株式会社 Casual Live 音楽事業部(東京都中央区)主催、『ライバー音楽祭 Vol.1 ー紅白歌合戦ライブー』が2023年12月2日 (土)に五反田G6(東京都品川区西五反田2-6-3 東洋ビルB1階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 『ライバー音楽祭Vol.1』〜紅白歌合戦ライブ〜ついに開催決定!主催 Casual Live が大得意とする『音楽』に特化した音楽ライブエンタテイメント!紅白歌合戦と題するものの歌唱力など競いません。ゆるーく歌枠からしっかり歌枠まで普段は画面越しでしか観られないライバーたちが各地から集結し、『生ライブ』を行います!!!歌われる楽曲は、すべて事務所のオリジナル楽曲。(ライバー個々のオリ曲も制作○)(作詞作曲はすべてプロの方)本当に良い曲しかないので、会場で「好きな曲」を見つけたら推しが配信で歌ってくれるかも!?是非、お楽しみに!!!公演概要『ライバー音楽祭 Vol.1 ー紅白歌合戦ライブー』公演日時:2023年12月2日 (土)15:30 開場/16:00 開演会場:五反田G6(東京都品川区西五反田2-6-3 東洋ビルB1階)■出演者ぽぽんちょ/もこちゃ/てんてん/まいくろ/まるちゃん/なちゃん/あめ司会者:タイ/雪■チケット料金メインスポンサー:12,000円サブスポンサー:9,000円一般:6,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月28日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題を受けて、出場メンバーが様変わりしそうな今年の紅白歌合戦。NHKの稲葉延雄会長は10月18日の定例会見で、旧ジャニーズ事務所に所属するタレントの紅白出場について「これまでの方針に変わりはない」と述べ、現状出演者はゼロと明らかにした。「紅白歌合戦といえば、ここ最近は視聴率の低下に悩まされてきました。一昨年は過去最低の34.3%、昨年も歴代ワースト2の35.3%となっています。固定ファンの多い旧ジャニーズのタレントは、出演させれば視聴率への貢献が大きく期待できる存在。そんな鉄板タレントが出演しないことで視聴率がどう変化するのか、業界全体から注目が集まっています」(テレビ誌ライター)一部では、ジャニタレ不在によって視聴率が、がた落ちするのではないかとの報道も。果たして今年旧ジャニーズのファンたちは、”ジャニタレ不在”の紅白歌合戦を見るのだろうか?ファン500人を対象に、今年の紅白を見る予定かどうかを調査した。■今年の紅白を見る人は「63.8%」まず500人のうち、昨年の紅白を見た人は361人で72.2%を占めた。一方、今年の紅白を見ると答えた人は、500人中319人で63.8%に減少した。見る派の理由としては、大みそかの恒例行事となっているため、旧ジャニーズとは関係なく見るという意見が多くを占めた。また、”旧ジャニーズが出ない”紅白が気になるという人も多かった。《毎年、楽しみに見ているので、今年も間違いなく見ます》《大晦日のイベントだから、毎年見ている》《大晦日の恒例番組なので、毎年楽しみにしている》《ジャニーズの出ない紅白がどんなものか見る》《ジャニーズが出演しないぶん初出場の歌手に期待したいから。じっくりと曲を聴きたいから》《ジャニーズが出ないとしても、他に魅力的なミュージシャンが出演しそうだから》《毎年恒例だからということと、今年は特に元ジャニーズが出ない分どうなるのか興味があるから》さらに、年末のテレビ番組のラインナップが弱いことも影響していそうだ。10月24日には、日本テレビが年末恒例の特番だった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』を今年も放送しないことを明かしている。そうなると”紅白しか見るものが無い”という人も一定数いるようだ。《ガキ使今年もなさげなんで、見るつもりです》《ガキ使がなくなってから、大晦日の楽しみなんて紅白くらいしかないから。》《他に見るものがないから》■見ない派には「NHKが許せない」という人も一方、今年の紅白を見ないと答えたのは181人で36.2%だった。昨年紅白を見た、と答えた人のうち約16%が「今年は見ない」という決断をしている。その理由としては、”旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない”というものが圧倒的。旧ジャニーズ所属のタレントというのはそれほどのファンを動かす力を持っているようだ。また、性加害問題に対する一連のNHKの対応に不信感を抱いたというファンもおり、もうNHKは見ないと断言する意見もみられた。《ジャニーズのタレントが出ないのなら見たくないから》《ジャニーズが出演しないので》《面白くなさそうジャニーズ関係ひと組もでないし》《NHKの対応に違和感を覚えたから》《ジャニーズが出ないなら興味がない。偏向報道のNHKが嫌い》《残ったジャニーズ事務所のタレントを使わないのは、差別以外の何ものでもない。どうする家康が終わったら、二度とみません》今年の変化が気になる人と、旧ジャニーズのタレントが出ないなら見ない人、いったいどちらの数が多くなるのだろうかーー。
2023年10月27日旧ジャニーズ事務所の問題もあり、例年以上に“誰が出るのか”注目されている『NHK紅白歌合戦』。昨年は、日本デビュー前の「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」と、“天性のアイドル”と称され、日本でも人気のウォニョンが属する「IVE(アイヴ)」のK-POPグループ2組が紅組から出場し、話題を呼んだ。そこで本誌は、「’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドル」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、『BLACKPINK(ブラックピンク)』。’16年にデビューした4人組ガールズグループ。’20年には米ブルームバーグ誌の「世界で最も影響力のあるポップスター」に選出された。4人全員がCHANELやDIORなど名だたるハイブランドのアンバサダーを務めており、ファッションアイコンとしても世界中で絶大な人気を誇っている。《圧倒的な人気と曲がかっこいいから》(30代女性・会社員)《圧倒的なダンス力を紅白のステージでも見たい》(15歳以上男性・学生)《ジェニがかっこよすぎる》(30代女性・パート)と、“かっこいい”女性グループとして、特に30代以下の知名度は抜群だった。《名前は見聞きするがよく知らないので見てみたいから》(20代女性・無職)という声も。2位に選ばれたのは『SEVENTEEN(セブンティーン)』。’15年に韓国、’18年に日本でデビュー。韓国・中国・アメリカ出身メンバーで構成された13人組多国籍ボーイズグループ。’22年11月に発売されたEPアルバム『DREAM』は翌年1月基準で累積出荷数100万枚を超え、日本レコード協会の「ミリオン」認証を受けた。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チーム構成で、楽曲制作から振り付け、アレンジ、プロモーションなどすべて自主制作するアイドル。高いパフォーマンス力が魅力だ。《歌と踊りが魅力的で見ていても楽しいので》(40代男性・会社員)《元気になる曲が多い 掛け声がやりやすい》(50代女性・会社員)《歌はもちろんのこと、13人で披露するダンスは迫力があってとても素敵です。芸歴も長いのでトークも上手です》(40代女性・パート)と、歌唱力とダンスへの評価が高く、幅広い世代から人気を獲得した。2位に圧倒的な差をつけて、1位に選ばれたのは『TWICE(トゥワイス)』。韓国のサバイバルオーディション番組にて選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人組の多国籍ガールズグループ。’15年にJYPエンターテインメントより韓国デビューし、日本では2017年にデビューした。《日本の歴史ある国民的番組紅白に出るんだから日本人メンバーが所属しているグループが相応しいと思うんです。なのでその観点からTWICEを選びました》(30代女性・パート)《日本語で聴きやすいからHare Hareが聴きたい》(30代男性・無職)と、日本人メンバーに親近感が湧くという意見が多かった。また、《あまり詳しくないが友人のお薦め》(70代男性・無職)と、名前は知っているから見てみたいという声も挙がった。最終結果は下記の通り。【’23年紅白に出場してほしい第3&4世代K-POPアイドルランキング】1位:『TWICE』129票2位:『SEVENTEEN』33票3位:『BLACKPINK』21票4位:『NewJeans』16票5位:『ATEEZ』『NCT』『LE SSERAFIM』すべて14票8位:『Stray Kids』13票9位:『TOMORROW X TOGETHER』12票10位:『ENHYPEN』8票11位:『TREASURE』7票12位:『IVE』5票13位:『aespa』『Kep1er』ともに4票15位:『(G)I-DLE』『ITZY』ともに3票※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)※調査対象:年齢不問の男女335人(※複数選択可能)
2023年10月27日「例年以上に出場者が注目を集めている『紅白歌合戦』ですが、ついにNHKが、あの“伝説ユニット”の出場を取り付けたと聞きました」そう語るのはレコード会社関係者。ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、毎年5~6組出場していたジャニーズ勢の出演は難しいとみられており、NHKは“目玉出場者”探しに奔走している。その結果、なんとB’zが出場することになったのだという。前出のレコード会社関係者が続ける。「ボーカルの稲葉浩志さん(59)とギターの松本孝弘さん(62)によるロックユニット『B’z』は’88年にデビュー、今年は結成35周年となりました。NHKはその年にアニバーサリーを迎えるアーティストへのオファーを重要視しています」かなり早い段階から働きかけがあったようだ。5月1日の『ニュースウオッチ9』には稲葉がゲスト出演。7月19日の『クローズアップ現代』では、稲葉・松本の独占インタビューを放送している。これは15年ぶりのNHKによる単独インタビューなのだという。「B’zの紅白出場は、NHKの長年の悲願でした。しかしその実現は、NHKの働きかけによる結果だけではないそうです。B’zサイドも路線変更を図っていたそうで、今後はテレビの音楽番組にも出演していくことを検討しているそうです。紅白はその試金石となるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)実はNHKとB’zのタッグも今年末限りではないという。あるNHK関係者は次のように証言する。「’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』は橋本環奈さん(24)が主演しますが、主題歌をB’zが担当することになったそうです」本誌がB’zの『紅白歌合戦』の出場、そして朝ドラ主題歌を担当すること、この2点について質問状を送ったところ、NHK広報局からは《制作過程の詳細については、お答えしておりません》との回答が――。「『おむすび』は橋本さんが“平成時代のギャル”を演じます。’19年にオリコンは平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表しましたが、1位がB’zでした。その音楽で作中の平成の世界観を強めたいというNHKの意図があるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)来年は朝から熱いシャウトが聞けそうだ。
2023年10月24日「今年も『紅白』の制作チームが発足し、出場者の選考が行われています。しかし今年はかなり難航していて、関係者は誰もが頭を悩ませているのが現状です」こう語るのはNHK関係者。この年末の『紅白歌合戦』は、例年の風景とはかなり違ったものになりそうだという。その理由は、故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題。9月27日、NHKの稲葉延雄会長は定例記者会見で、《新規の出演依頼は、被害者への補償や再発防止の取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで、当面行わない》とし、ジャニーズのタレントの新規起用を見合わせることを明言しているのだ。「’22年の『紅白』には6組のジャニーズが出場しました。今年はトップクラスのセールス記録を誇るKing&PrinceとSnow Manは出場させたいというのが制作チームの本音でしょう。しかし、ジャニーズタレントが出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)の公開収録が中止となるなど、NHKはジャニーズに対して厳しい視線を向けているようです。『紅白』へのジャニーズの出演も、実現へのハードルはかなり高そうです」(音楽関係者)ここで『紅白』が直面するのが、“視聴率問題”だ。「近年NHKは若い世代の視聴者を増やすため、SNSで流行する歌手を『紅白』に出場させる傾向にありました。しかし視聴率にはなかなか反映されず、’22年の『紅白』は歴代ワースト2位の低視聴率でした」(前出・音楽関係者)ジャニーズからの出場が激減するとなると、近年にも増して目玉不足となりそうだ。そこで、華やかな大みそかを演出するべく、制作チームはある秘策を練っているようで……。「“昭和の紅白作戦”です。稲葉会長は“知名度の高い歌手”を出場させるよう『紅白』チームに命じています。そこで目をつけたのが昭和のスターたち。年配層にとってはなじみ深いでしょうし、最近はSNSで昭和の歌謡曲がはやっていて、若者にも知られている曲は多いのです。それだけに、“昭和の紅白作戦”なら幅広い層を取り込めるのではないかと考えているのです」(前出・NHK関係者)気になる候補者はーー。「まず、今年デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズには早々に出場を打診しています。同じくデビュー45周年の石川ひとみさん(64)も候補の一人です」(前出・NHK関係者)“親子共演”の案も浮上している。「キャンディーズとしてのデビューから50周年を迎えた伊藤蘭さん(68)も候補です。7月には音楽番組『SONGS』(NHK)に初出演し、キャンディーズ時代の秘蔵映像が流れました。娘の趣里さん(33)は朝ドラ『ブギウギ』でヒロインを熱演中。同作では趣里さんの歌唱シーンも多く放送されます。『紅白』では朝ドラ企画も恒例ですから、そこで親子共演が見られるかもしれません」(前出・NHK関係者)“卒業組”にも期待がかかる。「和田アキ子さん(73)は’15年の出場以降『紅白』からは遠ざかっていますが、今年はデビュー55周年。10月18日からホールツアーが行われますが、体力的な理由からこれが最後と決めているといいます。節目の今年、『紅白』復活の可能性もあります。出場となれば40回目の紅白となります」(前出・NHK関係者)小林幸子(69)も候補となっているようだ。「幸子さんは’12年から不選出となっていましたが、’15年には特別出演枠として復活を果たしています。その後は出場していませんが、局内では、目玉不足の今年こそ幸子さんの豪華な衣装が見たいという声も根強くあります。若い世代からも人気が高いのが好材料です」(前出・NHK関係者)あの大御所にも復活の可能性が。「北島三郎さん(87)です。’13年に“出場50回”という節目で『紅白』を“卒業”しましたが、特別枠での出場なども含めて検討されています」(前出・NHK関係者)かつて『紅白』を盛り上げた歌手たちに再びすがるという奇策。果たして『紅白』は再び“国民的番組”となれるのだろうかー。
2023年10月20日「有吉弘行さん(49)が『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表されました。自身のラジオ番組で“第74回、NHK紅白歌合戦”とコールの予行練習を行うなど意気込んでいます」(映像制作関係者)NHKの発表に際して、有吉は、《すごく光栄だし、嬉しいです》とその胸中を明かしていた。今回、有吉に白羽の矢が立ったのには理由が。「ジャニーズの性加害問題のあおりを受けて、渋谷のNHK放送センター内の部屋をジャニーズの所属タレントが占有していた問題などが浮上し、NHKは批判を受けました。ですので、今年の紅白には公正・公平さが求められます。そこで誰にも忖度することなく自分の考えを主張できる有吉さんが司会に選ばれたのでしょう」(前出・映像制作関係者)有吉は’07年に再ブレークを果たしてから、紅白の司会に選出されるほどの信頼を積み上げてきた。「毒舌とあだ名芸で露出を増やすと、クレバーな立ち回りで人気を集め、仕事には真摯に取り組み、現在地上波テレビのレギュラー番組を11本抱えています」(テレビ局関係者)一時は月収0円の“どん底”から、トップタレントにまで上り詰めた有吉。現在の年収を芸能関係者が明かす。「有吉さんのレギュラー番組1本のギャラは、100万円から140万円ほどですので、週に1千200万円とすると、1年で約6億円です。CM契約は1本3千万円で3本。そのほかのラジオや単発の仕事のギャラを含めると7億円強ほどではないでしょうか。事務所の取り分を引いて、年収は5億円ほどだといいます」超高収入の有吉だが、その使い道とはーー。「有吉さんは、不遇時代の経験から『お金はいくらあっても貯金したほうがいい』と考え、ほとんど浪費せず、貯めていると聞いています。趣味も散歩なのだとか」(前出・芸能関係者)’21年4月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも有吉は、1カ月の生活費を、「食費3万円、交通費7千500円、自由に使えるお金6万円」と明かしていた。再ブレークから16年。いったいどれほど蓄えたのだろうか。「’22年の春に一部で、有吉さんが都内の一等地にあるマンションを購入したと報じられました。購入価格は4億円以上だそうです。これにいままで貯めてきたお金を合わせると、総資産は20億円はくだらないのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)20億円の資産を築き上げてきた“忖度なき”手腕が、紅白でも光ることだろうーー。
2023年10月18日今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。昨年まで3年間司会を務めた大泉洋(50)から有吉へとバトンタッチとなったが、いったい視聴者はどのような司会が見たいのだろう。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(~10月11日)。本記事では白組(男性)の結果を発表!同率2位となったのは井ノ原快彦(47)と櫻井翔(41)。2015年に白組の司会を務めた井ノ原。2010年から2018年まで平日朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターを、2015年から現在まで情報バラエティ番組『出没! アド街ック天国』で司会を務め、司会者としてのイメージが定着しているのだろう。《朝の番組「あさイチ」から好印象》(60代女性/アルバイト)《あたたかな人柄が好きだし安心感があり面白い》(40代女性/専業主婦)と、主婦層からの人気が高い。一緒に司会を務めた有働由美子(54)と綾瀬はるか(38)のコメントにも肯定的なフォローを返すなど《やっぱり司会力トーク力に安心感がある》(40代女性/専業主婦)といった、安定感を評価する声が多かった。2006年から現在まで報道番組『news zero』でニュースキャスターを務めるほか、数々のバラエティ番組や音楽番組など幅広く司会として活躍している櫻井は、2018、2019年に紅白の司会を務めた。ニュース番組の印象からか《真面目で周りに気を使えると思った》(60代女性/パート)という声が。また、2018年に総合司会を担当した内村光良(59)も櫻井の活躍を絶賛するなど、そのMC力の高さはお墨付きで、《司会としての安定感がある》(30代女性/専業主婦)《頭がキレる。アドリブにも対応できる》(40代女性/アルバイト)と実力が高く評価されている。そして栄えある1位は、初の無観客開催となった2020年から3年連続で司会を務めた大泉洋。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演、2018年から2021年まで音楽番組『SONGS』でMCを務めた。音楽知識の豊富さから《普段から『SONGS』に出演していて音楽のことをちゃんとわかってそう》(10代以下女性/学生)と信頼が厚い。加えて本番中、2022年司会の橋本環奈(24)と『星に願いを』を熱唱し、『ジャンボリミッキー!』のダンスにも挑戦。《トークが面白くて、歌もパフォーマンスも司会者も参加して見ているこちらも楽しくなる》(40代女性/会社員)《本人が紅白を楽しんでる様子がとても良かった》(50代女性/パート)と大人気だった。3年連続起用で圧倒的人気の大泉から司会を引き継ぐ有吉は6位という結果だったが、《ユーモアがあり締めるところはしっかり締める人なので紅白の司会という大仕事もきっと上手く勤め上げると思います》(30代女性/パート)《新しい紅白が期待できる》(50代女性/パート)など、期待感は抜群。プレッシャーに負けず、人気のバトンをつないでほしい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな男性司会者を教えてください】1位:大泉洋(2020、2021、2022)31.91%2位:櫻井翔(2018、2019)13.8%2位:井ノ原快彦(2015)13.8%4位:二宮和也(2017)10.6%5位:嵐(2013、2014)9.6%6位:有吉弘行(2023)8.5%7位:相葉雅紀(2016)7.5%
2023年10月12日年末の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。曲の紹介のみならず、アーティストとの会話や会場全体を盛り上げる力も必要とされる紅白司会者。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(〜10月11日)。本記事では紅組(女性)の結果を発表!第3位に選ばれたのは2016、2017年に司会を務めた有村架純(30)。2015年、映画『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年には、連続テレビ小説『ひよっこ』で奥茨城の農家から上京するヒロイン役を熱演し、最終週には23%の視聴率を記録した。朝ドラからのイメージも相まって《可愛くて場にいるだけで癒されるような存在感》(20代女性/専業主婦)と、そのおっとりとした雰囲気が人気の秘訣。本番中、相葉雅紀(40)からの茨城弁を求められるムチャブリにも笑顔で対応したことも《終始落ち着いていて安心できる》(20代男性/会社員)と好評だった。そして同率1位となったのは、綾瀬はるか(38)と橋本環奈。2013、2015、2019年の3年間司会を務めた綾瀬はるか。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では主演として幕末の会津藩の砲術師範の娘役を務め、2015年には出演した『海街diary』が、第68回カンヌ国際映画祭に出品され話題となった。本番中の笑顔の多さから《笑顔と雰囲気に癒やされる》(30代女性/専業主婦)《飾らず自然体な感じがとても好き》(30代女性/パート)と、さすがの好感度。さらに、2013年には、NHKの復興支援ソング『花は咲く』を歌ったが、《『花は咲く』 の歌の前に、福島の子どもたちとの会話の内容を交え、涙ながらに話した内容が感動的で、司会全般の内容や態度に好感が持てた》(60代男性/医療関係者)という具体的な意見も。そして今年の司会も決定している橋本環奈。2022年には舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音(25)とダブル主演を務め、全国5都市での公演をやり遂げるなど、活躍の幅を広げていることから、2年連続の抜擢となったのだろう。今年は『王様に捧ぐ薬指』や『トクメイ!警視庁特別会計係』などドラマでの主役も続いている。《初めてとは思えないほど堂々としていて、安心して見ていられた》(50代女性/パート)《進行のまわし方が上手で観ていてとても楽しく年を越せた》(20代女性/パート)と、その安定感が高く評価されている。また昨年流行した北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」を披露し《司会もして踊ったり歌ったりできる》(30代女性/会社員)《天真爛漫で元気がもらえる》(30代女性/専業主婦)と司会進行だけではない魅力で視聴者を楽しませた。大好評の昨年を超える、さらなる活躍を期待したい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな女性司会者を教えてください】1位:橋本環奈(2022、2023)25.2%1位:綾瀬はるか(2013、2015、2019)25.2%3位:有村架純(2016、2017)14.6%4位:二階堂ふみ(2020)9.7%5位:吉高由里子(2014)7.8%6位:川口春奈(2021)6.8%7位:広瀬すず(2018)4.9%8位:浜辺美波(2023)2.9%
2023年10月12日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントを現時点では起用しない方針を打ち出し、例年以上に出場者への注目が集まる『NHK紅白歌合戦』。1951年からこれまで、70回以上放送されてきた年末恒例の番組には日本を代表する歌手が集い、過去には最高視聴率80%超えを何度も記録。しかし、近年は音楽ジャンルが多様化し、紅白に求めるものがバラバラになっていることから、そのキャスティングについては賛否が飛び交っている。そもそも現代の視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、紅組の結果を公表する。3位に選ばれたのは、中島みゆき(71)。50年近いキャリアを誇る大御所歌手でありながら、これまでの紅白出場回数はなんと2回。最後の出場は、’14年の『第65回NHK紅白歌合戦』で、その年放送されていた連続テレビ小説『マッサン』の主題歌『麦の唄』を披露した。初出場は、’02年での富山・黒部ダムからの中継で、『地上の星』を歌唱。‘20年に「ラスト・ツアー」と題された全国ツアーがコロナの影響で中止となって以降、音沙汰がなく一時”引退説”まで浮上した中島。しかし、’22年9月にはサントリーの缶コーヒーのCMに出演したほか、新曲『倶に』が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)主題歌に決定した。今年9月に公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』にも『心音』を書き下ろすなど、古希を過ぎた今も精力的に活動を続けていることもあり、ぜひ出場してほしいとの声が相次いでいる。「今年、初めてアニメ映画の主題歌を出したから」(神奈川県・60代男性)「普遍性の高い歌を歌うからです。価値観の多様な今こそ彼女の歌が存在観を増していると思います」(福岡県・60代男性)「喜ぶ人が多そう」(愛知県・50代女性)第2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。初出場は’18年で『マリーゴールド』を披露。その後、’20年からは3年連続で出場しており、昨年は『君はロックを聴かない』を歌った。老若男女に親しまれるあいみょん。今年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を担当したが、平成以降に生まれたソロ歌手が朝ドラ主題歌を手掛けるのは初となる。ドラマ最終回では、シーンにあわせて『愛の花』が2番まで流れたが、その歌詞と主人公の槙野万太郎とその妻・寿恵子の物語がリンクしているとしてSNS上では絶賛の嵐が巻き起こることに。多くの人の感動を呼んでいた。ここ数年は、朝ドラの主題歌を歌ったアーティストは紅白への出場が恒例となっていることもあり、視聴者の期待通り、出演が確実視されている。「朝ドラの曲がとても良かったので」(愛媛県・39代女性)「らんまんとあっていて良かった」(東京都・60代男性)「歌詞が好きだから。若者だけでなく、老若男女誰でも共感できる」(東京都・20代男性)そして1位に選ばれたのはYOASOBI。’20年、’21年と紅白に出場。ボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(23)は、’22年もmiletとVaundy、Aimerとコラボする形でゲスト出演している。YouTubeで配信されている、メジャーデビュー曲『夜に駆ける』のミュージックビデオはこれまでに2.7億回再生を突破。また、今年春に放送されたTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』のビデオはすでに3.3億回再生されている。さらに同曲はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、4月19日公開分のチャートから9月6日公開チャートまで21週連続で首位を記録する大ヒットとなった。現時点で今年“最も流行った”曲を生み出したといえるYOASOBIに、ぜひ出場してほしいという声が相次いだ。「Idolが大ヒットしたから」(千葉県・60代男性)「推しの子のアイドルが流行ったので、その曲を歌ってほしい」(福岡県・39代女性)「今年のアニメでガンダムシリーズ水星の魔女や推しの子のオープニング曲がすごく良いから」(山口県・70歳以上女性)「子供が好きだと言っていたので」(東京都・60代女性)果たして今年はどのような面々が出場するのだろうかーー。【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング紅組編】1位:YOASOBI57票2位:あいみょん51票3位:中島みゆき28票4位:中森明菜24票5位:MISIA23票6位:Ado19票7位:DREAMS COME TRUE18票7位:乃木坂4618票9位:松田聖子17票10位:Perfume13票10位:宇多田ヒカル13票10位:松任谷由実13票
2023年10月11日2023年10月6日、日本放送協会(通称:NHK)は、同年12月31日に放送される番組『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を発表。お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーがそれぞれ務めると発表しました。『NHK紅白歌合戦』といえば、毎年大晦日に放送される恒例の音楽番組。有吉さんと浜辺さんは初めて、橋本さんは2年連続で大役を務めます。有吉弘行「もう1回くらい携わりたいなと思っていたら…」今回発表された3人の司会のうち、有吉さんは2022年の同番組に歌い手として出演し、かつてお笑いユニット『猿岩石』としてリリースしたヒット曲『白い雲のように』を披露。ウェブサイトで発表されたコメントでは、そのことにも触れつつ、次のように話しています。一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです。去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本さんは「前回から1年経ったことを考えると、時間の流れのはやさに驚くばかりです」としながら、同番組の司会について大変光栄だと話しました。あれから一年経った事を考えると時間の流れのはやさに驚くばかりです。そんなこの一年の間にもエンターテイメントの世界では新たに素晴らしいアーティストや楽曲が生まれ、また歌い継がれてきた名曲が多くの人に感動や喜びも与えてくれました。一年の締めくくりとなるこの日、素晴らしいアーティストや楽曲、パフォーマンスを有吉弘行さん、浜辺美波さんと共にお届けし、皆様が少しでも明るく幸せな新年を迎えられますよう、新鮮な気持ちを持ってこの国民的行事である紅白歌合戦の司会という大役に臨みたいと思います。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用また浜辺さんは、同年放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、ファンから温かい声が届いていたことを明かしつつ「感謝の気持ちも胸に抱いて、誠心誠意務めさせていただければと思っております」としました。お話をいただいた時には驚き、同時に胸が高鳴りました。音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることが出来るこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。そして本年を笑顔で締めくくり来る年を希望を持って迎えられるよう全力で取り組む所存です。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用ネット上では、「これは、『NHK紅白歌合戦』の印象がガラリと変わる。特に有吉さんは意外な人選だった」「ヒロイン2人は、ぜいたくすぎる!年末が楽しみ!」などのコメントが投稿されています。どんなアーティストが出演するのか、そして、3人の司会ぶりがどのようになるのか、今から大晦日が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日ジャニーズ事務所の性加害問題の余波が、年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』にも押し寄せている。9月27日に、NHKの稲葉延雄会長が記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べたのだ。紅白への起用も現時点では行わないという。’12年以降は、毎年5組以上が出場するなどおなじみの存在だったジャニーズ所属のタレントたち。今年もし同事務所から誰も出場しないとなれば、白組の様相はそれだけで大きく変わることになるだろう。日本を代表する一握りのアーティストだけが出場できる紅白。その年を象徴するフレッシュな顔ぶれもいれば、色褪せぬ名曲で支える常連組も。しかし、最近では時代も大きく変わったこともあって、常連組に対しては“かわり映えがしない”と指摘する人も少なくない。そこで、今回は紅白に複数回出場する常連組のなかから、“もう見たくない”と思う歌手は誰なのかを調査した。今回の調査では、’22年の紅白歌合戦に出場したアーティストの中で、5回以上の紅白出場経験がある歌手・グル―プを対象にしている。今回は白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは、昨年で8回目の出場となった演歌歌手の山内惠介(40)。爽やかな容姿とその歌唱力で演歌界の貴公子として名をはせる山内は、’15年の初出場から途切れることなく出演している。’21年には『有楽町で逢いましょう』、’22年には’20年に披露した『恋する街角』を話題の「きつねダンスRemix」バージョンにして盛り上げた。しかし、演歌自体への関心が若年層を中心に薄くなっていることもあり、そもそも“誰かわからない”という声が寄せられる結果に。《どういう曲を歌っているのか全然知らない》《あまり知らない方だから》《曲を知らない》第2位に選ばれたのは、通算11回の出場を果たしている関ジャニ∞。初出場は’12年。以降11年連続出場を果たしている。昨年は、’11年に発売し、『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系アニメ)のオープニングテーマに起用されていた『T.W.L』を披露。近年の曲ではなく、10年以上過去のヒット曲をチョイスしたことに視聴者は驚き。Twitter(現在のX)上では「T.W.L」が日本トレンド1位となる事態に。しかし、今回の事務所の問題をうけ、今年の出場は見送られる可能性が浮上してきた。アンケートでは、性加害問題を踏まえた上で、出るべきでないとの声が数多く寄せられていた。《ジャニーズ事務所の問題が精算されていないから》《今は問題あると思うから》《騒動云々抜きにしてやっぱり出過ぎている印象が否めないから》第1位に選ばれたのは、昨年の出場者の中で石川さゆりの45回に次ぐ多さ、白組最多の35回という出場回数を持つ郷ひろみ(67)。昨年はデビュー50周年イヤーということで、大ヒット曲である「男の子女の子」、「林檎殺人事件」、「GOLDFINGER’99」、そして最新曲である「ジャンケンポンGO!!」のスペシャルメドレーを披露し、会場を沸かせた。何度も出場しているからこそ、どの世代も聞き覚えがあり楽しめる郷のパフォーマンス。最近では番組の序盤に出演し、観客のテンションを一気に上げる存在となっている。その一方で、出場回数の多さから“もう十分出た”と捉える人もいたようだ。《常連だから》《何回も見たから》《十分出たかと思う》《歴が長いから、新しい人と交代してほしい》果たして今年の紅白歌合戦は、どのような出場者となるのか。期待が高まっている――。【「もう紅白で見たくない」歌手ランキング・白組編()内は出場回数】1位:郷ひろみ(35回)2位:関ジャニ∞(11回)3位:山内惠介(8回)4位:三山ひろし(8回)5位:King & Prince(5回)6位:純烈(5回)7位:福山雅治(15回)8位:星野源(8回)9位:ゆず(13回)10位:鈴木雅之(5回)調査対象:20代~60代500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年10月01日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「モチベーション」です。みなさん、モチベーションはどうやって上げていますか?人生にはさまざまなターニングポイントがあると思います。熱中しているスポーツの大会や受験、就職活動など、ここぞという頑張りどころではモチベーション=やる気を高めて取り組まないといけない。今、僕もまさにその意識を高めないといけない最中にいます。オリジナルアルバムを制作中なので、そこに向けて集中しないといけないのですが、どうやって日々のモチベーションを上げればいいのか、いまいち掴めずに過ごしています。これは持論ですが、人間は生まれてくる時にもっとも“やってやる”という気持ちがあるのではないか。心地よい羊水に包まれた安心安全な母体から出て、苦しい産道を通り生まれ出てくるって、どれだけ強い意欲があるのでしょうか。「生きるぞ!」という人間としての原動力、命の叫びを感じます。最初にあっただろう、そんな強いモチベーションを今こそ僕は取り戻したいです。人間も30年ほどやっていると、疲れたとか休みたいとか、ちょっとだけ寝たいなどが、どうしても先に出てきてしまいます。頭ではもっと作品に磨きをかけたい、もっと頑張って制作に打ち込みたいと思っていますが、頭と体の求めることの乖離がすごすぎます。どうすれば強いモチベーションを保てるのか、知りたいと思っています。一つ、やる気を保つために大切なことは、目標を明確に掲げることではないかと感じています。受験や就職などは「この学校に入りたい」「この会社で働きたい」という明確な目指す先があります。デビューした当時の僕の目標は「30歳までに〈さいたまスーパーアリーナ〉でワンマンライブをする」でした。これも、受験や就職と同じで、かなり明確で努力の方向性を定めやすい良い目標だったと思います。目標を立てる時に大事なのは、それを実現するために何をすればいいのか、わかりやすく道筋が見えていること。道筋がわかっていると、どうすれば効率よく目標に向かっていけるかもわかります。そのことがモチベーションアップにも繋がります。今の僕には、それが足りないのかもしれません。今の最大の目標は「紅白歌合戦に出場する」こと。そのための道筋には一体、どんなルートがあるのか?いい楽曲、いいアルバムを出すことが一つの道筋になると信じて、モチベーションをがんがん上げていきたいです。おかざきたいいくコンセプト・アルバム『OT WORKS III』と『サブマリン』アナログ盤12インチシングルを10/4に同時発売。全国17都道府県19公演のライブハウスを巡る「okazakitaiiku JAPAN TOUR II」(10/7~12/23)の開催が決定。※『anan』2023年10月4日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年09月30日「3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めている大泉さんですが、今年は“落選”しそうなのだそうです」(制作関係者)大泉洋(50)が初めて『紅白』の司会となったのは’20年のこと。「この年は内村光良さん(59)が4年目の総合司会で、音楽番組『SONGS』の責任者を’18年から務めていた大泉さんが白組司会に抜擢されたのです。コロナ禍真っただ中のため無観客での開催でした。広いホールで誰もいない『紅白』の静けさに、大泉さんが醸し出すいい意味での“騒がしさ”が好評でした」(NHK関係者)翌年の『紅白』では、「紅組司会」「白組司会」「総合司会」が、全員「司会」という名称に統一され、大泉と川口春奈(28)、和久田麻由子アナ(34)が選ばれた。そして昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝役を好演した大泉が、3年連続で『紅白』司会に選ばれたのだ。「大泉さんは今春、『オールスター感謝祭2023春』(TBS系)に出演し、昨年末の『紅白』で同じく司会を務めた橋本環奈さん(24)と2ショットを披露する場面も。大泉さんは『年末に培ったコンビだから!』と熱く語り、橋本も『息はピッタリです!』と応じ会場を沸かせました」(テレビ局関係者)「4年連続」を期していたと思われる大泉だが、なぜ今年は“交代”危機に瀕しているのだろうか。「理由は2つあります。1点目は視聴率の低迷。’21年は午後9時からの平均世帯視聴率が34.3%(関東)でワースト1位、昨年も35.3%(関東)と2部制に移行した’89年以降、2年連続で落ち込んでいるのです。もちろん、大泉さんにすべての責任があるわけではないのですが、局内では『今年は雰囲気を変えよう』という声があるのは事実です。また、大泉さんの実兄が4月、函館市長に当選したことも理由の一つになっています。大みそか、日本全国で放送される番組に“偏り”を感じさせるのを危惧する声があるのです」(前出・制作関係者)大泉の交代が決定した場合、誰が新たな司会となるのだろうか。「“夏の紅白”と呼ばれる『ライブ・エール』の司会は今年も内村さんに決まりました。4年連続で、安定感抜群のため、『紅白』復帰を推す声が局内には根強くあります。そして、最近有力視されているのが谷原章介さん(51)です。もともと’16年から歌番組『うたコン』の司会を担当しており、今年4月から『偉人の年収 How much?』(NHK Eテレ)MCも務めるなどNHKへの貢献度は絶大。’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』での司会実績もあり、6児の父親であることも老若男女が見る『紅白』のコンセプトと合致しています」(前出・制作関係者)谷原は『めざまし8』(フジテレビ系)のメインMCでもある。果たして「フジの朝の顔」はNHKで年の瀬を迎えるのか!?
2023年07月25日「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」が15日・16日、沖縄県内で開催。そのファイナルとなる「ハイサイ!うた自慢まち自慢2023 島ぜんぶでおーきな祭スペシャル」が16日、琉球新報ホールにて行われた。「ハイサイ!うた自慢まち自慢」は、沖縄県41市町村の首長、または首長が指名する当該市町村の人たちが、自慢の歌と独自のパフォーマンスで地元の魅力や物産を発信するイベント。西川きよしが司会を務め、沖縄出身のガレッジセールと宮川たま子がナビゲーターとして盛り上げた。この日は、予選(動画審査)を勝ち抜いた6市町村が参加し、トップバッターの与那原町は照屋勉町長が岡晴夫の「憧れのハワイ航路」を歌唱。続く豊見城市の徳元次人市長は、少年隊の「仮面舞踏会」をキレキレのパフォーマンス付きで歌い、吉本興業ホールディングスの大崎洋会長は思わず「吉本に入りませんか?」と声をかけて笑いを誘った。国頭村の教育長・宮城尚志氏は中島みゆきの「ファイト!」をギターの弾き語りで披露。ガレッジセールらから「長渕剛が入っていた」と言われる力強い歌声で観客を魅了した。4番手は宜野座村の當眞淳村長。宜野座村はイチゴの名産地であり、阪神のキャンプ地でもあることから、イチゴの帽子と阪神のユニフォームを身に着け、BIGIN の「国道508号線」をパフォーマンス。宜野湾市からは市議会の議長を務める呉屋等氏が登場し、ディアマンテスの「片手に三線を」をギターの弾き語りで届けた。最後の八重瀬町は、町議会の議長を務めている神谷たか子氏が二葉百合子の「関東一本〆」を歌唱。圧巻の歌声をひろうし、西川やガレッジセールは「向こうから見ていたら石川さゆりさんみたい」「急に紅白歌合戦みたいになった」「紅白歌合戦の大トリですよ」「演歌界の重鎮」などと驚いていた。審査は、大平サブロー、シンガーソングライターのEPO、FECオフィスの代表取締役社長・山城智二氏、よしもとエリアアクション代表取締役社長 地方創生プロジェクトの総責任者・泉正隆氏が担当。そして、八重瀬町の神谷氏が優勝に輝き、神谷氏は「みなさんおかげです。ありがとうございます!」と感謝した。審査の鐘を鳴らす係を務めてイベントを盛り上げた大崎会長は、「楽しかったです」と大満足の様子。「沖縄のパワーを全国に広げたいと思います」と語っていた。結果発表後、桂文枝がウクレレを手に登場。フラダンサーを引き連れ、「月の夜」の弾き語りを披露した。最後は、全員でカチャーシーを踊って締めくくり。沖縄らしさあふれるラストとなった。なお、同イベントの模様は、BSよしもとで5月28日18時から放送予定。
2023年04月16日赤と白の衣装に身を包み、激しいピアノ演奏と歌唱の後、ステージで倒れこんだ藤井風(25)。昨年末の『NHK紅白歌合戦』に出演し、「白組出場者で一番良かった歌手ランキング」(ねとらぼ調査隊調べ)で1位に選ばれた。「紅白で歌った『死ぬのがいいわ』が世界中で反響を呼び、音楽配信サービスSpotify発表の『海外で最も再生された国内アーティストの楽曲』で年間1位に。藤井さんは名実ともに、令和を代表するアーティストとなりました」(レコード会社関係者)そんな藤井の“原点”といわれるのが、岡山の喫茶店で撮影されたピアノ演奏の動画だ。「ミュージシャンを目指していたこともあるお父さんから『風の曲をいろんな人に聴いてもらったら?』と勧められ、12歳のころにYouTube動画を配信しました。藤井さんの生家でもある喫茶店『ミッチャム』に置かれたピアノを演奏した動画です」(前出・レコード会社関係者)藤井が生まれたのは、岡山県で2番目に小さな町・里庄町。一昨年の『紅白』では、同町からの生中継かと思わせるような演出もあったため、一気に有名になった。「風さんはデビューの少し前までこの町で暮らしていました。彼が売れてからは続々とファンの方たちが訪れてくれていて、タクシー会社が“聖地巡礼”ツアーを企画するほどなんです。もちろん『ミッチャム』でも多くのファンが写真を撮ったりして楽しんでいます。ふるさと納税の寄付金額もどんどん増えていますし、“藤井風効果”はとてつもないですよ」(里庄町の住人)そんな藤井の生家でありファンの聖地となっている「ミッチャム」だが、じつは’21年の春ごろに閉店している。「当時はコロナ禍まっただなかで、ご両親が高齢でしたから、営業は難しそうでした。最終的には、お母さんの体調がよくないということで、閉める決断をしたそうです。いまはご家族も別の場所で暮らしています」(前出・住人)藤井の人気が世界に広がるいま、店を訪ねるファンはさらに増えていきそうだが、聖地はどうなってしまうのか。“救世主”はやはりこの男だった。「風さんが『ミッチャム』を父親から引き継いだのです。店をそのまま残していきたいという強い思いが感じられます。彼流に言うならば、『ワシの原点を守る!』ということなのでしょう」(藤井の仕事関係者)不動産登記情報によれば彼が実父から生家を買い取ったのは昨年12月31日。紅白に出演した日だった。世界中の藤井風ファン、里庄町住人にとってサプライズな吉報に違いない。「『ミッチャム』は藤井風を発信した最初の場所。風さんは“ここをなくすわけにはいかない”と感じているのでしょう。今後、何らかの形で“復活”もあるのでしょうか。考えただけでもワクワクしますね」(前出・住人)
2023年01月17日3年ぶりとなる白組の優勝で幕を閉じた『第73回NHK紅白歌合戦』。若手から大御所までバラエティ豊かな顔ぶれによる白熱のパフォーマンスは多くの視聴者を魅了した。そんななか、King&Princeのトークがファンの間で波紋を呼んでいる。昨年11月、平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が来年5月を持ってグループから脱退することを発表したキンプリ。今回の紅白では、番組後半の12番手として登場した。スペシャルナビゲーターであり事務所の先輩でもある櫻井翔(40)から「今夜の紅白、どんな思いを届けたいですか?」と質問を振られた、平野はこうコメント。「そうですね。5人で出る紅白は最後になると思いますので、みなさんの目に焼き付けるようなパフォーマンスができたらなと思っています」その後、「ichiban」でラップ調の歌と激しいヒップホップダンスを披露し、5人最後の紅白を締めくくった。鬼気迫るパフォーマンスは視聴者の度肝を抜いたが、実はその裏で平野の“5人では最後”という発言が物議を醸していた。平野のコメント後、SNSには次のような声が並んだ。《やられた。「5人で最後」を平野さんに言わせた》《言わされた平野紫耀の 精一杯の 思いますので ありがとうね》《平野くんのセリフは言わされた!?》《キンプリが自分たちから最後の紅白ですって言えばファン何も言えなくなるっていうむちゃくちゃ痛いとこついてきててほんと無理。しかもそれ平野紫耀に言わせたとこがマジ無理》これは、ティアラという愛称で呼ばれる一部のキンプリファンたちによるもの。平野の「5人で最後」というコメントが誰かに言わされたものだというのだ。こうした一部ティアラたちによる異論には、前段がある。「昨年12月3日に放送された『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)にキンプリが出演した時のことです。キンプリはデビュー以来、毎年出演していましたが、同番組も毎年末に放送されているだけに5人で出演するのも最後。そこで、キンプリがパフォーマンスをする際、司会を務める櫻井さんが『このメンバーでのベストアーティストへの出演は今夜が最後』と紹介したのです。櫻井さんの紹介になんらおかしい部分はないのですが、まだ3人の脱退を受け入れられない一部のティアラたちは“最後”と強調されたように受け取り、櫻井さんに憤る人が続出。中にはキンプリとティアラへの侮辱と捉えた人もいて、日テレやジャニーズ事務所に抗議文を送ろうと呼びかける人までも出てきました。今回の紅白では、櫻井さんではなく平野さんが最後と言ったことで、“平野さんが言わされた”と考えた人もいるようです。しかし、3人の脱退にいくらショックを受けたとはいえ、このように過激に反応するティアラは、“害悪ティアラ”とファンの中でも白い目で見られています」(音楽関係者)今回の「平野が言わされた」という解釈に対しても、同じティアラからも冷ややかな声が寄せられている。《キンプリの平野くん、本人の口から「最後」って言ったの、ティアラさんが櫻井翔さんが別の番組で最後って言ったのに対して口撃して叩いてたからだろうね》《平野くんが平野くんの口で最後って言ったのは櫻井くんがベスアで言ってアンチが騒いだからだと思うな…騒いでたことを本人たちが知らないわけないんだよ…本人たちに悲しい思いをさせたくないな、全部が憶測だけど平野紫耀は漢だなぁ》《紫耀くんの口から…っていうの、平野の口からわざわざ言わせたとか、櫻井くんを庇っていい子たちっていうのあったけど、それティアラが暴走したからでしょ?》
2023年01月02日2022年12月31日、歌番組『第73回紅白歌合戦』(NHK)が放送されました。同番組は毎年、主に女性アーティスト率いる紅組と、男性アーティストの白組に別れ、審査員や視聴者による投票などで勝敗を決定しています。2022年の同番組では、白組が勝利しました。紅白歌合戦の司会を務めた、橋本環奈に称賛の声番組の結果としては白組に勝敗が上がったものの、ネットからは紅組でも白組でもない、とある人物に対し称賛の声が上がりました。その人物は、タレントの橋本環奈さん。Twitterでは、一時『橋本環奈優勝』のワードがトレンド入りするほどでした。橋本さんは、初めて同番組の司会を務めただけではありません。歌手の郷ひろみさんとデュエットをしたり、ディズニースペシャルメドレーでも美声を披露したり、番組を終始盛り上げました。同番組の最後には、このようなコメントを残しています。一瞬たりとも見逃せない豪華なステージで、ずっと感銘を受けていて、終わってしまうのがすごくさびしいなという感じがします。ずっとずっといたいなという気持ちなんですけど…本当にありがとうございます。楽しかったです。ありがとうございます。第73回紅白歌合戦ーより引用また、橋本さんは自身のTwitterアカウントでも「楽しかった」と同番組での司会について振り返っています。楽しかったなぁ嬉しいなぁ寂しいなぁ本当にあっという間だったー。新年のご挨拶はまた起きたらしっかりさせて頂きますので、今はちょっと余韻に浸りたいと思います。。紅白歌合戦の司会という役を担えて本当に幸せでした。ありがとうございます。— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) December 31, 2022 歴史ある番組であり、数々の大物アーティストが出演する番組の司会という大役を楽しんだ、橋本さん。ネットからは橋本さんの堂々たる司会ぶりを称賛する声が多く上がりました。・環奈ちゃん、歌も踊りも司会もすべてがよかった!環奈ちゃんが優勝でしょ!・初めてなのにここまで堂々とした司会っぷり。緊張が伝わってくることもなく、安心して楽しく見ていられました。また司会やってほしいな。・橋本さんが美しくて…。改めて、橋本さんってすごいなと思った。2023年の『紅白歌合戦』の司会も、橋本さんが務めるのでは…と期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日「紅白に勝とうとかはまったくないです。一方で、最近のアーティストやK-POPを知らない方もいると思います。そんな方々の受け皿というか、チャンネルを合わせてもらえれば、ほぼ皆さんが知っている曲をお送りします」こう話すのは、北島三郎(86)、五木ひろし(74)、小林幸子(69)ら錚々たる歌手が出演し、大晦日に放送される『第55回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)の星俊一プロデューサー。近年、若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある歌番組『NHK紅白歌合戦』とは違い、誰もが知る名曲をたっぷり6時間放送することで、大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者の注目を集める同番組にかける思いを聞いた。星さんは00年にテレ東に入社。そこから現在まで、長く番組に携わってきた。また、大御所演歌歌手らが集まる同番組は、局員総出で現場につくのが慣例なのだという。「舞台袖での出演者の呼び込みから、少しずつ仕事がステップアップしていきます。ただ、若い社員は演歌や歌謡曲にゆかりがないことが多く、まずは出演者の顔と名前を覚えるところから。資料や写真で事前に学習するのですが、やはり覚えきれず、『〇〇さんお願いします!』と大きな声を出したら隣にいた、というのはよく聞く話です」現在、「年忘れにっぽんの歌」は、観客を入れた事前収録と過去のVTRをあわせた構成で放送しているが、14年までは生放送だった。さらに、05年までは「日本レコード大賞」(TBS系)も大晦日に生放送していた。「『紅白』『レコ大』『年忘れ』と3番組が大晦日の生放送をしている頃は、出演者の方たちが持ち回りでリハーサルをしたり、『年忘れ』終わりで『紅白』に送り出すとか、『レコ大』から『年忘れ』に来るとか、移動がすごかったんです。若いスタッフが慌ただしい中で混乱して出演者の顔を見間違えてしまい、いるはずの歌手がいない、ということもありました」当時は、トラブルや渋滞など“不足の事態”に備えて、放送順を入れ替えることも想定。星さんは、テレビマンとして「あの緊張感が懐かしいです」と続ける。生放送から収録に変えたきっかけは、視聴率低迷にあった。14年には、生放送でできることをすべて詰め込んだが数字に変化がなく、収録と編集によって番組内容を濃くする方向へシフト。すると視聴率も上がっていったという。気になるのが、出演者や選曲の基準だ。「私が入社した00年頃は、『紅白は新曲をやるから、年忘れはそれ以外をやる』というなんとなくのルールがあったようです。でも時代が変わってきて、ヒット曲が毎年数多く出るわけでもなく、若者にはヒットしてもご年配の方は知らないということもあります。『年忘れ』では、幅広く皆さんが知っている曲をやる。昨年、一昨年と同じ曲を歌っていただくとしても、『この人はこの曲だよね』とか『大晦日はこの曲だよな』という曲を、極力選んでいます。出演者の方々も、1年の締めくくりとして思いを乗せて歌われている。『ふだんと違う大晦日には、視聴者の皆さんが聴きたい曲をお届けする』とご理解いただいています」星さんも、大晦日には「年忘れ」で年越しするのだろうか?「『年忘れ』の完パケを納品したら実家の福島に帰るんですが、テレ東は映りません。編集したものを先に東京で見て、実家では『紅白』を見るという謎の習慣になっています(笑)。親と一緒に番組を楽しむためにも、早くネット配信やリアルタイム配信ができるようになってほしいです」
2022年12月30日大晦日の歌番組といえば『NHK紅白歌合戦』を思い浮かべる人が多いだろう。ところが近年は若者向けの出場者が目立つようになり、演歌や歌謡曲は減る傾向にある。大晦日の“いつもの感じ”を味わいたい視聴者が楽しみにしているのが、今年で55回目を迎える『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)である。「昨年の世帯視聴率でいうと、紅白は34.3%でこれまでの最低記録と話題に。一方の『年忘れにっぽんの歌』は8.3%。数字で見るとまだまだ差がありますが、こちらは一昨年から1%近く上がっているんです。視聴者が大晦日に求める“いつもの感じ”を届けようと、マンネリを恐れない番組作りを続けてきた結果、支持層が広がってきたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)出演者には、北島三郎(86)、八代亜紀(72)、五木ひろし(74)、細川たかし(72)、小林幸子(69)、新沼謙治(66)……と演歌界のスターがズラリと並び、今年、紅白に出演する演歌歌手はもれなく『年忘れにっぽんの歌』に出演する。番組のテーマも、「視聴者を裏切らない『絶対に外さない名曲』をお届けします」と例年まったくぶれていない。40代に入り、演歌の魅力に気づき始めたというテレビウォッチャーの森田オタ美氏さんは、「私は子供のころからずっと紅白を見てきました。ただ、休憩時間になりがちだった演歌のよさがやっとわかり始めたタイミング。日本酒を飲みながら、あの“しっぽり感”で年を越したい気持ちが芽生えています」と話す。年を重ねてこそわかる演歌の魅力もあるが、「“大晦日の当たり前”になっていた過去の経験によって、『大晦日には演歌を聞くもの』という気分が作り上げられたのかもしれない」と続ける。演歌や歌謡曲をゆっくり楽しむこと自体が特別な体験になりつつもある。前出のテレビ誌ライターはこう分析する。「現在の40代はかつては演歌を聞かない層でしたが、紅白を見る大晦日だけはなかば強制的に演歌を聞かされてきた世代でもあります。その積み重ねの結果、いつしか『演歌を聞かない大晦日は寂しい』と思うようになったのではないでしょうか。そして、日常的に演歌を聞いてきた50代以上に加え、こうした40代が紅白から『年忘れにっぽんの歌』に流れていることで、視聴率や注目度の上昇につながっているのかもしれません」ストリーミングやサブスクリプションなどの普及により、受け取る音楽の幅ができている昨今。世代を超えて“誰もが知る曲”が生まれにくくなる中で、大晦日の過ごし方にも変化が生まれつつあるようだ。
2022年12月29日大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタート。ガールズグループ・NiziUが登場し、報道陣の取材に応じた。3年連続3回目の出場で「CLAP CLAP」を披露するNiziU。リーダーのMAKOは「紅白に出場させていただくことができてすごくうれしいですし、2022年は単独ツアー、ドーム公演をさせていただいて成長できたと思うので、その成果を発揮できたらいいなと思っています」と意気込んだ。事務所の先輩・TWICEも出場するが、MIIHIは「私たちの憧れの存在でもあるTWICE先輩と同じステージに立てるというだけで光栄なんですけど、そのステージが『紅白歌合戦』ということで、緊張すると思いますが、NiziUらしく素敵なパフォーマンスをお届けし、TWICEさんとも素敵な思い出が作れたら」と語った。2年ぶりにNHKホールでの開催となる今年の紅白のテーマは「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」。司会は大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。大泉は3年連続司会、橋本は紅白初出演・初司会。櫻井は2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目。桑子アナは4回目の司会となる。(C)NHK
2022年12月28日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演した小栗旬が、年末放送の「第73回NHK紅白歌合戦」にゲスト出演することが分かった。今月18日に最終回を迎え、北条義時の衝撃の最期が話題となった「鎌倉殿の13人」。そんな本作で、1年に渡って主人公・北条義時を演じた小栗さんが、今回の紅白に登場。司会を務める大泉洋は、物語前半で源頼朝を演じ、その冷徹なキャラクターが話題に。その大泉さんと共に、小栗さんが本作への思いを語る。また番組では、脚本・三谷幸喜からスペシャルメッセージも放送される。「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月27日毎年大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』といえば、その年に活躍した歌手らが登場し、ステージで華やかなショーを見せてくれる年末の風物詩ですが、今年はK-POP勢が大躍進。とはいえ、みんな分かる?11月29、30日に京セラドーム大阪で開催されたK-POP音楽受賞式『2022 MAMA AWARDS』に出演したIVE、LE SSERAFIMと、K-POPにゆかりがあるNiziU、JO1の4組をグループ名の読み方からメンバーの国籍まで紹介!今から予習をすれば当日はばっちり楽しめるはず。■IVE(紅組・初出場)読み方/アイブ人数/6人メンバー/ユジン、ガウル、ウォニョン、リズ、レイ、イソ紅白で歌う曲/ELEVEN -Japanese ver.-ファンネーム/DIVE(ダイブ)デビューは2021年12月1日で、日本デビューは2022年10月。日本デビューからわずか2か月弱で日本の国民的歌番組への出場となった。唯一の日本人メンバー、レイは18歳。ピースサインを逆さに向けた「ギャルピース(ギャルピ)」が韓国アイドルの間ではやり、SNSを通じて日本でも人気になっているが、これはレイが流行らせたと言われている。更新する写真ひとつで話題になるほど、勢いのある人気グループ。■LE SSERAFIM(紅組・初出場)読み方/ル セラフィム人数/5人メンバー/サクラ、キム・チェウォン、カズハ、ホン・ウンチェ、ホ・ユンジン紅白で歌う曲/FEARLESS -Japanese ver.-ファンネーム/FEARNOT(ピオナ)BTSが所属する芸能事務所HYBEの傘下レーベルから2022年5月2日にデビュー。BTSの妹分とも言われ期待を寄せられていたが、メンバーのひとりがデビュー早々に脱退。以降、5人で活動。日本人メンバーはHKT48やIZ*ONEで活躍したサクラ〈宮脇咲良〉(24)とカズハ(19)の2人。じつはまだ日本デビューはしておらず2023年1月25日に日本デビュー予定。デビュー前に紅白出場となったことから今後の活躍も注目されるところ■JO1(白組・初出場)読み方/ジェーオーワン人数/11人メンバー/豆原一成、川尻 蓮、川西拓実、鶴房汐恩、與那城 奨、大平祥生、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海紅白で歌う曲/無限大ファンネーム/JAM日本人11人によるボーイズグループで結成は2019年、デビューは2020年。韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版で選ばれた。デビューから最新のシングルまで6作すべてがオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得している。アジア最大級のK-POP音楽受賞式・MAMA AWARDSに3年連続出場、「WEIBO Account Festival 2022」では優秀男性グループ賞に輝いた。グローバルスターとして活躍中■NiziU(紅組・3回目)読み方/ニジュー人数/9人メンバー/マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナ紅白で歌う曲/CLAP CLAPファンネーム/WithU(ウィジュー)日本人の9人組ガールズグループ。2020年、グローバルオーディション「Nizi Project」で結成され、その後デビュー。その年の紅白歌合戦に初出場もしており、じつは3年連続3度目の舞台となる。プレデビューシングルとしてリリースされた『Make you happy』の縄跳びダンスは当時SNSで話題となった。プロデューサーは、K-POPブームの立役者の一人で、TWICEなどが所属する大手芸能事務所JYPの代表であるJ.Y.Park氏■2022 MAMA AWARDSの会場にはBTSを代表してJ-HOPEも!2022 MAMA AWARDSの目玉となったのは、ソロとしてはアジア初となるステージを披露したBTSのJ-HOPE。「いつもは他のメンバーがいるので、ヘンな感じ。どうしようかと悩みましたが、スケールの大きなショーを用意しました」と話し、4曲を披露。会場を熱気に包んだ。BTSは3つの賞を受賞し、J-HOPEがグループを代表してスピーチを行った。そして、兵役に行くJINに生電話するサプライズつきだった!アジアから世界へ羽ばたこうとしているスターが、紅白歌合戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるかとても楽しみ!
2022年12月27日12月22日、大泉洋(49)が白組司会を務める『第73回NHK紅白歌合戦』にサッカー日本代表の長友佑都(36)が、ゲスト出演することがNHKから発表された。前日の21日には、ゲスト審査員としてW杯カタール大会でサッカー日本代表の指揮を執り日本中を沸かせた森保一(54)、王貞治(82)越えのシーズン56本塁打を達成した村上宗隆(22)、`23年の大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤(39)らが出演すると明かされていた。今回の紅白の見どころを芸能関係者は語る。「紅白ではアーティストが歌唱した後に大泉さんが『ブラボー!』と声をかけることが“お決まり”になっています。長友選手が、カタールW杯で『ブラボー!』と叫び話題になりましたから、2人で『ブラボー!』というのか注目が集まっています」(NHK関係者)大泉といえば、`22年に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝を好演。そこで、今年の紅白では、ある計画が浮上しているという。制作関係者は言う。「紅白の場で大河ドラマの“バトンタッチセレモニー”が行われる予定だと聞いています。通常、“バトンタッチセレモニー”は、放送中の朝ドラの主演俳優が、次回作の朝ドラの主演俳優にバトンを渡し、エールを送るイベントです。『鎌倉殿の13人』の最終回では松本さんが家康役で単独出演し“粋な大河リレー”と話題になりました。これまで紅白でバトンタッチセレモニーが行われたことはありませんが、今回、松本さんが審査員でゲスト出演することもあり、“大泉頼朝”の掛け声とともに、主役・北条義時を演じた小栗旬さん(39)がサプライズで登場し、松本さんにバトンを渡す“共演プラン”があるというのです」“大泉頼朝”の口から「ブラボー!」は飛び出すのか――。
2022年12月24日《ソロデビュー35周年の工藤静香さんが、24年ぶりに紅白歌合戦の舞台にかえってきます!今回は、紅白だけの“35周年SPメドレー”「嵐の素顔」~「黄砂に吹かれて」を披露!フルート奏者のCocomiさんとの共演にも注目です!》12月22日、『第73回NHK紅白歌合戦』の公式サイトで、工藤静香(52)とCocomi(21)の“母娘共演”が発表された。木村拓哉(50)と静香を両親に持ち、11歳からフルートを学び、2019年からフルート奏者としての活動を始め、今年4月にはデビュー・アルバムが発売された。同日に配信されたスポーツ報知の記事で、NHKの関係者が母娘共演について、今年の目玉としてオファーしてきたことを明かしていたことからも、力の入れようが伺える。しかし、ネットの反応はというと……。好意的な声もあるいっぽう、こんな声が並んだ。《話題取りに必死だね 興味がわかない》《紅白の選定基準って? 今年、何かご活躍されてるのであればと思いますが? 今年何かご活躍されたのですかね?》Cocomiとの共演について実績では話題性が先行していると感じる人が少なくないようだ。ある音楽関係者は言う。「Cocomiさんは錚々たる音楽家に師事しており、高校3年生時には『日本奏楽コンクール』の管楽器部門で準グランプリを獲得。4月に発売されたデビュー・アルバムもNYの名門レーベルから発売されており、新人フルート奏者としての実力は申し分ないと思います。ただ、やはりフルート奏者としてこれだけの注目を集める背景には、両親である木村さんと静香さんの存在が大きいのも事実。実際、CocomiさんがSNSで木村さんや静香さんについて綴った投稿は、毎回大きな注目を集めています。そもそも最近歌手として大きなヒット曲がない静香さんの24年ぶり出場にも疑問を唱える声が多かったなか、Cocomiさんの出場も発表されたことで、実績より話題性が先行していると感じる人が多いのではないでしょうか」今年の紅白では、Cocomi以外にも出場が疑問視された人が。28年ぶり2回目の出場となる篠原涼子(49)だ。初出場した’94年の第45回では、小室哲哉(64)がプロデュースし、200万枚超えの大ヒットを記録した『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露した篠原だが、今年は9月に配信された、同楽曲のリアレンジバージョン『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』を歌うことが発表されている。しかし、11月16日に篠原の出場が発表されるやいなや、ネット上には“選考基準がわからない”といった声が相次いだ。「篠原さんは’03年以降は歌手として楽曲を出しておらず、女優業のイメージが圧倒的に強い。今年2月にsino R fine名義で歌手活動を再開させましたが、ヒット曲はなく、リアレンジバージョンも紅白出場を決定づけるほどの大きな話題になったとは言い難い」(前出・音楽ライター)「Cocomiさんは今年4月にフルート奏者としてデビューしましたが、テレビ番組での親子共演は紅白が初めてというわけではありません。12月23日の『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日系)でも、一夜限りの特別演出として共演することが発表されています」(前出・音楽ライター)こうした流れから、ネット上では白けた様子の声が。《いやマジで紅白歌合戦に工藤静香と篠原涼子がいるのが違和感でしかない》《今年も大晦日は紅白がある。 今更だが、なぜ今回工藤静香と篠原涼子が選ばれたの?》《篠原涼子とか… 何年も活動してない人と、実績のない子供》果たして、今年の紅白の視聴率は――。
2022年12月22日「第73回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員10人が決定した。大泉洋と橋本環奈が司会を務める今回の「紅白歌合戦」。あいみょんや篠原涼子、福山雅治、星野源、「緑黄色社会」、「Official髭男dism」、「Snow Man」、「SixTONES」ら42組が出場する。そして今回、番組に登場するゲスト審査員として、現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥、来年の大河ドラマ「どうする家康」に主演する松本潤が決定。福原遥そのほか、芦田愛菜、黒柳徹子、坂東彌十郎といった俳優に加え、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都、プロスケート選手・羽生結弦、プロ野球選手・村上宗隆、サッカー日本代表監督・森保一、僧侶・西村宏堂もゲスト審査員として出演する。「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月21日視聴者のテレビ離れが進むこともあってか、テレビ局が試行錯誤を重ねる年末特番。しかしそれが裏目に出ることも……。『紅白歌合戦』(NHK)が11月に今年の出場歌手を発表すると、アイドルやアニソン歌手、韓国系アーティストを多用することに対してSNS上から不満が続出。ツイッター上では「#紅白見ない」がトレンド入りしてしまった。また、今年の大みそかには『逃走中』(フジテレビ系)と『THE鬼タイジ』(TBS系)という2本の”鬼ごっこ”番組が放送される。これに対してもSNS上では「つまらなそう」との声が相次いでいるのだ。では、視聴者はどのような番組を良し、悪しとするのだろうか?本誌はクロス・マーケティングのQiQUMOなどを使い、485人にアンケート調査を実施「絶対見たい・見たくない年末特番」について調査を行った。この記事では「見たくない年末特番」のランキングを発表する。第5位は『第55回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)。20票を獲得した。今回アンケートに回答した人々は番組のターゲットではなかったのか、「世代ではなく興味がない」という理由が多かった。「ご年配向けの番組だから」(40代・女性)「自分には興味ある歌でない為」(60代・男性)「演歌や昭和な感じは好きではない」(40代・女性)第4位は『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)。30票を獲得した。歌番組に興味のない人や、対象年度に発売された新曲が歌われるため「流行についていけない」「知らない歌が多い」といった理由から視聴しない人が一定数いるようだ。『年忘れ日本の歌』は楽曲が古すぎ、『レコード大賞』は新しすぎ、ということなのだろうか。「普段邦楽聞かないのに、この日だけって見ない」(40代・男性)「興味がない」(30代・男性)「最近の曲はよくわからん」(40代・男性)第2位は『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)と『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系)。どちらも46票を獲得した。紅白に対しては圧倒的定番番組である一方、”マンネリ化している”などの指摘も。昨今は冒頭に述べたような出演者改革で刷新を図っているが、それについては“若い視聴者を意識しすぎ”と批判の声も多かった。「いい人が誰もいない。韓国ばかりでわからない」(20代・女性)「最近の歌番組はシルバー世代には好きになれない」(80代・男性)「マンネリでつまらない」(70代・男性)「見たいランキング」では第2位だった『ジャニーズカウントダウン』だが、寄せられたコメントからジャニーズファン以外の支持を得られていないことが明らかに。「顔も名前もみんな、同じにみえる。誰が誰だかわかんない。80代のオバンです」(80代・女性)「ジャニーズに興味がない。最近の脱退続きでイメージがさらに悪い」(40代・女性)「別に嫌いと言うわけではなく、メンバーを殆ど知らないので楽しめないだろうな、と」(60代・女性)ここまでのランキングを歌番組が占める中、第1位は64票を獲得した『逃走中~大みそかSP~』(フジテレビ系)という結果に。鬼であるハンターから逃げ切れた時間に応じて賞金が獲得できるという“鬼ごっこ”にさまざまなゲストが参加するこの番組。実は’04年から続く長寿番組だ。今年の大みそかに約7時間にわたって放送される『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』には人気YouTuberであるコムドットのやまと、ゆうた、そしてはじめしゃちょーが出演することが明らかになっている。しかし、ハマらない人にはハマらないのか、世代を問わず「つまらない」という声が相次いだ。「出演者だけが楽しんでいるような番組だから。」(60代・男性)「おもしろいと思ったことがないから」(20代・男性)「だからなに?人の鬼ごっこみててもたのしくない」(30代・女性)テレビ以外のコンテンツが増える現在、つまらない番組は視聴者の離脱に直結するはず。ランクインした年末の恒例番組たちは、“見たくない”とはいいつつなんだかんだ“見られてきた”番組なのかもしれない。■「絶対見たくない!年末特番ランキング」(アンケート期間:2022年12月9日~15日)1位 『逃走中~大みそかSP~』(フジテレビ系) 64票2位 『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK) 46票2位 『ジャニーズカウントダウン』(フジテレビ系) 46票4位 『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系) 30票5位 『第55回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系) 20票6位 『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系) 19票8位 『SASUKE2022~NINJA WARRIOR~第40回大会』(TBS系) 19票9位 『東急ジルベスターコンサート』(テレビ東京系) 17票10位 『クイズ☆正解は一年後』(TBS系) 16票
2022年12月21日『第73回NHK紅白歌合戦』に“特別企画”で出場することが明らかとなった松任谷由実(68)。最新のAI技術を駆使した“荒井由実”とのコラボ企画だという。今年はデビュー50周年ということで、さまざまなユーミンの企画が行われてきたが、その集大成として、過去最大規模の展覧会『YUMING MUSEUM』が六本木ヒルズで開催されている。そんな彼女の知られざるエピソードを明かしてくれたのが、長年彼女を取材、撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはるさんだ。「ユーミンの50年史を語る上で欠かせないのが、かつてファンの間でこの季節の“風物詩”と言われていたクリスマスクルージングパーティ『Merry Xmas from YUMING』です。バブル景気で華やかだった‘83年~`91年に行われていたイベントで、横浜港から出発する豪華客船をチャーターして行われていました。1人4万円という高額な参加費にもかかわらず、定員500名に対して毎年2千人ほどの申し込みがある人気イベントでした。ユーミンはもともと三半規管が弱く、船酔いも覚悟していたと言いますが、船上ライブはもちろんのこと、ローストターキー(七面鳥)を切り分けるなどディナータイムも楽しませてくれたのです」ユーミンの人気の一つに当時の“破天荒さ”があった、とYAHIMONさんは続ける。「このイベントが始まった最初の年に、船内で映画が上映されたのですが、作品がなんと『ポセイドン・アドベンチャー』。豪華客船が沈没してしまう有名な映画なのです。そういう“ブラックジョーク”にファンはますます盛り上がりました。もちろん、“ブラック”な演出ばかりではありません。パーティーが終了して下船する際には、500人の搭乗客一人一人に、ユーミンが握手して言葉を交わしてくれたのです。ファンにとっては忘れられない一日となったことでしょう」昭和から平成を経て令和までファンを魅了し続けるユーミン。50周年を締めくくる『紅白』でのパフォーマンスでは何が飛び出すのだろうか。
2022年12月17日「大晦日は忙しい家族が集まり、一年を変わりなく過ごせたことを感謝しあう日。そんな日には“いつもと変わらぬ安定感”を求める視聴者が多いもの。NHK紅白歌合戦では若者重視の人選が目立つ一方、テレ東の“年忘れ”は期待を裏切りません。大晦日にふさわしい贅沢な出演陣が揃った、という印象です」(テレビ誌ライター)紅白の裏で音楽番組を続け、毎年“絶対にはずさない名曲”をラインナップしてきた「年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京系)。第55回となる今年の出演者が発表された。出演者の過半数が60代以上のベテランばかりで、北島三郎(86)や里見浩太朗(86)といった大御所の姿も。それだけ、長く愛されている人たちが、それぞれの代表曲や誰もが知っている名曲を披露する。さらに、ベテランだけに持ち歌も多く、どの曲が聴けるのだろう、という楽しみもある。「年末の顔ともいえる北島三郎さんは、17年の番組50回目という節目にオリジナル曲『にっぽんの歌』を作曲しており、番組への思いを感じます。視聴者としても『サブちゃんを見ないと年を越せない』という思いを持つ人は多く、北島さんの出演は大きな目玉でしょう。また、ベテラン歌手がほとんどの中、山内惠介(39)や丘みどり(38)、大江裕(33)らこれからの演歌界を引っ張っていく存在にも注目したいですね」(前出・テレビ誌ライター)出演者のほとんどが紅白出場経験者ということにも注目したい。「北島三郎、五木ひろし(74)は実に50回以上出演。そして毎年豪華衣装で視聴者を楽しませていた小林幸子(69)や美川憲一(76)の姿も。これぞ大晦日という感じですね」(前出・テレビ誌ライター)さらに、早見優(56)、南野陽子(55)、森口博子(54)と、昨今の80年代ブームもカバー。ほかの大型音楽番組とは少し違うラインナップなのも新鮮だ。「昨年の世帯視聴率は、紅白は34.3%で過去最低を記録。一方の『年忘れにっぽんの歌』は8.3%で前年より1%近く上昇。“演歌排除”ともとられかねない出演陣となった紅白の裏で、今年は“年忘れ”のさらなる注目度アップが予想されます」(前出・テレビ誌ライター)『年忘れにっぽんの歌』はテレビ東京系で12月31日(土)午後4時~午後10時まで。怒涛の6時間、日本の名曲が楽しめる。■出演者【女性陣】麻丘めぐみ(67)、石川さゆり(64)、市川由紀乃(46)、大月みやこ(76)、丘みどり(38)、香西かおり(59)、伍代夏子(60)、小林幸子(69)、小柳ルミ子(70)、坂本冬美(55)、島津亜矢(51)、神野美伽(57)、瀬川瑛子(74)、田川寿美(47)、天童よしみ(68)、中村美律子(72)、長山洋子(54)、畠山みどり(83)、早見優(56)、原田悠里(67)、藤あや子(61)、三沢あけみ(77)、水森かおり(49)、南野陽子(55)、森口博子(54)、八代亜紀(72)、山本リンダ(71)【男性陣】五木ひろし(74)、梅沢富美男(72)、大江裕(33)、梶光夫(77)、北島三郎(86)、北山たけし(48)、里見浩太朗(86)、サンプラザ中野くん(62)/パッパラー河合(62)、純烈、千昌夫(75)、DAIGO(44)、田辺靖雄(77)・九重佑三子(76)、中西保志(61)、新沼謙治(66)、橋幸夫(79)、氷川きよし(45)、福田こうへい(46)、細川たかし(72)、堀内孝雄(73)、前川清(74)、松平健(69)、美川憲一(76)、宮沢和史(56)、三山ひろし(42)、山内惠介(39)、山口智充(53)、山田太郎(74)、山本譲二(72)、横山剣(62)※五十音順。()内は年齢
2022年12月16日東京ディズニーリゾートは12日、12月31日(土)放送の「第73回NHK紅白歌合戦」と東京ディズニーシーの「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が一夜限りのコラボレーションをすることを発表した。大みそか、12月31日(土)放送の「第73回NHK紅白歌合戦」と、11月11日にスタートした東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が、一夜限りのスペシャルコラボレーション。同ショーの日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」を歌うMISIAの美しい歌声と、ディズニーの夢の世界がひとつになる素敵なショーが、事前収録の映像で披露されるという。放送局は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1。放送日時は、2022年12月31日(土)19:20~23:45。番組放送日時、放送エリアは、予告なく変更になる場合があり。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年12月13日お父さんの不倫、気づいてないとでも思ってる?
編集部の「これ、気になる!」
離婚には反対です