モデルや女優として雑誌、CM、ドラマ、映画と幅広く活躍する人気タレント・佐々木希が、9月9日(水)発売の「anan」1970号の表紙に登場。「今欲しいのはおしゃれ美乳」と題し、女子目線で欲しいな、と思う美乳について大特集した本誌で、女子が憧れる美しい下着姿を披露した。佐々木さんは、秋田出身のモデルとしてデビューして以来、ドラマ、CM、映画と数多くの作品に出演。『天使の恋』で映画初主演デビューを飾ってからは、永作博美と共演し話題を呼んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』など映画界でも活躍し、2016年には『縁~THE BRIDE OF IZUMO~』『星ガ丘ワンダーランド』『カノン』と続々と公開作品が控える。10月には自身初舞台「ブロッケンの妖怪」に立つことも決定しており、女優として確固たる人気を築いている。今回の表紙では、女子人気も高い佐々木さんが、その陶器のような白肌と、女子が「欲しい!」と思う柔らかで美しいバスト=美乳を惜しみなく披露。本誌内でも8ページに渡りその美ボディを撮影したグラビアが掲載され、彼女の自然体の美しさと、女性らしい丸みのある美乳にフィーチャーしている。そのほか本誌では、いま女子たちが望む“ただ大きいよりキレイでふわっとしたお胸さま”を作るための下着選びやボディケアの方法、グッズ情報など女性が気になる情報満載だという。モデル、女優として今後益々活躍するであろう佐々木さんの、女性としての魅力をぜひ本誌で確かめて。「anan」1970号は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日女優の石原さとみが「ジュエリー業界が選ぶ『第3回ウーマンオブザイヤー』」を受賞。27日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席した。UBM社と一般社団法人日本ジュエリー協会は、今年「最も美しく生きている女性」をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界の中から石原さんを第3回受賞者として選出。第1回は米倉涼子、第2回は永作博美が受賞している。石原さんは87面体でカットされた「さくらダイヤモンド」を使用した2億円のネックレスや、豪華なリングやイアリングを身につけて登場。「こんなにも値段も見た目もゴージャスなジュエリーを身に付けたことがないので、圧倒されました。このジュエリーが似合うような女性になりたいと思いました」と謙遜しながらも、ジュエリーに負けないほどの、眩いばかりの笑顔で観客を魅了した。授賞式後に行われたトークショーでは、日々心がけていることについて、「夢を叶えるために体のメンテナンスをしたり、情報集めも大切だと思いますが、私は、普段からひとつひとつのことに感謝することを大切にしています。幸せは、心の充実だと思っています。しっかりと幸せを感じられる人になりたい。真心を真心で返せる人でいたい」と、真剣な眼差しで話した。特別なジュエリーをプレゼントされたい理想のシチュエーションを尋ねられると、「相手が恋に恋している感じの強い1対1でのサプライズはあまり喜べないので、確実に私が喜べる状況で、言葉で、心のスタンバイもできている状況で、すごくすごく美味しいご飯を食べながら自然な流れでして欲しい」と話し、「現実的なことを言っちゃった」と笑顔を見せた。最後に石原さんは、「ウガンダに行った際に、『石原さとみ』という女優を知らない子と友だちになれて、その子を励ませたんです。その後に、長崎に行ったとき、私のことを知っているお爺ちゃんお婆ちゃんたちが『石原さとみだ』って泣いて喜んでくださったんです。そのとき、私の名前を知ってくれていたら、人の心を明るくさせることって、こんなにも早いんだって思ったんです。なので、日本以外の方たちの心を早く明るくさせられるようになるためにも、もっと外の人たちにも名前をアピールすることが大切だなと思いました。励ませる人になりたいです」と、いち女性としての今後の目標について、エピソードを交えながら語った。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日年齢を重ねても、少女のような可愛らしさが魅力の永作博美さん。彼女がヘルス&ビューティーケアとして取り入れているものは、なんと意外にも「足つぼマッサージ」なんです。「足つぼなんて、なんだか年寄りくさい」と思うことなかれ。最近では医学的にも、足つぼマッサージの健康と美容に及ぼす効果が証明されているんです。 そこで今回は、足つぼマッサージの女性に嬉しい効果をご紹介します!足つぼは体内器官のバロメーター第二の心臓とも言われる足裏には、体内の器官とつながっている反射区があります。この反射区を刺激することで、身体の不調を知り、改善することが可能に!さらに足つぼマッサージは、リンパを刺激して血行を良くするため、脂肪燃焼にも効果が期待できるそうです。また女性特有の悩みである、肌荒れや冷え性、生理痛の改善にも良いんだとか。身体の不調部分をチェック!Image by 足つぼハウス上の表にそって、それぞれの器官・臓器のつぼを押してみてください。もし痛みや固さを感じるなら、その器官や臓器に疲労が溜まっているということ。痛みを感じるつぼを重点的に揉みほぐしましょう。足つぼマッサージを日頃から取り入れることで、身体の状態を常にチェックすることができますよ。また、女性に嬉しい効果が期待できるつぼは、以下のとおりです。 脂肪燃焼・・・太陽神経叢のつぼデトックス作用促進・・・腎臓のつぼ便秘解消&デトックス・・・痔のつぼ生理痛緩和・・・生殖器のつぼむくみとり・・・リンパのつぼ冷え性改善・・・指の付け根全体肌荒れ改善・・・胃と副腎のつぼヒップアップ効果・・・かかと全体足つぼマッサージは入浴後がベスト!足つぼマッサージは、身体が温まり、血行が良くなった入浴直後がベストタイミング。心臓のツボがある、左足からスタートするのがおススメです。床にあぐらをかいて座っている状態で始めましょう。痛きもち良いくらいの力で、つぼを5~10回押しながら揉んでいきます。一つのつぼにつき、5分ほど揉みほぐしていきましょう。滑りが良くない場合は、オイルやクリームなどを少量手にとってからマッサージするのもアリです。つぼ押し後は骨盤が引き締まって、全身がスッキリしますよ。また、内臓の機能が整い、新陳代謝が活発になります。水分をしっかり補給し、老廃物を排出しやすくしましょう。毎日の習慣にすることで、身体の不調や疲れをモニタリングすることができる足つぼマッサージ。デトックス作用も期待できます!自宅で簡単にマッサージできますので、体調が優れないなと感じたらぜひ試してみてくださいね。
2015年08月03日女優の永作博美が、台湾で開催されていた第17回台北映画祭で、外国人初となる最優秀主演女優賞に輝いた。台北映画祭は、中華圏映画に受賞が限られた金馬映画祭と並ぶ、台湾における最大級の映画祭の1つ。今回、受賞したのは今年2月28日から公開された永作主演の映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』で、台湾出身の女性監督チアン・ショウチョン氏がメガホンを取った。永作は、りりしいたたずまいの中に哀しみをにじませた、珈琲焙煎を営む女性主人公の吉田岬を演じ、共演には、佐々木希をはじめ、臼田あさ美、イッセー尾形、村上淳、永瀬正敏、浅田美代子らが参加した。当日の授賞式には、チアン監督が出席。「一人の監督にとって一人の優秀な俳優と言語の壁を越えて互いに信頼し合い、心で通じ合いながら仕事をするという経験は、何事にも代え難い貴重な体験でした」と永作との撮影を振り返り、「私の感じている感動は言葉で表現することはできません。彼女のために舞台に上がり、賞を受けることができたのは、私にとって何より光栄な事でした」と受賞の喜びを語った。一方の永作は「今とても驚いています」と率直な感想と共に、「そして私の代わりに舞台に立って下さった監督の言葉に感激しました。間違いなく言語を越えようと、お互いの気持ちを繋げようと、心を預けたように思います」とチアン監督にメッセージ。「この映画に携わったすべての皆さんのお陰は間違いありません。ありがとうございます。そしてこの映画に寄り添って下さった台湾の皆様に心より感謝致します」とコメントを寄せた。なお、受賞理由については、「明確なバックグラウンド説明がない中、それでもなお彼女自身の独特の魅力で、幾層にも重ね合わされた豊富できめ細やかでそして的確な演技にてこのキャラクターにみずみずしい命を吹き込み、輝かしく光を放つ印象的でかつ忘れられない女性のイメージを作りあげた」と発表されている。(C)2015「さいはてにて」製作委員会
2015年07月20日第67回カンヌ国際映画祭でカンヌ国際映画祭「パルム・ドール」を受賞したヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作『雪の轍(わだち)』を始め、いま、“夫婦のさまざまな愛の形”について描かれた映画が続々と公開中だ。『雪の轍』は、カッパドキアの洞窟ホテルを舞台に、いまは裕福なホテルのオーナーとして暮らす元舞台俳優と、歳の離れた若く美しい妻、そして妹との愛憎など、一組の夫婦の葛藤を軸に人間の内面の深部を描く濃密な会話劇。表面的には歳の離れた仲睦まじい夫婦。だが、ありあまる富と時間を持て余す傲慢な夫・アイドゥン、そして、世間も知らず、夫に頼りながら生きていく自分に次第に鬱屈した思いが募っていく妻・ニハルは、冬の訪れとともに、お互い秘めていた心の内が浮き彫りになり、ストレートな言葉で感情をぶつけ合う。それまで自覚のなかったお互いの気取りや、偽善心が見えたとき、夫婦は新しい一歩を踏み出せるのか…。文豪・チェーホフの作品をモチーフに、夫婦との関係性、さらに“人間であること”をカッパドキアの景観と圧倒的な映像美と共に考えさせる本作。ほかにも、今年は、映画を通じて夫婦の関係性を見直すきっかけになりそうな作品がめじろ押しだ。胸を打たれる夫婦と家族のカタチジュリアン・ムーア主演の『アリスのままで』は、若年性アルツハイマー病と診断された50歳の言語学者の苦悩と葛藤、そして彼女を支える家族との絆を描く。アリスは記憶や知識が日々薄れていく中、以前、自らパソコンに残したビデオメッセージを発見し、自分が自分でいられるために、画面の中の自分が語ることを実行しようとする。変わりゆく妻を見守り支えながらも、悲しみに暮れる夫の姿と、母を支える子どもたちが印象的に描かれている。また、マリオン・コティヤール主演の『サンドラの週末』は、上司から解雇を言い渡された女性が、自身の解雇撤回のため奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。体調が思わしくなく休職していたサンドラは、復帰のめどが立った矢先の金曜日、従業員のボーナス支給のためにと解雇を通告される。サンドラのためボーナス返上を受け入れる同僚が半分以上になれば、解雇を回避できると聞いた彼女は、その週末、月曜日の投票に向け同僚たちの説得のため奔走するが…。弱気になりがちなサンドラを、常に隣で支え励ます夫と、次第に自信を取り戻していく彼女の姿が胸を打つ。失ってはじめて気づく…夫婦の強い絆『愛を積むひと』は、北海道で第2の人生を送る熟年夫婦の愛と絆を映し出す。主人公篤史(佐藤浩市)は東京の下町で営んでいた工場を閉鎖し、残りの人生を北海道で過ごそうと決意した矢先、妻・良子(樋口可南子)が持病を悪化させて他界してしまう。妻を失い深い悲しみに沈む夫だったが、新たな人々や娘との再会を経て、前を向く姿を感動的に描く。『夫婦フーフー日記』は、結婚、妊娠直後の妻に悪性腫瘍が見つかった夫婦の、育児と闘病生活をつづる実在のブログから生まれた「がんフーフー日記」の実写映画化。育児と仕事に孤軍奮闘する夫(佐々木蔵之介)の前に死んだはずの妻(永作博美)が現れ、2人で共に歩んできた日々に思いをめぐらせる。伝えられなかったそれぞれの思いを見つけ、少しずつ現実を受け入れていく夫の姿を、映画ならではのストーリーで描く。本当は知らなかった…窮地に陥って見えてくる夫婦のカタチカンヌ国際映画祭「ある視点」部門「審査員賞」を受賞した『フレンチアルプスで起きたこと』は、フランスのスキーリゾートに休暇で訪れたスウェーデン人一家が経験する家族の危機を描く人間ドラマ。一家が山際のテラスでランチを食べていると、突如ごう音が鳴り響き、目の前の斜面で雪崩が発生。大事には至らず家族は無事だったが、夫が取った行動は妻と子どもたちの反感を買い、頼れる理想のパパ像も崩れ去って、家族はバラバラに。窮地に陥って初めて見えてくる夫婦の関係性には、戦慄が走る!?『サイの季節』は、実在するクルド系イラン人の詩人サデッグ・キャマンガールをモデルに、イスラム革命によって引き裂かれた夫婦の苦難の道のりを描いた社会派ドラマ。イスラム革命中、詩人サヘルはいわれなき罪で投獄され、30年後にようやく釈放される。彼の妻(モニカ・ベルッチ)はサヘルの釈放を切望していたが、夫はすでに刑務所内で死んだという悪意ある嘘を信じ込まされていた。30年という長い年月を前に立ちすくむ夫婦の悲劇に、言葉を失うしかない!?夫婦って、いったい何?さまざまに描かれる夫婦の愛と絆のカタチから、思いを巡らせてみては。『雪の轍』は角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会雪の轍(わだち) 2015年6月27日より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2014 Zeyno Film Memento Films Production Bredok Film Production Arte France Cinéma NBC Filmアリスのままで 2015年6月27日より 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2014 BSM Studio. All Rights Reserved.www.alice-movie.com
2015年07月16日ドラマや映画で活躍する演技派女優・志田未来が、アメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットの問題作「オレアナ」で初舞台を踏むことが明らかになった。昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の若き大学教授・ジョン。彼の研究室を一人の女子学生・キャロルが訪れる。教授の授業についていけない彼女は、パニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願する。教授は、彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女が教授を“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転する…。1992年に発表した本作は、クライマックス・シーンで思わず「ブラボー」と拍手する者、ブーイングして席を立つ者など観客を騒然とさせてきた。新聞の社会面を始め、マスコミがこぞって取り上げる程の話題となり、その年、海を越えて飛び火し、世界中で上演。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をフランスを代表する女優シャルロット・ゲ―ンズブールが演ずるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演し、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演されている。今回は、演出に栗山民也を迎え、小田島恒志の新翻訳で装いも新たに16年ぶりに上演。大学教授役には、『ビリギャル』や「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS)で存在感を発揮する田中哲司。そして女子大生役に、ジョージ・クルーニー主演のディズニー映画『トゥモローランド』で吹き替えを担当するなど、活躍の場を広げ続ける志田未来が本作で初舞台に挑戦する。田中さんは、「『オレアナ』の上演にあたっては、楽しみな気持ちと不安が入り混じった複雑な心境です。11月はまだ先のようで、実は時間がないですから。志田未来ちゃんとは映像で何度か一緒に仕事をしていて、とても信頼を寄せています。稽古場でも舞台上でも助けてくれそうです(笑)」とコメントを寄せた。志田さんは「舞台は、いつかやりたい、やらなくてはと思っていました。このお話を頂いたいまが“その時”なんだと思います。舞台のことは、正直、何も分かりませんが、楽しみたい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。田中さんとの共演についても「ドラマでご一緒させていただきましたが、不思議なオーラのある方だと思います。そんな素晴らしい大先輩から一緒にいいものを創ろうと言っていただいたので、一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。舞台「オレアナ」は11月6日(金)よりPARCO劇場ほか全国にて順次上演。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日永作博美とW主演した『夫婦フーフー日記』が現在公開中、夏には舞台「マクベス」を控える佐々木蔵之介が、47歳にして初となるフォトブック『動く森-スコットランド「マクベス」紀行-』を発売することが分かった。今回発売されるフォトブックは、今夏に行われるシェイクスピア4大悲劇の1つ「マクベス」をほぼ1人で演じきる佐々木さんが、作品に全存在を賭けるべく、物語の舞台となるスコットランドを訪れたもの。この「マクベス」(National Theatre of Scotland版「MACBETH」)は、実力派俳優アラン・カミングが演じた本家の演出家アンドリュー・ゴールドバーグを迎えて贈る、佐々木さん自身にとっても大きな挑戦となる革新作。美しい写真と散文とで構成されたフォトブックは、作品中に登場する古城や森をめぐり、その景色の中で想いを募らせた佐々木さんの姿が余すことなく撮り下ろされている。現地を訪れる中で、佐々木さんの心中に去来したものとは…。巻末には市川猿之助との「演劇談義」も収録。ケイファクトリーオンラインショップでは先行予約を受付中で、7月10日(土)までに同ショップで予約すると、もれなく「動く森オリジナル映像(DVD)」の特典が付く。『動く森―スコットランド「マクベス」紀行―』は7月11日(日)に発売。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日公開初日を迎えた映画『夫婦フーフー日記』の舞台あいさつが30日、東京・新宿ピカデリーで行われ、佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が出席した。実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)を、前田弘二監督が映画化した本作。作家志望のダンナ(佐々木蔵之介)と友人だったヨメ(永作博美)が出会って17年目に結婚。1カ月後に妊娠が発覚するが、その5カ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活の493日を描く。劇中では死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の生き様を振り返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いや家族の愛を浮き立たせている。撮影は22日間という映画にしては短時間で行われた。佐々木が「22日って短いんですけど、1つのシーンに2人(佐々木と永作)出ていて、本当に2倍撮影してました」と振り返り、永作も「ヨメが亡くなるまでの作品ではなく、後の出番もあったので撮影のシーンはたくさんありましたが、色んな意味で有意義な現場でした」とやり切った様子。2人は本作で夫婦役として10年ぶりの再共演を果たしたが、佐々木が「こんなに可愛らしくて小さいのに、意外に食べるんですよ。病院のシーンはしんどかったと思うんですが、その後にハンバーガー5、6つ食べるんです! それでこれ(スタイル)を保っていらっしゃるんですからすごいですよ」と賞賛すると、永作は「3、4つです!」と訂正しながらも「相変わらず迷わず突き進む方で男らしいな~と思いました。難しいシーンが多い中、迷う様子もなくやってみようとするところがあって、そういうところは一緒に共有できると思いながらやってました」とこちらも褒め称えた。本作は、第18回上海国際電影節でパノラマ部門上映も決定。その発表が同舞台あいさつでサプライズとして発表されたが、佐々木は「びっくりしたかった~(笑)。実は事務所のメールで見えてしまって…(笑)。でもうれしいです」と話すと、永作も「びっくりしました。非常に普遍的な内容ですから、海外の方にもたくさん見ていただけたらと思うので、本当にうれしいです」と笑顔だった。
2015年05月31日実話ブログから生まれた同名小説を映画化した『夫婦フーフー日記』の初日舞台あいさつが5月30日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が出席した。同日、6月13日から開催される第18回上海電影節パノラマ部門での上映がサプライズ発表され、「普遍的な物語なので、ぜひ海外の皆さんにも観ていただければ」(永作)。一方、佐々木は「僕もビックリしたかった。実は事務所からのメールで、先に知っちゃって…」と苦笑いを浮かべた。舞台あいさつ/その他の写真病に倒れながら幽霊になって現れる“ヨメ”と、残された子どもを育てながら亡妻の闘病記を執筆する“ダンナ”の日常をコミカルに描き、夫婦のあり方と愛情を問いかける。実在する人物を演じ、「原作者の川崎フーフさんが、僕らにすべてを託してくださり、感謝しています」(佐々木)、「ヨメはとてもエネルギッシュな女性。そのままお客様に伝わるといいし、天にまで届けば…」(永作)と公開初日に感無量の面持ちだった。夫婦役として約10年ぶりに共演を果たし、「永作さんはこんなに小柄で可愛らしいのに、意外とよく食べる」「相変わらず、佐々木さんには迷わず突き進む男らしさがある」とお互いの印象を語り合う場面も。また、佐々木は赤ちゃん相手の演技に悪戦苦闘したそうで、「ミルクをあげるシーンで、ガチ泣きされてしまって…」と申し訳なさそうな表情。劇中では息子という設定だが、「実はあの赤ちゃん、女の子なんですよ。ぜひもう一度映画を観てみてください」とアピールした。『夫婦フーフー日記』新宿ピカデリー他にて全国ロードショー中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月30日俳優の佐々木蔵之介が5月30日(土)、主演作『夫婦フーフー日記』の初日舞台挨拶に出席。同日、本作の「第18回上海電影節」パノラマ部門正式上映がサプライズ発表されたが、佐々木さんは「実は事務所からのメールで、先に知っちゃった」と残念がった。東京・新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶には、佐々木さんをはじめ、永作博美、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が出席。佐々木さん以外は、上海での上映を初めて知らされ「普遍的な物語なので、海外の皆さんにもぜひ見てほしい」(永作さん)と喜びをかみしめていた。実話ブログから生まれた感動小説を映画化。病気で亡くなった妻の闘病記を執筆する夫の前に、死んだはずの妻が幽霊となって現れる。夫婦として過ごした1年余りをふり返りながら、二人が互いに伝えたかったこととは?約10年ぶりに夫婦役で再共演した佐々木さんと永作さんは、それぞれ「こんなに小柄で可愛らしいのに、意外と食べる!」「佐々木さんは相変わらず、(演技に)迷わず突き進む男らしさがある」と印象をコメント。撮影はわずか22日間だったと言い、「文字通りフーフー(=22)でした」(佐々木さん)、「でも有意義な時間でした」(永作さん)とふり返った。結婚式のシーンでは、原作者の川崎フーフさんが現場に立ちあったのだとか。佐々木さんは「あえて僕らに声をかけたりせず、すべてを託してくれた。川崎さんもただただ映画がたくさんの方に愛されることを願っている」と感謝の意。亡くなる妻を演じる永作さんは、「この映画が天にまで伝われば」としみじみ語っていた。『夫婦フーフー日記』は新宿ピカデリーほかにて全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月30日四十九日の前日、目の前に死んだはずのヨメが現れた!?実在の闘病ブログから生まれた書籍『がんフーフー日記』(小学館刊)を基に、新たに大胆な設定を加えて映画化した『夫婦フーフー日記』。17年の友だち期間を経て結婚し、子どもに恵まれるも、ほどなくヨメを亡くしたダンナに扮した佐々木蔵之介と、ダンナの前に現れる、闘病の末に死んだはずのヨメに扮した永作博美が共演作を語った。その他の写真闘病ブログの書籍化の話が持ち上がったダンナの前に、ダンナにだけ見えるヨメの幽霊(?)が姿を現し、ともに過ごした日々を振り返りながら、現実を受け止めていく。四十九日に本人が現れると聞くと、突拍子もない設定にも思えるが、佐々木も永作も「違和感はなかった」という。死んだヨメを演じた永作は、「不思議なことが起こっているけれど、出てくるのはフラットでナチュラルな人たちばかり。特別な感じはない。そこも魅力のひとつだと思いました。そうした世界観があったうえで、あ、ヨメが幽霊になって出てくるのか。私、幽霊役なんだと(笑)」と脚本の感想を語り、生きている間も、死に際して残した言葉も、死んでからも、ステキな女性でとても惹かれたとヨメ役を受けた理由を明かす。そのヨメの“存在感”を佐々木は次のように感じた。「幽霊なのにイキイキしてる。撮影のときにも、しっかりと質量のある永作さんのヨメが、(大好きだった)ハンバーガーを頬張っているわけです。こんな力強い、パワフルな幽霊はいないだろうっていう(笑)。やっぱりダンナがヨメを求めていたんだろうと思うんです。そしてヨメのほうも何とかしてやらなあかんという思いがあったから、ぼや~っとした感じではなく、しっかりと存在する幽霊としているんだろうなと。そのしっかりした幽霊だということ自体が、この映画を成立させているのだろうと思いました」。ダンナについては「弱そうに見えるけれど、実は強いんじゃないかなコイツと思いながら、(役を)生きていましたね」と語るそして「自分の出ている映画ってなかなか客観的に観られないんですけど、今回は、劇中で自分たちの過去を見ているのと同じ感じで、割と客観的に完成した作品を観られました」(佐々木)、「あっという間に観てしまいましたね。怒涛のように流れていく時間をはっきりと感じながら、毎日を大切にしようという気持ちになりました。それくらい私も客観的に観られたんですよね」(永作)と振り返り、「いい映画だなって思いました(笑)」と声を揃えた。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2015年05月28日ヒップホップグループ・RIP SLYMEのSUが、佐々木蔵之介と永作博美が主演する映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)で映画初出演を果たしたことが26日、明らかになった。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻・ユーコ(永作)に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫・コウタ(佐々木)が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれている。SUが演じるのは、闘病ブログ出版のために出版社に原稿持ち込みを行うコウタが出会う、担当編集者。撮影を終えたSUは、「こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました」と語り、「本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね」と振り返った。主演の佐々木とは、「なんとかお話しできる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました」と明かしたように、和やかな雰囲気で撮影は進んだ。今回の起用理由についてプロデューサーは、「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮かんだのがSUさんでした!」とコメントを寄せている。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月26日38歳という若さで亡くなったヨメと彼女を支え続けたダンナの実在の闘病ブログから生まれ、2011年に出版された「がんフーフー日記」(小学館刊)を原作に制作された映画『夫婦フーフー日記』。本作で映画初出演を果たした「RIP SLYME」のSU出演の場面写真が解禁となると共に、コメントが到着した。作家志望のダンナ・コウタは、本好きなヨメ・ユーコと出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめる。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実なのか?ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す―。本作で主演を務める佐々木蔵之介は、ヨメを亡くし、残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走するダンナ・コウタを演じる。同じく主演を務める永作博美は、亡くなった後も、ダンナの前に幻影として現れるヨメを演じ、夫婦を支える個性的な友人・家族役には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平、という演技派俳優陣らが脇を固め、個性溢れるキャラクターを創り上げた。ヨメが亡くなって間もなく、闘病ブログ出版の話が舞い込み、喜びもつかの間、その話が立ち消えになったダンナ。一度は落胆し自暴自棄になるも、本が大好きだったヨメの姿を思い出し、ダンナ自ら出版社へ原稿の持ち込みを始めた先に居る編集担当者を、本作が映画初出演となるRIP SLYME・SUさんが演じる。SUさん起用の理由をプロデューサーは、「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮んだのがSUさんでした!」とコメント。音楽の現場とはまた違う刺激を受けた様子のSUさんは、「映画はほんと初めてで。ものをまめに作る姿勢といいますか、こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました。本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね。もちろんそれなりの覚悟はきめて来たんですけど…やはり現場の雰囲気というのは独特です」と語った。また、ダンナ役を務める佐々木蔵之介との共演に関しては、「はじめまして、ですぐに、よーいテスト、と(撮影が)始まってしまって。普段は仲の良い方とずっとお仕事をしているので、なんとかお話しできる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました(笑)。(蔵之介さんは)もうあっという間に、受け入れてくれる方でした。演技中も大丈夫だよ、という顔をしてくれて。優しいな、と思って一回笑ってしまいました。」と話し、実に和やかな良い雰囲気で撮影が進んでいったことが伺える。日本が誇るヒップホップグループ「RIP SLYME」。ライブステージとはまた違うSUさんの表情を本作で見ることができそうだ。『夫婦フーフー日記』は、5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月26日作家志望の“ダンナ”が長らく友人だった“ヨメ”と結婚、その後に“ヨメ”に病気が発覚するという夫婦の実話をもとにした映画『夫婦フーフー日記』。このたび、本作の心温まるプロポーズシーンが公開された。亡くなったヨメ(永作博美)が、四十九日を前に、突如悲しみに沈むダンナ(佐々木蔵之介)の前に登場する。そこにブログ書籍化の話が持ち上がり、作家志望のダンナは死んだはずのヨメ、二人の子供“ペ~”と共に生活をしながら、本の執筆を行う。その中で、ヨメと入籍してからの闘病、出産、育児、死までの493日を振り返り、今まで見落としていた愛に気付く――。今回到着したプロポーズ映像では、17年間友人だったコウタとユーコの二人が、照れあいながらも次のステップに進む一言を発する愛の溢れるシーンを描いている。友人期間が長すぎたせいか、うまく話し出せないダンナと、何度も何度もグラスに手を運びながらその一言を待つヨメ。佐々木さんの繊細な目線と表情、ぶっきらぼうながらもプロポーズされたうれしさを隠し切れない永作さんのはにかんだ笑顔が印象的だ。本シーンを撮影する際、段取りの確認だけをして、後は佐々木さんと永作さんの間合いに全てをかけたそう。言葉を交わした二人がその後少し黙るその間に、幸せがあふれたシーンに仕上がっている。佐々木さん、永作さん、そして前田監督にとっても一発撮りをした特に印象深いシーンとなったようだ。監督は新進気鋭の前田弘二、脚本に『藁の楯』『永遠の0』の林民夫を迎え、夫婦を支える友人・家族役には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平、などの演技派俳優陣らが脇を固める本作。まずは、こちらの映像から恥ずかしさと喜びに満ちたプロポーズシーンをご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月22日ある夫婦のドラマのような闘病ブログから誕生した映画『夫婦フーフー日記』の劇中シーンが解禁された。本映像は、ダンナがヨメにプロポーズする重要なシーンで、主演の佐々木蔵之介と永作博美、そして前田弘二監督にとってもこの場面は、ぶっつけ本番で一発撮りをした特に印象深い大切なシーンだという。プロポーズシーン本作は、38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナこと清水浩司さんの闘病ブログから生まれた書籍『がんフーフー日記』を原作に、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定を加えて映画化した“笑えて泣ける”ヒューマンドラマ。このほど公開されたシーンは、17年間友人だったコウタ(佐々木)とユーコ(永作)が、ユーコにお見合い話が持ちあがったことをきっかけに、互いの関係を見つめ直し、結婚に踏み切る場面だ。前田監督は、ふたりと段取りだけを確認して、あとは演者の間合いにすべてをかけて撮り上げたという。コウタとユーコから、ダンナとヨメになることを決意したふたり。映画では、入籍、妊娠、ガンの発覚、出産、別れ、そして残されたダンナの前に突然現れる死んだはずのヨメとの新たな生活が描かれていく。なぜヨメはダンナに見えるのか?彼女の目的とは何か? 佐々木と永作が息の合った演技で表現する一風変わった夫婦は観客を笑わせ、さわやかな感動を与えてくれそうだ。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2015年05月22日佐々木蔵之介が最愛の“ヨメ”を亡くし、残された赤ん坊と育児に仕事に奔走する“ダンナ”を、永作博美がその“ダンナ”の前に幻影として現れる亡くなった“ヨメ”を演じる映画『夫婦フーフー日記』。このほど、本作をいち早く観賞した秦基博や「GRAPEVINE」田中和将、「OKAMOTO’S」ハマ・オカモトら話題のミュージシャンたちから、“心ふるわす”絶賛コメントが到着した。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年間、一度も男女の仲にならず友達だったが、ついに結婚。直後に妊娠、そしてがんが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活に。ヨメの病状をダンナはブログで報告し始めるが、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなってしまう。だが、悲しみに暮れるダンナにブログの出版化の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れる!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと原稿を読み返しながら、ヨメが元気だったころをふり返っていく…。原作は、清水浩司さん(ダンナ)と睦さん(ヨメ)という実在の夫婦の闘病ブログから生まれ、2011年に出版された「がんフーフー日記」。出会いから17年目にして結婚、1か月後に妊娠が発覚。その5か月後にはヨメにがんが発覚し、その後、出産・育児、そして闘病というドラマよりもドラマチックな日々を、佐々木さん&永作さんのW主演で映画化した。そんな本作には早くも絶賛の声が数多く寄せられているが、中でも、浩司さんは音楽誌の編集者だったこともあり、公私ともに親交のあった秦さんら人気ミュージシャンからアツいコメントが続々と到着している。秦基博 (ミュージシャン)ダンナ、ヨメ、ぺ~ちゃん。そして周囲の人々。みんなが明るくコミカルであるほど、寂しさが募ります。そして、この先もみんなの物語はずっと続くのだと思いました。田中和将 (GRAPEVINE)結婚、育児、そして人生とは何か。シミコー(清水さん)を見ていると、そこに明確な答えは必要ない、と思った。ハマ・オカモト (OKAMOTO’S)画面いっぱいに沢山の愛情が映し出される97分間。久しぶりに“泣き笑い”しました。YO-KING (真心ブラザーズ)日々のいろんなコトに、もっと集中して、もっと感謝して、もっと味わいたくなりました。BONNIE PINK (シンガー・ソングライター)笑って泣いて心が温まった。生きてることに感謝できるのも生きてる証。愛してる人とハンバーガーを食べて、私も全力で生きたい。いずれも、夫婦が“フーフー”いいながら生き抜く姿に“心ふるえた”というミュージシャンたち。あなたも劇場で、その精一杯の姿を目撃してみて。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月20日佐々木蔵之介と永作博美が絶妙のコンビで夫婦役を演じる、実在の闘病ブログから生まれた映画『夫婦フーフー日記』。このほど、“ヨメ”が残してくれた息子“ペ~”のために全力疾走を見せる、佐々木さんの奮闘パパぶりがよくわかる場面写真が到着した。38歳という若さでこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナこと清水浩司さんの闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」を原作にした本作は、佐々木さん&永作さん、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平といった個性あふれるキャストたちが織りなす“泣ける”コメディ。映画化にあたっては、死んだはずのヨメがダンナの目の前に現れ、2人で夫婦だった時間をふり返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛によりスポットを当てた形となっている。今回解禁となったのは、佐々木さん演じるダンナ・コウタが、高熱を出した愛する息子“ぺ~”のもとへとダッシュする場面写真。ヨメの死後、ダンナは男1人で息子“ぺ~”を育てていくことになったが、仕事をしながらの子育ては、想像以上に大変。ましてや、“ぺ~”の顔を見るたび、ヨメという存在が永遠にいなくなってしまったことへの大きな喪失感が襲ってきてしまう。そんなとき、ダンナのもとへ、闘病ブログの書籍化の話が舞い込む。「作家になりたい」という夢を叶えるチャンスを手に入れたダンナは、息子“ぺ~”を広島県の実家に預け、ひとり、執筆作業に励むことに。だが、それはまるで、悲しい現実からの逃避…。そしてある日、実家から“ぺ~”が高熱を出したという電話が!そこで、ダンナはいても立ってもいられなくなり、愛する息子“ぺ~”のもとへと疾走するのだ。ヨメがいなくて悲しくても、辛くても、息子にとっては自分がたったひとりの親。そんな大事なことを思い出させてくれた息子に会いに行く、何とも印象深いシーン。先日、ヨメ役の永作さんは母の日を前に「ベストマザー賞」に選ばれていたが、佐々木さん演じるダンナにとっても、父親としての思いを噛みしめる名場面となっているようだ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月15日俳優の佐々木蔵之介と、女優の永作博美が主演する映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)のカップル限定特別試写会が8日、都内の結婚式場で行われた。本企画は、実際の夫婦の物語から生まれた映画『夫婦フーフー日記』をカップルで鑑賞することで、改めてお互いの大切さを感じてもらうことを目的として発案。タイトルにかけて、22(フーフー)組が招待された。参加した35歳女性は、「相手のことも自分のことも大切に、日々一生懸命生きていきたいと思いました」とコメント。また、30歳の女性は、「楽しい時だけでなく、辛い時こそ相手への思いやりがとても大切」と語り、「夫婦間だけでなく、周りの人にも優しくしたいと感じさせてくれました」と映画を通して、身近な人への感謝の気持ちを改めて感じたという。映画は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれる。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月11日5月10日(日)は「母の日」。プライベートでも愛情深い母親としての顔を持つ永作博美と渡辺満里奈という、2人の美人ママが、実生活同様、子どもへの愛を惜しみなく表現する2作が立て続けに公開される。「母の日」を前に、親子で、そして夫婦でも楽しめる家族の物語に注目した。■『夫婦フーフー日記』~余命わずかなヨメが残した命、ブログを通して伝わる親から子への愛まず、永作さんが佐々木蔵之介と10年ぶり2度目の共演で夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。2010年に38歳でこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナの実在の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」が原作だ。作家志望の“ダンナ”は、出会いから17年目にして長年の友人だった“ヨメ”にプロポーズ!そして結婚、1ヶ月後に妊娠発覚。だが、その5ヶ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚。怒涛の育児と闘病生活を送るも、ダンナと赤ん坊の息子“ぺ~”をおいてヨメは亡くなってしまう。しかし、四十九日の前日、死んだはずのヨメがダンナの前に現れ…。実話から誕生した本作で、ヨメを好演する永作さん。大好きなダンナと“ぺ~”を残して逝かなくてはならない心情を、目一杯の明るさで切なくも力強く演じきっている。確かに、母親としての日々は短すぎたかもしれない。それでも、劇中で書籍として生まれ変わる闘病ブログには、去りゆく母が精いっぱい笑って生き抜いた姿と、その思いを知る父から子へのありったけの愛が綴られているのだ。■『あなたをずっとあいしてる』~過酷な冒険に出る子を見守る親の愛一方、渡辺さんが15年ぶりの声優に挑戦したのが『あなたをずっとあいしてる』。「おまえうまそうだな」で知られる絵本作家・宮西達也の人気絵本〈ティラノサウルス シリーズ〉のアニメ映画化第2弾だ。ティラノサウルスの子ども・トロンは大好きな両親を亡くし、ひとりぼっちになってしまう。悲しみながらも立派な恐竜になることを決めるトロンだったが、ひとりになった恐竜の世界は冒険の連続!泣き虫のメソメソや赤い実を集めるキラリなど、たくさんの仲間に出会い、本当の強さや勇気、愛の意味に少しずつ気づいていき、ある日、悪さばかりする恐竜・バルドたちとの対決の日を迎えることに。渡辺さんが声を務めたのは、トロンを常に優しく見守る母・セラ。「自身と息子の関係を重ね合せて演じた」と語るように、父は導き、母は優しく見守る、どんなに離れていても心の中に存在し、子どもの成長を手助けする、という親の愛を温かみあふれる声で表現する。いつの世も変わらない親が子へ伝えたいメッセージは、映画の中にも顕在だ。同い年、そしてともに2児のママ同士である、永作さんと渡辺さん。2人の愛情たっぷりの演技を、劇場でも確かめてみて。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『あなたをずっとあいしてる』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月10日俳優の佐々木蔵之介、女優の永作博美が5日、都内の結婚式場で行われた、映画『夫婦フーフー日記』のスペシャルトークイベントに出席した。実際の闘病ブログをもとにした本作は、夫婦の想いや家族愛を描くハートフルコメディー。出会って17年目にして結婚したコウタ(佐々木)とユーコ(永作)だったが、ユーコはがんで亡くなってしまう。悲しみに暮れながらも、赤ん坊の育児と仕事に奔走するコウタの前に、ユーコの幻影が現れ――というストーリーで、映画は30日から全国公開。結婚式さながらに、招待客らのフラワーシャワーで迎えられた佐々木と永作は、「初めてなのでうれしい」と照れ笑い。イベントには、原作者の清水浩司氏も駆け付け、2人への感謝の手紙が読み上げられると、永作は、「報われるという言葉を聞いて、参加出来て良かった。エネルギッシュに生きた2人をたくさんの人に知って欲しい」と笑顔を見せ、佐々木も、「こんな状況でも前を見てる2人と支える仲間がいて、生きるのは素敵なことだと感じて頂けると思う」と胸を張ってアピールした。また、本作で、約10年ぶりに夫婦役を演じた佐々木と永作。MCから理想のプロポーズを問われると、「ストレートに言うのが良い。自分は演出とかは出来ない」(佐々木)、「勢いがある方が切実さが伝わるんじゃないかな」(永作)とそれぞれ回答。続けて、理想の夫婦像について、佐々木が、「この2人の関係は、ボケたりツッコんだり笑って生きていく。17年も友だちだったので、良い距離感で素敵だなと思った。いつも笑かせて生きてるのが素敵」と語ると、永作も、「それぞれが2人の道を歩いていってる風通しの良い夫婦は素敵だと思います」と微笑んでいた。
2015年05月06日5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国で公開される映画『夫婦フーフー日記』の公開記念イベントが5月5日(火・祝)、都内で行なわれ、主演の佐々木蔵之介、永作博美、そして原作者の清水浩二がイベントに登場した。夫婦フーフー日記は、ブログをもとに夫婦のがん闘病を綴った清水さん著の「がんフーフ日記」(小学館文庫刊)が原作。映画は、佐々木さん扮するダンナ・清水浩太と、永作さん扮するヨメ・清水優子のプロポーズから始まり結婚、出産、育児、ヨメの死までをコミカルに描く。映画は、作家を志す主人公が妻の死で悲しみに打ちひしがれるなか、四十九日の前日に死んだはずのヨメが登場し、ダンナ、ヨメ、そして子供の“ペ~”との奇妙な生活が始まる。そして夫婦の闘病ブログの出版の話が持ち上がり、執筆を続けるなか、死んだはずのヨメ2人と振り返ると、当時はブログにかけなかったそれぞれの思いが見えてくるという内容だ。イベントに登場した佐々木さんは「ヨメとダンナが、ずっとおかしいことを言って、突っ込み、突っ込まれながら生きるというのが印象的な作品です。撮影はリハーサルはあまり行わず、ほぼぶっつけ本番でした。特にヨメにプロポーズするシーンは、まるで本当の本番のような空気が流れ、緊張しましたね」と話す。永作さんは「ヨメは、つねにダンナに突っ込み、つねに生命観にあふれています。この映画のような、風通しのよい“友達夫婦”が私にとって理想的ですね。死を突きつけられても、強く生きる人がいるということを、この映画で知ってほしい」とコメントした。夫婦フーフー日記に登場する夫婦は、17年間の友達を経て結婚。その直後に妊娠と妻の病気が発覚するのだが、それでも強く生きる姿を描く。原作者の清水さんは「結婚式のシーンは、僕自身の当時をそのまま上から眺めているような奇妙な感覚でした。お2人に演じていただいたことで、これまでのことが本当に報われた思いです。映画を見た人には、“生きることは素敵なことだ”ということ、是非感じ取って頂きたい」と語った。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月05日「ガールズスタイルLABO」運営するウエディングパークは、クラウドソーシングサービス「Woman&Crowd」を運営するSTRIDEと共同で、20代~30代の女性480名を対象に実施した「結婚と仕事」に関する調査結果を発表した。調査期間は3月20日~27日。○結婚後も働き続けたい女性、62.3%結婚後の働き方についてどう考えているのか聞いたところ、「結婚に関わらず、今と変わらずに働きたい(27.9%)」「結婚後は、量や時間を減らして働きたい(34.4%)」と、20~30代女性の6割超が結婚後も働きたいという意思を示した。理由として「仕事が好きだし、せっかく築いたキャリアをこれからも重ねたい」、「仕事を続けた方が経済的に安定するし、自由なお金もある方がいい」といった声のほか、「結婚したら仕事を辞めるなんて古い」という意見もあった。○64.5%が「結婚は仕事をする上でプラス」と回答次に、「結婚は仕事をする上でプラスだと思いますか?」と質問したところ、64.5%が「はい」と回答した。「彼や家族の話題をオープンにしやすくなったことで、特に年上の男性社員との会話の幅が広がり、信用につながった」「結婚しないの? 等のセクハラがなくなった」といったコメントが集まり、結婚によって環境や精神面がより安定し、妻としてだけではなくビジネスパーソンとしても、よりパワーアップした女性が多くいることがわかった。○結婚後ますます輝いている女性タレントランキング最後に、仕事もプライベートも両立し、結婚後もますます美しく輝いていると思う「憧れの著名人」を聞いたところ、圧倒的な票数を獲得して「篠原涼子(312票)」が堂々の1位となった。次いで2位「井川遥(159票)」、3位「永作博美(139票)」と続き、40代前後の女性タレントが上位を占めた。「結婚してさらにきれいになった」、「夫や子供たちがエネルギーになっている」、「妻であり、母であり、大人っぽいのに可愛らしい雰囲気があるのは素敵」といった声が寄せられた。
2015年04月24日本日4月22日(水)は「よい夫婦の日」。嬉しいことは倍に、辛いことは半分にしてくれる、一番近くで寄り添う存在。でも、あまりに近すぎるため、ふだんはまるで空気のように隣にいることが当たり前になってしまうもの。そして、かけがえのないその存在を失ったとき、心が押しつぶされるほどの深い悲しみが訪れる…。そんな夫婦の愛の力を強く深く感じられる新作映画2本を、「よい夫婦の日」にちなんでシネマカフェがご紹介!★『夫婦フーフー日記』~2人の時間はあっという間…“瞬間”を大切に生き抜いた夫婦の愛~5月30日(土)より全国公開される『夫婦フーフー日記』は、2010年に38歳という若さでこの世を去った“ヨメ”と、彼女を支え続けた“ダンナ”の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)が原作。夫婦役を演じるのは、本作が10年ぶりに2度目の夫婦役で共演する佐々木蔵之介と永作博美。作家志望の“ダンナ”が、長年友人だった“ヨメ”と出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送るも、ダンナと赤ん坊の息子をおいてヨメは亡くなってしまう。しかし、四十九日の前日、死んだはずのヨメがダンナの前に現れた!夫婦だった期間はわずか493日という2人。嬉しいことも大変なこともあっという間に過ぎていく。だからこそ、この瞬間、瞬間を大切に精一杯生き抜いた夫婦の愛に、笑いながら涙する作品となっている。★『愛を積むひと』~亡くなってなお夫を支える妻と妻を思い続ける夫、不器用な夫婦の愛~また、6月20日(土)公開の『愛を積むひと』では、佐藤浩市と樋口可南子が長いキャリアの中で初めての夫婦役に。原作は2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr.著「石を積むひと」。第二の人生を踏み出そうと北海道・美瑛町に移住した篤史と良子の夫婦。だが、その矢先、妻・良子が病に侵され先立ってしまう。良子が遺した手紙によって、悲しみから新たな人生に向き合う篤史は、良子に頼まれていた家の石塀作りを再開。篤史が妻を思いながら積み上げた石に、彼を取り巻く人々の人間ドラマが重なっていくーー。十人十色、愛の形は夫婦それぞれ。パートナーがいる人は、かけがえのない“互い”という存在をいま一度見つめてみる良い機会に、また、いま人生のパートナーを探している人にとっても、自分にとってかけがえのない存在について考えさせてくれるであろう、2作。誰かと寄り添い、互いを思いやる人生について、思いを巡らせてみてはいかがだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年04月22日俳優の佐々木蔵之介と女優の永作博美が主演を務める『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)の最新映像が14日、公開された。約4分30秒にわたる映像では、3月24日に行われた完成披露舞台あいさつの模様からスタート。佐々木、永作と赤ん坊"ぺ~"とのやりとりを映し、続く映画のカットでは"ぺ~"の誕生が描きながら、喜びに湧く2人の掛け合いが繰り広げられる。「一人だといっぱいいっぱいになりやすい。みんなでやると楽しくて、いつの間にかなんとかなっていたりする」と、コウタ(佐々木)が杉本哲太ら仲間の協力を受けながら子育てに奮闘する。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれる。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日俳優の佐々木蔵之介と女優の永作博美が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)のテレビCMが9日、公開された。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いが描かれる。残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走する"ダンナ"役を佐々木が、亡くなった後も、"ダンナ"の前に幻影として現れる"ヨメ"を永作が演じる。さらに、夫婦を支える友人・家族役には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平など演技派が脇を固め、個性あふれるキャラクターを創り上げている。公開されたCMは、"ヨメ"を失い悲しみにくれる"ダンナ"(佐々木)の姿から始まる。死んでもほっとけない"ダンナ"の前に突如現れ、明るく、力強く励ます"ヨメ"(永作)との掛け合いは、まさに夫婦漫才。最後は、出産直前、病室で"ヨメ"が"ダンナ"に手紙を書くシーン。「ありがとうダンナ、大好きだよ」と、愛を込めて手紙をしたためる姿が印象的な場面になっている。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日先日の第87回アカデミー賞で「作品賞」ほか最多4部門に輝き、圧倒的な評価と話題を集めた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。落ち目の俳優がブロードウェイで奮闘する様を幻想的に描いた本作の日本公開に先駆け、山田洋次監督、女優の米倉涼子、永作博美など著名人から熱いコメントが到着した。かつて、スーパーヒーロー映画『バードマン』でスターの頂点へのぼりつめた俳優のリーガン(マイケル・キートン)。いわゆる“落ち目の俳優”に成り下がっていた彼は、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑むんだものの、出演者がケガで降板。代役としてやってきた実力派俳優・マイク(エドワード・ノートン)に、しだいにその存在を脅かされる羽目に。さらには疎遠だった娘(エマ・ストーン)との付き合い方も分からず、無意識に舞台の役柄に自分自身を重ねていくリーガン。公私にわたり精神的に追い込まれる彼を、やがて“バードマン”までが扇情していく…。『バベル』でカンヌ国際映画祭「監督賞」に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥと、『ゼロ・グラビティ』に続いて本作で2年連続オスカー受賞という快挙を成し遂げたエマニュエル・ルベツキが撮影を担うという強力タッグにより、映画史に大きな足跡を残す最高傑作を生み出したのが本作だ。その評判は海外のみならず、日本を代表する大御所映画監督、映像ディレクター、実力派女優、スタイリストといったエンターテイメント業界の面々からも熱い支持を受けている。■山田洋次(映画監督)業あり、と言いたくなるような演出の見事な冴え。眼の毒になるから映画監督は見ない方がいいかも知れない。■米倉涼子(女優)あのブロードウェイで、あの劇場で、撮影されたからこその臨場感。幻想と現実が交じり合うストーリーのなかで、自分の人生を思い返さずにはいられない。■長塚圭史(劇作家・演出家・俳優)一瞬一瞬に込められた熱量に血を滾らされ、そのまま釘付けに。笑うの忘れて見入ってしまいました。もったいない!安手のアクションに溺れかけているハリウッド映画界を、ハリウッド映画そのもので叩きのめす不敵と想像力。前情報なしに、ただ劇場へ飛び込んで欲しい。■永作博美(女優)音は鳴り続ける。カッコイイ、しかし止まってくれない。頭がキリキリした。酸欠だ。甘い物が欲しい。私たちはこういう時代に生きているとはっきり解った。スゴイ。■大根仁(映像ディレクター)この映画の面白さを伝える言葉を、残念ながら持ち合わせていない。でも、たぶん、世界中の評論家や映画通でも無理だと思う。言えるのは一つだけ。絶対に絶対に映画館で観るべき!!!■伊賀大介(スタイリスト)M・キートンに心動かされ、超絶撮影にビビり、音楽にシビれ、さんざ笑った後に、何かに突き動かされ、明日また生きるぜ!と、劇場を出るだろう。(そして、人生にも繋ぎ目はない)。華やかな舞台の裏側で起こる奇想天外な復活劇が、驚きと笑い、そして生きる力を与えてくれる新たなエンタテインメントとなる『バードマン』。各界の著名人たちもノックアウトされた本作の凄みを、ぜひ劇場で堪能してみて。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は4月10日(金)より公開。(椎名あい)■関連作品:バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2015年4月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年04月09日映画『夫婦フーフー日記』の完成披露舞台あいさつが24日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平と前田弘二監督が出席した。川崎フーフの『がんフーフー日記』(小学館刊)を実写化した本作は、ある夫婦の育児と闘病生活を描いたファンタジー・コメディー。作家志望のコウタ(佐々木)は、ユーコ(永作)と出会って17年目で結婚。しかし、ユーコは妊娠と同時にがんが発覚し、入籍から493日後に亡くなってしまう。残された子どもの育児に奔走するコウタだったが、そこへ死んだはずのユーコが現れ――というストーリーで、映画は5月30日から全国公開する。実在の闘病ブログを映画化した本作を、佐々木が「前を向いて笑って生きようとする希望にあふれた映画」とアピールすると、永作も、「こんなに笑ったり泣いたり、感情が忙しい脚本は初めてで本当に面白い。明日も頑張ろうと思って帰ってくれたら」とにっこり。夫婦役で10年ぶりの再共演となった2人は、本作で夫婦漫才のような掛け合いを見せており、「ボケとツッコミが多くて、難しかった」と撮影を振り返った永作は、「生粋の佐々木さんがいて本当に良かった。盗もうと狙ってたけど無理でしたね」と関西出身の佐々木を頼りにしていたことを明かした。また、撮影中、号泣する息子の"ぺ~"に悪戦苦闘したと言う佐々木は、「すぐ泣かれちゃうので、現場に入ったらまずコミュニケーションをとって。1回笑うと現場がパーッと明るくなるんですが」と苦笑い。公園で1人であやしていたことも明かすと、永作は、「抱っこが上手いんです。きっと素敵なパパになるんじゃないかなと思って見てました」とその父親っぷりを大絶賛。イベントでは、そんな役者泣かせの“ぺ~”を演じた平井美遥ちゃんが、佐々木に抱かれてサプライズ登場。しかし、この日も大号泣だったため、すぐに母親のもとに戻した佐々木は、「よく頑張ったね」と優しい言葉をかけていた。
2015年03月25日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?