10月16日(金)よりスタートする綾野剛主演ドラマ「コウノドリ」に、小栗旬が出演することがこのほど明らかとなった。講談社「モーニング」で人気連載中の鈴ノ木ユウによる同名漫画を、連続ドラマの単独主演は初となる綾野さんを主役に描く本ドラマ。原作は、男性誌では異色の産婦人科を舞台に、決して大げさではないリアルな産科医療の現場を描き、 累計部数150万部を超えるヒットを記録している。ドラマでは、綾野さん演じる産婦人科医・鴻鳥サクラを中心とした母子医療センターの面々にフォーカスを当て、「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡の素晴らしさ」と“命が誕生する現場”に関わる人たちの姿を、ヒューマンドラマとして丁寧に温かく描いている。また、産婦人科に加え、新生児科、小児科、救命救急などのチーム医療をテーマに、母親と赤ちゃんの命を預かる医師たちの奮闘ぶりや、これまでのテレビドラマではほとんど描かれることのなかった出産に関するリスクやアクシデント、現場が実際に直面している様々な社会問題が盛り込まれ、新しい切り口の医療ドラマに仕上がっている。共演には、『ちはやふる』の公開を控える松岡茉優や、「恋仲」など出演作が相次ぐ吉田羊、『ヒロイン失格』『俺物語!!』など続々と出演作が公開される坂口健太郎をはじめ、清野菜名、山口紗弥加、星野源、大森南朋といったベテランから若手まで豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。そして本作の準レギュラーとして、『ギャラクシー街道』の公開が控える小栗さんの出演が決定!小栗さんが演じるのは、サクラの患者となる妊婦の夫・永井浩之役。これまで小栗さんが演じてきた“かっこいい”“天才”“強い”などといった特別な人間とは異なり、サラリーマンであり夫、父親という普通の青年役。だが、妊娠中の妻が交通事故に遭ってしまい、厳しい選択を迫られるという難役に挑んでいる。小栗さんは、今回の出演に際して「きつい役だなとも思いました。でも、『コウノドリ』は(綾野)剛くんがやっている作品なので、なにかしらで参加できたらと思っていました」とコメント。一方、綾野さんは「(小栗)旬くんと一緒に仕事ができるということ、ましてや自分が主役という立場にいて、そこに参加してもらえること、いろいろな作品を経てこんな日が本当に来るんだなと感慨深く、感謝です。旬くんが入ってくれることで、心強いですし、作品の強度をあげてもらえると確信しています。僕だけでなくキャスト・ スタッフ全員がその心強さを体感していると思います」と、小栗さんへの信頼感と共演できる喜びに溢れたコメントをしている。小栗さんと綾野さんは、2007年の『クローズ ZERO』以来、さまざまな作品で共演。公私ともに交流のある二人が、ドラマでどんな演技を見せてくれるのか、大いに期待したい。「コウノドリ」は、10月16日(金)22時よりTBSにてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日綾野剛にとって連続ドラマ発単独主演となるTBSの新ドラマ「コウノドリ」の試写会が10月7日(水)に開催。綾野さんをはじめ、共演の松岡茉優、吉田羊、星野源、大森南朋が登壇した。「週刊モーニング」連載の150万部突破の人気漫画を原作にした本作。愛情あふれる産婦人科とピアニストという2つの顔を持つ主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラを中心に、産科医療の現実が描き出される。この日の試写会は医学生を含む医療従事者を招待して開催。“本物”の観客の審査に触れて綾野さんらは緊張した面持ちだったが、温かい拍手と歓声に迎えられてホッとした様子。綾野さんはまず、多くが仕事帰りである客席の医療従事者のみなさんに「お仕事おつかれさまです!」と労いの挨拶。本作に参加して、産婦人科や出産といったことのイメージが変わったか?という問いに「お子さんのいるお母さん、妊婦さんを見ると、必要以上に気になってしまいます!『歩道に寄り過ぎじゃないかな?』とか考えたり…。妊娠している友人に『どういう生活してるの?』とか“健診”してますね(笑)。『安産というのは結果論であって、安定期というのも決して安全な時期ということではないんだよ』とか…(笑)」と自嘲気味に語ったが、これには医療関係者から称賛の大きな拍手がわき起こった。二十歳の松岡さんは同じ質問に「同世代で話してても『何歳で結婚して、子どもは何人で…』と話していても夢見がちでしたが、『結婚したいですか?ご家庭を持ちたいですか?』とよく聞かれるんですが、軽々しく『はい』と言えなくなりました」と役柄とはいえ命の誕生に携わることの責任を深く実感しているよう。星野さんは「電車や映画館で子供が大きな声を出しているのを見ると、ものすごく嬉しくなって、嬉しくて嬉しくて泣けてきます。『元気でよかったな」って」と自身の変化を告白。大森さんは「現場に新生児がいるんですが、見て心底『かわいい』と思うし、自分にそういう気持ちがあったことに感動しました」と明かす。会場に集まった医療従事者から寄せられた質問で「産婦人科に進もうかと考えている」という方から、本作に参加して感じた産婦人科の魅力を尋ねられた綾野さんは産婦人科の背負う重大な責任や大変さなどについて語りつつもそのやりがいについて熱く語り「産婦人科がまだまだ足りていないのでよろしくお願いします!」と訴えた。実際に役作りの取材のために綾野さんらは医療の現場に足を運び、医師からも話を聞いたというが、星野さんは「ひとつ、すごく心に残っていること」として、「帰り際に小さな声で、そのお医者さんが『あまりカッコよくしないでくださいね』と仰ったんです」と明かす。松岡さんも同じくその言葉が心に残っていたそうで「(医者は)スーパーマンじゃないんです」としみじみと語り、綾野さんも実際に演じてみて「カッコつけようがないです。家で練習するときは(クールに)『メス』とか言ってるんですけど(笑)」と冗談を交えつつ、星野さん、松岡さんの言葉に深く同意していた。連ドラ単独初主演についても綾野さんは「実はプレッシャーは全くなくて、ここにいるみなさんに、こんなに支えてもらえることに、甘えていいんだなと思って、もたれかかりながらやってます」とリラックスした表情で語り、チームの一体感を感じさせた。「コウノドリ」は10月16日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日日本ジーンズ協議会は10月5日、第32回「ベストジーニスト2015」発表会を「エプソン品川アクアスタジアム」(東京都港区)内の「ステラボール」で開催した。ベストジーニストは、ジーンズを着る楽しさを多くの人に知ってもらいたいという思いで開催しており、1984年から毎年「最もジーンズが似合う有名人」を選出している。選出部門は、一般はがきとWEBで投票する「一般選出部門」と、日本ジーンズ協議会が選ぶ「協議会選出部門」、自薦・他薦で応募して一般投票を行う「一般新人部門」の3つ。今回の一般投票は、2014年10月初旬~2015年8月末に行われた。○10位以内にジャニーズが9人ランクイン一般選出部門の「男性部門」では、タレントの藤ヶ谷太輔さん(4,473票)が1位に。2位中島裕翔さん(4,098票)、3位玉森裕太さん(1,055票)、4位中島健人さん(701票)、5位松村北斗さん(594票)、6位岩沢厚治さん(361票)、7位戸塚祥太さん(342票)、8位岸優太さん(199票)、9位山下智久さん(178票)、10位安井謙太郎さん(126票)と続いた。昨年もベストジーニストに選ばれた藤ヶ谷さんは、「去年に続いて、今年もこんなに素晴らしい賞に選んでいただき、本当にうれしく思っています。選んでくださった皆さん、どうもありがとうございます。殿堂入りを目指し、来年も獲りに行きたいと思います」とコメント。自身の当日のコーディネートについては、「今日はいているデニムは今年の父の誕生日に父とおそろいで買ったものです。靴は去年はブーツでしたが、今年はスニーカーで合わせてみました」と話した。○ローラがV3で殿堂入り「女性部門」では、モデル・タレントのローラさん(4,092票)が1位に。ローラさんは、今年の受賞で3度目の選出となり、「永久ベストジーニスト」として殿堂入りを果たした。次いで2位北川景子さん(955票)、3位杏さん(882票)、4位安室奈美恵(675票)、5位西内まりやさん(347票)、6位黒木メイサさん(317票)、7位aikoさん(315票)、8位水原希子さん(260票)、9位桐谷美玲さん(237票)、10位有村架純さん(193票)となっている。協議会選出部門では、俳優・武道家の藤岡弘、さん、女優の吉田羊さん、モデルの森星さんが選出。さらに、同部門内の「グローバル特別敢闘賞」をプロサッカー選手の内田篤人さんが受賞した。また一般新人部門では、幸川愛さんがグランプリ、梅井優羽さんが準グランプリに。アーティスト賞には、山下佳奈さん、東京戦姫ジーニストが選ばれた。
2015年10月06日俳優の瑛太が9月24日(木)、都内で行われた住友生命「1UP(ワンアップ)」新CM発表会に出席。働けなくなるリスクを計測する“リスクチェッカー”にて、「優しすぎる慌てん坊」と診断され、「思い当たる節はある」と納得の表情だった。この日、住友生命が発表した新商品「1UP(ワンアップ)」は、事故や病気で働けなくなるリスクに対して短期から長期まで幅広く保障するという、新しい形の生活保険。瑛太さんは「自分にとって保険はいままで、かけ離れたような印象だったので、これを機にいろいろ考えたい」と話していた。9月25日(金)から全国放送されるCM第一弾「仕事で1UP」編では、瑛太さん演じるサエないサラリーマン・上田一(うえだはじめ)が“1UP”したことをきっかけに、意を決して部長の“社会の窓”が開いていることを指摘するという内容。スペシャルサイトでは、瑛太さんもチャレンジしたウェブコンテンツ“リスクチェッカー”を体験することができる。トークの話題がリスク回避に及ぶと、「家でゴキブリが出たとき、冷静に対処しているつもりでも、内面では不安に駆られている」と明かし、「いまも面白いことを言わないといけないというプレッシャーを感じている」と少し緊張した様子だった。新CM発表会には共演する吉田羊、荒川良々が出席した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日興行収入10億円突破の大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが手がけるオリジナルアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿バルト9で行われ、スタッフと声優陣が勢ぞろいした。舞台あいさつ/その他の写真幼少期のトラウマを抱え、本当の想いを心の中に閉じ込めて生きている高校2年生の成瀬順が、音楽や仲間たちとの出会いをきっかけに、自分自身と殻を打ち破ろうと奮起する姿を感動的に描き出す。舞台あいさつには長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。オーディションで主演を勝ち取った水瀬は「声を出せないヒロインを、どんなお芝居で表現するか不安もありましたが、自分が思う順を演じ切ることができた。自分の成長にもつながり、本当に幸せ」とついに迎えた公開初日に感無量のコメントだった。内山は「この作品に参加させていただくことを、この人から初めて聞いたんですよ」と壇上の細谷を名指し。当の細谷は「フライングし過ぎましたね。でも、内山さんは共演したい人のナンバーワンだったので、うれしくて言っちゃいました」とお茶目な一面をのぞかせた。また、雨宮は「ミュージカルのシーンがあると聞き、不安や緊張があった」と振り返った。今回、アニメ声優に初挑戦した吉田は「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかったですね。声優さんは本当に尊いお仕事」としみじみ。「普段は感情を積み重ねる、いわば足し算の演技なんですが、今回は感情を抑える引き算の演技だった」と語った。『心が叫びたがってるんだ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日興行収入10億円を突破し、全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集。秩父を舞台に「青春群像劇」を描く第2弾の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。本作でアニメ作品に初めて出演した吉田さんは、「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかった。声優さんって、本当に尊いお仕事ですね」とコメント。「ふだんのお芝居は、足し算のように感情を積み重ねるが、今回は抑えた引き算の演技。自分にとっても、新鮮なアプローチでした」と新たな挑戦をふり返った。この発言を受け、長井監督は「本当にお上手。声優が初めてだとは知らず、アフレコ中は『やっぱり女優さんは、うまいなあ』と思っていた」と吉田さんの声優ぶりに太鼓判を押していた。ヒロインを務めた水瀬さんは、「自分なりに演じきることができて、(声優として)成長にもつながった。本当に幸せ」と公開初日に感無量の面持ち。内山さんは本作への出演を、細谷さんから知らされたそうで、「いきなり細谷さんから『一緒にやりますよ』って言われて(笑)。ちゃんと事務所の人に確認しました」(内山さん)、「内山さんは共演した人ナンバーワン。だから、うれしくて言っちゃいました」(細谷さん)。雨宮さんは、「ミュージカルシーンに不安と緊張があったが、今日を迎えてうれしいです」と話していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月19日俳優・綾野剛が、産婦人科医と天才ピアニストという2つの顔を持つ役柄を演じることで話題のTBS10月期の金曜ドラマ「コウノドリ」。この度、第1話のメインゲストに朝ドラや数々の映画に出演する若手女優・清水富美加が妊婦役で出演することが明らかになった。都内のとあるライブハウスでは、謎の天才ピアニスト「BABY」がライブ演奏中。だが、開演10分でライブは突如終了してしまう。「BABY」の正体は、ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)。実は、妊婦の救急受け入れ要請の連絡が入り、戸惑う新米産科医の下屋(松岡茉優)が彼を呼び出していたのだ。受け入れ要請の妊婦・夏希(清水富美加)は、産科検診を受けず妊娠週数も不明の「未受診妊婦」。極めてリスクが高い患者ながら、サクラは「未受診なのは母親のせいで、お腹の赤ちゃんに罪はない」と、新生児科にも受け入れ体制を組むように要請。新生児科のリーダー・今橋(大森南朋)が、躊躇する新米新生児科医の白川(坂口健太郎)らを抑えて受け入れを決め、ベテラン助産師の小松(吉田羊)も駆けつける。果たして、緊急搬送された未受診妊婦・夏希は無事に出産できるのか――。講談社「モーニング」で連載中の人気漫画を原作に、『ビリギャル』で大ヒットを飛ばした土井裕泰が監督を務める。キャストには単独初主演となる綾野さんをはじめ、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、平山祐介、清野菜名、豊本明長(「東京03」)、浅野和之、江口のりこ、山口紗弥加、星野源、大森南朋と最旬俳優からベテランまで顔を揃えている。今回ゲスト出演する清水さんが演じるのは、妊娠をしてから一度も病院の健診を受けてこなかった“未受診妊婦”矢野夏希。NHK連続テレビ小説「まれ」の主人公の親友・蔵本一子役で出演しているほか「となりの関くんとるみちゃんの事象」(MBS・TBS)などさまざまな役に挑戦する清水さんだが、妊婦役は今回が初めて。清水さんは役柄について「自信はまったくないのですが、自分が演じることができるならこのドラマを見た人たちが子どもを作るということはどういうことなのか、子どもを産むということの大変さを少しでも伝えられたらいいなと思いました」と真摯にコメント。本作のプロデューサーを務める峠田浩は「清水さんは、どんなシーンでも、自らの居場所をそこに作ることができる女優さんだと思います。何よりその存在感に惚れてオファーしました」と起用理由を話す。「清水さんと言えば、屈託のない笑顔をまず思い出しますが、同時に憂いや悲しみの目もすごく印象的で、その振り幅が今回の矢野夏希に深みを出していただけると思っています」と語った。「コウノドリ」は10月16日(金)22時よりTBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日2013年に公開され興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し手掛けた劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、ひと足先に鑑賞した著名人たちから絶賛コメントが到着した。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吹き替え声優には、主人公の言葉を封印されてしまった少女・成瀬順を、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した水瀬いのり。本心を言わないエアーな少年・坂上拓実を内山昂輝。恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月を雨宮天。やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹を細谷佳正、そして主人公・順の母親の成瀬泉を、舞台からテレビ、映画と引っ張りだこの女優・吉田羊が担当する。本作を鑑賞した「名探偵コナン」などで知られる漫画家・青山剛昌や「NON STYLE」井上裕介、モデルとして活躍し日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演する堀田茜、女優・小橋めぐみ、『ホットロード』『アオハライド』を手掛ける三木孝浩監督らは「何度も胸が張り裂けそうになった」「観終わったあと心がアツくなった!」「ピュアな感情を思い出した」と絶賛している。<著名人コメント>■青山剛昌(漫画家)「言葉は刃物」とボクも作中で書きましたが、まさにその通りだと痛感させられ、その反面、大切に使うと皆を幸せにすることもできると教えてくれる、とてもいい作品です!■井上裕介(NON STYLE/芸人)本当に伝えたいと思うから叫ぶんだ。主人公たちの姿を観てそんなピュアな感情を思い出しました。あと長井監督、二枚目の役でオファー待ってます。■小橋めぐみ(女優)声に出して本当の想いを伝える。そのことの尊さを、痛いほど、苦しくなるほど感じた。閉じ込めてしまっちゃダメなんだ。■堀田茜(モデル)観終わったあと心がアツくなった!家族や友達と本音でぶつかることの大切さを思い出させてくれた映画です!■新川直司(漫画家)ここから飛び出したい。誰かに伝えたい。叫びたい。いつかなくした僕らがいる。素敵じゃないか、おまいら!■松江哲明(ドキュメンタリー監督)今、時代と向き合った青春映画を作ることが出来るのは、実写よりもアニメーションなのかもしれない。■三木孝浩(映画監督)観ている間中、何度も胸が張り裂けそうになり心が悲鳴を上げていました。こみ上げる想いは言葉にできないけれど、きっとそれは観る人全ての道を照らす希望になる。『あの花』チームがたぐり寄せてくれたその光に、最大限の賛辞を贈ります。■佐藤千明(赤い公園/ボーカル)この作品を見ていると、いつの間にか噛み殺していた自分の心の叫び声が聞こえてきます。伝えることの大切さと勇気、人の優しさを思い出しました。■坂田梨香子(モデル)胸がギューッと締めつけられるような登場人物のセリフの一言一句に共感して、号泣。■浅野いにお(漫画家)不器用な登場人物達の一言一言に胸を打たれる。けれど、閉塞感漂う曇天の冬景色に、新しい季節の予感がした。また、ファン待望の来場者特典も発表。劇中で揚羽高校2年2組が地域ふれあい交流会で催すミュージカル演目「青春の向う脛」をより深く楽しめるプログラムが公開初日より、先着77万名様にプレゼントされる。2週目にはクラスメイト・担任教師役を演じたキャスト28名のメッセージが入ったキャラクターデザイン・田中将賀描き下ろしの揚羽高校2年2組ウェルカムポートレート。3、4週目には2種類の田中氏描き下ろしミニ色紙風ウェルカムポートレート。さらに9月19日(土)0:00よりの全国45館で最速上映が決定。期待が高まる“仕掛け”が用意されている。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日中井貴一と長澤まさみが共演し、君塚良一がメガホンを執る新作映画『グッドモーニングショー』が2016年に全国東宝系で公開されることが発表された。本作は、朝の情報番組を題材にしたオリジナルコメディで、中井は“ワイドショー”の顔であるメインキャスターを、長澤はアシスタント・キャスターを演じる。その他の写真『踊る大捜査線』シリーズや『誰も守ってくれない』の君塚監督が脚本も手がける本作は、メインキャスター澄田真吾(中井)の災難だらけの一日を描くコメディ・エンターテインメント。中井演じる主人公は、生放送中にアシスタントの美人アナウンサーからふたりの交際関係をばらすと脅され、プロデューサーからは番組打ち切りの危機を告げられ、更に突然起こった立てこもり事件に巻き込まれ、犯人との直接交渉をする羽目になってしまう。中井は「初めてのキャスター役ということもあり、クランクイン数日前に実際のTV番組の制作現場を取材させていただきました」といい、「朝3時にTV局入りして、番組終了後の反省会まで6時間。日頃画面を通し、キャスターの方々がいとも軽やかに番組を進めて行くのを拝見し、意外と自分でもやれるのではないかと簡単に思っていたのですが、現場は想像以上に大変。“たかがテレビ、されどテレビ”を痛感させられ、役作りの大きなヒントになりました」とコメント。さらに「テレビの意味を問うところも、この映画のテーマの一つ。一人の人間があたふたとしている滑稽な状況の中から、世の中の仕組みやテレビの作られ方などが分かってもらえたら嬉しいです」と語っている。長澤は「初めての女子アナ役ということで、普段のお芝居の時の発声とも異なるので、現役の女子アナの方に発声指導を受けて視聴者に分かりやすく伝える大事さを知りました。しっかり演じきって実際にTV局からキャスターのオファーが殺到するくらいになる様に頑張ります!」と意気込んでいる。君塚監督はふたりについて「ワイドショーはまさにテレビそのもの。その裏側の人間模様はスリリングです。キャスター役の中井さん、長澤さんは本当にぴったり。演技のみならず、アナウンス力も抜群です」と話している。本作には他に、新人アナウンサー・三木沙也役に志田未来、澄田と同期のプロデューサー・石山聡役に時任三郎、澄田の妻で元女子アナ役に吉田羊、立てこもり事件の犯人役に濱田岳、事件解決にあたる警視庁特殊班リーダーに松重豊、さらに池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介らが出演する。『グッドモーニングショー』全国東宝系にて2016年ロードショー
2015年09月08日『踊る大捜査線』シリーズ脚本を務め、放送作家、脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が、朝の情報番組“ワイドショー”を舞台に俳優・中井貴一、長澤まさみを迎えて描く『グッドモーニングショー』の製作が決定した。澄田真吾は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。かつて報道番組のニュースキャスターだったが、ある震災現場からの現場リポートが世間から非難を浴びて番組を降板。以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われていまに至っている。ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻の言い争いに巻き込まれる。面倒くさい事から逃げるようにテレビ局に向かう車内で今度は、澄田のアシスタントの小川圭子アナウンサーから連絡があり、二人の交際を今日の番組で発表しようと迫られる。彼女は澄田と付き合っていると勘違いしているのだ!さらにプロデューサーの石山から番組の打ち切りが報告され、新番組への登板はないことも伝えられ、踏んだり蹴ったりの事態に意気消沈する…。主人公の「グッドモーニングショー」メインキャスター・澄田真吾を演じるのは、NHKの大河ドラマを始めとする多くのTVドラマや映画で長きに渡って一線で活躍し、シリアスな役からコミカルな役まで演じ分ける実力派俳優・中井貴一。キャスター役は初挑戦となる。そして澄田真吾のアシスタントキャスター・小川圭子を日本を代表する女優のひとり、長澤まさみが好演する。そのほか新人アナウンサー・三木沙也役に志田未来、澄田に理解を示す同期のプロデューサー・石山聡役に時任三郎、澄田の妻で元女子アナ役に吉田羊、立てこもり事件の犯人役に濱田岳、事件の解決にあたる警視庁特殊班リーダーに松重豊、さらには個性的な番組スタッフに池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介と豪華俳優陣が勢揃いした。■中井貴一(澄田真吾役)コメント初めてのキャスター役ということもあり、クランクイン数日前に実際のTV番組の制作現場を取材させていただきました。朝3時にTV局入りして、番組終了後の反省会まで6時間。日頃画面を通し、キャスターの方々がいとも軽やかに番組を進めて行くのを拝見し、意外と自分でもやれるのではないかと簡単に思っていたのですが、現場は想像以上に大変。“たかがテレビ、されどテレビ”を痛感させられ、役作りの大きなヒントになりました。テレビの意味を問うところも、この映画のテーマの一つ。一人の人間があたふたとしている滑稽な状況の中から、世の中の仕組みやテレビの作られ方などが分かってもらえたら嬉しいです。長澤さんをはじめ皆と良いチームワークを作って、必死に撮影をし、楽しいコメディ映画を皆さんにお送りできたらと思います。■長澤まさみ(小川圭子役)ワイドショーはニュースだけでなく、その時の流行や衣食住などを扱っていて子供ながらに楽しいと感じて良く見ていました。そういう楽しい部分を女子アナという役柄を通して伝えられたらいいなと思います。初めての女子アナ役ということで、普段のお芝居の時の発声とも異なるので、現役の女子アナの方に発声指導を受けて視聴者に分かりやすく伝える大事さを知りました。役柄はまっすぐな気持ちを持っている女性ですが、周囲からみると思い込みが激しい女性に写るかもしれません(笑)。新たに挑戦する役になりますが、しっかり演じきって実際にTV局からキャスターのオファーが殺到するくらいになる様に頑張ります!中井さんとは初共演になりますが、子供の頃ませていたからか(笑)、中井さんが出演されていた恋愛ドラマをよく見ていました。まさか共演できるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。一緒に良いチームワークを作っていきたいです。『グッドモーニングショー』は2016年全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日2013年8月31日に劇場公開し、観客動員数77万人、興行収入10億円突破の大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。先日、高校生と専門学校生を対象に『心が叫びたがってるんだ。』の上映会とティーチインが行われた。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。本作の登場キャラクダーと同世代の高校生と専門学校生、約100名が参加した『心が叫びたがってるんだ。』上映会。上映後、拍手喝采の興奮冷めやらぬ中、「黒執事」シリーズや、「あの花」「七つの大罪」などのチーフプロデューサーを務め、本作では企画・プロデュースを担当した清水博之氏がティーチインに登壇し、出席者からはさまざまな質問が飛んだ。「劇中に『あの花』のキャラクターとみられる人物がいたと思うのですが…?」というファンならではの視点に、清水氏は「気づいてくれてありがとうございます。『あの花』と『ここさけ』は同じ秩父を舞台に同じ時間軸で共存しているという設定なので、『あの花』ファンだったら探し出せるような事や、登場させた人物もでてきます」と回答。加えて、「ただ、あまりやり過ぎてもいけないので、ちょっとしたエッセンスで入れ込んでいるので、慎重に厳選して組み込まれています」と明かした。さらに、主人公・順を演じる水瀬さんの起用理由を「とにかく“声”でした。順は彼女しかいないと早い段階から決めました」語り、本作の主題歌となる「乃木坂46」の「今、話したい誰かがいる」についても「『乃木坂46』の歌は、いい詞が多くて、スタッフ一同『君の名は希望』がすごく好きでした。本作もミュージカルが舞台ですし、コーラスで歌う曲が最後にくるといいねと話していました。そこで、『乃木坂46』の持つ青春感や疾走感、歌詞が持つせつなさがいいのではと。秋元康先生のところへ私と岡田さん(脚本)で相談に行き、打ち合わせをした上で詩を書いていただきました」と知られざる製作の裏話を明かした。「『ここさけ』の切ないけれど主人公たちが前向きに生きていくという点から、そのような楽曲で最後を締めたいという希望を汲み取っていただきました。誰かと話したい、伝えたいというテーマを歌詞やタイトルにもこめていただけ、すごく気に入ってます」とその仕上がりに大満足の様子を見せた。ほかにも秩父を舞台にした理由、清水プロデューサーが好きな台詞・シーン、晩秋を舞台にしたのはなぜか、吉田羊さんの起用理由、音楽の使い方、ラストシーンはなぜあのようになったのか、4人の主要キャラクターの今後の続編の可能性など、質問は多岐に渡ったが、合間合間に清水氏の軽快なギャグも混ぜ込まれ、終始笑いに包まれながらティーチインは終了した。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日“大人も泣ける”と話題のアニメをドラマ化する「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ)。村上虹郎&志尊淳&松井愛莉ら若手俳優に続き小泉今日子、小日向文世、吉田羊らが参戦することで注目を集めた本作で、ヒロイン・本間芽衣子を演じる浜辺美波が自身初の始球式に挑戦。球場一斉の「美波コール」に感激のコメントを寄せた。宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、松雪集(ゆきあつ)、安城鳴子(あなる)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)ら大の仲良し6人グループ、通称「超平和バスターズ」が、“めんま”の事故死により一時はバラバラになるも、7年後に少し成長した“めんま”の幽霊が現れたことで再び集結。彼らは失われた笑顔を取り戻すことができるのか?そして“めんま”の願いとは一体何なのか?秩父を舞台に繰り広げられる青春群像劇が観る者の心を揺さぶる大ヒット感動作だ。そんな本作でヒロイン、めんまを演じる浜辺さんは、9月3日に埼玉県所沢市の西武プリンスドームにておこなわれた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦の始球式に登場。本作の撮影で何度も秩父にお世話になったという感謝の気持ちを込めて、ドラマタイトル「あの花」にかけて花束を贈呈。同じ埼玉県は所沢を本拠地とする埼玉西武ライオンズの勝利を願い、「勝利」の花言葉を持つリンドウの巨大は花束を、中村剛也選手に手渡した。始球式では、「あの花」主演の村上さんからサプライズの激励ビデオレターがドームのビジョンで上映。「美波ちゃんはすごく緊張していると思います。西武プリンスドームにお越しの皆さんに応援していただければ、少しは緊張が和らぐかな、と思います。是非、美波!美波!美波!と応援よろしくお願いします!」と手拍子込みで美波コールを来場者へ煽ると、観客から一斉に美波コールが!その声援に背中を押され、浜辺さんが投じた渾身の一球は、惜しくも捕手の炭谷銀仁朗選手の一歩手前でワンバウンドしたが、炭谷捕手が後逸するほど勢いあるボールで、大喝采の拍手が浜辺さんに送られたという。初めての始球式を終えた浜辺さんは「グラウンド上では、ドキドキで全然走ってもいないのに、息が乱れてしまいました」とふり返り、今回の投球の自己採点を「100点です!」「もしも2回目をやらせていただけるなら、120点を目指したいです!」と満面の笑みでコメント。さらに観客の「美波コール」には「美波コールをしていただけるなんて聞いていなかったので、がんばれましたし、すごくうれしかったです!」と感極まった表情で感謝の言葉を述べた。今回のイベント以外にも、「あの花」は地上波でも続々と企画を予定。9月10日(木)深夜より「ドラマ『あの花』ができるまで」というメイキング番組が放送、9月12日(土)深夜には、ドラマ化を記念してアニメ「あの花」の特別編集版・前編が、19日(土)深夜に後編が放送される。また、原作アニメ「あの花」のスタッフが再集結して贈る『心が叫びたがっているんだ。』(9月19日公開)で声優を務めた水瀬いのり、茅野愛衣らが、9月13日(日)に開催される埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦にて始球式や場内アナウンスなどに挑戦することも決定。9月は「あの花」&『ここさけ』一色になりそうだ。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は9月21日(月)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の完成披露試写会が29日、埼玉県・秩父ミューズパークの野外ステージで行われた。この日の完成披露試写会には、主人公・成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天、長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里氏に加え、9月21日に放送される『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマ(フジテレビ系21時~)に出演するじんたん役の村上虹郎、めんま役の浜辺美波がサプライズゲストとして駆けつけた。前作『あの花』の感動から2年。現在の心境を聞かれた長井監督は、「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに、今このような形で立てて光栄です」と万感の思いを込める。岡田氏も「新しい作品を見てもらうことができて幸せです」と、会場に集まった約2,000人のファンに感謝を述べていた。また、順の母親・成瀬泉役として女優の吉田羊が出演することも話題となっている本作だが、長井監督は吉田の演技について「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が利くのかと思いました」と絶賛。岡田氏も「作品を深くしていただいた」と、その仕上がりに満足している様子だった。完成したばかりの『あの花』実写ドラマの予告映像も上映され、村上と浜辺がファンに向けてドラマの見どころを語ったほか、浜辺は完成披露試写会の当日、雨宮は前日が誕生日ということで、それぞれに長井監督から花束が贈られる場面も。舞台あいさつの最後には、タイトル『心が叫びたがってるんだ。』にかけて、各自が本作の見どころを叫び、会場を盛り上げた。しかし、舞台あいさつ後に行われた本編の上映は、機材トラブルのため途中でやむなく中止。運営側は、対応として来場者全員に劇場鑑賞券を配布し、花火の打ち上げに関しては予定通りに行われた。本作は、長井監督、脚本の岡田氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日アイドルグループ・乃木坂46が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「今、話したい誰かがいる」。同グループ13枚目のシングルとなる同曲は、乃木坂46初となるダブルセンター体制で展開されることでも話題に。センターに抜てきされた人気メンバーの西野七瀬と白石麻衣を中心に、秋元康氏が描き下ろした青春のさわやかさと切なさを感じさせる楽曲を歌い上げている。「とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います」と話す西野は、「冒頭の歌詞にある『一人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました」と、歌詞に共感しながら歌っていたことを明かした。一方の白石も、「ピアノから入るイントロや、サビに向かってメロディーが元気になる所など、乃木坂46らしい楽曲」と自信を見せ、「ストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します!」と意気込みを語っている。シングル「今、話したい誰かがいる」は、2015年10月28日に発売。現在公開されている『心が叫びたがってるんだ。』の本予告でも、その一部を聴くことができる。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正、順の母・成瀬泉を女優の吉田羊が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送され、“大人も泣けるアニメ”と話題を呼んだ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。9月21日(月)に村上虹郎&志尊淳&松井愛莉ら若手俳優陣が集結し実写ドラマが放送されることが、この度、本作に出演する大人キャストが発表。小泉今日子、小日向文世、吉田羊らが参戦することが明らかになった。物語の舞台は秩父、宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、松雪集(ゆきあつ)、安城鳴子(あなる)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつも遊んでいた。グループ名は「超平和バスターズ」。“じんたん”の考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、“めんま”の事故死により、6人の絆は決裂してしまう。それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまった“じんたん”の前に、少し成長した“めんま”の幽霊が現れた。“めんま”は、生きているときに叶えられなかった“ある願い”が心残りで現れたが、どんな願いなのかは思い出せないという。“めんま”の願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか――。今回発表されたのは、小泉さん、小日向さん、吉田さんのほかに、リリー・フランキー、上地雄輔、火野正平の豪華俳優陣。小泉さんが演じるのは、今はすでに病で亡くなっている“じんたん”の母・塔子。塔子亡き後、男手ひとつで“じんたん”を育ててきた父・篤には小日向さん。“めんま”の母・洋子を演じるのは、アニメ『あの花』の同スタッフによるオリジナル映画『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦する吉田さん。“じんたん”が協力を仰ぎに行く花火師・十和田政吉に火野さん。工事現場の作業員に上地さん。“つるこ”が高校で所属する美術部の顧問・藤吉謙一をリリーさんが好演する。“じんたん”を見守ってきた父親役として、小日向さんはクランクアップ後に「実はアニメは見ていないのですが、ドラマのお話をいただいたときに息子たちにタイトルを言ったら、『すごい! すごい!』と言うから、じゃあ、やりますって決めました(笑)」とオファーを受けた経緯をふり返る。共演した村上さんに関しては「話がすごく面白くて、感性がとても豊かな子だな、もっとたくさん絡みたかったな、と思いました。この先も、もっと一緒に仕事ができたらうれしいですね」と語った。最後に「今回は小泉さんの写真に向かって塔子さん、塔子さん、と優しく呼びかけている役ですが(笑)、僕は最近、腹黒い役が多かったので、久しぶりに穏やかに演じられて良かったです」と撮影の感想を寄せた。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は9月21日(月)午後9時~11時18分 全国フジテレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結した劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』から、ファン待望の本予告が解禁。主題歌に決定した乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」に乗せて、声優初挑戦の女優・吉田羊の演技ボイスも初披露された。観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を足し遂げた『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀が再びタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出す本作。今回解禁された本予告は、「もう二度と…喋っちゃだめ…」という、主人公の少女・成瀬順の母親の衝撃的な台詞から始まる。何気ないお喋りで家族がバラバラになってしまった順は、突然現れた“玉子の妖精”に二度と人を傷つけないよう言葉を封印される。そして、高校2年生になった順は、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されるも、出し物のミュージカルに「無理に決まっている、歌とかミュージカルとか謎すぎる」とクラスの誰も乗り気ではない様子。が、順は自分は喋ることはできなくても歌なら声を発することができると気づき始め、拓実からも「伝えたいことがあるなら歌ってみるのもありなんじゃね?」と背中を押され、心に閉じ込めてきた“本当の気持ち”を歌うと決心。拓実に「(携帯メールに綴った)私の言葉を歌にしてください」と頼む姿が映しだされる。そんな一生懸命に気持ちを伝えようとする順の姿を見て、大樹や菜月も次第に変わり始め、クラスメートたちもミュージカルに前向きに取り組むようになっていく。しかし、交流会当日、どうしても順に舞台に立ってほしいとクラスメートに訴え、順を探す拓実の姿が…。「みんな待ってるよ」と手を差し伸べる拓実に、順は新たな一歩を踏み出せるのか?また、アニメ声優に初挑戦する吉田さんが演じる、成瀬順の母親(成瀬泉)の声も本邦初公開!喋ることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、つい辛く当たってしまう苦悩する母親の熱演ぶりが伺える。映像のバックに流れるのは、ベートーヴェンの「悲愴」のメロディを「クラムボン」のミトが編曲・演奏し、本作の脚本・岡田氏が書き下ろした劇中歌「心が叫びだす」と、主題歌に決定した「乃木坂46」の新曲「今、話したい誰かがいる」。作曲家・秋元康による完全書き下ろしの本楽曲は、“本当の気持ち” “ずっと、ずっと、伝えたかった。”という本作のテーマとシンクロするピッタリの曲に仕上がっている。観る者の心を掴み、青春のさわやかさや切なさを感じさせる豪華な楽曲メドレーが、人と人との絆を描いた物語への期待感をますます高める本予告をぜひご覧あれ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』の公開に先立ち、8月29日(土)、秩父ミューズパークにて舞台挨拶イベントが実施され、水瀬いのりをはじめとするキャスト陣が登壇した。「あの花」に続き、本作の舞台となった秩父で行われた完成披露試写会には、朝から「あの花」『心が叫びたがってるんだ。』グッズの販売や秩父の名産品を出す屋台などが出店。上映を心待ちにするファン約2,000人が来場し、大きな賑わいを見せた。この日、舞台挨拶には『心が叫びたがってるんだ。』キャストの水瀬さん、内山昂輝、雨宮天に加え、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里が登壇。さらに、スペシャルドラマ「あの花」キャスト、村上虹郎、浜辺美波もサプライズゲストとして駆けつけた。再び、秩父を舞台にしたオリジナル作品をお披露目することができたいまの心境を聞かれた長井監督は「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに今このような形で立てて光栄です」と喜びのコメント。それを受けて、脚本を担当した岡田さんも「新しい作品を観てもらうことができて幸せです」と感無量の表情を見せた。今回、主人公・順の母親役にはアニメ声優初挑戦となる女優の吉田羊が抜擢されたが、長井監督は「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が効くのかと思いました」と絶賛していた。サプライズゲストとした登壇したスペシャルドラマ「あの花」のめんま役の浜辺さんはイベント当日が誕生日、雨宮さんは前日が誕生日だったため、長井監督からは花束が贈られた。舞台挨拶の締めくくりとして、キャスト、スタッフはこれから映画を見るファンに向けて本作の見どころを叫び、大きな盛り上がりの中、舞台挨拶は終了した。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日女優の吉田羊と木村佳乃が、黒木瞳の映画初監督作『嫌な女』(2016年公開)で、W主演を務めることが17日、明らかになった。吉田の映画主演は、本作が初となる。本作は、作家・桂望実氏の同名小説(光文社)を原作に、来年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を担当する西田征史氏が脚本を務める作品。人と打ち解けられないことから友だちができず孤独で真面目一徹な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じる。境遇や立場が正反対の2人を通して、女性の強さや友情をコミカルで感動的な人間ドラマとして描き出す。昨年7月期に放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)で一気に知名度を上げた吉田。以来、ドラマや映画のオファーが殺到しているが、本作は「共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いた時は自分の耳を疑いました」と本人にとっても予想外の抜てきだった。「かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さをぜひ見たいとも思いました。脚本と登場人物がうなるほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです」と気合をみなぎらせ、「共演者・スタッフの皆さまの胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います」と意気込む。一方の木村も、「黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました」と心境を伝え、「内容を知らない内から、ぜひやらせていただきたいと心躍っていました」と撮影を心待ちにしていた様子。「台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、いまだかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです」と女優としての喜びを噛みしめている。2人の魅力について、黒木監督は「自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ちあふれた女優だと思っています」と説明。その印象は撮影がスタートしてからも「徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます」「夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます」と変わらなかったが、「お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの『嫌な女』を、ご期待ください」と撮影前の予感は手応え、そして確信へと変わった。東映東京撮影所のほか、関東近郊でロケ。8月末にクランクアップ予定で、今秋の初号を予定している。
2015年08月18日女優の黒木瞳が監督に初挑戦し、桂望実のベストセラー小説を実写映画化する『嫌な女』。この度、女優の吉田羊、木村佳乃がW主演を務めることが決定。吉田さんにおいては本作が映画初主演作となることが分かった。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生…の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。原作は、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」(光文社文庫刊)。日本を代表する女優の黒木さんが初めて映画監督を務め、女性の強さと友情をコミカルに、高らかに謳いあげた感動の人間ドラマを作り出した。主演には、実力派女優2人がキャスティング。人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役には、『ビリギャル』『HERO』と大ヒット作に立て続けて出演し、『心が叫びたがってるんだ。』ではアニメ声優初挑戦するなど活躍の幅を広げている吉田さん。派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役は、『ホットロード』で主人公の母親を熱演、『星ガ丘ワンダーランド』でも母親役での出演を控える木村佳乃が演じる。主演の2人と黒木監督からコメントが届いた。■吉田羊共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いたときは自分の耳を疑いました。かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さを是非見たいとも思いました。脚本と登場人物が唸るほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです。共演者・スタッフの皆様の胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います。■木村佳乃黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました。内容を知らない内から、是非やらせていただきたいと心踊っていました。台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、未だかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです。■監督・黒木瞳吉田羊さんと木村佳乃さんは、自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ち溢れた女優だと思っています。お二人からは、「なんか、面白そう」という感想とともにふたつ返事でご出演を快諾していただきました。この、なんか面白そう、という大胆なお気持ちが、私はすごいなと思いました。いま、撮影が始まり、お二人まったく違うキャラを演じていただいています。徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます。これは、徹子を演じる上でも不可欠ではありますが、役柄なのかご本人なのか、私でさえ見間違うほど、虚実皮膜の間を自由に行き来する才能に惚れ惚れしてしまいます。夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます。画面の中から飛び出してくるんじゃないかという演技力には、ドキッとしてしまいます。ハンパない感受性に、私は、ついニタニタしてしまいます。お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの「嫌な女」を、ご期待ください。『嫌な女』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の本編映像を交えた、オリジナル劇場マナーCMがWEBで公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏らが『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)に続いて再びタッグを組んで制作。公開された劇場マナーCMでは、『あの花』に登場しためんま(CV.本間芽衣子)のナレーションで、青春映画の楽しみ方を4つのポイントから紹介している。ポイントではそれぞれ『ここさけ』本編の映像が使用されており、その2「好きなひとを誘って映画を観ましょう!! ※力づくはダメですよ。」では、主人公・成瀬順が坂上拓実を力ずくで引っ張るシーンが映し出されるなど、テーマに合った場面が登場。その3「上映中はお静かに!! 静かしないと"玉子"の妖精に言葉を封印されるかもしれません。」では、女優の吉田羊が声を担当する母親・成瀬泉と順とのやりとりが初披露されている。この劇場マナーCMは、8月7日から東京・新宿バルト9、東京・TOHOシネマズ新宿をはじめ、本作の上映予定の全国映画館で順次上映される。さらに、TOHOシネマズ限定で幕あいに上映されるオリジナルショートアニメ"アニメガタリ"と『ここさけ』のコラボも決定。大学のアニメ同好会を舞台に、アニメに疎い新入生のマヤが、アニメオタクの西麻布先輩、エリカから毎回マニアックなアニメ知識の洗礼を受ける同シリーズだが、『ここさけ』で主人公の順を演じている水瀬いのりがマヤの声を担当しており、水瀬が一人二役を演じることも話題に。『ここさけ』とコラボした"アニメガタリ"は、8月22日からTOHOシネマズ新宿で上映される。また8月29日には、秩父を舞台にした本作だけに、秩父ミューズパークの野外ステージで完成披露試写会を開催することも発表。心の中の思いをハッシュタグ「#ここさけ」とともにTwitterに投稿する「みんな、心が叫びたがってるんだ。投稿キャンペーン」の応募者(応募締め切りは8月16日)の中から抽選で500組1,000名が参加でき、イベントには長井監督、脚本の岡田氏をはじめ、成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天らの参加が予定されている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月11日観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りと偉業を成し遂げ、日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結して贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、本編映像が盛り込まれたオリジナル劇場マナーCMがWEBにて解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本を岡田麿里、キャラクターデザインを田中将賀がそれぞれ担当。再び『あの花』スタッフがタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出した本作。音楽には誰もが一度は聴いたことのある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が使用されており、観る者の胸に感動を与えること間違いなしだ。今回、『あの花』に続く青春映画として期待が高まる本作から「青春映画の楽しみ方を学ぶ」と題したオリジナル劇場マナーCMが公開。ナレーションを務めるのは、人気声優・茅野愛衣が演じる『あの花』のメインキャラクター・めんま(本間芽衣子)だ。映像内では、めんまのガイドで青春映画を楽しむ4つのポイントが紹介。また本編映像から、順が一緒に「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された拓実を教室の外から見守るシーンや、力づくで引っ張るシーンが映し出され、ふたりの関係が気になる内容に。さらに女優の吉田羊が声優を務めることで話題となった順の母親も、その動く姿を初お披露目!お喋りな順に玉子焼きを食べさせ、静かにさせるシーンはあまりの可愛さに悶絶必至だ。本劇場マナーCMは、8月7日(金)から新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿を始め、本作上映予定の全国映画館で放映されるという。さらに、8月29日(土)には本作の完成披露試写会の実施内容が明らかとなり、秩父ミューズパークの野外ステージにて、監督やキャストの水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天らが登壇することが決定した。「青春って美しい」――そう思わずにいられない、4人の高校生を中心に人と人との絆を描いた本作のトキメキを、まずは本映像から確かめてみて。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月11日綾野剛が、講談社「モーニング」で連載中の人気漫画を原作にしたTBS10月期の金曜ドラマ「コウノドリ」で、連続ドラマ単独初主演を果たすことが決定。あるときは冷静な判断力を持ち患者に寄り添う産婦人科医、またあるときは、情熱的で謎多き天才ピアニストという2つの顔を持つ、ミステリアスな役柄を演じることが分かった。都内のとあるライブハウスでは、謎の天才ピアニスト「BABY」がライブ演奏中。だが、開演10分でライブは突如終了してしまう。「BABY」の正体は、ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)。実は、妊婦の救急受け入れ要請の連絡が入り、戸惑う新米産科医の下屋(松岡茉優)が彼を呼び出していたのだ。その妊婦は、一度も妊婦検診を受けておらず、妊娠週数も不明のいわゆる「未受診妊婦」。極めてリスクが高い患者ながら、サクラは「未受診なのは母親のせいで、お腹の赤ちゃんに罪はない」と、新生児科にも受け入れ体制を組むように要請。新生児科のリーダー・今橋(大森南朋)が、躊躇する新米新生児科医の白川(坂口健太郎)らを抑えて受け入れを決め、ベテラン助産師の小松(吉田羊)も駆けつける。果たして、緊急搬送された未受診妊婦・夏希は無事に出産できるのか――。赤ちゃんが無事に生まれてくることは当然ではなく、実は妊娠・出産にはさまざまなリスクやアクシデントがあること、無事に赤ちゃんが生まれてくることは奇跡の連続であること、そして“命”の現場には、さまざまな葛藤があること…。こうした“命”に関わる奇跡の物語と、主人公が属する産婦人科に加え、新生児科、小児科、救命救急、病院外のスタッフなど、チーム医療で“命が誕生する現場”に関わる人たちを丁寧に描き出していく医療ヒューマンドラマとなる本作。原作は、1児の父である鈴ノ木ユウが、わが子の出産を通して知ったリアルな産科医療の現場を描き、男性誌では異色の産婦人科が舞台でありながら、コミック累計部数100万部を超えるヒット作に。監督を、今年『ビリギャル』で大ヒットを飛ばした土井裕泰が務めている。主演は、『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』『天空の蜂』『ピース オブ ケイク』と、幅広い役柄を演じ分ける若手実力派にして、意外にも本作が連ドラ単独初主演となる綾野さん。彼が演じる鴻鳥サクラは、生まれてすぐ母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育ちながら、「生まれてきたすべての赤ちゃんに“おめでとう”と言いたい」と願う愛情深い産科医となり、時には「BABY」の名で、感情のすべてをピアノにぶつけ情熱的な演奏をする謎多き天才ピアニスト。相反する2つの顔を持つミステリアスな役柄を綾野さんがどう演じるのかが、見どころのひとつとなる。チーム医療を担う共演陣には、実力派に加えフレッシュな顔ぶれも集結。サクラ率いるチームの下で奮闘する産婦人科研修医に、話題の映画・ドラマへの出演に加え、バラエティでも活躍する松岡茉優。また、サクラの研修医時代を知るベテラン助産師には、“最旬”の人気女優・吉田羊、新生児科の研修医には、「メンズノンノ」の専属モデルにして連ドラ初出演となる注目の若手、坂口健太郎が抜擢。さらに、救急救命医を平山祐介、若手助産師を清野菜名、麻酔医を「東京03」の豊本明長、サクラが「BABY」であることを知る院長を浅野和之、孤立する妊婦と社会をつなぐメディカルソーシャルワーカーを江口のりこ、新生児科の医師を山口紗弥加が演じる。そして、サクラの同期で冷徹な理論派、良きライバルでもある親友の産婦人科医をアーティストとしても人気の星野源が演じ、新生児科の部長であり、産科も含めた周産期センターのセンター長役の大森南朋が、物語に深みを与えていく。製作陣が、このサクラという役の魅力を最大限引き出してくれるのは綾野さんをおいてほかにはいないと、超売れっ子の彼に1年以上前からオファーしていたという本作。すでに本格的なピアノの特訓もしているという綾野さんは、「医者も、ピアニストも演じるのは初めてです。どちらも演じてみたいと思っていた役柄ではありましたけど、2つ一緒に来るとは思っていませんでした(笑)」とコメント。「10代の方が演じるのは現実的ではないし、20代でも違ったのかもしれない。というところで、30代の役者に目を向けた時に、僕にお話をいただけたことは大変光栄です。きっと、僕が思う以上に周りの方々が僕を支えてくれるはずなので、みなさんの気持ちを見逃さないようにしっかり受け止めながらこの作品に挑もうと思っています」と、意気込みを語っている。【主演・綾野剛コメント】サクラは、ライトな雰囲気でありつつも、きちんと相手に接することをモットーとした産科医です。自分の感情を表に出さない分、ピアニストの「BABY」としてピアノの音に感情を託している。だからこそ、「BABY」の演奏シーンは非常に高度なテクニックを要する楽曲が必要なのではと思います。ピアノテーマ・監修の清塚信也さんとフュージョン(融合)して、最高のピアニストを作ろうと思っています。「コウノドリ」は、医療に関わるすべての人を描く作品。産科医・助産師・救命救急といった医療チーム全般もそうですが、そこに関わるご家族のみなさんや生まれてくる赤ちゃんも一緒に描かれます。そういった人々との関わりの中から、生と死をきちんと受け止め、未来を紡いでいくことができる作品にしたいです。【原作・鈴ノ木ユウコメント】白衣を着て鴻鳥サクラに扮した綾野剛さんを見て、漫画を描いていくうえでの刺激を頂きました。漫画「コウノドリ」をこれからも頑張って描いていきますので、ドラマ「コウノドリ」をどうかよろしくお願いします。応援しています。金曜ドラマ「コウノドリ」は10月、金曜22時よりTBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』で、女優の吉田羊がアニメ声優に初挑戦していることが明らかとなった。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吉田さんが演じるのは、本作の主人公・順の母親の成瀬泉役。子ども時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう、という複雑な思いをもった役どころだ。映画『ビリギャル』でも主人公の母親役を演じた吉田さんだが、今回は実写ではなくアニメーション作品。吉田さんの起用理由について、長井監督は「『ここさけ』は心の奥底に秘めた想いを伝えたいと思っている人々の物語で、“言葉”というものが重要なキーワードになっています。かねてより吉田さんのお芝居を拝見していて、非常に言葉を大切にされている方だなと感じておりました。吉田さんが、泉という役をどんな風に演じるのか見てみたいと思い、今回オファーさせていただきました」と語っている。アフレコ初挑戦となった吉田さんは「すごく難しかったです!」と明かすも、「声だけで感情を表現するという作業が、見てると簡単そうに見えても、やってみるとすごくそれが難しくって私にとってはすごくいい経験となりました」と収録をふり返った。「あの日言えなかった言葉、言い残したことは大なり小なりみなさんの心にあるんじゃないでしょうか。言葉は伝えてこそ、伝えなければそれは思ってないのと同じ事。映画をみて少しでも心を開いていただいて、言葉を伝える勇気を持ってくれたら嬉しいなと思います」と期待を込めて語った吉田さん。吉田さんは“声”で泉という役どころをどう演じるのか?注目が集まりそうだ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日女優の吉田羊が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦することが明らかになった。フジテレビ系ドラマ『HERO』で"できる女性検事"を演じ、一躍注目を集めた吉田。最近では、有村架純が主演を務めた映画『ビリギャル』(2015年)や大塚製薬「ポカリスエット」のテレビCMなどの母親役での出演も増える彼女が、今回はアニメで主人公の母親を演じる。吉田が担当する成瀬泉は、子供時代にうっかり話してしまった"ある事"がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった主人公・順を心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう――という複雑な想いを持った役どころ。声優初挑戦となる吉田は、その意気込みと、役柄の印象について語っている。「アニメーションへのアフレコに正直憧れていたので、今回お話をいただいたときうれしかったです」と振り返る吉田は、「主人公が高校生であるにも関わらず、自分のこととして身近に共感することができました」と物語の印象を語る。そして「思春期特有の言葉にならないもどかしさですとか、言葉選びを間違って人を傷つけてしまったり、それによってまた自分が傷ついたり、そういう景色が、大人である私の中にもきっとあるからだったんだろうなと思いました。ですので、幅広い世代の方に楽しんでいただけるのではないかと思います」と、作品が主人公たちと同年代以外の観客の心にも響く内容になっていることに自信をのぞかせた。順の母親という役どころについては「主人公の順が言葉を失う大きなきっかけを作った人物ではあるなと思います」と本作の核心に言及。「その彼女が言葉を失ったこと、しゃべれないことを心配しながらも、距離が縮まないことがもどかしくって、実はこのお母さんもまた心に秘めた言葉をうまく出せずにいる一人なのかなと読みました」と泉の心情を読み解き、「順にかける言葉は大体きつい言葉が多いのですが、それは愛情の裏返しで、本当は順をとても愛していて、距離を縮めたいと思っている気持ちはぶれずにいたい」という姿勢で演じたという。また、今回初めて臨んだアフレコでは「すごく難しかったです!」と苦戦した模様。吉田は事前に絵だけのVTRを見て、「『あれ、これ壊れてるのかな?』と音量を最大にした」というエピソードを明かし、その後も「『そうか声が入っていないのか』と気づき、次には画面に役名が出てきて点滅していて、『これはなんだろう』と思って途中まで見ていたら、これが私のしゃべるタイミングなんだとわかりました。それぐらい勝手がわからない新しい世界でした」と戸惑いは続いたようだった。実写とアニメーションの演出の違いについては「リアクションと言われる演出が難しかったです。『ふり向き』とか『曖昧なあいさつ』などです」と説明。「普通に生きてたら、ふり向きで"はっ"とか言わないじゃないですか。でもそれをあえて音にすることで振り向いたということをわからせる。振り向く瞬間にその人がどういう思いでいるのかをわからせるという作業がすごく新鮮でした」とアニメならではの演技で発見もあったという。成瀬順、坂上拓実、仁藤菜月、田崎大樹たち高校生の青春群像劇を描く本作。自身の高校時代について吉田は「この4人の中には、間違いなく入ってなかったですね! 本当に地味な高校生でしたので(笑)」と意外な過去を告白。「一回だけ高校3年生のときに体育祭の応援団長をやったことがあるという、ちょっとだけ輝かしい歴史がありますが、それ以外は地味で……。成績も中の中でした。普通の平凡な女子高生でしたので、こういう風に委員を任せられたり誰かの先に立って仕事をしたりしなかったので、この4人を正直ちょっとうらやましいなと思って見ていました」とコメントしている。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月05日昨年、ドラマ「HERO」の美人検事・馬場礼子役で一躍注目を集めた女優・吉田羊。ひつじ年となる2015年は、『ビリギャル』『脳内ポイズンベリー』、劇場版『HERO』や、ドラマ「ドS刑事」「恋仲」などに立て続けに出演し、CMにも多数起用され、大ブレイクを果たした。そんな吉田さんが、8年前、現在のマネージャーとブレイクを誓った台湾を再訪した様子が、「アナザースカイ」(日本テレビ)にて明かされる。今回、多忙なスケジュールの合間をぬって、8年前にマネージャーとともにブレイクを誓い、旅した思い出の地・台湾を再び訪れた吉田さん。舞台女優から転身し、遅咲きといわれながらも彼女を咲かせたのは、現在のマネージャーとの出会いだった…。ところが!番組史上初の試みとなる“マネジャーカメラ”での撮影で、台湾グルメを食べ尽くすはずが、女優・吉田羊が完全に素の状態に!リアル喧嘩が勃発してしまうことに!?奇しくも“ひつじ年”の今年、大ブレイクを果たした吉田さんが、マネジャーと歩んだ二人三脚のルーツを辿る、今回の台湾旅。“転びやすい”二人三脚だからこそのルール、そして、この二人だから目指せたルートとは…?私たちのまだ知らない吉田さんの、また新たな表情に出会うことができそうだ。「アナザースカイ」は7月31日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日映画『HERO』が7月18日に公開。主演の木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、鈴木雅之監督ら総勢11名が揃って舞台あいさつに臨んだ。『HERO』舞台あいさつ/その他の写真2001年に連続ドラマとして始まった大人気シリーズの劇場版第2弾。とある交通死亡事故を巡り、スーツを着ない型破り検事の久利生公平が大使館、外務省の“壁”に挑む。この日の舞台あいさつの模様は、全国166館で生中継された。客席を通って木村らが姿を見せると、映画を観終えたばかりの観客は立ち上がって拍手と歓声で迎えた。木村は「昨日までは(この映画は)僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日をもって客席にいるみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしていただければ」と作品の船出に万感の思いを口にした。この日は、登壇陣がそれぞれ指で示すという方法で「一番○○な人」を決定。このやり取りを通じて“城西支部”の面々の意外な一面や撮影秘話が明らかに…?「役と普段のギャップが一番大きい人」で最も多くの票を集めたのは、たまにブチ切れてしまう川尻部長検事を演じた松重。当人は「光栄です。役者冥利に尽きます!」と喜びを語った。「一番NGが多い人」は本人以外の満票で杉本に栄冠が。「納得いかない」という杉本の言葉に吉田が「え!?」と信じられないといった表情を見せ、杉本は「嘘です…(苦笑)」と陥落。八嶋は「逆に結束が高まった」と語り、木村も「みんなでセットで円陣を組んで、気合いを入れて撮影に臨んで一発OKをもらったりもしました」とうなずいた。そして「一番ドSな人」という質問では、やはり(?)、木村が最多票を獲得! 木村自身は否定し、小日向こそがドSだと主張。「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰より喜んでた」などと語るも、北川が木村との会話を明かし「一回、『超ド級のSだと思う』と言ってました」と証言。木村は、取調室で北川とふたりきりで出番を待つ間の会話を述懐し「北川さんが『どうしよう?どうしよう?』って言ってて、『ジタバタしてんじゃねーよ』って言いました。『何でそんなこと言うんですか?』と言うから『テラ級ドSだからだよ。黙ってろ!』と…(苦笑)」と発言を認め、会場は笑いに包まれた。締めの挨拶では、木村は映画のエンディングに言及し「ああいう形で終わりましたが、このまま終わるか続くかは、きっとみなさん次第」とさらなる続編への意欲をのぞかせていた。『HERO』公開中
2015年07月18日映画『HERO』が7月18日(土)に公開を迎え、主演の木村拓哉に北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造のおなじみ“城西支部”のメンバーと鈴木雅之監督が一堂に会し、舞台挨拶を行った。この日の舞台挨拶は東京・台場のお台場シネマメデュアージュで行われたが、同時に全国166館で生中継された。客席の後方の2つの扉から木村さん、北川さんらが姿を見せると、会場は興奮に包まれた。本作は事前に試写会が開催されておらず、この公開初日の朝からの初回上映が正真正銘、一般の観客の目に触れる最初の上映となった。木村さんは「昨日までは僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日を持ちまして客席のみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしてただければと思います」と笑顔で作品を送り出した。北川さんは「昨年の連続ドラマから参加して、初めての劇場版出演で、『HERO』をご覧になったお客さまを初めて見るんですが、みなさんの笑顔がはじけてます」とホッとした表情。「一生懸命やってよかった。こんなに愛されている作品なんだというのを目の当たりにしています」と映画を見終えたばかりの客席を見渡し、感激を口にした。トークでは「この中で誰が一番のドSか?」という質問に、登壇陣の大多数が木村さんを指差すという事態に…。木村さんは、小日向さんこそがドSだと語り「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰よりも喜んでいる」など主張し、自らへの疑惑をそらそうとするも、“事務官”北川さんが、木村さんとの現場での会話で「一回、(自分で)『超ド級のSだと思う』って言ってました」と証言し、形勢は一気に“木村拓哉=ドS”に傾く。木村さんは観念したのか、劇中の、各検事と事務官が一斉に自分の部屋のドアを開けて、共有スペースに姿を見せるシーンの撮影を述懐。「取調室で(出番を)待って、『3・2・1』で出ていくんですが、北川さんと2人きりで待ってて『(不安そうに)どうしよう?どうしよう?』って言ってるから『(S気味に)ジタバタしてんじゃねーよ!』と言いました。『何でそういうこと言うんですか?』と聞くので『テラ級ドSだからだよ、黙ってろ!』と(苦笑)」と確かに自身で、しかも“テラ級”のドSだと発言したと認め、さすがの久利生検事も陥落!一方、劇中ではSっぽいキャラの馬場礼子検事を演じている吉田さんが「礼子はSだけど、私は“ニュートラル”のN!相手に合わせてSでもMでもできます」と堂々と語り、木村さんから「そこまで明かさないでいいよ!」とツッコミが入った。『HERO』というタイトルは2001年のドラマからずっと変わらず『HERO』のまま。2007年の劇場版でも『HERO』だけで、今回も『2』やサブタイトルなども一切なし。木村さんは「それだけ、久利生公平をはじめ、みなさんが、ぶれずに今日まで続けてきたということ」と説明。改めて“HERO”について「特定の人がヒーローではなく、この場に存在する人、壇上の人間も客席のみなさんもその一人だと考えています」と呼びかけた。最後に木村さんは「ああいう形で映画は終わりましたが、このまま終わるか?続くか?はきっとみなさん次第です」とさらなる続編への意欲をのぞかせ、これには客席からも期待を込めた拍手と歓声がわき起こった。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月18日木村拓哉が主演を務める『HERO』がいよいよ7月18日(土)公開を迎える。それに併せ同日にフジテレビにて約2時間の生番組「HERO THE TV」が放送されることが決定した。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。18日放送当日では、生放送のスタジオには主演の木村さんを始め北川景子、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵ら城西支部の検事&事務官コンビが大集結!ドラマ、映画含めたすべての「HERO」から、出演者たちが選んだ好きなシーンを紹介していく。その中でも目玉企画は、木村さんと松さんのコンビがドライブをしながら夜の東京に繰り出す…という企画。木村さんの運転する車に乗って松さんの行きたい場所に向かうのだが、「最近どこも行っていないので」と松さんが最初にリクエストしたのはなんと夜の水族館。早速出発するとデートのような状況に「すごく照れる」「街の人は見つけてもそってしておいてほしい」と正直に話す木村さん。松さんは「以前木村さんの運転する車に乗ったことがあるんです」と語り始め、1996年放送の『ロングバケーション』以来『ラブジェネレーション』『HERO』 と共演を重ねてきた2人ならではのトークが車内で展開される。ひとたび水族館に到着すると「ちょっとデートっぽくしてみる?」と木村さんからの誘いが。そうかと思えば、松さんはノリノリで「乗りましょうよ!」と乗り気ではない木村さんを引っ張りながらアトラクションに向かったりと水族館“デート”は大いに盛った様子。水族館を後にすると松さんから「おなかすきましたね」との一言が。この一言により意外な展開を迎えることになるのだという。劇中では見られない木村さんと松さんの表情にも注目してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。土曜プレミアム「HERO THE TV」は7月18日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月17日2001年に放送され、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた伝説的ドラマ「HERO」。この度、スペシャルドラマ、劇場版、そしてドラマシーズン2を経て再びスクリーンに帰ってきた映画『HERO』が、公開を記念して「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」をニッポン放送にて7月20(月・祝)25時から放送することが決定。木村拓哉、北川景子ら豪華キャストが勢揃いすることが明らかになった。本作には、スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーが登場。さらに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活。また、外務官僚役を佐藤浩市が演じ、久利生の前に立ちはだかる。「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が如何に「正義」を掲げ戦うのか…新たな“久利生”伝説に期待が高まる。豪華俳優陣で話題を呼ぶ本作だが、今年で48年目を迎えるニッポン放送の歴史ある番組「オールナイトニッポン」をジャックにあたり、主演の木村さんを始め、北川さん、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら総勢10名のキャストが収録に参加。一夜限りの豪華すぎる共演が実現した。先立って行われた収録では、木村さんの音頭で出演者全員による「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル~」のコールでスタート!お馴染みのテーマ曲「ビタースウィートサンバ」を全員手拍子で口ずさむなど、最初からチームワーク抜群。番組企画では、劇中の検事×事務官コンビが順にパーソナリティを務める進行で、映画公式サイトで募集した『HERO』ファンからの質問にキャストメンバーが回答。「撮影の現場の雰囲気は?」「みんなでグループLineをやっているって本当?」「角野さんってギターひけるの?」などなどの質問にキャストが生の声で答え、大盛り上がりだったようだ。さらに、今回の番組内で流れる曲は“劇中で久利生たちが通っているBar「St.George’s Tavern」でかかっていそうな曲”がテーマ。木村さんのアイデアで、候補曲の中から各々のイメージに合う曲をセレクトし、メンバー入れ替わり立ち代わりで順に曲紹介をしていくという趣向で、誰がどの曲を紹介するのかも音楽とともに聞き逃せない。最後に「オールナイトニッポン『HERO』スペシャルってことで、全員でやらせて頂きました。これは、たぶん自分で聞く(笑)。なんかすごく楽しい時間というか、特別なオールナイトニッポンになった気がします」(木村さん)、「もっと長くやりたかった!」(北川さん)、「こういう場に立ち合えてよかった。映画、本当にたくさんの人に見てもらいたいよね」(八嶋さん)、「子どもの頃から大好きだったオールナイトニッポン、ほんと出たかった」(松重さん)など、キャスト陣それぞれがこの貴重な時間を楽しんだよう。まさに一夜限りのスペシャルナイトとなった「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」を聞いて、キャスト陣のチームワークの良さ、シリーズへの愛情などを感じて本作に備えてほしい。ニッポン放送「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル」は、7月20日(月・祝)25時から27時、放送予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月14日人気俳優の福士蒼汰主演、本田翼ヒロインの新月9ドラマ「恋仲」がいよいよ7月20日(月・祝)よりフジテレビにて放送される。これを記念して、誰もがヒロインになった気分で福士さんとの花火デートを疑似体験できるスペシャル・イベント“「君と恋仲」~葵と見る秘密の花火~”が、催されることが明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。福士さん、本田さんを始め、野村周平、太賀、大原櫻子、大友花恋、市川由衣、山本美月、新川優愛、吉田羊、小林薫ら最旬キャスト集結している本作。恋敵との複雑な友情をはらませつつ、葛藤に引き裂かれ、さまざまな障害に七転び八起きしながら、”本当の恋”をつかんでいく姿をホットに明るく描いた純愛ラブストーリーだ。今回のイベントは、360度の映像と音によるバーチャル・リアリティーを体験できるという最新ウェアブルコンピューター「Gear VR」との企画。7月15日(水)~17日(金)に渋谷PARCOスペイン坂広場、7月18日(土)~8月31日(月)には「お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~」にて開催予定という本イベントで体験できるのは、福士さん演じる三浦葵との花火デート。約2分半にわたって浴衣を着た福士さんの語り掛ける声や笑顔を独り占めできるというファンにとっては悶絶ものの企画となっている。福士さんは「360度見られる映像はいままで体験したことがなく、とても素晴らしく画期的だと思いました」とコメント。「この夏はドラマ『恋仲』を感じながら、この世界観を体験してみて下さい!」とファンにメッセージを贈った。「恋仲」は7月20日(月・祝)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!