「ゴジラ」シリーズ29作目として、先月公開された『シン・ゴジラ』。この度、本作を含めたシリーズ29作品の累計動員数が1億人を突破していたことが分かった。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。首相官邸では総理大臣以下、閣僚が参集されて緊急会議が開かれ、「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)だけが、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹(竹野内豊)をはじめ、周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、直後、海上に巨大不明生物の姿が露わになった。慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。普段と何も変わらない生活を送っていた人々の前に突然現れ、次々と街を破壊し、止まること無く進んでいく。政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。さらに米国国務省からは、女性エージェントのカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)が派遣されるなど、未曽有の脅威に対し、日本のみならず世界もその行方を注視し始める。そして、川崎市街にて、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られた。果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのか――?シリーズ第1作が公開されたのは1954年。それから60年以上、現在までに国内で計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。シリーズ最新作となる『シン・ゴジラ』は、先日公開3日間で興収8.47億円、動員56.5万人を突破。近年でも激戦と言われる今夏の夏興行において、堂々の週末動員ランキング第1位を獲得したことが発表された。興行通信社が週末動員ランキングを開始した2000年以来、初めて日本版「ゴジラ」シリーズがランキングで1位を獲得。国民的映画作品の名にふさわしいスタートを切った。そしてその動員数、興行収入は伸び続け、8月1日(月)までの公開4日間では、観客動員71万人、興行収入10億円を突破! この動員数をもって、「ゴジラ」シリーズが累計観客動員数で1億人を達成したのだ。邦画実写シリーズ作品でシリーズ累計動員数1億人突破は、最高記録。夏休み、お盆と今後ますます観客増員に期待がかかりそうだ。今回の1億人突破の記録に、エグゼクティブプロデューサー・山内章弘は「『シン・ゴジラ』のコンセプトは『ニッポン対ゴジラ。』ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに『ニッポン愛ゴジラ』の賜物です。本当にありがとうございました」と感謝を述べ、「1954年に誕生した初代『ゴジラ』の精神を受け継ぎ、進化した今回の『シン・ゴジラ』も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛して頂ければこんなに嬉しいことはありません」とコメントしていた。『シン・ゴジラ』は、『ゴジラFINALWARS』以来、日本で12年ぶりに製作された最新作。「ゴジラ」シリーズでは54年の「ゴジラ」以降初めて、“ゴジラが初めて現れた世界”を描いた作品となっており、主演の長谷川博己ほか、石原さとみ、竹野内豊ほか、ジャンルに富んだ総勢328名の豪華なキャストが出演。ド迫力の「ゴジラ」をぜひとも見逃さないで欲しい。『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月03日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2017年1月13日(金)より開催する「ユニバーサル・クールジャパン 2017」の第1弾企画として、現在公開中の映画『シン・ゴジラ』のアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」が登場することが決定した。2015年から開催している「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界中から人気を博している日本発の“クール”なエンターテイメントブランドを一同に集結させ、その魅力を国内外へ発信するイベント。映画、マンガ、アニメ、ゲーム、音楽やファッションなど、幅広いジャンルの優れたエンターテイメント・ブランドの世界観を現実のものへと再現、ゲストひとりひとりに“ありえないワクワクドキドキ”を届けていく。先日公開を迎え、週末観客動員ランキング1位(7月30日~31日まで/興行通信社より)を記録した映画『シン・ゴジラ』。今回参加が決定したアトラクション「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」は、圧倒的な強さを誇り、街中を暴れまわる体長118.5mの“ゴジラ”とゲスト自身が対峙する、唯一無二の4-Dシアター・アトラクション。想像を遥かに上回る強さと、ファンを魅了する巨大で圧倒的な“ゴジラ”の存在感にゲストは驚愕し、壮絶な戦闘に熱狂すること間違いなし!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにしかないオリジナルストーリーで、かつてないほどの興奮が楽しめるようだ。第1作が公開されてから約60年。現在までに28作品が製作され、1億人に迫る累計観客動員数を記録する「ゴジラ」シリーズ。日本で製作されたシリーズ前作から12年の時を経て製作される本作は、「エヴァンゲリオン」シリーズを手がける総監督・庵野秀明が生み出す全く新しい“ゴジラ”。主演の長谷川博己ほか、石原さとみ、竹野内豊、ほかにも若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティストなど、ジャンルを超えた超豪華328人が集結し、シリーズ初のフルCGで描かれるゴジラが“大いなる恐怖”を持ってスクリーン登場している。『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月01日2016年7月30日、31日の全国映画動員ランキングは、国内シリーズ12年ぶりとなる新作『シン・ゴジラ』(全国348館)が初登場で首位に立った。本作は2Dのほか、IMAX、MX4Dなどで上映されている。その他の画像『シン・ゴジラ』は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が脚本・総監督を、実写版『進撃の巨人』の樋口真嗣が監督・特技監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら豪華キャストが出演している。2位は先週と変わらず『ファインディング・ドリー』(全国362館)。3位は『ONE PIECE FILM GOLD』(全国346館)。初登場4位に『ターザン:REBORN』(全国306館)が入った。そのほか『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』(全国185館)が、順位を上げて9位につけている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『シン・ゴジラ』2位『ファインディング・ドリー』3位『ONE PIECE FILM GOLD』4位『ターザン:REBORN』5位『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』6位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7位『HiGH&LOW THE MOVIE』8位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』9位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』10位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
2016年08月01日今月の映画ではじめるデートプランは、品川駅にフォーカスして届け。品川駅周辺は、充実したエキナカをはじめ、ショッピングモールや飲食店、映画館や水族館などのエンターテインメント施設が集結している。駅周辺で手っ取り早くデートができるので、暑い夏のデートにはぴったりだし、会社帰りのデートスポットとしてもおすすめ。さらに今月、新たにNYスタイルのフードホール・マーケット「SHINAGAWA DINING TERRACE」が誕生!映画と合わせて話題のグルメスポットへ立ち寄ってみよう。今月ピックアップする映画は、『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督が、脚本・編集・総監督を務める12年ぶりの“国産ゴジラ”映画 『シン・ゴジラ』。キャストは、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ。そして、庵野監督が「日本のCGに対する印象が変わるはず。この映画で日本映画の何かが変われば」と強い自信をみせたフルCGのゴジラが登場する。本作は、過去の『ゴジラ』シリーズとして最大規模となる世界100の国と地域での配給決定が発表されている。既存のゴジラ作品のイメージを覆す話題作を二人で楽しんで!『シン・ゴジラ』は、「SHINAGAWA DINING TERRACE」と同じ品川駅高輪口にある品川プリンスホテルアネックスタワーにある映画館「T・ジョイPRINCE品川」にて公開中。この映画館は、駅前徒歩2分の好立地でデートに便利。迫力満点の『シン・ゴジラ』をたっぷり鑑賞したら、同じ品川駅高輪口にある「シナガワグース」内にオープンした「SHINAGAWA DINING TERRACE」へ行ってみよう。「SHINAGAWA DINING TERRACE」は、4つの異なる店舗が1フロアに集い、フード、デリ、カフェ、ベーカリー、ショップが融合した、今NYで流行している“フードホール・マーケット”だ。日本でいうこれまでのフードコートとはイメージが異なり、それぞれの店舗が素材とクオリティにこだわった美味しい料理を提供し、レストランに行くよりもカジュアルで、オープンな空間でリラックスしながら食事を楽しめる新感覚のフードエリア。デザートバーの屋台や、ハンモックにキャンプアイテムなどのディスプレイで、まるでグランピングを楽しんでいるかのようなこだわりの内装にも注目を。今回オープンした4店舗は個性豊かなラインナップだ。デリ&カジュアルダイニング「PIZZA & TAPAS cibo(ピザ&タパス チーボ)」は、コンビーフとザワークラフトをピザ生地でサンドした、ここでしか食べることができない進化系ピザや樽生ワインが楽しめると話題。りんご3個分をまるごとオーブンでローストし、シナモンが香る、まるでタルトタタンのようなアップルピザ(2,400円)など斬新なメニューにも出会える。氷温熟成で約2週間熟成したドライエイジングビーフが楽しめるステーキハウス「CASUAL STEAK HOUSE RIB(カジュアルステーキハウス リブ)」は、肉好き注目の一軒。熟成肉と相性抜群のグリルドコーンや、三浦野菜をグリルしたホットサラダ、グリルした熟成肉を添えたブラッディメアリーなど、肉の美味しさを堪能できるサイドメニューも豊富。各国ワインと共に熟成肉の美味しさを堪能して。コーヒースタンド「September roast coffee」は、世界各国から買い付けた豆を焙煎したコーヒーと店内厨房で焼き上げたパンを楽しめるスペシャリティコーヒーストア。コーヒーの味にうるさい彼氏彼女にもおすすめ。テイクアウトしてもいいし、映画を観る前に軽く腹ごなし的に利用しても良さそう。「KANDOU NIPPON real store」は、世界各国から取り寄せたワインやチーズなどトレンドの食品を扱うセレクトショップ。お土産や贈り物にもぴったりの珍しい商品を取り揃えていたり、自宅で楽しめるこだわりのアイテムが見つかるので、二人でいろんなアイテムを見て回るだけでも楽しいかも。映画館の帰りに立ち寄って、家ごはんや家飲みのおつまみを選んでみて。「SHINAGAWA DINING TERRACE」ではオープンから7月末まで、「PIZZA & TAPAS cibo」では女性限定での、ワインの飲み放題を、「CASUAL STEAK HOUSE RIB」では限定メニューを提供中。そして、同フロアではオープン後に、ミュージックやライブペイントなどのワークショップや、ワインやチーズについて学ぶことのできるセミナーといった体験型コンテンツを実施していく予定とのこと。訪れる前にチェックしてはいかが?『シン・ゴジラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日庵野秀明が総監督を務め、12年ぶりに日本で製作された『ゴジラ』シリーズ最新作『シン・ゴジラ』が7月29日、全国441スクリーンで封切られた。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、狂言師の野村萬斎がモーションキャプチャの技術を駆使し、劇中のゴジラを“演じている”ことが明らかに。撮影は昨年夏に行われ、萬斎の出演はこれまで極秘扱いだった。その他の写真ビデオメッセージを寄せた萬斎は「狂言650年のDNAを引き継ぐ私が、ゴジラというDNAを継承しております。嬉しいですし、光栄です」とコメント。シリーズ最大となる全長118.5メートルのゴジラを演じるにあたり、「狂言や能の様式美を意識されたんだと思う。どっしりとゆっくりした動きの中で表現したいと思った」といい、「神なのか、罪(SIN)を負うものなのか、深いゴジラというものの存在感が、とても引き込まれました」と話していた。舞台あいさつには長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、樋口真嗣監督が登壇し、「霊的ともいえるゴジラは、まさに萬斎さんの動き。メイド・イン・ジャパンを再確認させてくれる」(長谷川)、「(海外では)絶対にマネできない。見ていて嬉しくなるし、興奮しました」(竹野内)、「ただいるだけ、ただ歩くだけのゴジラを見て、切なくて苦しくなった」(石原)と“萬斎ゴジラ”に興奮しきり。樋口監督は『のぼうの城』で萬斎とタッグを組んでおり、「今回のゴジラはCGだが、器に魂を入れたいと思った。やはりゴジラは人が演じることで初めてゴジラになる。まさに新しいゴジラ」と強い自信を示した。『シン・ゴジラ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年07月29日映画『シン・ゴジラ』が7月29日(金)に公開を迎え、主演の長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、樋口真嗣監督が舞台挨拶に登壇。この場で、本作におけるゴジラの動きを、狂言師の野村萬斎が担当していることが発表された。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督を務め完全な新作として製作された本作。東京湾から突然現れた謎の巨大生物に政府・内閣をはじめ国家の中枢が一丸となって対処していくさまをスリリングに描き出す。この日、登壇したメインキャスト陣を含め、総勢328人もの豪華俳優の出演が公開前から話題となっていたが、エンドクレジットには萬斎さんの名が。これまでのゴジラシリーズでは、着ぐるみでゴジラが表現されてきたが、今回は萬斎さんの関節にセンサーを付けて、モーションキャプチャでゴジラの動きを表現。これを元にCGによるゴジラが作り出された。この日、ビデオメッセージを寄せた萬斎さんは「タイトルロールを演じました野村萬斎です」と挨拶。本作でゴジラを演じることに「650年の歴史を持つ狂言のDNAが(『ゴジラ』シリーズに)入ったことを嬉しく思います。(オファーに対し)そう来たかっ!って思いました。今回、わたくしに白羽の矢を立てていただいたのは、狂言や能の様式を意識されたんでしょうし、人間臭くない一種、無機的な神や幽霊のような侵しがたい存在感を期待されていたように思ったので、チョロチョロと動くのではなく、どっしりと動くことを意識しました」と振り返った。樋口監督は『のぼうの城』で萬斎さんと仕事をしており、その縁で狂言を見に行く機会があり、そこで狂言では人ならざる存在が表現されていることに気付き「(着ぐるみではなく、CGで作られるゴジラの)空っぽの器に魂を入れる一手」として萬斎さんの起用を思いついたと明かし「21世紀の新しい着ぐるみ的なものの在り方」と自信をのぞかせた。萬斎さんとは10年来の付き合いだという長谷川さんは「ゴジラが東京で止まるシーンは、まさに萬斎さんの止まり方だと思いました。やはり、能の少し霊的というか、日本の伝統芸能が入って、この映画はオール・メイド・イン・ジャパンだなということを再確認しました」と語る。石原さんも「ゴジラは海から現れてただ歩いてるだけ。ただそこにいるだけというのが、なぜこんなに切なくて苦しくて…何なんだろう?と思ってました。見ていて鳥肌が立ちました」とゴジラの衝撃を口にしていた。『シン・ゴジラ』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ最新作『シン・ゴジラ』は、ヒーローとしてのゴジラ作品と一線を画し、1954年の初代『ゴジラ』の再来といっても過言でないほどの強いメッセージの詰まった作品に仕上がった。主演を務める長谷川博己と、竹野内豊に話を聞いた。『シン・ゴジラ』/その他の画像CGのゴジラや、臨場感を出すためiPhoneによる撮影など、独特な制作手法が用いられた。長谷川は「ゴジラ映画にとどまらず、新しい日本の実写映画になったのではないでしょうか。発想も撮り方もカメラアングルも大胆で斬新でした」と振り返る。しかし、本作の魅力は映像だけではない。「脚本の発想や綿密なリサーチ、そもそもゴジラとは何か? など、すべてに意味を感じました」。淡々とした口調、しかし強い眼差しで語る長谷川からは、作品の重みが伝わってくる。竹野内もまた「とてつもなく大きくなってしまったゴジラは、鬱積していく現実の問題と重なるような気がして。人間のさまざまな欲望によって、これほどにもなってしまったのか。そんな印象を受けました」と同調する。長谷川の演じる矢口蘭堂は理想主義者の内閣官房副長官、一方、竹野内の演じる赤坂秀樹は、現実主義者の内閣総理大臣補佐。相反するキャラクターだ。竹野内は、「出来もしないのに意見を言う矢口は幼い。大人ならば、実行していかなければいけない」という庵野総監督の言葉が深く印象に残ったという。「庵野さんの中に、矢口と赤坂、両方の人物が存在しているような気がしたんです。一切媚びないで、やりたいことを貫いている理想主義の矢口的な要素と、日本や世界の現状についての庵野さんの胸中を現実的に映し出そうとする赤坂的側面。その両面が魅力ですし、庵野さんはすごい方だと改めて感じました」。「ゴジラの製作スタッフは、ゴジラはこうであるべきだ!というプライドを持って作り上げたと思うんです。ですが、今作はそういった回顧的な見方だけでなく、全世界の人類、未来に対しての純粋なメッセージとして見てもらいたいと思います。レビューや人の意見ではなく、そういうものを事前に一切見ないで、この映画を観て、ちゃんと議論してもらいたいです。それに値する映画です」(竹野内)「ストーリー自体は至ってシンプルで、巨大不明生物が日本にやって来る。それでみんながどうなるか? どうやって倒すか? を考える。エンターテイメント性もしっかりした話になっていて、日本でここまでの作品が作れるんだってことが自信にもなる気がします。ある意味問題作でもありますが、ヤバいものが観れると思いますよ」(長谷川)『シン・ゴジラ』7月29日(金)公開取材・文・写真:小杉由布子
2016年07月26日元フジテレビアナウンサーの福井謙二が、きょう20日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『真実解明バラエティー! トリックハンター』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルで、同局の番組に初出演する。今回は、ひらめきと直感で答えるクイズ企画をスペシャル版に拡大して放送。福井は、田中みな実、ハリセンボン・近藤春菜、ピース・又吉直樹と共に「人気キャスターチーム」として出演し、長谷川博己、石原さとみ、竹野内豊らの「映画『シン・ゴジラ』チーム」、「トリックハンターチーム」と三つどもえで対決する。福井は、3枚の写真から富士山以外を選んだら負けとなるクイズで自信満々に回答。意気揚々と「私は局アナ時代に、富士登山マラソンで実況をやっていたから絶対に分かる」と口にするが…。一方で、名曲のカバーを歌っているアーティストを当てるクイズ「誰ミファドン」では、正解を連発。"誰ミファキング"の称号を獲得するなど、活躍を見せる。ほかにも、石原や竹野内といったクールな印象の強い俳優陣が、興奮のあまり思わず飛び上がって反応してしまうような問題も出題。長谷川がケンドーコバヤシと息の合ったやりとりを見せる一幕もあり、クイズに加え、普段あまり見られないゲストたちのはしゃぐ姿も見どころとなっている。
2016年07月20日12年ぶりの“国産ゴジラ”映画『シン・ゴジラ』の完成報告会見が7月19日(火)、都内で行われ、脚本・編集・総監督を務める庵野秀明が出席。「僕自身、救われた気持ち。これからもエヴァを作り続けることができると思います」と決意を新たにしていた。関係者から「質問は本作に関するもののみ。エヴァに関してはご遠慮ください」とお達しがあったこの日の会見。一方、庵野監督は開口一番「最初に謝っておきたいのは、『エヴァ』の新作を長らくお待たせしてしまっていること。ファンの皆さんには深く深くお詫びします。申し訳ないです」と率直な心境を語った。さらに「僕自身にとって、エヴァンゲリオンは僕の魂であり、魂を削り取るような作品。前作(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』)で削り切ってしまい、何も作れない状況だった」と告白。『シン・ゴジラ』のオファーについては、「ゴジラの魅力は第1作に集約されているし、超える自信も近づく自信もなかったので最初はお断りした。もしも、わずかでも近づけるなら、(第1作と)同じようなことをやるしかなかった」とふり返った。特撮に造詣が深い庵野監督だが、本作ではあえてフルCGのゴジラを登場させ、「映像表現の選択の幅が広がったいま、CGがもっている人間的じゃない部分を活かしたかった」とコメント。「素晴らしい仕上がりで、日本のCGに対する印象が変わるはず。この映画で日本映画の何かが変われば」と強い手応えを示した。会見には庵野総監督に加えて、長谷川博己(矢口蘭堂役)、竹野内豊(赤坂秀樹役)、石原さとみ(カヨコ・アン・パタースン役)が出席。物語の中心的人物を演じる長谷川さんは、「圧倒されました。誰にも真似できない新しいゴジラ、そして新しい日本映画」と興奮しきり。「メッセージ性が高い作品。久しぶりに『映画を観た』と実感した」(竹野内さん)、「怖くて震えました。撮影は孤独でプレッシャーもあり、胃が痛い毎日でした」(石原さん)と熱い思いを語っていた。同日、過去の『ゴジラ』シリーズとして最大規模となる世界100の国と地域での配給決定が発表された。『シン・ゴジラ』は7月29日(金)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日12年ぶりに日本で製作された「ゴジラ」シリーズ最新作『シン・ゴジラ』の完成報告会見が7月19日、都内で行われ、脚本・編集・総監督を務めた庵野秀明が出席し、「日本映画の何かが変われば」と強い手応えを示した。同日、過去のシリーズとして最大規模となる世界100の国と地域での配給決定が発表された。その他の写真&予告編映像会見冒頭、「まずは『エヴァ』ファンの皆さんに謝っておきたいです。長らく(新作を)お待たせしてしまい、申し訳ないが僕自身にとって、魂を削り取る作品であり、前作(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q)で削り切ってしまった」と挨拶した庵野総監督は、『シン・ゴジラ』完成を機に「今は救われた気持ち。言葉にならない」といい、「これで今後もエヴァを作り続けることができると思います。『ゴジラ』も本気でやっておりますので」と決意を新たにしていた。当初は「最初の『ゴジラ』を超える自信も、近づく自信もないのでお断りしていた」といい、「わずかでも近づけるには、同じようなことをやるしかなかった」。本作ではフルCGのゴジラが大暴れしており、「CGが持っている人間的じゃない部分を生かした。CGも素晴らしい出来で、日本のCGに対する印象も変わるはず」と話していた。会見には庵野総監督をはじめ、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが出席。「圧倒されました。誰にも真似できない、新しいゴジラ。新しい日本映画が完成した」(長谷川)、「メッセージ性が強い作品。フルCGの映画だが、SF感がないのも驚いた」(竹野内)、「怖くて震えました。残酷であり、3.11の経験もよみがえってきた。撮影中は胃が痛い毎日だった」(石原)と本作への思いを語った。『シン・ゴジラ』7月29日(金)公開
2016年07月19日5,000個の柔らかな和の灯りで、15万坪の日本庭園・御船山楽園をライトアップするイベント「納涼 竹あかり」が、2016年7月15日(金)から9月25日(日)までの間開催される。舞台は、日本の登録記念物である御船山楽園。庭園内には、池の周囲の散策路やツツジ谷周辺を中心に約5,000個の竹灯籠が設置され、同時にハスの花のモチーフ、光のカーテン、七色灯篭などのオブジェも飾られる。また、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」ともコラボレーション。約2,000㎡の湖面をスクリーンに、プロジェクションによるインタラクティブなデジタルアートが展開される。注目は、新作「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイングと蓮の花 - Mifuneyama Rakuen Pond」。池の各所に鯉と蓮を配置。水面はタッチパネルのようになっており、映し出された鯉や蓮は、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する。それぞれに意思があるわけではなく、鯉は近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳ぎ、小舟が動き出すと避けていく。蓮は鯉や小舟の動きによって、花開き輝く。小舟、鯉、蓮はその全てのふるまいに影響を受け合い、蓮は花開き、鯉の動きの軌跡によって様々な表情が描かれていく。 【詳細】納涼 竹あかり会期:2016年7月15日(金)~9月25日(日)※9月は土日祝日のみ会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町武雄4100開演時間:20:00~22:30料金: 中学生以上 700円、小学生 300円、幼児 無料 【問い合わせ先】御船山観光ホテルTEL:0954-23-3131
2016年07月17日12年ぶりに日本で製作された新たなるゴジラ作品『シン・ゴジラ』の公開を7月29日(金)に控え、全国各所でコラボレーション企画が続々と決定しているなか、本作が航空会社・スターフライヤーとコラボし、ゴジラ史上初の「シン・ゴジラジェット」が就航する運びとなった。そして7月10日、主演を務めた長谷川博己がお披露目式に参加し就航を祝福した。『ゴジラ FINAL WARS』以来、約12年ぶりの日本製作のゴジラシリーズとなる『シン・ゴジラ』。シリーズ初のフルCGで描かれる本作のゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、想像を遥かに超える最強の完全生物として、“大いなる恐怖”を持ってスクリーン登場。主演の長谷川さんをはじめ、竹野内豊、石原さとみら若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティストなど、ジャンルを超えた超豪華328人が大集結している。本作はこれまで様々なコラボ企画を実施しており、北海道の石狩浜では実寸大のゴジラの足跡サンドアートが実施。東京湾の海ほたるでは、実寸大足型に加え館内を『シン・ゴジラ』がジャック。「サンドアート」で“陸”を制し、「海ほたる」では“海”を、そして今回、60年以上の歴史を持つゴジラシリーズの中でも唯一制すことのできなかった“空”を制す。いままで、さまざまな飛行機を撃ち落としてきたゴジラだが、スターフライヤーの機体の特徴であるコーポレートカラーの「黒」と、ゴジラカラーともいえる「黒」という親和性から、今回の異例のコラボレーションが実現したという。この日、「シン・ゴジラジェット」のお披露目式に参加した長谷川さんは、ゴジラの着ぐるみと共に、就航を祝福。そして、ゴジラの着ぐるみはその後、「シン・ゴジラジェット」に乗り込むお客様たちをお見送り。子どもたちの中にはゴジラの怖さに泣き出してしまう子もいたが、海外からの旅行客には絶大な人気を発揮!空港中の注目を集めていた。長谷川さんは「シン・ゴジラジェット、スターフライヤーの黒とマッチしていて、とても格好いいですね!まさに、童心に帰る気分で、ぜひ乗ってみたいです」とコメント。また「いま、着々とゴジラブームがやってきている感じがするし、このジェットで日本中のゴジラブームを”空”から広げてもらえたら嬉しいです。飛行機と同様、映画『シン・ゴジラ』も日本中に、そして、世界に羽ばたいていって欲しいです」と期待を寄せていた。なお今回の「シン・ゴジラジェット」は、1日6便全国6都市にて12月まで就航予定とのこと。縦5m×横8mの巨大ゴジラを、ぜひこの機会に確かめてみては?『シン・ゴジラ』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月11日「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどを手がけてきた庵野秀明の最新作『シン・ゴジラ』。この度、7月の本作の公開を記念して、「新世紀エヴァンゲリオン」のTVシリーズ全26話を「LINE LIVE」にて生配信されることが決定した。「新世紀エヴァンゲリオン」は、1995年から1996年にかけて、テレビ東京系にて放送されていたSFア二メ作品。西暦2015年。第3新東京市に、さまざまな特殊能力を持つ“使徒”が襲来した。主人公・碇シンジは、人類が“使徒”に対抗する唯一の手段であるヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。いま、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして“使徒”の正体とは?少年たちと人類の運命は――!?今回の企画は、「エヴァンゲリオン」シリーズ生みの親である庵野監督が本作の脚本・総監督を務めることで実現した一大プロジェクト「ゴジラ対エヴァンゲリオン」コラボレーションの目玉企画。このコラボ企画ひとつであるビジュアルが、先日の村上隆作画による第3弾まで公開され、話題を集めてきた。そして、今回の企画は、7月9日(土)からの1~4話の生配信を皮切りに、毎週土曜日各4話ずつ、計7週連続の長期に渡る生配信が実施。また、本編の配信だけでなく『シン・ゴジラ』や「エヴァンゲリオン」のオリジナル企画、最新情報も公開予定とのこと。さらに、本プロジェクトの立上げに伴い、庵野監督が率いる「株式会社カラー」のLINE公式アカウントが近日スタートすることも決定している。『シン・ゴジラ』は、約12年ぶりとなる日本のゴジラシリーズ最新作。シリーズ初のフルCGで描かれる本作のゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、想像を遥かに超える最強の完全生物として、“大いなる恐怖”を持ってスクリーン登場。そして、そんなゴジラと対峙するのは、主演で内閣官房副長・矢口蘭堂官役の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら日本映画界を代表するオルスターキャスト。ほかにも、若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティストなど、ジャンルを超えた超豪華328人が集結している。『シン・ゴジラ』公開記念! みんなで観よう「新世紀エヴァンゲリオン」全26話 生配信は、7月9日21時~毎週土曜日「LINE LIVE」にて生配信。『シン・ゴジラ』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月01日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ドラマで竹野内豊さん、松雪泰子さんの娘役を好演する、女優の松風理咲さんです。『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日)でドラマデビューした松風さん。まだ15歳ながら、意志の強さを感じさせる眼差しはまるで大人。「年の近い姉がいるせいか負けず嫌いで。それが目に出ているのかも。デビューのきっかけはスカウトでした。芸能界に入るなんて考えたこともなかったので戸惑いましたが、先輩方の撮影現場を見学し、女優になる決意を固めました」。目標としているのは黒木華さん。「黒木さんの演技は、とても心に響く。私も人に感動を与えられる存在になりたいんです」◇休日は家でのんびり読書するのが定番。東野圭吾やアガサ・クリスティなどのミステリーをよく読みます。◇ムーミングッズを集めています。独特のかわいさですよね。最近原作を読んだらもっと好きになりました。◇実家で飼っているジャッキー&きなこ。種類はアビシニアンと、シャム。私の癒しの源です。あ~会いたい!◇まつかぜ・りさき2014年に地元・岐阜でスカウトされてデビュー。現在高校1年生。ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』では竹野内豊さんと松雪泰子さんの娘役を好演。※『anan』2016年6月29日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月28日主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら、日本映画界を代表するオールスターキャスト、総勢328人が集結する映画『シン・ゴジラ』。人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」とのコラボが話題となっていたが、この度、新たに「ゴジラ対エヴァンゲリオン」第3弾のコラボビジュアルが解禁となった。『ゴジラ FINAL WARS』以来、約12年ぶりの日本製作のゴジラシリーズとなる本作。2014年に10年ぶりの復活を遂げたハリウッド版『GODZILLAゴジラ』は63の国と地域で公開され大ヒットを記録。シリーズ初のフルCGで描かれる本作のゴジラは、史上最大となる体長118.5mのスケールはもちろん、想像を遥かに超える最強の完全生物として、“大いなる恐怖”を持ってスクリーン登場する。そんなゴジラと対峙するのは、主演で内閣官房副長・矢口蘭堂官役の長谷川さんをはじめ、竹野内さん、石原さん、高良健吾、大杉漣、國村隼ら。そのほかにも、若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティスト、映画監督など328人が出演し、撮影時期には「ゴジラの現場以外、日本から俳優が消えた」と多く人たちから言われたほど。4月に解禁された予告映像は、すでにYouTubeで300万回再生を突破し、脚本・総監督を、「エヴァンゲリオン」の生みの親である庵野秀明が務めていることで実現した一大プロジェクト「ゴジラ対エヴァンゲリオン」のコラボレーションも各方面で大きな話題を巻き起こしている。そして第1弾と第2弾のコラボビジュアルを手掛けた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の監督・前田真宏、“怪獣絵師”の異名をとるイラストレーター・開田裕治が描く「ゴジラ対エヴァンゲリオン」に続き、ファン待望コラボビジュアル第3弾が到着!今回作画を担当したのは、2008年には「タイム」誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選出、また「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、「シュウ ウエムラ」、「六本木ヒルズ」などのプロジェクトや、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、「ゆず」など、ミュージシャンとのコラボレーションでも知られ、日本のみならず世界的に活躍する現代アーティストの村上隆。昨年秋から開催されていた「村上隆の五百羅漢図展」では31万人を動員し、「第66回芸術選奨文部科学大臣賞」受賞など、現代美術でいま最も注目を集めている人物だ。今回完成したアニメ・マンガのキャラクターなどを日本絵画伝統の流れで描く村上氏の「ゴジラ対エヴァンゲリオン」は、これまでに公開されたコラボビジュアルとは全くイメージが異なる唯一無二の迫力ある一枚に仕上がっている。「ゴジラ」と「新世紀エヴァンゲリオン」は、「SUPERFLAT」(ロサンゼルス現代美術館など巡回)、「Coloriage(ぬりえ)」(パリ・カルティエファウンデーション)と合わせて3部作となるキュレーション展を行った「Little Boy」展に、日本の戦後を象徴する作品として選ばれており、カタログの解説で村上氏は、「(ゴジラ)かつて日本人が生み出したキャラクターに、ゴジラほど恐ろしい形相の怪物はなかった。核の恐怖は日本人の創造性の領域にまで多大な影響をもたらしたのだ。これ以降、核の恐怖のイメージは日本のポップカルチャーの底流として流れ続けていく」「(新世紀エヴァンゲリオン)ある意味で庵野の分身であるシンジを悩ませる『居場所探し』の問題は、現代日本の突破不全な難問である。ようやく戦争のトラウマを乗り越えたか、と思ったのも束の間、その先を自力で造り上げられぬジレンマの核を日本は今探している真っただ中なのである」とそれぞれ作品について語っている。またこのビジュアルは、7月18日(月)より電子マネーnanaco(ナナコ)カードの券面として使用されるほか、様々なグッズ商品にも使用される予定とのことだ。『シン・ゴジラ』 は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月28日日本の竹100%でつくられた「竹紙」(たけがみ)をご存じでしょうか? 万年筆にもボールペンにも使える万能な質感を持ちあわせ、放置竹林や地域経済にも効果的な「社会貢献度の高い素材」と言われています。本来、製紙原料としては不向きな竹ですが、さまざまな試行錯誤を繰り返して完成したのだそう。この「竹紙」と「社会」との接点をつくるブランド「MEETS TAKEGAMI」(ミーツ タケガミ)の短冊が、いま注目を集めています。やさしい風合い、愛らしいデザインに大人でもちょっとワクワクします。願いごとをじっくりと丁寧にしたためたくなる、デザイン短冊です。みんなにやさしい「竹紙」「MEETS TAKEGAMI」は、「竹紙」を開発した中越パルプ工業と、デザインチーム「minna」(ミンナ)とのコラボレーションによってスタートしたブランドです。ウーマンエキサイト読者と同じく、子育て真っ最中のご夫婦でもある角田真祐子さんと長谷川哲士さんを中心とする、みんなのためのデザインチーム「minna」(ミンナ)は、【みんな】のために【みんな】のことを【みんな】でやるをコンセプトに、ジャンルにとらわれず幅広い領域で活動しています。みんなの想いがつまった「竹紙」の短冊。この「竹紙」誕生の背景には、一体なにがあるのでしょう?放置竹林は「みんな」の問題かつて高度経済成長のころまで、竹は日本人の生活の中で大きな役割を果たしていました。食料としてのタケノコだけでなく、竹かごやざる、竹垣、土塀の骨組みなど、多くの竹の需要があったのです。ところがそれが徐々に安価な代替製品に置き換わって、いまでは工芸品以外に竹が使われなくなり、生活の中で竹製品を見ることはほとんどありません。竹は成長が早いため、管理されていない竹林では伸びた竹がほかの植物の成長を阻害し、鬱蒼とした竹林になってしまいます。光を求めて地下茎が伸び、隣接する健全な森林にまで侵食します。本来あるべき生物の生態系を壊し、生物多様性をも損ねてしまうのです。この放置竹林問題を解決するには、かつてのように竹を資源として持続的かつ大量に使用する仕組みづくりが重要となります。 子どもたちの未来のために、楽しく「竹」を使おう日本全国に拡がるこの放置竹林の問題は、子どもたちの未来にも影響する社会問題です。以前はさまざまな用途で使われていた竹を、これからも持続的にたくさん使うこと。これこそが唯一の解決策。竹を大量消費することにより、荒れた竹林は整備され、生物多様性の保全が図られます。また、過疎地と重なることが多い竹の集荷地域では、竹を買い取ることによる大きな経済効果も期待されているのです。放置竹林問題解決の一助を担う紙として「竹紙」は高く評価され、「エコプロダクツ大賞(エコプロダクツ部門)農林水産大臣賞」、「生物多様性 日本アワード優秀賞」など数多くの賞を受賞しました。一年のうちで一番「竹」に触れる機会でもある「七夕」がもうすぐやってきます。竹製品を使い続けることが森林や里山、生物多様性の保全に役立ち、みんなの未来にもつながる。そんなふうに想いをめぐらせながら、「竹紙」の短冊に親子で願いをしたためてみてはいかがでしょう。 お問い合わせ:MEETS TAKEGAMI / 中越パルプ工業株式会社info@meets-takegami.jp 「MEETS TAKEGAMI」 「minna」
2016年06月21日竹野内豊がテレビ朝日の連続ドラマで10年ぶりに主演、“ビジネスロイヤー”と呼ばれる企業法務を扱う弁護士をテーマにしたドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」も6月16日(木)今夜の放送で最終回。神宮寺法律事務所の面々の最後の活躍が描かれる。刑事事件を扱った“法廷モノ”や詐欺、離婚などといった民事事件がテーマになることが多かったこれまでのドラマや映画と違い、ビジネス上の契約や交渉の支援やコンプライアンス関連など“企業法務”専門の弁護士たちの活躍を描いてきた本作。竹野内さんが「神宮寺法律事務所」の敏腕パートナー弁護士・咲坂健人を演じ、その元妻で同じく“ビジネスロイヤー”の夏目佳恵役に松雪泰子。そのほかに賀来賢人、國村隼、杉本哲太、山崎育三郎、「アジアン」の馬場園梓、大倉孝二らが出演している。咲坂が顧問を務めるレストランチェーン・ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。ナギダイニングを辞め新しくフラワーアレンジメントの会社を設立したことや、ナギダイニング社長で夫の名木登志夫(橋本さとし)と離婚するつもりであることを聞かされ、咲坂も佳恵も驚がくする。裕子はもともと起業したいという意志があったのだが、ナギダイニングが軌道に乗っていたため登志夫から独立を反対されていたといい、「妻である自分のことも従業員だとしか思っていない」と感じて登志夫に内緒で新会社・花凛を設立、離婚届を送りつけたのだという。咲坂たちに離婚協議の代理人になってもらい新会社の顧問弁護士も引き受けて欲しいと頼む裕子だが、咲坂たちはナギダイニングの顧問を務めている立場上それは無理だと断る。しかし佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保。実は佳恵はヴィーナス法律事務所の代表弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から「ウチの事務所に来ない?」と誘いを受けていた。神宮寺法律事務所を辞めヴィーナスに移れば裕子の代理人としてサポートできると考えた佳恵。離婚した元夫婦の弁護士が挑む離婚協議の結末やいかに…というのが最終回のストーリー。先日揃ってクランクアップを迎えた竹野内さんと松雪さん。本作の3か月に及ぶ撮影をふり返り「撮影中、何度か心が折れそうになった場面もありましたが、そんなときにも常に自分の前には、苦しい顔を一切見せず僕たちのために準備をしてくれるスタッフさんがいました。なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」(竹野内さん)、「温かいスタッフさんの中でとても安心してやることができました。久しぶりに楽しい作品だったのでそれもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生と楽しくやらせていただきました」(松雪さん)とそれぞれスタッフに労をねぎらった。また「ずっと『グッドパートナー』を応援してくださって本当にありがとうございました。最終回直前ですが、本日無事、クランクアップを迎えることができました。本当に面白いものになっていますので、最終回是非ご覧ください!」と視聴者へメッセージを送った。ドラマのタイトル通りキャスト、スタッフが“グッドパートナー”として共に作り上げた無敵の弁護士たちの物語。その最後の戦いを目に焼き付けて。「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回は6月16日(木)21:00~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年06月16日俳優の竹野内豊と、女優の松雪泰子がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、互いの健闘をたたえ合った。きょう16日に最終回を迎える。同作は、企業から持ち込まれる案件を解決する弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くストーリー。竹野内と松雪は、離婚した元夫婦ながら同僚という弁護士役を演じていた。最後のカットがかかり、花束を受け取った松雪は「久しぶりに楽しい作品だったので、それもすごく新鮮で、とにかく咲坂先生(竹野内)と楽しくやらせていただきました」と充実の表情。竹野内は、撮影中に何度か心が折れそうになった場面もあったというが、「素晴らしいスタッフ、共演者、みんなに支えられてこれだけの素晴らしい作品を作ることができたと感じています」と感謝の言葉を述べた。さらに竹野内は「これまでたくさんの連続ドラマをやらせていただきましたが、なかなかこういうまとまりのあるいい雰囲気の現場は少ない。まさに『グッドパートナー』でした」と手応えを語り、「みなさんの気持ちとキャストの個性が伝わるいいドラマになったと思います!」と太鼓判を押した。今夜放送の最終回では、レストランチェーンの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が、夫との離婚協議の代理人と、起業する新会社の顧問弁護士を引き受けてほしいと依頼。咲坂たちは、レストランチェーンの顧問を務めている立場上から断るが、別の法律事務所から引き抜きの誘いを受けていた夏目(松雪)は、自分が移籍すれば代理人としてサポートできるのではと考える。竹野内と松雪は「本当に面白いものになっていますので、最終回ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。
2016年06月16日いよいよ最終章を迎える竹野内豊主演の弁護士ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」から、スタイリッシュな神宮寺法律事務所メンバーたちのスチールカットと、本日6月9日(木)放送の第8話のあらすじが届いた。企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちの活躍を描き、キャストには、企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎育三郎、國村隼、賀来賢人、馬場園梓(アジアン)らが出演している。これまでのストーリーでは、伊豆の温泉旅館「しらかぜ荘」で起きた、汲み上げ施設爆発事故に伴う賠償金の支払いを求める訴訟を、民法第717条に基づく“無過失責任”を主張し起こした咲坂たち。汲み上げ施設の所有者である土井垣設備社長・土井垣(福田転球)に対し、損害賠償請求をした。完全勝利を目論んでいたメンバーだったが、東京地裁で第一回目の口頭弁論を終えた佳恵から電話が。「負けたわ…」――。神宮寺法律事務所がまさかの一言に揺れ、第7話は終わっていた。そして気になる第8話。「負けたわ…」。苦境に立たされた咲坂たち。なんとか逆転の方法はないかと思案する弁護士たちを見て、城ノ内(馬場園さん)や茂木(岡本あずさ)らも「何か手伝えることはないか」と考え始める。一致団結した神宮寺法律事務所は、再び土井垣、そしてそのバックにいる衆議院議員の荒木田(清水紘治)に戦いを挑む…!また、この爆発事故が要因となり父を亡くした幼なじみを、熱海(賀来さん)は救うことができるのか…。さらに新たな恋の予感!?ついに猫田(杉本哲太)の婚活に終止符が打たれることになりそうな展開が訪れる…?「グッドパートナー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日俳優の竹野内豊が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)が、きょう9日放送の第8話から最終章に突入する。同作は、企業から持ち込まれる案件を解決する弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くストーリー。先週の第7話のラストシーンは、東京地裁で1回目の口頭弁論を終えた夏目佳恵(松雪泰子)が、元夫で神宮寺法律事務所の同僚である咲坂健人(竹野内)に電話で「負けたわ…」と告げた場面だった。この裁判は、温泉旅館のくみ上げ施設爆発事故による賠償金を、施設所有者の会社社長・土井垣茂(福田転球)に対して求めたもの。完全勝利の自信があっただけに、夏目の一言で事務所全体は衝撃を受ける中、一丸となって巻き返しを図る。それでも、土井のバックにいる大物代議士・荒木田正直(清水紘治)からの圧力で、徐々に形勢は不利になっていくが、夏目の身に変化が起こったことで、物語はラストスパートに突入する。最終章を迎えるにあたり、神宮寺法律事務所のメンバーが勢ぞろいした写真も公開。咲坂と夏目、そして事務所のボス弁護士・神宮寺一彦(國村隼)を中心に、弁護士とパラリーガルたちが自信の表情を見せており、アメリカンな事務所の雰囲気も相まって、海外ドラマのようにも見えるスタイリッシュな1枚に仕上がっている。
2016年06月09日現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」では、竹野内豊、松雪泰子、山崎育三郎ら個性豊かな面々の中で“新人弁護士”を好演する賀来賢人。この夏、2年ぶりの映画出演にして、2度目の主演映画となった『森山中教習所』で見せる、“俳優10年目の姿”に迫った。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村周平)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)は高校の同級生。ある日とんでもない再会をし、一風変わった教習所に通うことになる。境遇も性格も全く違う2人が、へんてこな教習所・森山中教習所で過ごすひと夏。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたが…。子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退し、ヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。たった一度の短い夏休みは2人の人生を変えるのか!?変えないのか!?本作で、野村さん演じる清高とはまるで真逆の、銀髪&メガネ男子のクールなインテリヤクザ・轟木を演じた賀来さん。今回届いた最新場面写真では、銃を構え、狙いを定めた凛々しい姿、哀愁すら感じられそうな優しい眼差しを向ける姿と、まったく別の表情を捉えているのも印象的だ。2007年に俳優デビューし、そのキャリアはまもなく10年。女優の賀来千香子の甥っ子としても知られ、映画はもちろん、テレビドラマや演劇など幅広いフィールドで活躍を続けており、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の“兄やん”役や、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などを通してファン層も確実に広がってきている。映画出演は『オー! ファーザー』(’14)以来、2年ぶりとなり、主演作としては初主演作『銀色の雨』(’09)以来2度目。本作の豊島圭介監督とは、『ソフトボーイ』(’10)以来のタッグとなる。「年を重ねるほどに良くなると思っていた」と言わしめた豊島監督との息の合った仕事ぶりは、本作の見どころとなるはずだ。7月からはケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の舞台「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、なにもない~」への出演も控え、ますます活躍の場を広げる賀来さん。本作での変貌ぶりにも、ぜひ注目していて。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月04日毎週木曜日放送の竹野内豊主演の弁護士ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」。本日2日(木)放送の第7話では、これまでの東京を舞台にアーバンな雰囲気満載の本作から一転、伊豆の温泉旅館に舞台を移し、風情たっぷりにストーリーを展開していくようだ。企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描く本作。キャストには、主人公の企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎育三郎、國村隼、賀来賢人らが出演する。先週放送の第6話では、赤星元演じる山崎さんが渾身の泣き芝居を披露するなど、赤星の過去が明らかにされた回となったが、今夜放送の7話では、小学校のときに所属していた野球チームの監督・島津善治郎(石井洋祐)が亡くなり、葬儀に参列した熱海優作(賀来賢人)。だが、その席で島津の息子で同級生の勝太(渋谷謙人)が、焼香にやってきた客の土井垣茂(福田転球)を殴る場面に居合わせてしまう。勝太の代理人となり、示談交渉を進めることになった熱海だったが…?実は島津が経営する温泉旅館「しらかぜ荘」では、今年の1月に温泉汲み上げ施設の爆発事故が起きていた。事故後、施設の点検を任されていた業者が業務を怠っていたことが明らかになるが、その業者は一切の責任を否認。家屋の修復や休業などで巨額の借金を背負った島津は過労がたたり、心筋梗塞で亡くなってしまった。そのときの業者の社長が土井垣。勝太は父親の死は土井垣のせいであると考えていたのだ。勝太の言い分を聞き熱くなる熱海。だが土井垣側の代理人、岬&マッキンリー法律事務所の岬伊知郎(正名僕蔵)から高額の示談金を提示され、なすすべなく示談書を作成することに。熱海に懇願され同席した咲坂は一連の件の理不尽さと、たかがイチ中小企業の代理人に大手法律事務所の岬&マッキンリーがついていることに疑問を抱く。爆発事故の過失の所在について再調査するため咲坂と熱海は「しらかぜ荘」を訪れることに。宿敵・岬&マッキンリーとの対決になることを予感した神宮寺一彦(國村隼)は、夏目佳恵(松雪泰子)と赤星元(山崎育三郎)も同行し、咲坂たちをフォローするよう命じる。「しらかぜ荘」にやってきた4人は、爆発事故当時の土井垣の非情な対応と、警察を含めた事故調査のずさんさについて、ある事実を目の当たりに。なんとか土井垣の過失を認めさせたいと考える中、佳恵がある案を思いついて――!?熱海の幼なじみ家族が営む温泉旅館「しらかぜ荘」が抱える問題を知った咲坂ら神宮寺法律事務所の弁護士たち。現地で再調査を行なうことにした咲坂ら4人は、伊豆の「しらかぜ荘」を訪れる。そして、温泉といえば浴衣! ということで、今回は旅館での咲坂、佳恵の貴重な浴衣ショットを公開。しかも咲坂と佳恵元夫婦の2人は、一晩同じ部屋を使うことになってしまい…。また、普段はビシっとスーツでキメているビジネスロイヤーたちのホッと一息ついたオフな様子を垣間見れてしまうのも今回の見どころ。浴衣ショットに加え、熱海と赤星が露天風呂を満喫するショットも必見だ。「グッドパートナー 無敵の弁護士」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月02日俳優の竹野内豊と女優の松雪泰子が、テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のきょう2日放送の第7話で、浴衣姿を披露する。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を描くもの。普段は都会のスタイリッシュなオフィスで、ビシっとスーツを決めている弁護士たちだが、今回は、温泉組み上げ施設の爆発事故で経営困難となっている伊豆の温泉旅館が舞台。事故の原因となった可能性がある施設の管理会社と戦うため、咲坂(竹野内)、夏目(松雪)、熱海(賀来賢人)、赤星(山崎育三郎)が、現地で調査することになった。咲坂と夏目は元夫婦という間柄だが、2人は一晩同じ部屋を使うことに。さらに、熱海と赤星が露天風呂を満喫するというサービスショットも公開される。
2016年06月02日放映中の連続ドラマ「重版出来!」や「孤独のグルメ」シリーズなど映像でも独特の味わいを見せる松重豊が、風変わりな家族を描くコメディ『家族の基礎~大道寺家の人々~』で父親役を演じる。脚本・演出は、コメディにも定評ある倉持裕(ペンギンプルペイルパイルズ)。この新作について、ふたりに話を聞いた。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報松重と倉持の顔合わせは、舞台『昔の女』以来、7年ぶり。「俳優側の生理にもちゃんと向き合ってくれるし、すごく丁寧だなって印象でした。舞台ってやっぱり独特だから特殊に作っていく方もいるだろうけど、倉持さんはオーソドックスにリアルを追求しながら俳優の演技を導いてくれるので、本当にやりやすい演出家でしたね」(松重)「『昔の女』のときは、僕も演出していてひとつひとつ面白かった。松重さんはやっぱり身体に圧倒的な特徴があるじゃないですか(笑)。だから何やっても面白い部分はあって。小柄な奥さんにビンタされてアワアワしちゃったりとか」(倉持)「倉持さんの稽古場はディスカッションしながら作っていくので、グルーヴ感みたいなものを自然に作ってくれる。今回は前回より大きな劇場で倉持ワールドを作り上げる、ダイナミックな楽しみがあります。ただ、コメディとは銘打たないでほしかったけど。その看板が俳優をいかに苦しめるか(笑)」(松重)倉持が本作のヒントにしたものとして挙げたのは、ウェス・アンダーソン監督「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」、ジョン・アーヴィング原作「ホテル・ニューハンプシャー」など、あるユニークな一家を大河ドラマのように長く追った家族映画。「頭の中で『これがいい』と思ったら、思考の過程を見せずにひとりでトントンと進めていく。亭主関白とは違うんですが、そういう父親を松重さんに今回やってもらいたい」(倉持)「俺もわりと良かれと思って全部決めちゃう父親だなぁって、今聞いていて思いました。でも父親像といってもいろんな形があるし、かつての“親父”と呼ばれるイメージからも、今は当然変容している。倉持流を盛り込んだ世界観で“家族”というものが描かれるのであれば、たぶん面白い作品にはなるんだろうなと(笑)」(松重)母親役は松重との共演経験も多く、彼が「存在が大きくて、本当に懐の深い女優さん」と評する鈴木京香。加えて、長女役に夏帆、長男役は本作が初舞台となる林遣都と楽しみな顔ぶれが揃った。全員ひと筋縄ではいかない大道寺家は、長い旅路の末にどこにたどり着くのか。公演は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて。その後、大阪、静岡、愛知を巡演。東京公演のチケットの一般発売は6月4日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは、東京公演のインターネット先行を実施中、6月3日(金)午後11時59分まで受付。取材・文/武田吏都
2016年05月31日2016年4月クールは「どの作品も面白い!」と大好評。中でも、平均視聴率2ケタ代をマークしている“弁護士ドラマ”対決に多くの注目が集まっています。そこで今日は、話題の対決を徹底検証。「99.9」VS「グッドパートナー」それぞれの見どころはどのようなところにあるのでしょうか。■松潤演じる主人公は100%異端児!?“隠された真実”を痛快に暴き出す「99.9」まず最初に、今クール最も掴みどころのない主人公・深山大翔(松本潤)についてご紹介しておきましょう。通常刑事事件で被疑者が逮捕されると、検察がその真偽を調査。起訴された者は99.9%の割合で有罪判決がくだされるというのがタイトルの由来だということをご存知でしょうか。残る0.1%に潜む真実に焦点を当てるという意味では、法廷ドラマの王道「HERO」に真っ向勝負を挑んでいるといえるかも!?主人公はいずれも“とことん空気が読めない”という共通項を持っていますが、深山の場合、飄々としていてどこにも人間味というものが見当たらないのが面白いところ。日々上司のデスクに悪戯を仕掛け、同僚女性にタクシー代を借りまくるザ・異端児。刑事事件専門の弁護士としては超一流なのに、その全ては「真実を明らかにしたい…ただそれだけ」と決して余計な詮索はしない。でもだからこそ、視聴者は「この主人公が感情をむき出しにする瞬間を見てみたい」と、物語から目が離せなくなってしまうのでしょうね。また「99.9」では、深山のクッキングコーナーも人気。事件に煮詰まる度に調理場へ立ち、頭の中を整理しながらこだわりの一品を作る。その「出で立ちがカッコイイ」「料理が美味しそう」ということで、データ放送でレシピ公開まで行われています(笑)。絶対音感ならぬ絶対味覚を持つ深山は、いつ何時でも調味料セットを持ち歩いているので、是非注目して視聴してみては?■クールさの中に潜む“人間味”が魅力竹野内のパパぶりも光る「グッドパートナー」一方「グッドパートナー」が扱うのは、企業法務です。法廷ではなく、会議室を舞台に展開する珍しいスタイルの本作。ビジネス再建から著作権侵害、セクハラ案件まで企業に関する全ての弁護を行う最先端弁護士事務所で、主人公・咲坂健人(竹野内豊)がその実力を見せつけてくれています。彼の魅力は第一に、スマートでクールな外見とは裏腹、依頼人に対し「弁護士としてではなく、ひとりの人間として語りかける」秘められた熱さにあるでしょう。弁護士バッジを外し、プライベートボタンをオンにした竹野内さんの見上げるような眼差しに敵う者無し!?それを機に事件が大きく動くのが定番となっており、「水戸黄門」でいう印籠シーンのような痛快なオチまで一直線!見終えた後、スカッと心地よい眠りにつかせてくれますよ。加えて第2に、視聴者が期待する咲坂の意外な素顔…それは恋愛で見せるダメダメな一面です。彼と同じ事務所で働くライバル弁護士・夏目佳恵(松雪泰子)はなんと元妻!会議の際、白熱のあまり互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合って痴話喧嘩を始めてしまう“ダメ男”感が「ギャップ萌え」「逆にカワイイ」と世の女性たちのハートを鷲掴みにしているんです。一度は結婚した仲ですから、心の距離が近くて当たり前。だからこそ浮き彫りになるもどかしさが、見る者にリアリティ溢れる“恋心あるある”を届けてくれるのかもしれませんね。2人の行く末を温かく見守っていきましょう。■ドジっこからは目が離せない!2つのドラマでは是非、このキャラに注目をそして最後に、それぞれの作品で注目のサブキャラクターをピックアップ!「99.9」からはまず、片桐仁さんのお名前を挙げておきましょう。独特のセンスを放つコントユニット「ラーメンズ」としての活動を軸に、俳優業でも活躍する片桐さん。代表作として印象強いのは、2008年の夏に放送された深夜ドラマ「ザ・クイズショウ」でしょうか。心の奥底に闇を抱えた主人公を見事熱演していました。懐かしいですね。そんな片桐さんが今回演じているのが、深山を支えるパラリーガル・明石達也。手拍子が聞こえればどんな場所でも踊り出し、事件の実証を課せられる度に怪我をしているお笑い担当キャラですが、深山の右腕として絶対に欠かせない存在というのもまた然り。文句を言いながらも深山のことを一番深く理解しているキャラクターなので、目に見えない糸で結ばれた2人の熱き友情をとくとお楽しみください。さらに「グッドパートナー」では、咲坂のもとで新人弁護士として修業する熱海優作役の賀来賢人さんに注目!熱海の発言、そして行動…その全てがとにかくウザったいんです(笑)。基本的には若々しくて可愛いらしい後輩くんなのですが、屈託ない性格が災いし、空気を読まないシーンもしばしば。1話の中で一体何度、咲坂から「黙れ!」と言われているか数えてみるのも面白いかも!?そんな彼が少しずつ大人になっていく様は必見です。成長物語という意味でも、物語を追ってみることをおすすめいたします。今クールも残すところ、あと1か月となりました。いずれの作品も安定した視聴率を保っているため、続編への期待も高まりますね!ドラマの根幹となる、主人公自身が抱える問題の解決までもう少し。最後の最後までしっかり見届けていただければと思います。(text:Yuki Watanabe)
2016年05月30日竹野内豊主演で贈る現在放送中のドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」。この度、今夜26日(木)放送の第6話にて、本作に登場する山崎育三郎が、渾身の泣き芝居に挑んでいることが明らかになった。本作は、企業法務を専門とする弁護士事務所で働く“ビジネスロイヤー”たちが、企業の理不尽に立ち向かっていく姿を描くスタイリッシュな弁護士ドラマ。キャストには、主人公の企業法務を扱う弁護士・咲坂健人役の竹野内さんをはじめ、咲坂の元妻でありビジネスロイヤーの夏目佳恵役に松雪泰子、そのほか、山崎さん、國村隼、賀来賢人、馬場園梓(アジアン)らが出演する。そして今回放送される6話では、咲坂(竹野内豊)のもとに「蕎麦 いわし丸」をチェーン展開する根岸昇(六平直政)とその妻・三佐江(千賀由紀子)が相談にやってくる。徐々に経営に行き詰まり、気付いたら借入金の額が3億円を超えてしまったのだという。銀行からの融資が難しくなったものの、従業員や取引先に迷惑をかけるわけにはいかないので店を潰すわけにはいかない、という根岸のために咲坂は事業再生計画を練ることに…。熱海優作(賀来賢人)はまだ経験が浅いため、財務関係に強い赤星元(山崎育三郎)がサポートに入り、再建に向けての計画を考案。だが赤星は財務表を見るなり、「再建は無理。早い段階で清算をしたほうがいい」と断言。冷たすぎる赤星の判断に驚く咲坂は「現場を見てから、倒産を勧めるか再建策を考えるか決めよう」と提案する。早朝から魚市場や本店を訪れた3人だったが、そこでも咲坂と赤星の意見はことごとく対立。ますます浮き彫りになる価値観の不一致に、咲坂は赤星に「もうこの件からは降りてくれ」と言ってしまう。しかし意地でもこの案件からは手を引きたくない赤星。実は彼が再建ではなく、倒産の道を勧めるのには、ある理由が…。その矢先、咲坂たちの再建案に対して、銀行の融資担当から「NO」が出てしまう。いよいよ再建への道が厳しくなる中、三佐江から「主人に『どうにもならなくなったら、俺が死ねばなんとかなる』と言われた」と連絡が入り…!?これまでアソシエイト弁護士として、パートナー弁護士の佳恵をサポートしてきた“レッド”こと赤星元。しかし今回は、咲坂のサポートにつき、経営困難に陥った蕎麦チェーンの再生計画を練ることに。なんとか事業を再生させたいと考える咲坂とは対照的に、赤星は財務表を見るなり「再建は不可能」と判断。そんな赤星の非情なまでの「再建不可能」の判断にはある理由が隠されていた。そして、咲坂、同じアソシエイト弁護士の熱海優作、依頼人である蕎麦チェーンのオーナー夫妻を前に、涙ながらに衝撃の過去を告白する。赤星と長く組んでいた佳恵ですらも知らなかった赤星の過去とは…?レッド史上最長のセリフに挑んだ山崎さんの渾身の泣き芝居。涙ながらにどんな過去を語るのか。今夜の放送も見逃せない!「グッドパートナー 無敵の弁護士」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月26日俳優・竹野内豊が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)のきょう19日放送の第5話で、白衣のドクター姿を披露する。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。竹野内は、同じ法律事務所に所属しているライバル弁護士・佳恵(松雪泰子)と数カ月前に離婚した敏腕弁護士・咲坂を演じている。今回は、顧問先の病院から、セクハラに関する講習会を依頼された咲坂。白衣を身にまとい、医師や看護師たちの前で「そんなふくれっ面したら、かわいい顔が台無しだよ」「仕事が終わったらふたりでご飯を食べに行こう」などと、彼女らが悩むセクハラそのものなやりとりを実践する。しかし"ルックスには自信あり"の咲坂だけあって、彼の甘いささやきに、女性スタッフたちは講習を忘れ、思わずウットリ。普段はオシャレなスーツを着こなす咲坂だが、ひとたび白衣に着替えると本物の医師も驚くイケメンドクターに早変わりする。なお、竹野内が白衣のドクター姿を見せるのは数年ぶりのこと。第5話では、このセクハラ問題をきっかけに、佳恵と咲坂が、女性側・男性側の視点で対立する場面も。そんな中で、セクハラ事件の当事者である医師が患者から医療ミスを疑われる事態となり、咲坂と佳恵は意見を衝突させながらも、病院の抱えるさまざまな問題を調査していくことになる。
2016年05月19日俳優・竹野内豊と女優・松雪泰子が元夫婦役を演じているテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)では、きょう12日に放送される第4話で、復縁を予感させる展開を見せる。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。竹野内と松雪は、数カ月前に離婚したばかりだが、同じ法律事務所に所属するライバル弁護士の咲坂と佳恵を、それぞれ演じている。12年前に出会って結婚し、一人娘・みずき(松風理咲)をもうけるも、同業ならではのストレスもあって離婚してしまった2人。毎日顔を合わせる事務所でも、いつもケンカばかりだが、みずきの希望で休日出勤の後にボウリング場へ繰り出し、家族だんらんの仲むつまじげな様子を見せる。ストライクに大喜びしてハイタッチしたり、投球に声援を送ったりする姿は、あたかも"仲良し家族"そのもの。復縁となるかと思わせるほどに、和気あいあいとした姿が描かれ、"法務ドラマ"だけでなく"ホームドラマ"の側面も垣間見ることができる展開となる。この第4話は、顧問先のビジネス靴メーカー「鳥飼シューズ」で起こった、創業者の会長(竜雷太)と息子の社長(矢柴俊博)の経営方針をめぐる"お家騒動"がテーマ。2人を仲直りさせようとする中、息子側が顧問弁護士である咲坂を解任してしまうが、長い付き合いの同社を見過ごせない咲坂は、驚くべき秘策を思いつく。
2016年05月12日武豊騎手が2日、映像配信サービス・AbemaTV FRESH!で生配信されたバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜21:00~)にサプライズ出演した。同番組は、競馬好きタレントとしてさまざまな番組を持つ見栄晴、"JRAのカリスマ装蹄(そうてい)師"の異名を持ちディープインパクトなどを担当する西内荘氏が司会を務め、週末に催されたレースの反省や検証、分析を行うトークバラエティ。アシスタントとしてモデルで女優の坂田梨香子が出演するほか、競馬関係者のゲストが迎えられることもある。武騎手の登場は番組開始直後、最初のコーナーの進行中で、ネプチューン・堀内健や金子昇と共に偶然スタジオ近くにいたことから急きょゲストイン。先日行われた天皇賞・春で歌手・北島三郎所有のキタサンブラック号を優勝へと導いたことから、「豊さん!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」といった視聴者のコメントを誘った。その天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1,000mを61秒で行こうと思っていたので、(ピッタリ通過し)思い通りだった」とニヤリ。続けて、レースは「ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と振り返った。また、JRA・G1レース70勝目で初の"逃げ切り勝ち"での優勝となったことについては、「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と話した。そんな中、堀内が番組を裏側から見ていた武騎手の妻で元女優・佐野量子さんを連れ出し出演させることに。この夫婦そろっての共演に視聴者からも「おきれいです!」などのコメントが寄せられると、事務所の先輩でもある見栄晴は、当時事務所に内緒で付き合っていたことを思い返し、懐かしんだ。天皇賞の感想を求められた佐野さんは、「とてもうれしかった」とニッコリ。夫婦仲むつまじい様子を見せた。このほか、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりする模様が放送された。武騎手は、8日の7時30分(日本時間)にはUAEダービーで勝利を収めたラニ号に乗り、ケンタッキーダービーに出走予定。さらに、デビュー30周年を記念して、9日までの会期で、東京・日本橋三越本店にて展覧会「武豊展」を開催中しており、会場では武騎手の国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具などさまざまな展示が実施されている。
2016年05月06日テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)では、きょう5日に放送される第3話で、竹野内豊と松雪泰子演じる元夫婦に、それぞれ新たな恋が動き始める。このドラマは、企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団"ビジネスロイヤー"たちが理不尽な悪に立ち向かっていく姿を、『HERO』や『海猿』シリーズの福田靖氏のオリジナル脚本で描くもの。竹野内と松雪は、数カ月前に離婚したばかりだが、同じ法律事務所に所属するライバル関係を演じている。夏目の相手は、顧問先企業の男性社員・岸田英樹(横田栄司)。夏目を食事に誘ったり、頻繁に連絡したりなど、積極的にアプローチを仕掛け、それにまんざらでもなさそうな夏目に、咲坂は内心穏やかでない様子を見せる。さらに、合田雅吏演じる、夏目が通う日本舞踊の師範・仙石雪之丞にも思いを寄せられていることが判明する。一方、娘・みずきの家庭教師である大学生・島谷涼子(宮崎香蓮)から「かっこいい…」と好意を抱かれている咲坂。今度は、依頼人のIT企業社長の妻から、セクシーに誘惑を受けてしまうという"禁断の恋"が忍び寄る。第3話は、猫田純一(杉本哲太)が手がけていたベンチャー企業の上場案件に向けて業務委託契約を結んだ会社の経営母体に、暴力団が関与している可能性が浮上。咲坂たちは、この関係を切るために奔走するが、娘・みずきを盗撮した写真が送りつけられ、この案件から手を引くよう脅しを受ける。
2016年05月05日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!