くらし情報『カレーを食べて一家3人食中毒に 茨城の注意喚起に「これは怖い」「自分も間違えそう」』

カレーを食べて一家3人食中毒に 茨城の注意喚起に「これは怖い」「自分も間違えそう」

目次

・茨城県で起こった食中毒に「怖すぎる」の声
・スイセンの球根をタマネギと勘違い
・過去には、スイセンの葉をニラと間違える事例も
※写真はイメージ

食は、生きるために欠かせないものであり、生活を彩ってくれる文化でもあります。

しかし、調理方法や食材の間違いによって、時には命の危機にさらされることも。その代表が、食中毒でしょう。

細菌やウイルスといった有毒な物質が含まれた食材を口にすることで、激しい腹痛や吐き気などをもよおす、食中毒。最悪の場合は、命を落としてしまいます。

茨城県で起こった食中毒に「怖すぎる」の声

2023年3月20日、茨城県はウェブサイトで、県内で発生した食中毒にまつわる事例を報告。

同月18日、県内の保健所に「カレーを食べて食中毒の症状を起こした患者がいる」と連絡が入ったといいます。

よほど状態が悪くない限り、一般的なカレーのレシピには、食中毒を引き起こすような食材は含まれていません。


にもかかわらず、カレーを口にした4人中3人が食中毒の症状に襲われた理由…それは、食材の勘違いでした。

スイセンの球根をタマネギと勘違い

茨城県の報告書によると、保健所の調査の結果、カレーを作る際にスイセンの球根を使用していたことが発覚。

カレーを食べた一家は、観賞用として他者からもらったスイセンの球根をタマネギと勘違いし、調理をしてしまったといいます。

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