ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。今年のGWに久々に娘を連れて実家へ帰省してきたときのお話です。今回の帰省は母と娘の二人旅だったので、夜にホームシックになって泣かないかな…と心配だったのともうひとつ…心配が…あり娘のトイレでうんちができない問題トイレトレーニング最終章(…うんちができない問題)については、年少さんが終わる直前に家のトイレではできるようになったものの、まだ自宅以外のトイレでは怖がって便座に座ろうとしないのです。幼稚園でもトイレまではいくものの、緊張からか出なくなってしまうようでまだ一度も成功していません。これから数日間大丈夫だろうか…?いや、むしろこの逃げ場のない状況でこそトイレトレーニングが成功するのでは…!?期待と不安を胸に新幹線に乗り込み、私たちは一路実家へ向かったのでした。子どもの便秘は旅先で新幹線の中でテンションが上がった娘が大声で歌おうとするのをなだめたり、麦茶をひっくり返して周囲に謝罪しながら拭き掃除したりとドタバタしつつも何とか無事おばあちゃんの家に到着。おばあちゃんから甘やかされまくり、ニコニコの娘。母の不安とは裏腹に娘は全く不安を感じさせないハイテンションぶりです。しかし…逃れられない“アレ”はやってくる。そう…『便意』不安は的中。慣れないトイレを怖がる娘。考えてみたら最後に帰省した時はまだオムツが外れてなかったので、娘が実家のトイレを使うのはこれが初。怖がるのも無理はありません。でもこれから数日間滞在するからにはなんとか慣れてもらわなければ…!嫌がりながらも便意には勝てず、恐る恐る座ろうとする娘。しかしその時…!便器を洗浄する機能を怖がる実家のトイレには使用前にミストを出して便器を洗浄する機能がついていたのです…! 娘は悲鳴をあげて飛びあがり、ドアを蹴破る勢いで逃げてゆきました…。失敗です…。これはまずい。完全にトイレを怖がるようになってしまいました。もう座るどころか近づこうともしません。その後娘はいくら説得しても完全にトイレを拒否。スーパーのトイレでおしっこはしたものの、その日はもう便意を訴えなくなりました。翌朝もモリモリとご飯もおやつも食べているにもかかわらず「トイレは?」と聞いても「だいじょうぶ」の一点張り。しかし夕方ぐらいから様子がおかしくなってきました。食事を残すようになり、もぞもぞ落ち着かない様子。「おなかいたい…」と言うくせに「じゃあトイレ行ってみようか?」と聞いても「いかない。だいじょうぶ」と繰り返すばかり。見かねてトイレまで抱っこして連れていくもやっぱり「こわい!」と言って入ろうとしません。そうだ!使用前洗浄機能を止めればいいのでは…!?娘はあの「シャー!」っと出てくるのが怖くて入れないんだから、その機能さえ止めてしまえば入ってくれるかも!なぜもっと早く気が付かなかったのか…!!早速母に聞いてみると…ええええ~~~~~…なにそれ早く言ってよ〜〜〜もう…!!実家のトイレは最近新しくしたようで私もよくわかってなかったのです。早速娘を二階につれていきトイレに誘導。しかし、前回のトラウマからかなかなか入ろうとしません。ムムム…こうなったらあの手を使うしかあるまい…!トイレはお友達作戦「トイレちゃん」と擬人化することにより、トイレに親しみと安心感をもってもらおうという作戦です。でも、最近娘もちょっと大人びてきてこんな子どもじみた方法は通用しないかも…通じましたーーーーー!疑うことなく「トイレちゃん」との会話を楽しむ娘。単純…いや、素直な子で良かった!!便座に座るのをすすめたら一瞬とまどいつつも座ってくれました!これはいける(気がする)…!それからは2階のトイレ(トイレちゃん)とはすっかり仲良しになり、何度か訪問してるうちついに娘が「うんちしたい、といれちゃんにあいにいく」と言い出し、見事成功させました!!娘とトイレちゃん(私)は手と手(フタ?)を取り合い、成功を喜びました。ゆぴこ、ついにトイレトレーニング完了です!!旅は人を成長させるというけどほんとだなぁ…。(じ~ん…)そして帰る日。後半の数日間は若干ホームシックにかかって「もうかえりたい」「おとうさんにあいたい」と泣いたりしてたくせに、帰るとなると寂しくなるようでずっとションボリ。そんな孫を愛おしそうになだめるおばあちゃん。え…おばあちゃんとの別れにも触れてあげて…。娘は「トイレちゃん」に予想以上の感情移入しちゃってたみたいで大泣きでした。帰るよといっても「といれちゃんがひとりになっちゃう!さみしがるからかえらない!」と、トイレちゃんの身を案じているのです。娘にとってトイレちゃんは「トイレを一緒に成功させた同士」であり、「見知らぬ土地で初めてできたお友達」だったのかもしれませんね。…GWのいい思い出になりました(笑)
2019年05月28日妊娠中は頻尿によってトイレに行ってもスッキリしない毎日だったのが、出産するとトイレを意識しない快適な毎日に変わりました。ところが反対に、トイレに行くことを忘れて気付けば朝に行ったきりだった、なんてことも。産後におこりがちなトイレ事情についてお伝えします。 妊娠中の頻尿が出産した途端スッキリ妊娠中期からスッキリしない頻尿に悩まされていた私ですが、出産した途端、その不快感がうそのようになくなりました。出産をした産院からは、妊娠中とは逆に産後は尿意が弱くなっているので意識してトイレに行くよう指導されました。 入院中は足のむくみもあり、水分をよく摂るよう指導を受けていたので、入院中と退院後の実家にいる間は意識して水を飲んでいました。おかげでトイレに行く回数は多かったように思います。 気付けば1日2回? トイレに行っていない里帰りを終えると、自宅で本格的に育児が始まります。0歳から3歳、3人の子どもの相手を1日していると、なかなか意識して水分を摂ることができずにいました。 トイレの回数も少なくなり、夫の帰宅後にトイレに入ったときに、「そういえば朝起きたときからトイレに行っていなかった……」と、気付くほどでした。そのうちまた足のむくみが出てきて、指で押すと痕が残るほどの状態に悪化してしまいました。 水分補給はむくみ予防や母乳にとっても大切ちょうど保健所の産後訪問があり、保健師さんにトイレの回数の話をすることができました。やはり少なすぎると言われ、積極的に水分を摂り、トイレに行くことをすすめられました。また、水分補給は母乳にもいいと聞き、産後こそ水分補給を大切にしなければと改心。 それからは、1日2Lは必ず水分を摂るようにしてトイレも意識して行くようになり、産後2カ月目には今まで通りのリズムに戻ったように感じます。水分をよく摂るからか、母乳の出も順調でお通じも改善されました。 水分補給は、ママの体調はもちろん、赤ちゃんにあげる母乳にも大事なことです。赤ちゃんのお世話や家事などでなかなかゆっくりもしていられませんが、意識して水分補給をしていきたいですね。著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月01日5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。本日は、双子のなーたんときゃえたんが2歳だったときのお話です。■双子2歳、トイレトレーニングも完了間近!双子たちが2歳のとき、トイレトレーニング真っ最中でした。トイレで用を足すことができるけれど、母親の誘いがないと忘れておもらししてしまうという感じで、トイレトレーニング完了まであと一歩という状態のときでした。当時、トイレトレーニング中にお気に入りのぬいぐるみを持って、「ほら、うさぎさんと一緒にトイレに行こう!」などと言ってトイレに誘っていました。そして、2人がしたあとにお水を流すのですが、そのとき「うんちくん、バイバーイ、おしっこちゃん、バイバーイ」と言うのが通例でした。しかし、その日は、きゃえたんはぬいぐるみのうさぎさんに水を流してほしかったらしく、いつものように水を流したあと、うさぎさんと一緒に便器の水が流れるのをのぞき込んでいたんです。『あ~あぶないな~…ハハッ、でもまさかね……』と思った瞬間!ポロッ!!!受け止める間もなく便器に落ちぐるぐる回りはじめるうさぎさん!無常に流れ続ける水!双子たちの悲鳴!愛しいうさぎさんがトイレに吸い込まれていく…その様子が結構ショックだったみたいで、なーたんは「いやぁぁぁ! 取って! 取ってぇ!!」とパニックに。落とした張本人であるきゃえたんは、トイレから逃走!とりあえず、ぬいぐるみが便器の穴より大きかったため、下水に吸い込まれる心配はなく、水が止まってから手袋をしてぬいぐるみを救出し、そのまま洗濯機にぶちこみました。■子どものトイレへのおもちゃ持ち込みがなくなった!きゃえたんは自らの手でうさぎさんを危機におちいらせたことが相当ショックだったみたいで、部屋のすみで丸くなり、静かに泣いていましたその様子があまりに痛々しかったので、「うさぎさん大丈夫だよ。洗っておくからね」とフォローしておきました。このことは彼女たちにとっては相当ショックな事件だったようで、それまでトイレにぬいぐるみたちを連れてきていたのをぴったりとやめました。トイレに行く前に私に預けたり、また、トイレのあとは必ずふたを閉めるようになって、まさかのトイレマナー向上につながりました。トイレの中におもちゃを持ち込むと、こういったことが起きてしまうと私も反省…。これからはトイレへのおもちゃ持参はしないと再確認できました。
2019年04月08日■ドケチ主婦の節約は、トイレから始まる子どもが産まれてから、ほぼ同時期に今の家に引っ越してきた我が家。ちょっとでも節約したいので使わないコンセントは抜いて抜いて抜きまくりました。トイレのウォシュレットもそのうちのひとつ。これで今まで困ったことはありませんでした。でも…■節約とストレス。主婦に堪えるのはどっち?なぜかというと…息子のときにはなかったことです。補助便座をしてようが結果は同じ。なぜかぬれます。1日に何回もトイレ掃除して、カバーを洗濯して、交換して…っていうのはさすがにこたえました。そこで…この方法にしてから娘がトイレ行くたびに「今回は大丈夫かな」と心配しなくてよくなり、心が軽くなりました。それにしてもアルコール除菌、ホント楽です。トイレットペーパーで便座も床もサッと拭けて便利です。これからも便利グッズをドンドン使って楽しく子育てしたいものです。
2019年04月05日夏になったばかりの頃…。イチコに謎の変化が現れました。やめてー! お母さん怖い話苦手ー!小学生の頃は花子さんにも赤いマントにもめっちゃ怯えてたー!!怖いのも嫌ですが、トイレの度に着いて行くのもめんどくさい…何とか1人で行ってくれないかなぁと思っていました。そんなときに…「恐竜に守ってもらおう作戦」、あえなく失敗。結局ほぼ毎回トイレに着いて行っています。涼しくなったら怖くなくなるかなぁ…なんて思いつつ、今のところその兆候はまったく見られません。トイレが寒く(?)なる冬までには克服してー!
2018年10月15日おむつはずれは、親子で体験する重要な成長のステップのひとつでもあるため、子どもが小さいうちから意識するママたちも多いのではないでしょうか? そこで今回は、おむつはずれのプロセスで活用されることが多い「トイレトレーニングパンツ」についてご紹介。「トイレトレーニングパンツってどんな種類があるの?」、「いつから切り替えればいい?」、「おすすめはどれ?」などなどトイレトレーニングパンツにまつわるママたちの疑問にお答えしますよ!■トイレトレーニングパンツとは?トイレトレーニングパンツとは、おむつを卒業する子どもが普通のパンツに移行するときに練習用として使うパンツのことです。トイレトレーニング専用に作られたパンツのため、おむつはずれの時期にさしかかると多くのママたちが手に取ることが多いでしょう。▼おむつとの違いは?トイレトレーニングパンツの大きな特徴は、おしっこでぬれた感覚がおむつに比べてよくわかることです。通常のおむつは、おしっこをしても表面シートがサラサラしていて、おしっこでぬれた不快感を感じさせないように設計されています。しかしトイレトレーニングパンツは、おしっこをしっかり吸収しつつも、ぬれた感覚がわかるようにあえて作られているのです。おしっこでぬれた不快感を感じることで、トイレに行く習慣を身につけるようサポートしてくれる役割を担ってくれます。▼トイレトレーニングパンツは必要?子どもは、成長スピードや個性がそれぞれ異なるように、トイレトレーニングの進め方や期間も人それぞれ。なかには兄弟姉妹同士であっても、全く違ったという先輩ママたちの声も耳にします。トイレトレーニングパンツを活用しておむつを卒業した子もいれば、普通のパンツを使ってトイレトレーニングをしたという家庭もあるようです。しかし、どのようにトイレトレーニングを進めようか迷っている状況であれば、まずは1~2枚トイレトレーニングパンツを用意して、実際に子どもにはかせてみるのがおすすめ。子どもの反応を見ながら、そのまま買い足していくのか、違う方法を試してみるのかを判断するのがよいでしょう。<関連記事>■トイレトレーニングパンツの種類:布製と紙製トイレトレーニングパンツには、布製のものと紙製のものがあります。さらに紙製のもののなかには、おむつと全く同じ形状の「はくタイプ」と、パンツの股部分に設置する「パッドタイプ」の2種類に分けられます。それぞれのメリット・デメリットを比べてみて、まずはママにとって使いやすそうなものから始めてみるのもおすすめです。実際に使用してみて、子どもの反応や使い勝手を確認してから、最終的にどちらにするのか決めたり、シーンに合わせて使い分けて併用したりすることもできます。<布製トイレトレーニングパンツのメリット>デザインも豊富にそろっているため、好きなキャラクターのトレーニングパンツを選んで、楽しみながらトイレトレーニングを進められるのもポイントです。さらに紙製に比べて、濡れた感覚がはっきりわかるため、違和感を感じて、トイレに行こうという気持ちにさせてくれます。<布製トイレトレーニングパンツのデメリット>普通のパンツと比べて、しっかり吸収するように作られているため、生地が厚く、はき心地が決してよいとはいえません。生地のごわごわ感やゴムの感触が気になって、はくのを嫌がってしまうケースも多々あるようです。さらに生地が何層にも重なって厚みがある分、洗濯しても乾きにくいデメリットがあります。<紙製トイレトレーニングパンツのメリット>おむつと同じように汚れたら捨てて、新しいものにはき替えるだけなので、洗濯の手間がいらないのが、大きな特徴。忙しいときや外出中に使い勝手がいいのもポイントです。<紙製トイレトレーニングパンツのデメリット>紙製のトレーニングパンツは、一回おしっこしただけでぬれた感覚が強いため、頻繁におむつを替える必要がでてきます。しかも紙製ものは、通常のおむつに比べて若干割高なため、コストがかさみやすいというデメリットがあります。<関連記事>■トイレトレーニングパンツの選び方いざトレーニングパンツを購入しようと思っても、ネットや店頭にはさまざまな種類の商品がそろっていて、一体どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。まずは購入前におさえておくべきポイントをご紹介します。▼子どもの好きなキャラクターで選ぶトイレトレーニングは、子ども自身がやる気になることがとても大切です。好きなキャラクターのパンツをはけるということだけでも気分があがるため、前向きな気持ちになることで、トイレトレーニングを進めやすくなるというメリットがあります。▼布製は層の厚みで選ぶ布製のトイレトレーニングパンツは、股部分が多層構造になっており、6層・4層・3層の3種類の吸水層に分かれた商品があります。なかでも6層のトイレトレーニングパンツが、吸水力が最も高く、もれにくい特徴があります。しかし生地に厚みがある分、洗濯しても乾きにくいのがマイナスポイントです。4層、3層の順で生地が徐々に薄くなり、触れた感覚がより強くなっていきます。自宅で過ごす場合は、厚すぎず薄すぎないちょうど中間の4層から始めてみるのがおすすめです。▼サイズ選びのポイントは?一般的にトイレトレーニングパンツは、80、90、95、100センチのサイズがそろっています。洋服の場合は、体の成長を踏まえて若干大きめのサイズを選ぶ傾向にありますが、トイレトレーニングパンツを選ぶ場合は、ジャストサイズがベスト。短期間しか使わないものであり、なおかつ大きめのものを選んでしまうと、もれやすくなってしまうため、足回りやウエストにしっかりフィットしたサイズの合ったものを選ぶとよいでしょう。▼生地のおすすめは?トイレトレーニングパンツの生地は、ポリエステルのような乾きやすいものからタオルのような肌触りのパイル地までさまざま。なかでも、トイレトレーニングパンツは、子どものデリケートな肌に直接触れるため、肌触りが柔らかく、通気性の高い綿100%のアイテムがおすすめです。▼洗濯しやすく、乾きやすいものトイレトレーニングパンツは、日に何度もパンツを汚してしまうこともあります。そのたびに「洗濯をして乾かす」を繰り返すことになるため、洗いやすく、乾きやすいものがママにとってはうれしいですね。テープ式のおむつのように、パンツの両サイドが開き、全開になるものや、パンツの内側の生地を外に引き出せて干せる「吊り式」のものは、洗濯しやく、乾きやすいのが特徴です。<関連記事>■トイレトレーニングパンツはいつから使う?トイレトレーニングを始めるのに目安となる成長タイミングがあるように、おむつからトレーニングパンツに履き替えるのにも適した時期があります。▼トイレトレーニングパンツに切り替える見極めタイミングとは?トイレトレーニングは、基本的に段階を踏んで少しずつ進めるものです。いきなりトレーニングパンツをはかせても、できなくて当たり前。ひとつずつステップを踏み、一進一退しながらおむつを卒業していく過程をたどります。まずはおむつはずれの基本となる、トイレトレーニングを始めるタイミングと進め方についておさらいしましょう。<トイレトレーニングを始めるタイミング>・ひとりでしっかり歩けるようになった・トイレの間隔が2~3時間以上空くようになった・自分の気持ちを言葉で伝えられるようになった<トイレトレーニングのステップ>ステップ1:トイレがおしっこ、うんちをする場所であることを理解するステップ2:便座やおまるに座らせてトイレに慣れるステップ3:おしっこがでる感覚がわかり、誘われてトイレに行けるステップ4:出る前に自分から教えられるようになる大切なのは、子ども自身がやる気になって楽しみながら進められること。失敗したとしても、叱ったり、ママが焦らず、子どものペースに根気よく付き合っていくことが大切です。<トレーニングパンツに切り替えるタイミング>・トイレでおしっこやうんちが成功するようになってきた・自分自身でおむつやパンツがはけるようになってきた・おしっこやうんちがでる前に自分から教えてくれるときがあるトイレトレーニングパンツに切り替えるのに最も重要なのは、「おしっこ・うんちがしたい」と自分の気持ちが伝えられられるようになること。それ以前におむつからトレーニングパンツにはき替えたとしても、うまく気持ちを伝えられず、無駄にトレーニングパンツを汚してしまうだけになってしまいます。▼トイレトレーニングパンツに変えるのは「春・夏」がおすすめなワケトレーニングパンツにはき替えて、本格的にトイレトレーニングを始めるのは、一般的に春から夏かけておすすめといわれています。一体なぜなのでしょうか?答えは、寒いと子どもがトイレに行きたがらないという単純な理由からです。大の大人であっても、寒くてトイレに行きたくない...なんてこともあるため、子どもならなおさらのこと。さらに補助便座が冷たいことで、座るのを嫌がり、ますますトイレが嫌いになってしまうことにもつながります。ママ目線でも、布製のトレーニングパンツは厚みがあり、特に冬は洗濯しても乾きにくいというはデメリット。やはりトイレトレーニングは春夏で進めるのがベストです。▼トイレトレーニングパンツは何層を何枚用意すればいい?布製のトイレトレーニングパンツは始めからたくさん購入する必要はありません。また、もれを心配して6層ばかりを買いそろえたくなりますが、夏場は蒸れたり、はき心地が悪くて、嫌がってしまう子もいるため、薄手と厚手のバランスをみて購入しましょう。最初はお試し用に、3~4層のものを1~2枚程度購入して、実際にはかせてみるのがおすすめです。その後は、子どもが嫌がらないようであれば、子どもが気に入ってはいてくれた層のパンツを3~4枚ほど買い足し、さらにトレイトレーニングの進み具合によって、枚数を調整していくのがベター。■夜のトイレトレーニングは?おむつはいつまで?昼間はトイレトレーニングパンツをはいてトイレトレーニングを行いますが、夜はどのように過ごせばよいのか、ふと疑問に感じますよね。多くの場合、夜はしばらくの間は通常のおむつをはいて、眠ることが多いようです。しかし、いつまで夜におむつをはくかは、実はかなり個人差があります。通常、夜間に「抗利尿ホルモン」という尿の量をおさえるホルモンがさかんに分泌されることで、腎臓で尿の産生がおさえられ、自然におねしょをしなくなります。しかし、「抗利尿ホルモン」の分泌には子どもの生理的発達が大きく関係しているため、昼間のトイレのように練習してできるようになるものではありません。しばらくは子どもの成長ペースに合わせて、夜間はおむつで対応していくのが通常の流れのようです。<関連記事>■布製トイレトレーニングパンツおすすめ11選布製のトレイトレーニングパンツは、子どものテンションがあがるようなキャラクター柄が大人気。洗いやすく、洗濯しやすいものや肌にやさしいものなど、ママ目線で扱いやすいアイテムにも注目です!▼子どもが好きなキャラクター系のトイレトレーニングパンツ数々のキャラクターアイテムの中から、6層・4層・3層別に人気のアイテムをご紹介します!・アンパンマン 6層トレーニングパンツ2枚組男の子にも女の子にも人気のアンパンマンのトイレトレーニングパンツ。約1回分のおしっこをしっかり吸収してくれる6層構造です。肌に直接触れるパンツの内側部分には、肌触り柔らかなパイル生地を使用。吸水素材や防水ラミネートフィルムを重ね、おしっこのもれをしっかり防いでくれます。トイレトレーニング初期の段階におすすめです。豊富なカラーバリエーションがそろっているから、性別問わず選びやすいのもうれしいポイント。サイズ:80・90・95・ 100(センチ)カラー:ピンク系・イエロー系・ブルー系 >>「アンパンマン 6層トレーニングパンツ2枚組」はコチラ ・ベビーザらス限定 トレーニングパンツ 6層2枚組 スヌーピー性別問わず子どもたちに大人気のスヌーピーのトレーニングパンツ。センスのいいおしゃれなイラスト柄は、キャラクターものが苦手なママたちにも好評です。柔らかく、厚みのあるパイル生地を使用した6層タイプだから、もれが気になるママにも安心の使い心地。サイズ:90センチ >>「ベビーザらス限定 トレーニングパンツ 6層2枚組 スヌーピー」はコチラ ・中股4層 ハローキティ トレーニングパンツ3枚組女の子が大好きなキティちゃんとキュートなリンゴちゃんをプリントしたトイレトレーニングパンツ。吸水布が股の部分からおしりまで広範囲に縫い付けられているため、多少のおもらしも安心です。表生地には綿100%を使用し、なめらかな肌触りと毎日の洗濯でも傷みにくいので長く愛用できますよ。サイズ:80・90・95(センチ) >>「中股4層 ハローキティ トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・中股4層シンカンセントレーニングパンツ3枚組男の子が大好きな新幹線のイラストをあしらったトレーニングパンツ。マンガタッチのイラストやドンっと大きくプリントされた新幹線のイラストは、見ているだけでも楽しくなりそうですね。トイレトレーニングに行き詰まったときでも、大好きな新幹線のイラストで気分を盛り上げてあげましょう。サイズ:80・90・95(センチ) >>「中股4層シンカンセントレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・機関車トーマス 3層構造トレーニングパンツ3枚組男の子に人気のトーマスのトレーニングパンツ。表生地と内側のパイル生地の間には、防水素材をはさんだ、3層構造のアイテムです。生地も比較的に薄めで、普通のパンツに近い軽いはき心地が特徴。トーマス好きの子どもならテンションがあがり、トイレトレーニングの強い味方になってくれそうですね。鮮やかな発色のブルー、グリーン、レッドの3色カラーは、元気いっぱいの男の子にぴったり!サイズ:90・95・100(センチ) >>「機関車トーマス 3層構造トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・ディズニー ミッキー ミニー3層 トレーニングパンツ3枚組子どもたちが大好きなミッキー、ミニーの3層構造のトレーニングパンツ。「大好きなミッキー、ミニーを汚したくない!」なんて、トイレに行くモチベーションを高めてくれそうですよ。トレーニングパンツのなかで一番薄い生地になるため、トイレトレーニング中期から後期がおすすめ。カラー:ピンク系・ブルー系サイズ:90・95・100 >>「ディズニー ミッキー ミニー3層 トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ▼生地にこだわったトイレトレーニングパンツ繊細な子どもの肌に使うものだから、生地にもこだわりママも多いのでは?肌が弱い子にもぜひおすすめの厳選アイテムをご紹介します。・ズッキーニ( zoocchini) トレーニングパンツ 3枚セットアメリカ生まれのベビー・キッズブランド「ズッキーニ」のトレーニングパンツ。子どもたちの心をぎゅっとつかむカラフル&キュートな見た目に加え、オーガニックコットン100%のやさしい使い心地が魅力的なアイテムです。吸収性に優れたタオル地素材をオーガニックコットンで包み込んだ4層構造だから、まだまだトイレの失敗が多い時期にも安心。ボーイズ向けとガールズ向けそれぞれ3タイプのデザインがあり、合計6つのバリエーションから選べます。サイズ:2〜3歳用(体重12〜15キロ)・3〜4歳用(体重14〜17キロ)デザイン:ボーイズ(サファリ、オーシャン、ジュラシック) ガールズ(サファリ、オーシャン、フェアリー) >>「ズッキーニ( zoocchini) トレーニングパンツ 3枚セット」はコチラ ・メイドインアース トレーニングパンツ肌にやさしく、ふわふわ柔らかいはき心地のオーガニックコットン100%のトレーニングパンツ。外側は通気性にすぐれた柔らかなニットパイル生地、内側には伸びがよくなめからな肌触りのフライス生地を使用し、真ん中にはふんわりしたタオル生地をはさんだ3層構造になっています。防水加工されていないため、蒸れにくく、さらにおしっこで濡れた感触をしっかり感じることができるトレーニングパンツです。サイズ:90センチ >>「メイドインアース トレーニングパンツ」はコチラ ・ナユタ オーガニックコットントレーニングパンツオーガニックコットン100%の薄い生地のトレーニングパンツ。肌にあたる部分の糸もオーガニックコットン糸を使い、縫いしろや洗濯表示も肌に触れないよう表に出して作られているこだわりぶり。股の部分には、凹凸のあるワッフル生地を使用しているため、通気性に優れ、蒸れにくいのがポイントです。防水シートの入っていないので、トレーニングが終わったらそのまま普通のパンツとしても使用できます。サイズ:90センチ >>「ナユタ オーガニックコットントレーニングパンツ」はコチラ ▼洗濯しやすく乾きやすいトイレトレーニングパンツ洗濯しても乾きにくいというトレーニングパンツのマイナスポイントを払拭するようなママにも扱いやすいアイテムをご紹介します!・シャレトレ お着替えラクラク!6層両開きトレーニングパンツパンツの両サイドが開く履き替えラクちんなトレーニングパンツ。うんちをしたときも、足を汚すことなくすんなり脱ぐことができます。約2回分のおしっこ(120cc)を吸収してくれる6層タイプだから、お出かけの際やトイレトレーニングを始めたばかりの頃におすすめのアイテムです。乾きやすいポリエステル素材を使用しているから、毎日のお洗濯もラクちん。デザイン:イチゴ柄・クルマ柄サイズ:80・90・95・100(センチ) >>「シャレトレ お着替えラクラク!6層両開きトレーニングパンツ」はコチラ ・4層 2枚組 吊り式 男の子 女の子トレーニングパンツ パンツの内側の生地を外に引っ張り出して干せる「吊り式タイプ」のトレーニングパンツ。雨降りが続いた日も乾きやすく、洗い替えの用意も少量ですむのもうれしいポイントです。ふわふわパイル生地で快適な肌触り。おしりを丸く包み込む立体裁断でフィット感を高め、さらに足ぐり周りに独自素材を使用することでもれにくい構造を実現しています。カラー:イエロー(モンスター)、ブルー(くるま)、ピンク(リンゴ柄)、パープル(プリンセス)サイズ:90・95(センチ) >>「4層 2枚組 吊り式 男の子 女の子トレーニングパンツ」はコチラ <関連記事>■外出時や忙しいときに便利!紙製トレーニングパンツ3選布製のトイレトレーニングパンツは、いくら厚みがあって吸水力が高くても、どうしても生地におしっこがしみたり、もれてしまう点があります。しかし紙製ならもれる心配がなく、失敗も不安もなくトイレトレーニングを進められるのがメリットです。▼パンパース 卒業パンツでトレーニングすぐにぬれた感じがわかる吸収体を使用し、トイレトレーニングをサポートしてくれる紙製トレーニングパンツ。おしっこでぬれた感覚を意識させながら、約3回分のおしっこを吸収し、おしっこもれを防いでくれます。通気性の高いコットンシートで蒸れにくいから、薄くて動きやすいのが特徴。ただし、もともとパンパースは吸収力が高く性能がよいため、子どもによっては濡れた感じがわかりにくい面もあります。枚数:1パック(Lサイズ36枚入・ビッグサイズ32枚入)サイズ: Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ(12~22kg) >>「パンパース 卒業パンツでトレーニング」はコチラ ▼トイレトレーニング専用おむつ トレパンマン紙おむつに比べて、10倍ぬれた感じがするので、おしっこが出た感覚をつかみやすく、なおかつおしっこ2回分を吸収してくれる安心設計。トレーニングパンツ内でおしっこをするとお知らせラインの色が変わるから、ママもおしっこの間隔がつかめ、声かえのタイミングがわかります。男の子向けのブルーカラーと女の子向けのピンクカラーの2種類があり、ミッキーやミニーなど、ぞれぞれ8種類のデザインがそろっています。ごほうびシールが貼れたり、名前やイラストが書けるスペースがあるので、楽しくオムツトレーニングを進められるのが大きな特徴です。枚数:1パック(Lサイズ21枚入・36枚入、ビッグサイズ18枚入・32枚入)サイズ:Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ(12~22kg) >>「トイレトレーニング専用おむつ トレパンマン」はコチラ ▼オヤスミマン夜眠っている間のおしっこもしっかり吸収してくれる紙製パンツ。「超密着ギャザー」がスキマをつくらず、ぴったりフィット。寝返りをうってももれず、布団をぬらさず朝までぐっすり眠れます。 男の子用にはカーズ、女の子用にはディズニープリンセスのデザインで、トイレトレーニング中の気分を盛り上げてくれますよ。枚数:1パック(Lサイズ3枚入・20枚入・30枚入、ビッグサイズ以上2枚入・14枚入・22枚入)サイズ:Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ以上(13~25kg) >>「オヤスミマン」はコチラ ■お手軽でラクちんなパッドのおすすめ2選わざわざトイレトレーニングパンツを買わなくても、普通のパンツに敷いて使えるのが魅力のパッド。人気の高い2アイテムをご紹介します。▼グーン 安心トレーニングパッドコンパクトサイズのパッドだから、体が小さい子どもにもしっかりフィットして、もれを防止。おしっこ2回分の量を吸収してくれます。安心ズレ止めシールで、パッドを固定し、ズレによる違和感もなく、快適に着用できるのもポイントです。リニューアル後は、ぬれた感じがさらにアップしているので、トイレに行きたい気持ちを高めてくれますよ。枚数:1パック34枚入サイズ:フリーサイズ(男女共用) >>「グーン 安心トレーニングパッド」はコチラ ▼ピジョン オムツとれっぴ~トイレ・トレーニングパッドおしっこでぬれると、泣いたパンダさんのイラストが浮き出てくる仕掛けのあるトレーニングパッド。「パンダさんが泣いちゃうから頑張る!」と子どものやる気をうまく引き出すことができます。1.5回分のおしっこを吸収し、床や洋服汚れを防止。「股ぴったりカット」と「2重のギャザー」で横もれの心配もなく、自宅でも外出先でも大活躍です。枚数:1パック33枚入サイズ:体重9~15kg(男女共用)の1サイズ >>「ピジョン オムツとれっぴ~トイレ・トレーニングパッド」はコチラ ■まとめおむつはずれは、親子で通る成長の道のひとつ。スムーズにトイレトレーニングが進まないとママ自身が焦ったり、落ち込んだりすることもありますが、子どもたちの個性は十人十色。それぞれのペースで試行錯誤を繰り返しながら、おむつを卒業することが一般的です。おむつはずれを楽しく進めるためにも、お気に入りのトレーニングパンツをうまく活用すると、子どもたちのテンションもグッとあがりますよ!<参考サイト>・ 「叱ってはダメ 2歳から始めるトイレトレーニング」(赤ちゃんの紙おむつ グーン) ・ トイレトレーニング(オムツはずれ)についての調査(株式会社ベネッセホールディングス) ・ おむつ卒業までのステップ(花王メリーズ) ・ おむつはずれとトイレトレーニング(ユニ・チャーム) ・ トイレトレーニングの進め方~7つのステップ~(パンパース)
2018年10月03日幼児がいるご家庭なら、「わが子はいつオムツが取れるのだろうか?」と気になりますよね。「お隣さんは2歳でオムツ取れたんだって!」とか、「布おむつのほうが取れやすよ!」とか色々と情報が交錯して悩んでしまいがち…。子どもに変に圧力を与えてしまうとトイレを嫌うようになるし、わが家も長男が幼稚園に入るまでオムツが取れなくて心配しました……。長男のオムツが取れたのは3歳10ヶ月のころ。親が何度言っても聞かなかったのに、幼稚園の先生が「オムツ取ろうね」と言ったのをきっかけにすんなり取れました。次男のオムツが取れたのは3歳半ごろ。玩具で釣る作戦が功を奏したのです…!そしてアリッサはというと…アリッサのオムツが取れるきっかけは3歳のころ突然やってきました。自らトイレに行きすんなり取れました。長男の時はなかなかすんなりオムツが取れず心配していましたが、3人のトイレトレーニングを目にしてきた今思うのは、オムツの外し方も三者三様。あまりできないことを責めず、少しでも前進したことを褒めてあげることが大事だと思います!大丈夫! 健康であれば、小学生までオムツをしている子はいないのです。自ずと自分から卒業を望む時が必ず来ると信じています。子どもにも個人差がありますので、その時が来るまで焦らず慌てず、その子の個性に合わせてトレーニングに付き合ってあげてくださいね。
2018年09月21日全国的に暑かった夏もようやく終わりが見えた今日この頃。この夏、トイレトレーニングを頑張った親子も多いのでは?我が家も去年の夏に兄妹のトイレトレーニングを始めたものの、結局夏の間には外すことができずに失敗の繰り返し…。今では「おしっこ~」「うんち~」と言って、自らトイレに行けるようになりましたが、今思えば、なんであんなに焦っていたのだろうと反省…。夏のトイトレ継続中のママや、これからトイレトレーニング始めようとしてるママたちのヒントになれば思います。オムツからパンツへ、どう誘導する?オムツ卒業を意識しはじめた子どもが一番興味を持つのは“パンツ”。我が家の兄妹には、好きなキャラクターのパンツ作戦が1番効果的でした。パンツは、子どもに選ばせるのがポイント。自分が選んだ“パンツ”って、子どもからするととっても特別なんでしょうね。パンツ購入後、まず始めたことは、短時間のオムツ→パンツの切り替え。お出かけ予定のない休日、まずは「朝起きてからお昼寝タイムまで」オムツを脱いでパンツ生活をスタートさせました。このパンツ生活、子どもからの「おしっこ!」を待っていても、失敗すること多し。そのため、家にいる間に、「ママおトイレに行くけど、一緒にいく?」、「おしっこでるかな? 可愛いおねえさんパンツ見たいな〜♡」などの声かけをして、こまめにトイレに連れていくようにしていました。もちろん毎回成功するわけではないけれど、トイレに行ってパンツをおろして座ってみる、という行為の繰り返しが大事!トイトレをスタートさせたからといって、いきなり長時間の切り替えは子どもも混乱し、成功率を低めてしまうもの。ママの忙しい日は、日中はオムツを上手く使ったりしても大丈夫。お出かけした日は、「お風呂の後から寝る前までの短い時間だけパンツ生活」など、短時間でもパンツで過ごすということを普段から心がけていました。普通のパンツを履くことを繰り返すと、オムツやトレパンよりも、おしっこをして濡れたという状態がわかりやすいので、「濡れるのが気持ち悪い」という感覚を覚えられたんだと思います。そのうちだんだんと、おしっこしたいなぁという感覚が分かるようになってきたのか、自主的にトイレに行くように。まずは、子どもにパンツを選ばせることから始めてみるのがいいと思います。お出かけ前やお出かけ中のトイレはどうしてる?トイトレ真っ最中に気になるのは、外出中のトイレ事情。これはオムツ卒業してからもなのですが、お出かけ前には必ずトイレに行くように誘導しています。とは言え、お出かけ前はめんどくさがってトイレを嫌がることが多いもの。「おしっこしたら、おでかけしよう」と声をかけるだけでなく、「ママもおトイレにいこうかな〜」や「ママとどっちが早くトイレに行けるかな~?」など、お出かけ前のトイレは楽しいものと思ってもらえるようにしています。ついつい「早くトイレいって!」や「おしっこしないとでかけないよ~」と言いがちですが、これだと逆効果だったりするので、気をつけてくださいね。そして、お出かけ中のトイレもなるべく定期的に誘うようにしています。外出先のトイレは家と要領が違うので、大人用の便座からお尻が落っこちないように、横に付いて体を支えたりしています。最近のトイレには、子ども用便座が備え付けられているところもあり、ママには嬉しいですね。トイトレが完了しても外出先のトイレは、まだまだサポートが必要。小さな妹には和式だと跨げないため、トイレと平行にしゃがんでもらって、両脇を支えたりと、毎回工夫をしながら頑張っています。兄妹のトイレトレーニングを終えてみて…兄の時に「2歳になったし、そろそろかな」とトイレトレーニングを始めたのですが、これが兄には少し早かったようで…。途中トイレに行くのもいやになり、そのうちお互いストレスになってしまったので一時断念。どうしてうまく伝わらないんだろうという不安や、早くトイトレを完了させたいという焦りが良くなかったのかもしれません。兄の経験もふまえて、妹はおまるで日々練習。ママのトイレや兄のトイトレを近くでみていた妹は、おまるにノリノリ♪自分専用のトイレが嬉しかったようで、声かけの度に楽しそうにおまるをまたいでいました(笑)今だからこそ、子どもによってタイミングってあるんだなとわかったトイトレ。もしうまくトレーニングが進んでないようでしたら、今はその時期じゃないのかも!?と、一時中断してみるのも大いにアリだと思います。ママ友からは、トイトレ中断後に子ども自ら「パンツを履く!」「トイレでする!」とやる気を出したよ〜…なんていう話もよく聞きます。おねしょも経験! 焦らず子どものペースでまた、おねしょもまた経験。トイトレ完了後、夜だけオムツを履いている…という話も聞きますが、私はあまりオススメしないです。「寝る前にいっぱいお茶のんだからかな?」「ちゃんと寝る前におトイレさんに行こうね!」「次また頑張ろうね」などと声をかけて、トイトレのタイミングで夜オムツも卒業したいですね。兄姉ふたりのなが〜いトイトレを完了したわたしから言えることは、トイレトレーニングは焦らず、とにかく長い目で見守ってあげること!我が家はこれから、三人目の弟のトイトレが控えています。これまでの経験を生かして、楽しいトイトレができればいいなぁと思っています♪
2018年09月11日こんにちは。2歳の息子を育てているすずかと申します。ゆるゆると行っていたトイレトレーニングが進み、息子からトイレへ誘ってくれることが日常となりました。本日も元気いっぱいにトイレへ向かいます。息子が持つには大きい子供用便座を、便器に乗せるには気合が必要です。真剣に位置を見定め、誤って落とさないように、ゆっくりゆっくり丁寧に。さぁ、便座がセット出来ました。いざおしっこ!かと思いきや…ん?便座を乗せたことで満足し、おしっこはどこかへすっ飛んでしまいました。なのにとっても満足そうな顔。集中するあまり、目的が「便座を上手に乗せる」 にすり替わってしまったようです。息子にとってこんなことは日常茶飯事。「おかたづけする!」と言っておもちゃをしまい始めたものの、床の汚れが気になり、拭き始めたら止まらなくなり、床がピカピカになりました。(おもちゃはしばらく経ってから、一緒に片付けました)「おえかきするよー!きいろにするの!」と勇んでクレヨンを準備したら、スケッチブックに以前描いた線路を見つけて電車ごっこを始めたり。ころころと目的が変化していきます。あっちへいったり、こっちへいったりと面白いのと、自主性を育てるためにあまり口を出さない方がいいかなと思い、ついつい見守ってしまいます。そういえば、先ほど「でないよ?」と言っていたおしっこは、それから間もなくしてジャーっとリビングの床に漏らされました。見守るばかりではなく、すべきところはしっかりと軌道修正して本来の目的を達成させたいと思います。●ライター/すずか
2018年07月10日日本の食事に欠かせないものといえばお箸ですよね。場合によってはお箸しか無いお店もあったりするし、スプーンやフォークでは食べづらいおかずもあるので、我が子にはできれば早くお箸を使えるようになってほしいもの。でもいつ頃から、どのようなトレーニングをしたら良いのかイメージのある人はあまり多くないようです。そこで、箸トレーニングを開始する目安と、トレーニング方法についてまとめます。年齢よりも手先の器用さを基準に市販されている子ども用の箸を見ると、パッケージには2歳からと書かれていたりして、焦ってしまうことも多いです。でも、トイレトレーニングなどと同様に、年齢を基準にするよりも、前提とした能力が身についてから始めるのが効果的なのだとか。具体的には、手でピースが作れるようになり、指の1本1本が自由に動かせることを確認できたタイミングや、スプーンやフォークを鉛筆のように持ってこぼさず食べられるようになったタイミングが良いとされています。また、保育園や幼稚園で箸を使い始めるタイミングや、親の食事をしている姿を見て、箸に興味を持つようになったタイミングなども、トレーニングに意欲的になれるのでオススメです。トレーニングは箸1本から箸のトレーニングは、ある程度自由にものをつかめるようになるまでは、食事の時にやらないのがポイント。まだ正しく箸を使えない時期に食事中のトレーニングをしてしまうと、食べるのに時間がかかり親の方が焦ってしまったり、うまくいかず子どもが食事や箸を使うのを嫌いになってしまう恐れがあります。正しい持ち方を覚えさせるために、まず箸を1本だけ持つところから始めるのが定番のようです。鉛筆を持つように人差し指と中指、親指で箸を持ち、箸を上下に動かす練習をします。この状態で箸を上下に動かし、きれいに数字の「1」をかけるように練習しましょう。続いて下の箸だけを親指の付け根で挟み、薬指の爪の生え際あたりから第一関節のあたりに当てて固定します。そこに上の箸を差し込んで、上の箸だけを上下に動かすよう練習しましょう。慣れてきたらスポンジを小さく切って水を含ませ、つかむ練習をして、確実につかめるようになれば、ご飯もバッチリ箸で食べれるようになっているはず!子どもにとって箸を使うのはかなり難易度の高い動作です。なかなか上達しなかったり、できるようになったと思っても、すぐ失敗を繰り返してしまうのは当たり前。失敗して親がイヤな顔をすると、食事自体がつまらなくなってしまうから、楽しく食べることを優先して、じっくりトレーニングをするようにしましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年07月10日夏になったら本格的にトイレトレーニングをするために、2歳半ごろからトイレに座る練習を始めていました。おしっこは何度も成功。これはもしかしたらトントン拍子でオムツが外れるかも!そう思いながら迎えた夏…パンツに切り替える前(2歳半〜2歳11ヶ月)からトイレでおしっこができていたので、タイミングだけ気をつければほとんど失敗することはないだろうと思っていました。自分から「トイレ行く!」と事前に知らせるようになってきた頃、次男の方からトイレを教えてくれるだろうと気が緩み声掛けを忘れ、次男は遊びに夢中になっていたためにトイレに行くのを忘れてしまいました。そして失敗。失敗を怒ることはなかったのですが、次男自身が失敗したことにショックを受け、がっかりしている様子でした。自尊心が傷ついたのだと思います。それからというもの、「パンツはズボンが濡れちゃうから、オムツがいい」と言ってオムツに戻ってしまいました。ここで頑張って励まして無理矢理パンツを履かせるべきか、次男のしたいようにオムツを履かせるべきか、悩みました。悩みましたが、この先いつまでもオムツを履き続けるわけじゃないし、幼稚園の入園が間近に迫っていて焦っているわけでもなかったので失敗するたびに悲しい思いをして自尊心が傷つくくらいなら、“完全に失敗しない”と次男自身、自信が付いて、自らパンツを履きたがるまで待ってみることにしました。3歳1ヶ月現在、まだオムツを履きたいという日が多いですが、お兄ちゃんの影響でパンツを履きたがることも増えてきました。パンツの日もオムツの日も、おしっこはトイレでするようになったのであと一歩かな~なんて思っています。これからも次男のペースに合わせてゆっくり進めていくつもりです。 ◆涙も…笑いも!「みんなのトイトレ日記」>>
2018年07月08日トイレトレーニング、しんどくないですか?そろそろ周りもトイレトレーニング始めたって言うし、うちも始めなきゃ!さて、トイレトレーニングを始めました。こんな言葉がつい出てきていませんか?「昨日はできたのに、なんで今日はできないの?」「こんなことならオムツはいててくれたらよかった!」「出てからじゃなくって、出る前に言ってよね」トイレトレーニングを始めてみたら、なんでこんなにうまくいかないの?と思うことばかり。親も子も疲れてしまいますね。そんな時に、親子で一緒に楽しんで読める絵本をご紹介します。おしっこ、失敗しても大丈夫!「ノンタンおしっこしーしー」キヨノサチコ作偕成社【概要】ノンタンの周りで、みんながおしっこをしています。ぶたさんはおむつで、たぬきさんはおまるで、くまさんはトイレで。みんな上手にできてうれしそう。でもノンタンはおもらし、困った顔です。その後はちゃんとおまるで「おしっこしーしー」みんなのように上手におしっこできました。【おすすめポイント】トイレトレーニング中は、何度も何度も失敗しますよね。そのたびに親も子も疲れ果ててしまいます。ちょっと考え方を変えて、成功するためではなく、「失敗しても大丈夫だよ」「そのうちできるよ」というメッセージ替わりにこんな絵本をお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょう。「トイレ」って楽しいよ!が伝わればいいな「あけて・あけてえほん といれ」作・絵:新井洋行偕成社【概要】「といれさーん」「おまるさーん」「よいしょっと」「でたー」とトイレによびかけ、最後はトイレでちゃんとうんちができる、その喜びをうたっています。【おすすめポイント】トイレトレーニングを始めると、親の方が「おしっこない?」「トイレ行こう」とあまりに言いすぎて、子どもが「トイレいや」「おしっこない」などと言い出すこともあります。まずはおしっこできてもできなくても、「トイレは楽しいところ」、ということがこの絵本から伝わればいいなと思います。トイレでなかなかうんちができない、そんな時はしりとりでも!「うんこしりとり」作:tuperatupera(ツペラツペラ) 白泉社【概要】すべて最初が「こ」ではじまるしりとりで、最後は「うんこ」。いろんな生き物たちのうんこが登場します。【おすすめポイント】おしっこは上手にできるようになったのに、「うんちがトイレでできないんです」と悩んでいるママも結構いますよね。我が家は、一応トイレでできるようになってはいたんですが、うんちをするときには私が手をつないで、両手を持って一緒に「うーん」と声掛けをしないと、トイレでできなかったんです。親の私としては「はよ、終わらんかな」なんて思っていました(^_^;)そんな時、子どもだけでなく、親の気をまぎらす意味でも、「うんこしりとりする?」と。そうは言っても、「こ」ではじまるばかりのしりとりは、子どもには高度すぎるので、我が家では普通のしりとりでした(笑)。こんなママになりたい!「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」作:ひろかわ さえこアリス館【概要】今日からぱんつのぷくちゃん。でも失敗続き。それでもママは笑顔で「大丈夫」と言ってくれます。おかわりパンツをいっぱい準備して、いつも笑顔で対応してくれるママ。さあ、失敗せずにオムツから卒業できるかな。【おすすめポイント】トイレトレーニングを始めた途端、イライラがつのってしまって、子どもにも「悪いなー」「ごめんね」なんて思っているママも多いはず。ぷくちゃんのママを見ていると、笑顔でおかわりパンツを用意してあげたらいいのかな、と思えてくるかもしれません。ぷくちゃんのママのように、笑顔で「大丈夫」と言ってあげたら、子どものストレスも少なくスムーズにオムツ卒業に向かえるかもしれませんね。我が家も、トイレで両手を握って一緒に「うーん」と言っていたのがついこないだのような気がしています。これはいつまで続くんだろうと思っていたけれど、いつかは終わるんですよね。特にうちの下の子は、夜のオムツがなかなか卒業できなかったんですが、小児科の先生に相談したところ、「小学校の修学旅行くらいまでにオムツとれてなかったら、またその時相談して」と言われて、少し気が楽になった気がします。「早く卒業させないと!」と親があまり力みすぎない方がいいのかもしれませんね。<文:フリーランス記者・絵本専門士鳥山由紀>
2018年07月08日もうすぐ2歳のムスメちゃんに欲しがっていたトイレを購入したきたあかりさん。しかしなぜかスパルタ教育モードにスイッチが入ってしまった夫の愛の抱擁行為でトイレ拒否に…。そこで毎朝、夫がトイレへのお誘いをすることになったのですが…。ムスメとトイレ(2)このお話は、 「ムスメとトイレ(1)」 の続きです。トイトレを始めて1週間。毎朝夫がムスメをトイレに誘うも、勝率(トイレにまたがってくれる)は1割程度でした。まあそんなもんかなと考えていたのですが、ある昼下がりのこと…いきなりのトイレ行く宣言!ついて来るなとのお達しつき!ホントに恥ずかしい話なんですけど、ムスメが産まれてから我が家は夫も私もわりとトイレに入る時はドア開けっ放しでいた事が多かったので「あんた…親が教えなくてもちゃんと羞恥心育ってたのね…!」と心底感動しました。そうして、1人でトイレにまたがるところまでは出来るようになり、ドア越しに見守る日が続き…誕生日前日、トイレ初成功!不思議なもので、一緒に付き添ってるとしてくれないんですよね。。転落の危険があるのでこっそり隙間からのぞいてはいるのですが、ひとりの空間の方が事がはかどるようです。用を足してる間ひとりの方が落ち着くのって、本能レベルですり込まれてるものなのかもしれないなと思った出来事でした。
2018年07月08日皆さんこんにちは、チッチママです。今回はわが家のトイレトレーニング事情をお話しします!そうと決まれば購入を考えるのが「おまる」「補助便座」。さてどちらを購入しようか…補助便座、撃沈です…。こうなったら「おまる」も購入だ!! ということで早速購入し、長女チッチに見せてみるとすんなり座ってくれました。まずは「おまるに座る」ことはクリアしましたが、なかなかそこで用を足すことはできずにいたある日…。なんとあれだけ怖がっていた補助便座に座ってくれたのです。結局おまるはなんのために買ったんだと心の中でツッコミを入れましたが、おまるで座る感覚に慣れてもらったのだと思い込んで無理矢理自分を納得させました。そして後から知ったのですが、おまるの座る部分が補助便座にもなるタイプがあるので最初からそれを買えば良かったなあと今更後悔しとります…笑。
2018年06月27日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、トイレトレーニング(おむつ外し)についてです。今末っ子が5歳なので、3年ほど前にトイトレーニングをしたはずなのですが、なぜかほとんど思い出せません。そこで、7年ほど前に、人生初めて実践したときを思い出しながら書いてきたいと思います。長男が2歳、次男が生後半年ほどのとき、夫がこう言いました。実家も義実家も遠く、兄弟育児でいっぱいいっぱいだったわたしは、なんだか物凄く大変そうな「トイレトレーニング」になかなか取りかかれずにいました。そんな時、夫が「俺も一緒にするから」と言ってくれ、いよいよトイレトレーニングを開始することにしたのです。そして数日後! 夫チョイスのおまるが自宅に届きました。夫が選んだのはとことんシンプルなおまる。もちろん補助便座としても使える優れものです。早速、長男を座らせてみることにしましたが…まさかの全拒否! 長男は暴れに暴れて大泣きし、座らせることもできません。服を着たまま試してみたり、日を置いて再び座らせようとしてみたりと色々試しましたが、足をギュッと縮ませて、何が何でも座ろうとせず泣き叫ぶのです。困り果てたわたしたちは、近所の子育て広場に相談に行くことにしました。「全くおまるに座らないのです」と。すると相談員の方がこうおっしゃいました。長男がそういう風に感じているなんて考えてもみなかったので、目からうろこでした。「下に何もない状態が怖いとすれば、新聞紙をおまるの上に敷いて、そこに直接座る練習から始めてみればスムーズにいくかも」とアドバイスをいただいたので試してみましたが、変わらず激しい拒絶が続きました。そこで夫婦で話し合い、しばらくトイトレーニングをやめることに決めたのです。そして、最初のチャレンジから約1年後。長男3歳、次男1歳半の頃、2人ともおまるに座れるようになりました。当時のアルバムには、向かい合って笑顔でおまるに座る長男と次男の姿が残っています。こういうわけで、長男のおむつが外れたのは3歳を過ぎてからでした。次男は2歳になる頃にはとれていたように記憶しています。次男はおまるに座らせても全く怖がらず、最初から普通のトイレに補助便座でも余裕の表情を見せていました。(長男はおまるから普通のトイレに移行するのもだいぶ時間がかかり、座れるようになったのは1歳半年下の次男よりも遅かったくらいでした)。同じ兄弟でもこんなに違うものなのかと驚いたことを覚えています。トイレトレーニングがうまくいかなかったとき、「自分のやり方が悪いのかな」「どうしてこの子だけ外れないのだろう」など焦りが出て苦しい時期がありました。無理にトレーニングを続けると、親も子も疲れ果ててしまいますし関係も悪くなってしまいますよね。でも、子育て広場に相談に行き、それぞれの子どものタイミングがあると教えていただけたことで「早くしなければ」という焦りから解放された気がします。そして、実際に長男と次男のトイレトレーニングを経て、たとえ始めるのが遅くても、その子どものタイミングに合えばスムーズに進めていけるものなのかも、という考えに変わりました。わが家のトイレトレーニングの思い出は以上です! もし、どなたかのお役に立てればとても嬉しいです。これからトイレトレーニングを始める皆さんが、それぞれにぴったりな方法を見つけられますように。お子さんも親御さんも、ニコニコ楽しめますよう祈っています。
2018年06月25日トイレトレーニング・・・それは誰もが経験するだろうオムツとの戦い。トイトレについては「いつか外れるだろう」とゆるく考えていました。2歳半くらいからゆるくトイトレを始めて、3歳になるちょっと前にトイレでおしっこ成功しました。トイトレで焦って結果を求めすぎると、お互いにイライラするので気を付けていました。3歳になる頃には、夜間のみオムツで過ごすようになりました。ただトイトレが成功しているのは、おしっこだけなんです。おしっこが成功すれば、必然的にうんちもトイレでできるだろうと考えていました。その考えは甘かったです。特に息子は夜間にうんちをすることが多く、誘うタイミングもむずかしかったのです。頭ではわかっているんです。責めるのは逆効果だって。ただ4歳になるということで、焦っていたんだと思います。そんな焦りが息子にも伝わったのか、突然夜中に大泣きすることがありました。今までおしっこに行きたいと泣くことはありませんでした。トイトレで怒ることで、知らず知らずのうちに息子にプレッシャーを与えていたんだと思います。この一件以来、本当に焦るのをやめました。もちろんトイレに誘ったり、声をかけることは継続しています。4歳になった今、トイレでうんちを成功したのは3回だけです。あまりにもこの3回を褒めたので、息子はこのことを自信に思っているようです(笑)息子の自信につながるように、ゆっくりとトイトレの声かけを続けて行きたいです。
2018年06月24日今回は次男が3歳の時のトイレトレーニングの話です。下半身丸出し作戦は、そこそこうまくいったのですがおしり出してるときは成功するけどオムツはいちゃうと、やっぱりもらしちゃう。ちゃんとパンツ状態で成功しないと意味ないですよねえ。おしり丸出しで登園はできないし!結局トイレトレーニングは完了しないまま入園式を迎えることになりました。先生にはもらすのは気にせずパンツで登園して下さいと言ってもらったのですが…あまりのもらしっぷりに、イライラしてしまい…つい怒ってしまった…。その成果はすぐ現れました…。家でも翌日の幼稚園でも、おもらし最多記録!やっぱりやっぱり怒っちゃダメだったんだ~…。次男だって頑張ってるのに…。今までどおり声かけはするけど、失敗したときはとくに何も言わずに成功したときだけ褒めることを徹底しました。すると…思いっ切り褒めたら、その日を境におもらしの数がぐんと減りました。褒めることで自信回復して、いい方向に作用したのかもしれません。トイレトレーニングは大変だし、特に遅れてるとイライラしがちでつい怒っちゃうお母さんもいると思いますが(私みたいに)怒ると遠回りすることになるので、そこはぐっと我慢するのが成功への近道だと思います。ちなみにこのあと、次女のトイレトレーニングのときは特に苦労した思い出がないです。次男のときに色々苦戦した成果なのかもしれません。
2018年06月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。だんだんと汗ばむ陽気になってきたこの季節、思い出すのがトイレトレーニング! わが家のモンキーズは2歳の夏にトイトレを決行したのですが、今回はそのときのお話です。初めてのトイトレ、何からしていいものか迷ったかーちゃん…とりあえずは形から! ということで、便座にそのまま置いて使える補助便座を購入。早速モン太に見せると自分専用の便座に興味津々だったので、すんなりとトイレに行ってくれました。が! はじめは緊張もあるのかなかなか出ない! かーちゃんは横でひたすら応援です。初めてちょろちょろと出たときは感動して泣きそうに…!(笑)それからは出るか出ないかはさておき、だいたい30分おきにトイレに連れて行ったのですが…。30分おきのトイレ…かな~り根気がいる!!遊んでいる最中に連れていくのも子どもにとってはストレスで、「やだ~行かない!」と嫌がられ。結局、オムツにおしっこをしているのを見るとかーちゃんもイライラしてため息が出てしまい、なかなか上手くいきません。トイレではできるのに、行きたがらず結局オムツへ…。という状況がしばらく続き、トイトレに嫌気がさしてしまっていたかーちゃんに、育児の大先輩のママがこんなアドバイスをくれました。・オムツははずしてパンツに!・かっこいいパンツをはかせる!・漏らしても拭けばいい!「漏らしても拭けばいい」と言われたときに、かまえすぎていたかーちゃんは肩の力が抜けました。ちょうどそのころ、暑さでオムツかぶれを起こしてしまい、「これはもうはずしてしまえー!」と、日中は早速オムツではなくパンツに変更。最初は何度か漏らしてしまいましたが、少量のおしっこを拭くのはそこまで大変ではなく、なによりモン太が「漏らしちゃった!」と気にし始め「トイレ~!」と自分から言うようになってくれました!そこからはあっという間にオムツがはずれ、夏が終わるころにはトイトレ完了!振り返るとかーちゃんは「トイレ行こう行こう!」としつこく言い過ぎてたかな~と少し反省。2歳なんてイヤイヤ期の真っ盛り。思い通りに動くことはまずないですからね…(笑)。モン太の経験から、「2人目はもう少し気楽に進めよう!」と思い、迎えたキーちゃん2歳の夏。2人目ともなるとお兄ちゃんがトイレに行くのを見ているので、わりとすんなりトイレでできるようにはなったのですが…。とにかくマイペースなキーちゃんは、お漏らししてもあまり気にしないし、パンツをはいててもオムツに替えたがる(勝手にはき替えていることもしばしば)。しかし、私もモン太のときのような焦りはなく(2人目だとすべてがのんびり)、とくに気にせずゆっくりやっていたので、オムツをきちんと卒業したのは入園ギリギリの冬をこえてからでした。きっとキーちゃんが最初だったらかーちゃんはものすごく焦っていたと思いますが、ふたりを見てきて思ったことは、みんな同じようにはいかない、それぞれタイミングがあるということ!今ではお気に入りのパンツをはいて、ふたりで「ミスターパンツマン!」と、おバカなことをしているわが家のモンキーズなのでした。(笑)
2018年06月23日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日子どもがトイレに行きたいのを伝えられるようになったら、次はトイレですることを“ひとりでできるようにする”という新たな課題がやってきます。なかでもお尻を拭くのは、失敗するとあちこちにうんちがついてしまったり、お尻がかぶれてしまったりと、大惨事にもなりかねません。世のママたちは、お尻の拭き方をどう教えているのか調べました。まずはお尻を拭くことを理解させるうんちをした後に、いきなりトイレットペーパーを渡しても子どもは何を期待されているのかわかりません。そこで、うんちをした後には「お尻にまだついているから、それをトイレットペーパーで拭くんだよ」ということと、どの場所を拭いたら良いのかを教えてあげることが大事なんだそうです。その際に、どれくらいの量のトイレットペーパーをとれば、拭くときに手につかないかも教えてあげると、手がうんちまみれになるトラブルもある程度は防げるのだとか。理解をしたらテクニックを伝授!お尻を拭く必要性が理解できれば、その後の上達は早くなりそうにも思えますが、必要性が理解できただけでできるようになるなら、子育てに苦労なんてしないものですよね。理解の次は、具体的に何をどうしたら良いのかをしっかり教えるようにしましょう。まず最初のうちは、うまくいかないのが当たり前なので、しっかりママが仕上げ拭きをしてあげてください。お尻にうんちが残っていては雑菌で肌が炎症してしまう恐れもありますし、不快感が残ると認識してしまえば、自分で拭くのを嫌がってしまうこともあり得ます。拭き方は、前から後に拭くということを教えてあげましょう。特に女子はこのやり方をしっかり教えておかないと、拭いたときに前にうんちがついてしまい、陰部に雑菌が入って思わぬトラブルになることもあります。また、トイレの拭き方も含めたトイレトレーニングの絵本やDVDもあるので、普段から毎日1回程度見させるようにして、いざトイレで実践!と本人が楽しんでトイレの後始末をできるようにお膳立てをするのも高い効果が期待できそうです。トイレに行きたいことを伝えられるようになっても、トイレを完全にひとりでできるようになるまでの道のりはまだ残っています。お尻の拭き方をマスターできれば、いよいよトイレの手助けが必要なくなるゴールも目前!トイレの負担が一気に減るので、拭きトレをラストスパートと思って乗り切りましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年06月16日暖かい(むしろ蒸し暑い)日が増えてきて、トイトレシーズンですね!わが家では去年の初夏に息子のトイトレをしていました。いまもたまに遊びに夢中になって少量を漏らすことがあるものの、一応ひとりでトイレに行って用を足すことができるようになりました。トイトレ中は毎回「トイレ!」の掛け声とともに、一緒にトイレに出向いていたのですが、いまは家のトイレはひとりで行くようになりとても楽になりました。そんなある日、事件が起きました。…って、当の本人(息子)しらんぷりかーい!どういう状況だったのかはわからないけど、娘いわく、ストックしていたトイレットペーパーを息子が丸ごと便器に落としてしまい、とれなかったのでそのまま流したそうな。(娘はそのとき、なぜか一緒にトイレの中にいたそうな)また、うちは2階がリビングなので、1階トイレの使用頻度は低く、詰まっていることに丸1日気づかずにいましたが、ここが命取りでした。落ちてすぐならすぐに拾い上げられたのに…。流さずにいればトイレットペーパーの芯だけでも取ることができたのに…。水を流して奥で詰まった状態で丸1日放置したことで、トイレットペーパーがドロドロにとけて、どうしようもないことになりました。子どもたちを責めたくなる気持ちも多少はありましたが、そもそも子どもが触れる場所にトイレットペーパーを置いていたことが間違いだったと自分を責めました。どれだけ後悔しても、詰まったものはどうしようもないので、「トイレ詰まり」で検索して、自力でつまりをとるのに必要な諸々を買いにホームセンターに走りました。そして、いざ対決!早速業者さんを呼んで、みてもらいました。すぐ来てくれた業者さん。先ほど私がやったのと同じことをひととおり試した後(もちろん改善なし)、「これは配管外して中見るしかないな~…5万くらいかかるけど…」ガーン! 高すぎ!でも、ここで断ったところで改善の余地がなかったので、泣く泣くお願いしました。配管をあけてみると、案の定、奥の方でボロボロになって詰まっているトイレットペーパーの芯が出てきました。業者さんいわく、「最近の省エネをうたってるタンクの小さいトイレは水流が足りなくて詰まることがあるから気をつけてね。あと、ダブルのトイレットペーパーもたくさん使うとそれだけで詰まるよ」とのことだったので、その後はシングルトイレットペーパーに切り替えました。5万はかなり痛い出費でしたが、高すぎる授業料だったということで…。二度と同じことが起きないように、トイレットペーパーのストック置き場を子どもの手の届かないところにすることと、子どもたちに言い聞かせる(なにか落としたら自分たちでなんとかしようとしないで親に知らせる)ことをして、わが家のトイレットペーパー事件は幕を閉じました。トイトレが完了して、子どもがひとりでトイレに行くようになることで(親の目が届かなくなることで)、思いもよらないことをするということが身にしみました。トイレ内環境についても、考えていかないとなと思った出来事でした。
2018年06月08日育児の悩みごとのなかでも、必ず話題になるものといえば、トイレトレーニング。子どもがひとりで用を足せるように、いろんな工夫をしてサポートしているママが多いはず。女の子であれば、ママも深く理解していると思いますが、男の子のトイレトレーニングになると、「どうするのが正解なの?」と疑問が残ることがありますよね。そもそも男性はトイレのあとに拭くのか拭かないのか大きいほうのトイレをしたときは、性別関係なく誰しもがトイレットペーパーでお尻を拭くはず。でも、おしっこだけなら男性はおちんちんを拭くのでしょうか?正直、女性にはまったくわからない問題ですよね。知り合いの男の子ママさんに話を聞いても、「あっているかわからないけど、一応拭いている」という人もいれば、「拭かずにしまっている」というママも…。そこで筆者は、身近な男性35名にヒヤリングをしてみました!まずは、小便器でおしっこをした場合に関しては、誰も拭かずにおちんちんを“ピンピン”と弾いて?ふって?滴を落とし、そのまましまうそうです。ですが、個室トイレでトイレットペーパーがある場合には、約7割の男性はおちんちんを拭いていることが判明。どうやら用を足す場所によって、ケア方法が異なっているみたい。男の子のトイレトレーニングは両方教えるのが無難?前述の結果から考えると、男の子のトイレトレーニングに関しては、個室トイレで用を足した場合には拭いて、小便器で用を足した場合には”ピンピン”と教えてあげるのが無難かもしれません。とはいえ、どれが正解というものでもなさそうなので、無理をせずに最終判断はパパに委ねるのもひとつの方法といえそうです。休日には家族みんなでおでかけして、子どもがおしっこをしたくなったらパパにトイレへ連れていってもらい、立ったまま用を足す方法(小便器の使い方)を教えてもらうと安心ですよね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月29日着替えや食事の仕方、歯磨きなど、育児には子どもに教えなければならないことが数えきれないほどありますよね。とくにトイレトレーニングに関しては、「失敗続きで何をどうすればいいのかわからず、お手上げ状態になってしまった」というママもいるはず。とはいえ、ひと口にトイトレの失敗といっても、「漏らしたあとに教えてくれる」や「トイレに入りたがらない」など、さまざま。最近筆者がママ友から聞いたのは、「子どもがトイレを怖がる」という話。子どもがトイレを怖がる理由がわからない…ママ友の話によると、「子どもがトイレを怖がっているのは確かだけど、なぜ怖がっているのかはわからない」とのこと。そこでネット上でママたちの声を調べてみたところ、ママ友と同じように“明確な理由はわからないけど、子どもがトイレを怖がってトイトレが思うように進まない”というママたちの悩みがちらほら。トイトレをいったんやめてみるのがいい?では、トイレを怖がってしまう子どもとのトイトレはどうすればいいのでしょうか。先輩ママたちのアドバイスを見てみると…?そもそも子どもがトイレを怖がる原因は、「狭くて怖い」、「便座に座ると足が床につかないから怖い」、「穴の開いた場所(便座)に座るのが怖い」、「トイレ内の雰囲気が怖い」など、いろいろあるそうです。そこで、試してみたいのは、トイレの環境を子ども向けにすることなんだそう。子どもの好きなキャラクターやおもちゃを飾ったり、補助便座や踏み台を設置したりして、トイレを子どもが安心して楽しめる空間にしたら、怖がらなくなったという声がありました。他には、「子どもがトイレに慣れるために、親が実際にトイレを使用している姿を見せる」や「最初のうちはトイレのドアを開けておき、子どもがトイレに慣れたらドアを閉める」など、みなさんいろんな工夫をしている様子。でも、もっとも多かった意見は、「子どもがトイレを怖がっているなら、いったんトイトレをやめたほうがいいかもしれない」という声。怖がる子どもに無理やりトイトレをさせると、余計にトイレ嫌いになってしまう可能性があるから、一度お休みすることがいいそうです。また、育児書やネット上では、「トイトレは●歳●カ月から始める」なんてことが書かれていることもありますが、そういった情報は目安程度に留め、焦らずのんびりと子どもの成長に合わせながらトイトレをするのがコツだといいます。同じくらいの月齢の子たちが順調にトイトレをできていると、なんだか気持ちが焦ってしまうものですが、焦りは禁物。周りは気にせずに、子どもと二人三脚でがんばりましょう。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月22日しっかり歩けるようになってきて、おしっこの間隔もあいてくるようになり、お話も片言ながらできるようになってきたら、おむつをはずすタイミングです。春から夏は、洗濯物が乾きやすく、もし失敗しても洗いものを億劫に感じず、子どもも寒く感じないことなどから、トイレトレーニングにピッタリの時期だといわれています。暖かくなってきた今の時期、徐々にトイレトレーニングに挑戦してみませんか?■暖かい時期にトイレトレーニングを始める3つのメリットトイレトレーニング。これまでおむつをはいて過ごしてきた子どもが、ついにトイレデビューをすることを指します。暖かくなってきた今の時期は、トイレトレーニングを始めるチャンスです。まずはこの時期に始めるメリットをチェックしておきましょう。【メリット1】服を脱ぐのに抵抗が少ない季節おむつをはずすためには、おしっこやうんちの時にトイレへ行って、ズボンやパンツを脱がなければなりません。寒い冬の時期だと、子どもが脱ぐのを嫌がってしまって困った…というケースも見られます。でも、暖かくなってくるこの時期なら、パンツやズボンを脱ぐのにも抵抗がない子はほとんど。タイミングを見てトイレに連れていき、慣れるまでは下の服を全部脱いで座らせてみましょう。【メリット2】薄着だから脱ぎ着がラク冬は厚手の服を何枚も着ていますが、暖かくなってくると薄着になりますよね。冬に比べ、衣服の脱ぎ着がしやすいのもポイントです。サッと脱いでサッと履ける服になるこの時期は、外出先のトイレでもグッとラクになると感じるでしょう。【3】失敗しても負担軽く安心失敗した時の洗濯物の量も、冬と春~夏では大きく違います。早く乾くというメリットはあちこちで言われていますが、私の場合、早く乾くことよりも洗濯する衣類の枚数自体が少なくてすむことのほうがありがたかったです。さらに、冬の間は家の中に毛足の長いラグやコタツが出ていますよね。そういう時期とトイレトレーニングが重なると「どこでおもらしされるか」とヒヤヒヤしていました。しかし、暖かい時期はそういう心配もないので安心です。 ■この3つができたらトイレトレーニングに挑戦!暖かくなってトイレトレーニングにぴったりな時期になったとしても、子どもの心と体の準備ができていなければ、うまくいくものもうまくいきません。おむつを卒業する準備が整ったとわかる合図は、次の3つ。お子さんはいかがですか?・しっかり歩けるようになったヨタヨタっと歩く練習を経て、しっかりとひとり歩きができるようになったというのも、ひとつの合図。歩けるようになったということは、それだけ脳も発達しているということです。よく耳にする「歩けるようになったらおむつはずし」というのは、実は科学的に証明された発達段階のひとつなんですよ。・おしっこ感覚が2時間以上あく目安のひとつとなるのが、お昼寝の時間。おむつを替えた状態で寝て、お昼寝後もおむつがぬれていない、というのが何回も続けば、トイレトレーニング開始の合図です。お昼寝から起きた時にトイレへ連れていってうまくできれば成功体験にもなります。・自分の気持ちを言葉にできるトイレに行けるようになるためには、「おしっこ」「うんち」をしたくなった時、言葉で伝えられなければいけません。自分の気持ちを言葉にできる力はとても大切。あとは、「おしっこをしたい」「うんちをしたい」という感覚を覚えて伝えられるようになれば、トイレトレーニングの準備は完璧です。おむつを取り替える毎日を過ごしていると「本当にトイレでするようになるの?」と疑いたくなりますが、みんなちゃんとトイレでできるようになります。まずは安心して、ママパパはどっかり構えていましょう!トイレトレーニングの最大のポイントは、ママが思いつめて怖い顔をするのではなく、成功した時の喜びを子どもと分かち合えること。「失敗するのが当たり前」くらいの気楽な気持ちで、できるだけ心に余裕をもち取り組んであげてくださいね。 ※掲載した写真を一部変更しました。2018年5月4日0時
2018年05月03日日差しが気持ちの良いこの季節、花や緑ゆたかなスポットで楽しむ休日もいいですよね。ただし、子どもが小さいうちのおでかけは、たとえポカポカ陽気でも注意しておきたいポイントがいくつかあります。今回は、おでかけ前に注意してほしいこと、知っておくと便利な情報プラス横浜周辺の親子で満喫できる自然スポット3選をご紹介しましょう。■混雑するGW対策! おでかけ前の3大チェックポイント小さな子どもと一緒のおでかけは、普段気にもとめていなかったささいなことがトラブルとなってしまうこともあります。おでかけをスムーズにするためにできること、知っておくと便利なことについてご紹介しましょう。・迷子対策注意していたのに、いつの間にか子どもの姿を見失いどこに行ったか分からなくなってしまった… そんなことが起こらないとは限りません。備えあれば憂いなし! 迷子対策をしておくと、いざという時、非常に役に立ちます。はぐれてしまった時、人混みから素早く見つけられるよう目立つ色や特徴のある洋服を着せるのは迷子対策として有効!また、小さなうちは迷子センターでお姉さんに名前を聞かれても、自分の名前が出てこなかったり、泣き出してうまく伝えられないこともあるでしょう。そんな時のために、ネームタグを身に付けさせておくのも良いと思います。少し大きなお子さんの場合は「もしもはぐれたら、ここで待ち合わせよう」など分かりやすい場所での待ち合わせを決めておくのもひとつの方法です。・混雑対策おでかけ先がどれくらい混雑しているかは、着いてみないと分からないことが多いですよね。子どもと一緒のおでかけは「あらかじめ混雑前提」で計画しておけば、負担もやわらぐし、もしもの場合も対応できますよね。まずは、明らかに混んでいそうな時間帯は避けること。おでかけ先にもよりますが、小さな子ども連れの場合「早めに行って早めに帰る」ご家庭が多いかと思います。あえてそこを避けて、お昼過ぎからでかけるなどしても良いかもしれません。また、電車やバスなどの公共機関を使用する場合は時間に余裕をもって行動し、あまりにも混雑している時は 1 本見送る配慮も大切。焦らずゆったりとした心持ちのほうが、ママもパパも気楽におでかけを楽しめるのではないでしょうか。・トイレ・食事場所の確認おでかけ先が初めての場所である場合、しっかり確認しておきたいのがトイレと食事の場所です。子どもが小さければ小さいほど、トイレと食事はまったなし! おでかけが楽しいものになるか、残念なものになるかは、この2つにかかっていると言っても過言ではありません。あらかじめ、これらの情報が頭に入っていれば、「トイレはどこ?」「そろそろお昼にしたいけど、どこで食べよう?」と探しながら歩きまわる必要がなくなります。体力のムダな消耗を防ぐことができますね。慣れないおでかけ先だと、子どもも頻繁に「トイレに行きたい!」となることも多いでしょう。複数カ所を把握できているとより安心です。施設の公式ホームページなどウェブ上で確認できるところが多いので、ぜひチェックしてみてください。 ■横浜周辺の花や植物が楽しめる自然スポット3選ここからは、横浜周辺エリアで緑と花に囲まれたお散歩スポットを「混雑しにくい時間帯」「トイレの場所」「食事の場所」などの情報を含めてご紹介します。小さなお子さん連れでも楽しめる要素がたくさんあるので、ぜひおでかけしてみてくださいね!大花壇の迫力! 「里山ガーデンフェスタ」横浜市旭区にある里山ガーデンは市内最大級、約 10,000 平方メートルに広がる迫力の大花壇が楽しめるスポットです。今年のテーマは「花霞(はながすみ)の丘」で、春らしいパステルカラーの花々がまるで絨毯(じゅうたん)のように敷き詰められています。Eテレ『趣味の園芸』ナビゲーターの三上真史さんデザインの「ウェルカムガーデン」も見もの。隣にズーラシア(動物園)があるので 合わせて1日遊び尽くすことができますね。【 里山ガーデンフェスタ 】混雑回避時間:オープン(9:30)~午前中。午前中は花がキレイな時間でもあり!トイレの場所はココ!:正面エントランスに臨時トイレを設置。食事の場所はココ!:GW期間中はフードトラックが 3 ~ 4 台常駐するので気分に合わせて選べる。横浜市内の牧場「 Augusta Milk Farm( 相澤良牧場 ) 」のソフトクリームをデザートで楽しむのもおすすめ。※「里山ガーデンフェスタ」は5月6日まで開催。2,500株以上のバラを堪能! 「山下公園」横浜に詳しくない人でも一度は聞いたことのある有名スポット「山下公園」。ここでは 5 月ごろからつるバラやスタンダード仕立てなど約 190 種、 2,300株のバラを鑑賞できるゾーンがあり、来園者の目を楽しませてくれるそう。たくさんのバラを一度に楽しめるのはなんともぜいたくです。港に面した公園なので景色も広々。公園内は水路やベンチ、たくさんの花壇が設けられ、ゆったりした時間にひたることができます。バラの開花時期は逐一、ホームページに掲載されるそうなので、おでかけ前にチェックしてみましょう。【 山下公園 未来のバラ園 】混雑回避時間:日によって空いている時間は異なる。トイレの場所はココ!:公園の両端に1カ所ずつ、中央付近に1カ所。食事の場所はココ!:天気が良ければ公園内のベンチや芝生の上でお弁当を広げ食べることができる。大さん橋側にある「 HAPPY LAWSON 山下公園店」ではミルク用のお湯の提供や遊具のある休憩スペースがあったりと親子にやさしいサービスあり。里山の風景に生きるあじさい「県立四季の森公園」横浜の市街地にありながら里山の風景が残り、なんだかなつかしい気持ちにさせてくれる「県立四季の森公園」。季節ごとにさまざまな花や植物を鑑賞でき、5 月下旬からは美しいあじさいと出会えます。園内には落差 5 メートルの滝があり、その先は緩やかな流れの池があります。水深 30cm 程度なので、小さなお子さんでも気軽に水遊び可能! すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具もあるので 体を思いっきり動かして遊べますね。【 県立四季の森公園 】混雑回避時間:大きなイベントや 6 月中旬からのホタルの時期は局所的に混雑が見られるが、通常営業時は特に混雑する時間帯はなし。トイレの場所はココ!:園内に8カ所のトイレあり。園内マップによる事前確認がベスト。食事の場所はココ!:園内には数カ所の東屋(テーブルはなし)と数十カ所のベンチ&テーブルがあり(屋根なし)。天気の良い日は草地で持参したお弁当を食べるのがおすすめ。園内南口にある売店ではお弁当の販売はないが、パン類やお菓子の販売はあり。のどかで気持ちのいい自然スポットで食べるお弁当はとってもおいしく感じられますよね。家族で過ごすお休みは、緑あふれる場所にお出かけしてみるのも良いのではないでしょうか。出かける前に少しの準備を済ませておくことで、おでかけがより快適なものとなってくれるでしょう。
2018年04月28日子どもが2歳前後になるタイミングで始めることが多い、トイレトレーニング(以下、トイトレ)。それまではおむつ生活だったのが、大人と同じようにトイレで用を足すことになり、子どもがその変化にうまく対応してくれないなど、“ママの悩みあるある”のひとつでもあります。今でこそ、トレーニングパンツや洋式トイレにはめ込むタイプのアイテムがありますが、筆者が幼いころは、「おまる」が一般的だったような気も…。そこで、ネット上の意見を参考に、おまるのメリット・デメリットを調べてみました!おまるを買うべきか否か…子どものトイトレに関し、おまるを買うか否かで悩んでいるママは意外といるようで、とあるネット掲示板にも、「みなさんおまるは買いましたか?」との質問があります。どうやらこの投稿主は1歳の息子がいるらしく、来たるトイトレに向けての準備を進めている最中のようです。この質問に対し、子どものトイトレ経験者である先輩ママたちから、さまざまな意見が寄せられています。子どもの安心感につながることがメリットまずは、おまるを購入・使用することのメリットから見ていきましょう。多くのママたちは、おまるを使用することで「子どもが安心する」と感じているよう。家庭用トイレは、大人にとっては特に気にすることがない高さですが、トイレそのものに慣れていない子どもにとっては、怖いと感じてしまうことも。その点、おまるなら子どもでも足が床に付くので、安心感があり、よりトイレに集中することができるとのこと。また足が付けば踏ん張りやすくもなるので、“大きいほう”もやりやすいように見えたとの声も。そのほか、おまるなら子どもが自分で座ることができるため、ママが腕をプルプルさせながら持ち上げ続ける必要がありません。ママの負担という意味でも、メリットはあるようです。デメリットは汚れやニオイ?続いて、デメリットはどうでしょう?多くのママは、「お手入れ」が面倒だと感じている様子。また、トイレではなくリビングや子ども部屋など、いわゆる生活スペースで用を足すため、「ニオイ」が気になるというママもちらほら。また、子どもの性格や家庭環境によっては、段階を踏んだほうがいいこともあり、一概にデメリットとは言い切れませんが…おまるを使うと、まずはおまるに慣れさせ、その後トイレに慣れさせるといったように2段階になってしまいます。一方、初めから子ども用の便座を設置するタイプにすれば、1段階で済むとの意見も散見されました。先輩ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭や子どもの性格によって、トイトレの仕方が異なるということ。最初からトイレでできる子がいれば、まずはおまるを使うことでできるようになった子どももいて、「おまるを買うべき!(もしくは買わないべき!)」という正解がない問題なのだとつくづく実感しました。「先に買って結局使わなかった」と無駄にしてしまうよりは、まずトイトレを始めてみて「あったほうがよさそうだから買う」ほうがいいのかも?子どもの様子を見ながら判断するのが、一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月28日トイレトレーニングが上手く進まなくて悩むお母さんも多いのではないでしょうか。次男君の誕生で赤ちゃん返りもあり、ひよくんもトイレを全面拒否のようです。しかし、たった1つの質問であっさりと…。赤ちゃん返りでトイレトレーニング失敗! たった1つの問いかけで…トイレトレーニング楽勝! なんてことを思っておりましたが…次男誕生とともに赤ちゃん返りの長男も誕生しそれ以来、トイレを拒否しつづけること半年…シールでつってみたり大好きなスターウォーズで引きよせたものの全く効かず最終的に本人に質問すると…その日からうそみたいにトイレに行くように「よく考えたら嫌じゃなかった」ってことでしょうか?あんなに拒否してたトイレに自分から進んでいくようになりました。半年苦戦してたことが、たった一つの質問で解決して嬉しいのは嬉しいのですがモヤモヤが残っております。 ■マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>>
2018年03月25日和式トイレが小学校に上がってもまだつかえない、というぐっちぃ家のこまめちゃん。ずっと嫌がっていた練習も、とあるきっかけで、一人でできるように! そのきっかけとは? 和式トイレでの失敗のトラウマが前回のトイレ事件からもちょいちょい和式トイレをしなきゃいけないことはあったのですが、下の服を全部脱げばできるようになり、そのときは私が服を持って戸口に立つということでなんとか回避しました。やっぱり最初に服におしっこひっかけちゃったことが気になって、なかなか先には進めない模様。わたしもあんまり言いすぎても良くないなぁと思ってしばらく様子をみることにしました。先日「ちゃかぽこ絵日記」のけだまちゃん一家と映画を観ることになりまして、映画の前にみんなでトイレにいったのです。たまたまお友達のぷーちんが和式トイレに当たっちゃって、一瞬戸惑っていたので「洋式と変わろうか?」と聞いたところ「和式なんてかんた~ん」って言いながら入っていったんです。あんだけ、のまめや私が「和式簡単だよ」って言ってもきいてくれなかったんですけど、たぶんこのお友達の一言が引き金になったと思うんです。お友達の「かんた~ん」という言葉を聞いたこまめ、その翌日のことです。 急に自分から言い出したんです。私ものまめもびっくり!喜んだのまめがここぞとばかりにやる気を見せましてね(笑)リビングでティッシュボックスを和式便器に見立ててリアルにやり方を教えてくれました(笑)!おしっこをする際服はどうするのか、どうやったらおしっこがかからないのかという点をとくに念入りに教えていました。今まで自分に「できない」と思い込ませていたため一歩踏み出すことができなかったこまめ。それがお友達の「かんたんかんたん」という言葉で踏み出すことができました。良かったきっかけを考えると、◆家族じゃなくてお友達が言ったということ◆「かんたんだからやってみようよ」と促すんじゃなくて実際自分が(のまめが)お手本を見せるという(フリですが)ことだったのかな?最初のトイレトレも「やりなさい」じゃなくて親が「トイレは楽しいものだ」って見せたりしながら進めますもんね。根本的にはあれと同じなのかな?しかし大人が和式の仕方を見せて教えるのは正直恥ずかしい…(笑)のまめがいてくれて良かったです。保育園時代から気にかけていた和式トイレ、なんとか克服できてよかったです。(克服できたとたん、春休み入っちゃったから若干心配ではありますが)いやほんと、どこで「きっかけ」が現れるかわからないものですね。
2018年03月17日和式トイレって、小さいお子さんにはハードルが高いですよね。小学校も洋式トイレのところが増え、小学校に上がってもまだ和式でできない、なんてお子さんもいるのでは。ぐっちぃ家のこまめちゃんはどうやって和式便所苦手を克服したのでしょうか。こまめ和式トイレ克服への道前から「双子を授かっちゃいましたヨ」読んでいただいてる方は知ってると思うのですが、こまめ、和式トイレができなくてですね…。「まぁいつかできるだろう」くらいの気持ちで見守ることにしていたのですが…つい昨日克服しました~(わー!わー!)やっぱりいつかできるようになるもんなんですねぇ。というわけで、克服するまでの思い出や経緯を数回にわたって描いていこうと思います。保育園年長さんくらいからちょいちょい気にしていた和式トイレ。小学校でも洋式トイレはあるものの、「休み時間が短いときなど洋式トイレが混む可能性もあるから和式はできていたほうがいいよ」という情報をキャッチし、先生とも相談していたんです。保育園の先生も和式ができるように声かけしてみますねーって言ってくれたんですけど、結局できず仕舞いでした。で、小学校にあがって、きっと和式トイレできたほうがいいんじゃないかと本人が自覚してくれるかと思ったら、そこまでの不自由はなかったらしく、何も進展しないままでした。学校では問題なかった和式トイレ事情ですが洋式トイレが一般化してきているとはいえ、近所の小さいお店なんかはまだ和式なところも多くて、そういうときに限って「トイレいきたい!」なんて言うんですよね。で、だんだんこまめ自身も比較的大型の店にしかついてこなくなったり、私もこまめがついてくると和式トイレじゃなさそうな店を転々と回ってみたりして、正直ちょっと面倒でした…。和式トイレできないまま1年生の後半に和式トイレできたらいいのに~と声かけながらも何も進展せず1年生も前半が終わろうとしていた頃、クラスの個人面談がありました。この話を聞いてわたしかなり慌てました。先生は「私も気づくのが遅くなってごめんなさい」と言ってくれたんですけど、ひとりでクラスのみんなをみてるんだから仕方ないですよね。むしろ、こまめのトイレに気づいてくれてありがとうございますと言いたいです。そしてやっぱりまだまだ公園のトイレも全部洋式化しているわけじゃないから、絶対できたほうがいいよなぁって思いました。この公園だって今後またいくかもしれないし、今度別の公園にいったとしてもそこが洋式トイレとは限らないし…。そして、この件をきっかけにこまめ自身が「和式トイレできたほうがいいな」って思ってくれたらいいのにって期待したんですけど、そもそも遠足後から面談までこの話をこまめから聞かなかったので、本人の中ではなかったことになっていたのかもしれません(汗)で、これ以降もなかなか和式トイレトレは進まなかったのです…。後編へ続きます。
2018年03月10日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜