3月末でテレビ朝日系『報道ステーション』を降板したフリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)が、6月10日放送のTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(19:56~)にゲスト出演することが1日、わかった。『報ステ』降板後初のバラエティ出演、TBS登場は12年ぶりとなる。番組では、古舘と安住紳一郎TBSアナウンサーが、古舘の生まれ育った街、東京都北区・滝野川を散策。そして、古舘が高校・大学を過ごした立教学院を訪れ、みのもんたや徳光和夫らを輩出した立教大学放送研究会の部員が集まっている教室で、アナウンサーを目指している部員を前に古舘は学生時代の驚くべきエピソードを披露する。その後、古巣・テレビ朝日のある六本木で、同期入社の南美希子と対面。南がアナウンス部時代の秘話を語り、徳光和夫も合流して古舘との思い出などを明かす。また、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ DELUXE』で共に司会を務めていた芳村真理と再会し、古館夫妻の仲人を引き受けた芳村が、その結婚式での出来事や当時の番組エピソードなどを披露。さらに、"毒舌キャラ"が売りだった加賀まりこや、同い年で親友の高見沢俊彦(THE ALFEE)も登場し、古舘の裏話を語る。古舘は「12年ぶりにバラエティ番組に出させていただき、本当にうれしかったです」と喜び、「29年間生まれ育った故郷から、現在に至るまでに知り合った多くの方々との再会。安住アナウンサーの絶妙な回しによって、いい気持ちにさせていただき、こんなに楽しい一日はありませんでした。だからその分、これでいいのかと不安にもなりました」と感想を語った。そして、「悪戦苦闘しながら報道を頑張ってきた12年間があるからこそ、今の自分があるのだと思います。報道で携わって頑張ってくださった方々に、絶対感謝しなければいけないと思いました」と報道への思いを告白。「うれしいだけではなく、これでいいのかと少し怖くなったり、そんないろいろな心境にさせてもらったというのは、一日この番組のロケをしてきた楽しさがベースにあったからだと本当に感謝しております」と述べた。(C)TBS
2016年06月02日●女子アナたちの美容アドバイザー的存在「私、アナウンサーウォッチャーなんです!」。4月より土曜朝のTBS系報道番組『あさチャン!サタデー』(毎週土曜5:30~7:00)で自身初となる報道キャスターに就任した同局の林みなほアナウンサー(26)は、アナウンサーが出演している番組を見るのが趣味だという。ただ見るのではなく、特徴を細かくチェックし、学ぶべきところは積極的に吸収。また、ヘアメイクが得意な林アナは、女子アナ仲間の中で美容アドバイザー的なポジションにあり、番組を見て女性陣の髪型やメイクをチェックして、アドバイスをする機会もしばしばあるそうだ。先週掲載したインタビュー第1弾では、『あさチャン!サタデー』メインキャスターとして走り出した今の心境や今後の目標などを聞いたが、今回は林アナ流の番組の研究方法について語ってもらった。――勉強のためにもアナウンサーが出演している番組を積極的に見るようにしているとのことですが、どんな番組をよく見ていますか?TBSがメインですが、アナウンサーが出ている番組はほとんど見ます。私、アナウンサーウォッチャーなんです(笑)。なのでネットニュースになるような番組とか、話題になっているものは、ジャンル問わずチェックするようにしていますね。――アナウンサーを特に意識して見るのですか?そうですね。どんな衣装、髪型なのかという身だしなみから、声の特徴、話し方の特徴、進行やプレゼンの仕方、人柄や癖まで、いろいろ見ています。人間観察が好きなんです。――最近注目しているアナウンサーはどなたですか?注目というか・・・最近だと、2年目の後輩の宇内梨沙、上村彩子アナウンサーの出演している番組を1週間チェックしてアドバイスしました。アナウンスメントや仕事論について話すこともありますが、多くはヘアメイクや衣裳の似合う・似合わないのアドバイス、ヘアセットの仕方をレクチャーしたり、上村アナに関しては前髪カットまで直接やりました(笑)――林さんのインスタグラムで、アドバイス前後の写真を掲載しているのを見ました!それです!――林さんが気になる人を選んでいるんですか?ふと見ていて、「こうしたらいいんじゃないかな?」と思ったら、タイミングが合った時にさりげなく伝える。その上でもっとアドバイスを求めてもらえたら、より深く注目して見て、細かく伝えてあげたりする感じですね。後輩だけでなく先輩でも、例えば普段から仲のよい吉田明世アナウンサーには「今日の髪型素敵でした」「あまり似合ってなかったです」と生意気にズバっと言うことも・・・。でも、「みなほに言われると説得力があるんだよね」と吉田アナには長らく頼りにしてもらえているので、ぼちぼち良い感じでアドバイスできているんじゃないかなと自信をつけています(笑)あと、ほかのアナウンサーをよりかわいくするというのは、ライバルを増やすことにもなるので、周りからは「よくそこまでやってあげられるね」なんて言われることもあるんですが、単純にプロデュースさせてもらったことでその人がかわいく生まれ変わって喜ぶ姿を見るのが好きなんですよね。私もうれしくなってテンションが上がっちゃう。昔、IKKOさんに憧れていましたから!(笑)――IKKOさんへの憧れからなんですね!人のヘアメイクアップをして、自分もテレビに出て、というのが素敵だなぁと。職業が違ったら、そういうことをやっていたかもしれないですね。アナウンサー仲間からは、将来的にフリーアナウンサーの事務所を作って、女社長になりそうって言われることもあるんです。そこに入るからって(笑)。また、元TBSアナウンサーの小林麻耶さんともよく話すんですが、所属する事務所の顧問になってほしいと冗談で言われたことも(笑)●安住アナから教わった人間観察の大切さ――美容面以外には、アナウンサーのどんなところを見ていますか?立ち居振る舞い、進行、読み方、プレゼンの仕方、間の取り方、受けや、ボケ・・・あげるとキリがないかもしれないですね(笑)――いろんな人をチェックする中でご自身に生かしたことはありますか?技術を学んで、すぐに自分に取り込むことは難しいですが、真似したいと思ったことは記録しておくし、日々試してみようとチャレンジはしています。中でも生かしやすいのは、立ち居振る舞いですかね。表情、姿勢、目線、手の置き方とか、清潔感や見た目が最初は大事なんだなと思いますね。以前、小林麻耶さんに、女性アナウンサーは「画面の中を整えること」も大切な仕事だと教えてもらいました。言葉を発していない時間でも、そこにいるだけで現場の雰囲気作りに貢献することが大切であったり、フリップ1枚を出すにも、いかに美しく見せるかを意識していると聞いて、すごく感銘を受け、所作も気にするようになりました。――一つ一つの動きも意識されているんですね。その他、私自身、しゃべり癖も多いので、それも意識して直そうとしています。自分が出演している番組をくまなくチェックして、「また言っちゃったな」と自分自身を見て反省しています。私、「~な訳なんです」って言う癖があるんです。「~なんです」でいいのに。1、2分の中で「~な訳なんです」というのが2、3回出てきたら、視聴者の皆さんにとって耳障りになってしまうので、そういうのはなくしていきたいと思っています。あとは、言い淀みなくお伝えするためには、発声発音の基礎練習もやはり大事です。その上で、声を自由に操りたいです。まぁ、とにかくオンオフなく、仕事関連のことを考えているほうだと思いますね。自分も他人もとにかくチェックしています。アナウンサーオタクですね(笑)――こういう方が一人いると心強いですね。でも、皆さんそうですよ! 安住紳一郎アナウンサーは、メモを取りながら人間観察をされていますし、井上貴博アナウンサーも趣味は同時録画を見ることだと言っています。私がアナウンサーウォッチャーになったのも、1年目の時に安住アナウンサーから、「人(アナウンサー)をよく観察したほうがいい」と教えてもらったのがきっかけですね。いろんな人のいろんな要素を取り入れてオリジナルを作ることができたらと思っています。■プロフィール林みなほ1990年1月10日、東京都出身。日本女子大学家政学部被服学科卒業後、2012年TBS入社。現在『はやドキ!』や『白熱ライブ ビビット』などに出演。4月より『あさチャン!サタデー』のメインキャスターに就任した。特技はヘアメイク、ゴルフや球技全般。※『あさチャン!サタデー』はTBS系一部地域を除く24局で生放送。放送時間は地域によって異なる
2016年05月20日映画『64-ロクヨン-前編』(5月7日公開)に出演する俳優の三浦友和と佐藤浩市が、5月6日放送のTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(19:56~)に出演する。今回のテーマは、「佐藤浩市さんと一緒に三浦友和さんに一歩でも近づく旅」。安住紳一郎アナウンサーは、約6年前に三浦が同番組に出演した際、聞きたいことをほとんど聞き出せなかった苦い過去を持ち、今回、三浦と旧知の仲である佐藤に協力してもらい、三浦から前回聞けなかったこと聞き出す作戦をとることになった。そこで佐藤と安住アナは、三浦に会うため、山梨県八ヶ岳山麓の清原高原にある三浦の姉が営むペンションを訪問。安住は事前に聞きたいことを付箋に書き出し、質問内容によって付箋を色分けする徹底ぶりで挑んだ。作戦会議を経て訪れたペンションでは、三浦友和本人をはじめ、三浦の姉・弘子さん、弘子さんの夫でパリ・ダカールラリーで日本人初優勝した篠塚建次郎氏、三浦の甥っ子・建太くんなど、三浦の親族が登場。三浦の幼少時代からの秘話や、俳優になったいきさつ、さらには三浦の妻・百恵さんの話などが語られる。三浦が妻・百恵さんのことを書いたことでも話題になった『相性』を熟読してきた安住アナは、視聴者が聞きたがっていることを代表して三浦に直撃。「結婚生活36年なのに、夫婦喧嘩をしたことがない!?」「夫婦円満の秘訣は!?」「二人の恋心がどう芽生えたのか!?」など、本人にぶつけた。また、陶芸が趣味で、自身の窯を持っているという三浦の作品も披露。佐藤と安住アナも、三浦と共に陶芸の蔵元を訪ね、ろくろ体験をする。さらに、三浦一家をよく知る人物と懐かしい再会も実現する。(C)TBS
2016年05月06日フリーアナウンサーの宮根誠司が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんようゴールデン!大物だらけのサイコロSP』で、TBSの安住紳一郎アナウンサーのフリー転身を警戒した。前身の『ライオンのいただきます』を含め約31年の歴史を誇る『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)が、3月31日をもって終了となる。最終回の前日に放送された特番では、司会の小堺一機が裏番組の司会者たちを突撃。読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根アナとのサイコロトークも実現した。サイコロを振って「ライバル」というお題をあてた宮根アナは、「ライバルといったら安住君。ライバルというか、なんとかTBSで定年を迎えさせようと。それはフリーアナウンサーの仲間の共通の意見です」と話し、安住アナには「TBSを立て直すのはお前しかいない」と言っていると告白。「今のところ辞める気はないみたいでホッとしているんです。彼が辞めたらえらいことになりますから」と笑わせた。また、元日本テレビの羽鳥慎一アナがフリーに転身したことについては「しょうがない」とコメント。本人には「名古屋から西に来るな。僕の陣地だろ」と言っていると笑いながら話し、「僕も東京はたまにしか行ってないじゃないかって」と加えた。
2016年03月30日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務める現代アート講座の生徒による、未来美術専門学校アート科展「渦渦」を開催する。会期は4月1日~4月10日(木曜休廊)。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、現代アートシーンに数多くの若手作家を輩出してきた東京都・神保町の美学校にて、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務めている現代アート講座「未来美術専門学校アート科」の一期生と二期生によるグループ展。「未来美術専門学校アート科」は、未来芸術家である遠藤一郎が「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信するため、大きく「未来へ」と描かれた車体に、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく「未来へ号」で車上生活をしながら全国各地を走るなか、2014年に同校にて開講された。同展は、講座開講以来、初となる展示となる。キュレーションは遠藤氏が行い、出展者は、石関サエ、奥平聡、川上遥か、木村奈緒、一十三、仲田恵利花、中村留津子、ぶーにゃんほか、これまでの同講座のすべての受講者が参加する。遠藤氏は、同講座開講時に次のように語っている。「どうしようもなく役立たずだけど、究極に役に立つ、最強のど素人、夢バカ。やりたいことをやるのは苦しいけど、負けない。何がアートなのかなんてことを授業でやるつもりはなくて、やりたいことをどういうふうに実現するか、ひも解いていきたい。(中略)大きな課題としては、仕組まれた価値観からの脱却、その先に広がる自由への踏み出し。それはかなり難しい。でも好きなことに命かけていいじゃん。命なんだし、人生なんだし、一つなんだし。あたりまえの自由、それを開放する。(中略)実は素人は最強。そこを夢バカと表現している。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!」(美学校「未来美術専門学校アート科 講座紹介」より抜粋)また、関連イベントとして、4月9日にぶーにゃん氏による作品「少女閣下のモノグラム」ライブ&トークショーが開催される。同イベントのゲストには、6人組アイドルユニット「少女閣下のインターナショナル」が参加。カルチャー雑誌「TRASH-UP!!」が設立した音楽レーベル「TRASH-UP!! RECORDS」に所属、メンバー、楽曲、パフォーマンス、衣装、そのどれもがアナーキーでクレイジーであり、既成アイドルの概念をぶち壊さんとする活動が注目を集めている。
2016年03月28日セイコーネクステージは、「ISSEY MIYAKE ウオッチ」プロジェクトの新商品として、岩崎一郎氏デザインによる新シリーズ「C」(シィ)を発売する。販売開始は6月10日を予定。バンド素材やカラーの異なる6つのラインナップ(基本カラーはブラックとホワイトの2色)での展開となる。価格は3万6,000円~(税別)。同製品は、各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを生み出してきた「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクト第14作目として発売される腕時計。デザインは、日本を代表するプロダクト・デザイナー岩崎一郎氏が手がけ、ウオッチ(クロノグラフ)デザインそのものに真正面から向き合い、馴染みある時計らしさと美しい文字板にこだわり、精緻な数字と目盛りが生み出す自然な視認性を追求した上質なウオッチを目指した「"線と数字"のクロノグラフ」となっている。また、デザインコンセプトに「DAY」というキーワードを盛り込み、時計の文字板色を象徴するブラックとホワイトの2色を基本カラーに、さまざまなバンドと交換しながら使い続ける中で愛着が育まれるように仕上がっている。主な仕様は、ケース外径42.4mmで厚さ12.2mm。全モデルともケース素材はステンレススチールを採用、時刻表示(時/分/秒)、ストップウオッチ機能(1/10秒計測60分間計)、常生活用強化防水(5気圧)、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。価格は、バンド素材がステンレススチール(色はブラック/ホワイト)がともに4万3,000円、牛ヌメ革・黒(色はブラック)と牛ヌメ革・ブラウン(色はホワイト)がともに3万8,000円、そしてナイロン・グレー(色はブラック)とナイロン・濃ブラウン(色はホワイト)がともに3万6,000円(価格はいずれも税別)となっている。なお、岩崎一郎氏は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンター勤務の後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオ設立。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品から、デジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器まで、プロダクト全般のデザインを手がけている。グッドデザイン賞・金賞、iFデザイン賞・金賞、ドイツデザイン賞・Winner賞など、主要国際デザイン賞を多数受賞。東京藝術大学及び、多摩美術大学非常勤講師。同氏は、今回の「C」について「クロノグラフはクロノグラフに徹すれば徹するほど、美しくなるんじゃないかと考えた。他の要素をどんどん取り除いていって、純粋なクロノグラフを抽出したら、楽譜や数式のように、線や数字が際立ってきた。時代、地域、性別を超えて存在する、純粋な線と数字。 私が探していたクロノグラフ像、『線と数字のクロノグラフ:C 』」と述べている。
2016年03月22日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日TBSにて3月21日(祝・月)に放送される60周年特別企画「生命38億年スペシャル“人間とは何だ…!?”」の収録が行われ、司会を務める松たか子と安住紳一郎アナウンサーがスタジオで取材に応じた。1997年に始まり、生命の不思議や人間の行動、心理などを様々な視点で解明しようとしていく人気番組。今回のテーマは「人はなぜモメるのか?」。男と女の間のいさかいや、金銭トラブル、血のつながった家族間の争い、炎上のメカニズムなどについて、専門家の意見や最新のデータ、実験結果などを踏まえつつ解き明かしていく。松さんは、過去にも安住アナと同番組で司会を務めているが、昨年、第一子となる長女を出産して以来、初めての同番組出演ということで、“母”になったことで、見方や受け止め方に変化もあるよう。番組では、“愛情、信頼、絆のホルモン”とも言われ、幸せを感じさせるという“オキシトシン”の分泌についての解説が行われ、これが人間と犬の間でも、見つめ合い、触れ合うことで分泌されるという研究結果も紹介された。松さんは「子どものことだったり、ホルモンの話も本当に勉強になります!」と感嘆。「触れ合うことで伝わるというのが、すごくシンプルですね。『へぇ』と思うことがいっぱいです」と語り、娘さんが生まれてからの生活にも言及。「赤ちゃんを見ていると、毎日、何かを掴もうとしたりしていて『人間とは何だ?』とずっと思ってる感じです。逆にこちらが教えられ、かなわないなぁ…と思わされる日々です」としみじみと語っていた。今回のテーマである「モメごと」について、安住アナは「松さんは、あまりモメないらしいです」と松さんと交わしたという会話を紹介。女子校時代、松さんはクラスメイトと机を動かして一緒に食べていた昼食について、ある時「(机をわざわざ動かさず)一人で食べればいいんじゃない?」と提案したという。女子特有のグループ行動やつながりについて「そこに労力を使うのがもったいない」と語り、さばさばした一面をのぞかせるが、逆にそうやって、はっきりしているからこそ、モメごとになりにくいのかも。一方、安住アナは「私はモメる方です」と自認しているよう。「いつも口癖のように『違う!違う!』と言ってます」と明かすが「モメるとお互いの考えてることがわかるので、感情的にならなければいいのかなと思います」とその効用を口にした。番組では、“おしどり夫婦”の語源であるオシドリのつがいが、実は決して仲良しではないという意外な事実や、スポーツ、音楽、執筆などジャンル別の親から子への遺伝による影響の大きさなど、安住アナをして「知らなくていいことまで知ってしまった(苦笑)」と言わしめる驚愕のデータも…?様々な角度から「モメごと」の謎を明かしていく濃密な4時間となっているようだ。「生命38億年スペシャル“人間とは何だ…!?”」は3月21日(月・休)19時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日●「サムスンの動向は気にしていない」ソニーグループの役員である高木一郎氏は、米ラスベガスで開催された「CES 2016」においてインタビューに答え、「テレビ事業は黒字を維持できる体質が整った。今後も感動を直接届けられる音と映像にフォーカスしていく」などと語った。高木氏は、ソニービジュアルプロダクツ社長およびソニービデオ&サウンドプロダクツ社長も兼務する。○テレビ事業の黒字化達成と今後の方針ソニーはテレビ事業について、黒字化を最優先してきた。高木氏は、「2014年度にテレビ事業は黒字化した。この体質であれば、為替が劇的に変化するといった極端なケースがない限り、黒字を継続できると考えている。テレビ事業の黒字化はコミットしたものであり、この約束は必ず守る。そして、この方針は3年間は変えない」と語った。だが、「2015年は計画を超えた実績であり、その点では100点満点といえるが、目線はもっと高くしていきたい。8000億円規模で黒字が出ているという状況では、目線が低い。そして、1年黒字化しただけである。さらに上を目指していく必要があるが、具体的な経営指標を打ち出すには時期尚早」とし、手綱を締めた。また、「感動をお届けする」というスローガンを掲げ、画質や音質において究極のリアリズムを追求するなど、商品強化にも取り組んできた。高木氏は、「トップシェアの韓国サムスンの動向は気にしていない。出荷台数でソニーは、サムスンの5分の1の規模に留まっており、コンペティションにはならない。我々が重視するのはソニーのポジション。数を追わずに、価値を提供するのがソニーの手法。最もきれいなテレビはブラビアであるといわれる商品づくりをしていきたい」と述べた。ソニーが展開するプレミアム領域においては、米国や中国は75型以上が主力となり、欧州では55~65型、日本は49~55型が中心になる。「日本は大画面化よりも、4K化に関心が集まっている。一方で、インドはプレミアム領域の需要が少ない。地域にあった製品を投入していく」との方針を示した。○有機ELは? 4K HDRは? Android TVは?有機ELテレビについては、「生産設備を持たないという方針を前提とし、ディスプレイデバイスの選択肢のひとつとして考えている。ただし、高画質化や大画面化を進められるメリットがなければ、有機ELは採用しない。今回、Backlight Master Driveという技術を展示したが、これに比べてメリットがあるのか。コストがうまくはまれば、有機ELという可能性もあるだろう」とした。今回のCES 2016では、UHD Allianceによる「UHD Premium」が注目を集めたが、ソニーは同アライアンスに参加していながらも、UHD Premiumのロゴは使用せずに、独自の「4K HDR」ロゴを使用する姿勢をみせている。そして、このロゴは、他社に供給するものではなく、ソニーだけが使用する。この点について高木氏は、「UHD Premiumロゴは、標準化団体によって決定したものであり、リスペクトしている」と前置きしながらも、「ソニーは、顧客に対して、4Kというわかりやすさを訴求してきた。4K HDRロゴは、4KとHDRに対応していることを、ダイレクトに訴求できるものであり、ソニー全体の戦略にあっている。テレビだけをやっているメーカーとは違う」とした。2015年から投入したAndroid TVについては、あくまでも選択肢のひとつとであるとのスタンスを明確にした。「Androidは選択肢のひとつ。Googleと、強力なパートナーシップを組んだというつもりはなく、それは彼らも同じだろう。我々は、Android OSを使い切ることができるかが課題である。テレビ向けに最適化した機能がなければ、我々はAndroidをやらないということも、Googleには言っている」と述べた。●米国ではウォークマンは伸びない○欧米でハイレゾを広げるためには今後、ソニーにとっての大きなテーマがハイレゾオーディオ。日本ではもちろん、海外での普及戦略は大きな課題だ。高木氏は、「ハイレゾオーディオは、3年前に事業をスタートした時点で、欧米市場では、日本以上に時間がかかると考えてきた。昨年8月から、Best Buyの70店舗において、ハイレゾ対応のウォークマンとヘッドホンの店頭展示を強化した。Best Buyも戦略的にハイレゾを取り扱いはじめている」という。また、「日本では、2015年におけるソニーのオーディオ機器の出荷金額の40%がハイレゾ。今年中に50%を超える。米国では10%以下だ。日本において、ハイレゾ比率が高いことは、欧米市場に対して刺激になりはじめている。欧米市場におけるハイレゾ普及には、まだ、2、3年はかかるだろう。だが、あきらめることなく、力を注ぎたい」とした。ハイレゾの広がりにおいて、米国市場で重視するのは、ウォークマンよりもスマホやヘッドホンになるそうだ。「米国では今後も、ウォークマンの販売数が増えることは想定していない。一方で、スマホはハイレゾ対応モデルが普及しはじめている。そうしたなかで、ヘッドホンが重要な鍵になる」と高木氏は考えている。今年春から米国で「h.ear」シリーズの販売を開始するのも、「米国ではワイヤレスヘッドフォンが主流であるため、今回のワイヤレス対応製品の登場を待って、米国市場に初めて投入した」とタイミングを見計らってのことである。一方で、PlayStation VRが注目を集めているなか、今回のCES 2016では、一切展示をしなかった。ソニーの平井一夫社長は、ゲーム関連製品はゲーム関連イベント(E3など)で展開することを示している。高木氏は、「プレイステーションVRは、エンターテインメント分野において、独自の世界を確立する製品になるだろう。没入できる、新たなエンターテイメント空間として広がっていくだろう」と期待を寄せた。
2016年01月14日CA Technologiesの日本法人である日本CAは1月6日、2016年4月1日付けで反町浩一郎氏が同社代表取締役社長に就任することを発表した。現社長のポール・フォルケンシュタイン氏は会長に就任する。なお、反町氏は2016年1月1日付けで、COO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)に就任する。反町氏の前職は、SAPジャパンのゼネラルビジネス事業部門のバイスプレジデント(VP)で、それ以前も日本マイクロソフトの大手・中堅企業部門の業務執行役員や公共事業部門、経営企画部門における要職を歴任した経歴を有している。なお、新会長に就任するポール・フォルケンシュタイン氏は、反町氏の社長就任に対し、「強力なリーダーシップを備えた同氏の新社長就任は、当社の日本市場に対する強いコミットメントの表れだ」とコメントしている。
2016年01月07日年末恒例の音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。TBSテレビにて12月30日(水)に生放送で贈る本番組に、「レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞した松田聖子が登場することが決定!受賞の喜びと番組出演への意気込みコメントが到着した。今年で第57回目の開催を迎える「日本レコード大賞」。その年の日本の音楽界を代表する楽曲やアーティストが一堂に会し、最高の音楽を、最高のステージで披露する音楽の祭典として、今年も東京・初台、新国立劇場から生放送で放送される。総合司会を務めるのは、昨年に引き続きTBSアナウンサーの安住紳一郎と、女優・仲間由紀恵だ。すでに各賞の受賞アーティストが発表されており、大きな注目を集めている。そして、今年、歌手生活35周年目を迎えた松田さんが、「レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞。このほど、30日の「レコード大賞」のステージに立ち、「秘密の花園」、「渚のバルコニー」、「永遠のもっと果てまで」の3曲スペシャルメドレーを披露するという。松田さんは、今回の受賞を受けて「デビュー35周年という特別な年に、このように素晴らしい賞を頂けたことを本当に幸せに思います。ありがとうございます」と述べ、“歌唱”という部分が評価されたことについては「大変有り難く思っています。いままで歌ってきて、このような賞を頂けたことは本当に幸せなことですし、これからの励みになります。ありがとうございます」と感謝の気持ちを明かした。当日は、観客を前に楽曲を披露するそうで「とても緊張すると思うのですが、いままで応援してくださった皆さんに、感謝の気持ちを込めて、精一杯歌わせていただきたいと思います。頑張ります。よろしくお願いいたします」と意気込みをコメント。また、2015年を振り返り「私にとってデビュー35周年、2015年は本当に素晴らしい年となりました。この35年間頑張ってくることができたのは、ずっと応援してくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。そして締め括りにこんなに素晴らしい賞を頂けて、これからの励みになります。これからも皆さんの応援を胸に、がんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございます」と、今後の活動への意欲も覗かせた。1980年のデビュー以来、日本の音楽界のトップアーティストとして駆け抜けてきた松田さんが、35周年という節目の年を締めくくる場として舞台に立つ本番組。そこで披露される歌声は、ファンならずとも必聴となりそうだ。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日「第57回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が12月15日(火)にTBSで行われ、司会を務める安住紳一郎アナウンサーに仲間由紀恵、「三代目 J Soul Brothers」、「AKB48」、「TUBE」の前田亘輝、西内まりやなど、各賞の受賞者が出席した。「僕たちは戦わない」で優秀作品賞に輝いた「AKB48」の渡辺麻友は「メッセージ性が深く、ダンスもAKB史上一番難しいと言えるので、コツコツ練習して最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込む。総監督としてグループを牽引してきた高橋みなみの卒業が決まっており、これが最後のレコ大となるが渡辺さんは「メンバーのことを一番に活動してきた尊敬する偉大な先輩なので、最後のレコ大で、たかみなさんに大賞をあげたい!」と高橋さんのための最優秀賞への思いも口にした。昨年、悲願の最優秀作品賞に輝いた「三代目J Soul Brothers」は今年は「Unfair World」で優秀賞を受賞。今市隆二は「支えてくださった方々のためにも気合いを入れて本番のパフォーマンスをしたいです」と語る。昨年の大賞の「R.Y.U.S.E.I.」とはタイプの違う楽曲だが、今市さんは「僕らはアップテンポなイメージが強いけど、元々、デビュー時からミディアムバラードでしっとりと見せるのが武器なので、そこを前面に出せたら!」と気合十分だった。また「あったかいんだからぁ♪」が大ブームを巻き起こした「クマムシ」は特別賞を受賞。長谷川俊輔は受賞について母親から「『おめでとう。決勝には行けそうなの?」という謎のメールが届きました…」と笑いを誘う。現在は「ボイストレーニングをして良い声で『あったかいんだからぁ』をお届けできるようにしてます!佐藤(大樹)の『YES』の部分は、後輩の厚切りジェイソンに発音を聞いてます!」とやる気満々だった。また「Your TUB + My TUBE」で優秀アルバム賞に輝いた「TUBE」にとっては、活動30年間でレコ大での受賞は初めて!これには審査員からも驚きの声が上がったそうだが、前田さんは「(レコ大は)見るものだと思ってました。アルバムで賞をいただきましたが、この配信の時代に2枚組にしたのが功を奏したのかな…(笑)?神様がくれたギフトだと思います」と喜びを口にした。「TUBE」と言えばイメージは“夏”とあって「(これまで受賞がなかったのは)年末に歌う歌がないからなのか…(笑)?」とおどけつつ「今回も夏の歌しかないので、違和感しかないですが、(披露するのは)夏の曲です!」と熱く語っていた。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(水)18:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日TBSが贈る年末恒例の音楽番組「日本レコード大賞」。第57回となる今年も年末に新国立劇場から生放送されることが決定。そして総合司会を、昨年に引き続きTBSアナウンサー安住紳一郎と仲間由紀恵のコンビで務めることが明らかとなった。これに併せて各賞の受賞アーティストも発表された。今年も年末の12月30日(水)に東京・新国立劇場より生放送される「レコード大賞」。昨年は平均15.6%の高視聴率を記録し、ますます勢いをみせている。2年連続2回目の司会となる仲間さんは、今年、故・森光子の後を継ぎ舞台「放浪記」で主人公を演じるなどドラマ、映画など数多くの作品に出演する日本を代表する女優のひとりだ。そんな仲間さんは「この度、2年連続で『日本レコード大賞』の司会という大役を頂き、大変光栄に思っております。昨年と同じく安住アナウンサーと番組進行をご一緒できると伺い、とても楽しみです」と喜びを語り、「1年の日本の音楽シーンの集大成となる、華やかな音楽の祭典を盛り上げられるように、昨年の経験を活かして精一杯頑張ります」と司会への意気込みもみせている。一方、4年連続4度目の総合司会を担当する安住さんは、「ぴったんこカン・カン」や「新・情報7daysニュースキャスター」などバラエティから報道まであらゆるジャンルの番組を担当し、今や欠かすことのできない男性アナウンサーのひとり。本番組では、2001年から11年間、進行アナウンサーを務めた経験も持っている。そんな安住さんも「アナウンサーとして年末のこの式典の司会をすることは至上の興奮です。仲間さんとアイディアを出し合って歌の輝きを存分にお伝えして参ります」とコメントを寄せた。また、今年の大賞候補となる優秀作品賞には、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、西内まりや、「AAA」を含めた今年活躍したアーティスト10組ほか、最優秀アルバム賞に「サザンオールスターズ」、さらに松田聖子(最優秀歌唱賞)、福山雅治(特別賞)、つんく♂(作曲賞)などが決定している。昨年の好評ぶりに応え、引き続き総合司会を務めることが実現した2人。出演アーティストからも絶大な信頼を寄せられている安住さんと、2年連続で今年最も輝いた音楽に華を添える仲間さん。今年も2人の掛け合いや、見事な進行ぶりに期待をしたい。「第57回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(火)TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2015年11月20日TBSの4月期の番組改編に関して3月10日(火)に記者会見が行われ、バラエティの新番組および開局60周年の特別番組に関しても説明が行われた。ゴールデン時間帯では2つのバラエティ新番組が始動。59年ぶりにドラマ以外のジャンルが放送となる月曜20時では「世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?」を放送。「日本で一番○○の消費量が多い都道府県は?」「○○県のカラオケの△△の人気ランキングは?」など独自のランキング結果について、その理由や背景を掘り下げていくというバラエティ。MCにはタカアンドトシを迎えるが、すでに2人のMCによるパイロット版が放送され、視聴率8.4%と好評を得ており、ゴールデン進出となる。日曜の19時は同じくパイロット版が好評で、ゴールデン進出となる「この差って何ですか?」を放送(※初回4月12日は2時間半スペシャルで18:30~)。「同じメーカーの牛乳なのに、賞味期限の長さが違うのはなぜ?」(答え:パックの構造に差があるので)、「同じ年齢で老けて見える顔と若く見える顔の差は?」(答え:目とまゆ毛の距離、鼻と唇の距離が長いほど老けて見えると言われている)など、ちょっと気になる“差”に関して調査を行うという新感覚のバラエティとなっている。加藤浩次と赤江珠緒の協力タッグをMCに迎えており、2人のトークにも注目。毎回、5名ほどのパネラーゲスト、専門の解説ゲストが登場する予定だという。開局60周年ということで、特別番組も数多く放送。3月23日(月)~26日(木)の4回にわたる36分番組と、28日(土)21時からの2時間18分の番組という計5夜で送る「ものづくり日本の奇跡」では、戦後の日本のものづくりを振り返ると共に、明日への指針を探る。安住紳一郎アナと綾瀬はるかが総合司会を務め、第5夜にはビートたけしも出演する。恒例の「オールスター感謝祭 2015春」も4月4日(土)放送となるが、60周年仕様で過去60年の様々な番組の貴重な門外不出の映像が放送されるほか、それにまつわるクイズなどが出題されるという。報道番組では「テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース 今夜一挙公開」を4月5日(日)に放送。「よど号ハイジャック事件」や「あさま山荘事件」、「ホテルニュージャパン火災」、「湾岸戦争」、「ペルー日本大使公邸人質事件」、「イラク戦争」、「東日本大震災」、「イスラム国による人質事件」にいたるまで、60年にわたって伝えてきた事件や事故、災害をふり返り、いまだからこそ出せる映像と共に新事実や事件の背景を解き明かしていく。また8月には「世界陸上北京」が開催。時差1時間の北京での開催とあって、ゴールデンタイムを中心に地上波64時間以上の放送が予定されており生中継もふんだんに行うという。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日TBSテレビ60周年を記念して、3月23日(月)~26日(木)と28日(土)の全5夜にわたり、日本の“ものづくり”の歴史をふり返る「ものづくり日本の奇跡」の収録が行われ、メインMCの綾瀬はるか、安住紳一郎アナが報道陣の取材に応じた。戦後70年の日本のものづくりを通じて過去に学び、未来の指針を探っていくという趣旨で、第1夜は「暮らし」、第2夜では「和食」、第3夜は「自動車」、第4夜で「ファッション」をテーマに各36分の番組を放送、集大成となる第5夜はビートたけしをゲストに迎え、「日本人の真価とは?」と題し、2時間18分にわたり、歴史ドキュメントと再現ドラマで日本の“ものづくり”の本質、様々なものが生まれた背景を解き明かしていく。この内容の濃い5日分を1日ぶっ通しでまとめて収録しており、無事に収録を終えたものの、安住アナも綾瀬さんもさすがにお疲れの様子。それでも、番組で紹介された様々な“メイド・イン・ジャパン”、その誕生秘話に心動かされることも多かったよう。1985年生まれで現在29歳の綾瀬さんは「知らない時代のことが多く、勉強になることばかりでした」とふり返る。安住アナは「出てくるのは驚くものばかり!なぜ日本はモノづくりが得意になったのか?なぜ小型化が上手になったのか?という部分まで切り込んでおり、満足できる内容になっていると思います」と自信をのぞかせる。国産自動車メーカーが熾烈な開発競争の中で切磋琢磨し、互いの技術を高めていったという歴史の触れ、免許を持っていない綾瀬さんは「車のことは全然詳しくなかったんですが、(スタジオで)実際に見たり、乗る体験をしてちょっと好きになりました」とも。安住アナは印象的だったものとして、戦前に開発され、当時は家が買えたという値段で発売された東芝による日本初の冷蔵庫、日本初の魚群探知機が生まれた背景にある「聞くも涙、語るも涙」の実話などを挙げる。一緒にMCを務めての印象を尋ねると安住アナは「綾瀬さんは面白い方です。(自分が)混乱していると、耳元で『ピンチなんですね?』と囁いてくる」と意外な綾瀬さんのSな本性(?)を暴露!綾瀬さんは、安住アナを「生真面目な人」と評し、その司会進行能力を絶賛しつつ「(安住アナが)テンパってくると、(自分たちの)存在が忘れられてしまうことが…」といたずらっぽい笑みを浮かべていた。また日本の技術として様々な局面でロボットが実用化されているが、どんなロボットが実用化されてほしいか?という質問に安住アナは「フロアAD(アシスタント・ディレクター)の優秀なロボットができたら…TV業界にロボットが入ってきたら面白い。アナウンサーが取って代わられるかもしれませんが…。まあ、ロボットみたいな他局のアナもいますが(笑)」とお疲れのせいか、ブラックな発言を連発し、綾瀬さんは「毒舌なんですね(笑)」と安住アナの知られざる素顔に驚いていた。「ものづくり日本の奇跡」は3月23日(月)~3月26日(木)22:54~23:30、そして3月28日(土)21:00~23:18放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日「第56回輝く!日本レコード大賞」で総合司会を務める仲間由紀恵とTBSの安住紳一郎アナウンサーが12月18日(木)に記者会見を行なった。56回目を迎える今年は優秀作品賞に「サザンオールスターズ」、「ゆず」、「AKB48」、「三代目J Soul Brothers」、「SEKAI NO OWARI」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「AAA」などベテランから若手まで多彩な顔ぶれが並ぶ。仲間さんと共に会見場に現れた安住アナは冒頭から「こうしてると田中哲司さんになった気分です」と今年、仲間さんが俳優の田中哲司との入籍を発表したことを踏まえていきなりジャブ!仲間さんは「安住さんは『(司会を)楽しみたい』と仰ってますが、私は最後まで緊張感を持って臨みたいと思います(笑)」と切り返す。楽しみにしているアーティストに話が及ぶと仲間さんは「(優秀作品賞の)10組の方はどなたが大賞を獲ってもおかしくない方ばかり。『AKB48』が今年もというのも期待しますし、『三代目J Soul Brothers』が初のという期待もあります。『サザンオールスターズ』は(『TSUNAMI』以来)14年ぶり…どなたが獲ってもいいなと思いますし楽しみです」と語る。安住アナは「きゃりーぱみゅぱみゅさんに『SEKAI NO OWARI』さん、この2組も注目です!」ときゃりーとセカオワのFukaseが交際中ということを念頭に(?)、言及し、すぐさま仲間さんが「大賞を獲るかという意味で(笑)」とフォローする一幕も。さらに安住アナは、仲間さんがNHKの紅白歌合戦で過去4回司会を務めていることに触れつつ、今年、仲間さんが出演した連続テレビ小説「花子とアン」主演の吉高由里子が紅白で司会を務めることも踏まえて「吉高さんと“向こう”の道をというのも当然あったはず。そういう中でレコ大に…」とも。仲間さんは「私の方こそ呼んでいただいて光栄です」と笑顔でレコ大の初司会の喜びを口にしていた。「第56回 輝く!日本レコード大賞」は12月30日(火)17:30よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日年末恒例の音楽番組「日本レコード大賞」。第56回となる今年は、総合司会に仲間由紀恵、TBSアナウンサーの安住紳一郎が務めることが発表された。仲間さんは今回が初の「レコード大賞」総合司会、安住アナは3年連続3度目となる。12月30日(火)に東京・新国立劇場から生放送される今年の「レコード大賞」。初の総合司会を務める仲間さんは、今年4月から放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」でも、吉高由里子演じる主人公の親友・葉山蓮子役の好演も記憶に新しいが、TBSでは現在放送中のドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(毎週月曜20時~)でも、究極の“聞き上手”な極秘潜入捜査官を熱演し話題を集め、2015年には舞台「放浪記」の主演も決定している。さらに、今年9月には俳優の田中哲司との結婚を発表するなど今年、公私共に注目を集めた女優といえる。そんな仲間さんは今回の大抜擢に「初めてのレコード大賞の司会のお話を頂き、大変光栄に思っております。と、同時に今から緊張しております。安住さんとは司会では初めて共演させて頂きますが、安心ですしとても楽しみです。年末を締めくくる音楽の大イベントを盛り上げられますよう、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを寄せている。出演アーティストはまだ発表されていないが、近日、各賞受賞者が決まり発表される予定のよう。果たして、今年はどんなアーティストが栄冠に輝くのか?「第56回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(火)に生放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役などで親しまれた声優の永井一郎さんが27日に亡くなったことを受け、生前に永井さんと親交のあった声優、俳優から続々と死を悼む声が寄せられている。声優、俳優の三ツ矢雄二は、28日付のブログで「永井一郎さんが亡くなられました。僕を声優界に導いてくれた大恩人です。業界の父の様な存在でした」と、永井さんに勧められたことをきっかけに、以降声優としてのキャリアを積んでいったエピソード(『超電磁ロボ コン・バトラーV』のオーディションを勧められ、主人公・葵豹馬役に抜てきされる)を綴り、「とても残念で悲しいです。ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表した。『宇宙戦艦ヤマト』や『YAWARA』、『ゲッターロボ號』をはじめ、さまざまな作品で永井さんと共演してきた声優の神谷明も28日にブログを更新し「ボクの心には、大きな穴が空いてしまいました。今は、どんな言葉を尽くしても、気持ちを表現することが出来ません。謹んでご冥福をお祈りするとともに、これまでのご厚情に感謝いたします」と惜しみながら、「見ていてわかるのですが、台詞(言葉)、そして、演技を大事にしていらっしゃる方でした。ですから、永井さんの口からは綺麗な日本語が、美しいメロディーとともに溢れてきていました」と、共演時に立ち返るようにその想いを綴った。『機動戦士ガンダム』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで共演した女優の戸田恵子は、28日付のブログで「もちろん、言わずと知れた波平さん。私が声優としてド新人だった頃にご一緒した『機動戦士ガンダム』でのナレーション。私の代の『ゲゲゲの鬼太郎』での子泣き爺。思い出に残る素敵なお仕事をご一緒させて頂きました」と当時を懐かしみ、「永井さんは我が父と同じ年なんです。いつもそんな話題をしてました。いつだったか、数年前、街でバッタリお会いしたんです。『活躍してるねー!』って言ってくださった。『身体に気をつけてね』って言ってくださった。心よりご冥福をお祈り致します。このフレーズ、もう言いたくないよね…」と死を悼んだ。なお、Twitterでも哀悼メッセージが続々と寄せられており、永井さんの所属事務所・青二プロダクションの後輩にあたる古川登志夫は「謹んで哀悼の意を表します、幾重にも……幾重にもショックです。新年会でお話したばかりなのに…そんな…」と哀悼の意を表し、同じく同事務所の後輩・森田成一は「あまりの驚きに唖然として、わけがわからない」とショックを隠せない様子だった。また、アニメーション監督・演出家の難波日登志は「永井一郎さん ご冥福をお祈りいたします。富山敬さん 納谷悟朗さんと 酒盛りしてるかな。・・・合掌。」のツイートと共に、「お疲れさま 佐渡先生」「やっと艦長や古代と一緒に飲めますなぁ~」と『宇宙戦艦ヤマト』の古代進、沖田十三艦長、佐渡酒造のイラストを掲載。そのほかにも、多く関係者や親交のあった声優、俳優から、追悼メッセージが寄せられている。
2014年01月28日国民的TVアニメ『サザエさん』の磯野波平役で親しまれた声優の永井一郎さんが27日、広島市内の病院で死去した。82歳だった。所属事務所・青二プロダクションの公式サイト上で発表されている。青二プロダクションによれば、永井さんは26日午後に広島市の放送局にて仕事をし、市内のホテルに宿泊。本日午前中にホテルの部屋の浴槽で倒れているのを従業員に発見され、病院に搬送後死亡が確認されたという。通夜および告別式は、後日執り行われる。永井さんは、1969年より『サザエさん』において波平の声を担当し、「バカモ~ン!」と叱る声は多くの人に親しまれた。そのほか『ゲゲゲの鬼太郎』の子泣き爺、『宇宙戦艦ヤマト』の佐渡酒造と徳川彦左衛門、『じゃりン子チエ』の小鉄、『未来少年コナン』のダイスなどの声を演じ、人気を博した。また『機動戦士ガンダム』では、冒頭の有名なナレーションをはじめ、デギン・ソド・ザビ、マッシュ、ティアンム、デミトリー、ドレン、エルラン、赤鼻、ゴップ、コンスコンといった数十人におよぶ役柄を担当。特撮作品においては、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のマスター・シャーフー、『美少女仮面ポワトリン』のおまじない博士などの声を演じ、アニメ、特撮、吹き替えなど幅広いジャンルで活躍していた。2009年には、「第3回声優アワード」功労賞を受賞している。
2014年01月27日アナウンサーのタレント化なんてこと言われて久しいですが、やはりアナウンサーはそのテレビ局の顔ですよね。好きなアナウンサーは誰かをアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)まず、ひいきにしている「好きなアナウンサー」がいるかを聞いてみました。はい416人41.6%いいえ584人58.4%約4割の人が好きなアナウンサーがいます。誰でしょうか。集計してみると以下のようになりました。第1位安住紳一郎(TBS)14.0%第2位加藤綾子(フジテレビ)9.0%第3位大江麻理子(テレビ東京)8.4%第4位高島彩(フリー・元フジテレビ)6.7%第5位本田朋子(フジテレビ)3.4%次点滝川クリステル(フリー・元共同テレビ)トップはまさかの男性、安住紳一郎アナでした! 好感度が高いんですね。各アナを挙げた人の意見を紹介します。●安住紳一郎アナルックスは草食系でイケメンなのに毒舌なところ。頭の回転が速いこと。(兵庫県/女性/39歳)毒舌を挙げた人はほかにも多数でした。毒舌でも支持されるのはさわやかさがあるからでしょうね。●加藤綾子アナ同い年なのに、しっかりしてるし可愛い。(福岡県/女性/27歳)同い年の人から見て「しっかりしてる感」があるんですね。●大江麻理子アナモヤさまのダメっぷりがかわいいし、報道など硬派な対応もしっかりしてます。なにより優しそう。(東京都/男性/46歳)「天然なところがかわいい」という意見も(笑)。力が抜けたところを評価する人多し! です。●高島彩アナ昔からかわいいですし、嫌みが全然ないです。(滋賀県/女性/28歳)現在はフリーですが、元フジテレビの「アヤパン」。根強い人気です。●本田朋子アナこびない、ブリッコしない、姿勢が良い。(千葉県/女性/29歳)女性に支持される女性アナは強いですよ! 好感度高いです!●滝川クリステルアナきれいでかわいいから。(広島県/女性/33歳)ほかに「知的美人だから」、「清楚な感じで清潔感もある」という意見がありました。滝川さんは父親がフランス人で母親が日本人なんですね。ほかに名前の挙がった方を紹介します。●高知競馬場で実況アナウンサーをされている、橋口浩二アナレースの実況もすばらしいのですが、高知競馬場で開催される「個人協賛レース」の協賛メッセージを紹介する姿勢は「これぞプロフェッショナル!」と、いつも敬服しております。(広島県/男性/39歳)その名調子を一度聞いてみたいものです。●久保田祐佳(ゆか)アナブラタモリで見て。(東京都/男性/39歳)タモさんとあっちこっちをブラブラしながら名アシスタントぶりを発揮していますよね!人気を集めたトップ6人のうち4人がフジテレビ関係アナという結果になりました。あなたはお気に入りのアナウンサーいますか?(高橋モータース@dcp)
2012年11月25日動画を中心に配信するWEBメディア「LUXURY TV」(ラグジュアリー・ティー・ヴィー)を運営するプロッツはこのほど、岸田一郎氏プロデュースの製品を紹介・販売するオンラインショップ「LUXURY TV Shop」を、中国・銀聯(ぎんれん)カードのECサイト「銀聯在線商城」日本館にオープンした。「LUXURY TV」は2009年にスタート、編集長を務めるのは、雑誌「LEON」「Begin」など、創刊編集長として数々の男性誌を立ち上げ、成功に導いてきたメディアプロデューサー岸田一郎氏だ。ラグジュアリーブランドの最新作をはじめ、ニューオープンのレストランやバーなど、動画でわかりやすく紹介している。その「LUXURY TV Shop」が出店するのは、中国国内では初めて高収入層をターゲットとしたB to CのECサイト「銀聯在線商城(ギンレンザイセンショウジョウ)」だ。高品質、国際化、総合性を特色とし、日本館、アメリカ館、台湾館に続き、ヨーロッパ館をはじめとした世界20カ国以上の専門館がオープン予定だ。初回の販売は、人気の高い「モテリング」「シルバーバックル&リバーシブルレザーベルト」「ナンバープレート紐ブレス」「ラフダイヤモンド2連ブレスレット」など計8商品を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日お城好きな人が増えていると思いませんか? 有名なところでは『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さん、アナウンサーの安住紳一郎さん、落語家の春風亭昇太さん、プロレスラーの藤波辰爾さん、歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんなど挙げればキリがありません。なぜお城好きは増えているのか?歴史研究家の藤井尚夫さんにお話を伺いました。■昭和天皇もお城がお好きだった!?――お城が好きな人って最近増えているような気がするんですが。例えば落語家の春風亭昇太さん。かなりのお城好きで本を出したりされていますね。藤井さん春風亭昇太さんはかなり活動的な方ですね。「えっ? ここに行ったの?」なんていう、知る人ぞ知るお城に行ってたりとか。それもblogに書きこんでおられたり。――城好きな人が増えている理由は何でしょうか?藤井さんうーん。昔から一定数の城好きな人がいたんじゃないでしょうか。それが自分の趣味をblogやtwitterに書き込んで顕在化していると言いますか。――なるほど。カミングアウトする人が増えた、と。藤井さん趣味として一般に認められてきたと言いますか。知っていますか?昭和天皇もお城がお好きだったという話があります。――えっ、昭和天皇は植物学者だったのではないんですか?藤井さんお城もお好きだったそうです。陛下が特に気にされていたのは織田信長の清州城で。――清州城ですか。藤井さん鳥羽正雄先生という方がおられたんです。この方がお城の研究で博士号を取った第1号なんですね。で、宮内庁から「お城の講義」を陛下がしてほしいということで鳥羽先生のところにご要望があったんですよ。「清州城ってどんなお城だったのかね」とお聞きになったとか。■戦後すぐにあったお城ブームは『日本の名城』から――お城好きの人たちはどこからファンになったんでしょうか。藤井さんお城好きな人たちの間では戦後すぐにブームがあったんですね。――えっブームがあったんですか?藤井さんそうです。戦後のお城ブームの震源というのは『日本の名城』という本が出版されたことだと思います。(旧)人物往来社から昭和34年(1959年)9月1日に刊行されました。日本のお城の紹介なんですが、素晴らしかったのは各城の年表が付いていたことです。そしてこの本が大当たりするんです。――あ、そんな本があったんですね。藤井さん私の持っているのは昭和34年の9月10日、第三版です。9日目に第3版。すごいベストセラーでしょ。あまりに売れたので、『続・日本の名城』、『名城名鑑』、『続・名城名鑑』と続刊が次々出ました。――では、やはりそれだけお城好きな人がいたと。藤井さん売れたということはそうですね。また戦後の復興、復元ブームが背景にあったことも見逃せないですね。戦災で日本全国のお城が燃えちゃいましたでしょ。戦後それを復元するというムーブメントがあったんです。■お城好きにも色んなタイプが……――ひと口にお城好きと言ってもいろいろなタイプの人がいるんでしょうか?藤井さんそうですね。まず文献を集めるのは好きな人、実際に行く人、それに資料を元に図面を描く人、主にこの3種類でしょうか。――文献を集める人は自分の好きなお城に関してだけ資料を集めるんでしょうか?藤井さんいえ日本中のお城の資料を集めますよ。――藤井さんはご自分で「安土城の復元図」を起こされたりしてますが、藤井さんは3番目のタイプなんですね。↑藤井さんの描かれた丸岡城の緻密(ちみつ)な復元透視図。内部もリアルに再現されている。藤井さん私は資料も集めますし、実際に行きますし、図面も起こしますし(笑)。すべてやりますね。――最近は歴女と言って、歴史好きな女性が増えているようですが、お城好きな人たちの輪に入って来る人は女性でもいるのでしょうか。藤井さんおられます。私も歴女の皆さまをお連れする「歴女ツアー」のコンダクターみたいな仕事をたまにしていますよ。中にはお城が好きになってくる人もいます。――お城好きになるきっかけはそれぞれに違うのでしょうか。藤井さんお城好きになるには最近は3つぐらいのルートがあるんじゃないでしょうか。まず「大河ドラマ」から来る人。次に『信長の野望』などの歴史ゲームからやってくる人。最後に漫画から来る人。大体この3つになると思います。■パーツごとに好きな人がいる!――お城好きというとお城全部が好きなのでしょうか。藤井さん専門分野と言いますか、パーツごとに分かれているように思いますね。――というのは?藤井さん例えば「石垣」。石垣が好きな人は結構石垣ばっかり追いかけたりしますし。石の積み方にもいろいろありましてね。――ほかには?藤井さん土塁、掘、天守などの構造物、城門、瓦、後は大きく「縄張り」でしょうか。――縄張りというのは?藤井さん「縄張り」は専門用語になりますが「レイアウト」と考えてください。その城がどのようにレイアウトされているのか、なぜそこに堀をほったのか、なぜそこに櫓台が造られたのか、そういったことを考えるのが好きな人は、「縄張りマニア」ですね。城の機能や種類によって縄張りは異なりますから。↑大垣城の復元図。藤井さんの精密な絵で合戦の迫力が伝わって来る。――なぜ縄張りと言うんですか?藤井さんお城を建てる時には、文字通り現地に縄を張って、区分けして作業するからですね。――例えば後世の目から見て、「縄張りがおかしいんじゃないか?」というお城はありますか?藤井さんそれは結構あります(笑)。正面ばかりしっかり造られ、横に回るとほとんど防御がなされていない城もあります。籠城(ろうじょう)戦が想定されず、見栄えだけで縄張りされている城ですね。■お城好きは深遠な趣味である――お城好きは相当深い趣味なんでしょうか?藤井さん相当深いですよ(笑)。古代から、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、近世、近代に渡って日本にお城の遺構がいくつあると思いますか?3万カ所と言われています。――3万カ所!数から言ってもとても網羅できないですね。藤井さんで、それぞれに歴史があって、もう突っ込んでいくときりがないんですよ。だから非常に深くて楽しい趣味なんじゃないでしょうか。お話を伺っていると「お城好きの道」は相当に奥深いものだとわかりました。みなさんもちょっとかじってみませんか?足抜けできないかもしれませんよ!(高橋モータース@dcp)
2012年06月30日よっぽどオレ(中川淳一郎)はパソコンのモニターばかり見ていると思われているのだろうか。メガネブランドのJINSの広報担当者から「よっよっ、アンタ、普通のメガネだったら目が疲れるだろうから、ウチのPC作業用メガネつけてみんしゃい」となぜか語尾だけ九州弁で言われたので「JINS PC」というメガネの使用感を報告するぞ。冒頭の「よっぽどオレはパソコンのモニターばかり……」のくだりだが、朝7時から18時まで月火木土日はPCの前にいることが多く、水曜日は7時から20時、金曜日は7時から22時までPCの前でニュースの編集をしたり原稿を書いたりしているからけっこう多い方かもしれない。あと、移動する時は大抵ニンテンドーDSで「DS三国志III」をやっているからこれまたモニターはよく見ている。今、「劉禅」でプレイしているが、少ない人材をなんとかやりくりして魏と呉の巨大勢力に立ち向かうというのは、ドM感100%で楽しいものだ。そんなことはどうでもいいのだが、PCのモニターから出てくるブルーライトとやらから目を守るというこのメガネ(JINS PC)だが、まずはJINSの店で視力の測定をすると、以下のような診断結果となった。SPHCYLAXISP.D.V右-2.75-0.7517531.51.0-1.2左-2.75-1.0018031.5どうやらSPHとかいうのが視力と関係しているようだ。19年前に作ったメガネのSPHは右が「-3.5」で左が「-3.0」だ。数値が低いほど視力は悪いそうだが、今の方が低い。おやおや。店長に「今の方が昔より視力悪いってことですか?」と聞いたら「今の目の状態でベストなのはこれという意味で、PCを使う前提に立った場合のベストな値がこれなんです」との回答。明るい部屋でPCのモニターを見る時はこの値が良いようだが、外に出る時や夜などは普段使っているメガネの方がしっくりくるとのことだ。そんなわけで、実際にJINS PCを使ってみた第一印象は「ちょっと薄暗いな……」ということである。薄いブラウンのレンズなだけにそれは当たり前なのだが、一瞬「お前、スカしてサングラスかけてるんじゃねぇよ」とオレの隣で仕事をしているアルバイトの男性から言われないかと心配になるくらい色が付いている。ただ、作業を進めていくとその薄暗さに少しずつ慣れていき、使い始めてから1週間も経つと、違和感は完全に消えた。目が疲れないかと言われたら「なんとなくラクな気はする」という感想。あとは昔から目が疲れた時に冷たい缶ビールなどを目に押しつけ冷やすというプレイをオレはよくするのだが、ここ1週間ほどはそれを特にしていない。つまり、「多分いいんだろうな」と。そして、そこからさらにもう一週間使ったのだが、不思議なことに、「PCに向かう場合は必ずPC用のメガネを使う」という癖がついたのである。「自分のライフスタイルは変えないぞ、この野郎」という思いは常にあったものの、なんと「メガネを仕事とそれ以外で分ける」というライフスタイルになったのだった。また、「メガネを普段の時とモニターを見る時と使い分ける」ということは今回生まれて初めての経験だったが、これの利点にはすぐに気付いた。それは「キレイなレンズでモニターを見ることができる」というもの。いかんせん普段からかけているメガネは、レンズに傷がつきまくるのである。外に出れば突風が吹いた時に砂利などがレンズに当たることもあれば、雨の中でレンズがビショ濡れになることもある。相当過酷な条件に我がメガネ君はいたわけだが、モニターを見る時専用メガネはいわば「温室育ち」のおぼっちゃんでレンズに傷なんてついていない。この差はでかい!オレの普段のメガネのレンズはもはや傷だらけ、コーティングも剥げているし、まぁ、見づらいのだ。新しいこともあるが、とにかく「JINS PC」越しのモニターは見やすい。PCこそ我が生活を支えてくれる大切な仕事道具である。せめて、PCのモニターに向かい合う時くらいは、傷がついていない「おぼっちゃんメガネ」によって、バシバシお金を稼いでもらおうと考えた次第である。「メガネの2個持ち」――オンオフの切り替えがけっこうできていい。別に言われて言っているわけじゃないが、オレはそう思ったぞ。追伸:この原稿を書いている最中に、クリアタイプのレンズも出たとのニュースが!こっちなら“グラサン”っぽくもなく、まったく普通のメガネと同じである。いやしかし、オレはもうこっち(ブラウン)ですっかり慣れてしまったので、いいのだが。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日カンボジアに学校を設立しようと奮闘する大学生の姿を描いた『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』のプレミア試写会が9月7日(水)、東京・千代田区の明治大学駿河台キャンパスで開催され、映画初主演を果たした向井理をはじめ、共演した松坂桃李、柄本佑、窪田正孝、村川絵梨らが出席した。同校は向井さんの出身大学。“後輩”を前に特別授業と銘打った舞台挨拶は、大盛り上がりだった。原作は2008年に自費出版された葉田甲太による体験記「僕たちは世界を変えることができない。」(パレード刊)。ありきたりな毎日を送る医大生・コータ(向井さん)が、ふと手にしたチラシをきっかけに「カンボジアに学校を建てる」という夢に突き進む物語を軸に、仲間たちとの衝突や葛藤、そして想像を超えるカンボジアの“現実”をつぶさに描き出す青春ストーリーだ。もともとカンボジアに強い思い入れを持つ向井さん。「ボランティアやカンボジアといった題材を通して、実際には日本を描いた作品。(撮影後)日本に帰ってきて、普段の風景が全然違って見えてショックだった。当たり前なことが、実は当たり前じゃないと気付かされた」と神妙な面持ちだ。現地に暮らす人々との共演は、アドリブも多かったそうで「みなさんのつらい経験を聞いているのは、正直辛かった。でもお芝居じゃないリアリティに触れて、役者として負けたなと思いました…。これからの役者人生でも、こんなシーンはなかなか撮れるものじゃないなって」と初の主演作は、向井さんにとってまさに新境地となったようだ。この日は学生たちとの質疑応答が行われたが、なぜかTBSアナウンサーの安住紳一郎が乱入!実は安住アナも明治大学の卒業生で「先ほど、学生さんが『明治といえば、向井さんか長友(佑都)選手』と言っていたが、私のことも忘れないで」と猛アピールする場面も。向井さんと安住アナは、プレミア試写会が始まる前に番組の収録を行っていたそうだ。気を取り直して、向井さんは「イマドキの大学生を描いた作品。だから、みなさんがどんなことを感じてくれるのか、とても気になります。僕自身、メッセージだけの映画にはしたくなかった。この映画が『これから何かしよう』と思うみなさんの原動力になってくれれば」と後輩たちにアピールしていた。『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. 2011年9月23日より全国にて公開© 2011「僕たち」フィルムパートナーズ■関連記事:向井理主演『僕たちは世界を変えることができない。』試写会に100組200名様をご招待向井理、芦田愛菜、武井咲、中山優馬が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦!癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!一緒に旅行に出かけてみたい俳優は?「acteur」最新号を5名様にプレゼント「女神のイタズラ」松坂桃李動画インタビュー!共演の杏を大絶賛の理由とは…?
2011年09月07日誠実に自分の言葉で伝えてくれるところに好感が持てるTV番組で意見を言っても、その人の人柄で伝わり方が異なることがあると思います。また、話し方や服装などでも感じ方が異なりますよね。そこで、信用できそうな男性キャスターは誰かを20代の女性573名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.信用できそうな男性のキャスターを教えてください(複数回答)1位草野仁22.3%2位鳥越俊太郎18.7%2位安住紳一郎18.7%4位羽鳥慎一16.9%5位大塚範一15.7%■「草野仁」を選んだ人は……・「落ち着いていてしっかりしている」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント)・「答えづらい内容でも知的に返すから」(22歳/その他)・「重厚なベテランの雰囲気。チャラチャラしてない」(29歳/団体/企画開発)・「穏やかそうな感じがすごく好き」(25歳/食品/システム)・「賢くて心が広そうな感じがする」(27歳/小売り/企画開発)■「鳥越俊太郎」を選んだ人は……・「誠実で裏もなさそう」(23歳/飲食/その他)・「率直に意見を言うイメージだから」(26歳/運輸/秘書・アシスタント)・「自分が正しいと思うことをはっきり発言しているから」(29歳/電気/総務)■「安住紳一郎」を選んだ人は……・「言葉に安心感がある」(29歳/IT/SE)・「素直な人だと感じる」(23歳/不動産/総務)・「毒舌だし包み隠さず何でも言ってくれそう」(23歳/動物系/秘書・アシスタント)■「羽鳥慎一」を選んだ人は……・「話し上手で聞き上手だから」(24歳/機械/事業開発)・「誠実そうだから」(24歳/損保/人事)・「さわやかなところがいい」(25歳/金融/金融専門職)■「大塚範一」を選んだ人は……・「めざましファミリーのいいお父さんでいてほしい」(25歳/鉄鋼/総務)・「ナレーションに安定感があり、意見に偏りがなく毒もない」(26歳/商社/秘書)・「安心できるおっちゃん」(28歳/医療/総務)総評誠実さと安定感で信用を勝ち取ったキャスターのトップは草野仁さんでした。鳥越俊太郎さん、安住紳一郎さんは「本音でものを言ってくれそう」、羽鳥慎一さんは画面から伝わるさわやかさがランクインの主な理由となりました。大塚範一さんは親しみやすい雰囲気とキャリアに安定感を感じているようです。その他、池上彰さん、木村太郎さん、櫻井翔さんなどについても、多くのコメントを頂きました。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】最もイライラするテレビ番組の演出ランキング【女性編】フェロモンを感じる芸能人ランキング【女性編】同僚にいてほしいマンガのキャラクターランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月14日誠実な仕事ぶりと人柄で、おなじみの人気番組を支える報道ニュースやワイドショー、バラエティなどTV番組の顔とも言える男性キャスター。彼らは番組の成否に大きな影響をあたえる重要なキーパーソンです。そこで20代の男性229名に聞いてみました。見た目や話し方、声質などとともに画面を通して伝わってくる印象で、あなたが信頼できそうだと感じる男性キャスターを教えてください。>>女性編も見るQ.信用できそうな男性のキャスターを教えてください(複数回答)1位草野仁30.6%2位安住紳一郎14.4%3位羽鳥慎一12.7%4位古館伊知郎12.2%5位大塚範一11.3%■「草野仁」を選んだ人は……・「口調が穏やかで信頼できそう」(25歳/福祉/サービス)・「誠実さがにじみでている」(28歳/精密機器/営業)・「柔らかい物腰で人をうまく仲裁できる点が信用できる」(24歳/福祉/その他)・「人生さまざまな経験をしてそう」(26歳/飲食/サービス)・「話し方に説得力がある」(29歳/学校/その他)■「安住紳一郎」を選んだ人は……・「まじめなことも、くだらないことも両方できそう」(28歳/運輸/その他)・「裏表のない人のように思える」(26歳/学校/その他)・「切り返しがうまそう」(28歳/ソフトウェア/SE)■「羽鳥慎一」を選んだ人は……・「思想やエゴを出していない感じ」(23歳/運輸/営業)・「清潔感があり印象がよい」(26歳/情報/その他)・「話を聞いてくれそう」(26歳/金融/エンジニア)■「古館伊知郎」を選んだ人は……・「言葉に説得力がある」(28歳/医薬品/研究開発)・「中立な立場で報道しているから」(29歳/電気/営業)・「ウンチクがすごそう」(26歳/通信/SE)■「大塚範一」を選んだ人は……・「実直な感じがする」(28歳/マスコミ/システム)・「物知りなので」(26歳/IT/SE)・「誠実。おしゃべりが過ぎない」(23歳/運輸/営業)総評多方面での活躍とその言動や人間味から、信頼と親しみを集めた草野仁さんと安住紳一郎さんが上位にランクインしました。また、聞き上手として女性編でも上位にランクインしたのは羽鳥慎一さんでした。一方、「キャスター自体をあまり信用していない」という少し悲しい意見もありました。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性229名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】最もイライラするテレビ番組の演出ランキング【男性編】フェロモンを感じる芸能人ランキング20代のスタンダードな価値観が分かる!COBSライフプランまとめページへGO!!完全版(画像などあり)を見る
2010年11月14日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。
■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験のため塾に通い、最近成績上位のクラスに上がることができた。しかし、同じクラスでいつも1位を獲得している良子をいじめたとして、やってもいないのに先生から糾弾されてしまう。良子宛の悪質なメモが見つかり、その紙がツム子が持つメモ帳と同じだったことが原因だった。先生は別室で一方的にツム子に罪を認めさせようとするが、ツム子は怯えながらも否定。そこで先生はツム子の母に電話し、翌日面談することに。面談で先生と顔を合わせた母は、先生が生徒を成績でしか見ていない人物だと察知。明確な証拠もないのに娘を加害者扱いしたことに反論し、この件は今後自分を通してほしいこと、塾長と話すと言って塾を去るのだった。先生への怒りが収まらない母は父に相談しツム子を転塾させようと考えるが、父は過保護だと怒り出す。そのやり取りを聞いていたツム子は、自分のせいで母が怒られていることに胸を痛め、何かあっても母に言うまいと決心。そうすれば塾と受験を辞めさせられずに済むと思うのだった…。■お母さんに言いたい…!■でも辞めたくない…!塾長と電話で話し安心する母を見て、ツム子の心は張り裂けそうになります。「お母さん、私ね…、先生から意地悪されてる」出席確認では名前を呼ばれないし、この前はみんなの前でテストの点数をバラされバカにされた。すれ違うときには舌打ちされる…。塾に行くのがつらいし、何より先生が怖い…。でもツム子は強く思います。それでも、自分は塾を辞めたくないから頑張るのだと…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月08日■これまでのあらすじ奈々子は可愛い息子と優しい夫に囲まれ、仕事は忙しいながらも充実した日々を送っていた。ところが、ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。小さい頃に家族を救ってくれた弁護士という職業に憧れるも、家庭の事情で諦めざるを得なかった過去を初めて聞かされ、「夢を追いかけたい」と熱く語られるが…。気持ちはわかるものの、生活が不安な奈々子。会社のワーママ仲間に、夫が「大学院に行って弁護士になりたい」と言いだしたことを話すと、「あり得ない!」だったり、「もっと話を聞いてあげたら?」と反応は様々だった。そんなママ友たちの意見も聞きつつ、奈々子なりに真剣に考えて、夫ともう一度話すことにする。私なりに弁護士という職業についていろいろと調べてみましたが…。働きながら試験を受けるのはとても大変だということがよくわかりました。その上で、それでも夢を諦められないのか、夢か離婚か選べるかと、夫に問いかけると…。夫の答えは、「どちらも諦めたくない」でした。その覚悟を聞いて、私も腹をくくりました。夫に後悔してほしくない。まずは夫が学べる環境を整えて、できる限りの応援をしてあげよう。そう決意し、夫婦で念入りに準備をして、夫は晴れて大学院に入学。しかし…この時の私は、まさかこんな未来が待っていようとは思ってもいなかったのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月08日