『DIYリノベプロジェクトの舞台となるUR都市機構のDIY物件を実際に訪れ、部屋の中を見てみたら、様々な改善ポイントと課題が浮かんだ』というのが前回までのお話。スタンダードな間取りを、今風の広々した空間に生まれ変わらせたい。でもそれを実現させるには「壁」という邪魔者が我々の前に立ちはだかる。普通ならここで断念するところ。さあ、どうする、プロジェクトメンバー達!どうなる、「DIYリノベプロジェクト」!!邪魔ならば壊してしまえ部屋の壁まずはじめに、「DIYリノベプロジェクト」の舞台となるURマンションの1室を見た時、感じたこと。「壁が空間を狭く感じさせている」ということ。壁よ……、なんて邪魔なんだ。そんなことを考えていると、脳裏にとある言葉が浮かんできた。歴史の中で、天下統一に関わった3人の人物、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。戦国の世において、三大英雄ですね。この3人の異なる性格を表した、有名な俳句がある。・織田信長…鳴かぬなら殺してしまえほととぎす・豊臣秀吉…鳴かぬなら鳴かしてみせようほととぎす・徳川家康…鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす上の3句は、ホトトギスの鳴き声を聞きたい時、それぞれがどういう方法で対処するかを想像して作られたもの。そう、オシャレな部屋に生まれ変わらせる為にはまず、この壁をなんとかしなければならない。今、目の前に立ちはだかるDIYリノベの敵「壁」は例えるならば「ホトトギス」。どう対処するかで、完成への道に大きく関わる。信長さんのように乱暴なのは好まないしかといって、家康さんのように待つのもイヤ。我々、「DIYリノベプロジェクト」チームが導き出した答えは、こうだ。「邪魔ならば壊してしまえ部屋の壁」豊臣秀吉方式で、壁、壊します!!!swaroさんとruntenさんもやる気満々です♬やる気満々な2人を全力でサポートするペニー氏。天真爛漫な2人に振り回されて、「壁を壊す」という大仕事の前からすでに体力を奪われていますが……(汗)だ、大丈夫でしょうか?「自らの手で壁を壊す」なんて行為は滅多に無い経験なので、壁を壊す前にこのプロジェクトの記念として壁画を描いてくれたswaroさん。描いたのは、「DIYリノベプロジェクト」のメインメンバーたち。見よ、この似顔絵クオリティー。完成度高すぎ。壁画を眺めつつ、そこにいた誰もが思った事。心の声(壊すのがもったいない……。)※本企画は「UR・DIY住宅」で行っており、所定の申請手続きを行った後、壁の撤去を行っています。他の住戸やDIY住宅においても申請手続き等なしで壁の撤去等を行うことはできません。壁壊しに大活躍!デュアルソー ダブルカッターを装備せよ!まずは、バールで壁を破壊していきます。石膏ボード部分はバールをテコの原理で動かしていけば、ベリベリと破壊できます。ほう、なかなか順調じゃないか。壁壊しって難易度高いよとか、みんな大袈裟なんだから。なーんて思ったのもつかの間。「硬くて、無理(涙目)」さすが、壁。頑丈です。場所によってはしっかりとした木材が姿を表します。防音性や断熱性、耐火性も求められる壁は、簡単に壊せるシロモノではないのです。でも大丈夫。我々には、強い味方がいるのである。デュアルソーダブルカッター!!!!!!効果音:(テッテレー)「デュアルソーダブルカッター」とは、逆回転する2枚刃が、木材から金属まで刃を替えずにズバッと切断してくれる、切れ味豪快なパワフル電動ノコギリのこと。これさえあれば、木材・プラスチックはもちろんのこと、頑固な硬さの鉄やアルミだってビシバシ切断できるのだ!!これ1台で、さまざまな素材をスピーディに、且つキレイにカット可能♬おうちでDIYする時にも重宝するアイテムなのです。ちなみに手前の小さいタイプが“デュアルソーダブルカッター”、奥に写る大きいものが、“デュアルソーデストロイヤー”です。それぞれ、歯の大きさが違うので切幅が違います。カットしたい場所にあわせて使い分け出来るのも便利ですよね。デュアルソー ダブルカッター 商品ページデュアルソー デストロイヤー 商品ページパワフルな威力でありながらコンパクトで軽く、スイッチポンで簡単に作動させる事ができるから、機械が苦手な方やか弱い女性でも簡単に使いこなせるのも魅力的。可動式の安全ガードがあるので、必要な時だけしか刃が出ない安心構造。でも念には念を。安全重視の私たち。工具を使う際は滑り止め付き軍手をはめましょう。思いがけず何かが飛んでくる可能性も否め無いので、ゴーグルも装備すれば完璧です。素材の真ん中から切れ込みを入れたり、切りながら動かしやすいから、自分の切り始めたいところから自由にスタート。ペニー氏も「とりあえずここから切ってみよう」的な感覚で切り込みを入れていく、というお気楽感。二枚刃が逆回転して切れ味がスムーズなので、ノコギリでよく経験する跳ね返りも軽減してくれる!とペニーさんも感動。「木材、取ったど━━━━━━━━━!!!!」と、作業メンバーも感動。次々に壁の表面が破壊され、頑丈な柱がむき出しになっていく室内。そんな時こそ、デュアルソーダブルカッターマン・ペニーの出番です。切り口は真っすぐで正確なので、縦横自由自在。壊して壊して、壊しまくります。壁があった部分(画像のくぼんでいるところ)には、壁を支える為のボルトが下から上に向かって刺さっていて、その長さは床よりも突き出ています。そのままにしていては、踏んだら大怪我です。でも大丈夫。デュアルソーカッターがあればサクッと解決☆硬いボルトも楽々カットできちゃいます♬ほら、溝の中に転がるボルトが見えますでしょうか?こんなに酷使しても、タフな切れ味を保ってくれるのは、2枚の刃が炭化タングステン製の硬い金属だから。よって、このようにいろいろな場所で使っても大丈夫。それに、切りたい素材や使う場所に合わせて刃を変える必要がないので、替え刃の費用も刃交換の手間も大幅に節約できて、最高!ありがとう、デュアルソーダブルカッター。ありがとう、デュアルソーデストロイヤー。ありがとう、デュアルソーマン・ペニー。ショップジャパン「デュアルソー ダブルカッター」の詳細はこちらショップジャパン「デュアルソー デストロイヤー」の詳細はこちら一方、女性チームは……つい、デュアルソーダブルカッターマンに気を取られてしまいました。女性チームのほうは、どんな感じ?と見に行ってみると。バール持ってはしゃぐswaroさん。なんて楽しそうなんだ。runtenさんも……何をしているんですか(汗)それ、バットじゃないですから。とはいえ、このお二方。遊んじゃってるわけではございません。ご覧ください、壁に立ち向かうこの勇姿。こうしてちゃんと、真面目に、壁の破壊に勤しみます。壁の破壊に勤し……み……。……結果。「牢屋ごっこ」をするっていう。こら❤︎よし。いったんここで、男性チームに戻りましょう。ブレードをつけたブラックアンドデッカーの電動工具。こうしてあらかじめ切断して、ガイドラインを作っておくと、破壊しやすい。柱・間柱をテキパキとカットして……。軽量鉄骨も取り除きます。一言で「壁」と言っても、いろいろな素材が使われているのです。一方、女性チームは……(再び)キッチンに居ました。どうやら、和室から押し迫った押入れ部分が気になる様子。「邪魔なものは、壊してしまえばいいのよ♬」って、手にバール持ちながら可愛い顔で言われても……。打ち込まれたビスを取り去ったり、ベニヤを剥がしたり……。グイーッとね、グイーッと。「女の子だって、やればできるもん!」的な背中が可愛い。3人を後ろから眺めつつ、ホコリ舞う中のんきに撮影する私なのでした。壁の凹凸面はパテで解決!!邪魔だった壁を壊したら壊したで、気になる点が新たに出てくる。部屋を区切る壁が接していた部分が、壁を壊したことで露わになり、気になる……。壁の境目に、このままの状態で上からペンキを塗ったら表面がフラットな仕上がりにならないので、パテで埋めていきましょう。ぺたぺた。この手間を惜しまずに行うことで、美しい仕上がりへと繋がるのです。こうしてパテを塗り終わったら、1日半乾かし、サンダーで表面を平らにならしたら、完了☆ルンテンさんのお掃除ルンルン♬予想通りですが、壁を破壊すると部屋中にかなりのホコリや粉塵が舞います。お掃除戦隊☆ルンテンの出番です。張り切ってほうきとちりとりで掃除するruntenさん。この粉塵の量に対し、一本のほうきとちりとりで挑むruntenさん……。果てしない。そんな地道に頑張るruntenさんを横目に、文明の力を颯爽と取り出すペニー氏。スイークルふきとりクリーナー!!!!!!効果音:(テッテレー)吸い取り、拭き取りこれ一本。スイークルふきとりクリーナーでスイー〜っとね♬これ、床のゴミを吸い取りながら拭き掃除もできてしまうという画期的な掃除機なのです。床掃除って大変だし、かがんで拭く姿勢って腰にも辛い……。そんな時、スイークルがあれば、楽しくお掃除が出来ちゃいます☆重さも1.35キロと軽いので、女性が持ち運ぶのも楽々♬フローリングだけでなく、畳やカーペットもそのまま使えるなんて素敵です。そんなわけで、便利なのはわかりましたから、runtenさんのほうきと交換してあげてください。スイークルふきとりクリーナー 商品ページはこちらこうして、無謀とも思われた壁破壊も無事に終了。でも、「DIYリノベプロジェクト」の本番は、まだまだこれから。次なる作業は何でしょう?お楽しみに☆Text:ayatasoPhoto:LIMIA編集部tobecontinued........。連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社
2017年05月23日リミア編集部のアカウントにて予告した記事にもある通り、DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、DIYリノベーション連載「DIYリノベプロジェクト」がここにスタート!人気のDIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという超大作!!連載第1回目の今回はプロジェクトのメインメンバー紹介と下準備の様子をお伝えします☆「正直発言がモットー」の私なので、ちょっと辛口テイストの意見もあるかもしれません。本音100%のレポで進めたいと思います!!今回施工する築31年のマンション1室…BeforeDIYのターゲットとなるのは、東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室。ここを舞台に、参加メンバーの手によって驚きの技が次々と繰り広げられるわけですが、まずはBeforeがどのような状況だったのかを見ていただきたい。しっかりとBeforeをその目に焼き付けて、これから展開されるDIYリノベーションの奇跡をビシビシと感じてください!!※この物件はLIMIA企画用に使用するため、通常の修繕工事を行っていません。実際の入居時には壁紙や床、設備等に必要な修繕工事を行ったクリーンな状態で貸し出されます。まず、玄関の扉を開けると視界に入る風景がこちら。奥にある部屋へと続く、廊下です。窓を開けて光が入り込んでいる状況にあるにも関わらず、なんとなく暗い……。31年という歴史がそうさせるのか……?入って左手にある扉を開けると……。寝室にちょうど良いサイズの部屋を発見。サイズ感はちょうどいいけれど……、やっぱりなんだか暗い。イマドキのマンションはデザインを重視した作りの部屋が多くなってきたせいもあり、そういう物件を見慣れてしまった為にそう感じてしまうのかもしれない。この状態でもしっかり光が差し込むのだから、手を加えて、もっと明るい雰囲気を演出できる予感!クローゼットもあって、洋服を収納するスペースとしても最適。でもこの、どことなく暗く寂しい雰囲気の中では、ウキウキと日々の洋服を選べないような気がします。廊下を挟んで向かい側にあるのが、洗面所とバスルーム。バスルームも洗面台も、いわゆる「THE普通」。たんたんと手や顔を洗い、体を洗う場所という感じで、「うわあー♬」とテンションが上がる要素はありませんよね。洗面所から廊下に出て右手にあるトイレ。やはりこちらもお世辞でも「オシャレ」とは言えない普通のトイレ。トイレ内の収納機能もゼロなので、トイレットペーパーのストックはどこに置くのだろうか……。あなたは経験したことがありますか?外出中、急にトイレに行きたくなり公衆トイレに駆け込んでギリギリピンチを乗り切ったのに、その安堵もつかの間。「紙がない」という罠に。私はあります。その悲壮感ったらもう、他に例えようがない。その悲しみを自宅でも経験するなんて事態に陥ったら、立ち直れません。なので、私はトイレには厳しい。トイレ内にトイレットペーパーのストックを欠かしたくないのです。つい熱くなってしまいましたが、トイレを拝見させていただき、「トイレットペーパーの棚はぜひ作りたい」と強く思った次第でございます。廊下を進んだ一番奥が、こちらの空間。家族が集まる場所でもあるリビング的な空間と、その奥にもう一部屋。そしてキッチンと和室があります。小さく区切られた部屋はなんとなく圧迫感が……。和室とキッチン、どちらから覗いてみようかしら。まず、女性としては気になるのがキッチン。キッチン……狭いですね。食器棚を置いたら、移動は「カニ歩き」という事なのでしょうか……。お腹いっぱい食べておなかがパンパン状態になったら、私はここで「ぎゅっ」と挟まる自信があります。とにかくこの、背面のでっぱりが邪魔ですよね。このでっぱり、和室にある物置(押入れ)部分なのだそう。和室の感想も、他の部屋と同様で「暗い」。和室って、年月のダメージが出やすいですから、古い印象が一気にアップします。そして部屋は残すところあと1部屋。…と、その時。和室から出ようとした際、ゴリッとカカトから滑り落ち、その痛さに、思いっきり悶絶したいところでしたが他の人の目もある為必死に耐え、心の中で悶えつつ、冷静を装いながら奥の洋室へ入ろうとしてつまづく私。どんなトラップが仕掛けられているんだ!と足元に目をやると……。犯人はコレ。憎っくき存在『段差』である。でも、古いタイプの物件に段差は付きものと言っていいぐらい、当たり前のもの。年配者には、この段差でも踏み越えるのがしんどいに違いない。今年39歳になる、年配者への扉を開けつつある私でさえ、豪快につまづいたのでこれは危険。なんとかしてあげたい。とはいえ、昔はこのくらいの間取りがスタンダードだったんですよね。現段階で、一つ一つの部屋はコンパクトでも、全体的には充分な広さがあるし。ただ、最近は空間を広くとって開放感のある雰囲気作りが流行っているので、見る方もつい目が肥えてしまって、細かく区切られた部屋の壁が気になってしまう……。広げてみたい、この間取り。それと、先ほども指摘した、段差。ここから見ても、段差の高さが気になりますね。さて、これでBefore紹介は以上になります。UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」でどのようなコンセプトの部屋を目指すのか、気になりますよね。目指すAfterのイメージはこんな感じ!20代〜30代の夫婦が入居することを想定して、夫婦だけの時期と子どもが生まれた時期、どちらのシチュエーションでも使い方を変えられるように工夫された部屋を目指します。もちろん、機能性だけではなく、オシャレ度アップも忘れません!!360度と3DでBefore状態をチェック!完成した時と比較するために、今回360度で見れるお部屋全体の写真も撮影しましたよ!そしてなんと間取り図も3Dでチェックできます。このビフォアーの状態をしっかり覚えておいてくださいね〜ここからどんどん進化するのであります☆☆360度で見るBefore状態☆リノベーション前の間取りも3Dでチェック!×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」人気の女性DIYクリエイターが参戦!!◆SWARO(スワロ)さん日本最大の部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」を始め、ブログやSNSでもちろん我がLIMIAでも自身のアカウントを通して日々DIYやセルフリノベーションなどのネタを発信しているヘビーユーザー。また、自身のプロダクトを販売するWEBショップ【S.W.R-vintagealphabet-】も運営。若い自作派ユーザーにとって憧れの存在となっている、カリスマクリエイターなのです。DIYが人生を変えた!話題の女性DIYクリエイター〜SWAROさん〜◆Runtenさん家具をDIYするのは当たり前、お部屋のDIYも内壁の模様変えはもちろん、新しく仕切り壁を作って自在にレイアウトを変化させる創作だってお手の物の行動派クリエイター。小さなモノから大掛かりな家具、リフォームに至るまで、全て制作できるRuntenさんは本格派DIYの強い味方なのだ!!"簡単!本格DIYアイデア×7+α"〜行動派クリエイターRuntenさん〜我らがLIMIA編集部からは、ペニー氏が代表として全面サポートします!!もちろんその他LIMIA編集部メンバー、UR-DIY部の方々も協力して一致団結!!!フルDIYリノベーションに挑みます。DIYリノベも料理と同じで下準備が大切。壁紙を剥がしてみた何事も下準備が大事。料理も仕込みで美味しくなる。DIYリノベも下準備でスムーズに。今回の大掛かりなプロジェクトの準備が整ったら即DIYリノベーションが開始できるよう、できることは進めておかないと。そこでまず気になったのが、壁紙。剥がれてる箇所もあったし、タバコのヤニ等で壁紙がかなり黄ばんでいたわけです。そのままだと塗装がしずらい予感。その行為がはたして正解なのかどうかはさて置き、この状態の壁紙の上から塗っても表面がボコボコになってしまうに違いない。悩んだ結果、思い切って壁紙を剥がす事を決意。そんなわけで、綺麗にピリピリと剥がしてみました。いざ!!築31年という歴史を刻む中、張り替えを繰り返して積み重なった壁紙を剥がしましょう。スクレーパーを使って、丁寧に丁寧に……。ベリッと時には大胆に……。天井も忘れずに。長年、部屋の壁を守ってきてくれた壁紙に敬意を表し、剥がしていきます。まるで、この部屋が生まれ変わる為の脱皮の如く、床にの上には剥がした後の壁紙が積み重なる……。キュートな魔法使い、URに降臨☆ さあ、どうなる!?連載第一回目の記事は以上です。今回の記事は、これから繰り広げられる展開に向けての準備運動。これから先、どんどん明らかになっていくスペシャルな内容のレポートをお楽しみに♬↓↓ DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!↓↓連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」有名DIYクリエイター参加のDIYリノベ連載、UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」始動!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー:ayatasoPhoto:LIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社
2017年05月19日総合インテリア販売の大塚家具とリノベーションマンションの供給を行うスター・マイカがコラボレーションし、5月2日より「リノベーション×リユース」をコンセプトとした「家具付きリノベーション住居」の販売が始まっていますよ。得意分野を持ち寄り合うコラボレーション体制スター・マイカが、自社保有の中古マンションにて、住む方々のライフスタイルを想像して、間取り変更、バス・キッチンの交換、内装工事など、最適なリノベーションを行います。その後、大塚家具のインテリアコーディネーターがリノベーションのコンセプトに合わせて家具を選定・設置します。「良いものを永く使い継ぐ」ことを重視し、住宅を購入される方が末永く住み続けられるよう、実際の住みやすさ、使いやすさを考慮したライフスタイルを提案しています。「リノベーション×リユース家具(※)」なライフスタイル提案型住居のポイント中古住居・リノベーション住居の販売において、家具などを設置し、生活イメージを具現化する「ホームステージング」という手法が広まっています。一方で、現実感に乏しいケースも多いホームステージングの現状を踏まえ、今回のコラボレーションでは、“憧れの生活を手に入りやすい価格で実現できる”家具付きリノベーション住居であることが大きなポイントです。●リノベーションのコンセプトに合わせた、「リユース家具」をプロの手でインテリアコーディネート●内覧時のイメージそのままに新生活をスタートできる「家具付き住居」での提案※リユース家具は、大塚家具が買取り・下取りしているユーズド家具を状態に合わせてメンテナンスを行い、再販売している商品です。大塚家具による1年保証付なので、安心して使えますね。販売物件コンセプト例●パシフィックニュー自由が丘(世田谷区深沢)2LDK”ヴィンテージ+快適性”●日商岩井東品川マンション(品川区東品川)1LDK”子育てハウス”●オリゾンマーレ(江東区有明)1SLDK”LuxuryModernStyle”●アルス音羽(文京区音羽)1LDK”旅するように暮らす家”●ロイヤルシャトー川崎(神奈川県川崎市)2LDK”ScandinavianModernStyle”パシフィックニュー自由が丘の詳細については、下記リンク先のホームページに詳しく載ってます。物件情報詳細今後、販売物件の詳細は、スター・マイカ・レジデンスのホームページ上で順次公開となる予定です。
2017年05月19日大阪府100%出資の公的団体・大阪府住宅供給公社(以下、公社)が5月11日(木)より、茶山台団地(堺市南区)及び香里三井C団地(寝屋川市三井が丘)において、設計・施工一式(デザインビルド方式)の事業提案競技を実施しています。子育て世帯・若年世帯向け住戸リノベーションプランについて、広く民間事業者からそのノウハウを活かした提案を求めることが目的です。実施の背景本事業は、公社と堺市が連携して人口減少や高齢化が進む泉北ニュータウン地域に子育て世帯や若年夫婦などの若年層を誘引することを目的に、民間事業者のノウハウを活用した住戸リノベーションを2014年度より実施しているものです。昨年度は2戸1化リノベーションを6戸実施し、子育て世帯や若年夫婦をターゲットにした募集では、平均応募倍率が7倍と好評でした。今年度は引き続き2戸1化リノベーションを実施するとともに、若年の夫婦や単身世帯をターゲットとした1住戸リノベーションを実施します。また今年度は新たに、香里三井C団地においても2戸1化リノベーションを実施します。事業実施のねらい狙いは次の2つだそうです。(1)団地毎の環境及び地域の取り組みとの調和並びに現状の課題解決や公社が実施している取り組みに繋がる提案を求めます。(2)民間の持つ多様なアイデアやノウハウを活かした質の高い住戸プランの実現、またこれまでの建設業界に留まらない分野との連携による新しい暮らしの提案やその話題性を期待します。募集要項事業概要事業提案競技により、次の業務ごとに最優秀作品提案者を選定し、設計・施工にかかる契約を締結する予定です。<業務内容>【A業務】:茶山台団地における2戸1化リノベーションプラン2住戸分と1住戸リノベーションプラン3住戸分の設計・施工一式(堺市と公社の連携事業)。【B業務】:茶山台団地における2戸1化リノベーションプラン3住戸分と1住戸リノベーションプラン2住戸分の設計・施工一式(堺市と公社の連携事業)。【C業務】:香里三井C団地における2戸1化リノベーションプラン5住戸分の設計・施工一式。<条件価格(上限)>【A業務】:1,800万円(税込)【B業務】:1,800万円(税込)【C業務】:1,900万円(税込)今後の予定・2017年5月11日(木)提案募集要項公表・申込開始・2017年5月17日(水)現地確認申込締め切り(実施日は別途申込み者に通知)・2017年6月26日(月)提案書提出締め切り・2017年7月中旬最優秀作品の選定・2017年9月上旬〜工事・2017年12月下旬完成「茶山台団地」概要所在地:堺市南区茶山台2丁1番・2番総戸数:981戸構造:鉄筋5階建住戸専有面積:44.98m²~91.68m²入居開始:1971年(昭和46年)4月交通:泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅より徒歩約10分「香里三井C団地」概要所在地:寝屋川市三井が丘5丁目5番総戸数:340戸構造:鉄筋5階建住戸専有面積:44.98m²~45.11m²入居開始:1971年(昭和46年)11月交通:京阪本線「香里園」駅より京阪バス約12分「三井ヶ丘」バス停より徒歩約3分大阪府住宅供給公社
2017年05月17日4月に入り、新生活をスタートさせた方も多いはず!緑が綺麗で、ぽかぽか陽気でとっても気持ちいい時期ですよね。先日、お花見をしながら伺ったのは、これまでにない発想から生まれた賃貸マンション『ワールドネイバーズ清澄白河』。ただ住むだけじゃなく、入居者とコミュニケーションをとりながら生活する、ソーシャルアパートメントというスタイルのマンションなんです。おもしろセンサーが働いたあんみつが、早速取材してきました♪『ワールドネイバーズ清澄白河』ってどんなところ?桜が咲く時期にオープンした、『ワールドネイバーズ清澄白河』。自然がいっぱいの木場公園が目の前にあるこちらのマンション。ぽかぽか陽気な日に、内覧会があるということでお邪魔してきました♪噂によると、ワールドネイバーズは従来のワンルームマンションとは一味違うとのこと。その秘密を実際に見てきましたよ♡マンションのエントランスを入ると、早速見えるのが豪華なラウンジ。なんと、ビリヤード台が置いてあるんです。このスペースは入居者が自由に利用できる場所だそう。マンションではなかなか見ない施設ですよね。『ワールドネイバーズ清澄白河』のようなソーシャルアパートメントは、コミュニケーションが希薄になりがちなワンルームマンションと、プライバシーがなく周りに気を使うシェアハウス、それぞれの問題点を解消し、進化させたもの。ラウンジには、複数人で調理できる共用キッチンもあるんです♪同じ屋根の下で暮らす人たちと一緒に、ごはんを作るのもいいですよね。一人暮らしだとさみしいごはんタイムも、みんなでおしゃべりしながら作ったり食べたりしたら楽しそうです♡『ワールドネイバーズ清澄白河』のすごいところは、より豊かな日常が過ごせるようにハイスペックな設備が用意されていること。例えば、共用キッチンではバルミューダのトースターや電気ケトル、フィスラーの調理器具やグローバルの包丁など、優れた機能やデザインを持った製品が使い放題☆質が良いのはもちろんわかっているけれど、普段は手が届かない品々。。でも、『ワールドネイバーズ清澄白河』に住んでいたらいつでも使えちゃいます♪近所のパン屋さんでゲットしたパンを、トースターで焼いて食べる。想像しただけで、おなかがすいてきちゃいます♡共用キッチンのカウンター以外にも、みんなで座れるダイニングテーブルがあるので、顔を合わせながら食事ができますね♪それにしても、この空間のインテリアはとってもおしゃれ!マンションに帰ってきたら、ふらっと寄りたくなっちゃいますね。こちらは10階にある、居住者専用のバーラウンジ。ゆったりとしていて、大人の時間が楽しめる空間になっています。みんなでお酒を持ち寄って飲んだり、ミニキッチンでおつまみを作ったりとバーラウンジでも楽しめそう♪もちろん、大きな窓から見える夜景を眺めながら、ひとりでのんびりと過ごすのもおすすめです。バーラウンジのトイレには、ダイソンのエアブレードタップ(手洗い・ハンドドライヤー)が設置されているんですよ♪こちらのマンションには、ワーキングラウンジもあります♪もちろんWI-FIや電源は完備!プリンターも置いてあるから集中して仕事ができます。仕事以外にも資格の勉強をしたり、簡単な打ち合わせができる場所もありますよ。ダイソンのタスクライト「シーシス」が使えるのもうれしいです!設備がとっても充実している『ワールドネイバーズ清澄白河』。このように日常を覗いているだけでもワクワクしちゃいますよね♪でもここはマンション。お部屋が素敵なことも大事ですよね。それでは、チェックしてみましょうー♪いざ、『ワールドネイバーズ清澄白河』の居室へ潜入♡全134世帯で構成される『ワールドネイバーズ清澄白河』。やっぱり気になるのは、普段生活する居室ですよね。早速、モデルルームへ案内してもらいました♪ベッドやディスプレイ棚を置いても広々とした空間!これだけ広かったら、自分好みのインテリアが楽しめそうですよね。今日はひとりで簡単にごはんを食べようかなってときも、ミニキッチンがあればささっと作ることもできちゃいます。とっても日当たりの良くて、約20㎡ある専有部居室。ワンルームのお部屋にはバス・トイレ・洗面台・ミニキッチンを完備しており、プライベートな時間もしっかり確保できます♪『ワールドネイバーズ清澄白河』は洗濯し放題♡一人暮らしを始めると悩ましいのは、お洗濯問題。洗濯機って買うとなると高い。。そしてお部屋の貴重なスペースを取るんですよね。。そんな悩みも『ワールドネイバーズ清澄白河』なら気にせず、お洗濯し放題!居住者専用のランドリースペースがあるんです♪最新の洗濯乾燥機が備え付けられているこちらのスペース。24時間空いているから、自分の好きな時間に洗濯することができるのも魅力的ですよね♡ランドリースペースは女性用と男性用でお部屋が分かれているので、下着なども気にせずに洗濯できます。ちなみに、ここ『ワールドネイバーズ清澄白河』では、これ以外にもお洗濯できる方法があるんです!マンションにコインランドリーとカフェが併設!?居住者限定の特典もあり♡季節の変わり目などは、大物をさっぱり洗いたいなーって思いますよね。クリーニングだと高くつくし、自分で洗うのは面倒ってときに便利なのがコインランドリー。都内ではあまり見ないコインランドリーが、このマンションの1階に併設されているんです♪よくあるコインランドリーと違っておしゃれなこちら『SoooLiquid』。備え付けられているのは、エレクトロラックスの最新洗濯乾燥機!かさばるものもぽんっと入れられそうです。『ワールドネイバーズ清澄白河』の住居者は、なんと毎月2回までスタッフがお洗濯を代行してくれるんです♪指定のランドリーバッグに入れた洗濯物を置いておけば、洗濯・乾燥・たたみまでしてくれるんです。忙しくて洗濯に手が回らないってときにはとっても助かるサービスですよね♡正直、うらやましいです!笑代行サービスに出した洗濯物はこの場所に置かれます。セキュリティーもばっちりだから、安心してお願いできますよね。「洗濯物はランドリーに入れたし、仕上がるまでの時間をどう過ごそうかな。。」って思ったら、『SoooLiquid』の横にあるカフェで時間をつぶすのがおすすめ♪雰囲気が良く落ち着けそうな『WORLDNEIGHBORSCAFE』が併設されているんです。メニューは、気軽に食べられるけどちょっと一工夫されているホットサンドやサラダ、ドリンクがありますよ♪ビビッドグリーンが生えるカウンターと、ヴィンテージ感が漂うインテリアにキュンとくるカフェ♡ゆったりとした空間は落ち着いてくつろげそうですよね。奥にはソファー席もあるから、お友だちと一緒に過ごしても楽しそう!ここで食べられるメニューの一部。見た目が華やかで、思わず写真を撮りたくなっちゃいますよね♪ホットサンドは具材によってパンの種類を変えているこだわりよう。もちろん、具材たっぷりでボリューム満点なうえに、お味も間違いなし!なものばかりですよ♡『ワールドネイバーズ清澄白河』に住んだら、毎月5,000円分のカフェクレジットが利用できるのもポイント!ちょっとのんびりしたいときや、今日はごはん作りたくないなーというときにも気にせず行けるのがいいですよね。木場公園が目の前にあるから、お天気の良い日はテイクアウトをしても♡話題のエリア清澄白河に誕生した、ソーシャルアパートメント『ワールドネイバーズ清澄白河』。公園が目の前にあるから日当たりがとっても良く、毎日を楽しく過ごせそうなマンションだなと思いました。コインランドリーやおしゃれなカフェが併設されているのもうれしいところですよね♪こちらの物件を運営しているグローバルエージェンツは、他にも素敵なコンセプトから生まれたソーシャルアパートメントを各地に設けています。初めての一人暮らしでちょっと不安を感じる方やちょっとおもしろいところに住みたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡『ワールドネイバーズ清澄白河』が気になる♡◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu[あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします♡
2017年04月24日4月1日発売、大人世代に向けたディノスのリビングカタログ『DINOSPREMIUM(ディノスプレミアム)2017夏号』では、国産の素材と職人の技が光る、多彩な和雑貨が発売されています。ディノスオンラインショップでも購入が可能ですよ♪ディノスがこのたび発売中の新商品は、「和」に囲まれた快適な夏生活を提案するもので、安心感のある国産材に手仕事の美しさをプラスしたランドリーやバス雑貨をはじめ、吸水性にすぐれた和ざらし、木曽産のササワシで作った寝具もラインナップしています。また、レトロモダンな雰囲気を醸し出す、麻のれんや座布団カバー、い草のラグなどもあります。さらに、100年以上もの歴史を持つ刃物メーカー「貝印」だからこそ実現した、本格的なかき氷器も注目アイテムですよ♪清々しい香りに癒される、モダンなラグ。織り目の幅が、太いものと細いものが交互に見えてくるのが「掛川織」。裏はウレタン貼りなので、踏み込んだり、座った時のあたりも柔らかです。★掛川織厚さが選べるふっくらい草ラグ(厚さ約8mm)11,000~66,000円(厚さ約14mm)13,000~78,000円※税抜価格、以下同手仕事の美しさにうっとり。国産にこだわった軽く丈夫な籐製品山形県のツルヤ商店が手掛けるラタン製品は、天然素材を手仕事で仕上げた丁寧なつくり。底面は美しい籐カゴメ編みで耐久性が高く無塗装で、和洋に合うシンプルなデザインです。かごは軽く扱いやすいので、雑誌やおもちゃ入れなど、多目的に使えます。籐のランドリーシリーズ★ラウンドかご直径約38cm12,000円、直径約45cm13,000円ランドリーラック26,000円自然な風合いと香りが、涼しげな印象。のれんとラグざっくりと撚った麻の繊維を織り上げた生地の暖簾は、生地感も色合いにも深みがあり、涼しげな印象に。カラーは3色展開で1枚ずつ購入できるので、好みに合わせて配色が可能です。★麻荒織りのれん6,300円~10,500円100年以上の歴史を持つ、刃物メーカー「貝印」だから実現できたかき氷器“おうちかき氷”にぴったりな本格かき氷器が新登場。ハイエンドの専門店のクオリティを目指して、刃物メーカー「貝印」がノウハウを取り入れ開発した力作です。粉雪のようにフワフワの食感、氷を削る時の心地よい感覚、見た目の美しさにもこだわってますよ。★KaiHouse(貝印)本格かき氷器15,000円赤ちゃんの肌着のような、柔らかいガーゼで眠る「ディノスプレミアム」で人気の和ざらし素材に待望の寝具が登場。汗をかきやすい真夏でも、驚きの吸水力でサラリとした感触に。顔に直接触れる枕カバーこそ、肌に優しい安心素材使用のものがいいですよね。和ざらしは、優しくソフトな肌触りと、抜群の吸水性・通気性を誇ります。昔ながらの製法で綿を釜に4日間もさらし、手間ひまをかけて作ることで、繊維にストレスがかからず、丸い断面をキープしています。★総和ざらし二重ガーゼの枕カバー2枚組(普通版43×63cm用)4,200円ディノスオンラインショップ
2017年04月17日創業90年の総合印刷会社金羊社が、オーダーメイドのプリント壁タイル・床タイル・塩ビタイル製作や、オリジナルプリントタイルの製造・販売を行う「CRIOS(クリオス)」から、完全オーダーメイドの「フルカラー特注タイルカーペット」の受注をスタートしました。フルカラーによる再現性の高さが魅力完全オーダーメイドの「フルカラー特注タイルカーペット」では、白地のタイルカーペットに、独自のフルカラープリント技術によって、建材として使用できる品質を達成。再現性の乏しかった通常の特注タイルカーペットに比べ、フルカラーによる再現性の高い表現が魅力です。写真やグラデーションなど、これまでにない表現も実現しています。特注プリントタイルカーペット【内床】は、2つのテクスチャが異なる材料(カット材、ループ材)から、ベースになる白地カーペットタイル(どちらも500角のみ)を選び、好きな柄を印刷した特注タイルカーペットの制作が可能です。特注プリントタイルカーペット:見積商品(1m2から製作可能)オリジナル柄タイルカーペット:¥13,500/1m2製品ページ安心の品質染色インクによる、独自の技術により、通常のタイルカーペットと遜色のない品質を達成。オリジナルデザインのタイルカーペットも新たにラインナップCRIOSのプリントタイル【内壁】、プリント塩ビタイル【内床】などで利用できた、CRIOSの各種オリジナルデザイン柄が、タイルカーペットとしてラインナップ。異なる建材で、同じ柄の建材製作が可能になるなど、これまで以上に幅広い表現を実現しています。<CRIOS> WEBページ
2017年04月06日好きな壁紙を貼って自由にデザインをすることができる新インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」が、YKKAPより本日4月3日から発売されました♪このドア、何がスゴイの?一般的な木製室内ドアに壁紙を貼ると、壁紙を貼る際に使う水糊の影響で反りが発生し、スムースな開閉が難しくなったり、枠と扉の間に隙間が生じてしまうなど品質面の課題があります。ところがこの「famitto」は、アルミフレームと非常に反り難い性能を備えたグルーサンドを使ったハニカム構造のパネル(※1)によって水分の影響を受け難くする、業界初(※2)の安心して壁紙貼りができるインテリアドア商品なんですね。※1:グルーサンドとは、再生紙などを重ね硬質なパネルにしたもの。ハニカム構造とは、正六角柱に限らず立体図形を並べた構造。※2:工業化製品のインテリアドアとして(2017年3月27日現在、YKKAP調べ)反りの原因となる水分を吸いにくい構造がポイント木製室内ドアに壁紙を貼るために水糊を利用すると、内外の水分量が均一にならず、反りにつながります。「famitto」は、アルミフレームと高い耐反り性能を備えたグルーサンドハニカムパネルを組合せることで、反りの原因となる水分を吸いにくい構造を実現しています。水分を防止するための表面パネル(グルーサンド)の中には、アルミ膜を設けています。「famitto」だからできるコーディネートを楽しんじゃおう♪この室内ドアを使えば、扉や引戸を空間のアクセントにするコーディネートや、扉や引戸を壁になじませるコーディネートなど、オリジナルの空間を作れちゃいます。軽さと強度をあわせ持つアルミ素材の特長を活かし、スリムな枠幅“2.5㎜”を実現しているのもお見事。スリムな枠は壁と一体化したように仕上がり、壁紙の印象をより一層引き立てることが可能です。アルミ素材の特長を活かしドアは最大高さ2,500mm、引戸は最大H2,732mmまで対応可能。床から天井まで開口いっぱいにドアを取付ることができます。商品概要<商品名>インテリアドアシリーズ「famitto(ファミット)」<ラインアップ>●室内ドア:片開きドア、トイレドア●室内引戸:【ラウンドレールタイプ】片引き戸、片引き戸2枚建、片引き戸3枚建、片引き戸4枚建、引違い戸、引違い戸3枚建、引違い戸4枚建、引分け戸、トイレ片引き戸【上吊りタイプ】片引き戸、引違い戸、引違い戸4枚建、引分け戸、トイレ片引き戸●連動引戸:【上吊りタイプ】片引き戸2枚建、片引き戸3枚建、引違い戸3枚建●クローゼットドア:【引戸タイプ】2枚引違い、3枚引違い<構造>枠・扉フレーム:アルミ、本体:グルーサンドハニカムパネル<枠・扉フレームカラーバリエーション>シルキーホワイト、ブラック(艶なし)、ピアマットシルバー<参考価格※3>室内ドア片開きドア、アルミ3方枠・ハンドル込み代表サイズ幅(W)785mm×高さ(H)2,033mm60,000円*上記に壁紙代が別途。壁紙は現地調達品となります。<発売地域>全国<受注開始日>2017年4月3日※3:参考価格には、消費税・組立費・現場搬入費・壁紙代・取付費は含まれません。YKK AP「famitto」商品サイト
2017年04月03日建築業界に関わるその道の専門家達がその英知を結集させ建築の明日を切り開く事を目的とする頭脳集団、HEAD研究会。そのHEAD研究会とLIMIAが共同で開催することが決定している「リノベコンペティション2017」に先立ち、理事長である松永安光氏にインタビュー。建築分野の中でのリノベーションというジャンルとは何か、そしてその今後はどうなっていくべきか、などをたっぷりお伺いしてきました!建築家だけでなく、建材、部品ディーラー、住宅メーカー、工務店など建築分野に携わる多数の専門家によって、建築分野の質の向上とその未来を切り拓いていく活動を推進するのがHEAD研究会。そのHEAD研究会と我がLIMIAがタッグを組んで企画する「HEAD研究会×LIMIAリノベコンペティション2017」が開催されます。このコンペに先立って理事長を勤める松永安光氏をキャッチ。大きな変革期を迎えつつある建築業界の今後や、それに付随してのリノベーション分野の立ち位置の変化。加えて今回のコンペ参加者に対してのアドバイスなどを語って頂きました。HEAD研究会×LIMIAリノベコンペティション2017とは?HEAD研究会とは、厚いベールに包まれた「建築」というジャンルの風通しを良くする存在ーまずはHEAD研究会を設立された動機から伺いたいのですが。「私は当時、鹿児島大学を辞して東京で再び実務に戻ったばかりでしたが、身近にいたある人から建築業界の現状に問題提起をされました。今の建築業界に関わっている人の大半は、例えば仕事を頼んだ時でも、ユーザーに対して何も情報を開示しないで、そちら側だけで勝手に進めてしまうきらいがある。ビジネスというものは、ユーザーファーストでしっかりユーザーの意向を汲み取った上でのサービスを提供するものだと思うが、建築業界はあまりにも大上段からモノを言い過ぎる。こういうのはダメなのではないか、こういう事をしていると先がないのではないか、と感じている。そうではなくて、もっとキチンと自分達のサービスの質を高めて、対等なビジネスモデルを構築するのが必要なのではないか、そんな問いかけを貰いました。事実、自分が経験してきた中でも確かに思い当たる節がありました。簡単に言うと建築家先生が主で、仕事を依頼している方が従という関係性ですよね。加えて実際に作業をする現場で動いてくれている、例えば職人さんんなども待遇が悪いとか、そういった話もよく耳にしました。つまり非常に閉ざされた業界であったわけです。これをもっとオープンな、風通しの良いカタチに変えていかない限り建築業界の先は本当にないのかもしれない、只でさえ日本の建築業界は世界と乖離したガラパゴス状態で、しかも今のシステムを漫然と続けていけば間違いなく衰退してしまう。そんな危機感から業界全体を繋ぐ非営利団体のようなものが必要という考えに至りまして。ではまずは研究会という体裁を取ってやってみましょう、と。建築のオーソリティである東大大学院教授の松村秀一さんにも協力を仰いで副理事長になっていただきました。ーHEAD研究会の存在意義はどのようにお考えでしょうか。「まず大前提として、先ほども申し上げたように建築というのは今後斜陽産業と化していくのは明白なのです。人口も少なくなってくるなかで建物は飽和状態。では私たちはその流れの中で、どういう方向に舵を取っていかなければならないのか、ということこそがそっくりそのままHEAD研究会の存在意義となります。具体的にはまず鎖国ガラパゴス状態を抜け出すための国際化を考えていく事、そしてもっとオ−プンに情報を発信してエンドユーザーとの接点を構築していく事。それともう一つ、建築のストック化にいかに対応していくか、ということですね。これは先の国際化というテーマとも密接に関わってくるのですが、日本では現在、新築事業は全建築産業の80%を占めています。しかし国際的な基準で見ると、新築というのはわずか20%程度に留まっているのです。日本では800万戸も空き家があるといわれているのですが、それなのに毎年100万戸も新築されている現状がある。これはやはりどう考えてもおかしいと。これからは建築産業は確実にストック社会になっていくのは明白なので、そのすでにあるストックをどうやったら活かせるか、ということにもっと力を注いでいくべきなのではないか、ということです。そこで議題として上がるのがリノベーションという分野です。私たちの時代にはリノベーションはほんの小さい分野でしかなかったのですが、まず松村さんがリノベーション協議会というのを始めていました。その精鋭メンバーをHEAD研究会に招いたカタチで活動していたのですが、すぐに彼らの活動が活発になって。それがあまりにも大きくなっていったので今ではHEAD研究会とは別のチャンネルとしてリノベーションスクールというものも運営しております。ー一昔前の日本はリノベーションというものは二次的な産業であったというわけですね。「そうです。日本の建築文化というのは先進国の中でも変わっていて、例えばヨーロッパなどは歴史保存的な政策、考え方もあって、既存の建物をどうリノベーションするか、ということが建築だという考え方が根底にあるわけです。世界的に見るとそちらの方が主流なんですね。でも先ほども申しましたように我が国では新築こそが建築を中心という考え方が依然としてある。これを変えていかなければならないし、変わっていくと思っています。」ー現在の主な活動内容は?「一番はエンドユーザーに対する情報開示ですね。例えば建材や部品など、今どんなものがあってどのように使われているか、をエンドユーザーに知って欲しいという側面からの活動がまず根幹にあります。一例として我々HEAD研究会では毎年ベストセレクション賞というものを認定していまして、そういった活動からまずは知っていただければと考えています。それにタスクフォースというラボのような活動をやっております。こういうことを民間レベルでやっているところはあまりないと思いますし、その道のトップの方々を招いているので、国内最高レベルであるのは間違いないですね。もう一つ、ユーザーファーストとはどういうことかというと、ユーザー=発注主と直接接している不動産管理業がまず大事だ、ということでその部門にも力を注いでいて、アイデアを持っている造る側と、造って欲しい不動産オーナー側との接点を繋げるということにも注目していますね。研究会では造る側との関係が平等なので、健全ですよ。大人のクラブ活動みたいなものですかね(笑)」大きな変革期を迎えたなかで、リノベーションはどんどん存在感を増している。ーストック社会になってきたということでリノベーションが存在感を増している、そのようなドラスティックな大きな流れが生まれている中で、これからの建築業界はどういう方向に向いていくと思いますか?「これからはエネルギー問題が最重要課題となってくるのは明白です。この問題は建築分野だけではなくて、社会全体の課題としてエネルギーをどう調達するか、どう解決するか、というのが最重要になってきます。それに関しては我々も約一年前ぐらいから活発に動いているところです。現実を見ると今、ビジネスが急速に変わっています。クルマにしたってパワーソースがガソリンから電気になっていくのは明白なので、じゃあその電気はどうやって調達するのか。それ一つの事例で世界がガラッと変わっていってしまうわけです。そういった意味で行く末を常に見据えていかなければならないわけですよね。例えばオフグリッド的な考え方に世界が動いていけば自給自足が当たり前の世界へと変わっていくわけですし、AIの研究などもどんどん進んで行く中で結果、世界がどういう方向性に舵をとっていくのか分からないわけですよ。社会の変化が急速になっている時代なので、その中で柔軟に変われるように、常にモデルチェンジが出来るように準備しておかないといけない。」ーそうする為にはなにが必要だと思われますか?「自由な発想ですね。一つのアイデアに対して否定から入るようなことをしない姿勢が大切になってきます。今は刹那的に物事が変わる時代になってきているんですね。ポップアップというんですが、そのぐらいのスピード感を持って変えていかないと。事態が変化した時にどれだけ機敏に反応ができるか。それが一番大事になってくると思いますね。」ー今後のリノベーションに関して具体的なアイデアなどあればお聞かせ下さい。「これは3つあります。一つはDIY。これはもうユーザーの潜在的欲求からくるものだと思っています。根源的に自給自足なものに戻っていくということですね。ですが、ツールが問題なんです。ツールがプロ用のものがほとんどで、DIY用途を想定したものがまだまだ少ない。ですからDIYに特化したツールの商品開発などを現在進めておりますね。家庭の主婦でも使えるような直感的に使えてコンパクトなもの。それは具体的に動いていますね。それともう一つ、800万もの空き家があるという話はしましたが、これらの問題点は、快適な居住空間ではないものが多いということ。具体的に言うと温熱効果、断熱材ですね。大抵空き家となっている物件は旧いものが多いので、断熱材が入っていないのでとても住めたものではないものが多いんです。で、我々が進めているのはエネルギー分野とも関連してくるのですが、セルフリノベで断熱性を高めるという考え方ですね。つまり今ある空き家達をゼロエネルギーハウスにする。具体的には何かというと、誰でも扱える断熱材や、誰でも扱える断熱に関してのノウハウを蓄積していこうという試みですね。実際に各地で実践し始めています。旧い空き家を使ってね。3つ目は耐震性です。これに関しては我々も非常に重大な課題と捉えています。現状ある建物に新たに耐震性を確保できるような技術を構築していければと考えています。現状リノベーションというジャンルは成長していますが、本質的な部分で模様替えの域から踏み出せないでいるのはそういった理由もあると思っています。」我々にとってもヒントとなるストーリー性を重視したコンペ作品に出会えるのを楽しみにしています。ー今回、LIMIAと合同で行われるコンペ(2017年3月13日より開始)について、参加者の皆さんにアドバイスなどはありますか?「我々にとってのヒントになるようなものが望ましいですね。我々が見た事もないような発想を提案していただけばと思っています。問題定義からの解決という、しっかりとしたストーリーがあるものがよいですね。よそいきの杓子定規ではない、人の生活に息づいている題材こそ我々が重視すべき事柄であると考えていますので、それを皆さんと一緒に考えていけたらいいですね。」HEAD研究会×LIMIAリノベコンペティション2017の応募要項はこちら↓↓ストーリーを重視したリノベコンペ「HEAD研究会×LIMIA リノベコンペティション2017」を開催:藤川経雄Photo:小久保直宣(LIMIA編集部)
2017年03月15日「自分の空間を編集していくための“道具箱”」をコンセプトに、内装に関わる商品とアイデアを提供しているtoolboxから、ボンドも釘も必要ない、置いてはめるだけのフローリング『イージーロックフローリング』の販売が開始されました。用意する工具はノコギリ1本だけ!今までは大掛かりな工事が必要だった床の貼り替えが、この「イージーロックフローリング」なら、まるでカーペットを敷くかのように手軽に行うことができます。唯一必要なのは、部屋の形に合わせるための端のカット作業だけ。用意する工具はノコギリ1本です。気になる質感も、表面にオークの天然木を使用しているため、木の表情と触り心地をしっかり味わうことができ、温もりある空間に仕上がります。改装不可の賃貸マンションや、DIYでの施工に適しています。鉤形のサネが手軽さの秘密ボンドも釘も必要としない理由は、「イージーロックフローリング」の“サネ”にあります。フローリングには通常、出っ張っている雄サネと、へこんでいる雌サネの2種類が両方向についており、その凸凹同士をはめ込んでいくことで固定されますが、この「イージーロックフローリング」に付いているサネは、それぞれがフックのように引っかかる鉤形になっており、お互いを連結するような仕様になっています。そのため、ボンドや釘で留める必要もなく、しっかりと固定します。畳以外にもさまざまな床面に対応「イージーロックフローリング」は、畳・クッションフロア・既存のフローリング・モルタル・タイルカーペットなど、さまざまな床の上に敷くことができます。和室を洋室に変えたいと思っている人、ビニール製ではなく天然木の床に憧れている人など、「フローリングの部屋にしたいけれど、大掛かりな工事はできない。」と今までは諦めていたような人も、これからは「イージーロックフローリング」を使って手軽にフローリングの部屋を手に入れることができます。商品概要・イージーロックフローリングオーク120/無塗装価格:¥5,480(税込)/m2サイズ:W120×L乱尺×T12mm素材:オーク商品ページ・イージーロックフローリングオーク120/クリア塗装価格:¥5,980(税込)/m2サイズ:W120×L乱尺×T12mm素材:オーク商品ページ
2017年02月24日創業90年の総合印刷会社金羊社が、オーダーメイドのプリント壁タイル・床タイル・塩ビタイル製作や、オリジナルプリントタイルの製造・販売を行う「CRIOS(クリオス)」から、テキスタイル柄や、西洋装飾をミックスしたアクセント柄など、最新の海外タイルトレンドを意識した新柄80種以上をラインナップに追加しました。「建築・建材展2017」に出展テキスタイル柄など新デザインを公開金羊社が、3月7日(火)~10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第23回建築・建材展2017」に出展します。日本国内ではなかなか目にすることのできない、柄物のアクセントタイルのデザインから、白を基調にした取り入れやすいデザインラインナップまで登場。商業施設などの空間のアクセントから、個人宅のキッチン・トイレなどの水まわりまで、施工イメージのパースとともに紹介されます。壁100角、壁200角、壁50角モザイクタイル、床タイル、床塩ビタイルなど、同一のデザインをさまざまなサイズのタイルにて利用できます。<CRIOS>WEBページ新ラインナップについて<西洋装飾のミックス柄>西洋の装飾的な柄を、タイルらしいブルー調、モダンなモノクロ調など、5つのカラーバリエーションで展開。他にも、北欧柄や和柄など、同様の展開で多数の新デザインをラインナップ。<テキスタイル柄>従来、床のカーペット材などに使用されるテキスタイル柄をタイルに取り入れたデザイン。など、80種類以上の新デザインが追加ラインナップしました。出展概要会場:東京ビッグサイト開催日:2017年3月7日(火)~10日(金)開催時間:午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分)ブース番号:AC5241URL
2017年02月22日DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、2017年3月よりDIYリノベーション連載企画をスタートします!有名DIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという、前代未聞の注目連載。お楽しみに!!そしてその物件の入居者も同時募集中ということで、気になる方は是非問い合わせてください!築31年のマンションの1室をフルDIYリノベーション!!東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室をLIMIA編集部、人気のDIYクリエイター、UR-DIY部の方々で協力してフルDIYリノベーションを予定!各種DIYアイテムやプロ用資材を使用し、お部屋丸ごとリノベーションを行い、その様子を連載企画としてLIMIAでご紹介します。施工内容(予定)・壁の撤去・壁の塗装・木目調フロアカーペット張り・カーペット貼り・壁紙貼り・モールディング(天井)・バスルーム床加工・カウンター造作・タイル張り・棚造作・電気工事(スイッチ移設・追加等※DIYでは行いません。)など※あくまで現段階での予定です。このプロジェクトに参加予定の人気DIYクリエイターこのプロジェクトに参加してくれるのは、今雑誌やテレビでも話題のDIYクリエイター、SWAROさんとRuntenさん。もちろん我がLIMIAでも定期的に注目のDIYアイデアを紹介してくれている人気のお二人なのだ!SWAROさんのページさんのページ生活イメージと間取りはこんな感じです。夫婦2人で過ごしても良し、お子さんがいらっしゃる家族の空間としても十分なスペース。当プロジェクトの詳細や入居希望者用の内覧等に関するお問合せ専用窓口は後日開設いたしますので、興味がある方はこのページをチェックしてくださいね。DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー
2017年01月18日首都圏に19棟650戸のシェアハウスを手掛けるシェア・デザインが、シェアハウス初のリゾートマンション『リゾートパレス三浦海岸』をオープンしました。『リゾートパレス三浦海岸』の特徴神奈川県三浦市にあるこの物件は、京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分。海の目の前に位置しており、気軽にマリンアクティビティなどを楽しむことができます。また、一部の部屋からはオーシャンビューが楽しめます。天井が高く開放的なラウンジではラグジュアリーなひとときを体感できる他、プールサイドにはレストランを併設いているためホテルライクな生活ができます。休日は波の音をBGMに読書など一人の時間を楽しむもよし、入居者同士で交流を深めるもよし、家にいながらリゾート気分を満喫することができる別荘のようなシェアハウスです。好環境の立地でありながら都心へのアクセスも良好。京急線で横浜まで45分。品川へは乗り換え無しの約1時間ですので通勤も便利です。そのほかの特徴お部屋にはベッド・机・イス・エアコン・カーテンがあり、気軽にシェアハウス生活をスタートすることができます。2名入居可能な、トイレ・シャワー・キッチン・洗面所付きのお部屋もあります。ライフスタイルにあわせて選ぶことが出来ます。また、大浴場もあり、1日の疲れを癒やしてのんびりゆったりとくつろげます。『リゾートパレス三浦海岸』概要所在地:神奈川県三浦市南下浦町菊名48番地交通:京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分構造: 鉄筋コンクリート造地上3階建戸数: 18戸賃料: 39,800円~64,800円/月共益費: 管理費:6,900円/月※インターネット接続料込光熱費:7,900円/月※電気・ガス・水道込専有設備: ベッド・机・イス・カーテン※選択応相談共有設備: キッチン・トイレ・大浴場・シャワールーム・洗濯機・レンタルボード・TV・他『リゾートパレス三浦海岸』掲載サイト「sharedesign.co.jp」
2016年10月24日建材の開発、製造、輸入、販売を行なうエービーシー商会から、重厚かつ繊細な石目柄のイタリア製セラミックタイル「ブレイブ」シリーズが発売されました。「ブレイブ」シリーズは床・内壁用の「ブレイブ」、内壁のアクセントとしての「ブレイブ モザイク」、重歩行用の「ブレイブ20」と豊富なバリエーションで展開し、床、壁を同一の質感で統一感のある空間に仕上げることが可能です。「ブレイブ」はサイズバリエーションも豊富。特に自然の石材のような不規則模様の石目柄を一枚で大きく表現できる大板サイズは、コストを抑えつつ迫力のあるデザインを可能にします。また意匠性にすぐれた細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ モザイク」流行を捉えた凹凸による立体感と自然な色幅のあるデザインで、奥行きのある空間を演出します。こちらも細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ20」耐荷重性をさらに高めた20㎜厚のセラミックタイルで、ひび割れのリスクは極めて低く、また高い防滑性能のため人通りの多いコンコースなどへの使用に適しています。豊富なサイズとカラーのバリエーション【材料設計価格(税抜)】ブレイブ ¥12,000/m2~※大板サイズ(746×1,495×T10)は¥16,000/m2ブレイブ モザイク ¥46,400/m2~※サイズ(288×440×T14)・(305×305×T8)の2種ブレイブ20¥19,000/m2※サイズ(595×595×T20)のみブレイブブレイブ モザイクブレイブ20
2016年10月14日2016年11月21日、パナソニック エコソリューションズ(以下、パナソニック)からグリルの自動調理において業界最速(※1)の調理時間を実現した200V IHクッキングヒータービルトインタイプWシリーズが発売されます。パナソニックが実施した調査(※2)では、「家事の時間を減らして、自分の時間や家族団らんの時間を増やしたい」と望む女性が多いことがわかったそうです。そこで、本製品では好評のラクッキングリルに「お急ぎ」コースを新搭載、お好みに合わせて、「お急ぎ」「標準」「しっかり」の3種類の焼き分けが可能になっています。また、グリル皿を新開発。熱伝導率の高いアルミとステンレスを使用した2層クラッド材(※3)により、従来品比約40%(※4)軽量化を実現。最大消費電力も、従来品(Vシリーズ)の3.7kWから2.7kWに低減。パナソニック独自のIH熱源でグリル庫内温度を一気に立ち上げ、魚や肉料理などの焼き物調理のおいしくスピーディな焼き上げが可能になっています。また、天面には焼き物アシスト機能を搭載。火力調整の難しい焼き物調理もメニューを選ぶだけで、温度・時間を自動設定し、食材を入れる、裏返すといったタイミングを音声でお知らせしてくれます。※1 国内市場200V 家庭用IHクッキングヒーターにおいて(2016年9月現在、11月21日発売予定。)Wシリーズ新グリル皿でグリル自動調理:お急ぎコースを使用した場合 魚姿焼きの焼き時間 従来品13分25秒→Wシリーズ11分52秒(パナソニック調べ)。※2 週1回以上料理をしている30~59歳の子どもと同居している既婚女性1,000人を対象(2013年2月実施)※3 異種の金属を張り合わせたもの※4 従来品(Vシリーズ)約1.6kg→Wシリーズ約1.0kg商品概要・ダブルオールメタル対応 3口IH【品番/本体希望小売価格(工事費別)】KZ-W773K/435,000円(税抜)KZ-W773S/435,000円(税抜)KZ-W763S/415,000円(税抜)・シングルオールメタル対応 3口IH【品番/本体希望小売価格(工事費別)】KZ-W573S/390,000円(税抜)KZ-W563S/370,000円(税抜)・鉄・ステンレス対応 3口IH【品番/本体希望小売価格(工事費別)】KZ-W373S/360,000円(税抜)KZ-W363S/340,000円(税抜)・鉄・ステンレス対応 2口IH+ラジエント【品番/本体希望小売価格(工事費別)】KZ-W173S/320,000円(税抜)KZ-W163S/300,000円(税抜)【お問い合わせ先】お客様ご相談センターフリーダイヤル:0120-878-365(受付 9:00~20:00)パナソニック IHクッキングヒーター
2016年10月12日常にトレンドを追い続ける仕事、美容師。指先で流行を生み出し続ける美容師は、憧れの職業ですよね。そんな彼らが一体、どのような部屋に住んでいるのか興味ありませんか? 私は興味津々です。だって、「美容師とはオシャレが基本」のお仕事ですから。「普段の生活をどのような部屋で過ごしているのかな……。」って、ソコ、すごく気になるじゃないですか。一度気になり出したらもう止まらない私。これはもう、潜入調査するしかない!特殊任務! 【美容師のお宅訪問計画】を遂行せよとはいえ、いきなり「どんな部屋に住んでいるのか見せてください」なんて。そんなことなかなか言えないですよね。でも大丈夫、私は言えます。30代も後半に突入すると色々な壁(ハードル)が低く見えてくるのです。お任せあれ。そこで、とある美容師の方(以下、「Tさん」という。)に「おうちを見せて」と無礼なお願いをしてみたところ、快く快諾していただきました。決して脅したわけではございません。ワクワクしながら教えられた住所を目指して出かけると……。なんと、辿り着いたのは古びた団地。失礼ですが、「オシャレ」と言うには程遠い、古〜い団地。これは……、やってしまった系だろうか(汗)。アラフォーの額に、一筋の冷や汗が流れ落ちる。「帰ろうかな」脳裏で囁く、もうひとりの私の声。ですが、自分で持ちかけた話です。逃げるわけにはいきません。真夏の蝉の声をBGMに、エレベーターの無い団地の階段を一歩一歩、しっかりと踏みしめながら、息切れしつつ私は4階へと上がっていくのであった。ピーンポーン。「はーい♬」鉄の扉がゆっくりと開く。その扉の奥に見えたものとは……。最初に出た言葉は「お邪魔します」ではなく「ごめんなさい」でしたあら? 自宅を訪問するつもりが……。ショップに来てしまったの!?と、いきなり視界に飛び込んできた素敵な空間に、つい狼狽する気持ちを隠しきれません。団地の建物と部屋のギャップに頭の中がついて行けず、口から自然とこぼれ落ちる「ごめんなさい」の6文字。建物の外観だけで判断してこっそり帰ろうとした自分が恥ずかしい。そんな私の心境など知る由も無いTさんは、笑顔で迎え入れてくれ、ひとつめの部屋に案内してくれました。「古い外観の団地でびっくりしたでしょ。実際、とても古いんですけどね。でもここを選んだのには理由があるんですよ。実は僕、DIYにずっと興味があって。引っ越すなら手が加えられる物件が良いなと思っていたんです。そして案の定、DIYに目覚めてしまって、自分好みに部屋を改造したくてこうなりました。」なるほど、そういうことだったのか。ネイルサロン風に改造☆暗く地味だった和室は何処へ? 奥さまの趣味の部屋へと華麗に変身入居当初は完全に和室、もちろん床は畳オンリーだったこの部屋。DIYするきっかけは「畳を無くしたかった」とのこと。まずは、フローリングシートを貼って洋室のイメージへとチェンジ☆でもそれだけでは和室の存在感を消すことはできません。「ならばいっそのこと、中途半端なことはせず、思い切ってやってしまおう!!」これが、TさんのDIY魂に火がついた記念すべき瞬間です。では、DIY初心者のTさんは、どうやってここまで素敵なネイルサロン風ルームを生み出すことができたのかしら?おふざけはここまで。真面目にちゃんと、詳しくお話しを聞いていきしょう。空間を広く見せるポイントは「ブチ抜き技」。要らないモノは要らない!思い切って消滅させることで手に入れる引き算効果♬とにかく和室の存在感を消すためにTさんがしたこと。それは「ブチ抜き技」。和室として使用するのであれば貴重な押し入れ部分ですが、洋風に部屋を使いたいのであれば、押し入れは要らない存在。収納のことを心配するよりも、まずは【イメージチェンジへの第一歩を吹き出す勇気】。迷わず押し入れ部分をブチ抜いて消滅。新たな空間を確保しました。そういう荒々しいの、嫌いじゃない(むしろ好き❤︎)そしてDIYをしている最中に、「ネイルアートが趣味という奥さまのために、ネイル部屋に改造しよう。」と思い付いたTさんは、このスペースに棚を設置。そこにマニュキュアや小物、奥様のネイル作品を飾ってサロン風に。押し入れの床部分には玄関マット用のシートを敷いて、押し入れ側面にはフローリングシートを貼りました。この新たに誕生したディスプレイコーナーに飾ってる雑貨は、セリアなどの100均アイテムが主。その中に、お気に入りのショップで購入したインテリアも混ぜ込むことでバランス良くオシャレ感を出しています。お金をかけずにオシャレを作る。さすが現役美容師さんの持つセンスですね。もともと2段構造になっていた押し入れ。上部分は見せる収納としてネイル用品を並べたわけですが、下部分には掃除機や日常で使うもの、お子さまの室内用の車といったおもちゃを収納し、表から見えないようにスノコでカモフラージュ。こうして、押し入れの存在を完全に消滅させたわけです。押し入れの存在感は失っても収納力は保つ。これぞ、いいとこ取りですね。それにしても奥さまの趣味の部屋を作ろうだなんて、なんて素敵な旦那さまなの、Tさんったら。引き算の後は足し算! 要らないものをなくしたら、必要なものを加えて美容師作・「ネイルサロン風ルーム」の完成☆先に述べたように、和室の床はフローリングシートで洋風へと雰囲気をもって行きましたが、壁もバッチリ和室独特の作りだったので手を加えていくことに。打ちっ放し的な壁にするために壁紙を貼り、それだけだと味気ないのでステッカーでサポート。壁に使用しているステッカーは全てセリアで購入したものです。打ちっ放しのクールな印象に、温かみもプラスしたかったTさんは、床設置用に販売していた照明器具を、壁に設置して暗さをカバー。どうでしょう、組み合わせれば100円均一ショップのアイテムも高級感を見るものに与えてくれるという良い参考になります。全て打ちっ放し風の壁紙シートを張ってしまうと暗いイメージになってしまうので、爽やかさを出すために反対側の壁はあえて白い壁紙シートをチョイス。タベストリーを組み合わせて、華やかな印象に。タペストリー以外にも壁に装飾として、小物を配置していくことで小さな小物も立派なインテリアとして部屋をオシャレに演出してくれます。もちろん、これらも100均アイテム。手軽に購入できる100均アイテムなら、今後イメージを変えたいな……と考えた時でも、気軽に入れ替えが出来ますよね☆棚もネイルサロン風になることを配慮して、ディスプレイできるものを選んであります。音楽を生活に取り入れたいけれど、コードは邪魔。なので、Bluetoothスピーカーをかけてスッキリと♬ スマートフォンに入ったお気に入りの音楽を飛ばして楽しんでいるそうです。棚の設置場所はコーナーに限ることによって、壁の部分が視界に多く入り、広さを生み出しています。確かに、もともとが4畳半の和室だったとは信じられない開放感がありました。モデルの仕事をしていたという奥さま。出産後はお子さまとの時間を大切に、母親業に専念しているそうです。でも、いつか何かやりたい、と趣味のネイルをいかし、子育ての合間に取得したネイル資格。こんなサロンがあったら通ってみたいです♬いつか、この場所が趣味の部屋ではなく、本当のネイルサロンになる日が来るかもしれませんね。旦那さまの「奥さまへの愛情」と「家族の好き」が、たくさん詰まった部屋でした。家族といえば、忘れちゃいけないこの子。猫のドラもこのお部屋がお気に入りみたいです♬さあ、次のお部屋へと案内してもらいましょう。小さな子どもがいてもオシャレを諦めないで。家族が集うリビングルームが居心地良くなくてどうするの。そのDIYに妥協なし!次に案内されたのは、リビングルーム。リビングといえば、家族が集まる、いわばその家のベースともなる重要な場所。でもやはり古い団地ということもあり、とても暗い印象の空間だったそう。しかも、こちらも和室……。そんな苦悩をどうやってクリアしてどのような部屋に変身させたのでしょうか?まず第一印象は、暗さなんてまったく感じさせないところ。リビングは子どもが裸足で動き回ったり寝転がったりすることが多いので、あえて畳は活かしにしたそうです。よって、壁紙を張る際は全体の統一感が出るように畳に合う色を選んで全体を統一させています。色は、畳に合うことも考えつつ、窓からの陽の光が反射して室内が明るくなるようにホワイト系を。レフ板効果が発揮されています。ですが、のっぺりとした印象を打破するために、壁紙にちょっとしてたテクニックをプラス。もともとあった付け長押(つけながおし)部分に人気デザイナーであるピート・ヘイン・イークの壁紙をポイント使いとして貼っています。「これ、とっても高級なシートなんですよね……。」という問いかけに、Tさんはニッコリ。「実はこれ、お試し用のお得なセットとして売られていたものなんですよ。小さなサイズのシートが何種類か組み合わされていたんです。全面に貼るにはなかなか手が出せないブランドものですが、こうして部分部分にポイントでしっかりした壁紙をデザイン的に貼ってあげることで普通の壁紙シートを引き立ててくれるんです。」さすがです。↑ちなみに、ピート・ヘイン・イークの壁紙は廊下の付け長押(つけながおし)部分にも使用しています。「ブチ抜き技」、ここにも健在!!リビングに来て、一際私の目に映ったのがこのコーナー。「ここも、もともとは押し入れだったんですよ。」と、Tさん。私「ということは、このコーナーも先ほどと同様の、アレ、ですか?」Tさん「そうです、ブチ抜きです。」そういう荒々しいの、嫌いじゃない(むしろ好き❤︎)←二回目押し入れをブチ抜いて、丸見えになった側面部分に描かれたこの絵は、なんと奥様の手書き!!壁画とは、レベル高し。プロ顔負けの仕上がりに感心していたら、気になる言葉をキャッチ。旦那さまの働く美容院にあるトイレの壁にも、奥さまが描いたイラストがあるらしい。ぜひ皆様にも紹介したいので、後で美容院にも行ってみることになりました。お楽しみに。小さな子どもが居ると、リビングはおもちゃで散らかりがち。それを防ぐために、押し入れだったコーナーには可愛い棚を配置。子どもでも開け閉めが簡単なように、カゴの棚をセレクトしたのにはワケが。そう、この棚をおもちゃの収納にしているからです。カゴの引き出しなら、ちいさな指を挟む心配もありません。ハサミなど、こどもが手にしたら危険なものは、すべて上に。その他小物系も上にディスプレイすることで、飾ってもどこかに持って行ってしまうこどものイタズラから逃れることができます。もちろん、しっかりと固定して落下防防止対策もバッチリ☆インテリアは既成のものにちょっとだけ自分の手を加えて「ねえねえ、知ってる? この部屋、ほんとうは2つに分かれていたのよ。」キュートな声に連れられて、キッチン側に行くと。なるほど、確かに仕切られた名残りを発見。「キッチンから、あっちの部屋を見るととってもキレイなの☆」キッチンとリビングを隔てる壁を撤去したからこそ、もともと和室だったこの部屋に解放感が誕生したわけ。部屋を仕切っていたレール部分に小物を吊るし、視覚に立体感を。3D効果が見事に演出されています。キッチンで料理しながら、リビングを振り返るとこの景色。素敵ですね。古い団地、しかももはやオール和室だった間取りでも、アイデア次第でここまでオシャレになるなんて。「美容師はどんな部屋に住んでいるのか」という単なる好奇心から始まったこのお宅訪問ですが、なんだかたくさん学ぶことがありました。DIYって難しそうってイメージだったけれど……。みなさまは、気づきましたか?そう、Tさんの部屋は決して難しいことをやっているわけではないのです。アイデアと工夫次第でお部屋を変身させることは可能という良い例だと思います。【だれでもDIYやリノベーションって出来るんだ】と、不器用な私にとって嬉しい発見と、勇気付けられる結果となりました。ここで、お宅訪問は終了。でも、このまま真っ直ぐなんて帰りませんよ。皆様との約束を忘れていません。奥さまの描いた絵があるという美容室へ、行ってみましょう。噂の壁画アートを求めて美容院へTさんの自宅を後にして、車を走らせ、到着した美容院。ここに、あの奥さまが描いたという絵があるのですね。トイレに手書きアートがあることで、明るさ&清潔感をお待たせしました。美容室にある壁画アートの御紹介です。「自分の好みは自分が一番よく知っている。自分の手を加えることで、限りなく自分好みの空間ができあがる。」これぞ、DIYだったり、セルフリノベーションのDIYの醍醐味ですよね。住まいってそこに住む家族を移す鏡のよう。とある美容師さんが住む家は、温もりが溢れる素敵なお部屋でした。Photo:LIMIAText:ayataso■美容室HARU(ハル)〒206-0025東京都多摩市永山6丁目8−4予約:042-376-3915営業時間:9:30~20:00(受付19:00)美容室HARU Facebook✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。[LIMIA] ayatasoのページ
2016年08月15日●キッチンを家の中心にリノベーションという言葉を聞く機会が多くなった。既存の建物に大規模な工事を行うことで新築時以上の性能や価値を生み出すリノベーションは、新築より住まいのコストを抑えられる魅力的な選択肢だ。しかし、実際にリノベーションに踏み切るにはいくつものハードルを越えなければならない。漠然とした憧れを抱いてはいても、なかなか一歩を踏み出せないという人は少なくないのではないだろうか。今回は、東京・表参道で行われたHouzz JAPANによるトークショー「iPhone、iPadでつながる、幸せな家づくり」から、リノベーションで理想の家を作るために必要なことを紹介する。○温泉街の「検番」を住まいに決めたトークショーに登壇したのは、デザイン会社PUDDLE代表の建築家・デザイナーである加藤匡毅(かとうまさき)氏と、城崎国際アートセンター館長兼広報・マーケティングディレクターの田口幹也(たぐちみきや)氏。加藤氏は、2015年11月~2016年1月末にかけて住宅デザインプラットフォーム「Houzz」にて行われた「LIXIL×Houzz "キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」で金賞を受賞。田口氏は、受賞作品のオーナーとなる。田口氏が加藤氏にリノベーションを依頼した物件は、兵庫県・城崎(きのさき)温泉にある「検番(けんばん)」だ。検番とは、花街において芸者の営業を仲介していた連絡事務所で、芸者の待機場所や伎芸の稽古場も兼ねていた場所である。まずは、施工後の姿を紹介しよう。今回受賞を果たした空間は、仕切りがなく開放的なワンルームで、3階に位置する。中央にはグレーを基調としたアイランドキッチンがあり、高い天井には存在感のある梁が渡されている。キッチンには食器が整然とディスプレイされ、炊事場というよりは1つの家具のようだ。この空間が完成するまでにどのような経緯があったのだろうか。田口氏は2011年、東京から出身地である兵庫県豊岡市に移り住んだ。「地方で地に足着けることへの抵抗」から別荘地である神鍋高原に居を構えていたが、縁あって2015年に城崎温泉に移住を決定。その住まいとして見出したのが、既に役割を終えた「検番」だったという。「城崎という街は、街自体が1つの温泉旅館として見立てられています。各旅館を居室、道路を廊下とし、街を浴衣で歩きながら温泉をめぐる"外湯めぐり"が名物です。今はいないのですが、昭和40年代までは芸者さんがいました。その芸者さんが帰る場所を検番といいます。どこから声がかかってもすぐに行けるよう、街の中心地に位置しています。川のそばに建っているのですが、川沿いの家には一家にひとつの橋が渡されており、非常に風情のある光景です」と、田口氏は検番の周辺環境を語った。観光客が絶えず訪れる、変化の多い土地柄に惹かれたという。○3階を"皆が気持ちよく過ごせる場所"に田口氏が見つけた検番は、往時そのままの姿で残されていた。3階にロフトのような空間が付いた「3.5階建て」の構造で、玄関の前には川が流れ、建物の裏側には竹林が広がり、山がそびえる。「ちょうど建物の裏側に竹林と山があるのですが、そちらが南なので、光があまり入らない立地なのです。なので、まず最上部のロフトを取っ払ってしまおうと考えました。それから階段の位置も変えて、家の真ん中に光が通るような吹き抜けも作ろうと、その程度のイメージはありました。まずそれを加藤さんに伝えましたね」と田口氏。要望を聞いた加藤氏は、田口氏の友人でもある。「とりあえず見に行こう」と城崎の検番を訪れ、イメージを膨らませた。検番の3階は40畳ほどの大広間となっており、南側の奥には伎芸の稽古が行われたであろう、低い舞台が備えられていた。「日本海側の城崎は、冬は寒いですし、南側には竹林と山があります。必然的に、長く家族がいる場所は日が当たりやすい3階になるので、3階をメインに家全体の設計を考えました。窓がある3階の北側に立つと、川の向こうに城崎の景色を一望できます。ここを皆が気持ちよく過ごせる場所、そして奥さんの仕事場として設定しました」と加藤氏。ちなみに田口氏の妻は漫画家で、仕事は基本的に在宅で行うという。そして、加藤氏の中で大まかな構想が固まった。「田口さんも料理を作りますし、皆が過ごす場所から一番近い所にキッチンを置くことにしました。外の景色を望む仕事場と、そのすぐ横に寄り添うように位置する、部屋全体を見られるようなアイランドキッチン、というのが最初に思い浮かんだ構想です」。こうして、キッチンを中心とした空間づくりが行われることとなった。次のページでは、検番を生まれ変わらせた数々の工夫を紹介する。→次ページ: 検番を解体して出てきた"宝物"とは?●キレイにしすぎると空間が死ぬ○解体して出てきた"宝物"このリノベーションを語る上で欠かせないエピソードがある。「ロフトを取っ払ってしまおう」という田口氏の方針のもと、3階の天井を解体すると大きな梁が姿を現した。無視できない存在感を放つ梁だったが、加藤氏と田口氏はその存在を「宝物が出てきたね」と喜んだという。「梁はそのままにしてほしい」と提案したのは田口氏だ。同氏は、「この空間が検番だったということを残しておきたいと考えました。作業をしてくれる方に特に指示をしないと、昔の建材は削られたり、クロスをかぶせられたりして、キレイに化粧されてしまうことがあります。しかし僕は『この梁をキレイにすると空間が死んでしまう』と思ったのです。梁以外にも、南側の奥にあった舞台もそのまま使っています」と語った。伎芸の稽古が行われていた奥の舞台は、リノベーション後には子どもが遊べる小上がりとして活用されている。○土地の空気に適応させる城崎の気候に加え、竹林と山を背にし、正面には川を臨む特殊な立地もあって、この家では空調にも数々の工夫が凝らされている。まず、天井が非常に高いため、冬場の暖房はエアコンでは間に合わない。外気は氷点下にもなるが、木造住宅が立ち並ぶ城崎では、暖炉などの火を使った暖房には危険が伴う。そこで導入したのが、室内に設置したパイプに温水を巡らせることで、放射熱によりフロア全体を自然に暖める「放射暖房システム」だ。外気が氷点下2度の日も室内は18度と、「はだしでいられる暖かさ」だったという。川と山に挟まれた立地から、湿気対策も大きな課題となった。湿気がこもりやすい2階の内壁には、調湿機能を持つ珪藻土を使用。竹林と山に接している3階の南側にも窓を設けることで、建物の東西南北に気の流れを作った。こうして、見た目や雰囲気を磨いただけではなく、その土地の空気や周辺環境にも適応した住まいが仕上がった。○リノベーションを成功させるためには温泉街の検番という、独特の風情と歴史を持った建物。その持ち味を殺さず、快適で洗練された空間を生み出した今回のリノベーションは、特別で例外的な事例なのだろうか。成功の秘密を探ってみよう。建築家・デザイナーとして、古い建物のリノベーションで大切にしていることを加藤氏に聞くと、こう答えてくれた。「現場に足を運ぶことですね。集中して物件の周囲の景色を見て、実際に歩き、時間の経過とともにそこから失われたものを感じることが大切です。また、ある程度の解体を行い、いらないものを剥がしていく作業も必要だと思っています。建物の状況を一度リセットすることで、空間そのものとの対話ができるようになるからです。今回の件で言えば、解体した天井から梁が現れたのがそれですね」。また、依頼主である田口氏にも、リノベーションを進めていく上で心掛けたことを聞いてみた。「温泉ならではの雰囲気を生かし、建物が持つ歴史は変えないように心掛けました。今回は梁に手を加えないようにお願いしましたが、何でも残せばいいというものでもなく、そのジャッジはプロに任せるのもいいと思います」とのことだ。既にある建物を生まれ変わらせるリノベーション。その成功のためには、自分たちの生活と同時に、建物が持つ歴史やストーリーにも意識を向けることが大切なのかもしれない。
2016年04月05日自分のライフスタイルに合わせて思い通りの住まいを作れるリノベーションは、都心を中心に年々人気が高まっている。新築よりもむしろリノベーション物件を狙っているという人もいる。雑誌やWebでも施工事例など、さまざまな情報が得られるリノベーションだが、「実際のところ、住み心地ってどうなの?」、「興味はあるけれど相談できる相手が見つからない」と思っている人も多いはず。そこで今回紹介したいのが、マンションリノベーションのパイオニアである「インテリックス」が、一軒の住まいを想定してリノベーションし、ショールームとして公開している「青山リノベーションスタジオ」だ。昨年オープンした「青山リノベーションスタジオ」は、フルリノベーションした1軒の住まいを再現したフロアや、リノベーションのセミナーや個別相談会が開かれるフロア、各メーカーの設備や建具、床材などが集まっていて比較してみることができるフロアの3つのコンテンツを用意。各フロアをまわりながら、導線を考えた空間の作り方や、照明の使い方、限られた空間を広く見せるリノベーションの工夫、こだわりのアイテムなど、流行りのリノベーション手法やアイデアを知ることができる。フルリノベーションされているフロアは、そのビフォーアフターぶりに、エレベーターが開いた瞬間から、リノベーションの効果が感じられる。別のフロアと比べながら、リノベーションでどこまで空間が変わるのかを実感できるような作りになっている。ショールーム内には、カフェ風のインテリアで揃えた休憩スペースもあって、ここには古材×鉄脚のテーブルやチェア、足場板を貼った床など、ユーズド感のあるレトロな雰囲気のインテリアが並んでいて、お洒落な住まいづくりの参考にもなりそう。より詳しくリノベーションについて相談したいと思えば、随時個別相談会が開かれているほか、実際のリノベーション施工現場で、施工前から完成まで見学しながらリノベーションを体感・学べる見学会なども行われている。もちろん、まったく具体的なプランがなくて、ただリノベーションに興味があるだけという人も気軽に訪れることができる。リノベ―ションのイロハからトレンドまで丸わかりになる新スポットとして、今年、引っ越しを考えている人などは、一度チェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月13日今はひとり暮らし用の賃貸のマンションに住んでいても、将来結婚したら、もっと大きな部屋にと思い描いている人も多いはず。そのときは、やっぱり新築のお部屋がいいなぁと思ったりもしますよね。でも、実際には予算などが理由で手が出ないかも。そこで、中古マンションのリノベーション済み物件が注目されてきているのだとか。今からリノベーションについて知っておいてもよさそうです。リノベーション済みマンションを購入されて、とても快適に過ごされているという東京都足立区にお住まいのOさんご夫婦にお話を聞いてみましょう。おふたりは、お子さんができた機会に、住んでいた1LDKの賃貸マンションよりも広いマンションに引っ越しできたらとインターネットでお部屋探しを始めたとか。そこで見つけたのが、インテリックスのリノベーション済みの中古マンションの売り出し物件。お部屋の見学に行ってみたら、内装のほとんどが新しく施工してあり、新築とほとんど変わらない部屋に驚いたそうです。それでも、築約20年の中古マンションなので、価格はお手頃で、ローンと管理費・修繕積立金を払っても、毎月の支払いはそれまでの家賃より安くなるとのこと。最初は、賃貸物件を探そうとしていたご夫婦も「これなら買ってもいいかも!」と即決だったとか。リノベーションで一から新しくされたお部屋は、キッチンの広さや風通しのいい間取りなど、とても満足しているそう。さらに、家具付き物件として付いていた机やソファーなどもとても気に入って使っているのだとか。また、この物件にはアフターサービス保証がついており、細かな不具合箇所を直してもらったので、現在のお住まいには不満がないそうです。ただ、実際に生活が始まると、エレベーターやエントランスなどの共有部のことも気になりますよね。そういった共有部設備のメンテナンス状態や今後の修繕計画については、中古マンションの知識が豊富な担当者が、事前にきっちり説明してくれたこともよかったとのこと。そのような中古マンション選びのポイントやリノベーションの基本的なところを、リノベーション会社のセミナーでも聞くことができるそうです。マンション購入はちょっと先のことと考えている人も、まずはセミナーに参加して、“リノベーション”を知ることで将来の選択肢が増えるといつかきっと役に立つはずです。ぜひ足を運んでみては?・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナーのご案内は こちら から
2014年10月24日東京・大阪でリノベーション賃貸の仲介・工事を手がけるグッドルームはこのほど、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸」をスタートした。○「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れた部屋づくり同サービスは、発行部数3万部突破の人気書籍「部屋を活かせば人生が変わる」(岩崎夏海著)の「ヘヤカツ・部屋を考える会」とコラボレーション。入居希望者は、書籍の中でも紹介されたノウハウを取り入れた部屋づくりを希望の物件で実施できる。「ヘヤカツ・部屋を考える会」は、仕事でも恋愛でも、人生がうまくいかず悩んでいる人に、部屋を変え、人生を変えていくための方法「ヘヤカツ」を伝授すべく結成された。代表は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者、岩崎夏海氏。岩崎氏の考える、人生を変えていくための「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れ、毎日を気持ちよく暮らすための部屋づくりを、同社が協力して行う。岩崎氏がプロデュースを行い、入居希望者は、"ヘヤカツキッチン"や"ヘヤカツ収納"、"ヘヤカツカウンター"などのノウハウを希望の物件で実施できる。ベースとなるのは、同社が工事を手がける無垢フローリングのリノベーション賃貸物件。都内約200カ所の候補物件から選んでもらい、工事を進める。なお、同サービスを実際に体感してもらうため、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸 六義園」公開を実施。10月17日と18日の2日間、駒込の賃貸物件をモデルルームとして公開する。時間は13時~18時。場所は、東京都文京区本駒込6-15-11 六義園第五コーポ402号室。内覧は予約制となる。
2014年10月16日一般社団法人リノベーション住宅推進協議会は11月3日まで、全国7カ所にて「リノベーション EXPO JAPAN 2014」を開催する。○リノベーション実践に役立つ情報を提供同イベントは、リノベーションには興味があるが、「自分に何があうのか分からない」「何から始めていいのかわからない」「一度見てみたいけど」といった声に応えるイベント。第5回目となる今年は、「8%、カシコイ私のもてる家」をテーマに、セミナーや見学会、ワークショップ、トークショー、パネル展示等、楽しみながら学べるコンテンツを用意する。詳細は公式ページで随時発信する。一般消費者向けには、「リノベーション学校」を展開し、初期検討から深い相談内容まで受け付ける「特別授業」(セミナー)を開催する。期間中には、会員企業によるオープンルームも同時開催。実際にリノベーションした部屋を、自らの目で確認、比較できるチャンスとなる。また、「第4回リノベーションアイデアコンペ」入選作品の巡回展示や公開プレゼンテーション、最終審査(公開プレゼンテーション・最終審査は東京会場にて開催)も実施予定。会員企業が過去1年間に手がけたリノベーション事例の中から、その年を代表する作品を選出する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の展示も行う。全国7カ所(北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国/四国・九州)でリレー開催される。日時と場所は同イベントWebサイトで確認できる。
2014年09月28日いつか結婚して住む家のことを考えると、夢が広がりますね。庭付き一戸建てや高層マンションなど選択肢はいろいろありますが、最近はリノベーションで理想の住まいを手に入れる人が増えているそう。リノベーション会社が開催するセミナーをきっかけに購入を検討する人も多いのだとか。インテリックスグループで中古マンションを買ってリノベーションしようと決めた市川市に住むDさんご夫婦もそうでした。結婚してから住んでいた賃貸マンションの契約更新をきっかけに、マンションの購入を検討。たまたまインターネット検索で見つけたインテリックスのセミナーに参加されたそう。将来のために、Dさんご夫婦の経験を聞いてみましょう。今回のセミナーでは、リノベーション工事中の解体現場を見学し、ポイントの解説を詳しく聞くことができたそうです。Dさんご夫婦は、住宅設備や内装すべてを取り払った状態の部屋を見て、一から理想のお部屋に作り変えることができることを知り、興味を持ったそう。また、リノベーションで出来ること、出来ないことを詳しく説明してくれたことで信頼感や安心感につながったとのこと。そして、実際にマンションの購入が決まると、プランナーさんとリノベーションの内容について、じっくり話し合いが始まります。Dさんご夫婦は、床を無垢材(むくざい)にすることやリビング、玄関、キッチンスペースを広くすることなどの希望を伝えました。その結果、リビングは広くなり、ラックをパーテーション代わりにして区切ることで、読書やパソコンを利用するためのデスクスペースも生まれました。すると来客時の見栄えもとても素敵になったとか。広い玄関にはバイクラックを設置。自転車をディスプレイしながら収納でき、まるでサイクルショップのよう。キッチンは作業スペースが増えたことで、料理の段取りがしやすく、レパートリーも増え、さらに充実したクッキングタイムに。また、食器棚を置きたくなかったので、可動棚の収納スペースを多めにしてもらうといったことも。その他にも、プランナーさんからは、リビングを通らずにお風呂場から寝室にいける)間取りの提案がありました。生後間もないお子さんのために、お風呂や洗面台からベビーベッドのある寝室にすぐに行ける導線は、とても便利だそう。その導線上にはクローゼットもあり、朝の出勤準備もとてもスムーズになったとか。このようにプランナーさんとの二人三脚で、しっかり話し合って決めたリノベーションの結果、理想の住まいを作り上げていくことができたので、Dさんご夫婦は住まいに大変満足されているそうです。中古マンション購入+リノベーションの魅力は、新築マンションよりも割安に、かつ、理想のお部屋や間取りが手に入ること。将来のために、このことはしっかり覚えておくと役に立ちそうですね。まずはホームページやセミナー参加からリノベーションのことをもっと詳しく知っておくのもよさそうです。・インテリックス空間設計(リノベーション) 公式サイト ・インテリックス住宅販売(不動産仲介) 公式サイト 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年09月08日いつか結婚して家族を持ったときには、自分の城がほしいと思っている人は多いかも。けれども、新築の物件ともなれば、手が出ない気もしますよね。そこで気になるのが、“リノベーション”。よく耳にしますが、実際にはどんな風なものなのか、今から詳しく知っておいて損はなさそうです。出産を機会に住宅探しを考えている筆者が、リノベーションを選択肢のひとつに考えてみたいと思い、インテリックス住宅販売の湯本さんにお話をお伺いしてきました。リノベーションと少し似たようなものに、“リフォーム”がありますが、リフォームは、「汚れた壁紙を張り替える」といった部分的な修繕をさす言葉。リノベーションは、間取りやキッチンの位置など、お部屋全体を変えることができます。つまり、住まいを一から生まれ変わらせて、自分のライフスタイルに合わせることができるのですね。リノベーションで住まいを購入する方法としては、2種類あります。まずは、すでに不動産会社によるリノベーション済みのマンションを購入する方法。住宅の利点を知り尽くしたプロがリノベーションしたマンションがすぐに手に入るのが利点ですね。もうひとつは、中古マンションを購入して、リノベーションをする方法です。これだと、「友達がたくさん集まれるようにリビングは広めに!」や「お風呂は大きなバスタブで最高のリラックス空間に!」といった自分のこだわりを反映させられるので、よりライフスタイルに合った住まいになりそうです。どちらの場合でも新築を買うよりは割安感があり、手が届きづらいエリアの選択も可能になるのが、うれしいところです。通勤時間を短縮できたり、アフターファイブを充実させられたりする場所を選べるから、理想の暮らしが満喫できそう。さて、そこで実際にどんな会社で購入したり、リノベーションを依頼したりするかが問題になってきますね。インテリックスグループでは、不動産とリノベーション施工のどちらも理解しているスタッフが担当してくれるから安心。購入希望者の要望を聞きながら、リノベーション済みマンションの購入、もしくは中古マンション購入+リノベーションのどちらが理想に近い住まいに近づくか、方向性選びの段階からアドバイスをしてくれるのだとか。そのうえで、物件選び・リノベーション施工・納品まで“ワンストップ”で手伝ってくれるから、安心して任せられますね。中古マンションを買ってリノベーションする場合、マンションによっては、“壁が壊せない”などの希望のリノベーションができない構造のものもあるとか。ですから、物件探しの段階からプロの目でみてもらうことが大切になってくるのですね。リノベーションを検討したり、少し話を聞いてみたい! と思ったら、まずはセミナーや個別面談の予約をしてみるのがオススメ。セミナーや無料相談は随時開催しているので、興味があれば、まずは気軽に足を運んでみては?まだ先のことと思っているかもしれませんが、将来に向けて知識はどれだけあっても無駄にならないもの。将来のステキな暮らしに向けて、セミナーに参加するなどして、今から積極的にリノベーションについて知っておくのもよさそうです。・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年06月12日団地再生事業協同組合は14日~16日まで、すすき野団地(神奈川県横浜市)にて、リノベーション物件の内覧会を開催する。同内覧会は、同組合の「団地再生プロジェクト」の第1弾としてリノベーションした1室を、地域周辺住民、行政、投資家、建築関係者を対象に公開するというもの。同組合は、社会情勢の変化に対応した、首都圏の大規模団地の再生事業を行っている。このリノベーションでの特徴は、昭和49年建設当時の内装を、現代のライフスタイルにマッチしたものに変えている点となっている。懐かしさを感じる、ヴィンテージな空間に仕上げた。販売予定価格は1,550万円。場所は、神奈川県横浜市青葉区すすき野3丁目3-2-19-501(すすき野団地 19号棟 501号室)で、時間は11時~17時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日リノベーション実例ギャラリーサイト「RENOVATION GALLERY(リノベーションギャラリー)」を運営するドーンは、同社が運営するサイトに参画している設計・施工会社を対象に「リノベーションを検討している消費者に向けたアドバイス、業者のホンネ」についてアンケートを実施。このほど結果を発表した。まず、顧客のリノベーションに対するイメージは具体的な方か良いかどうか尋ねると、73%が具体的な方がいいと回答。その理由として「テーマがあると設計しやすい」「ある程度固めておいてくれれば、そこから膨らませていくので」などのコメントが寄せられた。「こんな感じがいい」というものを決めておけば、具体的ではなくてもプロが色々と提案してくれるという。次に「予算は決まっていた方がいいか」と質問。90%が「YES」、10%が「NO」の答えだった。理由については、「予算が決まっていれば提案しやすい」「決まっていた方がいい。これは一番重要なこと」などの意見があった。さらに「土地や建物が決まってからデザインしてもいいいか?」聞くとYESが64%、NOが18%、どちらとも言えないが18%だった。実際の予算については、「マンションだったら坪25万円~」「工事費を含んで1,000万円前後が多い」「マンション・戸建て問わず500~1,000万円。年々上がっている感じがする」などの意見が寄せられたが、700~1,000万円がボリュームゾーンだという。リノベーションを成功させるコツとして、「“波長や感性が合う”ことは重要」「生活、個性を偽りなく教えてもらうと、ズレが少ない」などの意見が寄せられた。ほとんどの設計士が依頼主とコミュニケーションを多く取りたいと考えており、成功の秘訣(ひけつ)は相性のいい設計士を見つけてとことん話すことや、遠慮せずに何でも相談することだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日リノベるは22日、シェアオフィスを併設したリノベーションのショールーム「リノベる。名古屋」を、名古屋市中区丸の内にある複合ビル「LINC MARUNOUCHI」にオープンする。名古屋初出店となる同ショールームは、住宅のリノベーションを検討するユーザーが、工事後の内装を実物大で見て、触れて、体感することのできる施設。できあがりがイメージしづらい、請負型リノベーションに対するユーザーの不安を解消するため、ビルのワンフロアに、リノベーションされたマンション1戸をそのまま再現するものだ。今回出店する同ビルは、同社が企画・設計・施工を手がけ、一棟まるごとリノベーションを行っている。1Fに飲食店、2Fにリノベーションショールーム、3F・4Fにはシェアオフィスを併設(開業は10月を予定)。8月には、入居を希望するクリエイターに向けた説明会、新しい働き方に関するイベントも行われる。6月22日は、プレス発表会を兼ねたオープニングイベント(予約制)を開催。また、6月24日15:00~16:00 には、初心者向けのリノベーションセミナー「リノベ徹底解剖 入門編」も行われる。申し込みは同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ドーン株式会社は、「デザインにこだわったリノベーション会社選び」という市場ニーズに応えるため、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏を対象エリアとしたギャラリーサイト「Renovation Gallery(リノベーションギャラリー)」をオープンした。現在、リフォームやリノベーションを考えている人の多くが、施工会社を探す際に、リフォームのポータルサイトやマッチングサイトを利用しているという。しかし、そのようなサイトの多くが、「掲載社数・情報量が多い」「実績写真、デザイン実例にたどり着くまで時間がかかる(必要クリック数が多い)」などの問題点を持っているという。同サイトは、「シンプルなギャラリー風のトップページに実例写真を一覧表示し、多数の実例を一覧で見比べて好みのデザインを探せる」、「問い合わせ画面へはクリック2回で到達できるなど、直感的でシンプルな操作を実現」、「掲載写真はすべて、厳選された100社のリノベーションの実例」などにより、上記の問題を解消した。同社は、本当に気に入ったデザインでリノベーションをしたい消費者と、本当にデザインに自信のある施工会社の出会いが世の中に増えることを目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日クラブメッドはこのほど、大規模リノベーションを完了したタイ・プーケットのリゾート「クラブメッド・プーケット」のパッケージツアーの販売を開始した。同リゾートは、タイの南西に位置するプーケット島にあり、約20haの広大な敷地と1,200mに及ぶパウダーサンドビーチが特徴のビーチリゾート。リゾート全体の大規模なリノベーションが完了し、タイの文化からインスパイアされたデザインのロビーやレセプション、独特の色使いで表現されたバー&ラウンジ、五感をコンセプトに生まれ変わったメインダイニングルーム、フランス・パリの老舗ブランド「Payot」が手かけるスパなどが一新された。さらに、レストランとプールも増設。スペシャリティレストラン「Chu-Da」はプールと海が見下ろせる位置にあり、モダン タイ キュイジーヌを味わえるという。18歳以上の大人専用の「クワイエットプール Zen Pool」では、カタ湾の壮観な眺めを楽しみつつ居心地の良いロングチェアで静かに過ごせるとのこと。デザインについてはフランスの有名なデザイン事務所である「Studio Hertrich & Adnet」が担当。タイの文化、歴史、工芸、建築からインスピレーションを受け、クラブメッドのホスピタリティと融合させて、現代のリゾートとしての独創的なスタイルに仕上げているという。パッケージツアーの販売はクラブメッド公式サイトなどで行なっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑
グラビアアイドルの篠崎愛(32)が、7日発売の『週刊ヤングマガジン』23号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。“現在進行系グラビアレジェンド”の最新グラビアの秘蔵カットが、同誌公式サイト『ヤンマガWeb』で先行公開された。大迫力のプロポーションと圧倒的な透明感で、日本のみならずアジア各国でも高い人気を誇る篠崎。一時期はグラビアを休止していたが、2021年の秋にグラビア復帰以来、かつて以上の勢いで大活躍している。平成から令和までずっと“優勝”し続ける最強クイーンが、身長160・B87・W60・H88センチの極上ボディを『ヤンマガ』で初めて大胆披露。バストラインがあらわなチューブトップや王道の白ビキニ、さらにはオトナの色気にあふれるワンピース水着など、すべてが伝説級のカットだらけのグラビアが完成した。
2024年05月06日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが4月29日〜5月5日にわたって公開された。月曜「ヤンマガアザーっす!」は「ギャル祭り」としてまぁみ、あいめろ、AiRi、KIMI、 田中流瑠のアザーカットを掲載。火曜「ヤンマガGリーグ! 姫グラ編」では全国から選出された人気キャバ嬢16人によるグラビア勝ち抜きバトルの中から、2~4月に登場したけいな、こころ、れな、ふんわりれいな、ちひろ、れい、のあ、奈月、りさ、うらら、乙葉、綾瀬りこを振り返り、水曜「NEXT推しガール!」では、音楽グループPsychoXP(サイコエクスプローラー)のボーカル・サラのグラビアを1カ月紹介する。木曜「推しメンFile」では京典和玖、ヤンマガGリーグ!、金曜「ミスマガのアソビバ!スパイ&アサシン」ではミスマガ2023メンバーがスパイ&アサシンとなり、今回は西尾希美が登場。土曜「君と僕とフェチと」ではストリートスナップに佐野なぎさ、日曜「GIRLSフェロモン」ではあまいものつめあわせの中川心がグラビアに初挑戦する。(c)山口京和/ヤンマガWeb(c)佐藤佑一/ヤンマガWeb(c)槇野翔太/ヤンマガWeb(c)まくらあさみ/ヤンマガWeb(c)トモ・キノシタ/ヤンマガWeb(c)市川秀明/ヤンマガWeb
2024年05月05日