうしてあんなに目が離せない生き物なんでしょうね…。息子が歩き始めてからというもの、母は体中の使えるものをとにかく全て使って、全身で息子を監視しております。そして先日家族で外出した際。ちょっとトイレに行きたくなったので、その間息子を夫に見ていてもらいました。息子が棚の商品に興味を持ち、手を伸ばして商品を落としてしまいました…!!(箱菓子だったのが幸いです…)その時トイレから帰ってきた私は、息子が棚に手を伸ばそうとした姿が見えたので、「きったん触らないー!!」と叫んだのですが、息子に母の声は届かず時すでに遅し…。ちなみに夫は、息子が落とした後に気づいたようでした。母としては、「息子が棚に手を伸ばした時点で、何かできなかったの〜!?」とモヤモヤしてしまったのですが…。これはちょっと言いがかりに近いなぁ…、とも思い夫には言いませんでした。そして、また別の日。家族で本屋に行き、私はちょっと探したい本があったので(無論トー●スです)夫に「息子を見ててね」と告げ、しばしその場を離れると…真剣に立ち読みしてるやないかーーい!!息子に背中向けてるやないかーーい!!おいおいおい、貴様は背中にも目があるのかーーい、と言いたくなりました。しかし世のパパをひとくくりにしては大変失礼ですが…どうしても夫婦で危機管理力に差が付いてしまう…、気がします。そりゃ産まれてから24時間一緒にいる母と比べたら、我が子の行動を予測することは父には難しいかもしれないけれど…ちゃんと我が子を見ていてくれぇぇぇぇ!!と夫にブツブツ言ったら、彼も彼なりに息子を見ているみたいです。うーん、難しい。とはいえ、夫も息子を見ているけれど、母の物差しからいったら「甘い!!」という事態が起こらないように、夫に息子を見ていてほしい時は以下のことを心がけましょう。今の子どもの考えられる行動範囲手を離すと走って行ってしまう、自分でエスカレーターを上り下りできてしまう、などいつも自分(母)がどうやって子を監視しているかすぐ後ろでべったりの監視か、ちょっと離れていても大丈夫かなどなど。具体的に「夫にどうして欲しいか」を伝えると、お互いに安心度が増すかなぁと思いました。●ライター/ユキミ
2019年01月30日わが家のパパは、年間60〜70本の映画を観るほど、映画好き。映画館にも行くのも好きで、はじめて親子で映画館に行ったのは、息子が2歳4か月のとき。積極的に息子と一緒に映画館に行くのは、「大きなスクリーン、素晴らしい音響で観るとより楽しめる」という理由のほかにも、「劇場では静かな声で話す。迷惑になる行為をしない」など、「社会のルールを教えるいい機会だから」と話します。小さな子どもと一緒に映画館へ行くのは、ハードルが高いと感じますよね。「そろそろ映画館デビューしたいけど、最後まで観ていられるかしら」と、不安に思っている人のために、わが家のパパが実践している“子どもと映画館を楽しむためのポイント”をご紹介します。ポイント1:予備知識を入れると、もっと映画を楽しめる映画館へ行く前に、同じ監督の別の作品や過去のシリーズを観て、予備知識を入れると、もっと映画を楽しめます。そのときに、面白いシーンで大げさに笑うなど、大人も一緒に楽しむことがポイント。作品の魅力を伝えて、子どもに「この映画って面白いんだ!」と、まずは映画自体を好きになってもらうことが大切です。ポイント2:グッズを買って気分を盛り上げよう映画公開時期に合わせて、店頭でキャラクターのグッズやお菓子を見かける機会が増えますよね。わが家のパパは、キーホルダーや指人形、バッチのような、プチグッズを買って、子どもの気分を盛り上げています。映画のキャラクターの展示会があるときは息子と2人で遠出したり、映画は親子のコミュニケーションツールのような存在。ものを増やしたくない人は、塗り絵やノートといった消耗品でもいいですし、工作が好きならダンボールで小道具を一緒に作るのもいいですね。ポイント3:鑑賞中、飽きたときの必殺技!ポップコーンを買っても、子どもはずっと食べ続けるので「映画の中盤にはなくなり、困ってしまった」という経験があります。そんなピンチを乗り切る必殺技が“数に限りがあるお菓子”。持ち込みOKの映画館のみ、ラムネなど小さなお菓子を持参して、間のびしたときに渡して乗り切っています。ここで大切なのは、「あと○個だから大事に食べようね」と残りの数を伝えること。ただ渡すと「もっと、もっと」と一気に食べきってしまうので、少しずつ与えるのがポイントです。パパいわく、意識がお菓子に集中するので、子どもが飽きるようなシーンも、これで乗り切れるのだとか(笑)。ポイント4:映画が終わってからがキモ!次回につなげるフォローも忘れずに映画を観終わったあとは、次につなげるフォローも怠りません。帰りの車で用意していた映画の音楽を流すと、子どもは「あのシーンで流れてた曲だよね!」とノリノリに歌います。映画の内容より音楽は頭に残りやすいので、音楽を聞くたび映画のことを思い出すようです。翌日以降も映画の話をして余韻を楽しむなど、映画館へ行ったことを楽しい思い出にします。楽しい思い出が積み重ねれば映画館が大好きになり、次回はもっと楽しめますよ。座席はどの辺りを選べばいい?子どもをトイレに連れて行くときや、ぐずったときに出入りしやすいよう、入り口に近い通路側の席を取るのがおすすめ。もしくは、後ろの人を気にする必要がない、1番後ろの列の通路側も気がラクです。インターネットで席を予約することもできるので、事前予約をしておけば、当日「いい座席がない!」と焦る心配もありませんよ。大人も心から映画を楽しむのが大切子どもと映画館を楽しむコツは、映画を観る前後に気分を盛り上げること。そして、パパを見て思うことは、大人も心から映画を楽しむことが、1番の方法だと感じています。小さいうちは慣れない場所で座りっぱなしということで、具合が悪くなったり、ぐずったりすることもあります。そんなときは、無理せず部屋の外へ連れ出して体調を確認する、暑いときは服を1枚脱がせる、水分補給をするなど、子どもの体調に気を配りながら親子で映画を楽しみたいですね。
2019年01月29日こんにちは、小1の息子と暮らす、ワーママの黒田カナコです!とっても優しい息子なのですが、繊細なところもあり、なかなか寝ない赤ちゃんでした…。当時、私は働いていなかったので、仕事に行く夫を起こしてはいけない、自分だけでなんとかしなくちゃ、とやっきになっていました。やっと寝たと思っても15分おきに起こされ、そのまま数時間泣き続ける時もありました。深夜なので近所の迷惑も考え、あらゆる手を使って泣きやませようとしましたが、何をしても息子は泣き続けました。限界がきていました。昼間あれだけかわいかったのに、今はかわいいと思えない。どうしたらいいの、どうしてほしいの!眠いなら、寝てよ!このままだと、ひどい事をしてしまうかもしれない。寝ている夫に、助けを求めました。翌朝仕事だろうが、知ったことか!幸い夫は、深夜でも怒ることなく、起きて相手をしてくれました。泣き叫ぶ赤子を連れ、ボロボロで追い詰められた様子の妻に何も言えなかっただけかもしれませんが(笑)夫が抱っこしようがあやそうが、泣きやむ事はなく状況は変わりませんでしたが、「自分以外の誰か」が子どもの対応をしてくれる事で、だいぶ気持ちが楽になりました。「困ったなー」「困ったね」「どうしたんだろうね」「どうしたらいいんだろうね」「つらい」「つらいね」「解決」はしなくても、「一緒に」悩んでくれるだけでいいんです。そうしている間に、「泣きやまないものは、仕方ない!」と開き直れるようになりました。(断乳する一歳半まで、夜泣きは毎晩続きました…。)夜泣きをしている子どもにパパが対応しても、状況が良くなる事はないかもしれません。だからといって「自分が行っても無駄だから」とママをほっておかないでください。ママは、仕事に行くパパに、精一杯気を使っています。それでも「助けて欲しい」と言ってきた時は、とても追い詰められている時なので、気がすむまで、話を聞いてあげてくださいね。夜泣きはいつか終わるので、二人で乗り越えてくださいね!●ライター/黒田カナコ
2019年01月26日こんにちは。去年の冬にパパの赴任帯同でアリゾナにやってきましたすずかと申します。もうすぐ3歳になる息子と一緒にてんてこ舞いな日々を送っています。渡米することになった時、周りのみんなから「準備が大変だよね。頑張ってね」と声をかけてもらいました。確かに色々と準備があります。私と息子の出国予定日はまだまだ先だったので、実感が湧かず悠長に構えていました。予防注射を打っておこうとりあえず、何回も打たなければならない予防接種は先にやってしまおうと近所のトラベルクリニックに電話をしました。小児の注射を打ってくれる病院を探すのに一苦労。小児診療の日が決まっているとのことで、実際に打ってもらえるのは2週間後となりました。期間を空けて3回程打たなければならないので、完了まで時間がかかります。早めに行動してよかったと胸をなで下ろしました。それから引越しの準備をしたり、大使館へビザ面談をしに行ったり。予定は結構ありましたが、手続きはパパと会社の方が誘導して下さったので大変ということはなく、ゆるゆると時間が過ぎていきました。引越しは、到着まで時間がかかるが大量の荷物を運べる船便と、早いけれど少ししか運べない航空便の2回あります。船便は渡米予定日のかなり前にお願いし、航空便は出国ぎりぎりにお願いすることにしました。赴任前説明会に行こう船便の引越が終わり、改めて引越の書類を見ていると、赴任前説明会のチラシが入っていました。会社によっては赴任前に説明会があったりするらしいのですが、パパの会社は無いとのこと。先に赴任したパパはなんとなく生活できていそうだし、行かなくてもいいかなと思ったのですが、せっかくなので参加してみることにしました。参加して大正解です。子供の教育について再確認することができたり、実際にアリゾナに住んでいた方とも話すことができました。しかし、この説明会が行われたのが航空便の引越の前々日。持っていくと便利なものを沢山教えてもらったのに、買いに行く時間や、荷物の余裕がありません。泣く泣く数点に絞り、引越荷物にホームベーカリーとラップケースなどを追加しました。準備が大変ということはなく…ひとつひとつの準備がものすごく大変というわけではありません。役所での手続きはあっと言う間に終わりましたし、新しい生活を想像しながらの買物も楽しかったです。ただ、私の場合は段取りが上手くできませんでした。注射はなんとかなりましたが、赴任前説明会は赴任が決まったらすぐに参加すればよかったです。そうすれば渡米に関するモチベーションも上がり、現地の下調べや、掃除など、他の準備ももっと前倒しでできたのでは、と今更ながらに思います。準備不足による不便さはありますが、実際に生活してみるとそんな事を忘れてしまうような新しい発見が沢山あります。段取りの悪さは反省して今後に活かすとし、前を見て、今できる経験を全力で楽しみたいと思います。●ライター/すずか
2019年01月25日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ三人家族です。突然ですが、ことはさんは超が付く程のパパっ子です!パパがいない時は私ととっても仲良くしていてくれますが、パパがお休みの日はママの存在はただの「おっぱいさん」と化します…(涙)抱っこはパパにせがみ、私が抱っこをしてもうなぎの如く身体をくねらせ主人の元へ。ご飯もパパがあーんしてくれないと食べてくれない事が多々あります。母は少々切ないです…笑しかし、悲しい事ばかりではありません。むしろパパっ子にはメリットしか無いと言っても過言では無いでしょう。パパっ子のメリットとは…必然的にパパがイクメンになります!抱っこもパパ、ご飯もパパ、お風呂もパパ、寝かしつけもパパ…可愛い我が子に求められれば、やらない訳にはいきませんものね!これだけの事をしてもらえれば、パパがお家にいる日はママの負担がかなり減りますし、哺乳瓶を克服している子、卒乳している子ならば、ママも気兼ねなくお出掛けしてリフレッシュ出来ちゃいます!パパっ子育成メソッドさてここからが本題です!!パパっ子を育成するにあたって大切なのは、ママがパパを愛する事!これに限ります!私の知っている限りでは、夫婦仲の良い家庭で育った子は皆ことごとくパパっ子です。これはお子さんが何歳になっても、むしろ年齢が上がるごとに顕著に効果が表れると思います。ほとんどの家庭では、子供達はパパよりもママと過ごす時間が多く、ママの言動や趣味嗜好の影響を少なからず受けます。なのに、大好きなママがパパの悪口を言っていたりパパを邪険に扱っていては『パパ=大切じゃない』となってしまいますよね。実際はどうであれ、いつも一緒にいるママが「パパはすごい!優しい!かっこいい!ステキ!」と言っていればお子さんも自然と洗脳されていくはずです!笑まとめ少しの寂しささえ我慢出来ればママの負担が減ったりリフレッシュタイムを確保出来たりとメリットだらけ!ぜひパパっ子に育ててパパとママ二人で育児を楽しみましょう!●ライター/ことは母
2019年01月23日こんにちわ!もうすぐ3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。ママが寝かしつけをすると、なかなか寝ない娘…。でも、パパが寝かしつけをするとすぐ寝るらしいのです!?パパの寝かしつけのコツをご紹介します。目からうろこ「寝室は寝るところ!」寝る前、寝室で絵本を読まなければいけないっ!!!という謎の固定概念があったため、私的には目からうろこの寝かしつけ法でした!娘の場合、寝室で絵本やお歌を歌うと、大興奮して寝なくなってしまうタイプなため、この方法がベストのようです。まだまだママが寝かしつけすると興奮気味のちゃんみーですが、パパ考案の寝かしつけ法で頑張ろうと思います♪●ライター/松本うち
2019年01月19日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。念願の妊娠発覚!旦那もとても喜んでくれました。妊娠発覚後の私はというと…お腹に赤ちゃんがいることを意識して食べるものを気をつけたりお腹を冷やさない格好をしたり、ママとしての自覚が出てきました。しかしパパは妊娠を喜んでいますがパパとしての自覚はあまりなかったような気がします。ママは体調に変化がありますがパパは何も変わらないので実感があまりなかったのかもしれません。そんな中、妊娠中から2人で支え合っていきたかった私はパパとしての自覚を持ってもらうためにいくつかの行動をしました!お腹の子に名前をつけるお腹にいるときから赤ちゃんに名前をつけてあげました。仮の名前でもつけようと思っている名前でもいいと思います。私たちは妊娠前から名前をある程度決めていたのでその名前で呼んでいました。そのつけた名前をパパにたくさん呼んでもらいました!そしてパパに、「いってらっしゃい、おかえり、おやすみ」などのあいさつを赤ちゃんにもしてもらいました!そうすることでパパになるんだという実感を持たせました!絵本を読んでもらうパパとしてできることとして、お腹の赤ちゃんに絵本を読んでもらっていました。絵本は図書館で借りてきたものを読んでいました。図書館には幼児から小学生向けのさまざまな絵本があって、選ぶのもパパに読んでもらうのも楽しかったです!お腹の赤ちゃんもパパの本読みを楽しみにしていた、はずです(笑)パパと一緒に検診に行くママにとっても楽しみだった検診。パパと一緒に行きたかったですが、毎回平日に検診だったため、パパは仕事で検診には行けませんでした。しかし1回だけ検診についてきてもらいました。そのときに3Dでお腹の赤ちゃんを見せてもらい、パパはとても感動していました。検診の度にエコー写真を見せてはいましたが、実際に動いている赤ちゃんを見たことで感動も大きかったようです。検診後もずっと「かわいかった!パパ来たから顔見せてくれて笑ってくれたんだ!」と赤ちゃんにメロメロになっていました(笑)検診にパパを連れていくことはパパにとって赤ちゃんをリアルに感じることができるんだなあと思いました。----------そしてお腹の中にいるときからかわいがってもらっていた娘は現在パパ大好きっ子になりました。●ライター/みさこ
2019年01月17日第一子出産後、私は慣れない育児に毎日てんやわんやでした。その中でパパと私との間に少しずつ溝ができていきました。「なんでパパは私のことをわかってくれないのだろう?」「パパは自由な時間があっていいな。もう少し子育ても手伝ってよ」と、パパのちょっとした行動も気になり、イライラするように……。今回は、私がどうやってそのイライラを解決したのかについてお話しします。 外食に行きたがるパパ子どもが1歳になるころ、パパはよく「外食に行こうか!」と私を誘いました。家だと子ども中心の食事メニューになりがちなので、パパが外食したがるのはわかります。ただ、私にとって外食は大変! 動きたがる子どもにごはんを食べさせ、私はそのあとで冷めた料理をかきこむようにして済ませなくてはならないからです。そんな中、パパは熱々の鉄板プレートを頼み、ゆっくりと食べています。「これなら家でゆっくり食べたい!」といつも思っていました。 パパのおむつ替え子どもが生後半年を過ぎたころから、パパがおむつ替えを手伝ってくれることがありました。ただ、新しいおむつ、おしりふき、おむつを入れる袋などの準備はすべて私。私が準備し終わり、「準備できたよ」と声をかけて初めてパパが登場します。パパは本当に“おむつを替えるだけ”。しかも、うんちのときは「ちょっとごはんを食べたあとで……」と何かと理由をつけて断ります。「ごはんを食べたいのは私も一緒なのに!」とモヤモヤがたまっていきました。 パパのひと言に不満爆発!ちょうど私が風邪を引いてだるかったとき、そのことを伝えるとパパが「晩ごはんは外食にするか」とひと言。体調が優れなかったことや、今までのモヤモヤもたまっていたせいもあり、この言葉で私はぶち切れてしまいました。 「外食って、結局私が子どもの面倒みるんでしょ! 余計に疲れるの!」とイライラをぶつけてしまい……。そして、おむつ替えのときにまったく手伝えていないことや、普段のうっぷんを全部パパにぶつけてしまったのです。そして言ったあとに、「言い過ぎた」と思いました。 お互いの気持ち絶対喧嘩になる。でも、今さら謝れない……。そう思っていると、パパから意外な言葉がありました。「ごめん。外食はお前が料理を作る手間がなくなると思って行ってたんだ。おむつ替えのことも気づかなかった。たしかに、全然手伝いになってないな。ごめん。今度からはもっと力になりたいから、今みたいになんでも言ってくれ」。 私もこのとき初めて不満を言葉にして、夫婦でも伝えないと気持ちは伝わらないんだと感じました。 その後、パパは今まで以上に手伝ってくれて、私もパパに気持ちを伝えるようになりました。パパに知っておいてほしいことはまだまだたくさん。ですから、ためこまずに、言いたいことをその都度伝えるようにしています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/eriつぃん著者:高橋友子一女、二男の母。現在第四子目妊娠中。ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、ベビーシッターの資格所得。子育て経験を活かしながら、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆中。
2019年01月14日こんにちは、たねです。我が家は普段、パパの帰りが遅いのですが時々寝かしつけの時間に帰ってきます。今回はそんな日の娘の様子の話です。心底心配そうに毎回言うのでパパは「俺ってそんなに頼りない?」と言いながらも、ちょっと楽しそう。娘にとって、パパは一体どんな存在なのかが気になるところです(笑)●ライター/たね
2019年01月12日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~